映画『嘘喰い』(2月11日公開)のジャパン・プレミアが19日に都内で行われ、横浜流星、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平、中田秀夫監督が登場した。同作は迫稔雄作による同名人気ギャンブル漫画の実写化作。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎というあらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームを繰り広げる。中田監督は「台本に『獏がハーモニカを吹く』とあったんですよ。でも『獏の持ち物はカリカリ梅だけだ』と横浜君に断られまして、何とか吹くバージョンとないバージョンと両方と言っても、近年まれに見る、いい意味で頑固者で『絶対に吹きません』って」と苦笑。しかし「一緒にいる他の俳優さんが吹いたんですけど、それも全部切ってます。だから彼が正しかった」と認める。横浜は「原作をリスペクトというところで、カリカリ梅が一番大事。ここにハーモニカが入ってくると、カリカリ梅の強さがなくなってしまう。けっこう話しましたよね」と意図を説明し、中田監督は「そのプロセスで主演の横浜くんと僕との距離感が近づいて、撮影2日目くらいで同じ方を向けた」と感謝していた。現場には原作も置いてあったそうで、横浜は「原作にあるけど台本になかったところもどん付け加えた」と振り返る。横浜と対峙することになった三浦も「原作リスペクトの気持ちで、これやっていいか、あれやっていいかと確認しながら、原作の世界観と監督の求める世界観をどこまで落とし込むか、2人で相談しながらやっていました」と息ぴったりの様子だった。また横浜とバディを組んでいた佐野は「流星くんにクールなイメージを持たれてる方が多いのかもしれないですけど、僕はすごく仲良くさせてもらって、意外とすごいしゃべってくれます」とギャップを明かす。「仕事のこともプライベートのこともすごい話します。1番知ってるかもしれないです、僕のこと」と言う佐野に、横浜は「それはないんじゃない?」とつっこみ、佐野も「それはないか」と納得。横浜は佐野について「ある種のもう1人の主人公なので、(佐野が演じる)梶に感情移入して見ると思うんです。周りのキャラクターが強い中で、勇斗はどちらかというというとこっちに合わせなきゃなかったんですけど、いいあんばいで梶を作ってくれたし、勇斗の人なつっこさと梶のフラットな感じがマッチして魅力的になっていました」と称賛した。
2022年01月19日横浜流星、三浦翔平をはじめ話題の豪華キャストが集結する『嘘喰い』。この度、緊張感MAXの“死のババ抜き”シーンを映し出した新映像「デス・ゲーム編」「天才ギャンブラー編」の2本が解禁された。“ババ抜き”という誰もが知っていて、誰もが経験するゲームに生死が関わっていく。本作では、シンプルなゲームだからこそ際立つ、ゲーム性の面白さと人間同士の葛藤が絡み合う様が極限の世界観で描かれる。今回解禁となったのは、そんな“死のババ抜き”を映し出した2本の映像。「デス・ゲーム編」では、科学者としての過去を持つ新参の賭郎会員佐田国一輝(三浦翔平)の「ババを引いたな」という狂気に満ちたシーンから始まる。たった15秒に本作の魅力がギュッとつまった迫力ある映像だ。そして「天才ギャンブラー編」では、「あんた、嘘つきだね」と斑目貘(横浜流星)が不敵な笑みを浮かべ、B’zの主題歌「リヴ」がシーンを最高潮に盛り上げる。壮絶な頭脳心理戦を繰り広げる[死のババ抜き]の撮影現場で命がけの啖呵を切る横浜さんと三浦さん、2人の凄まじさは、製作チームを驚かせたという。エグゼクティブプロデューサーを務める濱名一哉は、佐田国を演じた三浦さんについて「貘と壮絶な戦いを繰り広げる佐田国は宿敵として登場します。物語を引っ張っていく重要なキャラクターとして、強面な敵や、色々犯人捜ししたけどこいつが黒幕だった等のイメージがない人がやるのが面白いんじゃないかなと思い、三浦翔平さんにオファーをしました」とキャスティングの理由を明かし、「実際こういう役は彼も初めてですし、パブリックイメージも優しく家庭的。佐田国もそういうパブリックイメージのあった科学者でしたが、あるきっかけで狂気の道を進んでいく。三浦さんはその意外性を存分に発揮してくれて、最高の佐田国を演じてくれたと思います」と太鼓判を押す。また、中田秀夫監督の演出について、「良い意味で濃いキャラクターたちが、独特の世界観の中で、分かりやすく劇的に立ち回るところがこの作品の魅力的です。台詞の言い回しや、明快なハッタリ等、中田監督的なケレン味がどれだけ全編に散りばめられているのかに注目してほしいです。ある種の確信犯的な《嘘喰いワールド》を作り上げていこうっていうのが俳優、演出、プロデューサーたちの狙いでもあります。キャラクター1人1人がとても魅力的なので、世界観とキャラクターを追っていくだけでも楽しいはずです」とコメントを寄せている。殺しにイカサマ、裏工作が当たり前の頭脳心理戦で、貘は嘘を見破り、勝ち残ることができるのか?史上最恐にヤバい究極の騙し合いゲームの続きが気になる映像となっている。『嘘喰い』は年2月11日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:嘘喰い 2022年2月11日より全国にて公開©迫稔雄/集英社 ©2022 映画「嘘喰い」製作委員会
2022年01月19日2月11日(金)に公開となる横浜流星主演の映画『嘘喰い』から、”死のババ抜き”シーンを含む新映像「デス・ゲーム編」、「天才ギャンブラー編」の2本が公開された。原作は、2006年から2017年まで集英社ヤングジャンプで連載されコミックスは49巻まで発売された、迫稔雄作のシリーズ累計発行部数880万部突破のギャンブル漫画『嘘喰い』。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘が、日本の政財界を支配する闇倶楽部「賭郎」に挑みながら一流のイカサマ師達との頭脳心理戦を描く。監督は、1998年公開の映画『リング』が社会現象になったジャパニーズホラーの名手・中田秀夫。近年も『スマホを落としただけなのに』『事故物件 怖い間取り』と緊張感MAXの恐怖体験を送り出してきた。天才ギャンブラーである斑目貘を、人気・実力ともに若手トップ俳優の横浜流星が演じ、共演には佐野勇斗をはじめ、白石麻衣、本郷奏多、森崎ウィン、櫻井海音、木村了、鶴見辰吾、村上弘明、三浦翔平と豪華俳優陣が集結した。今回、公開されたのは、ひりつくような緊張感MAXの中、貘が挑む”死のババ抜き”シーン。貘と対峙するのは、佐田国一輝(三浦翔平)だ。科学者としての過去を持つ、新参の賭郎会員の佐田国は、ある事件が原因で豹変、権力者たちから金と命を奪うマッドサイエンティスト。貘が賭けるのは、20億円と自らの命……。果たして貘は、この究極の頭脳心理戦をどう切り抜けるのか?デス・ゲーム編天才ギャンブラー編この撮影で命がけの啖呵を切る横浜と三浦のふたりの凄まじさは、制作チームを驚かせたという。佐田国を演じた三浦翔平について、エグゼクティブプロデューサーを務める濱名一哉は「貘と壮絶な戦いを繰り広げる佐田国は宿敵として登場します。物語を引っ張っていく重要なキャラクターとして、強面な敵や、色々犯人捜ししたけどこいつが黒幕だった等のイメージがない人がやるのが面白いんじゃないかなと思い、三浦翔平さんにオファーをしました。実際こういう役は彼も初めてですし、パブリックイメージも優しく家庭的。佐田国もそういうパブリックイメージのあった科学者でしたが、あるきっかけで狂気の道を進んでいく。三浦さんはその意外性を存分に発揮してくれて、最高の佐田国を演じてくれたと思います。」と太鼓判を押す。また続けて中田秀夫監督の演出について、「良い意味で濃いキャラクターたちが、独特の世界観の中で、分かりやすく劇的に立ち回るところがこの作品の魅力的です。台詞の言い回しや、明快なハッタリ等、中田監督的なケレン味がどれだけ全編に散りばめられているのかに注目してほしいです。ある種の確信犯的な《嘘喰いワールド》を作り上げていこうっていうのが俳優、演出、プロデューサーたちの狙いでもあります。キャラクター1人1人がとても魅力的なので、世界観とキャラクターを追っていくだけでも楽しいはずです。」とコメントを寄せている。『嘘喰い』2月11日(金)公開
2022年01月19日俳優の横浜流星が主演を務める映画『嘘喰い』(2月11日公開)のキャラクター動画が15日、公開された。同作は迫稔雄作による同名人気ギャンブル漫画の実写化作。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎というあらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームを繰り広げる。解禁されたキャラクター動画は、原作ではお馴染みの“勝利宣言”ともいえるカリカリ梅をかじるシーンから始まる。闇金からの借金苦で人生負け組・日雇いフリーターの梶(佐野勇斗)に手を差し伸べ、共にギャンブルでの勝利の喜びを分かち合い、時には梶を思いやるような優しい笑顔を見せたと思いきや、一方では悪魔的IQで相手の嘘(イカサマ)を見破り、ニヤリと笑みを浮かべる貘の姿が次々と映し出されていく。ラストには梶にちょっかいを出すお茶目なシーンも収録された。『嘘喰い』映画化に当たって、魅力的な主人公・斑目貘の存在が最も重要だったという。原作を忠実に再現するため、貘のトレードマークの銀髪を追求し、理想の銀色にたどり着いた制作チーム。横浜本人のたっての希望で、4時間以上かけて地毛を美しい銀髪に染め上げ、撮影現場中も貘の銀髪をキープするため、何度も染め直した。濱名一哉 エグゼクティブプロデューサーは、横浜について「目力と佇まい。横浜さんの演技力はもちろんですが、あの奇抜な格好をしても偉そうにならない、独特な世界観の中で生死を賭けた戦いに挑む姿は、貘そのもの。カッコ良くて色っぽくてスリリングみたいな要素を兼ね備えている若手の俳優は、もう彼しかいなかった」と振り返る。さらに「横浜さんがエネルギーを吹き込んだ貘に躍動感を感じてもらえたら、作り手側としては嬉しいです。最初から最後まで、全編一挙手一投足、魅力的な貘を演じきってくれたと胸張って言えます」と語っている。(C)迫稔雄/集英社 (C)2022 映画「嘘喰い」製作委員会
