フリーアナウンサーの古舘伊知郎が、自身のYouTube公式チャンネル『古舘伊知郎トーキングブルース アーカイブス』を『古舘ch』へリニューアルすることを発表した。合わせて、その経緯について謝罪会見風に語る動画を22日20時に配信する。同チャンネルでは、これまでトークライブ『古舘伊知郎トーキングブルース』のアーカイブ映像や、自身の代名詞である実況を活かした動画、中田敦彦、アントニオ猪木ら著名人とのコラボ動画など様々なコンテンツを配信してきた。視聴者からは「少年のような探究心に魅力を感じます」「古舘さんの切り口が好き」など賛辞の声が届いていたものの、再生数は思うように伸びず今回全面リニューアルを決意。その経緯について自分の言葉で伝えたいという古舘の思いから「緊急記者会見動画」を配信する。動画では会場に集まった記者から、「YouTubeなめてました?」「低再生回数の要因は?」「驕りの気持ちがあったのでは?」など厳しい質問が飛び交う。古舘は普段の意気揚々とした姿とは違う一面を見せながらも、これまでの動画の振り返りと、今後のYouTubeへの意気込みについてたっぷりと語る。
2021年01月22日GACKTさんのYouTubeチャンネル『がくちゃん GACKT official YouTube』で、『GACKTと一緒に家呑み!!』が配信中。男性シンガーソングライター、俳優、実業家、YouTuberなど、いろいろな顔を持つGACKTさんは、テレビ朝日系列のテレビ番組『芸能人格付けチェック』でも知られています。今回は、そんなGACKTさんが超ご機嫌でゲストに迎えたのは、アントキの猪木さん。アントキの猪木さんは、2004年から活動している、マセキ芸能社所属のお笑いピン芸人です。肩にタオルをかけたパンツ姿で、『元気ですか!元気ですよ』などのフレーズから始め、『アントニオ猪木』さんの物まねを披露する芸風が定番。そんな2人のオンライン呑みの様子を、YouTubeでご覧ください。ゲストが登場する3時間前から泡盛を立て続けに4本空け、かなりの『へべれけ状態』のGACKTさん。「会いたかった~、会いたかった~」と歌って猪木さんを待ち続ける姿は、いつものバッチリとスーツを着込んだストイックな姿とは全くの別物です。「愛してもいいかい」という猪木さんと、そういわれてニコニコしているGACKTさんとのトークは最後までなごやかに進みました。猪木さんから男女の肉体関係などのきわどい質問をされても、GACKTさんは舌も滑らかでとても楽しそう。猪木さんからの質問に答える形で、GACKTさんの睡眠時間が3時間ということや日本の性教育に対する持論も…。姪や甥まで話題にのぼり、プライベートな部分を垣間見せるGACKTさんに、なんだかホッコリさせられる動画でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月20日フリーアナウンサーの久米宏(75)が、6月6日にTBSラジオ『久米宏 ラジオなんですけど』に出演。06年10月からスタートした生放送番組だが、6月いっぱいで終了すると発表した。その理由として「言い間違いやケアレスミスが多い」と説明し、集中力や根気の衰えを明かした。いっぽう久米は、19年11月からWEBメディア「Knock Knock(ノックノック)」が配信するインターネット動画番組『Kume*Net(クメネット)』を開設していた。「多数決よりも少数派。賛成派よりも反対派。小さなアイデアと好奇心を大切に久米宏が、気の向くままに語ります」がコンセプト。久米は10分前後で、社会やメディア、過去のエピソードをテーマとした動画をすでに90本も配信しているのだ。「ラジオは14年も続く長寿番組でしたが、久米さんも75歳と高齢です。約2時間にわたる生放送は、体力や気力的にも負担が大きかったのでしょう。でも動画なら言い間違えなどがあっても、配信前に修正が可能です。今の久米さんに合った発信方法なのでしょう」(ラジオ局関係者)久米ように、仕事や趣味に意欲的な“アクティブシニア世代”によるネット進出が活発になっている。以下は著名人による一例だ。<YouTube>・所ジョージ(65)12年10月にチャンネル『世田谷一郎』を開設。ギターの弾き語りや趣味のオートバイ、プラモデルを紹介。・デヴィ・スカルノ(80)19年7月に『デヴィ夫人- Lady. Dewi Channel』を開設。更新頻度も高く、最高視聴回数が72万回も再生された動画も。・元プロレスラーのアントニオ猪木(77)20年2月に『最後の闘魂』を開設。レスラーや国会議員時代のエピソードなど紹介。<SNS>・黒柳徹子(86)個性的でおしゃれなファッション姿がInstagramで人気。ネットニュースでも注目され、フォロワーは114万人以上。・元プロ棋士の加藤一二三(77)Twitterをほぼ毎日更新し、フォロワーは14万人以上。絵文字も活用した丁寧なリプライも行っている。・漫画家の蛭子能収(72)19年12月、体力低下を理由に旅番組『太川蛭子の旅バラ』(テレビ東京系)を終了していた。いっぽう現在、Twitterでほぼ毎日「今夜のおやつ」動画を紹介している。著名人以外にもシニア世代によるネット発信は広がっており、“高齢系YouTuber”やファッションモデルのような“インスタグランマ”が注目を集めているという。「18年にシニア層のスマートフォン普及率は6割を超えました。若い層のYouTuberやインスタグラマーは、知名度や収益を得る目的が主だと聞きます。いっぽう仕事や家庭などひと段落したシニア世代は、生きがい重視。経験豊富で引き出しも多く、“ネット慣れしていない”初々しいところも新鮮に映るそうです。制作についても番組収録のように長時間の拘束がなく、体調などに合わせて撮影できるメリットもあるでしょう」(ネットメディア関係者)ネットでの自己表現は“アクティブシニア世代”にとって、親和性が高いのかもしれない。
2020年06月06日いま、いちばん当たると話題の占い師・Love Me Doが著書『1秒で分かる!人相術』を発売。「顔を見れば人生がわかります。顔のパーツが教えてくれるんです」と語る彼が、2020年上半期、お騒がせ有名人の顔相をチェック!あの人のすごいパーツ、残念なパーツは?【 杏(34)】眉:真っすぐで長い眉、眉間が広い。「運気の入口である眉間が広い人は、多くの経験から幸せをつかむタイプ。眉が長い人は相手としっかり向き合うので、浮気をした東出さんの話もよく聞いて許せるのか、真っすぐな眉は正義感が強いので許せないのか……」(Love Me Do・以下同)【 田中みな実(33)】目:たれ目で、涙袋がある。「たれ目の人は困っているように見え、周りの人を助けてあげたいという気持ちにします。多少性格がとがっていても『わかってあげられるのは私(僕)だけ』と思わせるのです。性欲を表す涙袋もあるのでSEXY度も高い」【 アインシュタイン・稲田直樹(35)】顎:突き出た顎。「突き出た顎は、コンプレックスを生かして成功する相。アントニオ猪木さんや、有田哲平さんのようにカリスマ性を持つことが多いんです。メガネをもっと目立つものにしたらインパクトも強くなってより活躍できますよ」Love Me Doの顔相術にハマった人はこちらもチェック!『1秒で分かる!人相術顔には9人の神さまがいる!』(光文社)が5月20日発売です!「女性自身」2020年5月26日号 掲載
2020年05月16日元プロレスラーのアントニオ猪木が、2月20日に喜寿の77歳を迎えた。同日に都内で猪木の祝賀会が開催され、長州力(68)や藤波辰爾(66)、天龍源一郎(70)らが駆け付けた。各スポーツ紙によると、猪木は昨年8月に他界した妻・田鶴子さん(享年62)に黙とうを捧げ、「今日からまた新しいスタート」と心機一転を表明したという。98年4月に現役レスラーを引退した猪木。その後も格闘技界を盛り上げ、政治家としても活躍した。17年10月には「生前葬」と銘打ったイベントを実施するも、「葬式なんかオレには似合わない」と一蹴したという。いっぽうで、18年に腰を手術した猪木。同年9月には、北朝鮮の建国70周年式典に出席した。手術直後だったため、車いすで移動する姿は世間に衝撃を与えた。それでも、「元気ですか!」と人々に元気を与え続ける猪木。そんな猪木を現在も支えているのは、田鶴子さんの存在だろう。「田鶴子さんは、公私ともに猪木さんのパートナーでした。猪木さんを元気に見せるため、スーツにマフラーというコーディネートを発案。田鶴子さんは生前、『私に万が一のことがあっても、仕事の予定は変更しないで』とお願いしていたと聞きました。田鶴子さんが亡くなった翌日も、猪木さんはテレビ番組の収録に挑みました。猪木さんは田鶴子さんが『自分の命を縮めて、私の寿命を延ばしてくれたのかもしれない』と感謝していました」(プロレス関係者)祝賀会同日にはYouTubeに公式チャンネル『最後の闘魂』を開設し、YouTuberデビューも果たした猪木。ファンからは歓喜の声が寄せられている。《いや、びっくり。待ってました!元気があれば何でも出来る!元気貰います!》《やばい 涙が… 速攻登録!ダー!!》《猪木さんお誕生日おめでとうございます!!チャンネル登録しました!》猪木の“闘魂”はまだまだ燃えている――。
2020年02月21日明石家さんまが超豪華ゲストとトークする「さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP」が9月13日(金)今夜フジテレビ系で放送。星野源がさんまさんと初共演するほか、石田ゆり子、三谷幸喜など今回も超豪華ゲストが続々登場する。今回がさんまさんとは初共演となる星野さんは現在38歳で独身。星野さんはさんまさんから「一番結婚して“ええ感じ”の顔やね。“旦那”が似合う顔」と言われると「どういうことですか!?」と苦笑いをみせる。音楽活動では「サザンオールスターズ」などと同じアミューズ所属だと知るとさんまさんは「曲作ってくれ! アルバムアルバム!」とお願い。その勢いに思わず「いいですよ(笑)」と答えてしまう星野さん。そのやり取りにも注目。今回星野さんからのお土産は大ヒット曲「恋」も収録されているアルバム「POP VIRUS」。さっそく聴いてみるとスタジオの観客も“恋ダンス”踊り出す前代未聞の光景が繰り広げられる。これには星野さんも「すごい!」「うれしい!」と感動の様子。実は星野さん、10年以上前、とある舞台の楽屋でさんまさんの“らしくない”姿を目撃してしまったそう。その舞台とはさんまさんの前妻、大竹しのぶが出演していたもので、状況を悟ったさんまさんは「わかった!」と声をあげ「そのとき(娘の)IMALUが…」と当時の状況を弁明。星野さんが見たさんまさんの“らしくない”姿とは!?収録後「楽しくて、あっという間に時間が過ぎました」と笑顔をみせた星野さん。「さんまさんを目の前で見られてよかったです(笑)。本当に、お家に招いてもらったような感じで、リラックスできました」と初共演の感想をふり返り、印象的なこととして「観客の方が恋ダンスを突然踊ったこと」と挙げつつ「やっぱり、僕だけが知っているさんまさんの“あの一瞬”の話ですかね、あの当時の話ができて、明るいさんまさんを見られてよかったです(笑)」と収録の感想を語ってくれた。また「逃げ恥」で星野さんと共演した女優の石田さんと、石田さんが出演する映画『記憶にございません!』の監督でもある三谷さんが登場。17年ぶりの本番組出演となる石田さんは「頭の回転が早すぎて…息ができなくなるんです」とさんまさんとの共演に緊張気味。そんな石田さんにさんまさんが投げかけた「自分のどこを治したいとかってあるんですか?」