恋の対象となる人は、同年代や年上だけでなく、年下がピッタリな場合もあります。いつも元気で可愛らしい年下彼氏との恋愛に憧れる女性は少なくないでしょう。この記事では、年下の男性と円満に交際を進めるために必要な要素3つを紹介します。年収の差を気にしない年齢が若く、かつ年齢差が大きな彼との交際では、女性の方が稼ぎが多い場合があるでしょう。その差を特に感じる場面が、デート時の食事代の支払いです。彼に気付かれないように事前に支払ったり、彼に会計を任せるなど、さりげなく行動することも必要です。お互い話し合ってどう払うか事前に決めておくとスムーズです。年下の彼も男性としてのプライドがありますから「私の方が稼いでるから払うよ」などと言い、彼を小さく見るような言動は避けたいものです。年代の違いを味わう年齢差のあるふたりの間で生じるジェネレーションギャップは、年上の方が気にすることがたびたびあります。例えばカラオケでの歌の選択やテレビの話題など、同年代となるとよく出る会話のテーマこそ、このギャップを一番感じやすいものです。しかし、「ああ、この世代ってこんな感じなのね。私には理解できないわ…」などと相手を小さいと感じてしまう女性は、年下彼との付き合いが難しくなります。ジェネレーションギャップを楽しみ、どんな話題でも興奮して聞いたり、自分で調べるような余裕を持つ大人の女性であれば、世代の違いなど問題になりません!束縛や嫉妬をしない年下の男性と交際する上で、誰もが一度は「嫉妬」に悩むことがあるでしょう。年下の彼の周囲には、あなたより若く魅力的な同世代の女性がたくさんいます。そのことを深く考え、つい嫉妬の感情が芽生えてしまうこともあるかもしれません。しかし過剰な嫉妬心は束縛に繋がり、お互いの関係を侵食します。嫉妬心を持たず、または大人の余裕で巧みに対処できる女性なら、必要以上に深く考えずに年下男性との交際を楽しむことができるでしょう。大人の余裕を失わずに年齢差にこだわり過ぎたり、彼の周囲の若い女性に嫉妬したりすると、良好な関係は築けません。もし年下彼の心を捉えたいと思うなら、大人の余裕を持って対処することが大切です。些細なことに振り回されず、堂々とした態度こそ、年下の男性が感じる「魅力」なのです。(Grapps編集部)
2023年09月15日THE RAMPAGEの川村壱馬、RIKU、吉野北人が出演する映画『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』(12月1日公開)の場面写真が15日、公開された。同作は、EXILE HIRO企画プロデュースによるオリジナル作。横浜でプロのデートセラピストとして一夜限りの恋人を癒していく刹那(川村)、イチヤ(RIKU)、刻(吉野)がそれぞれに不安や孤独を抱えた女性たちと出会い繰り広げた、たった一晩の小さな冒険を描く。今回公開された場面写真は、刹那、イチヤ、刻の3人がデートセラピストとして働く「MY KNIGHT」の事務所で過ごすカット。着替えながら話す刹那(川村)を、キョトンとした表情で見上げるイチヤ(RIKU)、刻(吉野)が捉えられている。傍らのテーブルには、雑誌、散らばったトランプにオセロのボード、トレーニング用のハンドグリップ、カップ焼きそばなどがあり、3人のリラックスした日常の一面が垣間見える。3人が“KNIGHT”として女性たちと過ごすときと、オフな様子とのギャップに注目となっている。また、映画の舞台となった横浜で行われる『MY (K)NIGHTマイ・ナイト』先行特別上映&プレミアムイベントの10月12日の回の劇場ライブビューイングが決定。劇場公開に先駆けた映画上映に加え、主演の川村・RIKU・吉野による映画楽曲のパフォーマンスが初披露されるイベントを、全国の映画館で生中継する。中川龍太郎監督を交えたトークコーナーも予定している。(C)2023 HI-AX「MY (K)NIGHT」
2023年09月15日職場で自分とは親子ほど年齢の離れた若手社員が多くなり、いつの間にか、自分の年齢が女性社員の中では上から数えたほうが明らかに早くなってしまいました。そんな中、自分のようなアラフィフ世代の人たちの若いころの働き方や意識と、今の若い世代の人たちのそれとでは大きく異なっていることを感じました。その違いを認識しつつもうまくやっていこうと日々奮闘している体験談を紹介します。上下関係などという意識はない!?アラフィフの私が中高生だった時代には、部活をはじめ、わずか1、2学年の差であっても先輩は先輩であり、そこでしっかりとした上下関係の意識をたたき込まれました。しかし最近は、自分の子どもの学校や友人の子どもの学校の話を聞いても、小学生のころから、先生は生徒のことを「さん」付けで呼び、学校によっては生徒からも先生のことを「先生」と呼ばずに「さん」付けで読んで、対等に意見を交わせる関係を作るようにしているらしいです。 このように私と今の20代の人たちとでは育ってきた環境が違うために、ジェネレーションギャップを感じるのです。職場でも、私たちが若いころは当たり前のように先輩には自分から先にあいさつをし、先輩から言われた仕事は何も言わずにやったものです。一方、20代の後輩は、仕事に集中しているとあいさつは二の次ですし、先輩から指示された仕事に対しても自分の意見をひょうひょうと述べるのです。どちらが良いとか悪いとかということではないのですが、アラフィフの私としてはギャップを感じるのです。仕事に対する意識も全然違うアラフィフの世代の私が若いころは、深夜まで残業をしてでも責任を持って自分の担当業務を終わらせるのが当然でした。私自身もそういった努力の結果、それなりにステップアップしてきたと思います。ところが今の若い世代の人たちは、たとえ自分の担当業務であっても、残業時間が増えると当然のように上司にヘルプを申し出て、時には上司が終わらない仕事を引き取るのが当然だと主張する人もいます。労働基準法の観点からは、たしかに長時間労働は好ましくなく、私たち世代の働き方は精神論的な美学なのかもしれません。むしろ若い世代の人の考え方のほうが現代にマッチしていると思いますが、アラフィフ世代の私は表面的には理解できても、潜在意識として違和感があるのです。また、私の職場を見ても他の職場の話を聞いても、若い世代の人は時間的にも精神的にも負担のある管理職になりたがらない傾向があります。職場の後輩たちに管理職になる気はないのかと聞いてみたところ、管理職になると残業が増えたり、責任が重くなって精神的ストレスも増えたりするので、プライベートの時間を侵食し余計なストレスを抱える管理職に魅力を感じないとのことでした。生活に対する意識は堅実アラフィフ世代の私は、働くときはパワー全開でがっつりと働き、当然のごとく出世競争もあり、同期よりも先に出世したいと思いながら頑張って働いていましたし、周囲の人たちもそうだったように思います。仕事が終わればディスコに行ったり、休日にはスキーに行ったり、海外旅行に行ったり、頑張って働いてやっと購入したかっこいい車を乗り回したりと派手に楽しんでいました。ところが若い世代の職場の後輩たちは、がつがつと出世するよりも自分たちのプライベートの時間を優先し、大変な管理職になるのを避けたがります。後輩たちはスキーなんて寒くて疲れることをしたくない、高い車はお金の無駄使いだし興味もない、海外旅行でお金を使うなら将来のために貯金をしたいと言います。早々に結婚をし、夫婦共働きで協力し合ってこつこつと貯え、しっかりと子育てをしている若い世代の人たちが私の周りにはたくさんいますが、皆さん堅実な思考をしているなぁと思って見ています。もちろん、アラフィフのすべての人、若い世代のすべての人が記載したような人たちばかりでもありませんが、少なくとも私の周りにいる人たちにはそういった傾向があるように感じています。まとめアラフィフの私にとって、若い世代の人たちの行動や思考を見てジェネレーションギャップを感じることが少なくありません。特に職場においては、時代の変化に対応していかないといけないので、日々その言動に驚かされながらも若い世代の人たちとも気持ち良く仕事ができるように柔軟に対応することを心がけています。ただ、なにせ半世紀という期間生きてきたアラフィフの私の思考まではなかなか変えることはできませんし、若い世代の人の思考に迎合する必要もないとも思いますので、柔軟に変化をしなくてはならない部分は変化させつつも、私は私のペースで楽しく生きていければよいなぁと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/輝歩 (51歳)勤続約30年となる会社員を務める傍ら、ファイナンシャルプランナーとストレッチインストラクターの副業をこなすシングルマザー。
2023年09月14日現在大量発生中のレスなひとびと、いわゆる「レスびと」の相談内容を、TVや雑誌など多くの媒体で活躍中の、恋人・夫婦仲相談所所長の三松真由美さんにうかがいます。セックスレス、恋愛レスと、レスにもいろいろある。今回は、学生時代の仲間と一泊二日のぶどう狩りに行った23歳女性。そのなかに意中の彼もいたのだが…。三松先生が、恋が長続きする女性の特徴を教えてくれます!美咲(23歳)、待ちに待った彼とのぶどう狩り。でも、虫対策レスで楽しめない休日になったよ【レスなひとびと】vol. 216待ちに待った、学生時代の仲良しメンバーでの一泊二日のぶどう狩り。男女3人ずつ、計6人のメンバーの中には、美咲が思いを寄せる大輝もいる。この旅行で、絶対、大輝に振り向いてもらう。そう念じて、レンタカーの車内では、無事に大輝の隣をゲット。「あ、ごめんっ」山道のカーブ、不可抗力でカラダが横に倒れて、隣の大輝と密着。「いいって。揺れるけど、酔ってない?大丈夫か」そっと耳元で聞いてくれる大輝にますますキュン。美咲は、よくまわりから脚をほめられる。「細白(ホソシロ)――。膝丸(ひざまる)――」って感じで。だから今日も、デニムのミニスカートに白いコットンブラウスだ。知子と果穂は、ワイドパンツとサロペットと、かなりゆるい服選び。3人の中だと一番美咲がガーリーでキュート。「よし、差をつけたな」と思っていたんだけど。(えっ、こんな格好してるのって私だけ!?)農園に着くなり、まわりの女性たちとの服装のギャップが気になりはじめた。みんな長ズボン、長袖シャツ。アームカバーをつけているひともいる。ひとまず受付を済ませて、みんなで農園に入るけれど。(ぷ〜ん)もう秋だから、と思って虫除けスプレー持ってこなかったけど。虫いるじゃないか!ノーガードの美咲のホソシロ脚には、すでに虫刺されがポツポツ。自慢の脚がちょっと見られたくないぶさいくな状態に。(か、か、かゆい)そう思いながらも、ぼりぼり掻くのはみっともない気がして、ガマン。すると、大輝がこっちにやってきた。「美咲、ぶどうに手、届いてんの?」「えっ、なにそれ〜!さすがに届くよ」「だってほら、まだ一房もとってきてないからさ」「あ、う、うん」痒くてそれどころではないんだが。「ほら、あそこのやつとか、熟しててうまそうじゃない?俺が房持ってるから、美咲、切ってよ」「うん」やっぱり、大輝ってやさしいな。美咲は、大輝との共同作業に胸を高鳴らせる。でもそのとき、脚にまた蚊が止まってる気が。「あ、ちょっと待って」急いで太ももを手でパチパチ払って、視線をぶどうに戻す。そうしたら、向こうから知子と果穂がやってきた。「美咲、そのカッコだと虫刺されやばくない?スプレー貸したげる」「白ブラウスも汚れちゃいそうで心配だよ。なんで今日その服なん?」大輝の前でそんなこと言わなくても。無知なやつだと思われるじゃない。知子と果穂は、美咲の純な想いを知らないし、しょうがないといえばしょうがないんだけど。大輝が、美咲の脚に目をやって。「えっ、めっちゃ刺されてるじゃん。まずいよ。この脚」と心配そう。っていうか、ちょっと引いてる…。いつのまにか、ぶどうからも手が離れてしまっている。ああ、こんなことなら、知子や果穂みたいなガード万全の格好でくるべきだった。狙いすぎた自分を大反省。【三松さんからのコメント】せっかくの好きな人とのおでかけ、気合を入れたくなる気持ちはわかるわかる。でも、18歳過ぎたなら目的に応じた応じた“TPO”というのを意識しないと恥ずかしいです。まわりに気を遣わせてしまうし、自分も思いっきり楽しめないでしょう。そしてなにより狙った彼に「適切な衣服を選べない残念なひと」と思われて、幻滅されたらもったいない。美咲さん、ふだんからガーリーなファッションが多めなのでしょう。もしそうだとしたら、アウトドアシーンでのカジュアルファッションは、逆にアリだったかも。「こんな格好もするんだ」と、きっといい意味でのギャップ萌えにつながります。もし一泊二日ならば、部屋着をヘルシーなショートパンツにするなど、ホソシロ脚をアピールするシーンは他にもありそうですし。以前、日焼け止め忘れてひどい日焼けになり、痛みでエッチ中断した女性の話を紹介しましたが、恋の成就に「備えあれば憂いなし」ということわざは活きてきます。みんなで旅行をするときは、日焼け止め・虫除けスプレー、ウエットティッシュなどあらゆる予防線を貼るべし。さらに、予備の薬や、マスクなどプラスαを忍ばせておくと、自分も安心。友達助けもできる。手が汚れたときに、さりげなくウエットティッシュを差し出されたら。性別問わず、やられてイヤな人はいません。つい、ファッションや髪型、肌の手入れなど見た目の美しさを優先しがちですが、内面のやさしさを見つめてくれるひとを彼にすると、その恋、長続きします。「レスなひとびとに告ぐ。備えあれば憂いなし。起こりうる複数のアクシデントに向けて予防策を準備せよ。例:今日のデートで初裸になると予測したらムダ毛処理して、予備パンツをバッグに入れとくみたいな」三松真由美恋人・夫婦仲相談所所長・コラムニスト。バブル期直後にHanakoママと呼ばれる主婦の大規模ネットワークを構築。その後主婦マーケティング会社を経営。主婦モニター4万名を抱え、マーケティング・商品開発・主婦向けサイト運営に携わる。現在は夫婦仲、恋仲に悩む未婚既婚女性会員1万3千名を集め、「ニッポンの夫婦仲・結婚」を真剣に考えるコミュニティを展開。「セックスレス」「理想の結婚」「ED」のテーマを幅広く考察し、恋愛・夫婦仲コメンテーターとして活躍中。講演・テレビ出演多数。20代若者サークルも運営し、若い世代の恋とセックス観にも造詣が深い。コミック『「君とはもうできない」と言われまして』(kadokawa)好評発売中。ほか各人気コミック作家としても活躍中。©bymuratdeniz/Gettyimages文・三松真由美
2023年09月14日白岩瑠姫(JO1)と久間田琳加がW主演を務める、映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』(公開中)の本編映像とメイキングが14日、公開された。同作は汐見夏衛氏の同名小説の実写化作。マスクが手放せず、周囲の空気ばかり読んでしまう優等生の茜(久間田)は、何もかもが自分とは正反対の自由奔放で絵を描くことを愛する、銀髪のクラスメイト・青磁(白岩)が苦手だったが、彼が描く絵と、まっすぐな性格に惹かれていく。次第に距離を縮めていく2人だったが、互いに誰にも打ち明けられない秘密を抱えていた。○■『夜きみ』文化祭ダンスシーンの本編&メイキング初解禁新たに公開されたのは、青磁(白岩)と茜(久間田)が文化祭クラス対抗パフォーマンス大会のリハーサルを行うシーンの本編・メイキング映像。青磁たちのクラスはラインダンスを披露するため、舞台上には青磁や茜の友人・紗耶香(箭内夢菜)をはじめとするクラスメイト達が集合。茜は音楽の再生を担当しており、音楽を流すと同時に照明が落とされ、黒縁丸メガネ姿の青磁を中心にスポットライトの中で息の合ったダンスを披露する。クールな雰囲気の青磁が笑顔を見せて踊るなど、普段とは異なるギャップのある姿を見せている。2日に行われた公開記念舞台挨拶でも、酒井麻衣監督が「“JO1の白岩さん本人”の魅力が現れた貴重なシーン」と語っており、本編では白岩のダンスシーンも捉えられていると明かした。さらに、入場者プレゼント第3弾として、同ダンスシーンのオフショットが印刷された「青磁&茜 特別インタビュー視聴QRコード付きオフショットカード」の配布も決定。本編では一緒に踊ることのない茜だったが、オフショットでは白岩や箭内とともに笑顔を浮かべる久間田が写っており、和気あいあいとした撮影の裏側の様子が伝わってくる1枚になっている。(C)2023『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』製作委員会
