家族でキャンプを楽しみたいと思ったときに、まず手に入れたいもののひとつがテントですよね。いざ探してみると、さまざまなメーカーから豊富な種類がラインアップされているので、一体どれがいいのか悩んでしまうかも。そこで今回は、ファミリー向けのテントタイプを3つ紹介します!使い勝手抜群!人気の「2ルームテント」まず紹介するのは、2ルームタイプのテント。その名の通り2つの空間を作れ、寝室とリビング空間をわけることができます。このタイプなら、テントと別に雨や日よけのタープを用意する必要もなく、初心者キャンパーさんがまず手に入れるテントとしておすすめです。定番のタイプなのでさまざまなメーカーにラインアップされていますが、〔コールマン〕の《タフスクリーン2ルームハウス》は人気の高いモデルのひとつ。テントとスクリーンタープ一体型で、広々とした前室にはテーブルと椅子を広げてゆったりとした食事スペースを確保することができます。雨を防ぐのはもちろん、メッシュも付いているので虫対策も◎。寝室部分も高さがあり、着替えなどもラク。家族でのキャンプで安心感の高いモデルです。おしゃれに楽しみたいなら、「ティピーテント」おしゃれキャンプの代名詞といえばティピーテント。こちらも人気の高いタイプです。見た目のおしゃれさに目がいきがちですが、実は機能面でも大きなメリットがあります。それはテントの立てやすさです。他のタイプのテントは、いくつかのポールを組み合わせてテントを張りますが、ティピーテントの場合は真ん中に1本ポールを立てるだけ。慣れればスピーディーに組み立てることができ、小さいお子さんがいる家庭でも扱いやすいですし、変わった形はそれだけで子どもたちが喜びそうですね。〔ロゴス〕の《ナバホTepee》は、おしゃれなナバホ柄が特徴で、立てるだけでキャンプ場の視線を集めることができそう。ただ、雨や日よけがほとんどないので、タープがあると安心。お天気の心配がないときや、公園でのデイキャンプにはぴったりですね。人気すぎて入手困難!?「トンネル型テント」最後に紹介するのは、ここ数年で人気となっているトンネル型のテント。最初に紹介した2ルームタイプと似ていますが、形が半球型でまるでトンネルのような形をしているのが特徴です。ティピーテントとは対照的な丸みのある形が新鮮で、たちまちおしゃれキャンパーさんから注目の的に。さらに2ルームの快適性や扱いやすさを備えているので、とても人気の高いタイプです。そんなトンネル型の人気に火をつけたと言われているのが〔DOD〕の《カマボコテント》。あまりの人気に公式通販では、抽選販売(※2019年9月時点)となっているほどです。他にも憧れブランドの〔ノルディスク〕や、〔コールマン〕などでもトンネル型のテントがラインアップされているので、ぜひチェックしてみてください!好みのテントをゲットしてキャンプに出かけよう♪ファミリーキャンプにぴったりな定番・人気の3タイプのテントを紹介しました。それぞれに魅力があり、どれがいいのかやっぱり迷ってしまうかもしれません。そんなときは実際に見てみるのが一番です。大型のアウトドアショップでは、展示があったり試し張りができるところもありますし、アウトドアのイベント情報も要チェックです。また、キャンプ場でも人気モデルのテントをレンタルしていることがあるので、まずはそこでデビューしてみるのもいいかもしれませんね!お気に入りのテントをゲットして、今年は家族でキャンプデビューをしてみませんか?楽天トラベルでキャンプ場を探す!
2019年09月14日近頃人気のキャンプに挑戦したいと思いながら、なかなか一歩が踏み出せない方は多いかもしれません。道具をそろえるのが面倒、外で寝られるのか不安……と、二の足を踏んでしまう要素は多いですよね。そんなときは、キャンプ場併設のコテージやバンガローを利用してみるのがおすすめ。気軽にキャンプ気分を味わえ、ステップアップもできる理由を紹介します!キャンプって大変?SNSなどでおしゃれなキャンプの様子を目にすることが増え、元々アウトドア派ではなくても興味が湧いたという方は多いのではないでしょうか?でもいざやってみようと思うと躊躇してしまう要素ってたくさんありますよね。まず、道具をそろえなければいけません。テントに寝袋、テーブルや椅子に調理ツールなど、最低限これはというものだけでも一度にそろえるのは結構な負担です。しかも、組み立てたり、片付けたりと扱いもなんだか面倒そうです。さらに突然、雨に振られることもあれば、夜は思いのほか冷え込んで寝られない、というツライ思いをすることもあります。というと、やっぱりキャンプって本当に好きな人だけがやるものと思うかもしれません。でも、せっかく興味を持ったのに諦めるのはもったいない!そんな苦労を上回るほどたくさんの魅力がキャンプにはあるのも確かです。大変なことは抜きにして、キャンプのよさを堪能できる方法ってないものでしょうか?そこでぜひ試して欲しいのが、キャンプ場にあるコテージやバンガローを利用することなんです!コテージやバンガローならラクしてキャンプを堪能できる!キャンプ場はテントを張るテントサイトのみの場所もありますが、コテージやバンガローエリアがある場合も多いです。こういった施設を利用すれば、キャンプの雰囲気を感じながらも快適に過ごすことができます。一般的に、コテージの場合はお風呂やトイレ、キッチンに寝具などの設備が整っており、貸し別荘のような感覚で利用することができます。それでいて自然に囲まれた環境でBBQができたり、ちょっとしたアウトドア気分を気軽に味わえるのです。バンガローの場合は、簡易的な宿泊小屋のなもので、お風呂やトイレなどの設備がない場合がほとんど。寝袋などを持ち込んで利用するので、雨風の心配をすることなく、より本格的なキャンプの趣を感じられます。施設によって設備は異なるので、自分に必要なものを備えているかどうかチェックしてみましょう!慣れればテントとのハイブリッドもあり一度コテージやテントを利用してみて、もっとステップアップしたいと思ったらテントと併せて利用してみるのもおすすめです。一棟ごとの区画が余裕があったり、車をつけられるところを選んでみましょう。そういった場所で建物の脇にテントを張り、急な雨や寒さでどうしても寝られないというときはそこに逃げ込むのもあり!また、キャンプ慣れした友人ファミリーとの同行もおすすめです。自分たちはバンガローやコテージをかり、キャンパーファミリーはテントで寝泊まりをしつつ、食事などは一緒に楽しむのです。間近にノウハウを知ることができますし、実際どんな道具をどんな風に使っているのかもわかるので、自分でそろえるときの参考にもなりますよ。わが家は道具がないから……と一緒に行くのを諦めていた方も、これなら一緒にキャンプを楽しむことができますね。自分に合ったキャンプスタイルを見つけよう!いきなりキャンプをやろうと思っても、どこから手をつけていいかわからなくなってしまうかもしれません。ですが、何もいきなりフル装備そろえたり、ツライ環境を選ぶことはないのです。まずはそれっぽい雰囲気を体験してみることからはじめてみましょう。コテージやバンガローを利用してみて、例えば外でご飯を食べる素晴らしさを実感できたら、料理関係の道具だけそろえてみるのもいいでしょう。やっぱりテントに憧れるというのなら、一歩を踏み出すきっかけにもなるかもしれません。また、アウトドアファッションを楽しみたいという理由でもいいのです。キャンプを始めるきっかけはなんでもOK。少しでも興味が沸いたら、ご家族で挑戦してみませんか?楽天トラベルでキャンプ場を探す!
2019年09月14日今回は、自然豊かな茨城県のおすすめキャンプ場をご紹介。キャンプグッズがなくてもレンタルできたり、無料でキャンプを楽しめるところもありますよ♪のんびり過ごしたい方もアクティブに過ごしたい方も必見!茨城のステキな場所をご紹介します。1. コテージでゆったり♪オールシーズン楽しめる〔ふれあいの里〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、1つ目はつくば市にある〔ふれあいの里〕です。こちらのキャンプ場は4人用と6人用、8人用のコテージがあります!また、6人用と8人用コテージは冷暖房完備なので、オールシーズンOK♪ティピーテントのレンタルも行っています。山小屋風のバンガローもあるので、キャンプの雰囲気をさらに楽しみたい方はぜひ利用してみてください!〔ふれあいの里〕をじゃらんでチェックする レンタル用品が豊富!手ぶらでOKな〔大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、2つ目は大子町にある〔大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ〕です。最大の魅力はレンタル用品の種類の豊富さ!テントからテーブル、ライト、調理用品まで、キャンプに必要なものがほとんどレンタルでそろえられます。そのため、手ぶらでキャンプを楽しめますよ。キャンピングカーを止める場所や、テントを張る場所は広大な芝生となっています。キャビンも充実していて、バリアフリー対応のものも!〔大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ〕をじゃらんでチェックする 家族連れにおすすめのキャンプ場〔竜神ふるさと村〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、3つ目は常陸太田市にある〔竜神ふるさと村〕です。こちらには、コテージが4棟とバンガローが3棟、宿泊棟が5棟、それからテントキャンプ場があります。周辺にはハイキングコースが。また、全長約123mの滑り台も魅力的!茨城での家族キャンプにおすすめです♪食器やまな板などの調理器具セットやバーベキューセット、毛布やキャンプファイヤーのレンタルも行っているので、ぜひ利用してくださいね。〔竜神ふるさと村〕をじゃらんでチェックする キャンプと海水浴が楽める〔日川浜オートキャンプ場〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、4つ目は神栖市にある〔日川浜オートキャンプ場〕です。こちらは海水浴場に隣接したキャンプ場なので、海が好きな人におすすめ。オートキャンプサイトやキャビンがあり、バーベキュー用品のレンタルの他、洗濯機やシャワーも利用できます。昼間は近くの海で思いっきり泳ぎ、夜はバーベキュー広場でお腹いっぱいになりましょう!〔日川浜オートキャンプ場〕をじゃらんでチェックする 温泉もキャンプも楽しめる〔御前山青少年旅行村〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、5つ目は常陸大宮市にある〔御前山(ごぜんやま)青少年旅行村〕。こちらは、茨城県内で最大級の公営キャンプ場です(※常陸大宮市公式ホームページより)!敷地内には、さまざまな大きさのグリーンハウスやキャビン、コテージが点々と並んでいます。また、近くには温泉があって、とても便利です。宿泊者は無料で野外炊飯所とバーベキューハウスを利用できるのもうしいポイント。マウンテンバイクのレンタルも行っていますよ。バードウォッチングや史跡探訪など、自然を満喫できるサイクリングで、心も体もリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。〔御前山青少年旅行村〕をじゃらんでチェックする〔御前山青少年旅行村〕を楽天トラベルでチェックする ペット同伴OKなキャンプ場〔ルーラル吉瀬フォンテーヌの森〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、6つ目はつくば市にある〔ルーラル吉瀬フォンテーヌの森〕です。雑木林が広がるこの場所は、ログハウスもキャビンも充実しています。バーべキューハウスでは、食材だけ持ち込めば、食器や小物を用意してくれますよ♪ペット同伴も可能なので、ご家族みんなで焚き火をしたり、ごはんを食べたり、充実した一日を過ごしてみてください!〔ルーラル吉瀬フォンテーヌの森〕の詳しい情報はこちら〔ルーラル吉瀬フォンテーヌの森〕を楽天トラベルでチェックする 無料の貸し出し用品もある〔涸沼自然公園キャンプ場〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、7つ目は茨城町にある〔涸沼(ひぬま)自然公園キャンプ場〕です。こちらは、テントを自由に張れるテントサイトがあります。スペースがたくさんあるので、子どもたちと一緒にテント張りを楽しめますよ。また、バーベキューハウス利用者には、無料で利用できる貸し出し用品が!ボールやフライ返し、火バサミなどが借りられます。さらに、炊事棟もあるので、家族や友人と調理を楽しめそうですね。〔涸沼自然公園キャンプ場〕をじゃらんでチェックする スペースを自由に使えるフリーサイトがある〔水府竜の里公園〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、8つ目は常陸太田市にある〔水府竜(すいふりゅう)の里公園〕です。オートサイトだけでなくフリーサイトもあるので、大人数での利用や大きなテントを張りたい方にもおすすめ♪敷地内には遊歩道や見晴らし台があります。また、周辺にはハイキングコースが設備されているので、のんびりお散歩するのもいいですよ。日帰りの宿泊利用もできますが、宿泊利用の際は必ず事前予約をしてくださいね!〔水府竜の里公園〕をじゃらんでチェックする〔水府竜の里公園〕を楽天トラベルでチェックする 紅葉がキレイな筑波山でキャンプ〔筑波高原キャンプ場〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、9つ目は桜川市にある〔筑波高原キャンプ場〕です。筑波山の標高500mにあって、完全予約制。キャンプ地周辺には原生林がたくさんあって、野鳥が140種も生息しているそうです。春にはニリンソウなどが咲き、秋には紅葉の絶景が見られる場所。たくさんの自然があって、空気が気持ちいいですよ♪きっと、ステキなキャンプの思い出ができます!〔筑波高原キャンプ場〕をじゃらんでチェックする 絶景を眺められる山の入り口〔けやき平キャンプ場〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、次にご紹介するのは高萩市にある「けやき平キャンプ場」です。サイトには芝生が張られていて、かまどが設置してあります。バーベキューで必須な薪や炭はこちらで販売しているので、用意しておかなくても大丈夫です。こちらのキャンプ場から登山道が整備されているため、土岳山頂まで登ることもできます。そこでは、条件がそろうと、富士山を見ることもできるのだとか!アクティブなキャンプを楽しみたい方におすすめですよ♪〔けやき平キャンプ場〕をじゃらんでチェックする 予約不要&無料で利用できる!〔小滝沢キャンプ場〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、続いてご紹介するのは高萩市にある〔小滝沢(こたきさわ)キャンプ場〕です。こちらのキャンプ場はなんと予約不要!しかも、無料で利用ができるのです。花貫渓谷(はなぬきけいこく)の上流部にあるキャンプ場で、山の四季の移り変わりを楽しみながらキャンプができます。すぐ下を流れる花貫川で水遊びもできますよ♪〔小滝沢キャンプ場〕をじゃらんでチェックする キャンプ初心者の方&家族連れにおすすめ〔龍ヶ崎市森林公園キャンプ場〕茨城でおすすめしたいキャンプ場、最後にご紹介するのは龍ヶ崎市にある〔龍ヶ崎市森林公園キャンプ場〕です。こちらは〔龍ヶ崎森林公園〕内にあるキャンプ場で、ログハウスやキャビン、テントサイト、かまどがあります。ログハウスやキャビンなら、わざわざテントを持ってこなくても気軽にキャンプを楽しめますね♪ファミリーやキャンプ初心者の方も安心して楽しめるキャンプ場ですよ。〔龍ケ崎市森林公園キャンプ場〕をじゃらんでチェックする自然豊かな茨城でキャンプを楽しもう!茨城県は自然が豊かな場所です!四季折々の花々が溢れる〔国営ひたち海浜公園〕や、紅葉で有名な筑波山などの名所もあって、とても魅力的ですよ♪今回ご紹介したようなキャンプ場に行って自然を全身で味わうのもいいですし、ホテルや旅館に泊まってゆっくり茨城の魅力を存分に味わうのもきっとステキな旅になります!ぜひ茨城県での旅行計画を練ってみてくださいね。茨城県のお得な宿を〔楽天トラベル〕で探す!