と率直な質問に、石田さんは全く答えになっていない“ある悩み”を相談。さんまさんも爆笑した石田さんの“天然”ぶりに注目。収録後、「こんなおもしろい石田さん、僕は初めて見ました」と語った三谷さん。石田さんも「私は、また、さんまさんについていけませんでした…。ただ、17年前より少し落ち着いて話を聞くことができました」とふり返った今回のさんまさんとのトークをお楽しみに。また「南海キャンディーズ」山里亮太が女優・蒼井優との結婚報告後、さんまさんと初対面。結婚について根掘り葉掘り問い詰めるさんまさんに、山里さんが「うちの優が」「感覚がまったく一緒」などラブラブ新婚エピソードで返すと、さんまさんがソファにひっくり返って本気で悔しがる。「お笑い怪獣の倒し方わかったぞー!」と大喜びする山里さんとさんまさんのやり取りは必見。さらに御年76歳を迎えたアントニオ猪木が政界引退後初テレビ番組出演。朝ドラ「なつぞら」もクライマックスが近づく広瀬すず、井上尚弥など話題の有名人が続々登場する。星野さんが主演した映画『引っ越し大名!』は現在絶賛公開中。三谷さんが脚本と監督を担当、石田さんが出演する映画『記憶にございません!』は9月13日(金)本日より全国東宝系にて公開中。「さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP」は9月13日(金)20時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月13日「元気ですかぁ!…ちょっと元気がない」8月27日に妻・田鶴子さんが逝去してから6日後の9月2日、初めて公の場に姿を現したアントニオ猪木(76)。居酒屋チェーンを運営するモンテローザのキャンペーン発表会に出席したのだ。おなじみのフレーズも披露したものの、妻に先立たれた寂しさは隠しきれないようだった。カメラマンの田鶴子さんと、猪木が結婚したのは’17年2月。「愛称は、名前をもじった“ズッコさん”。猪木さんのスーツにマフラーというコーディネートも、田鶴子さんの発案だそうです。猪木さんの健康管理から、スケジュール調整まで、公私にわたり田鶴子さんが支えていました」(プロレス関係者)猪木の愛情と信頼は厚く、田鶴子さんは携帯電話まで管理していた。しかし夫婦が絆を強めていくいっぽうで、猪木とほか家族の距離は広がっていったという。実弟の猪木啓介さん(71)は言う。「僕が2人のことを知っているのは、結婚する前まで。(田鶴子さんが)小さな体で、兄貴の大きな荷物を運んだり、兄貴の指が動かなかったころは、ネクタイを締めてあげたりね。彼女が身の回りのことを全部管理してくれるのが、兄貴にとっては心地良かったのでしょう。でも僕が『なんでも人にやってもらっていると早くボケるよ』と言うと、気に食わなかったみたいでムッとしていました」昨年に実姉が亡くなったというが、猪木からは連絡もなく、告別式にも姿を現さなかったという。「『なんで来ないのかな』という親戚もいたけれど、本人にわざわざ聞くことでもなかったしね」(啓介さん)啓介さんが久しぶりに連絡をしたのは、田鶴子さん逝去後のことだった。「兄貴と話したのは5〜6年ぶりでした。弱っている声で、さすがに落ち込んでいるようでしたが、あれだけの人だから徐々に元気になってくれると思います」
2019年09月05日9月2日、作家・石田衣良(59)の小説「池袋ウエストゲートパーク」が2020年にアニメ化されると発表された。同作は過去にTOKIOの長瀬智也(40)がテレビドラマで主演を務め、人気を博した。この発表に歓喜の声があがったいっぽうで、同作を知らないという声もあがっている。同作は1998年に石田氏のデビュー作として刊行。そしてドラマ化されたのは2000年だ。《池袋ウエストゲートパーク、どういう話なのか全く知らないけど、荒川アンダーザブリッジみたいなかんじだろうか?》《会社の後輩に池袋ウエストゲートパークの話が通じなくて泣いた》《トレンドの池袋ウエストゲートパーク、全く知らなかったので高輪ゲートウェイの仲間かと思った》また、同作の略称である「I.W.G.P」についても、こんな声が上がっている。《池袋ウエストゲートパーク 通称IWGP 最初にIWGPって聞いた時 新日本プロレスのチャンピオンタイトルしか思い浮かばなかった》《パッと見「IWGP」とか書いてるから新日本プロレスリングでアニメかと思った奴いるはず。いると信じてる。俺だけじゃないはずや》《トレンドに「IWGPアニメ化」ってあったから、 おっ!新日本プロレス アニメ化するんか! って思ったら全然違ったww》プロレス界における「IWGP」といえば、「International Wrestling Grand Prix」の略称。かつて新日本プロレスを旗揚げしたアントニオ猪木氏(76)が、プロレス界における「世界最強の王者」を決めるために提唱したリーグ戦、及びチャンピオンベルトを指す。その略称が被ったことから、プロレスに関連する情報だと勘違いしたプロレスファンも続出。Twitterでもトレンド入りしていた。だが意外な形でも注目を集めている「池袋ウエストゲートパーク」。新たなファン層獲得にも期待が高まりそうだ。
2019年09月02日女優の土屋太鳳とアイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣が出演するソフトバンクのテレビCMシリーズ「ギガ国物語」の最新作『ギガ王』篇が、27日より全国で放送される。同シリーズは、岡田准一演じるリーダーの“オカダ”、土屋演じる真面目で純粋な妹的存在の“タオ”、白石演じる常に冷静沈着でりりしい“シライシ”、北村匠海演じる気弱で他力本願ながら愛されキャラの“タクミ”の4人の旅人と、高性能AI搭載ロボット“サトウ”という個性的な面々が、「ギガ国」で起きているさまざまな現状に直面しながら旅をするストーリー。土屋と白石が出演する最新作『ギガ王』篇では、ようやく「ギガ国」にギガが戻り、ギガが使い放題になって歓喜に沸く国民たちの前に、「ギガ国」の王様である「ギガ王」が登場。ギガの解放を祝うため「元気ですかー!」と国民に向かって声を上げると「うおぉぉぉー!」と大きな歓声で応える国民たち。その様子にタオが「みんな元気ね」と言うと、シライシも「ギガが使い放題だから」と笑顔を見せる。そして、「ギガがあればなんでも観れる! ご唱和ください!」とギガ王が聞き慣れたフレーズを叫ぶと、何かを察して「ハッハッハッハッハー」と急に声を出し始めるタオ。シライシはそんなタオを不思議そうに見つめて「発声練習?」とつぶやく。ギガ王が続けて「行くぞー! 1・2・3、、、」と言うと、なんとタオがギガ王からマイクを奪い「ギガァーーー!」と大きな声で鼓舞し、国民たちは大盛り上がり。国中が歓喜に沸く中、一番の見せ場を奪われたギガ王だけが、あぜんとしてタオを見つめる。今回の見所は、初登場のアントニオ猪木演じる「ギガ王」で、お馴染みの赤いマフラーも健在。アントニオ猪木さんの特徴をとらえた、ギガ王が立つ巨大モニュメントの“形”にも注目だ。土屋と白石は、猪木との初共演に「まさか共演させていただけるなんて思ってもなかったので、まるでサンタクロースに会った時みたいに、伝説のお方に会えた・・! っていう喜びでいっぱいです!」、「私も、小さい頃から見ていた憧れのヒーローが自分の目の前に現れて、しかもいつも聞いていたセリフを実際に言ってくださって。パワーをもらいました!」と感激。猪木も「こちらこそ、元気をもらいました! ありがとうございます」と喜んでいた。
2019年06月25日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣と女優の土屋太鳳が、うっかり先走ってしまったエピソードを明かした。27日より全国で放送されるソフトバンクのテレビCMシリーズ「ギガ国物語」の最新作『ギガ王』篇で共演した土屋と白石。今回が初登場となる「ギガ王」を演じたアントニオ猪木とともに、撮影後にインタビューに応じた。土屋がギガ王のマイクを奪って先に叫んでしまうというシーンにちなんで、うっかり先走ってしまったエピソードをそれぞれ披露。白石は「ライブ時の、先走りエピソードならいっぱいありますね(笑)。ライブの時に、まだ出番じゃないのに登場しちゃって、お客さんにすごく見られたりとか(笑)」とライブでの失敗を告白し、土屋から「えー! そんな事あるんだ! そういう時どうするの?」と尋ねられると「もうずっとニコニコしてました(笑)」と答えた。土屋は「小学生の頃キャンプに行った時、よくホットケーキを生焼けの状態で食べちゃってましたね。食べたい気持ちが先走って・・。でも今思えば、お腹が危ない(笑)」と子供時代のエピソードを披露し、白石が「危ないよ(笑)!」とツッコミ。猪木は「常識破りのアントニオ猪木で通ってますので、いつも先読みしてみんなをびっくりさせるのが好きですね」と話し、「今回も(CMを見て)みんなびっくりしてくれたかな」と続けると、土屋が「ほんとに大きな声で、びっくりしました(笑)!」と返した。最新作『ギガ王』篇では、ようやく「ギガ国」にギガが戻り、今回はついに「ギガ国」の王様である「ギガ王」が登場。ギガが使い放題になって歓喜に沸く国民たちの前に現れ、お祝いします。ギガ王が「元気ですかー!」と妙に聞き慣れたセリフを言うと、国民たちは「うおぉぉぉー!」と大きな声で叫び、喜び一色に。ギガ王が続けて「ギガがあればなんでも観れる! ご唱和ください! 1・2・3、、、」と叫ぶと、土屋演じるタオがまさかの行動に出る。
2019年06月25日自分の夢や目標に向かって前進したいけど、いまいち決断できない…。そんな人のために、人生の切り拓き方を教えてくれる名言をセレクト。さまざまな分野の賢人が教えてくれました。転職などの決断に迷った時【決断守り】そうやって選んだから得られる幸せもあるわけで。簡単には比べられないのよ。どんな道を進んでも、いいところも悪いところもあるのが人生だから。綿貫さん/白岩 玄『たてがみを捨てたライオンたち』(集英社)独り身で、自分の趣味にお金と時間を注ぐ40代前半の女性・綿貫さんが、同僚である25歳のアイドルオタク・幸太郎に話した言葉。「何を選んでも、メリットとデメリットの両方があり、最終的に大切なのは周囲に流されるのではなく“自分で選ぶ”ということ。自ら選んだことで何かを失うのを恐れている人にこの言葉を捧げます」(フリーライター・瀧井朝世さん)迷わず行けよ、行けばわかるさ。アントニオ猪木/1998年4月4日の引退試合後のマイクパフォーマンスより「32歳で、会社を辞め、上京する決断をしたのですが、いざ辞表を出すとなるとなかなか踏み切れないもの。そこで頭に浮かんだのがこの言葉です。利害を超越して男のロマンを追いかける猪木さんの生き方のように、まずは行動に移し、後から考えるべきだと気づきました。理路整然と策を講じるより、行動することも大事です」(フリーアナウンサー・清野茂樹さん)これが僕の生き方ですから。宇野昌磨/2018年12月のフィギュアスケート全日本選手権でショートプログラム前の練習で右足首を負傷し、周囲からは棄権も進言されたが、反対を押し切り続行。コーチから「なぜそこまで出たいのか」と聞かれたのに対し、こう返答したという。「周りに何を言われても、自分らしさという軸さえ持っていれば、ブレずに決断できることを教えてくれる言葉です」(スポーツライター・矢内由美子さん)その世界に飛び込んで 自分に才能がないって 突きつけられて落ち込むより その道に進めない理由探す方が 楽だったんだな ビビってる以外に 理由なんてなかったんだ乾 和臣/咲坂伊緒『思い、思われ、ふり、ふられ』(集英社マーガレットコミックス)夢を諦めていた男子高校生・和臣が、友人の言葉から自分が「ビビってる」ことに気づき、行動を決断するシーン。