第204飯「辻家のボッロボッロネーゼ」■材料牛挽肉400g塩小さじ1/2こしょう少々にんにく1粒(潰しておく)赤ワイン1カップ強トマト缶1缶セロリ2本にんじん1本玉ねぎ2個(中サイズ)オリーブオイル適量<A>ケチャップ大さじ1砂糖小さじ2醤油大さじ1塩・こしょう適量スパゲッティーニ400gパセリ・パルミジャーノ適量■作り方【1】鍋とフライパンを用意し、野菜は粗みじん切りに、にんにくは潰しておく。【2】鍋にオリーブオイル大さじ2を入れ、弱火でじっくり野菜を炒める。【3】ボールに挽肉を入れ、塩・こしょうして手でこね、まな板の上で平たく伸ばす。【4】フライパンにオリーブオイル大さじ2を引いて、にんにくを弱火で火にかける。香りがオリーブオイルに移ったらにんにくを取り出す。【5】平たくした挽肉を入れ、強火で片側が少し焦げるくらい焼く。焦げ目が付いたら赤ワインを回しかけ木べらでほぐしながら焼く(焦げた所も旨味なのでフライパンからこそぎ落としながら)。【6】炒めた肉を鍋に入れる。そこにトマト缶を加え、潰しながら良く混ぜ、弱火で30分ほど煮る。【7】 Aで味を調える。ボロネーゼの1/3量を取り出し、残りのボロネーゼの中に茹でたてのパスタを入れてよく混ぜる。皿に人数分取り分け、上に残しておいたボロネーゼをのせ、パルメジャーノやパセリをふりかけ完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年02月12日第203飯「鶏肉のマスタードソース(エスカロップ・ド・プーレ・ア・ラ・ムータルド)」■材料鶏むね肉1枚(300g)ディジョンマスタード大さじ2オリーブオイル大さじ2白ワイン大さじ2生クリーム100ml塩・黒こしょう適量■作り方【1】鶏肉は、厚さを半分に包丁を入れ2枚にする。【2】まな板の上に置いてラップをかぶせて肉叩きや瓶などで叩いてのばす。【3】鶏肉の両面にマスタードをまんべんなく塗る。【4】フライパンにオリーブオイルをしき、中火弱で鶏肉の両面サッと焼く。ワインを加えアルコール分が飛んだら生クリームを注ぎ、スプーンでソースを回しかけながらソースがトロッとなるまで火にかける。【5】火を消して、蓋をかぶせ5分ほど置く。【6】塩・黒こしょうで味を整え、皿に盛る。ゆでたタリアッテレを添えて出来上がり。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年02月05日第202飯「白菜とミルクのさわやかスープ」■材料にんにく1片オリーブオイル適量バター10gベーコン70g白菜1/4株(500~600g)牛乳500ml鶏ガラスープの素小さじ1塩・こしょう適量■作り方【1】鍋にオリーブオイルと潰したにんにくを入れて火にかけ、香りを移しバターを加える。そこにベーコンとざく切りにした白菜を入れ炒め、少ししんなりしたら牛乳を加え、弱火で沸騰させないように気をつけながら10分程煮る。【2】鶏ガラスープの素、塩・こしょうで味を調えオリーブオイルをたらして完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年01月29日都会の喧騒にそびえ立つダイナミックなラグジュアリーホテル、グランド ハイアット 東京は2月3日(日)の節分に向け、トリュフ飯やオリジナル黒毛和牛を使った、福を呼び込む恵方巻をご用意します。■トリュフ飯と豪華具材をオリジナル黒毛和牛で巻いた「けやき坂 ビーフ 肉巻き恵方巻」が新登場!産地を厳選し旬にこだわった新鮮な食材をライブ感あふれる鉄板焼でお召し上がりいただける「けやき坂」では、海苔のかわりに A4ランクのサーロインを巻き付け、具にはA4ランクの牛ヒレ肉をつかった見た目にもインパクトのある恵方巻をご用意します。東京都あきる野市で飼育している特別な黒毛和牛にキヌアや昆布、カカオ、ブルーベリーなどのスーパーフードを与えて育った「けやき坂」オリジナルの「けやき坂 ビーフ」と、芳醇な香りのトリュフを使った肉巻きの恵方巻をぜひご堪能ください。提供期間:2019年1月28日(月)~2019年2月3日(日)提供時間:ランチ 11:30 ~ 14:30 (土・日・祝 ~ 15:00) / ディナー 18:00 ~ 21:30■「けやき坂 ビーフ」とは「けやき坂」でのみお召し上がりいただける特別なビーフです。東京都産「秋川牛」に、「けやき坂」料理長考案のスーパーフードを配合した餌を与えて飼育した格付規格 A4・A5 の上質な黒毛和牛は、オリジナル和牛開発へのこだわりのもと、地域に貢献できることとして、東京都唯一の和牛「秋川牛」を肥育する「竹内牧場」の協力により実現しました。秋川渓谷の自然豊かな理想的環境のなか、湧き出る清廉な地下水を飲みのびのびと育った秋川牛をベースに、飼料の配合から生育チェック、出荷、上場まで、料理長はじめ「けやき坂」のスタッフが携わるこだわりのビーフです。(お問い合わせ先)けやき坂TEL 03-4333-8782(直通)
2019年01月24日第201飯「ベトナムライス」■材料牛挽肉300g玉ねぎ250gねぎ50gレモングラス1.5本(生)にんにくみじん小さじ2<A>ナンプラー大さじ1.5醤油大さじ1/2砂糖大さじ1弱酒小さじ1弱みりん小さじ1弱味噌小さじ1弱ケチャップ小さじ1弱タバスコ少々塩・こしょう適宜※大人向きに酢を少々入れても美味しい。■作り方【1】フライパンにサラダ油大さじ2(分量外)を熱し、小口切りにしたレモングラスとみじん切りにしたにんにくを入れて香りを移す。【2】玉ねぎとねぎは粗みじん切りにし、しんなりするまで炒める。そこに油を少し足して挽肉を入れる。【3】Aを加えてさらに炒め、味見しながら塩・こしょうで味を調える。【4】お皿に盛ったご飯にのせ、混ぜながら頂く。※レモングラスがない時、最後におろししょうがと、レモンの皮をすって入れるとエスニックな味に近づきます。