こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今回はママたちを恐怖におとしいれる「アタマジラミ」のお話。シラミはかーちゃんが小学生のころにもはやっていたので、遠い昔の話だと思っていたのですが…。今でも毎年シラミ流行の話題があがるのでかーちゃんはびっくり!それでもわが家のモンキーズは、シラミにならずにここまでこれていました。しかし先日、ふとモン太の頭を見ると白い物体がたくさんくっついているのを発見!■息子の頭に小さな白い卵を発見!シラミの卵は髪の毛にくっついているので、すぐに取れないのが特徴。モン太の頭についていた白い物体も、触ってもしっかりくっついていたので、すぐにシラミだとわかりました。学校からの通達によると、アタマジラミは、毎日お風呂に入って清潔にしていても簡単に感染してしまうとか。そして、子どもってすごく密着して遊ぶので一気に広まってしまうようです…。このまま丸刈りにしてしまいたいところでしたが、小学2年生ともなると「丸刈りは絶対に嫌だ!」と断固拒否!仕方がないので丸刈りにならない程度にバリカンで短くし、すぐにシラミ専用のクシ、カーペットや枕にかけるシラミ退治スプレーを購入。■アタマジラミ専用の退治グッズが活躍早速、ベランダで髪の毛にクシを通すこと30分…ひ~! 虫が4匹も出てきてかーちゃんは気絶しそうになりました…。シラミ用のクシ、卵も虫もめちゃくちゃ取れる~!アタマジラミは頭から離れると生きていけないそうなので徹底的に除去!それから毎日暇さえあれば卵取りをして、シラミ予防のスプレーを頭にかけて、絶対にふ化させてなるものか! と必死にがんばりました。■タオルは共有しない! 枕カバーに予防スプレー!完全に駆除できるまで10日ほどかかると言われていますが、最初に髪をできるだけ短くしたのがよかったのか、シラミ退治のシャンプーを使わずに、1週間ほどで卵もゼロに!タオルを共有しないようにしたり、キーちゃんを丸刈りにしたりと気をつけて過ごしていたので周りにもうつらずに済みました。今回、無事にシラミ退治は終わりましたが、またいつもらってくるかわからないアタマジラミ…がんばって阻止したいと思います!
2019年07月27日こんにちは! そんたんママです。雨の日が続くと、室内遊びの時間が増えますね。我が家のきーちゃんはぬり絵にはまり中。毎日のように塗った絵を園から持ち帰っては、私に見せてくれます。■ぬり絵が大好きな息子。けれど私は…大人向けのぬり絵なども売られている昨今。ぬり絵好きなママさんは多くいると思うのですが、私自身は大の苦手。昔から絵を描くのは好きでしたが、決められた線の中を塗るのがどうも好きになれず…。正直言って、なぜ子どもがぬり絵に夢中になれるのかわからず、部屋に飾るのも、どうせなら全部子どもが描いた絵のほうが…と思っていました。■親子ぬり絵「全然楽しくない…!」達成感が得られずため息きーちゃんが「いっしょにやろう」と誘ってくるので、1冊のぬり絵絵本を親子で塗ったりもしました。しかし、きーちゃんのぬり絵といえば、線を無視してぐりぐり〜っとクレヨン単色で描いただけのもの。私が塗りきる前に、どんどん新しいページをめくってしまうので、達成感がまるでない!えんえんと終わらぬ宿題をやらされている気分になり、私のぬり絵嫌いに拍車がかかりました。■子どもの成長は突然に…ある日、息子のぬり絵が変化した!ある日いつものように、きーちゃんが園からぬり絵を持ち帰ってきたので、「またか…」と受け取ろうとすると、「まだ、とちゅうだったんだ」と手に持ったまま。もしかして塗り足りないのかなと思い、「続き、塗る?」と聞くと、「あしたももっていく」と言って通園リュックにしまいました。はじめてぬり絵を2日かけて塗ろうとする、きーちゃんの姿がありました。■ぬり絵ってすごい! 1週間かけた超大作完成翌日、さらに塗られた絵を持ち帰ってきたので、「完成?」と聞くと「まだ」とのこと。結局、1週間かけて1枚の絵を塗ってきました。1週間飽きずに取り組む姿に「大したもんだな」と感心しましたが、ぬり絵の内容も、単色でぐりぐり塗るものから、色を使いわけて枠内を塗ろうと変化していることに気がつきました。さらに驚いたのは、家で絵の具を使った時のこと。今まで形にならなかったのが、クレヨンで形を描き、絵の具で内側をていねいに塗りだしたのです。その上達ぶりにビックリ!そこではじめて、ぬり絵はぬり絵の中だけにとどまらず、子どもの発達に大きな関わりがあるのだと実感しました。■ぬり絵に夢中なきーちゃんの「新しい発見」息子を見ていてもうひとつ気づいたのは、ぬり絵を塗っている時、何も食べていないのに口をもぐもぐ動かすようになったこと。集中するとだ液が出ると聞くのでそのせいかもしれませんが、「はじめてのクセ」ともいえるその小さな動作が妙におもしろく、ついつい見入ってしまいます。ぬり絵が得意な子(きーちゃん)、苦手な子(私)、いろいろいると思います。「知育に良いからやらせたい」というママさんもいるそうですが、ぬり絵ができずに今日まできた私からすると、できなくたってどうってことはない! です。ただ楽しんでいる子がいるならば、その気持ちは大事にしてあげたいなと感じたのでした。
2019年06月27日ベビーカレンダーの読者の方には、出産前の方や子どもが生まれて間もない方も多いことでしょう。そこでこれからの子育てをムリのないものにするために知っておいて欲しいことがあります。それは、子育てにまつわる話の中には、「こうすべきだ」「こうしなければならない」「こうしないと良くない」といった自分にとってプレッシャーになるものが少なくないことです。今回は子育てに起こりがちな、子育ての正解探し、そしてその対処法についてお話しします。 子育てのよくあるプレッシャー、悩み 先に述べたように、子育てにまつわる話の中には、「こうすべきだ」「こうしなければならない」「こうしないと良くない」といった自分にとってプレッシャーになるものが少なくありません。 例えば、こんなケースがあります。自身の親や義理の親から、 「子どもを母乳で育てなければよくない。あなたも子どものためを思うのならばちゃんと母乳で育てなさい」 このように言われ、それがプレッシャーになり子育てが気持ちよくおくれなくなってしまうといった悩みがしばしばあります。 子どもを育てるときは、なにかと不安になってしまうもの。ましてや、それが第一子であったり、赤ちゃんの子育て中だったりすると余計にそれはつのります。また、子育て経験の少ない人からすれば、自身の親や義理の親は子育ての先輩でもあります。そう思ってしまうと、それが難しい要求であってもそれを努力することが正しいのだという心理になってしまいます。 そのアドバイスしてくれる人たちにしても、ほとんどの人が良かれと思って言っているので、それはちょっと自分には厳しいと思っても、なかなかむげに突っぱねることもしにくいですね。 子育てに正解はないというのは本当?!よく、「子育てに正解はない」と言われます。 まったくその通りなのですが、子どものことを思うとついつい「子育ての正解を謳うもの」に気持ちがとらわれてしまいます。 もし、僕が子育ての正解めいたことをひとつだけ挙げるとしたら、それは「子育てする人にムリがないこと」だと思います。いくら子どものためになるという触れ込みであっても、それをする人に大きな負担がかかることであったり、自身の人生設計や自己実現をあきらめなければできないようなことであれば、それはちょっと考え物です。日本の子育てには、子育てを自己犠牲、とくに母親の自己犠牲として要求してくる傾向が強くあります。 子どもは身近な大人の心のあり方から、日々大きな影響を受けて成長しています。ですから、大人がしんどい思いをして頑張る「良い(とされる)子育て」よりも、大人も子どももムリのないボチボチの子育てを意識しておくことが大事ではないかと思います。 「〇〇させねばならない」と考えるのは要注意前回のこのコラムでは、子どもの遊びについて述べました。子どもの遊びは、発達段階に即して形成されていくので、ただ刺激に振り回されてしまうものよりも、その発達段階に適したものがよいというお話しでした。 こういった子育てのことを伝えると、人によっては「それは確かにそうだから、それをさせねばならない」という気持ちになって、そこを子どもに施すことに一生懸命になりすぎてしまう人がいます。 例えば、木の積み木で遊ぶことが大切ですよという話をしたとすると、なにがなんでも子どもに積み木で遊ばせなければという気持ちになってしまう人がいます。その子が、積み木遊びを楽しめる子であればさして問題はないですが、子どもにはもちろん個性があるのでなかには積み木を少しも好まないという子もいるものです。 こうしたとき、親の気持ちとしては「積み木遊びをさせなければ」という気持ちから、その子に余裕のない関わりになってしまったり、我が子がそれをしないことから不安になってしまったりします。普通ならなんでもないことでも、育児疲れのためになんだか脅迫観念的になってしまったりということも起こり得ます。 こうした子育てする人に特有の気持ちが、「正解探し」になってしまう気持ちです。 これは、積み木遊びといったことだけでなく、さまざまな成長の姿・到達点で出てきます。周囲の子と我が子を見比べて、我が子の成長が遅れているように感じられることもあります。 この「正解探し」の心理は、子育てする人の不安感から強まります。親ですから、子どものことで悩んでしまうのは当然のこと。それが悪いわけではありません。しかし、過剰になってしまうと、そこから子どもも不安になりさまざまな大変さを生んでしまったり、子育てする大人自身もよりしんどい方へ行ってしまいます。 子育てが不安なとき・正解探しになってしまうときの対処法こういうときは、誰かとお話することが安定化の鍵になるようです。子育ての悩みを話せる人がいるのであれば、それを聴いてもらうということでもいいですが、別に必ずしも子育ての話でなくとも構いません。人の心は、誰かと屈託のない話をするだけでも、安定する方向に向かうようにできているもののようです。 