チョッスちゃんとシロさんという、2羽の文鳥を飼っているタロブン(@shota_nishi123)さん。2羽による、ケンカを繰り広げた様子が話題を呼んでいます。メガネの上で文鳥が…投稿者さんが着用している、メガネの鼻あて部分などに立つ2羽の文鳥。仲むつまじい様子かと思いきや…。やめて pic.twitter.com/5kNpO1qpUI — タロブンJava sparrow freak (@shota_nishi123) June 9, 2021 お互いに羽を激しく振ったり、くちばしで攻撃したりしています!投稿者さんは、「陣取り合戦をしているんでしょうね…。狭い場所の時は必ず、ケンカになります」と状況を説明。いたって冷静な投稿者さんと、感情的な2羽の様子に、「笑いました」といった声が上がりました。・説明不要なくらい、この数秒だけでとても面白いですね!・笑いこらえるのしんどくなります!でもなんでそこで…?ずっと見ていたくなりました。・1秒の動画ですけど、ずっと笑えます!メガネが好きな文鳥って、顔の一部だと思ってよく留まりに来るんですよね。投稿者さんが好きすぎるあまり、起きたケンカなのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年06月17日誰だって、会話をしているときにイラッとすることはあるもの……。ただ、その「イラっとポイント」は人によってもさまざまです。そこで今回は12星座から、男性が「会話でイラッとするポイント」を占ってみました。気になる男性にとって「会話するたびにイラっとする人」にならないためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。前編に引き続き、てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)から、うお座(2月19日~3月20日生まれ)までのご紹介です。■ てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)八方美人なところがある、てんびん座の男性。自分に自信がある傾向も強いためか、他の人と比べられるような会話をされるとイラッとするようです。一方的に自慢話を聞かされるのも苦手なようですね。最初はニコニコ黙って聞いていても、突然はげしい怒りを示すかも……!■ さそり座(10月24日~11月21日生まれ)さそり座の男性には、秘密主義なところがあるようです。そのためか、たいして親しくもない(と思っている)相手から、いろいろとプライベートなことを質問されるとイラッとすることも。過去のことも話したくないし、これからの予定だって言いたくありません。自分の好みを知られるもの嫌がるでしょう。当然のように、自分が何かしらのうわさに巻き込まれる会話の流れも嫌います。■ いて座(11月22日~12月21日生まれ)好奇心が強い傾向にあり、「いろいろトライしてみたい!」と思っている方も多いのが、いて座の男性。熱く夢を語ることもありますが、周りからすると、その夢はあまりにも壮大なものに見えがちなようです。しか本人はいたって本気なので、「そんなことばっかり言って~」などと茶化されると、イラッとしてしまうかも。■ やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)やぎ座の男性の多くは、「原因」と「結果」があり、かつ「話す意味のある会話」を好む傾向にあります。ですので、オチのない話や、延々と続くネガティブな愚痴にはイラッとくるようですね。ただ、ムダ話でも聞いていて面白いとか、悩みが解決するとかなら、「意味がある」のでOKになるみたいですよ。■ みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)みずがめ座の男性には、合理的なところがあります。会話においても、長すぎず短すぎず、さくさく結論まで進めていきたいと思っていることも。そのため、ただの「私に最近あったこと」などの話題には、ついるいイラッとしてしまうようですね。また、理由なくヒステリックに文句を言われるのもイライラ。基本的に「ちゃんと」話したいんです。■ うお座(2月19日~3月20日生まれ)女性から甘えられるのも、甘えるのも好きなのがうお座の男性の特徴の一つ。総じて女性には甘い一面をみせますが、「女子だけの飲み会だよ~」「電源切れてたの♪」などのちょっとしたウソには敏感に気が付き、そのたびにイラッとするようです。後から「あなたのためを思って……」と言われても、なかなかその怒りは収まらないかも……。■ 何も悪気はなくても…何の悪気もなく話しているだけなのに、男性からすると「イラッとする会話」になることもあります。小さいイライラでも、チリも積もれば山となるもの。日々、気を付けましょう。(馴紫月/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月15日恋愛は苦手ではないはずなのに、なぜか交際しても長く続かないという場合。選んだ男性に問題があることもありますが、あなた自身に問題があるという可能性もゼロではないでしょう。よくケンカをして自ら関係を壊してしまう女性ほど、自分が原因で関係が壊れていることに気づいているはず。あなた自身の問題をどうにかしないと、納得いかないまま悲しい恋愛を繰り返す可能性もあります。そこで今回は、彼氏と長いお付き合いができるよう、改善すべき3つのポイントを紹介します。■ 相手を自分のものにしようとしない彼のことが好きすぎると、冷められたり振られるのが怖くなったりして、つい彼を束縛してしまう女性もいるはず。しかし束縛をすると、相手から重いと思われやすくなります。あなたとの関係を窮屈に感じ、楽しいとは感じにくくなるのです。また、「もっとこうして!」「なんでわからないの?」と自分の価値観を押しつけるのも恋が壊れる原因といえるでしょう。自分の価値観しか受け入れられず同じ価値観を彼に強要するのは、客観的に考えると「されたら嫌なこと」ではないでしょうか。彼には彼なりの価値観があるはず。長く付き合っていきたいのなら、お互いに譲り合ったり歩み寄ったりしていくことが大事です。■ 甘えすぎない彼への甘え方がキスやハグなどのスキンシップではなく、度の越えたわがままを言うことや大人げなく拗ねるなどになると、嫌がられる可能性が高いでしょう。とくに、彼氏を困らせてしまう甘え方は関係にヒビが入りやすいものです。逆の立場で考えてみてください。もし彼が急に拗ねたりわがままを言ってきたりしたら、面倒くさいと思ってしまうこともあるでしょう。甘えの頻度が多い場合は彼も「扱いにくい……」と思ってしまい、かわいさよりもうんざり度が高まってしまう可能性もあるはず。素直に甘えられない、甘え方がよくわからない、という女性もいるかもしれません。ですが、そのわがままや拗ねる態度はできるだけ控えるようにしましょう。素直に甘える方法が分からない人は、少しずつ自分から彼へアプローチしてみるべき。練習を重ねれば、彼もあなたのことを素直に「かわいい」と思ってくれるはずです。■ 生理への理解を押しつけない女性は生理の周期やホルモンバランスの影響で、体調が変わることもあるでしょう。とくに生理前や生理中というのは、頭痛、眠気、だるさなどに加えて些細なことでイライラしやすい人もいるはず。そんなとき身近な存在である彼氏に八つ当たりをしてしまったり彼の何気ないひと言にイラッとしたりすることは、仕方がないかもしれません。なかなか理解されない部分で、いらいらする気持ちは仕方ありません。ですが理解を押しつけては、関係を悪化させる原因になりかねません。生理の前後だとしても、意識的に言葉遣いや態度など気をつけましょう。■ 少しずつ改善して…彼のことが好きで付き合ったものの、自分の行動が原因で別れてしまうのはつらいはず。付き合っても毎回振られたり、振っても後悔の残る恋愛ばかりでは、恋愛自体が苦手になってしまう可能性もあります。これまでの恋愛で、あなたはきっと自分の欠点を知っているのではないでしょうか?いま一度過去の恋愛を振り返りましょう。改善すべきところは受け入れて反省し、少しずつ改善できるとよいですね。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月13日誰だって、会話をしているときにイラッとすることはあるもの……。ただ、その「イラっとポイント」は人によってもさまざまです。そこで今回は12星座から、男性が「会話でイラッとするポイント」を占ってみました。気になる男性にとって「会話するたびにイラっとする人」にならないためにも、ぜひチェックしてみてくださいね。まずは前編として、おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)からおとめ座(8月23日~9月22日生まれ)までのご紹介です。■ おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)熱しやすい傾向にあるおひつじ座の男性。勢いに任せてしゃべってしまい、我に返ると自分の発言に後悔することも多々あるようです。そんな彼らのイラッとポイントは、「軽々しく口出しされる」こと。自分にとって「直したい(直すべき)ところ」だと感じていることと同じようなことをされるとイラッとする、ということですね……。■ おうし座(4月20日~5月20日生まれ)おうし座の男性には、「自分の身の回りの環境を落ち着いた状態にしておきたい」という傾向があるようです。そのため、静かに過ごしたいときにしつこく話しかけられると、ついついイラッとしてしまうことも……。話しかけたときにあまり反応がよくなさそうなときは、そっとしておくのが無難です。■ ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)ふたご座の男性の傾向として「情報通である」ことがあるようです。ただ、場合によっては少々知ったかぶりもしてしまう見栄っ張りなところも……。冷静に分析され「これは違う」と否定のツッコミをされるなど、顔をつぶされるとイラッとするようです。■ かに座(6月22日~7月22日生まれ)普段は基本的におっとり優しいのが、かに座の男性の特徴です。会話中にイラッとすることも少ないようですが、「機械的な話し方」にはイラッとしてしまうよう。人によっては、「人間扱いされていない」ように感じて、ガッカリすることもあるようですね。■ しし座(7月23日~8月22日生まれ)せっかちな男性も多いしし座。そのためか、不要な情報ばかりの会話や、自分の意見がないとイラッとするようです。彼の知らない誰かがどうしたとか、「○○さんはこう言ってました」ばかり言われると、それが何?とイライラ。とくに仕事の場面では、「結論がないなら話しかけるな!」と思うことも多いみたいですね。■ おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)すこし潔癖なところもある、おとめ座の男性。会話にも誠実さを求める傾向にあるため、大げさに盛っていたり、あからさまに嘘だとわかったりするような会話にイラッとするようです。■ 何も悪気はなくても…何の悪気もなく話しているだけなのに、男性からすると「イラッとする会話」になることもあります。小さいイライラでも、チリも積もれば山となるもの。日々、気を付けましょう。(馴紫月/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月12日好き同士だから交際をはじめたのに、彼とケンカばっかりだな……と感じることがありませんか?それはもしかしたら、「生まれ月」に関係があるのかもしれません。今回は、あなたと彼の生まれ月から、ケンカばかりになるカップルランキングをご紹介いたします。10位から1位の順で発表です。それではさっそく見てみましょう!■ 10位/6月生まれの女性×3月生まれの男性6月生まれの女性は、自己主張が強い傾向があります。いっぽうで、3月生まれの男性は、短気なところがあるでしょう。そのため、このカップルは頻繁にケンカをする可能性があります。2人の性格が異なるため、衝突することが多くなるのです。しかし、それは愛し合っているがゆえに、一生懸命分かり合おうとする気持ちがあるから。衝突したら、冷静に話し合うよう努めると、円満な関係を築きやすくなるでしょう。■ 9位/2月生まれの女性×9月生まれの男性2月生まれの女性と9月生まれの男性は、2人ともロマンチストな性格です。しかし、2人の感性は全く別物でしょう。あなたは非現実的な妄想に酔いしれるいっぽうで、彼は現実的なムードにドキドキする傾向があります。そのため、長い付き合いの末に、デートの雰囲気や金銭的なトラブルでケンカが起きるかも。お互いの考え方を受け入れて交際すると、仲良しカップルになれますよ。■ 8位/5月生まれの女性×7月生まれの男性興味の幅が偏りがちな5月生まれの女性と、その時の気分を大切にする7月生まれの男性は、2人とも人の話をよく聞かないところがあります。付き合いはじめは、お互いの言葉に耳を傾けますが、長い付き合いの末に「聞いているポーズ」だけになってしまうかも。交際期間が長くなっても、相手との会話を大事にすれば、良い関係を築けるでしょう。■ 7位/12月生まれの女性×6月生まれの男性12月生まれの女性と6月生まれの男性は、異なるからこそ一緒にいて楽しいと感じるカップルです。しかし、付き合いが2年、3年と続くと「かげり」が見えてくるかもしれません。彼は一途な傾向がありますが、あなたは刺激のない付き合いが続くと、浮気心がムクムクと大きくなるところが。彼の知らないところで、親しい男友達と仲良くしたりして、バレたらケンカになるかも。刺激を求めるなら、彼と一緒に楽しむ方向に考えをシフトしていけば、交際は長続きするはずですよ。■ 6位/1月生まれの女性×4月生まれの男性1月生まれの女性は、とても几帳面な性格をしているところがあります。いっぽうで、彼は気まぐれで、その時の気分で動くところが。そのため、2人が交際すると、何事も段取りを大切にするあなたが振り回されてしまうかも。付き合い始めは、あなたも「好きだから、まぁ良いかな」と思って笑顔で合わせるでしょう。しかし、長い付き合いの末に、だんだんと彼のワガママに我慢できなくなるかも。ニコニコしていながら、突然キレる事態になったときに、はじめて彼と大ゲンカしてそれっきりになる恐れが……。自分の気持ちをハッキリと伝えるようにすれば、彼もあなたの気持ちを考慮するようになり、交際がうまくいくはずですよ。■ 5位/10月生まれの女性×2月生まれの男性10月生まれの女性は、「自分と他人」という境界がハッキリしている傾向があります。