「本当はやりたいことがあっても、もっともらしい理由で現状維持を選ぶのは大人の世界でもよくあることですが、こんな高校生ならではのストレートな言葉を突き付けられたら、迷いが吹っ切れるかもしれません」(フリーライター・門倉紫麻さん)人は慎重であるよりはむしろ果断に進む方がよい。なぜなら、運命は女神だから、彼女を征服しようとすれば、打ちのめし突き飛ばす必要がある。マキャベリ/イタリアの哲学者1532 年に書かれた、マキャベリの政治学に関する著作『君主論』より。「運命を屈服させて自らが主導権を握るためには、大胆に行動するほうがいい。遠慮がちでは、自分で人生のハンドルを握れなくなってしまいます。組織やチームの中で、思い切って行動することが苦手だと感じている人に贈りたい名文です」(作家、哲学ナビゲーター・原田まりるさん)原田まりるさん作家、哲学ナビゲーター。著書に『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』(ダイヤモンド社)など。2月28日に小説『ぴぷる』(KADOKAWA)が刊行。清野茂樹さんフリーアナウンサー。プロレス実況の第一人者であり、バラエティ番組やラジオなどでも活躍。著書に『コブラツイストに愛をこめて実況アナが見たプロレスの不思議な世界』(立東舎)。瀧井朝世さんフリーライター。小誌をはじめ数々の雑誌でインタビュー、書評、対談企画などを担当。著書に『偏愛読書トライアングル』(新潮社)など。「WEB本の雑誌」で「作家の読書道」を執筆。矢内由美子さんスポーツライター。サッカー日本代表、浦和レッズ、体操やスピードスケートなど幅広く取材。雑誌『スポーツグラフィックナンバー』でコラム「オリンピックロード」を連載中。門倉紫麻さんフリーライター。雑誌や新聞などで、主に漫画に関する記事の企画・執筆を行う。新刊『2.5次元のトップランナーたち 松田 誠、茅野イサム、和田俊輔、佐藤流司』(集英社)が発売中。※『anan』2019年2月13日号より。イラスト・黒猫まな子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2019年02月09日トム・ハーディが主演を務め、悪の魅力あふれるダークヒーローとして新たに誕生するマーベル最新作『ヴェノム』が11月2日(金)に日本公開。10月22日(月)夕刻、そのジャパンプレミアが行われ、ヴェノムの日本語吹き替え版声優を務めた中村獅童、トム演じる主人公エディの吹き替えを務めた人気声優の諏訪部順一、そしてミシェル・ウィリアムズ演じるアン役の中川翔子ら豪華吹き替え版キャストが集結、さらには日本語吹き替え版主題歌を手掛ける「UVERworld」も駆け付けた。10月3日より世界各国で公開されるや驚異的な大ヒットを記録し、世界中に『ヴェノム』旋風を巻き起こしている本作。待望の日本公開に先立ち六本木ヒルズアリーナで行われたジャパンプレミア・ブラックカーペットイベントには、巨大なヴェノムを乗せた大型トラックの前に、まずは諏訪部さんと中川さんの2人が登壇。かねてよりマーベル作品の大ファンだと公言している中川さんは、「トム・ハーディの彼女役です、最高です!」と喜びのコメント。すると、2人に遅れて舞台に近づく影が!? 圧倒的な“悪”として君臨するヴェノム!?ざわつく会場を背に颯爽と舞台に登場したのは、ヴェノムの声を低音のイケボで担当した獅童さん。特製ヴェノムスーツに身を包み、ヴェノムの半顔マスクをつけた獅童さんは、「13時30分から支度してます」とヴェノムへ変身することに並々ならぬ気合があった様子。さらに「なかなか温かいです」とヴェノムスーツの快適さをコメントし、会場の笑いを誘った。■中村獅童、大好きなスパイダーマンの宿敵に「責任とプレッシャー」会場に広がる驚きと興奮のなか、スパイダーマン好きとして知られる獅童さんは、その最大の宿敵である“ヴェノム”の声優に抜擢されたことに「最大の宿敵ですからね、責任とプレッシャーをすごく感じました」と語るも、「スパイダーマンが大好きなので、少しでも関われたのが嬉しい。微力ながらも力になれたらという気持ちで精一杯やらせて頂きました」と半端ない気合の入り方。また、マーベル映画初主演を飾った諏訪部さんは、エディとヴェノムの一体化=中村獅童との一体化について「たまらないですね。非常にいいバディ、という感じのヴェノムとエディになっています。劇中でも獅童さんともそういう表現ができたと思っています」と獅童さんとのコンビネーションの良さをアピールした。さらに、アンの声優のオファーを受けた際はリアルに万歳をしたという中川さんは、本作への意気込みを「顔が浮かばないよう、没頭できるように、何度も何度も納得いくまで監督にビシバシやって頂くよう頑張りました」と熱く語った。■中川翔子が「女子のみなさんにオススメしたい」ポイントは?そんな本作の出来上がりを獅童さんは「めちゃくちゃ面白いですよ。大きなスクリーンで体感してもらいたい」、諏訪部さんも「怖い部分もありますが、男女問わずホラーが苦手という方でもみんなで楽しめる映画に出来上がっています」と絶賛のコメント。さらに、中川さんは「マーベル映画を気になっているけど、観ていない女子のみなさんにもおススメしたい!トム・ハーディの色気、中村さん諏訪部さんお2人の掛け合い、そしてヒロインのアンもすごくぶっ飛んでます!」と本作のおススメポイントを紹介。さらに獅童さん演じるヴェノムの悪役っぷりを「こんな人に寄生されたら正気ではいられないんじゃないか」と語っていた。■UVERworld「大好きなマーベルの作品」に熱い思い興奮も落ち着き、和やかな雰囲気でイベントが進むなか、司会の「スペシャルゲストが駆け付けてくれました」のひと言で登場したのは、本作の日本語吹き替え版主題歌を担当した「UVERworld」。再び会場のボルテージが上昇するなか、本作がハリウッド映画への初めての楽曲提供となったことについて、ボーカルのTAKUYA∞が「みんな驚いて、すごく嬉しかったですし、大好きなマーベルの作品ですから気合を入れて話し合って取り組みました」と熱くコメント。また、「ヴェノムの世界感を崩さないよう、自分たちないものを出していけるように想いを込めて作りました」と、ヴェノムの世界観にマッチした本楽曲を作成した想いを述べた。会場大興奮の中、ブラックカーペットに繰り出した日本人キャスト達は終始黄色い声援を浴び、その見た目で大きな注目の的となった獅童さんもメディア取材やファンとの交流を楽しんでいた。ブラックカーペットから舞台上に戻ってきた中川さんが「レッドでもグリーンでもなくてブラック!カーペットまでがヴェノムの“悪”に染まる日がくるなんて、最高ですね!」と興奮気味に語ると、獅童さんも「マーベル史上最も残虐な“悪”な存在です。1つのボディに2つのキャラクターが宿るダークヒーロー。皆さんぜひ映画館で作品を楽しんでください!」と本作の魅力をPR。イベントの最後を締めくくったのは、観客とのコール&レスポンス。練習中、「みなさま、ご唱和ください!1,2…」とアントニオ猪木のモノマネで会場を温めた獅童さんが、「俺たちは!」と大きな声で呼びかけると、会場は拳を高く上げながら「ヴェノムだ!」と声を揃えて応戦。これに続いて獅童さんが「ヴェノムトラック、始動!」と叫ぶと、「UVERworld」が手掛ける本作の主題歌「GOOD and EVIL」が流れ出し、巨大なヴェノムを乗せたトラックがゆっくりと“始動”!“獅童”とかけた合図でトラックを見送ると、大盛り上がりのイベントは幕を閉じた。『ヴェノム』は11月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム 2018年11月2日より全国にて公開© &TM 2018 MARVEL
2018年10月23日夢だったアナウンサーとしてがむしゃらに働き続けていたら、30代が終わりかけていた。「そういえば私、子どもが欲しかったんだ」。スタジオを離れてかなえた、出産というもうひとつの夢。スタジオに、もう自分の居場所はないと思っていた。でもリスナーは、現場は、彼女を待っていた。揺れる彼女へかけられた“ある一言”が、彼女を「ママアナ」へと進化させる。「午後1時になりました。いかがお過ごしでしょうか」東京・赤坂にあるTBSのスタジオに張りのある元気な声が響く。TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』のパーソナリティを務めるフリーアナウンサー・赤江珠緒さん(43)の声だ。100期以上連続で、聴取率1位を独走中のTBSラジオのなかでも、『たまむすび』は高聴取率ランキングの常連。『スーパーモーニング』や『モーニングバード』(各テレビ朝日系)で朝の顔だった赤江さんが、この看板番組を任されたのは’12年4月のことだった。以来、5年間パーソナリティを務めたが、昨年出産のために降板。今年4月、復帰している。赤江さんは月~木曜の担当で、パートナーは日替わり。取材当日の水曜日は、博多大吉さんだった。赤江さんの天然キャラを大吉さんがイジりまくって、明るく軽妙なトークが展開していた。「彼女のいいところ?う~ん、字がきれいなところです」放送終了後、大吉さんに赤江さんについて話を振ると、そうボケてから、マジメな顔で語った。「赤江さんは、産休・育休を経ても、まったく変わらない。ブランクなんてなかったように、ちょこんと座ってしゃべっている。『ホントに休んでたっけ?』って錯覚させるものがありましたよ」そして、こう続ける。「彼女はアロンアルファのような強力接着剤。人を引きつけ、離さない。クラスに1人くらいいる、男子とメチャ仲のいい女子というか、受け止めてくれる人ですね。アナウンサーとしては、すごいんですよ。彼女は日本一のアナウンス力を持っていると思う。とても気遣いのできる人で、素晴らしい聞き役でもある。どんなゲストであっても、話を引き出せるんですね。たとえるならば、『箒が相手でもプロレスできる』といわれたアントニオ猪木さん(笑)」出産で『たまむすび』を降板したとき、赤江さんは仕事を辞める覚悟だった。しかし、TBSラジオ側は、「産んでみて、お子さんの状況をみてから考えませんか?」と完全降板を保留。「これは私の想定外のことで、望外の喜びでした」そう話す赤江さん。とはいえ、実際に復帰となると悩みは尽きなかった。「仕事をしながら育てようと決めたものの、いざ、保育園に預けようとなると、『もっと一緒にいたい』と思う。逆に、家で娘と2人きりになると『仕事の楽しさは自分の居場所だったな』と思ったり」両親に相談すると、父は「やってみたら?フリーなんだから、ダメなら向こうが切ってくれるよ」。母も「いまさらお母さんらしくしようとしても、無理なんじゃない?」と言った。それもそうかと思いつつ、赤江さんはギリギリまで“もう仕事は無理かも”と揺れに揺れた。「仕事の面でも、自分のなかでこれまでの20年が美化されて、出産前の完璧な自分にはもう戻れないと、悩んでいたんです」そんなとき、アドバイスしてくれたのが大吉さんだ。「大丈夫。自分で言うほど、仕事、できてなかったから。1年前もそんなに完璧じゃなかったよ(笑)」気持ちがスーッと楽になった。’97年、赤江さんがABC(朝日放送)にアナウンサーとして採用され、スポーツ担当となったとき、スポーツ実況を一から教えてくれた楠淳生さん(現フリーアナ)は彼女をこう評す。「まるで天然で、いまの仕事ぶりをみても、機転が利いているとか、運びがうまいとか、僕は一切感じない。