ただ、そうした他者との関係も少なくなりがちなのも、現代の子育ての特徴です。SNSなどで、自身の子育ての悩みやその時々の思いを表明するツールとして使い、それで乗り切っているという方がいるのも、また現代的な子育てのあり方だと感じます。 おすすめは「ふーん、できたらやってみるわ」のスタンス! 子どもの成長の姿には、個性があり大変大きな幅を持っています。同時に、子どもには「成長の力」があります。多少ゆっくりであったとしても、子ども自身が時間の経過や、さまざまな経験を経て成長していきます。子どもが成長するのに、必ずしも「私が○○しなければならない」ということはないのです。 極端なことを言えば、あなたが寝ていたとしても子どもは育ちます。子どもには自分で育っていく成長の力があるからです。しかし、世の人々はしばしば「あなたが○○しないと、子どものために良くありませんよ」という文脈で語りかけてきます。それが純粋に善意でなされているだけのことも少なくないのですが、必ずしもそれが良いアドバイスとは限りません。 子育てに不安感が強かったり、子育てに一生懸命だったりする人ほど、こうしたことを言われやすいですし、また真に受けてしまいがちです。 子育てのことはなんでも素直に「はい、頑張ります!」と受け取ってしまうのではなく、「ふーん、そうなのね。じゃあ、できそうだったらやってみるわ」くらいの気持ちでいるとバランスがとれるのではないかと思います。 著者:保育士 子育てアドバイザー・保育士 須賀義一子育てアドバイザー/保育士。大学時代はドイツ哲学を専攻。人間に携わる仕事を志し保育士になる。子育てのポイントや育児相談。保育士としての知識、主夫として子育てした経験を綴ったブログ『保育士おとーちゃんの子育て日記』が人気を博す。著書に『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』『保育士おとーちゃんの「心がラクになる子育て」』(PHP研究所)がある。現在は子育て講演や座談会、保育研修・監修、コラム執筆などをしている。個別の育児相談や講演依頼はブログ内リンク先のホームページより受付。 ブログ:「保育士おとーちゃんの子育て日記」
2019年06月25日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。かーちゃんの身長は151cm。以前、身長が低いので妊娠中すぐにおなかがパンパンになってきつかった! ということを記事に書いたのですが、今回は身長の低いママの密かな悩みを書きたいと思います。》 「想像と違った妊婦生活…「食べづわり」終わったら、今度は身長が問題に!?」 ■身長低いママのお悩み1、つり革に手が届かない!かーちゃんは昔から身長がコンプレックスで、独身時代はヒールばかり履いていました。「ぺったんこの靴なんて絶対にありえな~い!」という気持ちで過ごしていたのですが、妊娠してヒールが履けなくなり…。出産しても、赤ちゃんを抱っこしてお出かけするため基本はいつもぺったんこ靴。そうするとちょっとした悩みが出てくるのです…。赤ちゃんを抱っこして電車に乗ると、すぐに降りられるようになるべくドア付近に留まりたいところですが、少しずれてしまうと大変です。つり革が届きません!倒れたら大変なので、めいっぱい腕を伸ばしてつり革につかまるのでいつも腕がつりそうになります。網棚にも荷物をのせられないので、できるだけ混雑している電車には乗りたくないかーちゃんです。■身長低いママのお悩み2、赤ちゃんを抱っこすると…そして重たい荷物を持ち、赤ちゃんを抱っこで1日歩き回っていると、身長が縮んだ気がするのは私だけでしょうか?(笑)子どもが1歳を過ぎてある程度大きくなると、親のほうが覆われて、抱っこされてる感をかもし出してしまうのも気になってしまいます!(気のせい!?)■身長低いママのお悩み3、学校行事で子どもを見つけられない子どもたちが成長しても、身長の低いママの悩みはつきません! とくに困るのが、入園式や運動会などの行事でのこと。節目の行事は、やはり子どもの姿をこの目に焼き付けたいもの。子どもがよく見える前列はあっという間に埋まってしまうので、ひとたび出遅れると子どもが全く見えません…。いつも人と人の隙間からなんとか我が子を探しだしているかーちゃんです。■身長低いママのお悩み4、最大にショックだったことは…ここまで身長が低いことによる悩み、いろいろ書きましたがかーちゃんが一番ショックだったことは…すっぴんで子どもを病院に連れて行ったとき、おねえちゃんと言われてしまったことです!4歳くらいのモン太を連れていったので、中学生くらいに見えたのでしょうか…?「若く見られた~やった~!」とか、そういう次元じゃな~い!とてもショックだったのでそれからはすっぴんで出歩くのをやめました(笑)いかがでしたか? 同じように悩んでいる身長の低いママさん! みなさんのお悩みもぜひ聞かせてくださいね!
2019年06月22日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。小さな子どもの想像力にたびたび驚かされてしまうかーちゃんですが、以前、友人の子どもが5歳くらいのときに、布団の間に住んでいる妖精とよく会話をしていたなんて話を聞きました。うちの子もそんな話をするようになるのかな~と思っていたら…! モン太が4歳のころに突然、小さい妖精(?)の話をするようになりました。今回はその不思議な妖精のエピソード。■息子が教えてくれたイマジナリーフレンドの姿ある日モン太が口にした、「コージージャ」というお友達。これがうわさの小さな妖精!? かーちゃんは興味津々! さっそくモン太にコージージャについていろいろ聞いてみました。■小さな子どもにしか見えない妖精は…おじさん?どうやら、コージージャは空き家の屋根に住んでいる、かけっこが好きな50歳のこどもだそうです(笑)質問するとすぐに細かく話してくれるので、想像の世界なのか、本当に見えているのか…わからなくなるほど! その後もたびたび「コージージャと遊んだよ!」という話をしてくれ、うんうんと聞いていたかーちゃんですが…。5歳を過ぎたころからコージージャの話はパタリとしなくなりました。それとなく「最近コージージャとは遊んでないの?」と聞いてみると…■子どもの成長とともにお別れしていた…!コージージャがいた空き家は更地になっていて、引っ越してしまったんだそうな…。いつの間にか切ないお別れをしていたなんて…!そして成長するにつれ、コージージャのこともすっかり忘れてしまったモン太を見て少し寂しいかーちゃんです。小さなころにしか聞けない素直でかわいらしいお話は、記録に残して大切にしておきたいものですね!キーちゃんもそろそろ小さな妖精の話をしてくれないかな~と思ってワクワクしていますが、今のところまだ何もありません(笑)
2019年06月08日子どもにどんなおもちゃを与えればいいですかとよく相談されます。特に低年齢の子ほど悩んでしまうようです。世の中にはたくさんのおもちゃがあります。木のおもちゃからキャラクター遊具、電池で動いたり、音や光のでるものなどなど。今回はおもちゃを選ぶときのポイントや遊びの原点についてお伝えします。 おもちゃが「遊ぶチカラ」を伸ばすことも奪うこともある保育士は、子どもには「遊ぶチカラ」というものがあると考えます。そしてこのチカラは、環境や配慮によって大きくもなれば、小さくもなると理解しています。子どもの個性によって、興味を示すおもちゃや遊びはさまざまですが、低年齢のときほどこの遊ぶチカラを奪わずに伸ばしていってあげたいものです。 そうなんです。実は与えるおもちゃによってはその遊ぶチカラを奪ってしまうこともあるのです。ここに気をつけることで、子どもの将来的な姿が変わってくるかもしれません。 おもちゃを選ぶときのポイントおもちゃを選ぶときのポイントになるのは、刺激の強さです。濃い味に慣れたら、薄味のものをあまりおいしいと感じられなくなりますよね。おもちゃもそれと同じで、小さい頃から刺激の強いものに慣れてしまうと、あまり刺激を発しないたぐいのおもちゃを楽しめなくなることがあります。 そして、刺激というのは慣れによって、だんだんとおもしろさを感じられなくなってくるので、それまで遊んでいたものもだんだんそこに楽しみが見いだせなくなってしまいます。 つまり、絶えず刺激を欲するように、いつのまにか子どもがなっていってしまいかねません。 いま、赤ちゃん向けや乳幼児向けでも、電気的に音や光を発するおもちゃが普通にたくさん売られています。一見、これらは子どもの興味をひきやすいので、よく遊ぶことから一般にはよいおもちゃなのだと思われることもあるようです。しかし、これらは短期的には興味をひいても、遊ぶチカラという観点からはむしろそれを奪ってしまいかねないものともなり得ます。絶えず、より強い目新しい刺激がないと遊ばなくなってしまうことがあるからです。 赤ちゃんにあげる離乳食でも最初は薄味ですよね。おもちゃも同様に、シンプルなものから提供していく方がよいと考えられます。 赤ちゃんの遊びには意味がある!?発達との関係遊びには実は大きな意味があります。それは個々の子どもの発達段階と呼応しているということです。子どもは発達が進み、それまでできないことができるようになると、そこにおもしろさを感じます。 例えば、それまで歩けなかった子が歩けるようになると、歩くこと自体が楽しくなります。楽しいので、それを盛んにします。すると、その獲得された能力は経験の機会が多くなることで、より発達が進むようになります。そのとき、その発達段階に合ったおもちゃがあると、その獲得された機能を使うことはさらに楽しくなります。すると、楽しみながらより発達することになりますね。 このメカニズムが実は遊びの原点です。 