高校生カップルには高校生ならではのケンカがありますし、社会人カップルには社会人ならではのケンカがあります。では、大学生カップルならではのケンカとはどんなものなのでしょうか?今回は、ハナクロ読者のみなさまに大学生カップル定番のケンカとその回避方法・解決方法についてまとめてみました。これを熟知しておけば、少しは恋人とのケンカを回避できるかもしれませんよ!■大学生のケンカといえば:1.バイト「大学生の頃、当時の彼女が学校以外の時間ほとんどバイト入れていて、なかなか会えなかったからよくケンカをしていました」(20代/男性/社会人)「前、彼氏が他の人にシフトを代わってと頼まれ、デート中断になったことがありました。頼まれたら断れないのは、いいところでもあり悪いところでもある、キレたことがあります」(20代/女性/学生)筆者も大学生の頃、バイトのしすぎで当時の彼氏とケンカになった思い出があります。二人で働く時間を合わせておき、デートする時間も確保するのが良いかもしれません。それでもケンカになってしまったら、バイトの給料でご飯をおごったり、ちょっとしたプレゼントをすれば仲直りできるかもしれませんね。また、「こういうときのためにバイト頑張ってるんだよ」という一言を添えることは忘れずに。■2.サークル「サークル仲間と仲良しなのはわかるけど、毎日一緒にいるんだから週1くらいは私に時間作ってくれても良くない?って言ったらケンカになった」(10代/女性/学生)「私には『男と飲むな』って言うクセに、自分はサークルの女の子としょっちゅう飲んでた彼氏。『それ、おかしくない?』って言ったら『サークルは、そういうんじゃない。お前は、入ってないからわかんないだろうけど』って言われてケンカに。その彼氏と別れたあとは、サークルが大好きな人とは絶対付き合いませんでした」(20代/女性/社会人)サークルって、部活とも趣味とも違うちょっと特殊な枠組み。だからこそ、違うサークルだと分かり合えないことも多いですよね。いっそのこと、同じサークルに入っちゃうのも一つの手。また、サークルの友達を紹介しあって共通の友人を増やしたり、サークル後にデートする約束をしておくなどして互いに安心できる環境を作っておくのも良いかもしれません。■3.お酒「お酒が弱い、サークルが一緒の彼女。酔っぱらってをして何をしでかすか不安だから、一緒にいないときはなるべく飲まないでほしいって言ったら、束縛だ!って怒られた。お酒強ければ、別に何も言わないのに……」(20代/男性/学生)「飲み会に遅れて行ったら、泥酔した彼氏が女の子にベタベタしてて、ブチ切れました。後から記憶がなくてごめんって謝られたけど、まだ思い出すと腹が立ちます」(20代/女性/学生)お酒は、20歳から始められる娯楽。大学生からお酒を飲めるようになるので、最初はペースがわからず失敗してしまうことも多いはず。これは大学生だけでなく、社会人カップルでもケンカになりがちな大きな問題です。「記憶がない」って本当のときもあるし、言い訳にも使えるから怖いですよね。絶対に彼氏・彼女に知られないところでだけ思いっきり健全に飲むことを徹底すると、普段の飲み会でやらかすことが少なくなるかも。ケンカをしてしまったら、悪いなと思う方が素直に謝りましょう。飲みすぎは体にも悪いですし、お金もかかるし、人に迷惑かけることもあるので、「反省してます」の一言で済ますのではなく、繰り返さないように努力することが大切です。ケンカするほど仲が良いとか雨降って地固まるとか言いますが、同じことでケンカしたり、ケンカ後に仲直りできないのでは元も子もありません。ケンカ自体をなくすことは難しくても、相手の立場に寄り添ったりして、総じて仲良しのカップルでいたいものですね。
2016年09月06日お付き合いをしていると、カレとケンカをすることもありますよね。ケンカするほど仲が良いと言われるように、ケンカをすることが決して悪いワケではありません。しかし、タイミング悪く約束していたデート前にケンカしてしまった場合、デートをキャンセルするべきなのか悩みますよね。そこで今回は、デート前にケンカをしてしまったときに仲直りをするポイントをご紹介します!■1.ケンカの原因を分析する「ケンカの原因によってカレと会うか会わないかを決める。片方が怒り狂った状態で会ってもヒートアップするだけだからね」(23歳/女性/飲食)ケンカにも色々な種類があります。意見がすれ違ってしまったり、相手の言動がカンに障ったりと様々なケンカの原因があると思いますが、会うべきではないのはどちらか一方に明らかな非があるパターン。例えば浮気などが分かりやすいでしょう。この場合デートを決行しても非のない方が相手を責め立てるだけという形になってしまい、ケンカがこじれることがほとんど。お互いがある程度落ち着くまでデートは延期しましょう。■2.デートは話し合うチャンス「ケンカしたら面と向かって仲直りしたい派なので、デートの予定があるならそこで仲直りします。ケンカはこじれてしまう前に仲直りするのが吉」(27歳/女子/塾講師)ケンカをしてから会わない期間が長すぎるもの危険。なぜなら、ケンカのせいで相手への気持ちが冷め始めてしまう可能性が高くなるため。どちらかに明らかな非があるワケではないのなら、予定通りデートを決行しましょう。ケンカのあとは会うタイミングを切り出しにくくなりますから、もともと予定があったことをラッキーだと思って!■3.気の休まるデートに変更「予定していたデート先が遠かったんですが、チケットを取ってしまっていてもったいないので険悪なまま予定通りデートしました。まったく楽しくなかったです・・・」(25歳/男性/小売り)ふたりの関係がデリケートになっているこの時期には、お互いにとって負担にならないデート先を選びましょう。カフェでゆっくりお茶をしたり、プラネタリウムなど心安らげる場所がオススメ。アクティブなカップルなら、ボーリングなど体を動かすデートもオススメです。■4.スキンシップも忘れない「仲直りエッチは大切だと思う。欲求が満たされると穏やかな気持ちになるし、仲直りをしたあとの気まずいカンジを無くすいいキッカケになるからね」(20歳/男性/大学生)仲直りをしたあとの妙な気まずさに悩まされている人は、カレと積極的に触れ合ってみるのがオススメ。普段デートでは手を繋がない人でも積極的にカレの手を取ったり、自分からエッチに誘ってみて。スキンシップはカップルが心通わせる有効な手段なので、どんどん活用していきましょう!■おわりに楽しみにしていたデートの前にケンカをしてしまうと、気持ちが萎えてしまいますよね。そんなときは、カレとの仲を深めるためのケンカに仲直りの機会が設けられていたと考えればいいんです。カレといつまでも円満でいられるよう、ケンカとデートをうまく活用できるようにしましょう!(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月31日お付き合いをしていると、カレとの意見が合わなかったり、すれ違いが生じてケンカに発展することもありますよね。ケンカするほど仲が良いと言われるように、ケンカをすること自体は決して悪いことではありません。しかし、ケンカを長引かせてしまうと、別れに発展してしまうことも。ケンカをしてもさらにふたりの仲を深めるポイントは、「ケンカを翌日に持ちこさない」ことにありました。それでは、カレとのケンカを翌日に持ちこさないほうがいいのはなぜなんでしょうか?■不満がどんどんたまる「元カレとケンカをしたとき、数日間冷静になるつもりだったのに関係のない不満までためこんでしまい、爆発してしまいました」(25歳/女性/アパレル)ケンカをしたら頭を冷やそう・・・と思って時間と距離を取るカップルもいるかもしれませんが、それがプラスに働くかどうかは別問題。それぞれが素直に謝れればいいですが、お互いへの不満が大きくなってしまうことも。その日したケンカはその日のうちに解決することによって、余計な怒りをヒートアップさせずに済みます。相手の方が悪いと思っていても、仲直りしたいと言えるようにしましょうね。■ケンカの原因があいまいになる「大ゲンカをそのまま放置したら、険悪な雰囲気が続いて・・・。結局、ケンカの原因をお互いに忘れてしまい、残ったのは別れたいという感情だけ」(20歳/男性/大学生)些細なことから発展したケンカの場合、翌日以降に持ち越すことで原因があいまいになり、怒りや不満だけが残ってしまいます。そうなると仲直りするタイミングが掴めません。「なぜケンカしてしまったのか」まで考えてこそケンカで仲が深まるのです。意味のないケンカになってしまわないよう、原因やきっかけがはっきりしているうちに仲直りしましょう!■ふたりの将来に不安を覚える「彼女とケンカすると少なくとも1週間は険悪になります。今後もケンカをする度にこんな面倒な思いをしなきゃいけなくなるのか・・・と考えたらもう付き合っていけないと思いました」(27歳/男性/塾講師)怒るにはエネルギーを使いますから、ケンカって疲れるんです。長引くケンカがストレスになって、カレはあなたとのケンカを嫌がるようになるかも。せっかく分かり合えるチャンスなのに、避けられるなんてイヤですよね。ケンカすることがストレスにならないよう、その日のうちの対処を心がけてみて。■生活に支障が生じる「カレとケンカをして、別れるかもしれない・・・と心配になりなにも手につきませんでした。周りにも迷惑をかけてしまうので、それ以降はその日のうちに仲直りするようにしています」(18歳/女性/高校生)ケンカ中のイライラや、カレに別れを切り出されるかもしれない不安を抱えたままだと、日常生活にまで支障をきたすことがあります。ケンカをしたその日はカレと仲直りすることだけに集中して、翌日からは普段通り振る舞いましょうね。■おわりにそもそもケンカというのは、相手と分かり合いたいからするもの。どうでもいいと思っている相手とは言い争う気すら起きないものなんです。円満なカップル=ケンカをしないカップルというワケではなく、ケンカを理解し合うきっかけにできるカップルが円満なんです。ケンカをふたりにとってプラスなものにできるよう、その日のうちに仲直りできる習慣を作っておきましょう。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月29日3大欲求に突き動かされるとき、「やっぱり私も動物なんだなぁ」って実感しちゃいます。睡眠欲、食欲、性欲の3つがいわゆる「3大欲求」だけど、この3つの破壊力はバツグンで、どんなに強い意志を持ってる人でもこれには勝てませんし、どんなに仲がいいカップルでも、3大欲求が巻き起こすトラブルから逃れるのは困難です。だからこそ、3大欲求絡みのイライラが起こらないように2人で気をつける必要がありますね。そこで今回は、20代女子30人と一緒に「寝・食・性にまつわるカレとのトラブル」について話し合ってみました。■1.「私の食べられた・・・・・・」「食べ物の恨みが一番怖いってよくいうけど、これは本当だよね。私はカレとほとんどケンカしなくなってたけど、最近久々にしたケンカが、食べ物絡みだった。私がとっておいたアイスを、カレが勝手に食べた。お風呂あがりに食べようと思ってたから、許せなくてぶちギレして即買ってこさせた(笑)」(大学生/22歳)「これくらいで怒るなよ」って相手からすれば思ってしまうけど、怒る本人としては真面目も真面目、大真面目なのがこの「食べ物の恨み」系ですよね。「食べたかったのに・・・・・・」ってどんなものよりも大きながっかりだから、これを奪った相手には殺意さえ覚えます・・・・・・。お金と同じくらい、食べ物の問題はナイーブかも。しっかりと所有をはっきりさせておくべきですね。■2.「もうどこでもいいからお店入ろうよ」「デートするときに、ご飯を食べるお店が全然決まらなくて、いつまでもウロウロしてるとすごく雰囲気が悪くなるよね。だから私は、『その場でテキトーにお店決めよう』とか絶対にしない。必ず、事前にしっかり決める」(フリーター/27歳)これも同じく食欲絡み。どこも混んでて入れなかったりすると、だんだんイライラしてきて「もうどこでもいいから入ろうよ」、「『どこでもいい』ってそんな言い方ないだろ?」、「だってどこも入れないんだからしょうがないじゃん」みたいなギスギスしたやり取りになるっていうのはありがちです。この子が言うみたいに、あらかじめお店を決めておくのはデート成功の秘訣かもしれません。■3.「眠いの!ごめんね!」「お泊りするときに、私が夜すぐに眠たくなっちゃって、一緒にDVD見てたり、一緒にベッドでごろごろしてるときに寝そうになると、カレが『え、もう寝るの?』みたいにちょっとイラッとしてきて、私も眠すぎてどうしようもないから『ごめんね、眠いの』って素っ気なく答えちゃってケンカみたいなのはこれまでたくさんあった」(エステティシャン/26歳)お泊りデートで、片方が目が冴えてて片方が眠いっていうのは最悪なパターンですよね。全然眠くないほうが「もう眠いとか、そんなにつまらないの?」みたいな気持ちになってイラッとして、相手も眠いからどうにもうまく対応できなくて「うん眠いの、ごめん!」みたいなおざなりな対応。ああ、もう最悪な展開(笑)。■4.「え、エッチしないで寝るのかよ!?」「一番悲惨なのは、私の睡眠欲とカレの性欲がぶつかったとき。このときは、絶対にケンカになる」(美容師/23歳)わかるー(笑)。男子はムラムラしてしまったとき、そのムラムラを解消せずにはいられませんから、どんな手を使ってでも彼女としようとします。でも彼女も眠いから、それを拒む。カレは拒まれてイラッとして、彼女に当たる。彼女も眠いから、当たられてイラッとしてカレに当たり返す。完全にデフレスパイラル・・・・・・。■おわりにどうでしたか?ほかにも、目玉焼きになにをかけるかとか、「味付けをめぐる争い」なんていうのも典型ですよね。こんなふうに、3大欲求に関わるケンカは、どんな仲良しカップルでも逃れられません。