肌を乾燥から守る「米ぬか・りんご・はちみつパック」元フジテレビアナウンサーの松尾翠は、2017年12月7日、自身のオフィシャルブログ「京都のお嫁に行きました」の中で、肌の乾燥対策として、米ぬか、りんご、はちみつを使用したナチュラルパックについて紹介。このパックを使用すると、肌の明るさと透明感がアップするという。「米ぬか・りんご・はちみつパック」の作り方自然素材を使ったナチュラルパック1回分の材料は、米ぬか大さじ1杯、りんごのすりおろし大さじ1杯、はちみつ大さじ1杯。敏感肌の人は、はちみつを小瓶に移してから30分湯煎するのがオススメ。これらの材料をボウルなどに全て入れて、混ぜ合わせたら、りんごとはちみつの香りがするナチュラルパックの完成だ。米ぬかが無い場合は、小麦粉でも代用することができる。出来上がった「米ぬか・りんご・はちみつパック」は、肌にのせて3分から5分程度置き、肌がピーンと張ってきたら、洗い流す。松尾は、このパックを自宅で使用。顔と手を同時にケアしているという。松尾翠のプロフィール元フジテレビアナウンサーの松尾翠は、1983年8月11日生まれ。千葉県出身。現在は、京都在住。アスリートフードマイスター3級の資格を保有。料理教室の講師も務める。(画像は松尾翠 オフィシャルブログ「京都のお嫁に行きました」より)【参考】※松尾翠 オフィシャルブログ「京都のお嫁に行きました」※ホリプロ
2017年12月11日見た目や発言はもちろん男らしい!けど、好きな人の前だけでたまに見せる可愛らしい一面がたまらない“けだもの男子”たちとの波乱の恋を描く超胸キュンMAXな青春ラブストーリー「花にけだもの」。この度、11月20日(月)より配信される第4話から、中村ゆりか演じる主人公の熊倉久美と、急接近する松尾太陽演じる和泉千隼のかっこよすぎる“けだキュン”シーンがまとめが到着した。「Sho-Comi」(小学館)で連載され、累計発行部数200万部を突破した杉山美和子の人気コミックを実写化した本作。実写化に際し、主演の中村ゆりかが熊倉久美役を演じるほか、久美を翻弄する“けだもの男子”たちを、杉野遥亮(柿木園豹役)、松尾太陽(和泉千隼役)、甲斐翔真(日吉竜生役)が演じる。「dTV」と「FOD」にて10月30日(月)より配信されると、話数を追うごとにSNSを中心に話題になっており、「花にけだもの面白すぎる」「月曜日まで待てない」「花にけだもの毎日配信して!笑」「役がハマりすぎ」と絶賛の声が続出。そんな話題の本作の第4話では、久美と千隼が急接近!そこで今回は、千隼のかっこよすぎる“けだ”キュンシーンをピックアップ。“リング交換式”という全校公認のカップルになる儀式で、リングを交換する約束をした豹と久実だが、式に豹は現れなかった…。傷つく久実に、千隼は「お前は悪くない。泣いていい」と抱き寄せる。ぶっきらぼうだが、久実のピンチのときには側にいてくれるのはいつも千隼…。そんなリング交換式で、久実をかばいリングを交換した千隼と久実は、全校で本当のカップルになったと勘違いされてしまうことに。それを知った豹は、久実に本当なのかと聞きに来るのだが、そこで千隼はリング交換式に来なかった豹に、久実の気持ちを考えろと怒鳴りつけ…と、ここでも久実のことを想った優しさがちらり。そしてリング交換式でカップルになった2人は、カップルの証として「初デート」「彼の部屋でラブライブ」「キス」の内どれかの写真を学校に提出する掟があることを知り、千隼の部屋に行くことになった久実。到着した場面写真では、2人きりになった部屋で寝てしまった久実に千隼がキス…?と、今後の展開が気になるシーンが切り取られている。dTV×FOD共同製作ドラマ「花にけだもの」はdTV&FODにて配信中(毎週月曜日更新)。(cinemacafe.net)
2017年11月19日「けだもの男子」とは、「女の子には優しく、ときに強引で男らしく、好きな子の前だけ素直になる一途さを併せ持つ新たな男子」像だという。なかなか悩ましい設定ではあるものの、現在dTV&FODで配信中のドラマ「花にけだもの」のメインキャラクターを務める杉野遥亮、松尾太陽、甲斐翔真の3人に、自身の「けだもの男子」度を測ってもらうとした。甲斐:2ですね!けだもの男子って、相当自分に自信がないと言えないですよね!?松尾:0…?というか、自分に(要素が)あるかどうかすらも、わからない…。「あったらいいな」という希望で、ないものねだりです(笑)。杉野:女の子に優しいのはあるとして、一途なほうだと思うので、それで50%くらいは当てはまっています。男らしさですか?ほど遠い気が…。全員遠慮がちな数字で、現実的なところでは低めのカウンターとなった。しかし、ドラマ内では、しっかりと「けだもの男子」と化し、見る者の胸をキュンキュンさせてくれる。3人それぞれが魅力的な登場人物に扮したdTV×FOD共同製作ドラマ「花にけだもの」は、「Sho-Comi」で連載され、累計発行部数200万部を突破した人気コミックの同名映像化。主人公・久実(中村ゆりか)の転校先で巻き起こる恋を軸に、友情や青春模様が描かれる胸キュンMAXな学園ドラマになっている。杉野さんは、学園の女子の99%から好かれており、学生服からでも匂い立つような色香をふりまく、実に「けだもの男子」を体現した豹へと華麗に変身した。王子様の仮面を被った超プレイボーイという役どころからも、一見すると、現実離れしてみえるキャラクターだが、杉野さんが演じることで現実世界のリアル王子として降臨する。杉野さん自身、台本を読んで戸惑ったと話し、「『こんな台詞を普通に言う人っていないよなあ…』と思いました。でも『言えない』と思いながらやると、現実的ではなくなってしまう。どれだけ自分に落とし込むかを考えました。演じているときは恥ずかしいという気持ちは全然ないんですけど、見ていると、僕も恥ずかしくなります(笑)」。確かに、杉野さんの端正な顔立ちから発するインパクトのある台詞の数々「まいったな。うれしくてどうにかなりそう」や「俺のものになってくれる?」などは、女子的悶絶シーンになること、間違いないだろう。そんな豹のターゲットになる久実にいつしか惹かれ、支える存在として暗躍する無口でクールな千隼を、松尾さんが担当した。「最初、すごく苦戦しました」と千隼のキャラクターについて言及した松尾さんは、「すごくクールで、大人っぽくて、何事も冷静に対処できる男だと思いました。画面に収まっているときは常に完璧じゃないといけないし、どう見せたら格好よくなるだろう、とばかり最初は考えていました。けど、撮影が進むにつれ、せっかくドラマなので、原作では見られないような僕なりの千隼を見せていけたらいいのかもしれない、という気持ちに変わっていきました」と、松尾さんがやるからこそ吹き込めた千隼の新たな魅力を覗かせる。千隼を演じる上で松尾さんが大事にしたという、相手を思いやり伝える言葉の節々には、どこか松尾さんの誠実さの片鱗を感じさせてくれる。3人の中でも一番「いそうだな」と思わせてくれる人物こそが、甲斐さんが演じた竜生だろう。明るくお調子者の竜生は、実際、撮影現場でもムードメーカーだったという話だが、それには理由があった。「普段の僕はひとりが好きでインドアだし(笑)、竜生みたいに、いつも笑っていて、明るくて、太陽みたいな男という感じではないんです。だから、自分の一番テンションの高いところ=竜生の通常時と思い、最初は無理をする感じでやっていました」と、役作りの過程を話した甲斐さん。現場で過ごすうちに見つけた打開策は、「本番でいきなりテンションを上げるのが難しいので、撮影現場でベースを作っていこうと思いました。常に現場では竜生でいるように、意識してやりました」とのこと。ちなみに、お気に入りの竜生の台詞は、「(意中の)カンナ(入山杏奈)さんに他校の男子が絡むシーンで、『カンナさんに何をした』ってボコボコにして『100回死なす、いや、1000回ぶっ殺す!』って言うんです(笑)!少年漫画みたいな台詞じゃないですか!?僕、『仮面ライダー』をやっていたんですけど、同じ匂いがしました(笑)」。そう甲斐さんが言うと、杉野さんと松尾さんも「そうだね!」と朗らかに微笑む。「花とけだもの」の公式SNSにも公開されているように3人の仲睦まじさはお墨付き。現場の空気感について、杉野さんが「シーンについて話すこともありますし、メリハリはついていますね。コミュニケーションは普通に取れるしね?」とふたりに問えば、甲斐さんは「そう!本当に高校生のような会話をしたりもするし」と言い、松尾さんも「無理せず自然体でいられるので、一番いい状態です」と、やはり息もぴったりだ。ところで、「けだもの男子」度が低い3人は、果たして「何男子」なのだろうか。せっかくなので、近しい間柄だからこそ互いを表してもらった。甲斐:杉野くんは「不思議系男子」だと思う!そう言われない?杉野:本当に思ってる(笑)!?何で?何で?松尾:謎な行動をしてるとき、あるよねー。甲斐:たまに何を考えているか、わからないときがある!杉野:それはよく言われるかも。基本、そういうときは、何も考えていないんだけど。でも、不思議系はなんかうれしい(笑)。甲斐:松尾くんは、「スーパー真面目男子」。すべてにおいて、隙がない。杉野:そうだね。隙を見たことがないかも。甲斐:ファッションもオシャレだし、「残念」と思うところがない。完璧。松尾:ありがとう。でも、実は運動神経が悪いんだよね。残念なところ笑。松尾:甲斐くんは、何なんだろう…?一番難しい!杉野:基本的には賢い人って思う。すごい大人っぽく見えることがあるんだけど、話を聞いていると「意外と子どもだなあ、かわいいなあ」って思ったりすることもあるから、「ギャップ男子」で、どう?松尾:ああ、わかる。風貌とか基本的に大人っぽいことが多いから、最初見たときに19歳とは思わなかったしね。甲斐:ふふふ。ありがとうございます。(text:Kyoko Akayama/photo:Tatsunori Iwama)