2023年09月14日皆さんは、交際相手の言動にうんざりした経験はありますか?今回は、束縛がきつい彼のエピソードを紹介します。イラスト:hosogaya見た目とのギャップに惚れたのに…学生時代に付き合った彼は、ひとつ年上で大人っぽい雰囲気でした。初めはやきもち焼き程度で、見た目とのギャップに、また可愛さと愛を感じていました。しかし、どんどんひどくなり…。私が女友達と遊べば「俺より友達を優先するのか?今すぐ来て」と言うようになったんです。電話だけに留まらず…出典:愛カツそのうちメールを見せるように言ってくることが増え、私も基本的には見せていました。それにもかかわらず、彼が勝手に私宛に届いたメールを自分の携帯にも届くよう転送設定していたんです!彼の携帯が同じタイミングで鳴ることが多いのはそう言うことだったのだと、後に言われたときに気づきました…。さすがに怖すぎる…いくら好きとはいえ、彼の行動は怖いと思ってしまうかもしれません…。度を超えたと感じたら、関係を見直すことも大切ですよ。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年09月14日〇に入る文字は分かりますか?脳内トレーニングをスタートしましょう。意外と聞き覚えのある単語が完成しますよ。「ぎ〇っ〇」に当てはまる文字は?外見や第一印象と実際の性格や行動が大きく異なることを意味する言葉。見た目は冷たそうでも実は優しかった、そんな魅力は相手をハッとさせることが出来るので、恋愛にも効果的ですよね。どんな文字が入るか、分かりましたか? 答えが気になる人はそのままスクロールしてみてください。 さて、正解は…?正解は、「ぎゃっぷ(ギャップ)」です!男性は女性のギャップを感じる瞬間に、自分だけにその意外な一面をみせてくれたと考え優越感を得るそう!このような恋愛における効果をギャップ萌えといいます。好きな人のハートを射止めたい人は、2人きりの時にいつもとは違う一面をみせるといいかも!ただ、そのギャップによっては相手にドン引きされる可能性もあるから気を付けて!あなたは正解がすぐに分かりましたか? 穴埋め式脳トレクイズ、ぜひこれからも家族や友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。※解答は複数ある場合があります
2023年09月13日普段は温厚で優しいパートナー。そんなパートナーの意外な“裏の顔”を知ったとき、皆さんならどうしますか?今回は、「パートナーの裏の顔を知ってしまったエピソード」をご紹介します。Bさんの場合……パートナーと外食をして、お酒を飲み帰宅するときのことです。徒歩で帰宅していましたが、少し距離があったので途中でタクシーを拾おうとしました。しかし、なかなかタクシーがつかまらず……。信号で止まっているタクシーを拾おうとしましたが、運転手に無視され、それに対してパートナーが暴言を言いました。普段は温厚な人なので、そのような姿を見たのは初めてだったのでびっくりしました。ギャップに驚き……普段のパートナーとのギャップに驚き、同時に怖いと感じました。怒らせたら怖いので気をつけようと思いました。(36歳/会社員)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。妻の裏の顔を知ってしまう夫実体験をもとに描かれた、サレ妻されみ(@saredumasaremi)さんの漫画シリーズ【清楚な妻の裏の顔】では、完璧に思えた妻がなぜか毎月30万円も引き出し何かに使っていることが判明。週に換算すると5万円も引き出していました。この後、お金の使い道を確認する順也に恵里菜は“予想外の反応”をします……。恵里菜の反応とは……?不妊治療代が高すぎることに不信感を抱いた夫。それを確認しただけなのに逆ギレした妻。この後、妻の行動を不審に思った夫は探偵を雇い、さらなる妻の裏の顔を知ってしまうのでした……。こんな時どうする?パートナーの裏の顔に気づいて、Bさんはとくに話し合いはせず、漫画の主人公である夫は探偵を雇いました。あなたなら、こんな時どうしますか……?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(イラスト/@agawatamoro)(MOREDOOR編集部)
2023年09月13日パートナーの意外な一面を知ったとき、あなたならどうしますか?悪いことばかりではなく、ギャップを楽しんでいる方もいるようで……。今回は、「パートナーの裏の顔を知ってしまったエピソード」をご紹介します。Dさんの場合付き合って間もないころ、どのような成人式をしたのかなど、昔の話をお互いにしていました。するとそこから彼が昔ヤンチャをしていたことが判明しました!現在は見た目も性格もまったくそのような風には見えないので気づかなかったです。ギャップを楽しんでいる驚きましたが、意外で面白かったです。今は、昔とのギャップを楽しんでいます。裏の顔発覚後は……?ネタのような感じでお互い話しています。(32歳/女性)※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。妻の裏の顔を知ってしまう夫実体験をもとに描かれた、サレ妻されみ(@saredumasaremi)さんの漫画シリーズ【清楚な妻の裏の顔】では、完璧に思えた妻がなぜか毎月30万円も引き出し何かに使っていることが判明。週に換算すると5万円も引き出していました。この後、お金の使い道を確認する順也に恵里菜は“予想外の反応”をします……。恵里菜の反応とは……?不妊治療代が高すぎることに不信感を抱いた夫。それを確認しただけなのに逆ギレした妻。この後、妻の行動を不審に思った夫は探偵を雇い、さらなる妻の裏の顔を知ってしまうのでした……。こんな時どうする?パートナーの裏の顔に気づいて、Dさんはギャップを楽しみ、漫画の主人公である夫は探偵を雇いました。あなたなら、こんな時どうしますか……?※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。(イラスト/@agawatamoro)(MOREDOOR編集部)
2023年09月11日男性が一目惚れする瞬間は必ずしも映画のような瞬間だけでないという事実はご存知でしょうか。日常的なちょっとした行動が、意中の男性を完全に惹きつけるのです。では、男性が女性に一目惚れするのに適した瞬間を4つ見てみましょう。真心からの微笑みで優しく包む心から出る笑顔は、その人自身の魅力を何倍にも引き立てます。そんな笑顔を浴びた男性は、ただそれだけで心が揺さぶられることがあります。特に、日々の喧騒に疲弊している時、女性の爽やかな笑顔に出会えたら、これ以上ないくらい心が癒される男性が多くいます。デート中じゃなくても、仕事中のちょっとした会話でも、その笑顔が印象に大きな変化をもたらすことでしょう。意外性を見つけた瞬間に花開く恋男性の恋のスイッチが入る要素のひとつとして、女性の魅力的なギャップが挙げられます。真面目な女性が意外とユーモラスなキーホルダーを持っていたり、丁寧な言葉つかいの女性がプライベートではおっちょこちょいだったりといったギャップが、彼の心を弾ませるのです。ただし、ギャップはあくまで魅力的な要素であるべきであり、おおざっぱな振舞いを押し付けると、それは逆効果になることもありますので、バランスを保つことが重要です。ほんのり触れると、彼の心が動く一般的に「好意を誤解されたくない人にボディタッチは避ける」と考える女性が多いと思われています。そのため、気になる女性に微妙に触れられた場合、その感触が彼の心を揺さぶることでしょう。しかし、あまりにも大胆な接触は「遊び人」や「軽い」などのイメージを与える可能性もありますので、注意が必要です。肩をよわり触ったり、気軽に近くに座ったりし、親しい雰囲気を作り出すことを心掛けてみてください。彼に頼ると、彼の本気スイッチがONに男性は「頼って欲しい」と感じると、その人を特別視してしまう傾向にあります。しかし、あまりにオープンに依存すると、逆に彼が恥ずかしく感じてしまうこともあるので、程よい距離感が大切です。人混みで迷子にならないように手をつなぐなど、彼に頼るチャンスを自然に作るのがおすすめです。隙間を見せるで彼をそばに引き寄せる男性の注目を自分に向けるためには、弱さを隠さずに見せるのが効果的です。だけど、常に完璧を保つと親しみづらい印象になってしまうかもしれません。だからときどき彼が主役になれるチャンスを作ることが大事です。あなた自身の魅力と一緒に、彼に特別な満足感を感じてもらい、彼をひきつけることがポイントです。(Grapps編集部)
2023年09月07日恋の駆け引きは、好意を持つ男性を引きつける魔法のようなものです。しかし、その具体的な手段や押し引きの絶妙なバランスを理解しきれずに実践してしまうと、逆に恋の結果を左右するネガティブな印象を与えてしまう可能性が高まります。そんな中でも、特に難易度が高いと言われるのがLINEでのコミュニケーションです。今回は、予想外に好感度アップに逆効果となる、LINEでの行動パターンを3つ紹介します。返信を長時間保留「私が返信を待つ時間が長過ぎると、その関係は薄いのかなと感じます。だって、スマホを手放す時間が3時間以上もある人なんて少ないでしょう」(24歳男性/販売職)純粋に気を引くためとはいえ、連絡の返信を長時間保留する行為は男性から「あれ、これって駆け引き?」と感じられます。そうなると、始まったばかりの関係性の連絡の流れが乱れて、相手の興味を失う可能性があるのです。スタンプのオーバーユース「適切に使われるスタンプは良いけれども、毎回スタンプがつけられていたり、活発に動くスタンプが送られてくるとそれはちょっと…」(27歳男性/経理職)スタンプや絵文字を活用してLINEトークを華やかに見せる気持ちは共感できますが、過剰な利用は逆に嫌悪感を感じさせてしまうこともあります。適度に控えめに、そして時折、かわいらしいスタンプをチョイスしてプラスαの魅力を発揮しましょう。リアルとLINEでの態度の違い「デート時は楽しそうなのにLINEでは冷たい反応だと、本当は嫌なんじゃないかと思う。逆に、LINE上ではとってもフレンドリーなのに、実際に会うと物静か…そういうギャップも少し考えさせられますね」(29歳男性/営業職)リアルとLINEでの態度を切り替えることでギャップを作る試みは難易度が高いです。その結果、本意ではないネガティブな想像をさせてしまうこともあるのです。一貫した態度を持つことで、相手を混乱させず、自分自身の魅力をさらに引き立てることができるでしょう。素直なコミュニケーションが鍵駆け引き自体は悪ではありませんが、限定的な手段の中で訴求するLINEでは、ちょっと難易度が上がります。ましてや、あまりに早くから駆け引きを始めると「何かを隠している」と思われてしまうこともあります。何事も、素直さが大事です。余計な装飾を捨て、自分らしさを表現することで、相手との楽しい時間を増やすことができるはずです。(Grapps編集部)
2023年09月07日人は、オンとオフで周囲に見せる顔や態度が変わるように「二面性」を持ち合わせています。その使い分け方は人によって異なり、どの場面でもほとんど変わらない人もいるようです。反対に、二重人格のように全くの別人になる人も。そこで今回の記事では、女性の干支別に、あなたの「二重人格度」を占ってみました。子(ねずみ)年生まれ……二重人格度80%子(ねずみ)年生まれのあなたは、よく気が利いてフットワークが軽いタイプ。しかしながら、じつはかなり弱い心の持ち主かもしれません。口では調子がいいことを言っていても、トラブルやアクシデントが襲いかかってくると、まっ先に逃げ出してしまうのです。丑(うし)年生まれ……二重人格度40%穏やかで優しい丑(うし)年生まれ。ですが、意外に頑固。自分がこうと決めたら、頑として譲りません。滅多なことでは感情を露わにしないけれど、じつは怒らせると怖いタイプでもありそう。寅(とら)年生まれ……二重人格度90%寅(とら)年生まれのあなたは、少し見栄っ張りなところがあるみたい。周りにいいところを見せようとして、話を盛ってしまうことも多いかもしれません。でも、ありのままのあなたでも十分輝いています。等身大の自分で勝負したほうが、みんなからも愛されるはずですよ。卯(うさぎ)年生まれ……二重人格度65%ニコニコして愛嬌たっぷりのキャラと言えば、卯(うさぎ)年生まれ。誰に対してもフレンドリーに接するので、どこへ行っても人気者でしょう。反面、要領がよくて逃げ足が速い傾向が。面倒を人にちゃっかり押しつけるのも得意技かもしれません。辰(たつ)年生まれ……二重人格度95%華やかなオーラや存在感を放つ辰(たつ)年生まれ。さっぱりとしていてでアネゴ肌に見られるけれど、じつは執着心が強いという裏の顔があるみたい。好きな人や友人が自分以外と仲よくすると、不機嫌になったり影でコソコソ束縛したりしそう。巳(へび)年生まれ……二重人格度30%なにを考えているのか分からない、謎めいた雰囲気がある巳(へび)年生まれ。裏がありそうに思われるけれど、そんなことはありません。不器用だからあえて口や態度に出さないだけ。あなたはいつも本音で誠実に、周囲と向き合っているのです。午(うま)年生まれ……二重人格度20%午(うま)年生まれは、楽天的で思ったことをそのまま口にしがち。ストレートになんでも言うので誤解されることも多いけれど、あなたには裏も表もありません。考えていることがまんま顔に出やすいので、ポーカーフェイスをキープする練習を。未(ひつじ)年生まれ……二重人格度85%素の自分と周りからのイメージにギャップがあるのが、未(ひつじ)年生まれ。親切そうな雰囲気を漂わせているせいか、いろいろ頼まれがち。でも、本当のあなたは面倒くさがり屋で、人助けなどしたくないみたい。なりゆきで引き受けるけれど、いい人扱いされるほど自己嫌悪に陥っているかも。申(さる)年生まれ……二重人格度100%陽気で頭の回転が速い申(さる)年生まれ。おしゃべり好きで、話し出したら止まらないほど。あなたには口で言っていることと、実際にやっていることが違っているという自覚があるのでは?要領がいいので上手につじつま合わせをしているあなたは、二重人格度ナンバー1です。酉(とり)年生まれ……二重人格度25%酉(とり)年生まれのあなたは、いつも冷静で落ち着いています。感情を表に出さないと思われているけれど、別に裏があるわけではなく、裏も表もどちらもクールなため、荒ぶることがないのです。自覚している通り、二重人格度は低いでしょう。戌(いぬ)年生まれ……二重人格度10%誠実で責任感の塊のような戌(いぬ)年生まれのあなた。1度助けてくれた人は絶対に裏切らない、義理人情に厚い一面がありそう。真面目すぎて、周りからいいように利用されないよう気をつけてください。亥(いのしし)年生まれ……二重人格度5%亥(いのしし)年生まれは、ピュアで自分の気持ちに正直です。思い込んだらまっしぐらで、1人で突き進んでしまうこともしばしば。とはいえ、つねにまっすぐで嘘がつけないあなたのことを、みんな裏表がないと信頼してくれていそう。もう1人の自分を認めよう表の顔も裏の顔も、どちらもあなたです。干支によっては裏表が少ない人もいたかもしれませんが、たとえ大きなギャップがあっても、それもあなたの一部。裏の自分とも上手に付き合っていくことが、幸せな未来に繋がっていくでしょう。(涼月くじら/占い師)(愛カツ編集部)