「3大欲求は争いのもと」ってことを忘れないことで、少しでもケンカを減らせるはずですので、覚えておきましょうね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月24日夏は、カップルたちにとってイベントも盛りだくさん。一年で一番楽しい季節ではないでしょうか。でもその反面、ケンカも起こってしまいやすいので、注意をしないとひと夏の恋で終わってしまうなんてことも・・・。そこで今回は、カップルたちの「夏のケンカの」原因について紹介します。■1.冷房の「設定温度」が高い「猛暑なのに、冷房の設定温度が高すぎると、さすがにイラついちゃいます」(27歳/営業)「夏になると、いつも冷房の温度のことで、何度かケンカになっちゃいますね・・・」(26歳/マスコミ)男性は暑がりの人が多く、女性は寒がりの人が多い。だからこそ、夏場には冷房の「設定温度」でモメてしまうことも多いです。彼と同棲しているなら、特に寝るときの温度は、お互いに自分の快適な温度じゃないと、眠りにもつけなくなってしまいますよね。なので、本気のケンカに発展しちゃうことも・・・。もし折り合いがつかないのであれば、別の部屋で寝た方が、お互いにイライラしないで済みますよ。■2.「露出」が多すぎる「いくら暑いからといって露出しすぎのファッションは、嫉妬しちゃいますよね」(27歳/販売)「夏になると、彼女が半分裸みたいな格好で外を出歩くので、かなり恥ずかしいです」(30歳/IT)夏は暑いし、開放的な気分にもなるので、ちょっと露出の多めな洋服で出歩いたりもしますよね。でも実は、男性はヤキモチを焼いたりしちゃっているもの。他の男性たちに、露出の多い彼女の姿を見られたくないと思っちゃうものなんです。だから、ちょっと機嫌が悪くなったりして、ケンカも起こりやすくなっちゃう。好きだからこその嫉妬でもあるので、露出の多すぎるファッションは、控えるようにしてあげた方がいいのかも。■3.「汗臭い」と言ってしまう「面と向かって汗臭いと言われたときは、さすがにカチンときてしまいました」(29歳/公務員)「真夏に外を歩き回ってるんだから汗をかくのに決まってるのに、『汗かきすぎ』とか言われるとゲンナリしちゃいます」(26歳/不動産)猛暑の中の屋外デート、汗をかかないわけがない。特に男性は、女性よりも汗かきの人が多いので、汗ビッショリにもなるでしょうし、汗臭くもなりますよ、そりゃ。それなのに、「汗臭いんだけど」とか「汗かきすぎなんだけど」なんて嫌そうな顔で言われたら、男性だってカチンとくるでしょう。どうしてもガマンできないのであれば、笑顔で制汗スプレーを渡してあげたりした方がまだいいです。■4.「暑いから」と出かけない「『暑いからどこにも行きたくない』って言われちゃうと、デートも全くできなくなっちゃいますよね」(31歳/調理師)「暑さを理由にデートを何度も断られて、大ゲンカになった経験がありますね」(28歳/商社)暑いのに外に出かけるのは、はっきり言って嫌ですよね。デートのお誘いもついつい断りたくなっちゃう。でも、何度もそんなことがあったら、「俺のこと好きじゃないのかな?」なんて誤解も生みかねません。出かけるときに涼しい場所を提案するなど、いろいろと工夫をして、デートを拒否するのだけは避けた方がいいでしょう。■おわりに夏は恋する季節でもあるので、素敵な恋愛を楽しみたいところです。ケンカばかりして夏が終わってしまったら、後悔することになるだけなので、原因になるようなことはなるべく避けておきましょうね。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)(藤田富/モデル)(古泉千里/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年07月15日どうも、あかりです。「ケンカするほど仲がいい。けど、ケンカのせいで仲が悪くなることもある」。これが私の持論です。たしかにケンカをするくらいだから、それなりにお互い強い気持ちはあるんでしょう。だけど、上手な仲直りができなければ、ケンカをきっかけに仲が悪くなることだってありえます。ケンカ別れがその典型ですもんね。逆に、別れないカップルというのは、このケンカをうまく利用できるんですね。ケンカをきっかけにして、絆を深めるわけです。そんなわけで今回は、20代男子30人と一緒に「2人の絆を深める仲直りの工夫」について考えてみましたよ。■1.「ケンカはふたりのせい」が基本「カップルふたりのケンカなんだから、どっちかが悪いっていうことはないんだよね。絶対に両方に原因があると思う。それをちゃんとお互いに理解し合えるいい機会にしたいよね。ふたりの幸せは、ふたりで力を合わせないと作れないってこと」(大学生/22歳)浮気とかはほぼ明らかに片方のせいだけど、それはまたケンカとはちょっと違います。たいていのケンカは、必ず「ふたり」のすれ違いが原因。仲直りのときにしっかりとこのことを確認できるだけでも、貴重なことです。ふたりで協力しあうことの大切さって、当たり前すぎて忘れがちです。■2.反省点を見つける「ただ単に『俺が悪かった。ごめんね。大好き』、『私も大好きだよ。ごめんね』で終わったら、いつまでも同じことを繰り返す。だから、『今回はお互い◯◯が悪かったね。だから次からこうしよう』って進歩がないといけないと思います」(音楽関係/25歳)「転んでもただじゃ起きぬ」覚悟が要りますね。必ずケンカから、次に活かせるふたりの改善点を見つけてからケンカを終わりにしましょう。これが、「ただの仲直り」と「発展的仲直り」の差なわけです。失敗は成功のもとということで。■3.その日のうちに「カップルの絆も絶対的に強固ではないから、ケンカをしてから仲直りをするまでの期間にちょっとずつ傷ついていくと思うの。だから、仲直りは早いに越したことはないと思う」(営業/24歳)「鉄は熱いうちに打て」とも言いますよね。ケンカのきっかけになったふたりの問題点を早いうちに見つけて、早いうちに改善するのがカギです。また、仲直りをするまでの微妙なムードも、やっぱりお互いにキツイですもん。これが短いに越したことはありません。■4.後日振り返って復習「勉強と同じで、仲直りにも振り返り学習が大事だと思う。仲直りのときに見つけた改善点を、1週間くらい経ってから振り返って、『あれからうまくいってるね』って確認すべき」(ウェブ系/27歳)こういうふうにすることで、「ケンカのおかげでふたりの絆が強くなったね」と肯定することができますね。「私たちはちゃんと、失敗から学んでる」って実感できるカップルなんて、ものすごく素敵だし理想的です。■おわりにどうでしたか?ケンカをしても、すぐその日のうちに仲直りすること。で、仲直りのときは「ふたりのせい」ってスタンスで、必ず改善点を見つけて次に活かすこと。そしてしばらくしてから復習して、きちんと成功してることを確認する。まとめるとこういうことですね。ケンカを一切しないというのはなかなか難しい。相手のことが大好きだからこそ、譲れない部分があったり許せない部分があったりわかってもらえなくて辛い部分があったりするからです。だからこそ、ケンカを上手に利用することが大事。「あのケンカがあったからこその今」と数年後に振り返ることができればいいですね。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年07月08日ケンカするほど仲が良いとか、気軽にケンカできる関係が素敵とか言うけれど、それでもやっぱりできることならケンカはしたくないものだよね。しかも大好きな彼とだったらなおさらケンカなんてまっぴらごめん。でも、長く付き合っていけばいくほど、どうしてもケンカの発生は避けられなくなってくるのがつらいところだよね。世の中のラブラブカップルだってきっとみんな何らかのケンカを経験しているはず。避けられないなら避けられないで、どうやったらケンカをしても後を引かないで済むのかを考えてみよう。■1.もう会わない!彼とのケンカで頭にきて、勢い余って「もう二度と会わないからね!」みたいに煽ってはいけないよ。心の底から別れたいと思うならいいけれど、そういうわけじゃないならね。自分で言ってしまった言葉には自分で責任を取らなきゃいけなくなるから自分が困るんだ。彼のことは好きだから会いたいけど、会わないと言ってしまった手前、自分からは誘えない。会えない日が続いてくると、「なんで会ってくれないの!」って思ってイライラしてくる。しまいには、我慢できなくて会いにいっちゃったりして。そうなってくると、彼も「どうせそう言って会うんでしょ」みたいになってきて、二人の関係性は改善されることもなく今までと同じになっちゃうんだね。■2.私なんか・・・・・・ケンカをすると自分もイヤな気持ちになるし、彼もイヤな気持ちになる。そんな彼の姿を見ていると、「彼は私のことを嫌いになった」っていう感じに見えちゃうよね。すると自信のない子なんかは「やっぱり魅力のない私なんか好かれないんだ・・・・・・」みたいに思って彼にあたっちゃう。でも、そんなふうに思わなくていいんだよ。ケンカをして一時的にイヤな気持ちになっただけであって、普段はあなたのことを好きだし、だからこそあなたと付き合ったんだからね。たとえば、一時的なものにすぎない見た目を気に入って生涯愛そうと思う男子がいないのと同様、一時的なものにすぎないケンカで別れようとも思わないってことだね。■3.どっちが大事なの?彼が浮気したとかなら普通に怒っていいと思えるけれど、そうじゃなくてたとえば彼が自分の趣味に没頭していたり会社で残業してばかりで構ってくれなかったりっていうときは複雑だよね。だからつい「趣味(仕事)と私とどっちが大事なの?」みたいに遠回りな責めかたをしちゃいがち。でも彼からすれば、こんなふうに言われると脅されているみたいでますますイヤな気持ちになっちゃうよ。彼はもちろんあなたのことが一番大事だけど、それを無理やり言わされるのはなんか違うし、趣味や仕事も捨てるつもりはないからね。彼を追い詰めるよりも、素直に「仲良くしたい」と気持ちを伝えるほうが彼も意見を受け止めやすいよ。■4.謝ってほしい悪いことをしたなら謝ってほしいよね。たった一言、「ごめんなさい」って言ってくれればいいだけなのに・・・・・・。でも、もしかしたら本当は彼自身が一番そう思っているかもしれないって考えたことはあるかな。彼は、思っていても言えないんだよね。そんな自分のことを自分で「バカだなあ」とも思っていたりして。自分が悪かった、間違っていたって自分で認めることができたら本当に立派だけど、世の中そんな立派な人間のほうが珍しい。ただ、立派じゃないからといって、あなたを愛していないっていうことにはならないよ。彼の想いを理解しようとする姿勢がとれれば、彼の振る舞いから間接的に彼の謝罪の意をくみとることができるかもしれないね。■羽林由鶴からのメッセージなんだかんだ言っても、結局は彼に優しくしてほしいだけなんだよね。長梅雨でただでさえ気持ちがふさぎがちな今日このごろ、彼とのケンカでますます落ちこんでしまわないように、冷静ないまのうちにポイントを頭の隅に置いておこう。ケンカしている真っ最中には、興奮して頭が働かなくなっているから、その場になって急になにか言葉に気をつけようと思っても難しいもんね。と言ってもそんなに怖がらなくても大丈夫だよ。もともとお互いに好き同士の恋人なんだから、多少のケンカも乗りこえてきっと一途に愛し合える関係を続けていくことができるよ。(羽林由鶴/ライター)(ハウコレ編集部)(古泉千里/モデル)(泉三郎/カメラマン)
2016年06月24日「これって、このままお別れ? それとも、仲直りできるのかな?」カレとケンカをしてしまったとき、気になるのはこれですよね。でも、「お別れにつながるケンカ」と「仲直りするケンカ」には大きな違いがあります。カレとケンカをしてしまったときには、これから紹介するポイントをチェックして、「ヤバいケンカ」かどうか見極めてくださいね。元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに協力していただきました。■1.カレが怒ってない「普段はケンカをしたらめちゃくちゃ怒るカレが、今回だけは全然怒らないですごく冷静。これはピンチといえるかもしれません」「怒る」というのは、あなたに対して「好き」という強い気持ちがあって、解決したい、直したいって思っているからともいえますもんね。ケンカになって、いつもなら怒るはずのカレがまったく感情的になってこないのは、気持ちがなくなってしまって、むしろ真剣にお別れを考えている証拠かもしれません。ただしこれは、ケンカになっても普段からあなたに対して怒ったりしない男子には当てはまりませんのでご注意を。■2.いつもならそろそろなのに「仲直りにやけに時間がかかってしまうのも、ヤバいパターンかもしれません。だいたいのカップルなら、ケンカしてから仲直りするまでの期間がある程度決まっているはず。それなのに、今回だけはいつもの『頭冷やし期間』をとっくに過ぎているのに仲直りの兆しなし・・・・・・。これはピンチです」いつもなら「別れる!」なんて言いつつも1週間後には元通り。なのに今回はすでに1ヶ月も会ってない。こういうのがヤバいってことですね。こういうふうになったら、「今回だけはガチかも・・・・・・」と思ってもいいかもしれません。■3.他の女の影が・・・・・・「ケンカをしたときに、ちょうどカレの周りに他の女子の存在がチラついていたら、かなり要注意です。ケンカの勢いで、『面倒だからこの子に乗り換えちゃお』みたいにカレが思ってしまう可能性が大きいですからね」たとえばカレが異常に仲がいい女子がいて、あなたがその子との浮気を疑ったことからケンカになったみたいなパターンですね。もちろんこれはカレとあなたが逆のパターンにも言えること。まさに、他の異性に仲を引き裂かれてしまうパターンの典型です。