俳優・阿部サダヲが主演を務め、江戸時代の実話をもとにした映画『殿、利息でござる!』(5月14日公開)のポスター画像が7日、公開された。原作は、磯田道史氏の『無私の日本人』(文春文庫)の一編「穀田屋十三郎」。江戸中期の仙台藩吉岡宿を舞台に、穀田屋十三郎(阿部)ら9人が年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るために藩にまとまった金を貸し、毎年の利子を全住民に配る「宿場救済計画」のために奔走する姿が描かれる。阿部のほか、瑛太、妻夫木聡、松田龍平、竹内結子らも出演する。公開されたポスター画像には、乱れ飛ぶ銭の一枚一枚に"勝機"を見いだし、熱い視線を注ぐ十三郎や菅原屋篤平治(瑛太)をはじめ、メインキャラクターらが勢ぞろい。計画が露見すれば打ち首は確実という緊張感もあるな状況で、驚き、戸惑い、悩みなど、銭をめぐったさまざまな感情を抑えきれずにいるような"庶民"の表情が印象的だ。そんな面々に加え、タイトルの"殿"の位置には、本作で映画初出演となるフィギュアスケーター・羽生結弦選手の姿も。やや小さいながらも、チョンマゲ姿も披露しており、独特の存在感を見せつけている。また、キャッチコピーとして中央に描かれている「これも世の貯め、人の貯め」の一文には、私欲ではなく、人や町のために全力を注いだ実在した人々の決意を示している。(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
2016年03月08日阿部サダヲが主演を務め、瑛太、妻夫木聡らが出演する映画『殿、利息でござる!』のポスター画像が公開になった。竹内結子、松田龍平、羽生結弦らも登場する華やかなデザインだ。その他の画像本作は、今から240年ほど前の江戸中期、仙台藩吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で困窮する町人たちが、宿場町を守るため「殿様に金をお貸しし、その利息をとる!」という大胆な計画を実行しようと奮闘する姿を描くもの。本作は、阿部演じる穀田屋十三郎(こくだやじゅうざぶろう)と、瑛太演じる菅原屋篤平治(すがわらや・とくへいじ)が、“殿様から利息をとる”ことを実現するため、元になる資金を確保するべく、仲間を集めるところから物語が始まる。仮に計画がバレてしまえば、打ち首の可能性もある中、ふたりは“自分の町を守りたい”という一心で奔走。映画は、自分の財産を売り払い、倹約に倹約を重ねて“元手”を作ろうと知恵を絞る者たちの姿がユーモアを交えて描かれ、後半には“町の人々の暮らし”を守りたいと願う人々の想いもしっかりと描かれるという。ポスター画像は金色を背景に、映画の登場人物が描かれ、阿部演じる主人公・十三郎が“銭”を手にしている姿を描いたもの。小さな銭も積もり積もれば大金になるはずだが、彼らが貯めなければいけない額は、現在の貨幣価値にあわせると“3億円”になる。貧しい暮らしをしている庶民がそんな大金を集めることができるのか? 彼らの計画の行方が気になるところだ。『殿、利息でござる!』5月14日(土)公開
2016年03月07日明治安田生命保険相互会社は2月22日、「理想の新入社員」アンケート調査の結果を発表した。調査は1月8日~18日にインターネットで実施。全国の今春就職を予定している新卒男女1,112人および会社員・公務員・会社経営者・自営業 等の部下がいる社会人734人が対象で、「理想の上司」アンケート調査の番外編として行われた。○新入社員が選ぶ「理想の新入社員」は神木隆之介・有村架純まず新入社員に、自分がこうなりたい・一緒に働きたいと思う「理想の新入社員」を聞いた。理想の男性新入社員は、"親しみやすい"ところを新入社員の男女から共通して評価された神木隆之介が1位に。男性新入社員からは、1位大谷翔平、2位錦織圭と、"実力がある"ところが支持されたスポーツ選手が選ばれた。一方、女性新入社員が選んだのは、1位神木隆之介、2位福士蒼汰、3位松坂桃李さんと、"親しみやすい""落ち着きのある""知性的・スマート"な俳優だった。理想の女性新入社員は、"親しみやすい""明るい""落ち着きのある"ところが新入社員の男女ともに支持され、1位有村架純、2位土屋太鳳と、朝の連続テレビ小説でブレイクした若手女優がランクインした。○上司が選ぶ「理想の新入社員」は羽生結弦・イモトアヤコ続いて新入社員を迎える上司に、部下にしたいと思う「理想の新入社員」について聞いた。理想の男性新入社員は、"実力がある"と評価され、女性中心に支持を集めた羽生結弦が1位、男性中心に支持を集めた大谷翔平が2位と続いた。男性新入社員は特に"実力がある"ことを期待されるようだ。理想の女性新入社員は海外ロケでの活躍もあり、"積極的"で"親しみやすい""辛抱強い"と女性を中心に評価されたイモトアヤコが1位に選ばれた。○部下にしたくない新入社員とは?一方、部下にしたくない新入社員のイメージとしては、"自信過剰"がワーストに。加えて男性上司からは"消極的"、女性上司からは"忍耐力がない"が、部下にしたくないイメージとしてあげられていた。全体で見ると、"自信過剰"以下、"消極的"、"忍耐力がない"、"とっつきにくい"、"実力がない"、"感情的"、"どんくさい"、"頼りない"、"面白みがない"、"いきあたりばったり"、"個性がない"、"淡泊"、"付き合いが悪い"と続いた。
2016年02月22日2月14日(日)に迫ったバレンタインデーを前に、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCMに出演中のフィギュアスケート選手・羽生結弦と浅田真央が「ガーナチョコレート バレンタイン直前企画」に参加。浅田さんは佐藤信夫コーチに、「バレンタインチョコを渡すのは初めて!」とメッセージ入りチョコケーキをプレゼント。また、羽生さんは特製バレンタインチョコケーキに大感激し、「ショートプログラムとして点数つけたら120点!」と喜びを表現した。今回、浅田さんが自らメッセージプレートを作成したチョコケーキを贈るお相手は、ふだん指導を受けている佐藤コーチ。実は「バレンタインにチョコを渡すのは初めてなんです!」と張り切る浅田さんは、ホワイトチョコレートで作られたハート型プレートに真剣な表情でメッセージを描きながら「難しいですね意外と…」と言うものの、やり直しすることなく一気に描き上げ、「よし、できた。いい感じですね!」と真央スマイル。佐藤コーチの存在は「私がいまスケートをやっている中で、技術の面でもキモチの面でもいろいろと相談に乗ってくれる、一番信頼できる先生です!」と話した。また、チョコケーキには佐藤コーチの似顔絵が描かれているプレートもあり、「おー!本当すごいー!似てる似てる!」と嬉しそう。「信夫先生 いつもありがとうございます まお」というメッセージを描いたプレートをその上に載せ、「すごーい!いい感じですね」とその出来栄えに大満足の様子。「今シーズン、バレンタインにかけて、最後はスイートハッピーに終われるよう頑張りたいと思います」と意気込みも明かしてくれた。そして後日、スケートリンク場での練習後に、その完成したチョコケーキを佐藤コーチに直接渡す浅田さん。「信夫先生は(渡されることを)知らないと思うので、喜んでもらえたら嬉しいです!」と、サプライズでチョコを渡すことにわくわくした様子。大きな赤い箱を手に持ち「バレンタインのチョコレートを持ってきました!」とリンクを滑りながら、ベンチに座って待っている佐藤コーチの元へ満面の笑みで近寄っていく。箱を開けた佐藤コーチは、自身の似顔絵がデザインされたチョコプレートにも「すごい!似てる!」と驚きながらも嬉しそうな様子。「いつもなんだかんだ通り過ぎてしまっていて、先生に渡せなかったんですけど…。今年は渡したいなと思って」と、浅田さんの初めてのバレンタインチョコケーキに、思わず頬が緩み、「びっくりしているのと、とっても嬉しい(気持ち)です」とコメント。「いつもお世話になっているので“いつもありがとうございます”と、“今年もよろしくお願いします”という気持ちを込めて描きました」と言う浅田さんに「これをいただいて、今シーズンも頑張ります。ありがとうございます」とコーチも喜びいっぱいの様子だった。一方、羽生さんには今回、スケートリンクに見立てた特製バレンタインチョコケーキをプレゼント。「すご!これはすごい!」と嬉しそうにすぐさまケーキに近寄り、四方からじっくりと眺める羽生選手。出来栄えについて点数で聞いてみると、「120点ですよ!ショート(ショートプログラム)の点数で付けて、120点。史上、未だ誰も出したことのない点数です(笑)」と笑顔。また、お砂糖で作られた自身の人形を見て「衣装も忠実ですし、ホワイトチョコのリンクの上に自分だけがいる様子が、まさに演技をしているようで良いなと思いました!」と大満足の様子だった。「物心ついたころからチョコを貰っていました」という羽生さん。そのお相手は、お母さんとお姉さんだったそうで、「姉もまだそんなに大人というわけではなかったので、本当簡単なものだったとは思うんですけど、美味しくもあり、楽しくもあったバレンタインを過ごしていたなと思います。