周囲からかわいがられ、いたぶられるサンドバッグ感が赤江の持ち味です。出産後、午後枠でもう一度、番組に戻れたのも、赤江だからできたことだと思います」仕事に復帰したいまも、赤江さん自身は日々迷い、悩む。兵庫にいる両親も、たまに手伝いに来てくれる。夫も、離乳食の作り方を覚えて、支えてくれる。それでも揺れてしまう自分を、叱咤激励しながら仕事に向かう。「気をつけていても、日々、揺らぐ。保育園も祝日は預かってくれないところが多くて、“育休”をとらないとしのげないこともありました。常に心配が先回りするんです。せめて自分を追い込まないようにと思っていますが」赤江さんの悩みは、働きながら、結婚、出産し、子どもを育てる女性、誰もが持つものばかりだ。「ひとつ気づいたのは、親になると親のありがたみがわかると言いますが、私の場合逆なんです」両親は、これまで常に赤江さんのお手本だった。「親孝行しなければと思っていたし、子どもに対しても、専業主婦の母を見て、母親とはこうあるべきだと思っていたんですね」それが自分自身を縛り、自分を苦しめていた部分があったという。「でもよくよく考えると、私も姉も幼いころ大けがしているんです。私は熱いお風呂を触って大やけどをしたし、姉も階段から落ちたし。『うちの親、めちゃダメじゃない?(笑)』って、ふと思った。親もたいしたことなかったんだと思うと、楽になったんです」40代で母になった赤江さんと比べたら、20代で出産した母が完璧じゃないのは当然だ。「そこから、とにかく固定観念を捨てようと思いました。子育てに『こうしなければならない』という金科玉条はない。キャリアにしても、親世代や前の世代とは、時代が違う。そこに、整備された道はないんです。自分で切り開かなければいけない。そこに気づきました」母になって、赤江さんは少しだけ強くなったようだ。「自分で切り開いて、やりたいように生きていく。これからは、子どものころから好きだった歴史や昆虫の番組をやってみたいですね」
2018年09月23日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:姿を消して7年、田中邦衛『北の国から』で奇跡の役者復帰なるか『女性セブン』の見出しが強烈だった。「田中邦衛(84)感動の帰宅! 車椅子の五郎さんで」「姿を消して7年。『遺言』から15年。『北の国から』最終章構想が―」。表舞台から姿を消してはや7年になる。さらに2015年夏、高熱で入院した田中は、2週間で退院したが、足が悪くなり歩行困難になってしまう。そこで老人ホームへの入居を決意し、足を治して家に戻るためのリハビリに励んでいた。入居から2年が過ぎた現在、田中はようやく自力で歩けるようになり、帰宅の頻度が増えているという。となると、期待されるのは役者復帰。「脚本家・倉本聰は、『北の国から』の最終章構想を持っているが、主役の田中がいないためできなかった」というから、奇跡と感動の復帰が見られるかもしれない。■4位:山下智久、“若きスーパーフィクサー”のサポートで中国進出か『週刊女性』が山下智久(32)の意味深な動向を報じた。「プライベートで1泊2日極秘訪中の真意」「9月下旬、現地のジュエリー会社も訪問」「若きスーパーフィクサーともくろむ本格中国進出」。まさに、眉唾ものの内容だった。主演ドラマ『コード・ブルー』の打ち上げから3日後、山下は上海へ。同行していたのは、2歳年上で、中国と日本の企業間交流をうながすコンサル会社の代表。何と15歳で中国に渡り、17歳で起業した過去を持つほか、アントニオ猪木やYOSHIKIの世界進出をプロデュースした凄腕で、「若きスーパーフィクサー」と呼ばれているらしい。上海では2人でジュエリー会社を訪れるなど、サポートを受けているのは間違いないようだ。『コード・ブルー』は夏期ナンバーワンヒットとなったほか映画化も決まるなど順風満帆だが、山下の視線は世界に向いているのだろうか。■3位:清水アキラ、号泣謝罪。三男・良太郎が覚せい剤逮捕。二度目の不祥事清水アキラ(63)の三男でモノマネタレントの清水良太郎(29)が、覚醒剤を使用したとして逮捕された。捜査関係者によると、10日に派遣型風俗店の女性から「ホテルで男に薬物を飲まされた」と通報があり、駆けつけた捜査員が採尿したところ陽性反応が出たため逮捕したという。良太郎は当初、「使った覚えはない」と否認していたが、観念したのか、徐々に使用を認める供述に変わっていった。一方、緊急謝罪会見に挑んだアキラは、「バカヤローって言って突き放したいですけど家族ですから……」「私の育て方がダメだった」と父親の顔を見せつつも、「自分の事務所はクビにして、自分で歩いてもらいたい」ときっぱり。それ以上に波紋を呼んでいるのは、「ウチは厳しくて何かあればひっぱたいてたりしてたんですが、それが逆に嘘つきになっちゃったんでしょうかね」というコメント。「決して甘やかしていたわけではない」という子育ての難しさを言いたいのだろうが、今年2月に起きた違法賭博騒動以降の手厚いサポートを踏まえると説得力はない。当時、良太郎は『ノンストップ!』のインタビューで、「こんなのちょっとのことじゃないかと思った」などと奔放な発言をしていた。一緒の仕事が多い父だけでなく、次男も家族芸能事務所の社長をつとめているだけに、視聴者が「あやうい」と感じたような感覚が家族にもあれば、違う結果になっていたのかもしれない。■2位:中居正広が6年交際のダンサーと破局。仕事優先の決断か『女性セブン』が中居正広(45)の破局を報じた。中居とダンサー女性の交際が発覚したのは今年3月。6年にわたる交際や同棲などが書かれ、女性の献身的な姿勢から、「結婚の可能性もある」と言われていた。SMAPが解散した今、中居がアイドルではなくなったこともあり、交際に支障はないと思われるが、本人はそう感じていなかったのだろうか。稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(40)がジャニーズ事務所を辞めたが、中居は残留。同誌は「今が仕事の頑張りどきだから」「もっと成長しないといけないから」という破局の理由をつづっている。一方、女性も30代だけに「年齢的にそろそろ結婚したい」という気持ちがあり、「ゴールが見えないなら、ここで区切りをつけましょう」と別れに踏み切ったとのこと。「記者の憶測が多分に入った記事ではないか」とも感じるが、気になるのは中居の夏休み旅行。「東南アジアを旅行する計画を立てていたが、土壇場になってキャンセルした」「一緒に行こうとしていたのは別の人」というのだ。ダンサーではない別の女性がいるのでは……という可能性をにおわせているのはいかにも週刊誌らしく、これも信じがたい。ダンサーとの破局も、別の女性も、まだ真相はわからないが、いつか中居の結婚会見を見てみたい気がする。■1位:戸田恵梨香と成田凌の交際発覚!『FRIDAY』のハリコミ車に衝突で3位の山下と『コード・ブルー』で共演していた戸田恵梨香(29)と成田凌(23)に熱愛報道。しかも「記者のハリコミ車に接触事故」という前代未聞のバレ方だった。2人の熱愛は12日に、サンケイスポーツが報道。ただ、「演技に向き合う互いの真摯な姿に惹かれ、一気に距離を縮めた」「打ち上げの2次会では、隣に座って仲むつまじく会話」「一緒にドライブしていた目撃情報もあり」という模範解答のような記事を見て、「あやしいな……」としか思えなかった。翌日に『FRIDAY』の記事を見て納得。2人の熱愛は同誌のスクープであり、スポーツ紙と芸能事務所による“スクープ対策”だったのだ。渋谷区の路上で、「某アイドルの熱愛を撮るために張り込みをしていた」同誌の車に成田の運転する車が衝突。同誌には警察に調書を取られる2人の写真が何枚も掲載されている。ほほ笑ましいのは、ショックを受けている成田を戸田が優しくフォローしている姿。警察から名前を聞かれると「戸田恵梨香です」と正直に答え、記者には「すみません」と謝り、さらに『FRIDAY』の記者だとわかると、「アハハ、すごいですね」と笑い飛ばしたという。成田は「何て頼もしい女性なんだ」と思ったのではないか。戸田は、村上信五(35)、綾野剛(35)、勝地涼(31)、加瀬亮(42)らとの交際報道があった恋多き女性。ここにきて相手が年下男性なのは意外だが、漢字違いで3人の「りょう(涼、亮、凌)が続いているのは偶然だろう。「呼び方はやっぱり同じなのかな……」と思ってしまうが、今回の対応で戸田の好感度はむしろ上がるのではないか。□おまけの1本「林家ぺー激白! 『パー子監禁・虐待疑惑』の真相とは」『FRIDAY』のネタをもう1本。それは、林家ぺー・パー子夫妻の何とも物騒な、でも笑ってしまうものだった。今夏、2人の地元・赤羽で、「パー子さんがマンションのベランダで『助けて!』『監禁されてる!』と叫ぶ姿が目撃された」という。記者の直撃を受けたペーは、「ウソ。何の話?」と否定。しかし、続けて追及されると、「終わった話よ」と断りながらも、サイゼリアに場所を移して2時間半もの独白がはじまった。ペーの話によると、「3年前、パー子がベランダで花の水やりをしていたところ、なぜか鍵がロックされてしまい、2月の寒い時期だったこともあって、パニックになった」とのこと。そこに偶然ハシゴ車が通って助けてもらったようだが、本当にそんなことがあるのだろうか。バラエティ番組でペーがパー子を怒鳴る場面を何度か見ているだけに信じがたい。ただ、ペーは「泥棒に入られた」「鍵を盗まれた」「防犯カメラのスイッチを切られた」「仏壇の灰に水を入れられた」などの被害に遭い、「犯人は宗教団体」と語った。さらに、「パー子が対人恐怖症になった」こともあり、警察にも相談したという。ペーは愛するパー子のために宗教団体の幹部を直撃。すると、「『ペー・パーに会うだけで功徳になる』と言われているらしい」ことがわかったらしい。「ぜんぶネタなんだろう」とも感じるが、それならパー子は大丈夫なのか。ちょっと心配してしまう。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年10月15日元プロレスラーで参議院議員のアントニオ猪木氏が3日、東京・両国国技館で行われた映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)のジャパンプレミアに登場。吹き替え声優を務めたお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太に、おなじみのビンタで闘魂"パワー"を注入した。猪木氏は「元気ですかー!?元気あれば、何でもできる。何でもできますかね?」と弱気にあいさつ。「レッドカーペットを歩きましたがレッドカードをもらわないように。すぐ暴言を吐いてしまうので、慎重にやりたいと思います」と笑いを誘った。そして、アルファ5役の吹き替えを担当した山里にビンタでパワーを注入することに。最初は「俺、レンジャーじゃないし! やだ!」と嫌がっていた山里だが、ピンクレンジャー役の広瀬アリスから「メガネとった方がいい」とアドバイスも受け、ついに覚悟。猪木氏も「パワーレンジャーで5人分ですね。5人のパワーを1つにして」と気合いを入れてビンタを放つと、山里はよろけて床にダウン。「パワー入りすぎて脚にきてる…。パワー注入された…」とつぶやいた。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年から全米で放送されているテレビシリーズ『パワーレンジャー』をハリウッドで映画化した本作。イベントにはそのほか、来日したレッドレンジャー役のデイカー・モンゴメリー、ピンクレンジャー役のナオミ・スコット、ディーン・イズラライト監督、そして、日本語吹き替えキャストの勝地涼、鈴木達央、古田新太も登場した。最後に全員で、「1、2、3、パワーレンジャー!」と叫び、会場の熱気は最高潮に。また、デイカーは山里に、「みんなを代表してビンタを受けていただいてありがとうございます」と声をかけていた。