2023年09月06日子供のピュアな言動は、魔法のように大人の心を温かくしてくれます。大変な状況の時でも、子供のひと言で、ふと和んでしまうことがあるかもしれません。ゲリラ豪雨に降られた夏の日幼い娘の大福ちゃんを育てる、すじえ(suzie_daihukuchanmama)さんがInstagramに投稿したエピソードをご紹介します。すじえさん親子が自転車で外出していた時のこと。突然、ゲリラ豪雨に降られてしまいました。大福ちゃんが座る席には、雨除けカバーをしているので濡れることはありませんが、すじえさんはびしょ濡れ状態で自転車をこぐはめになったといいます。すると、大福ちゃんが…。それまで天気のいい暑い日が続いたため、外に咲いている花の水不足を心配していた、大福ちゃん。ようやく雨が降ったことで「お花さんたちがお水が飲めてよかった」と思ったようです。大福ちゃんの優しさに、びしょ濡れになりながらも思わず感動してしまった、すじえさん。激しい雨と、ほんわかとしたひと言のギャップに、クスッとしてしまいますね。投稿には「心が優しい!お花が元気になるといいね」「子供って本当に純粋で尊い」「濡れた身体もすぐ乾くレベルの温かさ」などの声が寄せられていました。濡れてしまったすじえさんでしたが、心の中はぽかぽかだったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年09月05日恋愛は一目惚れから始まることもあれば、じっくりと他の人が見えなくなるような恋もあります。そして、時には付き合い始めてから新たな魅力を見つけ、相手への愛を深めることもありますよね。どのようなギャップが男性を惹きつけるのか、恋をより深める3つのポイントをご紹介します。派手なネイルでも料理が得意!「彼女がネイリストで、いつもネイルが派手なんだ。だから、料理とかはしてくれないんだろうなって思っていたんだけど、彼女が料理を始めると一変。なんでも手際よく作ってくれて、毎回感激しているよ。」(26歳男性/美容師)女性の派手なネイルを見て、一部の男性は「料理は苦手なんだろうな」と思ってしまうようです。だからこそ、料理が得意なあなたの存在は彼にとって大きな魅力になるのです。大胆にすっぴんでリラックス「彼女は普段からメイクが完成されていて、すごく綺麗なんだ。だから、彼女がすっぴんになるとすごく新鮮。少し違う顔でも、すっぴんの彼女もまた一味違って魅力的。」(28歳男性/製造)すっぴんを見せることに抵抗を感じる女性も多いと思います。しかし、男性は「自分だけが見られる彼女の素顔」に心惹かれるものです。彼との関係による話し方の変化「彼女と僕は同じ職場で、僕が先輩だったんだ。だから付き合う前は『○○さん』って呼んでいたし、敬語だったんだけど、ふたりきりの時はタメ口で呼んでくれるようになったんだ。その新鮮な気分が、彼女をもっと好きにさせたよ。」(26歳男性/金融系)彼との関係によって、名前の呼び方や話し方が変わると、彼はそのギャップにキュンとすることでしょう。新たな気づきで深まる恋愛付き合いが続き、彼女の新たな一面を発見するということは男性も同じ。そのような意外な一面に触れると彼の心を掴む可能性は大いにあります。思わぬギャップで彼の心をがっちりキャッチし、ふたりの愛を深める揺るぎない関係を築いてくださいね。(Grapps編集部)
2023年09月04日いわゆる「主夫」と呼ばれるような、家事もやってくれる優しい旦那さんって理想的ですよね。結婚しても家庭のストレスがかかりすぎず、充実した結婚生活を送れそうです。そこで今回は、男性の名前で、結婚にピッタリな「イイ夫」になる男性ランキングTOP10を占いました。彼氏や好きな人がランクインしているか、ぜひチェックしてみてください!10位…「まさし」「まさ」この名前の彼は、現代的でスタイリッシュな家庭を志向しているところがあります。お互い干渉し合わず別々のことをしているけど、「家族」という共同体として一緒に生活をする。そんな姿勢の持ち主かもしれません。それぞれがムリをせず付き合っていけるので、とても気楽な関係を築ける友達のようないい旦那さんになりそう。9位…「けいすけ」「けいた」彼は、まさに理想を大切にする誠実な性格。若いうちは現実の女性にはあまり興味がないかもしれませんが、結婚を意識していざ夫の座を獲得したら才能を発揮します!結婚生活では、なにかと説得力のあるカリスマ旦那の彼に、思わず「付いていきたい!」と感じるはずです。8位…「ゆうや」「ゆうた」彼は、優れた直感力、観察力の持ち主なので、迷いのない結婚生活を送っていけるでしょう。やや思い込みの激しいところもありますが、表面的にはソフトで人当たりもいいので、そのギャップにあなたはトリコになるはず。妥協を許さない性格のため、やや厳しいところはありますが、理想の夫になってくれるはず。7位…「たけし」「たける」健康かつのびやかで、前向きな言葉でパートナーを励ましてくれるタイプの彼。活動的で、自分の強運を愛する奥さんに与えてあげられるほどの運の持ち主と言えるでしょう。あなたが落ち込んでいるときに強い味方となり、彼無しではいられなくなるくらいに頼れるステキな旦那さんになってくれます。6位…「つばさ」「つかさ」彼は、無から有を生み出す才能があり、知的でクールな旦那さんになるでしょう。しかし実際は人懐っこい性格なので、そのギャップにあなたも癒やされてしまいそう。独創的な趣味があり、美的センスもバツグンなため、自分にないものを持っている彼にメロメロになるはず。家庭も刺激的で、最終的にはうまくまとまるでしょう。5位…「たつや」「たつお」彼は若いうちから器用で、対人関係においても要領がいいと言えます。そのため、パートナーとも適度な距離感でコミュニケーションをとっていけるはず。しかし、決断したときの大胆さは計り知れないものがあり、ピンチなると驚くような行動力を発揮するでしょう。意外なまでに家庭を守る力を持っている良夫です。4位…「かずひろ」「かずあき」彼はやや「亭主関白」的ですが、家庭も仕事も切り盛りできるしっかり者だと言えるでしょう。落ち込んだときには、厳しく注意してくることもありますが、最終的には優しく励ましてくれるはず。近所付き合いもうまく、子供の面倒もキッチリみる、そんな頼りになる旦那さんだと言えます。言いたいことを言い合える関係づくりが上手なので、いつまでも笑いの絶えない家庭になるでしょう。3位…「りゅうた」「りゅうと」彼は、人のために支えになることを好む温かい性格です。細やかな気遣いができる旦那さんって、ステキですよね。周囲の人たちもそんな彼を見て「本当にいい旦那さんだなぁ」と意識しそう。優しくもしっかり者なので、あなたのことだけを大切にし続けてくれるるでしょう。2位…「なつき」「なつあき」彼は、典型的な「良夫賢父」の素質を持っています。気配りが行き届いており、我慢強く、面倒見もいいので、まさに良夫の鏡ですね!彼のパートナーになれば、外でストレスを抱えても、家に帰るとリラックスできるでしょう。1位…「あきら」「あきと」彼はなんでもテキパキ効率よくやっていけるタイプ。家庭向きなため、とてもいい旦那さんになるでしょう。あまりクヨクヨ考えず、妻の言うことを素直に聞く姿勢を持っている彼と一緒にいれば、あなたの運気も上がります。そのため、夫婦仲はとてもよく、近所でも評判になるでしょう。幸せな結婚生活のために…良夫と巡り会えたら、なんでも彼に任せるのではなく、2人で幸せをつかみに行くことが大切です。相手のことを気遣いつつも、言いたいことはハッキリ言うという姿勢を、忘れないでください。このあたりのバランス感覚を持っていると相手からも尊敬され、理想的な結婚生活が送れるでしょう。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)
2023年09月04日WOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)が8月23日、エイベックスよりメジャーデビュー。デビュー曲『Sweet Rain』を発売した。約4万8,000人が参加したLDH史上最大のオーディション「iCON Z~Dreams For Children~」のファイナリストのGHEE(ギー・25)、HIROTO(ヒロト・21)に、iCON Z第2章から参加し、コーラスグループDEEP SQUADとしても活動中のRYOJI(リョウジ・27)、SUZUKI(スズキ・28)を加えた4人組のボーカル&ラップグループ。ダンスを得意とするグループが多いなか、彼らの最大の武器は4人の歌唱力だ。■音楽に真剣に向き合う姿と普段の僕らとのギャップを楽しんでほしい――オーディションから夢者修行を経て約2年、デビューまでの道のりやオーディションにかけた思い、メンバー同士だからわかるメンバーの素顔を聞いた。RYOJI:ようやくスタートを切れるんだというワクワク感と、あらためて初心に戻って地に足をつけて一歩ずつ進んでいかなくてはならないという覚悟と、両方の気持ちがあります。楽曲を含めて自分たちの魅力をどんどん発信し、たくさんの人たちにWOLF HOWL HARMONYのことを知ってほしいです。SNSで生配信中の動画を見ていただくと、音楽に真剣に向き合う姿と普段の僕らとのギャップを楽しんでもらえると思いますし、みなさんを飽きさせない魅力があると自信を持って言うことができます。――デビュー曲の『Sweet Rain』は、「友達以上恋人未満」の関係を歌ったラブソング。夢者修行で全国行脚をしている間も歌い続けてきた楽曲ですが、デビュー曲に決まった時の気持ちは?SUZUKI:候補の曲が2曲あって、最終的にファンによるSNS投票で決まりました。デビュー曲としてめちゃめちゃ大事な曲なのはもちろん、ファンのみなさんの思いも込められた曲なので、思い入れも強いです。曲自体は、友達以上恋人未満にいる2人の、言いたくても言えない思いをリフレインで表現、加速する心臓の鼓動とビートがリンクするラブソングです。聴いているうちに自然に体を揺らしたくなるようなノリのよい曲で、疾走感があって、爽やかで、夏にピッタリの曲だと思います。――歌うときにこだわったところは?GHEE:僕が歌う“雨のち恋模様”というパートは音がいっさいありません。レコーディングでも音がない状態で声を入れるので、ニュアンスが出せるように声の出し方もすごく工夫しました。RYOJI:アコースティックでメローな感じで入って、一つのサウンドをきっかけにどんどんグルーヴ感を出していく。デビューを目指して歩み続けてきた時間が走馬灯のように蘇るような疾走感があります。自分はウォーキングが大好きなんですけど、歩きながらいろいろ考えをめぐらせる習慣があって、イメージを膨らませるのにすごくいい曲だと思います。ドライブソングにもおすすめの曲で、僕のフェイバリットソングです。■オーディションのことを知り、一筋の光が見えた――RYOJIさんとSUZUKIさんは、iCON Z第2章に参加する前からDEEP SQUADとしても音楽活動をしていました。GHEEさんとHIROTOさんはオーディションに参加する前はどんな仕事をしていたのですか?GHEE:トラックの運転手や土木関係の仕事をしたり、とんかつ店のアルバイトもやりました。コロナ禍で上京し、右も左もわからず都会で揉まれていたときにオーディションのことを知り、一筋の光が見えたという感じです。HIROTO:僕は、親が介護の仕事をしていたので、看護師を目指して医療系の高校と専門学校に行きました。専門学校に通っていたころに歌手になりたいという気持ちが強くなって、オーディションに挑戦しました。安定した道に進んでほしいと思っていた親からはすごく反対されましたし、オーディション中もかなり心配をかけました。今、ようやく親に恩返しできるスタートラインに立てたのかなあと思っています。GHEE:本格的なレッスンはオーディションが始まってから。小さいころはずっとサッカー選手になりたかったんですが、経済的な理由で諦めたこともあって、両親はずっと自分たちのせいだと悔やんでいました。僕の母はヨーロッパ系のブラジル人で、父は日系ブラジル人です。やはり外国人が日本で暮らしていくのはとても大変で、両親が苦労している姿をたくさん見てきました。歌手になるという新たな夢をかなえ、両親に恩返しをしたいという気持ちでオーディションを受けて、今に至っています。デビューが決まったとき、両親がめちゃめちゃ泣いていたのが忘れられないですね。――RYOJIさんとSUZUKIさんはすでにプロだったにもかかわらず、あらためてオーディションを受けようと思ったのはなぜ?RYOJI:DEEP SQUADとしてデビューしてすぐにコロナ禍になってしまって、そんなときにiCON Zのオーディションのことも知って、第1章参加者のライブを観に行ったこともありました。HIROさんからオーディションに参加してみないかというお話があったとき、昔から歌って踊ってラップするアーティストが好きだったことを思い出して、自分ももっとパフォーマンスができる人間になりたいと思ったんです。ずいぶん悩みましたが、この新たな夢を本気でかなえるためには、帰る場所はないと思って臨まなきゃいけない。オーディションでデビューを勝ち取れなかったら、もうプロでやるのは諦めようという覚悟でした。SUZUKI:実際、いろんな声がありましたし、僕たちが参加することに肯定的じゃない方もいました。でも、自分の夢をかなえるため、DEEP SQUADのため、何より応援してくれている人たちにもっと良い景色を見てもらうためにも、オーディションに参加しようと決意しました。僕たちにはオーディションに落ちても後があると言われましたが、そういう気持ちは全くなかったです。――お二人も音楽活動以外のお仕事をしていたことがあるんですか?RYOJI:ペンキ店勤務でした。壁塗りはもちろん、床張りとか左官の仕事もできますよ(笑)。ペンキの色を作る調色もやっていたので、今後はグラフィックとかも挑戦してみたいんです。今の仕事にも生かせることが多いんじゃないかなと思います。SUZUKI:沖縄から上京したときは、美容師の見習いとして美容室で働いていました。その後はパチンコ、居酒屋、といろんなところを転々と。RYOJI:音楽業界に入ったのが遅いぶん人生経験も豊富だと思うので、表現する者としてそこを武器にしていきたいですね。■オンはもちろん生活も4人一緒。メンバー互いをリスペクト――4人で共同生活をしていると聞きました。同じグループだからこそわかるメンバーの素敵なところを教えてください。HIROTOさんのいいところは?RYOJI:HIROTOは本当に素直で、真っ直ぐな子。何にも染まっていないというか、パステルカラーくらいピュアです(笑)。人から自分のダメなところを指摘されても、嫌な顔一つせず、「どこがダメでしたか?」と聞いてくる。そういうなんでも吸収しようとするところは素敵だなと思います。それと、普段一緒に生活していて、「ありがとうございます」「すいません」という言葉を清々しく言えるところ。当たり前な言葉ほどなかなか言えないこともあるけれど、HIROTOはしっかり伝えられる人で、リスペクトしてます。SUZUKI:穏やかで、めちゃくちゃ優しいです。GHEE:僕はオーディションのときからずっと一緒で、最初のころのHIROTOは人のことをあまり考えないタイプというか、自分さえよければいいや、みたいなところがあったんです。それが、日を追うごとに周りのことを見られるようになってきて、自分ができたら人に教えてあげるとか、そういうことできるようになった気がします。あと、何よりもかわいくて、意外と負けん気もあります。SUZUKI:RYOJIの素敵なところは、周りにいる人を笑わせてくれるところです。笑顔にさせる力があるなあって。GHEE:クールに見えるんですけどお茶目なところもあって、一緒にいて楽しいよね。僕は、RYOJIさんの笑い方もすごく好きで、見ているだけで元気が出る(笑)。あと、これはよく言っていることですが、頼れる兄貴で、男じゃなくて漢っていう感じ。RYOJI:自分が思うに、自由人だし、抜けているところがあるんですよ。それに、宇宙人って言われます(笑)。GHEE:それは本当、宇宙人です。まあ、僕は人のことは言えないけど(笑)。SUZUKI:あなたもなかなかですよ(笑)。RYOJIくんは基本的に何を考えてるかわからないタイプで、急にいなくなることも結構ある。たとえば、RYOJIに誘われて一緒にスーパーに買い物に行ったときにRYOJIの姿が見えないから、どこ行ったんだ? と思って電話すると、「もう家にいるよ」って。べつに先に帰ってもいいんですけど、せめて一言あるんじゃないかなあって(笑)。RYOJI:帰る場所は同じだからいちいち言うのが面倒で(笑)。でも、みんなに言われるとさすがに申し訳ないと思って、最近は連絡しています。HIROTO:「先に行ってるぞー」って。絵文字とかなく、ひらがなだけだけどね(笑)。RYOJI:GHEEちゃんの宇宙人なところって、やっぱり奇声かな(笑)。ストレス発散なの?GHEE:ストレスじゃないです!SUZUKI:でも、ずっとテンションが高いところはいいと思う。僕らも元気をもらえるんですよ。やっぱりブラジル特有の陽気さというか、GHEEちゃんのいいパッションがWOLFを明るくしてくれているなと思います。RYOJI:空気を読んで、その場に合った対応ができる人ですね。レコーディングで遅い時間までかかってしまったとき、スタッフさんにコーヒーを差し入れするとか、周りに気を遣えるところが素敵だと思います。HIROTO:とにかく優しいんですよ。人の話って、他人ごととして聞く人がほとんどだと思うんですけど、僕のプライベートの悩みでも同じ目線で聞いてくれて、泣いてくれたりするんです。感情豊かだなあって思うし、優しいなあって。GHEE:スーくん(SUZUKI)はツンデレです。基本ツンツンしていて、誰にでも塩対応。SUZUKI:人見知りなんですよ。初対面の人とはいっさい自分からしゃべらないので、怖がられるし、めちゃくちゃクールな人だと思われることが多いです。RYOJI:で、デレもある。GHEE:2人でいるとき、「あのパフォーマンス良かった」って褒めてくれたりするので、たまにウルってきちゃうことがあるんです。応援してくださる人も配信とかでスーくんの意外に遊び心があるところを見て惹かれると思います。RYOJI:グループのムードメーカーでもあります。彼はお笑い芸人さんがすごい好きで、そういう芸人さんのノリで笑わせてくれる。それが面白いし、本当に振り切ってやるのですごいなあって。沖縄バイブスが強いんです。■スピード感をもって大きいステージに向かわないといけない――最後に、今後のグループの目標や夢を聞かせてください。RYOJI:iCON Zから3チームが同時にデビューしますが、自分たちはそのなかでも年齢が高いグループなので、そのぶんスピード感をもって大きいステージに向かわないといけないと思っています。そして、その先の世界進出も本気で狙っています。とにかく全力で頑張って、たくさんの人に愛してもらえるようなグループになれたらいいなと思っています。