2022年01月15日横浜流星主演、シリーズ累計880万部(全49巻)を突破した人気ギャンブル漫画の実写映画化『嘘喰い』。この度、横浜さん演じる天才ギャンブラーの主人公・斑目貘のキャラクター映像が公開された。どんなイカサマも悪魔的IQで見破る天才ギャンブラー“嘘喰い”こと斑目貘が、日本の政財界、そして裏社会をも支配する会員制の闇ギャンブル倶楽部「賭郎」で、イカサマも、殺し合いも、なんでもありの超危険なデス・ゲームに挑む姿を描いた本作。到着した映像では、原作お馴染みの“勝利宣言”とも言える、カリカリ梅をかじるシーンから幕を開ける。梶(佐野勇斗)に手を差し伸べ、共にギャンブルでの勝利の喜びを分かち合い、梶を思いやるような優しい笑顔を見せつつも、一方で貘が相手のイカサマを見破り、ニヤリと笑みを浮かべる場面も登場。そして最後には、梶にちょっかいを出すお茶目なシーンも収録されている。『嘘喰い』キャラクター動画<貘編>今回の映画化にあたって最も重要だったのが、そんな貘の存在。エグゼクティブプロデューサーは、横浜さんについて「目力と佇まい。横浜さんの演技力はもちろんですが、あの奇抜な格好をしても偉そうにならない、独特な世界観の中で生死を賭けた戦いに挑む姿は、貘そのもの。カッコ良くて色っぽくてスリリングみたいな要素を兼ね備えている若手の俳優は、もう彼しか居なかったと」とコメント。さらに「横浜さんがエネルギーを吹き込んだ貘に躍動感を感じてもらえたら、作り手側としては嬉しいです。最初から最後まで、全編一挙手一投足、魅力的な貘を演じきってくれたと胸張って言えます」と自信を見せる。原作を忠実に再現するため、貘のトレードマークの銀髪を追求し、今回理想の銀色にたどり着いた製作チーム。横浜さん本人のたっての希望により、4時間以上かけて地毛を染め上げ、撮影現場中もその銀髪をキープするため、何度も染め直したという。『嘘喰い』は2月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:嘘喰い 2022年2月11日より全国にて公開©迫稔雄/集英社 ©2022 映画「嘘喰い」製作委員会
2022年01月15日俳優の横浜流星が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、米倉涼子、綾野剛、藤井道人監督とともに登壇した。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。横浜は「ドラマとは思えないくらいクオリティが高い作品。僕自身も亮と同じで、政治とか世の中の出来事に対して他人事というか切り離しているところがありましたが、亮の若者目線が入ることによって自分事として捉えられると感じたし、改めていろんなことについて考えさせられるきっかけになった作品だなと感じました」と完成した作品を鑑賞した感想を述べ、「こんなにも素敵な先輩方と一緒にお芝居できたことを幸せに感じていました」とも話した。この日が成人の日ということにちなみ、イベントには10代、20代の若者を中心とした観客が参加。観客からの質問に登壇者が答えた。看護師を目指している看護学生の女性は、「周りと比べて(看護師が)自分は向いていないんじゃないかと思って落ち込むことがある」と打ち明けてから、「俳優業に向いていないと思ったことはありますか? そのときどう乗り越えたか教えてください」と質問。この質問に対し、横浜は「今の自分に満足していないからこそより頑張れるし、こんな自分なんて代わりはいくらでもいるので、自分も10代のときは比べてしまう時期はあって、その都度、向いていないんじゃないかと思うことはありました」と、自身も悩んだ時期があったと明かした。そして、「ただ、自分が決めた道だし、単純に芝居が好きだし、辞めるという選択肢はなくて。いつ何が起きるかわからない、明日死ぬかもしれないし、時間もどんどん過ぎていくので、落ち込んでいる暇もないし、比べる暇もない。今に全力を尽くせばそういうことを考えなくなりました」と説明。「僕は応援することしかできないですけど、時間を1秒でも大切にして、人と比べずに、自分が今やりたいことを考えていればいいのかなと。応援しています」とエールを送った。さらに、新成人に向けて「二十歳からまだ5年しか経っていないので言える立場じゃないですけど、今この瞬間を大事にしてほしいなと。どんどん過ぎていってしまうので、今を全力で楽しんでくれたらうれしいなと思います」とメッセージを送った。Netflixシリーズ『新聞記者』は、1月13日より全世界同時配信。
2022年01月10日俳優の横浜流星が10日、都内で行われたNetflixシリーズ『新聞記者』のワールドプレミアに、米倉涼子、綾野剛、藤井道人監督とともに登壇した。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務めた。横浜は「ドラマとは思えないくらいクオリティが高い作品。僕自身も亮と同じで、政治とか世の中の出来事に対して他人事というか切り離しているところがありましたが、亮の若者目線が入ることによって自分事として捉えられると感じたし、改めていろんなことについて考えさせられるきっかけになった作品だなと感じました」と完成した作品を鑑賞した感想を述べ、さらに「こんなにも素敵な先輩方と一緒にお芝居できたことを幸せに感じていました」と語った。また、亮役について「若者目線ということで、僕も亮の考えに共感できる部分があった。皆さんにも感情移入してもらえるような立ち回りだと思ったので、変に作り込みすぎず、その場で素直にいるというのを意識しました」と説明。「あとは監督とその都度話して。監督はいい作品にするために寄り添ってくれて、妥協せず撮影を進めてくださるので、身を任せられるし、亮として生きることができました」と語った。この日が成人の日ということにちなみ、イベントには10代、20代の若者を中心とした観客が参加。二十歳の頃を振り返って若者に言いたいことを聞かれると、横浜は「二十歳からまだ5年しか経っていないので言える立場じゃないですけど、今この瞬間を大事にしてほしいなと。どんどん過ぎていってしまうので、今を全力で楽しんでくれたらうれしいなと思います」とメッセージを送った。Netflixシリーズ『新聞記者』は、1月13日より全世界同時配信。
2022年01月10日日曜劇場「DCU」の3ヶ国同時リモート試写会が1月9日(日)に行われ、主演の阿部寛ならびに共演の横浜流星らが舞台挨拶に登壇した。ハリウッドでも活躍する海外プロダクションと共同制作している同作ということで、日本とロサンゼルス及びモントリオールをリモートでつなぎ実施された。各会場の興奮の声を直に聞いた阿部さんは、「喜んでくれてうれしいです。細かいところまで観てくれて、受け取ってくれて、やっていてよかったなと思う」と話した。横浜さんも、「日本だけじゃなく、たくさんの方に見てもらえてうれしいですし、改めてすごいことに参加させてもらって今、幸せを感じています。魂を込めて頑張ります」と喜びを伝えていた。「DCU」は水中の捜査に特化した架空の組織“DCU(Deep Crime Unit)”を舞台にしたオリジナルドラマ。本組織は海上保安庁に新設された水中事件や事故の捜査を行うスペシャリスト集団。あらゆる水中に潜り、隠された証拠を探し事件を解決する、ウォーターミステリーとなっている。DCUの隊長・新名正義役の阿部さん。現在までで行われている撮影で一番過酷だったことを聞かれると、阿部さんは「昨日、一番きつかったですね。僕の役はすごいクールですけど、いろいろ(周りが)やってくれるので(笑いを)絶えないといけないのが、一番きつかった」と苦笑交じりに告げる。共演の岡崎体育が、「僕とかがアドリブでいろいろするシーンで阿部さんを笑わせようって(笑)」と明かし、横浜さんも大笑い。和気あいあいとした現場の空気感が舞台挨拶でも滲み出た。新名とバディを組む隊員・瀬能陽生を演じる横浜さんは、同じく過酷なシーンについて「瀬能がすごく実直な人間で、思ったら即行動しちゃうし高ぶってしまうことが多いんです。撮影が1月4日始まりだったんですけど、叫ぶシーンで喉が枯れそうになって。5日も6日も叫ぶシーン、この3日間過酷でした…!」と喉をケアしながらも必死に臨んでいるという。水中の捜査をする役柄だけに、撮影に入る前は、隊員役の俳優はライセンスを取ったり、筋トレをしたりと、準備を着々と進めていたそう。試写会を観た人からは阿部さんの立派な肉体に賞賛の声も上がったが、阿部さんは「30何年前にダイビング免許を取っていたんですけど、もう一度撮影までにやり直して準備しました。流星くんとか…ものすごく鍛えていると噂を聞いたので、『テルマエ(・ロマエ)』以来、ジムに行きひそかにやっていました」と、着々と進めていたと実情を明かしていた。そのほか、舞台挨拶には、中村アン、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、有輝(土佐兄弟)、市川実日子も出席した。日曜劇場「DCU」は1月16日より、毎週日曜日21時~TBSにて放送(初回25分拡大スペシャル)。(cinamacafe.net)