2019年09月14日首都・東京をはじめ都市エリアが多数ある関東ですが、自然を満喫できるスポットもたくさん。自然に囲まれたキャンプ場でバーベキューやキャンプを楽しむこともできるんです。そこで今回は、関東でおすすめのキャンプ場を紹介します。キャンプには何が必要?みなさんはキャンプをするときに何を持っていきますか?キャンプをこれから始めてみたいと考えている初心者の方にむけてそろえておきたいアイテムを紹介します。まず寝袋。寝袋は、夏用・3シーズン(春夏秋)用・冬用などいくつか種類がありますが、キャンプへ行く予定の季節に合わせて購入しましょう。マットは、意外と重要なキャンプ道具です。想像してみてください。地面の上で寝ると固くて痛いですよね?キャンプ初心者の方はマットの重要性を見逃して悲惨な思いをされる方が多いのだとか!?また、キャンプ場のレンタルセットは初心者の方には特におすすめ!場所によってその内容は異なりますが、テント、マット、寝袋、テーブル、チェアなど、キャンプ初心者向けて必要な道具がそろった手ぶらセットを準備しているキャンプ場もたくさんあります。初心者の方は、このレンタルセットを利用してキャンプの雰囲気を感じてみてください。それでは、関東のおすすめキャンプ場を紹介します!【千葉】野菜収穫体験も楽しめる♪「THE FARM」最初に紹介する関東でおすすめのキャンプ場は、千葉県香取市にある〔THEFARM(ザファーム)〕です。都内から車で2時間ほどの好アクセスで、キャンプ場、バーベキュー広場、温泉施設、コテージなどキャンプ場を楽しむにはもってこいの施設が盛りだくさん!さらに、話題のグランピングも楽しめます。おしゃれにキャンプを楽しんじゃいましょう♪コテージは、広々としており清潔感に溢れています。お部屋の真ん中にあるハンモックは、お子さんもきっと喜ぶことまちがいなし!キャンプ場でバーベキューを楽しんだ後は、コテージでのんびり過ごしたいですね。ザファームをもっと見る!【栃木】手ぶらでOKのバーベキューセットアリ!「ナラ入沢渓流釣りキャンプ場」続いて紹介する関東でおすすめのキャンプ場は、栃木県日光市にある〔ナラ入沢渓流(いりさわけいりゅう)釣りキャンプ場〕です。西那須野塩原I.Cより車で約35分の位置にあります。こちらのキャンプ場には、オートキャンプ場やバンガローがあり、好みのキャンプスタイルで楽しめます。さらに、手ぶらでOKの日帰りで楽しめるバーベキューのセットもあり!自然に囲まれたキャンプ場でお手軽にバーベキューを満喫しましょう♪ナラ入沢渓流釣キャンプ場をもっと見る!【栃木】自然に囲まれた穴場スポット!「東古屋キャンプ場」続いて紹介する関東でおすすめのキャンプ場は、栃木県塩谷町にある〔東古屋キャンプ場〕です。大沢ICから車で約20分の位置した東古屋湖畔にあります。木々に囲まれているので涼しく、比較的に人も多くない穴場スポット。傾斜も少なくテントが貼りやすいのもうれしいポイントです。東古屋湖畔では、釣りができるのも魅力です。東古屋キャンプ場をもっと見る!【千葉】キャンプ初心者の方も安心。「昭和の森フォレストビレッジ」続いて紹介する関東でおすすめのキャンプ場は、千葉県千葉市にある〔昭和の森フォレストビレッジ〕です。茂原北ICから車で約10分とアクセス良好です。注目なのが「snowpeak手ぶらプラン」。人気のアウトドアブランド〔スノーピーク〕のキャンプ道具一式がそろい、食材と飲み物を持ち込むだけで初心者の方でも手軽に1泊2日のキャンプ体験を楽しむことができます。難しい火起こしや、テントの建て方はスタッフの方々が教えてくれるから安心。子どもも大人もみんなでワイワイとキャンプを楽しみましょう!昭和の森フォレストビレッジをもっと見る!【栃木】温泉も楽しめる♪「日光・まなかの森」次に紹介する関東でおすすめのキャンプ場は、栃木県日光市にある〔日光・まなかの森〕です。オートキャンプ場はもちろんログハウスもあるので、気軽にアウトドアを楽しむことができます。近くには温泉もあるので、キャンプを楽しんだあとはゆっくり温泉に浸かって日頃の疲れを癒やしてみるのもいいですね。日光・まなかの森をもっと見る!【千葉】海岸沿いでおしゃれにキャンプ!「白浜フラワーパーク」続いて紹介する関東でおすすめのキャンプ場は、千葉県南房総市にある〔白浜フラワーパーク〕です。館山道富浦ICより車で約25分の位置にあります。こちらのキャンプ場からは、海が一望できる素敵なロケーションが広がっています。オートキャンプ場や、コテージ、インディアンの移動式住居をイメージした「インディアンティピコテージ」など、楽しみ方がたくさん!おしゃれでフォトジェニックなキャンプを楽しみたい方にはうってつけです。白浜フラワーパークをもっと見る!【栃木】キャンプも川遊びも楽しんじゃおう♪「オートキャンプ那珂川ステーション」続いてご紹介する関東でおすすめのキャンプ場は、栃木県と茨城県の県境に位置する〔オートキャンプ那珂川(なかがわ)ステーション〕です。川沿いにある、オートキャンプ場のほかバンガローやロッジ、ティピーテントなども近くにあるので、好きなスタイルでキャンプ場を満喫できます。さらに近くの川でラフティングやカヌーも楽しめるので、アクティブに過ごしたい方におすすめです。オートキャンプ那珂川ステーションをもっと見る!【東京】休日は奥多摩でキャンプを「氷川キャンプ場」続いて紹介する関東でおすすめのキャンプ場は、〔氷川(ひかわ)キャンプ場〕。こちらのJR奥多摩駅から徒歩約6分と駅近のキャンプ場なんです。キャンプ場の近くには川もあり、その川で魚が釣れることも。カヌー・カヤックの体験教室もあり、さまざまなアウトドアを楽しめます。【茨城】大自然でのんびりキャンプ「フォンテーヌの森キャンプ場」続いてご紹介する関東でおすすめのキャンプ場は、〔フォンテーヌの森キャンプ場〕です。桜土浦ICから車で約20分の位置にあります。雑木林が広がる環境を活かしたこの場所。ログハウス、キャビンも充実しています。バーべキューハウスもあるので、手ぶらでも大丈夫。レンタルも充実しているので、初心者さんでも暗視して楽しめます。焚き火をしたり、みんなでご飯を食べたり、充実したキャンプができそうです。フォンテーヌの森キャンプ場をもっと見る!【茨城】アクティブなキャンプを楽しめる「けやき平キャンプ場」続いて紹介する関東でおすすめのキャンプ場は、〔けやき平キャンプ場〕です。土岳の中腹にあり、太平洋を望むことができます。芝生のキャンプサイトは快適に過ごすことができそう。さらに、キャンプ場からは登山道が整備されているため、約20分で土岳山頂まで登ることもできるんです。山頂からは条件が良いときには、富士山や日光連山を見ることもできるとか。茨城でアクティブなキャンプを楽しみたい方におすすめです。けやき平キャンプ場をもっと見る!【神奈川】お泊りでエンジョイ!「滝沢園 キャンプ場」続いてご紹介する関東でおすすめのキャンプ場は渋沢駅から神奈川中央バス大倉行で15分、「大倉」バス停から徒歩約10分の〔滝沢園キャンプ場〕です。民宿やバンガロー、ログハウスも併設されているので、キャンプ慣れしていない人でも気軽に大自然を楽しむことができます。近くには川もあり、夜は星空を眺めながらキャンプファイヤーや花火をするのもよさそうです。滝沢園 キャンプ場をもっと見る!関東のキャンプ場でたのしむならココで決まり!関東にある個性豊かなおすすめのキャンプ場を紹介しました。春夏秋冬問わず、キャンプは楽しめるので、家族や友人、大切な人との思い出作りに、ぜひ関東のキャンプ場で楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。自分のレベルや好みにあったキャンプ場を探してみてくださいね。
2019年09月14日遊びに来たのに突然の雨⁉︎せっかくキャンプを楽しみにしていたのに……なんて途方にくれる前に、雨の日でも満喫できる用意はしっかりとしておきましょう。今回は、雨のキャンプを楽しむために、準備しておきたいことをまとめました♪【実践編】雨の日にやっておくべきことまず重要なのが、「サイト選び」。サイトとは、キャンプ場で実際にテントを張るスペースのことです。万が一の雨に備えてサイト選びをするのがベストです。土が多い地面は、雨でぬかるんだり、汚れやすかったり……!それに比べ、芝生や砂利のスペースは水はけもよく行動しやすいのが特徴です。キャンプの土台となるサイトは、天候も考慮して選んでみてください。雨の日キャンプを楽しむのに、「タープ」は必須!雨が降っているときのテント設営は、最初にタープで屋根を作ることで作業がとても楽になりますよ。また、タープ崩壊の予防策としてペグを強化しておくのもおすすめです。芝生など、ぬかるんでないしっかりした地面に差し込んだり、ペグの上に重りを置いたりすることで快適なキャンプ環境を作りましょう♪【持ち物編】あると安心!持って行きたい便利グッズここからはあると便利な持ち物編です。まずは、やっぱり「カッパ」。キャンプには必須のアイテムですよね。テントを張るのも運ぶのも、アウトドアは手作業がほどんど。雨が降っていても両手が使えるカッパは大切です。意外と忘れがちなアイテムなので、注意しましょうね!続いてのおすすめアイテムは「ブルーシート」です。ブルーシートは、荷物の上にかぶせて雨を防ぐことができる万能アイテム。さらに、撤収時に雨でびしょ濡れになったテントやタープを包んで持ち帰ることもできますよ。テントの下に敷いて汚れを防いでくれる「グランドシート」も、ぜひ持っておきたいアイテム。防水性に優れたグランドシートは、テントの下から水が染みるのを防いでくれるのでとても便利。晴れの日でも、レジャーシートとして利用できるので持っておいて損はないアイテムです!【料理編】雨でも楽しめるメニューを考えておこう!雨の日でもおいしい料理を堪能したいですよね!キャンプの楽しみのひとつであるBBQ。雨が降っている場合、炭火だと火の粉でタープに穴が空くなんてことも……!そんなときは、カセットコンロやホットプレートなどがおすすめです。余った具材を合わせて焼きそばを作るのもいいですね♪さらに、キャンプ場での餃子パーティーもおすすめ!キャンプ椅子に腰掛けながら焼いたり、おもしろい具材を入れてみたり。お子さんも参加できるステキな思い出になりますよ♪【遊び編】雨でも楽しみ方無限大!雨の日は、外でのアクティビティができないのが残念ですが、手軽なカードゲームやボードゲームで遊べるチャンス!また、雨の日の泊まりキャンプの楽しみ方として、近くの工場見学やもの作り体験スポットを探してみるのもおすすめ。郊外には、工場見学を楽しめる場所が意外とあり、家族でも楽しめる穴場スポットなんです!雨でも全力でキャンプを楽しもう♪今回は、雨の日キャンプの準備や楽しみ方についてまとめてみました。普段から対策しておけば、突然の雨でも安心ですね。「雨、嫌だな……」と気を落とさずに、雨でも最大限にキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか!さらに、〔楽天トラベル〕では、全国のキャンプ場のさまざまな宿泊プランも見られるので、そちらもチェックしてみてくださいね♪おでかけ部では、おすすめの観光スポットも随時ご紹介していきますので、そちらもお楽しみに♪〔楽天トラベル〕で全国のキャンプ場をチェック♪
2019年09月14日バッグ1つで気軽にグランピング体験キャンプ女子株式会社が運営するグランピング宅配サービス「キャンシェルジュ」が、サービスサイトをリニューアル。さらにレンタルプランが追加されました。「キャンシェルジュ」はキャンプ場、グランピングセット、レンタカーをワンストップで予約できる国内初のサービス。必要なものはすべてキャンプ場に届けられ、設置撤収までプロにやってもらえるので初めてキャンプをする人も安心です。1番人気の「プレミアムプラン」では、北欧の高級テントメーカー「Nordisk」のプライベートテントに宿泊可能。必要な持ち物は着替え・洗面用具・飲食物だけなのでバッグ1つでグランピングを体験できます。魅力的な大人数プランを追加今回のリニューアルでは「スタンダードプラン」・「おトクプラン」を新たに追加。「スタンダードプラン」は、大人3人まで同一価格で利用可能。寝室とリビングが分かれているテントをレンタルできるので、天候や季節にかかわらわず快適に過ごせます。「おトクプラン」はテント・タープ・イス・テーブルのみのシンプルなプラン。テントは4人用か8人用のいずれかを選べます。最大32人まで対応可能なので企業やイベントの利用も可能です。(画像はプレスリリースより)(画像はキャンシェルジュより)【参考】※キャンプ女子株式会社のプレスリリース/PR TIMES※キャンシェルジュ※キャンプ女子株式会社
2019年09月13日シルバーウィークに京都の「神蔵寺」ではお寺でキャンプを楽しむことができるイベント「寺キャン2019」が開催されます。新感覚なキャンプで、非日常を堪能してみては。「寺キャン」って?自然、空間、楽しむをコンセプトに、都会のギラギラした空間から離れ、全身で自然を感じることができるイベントです。自然に身を置いて、キャンプをすることで、心身共に癒されます。神蔵寺「寺キャン2019」が行われる「神蔵寺」は、秋になると紅葉がとてもきれいなお寺です。お寺にある薬師如来像は重要文化財に指定されています。キャンプだけじゃない!「寺キャン」夜の暗闇に心と体を開放して、自然と一体になれる夜座や、山寺ならではの400本以上ものキャンドルを使った、candlenight、さらに、お寺の近くには「湯の花温泉」があります。自然に身を置くことで心を落ち着かせるコンテンツが盛沢山です。非日常を体験してみてお寺でキャンプができるのは、シルバーウイーク中の京都の神蔵寺だけです。この機会に斬新な非日常空間を体験してみて。イベント情報イベント名:寺キャン2019催行期間:2019年09月15日 〜 2019年09月16日住所:京都府亀岡市稗田野町佐伯岩谷ノ内院ノ芝60電話番号:077-123-5537