2017年11月13日京都の陶芸作家・ 松尾直樹(まつおなおき)さんの輪花のうつわたち が自社サイトのみ先行で再入荷します。販売は11/3(金)朝8:00〜アンジェのあきいろ作家市でも大人気だった松尾直樹さんのうつわたち。今回も数が少なめです。気になる方はぜひ早めに手に入れてくださいね。■ 置くだけでテーブルが華やぐ、松尾直樹さんの輪花のうつわこげ茶色を帯びた趣のある黒に、揺らぎが美しい白。松尾さんの輪花のうつわたちがどこかスタイリッシュに瞳に映りこむのは、きっと、そのふたつの色のせい。松尾さんが丁寧に作ってきたその黒と白には特別な存在感が漂います。花びらの一枚一枚に陰影を纏った、松尾直樹さんの輪花のうつわたち。心をこめて作ったものはもちろんのこと、ちょこんとのせるだけで昨夜の残り物や買ってきたお惣菜までとっておきのご馳走にしてくれるうつわは、インスタグラマーのt_ammyさんもご愛用中です。アンジェ自社サイトのみの先行再入荷。置くだけでテーブルが華やぐ 松尾直樹(まつおなおき)さんの輪花のうつわたち をぜひこの機会にどうぞ。=写真:t_ammyさんご提供、宮城文:宮城=【ご紹介したアイテムはこちらから】 松尾直樹(まつおなおき)さんの輪花のうつわたち 食のはなし 器のはなし 新商品・モノのはなし
2017年11月02日女の子に優しく、強引で男らしく、その上、好きな子の前でだけ素直なS級イケメン=“けだもの男子”で話題を呼ぶドラマ「花にけだもの」。このほど、“けだもの男子”たちの胸キュンシーン満載の“けだキュン”映像が初公開された。dTVがフジテレビとタッグを組んで贈る、同名人気コミックの実写ドラマ化となる本作。今回、初お披露目される映像で注目すべきは、柿木園豹(杉野遥亮)をはじめとする“けだもの男子”たちの破壊力抜群な胸キュンシーンの数々。主人公の熊倉久実(中村ゆりか)の耳元で優しく甘い言葉を囁く豹、優しく抱き寄せる千隼(松尾太陽)、強引に抱きかかえる竜生(甲斐翔真)と、まさに“けだもの男子”を思う存分味わえるほか、世の中の女性がイケメンとなら一度はやってみたい!と思うような、 “けだもの男子”に胸キュンする=“けだキュン”映像となっている。また、映像中では、主題歌を担当する4オクターブ・ボーカル&ダンスグループ「Da-iCE」が本ドラマのために書き下ろした楽曲「わるぐち」も初公開。愛おしいと想っているのに素直になれず、ついつい、わるぐちを言ってしまうような愛情の裏返しをテーマにした歌詞はもちろん、爽やかで軽やかな曲調に透き通るような歌声が重なり、まさにドラマの世界観にピッタリの楽曲が完成した。さらに、先日公開されたメインキャラクター5人が揃うメインビジュアルには、反響の声が続々。原作のイメージを踏襲した完成度の高さから、ドラマへの期待や賞賛の声が寄せられたキャラクタービジュアルとまた違ったポージングのメインビジュアルに「かっこよすぎて息できない」といった声が上がっている。そんなビジュアルの反響を受け、普段はなかなか見ることのできない、ビジュアル撮影時のメイキングムービーをドラマ公式SNSおよびサイト内で順次公開することが決定!三者三様の“けだもの男子”の場面写真と合わせて、チェックしてみて。「花にけだもの」は10月30日(月)よりdTVとFODにて同時配信スタート。(text:cinemacafe.net)
2017年10月20日「三代目J Soul Brothers」の山下健二郎を主演に迎え、男女6人の恋物語を描いた「Love or Not」、社会派ドラマの名匠である野島伸司が脚本を手がけ、新たな男女の形を描いた「パパ活」など、配信ならではのオリジナルドラマを共同製作してきた「dTV」とフジテレビの共同製作ドラマの新作が、人気コミックの実写化「花にけだもの」に決定。過去の少女マンガのイケメンキャラを遥かに凌駕する、S級イケメン“けだもの男子”を描くことになった。“けだもの男子”とは、女の子には優しく、ときに強引で男らしいワイルドさと、好きな子の前だけ素直になる一途さを併せ持つ新たな男子像。原作は、人気少女マンガ誌「Sho-Comi」(小学館)で2010年から2012年まで連載され、累計発行部数200万部を突破した人気コミック。“けだもの男子”たちとの波乱の恋を描く、胸キュンMAXな青春ラブストーリーとなる。草食系男子や塩顔系男子に注目が集まる昨今、ワイルドで男らしいS級のイケメンたちが、今秋に旋風を巻き起こす。本作の主人公として、純真無垢で愛されすぎる“久実”を演じるのは、NHK連続小説ドラマ「まれ」に出演し、その透明感で一躍注目を集めた若手女優の中村ゆりか。そんな主人公を翻弄する“けだもの男子”たちを演じるのは、人気・実力ともに急上昇中の若手イケメン俳優たち。185cmの長身に母性をくすぐる端正すぎるルックスはもちろん、『兄に愛されすぎて困ってます』『覆面系ノイズ』など話題作への出演が続き、人気急上昇中の杉野遥亮が、王子様の仮面を被った超プレイボーイの“豹”役に。「超特急」のバックボーカル・タカシとしてはもちろん、『一週間フレンズ。』や『一礼して、キス』など俳優としても出演作が絶えない松尾太陽が、クールでミステリアスかつ主人公を影で支え続ける“千隼”役に決定。「仮面ライダーエグゼイド」パラド役に大抜擢され、いま勢いに乗る甲斐翔真が、誠実で心優しく太陽みたいな“竜生”と、それぞれタイプの異なる“けだもの男子”を演じる。また、国民的アイドルグループ「AKB48」のメンバーとしてのみならず、女優としてもめまぐるしい活躍をみせる入山杏奈が、秘密を抱えながらも主人公に次第に心を開いていく親友の“カンナ”役を務める。dTVでは、先にセリフやBGMが付き、目でも耳でも楽しめる大人気コンテンツのムービーコミックとして、マンガ「花にけだもの」を独占配信中だが、今回の実写ドラマ化に対して原作者の杉山美和子からは「まさかのドラマ化。もう、嬉しいを通り過ぎて、どういうリアクションをすればいいのか、戸惑っているというのが正直なところ」と歓喜のコメント。「納得のイケメン・美女の素晴らしい顔ぶれ」とキャスト陣にも太鼓判を押し、「ファンの皆様だけでなく、原作を知らない皆様にも、原作以上に楽しんでいただける作品になると思います」と期待を寄せている。また、本作で連続ドラマ初出演となる松尾さんからもコメントが到着。「原作は、僕も読んでいてとてもドキドキする様なお話で、ドラマでもキュンキュンする場面が沢山盛り込まれています。このドラマの現場では、新しい自分を発掘できるような充実した日々を過ごさせていただいています」と、撮影現場について語り、「和泉千隼というカッコイイ理想像を崩さないように、そしてキュンキュンさせれるようにキャストやスタッフの皆さんと一緒に全力で演じさせていただきますので、応援宜しくお願いします!!」と、力強く意気込みを語っている。dTV×FOD共同製作ドラマ「花にけだもの」は今秋、配信予定。(text:cinemacafe.net)
2017年09月18日松尾スズキ率いる演劇ユニット、日本総合悲劇協会(ニッソーヒ)が今夏開幕の第6回公演『業音』を発表。2002年に第3回公演として上演された舞台の、実に15年の時を経ての再登場である。初演で荻野目慶子が怪演した主人公の座を、今回は平岩紙に託しての“封印解除”だとか。作品の衝撃度が伝わる物々しい響きに「僕が封印したかったわけじゃない」と苦笑する松尾(作・演出・出演)と、覚悟のバトンを渡された平岩に話を聞いた。日本総合悲劇協会 vol.6『業音』「やりたかったけれど受けてくれる女優さんがいなかった。それで平岩に直談判したんです。“まかせろ!”と半ば強引に(笑)」(松尾)「フフフ。私も初演に出たので、荻野目さんの演技を間近で感じていましたし、カラダを張る、張らないはともかく……いえ、それもありますが(笑)、とにかく尋常な役ではない。自分に務まるだろうかと悩みましたが、まかせろと言っていただいたので胸をお借りしようと思います」(平岩)「『ふくすけ』の再々演(12年)で平岩は目の見えないサカエという役を演じたんですが、それをやり通したことで僕の中で平岩という女優の幹が太くなり、いつか彼女が主役の舞台をやりたいと思った。どうせやるなら生温いものではなくガツンとしたものをと」(松尾)売れない歌手である主人公を中心に、貧困や老人介護、売春、エイズ、交通事故など、まさしく悲劇的なキーワードが縦横無尽に舞台を駆け巡る。