2022年01月09日Netflixシリーズ『新聞記者』(1月13日全世界同時配信)より、横浜流星演じる就活生・亮の新場面写真が5日、公開された。近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(2019)。全6話のドラマとして新キャストで新たな物語を描くNetflix版では、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉涼子、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野剛、そして新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜流星が演じ、監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。このたび、横浜流星演じる、新聞配達をしながら大学に通う就活生・亮の新場面写真が公開された。スーツに身を包み、緊張した面持ちで就活に臨む姿や、同じく新聞配達と就活に励む繭(小野花梨)と配達作業をしたり、仲良く談笑する姿など、大学生らしい日常が映し出されている。さらには、新聞に興味がなかった亮の目に、「栄進学園問題」の記事がふと留まった姿も切り取られている。リアルな政治・社会状況とリンクする本作において亮は、政治には興味も知識もなく、新聞の一面に踊る「栄進学園問題」も遠い世界の出来事だと思っている、市井のキャラクター。そして、藤井監督自身の視線が強く反映されたキャラクターでもある。実は、映画『新聞記者』でも市井のキャラクターとして、コンビニ店員を描けないか提案をしていた藤井監督。スケジュールの都合で実現することはできなかったが、今回ドラマ版の監督を引き受ける際に“自身に近い視点を盛り込む”ことを条件として提示、「新聞配達をしながら大学に通う亮。あのキャラクターはほぼ、僕自身です」と言い切るほど、映画版でやり残したことを全6話のドラマで描き切った。そんな、藤井監督がどうしても描きたかったキャラクター・亮を演じたのは、若い世代から絶大な人気を誇り、話題作への出演が尽きない横浜流星。『青の帰り道』(18)以来、約4年ぶりの藤井組に参戦した横浜が10代の頃から公私ともに強い絆で結ばれた関係だ。藤井監督は横浜について、「華やかな役を演じることが多いけれど、素顔の流星は生真面目で実直な人」と評し、自身とものごとの捉え方や感じ方が近い横浜だからこそ、亮を演じてほしいと熱望。「流星の一番の魅力は目だと思うんです。説明せずとも、目に感情が宿るというのは、万国共通する演技の一つ」と絶賛し、「あまり知られていない彼の魅力がすごく引き出せたと思います」と、自信をのぞかせている。「亮」という役に込められたのは藤井監督の視点だけではない。実は『青の帰り道』でも“リョウ”を演じた横浜。これは単なる偶然ではなく、自身を投影する役には親友の名前でもあるこの役名を付けるようにしており、藤井監督の並々ならぬ決意がうかがえる。さらには、亮が新聞配達をする際にバイクが進む方向にも、こだわりの演出が隠されている。新聞も政治も興味がなく、周りに流されるように就活をしていた物語の前半では坂道を下っているが、あるきっかけで米倉演じる松田記者と出会い、自分の意志で未来を切り拓こうと奮闘するようになってからは、坂道を登っていくショットが映し出される。心情とバイクの進行方向をリンクさせることで、より一層、亮の感情が視覚的に伝わる仕掛けとなっている。
2022年01月05日米倉涼子主演、新たにNetflixシリーズとして贈る「新聞記者」で、横浜流星が演じる、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役は、藤井道人監督がどうしても描きたかったというNetflix版のオリジナルキャラクター。この度、その新場面写真が到着した。新たに解禁された場面写真には、スーツに身を包み、緊張した面持ちで就活に臨む姿や、同じく新聞配達と就活に励む繭(小野花梨)と配達作業をし、仲良く談笑する姿といった日常が写し出されている。さらには、新聞に興味がなかった亮の目に、「栄進学園問題」の記事がふと留まった姿も。リアルな政治・社会状況とリンクする本作において亮は、政治には興味も知識もなく、新聞の一面に踊る「栄進学園問題」も遠い世界の出来事だと思っている、市井の人物。そして、藤井監督自身の視線が強く反映されたキャラクターでもある。実は、映画『新聞記者』でも市井のキャラクターとしてコンビニ店員を描けないか提案をしていた藤井監督。スケジュールの都合で実現することはできなかったが、今回ドラマ版の監督を引き受ける際に“自身に近い視点を盛り込む”ことを条件として提示、「新聞配達をしながら大学に通う亮。あのキャラクターはほぼ、僕自身です」と言い切るほど、映画版でやり残したことを全6話のドラマで描き切った。そんなキャラクター・亮を演じたのは、『青の帰り道』(18)以来、約4年ぶりの藤井組に参加した横浜さん。横浜さんが大ブレイクする以前、10代の頃から公私ともに強い絆で結ばれた関係だ。藤井監督は横浜さんについて、「華やかな役を演じることが多いけれど、素顔の流星は生真面目で実直な人」と評し、自身とものごとの捉え方や感じ方が近い横浜さんだからこそ、亮を演じてほしいと熱望。「流星の一番の魅力は目だと思うんです。説明せずとも、目に感情が宿るというのは、万国共通する演技の一つ」と絶賛し、「あまり知られていない彼の魅力がすごく引き出せたと思います」と自信をのぞかせている。また、実は『青の帰り道』でも“リョウ”を演じた横浜さん。これは単なる偶然ではなく、藤井監督が自身を投影する役には親友の名前でもあるこの役名を付けるようにしており、並々ならぬ決意がうかがえる。さらには、亮が新聞配達をする際にバイクが進む方向にも、こだわりの演出が隠されている。新聞も政治も興味がなく、周りに流されるように就活をしていた物語の前半では坂道を下っているが、あるきっかけで米倉さん演じる松田記者と出会い、自分の意志で未来を切り拓こうと奮闘するようになってからは、坂道を登っていく。心情とバイクの進行方向をリンクさせることで、より一層、亮の感情が視覚的に伝わる仕掛けだ。今回、市井のキャラクターとして若者の視点が盛り込まれた本作。同世代の若者たちが“そう遠くない世界”と感じることのできる、エンターテインメント作品へと昇華させるのに一役買った、横浜さん演じる亮の運命に注目だ。Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)より全世界独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2022年01月05日三大流星群の1つ『しぶんぎ座流星群』が、2022年1月3日の深夜過ぎから始まります!2022年のしぶんぎ座流星群は観測条件もバッチリ2022年最初の天体ショーとなる『しぶんぎ座流星群』。国立天文台の発表によると、流星群が見え始める同月3日は新月のため、月明かりの影響を受けずに観察ができる、絶好の条件です。※写真はイメージ流星群の活動が活発になる『極大』は、同月4日の朝5~6時頃との予想で、空の暗い場所ならば、1時間あたり30~50個の流星を観測できるとのこと。なるべく空の広い範囲を見渡し、最低でも15分以上、夜空を眺め続けましょう。その際、レジャーシートをひいて寝転がったり、背もたれのあるイスに座ったりして観測すれば、比較的楽な姿勢で観測できますよ。新年の目標や、かなえたい願いを星にたくすもよし、美しい流星群をながめてこれからの1年に思いをはせるもよし…。しっかりと防寒対策をして、身体を温めながら、それぞれの観測を楽しんでください![文・構成/grape編集部]
2022年01月02日横浜流星主演の映画『嘘喰い』が2022年2月11日(金)に公開となる。この度、本作の主題歌がB’zによる「リヴ」に決定し、本予告と本ポスターも解禁となった。原作は、2006年から2017年まで集英社ヤングジャンプで連載されコミックスは49巻まで発売された、迫稔雄作のシリーズ累計発行部数880万部突破のギャンブル漫画『嘘喰い』。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘が、日本の政財界を支配する闇倶楽部「賭郎」に挑みながら一流のイカサマ師達との頭脳心理戦を描く。監督は、1998年公開の映画『リング』が社会現象になりジャパニーズホラーの名手・中田秀夫。近年も『スマホを落としただけなのに』(2018年)『事故物件 怖い間取り』(2020年)と緊張感MAXの恐怖体験を送り出してきた。主演には『きみの瞳が問いかけている』(2020年)で日本中の涙を誘い、TBS系列のドラマ『着飾る恋には理由があって』でも話題をさらった人気・実力ともに若手トップ俳優の横浜流星。共演に『TOKYO MER走る緊急救命室』でのメカオタクの臨床工学技士や現在OA中の『真犯人フラグ』と立て続けに話題作で強烈な印象を与えている佐野勇斗が、天才ギャンブラー・貘に偶然出会い、人生が一変する青年・梶隆臣を演じる。解禁された本予告は「今宵は何を賭けますか?班目様」という立会人・夜行妃古壱の問いに対して、横浜演じる天才ギャンブラー主人公・貘が「この上空を飛行機が飛ぶか飛ばないか」と言う台詞から始まる。闇ギャンブルの世界で、賭けるのは「金」と「命」。そして、噓(イカサマ)を見抜けなければ即死という極限の騙し合いゲームに、己の全てを賭けて挑んでいく。さらに「あんたの噓、俺が喰ってやるよ」という貘の台詞をきっかけに、主題歌「リヴ」(B’z)のエッジの利いたパワフルなロックサウンドがデス・ゲームのシーンと共に映像を更に加速させ、天才ギャンブラー・貘と一流のイカサマ師達との激しい攻防が展開。「お前はただの大噓つきだ」と鬼気迫る表情の貘も映し出され、横浜流星史上、最も緊迫感が迸る一流のイカサマ師達との極限のデス・ゲームの内容は「DEATHポーカー」「悪魔のルーレット」や「航空機制圧バトル」、「殺し屋脱出ゲーム」、「死のババ抜き」ということが明らかに。度肝を抜くインパクトのあるオリジナルギャンブルが数多く登場する内でも、奈落の底へと誘う首吊り遊戯・ハングマンが登場する死のババ抜きは緊張感・スピード感ある勝負が見所だ。「命を捨てる気概こそが勝利を呼び、偉業を成し遂げる」「覚悟はいいか、嘘喰い」 と告げる佐田国と貘との勝負の行方は。さらに佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、三浦翔平の緊迫の表情が映し出され、史上最恐の騙し合いゲームの幕に期待が高まるばかり。また横浜演じる貘が、勝利の代名詞とも言えるカリ梅を食べるシーンにも注目だ。また本ポスターには“あんた、噓つきだね。”というコピーが添えられ、眼光鋭くこちらを見つめる天才ギャンブラー“嘘喰い”貘の姿から、貘に偶然出会い、人生が一変する青年・梶隆臣や闇カジノを経営し巧妙なイカサマで客から金をむしり取るオーナー・鞍馬蘭子といった登場人物や、倒すべき因縁の相手が一同に介する、圧倒的なインパクトを誇るビジュアルとなっている。<B’z:松本孝弘 / 稲葉浩志・コメント>自分の幸せのためだけでなく、現世の理不尽を暴き出すがごとく、逃げ道のない勝負に挑み、苦境においても決して生きる事を諦めない斑目貘のポジティブな姿勢を表現できればと思い、“リヴ”という楽曲を作りました。嘘喰いの世界に少しでも花を添える要素になれれば光栄です。『嘘喰い』2022年2月11日(金)公開