こういうときには、最初から、なるべくケンカにならないような穏便な方法をとるように慎重に行動したいですね。■4.会ってくれない「男子は、いくらケンカをしても彼女の方から『仲直りしたいので、会いたいです』と切り出せば、『別に仲直りしたくないけど』とか言いつつもだいたいは会ってくれます。仲直りしたいのは、向こうも一緒だからです。でも、ここまでしても全然カレが会ってくれないというのは、やはりおかしいと思っていいんじゃないでしょうか」だいたいのケンカは、会っちゃえばなんだかんだすぐに仲直りできちゃうもんですよね。けど、そもそも会わせてくれない。いつまでもあなたを遠ざける。これは、「仲直りしたくない」、つまり、「別れたい」ということで、カレの気持ちがあなたから離れていっている合図かもしれません。■おわりにどうでしたか?お別れまっしぐらなヤバいケンカだと気づいたときには、正直もうどうしようもないかもしれません。そんなときは、カレとの仲直りを一応頑張りつつも、次の彼氏候補探しを始めるのも大切、かも?(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年06月06日こんにちは。ライターの和です。ガールズレスキューからこちらの質問に答えさせていただきます。「ケンカして毎回私が悪くなくても謝ります。昨日タイミング悪くてカチンときてしまい、言い返してしまったら彼氏も暴走してしまいました。朝まで別れるなどとつまらないことで揉めてしまい、バカバカしくなりました。私はケンカは仲直りして理解を深めるためにするものだと思っていますが、彼は毎回面倒臭いと思っているそうです。でも『ケンカしよう』と思ってするものではなく、ついついつまらないことから発展してしまう時もあります。彼から『お互いの性格も言い分もわかるし、我慢して爆発されるよりかはまし』とただ言いくるめられて毎回私が悪いで終わります。じゃないと終わりません。皆さんはケンカしたらどうしていますか?私は謝らないと彼から怒られるし、謝ったら『悪いと思ってないくせに謝るな』と言われてもうどうしたらいいか分からないです。」些細なことから彼とのケンカがヒートアップしてしまうということはカップルならよくある話。相談者様のお悩みについて一緒に考えてみましょう!■ケンカするほど仲が良いはウソ!?相談者様の「ケンカは仲直りして理解を深めるためにするもの」という意見は一理あると思います。でもこの理論って、ケンカ後にお互いに納得できてはじめて成立するもの。ケンカをした後にずっとイライラやモヤモヤが続いてしまうのならば、そのケンカはお互いにとって何の利益も生み出さないでしょう。それにそもそもケンカはしようと思ってするものではありません。本来はケンカなんてムダな労力を使わず、お互いに話し合いと譲歩で問題解決できることが一番望ましいですよね。まずは「ケンカ」という選択肢を捨てて、相談者様と彼が冷静に話し合える空間づくりを目指してみましょう。でもどうしてもケンカに発展してしまうこともあるはず・・・。そのような場合はどう対処したら良いのでしょうか?20代女性に話を聞いてみました。■1.ケンカになる前に自分から謝る「私は別れ話が出る前には絶対自分から謝ります。『○○君とはこんなことで別れたくないから・・・。ごめんね』みたいな感じで。大体そこでケンカは終わりますよ。」(22歳/受付)自分から謝るというのは、ある意味彼を好きな証拠。逆に相談者様が彼に対して「謝る気も失せたわ・・・」と感じるようになったら、それは彼のことはもう好きではないということかも。腑に落ちないこともあるかもしれませんが、これまでと同じく相談者様から折れることも彼との付き合いを継続させていく上では一つの方法です。■2.時間をおいて違う話に切り替える「私はケンカ直後は彼と時間をおきます。そしてお互い冷静になった頃に彼の好きなサッカーの話で機嫌をとっています(笑)」(26歳/看護師)こちらは彼をうまく掌で転がしているタイプ。相談者様もどうしたら彼の機嫌が良くなるのか「彼のトリセツ」を作ってみてはいかがでしょうか?コツさえつかめば、意外と簡単に彼を操ることができるようになるかもしれませんよ。■3.自分が悪くないときは謝らない「自分が悪くないのに謝る必要はないと思う・・・。それじゃフェアじゃないよ。」(21歳/大学生)もしかしたら相談者様の彼は「俺が謝らなくてもアイツから謝ってくるだろ・・・」と甘えている部分があるのかも。「自分は絶対悪くない!」と感じたときはすぐに謝るのではなく「○○君のこういうところが悲しかった」などと自分の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか?■おわりに同じようなケンカを繰り返さないためにも「これって本当に意味のあるケンカなのかな?」と根本から見直してみるのも大切といえそうですね。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年05月30日入園や進級、新しい先生やお友達に出会うなどで、緊張していた4月。そんな新しい環境にも慣れ、天候の良さや外遊びなどで気分も開放的になり、6月は保育園でのお友達トラブルが最も多い時期だそう。そこで今回は、園からのトラブル報告にやきもきしないで済むための“ママの心得”を、保育のエキスパートである今井先生に教えてもらいました。お話を聞いたのは今井和子さんいまいかずこ/「子どもとことば研究会」代表。元立教女学院短期大学教授。23年間に及ぶ保育士の経験から、子どもの心と言葉の発達を研究。全国の保育者研修も行う。著書に『遊びこそ豊かな学び』(ひとなる書房)他多数。Illustration HAYASHI Yumi■「ケンカしちゃダメ」と教えるのはダメ!?近年では、保育園でも「ケンカをしない子」が増えています。親の「素直ないい子になってほしい」「トラブルを起こさないでほしい」という思いが実現しているのかもしれません。でも裏を返せば、「自我や自己主張の弱い子が増えた」ということ。ケンカすると親が過剰に反応するので、「どんなときも親は自分の味方だ」という安心感が乏しく、自己肯定感が育ちにくくなっている可能性もあるでしょう。内閣府の調査でも、10〜20代の自己肯定感の低さが問題視されています。乳幼児期の友達トラブルは、健やかな心の成長に欠かせないもの。子どもたちはトラブルに遭うたび、自分の思い通りにならない葛藤を味わいます。そして右記のような力を少しずつ育んでいきます。つまりトラブルの経験が少なければ、こうした力を身に付けるチャンスも少ないということ。「トラブルを起こさない=順調に育っている」ではないのです。ですから、ママの役目は「ケンカしちゃダメ」と教えることではありません。「ケンカの仕方」や「折り合いの付け方」を学べるように、先生と連携して子どもを見守っていくことです。■トラブルの相手を教えない園が多い子どもにとって「遊び」は人生の土台を作る基本。そして、「遊びとトラブル」はセットです。ママは「トラブルはお互いさま。発達上、必要なもの」とおおらかに構えておきましょう。低年齢では言葉が未発達で、かむ、押すなども自己表現の一つです。子どもに悪意はないので、「トラブルを防げなかったのは園の責任」とし、相手を教えないことが多いでしょう。言葉が発達してくると子どもからママに相手を教えることもありますが、言語力や記憶力が不十分なので、事実と違うこともあります。ママは心配になるけれど…友達トラブルを通じてこんな大事な力が育まれます!●自己主張する力自分の気持ちや考えを表現する力。「◯◯したい」だけでなく、「このおもちゃは貸したくない」「イヤ! やめて!」なども大切な自己主張です。トラブルの多くは自己主張のぶつかり合いです。●相手の気持ちに気付く力・思いやり自己主張をぶつけ合ううちに、相手の行動の意図に気付いたり、「自分だけが正しいわけじゃない」「相手もつらいんだ」と感じられるように。こうした経験が相手を尊重し、思いやる力につながっていきます。●問題解決力相手との違いに気付けるようになると、「じゃあ、どうすればいいんだろう?」と考えが発展します。幼いながらも、お互いの考えを調整してトラブルを解消しようとする力が備わっていきます。●自律の力トラブルを解消するには、自分と相手の気持ち、そのときの状況など、複数のことを考えて判断、調整することが必要です。ときには自分が我慢して折り合うことで、自律の力も身に付いていきます。■「手を出した方が悪い」ではない友達トラブルの話を先生から聞くときは、「被害者・加害者」「善・悪」の対立で捉えず、「状況・対応・経過」の3つを確認しましょう。トラブルには必ず動機があります。例えば、ぶたれた子が痛くて泣いてしまったとしても、ぶった子は「意地悪されて悔しかった」のかもしれません。そうした「状況」を分からずに、「手を出した方が悪い」と決め付けるのはよくありません。そして先生はその場でどう「対応」したのか。双方の気持ちをくんで、適切に仲裁してくれたなら、多くの場合「その後は仲良く遊べました」という「経過」になるはずです。元通り遊びに戻れたなら、何も心配はいりません。■先生は年齢や状況に合わせて対応する子どものトラブルは年齢によって変わっていくので、先生も対応を変えていきます(下記参照)。3歳未満のクラスでは、先生たちはできるだけトラブルを未然に防ぐように目を配っていますが、以降は介入するタイミングや、仲裁方法を見極めて対応します。どんな年齢でも危険な場合はすぐに介入しますが、「あえて見守る」「子どもたちで解決させる」という場面もあることや、「うまく解決できないことも子どもの学びになる」ということを、ママは知っておきましょう。成長につれてトラブルの質も先生の対応も変わっていきます1〜2歳かむ、引っかくが多発!3歳未満のトラブルの60%は、ものの奪い合いや場所の取り合い。所有意識が強くなり、自分の大事なものや使っているものを人に取られることが我慢できません。しかも言葉が未発達で、イヤなときはかむ、引っかく、押すなどの「行動」が自己表現です。仲良く遊んでいても「取られた!」の瞬間でかんだりするので、先生が防ぎ切れない場面もあります。3〜4歳前半考えていることやイメージの違いでケンカに!言葉が発達し、感情を吐き出し合ってぶつかるようになります。ごっこ遊びでイメージをうまく共有できず「そうじゃない!」とケンカになることも。同じ遊びが好きな子たちで仲良くなる時期なので、他の子が輪に加われないトラブルもしばしば。先生は互いの言い分を聞き、代弁したり解説者になったりします。折り合いがつかないときや危険なときも、適切に介入します。4歳後半〜6歳口ゲンカやグループ同士の対立も!やりたいことを拠点にしてグループを作るようになるため、仲間外れや、グループ同士のケンカも見られるように。当事者でない子がケンカの仲裁に入るなどして、子どもたちだけで解決できる場面も出てきます。先生が強引に仲良くさせようとしても仲間意識を作ることは難しいので、仲間に入れない子も楽しく過ごせる方法でサポートします。やられちゃったときどうする?家でのフォローポイントポイント1相手の親子を非難しないケンカの理由はさまざま。トラブルを繰り返す子がいても「あの家はしつけができていない」とレッテルを貼ってはいけません。わが子に「◯◯ちゃんは意地悪ね」などと相手の悪口を聞かせるのも控えましょう。ポイント2話してきたら聞いてあげる帰宅後に子どもからトラブルについて話してきた場合は聞いてあげて、「つらかったね」と共感を。自分から話さない場合は、子どもの中で消化できていることが多いので、わざわざ掘り返さないようにしましょう。ポイント3自己主張する方法を伝えるいつもやられる側になる場合、自己主張が弱い可能性が。「嫌なときは『やめて』って言おうね」など、主張する方法を伝えましょう。また、ママが先に意見するなどで、子どもの主張を押しつぶさないように。読者ママはこうしました!■いじわるされたときは、自分から「嫌だ」と話すことを教えました。(4歳・小学校低学年のママ)■爪で引っかかれた跡があったとき、子どもは「○○くんがやった」と言うけれど真実は分からず、 先生に連絡ノートで相談。 先生は犯人探しをするのではなく、注意深く様子を見てくれて、一度きりで済みました。(4歳のママ)■友達に悪口を言われたときは、どんなことを言われ、どんな指導をしたかを先生に聞きました。先生と親の言うことが違うと子どもを混乱させるので。(4歳のママ)やっちゃったときどうする?家でのフォローポイントポイント1蒸し返して叱らない乳幼児期に叱るのは、トラブル直後でなければ意味がありません。園では先生がきちんと指導しているので大丈夫。帰宅後に蒸し返して叱るのは、理不尽な気分にさせるだけなのでやめましょう。ポイント2ストレスを発散させるトラブルが頻発するなら、ストレスがないか考えてみて。ママが忙しくて構ってあげられないなど、思い当たることがあれば、たっぷり遊ぶ時間を作る、毎晩抱き締めるなどして、ストレス発散のサポートを。ポイント3相手が分かるならお詫びを相手の親子に会ったら、ひと言お詫びがマナー。子どもに無理やり謝らせなくても、親が謝れば相手も納得してくれるはず。大ケガをさせたなど、特殊な場合は、園の先生と対応を相談するとよいでしょう。読者ママはこうしました!■「自分がやられていやなことは、友達にやらないんだよ」と話しました。(3歳のママ)■人を傷付ける行為をしたときは、理由を聞いた上で注意します。真意が分からないときは、先生にお便りなどで確認します。(1歳・5歳のママ)■娘が4歳のとき、お友達に意地悪してしまうことがありました。下の子が生まれた直後だったので、先生に「ママを取られて寂しいのかも」と言われて納得。娘との時間を増やしたら落ち着きました。(2歳・6歳のママ)読者ママの質問に今井先生が答えます!Q、家で手が出やすいので、園でも出ていないか心配。どうすればなおる?(2歳のママ)A、園で手が出ているとしても、先生から報告がなければ園で解決できていますし、成長につれてなくなるので心配いりません。家で手が出たときは、「◯◯したかったの?」と気持ちを解説してあげて。言葉での自己表現が学べます。言葉が発達してからも手が出てしまう場合は、「ぶつんじゃなくて、どうすればよかったと思う?」と考えさせるようにしてみましょう。Q、仲間外れにされたきに、どうフォローする?(5歳のママ)A、幼児期の仲間外れは特別なことではないので、ママ自身が深刻にならないことが大事。「何で入れてくれないのか聞いてみた?」「諦めないでまた『入れて』って言ってみる?」など優しく応援を。先生にも話して援助をお願いしましょう。Q、友達トラブルが原因で「休みたい」と言うときは?(6歳のママ)A、まずは「どうしたらいいかな?」と一緒に考えてあげて。「ママも会社のお友達とケンカしちゃったことあるよ。悲しかったけど、仲直りできたよ」といった体験談も勇気を与えるはずです。先生にも状況を伝えて相談しましょう。ケンカはできるけどいじめはしない子にもう一つ、知っておいてほしいのは、ケンカにはルールがあるということ。「頭や顔をぶつのはダメ/もので叩いてはダメ/足で蹴るのはダメ/大勢で一人を攻撃してはダメ」などは、日頃から家庭で教えておきたいですね。また、身体的特徴や能力、家庭環境などの悪口も、口ゲンカの域を超えた暴力ですから、「絶対にダメ」としっかり教えていきましょう。こうしたルールを守らないトラブルは、ケンカでなく「いじめ」です。今、いじめの低年齢化が進んでいるのは、「ちゃんとしたケンカ」の経験が少ないからかもしれません。保育園時代にたっぷり遊んで、ケンカも仲直りもする。この繰り返しの中で健全な人間関係を築く力を育んでいきましょう。