2017年07月03日日本生まれのヒーロー映画『パワーレンジャー』ジャパンプレミアが7月3日(月)、国技館にて行われ、主演のデイカー・モンゴメリー、ナオミ・スコット、吹き替え版キャストの勝地涼、広瀬アリス、スペシャルパワーアンバサダーのアントニオ猪木らがレッドカーペットを笑顔で歩いた。日本の特撮シリーズ「スーパー戦隊」のローカライズ版として、1993年より全米で放送を開始したテレビシリーズに端を発した本作は、製作費120億円を費やし、ハリウッドの大型プロジェクトとして映画化。すでに公開された全米ではオープニング興収4,000万ドルを突破し、一大旋風を巻き起こした。小さな町エンジェル・グローブで暮らす5人のティーンエイジャーが、ある日、超人的なパワーを手にし、悪の戦士から世界を守るためヒーローになるべく奮闘する。レッドレンジャー役のデイカー、ピンクレンジャー役のナオミの両者がそろってレッドカーペットに登場すると、会場の熱はいきなりヒートアップ!10年ぶりの来日となったデイカーは、「今日ここにいられて、うれしいです。まだ来てから24時間しかいないけど、もうおいしい食べ物を食べました!」と満面の笑み。ナオミもうれしそうに微笑み、「日本には初めて来ました。デイカーと一緒に来られたこと、皆さんとシェアすることができて、とてもうれしいです」と話した。そして、最後に日本語で「『パワーレンジャー』観たの?」(ナオミ)、「ありがとうございます!」(デイカー)と挨拶し、ファンとの交流を楽しんでいた。さらに、この日は「恐竜戦隊ジュウレンジャー」ゲキ役の望月祐多、「宇宙戦隊キュウレンジャー」ラッキー役の岐洲匠という、新旧「レンジャー」がレッドカーペットに駆けつけた。現役レンジャーの岐洲さんは、「子どもの頃からいまでも、ずっとスーパー戦隊が大好きなので、とてもうれしいです」と瞳をキラキラさせた。25年前にレンジャーとして活躍した望月さんは、「25年後に、ここに立たせていただくのは想像できなかったです。歴史的なときに関われて光栄に思っています」と感慨深い表情を見せた後、「スーパー戦隊が40年以上続けて、結果としてハリウッドの映画として返ってくるのはすごいことだと思っています。戦隊は子どもの大河ドラマで日本の文化。現役の方も頑張ってください」と隣に立つ岐洲さんにエールを送り、さらには2人そろって戦隊ポーズを披露し、集まったファンを沸かせてくれた。そのほか、レッドカーペットイベントには、ディーン・イズラライト監督、鈴木達央、山里亮太、古田新太が登場した。『パワーレンジャー』は7月15日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:アラビアの女王愛と宿命の日々 2017年1月21日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.パワーレンジャー 2017年7月15日より全国にて公開Motion Picture Artwork (C) 2016 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.POWER RANGERS and all original names, original characters, distinctive likenesses thereof and original trademarks and logos are the exclusive property of Toei Company,
2017年07月03日映画『パワーレンジャー』(7月15日公開)のジャパンプレミア レッドカーペットイベントが3日、東京・両国国技館で行われ、来日した主人公レッドレンジャー役のデイカー・モンゴメリー、ピンクレンジャー役のナオミ・スコット、日本語吹き替えキャストの広瀬アリス、勝地涼らが集結した。日本の特撮シリーズ『スーパー戦隊』の英語版として1993年から全米で放送されているテレビシリーズ『パワーレンジャー』をハリウッドで映画化した本作。世界を守る5人の戦士"パワーレンジャー"として選ばれた平凡な5人の高校生が、自らの運命に戸惑いながらも仲間たちと悩み助け合い、やがて訪れる脅威に立ち向かっていく姿を描く。イベントは、数々の熱狂的な名勝負を繰り広げてきたパワーの聖地・両国国技館の屋外にレッドカーペットが敷かれ、高さ2メートルのレンジャーマスクを設置。300人のファンが駆けつけ、熱気に包まれる中、来日を果たしたデイカー・モンゴメリー、ナオミ・スコット、監督を務めたディーン・イズラライトが登場し、監督は「全国のスーパー戦隊ファンの方々! この映画が日本に帰ってきました!」と感慨深げに語った。日本語吹替え版でピンクレンジャー(キンバリー)の声を演じた広瀬は、「すごく緊張しますが、こんなにたくさんの方が来てくださってとても幸せです」と笑顔を見せ、「変身するまでに人間ドラマが描かれていて、アクションもド迫力なので、たくさんの方に見ていただきたい」とアピール。レッドレンジャー(ジェイソン)役の勝地も「親子で一緒に見に行っていただいて、子供についていったつもりがお父さんが最終的に興奮して帰るみたいになったらいいなと思います」と語った。そのほか、日本語吹き替えキャストのブラックレンジャー(ザック)役の鈴木達央、アルファ5役の山里亮太、ゾードン役の古田新太も参加。そして、恐竜戦隊ジュウレンジャー』ゲキ/ティラノレンジャー役の望月祐多、『宇宙戦隊キュウレンジャー』ラッキー/シシレッド役の岐洲匠、さらに、本作のスペシャルパワーアンバサダーを務めるアントニオ猪木、レッドレンジャーも登場した。
2017年07月03日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞などで報道された芸能ニュースをコラムニストの木村隆志が、「芸能界のしがらみ無視」で厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースをサクッとつかめる。■5位:山崎夕貴アナとの交際報道から2週間、おばたのお兄さんが浮気!まれにみるスピード浮気が発覚。『FRIDAY』がフジテレビ山崎夕貴アナ(29)と交際中の芸人・おばたのお兄さん(29)の浮気をスクープした。すでに2人が交際中の5月上旬、おばたのお兄さんは吉木りさ似の20代女性ファンとホテルへ……ライブを見るために上京したファンに宿泊先のホテルで手を出したのだ。しかも、おばたのお兄さんがツイッターのダイレクトメッセージで誘い、「彼女はいない」とウソをつき、ホテルで野球拳を持ちかけて事に及んだほか、その後も山崎アナとの交際発覚まで「次はいつ東京に来るの?」と尋ね続けたという。同誌に掲載された写真とLINEのやり取りが何よりの証拠だが、これらが本当なら浮気どころか2股だ。記者の直撃を受けたおばたのお兄さんは、「僕は彼女(山崎アナ)とずっといたいんで……。二股じゃなくて浮気です」と返した。交際報道からわずか2週あまり。その間、おばたのお兄さんは山崎アナとの初キスエピソードを語るなど浮かれていたが、裏でファンに手を出すという、とんでもなく軽い男だった。そもそも女性上位の格差カップルだけに、周囲の猛反対必至で、山崎アナの悩みは深い。■4位:中居正広のジャニーズ残留を決意させた香取慎吾「感謝の言葉」今週、最も日本中をさわがせているニュースと言えば、「稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(42)、香取慎吾(40)が9月でジャニーズ退所」だろう。しかし、『女性自身』は残留する中居正広(44)に注目。香取が中居に「中居くんは事務所に残ったほうがいいよ」と言ったことが残留の決め手になったという。香取の言葉には、「中居くんの周りには多くの関係者がいるから、独立したら仕事に影響が出てしまう」という意味があり、中居は悩んだあげく残留を決めたらしい。2人の関係は約30年にも及び、昨年一緒に熊本の被災地を訪れたほか、今年も『SmaSTATION!!』で共演するなど絆は深い。SMAP解散後も大きな仕事が次々に舞い込む中居を香取が気づかったのだろうか。一方、もう1人のSMAP・木村拓哉(44)は20日夕方、運転中バイクに追突し、玉突き事故を起こしてしまった。しかも追突した理由が「考えごとをしていて」という意味深なものであり、さまざまな憶測を呼んでいる。彼らはいつになったら本音を明かしてくれるのだろうか。裏を返せば、本音をぶちまけて泥仕合にならないからこそ、再結成の可能性があるとも言えよう。■3位:70歳・小倉智昭がお気に入りの美人記者と「週1で密会」今週の『週刊文春』トップネタは、「小倉智昭“古希の恋”人妻美人記者と『週1密会』」。70歳の誕生日前夜、小倉智昭(70)は、40代の大手新聞女性記者と水炊き専門店で食事を楽しみ、その後も小倉の事務所、イタリアン、山下達郎のコンサート、鰻店など週1ペースで密会を繰り返していたという。顔は隠れているが、掲載写真を見る限り、女性はタイトなワンピースにハイヒールが似合う華やかなタイプ。しかし、人妻だ。報道を受けた小倉は司会を務める『とくダネ!』で、「また文春砲に撃たれました。確かに、ライブに行ったり食事をしたり、マネジャーと一緒だったこともあります」と笑いを交えて釈明しつつ、「食事のときも個室を使わなかったりするんで……それでも“密会”って言われるんだな」と不満顔。さらに、「だいたい僕は去年、ぼうこうがんをやりましたから、そっちのほうはごぶさたです」と不倫を否定し、「僕は女性は大好きなんで、これからもいろんな女性と“密会”をしたいと思います」と宣言して予防線を張った。不倫の真偽はさておき、2人きりで、しかも週1で会っているのなら、どんな書かれ方をしても仕方がないだろう。本人が言っている通り、女好きなのも間違いない。■2位:「結婚宣言」NMB48・須藤凜々花が会見、謝罪からノロケまで先週末に開催された「AKB48選抜総選挙」。指原莉乃(24)の3連覇や、2位・渡辺麻友(23)の卒業発表を押しのけ、今週のワイドショーを席巻したのは、20位・須藤凜々花(20)の「結婚宣言」だった。ネット上がバッシングの嵐だったのに対して、ワイドショーは「この歳の子に恋愛禁止は難しい」と軒並み擁護。なかには「彼女は僕のタイプ」なんて笑う出演者もいるなど、ゆるい展開が続いたが、須藤が会見を開いたことで再び話題が活性化した。須藤は「批判されることは分かっていても、ファンには自分の口で伝えたかった」「グループの活動も、人を好きな気持ちを大切にすることも、真剣でした」と釈明。しかし、「初めて会ったときから『好きだな』と思いました」「『卒業してから結婚しよう』と約束しています」とノロけるようなシーンも続出。ちなみに出会いは「昨年末で、母親の友人だった」、恋愛禁止については「ルールではなく、個人の判断に任せるものだと思っていた」「我慢できる恋愛は恋愛じゃない」とコメント。須藤のファン以外の人々をも怒らせそうな率直さに驚かされるが、それも若さゆえか……。「せめて総選挙を辞退すればよかったのに」という正論はさておき、すぐに結婚するわけではなく、今後のタレント活動も否定せず……しばらく批判がやみそうにない。■1位:小林麻央さん死去で市川海老蔵が緊急会見、最後の言葉は「愛してる」市川海老蔵(39)が緊急会見。