2月生まれの男性もかなり個人主義を大事にするところがあるため、交際相手に必要以上に干渉しないでしょう。付き合いはじめは、それで居心地がいいかもしれません。しかし、長い付き合いの末に、干渉しなさ過ぎてお互いが何をやっているかすら分からない状況に陥ることも。大きなケンカをすると一気に距離ができるでしょう。自分の世界も大事にしつつ、2人の交流の機会もある程度設けるように意識すると、長続きする交際ができるはず。■ 4位/9月生まれの女性×11月生まれの男性9月生まれの女性と11月生まれの男性とでは、モノに対する価値観がかなり異なるところがあります。彼は形として残らないものに趣や価値を感じる傾向があるのに対し、あなたは実際に形のあるものを大切にするところが。そのため、あなたは彼の考え方を理解できないことがあるかも。長い付き合いの末に、価値観の衝突する可能性があります。彼の考え方が自分と違うのを、ある程度割り切って交際すると、円満な交際ができるでしょう。■ 3位/11月生まれの女性×8月生まれの男性クールなところがある11月生まれの女性と、情熱的で素直なところがある8月生まれの男性は、生き方のスタイルが異なる者同士。付き合い当初は、お互いの違いを我慢できるかもしれません。しかし、長い付き合いの末に、やっぱり理解不能だと感じ、大きな衝突をす可能性があります。付き合えば付き合うほど、お互いの違いがハッキリ見えてきて、ケンカが絶えない結果に……。違いがあるからこそ刺激的で新鮮な交際ができるんだと考えると、衝突する機会が減るでしょう。■ 2位/7月生まれの女性×12月生まれの男性慎重派なところがある7月生まれの女性は、ノリで生きるところがある12月生まれの男性と付き合うことで、たくさん新しい発見ができるでしょう。彼もあなたの真面目な姿勢にキュンとするはず。しかし、長い付き合いの末に、違う2人の考え方に対して、「どうせ言ってもわからない」と投げやりになってしまう可能性が。お互いが相手に関心がなくなると、ケンカだらけの毎日になってしまうかも……。相手に自分の考えを伝えるのを、根気強く行えば、交際は円満なものになるはずですよ。■ 1位/8月生まれの女性×5月生まれの男性8月生まれの女性は自宅に友人を呼んだり、飲み会を企画したりととても社交的なところがあります。しかし、5月生まれの男性はわりと人見知りな傾向があり、ややストレスを感じるところが。付き合いはじめのころは、彼も「彼女の友人だから」と我慢して関わりを持つでしょう。しかし、長い付き合いの末に、彼はあなたの付き合いの広さに疲れてきてしまうかも。お互いの交友関係に、相手を巻き込み過ぎないことが、長続きの秘訣ですよ。■ ケンカを避けて仲良くしよう!2人がどんなときにケンカをしやすいのか把握しておけば、もともとの相性が悪くても、円満な交際ができる可能性はグッと上がります。今回ご紹介した内容を参考に、彼とケンカを回避していつまでも仲良しなカップルになってくださいね。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月11日大好きな彼とケンカ別れしてしまった経験はありますか?彼に自分の意見を伝えるのは大切ですが、ちゃんと仲直りしたいですよね。そこで今回は、ケンカしても長続きするカップルのコツをご紹介します。■ 済んだことを蒸し返さない「以前は『前もそうだったじゃん!』『その話は済んだだろ』とかで、ケンカが激しくなることもあったんです。前と同じことをしてるから怒ってるんだけど、彼はとにかく、終わったことを蒸し返されるのが嫌みたいで。反発しまくって話が進まないので、今起きていることに話題を絞って話すようにしてます。ちょっと子供っぽいかなと思うけど、まあ、それもかわいいなと思ったり思わなかったり」(28歳・女性)何度も同じ失敗をくりかえすのに、なぜか「前もそうだった」という指摘にはめちゃめちゃ反発する男性が多いよう。「終わったことを蒸し返すなんて卑怯!」という本題からそれたところで大ゲンカに発展することもあるようです。毎度、初めて注意するのと同じノリで話してたら、彼のほうから「そういえば前にも言われたね」と謝られた、なんてこともあるみたいですよ。■ 怒りや不満をためない「そもそも、怒り爆発!的な大ゲンカになっちゃうと、お互いにダメージが大きいですよね。どっちかが泣くハメになったり……(笑)。なので、気になることがあったらその場で言っちゃうようにしてます。『今度からこうして』って普通のテンションで言えば、彼も素直に聞いてくれます」(26歳・女性)ケンカの原因は些細なことでも、いきなり激しい怒りを相手にぶつけることで、必要以上の大ゲンカに発展してしまうことがあります。長続きするカップルは「下手なガマンが大ゲンカにつながる」ことをよく知っています。「気になるなあ」と思ったときに、柔らかい口調で伝えることを心がければ、そもそも「ケンカ知らず」なふたりになれるかも?■ 勢いまかせに発言しない「ケンカの勢いで『別れる』『浮気してるんでしょ』とか言わないようにしてます。『じゃあ別れよう』『そういう疑いを持つってことは、自分だって浮気してるんでは?』みたいな泥沼のケンカに発展することが減りました」(25歳・女性)相手を試すかのように、そういう可能性を持ち出して相手の感情に訴えようとする人は少なくありません。でも、これによって「もう別れてもいいかも」「浮気なんて考えてなかったけど、信用されてないならいいか」と、スイッチが入ってしまうことも。その場の勢いにまかせて、不要なことを言うのはやめましょう。■ ケンカしたまま解散しない「ケンカしたまま解散して、数日たって連絡したら『なんかもう冷めた』と振られたり、勢いで『もういい!!』ってその場を去って、そのあと会えなくて大ゲンカになったりしてました。その日のうちに仲直りするか、『夜、冷静になれたら電話する』と言って、冷静な状態で解散することにしてます」(23歳・女性)ケンカ別れしてしまったカップルに聞くと「仲直りのタイミングを逃がしてしまった」という声を多く聞きます。謝るのが苦手な男性も多いので、ケンカをしたまま、勢いにまかせて姿を消すと、仲直りのチャンスをつかめなくなることも。「仲直りしてから帰る」など、ルール化することで不本意な別れが防げるかもしれません。■ ケンカした「あと」が大切怒りにまかせて激しい口調で相手を責めたり、過去を蒸し返すなど、相手のメンタルにダメージを与えることが目的になるケンカはNG。思い通りにならない相手を傷つけても、関係がよくなることはありません。正しいケンカと仲直りをくりかえせば、より仲が深まりますよ。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月09日彼と分かり合いたくてふたりで話をしていたのに、いつのまにか険悪なムードが漂っているときってありますよね。いったんケンカになってしまうとそのままヒートアップしていき、取り返しがつかなくなることも……。それだけは絶対に避けるべき。ということで今回は、彼とのケンカ中に言ってはいけない一言について紹介していきます。参考にしてもらえればうれしいです。■ 「私のことも考えて!」「ケンカしている時に『私のことをも考えて!』と言われると、腹が立ちますね。それこそ『俺のことも考えて』と話が終わりません」(28歳男性/看護師)ケンカ中は、相手への不信感や不満が爆発しています。ある意味お互いが欲求不満な状態で、自分の待遇の改善を求めても受け入れられるわけがありません。「私も〇〇くんのことを思いやれてなかったけど、こういうところはもうちょっと考えて欲しかった」と相手に歩み寄る姿勢を持ちましょう。■ 「わかってくれないんだね…」「わかろうと思っているから話し合いになったのに『やっぱりわからないんだね…』と決めつけられると、イラっとします。『わかってくれないんだね』は、お互い様だと思う」(20歳男性/アルバイト)男女ともに、決めつけるような言い回しはしないよう心がけましょう。彼なりに理解しようと思っているからこそ、意見が激しくぶつかってしまうときもあります。「わかってくれないんだね…」と言って、ケンカ自体を無意味なものと思っているような発言は控えるべきでしょう。■ 「何でもない」「明らかに怒ってるのに、『なんでもない』って言われると、どうやって機嫌とればいいのかわからない……。何でもないのに怒った表情する人はいないと思うからちゃんと言ってほしいし、もし言わなくていいことなら怒った顔するのはやめてほしい」(28歳男性/会社員)彼氏としては理解してあげたくて「どうしたの?」と聞いているのに、「なんでもない」と答えるのは男性を困らせるひと言の1つです。女性としては「言葉にしなくても察してほしい」と思ったときに口にする傾向がありますが、言わなければ本心は伝わりません。うまく考えがまとまらなくても、自分が思ったことを素直に言える方がケンカは早くおさまるでしょう。■ 「いつもそうだよね」「僕なりに彼女から受けた指摘は、直そうと思っているのに『いつもそうだよね』と諦められちゃうと、すごく落ち込みます。そんなすぐに、習慣や癖が変わる人はいないのだから長い目で見てほしい」(34歳男性/保育士)彼なりに頑張ろうとしているのにも関わらず「いつもそう!」と言ってしまうと、努力を否定したことになります。付き合っていくには、ある程度の包容力も必要です。どうしても彼に不満を言いたい時は、「いつも〇〇してくれてうれしいけど、△△はいやだ」と伝えたほうが彼も不満を受け取りやすいでしょう。■ ケンカ中でも冷静になろうケンカ中でも彼を傷つけないように、慎重に言葉を選んで話しましょう。何も考えずに発言すると、思わぬ一言が彼の心に刺さって取り返しのつかないことになるかもしれません。ケンカは相手のことを理解するいい機会ですが、思いやりを持って穏便に話し合いをしたいものですね。(東城ゆず/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月07日喧嘩するつもりがなくても、なぜか彼氏と喧嘩になることってありますよね。たいてい、ちょっとしたすれ違いや、言い方など、些細なことが喧嘩の原因。そこで今回は、語尾を変えるだけで喧嘩にならない方法をご紹介します。もっと彼氏と仲良くなりたい……と感じている方なら、必見ですよ!■ じゃないとダメ?→でもいい?「デートの相談をしているとき、せっかく提案したのに、『ん~……』と微妙な反応をされることが多いです。『じゃあ○○は?』と他の提案をしても『え~、○○じゃないとダメ?』と言ってきます。僕の提案すべてにケチをつけられているようで、毎回イライラ……。結局、『じゃあ自分で決めれば?』『なにその言い方!』と、喧嘩になってしまいます」(25歳/アパレルメーカー)「~じゃないとダメ?」や「~はイヤなの?」という否定から入る意見は、相手を不快な気持ちにさせやすいのかもしれませんね。彼の提案を否定せずに、「それもいいけど、○○でもいい?」と承諾を得るような言い方なら、喧嘩になりにくいでしょう。■ 言ったでしょ?→覚えてる?「相手が正しいのはわかっていても、言い方が攻撃的だと、やっぱりイラッとして喧嘩になってしまいます。たとえば、『前にも言ったでしょ?なんでまだ○○していないの?』というような言い方。つい反論せずにはいられないですし、素直に謝るのも難しくなって、余計彼女も不機嫌になって、収拾がつかなくなります」(32歳/ドライバー)わかってはいても、ついうっかり忘れてしまうこともあるでしょう。それでも、彼を否定するような言い方は、相手のプライドを傷つけ、不毛な言い争いに発展しやすくなります。「○○って言ったでしょ!」から、「○○お願いって言ったのを覚えてる?」という言い方に変えてみませんか?優しく問いかけてあげれば、彼も素直に間違いを認めて、「ゴメン、今度から気を付けるから……」と、言ってくれるでしょう。■ ~だけど?→~してほしいな「嫉妬しやすい彼女なのが悩みの種です。この前も、偶然会った同級生の子と、近くのカフェで30分ほど話をしただけですが、『ちょっとそれ聞いてないんだけど!』と激怒。『なんで言わないといけないんだよ!』と反論すると、『私の気持ちを無視するなんて意味わかんないんだけど!』と言ってきて、喧嘩がエスカレートしてしまいました……」(29歳/公務員)「~だけど?」という言い方は、自分の考えを押し付ける印象を与えやすいです。自分としては正当性を訴えているつもりでも、彼にとっては脅迫にすら感じるかもしれません。「聞いてないんだけど?」から「そういうときは一言話してほしいな」という言い方に変えることで、かなり柔らかい印象になります。理解できない、納得できないことがあるなら、「もうちょっと説明がほしいな」と言ってみるのもおすすめです。■ わずかな気遣いが仲良しの秘訣感情のコントロールは、言葉でいうほど簡単ではありませんが、ほんの一瞬だけでも立ち止まってみてください。言い方を少し変えてみる、柔らかくしてみるのはいかがでしょうか。わずかな気遣いが、喧嘩を未然に防ぎ、お互いの理解を深めるきっかけになるかもしれませんよ。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月06日人と人とが付き合っていれば、ケンカすることは当然ありますよね。でもケンカが原因で彼氏と別れるなんてことは、誰だって避けたいはずです。たとえケンカをしてしまったとしても、最低限のルールだけは必ず守るようにしましょう。今回は、彼とケンカしたときに守りたいルールを紹介します。■ とげとげしい言葉を避ける「男のくせに女々しい」「何度言ったら分かるの?」など、とげとげしい言葉を使ってしまうと、相手は大きく傷ついてしまいます。あなた自身も、彼からとげのある言葉を言われたら傷つくはずです。相手を言い負かすためにあるいはモヤモヤを晴らすために、きつい言葉を言ってしまう人もいるでしょう。しかしそのきつい言葉が原因で、別れにつながってしまうことはあるんです。ケンカをするにしても、言葉はよく考えてから使いましょう。■ 勢いあまって「別れる」と言わないケンカをしているとき、多くの人は冷静さを失っていますよね。彼と別れたくないのなら、どんなにムカついたとしても勢いで「別れる!」とは言ってはいけません。女性のなかには彼に譲歩してもらうため、別れる気もないのに「別れる!」と相手を突き放す人がいます。しかし、もし彼が「分かった」と言ってしまったら、本当に別れてしまうことになるのです。別れる決心がないのなら、「別れる」と言う言葉は避けたほうがいいでしょう。■ 物にあたらないケンカのときに物を投げたり、勢いよくドアを閉めたりすることは避けましょう。「ふざけんな!」と言って、暴力的な言動をとることもNGです。愛する人に暴力的な言動をとることは、彼を傷つけることにつながります。関係の修復も難しくなるので、絶対に避けてくださいね。