アラサーになるとそれなりに恋愛経験が増えてくるので、恋愛の面倒な部分も知ってしまいます。そのためいざ新しい恋愛をしようと思っても、つい面倒な気持ちが強くなってしまうことが…。面倒な気持ちをそのままにしておくと、恋愛をすることができなくなってしまう可能性も!アラサー女子が恋愛にやる気になれるステップ3つを紹介します。ステップ1:恋愛を面倒だと思う気持ちと向き合うアラサー女子が恋愛を面倒くさくなってしまう理由のひとつに、過去にうまくいかなかった恋愛の経験から、自分は恋愛なんてできない…付き合いなんてどうせまた続かない…と恋愛に後ろ向きになってしまう心理があります。そのため、いいなと思う人ができても、できない気持ちを言い訳にすぐに諦めてしまいます。なので、恋愛が面倒だと感じた時は、まず、自分の心理に向き合ってみることが大切。恋愛が面倒なのはなぜ?→過去の恋愛がうまくいかなかった→どうせまたうまくいかない→だから恋愛はしない…といった自分の「逃げ」の姿勢と向き合ってみてください。そう、アラサー女子は恋愛を面倒だと口では言っていますが、恋愛の失敗から逃げているだけです。しっかりと気になる異性は出てきているはずなので、また…ではなく今度こそ…!の気持ちで恋愛をしていきましょう。ステップ2:片思いしている友達に会う自分が恋愛から遠ざかっている、面倒に感じていると感じたら、とにかく恋愛をしている友達と会うようにしてみてください。彼氏とラブラブな友達も良いですが、できたら片思いをしている友達だとベスト。片思いをしている女子には特有の一生懸命さがあるからです。好きな相手の動向を見逃さないための集中力や、どうしたら好きになってもらえるかと悩んで、自分の外見や内面を伸ばすのに本当に一生懸命。また、好きな相手の言動で一喜一憂している姿は、生きている実感を充分に感じているため、生命力がキラキラと輝いています。そんな人生を満喫している友達に会えば、恋愛を面倒だといって人生を楽しんでいない自分に気づくはずです。そして、自分も恋愛を頑張ってみようかと刺激を受けるはずですよ!ステップ3:いいなと思った男性に一歩踏み込むある程度仕事面や人間関係での経験を積んでいるアラサー女子は、男性との距離感もうまくとれている人が多いですよね。ただし、いざ恋愛となると大人の恋愛とは何か…を考えてしまい、どのように距離感をとっていいのかわからなくなってしまいます。そのため、わからないことに試行錯誤したくない…と恋愛に発展するのを面倒くさいと遠ざけてしまうのです。実際、恋愛に年齢は関係なく、大人も子供結局が同じようなことで悩み、同じような気持ちを恋愛で持っていますよね。なので、どう接したら良いのか悩む前に、いいなと思う男性には仕事よりも一歩踏み込んだ付き合いをしてみましょう。皆で飲み会に行くのではなく、二人で飲みに行く、グループLINEではなく個人でLINEするなどしてみると、恋愛の思考に感情が膨らんでいくはずです。変化を恐れずに恋愛を楽しもう!アラサー女子が恋愛を面倒だと思う時、変化を恐れている背景もあります。好きな相手がいれば常に気持ちに変化が起きますよね。恋愛のことで頭がいっぱいになってしまう場合もあります。しかし、今まで築き上げてきた仕事やプライベートに恋愛が入って余裕がなくなることを恐れてしまうと、人間としての成長はそこで止まってしまいます。人間が子供の頃から誰かを好きになるのは本能でもありますが、恋愛を通して成長するためでもあります。大人だからこそ恋愛をするべき…なんですね。面倒だと避けてしまった問題は、結局いつまでも自分についてまわるからです。なので、アラサー女子の今だからできる恋愛を楽しみ、人生をより豊かにしていきましょう!
2020年08月16日お付き合いがスタートしたのに、だんだん面倒な彼氏だとわかってきたら、「付き合うんじゃなかった!」なんて後悔してしまいますよね。そんな事態を避けるためにも、交際前に、目の前の彼がどういう男性なのかを見極めておきましょう。そこで、付き合ったら面倒な男性の特徴をご紹介します。日常の会話や仕草、態度などから、彼が本当はどういう人なのかを見抜けますよ!■ 「でも」「だけど」が多い普段の会話で、「でも」や「だけど」をよく使う男性には要注意!こういった男性は、自分の落ち度にはアレコレ言い訳をするくせに、他人のミスに対しては、批判が多くなりがちです。交際しても、彼女の要求をあまり真摯に受け止めようとしなかったり、追及されると逆ギレしたり……といった可能性も!自分の改善するべき点は謙遜に認め、実際に改善しようとする男性がおすすめです。批判ばかりするのではなく、相手の良いところを探そうとする男性なら、お付き合いした後も幸せにしてくれるでしょう。■ 誰も見ていないと不真面目人の前では真面目に頑張るけれど、誰も見ていないところではいい加減……。そんな男性だと、付き合った後も、彼女が自分から離れることは無いと安心すれば、いい加減な態度をとってくるかも。結局、そういった男性が大事にしているのは、「自分がよく見られる」こと。自分を良く見せる必要性が無くなれば、真面目に頑張る理由もなくなってしまうのでしょう。目立たなくても真面目に頑張る男性なら、ずっと彼女を大切にするはずです。■ 女性の前だと見栄を張る男性のなかには、優しい、気前がいいと思ったら、単に女性の前でいい格好をしたいだけの人もいます。たいていそういう男性は見栄っ張りで、計画性がなく、浪費家の可能性も。結構金額が大きくても、ホイホイ奢るような男性は要注意。お金に余裕があるのかもしれませんが、余裕のあるフリをしてることも……。年収がどうあれ、お金を賢く使える男性は、どんなことでも先を考え、計画的に行動し、判断するもの。そうした堅実な男性のほうが、いざというとき頼りになりますし、安心してお付き合いができるでしょう。■ 仲間うちだと童心に戻りすぎるあなたの前ではちょっとクールでかっこいい雰囲気を見せていても、男同士だとワーッ! と子どもっぽくなる男性っていませんか?周りにそんな男性がいるなら、態度や話し方などを、注意深く観察してみてください。こうしたタイプの男性は、普段の生活でも甘えすぎたり、だらしなかったりするかもしれません。「もっとちゃんとしてよ!」「しっかり考えてよ!」という不満が増える可能性も……。誰といても、どこにいても、しっかり大人な態度を示す男性がおすすめです。一緒になにかを楽しむにしても、下品でなく、節度をわきまえているなら、彼女のことをしっかり考える彼氏になってくれるでしょう。■ おわりに好き! という気持ちは、相手を全肯定してしまう危険も……。でも、「好き」という気持ちが溢れているときこそ、相手がどういう男性なのか、客観的な視点を持つことが大切です。欠点がない人はいませんが、交際後どういう彼氏になるかは、しっかり見極めておきましょう。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年07月18日女子会ではよくしている話題でも、男性からすると「面倒だな…」と思ってしまうことも。彼氏や好きな人にしてるなら要注意!?なあるある言動をご紹介します。「もし○○ならどうする?」と架空の状況の質問女性同士だと、答えの出ない永遠の恋愛のテーマを楽しく語り合えますよね。例えば「同時に好きな人が二人出来たら、どっちに告白する?」「自分の母親とガールフレンド、どっちを優先する?」「もし付き合うなら、どのアイドルがいい?」などなど。もちろん男性全員が苦手にしているわけではありません。むしろ答えの出ないテーマを論理的に考えるのが得意な男性もいますが、明らかに現実的ではない架空の状況の恋愛話を突然女性側から振られると、ほとんどの男性陣は面倒だなと内心考えてしまいます。自分語りは要注意何気ない日常の話をするのも、男女間の絆を深める上で大事なことです。ただ、聞かれてもいないのに自分の過去の成果を語り始めたり、昔あった凄い事を永遠と話し続けたら、相手の男性から自慢話ばかりを続ける女子だとみられかねません。そして実際に過去のスポーツや勉強の成果ばかりを自画自賛する世間話ばかりだと、ただの自慢話になっている可能性大、女子会でも”マウンティング”と思われているかも!?男性から質問されて、自然な形で留学経験やスポーツの優勝経験、テストで満点を取った経験などを話すのはOKです。しかし突然昔話を、それも客観的に見れば自慢話に聞こえる話題をずっと話せば男性陣は内心ドン引き、自分語りが大好きな面倒な女子だと思われてしまいそう。自分中心の質問はNG自分の価値観を無意識的に押し付ける言動、これは一番やってしまいがちではないでしょうか?例えば「犬って可愛いよね。それであなたはどんな種類の犬が好きなの?」などは、つい言ってしまっていませんか。一見すると自然な世間話の糸口ですが、相手が犬に興味がない場合は、どう答えたらいいか困ってしまいそうです。女子同士なら相手が意図をくみ取ったり、穏便に「私は猫派だけど、チワワが可愛いかな」等と済ませられる言動ですが、男性からすると「別にそもそも犬は好きじゃないんだけどな…。でもそう答えたら怒るのかな、どうしよう」と疲れさせてしまいます。女子相手のトークスタイルとは分けて考えよう!大事なのは女性と男性ではコミュニケーションの方法が全く違うところも多いと知っておくことです。とはいえ異性の考えを把握するのは難しいですよね。まずは聞き役に回って、男性の話を聞いてみたり相手の興味がありそうな質問をしてみると上手に会話の糸口をつかむことができますよ。
2020年03月22日気になる男性がいるのに、その彼は誰かと付き合うのは面倒だからとあまり乗り気でない時ってありますよね。そんな時に使える彼をその気にさせる方法をご紹介します。なぜ付き合うのを面倒だと思っているのか考えて見よう男性が付き合うのを面倒だと思っているとしても、その理由は一つとは限りません。例えば男性が今仕事などが忙しく時間に余裕がないのだとしたら、単に女性とのデートなどを楽しむ余裕がないため面倒だと感じている場合があります。また別に仕事などが忙しくない場合は女性に対する興味が薄く、お付き合いそのものに興味がないため面倒だと思っているケースなども考えられるでしょう。前者は忙しさが落ち着けば付き合うのを面倒だと思わなくなる可能性もあるため時間が解決してくれることもありますが、後者はお付き合いそのものに手間や労力を感じているため特にしっかりと自分との交際が面倒ではない事を印象づける必要があります。付き合うことを焦らないまずは長期戦であることを覚悟しましょう。早く付き合いたいと思ってしまうのは、付き合ってからやりたいことがあるからです。しかし女性との交際が面倒だと感じている彼にそんな「自分のやりたいこと」を押し付けてしまってはあっという間に破局してしまう可能性もあります。まずは付き合ってやりたいことや恋人らしいデートへの憧れの気持ちを抑えて、彼を焦らせずにただ一緒の時間を増やしていくように心がけてみましょう。一緒にいるけれど何も要求してこないという時間が続けば彼も「この人と一緒に居ても面倒なことがない、疲れない」と印象が付いていきますので、この人となら付き合ってもいいかもしれないと思ってもらえる可能性が高くなります。余裕がなさそうな場合はまず癒やしてあげることも必要彼がもし仕事で忙しい人なら、その状況さえ解決してしまえば面倒だと思わなくなってくれるかもしれません。そのために必要なことはまず彼に余裕を取り戻してもらう事です。あまり踏み込みすぎない程度に、例えば同じ職場なら仕事を少し手伝ってあげたり、コーヒーなど飲み物を持っていってあげると良いでしょう。他にも話や愚痴を聞いてあげたり、アロマや癒やしグッズをプレゼントしてみても良いでしょう。しかしあまり高価なものを渡すと気を使わせて疲れさせてしまうため、高すぎない物を選ぶと良いでしょう。
2019年12月26日こんにちは!五歳差で兄弟を産みました、顔に母と書いてあります、うらしまです。うちの兄弟はもう中学生と高校生です。旦那が仕事でほぼ家にいない時間が多かった私は、ママ友と一緒に子育てをしてきたというぐらいに思っています。子どものことで悩んだら、ママ友に相談をして、いろんな意見をもらい解決できたことは、とても思い出に残っています。今回は、長男が「学校に行きたくない」と悩んだことを相談したときのエピソードです。長男は友達に何かを言われたり、ちょっかいをかけられると、やり返せない性格もあり、深く傷ついてしまう子でした。2人で遊んでいる時は仲良く遊ぶのに、3人以上になると長男だけにちょっかいをかけて、楽しむ友達がいたのです。大人の私も悩んでしまい、学校に相談しても、その時は泣きながら謝ってくれるのに…何度も同じ事を繰り返してくるので、たろうも私も疲弊してしまいました。自分の意見をハッキリいうタイプのママ友に相談してみた次男関係のママ友ですが、長男の事も知っています。通っている小学校も学年も違うので、私は打ち明けやすかったのです。ご自分のお子さんの経験も話してくれたので、とても励みになりました。わが家でも「気にしないようにしよう」というアドバイスは過去にしたことがあったのですが… 気にしないでいられたら良いのですが、私自身もなかなかそう思えず…悩んでしまったし、また、「気にしないようにしよう」という言葉が長男をさらに追い詰める言葉にならないかな…と、それ以上は言えなくなってしまいました。いつも冷静なタイプのママ友に相談してみたDさんとは、次男を連れて公園で遊んでいた時に話してみました。いつも冷静なDさんが、親身になってくれて嬉しかったです。Dさんの息子さんもまた、小学校で困っているという話を聞き、2人してため息をついた記憶があります。2人のママ友に話を聞いてもらえて気持ちがラクになりました。ママ友がいて、同じ目線で共感してくれて本当に嬉しかったです。そして…この次に話を聞いてもらったEさんの言葉で、気持ちがさらに和らいだのです!その言葉とは…。次回に続きます!