2023年09月03日株式会社テクノスピーチ(所在地:名古屋市東区、代表取締役:大浦 圭一郎、以下 テクノスピーチ)は、開発中のAI音声合成ソフト「VoiSona Talk(読み:ボイソナトーク)」を2023年9月1日正午に無料でトライアル公開しました。VoiSona Talkテクノスピーチが手掛けたAI歌唱ソフト「VoiSona(旧CeVIO Pro)」は、2023年9月1日をもって正式版のリリースから1周年を迎えることができました。現在、利用可能なソングボイスライブラリは9つとなっており、今後も機能改良、アップデート、ソングボイスライブラリの追加などを真摯に行ってまいります。これまでフィードバックや温かい励ましのコメントをお寄せいただき、また、数えきれないほどの多くの楽曲制作にご利用いただき、ユーザーの皆様には大変感謝しております。この度、「VoiSona」の正式版リリース1周年の記念プロジェクトとして、開発中のAI音声合成ソフト「VoiSona Talk」を無料でトライアル公開しました。Windows/macOS両対応です。動作画面以下の特設ページよりアカウント登録、ダウンロード、インストールをすることで、無料でソフトウェアの利用を開始することができます。なお、既に「VoiSona」をご利用いただいているユーザー様は改めてアカウント登録をする必要はありません。特設ページ: デフォルトボイスライブラリとして、やや幼めで可愛らしい声質と落ち着いた語り口調のギャップが魅力の女性ボイスライブラリ「田中傘(読み:たなかさん)」が同梱されており、「VoiSona Talk」と「田中傘」を用いて出力した音声波形データは、個人/法人、商用/非商用を問わず、一部例外を除いて原則無料で利用することが可能となっています。是非、皆様の創作活動にお役立てください。【VoiSona Talk新規ボイスライブラリ「田中傘」情報】田中傘●ボイスライブラリ名 :田中傘(読み:たなかさん)●キャラクターデザイン&イラスト:チェリ子●企画・制作 :株式会社テクノスピーチ●公開日 :2023年9月1日●形態 :ダウンロード●価格 :無償<田中傘プロフィール>とある音声合成ソフトメーカーに勤める、いつも笑顔な広報のお姉さん。勤務中はマジメで良識ある社会人そのもの。雨傘・日傘のコレクションや手作りが趣味。外歩き用、観賞用、決戦用など色々あるらしい。持ち手を握る握力が鬼のように強い。年齢 :26歳誕生日 :11月19日出身地 :名古屋身長 :158cm体重 :46kg好きな食べ物:ひつまぶし、小倉トースト【田中傘マテリアルキット】田中傘マテリアルキット田中傘の創作を楽しみたい方向けの画像素材集として、「田中傘マテリアルキット」を無料配布いたします。利用に際しては、同梱のreadmeをご一読の上、利用規約の範囲内でご利用くださいませ。URL: 【クロスプラットフォームキャンペーン】「VoiSona Talk」のトライアル公開に伴い、姉妹ブランド「CeVIO AI」のトークボイスライブラリ「さとうささら」「すずきつづみ」「タカハシ」をお持ちの方は、「VoiSona Talk」上でも同トークボイスライブラリを無料でお使いただけるキャンペーンを開始しました。「CeVIO AI」のトークボイスライブラリと同等の合成音声品質を「VoiSona Talk」でもご利用いただくことができます。ぜひこの機会にお試しください。※「CeVIO AI」のトークボイスライブラリのアクティベート済みシリアルナンバーの入力が必要です。【生配信情報】AI歌唱ソフト「VoiSona」正式版のリリース1周年およびAI音声合成ソフト「VoiSona Talk」のトライアル公開を記念して、YouTubeチャンネル「VoiSona公式」から「VoiSona1周年記念生放送」を生配信します。「知声」や「MYK-IV」の公式曲制作の「ねじ式」さん、「知声」や「田中傘」の公式イラストレーターの「チェリ子」さん(声のみ)をスペシャルゲストにお迎えしてお届けいたしますので、ぜひリアルタイムでご覧ください。●配信日時: 2023年9月5日21:00~●URL : ●出演 : ねじ式チェリ子(声のみ)テクノスピーチ エンタメ事業部プロデューサー 塚田 恵佑【VoiSona Talk製品概要】「VoiSona Talk」は、最新のAI技術で人間の喋り声をリアルに再現するAI音声合成ソフトです。「VoiSona」は音声の意味を持つ「Voice」と人格、魅力などの意味を持つ「Persona」を結合した造語で、音声で多様なパーソナリティを表現可能にしたいというメッセージを込めたネーミングです。音声提供者およびクリエータの双方をサポートする循環系の構築を目的としています。テクノスピーチが長年積み上げてきたAI技術をベースに、Windows/macOS両対応等を行い、より使いやすくお使いいただけるように開発中のソフトです。デフォルトボイスライブラリとして、やや幼めで可愛らしい声質と落ち着いた語り口調のギャップが魅力の女性ボイスライブラリ「田中傘」が同梱されます。「VoiSona Talk」と「田中傘」を用いて出力した音声波形データは、個人/法人、商用/非商用を問わず、一部例外を除いて原則無料で利用することが可能です。●製品名 :VoiSona Talk●特設ページ: ●公開日 :2023年9月1日●形態 :ダウンロード●価格 :「VoiSona Talk」本体及び標準搭載話者である日本語ボイスライブラリ「田中傘」は無料※追加ボイスライブラリの提供は未定です。※公式サイトよりアカウント登録が必要です。【VoiSona Talk動作環境】●対応OS :Windows 11/Windows 10(64bit 日本語版または英語版)、macOS 10.13 (High Sierra) ~ 13 (Ventura)●CPU :Appleシリコン/Intel/AMD デュアルコアプロセッサ以上※4コア以上推奨※処理性能が低いと再生中に音飛びが発生する場合があります。(ファイル出力は問題ありません。)●メモリ : 4GB 以上 ※8GB以上推奨●HDD : 1GB 以上の空き容量(インストール用)●グラフィック: 1280×720 以上 フルカラー※ご利用にはインターネット接続環境が必要です。【会社概要】テクノスピーチは、下記のようなエンタメ・教育・医療等の様々な分野において音声関連の研究開発の成果を投入することにより、総じて人々の暮らしをより豊かにする一助となることを目指しております。●業務用の音声合成・歌声合成プラットフォームの展開●オンライン授業・オンデマンド授業の電子教材の作成補助●アーティスト(故人を含む)の歌声の再現●ゲーム・アプリ・ウェブサービスへの応用●バーチャルユーチューバーによるオンラインコンサート●バーチャルアクターによるアフレコシステム●人工知能や音声対話システムの発声モジュールへの導入●外国語教育・歌唱教育における柔軟な参照音声の生成●ALS・喉頭がん等の患者様が用いる発声デバイス●介護施設用デジタルサイネージ商号 : 株式会社テクノスピーチ代表 : 代表取締役 大浦 圭一郎所在地 : 〒461-0004 名古屋市東区葵1-14-13 アーク新栄ビルディング事業内容: マルチメディアに関連したソフトウェアの研究開発URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月01日「映画、芸術、メディアを通して女性を勇気づける」をスローガンに掲げる非営利映画製作会社「We Do It Together(WDIT)」が企画制作したアンソロジー映画『私たちの声』。多様化が叫ばれながらも、今もジェンダーギャップに苦しみ、社会の中で孤立してしまいがちな女性たちを支え、応援するストーリーが、世界各国の女性監督、女性俳優たちによって7つの短編映画として集結した。日本からは「国際映画祭で評価されている女性監督」「主演は日本で5本の指に入る女優」として、呉美保監督と杏の二人に白羽の矢が。日本版ストーリー『私の一週間』では、2人の子供を抱え、育児に家事に、お弁当屋の経営にと超多忙なシングルマザーの一週間が淡々と描かれている。そこにこそ、日本の女性たちが抱える大きな問題があり、なかなか社会に届かない「声」があると考え、リアリティ溢れるごく普通の日常を通して丁寧に現代をあぶり出した呉監督と主演の杏さん。日本代表として本作を世界に届けた二人に、本作の魅力について聞いた。淡々と描かれているからこそドラマチック――監督、今回「私たちの声」に参加されようと思った理由を教えてください。呉監督:最初にお話をいただいた当時、下の子が0歳だったんです。そんなときに映画なんて作れるのかなと思いました。でも、ジェンダーギャップというテーマを聞いた時に、「今、映画なんて撮れるのか」と思っていること自体が、まさにジェンダーギャップなんだと気づいて。上の子は5歳(現在8歳)で、つまり5年間も長編映画を撮っていなかったんです。今頑張って作らなくて、私はいつ頑張るんだと思いましたね。――杏さんへ。一週間の日々が繰り返される中で、頑張りつつも、日を追うごとに徐々に疲弊して行く母親の様子が、強く心に訴えてきました。杏:あれは、子を育てる者が毎日行っている作業であり、どれだけ疲れていてもどれだけ調子が悪くても、仕事が忙しくても必ずやらなければいけない最低限の行為。もっと手厚くやっている方もいっぱいいると思います。そんな様子を淡々と作業として映像で積み上げていくと、現実を描けるのかなと思いました。――確かに力強いリアリティがありました。杏さん演じるシングルマザーと子供たちの日々が積み上げられていくなかで、助けがない親たちが直面している苦労、言葉にならない戦いのようなものが凄く感じられました。杏:今回、問題提起とか、「大変なんだよね」「どうにかしてよ」とか、そういうことは強調しないようにしようと、最初に監督と話をしました。それを言ってもねっていうところもあるし、淡々と描かれているからこそ私はこの作品をドラマチックに感じました。ですから、この物語の受け取り方はきっと見た人それぞれ、引っ掛かるところが違うのではないかとも思います。そういう余白がある作品。短編の中で1週間を描ききったということも本当に素晴らしいと感じます。――監督も、杏さんも、母親ですが、主人公にはどんな言葉をかけてあげたいですか。杏:お疲れ、ですね。頑張れは言えないですし、休んでと言ってもしょうがない。休むのも難しいですしね。呉監督:本当にそう、お疲れ、ですね。ほんのささやかな言葉をもらうだけでいい。子供に「ママいつもありがとうね」とたまに言われるんです。別にそんなに深く考えて言っていないと思いますが、それだけでも報われる感じありますね」コロナ禍を経て再び他者を認め合う時代へ――このアンソロジー映画では、ジェンダーギャップをテーマにしていますが、全7作品とも共通して、理解者とか手を差し伸べる存在の重要性も描いていますね。呉監督:いろいろな国で、女性たちが今置かれている状況、抱えている問題を知ることができるので、すごく大事な、そして必要な映画だと感じました。それこそジェンダー問題だけじゃない。多様性という意味で、もっともっと世の中が開けていくといいなと思っています。新型コロナウィルスの蔓延をテーマにした作品もありましたが、世界各国がコロナで閉鎖的になったこともありました。そこでもう一度、自分を見つめ直せたからこそ、みんなが再び他者を認め合おうとしている。この映画からはそれを強く感じました。杏:各作品それぞれ、女性キャラクターをはじめ、登場人物の多くがどこかしら閉塞感を抱えています。そこに風穴が開いて、差し込んできた光が心地いいなとか、ちょっと救われるという展開が、どの国の作品にも含まれていますよね。それぞれの国には、異なる事情や違った背景があるとは思う。それでも、同じ光のようなものを感じられた気がしました。――「WDIT」の主旨についてはどう思われますか?杏:寄り添うことの大切さや難しさが、今、注目されていますよね。 核家族化していたり、ネットワークの発達によりコミュニケーションの形が変わってきたり。SNSのように以前は無かったツールが生まれて、これまでとは違ったコミュニケーションの感覚も生まれている。そんな時代だからこそできることはあると思います。「We Do It Together」のように。変わるチャンス、変えられるチャンスがやってきていると感じます。こういった意義のあるメッセージ性を持つ作品に参加できたのはとても嬉しいです。呉監督:少し前に、#MeToo運動がありましたよね。声を上げる、共鳴することのひとつの代名詞になっています。「WDIT」も、一緒に頑張ろうというひとつの大きな共通認識。声を上げるのはとても勇気がいることで、特に日本人、ましてや著名人が「私もです」と言うのは難しい。周囲に忖度してしまう瞬間もあると思うんです。でも、個人の権利や、日本を始め世界に対してどういう社会になって欲しいかという希望、どういう人が増えてほしいかという未来を考えて、ちゃんと声を上げるのはすごく大事。そこを素直に言える社会にどんどんなって欲しい。本作もそのきっかけになると嬉しいですね。――#MeToo運動は、告発や告白を主としたものでしたが、WDITはここから一緒に新たな世界を創り出そう、前に進んでいこうという次の段階。前向きなムーブメントですね。杏:最近、母親としてインタビューを受けることもあるのですが、そういう立場で話をするときには、「がんばらない」とは声高に言いますね。それこそ家事と育児と仕事なんて、WDIT。つまり、もう皆でやっていかなくては本来成り立たないものだったのだと思います。今は何とかやっていても、それが本来のあるべき姿や自然なことではないかもしれない。もちろん、いろいろな形があるし、人によって理想も価値観も違いますが。だからこそ、「私、大変なの」と言う人に、「もっと大変な人もいるよ」と言うのではなく、その声をちゃんと受け止めることも大切だと思うんです。私は、取材だとつい取り繕う部分もある。でも、家庭について語るときは、肩肘を張りすぎず、「実は…」というところは積極的に、素直に出していきたい。それも、WDITに繋がるのではないかと思っています。――最後にお2人が目指したい共生社会、それを目指すにあたりどうあったらいいなという希望はありますか?呉監督:私は子供を産まなければ気づかなかったことが多く、この映画にもそういったことをいっぱい描きました。子育てについて言えば、保育士さんや学校の先生たちにすごく助けられて来ましたが、同時に、日本の子供教育に関わる人に対する待遇や評価の低さを強く感じています。良い先生なのに辞めていく人も多いんです。もっと高待遇だったら、続けてくれていたかもしれないのに。今、気になることと言えば、そういった社会の未来に大きく関わる教育問題ですね。杏:日本では、他者の介在がとても難しい気がしています。困っている人に他人が手を差し伸べにくいというか。二つの国で暮らしをしていると、違う国の違うやり方を知ることができます。ならば、二つのいいとこ取りをしていきたいと思っています。情報が発達したこの世界では、同じ事柄に対して極論も見えやすくなるし、良いアイディアもあまり良くない考えも見えてきたりする。だからこそ、古今東西の違う文化や昔のいいところ、これから起こる未来のいいところを選べる状況にもなってきている。それなら、いろいろな国の良い部分を取って行くという考えもありだと思うんです。習慣や文化にとらわれすぎず、少しでもみんなが意識して自分の手で自分のやり方を選びやすい社会になったらいいと思います。(text:June Makiguchi/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:私たちの声 2023年秋、新宿ピカデリーほか 全国ロードショー©2022 ILBE SpA. All Rights Reserved.