最近はそういうシチュエーションがあまりないですが、毎年プレゼントボックスを通して沢山の方々からバレンタインのチョコをいただきますし、どんな形でもお気持ちをいただけることはいつも嬉しく思います」とコメント。さらに、ファンに対して「いつもエールという形でお気持ちをいただいているので、僕自身でしっかり受け止めて、良い演技をして、良い結果を残したいと思います」と語り、「今シーズンもたくさん課題がみつかり、たくさん成長しようと頑張っているところです。今後も応援のほど、宜しくお願いいたします。そして皆さんにも演技でエールが送れるように、頑張っていきます!」と、頼もしいメッセージを贈ってくれた。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日阿部サダヲ、瑛太、妻夫木聡、竹内結子、松田龍平らが集い、“庶民VSお上”の銭バトルを描く娯楽時代劇『殿、利息でござる!』。これまで明かされてこなかった、タイトルの“殿”役を、フィギュアスケーター・羽生結弦が演技初挑戦で演じることが明らかとなった。いまから250年前の江戸中期、仙台藩・吉岡宿。年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るため、知恵と工夫と決死の覚悟で立ち上がり、ついに地域を立て直した住人たちがいた―。造り酒屋を営むかたわら、宿場町の行く末を心から憂える主人公・穀田屋十三郎(阿部サダヲ)。町一番の知恵者である茶師・菅原屋篤平治(瑛太)。そして十三郎の弟で、吉岡宿一の造り酒屋“浅野屋”の主・浅野屋甚内(妻夫木聡)。彼らを中心にした庶民9人が「藩にまとまった金を貸し、その利子を全住民に配る」という禁じ手を使い、宿場町を蘇らせるため奔走する姿を描く。『予告犯』『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』を手掛ける中村義洋監督がメガホンを取ることでも注目を集める本作。映画のタイトルにもなっている“殿”役を誰が演じるのか、キャスト陣の間でも話題になっていたというが、このほど、日本が世界に誇るフィギュアスケーターであり、仙台出身の羽生さんが演じることになった。その“殿”とは、仙台藩藩主・伊達重村(だて・しげむら)。出演シーンは少ないながらも物語にとって重要な役柄であり、困窮する庶民の前に颯爽と現れるという役どころ。羽生さんは、故郷である仙台に実在した人物たちの感動秘話に、出演を快諾したという。今回の羽生さんの出演について、池田史嗣(松竹)プロデューサーは「阿部サダヲさんを始めとした、クセ者揃いの中村組オールスターキャストをも圧倒する存在はもはや、役者ではないのではないかと監督が言い出し、内心では無理に決まっていると思いながらもダメ元で出したオファーの結果、奇跡だとしか思えませんが、スクリーンにあの国民的英雄が登場することとなりました」と語り、「このことは撮影当日まで現場内でも極秘扱い。リハーサルを終え、煌びやかな衣裳で登場した彼を見たときの皆の表情といったら…。まさに、江戸時代、殿様が突然現れたときの主人公たちの表情と全く同じだったのではないかと思います」と撮影当日までの裏事情を明かした。氷上の演技では世界中の人々を魅了してきた羽生さんだが、映画への出演はもちろん、俳優として演技するのも本作が初めて。豪華俳優陣との共演に際し、期待と喜びのこもったコメントを寄せている。<羽生結弦コメント>江戸時代の仙台藩を舞台にした映画『殿、利息でござる!』で、伊達の殿様役をいただき、初めて役者として、演技をさせていただきました。お芝居はスケートとは違って振りがなく、言葉を使い、セリフに合わせて動かなければいけないのでとても難しく、撮影現場では緊張してしまいましたが、映画製作の雰囲気を感じられて、素敵な俳優さんたちにもお会いできて楽しかったです。撮影は昨年の夏だったのですが、試合のプログラムだけではなくエキシビジョン、ショー等でも、表現者として今回の貴重な経験を活かすことができたのではないかと思っています。このお話は実話を元にしているとのことですが、地元・宮城にこんな素晴らしい話があったということに驚いています。殿様として、威風堂々とした姿と優しさを兼ね合わせるそのギャップを、自分なりに表現出来ればと思い一生懸命やりました。ぜひ楽しみにしてください。<阿部サダヲコメント>本来、殿様を庶民が見てたら「頭が高い」と言われるんでしょうけど、もう、ずっと笑顔で見つめてしまいました(笑)キレイでした(笑)。普段は氷上で薄着だと思うんですが、撮影現場は夏で羽織袴にマゲ・カツラで相当暑かったと思いますが、何度も何度も繰り返す撮影に文句言わず参加してくださったのが、さすが世界一のアスリートだと思いました。<中村監督コメント>これはもう、問答無用の雲の上の人で、かつ、この映画の舞台となる宮城県の御出身ですから、どこかで伊達の殿様との縁やゆかりがあったとしても不思議じゃありません。現場では、その立ち居振る舞いから目力の強さ、澄んだ声まで、殿様としての説得力に満ち溢れておりました。それにしても、この伊達の殿様は、いまや仙台藩どころか日の本一となり、果ては世界までも征服されておられるわけですから、本当にとんでもない人をキャステングしてしまったもんだよなあと、僕ら自身もいまだにおののいている次第です。笑いあり、涙ありの痛快歴史エンターテインメント『殿、利息でござる!』。世界初披露となる羽生さんの麗しきマゲ姿を、見逃さないで。『殿、利息でござる!』は5月14日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月04日フィギュアスケートの羽生結弦選手が、俳優・阿部サダヲの主演で江戸時代の実話をもとにした映画『殿、利息でござる!』(5月14日公開)で銀幕デビューを飾ることが4日、発表された。磯田道史氏の『無私の日本人』(文春文庫)の一編「穀田屋十三郎」を原作とする本作。江戸中期の仙台藩吉岡宿を舞台に、穀田屋十三郎(阿部)ら9人が年貢の取り立てや労役で困窮する宿場町を守るために藩にまとまった金を貸し、毎年の利子を全住民に配る「宿場救済計画」のために奔走する姿が描かれる。メガホンを取るのは、『予告犯』(15年)などで知られる中村義洋監督。町で1番のキレ者・菅原屋篤平治役の瑛太、十三郎の弟・浅野屋甚内を演じる妻夫木聡らも出演する。初の映画出演となる羽生選手が本作で務めるのは、映画タイトルにもなっている"殿"の仙台藩藩主・伊達重村(だて・しげむら)役。出演シーンは多くないものの、困窮する庶民の前にさっそうと現れる殿という物語において重要な役どころだ。羽生選手は、故郷である宮城・仙台に実在した人物たちの秘話に感動し、出演を承諾。氷上での演技でも国内外から高い評価を得てきたが、本作ではマゲ姿で殿役を熱演する。そんな羽生選手は、「お芝居はスケートとは違って振りがなく、言葉を使い、セリフに合わせて動かなければならないのでとても難しく、撮影現場では緊張していました」と正直に吐露。しかし、「映画製作の雰囲気が感じられて、すてきな俳優さんたちにもお会いできて楽しかった」と笑顔も見せる。また、「撮影は昨年の夏だったのですが、試合のプログラムだけではなく、エキシビション、ショー等でも、表現者として今回の貴重な経験を活かすことができたのではないかと思います」とも語り、スケート選手としての仕事にも還元できたことを明かす。さらに、「殿様として、威風堂々とした姿と優しさを兼ね合わせるギャップを、自分なりに表現できればと思い一生懸命やりました。ぜひ楽しみにしてください」とアピールした。一方、主演の阿部は「殿役が誰か、なかなか明かされず、役者同士でいろいろ予想していた」と打ち明けながら、「まさか羽生結弦さんとは」と非常に驚いた様子。さらに、「現場リハーサルでいきなりぶっつけ芝居だったにもかかわらずセリフも完璧に入っていて、素晴らしかったです…」「本来、殿様を庶民が見てたら『頭が高い』と言われるんでしょうけど、もう、ずっと笑顔で見つめていられました(笑)キレイでした」と満面の笑みを浮かべながら、羽生選手の演技を絶賛する。中村監督は、羽生選手の起用の経緯を話しながら、「ついつい(本作を)豪華キャストにしてしまったため、彼らが『殿様=雲の上の人』と仰ぐ俳優さん、というのがなかなか見つからなくなってしまい」と本音をポロリ。そこで羽生選手の名前が挙がった際には「これはもう、問答無用の雲の上の人で、かつ、この映画の舞台となる宮城県のご出身ですから、どこかで伊達の殿様との縁やゆかりがあったとしても不思議じゃありません」との思いにまでいたったという。続けて、「この伊達の殿様は、今や仙台藩どころか日本一となり、果ては世界までも征服しておられるわけですから、本当にとんでもない人をキャスティングしてしまったもんだよなあ、と僕ら自身もいまだにおののいている次第です」とまで語った。(C)2016「殿、利息でござる!」製作委員会
