冬から春へコーデのスイッチを切り替える時期になりましたね。厚手のアウターを脱ぎ、装いが徐々に軽くなっています。先週はイエロートップスのコーデをご紹介しましたが、今シーズン、とても気になっているのが「ミントグリーン」。ミントグリーンと一口に言っても色味はさまざまで、私の好みはフランスっぽいくすみのある色。落ち着きがあるので、アラフォー世代でも取り入れやすいと思います。私が選んだのはVネックカーディガン。羽織りとして大活躍するアイテムですが、この春もプルオーバー感覚で着るのがトレンドです。クリーンな白のアンクルパンツを合わせて、春ムード高まる着こなしに。カーディガンにオンしたのは、ミントグリーンと相性の良いライトグレーのロングカーディガン。パンプスと好相性で、フェミニン度高めのコーデが完成します。締め色を投入したいなら、思い切って黒を選ぶのもアリ。ロングカーディガンやパンツなら、重い印象を回避すべく、軽やかな素材を選ぶことがポイントになりそうです。春めくトレンドカラーは、新しいスタイルを提案してくれる存在。1点投入で、フレッシュな着こなしを楽しみたいですね。ロングカーディガン:American Vintageカーディガン:GUパンツ:UNIQLOバッグ:MAISON VINCENTパンプス:neue diffusion
2019年02月27日春めいた日が増えてきましたね。暖かくなってくると、身に着けたくなるのが明るい色のトップス。とりわけピンクは桜の時季によく映えるので、毎年春が近づくと出番が増えるカラーです。今回はピンクのリブカーディガンのコーディネートをご紹介します。着用しているのは、ナチュラルビューティーベーシックのリブカーディガン。やや青味のあるはっきりとしたピンクです。カーディガンとして羽織りにも使えますが、今回はボタンをすべて留めて、トップスとして着ています。ワイドリブとボリューム感のある、やや後ろ下がりになったデザインが、トップスとして1枚で着てもしっかりとキマるアイテムです。ピンクのニットが甘くなりすぎないよう、ボトムスにはワイドデニムを選びました。濃いインディゴのデニムは、きれいめなコーディネートと相性が良く、ピンクの持つ女性らしさを活かしつつ、程よくカジュアルダウンしてくれます。ピンクのトップスを着たいけど、子どもっぽく見えたり甘くなりすぎたりするのは苦手、という方には、ボトムスをデニムにするのがおすすめ。補足ですが、メイクの話をします。ピンクを身に着けた日は、メイクもいつものブラウン系からピンク系にシフト。リップはもちろん、チークも桜のようなピンクを選び、トップスにピンクを持ってきても負けない、明るい表情を作り出すよう心がけているんです。ファッションに合わせてメイクを変えることはとても重要だと感じます。ピンクを着た日は、メイクもいつものものとは変えてみませんか?TOPS//Natural beauty basicBOTTOM// a.v.v.BAG//BEAMSSHOES// amiami
2019年02月26日ニットやプルオーバーなどのネックデザインはタートルやVネックが定番でしたが、この春注目を集めているのはクルーネックのトップスです。1枚で着るとシンプルで物足りない印象にもなりがちなクルーネックのトップスには、シャツよりも白Tを重ねるのが今季らしく新鮮。今回は白Tを使ったレイヤードスタイルをご紹介します。■モノトーンスタイルを軽快に見せる白Tのレイヤード今季も引き続き人気のスポーツテイスト。中でもスウェットプルオーバーは、男女や年齢を問わず楽しめる定番のアイテムです。こちらは、UNIQLO Uのスウェットにアンクル丈のテーパードパンツを合わせたコーディネートです。上下ともブラックのワントーンですが、白を挟むことでシックになり過ぎず、重たくなりがちなモノトーンの上下も軽やかな印象に。ポイントは、首と裾の2カ所のみに白を効かせているところ。これ以上白の部分が多いと少しうるさく、また少ないと物足りない印象になってしまいます。■スカートスタイルにも白Tをレイヤードこちらは同じスウェットプルオーバーにスカートを合わせたスタイルになります。レギンスがドッキングされ、モードでスタイリッシュなデザインですが、カットソー素材のためスポーティーな印象にも落とし込めるスカートです。こちらも黒のワントーンなので、白Tを覗かせて軽快さを出しています。パンツを合わせたときは襟と裾を出していましたが、今回は襟と袖の2カ所に白Tを使っています。足元に白のレザースリッポンを持ってきているため、スウェットの裾から白Tを出すと、下半身の白の分量が多くなりすぎる恐れが。モノトーンスタイルのときは、白の分量を調整することで印象が変わります。黒をメインにする場合は、黒9:白1になるよう配色バランスを意識しています。■ネイビーのワントーンに白を効かせてこちらはGUのスウェットに、ミラオーウェンのワイドパンツを合わせたスタイルです。パンツはネイビー地に白の細いストライプ柄です。ブラックのパンツのコーディネートと同様、こちらも襟と裾から白Tを出して着ています。きちんとした印象のネイビーの上下も、スウェットでカジュアル感を出し、白Tを覗かせることで今っぽさを出しています。このスタイルに白シャツを合わせると、少し堅苦しく、また古い印象に。■カラーニットと白Tのレイヤードスタイル白Tのレイヤードは、カラーを使ったコーディネートとも好相性です。こちらはUNIQLOのクルーネックニットとベイカーパンツのコーデ。ラベンダーの春らしいニットとカーキのボトムスと、一見マッチングが難しそうな色合わせですが、白を挟むことでつなぎの役割を上手く果たしてくれています。モノトーンだけではなく、カラー同士のスタイルにも使えるので、白Tは汎用性の高いアイテムなのです。■出すのは2カ所のみ。白Tレイヤードの法則白Tのレイヤードスタイルは旬のコーディネートが楽しめますが、分量を調整して効かせるのがポイントです。トップスから出すのは2カ所のみ。衿と袖、または、衿と裾など、2カ所に留めるのが好バランスです。多く出しすぎても少なすぎてもバランスが崩れてしまうので、2カ所だけ出すことさえ守れば失敗しません。この春、シャツよりも新鮮でカジュアルな着こなしを、白Tとのレイヤードスタイルで手に入れてみませんか?
