お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、23日に放送された文化放送のラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(毎週月曜~金曜13:00~15:30)にゲスト出演。番組パーソナリティでお笑いタレントの大竹まこと、番組パートナーでタレントの壇蜜と共に、子供の頃の話などを語り合った。4月20日に、6年ぶりの語りおろし本『違和感』(扶桑社)を発売した太田。その中に書かれていた、サプライズで誕生日を祝われることへの苦手意識について大竹から問われた太田は「あれはハラスメントだと思ってるんですよ」と語った。喜ばなければ悪い人のように見られる雰囲気が嫌だとして、「2歳のときからもう不機嫌でしたね」と明かす。その話に関連して壇蜜、「どうだ! すごいだろ! 驚け! 不思議がれ」とこれ見よがしに見せつけてくるのが苦手との理由で「手品ハラスメント」を感じていると告白。大竹から「待て待て待て、お前ら気を付けて喋れよ!(笑)」と突っ込まれていた。また、大竹から「どんな子供だったのか」と問われた太田は、「女の子に間違えられるような美少年」であり、「フィンガー5に憧れて髪の毛伸ばしてた」とも話す。さらに「父親から受け継いでいるものは?」と話を振られた際には、父親が小説家の太宰治に自作の小説を持ち込んだほどの文学少年だったという、本好きで知られる太田のルーツを感じさせるエピソードを披露した。
2018年05月24日第152回直木賞受賞の人気作家・西加奈子が受賞後第1作目として発表した、思春期の成長物語「まく子」が映画化、2019年に公開されることが決定!主演を『真夏の方程式』から成長した山崎光が務め、その父親役を草なぎ剛が務めることが分かった。■誰しもが経験する、思春期ならではの葛藤や親子の確執と再生を描く物語本作は、小さな温泉街に住む小学5年生の男の子・慧(さとし)が、不思議な魅力をもつ美少女・転入生のコズエと出会い、彼女に秘められた大きな秘密を知ることで、いままで見てきた世界<日常>が優しく塗りかえられていき、ほんの少しだけ大人へと近づいていく物語。誰しもが成長の中で経験してきた、思春期ならではの葛藤や親と子の確執と再生を、西加奈子らしい独自の世界観で瑞々しく描いた原作を、テレビ朝日「アメトーーク!」の「読書芸人大賞2016」にて芥川賞作家でもある又吉直樹(ピース)がおすすめ作品として紹介。さらに話題となり、子どもだけでなく、“かつての子どもたち”に向けられた小説として幅広い世代に親しまれている。■山崎光、14歳にして初主演!「重なるところが多く演じやすかった」主人公・慧役を演じるのは、現在、中学3年生の山崎光(14歳)。2010年『ちょんまげぷりん』(中村義洋監督)で映画デビューし、その後、松坂桃李が主演を務めた『ツナグ』(平川雄一朗監督)、ガリレオシリーズの『真夏の方程式』(西谷弘監督)など数々の作品に出演してきたが、本作で初主演を務める。山崎さんは現場をふり返り「初めて主演という大役を頂き緊張していたのですが、鶴岡(慧子)監督のわかりやすい指導と、スタッフさんたちのサポートのおかげで、思い切って楽しく演技することができました」とコメント。「少し恥ずかしいシーンもあり緊張もしましたが、自分なりに上手く演じることができたと思います。最後のシーンが終わり、監督からのOKの声を聴いて、ホッとしたのと同時に、撮影が終わってしまった寂しさがこみ上げてきました」と告白。「実際ぼくもいま、同じような境遇で、慧と重なるところが多く演じやすかったです。慧がコズエの不思議な世界観に巻き込まれていく、とても不思議で魅力的な作品で、精一杯演じさせて頂いたので、たくさんの方に観て頂けたら嬉しい」と、主人公に触れながら頼もしくアピールした。また、不思議な魅力を持つ美少女の転入生・コズエ役には、新音(にのん・13歳)が決定。「RADWIMPS」の「狭心症」のミュージックビデオや、佐渡島でオールロケを行った第68回ベルリン国際映画祭ジェネレーション部門・正式招待作品『Blue Wind Blows』(富名哲也監督)に出演しており、映画は本作で2作品目。今後の活躍が期待される若手注目女優の1人だ。コズエという役柄が「複雑で難しい面もありましたが、演じる上でたくさんのことを学べた気がします」と新音さん。「台本をもらった日から。『まく子』の不思議な世界観が伝わってきて特別な映画だと感じました。その世界を表現するような演技ができるようにがんばりました。完成楽しみにしてます!」と期待を込めている。■草なぎ剛、主人公に「しっかりしろよ」と言われてしまう父親に山崎さん演じる慧の父親・光一役には、2017年9月「新しい地図」として始動し、自身主演の『光へ、航る』(太田光監督)を収めたオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が2週間限定公開の中、28万人以上の動員する大ヒット。さらに現在公演中の舞台「バリーターク」(演出:白井晃)では主演を務めるなど、役者としての活躍が目覚しい草なぎ剛(43歳)。草なぎさんは、小学5年生の息子をもつ父親役を演じることに「14歳の座長、山崎光君演じる慧の父親・光一役を演じさせていただきました。子どもから『お父さんしっかりしろよ』と言われてしまう、そんな父親です」と“自己紹介”、「僕もちょうど山崎君と同じくらいのときに仕事を始めているので、当時のことを思い出し、そのとき感じていたことはいまも感じているのかなと考えたりしました」と語る。作品についても「『まく子』は、誰しも持っている、どうしても失ってしまう大事な感情、想いを、もう一度取り戻してくれる作品です。僕たちの前にいきなり出てきて、花火の様に僕らの日常を映してくれて、『あいつ、バカだなぁ』って笑いながら、幸せをまいてくれる、この映画も、みなさんにとってそんな存在になる映画だと嬉しいです」とコメント。さらに慧の母親・明美役には、1998年にNHK朝の連続テレビ小説「天うらら」でヒロインを演じてから、数々の作品に出演を果たし、現在放送中の「半分、青い。」“人生・怒涛編”にて20年ぶりの朝ドラ出演を果たす須藤理彩(41歳)。「不思議な出会い、出来事。もしかしたら、いま起こっていること全てが幻だったとしても、そのとき感じたことは心に深く刻まれて『自分』は少し成長したんだと…そんな思春期の息子を見守る母の役です。母も、そんな息子から、学ぶのです。人を愛する気持ちを…」とコメントを寄せている。■監督は国内外から注目を集める新進気鋭・鶴岡慧子監督本作の監督を務めるのは、長編第1作目『くじらのまち』が第34回PFFアワード2012グランプリとジェムストーン賞をW受賞し、海外映画祭でも第63回ベルリン国際映画祭・フォーラム部門、第17回釜山国際映画祭・コンペティション部門に正式出品され、高い評価を受けた若手監督・鶴岡慧子(29歳)。長編第2作目『はつ恋』も第32回バンクーバー国際映画祭にて、これまで数々のアジア監督を輩出してきた「ドラゴン&タイガー賞」にノミネートされており、国内外問わず注目を集めている。「美しい川が流れる四万温泉で、巡る季節を感じながら映画『まく子』を撮りました。光くんと新音さんが、成長期の真っただ中にいる主人公たちを、からだの全てで演じてくれました。そして2人の周辺を、新人から大先輩まで、様々なフィールドから集まったおもしろ~い俳優さんたちが彩ってくれました」と監督はコメント。そして、今回の映画化にあたり、原作者・西さんは、「あの頃のあなたへ、あの頃の私へ向けて書いたつもりが、いまこの瞬間のあなた、いまこの瞬間の私に向けて書いていました。私たちがいまこうやってここにいるのは奇跡です(よね?)。私にとって特別な思い入れがあるこの作品を映像にしていただけることも奇跡。素晴らしいスタッフに恵まれ、それだけでこの作品は祝福されています。完成がほんとうに楽しみでなりません」と万感の思いを明かす。撮影は、3月末~4月上旬に群馬県四万温泉付近にて行われ、すでにクランクアップ。現在は編集中にて、完成は8月を予定している。本作のプロデューサー・赤城聡は、完成、そして来年公開に向けて「脚本を作りながら、撮影を進めながら、主人公・慧の成長を描くと共に、この映画そのものが、僕たちの想像を超えた成長を遂げていきました。皆さんがこの映画に出会うこと、どうかそれが素晴らしい奇跡でありますように」とコメントを寄せている。映画『まく子』は2019年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月16日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、1日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜 25:00~27:00)にて、くりぃむしちゅーの上田晋也について語った。くりぃむしちゅーの上田晋也放送では、4日に日本テレビ系で放送される上田主演のスペシャルドラマ『天才バカボン3~愛と青春のバカ田大学』(21:00~)の話題に。同作は16年より放送されている実写ドラマの第3弾だ。太田によると、上田がある人物から「やった方がいいよ」と言われ、それを日本テレビのプロデューサーに相談したところ、とんとん拍子に話が進み、「天才バカボン」の実写ドラマが決定したようだ。太田は上田について、「アイツ、凄いんだよ。たけしさんレベルの仕事の決め方してんだよ」と驚きを見せた。しかし相方の田中裕二は、上田の演技について「恥ずかしくなっちゃうんだよね、見てて」と評していた。