2016年02月04日フィギュアスケーターの羽生結弦が、阿部サダヲ主演の映画『殿、利息でござる!』で、タイトルにもなっている“殿”役で映画初出演を果たすことが発表になった。その他の画像本作は、今から240年ほど前の江戸中期、仙台藩吉岡宿を舞台に、年貢の取り立てや労役で困窮する町人たちが、宿場町を守るため「殿様に金をお貸しし、その利息をとる!」という大胆な計画を実行しようと奮闘する姿を描くもの。阿部のほか、瑛太、妻夫木聡らが出演する。本作で初めて映画に出演し、仙台藩藩主の伊達重村役に挑んだ羽生は「お芝居はスケートとは違って振りが無く、言葉を使い、セリフに合わせて動かなければいけないのでとても難しく、撮影現場では緊張してしまいましたが、映画製作の雰囲気を感じられて、素敵な俳優さんたちにもお会いできて楽しかったです」と振り返り、「このお話は実話を元にしているとのことですが、地元宮城にこんな素晴らしい話があったということに驚いています。殿様として、威風堂々とした姿と優しさを兼ね合わせるそのギャップを、自分なりに表現出来ればと思い一生懸命やりました。ぜひ楽しみにしてください」とメッセージを寄せている。羽生に白羽の矢を立てた中村義洋監督は「現場では、その立ち居振る舞いから目力の強さ、澄んだ声まで、殿様としての説得力に満ち溢れておりました。それにしても、この伊達の殿様は、今や仙台藩どころか日の本一となり、果ては世界までも征服されておられるわけですから、本当にとんでもない人をキャステングしてしまったもんだよなあと、僕ら自身も今だにおののいている次第です」とコメント。撮影当日まで他のキャストには羽生が殿を演じることは明かされなかったそうで、阿部は「まさか羽生結弦さんとは思いませんでした…」と驚くも「本来、殿様を庶民が見てたら『頭が高い』と言われるんでしょうけど、もう、ずっと笑顔で見つめてしまいました(笑)キレイでした(笑)」と撮影を振り返った。氷上で華麗な演技を披露してきた羽生が、スクリーンでどんな演技を見せるのか? 映画は5月に公開される。『殿、利息でござる!』5月14日(土) 公開
2016年02月04日湘南美容外科クリニックはこのほど、20代~40代の男女を対象に実施した「脱毛」に関するアンケート調査の結果を明らかにした。調査は1月15日~20日にかけて行い、400名から有効回答を得た。男性に脱毛したい箇所について尋ねたところ、「ヒゲ」が最も多く64.0%が回答した。次いで2位は「胸毛」と「ギャランドゥー(おへその周り)」(26.0%)が同率、3位は「スネ」(25.5%)となっている。ヒゲ脱毛できるなら痛みを我慢できるか聞くと、61.0%が「いいえ」と回答した。専門機関で脱毛を受けたことのある人のうち、「あまり満足していない」「全く満足していない」と回答した人を対象に、その理由を尋ねた。最も多い回答は「痛かった」で、40.0%を占めている。また、大手が安価なキャンペーンを行った際の影響か「予約がとりづらかった」という意見も多かった。医療、または専門機関脱毛のイメージについて聞くと、「価格が高そう」(66.3%)が最も多かった。次いで「痛そう」(44.3%)となっている。ムダ毛がなくツルツルそうと思う男性有名人は誰だと思うか聞くと、最も多い回答は羽生結弦選手だった。2位はタモリさん、3位は福山雅治さんとなっている。スポーツ選手は、羽生選手以外にも9位に香川真司選手がランクインした。
2016年01月27日来年の3月で東日本大震災から5年を迎える今年の「第66回NHK紅白歌合戦」では、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を、プレゼンターに「嵐」櫻井翔、コーナゲストに「紅白」ゲスト審査員を務める仙台市出身のフィギュアスケーター・羽生結弦選、ピアノ演奏に「X JAPAN」のYOSHIKIを迎えて放送することが分かった。綾瀬はるかと「V6」井ノ原快彦が司会を務める「第66回NHK紅白歌合戦」。毎年、初出場アーティストに注目が集まるが、今年久しぶりに「紅白」の舞台にカムバックするアーティストにも豪華アーテイストが集結。中でも「X JAPAN」は、1997年の電撃解散時以来、18年ぶり6回目の出場を果たすとして話題に。さらにゲスト審査員も今年を代表する面々が揃い、有村架純&堺雅人ら俳優陣から、「火花」で第153回芥川龍之介賞を受賞した又吉直樹、フィギュアスケーター・羽生選手までが出演する。今回、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を披露するにあたり、嵐の櫻井さんがプレゼンターを担当。また、実際に16歳のときに東日本大震災に被災した羽生選手は、震災をいかに乗り越えフィギュアスケートと向き合ってきたのか、あれから5年を経たいま、故郷へ寄せる思いを語るという。ピアノ演奏は、先日、宮城県石巻市でワールドツアーのスタートを切った「X JAPAN」のYOSHIKIが務める。また、ちびまる子ちゃんが紅組司会を、ウィスパーが白組司会をつとめる「アニメ紅白」への出場アーティストが決定。「美少女戦士セーラームーン」の「ムーンライト伝説」を、セーラー戦士にコスプレした「AKB48」が歌唱。郷ひろみと「ゴールデンボンバー」は「ポケットモンスター」の「めざせポケモンマスター」を人気キャラクター“ピカチュウ”らとともに披露する。そのほか、「TOKIO」が「機動戦士ガンダム」の「翔べ!ガンダム」を。石川さゆりとmiwaがデュエットで「新世紀エヴァンゲリオン」の「残酷な天使のテーゼ」を。「ちびまる子ちゃん」の「おどるポンポコリン」は、「E-girls」と大原櫻子が初共演で披露する。「妖怪ウォッチ」の「ゲラゲラポーのうた」は、「キング・クリームソーダ」がNHKホールに妖怪たちをひきつれ登場し歌うという。そして名作「鉄腕アトム」の主題歌は、「V6」を中心に「アニメ紅白」出演者が一堂に会し盛り上げるようだ。アニメキャラクターと人気歌手による夢の共演がどんなステージを作り出すのか、いまから楽しみだ。「第66回NHK紅白歌合戦」は12月31日(木)19時15分よりNHKにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月28日博報堂DYメディアパートナーズは12月21日、博報堂DYスポーツマーケティング、データスタジアムと共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2015年総括特別編の結果を発表した。調査は12月1日~10日、首都圏と京阪神圏在住の15~69歳男女600人を対象にインターネットで行われた。○2015年に活躍したアスリートは?「2015年に活躍した」アスリートは、男性が1位五郎丸歩(ラグビー)、2位羽生結弦(フィギュアスケート)、3位錦織圭(テニス)、4位内村航平(体操)、5位山田哲人(野球)、6 位大谷翔平(野球)、7位イチロー(野球)、柳田悠岐(野球)、9位本田圭祐(サッカー)、10位香川真司(サッカー)という結果に。女性では、1位浅田真央(フィギュアスケート)、2位吉田沙保里(レスリング)、3位イ・ボミ(ゴルフ)、4位石川佳純(卓球)と宮原知子(フィギュアスケート)、6位木村沙織(バレーボール)、7位宮間あや(サッカー)、8位高梨沙羅(スキー・ジャンプ)、福原愛(卓球)、10位澤穂希(サッカー)となった。○来年活躍が期待できるアスリートは?「来年活躍が期待できる」アスリートは、男性が1位羽生結弦、2 位錦織圭、3位五郎丸歩、4位大谷翔平、5位内村航平、女性が1位浅田真央、2位吉田沙保里、3位石川佳純と宮原知子、5位高梨沙羅の順だった。さらに「アスリートイメージ総合ランキング」では、1位羽生結弦、2位イチロー、3位浅田真央、4位錦織圭、5位五郎丸歩、6位吉田沙保里、7位三浦知良(サッカー)、8位内村航平、9位武藤嘉紀(サッカー)、10位クルム伊達公子(テニス)。各部門では、「知性的な」アスリートにイチロー、「爽やかな」「テクニックがある」「常にチャレンジ精神を持ち続けている」「勢いを感じる」アスリートに羽生結弦、「華やかな」アスリートに浅田真央、「パワフルな」アスリートに吉田沙保里、「リーダーシップがある」アスリートに長谷部誠(サッカー)がそれぞれ1位として選ばれている。○報道量1位は錦織圭また、ニホンモニター調べの報道量調査(2015年1月1日~12月6日首都圏速報値)によると、錦織圭が103時間46分と100時間を超えた。次いで五郎丸歩が65時間38分となり、昨年(2014年0時間17分)に比べて報道量が急増した。そのほか報道量が多かったアスリートとして、浅田真央(53時間46分)、羽生結弦(48時間23分)、白鵬(44時間31分)、大谷翔平(43時間22分)などが挙がっている。