2019年02月25日春になると雑誌もお店も春らしい色であふれ、「気分の上がるきれい色〜」なんて言葉につられ、パステルピンクやラベンダー色のニットなどを買いたくなります。でも、そうした言葉に乗せられて春色服を買い、3〜4月に数日着ただけであとは1年中クローゼットに死蔵……。そんな失敗を私は何度繰り返したことでしょう。さすがに経験を積んだ今は、自分のクローゼットに加えたい色とそうでない色を、慎重に見極めるようになりました。私のクローゼットのベースカラーは「黒、白、グレー、ベージュ」、そしてアクセントカラーが「赤」。スパイス的に少量投入するのが、「彩度の高いオレンジ、イエロー、グリーン」などです。そのため、春に向けて自分のクローゼットを整理しつつ、春に投入する服は同じ色の素材違いがメインです。赤のバックサテンのスカートは、冬のセールで買っておいたもの。冬にはブラックに合わせ、夏はベージュや白と合わせることが多くなります。同じ服でも、ベースカラーを変えることで、十分その季節らしいスタイリングにすることができます。派手な色や柄は、主にボトムスで取り入れるのもマイルール。顔映りをさほど気にせず服を選べるし、長身のためボトムスにインパクトがあった方が着映えがするからです(反対に小柄さんは、ポイントを上半身に持ってきた方が、バランスが良くなる場合があります)。自分の軸色を決めておくと便利だと思う理由はいくつかあります。手持ちの服とコーディネートしやすくなること、クローゼットの死蔵品が少なくなり、無駄な買い物をしなくて済むこと。そしてもうひとつの理由は、バッグや靴などの小物にも思い切った色を選べることです。赤のスカートをオフィス用に着るなら、ベージュのパンプスで同系色にまとめますが、もう少しモードに着たいフリーランスの私の場合、靴にも赤のタビブーツ。あえて赤のトーン違いで「はずし感」を楽しみます。ニット:AP STUDIOスカート、靴:メゾン・マルジェラトレンチコート:ドゥーズイーエムクラス
2019年02月25日ボリューム感のあるニットを着ると、筋肉質で骨格がしっかりしているわたしは、上半身マッチョになりがち。でも、身体にフィットしすぎるニットも骨格が浮き出て、女性らしい柔らかさがあまり出ないため、ニット選びは慎重にしています。わたしのように上半身に筋肉がつきやすい方や肩幅がしっかりしている方、二の腕を強調したくない方には、ドロップショルダーのような「ゆるニット」がおすすめです。◼︎UNIQLOのメンズアイテムがおすすめですゆるニットを探していても、トレンドに左右されやすいアイテムなので、「これ!」というニット出会えないのが悩みでした。そこで、わたしが選んで愛用し続けているのが、メンズのカーディガンです。UNIQLOのメンズカーディガンはSサイズがジャストサイズで着こなますが、Mサイズを購入しました。1サイズ大きめサイズを購入することで、肩のラインがゆったりして、ドロップショルダーをナチュラルに楽しめます。「洋服のサイズが大きいと太っているような気がするから、なるべく小さいサイズを選びたい」「洋服はぴたっとしたサイズでないと変ではないか」お客様からこんな質問をいただくことがありますが、どちらも答えは「NO」です。洋服ごとにきれいに見せるサイズを選ぶことが大切ですし、洋服によっては少し余裕をもたせて着る方が、着痩せ効果や美しいシルエットに仕上がることが多いです。◼︎わたしらしい「ゆるニット」と出会って今シーズンたっぷり楽しみたいフラワーワンピースに、ゆるニットをコーディネートするのがお気に入りです。フラワーワンピースはどちらかというと若い方向けのアイテム。コーディネートに「わたしらしい」を添えることで、大人っぽい品の良いコーディネートに仕上がります。UNIQLOのメンズカーディガンを肩からユルっと羽織ることで、GUのフラワーワンピースもUNIQLOのメンズニットも、どちらも品良く仕上がります。これからの季節、温度調節にも大活躍なUNIQLOのメンズカーディガン。素敵なスタイリングになるので、1枚手に入れてはいかがですか。カーディガン//UNIQLOワンピース//GUバッグ//VIOLAd’OROシューズ//UNIQLOイヤリング//Lattice
2019年02月22日オーバーサイズコーデが人気の昨今。ぽっちゃり体型の私にとっては大歓迎の流行です。今回は「ゆるめニット」を用いた春コーデをご紹介します。■ハイネックニットで隠したいパーツをカバー今回選んだゆるめニットはNETSTARのタートルネック。流行りのオーバーサイズなので、ゆったり着られる上に体型を拾わないため、私のお気に入りアイテムです。さらに、タートルネックであるぶん、年齢が出やすい首元をすっぽり隠してくれます。こなれ感を出しつつ、気になるいろいろな部分をカバーできるので、タートルネックは使いやすいですよね。■スカートはホワイトデニムで春感をスカートはUNIQLOの「デニムジャージースカート」です。ニットが春色とはいえ、少し冬感が出てしまうアイテムなので、春っぽいホワイトデニムのスカートを合わせました。デニムスカートは体型が出やすいため、ワンサイズ上を選んでいますが、ゆったりニットを前だけインすればほどよいこなれ感が出ます。■小物類もスカートに合わせてホワイト系で統一バッグとスニーカーもスカートに合わせてホワイト系で統一し春感を演出。特にハイカットのスニーカーはデニムスカートとの相性が抜群です。ニット / NETSTARスカート / UNIQLOバッグ / zakka-boxスニーカー / CONVERSE
2019年02月21日この春の流行色といえば、イエローやミント、ブルーなど。ショップには、淡いトーンの洋服がコーディネートされたかのように並び、物欲センサーを刺激してきますよね。「まだ春物は早いかな」という考えが、この時期になると薄れてくるのは「冬物のマンネリ化」というより、すぐにでも着用できるアイテムが多数あるからではないでしょうか。ニットであれば、コットンウールやコットンカシミヤなど、薄手であっても、比較的暖かいものがその一例です。私が選んだのは、春の注目色イエローのゆるニット。深めのVネックと軽い着心地がお気に入りです。ゆるニットの良いところは、ほど良く力が抜けたスタイルを作れる点だと思います。サテン調のチャコールグレーのスカート風パンツを合わせて、淡いトーンを引き締めれば、春を意識した着こなしに。さらに白スニーカーをオンして、パリっぽい&自分らしいエッセンスを加えました。2月にマッチするのは、オンリーソフトカラーよりも、淡いトーン×引き締めカラーのコーデ。これは、本格的な春スタイルへシフトチェンジするまでの、楽しみ方のひとつなのかも知れません。ニット:TOMORROWLAND(トゥモローランド)パンツ:Studio CLIP(スタディオ・クリップ)バッグ:LONGCHAMP(ロンシャン)スニーカー:NIKE(ナイキ)
2019年02月20日ここ数年、ニットはオーバーサイズだったり少しルーズなシルエットのものが主流になりつつあります。ボリューミーなニットは体のラインをカバーしてくれる反面、着方や選び方を少し間違えるとだらしなく、太って見えてしまう心配も。今回はスタイリッシュに、そして華奢なシルエットを作ってくれる着こなしをご紹介します。ニットはシャツとセット販売されていたものです。ややゆったりめのオーバーサイズニットではありますが、肩の落ちたラインやサイドのスリットがすっきりとしたシルエットに見せてくれる1枚です。この日はシルクの花柄スカーフをポイントに、プチプラのニットをグレードアップさせています。ボトムスはエクリュカラーのワイドパンツを合わせました。ボリュームのあるニットにワイドパンツ、どちらもゆったりしたシルエットのため体が一回り大きく見えてしまいそうですが、落ち感のあるワイドパンツなら「Iライン」のシルエットを作り出し、こなれた印象に。ワイドパンツをボトムスに選ぶ際は、フルレングスを選ぶとより細長いシルエットを作れます。オーバーサイズのニットを着ていると、上に羽織るアウターが窮屈に感じたり袖が通らなかったりするのですが、その場合アウターもややゆったりしたサイズ感のものや、ドルマンスリーブのものにするとスムーズに羽織れますよ。今回は、ややゆとりのあるシルエットのチェスターコートを羽織りましたが、アウターもパンツの丈と同様ロング丈のもので「Iライン」を意識すると、すっきりと着こなせると思います。OUTER// 23区KNIT// earth music & ecologyPANTS// DAMABAG// FENDISHOES// amiami