発達段階に合ったおもちゃとは・モノを握れるようになった子→ガラガラ、にぎにぎなど ・歩けるようになった子→引き車、手押し車など ・指先でモノをつまめるようになった子→ストロー落とし、ペグ(棒)さしなど ・イメージを持って見立てることができるようになった子→ミニカー、お人形、ごっこあそびなど ・イメージを持って構成することができるようになった子→積み木、ブロックなど 子どもの困る行動、実は発達のサインかもしばしば、こんな子育ての悩みを聴きます。 「食事のとき、テーブルから食器や食べ物を落とそうとします。止めても面白がるばかりでやめてくれません」(1歳) 「なんでもモノを投げようとします。何度注意してもやめてくれなくて困っています」(1~2歳) 「固いモノでいろんなところを叩いてばかりで困ります」(2歳) こういった子どもの姿に直面すると、大人はそこを注意したり、止めたりすることでなんとかやめさせようとするケースが多いです。しかし、それで解決したということにはなかなかならずに、怒ってばかりになってしまったり、何度も注意することでイライラしたり、へとへとになってしまったりします。 実は、これらは発達段階が進んだことによる自然な姿かもしれません。 モノをつかんだり、押して動かすことができるようになった子は、それをすることで落ちるということに楽しみを見いだします。その対象が食器や食べ物ということになるので、大人としては困惑してしまいますが、遊びとしてその発達の機能、楽しさを十分に満たすことができれば、何度も注意するという場面を回避できるかもしれません。 どうやって満たすの?どんな遊びを取り入れたらいい?例えば、丸や四角、三角の穴が空いている箱に対応する積み木を入れて遊ぶ「型落とし」というおもちゃがあります。 もっとシンプルに、空いたミルク缶にボールや積み木を落とすといったものでもいいでしょう。この段階の子に、こういったおもちゃを提供すると、楽しみながらその獲得した能力を発揮することができ、同時にその能力を存分に使いたいという欲求も満たされます。そこでその気持ちが満たされれば、多少なりとも食事のときにわざと食器を落とすといったようなことを減らせるかもしれません。 モノを投げたくなるという発達段階も同様です。お手玉やボール、またそれらを投げて遊べる場所などを用意してみます。遊びとしてその能力、欲求を満たしてあげることで、その獲得されたチカラを使って楽しく遊べ、同時にその能力をより伸ばすことができます。 意外と知られていませんが、2歳前後には叩くという能力が獲得されて、それが楽しくなってしまう時期があります。このとき、叩くおもちゃがあると実によく遊びます。しかし、そういったモノがないと、周りにあるもので手当たりしだいに叩く姿がでてしまうことになるので、大人としては困ってしまうということが起こりやすいです。 これら例で挙げたものに限らず、子どもの遊びというのは、実はこのようにほぼ全てが発達に即して発展していきます。 室内での遊びにしても、戸外での遊びにしても同様です。それまで「できなかったことができるようになった」というのは、子どもにとって新鮮な経験であり、楽しみとなります。こういうことが子ども自身の成長の喜びというものかと思います。 まとめ刺激により子どもをおもしろがらせてしまうおもちゃというのは、こうした遊びの原点とはまた別の所にあるものです。しかし、いまはそうした刺激を発するものがおもちゃに限らずあふれています。それらが絶対に良くないというわけではありませんが、そればかりになってしまうのも考え物です。また、なかなかそれらを避けて生活することはできないでしょう。 だからこそ小さいときに与えるものを、大人がよく考えていくことは大事なことかと思います。 著者:保育士 子育てアドバイザー・保育士 須賀義一子育てアドバイザー/保育士。大学時代はドイツ哲学を専攻。人間に携わる仕事を志し保育士になる。子育てのポイントや育児相談。保育士としての知識、主夫として子育てした経験を綴ったブログ『保育士おとーちゃんの子育て日記』が人気を博す。著書に『保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」』『保育士おとーちゃんの「心がラクになる子育て」』(PHP研究所)がある。現在は子育て講演や座談会、保育研修・監修、コラム執筆などをしている。個別の育児相談や講演依頼はブログ内リンク先のホームページより受付。 ブログ:「保育士おとーちゃんの子育て日記」
2019年05月19日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。かーちゃんはあまり料理が得意ではないのですが、だからといって作らないわけにはいかない! 毎日毎日考えなくてはいけない献立…とくに習いごとの送り迎えなどで疲れた日はササッと作れるものがいい!■子どもの「おなか空いた」は待ったなし!今回は、「時間がない! 疲れてる! でも作らなきゃ~!」な日の我が家の鉄板料理を子どもたちの人気順にご紹介します。▼第3位、具材いろいろそぼろご飯!<かーちゃんのズボラポイント>我が家はいつもレンコンのみじん切りとひき肉を一緒に炒めます。みじん切りだとすぐに火が通るのであっという間にできちゃいます。炒り卵は余裕のあるとき、レンジでチンした目玉焼きをのせるときもあります。あとはしらすや冷凍の枝豆、ほうれん草などを使って、なるべく火を使わずに彩りや栄養をプラス!▼第2位、大皿どどーんとどでかオムライス!<かーちゃんのズボラポイント>冷蔵庫のあまりものを片付けたいときによく作ります。どんな野菜も細かく切ってケチャップライスに混ぜ込めば、子どもたちもおいしく食べてくれるので、かーちゃんもうれしくなります。大皿に盛って好きな量だけ自分で取るスタイルは、子どもたちも楽しんでいつもよりたくさん食べてくれるし、盛り付けの時間も短縮できるので一石二鳥!■子どもは手が込んだ料理よりズボラ料理がお好き?▼第1位、クリームパスタ!<かーちゃんのズボラポイント>キャベツやきのこなどはカットして冷凍しておくとそのままフライパンに入れられて便利です。もちろん市販の冷凍野菜も常備、カットしたお肉も冷凍しておけば包丁不要で調理できちゃう! ポイントは火の通りやすい材料を選んで時間を短縮すること!さらに味付けはシチューのルーを使う! これなら、味付けの失敗もない上にとろ味もつくので何も考えずに作れます(笑)ちなみにカレーのルーを足したカレークリームパスタがモン太の大好物!どれも15分ほどでできる料理ですが、手のこんだ料理よりもズボラ料理のほうが子どもたちはよろこぶという…ちょっぴり複雑ですが(笑)、これからも子どものよろこぶズボラレシピを増やしていきたいと思うかーちゃんです!皆さんの今日の献立はなんですか?
2019年05月11日こんにちは! そんたんママです。新学期は子どもの持ち物を新しく買うことが多い季節。デザインや使い勝手をめぐり、親子で意見が対立することもありますよね。我が家はスニーカーでぶつかりました。昨年のことですが、春からこども園に通い出し、人見知りを発揮したきーちゃん。なんとか7月まで乗り切ったものの夏季保育に入り、ちょっとナイーブになっていた時期でした。「ちいさくなってきたから、あたらしいくつがほしい」きーちゃんが具体的なことを言ってきたので、お迎えにいった足でそのまま靴屋さんへ行くことに。■はじめての靴選び「え、それ?」思わず親が引いてしまうデザインは?当時なんとなく、靴はいいものを…とスポーツブランドのシューズをはかせることが多かったのですが、靴屋に行った子どもの目に入ったのは、ピッカピカに光る真っ赤なスニーカー。 「これがいいい〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!」息子はスニーカーの光沢を写したように、目をピカピカ輝かせていました。(こっ…これはいかにも男子が好きそうなギラギラのやつ…)初めて見るメーカーの靴で、またまだそういった“ザ・男子”のデザインに慣れていなかった自分。それとなくほかの靴にうながしました。「こっちの黒いのは?」「これ(赤い靴)がいいー!!」「こっちの方が歩きやすいんじゃない?」「これ(赤い靴)がいいー!」「こっちの方がいい靴だよ…?」 はくのは息子なんだから、息子に選ばせればいいものを、そのときの自分は好みではない(持っている服に合わない)からと、なんとか言いくるめようとしました。(お金を出すのはお母さんなんだから…)こんなことも、口から出そうになりました。しばらく迷っていたところ…小さくつぶやき、うつむいた息子を見てハッとしました。息子はこの赤い靴を、大好きなキャラクターに似ているから選んでいたのです。迷っている? それは息子じゃなくて、私じゃないか。息子は迷わず「これがいい」しか言っていない!「よっしゃ、そのスニーカー買ったぁ!」赤い靴を買いました。■お気に入りの靴を買ったら、子どもが変わった! 家で満足げに赤いスニーカーを眺めている息子を見ていたら、最初はその良さがよくわからないと思っていた自分も、それがなんだかかっこよく思えてきました。はくと変身したように気持ちが強くなるようで、「せんせいにみせるんだ!」と、夏休み中の保育もナイーブになることなく、元気に通えました。そして、ある日お迎えに行くと、しょんぼりした感じで「おすなばであそんだら、よごれちゃた」と言いました。(まあ靴は汚れるもんだしな)と適当にあしらっていたら、「ピカピカになるよ!」と、なんと自分からティッシュでスニーカーを磨き始めました。お気に入りのスニーカー効果すごい…!!!■靴選びでわかった「くだらない親のこだわり」以来、靴は息子が自分で選ぶようになりました。相変わらず男子デザインのスニーカーも、ちょっとサイズが大きすぎやしないか? と思う長靴も、彼の大切な持ち物です。ママはいろいろ考えてますから、靴に限らず、言いくるめちゃうことって結構あると思うんです。けど、子どもも大人と同じくらい考えているんだと気づきました。あの時くだらない親のこだわりで、ほかの靴を買わないで良かったなぁ…としみじみ思うのでした。そんないいことづくめの“彼が選んだ”ファーストシューズで唯一困ったことと言えば…冠婚葬祭の時くらいですかね!