2015年12月22日ブックウォーカーは12月16日、単行本『百獣繚乱 ―フィギュアスケート日本男子― ソチからピョンチャンへ』を発行する。著者は、10年以上フィギュアスケートの取材してきたフリーライターの青嶋ひろの氏。紙版は税別1,600円、電子版は税別1,500円。まだ記憶に新しいグランプリファイナルでの羽生結弦。総合得点で330.43をたたきだし、世界歴代最高点を自身で更新した。しかし、順調にスケーターとして成功してきたように見える彼も、「もう滑りたくない」「何のためにスケートをしてるのかわからない」と内なる葛藤と常に戦っていた。苦悩の中にいた羽生選手が、いかにして栄光を手にするに至ったのか……同書では羽生選手を始め、日本の誇るべきフィギュアスケート男子たちが銀盤の上では決してみせることのない素顔、苦悩、努力、決意がインタビューを通じてつづられる。宇野昌磨、山本草太、田中刑事、日野龍樹、本田太一ら注目の若手選手、メキメキと実力をつけてきた村上大介、無良崇人。そして、日本のフィギュアスケート界を牽引し続ける髙橋大輔、町田樹、織田信成、小塚崇彦ら名選手の軌跡も紹介。巻頭のカラーグラビアでも各選手の名シーンを収録しているという。また巻末には、本書に登場する選手たちのプロフィールや戦績がひと目でわかる一覧表も掲載。選手たちが歩んできたフィギュアスケートの歴史を、さらに深く楽しむことができるとのこと。さらにBOOK☆WALKERストア他で配信される電子版には、単行本にはない選手たちのスナップ集も収録。リンクを離れた選手たちのリラックスした表情が見られるという。
2015年12月16日09年末、バンクーバー五輪代表発表を“4年後はあそこに”という表情で見つめていた羽生選手。隼のように昇りつめ、実現。輝かしい彼の栄光をプレイバック!■日本男子史上最年少、世界ジュニア制覇。悔しさをバネにするのは、このころから。’09年の世界ジュニアで12位に終わると、その年末のジュニアグランプリファイナルで優勝。続く世界ジュニア選手権も制覇。日本人男子としては初めての中学生優勝を果たす。■世界選手権3位に。拠点をカナダに移す。シニアデビュー後の’11年3月に被災。一時、練習場所を失うも、その年のグランプリファイナル進出。翌年、世界選手権のフリーで最後のサルコウを見事に着地し、銅メダル。この後、カナダ「クリケット・クラブ」へ。■ソチに向けて、着々と打倒パトリック選手へ。打倒パトリック・チャン選手へ本格始動。グランプリシリーズは2戦ともチャン選手と同じ大会に出場。いずれも2位に終わってしまうが、ファイナルのショートで世界最高得点を叩きだし、ついにチャン超えを果たす。◇‘10年の世界ジュニアで優勝。2位の中国ナン・ソン選手から“かわいい”と言われていました。◇世界に羽生結弦の名を知らしめた’12年世界選手権。雄叫びをあげるロミジュリでファン急増。◇ソチ五輪前、最後の戦いとなる、グランプリファイナルで、パトリック・チャン選手を抑え優勝。◇ソチのショートで100点超えの世界最高得点をマーク。男子シングル初の金メダル獲得。※『anan』2015年12月16日号より。文・齋藤優子写真・アフロ中西祐介/アフロスポーツAP/アフロ
2015年12月12日“いまの日本男子選手の中で、和を表現できるのは自分しかいない”と、今シーズン、羽生結弦選手がフリースケーティングの曲に選んだのは、映画『陰陽師』のサントラ。そして、平安時代の陰陽師・安倍晴明を舞うこのプログラムに付けたタイトルが、SEIMEIだ。アルファベットにすることで、晴明の名以外にも、さまざまな意味を込めたという。実は、プログラムにタイトルを付けるスケーターは数少ない。それだけ新たな境地に挑んでいるということ。シーズン前には、映画版で晴明を演じた野村萬斎さんの元を訪れ、舞の奥義も指南された。公家の狩かりぎぬ衣がモチーフという衣装でとる、冒頭のポーズには、そこでの助言が活かされている。4回転を3回組み込む難度もさることながら、これでもかとつなぎを入れつつ、龍笛や太鼓の音にピタリと合わせる動きに、本作への気迫が見てとれる。子供のころから柔軟性があり、憧れのプルシェンコ選手のトレードマーク、レイバックスピンと、イナバウアーを、プログラムに入れていた羽生選手。ジュニアに上がるころからは、長い手足から繰り出すスピンにも磨きがかかり、その風を切るかのような回転の速さ、多彩さには、舌を巻いたもの。シニアになっても、その柔軟性を失うことなく、レイバック、キャノンボール、パンケーキ、ドーナツ(全部、スピンの名)と自在。ジャンプのみならず、こうした技で見せ場を作れるのが、ファンを魅了するゆえん。SEIMEIには、エキシビション御用達だったハイドロブレーディングも。『SEIMEI』は、エキシビション『花になれ』に続く、和テイスト。が、最も有名なのは、米のスケーター、ジョニー・ウィアーがデザインしたソチシーズンの『ロミオとジュリエット』。ウィアーの個性的な衣装を知りながら、頼むところがさすが。アシメトリーでフェミニンな要素を携えた衣装を見事に着こなしていました。一方、ショート『パリの散歩道』は、シンプルなシャツという振り幅。ソチ前には、カジュアルスタイルも。スピンしながらシャツを脱ぎ、Tシャツにハートを描いて終わるエキシビション『Hello, I Love You』は、破壊力抜群でした。そろそろこの手の衣装が見たい!?◇エッジを深く倒して、低い姿勢で弧を描くようにして滑る技。SEIMEIの振付師の得意技でも。◇ジュニア時代はやっていても、腰痛などで、シニアまで続けられる男子選手はめったにいない。◇平安時代の陰陽師・安倍晴明を舞うSEIMEI。◇この後タンクトップになる、2012「Hello, I Love You」。アメリカ大会のエキシビションでは、Tシャツにハートを描いた後、それを脱ぎ、タンクトップに。脱いだTシャツを観客席に投げ入れ、大騒ぎ。◇数少ない赤系コスチューム、「ノートルダム・ド・パリ」。12-13シーズンのフリーは、ジョニーデザインの『ツィゴイネルワイゼン』に続く赤系衣装。その前の赤系は中1で演じた『火の鳥』。※『anan』2015年12月16日号より。文・齋藤優子写真・アフロ中西祐介/アフロスポーツZUMA Press/アフロ
2015年12月12日「anan」1983号12/9発売は「運を切り開く、「ターニングポイント」のつかみ方。」特集。今週の表紙撮影ストーリーを紹介します。氷上の王子は、オフアイスでも王子でした。思い起こせばシニアデビューした羽生選手を初めてテレビで見たとき、なんだかスケートのことはよくわからないけど、すごく魅力的な男子! と心のメモに書き留めたのが、もう5年前のこと。まさかお会いできる日が来るとは思ってもみませんでした!今回のananでは、羽生選手のプライベートな顔を伝えるのがファンの皆様への使命。そう考え、「もしも彼が等身大の21歳だったら」と想定して、撮影させていただきました。一緒に歩いているように思える、そして、カフェで目の前に座ったらこんな表情をしてほしい! と思いつつも、そんなことはご本人に言えるわけもなく、カメラマンがまさにそう見えるように撮影してくださいました。短い撮影時間だったにもかかわらず、最初のカメラテストが終わった時点で「もう、いいでしょ」と照れていた羽生選手ですが、カメラマンがシャッターを切り始めると、表情や動作がコロコロ変わり、そのプロ意識の高さにスタッフ全員がモニターにクギヅケに! くるくる動く彼を必死で追いかけていたカメラマンも時間が経つにつれて、ポーズをリクエストするなど、なごやかな撮影に。インタビューでは、20歳(撮影当日)とは思えないほど、しっかりとした受け答えで、返す言葉も的確で、もうただただ尊敬の嵐。でもスケートのことを話すときは、笑顔がキラめき、どこまでも無邪気。先日のNHK杯優勝後の会見のときもそうでしたが、氷上の凛々しい顔から、オフアイスの笑顔に戻る瞬間、みんな、そのギャップにドキっとするんですよね、きっと。誌面ではそのギャップが垣間見える写真をたっぷり掲載しています! 特大ポスターもぜひご堪能くださいね。(HK)
2015年12月08日先日開催された2015年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会にて、世界記録を更新する得点を叩き出し優勝したフィギュアスケート選手・羽生結弦が、12月9日(水)発売の雑誌「anan」1983号の表紙に初登場!さらに羽生選手の特大ポスターが付録として封入されることが分かった。羽生選手は、宮城県仙台市出身のフィギュアスケーター。幼いころよりスケートを始め、2009年日本人男子としては初の中学生で、高橋大輔(2002年)、織田信成(2005年)、小塚崇彦(2006年)に続く、4人目の世界ジュニアチャンピオンに。2014年のソチオリンピックでは、フィギュアスケート男子シングルの種目において日本人初となる金メダルを獲得。その後も快進撃を続け、先日開催された2015年NHK杯では、世界歴代最高得点を超えるスコアで優勝を果たした。次戦は、12月11日(金)から開幕するグランプリファイナル(バルセロナ)を控えている。今回の「anan」1983号では、羽生選手のプライベートな表情が満載!「もしも彼が等身大の21歳だったら」をテーマに、様々なシチュエーションで撮影を敢行。普段から“表現者”としてリンク上でパフォーマンスしているだけあって、カメラマンがシャッターを切り始めると、表情や動作がコロコロ変わり、そのプロ意識の高さにスタッフ全員が釘付けになったという。本誌では羽生選手へのインタビューも掲載。撮影当時はまだ20歳だった彼が、しっかりとした受け答えで自分の想いを語ったようだが、スケートの話題になると笑顔がキラめき、どこまでも無邪気な姿を見せたそう。氷上の凛々しい顔から、“オフアイス”の笑顔に戻る瞬間のギャップを捉えた、魅力的なショット満載の本誌は、ファン必携の一冊となりそうだ。また、本誌では「輝くあの人に聞く! 人生が動きだした時。」と題した特集を掲載。現在放送中、松坂桃李主演「サイレーン」で悪女・菜々緒とのやり取りに注目の女優・木村文乃や、「シティーハンター」原作・北条司の大人気コミック「エンジェル・ハート」のドラマ化に出演中の女優・相武紗季、そして作家の山内マリコや情報番組で大活躍のマルチクリエイター・GENKINGらが登場する。さらに、今年でデビュー35周年を迎える近藤真彦にフォーカスし、「オンリーワンのかっこよさをつむぐ男」と題した特集にも注目だ。「anan」1983号は12月9日(水)より発売。※お詫びと訂正※「anan」1983号に関する記事の中で、該当号にはない写真についての記述がありました。関係者の皆様に御迷惑おかけしましたことをお詫びして訂正いたします。(text:cinemacafe.net)