2016年05月18日たとえ彼が原因のケンカでも、冷静に話し合うことが大切。感情をぶつける怒り方ではなく、彼が自発的に「悪いことしたな」と思えるケンカがふたりの関係を深めてくれます。では、もし彼とケンカになったとき、どんな怒り方をすれば問題ないのでしょうか。彼の気持ちを素直にさせる怒り方についてチェックしていきましょう。■ネチネチと怒らない基本はダラダラと怒らないこと。しつこくネチネチと怒ったりせず、「何が悪くて」「どのように改善してほしいか」をハッキリ伝えなければなりません。長々と“くどい”怒り方はNG。スマートに怒ったほうが効果的。シンプルにスパッと要点を伝えることで彼のハートに届き、反省する気持ちが強くなるはず。■攻撃しては意味がない一方的に怒りをぶつけるのはナンセンス。追い詰めるような気持ちで責め立てる怒り方は、彼との距離を遠ざけるばかりで何も解決しません。はじめから攻撃的な口調で責めたりせず、まずは彼の本心を聞き出すのが先です。「なぜ、このようになったのか」「なぜ悪いことなのか」を自発的に理解させる必要があります。■怒りより悲しさを伝える激怒して徹底的にたたきのめしたい気持ちは分かりますが、彼を改心させるためには怒りではなく悲しみを伝えたほうが効果的。悲しい感情が彼に伝われば反発する気など起きず、胸にグサッと刺さります。「怒らせた」よりも「悲しませてしまった」のほうが男は反省しやすくなるんです。■客観的に理解させる男の頭は幼稚。本能で女心を理解させるのは正直ムリです。なので、客観的に物事の状況を分からせる必要があります。「あなたが私だったらどう思う?」「逆の立場になって考えてみたことある?」など、相手目線になることの大切さを教えるのも大人のケンカですね。■男のプライドを利用する大なり小なり男性にはプライドがあります。ほとんどの男性がもっているプライド、それは“優しさ”を認めてもらうこと。男性は、優しいという言葉に弱い生き物なんです。あえてケンカの最中に「優しさって何だろうね…」と問いかけてみましょう。きっと彼はプライドをくすぐられて、「ごめん」と素直に自分の欠点を認めてくれるはずです。肝心なのは言い争いに発展する前に、大人の態度で話し合うこと。一方的に責めたりののしったりすると、必ずと言っていいほど男性は反発します。反発すればケンカの根本がブレてしまい、彼は反省するどころか開き直って適当な気持ちで聞き流してしまうでしょう。建前の反省では意味がないのです。同じケンカをくり返してしまわないために、意味のあるケンカをしなければなりません。ケンカするとき、怒り方で方向性が変わってきます。ケンカの目的は言い争いではなく、「彼に反省させるための話し合い」であることを心得ておきましょうね。
2016年04月09日カップルのケンカというとあまりよくないイメージですが、ケンカの種類によってはそうとも限りません。むしろ、「喧嘩するほど仲がいい」というように、むしろそのケンカが2人の仲の良さの証拠だったりすることもあるわけです。とはいえ、罵詈雑言殴り合いのケンカは仲良しの証拠とはならないはず。では、どんなケンカなら、「仲良しだからこそ」と思っていいのでしょうか?そこで今回は、コミュニケーションデザイナーの佐々木栄造さんに「ラブラブだからこそのケンカの特徴」について聞いてみました。■1.デートのあれこれ「2人でデートをするときに、デート代はどちらが出すべきかとか、待ち合わせに遅刻しただとか、こういったことが原因になっているケンカは、仲良しの証と言えるでしょう。なぜなら、それだけ2人がデートに対して一生懸命ということだからです」もしも2人がすでに冷め切っていたら、デートのことでこんなに熱くなったりはしないでしょう。2人ともがデートに真剣だからこそ、些細なことで気に入らないと思ってしまうんですね。■2.浮気の心配から「あとは、異性絡みのことからくる浮気も、大丈夫ですね。やれ浮気しようとしてるんじゃないかとか、やれ元カレと連絡取るなだとか、こういうケンカはかわいいものです。うらやましくありますね(笑)」これも、相手のことをお互いが真剣に思っているからこそのケンカだそうです。とくに、「浮気してんじゃないだろうな!?」とケンカをふっかける方は、かなり相手のことが好きなはず。でないとここまでのエネルギーは使えませんから。■3.キッカケが些細すぎる「有名なソースか醤油かの問題など、あまりに些細な好みの違いをキッカケとしたものも、典型的な仲良しゲンカです」まさしく、犬も喰わないケンカですね。周囲から見ればあまりにくだらないことでケンカできるということは、それだけラブラブだということです。■4.ホット・ウォー「一番マズイのは、冷戦(コールド・ウォー)です。ここまで来ると、もはや関係は末期かと・・・・・・。逆にバチバチやり合うホット・ウォーは、ラブラブカップルならではですね」下手したら、冒頭で書いた「罵詈雑言殴り合い」なケンカも必ずしも悪いものではないのかもしれませんね。殺し合いはもちろんいけませんが。たしかに、一週間なにも口を利かなくなるケンカは、完全に関係が冷えきっていそうですよね。■5.「冷める」ではなく「嫌いに」「ケンカをしたときの相手に対する気持ちにも注目。このとき、『憎悪』がくればOKです。逆に、『もういいや』と冷めてしまうと危ないです」好きと嫌いはウラオモテの関係にあるので、『大嫌い』は『大好き』があるからこそ持てる感情。逆に無関心は、『大好き』からは絶対に出てこない感情ですので、これを感じ始めたら終焉間近かも・・・・・・?■おわりにいかがでしたでしょうか? ケンカをしている最中は辛くて仕方がないかもしれませんが、これを読んでおいて、これからは「大丈夫。このケンカは仲良しな証拠」と思って一生懸命に踏ん張ってくださいね。これらのケンカをしているうちは、まだまだ全然別れる気配なんてありませんので、大丈夫です。(P山P太/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月08日付き合いが長くなってくれば、ケンカの一つや二つ起こるもの。「ケンカの後、自分からは絶対謝らない」という女性もいるかもしれません。でも「彼が私の機嫌をとって当然」と考えていると、いつの日か本当にケンカ別れになってしまう恐れがあります。そこで今回は「彼とケンカした時の仲直り方法」について20代女性にインタビューしてきました。■1.素直に謝る「自分が悪かったと思ったら、素直に『ごめんね』と謝ります。そうしたらよっぽどのことでない限り許してくれますよ。」(24歳/医療事務)やっぱり素直に「ごめんなさい」と謝る方法が一番良いですよね。浮気などはどんなに謝っても許してもらえないかもしれませんが、些細なケンカだったらこの一言で丸く収まるでしょう。意地を張っていつまでも長引かせてしまうと、関係の修復はどんどん困難になっていきます。彼と仲直りしたいのであれば、プライドは捨てて自分から謝りましょう。■2.SNSにつぶやく「Twitterに『さっきケンカしちゃった・・・。本当は大好きなのについ可愛くない態度取っちゃう・・・。ごめんね』とつぶやいたら『俺の方も大人げなかった。ごめん』と彼から謝られたことがある。」(17歳/高校生)これぞ今時な謝り方。「口にするのは恥ずかしいけれど、自分が悪いのは明白」という時には使える技でしょう。ただ、あまりやりすぎてしまうと「直接謝って来いよ!」と彼の気持ちを逆なでしてしまう恐れが。SNSでの「ごめんなさい」は効力を持たせるためにも、年に数回位がちょうど良いでしょう。■3.手紙を書く「昔から彼氏とケンカした時は手紙を書くようにしています。その方が自分の気持ちを素直に伝えられるし、お互いに『もうケンカはやめよう』って思える気がする。」(20歳/アパレル)2とは対照的な、直筆のお手紙で謝るという方法。手紙を貰うことが少ないこの時代だからこそ、彼の心に響くかも。気持ちを文字にするうちに、自分も冷静さを取り戻すことができそうです。■4.彼の好きな手料理を振る舞う「お腹がいっぱいになれば人は幸せな気持ちになれる。ケンカした日は『反省しています』の気持ちも込めて、彼の好きな唐揚げを作ります。」(26歳/看護師)お腹が減っていると、人はどうしてもイライラしてしまうもの。とりあえず彼の好きな料理を振る舞ってみましょう。美味しいものを食べたら、彼の機嫌もいつの間にか直ってしまうかもしれません。■5.普段通りに接する「『こっちは何とも思ってないよ』的な感じで普段通りに接する。そうすると自然と仲直りできます。」(24歳/経理)ズルズルと尾を引かないためにも、あえていつも通りに接してみましょう。彼も受け入れてくれるようであれば、もう怒っていないというしるし。長く付き合っていく上で、ケンカもサラッと受け流すくらいの心が必要といえそうです。■おわりにいかがでしたか?「ここまでの大ゲンカをしてしまったらもう終わりかも・・・」と諦める前に、何とか彼に許してもらえるよう自分から行動に移してみましょう。別れの危機を乗り越えることができれば、二人の絆はより強いものになるはずですよ。(和/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年02月16日彼氏のささいな一言にいらっときたり、すぐケンカ腰になってしまう女性はいませんか?付き合いたての頃は彼も大目にみてくれるかもしれませんが、ケンカが頻繁に続くようであれば彼も別れを意識し始めるでしょう。小さなことだったら、自分でイライラを消せるようになりたいですよね。そこで今回は『彼氏にイライラした時に怒りを鎮める方法』について20代女性からのアンケートをもとにまとめてみました。■1.とりあえず一回深呼吸「イライラしたらとりあえず一回深呼吸!小さい頃からそう教わってきました。」(21歳/大学生)すぐに思ったことを口に出してしまうから、気持ちの制御がきかずケンカになってしまうのかも。いらっときたら、まずは深呼吸をしてワンクッションおきましょう。冷静さを取り戻すことができるはず。■2.『これで彼と別れて良いのか』と自分に問いただす「彼がマメに連絡をくれないのでいらっとしてしまい、ついケンカになってしまった。結局収集がつかず別れることになったんですが、本当はまだ彼のことが好きなので後悔しています。」(20歳/大学生)その時は本気で頭にきたとしても、後になって『私なんであんなに怒ってたんだっけ?』とふと我に返ることってありませんか?もしそんな忘れちゃうくらいどうでもいいことで彼と別れることになってしまったら、後悔してもしきれないでしょう。そのケンカは彼と別れるに値するものなのか、ブチ切れる前に天秤にかけて考えてみましょう。そして感情に任せて怒り狂うのではなく、自分の気持ちをきちんと伝えられるように工夫してみましょう。■3.自分にも非がなかったのか考える「『もっと一緒にいたい』という彼の気持ちを無視して、ほぼお泊りなしのデートだった。そうしたら彼が合コンに行っていることが発覚。かなりムカついたけど、自分も悪いなと思って怒れませんでした。」(24歳/総務事務)お付き合いをしている以上、100%彼が悪いなんてことはないはず。自分にも悪いところはなかったか考えることも大切になってきます。自分がなりふり構わず怒っていると、彼も『もういいよ!』と意固地になってしまい、自分の本音を教えてくれないことも。大人の対応を心掛けていきましょう。■4.ストレス発散方法をみつけておく「彼の言動にイラついたら、一人カラオケで叫び続けてストレス発散します。」(27歳/公務員)彼に怒りをぶつけるのではなく、別の方法で怒りを鎮めるという方法です。カラオケに行くでもいいし、女友達に彼の愚痴を聞いてもらってスッキリする方法でもいいでしょう。それで心のバランスが保てるのであれば、問題なしだと思います。彼以外に自分の居場所を作っておくことが大切といえそうですね。■おわりにいかがでしたか?感情的になったところで、良い結果は得られません。彼とのケンカ別れを避けるためにも、自分でイライラを鎮める方法を身に付けておきましょう!(和/ライター)(ハウコレ編集部)(新部宏美/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2016年01月14日ケンカはするけどいつもラブラブで仲良しなカップル、まわりにいませんか?