「昨日、妻・麻央が旅立ちました」と小林麻央さん(享年34)が亡くなったことを明かした。涙をにじませながらも、記者たちの質問に淡々と答える海老蔵。22日夜、麻央さんは舞台・撮影・稽古とハードスケジュールをこなした海老蔵を待っていたかのようだったという。海老蔵は、「息を引き取る瞬間を見ていました。不思議な話なんですけど、『愛してる』と言って旅立ちました」とコメント。さらに、麻央さんのことを「笑顔と勇気と愛情、決してぶれない自分を持っている人。どんな状況でも相手のことを思いやる気持ちがある。愛ですよね」と振り返った。「僕を変えた奥さん」「来世も一緒にと思っています」という言葉が重く深い。海老蔵は会見前のブログで「人生で一番泣いた日です」と悲しみをつづっていたが、「(娘の)麗禾は昨日から麻央の横を離れませんでした。(亡くなったことは)認識していると思いますね。(息子の)勸玄は分かっているんだけど分かっていないところもあって、今朝も顔をさわったり足をさすったり。そういうところを見ると、私が今後背負っていくもの、やらなければならないもの、子どもたちに対してとても大きなものがあると思いました」と父親の強さを見せた。とても話せる心境ではないはずだが、懸命に言葉をつむぐ姿が涙を誘う。麻央さんは闘病中にも関わらず、約9カ月間で352本ものブログを更新し、闘病中の人々に勇気を与えてきた。海老蔵が会見を開いたのも「言いたいことはない」が、「麻央を応援してくださった方、ともに闘っていた方のため」だった。乳がんをわずらう芸能人は多いが、麻央さんの前向きな闘病姿勢は、誰よりも称賛を集めている。□おまけの1本「元気があれば…アントニオ猪木が74歳で4度目の結婚」最後に『FRIDAY』が報じた脱力系のニュースを。「燃える闘魂」こと、元プロレスラーで現参議院議員のアントニオ猪木(74)が4度目の結婚をしたという。相手は「約30年にわたりビジネスパートナーとして猪木を支えてきた」16歳年下の女性。元カメラマンであるほか、2011年まで公設秘書を務め、現在はマネージメント会社の副社長を務めているとのこと。2人は猪木が74歳の誕生日を迎えた2月20日に入籍したらしい。記者から結婚の理由を聞かれた猪木は、「(彼女には)お世話になったので」とあっさりコメント。自ら「元気があれば4度も結婚できる」を体現するほか、70代に入ってなお「仕事にお酒に女に」の生活を送っているのだ。やはりただの面白いオッサンではなく、規格外のスーパースターだった。■著者プロフィール木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2017年06月25日●プロレスには人生の教訓が詰まっている長州力や高田延彦といったプロレスラーたちのモノマネをはじめ、数々のプロレスネタを持ち、芸能界屈指のプロレスファンとして知られる、お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの有田哲平。そんな彼がMCを務めるプロレス番組『有田と週刊プロレスと』が、11月23日よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信を開始した。この番組は、毎回、プロレス週刊誌の『週刊プロレス』(以下『週プロ』)の歴代のバックナンバー1冊を選び、その号の内容に沿ってゲストにプロレスの魅力や面白さと、プロレスから学ぶべき人生の教訓を伝えるというもの。有田は収録開始まで、どの号を取り上げられるかまったく知らされておらず、ぶっつけ本番でその号の解説と関連する出来事を語るスタイルだという。その第1回の収録現場で、有田へ番組に対する意気込みと、初回収録での手応えを聞いた。――毎回、どの号の『週プロ』がテーマになるか本当にわからないそうですが、心配はなかったですか?心配はまったくないですね。プロレスに関しては、何が来ても大丈夫ですよ!――有田さんはプロレスラーのモノマネのイメージが強くて、この番組のように自由にプロレスを語ることってあまりなかったですよね?そうなんですよ!「プロレスの話を自由にやってください」なんて今まで一度もありませんでしたから。ほかの番組ではプロレスラーのモノマネさせてもらったりしますけど、この間の『24時間テレビ』(日本テレビ系)に出演した時に、『しゃべくり007』のスタッフからのクレームのコーナーで、「有田はプロレスに頼りすぎ」と言われてしまいましたからね。「『ロス・インゴベルナブレス(※メキシコのプロレス団体の中のユニット名)』って言われてもなんのことかわかりませんよ」って怒られたんですよ(笑)。そんななかで、プロレスのコアな話を、しかも『週プロ』を題材にしゃべっていいなんて夢のような番組ですね。――実際に収録してみて、手ごたえはいかがでしたか?プロレスの仲間だけで、マニア同士でしゃべる面白さと、ビギナーに対してプロレスに興味持ってもらえるように話すのと、話す角度が違いますからね。結果として、今回のゲストの綾部(祐二=ピース、第1~4回のゲスト)みたいな人が「プロレスってこういうのもなんだ! だったら見てみようかな」と思ってくれたらと思いました。――まったくプロレスの知識のない綾部さんでしたが、収録中はスムーズにいろんなことを吸収していましたね。綾部も今はアメリカに行くという人生の分岐点にいますが、その心のモヤモヤを解消するのは、プロレスしかないですよ! プロレスの中にはたくさんの教訓が詰まっていますから。綾部がアメリカに行くと言う前から、ゲストが決まっていたんですけど、偶然にも彼の心を代弁するような内容になりました。最近のプロレス界でも、人気選手がアメリカに行く、行かないっていうニュースも多いですから。――アシスタントの倉持明日香さんもプロレス好きで、進行もとてもスムーズでしたね。ナイスコンビでした。僕の周りの女の子の中には「プロレスが最近好きなんですよー」って言いながら、いざ聞いてみたら全然知らない子も結構いて……。"プロレス女子"って言っておけばかっこいいみたいな人も実際に多いんですけど、倉持さんの場合は本当に好きなんですよ。そもそも好きなプロレス団体が大日本プロレスだし(笑)●深夜に兄と一緒に見たプロレス原体験――創刊号から現在までの『週プロ』がテーマになるということは、いろいろな年代を扱うと思います。個人的なことで恐縮ですが、実は第1回目のテーマになった「新日本対UWFインター全面抗争」(1995年)が、私が中学生のときで、世代的にはド真ん中なんです。あ! プロレスがお好きなんですか! 僕はニッポン放送で、生放送のラジオやりながら速報を見てたのを覚えていますよ。あとのときはすでにお笑いをやってたんですよね~。――有田さんが特に思い入れのある年代はいつ頃ですか?どの年代も思い入れがあって選べないんですけど、特に挙げるとすれば、やはり昭和58(1983)年ですかね。タイガーマスクがいて、長州(力)さん、藤波(辰爾)さんがいて。あの頃はまだ小学校4~5年くらいでしたね。兄貴がプロレスファンでしたから、夜な夜な……というのも、地元の熊本では当時夜8時から放送していた新日本プロレスが、3~4週間遅れで深夜に放送していたんですよ。それで夜中に兄貴が部屋まで迎えに来て、親にばれないように2階の部屋からこっそり1階に下りて、音を小さくしてこっそりテレビでプロレスを見てたんです。人が殴り合ってて、血が出たりしていて「見てはいけないものを見てるんじゃないか」、「なにか怪しいものを見ているんじゃないか」って、子供には刺激がすごく強くて。それで興味を持って本屋に行ったら(アブドーラ・ザ・)ブッチャーの血だらけの写真が表紙になってるプロレス雑誌があって。まるでホラー映画のようで「こんなの売っていいの!?」って、すべてが新鮮で、病みつきになってしまったんです。僕らの地元でスポーツ新聞といえば「九州スポーツ」でしたけど、立ち読みしたりして(笑)。あのころはすべてが刺激的でしたね。――一時期、プロレスにまったくお客さんが入らなくなって、冬の時代となっていましたが、そのときに有田さんは見続けていましたか?もちろん、コンスタントに見ていましたよ。ゴールデンから撤退して、ドームで年に3~4回も試合をやっていた時代も終わり、後楽園ホールも満員にならなくなってきて、お客さんが減っていった時代もありました。でも、そんな時代を経験してきたからこそ、今のプロレスブームが本当にうれしいんですよ。『しゃべくり007』(日本テレビ系)で新日本プロレスの棚橋(弘至)選手とか真壁(刀義)選手がゲストで登場したときに、「とうとうきたか!」と思いましたね。地上波で女優さんやアイドルが出る番組にプロレスラーも出ていいんだって。――プロレスブームになって、周囲に変化はありましたか?ちょっと前はプロレスを観に行く人はマニアなやつって感じでしたけど、最近は女性と一緒に行くことが多いですよ。いつも何人かで観に行くんですけど、その中に絶対に女性が入っているんです。「どうしてもプロレス観戦に連れて行って!」という人が出てきましたね。信じられないですよ! 以前は自分の彼女と行っても「もうやめてよ」と言われてましたけど、今は会場にいっても女の子いっぱいいますよね。――番組では最新のことだけでなく、過去の名シーンや出来事も掘り起こしていくので、新たなファンには、昔のことが逆に新鮮に感じるのではないでしょうか。アントニオ猪木さんとオカダカズチカ選手って、まったく関係ないように思えますけど、プロレス界という大きな川でつながっているという点も面白いところだと思うんです。オカダ選手だって、誰かに憧れてプロレスラーになっているわけで、大ブレイクしている新日本プロレスの内藤哲也選手も、もともとは武藤敬司選手に憧れていて、昔の武藤選手の試合を見てから内藤選手の試合を見ると、動きに武藤選手の血が流れてるのがわかったり。そうやって昔を見ながら、今を見られるのがプロレスの面白いところですよ。僕も先日は1994年の「猪木vsグレート・ムタ」の試合を見ましたから。なかなかのいい試合でしょう? 現在進行形を見ながらも、過去を掘り起こしていける、それがプロレスの醍醐味ですよ。●ゴールのないマラソンが始まった――また個人的なことですみませんが、"あの"外道選手が、今は女性ファンの間で「外道さん」とさんづけで呼ばれてるいることに驚きます。そうですよね(笑)。外道選手はもともと"ド"インディーの選手ですもんね。それがいまや、業界トップの新日本プロレスで、オカダ選手の横に立って、リングに上がれば女性ファンに「外道さ~ん!」と呼ばれていますからね。これはすごいことですよ! オカダ選手もサクセスストーリーがありますけど、外道選手のサクセスストーリーもすごい。このこともいつか番組で伝えたいですね。――ちなみに、一部ではアイドルファンとプロレスファンは似ている、親和性が高いと言われていたりするんですが、実感としてありますか?今のアイドルは、昔で言う中森明菜さん、松田聖子さん、小泉今日子さんという選ばれた人を受け身でファンになるというよりは、自分で見つけに行ける時代じゃないですか。たくさんのアイドルがいる中、「オレはこのメンバーが好き、お前は?」みたいな。プロレスでいえば僕も、みんなが猪木さんやタイガーマスクが好きといっているときに、木村健悟さんが好きだったんですよ。今のアイドルファンと同じように、団体の中から自分が好きな選手を見つけるというような感じなんですよね。そういう意味ではアイドルのファンもこっちにきてプロレスのファンに入って、お気に入りの選手見つけて、その人のTシャツ着て応援して、グッズ買って、気づいたらほかの選手のファンになったってあり得ることですからね。