2019年08月29日長く続くアウトドアブームのなか、「今年こそは!」と親子キャンプを考えている人も多いはずです。近年はブームの影響もあり、さまざまな便利グッズが登場しキャンプのハードルもかなり下がってきました。ですが、そういうハード面は整ったとしても、初心者にはやはり注意すべき点もあります。お話を聞いたのは、さまざまな自然体験プログラムを提供しているNPO法人国際自然大学校の佐藤初雄理事長。国内における野外活動指導の第一人者に、キャンプが持つ教育面でのメリット、キャンプ初心者へのアドバイスを聞いてみました。構成/岩川悟取材・文/清家茂樹写真/石塚雅人(インタビューカットのみ)キャンプ生活が子どもに与える「やればできる」という自信夏休みの定番イベントのひとつがキャンプです。それこそ都市部に暮らす子どもたちからすれば、めったに経験できないことのオンパレードである一大イベントだといえるでしょう。家や学校とはまったくちがう環境にその身を置くのですから、キャンプは家庭教育や学校教育とはまるでちがった角度から子どもたちを育ててくれます。その最たるものといえば、「子どもが自分に自信を持つ」ということです。晩ごはんのおかずのために魚を釣る、料理をするときに包丁を使う、自分で火をおこす……。そういう普段の生活ではやることがないことを自分の力でどんどんこなすうちに、子どものなかでは「やればできる」という気持ちが膨らんでいきます。それは、「新しいことに挑戦していく」という力にもつながるものでしょう。キャンプで自信を持った子どもたちが挑戦していくことは、習い事や勉強、スポーツなど個人的なチャレンジだけではありません。わたしたちが提供しているキャンププログラムでは、はじめて会う他の子どもたちと一緒に協力してキャンプ生活を営むことになります。ここがポイントです。みなさんも子どもの頃を思い返せばわかるかと思いますが、子どもの世界というのはとても狭いものです。それなのに、ついさっきまで赤の他人だった他の子どもと協力をしなければならない。これは子どもにとってなかなかハードルが高いことなのです。でも、そんな新しい友だちとうまくつき合い、協力してなにかを成し遂げることができたらどうでしょうか。狭い世界に生きる子どもにとって、人とのかかわり方にも大きな自信を持つことになります。すると、学校行事にしろ私生活にしろ、友だちと協力してなにかをやろうというときにも前向きにチャレンジできるようになるのです。子どもに「家の延長」と思わせないように注意このようにお伝えすると、未経験のみなさんも子どもを連れてキャンプに行ってみようと思ってくれたかもしれません。そこで、初心者の方に向けていくつか注意点もお伝えしておきます。まずは、当然のことではありますが、「安全」を確保することが大切。かといって、「あれはやっちゃ駄目、これもやっちゃ駄目」と制限し過ぎることは避けてほしいところです。子どもにとってはあらゆる体験が大切な学びになるのですから、大きなケガにつながるような可能性がないことなら、なるべく自由にやりたいことをやらせてあげるべきです。安全を確保しつつ、介入すべきでないところでは自由にさせる。そのバランスを取ることが大切です。もし、子どもがやりたいことをそのままやらせるのは危ないと思ったら、まずは親が見本を見せる、きちんとやり方を教えるということを心がけてください。そうすれば、子どもがいきなり危険にさらされる可能性は大きく減ります。ただ、その際に注意してほしいのは、「大人が楽しみ過ぎる」こと。とくにお父さんは、少年に戻って子どもをそっちのけにして夢中になってしまうということもよくある話です。あくまでも主役は子どもですから、注意してください。一方、お母さんには普段のしつけでいいがちな「早くしなさい」という言葉を慎むことを心がけてほしいですね。日常とは時間の流れ方がまったくちがう自然のなかにせっかく出向いたのですから、子どもに「これじゃ、家の延長だ」なんて思わせてしまっては本当にもったいないことです。学校や習い事に遅刻するような心配をする必要などないのですから、お母さん自身も、精神的、時間的に余裕を持って過ごしてほしいと思います。そうすれば、子どもも自分の興味関心に従ってさまざまな経験ができるはずです。柔軟な視点を持てばキャンプをもっと楽しめるまた、せっかく自然のなかに出向くということを考えれば、自然ならではのハプニングも楽しんでほしい。たとえば、キャンプの日に雨が降ったとします。農業を営む人などは別としても、普段から雨を望んでいる人は少数派でしょう。ましてや、せっかく家族でキャンプに行くというときに、雨を望む人はほとんどいないはずです。でも、逆に考えれば、雨が降ったことは想定外のレアなことが起きたともいえます。それを「ラッキー」だととらえれば、晴れの日とは別の楽しみ方を見つけることもできるのです。たとえば、いつもなら傘を差すところですが、カッパを着て思い切り雨に濡れてしまいましょう。これは、雨が降らなければ絶対にできないことです。キャンプに行くとなると、たとえば暗がりで火をたこうとか、星を見せてあげようとか、子どもの思い出になるような特別なことをやってあげようと親は考えるものです。もちろん、着替えの準備などはしっかりしておく必要がありますが、わざと雨に濡れるということだって普段なら怒られるようなことですから、子どもたちにとってはそれこそスペシャルな体験になるはずなのです。そういう柔軟な視点を持って、キャンプを楽しんでほしいと思います。『社会問題を解決する自然学校の使命』佐藤初雄 著/みくに出版(2009)『13歳までにやっておくべき50の冒険』ピエルドメニコ・バッカラリオ、トンマーゾ・ペルチヴァーレ 著/佐藤初雄 監修/太郎次郎社エディタス(2016)■ NPO法人国際自然大学校理事長・佐藤初雄さん インタビュー一覧第1回:キャンプに「せっかくだから」は不要!子どもが自ら学ぶ、自然のなかでの“シンプルな”過ごし方第2回:「ギリギリまで待ち、見守る」がコツ。我が子の自然体験に親はいかに“介入する”べきか第3回:“日常的に”自然で遊ぶメリット。「感性で動く」幼少期に多くの自然体験をすべき理由第4回:【初心者向け】親子キャンプの楽しみ方。自然体験のプロが教える、親の2つの“NG行動”【プロフィール】佐藤初雄(さとう・はつお)1956年12月21日生まれ、東京都出身。NPO法人国際自然大学校理事長。他にNPO法人自然体験活動推進協議会代表理事、NPO法人神奈川シニア自然大学校理事長、公益社団法人日本キャンプ協会監事なども務める。1979年、日本体育大学社会体育学科を卒業し、財団法人農村文化協会栂池センター入所。1891年に同センターを退所し、1983年4月に国際自然大学校を設立。「次代を担う自立した青少年を育成するには自然体験活動が不可欠」として「教育・環境・健康・国際・地域振興」をキーワードに自然体験活動の提供を続ける、国内における野外活動指導の第一人者。著書に『図解 サバイバル百科』(成美堂出版)がある。【ライタープロフィール】清家茂樹(せいけ・しげき)1975年生まれ、愛媛県出身。出版社勤務を経て2012年に独立し、編集プロダクション・株式会社ESSを設立。ジャンルを問わずさまざまな雑誌・書籍の編集に携わる。
2019年08月15日スノーピーク(Snow Peak)は、「スノーピークミュージアム」を2019年8月24日(土)に、新潟のスノーピーク本社「スノーピークHeadquarters」内にオープンする。スノーピークの“ものづくり”を振り返るミュージアム「スノーピークミュージアム」は、スノーピークのものづくりの歴史を振り返る展示空間。初代が職人とともに作り上げた山道具や、90年代当時の製品によるオートキャンプシーンの再現など、スノーピークユーザーから寄贈された約200点の製品を紹介する。また、高い金属加工技術を誇る燕三条エリアとともに歩んできた、ものづくりの歴史と思想も紹介。職人と開発者の情熱や技術に支えられた、スノーピークの高品質な製品の誕生背景に迫る。燕三条エリアにまつわる展示や、スノーピークの最新の活動を紹介する企画展も定期的に実施される予定だ。さらに、ストアではミュージアム限定品や燕三条エリアならではの製品を発売。スノーピークと、燕三条エリアの魅力を発信していく。手ぶらBBQプランもまた、「スノーピークHeadquarters」に併設している「キャンプフィールド」では、2019年8月10日(土)より、気軽にバーベキューを楽しめる「手ぶらBBQプラン」を提供。雨の日でも楽しめるシェルター「ラウンジシェル」の中で、バーベキューに必要な備品、食材を全て用意。まさに手ぶらでバーベキューをすることが可能だ。【詳細】スノーピークミュージアムオープン日:2019年8月24日(土) ※オープン初日はオープニング記念イベントを実施。住所:新潟県三条市中野原456 スノーピーク Headquarters内営業時間:11:00~(水曜日定休) ※1回あたり40分程度の見学プログラム。申込方法:スノーピークHeadquartersストアにて受付料金:無料展示内容:・ギア展示エリア|スノーピーク製品の過去製品と進化の過程を展示・ムービーエリア|スノーピーク60周年記念ムービーの上映・企画展示エリア|最新のスノーピークの取り組みや燕三条エリアに関する企画展示・ストア|ミュージアム限定品、燕三条エリアの製品販売■手ぶらBBQプラン開始日:2019年8月10日(土)~定員:1サイト 6名仕様(最大10名まで利用可能)※7名以上で利用の場合はチェアの追加料金1人あたり1,000円営業時間:チェックイン9:00~/ チェックアウト~17:00※17:00以降は利用不可。料金:BBQサイト代 10,800円+日帰りキャンプ場利用料(人数分)+BBQ食材費(人数分)※日帰りキャンプ場利用料:大人500円、小人300円セット内容:ラウンジシェル/BBQグリル/テーブル ローチェア 6脚 黒炭2~3kg/着火剤/火ばさみ 皿/はし/トング/ゴミ袋 BBQ食材BBQ食材:1人前 1,620円(税込) 牛カルビ/地元下田産豚肩ロース/地元下田産豚タン/野菜※食材なしでの予約不可。追加食材の持ち込みは可能。※プランに飲み物は含まない。予約方法 :利用予定日の5日前までに電話申し込み。予約・問い合わせTEL:0256-41-2222(9:00~19:00 水曜定休)
2019年08月12日夏のアウトドアといえばスポーツやキャンプ!そんなレジャー先で「持ち運びできる水道があれば……」と困った覚えはありませんか?そこで便利なのがウォータージャグ。大量の水を持ち運べて、コックから簡単に出せるスグレモノなんです♪そんな便利アイテムがなんと〔ダイソー〕にありましたのでご紹介します。〔ダイソー〕で手に入るお手頃価格のウォータージャグ●名称:Plastic Container -With Tap-3.8L-1gal●容量:3.8L●耐冷/熱温度:(本体)-20~70℃、(フタ)-20~120℃ウォータージャグは通常3,000円以上してしまうもの。それがなんと、〔ダイソー〕に300円(税別)で置かれていました!色はクリア×グリーンで、デザインも山のイラストと英字のロゴ入りでとってもおしゃれ♪さっそく、組み立て方から機能性まで、検証してみましょう!ウォータージャグの組み立て方を検証してみた絵と写真付きの説明書(①)が付いているので、組み立てるのは簡単。まず、コックにシリコンワッシャーを取り付け(②)、容器の穴に通します(③)。あとは、容器の内側からシリコンワッシャーとナットをしっかりはめ込めば完成です(④)!コックを穴に通すとき、コックのタブが容器側に向かって倒れていると、容器にタブが当たってしっかりはめ込めません。取り付けた際にしっかり穴をふさげるように、タブを立てておくか、手前または横に向けて倒しておきましょう。ウォータージャグの重さを検証してみたこちらのウォータージャグは主にプラスチックでできているので、女性も片手でひょいと持てる軽さ♪容量も3.8Lとたっぷり入るので、家族づれのキャンプにも大活躍してくれそうですよ!水を入れて使い方を検証してみた水を入れてタブを立ててみると、写真のようにコックからやさしい勢いで出ました。タブはかちんっと端で止まってくれるので、手を放してもOK。押さえておく必要がないから、両手を洗うこともできますね♪ところが、ひとつ難点が!コック部分より低い部分があるので、水をすべて出し切ることができませんでした。対処方法としては、容器をコック側へ傾けると水を出すことができましたよ。その他の使い方を考えてみたコックが取り外せるので、飲料を入れるウォータージャグとしての使い方の他にも、食べ物やおもちゃなどを入れて、収納ケースとして使うのもよさそうです。シンプルなデザインなので、使い方の想像の幅が広がりますね♪お手頃価格でウォータージャグを手に入れよう!〔ダイソー〕から、ウォータージャグをご紹介しました。スポーツやレジャーで大活躍してくれる優秀アイテムなので、ぜひお近くの店舗で探してみてくださいね♪※ご紹介したアイテムの正式名称は《PlasticContainer(プラスチックコンテナ)》です。店舗にお尋ねの際は、こちらの名称でお問い合わせください。【ダイソー】時短料理を叶えてくれる《フライパン用調理シート》がズボラさんにもオススメ♪【ダイソー】かわいい動物が出現♪《ジョイントできるPP収納》がおしゃれで使いやすい!