2019年10月29日男性に全くモテないという方は、自分で気づかぬうちにネガティブな発言を連発している可能性があります。ここでは、男性に敬遠されるネガティブ発言をまとめていきます。私のこと好きなじゃないんだね「私のこともう好きじゃないの?」と事あるごとに確認されることは、男性にとって面倒臭いことこの上ないです。たとえば、喧嘩をしていたり、つれない態度を少し取られたりしたくらいで愛情確認をしてしまう女性は少なくありません。このような女性は自分に自信がないことが多く、ついつい男性に確認してしまうのかもしれません。しかし、男性からするといちいち返答するのが面倒に感じ、心が離れてしまう可能性があります。私なんて無理「私なんて無理」という言葉も男性からするとネガティブな印象を受けてしまいます。たとえば、仕事で上司に叱られて落ち込んでいる時に男性が励ましてくれたとします。その際に、「私なんて無理」と言われてしまうと相手は困ってしまいます。そもそもネガティブな発言をする女性は自分をマイナスだと考えているので、周りがどんなに褒めてもその事実を全否定してしまう傾向にあります。よって、一緒にいて疲れてしまうことが多いです。1人は寂しい恋人が仕事で忙しく過ごしてなかなか会えなかったときに、「一人は寂しい」とアピールする女性も男性からすると面倒に感じる傾向が高いです。男友達の付き合いや大切な仕事に時間を割きたいという男性は少なくありません。したがって、自分の都合を優先して男性にかまってほしいとアピールすることは、相手にとってちょっと面倒なことです。したがって、一人の時間は自分磨きに当てるなど前向きにとらえるといいですよ。愚痴男性が最も面倒だと感じるネガティブ発言といえば、同僚や女友達に対する愚痴です。感情をむき出しにして相手の愚痴を一方的に話してしまうと、嫌われてしまう原因になります。男性からすると、怒りの感情をコントロールできない女性はどうしていいのか分かりません。したがって、嫌なことがあっても自分でストレスを解消する方法を身につけると良いでしょう。
2019年10月27日恋愛するうえで、駆け引きも大事。しかし、ときには男性が面倒だと思ってしまうこともあるようです。相手は駆け引きしているんだろうけど、正直面倒に感じたLINE……そういった声を聞いてみました。面倒に思われてしまうと逆効果ですよね。駆け引きも、ラインを見極めることが大切なのかも!?文・西田彩花【みんなの恋テク】逆に萎える…追わせたいと思ってる?「ひと昔前はメールでのやり取りが主流でしたが、最近はLINEを使うことが多いですよね。LINEとメールが違うのは、既読なのが見える点。メールの場合は、返信が遅くても、忙しいのかなと思えていたのですが……。LINEだと既読スルーというのがありますよね。けっこう頻繁にやり取りしていた女性がいるんです。当時は気になっていたので、楽しかったですね。返信は割と早い印象で、彼女の仕事休憩や仕事終わりにもレスがある感じ。だけど、急に既読スルーが出てきたんですよ。読んでいるのは伝わるんですけど、今までと違う。おかしいな、と思って『大丈夫?』と再度LINEすると、普段のテンションで返信が……。そういったのが何度かあると、ちょっと萎えてしまいました。心配させたいと計算しているのか、追わせたいのか。交際に発展すると面倒なんだろうなと思ってしまい、自分から距離を置きました」(ケンタ«仮名»/34歳)付き合ってもないのに…ハートスタンプに困った「さり気なくハートの絵文字が入っていると、正直少しだけドキッとしてしまいます。グループLINEでは使わない子が個別のやり取りで送ってくると、自分に気があるのかな、なんて思っちゃうことがあるんですよね。だけど、やりすぎはちょっと……。ハートの絵文字はかわいいな、と思っちゃうんですけど、ハートだらけのスタンプが送られてきたとき、引いてしまったんですよね。会社帰りの電車でLINEを開くと、ハートいっぱいのスタンプが送られていて。スタンプは絵文字と違って大きいですよね。だから、不意に他の人の目に入るかもしれないし、恥ずかしかったんですよ。たくさんではないのですが、何度かそういったスタンプが送られてきましたね。付き合っていれば、そういうのも伝えられるんですけど。そうでない関係なので、正直困りました。好意アピールしてくれているのなら嬉しいのですが、さり気ないほうが、僕は好きかな……」(カナタ«仮名»/27歳)匂わせ…? 写メアピールに引いてしまった「良い感じの関係だった女性がいるんです。徐々に距離感も縮まっていて、告白したらいけるかな、なんて思っていたんですけどね。それまではなかったのに、写メが送られてくるようになったんです。『今友達と遊んでるんだ〜』と、女友達らしき子との2ショット写真。だけど、だいたい近くに男性も写り込んでいるんですよ。他の男性を匂わせている感が出ていて……何度か続くとさすがに気づいちゃいますよ。それでいて、たまに自撮り写真も送られてきたんです。他の男性を匂わせつつ、特別感を出そうとしている感じがあって。計算しているのかな、と思った瞬間に引いてしまいました。付き合ってもこういうのがあるのかなと考えてしまって。距離感は縮まっていたのに、なんで急に写メアピールしてきたのか、いまだに謎です」(トシユキ«仮名»/36歳)既読スルー、ハートスタンプ、プライベート写メ……。駆け引きLINEとして挙がるものなのではないでしょうか。効果的な場面もあるかもしれませんが、見極めないと逆効果になってしまうこともあるようですね。面倒だと思われないようにすることがコツなのかも…?©tommaso79/Gettyimages©Martin Novak/Gettyimages
2019年08月28日布おむつはおしっこを1回するごとに取り替えなければいけない、洗って干さなくてはいけない、枚数を揃えておかなければならない、たまに漏れたりする……と、面倒なことのほうが多い印象があります。でも、私はしてよかったと思うこともたくさんありました! 時間・場所・期間限定で布おむつ育児長女を里帰り出産し、退院して1カ月は実家で過ごしていました。すると母が、私を産んだときに使っていた布おむつやおむつカバーを保管していたようで、「使う?」と出してきたのです。枚数もたくさんあったので、軽い気持ちで使ってみることにしました。 しかし、初めての育児で精神的にも余裕がなく、そんな私のことを理解していた母は「夜寝るときは紙おむつでいいんじゃない? 昼間家にいて、しっかりお世話の時間がとれるときだけ布おむつで。大きくなってくるとおしっこの量も多くなるし、負担になったらやめればいいんだから」と言ってくれました。 布おむつでよかったこと布おむつにして1番よかったことは、使用する紙おむつが少なく済んだこと。最初はちょこちょこおしっこもうんちもするので、たとえ紙おむつであっても替える頻度は高くなります。布おむつを使用することで、1日に使う紙おむつの量は、紙おむつだけで過ごす日より3分の1以上少なかったです。その分ゴミの量も少なく、お金の節約にもなりました。 そしてもう1つよかったことは、1回で出たおしっこやうんちの量、色などがわかりやすかったこと。赤ちゃんのおしっこや便うんちから健康状態を知ることもできるので、特に新生児のうちは気にして見ていました。紙おむつだと吸収されてよくわからなかったり、紙自体が青くなってしまったりするものもあったので、布おむつのほうが鮮明でわかりやすかったです。汚れた布おむつは大きめのバケツに溜めておき、まとめて洗って干していました。真っ白な布おむつが何枚も干してある様子は、赤ちゃんがいる家庭ならでは。見ていて清々しい気持ちにもなりました。 生後4カ月ごろまで継続「できるところまでしてみよう」と思って続けていた、昼間に家で過ごすときだけの布おむつ育児。生後3カ月ごろから外出することが増え、おしっこの量も段々と多くなっていき、自然と紙おむつをすることが多くなっていきました。おしっこが漏れて何度も着替えることが多くなり、日中に布おむつより紙おむつを使うことのほうが多くなってきた生後4カ月ごろ、完全紙おむつにすることを決意しました。 その後生まれた第2子・第3子は年子で私が仕事をしていたこともあり、2人とも最初から紙おむつ育児でした。紙おむつの消費量がすさまじく、しょっちゅう買いだめしていました。また、夏場はゴミの収集日まで溜まった使用済みおむつの臭いも気になり、「時間的に余裕があれば布おむつにしたかったな……」と思うことがしばしばでした。 長女だけではありましたが、布おむつを頻繁に取り換え、洗濯した日々は私にとってよい思い出になっており、青空の下、布おむつが風に揺れる様子は今でも記憶に残っています。母が私にしてくれたことを、私も子どもにしてあげられたんだと思うと、なんとなく微笑ましくなる布おむつ育児でした。 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年08月15日育児をしていると、子供にまつわるアクシデントは、何かとつきものですよね。特にママ友関係は、切っても切り離せない問題です。子供を通じて知り合ったママは友達なのか、それともウワベだけの関係なのでしょうか。ママ同士の付き合い方について、考えさせられるエピソードを6つご紹介します。東城ゆず他のママに仕事のセールスをする「保育園児の子どもの送迎時、毎日のように会うママがいるんです。そのママから“今度うちの会社のパーティーにこない?”って誘われて……。急すぎてびっくりしたのですが、とりあえず参加することに。パーティ当日、会場に足を踏み入れると、異様な雰囲気が漂っていました。実は、パーティーというのは建前に過ぎず、本当のところは、彼女の夫が経営している健康食品会社の商品販促会だったようです。参加者は次々と高額な商品を売りつけられていました。私は何とかその場から離れ、商品を買わずに済んだのですが、目的を隠してパーティに誘ってきたママのことが信じられなくなりました」ハルナ(仮名)/39歳保育園の人間関係を使って忍び寄るセールスに魔の手。もう、誰も信じられません。イベントを仕切りたがる人「保育園って、仕事や介護、その他様々な事情で忙しい人たちが子どもを預けることが多いので、決して暇な人ばかりではないと思うんです。そんな親の事情を無視して、親の交流イベントを頻繁に開催するママがいます。保育園で会うたびイベントに誘ってくる上に、“イベントの参加は任意”と言っておきながら”来ないの?”と圧力をかけてきます。こちらは送り迎えをするだけでも手一杯なのに……。少しはこっちの事情も考えてほしいですよね」アコ(仮名)/28歳どこにでも必ず一人はいる「イベント好き」「交流好き」のママ。ただでさえ忙しいのに、用事を増やさないで! とキレたくもなります。人の家族事情を探るのが好き「子どもの保育園が一緒で、お付き合いで一緒にお茶を飲む知り合いママがいるんですが、彼女が私の家庭事情をそれとなく聞いてくるのがイヤなんです。例えば、私が“今日は旦那がお休みなんだ”と話すと“平日休みなんて、ご主人は仕事なにしているの?”という感じです。最初は普通の会話だと思ったんですが、“車出勤だなんて、大企業に勤めてるの?”“旅行は、どんなホテルに行くの?”などと、細かいことまで聞いてくるので気持ち悪いです」レイ(仮名)/36歳それほど親密な関係でない人に家庭の事情を根掘り葉掘り聞かれるのは、あまり気分のいいものではありません。
2019年06月21日恋愛って面倒……。そんな風に思っている人も少なくないのでは?恋愛は究極の人づきあいです。親密かつ濃密な関係を築くのが恋愛だとすれば、それはとっても気力がいるものです。しかし、恋愛に対して億劫になる一方で、「結婚はしたい!」という矛盾した気持ちを抱くこともあるでしょう。そこで、恋愛はしたくないけれど結婚はしたい、そんな時にどんな行動を取るのがベストなのか考えてみました。■ “恋愛すること”にチャレンジしてみる恋愛は若者の特権とばかりに、恋愛にハマったり、夢中になったりする姿を見て、羨ましいと思いますか?恥ずかしいと思いますか?大人になると、恋愛に没頭するなんてお金も時間ももったいない!と考える人は多いでしょう。確かに、10代の頃と比較したら若さや時間の余裕に劣るけれど、恋の余力を残しているケースは少なくありません。勝手に諦めているだけというパターンもあります。羨ましいと思ったなら、臆せずに恋をしてみましょう。何歳だって遅くありません。出会いは突然やってきますから、まずは動くこと。恋愛していた頃によく行ったスポットを訪れたり、恋愛中に聞いていた曲を聞いてみたり。昔の恋愛を思い出してドキドキする感覚を思い出し、浸ってみてください。少しでも「良いな」と思う人がいたら、まずは食事などに気軽に誘ってみては?■ お見合いや結婚相談所などで婚活を試みる「恋愛をすっ飛ばして結婚したい」なんて、都合良く聞こえがちですが、婚活の種類によっては、交際期間をかなり短縮して結婚することができます。それは、“お見合い”や“結婚相談所”を利用する方法です。これらは、お互いが結婚を目的としているので、結婚までがスピーディーなのです。特に、結婚相談所は、多くが一年以内の成婚を目標としているので、「恋より結婚」という女性のニーズに合致します。「恋はしなくて良いけど、結婚は絶対にしたい!」という意志が固いのであれば、こうした婚活方法をオススメします。■ まとめ「結婚をするためには、必ず燃えるような恋をしなければならない」などの決まりはありません。恋愛が面倒だと思うのは、女性よりも男性の方が多い傾向にあるようです。同じ意見を持つもの同士で、結婚を目指すのは間違いではないと思いますよ。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月14日例えば、誰かに聞きたいことがあったとき、相談しなければいけないとき。「聞きたいことがあるけれど、相手の負担や迷惑にならないかしら…」。そこまで気が回る人は、すてきだと思います。しかし、「面倒な人」と思われるのでは…という不安から必要以上に気をつかいすぎて、結局、質問できなかったという経験はありませんか? 今回は、「周囲に気をつかいすぎて、どっと疲れてしまう…」という人の解決策をお伝えしていきましょう。■他人の顔色をうかがう癖、どうにかしたい!「自分の言葉や行動が、誰かを傷つけたりしないだろうか、誰かの迷惑になっていないだろうか」そんな不安にかられて、小さなころから周囲の様子や人の顔色をうかがって行動してきた、という人は少なくないでしょう。気づかいができるのはとても良いことです。大人になればなおさら、そうした気づかいのできる人は重宝されるものですよね。でも、必要以上の気づかいは、あなたの心を知らず知らずのうちに消耗させるもの。本当はもっと楽に生きたい、誰かのことを気にかけるのは疲れる…と感じているのに、やはり気をつかってしまう。そんな自分に嫌気がさしてしまうことはありませんか?■ママ友同士「気のつかい過ぎ」は逆に迷惑!?子育てがはじまると、ママ同士で新たな関係性が生まれることが多いでしょう。そこで気づかいができるママは「良い人」と認識されますが、それもほどほどが好印象を与えるようです。実は、度を越した気づかいは逆効果で、ときに人間関係をギクシャクさせる原因にもなります。例えば、子ども同士が同じ習いごとをしているママ友グループ。発表会で必要なものをほかのママ友に聞きたいけれど、「こんなことで手間をとらせるのは悪い…」といつまでたっても聞くことができないとします。