――これから番組としてやっていきたいことはなんですか?今回はビギナーに教えるという内容ですが、ケンコバ(ケンドーコバヤシ)とか(博多)大吉さんとかプロレスが好きな人間と熱く語り合う回があってもいいと思うし、今回のゲストはビギナーの男ですけど、アイドルとか「私、プロレスなんて怖くて見たことありません!」みたいな子に、どれだけ伝えられるのかもチャレンジしたいですね。今回番組で紹介したことは、まだまだ氷山の一角。プロレスのドラマは『週プロ』の数だけあると言っても過言ではないですから! 武藤選手の言葉を借りて言えば「ゴールのないマラソンが始まった」と。――最後に読者、視聴者の方へメッセージをお願いします。この番組は、プロレスに興味がある方は共感してもらえるような内容になっています。プロレスに興味がない人でも、なんとなくお笑いに興味あって、有田は知ってるよ、倉持さん知ってるよっていう人は、とりあえず再生してほしいですね。ネットで配信する番組ですから、すぐに停止ボタンを押されちゃうこともあると思いますが、それは覚悟の上です。それでも、まずは再生してほしい。テーマや冒頭のしゃべりを見てたら、「なんだ、コアな話をしているだけじゃないな」と思ってもらえるんじゃないかと。クスッと笑えることもあるだろうし、いろんな興味をもって入ってもらえればなって。プロレスに学ぶ人生の教訓もところどころで紹介していますから。僕がプロレスから本当に学んだことを嘘偽りなく言ってます。――再生してみて、面白くなかったらすぐに消してもいいから、と。それは最悪の場合ね!(笑)■プロフィール有田哲平1971年2月3日、熊本県出身。1991年に上田晋也とお笑いコンビ・海砂利水魚(2001年にくりぃむしちゅーに改名)を結成。芸能界きってのプロレス好きとして知られ、著書に『プロレスラー 伝説のビッグマウス!』(河出書房新社)がある。
2016年11月23日楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」の動画が世界でブレイクした、シンガーソングライターのピコ太郎が28日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見を行い、世界中のレコード会社との契約と、ビルボードランキングの最短曲(45秒)登録でギネス世界記録に認定されたことが発表された。海外の報道機関が集まる会見場で、「僕で、すいません」と第一声を発したピコ太郎は「とてもとても光栄なことでございまして、昨日まで白髪だったんですが、自力で真っ黒になりました」とギャグを飛ばし、少し反応を見て、「スベってますけど」と弁明。それでもめげずに、「小さな公園でお客さん0~1人のところで歌っていたので、急にこうなって"驚きももの木20世紀"であります」と、なぜか20年前のテレビ番組名を出して果敢に攻めていた。会見の冒頭で、ギネス認定と世界契約を発表。「もともと10万円で作った動画。スタジオを借りて6時間で20曲録りました。それが世界にこうして広がっていくというのは、本当にネットってすげぇ!」と驚いていた。この拡散の背景は、世界的アーティストのジャスティン・ビーバーがお気に入りと紹介した影響が大きく、ピコ太郎はこれを関係者間で「ジャスティン・インパクト」と呼んでいると説明。しかし、最初は、日本の中高生が火をつけたものだと明かし、「序章からミラクルが起こったような気がします。ミラクルが2万回くらい起こったと思います」と、その衝撃を表現した。PPAPは、多くのアーティストにカバーしてほしいと語り、具体的に「アリアナ・グランデさんとか見てみたい。そしてやっぱり、ジャスティン・ビーバーさんも見てみたいですね」と期待。さらに、「大ファンなので、アントニオ猪木さん。あとは、マナカナ(三倉茉奈・佳奈)さんとか」と、予想外の人物名を出した。世界的にヒットしているが、ブレイクから1カ月もたっていないため、「まだ給料日が来てないので、1円ももらっていません」と生活環境に大きな変化はないそう。そのため、今もアルバイトを続けていると告白し、「カナブンに角をつけて、カブトムシって言って売るバイトをしています」と、謎の仕事内容を明かした。今後については、世界ツアーもやりたいと意欲。それよりも、「今は、自分が楽しいな面白いなと思うものを、すごいスピードでたくさん出していくことを続けます」と、量産体制に入ることを示唆した。世界からの反応はすごいといい、浅草をロケしていると、外国人から興奮気味に声をかけられるそうで、ピコ太郎はこの場を借りて「世界中の人に言いたいのは、ありが玉置浩二」と感謝。通訳を大いに困らせていたが、その通訳担当は「面白い言葉を通じて、ユーモアや愛や平和を伝えたいというピコ太郎さんの思いは、通訳がしっかりしなくても、伝わるものだと思います」と、きれいにまとめていた。
2016年10月28日プロ野球・横浜DeNAベイスターズ前監督の中畑清が、千葉テレビ(チバテレ)で、ビジネス番組の進行役を担当することになった。8月6日スタートの『燃える男中畑清の123絶好調』(毎週土曜22:15~22:30/再放送毎週水曜11:30~11:45)で、企業のトップと対談する。この番組は、毎回、中畑がさまざまな企業のトップと対談し、社長の熱い一面や会社の熱いエピソード、熱い社員などを発掘していくというもの。"熱い"つながりで、燃える闘魂・アントニオ猪木のモノマネでおなじみのアントキの猪木も出演し、企業に闘魂注入を行うほか、エンディングでは、中畑が熱唱を披露するコーナーも用意されている。中畑は「監督業を終えた後、いろいろな企業の方とお会いする中で、こんな番組をできたら面白いな、という構想があり、それがチバテレとうまくマッチしてこの番組が実現しました」と、立ち上げの経緯を説明。球団の監督と企業の社長の共通点は「スタッフに対する意識」だといい、対談した企業のトップから「パワーを感じられ、成功していてうらやましく思いました」と感想を語る。番組については「すごく良いアイデアを提供できると思います」と自信。「視聴者の皆さんには番組を見て、利用できるものが見つかったらトライしてほしいですね。幸せになるためのアイデアやヒントが、この番組には転がっていますよ!」と見どころを話している。
2016年07月26日EXILEや三代目J Soul Brothersなどのメンバーが総出演し、ドラマ、コミック、ドームツアーなどが連動するビッグプロジェクトの映画版『HiGH&LOW THE MOVIE』。本作で共演したAKIRAと“岩ちゃん”こと岩田剛典が、壮絶な撮影とそれぞれの役を振り返った。その他の写真本作は、5つの不良チームが拮抗するSWORD地区を舞台に、男たちの友情や成長を壮絶なバトルとともに描いた青春ムービー。映画はかつてSWORD地区を支配していたAKIRA扮する琥珀が、復讐の鬼と化して帰ってくるところから始まる。それについてAKIRAは「ドラマ版も見ていた人は、“琥珀がなぜこんなに変わったんだろう?”と思うでしょうね。でも、人間はちょっとした歯車の違いで“悪”にも“善”にもなり得る。その狭間で世の中の人たちはみんな生きていると思うので、それを象徴する“塊”のような映り方ができたらと思っていました」と振り返る。琥珀の元舎弟でもある“山王連合会”の総長・コブラに扮した岩田は、そんな大先輩の言葉を受けて「アクションにしても芝居にしても、同じグループのAKIRAさんが琥珀を演じられていることが助けになりました」ときっぱり。「普段からの信頼関係があるので、胸を借りるつもりで思いっきりやれたし、役に没入しやすかったですね」それぞれのキャラクターには、AKIRAと岩田のこだわりも。「それこそ『…THE MOVIE』の俺の衣装は全部自前(笑)。シーズン2の“ムゲン”のベストや皮ジャンも私服を加工したものだったんですけど、今回は自分の中に皮のロングコートでハイネックというイメージが最初からバチッとあったから、自分の皮のコートを使わせてもらいました」(AKIRA)。すると、岩田が「僕もピアスは自分のですね」と続ける。「“こういうバトルアクションで殴り合うような奴らは、ピアスなんてしないだろう”って最初は言われたんですけど(笑)、そこはこだわりとして残させてもらいました。あの赤いマフラーはコブラがアントニオ猪木さんをリスペクトしているからですけど、最初はマフラーじゃなくて赤いタオルだったんです。でも、さすがに私服にタオルはハマらないだろうということで、急遽薄めのストールにしていただきました(笑)」『HiGH&LOW THE MOVIE』7月16日(土)全国ロードショー取材・文:イソガイマサト撮影:本多晃子
2016年07月25日映画『HiGH&LOW THE MOVIE』完成披露舞台挨拶が7月4日に開催され、企画プロデュースを務めるEXILE HIROに、AKIRA、青柳翔、井浦新、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、窪田正孝、林遣都ら総勢なんと50名が舞台挨拶に登壇した。完成披露舞台あいさつ その他の写真“SWORD地区”と呼ばれる街の覇権争いをめぐり、5つのチーム、外部の勢力らが戦いを繰り広げるが、2シーズンにわたるドラマ、そして今回の映画と膨大な数の出演者が参加しており、この日はその一部とはいえ、総勢50名が顔をそろえた。幕の向こうにキャスト陣のシルエットが映っただけで、会場のボルテージは一気にアップ!幕が下りて、AKIRAを中心に50名が姿を見せると、大歓声に包まれた。司会者が、50名の名前を全員分読み上げるだけでも、数分を要しその間も完成は途切れることがなく続く。HIROは「みなさんの熱気がすごくて…サイコーです!」と満面の笑み。AKIRAはこの歓声に自信を得たのか「『HiGH&LOW』旋風を巻き起こします」と力強い言葉でファンに約束した。TAKAHIROは「応援してくださるみなさまのおかげで今日を迎えることができました」と感謝の言葉を口にする。劇中では登坂と兄弟を演じているが「日ごろから飲みに行ったりしてるので、そのまま」と明かす。映画の中では弟に振り回される姿も見せているが「途中で『お兄ちゃんの話を聞きなさい!』というセリフが出てくるんですが、普段、飲んでてもこっちが熱く語ってるのに全然聞いてないことがあるのでそれも役に生かせた」と自信ありげ…?だが、女好きという設定に関してだけは「そこは全然違うので、役作りが難しくて…」と苦悩(?)を明かすも、「えー…」というファンの疑問の声にかき消されていた。岩田が演じたコブラは、アントニオ猪木を尊敬しコブラツイストが得意技という設定だが、岩田も「僕も猪木さんが好きなので」とうなづくと、すかさず会場は、岩田にモノマネ、一芸を求める空気に…。戸惑う岩田を救ったのは、映画の中でかつての“兄貴分”である琥珀を演じたAKIRA!後輩のピンチにすかさず自身が身を挺して、猪木の真似を披露し、これには岩田も「さすがです!」と感謝!会場は爆笑に包まれていた。『HiGH&LOW THE MOVIE』7月16日(土)全国ロードショー