醜悪なまでに人間の業がえぐり出される容赦なきドラマに、今回は主宰する劇団、大人計画の面々でほぼキャストを固め、立ち向かう。「僕はこれを平岩たちに、何年もやり続けられる普遍的な作品にしてもらいたい。僕はどうしても貧しさとか弱さに目がいってしまうんですが、当時に描きたかった社会が15年経ってもそんなに変わってなくて、むしろ悪い方向に行っている気がする。だから、その頃はスキャンダラスな気持ちで書いていたけど、意外と普遍的な話を書いたんだなと気づいたんです。大人計画の人たちは“自分の気持ちに残酷になるレッスン”を積んできています。悲しいシーンのすぐ後にギャグを放つといったことを平気でやる。笑いとは残酷なもので、どんなに不幸な現実においても、その人が間抜けなことをしたら笑いになる。それこそが人間の本質だと思うんですね」(松尾)夏から秋にかけての全国公演の後には、あのアヴィニヨン演劇祭と双璧を成すパリの舞台の祭典、フェスティバル・ドートンヌに招かれて上演する。「海外の反応が気になりますが、テーマは共通していると思うんです。悲劇だけど希望はある。結局は“人が生きる”ってことなんだと」(平岩)人間の本質を突く松尾流悲劇、悲惨から沸く笑いに浸ってその真髄を味わいたい。「悲劇と喜劇は表裏一体。僕は“存在していることに対する不幸”が入ってこないと、筆が乗らないんですよね。ただただ幸せだったら芝居なんかやっていませんから」(松尾)8月10日(木)東京芸術劇場 シアターイーストで開幕。その後、名古屋、大阪ほか全国を巡演。取材・文:上野紀子
2017年06月07日“悲劇”をテーマとした作品を描く、松尾スズキが作・演出をするプロデュース公演「日本総合悲劇協会」の舞台「業音」が、15年の時を経て再演が決定。この度、15年前の初演舞台の写真が公開され、今回の舞台で主人公役を演じる平岩紙からコメントも到着した。母の介護をネタに、演歌歌手として再起を目指す落ちぶれた元アイドルの女は、借金を返すためにマネージャーと共に自身が運転する車で目的地に向かっていた。途中、自殺願望を持つ夫と夫をこの世につなぎ止める聡明な妻と遭遇し、不注意から妻を車ではねてしまう。妻は脳を損傷し、一生涯植物人間として生きることに。怒り狂った夫は、責任を迫って女を拉致連行し、“有罪婚”と称し2人は結婚。奇妙な共同生活が始まる。芸能界を夢見て東京に出てきたものの、結局体を売ることでしか生きていくことの出来ない堕落した姉弟、年を偽わってまでも孤児院に入ることに執着する屈折したゲイの男、正体不明の老婆らを不幸のループに巻き込み、負の連鎖は更に奇怪にうねってゆく…。やがて、マネージャーとも関係を持つ女は、父親がわからない子を身ごもり出産するのだが、夫との時間に執着し、子どもの命を引き換えにしてまでも、「10か月の夫婦生活の元を取るため」と夫とのわずかな触れ合いを選択するのだった。“それ”をやらなければ物事は上手く運ぶのに、どうしてもやらずには先に進めない各自の“固執”。その“固執”が“業”を生み、空回りするそれぞれのエネルギーは、不協和音のような音楽を響かせてゆく…。“悲劇”をテーマとした作品を描く、松尾さんが作・演出をするプロデュース公演「日本総合悲劇協会」。「業音」は、2002年にその日本総合悲劇協会の3作目として初演。荻野目慶子を主演女優として迎え、人間の業や執念、情念を描き、現代の日本人の生々しい感情をさらけ出した人物造形が当時大きな話題に。そんな本作が、今回15年の時を経て再演。今回の舞台では固有名詞をはずし、より普遍性を高めた物語へ改訂していくという。そして今回、荻野目さんをはじめ片桐はいり、村杉蝉之介、皆川猿時、松尾さん、伊勢志摩らが出演した初演時の舞台写真が公開。この初演では、介護、宗教問題、エイズ…現代社会が抱える問題を余すところなく描き、悲劇性と喜劇性を見事に融合させた松尾さん。今回の再演にあたり松尾さんは、「“わかっちゃいるけどやめられない”という人間の持つ“業”を、悲劇性と喜劇性が一緒くたになったような混沌の世界の中で描きます。“神とは何か”という壮大なテーマになっていきますが、笑いの中でそれをどう見せていくかということにチャレンジしてきます」とこう語っている。また、初演時荻野目さんの体当たりの演技が話題となった主人公役を、再演では初演時には粥役として出演した平岩さんが挑む。初演時、荻野目さんが演じていた役を演じることを現実的に考えられる年齢に自分がやっとなったかなと思うと語る平岩さんは、「役者として重ねてきた年月を経て、ようやく向き合える役だと思います」とコメント。本作については、「松尾さんの作品の中でも、とっても特殊で、特別な作品」と説明し、「私の演じた粥の台詞の中で『いっぱいいっぱいで生きてるし』と言うシーンがありました。当時からこの台詞は自分に響いて、不思議なことに、未だに忘れられません。また、この作品でギターを弾くシーンがありまして、ギターを弾くのは初めてだったので、もの凄く緊張しました」と初演時をふり返った。なお本公演では、松尾さんと平岩さんのほかにも池津祥子、伊勢志摩、宍戸美和公、宮崎吐夢、皆川猿時、村杉蝉之介、康本雅子/エリザベス・マリー(ダブルキャスト)が出演。東京公演を皮切りに、パリにて「大人計画」初の海外公演も予定されている。日本総合悲劇協会 vol.6「業音」は8月10日(木)~9月3日(日)東京芸術劇場シアターイーストほか名古屋、福岡、大阪、松本、パリにて上演。(cinemacafe.net)
2017年05月26日映画『ReLIFE リライフ』が公開中の池田エライザと、“戦隊ヒーロー”出身で、現在放送中のドラマ「人は見た目が100パーセント」に出演中の中尾暢樹が競演する、加賀やっこ原作の大人気少女漫画の実写化『一礼して、キス』。このほど、メインダンサー&バックボーカルグループ「超特急」のタカシとして活躍中の松尾太陽が、中尾さんの親友役で2度目の映画単独出演を果たすことになった。高校3年生の岸本杏の弓道をする姿に恋をした三神曜太。本作は、そんな三神のひたすらに一途な杏への片想いを、一礼から始まる“弓道”を通して描く直線的胸キュンラブストーリー。岸本杏役には、Twitterフォロワー50万、「CanCam」専属モデルで、映画やドラマ、CMに引っ張りだこの池田さんが、満を持して映画初主演。また、先輩・岸本杏の弓道をする姿に恋をした後輩の三神曜太役には、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウイーグル/風切大和役で注目を集めた中尾さんが映画初主演を務める。監督は、『クローバー』などの恋愛映画から『アナザー Another』などのホラー作品まで繊細な演出で知られ、『ReLIFE』や今秋公開の『恋と嘘』でもメガホンをとっているヒットメーカー、古澤健。このほど、『して、キス』に出演することが明らかになった松尾さん。役どころは、中尾さん演じる三神曜太の親友・由木直潔役。由木は、三神の中学時代の同級生で弓道が大好きな少年だったが、重病を患い闘病生活が続いているという役どころ。病院ぐらしの由木をみて、三神は由木の代わりに弓道を始めており、由木と三神の絆は深く、何でも話せる友。三神が恋する杏のある勘違いを基に、杏とも友達になるという、映画にとって重要な役柄となる。松尾さんは、川口春奈&山崎賢人の『一週間フレンズ。』に続いて2作目の映画単独出演で、今回は、闘病中の高校生という難しい役柄に挑む。「由木は、自分自身が重病を抱えているのに、何事にも相手のことを優先して考えてくれる。でも、その中に自分の意見もしっかりある尊敬できるキャラクターだと感じました」と松尾さん。「そんな純粋で真っ直ぐな彼を思って役を生きさせていだきました」と語る。「撮影はあっという間でしたが、『して、キス』の現場は素敵なキャストの皆さんと監督・スタッフの皆さんで、とても環境にも恵まれているなと感じました!この作品に参加できて本当に良かったと思っています」と手応え十分の様子でコメントを寄せている。『一礼して、キス』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月02日波瑠と岡田将生が、イソップ物語の「北風と太陽」のように正反対の最強弁護士を演じる金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「北風と太陽の法廷」。このほど、石田純一&東尾理子、椿鬼奴&大(グランジ)、アニマル浜口&初枝という実際の“仲良し”(?)夫婦3組が、“離婚危機”にある夫婦役でカメオ出演することが分かった。櫻川風香(波瑠)は、離婚裁判のエキスパートで、冷徹に容赦なく相手を打ちのめす敏腕弁護士。傍聴マニアの母・笙子(キムラ緑子)と2人で暮らし、アパートの1階に法律事務所を構える弁護士の六郎(市村正親)に幼い頃から面倒を見てもらっていた。ある日、法廷でいつものように情け容赦ない弁舌を披露し、被告を追い詰めた風香は、裁判後、ニッカーボッカー姿の変な男に声を掛けられる。その男・麹谷陽太(岡田将生)は風香の仕事ぶりを褒め称え、いきなり彼女にハグ。しかも、自分は弁護士だと名乗り…。冷徹で容赦のない“北風”のような弁護士を波瑠さん、温かく癒し系で相手の心をほどいていく“太陽”のような弁護士を岡田さんが演じることで注目の本作。