2019年02月19日毎日同じ職場に行くわけではないフリーランスの私は、「何にでも合わせやすい」という基準で服を買うことはほとんどありません。着回しを考えすぎて無難な服を買い、パッとしないスタイリングになるよりは、「このトップスとこのボトムスがベストマッチ!」と言える組み合わせを1〜2種類だけ持ち、1週間に何度も着るほうが、テンションが上がります。今シーズン、私が特にヘビロテしているのが、こちらのゆるニット+ワイドパンツの組み合わせです。トップスはトレーナーに見えますが、実は裏起毛されたニットです。私は大柄なので、上下ともゆるめなシルエットで、今年らしい分量感で着たいなと思いました。お世辞にも「お上品」とは言えないギラつき加減ですが、ゴールドのラメ糸と黒糸が縦横に編み込まれていて、派手ながらもどこかモード感がある点がお気に入り。プリント柄が個性的なボトムスは、厚めの白デニム。ゴールドラメニットが悪目立ちしないように、スポーティーにすっきりと着ることにしています。「ビッグシルエットのトレーナー型」は、春夏も引き続き人気です。ジャージ素材だとカジュアルすぎて抵抗がある方も、ニット素材を選べば大人っぽく着こなせそう。毎年のジャストサイズのニットに、トレンド感のある大きめニットを1点投入すると、いつものスタイリングが新鮮に見えそうです。ニット、デニム:ドリスヴァンノッテン
2019年02月18日重ね着は楽しい。色合わせを考えるのが面白いし、何より1枚で着るのとはまったく違う印象に仕上がる。今日は冬に試していただきたい「重ね着のススメ」について。■シャツと厚手のゆったりニットの重ね着大きめのゆったりしたサイズのタートルニット。これをそのまま1枚で着るのもシンプルでいいけれど、どうしてもダボンとした印象になりがち。そこで、中にシャツをインする。このシャツの色を白にしたり、綺麗なブルーにしたり、ストライプにしたり、いろいろと変えてみることで、1枚のタートルニットの表情がガラッと変わる。上に何か羽織れない厚手のニットだからこそ、中のシャツを変えることで、コーデのバリエーションを増やすことが可能だ。この重ね着方法が好きなのは、シャツの持つパリッとした端正さが全体を引き締めてくれるから。コツは、襟とカフスが大きめのシャツを選ぶこと。ニットの柔らかさとシャツの端正さ。それらを両方楽しめるコーデ。ニット特有のチクチク感も気にならず、とても暖かいのも気に入っている理由だ。1枚で着るとやや重くなるネイビー色の厚手タートルニット。カフスボタンがパールになっている綺麗な薄いブルーのシャツを中にイン。シャツの襟と袖口ががチラッと見えることで、明るいコーデに変身する。そのブルーと色を揃えたスカートを合わせて、ジョンストンズのストールにも同じブルーが入っているものをチョイス。アクセサリーはカフスボタンと合わせてパールで統一。■重ね着するときも、一番のポイントは「色」同じシャツ+ニットの重ね着の応用編。今度は薄手のニットにシャツを重ね着する方法。ニットがVネックだと合わせやすい。これだけでは寒いので、さらにざっくりとした厚手のカーディガンをON。シャツとVネックのニットは薄手なのでもたつかず、3層構造になっていて暖かい。屋外と暖房が効いた屋内の温度調節にも重ね着は便利だ。私の洋服選びとコーデの一番の軸は「色」。重ね着コーデの際にも、一番気を配るのは色の組み合わせだ。チラッと見えるシャツの襟とカフスの色をその他のアイテムと色合わせすると統一感が生まれる。カーキ+緑をリピートしてピアスや靴にも散りばめる。色をどう重ねるか?それを考えるのも重ね着の楽しみのひとつ。■重ね着の工夫で、手持ちの洋服の着回し力を最大限生かそう!重ね着の最大の楽しみは、1枚1枚はもうさんざん着用して正直飽きてしまっているアイテムでも、重ねてレイヤードな着こなしにすることで、まったく違う服として着られること。1+1=3になるイメージで新鮮なコーデが楽しめる。「今持っている服にもう飽きたから」といって、すぐに新しい服を買うのはちょっと待った!手持ちの服で重ね着ができないかを考えてみる。きっと今まで思いつかなかったコーデを発見できるはず。重ね着は冬ならではのおしゃれ。新鮮な気持ちで服とまた向き合い、色を工夫して、うんと楽しもう!
2019年02月17日デジタルネイティブの中心層にあたるLINE世代(1992~1996年生まれ、現在22歳~26歳くらい)。ティーンの頃からネットに慣れ親しんできたことから情報感度が高く、SNSなどで常にコミュニケーションを楽しめる環境下にあることから、人とのつながりをとても大切にする人が多いことが特徴です。そんな彼女たちが、いま興味を持っているものって一体? お金をかけたいと思っているものって何?次世代を担う、20代・LINE世代の実態を探るべく、アンケート調査を実施してみました!■20代LINE世代がお金をかけたいものとは?Q.お金をかけたいものは何?1位 ファッション 39.7%2位 メイク 34.7%3位 ボディケア・スキンケア・ヘアケア 28.1%4位 マンガ・アニメ鑑賞 27.3%5位 イベント・フェス 24.0%※伊藤忠ファッションシステム「生活者の気分’18-19」Webアンケート調査より(22~26歳女性・121名が回答)ファッション、メイク、スキンケアなど、かわいく、きれいになるためのものがトップ3となりましたが、ここで注目したいのは、「マンガ・アニメ鑑賞」。ほかの世代の人たちに比べると断トツに関心が高く、LINE世代ならではの特徴と言えるかもしれません。■LINE世代のファッション教科書は一昔前のマンガ!?実際に、LINE世代の女の子たちにインタビューをしてみると、次のようなコメントが返ってきました。「マンガはよく読みます。昔はコミックを買っていたけれど、最近ではスマホでダウンロードしています」「王道として、いま流行っているものも読むけれど、1990年代のバブル時代のマンガを読んだりもする。ハイウェストパンツとか、いまの時代でも取り入れられそうなファッションが出てきて参考になるし、時代は違ってもかわいいと思うものがたくさんある」このように一昔前のマンガから、ファッションセンスや美意識を培うためのヒントを得ているようです。また、「好きなアニメキャラの衣装を自分で手作りして、コスプレを楽しんでます」「Twitterで知り合いになった子と待ち合わせして、一緒にコスプレをしてコミケに参加する」など、アニメの中のファッションをリアルに楽んでいる人も!■「ファッション×コト」でセンスと経験を積むLINE世代にとって、マンガやアニメはファッションと掛け合わせることで体感的に楽しめるものになっているようです。また、「モノよりコト」が重視されるいま、音楽や食、アートなどさまざまなジャンルのイベントやフェスも、「友だちとおそろいのコーディネートで行く」など、ファッションをさらに楽しむ場となっているようです。ファッションは、「◯◯な自分に見られたい」などの自分の表現だけにとどまらず、“自身の経験を深めるツール”として、これまでよりもずっと楽しみ方が拡がっているのかもしれません。LINE世代のより詳しい情報はこちらで読めます!LINE世代: 伊藤忠ファッションシステム/世代研究ラボ