2018年05月04日「老化の原因の80%は光老化」と言われています。光老化とは、太陽光に含まれる光によって、シミ・しわ・たるみなどの老化現象が起こってしまうこと。光老化の原因の一つとしてみなさんが思い浮かぶのは、紫外線ですよね。実際紫外線は百害あって一利なしですが、それだけでなく太陽光に含まれる“ブルーライト”も肌へ悪影響を及ぼすのです。そんな“ブルーライト”の正体やケア方法をご紹介します。若々しい肌を遠ざける要因の一つ、“ブルーライト”ってなに?出典:byBirth太陽光からは波長によってさまざまな光が届きます。この光は波長によって分けられていますが、共通するのが「波長が短いほどエネルギーは大きくて透過率が低い、波長が長いほど小さくて透過率が高い」です。紫外線を例に出すと、波長が短いUVBはUVAよりもエネルギーは大きいですが、透過率は低いため肌の表面である表皮層までしか到達しません。しかし、波長が長いUVAはエネルギーこそ小さいですが、透過率が高いため肌のより奥である真皮層まで到達してしまいます。“ブルーライト”は目に見える光の中で一番波長が短いので、エネルギーが大きいです。また、紫外線に最も近い波長なので透過率が高く、肌の奥までじわじわとダメージを与えてしまいます。私たちの生活に“ブルーライト”は欠かせないもの。だからこそ上手に付き合うためにブルーライトケアが必須なのです。“ブルーライト”が及ぼす悪影響出典:byBirthシミ・しわ・たるみなどのエイジングサインに……ブルーライトを浴びてしまうと、11種ある活性酸素のうち特に反応性が高い「一重項酸素(いちじゅうこうさんそ)」を生成してしまうといわれています。すると、肌のハリや弾力に欠かせないコラーゲン繊維やエラスチン繊維を破壊して、しわやたるみの原因になってしまいます。それだけでなく、メラニンの過剰生成にもつながり、しわや色素沈着の原因ともなってしまうのです。この一重項酸素は体内で除去してくれる酵素が存在しないので、ブルーライトケアをしておくことに越したことはないのです。眼精疲労・生活リズムの乱れにも“ブルーライト”は美容面だけでなく、健康面にも影響を与えます。まず、“ブルーライト”は波長が短く散乱するため、映像がぼやけて見えます。すると、目はピントを合わせようと無意識に働くため、眼精疲労の原因となってしまいます。また人間は朝、太陽光に含まれる“ブルーライト”を浴びることで体内時計をリセットして活動スイッチを入れるため、夜寝る前にスマートフォンを触るなどして多量の“ブルーライト”を浴びてしまうと眠れなくなってしまうのはこのためです。“ブルーライト”はとっても身近な光の一つ出典:byBirth“ブルーライト”は太陽光に含まれているのはもちろん、私たちの身の回りにあるなくてはならないPC、スマートフォン、テレビなどの液晶LEDからも発せられている、非常にありふれた光です。そのため無意識のうちに“ブルーライト”を浴びていて、ダメージを受けてしまうということが多々起きてしまうのです。ブルーライトケアには専用の日焼け止めを活用してブルーライトは紫外線と同じ太陽光の一種ですが、紫外線とは波長が違うため通常の日焼け止めではブルーライトをカットすることができません。ブルーライトケアには、ブルーライトをカットするのが得意な成分が配合されている日焼け止めを選びましょう。今回は、紫外線だけでなくブルーライトもカットしてくれる頼もしい日焼け止めを3つご紹介します。ランコム UV エクスペール トーン アップ 30ml 5,800円(税抜)出典:byBirth紫外線防御指数は、国内最高峰のSPF50+/PA++++ながら、光のヴェールがスキのない美しい肌へと導いてくれます。ブルーライトをカットしてくれるのはもちろん、肌荒れの原因の一つとも言われている大気汚染からも肌を守ってくれます。アムリターラ オールライト サンスクリーン クリーム 40g 3,800円(税抜)出典:byBirth紫外線散乱剤のみを使用したノンケミカルの日焼け止めはよく聞くけれど、こちらの日焼け止めは紫外線散乱剤である酸化チタン・酸化亜鉛を使わずに、美容天然ミネラル「酸化セリウム」で紫外線やブルーライトをブロックする新世代の日焼け止めです。日焼け止めとは思えないクリームのようなみずみずしさと、オーガニック成分が肌に適度なうるおいを与えてくれるので、つけているほうが心地よく、毎日使いたくなります。ヴァントルテ ミネラルCCクリーム30g3,400円(税抜)出典:byBirth6種類の植物エキスとミネラルの力で、紫外線・ブルーライト・外部刺激から肌を守ってくれる石鹸で落とせる日焼け止めです。CCクリームなので、これ1本で気になる色むらや毛穴凹凸をカバーしてくれます。お休みの日のUVケア・ブルーライトケアにおすすめです。ブルーライト対策は早く始めるのが吉!出典:byBirthブルーライトはPCやスマートフォン、テレビなどからも発せられているため、家にいるときも油断できません。ブルーライトフィルムを貼ったり眼鏡を取り入れたりしつつ、今日ご紹介した日焼け止めを塗って光老化を予防しましょう!「エイジングケアはまだ早い」と思っている方もいるかもしれませんが、紫外線やブルーライトのダメージはすぐに出るのではなくじわじわと積もるものなので、早いうちからやっておくことに損はありません!紫外線対策・ブルーライト対策はいくつからでもできるエイジングケアの一つです。今すぐ始めましょう。
2018年05月03日2018年4月に公開された、香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛の「新しい地図」によるオムニバスムービー『クソ野郎と美しき世界』。公開後、大ヒットを記録し、早くも続編の製作が決定した。第1弾の『クソ野郎と美しき世界』では、4つのエピソードを4人の監督が演出するオムニバスムービーとして公開された。稲垣吾郎出演映画は『ピアニストを撃つな!』。『愛のむきだし』でベルリン国際映画賞にて国際批評家連盟賞を受賞し映画界の寵児となった園子温とタッグを組んだ。また、香取慎吾が出演する『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』は山内ケンジが担当。そして『光へ、航る』には草彅剛が出演し、お笑いタレント、漫才師、作詞家、文筆家として活躍する爆笑問題の太田光が監督を務めた。なお、現在作品のストーリーなど詳細は未定。続報に期待したい。
2018年04月23日ヒップホップグループ・RHYMESTERの宇多丸が、20日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』(毎週月曜~金曜 18:00~)の映画批評コーナー「ムービーウォッチメン」にて、爆笑問題・太田光の監督作品を批評した。太田光「ムービーウォッチメン」は様々なカルチャーに造詣が深い宇多丸が映画を自腹で鑑賞し、その感想を生放送で語り下ろす人気コーナー。20日の回では、稲垣吾郎・草なぎ剛・香取慎吾の3人が主演する映画『クソ野郎と美しき世界』が語られた。草なぎが出演するエピソードの監督を務めた太田は、かねてより宇多丸について言及しており、2月27日深夜放送のTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)では、「あいつ、文句しか言わねえだろ。ボロクソに言ってもいいけど、絶対に取り上げるように、約束してほしい」とけん制。さらに、4月3日放送の『アフター6ジャンクション』では、CM中にエアガンを持った太田が乱入し、「映画撮ったから忖度しろよ、宇多丸」と言ったことも明かされた。そんな宇多丸は『クソ野郎と美しき世界』について、「本人から直接プレッシャーかけられたからとか、忖度したから言ってるんじゃなくて。マジな話、今回のパートの中では、太田光さんが監督したパートが映画的に温度が上がる部分がもっとも多かった。(太田が初監督を務めた)27年前と比べて感動的な成長ぶりと言っていいと思います。本当にすばらしい」と評価するコメント。さらに「草なぎ剛さんの役者としての上手さと存在感が圧倒的。最初の顔のアップのカットのすごみと色気は半端ない。あの1カットだけで相当この映画、価値がぐっと上がったと思う」と草なぎの演技力も合わせて評価した。また宇多丸によると、草なぎが演じたキャラクターは「太田さんの持ち味でもあるんですけど、自然なユーモア交じりのやさぐれ感がとても魅力的になっていて、それを映画的に成立させている」とのこと。ただその一方で、「映画としてこういう見せ方するとあか抜けないんだけどな、みたいなところも少なくない」と明かし、「他にも色々あるんですけど、後は太田さんに直接会ったときに言います」と語っていた。