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年01月22日第200飯「ラズベリーとホワイトチョコのケーキ」■材料バター200gグラニュー糖200g卵200g薄力粉200gベーキングパウダー小さじ1ラズベリー100g(生または冷凍)ホワイトチョコレート100g<飾り用アイシング>粉糖50gレモン汁小さじ2<トッピング>いちご4~5個ピスタチオ適量■下準備・バター、卵は冷蔵庫から出して室温に戻しておく。・薄力粉とベーキングパウダーは2回程ふるっておく。・オーブンは180度に予熱しておく。・パウンド型にオーブンシートを敷き込んでおく。■作り方【1】室温に戻したバターとグラニュー糖を白っぽいクリーム状になるまでしっかりすり混ぜる。電動ホイッパーを使ってもよい。【2】溶いた卵を5回くらいに分けて加える。その都度よく混ぜ分離しないようにする。【3】卵がしっかり混ざったら一緒にふるった薄力粉とベーキングパウダーを加え、ゴムベラで全体をさっくりと生地を切るように50回くらい根気よく混ぜる。【4】つやのある生地になったらラズベリーとチョコを加えさっくり混ぜる。【5】パウンド型に入れ、180度で40~50分焼く。【6】粉糖とレモン汁を混ぜアイシングを作り、絞り袋に入れケーキの上に模様を入れる。仕上げにいちごやピスタチオで飾る。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年01月16日第199飯「スペイン風煮込みハンバーグ」■材料合挽肉300g卵1/2個玉ねぎ1個分塩・こしょう適量食パン1枚牛乳大さじ1.5小麦粉適量オリーブオイル適量にんにく2片アンチョビ1フィレにんじん・なす各1本白ワイン50ccホールトマト1缶(400g)ビーフブイヨン1個醤油・塩・こしょう少々お好みのパスタ適量パルミジャーノチーズ適量■作り方【1】玉ねぎはみじん切りにし、オリーブオイル少々で炒め、塩・こしょうで味を整える。また、食パンは食べやすい大きさにちぎって牛乳に浸しておく。【2】ボールに合挽肉、卵、玉ねぎ、食パンを合わせ良く練り、6~8個の肉団子を作ったら軽く小麦粉をはたく。【3】鍋に多めのオリーブオイルを引き、粗みじん切りにしたにんにくとアンチョビをそのまま入れ、弱火でまず香りを移す。【4】中火にして肉団子を入れ、ひとつひとつ転がしながら全面に焼き色を付ける。半月切りにしたにんじん、輪切りにしたなすを加え白ワインを回し入れる。【5】ホールトマトを崩し入れ、ヒタヒタに水を入れ、ビーフブイヨンも加える。醤油を少々加え弱火で40分程煮込む。途中、野菜がくたくたになった段階で肉団子が煮くずれないように優しく木べらなどで具材を混ぜ、塩・こしょう、醤油で味を調える。【6】茹でたパスタに添え、パルメジャーノチーズを振りかける。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2019年01月08日第198飯「サーモンのブランケット」■材料(2人分)サーモン150g×2切れ塩・こしょう少々長ねぎ1本にんにく大2粒赤パプリカ1個(小さめ)白ワイン1カップバター40g卵黄1個小麦粉小さじ2水大さじ2タリアッテレ160gオリーブオイル適量塩・こしょう適量砂糖適量■作り方【1】アルミホイルの両脇を丸めて船のような形に成形する。その中に塩・こしょうしたサーモン1切れ、パプリカの半分、長ねぎ適量、潰したにんにく1粒、白ワインの半量入れて餃子の要領で包む。これを2つ作る。【2】200度に余熱したオーブンで20~25分焼き、火が通ったら具材を取り出し、中のソースだけをフライパンに移す。【3】ソースを火にかける前に、卵黄と水で溶いた小麦粉を入れる(水溶き小麦粉は初め半分くらい入れ、残りは後から調整するとよい)。よく混ぜたら弱火にかけオリーブオイルも加えてゆっくり火を通しとろみをつける。最後に塩・こしょう、砂糖少々で味を調えたら、ソースの出来上がり。【4】茹でたタリアッテレと具材を盛付けその上からソースをかけ、パルメジャーノチーズと黒こしょう(分量外)をかけて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年12月18日第197飯「鴨肉のくるみダレ蕎麦」■材料鴨むね肉2枚(合鴨でもOK)にんにく5~8粒(軽く潰しておく)蕎麦400g<くるみダレ>くるみ100g白ごま大さじ1めんつゆ100cc(2倍濃縮)水100cc砂糖大さじ1白みそ大さじ1生クリーム大さじ1■作り方【1】調理する1時間くらい前に冷蔵庫から鴨肉を取り出し、常温に戻しておく。【2】くるみをフライパンでじっくり煎る。その後フライパンで白ごまも煎り、すり鉢でする。【3】くるみダレの材料を全部ミキサーにかけて合わせる。【4】鴨はサイドからはみ出した脂部分をカットし、赤身側に残っている血や薄皮を処理する。皮の面には格子状に包丁で切り目を入れる。両面に軽く塩・こしょう(分量外)する。【5】フライパンに皮目を下にして鴨肉とにんにくを加え、中火にかける。脂が出てきたら火力を弱火に。皮面が香ばしく焼けたら(8~10分)裏返し、赤身側にもサッと焼き色を付ける。【6】170度に予熱しておいたオーブンに鴨肉とにんにくを入れ(鴨は皮目が上)7~8分火を入れる。【7】オーブンから鴨とにんにくを取り出しアルミホイルで包んで10分くらい休ませる。【8】茹であがった蕎麦にフライパンに残った鴨の脂少々とめんつゆ(分量外)を混ぜ、皿に盛る。上にスライスした鴨を並べ上からくるみダレをかけ、にんにくを添えたら完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年12月11日第196飯「おでん風煮込み」■材料(4人分)豚肉400g(肩ロース塊)メルゲーズ4~5本(250g)にんにく3粒玉ねぎ1個にんじん1本大根1/4本じゃがいも1~2個かぶ1個ねぎ1本ズッキーニ1本にんじん1本大根1/4本※野菜はお好みの物をいれてください。日本酒または白ワイン150ccチキンブイヨンキューブ1個和風出汁パック1パック塩昆布ひとつまみ柚子胡椒少々醤油大さじ1~塩・こしょう、タバスコ適量■作り方【1】豚肉は食べやすい大きさにカット。メルゲーズは半分に、玉ねぎはくし型に切る。