2023年09月01日女優の有村架純が出演する、花王・プリマヴィスタの新CM「ローラー美容液ファンデ、誕生。」編が、9日より放送される。新CMには、同ブランドのエグゼクティブアンバサダーを務める有村が登場。クールな表情の有村のモノクロ映像にローラーが走り、美しいつや肌があらわに。有村が自信に満ちあふれたの表情を見せ、うるおい感を表現している。○■有村架純 インタビュー――ファンデーションは普段から使用していますか? また、ファンデーションにどんな仕上がりを求めているかを教えてください。日やけ止めと、その上から部分的にファンデーションを塗って仕上げるようにしています。乾燥することがすごく嫌なので、なるべくピタっと密着するような肌触りになるモノを使っています。――新商品を使ってみた感想をお願いします。肌にのせたとき、ファンデーションのテクスチャもローラーもすごくやわらかくて、気持ちのいい肌触りなのに、ピタっとフィットしてくれるのですごく驚きました。――今回のCMのおすすめポイントを教えてください。前回とはまた違った雰囲気で撮影をしました。“コロコロ”“つやっ”という表現の通りつや肌がポイントです。――今回の商品は“コロコロ”するファンデーション、ローラーファンデーションですが、有村さんの身近な“コロコロ”を教えてください。部屋にある絨毯を粘着クリーナーでよくコロコロしてます(笑)。――しっとり高密着のファンデーションで、つややかな有村さんが印象的なCMですが、“心のつや”を引き出すために普段心がけていること、していることがあれば教えてください。お水をたくさん飲んで、体に良いものを取り入れることで心が満たされてポジティブな気持ちになれます。あとは、お家でお香を焚いたり香りに包まれることでリラックスして心が癒されます。――今までにない新しい形状のファンデ―ションにちなんで、有村さんが最近取り入れた新しいアイテムはありますか。質のいい調味料を取り入れました。――今回の商品、クッションローラーがイメージより、意外とやわらかいという特長があるのですが、有村さんが意外だと言われるギャップや、特技などがあれば教えてください。休みの日は何してるのと聞かれることがよくあって、ジムに行ったり、ランニングをしていますと伝えるといろんな人から驚かれました。運動してなさそうに見られてるのかな~。――新CMを見てくれる皆さんに一言おねがいします!新しい形をしたファンデーションを楽しみながら是非皆さんに使ってみてもらえたらと思っています。1度体験してみてください。――今回の商品はどんな人におすすめしたいですか。乾燥が気になっていて日頃から保湿ケアをがんばられている方や、カサついている肌をカバーしたいと悩みを抱えている方におすすめしたいと思います。是非これからの秋冬自信を持って過ごしていただけるようにつや肌を目指しましょう。
2023年09月01日女性の活躍や権利のために、世界中で巻き起こっているさまざまなムーブメント。そんな動きが盛んななかで誕生したのは、各国の女性を主人公にした7つのショートストーリーで構成された映画『私たちの声』です。そこで、ジェニファー・ハドソンやカーラ・デルヴィーニュといった豪華なキャスト陣が揃う本プロジェクトで、日本代表を務めたこちらの方々にお話をうかがってきました。呉美保監督 & 杏さん【映画、ときどき私】 vol. 597アメリカ、イタリア、インドなどさまざまな国を舞台に描いた作品が並ぶなか、日本のパートを託されたのは国内外で評価の高い呉監督。そして、2人の子どもを育てながら働くシングルマザーを描いた短編『私の一週間』で主演に指名されたのは、本作で世界デビューを果たした杏さんです。今回は、仕事と育児の両立で意識していることやジェンダーギャップを改善する難しさなどについて語っていただきました。―まずは、本作の主人公に杏さんを起用された理由から教えてください。監督子を持つ母親を描くにあたって、杏さんは実際に3人のお子さんがいらっしゃいますし、大変な育児をしながら仕事をされている姿を見て、「どうやって両立しているんだろう?」と以前から気になっていたんです。しかも、テレビ番組などで「完璧にはできていません」みたいな等身大の発言もされていたので、面識がない頃からいつかお話を聞いてみたいなと。そんなふうに考えていたときに、今回のテーマとちょうど一致したので、「いまだ!」と思ってオファーさせていただきました。育児ではあらゆる可能性を想定している―杏さんは、監督に対してどういった印象をお持ちでしたか?杏さんすごくパワフルで、描きたいことに対する情熱がすごくある方だと思いました。淡々とした口調ではありますが、そのなかにしっかりとした意志があるので、熱く語り合うことができる方です。いまでは、ママ友としての交流もあるので、とてもいい出会いになりました。―本作で一緒にお仕事をされるなかで、監督が抱いていた育児と仕事の両立に関する悩みは解消される部分もあったのでしょうか。監督子育ても仕事も段取りが大切だと思いますが、杏さんはそれを淡々と効率よくこなしている方だと感じました。そして、子どもとの時間や仕事だけでなく、自分の趣味など、さまざまなことに取り組むタフさも持っている。といっても、おそらくそれは本人がしたいからそうしているだけで、ものすごくがんばっているわけでもない。そういうところに憧れますし、私も同じようにいろんなことにチャレンジしたいなと思っています。―実際、杏さんは両立をするうえで意識されていることはありますか?杏さん考えすぎてガチガチになってしまうのはよくないですが、あらゆる可能性を想定しておくようにしています。つねにプランBやプランCを持つようにしたり、突然なくなることもあるからイベントごとを楽しみにし過ぎないようにしたり、といった感じです。自分の気持ちこそが、日本におけるジェンダーギャップ―なるほど。とはいえ、育児では予想を超えたことが起きることもあると思いますが、劇中で“あるサプライズ”をしてくれる子どもたちのようにご自身のお子さんたちに驚かされることもあるのでは?杏さんたまに手紙を急にくれたり、笑顔の絵を描いてくれたりすることはあります。しかも、そのなかに「大好き」と書いてあったりするので、そういうのはやっぱりうれしいですね。―監督にとっては8年ぶりの新作となりますが、出産を経験したあとにこの企画で復帰を決めた理由についてお聞かせください。監督2021年の3月頃に、プロデューサーから「ジェンダーギャップをテーマに短編映画を作ってみませんか?」と声をかけていただいたのがきっかけでした。ただ、そのときは上の子が5歳で下の子が0歳という時期だったので、最初は時間も体力も余裕がないなと。でも、「自分はもう一生映画は撮れないのではないか…」と毎日モヤモヤした思いを抱えて過ごしていたときでもあったので、話を聞いて私のこの気持ちこそがまさに日本におけるジェンダーギャップのひとつだと気がついたんです。そこで、「いまここで動かなければ、私は二度と映画は撮れない」と自分に言い聞かせて、お受けすることにしました。いまの夢は現場にいいサイクルを確立すること―現在、日本の映画界では出産をした女性の離職率が高いことが問題視されていて、監督と同じような思いを抱えている女性は多いと思います。監督そうですね。実際、私も本当の意味で復帰できたとは思っていません。今回は短編だからできましたが、もし私が出産前と同じサイクルに戻して長編を作ろうとしたら、育児をしながらでは不可能。ほかにも映画業界で働く仲間たちに話を聞くと、子どもを産んだあとに現役でバリバリ働けている人はほとんどいません。―映画業界は代表的な例ですが、ほかの業界でもまだまだ働く女性の置かれている立場は厳しい状態と言わざるを得ないかもしれません。監督もちろん、ベビーシッターさんに預けたりすればできるとは思います。でも、そういうことではなく、ちゃんと子どもとの時間を持ちながら仕事ができてはじめて、自分の場合は復帰できたと言えるのかなと考えています。そのためには、予算のことなど課題はたくさんありますが、次に新作を撮るときにはいいサイクルを確立するのが夢です。それが実現すれば、子どもを持つ人だけでなく、現場にいるみんなが自分の時間を持てるようになるので、そういう環境を作りたいと思っています。母親の焦燥感や孤独を客観的に見つめることは大事―ただ、2023年のジェンダーギャップ指数で、日本は146か国中125位という過去最低の結果で、先進国のなかでも最下位という厳しい状況です。おふたりも、改善したほうがいいと感じることはありますか?杏さん育児に関して言うと、ここまで見過ごされてしまう理由のひとつは、ときが経つとみんな育児から卒業してしまうので、当事者が声を上げ続ける難しさがあると感じています。大変な時期を過ぎると、「もう楽になったから…」となりますよね。監督しかも、思い出って美化されますから(笑)。杏さんそうなんですよ。「私はできてたよ!」みたいになることもあるくらいですからね。でも、本当につらい人は声を上げる時間も余裕もなく、負のスパイラルに陥っているのが現実だと思います。―まさに、劇中で描かれている母親の姿と重なりますね。杏さん本作では育児をしている人の焦燥感や孤独みたいなものを淡々と描いていますが、そういう姿を客観的に見つめることは大切だと感じました。かといって、この作品では育児に関する問題提起をしたり、大変さを声高に訴えたりすることはありません。逆に、そういうメッセージは入れ込まないようにしようと監督と話していたくらいでした。そういった部分も、これまであまり受けてこなかった直球の母親役を今回は演じたいと思った理由かなと。そこから何を受け取るかは、観る方に選択の余地があるようになっているので、男女問わずいろんな世代の人に観ていただきたいです。もっと作品や中身を見てもらえる映画制作者になりたい―そのあたりは興味深いところですね。ちなみに、杏さんは現在フランスで育児をされていますが、日本とはどんな違いを感じていますか?杏さん社会全体が子どもに合わせることに対して、疑問に思っていない国だなと思います。日本だと、子どもがいることで謝らなければいけない状況が多いですからね…。そういう価値観の違いを感じているところです。―育児以外にも、ジェンダーギャップや女性ならではの苦労をした経験があれば教えてください。監督「女性監督として大変だったことはありますか?」とよく聞かれるんですが、私の場合はあまりそれが思い浮かばないんですよね。といっても、私は女性であることに加えて在日韓国籍でもあるので、いろんな偏見の対象とされることが多いですが、監督になってからの15年間ですごく大変だったことは特にありません。むしろ、それが個性となって逆に覚えてもらえたところはあるかなと。ただ、それも裏を返せば「覚えてもらえてラッキー」としている自分がいるので、そういうところを手放さないとこれ以上の成長はできないと考えるようになりました。もっと作品や中身をしっかりと見てもらえるような映画制作者になりたいと思っています。休みも遊びも“必要な仕事”としてとらえていい―それでは最後に、ananweb読者に向けてアドバイスがあればお願いします。杏さん映画はもちろん、小説や漫画でも言えることですが、エンターテインメントを通していろんな人生に触れられると、そこで救いになる何かと出会えることがあります。そういった時間を積み重ねていくことで、新たな気づきや癒しを得られると思うので、行き詰ったときはそんなふうに楽しむようにしてください。私は、休みも遊びも“必要な仕事”としてとらえてもいいと考えているほどです。監督生きているといろんな感情に出くわすと思いますが、それはつまり「生きている証拠」なのかなと。つらいときにはその瞬間だけで考えてしまいがちですが、点でとらえないことも必要です。しんどくなったら、杏さんがおっしゃっているように休むのも大事ですし、何かを手放してみたり、点で考えずに「生きているんだな」と感じていけたらいいですね。インタビューを終えてみて…。ご自身の経験に基づいていることもあり、言葉に力強さと説得力のある呉監督と杏さん。そんなふうに共鳴し合っているおふたりだからこそ、現代を生きる女性たちのリアルに迫る作品を生み出せたのもうなずけます。今後も、おふたりのタッグが見られるのを楽しみにしたいところです。どんな小さな声でも、世界を変える力がある実話からアニメーションまで、さまざまなジャンルで女性たちが抱える葛藤や立ちはだかる困難を描いている本作。どんな局面にも、勇敢に立ち向かおうとする女性たちの姿は、言葉や文化の違いを飛び越えて共感を呼び、観る者の心を大きく揺さぶるはずです。写真・園山友基(呉美保、杏)取材、文・志村昌美杏 ヘアメイク・犬木愛(agee)スタイリスト・杉本学子(WHITNEY)ブラウス¥29,700、パンツ¥24,200(ともにLE PHIL)、ネックレス¥25,300(SASKIA DIEZ)リング¥37,400(GABRIELA ARTIGAS)、ピアス¥12,000(MOUNIR)/すべてLE PHIL NEWoMan 新宿店 TEL:03-6380-1960ストーリー「映画、芸術、メディアを通して女性を勇気づける」をスローガンとして掲げる非営利映画製作会社<We Do It Together>協力のもと、世界の映画界で活躍する女性監督と女優が集結して紡ぎ出したのは、女性を主人公にした7つの物語。幼い娘のために重度の薬物中毒を克服しようとリハビリに取り組む女性や、コロナ禍に若い女性のホームレスを救い出そうとする女医、毎日多忙なルーティンをこなしながら2人の子どもを育てているシングルマザーなど。さまざまな状況に置かれた女性たちが、力強く生きて行く様子が描かれている。引き込まれる予告編はこちら!作品情報『私たちの声』9月1日(金)新宿ピカデリーほか 全国ロードショー配給:ショウゲート(C)2022 ILBE SpA. All Rights Reserved.(C)WOWOW写真・園山友基(呉美保、杏)