2015年12月08日マガジンハウスは12月9日、フィギュアスケート女性週刊誌『anan』1983号(550円/税込)を発売する。同誌では、先日のフィギュアスケートグランプリシリーズNHK杯で史上最高得点の322.40点で優勝した羽生結弦選手が表紙を飾る。 特集は「運を切り開く、「ターニングポイント」のつかみ方」。貴重なオフアイスのショットが満載とのことで、羽生選手の等身大の素顔が見られるスペシャルシューティングとインタビュー記事が16ページ、また特大ポスターが付録でつく。 ananでスポーツ選手が表紙を飾るのは、昨年のサッカー内田篤人選手(1924号・2014年10月1日発売)以来、またフィギュアスケート選手では初となる。
2015年12月05日11月27日~29日に開催された「フィギュアスケート・GPシリーズ最終戦・NHK杯」で羽生結弦選手が3つの世界記録を作り上げ、優勝した。ショートプログラム106.33点、フリー216.07点、総得点322.40点、どれもが世界初の高得点だ。日本でも沸きに沸いたこの快挙、羽生選手ファンの多い中国でも歓喜の声で迎えられた。○「もっとも完璧な男子フリーの演技」「昨日周りがにぎやかだったから、中国人が勝ったのかと思ってテレビを見たけど違った。すごい記録を出した時には国籍とか関係ないんだな」中国版ツイッター「ウェイボー」へのこの書き込みは、羽生選手が記録を達成した時の盛り上がりをよく表している。「ウェイボー」には羽生選手に対する「完璧」「美しい」の声に満ちあふれている。コメントした彼が見聞きした盛り上がりは、きっとこのようなものだったのだろう。「これまでこんなにも美しいフィギュアの演技を見たことがない」「ホントに美しい! フィギュア自体がもともと鑑賞的なスポーツだけど、こんなにも芸術に近い演技は羽生選手にだけできることだろう」「鳥肌が立った! 美しい! この優秀な日本の選手は日本の誇りであり、アジア人の誇りでもある」「異次元の演技! 」「言葉では言い尽くせない美しさ」「これまで見た中で、最も完璧な男子フリーの演技だ。王者の風格」○「プルシェンコからパトリック・チャン、そして羽生」「羽生選手はまたフィギュアを新しい段階へと引き上げた」このコメントにもあるように、羽生選手の快挙はフィギュアの歴史に大きく記されるだろうと感じた人も多かったようだ。「歴史に名を残すだろう。これは歴史的な一時だ」「プルシェンコからパトリック・チャン、そして羽生、男子シングルの王者たちによって、男子シングルはこれまでにない高みへとたどり着いた。2日間で3つの世界記録を作った彼。しかもまだ20歳なのだ」「羽生結弦伝説! これから数年、私たちは常に次々に登場する彼の伝説について語ることになるだろう」「これから何年も羽生選手よりも高い点数を出す人はいないだろう。そして羽生選手のトレーナーのオーサー氏が言うように、この記録は短期間で彼自身が打ち破るのだろう。羽生選手のアイドルであるプルシェンコ選手が伝説であるように、彼もまた時代の伝説となった」彼の生み出した記録は伝説となったが、まだそれは終わってはいない。この世界記録をいつ羽生選手自身が破るのか、今後もフィギュアスケートから目が離せない。
2015年12月02日ソニー・ミュージックダイレクトは、羽生結弦選手がフリープログラムで使用した楽曲「SEIMEI」の原曲を収録したオリジナル・サウンドトラック「陰陽師」のCDジャケットを手がける天野喜孝氏が、その制作過程で別途描き下ろした羽生結弦選手のイメージ画を同社のWebサイト上で公開したことを発表した。このたび公開された羽生選手のイメージ画は、11月28日に開催されたフィギュアスケート GPシリーズ最終戦 男子シングル(フリー)において、羽生選手がスケーティング・ミュージックとして使用した楽曲「SEIMEI」の原曲を収録した『オリジナル・サウンドトラック「陰陽師」コンプリート』のリリースに合わせて、映画「陰陽師(おんみょうじ)」のキービジュアル・コンセプトデザインを手がけた天野喜孝氏が、ジャケットの制作過程で羽生選手をイメージして別途、描き下ろしたもの。現在、ソニーミュージックのスペシャルサイトにて公開されている。なお、『オリジナル・サウンドトラック「陰陽師」コンプリート』は、夢枕獏原作、滝田洋二郎監督、野村萬斎主演で安倍晴明の活躍を描いた映画「陰陽師」、「陰陽師Ⅱ」の両作品の楽曲を収録した2枚組のコンプリート盤で、大会目前の11月25日に発売された。羽生選手のフリー演技では、収録された50曲のうち「陰陽師Ⅰメインテーマ」、「荒ぶる神」、「日美子と須佐」、「一行の賦」、「日美子残影」、「五芒星」、「陰陽師Ⅱメインテーマ」の各楽曲を「SEIMEI」として編集し使用されている。
2015年12月01日デロンギは11月30日、極めて高い精度で温度を保てる「MD HEATER」体験ルーム開設記念として、メディア向けイベントを東京都・二子玉川にて開催した。ゲストにはフィギュアスケーターの高橋大輔さんが登場。現在留学しているニューヨークでの生活などについて語った。○温度を一定に保つ暖房機同社が開発・販売を手がける「MD HEATER」は、外気温が変化しても常に快適な室温をキープすることができる暖房機。従来のエアコンのように、温度の上昇と下降を繰り返して室温を調整するものと異なり、プラスマイナス0.5℃という極めて高い精度で温度を一定にコントロールすることができるという。さらに、呼吸の音よりも小さい静寂性を実現(第三者機関の試験による)。外気温が5℃の状態でも約25分で20℃まで上昇させることができるなど、部屋を暖めるスピードが速い点も特徴だ。価格は7万5,000円~(税別)となっている。同社は同商品の体験会を、東京都・二子玉川の「蔦屋家電」にて12月13日まで開催中。これを記念して行われたメディア向けトークイベントに、「MD HEATER アンバサダー」として高橋さんが参加した。現在、ニューヨークに留学中の高橋さん。なぜ留学先にニューヨークを選んだのかと尋ねられると、「グローバルな場所なので、いろんな人種の方だったり、音楽だったり、刺激を身近で味わえるから」と回答。現在は語学学校に通い、ダンスをしたり、スケートの練習に行ったり、時には美術館を訪れることもあるという。○ニューヨークでの出会いに刺激「さまざまな業種の方との出会いがあって楽しい。ニューヨークには新しい目標を持って進んでいる人がたくさんいる。いろんな世界を見て知ることができているので、今後につながっていると思う」と充実した日常を紹介してくれた。一方、外でアクティブに過ごす分、部屋の快適さを保つことにはこだわりがあるとのこと。高橋さんは「現役時代も寝具や加湿器などさまざまなものを駆使して、どうやったら部屋を快適にできるか常に考えていました」。暖房器については「じわじわと暖まっていくものがいい。それから乾燥しないことも大事です」と理想を語った。トークイベントのあとは、実際に高橋さんが同商品の使い心地を体験。「MD HEATER」によって暖められた部屋に入ると、高橋さんはくつろいだ表情を見せていた。「日なたぼっこをしているような暖かさある。カメラがなかったら、このまま寝ていると思います」とコメントし会場をわかせると、「各部屋に置きたいくらい欲しいです。デザインもおしゃれで、どんな部屋にもマッチすると思います」と商品を絶賛した。○羽生結弦選手の活躍に「時代は変わった」自らの活躍で男子フィギュアスケート界を引っ張り続けてきた高橋さん。11月27~29日に開催されたNHK杯の男子シングルで羽生結弦選手が300点を超える得点を獲得し、優勝したことについて「すごくがんばっているなと思いました。時代は変わったなとつくづく感じていますね。もう(現役には)戻れないなと思います」と感慨深げに語ってくれた。また「前半は調子が悪かったと聞いていました。下の世代の活躍もありストレスがたまっていたのかもしれない」とした上で、「彼が一生懸命日々練習して、大きな目標に向かってがんばってきたことをみているので、それ相応の対価、結果が出たということだと思います」と羽生選手の活躍を称賛した。さらに現役復帰した浅田真央選手については、「落ち着いている中に闘志があるような演技中の表情を見て、現役復帰という選択はよかったのかなと思いました」とコメント。「悔いの残らないように1試合1試合やってもらえたらというのが一番ですね」とエールを送った。