にんじんは厚さ2cmの輪切り、大根は大き目に切って面取りをしておく。ほかの野菜も食べやすい大きさにカットしておく。【2】大きな鍋に油をひき、粗く潰したにんにくを弱火で香りを出し、豚肉を入れ焦げ目が付くまで炒め、玉ねぎも投入。油が回ったらにんじんや大根など煮くずれないように固い野菜から炒める。ひたひたに水を加え、酒、チキンブイヨン、和風出汁パック、塩昆布、柚子胡椒を入れ1時間半程煮込む。【3】メルゲーズを焦げ目が付く位、しっかりソテーして鍋に投入。食べやすく切ったじゃがいも、かぶやズッキーニ等(火が通りやすいもの)醤油を入れてさらに30分程煮込む。最後に味を見て塩・こしょう、タバスコで味を調える。※メルゲーズは日本ではなじみがないので、その場合はチョリソー等のピリ辛のソーセージで代用してその場合は豚肉に替えて子羊の肉で作ってください。ちくわや、その他のおでんの具卵など入れると急におでん感がまします。玄米ご飯との相性は抜群です。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年12月04日第195飯「イカのプロバンス風アヒージョ」■材料大きめのイカ2杯(スルメイカなど、皮は剥いておく)アンチョビ2~3匹分にんにく大きめ8片トマトホール缶250g(あればプチトマトのホール缶を使うと甘くて美味しい)白ワイン100ccトマトペースト大さじ1醤油大さじ1塩・こしょう少々タバスコ適量バジル1房パルメジャーノチーズ適量(大さじ1~2)■作り方【1】フライパンに5~8㎜程度にオリーブオイルを入れ、そこに粗く叩き割ったにんにくを加えて弱火で揚げ焼きにし香りをオイルに移す。そこにアンチョビも加える(自然に溶けていくので大丈夫)。【2】そこに輪切りにしたイカを加え白ワインを回しかける。アルコール分が飛んだらトマト缶を入れ10分ほど煮込む。【3】トマトペースト、醤油、塩・こしょう、タバスコで味を調えた後、最後にバジルを投入。パルメジャーノチーズを加え完成。※アルデンテに茹でたリングイネにかけたり、かための玄米にかけてリゾット風にしてもOK。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年11月27日鶏肉のパイヤード~タリアッテレのレモンソース添え(辻仁成「ムスコ飯」第194飯レシピ)■材料鶏胸肉2枚レモン1個パセリの大さじ2(みじん切り・あればイタリアンパセリ)オリーブオイル大さじ1と1/2にんにく1片生クリーム200cc塩・こしょう適量タリアッテレ適量オリーブオイル適量■作り方【1】鶏胸肉をまな板に置きラップを上に被せ麺棒や空き瓶などで叩き約5㎜の厚さにのばす。軽く塩・こしょうをしておく。【2】バットにレモン絞り汁1/2個分、オリーブオイル、パセリとにんにくのみじん切りを混ぜた液に1の鶏をなじませ、半日から一晩マリネする。【3】小さい小鍋かフライパンに生クリームを入れレモンの絞り汁1/2個分を加え火にかける。こまめに混ぜながら煮ていく。塩・こしょうで味を調える。トロリと煮詰まったら火を止めておく。【4】熱湯に塩適量を入れタリアッテをゆでる。茹で上がったらオリーブオイルをからめておく。【5】グリルパンを良く熱し、マリネした鶏肉を焼く。きれいな焼き色が付き火が通ったら皿に盛付け、茹で上がったタリアッテレを添え上にレモンソースをかけ、鶏肉にはパセリ(分量外)を振って出来上がり。※パイヤードとは、肉を叩き薄く伸ばしたもののこと。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年11月20日第193飯「メキシカンライス&ナゲット」■材料玄米2合ホールトマト1缶(缶詰)バター20g塩小さじ1鶏胸肉大1枚(300g )塩・こしょう少々マヨネーズ100gポテトチップス100g程度<特製メキシカン粉>チリパウダー大さじ1+1/2パプリカパウダー小さじ2クミンパウダー小さじ1カレーパウダー小さじ1タバスコ少々■作り方【1】スパイスを合わせ特製メキシカン粉を作る。【2】玄米を研いで炊飯器に入れ玄米モードの水加減にセットしバターと塩を入れ、特製スパイス大さじ1、ホールトマト缶も加え玄米モードで炊き上げる。【3】ポテトチップスはすり鉢に入れ粉々になるまですり棒で粉砕しておく。(ビニール袋に入れ麺棒等で叩いてもよい)【4】マヨネーズと残りのメキシカン粉を混ぜておく。【5】鶏肉をナゲットサイズにカットし、軽く塩・こしょうをし、4のメキシカンマヨソースを塗り粉砕したポテトチップス衣をまとわせ200度に予熱していたオーブンで10分程焼く。【6】ご飯が炊き上がったらしゃもじでトマトを潰し混ぜる。【7】お皿にメキシカンライスを盛り横にメキシカンナゲットを添えて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年11月13日第192飯「玄米和風クスクス」■材料玄米2合(炊飯器で玄米モードで炊いておく)玉ねぎ1+1/2個(半量はみじん切りにしソースに使う。残りはくし切り)にんにく1片ソーセージ5~6本人参中1本じゃがいも小4個(メイクイーン)パプリカ1個ひよこ豆水煮100gズッキーニ中1本かぶ大1個和風だしの素大さじ1/2醤油大さじ1トマトペースト大さじ3アリッサ大さじ1塩・胡椒適量■作り方【1】大きめの鍋にサラダ油大さじ2をひき、玉ねぎと、ニンニクのみじん切りを炒め香りを出し食べやすく切ったソーセージを入れて中火で炒める。【2】火が通ったら人参、じゃがいもを入れ、軽く炒めます。玉ねぎ、パプリカ、ひよこ豆も加え軽く炒める。全体に油が回ったらヒタヒタに水を入れそこに和風だし、醤油、トマトペースト、アリッサを入れ30分程煮る。【3】くし形に切ったかぶ、ズッキーニも加え皿に30分程煮て野菜がくったりするまで煮て、塩・胡椒で味を調える。【4】玄米ご飯と別々に盛って頂きますが、最後は混ぜて食べると味変して美味しさ2倍です。