2019年02月14日■ワンピースこそ着回しの効くアイテムこれまでワンピースは着こなしに変化をつけにくいアイテムだと思われることが多かったと思います。でも、インナーやトップスなど、さまざまなアイテムとレイヤードすることで、無限の着回し力を発揮するアイテムです。色の組み合わせや素材の違いで幅広く着回せて、季節に合わせていろいろな着こなしが叶います。レイヤードを工夫した、今っぽいワンピースの着こなしを4パターンご紹介します。■ワンピース×インナーのレイヤード変形ドット柄のワンピースはボリュームスリーブで柔らかな素材。フェミニン要素の詰まった1枚です。襟元がキーネックデザインになっていて、1枚で着るには胸元の開きが少し気になる……。そんなときは、タートルネックのニットを下に重ね着してみます。インナーとして着たのは、UNIQLOのリブニット。適度なフィット感で、上にワンピースを重ねてももたつきません。重ね着の良いところは、同じワンピースを季節によって、いろいろと着回せるところにあります。タートルネックのニットをレイヤードして秋冬の着こなしに、また春先はカーディガンを羽織ったり、さらりとワンピース1枚で着たりと、表情を変えて何通りもの着こなしができます。重ね着は季節の変わり目の温度調節にもなり、おすすめです。■ニットワンピース×花柄スカートシンプルなニットワンピースは1枚で着るとどこか物足りない印象に。華やかさがもう少しだけ欲しいときは、流行のフラワープリントのスカートを重ねると、表情がぐっと豊かになります。膝下丈のワンピースの下に重ねるスカートは、ロング丈を選ぶとバランスよく着こなせます。イメージとしては、ワンピースの裾から20センチほどスカートが出るのが理想。重ねるスカートは少しだけしか見えないので、小面積でも主張する柄を選ぶと、印象が大きく変わります。膝下丈のワンピースにロングのスカートのレイヤードスタイルは、重心の重さが気になるところですが、ベルトでウエストを少しだけブラウジングすると、バランスも良くなり◎。■ニットワンピース×レーススカートこちらは同じニットワンピースに、レースのスカートをレイヤードしたスタイル。シックなネイビーのワンピースも、レースのスカートを重ねることで、重たく見えるのを防いでくれます。ワンピースのサイドスリットから覗くレースのスカートが華やぎを添えてくれます。このように、サイドに大きめのスリットが入ったワンピースに、プリーツスカートやチュールのスカートをレイヤードすると、今年風の着こなしになります。■花柄ワンピースにニットをオンこちらはトップスが無地のカットソー、ボトムスが花柄スカートになった、ドッキングワンピースです。1枚で着ると今の時期はまだ寒いので、ワンピースの上にニットを重ね着しました。ロング丈の柄物ワンピースに無地のニットを重ねると、ニット×花柄スカートのコーデのように見えます。ワンピースの上にニットを重ねる場合、ニットがジャストサイズのものだと重ねづらく、シルエットも綺麗に出ません。ニット選びはちょっとしたことに気をつけるだけで上手くマッチするので、以下にまとめてみました。・ボリュームのある袖やベルスリーブのもの・タートルやハイネックのもの・チュニック丈またはやや長めの丈・オーバーサイズのものを選ぶと、今年らしいシルエットが完成します。ただし、丈が長めでボリュームのあるニットにロング丈のスカートを合わせると、バランスを取るのが難しいため、こちらもベルトでウエストマークするのがポイントです。淡い色同士の上下は膨張して見えがちですが、ウエストにベルトでポイントを作るだけで、すっきりと見せることができます。
2019年02月09日先日、IENAで一目惚れしたスカートがあります。2018年の秋冬アイテムなので、今の時期でもタイツと合わせると着られるレーススカート。せっかく買うなら長いシーズン楽しみたい、と毎回思うのですが、レーススカートは春までたっぷり楽しめます。◼︎IENAのスカートは最高に上品大好きなブランドのひとつ、IENA。「大人フェミニン」アイテムを見つけたいときに、必ず足を運ぶショップです。IENAのアイテムはトレンド感が楽しめるのはもちろん、IENAならではの女性らしいシルエットに仕上がります。今回購入したスカートもスカート丈が長めで、今っぽいデザインになっています。さらに、裾のスカラップレースも素敵な究極の1枚です。◼︎たまには、とことん「好きな色」を実はこのスカートはセール価格で購入しました。約17000円だったスカートが50%オフになっているのを見つけて、即決したのです。レーススカートのカラー展開は、ネイビーやキャメルもあったようですが、セールになっているのは赤とピンクでした。確かに、ネイビーやキャメルはベーシックカラーなので、着まわしやすく飽きがこない色。セールになる前に売れてしまうでしょう。でも、わたしの場合、むしろ「わたしらしい」をとことん楽しめる赤色こそが欲しい色。セール価格で見つけられたことに、小躍りしたい気分でした。◼︎CHANELの赤いリップでフェミニンを仕上げて赤色のスカートの日は「赤いリップ」が欠かせません。スカートだけが浮いてしまってももったいないので、リップもしっかり楽しむことでバランスの良いコーディネートに仕上げます。最近購入したのはルージュココグロスのチリという色です。唇にボリュームがあることがコンプレックスだったこともありますが、今では大好きなリップがたっぷり楽しめる気がして(笑)、少しだけ好きになってきました。赤色アイテムは、エネルギッシュに過ごしたい日や、前向きパワーを味方にしたい日におすすめです。今月購入したスカートを、春になったらどう着ようか……今からワクワクしています。ニット//UNIQLOスカート//IENAシューズ//CHANELバッグ//CHANELタイツ//UNITED ARROWS
2019年02月01日まだ1月で寒いですが、雑誌やショップのファッションはもう春を意識していますね。日頃のコーデも春を取り入れたいですが、外は寒いので本当の春服はまだ早い。そんな私たちの心理を理解したかのように、UNIQLOで今から春まで使える新作が発売されました。今回はそんなUNIQLOの新作を使ったコーデをご紹介します。■厚手だけど春色の優秀ニット今回ご紹介したいのは、今月発売されたUNIQLOの「コットンカシミヤVネックセーター」です。真冬に発売されただけあって、生地はしっかり厚め。中にインナーを着ても、表に透けることはありません。なのにカラーは春色を揃えているという、まさに「今、買い」なアイテム。今回は鮮やかなピンクをチョイスしましたが、他にもイエローやミントなど、思わず揃えたくなるような春色がたくさんあります。■ボトムスも明るめにすれば春コーデにボトムスは春色ニットに合わせて、白いスカートを合わせてみました。こちらは昨年発売されたUNIQLOの「クレーププリーツスカート」です。しっかりした生地なので、厚手ニットと合わせても生地負けしません。長めプリーツスカートは縦ラインを強調し、細見えするのも嬉しいですね。厚手タイツが手放せない季節でも、コーデを春色にすることでぐっと春っぽくなります。■小物は黒を締め色として投入今回はコーデが華やかだったので、小物類は黒で統一しました。小物を明るくすると本当に春コーデになってしまうので、冬らしさと引き締め効果を両方狙っています。今回ご紹介した「コットンカシミヤVネックセーター」の他、もっとゆったりめの「ボクシーボートネック」も同時に発売されています。ゆったりコーデを楽しみたい方は「ボクシーボートネック」もぜひ見てみてください。ニット / UNIQLOスカート / UNIQLOブーツ / SESTOバッグ / La-gemme
2019年01月31日寒さが増す時期ですが、ショップには早くも春物が登場。優しい色や薄手のアイテムを眺めていると、暖かい季節が恋しくなりますね。とはいえ、まだまだ寒いですし、個人的には冬らしいおしゃれを楽しみたいところ。先日までパリ&ベルギーを旅していました。日本同様にホットなセール時期。気になるのは、セカンドマークダウン入り(2度目のプライスダウン)したアイテムたちです。私がセールで購入したのは、チェック柄のラップスカート。ベルギーの街を散策中、何気なく入ったCOSで見つけたお気に入り。色こそシックなものの、素材的にはオールシーズン使えるので、春の装いに少しずつシフトチェンジする頃は、トレンドカラーのトップスに合わせようと計画しています。旅でも大活躍したUNIQLOのハイネックチュニックニットを合わせてブーツをオン。ダークトーンでまとめましたが、チェック柄がシックに効いているため、重い印象を回避してくれます。セールで手に入れたいのは、春先も継続できる品物。ベーシックなものなら、今後は注目カラー&アイテムと組み合わせることで、トレンディな着こなしをエンジョイできるのではないでしょうか。ニット:UNIQLOスカート:COSストール:JOHNSTONSバッグ:ARRONブーツ:ZARA