2019年04月24日こんにちは! ものつくりが好きな主婦のそんたんママこと、やまだそのこです。4歳になる息子のきーちゃんと、漫画家の旦那と気ままな3人暮らしをしています。以前は、 【昔ながらが”今”楽しい! レトロアートレシピ】 という連載で親子でできる工作をご紹介してきました。新連載【そんたんママときーちゃんの「はじめてづくし」】では、イラストを交えて子どもと親の「はじめて」体験談を描いていきたいと思います。よろしくお願いします!さて、4月から年中のきーちゃん。春休みに園長先生から、「お母さんと相談してなにかお手伝いをしてください」とミッションが出たので、2週間かけて卵焼きを焼く練習をしました。今でこそ親子で料理に取り組めていますが、はじめは紆余曲折ありました…。■はじめての包丁は何歳から?きーちゃんがはじめて包丁を持ったのは2歳半の時。なんでもやりたいお年頃、特に台所が気になるようで…「きーちゃんもやりたい!」「おてつだいしたい!」とグズるのを、「危ないからまだダメだよ」となだめていました。できそうなことを…と、こんにゃくを手で千切らせてみたりしましたが、やはり興味は母が持つ包丁へ…。しかし2歳児に包丁を持たせるのはさすがに早いだろうと思っていました。そんな時SNSで、息子と同い年くらいの子がソーセージを切っている写真を見かけました。「2歳児に包丁を持たせている…!!!!!!(持てるんだ!!)」と、ちょっと衝撃でした。自分の育児方針…というと大げさですが、大事にしていることは「本人がやりたいと思った時がやらせ時」。そうか、ならば! と、息子に果物ナイフを持たせてみたのでした。■はじめての包丁に「果物ナイフ」は大失敗! 台所は修羅場に…息子に果物ナイフを持たせ、手をそえてきゅうりを一緒に切ることにしました。切る前だったか? 切った後だったか? ちょっと忘れてしまいましたが、一度にぎらせた果物ナイフを「返してね」と取ろうとしたとたん修羅場に…。手にしたナイフを取り上げられるのが嫌で離さない息子。こちらにナイフが向き、つい手に力がこもってしまう母。ますます離さず泣き出す息子。童話「太陽と北風」の北風対応できーちゃんはどんどんかたくなになり、力ずくでナイフの取り合いになりました。こりゃマズイ!その後なんとか取り返しことなきを得ましたが、大いに反省しました。「果物ナイフはとがっててダメだ……」それからしばらく息子には包丁を触らせませんでしたが、息子のやりたい熱は冷めやらず解決にはなりませんでした。こちらもやらせてあげたい気持ちはあるものの、うまく対応できぬ状況にイライラ…。そして思いいたったのは、「環境が整っていないからダメなんじゃないか?」ということでした。■子ども用包丁に踏み台…子ども目線で台所を見直した まず、ちゃんとした踏み台を買いました。その前は、高めのイスを踏み台がわりにしていたのですがグラグラして危なかったので、子どもが自分で扱えるよう軽量で、しっかり立てる面積がある踏み台をホームセンターで探しました。2000円くらいしたと思いますが、畳めて丈夫で大変重宝しています。これで足元は安全! 水道にも手が届く。 次に、子ども用の包丁を買いました。いろいろありますが我が家は子どもの手に合って、きちんと切れて、先がとがってないセラミック製のものを選びました。先がとがってないだけですごい安心感。■2つの約束をして「改めて、包丁デビュー!」 自分用の包丁と踏み台に喜ぶきーちゃん。改めて、「危ないことはしないこと」「お母さんの話を聞くこと」を約束し、包丁デビューを仕切り直しました。前の取り合いで怒られたことを反省したのか…「持つほうは猫さんの手だよ」「硬いときはパーで上から押してみな」など教えると、今度は落ち着いて話を聞くことができました。■はじめての包丁には「ゆでたオクラ」! まるっと子どもに任せてみた 環境を整えるのと同様に、子どもが切りやすい野菜をチョイスするのも大切だと感じました。やわらかくて切りやすく、子ども向きだと感じたのは「ゆでたオクラ」!切ってポン酢をかけたらそのまま一品出来上がるので、ゆでるところ以外はまるっと息子に任せました。多少不格好でも、息子は「これぼくがつくったんだよ~!」と得意顔で、オクラをもりもり食べたのでした。■お母さんの話が聞ければ、何歳からでも大丈夫 そんなこんなできーちゃんは、4歳になった今もお料理をよく手伝ってくれています。春休みの2週間で卵は失敗せず割れるようになり、自分で火をつけてフライパンを扱えるようになりました。子どもの成長はすごい!台所は危ないものがいっぱいなので、つい子どもから遠ざけがちです。でも、お母さんの話を聞くことができ、「使っていいのは、お母さんがそばで見ているときだけだよ」と約束できるのなら、包丁も火も、何歳で使いはじめても大丈夫なんだなと感じたのでした。
2019年04月15日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。子どもを産むまでは、ドロドロのドラマの影響で「ママ友」というワードにあまり良いイメージがなかったかーちゃん。子どもが産まれても「ママ友は必要ない!」と思っていました。■子育て中のつらさは、孤独との戦いだった…しかし! 子どもを産んでみて一番つらかったことは…とにかく孤独! まわりに知り合いもおらず、友人もみんな働いていたので朝から晩まで赤ちゃんとふたりきり。また、出産ギリギリまで会社に勤めていたので、誰とも会話しない日々に慣れることが大変でした。人との会話が少なくなり、とっさに言葉が出てこなくなってしまった自分に「この状況はまずい!」と思い、地域で開催されていた子育てサロンに行くことにしました。■育児の悩みを共感できることの大切さ行ってみると、同じ月齢の赤ちゃんを連れたママたちがたくさん!育児中のちょっとした悩みや愚痴など、共感の嵐!!「みんな同じように悩みながら育児をしていて、自分だけじゃないんだ! がんばりすぎなくてもいいんだな~」と、とても気持ちが軽くなったのを覚えています。それからママ友付き合いが始まり、たまに会ってはおいしいものを食べながら、地域の病院や幼稚園などの情報交換や、育児の悩みなどを共有しました。もちろん子どもたちも、同年代のお友達と遊べるのをいつも楽しみにしていました。その後も幼稚園などであらたにママ友も増えましたが、ドロドロのお付き合いに巻き込まれることもなく…。日ごろの出来事や悩みを話したり、子ども同士の遊び方に成長を感じたり、今ではママ友との交流が私にとってのストレス発散に!まったく知らない土地で始まった不安な子育てでしたが、あのとき子育てサロンに行って良かったなぁと思います。やっぱり人と喋ることはとても大事ですね! いまでも気分が落ち込んだときは、なるべく人と会って元気をもらうようにしているかーちゃんです。
2019年03月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。早いもので、モン太が小学校に入学してもうすぐ1年! 最近では、学校から帰宅後に友だちと遊びに行くことも増えてきて、かーちゃんの負担もずいぶんと少なくなってきました。■すっかりお兄さんになって安心…!?モン太とは、遊びに行く場合「一緒に遊ぶお友だちの名前(全員)、遊ぶ場所、帰ってくる時間」を伝えることを約束していました。また、約束する場所はいつも同じで学校の近くの大きな公園。よく行く場所だし、地域の子ども達がたくさんいるのでかーちゃんも安心!しかし!! 時間通りに帰ってこない、遊ぶと言っていた場所にはいない…。そのときの気分で遊ぶ場所を変えてしまうようで、遊びに行くようになってまだ間もないころは何度探し回ったかわかりません…!まだまだ1年生は心配ごとばかり…!■帰宅後、いつものように公園へ遊びにこの日、いつものように学校から帰宅したモン太は、「公園に遊びに行ってくる!」と言って出かけていきました。季節は冬…17時のチャイムのころには、真っ暗! 少し早めに帰ってくるように伝えたかーちゃんでしたが17時近くになっても一向に帰ってくる気配のないモン太…。さすがに心配になったかーちゃんは公園に迎えに行きました。■子どもの姿が見当たらない!すると、公園には行かずにYくんのマンション方面に行ったという目撃情報が。Yくんのマンション方面に行くのはモン太は初めて…もしかして迷ってる…!?急いでYくんのマンションに行くと、マンション前の公園で遊ぶYくんの姿が…「もうだいぶ前に帰ったよ!」という言葉にさらに焦り、猛スピードで家に帰るとちょうどモン太が歩いているのを発見!結局Yくんちのマンションから17時のチャイムで帰ってきたようで、何事もなく帰宅したモン太に安堵(あんど)したかーちゃんでしたが…。知らない場所に平気で行ってしまい、帰るのにどのくらい時間がかかるかも考えない無防備なモン太をきつく叱りました。■小学生の行動範囲は広がるばかりその後もモン太の行動範囲はどんどん広がり、友だちの家からさらに遠くの友だちの家へはしごして、帰り道に迷ったりと、ヒヤヒヤする出来事が続きました。「なぜ一ヶ所で遊ばずに移動するの?」と聞くと「友だちに誘われて、まだ遊べると思ったから行った!」と答えたモン太。まだまだ目先の楽しいことしか考えられないんだな…と、再度ルールの見直しをすることに!とりあえず、時計を全然見ていないことがわかったので、アラーム付きの時計を購入。時間は絶対に守ること、知らない場所には誘われても行かないこと、むやみに移動しないこと! そして何かあったときのために、自宅の住所や電話番号をメモしたものを持ち歩く!出かける前にルールをしつこく確認し合い、最近はきちんと守るようになって探し回ることもなくなりました。かーちゃんも学校でもらった連絡網を再度確認し、授業参観ではいつも遊んでいるお友だちのお母さんにあいさつをしたり、親同士コミュニケーションが取りやすいように心がけています。しかし、先輩男の子ママには「これからもっと行動範囲が広がるよ~!」と言われて、ため息しか出ません…。まだ必要ないと思っていたキッズケータイ、そろそろ購入を考えないと~と思っているかーちゃんなのでした。
2019年02月23日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。子育てはキラキラで幸せな毎日…! 子どもができるまでは本気でそう思っていました。しかーし! 現実は全然違ったー! スケジュール通りいかない毎日…顔も洗えず毎日ボロボロ!それでも子どもはとてもかわいくてかーちゃんの宝物…愛くるしい寝顔をながめながら何とか頑張っていたかーちゃんでしたが、ある日、大爆発をしてしまいました。■0歳児のお世話とイヤイヤ期が重なり毎日寝不足そのときは、キーちゃん0歳、モン太3歳でイヤイヤ期の真っ盛り。とーちゃんは残業続きで、家には寝に帰るだけ…という状況。かーちゃんはキーちゃんのお世話でつねに寝不足! それでも休めない2人の育児で、精神的にいっぱいいっぱいな日々でした。幼稚園に通っていたモン太は「幼稚園たのし~!」とウキウキしながら行く日もあれば、「行きたくな~い」とぐずる日も…。この日はとても機嫌が悪く、「行きたくない!」と大泣き。バスの時間が迫る中、「やだ~!」と大暴れするモン太と必死になだめるかーちゃん。「もう誰か…助けて…」と半泣きになるかーちゃんを尻目に、とーちゃんは何のフォローもなくサーっと出社してしまいました。■気づいたときには夫の姿はなかった…毎日疲れ切っていても遅刻せず出社するとーちゃん。彼もまた余裕のない毎日だったので仕方がないとは思います。こんなに頑張ってくれて、感謝もしています。しかし!! このとき、かーちゃんの中で何かがプツンと切れてしまいました。■追いつめられ…ついにかーちゃんが爆発!「ふざけんなあああ!」と叫び、力づくで長男をバス停まで連れていきました。このときは「どんな状況でも母親が何とかしなければいけない、誰も助けてくれないんだ…」と自分を追い詰めていました。実際にそういう状況だったんですけどね…。その結果、鬼と化してしまったかーちゃん…(苦笑)■疲れてイライラが止まらなかったあのころ…鬼になった後はわれに返り、モン太を抱きしめたり、寝顔に向かってごめんねとつぶやいたり…。イライラして大爆発して後悔して、そんな毎日の繰り返しでした!いま振り返っても、このころは本当に大変だったなぁと思います。これではダメだと、次男のキーちゃんは早くから一時保育などを利用し、なるべく自分の時間をもつようにしました。2人育児だと特に余裕がなくなるので、こういったサービスは、どんどんと利用するべきだと思いました!それにしても、とーちゃんとはとくにケンカもなく仲良くやっていますが、たまにこのサーっと消えていった日のことを思い出します。笑育児中の恨みは一生…!? 全国のお父さん! やさしく声をかけるだけでも良いのです。育児でへとへとになっているお母さんへのフォロー、よろしくお願いします!