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年11月06日第191飯「ボロネーゼ風麻婆うどん」■材料冷凍讃岐うどん2人前にんにく1片(みじん切り)鷹の爪1本(種を抜く)玉ねぎ1/2個(みじん切り)牛挽肉150g豆腐1丁(木綿でも絹でもお好で)ごま油大さじ1オリーブオイル大さじ1コチュジャン大さじ1ケチャップ大さじ1醤油大さじ1トマトペースト大さじ3タバスコ少々ラー油少々パルメザンチーズ大さじ1(粉末)塩・こしょう適量■作り方【1】フライパンにごま油、オリーブオイルを入れ、にんにく、鷹の爪、玉ねぎを入れ、香りを移します。【2】挽肉も加えヘラなどで潰しながら炒める。豆腐も投入し細かくなりすぎないように炒め混ぜ、残りの調味料を入れ味付けする。【3】うどんは、熱湯でさっとで水気を切って皿にもり2をかけて出来上がり。※コチュジャンの代わりに味噌でもよい。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年10月30日第190飯「パリ風マカロニチーズ」■材料マカロニ200g (早ゆでで3分のもの/フランスだとコキエット)チェダーチーズ200gブロックのハム100g(ソーセージでもよい)牛乳2カップバター20~30g生クリーム大さじ2~3塩・胡椒少々タバスコ少々■作り方【1】鍋に牛乳を沸かし、いきなりマカロニ、角切りにしたハム(またはソーセージ)の順に投入し撹拌する。分程したら、小さめに切ったチェダーチーズ、バター、生クリームを追加する。【2】ゆっくり撹拌しマカロニがちょうどいい固さになったら塩・胡椒で味を整えて完成。※大人がアペリティフで頂くときは、タバスコやマスタード、パプリカ等を加えてスパイシーにすると、ワインにも良く合います。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年10月23日第189飯「いか墨とえび味噌のパスタ」■材料パスタ200gいか250g(墨が多いのは、アオリイカ。ヤリイカ、スルメなど新鮮であれば何でもいいですが、小ぶりなものを選びましょう)有頭えび200gミニトマト130gにんにく1粒(みじん切り)エシャロット30g(みじん切り)オリーブオイル大さじ4白ワイン70cc塩・胡椒・醤油適量■作り方【1】いかは腹わたを取り出し、墨袋を外してお箸等で穴を開けてから中に入っている墨を絞り出し小皿にとっておく。皮もむいておく。いかの胴と下足は食べやすい大きさに切っておく。【2】えびは頭をもぎ取り身の方は殻をむいておく。頭の上の部分にはさみを入れる。ひげはカットしておく。【3】フライパンにオリーブオイルを入れにんにく、エシャロットを入れ、弱火でじっくり香りを移しえびの頭も加える。中火で木べらなどで押さえつけ中の味噌を出す。えびの殻が割れるくらい、しっかり押しつぶす。【4】3にワインを回しかけえび味噌ソースを作る。【5】そこにえびの身、いか、いか墨を加え火が通ったらトマトを加え混ぜ蓋をし5~6分中火で煮てから、トングでトマトを軽く潰していく。【6】茹で上がったパスタを5に入れ混ぜ合わせ、醤油を少々、塩、胡椒で味を調える。※エシャロットが買えない場合は、玉ねぎに少しにんにくを足して代用してください。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年10月09日第188飯「鶏ごぼうご飯」■材料玄米1.5合鶏もも肉1本(骨付き・350g位)塩小さじ1/4ごぼう1本セロリ1本<A>醤油・ごま油各大さじ1/2めんつゆ大さじ1(2倍濃縮)※濃縮加減によってか増減して下さい。酒・みりん各小さじ1■作り方【1】鶏の骨の関節の所に包丁を入れ味を出しやすくする。包丁の背で骨を叩き何カ所か亀裂を入れると出汁がでやすい。塩をもみ込んでおく。【2】フライパンに1の鶏を皮目だけ小麦色になるまで焼く。【3】セロリは7~8mmにきる。大きい場合は半分にきる。ごぼうは皮を包丁の背でこそげ落としセロリと同じ厚さに輪切りにする。【4】玄米をさっと洗い、炊飯器に入れる。Aの調味料を入れてから、玄米の1.5合の目盛りの所まで水を足しさっと混ぜ、セロリ、ごぼうを散らし最後に1の鶏肉を入れて玄米モードでたく。【5】炊きあがったら一度鶏肉を取り出し、骨と肉に分け肉を炊飯器に戻し鶏をほぐし、きれいにさっくりと混ぜれば出来上がり。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!。お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。
2018年10月02日第187飯「親孝行クロックムッシュ」■材料(2人分)食パン3枚(サンドイッチ用)チェダーチーズ3枚(スライスしたもの)ハム3枚バター適量黒胡椒適量■作り方【1】食パンの上にラップを広げ、麺棒で食パンをぺちゃんこにする。(麺棒がない場合は手で上から押す)【2】ラップをはずし上の部分をのりしろに残しチーズをのせる。【3】ハムも同じように置き、下からクルクルと巻き寿司の要領で巻く。【4】つなぎ目が剥がれないように指先で少し押して留める。【5】フライパンにバターを熱し、つなぎ目から全体を転がしながら焼く。【6】斜めに切って皿に盛り、好みで黒胡椒をかける。【お知らせ】この秋から、辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートします。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。※「ムスコ飯」エッセイはまもなく最終回を迎えますが、レシピのみWEB女性自身では引き続き掲載予定です。