そうやってズルズルと先送りにしたことで、やっと質問できたのが発表会の直前。みんなが一番忙しいときに聞くはめとなり、相手に必要以上の負担をかけてしまうことも。また、PTAの引きつぎで前任者のママにいろいろ話をしてもらったけれど、後からほかにも聞きたいことが出てきてしまった。でも「また…?」と迷惑がられそうで、なかなか連絡できない、といったこともあるでしょう。結局、別の人から伝え聞いた不確かな情報に踊らされ、取りまとめが上手くいかなかった…と残念な結果になる可能性もあります。事前に確認しておかないと、逆に迷惑がかかるにも関わらず、度を越した気づかいが邪魔をして「聞きたいけれど、聞けない」。そんなジレンマに陥ってしまうのはなぜなのでしょうか?■なぜ「必要以上に気をつかってしまう」のか?そもそも「必要以上に気をつかってしまう」のはどうしてでしょうか?そういうタイプは、「自分でできることは、自分でしたい。あるいはするべき」と思っている場合が多いように思います。裏を返せば、「自分でできるのに相手に頼るのは迷惑」あるいは「質問すること自体、相手の時間を奪う」と思い込んでいる可能性があります。また「一度言ったことを覚えていない、忘れっぽいママ」「一から順に説明しないと分からない面倒なママ」など、ほかのママからマイナス評価をされるのではないかと、不安に感じている場合もあるでしょう。■質問されることは迷惑? それとも、聞かれるのは平気?必要以上に気をつかって失敗してしまう…そんな悩みを持っている人にまずやってみてほしいのは、自分自身が下記のどちらのタイプに当てはまるのか、ということです。1.自分も誰かから質問されることを面倒に思う。だから自分が質問するのもためらってしまうタイプ。2.自分は誰かから質問されても特に面倒に感じない。でも自分から質問するのは面倒に思われそうで、気にかかるタイプ。1.は自分が嫌なことは、ほかの人も嫌だろうと思っているタイプです。だから、聞かないといけないのはわかっているのに、嫌われたくなくてなかなか質問できないのでしょう。2.は自分は聞かれても面倒ではないけれど、自分が相手にすることに対しては別の反応があるかも…と思っているタイプです。自分は気にしないことなのに、相手は気にすると思ってしまうのは、「自分と他人は違う」という意識があるから。あなたはどちらのタイプだったでしょうか?■気づかいが裏目に出ない2つの解決策実は、タイプ1、タイプ2のどちらも解決策は同じです。質問できる相手が複数いるなら、まずは「聞く相手を選ぶ」ことから始めましょう。選ぶのは、「普段から周りに頼みごとをしている人」。「〇〇っていつからでしたっけ?」「~について、知っている人がいたら教えてください!」など、そのグループ内でよく質問や頼みごとをしている人に聞きましょう。分からないことがあったとき、人は「まず自分で調べる人」と「まず分かる人に聞く人」に分けられます。頼みごとが多い人は後者で、「知っている人に聞いたほうが早い」と思っているタイプです。だから、自分が誰かから質問されたり、頼みごとをされることにも抵抗がありません。タイプ1の人は特にこのような人を選んで聞くと、自分とは逆のタイプ、質問されることを面倒と感じない人もいることが分かるでしょう。では、質問する相手が限られている場合はどうでしょうか。そんなときは「聞き方」を工夫しましょう。分からない範囲を明確にして、相手が答えやすい聞き方を意識します。これまでのやりとりやグループ同士の会話から「なんとなくここまでは分かる、推測できる」という範囲がありますよね。その内容を踏まえつつ「ここから先の流れが分からないので教えてほしい」というように、相手が簡潔に答えられるよう分からない内容をはっきりさせるのです。不明範囲を線引きすることで相手はピンポイントで答えられるので、余計なやりとりを省くことができます。相手の負担も最小限に抑えられるわけです。特にタイプ2の場合、「相手の負担を極力減らす」という意味で、ずいぶん気持ちが軽くなるのではないでしょうか。相手を気づかうあまり、かえって迷惑をかけてしまう結果になるのは互いに避けたいもの。聞く相手を選んだり、聞きたいことを明確にしたりすれば、心に負担をかけない「気づかい」ができるのではないでしょうか。
2019年05月12日料理をしていて、子どもが「お手伝いをしたい!」と言ってきたら、どう対応していますか?子どもが関わると余計に時間がかかったり、散らかったり…面倒に感じることも。でも保育の現場で働いていた筆者の経験から言うと、料理のお手伝いは子どもを成長させます!そこで、今回は子どもの成長する点と、年齢ごとのお手伝いの内容を紹介します。料理のお手伝いで育つことは、こんなにたくさん!まず、自分が食べるものを作るのを手伝うことで、食への感心が高まります。特に子どもが苦手意識の強い緑の野菜や初めて口にするものもお手伝いで触ったことがあると、親しみをもつことができるのでオススメです。「自分で作ったものだから、一口味見してみようかな?」と食べることもあり、少しずつ、好き嫌いが減ることが期待できます。また、料理をして「難しい」と感じた場合には、作る人がどれだけの想いで作っているのか知るきっかけになります。「残さないようにしよう」という意識も芽生えます。もちろん、料理ならではの手先の使い方が必要なため、器用になる効果も期待できます。火や刃物の怖さも知ることができます。またお手伝いしたことや、完成した料理をほめられることで、人の役に立つ喜びを知り、自己肯定感も育ちます。何歳から、何させる?わが家でやらせてきたことわが家では成長に合わせて、このようなお手伝いをお願いしてきました。2歳頃野菜を洗う、トマトのヘタ取り、玉ねぎの皮むき(上部は大人が切る)、食材を混ぜる3歳頃大人が計った調味料を入れる、クッキーやハンバーグやつくねなどを丸める、レタスなどをちぎる、カラトリーを並べる、こぼれない物を運ぶ、米を研ぐ(水を捨てるのは大人)、大根をすりおろす(大人が持ちやすい形に切る)4、5歳頃大さじや小さじですくって調味料を入れる、ウィンナーやバナナなど柔らかいものをナイフで切る、ピーラーでの皮むき、ご飯をよそう、サラダなどの盛り付けをする、卵を割る、ゆで卵の殻を剥く、餃子作り、お皿洗いをする6歳頃安定した食材を包丁で切る、汁物を運ぶ、フライパンで炒める、米を研いで水を計量する書き出してみると、小さな子でもできることはたくさんありますね。個人差はあるので、子どもの様子を見てできそうなことから、ぜひ教えてみてください。料理に興味がないときにはママとしては一緒に料理をしたいけれど、子どもは興味がない。そんな時は子ども専用の包丁やエプロンを用意してみてください。「自分だけのもの」を使える嬉しさで挑戦したくなるはずです。100円ショップで気軽にそろえてもいいですし、いろいろなキャラクターのものも売っています。またピーラーやおろし金などの「ママの道具」を使えることも、ワクワク感をもてると思います。余裕があるときに、特別な遊びとして誘ってみる忙しい料理の支度の中で、毎回子どもにお手伝いをさせるのは大変なこと。筆者は基本的には自分ひとりで料理をし、余裕のある時にだけ「今日は○○のお手伝い、やってもいいよ~」と子どもたちを誘っています。特別な遊びのような位置づけになっていることがよい効果を生んでいると感じています。子どもが失敗してもよし!多少散らかっても、時間がかかってもよし!そんな心構えで、頑張りすぎずに親も子も楽しみながら料理ができるといいですね。<文・写真:フリーランス記者nicoai>
2019年04月29日相手をするのが面倒に感じているときには、男性はその気持ちがLINEにも表れてしまうもの。興味がない女性やあまり返信する気になれないような女性からのLINEに対しては、返信が手を抜いたものになったりもすることでしょう。そこで今回は、男が「面倒に感じている女」に送りがちなLINEを紹介します。■ かなりの「時間差」で返信するLINEが送られてきてすぐに返信をしてしまうと、なんだか好意を持っているかのような誤解を与える危険性がある感じがします。それは男性も避けたいので、しつこく迫ってくる女性からのLINEには、わざと時間が経ってから返信したりもするもの。また、すぐに返信をすると、そこから長々と会話が始まってしまうかもしれないので、それを嫌がって返信を遅らせたりもするかも。とにかくかなりの間を空けて時間差で返信をされることが多いのであれば、あなたとLINEをすること自体を面倒に思われている確率も高いですよ。■ 「スタンプ」しか送らない何を送ってもスタンプでばかり返信をされるのであれば、もはや男性には返事を打つことも面倒に思われているのでしょう。しかも、同じようなスタンプをくり返し送ってくるのなら、本当に適当に一応相手はしているという形を取っているだけの可能性が大。また、最初は普通に会話をしてくれていたけど、途中からスタンプ返信が増えてきた場合は飽きてきた証拠でもあるかも。その兆候が見えた時点でLINEも切り上げるようにしないと、どんどんうっとうしさは増していってしまう一方ですよ。■ 話を全く「広げようとしない」気になる女性とのLINEや話していて楽しいLINEであれば、男性も自然と話を続けようとするもの。そういった素振りが見られず、会話を広げたり膨らませようと一切しないのであれば、終わらせたい気持ちの方が強いのかもしれません。ただ、会話の内容自体が男性の興味があるものではない場合などにも、そういった現象は見られたりもします。なので、男性の食いつきや反応がいまいちのときには、男性好みの話題に変えたり、なるべく男性に話をさせるようにしたりといった工夫をしてみるのはひとつの手でしょう。■ 返事が「曖昧なもの」が多いLINEをするのが面倒に感じているときに最もよく取りがちな行動が、返事が曖昧なものや適当な内容が多くなるということ。何を聞いても「どうだろうね」とか「よくわかんないな」なんて、中身のない返しばかりをされる場合は、そもそも真剣に会話をする気もないのでしょう。また、答えにくい質問だったり、聞かれたくないことだったりするから、曖昧な返事でごまかしているというケースもあるかも。いずれにせよ、そのまま無理に会話を続けても、いい方向に向かっていく可能性は極めて低いので、そういうときにはスパッとLINEを終えることも大事ですよ。■ おわりにLINEをするのが面倒に感じる女性のことは、あまり好意も持てなくなるはずです。だからこそ、男性が会話に飽きているときや終わりにしたいときに出しているサインを見逃さないで。ちゃんと気づいて対応をすることがとても重要になってきますよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年12月02日ある程度裕福な生活がしたいとなると、やはり「ハイスペック男性」との結婚を夢見ますよね。しかしあまりにもスペックが良すぎる男性との交際は、かえってストレスが溜まることもあります。そこで今回は「ハイスペック男性の面倒な点」についてご紹介します。1. 自分の意志が強すぎる「ハイスペック」に上り詰める人はほんの一握り。多くはその過酷さについていけず、挫折をしています。つまり周囲から「ハイスペック」と認められるためには、それだけの努力をしているということ。成功するまでの努力には、「絶対にやり遂げる」という確固たる意志を持つことが大切なのです。そのためハイスペック男性は、他人に何と言われようと自分を曲げないタイプが多いもの。たとえば「これ体に良いから食べなよ」と何気なく勧めたつもりが、「科学的には証明されていないでしょ?」と言われてしまったり……。カップルとしての普通の会話が楽しめないこともあるのです。2. 心の中では学歴主義ハイスペック男性は頭が良いからこそ口には出しませんが、心の中ではしっかり相手を学歴や企業名で判断しています。そのため「頭の良し悪しは関係なく、純粋に人として相手を見る」ことが比較的少ないようです。だからこそ交際をしてもどこか上から目線な態度を取られて、イヤな思いをすることもあります。でも女性だってスペック重視で彼を選んでいるのですから、ある意味仕方がないともいえますよね。自分の内面を見てほしいと思うのであれば、まずは女性側が男性をスペックで判断しないことが大切です。3. 持ち上げないと不機嫌にもちろんハイスペック男性の中にも、謙虚なタイプの人は存在します。しかし子どもの頃から「頭が良いね」と褒められてきた彼らにとって、否定されることは不愉快極まりません。表では「俺なんかたいしたことないよ~」と言いつつ、裏では「まぁ褒められて当たり前だろう」と思っているのです。それだけプライドが高い男性と生活を共にするとなると、気苦労が絶えません。それだけの覚悟がないのなら、ハイスペック男性は狙うべきではなさそうです。ハイスペック男性はそれだけで憧れの存在ですが、付き合うとなると話は別。相当の忍耐力が求められるでしょう。肩書ばかりにとらわれるのではなく、自分らしくいられる人を見つけるのが一番なのかもしれません。written by 和
2018年10月01日野菜の皮むきやみじん切りなど、料理を作る上で意外と時間を取られるのが野菜の下処理。そこで、面倒な下処理をさっと済ませられる時短テクニックについてまとめます。皮むきはレンジを使えば手でできる!皮をむかなければいけない野菜は、ピーラーを使ったとしても結構面倒なもの。そんなときはレンジを活用すると、さらに楽になります。ジャガイモなら水洗いしたあとに縦横の中央にくるっと1回転ずつ、十字状に切れ目を入れてラップにくるみレンジで5分程度加熱。熱いうちにラップを取り、キッチンペーパーなどでくるんでゴシゴシすると簡単に皮が剥がれます。トマトの湯むきは底面を上にした状態で、包丁で十字状に切れ目を入れ、水にくぐらせて濡れたままラップをせずにレンジで1分。あとはみかんの皮をむくように簡単に皮をむくことができます。里芋もレンジで加熱すれば簡単に皮むき可能。水洗いしてラップでくるみ、個数×2分を目安に加熱し、冷めたら指で皮をむくだけです。包丁を動かす手間は最小限に!スライステクニック小さい野菜を何回も切ったり、細かくなるまで切るのも意外と時間がかかって面倒なもの。でもちょっとした工夫で、包丁を動かす回数を最小限にすることができます。ミニトマトを半分に切るのは個数が多ければ多いほど面倒ですが、深さのない同じ大きさの皿を2枚用意すればあっという間。皿の上にヘタをとったミニトマトを並べて、その上から皿でフタをします。上から抑えながら、皿と皿の間の隙間に包丁を滑らせれば、一気に全部のミニトマトが半分に!みじん切りもコツを掴めば意外と手間は減らせます。玉ねぎなら半分に切ったあとに断面を下にして、根元だけ切らないように上から下に包丁を入れていき、次に包丁を横に持って、同様に根元だけ残るように包丁を入れていきます。最後に格子状になった玉ねぎを頭から切っていけばあっという間にみじん切りに!にんじんは皮をむいて両端を切り落としたあとに、2等分や3等分の手頃な大きさに切り、断面を下にして立てて切ると安定して切りやすいです。たまに作る料理なら、ちょっとした手間も楽しみのひとつですが、毎日のものとなるとちょっとでも手間を減らしたいところ。野菜の下処理は手間を減らしても味に影響のないものがほとんどなので、積極的に時短テクを活用しましょう!(文・姉崎マリオ)