2015年11月30日華麗な演技で多くのファンを魅了する、フィギュアスケート男子の羽生結弦選手。今回はマイナビニュース会員のうち「羽生選手が好き」という女性100人にその好きなところを教えてもらった。Q.フィギュアスケート・羽生結弦選手の好きなところを教えてください。○美しい!・「演技がきれい」(50歳以上女性/熊本県/機械・精密機器/事務系専門職)・「滑りが美しいところ」(30歳女性/茨城県/商社・卸/事務系専門職)・「引き込まれる演技」(32歳女性/東京都/情報・IT/事務系専門職)・「美しく凛々しいところ」(48歳女性/東京都/学校・教育関連/クリエイティブ職)・「すっきりした顔と華麗な演技」(50歳以上女性/大阪府/その他/その他)・「優雅な演技力が最高です。ターン決まった瞬間のさわやかさが最高です!」(25歳女性/神奈川県/食品・飲料/技術職)・「繊細な動きで滑らかに滑るところ」(27歳女性/富山県/小売店/販売職・サービス系)○かわいい!・「笑顔がかわいい」(37歳女性/埼玉県/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「線が細くてかわいらしい、一生懸命な所」(42歳女性/東京都/マスコミ・広告/営業職)・「笑顔がかわいくて、ひょろっとしてるところ」(23歳女性/愛知県/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「あどけなさ」(29歳女性/東京都/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「いつも笑顔がかわいくて人なつっこそうなところ」(27歳女性/大阪府/団体・公益法人・官公庁/営業職)○すらっとしたスタイル!・「スタイルがよく、演技が美しいところ」(32歳女性/東京都/食品・飲料/事務系専門職)・「すらっとしているところ」(43歳女性/東京都/学校・教育関連/事務系専門職)・「手足が長いところ。細マッチョなところ。肌が白くてキレイなところ」(37歳女性/東京都/商社・卸/事務系専門職)○まじめ!・「真面目なところ」(33歳女性/広島県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ストイックで本番に強く、自分に厳しいところ」(32歳女性/奈良県/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「競技に真剣に取り組んでいる」(24歳女性/東京都/その他/事務系専門職)・「真面目で努力家だし、癒やされる笑顔」(33歳女性/京都府/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「スケートへの純粋な気持ちと闘志が感じられるところ」(31歳女性/岐阜県/医薬品・化粧品/営業職)○礼儀正しい!・「透明感があって礼儀正しい所です」(32歳女性/広島県/ソフトウェア/事務系専門職)・「マスコミ等への対応や言葉遣いがとても大人で、笑顔も素敵なところ」(34歳女性/東京都/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「インタビューの受け答えがしっかりしていて好感が持てるところ」(35歳女性/愛知県/学校・教育関連/事務系専門職)・「育ちが良さそうなところ」(27歳女性/埼玉県/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「貴公子のような品の良さ、ストイックなところ」(34歳女性/東京都/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「考えがしっかりしていて人格的にも好感がもてるところ」(26歳女性/大阪府/運輸・倉庫/事務系専門職)○ギャップがいい!・「一見穏やかそうだが、勝負事になるとがらっと真面目な印象になり、とてもかっこいい」(29歳女性/埼玉県/医療・福祉/専門職)・「華奢で王子様っぽいのに、スケートをする時は男らしい顔になるところ」(23歳女性/東京都/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「普段の顔と氷上の顔とにギャップがあり、ストイックなところ」(27歳女性/埼玉県/金融・証券/事務系専門職)・「か弱そうに見えて芯が強いところ」(28歳女性/福島県/電機/技術職)・「スケートに対してすごく真摯で、滑っている最中の真剣な表情はとても素敵なのにプーさんを抱えるとふんわり笑うギャップが良いから」(26歳女性/福岡県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)○上を目指す姿!・「決して妥協はせず、上を目指そうとひたむきに頑張るところ」(28歳女性/高知県/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「常に完成へと目指し続ける向上心」(35歳女性/東京都/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「向上心。現状に満足せず、常に上を目指しているところ」(26歳女性/東京都/医薬品・化粧品/技術職)・「逆境に打ち勝つ強い心」(29歳女性/奈良県/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)○その他・「爽やか、性格が良い、しっかりしている、フィギュアスケートがうまい、故郷思い」(25歳女性/宮城県/建設・土木/技術職)・「社会に貢献しているところ」(33歳女性/東京都/情報・IT/技術職)・「何となく繊細な女性っぽい雰囲気な所。顔がセクシー」(35歳女性/岡山県/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)・「優しい笑顔。プーさん好き」(24歳女性/愛知県/金融・証券/専門職)・「自分の信念をしっかり持っている所」(27歳女性/東京都/医療・福祉/事務系専門職)・「いつもさわやかな笑顔だから」(24歳女性/茨城県/医療・福祉/事務系専門職)・「滑っている姿がかっこいいです!」(50歳以上女性/新潟県/その他/その他)アンケートの回答を見ていくと、「きれい」「繊細」「引き込まれる」「優雅」といった、羽生選手の演技の美しさについてのコメントが多数挙がっていた。顔やスタイル、インタビューでの発言や礼儀正しさなど人格に惹かれるという人も。また、「華奢で王子様っぽいのに、スケートをする時は男らしい顔になる」「普段の顔と氷上の顔とにギャップがある」といったギャップにぐっときている人も多いよう。「かわいい」「きれい」「男らしい」「セクシー」「かっこいい」など、回答者によってさまざまな回答が並んだのも特徴的だった今回のアンケート。今後の演技でどんな顔を見せてくれるのか、期待の高まるところだ。調査時期: 2015年11月20日~21日調査対象: マイナビニュース会員(羽生結弦選手が好きな女性限定)調査数: 100人調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年11月27日10代の子どもだった頃、中学校や高校の先生がとても大きな存在に感じた経験はないだろうか。思春期の多感な時期を共に過ごすだけに、「一人の尊敬できる先生」との出会いが生徒の人生に大きな影響を及ぼすといってもいいだろう。ではもしも、数々の栄光や挫折を経験したアスリートが、自分がいた学校に教員として赴任していたら、一体どのようなことを学べていたのだろうか――。今回は、マイナビニュースの女性会員200名に対し、男性フィギュアスケーターに限定して「保健体育の教員にいたらうれしかった人」を聞いてみたので、回答理由と併せて紹介しよう。Q. 