この正反対の2人の弁護士が戦うのは、離婚裁判。「絶対に別れたい夫」と「絶対に別れたくない妻」、双方の代理人となって対決する。はたして、こじれた夫婦を幸せにできるのは、どちらの弁護士なのか?2人を取り巻く登場人物には、市村正親、キムラ緑子、八嶋智人、大谷亮平、川島海荷、山本裕典、温水洋一など、個性派俳優たちが顔を揃えている。スカッとする法廷シーンはもちろん、ちょっぴり笑える正反対の2人のちぐはぐな関係、そして、ラストにはグッとくる感動のシーンも用意されるという本作で、なんと実際の夫婦3組が、それぞれの理由から“離婚危機”を迎えた夫婦役として登場する。まずは、あの石田さんが、かつてのトレンディドラマを彷彿とさせるような別れのシーンに登場!夜の都会を舞台に、理子さんとこじれた夫婦役を演じている。理子「純一さん、別れて欲しいの」純一「ゴメンな理子。やっぱり俺には自由が合っている」理子「大丈夫?」純一「大丈夫」別れ際、そんな石田さんを優しく真剣に見つめる理子さんの眼差し。お互いのことをよく知るからこその別れのシーンは、しっかりと見つめ合う2人のリアルな演技に注目。そして、2組目は芸人同士の鬼奴さんと大(グランジ)夫妻。離婚協議がまとまらず、調停中のこじれた夫婦を演じる。大は、調停員から「奥さんは、『慰謝料300万円以下はあり得ない!』とおっしゃってます」と、告げられると「え~、そんな! 30万が限界です!」と金額の開きに悲壮な表情を浮かべ、ダメ夫ぶりを発揮。さらに、2人が再会する場面では鬼奴さんの強烈な技がさく裂!もしかして実際の夫婦生活でもこんなコトが…!?と思わず想像してしまう名シーンとなっている。そして、3組目はこじれにこじれ、離婚裁判にまでもつれこんでしまった夫婦を演じるアニマル浜口・初枝夫妻。“リアル”娘の京子さんが傍聴席で見守る中、裁判は進んでいく。しかし、“太陽”の弁護士・岡田さん演じる陽太が背中を押すことで、アニマルさんが奥さんに、離婚危機の原因となった“あること”を「今後一切やめる!」と宣言するのだが…。3組3様の離婚危機は、どんな形で決着を迎えるのか。実際の夫婦だからこそ醸し出される“リアルさ”に注目だ。金曜ロードSHOW!特別ドラマ企画「北風と太陽の法廷」は3月17日(金)21時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年03月02日シリーズ累計170万部突破のベストセラーコミックを、川口春奈&山崎賢人のW主演で実写映画化した『一週間フレンズ。』。とある理由から毎週月曜日になると友達のことを忘れてしまう記憶障害を持つ少女・藤宮香織を、川口さんが演じている。撮影は2015年末、当時の川口さんは20歳。「自分にとって大事な作品でもあるので『ついに公開だ!』という気持ち。撮影から公開まで1年ちょっと日が空いたけれど、自分が役に没頭していた時期は鮮明に覚えています。懐かしいし、撮影から完成までに色々な人の手を借りることによって完成したんだ、という実感があります。皆さんにどのように響くのか気になるところ」と感慨深い気持ちにある。試写で本編は観ているが、公開後は一般客に交じってもう一度鑑賞したい。「試写で観たときとは感じることも違うだろうし、お客さんがどのような反応をして、どのような顔で観ているのかを早くチェックしに行きたい。一般のお客さんと混じって観ることによって『色々な世代の方が観てくれているんだ』という新発見もありますからね」と休日を心待ちにしている。現役JKではない川口さんの制服姿も様になっている。「衣装やメイクって自分を役にしてくれるスイッチのような役割もあるので、制服や髪型は演じる上では重要。作品の内容やキャラクターに没頭できて吸い込まれる様な作品であれば、きっと25歳になっても制服は着ると思います。今回も違和感なく、自分の中で実年齢とのギャップは全くありませんでした」とリアル女子高生を自負。川口さん自身は、多忙により華やかな高校生活を送ることは出来なかったという。その分本作の中で青春疑似体験。「私の高校時代は行事にもあまり参加できなかったので、劇中での夏祭りや学園祭は楽しくて、いましかできないようなことを仲間たちとやるのっていいなと思いました」。山崎さんのほか松尾太陽、高橋春織、古畑星夏ら世代の近いキャストとの共演もリアル学園感をより川口さんに与え、その感覚が作品にもフィードバックされている。撮影は冬場に敢行。「寒かったですね、基本的に撮影はすべてが寒かった」と笑う。しかも夏祭りシーンは浴衣姿だ。「モチベーションは“やるしかない!”という気合いと、撮影が終わった先にある温かい部屋を思い浮かべること。それが出し惜しみをせずに、一発でOKを出すための秘訣。それは夏祭りシーンだけではなく、すべての撮影にいえることですが、スタッフ・キャスト全員が“やるぞ!”という同じ気持ちの現場でした」とふり返る。こと恋愛ジャンルにおいては、寒さが味方をするときもあるらしい。「冬の撮影は肌が引き締まるので、いい表情が出ることが多い。女性が寒い中で我慢している表情って凄く可愛い。2人の淡い距離感の切なさを表せたという点では、この映画にとっての冬はとてもいい季節だったといえますね」と実感を込める。ただ「寒い!」と思うのは撮影待機中まで。「不思議と演じている時は寒さをまったく感じませんでした。季節的には寒いししんどいけれど、それ以上に香織という役にのめり込めていたんだと思いますね」と手応えを得ている。(text/photo:Hayato Ishii)■関連作品:一週間フレンズ。 2017年2月18日(土)より全国にて公開(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2017年02月27日俳優集団・TEAM NACS 戸次重幸が18日、都内で行われた映画『一週間フレンズ。』(2月18日公開)初日舞台挨拶に、共演の川口春奈、山崎賢人、松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸、村上正典監督とともに登場した。原作は、葉月抹茶が漫画誌『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で連載し、2014年にTVアニメ化もされた同名コミック。過去のある出来事をきっかけに月曜日になると友達に関する記憶を失ってしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな香織をひたむきに思い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎)の切ない青春物語が描かれる。20代前半の若手俳優・女優が集まった舞台挨拶。20歳の古畑は「すごく感想が気になっているので、ハッシュタグ”#一週間フレンズ”をつけてつぶやいてください。後でエゴサしてみたいと思います」と、日常的にSNSに触れていることをうかがわせた。一方、担任の先生・井上役として登壇した43歳の戸次は誰よりも大人のコメントを見せた。「ただいまご紹介に預かりました。担任・井上をやらせていただきました、戸次と申します」と、礼儀正しく挨拶。「公開初日、一日千秋の思いで待っておりましたけど、今日から一人でも多くのお客さんに見ていただけることを祈りまして、この場に立たせていただいております」と、来賓のスピーチとしても遜色ないくらい流暢に語り、「どうぞよろしくお願いいたします」と頭を下げた。また、監督から「いちフレ・公開記念証書」を授与される際も、腰を90度に折り礼儀正しさで卒業式を再現。ステージから降りる際には一人早く降りてしまって戸惑っていたものの、客席でのフォトセッションでは証書の筒を振って笑顔を振りまいていた。
2017年02月18日俳優の山崎賢人と女優の川口春奈が18日、都内で行われた映画『一週間フレンズ。』(2月18日公開)初日舞台挨拶に、共演の松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸、村上正典監督とともに登場した。原作は、葉月抹茶が漫画誌『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で連載し、2014年にTVアニメ化もされた同名コミック。過去のある出来事をきっかけに月曜日になると友達に関する記憶を失ってしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな香織をひたむきに思い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎)の切ない青春物語が描かれる。同作の公開を記念して、村上監督からキャストに「いちフレ・公開記念証書」の授与が行われた。また、W主演となった山崎と川口は互いのメッセージ入りの証書を交換することになった。まず山崎から川口に証書が渡されたが、山崎は「公開記念しょうしょう……証書!」と、初めからカミカミで会場はを見守りモードに。さらに「現場ではいろいろありがとう。ユーモアたっぷりな春奈ちゃん最高!」と、全力でシンプルなメッセージを贈り、笑いが起こっていた。一方川口は、「公開記念証書。あなたの長谷くんにいっぱい助けられました。本当にありがとう」と真摯なメッセージ。「人としても役者としても、本当にまっすぐで、全力で嘘がない賢人さんが大好きです。ありがとう」と、愛情たっぷりに締めくくり、W主演の2人は固く握手を交わした。
