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子どものサッカーを見ていて、「もっと走れ!」「そこ空いてる」「周りよく見て」なんてピッチサイドから声を上げる親御さん、いませんか?グラウンドの外からだと、動きがよく見えますよね。相手のスペースや味方の位置も理解できます。ですが、ピッチの中ではどうでしょう?子どものサッカーをきっかけに自身もサッカーを始めたら、「思ったより走れないし、顔を上げる難しさもわかった」というお父さん2人に、サッカーを始めてから子どもへのかかわり方がどう変化したのか聞いてみました。(取材・文木村芽久美)サッカー少年少女の考える力やチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>関連記事:うるさいから来ないで!息子の一言で正しい応援の仕方に気づいたお母さんの話■サッカー未経験のお父さんたちが、サッカースクールに通い始めた理由とは?ブラジルの国内トップリーグで、育成においても定評があるクラブチーム「クルゼイロ」。そのクルゼイロのスクールを運営する小林ヒロノリさんが主宰する大人のためのサッカー教室に通う、ナカノさんとフジイさん。ナカノさんもフジイさんもサッカー未経験のお父さんでしたが、息子さんたちと一緒にサッカースクールに通い、ご自身もサッカーを楽しんでいます。ナカノさんは息子さんが卒園時期にサッカーをやり始めたことをきっかけに、ご自身も運動不足解消にと、大人のサッカースクールに通い始めたそうです。フジイさんは、今まで運動経験がほとんどなく、所謂「文化系」だったと言います。息子さんが1年生の夏休みにスクールに通い始め、一緒にスクールでサッカーをするだけでなく、コーチや審判のライセンスを取るまでになったのだとか。「自分がサッカーをしてみて、そのコミュニケーションツールとしての素晴らしさみたいなものに気づいて、世界中の人ができるってよくわかったんです。それで子どもにもサッカーを勧めているうちに自分も楽しくなって、一緒に上達したい、『一緒にうまくなろうぜ!』っていう想いで続けてきて」当初息子さんはスクール通いだけだったそうですが、学校のクラスの友だちを集めてチームを作り、区の大会に出場。結果はボロ負けだったのだそうですが、息子さんの向上心に火がつき「 俺、もっとうまくなりたい!」と、本格的にチームに所属し、サッカーをやり始めたのだといいます。■自分のプレーはさておき、練習や自主練にもつい口出ししてしまった経験息子さんたちのサッカーが本格的になるにつれ、つい口出ししたくなる時もあったと話してくれたナカノさん。「やっぱり息子にはチームで頑張ってほしいなっていう思いがあって、 Youtubeを見ながら一緒に練習したり、公園で一緒にボール蹴ったり、ついつい『もっとちゃんと練習やんなきゃダメだよ』って言っちゃうこともありました」フジイさんも普段代表戦やJリーグを見ていることもあり、子どもの試合や練習を見ていて、つい口出ししそうな時があったと言います。「『なんでそこ走んないの』『なんでそのポジションにいるの』とか、色々言いたくなってくるんですよね。でも同じように自分もサッカーをやっているから、自分ができないこともわかるんですよ、自分の動画なんかを見てもできていないですし(笑)」■「子どもたちはよく走っている」、プレーする子どもの立場になって考えられるようにナカノさんはプレイヤーとして同じ立場になってみると、子どもたちがよく走っていることに気付かされたと言います。またサカイク10か条やスクールコーチの声かけや発信物などから、様々な経験を積んだ大人とは、気持ちの持ち方も違うということを理解したり、子どもがやる気がないように見える時があるけれども、実はそうではないということも学べたのだそうです。「大人のサッカー教室だと、コーチの接し方って優しいじゃないですか。そうするとあまりプレッシャーを感じずにサッカーができるんで、サッカーがやりやすい。そういうところは見習って声かけをしています」フジイさんは自身のサッカー経験から、子どもの視点にたち、言い方にも気をつけるようになったのだそうです。「大人でも『お前何やってんだよ』とか言う人がいるんですよ。