一緒にいる上で時にはケンカをすることも必要です。でもその後、別れにつながってしまうか、もっと仲良くなれるかを左右する重要なポイントは、仲直りの仕方かもしれません。ケンカした後にもっと仲良くなれる、自分から謝る方法を紹介します。■1.「ごめんね」と言いながら好きな料理をふるまう「大好物で機嫌をとろうとする考えがかわいすぎる。そんなに子供じゃないよってツッコミたくなります。」(28歳/男性/機械整備)自分がしてほしい事や好きなものを差し出す彼女の気持ちや、はからいにグッとくるとのこと。嬉しい事をされると、彼女からの愛情を感じるようです。さらに、そんな時に出された料理が絶品だった!なんてことが起きたら、手放したくなくなるでしょう。気持ちも大事ですが、料理の腕を磨いておいて損はないかもしれませんね。■2.数時間後に「会いに行っていい?」と連絡が来る「会いたいとか悪かったかなと思っているタイミングで連絡が来たらベスト。素直な性格の子はやっぱりかわいいと思います。」(24歳/男性/広告)ケンカをして居ても立ってもいられない様子から愛情を感じるようです。無駄な駆け引きをすると、余計にこじれたり誤解を生むこともあります。そうならないためにも、無理のないタイミングで、素直に会いに行くのも一つの手。素直な性格を可愛いと感じる男性も多いようです。連絡なしで会いに行くのもサプライズ感があっていいですが、一本連絡を入れた方が無難かもしれません。■3.「仲直りしたい」と後ろから抱きつく「スキンシップには弱いです。素直に俺もごめんって言っちゃうと思います。」(21歳/男性/大学生)外出先でケンカしちゃった時にオススメ。「ごめんね」の気持ちを込めた言葉とボディタッチやスキンシップなどを組み合わせて使いましょう。相手からの「ごめん」を引き出すのに効果的です。ちょっとしたことがきっかけで怒らせてしまったり、怒ってしまってケンカになってしまった時に使いましょう。長引いたケンカにはNGです。■4.お茶目でユーモラスな謝り方をされる「『ごめん』とケチャップで書かれたオムライスを出された時は吹いた。お腹も満たされて、ケンカで言い過ぎた事を反省しました。流石だなと思いましたね。」(26歳/男性/アパレル)おちゃめな謝り方で気をなだめる方法です。相手のタイプや自分の性格によっては「恥ずかしい」と思う方もいるかもしれませんが、ななめ上から言った方が成功する場合もあります。「一枚上手だ」と感じさせることで、相手からの反省や謝罪の言葉も引き出しやすくなるかもしれません。■おわりにケンカの後に仲直りしたいと思うなら、ちょっと大人になって自分からきっかけを作るのが得策。次の日には普段と変わらない明るい態度で接することで、不穏な空気を長引かせないことも重要です。いろいろな謝り方がありますが、相手の言い分にも耳を傾け、自分の気持ちを上手く伝えることに、仲良しでいるヒントがありそうです。(星あの/ライター)(ハウコレ編集部)(平尾優美花/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年10月19日よほど仲のいいカップルじゃないかぎり、たまにケンカしてしまうのは避けられませんね。これはちょっとしてから仲直りすれば、なんの問題もありません。けど、ケンカが原因で別れてしまうカップルもいます。これはケンカそのものが原因というより、ケンカの際に言ってしまっている強烈な悪口が、2人の間に修復できない傷を作ってしまっているからなのかもしれませんね。ケンカのときにはカッとなっていますから、こういうことが起きても不思議じゃありません。そこで今回は、20代女子20人と一緒に「修復不可能な関係にしてしまうケンカ中の一言」について考えてみました。■1.親の悪口「お互いの親の悪口って絶対に言ったらダメなやつだよね(笑)。これやられたら、私はどんなに好きでもその人とは一緒にいられないなって思う」(営業/26才)だって、そんな悪口を言った人をいつか「彼氏です」って自分の親に紹介なんてできるわけないですもんね・・・・・・。将来を考えれば考えるほど、相手のご両親との関係も重要ですから、これは致命傷ですね。■2.ルックスを悪く言う「その人がコンプレックスに思ってるところの悪口を言ったらダメだと思う。私だったら、『デブ!』とか言われたらもう無理・・・・・・」(美容師/25才)恋人だけは、自分のコンプレックスを「かわいい」とか「かっこいい」って思ってくれているはず。こんなふうに思って付き合っているはずです。しかし、こういうことを言ってしまうと、「ああ、この人も自分をみんなと同じように見てたんだね・・・・・・」となって、傷つくと同時に一気に冷めちゃいますね。■3.エッチのダメ出し「女子は彼氏に、なにがあっても『だいたいさぁ、エッチ気持ちよくねえんだよ!』とか言っちゃダメって聞いた。インポになっちゃうんだって(笑)」(薬局/28才)じっさいこういう男子もいるみたいですね(笑)。エッチはカップルの間でもっともプライベートで、2人の間の「相手も気持ちいいと思ってくれてるはず」っていう無言の信頼関係の上にはじめて成り立つものなので、かなりもろいです。■4.キレた言葉すべて「これはとくに男子に対して言いたいけど、どんなに内容は正しいこと言ってても、キレたらほとんどの女子は、『もう無理・・・・・・』ってなると思うよ」(大学院生/24才)ケンカになると大きな声を出す男子って、私も絶対に無理です。もうそうなった瞬間心を閉じちゃいますもん。カレがキレないように、ケンカになりそうだなーと思うときは人がいる外で会うなど、カレにキレさせない工夫も大事ですね。■おわりにどうでしたか? ただの殴り合いのケンカに見えるボクシングだって、「ここは殴っちゃダメ」とかいうきちんとしたルールがあるんです。カップルのケンカも一緒。「ケンカするほど仲が良い」っていえるのは、越えちゃいけないラインを越えない「正しいケンカ」の範囲におさまっているうちだけですね。(遣水あかり/ライター)
2015年09月25日これから同棲や結婚を考えているカップルが、ずっと仲良く過ごすためにはなにか秘訣があるのでしょうか?同棲または結婚していながら“ケンカが少なく仲良し”という20~30代カップルの女性たちに聞いてみました。■1.尊重する覚悟を決めた「一緒に住みはじめてすぐは、価値観の違いで衝突するんだろうな~って覚悟していた。1つずつ時間をかけてすり合わせました」(同棲2年め/26歳)「そもそもの性格が合うか合わないかは、関係ないと思う。お互いの趣味に興味を持ちあったり、仕事を尊重することがポイントかな」(結婚1年め/27歳)「同じ家に帰ってきてくれることがありがたいから、干渉するのはガマン。それが一番の秘訣だと思う」(同棲3年め/29歳)わかっていながら尊重できない・・・・・・という女性も多いのはないでしょうか。衝突を覚悟してすり合わせていったカップルもいれば、干渉をガマンしている女性も。尊重って、なんとなくできるものではなく、どこかで腹をくくらなければならないことなのかもしれません。■2.仕事よりも彼を優先するようにした「仕事ばかりで彼のことを考える時間がなくなって、ケンカが増えた時期があった。転職して仕事を減らして、彼を家で迎え入れる努力をしています」(同棲3年め/26歳)「仕事のために生きてちゃだめだと思う。会社のために自分を犠牲にしないで、彼との時間やプライベートを最優先するって決めたらケンカも減った」(結婚1年め/27歳)「仕事をやめて家庭に入ったことで、彼を思いやる余裕ができました」(結婚5年め/33歳)仕事をがんばっていきたい女性には、なかなか選択しがたい決断です。完全に家庭に入ることはできなくても、一時期は仕事を減らして家庭やプライベートに集中することも必要なのかもしれませんね。■3.そもそも心の広い彼を選んだ「ケンカにならないような、心の広い人を選んだからよかった」(同棲2年め/25歳)「女性って、どうしてもイライラしちゃう日がある。それを彼は理解してくれるのでケンカになりません」(結婚3年め/29歳)そもそも、ケンカしそうになっても受け止めてくれるような優しい彼を選んだことが仲良しの秘訣なんだとか。うらやましいですね。いまフリーの女性は、優しい彼に出会うチャンスを待ったほうがいいのかも!?■4.結婚そのものが安心感につながった「結婚するまではSNSとかで知らない女性と絡んでいるのを見てすごくイヤだったけど、わたしは妻だからって思えるようになって。そしたら気にならなくなった」(結婚2年め/30歳)「同棲中はよくケンカしたけど、結婚したら余裕ができたのか仲良しです」(結婚1年め/30歳)結婚して絆が深まることで、女性は安心するのかもしれませんね。安心できれば干渉することもなるはずなので、ケンカの種は大幅に減りそうです。■おわりにケンカにすらならないカップルもいましたが、今回はケンカの原因を1つずつ減らしていくことで仲良しをキープしているという人のほうが多かったです。気をつけていてもケンカしてしまうという人も、諦めずに少しずつ解決していきましょう!(かみむらゆい/ハウコレ)
2015年09月21日どんなに仲良しカップルだって、すれ違いは必ず起きる。それが原因でケンカになってしまったり……。この際、日ごろ気になってたことも全部吐き出してやる! と言いたいところだが、その台詞はちょっと待って! 女子ってこんなこと言われたらとても傷ついてしまうのだ……。そんな「ケンカの時に実際に言われて一番ショックだったこと」を女性100人に聞いてみた。Q.(ケンカの時に)実際に自分が言われて一番ショックだったのは、何に関することでしたか?1位性格を全面否定10.0%1位結婚(付き合ったこと)を後悔している10.0%3位過去の失敗を持ち出す8.0%4位相手の家族の悪口を言う7.0%5位自分の主張ばかりして相手の話を聞かない7.0%Q.それにまつわるエピソードを教えてください(友達の話でも構いません)■性格を全面否定・「ケンカになった時、私の意見が彼的に間違っていると思ったらすぐ『だからおまえは友達ができない』だの『人が離れていく』だのボロカスに人格否定される」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)・「人はそれぞれなのに、そこを否定する行為は人としてどうかと思う」(28歳/その他)・「昔の彼氏と関係が微妙になりつつある時に、『難しくて面倒くさい』と言われた」(28歳/金融・証券/営業職)・「ケンカの内容とは関係ないのに、気にしてた内面の部分を指摘されてとても腹が立った」(25歳/その他)・「後に残る。こいつはいつも自分のことをこう思っているというのが分かってしまう」(25歳/情報・IT/技術職)・「もう人間として価値がないと言われているのと同じだから」(28歳/ソフトウェア/技術職)■結婚(付き合ったこと)を後悔している・「付き合っているだけならいいけど、結婚した時に『結婚しなければ良かった』と言われて悲しかった」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス)・「とりあえず立ち直れなくなりそう」(29歳/生保・損保/事務系専門職)・「後悔するくらいなら、最初から付き合う必要がない」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「『後悔している』と言われたら、今までの日々全てを否定されたように思う」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売食・サービス系)■過去の失敗を持ち出す・「めんどくさい、と思ってしまう」(32歳/医療・福祉/専門職)・「前に起きたことをねちねち言われるのが、すごく嫌だったので」(26歳/その他)・「『おまえはいつもそうだ』的なことを言われ、あぁこの人とはやっていけないと痛感した」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)・「過去にケンカしたネタなどをいろいろと言われて蒸し返されて嫌な気分になったから」(28歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)■相手の家族の悪口を言う・「悪気はなくてもショック」(33歳/その他)・「自分に関してのことなら直すこともできるが、家族のことはどうしようもない。家族のダメな所を自分でも分かっていてもはっきり言葉にされるとショックが大きい」(41歳/商社・卸/その他)・「親の悪口は本当に辛い」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)■自分の主張ばかりして相手の話を聞かない・「何度伝えようとしても聞いてくれず、ひたすら一方的に自分の言いたいことを言われて悲しかった」(30歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「自分の性格や考え方について思いこんだ上で話してきて、その自分の価値観を『普通』と言って押しつけてきた」(30歳/食品・飲料/販売・サービス職)・「もう少し話を冷静に聞いてくれたらいいのに」(25歳/小売店/事務系専門職)■総評前回の「男性編」と合わせて見てみると、原因以外で責められるのは女性も男性同様、いい気分はしないもの。中でも過去の失敗など持ち出されたら、男性は「ショックを受ける」という意見が多く見られたのに対し、女性は「イライラする」という意見が多く、同じ言葉でも男女で感じ方は違う傾向があるようだ。うっかり地雷を踏んでしまわないよう気をつけよう。また、女性からこんな意見も。「一番ショックなのは何も言ってくれないこと。何も分からないし、何も腑に落ちないから」(33歳/運輸・金庫/事務系専門職)。たしかに。怒りに任せて発せられた言葉には傷つくこともあるが、まだ興味を持ってもらえたり改善しようと注意してくれたりしている場合もあるだろう。それを考えると、何か言ってくれるうちが花かもしれない……。調査時期:2015年03月12日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性100名調査方法:インターネットログイン式アンケート※写真は本文と関係ありません