2018年04月22日わずか2週間の限定上映にもかかわらず、動員が20万人を超えた映画『クソ野郎と美しき世界』。主演の稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾の3人を応援しているファンの人たちにまず見てほしいという思いからマスコミ試写を行わなかったらしい、この映画。2週間ってほんとにあっという間で、慌てて劇場に駆けこんだが、平日にもかかわらずどの上映回も満員だった(私はTOHO シネマズ新宿で見ました)。○"新しい地図"という意義のある作品映画はオムニバス形式で、稲垣主演、園子温監督『ピアニストを撃つな!』香取主演、山内ケンジ監督『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』草彅主演、太田光監督『光へ、航る』3人勢揃い、児玉裕一監督『新しい詩』……という4本立ての1時間45分。3人がそれぞれ忙しく、個性もバラバラだから別々の作品を撮ったものを並べたというわけではなく、最後の『新しい詩』は、前3作の要素も盛り込んだ、まとめ的な感じになっている。ひとりひとりの力と、それが融合したときの力という、“新しい地図”という集団の意義がある作品。プロデューサー、監督、スタッフ、出演俳優……と日本の優れた才能がこれでもかというほど集まり、3人をバックアップして、完成度の高いものになっていた。パンフレットには、「稲垣は暴力とエロス、香取は歌、草彅は涙」というふうに役割分担されたとプロデューサーがコメントしていて、実際は「暴力」は草彅作品にもかなりあったものの、かなりうまいことジャンル分けされている。○4編の見所は三人三様ながら、通奏低音は、タイトルのとおり、愛すべき「クソ野郎」たちの物語だ。『ピアニストを撃つな!』の稲垣は、お髭が色っぽい、愛に生きるエロピアニスト役。一目惚れした女性(馬場ふみか)を想って、ピアノを弾き続ける。監督・園子温は、『愛のむきだし』や『地獄でなぜ悪い』などの代表作のタイトルどおり、愛がむきだしで地獄の業火のような人間のエネルギーを撮っていく人物。寺山修司の流れを汲んでいる監督だけに、その世界は、昭和のアングラ浪漫的な詩的で知的な笑える変態さがあり、稲垣吾郎はそこにみごとにハマっていた。そういういうものを受容する素養があるのだと思う。ともすれば、それはマイナーの領域なのだが、稲垣がやることで門戸が広がるところがいい。『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』の香取は、歌と絵のアーティスト。ひとの歌を食べてしまう“歌喰い”という名の少女(中島セナ)に歌を食べられてしまう。そのうえ、絵も狙われて……。カラダは大きいが、内面が誰よりも繊細な印象のある香取にぴったりの、ファンタジックな作品だった。山内ケンジ監督は、映画化もされた『トロワグロ』で岸田國士戯曲賞を受賞した奇才。舞台の作・演出や映画、CMも手がけている。人間の奇妙な生態を観察するように描きながら、突き放し過ぎず、人間のダメさを赦している感じが魅力で、『〜歌喰いの巻』もくすっとなるところが随所に盛り込まれ、香取はその微妙な間合いを巧く演じていた。淡々とでも可笑しいという難易度の高い笑いを、みごとにやってのけるのは、萩本欽一のところで学んだだけはあるなと感じる。太田光の『光へ、航る』は、子供を失くした夫婦(草彅、尾野真千子)が、その子供の腕を移植した少女に会いに行くロードムービー風。根っこはかなり悲しい話だし、草彅の役は足を洗ったヤクザで、ダーティーな世界観。でも、ずっぽりそこに行きすぎず、思い切って笑いに振っていくところなどもある。なかなか難しいところだと思うが、お笑いをやっている太田光だからこそ、その匙加減が的確だった気がするし、なにより、草彅がひたすら真面目に演じているのがいい。最近の代表作『銭の戦争』(15年)、『嘘の戦争』(17年)のような、お腹のなかにマグマを抱えたような雰囲気がよく出ていた。パンフレットによると、草彅は、その手の役はもういいと考えていたようだが、怒りや悲しみの火柱をストレートに出せる芝居ができる俳優は貴重で、笑いの部分を哀愁に昇華したのは草彅の力だと思う。そして『新しい詩』。各作品世界でのたうちまわって生きていた人たちが一同に介し、『新しい詩』を歌い上げる。ショーっぽい構成の、かなりの多幸感に満ちたエピローグで、終わったあと、立って拍手したくなった。○新しい旅立ちをする者たちへの応援歌この映画の主人公3人は、もともとハッピーに生きてるなわけではない。みんな、なんらかの欠落を抱えている。稲垣の役は、どんなに恋愛してもどこか虚無を抱えていて、香取の役は、大事な歌を奪われ、草彅の役は子供を亡くしている。彼らの物語を観ている私たちも、日々の生活のなかで、大なり小なり喪失体験はしているから、彼らの欠落を抱えた想いが強く響く。……思えば、新しい地図の3人は、芸能のお仕事をはじめたときから、欠落の物語を背負ってきている。最初に仲間をひとり失って、口には出せないがその人の分も背負って生きてきて、やがて、集団自体を失くして、それでも活路を求めて、いまがある。しかも、失くしたものについて、語ることもない。ないないづくしである。それもまた、彼らほどではないにしても、観客である私たちにも、きっとなんらかの思い当たる体験があるはず。大切なものを失くした記憶、言いたいことを言えない記憶が。そんなときの想いを、新しい地図の3人に見てしまう、託してしまう。スクリーンのなかの彼らは、何かを失いながらも、立ちあがって、歩き出す。『クソ野郎と美しき世界』は新しい旅立ちをする者たちへの応援歌だ。私たちは映画のなかの彼らを応援し、そんな私たちは映画のなかの彼らから希望をもらった。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年04月18日生きていく上でなくてはならない「光」は、疲れた時に効果的に取り入れてみましょう。リラックスさせてくれたり元気を与えてくれる光の力を借りて、毎日をイキイキと過ごしてみませんか?オススメの取り入れ方をご紹介します。「光」の力は癒しの効果が出典:Shutterstock疲れた時に気分転換をすることは、次にまた頑張るための栄養補給のようなもの。そんな気分転換にぜひオススメしたいのが「光」を取り入れたリフレッシュ。光とひとくちに言っても様々なタイプがありますよね。でもその光はどれもリラックス効果があったり、元気をチャージしてくれる不思議なパワーを持っているのです。そこで、光がもたらすリフレッシュ方法を、ジャンル別にご紹介します。キャンドル出典:Shutterstockキャンドルの光を見ていると、なぜだか心地いい気分になるという経験がある方も多いのではないでしょうか?ゆらゆらと揺れる炎の光はリラックス効果がありますよね。そのため、1日の終わりにキャンドルを使って疲れを癒している方もいると思います。キャンドルには、香りのするものやデザインがかわいいものなどいろいろな種類があるので、選ぶ楽しさもあり、コレクションするのも素敵です。使い方としては、部屋を暗くしてキャンドルの光を眺めたり、バスタイムにキャンドルを使うのもオススメ。リラックスしたい時にキャンドルの光の力を借りれば、疲れや悩みも吹き飛んでしまいそうですよね。また、1つだけでなく何個も並べて、キャンドルの光に包まれた空間で過ごすのも、非日常な気分になれて良いですよ。女子力も上がり、手軽に気分転換ができるキャンドルはぜひ持っておきたいアイテムですね。太陽出典:Shutterstock光といえば太陽!健康的に気分転換するなら、太陽の光を浴びることが一番です。通勤では地下しか通らなかったり、夜遅く帰宅する毎日だと太陽の光を感じることが少なくなりがち。それなら休日を利用して太陽を浴びることを心掛けてみてはいかがでしょうか?早起きをして朝日を浴びながらウォーキングをしたり、公園に行って体を動かしてみたり。太陽を感じながら過ごすと、ストレス発散ができ、元気がチャージされます。日光浴という言葉があるように、太陽には人間の力の源になるパワーを秘めているのです。アクティブに体を動かせば運動不足の解消にもなり、また新たな趣味が見つかるきっかけにもなるかもしれませんよね。お金もかからずに健康にもなれる太陽の光は存分に利用しましょう。ただ、紫外線対策はしっかりとしてから、お出かけしてくださいね。夜景出典:Shutterstockロマンチックなリフレッシュをしたいなら、夜景を見に行きましょう。高層階のビルに行って、夜景の見えるレストランやバーで大人な時間の過ごし方をしてみてください。その贅沢な気分に浸ることこそが、最高のリフレッシュになります。夜景を一望できる場所でキラキラ輝く光を見ていると、思わずうっとりしてしまい、いつまでも眺めていたくなりますよね。壮大で無数に輝く夜景の光を見ていると、自分の悩みがちっぽけに感じて、また明日から頑張ろうという気持ちに変換されるでしょう。たまにはリッチなリフレッシュを体感するととても良い刺激になるので、マンネリした日常に飽き飽きしている方はぜひ夜景を見に行ってみるのがオススメです。イルミネーション出典:Shutterstock夜景と同様、イルミネーションの光にも癒しの力があります。人工的に作られたイルミネーションは、美しいと思うように作られているのでまさに光のパワーを感じられる場所。キレイだな、という感動体験をすることで、心が浄化される気がしますよね。イルミネーションは友達同士でも、カップルでも、家族で行っても楽しめます。みんなでワイワイ楽しめるイルミネーションは、見に行くだけでとても思い出に残るものとなりますよね。写真映えもするので、撮った写真を後から見返して思い出に浸ることもできます。一つのイベントとして成り立つくらいの存在感のあるイルミネーションは、テンションを上げたい時にみんなで見に行きたいですね。間接照明出典:Shutterstockインテリアとして置いている方も多い間接照明。メインの照明を点けていると光が強すぎて、リラックスしたい時には不向きだったりします。でも、間接照明はぼんやりと部屋を灯してくれてちょうど良い光加減。そのため寝る前のゆっくりとくつろぐ時間には間接照明に切り替えると良いでしょう。間接照明を使えば、自宅でもムーディーな雰囲気を演出することができます。落ち着く空間作りはリラックスする上でとても重要なこと。その光の中で、マッサージをしたり、映画を見たり、アロマを焚いたりと自分の好きなことをゆっくりと楽しんでみましょう。1日の終わりにこんな至福の時間があれば、毎日頑張れそうな気がしませんか?オシャレな日常を楽しみたい方は、間接照明を取り入れてみてくださいね。光のパワーは絶大!様々なシチュエーションで取り入れよう出典:Shutterstockご紹介した光の取り入れ方を参考にして頂き、自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。光を意識してそれをしっかりと感じることが、リラックス効果を生み出してくれます。元気をチャージして、またエネルギッシュに毎日を送れるようにしたいですね!