2021年12月17日俳優の横浜流星が主演を務める映画『嘘喰い』(2022年2月11日公開)の本予告映像が16日、公開された。同作は迫稔雄作による同名人気ギャンブル漫画の実写化作。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎というあらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームを繰り広げる。主題歌は、B’zによる「リヴ」に決定。解禁された本予告は「今宵は何を賭けますか? 班目様」という立会人・夜行妃古壱の問いに対して、天才ギャンブラー主人公・貘が「この上空を飛行機が飛ぶか飛ばないか」と言う台詞から始まる。「あんたの嘘、俺が喰ってやるよ」という貘の台詞をきっかけに、主題歌「リヴ」のエッジの利いたパワフルなロックサウンドがデス・ゲームのシーンと共に映像を更に加速させ、天才ギャンブラー・貘と一流のイカサマ師達との激しい攻防が映し出される。「お前はただの大嘘つきだ」と、鬼気迫る表情の貘も映し出され、極限のデス・ゲームの内容は「DEATHポーカー」「悪魔のルーレット」「航空機制圧バトル」「殺し屋脱出ゲーム」「死のババ抜き」ということが明らかに。インパクトのあるオリジナルギャンブルが数多く登場する漫画内でも、奈落の底へと誘う首吊り遊戯・ハングマンが登場する死のババ抜きは緊張感・スピード感ある勝負が見どころとなっている。「命を捨てる気概こそが勝利を呼び、偉業を成し遂げる」「覚悟はいいか、嘘喰い」と告げる佐田国と貘との勝負が描かれ、イカサマ師達それぞれの欲望と思惑が交差し、生き残りを賭けた究極の頭脳心理戦へと展開していく。さらに、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、三浦翔平の緊迫の表情、貘が勝利の代名詞とも言えるカリ梅を食べるシーンにも注目となっている。この予告編はすでに12月10日から劇場にて上映されており「嘘喰いの予告でB’zの曲が流れた」「映画館で嘘喰いの予告流れてヤラれた」といった声も出ている。また、初お披露目となった本ポスターには“あんた、嘘つきだね。”というコピーが添えられ、眼光鋭くこちらを見つめる天才ギャンブラー”嘘喰い”貘の姿から、貘に偶然出会い、人生が一変する青年・梶隆臣や闇カジノを経営し巧妙なイカサマで客から金をむしり取るオーナー・鞍馬蘭子といった登場人物や、倒すべき因縁の相手が一同に介するものとなった。○B’z 松本孝弘 / 稲葉浩志 コメント自分の幸せのためだけでなく、現世の理不尽を暴き出すがごとく、逃げ道のない勝負に挑み、苦境においても決して生きる事を諦めない斑目貘のポジティブな姿勢を表現できればと思い、“リヴ”という楽曲を作りました。嘘喰いの世界に少しでも花を添える要素になれれば光栄です。○プロデューサー コメントさかのぼる事、2016年。映画化への始動時から主題歌はB’zでお願いしたいと考えておりました。実写映画化の実現に時間を要しましたが、改めて主題歌はB’zしかないと確信し快諾頂けた流れです。書き下ろして頂いたリヴは、この嘘喰いの世界観と生死をかけて闘いに挑む主人公斑目貘の生き様に相応しい力強くかつ疾走感と高揚感あふれた楽曲にしてもらいました。(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会
2021年12月17日横浜流星主演映画『嘘喰い』の主題歌が、「B'z」の書き下ろしの「リヴ」に決定。本予告編と本ポスタービジュアルも到着した。天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘が、日本の政財界を支配する闇倶楽部・賭郎に挑みながら、一流のイカサマ師たちとの最高にヤバいデス・ゲームを描く本作。すでに劇場で上映されている今回の予告編では、立会人・夜行妃古壱の問いに対して、「この上空を飛行機が飛ぶか飛ばないか」と貘(横浜さん)が言うシーンからスタート。そして、一流のイカサマ師達との極限のデス・ゲームの内容が、「DEATHポーカー」「悪魔のルーレット」「航空機制圧バトル」「殺し屋脱出ゲーム」「死のババ抜き」ということが明らかに。特に、奈落の底へと誘う首吊り遊戯・ハングマンが登場する死のババ抜きは、緊張感・スピード感ある勝負が見どころ。さらに、佐野勇斗、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、三浦翔平の緊迫の表情、貘が勝利の代名詞とも言えるカリ梅を食べるシーンも登場している。さらに、貘のセリフをきっかけに、「リヴ」のエッジの利いたパワフルなロックサウンドが、デス・ゲームのシーンと共に映像をさらに加速させている。『嘘喰い』本予告そして、本ポスタービジュアルも初お披露目。眼光鋭くこちらを見つめる貘、彼との出会いで人生が一変する梶隆臣、闇カジノを経営するオーナー・鞍馬蘭子、さらに倒すべき因縁の相手が集結する、圧倒的なインパクトを誇るビジュアルが完成した。<「B'z」松本孝弘/稲葉浩志コメント>自分の幸せのためだけでなく、現世の理不尽を暴き出すがごとく、逃げ道のない勝負に挑み、苦境においても決して生きる事を諦めない斑目貘のポジティブな姿勢を表現できればと思い、“リヴ”という楽曲を作りました。嘘喰いの世界に少しでも花を添える要素になれれば光栄です。『嘘喰い』は2022年2月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:嘘喰い 2022年2月11日より全国にて公開©迫稔雄/集英社 ©2022 映画「嘘喰い」製作委員会
2021年12月17日女優の米倉涼子が主演、俳優の綾野剛、横浜流星が出演するNetflixシリーズ『新聞記者』(2022年1月13日より全世界同時配信 全6話)のメイキング映像が公開された。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、タブーに挑戦したといわれる衝撃的な内容とスリリングな展開で第43回アカデミー賞最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得した映画『新聞記者』(19年)。Netflix版はキャストを一新し、さらにスケールアップした全6話のドラマとして全世界に配信される。“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈を米倉、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一を綾野、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮を横浜が演じ、監督は映画版を手掛けた藤井道人氏が務める。今回公開された映像は、藤井監督が同作に懸ける思いや、体当たりで挑んだ俳優陣の魅力を解き明かしていく内容。撮影するにあたって藤井監督は、「自分自身が政治に詳しくないし、新聞も読んだことがなかったから、どうやったらこの作品がエンターテイメントとして伝わるか」を追求し、登場人物たちの人間関係やドラマに踏み込んでいった。主演の米倉については、「納得できなかったら何度でも、すごく粘り強くやってくれる女優さん」「今まで見たことのない米倉さんだねと言ってもらうことが何よりも嬉しい」と新境地の熱演を絶賛。さらに綾野を「すっごくストイックな映画アスリート」と評し、「すごく肉体改造してくれて。セットを4日間で撮影しなければならなくて、その間、水も食べ物も一切摂らなかった」と驚きのエピソードを明かす。10代の頃からよく知る横浜にも、「周りからは突如現れたイケメン俳優って思われているかもしれないですけど、実直な映画人」と賛辞を送った。また、映像監督を務めた今村圭佑氏も登場。「いちばん重要なことは、右を向いているか、左を向いているかで進んでいるか戻っているかを表している」といい、「特別な技を使うんじゃなくてお芝居が一番見えるところにアングルを切る。どうしたいって思ってるかっていうのが見える画が一番の映像美」とこだわりの映像手法を力説する。そして最後に、藤井監督は「世界に配信される時に演出とお芝居と画の力では負けたくないっていうのは意識しました」と並々ならぬ意欲を再び思い浮かべ、「やりきったと思います」と作品の完成度に自信を覗かせた。