2018年09月25日いよいよ「ムスコ飯」、最終回となってしまいました。ぐすん。思えば離婚直後、息子のために日々料理に勤しんでいた父ちゃんのツイッターが話題を呼んで、この連載がスタートすることになったのです。その後、父ちゃんはいろいろなテレビ番組に招かれ、数々の料理を創作してきました。最近では作家か料理人かわからなくなる時もあります(笑)。光文社はじめ多数の出版社からレシピ本を出させてもらい、この連載は187回というものすごい記録を打ち立てております。これは同時に、187食ものレシピを息子のために日々開発してきたことになるのですから驚きです。息子は来年で高校生に、私は還暦を迎えます。そしてついに「ムスコ飯」も最終回を迎えることになったわけです。いやぁ、感慨深い限りですね。ということで、今回は最終回にふさわしいレシピをご紹介したいと思います。シングルファザーになって5年近くが過ぎましたが、最近、息子が1人で料理をするようになったのです。ぐすん。主に朝食が中心ですが、たまに夜食も作ってくれます。その中のひとつが「クロックムッシュ」。これが超がつくほど簡単で、しかもめっちゃしいんです。親バカですみません(笑)。ある夜、小説を書いていたら、息子がこれを持って仕事部屋に顔を出したのです。そして、「パパ、お疲れさま。お腹すいてないかな、と思って作ってみたんだよ」と言うではありませんか。ぐすん、ぐすん。恐縮しながら1個つまんで口に入れましたところ、中からとろけるチーズがぶわ~。ぎゃあ、い!「どうした?これ」「いや、大好きなユーチューバーが作ってたからね、ちょっと真似してみた。アレンジして、もっと食べやすくなってる」というではありませんか。たしかにハムを入れたり、くるくると巻いてみたり、独創的なアレンジがほどこされております。これは最終回にふさわしいということで、今回、特別にご紹介してみたいと思った次第です。これこそまさにムスコ飯なのです。さて、では「息子作クロックムッシュ」のレシピです。材料2人分:サンドイッチ用の食パン3枚、スライスしたチェダーチーズ(なければとろけるチーズでも可)3枚、ハム3枚、バター適量、黒こしょう適量。まず、食パンの上にラップを広げ、麺棒など(なければ素手で)を使って食パンを平べったくします。息子いわく、この工程がいちばん重要なのだとか。ラップを外し、食パンの上部を“のりしろ”として1㎝ほどの間隔を空け、チーズをのせていきます。その上にハムも同じようにのせ、下部(手前)からくるくると巻き寿司の要領で巻いていきます。つなぎ目がはがれないように指先で少し押して留めます。フライパンにバターを溶かし、食パンのつなぎ目から全体を転がしながら焼いていきます。全体に焼き色がついたら完成です。写真のように、春巻きのように斜めにカットしても素敵ですね。お皿に盛ったらお好みで黒こしょうをふりかけましょう。私たち父子の原点となった連載との別れは名残惜しいところですが、WEB女性自身ではレシピの更新が週1回の頻度で続きますし、次回からは新連載「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートします。新しい連載は人生相談。悩める奥様たちに、わたくし辻仁成が愛のあるメッセージを届けていきたいと思っております。メール、編集部へのお便り、またはツイッターのダイレクトメッセージ(アドレス等は下のお知らせに記載)にてお悩みを絶賛募集中です。近く、またお会いしましょう!ボナペティ!【お知らせ】この秋から、辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートします。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。※「ムスコ飯」エッセイはまもなく最終回を迎えますが、レシピのみWEB女性自身では引き続き掲載予定です。
2018年09月25日ひとりぼっちで食事する “ぼっち飯” や “ひとり飯”。「一緒にご飯する友だちがいないかわいそうな人」と思われたりして、ひところはマイナスなイメージを持たれていましたよね。そんな『ひとり飯』の実態について、ぐるなびが調査を実施。女子たちのリアルな本音も明らかになりました!ランチは「抵抗がなくなった」!まずは『ひとり飯』に抵抗があるかどうかについて、ぐるなびがインターネットで調査した結果を見てみましょう。ランチの場合、男性では「抵抗なし」「どちらかといえばなし」が86.4%、女性では73.9%で、多くの人が『ひとり飯』に抵抗を感じていないことがわかりました。では、ディナーのほうはどうでしょうか?男性では抵抗なし派が66.9%、女性は42.7%。女性はやはり抵抗を感じる人が多いですが、それでも半数弱がディナーの『ひとり飯』もOKと考えているようです。また、「抵抗がなくなった」と答えた人の自由回答も興味深いです。「友だちと群れなくなってきた」(20代・女性)「孤独のグルメを見たから」(30代・男性)「ひとりでご飯を食べている人が増えた」(30代・女性)マンガやテレビの影響は大きいですよね。逆にひとりで食べている姿がかっこよく見えたりもします。ほかに、「大人になったから」と回答している女子もいましたが、確かに年齢を重ねていくと、あまり人の目は気にならなくなるものです。20代女子は「人に見られると恥ずかしい」苦にならない人が増えている『ひとり飯』ですが、場合によっては抵抗を感じることもありますよね。ということで、次は『ひとり飯』に抵抗がある理由について、女性限定の調査結果を見てみます。断トツの1位は「利用しづらい雰囲気がある」で、2位は「相席が嫌い」。確かに、お店の雰囲気による部分は大きいですよね。また、年代別で見てみると、「人に見られると恥ずかしい」と回答した20代女子が36.8%もいました。ひところトイレの個室で食事をする学生さんの話題がメディアを騒がせましたが、年代が低いほど『ひとり飯』に対して孤独のイメージを持っているのかもしれません。ちなみに、ぐるなびの調査によると、『ひとり飯』をしている人を見かけても「寂しそう」「孤独」だと感じない、と回答した人が8割以上もいたそうです。ひとりでご飯を食べていても、他人はそんなにネガティブな目で見ていないのですね。『ひとり飯』のメリットは?最後に、『ひとり飯』をするメリットについて、ぐるなびが女性に調査した結果を見てみます。この意見、どれも激しく同意できます! 最近は女性ひとりでも入りやすい快適な店が増えたので、『ひとり飯』もしやすくなりました。スマホがあれば友だちとつながれるから全然寂しくないし、メリットは多いですよね。私も会社勤めをしていた20代のころは、上司たちとランチや飲み会に行くことが多く、おじさんばかりの職場だったこともあり、当時はちょっと「面倒だな…ひとりでご飯食べたいな」と思っていました。でも、いま振り返ってみると、飲みながら上司と本音で話し合ったり、スナックで歌を教わったり、クラブのママさんの接待術を見たり、いろいろ社会勉強させてもらっていたんですね。若い女性の『ひとり飯』では体験できないことばかりでした。とはいえ、自由な『ひとり飯』はやっぱり魅力的。適度にひとり時間を楽しみながら、他者とのコミュニケーションも大切にしていけるといいのかもしれませんね。以上、最新『ひとり飯』調査レポでした!Information取材協力:ぐるなび©Xsandra/Gettyimages©Nachosuch/Gettyimages