2019年01月30日東京にはおしゃれなインテリアショップがたくさんあります。その中で、とくに今おすすめの店を5つまとめてお届けします♪「安い?」「おしゃれ?」「どんな物が売っているの?」など、直接LIMIAインテリア部が取材した記事と一緒に、ポイントを整理してお伝えします!気になったお店はぜひ足を運んでみてくださいね♡【吉祥寺】おしゃれなのに安い!?ハイセンスな輸入家具を取り扱う〔NOCE〕●店名:NOCE●住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-24-11つ目にご紹介するのはこちら!ダイニングテーブルやソファなど、リビングルームのインテリアを中心に扱う、輸入家具・インテリアショップ〔NOCE(ノーチェ)〕です。さまざまな国から買い付けていることもあり、日本にはないデザインのインテリアが豊富にあります。ハイセンスなデザインでありながらお手頃価格のものが多いので、ぜひチェックしてみてください。オシャレなのに安い!?話題の家具・インテリアショップ〔NOCE(ノーチェ)〕、今注目のアイテムを突撃リサーチ【表参道】2019年夏までの期間限定オープン!デンマーク発の〔HAY TOKYO〕●店名:HAY TOKYO●住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE B1F2つ目は、表参道の〔GYRE〕地下1階に期間限定オープンしている〔HAYTOKYO(ヘイトーキョー)〕です。50年代、60年代のデンマークデザインの家具や雑貨を扱っていて、シンプルながらも美しいインテリアが見つかります。また、何度訪れても楽しめる場所になっている「季節限定の企画」にも要注目!2019年1月には併設されたカフェで季節限定メニューが登場。2月には〔ダンデライオン・チョコレート〕のコンセプトショップを店内にオープンします。2019年夏までの期間限定オープンのため、ぜひお早めに足を運んでみてください♪デンマーク発!表参道に登場した期間限定のインテリアショップ〔HAY TOKYO〕へ行ってきた!【上原】長く使えるモノを!上質なインテリアが見つかる〔ARKESTRA〕●店名:ARKESTRA●住所:東京都渋谷区上原1-7-203つ目は、「上質なインテリアが欲しい」という方にピッタリなインテリアを取りそろえる〔ARKESTRA(アーケストラ)〕をご紹介。取り扱っている家具は決して安価ではありませんが、メンテナンスをすれば一生使えるヴィンテージ家具ばかり。家具ひとつひとつに風情があり、使い続けるほど、その価値を示してくれます。DIYで作られた温かみのある店内もとってもステキです。きっと目の肥やしになるので、質の高いインテリアを探している方は、記事をチェックしてみてくださいね!ヴィンテージも新品も!上質な一生モノのインテリアが見つかる〔ARKESTRA〕【西大井】都内最大級の無垢家具専門店!〔RAM world life shop〕●店名:RAM world life shop●住所:東京都品川区二葉3-22-24つ目は、西大井駅近くにある都内最大級の無垢家具専門店〔RAMworldlifeshop(ラムワールドライフショップ)〕です。こちらにそろうのは、個性的なデザインでありながらナチュラルな質感の家具ばかり。天然木の持つ風合いを楽しむことができますよ。こちらの記事ではスタッフの方に直接取材し、人気の家具トップ5を紹介しています。他の家具との組み合わせに悩んでいる方は、無垢家具に目を向けてみてはいかがでしょうか。上質なインテリアをあなたに!無垢家具専門店〔RAM〕でワンランク上のコーディネートを【新川】品数が豊富!好みの素材でカスタマイズ可能な〔リグナテラス東京〕●店名:リグナテラス東京●住所:東京都中央区新川1-9-35つ目に紹介するのは、約1,000平方メートルという広大な展示スペースを持つ〔リグナテラス東京〕です!品数はもちろん、サイズや色の種類も豊富です。例えば、同じ形のイスでも、張り地やフレームの木の種類までカスタマイズして注文できちゃいます♡東京駅からタクシーでワンメーターという好立地にありますが、Webショップで購入も可能なので、おうちでじっくり時間をかけて選ぶことも可能です。「好みの家具をよく考えて手に入れたい!」という方は、ぜひチェックしてみてください。都内で3フロア、約1,000㎡の広さを誇る、家具・インテリアショップ〔リグナテラス東京〕で流行りのアイテムをリサーチ!ショップ〔リグナ〕をチェックする東京のおしゃれインテリアショップを探しにでかけよう!インテリア好きのみなさんへ、東京にあるおすすめのおしゃれなインテリアショップをまとめてご紹介しました。どこも高品質のインテリアを取りそろえているので、見に行くだけできっと楽しめますよ♪気になったお店は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!
2019年01月29日暗めな色を選びがちな冬が過ぎると、春らしく明るいカラーのものを身に着けたくなりますね。今年の春は、昨年に引き続きライラックやラベンダーなどのパープル系カラーが人気だそうです。きれいなカラーのニットは1枚で着たり、インナーでアレンジしたりと、今の季節から春先まで幅広く着回せます。そんな春色のニットをUNIQLOで見つけました。私が選んだ春カラーのニットは、UNIQLOの「エクストラファインメリノクルーネックセーター」。極細のメリノウールを100%使用した、上質なウールのニットです。カラーはパープル。やや青味のあるラベンダーに近い淡いパープルです。毎年出ている定番のニットですが、今季はダブルリブの襟元に。首回りが繊細で華奢見えするようアップデートされました。サイズは重ね着することを前提に、2サイズアップのXLサイズを選んでいます。もちろん1枚で着ても良いのですが、まだまだ寒い今の季節は、重ね着することが多いです。今回は、インナーを白のクルーネックカットソーにして、首と裾から少しだけ白を効かせてみました。ラベンダー×カーキ×ブラウンの色合わせに、白の差し色が入ることでより春らしく、また、程よい抜け感を演出する効果があります。アクセサリーもシルバーで統一して、カジュアルな印象に。こちらは、同じニットを1枚で着たパターンです。1枚で着ると、襟ぐりの程よい開き具合が繊細で華奢な印象に見せてくれます。ボトムスはネイビーのワイドパンツ、アクセサリーはゴールドにして、きれいめな印象で着回しました。滑らかな肌触りで快適な着心地の上、毛玉ができにくく、自宅で洗濯もできるなどイージーケアなところがありがたいニット。程よい襟ぐりのクルーネックニットは、アクセサリーやインナー次第でいろいろな印象に着回すことができます。1枚でさらりと着たり、インナーとのレイヤードなら防寒にもなり、今の季節から春先まで長い期間着用できる頼もしいアイテムです。KNIT// UNIQLOCUT & SEW// 無印良品PANTS//楽天SHOES// amiamiBAG// FENDI
2019年01月29日今買って春まで着られるアイテムを探しながら、ロングカーディガン?白パーカーもいいな、なんて考えながらお店を覗くと、どこも新春セール真っただ中。「え、これはどうして今セールになってるのかしら?」と思うようなものも結構あって、その中で選んだのがシャツワンピース。正直、こういうのを着ると、アーティストなのにコンサバ系に見えるのではと、今まで手が出せなかったのですが、好きなように着てみたらどうなるか実験してみるとーー。私はちょっと難易度高めのキャップを合わせてみましたが、妙に私らしくしっくりきました。ここまで派手じゃなくても、キャップはアリだな!とも思います。冬場はスースーするのは避けたいので、中に黒タートル、下にデニムを穿いてみました。縦長効果で思いのほかスッキリ見えるのと、シャツワンピといえど、ひざ下まであるのって暖かい!という感激。春は1枚でさらっと着るのを楽しみにしています。ピアスや靴、腕時計などにちょっとスパイスがあったら良いですね!シャツワンピース URBAN RESEARCHタートルネックZARAデニムR.H.vintage靴Minnetonka腕時計DIESELキャップoverride