2019年02月09日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。末っ子キーちゃん、昨年の4月に幼稚園に入園してからもうすぐ1年! びっくりするくらいの成長っぷりです。お友だちと戦いごっこをしたり、自分のことを「オレ」というようになったり、たくましくなってきました。赤ちゃんぽさが抜けて、ちょっぴり寂しい気持ちも…!■お兄ちゃんぶりに磨きがかかったはずが…さらに昨年は、親戚の赤ちゃんがつぎつぎに産まれて小さい子と触れ合う機会も増え、モン太と一緒に赤ちゃんのお世話をすることも。ますますお兄ちゃんぷりに磨きがかかってきたキーちゃん。かーちゃんが赤ちゃんをかわいがっていてもヤキモチをやかずに一緒に遊んでいたので、みんなして小さい子を夢中でかわいがっていたのですが…。ある日突然、ハイハイをしながら「あんにゃ、ま~ま~」と赤ちゃんのようになってしまったキーちゃん。■突然の「赤ちゃん返り発動」で戸惑いだらけ!「キーちゃん、赤ちゃんみたい~!」と笑うモン太のひと言で「赤ちゃん返り!」と悟ったかーちゃん。赤ちゃん返りって、下の子ができたらなるものだと思っていたのですが、そんなことないんですね。赤ちゃんをかわいがるモン太やかーちゃんを見て、ヤキモチやらうらやましいやら、複雑な気持ちになってしまったに違いない。基本はハイハイと赤ちゃん言葉ですが、洋服の上からおっぱいを吸うマネも…! 突然の赤ちゃん返りにかーちゃんは戸惑いを隠せな~い!!「すぐに終わるかな?」と思っていた赤ちゃん返りですが、2ヶ月たっても突然発動します。笑ただ、回数も減ってきて、発動しても1日中ず~っと赤ちゃんというわけではないので「もう気がすむまで赤ちゃんになってちょーだい!」と長い目で見守るかーちゃんなのでした。
2019年01月26日「察してちゃん」は「かまってちゃん」よりも男性に嫌われてしまうんだとか。自己主張が苦手で、言いたいことがなかなか言えない女子は、本音を胸の奥に溜め込むだけ損をするかも。その理由と対策を探ってみます!文・沙木貴咲恋愛メンタルアドバイザーの沙木貴咲です。奥手な女性ほど、自分の気持ちを隠してしまいがちですが、主張しないでいると、損をするだけでなく、段々と面倒くさいキャラになるかもしれません。彼氏から「ウザい」と言われてしまう奥手彼女は、何が嫌われポイントになっているんでしょうか?言わないと、本音はドンドン溜まっていく奥手女子は、「こんなこと言ったら、彼に嫌われるかもしれない」「これは言うべきことではないのかも」という具合に、自己主張が苦手。自分の意見を貫くより、彼に合わせたほうがいいと、判断を彼氏任せにすることも多いはずです。でも、言わないからといって、意志や気持ちが消えるわけではなく。胸の奥にはどんどん本音が溜まっていきます。主張しないだけで、自分の考えを隠し持つことになるんです。しかも、秘めた思いが強いほど「言いたいのに言えない」と、ストレスを感じます。自分からはうまく伝えられないので、「彼が察してくれたらいいのに」と思うようになるでしょう。けれど、この「察してほしい気持ち」が、男性にとってはかなりウザいポイントになるんです。『察してちゃん』がウザい理由『察してちゃん』と『かまってちゃん』なら、『察してちゃん』のほうがウザいといわれているんだとか……。ウザい代名詞の『かまってちゃん』より嫌われるとなると、男性にかなり面倒と思われていることになります。じゃあ、なぜそんなに嫌われるのかというと、「言われなくちゃ、やっぱりわからない」「つねに彼女の気持ちを探らなくちゃいけないのが面倒」というのが理由。言葉にしない気持ちを察するというのは、難易度が高く疲れますし、そこまで器用にできないというのが男性の本音です。また、一生懸命に察しても彼女の本音を探り切れない場合、すねたり文句を言われたりするとやりきれなくなるのでしょう。恋人関係とはいえ、以心伝心はそうそうできないはず。彼女が何も言わず、「察してほしい」とストレスを溜める様子を見るのは、彼氏としては困惑するしかないのかもしれません。察してくれないと文句を言えば自爆する!自己主張できないまま気持ちを溜め込み、「もう、どうして察してくれないの?」とストレスを爆発させるとき、彼氏はどう感じるんでしょうか?まず一番に「そんな風に思っていたの?(知らなかった)」と驚くはず。そして、「言えばよかったのに。ていうか、言われないとわからないよ」と面倒くささを感じます。彼氏がそれまで、自分の彼女は従順で扱いやすいタイプと思っていたなら、イメージはガラッと変わるはず。「こんなに手間がかかる彼女とは付き合えないかも」と、別れを意識するかもしれません。やっと自分の気持ちを言えたとしても、溜め込んだストレスと一緒にぶつければ、彼氏にはただの文句にしか聞こえないのです。すんなり受け入れてもらえないだけでなく、関係にヒビが入る可能性もあります。言わなくちゃやっぱりわからない結局のところ、言葉にしなくちゃ思いは伝わらないのです。表情や態度だけで気持ちを察してもらうのは、まずムリだと思ったほうが良いかもしれません。奥手女子は、なかなか言葉が出てこないでしょうが、言わずにガマンしても良いことは何もないと思ってください。彼氏といつまでも仲良くするには、自分の意志をちゃんと伝えることが、やっぱり必要なんです。©lechatnoir/Gettyimages©yacobchuk/Gettyimages©valentinrussanov/Gettyimages©Mladen Zivkovic/Gettyimages
2019年01月08日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。男の子を育てるのは本当に大変! まわりにも「大変そ~!」と、よく言われるかーちゃんですが、うれしいことももちろんあるんです。男の子だってかわいいぞ~。今回は子どもたちに言われてうれしかった言葉についてです。先日、お風呂あがりにスキンケアをしていたかーちゃんの横にキーちゃんがやってきました。子どものお肌ってつるつるのもちもち! いつまでも触っていたいですよね。枯れ果てたかーちゃん(泣)は、うらやましくてたまりません!!そんなかーちゃんに「かーちゃんもつるつるで、かわいいよ~」とキーちゃんがひと言。キーちゃんはまだ4歳! 素直によろこぶことをいろいろ言ってくれます(笑)。小学生のモン太はわりとクールなので、あまりそういうことは口にしないのですが…キーちゃんとのやりとりを聞いていたモン太が、サラっとこんなことを! しかも恥ずかしいからか背を向けたまま…突然のモン太の言葉に照れてしまったかーちゃんですが、こんなことを言ってくれる息子たちに囲まれて、とても幸せです(単純)。いつまで言ってくれるかわからないですけどね…(笑)
2018年12月22日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。今年も終わりに近づいていますね。子育てをしていると1年があっという間です。と、しみじみ今年を振り返るかーちゃんですが、忘れてはいけない最後の大仕事、クリスマス! みなさんのおうちにはどんなおもちゃがくるのでしょうか?モン太は優柔不断なので、毎年なかなかプレゼントが決められないのですが、3歳のクリスマスのときに初めて「これが欲しい!」と言ったのがサッカーボールでした。クリスマスは「おもちゃがほしい!」と言われると思っていたので、とーちゃんもかーちゃんもびっくりでしたが、さっそくプレゼントの準備をすることに。プレゼントはネットでポチっとして(便利な世の中~!)、とーちゃんがプレゼントを入れる袋を買ってきてくれたのですが、めちゃくちゃでかい袋を買ってきました。 袋とサッカーボールのサイズ感が違いすぎて「なんだか物足りない!」と、とーちゃんにグチグチ、ダメ出しをしていると…。とーちゃんの思いつきで、おまけでプレゼントを追加することに。別にモン太は欲しがってないけど…まぁいいか! 太っ腹なサンタさんてことで! ヘルメットの下にサッカーボールをかくして、サプライズ感を演出(笑)そしてついに迎えたクリスマスの朝!枕元に置いてあるプレゼントを見て大興奮!! その姿を見てとーちゃん、かーちゃんも大興奮! ハイテンションのモン太、早速袋の中を開けると…開けて一番最初に見えたヘルメットを手にもち「サッカーボールじゃなかった…」と落胆するモン太。「しまった~! 入れる順番間違えた…!!」ワクワクしながら袋を開けて、全然違うものが入ってたら誰だって凹みますよね…(笑)悲しそうなモン太の顔を見て焦ったかーちゃんでしたが、最終的にサッカーボールを見つけてとっても喜んでくれたので良かった~!子どもにとってはとっても楽しみなクリスマス! 余計なことはせずに、純粋にほしいものだけを枕元に置いてあげるのがベストだったみたいです(笑)皆さん、すてきなクリスマスを!