2019年08月06日梅雨の合間に晴れた週末を狙って、デイキャンプに行ってきました。フリーサイトのキャンプ場だったので、まずは場所選びから。木がちょうどよく木陰を作ってくれる場所に決めて、、さあ、テントやタープを張ってサイトを作っていきますよ〜!準備や撤収時も、涼しく快適にキャンプ場についた9時頃には、気温も上がり、むしむしとした暑さに。キャンプのサイト作りって意外と時間がかかります。テントを張って、タープを張って、机や椅子を用意して、準備しながら汗がだらだら。早く座って一息つきたい〜!と思いながら準備を進めていきます。今回はデイキャンプ(日帰りキャンプ)だったので、撤収時は夕方の少し涼しくなった時間でしたが、夏の泊まりキャンプの場合、昼間の炎天下の中の撤収作業は、過酷なものです。。そこでシーズン初めに準備していた、ダブルファンの登場。実は、これまでも休みの日にはちょこちょこと使っていましたが、ついに本格的に使い始めましたよ〜!一度使うと病みつきのつけ心地今回は友人ファミリーとキャンプに行ってきました。「こんなのあるよ〜」と試しに使ってもらったら、「これ、もう外せない!」「快適〜ッ」と大好評。3歳の男の子にも試してもらいましたが、もう手放さない手放さない。「涼しいね〜」と気に入ってくれた様子で、サイト作りを手伝ってくれました。気になる音は?家の中で使用するとどうしても音が気になってしまうのですが、この日は一番強い風量で使用していましたが、音は全く気になりませんでした。また、通勤時に使うのは、少し勇気がいる!?かもしれませんが、キャンプ場やBBQ場なら、違和感なしに馴染みますよ。ダブルファンで涼みながら、完成したこの日のサイトがこちら。そして実は、暑さ対策としてこの日もう1つ用意していた扇風機が・・・今年新しく購入した、LUMENA(ルーメナー)のコードレス扇風機です。もともと夏場の洗面所の暑さに耐えられず、小さな扇風機を探していたのですが、なかなかデザイン的に家に置きたいものがありませんでした。そんなときに、このルーメナーの扇風機の洗練された佇まいに惹かれ、購入に至りました。もともとルーメナーは、LEDランタンで有名なブランドですが、(特にキャンプ好きの人に人気がありますよ。)昨年、LEDランタンに続き、コードレス扇風機をクラウドファンディングのサイトで販売、そして今年一般向けにも販売が開始されました。※各パーツの細かなシルエット、そしてマットな質感に惚れ惚れします。普通は家の中で使う「扇風機」。それが、屋外で使ったときにここまで景観に馴染むとは、驚きです。1回のフル充電で約20時間の連続使用ができるのもいいところ(風量1の場合)。泊まりキャンプの翌日も充電せずに使うことができますよ。風量は4段階で調節することができます。デスク周りで使うときは、一番弱い風量がちょうどよく、屋外での使用やお風呂上りに涼みたいときは、最大風量での使用が◎。首振り機能はありませんが、上下の角度は45℃で調節が可能です。この日はキャンプでの使用でしたが、我が家の場合、ルーメナーはお家使いがメインです。ベッドのサイトテーブルに置いて涼むのにも◎。実は、「1時間・3時間」のタイマー機能が付いているので、涼みながら眠りにつくことができますよ。梅雨も明けて、これから本格的に暑くなってくる今年の夏。ダブルファンとルーメナー、この夏、我が家の必須アイテムとなりそうです。【ご紹介したアイテム】 コンパクトでスタイリッシュな充電式扇風機。片手でラクラク持ち運べて、一度の充電で長時間使えます。⇒ ルーメナーコードレス扇風機/LUMENASTAND2 ⇒ SPICE W FAN ハンズフリー ポータブル扇風機 ダブルファン ヘッドフォン型ハンディファン ■暮らしのはなし 平山アンジェバイヤー。アウトドアやお出かけが大好きなアクティブ系。毎日の暮らしが楽しくなるもの、便利になるものを探しながら暮らしています。
2019年07月25日カウズ(KAWS)の人気キャラクター「COMPANION(コンパニオン)」の巨大フィギュアが世界中を旅するというコンセプトで展開する「KAWS:HOLIDAY」プロジェクト。ソウル、台北、香港に続き、4都市目として日本にて「KAWS:HOLIDAY JAPAN」が7月18日から24日まで開催される。会場は、富士山の麓、静岡県富士宮市のふもとっぱらキャンプ場。nk74都市目にCOMPANIONが目指したのは、日本が誇る世界遺産の一つである富士山。全長40メートルと、カウズ史上最大となる規模のアートワークが、日本の自然美の象徴である富士山の麓に、リラックスした様子で寝そべる。カウズが描いた富士山の前に横たわるコンパニオンのスケッチには、彼が想像する景色が表現されている。@KAWS静岡県富士宮市にあるキャンプ場・ふもとっぱらキャンプ場で開催され、自然とキャンプとアートという新しいキャンプ体験を提供する。カウズは普段の生活から自身を遮断し、空を見つめてリラックできたらという思いを込めて「KAWS:HOLIDAY」を製作。日本と関わりが深いカウズはこれまでに何度も来日しており、彼にとって富士山は何度見ても素晴らしい景色であり、コンパニオンと共に富士山を訪れることが夢の一つであったという。オーガナイザーでキュレーターのAllRightsReservedのSK Lamは「KAWS:HOLIDAYを日本の富士山で開催することができ、大変光栄に思います。本イベントはKAWS:HOLIDAYでも初となるキャンプイベントとなり、訪れた方々が雄大な自然の中で繋ることを祈っています」とコメント。今回のイベントが世界中の人々に足をとめ、自然の中でやすらぎのひと時を与えられる機会になればと思っていると語る。@nk77月18日には、カウズ本人も来日し、キックオフイベントとなる「カウズ:ホリデイ セレモ二アル キャンプ デイ(KAWS:HOLIDAY JAPAN Ceremonial Camp Day)」 も開催され、抽選に当選しらキャンパーに加え、ROLA、 香取慎吾、水原希子、など国内外から多くのVIPゲストも駆けつけ、一夜限りの特別なキャンプを楽しんだ。なお、7月19日から24日までの期間は、ふもとっぱらキャンプ場の通常営業時間帯で一般公開を行っていく。KAWS:HOLIDAY JAPAN 限定コレクション@AllRightsReservedイベントを記念して、「KAWS:HOLIDAY JAPAN」限定コレクションも発売。富士山をモチーフにした「富士山 8インチ ぬいぐるみ(シリアル番号証明書付き)」(約21cm 各1万9,600円)が3色展開で発売される他、「9.5インチ ビニールフィギュア」(約24cm 各2万1,700円)、限定1,000個の「限定こけし人形セット(シリアル番号証明書付き)」(3点セット 8万1,000円)が登場。日本限定アイテム「富士山 8インチぬいぐるみ(シリアル番号証明書付き)」グレー(1万9,600円)「Tシャツ」グレー(M&L 5,500円)@AllRightsReservedこの他「富士山 セラミックプレートセット」(4点セット 2万1,800円)、「富士山 ゴールド&シルバーピン」(各5万4,250円)、「富士山 ピンセット」(4点セット 2万1,800円)、「富士山 Fire-King マグセット」(2個セット 1万5,250円)、「クッション」(1万3,000円)、「Tシャツ」(M&L 各5,500円)と「トートバッグ」(各5,500円)がラインアップ。プレミアムな限定コレクションはすべて数量限定となり、Tシャツとぬいぐるみに関しては日本限定色も登場する。なお限定コレクションは、DING DONG Takuhaibinが運営するオンラインストア()限定にて発売中。無くなり次第終了となっている。最終更新:7月19日【イベント情報】KAWS:HOLIDAY JAPAN会期:7月18日〜7月24日(7月18日は当選者限定、19日〜24日は一般公開)会場:ふもとっぱらキャンプ場住所:静岡県富士宮市麓156URL: dingdongtakuhaibin.com/jp7月19日〜24日の営業時間及び料金はふもとっぱらキャンプ場ウェブサイトに準ずる()
2019年07月19日香港を拠点とするクリエイティブスタジオAllRightsReservedとニューヨークのコンテンポラリーアーティスト・KAWS氏がタッグを組み、同氏の代表的なキャラクターCOMPANION (コンパニオン)の巨大なアートワークが、世界中を旅するというコンセプトで展開されている『KAWS:HOLIDAY(カウズ:ホリデイ)JAPAN』が、静岡県・ふもとっぱらキャンプ場で、7月19日から7月24日まで開催される。これまでソウル、台北、香港で開催され、今回が初の日本開催となる。全長40メートルの「KAWS」史上最大規模のアートワークが、富士山の麓にリラックスした様子で寝そべっており、自然とキャンプとアートという新しいキャンプ体験を楽しむことができる。開催前日の18日には、キックオフイベントが行われ、抽選で選ばれた400組が参加。雨や霧で決して良いコンディションではなかったが、KAWS氏とクリエイティブ・ディレクターのエムケイ・ラム氏に加えて、「KAWS」のファンだと言うタレントのローラを交えてのトークイベントも行われた。会場には香取慎吾、水原希子、EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのNAOTO、GENERATIONS from EXILE TRIBEの佐野玲於など、デザイナー・アーティスト・YouTuberなど多彩な顔ぶれが駆けつけていた。また、キックオフイベントに当選した400人のみ購入可能な(同行者は購入不可・購入数制限あり)日本限定アイテムの販売も会場限定で行われた。これまで「KAWS」とコラボし、プレミアが付くことがある程、世界的人気のキャラクターグッズの日本版は、富士山をモチーフにしており、この日のみ販売の限定カラーはグレー。香取やローラをはじめ、岩田剛典など著名人がインスタグラムでも、一足早く紹介したこともあり、多数の購入者の姿が見られた。○■『KAWS: HOLIDAY JAPAN』日程:7月19~24日場所:ふもとっぱらキャンプ場住所:静岡県富士宮市麓156時間:ふもとっぱらキャンプ場の営業時間に準ずる。入場料:ふもとっぱらキャンプ場の入場料に準ずる。
2019年07月19日自然・食・音楽を楽しむ野外フェス「Grand VIEWTY」が、2019年9月28日(土)に茨城・涸沼自然公園キャンプ場にて開催される。自然・食・音楽を楽しむ野外フェス「Grand VIEWTY」がイベントの主役に据えるのは、美しい「自然」と、その土地から生まれる「食」。会場には、茨城の食材をその場で購入して調理出来るBBQエリアや、ラグジュアリーで自然溢れる空間でリラックス出来るグランピングエリア、そのまま宿泊できるオートキャンプエリアが設けられており、都会の喧騒から離れてスローなライフスタイルを体験しながら、それを彩る音楽に浸ることが出来るイベントとなっている。SIRUP、STUTS、MONKEY MAJIKら出演第1弾出演アーティストには、ブラック・ミュージックをバックグラウンドにしたグルーヴィーなサウンドと繊細なボーカルスタイルで頭角を現すSIRUP(シラップ)、自身の作品に加えて、星野源らの楽曲にも参加する注目の若手トラックメーカーSTUTS(スタッツ)ら気鋭の若手ミュージシャンを中心に7組がラインナップ。今後も開催に向けて、追加出演アーティストが発表されていく予定だ。開催概要「Grand VIEWTY」開催日:2019年9月28日(土)開催場所:涸沼自然公園キャンプ場(茨城県茨城町)<チケット>限定早割チケット:5,500円早割抽選先行申込期間:7月8日(月)17:00〜7月17日(水)23:59問い合わせ先:DISK GARAGE 050-5533-0888(カスタマーセンター) 平日12:00〜19:00※チケット詳細はイベント公式WEBサイト(より。<第1弾出演アーティスト>■LIVE ACTMONKEY MAJIK/ SIRUP / STUTS■DJDJ HASEBE / YonYon
2019年07月15日「あたらしいキャンプ」を提案する会社キャンプ女子株式会社が2019年7月1日に「キャンシェルジュ」のサービスを開始しました。キャンプ女子株式会社は2019年6月に設立。世界中の人々に「あたらしいキャンプ」を提案したいという理念のもと、ウェブコミュニティ「キャンジョ」の運営や女性や初心者に向けたアウトドアイベント、アウトドアウェディングプロデュースなどの活動を手がけています。スマホでワンストップ予約が可能今回スタートした「キャンシェルジュ」は、キャンプ場の予約・道具のレンタル・レンタカーの手配をすべてワンストップで行えるサービス。食器や寝具などのレンタルは、、こだわりのアイテムを厳選。貸し出しテントは人気の北欧ブランド「ノルディスク」の製品を採用しています。設営・撤収はキャンプコンシェルジュが行うのでキャンプ初心者も安心。お手洗いや炊事場の清潔さなど気になる点も事前に確認可能です。利用料金は1泊20000円。公式サイトではレンタル内容などの情報にくわえて当日必要なものやキャンプ場での過ごしかたなども紹介されています。(画像はプレスリリースより)【参考】※キャンプ女子株式会社のプレスリリース/PR TIMES※キャンプ女子株式会社※キャンシェルジュ
2019年07月07日いよいよ夏本番!夏休みにキャンプを計画しているご家庭も多いのではないでしょうか?最近では、気軽にキャンプを体験できる施設も増えています。「今までやったことがないけれども、今年はチャレンジしてみようかな」と準備をはじめている方もいるようです。キャンプでは、自然と触れ合ったり、不測の事態に家族みんなで立ち向かったりと、日常では味わえない特別な体験が目白押しです。さらに、キャンプや自然体験をしたあとの子どもは、自己肯定感が高まるという研究結果も出ています。いいことづくめのキャンプです。さっそく、この夏家族で体験してみましょう!キャンプ体験は子どもの内面にどんな影響を与えるのか近ごろよく耳にするのが、「日本人の自己肯定感の低さ」です。もちろんそれは、本音と建前を使い分ける国民性ゆえに、アンケートでは控えめに答えてしまうことも理由として考えられます。しかし、東京都市大学人間学部教授の井戸ゆかり先生は、実際に最近の学生たちと接していると自己肯定感の低下が伝わってくるといいます。井戸先生は、その原因のひとつに「親が先回りしてしまうこと」を挙げています。子どもが何か問題にぶつかりそうになったとき、その問題の芽を事前につんでしまう親が増えてきているそう。本来ならば、成長過程において、自分で問題を解決することで達成感を感じ、周囲から褒められて認められることで自己肯定感が高まります。ですから、そのきっかけを奪うことは、自己肯定感を育むチャンスを逃していることにもなるのです。そこで、子どもの自己肯定感を高めるのにぴったりなのがキャンプです。過酷な自然環境では、思い通りにいかないことばかり。困難や不便さを排除して安全を保ち続けることは、ほぼ不可能ですよね。むしろ、とっさのハプニングに対応してこそ、キャンプの醍醐味ともいえるでしょう。キャンプ体験は、子どもに「自分でできる」という自信を与えられるのです。国立青少年教育振興機構の調査によれば、自然体験の経験が多いほど「今の自分が好き」「勉強は得意なほうだ」「自分らしさがある」など、自己肯定感が高いという結果が出たそうです。また同調査では、子どものころに積極的な自然体験をした人のほうが最終学歴が高いということもわかりました。さらに、信州大学の平野吉直教授によると、自然体験活動をたくさん行なった青少年は、課題解決能力や豊かな人間性など「生きる力」があるといいます。自然体験によって好奇心や探究心が刺激され、わからないことはそのままにせずに調べる、誰とでも協力し合える、相手の立場に立って物事を考えられる、というプラスの作用がはたらくのでしょう。刻々と変化する多様な刺激を同時に受けて、主体的な行動としてアウトプットすることで、「生きている」ことの喜びや楽しさを実感するというわけです。