2018年04月15日今月6日より全国86(野郎)館、2週間限定で公開中の稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』が、13日までの公開8日間で観客動員数16万1,458人となり、動員15万人の目標を達成したことが14日、わかった。15万人突破を受け、3人が喜びのコメントを寄せた。■稲垣吾郎皆さんと一緒につくった記念すべき僕たちの「新しい地図MOVIE」がすばらしいスタートを切ることができました。応援、ありがとうございます。■草なぎ剛こんなにも早く15万人を突破できたことに正直驚いています。これも多くの皆さんが映画館に足を運んでくださったおかげです。またこのメンバーで楽しいことができたらいいなと思います。■香取慎吾カッコいいクソ野郎になれました!皆さんと作った、美しき世界に、NAKAMAに、心から感謝です!ありがとう世界!同作は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛けた劇場公開作品。Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)の4つの短編からなるオムニバス映画だ。6日に東京・二子玉川で行われた初日舞台挨拶で15万人という目標動員数が発表され、香取は「そうしたら次につながりますか?」と期待を込め、「(15万人)いったときには盛大に言いますけど、突破しなかったら言わないで『また次回やりたいです』って。みなさんにかかってますから!」と呼びかけていた。(C)2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
2018年04月14日太陽の日差しが暖かくなり、春のキラキラと降りそそぐ明るい光に、心もウキウキしてきます!そんな心弾む季節に、子どもと一緒に「光」をめいっぱい感じられる工作&遊びを楽しんでみませんか。光を楽しむための道具を作ろう!光を楽しむための道具作りからスタート!子どもと一緒に楽しみながら作ってみましょう。<台紙の材料>・黒い画用紙・白い画用紙・ペン・ハサミ・のり<台紙の作り方>白い画用紙にペンで絵を描きます。絵はアウトラインのみにします。外側を切り抜きます。「星」などの単純な絵なら、子どもも比較的簡単に切ることができます。直線が多い形だと、ハサミを細かく動かさなくても、ラインに沿って切ることができるので、図形などがオススメです。手始めに「ひし形」などからトライしてみるといいでしょう。最初に、ハサミの刃を入れる位置と向き・角度を紙の上で確認し、大人が紙を持って安定するように固定してあげると、ハサミのもち手を握るだけで、スムーズに真っすぐ切り込みを入れることができます。お子さんの手先のスキルに応じて、フォローの仕方を調整しながら進めていくことで、お子さんからたくさんの「切れたっ!」「できた!」が聞けるといいですね。切り抜いた白い画用紙を、黒い画用紙に貼り付けます。これで台紙は完成です。「魚」「星」の他に「カメレオン」「クジャク」も作ってみました。<カラーシートの材料>・カラーセロファン・B5サイズくらいのOPPバッグ(透明度の高いビニールバッグ)・ハサミ<色素材の準備>OPPバッグの片側の横の辺と、底の辺をハサミで切り、本のように見開きの状態になるようにして、シートを作ります。クリアファイルなどを利用することもできますが、その際はできる限り透明度の高いものを選びましょう(光を透過しやすくするため)。カラーセロファンを好きな形に切ります。ここで切り抜く形は、ランダムなものでOK!細かく切った破片のようなものや、棒状に切っただけでも大丈夫なので、”ハサミでチョキチョキ”が大好きなお子さんなら、好きなだけチョキチョキしてもらいましょう!(細かくしすぎると、扱いにくくなるので適度な大きさまで)先ほど作ったOPPバッグのシートを開き、間に切ったセロファンを好きなように並べます。並べ終わったら、開いているシートを閉じセロファンを挟み込みます。その他、自宅にあるザルや網などを用意します。準備が整ったら、太陽の下にレッツゴー!先ほど作った台紙やカラーシートを使って、日差しを感じながら遊んでみましょう。良く晴れた雲の少ない日が、遊びの絶好のチャンスです!最初に、子どもと太陽の向きを確認するところから始めます。このとき、太陽が昇る方角や、時刻と太陽の位置の関係などについて触れるのもオススメです。目の前の自然を通して得る知識は、子どもに新鮮な発見と学びを与えてくれるはず。太陽の向きが確認できたら、陽が射しているところに台紙を置きます。そして、セロファンのシートを、日差しが直線上に当たるようにして、台紙の上にかざすと、台紙の白い画用紙部分に、カラーセロファンの色が透過され、きれいな模様を作り出してくれます。このとき、自分の身体で日差しを遮ってしまったり、日差しの向きとズレたところにカラーシートをかざしてしまったりすると、うまく透過されないので、立ち位置やカラーシートのポジションに気を付けてセットしましょう。赤いセロファンと青いセロファンが重なりあっている部分は「紫」になっていたり、黄色いセロファンと青いセロファンが重なり合っている部分は「緑」になっていたり、色の変化を見つけるのも遊びのポイントです!カラーシートを動かしたり湾曲させたりすると、台紙に透過されている色や模様も動きます。また、カラーシートと台紙の距離を近づけたり遠ざけたりすることで、透過されている色や模様が、くっきりと鮮明になったりぼんやりしたりするなど、透過の状態を変化させることができます。太陽が雲に隠れることによる変化も楽しめますよ。くっきりと映し出されていた色や模様が、なんだかぼんやりしてきたな、と思ったら、もしかしたら太陽が雲に隠れてしまったからかもしれません。そんなときは、空の様子を確認してみるといいですね。カラーシートの他、グリーンの瓶をかざしてみることにしました。太陽に向けると光を透すことがわかります。筒状の瓶の形によって光が歪められ、グリーンの光に濃淡ができ、綺麗な模様の光が透過されました。瓶を手で握ってかざしたところ、子どもから「あっ!あっ!ワニがいる!」との声が。指差された部分を見てみると、なんとカメレオンの台紙の中に、「ワニ」が現れているではありませんか!グリーンの瓶の色合いと、少しゆがめられた光がちょうどワニの鱗の模様のように見えます。そんな偶然の産物が楽しめるのも、この遊びの大きな魅力の一つです。瓶の他にも、ガラスの器やビー玉(透明容器に入れたり手で持ってかざす)、キャンディーの包み紙など、身近にある光を透過する物を見つけて、いろいろと映し出してみましょう!「光」の次は「影」で遊ぼう!カラーシートや瓶で「光」の遊びを楽しんだら、次はザルや網をかざして「影」を映し出してみましょう。網をかざしてみると星の台紙に、網目模様の影が映し出されました。網を台紙に近づけたり遠ざけたりすることで、網目模様の大きさや輪郭の変化を楽しめます。次に、ザルをかざすと放射状に広がる模様が現れました。予想していたより、とてもきれいな模様でびっくり!こどもからも「すごいー!」という声が上がりました。半球状のザルは、角度を変えることで映し出される模様が大きく変化します。平面の物と比べ、映し出される模様の変化が幅が広いので、おもしろみが増します。他にも、小さな葉っぱや手のひらをかざして、映し出しても楽しめそうです。かざす角度や距離によって影のでき方が変ってくるので、実験感覚で「どんな影ができるか(=模様ができるか)」試してみると、おもしろい発見が待っているかもしれませんね。「なぜ?」「どうして?」を引き出そう!光・影・色などに触れながら、試行錯誤を繰り返し、工夫を加えて遊ぶことで、おもしろみが増していきます。身近なものを使って気軽にできますが、いざ遊び始めてみると案外奥が深い!大人も「あれ?どうしてこう映るんだろう?」と不思議になることがしばしばあり、気づくと子どもより真剣に取り組んでいる、なんてことも。遊びの過程で、子どもから「なぜ?」「どうして?」が出てきたら、遊びは大成功。一緒に遊ぶ大人は、わかることは教えてあげる、わからないことは一緒に調べてみる、そんなスタンスで寄り添えたらいいですね。お子さんの年齢や月齢によって出てくる「はてな」はいろいろ。それぞれの子に芽生えた素敵な「はてな」に、ちょっと向き合ってみることで、大人も新たな知識を得ることができ、親子で楽しみながら学べる機会になると思います。<文・写真:フリーランス記者又多実千恵>
2018年04月12日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(公開中)の観客動員数が10万人を突破したことが11日、わかった。公式サイトで「4月10日現在112,504人」と発表された。目標動員数は「15万人」。6日に都内で行われた初日舞台挨拶で発表され、香取は「そうしたら次につながりますか?」と期待を込め、「(15万人)いったときには盛大に言いますけど、突破しなかったら言わないで『また次回やりたいです』って。みなさんにかかってますから!」と呼びかけた。草なぎが出演するエピソードの監督を務めた爆笑問題の太田光は、10日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)で15万人という目標について言及。「お客さんもけっこういい数字らしい。もう9万9000人くらいになっているらしいんです。これはいけるんじゃないか」と手ごたえを口にした。4月6日より全国86(野郎)館にて2週間限定で公開中の同作は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛けた劇場公開作品。Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)の4つの短編からなるオムニバス映画だ。