2021年12月14日米倉涼子、綾野剛、横浜流星が出演するNetflixシリーズ「新聞記者」より、スタッフ陣が豪華キャストの魅力と見どころを語るフィーチャレット映像が到着した。2019年6月に劇場公開され大きな話題を呼んだ映画『新聞記者』。近年の政治事件やスキャンダルに正面から切り込み、タブーに挑戦したといわれる衝撃的な内容とスリリングな展開、スタイリッシュな映像で多くの映画賞を受賞。それが今回、さらにスケールアップし、全6話のドラマとしてキャストを一新、新たな物語として制作した。今回到着した映像では、映画版に引き続き監督を務めた藤井道人は「自分自身が政治に詳しくないし、新聞も読んだことがなかったから、どうやったらこの作品がエンターテイメントとして伝わるか考えました」と、より制限のない表現方法で登場人物たちの人間関係やドラマに踏み込んだと語っている。“新聞業界の異端児”東都新聞社会部記者・松田杏奈役の米倉さんについては「今まで見たことのない米倉さんだねと言ってもらうことが何よりも嬉しい」と言い、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役の綾野さんについても「すっごくストイックな映画アスリート」と全幅の信頼を寄せ、また「すっごい肉体改造してくれた」と、精神的に追い込まれていく役を演じるための驚愕のエピソードも披露。また、今回新たに取り入れられた、市井の人の目線を担う重要な役柄である、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役の横浜さんは、十代からよく知る仲。「実直な映画人」と評しており、藤井監督ならではのコンビネーションで等身大の人間ドラマを作り上げている。一方、藤井組の映像美を支える撮影監督・今村圭佑は「特別な技を使うんじゃなくてお芝居が一番見えるところにアングルを切る。どうしたいって思ってるかっていうのが見える画が一番の映像美」とこだわりを明かし、日本を代表するキャスト・スタッフ陣が集結した本作に、藤井監督も「やりきったと思います」と作品の完成度に自信を覗かせている。Netflixシリーズ「新聞記者」フィーチャレット映像Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)全世界同時独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月14日しぶんぎ座流星群やペルセウス座流星群と並んで『年間三大流星群』の1つとされる、毎年12月のふたご座流星群。毎年、安定して多くの流星を観測できることから、『年間で最大の流星群』ともいわれています。2021年のふたご座流星群は、12月13~14日の2日間にやって来ます!2021年『ふたご座流星群』は期待大!国立天文台によると、2021年にふたご座流星群が観測できる期間は12月4~17日。極大を迎えるのは同月14日の16時頃ですが、13~14日と14~15日の2夜にわたって、多くの流星を見ることができるのだとか!中でも観測に適しているのは、月が沈んで空が暗くなった、14日の未明です。極大期に夜空の暗い場所で観測した場合、1時間でおよそ50個近くの流星を観測することも可能。※写真はイメージ天体観測では、街頭などの影響が少ない暗い場所で観測することが重要。十分に安全確認や防寒対策をとった上で、ベストポジションを見つけてくださいね。流星は空のいろいろな方角に流れていくため、一か所を見るのではなく、できるだけ広い範囲を見るようにしてみてください。国立天文台も「条件がよく、たくさんの流星を見られそう」とコメントしている、2021年のふたご座流星群。2021年の記憶に残る思い出作りとして、空を見上げてみませんか。[文・構成/grape編集部]
2021年12月13日横浜流星が主演を務める映画『嘘喰い』(2022年2月11日公開)の場面写真が12日、公開された。同作は迫稔雄作による同名人気ギャンブル漫画の実写化作。正体不明のギャンブラー斑目貘(横浜)が、日本の闇社会を牛耳るギャンブラーの頂点・会員制の倶楽部賭郎というあらゆるギャンブルや殺しが行われる賭けの場で、悪人たちの巨額の金と命を懸けた、ゲームを繰り広げる。今回解禁となったカットでは、天才ギャンブラー・斑目貘と、貘の相棒・梶貴臣(佐野勇斗)が、命を懸けた様々なデス・ゲームに興じる姿が切り取られている。貘が不敵な笑みを浮かべながらルーレットに挑戦するのを怪訝そうな表情で見守る梶のカットや、貘がマッドサイエンティスト・佐田国一輝(三浦翔平)と向かい合い、死のババ抜きを行う緊張感漂うカット、佐田国にトランプを向け、挑戦的な視線を送る貘のカットなど、イカサマ師達の頭脳心理戦を感じるカットばかりだ。さらに、すでに特報でも解禁となっている「航空機制圧バトル」で、賭郎の頂点・お屋形様こと切間創一(櫻井海音)とビルの屋上で向かい合う貘や、何かを決意した表情で並ぶ貘と梶と闇カジノのオーナー・鞍馬蘭子(白石麻衣)のカットなど、極限の騙し合いゲームに挑む姿が収められている。また、17日には本ポスターと本予告の解禁を予定しているという。(C)迫稔雄/集英社 (C)2022映画「嘘喰い」製作委員会
2021年12月12日横浜流星、佐野勇斗、本郷奏多、三浦翔平らが出演する映画『嘘喰い』より、“最高にヤバい奴ら”の場面写真が到着した。横浜さん演じる天才ギャンブラー“嘘喰い”こと班目貘が、日本の政財界を支配する闇倶楽部“賭郎”に挑みながら、一流のイカサマ師たちとの最高にヤバい頭脳心理戦を描く本作。新たに公開された場面写真では、貘と相棒・梶貴臣(佐野さん)が、命を懸けた様々なデス・ゲームに興じ、貘が不敵な笑みを浮かべながらルーレットに挑戦するのを、怪訝そうな表情で見守る梶が写し出されている。また、貘がマッドサイエンティスト佐田国一輝(三浦さん)と向かい合い、死のババ抜きを行う場面。貘が佐田国にトランプを向け、挑戦的な視線を送るカットと、最高にヤバい頭脳心理戦の一端を感じることができる。さらに、公開中の特報映像でも映し出される「航空機制圧バトル」で、お屋形様こと・切間創一(櫻井海音)とビルの屋上で向かい合う貘や、何かを決意した表情で並ぶ貘と、梶と、闇カジノのオーナー鞍馬蘭子(白石麻衣)の3ショットも切り取られている。『嘘喰い』は2022年2月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:嘘喰い 2022年2月11日より全国にて公開©迫稔雄/集英社 ©2022 映画「嘘喰い」製作委員会
2021年12月12日映画『あなたの番です 劇場版』(12月10日公開)の公開初日舞台挨拶が10日に都内で行われ、原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星、浅香航大、奈緒、竹中直人、木村多江、生瀬勝久、佐久間紀佳監督が登場した。同作は2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画化作。“年の差新婚夫婦”手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていくというストーリー。映画版ではドラマとはパラレルワールドの物語を描く。今回は西野演じる黒島と、横浜演じる二階堂の恋愛も見どころとなっているというが、西野は「ラブストーリーと言っても、黒島ちゃんと二階堂の恋愛の感じってちょっと普通じゃないんですよ」と苦笑。「普通だったらありないようなシチュエーションですね。この2人ならではみたいな感じはあるなと思いました」という西野に、横浜も「恋愛ものの作品とか出させてもらってきましたけど、まあ今までにないシチュエーションばっかり。すごく斬新だし新鮮な気持ちで。シャワーシーンでの手をつなぐところか、まあないですよね」と同意する。西野も「想像つかなかったです、文字だけじゃ。現場に行って『こういう感じで』と言われてから、なるほどってなりました」と驚いた様子で、「『手つなぎシャワー』流行りますか?」と聞かれると、横浜は「いや、流行りはしないんじゃないですか?」と答える。すると田中から「流行らせろよ」とつっこまれ、横浜は「じゃあ、流行らせます」と宣言。西野は「やってみてほしいんですよね。片手だけでどれぐらい洗いにくいのか、とか」と期待した。一方、浅香とは撮影後にセットのお風呂に2時間も入っていたという横浜。久々に会っての近況報告などを行っていたというが、さらに浅香は「あとはボディチェックをして……いい筋肉してるね、みたいな」とアクリル板越しに様子を再現する。田中が「ちょっと気になるんでいいですか? それは浴槽の中なのか外なのかサウナのか」と尋ねると、浅香は「鏡の前だったかな」と答え、田中は「やべえな!」と驚いていた。
2021年12月10日宇宙の神秘を目で感じることができる、天体ショー。神秘的な光景は、驚きや癒しを与えてくれます。2021年最後の大きな天体ショーは、しぶんぎ座流星群やペルセウス座流星群と並んで『年間三大流星群』の1つとされる、ふたご座流星群です。2021年の『ふたご座流星群』を観測しよう!国立天文台によると、2021年のふたご座流星群を観測できるのは12月14日。極大を迎えるのは16時頃ですが、ふたご座流星群の活動時間は長いため、見頃は月が沈んだ14日の未明です。夜明け前は月明りの影響がなく条件がいいため、暗い場所で観測すれば1時間に50個ほどの流れ星を見ることができるのだとか!月明かりの影響がある時間帯でも、1時間で20~30個ほどの流れ星が観測可能とのこと。※画像はイメージ放射点は、ふたご座の2等星であるカストル。ですが流れ星はいろいろな方角に流れるため、空全体を見渡せる場所がオススメです。冬の天体観測は、風邪をひかないようにしっかりと防寒対策をして、身体を温めてくださいね。2021年の思い出として、14日の夜は空を見上げてみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2021年12月05日米倉涼子、綾野剛、横浜流星らが共演し、藤井道人監督が手掛けるNetflixシリーズ「新聞記者」より、本キーアートと場面写真が公開された。国民の知る権利を守ろうと闘うジャーナリストだけではなく、政治家、官僚、司法関係者、そして市井の人々が自分たちなりの矜持を持ち、現実と葛藤する姿が描かれる本作。キーアートでは、登場人物5人が異なる方向に鋭い視線を向け、それぞれの正義のせめぎ合いが表現された。場面写真では、権力の不正をとことん追及する“新聞業界の異端児”松田杏奈(米倉さん)と、組織に翻弄されるエリート若手官僚・村上真一(綾野さん)、物語に新たな視点を持ち込む就活中の大学生・木下亮(横浜さん)の姿が写し出されている。映画でも登場した東都新聞や内閣情報調査室といった舞台のほか、藤井監督が新たに「自分自身の目線から物語を紡ぐ」ために市井の人々、特に若者の視点が取り入れられ、本作ではより等身大で身近な物語に仕上がっている。また、吉岡秀隆と寺島しのぶが演じる中部理財局の職員・鈴木和也とその妻・真弓の深刻な表情を切り取った写真も到着。彼らの運命が如何にして翻弄され、3人の運命をも突き動かしていくのか、期待が膨らむようだ。Netflixシリーズ「新聞記者」は2022年1月13日(木)Netflixにて全世界同時独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年11月30日池井戸潤の小説『アキラとあきら』が実写映画化。