やっぱりキャンプは自己肯定感を高める!平成20年、ガールスカウトの事業に参加した少女たちを対象に実施した調査結果があります。それによると、活動前には低かった「自分を褒めてあげたいと思うことがある(自己受容感)」という項目が、活動後にはぐんと伸びたというのです。つまり、ガールスカウトの活動を通して、自分を受け入れる気持ちが高まることがわかりました。それ以外にも、「なりたい自分になれるように努力できる(自己実現力)」や「失敗を恐れずチャレンジできる(行動力)」「自分の考えをしっかり持てる(自己判断力)」「気分が落ち込んでいるとき、なぐさめてくれる友人がいる(友人関係構築力)」「自分を表すものを培うことができる(自己表現力)」など、自己肯定感を構成する8項目すべてにおいて、活動前にくらべて活動後の平均値が上がったのです。キャンプでは、仲間たちと一緒に同じ体験をすることで、多様性を受け入れたり自分の意見を伝えたりすることの大切さを学びます。そして、さまざまなアクシデントを自分たちの力で乗り越えられたとき、「やればできる」という自信につながり、達成感を得られるのです。野外での生活は、日頃の便利な生活とは比べものにならないくらい過酷です。その不便さに不満を感じるのではなく、困難な状況を克服するために努力することが成長につながり、自己肯定感を高めるきっかけにもなります。教育研究家の征矢里沙さんは、子どもに自然体験をさせるコツとして「親はなにも教えないこと」を提案しています。何よりも大切なのは、親が子どもと一緒に自然を見つめ、一緒に感動したり、子どもの感動に共感したりすることだそうです。自己肯定感を高めるには、「他者からの承認」が必要不可欠。その子のよいところをきちんと認め、しっかりと伝えることが、大人の大事な役割だといえるでしょう。“原体験” 満載のキャンプで地頭を鍛える!キャンプや自然体験による子どもへの好影響は、自己肯定感を上げることだけにとどまりません。尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏は、「自然のなかの原体験にこそ地頭を鍛えるカギがある」と述べています。そして、それを体験できるのが家族キャンプです。「地頭がいい」とは、脳科学的にいうと「HQ(人間力指数)」が高いということ。つまり、社会の中で生きていくための能力が高く、社会性や創造性、企画力、決断力などの能力に優れていて、相手の気持ちを汲んだ行動ができたり、諦めずに未来を切り拓く意志を持っていたりすることを意味します。その「HQ」を鍛えるのは、キャンプなどの自然体験です。「原体験」とは、土や木のぬくもりを感じたり、昆虫や動物を間近に見たり触れ合ったりと、五感をフルに使う体験を指します。8歳ごろまでに「原体験」の蓄積があると地頭を向上させるといわれているので、ぜひ就学前からキャンプに連れていってあげたいですね。人間の力ではどうにもできないことを体験すると、自然に対する恐怖や畏敬の念が生まれます。それにより、人間の小ささや限界を知ることができ、ありのままの自分を認めて受け入れられるようになるのです。自己肯定感や地頭力を上げるには、まずはその「体験」が必要だといえるでしょう。***自然の中での失敗や未知の経験は、自己肯定感を高めて地頭を鍛えます。予定通りにいかないことも含めて、キャンプでの体験は子どもにとって忘れられない貴重な思い出になるはずです。そして、親も一緒に困難を乗り越えて達成感を味わうことで、家族の絆もより強くなるでしょう。(参考)Study Hacker こどもまなび☆ラボ|あなたの子どもは大丈夫?絶対に見過ごしてはいけない「自己肯定感」低下のサインColeman|Coleman×体験の風をおこそう国立青少年教育振興機構|子供の頃の体験がはぐくむ力とその成果に関する調査研究社団法人 ガールスカウト日本連盟|少女の自己肯定感を高めるキャンプTOKYO GAS|ウチコト|【教育研究家に聞く】やる気・協調性・最終学歴に影響がある?!「自然体験」の効果とは?Study Hacker こどもまなび☆ラボ|かわいい子にはキャンプをさせよ。自然体験は「生きる力」を育ててくれる文部科学省|中央審議会ヒアリング資料「自然体験活動」の成果と意義(PDF)Coleman|尾木ママが語る 家族キャンプの“すごい力”
2019年07月05日KAWSのキャラクターCOMPANIONが富士山の麓に。全長40メートルのCOMPANION巨大なアートワークがソウル、台北、香港を巡回して日本にやって来る。2019年7月19日(金)から7月24日(水)まで一般公開予定だ。「カウズ:ホリデイ(KAWS:HOLIDAY)」は、香港を拠点とするクリエイティブスタジオAllRightsReservedと、ニューヨークのコンテンポラリーアーティストのKAWSがタッグを組みスタート。巨大アートワークを引っ提げ、アジアを中心に世界を回ってきた。巨大COMPANIONが富士山へソウル、台北、香港を経てたどり着いたのは、日本。舞台に選んだのは、日本が誇る世界遺産の一つ富士山だ。富士山の麓には、リラックスした様子で寝そべるKAWSのキャラクターCOMPANIONの姿が。その大きさは全長40メートル、史上最大規模となる。一般公開期間中は、自然とキャンプ、アートが融合した新しいキャンプ体験を提供する。当選者だけ参加可能な限定イベント同時に、静岡県富士宮市にあるキャンプ場「ふもとっぱらキャンプ場」では、7月18日(木)にはKAWS本人も来日し、キックオフイベント「カウズ:ホリデイ セレモ二アル キャンプ デイ(KAWS:HOLIDAY JAPAN Ceremonial Camp Day)」 が行われる予定だ。イベントの詳細は現状定かではないが、抽選で選ばれた400組のみが参加可能な貴重なイベントとなる。富士山をモチーフにしたKAWSぬいぐるみまた、7月18日(木)にはオンラインストア限定で「カウズ:ホリデイ(KAWS:HOLIDAY)」の限定コレクションが展開予定。富士山をモチーフにしたぬいぐるみやファイアーキングマグセットなどがラインナップする。ハーシェル サプライがサポート、バックパックプレゼントもハーシェル サプライ(Herschel Supply)は、「カウズ:ホリデイ(KAWS:HOLIDAY)」プロジェクトをサポートする。限定アイテムとして、COMPANIONをあしらったハーシェルの定番バックパック「HERITAGE」のプレゼントキャンペーンを実施。7月19日(金)以降に、ハーシェル サプライ 渋谷・大阪の2店舗限定で税込10,000円以上購入した人の中から抽選で150名にプレゼントする。【詳細】KAWS:HOLIDAY JAPAN開催期間:2019年7月18日(木)~7月24日(水)会場: ふもとっぱらキャンプ場住所:静岡県富士宮市麓156■「KAWS:HOLIDAY JAPAN Ceremonial Camp Day」開催日:2019年7月18日(木)※「KAWS:HOLIDAY JAPAN Ceremonial Camp Day」当選者限定<申し込み方法>KAWS:HOLIDAY 公式ウェブサイトより6月28日(金)10:00〜6月29日(土)10:00までの間に申し込み。当選者は7月4日(木)までにメールで発表。入場料:7月18日(木)はホリデープライス 2,000円(1テントスペース3名まで+1駐車スペース)※1チケットにつき3名まで入場可能※大人1人につき、6歳以下1人とペット1匹の同伴が可能。※6歳以下やペットは入場チケットの人数にカウントされない。※未成年のキャンパーは、大人の同伴が必要。<一般公開>7月19日(金)~7月24日(水)※営業時間及び料金に関してはふもとっぱらキャンプ場ウェブサイトに準ずる■KAWS:HOLIDAY JAPAN限定コレクション発売日:2019年7月18日(木)10:00内容:富士山をモチーフにしたぬいぐるみが3色、9.5インチのビニールフィギュア(3色展開)、こけし人形セット(3点セット)、セラミックプレートセット(4枚セット)、ゴールド&シルバーピン、ピンセット(4点セット)、ファイアーキングマグセット(2点セット、クッション、Tシャツとトートバッグで構成されるプレミアムな限定コレクションは全て数量限定。Tシャツとぬいぐるみに関しては日本限定色も登場。<日本限定>・KAWS:HOLIDAY JAPAN富士山 8インチぬいぐるみ19,600円+税・Tシャツ グレー 5,500円+税KAWS:HOLIDAY 公式ウェブサイト : ■ハーシェル サプライ「HERITAGE」バックパックプレゼント対象:7月19日(金)~ハーシェル サプライ 渋谷店、大阪店の2店舗限定で税込10,000円以上購入者当選者:合計150名※抽選※詳細は、ハーシェル サプライ公式インスタグラム、LINEアカウントにて発表予定。
2019年06月28日夏休みに家族で北海道キャンプはいかがですか?そろそろ夏休みの計画を立てる時期でしょうか。京都住まいのわが家、現在は中1、小5、小3の子どもが小さい頃から、1年おきに北海道に行っており、これまでの合計は6回!北海道以外でもキャンプ経験はあるものの、真夏のキャンプは結構過酷。その点、北海道は涼しいです。夏休み期間でも、エアコンのないバンガローや、テントでのキャンプも気持ちよく過ごすことができます。子どもが乳児の頃は、添い寝無料のホテルなどを利用していたのですが、そのうち幼児料金・子ども料金とホテル代もかさむようになり、徐々にキャンプ派へと移行。現在では、テント生活もお手のものとなりましたが、子どもが小さい頃は、便利で快適、安全なバンガローやロッジを利用していました。今回は、北海道のキャンプ初心者・子連れでも安心の、そして、飛行機での移動を想定して、手ぶらで泊まれるおすすめのキャンプ場をピックアップしてみました。ぜひ、夏の旅行の参考にしてみてくださいね。北海道宗谷ふれあい公園日本最北端の地宗谷岬近くにあるキャンプ場。広大な敷地に、芝生が広がりパークゴルフ場もあります。【おすすめポイント:親】雨が降っても楽しめるBBQコーナーが室内に!寒い時期や雨の日も、BBQを楽しむことができます。またロッジ内には、寝具や冷蔵庫・ポットもそろい、キッチンやテレビ、お風呂もついています。【おすすめポイント:子ども】室内遊びスペースが充実!ロッジ内のトイレは、洋式水洗で、子どもでもいつも通り使えます。BBQコーナーのあるビジターセンター内には、すべり台やウォールクライミングなどの室内遊具、ベビースペースもあり、雨が降っても飽きずに楽しむことができます。親がBBQの準備をしている間、手伝いもせず、ひたすらここで遊んでいた子どもたち!十勝エコロジーパークオートキャンプ場十勝川温泉のすぐそばにある道立公園のキャンプ場。広大な公園内にあります。【おすすめポイント:親】立地がよく、近くの温泉も活用できるコテージはきれいで自宅並みに設備が整っています。帯広から約20分程度なので、買い出しも便利で、近くに温泉があるのも魅力。キャンプ生活に慣れていたら、きれいな芝生スペースにテントを張るのも楽しいです。【おすすめポイント:子ども】1日いても遊びきれないほどの遊び場広い広い芝生広場を走りまわるだけでも、子どもたちはおおはしゃぎ!それだけでなく、思い切り跳びはねて遊べる「ふわふわドーム」という遊具、水遊びのできる人工の川など、あっちへこっちへと遊びまわることができます。丸瀬布いこいの森オートキャンプ場キャンプ場の敷地内を北海道遺産にもなっている森林鉄道蒸気機関車が走ります。その迫力は圧巻!【おすすめポイント:親】使用料が安い!上の2カ所がホテルと大きな差もなく快適に滞在できる施設であるのに対して、こちらのバンガローは設備的には少し野外生活寄り。トイレは外にあり、布団ではなく、寝袋持参もしくはレンタルです。でも、何といっても使用料が安い!それにせっかくキャンプに来たのだから、少しくらい野外生活を楽しみたくありませんか?そんな家族にはおすすめです。わが家も寝袋デビューの時は、きょうだい2人で入ってみたり、寝袋に入ってぴょんぴょん飛んでみたりと、子どもたちは大喜びでしたよ。【おすすめポイント:子ども】蒸気機関車が間近に!森林鉄道蒸気機関車が敷地内を走り、乗車も可能。運行日には30分間隔で走っているので、乗り物好きなお子さんなら、常に機関車が走っているのを間近で見ることができる、なんとも贅沢な空間です。選ぶポイントはトイレやレンタルグッズ子連れでのキャンプで一番気になるのがトイレ。オムツがはずれたばかりの小さい子がいる場合は、できればトイレは室内にほしいもの。そして、北海道までは飛行機で行くことを考えて、レンタルグッズが充実しているところがおすすめです。どんな旅を目的としているのかや、子どもの年齢なども考慮して、子どもたちにとっては遊び場でもある宿泊場所をセレクトしたいですね。時期によっては、人気のあるロッジやバンガローは、テントサイトとは違って、予約が始まると同時にいっぱいになってしまうところもあります。狙ったところがいつから予約開始なのかは、早めにチェックしておくといいですね。北海道宗谷ふれあい公園十勝エコロジーパークオートキャンプ場丸瀬布いこいの森オートキャンプ場<文・写真:ライター鳥山由紀>
2019年05月26日お笑い芸人のヒロシが24日、都内で行われた「シンビーノ ジャワティストレート」発売30周年発表会に出席し、マナー違反を犯す一部キャンパーに苦言を呈する場面があった。ソロキャンプ動画が話題になり、世間の注目を再び集めているヒロシ。「自分らしく自然で飾らないスタイル」は、ジャワティが30年間貫いてきた「こだわり」と一致していることから、イメージキャラクターに起用された。ソロキャンプ歴は「6~7年」で、「家がなくなった時の練習と思って」ときっかけを語って笑いを誘う。この日も「生きておりましたよ」と自虐ネタを披露するヒロシだったが、真剣な表情に切り替わったのはイベント終了後の囲み取材。「2年前ぐらいから(冬場に)他のキャンパーの人たちも来るようになって」とキャンプブームに喜びを感じる一方、「ただ、僕は声を大にして言いたいのが焚き火のマナー」と訴えた。「ゴミをそのまま置いていく人たちがいるんですよ。あれだけはやめてもらいたいですね。キャンプ人口が増えるのはうれしいんですけど。『来た時よりも美しく』をやってもらいたいと思います。直火といって、地面で直接火を焚いていいキャンプ場があるんですよ。そういうキャンプ場がどんどん減っていってるんですよ。それ(原因)はマナーの悪さ。僕は、より自然なキャンプをやりたいので直火でやりたい。できるだけ、マナーを守って楽しんでいただきたいと思います」マナー違反に対する切実な思いを伝えつつ、「キャンプはいろいろな形があって。僕みたいにより原始的な方向に行く人もいますし、グランピングに近いキャンプをやる人もいます。自由なんです」と楽しみ方は人それぞれと語るヒロシ。「ツービートさんとかに憧れてこの世界に入ったんです。でも、今の憧れはC.W.ニコルになっています。山が欲しいんです」と自身の変化を打ち明けて、再び笑いをとっていた。