2016年07月04日「EXILE」のHIRO企画プロデュースによる一大プロジェクト『HiGH&LOW』の劇場版『HiGH&LOW THE MOVIE』の完成披露試写会が7月4日(月)に開催、AKIRA、岩田剛典、青柳翔、TAKAHIRO、登坂広臣、窪田正孝、林遣都ら総勢50名が出席しての舞台挨拶が敢行された。山王連合会、鬼邪高校、White Rascals、RUDE BOYS、達磨一家の5チームによるSWORD地区争奪戦が描かれたドラマ版からさらに発展。かつて同地区を統率していたムゲンの琥珀の帰還、ほかチームや極道も絡んでのさらなる戦いが描かれる本作だが、それらのチームの面々がこの日は一堂に会し、総勢50名が舞台挨拶に登壇!ひとりひとりの名前を呼びあげるだけでも、舞台挨拶の前半の数分を費やすほどで、その間も4千人のファンで埋まった客席からは歓声が飛び交っていた。最初に挨拶に立ったHIROさんは「みなさんの熱気がすごくて最高です!」と感激しきり。AKIRAさんもHIROさんの言葉にうなずき「熱気がすごい!『HiGH&LOW』旋風を巻き起こしたい」と熱く語る。TAKAHIROさんと登坂さんは、間宮兄弟の次男、三男を演じたが、TAKAHIROさんが「日ごろから登坂とは飲みに行ったり、プライベートでも一緒に過ごすこと多いので、そのままの雰囲気でやりました」とニッコリ。登坂さんも「普段通り、TAKAHIROさんのままでいてくれて、素直に弟になれました」とうなずく。一方で、女好きという役設定に関してTAKAHIROさんが「そこは違うので役作りが難しくて…」と語ると、会場からはどよめきが…TAKAHIROさんは「『えー』じゃない!」と一喝!会場は笑いに包まれた。岩田さんは、山王連合会の共演陣との思い出として「先日、佐藤寛太が20歳の誕生日を迎えて、山王のみんなで初めて乾杯できました」と嬉しそう。岩田さん演じるコブラは、アントニオ猪木を崇拝していることから得意技のコブラツイストからコブラと名付けられたという役どころだが、この紹介文が読み上げられると、会場からは岩田さんに、猪木さんのモノマネを求める空気に…。ここで突然、AKIRAさんが“総長”として猪木さんのモノマネを披露し、後輩の窮地を救い、会場には美しい師弟愛(?)に温かい拍手と笑いがわき起こった。鬼邪高の村山役の山田裕貴、RUDE BOYSのリーダー・スモーキー役の窪田正孝、達磨一家の頭・日向役の林遣都、White RascalsのRockyこと黒木啓司など、人気キャラクターを演じる俳優陣にも大歓声が送られたが、あまりの熱気に一同、劇中の強くキャラはどこへやら、驚いたようだった。終始、客席からの完成はやむことないまま、50名による前代未聞の舞台挨拶は幕を閉じた。『HiGH&LOW THE MOVIE』は7月16日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月04日きょう12日(20:58~23:10)にテレビ朝日系で放送される、元ボクシング世界チャンピオンのモハメド・アリ追悼特番『蘇る伝説の死闘「猪木vsアリ」』で、1976年のアントニオ猪木との世紀の一戦の模様が、15ラウンドノーカットで放送されることになった。アリと猪木は、1976年6月26日に"世紀の一戦"と言われた異種格闘技戦で対決。今回の特番では、この一戦を「音」にこだわって再検証し、最新の技術で両選手や、セコンド陣の会話や指示をクリアにすると、新事実が明らかになってきた。この対戦で、猪木はスライディングからの回し蹴りで執拗に攻撃。これにイラついたアリは「臆病者! 東京(猪木)の臆病者! 立って戦わない臆病者!」と激昂して叫んでいる。また、第7ラウンドでは、アリのセコンドが猪木に詰め寄る場面もあり、猪木のセコンドについていた"プロレスの神様"カール・ゴッチからの指示や、60人と言われるアリ軍団からの指示などを分析。そんな中で、アリの試合中の言葉から、この戦いに関して誤算があったことが明らかになる。番組ではほかにも、アリのファイトマネー・約20億円を工面した新間寿、猪木サイドのセコンドについた当時プロレスラーの坂口征二、猪木のスパーリングパートナーを務めた藤原喜明、実況を担当した当時のテレビ朝日アナウンサー・舟橋慶一が登場し、世紀の一戦の裏側を証言する。
2016年06月12日元プロレスラーのアントニオ猪木が、12日(20:58~23:10)にテレビ朝日系で放送される、元ボクシング世界チャンピオンのモハメド・アリ氏追悼特番で、40年前に行った2人の異種格闘技戦にまつわる秘話を明かす。猪木とアリ氏は、1976年6月26日に"世紀の一戦"と言われた異種格闘技戦で対決。今回の特番では、試合の中でポイントとなったラウンドを、テレビ朝日大西洋平アナウンサーの実況に合わせ、猪木本人が振り返る。猪木はこの試合の実現に向け、20億円を超えると言われたギャラ交渉や、ニューヨークで行われた記者会見など、当時の心境を告白。そして試合については「5ラウンドあれば、絶対に倒せると思っていた。上から乗っかれば、一発で終わると思っていた」「(自分の)蹴りも入り始めたので、とにかく(アリ氏の)足を止めてしまえば」と勝算があったという。今回、VTRを見直すと、猪木にとって千載一遇のKOのチャンスがあったことが発覚。また、当時の実況では、アリ氏が第10ラウンドで放ったジャブを「初めて(猪木に)当たりました!」と説明していたが、猪木はその前にアリ氏のパンチが当たっていたといい、「戦った人間にしかわからないアリのパンチの速さ、見えていなかった…」と語る。番組では、この試合以外にも、モハメド・アリ氏の波乱の人生を振り返っていく。
2016年06月10日テレビ朝日は、今月3日に元プロボクシング世界チャンピオンのモハメド・アリ氏が亡くなったことを受け、12日(20:58~23:10)に追悼特番を緊急放送。伝説のアントニオ猪木との対戦の全ぼうを公開する。この番組は、ベトナム戦争の徴兵拒否でタイトルをはく奪され、奇跡の復活で王者に復帰した元世界ヘビー級王者・アリ氏の激動の人生を紹介。さらに、1976年6月26日に行われ、土曜の昼間にもかかわらず、38.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)という高視聴率を記録した、アントニオ猪木との異種格闘技対決の全ぼうを公開する。この対決は、3分、全15ラウンドにわたって繰り広げられたが、結果は引き分け。当時は"世紀の凡戦"と非難されたものの、最近では名勝負と評価が変わっている。今回の番組では、この知られざる秘話を猪木と関係者が告白し、中継したテレビ朝日(当時・NETテレビ)に保存されている秘蔵映像も公開される。なお、この時間に予定していた『ゴン中山&ザキヤマのキリトルTV』は、後日に放送される。
2016年06月07日池松壮亮と菅田将暉が放課後の河原で“喋る”だけの青春を描く、クスッと笑えてクセになる『セトウツミ』。このほど、2人の笑顔はじける、仲睦まじきプロレスごっこの第3弾ビジュアルが解禁となった。塾通いのインテリ眼鏡、内海(池松さん)と元サッカー部のお調子者、瀬戸(菅田さん)が関西弁で織りなす、“放課後無駄話”を全力で描く本作。ヒロインの女子高生、樫村さんには、注目の若手女優・中条あやみが扮している。今回到着した本作の第3弾ビジュアルは、これまでのゆる~い雰囲気と2人の絶妙な距離感が印象的だったビジュアルとはひと味違うもの。クールな内海を演じる池松さんが、お調子者の瀬戸を演じる菅田さんに、アントニオ猪木も得意としたプロレス技・コブラツイストをかけてじゃれ合っているシーンを切り取っている。2人とも満面の笑みを浮かべ、ガッツポーズを決めている本画像は、とっても仲睦まじげ。そんな2人の間には、「おしゃべり、ひとやすみ。たまにはこんな放課後も。」と、瀬戸と内海が過ごした時間をイメージされてくれるようなキャッチコピーが加わり、河原でひまを潰すだけの青春がキラキラと輝いて見える仕上がりとなっている。本ビジュアルのチラシには、著名人から本作への絶賛コメントも収録しているというから、劇場でチェックしてみて。『セトウツミ』は7月2日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月30日俳優の山崎育三郎が、13日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『あいつ今何してる?』(毎週水曜19:00~19:56)にゲスト出演し、小学校時代の野球チームでのエピソードに涙を見せる。この番組は、芸能人が学生時代、共に過ごした同級生の"今"を徹底取材し、VTRで紹介していくもの。山崎は小学1年から野球チームに所属し、ミュージカル俳優としての原点となった歌の練習と両立していたという。今回は、山崎を勧誘したホームランバッターだった少年を取材。山崎のポジションはキャッチャーだったが、監督がピッチャーで起用したそうで、その監督の当時の思いが明かされる。山崎にとって、この監督は「父親のようだった」という存在で、その投手起用の謎が明らかになると、山崎は目に涙を浮かべる。この日の放送では、中学2年でバルセロナ五輪金メダルを獲得した、元競泳選手の岩崎恭子も出演。中学校時代のクラスのムードメーカーで、アントニオ猪木のマネが大好きだったという同級生の呼びかけで、ほかの同級生や恩師も登場し、当時金メダルで世間の注目を集めた中学生の素顔が明かされる。
2016年04月06日ドラマ、アクション、コメディとハリウッドで縦横無尽に活躍するアントニオ・バンデラスが、本格SF作品に初挑戦したことでも話題の『オートマタ』。このほど、本作の公開を前に、バンデラスと彼の元妻で『ワーキングガール』(’88)にてゴールデン・グローブ賞「主演女優賞」に輝いたメラニー・グリフィスのオフショット写真が解禁。2人は現在、離婚してしまっただけに、貴重な夫婦の2ショット写真となっていることが分かった。2044年の砂漠化が進んだ地球を舞台となり、人工知能搭載ロボット“オートマタ”を製造・管理する調査員ジャックを主人公に、人工知能との共存を問う近未来リアルスリラーとなる本作。主人公のジャックを演じているのが、スペインを代表する名優にして、その甘いマスクで女性の心をガッチリと掴む色男バンデラスだ。本作では、当時の妻グリフィスと19年ぶり、結婚後初の共演を果たしていたのだが…。2人の出会いは、映画『あなたに逢いたくて』(‘96)での共演。当時、バンデラスはスペイン人女優アナ・レサと結婚9年目を迎え、グリフィスもドン・ジョンソンと2度目の結婚をしていたが、一度燃え上がった恋の炎は止められず、即座に別居&離婚!同年にはロンドンで挙式。翌年には娘ステラが生まれ、幸せな夫婦生活をスタートさせた。その後、グリフィスはバンデラス監督作『CRAZY IN ALABAMA』(‘98/原題)に出演するものの、俳優としての共演はなし。ようやく本作で、人工知能の謎を追うために協力しあう調査員と科学者を演じ、結婚後初共演を果たしていた。だが、2014年6月にグリフィスから離婚を申請。その理由は「和解しがたい不和」と言われている。本作の撮影を振り返ったバンデラスは、「メラニーとの共演は僕らが出会った作品以来になる。だから今回、一緒にできてうれしいよ。快諾してくれて感謝してるんだ」と久々の共演を楽しんだ様子。一方のグリフィスも、「夫が製作と主演を務めていて、一緒に働く機会だったの。アントニオは有能だから、一緒に仕事ができてうれしいわ。彼はとても親切で寛大なの。撮影も楽しかった」とバンデラスにベタ惚れなコメントを残していた。2013年5月に撮影現場で激写された今回の写真でも、バンデラスとグリフィスは手をつないでいるように見え、とてもリラックスした様子。だが、その視線は交わらず…。初共演作で結婚し、2度目の共演作で離婚することになってしまった2人。本作撮影中に「和解しがたい不和」に関する何かがあったのか?それは想像に任せるしかない。『オートマタ』は3月5日(土)より新宿ピカデリーほか全国公開(text:cinemacafe.net)
2016年03月01日