■ 論破したり人格否定したりしない暴力的でなくても、正論で論破してやり込めたり、相手の人格を否定したりする言動はNGです。カップルの間に起こったことは、正論だけで解決できないこともたくさんあります。相手の行き過ぎた間違いは伝えるべきですが、必要以上に責める必要もありません。まして人格否定などは、完全に存在を否定しているようなものです。お互いで建設的な会話をして、仲直りできるようにしましょう。■ ケンカの加減を知ろうケンカで別れるカップルと別れないカップルは、ケンカの仕方が違います。別れないカップルは加減を知っていて、危険な一線は超えていません。彼とこれからも仲良く付き合うためには、一線は超えないように気をつけてくださいね。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月02日彼とケンカしたあと、どうやって仲直りをすればいいかわからないときってありませんか?自分から謝りたくなかったり、意地になってしまったり……。でも、どちらもかたくなに意思を曲げないと、いつまでたってもケンカが終わりませんよね。今回は、仲直りしたいときに送る、効果的なLINEについてご紹介します。■ いつも通りの連絡「ゴメンとかでなく、いつも通りのLINEが来たときはほっとしました。もう怒ってないんだなってわかったので。正直こういうとき、どう連絡すればいいかいつも迷うから、切り替えて対応してくれるのは本当にありがたいなって思います」(26歳/男性/広告代理店勤務)いつもと変わらない、というのもまたいいですね。険悪なムードはできるだけ早く断ち切るのが、仲直りの秘訣と言えるでしょう。ケンカの内容にもよりますが、気持ちの切り替えの早さによって、彼のなかでの“イイ女度”がぐっと上がることも。■ 素直に謝る「自分から謝るのはいやだな……と思っていたところに彼女からLINEがきました。素直にごめんねって言われたら、意地になっていることが急に恥ずかしくなって。ゴメンってすぐに返してそのまま仲直りしました」(22歳/男性/学生)ストレートに謝ることは、相手に気持ちが伝わりやすい方法としてはやっぱり鉄板のよう。自分から謝るなんて負け、なんて意地を張らず、すんなり折れてみることも必要と言えそう。どうしても照れくさくて文字にできない人は、ゴメンネと伝えるスタンプを送ってみるのもおすすめですよ。スタンプのかわいさに相手も思わず和んでスムーズに仲直りできるかもしれません。■ 直接会おうと誘う「直接会って謝りたいな……と思ったので食事に誘ってみるとOKの返事が来ました。彼も仲直りしたいけどタイミングをはかりかねてたみたい。会ったらすんなり仲直りできましたよ」(25歳/女性/アパレル勤務)LINEだけだと伝わりにくいから、やっぱり直接会って仲直りしたい、そんなときには映画や食事などのお誘いLINEを送ってみるのもあり。相手も仲直りしたいな……と思ってくれているならきっとOKしてくれるでしょう。また、ワンクッション挟むことによって、会ったときに仲直りもしやすくなるのではないでしょうか。仲直りした後は、デートもいつもよりぐっと盛り上がるはず♡■ 「怒ってない」という意思表示が大事相手がまだ怒っているか不安……そんな風に感じるとき、彼も同じことを考えている可能性があります。LINEを送るなら、まずは「怒ってないよ」という意思表示を自分からしてみることも大事です。そうすることで仲直りのきっかけを作れるでしょう。仲直りの成功の秘訣は、「ケンカを引きずらないこと」と言えそうです。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月29日どんなに仲が良くても、付き合っていくうちにイラッとしてしまうことは誰にでもあります。そんな時、このイライラをケンカに発展させたくないな~と思う気持ちもとてもわかります。では、どのように伝えるのが不満を溜め込まずに、ケンカにもならずに済むのでしょうか?今回は、彼氏に不満を上手に伝えるコツをご紹介します。■ 感情的になるとケンカに発展しやすいから注意!ちょっとした言動にイラついてしまい、彼に指摘する時に感情的になってしまう人もいるのでは?感情的になると、ケンカに発展しやすかったり、彼をびっくりさせて関係をギクシャクさせてしまったり……。「ヒステリックにまくしたてられると怖い。いつもおだやかなのに、ケンカになると豹変された経験があって……ドン引きしました」(20代男性・会社員)本当に言いたいことと感情的になって言葉になってしまったものとがゴチャゴチャになって、自分でもよくわからないまま怒ってしまうなんてことにも繋がります。たとえば、伝えたいことをスマホのメモなどに箇条書きにしておくなど、伝えることを整理して感情的になるのを防ぎましょう。他にも伝える前に深呼吸をしたり、気持ちを落ち着けてから話し始めてみて。■ 一つ不満を言ったら一つ感謝する彼に不満を伝えたら「ごめんね。次から気をつけるね。」と素直に謝ってくれる場合もあります。しかし、単に不満を伝えられては改善する気がなくなってしまう場合もあると思います。ケンカにならないためにも、一つ不満を言ったら、一つ別のことで彼に感謝を伝えてみて。たとえば自分が忘れていた家事をしてくれてありがとうとか、宅配の荷物を受け取っておいてくれてありがとうとか。些細なことでも自分ができていなかったところをカバーしてくれた彼に対して感謝をして、あなたからの不満を聞いてもらいましょう。ただ相手に不満を伝えるだけでは、なかなか素直に改善しようとはしてくれないですよね。ついつい不満を言い始めたらケンカになってしまうカップルさんにおすすめの方法です。■ 伝えるのはお互いがリラックスしている時で相手に不満を伝える時、どうしても緊張してしまったり、彼にどう思われるか……と不安な気持ちになってしまうと思います。話す時は彼にしっかり伝わるように、お互いがリラックスできているタイミングにしましょう。「仕事が立て込んでいるときにはそっとしておいてくれて、仕事がひと段落したときに話を切り出した彼女のやさしさに、ジーンとした経験があります」(20代男性・会社員)特に仕事が忙しい時は、不満を伝えても改善されなかったり、彼の機嫌を損ねてしまったり悪い方向に進んでしまう可能性が高いです。あなただけではなく、彼も精神的にしっかり落ち着いている時にタイミングを見計らって伝えるのがおすすめですよ。■ お互いの関係をもっとよくするためにケンカに発展させないためには、彼への配慮が鍵になりそうです。あなた自身が冷静でいる時に、「実はさ…」と思っていることを一つ、二つ、勇気を出して言ってみましょう…!その時は日々の感謝を伝えつつ、改善してもらえるように彼に協力をお願いしてみてくださいね。(コンテンツハートKIE)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月24日彼とケンカをしてしまった場合、そのあとの対応に困ることもあるでしょう。どう近づけばいいのか、なんて声をかけたらいいのか……と仲直りしたくても、その一歩を踏み出すのが難しいと感じる人もいるはずです。彼氏とすぐに仲直りできる女性は、何を意識しているのでしょうか。今回は、イイ女がどのように彼氏と仲直りするのか、その方法を紹介します。■ 素直に「ごめん」と言うケンカのあと「私からは絶対に連絡しない!」と変に意地を張る、もしくは自分に非があると気づきつつも謝らず相手が折れてくれるのを待つ。このような対応は、あまりよくありません。とくに自分にも非があると思っているなら、素直に「ごめん」と謝りましょう。あなたにイライラしていた彼だって、素直に謝られたら少しは気分が落ち着きます。意地を張られてしまうと、「もういいや……」と彼も愛情が冷めてしまいそう。■ 翌日は、普通に話しかける怒りを引きずるタイプは「イイ女」とは言いにくいです。もちろん、彼に何をされたかにもよるとは思います。浮気や最低な嘘があったのではなく、単に意見のすれ違いなら、翌日は普通に接しましょう。翌日も不機嫌だと、お互いがさらに疲れてしまいます。ケンカのあと、彼に声をかけるのはちょっと緊張するかもしれません。ですが彼から声をかけられるのを待つより、自分から声をかけたほうが「イイ女」です。彼だってあなたのそんな大人の対応を見て、ありがたいと感謝するでしょう。■ ちょっとした差し入れをあげる同棲中にケンカをした場合、ケンカをしても逃げ場がないのでつらいですよね。会社へ行けば一時は離れられますが、帰宅をすれば顔を合わせることに……。また同棲をしておらず別々に住んでいても、社内恋愛なら会社に行けば顔を合わせることになります。重苦しい空気のなかで過ごすのは、大変なもの。その不穏な空気を消すためにも、ちょっとした差し入れをしてみるのはありです。長く付き合っているのなら、彼の好物は分かるはず。差し入れをすると、彼も気分を入れ替えてくれるかも。■ 愛情が伝わる手紙を送るべつに同棲をしていないし、会社も一緒じゃない。お互い家もそこまで近くではない……という場合、仲直りは電話かLINEくらいになってしまいます。電話かLINEで仲直りを図るのもいいですが、彼の住所が分かるのなら手紙もいいかもしれません。やっぱり直筆って、相手の心に沁みますからね。自分の悪かった点の謝罪と、彼をどれだけ愛しているかがわかる内容を書いて送れば、きっと彼もすぐ連絡をくれるでしょう。ブロックや着信拒否をされているなんてことがとくにないなら、SNSで接触しようとするよりも手紙のほうがいいかもしれません。■ ケンカで、絆が深まることもあるどんなに仲良しカップルでも、時にはケンカをすることがあります。ケンカは、べつに悪いことではありません。ケンカを重ねることでお互い、譲り合ったり許したり時には諦めることだって学べます。仲直りさえしっかりできれば別れることはないし、むしろふたりの絆は深まるでしょう。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月23日付き合っていれば喧嘩をすることもあるもの。しかし、そこで感情的になって思ったことをただぶつけるだけでは、お互いに傷つくだけでいい関係にはなれません。喧嘩をしても長続きしているカップルはどういうことを意識しているのでしょうか。今回は、「喧嘩をしたときに彼女に惚れ直した瞬間」を男性に聞いてみました。■ 感情的にならず、冷静に話し合おうとした「喧嘩をしたときに、彼女が『冷静に話し合おう』って言ってきたんです。見直しましたね。感情的に喧嘩をするのではなく話し合いで解決できる人なんだと思って。それからは、お互いに伝え合うようになりました」(Mさん・27歳男性/消防士)冷静に話し合うことができるのであれば、喧嘩をする必要はないはず。お互いに合わない部分を「あなたが悪い」、「俺だって〇〇なんだ」などと言い合っていたらいい関係を築けません。できれば、「私たちはどうしたらいいと思う?」と主語を「私」や「あなた」ではなく「私たち」にして話し合ってみてください。■ 相手の主張を聞く姿勢があった「いつもは結構言いたいことを言う彼女なんですけど、喧嘩したときは黙って僕の発言を聞いてくれたんです。フェアな性格なのがすごく伝わってきた」(Oさん・28歳男性/会社員)これは喧嘩をして信頼を深めたケース。お互いに合わない部分があったり、すれ違いが起こってしまうのは仕方のないことです。そこをどれくらい冷静になって話し合えるかでこれから先の関係が決まると言えるでしょう。長く続くカップルは、「自分にも悪いところがあった」とお互いに理解し合えるものです。■ 発言に説得力があった「説得力のある発言をされると、こちらとしても認めざるを得ないですね。しっかりと考えた末の発言だってことが分かると、こっちもしっかりと考えて発言をしようって思える」(Uさん・25歳男性/会社員)説得力は感情的な発言ではなく、理性的な発言から生まれるもの。とくにお互いの悪い部分をあげて話すのではなく、どうすればいい関係が築けるかを目的にして話し合うと喧嘩をしなくてすむはずです。しかし、いい関係の認識が互いに異なることがあるので、まずはそこをすり合わせておくことをおすすめします。■ 素直に謝られた「素直に『ごめん』って言われると、それ以上相手を非難しようっていう気にならない。それに、しっかりと『ごめん』が言える人なんだって関心しました」(Tさん・30歳男性/税理士)何度も同じことで喧嘩をしている場合は別ですが、素直に謝ることで冷静な話し合いに移行できることはよくあります。もし言い分があるなら、「ごめん、私も悪かったね。でも、あなたにもこういう部分がある」という言い方をすれば、相手も「俺もごめん」と言いやすくなります。■ 喧嘩は悪いことではない長く付き合っていけば喧嘩をしたり衝突することもあるでしょう。しかし、そこをどう乗り越えるかで今後の付き合い方が決まってきます。相手の本音を知るチャンスでもあるので、しっかりと受け止めて相手に向き合ってみてください。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月21日気になる男性、または彼氏や旦那さんと、ちょっとしたことで喧嘩になってしまうという場合もあると思います。そんなとき、早く仲直りしたいと思っているのに、ついつい余計なことを言ってますます険悪になったことはありませんか?今回は、喧嘩中に女性に言われたくない言葉について、男性に聞いてみました。これらを言うと男性は、さらに機嫌を損ねてしまうかも……。■ 「どうせ口だけでしょ」「喧嘩したとき、原因が自分にあることについて『もうしない』とか『気を付ける』と言って謝りました。それなのに『口だけなんでしょ』とか言われたら、せっかく改めようとしててもその気持ちがなくなるよね。それに対して自分も言い返したりすると、そこから第2ラウンド開始って感じ」(ショップ店員/23歳)このような言葉が出てしまうのは、女性としても過去に「謝ったのに結局変わらなかった」などの経験があったためだということも多いでしょう。しかし、男性がせっかく謝っているのに、その場ですぐに「また、口だけでしょ」などと言ってしまえば、男性は「心を入れ替えようとしても信用してくれない。解決できない」と感じ、投げやりになってしまいます。謝っているすぐそばから否定されたら、もうどうして良いか分からないため、男性は黙りこんだり怒ったりしてますます険悪に……。たとえ疑う気持ちがあっても、「信じるよ」と言った方が彼も「もう裏切らない」と決意しやすいはずです。■ 「全然反省してないじゃん」「自分では反省しているつもりなのに、こう言われたらムカッと来ますよね。なんでそんなこと言うのかなって思います。俺ってそんなにヘラヘラしてるように見えるの?とか言い返して喧嘩がエスカレートしたことも」(編集/29歳)顔や態度では反省してないように見えても、彼なりに反省しているかもしれません。いかにもしおらしくして、「ごめん!俺が悪かった!」と大げさに態度に表したりしなくても、黙って自分の行いを振り返っているということもあるでしょう。そんな時にこう言われると、余計にふてくされてしまう男性も多いはずです。「反省した態度とはこういうもの」という固定観念を捨てて、余計なひとことで彼を傷付けないようにしましょう。■ 「そんな人だと思わなかった」「これ、1番言われたくない言葉です。確かに喧嘩になるようなこと、彼女が怒るようなことをしてしまったことは認めるけど、そこまでひどいかなって。人格否定されたように感じてしまうんですよね。もう話したくなくなります」(アパレル/27歳)女性としても、喧嘩になった時はその原因やその後の対応によっては、彼に失望してしまうことがありますよね。思っていたような人物像と違う!と感じることもあるでしょう。ただ、やはりこのような言い方は、喧嘩についてだけではなく全人格を否定しているようにも聞こえてしまいます。まるで「人としてダメ」と言われたように感じて、深く傷付いたり、怒ったりする男性もいますから、気を付けてくださいね。■ 言葉のパワーは大きいたったひとことで、相手を傷付けてしまうこともある、それが言葉です。とくに喧嘩の最中は気持ちが昂ぶっているために、思っている以上にトゲのある言葉を吐いてしまいがちです。普段よりも自らの発言を意識して気を付けたいですね。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月19日決着のつかない双子のケンカ、多数決のカウントに入れられそうになったものの……。多数決、その手があったか!なぜ多数決(せめてそこは、ジャンケンの流れでは……?)「お母さんは動画知らないから、カウントに入れないで」って言おうとしたら……。頼もしい味方を連れてきた(笑)発想はかわいかったけど、そんなことしだしたら、家中のぬいぐるみやフィギュアたちが召喚されてしまうので(片づけ面倒)、あみだくじで決めました(笑)。