2018年09月19日第186飯「ブラータとミントのサラダ」■材料ブラータチーズ1個(約200〜250g)ミントひとつかみ胡瓜1本プチトマト6〜8個実山椒、ゲランドの塩、山椒の粉、黒七味、胡椒適量オリーブオイル大さじ3■作り方【1】胡瓜はキッチンペーパーにくるんで麺棒などで叩く。げんこつや瓶などで叩いてもよい。その方が繊維が自然に破壊され断面の表面積も広くなり味がしみやすく美味しい。【2】一口大に崩れた胡瓜の水気をよく拭き取りボールに移します。そこに小さく切ったブラータ、ミント、山椒の粉、黒七味、胡椒、ゲランドの塩(なければ自然塩がよい)オリーブオイルを大さじ2を入れさっとまぜる。【3】お皿に盛ったら最後にトマト半分に切ったトマト、実山椒を散らしてオリーブオイルをふりかける。【お知らせ】この秋から、辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートします。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。※「ムスコ飯」エッセイは最終回を迎えますが、レシピのみWEB女性自身では引き続き掲載予定です。
2018年09月18日第185飯「生姜焼き丼」■材料米1.5合塩少々ごま油少々昆布茶小さじ1生姜粉末小さじ1豚肩ロース塊400g(なければトンカツ用の物でもよい)生姜40g玉ねぎ1個(200g)万能ネギ適量<漬け汁>醤油大さじ1.5酒大さじ2はちみつ大さじ1弱砂糖小さじ1/2■作り方【1】お米を研ぎ炊飯器のお釜に入れ塩、ごま油少々、昆布茶、生姜の粉末を入れ、水を1.5合の目盛りに合わせていれて普通に炊く。【2】豚肉は食べやすい大きめのサイコロサイズにカットし1つずつラップをかけてから、麺棒等で叩いて平べったく伸ばします。こうすることで肉が柔らかくなる。【3】漬け汁を合わせ、肉を30分程漬ける。【4】ご飯が炊けたタイミングで肉を焼き始めます。フライパンに油を引き、肉を入れる。この時、焦げやすいので漬け汁は出来るだけ入れないようにする。中火弱で片面がしっかり焼けたら肉をひっくり返し、スライスした玉ねぎ、千切りの生姜も加え一緒に焼き、最後に残った漬け汁をさっとかけ一煮立ちさせ火を止める。【5】器にご飯を盛り4をのせ最後に小口切りにしたネギを散らせば出来上がり。【お知らせ】この秋から、辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートします。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。※「ムスコ飯」エッセイは最終回を迎えますが、レシピのみWEB女性自身では引き続き掲載予定です。
2018年09月11日9月に入り、ようやく秋らしさを感じるようになりましたね。秋といえば「食欲」が増す季節。涼しくなるにつれて、お腹が空きやすくなります。育ち盛りのお子様であれば、なおさらでしょう。そこで今回は、お子様にも大好評なガッツリ主食レシピを5つピックアップ。どれも人気のレシピです。■みんな大好き! 大満足できる秋鮭の五目炊き込みご飯自宅で秋の味覚をたっぷり味わってみませんか? こちらのレシピは秋鮭とレンコン、むき栗を使い、秋らしさ満点です。旬の美味しさを思う存分、堪能できますよ。このレシピを美味しく作るポイントは、ご飯が炊き上がった後、10~15分蒸らし、秋鮭をいったん取り出して、しゃもじで余分な水分を飛ばすように炊き込みご飯を混ぜ合わせること。このとき、しゃもじを炊飯器のお釜とご飯の間に入れて1周し、隙間を開けて、下にしゃもじを差し込み、ご飯を持ち上げてほぐすように混ぜることが大事です。お餅状態になるのを防げます。■ガッツリ食べたい朝にも最適、お好み焼き風トースト関西ではお好み焼きとご飯を一緒に食べる人も多いそうですが、お好み焼きとパンの相性もバツグンです。このレシピは食パンにお好み焼き風のトッピングをのせてトースターで焼きます。仕上げにお好み焼きソースをかけ、かつお節、青のりを振れば完成! ガッツリと食べたい朝やお子様のおやつにも最適な一品です。ボリュームがあって1枚でお腹が満たされます。5分で簡単に作れるのも助かりますよね。外はサクサク、中はモチモチの食感もたまりません。お好み焼きとは一味違う料理が食べたいときにもオススメです。ぜひお試しを。■リピート確実! ボリューム満点なトロトロ卵のカツ丼ガッツリとしたランチや夕食が食べたいのなら、このカツ丼を作ってみるといいかもしれません。一品でお腹がいっぱいになるトロトロ卵のカツ丼です。仕上げにお好みで七味唐辛子や粉山椒を振ってからいただきましょう。卵をトロトロにするコツは、フライパンにトンカツを加えた後、中火にして煮立ったら、ミツバを散らし、溶き卵をまわしかけ、半熟になったタイミングで丼によそったご飯にのせること。卵に火を入れすぎないように注意してくださいね。トンカツを多めに作り、カツサンドにしたり、おにぎりの具にするのも良さそうです。■牛肉のような甘辛い味つけがやみつきに! 豚肉のしぐれ丼しぐれ丼といえば牛肉で作るイメージですが、豚肉で作っても美味しいです。ボリュームがあり、お子様から大人まで大満足できます。甘辛い味つけで食べやすく、ご飯が進みますよ。