2019年01月28日冬に白パンツを穿きたいと思うことが多いです。でも、白パンツってとても贅沢なものだと思いませんか?汚れるリスク、膨張して見えてしまうリスクもあるので、本当に似合うものを見つけるとなると、奮発して購入しないといけないなと思っていました。そんな矢先、GUで見つけたコーデュロイ素材のワイドパンツは1990円。素材感はセレクトショップのコーデュロイより、少しプチプラよりですが暖かさは抜群!さらにシルエットも綺麗なので、今冬のお気に入りパンツです。◼︎GUコーデュロイは上品カジュアルのマストアイテム白ワイドパンツにUNIQLOのボルドーニットを合わせると、とても上品な雰囲気になります。ベーシックな黒やブラウンなどを合わせても素敵ですが、ボルドーを取り入れることで、大人っぽいツヤ感のあるコーディネートに仕上がるんですよね。また、白ワイドパンツはトップスの色を選ばない、という点にも魅力を感じています。冬の旅行にも大活躍した1本です。◼︎CANTONのトートバッグを取り入れてカジュアルコーデを楽しむ日は、トートバッグを選ぶことが多いです。デニム好きには嬉しい「CANTON」のデニムトートバッグは、品のよいカジュアルコーデが作れます。「CANTON」は1963年に本格国産デニム第一号と言われ、長く愛されているデニムです。デニムの伝統とラグジュアリー感を感じるバッグは、荷物の多い土曜日にとても嬉しいサイズ感、さらに飽きのこないシンプルなデザインなので、使えば使うほど好きになるアイテムです。◼︎H&Mのスウェードキャップで仕上げをカジュアルを楽しみたい日によく取り入れているのが帽子です。今シーズンはキャップが若い世代を中心にとても人気なので、アラフォーのわたしも若造りしない程度に取り入れています。綿素材のキャップはスポーティ感・カジュアル感が強いので、アラフォー世代にはスウェード素材がおすすめです。H&Mで購入したスウェード素材のキャップは、品の良さとカジュアル感がほど良いバランスで楽しめます。カジュアルコーデの最後の仕上げの赤いリップは欠かさずに。40代の上品カジュアルにノーメークやノーリップは手抜きの印象になりがちなので要注意です。お気に入りアイテムで素敵な土曜日を過ごしてくださいね。ニット//UNIQLOパンツ//GUスニーカー//CONVERSEバッグ//CANTONストール//ZARAキャップ//H&Mイヤリング//Latticeブレスレット//& other storiesサングラス//CHANEL
2019年01月25日寒い冬はパンツコーデが多くなりますね。パンツは合わせるアイテムによっては、かっちりすぎな印象に見えてしまうことも。今回は、カジュアル感もありながらきれいめに見えるパンツコーデをご紹介します。■高見えニットと合わせてきれいめを意識今回パンツに合わせるのはUNIQLOの「シャイニーリブハイネックセーター」です。金糸が縫い込んであるので上品な光沢感があり、高見えするのが特徴です。昨年もすぐに完売する色があったほどの人気アイテムです。※1月24日まで限定値下げ中だとか。パンツはブラウンチェックのワイドパンツをチョイス。がっちり下半身を隠してくれるほか、チェックが柔らかい印象を与えてくれます。さらにベルトでウエストマークすればすっきりした印象に。■コートもブラウンですっきりした印象にコートはUNIQLOの「ウールカシミヤチェスターコート」のブラウンを選びました。全身ブラウン系でまとめることで、やわらかで温かみのある印象を与えることができます。チェスターコートはすっきりしたシルエットが作れるので、きれいめ&細見え効果も期待できます。■小物類もブラウンでまとめてコーデに合わせてバッグやパンプスもブラウン系でまとめました。バッグはブラウンよりホワイト系の配色を多くすることで、かろやかさを出しています。パンツは温かい上に体型カバーに最適なアイテム。いろいろなコーデを楽しみたいですね。ニット / UNIQLOパンツ / A HAPPY MARILYNコート / UNIQLOパンプス / SESTOバッグ / karie
2019年01月24日スタイリスト&ライター・ERIKOが、デイリーアイテムで着回しコーディネイトをご紹介します! 第105回目は、ユニクロの「ビッグスウェットプルパーカ」で3コーデを作ります♪【デイリーブランド着回し3Days】vol. 105今週は、ユニクロの「ビッグスウェットプルパーカ」をピックアップ。トレンド感のある、ビッグシルエットが着心地もよくデイリーに活躍してくれる逸品です。チュニック丈なので体型もカバーでき、スタイルアップも叶えてくれるところもアピールポイントです。そして、なんといっても¥2,990 (税抜き)とお財布に優しいお手頃価格も魅力! ぜひ、チェックしてみてください♪office×《all White》ユニクロのホワイトワイドパンツ(#75にて着用)、ブラックのロングコートを合わせたオフィススタイル。インナーをワントーンコーデにすれば、清潔感のある雰囲気でお仕事シーンにもぴったりです! カジュアルになりがちなパーカーは、そのほかのアイテムをきれい目シルエットで整えるのがポイントです!casual×《denim》ライトデニムと、ファーコートを合わせたカジュアルなスタイル。ホワイトカラーが重たくなりがちな今の時期に差し色として活躍します。ベーシックなアイテムなので、少しクセのあるアウターとも相性よく合わせられます。スニーカーだと子どもっぽくなってしまうので、ブーツやローファーなど大人っぽいシューズでまとめるのがポイントです。Layeredstyle×《skirt》インナーにブラックのハイネックセーターを仕込ませた、レイヤードスタイル。ビッグシルエットは重ね着してもモタつかず、上半身を女性らしく、華奢に魅せてくれるのが嬉しいポイント。寒い時期でも暖かくおしゃれにキメられます!今回は差し色となるホワイトカラーをピックアップ。カジュアルからきれい目まで、幅広いシーンで活躍してくれます。プルオーバータイプでフードが大きめなので小顔効果も得られ、レギンスやスパッツと合わせて、ワンピースのように着用もできます。グレー・ピンク・ブラックと豊富なカラーバリエーションにも注目です!Information着用アイテムユニクロ:ビッグスウェットプルパーカ(長袖)¥2,990 +消費税商品番号:419538
2019年01月23日冬パンツは安心感のある黒やグレーといった暗めな色を選ぶことが多い私ですが、いつもとコーデの印象を変えるべく、ベージュを手に取ることもあります。そういうときは、たいていパンツが軸のスタイリング。上品さを求めるときは、トップスにクリーンな白を選べば、好感度の高いコーデが実現します。UNIQLOのスマートアンクルパンツは、センタープレスになっています。これに白のリブニットを合わせます。同系色のキャメルのバッグをセレクトして統一感を出しつつ、黒のコートで辛口に引き締めました。黒を足すことでコンサバ感がほど良く抜け、モードなエッセンスが加わります。足元は白スニーカーでリラクシーに。フェミニンやモードというエッセンスを少量にとどめ、軽く力を抜いた上品カジュアルが好みです。アウターが主役になる冬は、着こなしがマンネリ化しやすい傾向にあるので、悩んだら潔くパンツの色をチェンジするのがおすすめです。コート:le.coeur blancニット:SLOBE IENAパンツ:UNIQLOバッグ:LONGCHAMPスニーカー:PUMA