2021年05月15日彼とケンカになると感情的になり、内心「このままじゃ嫌われるかも……」と思ったことはありませんか?じつは、そんな姿をみて、気持ちが離れてしまう男性も少なくないよう。今回は、ケンカをしたときのNG言動を3つご紹介します。■ すぐ泣く「気弱なタイプの子と付き合っていたとき、彼女がよく泣き出して困ることがありました。泣くと話し合いができないし、なだめても泣き続けるから、落ち着くのを待つしかない。周りの人からは僕が悪い人みたいに見られて辛かった」(書店/25歳)ケンカをすると、泣き出してしまう女性は少なくないと思います。うまく言葉にできなかったり、感情を整理できなかったりする場合、自然と涙が溢れてしまうこともありますよね。そんな女性に対して、多くの男性はどうして良いか分からず、オロオロして困ってしまうでしょう。周りからの視線が、突き刺さっていることも辛いようです。涙が止まらないときは、少しその場を離れてひとりになると良いかもしれません。■ 大声で叫ぶ「外でケンカになったとき、彼女が大声で僕を責めはじめました。『信じられない!最低!』と、僕がしてしまったことも大声で言うので周囲の人にも聞こえてしまいました。その場から逃げ出したくなりましたね」(物流/27歳)他の人がいる場所で大声を出せば、どうしても周囲の人に声が聞こえてしまいますよね。注目を浴びてしまい、男性が恥ずかしい思いをして困ってしまうことも。女性は怒ることに集中して周りが見えない状態に、男性はますます困惑するようです。■ 激昂する「感情の起伏が激しい女性で、突然キレて物を投げたり、叩いたりされたことがありました。これは困るを超えて……正直ドン引きですよね。怖いです」(IT/30歳)これは女性からのDVと捉えられてしまうでしょう。怒ってテーブルを叩くなども相手に威圧感を与え、相手は「怖い」と感じることも。また、乱暴な言動そのものが「こんな子だったの?」と男性を幻滅させてしまう可能性も大いにあります。普段いくら可愛くて優しい女性でも、「そのギャップが良い」とはならず、かえって「これが本性なの?」と引かれてしまう原因になりかねません。■ 気持ちのコントロールが大切かもこのような言動で男性を困らせてしまうと、ケンカの仲直りどころか、ますます仲違いしてしまいます。体験談を参考に、男性の気持ちを知って、たとえケンカをしても、感情が昂ぶっても、行き過ぎた言動を慎むようにしたいですね。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月13日どんなに仲良しのカップルにも、別れの危機が訪れる可能性はあります。そういった状況に陥ったときに、どういった対応を取るのかが、運命を分けるカギになるでしょう。今回は、「別れの危機」を乗り越えるためのコツを紹介します。■ お互いの考えを認めるいつまでも長続きするようなカップルは、「考え方や価値観がピッタリと合っている」などと思われがちです。でも、考え方が全く同じ人なんてそうそういるものではないですし、同じだからうまくいくという単純なことでもないでしょう。むしろ違う考え方であっても認めて、違うことを楽しむことができるふたりの方が、いつまでも一緒にいられるはず。頭ごなしに否定や拒絶をするのではなく、お互いにまずは受け入れてあげることで、信頼だって深まってくものですよ。■ 言いたいことは伝える「別れの危機」を乗り越えるためには、やはり最終的にはじっくりと話し合うことが何よりも大切。ふたりでいるときの雰囲気や空気感があまりよくない状態になってきているのなら、そのままにしておくのではなく、無理にでも話をする時間を作るべきです。その際には、不満に思っていることや直してほしいところなども含め、膝を突き合わせて腹を割って話し合うようにしましょう。感情をぶつけ合うのではなく、あくまでもより良い関係性を築いていくための時間を持つようにすると、お互いの本当の気持ちがわかったりもするものですよ。■ いちど頭を冷やす激しいケンカや言い争いなどをして、頭に血がのぼっているときは、「もうこんな人とはやっていけない」なんて思ったりもするでしょう。でも、そのままの勢いで感情的になりすぎると、ふたりの関係性はただただ悪化していくだけ。ヒートアップして傷つけ合う前に、まずはいちど、頭を冷やすことがとても大切です。お互いに攻撃し合うようなケンカになりそうなら、とにかく一旦間を置かないと、本当に別れにつながっていってしまいますよ。■ 異性との交流を持つ常に一緒にいると、どうしても飽きたり、マンネリしやすかったりするもの。ふたりの関係にそういった倦怠ムードを感じるのであれば、他の異性にちょっとは目を向けてみるのもアリかも。なにもそれは浮気をするということではなく、「彼氏だけ」という窮屈感や閉塞感をなくすためにも、他の男性とも多少は交流を持つということです。2人きりはさすがに無駄な誤解を生むだけなので、みんなで食事や飲みに行ったりして、他の男性たちの恋愛観や恋人に対しての行動などにも触れてみる。そうすることで改めて彼氏の良さがわかったりもするし、「やっぱり私には彼氏が合ってるな」なんて感じることもできるものですよ。■ 感情的にならないようにしようなんだかふたりの関係がうまくいっていないように感じるときは、感情的にはならないようにすることが大事です。冷静になって相手の大切さを実感できたら、お互いに愛情の再確認もできたりするものですよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月07日片思いの彼に、いいところを見せたいのに、空回りして彼を怒らせてしまった……。ケンカをしたら彼との関係は絶望的?いいえ。好感度を復活させるテクニックがあります!今回は、そんなケンカをしてしまったときに使いたいテクニックを4つご紹介します。ピンチのときの対応次第で印象はガラッと変わるもの。いざというときのために身につけておきましょう。■ 1:自分の非を認めてフォロー意中の男性を不快な気分にさせてしまったら、一度自分の非を認めてフォローするのも一つのテクニックです。仕事の進め方や身の回りのアイテムの選び方など、自分がこだわっているところに邪魔が入るとショックを受けてしまうこともあります。彼を怒らせてしまったら、「そういう着眼点を持っているところ、素敵ですね……!私も見習わないと!」こんな風にフォローを入れることで、自分のこだわりが褒められているため、悪い気はしなくなると思います。逆に、自分だけのこだわりを理解してくれる人として特別な女性と認識してくれる可能性もありますよ。■ 2:そんなときこそ「好きアピール」をする片思い中の彼を怒らせてしまい絶望的な気持ちになっているとき、一発逆転の裏技があります。それは、この機会を上手く使って好意を伝えるというテクニックです。「本当にごめんなさい。これからは気を付けるね。でも、こうやって私に真摯に向き合ってくれて、○○くんは私の特別だなって思ったの……」こんな風に謝る+好きアピールをして、好感度を高めましょう!相手が自分のことが好きとわかれば、印象が変わり、今まで素っ気なくしていた彼が優しく接してくれるかもしれません。ピンチをチャンスに変えて、好意を伝える術も身に着けたもん勝ちかもしれませんね。彼のイライラをドキドキに変えて、二人の距離をグッと縮めましょう♡■ 3:彼の好物でお詫びをする片思い中の彼を怒らせてしまい、許してもらいたい…!という気持ちがあるなら、彼の好物を添えてお詫びをするのもアリ。彼の趣味を知った上でお詫びをするのは立派なテクニックであると思います。たとえば、彼の好きなブランドのアイテムや、美味しいスイーツなどをプレゼントして、「これで許してもらえるかな……?」とお詫びをすれば、きっと彼と仲直りができて、“気遣いのできる人”だなと思わせることができ、好感度を高めることができるはず。この時注意したいのが、お詫びの品はあまり高価なものをチョイスしないこと。逆に彼に気を遣わせてしまうため、気持ち程度がいいと思います。■ 4:ビジネスマナーを用いて謝罪する関係がまだ浅く、まだあまり親しくない場合は、ビジネスの作法を用いるのがgood。普段仕事で活躍する男性は、一通りのビジネスマナーを身に着けています。そのため、トラブルが起こった場合、自分ならこう対処する、相手にこう言って謝罪する、という方法論を持っています。トラブルを起こした相手からもビジネスマナーをわきまえた方法で謝罪されると誠意を感じることができるかも。ビジネスの方法を使った謝罪とは、悪かったところを具体的に伝え、改善策を提示するということです。「この前は本当にごめんなさい。○○に気を付けるべきだった。これからはもっとよく○○に気を付けるようにするから、許してくれると嬉しいな」このような感じで誠意を伝えましょう。相手が年上でない場合は、少しラフさを入れても大丈夫だと思います。きちんとしたビジネスマナーを使えることを示すと、男性は話の通じる女性だと感じ、信頼できる人物だとみなします。働く男性を怒らせてしまったら、ビジネスの作法で謝罪、を試してみてくださいね。■ 彼を怒らせたら試したいテクニック意中の彼を怒らせてしまうと、「もうダメかも……」と気持ち的には沈んでしまいますが、きちんと謝って仲直りすれば、きっと彼も許してくれるはず。そんな時、今回紹介したようなテクニックを使うことで、好感を持ってもらえる可能性もあるんです…!付き合った後もぶつかることはあると思うので、今のうちに彼と心を通わせる努力をして、関係を修復しておきましょう。(ちりゅうすずか/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月07日恋人とケンカをしたら、ついついこじらせてしまうこともあるのではないでしょうか?しかし、ケンカを乗り越えて仲良くしたいという気持ちは同じはず。そこで今回は、ケンカをこじらせないために気を付けたいことを、既婚者やカップルのエピソードをもとにチェックしましょう。今後、恋人とケンカしてしまった時に備えて、参考にしてみてくださいね。■ 本気じゃないなら「別れる」は言っちゃダメ「ケンカのテンションで『もうこんなんじゃ離婚するしかないよね』と言ったら、旦那も『離婚だ!』ってなっちゃって……。本気で弁護士の友だちに相談したり、離婚届を取ってきたりして、悪い方向に話が進んだことがありました。本気じゃないことは言っちゃダメですね」(33歳 / 事務員)ケンカ中は、ついついお互いカッとなって、思っていないことを口にしたり、「別れる」なんて言ってしまうことも少なくないと思います。しかし、お互いが冷静でないからこそ、本気じゃないことを言ってしまうと悪い方向に進みやすいです。だんだんと怒りが冷めてきて、謝ろうと思った時には時すでに遅し……?「別れる」と言って、引き留めてほしいという気持ちもわかりますが、冗談半分でいうと後悔する可能性もありますので注意して。■ 意地を張って仲直りを後回しに…「旦那が『もう仲直りしようよ』と言ってくれたのに意地を張ってしまい、冷戦状態がかなり長期化してしました。毎日ピリピリしたままだったし……意地なんて張るもんじゃないですね」(31歳 / IT会社勤務)特に彼が悪い場合、なんで「私が誤らなきゃいけないの…。」となぜか変に意地を張ってしまい、仲直りを渋ってしまうこともありますよね。しかし、せっかく彼から「仲直りしよう」と提案してくれているのなら、これからのためにもここは一旦終戦して仲直りするのがいいかも。仲直りする時は、お互いのもやもやをしっかり晴れさせて、次のケンカの火種にならないようにスッキリさせることも大切です…!■ 「過去」を振り替えるのは火種になりやすい「ケンカがヒートアップしたときに、『この前もさ』と一度解決したはずの問題を引き合いに出したら、『お前こそあの時』と旦那も過去のことを掘り返してきました。そのままヒートアップしちゃって、大ゲンカに発展しちゃいました」(34歳 / 看護師)ケンカ中、つい過去を振り返って相手の悪いところを責めたくなってしまう気持ちもわかります。しかし、目の前で起こったことだけでなく、過去まで掘り返してしまうと、当時の怒りまで再燃焼させてしまいます。ケンカをするのは仕方ないことなので、今後この話はぶり返さないように、その場でしっかり完結させて仲良しカップルでいてくださいね。■ ケンカの論点から脱すると恋人を傷つけちゃうかも「ケンカ中に話が脱線して『お前がだらしないから』『あなたが神経質すぎる』と批判になってしまい、お互い傷ついてしこりも残りました……。それからは途中で論点がずれていくと、『何の話だっけ?』って確認するようにしています」(36歳 / トリマー)ケンカの原因になったことと、お互いの欠点をつい結び付けて暴言を吐いてしまうと、思わぬところでお互いを傷つけてしまうかもしれません。