2015年08月26日恋人ができてどんなに仲が良くてもケンカをすることもありますよね?そのケンカからそのまま気まずくなって仲直りできないままお別れ・・・なんてことになったら悲しいですね。お互いに相手に自分のことをわかって欲しくてケンカになるわけですが、ケンカするなら、以前よりも仲良くなれるケンカや話し合いにしたいものです。そこで今回は、付き合って3年以上の彼がいるという女性に「以前よりも仲良くなれるケンカのしかた」についてインタビューした結果をまとめした。■1.感情が高ぶっていない時に話をする「感情的になっている時に話をしても全然ダメですね。何が言いたいのかも伝わらないし、相手にもしてもらえないので余計に険悪な雰囲気になっちゃいます。それよりは言いたいことをまとめて冷静に伝えた方が、相手も本気だと受け止めてくれるみたい。」(27歳/美容師)感情的になっていると話をしてもうまくいきません。加えて、言わなくても良いことまで言ってしまったり、話の論点がずれてしまったりすることもあるので、まずは怒りや悲しみが一旦落ち着くまで待ってから、きちんと彼に時間をとってもらって話をするのが大切!■2.相手のことをもっと知ろうとする「こちらが一方的に言いたいことを言うのはなんか違うかなと思うんです。相手も言いたいことがあるだろうし、話を聞いてあげる姿勢で挑んだほうが話がちゃんとまとまる気がします。」(25歳/主婦)ケンカをするのは自分のことをわかって欲しいから、相手に何かをして欲しくて不満がたまっているからですが、自分の想いだけを伝えていては聞く側の相手も辛くなってきます。自分の想いをわかってもらうためには、ケンカの原因になっている行動を彼がするのはなぜなのかなど、相手の気持ちや考えを大切にしてあげることが大切。■3.お互いに譲歩できるポイントを考えておく「自分の言いたいことだけを彼に伝えた時に「で、どうしたらいいの?俺に全部我慢しろっていうの?」と返されたことがあって、そういうわけでもないのに・・・と辛くなったことがあります。それからは、お互いに幸せになれるポイントを用意して彼に話をするようにしています。」(27歳/派遣)自分の想いを100%彼が聞き入れてくれればそれは楽ですが、もちろんそんなことはありません。だからこそ話し合いをする時には、「自分の想いをここまで聞いてくれたらあとは彼の希望を聞いてあげよう」など、自分も彼も納得できるポイントを予め考えておくことが大切。■4.仲直りするルールを設けておく「一番ダメなのはケンカした後にそのまま気まずくなって仲直りできないことだと思うんです。ちゃんと仲直りできるルールがあればいいなと思って、うちではケンカしても絶対晩ごはんを食べる時には仲直りすること、と決めてます!」(26歳/秘書)あらかじめ気持ちを落ち着かせて、作戦を練って挑んだとしてもケンカになることも多々あります。そんな時でも、そのままケンカ別れするのではなく、終わってからハグをする、必ず一緒に寝る、翌朝になったらケンカのことはなかったことにするなど、スキンシップをとるルールを設けておくのがオススメです。■おわりにケンカとなると感情をただぶつけ合うだけになりそうですが、自分のことをわかってもらいながら相手のことも理解してあげるような話し合いができたらいいですね。ケンカ別れなんて悲しいことにならないように、仲良くなれる話合いを意識してみてはいかがでしょう?(栢原 陽子/ライター)
2015年07月29日彼のことは大好きなのに・・・ついついしてしまうケンカ。ケンカすることは悪いことじゃありません。でも一刻も早く彼と仲直りをしたい・・・そんな時に必見の「シチュエーション別仲直りの仕方」をお伝えしますね。■1.ケンカ中に仲直りする方法その1彼と口ゲンカをはじめちゃったけど・・・途中でふと冷静になって、今すぐこのケンカをやめたいなと思うことってありませんか?そんな時には・・・・・・・・・素直に彼に謝ってしまいましょう!ここでポイントになるのが、ただ謝るだけではなく「こんなこと言えるのはあなただけなの!だからついつい色々言っちゃった。ごめんね!」みたいな感じで、あなたが“特別な存在だから”自分の気持ちをどうしても伝えたくて色々言っちゃったんだよ!という思いが彼に上手く伝わるように謝ることです。彼が大切という気持ちを伝えることで、彼もあなたに対して、色々と言ってしまったことを反省しケンカ前よりももっと愛おしいと思うようになるはずです。■2.ケンカ中に仲直りする方法その21と同様、ケンカの途中でこの不穏な空気をどうにかしたいなと思ったら・・・ケンカの途中にいきなり「もう!なんでわかってくれないの!?チューするよ!!」とか「もうバカ!チューするよ!!」というように「チューするよ!!」を言ってみましょう。色々ひどいことを言ってしまったけど、でも、あなたのことが大好きなんだよ!という思いを彼に伝えるための方法です。ケンカは大好きだからこそしてしまうもの。大好きなのに自分の気持ちが伝わらない、わかってくれない、そんなはがゆい気持ちからのケンカって多いですよね。ケンカしてしまったとしても、好きな気持ちを彼に伝えることで、ケンカが二人の絆を深めることになりますし、不穏だったその場の空気も急に楽しい感じに変わりますよ。■3.ケンカ後に仲直りする方法ケンカをしてしまったけれど、謝るタイミングを逃してしまった・・・そんな時は、彼が欲しいものをこっそり買って、気付くところにそっと置いておきましょう。あ、ここでのポイントは「安価なもの」ということ。彼が好きなお菓子や、彼が好きな缶ビールとか、500円以下くらいが丁度いいんです。私もついこの間、主人と些細な事でケンカをしてしまったのですが、その翌日、ふと冷蔵庫の中を見た時、前日にはなかった私の大好きな果物(イチゴ)とミルクティーが置いてあったことがありました。主人が気を使って私の好きなものをあれこれ考えながら買ってきてくれたんだな・・・と想像したら、なんだかとても幸せな気持ちになりました。もし、彼とケンカしちゃったけどなかなか謝るタイミングが見つからない時は、言葉ではない「ごめんね」の気持ちを伝えてみるのもいいですよ。■4.絶対に謝りたくない時・・・「私は絶対に謝りたくない!」そんな時は・・・何事もなかったように振る舞いましょう。ケンカって時間が解決してくれることも多いんですよね。だから、ケンカをしたことを振り返ることは一切やめて、彼に対して、ケンカについては全く触れずにいつも通りの日常でいつも通りに明るく振る舞いましょう。ここで重要なのは、一度飲み込んだケンカは「あの時は◯◯って言ったでしょ?」みたいな感じで後日ぶり返さないということですよ♪■吉井奈々からのメッセージケンカって辛いけど、二人の絆はケンカを繰り返すことでより深くなっていくんですよね。ケンカをしても一緒にいたいと思う相手が、本当に大切な人です。ケンカを怖がって自分の感情を我慢するのではなく、ぶつかっていいんだよ。「人と仲良くなるためには相手の喜ぶポイントよりも怒るポイントを知る」ということはとても大切なんだ。喧嘩して仲直りしてを繰り返して、それでも一緒にいたいと思える間柄になれる二人になれたらいいですね!(吉井奈々/ライター)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月28日付き合っていて、相手のことが大好きなはずなのに絶えることのないケンカにうんざりしていませんか?喧嘩がなければもっと上手くいくはずなのに、デートも途中で切り上げることになったり、電話も最後には売り言葉に買い言葉で言い争いで終わる・・・。「ケンカするほど仲が良い」という言葉があっても、あまりにもケンカが多いと不安ですよね。お互い好きであることは間違いないのに、どうしてケンカばかりになってしまうのか。今回は、恋人とのケンカが絶えない理由をまとめてみました!■1.本音が言える関係だから「やっぱり腹割って話せる相手だからこそ、ケンカも多いんじゃないかなあ。言いたいことも言えないで、ぶつかれもしないで、仲良しカップルやってるほうがつらいと思うよ?」(24歳/広告)確かにそうかもしれませんね。ケンカが多いというのはそれだけ相手と本気でぶつかり合える証拠なのかもしれません。とはいえ、毎回ケンカだと心身ともに疲れてしまいますよね。お互いに言い方に気を付けたり、暴言を吐かないようにしたり、ルールを作ると言い争うことなく、本音を伝え合える仲になれるかもしれませんよ!■2.相手に期待しているから「俺が彼女に言うことで、彼女の行動とか改善するかもしれないじゃん?彼女には変わってほしいから、つい言っちゃうんだよね。口うるさいかもしれないけど(笑)彼女ならできるって思っているから、できてないと怒ったりしちゃうけど、信じてる証拠だと思ってほしいな」(22歳/学生)付き合っていく上で、お互いに相手に合わせることは少なからず必要になってきます。「恋人に変わってほしい」「言ったらきっと変わってくれる」という期待があるからイライラしたり怒ったりしてしまうのかもしれません。相手の要望を受け入れつつも、お互いに相手の欠点も受け入れられるようになるといいですね!■3.プライドが邪魔している「私も彼も負けん気が強くてプライドが高いから、気に入らないことがあるとケンカになるし、謝れないから長引くんだよね・・・。恋人間にプライドとか実際必要ないよね」(20歳/学生)プライドが高いと、少し見下されたり馬鹿にされるようなことを言われただけでも腹が立って仕方がないですよね。それに、自分から謝ったら負けのような気がして、なかなか仲直りまでたどり着けなかったり・・・。そんな邪魔なプライドなんて恋人を前にしたら投げ捨ててしまいましょう!一度捨ててしまえば、プライドなんてちっぽけなものと思えるようになり、むしろ本音で素直に向き合えることが楽に感じるはず。プライドを大切にするあまり、大切な人を失わないように!■4.相性が悪い「お互いすごい好きで3年近く付き合っていたんだけど、やっぱり相性が悪かったのかケンカは絶えないしイライラするしで結局別れちゃったよ。好きと相性って違うんだね、その時学んだよ(笑)」(24歳/保育)結局は相性が悪かったというのは、もう仕方がないですよね・・・。どんなに試行錯誤を重ねても彼とのケンカが絶えないというのであれば、それは残念ながら相性がどうしても合わないのかもしれません。次の素敵な相手を探すほうが、幸せになれえるかもしれませんよ!■おわりにケンカもネタが尽きれば、自然と相手のいいところばかりに目が行くようになります!今は、彼と恋人としての自分たちを作り上げている途中なんだと思って、思い切りぶつかりあうのもいいかもしれません。ケンカしたって仲直りすればいいんです。周囲とケンカの頻度を比べる必要もありません。納得のいくまで彼と話して、ケンカして、素敵な関係を築き上げていきましょう!(佐久間優/ライター)(ヴィエンナ/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月12日付き合って初めての大きなケンカ。「ケンカするほど仲が良い」という言葉もありますが、そのまま破局を迎えてしまうケースもあるので要注意です。「好きなら連絡をくれるはず!」と意地を張って自分からは連絡せずに待ち続けて破局してしまうこともあれば、自分は悪く無いと思いつつしぶしぶ謝って、モヤモヤが残る・・・どちらも避けたい事態でしょう。彼にあなたの気持ちを理解してもらって、お互い納得して仲直りできるのが一番ですよね。そこで、鶴山心理カウンセラーお勧めの方法、「女性にしかできない『負けるが勝ち!』作戦」をご紹介しましょう。■男性脳と女性脳の違い男性と女性は脳の仕組みが違います。男性は「言葉を中心にした論理的思考」の左脳で考え、女性は「五感を中心とした感情思考」の右脳で感じるのです。だから、女性が考えがちな「愛しているなら彼の方から連絡をくれるはず!」という恋の常識は、男性にはありません。男性は、愛していればいるほど、恋人が許してくれる可能性がないと思った場合、「自分には彼女の恋人でいる資格がない」とか「彼女を幸せにはできない」と諦めて、自ら去ってしまうこともあるのです。それが男性なりの愛の証しなのでしょう。だから、どんなに彼が悪くても、彼と別れるつもりがないなら、女性から許す努力が必要です。怒りすぎると破局を迎えます。■男性は言葉、女性は感情また、女性は小さなことが積み重なって怒りが爆発することが多く、そのケンカがおこるに至った瞬間的な出来事は、怒りのスイッチが入るきっかけに過ぎないことが多いのに対し、男性はその場のトラブルの直接的な原因のみを考えます。そのため、怒りが爆発した女性が、過去に男性がしたことへの怒りを表すと、男女はすれ違ってしまいます。<その瞬間の思考のすれ違い例>男性:過去を持ち出す意味がわからない→混乱のあまり、逆切れを引き起こす女性:過去の自分を棚に上げて、逆切れする意味がわからない男性からすると、あなたが何に対して怒っているのかを考え、その原因を解決して一刻も早く仲直りしようと一生懸命なのに、過去の関係ないことを言って物事をややこしくするあなたの真意がわからず、混乱してしまうのです。■謝りやすい環境を整えた方が得策さらに、男性はプライドが高い生き物です。男性は、逆切れしたことを反省するものの、振り上げた手を振りおろすタイミングを失ってしまいがちです。つまり、ママに怒られて家に帰れない幼児と同じ心境なのです。思い出してください。