2018年06月27日「恋をするのがめんどくさいのですが、どうすればいいのでしょうか」という恋愛相談をしばしば目にします。たしかに恋するって、めんどくさいと言えばめんどくさいことなので、このような相談を読むたびにぼくは、相談者にしばしば同情することになります。だって、たとえばひとつの恋が終わったあとをとっても、あのなんとも形容しがたい切なさや、自己否定感、相手の気持ちを思うたびに沸き起こってくる自分のダメさ加減をひとりで抱えるのって、めんどう以外のなにものでもないと思わないですか?誰か相談できる相手がいたとしても、相談を聞いてくれる人にとっては、すべて他人事なわけですよ。どんなに親身に話を聞いてくれたとしても、他人事なわけですよ。だから、ひとりで、めんどくさい気持ちと向き合うしかないし、場合によっては失意のうちに、ただただ時間が過ぎるのを待つしかない。この、待つというのも、かなり苦痛ですよね。あ~、めんどくさ。男子が「恋ってめんどくさい」と思うときちなみに、男子が「恋ってめんどくさい」と思うときって、女子特有の気まぐれさと素直じゃないところに触れたときらしいですよ。たとえばデートのとき、なぜか急に「やっぱ、わたし、今日は自分の家に帰るわ」と言う女子…デートの前に「今日は自分の家に帰る」と宣言してくれりゃあいいものを、デートの途中にそれを言われると「おれ、彼女に対して、なにか悪いことでもしたかな?」とか「この、やる気満々だった気持ちをどうすりゃいいの?」などとモンモンと悩むわけです。あ~、めんどくさ。あるいは、「好き」と言ったかと思えば、翌日になって「やっぱり好きじゃない」と言い、そのまた翌日からは、その男子のことを遠くから明らかにチラ見しやがる女子、つまり素直じゃない女子を前に、男子は「どうすりゃええねん」と思うわけです。あ~、めんどくさ。恋って、究極の人間関係のカタチ女子の気まぐれさや、素直じゃないところに、運悪く振り回されることになった男子は、もう恋が面倒というのを通り越して、生きていることがめんどくさく思えてくることがあります。自分の好きという気持ちを、好きな女子が素直に受け止めてくれないと、もうなにをしていても気持ちがそこにないんですよね。ぼんやりしちゃって、なにをやっていても心の底から楽しいと思えなくて、やがて生きていること自体がめんどくさく思えてきます。男子も女子も人間だから、女子の中にもきっと、似たような気持ちを抱いたことのある人がいるかもしれないですね。恋って、自分のことを第三者に受け入れてもらえる究極の人間関係のカタチだから、恋がうまくいっていないと、自分の存在を否定されているかのような気分になり、それが生きること自体をネガティブに考えさせるようになる。つまり恋をするのが面倒くさいときって、生きていること自体が面倒くさいときではないかと思います。そういうときに、あなたはどうすべきなのでしょうか…?食べて寝ることで、なにが生まれるのか?美味しいものをたくさん食べて、ぐっすり眠るといいのではないでしょうか?なぜなら、そうすることで、理性が正常にはたらくようになるから。人間の身体は、そのようにできているらしいから。人間の理性とはどこに向かっているのか?たとえば、17世紀のフランスの哲学者であるアルノーさんの著書『論理学、別名思考の技法』を読むと、ぼくは、「人を好きになる」ところに向かっていると解釈できるのではないかと感じました。理性がはたらくと、人との関わりが面倒なものではなく、むしろ人を好きになりたいと思えるようになると、17世紀の哲学者は言っているのかもしれないと解釈しました。ということは、アルノーさんもきっと、女子の気まぐれさや素直じゃない性格に、さんざん振り回されてきたにちがいない。(ひとみしょう/文筆家)
2018年02月14日家事に育児に大忙し。そんなママの体を癒してくれるお風呂ですが、掃除をするのって面倒ですよね。とあるネット掲示板にも、お風呂掃除に悩む専業主婦の方が投稿しています。一番嫌いなお風呂掃除この投稿主は、そもそも掃除全般が苦手だといいます。なかでも、お風呂掃除が一番嫌いなのだとか。とはいえ、汚れが溜まると掃除が大変になるという自覚はあるようで、毎日簡単に出来るお風呂掃除の方法はないものか、世のママたちに聞いてみることにしたようです。入浴後にそのまま掃除する派が多数!?では、この質問に対して、どんな回答が寄せられているのでしょうか?多くのママは、「お風呂に入りながら」「お風呂から上がる前」にお風呂掃除をしているとのこと。湯船に浸かりながら鏡を磨いたり、体を洗うタイミングで床掃除をしたりして、時短につなげているようです。お風呂に入りながら掃除をする理由としては、入浴直後なら、洗剤を使わずにスポンジをこするだけで十分という意見や、どうせ最後には抜いてしまう湯船のお湯を使うことで節水にもなるし、冷たい思いをしなくても済むという意見がありました。一方、お風呂に入りながらの掃除はリラックスした気になれないとの理由で、朝にやっているというママもチラホラ。ほかにも、お風呂掃除のタイミングではなく、一般的なものからオーガニックなものまで、飽きないように洗剤を変えるとの意見も。ただ、毎日はさすがに手間なので、ママの担当にするのではなく、最後に入った人がお風呂掃除をするというルールを決めているなんて人もいました。こうしてみると、みなさんお風呂掃除をラクにする工夫をしているようですね。水垢って、放置すればするほど頑固になって落ちにくくなるし、カビも生えやすくなってしまうもの。だけど、今回のお掃除テクニックを参考にすれば、今よりもほんのちょっと前向きにお風呂掃除に取り組めそうです。(文・山手チカコ/考務店)
2018年01月27日こんにちは。ママライターのあしださきです。人と人とが互いに心地の良い距離感で付き合っていくということは、非常に難しいことが多いですね。ママ同士の距離感について考えたことはありますか?筆者自身の体験したことになりますが、 とても心に残ったエピソードがあるのでご紹介したいと思います。11歳になる長女の通っていた幼稚園では、園長先生から保護者に向けて、毎年このような注意事項が言い渡されます。「保護者同士のお付き合いは、適度な距離感を保ち、過度になりすぎないようにお願いします」子育て1年生、右も左も分からぬまま入園した初めての幼稚園。筆者にとってはその注意事項が本当に不思議で仕方がありませんでした。周りを見渡すと、私以外のすべてのママたちがとても仲が良さそうに見え、入園から間もないというのに家に遊びに行く約束をしているのを見聞きして、私はすっかり混乱してしまいました。「どういう距離感?」そんなとき、不意に園の庭でお話ししていた同じクラスのお友達のママに、「ねぇ、○○ちゃん(私の下の名前)は何年生まれなの?」と話しかけられました。とっさのことで一瞬ひるんだものの、あまりに自然な感じでしたのでそのまま受け流して会話を続けました。しかし、内心とてもモヤモヤというか、どうしたらよいかわからない居心地の悪さを感じました。そのママからの「○○ちゃん」という呼び方は定着せず、結局「(娘の名前)ちゃんママ」で落ち着きました。●“あだ名呼び”のその後その後も小学校のPTAやスポーツ少年団などの保護者の中にも、このようにママ同士で「○○ちゃん」と下の名前で呼び合っている状況 を目撃してきました。実際には大多数の方々が大人同士けじめを持ったお付き合いをしっかりされているのだと思います。子育ての中で出会った“同志”とも言うべき存在ですから、親しみを込めての“あだ名呼び”なのでしょう。でも私にはその機会が未だ訪れません。なぜなのでしょうか。そこで周りの子育て中の知り合いに調査にご協力していただき、体験談をお聞きすることにしました。●あだ名呼びの体験談●(1)あだ名で呼ぶと会話が弾む『大人でも、初めての環境に急に馴染もうと頑張るほど肩に力が入って、それがストレスになるものです。そんなときにあだ名で呼ばれるとなぜか緊張がほぐれて、うまく話すことができると気がついたんです。あだ名でお互いを呼び合うと、堅苦しい会話にならないのもいいと思います。会話がとても弾みます』(40代/小学5年の男の子の母)確かに、その通りですよね。筆者も中学生のころ、英語の授業でアメリカ人の先生のレッスンを受けたとき、このように言われたのを思い出しました。自己紹介では必ず、自分の名前の後にニックネームも言うこと。「Please call me ○○.」と自分で紹介をする。全員必ずそうしていました。心理的にも、誰かのことをあだ名で呼ぶ人は非常にフレンドリーな状態にあり 、「その人と仲良くなりたい」という心の表れであるということも言われています。初めての言語の学習に緊張し、また突然現れた外国の人との距離の取り方も全くわからなかった中学生は、このあだ名呼びによって緊張がほぐれ、クラスの雰囲気も和やかになりました。●(2)敬語を使うのが面倒だから最初からあだ名で呼ぶ『わが家は3人子どもがいます。幼稚園だけでも10年近く通い、そのあとは小学校。毎年毎年新しいクラスでの初顔合わせの回数をこなしていくうちに、“最初だけ敬語”みたいなのが面倒になって。初めだけの儀式みたいなのにうんざりしてきているのがお互い何となく察知できたので、早い段階からあだ名で呼んで、フレンドリーに接するようにしました』(40代/小学2年・小学5年・中学1年の母)もしかしたら、筆者が長女の幼稚園で急にあだ名呼びされたのも、こういった理由だったかもしれませんね。そういえば相手のママさんの娘さんは2番目のお子さんで、上に大きいお兄さんがいらっしゃいました。その時点でベテランですよね。幼稚園の役員さんもされていたし、小学校では本部役員(PTAの中でも役職のある立場)で、コミュニケーション能力がとてもすばらしいママさん でした。それなのに、私の反応が微妙だったのですからびっくりしたのかもしれません。●(3)困ったときに助けてもらえることが増えた『あだ名呼びをしているママたちには、自分のカッコ悪い姿も見せて大丈夫かもという気がしています。たとえば、下の子の風邪が自分にうつってダウン!というとき、「助けて〜」と言える。そんなとき、「いいよ!幼稚園のお迎え、私が代わりにしておくし、夕方までうちで一緒に遊んでいるから、ゆっくり休んで!」と助けてくれる。あだ名呼びで、「他人に甘えてはいけない」という先入観が取り去られました。その代わり自分がママたちを助けられるときは、全力で頑張ろうとも思っています』(30代/2歳と幼稚園年中の子の母)素敵なお話でしたね。これは筆者もぜひ経験してみたいことです。困ったとき、一番助けてもらうのは近くに住む義母か義妹ですから、今までママ友達にヘルプをお願いしたことがありません。自分のカッコ悪い姿を見せる勇気、まだ出せませんでした。----------いかがでしたか?いい大人がお互いを「○○ちゃん」呼びしていることに、否定的な考えもある と聞きました。しかし今回はそれとは逆に、実際とてもすばらしいことがあったという実例をご紹介したわけです。3つのエピソードそれぞれ、とてもお互いの心を広く開いて相手を受け入れているな、という感想でした。さて、未だ賛否あることに変わりはありませんが、筆者としてはとても心を動かされるエピソードもあり、自分の元にも早くその機会がやってくればいいなと願わずにはいられません。そのためには、今より心をオープンにしていかなくてはならないのかもしれませんね。相手との距離を恐々と測る前に、自分の方から一歩近くに歩み寄る。そこからなにかが見えてくることに期待しています。●ライター/あしださき(元モデル)●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)、坂井由有紀(央将くん)
2017年09月11日こんにちは。 コソダテフルな毎日のちゅいママです。長男(小3)、次男(年長)、三男(年少)の3兄弟の母です。■料理のお手伝い、余裕がないときノーセンキュー3人の息子×24時間一緒×40日間の夏休み。小学校や幼稚園から「子どもにお手伝いをさせましょう」みたいな課題が出るんですよ。そりゃ手伝ってもらった方が教育的にもいいのは重々承知の上で、正直、手伝ってもらえるとうれしいものと、手伝われるとありがた迷惑なものとあるんですわ。手伝ってもらえるとうれしいものは、「ちょっと2階からアレ取ってきて」って頼むとか、「洗濯取りこんで~」とか、忘れ物系・洗濯系は助かります。(ただのパシリやん)。がしかし、子どもたちが率先してお手伝いしたいのは、やっぱり料理系なんですよね。夕飯を作っていると「やりたい! やりたい!」と下二人が群がってきます。余裕があるときならいいけれど、 急いでる時とかほんっっとマジでノーセンキュー!!思わず一句読めるほど。でも、迷惑だからといって遠ざけるより、 やっぱりやらせたほうが結果的に急がば回れで得するんですよね。この間思わず「へぇ~!」と思ったことがあったんです。■失敗ばかりの次男が、ある日…お昼ごはんにインスタントラーメンを作っていた時のこと。三男がお鍋にスープの素を入れたいって言い出したので次男・三男でやらせることにしたんです。たかがスープの素を入れるだけですが、いかんせん鍋が熱いので、袋に気を取られて腕をやけどしないように注意しなければなりません。私:「腕、気をつけてよ!! 熱いからね」とだけ注意したのですが、三男の横で見ていた次男がそっと注意していたんです。次男:「ほーちゃん、気をつけて。この袋お鍋の上で開けたら、 ムワッ! てなるよ。一度ここで開けてから入れたほうがいいよ」って。何気ない一言だったのですが、私思わず感心したんです。この一言って経験していないと出てこないと思いませんか?自分でチャレンジしたときに、湯気で粉が舞ったり熱かったりしたのを覚えていたんですね~。以前失敗したから、今度は一度鍋の外で封を開けてから入れたほうがいいなって、自分で考えたんだと思います。 些細なことなのですが、生活の中でのトライ&エラー力は次男が一番あるんじゃないかと思います。次男はたくさん割って、こぼして、失敗して、怒られる回数は3兄弟の中でダントツなのですが、その分こうすれば失敗するというサンプルが大量にあるので、生きていく力は長男よりもありそうです。次男がまだ3歳だった頃に、かまぼこをパン切り包丁で切ったことがあったんです(もちろん私がそばについていました)。パン切り包丁で切ってみたいというので切らせてみたのですが、刃を後ろに引いた時に、添えていた指を少し切ってしまったんです。パン切り包丁って刃がギザギザなので、普通の包丁よりも切れやすいんですよね。少し触れただけでピシャッと切れてしまった事を、このあいだ、三男にアドバイスしてたんです。もう、2年も前の出来事をついこの間経験したかのように覚えてたんですね~。体験したことはよく覚えてますね!私は大人になるまでろくに包丁を使ったことがなくて、 社会人になっても玉ねぎのみじん切りの仕方がわからないほどでした。おかげでその後何度も指を切り、ピーラーで小指こそげ落としそうにもなりました…。それに比べたら3歳で包丁を身を持って知った次男はたいしたもんです。■お手伝いさせると、将来ラクできる!?長男にせよ次男にせよ、まさに好きこそものの上手なれで、自分が興味を持ってやり始めたことはどんどん覚えます。長男は魚好きから派生して、魚のさばき方にも興味を持ちました。さばき方を教えてあげたり、動画で覚えたりしてあっちゅー間にできるようになりました。小3のいまではこの夏も釣りに行き、魚の名前も私なんかよりよっぽど詳しく、下処理もひとりで全部できます。 一番最初に教え始めた頃は台所全体が魚臭くなるし、水でびっちゃびちゃになるし、タオルは臭くなるしでいろいろと面倒だったのですが、ここまで来ると私は寝てても魚が下処理されて出てくるので、めちゃくちゃ楽チンです。 今回はますます上達して、後ろ姿はまるで魚屋の大将のようでした。この調子で、長男は魚専門、次男は調理全般で教え込んでいけば…。将来、私は楽チンになるのではともくろんでいます、しめしめ。