2019年01月23日冬はスカートよりもパンツ率が断然高くなります。暖かく過ごせるし、何より穿いていてとても楽だから。テーパードパンツやストレートパンツも所有していますが、中でも着用頻度が高いのがベージュ系のセミワイドパンツです。ベージュのセミワイドパンツは数年前にINEDで購入したもの。広がりを抑えた適度なワイド加減がとても使いやすくて気に入っています。ワイドすぎないシルエットのパンツは、ボリュームのあるロング丈のアウターを羽織っても重たく見えず好相性です。センタープレス加工できちんと感を出しつつ、ストレートのシルエットがすらっとした脚に見せてくれます。ほど良くハリ感のある素材が脚のラインを拾わず、きれいなシルエットを保ちます。品のある微光沢の生地のパンツなので、モヘアニットやとろみ素材のブラウスなどと合わせてきれいめに、シンプルなシャツやカットソーと合わせてカジュアルにと、着回し力も抜群です。今回はネイビーのアウターと同色のニットに合わせました。ニットはUNIQLOのメリノリブタートルネックセーター。シンプルなニットはオフィスではもちろん、アクセサリーをプラスすれば、華やかさを出すこともできます。ネイビー×ベージュの色合わせがきちんと感をキープしつつも、洗練された印象を醸し出してくれます。ベージュ系のパンツは体型に合ったものを1本持っているととても便利です。合わせるものや小物使いでオンオフ問わず使えるので、ワードローブに備えておくと重宝しますよ。OUTER// VERMEIL par ienaKNIT// UNIQLOPANTS// INEDBOOTS// Carmen SalasBAG// FENDI
2019年01月22日地味な色を選びがちな冬。寒さも相まって、気持ちが沈むこともありますよね。でも、あえて華やかな色を取り入れると、気持ちもぱーっと明るくなります。柄物のパンツはコーディネートが大変そうなイメージですが、思い切ってパンツを柄物にすると、逆にシンプルなコーディネートでまとまりやすくなる気がします。トップスを柄物にすると仕事にはちょっと派手かも……と気になる方も、パンツならさり気なく、上品に仕上げやすい。今回選んだのはZARAのもの。比較的手に取りやすい価格帯ですが、そうは見えないらしく、柄と光沢感も大事なのかなと思います。冬のパンツは、生地が分厚く硬めのものが多めですが、こちらはタックもベルトのホールもなく、腰回りがスッキリしています。ハイヒールパンプスや、スーツジャケットと合わせたら、もっとカチッと大人っぽく仕上がるかもしれません。柄物パンツで少し冒険してみませんか?パンツZARAニットRalph Laurenライダースジャケット古着ブーツSTACCATO帽子Headstar時計G-SHOCK
2019年01月21日「ダウンコートらしい」ダウンコートを着てしまうと、一気にゴツくなてしまう骨格のわたしは、自分にぴったりなダウンコートがなかなか見つからないまま30代に突入しました。そんなときに見つけたのが、AMERICAN RAG CIEのダウンコートでした。ダウンコートは軽くて抜群に暖かい冬の救世主。それでいて、カジュアル感やスポーティな雰囲気が楽しめるので、お気に入りのダウンコートを何年も大切に着ています。◼︎AMERICAN RAG CIEのダウンコートがお気に入りです30代頃、新宿のAMERICAN RAG CIEで見つけたこのコートはとても軽いのに暖かく、しかも上品見えする1枚だったので即購入しました。表面がツルツルしているものはわたしに似合わない気がしていたため、スウェード調のAMERICAN RAG CIEのダウンコートは、とても新鮮な素材感でした。トレンドに左右されることなく着られるダウンコートだからこそ、メンテナンスしながら長く大切に着たいと思っています。AMERICAN RAG CIEは昨夏に店舗が撤退し、現在はオンラインショッピングのみになっていますが、カジュアル感と他にはない素材感が素敵なブランドなので、今までも欠かさずオンラインでチェックしています。◼︎ダウンコートの日はコンバースでカジュアルミックス!子どもと出かける土曜日は、アクティブに動き回ることが多いです。室内で脱いでも重たくないダウンコートは、気軽に羽織れるので助かります。下の子は男の子なので、土曜日はヒールのパンプスよりもスニーカーの方が安心です。ショッピングより犬と公園へ行ったり子どもと本気で遊ぶ日が多いため、ダウンコートとコンバースのスニーカーをセット感覚で、度々コーディネートしています。長年愛用しているコンバースは白。かろやかに仕上がる白スニーカーは1足あるとかなり使えますよ。ベージュ×白の組み合わせがとても好きなので、このダウンコートを選んだ日は白いニットを選ぶことが多いです。ボトムスにデニムを選ぶこともありますが、ワントーンコーデにすると縦ラインが綺麗に作られてスタイルアップするため、このスタイリングがとても好きです。軽くて、暖かい、さらにおしゃれも楽しめるとびきりの1枚を見つけたら、スニーカーと合わせて上品カジュアルを楽しんでみてください!コート//AMERICAN RAG CIEニット//GALLARDA GALANTEパンツ//GUスニーカー//CONVERSEバッグ//ZARA
2019年01月18日おしゃれなインテリアや雑貨で人気の〔Francfranc(フランフラン)〕から2019年の春夏コレクションとして明るい色合いのインテリアが新発売。今回は「50’s(フィフティーズ)」がテーマ。未来への希望や開放感ある時代を表現したポップなカラーや明るいイメージやデザインになっています☆おうちの中の雰囲気を明るく変えれば、なんだか気分も明るくなりそうですね♪もちろん機能性だってばっちりです。軽やかな色や花柄を取り入れて、一足早く春の到来を楽しみませんか?ポップな雑貨で雰囲気をチェンジ価格:(左から)レフア3,500円/グラシル3,500円/フロルディ3,500円シアメーセ3,500円/ヴェネーレ/3,500円/マンダリナ4,000円ロシュニール5,000円/コラージオ4,000円/ヴェルダ4,000円模様替えの第1歩としてまずおすすめするのがクッションカバー。〔Francfranc〕の2019年春夏コレクションではポップだけど他のインテリアともなじみやすい色や柄がそろっています!ソファのクッションが変わるだけでかなり雰囲気が変わりますよ☆価格:《ルブーケルームフレグランス》各3,800円(全4種類)《トゥインクリングLEDルームフレグランス》5,500円(全4種類)《フィールザシールームフレグランス》3,200円(全3種類)お部屋の中にいい香りがあれば気分も上がること間違いなし!今回の春夏コレクションは、本物のお花と同じように飾れる《ルブーケルームフレグランス》、LED内蔵で間接照明としても使える《トゥインクリングLEDルームフレグランス》、ドライフルーツなどが入ってリゾート感のある《フィールザシールームフレグランス》の3タイプ☆それぞれのタイプでも3~4種類ずつの展開になっているのでお好きな色や香りを選べますよ!ベッドルームも大人かわいいインテリアで明るく価格:《フッツェハリウッドミラーLラウンド》(全2色)ホワイト18,000円/ピンクゴールド22,000円《フッツェハリウッドミラーSスクエア》(全2色)ホワイト7,000円/ピンクゴールド8,000円《ファビュラスメイクアップブラシセット》3,000円《シヴ ヘアブラシシリーズ》(左から)ベントライト1,200円/ベントオーバル1,500円/デュアルオーバル1,800円/デュアルラウンド2,000円メイクする場所がかわいいと朝からうれしい気分になれそうですよね♡こちらの《フッツェハリウッドミラーLラウンド》と《フッツェハリウッドミラーSスクエア》は周りにライトがついていて、調光と調色もばっちりできます。日中のおでかけやお仕事には白い明かりで、ディナーなどの夜のおでかけには暖色系の明かりでメイクするなど、使い分けることができますよ!さらに《シヴヘアブラシシリーズ》や《ファビュラスメイクアップブラシセット》といったかわいらしい小物もそろえれば、毎日のメイクタイムにウキウキしそうですね♪価格:《モニアシリーズ》(全2色)ベッドカバーS8,000円/ベッドカバーD10,000円/ピローケース2,200円《エリムシリーズ》(全2色)ベッドカバーS9,000円/ベッドカバーD11,000円/ピローケース2,500円ベッドルームの雰囲気を変えるのなら、やはりベッドカバーを変えるのが1番!ドットと花柄を組み合わせたレトロなデザインの《モニアシリーズ》はコットンサテン生地を使用し、上品な光沢があります。大人かわいい花が刺しゅうされた《エリムシリーズ》は密度の高い花の刺しゅうでとっても高級感があります。どちらも2色展開なので、お気に入りのものを選びましょう!また、同じ生地のピローケースもあるので、一気に変えてしまうのもおすすめですよ。思いっきり変化を楽しむならリビングルーム!