幼いころ、ママに叱られて家に帰りづらいとき、反省したころを見計らったかのように、ママの方から何かしら声を掛けてくれたことを・・・・・・。<プライドの高い彼が、彼女に謝ろうと思うきっかけ例>1.逆切れした自分を温かく見守ってくれたとき2.突然会いに来てくれたとき3.週末の予定を聞かれたとき4.共通の女友達から「仲直りをしたい」と聞いたとき→あなたも、彼に対して、そんな大らかな心を持ってみましょう。■おわりに彼を上手に許すことができるあなたの愛が、彼との愛の絆を深めます。これが「負けるが勝ち」戦法です。「負けるが勝ち」戦法発動のときは、あなたが「彼と仲直りをしたい」と思った時です。彼も同じ気持ちなら、喜んで仲直りに応じてくれるはずです。愛され上手な女性は、仲直りも上手なんですよ。ただし、「仏の顔も3度まで!」です。反省しない彼には、お別れをつきつけるのも必要かもしれません。(鶴山あずさ/ライター)(島村遥/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月08日彼女がわがままを言っても、デートに遅刻してきてもなかなか怒らずケンカに発展しにくい彼氏っていますよね!短気な彼よりも心の広い彼の方が一緒にいやすいと思いますが、まったく怒らない彼氏といると、「あれ・・・?何で怒らないの・・・?もしかしてどうでもいいの・・・?」と、不安になってくることも・・・。実際に、彼女のことを怒らないのは単に「彼が優しいから」という理由だけではないみたいです。今回は、彼とケンカにまで発展しない理由をまとめてみました!■1.ケンカみたいな雰囲気が苦手「友達とも嫌だけど、彼女とケンカなんて絶対いやだね!ケンカするほど仲がいいとか言うけど、しないに越したことないでしょ!あの雰囲気の重苦しさと言ったらもう・・・耐えられない」(20歳/学生)普段から争いごとを避けて穏便に済ませようとする男性は、彼女と口論になることも避けようとします。いつも彼が折れて話を丸めようとしていたら、このタイプの男性かもしれません!口論にもならず不安になりますよね。ですが、彼は彼女との問題も穏便に解決して良い関係を築き上げていきたいと思っているだけなので、心配しなくても大丈夫ですよ!■2.楽しさ以外は求めていない「やっぱ楽しいのが一番じゃん?ケンカなんてしてる時間がもったいないわ。楽しけりゃいいんだよ(笑)」(22歳/学生)彼は残念ながら彼女と長い付き合いをしようとは思っていないかもしれません。楽しい時間が過ごせなくなってきたら、関係の終わりも見えてきそう・・・。解決するというよりも、その話題から逃げてしまう彼には注意ですよ!■3.結局は他人「彼女の行動に腹が立ったり、考え方が理解できなくても結局はお互い他人なんだから仕方ないよね。受け入れるとは少し違って、仕方ないって思う」(21歳/学生)普段何かと「仕方がない」「どうでもいい」と話をなあなあにする男性は、彼女との関係もあまり深めようとしないかもしれません。適度な距離感はたしかに大切ですが、「他人同士だから」とお互い分かり合おうとしない彼に、あなたの考えをすぐに受け入れてもらうのは難しいです。長い時間をかけて彼の考え方を変えていくためには、たくさんの話し合いの場を設けること、まずはあなたが彼を理解してあげることが大切です!■4.彼女だから許せる「友人だったら絶対に怒るであろうことも「彼女だから」って思うと、なんだか許せちゃうんだよね。「怒らないの?」って聞かれるときもあるけど、本当に怒る気にならないからなあ。彼女のそういう部分も含めて、好きだなって思えるからね」(21歳/学生)「わがまま言いすぎたかな」と自覚をしていても彼からお咎めなしだと、心配になりますよね。彼女にあきれているから咎めないというわけではないんです!好きだから、彼女の行動のほとんどが許容範囲になってしまっているんですよ。でもたまには「嫌じゃない?平気?」と聞いてあげることを忘れないように!■おわりに彼の行動をすべて「優しいから」と思ってしまうのは少し危険かもしれませんね。普段の彼の行動も含めて彼がどういう思いで、付き合っているのか少しずつわかる様になるともっといい関係を築けるはずですよ!(佐久間優/ハウコレ)(ヴィエンナ/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年07月02日みなさん、こんにちは。コンサルタントの木村隆志です。毎日さまざまな恋愛相談を受けていますが、このところ気になっているのは、「小さなケンカで別れてしまう」カップルの多さ。特に10代から20代前半のカップルは、思わず言い過ぎてしまったり、突然投げやりになってしまったり、ケンカに対する免疫のなさが破局につながりがちです。ただ、昔から「ケンカするほど仲がいい」と言われるように、ケンカは決して悪いものとは言えません。今回はケンカを上手にすることで愛情を深める方法を紹介していきます。■1.彼ではなく、彼の行動に限定するどんなに怒りたいことがあったとしても、彼そのものを否定してしまうのはNG。もし「自分が悪い」と思っていても「それはないだろう」と感じて逆ギレしたくなってしまうからです。もし怒るとしたら、彼ではなく、彼の行動に限定すること。「あなたは好きだけど、あの行動はやめて欲しい」というスタンスで伝えれば、彼の返事は変わるものです。■2.具体的なフレーズを入れて話す「冷たい」「ひどい」などと抽象的に話すだけでは、「ただ責めている」ことになり、自分はどんどん感情的になり、彼は逆ギレしたくなってしまいます。「何がどう冷たいのか」「どんな言葉がひどいと思ったのか」、具体的なフレーズを入れて伝えるようにしましょう。たとえば、「メールの返信が3日後なのは冷たい」「『面倒くさい』なんて言うのはひどい」など、彼が「ここがまずかったのか」と理解しやすいフレーズを使ってください。■3.批判ではなく、感想という形で伝えるさらなるケンカ上級者は、「冷たい」「ひどい」というフレーズすら使いません。まずは主語を「あなた」から「私」に変えること。すると内容も「彼への批判」から「私の感想」に変わり、強い印象を抑え、彼が受け入れやすくなるのです。前の例で考えると、「メールの返信が3日後だと、(私は)悲しいな」「『面倒くさい』なんて言われると、(私は)寂しいな」と伝えることで、彼は素直に聞き入れやすくなります。ただ、「こうして欲しい」という自分の願望を押しつけないように注意しましょう。■4.どんなケンカでも最後は「ありがとう」ケンカの大小を問わず、最後に「いろいろ言ってごめんね」「話を聞いてくれてありがとう」の2つは必ず伝えるようにしましょう。「私から折れたくない」と考える人もいるでしょうが、この2つのフレーズを言われた人は、「そう言われたら受け入れるしかないかな」「ここでさらに怒るのも子どもっぽいな」と受け入れざるを得なくなるもの。つまり、実質的には先にこの2つを言った方が勝ちなのです。さらに、彼から「オレの方こそごめん」「本当にいい子だな」と仲直りのフレーズが返ってくる可能性も。そうさせるためにも、できるだけケンカがエスカレートする前に伝えましょう。■ケンカしながら彼をコントロール長い時間を一緒に過ごすほどケンカの機会は増えがちですが、大切なのは「彼とは相性が良くない」と決めつけないこと。そもそも、感情的にならず、会話を重ねさえすれば、どんなカップルもそれなりに仲良く過ごせるものです。ここで挙げた4つのことに注意できればケンカを恐れる必要はありません。むしろケンカの機会を利用して、彼の行動をコントロールすることで、理想の恋人に近づけることも可能なので、ぜひ覚えておいて欲しいと思います。(木村隆志/ハウコレ)
2015年06月09日どんなに仲の良いカップルでも、ずっと一緒にいれば感情のすれ違いによるケンカのひとつやふたつはあるもの。それだって二人の大切なコミュニケーションなのかもしれません。とはいえ、あまりにも頻繁にケンカが起こると、お互いにどんどんイヤになっって、それが別れの原因になることも。そこでみんなに、上手なケンカのやりかた、解決策、仲直り方法などを聞いてみました。どうやって仲良しな状態を持続させているのでしょうか?■1.感情をぶつけるタイミングを見計らう「お互いに感情的になったときは『後回しにする』のが一番。一度かわしておいて、冷静になってからきちんと話すとケンカが激化しないと思います。」(営業/25歳)頭に血がのぼった彼に「どうしたいんだよ!?」と問いつめられても、うまく答えられないもの。たとえこちらがきちんと正しい答えを口にしたところで彼は公平なジャッジもできず、冷静に受け止められないでしょう。そういうときはとりあえず「あとで答えるね」と言ってとりあえず逃げるのが勝ち。冷静になったころを見計らって、「改めて聞いてくれる?」と答えると相手もすんなり聞き入れてくれるものです。感情のぶつかりあいのタイミングをちょっとずらすだけで、大ゲンカへのリスクは断然少なくなるのです。■2.対処方法をあらかじめ教えておく「『もしもわたしが感情的になった時には、やさしく抱きしめてね♪』など、あらかじめどうして欲しいかの要望をきちんと伝えておくといざという時に安心です。」(事務職/24歳)これは、女性にだけ許されるかわいいケンカ回避方法かもしれませんね。あらかじめケンカの激化をおさえる「準備」をしておくことは、とても大事です。怒っている時でも、彼が「ごめん、言い過ぎた」とぎゅっと抱きしめてくれたら、激しい感情もおさまるのではないでしょうか?こんなお願いなら、彼だってよろこんで素直に聞いてくれるはず。あなたの正直な気持ちを伝えておきましょう。■3.ひとまず、自分が折れる「ケンカは長引いたり激化するとめんどくさいので、フェイクでもいいからひたすら『ごめん、私が悪かったわ』と折れておく。これでダンゼンラクになりますよ。」(公務員/25歳)相手に皮肉を言ったり激しくののしったり。相手に対抗するように感情をぶつけてしまうと、仲なおりのタイミングはどんどん遠くなってしまいます。フェイクでも良いから、まずは「ごめんね、わかったわ」といったんは折れましょう。お互いが冷静な時に、少しずつ「ああいう言葉はやっぱり傷つくものだから・・・だからあまり言わないでほしいなあ・・・」とやさしく諭せば、男性はすんなり聞きいれてくれるはず。なんだかんだ言っても、女子のかわいさや素直さに彼らは弱いのです。■4.アフターフォローはかわいく「ケンカのあと、ちょっと険悪な空気になったときには、にっこり笑って『ごめんね?許して?』と彼を覗き込んだり抱きついたりします。これでわりと解決しちゃう。」(大学生/21歳)ケンカのあとにスキンシップをはかるのは大正解!いやな感情をやんわりとリセットしてくれる「かわいい気配り」に、彼が「しょうがないなあ」と許してくれる確率もぐーんとあがります。後日、ちょっとした手紙などを渡すのもとてもグッド。上手にアフターフォローしてくれる彼女は、すばらしく魅力的に感じるもの。ケンカ前よりもさらに仲が深まるはずです。■おわりにいかがでしたか?小さなケンカでも、お互いの不満が積り積もれば大きな波乱のもと。だから、上手にかわしたり対策を練ることで別れるという悲しい結果を回避しましょうね。では、素敵な恋愛を!(松本ゆずか/ハウコレ)(池田 美優/モデル)(大倉 士門/モデル)
2015年05月24日ケンカをしたりすると、カレにヒドイことを言われてしまうことはありませんか?そしてたぶん仲直りをしたとき「さっきは思ってもないこと言ってごめんね」とか言って謝ってくるんでしょう。けど、はっきりいって、怒ったときに男子が彼女に言うセリフこそが本音です。それが普段思っていることなんです。なので、「バカ」とか「てめぇ!」とかならいいとしても、どうしても許しちゃいけないレベルの悪口ってあります。今回はそんな「一度でも言われたら即別れるべきセリフ」について、元No.1キャバ嬢のナナミ・ブルボンヌさんに聞いてみました。■1.「重いんだよ!」「浮気の心配をしすぎたりしたときに言われてしまうかもなセリフとして『重い』がありますね。これを言われてしまったら別れたほうがいいかもしれません。あなたが一般的に見て『重い』かどうかは問題ではありません。カレがあなたを『重い』と感じてしまったことが問題。愛のバランスがとれていないカップルはうまくいきません」なるほど。あなたが本当に重いか、じゃなくて、カレがそう感じてしまっていることが問題なんですね。わかる気がします。たしかに2人が同じくらい愛し合ってれば、こういうことにはなりませんもんね。■2.「俺が金出してやってる」「夫婦喧嘩や離婚の一番の原因になりやすいセリフがこれです。お金で上下関係を作れた気持ちになっている男って、本当に小さいです。付き合う価値がありません」学生カップルだとあまりないかもしれませんが、カレが社会人だったりして、いろいろと多めに出してもらってるカップルは、このセリフに要注意です。こんなふうに思ってる人となんて、それこそ結婚してしまったら大変すぎます。早めにお別れしましょう。■3.「ブス」「外見の悪口だって、いくらあとで撤回しようとしても、確実に心のなかでは日頃から思っていることなはずです。じゃないと、ケンカになったからといって出るわけがありませんから」むしろ、ケンカになって無我夢中になっているからこそ、冷静に考える暇もなく気持ちがストレートに出てしまうんでしょうね。一度でも言わせたら、絶対に見逃しちゃダメです。■4.「もう別れる!」「これは、言われたらお別れすべきセリフというよりは、『言われてしまったらそのうち別れてしまう』という予言的な意味で怖いセリフ。私はいろんなカップルを見てきましたが、ケンカのときにこれが口癖なカップルは、確実にいつか別れます。そのときには仲直りできてもね」怖い(笑)。でも、カッとなっちゃったときにこれが出てしまうカレは、もしかしたら心のなかでは本当にそういうふうに思っているのかもしれませんね。だから浮気に走ったり、すぐに飽きてしまったりということになりやすいのかも。■おわりにどうでしたか?ケンカだからヒドイことを言っていいはずがありません。それは立派なDVですから。「こんなことをいう人が、本当に私を幸せにしてくれるのかな?」という素直な気持ちを大事にしましょう。たぶん、してくれませんから。(遣水あかり/ハウコレ)