人は「自分」を否定されると傷ついて、冷静でいられなくなります。ケンカをヒートアップさせないコツは「論点をシンプルにすること」。議論の内容は、「お互いの性格」ではなく、行動や起きたことに限定して早めに仲直りするのが吉です。■ ケンカをこじらせないために付き合いが長いと、それだけケンカの回数も増えてしまうのは仕方ないこと。まずは「ケンカをなくすこと」を考えるよりも、「少しずつ減らしていく方法」もしくは「激化しない方法」を考えてみて。今回紹介したエピソードを参考に、次ケンカしてしまった時は相手を傷つけないように仲直りしてくださいね……♡(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月30日カップルが付き合っていく上で、ケンカは距離を縮めることもあれば、別れにつながってしまうこともあります。ケンカ中に言ってしまうと男性が「だったらもう別れたほうがいいね」と感じてしまうNGワードを、男性の意見を交えつつご紹介いたします。■ 「このままだと一緒にいて辛い」「以前、同棲していたときにしょっちゅうダメ出しされてケンカになって。『このままだと一緒にいて辛い』と泣かれてしまって、だったら別れたほうがいいのかなって思ってそう告げたんです。そうしたら『なんで分かってくれないの!』ってさらに怒られて……。気持ちが疲れてしまいました」(27歳/住宅メーカー勤務)一緒にいても辛い……と言われてしまうのは、男性にとってショックなワード。それを言われただけで、「俺は彼女を幸せにできないんだ」とプライドが傷つけられてしまい、「だったら一緒にいないほうが彼女は幸せだろう」という発想になってしまうのです。絶対に言わないほうがいい一言です。■ 「なんで分かってくれないの?」「ケンカするたびに『なんで分かってくれないの?』って言われるとうんざりします。分からないからケンカになってるんだろう……と。回りくどい言い方しないで、もっとこうしてほしいって素直に言ってくれる方がよっぽどいいです」(20歳/大学生)彼に自分の気持ちを察してほしい、分かってほしい、という思いをぶつけたくなるときもありますよね。ただ女性が考えるよりも、はるかに男性は鈍感な生き物なのかもしれません。具体的に言葉にしないと分からないので、「察してほしい」は言わないのが正解です。■ 「もう別れたい」「女性からケンカ中に『もう別れたい』って言われて、『じゃあ別れる?』と聞くと『そんなつもりじゃなかった!』と急に態度を変える人がいますよね。あれはやめたほうがいいと思います。試して気持ちを引き止めるような駆け引きされると気持ちが萎えるんですよね」(29歳/出版関係勤務)ケンカ中に「もう別れたい」と言ってしまうときって、本気ではなく、彼に「そんなこと言わないで」と引き止めてもらって、彼から必要とされていると感じたいときではないでしょうか。でも、その試すような気持ちって相手に伝わってしまうんですよね。また、何度も言うと効果はなくなってしまいます。思っていない「別れたい」は、気軽に言わないようにしましょう。■ 彼の存在を否定しない彼のことが好きだからこそ、直してほしい部分がある……というところから、ケンカに発展してしまうことも多いのではないかと思います。ただ、この女性側の要望って、「ありのままの自分を愛してほしい」という男性のプライドとぶつかってしまうんですね。残念ながら、彼のテンションを下げる言葉を言っても、それで「よし、変わろう」と思ってくれる人はなかなかいません。ケンカを経て変わってほしいのであれば、2人のより良い未来を考えた言い方を意識してみると、彼も受け入れやすくなりますよ。(ライター/上岡史奈)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月27日「ケンカするほど仲がいい」なんて言葉もありますが、カップルにとっては別れの原因になってしまう場合もあります。しかし、ケンカによって仲を深めているカップルがいるのも事実。今回は男性側に、ケンカによって仲が深まる彼女の特徴について聞いてみました。■ 日頃の行いが良く、信頼できる「意見が合わずにケンカになることはもちろんあります。でも彼女は、普段からこまめに連絡くれたり、僕の話をしっかり聞いてくれたりします。『勢いでケンカ別れなんて嫌だな』と思うので、ちゃんと謝ります」(25歳/男性)ケンカが別れにつながってしまうかどうかは、日頃の行いが大きく関係するようです。ストレスが溜まっている関係であれば、ケンカが最後の一押しになってしまうかもしれません。普段からストレスが少なく、癒やしてくれる彼女なら、男性だって簡単に手放しませんよ。■ ケンカ中に別れを切り出さない「ケンカ中に『もういい、別れる!!』って言われて本当に別れてしまったことがあります。後日、『やっぱり別れたくない。あれは勢いで言ったの』と言われて復縁したけど、一度別れてしまうと気持ちが戻らなくて。大事なことを勢いで簡単にいう、っていうのもマイナスポイントでした」(28歳/男性)売り言葉に買い言葉な姿勢は、ケンカ中によくあるものですが、その態度を嫌う男性は多いようです。どんなにイライラしたとしても、別れ話を切り出して、相手を従わせようとするのはNG。「別れようと言われた途端に気持ちがさめる」という人もいます。ケンカの勢いだとしても、彼を試すような発言は避けましょう。■ お互いが気持ちをスパッと切り替えられる「気持ちの切り替えがうまい人がいいです。今の彼女は「じゃあケンカ終わり!おいしいもの食べて仲直りしよう。割り勘ね!」みたいな感じで、気まずい空気を切り替えてくれる。後に引かなくていいのは本当に楽です」(24歳/男性)一段落しても、いつまでも文句を言ってきたり、暗い顔をされたり。男性はそんな態度に「まだ何か不満が?」とイライラするようです。それが原因で、第二ラウンドのケンカを引き起こしてしまうかもしれません。ケンカが終わったらすぐ切り替えて、お互いが気持ちよく過ごせることを心がけましょう。■ 「私も悪かったけど…」と言ってくれる「自分の都合だけど、僕は謝るのが苦手。前の彼女は『私は悪くないから絶対謝らない』って攻撃し続けてくるタイプで……。今の彼女は『私の言い方も悪かったけど』と、先にちょっと折れてくれるので、僕も謝ろうと思えます。大人だなあと思って、頭が上がりません」(26歳・男性)男性から謝ってもらうことにこだわりすぎると、ケンカ別れにつながってしまうかもしれません。絶対に自分は悪くないという態度の彼女に、「謝れ!」と言われて謝るくらいなら、最初からケンカに発展はしていないはず。謝るのが苦手な男性は多いですが、悪いと思っていないわけではありません。謝ってほしいと思うのであれば、男性の素直な気持ちを引き出すことを意識してくださいね。■ ケンカはヒートアップさせないで!ケンカ別れは、もっとも心がすっきりしない別れ方。誠実さと切り替えの早さが、仲直りをする秘訣ですよ。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月26日ケンカをしているとき、思いがけずヒートアップしてしまった経験はありませんか。思ってもいなかったのに、ついはずみで、という感じで彼氏に対してキツいことを言ってしまったなんて人もいるかもしれません。ケンカの理由はどうであれ、彼氏としても彼女から言われたらすごく傷ついてしまう言葉があります。言ってしまったことをきっかけに彼氏との関係に深いみぞができてしまった、なんてことは悲しいので極力控えたいはず。そこで今回は「ケンカのときについ言ってしまいがちなNGワード」を紹介します。■ 「人としてどうなの」相手が自分に非があると認めているときこそそれを強く責めてしまい、「どうしてそんなことできるの!人としてどうなの!」なんて言って、彼を全否定するような言葉を使ってしまいがちです。ですがこんな言われ方をすると、「じゃあなんで、俺と付き合っているんだ……?」と思われてしまい彼のプライドを傷つけてしまいます。最悪の場合、彼が付き合いをやめたくなるかもしれません。「ちょっとだけ私の気持ち、考えてみて」「悪気はないのかもしれないけど、私だって……」という感じで、少し理性的に彼に気持ちを伝えてみるのはどうでしょうか。男性は理論的に正しいかどうかという話をされると、素直になってくれることも多いものです。■ 「前にもあったよね?」彼とのケンカを4回5回と繰り返しているからこそ、「これ、前にもあったよね」と言いたくなるものです。ですが以前の話をいまさらチクチク言われると、男性はいっそうやるせない気分になります。せっかく改善しようと思っている矢先にそんなことを言われたら、「もう聞きたくない」という気持ちのほうが強くなってしまうものです。正当な主張というより、嫌がらせに近いと思われることも。彼氏に別れがよぎることもあるかもしれません。できるだけこれまで起きたケンカのことは持ち出さないで封印しておきましょう。ケンカをしたときに話し合う本来の目的は、彼氏に言葉や態度を改めてもらうこと。「私は〇〇してほしいだけなの」という言い方なら、「彼女の望むことだし、ちょっとは頑張ってみよう」となるかもしれません。■ 「私が悪いって言いたいんでしょ」「どうせ私が悪いって言いたいんでしょ。はいはい」なんていう言葉は、つい言ってしまいがち。「そんなことないんだけどさぁ~」と、彼から言ってもらいたいという気持ちも少しあるのかもしれません。これを言われてしまうと男性は自分が軽く扱われていると感じ、もっと嫌な気持ちになることがあるかも。「私にどうしてほしかったの?」「じゃあ一番いい方法ってなに?」など、どちらが正しいか間違っているかを問うようにして、論点をはっきりさせるのもおすすめです。意外と、「え!たったそれだけのことなの?」という答えが返ってくるかもしれません。■ 「だからあなたは」これは彼の落ち度や失敗をネタにして、欠点やダメなところを追い込む言葉です。確かにそういった欠点もあるのかもしれませんが、「だからあなたはダメ」と全否定された彼はこれからどうしたらいいのかわからなくなってしまいます。結果、自暴自棄になってしまったりヤケになって過激な行動に出てしまったりするかもしれません。「だからあなたは」と言わず、「とりあえず〇〇だけしてみようよ。そしたら〇〇だってできるかもしれないよ」と、具体的な方法を彼に伝えてみてください。その結果改善されるポイントも彼氏がはっきり認識すれば、彼もきっとあなたの気持ちに納得してくれるはずです。■ 彼を責めすぎないようによくも悪くも、男性は結果にこだわります。プライドが傷つけられるという結果なのか、どうすべきかが納得できる結果のか。後者であれば、意味のあるケンカだったと受け止めてもらえるはずです。なので山ほど言いたいことが出てきたとしても、責めすぎないように注意しましょう。彼が改善すべきことをはっきりと、かつ柔らかく伝える意識が大切です。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月26日ケンカにおけるへたな言い訳や、妥協なき解決はマイナスに作用しかねません。つまらないことでケンカして互いに意地を張っても、あなたが一歩引くだけでまた元通りの仲良し状態になれるかもしれません。そこで今回は、「やっぱり彼女じゃなきゃ!」と許してもらえるようなケンカの終わらせ方をご紹介します。■ 彼に寄り添って歩み寄るお互いに「絶対に自分は悪くない」と思っているからこそケンカになります。でもちょっとまって。そんなことで彼と別れたら後から後悔してしまうかもしれませんよ。ここは彼に寄り添ってみてはいかが?彼の考え方が変わるかもしれません。人は「仲直りがしたい」と歩み寄る人にはそれ以上攻撃しません。一旦、強がる気持ちをおさえながら、「仲直りしたい」と心を込めて歩み寄りましょう。■ あなたはかけがいのない存在だと伝えるあやまる手段はLINEでも手紙でもいいのですが、できるだけ直接会って謝るのが一番です。会って相手に謝れば、気持ちも伝わりやすく相手の反応も見れますからね。謝罪の気持ちを示した上で、「私には、〇〇くんがかけがいのない存在だと思ったの」という言葉を入れると、それまで怒っていた彼の考えも変わりやすいかも。ただし乱用は禁物。気をつけましょう。■ どうしても彼氏が許してくれないときは?いつまでも彼が怒っているときに考えられることは、彼と決めたことを何回も繰り返してやった。または相当大きなことをしてしまったときだと思います。そんなときは一切言い訳せず、常に誠意を見せるようにしましょう。カンタンに言うと「これからの私を見てほしいの」「前の私とは違うよ」と伝え、もう彼の怒るようなことはしないと誓いましょう。彼が許せないと考えているのなら、きっと黙って去って行くでしょう。それでもまだ彼女のことを好きだから、このように怒っているのだと思いますよ!■ 大人のケンカの仕方を覚えよう「ケンカするほど仲がいい」といいますよね。ですが、大人のケンカの仕方というのがあります。SNSのブロックなど感情的で子供のようなケンカではなく、互いに話し合って解決するのが理想ですよね。それでもダメなら少し距離を置いてみましょう。感情に任せず、仲直りは慎重にしましょうね。(只野/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月25日12星座別に【ケンカしても仲直りしやすい彼氏】をランキング。大好きな人とはいえ、付き合っていればケンカは付きもの。揉めるのをどう解決するかで恋のゆくえも変わってくるでしょう。あなたは彼と、すぐ仲直りできる?それとも、気まずい状態が続く……?今すぐチェック!11位:やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)やぎ座は真面目な常識人が多く、ワガママや理不尽を言うことはなさそうです。ただ、「自分は絶対に正しい」と思い込みやすい節があるので、意見の対立からケンカに発展しやすいでしょう。自分が折れることで気まずいムードを早く終わらせよう……という考えはほとんどないタイプです。真正面からぶつかり合うなら、彼に折り合いをつけてもらうことは期待しない方が良さそう。自分たちが相容れない部分を把握して、「この話題には金輪際ふれない」とルール決めするのが平和な解決法でしょう。10位:みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)みずがめ座はクールに見えて、実は心に熱いものを持っています。恋人はもともと友人や仕事仲間として仲良くしていることが多く、それだけに遠慮しないでしょう。カチンと来たら鋭く心を斬るようなことも言い始めるはず。しかも、みずがめ座は自己完結しがちで、「ダメだ」と思ったら一方的に連絡を断ったり、恋を終わらせたりする可能性も。ちょっとしたケンカが命取りになるかもしれません。