2019年05月24日しばらくキャンプに出かけていない人なら、驚くかもしれない昨今のキャンプ事情。スタイリッシュなテントの中にはラグが敷かれ、快適でデザイン性の高いチェアやテーブル。キャンプ料理もイタリアンから手作りパンまで思考を凝らし、ホテルに滞在するよりもよっぽど気分よく楽しく過ごせそう。間近に迫ったゴールデンウィークに久しぶりのキャンプやを予定しているなら、まずはおしゃれなキッチンアイテムから揃えてはいかがでしょうか。 サンフランシスコ発のエナメルウェアベリーコランダー¥4,536/CROW CANYON HOME(津田商会 ) アウトドアでの料理に必要なパートナーは落としても割れない素材で、持ち運びが楽チンな軽量のキッチンアイテム。グラスや皿も使い捨てではなく、環境も考えてサステナブルなものを使うのが今のキャンパースタイルです。丈夫なホーロー素材は、そうした点でアウトドア用のキッチンウェアに多く採用されていますが、今回おすすめしたいのは『CROW CANYON HOME (クロウ キャニオン ホーム)』のアイテム。アメリカ・サンフランシスコのホーロー食器ブランドで、代名詞であるマーブル柄のモダンなプロダクトを展開しています。 機能性も高く、実用的ソース/グレイビー サーバー¥4,212/CROW CANYON HOME(津田商会 ) ホーローは丈夫で長く使えるだけでなく保温・保冷に優れ、匂いうつりしにくい特性があり、アウトドアだけでなく普段使いとしてもうれしいことばかり。 キャンプグッズとのコーディネートを楽しむショートタンブラー各¥1,512/CROW CANYON HOME(津田商会 ) 液体が飛び跳ねたようなマーブル柄は、インダストリアルな素材にデザイン性を加えてぐっおしゃれな印象に。アイテムによってポップなカラーやシックな色合いまでバリエーションがあるので、好みや他のキャンプアイテムとマッチしたものをチョイスして。 津田商会 www.tsudakobe.jp078-731-5845photograph:kimyongduckstyling:Rina Taruyamatext:Momoko Yokomizo
2019年04月27日自然いっぱい春の三河高原一般社団法人ツーリズムとよたは、ゴールデンウィーク(4月27日~5月6日)に「とよた三河高原アドベンチャー2019」を三河湖原石山周辺で開催します。同プログラムは、昨年秋に開催し好評だったことから、今回、春の開催が企画されました。プログラムでは、春の風が心地よい空の下で話題のアクティビティやスポーツを気軽に体験することができます。都心から気軽に行けるとよた三河高原アドベンチャーが開催される三河高原は、名古屋から約1時間と気軽に行ける場所にあり、山々に囲まれた自然豊かな高原で、四季おりおりの自然の魅力を感じることができます。高原にはキャンプ場もあり、日帰りキャンプから宿泊キャンプ、手ぶらで日帰りバーベキュー、牧場や釣りなどができ、遊び心をくすぐる場所として人気があります。今年はGWは新アクティビティで決まり自然豊かな三河高原で体験できるアクティビティは、係留熱気球体験・Eボート・SUPなどがあります。係留熱気球体験では、三河湖の美しい自然を5分間のフライトを楽しみます。他にも、気軽に川や湖でウォータースポーツができるSUPに乗り、散歩気分で水面を進む体験などができます。今年のゴールデンウィークは、三河高原周辺で新しいアクティビティに挑戦し、キャンプ場で宿泊するなどアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※一般社団法人ツーリズムとよたのプレスリリース※ツーリズムとよた 公式ページ
2019年03月27日千葉県市原市郊外の広大な牧草地を利用した期間限定のオートキャンプ場「一番星ヴィレッジ」が、今年も4月27日から10月14日までの期間限定でオープン。3月11日より予約の受付を開始した。東京ドーム約13個分の広大な敷地面積を誇る豊かな緑林に囲まれた自然空間。東京から車で約70分という距離にありながら、この緑豊かな森林に囲まれた広大な牧草地が、春から夏にかけてキャンプ場へと変貌する。直火OKやフリーサイトなど、自由度の高いキャンプ場として人気のある一番星ヴィレッジ。利用には、日帰りでBBQなどが楽しめる「デイキャンプ」から、車の横にテントを張ることのできる「オートキャンプ」、チェックアウトの日も夕方18時までキャンプを楽しめる「ロングステイキャンプ」の3プランから選択。場内には、ポニーや牛などの動物と触れ合うことができるエリアや、ツリーハウスやカブトムシゾーンなど、大人も子どもも楽しめるコーナーも充実。さらに、BBQセットからキャンプ用品まで一式レンタルできるので、手ぶらでキャンプを楽しむことも可能。また売店「STORE LOUNGE」では、薪や炭、自家製かき氷やドリンクなどの販売も。現在、一番星ヴィレッジの公式サイト()で予約受付中。【店舗情報】一番星ヴィレッジ 市原オートキャンプ場会期:4月27日〜10月14日住所:千葉県市原市葉木176-1営業日:4月27日〜10月14日 金曜・土曜・日曜営業(日曜日はデイキャンプのみ)※4月29日~5月2日、 5月6日、8月12日〜15日、9月16日、9月23日、10月14日は営業※営業時間の変更やイベント開催等による臨時の休場日は公式サイトに記載料金:デイキャンプチェックイン 11:00~18:00、チェックアウト 〜当日18:00まで大人(中学生以上)1,500円、子ども(小学生以上)500円、デイキャンプ駐車料 車1台1,500円オートキャンプチェックイン 11:00~18:00、チェックアウト 〜翌日10:00まで大人(中学生以上)2,000円、子ども(小学生以上)1,000円、オートキャンプ駐車料 車1台2,000円ロングステイキャンプチェックイン 11:00~18:00、チェックアウト ~翌日18:00まで大人(中学生以上)3,000円、子ども(小学生以上)1,000円、オートキャンプ駐車料 車1台2,500円※いずれも小学生未満は無料設備:直火可、フリーサイト、オートキャンプ可、車横付け可、日帰りキャンプ可、携帯電話全キャリア可、ペット可、キャンプ用品のレンタル可、売店あり、トイレ完備、炊事場、ドラム缶風呂あり
2019年03月12日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「ザータリ難民キャンプ」です。内戦が終結しても難民キャンプの課題は山積みです。今年の初めに僕はヨルダンにあるザータリ難民キャンプに行ってきました。シリア国境に近い広大な敷地に、8万人近い人が暮らしています。2011年から始まったシリアの内戦。昨年、トランプ政権は、シリアからアメリカ軍を撤退させると決め、軍事的には現アサド政権の勝利で終わろうとしています。内戦後の復興の話も出てきており、中国の企業が名乗りを上げているとか、海外から投資を呼び込んでいるなどと報道されていますが、「戦争が終わってよかった」という単純な話ではありません。反政府軍の拠点である北西部のイドリブではまだ激しい戦いが続いていますし、ザータリ難民キャンプのシリア人難民はさまざまな理由で行き場を失っています。難民キャンプは難民の一時的な保護の場なので、内戦が収束に向かっているのであれば自国に帰るよう促すことが、難民条約には書かれています。しかし、シリアの内戦は、政府が反政府側の市民を弾圧して激化しました。難民として国外へ逃げた人の中には、国に戻れば不当に逮捕される恐れのある人もいます。また、現政権は徴兵制を敷いているため、男性は帰国すると兵にとられ、参加したくもない戦争に駆り出され、同胞に銃口を向けなければいけない状態になるかもしれません。アメリカからの国連への拠出金も引き下げられ、予算は縮減。キャンプ内の学校でも資金が打ち切りになり、シリア人の先生は解雇されていきました。子どもたちの教育の機会は縮小され、診療所も閉鎖。遊んでいて額から血を流した子どもが、救急箱目当てにNGO「国境なき子どもたち」に集まってきているのを目の当たりにしました。日本では中東のニュースはほとんど流れません。シリアも難民キャンプも遠い存在です。でも、現地で僕は「ヤバーニ(日本人)!」と大歓迎されました。アメリカと戦い、原爆を落とされた不幸な歴史を背負っているが、中東のために経済力を役立ててくれる尊敬する国、という意識でいるのです。日本政府や民間がこれまでODAで積み重ねてきた功績の結果です。絶え間ない支援活動が、日本の安全保障につながることを改めて感じました。ジャーナリスト。NHKでアナウンサーとして活躍。2012年に市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、その後フリーに。ツイッターは@8bit_HORIJUN※『anan』2019年3月13日号より。写真・中島慶子イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2019年03月11日雑誌『GO OUT』主催のキャンプフェス「GO OUT JAMBOREE 2019」が、2019年4月12日(金)から4月14日(日)までの期間、静岡県ふもとっぱら他にて開催される。雑誌『GO OUT』のアウトドアキャンプフェス「GO OUT JAMBOREE」は、ファッション・アウトドア・ライフスタイルなどの情報を発信する雑誌『GO OUT』が、舞台を誌面からキャンプ場に移したアウトドアキャンプフェスティバル。会場では人気アーティストのライブをメインに、人気ブランドのブースや、ボルダリングなどのアクティビティ、子供が楽しめるキッズフィールドなど、子供から大人まで思い思いの時間を過ごすことができる、いわばキャンプ版『GO OUT』だ。My Little Loverや七尾旅人などライブ「GO OUT JAMBOREE 2019」のステージには、透明感あふれる歌声で多くのリスナーの心をつかんできた「My Little Lover」をはじめ、音楽からグラフィックデザインまで幅広い活動を行うHIPHOPアーティスト・PES率いる「Bravo」「七尾旅人」「TOMOYUKI TANAKA(FPM)」といったアーティストが登場。開放感溢れる会場ならではのライブでイベントを盛り上げる。野外上映会「 ふもとっぱら映画祭」ランタンの明かりを灯した森での野外上映会「ふもとっぱら映画祭」も開催される。木とノルディスクのタープでできたオリジナルスクリーンに映し出されるのは、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』『ラ・ラ・ランド』の2作品だ。焚火や温かいフード・ドリンクも用意されているので、リラックスしながら映画を楽しむことができる。ドッグランを併設また、メイン会場のふもとっぱらから専用シャトルバスで行き来できるあさぎりフードパークには、特設キャンプ場を設営。キャンプサイトは、キャンプ専用のドッグランを併設しているので、愛犬も一緒に連れて春のキャンプを楽しんでみては。詳細GO OUT JAMBOREE 2019開催日時:2019年4月12日(金)~14日(日)会場:・ふもとっぱら(静岡県富士宮市麓156)・あさぎりフードパーク特設キャンプサイト(静岡県富士宮市根原449-11)・富士オートキャンプ場ふもと村(静岡県富士宮市麓174-1)【チケット情報】■1泊2日入場券 10,000円(税込)■前夜祭入場券 2,000円(税込)■4月13日(土)日帰り入場券 6,500円(税込)■4月14日(日)日帰り入場券 5,500円(税込)※2018年1月30日(水)よりプレイガイドにて全券種前売り券を販売※ファミリーサイト及び区画オートキャンプサイトは早割で売り切れ次第終了※イベント、チケットの詳しい内容や注意事項は公式ホームページにて確認※入場は1人に付き1枚の入場券が必要※小学生以下は保護者の同伴に限り無料※駐車は1台につき1枚の駐車券が必要※駐車券のみの販売はなし※早割セットは売り切れ次第終了※アーティストの変更、出演取りやめ、荒天などによるチケットの払い戻しはなし※会場の都合などによりイベントが中止になる可能性ありチケット詳細はこちら:
2018年12月31日仲良しファミリー同士でキャンプを楽しむ「ファミキャン」がブームです。キャンプの醍醐味といえばアウトドア料理。そこで、アウトドア料理の魅力や楽しみ方を数々の書籍やワークショップなどで紹介している、料理研究家・山戸ユカさんに、初めての「親子キャンプ・ファミリーキャンプ」を楽しむために押さえておきたい“8つのポイント”を伝授していただきました。山戸ユカ(やまと ゆか)料理研究家。玄米菜食とアウトドア料理が得意で、自然を楽しむことを提案する編集ユニット「noyama」としても活躍。東京で料理教室を主宰後、2013年山梨県も移住。八ヶ岳山麓にある自然派レストラン「DILL eat.life.」をオープンさせた。『外あそび&外ごはんをはじめよう』(文藝春秋)『1バーナークッキング』(大泉書店)『DILL EAT, LIFE.COOKING CLASS 野菜を美味しく調理するコツと、12ヶ月の献立レシピ』(グラフィック社)など著書も多数。HP: Instagram: @yukayamato ■初キャンプでアウトドア料理に挑戦! 何から揃えたらよい?Q. まずは道具についての初歩的な質問ですが、最初はどんなツールを揃えればよいのでしょう? ビギナーだとついつい分からないままにあれこれ道具を揃えてしまいがちですが、まず「これさえあれば!」というアイテムは何でしょうか?⇒ 【1】「まずは、1バーナーで十分」アウトドア料理であると重宝するものは軽量な1バーナーです。ガス口が2つ連結した2バーナーも販売されてますが、サイズも大きくて持ち運びにかさばって重いのが難点。私が使っている「SOTO」や、「IWATANI」の折りたたみ式1バーナーはとにかく小さくて軽量。こちらを2個購入した方がお値段も手頃です。使用するガスもスーパーやコンビニなどで売っているカセットコンロ用のガスを利用するタイプなので安心です。このバーナーで簡単な料理なら大抵対応できるので、とくにビギナーのみなさんにお勧めしたいアイテムです。■アウトドア料理道具の選び方Q. バーナー以外、たとえば鍋やフライパン、調理器具などはどうでしょう?⇒ 【2】「最初から道具を買い揃えない」まだこれからキャンプを始めるというビギナーであればとくに、最初から道具をあれこれ買い揃えないでください。鍋でも包丁でも、最初は家庭にあるもので十分代用できます。アウトドア料理に不慣れであればなおさら、勝手がわからないことだらけな状態ですから、普段家庭で使い慣れている道具で調理するほうが、断然リラックスして調理を楽しめます。経験を重ねていくなかで、その都度必要だと思ったものだけを購入していく。最初からあれこれ用意してから臨むより、そのほうが気軽に無駄なく入門できると思います。■アウトドア料理のメニューの決め方Q. アウトドア料理といえば真っ先に思い浮かぶのはBBQですが、ビギナーが手始めに挑戦するおすすめのメニューはなんでしょうか?⇒ 【3】「まずは作り慣れているメニューから」「キャンプなんだから、普段家では作らない料理に挑戦してみよう!」と張り切ってみた結果、勝手がわからない上に手順もぐちゃぐちゃになり、調理担当のママはそれだけで普段の5倍近くの気力と体力を使ってぐったり…。そんな状況だと、子どもと料理を楽しむ余裕なんてありませんよね? なので、慣れていないうちは、せめて家で普段作り慣れているメニューを選ぶことば大事です。最初は家で作ってきたカレーをタッパーで持ってきて、野外で温め直すだけでも十分野外料理の気分は味わえますよ。■アウトドア料理を成功させる秘訣Q. 食材の準備や調理をするうえで、押さえるべきポイントはなんでしょうか?⇒ 【4】「食材の下準備・下ごしらえは家で済ませておく」できるだけストレスなく、アウトドア料理を楽しむための大切なポイントが、「下準備・下ごしらえ」です。野菜などは洗うものは洗い、扱いやすいサイズにあらかじめ切っておく。魚は内臓などをぬき、肉は必要に応じてカット。塩・コショウやスパイスなどであらかじめ調味してから保存袋などに入れて冷蔵保存します。(※暑い時期は冷凍するのがオススメ)ちなみに、冷凍した魚や肉は、長時間移動する際に他の食材の保冷剤代わりになるので一石二鳥です。ちなみに、肉・魚は冷凍で約1ヶ月は保存できるので、あらかじめ時間があるときに下準備しておくととても便利ですよ。こうしておくことで、アウトドアでの調理が数倍スムーズになります。■アウトドア料理道具はどこで買う?Q. アウトドア料理の道具をネットで調べていると、あれこれ紐づいて次々「あると便利!」と関連商品が紹介され、ついつい買ってしまいそうになります(笑)お買い物についてアドバイスがあれば教えてください。⇒ 【5】「キャンプで使えるグッズは、専門店以外でも見つけられる」アウトドア料理は1度体験してみると、スーパーや100円ショップなどで売っているものも「これは○○に使えるかも」という具体的なアイデアが浮かびやすくなります。