そう言われると萎縮して余計いいプレーができなくなったり、とにかくうまい人にパスしなくちゃいけないみたいな気持ちになっちゃうんですよ。でもそれってサッカーが楽しくないし、うまくもならないし、何もいいことはない。だからそういう言い方はしないようにしていますね」■ボール一つあれば、世界中どこでもサッカーができる。コミュニケーションツールとしてのサッカーの魅力ナカノさんもフジイさんも、息子さんたちにサッカーを勧めた理由の一つとして、グローバル社会を見据え、サッカーがコミュニケーションツールとして優れている点があるのだと言います。ナカノさんは息子さんにサッカーを勧めた理由に「ヨーロッパを旅行している時に、公園でみんながサッカーをしていたら、国の違いなど関係なく、そこに入って一緒にサッカーしている光景をよく見たんです。知らない人同士がサッカーを通じて一瞬で仲間になる、そういうことができたら楽しいだろうなと思って」と言います。フジイさんは外国人とサッカーをしていて、その国の人たちの性格や特性がプレーに出るという面白い発見があったそうです。「様々な国の人がそれぞれの個性を持ちながら、でもボール1個あれば誰でもサッカーができるっていうのが、コミュニケーションツールとしては非常に優れているなっていう気がしていて。だからサッカーがうまくなるとか、プロを目指すようなモチベーションでやることだけが全てじゃなくて、そこまでではなく、例え遊びでやっていたとしても、 すごくたくさんの人と友だちを作れるツールみたいなのを、サッカーに感じたんですよね。最近妻が英語をやり始めたんですけれども、いや、英語やるよりサッカーの方が外国人とコミュニケーション取れるぞ(笑)。みたいなことを話したりもしています」■子育てを無理なくでき、サッカーをしていて家族が幸せになれることの大切さライセンスを持ち、指導者としての観点も持つフジイさんは、保護者が子どものサッカーに前のめりになり、「レギュラーになれない」とか「試合に出られない」など、親の方が気にしていることが多い気がすると話します。「習い事とかって親も負担があるし、特にサッカーなんて土日全部取られるし、 ものすごい負担感があるじゃないですか。でも自分の場合は、サッカーが好きで一緒にできるから、息子のサッカーのサポートに関して負担を感じずにやれています。だから親自身も楽しいって思える環境が、家族にとっても大事なことなんだと思っています。親が子育てを無理しちゃうと続かないんですよ。だから親も楽しくてサポートできるっていうような親子の関係性を作ることが、家族の幸せに繋がっているって、すごく感じますね」ご自身もサッカーライフを楽しみながら、サッカーを通じて子どもの幸せな将来を見据えているお二人。ついついお子さんのサッカーに口出ししてしまう保護者は、実際にサッカーをしてみると、今までとは違う視点で、お子さんのサッカーを見られるようになるのかもしれません。サッカー少年少女の考える力やチャレンジ精神を育てる方法をLINEで配信中>>
2025年01月15日AGO global株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:湯山 卓)は、子育て中の20~50代の男女200名を対象に「子育てとキャリアの両立」に関する実態調査を実施しました。本調査では、子育て世代の就業形態や働き方の見直し経験、直面する課題、理想の働き方などについて明らかになりました。<調査概要>調査期間 :2024年12月14日~12月15日調査方法 :インターネット調査調査対象 :20~50代の子育て中の男女有効回答数:200人(男性46人・女性154人)<主な調査結果>1. 子育て世代の就業形態子育て世帯の就業形態正社員 :40.9%パート・アルバイト :21.5%フリーランス・自営業:20.4%専業主婦・主夫 :9.7%契約社員・派遣社員 :7.5%2. 働き方の見直し経験働き方を見直した経験見直した経験がある:91.2%見直した経験がない:8.8%3. 子育てと仕事の両立における課題子育てと仕事との両立子どもの体調不良や行事への対応 :37.0%時間不足(家事・育児・仕事のバランス調整):31.5%職場の理解不足 :14.0%保育施設の確保 :8.5%収入減やキャリア停滞の不安 :4.5%4. 