2018年12月08日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。体調をくずしやすい時期になりましたね。そう…かーちゃんがもっとも恐れる季節です。インフルエンザや胃腸炎など、冬は感染症のオンパレード! いつ病気をもらってくるかわからない子どもたちに、かーちゃんは毎日毎日ヒヤヒヤしています。というのも、わが家の子どもたちは胃腸が弱いのか、毎年、必ずと言っていいほど感染性胃腸炎にかかってしまうのです(涙)。そして感染力の強い胃腸炎で家族全滅! がお決まりのパターン。あ~本当に恐ろしい~!今回は、2歳のモン太が初めて胃腸炎でけいれん(!?)を起こして大パニックになったお話です。この日はおでかけするために準備をしていたかーちゃん。しかし、モン太の機嫌がとても悪く、なかなか準備が進みません…そのとき!突然のおう吐!びっくりしたかーちゃんでしたが、すぐに予定を取りやめ様子を見ることに。その後4、5回ほど吐き、夕方になってから病院で診てもらうとはやりの胃腸風邪とのことでした。「特効薬はなく、とにかく菌を出さないと治らない」と言われ、ひたすら看病…。 次の日、繰り返し続いたおう吐が少しおさまったかなと思ったところで、今度は下痢の嵐!オムツを変えると、白くて水っぽい便! 初めて白いうんちを見たかーちゃんは固まりました…。しかし、水分は取れるようになってきたのでこのまま引き続き様子を見ることに。そして3日目。食欲も出てきたのでおかゆを食べさせてひと安心していたところ…。柵につかまっていたモン太がいきなり後ろに「バタン!」と倒れました。モン太はけいれんを起こしていて、手は突っ張って、口はパクパク泡を吹き目はうつろ…。初めてのことにかーちゃん大パニック! どうしていいかわからず、生まれて初めて救急車を呼びました。 救急車はすぐに来てくれ、着いたころにはモン太の意識は戻っていました。隊員の方にどのくらいけいれんしていたかなどを聞かれ、すぐに病院へ。原因ははっきりとはわかりませんでしたが、「脱水によるけいれんかな?」ということでした。胃腸炎でけいれんを起こすことは、まれにあるようで、お医者さんの優しい言葉に泣きそうになりました。ちなみに、けいれんを起こした場合は時間をはかり、1分くらいでおさまるようなら、焦らずに自分の足で病院に来ても大丈夫とのことでした。もし5分くらい続く場合は、すぐに病院へ行ったほうがいいとも言われました。その後は症状もおさまり、けいれんも起こさず無事に回復したモン太でしたが、また次の年に同じように胃腸炎になり、また同じようにけいれんを起こしてしまいました(涙)しかし! 2度目は、時間をはかって意識が戻るのを確認し、病院に連絡、受診と、取り乱さずに冷静に対処することができました。とはいえ、何度経験してもヒヤヒヤしてしまう冬の感染症。「今年こそはウイルスに負けない!」と消毒スプレーをかけまくっているかーちゃんなのでした…。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。
2018年11月24日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。先日キーちゃんが、けがをして血が出てしまったときのこと。私も小さいころ、血のことを「ちが」と言ったり、蚊のことを「かが」と言っていたそうなのですが、こういう子どもの言い間違いって本当にかわいいですよね~!とくに3〜4歳くらいのころは、いろいろな言葉を覚えてきて、それを一生懸命話す姿にかーちゃんはいつも癒やされちゃいます。一方、モン太は4月に小学生になったのですが、いまだに「やわらかい」を「やらわかい」と言います(笑)。最近は動画などで覚えた言葉を自信満々に言い間違えるので、そのたびにクスクスしてしまうかーちゃん。先日も家族でお出かけをした帰りに、あまりにも月がきれいだったので、みんなで空を見ながら歩いていると…「満月」と「満足」って言い間違う!?(笑) 照れ笑いするモン太を見て、小学1年生もまだまだかわいいなぁと思ったかーちゃんなのでした。みなさんのご家庭での言い間違いもぜひ聞かせてください!
2018年11月17日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。妊娠、出産を経ていちばん落ち込んだことはなんといっても「体型の崩れ」。妊娠中は、つわりや胃の圧迫で最後までちょっとずつしか食べれずトータルで8kg増えただけ!なので「産んだらすぐ元に戻るでしょ~」と甘く考えていたかーちゃん。出産後、期待をむねに体重計に乗ってみると…。「3kgしか減ってない! あんなに重かったのに~!!」この数字は産後初の衝撃でしたが、産後のおなかもこれまた衝撃で、皮が伸びているのかなんなのか、どこからどう見ても妊娠6ヶ月くらいのおなか。腰回りもずっしりしていて、妊娠前のジーンズなど入る余地なし!産後は授乳もあるし体も本調子ではないので、食事制限や運動はさけて、まずは開いてしまった骨盤を元に戻すことに。骨盤矯正は産後2ヶ月から通えるそうですが、かーちゃんは3ヶ月ごろから通い始めました。子連れでいけるところも結構あるので、リフレッシュもかねて行ってきまーす!まずは先生の手で骨盤を中に入れていきます。容赦なく「ぐぐぐ~っ」と押されるので、い、いた~~~い! でも気持ちいい! 凝り固まった身体がほぐれ、至福の時間~!その後は骨盤ベルトで腰からくるぶしまでをぐるぐると巻いてしばらく放置。子どもはスタッフさんがあやしてくれたり、一緒にベッドで寝かせてくれたりと対応してもらえてとてもありがたかったです!月に1回ペースで、7ヶ月ほど通い終了。そのころには妊娠前のジーンズを履けて感動! 母にも「腰回りがシュッとしたわね!」と褒められました。私が通っている整骨院の先生からは、「骨盤矯正をきちんとやっておくと、10年後も体型は崩れにくいよ」といわれました。ほかにも腰痛がなおった人もいるとか。気になる体重は…母乳をたくさん飲んでくれたおかげで少しずつ減りましたが、その分食べていたので(笑)。元の体重までは戻らずでしたが、骨盤矯正のほかに、寝る前に20分ほどストレッチやヨガなど毎日続けていたおかげで、何とか「ぼよんぼよん」のおなかを「ぽよぽよ」程度にすることができました(笑)。でも油断は禁物!サボるとすぐにたるむので、無理のない範囲で継続していくことが大事ですね! 子どもたちが成長し、追いかけることも少なくなってきたので(笑)、いろいろな服を着たいと思っているかーちゃんです。※この体験記に記載された症状や治療法は、あくまでもこの筆者の体験談であり、症状を説明したり治療法を保証するものではありません。
2018年09月08日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。4月に入学したと思ったらもう夏休み! 毎日がドタバタすぎて時間の流れを感じるヒマもないかーちゃんです。小学校に入って初めての夏休み…ですが、学校はお休みでもかーちゃんの仕事はお休みになるはずもなく、子どもたちには学童や幼稚園の夏期保育に行ってもらって何とか乗り切りたいと思っています。…が!! 当然ながら夏休みは給食がでないのでお弁当です。どちらかというとズボラなかーちゃん、朝はなるべく火は使わないでサササ~ッと終わらせたい!そんなかーちゃんのお弁当作りの鉄板アイテムは、トースター、レンジ、冷凍、つくり置き!■塩ゆでブロッコリーが大活躍!最近はやりのつくり置きですが、ズボラなかーちゃんも2品だけつくり置きしています。1品目は塩ゆでブロッコリー! すき間を埋めるのにとても便利です。トースターでチンしたベーコンやウインナーとあえたり、チーズとマヨネーズをのせてトースターでチン! これで1品できあがりです。小腹の空いたかーちゃんのおやつにもなるし、ブロッコリーがあるとなんとなく安心します。ちなみにきのこ類も耐熱容器に入れてバターと一緒にチン! 最後にしょう油をたらせば完成! 朝はトースターをフル活用です。■プリプリの鶏ハムのつくり置き2品目はとりむね肉の鶏ハムです。こちらはお弁当のおかずだけでなく、おつまみや朝ごはんのパンに挟んだりなど幅広く使えてお財布にも優しいので、とってもオススメの1品です。まず皮をとったむね肉を開いて切込みを入れ、塩と砂糖をまぶしてひと晩置いたら、ぐるぐると巻いてラップでしっかり包みます。沸騰したお湯にぐるぐる巻きのむね肉を投入し、火をとめてふたをして余熱で火をとおしたら出来上がり!最初はラップのすき間からお湯が入ったり、味が薄かったりと失敗を繰り返していたかーちゃんですが、5回目くらいからプリプリの鶏ハムを作れるようになりました。今のところこの2品が我が家の冷蔵庫に常備されているのですが、もう少し作ったらもっと楽になるんだろうなと思いつつ、おも~い腰があがらないかーちゃんです。レンジで作るズボラさん向け「たまご焼き」フライパンで作ると手間がかかるので、かーちゃんはレンジで作っちゃいます!小さめの容器にたまご、めんつゆ、砂糖を入れてまぜまぜ。ラップをしてレンジに入れます。一度に長く温めると「ボンッ!」と爆発し、パサパサになるのでかーちゃんは20秒ずつ、かきまぜながら3~4回繰り返します。終わった後もラップを外さず蒸しておくと、ほどよくかたまります。フライパンで作ったたまご焼きよりも形はきれいにならないので、ズボラさん向けレシピです(笑)。夏のお弁当の救世主! 冷凍食品の野菜最近よく使う市販の冷凍の野菜です! 自然解凍してそのまま使える野菜の場合には、保冷の代わりにも使えるので夏のお弁当の救世主!枝豆、コーンは凍ったままお弁当箱へ! ちなみにコーンはマヨネーズであえたり彩りに使用しています。かぼちゃは解凍するととてもやわらかく、すぐにつぶれるのでかぼちゃサラダに!野菜がそのまま冷凍になっていると、いろいろな料理にすぐに使えて時短にもなるのでとても便利!お弁当作りに時間をかけないためにアレコレ奮闘するかーちゃんですが結局、子どもたちが一番喜ぶのは…ミートボールさんの力を借りつつ、夏休みを頑張って乗り切りたいと思います(笑)。