キャンプ用品の専門店にこだわらず、普段使いのスーパーや100円ショップでも代用品はいくらでも見つかるので、アイデアを捻りながら気軽に買いそろえるので十分だと思います。■BBQ台を上手に使いこなすコツQ. キャンプで人気の調理器具といえばBBQ台(バーベキューコンロ)ですが、上手に使いこなすコツ、ポイントは何でしょうか?⇒ 【6】「BBQ台は3つのゾーンに分けると、万能調理器具に変身」BBQ台も人気の調理器具ですが、炭火焼きの火は素人には調整が難しいんです。でも失敗しないコツは案外シンプルなんですよ。炊飯、煮込み、グリルなど強い火で一気に調理したい時は「強火ゾーン」。火が通りにくい根菜類などじっくり火入れしたい時は「弱火ゾーン」。焦げないように火から遠ざけたい時は「お休みゾーン」といったように、BBQ台の網下に敷く墨の量を調整して3つにゾーニングするだけなんです。こうしておくとBBQ台の炭火が一気に扱いやすくなり、スープを煮込んだり、パエリヤを炊き込んだり、パンを焼くトースター代わりにもなってくれたり、驚くほどいろんな料理が楽しめる万能な調理器具になってくれますよ。■アウトドア料理の後片付けQ. アウトドア料理の後片付けで、気を付けるべきことはありますか?⇒ 【7】「鍋、器、汚れやゴミはすべて家に持ち帰る」よく使い終わった調理器具やお皿など、アウトドア料理で出る洗いものをキャンプ場の水場で洗っているのをみかけます。でもその汚れた水、そのまま土に染み込んで海に垂れ流しになるって考えると複雑な気分ですよね。自然の恩恵を受けてこうして楽しませてもらったなら、せめて自分たちで汚したり負担をかけることは避けたいところ。キャンプ場には下水設備が整っていないところもあることを留意して、使った鍋もツールも、洗いものはすべてまとめてゴミ袋などに入れて持ち帰って家で洗う。キャンプ場だとどうせ埃や土で汚れたりして、家でまた洗うことになるのだから、無駄はできるだけカットする。アウトドア料理を楽しむ際に、ぜひ皆さんが心に留めておいてほしいことです。■ファミリーキャンプ初心者に伝えたいことQ. アウトドア料理をする上での、山戸さん流のアドバイスは何でしょうか?⇒ 【8】「自然にあらためて感謝する」先ほどの話にも繋がるのですが、アウトドア料理で案外忘れられがちなのが、自然に感謝してそれに敬意をはらうことなんです。アウトドア料理が楽しめるのは、美しい自然があってこそ。使い捨ての器類は白い紙皿よりも竹やケナフ製の土に返る(還りやすい)素材を選んだり、洗うのが面倒だけど洗って何度も使えるプラ製の器類にしたり、洗いものは極力家に持ち帰って洗うなど、自然と共生する私たちは、自然にできるかぎり負担をかけないよう、ひとりひとりが配慮することが大切だと感じています。■まとめ自らのライフワークとしてアウトドア料理を楽しむ山戸さん。プロならではのアイデアや想いがつまった8つのTIPS、いかがでしたか?【1】「まずは1バーナーで十分」【2】「最初から道具を買い揃えない」【3】「まずは作り慣れているメニューから」【4】「食材の下準備・下ごしらえは家で済ませる」【5】「グッズは、専門店以外でも見つけられる」【6】「BBQ台は3ゾーンに分けて万能調理器具に」【7】「鍋・器の汚れやゴミは持ち帰る」【8】「自然にあらためて感謝する」便利な生活に慣れた現代だからこそ、その場にある何かを代用したり、火の扱いかたを学んだり、自然の美しさやパワーを身近に体感したり……普段の生活では体験できない時間を共有することで、意外なほど価値ある親子のコミュニケーションを育むことができます。大切なのは「あれこれハードルを上げず、肩の力をぬいて自然との共生を楽しむ」こと。子どもたちや友人ファミリーと一緒にキャンプの計画を練って、もっと気軽にアウトドア料理を楽しんでみませんか? 【取材協力】山戸ユカさんを取材したイベント星を楽しむ、野外を楽しむ「CAMPING EARTH Kura / EARTH NIGHT DAY 2018」とは?2018年3月、石垣島(西表石垣国立公園)が国際ダークスカイ協会より、日本初の「星空保護区」に認定されたことを記念して、「星を楽しむ、野外を楽しむ」をキーワードに、11月10日に石垣市久宇良で2つの野外イベントが開催されました。会場には協賛する「THE NORTH FACE」や「CHUMS」など人気アウトドアブランドのテントの他、ハンモックやショップのブーステント、軽食やドリンクを提供するキッチンカーなどが集結して1夜限りのお洒落なキャンプサイトが登場。日中は山戸ユカさんが地元のレストラン「あむりたの庭、そして音楽」とのコラボレーションで、“BBQ台”を駆使して「焼く」「煮る」「蒸す」「炊く」など様々な手法でアウトドア料理を実演するワークショップを開催。夜はbirdさんの星空ライブやヨガインストラクター廣田なおさんの星空浴ヨガ、火をモチーフにしたファイヤーパフォーマンス、星空鑑賞会など、様々なプログラムが組まれた充実のキャンプイベントとなりました。参加者の多くが小さいこども連れファミリー。石垣島在住者のみならず、島外も含めて約100組(300名)のファミリーが参加するなど大盛況だった当イベントは、来年さらにパワーアップして開催する予定とのこと。イベント詳細はこちら
2018年12月07日秋の行楽シーズン。キャンプに出かける予定を立てているご家庭も多いのではないでしょうか。この時期、日中は過ごしやすい気温でも、朝晩の冷え込みが厳しくなることも。そこで今回は、キャンプ好きのママライターが防寒対策で失敗したことや、おすすめのアイテムなどを紹介します。日中はポカポカ、でも急な雨で夕方には・・・秋にキャンプに行ったときのこと、天気予報はくもりで気温は高めだったので、防寒対策の準備をしていませんでした。ところが当日の天気予報がはずれてしまい、夕方から雨が降り出し気温はどんどん下がっていきました。バーベキューで使った炭火で暖をとり、なんとか身体を温めてからテントに入ったものの、家族で寒い思いをすることに。雨具は持っていたものの、身体を温めるアイテムを持っていなかったことは大失敗。夜になるころには寝袋の他に毛布がほしいくらいでした。しかもその日は風があり、わが家のテントには風よけのスカートがついていなくて、なかなか寝付けないほどの寒さに。そのときのキャンプは、楽しい思い出ではなく子どもにとっても大変な思い出に。そこで、次回からは失敗しないようにと防寒対策をしっかりするようにしました!テントの防寒対策3つテントスカートの活用スカートとは、テントの底部分から地面に伸びている部分ですが、これがあることでテント内の保温性を高めてくれます。スカートが付いていないテントを使用するなら、100円ショップなどで販売されている保温シートをクリップなどでテントの下部分に取り付けてもいいですね。底冷えを防ぐマット寝袋に入っていても、床が冷えていると寒い思いをすることも。そこで、寒さ対策に使うアイテムが床に敷くマット。専用のマットを購入してもいいけれど、安く済ませたいなら、アルミシートがオススメです。これがあれば、寝るときも安心です。テント内の結露を防ぐマスク防寒対策をしすぎたのか、テント内に結露ができて明け方それが冷えの原因になってしまったことが。結露を防ぐために、こまめな換気とすぐに拭き取れるようにタオルを用意しておくという対策をとっていたのですが、一番効果を感じたのは寝るときにマスクをすること!「寝ているときの呼吸には蒸気が含まれていて、それが原因で結露ができる」ということを聞いたことがあったので、試しにマスクをして寝てみたら、それだけで結露が気にならないほどになったのです。湯たんぽとニット帽が大活躍!冬の寒い時期になればストーブがあったほうがいいと思いますが、秋の寒さなら湯たんぽと服装で寒さはしのげます。湯たんぽは、お湯を入れるだけで、しばらく温まることができる神アイテム。何度使用してもゴミがでないという点もうれしいですね。服装では、ニット帽とネックウォーマーは防寒必須アイテム。頭って意外と冷えるんですよね。帽子をかぶるだけで、体感温度が上がる気がします。天気予報だけに頼らずしっかり防寒対策をしておこう当日、気温が高めの予報だったとしても、秋冬キャンプは防寒対策を忘れずに! というのがわが家のルール。せっかくのキャンプも準備不足で楽しめなかったら残念ですよね。100円ショップでも販売されている、防寒シートをいくつか用意しておくだけでも安心です。空が澄んでいて夜になるときれいな星空が眺められる季節、しっかり防寒対策して秋冬のキャンプを楽しんでくださいね。<文・写真:やまさきけいこ>
2018年11月11日キャンプが大好きなわが家は、年に3、4回はキャンプ場を訪れています。今ではテントやテーブル、折り畳みイスやランプなど、一通りのキャンプグッズはそろっていますが、キャンプ初心者の時はキャンプに何が必要なのか、何を準備すればいいのかまったくわかりませんでした。キャンプには必要な道具がたくさんあります。テントや寝袋、テーブル、調理用品・・・。これらを自分で全部用意するのは大変。なので、初めは道具をレンタルでき、手ぶらでも行けるキャンプ場を選んで行きました。今回は、キャンプ初心者さんでも安心な手ぶらでキャンプを楽しめるおすすめスポットを紹介します。奥多摩・氷川キャンプ場都心から2時間半で、奥多摩の大自然を満喫できるキャンプ場です。氷川キャンプ場近くではカヌー・カヤックの体験教室もあります。ロッジにはトイレ・冷蔵庫・キッチン・敷布団・毛布が完備されていて快適です。カフェやバーベキューハウスもあります。ロッジ・バンガロー宿泊者限定の夕食用お手軽バーベキューセットは、お肉とカット野菜、焼きそばのセットに、 焼肉のたれ、油、紙皿、割り箸が付いているので便利です。また、宿泊しなくても事前に予約すればバーベキューセットが利用できます。バーベキューのサイドメニューとして、焼きそば・カレー・豚汁セットもあります。日帰り専用ドッグサイトでは奥多摩の自然の中でワンちゃんと一緒にバーベキューが楽しめるので、ペットを飼っている方にもおすすめ。神奈川県宮ヶ瀬・唐沢キャンプ場都心から約2時間の、清流「中津川」があるキャンプ場です。川遊び、釣り、バーベキューなどが楽しめます。唐沢キャンプ場は河原のすぐ前まで車でおりられるので、移動が少なく便利です。車からおりてすぐ前がバーベキユーサイトになっていて、鉄板・着火剤などのバーベキュー用品はもちろん、ちょっとした日用品まである品ぞろえのよさが魅力。また、「手ぶらでBBQ プラン」という、食材とバーベキュー機材のセッティング、片付けまでスタッフがやってくれるプランがあります。食材のほか、お皿、コップのレンタル代も含まれていてお得です。小さいお子さんがいると準備や片付けが大変ですから、これはとても助かりますね。わが家は義母と行きましたが、車からおりてすぐバーベキューの準備ができ、食べたあとは子どもたちと川遊びをしました。水質が良いので川遊びにぴったりの場所です。比較的静かに過ごせて、子ども連れの方も多かったです。ただしアクセスが少し不便な場所なので、車で行った方がいいかもしれません。奥多摩・川井キャンプ場都心から約2時間。川遊び、釣り、バーベキュー、体験プログラムなどが楽しめます。カヌー、ラフティング体験や、バウムクーヘン作りもできます。大自然の中で食べるバウムクーヘンは格別!なかなかできない体験です。氷川キャンプ同様、日帰り専用ドッグサイトもあります。もちろんお手軽なバーベキューセットもあります。おいしいお肉とカット野菜、焼きそばのセットに、焼肉のたれ、油、紙皿、割り箸が付いています。バーベキューのサイドメニューでは焼きそば・カレー・豚汁セットがあります。ロッジタイプではキッチン・冷蔵庫・バス・トイレ・毛布が完備されています。わが家はボートで川遊びをしました。にぎやかな雰囲気です。一般的に家族4人でデイキャンプに行く場合、キャンプサイト料とレンタル料込みで安くても1万円~1万5千円くらい料金がかかりますが、川井キャンプ場はサイト料・レンタル料込みで最安料金8千円と、利用料金が安いのも魅力。江東区・若洲公園キャンプ場都内にあり、電車とバスで行けるアクセスのよいキャンプ場です。新木場駅からバスで15~20分で行けるのでとても便利。ウォーターフロントに立地し、アウトドアを満喫できる都内有数の区立公園です。 園内のキャンプ場では日帰りでのバーベキューや宿泊キャンプが楽しめます。経験者の方がいればキャンプファイヤーもできますし、キャンプ場の他、サイクル施設(貸し自転車)、遊具、海釣り施設など多様なレクリエーション施設が隣接し、1日楽しめます。売店ではキャンプグッズのほかにも、釣り具のレンタルや販売を行っています。このキャンプ場の「手ぶらでキャンプセット」は、テント、インナーシート、テーブル、ランタン、 タープまたはスクエアテント、寝袋、マットレス、おりたたみイスといった基本的なキャンプ用品をそろえた、初心者でも安心なレンタルセット。調理器具などはついていないので、バーベキューも楽しみたいという方は、グリルセットやバーナーセットのレンタルもあります。アクセスがよくレンタルグッズも充実していて、ロケーションもいい、釣りやサイクリングも楽しめる最高の遊び場です。若洲海浜公園からは東京ゲートブリッジや船などの景色、東京ディズニーリゾートや葛西臨海公園、晴れた日には富士山の眺望も楽しめるので、写真好きにもたまらないスポット。羽田空港も見えるので、飛行機が好きなお子さんは喜ぶと思います。わが家の三姉妹も気に入りよく遊んでくれるので、何度も足を運んでいます。キャンプ用品をそろえなくても、気軽に楽しめるのが魅力の「手ぶらキャンプ」。今年はキャンプ場のレンタル用品を上手に使い、キャンプデビューしてみませんか?【唐沢キャンプ場】【氷川キャンプ場】【川井キャンプ場】【若洲海浜公園キャンプ場】<文:フリーランス記者朝ごはんママさん>