2017年02月18日女優の川口春奈が2月18日(土)、東京・新宿ピカデリーで行われた主演作『一週間フレンズ。』の初日舞台挨拶に登壇し、「試写室で事務所の社長の隣で、鼻水をたらして泣いてしまった。純粋にいい作品」と思い入れが強い本作の封切りに感激していた。1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ女子高生の藤宮香織(川口さん)と、そんな香織をひたむきに思い続ける同級生・祐樹が織りなすピュアで切ない青春ストーリー。シリーズ累計発行部数170万部を超える、葉月抹茶の人気コミックを実写映画化した。舞台挨拶には川口さんをはじめ、祐樹役でダブル主演を務める山崎賢人、松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸、村上正典監督が出席した。自分の出演作を観て「初めて泣いた」という川口さんは、「いつもは客観的になり、反省も多いんですが、この作品はいい表情をしているし、世界観もきれい。胸を張って、早く全国の皆さんに観てもらいたいと思える」と自信を示した。クールなイケメンを演じるイメージが強い山崎さんは、本作で愚直な高校生役に挑み「意識したのは、まっすぐどこまでも全力でやること。汗水たらした方が、共感してもらえるかなと」と役作りについて語った。戸次さんは本作で、川口さん&山崎さんらを見守る担任教師を好演。この日は、妻で女優の市川由衣が、有楽町で行われた出演作『愚行録』の初日舞台挨拶に登壇しており、くしくも、同じ日に夫婦で出演映画の舞台挨拶への出席を果たした。『一週間フレンズ。』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一週間フレンズ。 2017年2月18日(土)より全国にて公開(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2017年02月18日女優の川口春奈が18日、都内で行われた映画『一週間フレンズ。』(2月18日公開)初日舞台挨拶に、共演の山崎賢人、松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸、村上正典監督とともに登場した。原作は、葉月抹茶が漫画誌『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で連載し、2014年にTVアニメ化もされた同名コミック。過去のある出来事をきっかけに月曜日になると友達に関する記憶を失ってしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな香織をひたむきに思い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎)の切ない青春物語が描かれる。映画を見た川口は自分の出演作を観て、初めて涙してしまったという。川口は「隣に事務所の社長さんと観たんですけど、二人とも鼻水垂らして泣いてしまいまして……」と告白し、「純粋に、本当に良い作品だなと思って。みんな良い表情をしてて、綺麗な世界観で」としみじみと振り返った。川口は、普段は自分の出演する作品について「反省だなと思うことも多々ある」と説明しながら、同作については「胸を張って、みなさんに早く観てもらいたいなと思ってしまいました」と自信を見せた。ドS男子などの役をすることも多い山崎は、今回まっすぐ男子を好演。「全力の方が、汗水たらしている方が、見てる人にも共感してもらえるかなと思って。かっこ悪くてもまっすぐぶつかっていくというのを頑張りました」と役作りを語った。
2017年02月18日映画『一週間フレンズ。』の公開前夜祭が2月17日(金)、東京・新宿ピカデリーで行われ、ダブル主演を務める川口春奈、山崎賢人が出席した。シリーズ累計発行部数170万部を超える、葉月抹茶の人気コミックを実写映画化した本作。1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ女子高生の藤宮香織(川口さん)と、そんな香織をひたむきに思い続ける同級生・祐樹(山崎さん)のピュアで切ない青春ストーリーが描かれる。川口さんは「壁がなくてスーッと入っていけました。(長谷は)明るくまっすぐなキャラクターですが、山崎くんが演じる長谷くんが大好きになりました」とはにかみながら、山崎さんとの初共演をコメント。山崎さんも「春奈ちゃんも壁を感じさせない人で、自然と話しかけられた」とそのフレンドリーな人柄をふり返った。イベント中、MCのマイクが不調になるハプニングが起こると、山崎さんは自分が持つマイクをさっと手渡すナイスフォロー。これには川口さんも「だから、みんな好きになる」と山崎さんの心づかいに感心しきりだった。本編中の注目シーンを問われた川口さんは、「下駄箱で2人が見つめ合うシーン」と即答。「クラインイン初日の最初のカットで、緊張したし、照れや恥ずかしさ、初々しさがある」と語ると、山崎さんも「時系列ではもっと後のほうのシーンなので、いい緊張感がありましたし、『初日に撮ったんだ』と思って観てもらえれば」と話していた。全国封切り日にあたる2月18日(土)には、同じ新宿ピカデリーにて、川口さんと山崎さん、共演する松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸、村上正典監督が登壇し、初日舞台挨拶が行われる予定になっている。『一週間フレンズ。』は2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一週間フレンズ。 2017年2月18日(土)より全国にて公開(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2017年02月17日女優の川口春奈が6日、主演映画『一週間フレンズ。』バレンタイントークイベントに、共演の松尾太陽(超特急)、上杉柊平、高橋春織とともに登場した。原作は、葉月抹茶が漫画誌『月刊ガンガンJOKER』(スクウェア・エニックス)で連載し、2014年にTVアニメ化もされた同名コミック。過去のある出来事をきっかけに月曜日になると友達に関する記憶を失ってしまう女子高生・藤宮香織(川口)と、そんな香織をひたむきに思い続ける心優しい同級生・長谷祐樹(山崎賢人)の切ない青春物語が描かれる。イベントでは、10日に22歳の誕生日をむかえる川口にサプライズプレゼントが。シークレットゲストとして登場したのは、同作の主題歌を担当したスキマスイッチの大橋卓弥&常田真太郎だった。花束を持った2人が登場し、主題歌である「奏」を弾き語りバージョンで披露すると、川口の目からは涙が流れ、大号泣に。「本当に大好きな曲なんです」と喜ぶ川口に、常田は「川口さんの為に、みんなが内緒でサプライズを用意していたので、とても緊張しました。こういう場で歌を披露できて僕らもとても嬉しいです」と話しかけた。また、大橋も「奏は僕らにとっても大切な曲です。昔の歌をこうやって主題歌として選んで頂いた上に、本編でも素敵な使い方をして頂いていて、感謝しています」と笑顔で語り、改めて「お誕生日おめでとうございます!」と川口の22歳を祝った。
2017年02月06日女優の川口春奈が2月6日(月)、都内で行われた主演作『一週間フレンズ。』の公開直前イベントに出席。10日に22歳の誕生日を迎える川口さんのために、人気デュオ「スキマスイッチ」が主題歌「奏(かなで)」をサプライズ披露すると、川口さんは感涙していた。もともと同曲の大ファンだという川口さん。「スキマスイッチ」の大橋卓弥、常田真太郎とは初対面だといい、「すごくうれしいですし、びっくりしました」と喜びもひとしお。大粒の涙を流しながら、2人の演奏に耳を傾け「歌詞が映画の世界観に合っている。私にとって大事な作品に、大好きな曲を使わせていただき、光栄です」と言葉を詰まらせた。一方、「スキマスイッチ」の2人も「サプライズなので、緊張しましたね。僕らにとっても大切な曲なので、感謝しています」(大橋さん)、「ずっと内緒で進行していたので、とても緊張しました」(常田さん)とサプライズ成功に安堵の表情を浮かべていた。葉月抹茶の人気コミックを実写映画化した本作。1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ女子高生の香織(川口さん)と、そんな香織をひたむきに思い続ける同級生・祐樹のピュアで切ない青春ストーリーで、俳優の山崎賢人が、祐樹を演じている。イベントには共演する松尾太陽、上杉柊平、高橋春織が駆けつけた。『一週間フレンズ。』は2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一週間フレンズ。 2017年2月18日(土)より全国にて公開(C) 2017 葉月抹茶/スクウェアエニックス・映画「一週間フレンズ。」製作委員会