お好みでエノキ以外のキノコ類やゴボウを加えても良さそうです。紅ショウガをのせたり、一味唐辛子を振っていただきましょう。作った後、すぐに食べてもいいのですが、15分程置いて味をなじませてから、温め直して食べるのも◎。豚肉のしぐれ煮は、うどんに乗せたり、お弁当のおかずとしても活躍してくれます。10日ほどであれば、冷凍保存も可能です。■甘みが増したナスが主役、美味しいナスのトマトソースパスタ今日はパスタをたっぷり食べたい、というときにオススメなのがこちらのレシピ。ボリューム感のあるナスが主役のパスタです。油を吸って甘みが増したナスが香ばしくて美味しい! お好みでバジルを散らしたり、粗びき黒コショウ、粉チーズを振ってからいただきましょう。ブロックベーコンとナスがゴロっと入っていて、食べ応えがあり、育ち盛りのお子様からも大好評。ブロックベーコンをソーセージに代えても美味しくいただけますよ。スパゲティーの茹で時間は、パッケージに書かれた時間より3分短く茹でてから、フライパンに移してくださいね。今回、ご紹介したレシピはアレンジやリメイク可能なものが多く、作りがいがあり、家族のお腹を満たすこともできます。気になるレシピがあれば、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
2018年09月08日第184飯「ゴーヤともずくの沖縄風天ぷら」■材料(4人分)ゴーヤ100gもずく80g玉ねぎ100gコーン100g小麦粉大さじ2揚げ油適量そば(乾麺)400gそばつゆ適量岩塩、一味お好みで<天ぷら粉材料>小麦粉大さじ6片栗粉大さじ2卵1個塩ひとつまみ炭酸水150㏄■作り方【1】まず、ゴーヤのワタとタネを取り、薄切りにしておく。塩小さじ2分の1程度を塩もみをし、10分ほど置く。水が出てきたらゴーヤを水洗いし、水気をよく切る。【2】もずくは水気を切り、食べやすい大きさにカットする。【3】玉ねぎはくし切りにし、コーンも洗って粒状にしておく。【4】ボウルにゴーヤ、玉ねぎ、コーンを入れ、小麦粉大さじ2をふりかけ、全体になじませる。【5】そこに卵を割り入れ、小麦粉、片栗粉、塩、炭酸水を加えてさっくりと混ぜ、最後にもずくを入れる。【6】180℃に熱した揚げ油の中にお玉で材料をすくい入れ、カラッと揚げる。【7】茹でたそばと一緒にいただく。
2018年09月04日第183飯「こだわりボンゴレ」■材料(2人分)リングイーネ160gあさり450gにんにく2片鷹の爪2本白ワイン100ccパセリのみじん大さじ1(なければ乾燥)塩胡椒適量オリーブオイル大さじ4■作り方【1】あさりはゴシゴシと貝殻をぶつけるようにして洗い、水に対して3%の塩水で砂抜きをする。※バットにあさりを並べ、あさりの頭がちょっと出る位まで塩水を入れ、キッチンペーパーなどでふんわりと蓋をして薄暗いところに2時間程度置く。【2】にんにくは超みじん切りにする。※粒が最小になる位切り、最後は叩いてちょっとネバっとする位まで7〜10分を目安に切る。【3】大きな鍋に多めの湯を沸かし、リングイーネを指定時間よりも少し早めの時間で茹でる。※アルデンテに仕上げる。【4】フライパンにオリーブ油をひき、種を取った鷹の爪とにんにくを一緒に低温で熱し、香りを出す。【5】にんにくが香ばしく色づいたらあさりとパセリを入れ火を強め、白ワインを加えたら蓋をして蒸し煮にする。【6】あさりが開いたら少し火を弱めて煮詰める。茹で上げた麺を移して混ぜ合わせたら再び火を強めおたま1杯分ほどの茹で汁を投入して絡め仕上げる。※茹で汁を入れると乳化作用によってリングイーネにとろみが宿る。(4つの※印がこだわりポイントです)
2018年08月28日第182飯「サーモンのマドレーヌ」■材料サーモン缶160〜200gレモン汁1/2個分ケチャップ大さじ1タバスコ小さじ1強塩小さじ1/2こしょう適量卵4個サワークリーム90g生クリーム50ml小麦粉60 gベーキングパウダー6gシブレット大さじ2(みじん切り)オリーブオイル適量(型に塗る用)<ソース>ディル、イタリアンパセリなどのハーブのみじん切り、マヨネーズ、オリーブ油、塩各適量■作り方【1】サーモンの水煮缶はキッチンペーパーなどで水分をしっかりと取り除き、ボウルに入れて骨を取り除きながら細かくほぐす。※生のサーモンを使う場合は塩を少し入れた熱湯に入れてしっかりと火を通し茹で上がったらサーモンの水気を切り、骨を取り除きながらよくほぐす。【2】ほぐしたサーモンにレモン汁、ケチャップ、タバスコ、塩、こしょうを入れてよくなじませる。【3】別のボウルに卵を割り入れ、サワークリームと生クリームを加えて泡だて器でよく混ぜ合わせる。【4】そこに2のサーモンを入れ、卵液とよくなじませます。さらに同じボウルに小麦粉とベーキングパウダーを振るい、さっくりと混ぜ合わせ最後にシブレットを加える。【5】マドレーヌ型に刷毛でオリーブ油を薄く流し込み200度に予熱したオーブンで12〜13分を目安に焼いて冷ます。【6】ソースの材料をすべて混ぜ合わせる。【7】マドレーヌにソースをたっぷりとかけていただく。
2018年08月14日第181飯「ほうじ茶のブランマンジェ」■材料(4人分)牛乳200g生クリーム100ccグラニュー糖40gバニラビーンズ1/2本板ゼラチン1枚半(約2g)<ほうじ茶シロップ>ほうじ茶の茶葉大さじ2水150ccグラニュー糖30g■作り方【1】ゼラチンは冷水でふやかして水気を切っておく。【2】鍋に牛乳、生クリーム、砂糖とバニラビーンズを包丁で縦に筋を入れ包丁の刃で中の黒い種を削ぎながら出して入れる。【3】火にかけて周りが沸騰し始めたら火からはずし、ふやかしたゼラチンを加える。【4】粗熱が取れたら茶こしで漉して容器に入れて冷やす。【5】シロップはほうじ茶をいい香りがするまで焦がさない様に乾煎りし、水を加えて3〜4分濃いめに煮出し5分ほど放置してから漉す。(目安として100cc取れる)【6】鍋にグラニュー糖を入れ火にかける。グラニュー糖が溶け、キャラメルになったらそこにほうじ茶を80cc入れてとろみがつくまで煮詰める。【7】ブランマンジェが固まったらほうじ茶シロッップを表面にびっしりかけて完成!