2023年08月30日直近で放送されたドラマにおいて「観ないクールはないのでは?」と驚いてしまうほど、躍進目覚ましい俳優の坂東龍汰。「王様に捧ぐ薬指」では山田涼介の恋敵役を、「リバーサルオーケストラ」では一途なフルート奏者を、「ユニコーンに乗って」ではコミュ障な天才プログラマーを立て続けに好演している。数年前までは顔を指されることもなかったが、近ごろは「あっ、あの作品に出ている…!ですよね?」と声をかけられることも珍しくなくなったと、インタビューで朗らかに話した。多種多様な役を柔軟に渡り歩き、自分のものにする坂東さんの最新出演作は、津軽塗がつむぐ家族の映画『バカ塗りの娘』。通称“バカ塗り”と言われる津軽塗の職人を目指す美也子(堀田真由)と寡黙な職人の父・清史郎(小林薫)の物語において、坂東さんは美也子の兄・ユウを演じた。ユウは父と祖父に期待されながらも家業を継がず、美容師として独り立ち、さらには将来を見据えて花屋の尚人(宮田俊哉)と付き合っている人物。奔放さと繊細さを絶妙に織り交ぜた、坂東さんの演技に魅せられる。青森県弘前市で全編撮影したという本作、坂東さんに撮影中のエピソードや深部まで考え抜かれた役への思い、息抜きの仕方や価値観の変化に至るまでインタビューで聞いた。撮影も心地よく進んだ最新作――最初に『バカ塗りの娘』への出演が決まったときの気持ちから、教えてください。鶴岡(慧子)監督の映画は今まで観ていたので、ご一緒できることが素直にすごく嬉しかったです。物語は、津軽塗というものを軸に伝統工芸をやられている家族のお話。津軽塗がきっかけで家族が離ればなれになってしまい、またその津軽塗を通して元に戻っていくという再生物語なんです。脚本を読みながら画が浮かぶようで、すごく美しい作品になるだろうし、静かで心地のいい空気感の映画になるのかなという印象をまず受けました。――坂東さんは主人公・美也子の兄ユウを演じています。どのような人物という印象で臨んでいかれたんですか?ユウは、お父さんとの関係がだいぶぎくしゃくしていて本音で話し合えない状況にあるけど、美也子のことはすごく気にかけていて、いい関係でいられている…そんな家族との関係性だと思っていました。丁寧に演じていけたら、と意識していました。――ユウは美也子、父、恋人の尚人と3人に見せる顔がそれぞれ少し違いましたよね。その表情がリアルさを帯びていました。脚本を読んだときに、映画に映っていないときの時間…どういうことがあって、みんなそれぞれ何を考えていたのかが、すごく大事な作品だと思っていたんです。映っていないときに人間はいろいろなところでいろいろなことがあって、悩んで、葛藤したあげく、やっと話せる瞬間だけを映画(映るところ)は切り取っていたりするものかなと。相手によって見せる顔が違うのは、僕も普段生活していて同じだなと思うんですよね。マネージャーさんと話すとき、友達と話すとき、親と話すときは違うので。本質は一貫しているけど、そこには別の自分がいるというか。その本質さえちゃんと捉えていれば、ユウもいろいろな表現の仕方があるのかなと思っていました。――その4人が一堂に会す、ユウが尚人を連れて父と美也子に挨拶に行くシーンは印象的でしたね。美也子が「津軽塗をやる」と決意するきっかけにもなるシーンなんですよね。印象的にしたいなと思っていたので、すごく大事に演じました。現場では、いつもみんなすごく話すんですけど、あのシーンに向けてのときだけは口数が自然と減っていました。待ち時間も映画そのままの空気がずっと流れているような感じで、心地よかったです。共演者、その土地との空気感を大切に――坂東さんはユウと尚人の状況について、どう感じていましたか?宮田さんとの空気感も絶妙でしたが、ふたりでお話もされたんでしょうか?特に話し合うことはしませんでした。弘前で撮っているという場所の力と、監督にゆだねている部分があり、そこにすごく信頼を置いていたんです。純粋に「尚人と一緒に生きていきたい」気持ちを大事に、自然体で演じられたらとやっていました。――劇中ではぎくしゃくした親子関係でしたが、小林さんと共演していかがでしたか?僕、薫さんのことが大好きなんです!薫さんは現場で本当にムードメーカーでいてくださって。お芝居をしているとき以外、ずっとしゃべっているんです(笑)。役柄とのギャップがすごくあって、もうギャップ萌えでした。現場ではお芝居の話はせずに、「昨日何を食べたよ」、「あのお酒がおいしい」とか本当に他愛もない話をしていました。――そうした会話や現場での雰囲気は、演じる上で大きく影響するものなんですよね。今回の作品に必要なコミュニケーションだったと、僕は思いました。薫さんと「役者とは」とか「こう演じると、こうなって」という話をしなかったのも、作品と地続きな感じがすごくしていて。現場の空気を薫さんと一緒に吸えているだけでも、本当に学びをもらうばかりなので、お芝居しているときにどれだけこの人のことを感じられるか、というのが今回の僕の勝負でした。――空気を感じてお芝居をするということ、つまり、その土地で撮影することも坂東さんにとって重要な意味を持つし、演技にも響いてきますか?はい。地方で撮影するとき、その土地で撮るということは、そこの街になじんだり、そこの街のものを食べたりすることに意味があるのかな、と思うタイプなんです。この作品に限らず、地方での撮影のときは率先していろいろな居酒屋に行って、地元の人と話すようにはしています。その土地でどういう風に生きているのかがわかる気がするので。弘前で撮ることの意味は、そこで生まれてくるのかなと思いました。「そのとき周りにないものを見つめたりして、価値観は逆転していたり」――ちなみに、オフにどこかに行ったというエピソードもあります?あります!クランクアップしてから、青森を2日間ぐらい車で旅しました。地元の人に「ここに行ったほうがいいよ」とたくさん教えていただいたので、いろいろ行きました。県立美術館に行って、おいしい弘前の天ぷらとおいしい蕎麦屋さんに行って、山の上にも登りましたし、パーキングでソフトクリームも食べた…(笑)。――満喫されたんですね!出演作品も多い中、自分なりの息の抜き方みたいものは芸能生活で身についてきましたか?だいぶ身についてきました。そして、僕にとっては自然の中にいることがすごく必要だということもわかりました。今思い返すと…自然が足りていないと思うときは、よく代々木公園や明治神宮外苑、井の頭公園という自然がある大きな公園に行って、お昼寝したりしていたな(笑)。思い返すと、それはプチ自然充電でしたね。今は休みがあったらすぐ車で地方に行くような感じです。僕、もともと海外に行ったり旅をしたり、知らない土地の人と話したりすることが大好きだったんです。あと、北海道の大自然の中で育ったので、都会にどこか息苦しさみたいなものを感じて生きているんだろうなって、今も感じるんですよ。今、自分がやりたいことを東京でできているということにはものすごく感謝していますし、本当に恵まれた環境に身を置いていると思っています。東京が嫌いということではまったくなく。――自然を摂取されに行く、と。そう、自然を感じに行っています。でも…僕自身、すごい驚いています。北海道に住んでいたときは、そんなことは全く考えなかったんですよ。ないものねだりじゃないですけど、そのとき周りにないものを見つめたりして、価値観は逆転していたりするんだろうな、と最近感じています。(text:赤山恭子/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年08月29日恋愛感情はどんなきっかけで生まれるのでしょうか?特に恋愛対象として意識していなかった相手を直感的に好きになることもありますよね。そこで今回は、突如として異性に興味を持つ瞬間を赤裸々に語ってくれた男性から得た情報をお伝えします。普段とは異なる姿を目にしたとき「普段は化粧っ気のある女性がノーメイクでいるタイミングで遭遇したとき、そのピュアな表情に魅了されました。それからは彼女が気になって仕方ありません」(24歳/運送業)女性が普段の装いから一転、素の姿を見せると、それにトキメキを感じる男性もいます。普段の容姿とのギャップに心惹かれるようです。なかなか自身の素顔を見せる機会は少ないかもしれませんが、そういったギャップを活用することが有効になるかもしれません。自分の話に耳を傾けてくれたとき「彼女が私の仕事における悩みを静かに聞いてくれました。彼女がただの友人から特別な存在に変わったその瞬間を覚えています」(28歳/自営業)自身の話を真剣に聞いてくれ、共感や励ましの言葉をくれる女性に心引かれる男性は多いです。お互いに話す機会を大切にし、理解し支える存在になることが彼を惹きつける近道かもしれません。打ち解けた会話を通じて「普段は敬語で話す職場の先輩に、リラックスしたムードの中で一緒に食事に行こうと友達のように打診されたとき、そのギャップにキュンとしました」(25歳/IT業界)いつもと違う言葉遣いで接してくれると、心の距離が急接近したような気がして、女性を意識するようになります。ただし、ここでは言葉遣いの変化を適切なタイミングで使用することが重要です。それによって、「ふつうの友達」から「特別な存在」に昇格することも。特別な誰かになる可能性を…恋愛感情が芽生えるきっかけは人それぞれで、ささいな瞬間に訪れることもあるようです。だからと言って、ただ待つだけでなく、自身が魅力的に映るようなきっかけを積極的につくっていきましょう。(Grapps編集部)
2023年08月28日今年で5回目を迎える関西演劇祭(11月11日(土)~19日(日))の関連企画『関西演劇祭ネクストジェネレーション』が8月26日(土)、27日(日)、道頓堀ZAZA HOUSE (大阪市中央区)で上演される。本企画は、関西の若手クリエイターやプレイヤーとの新たな出会いを期待して企画された。関西演劇祭フェスティバル・ディレクターを務める板尾創路は「僕自身、若い世代の舞台をあまり観たことがないので、とても楽しみ。今の人はどういう表現をするのか、何に興味があって、どういうテーマを出してくるのか。同業者として勉強になるし、刺激にもなる。ジェネレーションギャップをどんどん感じたい」と期待を寄せる。本企画のアンバサダーに就任した三船美佳は「舞台出演も観劇も数える程度しかしたことがない私でいいのかなと思った」とオファーされた際の気持ちを明かしつつ、「演劇初心者代表ということで、微力ながらお力になれれば」と。それに対して板尾は「演劇初心者の方にも来ていただきたい企画なので、同じ目線で語れる三船さんは適任」と返し、「俳優としてのキャリアを積んでいるし、なんと言ってもあの三船敏郎さんの娘さんですから。もしかしたら敏郎さんも現場に来られるのでは?」と笑う。改めて生の舞台の面白さを聞くと、三船はニューヨークで観た芝居を思い出すという。「とても小さな劇場で、私を含めて3人ぐらいしかお客さんがいなかった。私が同じ状況だったら凹むだろうな......と思ったものの、出演していた俳優さんは怯むことなく、至近距離で全力の芝居をしていた。自分が愛するものを伝えたいというエネルギーに、度肝を抜かれた」。今回もそんな素敵な出会いが待っているのだろうか。三船は「演劇初心者はどこの劇団の何の演目を観たらいいか分からないと思うんですが、今回はいろいろな劇団をセットで観られるチャンス!『板尾さんに会いたい』というミーハーな気持ちがきっかけでもいい。観たら絶対感動するんじゃないかな」となど言い、板尾も「ちょっと通なイベントに見えるかもしれませんが(笑)、普段から演劇を観ている方はもちろん、演劇を初めて観る方にこそぜひ来てほしい」。本企画には4団体が参加。各劇団の上演時間は約45分。劇団・クリエイター・観客とのコミュニケーションの場として好評の“ティーチイン”も行われる。取材・文:五月女菜穂
2023年08月24日「オトナブルー」「Suki Lie」など、歌とダンスの独特の中毒性で今年人気に火がつき、歌番組だけでなく各所でひっぱりだこの「新しい学校のリーダーズ」が登場!すでに世界デビューを果たし、今年はアメリカをはじめ各国のフェスからオファーが殺到中。ブレイクの裏で、4人が追求し続けてきたこだわりや今後の展望についてお話を聞きました。新しい学校のリーダーズはみ出す個性で世界でも人気!ハマる人多数の中毒性ダンス。米音楽レーベル「88rising」と契約し、2021年に世界デビュー。レーベル主催のフェスの出演を通じて海外ファンを獲得、今年タイムズスクエアに巨大広告が登場したことも話題に。その熱狂は日本へと逆輸入。TikTokがヒットの導火線となる令和の音楽シーンで「オトナブルー」の首振りダンスが大ヒットし、TikTokでの総再生回数は脅威の31億回を突破。歌謡曲×ハイレベルダンスの斬新なパフォーマンスは、Z世代の注目を集めている。――「TikTok上半期トレンド大賞2023」で、「オトナブルー」が大賞を受賞するなど、大注目の「新しい学校のリーダーズ」。世間の盛り上がりを4人はどう感じているのだろう。MIZYU:バズっているのはわかってるけど、あまり実感が湧いてないというか…。RIN:「オトナブルー」は3~4年前にリリースした曲で、それを今、皆さんからNOWな曲として知られることも含めて不思議な感じはしますね。SUZUKA:結成して8年、私たちはずっと“面白いことをやりたい”という思いでやってきて。それを皆さんにどう伝えていこうかと、SNSで発信したり、仕掛けてきた結果、やっとアンサーが返ってきた感じなのかなと思いますね。KANON:今までSNSで、パフォーマンスはもちろん、ちょっとふざけた面など、いろんな姿をたくさん残してきて、掘れば掘るほど出てくる。それを見て、さらに興味を持ってくれる人もいるのかなと思います。SUZUKA:この4人にしかできないヤバさ、面白さ、楽しさを追求し続けてきて、それを純粋に面白がって受け取ってもらえるのは嬉しいですね。――振付はすべて自分たちで考案し、ブレることなく、面白いと思うものを表現してきた4人。そもそも、セーラー服でのパフォーマンスや組体操風の決めポーズなど、どんな経緯で誕生したのか気になるところ。RIN:まず、ダイナミックに見せたいというのがあって。規模が大きな会場であれば、いろんな演出や特効を使えるけど、そうじゃないと自分たちの体で表現するしかないから。「最終人類」という曲でのブリッジや、SUZUKAを持ち上げる振付も、「持ち上げてみる?」って、自然と出てきて(笑)。MIZYU:曲のパワーに引っ張られて振付をイメージすると、抽象的な言葉ばかり出てくる。SUZUKA:持ち上げる動きは「ジーザスな感じ」とか。KANON:でも、4人のなかではそれで通じ合えるんだよね。MIZYU:本当にこの4人じゃないとできないなって思う。衣装の制服に関しては、同じ服を着ていてもこんなに個性が出るよ、というのを体現したくて。結果、個の強さを出せているんじゃないかなと思います。――大バズりした「オトナブルー」をはじめ、歌謡曲×ダンスの融合も彼女たちの専売特許。MIZYU:リーダーズと歌謡曲ってすごく相性がいいんだと思います。まず、SUZUKAの声が昭和歌謡にピッタリだし。SUZUKA:常にギャップの組み合わせを楽しんでいるのが私たちで。セーラー服を着た女の子が激しく踊ったり、常に新たな掛け算を楽しんでいる。そのうちの一つが歌謡曲だった。KANON:初めて挑戦した「毒花」のときはどんな振付が合うのか、とまどったけどね。RIN:それまではダンスミュージックみたいなものしかやったことがなかったから。KANON:ジャズとかヒップホップとか、ジャンルに囚われていたらできなかった。SUZUKA:コンテンポラリーに近い感じではあるけど、概念に囚われず、自由自在にジャンルを全部飛び越えて、全部を纏って、その曲にしかないジャンルを作るような感覚なのかも。KANON:今ではいろんなギャップの見せ方に気づいて、楽しめるようになりましたね。――こだわり抜いて作った振付を、ライブの公演ごとに変えてしまうというのも驚き!RIN:ずっと同じだと自分たちが飽きちゃうんだよね(笑)。MIZYU:新しいものに変えて、ファンの人に悲しがられることもたまにあるけど(笑)。RIN:例えば、初めてのお客さんが多いようなライブ会場だったら、既存の振付をただ踊るのではなく、一緒にノって楽しめるように、手を上げる振りにするとか、一体感を大事にするために変えることもあるし。KANON:あとはやっぱり4人が楽しく、気持ちよくライブできるのが一番だから。SUZUKA:嘘とか偽りとか我慢みたいなものが嫌いなグループなんです(笑)。MIZYU:こだわり強いしね。――自分たちのスタイルにこだわり、貫く姿勢がカッコいい。でも、貫き続けることは言うほど簡単なことではないのでは?RIN:そこは4人いるというのが強みでもあって。たとえ、何か否定的なことを言われたとしても、自分たちが大事にしたいものを4人で確認し合うことができて、「どう?これが私たちだよ」と堂々と言える自信みたいなものはあると思います。KANON:たしかに一人だったら揺らいでしまうかもね。MIZYU:長年、共にいるからこそ、例えば、何か決断しなきゃいけないとき、1対3で意見が分かれてしまっても「この3人が言ってるなら」と理解できたりもするんですよね。――2021年の世界デビュー以降、海外でも精力的にライブを行い、日本とは違う盛り上がり方も感じているよう。KANON:お腹を殴るフリとか、SUZUKAを持ち上げるようなダイナミックな動きを見ると、わかりやすく「ワーオ!」って盛り上がってくれるよね。RIN:オーマイガーとか、言葉を発する人が多いかも。それで周りに煙たがられようと楽しんだもん勝ち、みたいな。KANON:お客さん自身も表現してるみたいな感じで、お互い、刺激し合ってる感じがする。SUZUKA:あれだけ盛り上がってくれると、こっちもアドレナリンがドバッと分泌される。MIZYU:曲でいうと、「NAINAINAI」とかウケるよね。日本語で歌ってくれたり。RIN:世界デビュー曲だし。KANON:SNSの影響もあると思うけど、「オトナブルー」も盛り上がるよね。――10月には初のアリーナワンマンライブも開催。今後の夢や描く未来予想図は?SUZUKA:4人にしかできないエンターテインメントを突き詰め続けて、世界を巻き込んでいけたらええんちゃうかなっていうのが目標ですね。KANON:今まで私たちが楽しいと思ってやってきたことを、今、受け入れてもらえている。だから今後も4人が笑顔で楽しくやれればいいなと思いますね。RIN:最近知ってくれた人も、前から応援してくれてる人にも、「新しい学校のリーダーズ最高だ!」と言ってもらえるようなものを作り続けていきたいです。MIZYU:あと、私たちは自称“青春日本代表”なので、日本武道館でライブがしたい。3人:やりたいねー!!MIZYU:靴下のうしろにもあるんですけど、青丸を掲げているので、(武道館の)国旗を青丸にしたいという願望も(笑)。SUZUKA:素晴らしい光景やん。うまいこと場所を変えて、掲げちゃいますか?(笑)2015年結成の4人組ダンス&ボーカルユニット。パワフルなダンスを武器に人気を博し、海外では「ATARASHII GAKKO!」名義で活動。最新EPのリード曲「マ人間」は、ドラマ『警部補ダイマジン』のオープニングテーマに。写真上から時計まわりに、すずか2001年11月29日生まれ、大阪府出身。関西弁×丸メガネがトレードマーク。ハスキー&パワフルな歌声でリードボーカルを務めることが多く、MCでの仕切りも担当。ユーモラスな言動が光る愛されキャラ。りん2001年9月11日生まれ、埼玉県出身。デビュー前には様々なダンスコンテストで入賞を果たすなど、圧倒的なダンススキルでパフォーマンスを牽引。オシャレ感度が高く、刈り上げヘアなど奇抜な見た目も特徴的。みぢゅ1998年12月22日生まれ、東京都出身。最年長メンバーであり、リーダー的存在。デビュー以来、一貫しているふたつ縛りヘアがトレードマークで、髪の毛を使ったダンスパフォーマンスにも注目。かのん2002年1月18日生まれ、群馬県出身。ストレートのロングヘア×クールビューティなビジュアルが目を惹く。滑らかなターンなど、クラシック系ダンスが得意で、長い黒髪を振り乱して力強く踊る姿も印象的。※『anan』2023年8月30日号より。写真・矢吹健巳(W)ヘア&メイク・鍵山あきこ取材、文・関川直子(by anan編集部)