2017年02月06日2月18日公開の映画『一週間フレンズ。』の完成披露試写会が12日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで行われ、川口春奈、山崎賢人、松尾太陽(超特急)、上杉柊平、高橋春織、戸次重幸、古畑星夏、村上正典監督が出席した。シリーズ累計170万部を突破し、アニメ化、舞台化もされた葉月抹茶の同名コミックを映画化した本作。毎週月曜日になると友達のことを忘れてしまう少女・藤宮香織(川口春奈)と、その彼女に会った日から惹かれ、何度忘れられても思いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹(山崎賢人)が織りなす切なくも淡い恋物語を描く。1周間で友だちの記憶を忘れてしまう藤宮香織役の川口は「今日やっと皆さんにお披露目ができるということで、皆さんがどんな風に思ってくれるのか楽しみにしていました。楽しんで帰ってくださればうれしいです」とあいさつ。演じた藤宮香織というキャラクターについては「難しかったですね。ちょっとした表情だったり日常の中の成長だったりと、変わっていく姿を丁寧に繊細にやることが香織にとっては大事だと思いましたので気をつけて演じました」と回顧。その相手役の山崎は「毎週月曜日に新鮮な気持ちで藤宮さんと会って友だちになりたいという気持ちを全力で出し、とにかく走り回りながらやらせていただきました」と振り返った。その2人は意外にも本作で初共演。山崎の印象ついて川口が「優しくて格好良くてちょっと面白くてちょっと抜けていて、そりゃ~モテるなと思いました。とにかく真面目で真摯に役に向き合っていて、すごく刺激的で素敵な方でした」と絶賛。川口から褒め言葉をもらった山崎は照れ笑いを浮かべながらも「春奈ちゃんは藤宮さんという難しい役をやりながらオンオフの切り替えがプロでした。すごく繊細なお芝居をされたんですけど、カットがかかった瞬間に変顔をしてくれた時、仲良くなれると思いましたね」と明かすと、川口は「それぐらいみんなは気を許せる仲間だったし、すごい和やかな雰囲気だったからみんなに甘えた感じはあります」と同世代の共演者が多かったせいか、撮影中は気を許した様子だった。映画『一週間フレンズ。』は、2月18日より全国公開。
2017年01月13日葉月抹茶の人気コミックを実写映画化した『一週間フレンズ。』の完成披露試写会が1月12日(木)、都内で行われ、ダブル主演の川口春奈と山崎賢人が出席。初共演を果たした感想、お互いの印象などを語り合った。1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ女子高生の香織(川口さん)と、そんな香織をひたむきに思い続ける同級生・祐樹(山崎さん)のピュアで切ない青春ストーリー。川口さんは「優しくて、カッコ良くて、面白くてちょっと抜けている部分もあり、かわいいし、そりゃ、モテるなと」と山崎さんに惚れ惚れした様子。さらに「とにかく役に対して真面目で、同世代として刺激を受けた」と話していた。一方の山崎さんも、「春奈ちゃんは難しい役なのに、オンとオフの切り替えがプロ。カットがかかった瞬間に変顔してくれたこともあった」と敬意を込めて、ふり返った。主人公の香織は、過去のトラウマや病気と闘う役どころで、「難しかったです。少しずつしか成長しない女の子なので、ちょっとした表情や変化を丁寧に、繊細に演じることを大切にした」と川口さん。ひたむきで天真爛漫な等身大の高校生役に挑んだ山崎さんは、「毎週毎週、新鮮な気持ちで『友だちになりたい』という思いを全力で表現した」と新境地を語った。完成披露試写会には川口さんと山崎さんに加えて、祐樹の親友・将吾を演じる「超特急」のタカシこと松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、クラスの担任教師を演じる戸次重幸、村上正典監督が駆けつけた。『一週間フレンズ。』は2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月12日川口春奈、山崎賢人をW主演に、累計発行部数150万部超の人気原作コミックをアニメ、舞台に続いて映画化した『一週間フレンズ。』。このほど、昨年11月14日にクランクインした本作が、12月16日に無事、撮影終了。川口さん、山崎さんを中心に明るく和気あいあいとなった撮影現場のレポートとメイキング写真が到着した。本作は、“友達の記憶”を一週間で失ってしまう記憶障害を持つ藤宮香織(川口さん)と、そんな彼女に会った初めて日から心惹かれ、「友達になってください」と想いを伝え続けるクラスメート・長谷祐樹(山崎さん)が織り成す真っ直ぐで特別なピュア・ラブストーリー。川口さんと山崎さんは本作が初共演ながらも、すぐに意気投合し、明るい主演の2人が中心となって、終始笑いと温かさがあふれる撮影になったという。まず、初日は香織と祐樹が挨拶を交わしたり、交換日記を受け取ったりとやり取りを重ねていく“学校の玄関”での撮影が行われ、まだお互いに距離感を測っている様子でほどよい緊張感が漂っていた。その後、クラスメートに見つからないよう隠れながら渡す交換日記を場面の撮影では、照れ笑いしながら見つめ合う姿に、監督やプロデューサー陣が“香織と祐樹がいる!”と、思わず息を飲むほどのケミストリーが!「孤独な香織といつも前向きな祐樹という、魅力的なキャラクターを誰が演じることができるのか、プロデューサー陣で真剣に悩み、考え抜きました」と石塚慶生プロデューサーが語る主演2人のキャスティングは、見事に功を奏した。「山崎さんは、初日の段階ですごく祐樹にハマっていて、イメージにぴったりだと思いました」と川口さん。山崎さんの無邪気で真っ直ぐな笑顔が、“笑っているのに切ない”といった絶妙な長谷祐樹の表情に重なり、川口さん自身も影響されたという。一方、山崎さんは、「香織はすごく難しい役で大変だったと思いますが、川口さん自身はとてもいたずら好きの面白い人。初日から打ち解けられました。藤宮さんは自分からは話さない役だけど、川口さんはカットがかかった瞬間に変顔していたり(笑)、とにかく切り替えがすごいなと。役とのギャップも印象的でした」と語り、それぞれにリスペクトしあっていた様子だ。また、本作はクランクインの場所となった都内の高校と、足利の廃校や、原作アニメと同様に聖蹟桜ヶ丘周辺エリアを舞台にオールロケで撮影され、祐樹の親友役・将吾を演じる「超特急」のタカシこと松尾太陽、祐樹の幼なじみ・沙希役の高橋春織、九条役の上杉柊平、教師役の戸次重幸、「ますだおかだ」の岡田圭右らが集結。高校生のころからすでに女優の仕事をしていた川口さんは、学校行事にあまり参加できず、浴衣を着てお祭りに行ったり、文化祭で盛り上がったりと、本作では自身が経験してみたかったことが満載だったとか。「男女関係なくワクワク話せて、そこがすごくいいなと思いました」と楽しそうに撮影をふり返り、ほかキャストからも“充実した撮影期間だった”という声が多数寄せられている。和気あいあいとした雰囲気の中、育まれたキャストたちの仲の良さは、高校生たちが放つキラキラとした眩しさ、原作の世界観そのものとしてスクリーンにも投影されていることだろう。特に、初日からお互いに大きな信頼感をもって撮影に臨めたという主演の川口さん、山崎さんは、撮影の日々を重ねながら、少しずつ変化していく香織と祐樹の友達以上恋人未満という絶妙な2人の関係性をこまやかな演技で表現。誰かを大切に思う気持ち、それを伝えるほんの少しの勇気、相手に向き合う純粋なひたむきさ、そして、初めて知る恋の痛みなどを体現した、切なくも淡くキラキラした青春ラブストーリーを作り上げている。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日太陽の光を避ける人が多くなってきていますが、身体にとって良いこともあります。実は太陽の光を浴びる事は思ってもいないような効果もあるんです。冬の光なら日焼けの心配も少ないですよね。いつでも、どこでもいいので太陽の光を感じて喜んでみることを覚えませんか?日光とダイエットワシントンのCollege of Cardiology薬学部の研究で太陽の影で体内にビタミンDが作られることが確認されました。最近、太陽が人間に与える恩恵が少しずつわかってきました。あまりにも日光 が強い時は肌を守る必要があります。でも、太陽の光は、精神にも身体にもとても貴重でエネルギーを与えてくれます。Northwestern University School of Medicine によると、朝の数時間の日光はBMIを下げ、代謝を正しくしてダイエット助けると言われています。太陽=健康太陽の光は、アンチストレス効果があり、気分が変わって健康になります 。いろいろな研究によって太陽はエンドルフィンや女性ホルモンまたは男性ホルモンを作る機能を刺激して、ストレスを遠ざけ、再ビタミン化させることが分かりました。太陽の光を感じることで眠気と目覚めを規則正しくして、気分を改善し、ウツや落ち込みを和らげます。日光浴日光は体内時計を整えてくれて、活力を与えながら体からエネルギーが湧いてきます。8:00-12:00の日向は特に体の代謝を高めてくれます。20~30分散歩しながら日光を感じ楽しむだけでいいのです。無理に公園に行かなくても大丈夫。バルコニーに出て、日光を浴びながら温かいコーヒーを飲むだけでも充分効果があります。日光はリラックス効果があり、筋肉を和らげます。骨を丈夫にする効果もあります。ビタミンDと日光先程のワシントンの大学での実験では、1,484人のビタミンD欠乏の患者のうち70%の方に動脈や心臓に影響を与えるという結果になりました。日光がビタミン Dのバランスを保ち、骨にカルシウムが定着させるのを助けます。免疫力にも良い影響があり、高血圧予防にもなります。妊娠中のお腹の中の胎児の発育にもとってもとても大切なのです。冬の光は、日焼けの心配もなく日光をしっかりと感じることができますよね。「日光の恩恵」を感じると、この時期の辛い外出でも少し幸せな気分になりますよね?優しい冬の日光を感じながら、エネルギーを受け取ってみましょう。※筆者の個人的見解です。効果・効能を保証するものではありません。