価格:《スムークソファ》各128,000円(全2色)お部屋の雰囲気を一気に変えるのなら、こちらのソファがおすすめです。《スムークソファ》は背のクッションがとっても個性的です☆形や色の組み合わせが他ではなかなか見ないデザインになっています。クッションは取り外しできるので、自由に並べ替えることができちゃいます!価格:《コローレペンダントランプ》ピンク×レッド9,000円/ホワイト×イエロー9,000円/ライトブルー×ブルー10,000円《ヴィーテペンダントランプ》15,000円照明もお部屋の雰囲気を変えるポイントの1つです。《コローレペンダントランプ》は色に合わせて形も3種類☆丸型のものはスポットライトのような使い方ができ、ラッパ型と平形はダイニングやリビングなどの広めのスペースにぴったりですよ。《ヴィーテペンダントランプ》は3つのライトを組み合わせたペンダントランプ。コードの長さは調節できるので、さまざまな場所やシーンで使うことができますよ!ワントーンでも色みが少しずつ違うランプシェードはお部屋を一気におしゃれにしてくれますよ♪新しい季節はおしゃれなインテリアと雑貨で!〔Francfranc〕の2019年春夏コレクションからいくつかをピックアップしてご紹介しました。ポップでかわいく、見ているだけで気分が明るくなるそうなものばかりですね☆この他にもたくさんのアイテムがあるので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
2019年01月17日コートの種類はいろいろありますが、真冬はダウンコートが手放せない方も少なくないのでは。ダウンは着こなし方によって、着ぶくれして見えることもあります。特に私のようなぽっちゃり体型では顕著に出る場合も……。今回は私流、ダウンコートをすっきり着こなすコツをご紹介します。■ロングダウンでも「色」選びで明るく今回チョイスしたのはGUの「ロングダウンコート」。たっぷりのダウンとフードのファーが特徴です。今回GUの「ロングダウンコート」を選んだのにはワケがあります。それは「色」。アウターというと「黒」などの暗い色を選びがちですが、それでは重い印象になりやすいです。ただでさえダウンは大きく見えるのに、重い色を合わせるとより大きく見えることも。明るめの色を選ぶことにより、かろやかな印象を与えることができます。■ダウンの中も「色」を意識ダウンは色を意識しましたが、ダウンの「中」も色を意識すると、よりライトに見せることができます。今回は「白」のニットに「明るめグレー」のスカートを合わせて、全体的にかろやかに見えるように意識しました。■小物もコーデに合わせて「色」を意識バッグなどの小物類もコーデに合わせて、色を意識しました。重くなりそうな色は一切使わず、コーデになじむようにしています。防寒対策を万全にしながらも、おしゃれな装いも楽しみたいですね。ダウン / GUニット / Pierrotスカート / RyuRyuブーツ / outletshoesバッグ / zakka-box
2019年01月17日冬の最強アウターのひとつ「ダウンコート」。私的にはデイリーアイテムというより、真冬の旅のマストアイテムです。一般的なウールコートより断然軽く、暖かいのが魅力的。しかし、ボリュームがあるため、コーデによっては気太りしてしまうことも。数年前に購入したダウンコートは、ボリューム控えめで細身のシルエット。今回はVネックのカシミヤニットワンピースとシンプルに合わせました。暖かさ重視でタートルネックを選ぶよりも、確実にすっきりして見えますし、コートの前を開けたときも、デコルテ見せで女性らしさをキープできます。スタイルアップを狙うなら、ワンピースはダウンコートの丈より短いものをセレクトするのがおすすめ。バックスタイルも美しくキマりますよ。ダウンコートコーデの気太りを回避するには、「着込まないこと」をルールに。私の場合、ダウンに限らず冬スタイルはインナー×メイン×アウターで完成です。ダウンコート:NATURAL BEAUTY BASICワンピース:Mila Owenバッグ:LONGCHAMPブーツ:ZARA
2019年01月16日寒い日のアウターは、やはりダウンコートに頼りたくなりますね。今年は暖冬と言われていますが、つい先日東京でも雪が降り、強く冷え込みました。ダウンコートはスポーティーすぎたり、防寒着としての印象が強いため、着る機会は今まであまりありませんでした。でも、今季購入したダウンコートは縫い目のないノーステッチデザインで着膨れ感が出ず、すっきりと着られるので仕事のある日でも重宝しています。ノーステッチのダウンコートは「完全MADE IN JAPAN」にこだわり、伝統的な技術と高品質を最重要視するブランド「UNITED TOKYO」で見つけました。縫い目のないステッチレスデザインは、着膨れ感がまったく出ないのに、羽織ってみると驚くほど軽くて暖かい。大きめのカラーやシェイプしたウエストデザインなど、一見ダウンコートには見えないようなスタイリッシュなデザインですが、防寒の機能はしっかりと果たしてくれます。ウエストのテープベルトを絞るとAラインになり、シルエットを自在に変えることもできます。また、サイドのスナップボタンは留めてすっきりと、また全部外してふんわりとしたシルエットと、雰囲気を変えて着ることも可能。ダウンの下は上下黒のワントーンで揃え、よりすっきりと見えるようにしました。どこかエレガントな表情のノーステッチのダウンコート。カーキグレーのような色味と光沢のある表面地は、ダウンでありながら女性らしくきれいめな印象です。しっかりと防寒機能もあり、かつスタイリッシュなデザインは、タウンでもオフィスでも活躍する1着になってくれるはず。OUTER// UNITED TOKYOKNIT// YEVSBOTTOM// La-gemmeBAG// ZARA
2019年01月15日GUの新作「990円ニット」が大人気らしい、とアパレルに詳しい方から聞きました。GUのプチプラニットは、華やかカラーから売り切れてしまうので、急いでGUに走りました。手に取った「ワイドリブボクシーセーター」のグリーン(GREENという品番ですが水色に近い色です)は、990円である理由が思いつかないほど着心地もシルエットも抜群です。少しゆったり目に着るのが今旬コーデなのでわたしはMサイズを購入。色が綺麗なニットはベーシックカラーのボトムスによく合いますし、気分も上がるので週の半分は着ているような気がします。おしゃれが楽しくなるお気に入りがまた1枚、クローゼットに増えました。◼︎ワイドパンツと上品ワントーンコーデUNIQLOの水色のワイドパンツとワントーンコーデを作りました。ワイドパンツは薄手なので、今の時期には少し早いとはいえ、少し気合いを入れたい日のきれいめコーデにとてもおすすめです。特にGREENと水色のグラデーションのような色の組み合わせが気に入っています。ニット1枚でももちろん素敵ですが、フェミニンな雰囲気を足したかったので、ニットの中にレースインナーを着て袖にレースを添えました。レースインナーの他に、白色のシャツやチェック柄のシャツをセーターの中に着ても素敵。◼︎アンクルパンツと合わせて上品にUNIQLOの白アンクルパンツとコーディネートしました。脚元をすっきり仕上げてくれるこのパンツは、ざっくり着られるGUのニットと相性抜群です。また白ボトムスはコーディネート全体を優しい雰囲気でまとめてくれるため、1本は持っておくと便利。シューズとバッグは大人っぽくまとまる黒色を選びました。どちらもスウェード素材なので、さらに上品な雰囲気を作り出してくれます。◼︎冬だから、春色カラーが旬まだまだ寒い日が続きますね。東京では先日少しだけ雪が降り、暖かい服を着込みたい気分になりました。身につけるアイテムは暖かさ重視でも、色は華やかカラーを選ぶのがおすすめです。GUのワイドリブボクシーセーターは白、黒、ピンク、グリーンの4色展開です。グリーンと同じく春色カラーのピンクもとても優しい色で可愛かったですが、アラフォーのわたしには少し甘すぎるかなと思い、グリーンにしました。GUの春色カラーのニットは、早く売り切れてしまう予感がしています。着心地も良く、上品な雰囲気が楽しめる1枚。ぜひチェックしてみてくださいね。
2019年01月14日