2015年05月21日とあるカップルは、ひと月に1回ほど派手にケンカしています。一度だけ、3人で話しているときに二人がケンカを始めました。すごい勢いで言いたいことを言いまくる二人を見ていると、こっちがハラハラして落ち着かないものでした。30分くらいしてようやく落ち着いたと思ったら、今度は熱いハグ。あのときほど「やれやれごちそうさま!!」と言いたくなったことはありません。ケンカの後もお互いにカラッとしているイタリアのカップルを見るたび、そのコミュニケーションスキルの高さに驚かされます。お互いの気持ちと信頼がある上でできることとは言え、ぶつかりあっても元に戻れる秘訣がどこかにありそう。そんな彼らから学んだ、上手なケンカのコツをご紹介します。 1.相手をある程度立てるワンマン社長をパートナーに持つ、とある知人女性がいます。彼はプライドが高く豪快な人。怒らせたらただじゃ済まなさそうだな…と勝手に想像して彼女に質問してみると、「その想像がだいたい合ってるけど、意外とケンカを収めるのは簡単よ」と彼女から予想外の答えが返ってきました。「最初から自分の意見を100%通さない」のがうまく収めるコツで、「あなたの言うことにも一理ありそうね」といったん相手を立てた上で、残りの言いたいことを言うのがいつものやり方ということでした。この方法で彼女の意見が通らないことはほとんどないそう。社長という仕事柄、プライベートも華やかそうなイメージに比べ、彼は彼女以外に浮いた噂一つ聞いたことがないという奇特な人なのですが、こういう彼女の賢さに彼はメロメロなのかもしれない…と感じたことをよく覚えています。 2.愛情を試さないバツイチで子供ありのキャリアウーマン、2回目の結婚ではご主人が14歳年下という知人女性は、ケンカのときに必ず守っているマイルールがあるそうです。「子供をダシにしない、彼の愛情を疑うことを言わない。3人家族になったんだから、これだけは守らないとね」と笑う彼女でしたが、そのルールを作るまでには一波乱ありました。彼とまだつき合っているときに、つまらないことで始まったケンカがエスカレート。「どうせ私のことなんか『金稼いでくるオバさん』くらいにしか思ってないんでしょ!」と暴言を吐いたところ、彼が突然沈黙。次の瞬間家を出て行ってしまったそうです。携帯にも出ない彼の行く先を知るため彼の机の上を探すと、パソコンの後ろからリボンをかけられた指輪の箱が…。やっと居所がわかった次の日、すぐ迎えに行き心から謝ったそうです。「あのとき人生で一番後悔したわ。それ以来、言いたいことだけ言うのはやめたの」と苦笑いしながらつぶやいた姿は、そんな経験も二人で乗り越えてきた強い絆を感じられるものでした。 3.過去をむしかえさない幼稚園のときから同じクラス、つき合い始めたのは学生時代を合わせてかれこれ20数年、というツワモノカップルがいます。それだけ長い間お互いのことを知っていれば、たいしたケンカもしなさそうに見えましたが、意外とそうではないようです。「彼がけっこうナイーブにできてる人だから、昔は一度ケンカすると長かった。かなりうんざりするわよ」と彼女が冗談混じりに話してくれました。割とイケメンな彼には学校や職場内でもファンが多かっただけに、浮気疑惑が持ち上がることもしばしば。その度にケンカを含め、とことん話し合ったそうです。「だいたいケンカの理由は同じだったわね。だから『あのとき××だった、○○だった』と昔の話をむし返したくなるけど、それだけはやめた。ケンカが堂々巡りになると、終わりが見えなくて相手の何もかもが嫌になる。そういうとき、自分の顔ってすごいブスになるのよね」と言う彼女。今でもそのルールを守っているおかげで、どんなに長くても1時間程度でケンカが終わるということでした。 価値観が違う二人が一緒にいる以上、まったくケンカしないわけにはいきません。お互いに歩み寄り理解しあうためにも、上手に切り抜けるコツをぜひ実践してみてくださいね!
2015年05月14日彼氏と少し長く付き合えば、ケンカは避けて通れない障害となります。大切なのは、そのいざこざを一緒に乗り越えてゆきたいと思える女であること。ケンカ中に、お前とはもうムリ!と思わせないこと。ですから、いくらケンカ中とはいえ使ってはいけない言葉があり、そもそもの意識改革が必要になります。今回は、ケンカ中のNGワード&意識改革法を、はづき虹映さん著「恋のNGワード88」を参考にご紹介します。■1.「間違ってるよ!バカじゃない?」「彼の間違いは、あなたの正しさ。間違っている人と正しい人が一緒にいて、心地よいはずがありません。あなたがどんなに正しくても、それで二人の幸せ度が下がるようなら、その正しさこそ二人にとっての間違いです」ケンカをすると、「自分こそ正しく、彼が間違っている」と、相手を批判しがちですが、彼を言いくるめたところで、果たして二人は幸せになれるでしょうか。まずは、自分の目的をハッキリさせましょう。彼とこの先どうしたいのか、このケンカの目的は何なのか。ただ感情を発散させたい気持ちで「間違ってるよ!バカじゃない?」なんて言ったら、一瞬で愛が冷めても仕方ありません。■2.「もういいよ!」「『もういい』のなら、それでいいじゃないですか・・・。そうやって、すねたり、ふくれたりすると、ますますあなたの本当に伝えたいことが伝わらなくなります。損をするのはあなたですよ」「寂しい、悲しいなどの気持ちを彼にわかってほしい」があなたの目的なら、それを達成するために進んでいきましょう。「もういいよ!」なんて投げ出さず、自分の気持ちがどうしたら彼に効果的に伝わるか考えねばなりません。場合によっては自分が変わる努力も必要です。いったん落ち着いて、深呼吸をして、「どうしても聞いてほしい」と、彼に素直な思いで接するのです。■3.「前はもっと優しかったよね」「女性は『自分だけに優しくしてくれる相手』のことを、『優しい人』だと思いがちですが、それは大きな勘違い。特定の相手だけに優しいのは、相手を特別扱いしているだけで、それを本当の優しさとはいえません」段々慣れてきたところで優しくなくなったと感じるならば、それが本来の彼の姿です。ここを受け入れられないのならば、どのみち彼と長く続くのは難しいでしょう。与えられることばかりに目を向けるから、足りなくて苦しくなる。視点を変えて、自分が彼のために何を与えられるか、何ができるか考えてみるのがおすすめ。そうすれば、今の彼を認めることができます。■4.「あなたのためを思って言ったのに」「『あなたのため』は、ウソです。自分にメリットがあるからこそ、相手にアドバイスを伝えようとするのです。それは自分の都合の良いように、相手をコントロールしているだけで、それを『あなたのため』と偽ることは『偽善』というのです」自分の行動のすべては自分に責任があり、ぜんぶ自己満だと自覚すべし。「相手のため」という意識でおこなうと、相手に受け入れられなかったときに納得ができません。彼に向けたどんなアドバイスも、すべて自分が言いたいから言うのだという意識を持てば、彼の態度にイライラすることもなくなります。■おわりにケンカ中に勢いに任せて出た言葉、「あんなこと言わなければよかった」と後悔しても遅いです。そもそもどうして彼に腹が立つのか、汚い言葉が頭をよぎるのか。根本的な原因を解消し、長く続くステキカップルを目指してくださいね。(倉持あお/ハウコレ)(大倉 士門/モデル)出典:はづき虹映「愛されたいなら使ってはいけない!恋のNGワード88」2012年・P189・株式会社マガジンハウス
2015年04月09日大好きな彼女や奥さまと、ケンカしたいと思う男性はいないはず。けれども、長く付き合っていると、ささいなことでケンカをしてしまうこともしばしばです。そんなとき、思いませんか。どうして女性はケンカになったとたん、芋づる式に過去の出来事を持ち出して男性を責め立てはじめるのかと。時には、いつの間にかケンカの内容がことの発端から大きくずれてしまうこともあります。女性はなぜ、ケンカになると過去の出来事をもちだすのでしょうか。○女性の詳細な記憶力男性であれば、1度はありますよね。自分はもうとっくに忘れている出来事を彼女はいつまでも覚えていて、執拗(しつよう)に責め立てられた経験。その理由の1つは、女性の記憶力の良さではないでしょうか。以前に、「女性はなぜ細かいことまでよく覚えているのか」という記事で、アメリカのコーネル大学の研究によって、男性よりも女性のほうが詳細に記憶をとどめていることが明らかにされていることを紹介しました。人がまだ狩猟の生活を送っていた頃、女性は村で大勢の人たちと長い時間を過ごしました。共同で生活をする上では、周囲の人々との争いごとを避けなければいけません。そのために、女性は細かなこともしっかり記憶することで不要な争いを避けたと考えられます。○"ケンカの先送り"も原因?ところで、「ケンカするほど仲がいい」と言いますよね。実際、ケンカというのは恋人や夫婦の関係を維持するためには必要不可欠なものです。というのも、意見が違ったり気に入らないことがあったとき、すぐケンカを始めれば、ケンカはそのときだけで、ケンカの内容が別のものにすり替わることはありませんから。しかし、ケンカをできるだけ避けようとすると問題は解決せず、それにともなうストレスが蓄積されていきます。それが限界まで達すると、コップにたまった水が溢(あふ)れ出るように、それまでのストレスや鬱憤(うっぷん)が爆発してしまうのです。男性であれば、過去の嫌だった出来事や二人の間で生じた問題を詳細には覚えていないので、「あれもこれも」ということにはなりません。ですが、女性の場合はそうはいきません。昔のことも詳細に覚えているため、せきを切ったように、ここぞとばかりに過去のことも持ち出してしまうのです。男性からするとあまりにも過去のことなので、素直に謝ることもできず、ケンカを収束に向かわせるのも難しくなるわけです。誰もが「ケンカはしたくないな」と思うでしょう。ですが、2人の関係をうまく維持させていくためには、むしろケンカも積極的にしたほうがいいのです。女性が芋づる式に持ち出してきたケンカのテーマは、"本来ならそのときにすべきだったケンカ"が先送りされた結果なのです。つまり、上手にケンカをしてあげられなかった男性も、理由の1つと言えるかもしれません。※画像と本文は関係ありません。○著者プロフィール平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理にも詳しい。現在は、生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は『化粧にみる日本文化』『黒髪と美女の日本史』『邪推するよそおい』など。
2015年03月05日ある程度、男子といろいろ付き合ってみたことのある女子なら一度は「ケンカしないで平和に過ごせる彼氏がほしいなぁ」と思ったことはあるはずです。すごくわかります! ケンカって疲れるし凹むし、そろそろ大人になってきたら子供みたいにケンカばっかりしてる恋愛からは卒業したいですよね。では、いったいどうしたらそんな相手を見つけられるのでしょうか?今回は、30代女性30人に「ケンカせずに済む彼氏の見つけ方」について教えてもらいました。■1.ちょっと意地悪してみる「もちろん、相性がいいかどうかは実際にじっくり話してみて決めるべき。で、そのときにやっておくべきなのは、ちょっとこれを言ったら意地悪かなーって思うことをさりげなく言ってみて反応を見ること。これで彼のストレス耐性がわかる(笑)!」(経理/31才)「その帽子変じゃない?」とか言ってみて、「は、ふざっけんなコレ◯◯のブランドだぞ?」って怒ってくるかそれとも「ええ、マジでー?」とか言って笑ってくれるか、ここは一つのポイントですね。短気じゃないかを見極められます。■2.元カノに聞く「徹底的にやるなら、話して見るくらいだと不十分だよね。私は念には念を入れて、元カノに聞くよ。『あの人、どう?』って。付き合ってからわかる本性ってあるしさ」(美容師/30才)これはものすごく大事。だって、今までさんざん「優しそうだったのに、彼女にはこんな態度!?」って目に遭ってきたじゃない(笑)!ここは少しプライドを捨てて、元カノにリサーチを入れるのが大切でしょうね。■3.自分恋愛史を振り返る「自分が今まで付き合ってきた人で、ケンカが多かった人。その人の特徴をリストアップしてみるといいと思う。せっかちな性格でゆっくりな自分にいつもイライラしていた、とかそういう性格の部分でのミスマッチを防ぐことが大事」(受付事務/31才)大学受験とおんなじで、とにかく過去問分析は超重要。自分の過去の失敗の原因がわかれば、きっとベターな彼氏を見分けることができるようになります。■4.「物足りない」って思わない?「平和な感じの人と付き合いたい子に言っておきたいのは『暇だけど、大丈夫!?』ってこと(笑)。はっきりいって、最初はいいけど、言い合いにならないってそれはそれですごく退屈だよ。その辺しっかり考えてからにすべき」(フリーター/32才)そしていよいよ、「この人いいかも」な人を見つけても一歩立ち止まって考えましょう。じつは、「ケンカばっかりの恋もそれはそれで楽しいんだよなぁ」なんて思う気持ちが少しでもあれば、まだあなたは「平和な恋」には向いていないかも?■おわりにどうでしたか?ケンカをしないで、いつも笑顔でいられる彼氏。こんな素敵な存在に憧れる人はぜひこれらを参考にしてみてくださいね。ちなみに私は、結婚相手ならこういう人がいいけど、付き合うならもうちょっと刺激的な人がいいかな(笑)。(遣水あかり/ハウコレ)
2014年12月26日