2018年07月21日くろいねこのキャラクター“にゃー”の新作、「カモフラにゃー」シリーズが登場。「カモフラにゃー」は、カモフラージュ柄の中に“にゃー”の顔が隠れたプレイフルなプリントを採用したシリーズ。カラーは、カーキ、ベージュ、マルチカラーなどを揃え、ミリタリー感がありながらもどこかほっこりする印象に仕上げた。アイテムは、Tシャツ、ワンピース、キャップ、ハット、バンダナ、靴下、そして顔部分にナップサックを収納できるポケッタブルバッグの7型を展開。親子、カップルでお揃いにできる雑貨類まで充実したラインナップだ。【詳細】「カモフラにゃー」シリーズ発売日:2018年7月4日(水)より発売中取り扱い:全国のMADO/にゃーSHOP/ネ・ネットショップ/HUMOR SHOP/公式オンラインショップHUMOR/ZOZOTOWN※一部展開店舗限定アイテムあり。■アイテム価格・カモフラにゃーT ワンピース 8,500円+税カラー:カーキ、ベージュ・カモフラにゃーT Tシャツ(メンズ・レディス) 7,000円+税、キッズ 6,500円+税カラー:カーキ、ベージュ・カモフラにゃー帽子キャップ 4,000円+税、ハット 4,500円+税カラー:マルチカラー、グレー・カモフラにゃーバンダナ 1,800円+税カラー:ベージュ、カーキ・カモフラにゃーバッグ 5,800円+税カラー:マルチカラー・カモフラにゃーソックス 1,400円+税カラー:カーキ、グレー、ホワイト
2018年07月16日ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)が提案するパンケーキショップ、J.S. パンケーキカフェ(J.S. PANCAKE CAFE)は、ロングセラー絵本「こぐまちゃんえほん」シリーズとコラボレーションしたキッズプレートを期間限定で販売。5月22日から7月16日の期間、J.S. パンケーキカフェの6店舗限定で味わえる。しろくまちゃんのパンケーキ(1,000円)J.S. パンケーキカフェは、香り高い国産100%小麦粉にこだわり、スイーツタイプから絶妙な塩気を味わえるものまでバリエーション豊かなメニューを提案し、子供から大人まで幅広い年代に人気。今回は、1970年に誕生した人気の絵本「こぐまちゃんえほん」シリーズ(わかやまけん作・こぐま社刊)から、ホットケーキの焼ける様子を描いた名作『しろくまちゃんのほっとけーき』とコラボ。“食の楽しさ”をテーマに、絵本からそのまま出てきたかのような色鮮やかでかわいらしい世界観を一皿に表現した。“しろくまちゃんパンケーキ”は、国産米を食べて育った鶏から生まれた黄身まで白い卵を使用し、しろくまちゃんの可愛らしい顔を再現した真っ白なパンケーキ。 その他にも、グリルドポテト、チキンで作ったミートボール、フルーツなど、子供が喜ぶラインアップが詰め込まれている。オリジナル ランチョンマットまた、絵本と同デザインのオリジナルのランチョンマットの配布や、限定パッケージのパンケーキミックスの販売など、絵本から伝わる“食べる喜び”や“作るわくわく”を体験できるコンテンツも揃う。販売店舗は、札幌ステラプレイス店 、テラスモール湘南店、マークイズみなとみらい店、 中野セントラルパーク店、ららぽーと富士見店、くずはモール店。ぜひ近くの店舗で味わって。
2018年05月16日こんにちは!イラストレーターのにわゆりです。今年度はキーちゃんとモン太がそれぞれ入園、入学を迎え、とても慌ただしい1ヶ月でしたが、またひとつ成長した子ども達を見るのは感慨深いものがありますね…(涙)そんな記念すべき門出をしっかり写真に収めようと張り切っていたかーちゃんですが、今年は桜の開花が予想以上に早かった!せっかくなら桜をバックに写真を撮りたい!というわけで、日程を決めて写真撮影することにしたかーちゃん。それぞれ着替えてかっこよく変身だ~!と着替えさせようとすると…ん? キーちゃん何やってるの?ぎゃー!おもちゃのはんこを全身にペタペタ! さらに顔まで!子どもってこういう日に限ってやらかすんですよね…早速ハプニングがありつつも、何とか着替えさせて撮影スタート!おでこはきれいに消えなかったけどもういい~! となかばやけくそなかーちゃん。キレイな桜を見てやる気を取り戻しつつ、満開に咲いた桜の木の下で、はいチーズ~!っておーい! カメラを向けると決まってヒーローポーズをする二人。いつもは良いけど今日は自然体で撮りたい!顔も笑顔で! せっかくのシチュエーションについつい熱が入ります。そんなかーちゃんの気持ちとは裏腹に何度言っても体が勝手に動くのか、どうしても構えてしまう兄弟。笑ってほしいのに睨みをきかせ、なかなかかーちゃんの理想の写真に近づかない! 2人にとっては最高にかっこいいポーズをしてるのはわかってるんだけど~!怒らないように…と思いつつも自由奔放なモン太とキーちゃんにイライラして、結局怒りながらの撮影に…。不自然な笑顔のモン太におでこの赤いキーちゃんと、突っ込みどころ満載ですが、何とかそれなりの写真が撮れたので終了!撮影を終えて思ったことは、やっぱり大切な写真はプロにお願いするのがベストですね(笑)慣れない撮影にどっと疲れたかーちゃんなのでした。
2018年05月12日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。最初の子はすべてが初めてで、神経質になってしまいます。小さなことでも怒ってしまいますよね…かーちゃんもモン太には、ガミガミガミガミとつい怒ってしまいます。もう少し広い心で…と思いつつも色々なことが気になってしまうんです。それにひきかえキーちゃんには、あまあまなかーちゃん。2人目になると一気に気が緩むのなんなんでしょうか(笑)3人目なんてできた日にはどうなっちゃうの~??(今のところなさそうですが)キーちゃんも、モン太が怒られている時には静かに様子をうかがっていて、怒られないように日々学んでいるようす。先日、こんなことがありました。ある日、キーちゃんに突然「ママ~怒らないでね? 絶対に怒らないでね? 」と言われました。「??」「うん、怒らないよ~」とよくわからずに答えたかーちゃん。すると…タタタっとタオルを取りに行き、ソファーにこぼしたヤクルトを必死に拭き取ろうとするキーちゃん。そういうことか! 思わず、「あ~! ヤクルトこぼしたね~」というと、「怒っちゃらダメって言ったでしょ!」と言われてしまいました。そんなこと言われたらもう怒れません…(苦笑)気をつけてね~と一緒に拭きました。本当に下の子は甘え上手! そんなかーちゃんも2番目なので、いつも怒られている姉の背中を見ながらずる賢く育ちました。もちろん怒る時は心を鬼にして怒るかーちゃんですが、ついつい甘やかしてしまう次男キーちゃん。どんな風に成長していくのか楽しみやら心配やら…な毎日です(笑)
2018年03月31日お笑いトリオ・安田大サーカスのクロちゃんが12日、自身のブログとツイッターを更新し、入院することになったと報告した。安田大サーカスのクロちゃんクロちゃんは「入院する事になりました」と報告。「あまりツイートできないかも」と伝え、入院の理由や入院期間など詳細は明かしていない。11日深夜の投稿では「スパきたら、また鼻血出たしんよー。のぼせたしん。フラフラダンス~」と報告し、10日にも「鼻血ブー助だしん。なんなのぉー」と、2日連続で鼻血が出たことを報告していた。ファンからは「だいじょうぶ?治療に専念して、戻ってくるのを待ってます。がんばれ!!!」「お大事にしてください!早く復活 待ってますよ!!」「大丈夫ですか お大事にして下さい ゆっくり休んで下さいね。復帰を待ってま~す」などと心配の声が寄せられている。