学生時代に保健体育の教員にいたらうれしかった男性フィギュアスケーターを教えてください1位: 高橋大輔(39.0%)2位: 羽生結弦(21.0%)2位: 織田信成(21.0%)4位: パトリック・チャン(4.0%)5位: エフゲニー・プルシェンコ(3.0%)■高橋大輔・「ダンスが苦手だったので、高橋さんが先生でしたらダンスの楽しみを味わえたかもしれないです」(31歳女性/その他/その他)・「イケメンで優しいまなざしに癒やされそうだから」(38歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)・「厳しさと優しさをもって指導してくれそう」(23歳女性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「指導がうまそうだし、真摯に向き合ってくれそうだから」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「先生にいいところを見せたくてがんばって練習しそう」(32歳女性/自動車関連/事務系専門職)・「禁断の恋を想像して楽しめる」(27歳女性/電機/営業職)■羽生結弦・「一緒にプーさんで遊べたから」(23歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)・「いつも優しそうで安心できる」(27歳女性/金融・証券/営業職)・「爽やかだし、どんな生徒にでも温かく指導しそうだから」(29歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「精神論も教えてくれそう」(33歳女性/情報・IT/技術職)・「目の保養になる」(50歳以上女性/情報・IT/事務系専門職)■織田信成・「教え方が上手そうな上に、面白いことを言ってくれそうだから」(32歳女性/食品・飲料/事務系専門職)・「コミカルで授業が楽しそうだから」(37歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「いつも笑顔でハイテンションで指導してくれそうなので」(30歳女性/電機/事務系専門職)・「楽しく、正確に指導してくれそう」(27歳女性/小売店/販売職・サービス系)・「退屈な授業が楽しくなりそうなので」(37歳女性/その他/事務系専門職)■パトリック・チャン・「いろいろ、プロの視点からアドバイスをくれそう」(32歳女性/学校・教育関連/技術職)・「チャーミングだから」(43歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■エフゲニー・プルシェンコ・「ロシアの皇帝と言われるくらい、天才的な才能を持っている人から教わりたいから」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「かっこいいしすごくほめ上手なイメージがあるから」(33歳女性/その他/クリエイティブ職)■その他・「町田樹: 頼れるお兄さんという感じだから」(31歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ハビエル・フェルナンデス: かっこいいし個性的なので」(34歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「町田樹: キモいと言われながらも、なんだかんだ愛されている先生になりそうだから」(27歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「小塚崇彦: はにかむのがかわいいから」(32歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「ジョニー・ウィアー: おとぎ話に出てくる王子様みたいだから」(26歳女性/その他/その他)■総評見事に1位に輝いたのは高橋大輔さんで、「かっこいいから」「イケメンだから」などのルックスに関する回答理由が全体の半数近くを占めた。一方で、「ソツなくこなしそう」「ちゃんと教えてくれそう」などのように優れた指導力を期待する声も少なくなかった。2位には2人が同時にランクインした。11月27日に開幕したNHK杯に出場し、ショートプログラムで世界最高得点となる106.33をマークした羽生結弦選手には、「優しそうだから」「癒やされる」という回答が集中した。明るいキャラクターの織田信成さんには、「面白そう」「授業が楽しくなる」などの意見が寄せられていた。自分はもとより、応援してくれる人たちや指導してくれた恩師のため、常に極限の緊張下でギリギリの勝負に挑むアスリートたち。彼らの考えや内に秘めた想いというのは、テレビや雑誌などを通じてしか知ることができないかもしれないが、そのような形でもきっと多くの人に影響を与えてくれるに違いない。調査時期: 2015年10月14日~10月17日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年11月27日ブランは11月13日、羽生結弦コラボリンク限定公式プリザーブドフラワー「Jewel Rose」(税込1万円)を発売した。このほど丸ビル(東京都・丸の内)にオープンした、フィギュアスケート・羽生結弦選手とコラボレーションしたアイススケートリンク「羽生くんのスケートリンク」の限定商品。売り上げの一部は、三菱地所から日本赤十字社を通じて東北復興に役立てられるという。アプローズの香りと色で羽生結弦選手をイメージし、ゴールドサインをプリント。スワロフスキー8個をのせた。「ふたば書房丸ビル店」(丸ビル4階)のほか、ブランサイトでも販売している。同サイトでは、好評のため注文から配送までおよそ2週間かかるとのこと。
2015年11月17日ファイテンは12月10日、ファイテン「RAKUWAネック」シリーズの最高レベルにあたるUPGシリーズから新たに「RAKUWAネックX100 ミラーボール アースカラー メモリアルセット」を全国のファイテンショップ、その他取扱店で発売する。現在ファイテンショップ、オフィシャルストアにて先行予約受付中。オフィシャルストアでは12月9日から販売開始する。同社では2014年12月11日、フィギュアスケート・羽生結弦選手と「アドバイザリー契約」を締結した。羽生選手が愛用する弊社の商品に対して、直接意見や改良点などの具体的な要望を商品製作に取り入れていくことを約束している。今シーズン、「陰陽師」をテーマとして演技する羽生結弦選手に、同社ではペンダントトップのカラーとしてブルーを提案。このブルーを「アースカラー」とネーミングし、フィギュアスケートで陰陽師の壮大な世界を演じていく、そのイメージを清明な「蒼色の球」で表現したとこのこと。さらに地球でNo.1を目指すトップアスリートの思いも込められたデザインとなっている。今回は数量限定生産のメモリアルセットとして、「RAKUWAネックX100 ミラーボール アースカラー」「羽生選手サイン入りポーチ」「プレミアムカタログ」「スケート靴型カタログ立て」「ステッカー」の5点がセットになっている。価格は、各1万2,960円(税込)。なくなり次第終了。単体での販売は2016年春頃を予定している。
2015年11月16日三菱地所と三菱地所プロパティマネジメントは11月12日~12月25日、フィギュアスケート・羽生結弦選手とコラボレーションしたアイススケートリンク「羽生くんのスケートリンク」を丸ビル1階マルキューブ(東京都・丸の内)でオープンしている。両社が丸の内エリアで行っているクリスマスイベント「Marunouchi Bright Christmas 2015~丸の内に Christmas Circus がやってくる~」の催しの一つ。アイススケートリンクはサーカス団のメインステージに見立てたデザインで、さらにクリスマスツリーでデコレーション。ベンチに座って靴ひもを結んでいる、羽生選手の等身大オブジェも設置されている。利用時間は12時~20時。入れ替え制で30人ごとに45分楽しむことができる(整理券が必要)。またスケートの利用には手袋が必要で、手袋の貸し出しおよび販売(税込200円)も行われている。利用料金は500円(税・貸し靴料・保険料込)。なお、利用料金の一部は羽生選手が続けている東北復興支援活動に役立てられる。○羽生選手「ぜひ遊びにきてくださいね」12日にはオープニングセレモニーが行われ、羽生選手がビデオメッセージで登場。「こんにちは、羽生結弦です。僕は今、トロントを拠点として練習をしています。さて、東京駅の目の前にある丸ビルに、僕とコラボレーションした特設スケートリンクがクリスマス期間限定で登場します。このスケートリンクは僕のふるさと、東北の復興支援にもつながっていますので、ぜひ遊びにきてくださいね。今後とも一生懸命がんばりますので、応援よろしくお願いします」と挨拶した。○羽生選手のスケーティングをイメージした照明演出もまた丸ビル3階回廊では、「Lighting Show ~『パリの散歩道』~」として、ソチオリンピック2014 ショートプログラムで羽生選手が使用した楽曲「パリの散歩道」に合わせ、羽生選手のスケーティングの軌道をイメージした照明演出が行われる。時間は、18時~、19時10分~、20時15分~のそれぞれ約3分を予定。混雑時は入場制限する場合がある。