2017年08月31日子育ての情報や悩みを共有できる貴重な存在である“ママ友”。とくに初めての子育てのときなどは非常に頼りになる存在で、中には一生付き合っていけるような“親友”レベルのママ友が現れることだってあります。しかし、一方では“ママ友イジメ”などの陰湿な関係に巻き込まれることもあり、そうなれば非常に厄介な生活を送るハメになります。そこで今回は、付き合うと面倒な“ブラックママ”の特徴と上手な接し方についてお話ししていきたいと思います。●(1)ボス系ママ『うちの小学校にもブラックママがいました。旦那が医者で儲けてるとかなんとかが口癖で、主催するママ友ランチはいつも3,000円超えの高級レストラン。参加しないママ友は片っ端からイジメの標的にする ので、皆我慢して参加していたようです。私は最初からママ友イジメなんてどうでも良かったので距離を置いていましたが、案の定私が不倫してるだの子どもに虐待してるだのとテンプレのような陰口を叩かれていました。私は私で気の合うママ友グループを作っていたので全然気にしませんでしたが』(44歳女性/販売)“ママ友トラブル”を引き起こす代表格と言えるボスママ。とにかく自分の言う通りに動かないことが嫌いで、自分に反発するママ友がいれば孤立させようと躍起になります。そのため、取り巻きのママ友も多く人気者であることが多いですが、そのほとんどがマウンティングによって支配されているか、次の標的になりたくないがためにくっついているだけです。「旦那が金持ち」「美人」「顔が広い」「子どもが優秀」などの要素によってボスママになっていることが多いと言われています。●(2)八方美人系ママ『個人的には仕切りたがりのママよりも陰口に賛同してるような八方美人ママが嫌い。こういうタイプは常に「悪口に付き合わされている」という感覚を持っているため、罪悪感なくママ友イジメに参加しているところが厄介です。誰にでも良い顔する分、誰の陰口でも言う優柔不断な性格 なので見ていてイライラします』(37歳女性/事務)一見愛想が良くて気さくな印象がありますが、実は誰にでも良い顔をして他人の陰口を言いまくる八方美人ママ。たとえば仲の悪いAさんとBさんがいた場合、八方美人ママはAさんと話しているときはBさんの悪口を言い、Bさんと話しているときはAさんの悪口を言います。自分自身では“中立”だと思っているため、それに対する罪悪感を持っていないことも多く、非常に厄介な存在と言えます。●(3)腰巾着系ママ『ボスママのウザさも半端ないけど、奴隷のように忠実な腰巾着タイプのママもかなり厄介。ちょっと前まで仲のよかったママ友に対しても、ボスママが仲間外れ認定したらその日から態度が180度変わる。実は自分たちが一番ボスママにビクビクしてる くせに、いつもぴったりくっついて何がしたいのって感じですね』(33歳女性/通信)ボスママの周りに必ずといっていいほど存在する腰巾着系のママ。本人たちにはママ友カーストの頂点に立つ才能もセンスもありませんが、ボスママの精神的な奴隷になることで自分の地位をかろうじて向上させています。常にボスママの意向に沿う形で行動しているため、ボスママの機嫌次第では昨日まで仲良くしていたママ友にもいきなり敵対することがあります。●ブラックママとの付き合い方狡猾で悪質なブラックママの標的にされないためには、とにもかくにも“賛同 ”の意思を示しておくことが大切です。彼女たちは自分に逆らう人間を標的にするため、心の中でどう思っているにせよ「味方ですよ」というスタンスを取ることが賢明と言えます。もちろん、「気に食わないから迎合しない」という選択肢もありますが、一緒に戦ってくれる仲間がいるか村八分にされても平気な鉄の心を持っていないと厳しい場合もあります。逆に、一緒に戦ってくれる仲間が多いヤンママや性格が豪快な肝っ玉母さん系のママなどは、イレギュラーな存在としてカーストから除外される傾向にあるそうです。もう一つ、ブラックママとの付き合いで大切にしたいのは、“目立たない ”こと。ブラックママたちは自分たちの格付けに敏感ですから、自分よりも優れていると思うママを見つけると引きずり下ろそうとする傾向にあります。現実世界でもSNSでも謙虚な姿勢でいることが賢明です。----------ママ友付き合いのしがらみは想像するよりも厄介であることが多く、「私は大丈夫」と高を括って配慮のない振る舞いをしている人ほど標的になりやすいです。余計な面倒事に巻き込まれないように賢く立ち回るようにしたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/ゆみ、SAYA
2017年08月28日子どもの成長とともに広がる、ママ友とのお付き合い。特に初めての子のときは右も左もわからず、ひたすらママ友づくりに必死になってしまいがちです。入園前は支援センター通いでママ友開拓をしたり、入園後はランチ会に参加して交流を深めたり…。でも、家に帰ってホッとひと息ついたとき、ものすごく疲れてはいませんか?本当は周りを気にせず自分らしくいたいのに、なかなか実行できずに悩んでいるママはたくさんいます。では、なぜママ友付き合いをがんばりすぎてしまうのでしょうか? もっと楽に付き合える方法は?「ママ友付き合いは面倒だな」と感じているママ必見! 上手に付き合うために必要な「大人力」について解説します。疲れるのにナゼ? 無理して仲良くする理由とは今日は家に呼んでランチ、明日は子ども服のショッピング…と、気がついたらいつもママ友と一緒。本当はひとりでのんびりお茶したいのに、録画したドラマも観たいのに、誘われたらNOとはいえずについつい付き合ってしまうというママは多いはず。もちろん、気の合うママ友同士なら楽しく充実した時間ですよね。でも、そもそもママ友は子どもを介して繋がっている存在。なかには今一つ合わないママ友もいて、無理やり一緒に過ごしても楽しいわけがなく、積もり積もって苦痛を感じることも。「そんなに疲れるならママ友付き合いなんてやめればいいのに…」そんな声が聞こえてきそうですが、そう単純ではないのが現実です。ではなぜ無理をしてでも仲良くしてしまうのでしょうか?■無理してしまう理由1:ひとりになるのがコワイママ友付き合いをがんばりすぎてしまう人に共通しているのが、「ひとり=寂しい」という思考パターン。幼稚園や保育園のイベントなどでひとりポツンとしている人を見ると、「友だちいないのかな…」と考えてしまう。そのため、自分もそう見られるのをものすごく恐れて、気が合わないママ友とも無理してつるんでしまいます。■無理してしまう理由2:子どもの友だち関係への影響が心配「親が嫌われると、その子どもも嫌われる」というジンクス、どこかで聞いたことありませんか?「せっかく子ども同士が仲良しなのに、お母さん同士がもめたら子どもの友だち関係がおかしくなるかも」と気を遣いすぎて、何かと誘いに乗ってしまうケースは多いようです。■無理してしまう理由3:長い付き合いを想定している同じマンションだったり、同年齢の子どもが中学まで同じ学校だったりすると、「これから先、長いお付き合いになるから…」と、気張りすぎてしまう傾向があります。もちろん、ママ友付き合いはいつまでも続くわけではありません。引っ越しや進学先の違いなどで交流が途絶える可能性は十分あるのに、そのときは「ママ友との関係は永遠」であるような気がしてしまいます。ママ友はあくまで「ママ友」こんな風にママ友付き合いをがんばりすぎて、気疲れしているお母さんは多いようです。ですが、ママ友付き合いに尽力し、必要以上に消耗してしまっては、子どものためよかれと思っていても本末転倒です。■よっぽど気が合う人でない限り、深い付き合いはする必要がないママ友はあくまで「ママ友」と割り切った上手な付き合い方をすれば、気疲れすることがなくなります。また、近い存在だからこそ依存しすぎない方がトラブルもなく、何かあったときの助けになってくれることも。面倒なママ友付き合いで気疲れする必要はありません。そして、次でご紹介する5つの「大人力」があれば、もっと楽に、そして自分らしくふるまうことができます。ママ友付き合いを楽にする5つの「大人力」■大人力1:付き合う人・付き合わない人は自分で決めるママ友は、お互いの子どもがいてこその関係。この人ちょっと苦手かも…と思ったら、無理に深いお付き合いをしなくてOKです。「子どもが仲イイから」「仲良しのママ友が仲良くしている人だから」など、周りの環境に合わせて付き合う人を決めるのではなく、自分の気持ちを優先して決めましょう。■大人力2:「ママ友」とは適度な距離感を保つママ友と話していたら、つい必要以上に深い話をしてしまった…そんな経験ありませんか?自分の過去、パパの職業や経歴、収入やローン、病気のこと、家庭内のトラブル。話の流れで、誰かにちょっと聞いてほしくてなんとなく話した内容が、気づいたときにはウワサの種になっているなんていうことも。自分の知らないところで噂として広まっていたり、根も葉もないことまで付け加えられ事実と異なる話になっていたり、面倒ですよね。一歩踏み込んだ個人情報は、ママ友付き合いには不要。普段話すのは、天気やドラマ、学校の話で十分。つかず離れずの適度な距離感を保ちましょう。■大人力3:苦手な人ほどマナーを守って付き合う「この人苦手だな…」そう感じるときは、案外、相手も同じように感じているもの。いくら気が合わないとはいえ、会うたびにお互い気まずい雰囲気を出していたら、それだけで疲れてしまいますよね。気持ちを表情や態度に出すのは、決して得策とはいえません。そこで、苦手な人ほどマナー厳守。まずは「こんにちは!」と笑顔で挨拶し、「運動会おつかれさま」「今度の授業参観、行く?」など、当たり障りのない会話を二言三言。その場その場で後腐れなく会話できるような関係がベストです。■大人力4:必要以上に気を回さない優しい人ほど、ママ友に気を回しすぎて疲れてしまいます。自分の都合や気持ちを後回しにして引き受けたところで、後々後悔するだけです。必要以上に気を回さず、無理なときはハッキリ「NO」と断りましょう。逆に「ここはわたしの出番」というときは快く引き受けてメリハリをつけると、楽に気持ちよくママ友付き合いを続けることができます。■大人力5:ひとりでも行動できる強さを持つもちろん、上手に付き合えばママ友はメリットがたくさん。子育てに関する悩みを共感できたり、学校や地域の情報を交換し合えたり…。しかしだからといって、いつも「つるむ」必要はありません。そもそも、ママ友同士でつるむメリットはほぼゼロ。授業参観に行くときも一緒、子どもの習い事も一緒…と何から何まで一緒に行動していたら、息が詰まってしまいます。また、親ががっちりグループをつくってしまうと子どもたちもそこに固執するようになり、狭いなかでしか人間関係を築くことができなくなってしまう可能性も。親がひとりでもしっかり行動している姿、楽しんでいる姿を見せていれば、子どもにも強さが自然と身につくものです。ママ友とつるむのはやめて、自分の意志で行動するように心がけましょう。大切なのは「自分らしさ」を見失わない子どもをきっかけに始まるママ友付き合い。相手によって合う・合わないはどうしてもあります。わたしの場合も、挨拶程度の人、共通の趣味で盛り上がれる人、何でも相談し合える同志のような人など本当にさまざまです。ママ友付き合いで大切なのは、どんなときも自分らしくいること。凝り固まったママ友関係に翻弄される時間・体力・気力があったら、自分や子どものために使うのが◎。ここでご紹介した5つの「大人力」があれば、自分らしさを見失わずに上手にママ友関係を築いていけるでしょう。じっくり付き合うママ友は少人数で十分。「ママ友」以上の関係になれた人がいたらラッキー! くらいに割り切って、気楽に付き合っていきましょう。
2017年06月25日婚期を逃したくない!そう思いながらも婚活に対するモチベーションが上がらずに、婚活を頑張れないという人は意外と多いですよね。今回はそんな婚活が面倒と感じてしまう人に、それでも結婚に近づくためのちょっとしたコツをご紹介します。遠回り?結婚への近道とは?婚活といえば、街コンや婚活パーティーをイメージする人も多いはず。婚活が面倒だと感じている人も一度は活用したことがあるかもしれません。婚活に対するモチベーションが上がらない時は、いったん街コンや婚活パーティーに参加するのをやめて、環境を変えるために時間を使うのもおすすめです。そんなことをしたら婚期を逃してしまうのでは?と心配になってしまうのも分かりますが、実は遠回りをしているようで、これが結婚への近道になることもあるのです。異性と関われる習い事を始めようまずは今の環境を変えるために、新しい趣味や習い事を始めると良いでしょう。例えばゴルフや英会話がおすすめです。ゴルフや英会話は若いサラリーマンが接待やスキルアップのために通っている場合が多いので、実は異性との関わりを自然と増やすことができるおすすめの習い事なのです。街コンや婚活パーティー、実は効率が悪い?街コンや婚活パーティーは一度に複数の男性と知り合えるので効率が良いように思えますが、実はそうでもありません。こういったイベントでは相手の表面的な部分しか見られないので、相手を知るためにはそこからさらに一歩、関係を進展させていく必要があります。しかし結婚を前提にしている分、男性に対するハードルが上がっているので関係が進展しにくい傾向があります。街コンで出会った男性とデートしてみたけども、微妙だったから連絡を取るのをやめてしまった経験がある女性も多いでしょう。こういったイベントを積極的に活用しているのに、良いなと思える男性と出会えないことも、婚活を面倒だと思わせている原因の1つになっているのです。習い事を通して良いなと思える男性を探す良いなと思える男性を探すなら、街コンや婚活パーティーよりも習い事の中で探す方がおすすめです。習い事で一緒に活動する中では、相手の人となりや性格が見えてきやすいもの。その上で自然と仲良くなれた男性なら、その後も一歩進んだ関係へと進展させやすいでしょう。結婚はしたいけど、どうしても婚活へのモチベーションが上がらないという人は、ぜひ習い事を始めてみましょう!新しいことを始めると、他のことに対してもモチベーションが上がりやすいので、自然と異性に対しても積極的になれるという、嬉しい効果もあるのです。