2018年03月12日子どものかわいいひとこと、残していますか?「ぷすーん」(スプーン)、「えべれーた」(エレベーター)、「てべり」(テレビ)、こんなかわいい間違いをしていませんか?え?そんな発想するの?と言いたくなるようなことや、とんでもなくかわいい言い間違いや勘違い。よくよく聞いていたら、いろいろありますよね。まずは記録しておきましょう言葉を覚えたての2歳3歳の頃ばかりではありません。最近の我が家の小5、小3の娘の会話でも…。妹(姉の顔を見て)「かお、こばすけついてんで。」姉(いかにも何まちがえてんの?という顔をして)「こばかすやし!」母(すかさずつっこみ)「そばかすやろ!!!」こんな会話も、メモとして書き留めているからこそ、こうやって思い出しては、子どもたちと何度も笑いのネタになっています。でも、書き留めておかないと、これがまたすぐに忘れてしまうんです。私も、残しておこうと思いながらも、「こんなにおもしろいかわいいひとこと忘れないでしょ、後で」と思っていたら、絶対後では思い出せないんです。子どもの成長過程のその一瞬、何万分の1秒をとらえた写真にも匹敵するそのひとこと、発したその時にメモしておきましょう。時間がない時には、スマホの音声メモでとりあえず。子どもが寝静まった後に、専用ノート(私はネタ帳と呼んでいます)にメモ!わかりやすくするため、へたくそなイラストを添えてみたり、時には、「育児冊子」なんかに投稿して掲載された実績を貼り付けたり(ちょこちょこ投稿しては、1000円図書カード、などと小遣い稼ぎをしている私…)。とっておきのひとことは、見える場所に!我が家では、私のお気に入りを、目に付く場所に掲示しています。例えば、こちらは我が家のトイレ。上には3歳児画伯の額縁入りしょくぱんまんと、棚には家族旅行でひろってきた貝殻などの思い出の品、そして、下の写真が私のお気に入りのひとこと。4歳(らっきょうを見て)「これ、なまえなんていうの?」母「らっきょう」4歳「じゃあ、みよじ(苗字)は?」苗字と名前を覚えたばかりで、お友達の名前を出しては、「〇〇ちゃんのみよじは△△で…」、と話していた頃でした。3歳(空を見ながら)「みて~、おそらきれい!かみなりさんが、かかはった(書いた)んかな?」子どもって本当にファンタジーの世界の中で生きてるんだなぁ、と感動したひとことでした。私はパソコンの画像編集ソフトを使って加工し写真として写真屋さんでプリントしています。でも今はスマホアプリで文字を入れたりも簡単にできますよね。加工したものを普通の写真データとして保存すれば、コンビニで30円くらいでプリントできちゃいます。のちのち、子どもが大きくなった時、普段は目に入っていませんが、ふと目についたときに「私こんなこと言ってたの?」と会話のネタ、笑いのネタになったりもします。つい先日、我が家の9歳、トイレから出てきていきなり、「でさあ、らっきょうの苗字ってなんなん?」と言われました。ちょうどこの原稿を書いている最中だったので、ビックリ!しかも、「絶対ちゃんとした苗字ってあると思う」と。またまたネタ帳にメモメモ、の母です。かわいい盛りの子どもたち、でもいつか憎たらしいギャングになる時も!我が家の子どもたちも、現在小5・小3・小1になりました。かなーり反抗期に突入しつつあります。「だまれや、うっさい」「うざいねん」と言われ、泣きそうになる母ですが、そんな時、部屋に飾ってある生まれた時の写真、かわいかったよちよち歩きの頃の写真を見ながら、このネタ帳を開いて、「こんな頃もあったのね」「あの頃は天使だったわ」と振り返る材料としても、活用しています。<文・写真:フリーランス記者鳥山由紀>
2018年01月28日寒さが厳しい日が続きますが、我が家のモンキーズはとっても元気!基本的に暑がりな子どもたち、この季節何を着せたらいいのか迷います。今日は寒いから! と長袖ヒートテックやズボンの下に履くレギンスを用意しても着てくれません…かーちゃんは、ヒートテック2枚重ねですけどね~!冬の洋服で特に困ったのがアウターでした。ダウンのようなもこもこしたものは動きにくいし暑い!と絶対に着ないので我が家のダウンは雪国専用になっています。モン太的にはパーカー一枚羽織れば十分らしいのですが、さすがに外に出かけたりする時にそれだけは不安…と色々試した結果、薄めで動きの妨げにならず、サッと羽織れるブルゾンが一番しっくり!結局遊んでるとそれも脱ぎ捨てるんですけどね。(笑)脱ぎ捨てたときに持ち歩くかーちゃんも軽いほうがラク!とはいえ寒さを気にせず外で遊ぶのは元気な証拠!子どもは風の子だな~と温かいコーヒーをすすりながら眺めるかーちゃんなのでした。
2018年01月27日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。ウーマンエキサイトをごらんのみなさん、新年明けましておめでとうございます!本年もメンズかーちゃんをどうぞよろしくお願いいたします。さて、お正月の食べ物といえば「おもち」ですよね。わが家の子どもたちはおもちが大好きです! でも、おもちを食べさせるのってすごく怖いんですよね。特にキーちゃんはまだ小さいので、限りなくおもちを小さくし、のりを巻いて食べやすくしています。それでも不安なかーちゃんは、おいしく食べている子どもたちの背後でのどにつまらないように監視しているのですが…出した瞬間、小さなおもちを全部口の中へ詰め込んだキーちゃん…。詰めすぎて口からちょっと出てるー(汗) あまりの速さにかーちゃんびっくりのまま、一度ティッシュへ出してもらいました。注)今回もかーちゃんがしっかり確認している中での出来事です。子どもがおもちを食べる時は十分気を付けてくださいね。まったく油断も隙もありゃしない… 子どもたちが食べ終わるまでかーちゃんは気が気じゃありません…こんなにヒヤヒヤする食べ物はありませんね。(汗)それでもおいしいおもち! 子どもも安心して食べられるおもちレシピ、みなさーんぜひ教えてください!
2018年01月13日こんにちは! イラストレーターのにわゆりです。毎日寒さと乾燥にやられていますが、皆さんいかがお過ごしですか?この季節、何がこわいってウイルスですよね!せっかく予定を入れても、誰かしら病気になって中止…なんてことがしょっちゅうなのでこの季節は、大きな予定はなるべく入れないようにしているかーちゃんです…中でも1番こわいのが、インフルエンザ! モン太は昨年の冬にインフルエンザになってしまったのですが、今回はその時のお話をしたいと思います。とある平日の夜に突然発熱したモン太。熱は38度4分。症状はのどの痛みと咳でした。幼稚園でインフルエンザが流行っていたので、次の日検査のため病院へ。検査を受けたのは発熱から15時間後。結果は陰性! なんだ~! インフルエンザじゃなかった。ホッとしたかーちゃん。インフルエンザの検査って痛いですよね~大人でも嫌なのに子どもたちなんてトラウマレベル! なるべくなら避けたい検査の一つなのですが、検査しないわけにはいきませんよね。陰性の結果を受けたものの、なかなか熱の下がらないモン太。 37度まで下がったと思ったら39度になったり、膝を痛がったり…風邪の薬を飲んでも全く効かず、熱があっても基本元気なモン太がぐったり…あれ? これやっぱりインフルエンザじゃないのかな?と思い始め、発熱から5日目に再度病院へ!もうインフルエンザの薬は効かない日数でしたが、再検査をお願いしました。すると…\陽性/やっぱりインフルエンザだったー!!泣薬を使えなかったので、完治するまでに1週間かかってしまいました…涙ちなみに家庭内感染者はゼロ! 1番近くにいたかーちゃんも大丈夫だったのが救いです。熱の原因がわかってホッとしたかーちゃんでしたが、モン太は2回も鼻に棒を入れられてとてもきつかったはず…それからはインフルエンザの検査をする時は、1日あけてから行くようにしています。※諸症状がひどい場合は早めに受診してくださいね!今年は何もかかりませんように…と切に願うかーちゃんなのでした。
2017年12月16日先日、2017年流行語大賞のノミネートが発表されました。予想通り、この言葉も候補になりましたね。理不尽に浴びせるのはいけないことですが、思わず相手に「ちーがーうーだーろー!」と叫んでしまいたくなるほど、がっかりした経験はありませんか?今回はそんな「残念な恋愛エピソード」をお届けします。■スペックはいいのに:器の小さい男再婚相手を探していたA子さん(37歳・飲食)。次は愛情よりお金と割り切ってお金持ちの年上男性とデートを重ねていたそうです。「ある日、旅行に誘われ、行くかどうか迷ったけど、もしかしたら好きになれるかなと思って行くことにしました。でも、旅先で2人でエステを受けることになり、そこで施術用のアンケートに記入した彼の生年月日を目にしてびっくり。最初に聞いていた年齢ではなく、自分の親と同い年だったのです」嘘をついていたことにちっちゃい男だなと感じ、その旅行を最後に会わなくなったとか。A子さんのご両親は若いほうだったそうですが、相当サバを読んでいたのですね。■恋の破壊力抜群:私服ダサすぎ男残念なギャップ、ありますよね。B子さん(30歳・編集)の高校時代の彼もそんな一面を持っていたそうです。「普段は制服でそれなりにかっこいいと思っていたのに、家に遊びに行ったら部屋着が超絶ダサかったんです。上下真っ赤なスウェットスーツで迎えられ、びっくりしすぎて考える前に振ってしまいました」個人的にカズレーザー的なスタイルは嫌いじゃないのですが、彼女に平気でその私服を見せられちゃう彼氏のセンスは残念。思わず振ってしまうほどの衝撃を与える部屋着、見てみたいかも。■優しいけれど:マザコン男親を大切にするのはとても良いことですが、行きすぎると弊害も……。「大学時代に付き合った彼は2つ年上でスマートな雰囲気の人でした。でも付き合っているうちに、お母さんの話が多いと感じるようになったのです」少し気になったものの、気配り上手で優しい彼との交際は順調だったというC子さん(36歳・事務)。ところがある日、彼の実家で事件が。「私のことを紹介したいからと言われ、彼の実家にお邪魔したのですが、“ママ~”と母親を呼ぶ彼。お母さんも彼を“○○ちゃん”と……。動揺を隠してなんとかやり過ごしたけど、それ以降、開き直ったように“ママ”の話をするようになった彼。クリスマスの時期、ママが欲しがっているという限定ジュエリーのために一緒に行列に並ばされたのをきっかけに別れを決めました」性格が素敵でも、ママが好きすぎるのは彼女としては複雑ですね。残念!■残念な恋愛は次へのチャンス?「なんでこうなっちゃうの?」「うまくいっていると思ったのに」と、予想外の出来事は恋愛につきもの。がっかりしますが、相手を見極める良い機会だと思えばいいのかも?たとえ痛い目に遭っても、その失敗を糧に、近い将来、みなさんが最高のパートナーをゲットできますように!ライタープロフィールmayu110人間観察とショッピングが大好きな韓国通ライター。日本と韓国を股にかけ、ミーハーな視点で人々の恋愛事情を探ります。
2017年11月12日