2018年08月07日第180飯「白身魚のエスカベッシュ」■材料白身魚250g赤パプリカ1/4個紫玉ねぎ1/2個きゅうり1/2本人参1/3本(30g位)塩胡椒適宜小麦粉、揚げ油適量パクチー適宜<つけだれ>にんにく1片分(みじん切りにした物)醤油大さじ2ナンプラー大さじ1酢大さじ2ライムの絞り汁大さじ1砂糖大さじ2■作り方【1】野菜は全て千切りにきる。【2】小鍋につけだれの材料を入れ一度煮立たせたら粗熱をとり、1の野菜を漬ける。【3】白身魚は皮がついていたらとり、一口大に切り軽く塩胡椒をして薄く小麦粉を付ける。【4】揚げ鍋に油を熱し180度で白身魚をカリッと揚げ、熱々のうちにつけだれの中に入れて野菜となじませる。※半日から一晩冷やし味が馴染んだら完成【5】器に盛り、好みでパクチーなどの葉物をあしらう。
2018年07月31日アメリカンバルを思わせる、落ち着いた雰囲気大阪・堂島にある「THE AGING HOUSE 1795(エイジングハウス 1795)」。サントリー本社である大阪オフィスの1階にあるこちらのお店。壁面に深い色のレンガや木が敷き詰められ、黒板のメニューボードが並ぶおしゃれな外観です。店名が大きく入った看板は夜になると点灯するので、より目を引きます。90席以上ある広々とした店内の壁面にも、外壁と同じレンガが使われ、床やテーブルは木で統一された落ち着いた雰囲気です。カウンター席奥には樽が並び、アメリカのパブを思わせます。多くの人に愛されるバーボン、ジムビームの旗艦店世界120ヶ国で愛されているバーボン、ジムビーム。2013年からサントリーが取り扱いをはじめ、その旗艦店としてオープンしたのが「エイジングハウス 1795」です。バーボンとお店の看板である肉のどちらにも共通する、熟成を意味する「エイジング(aging)」と、ジムビーム社の創業年である1795年を店名の由来にしています。実際にバーボン熟成に使われた樽を使用するなど、店内もバーボンの貯蔵庫をイメージした造りです。豪快に味わうプライムランクのThe熟成肉!いちばんのおすすめメニューは「US産プライムランク熟成リブロース」です。牛肉を洞窟や地下倉庫などの涼しい場所で吊るして保存できるようにしたことが起源の熟成肉。表面が乾燥するため、内側にうまみ成分が凝縮され、熟成の過程で牛肉自身の酵素がたんぱく質を分解するので、肉質がやわらかくなります。アメリカ産牛肉の中でも最高級の肉質等級である、プライムランクのリブロースの熟成肉をシンプルに焼いたこちらのメニューは、「The熟成肉」を豪快に味わうことができ、お酒との相性も抜群の一品です。これぞ肉屋! がぎっしり詰まった「前菜盛り合わせ」肉はもちろん、サイドメニューも魅力的なものがたくさんあります。いろいろな味を楽しめる「前菜盛り合わせ」もおすすめしたいメニューのひとつ。お酒との相性も良い12ヶ月熟成生ハム、スパイスを効かせた熟成肉のトマト煮込み、ピクルスが入った大人のポテトサラダ、つまみにもなるガーリックトーストなどをひとつのプレートに盛り合わせています。肉屋らしい盛りだくさんの前菜にお酒も進みそうです。時間をかけるからこそおいしくなるものを味わう熟成肉をはじめとした肉料理とバーボンの種類は、他に無いほどの豊富な品揃えです。予約をすれば、誕生日などの記念日に「バースデイミート」もサーブしてくれます。これは肉をケーキに見立ててキャンドルを立て、プレートにメッセージを入れた、肉屋ならではのユニークなサプライズ。ウイスキーの貯蔵庫を思わせる店内で、じっくりと時間をかけて作られるお酒や熟成肉をゆっくり味わいましょう。ジムビームと熟成肉の上質なマリアージュを楽しめます。JR東西線「北新地駅」から徒歩3分、京阪中之島線「渡辺橋駅」から徒歩3分、地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」からも徒歩3分とアクセスしやすい場所にあります。友人との気兼ねない集まりにも、しっとりと過ごしたいデートにもピッタリのお店です。スポット情報スポット名:THE AGING HOUSE 1795住所:大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40 サントリービル1階電話番号:06-6345-2118
2017年10月07日