2023年08月23日女性が主人公の7つのショートストーリーからなる映画『私たちの声』が9月1日(金) に公開される。このたび、『きみはいい子』以来8年ぶりに監督を務めた呉美保のインタビューが到着した。呉がメガホンを取った日本版ストーリー『私の一週間』では、育児・家事・仕事に励み、多忙な毎日を過ごす2児のシングルマザーの日常を描いている。約15分の短編だが、呉監督ならではの繊細な視点からリアルな日本の子育て風景を描き出しており、ラストにはほろりとさせられるドラマとなっている。本作に参加した経緯について、呉監督は「長男を出産してから1本も長編映画を撮っていませんでした。映画の撮影に入ると最低でも1カ月はかかりますし、ずっと地方に行きっぱなしだったりするので、子どもがいる中でそれをする勇気がなかったんです。そんな中で2人目を出産し、『またずっと映画を撮らないのかな』『もう一生撮れないかもしれない』と考えていた時に、 WOWOWの鷲尾プロデューサーから本作のお話をいただきました。短編だったこと、そしてテーマが“ジェンダーギャップ”という今まさに自分が抱える悩みでしたので『私がこれをやらずしてどうする!』と参加を決意しました」と語っている。また、脚本のアイディアは身近な題材からだったそうで、「このお話をいただいてから、撮影までに1カ月ほどしか時間がありませんでした。私には2人の子どもがいて、時間のない中仕事をしています。脚本を書くにあたりパッと思い浮かんだこと、そして今回のテーマで考えついたのは、自分が日常的にやっていることでした。主人公をシングルマザーの設定にして、家事と仕事と育児に全力投球するという女性を描こうと決めました」と等身大の物語を描いたことを明かす。さらに主人公をシングルマザーに設定した理由については「昨今、“ワンオペ”という言葉をよく聞きますが、女性と男性の地位について描こうと考えた時に、夫は仕事でなかなか帰ってこず、妻が仕事をやりながら育児も家事もやっているという表現では暗に男性を責めることになってしまうと考えました。主人公をシングルマザーにすることで、子どもを育てながら働くということがどれぐらいの作業量になるかをシンプルに描けるなと思いつきました。本作を見て、家事育児はつまり沢山の“名もなき家事”と向き合うことなんだということを感じてもらえたらなと」と意図を明かしている。主演を務めたのは、監督と同じく働く母として活躍する杏。彼女との作業について呉監督は「ものすごく楽しかったです!また彼女とご一緒したいですし、この作品においては、彼女なしでは成立しなかったと思っています。本作で彼女と出会えたことは、今後の映画作りにおける大切な財産になるでしょう」と打ち明けている。最後に、呉監督が日常的に感じるジェンダーギャップについて、「不思議なもので映画やドラマで、例えばお父さんが保育園に子どもを送るシーンを見ると、私自身も少し違和感を抱いてしまうんです。こういう違和感をみんながどんどん解放して、これまでの固定観念を捨てていかないと、前に進めないなとは思います。今ある現実として、料理をするのは女性、育児をするのは女性、保育園に送るのは女性みたいなことをあえて映像にして現実を見せることで、逆に違和感を持っていただきたい。いつかこの作品を見て『こんな時代もあったよね』と言われるようになるといいなと思っています」と想いを語っている。<作品情報>映画『私たちの声』9月1日(金) 公開公式サイト: ILBE SpA. All Rights Reserved.
2023年08月23日著者のやまもとりえさんの実体験に基づくエッセイ漫画『うちらはマブダチ』。美大への進学と共に、鹿児島から一人で出てきた関西で、卓球部の仲間に入れてもらったやまもとさん。そこで出会ったすばらしきマブダチとの青春の日々が描かれています。アラサー女子なら思わず共感する場面もあるはず……!ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら豪快なのに、好きな人には話しかけられないとか、ギャップ……!大学生らしくてかわいらしいですね。次回のお話もお楽しみに!(漫画:『うちらはマブダチ』やまもとりえ著(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『うちらはマブダチ』やまもとりえ著(KADOKAWA)人気イラストレーター・やまもとりえが描く、笑えて、笑えて、ほんのちょっとだけ泣ける、すばらしきマブダチとの青春の日々。大反響を呼んだSNSでの投稿に加えて、とあることで失意の底にいた作者のもとに友達が集結した日を描く、「マブダチ最高!」な長編エピソードを描き下ろしで収録。さらに、巻末付録として伝説の「イラ語辞典」(抜粋版)も!
2023年08月23日LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z 〜Dreams For Children〜」男性部門の第二章から誕生した7人組ダンス&ボーカルグループ「KID PHENOMENON」が8月23日にデビューする。iCONZ第一章からの敗者復活組である彼らが、デビューを一体どのような心持ちでその日を迎えるのか。メンバーの個性に迫ると共に、今の想いを聞いた。個性豊かな7人をメンバーからのプレゼンでチェック!――まずは隣に座っている人を紹介していただく他己紹介をできれば。山本さんからスタートということで、遠藤さんをご紹介ください。山本光汰(以下、山本)翼空は同じボーカルで第一章から同じグループでがんばっていました。武道館では2人でFANTASTICSさんの「Believe in Love」というバラード曲をさせてもらったんですけど、声がめちゃくちゃ良くて。翼空は中音域から低音域のところが、僕は逆に高音域が出るんですけど、マッチするとめちゃくちゃいいハーモニーになるんです。本当にいい声だな、と思います。あと、服も好きで、興味を持ったことにどんどん意欲を持って突き詰めていくところが魅力だな、と思います。――では遠藤さんから川口さんを。遠藤翼空(以下、遠藤)はい!蒼真は、んー……。川口蒼真(以下、川口)なんだろ?みたいな顔しないで(笑)。遠藤いやあるんだけど……まず大きい印象としてはめっちゃゲーム好きで、ゲームの取り組み方がストイックだな、と思って(笑)。一同(笑)遠藤いま、寮で生活していて、普段みんなでゲームするんですけど、1人で練習し始めるんです。それがすごく面白いなと思って。ストイックにゲームに探求できたり、興味持ったことに関しては熱心に取り組むんですよね。ダンスもそうで、常に研究してますし、上手い人をずっと見ているので、そこはすごいなと思いますね。僕は本当広く浅くっていう性格で、ひとつのことに全集中ということができないので尊敬します。川口ありがとうございます! 川口蒼真です、鈴木瑠偉を紹介します。僕たちKID PHENOMENONの最年少なんですけど、パフォーマンスに関しては、最年少、そして見た目からは想像できないようなクランプというジャンルを武器にした、パワフルで破壊力のあるダンスをします。もうすごいんですよ、今夢者修行をしているんですけど、ダンストラックでも、瑠偉のソロから始まるんです。それがないと始まらないっていうぐらい、パワフルで。ファンの人も倒れちゃうんじゃないかっていうぐらいの威力です(にっこり)。いま高校1年生なんですけど、パフォーマンスはパワフルでも性格は年齢に合った感じで甘えん坊だったりとか寂しがり屋だったりっていう部分があるので、かわいいなと思います。でもこういったインタビューだとか、しっかり話さないといけない場所では、年上組も見習わないといけないと思うぐらい、話す内容が大人だなって思わされます。ただ、話し方はおっとりしているんで、ギャップが多い人ですね。夫松健介(それまつ けんすけ)鈴木瑠偉(以下、鈴木)鈴木瑠偉が岡尾琥珀を紹介します!琥珀くんは、グループのムードメーカーで、何かひとつのアクションをとったら、みんなが元気づけられるような、そんな人間性をお持ちの方です。そういうところとは裏腹に努力家で、ダンスもラップもボーカルも、すごく練習しています。寮でも、人一倍歌ったりとか、踊ったりしていて。すごいなと思っています。あと髪は何色でも似合います。岡尾琥珀(以下、岡尾)ありがと(笑)。岡尾琥珀です。佐藤さんをご紹介します。彼は千葉県出身の16歳、グループではラップとダンスを担当してるんですけど、作曲もしています。僕たちの夢者修行のダンストラックも彼が作っていて、将来的には峻乃介がトラックを作って歌詞を乗せたて、曲が出せればな、と話したりしています。あと、彼は究極のツンデレです。ツンが9.8、デレが0.2なんですけど、寂しがり屋なんです。そういうところがギャップなんじゃないかなと。以上です!佐藤峻乃介(以下、佐藤)少な!岡尾もっと言ったほうがいい?佐藤いや、大丈夫(笑)。岡尾全然いいよ、言うよ。夫松健介(以下、夫松)いまデレだから言ってほしいんだよ(笑)。岡尾あと彼は今ギャルを目指してるんですよ。佐藤いやいやいや(笑)。岡尾ネイルもしていてメイクをするときも、目の周りをキラキラして。――あっ、本当ですね。かわいい!佐藤マジでギャル目指してますから!(笑)岡尾あと、メンバーの中でトップレベルにおしゃれだし、他のメンバーの服とか……よく蒼真を見てるか。衣装を自分たちで組むときは率先して選んでくれるので、そういう部分ではファッションリーダーでもあるのかな、と思います。佐藤はい、健ちゃんはうちのKID PHENOMENONのリーダーということで。頼れる部分もあり、最年長でもあるので、みんなのお父さん的存在というか。僕たちを陰ながらまとめてくれてるあんまりリーダーっぽくないリーダーなんですよね。こうしろああしろ、って指示をするんじゃなくて、自由にやらせてくれながら、フォローをする。山本光汰(やまもと こうた)――本当にお父さんみたいですね(笑)。佐藤そうなんです。影ながらみんなを支えてくれる、僕たちにすごく合っているリーダー。本当にうちのリーダーが健ちゃんみたいな人でよかったな、ってみんなが思ってるような……なんですけど、少年心を忘れないというか。ふざけ方も、若干年下組に寄るんですよね。みんながたまに言っているのは、「最年長最年少」。最年長だけど、気持ちは最年少なんです。かわいらしくて、僕は……まあまあ好きです(笑)。夫松光汰かー。難しいなあ。光汰はぱっと見たときは落ち着いてて大人っぽくて、しっかりしていて、メンバーから頼られる部分が結構あります。パフォーマンスも色気をバンバン出していて、年齢とのギャップにみんながやられる、みたいなタイプですね。なんですけれども、時たまかわいらしくなるんです。僕、大阪で一緒だったんですけど、新幹線で一緒に来るときにちょっかいかけてくることもありますし、撮影中もずっとちょっかいかけてくるんです。甘えてきたりするところを見ると「あっ、16歳なんだ」って安心しますね。でも、それをあんまり公に出していなくて、僕らしか見られてないんですよ。いつか光汰が16歳らしいところをメディアでもバンバン出してやりたいな、と思います。パワフルさがにじみ出ちゃう――お聞きしていただけでも個性豊かだな、と思うんですけど、KID PHENOMENONはどんなグループですか?夫松一言で言うとやんちゃなアベンジャーズ集団です。男子校にいるやんちゃな奴らみたいな感じで、こういうときでもふざけちゃうメンバーばっかりで。寮でもみんなでふざけ合って笑いを極めたりとか、一発ギャグし合って面白くない、もっと面白いのやろうって(笑)。――笑いに厳しい!(笑)夫松でも、楽曲制作ができたり、デザインや作詞もできて、映像の編集も勉強しているメンバーがいて、振り付けは基本全員ができて、というふうにクリエイティブな面でベースの部分だったら自分たちで完成させられるところがアベンジャーズだな、と思います。パフォーマンスにおいても、一人一人特化してる部分が違いますし、得意なジャンルも全然違うので、パフォーマンス中もアベンジャーズみたいですね。――そんなみなさんのデビュー曲が「Wheelie」です。どんな楽曲になっていますか?山本全体的にキャッチーな感じが多くて。もちろん振りもですし、歌のメロウな感じも自分たちの若さを100%表現できる楽曲なんじゃないかな、と思います。「Wheelie」は実際自転車でウィリーしている場面もMVでもあったり、楽曲もMVも推しポイントがたくさんあるんですけど……。いま夢者修行を回らせていただいていて、その中でも「Wheelie」の「ブンブン」っていうとてもキャッチーな振り付けも歌もあるので、そこが聴いている方々と一体感が生まれるポイントでもあると思います。そういうところをもっともっと浸透させていっていろんな方に知っていただいて、「Wheelie」で飛躍できたらな、と思います。川口蒼真(かわぐち そうま)――若さ100%ということですが、KID PHENOMENONは平均年齢が17歳……。山本そうですね。――若いからこそ、自分たちで感じている魅力はありますか?遠藤そうですね。若いゆえの勢いがあるので、ためらいもなくバーン!と行くんですよ。普通の私生活でもためらいなく。特攻隊長がいるので。夫松(笑)。――最年長が(笑)。遠藤最年長がビューン!と行くんですよ。それにみんな引き連れられて行く。その勢いだったり、パワフルさっていうのはやっぱりにじみ出ちゃいますね(笑)。そこは見ていて楽しい部分だと思いますし、仕事とかで疲れているときに僕たちを見ていただけるとなんか元気出るんじゃないかな、と思います。岡尾琥珀(おかお こはく)――ちなみにみなさんは疲れることってあります?夫松ありますよ!ただ、僕ら、テンションの波がほぼ全員一緒なんです。朝にめちゃくちゃテンションが高いときもあるんですけど、昼ぐらいにみんなちょっと下がるし、全員1日テンション高いときもあります。