2016年12月18日冬晴れも多く、朝の澄んだ空気と太陽の暖かさがありがたい季節がやってきました。12月も2週目に入り今年も残すところあと2週間!年末行事の忘年会や、仕事納めに大掃除などスケジュールがびっちりの方も多いはず。そんな忙しい時期だからこそ、大切な体調管理。今週から2回に渡り、ヨガの要素がたくさん詰まった太陽礼拝をご紹介していきます。太陽礼拝とは?12のアサナを呼吸とともに繰り返すシークエンスです。太陽礼拝には様々な流派がありますが、ここでは私がインドで習ったハタヨガベースの初心者でも上級者でもできるものをご紹介します。一連のアサナの動きを繰り返すことによって、集中し、呼吸の流れができます。体と心に柔軟性をもたらし、頭もすっきりする効果があります。最初は順番を覚えるのが大変かもしれませんが、見ながらでもいいので、少しずつ覚えてみてくださいね。①Pranamasana(プラナマーサナ)タダーサナで立った状態から、息を吐きながら胸の前で手を合わせ、目をつぶります。②Hasta Utthanasana (ハスタ・ウッターナーサナ)息を吸いながら手を上にまっすぐ伸ばし顔は手の先を見上げ、軽く後ろに反ります。この時尾てい骨は中にしまい、腰から反らないようにしましょう。③Padahastasana(パダスターサナ)息を吐きながら、しっかりと腰から前屈します。写真のように背骨が床と平行になる場所をとおり、背骨を伸ばしながら前屈します。手が床に届く人は床につけ、届かなければ最大限の前屈をしましょう。この時息は、完全に吐き出すようにします。④Ashwa Sanchalanasana息を吸いながら床にある手はそのまま、右足を後ろに引きます。つま先を立ててしっかり後ろ足を伸ばしましょう。胸と顔は前を向いて、前足のつま先と膝はまっすぐ正面を向くようにします。 今週はここまで!呼吸と、体の動きを一体にし、頭で考えなくてもできるようになるまで練習してみましょう。朝の5,10分でもいいので太陽に感謝しながら1日をエネルギッシュに過ごせる時間をつくって今年の残りの時間を楽しみましょう!
2016年12月15日川口春奈が記憶障害をもったヒロインを演じ、山崎賢人とW主演で累計発行部150万部超の大人気コミックを実写化する『一週間フレンズ。』このほど、“いま一番泣けるピュアラブストーリー”と注目を集める本作から、山崎さんと「超特急」タカシこと松尾太陽の、まるで等身大の高校生のような姿を収めた“友情”場面写真が解禁された。高校2年の長谷祐樹(山崎賢人)は、初めて会った日から惹かれていた同級生・藤宮香織(川口春奈)に、思い切って「友達になって下さい」と声をかけるが、香織は必死で祐樹を拒む。実は彼女には“友達のことを一週間で忘れてしまう”という記憶障害があった。それでも香織のそばにいたいと願い、毎週月曜日、記憶がリセットされるたびに、香織に会いに行く祐樹。2人は交換日記を始めて、少しずつ距離を縮めていく。そんなある日、香織の過去を知る転入生が現れ…。このたび、解禁となった場面写真は山崎さん演じる主人公の祐樹と、松尾さん演じる親友・将吾のふたりが肩を並べるシーン。友達を作らず、いつも1人で過ごす香織の姿を見て、自分は無力だと落ちこむ祐樹の言葉に耳を傾ける将吾、という青春のひと幕が収められている。山崎さんと松尾さんは、所属する事務所の先輩・後輩同士。撮影にあたり緊張が解けない松尾さんを、川口さん、山崎さんらが温かく迎え、待ち時間の間もさまざまな雑談を交わしながら交流を深め、撮影が進むにつれて本物の“友達”のような関係になっていったそう。香織に思いを寄せる“片想い男子”の祐樹は、茶目っ気と純粋さを持ち合わせた憎めないキャラクター。一方の将吾は頭が良くクールでありながらも、実はいつも祐樹のことを思いやる友達思いで優しい心を持った人物と、キャラが異なる2人が築くあたたかな友情も、本作の見どころとして要注目。川口さん、山崎さん、松尾さんのメインキャストをはじめ、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸、伊藤沙莉、岡田圭右(ますだおかだ)、岩瀬亮らフレッシュなキャスト・個性派俳優が集結し、幅広い世代から注目を集める本作。誰もが経験するかけがえのない友情と甘ずっぱい青春を、まずはこちらの写真から感じてみて。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月04日松尾スズキ演出のミュージカル『キャバレー』が来年1月より上演。主演にミュージカル初挑戦となる長澤まさみが決定した。同作は、クリストファー・シャーウッドの小説『ベルリン物語』とジョン・ヴァン・ドゥルーンの戯曲『私はカメラ』を原作に、1966年、巨匠ハロルド・プリンスがミュージカル化。ヒトラー政権の台頭へと向かう時代を背景に、ベルリンのキャバレー「キット・カット・クラブ」のデカダンなショーと、歌姫サリーをはじめとする人々の恋物語を、絶妙な構成で描く。日本では1982年の初演以来、様々な演出、キャストで繰り返し上演されている。松尾演出の『キャバレー』は2007年、松雪泰子、阿部サダヲ、森山未來、星野源らの出演で上演。10年ぶりのリニューアル上演となる今回の公演は、歌姫サリーに長澤まさみ、キャバレー、キット・カット・クラブのMCに石丸幹二、サリーの恋のお相手クリフに小池徹平を迎え、新演出でお贈りする。出演決定に際し、長澤は「ミュージカルの出演は今回が初めてなのですが、またひとつ女優として新たな一歩を踏み出してみたく、挑戦することにしました。以前から松尾さんの舞台に出るのが夢だったので、松尾さんの演出を受けられる事が今から楽しみです。経験豊かな共演者の皆さんにも助けをもらって素晴らしい公演になる事を期待して進んでいきたいです。不安やプレッシャーも有りますが、何よりも楽しんでより多くのお客様に松尾キャバレーを見て頂きたいです」とコメントを寄せている。ミュージカル『キャバレー』は2017年1月に東京・EX THEATER ROPPONGI、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場ホールで上演。2月より大阪、宮城、愛知、福岡を周る。
2016年08月08日川口春奈と山崎賢人が初共演にしてW主演を務める、葉月抹茶による純愛コミックの映画化『一週間フレンズ。』。このほど、ゆるふわパーマ+制服姿がまた新鮮な山崎さんが、物語のキーアイテム“交換日記”を手に川口さんと見つめ合うティザービジュアルが解禁となった。3月に川口さん&山崎さんの初共演で映画化が発表されるや、映画タイトルとキャスト名がリアルタイム検索の1位~3位を独占し、公式Twitterのフォロワーが瞬く間に3万人を超えたという本作。今回解禁となったティザービジュアルは、川口さん演じる藤宮香織と、山崎さん演じる長谷祐樹が教室の中で見つめ合う、キラキラ純度200%の印象的なもの。祐樹が手にするのは、物語のキーとなる“交換日記”。過去のとある出来事をきっかけに、1週間で記憶を失ってしまう記憶障害を持つ香織と、そんな香織にひたむきに思いを伝え続ける祐樹との距離を縮め、絆を結んでいく重要アイテムがお目見えする。添えられたキャッチコピーは、「7日間しか記憶がもたない君を僕は好きになった」。“7日間を終えるたびに、香織の記憶はリセットされ、自分のことも忘れてしまう。それでも僕は、ずっと君のことが好きなんだ……”という、切なくもまっすぐな祐樹の心情を表すものとなっている。その言葉の下で、向かい合ってお互いの瞳をまっすぐ見つめ合う表情や距離感からは、これから“好き”を重ねていくであろう2人の、淡くも切ない日々の予感がドキドキとともに伝わってくる。また、川口さん&山崎さんと、すでに発表されている人気急上昇中の「超特急」松尾太陽、上杉柊平、高橋春織、古畑星夏、戸次重幸ら豪華出演者に加えて、須賀健太との共演作『獣道』などが控える最注目の若手女優・伊藤沙莉、お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右、さらに『ひと夏のファンタジア』で韓国で大ブレイク中の岩瀬亮と、個性的なキャストが新たに参加していることも判明。この冬いちばんの純愛ストーリーを彩ってくれそうだ。『一週間フレンズ。』は2017年2月18日(土)より全国にて公開決定。(text:cinemacafe.net)