2018年10月22日フリースクールに通う子どもたち、合宿を計画!?理由は「楽しいIFラボを、もっと知ってほしいから!」2018年4月から発達に個性のある子たちのフリースクール「IFラボ」を開いています。前回までのコラムで、息子が不登校になって素敵な居場所を見つけ、フリースクールをたちあげようという気持ちにいたるまでや、実際にフリースクールを運営するようになってからの子どもたちとの日々を紹介しました。今回は、フリースクール「IFラボ」に通う子どもたちが計画した合宿でのエピソードを紹介します。この合宿は、「楽しく過ごせるIFラボを宣伝したい」という子どもたちの思いからスタートしました。参加者募集開始!でも、申し込みが来ない合宿は2泊3日。子どもたちたっての希望で、1日目はフリースクール泊。屋内でできるワークショップを開いたり、夜ごはんをつくったりして過ごします。2日目からは軽井沢に場所を移して、テントを広げてアウトドアキャンプの予定です!しかし!肝心の参加者が集まりません(汗)不登校の子どもたちのなかには、外出に不安を抱えている子や、母子分離不安のある子など、外泊が難しい子がいることも関係しているかもしれません。合宿に興味はあるけれどやはり外泊はできないと、興味を持ってくれたものの参加を断念する子もいました。それでもIFラボの子どもたちは、どうしても合宿を実行したいと、以前体験に来てくれた子や、他の学外プログラムで出会った友だちを誘うなど、積極的に勧誘。IFラボに通う子のきょうだいや、私の息子のチー坊なども含め、最終的には子ども9人という大人数でキャンプを行うことに決定♪合宿当日の朝、みんな来ないそして迎えた夏の暑~い朝、IFラボ合宿が始まりました!ワクワク!がっ!合宿当日の朝!子どもたちが来ない…時間通りに来た子どもは1人だけ(笑)「オレは行けるぜ」と余裕を見せていたのに、当日朝に「やっぱり行かない。疲れている」と家ですったもんだして、3時間以上遅刻してくる子。「遅刻したから部屋に入りづらいんじゃないか」とお母さんと一緒に心配しながらやってくる子、などなど…。みんなにとって、初めて会う友だちとの合宿。知らないことに飛び込むのには少し時間がかかるようです。計画してくれたYくんとSくんも、家では「俺は準スタッフだから」と準備を頑張っていたようなのですが…やっぱり来ません(笑)実は、YくんとSくんは学校でケンカをしてしまい、IFラボで仲直りの場をつくって解決はしたものの、やはり気持ちの切り替えができないでいるのも原因のようでした。Yくんは「もう一生仲直りはできないから、あいつが来るなら合宿には行きたくない」と、朝どうしても家を出られず、結局夕方から参加することに。Sくんも「俺が行くとYくんがいやがるかも」と不安を抱えていながら、1時間半ほど遅刻してやってきました。本当は仲良くしたいのに「うまく仲直りできなかったら」という心配で、一歩前に踏み出せない2人。実は合宿前の活動日も「あいつが来るならIFラボには行かない」とお互いが来る日にはIFラボをお休みしていたのです。でも仕方なく顔を合わせてみたら、2人の心配はどこへやら!?いつの間にか一緒にいるではありませんか。そっと見守っていると、なんの問題もなく笑い合いながら楽しく遊んでいました。Yくんは「僕は絶交という言葉はもう使わない」とお母さんに話したそうです。ワークショップやみんなで入るお風呂に大興奮だった初日Upload By 赤沼美里初日は、ワークショップにカレーづくりにみんなでお風呂と盛りだくさん。午後には「スペシャルな人に会おう!」ワークショップを行いました。IFラボはシェアオフィスの一角を間借りしていて、オフィスではいろんな業種の方が仕事をしています。今回はデザイナーの方にお願いして美術のワークショップをしてもらうことにしました。ひとつのものも、視点やアイディアを変えればいろんなものになることを学んだあとは、お絵かきタイム。初めて目にする本格的な色鉛筆やペンにみんな興味津々です。いつもの色鉛筆よりずっと塗りやすく、思い思いの絵を描きました。ワークショップ中、Wくんはそばにお母さんがいることに気づきました。するとWくん「なんでお母さんがいるの。早く帰って!」…お母さん、びっくり(笑)1年前のWくんは、お母さんがそばにいないと不安で、お母さんのそばを片時も離れたことがなかったそうです。「キャンプに参加したい」と自分から希望してきてくれたWくん。友だちとの遊びに夢中になって、お母さんが帰っていくのを見送りもせず、お母さんを嬉しくも寂しがらせたのでした。Upload By 赤沼美里とにかくみんな、楽しくて仕方がないみたい!お風呂の順番決めのじゃんけんも大絶叫と大笑いの嵐。最初は新しいことに飛び込む勇気が必要だったけど、今、すごく楽しいんだろうなぁと、こちらまで笑顔になりました。カレーづくりや、お風呂、寝袋での就寝もスムーズ!こんなに計画通りに進むとはスタッフは思っていませんでした。みんな楽しみにしてくれていて、しおりも熟読してくれたのかしらと嬉しい気持ちで合宿1日目が終わりました。しかし興奮しすぎて、眠れない様子。音が気になってしまう子もいるため、寝つきは悪かったよう。これは次回の課題になりそうです…。合宿2日目、みんな朝からハイテンションUpload By 赤沼美里夜寝られずに苦労した子もいたはずなのに、みんな時間通りに目覚めて朝から走り回っています。なんて元気なの…しかも、こちらから伝える前にすでに、2日目の目的地・軽井沢のキャンプ場へ出発するための荷造りが完了している子もいました!駅までの道のり、重い荷物を背負いながら歩きます。小学2年生で、体も一番小さな私の息子・チー坊は、寄り道しながら進むこともあって集団からおくれがち。すると6年生の男の子が、遅れるたびにチー坊のところまで戻って「大丈夫?荷物もってあげようか」と声をかけて一緒に歩いてくれました。チー坊の通うフリースクール(※)の先生は、「異年齢・異質な集団」が教育の大切な要素だと常々おっしゃいます。その良さって、きっとこんなところなんだろうなと胸が温かくなりました。チー坊も優しくされた分、大きくなってこんなふうに誰かに手を差し伸べられるといいな。(※)チー坊は通常、「IFラボ」とは別のフリースクールに通っています。子どもたちは信じられないくらいに元気です。道中の新幹線では、1両目から最後尾まで車内観察に出かけ、しばらく帰ってこない子もいました。キャンプ場に到着しても、その元気は続きます。キャンプ場では、インターハイ出場の学生スタッフDがオニとなりどろじゅん(どろけい・けいどろ)が開始されました。私は、もちろん見学です(笑)。東京よりも涼しくて、段違いにおいしい空気を吸いながらが延々と続くどろじゅん。みんな本当に元気でした!さて、めでたくスタッフDに全員捕まった後は、テント設営です。設営にも個性が光ります。・まず説明書を熟読し、幕をピンと張って見た目もキレイなAチーム・とりあえず広げてみて、試行錯誤を繰り返すBチーム・他のチームの完成を横目で見ながら、効率よく張っていくCチーム・最後みんな面倒くさくなって、幕がゆるくなっているDチーム(私のチームです)無事テントまで完成しました~!「マイペースがいいね」と言ってくれる大人に見守られてUpload By 赤沼美里テントが完成したら、いよいよ今日のビッグイベント「薪のお風呂に入ろう」です。みんな薪のお風呂は初めて!興味津々で薪をくべます。そして男の子全員でザブン!気持ち良さそう~!お風呂というより、芋洗いプールのように1時間近く遊んで、彼らが遊びに遊んだあとのお湯は濁っていました(笑)屋内の活動と違って外では子どもたちの遊びが広がり、時間になってもバーベキューが始まりません…。でもお世話をしてくれた方も、「みんなそれぞれにマイペースなところが良いねぇ。バーベキューの時間だけど放っておいていいんでしょ?」と微笑んでしました。「マイペースが良い」って素敵な表現です。きっと学校ではその「マイペース」でうまく周りに合わせられなかった経験があるはず。チー坊も学校でみんなに合わせられずに怒られてばかりでしたから。でもこうやって、その子の「マイペース」が素敵だと認めてくれる人もたくさんいるのです。いろいろな機会を通じて、たくさんの大人に出会い、成長を見守られる環境を大切にしていきたいなと思っています。友だちがいたから挑戦できたアドベンチャーUpload By 赤沼美里最終日の午前中は、アドベンチャーに挑戦!初めての人も、そうでない人も3人組になって2時間以上のコースをまわります。Sくんは、キャンプ3日前に左手首を骨折。キャンプも来られるか分からない状況でした。ところが、今日のアドベンチャーには左手首を負傷したまま挑戦!友だちに手伝ってもらいながら、無事コース完了しました!いつも少し偉そうにしゃべるYくんが、今朝はちょっと違います。腰が引けて、動きもかなり緩慢(笑)。でもすべてのコースに一生懸命、挑戦するYくんがかわいらしかった。実は3月に家族旅行で別のアドベンチャーに挑戦していたYくん。今回よりも難易度がずっと低く行程も短かったにもかかわらず、怖くて途中でリタイヤしたそうです。今回は前にも後ろにも一緒に挑戦する友だちがいました。後ろから愛あるヤジ「何やってんだよ、早く行けよー!」が飛んできたことで頑張れたそう。Yくんに聞くと「来年はアドバンストコースにチャレンジする」と宣言!来年が楽しみです。子どもたちの個性、「見方」を変えてみるとUpload By 赤沼美里最終日、「あぁ、帰りたくない」と何度も口にする子どもたち。本当だね、すっごく楽しい合宿だったね。みんなの笑顔がキラキラ輝いていたよ。私はみんなを眺めているだけで、なんだか涙が出そうになったよ。帰りの電車に向かう途中、エスカレーターでSくんと話していたら、急に黙るTくん。しばらくすると「ねぇ!今のアナウンス聞いた?〇〇線は7を【しち】って言ってたでしょ。〇×線は【なな】って言ってたんだよ!」と大興奮で教えてくれました。ワタクシ生まれてウン十年、まったく気づきませんでしたよ。Tくんはいつもいろんなことに興味がうつり、実際に行動に移しては新しい発見をしていて楽しそうにしています。残念ながらTくんの好奇心は、学校では座っていられないという問題行動としてとらえられていました。でもIFラボの活動では、ずっと座っていないから問題になることはありません。それに、見方を変えれば、Tくんはほかの人が気づけないことに気づける力があるってこと。合宿中にも、困っている人にすぐ気づいて、さりげなく助け船を出すのは、いつもTくんでした。Tくんに限らず、私たちスタッフは素敵な個性を見逃さず「素敵だよ」って声をかけていきたいなと再確認するきっかけとなりました。来年も合宿したいね!Upload By 赤沼美里子どもたちが声をそろえて「楽しかった!来年も行きたい!」と答えてくれた2泊3日の合宿。1泊をIFラボ、1泊をキャンプ場で過ごした子どもたちに「やっぱりIFラボに泊まっちゃうとテント泊が短かったね。来年は2泊テントが良いんじゃない」と聞くと「IFラボに泊まるのも超楽しかったから、来年はIFラボ1泊、テント2泊にしたらいいんじゃない!?でも3泊4日でも少ないから、5泊6日にしよう」「いいね!いいね!」という答えがかえってきました。来年はどうなっちゃうんでしょうか?大人の体力が持つかしら(笑)今回の合宿で子どもたちはどんな風に成長したんだろうって、ずっと考えていました。とりたてて大きな事件も出来事もなく、みんな笑顔で元気に終えられたキャンプだったから。何か成長はあったかな、といろいろ考えるうち「子どもたちが合宿に参加できたってこと、それ自体が大きな成長だったのではないだろうか」ということに気づきました。IFラボを宣伝したいといって計画を立ててくれたSくん。お母さんから「すぐに興味がうつってやり始めるけど、最後まで頑張れない」と聞いていました。だけど、骨折をおして参加してくれました。怪我をしているから、リュックの紐を結べず友だちに頼むのは恥ずかしいと行きしぶってもいたSくん。最終日には、躊躇せず友だちに頼むことができていました。修学旅行を楽しみにしていたのに、うまく眠れないためにドクターストップがかかって行けなかったTくん。キャンプに参加できるのがうれしくて楽しくて、2日間ともみんなと一緒に寝られました。アドベンチャーで思いっきり体を動かして帰宅した夜も、ぐっすり眠れたそうです。エネルギー不足でほんの1年前にはキャンプなんて考えられなかったWくん。話の合うお兄ちゃんと一緒にいつも笑顔で過ごしていました。本当に元気がなかったのかな、と思えるほど元気いっぱいに走りまわり3日間を過ごしてくれました。IFラボキャンプには、子どもたちのいろんな状況と思いがつまっていました。参加の一歩を踏み出せたこと、笑顔で3日間を過ごせたこと、楽しい気持ちを子どもたちで共有できたこと、気の合う仲間がいるんだって思えたこと、帰りたくないって思えたこと…そんな小さな一つひとつが、IFラボキャンプに参加したみんなの成長だったのではないかなと思っています。
2018年10月16日夏はBBQ、キャンプなどレジャーが盛んな季節。開放的な野外で食べるごはんってまた格別ですよね!そんなアウトドアシーンで使える、かわいくて便利なディッシュプレートを〔セリア〕で見つけました。さっそく4種類入手したのでご紹介します♡かわいくて便利な4枚♡〔セリア〕で見つけたこちらのプレート。BBQやキャンプなどのレジャーシーンで大活躍すること間違いなしのアイテムです!今や紙皿もかわいいものがたくさん発売されていますが、洗って何度でも使えるプレートは長く愛用できて結果的にお得かも?もちろんすべて100均アイテムなのでコスパ力は文句なし♡ロゴ入りデザインが本格的!おしゃれなステンレスプレートまずはステンレス製のプレート2種類をご紹介~!軽くて持ちやすく、アウトドア感たっぷりのロゴが気分を盛り上げてくれます♡《ステンレス食器オーバルプレート》こちらの《ステンレス食器オーバルプレート》は、深さ1.9cmと使い勝手抜群!カレーや具だくさんのパエリア、骨付き肉などボリュームのある料理を入れたくなります♪《ステンレス食器仕切り付プレート》直径約18cmの《ステンレス食器仕切り付プレート》はその名の通り、プレート内が2つに仕切られているのがポイント♪狭い方にはBBQのタレを入れたり、サラダを盛り付けたりといろいろな使い方ができそうです。食洗機OK!機能的なカラフルプレート続いてはこちらの2種類をご紹介~♪なんとどちらも食器洗浄機、食器乾燥機の使用OKです!レジャーシーンだけでなく、おうちで使うお子さまのお皿にするのもありですよね。《バーベキューディッシュ角レッド》こちらの《バーベキューディッシュ角レッド》は、中央上の丸い部分にドリンクを入れて持ち運び可能!画像は紙コップをセットした図ですが、500mlの一般的なジュース缶も入りますよ♪取っ手のあるコップは引っかかってしまうので、ストレートなものを入れてくださいね。同じく中央には箸置きスペースもあり!持ち運ぶときに片手を空けられる実用的なデザインがうれしいです。《パレットボウル》続いては《パレットボウル》!容量460mlと深めのボウルなので、スープやカレー、シチューなどを入れるのにぴったりです。持ち手に空いた穴に指を入れて持てば安定感も◎持ち手の穴には、乾かすときや収納するときにひっかける箇所としての役割も!キャンプ場では紐を通してつり干しするのもありですね♪乾いた後は同じ型のボウルとスタッキングしておけばコンパクトにしまえて場所をとりません。まとめアウトドアシーンで活躍する〔セリア〕のプレート4種類をご紹介しました!どれも100均とは思えないほどおしゃれだったり使いやすいものばかりでしたね。ぜひお気に入りの一皿を見つけて、この夏の思い出を作りに出かけちゃいましょう♪オフシーズンはおうちで普段使いするのも◎です!
2018年08月18日ウッドデッキにテーブルやイスを置いて、天気のいい日は外で過ごすなんて、とっても憧れますよね!今回は、豊かな空間と時間を作り出す、ウッドデッキのある住宅をご紹介します。さまざまな工夫が施された住宅ばかりです!ウッドデッキにはどんな種類があるの?一口にウッドデッキといっても、実は用途や目的に合わせていくつかのバリエーションがあるんです。自宅にウッドデッキを設けたいなと思っている方は、ちょっとした予備知識として知っておくと、アイデアが広がるかもしれません♪ウッドデッキの選び方アウトドアリビングとしてのウッドデッキまずご紹介するのは、こちらの住宅。ウッドデッキがリビングから続いていることで、アウトドアリビングとして利用できるようになっています。BBQを楽しんだり、家族と過ごしたりと、一家団欒の時間がより豊かになりそうです。暮らしを演出:ウッドデッキで楽しむ(リビングとウッドデッキの一体空間)おうち周りのちょっとした傾斜地をウッドデッキに!次にご紹介するこちらの住宅は、もともと傾斜地だったところにハイウッドデッキを取り付けています。傾斜地にデッキを設けることで、土地を有効活用できるだけでなく、デッキの下は大きな収納スペースとして利用できるので、一石二鳥です♪無印良品ウッドデッキの庭|シンプルな物置を取り付けました。ログハウス風ハイウッドデッキもともとこの住宅のベランダとして設置されていたハイウッドデッキですが、その上部に細長い板と日よけのための葦簀(よしず)が取り付けられたことで、急な雨でも大丈夫な洗濯物干し空間、そして、天気のいい日はアウトドアリビングにもなる居心地のよい空間になっています♪天然木でベランダを作ってみた!おしゃれログハウス風ウッドデッキの造り方気分はキャンプ場!お庭に向けて開放的なウッドデッキを設けたことで、おうちにいながらキャンプを楽しめるような、楽しい空間のある住宅になっています♪アウトドア好きの方や、小さなお子さんがいるご家庭にぴったりですね!まるでキャンプに来ているかのような開放感あふれるアウトドアリビングデッキの使い方はいろいろ!最後にご紹介するこちらの住宅は、寝室とリビング、脱衣洗面室の3部屋がデッキに面して設けられています。このことによって、デッキで布団や洗濯物干しができたり、夕涼みをすることもできるようになっています。多用途に使えるウッドデッキまとめ今回は、ウッドデッキのある住宅を厳選して5つご紹介しました。アウトドアリビングとしてはもちろん、土地の有効活用や、キャンプ場のような楽しい空間作りなど、参考にしたいウッドデッキの良さがたくさんありました。配置する場所によって、使い道が広がるのもウッドデッキの魅力の1つかもしれませんね♪
2018年08月12日