佐藤だから、夜みんなでゲームして盛り上がっていても、20分後には全員テンションが下がってる、みたいな。夫松一緒に暮らしてからよりテンション感が一緒になりましたね。――でも無理に誰かに合わせるということがないのはいいですよね。夫松一人一人が自由に生きています(笑)。お互いを信頼し続けて、夢に向かっていきたい――デビューを控えて、今の気持ちを教えてください。山本僕らは第一章から、約1年半ずっとずっとオーディションという形で、夢をつかむためだけにひたすらがんばってきました。第一章ではLIL LEAGUEがグランプリを獲って、僕らは脱落という形だったんですけど、第二章から改めて参戦して、そこでも自分の実力のなさや、もっともっとがんばらないと、という気持ちになりました。KID PHENOMENONが結成されてデビューとなったんですけど、応援してくださる方々のおかげで今デビューを掴めていると思います。デビューしてからも、たくさんの人にまず知っていただきたいですし、応援してくださっている方々をさらに素敵な景色に連れていきたいと思っていますので、努力を惜しまずやっていきたいですね。遠藤この先ずっとこのメンバーで活動し続けると思うので、その何年か、何十年間をもっと頑張らなきゃいけないなと思います。目標を高く持ち続けたいと思っていて、僕らがよく言ってるのが世界に行きたいということ。言語や人種の分け隔てなく、たくさんの方々にエンターテインメントを届けたいという想いで、世界に行きたいと言っているので、これからもっとたくさんの方々に届けられるようなパフォーマンス力を培っていきたいですし、人間としても成長していきたいなと思っているので、デビュー以降が勝負だと思ってます。佐藤峻乃介(さとう しゅんのすけ)川口一度、第一章で脱落したのにもう一度チャンスをいただいてからのデビューは本当に普通なことじゃないんですよね。その分、より気合いを入れてデビューに向かうのもそうですし、ファンの方々に力を貸していただいてデビューが決まったということもあるのでそういった方々に恩返しできるように頑張りたいです。そして日本にとどまらず、デビュー後も、世界に行けるように頑張っていければな、と思ってます。鈴木このオーディション自体が始まって1年半ぐらい経って、いろんな試練がある中で、やっとここまでこれたので、率直に楽しみな気持ちが大きいです。よりファンの方々に心の底から応援したくなるグループになれるように今の時間が本当に大切だと思うので、この1秒1秒、しっかりそれぞれが考えて、最高のデビューという形にできればいいなって思ってます。岡尾やっとスタート地点に立てたなと思っています。口では世界に行きたいってなんとでも言えるんですけど、世界に出ても恥ずかしくないぐらいのスキルやビジュアルであったり、人間性もアーティスト性もグループとして、デビューに向けて万全な状態で迎えたいなと思ってるので、デビューまでの期間でできることはしっかりやって、デビューしてからも、高みを目指して自分のスキルアップをして。最終的には上の上の上の世界にいて当たり前なぐらい最強なチームになることを目指して頑張りたいと思いますっ!佐藤デビューしたあとはどうなるか、知らない世界が待っていると思います。そういったところでは危機感じゃないんですけど、ボーイズグループが増えている時代でもあるので、自分たちの個性を出して僕たちの雰囲気とか、世界観を作って、ファンのみなさんを増やして、僕たちのデビューのために応援してくださった、スピネルキッズの皆さんにその感謝の気持ちを伝えて、恩返しできたらな、と思います。遠藤翼空(えんどう つばさ)鈴木瑠偉(すずき るい)夫松デビューに向けてそれぞれがいろんな思いがあってオーディションを受けて、オーディションの中でも悔しい経験をしてここにたどり着いたので、メンバー全員ワクワクしていると思います。僕らは世界に行きたいという高い目標を持っているので、その分不安な気持ちもあると思うんですけど、このメンバーならいけるんじゃないかな、とデビューに向けてやっていく中で少しずつ思ってきています。僕らの中で決めているのは、お互いが信頼し合うことは絶対忘れないでいようということなので、お互いを信頼し続けて、夢に向かって頑張っていけたら。そして世界に行って、時代のアイコンにKID PHENOMENONがなって、何十年後かに「あの時代はKID PHENOMENONが最先端を走ってたよね」となればいいなと思いますし、そうなっていく上でファンのみなさんが僕たちのことを応援してることを誇れるようになってくださったらな、って。KID PHENOMENONを昔から応援してたんだよね、って自慢できるぐらいのグループになれたら。ファンの皆さんのことはスピネルキッズって名前で呼ばせていただいているんですけど、本当にスピネルキッズのみなさんと一心同体になって、世界を見たいなと思います。――世界へ、という目標がある中で、最後に、まずは5年後にどんなグループになっていたいか、お聞かせください。夫松5年後はドームでライブをすることはもちろんですけど、少しずつ世界への道が見えてきてたらな、と思います。その時点で日本のトップクラスのアーティストに自分たちがなっていたいですね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:山﨑優祐ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年08月23日人は生きてきた時代によって、文化や価値観、常識にさまざまな違いが生じるもの。普段使っている『言葉』にも、そういったジェネレーションギャップを感じることはあるでしょう。『何いってるかよく分からない』スーパーマーケット(以下、スーパー)で働くあとみ(yumekomanga)さんは、自身の接客業でのエピソードを漫画で描いています。読者から寄せられた、『言葉のジェネレーションギャップ』にまつわる体験談を描いたところ、内容に多くの人がクスッとさせられたようです!『メリケン粉』は小麦粉、『えもんかけ』はハンガー、『ソバージュ』はパーマヘア、『シミーズ』は肌着のことを意味します。昭和生まれの人は、いずれも聞き覚えのある言葉かもしれませんが、若い年齢の店員には、伝わらなかったようですね。読者からは、世代によってさまざまなコメントが寄せられていました。・昭和の言葉が懐かしい。全部分かってしまった自分に震えました…。・『シミーズ』、初めて聞いた!私もお客さんに聞かれたら聞き返しちゃいそうだな。・笑った!あるあるですね。おばあちゃんは、サンダルを『ツッカケ』なんていっていました。・介護職です。利用者に「目方はいくつ」と聞かれ戸惑いました。体重のことだったみたいです。時代の移り変わりは想像以上に早いもの。今現在、普段使っている言葉が、十数年後には『死語』になっている可能性もあります。自分としては通じているつもりでも、意外と下の世代には伝わっていない表現もあるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日株式会社モデル百貨(本社:長崎県佐世保市、代表取締役社長:中島 洋三)はクレジットカードとお金の総合メディア『MoneyGeek』にて、20代、30代、40代の男女各200人、計1,200人に美容代に関する調査を実施しました。アンケート結果について以下の通り公開したことを報告いたします。「1カ月あたりの美容代平均は女性5,661円、男性3,794円。一番お金をかけているのは男女ともに30代!」 1,200人調査でわかった毎月の美容代■本アンケート調査の背景女性はスキンケアやメイクなど「美容にかかる出費」がいろいろあるため、実際にどのくらいのお金をかけているのかは気になるところです。そして今や美容代がかかるのは女性だけではなく、男性向け化粧品の市場も年々伸びているという背景があります。そこで今回は20代、30代、40代の男女を対象に調査を実施。スキンケア用品代、メイク用品代、美容院(理髪店)代それぞれの金額から1カ月あたりの美容代を明らかにしました。■アンケート調査概要調査対象 :20代、30代、40代の男女各200人合計1,200人調査地域 :全国調査期間 :2023年6月23日~7月3日調査主体 :MoneyGeek編集部調査委託先:アイブリッジ株式会社■アンケート調査記事でわかること・1カ月あたりの美容代平均は男性3,794円、女性5,661円。男女差は1,867円・平均がもっとも高いのは男女ともに30代・女性の1カ月あたりの美容代平均は5,661円。年代が上がるごとにスキンケアを重視・女性の美容院代平均は1回7,510円で、通う回数は平均年3.1回・男性の過半数がスキンケア用品を購入し、メイク用品を買う人も約20%いる・30代代男性と40代男性の美容代の差が大きく、美容意識のギャップがある・男性の美容院(理髪店)代平均は5,690円で通う回数は平均年3.6回・美容院(理髪店)にかかるお金の年間平均は女性よりも男性の方が高い■アンケート調査の結果・年代ごと1カ月あたりの美容代平均20代、30代、40代の男女200人合計1,200人への調査の結果から、1カ月あたりのスキンケア用品代、メイク用品代、美容院代の月平均を算出。各年代、男女別の結果を一覧にしました。全年代平均の男女差は1,867円でしたが、年代別に見ると30代は男女ともに美容代がほかの年代よりも高く、男女差は1,203円にまで縮まっていました。一方で40代男性になると美容代が特に低く、男女差は3,001円とほかの年代よりも広がっているのが印象的です。年代別の毎月の美容代平均・20代と30代の男性は約1/4がメイク用品を購入今回の調査では、美容代について男女に同様に設問を投げかけました。その結果、スキンケア用品を使っている男性は過半数で、メイク用品を使っているのは約20%でした。メイク用品の利用率は20代と30代では24%となり、およそ4人に1人が使用していることになります。男性の美容事情また、美容院(理髪店も含む)の利用について、1回あたりにかかるお金は平均5,690円。女性と比べて低い金額ですが、1年間に通う回数が多いため、年間では男性の方が高いということがわかりました。調査の結果、女性・男性ともに美容にかけるお金は30代がもっとも高いことがわかりました。また、男性については、30代と40代で美容にかける金額の差が大きく、世代間のギャップが見られました。■「MoneyGeek」編集部より今回は、男女がかけている美容代について調査をしました。女性は「年代が上がるごとにスキンケア用品にお金をかける」という傾向がありました。アンケートに寄せられたコメントを見ても、「メイクよりも肌にお金をかけたい」という内容が多くありました。男性は、20代・30代は身だしなみの一環として、肌や髪のコンディションのケアを重視している様子がうかがえます。こうした意識の高まりは、芸能人の影響のみならず、オンラインでミーティングをする機会が増えたことで、血色がよく健康的な画面映りを気にしていることもあるのではないでしょうか。また一言で美容代といっても、それぞれに「肌にお金をかけたい」「髪を大切にしたい」と、こだわりのポイントがあります。アンケートの回答を見ると、こだわるところにはお金をかけて、それ以外のところはプチプラアイテムを活用したり、セルフケアでお金がかからない工夫をしたりしている声も多くありました。男女ともに身だしなみにお金がかかる時代なので、「使うところには使う、節約するところは節約する」という賢さが大切そうです。■株式会社モデル百貨について株式会社モデル百貨は、クレジット事業を通じて地域社会の繁栄・発展に貢献することを企業理念とし、長崎県・佐賀県を中心に地域に密着したクレジットカード会社です。当社で発行しているクレジットカードの最大の特長は、加盟店で「翌月一括払い」を利用すると請求時に利用額の3%が払い戻し(割引)になるサービスで、多くのお客様にご好評を頂いています。今後も「MoneyGeek」では調査・分析・取材を通じ、生活者の消費や節約を支援するため、経済やクレジット―カードにまつわる情報やサービスを提供してまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月18日海水浴やBBQなど、楽しいイベントが目白押しの夏。その中でも、花火は欠かせないという人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、好きな花火がどれかにより「実は他人から嫉妬されているところ」がわかる心理テストをご紹介します。Q.あなたが好きな花火はどれですか?A:手持ち花火B:へび花火C:打ち上げ花火D:線香花火あなたはどれを選びましたか?さっそく結果をみてみましょう。この心理テストでわかるのは?「実は他人から嫉妬されているところ」深層心理において“花火”は、秘めた魅力や才能を象徴するもの。そして好む花火には、それらの表現法や周囲からの反応が投影されます。そのため選んだ答えから「実は他人から嫉妬されているところ」がわかるのです。A:「手持ち花火」を選んだあなた…堂々としていて芯が強いところあなたは穏やかで親切な性格のよう。誰に対しても分け隔てなく接し、優しさと愛を与えるタイプと言えます。そんなあなたが他人から嫉妬されているのは、堂々としたところかもしれません。日頃はソフトなイメージなのに、実は芯が強くていざとなると動じない、強引な相手を前にしてもひるまない……そんなギャップに、密かに羨望のまなざしを注いでいる人がたくさんいるようです。あなたは自分のギャップを欠点だと思っているかもしれませんが、それこそがあなたの強みと言えます。これからも自分の意思を貫いて生きていきましょう。B:「へび花火」を選んだあなた…誰も思いつかないアイディアが浮かぶところへび花火が好きと答えたあなたは、独自の感性やセンスを持つタイプと言えます。一風変わったファッションやライフスタイルを好み、周囲と一線を画している人が多いかもしれません。そんなあなたが周囲から嫉妬されているのは、アイディア力のようです。特に仕事では、“そんなことを思いつくなんて”と密かに驚かれたり、ライバル心や妬みの感情を抱かれたりすることも。あなたは周囲の敵意に無頓着なところがあるので、出し抜かれたりしないように、アイディアや情報はしっかりと管理しましょう。SNSでのつぶやきにも要注意。素敵なネタや企画が浮かんでも、安易に書き込まないほうが無難でしょう。C:「打ち上げ花火」を選んだあなた…夢を実現する実行力があるところ夜空を華やかに彩る打ち上げ花火を選んだ人は、楽しいことが大好きな性格と言えます。天性の明るさとポジティブなパワーで、場の雰囲気を盛り上げるのも得意でしょう。そんなあなたが嫉妬されているところは、バツグンの実行力のようです。やってみたいと思ったら、夢や目標に向けて迷わず動き出すことができるでしょう。ただの陽気なムードメーカーではなく、やるときはやるところに周囲は嫉妬しているのかもしれません。なかには、手柄や幸せを独占してズルいと妬んでいる人がいるかも。うまくいってもうぬぼれないこと、自慢をしないことを意識すれば、トラブルを回避できるでしょう。D:「線香花火」を選んだあなた…引き寄せ力が強いところ線香花火を選んだ人は、ロマンチストで夢見がちな一面を持つ傾向が。どこか地に足がつかず、ふわふわしているところがあるかもしれません。そんなあなたが周囲に嫉妬されているのは、引き寄せ力の強さのようです。気付くとおいしいチャンスが巡ってきたり、有力者に気に入られたりと、ツキを引き寄せる力に嫉妬している人が多くいるかもしれません。自分の引き寄せ力を自覚し、常に感謝の気持ちを持って周囲にも示すことが、敵意を遠ざけて幸せをつかむポイントでしょう。おわりに嫉妬されるということは、それだけ魅力的で素敵だという証拠とも言えます。自分の武器として磨き、今後のために活かしていけば、未来はもっと輝いていくはずですよ。©ろじ/PIXTA(ピクスタ) ©ほにょじま/PIXTA(ピクスタ) ©ソカベ /PIXTA(ピクスタ)文・月風うさぎ
2023年08月14日