2017年05月19日園や学校の連絡、遊びの約束など、今はママ友同士のやりとりもLINEがメイン。手軽なツールだからこそ、使い方を誤ると「面倒なママ」認定されてしまうことも? ママ友と気持ちよくお付き合いするために、LINEのNGマナーをおさえておきましょう。■朝や夕方などの忙しい時間帯に送る「電話とは違ってLINEはいつ送っても大丈夫だろう」と思っていませんか? LINEも送る時間帯を考えないと、「非常識」と思われかねないので要注意。電話と同様、早朝や深夜に送るのはやめましょう。また、ママにとって、朝の出勤前や夕方の帰宅後は1日の中でもとくに忙しい時間帯。そんなときに急ぎではないLINEが届くと、「今忙しいのに」とイラッとさせてしまう恐れがあります。子どもの寝かしつけの時間も、通知音で子どもを起こしてしまうことがあるので避けた方がベター。もしどうしても朝や夕方に送る場合は、「忙しい時間帯にごめんね」「返信はいつでもいいです」などと一言添えるとよいでしょう。■子どもの写真やスタンプのみ子どものかわいい表情や仕草などの写真は、「ママ友にも見せたい」と思うことがあるかもしれません。でもだからといって、頻繁に子どもの写真を送っても相手を戸惑わせるだけ。とくにメッセージ無しで写真だけを送られると、相手はなんと返信したらよいか分かりません。はじめのうちは「かわいいね」と返してくれていても、徐々に「面倒だな」と思われてしまうことになります。同じように、スタンプだけをポンポンと送るのも、「意味がよく分からない」と敬遠される原因に。スタンプは会話の流れに合ったタイミングで使うようにしましょう。■だらだら続く長文LINEはどちらかというと、短文のメッセージのやりとりに適したツール。だらだらと長い文章を送ると、それだけで「読むのが面倒」と思われてしまいがち。それが他愛もない近況報告であったりすると「会ったときに話せばいいのに」「こちらも長文で返さなきゃいけないの!?」などと、マイナスイメージを持たれてしまうこともあります。もし連絡事項などで長文になる場合は、改行など、読みやすくする工夫をするとよいでしょう。■グループトークでの雑談ママ友グループや、園・学校のクラスのママとのグループトーク。人数が多いだけに「しばらくスマホを見なかったら未読が100件を超えていた」などということも。さらに、メッセージをさかのぼって読んでみると、特定の数人が雑談をしているだけで「意味のない会話ばかりでうんざり」と感じているママもいるようです。グループトークで特定の人と雑談を続けるのはマナー違反。他のメンバーも、何も言わなくても心の中では「嫌だな」と思っているかもしれません。雑談をしたい場合は個別トークで行うようにしましょう。LINEは楽しさもある一方で、ママ友トラブルの原因になることも多いもの。手軽なツールだからこそ、相手の気持ちを考えて上手に使いたいですね。
2017年05月09日掃除をしようにもやる気が出ない……。掃除は面倒で、なかなか気乗りがしないというのが本音です。しかし、まったく掃除をしないというわけにはいかないので、早めに終わらせて綺麗な部屋でゆったりしたいもの。今回は掃除の「やる気」を出す方法について、20~50代の主婦のみなさんに聞いてみました。「掃除」をするのは何かと苦労も多く、忙しい日常の中では後回しになりがち。なかなか掃除を「やる気」が出ないという方も多いのではないでしょうか。しかし、放っておくと汚れはひどくなる一方なので、早めに自分を奮い立たせてパパッと済ませてしまいたいものです。今回は掃除の「やる気」に注目し、主婦のみなさんが日頃どのような気持ちで掃除に取り組んでいるのか、アンケートで調査しました。面倒な「掃除」と上手に付き合っていくコツを紹介します。■目次1.実はみんなが「掃除」嫌い?2.掃除なんてもうイヤ!こんな時はやる気が出ない・・・3.「音楽」と「ご褒美」で掃除のやる気をアップ!4.やる気がないからこそ「こまめな掃除」が重要5.モチベーション維持して掃除を完遂すべし!まとめ1.実はみんなが「掃除」嫌い?毎日必ずというわけではないにしろ、「掃除」は定期的に行うべき家事のひとつ。汚れ・ホコリにまみれ、散らかり放題の家では、気持ちよく過ごせないばかりか、生活や健康に影響を及ぼす可能性すらあります。まずは、主婦のみなさんの“掃除に対する「やる気」”についてアンケートをとりました。「やる気が出ない」と感じたことがあるのは、50人のうち49人。やはりほとんどの人が、掃除は面倒に思っているようです。■「掃除が苦手で嫌いなので、常にやる気がありません」(30代・主婦)■「毎日、ウキウキやる気満々で掃除をする人っているのかしら…。そんな方がいるのであれば羨ましいです」(50代・主婦)そもそも掃除が嫌い・苦手という人が多数。部屋を綺麗にしたいとは思うものの、掃除は苦労する点も多く、なかなか気が乗らないものです。■「徹底的にやりたい時と、極力やりたくない時と極端に分かれてしまいます」(20代・パート)■「やる気が出ないと掃除をする気になれないからです。やり始めたら綺麗になるまでしっかりと行います」(30代・主婦)普段はやる気がなくても、“スイッチ”が入るととことんやってしまうという人もいました。面倒なことは、取りかかるまでに時間がかかるものなのでしょう。■「一生懸命がんばって掃除をしても、家族にすぐ汚されたり雑な使用をされると、掃除をする意味がわからなくなる」(30代・主婦)■「毎日、毎日……とウンザリすることはよくあります」(50代・個人事業主)汚れては掃除して、というサイクルを毎日のように繰り返していると嫌になってくるのも仕方ありません。せっかく自分が綺麗にしても、家族がお構いなしであればなおさらのこと。■「やる気が出ないのはしょっちゅうです。掃除がとても好きというわけではなく、主婦の仕事としてやっているので」(50代・主婦)「掃除」はやはり積極的にやりたいものではなく、必要に迫られて行っている人が多いことがわかりました。“綺麗にしたい”という気持ちよりも、“汚くならないように”という意識のほうが明らかに目立っています。2.掃除なんてもうイヤ!こんな時はやる気が出ない・・・ほとんどの人は、「掃除」を家事のひとつとしてルーチン化することも困難な様子。掃除が億劫になるのは特にどんな時なのか、本音を聞いてみました。■「忙しくて疲れている時は動く気がせず、見てみぬ振りをしてしまいます」(40代・パート)■「疲れている時は、掃除する気分になれないし、1日くらいサボっても大丈夫と思うから」(40代・主婦)■「疲れていて動きたくない時は素直に休み、元気が出てからやったほうが結局は効率がいい」(40代・主婦)疲れがある時は掃除をやる気になれない、という人が多数を占めました。実際のところ、家の掃除は数日程度放っておいてもそれほど問題ありません。そもそも掃除をする頻度も家庭ごとに異なります。そのため、掃除は疲労をこらえながらやるほどではない、と考える人が多いのです。■「子どもがどんどん散らかすので、片付けても片付けても散らかることに疲れ果てるとやる気がなくなります」(50代・主婦)掃除にはキリがありません。いくらがんばっても新築のようにはなりませんし、またすぐに汚れていきます。無限ループのような、掃除そのものに対して疲れを感じている人もいることがわかりました。■「ほかの家事に忙しい時は掃除まで手が回らず、やる気が出ないです」(30代・主婦)掃除は優先度が低くなりがちです。炊事・洗濯など必ずやるべきことを終わらせて、掃除に取りかかる頃には元気がなくなっていることもしばしば。■「週末、家に家族がいると人が増えるので家の中が汚れます。そして月曜日の朝は特にですが、みんなが朝出払うとホッとするのと同時に、家が汚すぎてどこから掃除を始めたらいいのかわからなくなります」(40代・主婦)散らかりすぎていると途方に暮れてしまい、やる気を失ってしまいます。後回しにもできる掃除ですが、家の中が汚くなってからではむしろ面倒になる場合も多いので、注意が必要です。3.「音楽」と「ご褒美」で掃除のやる気をアップ!なかなか気が向かないからには、部屋を綺麗にする方法よりも、やる気を奮い起こす方法が重要。主婦のみなさんが実践している、やる気アップのコツを紹介します。【ノリノリな「音楽」で掃除もはかどる!】■「音楽を掛けるとやる気が起きます。始めてしまえば掃除機などでは音は聞こえなくなりますし、やり始めると一気にやってしまうほうなので」(50代・主婦)■「掃除のとりかかるのがいつも難しいので、最初は音楽をかけて聞きながら始める」(40代・主婦)掃除中に「音楽」を流すことは、もはやお決まり。音楽で気分を盛り上げて、掃除モードに頭を切り替えます。アップテンポな曲などは特に“やるぞ!”という気持ちを生み出すのに最適です。■「音楽を聞きながらしていると割とはかどるし、気分がまぎれるから」(40代・主婦)■「テンションが上がるような音楽をかけて、掃除のテンポを上げるようにしている」(40代・会社員)■「歌を歌いながら掃除をすると気分よくできるので、大抵は歌いながら」(40代・主婦)無音の中で必死に掃除をしていると、徐々に気が滅入るものです。好きな音楽を聴きけばノリノリになって、苦手な掃除も意外にはかどるかもしれません。また、掃除中は掃除機の音などもあってバタバタしているので、周りを気にせず歌を歌いながらやるという人もいました。【頑張った自分に「ご褒美」を】■「掃除が終わったらお菓子を食べよう!というご褒美を自分に用意してがんばる」(30代・主婦)■「コーヒーが好きなので、終わったらコーヒーとチョコでひと休みするようにしています」(30代・主婦)■「掃除をする理由を作る。綺麗な部屋でくつろぐ喜びを作ると、そのためにがんばれる」(30代・主婦)掃除後の楽しみも良い原動力となります。シンプルではありますが、好きな物のためにはがんばれてしまうのが人間というもの。“終わったらお茶・おやつ”と決めて掃除をスタートする人が、実際に多くいます。スッキリした部屋でご褒美にありつけば、喜びもひとしおです。【理想をイメージする】■「掃除が終わってすっきりした時の気分を思い出すようにしている。掃除は心の掃除だと思いこませる」(50代・主婦)■「やる気を出すために、掃除が終わった時の達成感を思い出します」(40代・主婦)■「自分が目指すインテリアの家に住んでいる方のブログを見たり、綺麗な家に住んでいる友達の所へ行ったりして、触発されてやる気を出す」(50代・主婦)掃除の前は、これから始まる苦労をイメージしてしまいます。「掃除後の楽しみ」とも共通しますが、掃除の先にある「理想」を思い浮かべることで、やる気が湧いてくる場合もあるようです。4.やる気がないからこそ「こまめな掃除」が重要工夫をして順調に進められるかと思いきや、やはり嫌いな掃除。ふとしたことで、手が止まってしまうことがあります。全体の半数となる25人が、実際に掃除の途中でやる気を失うという経験をしています。途中でやる気を失う人と、最後までやり遂げる人の意見を比べていきましょう。【やる気が持続しない人】■「掃除をしていたはずが、どんどん散らかっていき、どうやって片付けて掃除すればよいか途方に暮れることがある。そうなるとやる気が一気になくなってしまう」(30代・会社員)■「あまりにも汚れすぎていると、やる気が途中でなくなります。毎日少しずつ出来ればよいのかと思いますが、継続することも難しいので、だれか人が来る時に一気に片付ける感じです」(50代・主婦)意気込んであちこちに手を伸ばすと、かえって収拾がつかなくなる可能性があります。また掃除を後回しにして部屋が汚くなってしまうことも、一度の掃除にかかる負担が大きくなる原因です。■「一日がかりで大掃除する時に多いのですが、懐かしい写真やアルバムなどが出てきて見入ってしまうと、掃除をする気を失います」(40代・会社員)■「掃除の合間にテレビを見たり、ソファに座ったりしてしまうと、やる気が無くなる」(30代・主婦)長時間の掃除は疲れてしまいますし、徐々に飽きてきます。そして、ほかのことを始めてしまうと掃除に戻れなくなります。再開するには始めるよりも気力を必要としますので、その時はグッとこらえて掃除後のお楽しみにとっておくのが得策です。【やる気を持続できる人】■「なかなかやる気が起きず、掃除を始めるのに気力がいる事はありますが、始めてしまうと逆に細かいところまで気になりだして、隅々まできれいに掃除してしまいます」(50代・パート)■「汚れを見つけてしまうとスイッチが入るので、途中でやめることはありません」(50代・主婦)いったん掃除を開始すると、気が済むまでやりたくなる人がいます。これは性格によるものもありますが、掃除にはそれだけ集中力も必要であるといえます。■「毎日少しずつ掃除するので長時間に及ぶことがなく、やる気がなくなることもない」(40代・主婦)■「掃除をする時は短時間に時間を区切ってやるので、やり残しがないように必死にやる」(40代・主婦)途中で諦めることにならないためには、掃除を手短に終わらせてしまう、というのが有効です。ダラダラしては疲れるだけですので、短期集中がおすすめ。毎日こまめに掃除したほうが、一回の掃除にかかる負担が少なくて済むのは事実です。5.モチベーション維持して掃除を完遂すべし!掃除を始める前はやる気が出なくても、始めさえすればモチベーションを維持したままやり遂げられるという人は全体の半数。どうせやらなければならないものなら自分なりの工夫をして、上手に掃除をこなしていきたいものです。最後に、掃除前から掃除後までやる気を保つためのアイデアをまとめました。【掃除そのものに対する意識を高める】■「100円ショップで購入したり、手作りで工夫した掃除グッズを充実させる」(50代・主婦)■「掃除用具をしまっておくと出すのが面倒になるので、出しておいてもおしゃれな掃除道具を用意して、すぐ取り出せる場所に置いておく」(30代・主婦)■「家が綺麗な人のSNSを見て、自分の家もこうなりたいと妄想をしている」(20代・会社員)■「誰のために綺麗にするのか考えることですね。うちの場合はただ猫さまの健康のためにしていますのでモチベはMAXです」(50代・主婦)■「やはり人を呼ぶことですね。家が普段より若干綺麗になっていると、『あれ?今日だれか来たの?』と言われてしまいます」(50代・主婦)まずは掃除を始めやすい環境を作ります。便利なグッズや良い掃除用品を購入すれば効率も上がります。また、掃除に対してポジティブなイメージを持つことも重要。場合によってはお客さんを招待するなど、掃除せざるをえない状況を作るのもありです。【とにかく実行!楽しく掃除を】■「声に出して『やるぞ!』と叫ぶことです。意外と効果があります」(50代・個人事業主)■「とにかく掃除を始めてしまう。なんでも身体を動かして始めてしまえば、なんとかやれる」(40代・主婦)■「音楽をかけながら。自分の中でテンション上がるやる気の出る曲を決めておく。個人的にはロックがおすすめです」(40代・主婦)■「掃除する時にBluetooth対応のイヤフォンをつけて掃除します。そしたら体が弾みながら掃除が楽しくなります」(20代・主婦)■「万歩計を付けて行う。たくさん歩数が出るとなんか嬉しい!消費カロリーも出たりするとなお嬉しい!」(40代・主婦)何よりも、まず掃除を開始することが大切。そして、音楽を聴いたり歌を歌ったりして、掃除を退屈なものにしないように心がけます。掃除はつまらないもの、と思い込んでしまうと、やる気は出なくなる一方です。■「これをやれば、お菓子を食べれる!これをやれば、出かけられる!と自分に言い聞かせる」(30代・主婦)■「これが終わったら部屋が綺麗になる。綺麗になった部屋で美味しいコーヒーとケーキを食べよう。と思いながらいつも掃除をしている」(30代・会社員)掃除後の良いイメージを持っていれば、前向きな気持ちでがんばることができます。おやつや休憩、お出かけなど、具体的な目標を設定するのがポイント。そして実際に掃除が終わったら、次回の掃除が楽に済むように、綺麗な状態をキープしましょう。まとめいつかはやらなければならない「掃除」ですが、やる気が出ない……ということは誰しもあります。音楽を聴くなどして気持ちを奮い立たせ、至福の時を目指して掃除に励む主婦が、実際にたくさんいることが明らかとなりました。掃除を後回しにし続けると一度の掃除が大変になり、頭の中も苦労するイメージに侵され、ますますやる気が出ないという悪循環にはまっていきます。こまめな掃除ができるように、自分なりのモチベーションアップ方法を見つけ出してくださいね。アンケート実施日:2017年3月17日対象:20代〜50代の専業主婦、正社員、個人事業主、パートアルバイトの方アンケート総数:50