2018年04月11日ジャングルポケットは、斉藤慎二(35)、太田博久(34)、おたけ(35)からなる、お笑いトリオだ。ツッコミの太田は、’15年にモデルの近藤千尋(28)と結婚し、昨年5月には第1子女児が誕生している。それに続いてボケの斉藤も、昨年12月に“競馬アイドル”瀬戸サオリ(30)と結婚した。 いま、幸せいっぱいの彼らを、インタビューマン山下が直撃! 斉藤「奥さんとのなれそめは、僕が出演している競馬番組です。初めて会ったとき、彼女に『写真撮ってください!』と声をかけられたんです。だから“競馬婚”と言われていて。太田は“うなぎ婚”って言われてましたけど」 太田「そんなこと、誰も覚えてないよ!最初にデートした場所がうなぎ店だったので、そう言われていたんですけど。きっかけは、歌手のソナーポケットのko-daiさんからの紹介でした。奥さんの“前の男”が結構やんちゃだったらしく、『男運ないみたいだけど、お前は真面目だから紹介する』って」 唯一の独身であるおたけにも、交際6年の彼女が。出会いのきっかけは、なんとSNSだという。 おたけ「ネット番組で、『おたけはSNSを使ってナンパしている』と暴露されまして、その番組を見た彼女が、僕をSNS上でフォローしてコメントをくれたんですよ」 太田「もう6年になるし、結婚するって言っちゃったほうがいいんじゃない?」 斉藤「『女性自身』で発表しちゃうのが、いちばん盛り上がると思うよ」 おたけ「……さしかに」 太田「さしかに?さしかにってなんだよ。明らかに動揺してるじゃねぇか」 おたけ「僕も結婚に向けて、去年からお金を貯めたりしていて、ほんとに来年くらいに結婚を考えています。斉藤は、プロポーズとかってしたんだっけ?」 斉藤「プロポーズは、初めてのデートで行った明治神宮でしましたね」 太田「初デートが明治神宮って、ぜんぜんお金かかってないな(笑)」 斉藤「明治神宮にタヌキが出ると聞いていたので、夜ご飯を食べた後に『タヌキを見に行きたい』って彼女に言ったら、『なんでこんな遅くに?いいよいいよ』って。でも『どうしても見たいから』と連れて行って、『結婚してください』って言いました」 山下「サプライズのフリがショボすぎるでしょ!」 太田「いつもお笑いで“フリ”と“ボケ”が大事って言ってるのに、タヌキ見に行こうよってフリありますか!?」 斉藤「ほんとは家とかでパッと言いたかったんですけど、女のコってプロポーズって大事って言うじゃないですか。だからやったんですけど、こんな顔してる自分がやってて気持ち悪いなあと。そしたら『OK牧場』って言われて、面白いコだなって思いましたけどね」 太田「奥さんはそういうことを言うタイプではないんですけど、斉藤がそういったことをしてくれたから、いつも斉藤が言ってるセリフで返したと思うんですよ」 おたけ「僕もちゃんとプロポーズはやろうと思ってます。たとえば空を飛ぶとか」 一同「……?」
2018年04月09日ジャングルポケットは、斉藤慎二(35)、太田博久(34)、おたけ(35)からなる、お笑いトリオだ。ツッコミの太田は、’15年にモデルの近藤千尋(28)と結婚し、昨年5月には第1子女児が誕生している。それに続いてボケの斉藤も、昨年12月に“競馬アイドル”瀬戸サオリ(30)と結婚した。 いま、幸せいっぱいの彼らを、インタビューマン山下が直撃!新婚ゆえにおノロケムード全開かと思いきや、斉藤の口からは“超亭主関白”エピソードが!? 太田「子どもが生まれてからは、仕事に対して先々のことを考えるようになりましたね。やっぱり35年ローンで家も買っちゃったんで、これから35年も芸人の仕事ができるかなという不安もありまして。斉藤がいちばん変わったのは、『女遊び』だよね。結婚前はかなり豪快に遊んでましたから。結婚してからは、めっきり絶対バレないように遊ぶようにしてますよ」 斉藤「ズコー!いや、結婚する前はありましたよ。俺が浮気を3人ぐらい同時にしちゃって、それがバレて。顔にラメがすごくついてて、光ってたんです(笑)。それこそいままで20回ぐらい、月1回のペースでバレてましたね。結婚してからは、浮気してませんけど」 “クズ”エピソードが明らかになる斉藤。夫婦げんかも多いという。 斉藤「ご飯の食べ方が汚ないとか、行儀に関しても注意されることが多い。あと、僕が家のことを全くやらないんで、奥さんが仕事で忙しいときにも、洗い物すら何もやらないからイライラされます」 山下「イライラされるぐらいで終わり?許してもらえるんですか?」 斉藤「許してもらえないときもあって、そのときはルミネ the よしもとの楽屋で寝てます。楽屋で寝ると体中が痛いまま仕事に行くので、帰ってきたら奥さんに『こういうことはやめてくれ』って言いますけども」 太田「『俺が原因でも、俺を怒るのをやめてくれ』ってことでしょ?」 斉藤「そうそう。俺はこうだから、俺はこうやって生きてきたからっていう。結婚前に奥さんに『仕事を頑張る人間だから、家庭のこととか何もできなくても、そこは知らないぞ』とハッキリ言いました」 太田「めちゃめちゃ亭主関白じゃん……。うちはけんかないもんなあ。奥さんが怒ることはあるんですけど、言い返すということが本当にない。洗い物だって、全部僕がやりますし」 斉藤「でも、結婚したときに『月に1回はどっかに行こう』って言われたので、そのとおり休むようにしてます。そのときに結婚式の準備をしたり、長期の休みをもらったときは2人でハワイに行きました」 太田「だって、斉藤は次の日の仕事の準備も奥さんにやってもらってるんですよ!ひげそりとかも全部きれいに洗ってくれてたり……」 おたけ「どれだけ奥さんが、斉藤にほれ込んでるかってことだよねぇ」 斉藤「やっぱり、僕のことがめちゃくちゃ好きなんでしょうね」 奥さんの不満が爆発して、“最悪の事態”にならないことを祈るばかり!?
2018年04月09日元SMAPの香取慎吾が、9日放送のラジオ番組『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI!』(文化放送 毎週月曜~金曜15:30~17:50)に生出演することが明らかになった。香取慎吾 -文化放送提供香取は番組オープニングから16時20分頃までの約50分間、語る予定だ。6日公開の映画『クソ野郎と美しき世界』の話題はもちろん、香取の近況についても聞いていく。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛けた劇場公開作品。Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)の4つの短編からなるオムニバス映画だ。また16日から20日は「今だから聞きたい」ゲストとして、乙武洋匡氏・酒井法子・小沢一郎氏らの生出演も決定している。
2018年04月07日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が6日、都内で行われた映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の初日舞台挨拶に、監督を務めた園子温、山内ケンジ、太田光(爆笑問題)、児玉裕一と共に出席。草なぎと香取が、太田光の監督作を絶賛した。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛けた劇場公開作品。Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)の4つの短編からなるオムニバス映画だ。舞台挨拶では、冒頭から太田監督が大暴走。稲垣のあいさつの場面では「野口五郎さんです」とふざけ、稲垣が「僕のリズムがありますので」とツッコみ、タッグを組んだ草なぎのあいさつの場面でも「うちの草なぎをよろしくお願いします」と口を挟まずにはいられず。草なぎは「ずっとこの調子なので、2人でさっき(舞台挨拶を)やったんですけど、みなさんがいてくれてホッとしてます」と本音を漏らした。香取のあいさつの場面でも太田監督はじっとしていられず、香取は「つよぽんちゃんと!」「どうにかして」と見張り役の草なぎに頼むも、草なぎも「(太田の相方)田中(裕二)さーん、来てください!」とお手上げ状態。太田はさらに「田中は玉が1個しかないから二子玉(にこたま)には来られない」とお気に入りのダジャレで会場を笑わせた。暴走のストッパー役に疲れた様子の草なぎだったが、太田監督が「草なぎがとにかくかっこいいですから」と褒めると、「それは監督、感謝しています」と敬意を示し、「こんな人がやってますけど、僕らの映画に対しての情熱だとか、あふれんばかりの気持ちがスクリーンを通してみなさんに伝わると思う」と太田監督を"こんな人"といいながら作品の仕上がりに太鼓判を押した。さらに、香取も「すごい太田監督の作品、素晴らしかったです」と絶賛し、太田監督は「あ、ほんと?」とうれしそうに反応。香取は「今こう見ていて、この人が作ったとは思えない。信じられない」と続け、会場から笑いが起こった。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より全国86(野郎)館にて2週間限定で公開。
2018年04月07日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が6日、都内で行われた映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の初日舞台挨拶に、監督を務めた園子温、山内ケンジ、太田光(爆笑問題)、児玉裕一と共に出席した。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛けた劇場公開作品。Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)の4つの短編からなるオムニバス映画だ。香取は「公開おめでとうございます! 本当に幸せな映画に参加できた。素敵な才能が集まってスパークしている映画になっているので、ぜひ多くの方に見ていただきたい」とアピールし、稲垣は「みなさんと僕らの記念すべきメモリアルな作品。本当にうれしい気持ちでいっぱいになりましたし、それをみなさんに見ていただけるのは夢のようです」と感無量の様子。草なぎも「個性豊かなキャストと監督がよくこんなに一つになったなと。ここでしか集まれない一期一会の作品。いい映画だなと思います」と感慨深げに語った。そして、太田監督が終始暴走。園監督に「コノヤロー!」とかみついたり、「今日オフィス北野を…」とブラックジョークを飛ばしたり、草なぎの"一期一会"発言に「もぐもぐタイム。"いちご"って言ったから…」とふざけたり、自由すぎるトークで引っかき回した。タッグを組んだ草なぎは「じっとしててください!」などと注意し、「田中さーん、来てください」と相方・田中裕二に助けを求める場面も。そのやりとりに会場から笑いが起こった。そんな太田監督だが、「がちゃがちゃしていて全然違う感じなんだけど、総合的に見ると一つにまとまる感じがあって、それがじーんときましたね。そして、この3人がよくここまで…いろいろあったじゃないですか! こうして大スクリーンで伸び伸びと演技しているというだけで僕はじーんときましたね」と愛あるコメントも。この発言に観客から拍手が起こり、3人も「ありがとうございます」「うれしいです」と感激。香取は「ずるいですよね! 急にいい感じにみんなから拍手もらって」と嫉妬していた。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より全国86(野郎)館にて2週間限定で公開。