竹内涼真、横浜流星をW主演に迎え、2022年8月26日(金)に公開される。池井戸潤の小説『アキラとあきら』を実写映画化『半沢直樹』『陸王』など数々のベストセラーを生み出してきた作家・池井戸潤。今回実写映画化される『アキラとあきら』は、2017年に徳間書店から文庫が発売されると、全国書店・ネット販売にて小説部門売上1位を記録&50万部を突破。同年にWOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し、高い評価を得た。さらに、2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数は約70万部を突破している。<『アキラとあきら』あらすじ>父親の経営する町工場が倒産し、幼くして過酷な運命に翻弄されてきた山崎瑛。大企業の御曹司ながら次期社長の椅子を拒絶し、血縁のしがらみに抗い続ける階堂彬。偶然同じ名前を持った二人は、運命に導かれるかのごとく、日本有数のメガバンクに同期入社する。だが、人を救うバンカー(銀行員)になりたいという熱き理想を持つ山崎と、情を排除して冷静沈着に仕事をこなす階堂は、銀行員としての信念が真っ向から対立する。ライバルとしてしのぎを削る二人だったが、山崎は立ちはだかる<現実>という壁を前に、自らの信念を押し通した結果、左遷される。一方、順調に出世していた階堂の前にも、親族同士の骨肉の争いという試練が再び立ちはだかる。階堂は<現実>から眼を背け続け、ついに階堂家のグループは倒産危機に陥る。グループの全社員とその家族 4800 人の人生が掛かった危機的状況の中、山崎と階堂の人生が再び交差する———乗り越えられない“宿命”などない!絶望的な状況を前に、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まる!!竹内涼真×横浜流星が“正反対”の銀行員にキャストは、竹内涼真と横浜流星がW主演。零細工場の息子と大企業の御曹司、真逆の宿命を背負う2人の銀行員を、彼らがどのように演じるのか注目したい。■山崎瑛...竹内涼真人を救うバンカーになるという理想を胸に、どんな融資先にも全力でぶつかる熱き銀行員。父の町工場の倒産、夜逃げと貧しく辛い幼少時代を過ごした過去を持つ。演じるのは、映画『センセイ君主』やドラマ『君と世界が終わる日に』などで主演を務めた竹内涼真。池井戸作品は『下町ロケット』『陸王』に続き3作目の出演にして初主演。これまで企業側の役柄を演じてきた竹内が、初のバンカーに挑む。■階堂彬...横浜流星冷静沈着で頭脳明晰な銀行員。老舗海運会社・東海郵船の御曹司で、親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ。担当するのは、『あなたの番です 劇場版』『噓喰い』『流浪の月』など待機作を多数控える横浜流星。初出演となる池井戸作品で、主演を務める。■階堂龍馬...髙橋海人老舗海運会社・東海郵船の御曹司で横浜流星演じる階堂彬の弟。優秀な兄に対し、何をやってもかなわないとコンプレックスを抱き、いつしか犬猿の仲に。兄が跡継ぎの座を下りたため、龍馬が若くして社長となり会社の舵を切るが、親戚同士の企みに巻き込まれ苦悩していく。演じるのはKing & Princeとして活躍する髙橋海人。アイドルとしてはもちろん、俳優として『姉ちゃんの恋人』『ドラゴン桜(第2シーズン)』に出演、またジャニーズ初の少女マンガ家としても活躍している。<産業中央銀行>・水島カンナ...上白石萌歌:若き銀行員。先輩である山崎・階堂に憧れている。・羽根田 一雄役...奥田瑛二:融資部長。伝説のトップバンカーとして知られている。・不動公二...江口洋介:上野支店副支店長。融資の確実性を最重要視する山崎の上司。<SIDE:山崎瑛>・工藤 武史...満島真之介:幼い頃に出会った銀行員。山崎が銀行員を志すきっかけになった人物。・保原茂久...塚地武雅:実家が経営していた<山崎プレス工場>の従業員。・井口 雅信...宇野祥平:山崎が融資を担当している取引先<井口ファクトリー>の社長。<SIDE: 階堂彬>・階堂一磨...石丸幹二:階堂の父。大企業である<東海郵船>の社長。・階堂崇...児嶋一哉:階堂の叔父。<東海郵船>のグループ会社<東海観光>の社長。・階堂晋...ユースケ・サンタマリア:階堂の叔父。<東海郵船>のグループ会社<東海商会>の社長。その他にも、戸田菜穂、野間口徹、杉本哲太、酒井美紀、山寺宏一、津田寛治、徳重聡、矢島健一、馬淵英里何、山内圭哉、山村紅葉、竹原慎二、アキラ100%といった個性豊かなキャストが出演する。監督は『ソラニン』三木孝浩監督は三木孝浩。『ソラニン』『僕等がいた』など爽やかな青春映画や恋愛映画の名手でありながら、WOWOW連続ドラマW『闇の伴走者』ではミステリー・サスペンスの緊迫感を表現し、その幅広い演出力で高い評価を受けている。竹内涼真とは『青空エール』、横浜流星とは『きみの瞳が問いかけている』以来、それぞれ2度目のタッグとなる。主題歌はback number「ベルベットの詩」主題歌はback number「ベルベットの詩」。ラブソングの名手として幅広い層から人気を集めるback numberが、『アキラとあきら』の熱い登場人物たちの生き様をイメージした珠玉の人生讃歌を書き下ろした。back numberボーカルの清水依与吏は「書き込んで、歌い、直して、歌い、ぐしゃぐしゃに丸めて、また真っ白い紙に向き合う。この作業を何度も何度も繰り返す事が、『アキラとあきら』の中で、苦悩や葛藤に晒されながら生きる登場人物の1人として『ベルベットの詩』を招き入れて頂く為にとても重要だったように思います」とコメントを寄せている。【詳細】映画『アキラとあきら』公開日:2022年8月26日(金) 全国東宝系ロードショー出演:竹内涼真、横浜流星、髙橋海人、上白石萌歌、児嶋一哉、満島真之介、塚地武雅、宇野祥平、奥田瑛二、石丸幹二、 ユースケ・サンタマリア、江口洋介原作:「アキラとあきら」(池井戸潤著/集英社文庫刊)監督:三木孝浩脚本:池田奈津子企画:WOWOW制作プロダクション:TOHOスタジオ
2021年11月27日池井戸潤原作小説『アキラとあきら』が、竹内涼真と横浜流星をW主演に迎え映画化されることが決定した。『半沢直樹』『陸王』など数々の大ベストセラーを生み出してきた日本を代表する作家・池井戸潤。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品の中で、対照的な宿命を背負ったふたりの若者が、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう【異色】の感動巨編として注目を集めたのが『アキラとあきら』。2017年、WOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し高い評価を得た。さらに、2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数約70万部を突破している。日本を代表するメガバンク<産業中央銀行>に、新入社員・山崎瑛と階堂彬が入社。同期の中でもズバ抜けて優秀なふたりだが、その性格は正反対。自らの過去から「人のために金を貸す」という熱き<信念>を持つ【瑛:アキラ】と、大企業の御曹司に生まれ冷めた目で仕事に取り組む【あきら】。ライバルとして、日々しのぎを削っていたが、とある案件で自らの<理想>と<信念>を押し通した結果、【瑛:アキラ】は左遷されることに。一方、順調に出世していた【彬:あきら】の前にも、<血縁>というしがらみが立ちはだかる。やがて、何千人もの人生が懸かった巨大な危機が巻き起こる。果たしてこの過酷な試練を乗り越えることができるのか…絶望的な状況を前にした時、ふたりの<宿命>が重なり合い、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まる。銀行員・山崎瑛を演じるのは、舞台・ドラマなど幅広く活躍し、多彩な演技で人々を魅了し続ける竹内涼真。池井戸作品は『下町ロケット』、『陸王』に続き3作目の出演にして初主演となり、これまで企業側の役柄を演じてきた竹内が初のバンカーに挑戦した。冷静沈着で頭脳明晰な銀行員であるが、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ階堂彬を演じるのは、若手俳優・横浜流星。初出演となる池井戸作品で、御曹司ゆえの葛藤を抱える複雑な役柄を堂々たる存在感で演じる。監督は、『ソラニン』、『僕等がいた』など爽やかな青春映画や恋愛映画の名手として数々の作品を手がけてきた三木孝浩監督。WOWOW連続ドラマW『闇の伴走者』(原作:長崎尚志)ではミステリー・サスペンスの緊迫感を見事に表現し、その幅広い演出力で高い評価を受けた。竹内涼真とは『青空エール』、横浜流星とは『きみの瞳が問いかけている』以来、それぞれ2度目のタッグとなる。さらに、W主演を務める竹内涼真と横浜流星が劇中衣装を身に纏ったティザービジュアルも公開。華麗にスーツを着こなし、鋭く、力強い目線で銀行員としての威厳を感じさせるふたりの姿。宿命に抗い、過酷な運命に立ち向かう男たちの熱い人生を、高い演技力と圧倒的な人気を誇る竹内と横浜が力強く演じる。■コメント●竹内涼真(山崎瑛役)池井戸さんの作品に出演させて頂くのは3度目で、ご縁があるなと感じています。過去2作では企業側の立場でしたが、今作で初めて銀行マンを演じさせて頂きます!大きな壁にぶち当たり、苦しんで、時にぶつかり合って奮闘するリアルな姿を表現することにこだわり、現場で三木監督や流星君と話し合いながら、気持ちを込めて撮影しました。全国の働くみなさんにエールを送れるような映画になっていると思います。是非スクリーンでご覧いただけたら嬉しいです!●横浜流星(階堂彬役)大企業の御曹司でありながら銀行員ということで、姿勢や立ち振る舞い、堂々とした存在感を意識していました。銀行員としても一から学びました。