2015年11月12日フィギュアスケートGPシリーズ第2戦・カナダ大会が10月31日から11月2日まで開催された。羽生結弦選手は1日目の男子ショートプログラムにてジャンプでの失敗から6位となりファンをヒヤヒヤさせたが、2日目のフリーで盛り返して2位という好成績を残した。中国の羽生ファンたちはどのようにドキドキの2日間を過ごしたのだろうか。中国版ツイッター「ウェイボー」からその姿を探ってみた。○1日目を終え「明日はリベンジだ」の声援ショートプログラム6位に終わった1日目、中国では朝の放送でその結果がフィギュアファンたちに知らされることとなった。「今回の試合を見て泣いちゃった。どのジャンプも心臓に悪かった」「羽生君、きっとフリーではうまく行くよ、大好き」「明日は頑張れ。一番大切なのはスケートをしていて楽しいということ。頑張って! 」「明日はリベンジだ! 」「羽生清明、明日は頑張れ、あなたの努力はきっと報われる」2日目のフリーでは映画「安倍晴明」の曲を用いた新しいプログラム「SEIMEI」が演じられる。そのため、このコメントの用に安倍晴明ネタを盛り込む人も見られた。「他の国の点数が高かったりすると良くないことを言う人とかいるけど、フィギュアスケートだとそういうのがなくて穏やかでいいな。みんな、選手が最高の演技を見せてくれることを願っているし、転んじゃっても惜しいって言うし。明日のフリー、羽生選手がいい演技を見せてくれるといいな」このコメントにもあるように、中国のフィギュアファンは穏やかな人が多いようで、「頑張れ」「明日に期待」という声が多かった。○「かわいい」から「カッコいい」へ2日目、期待のフリープログラム、良好な成績を出した羽生選手。新プログラム「SEIMEI」へのコメントはこれまでの「羽生君かわいい」「きれい」というようなものとはひと味違っていた。「初めて『SEIMEI』を見た時には、ぞっとするほどの美しさを感じた。これまでの『オペラ座の怪人』とか『ロミオとジュリエット』の時にはなかった感覚だ」「『SEIMEI』は見応えがある。今日の集中力と殺気がすごかった」「今日の演技は素晴らしかった。始まる時と終わる時の目にすごく力があった」「『SEIMEI』にはこれまでの演技とは異なる雰囲気がある。ひとつひとつの動きが作品と一体となっていて、彼が素晴らしいフィギュア選手であり、芸術家であるのだと感じた」「これから『SEIMEI』がどこまで進化するのか楽しみ。最後の殺気に満ちた視線が死ぬほどカッコいい」前シーズン、ケガなどに見舞われた羽生選手、ファンからは無事を祈る声も多い。今シーズン、どこまで羽生選手が新しいプログラムを練り上げられるのか、今後の活躍に期待だ。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年11月04日西川産業(東京西川)は11月1日、フィギュアスケートの羽生結弦選手を起用した羽毛ふとんのテレビCMを全国で放映開始する。今回放映するCMでは、「極める」をキーワードに、技を磨き人々を魅了し続ける羽生選手と、羽毛を磨き高品質な羽毛ふとんを提供し続ける同社の姿勢をオーバーラップさせ、羽毛ふとんの品質をアピールする。CMの中では、「本物の感動を届けたくて」「人知れず」「技と努力を」「積み重ねていく」というナレーションにあわせて、羽生選手がスケートする映像が流れる。CMは同社ホームページでも公開している。
2015年10月30日西川産業(東京西川)はこのほど、羽生結弦選手を起用した羽毛ふとん対象の「極めるキャンペーン」を開始した。同キャンペーンは、フィギュアスケーターとしてあらゆる面で"極める"存在である羽生結弦選手と、品質を"極める"東京西川の羽毛ふとんを重ね合わせ、多くの人々に羽毛ふとんの魅力を知ってもらうために企画されたという。期間中は、応募者の中から抽選で賞品が当たるクローズド懸賞とオープン懸賞を実施する。クローズド懸賞は、「プラウド 羽毛掛けふとん」「プルミエール 羽毛掛けふとん」(各10万円・税別~)など、同社の羽毛ふとんを購入した人が対象。専用応募はがきで応募すると、抽選で449名に、「羽生結弦選手オリジナルひざ掛け」(70名)、「ナノ・ユニバース × 東京西川 コラボダウンジャケット 」(10名)などが当たる。応募締め切りは2016年1月5日まで(当日消印有効)。オープン懸賞では、キャンペーンWEBサイトにアクセスしクイズに答えて応募すると、抽選で30名に「羽生結弦選手オリジナルフォトセット」が当たる。応募締め切りは12月31日の23時59分まで。
2015年10月22日西川産業は10月20日~12月31日、「東京西川の羽毛ふとん『極めるキャンペーン』」を実施する。同キャンペーンは、フィギュアスケーターとしてあらゆる面で"極める"存在である羽生結弦選手と、妥協せずに品質を"極める"東京西川の羽毛ふとんを重ね合わせた企画。期間中、クローズド懸賞とオープン懸賞を実施する。クローズド懸賞では、東京西川の羽毛ふとんを購入して専用応募はがきを送ると、抽選で70人に「羽生結弦選手オリジナルひざ掛け」、10人に「ナノ・ユニバース×東京西川 コラボダウンジャケット」、15人に「パナソニック ナイトスチーマー ナノケア」、5人に「JTBプレミアム宿泊ギフト(ペアチケット)」、349人に「今治タオル『ムースパフ』ループタオル1枚」がもらえる。応募締め切りは、2016年1月5日まで(当日消印有効)。オープン懸賞は、キャンペーンWEBサイトにアクセスしてクイズに答えると、抽選で30人に「羽生結弦選手オリジナルフォトセット」をプレゼントするというもの。応募締め切りは、12月31日23時59分まで。
2015年10月20日フィギュアスケーターの羽生結弦選手が、ロッテのガム「キシリトールホワイト」の新TVCMに登場。全身ホワイトに身を包んだスタイリッシュな羽生選手が、眩しく輝く笑顔を披露する「ホワイトしてる」篇が、10月20日(火)より全国で放映される。今回の新CMでは羽生選手が重要なキーパーソンとして出演。まだ「キシリトールホワイト」を試したことがない女性に、羽生選手が輝く笑顔で優しくスッと「キシリトールホワイト」を差し出し、最後は女性客が羽生選手を囲んで歌うという内容だ。収録日はあいにくの台風で撮影現場では強い雨音が響いている状態。そんな中、オールホワイトの衣装を身に纏った羽生選手は、輝く笑顔で「宜しくお願いします!」と監督、スタッフ、共演者に挨拶して現場入り。その爽やかさを活かし、様々なタイプの笑顔の作り方に応える羽生選手だったが、「監督さん!笑顔作るのに笑わせてください」と監督に無茶ぶりする一幕も。さらに、ウィンクするシーンでは、上手く表情をキープするのが難しいのか顔がヒクヒクしたそうで「ヒクヒクしないようにするには、どうしたらいいのだろう?」と悩んでしまうほど。監督から「その顔イイね」と褒められると「エヘヘ」と照れ笑いのあと、元気を取り戻した様子だった。今回のCM撮影を終えて、「毎回思うことですけれど、CM撮影では1つ作るだけで本当にたくさんの方々が支えてくださって、またたくさんの期間を使って準備をされる方がいて、皆さんに助けていただきました。とにかく、笑顔になろうと!『輝く笑顔』を表現しようと頑張りました」と感想をコメント。またCMタイトル「ホワイトしてる」篇にちなみ、羽生選手がいま、割と「○○している」ことを聞かれると、「イヤホン集めをしています!(笑)」と話し、中には10万円台のものを所持しているそう。「イヤホンを集めるきっかけは、初めて3万円台のイヤホンを使ったときです。普段は3,000円前後のイヤホンを使っていましたが、これほど違うのか!?という事に感動して!」と理由を明かした。羽生選手の眩いオールホワイトの衣装と輝く笑顔が印象的な本CMは、10月20日(火)より全国で放映予定。(text:cinemacafe.net)
2015年10月15日アスカネットはこのほど、「ハロウィンと写真」に関する調査結果を発表した。調査は9月14日、全国の10代~40代の女性500名を対象にインターネット集計にて行われた。○女性に人気の仮装は「魔女」、男性には「ヴァンパイア」がおすすめハロウィンで仮装をしたことがある人を対象に、「過去にどんな仮装をしましたか?」と質問したところ、ハロウィンの仮装としては王道中の王道である「魔女」が圧倒的に多くの票を集めた。次いで、アリスやシンデレラといったディズニー系。そのほか、バニーガールやミニスカポリスなど、セクシー仮装にチャレンジしたという人も見受けられた。また、「男性がどんな仮装をしていたら、キュンッとしますか?」という質問では、「ヴァンパイア(24.4%)」が一番人気。次いで「海賊(17.0%)」「ヒーロー(11.8%)」と続いた。○「仮装せずに、グッズで雰囲気を楽しむ」派が51%次に、ハロウィンの過ごし方について聞いたところ、「ハロウィングッズを買う、飾る(51.0%)」が最も多く半数を超えた。また、ハロウィンにかける費用についても「1,000円未満(73.2%)」が圧倒的多数となり、仮装まではしなくても、雰囲気を楽しみたいという人が多いよう。そのほか、「仮装してイベントに参加(24.8%)」という人や、「子どもを仮装させる(22.1%)」「ペットを仮装させる(11.4%)」という人も目立つ結果となった。続いて、自分や子ども、ペットを仮装させると答えた人を対象に、仮装した姿を写真に撮るか尋ねたところ、「たくさん撮る(66.3%)」「1~2枚撮る(31.3%)」という人は97%にものぼった。その写真をどうするのかについては、「メールやLINEで誰かに送る(33.3%)」という人が最も多く、「SNSで投稿(24.7%)」と合わせると58%という結果に。せっかく仮装した姿は、写真に撮って誰かに見せたくなるという心理が読み取れた。○仮装をしてほしい男性芸能人・似合いそうな女性芸能人最後に、ハロウィンの仮装をしてほしい男性芸能人を教えてもらったところ、鍛え抜かれた筋肉が目立つ仮装が似合いそうな「山下智久(52票)」が1位となった。一方、ハロウィンの仮装が似合いそうな女性芸能人では、「きゃりーぱみゅぱみゅ」が186票で断トツ1位に。続く2位は「ローラ」。3位には「マツコデラックス」が女性有名人(?)に名前を連ねた。
2015年10月08日