2018年04月06日4つの短編からなるオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』の完成披露初日舞台挨拶が4月6日(金)、109シネマズ二子玉川にて行われ、主演を務めた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾、メガホンをとった園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一が登壇した。テンションが上がり切っていたらしい太田監督は、舞台挨拶でも暴言を吐いたり、観客に身を乗り出しと、やりたい放題。ほかの監督陣も失笑を決めていたが、何とか絡みたいらしい太田監督に、園監督は「余裕で第3話(※太田監督作)には勝っているなと思いました」と一瞥すると、太田監督は激情し、「言いっこなしって言ったじゃないか!何だ、『愛のむきだし』って、つまんないぞ!」とわめいた。草なぎさんや香取さんが止める中、園監督も「大人げないからやめる(笑)」とニヤリと笑みを浮かべ、太田監督を止めていた。『クソ野郎と美しき世界』は、『ピアニストを撃つな!』(園監督)、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(山内監督)、『光へ、航る』(太田監督)、『新しい詩(うた)』(児玉監督)の4作品によるアクションあり、ファンタジーあり、ラブありのオールジャンルムービー。ボーダーレスに活躍する気鋭監督たちと、「新しい地図」という新たな場所で挑戦し続ける稲垣さん、草なぎさん、香取さんによる意欲的なコラボレーションとなった。お互いの演技の印象を聞かれると、香取さんは、「トップバッターの吾郎ちゃんの園監督のところは羨ましかったですね。勢いがあって!」と言えば、稲垣さんも「香取くんのシンゴちゃん役も、ああいう静かなシンゴ、なくはないけど新しいなって思って。いつものイメージと違うし。草なぎくんの役も、かなりエキスパートしてて、ぶっ飛んでいるというか」と楽し気にトークを交わす。草なぎさんも「不思議な世界観なんですけど、それぞれが『クソ野郎』でよかったです」と満足気に感想を語った。また、「このエピソードをやりたかった、とかはあるか」と尋ねられた太田監督は「できれば全部やりたかった。園さんのとか、面白いもんなあ」と、珍しく(?)褒めそやす。園監督は、「僕は『ゴロウ・デラックス』で(稲垣さんに)演出で寸劇をやって。何となくあれの延長でもうちょっとやりたいのがあったので、稲垣さんでラッキーだと思った」と話し出すも「ほかの方々はよくわからなかったので、恐ろしすぎて」と笑うと、すかさず太田監督が「テレビ、見たことないのか!?わかるだろう、普通」と諭し出し、園監督が「面識がないから…」とシャイな様子を披露する一幕もあった。『クソ野郎と美しき世界』は2週間限定で全国にて公開中。(cinamacafe.net)■関連作品:クソ野郎と美しき世界 2018年4月6日より全国にて2週間限定公開
2018年04月06日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、3日深夜に放送されたTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』(毎週火曜25:00~27:00)で、3日に亡くなったラジオパーソナリティーの日高晤郎さん(享年74)を偲んだ。太田光日高さんは約35年にわたって北海道のSTVラジオ『ウィークエンドバラエティ 日高晤郎ショー』(毎週土曜 8:00~)に出演していた。太田は以前から『日高晤郎ショー』のリスナーであるらしく、これまで『爆笑問題カーボーイ』内でも度々、日高さんの発言についてネタにしていた。そして一方の日高さんも「太田が『日高晤郎はラジオの神様』と言ったら、田中がツッコんでましたよ。そうしたら太田が『神様ってことはない』と修正しやがった」と爆笑問題のトークに触れるなど、番組を越えた"交流"があった。しかし両者は一度も会ったことがなかったようで、太田は「日高晤郎さん亡くなっちゃったよ。まさかこんな急に……。僕らお会いしたことないけど、1回会いたいなと思っていた。いつかお会いできると思っていたんですけど、残念です」と番組冒頭で言及。そのうえで「さすがの去り際というか、日高さんがよく言ってたのは『ラジオは家族です』と。『俺はラジオでみんなの前でいたいんだ。病院で死にたくないんだ』と言ってたのが、本当にその言葉通りにラジオを愛して。尊敬できますよね」と故人を偲んでいた。太田が日高さんをネタにしていたこともあってか、『日高晤郎ショー』で日高さんが爆笑問題に厳しい言葉をかけることあったが、「俺も日高さんに怒られたりしたけど、愛情があった。『自分のギャグで自分で笑うな』ってよく言われた(笑)。でも必ず、『俺、あんたが好きなんだからさ。ガッカリさせないでくれよ』っていう言い方をしてくれる。素直に聞けるのは、あの人の人柄ですよね」と日高さんの愛情を感じていたようだ。さらに太田は「STV(ラジオ)の方々、僕はできることは何でもしますよ。お会いしたことはなかったですけど、尊敬してましたし、言われた言葉を覚えていますからね」「北海道のみんな、大丈夫かな。喪失感がすごいと思う」と話していた。
2018年04月04日3月25日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に、西川史子(46)が出演。生放送中に突然涙を流しことで、波紋を呼んでいる。 「40代で好きになるっていう人(交際相手)は、『たまたま昨日別れました』っていう人か、不倫しかないんです」 番組内では、不倫をテーマにトークが繰り広げられていた。西川は不倫について否定的な意見を述べつつも「40代の恋愛って結構厳しいんですよ」とし、上記のように発言。スタジオ中がざわつくなか「私、先週、重いってフラれたんですよ」と西川は突如、告白した。 「ここんとこ、すごい好きだった人がいるんですけど、1週間でフラれてしまって会いたくないって言われてしまったんですよ……」 前日もタクシーで泣き明かしたと語りだした途端、西川は号泣。共演者からも「コメントできる状況じゃない」とフォローが入るほどの様子となった。MCを務める太田光(52)から「今日はゆっくりしてって」と言われると、西川も自らを落ち着かせていた。 11日放送の同番組でも西川は「激ヤセ」状態で登場し、Twitterでも心配の声が上がっていた。今回の件でさらに西川を気遣う声は高まり《思い切って休養されてはいかがでしょう》といった声が上がっていた。 いっぽうで、西川の40代女性には「『昨日別れました』という人か、不倫という選択しかない」という発想が女性達の間で物議を醸している。 《私も40代だけど、独身年下男子とふつうに恋愛するよ?》《独身でも不倫しない道はあるよ》《40代でも悪い恋ばかりじゃないよ。でも悪い恋ばかりするならやめたほうがいいよ》 いっぽうで、西川の発言に納得するひとたちもいる。 《恋愛なんて歳とればとるほど初めから叶わないことも多くなっちゃうものだよなぁ》《言葉がもう重みあり過ぎて、殺傷能力高すぎて。前向きに恋愛しようと思いました、目を覚まさせてくれてありがとう》《焦ってると、なにがなんでも欲しくなっちゃうから……私も人のこと言えないんだけど》 以前の“強い女”キャラからはかけ離れた姿を見せた西川。《離婚してから人間味が増したと思う。今の西川さんはとても素敵な女性》《西川先生にも、その重さを可愛いと言ってくれる、西川先生の全てを受け入れてくれる男性が、いつかきっと現れてくれるはず》といったエールも届いているが——。 まずは健康のために、恋愛とはすこし距離を置いたほうがいいかもしれない。
2018年03月26日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の予告編が24日、公開された。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。4つの世界観と感情が楽しめる、アクションあり、ファンタジーあり、ラブあり、ミュージカルありのオールジャンルムービーである本作。このたび、「極悪でバカで泣けて踊れる、クソ野郎だらけの4つのストーリー」の世界観が垣間見れる本予告が公開された。全力で走る女・フジコ(馬場ふみか)、フジコを追う不気味なマスクをした極悪人・マッドドッグ(浅野忠信)、彼らが向かう先には天才ピアニスト・ゴロー(稲垣)。歌を食べて生きる少女・歌喰い(中島セナ)と歌えなくなったアーティスト・慎吾(香取)の不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦(草なぎと尾野真千子)。2人が沖縄の海で出会ったのは・・・? そして夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアで繰り広げられるショー。恋に落ちたピアニスト、歌を喰われたアーティスト、息子を亡くした父親、そんな彼らが迷い込んだ、美しき世界とは――-。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より全国86(野郎)館にて2週間限定で公開。映画公開を記念し、映画の世界観が楽しめるショップ「POP UP SHOP」が、3月20日~4月20日の期間限定で東京・日比谷の帝国ホテルプラザにてオープンしている。(C)2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
2018年03月24日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、Episode.4「新しい詩(うた)」の新たな場面写真がこのほど、公開された。Episode.4は、夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア「クラブ・クソユニバース」でショーが繰り広げられるというストーリー。Episode.1に出演の稲垣、Episode.2に出演の香取、Episode.3に出演の草なぎが「クラブ・クソユニバース」に一堂に会し、華やかな衣装のもと何やらハプニングが!?3人の姿を収めたメイン写真のほか、新たにそれぞれの写真などが公開。天才ピアニスト・ゴロー(稲垣)が必死に逃げているような姿、クズな夫・オサム(草なぎ)が野球ボールを手にしている姿、歌えなくなったアーティスト慎吾(香取)が歌っている姿を捉えている。香取は19日深夜に行われた取材時に、Episode.4について「ものすごく気持ちよく歌い上げています」と話していた。4つの短編オムニバスからなる同作は、すべてのエピソードの物語がつながり、ラストで1本の映画となる“仕掛け”に。一つの物語として完成するラストでは、豪華ミュージカルが待っており、キャストが歌って踊る。なお、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成されている。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より全国86(野郎)館にて2週間限定で公開。映画公開を記念し、映画の世界観が楽しめるショップ「POP UP SHOP」が、3月20日~4月20日の期間限定で東京・日比谷の帝国ホテルプラザにてオープンしている。(C)2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