竹内くんとは見つめ合うシーンが多く、『照れるね』と笑いながらも熱く意見を交わし合い、2人の関係性を作っていきました。生まれも育ちも違い宿命を背負い、運命に抗って生きてきた2人が出会い、お互いを認め合い、刺激しあいながら苦悩と向き合い、手を取り合う。そんな2人のライバルでもあり硬い絆で結ばれている関係性は台本を読んで、素敵だなと思ったし、心が熱くなりました。スピード感がありラストにかけて高揚感を感じてもらえると思いますのでお楽しみに。●三木孝浩(監督)この作品は、出自の異なる二人の青年がそれぞれの宿命を背負いながらもお互いライバルとして認め合い、意識し合い、トップバンカーを目指して成長していく物語です。矜持の違いを火花を散らしながらぶつけ合う姿は、竹内涼真と横浜流星という今まさに勢いある二人の俳優の熱量とシンクロして現場で何度も心滾る瞬間がありました。この熱きカタルシスをぜひ映画をご覧になる皆さんにも味わっていただけたら嬉しいです!●池井戸潤(原作)これは、良きライバルであり、友人でもあるふたりの青年が、それぞれの運命にあらがい、様々な試練に立ち向かう青春の物語です。貧しい家庭で育ちながら愛情深く真っ直ぐで力強い「アキラ」を竹内涼真さんが、裕福な一族の御曹司ゆえに過酷な運命を背負う「あきら」を横浜流星さんが、どのように演じ魅せてくれるのか楽しみでなりません。人生の荒波に漕ぎ出す「アキラとあきら」に、スクリーンで出逢える日を心待ちにしています。●青木泰憲(企画・プロデュース)対照的な宿命を背負った二人の青年の試練と成長を描いた本作は、銀行を舞台にしながらも“青春小説”としても楽しめる作品だけに映像化にあたってはキャスティングがとても重要でした。父の会社の倒産、夜逃げなど“運命”に翻弄され続けながらも理想を捨てなかった男、山崎瑛役については、ひたむきな情熱、真っ直ぐな誠実さ、正義感。名家の御曹司ゆえ約束された次期社長という“宿命”に抗い続ける男、階堂彬役については、クールな中に秘めた優しさ、聡明さ、清潔感。それらを意識しながらキャスティングしました。また二人に共通しているのは、最後まで諦めない芯の強さだと思います。熱い感情を持った役柄を数多く演じ、内から溢れ出る情熱を感じさせる竹内涼真さん、武道で身に着けた美しい所作に加え、醸し出す雰囲気に芯の強さを感じる横浜流星さんなら間違いなく山崎瑛と階堂彬を体現し、池井戸さんがこの作品に込めた思いを観客に届けてくれると確信しました。人はなぜ生きるのか。何に情熱を傾け、何を成し遂げるのか――。二人の主人公が苦悩しながらも成長していく過程を見守ってほしいと思います。『アキラとあきら』2022年夏全国東宝系にて公開
2021年11月24日竹内涼真と横浜流星が初共演し、「半沢直樹」「陸王」など数々の大ベストセラーを生み出してきた作家・池井戸潤原作を映画化する『アキラとあきら』にW主演。劇中衣装を身に纏ったティザービジュアルも解禁された。骨太なストーリーと多彩な感情表現で世代問わず多くのファンを魅了する池井戸作品。その中で、対照的な宿命を背負った2人の若者が、情熱と信念だけを武器に社会に立ち向かう異色作として注目を集めたのが今作。2017年に徳間書店から文庫が発売され、全国書店・ネット販売にて小説部門売上1位を記録、50万部を突破した。同年、WOWOWにて映像化された連続ドラマ版は、第34回ATP賞テレビグランプリを受賞し高い評価を得た。さらに、2020年8月には集英社から文庫(上下2巻)が再販され、現在の累計発行部数約70万部を突破。その勢いはとどまるところを知らず、満を持しての映画化が決定した。日本を代表するメガバンク<産業中央銀行>に、新入社員・山崎瑛と階堂彬が入社する。同期の中でもズバ抜けて優秀な2人だが、その性格は正反対。自らの過去から「人のために金を貸す」という熱き“信念”を持つ【瑛:アキラ】と、大企業の御曹司に生まれ冷めた目で仕事に取り組む【彬:あきら】。ライバルとして、日々しのぎを削っていたが、とある案件で自らの“理想”と“信念”を押し通した結果、【瑛:アキラ】は左遷されることに。一方、順調に出世していた【彬:あきら】の前にも、“血縁”というしがらみが立ちはだかる。やがて、何千人もの人生が懸かった巨大な危機が巻き起こる。絶望的な状況を前にしたとき、2人の“宿命”が重なり合い、【アキラとあきら】の奇跡の逆転劇が始まるーー。山崎瑛を演じるのは、舞台・ドラマなど幅広く活躍し、多彩な演技で人々を魅了し続ける竹内涼真。瑛は父の町工場が倒産し、夜逃げするなど貧しく辛い幼少時代を過ごし、人を救うバンカーになるという理想を胸にどんな融資先にも全力でぶつかる熱き銀行員。池井戸作品は「下町ロケット」(15・18)、「陸王」(17)に続く3作目の出演にして初主演となり、これまで企業側の役柄を演じてきた竹内さんが初のバンカーに挑戦。今作ではひたむきで人情味あふれる銀行員を演じる。そして、冷静沈着で頭脳明晰な銀行員ではあるものの、老舗海運会社・東海郵船の御曹司で親戚との軋轢や足の引っ張り合いに嫌気がさし、自ら後継ぎの座を退いた過去を持つ階堂彬を演じるのは、ドラマ・映画への出演が後を絶たない横浜流星。今年はドラマ「着飾る恋には理由があって」ほか、待機作に映画『あなたの番です 劇場版』や22年1月期のTBS×イスラエル共同制作日曜劇場「DCU」、全世界独占配信Netflixドラマ「新聞記者」、主演映画『嘘喰い』、映画『流浪の月』など多くの作品がある。飛ぶ鳥を落とす勢いで圧倒的な人気を誇る横浜さんが、初出演となる池井戸作品で、御曹司ゆえの葛藤を抱える複雑な役柄を堂々たる存在感で演じる。また、監督は、『ソラニン』『僕等がいた』など爽やかな青春映画や恋愛映画の名手として数々の作品を手がけ、大ヒットに導いてきた三木孝浩監督。その一方で、WOWOW連続ドラマW「闇の伴走者」(原作:長崎尚志)ではミステリー・サスペンスの緊迫感を見事に表現し、その幅広い演出力で高い評価を受けました。竹内さんとは『青空エール』(16)、横浜流星とは『きみの瞳が問いかけている』(20)以来、それぞれ2度目のタッグとなり、信頼関係が築かれた強力な布陣となる。竹内涼真/山崎 瑛(やまざき・アキラ)役「全国の働くみなさんにエールを」池井戸さんの作品に出演させて頂くのは3度目で、ご縁があるなと感じています。過去2作では企業側の立場でしたが、今作で初めて銀行マンを演じさせて頂きます!大きな壁にぶち当たり、苦しんで、時にぶつかり合って奮闘するリアルな姿を表現することにこだわり、現場で三木監督や流星君と話し合いながら、気持ちを込めて撮影しました。全国の働くみなさんにエールを送れるような映画になっていると思います。是非スクリーンでご覧いただけたら嬉しいです!横浜流星/階堂 彬(かいどう・あきら)役「2人の関係性を作っていった」池井戸さんの作品は以前から好きだったので、参加することができ、嬉しいです。大企業の御曹司でありながら銀行員ということで、姿勢や立ち振る舞い、堂々とした存在感を意識していました。銀行員としても一から学びました。竹内くんとは見つめ合うシーンが多く、『照れるね』と笑いながらも熱く意見を交わし合い、2人の関係性を作っていきました。生まれも育ちも違い宿命を背負い、運命に抗って生きてきた2人が出会い、お互いを認め合い、刺激しあいながら苦悩と向き合い、手を取り合う。そんな2人のライバルでもあり硬い絆で結ばれている関係性は台本を読んで、素敵だなと思ったし、心が熱くなりました。スピード感がありラストにかけて高揚感を感じてもらえると思いますのでお楽しみに。三木孝浩監督「二人の俳優の熱量とシンクロ」この作品は、出自の異なる二人の青年がそれぞれの宿命を背負いながらもお互いライバルとして認め合い、意識し合い、トップバンカーを目指して成長していく物語です。矜持の違いを火花を散らしながらぶつけ合う姿は、竹内涼真と横浜流星という今まさに勢いある二人の俳優の熱量とシンクロして現場で何度も心滾る瞬間がありました。この熱きカタルシスをぜひ映画をご覧になる皆さんにも味わっていただけたら嬉しいです!『アキラとあきら』は2022年夏、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アキラとあきら 2022年夏、全国東宝系にて公開予定
2021年11月24日『あなたの番です 劇場版』完成報告会が11月22日(月)、都内にて行われ、出演する原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星らキャストが勢ぞろいした。劇場版で、田中さんと横浜さんのアクションがあるそうで、田中さんは「また横浜流星にやられるんです!思いっきり顔を蹴られているんです!」と叫んだ。横浜さんも「思いっきり蹴りました(笑)」とはにかみ、「(演じた)翔太くん、弱いなって思ってます」と田中さんは観念していた。『あなたの番です 劇場版』は、2019年4~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画版。放送時には、2クールに渡る怒涛の衝撃展開や散りばめられた伏線から、視聴者の考察がSNSを中心に白熱した。劇場版では“もしもの世界”が描かれる。平穏な日々を送っていた菜奈(原田さん)と翔太(田中さん)は結婚することになり、船上ウエディングパーティーにマンションの住人を招待する。しかし、クルーズ船では連続殺人が起こってしまい…。ドラマ版からの変化を尋ねられた田中さんは、「ドラマでは菜奈ちゃんが失われた世界を生きてきたので、今回は一緒に歩む世界線ですごくうれしかった。最初は緊張したんですけど、いざ撮影すると、すんなりとあのときの空気感が戻ってきて」と思い起こし、隣にいる原田さんも「そうですね。スッと戻れましたね!」と微笑んでいた。西野さんはドラマ版では黒幕として、視聴者をあっと言わせた。反響を聞かれた西野さんは「その後の反響はすごかったです。どこの現場に行っても怖がられてしまう、みたいなことがすごくあって。うれしいことでしたけど、隣に座るのを嫌がられたりしました(笑)」と身を持って実感していたという。本作においては、「そういう存在だと皆さんにはわかられているので、劇場版でもマークされる存在にはなりそうですけど、どういう行動を起こすかはお楽しみに、です」と含みを持たせる。横浜さんが演じる二階堂忍は、ドラマ版とは違いマンションの住人としてクルーズに乗り込むわけではなく、「なぜ船に乗っているのか、どう関わっていくか、楽しみにしてもらいたいです」と横浜さんは紹介する。気になるアクションについて、横浜さんは「ドラマのときは台本に二階堂ではなく“横浜流星によるアクション”と書いてあって戸惑いはありました(笑)。今回は意味のあるアクションだったので“よしっ”という感じでした!」と言うと、田中さんが「まるでドラマが意味のないような…」と突っ込む。横浜さんは「意味がないではなく、戸惑いがあったんです(笑)」と田中さんを制し、息の合った様子を見せていた。田中さんも「ドラマのときの関係性がないので、そこの変化も流星とのシーンは楽しんでほしいです」と見どころを語っていた。そのほか、完成報告会には、浅香航大、奈緒、坪倉由幸(我が家)、袴田吉彦、片桐仁、野間口徹、皆川猿時、木村多江、佐久間紀佳監督が出席した。『あなたの番です 劇場版』は12月10日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:あなたの番です 劇場版 2021年12月10日より全国東宝系にて公開©2021『あなたの番です劇場版』製作委員会