どうやって仲直りするかより、揉めないお付き合いを目指したほうがいいでしょう。9位:かに座(6月22日~7月22日生まれ)かに座は情の人です。思いやりが深いぶん、気持ちがすれ違うと「どうしてわかってくれないの?」といら立ちを隠せなくなるでしょう。仲直りできても、彼の心のモヤモヤが消えるまで時間がかかるはずです。口では「ごめん」と言う一方で心が納得していなかったり、いつまでもケンカを引きずる態度を見せたりするかもしれません。そうした彼の様子が気になってもスルーするのが一番です。終わったケンカを蒸し返すことはしないで、彼の気持ちが落ち着くのを待ちましょう。8位:おうし座(4月20日~5月20日生まれ)おうし座彼氏には絶対に譲れないポイントがありますが、それで揉めると相容れない状態になるでしょう。ファッションやインテリア、あるいはグルメなど、彼がこだわることでケンカになると仲直りに苦戦しそうです。好きなものや趣味についてはお互い様の精神で折り合いがつくはず。ケンカしやすい原因がわかるなら、それを避けることで良い関係が保てます。とはいえ、おうし座は温厚でそもそもケンカが起こりにくいタイプ。不穏な空気を感じたら揉めるネタを早めに潰しましょう。7位:おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)おとめ座は論理的に問題を解くタイプ。彼女が取り乱しても彼はクールに状況を観察するでしょう。自分の処理能力内であれば淡々と話し合って解決できるはずです。ただ、おとめ座には潔癖なところがあって、「彼女とは一緒にいられないかもしれない」と思うと気持ちが冷めてしまいます。特にだらしなさや裏切りは許しがたく、いきなり別れ話に発展する可能性があるので気をつけて。一方、論破が得意なおとめ座とは言い合いになると苦戦するはず。穏やかに仲直りできるうちにケンカを終わらせることが大切です。6位:おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)おひつじ座彼氏は機嫌が悪くなるとわかりやすく怒りますが、イライラを長く引きずることはないでしょう。男友達と飲みに行ったり、趣味やスポーツにひとしきり没頭したりすると気分はスッキリ。仲直りが難しいタイプではありません。それだけに、ダラダラ揉め続けるとお付き合いそのものに黄色信号が灯ります。彼が気持ちを切り替えたらケンカのネタを蒸し返さないほうがいいでしょう。また、おひつじ座はそれなりにプライドがあるので、向こうに非があってもコテンパンにやり込めるのは逆効果。彼の自尊心を損なう発言は控えましょう。5位:しし座(7月23日~8月22日生まれ)ケンカをするのが面倒ですぐ謝るしし座もいますが、基本的には謝るのが苦手です。プライドが高いため、自分に非があってもなかなか「ごめん」のひと言が出てきません。ただ、しし座は気まずいムードが長く続くことを不毛に感じるので、ケンカを長引かせることはしないでしょう。自分が執着しない問題ならあっけなく彼女に譲るはず。話し合いが必要な場合は、ビジネスライクに話し合って片付けようとするはずです。4位:てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)てんびん座はバランス感覚に優れているので、感情的になることは少なめ。彼女がイライラしても、クールに観察しながら「この状態をどうクリアしようか?」と考えるでしょう。また、てんびん座は冷静に話し合って揉め事を解決するのも得意です。怒り心頭の彼女を淡々と論破してケンカが終わる……という展開は少なくありません。彼が激怒しない限りは早めの仲直りがかなうはずです。3位:ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)ふたご座は社交力が高く、普段から彼女の気持ちをよく読んでいます。「マズい」と感じたら和やかな雰囲気を作ってケンカを回避しようとするでしょう。それでも気持ちがすれ違ってしまった場合、自分から距離を取って冷却期間を置きます。お互いに冷静になったころを見計らって淡々と話し合いをするはず。基本的にケンカは不毛と考えるので、中途半端な状態をズルズル長引かせることはないでしょう。彼が仲直りに積極的にならないときは、別れてもいいほど気持ちが冷めているのかも。気をつけて!2位:いて座(11月22日~12月21日生まれ)いて座は納得できないことに従わされるのが苦手です。彼女が女性ならではの感覚で、「こうするのが普通でしょ」「どうして当たり前のことができないの?」と主張するとカチンとくるはず。彼女が多様性を認めないと真っ向から反論するでしょう。でも、いて座は忘れ上手で一晩寝ればケンカをしたことすら忘れてしまいます。わかりやすく不機嫌になったら距離を置いて。一人になれば彼は自分なりに気持ちを整えてくれるはず。少し時間を置いたなら、「ごめん」を言い合わなくても解決することがあるでしょう。……では最後に1位と12位をチェック!ケンカしてもすぐ仲直りできるのは、さそり座?それともうお座?1位:うお座(2月19日~3月20日生まれ)うお座は恋人の気持ちを汲むのが上手で、少しでも違和感を覚えたらすぐ気づくはず。寄り添ったり、あえて触れずにそっとしておいたりと彼女の不機嫌さをうまく扱えるでしょう。彼女が怒り出しても静かに淡々としているはず。よほどのことがない限り、彼女の怒りが静まるのをじっと待ちます。彼女の機嫌が直ればケンカも終わり……そんな展開が多いでしょう。12位:さそり座(10月24日~11月21日生まれ)さそり座は疑り深く、仲直りをしても根に持っていることが多いでしょう。特に浮気の疑惑には厳しい目を向けるので、潔白を証明してもなかなか許してくれないかもしれません。さそり座の彼氏は「いかに仲直りするか」ではなく、「いかにケンカをしないか」が大事です。揉め事の種は早めに摘んだほうがいいでしょう。さそり座はあまり多くを語りませんが内に秘めた愛情は強く、つねに真剣。ケンカがなければいつまでも良い関係が続くお相手です。©Wavebreakmedia/gettyimages©Boris Jovanovic/gettyimages文・沙木貴咲
2021年04月22日彼氏や好きな男性とケンカしてしまったとき、あなたはすぐに自分から謝るタイプですか?もし早く仲直りしたいのに、素直に謝れないことがよくあり、どうすれば良いか悩んでしまうのなら、「謝る以外の、上手な仲直りの方法」を試してみましょう。ここでは、ケンカして機嫌をそこねている男性も、つい仲直りしたくなってしまうような、女性からのアプローチをご紹介します。■ 彼の好きなものを渡すちょっとした、彼の好きなドリンクや食べ物を、さりげなく差し出してみましょう。だれしも自分の好きなものを、食べたり飲んだりすることで、幸福感をおぼえたり気持ちが満たされたりしますよね。おたがいに怒っていた場合でも、良い気分転換ができるでしょう。さらに可能であれば、彼の好きな手料理を作ってあげても良いですね。口では謝っていなくても、あなたが反省している気持ちや、はやく仲直りしたいという気持ちがつたわります。■ 思い出の画像を送るケンカをして、つい2人とも無言でスマホをいじってしまうというようなことはありませんか?これでは益々険悪なムードがつづいてしまいそうですよね。そんなときは、以前のデートで一緒に出かけたときの画像や、たのしかった場所の画像などを彼に送ってみましょう。とくに言葉を添えなくても、彼もそれを見れば一瞬で楽しかった記憶がよみがえり、気分がアップするでしょう。付き合った当初の画像なら、つい懐かしくなり、おもわず「懐かしいね」と返信をくれるかもしれません。ケンカした直後でも、ケンカしたまま帰ってしまった場合や、LINEでのケンカの場合も使える方法です。■ 次のデートの話をするケンカしてしまって、気まずい思いから会話ができなくなってしまうという人もいるでしょう。そんなときこそ、思いきって唐突につぎのデートのことを話してみましょう。彼は、「こんなときになんだよ」と一瞬思うかもしれません。しかしケンカをすれば、男性だって不安な気持ちになっていることでしょう。あなたが次のデートの話をすることで、「なんだよ」と思いつつ、彼も安心して態度が軟化するのではないでしょうか?2人とも未来のたのしいことに意識が向くことで、謝った・謝らないは気にならなくなり、自然に会話がはずみそうです。■ こじらせる前に小さなケンカでも、こじらせてしまうと収集がつかなくなったり、仲直りのタイミングが本当に分からなくなってしまうこともあるものです。そんなことになる前に、早めのタイミングでこれらの方法を試して、また元のラブラブな2人に戻ってくださいね。(かりん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月19日「ケンカするほど仲がいい」なんて言葉もありますが、星座の相性ではどうなのでしょうか?男女の12星座別で、いくらケンカしても、なんだかんだ「一生一緒なカップル」を占いました。■ 1:おうし座(4/20~5/20)の男性×おひつじ座(3/21~4/19)の女性……彼女の文句には愛情がいっぱいガンコで融通のきかないおうし座男性に、「そんなところが硬派で好き」と思いながら、不平不満は言いたい放題のおひつじ座女性。しかし、思慮深くもある彼は、彼女の文句に愛情がいっぱい入っていることをわかっているのです。■ 2:いて座(11/22~12/21)の男性×さそり座(10/24~11/21)の女性……心配してくれることが嬉しいいて座男性はとにかく自由!用心深いさそり座女性は、ハラハラして必要以上に気をつかい、小言も多めになりがち。彼は「うるさいなー、ほっといてよ」とケンカ腰になりつつも、心配してくれることが嬉しくて、手放そうとは思わないのです。■ 3:うお座(2/19~3/20)の男性×おとめ座(8/23~9/22)の女性……ケンカばっかりでも、まあいいかと許し合う完璧主義のおとめ座女性と、スキあらばサボるうお座男性。一緒にいると共同作業が増えますが、おとめ座がどうしても先にやってしまい、やらない彼を叱るシーンが多くなりがち。ケンカばっかりですが、まあいいかと許して別れはしないでしょう。■ 4:みずがめ座(1/20~2/18)の男性×やぎ座(12/22~1/19)の女性……意外にも面白がっているやぎ座女性は、マジメすぎて固く考えるところがあり、マイペースなみずがめ座男性をイライラさせます。思考回路が全然違うのです。小競り合いが多いふたりですが、意外にも面白がっているので、まさになんだかんだ一緒にいるでしょう。■ 5:しし座(7/23~8/22)の男性×しし座(7/23~8/22)の女性……ケンカの後、寂しくなる同じ星座の似た者同士。しかも、しし座は激情型な性格です。まわりがドン引きするほど、ケンカは派手でしょう。しかし、ケンカの後、寂しくなって甘えたくなるのも同じなのです。テンションのフリ幅が激しいですが、一緒にいるでしょう。■ 6:いて座(11/22~12/21)の男性×かに座(6/22~7/22)の女性……一緒にいる理由しかないかに座女性は幸せな恋愛を目指しがんばりますが、いて座男性は自由奔放で深く考えないタイプ。でも、そんな子どもな彼をカバーしまくって大満足なのが、かに座なのです。かに座といると居心地いいし、彼的には一緒にいる理由しかありません。■ 7:おうし座(4/20~5/20)の男性×しし座(7/23~8/22)の女性……結局一緒にいるしし座女性が寡黙なおうし座男性につっかかる、という関係性です。しし座はつい激しい口調になりがちですが、彼からすると、彼女が考えていることが丸わかりで、付き合いやすいのです。しし座も穏やかな彼といるのは心地よく、結局一緒にいるでしょう。■ 8:みずがめ座(1/20~2/18)の男性×ふたご座(5/21~6/21)の女性……お互い気になる好奇心と知識欲が旺盛なのが共通点のふたり。興味の対象が広すぎて、同じことに関心を持つタイミングがずれまくりです。それでも、「何か面白そうなことをやっているな」とお互い気になり、気がつけば離れられずに一緒にいるでしょう。■ 9:てんびん座(9/23~10/23)の男性×さそり座(10/24~11/21)の女性……彼女の愛が本物!八方美人なてんびん座男性。嫉妬深いさそり座女性からみると、浮気するんじゃないかと気が気じゃありません。「今日は誰と会うの?」と問い詰め、ヤキモチが原因のケンカばかりに。でも、彼女の愛が本物なので、なんだかんだ一緒にいるのです。■ 10:やぎ座(12/22~1/19)の男性×うお座(2/19~3/20)の女性……結局は仲良しこのふたりの恋愛スタンスは正反対。やぎ座男性はクールですし、うお座女性はイチャイチャ派ですので。「うっとうしい!」「冷たい!」でケンカばかりですが、実はやぎ座彼は、隠れイチャイチャ派ということも。結局は仲良しで、一生一緒にいるでしょう。■ ケンカは疲れるけど……ケンカは疲れますが、相手の本音がわかるのはいいことです。ここにあげられた10組は、ケンカをすることでお互いの理解を深められる、ベストカップルと言えるかもしれません!(明石実夕/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月17日家庭での食事にまつわる悩みはありますか? 料理を考える、作る、買う、食べに行く、片づけるといった毎日繰り返される食事のなかで夫婦間のトラブルに悩む人も少なくないでしょう。今回は、料理についてどのようなトラブルがあるのか、そして解決するためにどうすればいいのか考えてみたいと思います。■約6割が料理にまつわるケンカを経験アンケートでは、料理のことでパートナーとケンカしたことがあるかどうか聞きました。すると、「したことがない」と答えた人が36.4%となり、もっとも多い結果になりました。一方、「まれにある」「たまにある」「頻繁にある」という「ある」派の回答は全体の59.9%を占めました。Q.料理のことでパートナーと喧嘩したことある?したことがない 36.4%まれにある 28.8%たまにある 21.6%頻繁にある 9.5%その他 3.7%■料理にまつわる不満1、パートナーが協力しないそれでは、具体的にどのようなことでケンカしてしまうか、ケンカの内容別にみていきたいと思います。まずは、「パートナーが協力してくれない」という声です。「夫はコロナで出勤日数が減って、自宅にいることが増えたのに、1日中ゴロゴロ。私は変わらずお仕事に行って、帰宅後に夕飯を作り。『何か一品くらい用意してくれる気持ちがあってもいいんじゃない?』と思っています」(三重県 50代女性)「後片付けしてくれない。『せめて食器は下げて』って私が怒る。たまにはやってほしい」(東京都 50代女性)「食わず嫌いをする子どもたちに『無理して食べなくていい』と夫。 