2018年03月21日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が19日深夜、東京・日比谷の帝国ホテルプラザに20日から期間限定でオープンする映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)をテーマにしたショップ「POP UP SHOP」の内覧会に登場し、映画の見どころやそれぞれの役について語った。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。天才ピアニスト・ゴロー役を演じる稲垣は「(展示されている)あの衣装を着させていただいて。ひと言で言うとラブファンタジー。Episode.1にふさわしいスタートダッシュするような疾走感のある、とても美しい映画に仕上がっていると思います」と手ごたえを口にし、「4本ともすごく楽しい作品に仕上がっていると思いますので、みなさんに楽しんでいただけたら」とアピール。クズな夫・オサム役の草なぎは「僕はEpisode.3。吾郎さんが1、慎吾が2で、2人のバトンを受けてとてもいい作品になっていると思う。それぞれまったく違う世界観なんですけど、別じゃなくてみんなつながっているので見応えがある」と魅力を語り、「太田さんは園子温さんには負けたくないって言ってましたけど、いい意味でライバル視し合って相乗効果が生まれる作品だと思うので全部見てほしいです」と語った。歌えなくなったアーティスト慎吾役の香取は「普段から役作りとかあんまりわからずにそのまま作品に入っていくほうなんですけど、より今回は、本当にこれは僕なんじゃないかっていうお話になっています」と説明。「4つで1つの作品。ちゃんと頭から全部見ていくと、そういうことだったんだって。4本目で1つの映画としてできあがっている中で、"クソ野郎"が一番はっきりわかりやすいのは僕のEpisode。あ、クソ野郎だなっていう作品になっています」と笑った。自分以外の役をやってみたいかという話題になると、香取は「僕は僕の役でいいですかね」とした上で、「吾郎ちゃんの役は稲垣吾郎って感じだから僕にはできなそうだけど、作品としてはすごい魅力的ななので、園監督の疾走感も味わってみたかったなと思います」と話し、自身の役について「僕は絵を描いたり歌も歌います。Episode.4がミュージカルになっていて、そこでものすごく気持ちよく歌い上げています」と明かした。草なぎも「それぞれ世界観が違うので、吾郎さんの役もやってみたいし、慎吾の役もやってみたいなと思ったんですけど、自分がやったのが一番しっくりきている。自分のが一番合っていたと思う」と言い、稲垣も「2人の話を聞いていて興味はあるんですけど、自分の役は自分じゃないとできないのかなと思うと、おのおの3人ぴったりの役だと思う」と語った。稲垣はまた、「でもそれをあえてシャッフルするっていうのもおもしろい気はしていて、慎吾ちゃんやってみたいかな。全然真逆な感じに思われていると思うので、"月と太陽"という感じで思われていると思うから」と真逆の香取の役に興味を示し、香取が「今、俺のことを太陽って言ってくれたの?」と言うと、「そうだよ、君は太陽だよ。僕の太陽だよ」と笑顔でコメント。香取は「ありがとうございます」と照れていた。3月20日~4月20日の期間限定でオープンする「POP UP SHOP」は、映画『クソ野郎と美しき世界』のアクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観を再現。実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品の数々などが展示され、オリジナルグッズも多数販売される。また、ショップ内モニターにてショップ限定の映像を放映し、こだわりのコーヒーが飲めるカフェも併設する。映画『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より2週間限定、86(野郎)館で全国公開される。
2018年03月20日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が19日深夜、東京・日比谷の帝国ホテルプラザに20日からオープンする映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)をテーマにしたショップ「POP UP SHOP」の内覧会に登場した。3月20日~4月20日の期間限定でオープンする「POP UP SHOP」は、映画『クソ野郎と美しき世界』のアクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観を再現。実際に映画で使用されたピアノ、キャストが実際に身に付けた衣装、装飾品の数々などが展示され、オリジナルグッズも多数販売される。また、ショップ内モニターにてショップ限定の映像を放映し、こだわりのコーヒーが飲めるカフェも併設する。深夜に集まった報道陣に対して、3人は「こんな遅い時間にたくさん集まっていただいてありがとうございます」などと感謝。稲垣は「映画の世界観を楽しんでいただけるような『POP UP SHOP』を期間限定で開催します。映画同様こちらにも遊びに来ていただけたら」とあいさつした。草なぎは「映画の世界をおもしろくアート的な感じで再現していて、ここでしか味わえない空間。映画のこともより深く理解していただける場所なので、映画公開の前に来ていただくと映画も倍楽しんでもらうことができると思う」と魅力を伝え、香取は「『クソ野郎と美しき世界』の世界観を映画公開前から予習、復習たっぷりできると思う」とアピール。併設カフェのカウンターに立つ可能性について聞かれると「あります!」と即答した。香取はまた、「信じられないですね。歴史ある帝国ホテルの中にオープンできて」と感激した様子で、「すぐ目の前に宝塚劇場がある。宝塚に遊びに来た方もぜひ遊びに来てほしい」と期待。稲垣も「由緒あるホテルに作っていただいて本当に光栄。そして、この街すごい素敵じゃないですか。お店とこの街と相乗効果で、このお店を満喫していただいた後にこの街も満喫したり・・・ここにあってすごくいいなと思います」とうれしそうに話した。さらに、草なぎも「伝統があるところで、僕自身も大人になれるんじゃないかなみたいな。来る方もいろんな方が、海外の方とか、年齢層問わず幅広く楽しんでいただける場所なので、本当にこういうところでこういう店ができて光栄」と喜び、「僕らの大きな一歩としてスタートする場所として、いいところでお店ができてスタートできるなという気持ちです」と感慨深げに語った。映画『クソ野郎と美しき世界』は、3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける劇場公開作品。4つの短編オムニバスからなり、Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。4月6日より2週間限定、86(野郎)館で全国公開される。
2018年03月20日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)でEpisode.4「新しい詩(うた)」の場面写真がこのほど、公開された。3人のオフィシャルファンサイト「新しい地図」が初めて製作を手掛ける同作は、4つの短編オムニバスからなる映画。Episode.1「ピアニストを撃つな!」(園子温監督/稲垣出演)、Episode.2「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内ケンジ監督/香取出演)、Episode.3「光へ、航る」(太田光監督/草なぎ出演)、Episode.4「新しい詩(うた)」(児玉裕一監督/クソ野郎★ALL STARS出演)で構成される。それぞれの物語は緻密なコンセプトの下でつながっており、ラストを飾る「新しい詩(うた)」で1本の映画になる“仕掛け”に。ラストは豪華ミュージカルが待っており、キャストが歌って踊るという。アクションあり、ファンタジーあり、ラブあり、ミュージカルありのオールジャンルムービーとなる。このたび、Episode.4「新しい詩(うた)」の場面写真が公開された。Episode.4は、夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロア「クラブ・クソユニバース」でショーが繰り広げられるというストーリー。場面写真は、胸元あらわなドレス姿の女性の手を引いて走っている稲垣、フロア上で苦しそうな表情をしている草なぎ、不思議なポーズをとっている香取を捉えたものとなっている。『クソ野郎と美しき世界』は、4月6日より2週間限定、86(野郎)館で全国公開。(C)2018 ATARASHIICHIZU MOVIE
2018年03月20日4月に映画『クソ野郎と美しき世界』の公開を控える香取慎吾が、3月23日(金)発売の「JUNON」5月号の巻頭に登場!さらにほかにも、小関裕太、犬飼貴丈、竹内涼真らいま注目の俳優も登場している。「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾が出演する『クソ野郎と美しき世界』は、『ピアニストを撃つな!』(園子温監督)、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(山内ケンジ監督)、『光へ、航る』(太田光監督)、『新しい詩(うた)』(児玉裕一監督)と、4人の監督が4つの物語を演出する短編オムニバス構成の映画。本誌では、映画に絡めて香取さんにこんな質問を。「自分を”クソ野郎”と思うことは?」――香取さんは、「絵を描いたりするときとかもそうなんですけど、夜型というか朝まで起きてるんですよ。それが最近変わってきて。夜けっこう早めに眠くなって寝ちゃうみたいな」「それで、夜中の1時くらいから一睡もしないで次の日を迎えるっていう、へんなクソ野郎です(笑)」との回答が。「制服美男子に告白されまくり」特集には、『曇天に笑う』や主演作『わたしに××しなさい!』の公開を控える小関裕太、ミュージカル「刀剣乱舞」の高野洸、「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈、『宇田川町で待っててよ。』の横田龍儀、ドラマや映画・舞台と幅広く活動する佐伯大地が制服・ユニフォームに身を包み、妄想フォトコミックで登場。美男子に告白されまくるという女の子の夢を全力で叶える!また5人組男性アイドルグループ「MAG!C☆PRINCE」は、「もしマジプリが、本気(マジ)の不良(ワル)で女の子を口説いたら」というテーマで登場し、不良な制服と着こなしと共に、「不良になりきった告白セリフと最近の不良エピソード」を披露。さらに、制服特集ということで、「NGT48」荻野由佳が学ランで登場する。そして、AbemaTVドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」で共演する三浦翔平と宇野実彩子(「AAA」)の夢の2ショットも実現。「社会人としてたくさんのことを乗り越えているおふたりからエールをください」というお願いに、「頑張らないとダメだけど、つまづいても意外と何とかなるよ!」(三浦さん)、「いっぱい揉まれて失敗して、傷ついてもいいんじゃないかな。若いときは頑張れちゃうものです。だから頑張って!」(宇野さん)とそれぞれメッセージを寄せた。そのほか、竹内涼真、宮野真守、吉沢亮、「超特急」などなど今号も“美男子”がたくさん登場する。「JUNON」5月号は3月23日(金)発売。(cinemacafe.net)