2016年07月27日「太陽が獅子座に入った」=「二十四節気の大暑に入った」ということになります。多くの県で海開きが終わり、しかも今日明日は土日ということもあって海やプールに出向く人も多いんじゃないでしょうか。昨日に引き続き、天上の月は魚座を進んでいて、しかも午後には魚座の守護星である海王星と同じ位置に来ます。水の星座(魚座)と液体を司る惑星(海王星)、そして潮の干満に影響を与える月。「水」の要素ががあふれている日になります。この日に水辺に行く人は事前準備の大切さを改めて思い出したほうが良さそうです。足を攣らないようによくストレッチする。靴やサンダルが痛んでいないか、肝心なものを忘れていないか再チェックする。飲み水の質に注意を払う。ちょっとした対策に救われる可能性が暗示された日です。120パターンで占う2words powered by ananより
2016年07月22日海にプールにBBQ、夏はアウトドアイベントが盛りだくさん!照りつける太陽からお肌を守るために日焼け止めはマストですが、外からだけでなく内側からも対策をしませんか?そこで今回は、太陽を浴びてもシミを作らせない!食べる日焼け止めをご紹介します。1.美肌のフルーツ「アセロラ」シミやそばかすを抑制するビタミンCは美肌に欠かせないのは有名ですよね。そのビタミンCを豊富に含んでいるのがアセロラで、可食部100g中に含まれるビタミンCは1,700mgという圧倒的な含有量。ビタミンCが多いといわれるイチゴは62mg、キウイは69mgなのでその差は歴然です。また、アセロラに含まれるポリフェノールにもシミ抑制の効果があり、ビタミンCとのW効果で「美肌のフルーツ」といえます。ビタミンCは空腹時より満腹のほうが吸収率が良くなるので、食後のデザートがおススメです。2.肌を強化する「ピーマン」強い紫外線に負けない肌を作るビタミンが、ビタミンA、C、Eの3つを合わせたビタミンACE(エース)。組み合わせることで効果が高まり、紫外線を浴びることによって発生する活性酸素に対抗する強い抗酸化力を発揮し、シミを作らせません。このビタミンACEをバランスよく豊富に含んでいるのがピーマン。色の濃い夏野菜は、紫外線から自分を守るために濃い色素でガードをしているため、鮮やかな色をしています。そのほかカボチャもバランスよくビタミンACEを含む頼もしい野菜です。3.夜の紫外線ケア食材「トマト」トマトに含まれるリコピンは、ビタミンEの100倍ともいわれる強い抗酸化力を持つ美肌・美白の作用があります。シミの原因となるメラニンの生成を抑えるだけでなく、シワ予防にも効果的。トマトを食べると、リコピンが6~8時間後に小腸から吸収されるので、夜食べると翌朝にはお肌に届きます。外で遊ぶ予定の前日は、トマト料理やトマトジュースで紫外線ケアをしておきましょう。外側からも内側からもケアをしておけば、紫外線対策も安心。美肌をキープしながら思いっきり夏を楽しみましょう!
2016年07月19日川口春奈と山崎賢人のW主演で贈る来年2月公開予定の映画『一週間フレンズ。』。先月、「超特急」の7号車・タカシこと松尾太陽の初・単独映画出演も発表となり、ますます注目を集めているが、今回新たに上杉柊平、戸次重幸ら主要キャストが一斉に解禁された。本作は、1週間で友達の記憶を失くしてしまう高校生・藤宮香織(川口春奈)と、そんな彼女をひたむきに想い続ける同級生・長谷祐樹(山崎賢人)の2人が織りなす、切ないピュア・ラブストーリー。原作は、月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)にて連載された同名漫画。シリーズ累計は130万部を突破し、TVアニメ化、 舞台化もされるなど、大人気を博している。そして、すでに明らかにされた祐樹の親友・桐生将吾役の松尾さんに続き、今回発表されたのは、香織・祐樹の友人と、物語の重要な展開を担うキャラクターたち。まず、香織の過去を知る転入生・九条一役には、「ホテルコンシェルジュ」 や現在公開中の話題の映画『シマウマ』などに出演し、いま大注目のイケメン俳優・上杉さん。そして、祐樹の幼なじみ・山岸沙希役には、映画『俺物語!!』などに出演する高橋春織。原作でも非常に人気が高い両キャラクターに、フレッシュな2人が大抜擢された。2人は、「撮影現場では、終始、川口春奈さんや山崎賢人くんにいじられていた気がします。でも、そんな主演2人の明るさが、現場全体の、そして僕にとっても支えになっていました」(上杉さん)、「撮影の初めは緊張していましたが、主演のお2人含め共演者のみなさんとも次第に打ち解けることができて、本当に楽しかったです」(高橋さん)と、充実した撮影期間だったと明かしている。さらに、雑誌「Seventeen」の専属モデルで、4月からは「Going!Sports&News」のお天気キャスターとしても活動する古畑星夏が、香織の中学時代の友人・近藤まゆ役として登場。原作コミックには登場しないまゆ。映画オリジナルのキャラクターに挑戦する古畑さんは、「一緒に共演した山崎くんと、はるなちゃんの2人の掛け合いがとっても面白くて、現場はいつも明るくてとっても楽しかったです。夏祭りのシーンは極寒の冬で撮影したので、それもいい思い出です(笑)。色んな人に見てもらえたら嬉しいです!」と撮影をふり返っていた。また、そんなフレッシュなメンバーたちに加え、香織と祐樹の担任教師・井上役として戸次さん、香織の母・藤宮志穂役に国生さゆり、香織の父親・隆之役に甲本雅裕が出演し、実力派が脇を固めている。『一週間フレンズ。』は2017年2月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月31日中高生や20代女性を中心に人気を誇る「超特急」の7号車・タカシこと松尾太陽が、川口春奈と山崎賢人がW主演を務める『一週間フレンズ。』に出演。「超特急」としては『サイドライン』で映画初出演を果たしているが、松尾さん個人としては本作が初めての映画出演、山崎さんの親友役を演じることになった。本作は、月曜日になると記憶を失くしてしまう女子高生・藤宮香織と、そんな彼女をひたむきに想い続ける心優しい同級生・長谷祐樹の2人が織りなす、まっすぐで切ないピュア・ラブストーリー。葉月抹茶によるシリーズ累計130万部を超える大人気コミックが、TVアニメ化と舞台化を経て、満を持しての実写映画化となった。先日、川口さん、山崎さんという最旬の2人がW主演を務めることが発表されるや、大きな話題を呼んでいたが、今回、松尾さんが演じるのは、山崎さん演じる長谷祐樹の親友・桐生将吾。頭が良くクールでありながらも、実はとても友達思いという魅力的な人物で、原作ファンからも大きな支持を得ているキャラクターとなる。松尾さんは、本作への出演に「この作品に出演が決まったときは、夢なのかと思うくらいに嬉しかった」と、並々ならぬ想いをコメント。「桐生将吾に少しでも近づきたいと思い、原作に所縁のある場所も巡って原作の空気を感じてきました。撮影が始まって、最初は手が震えるくらい緊張しましたが、クールに見える桐生将吾の内面を想像し、彼を想いながら演じさせていただきました」と、すっかり役にのめり込んだ様子。また、本作の関谷正征プロデューサーは松尾さんの起用について、「“桐生将吾”は、そのクールな見かけによらず、ものおじしない性格で原作ファンにも人気のある存在です。友達のそばにいつもいて、寡黙だけど雄弁な思いやりを持つことができる素敵な高校生役です。オーディションで初めてあったとき、その立ち振る舞いや、言葉を丁寧に選んで受け答える松尾くんの姿がとても印象的でした。役に合わせるのではなく、松尾くんの雰囲気に“桐生将吾”という役を乗せてみよう!とこの役をお願いしました」とコメント。「『超特急』として活躍している経験もあり、空気を作るセンスは抜群で、撮影現場でも人気の存在になっていました」と関谷氏も言うように、現場でも「超特急」の “末っ子”はキャスト・スタッフ全員から可愛がられ、“いじられる”存在となっていたという。役者としては先輩となる川口さん、山崎さんは、なかなか緊張が解けない松尾さんを温かく迎え、待ち時間の間も様々な雑談を交わしながら、少しずつ本物の“友達”のように関係を結んでいったようだ。なお、本作への出演決定を記念して、4月15日(金)の東京・NHKホールのライブ会場を皮切りに、「超特急」イベント会場限定の特別先行ムビチケカードの発売が決定。映画館では発売されない、松尾さん1ショットでのライブ会場限定前売券となっている。『一週間フレンズ。』は2017年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月13日