なんとか好き嫌いを減らしたくて、毎日工夫して作って、それでも毎回残されることが続いて、とても追い詰められていた私。それを聞いて『なんで何もしてないのにそういうことを言うの!』とキレてしまいました…」(神奈川県 30代女性)「『私は家政婦じゃない』はたまに言います。日中、仕事があるのは同条件なのに、夕方私だけ夕飯の支度に取りかからなくてはいけないのは本当に不公平」(埼玉県 30代女性)料理については、夫婦のどちらか一方に負担が偏っている場合に、不満が大きくなりがちということがアンケートに寄せられた声からわかります。■料理にまつわる不満2、作った料理に文句を言うまた、「作った料理について文句を言われた」というコメントも多く寄せられていました。「『何が食べたい?』と聞けば、『なんでもいいよ』と言われるだけ。作れば『味が濃い』だの『薄い』だの、挙げ句の果てに『関東はこの料理には豚肉だよ』とか文句ばかり。ほな最初からなんでもええって言うなよ~って思ってしまいます」(三重県 40代女性)「冷奴にネギがないと、『ハアー』とため息をつき、焼き魚に大根のツマがないと『ハアー』。品数が少ないと、『これだけ?』。ネギも大根も食べたかったら買ってきてよ!」(広島県 50代女性)「コロナ前は出張が多く、一週間に二日くらいしか家で食べる事がなかったので、子どもと二人で好きな物を食べていた。テレワークになってから、多いと一日三食すべて家。せっかく作ったのに、『お昼はこの気分じゃない』とか好き勝手に言い出し、ケンカしました」(兵庫県 40代女性)「夏休みの昼ごはん。子どもが好きな素麺に何回もすると、『は?また素麺?』とか、『おかずこれだけ?』とか言われる。テレワークのせいでわが夫婦はもっと仲が悪くなった」(千葉県 50代女性)「なんでもいいと言ったのに、作った料理に文句を言われた」という趣旨のコメントは多く集まっていて、どの家庭でもケンカの火種になりがちなようです。■料理にまつわる不満3、味の好みが合わないそして、夫婦間で味の好みが合わないことで、ケンカになったりイライラするという声も寄せられていました。「『おふくろの味と違う』と何度か言われて、ムッときたことはある。内心、『じゃ、お義母さんに食べさせてもらえば』と思った」(茨城県 50代女性)「とにかく食わず嫌いです。結婚する前に『嫌い、苦手な食べ物は?と何気に聞いたら『ギンナン』。その位ならと思ったが、実際は豆類全てだった」(福島県 40代女性)「味付けを子ども基準にして、市販のお総菜などよりは優しめにするようにしているのですが、夫は何にでもしょうゆと香辛料を足します。慣れましたが、たまにイラッとします。どんな味覚してんだ」(千葉県 40代女性)「味が薄いと言ってコショウをかけまくる。体のことを思って薄味にしてるのに、意味がないんですけど…」(茨城県 30代女性)せっかく作った料理の味見もせずに、調味料をかけるパートナーにはたしかにイラッとしてしまいますよね。ただそれぞれ好みの味付けがあることも確かなので、お互いにすり合わせが必要かもしれません。そのほかにも量をすごく食べるがおいしいを言ってくれたことがない夫に関するこんなエピソードも。「おいしくないなら食べないから、わかるだろと言われた」。言葉にしてくれるだけで毎日の作る張り合いも生まれるものなんですけどね…。■ケンカはしない、その理由もさまざま一方で、「ケンカはしない」と答えた人は36.4%でした。ただ、その中にはさまざまな思いが隠されているようです。「ケンカしたことはない。 好みが似ていたのか次第に似てきたのか… どちらが料理しても普通に『いただきます』、『ごちそうさま』 と言っている」(東京都 40代女性)「おいしい時は『お店のと変わらない!』と言ってくれる。張り合いある~」(茨城県 40代女性)「何も作れないからか、料理に関しては一切口を出さない。自分の好みのものじゃなくても出されたものは必ず食べてくれるし、総菜など買ったものであっても文句も言わない。逆に、『いつもありがとう。作ってくれるから本当に感謝してるよ』と言ってくれる。ありがたい」(島根県 30代女性)「どう思っているかは知らないけど、ウマいもマズいも言わずに黙って食べてる。つまらん!」(神奈川県 40代女性)「ケンカにもならない。 何を食べているのかもわかっていないんじゃないかな」(大阪府 50代女性)夫婦仲がいいがためにケンカはしないという人がいる一方で、そもそもコミュニケーションがないからケンカにならないという人がいることがわかります。筆者自身も、夫婦間でのやりとりを思い返してみると、お互いにおそらく小さな不満は抱えているだろうけれど、あえてケンカするようなことでもないと黙っていることもあるなと感じています。■料理についてケンカにならないために大切なこととは?それでは、料理についてパートナーとケンカにならず、快適に毎日を過ごすためにはどうすればいいのでしょうか。▼料理のトラブル回避1、夫婦で協力する「朝は仕事でも早く起きて、子どもたちや妻の朝ご飯の支度とお風呂、トイレ掃除をしてから出勤しています。家事は家族みんなで協力しないといけないですよね。誰か一人の負担だと、しんどくなりますからね」(神奈川県 40代男性)「その日の気分で、どちらともなく夕食作りを始めますが、料理にはお互いのやり方があるので、手も口も出しません。料理しない方は、洗い物と食卓の準備をしているかな」(北海道 30代女性)「コロナで旦那の残業がなくなり、帰宅の時間が私と同じになったので、毎週日曜日は夕飯を作ってもらうことにしました。皿がどこにしまってあるのかすらほとんどわかっていなかった旦那が、今では毎週張り切って料理をしています。夫婦どちらかが、余裕のある時に進んで料理や家事をしていける家族に成長していきたいです」(新潟県 40代女性)「今は夫婦で働く世帯が多いので、家事や育児も分担や協力して行うのは当然だと思います。うちも疲れ具合によってお互いフォローしています。二人で築いた家庭なので、二人で協力して行うことで感謝や思いやりが持てる気がします」(宮崎県 30代女性)どちらか一方に負担が偏りすぎていることが、料理にまつわるトラブルの原因の一つである可能性は高く、そうした事態を避けるために、夫婦ともにキッチンに立つことを実践している家庭があることがわかります。家事は誰かがやるべきものでもなく、またどうしてもしなくてはいけないものでもありません。でも現状はまだ女性側が負担している家庭が多いのも現実でしょう。それでも夫婦協力するというコメントやフォローしあう姿からは、偏りが少しずつ解消されていく未来が近い気もします。▼料理のトラブル回避2、「文句」ではなく「意見」を伝える「料理が不得意なりに頑張って作っているのを認めてくれているので、ほとんど文句を言わずに食べてくれます。『味が薄い』『甘い』『しょっぱい』などの意見はありますが、それを文句とは思わないのでケンカになることはあまりないです」(神奈川県 40代女性)「私の体調が悪い時だけ頑張って作ってくれますが、昔カツ丼を作られて、食べられませんでした。後日、『今度からはおかゆでお願いします』と伝えました。料理ってお互いの事を思って作っているので、幸せに食べたいですね」(東京都 40代女性)「『お昼は何がいい?』と聞くと、『素麺とかでいいよ~』。このやりとり三回目に、『~~でいいというのは失礼。次に言ったら作らない』と宣言しました。また、『何でもいいよ』と言われるのもストレスだったので、『魚か肉のどちらがいい?』とか『和食かイタリアンか中華どれがいい?』のように質問することにしました」(東京都 40代女性)「何でも『おいしい』と食べてくれるし、ちょっと違うと思ったときは『これも十分おいしいけど、塩を足したらもっとおいしくなりそう』という言い方をしてくれる」(広島県 40代女性)「忙しかった時に簡単に食事の準備をすませると、『これだけ?』と言われてケンカした事があります。今は、『これが食べたい』と言ってもらえると作る努力をしますし、逆に忙しい時は、『今日は忙しかったから、これだけだけどごめんね』と伝えておくと気持ちが楽ですね」(千葉県 30代女性)また、重要なのは「言い方」だというコメントも多く寄せられていました。料理に「文句」を言うのではなく、「意見」や「改善策」「提案」などとして、相手に伝えている人も多いようです。前向きな言い方をするだけでも、相手の印象は変わってきそうですよね。▼料理のトラブル回避3、味の好みの違いの受け入れる「私は長崎出身、主人は北海道出身。結婚当初から、育った環境が違うからと、味付けに関して話し合っていたので、特にケンカなどはありません。今のところ私が全部料理するので、楽しく食べられています」(北海道 40代女性)「生まれ育った環境も違いますし、ある程度は味付けで合う合わないはあるとかと。違うからといって文句も言わないし、こっちの方が好きと言われて、なるほどと頭に入れて作ってあげるようにしています」(広島県 40代女性)「『この味は好きやない』などと結婚当初はよく言われていたけど、旦那の実家の料理を食べると、ケチをつけていたわけじゃなくて、好みを言ってくれていたんだと納得した。旦那の好みの味にするようにしたら、何も言わなくなった。育った環境が違うからこそ味の好みは違うし、その好みを否定する気はない。そう思ったら腹も立たなくなった」(愛媛県 30代女性)夫婦間での好みの違いをお互いに受け入れて、うまくトラブルを乗り越えている人たちからの声も寄せられました。出身地や育ってきた環境など、もともと他人である夫婦間では味の好みは違って当たり前ですよね。違うのは前提として、話し合いをしたり、相手の好みの味を知るなど、歩み寄りの努力をしている人の声が聞かれました。一方、もしどうしても好みの味が異なっている場合には、各自で味付けをする、割り切って食事は別にするといった大胆な方法を取る方もいます。食事は重要ですが、それで夫婦仲がギスギスするよりは割り切ってしまうことも場合によっては有効かもしれませんね。▼料理のトラブル回避4、感謝の気持ちを忘れない「主人は、手抜き料理でも品数が少なくても何も言わず、私が忙しい時や休日は食事作りをしてくれ、すごくありがたいです。感謝の言葉を伝えるようにしています」(茨城県 40代女性)「完璧な人なんていないし、当たり前のこともありません。言葉のチョイスと、やってくれたことへの『ありがとう』の言葉と相手を思う気持ちがあれば、ケンカにはならないと思いますね。わが家は料理が好きな主人が、超多忙な中キッチンに立つことが常です。いつもありがとう」(神奈川県 40代女性)感謝の気持ちがあるかないかで、料理に対するモチベーションは大きく変わってきます。夫婦間で忘れがちな「ありがとう」の言葉を、あえて意識的に伝えることの大切さを、あらためて感じます。また寄せられたコメントの多くに「食べてくれる」「作ってくれる」といった表現が目立ちました。自分の手料理を相手が食べる行為、また調理をした行為に感謝の気持ちがあるからこそ出てきている言葉の気がします。ここまで、料理にまつわるパートナーとのトラブルの解消法についてみてきました。食事というものは、どうしても日々の生活からは切り離せず、さらにメニューの検討、材料の準備、調理に片付けと、他の家事と比べて工程や負担感が大きくなりがちです。こうしたストレスを解消するために、多くの人が試行錯誤し、努力している現状もわかりました。最後に、家庭での料理についての真理に近いようなコメントもご紹介したいと思います。「褒め言葉は素直に喜び、よくない意見はスルーします。気にしません。文句があるなら自分で作ってって言います。おいしくない物も、嫌いな物も、失敗も成功もあるから、毎日の食事も飽きずに会話になるんじゃないかな。人生と一緒」(神奈川県 40代女性)毎日の食事は、家族の体を作り、生きるための力になります。だからこそ楽しい食卓にするためには、ストレスは減らしていきたいもの。パートナーと気持ちをすり合わせることも大切ですし、総菜や冷凍食品の活用することで余裕ある時間も生まれます。目の前に出された食事は、作っても買っても相手のことを思って出されたもの。人生とともに続いていく食事の準備の時間。少しでも快適に、ストレスを感じずに送れるように工夫していきたいですね。Q.料理のことでパートナーと喧嘩したことある?アンケート回答数: 3392件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2021年04月10日一緒にいることが多くなれば、ときにはケンカをすることもあるでしょう。それは仕方がないことですが、上手に仲直りができないと、大きな溝を生み出すことにもなりかねません。そこで今回は、好きな男性と「ケンカをしたとき」の対処法を紹介します。■ 時間を「置きすぎない」ケンカをしたあと、ちょっと冷静になる時間を持つことは大事です。ただ、下手に時間を置きすぎてしまうと、歩み寄るタイミングを失って、仲直りがしにくくなるもの。怒りや興奮が落ち着いたのなら、お互いに謝罪すべき部分は謝罪をして、歩み寄る姿勢を見せましょう。できれば、日をまたがずにその日のうちに仲直りができると、わだかまりが大きくなっていくことは避けられますよ。■ 「不機嫌」を引きずらない喧嘩をして仲直りをしたとしても、すぐにスパッと気持ちを切り替えるのは難しいかもしれません。だからといって、いつまでも不機嫌でいたら、「まだ怒ってるんじゃん」と男性はゲンナリするはず。不満が残っているのなら吐き出したほうがいいですし、一旦収束したのならば不機嫌を露わにするのはやめましょう。どうしても機嫌がおさまらないときは、男性と同じ空間にはいないようにすると、第2のケンカを生み出すことにはならずに済みますよ。■ 「溜め込まず」に話し合うきちんと仲直りをするためには、「話し合い」が絶対に必要不可欠。イライラしているからといって話し合いを避けていたら、根本的には何も解決しないままです。また、話し合いをしても、思っていることを言わずに溜め込んでいたら、相手には気づいてもらえずに、ずっと不満を抱えた状態になってしまうだけ。ケンカをするのはいい機会でもあるので、お互いに言いたいことや考えをぶつけ合うようにしたほうがいいですよ。■ 最終的には「前向きに捉える」ケンカをただの怒りのぶつけ合いにしてしまうと、相手への憎悪しか生まれません。「ふたりの関係性を良くするため」という思いが根底にないと、まったくプラスにはならないでしょう。お互いに不満に思っているところは伝え合って、それを改善していく形を取れれば、ケンカも前向きなものになるはず。「もっとわかり合いたい」という気持ちを伝えてあげたら、きっと男性も素直に愛情を感じてくれることでしょう。■ おわりにケンカによって、よりふたりの絆が深まる場合もあります。