2018年03月16日3月25日の放送で終了し、45年の幕を降ろす「ポンキッキーズ」(BSフジ)。公式ブログである「beブログ」も今月中に終了することが13日、発表された。同日のブログではガチャピンとムックが連名で「ぼくの宝物」というタイトルで記事を投稿。2人は番組を通して得た声援を「宝物」とし、感謝の気持ちを述べた。 「ぜーんぶ、ぼくとムックの宝物です。『抱えきれないぐらいの宝物ですね!』そうだね、ムックこの宝物を、ずっと大事にしていきます。みんな、ありがとう」 同番組に出演していた鈴木蘭々(42)も12日、週刊誌にコメントを寄せた。鈴木は同番組のことを自ら志願してオーディションを受けた「思い出の番組」と明かし、料理コーナーを回想している。 「『ママのお弁当クッキング』のコーナーで、一生懸命にお弁当を作るお母さんに感動した記憶があります。もし番組が復活したら猫の役で、また出たいな」 また爆笑問題扮する「爆チュー問題」(おおたぴかり・たなチュー)の2人も同誌に出演時の思い出を語った。 「おおた」こと太田光(52)曰く、同キャラクターは「ドリフターズ」のいかりや長介さん(享年72)と仲本工事(76)を参考にしたそうで「ネズミになってアホなことを言い合うようになった」と告白した。さらに「もし『帰ってきたポンキッキーズ』をやる時は、必ず声をかけてください!」と呼びかけた。 また「たなチュー」こと田中裕二(53)も「子供番組ではありましたが子供だけでなく、大人にも刺激を与えていた番組でした」と同番組の偉大さを改めて強調した。 Twitterでも同番組の終了を惜しむ声が上がっている。 《ガチャピン、ムック今までありがとうございました。大好きだったよ》《爆チュー大好きでした。子供の頃の朝の楽しみで、歌などは今も覚えているものばかり》《シスターラビッツの着ぐるみを着た鈴木蘭々の可愛さは最強だったよね》 たくさんの思い出の詰まったポンキッキーズ。残り僅かだが、最後まで見届けたい。
2018年03月13日元SMAPの香取慎吾(41)が2月25日、都内のホテルで開催された「第27回東スポ映画大賞」ならびに「第18回ビートたけしのエンターテインメント賞」の授賞式に出席した。 「話題賞」には引退した元横綱の元日馬富士(33)、元日馬富士に暴行を受けた貴ノ岩(33)、豊田真由子元衆院議員(43)、元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(44)、そして香取が選出された。 そして受賞者の中で唯一、香取が登場。会場からはどよめきが上がったというが、それもそのはずで……。 「もともとSMAPにとって、東スポは“天敵”でした。これまで数々のネガティブな記事を報じられてきましたからね。関係の修復は困難に思われていましたが今回、香取さんが登場したのです」(会場で取材した記者) 受賞のあいさつで香取は東スポに早い段階で「引退」と書かれたことを振り返り、「このときに引退していたら、この舞台に立つことはできなかったんだなぁと思っています。引退しなくてよかったな」と笑顔を浮かべた。 また現在撮影中のオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」(4月6日公開)の撮影中についても言及。「次回は映画大賞の方に参加できたらな、と。きっと、ほかの賞はもらえないと思うので。ここだったら……。よろしくお願いします」と、受賞に期待を寄せた。 「香取さんが出席した背景ですが、東スポと関係が良好な爆笑問題・太田光が『クソ野郎と美しき世界』の1編の画監督をつとめたことなどから両者が歩み寄ったそうです。スケジュールが空いていれば、稲垣さんや草なぎさんも出席していたようです」(芸能デスク) 今後、東スポから元SMAP3人のネガティブな記事が減るかも?
2018年02月27日元衆議院議員でタレントの杉村太蔵(38)が単身で平昌五輪レポートを決行。2月25日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS 系)にてその模様が放送された。 杉村の目的は、藤澤五月(26)率いるカーリング女子日本代表チームの観戦。同チームを生で観戦したいと数日前に思い立った杉村は、数日前に韓国へ向かったという。 午前9時半頃、韓国・ソウルに到着した杉村だが、平昌行きの特急列車が午後2時まで満席という事態に。タクシーに乗るも大変な渋滞に見舞われ、通常なら1時間の移動に5時間も費やすこととなった。 会場でチケットを買い求めようとするも、長蛇の列。日本チームが出場するカーリングの試合は完売していたため、代わりにノルウェー対スロバキア戦を観戦したという。 これらを体験した杉村は「総括しますと、オリンピックは計画を立ててくるべきところだなということがわかりました」と反省の弁を述べた。 そのいっぽうで杉村は、現地ボランティアの対応を絶賛。「何が感動したかというと、何のツアーにも申し込まずに行った私が、会場までたどりつけたのはボランティアのおかげ」と感謝の言葉を口にした。 加えて、現地のセキュリティ対策にも感心。「強烈なセキュリティ対策。ものすごく厳しい」と評し、自身も荷物チェックを受けたと話した。 荷物のなかで、思わぬものが疑いの目を向けられることに。「サンジャポ特製マイク。ただのおもちゃなんですよ」と実物を見せて説明し、「これが怪しいっていうわけ。こんなのでやるのか、YouTuberか」と問われたという。「ノー、スポーツジャーナリストだ」と杉村が主張するも、「マイクが(コードに)つながっていない」と言われるなど、現地スタッフとの生々しいやり取りを明かしていた。 ちなみに杉村のレポートを見た爆笑問題の太田光(52)は「YouTubeでやってもらえますか?」とツッコミを入れ、田中裕二(53)も「わりと優秀なYouTuber」と評していた。
2018年02月25日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、Episode.1『ピアニストを撃つな!』に出演する稲垣、浅野忠信、満島真之介、馬場ふみか、園子温監督が先日、同作への意気込みを語った。浅野が「見ての通り面白い役なので。脚本は敢えてあまり読まないようにして臨んでいます。今はマッドドッグのことだけ考えてます」と意気込むと、稲垣も「そういう映画のような気がしてきました。あとは現場のライブ感が大切だという気がしてきました」とコメント。また、「園さんの世界感は初めてでまさかその世界にいるなんて夢のようです」と喜びを語った。満島は「今までにない新たな歴史となるような企画にぜひ参加したい!と思いました。若い者は気合いを入れるしかない!と思って」と頭の半分まで一直線に刈り上げられた後頭部を「本当にワクワクしてないとここまでやりません!」と笑いながら披露。「この作品を機会に映画館に行ってみようということになったら。ひとつのお祭りになるといいなと思います」と期待を込めた。馬場は「こんな素敵な先輩、監督と一緒でうれしいです。どんな作品になるかすごく楽しみです」と語ると同時に、作品を全速力で駆け抜ける役なので「体力勝負だと思いますのでたくさん食べて頑張ります!」と宣言。魅惑的な衣装を身にまとった馬場演じるフジコに朝から迫られていたゴロウ役の稲垣は「朝からドキドキしちゃいました」と打ち明けた。監督は「映画は楽しむべき要素がいろいろと必要で衣装もそうあるべきだと思います。ストーリーは現実的ですが内容は近未来のものとしか思えない」と説明。そして、「とにかく面白いものにしたいし、太田組には負けないぞ!」と監督が笑いを誘うと、稲垣も「監督がこうおっしゃってるんで、草なぎには負けないぞ!」と続けて盛り上げた。さらに稲垣は、「『新しい地図』の記念すべき第一弾としては素晴らしい作品にしたいと思います。見てくださる方皆さんにとってメモリアルな忘れられないような作品にできたらと思います」と力強く語った。全国86館で2週間限定公開で公開される同作は、「極悪でバカで泣けて踊れる? クソ野郎だらけの4つのストーリー!」。episode.1からepisode.4までの短編オムニバス構成で、4つのエピソードを4人の監督が演出する。Episode.2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(監督&脚本:山内ケンジ)には香取慎吾、中島セナ、Episode.3『光へ、航る』(監督&脚本:太田光)には草なぎ剛、尾野真千子、Episode.4『新しい詩(うた)』(監督&脚本:児玉裕一)には"クソ野郎★ALL STARS"が出演する。
2018年02月24日「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が出演する、オムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』。この度、3人が写る本作のメインビジュアルが公開された。本作は、4つの物語を4人の監督が演出する短編オムニバス構成。今回到着したビジュアルは、「新しい地図」のファンにはたまらない仕掛けが散りばめられた一枚。『ピアニストを撃つな!』から、稲垣さん演じるピアニストのゴロー、浅野忠信演じるマッドドッグ、満島真之介演じるジョー、馬場ふみかが演じるフジコらが、ド派手過激なファッションで園子温ワールドを、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』からは香取さん演じるアーティストの慎吾、中島セナ演じる歌喰いがファンタジックな山内ケンジワールドを、そして、『光へ、航る』からは草なぎさん演じるオサム、尾野真千子演じる裕子が訳ありな太田光ワールドを表現。また、香取さんがポスターセンターの青いラインを描いている。『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。(cinemacafe.net)
2018年02月23日