2021年11月22日映画『あなたの番です 劇場版』(12月10日公開)の完成報告会が22日に都内で行われ、原田知世、田中圭、西野七瀬、横浜流星、浅香航大、奈緒、坪倉由幸(我が家)、袴田吉彦、片桐仁、野間口徹、皆川猿時、木村多江、佐久間紀佳監督が登場した。同作は2019年4月~9月に日本テレビ系列で放送された同名ドラマの映画化作。“年の差新婚夫婦”手塚菜奈(原田知世)と翔太(田中圭)が、東京都内のマンションに引っ越し、幸せいっぱいの新婚生活を始めるはずが一転、住民たちの“殺人ゲーム”に巻き込まれていく……というストーリー。主人公・菜奈が殺されてしまうなど衝撃展開の連続が話題を呼んだ。同作について聞かれた横浜は「ドラマと違ってマンションの住人じゃなくて招待されていないので、なぜ船に乗っているのかは楽しみにしていただければ」と期待を煽る。さらに「ドラマの時は、二階堂のアクションではなく台本に『横浜流星によるアクション』と書いてあって、戸惑いがあったんですが、今回はちゃんと意味のあるアクションだったので『よし!』という感じでした」と明かし、田中から「まるでドラマが意味のなかったみたいな……」とつっこまれる。横浜は「戸惑いがあったんです。だって、『田中圭によるアクション』って書いてあったら戸惑いません!?」と慌てて弁解していた。横浜とのアクションシーンもあるという田中は「ドラマ版の時から唯一と言っていい不満が、翔太ってジムで体を鍛えてみんなにすすめるくせに、めちゃくちゃ弱いんですよ。多江さんとかにもやられちゃってる」とぼやく。「先に言っていいですか、僕、またやられるんですよ。横浜流星に思いっきり蹴られてるんですよ」と語り、横浜は「思いっきり蹴りましたね」と同意。田中は「だから、翔太くん、弱いなと思っています」と拗ねた様子だった。改めて見どころを聞かれると、横浜は「いっぱい蹴ります」と一言。「いっぱい蹴っていっぱい投げて、いっぱい殴ります」とアクションシーンをアピールした。
2021年11月22日2021年11月17日深夜から18日の明け方にかけて、『しし座流星群』がピークを迎えます!毎年、11月になるとみられる『しし座流星群』。2021年は、17日の23時頃から流星が出現し始めるといいます。※写真はイメージしし座流星群が見頃を迎える17~18日の夜は、月明かりの影響が大きく、時間がたつにつれ広範囲で曇りが広がります。そのため、23時頃から人工的な灯りが少ないところやできるだけ空が広く見渡せるところで観測するのがおすすめ!極大は18日の深夜2時頃となり、運がよければ流星を見ることができるかもしれません。夜の冷え込みが厳しくなる11月中旬ですので、防寒対策をしっかりとしたうえで、しし座流星群の観測にのぞみましょう![文・構成/grape編集部]
2021年11月17日女優の米倉涼子が主演を務めるNetflixシリーズ『新聞記者』が、2022年1月13日に全世界同時配信されることが5日、明らかになった。また、俳優の綾野剛、横浜流星ら第2弾キャストも発表された。2019年6月に公開された映画『新聞記者』は、近年の政治事件やスキャンダルに切り込み、第43回日本アカデミー賞で最優秀作品賞を含む主要3部門を獲得したほか、多くの映画賞を受賞。Netflixシリーズ『新聞記者』では、全6話のドラマとしてキャストを一新し、新たな物語を描く。米倉が演じるのは、“新聞業界の異端児”と呼ばれる主人公の東都新聞社会部記者・松田杏奈。監督は映画版に引き続き、藤井道人氏が務める。このたび第2弾キャストが発表。『ヤクザと家族 The Family』(21)での藤井道人監督とのタッグも記憶に新しい綾野剛が、理想を抱きつつも組織の論理に翻弄される若手官僚・村上真一役を演じる。また、藤井監督がNetflix版『新聞記者』でどうしても描きたかったというキャラクター、新聞配達をしながら大学に通う就活生・木下亮役を横浜流星が演じる。映画版にはなかった一般市民、特に若者の視点から物語が描かれる。さらに、自分の意思に反し改ざん作業を強いられる公務員・鈴木和也とその妻・真弓を、吉岡秀隆と寺島しのぶのコンビが熱演。複雑に絡みあう物語の脇を固めるのは、吹越満、田口トモロヲ、大倉孝二、田中哲司、萩原聖人、柄本時生、土村芳、小野花梨、橋本じゅん、でんでん、ユースケ・サンタマリア、佐野史郎と、日本映画界を代表する演技派が集結した。ティーザーキーアートと予告編も公開。予告編では、あるひとつの国会答弁にまつわる映像から始まる。官邸記者会見で忖度なしの質問を連発する東都新聞記者・松田杏奈(米倉)、エリート若手官僚として職務に邁進する村上真一(綾野)、そして政治には興味も知識もない就活中の大学生・木下亮(横浜)。メディア、官僚、市井の人々…異なる世界に生きる3人が、世間を震撼させたあるスクープをきっかけに、運命が交わり始める。圧殺される個人の意志と、それを受け継ごうと闘う人々のそれぞれの正義がせめぎ合う中、松田の「この国は変わらないといけないんです」という切実な台詞で映像は締め括られる。ティザーキーアートでも3人それぞれの表情が自分の守るべきものと現実との間で、葛藤に苦しんでいるような表情を見せる。
2021年11月05日横浜流星が天才ギャンブラー・斑目貘を演じ、ジャパニーズホラーの名手・中田秀夫監督が手掛ける映画『嘘喰い』の特報映像が公開された。貘が「あんた、嘘つきだね」と、原作漫画で貘が勝利を確信したときに言うキメ台詞でスタートする本映像。闇ギャンブルの世界で貘が選んだ懸けは、“1時間以内に上空に飛行機が飛ぶか飛ばないか”のゲーム。嘘がバレたら死ぬ――そんな極限の騙し合いゲームを行う中、いきなり欠航に変わる掲示板や何者かが発砲するシーンなど、気になる映像が続く。『嘘喰い』特報映像また今回、映像と併せて、白石麻衣、本郷奏多、櫻井海音、村上弘明、三浦翔平の出演が決定。闇カジノを経営し、巧妙なイカサマで客から金をむしり取るオーナー・鞍馬蘭子を白石さん。科学者でありながら、ある事件が原因でマッドサイエンティストに豹変し、権力者から金と命を賭けで奪っていく佐田国一輝を三浦さんが演じる。そして、政府の要人をはじめ権力者にして一流のイカサマ師が含まれ、その支配力は国家をも凌ぐ会員制の倶楽部で、本作の重要なキーワードでもある“賭郎”。会員同士のギャンブルに絶対的な頭脳と武力を併せ持つ立会人を派遣、中立の立場でその場を取り仕切り、負けの代償は生死を問わず取り立てる。そんな賭郎で頂点に君臨し、お屋形様と呼ばれる謎の男・切間創一を、音楽活動だけでなく、連続テレビ小説「エール」や「ナイト・ドクター」にも出演した櫻井さん。立会人・目蒲鬼郎を本郷さん。同じく立会人・夜行妃古壱を村上さんが演じることも明らかになった。・追加キャストコメント白石麻衣闇カジノのオーナー・親分の役なので、口調の強さを意識して芯の強い女性として演じました。衣装や髪型もシーンごとに大きく変えているので、そこも皆さまに楽しんでもらえたらと思います。横浜さんとは初共演なのですが、ストイックな役作りを近くで拝見し、また同世代でもあるので現場でも楽しくお話をさせて頂きました。本郷奏多元々漫画を読ませて頂いておりましたので、目蒲の持っていたイメージである何を考えているか分からないような不気味さをどう表現するのかを考えて撮影に臨みました。アクションシーンもやらせて頂いたのですが、中田監督やアクション監督がアイディアを取り入れて頂いて、カッコいいアクションになっていると思いますので、ご期待ください。櫻井海音初の映画撮影だったのでとても緊張しました。出演が決まった時は本当に嬉しく、中田組の一員になれて幸せでした。お屋形様/切間創一は非常にミステリアスな役ですが、原作から読み取れる要素や背景を自分なりに汲み取りながら、精一杯演じさせていただきました。是非お屋形様の所作にもご注目ください。村上弘明衣装合わせの時、監督から「アクションは映画の見せ場にしたい」と言われ意気に感じ早速トレーニングを始めました。無敵の死神〈夜行〉に相応しい体造りは思ったよりハードでしたが、近年テレビドラマの多かった私にとって監督の的確な演出は嘘喰いの世界観に導いてくれました。大画面ならではの独特のリズムは私にとって至福のひとときでした。三浦翔平佐田国という役はある事をきっかけに、科学者からマッドサイエンティストに変わる役ですのでその感情の変化や、体の動かし方の違いを意識して演じました。横浜さん演じる貘と戦う、圧倒的に“悪”で敵対する役は、初めてでしたので新鮮で楽しんでやり切りました。流星君は若いのにしっかりしていて、彼の空気感やお芝居も、凄くやりやすかったです。二人のシーンも楽しんで頂ければと思います。『嘘喰い』は2022年2月11日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:嘘喰い 2022年2月、全国にて公開予定©迫稔雄/集英社 ©2022 映画「嘘喰い」製作委員会
2021年10月27日