2017年04月11日子どもがいると、多かれ少なかれ発生するママ友との付き合い。「子どもの年齢が同じ(または近い)」ことをきっかけに付き合いがスタートするケースが多いため、性格も属性もバラバラです。当然ながら気が合わないママもいますし、ときにはトラブルに発展することもあります。ママ友の必要性を考えるとともに、トラブルを避けるコツも紹介します。■ママ友は「必要」だけど「面倒」なのが本音2016年4月にアットホームが発表した「小学生の母親に聞く、『ママ友との理想の距離』調査」によると、ママ友を「必要な存在だと思う」と答えた人は、620人のうちの74.7%。一方、「ママ友付き合いを面倒だと思ったことがありますか?」という質問に対して「はい」と答えた人は67.5%に及んだそうです。ママ友は必要だと思ってはいるものの、付き合いを煩わしいと感じることもあるようです。同調査によると、ママ友付き合いは幼稚園や保育園への入園を機にはじまることが多いようです。また、赤ちゃんのころに児童館や支援センターなどで出会ったことがきっかけで付き合いがスタートすることもあります。近ごろは、TwitterやInstagramなどのSNSを通じてママ友を作るケースも増えています。似たような趣味を持つママがつながりやすいこともあるため、実際に会っても仲良くなれることが多いようです。Twitterでハッシュタグを使って検索すれば、同じ月齢の赤ちゃんがいるママ友を見つけられます。たとえば、赤ちゃんが2016年12月生まれの場合は、「#2016dec_baby」というハッシュタグを入れればOKです。0歳児のころは月齢によって成長具合や悩みも異なります。離乳食や夜泣きなど、同時期に同じような体験をしているママたちに出会えるのは心強いものです。パパに対するグチや不満など、SNSだからこそ話せることもありますよね。■ママ友付き合いのメリット・デメリットママ友付き合いのメリットのひとつが、お互いに助けあえること。慣れないうちは不安な赤ちゃんとの電車移動も、ママ友親子と一緒なら心の負担が少し軽くなります。育児に時間をとられてしまって家事もままならない乳幼児期には、誰かの手があるだけで助かることが多いものです。実際に、ママ友に助けられたという声もあります。「ママ友がお子さんを連れて家に遊びに来てくれたときのこと。『私が子どもたちと遊んでいるから、いまのうちに夕飯の支度をしていていいよ!』と言ってくれて、とても助かりました。私もママ友の家に遊びに行くときは、同じように声をかけています」また、地域や子育ての情報交換ができるのも大きなメリットです。子どもがお世話になることも多い小児科や耳鼻科は、実際に行った人の意見が参考になるもの。先生の印象や混雑状況、予防接種の金額まで、インターネットだけでは収集できない情報を得られることもあるでしょう。一方、苦手な人ともうまくやっていかなくてはいけないというデメリットも存在します。とくに、価値観や距離感が異なるママとの付き合いはつらいものです。「子どもが0歳のころ、児童館などで何回か会ったことがあるママに誘われて、子連れでお茶をしたことがありました。待ちあわせ場所に着いたら、挨拶もそこそこに『持ち家ですか? 賃貸ですか?』と聞かれてびっくり。ほかにも『旦那さんは何時ごろに帰ってくるの?』『いつもそんなに早いの?』と質問攻めにされました。逆に私が話をふっても、大した答えが返ってこない。早く帰りたいのに、なぜか彼女はのんびり食事をはじめてしまい、食べるのを待っていたら外は真っ暗になっていました。そのママ友に対しての苦手意識が働いてしまって、しばらくはあいさつをするのもしんどかったくらいです」最初から踏み込んだ質問をしたり、距離が近かったりする人は、仲良くなるとさらに遠慮がなくなる可能性も。相手に嫌な気持ちを感じさせないように注意して、少しずつ距離を置いたほうがよさそうです。■子どものケンカやSNSの投稿などに潜むトラブルの種近ごろは、InstagramやFacebookなどのSNSに我が子の写真を載せているママも増えています。『児童心理』(金子書房)に掲載された幼稚園の園長によるコラムでは、他園で起きたSNSをめぐるトラブルについて触れていました。「LINEに個人情報を勝手に載せて流してしまう母親がいて困ると、ある母親からクレームがありました。トラブルのもとを作る母親は、フェイスブックも行っており、幼稚園の行事の写真等も載せてしまうため他の園児も一緒に写っている場合があるそうで、困るとのことです。(中略)さらに、休日、同じクラスの子どもをたまたま見かけて、勝手に写メを撮影して流してしまったりもしているようです。出典:『児童心理』2016年7月号「LINEのトラブル―幼稚園児のママ友の世界」トラブルの原因となったママは、ほかの子どもの顔を投稿する際には、スタンプなどで顔を隠すようにしていたそう。しかし、顔が見えなくても、関係者が見れば服装や場所などで個人が特定されることもあります。他人の子の画像は、たとえ顔を隠しても載せない方が無難です。また、自分が発したなにげないひとことが、相手の気分を害することもあります。実際に、ママ友からの心ない言動に傷ついたという人もいました。「子どもが1歳半のころ、同じ年の子を持つママ友から長文のメールを受け取ったことがありました。内容は、私の子育てのやり方やうちの子の発育状態についてです。言葉を発するのが遅いとか、私の接し方に問題があるとか…。善意を装っているつもりかもしれませんが、文面からは悪意しか感じられませんでした」いくら仲が良くても、相手の子育てに口を挟むのは避けたほうがいいでしょう。どうしても気になることがある場合は、ママ友との関係性をよく考えて、細心の注意をはらったうえで伝えるといいかもしれませんね。子ども同士のトラブルが原因で、ママ友との関係が悪化する可能性もあります。とくに自分の子に否がある場合は、誠意ある対応を心がけたいものです。「子どもが2歳のころ、ママ友の子の腕を噛んでしまったことがありました。その場で謝って、改めて菓子折りを持って謝罪に行くことを伝えると『気にしないでいいから』と断られてしまいました。でもその後、ことあるごとに子どもの腕の具合を報告するLINEが来るように…。やはり最初から、きちんと謝罪に出向いておけばよかったです」相手の「気にしないで」という言葉を鵜呑みにせずにきちんと謝罪をしたほうが、後々気まずくならずにすみそうです。■ママ友ランチを断る理由を確保しておく子どもが幼稚園に入ると、ママだけの付き合いが始まるというケースも多いようです。ママ友ランチやお茶会もそのひとつ。お迎えまでの時間はもちろん、クリスマス会や、おゆうぎ会などのイベントの準備と称して集まる機会も出てきます。ママ同士の連絡先交換はLINEというケースが多く、複数人でグループを作ってやりとりしているそう。休日でもLINEの通知が鳴りやまないママもいます。「ママ友とのトラブルもないから助かっているけど、公園や誰かの家に毎日集まるのは疲れます。私は自宅で仕事をしているので、適度に参加するようにしています」付き合いそのものはうまくいっていても、適度な距離感は大切です。ママ友グループとの関係性にもよりますが、仕事のほかにも、「義理の両親が来るから」など、自分の意思ではどうにもならない理由で断ると角が立たないようです。一方、ママ友同士の付き合いがほとんどない幼稚園もあるそうです。「うちの幼稚園は延長保育があり、夏休みも預かってくれます。そのせいか、働いているママが多いんです。それに、送迎バスを利用していることもあり、平日にママだけでランチをすることもほとんどありません。幼稚園の行事以外で付き合いがあるとすれば、同じバス停になったママと一緒に子どもを連れて公園に行くくらい。家にいても時間を持てあましてしまうので助かっています」■ママ友カーストにいじめ!? 孤立するケースも2015年に栃木県で起きた2人の母親の自殺。原因は、子どもを同じ小学校に通わせているママ友たちからのいじめによるものだといわれています。ママ友間の階級を意味する「ママカースト」という言葉もあるくらい、ママ友との関係性や立ち位置がデリケートになっているのかもしれません。たとえば、専業ママが多い幼稚園では、仕事をしているだけでいじめの対象になってしまうケースもあるようです。「友人が通っているのは、セレブなママが多い幼稚園。送り迎えの車種によってグループ分けがされているそうです。専業主婦が多いなかで、ワーキングマザーの友人はめずらしい存在。ひんぱんに行われるパーティーも仕事があるため、ほぼ参加できていませんでした。あるとき、仕事の都合がついたので参加したところ、『あら、幽霊さんが来たわ』と言われたそうです」夫の仕事の関係で幼稚園を転園したため、グループに入れずにママ友が一人もいないという人もいます。「うちの幼稚園では、懇談会の帰りにママだけでランチに行くというのが恒例になっているようです。当然のことながら、私は誘われませんでしたけど。ママ同士の仲がいいと子どもたちも仲良くなりやすいので、複雑な気持ちはあります。でも、いまの幼稚園のママたちとは服装の趣味もちがうし、気が合うとは思えません。仕事をしているので、無理して付き合っても疲れるだけだと割り切りました。いまは、あいさつだけの関係にとどめています」都内から都外の幼稚園へと移ったそのママと、幼稚園ママたちとでは服装の趣味も全く違うタイプ。互いに相いれない部分もあるのかもしれません。2015年に発売されて話題となったコミックエッセイ『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』(KADOKAWA/メディアファクトリー)でも、ママ友間のいじめが描かれています。主人公のサキは、仲の良かったママ友グループから無視や嫌がらせをされるようになります。ちょっとした行きちがいや嫉妬心からママ友との関係が崩れていく様子は、こわいけど身近に起こってもおかしくないことばかり。自分とママ友との関係性を考えるきっかけにもなりそうです。■ママ友トラブルは幼稚園の雰囲気によりさまざま!ママ友との関係性は、幼稚園の雰囲気によっても異なるようです。少人数でアットホームな雰囲気の幼稚園を選んだという人は、ママ友とのトラブルとは無縁だと言います。「うちの幼稚園は延長保育も送迎バスもないけど、雰囲気がとてもいいんです。古くて趣のある園舎で、私はとても気に入っています。私と同じように建物が好きで選んだというママも多いため、趣味も気も合う人が多いです。某大学付属の幼稚園を検討していた時期もあったけど、雰囲気が合わなかったので受けませんでした。その幼稚園に通わせている友人に聞いたら、入園早々にほかのママから『ご主人のお仕事は?』と聞かれたらしいです。いまの園にしてよかったと思いました」ママ友は、子育ての苦労を一緒に乗り越えている同志。心強い存在である反面、距離が近くなればなるほど気になってしまうこともあるものです。一定の距離感を保つことが、ママ友とうまく付き合うための得策と言えそうです。<出典>・ 小学生の母親に聞く、「ママ友との理想の距離」調査 <参考文献>・『児童心理』2016年7月号(金子書房)・『ママ友がこわい 子どもが同学年という小さな絶望』(KADOKAWA/メディアファクトリー)
2016年12月28日寝具の切り替えの季節は、「はぁ~、面倒くさい!」と、タメ息のひとつもつきたくなるもの。そうかと言って主婦としてスルーはできないので、「面倒な理由」を探り、解決策を具体的に考えてみました。 ■寝具の衣替えを面倒だと感じる理由 =やることが一杯あるから「まんま、やん!」という突っ込みは、どうかなさらず…。あるとき、「なぜ、寝具の切り替えが、こんなにも大変な仕事なのか?」を、真剣に考えたことがあります。そこで思ったのは、工程の多さでした。「寝具の切り替え」と、ひとくちに言っても、じつは工程がたくさんあります。<寝具の衣替えの工程>1.冬物の寝具を収納する場所を確保する2.夏物の寝具を出してくる3.寝具カバーを、「夏物」から「冬物」へ取り替える――ここで一旦ゴール――4.「冬物」の寝具カバーと、毛布を洗濯する5.羽毛布団を干す6.冬物の寝具をしまう ■「ゴール」後の仕事は、ゲッソリするもの始める前に「夏物の寝具を出して、カバーを取り替える」くらいのイメージしか抱いていないと、付随する仕事の多さにゲッソリするはず。「想定していたより、仕事が多い」というのは、何より人を疲れさせるものです。ちなみにわが家は5人家族。シーツを5人分取り替えるのだって、かなりの大仕事です。しつこいようですが、「ゴールだと思っていたのに、その先もあった」というのは、本当に心が折れてしまいます。■解決策 その1・工程を分け、1日で全部やらない私が考えた解決策のひとつが、「これらの工程を、1日で全部やろうと思わない」こと。そもそも、寝具カバー洗濯と毛布の洗濯は、干す場所の関係から同じ日にはできないことが多いもの。「(寝具の衣替えは)ダラダラと、日数のかかる仕事なのだ」と、最初から思っておけば、少なくとも「私、まだできていないよ!」という自己嫌悪とは無縁でいられるはずです。■解決策 その2・寝具小物は収納ケースに入れるあるときから、「洗濯の終わった毛布、寝具カバーはケースに入れる」というルールを作りました。こうすることで、「ここは終わった」という区切りをつけることができるのです。これは、意外と心理的に大切なポイント。また、収納ケースの種類によっては立てて収納できることも発見! それ以来、寝具の小物類は、限りある押入れスペースではなく、ロフトに上げることにしました。私が使っているのは写真のような羽毛布団が入っていた空ケースですが、無印良品に似たコンセプトのものがあるようです。 ■解決策 その3・工程の順序を考えるなぜ、前ページの工程表の1番目に、「冬物の寝具を収納する場所を確保する」を入れたのか――その理由をここで語らせてください。冬物寝具は厚手のものが多く、容積が大きいため、それを出した後は、ぽっかりとスペースが空きます。私はその「空いたスペース」に毎年、何かしらの物を突っ込んでしまっていたのです。それをすっかり忘れたまま、すべての寝具の取り換え&洗濯を終え、「さぁ、冬物寝具をしまおう」と思ったときに初めて、しまうはずの場所に物があったことを思い出すという…。そのときの徒労感と言ったら! これを何度か繰り返した結果、片付けを工程の最初に持ってくることにしたというわけです。皆さんもご自身のやりやすい方法に合わせて、工程を見直してみてもよいでしょう、■解決策 その4・寝具カバーを定番シリーズで揃える主婦として19年間家庭を運営してきて思うのは、「思いつきで寝具を買っていると、チグハグ感が出てしまう」ということです。たとえば、シーツ。3年前に買った花柄とシーツと、去年買ったチェックのシーツ。どちらもお気に入りだけれど、横に並べてみると「何だかな?」という気持ちになるもの。「あ、いいな」という気持ちだけで買っていると、家族5人分の寝具を揃えたときには何の統一感もなくなってしまい、そんなビジュアルを想像することで、寝具の切り替えが一層ブルーな仕事になることは否めません。上記のような失敗を繰り返した挙句、私が辿り着いたのは「次の季節に、きちんとした寝具小物がスタンバイしていると、“アレを出そう!”と思えて気分がアガる」という結論でした。最近では、寝具カバーは無印良品で買うと決めています。定番シリーズがあり(色違いになることはあるけれど、ちぐはぐ感はない)、費用対効果も高く、白いごはんのような無難さもある無印良品の寝具カバーを揃えることで、衣替えが多少苦ではなくなりました。「定番で揃えられること」の大切さをひしひしと感じています。ちなみに、わが家では寝具カバーを数年に一度、大人買い的に「全部買い替え」をしています。大名気分で買い物ができるよう、寝具切り替えの年は、ボーナスで予算を計上しておくのです(今年は夏のボーナスに予算3万円を計上)。こうすることで、チマチマ寝具カバーを買い足し、使用感がマチマチになってしまうより、管理がラクになるという一面もあります。主婦の仕事は、ちゃんとやったからといって誰に褒められるものでもありません。でも、だからこそ、ひとり静かに「何が問題で、どうすればいいのか?」を考える時間は持ち続けていきたい。今回、寝具の衣替えを見直したことで、あらためてそう感じました。