上手に仲直りをすれば、「やっぱりこの人しかいない」とお互いに実感できるでしょう。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月09日家事や育児の分担に、育児方針の違いなど、さまざまな理由で起きてしまう夫婦喧嘩。前回は、夫婦喧嘩の原因について、アンケートを元にみてきました。今回は、喧嘩しない夫婦の実情や、夫婦喧嘩の必要性について考えてみたいと思います。■喧嘩をしない夫婦もいる?寄せられたアンケートには、「夫婦喧嘩をしない」というコメントもみられました。「最近喧嘩してない! 7年位前に、私が八つ当たりしたのですが、見事スルーされ喧嘩にならず。平和ですみません!」「喧嘩はしません。いろいろなことを諦めています」「喧嘩にはなりません。夫は言いたいことを遠慮なく言ってきます。 言い返すとさらにひどく言われてしまうので、黙っています。言い返したこともあるのですが、よけいに 逆上するのでやはり黙っているのがベストみたいです」喧嘩しないのも、仲がいいからという理由と、我慢しているからという理由の2種類があるようです。夫婦仲が円満で、喧嘩にならないという夫婦は理想的に思えます。ただ、どちらかが諦めの気持ちから我慢している場合は、果たして喧嘩をしなければいいのかと、疑問を感じずにはいられません。■喧嘩の解決のために大切なのは「話し合い」喧嘩をなくしたり、減らしたりするために、多くの人から寄せられたのは「話し合いや情報共有をして解決している」という声でした「子ども4人にも恵まれ、仕事も忙しく、お互いを思いやれない時期がありストレスをぶつけ合うせいで毎日大喧嘩。離婚寸前までいきました。お互いに冷静になってどこがダメだったか、直さないといけないかを正直に話し、離婚を乗り切りました。そして、今までよりも2人きりで出掛ける時間を増やしました。それ以来、距離が縮まり、より一層仲が深まった気がします」「旦那の稼ぎが悪い時期があり、努力もしなかったので喧嘩した 。家事育児は私担当なのに、私よりも稼ぎが少なかった。きちんと話し合ったら家事育児もやるようになり、年収もあがった」「話し合いって大切だなと思います。 職場恋愛で、オープンに話ができ、相手の事をよく分かって結婚したつもりでした。 結婚すると、お金や健康、仕事のバランス、子どもの事。細かいなって思う様な事から、難しいテーマを深く掘り下げて話し合わなくてはならない事も増えていきますね。言いたくない事でも言わなくては伝わらない」「カレンダーにみんなの予定を書かないといけないルールがあるんだけど、予定を入れると子どもをみてくれるから助かった。お互いのスケジュールがわかったほうがストレスなく、暮らしやすいです」おそらく、多くの夫婦喧嘩は、コミュニケーション不足から起きているのではないかと思います。長く一緒にいると、つい「言わなくてもわかるのではないか」と思ってしまいますが、伝えることをやめたら、自分の気持ちはなかなか相手には伝わりませんよね。またスケジュール管理についても、きちんと共有することで、行き違いを防ぐことができるというコメントも寄せられていました。実際に筆者も数年前からアプリの共有カレンダーを使用していますが、使用前に比べて予定の共有がスムーズで、スケジュールの把握についてのストレスがなくなりました。話し合ったり直接コミュニケーションをとる時間が取れない場合には、便利なツールを用いることで解決できるかもしれません。■夫婦とは? なぜ夫婦喧嘩をしてしまうのか?そもそも夫婦喧嘩をしてしまうのは、何が原因なのでしょうか。ここからは、 「長引く夫婦喧嘩に疲れた…原因は何? 心理療法を活用して早く仲直りする方法とは」 から抜粋をして、夫婦喧嘩の理由と対処法について考えてみたいと思います。夫婦喧嘩の理由はさまざまですが、共通しているのは「どうしてわかってくれないの?」という夫婦なのに理解してもらえない怒りです。出典: 長引く夫婦喧嘩に疲れた…原因は何? 心理療法を活用して早く仲直りする方法とは 「理解されない」という怒りの感情が、夫婦喧嘩の元になっているそうです。近い存在である夫婦だからこそ、その思いがこみ上げてしまいますよね。そして喧嘩がヒートアップすると、相手を納得させる、言い負かすことに焦点が移り、何に対して怒っていたのかブレ始めるのだそう。そうなると、そもそも怒っていた原因を忘れ、さらなる大喧嘩へと発展してしまうことも…。喧嘩になるプロセスを冷静にみてみると、怒りが脱線していることも多いと実感します。ただ、夫婦喧嘩は悪いことではないのだそう。喧嘩は、夫婦が本音を言い合える絶好の場で、お互いの気持ちや考えを知る機会でもあります。出典: 長引く夫婦喧嘩に疲れた…原因は何? 心理療法を活用して早く仲直りする方法とは たしかにお互いの気持ちを言うことは大切ですが、言いすぎて離婚にまで発展してしまうのはできれば避けたいところです。夫婦喧嘩はしてもいいけど、早く収めることが大切だといいます。それでは、早く収めるにはどうすればいいのでしょうか。怒っている時はお互いの心が激しく動いてるときなので、相手の言葉に乗って売り言葉に買い言葉と感情的になってしまうと、喧嘩はいつまでたっても収まりません。出典: 長引く夫婦喧嘩に疲れた…原因は何? 心理療法を活用して早く仲直りする方法とは 具体的には『あなたはこう思ったんだね』『そういうことがあったんだね』と事実だけを話すようにします。事実だけを冷静に言葉にするだけで、相手に共感する必要はありません。人間は、Aの心で接されると、自分もAの心で返すようになる習性があります。出典: 長引く夫婦喧嘩に疲れた…原因は何? 心理療法を活用して早く仲直りする方法とは 大切なのは、感情的にならずに冷静に事実だけを話すこと。もし、感情が高ぶっていて、冷静に話せないという時には、どちらかがその場を離れるブレイクタイムを設けるといいそうです。これは「タイムアウト」と呼ばれる方法で、カッとなって子どもを怒ってしまうときにも使える方法です。短時間でもその場を離れることで、脳が切り替わり、感情のクールダウンが促されるといいます。まずはその場を離れて、自分の感情を落ち着かせると、冷静に話し合いができるようになるのだそうです。ここまで、夫婦喧嘩について考えてきました。最後に、結婚や夫婦について、考えさせられるようなコメントもご紹介します。「結婚は、お互いの努力と忍耐が必要だと思います。チームワークです。1人だけ頑張ってもダメ」「子育て中、自分だけが頑張っている、夫はなにもしてくれないし、やってくれたとしてもできていないし足りない、と思ってました。子どもや夫へのいら立ちが解消されないことから友人に相談したりしていく中で、自分の思いやりが欠けていたことに気づきました。『家族は家族だから何を言っても大丈夫』『気を使う必要はない』という思い込みが私にもありました。大事な家族だからこそ気を使い、思いやりを持って接する必要があると学びました」長年一緒にいても、夫婦はしょせん他人同士で、深く話し合わないと理解しあえないことも多いと思います。理解しあうためには、チームワークが必要ですし、相手への思いやりが不可欠だと、コメントからもよくわかります。お互い腹を割って話し合うこと、感情ではなく事実を冷静に伝えることを意識して、少しずつ理解や絆を深めていけたらいいですね。前編はこちら
2021年04月08日他人同士の夫婦だから、時に喧嘩してしまうこともありますよね。そんな夫婦喧嘩、ささいなものから、離別につながるような大きなものまで、大小さまざまあるようです。今回は、ウーマンエキサイトの「夫婦喧嘩のきっかけになったエピソードは?」というアンケートに寄せられたエピソードの中から、夫婦喧嘩の実情についてご紹介します!■「何もやってないでしょ?」家事や育児の分担でもめる夫婦家事や育児の分担でもめたというエピソードが、多く寄せられていました。「主人に子どものことを手伝ってもらいたいときには『今、手空いてる?』っていつも聞いていたのですが『〇〇してってハッキリ言え』と怒りモード。逆にそう聞かれることが『あなたは今暇そうね〜』と嫌みのように感じていたみたいです」「朝から娘と息子のご飯準備・息子のオムツ替え・娘の着替え・掃除機がけ・お出かけ準備・洗濯…その間、夫は着替えもせずスマホをいじっていた。私が『こんなに忙しいんだからちょっとは手伝って!』と言うと『何をすればいいのかわからん!』と喧嘩になりました。細かく指示を出さないとわからないようです」「夫は長時間ソファーでタブレットを触って動かず、私は家事と子どもの相手をこなしていて、やってもやっても家事が終わらずイライラ…。出かける予定があるのに、私一人が必死で動いていたので、非協力的な夫にぶちギレてしまった」「旦那が帰宅後に子どもとゲームをしている中、私は家事を慌ただしくしていて、『晩ご飯ができる前に子どもとお風呂に入って』と言ったら『何もやっていないんだから、たまにはあなたが入れれば?』と言われて絶句しました…。私がやっていた家事が旦那には見えないようです。離婚届を書いてやりました」「親付き添いレッスンの音楽教室をパパにお願いしたときのこと。先生から発表会の曲を決めるように言われたようだが、旦那からは全く報告なし。次週、私がレッスンに連れて行くと、『先生から発表会の曲は決まりましたか?』の一言であ然。旦那に問い詰めると、『連れて行ってやったのに』と言われ、それ以降一度も頼むことはありません」子育てや家事は毎日必ずしなければならないものですよね。それを夫婦2人で分担する際に、どちらかが不公平感をつのらせたり、期待したことができていなかったりと、喧嘩の火種はたくさん潜んでいるように思います。筆者自身も、「きっとやってくれるだろう」とか「気づいてくれるだろう」という、夫に対してささやかな期待を抱いた時ほど、勝手にガッカリしたりイライラしてしまいます。相手に明確に伝えれば解決できることでも、「あうんの呼吸」を勝手に期待してしまい、失敗することが多いと実感しています。■ささいなやりとりが火種になるまた、ささいなやりとりが原因で喧嘩になってしまったというというコメントも寄せられていました。「2歳の息子が『おかーさんだいすき!』と言ってくれるのを見て、夫が『こんなに言ってくれるの今だけだよね〜』と、ほんわかした空気だったのに、私が夫に『夫も私のこと好きって言っていいよ〜』と言うと、『そういうのって浮気してたりする夫が言うことだよね…うんたらかんたら』と素直に好きって言ってくれず喧嘩に」「仕事から帰宅後手を洗っていたら、家にいた夫が蛇口をヒョイと勝手に回して自分の手をサッと洗った。『ちょっとなにそれ?』と言いかけて夫の顔を見ると、さも当然のような表情。その時もし『あはは、ごめん! 待ちきれなくて!』とか言ってくれてたら笑って終わりだった。でもそうじゃなかったからブチギレた」「夫が土日になると、街歩き型のゲームに家族を振り回すことですね! どこに何時に行けば何が出るからそこに行こうと。子どもの生活リズムに合わせながら、なおかつ夫のゲームにも合わせながらなんて、『やってられない!』ってブチ切れました。夫は家族サービスしてるつもりだったようですが、私からしたら1番大きくて困る長男です」「バレンタインのチョコを渡さなかったこと。お付き合い5年→結婚して12年、イベントを大事にする旦那と、もう今さらそういうのめんどくさい私。「もうバレンタインはパスで!」って言ったらブチ切れて、1週間口聞いてくれませんでした」また、ほかにも「脱衣所の引き戸がいつも中途半端に開いていて、指摘したら喧嘩になった」とか、「グラタンの焦げ目がついていないと言われて喧嘩になった」というささいな理由が寄せられていました。後から考えたら、「どうしてあんなことで怒ってしまったんだろう」とか、「しょうもないことで喧嘩してしまった」と思うようなことでも、忙しい時だとついイライラしてしまいますよね。■育児や家族運営の方針でもめることもまた、育児や家族運営の方針の違いでもめてしまうという声も寄せられていました。「休みの日に夫が家にいると、子どもたちのすることにその都度に怒る。『喧嘩するな、散らかさずに遊べ、うるさい』など。でも普段子ども3人を見ている私からすれば、うるさくても仲良く遊んでくれてるだけでありがたい。『子どもはうるさくて当たり前。夫の小言のがうるさい!』と毎回喧嘩になります」「子どもが寝なくてはいけない時間に夫がテレビを見ているので、子どももテレビにくぎつけになり、なかなか寝る準備が進まないことで、いつも私が夫を怒ります」「子どもが3、4日便秘になった。私は基本的に水分をお茶でとってほしいので、食事はお茶のまま、ヨーグルトを食べさせて腸内環境をよくしようとしたが、旦那さんはひたすら『ご飯の時に牛乳を飲ませればいい』と言って2人の意見が平行線のまま噛み合わなかったこと」「先日『子どもに何でもっとちゃんと片付けをするように言わないんだ!』と怒られ、『そんな細かいこと言ってたら一日中グチグチ言ってなきゃいけない!』と言い返して、喧嘩になりました。夫は1つ出したら1つ片付けるよう子どもに言いますが、私は出かける時と寝る前に片付ければ、それまではグチャグチャでも構わないと考えているので合わない」どのコメントも、「うんうん」とうなずいてしまうようなものばかりです。パパもママも、子どものことを一生懸命考えているがゆえに、話し合いが平行線になってしまう場合もありそうです。一方、どちらかの自己中な言動にもう一方がイライラしているという構図もあるようです。また、コロナ禍で衛生感覚の違いが浮き彫りになったというエピソードも寄せられていました。「コロナウィルスに対する危機感が違いすぎました。病気予防に無頓着な私に対し、夫はイライラ。感染を恐れて、『コンビニエンスストアや支援センターに行くな』と、行動を制限してくる夫に対して私はうんざり」「海外で暮らしています。コロナウイルスの影響で私と子どもたちはほぼ家から出ません。なので電車に乗って帰ってきた夫は、家にバイキンを持ち込む人にしか見えないので、ドアを開けた途端に、『早く手を洗って! ねえまだ洗ってないの? もう洗った? アルコール消毒もした?』と質問責めにしたらイラっとされました」新型コロナウイルスの感染拡大によって、夫婦間の衛生感覚や価値観の違いが見えてきたという人もいるようです。たしかにこうした緊急事態の際は、お互いの本当の考えが見えてきますよね。ここまで、さまざまな夫婦喧嘩をみてきましたが、ささいなことで喧嘩してしまったり、家事分担の不公平感からもめたりと、状況も喧嘩の大きさもいろいろでしたね。中には、「離婚届を書いた」と、夫婦関係の継続をあきらめるような声も寄せられていました。では、果たして夫婦喧嘩は悪いことなのでしょうか。次回は、「喧嘩をしない」という夫婦の声や、もめないための工夫についてご紹介し、夫婦喧嘩の是非について考えてみたいと思います。後編に続く
2021年04月07日