2016年06月10日こんにちは。ママライターのamuです。私がよく遊ぶママ友達の子は男女半々なので「女の子は面倒見がいいね」「男の子は単純だよね」などと話すことがあります。そんな男女の違いは、赤ちゃんのころからすでにあったような……。男女の違いについて話し合ってみると、あるあるとうなずくことばかりだったので、まとめてみました。●乳児期における男女の違い●抱き心地『女の子は、特に上半身がきゃしゃ。自然な丸みがある』(30代ママ)『男の子は板のように直線的で、ずっしりした感じ』(20代ママ)娘がふにゃふにゃと柔らかかったこと、男の子は骨格がしっかりしていて筋肉質なので驚いたことを思い出します。身長、体重、胸囲、頭囲の平均値も男の子が上回っているように、このころから体格の差 があるんですね。●行動『女の子は、ママにべったりであまり動かない、おとなしめの子が多い』(30代ママ)『男の子は、力も強いし、ハイハイでどこまでも行ってしまう活動的な傾向 があったと思う』(30代ママ)『息子は高い高いが一番好きだった』(30代ママ)娘はこのころ、狭い場所や箱に入るのが好きでした……。●興味『女の子は、人や色や生活音 に敏感だった気がする』(30代ママ)『男の子は物 に興味津々で、乗り物など動くものを目で追っていた』(40代ママ)●幼児期における男女の違い●座り方『ペタンと女の子座り しているのを見ると、女子だなぁと思う』(30代ママ)『息子は正座 が多かった』(30代ママ)成人男性のほとんどが、女の子座りができないとか……。●言葉『女の子のほうが、言葉が出るのが早い』(30代ママ)『(女の子は)接続詞 も使うし、世間話もできる』(30代ママ)『(女の子は)相手によって声色 を変える。イケメン相手だと反応が違うから驚いた』(40代ママ)『(女の子は)とにかく、よくしゃべる。一人言が多い』(30代ママ)『男の子は、言葉が遅いのは本当だと思う。ほぼボディーランゲージと表情からしかわからなかった。効果音みたいな言葉から始まる 』(30代ママ)『息子は「たちつてと」が「かきくけこ」になってしまっていた。一生懸命話すのがかわいかった』(40代ママ)言語野という部分が、男脳の場合は左脳に偏っているのに比べ、女脳はの右脳も活用できる構造だそうです。話す能力が高いのは生まれつきとのこと。娘が2歳のころ「ビールからいよ!大人だけ!ねっ」と言ったことを思い出しました。あるママ友は「ママは、もしもしするとき声がかわいくなるね」「ママ、髪の毛切った?」などと言われ、その洞察力に驚いたそうです。女の子は、ママが言うことをすぐマネするから、変なことは言えないよねというのがママ友たちの共通意見でした。男の子が無邪気に動き回っているとき、女の子はじっとまわりを観察しているのかもしれません。浮気やウソを見破る目や勘は、このころから……!?●思考『娘は、赤ちゃん扱いされると怒る。息子は喜ぶのに』(30代ママ)『お世話好きのお姉ちゃんに甘やかされて、自分で履ける靴下を履かせてもらう弟……』(30代ママ)男の子ママが、口をそろえて「男の子は甘えん坊でかわいいよ 」というのも、姉さん女房がうまくいくのもうなずけます。●興味「私が化粧すると自分もしたがる」「ごっこ遊びが好き」「手紙や折り紙をプレゼントしてくれる」「カバンを持ちたがる」「鏡大好き」「キラキラやジャラジャラが好き」など、女の子は早くからオシャレ や自分のこと に興味を持っていることがわかります。幼稚園児でも毎朝髪型の指示をされて大変というママもいました。私の娘も、爪をペンで塗ってみたり、ぬいぐるみをベッドに運んでトントンと寝かせようとしたり……。お母さんや幼稚園の先生、看護師さん、美容部員さんなど、女性が多い職業も、この時期の憧れの延長なのかもしれません。『息子は虫が大好き。ポケットからだんごむしは日常茶飯事。カブトムシの幼虫を育てたときはツラかった』(30代ママ)『カエルを素手で捕まえたり、トンボを追いかけたり、動くものを追う習性があるんだなと思った』(30代ママ)『「ドゥクシッ」という謎の効果音 つきでパンチやキックされる。戦隊ものが好きで、レアグッズを買うために朝からオモチャ屋に並んだことも』(40代ママ)『言葉は遅かったけど、電車や車の名前を覚えるのは早かった』(30代ママ)『男の子は、早くからインドア派とアウトドア派に分かれると思う』(30代ママ)『ブロック遊びやパズルが得意だった』(30代ママ)男の子は物を立体的にとらえる能力が優れていて、理数系に強いなどの特徴があるそうです。たしかに、大工さんや設計者、科学者、スポーツ選手や芸術家なども男性が秀でているイメージがあるので納得です。----------娘のまわりを見ていると、年少組のころから仲良しグループが出来上がっていた女の子に遅れて、男の子も3年生ごろから、特定の仲良しグループができてきているような感じがします。授業中賑やかのも、発言するのも男の子のほうが多くなり、女の子は恥じらいが出始め、おしとやかになり、男女で遊ぶこともだんだん減ってきたようです。男の子が泣く姿も、3年生ごろからパタリと見なくなりました。『男子はゲームの話をしてるよ。女子は筆箱の中見せてとか、洋服かわいいねとか話してるよ~』『男子は好きなものが同じ少人数で遊んでる。女子のほうが大人数で話したり大縄しているかも』とは娘談。友人(男性)が「女子のコミュ力 ってすごい」と言っていましたが、幼少期からの歴史のたまものなのかもしれませんね。とはいえ、男女でトランプをしたり、鬼ごっこをしたり、まだまだ子どもらしさもあって、中学生の男の子のママは、『もっと大人びるかと思っていたけど、全然変わらない』と言っていました。私は男の子を育てたことがないので、娘が彼を連れてくるのが今から楽しみです。●ライター/amu(ママライター)●モデル/KUMI(陸人くん、花音ちゃん)
2016年05月13日「ママ友付き合い」について、どう感じていますか? 「子育ての悩みを共有できるから、ありがたい」という人もいれば「適度な距離感がないと、たまにうっとうしくなる」という人もいるかもしれません。子どもを通じて知り合った存在ゆえに「ママ友」という呼び方でくくられてしまうこの関係、私も出産した当初は「めんどくさそうだから、ママ友なんていらない」と斜に構えていました。でも、子どもが大きくなるにつれて「ママ友付き合い」を前向きにとらえることができるようになったのです。その理由を、ここでご紹介します!どうしてママ友付き合いを「面倒」と感じてしまうのか自分と波長の合う人や、親しみやすい人。人は知らず知らずのうちに、お付き合いする人を選んでいるものです。でも、「ママ友」になっている人のなかには同じ園、同じ学校、同じマンション、子どもが同い年など、共通する環境があるだけで好みはまったく合わない、という人もいます。自分の好みで選ぶことが難しい関係、だからこそママ友付き合いを面倒に感じることがあるのでしょう。しかし、面倒と感じながらもそのように良好な関係を保っているのは、ひとえに「子どものための情報収集」のためではありませんか? 人と話すことが苦手な私の場合、ママ友とつかず離れずの付き合いをしている背景には、子どもの病気の対策法や評判の良い病院のこと、これから通う学校や先生のことなど「有益な情報が手に入る」という意識が少なからずありました。目的のない「お付き合い」をするための発想転換子育てにおいて、役立つ情報をくれるママ友はありがたい存在。けれど、目的が「情報収集」だけになってしまうのは、寂しい気もします。では、どうしたら純粋にお付き合いを楽しめるようになるのでしょうか?そう思った時に私が、周囲のママ友を見渡して気付いたのは「このママたちとは、子どもを介さなければ知り合いになることもなかったのでは?」ということでした。たとえば、自分よりかなり年上で会話に困りそうなママ、反対に10代で子どもを産んだ若いママ、生活レベルの違うセレブママ…。「子ども」という存在がなければ、つながることさえなかった縁が、今まさにつながっている! これは実はおもしろいことだ! と考えることにしたのです。ママ友との付き合いは「壁」をこわすチャンス考え方を変えたことで私は「この人の話は、共感はできないけれど、おもしろい」「この人は、口は悪いけれど、的を射たことを言ってくれる」といった、ママ友の長所に気付けるようになりました。「この人は苦手」と、最初から一線を引いていた人付き合いも、ママ友に接する時の考えを変えたことをキッカケに、その人の良いところに目が向くようになったのです。良いところに気付けるようになると、今度は「いろんなタイプの人と知り合うのは楽しい」と思えるようにまで変わっていきました。独身時代であれば「何を話せばいいのか分からない」と消極的になっていた相手とも、今は「子ども」という鉄板の話題があります! ネガティブにとらえられがちな「ママ友」という子育てオプションも、前向きにとらえることができれば、人と付き合う毎日がもっと楽しくなるかもしれません!
2015年07月11日職場やプライベートで、会話が面倒な方向に進んでしまうこと、ありませんか? そんな時、相手に嫌われることなく、上手くかわす方法をご紹介します。■悪口をかわす同僚や友達から他人の悪口を聞かされた時の対応です。相手の悪口にうっかり同調してしまうと、「あの人もそう言ってた」と共犯者扱いされたり、後で手のひら返しをくらうリスクも。大原則は否定も同意もせず、客観的なスタンスを貫くこと。さらにポイントは「どちらか一方をジャッジする言い回しをしない」です。相手の話を聞きながら、「なるほど、それは大変だったね」「そっかあ、そんな風に言われて悲しくなっちゃったんだね…」などと、あくまでも事実のみを受け止め、客観的なあいづちでかわしましょう。■詮索をかわす仕事、恋愛、経済状況…プライベートや話したくないことを、根ほり葉ほりと詮索された時の対応です。「あなたは?」と質問返しで逃げる手もありますが、本人がペラペラと話しだすと、今度はあなたが答えざるを得なくなります。そこで、「なんでそんなこと知りたいの?」と切り返してみましょう。大抵は理由なんてなく、ただの好奇心・野次馬根性。それを自分の口から言わせることでゲスさを自覚させるのです。「なんだ、そんな程度の理由ならノーコメントにしとくわ~」と笑ってスルーすればOKです。■愚痴をかわす頑張っているのに上手くいかない。周りが誰も認めてくれない…そんな愚痴には「わかる~」「うんうん、そうだよね」と同調の一択で。「頑張ってるよね~本当にすごいよ!」とプロセスを認めながら、ほめて励ますのがポイントです。「あなたにはリッチでイケメンの彼氏がいて羨ましいなあ。それに比べて私なんて…」といった、リアクションしにくい自虐的な愚痴にもコツがあります。「そんなことないよ~」と謙遜すると嫌味に聞こえるので、「実は今キャリアのことで悩んでて…あなたこそ仕事順調そうで本当羨ましいわ」と、相手優位な話題に即チェンジ!悩みを打ち明けることで「辛いのは自分だけじゃない」と相手を安心させることができます。ちょっとしたコツで、面倒くさい会話は回避できるもの。「この流れ、マズい…」と感じた時はぜひ試してみてくださいね。
2015年07月05日男性の中には、彼女や女友達の言動が理解できず、「女って面倒」て感じている人がいます。突然泣いたり怒ったり、細かいことを覚えていてネチネチ追求してきたり、「仕事と私、どっちが大事? 」って聞いてきたり、答えは決めているのに相談してきたり。男性からすると、謎すぎて面倒と感じてしまうようです。一体なぜ男性は、女性の言動が理解できず、面倒だと感じてしまうのでしょうか。○ジェンダーによる性差確かに、男性の中にはどんなに好きな女性でも、その人を面倒だと感じる瞬間があるかもしれません。ですが、きっとそれは女性も同じですよね。同じ人間とはいえ、男女という性差からお互いが理解できないことは多々あると思います。例えば、突然泣いたり怒ったりということも性差によるものでしょう。ですが、それは生まれながらにしてというよりは、ジェンダーによる性差かもしれません。というのも、男性の場合は「男の子なんだから、簡単には泣かないの」という風に育てられます。感情的になることは男性ではないと育てられるわけです。それに対して女性の場合は、なにかがトリガーとなって泣いたりする情動的な行動が感情豊かとして許容されがちです。また、細かいことを覚えているというのは、アメリカのコーネル大学の研究によって証明されています。これは、男女におけるコミュニケーションの違いが影響しているでしょう。人がまだ狩猟の生活を送っていた頃、男性は狩りに出掛けますが、女性は家や村で残っている他の女性と1日の大半を過ごします。つまり、男性は1人で過ごす時間が長く、女性は大勢の人と過ごす時間のほうが長いわけです。共同で生活をするということは、誰かとケンカをすることを避けなければいけません。勘違いから言った言わない、したしてないという争いに発展することはよくあります。つまり、お互いにしっかり記憶をしていれば、不要な争いをする必要がなくなるわけです。「仕事と私、どっちが大事? 」とたずねるのは、当然ながら「私」といって欲しいからです。男性からすれば、仕事と私は比較対象じゃないと思うでしょう。ですが、女性にとって恋人や結婚相手は、自分を守ってくれる相手。もし、妊娠・出産することになれば、男性に自分と自分の子どもを守ってもらわなければなりません。比較対象が仕事かどうかは別として、自分を二の次にするような男性は嫌なのです。つまり、根本的に脳科学や進化心理学的な違い、またジェンダーといった社会や生まれてからの生育環境による違いが複雑に混ざり合って、男性が女性を理解できなくさせ、面倒だと感じさせているのです。* * * * *○著者プロフィール平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理に詳しい。現在は、生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は「化粧にみる日本文化」「黒髪と美女の日本史」(共に水曜社)など。
2015年06月18日