理想の働き方在宅勤務やフレックスタイムなど柔軟な就業形態の会社員:37.5%子育て期間は時短勤務やパートタイムで無理なく働く :30.0%フリーランス・自営業など自分で働き方をコントロール :20.5%専業で子育てに専念した後に復職 :8.5%<調査結果の考察>本調査から、子育て世代の多くが働き方の見直しを経験しており、柔軟な勤務形態へのニーズが高まっていることが明らかになりました。特に、子どもとの時間確保や家庭の事情に合わせた働き方を求める声が多く、在宅勤務やフレックスタイム制度の導入が重要であることがわかりました。また、フリーランスや自営業といった自由度の高い働き方への関心も高まっており、個人の働き方の選択肢を広げる制度や文化の整備が今後の課題といえます。AGO global株式会社では、この調査結果を踏まえ、子育て世代のニーズに応える柔軟な働き方の提供や、キャリア支援プログラムの充実を図ってまいります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年01月15日元サッカー日本代表・森崎浩司が12日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】元サッカー日本代表槙野智章モデルさながらのスタイルを披露「1/9(木)にオリンピアン派遣事業の一環として廿日市高等学校にお招きいただき、2年生対象に講演をさせていただきました」と綴り、写真をアップ。続けて「校長先生をはじめ、サンフレッチェ広島のファンの方が先生や生徒にもたくさんいて、エディオンピースウイング広島にも行ったことのある生徒もたくさんいましたので、もっともっとサッカーを好きになって興味を持ってもらえるような活動を今後も続けていきたいなと思いました」と感想を語った。最後に「廿日市高等学校の皆さんありがとうございました」と感謝の気持ちで締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 森崎 浩司(@koji.morisaki77)がシェアした投稿 この投稿にファンからはたくさんのいいね!が送られている。
2025年01月13日元サッカー選手の中村駿介が7日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会が中村俊輔にインタビュー!「悔しかった。勝ちたかった。2025年はサッカーにもう一度真剣に取り組む年になりそうだ。応援してくださった皆様本当にありがとうございました。大感謝です。必ずレベルアップした姿を見せると約束します。」と綴り、最新ショットを投稿。悔しさを前向きなエネルギーに変え、次への挑戦を決意する意志が伝わる投稿である。 この投稿をInstagramで見る なかしゅん 中村駿介(@shunsukenakamura0516)がシェアした投稿 ファンからは「動画も楽しみにしてます!」や「これからも応援してます!」とコメントが寄せられた。
2025年01月07日ウーマンエキサイトの皆さん、こんにちは! ドイツで一人息子を育てている主婦のぱん田ぱん太です!突然ですが、私が最近始めたこと。それは……。「投資で資産運用」です!しっかりと投資について勉強をし始めてからというもの、お金に対する考え方や扱い方も変わりました。そのため、もっと早く投資について知り始めておけば、シンプルにその年数分、資産が増えただけではなく、より上手にお金を扱うこともできただろうになぁ、と残念に思います。当然ながら過去に戻ることはできません。でも、私には一人息子のフリッツ君がいます!自分の人生をやり直すことはできないですが、代わりに、私が早くから知りたかったことを息子に早くから教えてあげることは可能です。そのきっかけは、2024年の2月、フリッツ君のお誕生日のことでした。やっぱり何かについて学ぶなら、実践が一番! 私は家にあったかわいい空き箱に「ママバンク」と書いた紙を貼った、簡単な貯金箱を作りました。銀行預金、金利、複利……なるべく難しい言葉は使わないようにしながら説明してみました。すると……。「ぜんぜん分からん」とのこと。そりゃそうですよね(笑)。しかし先ほども書いた通り、大切なのは実践です! とにかく「月利1%のママバンクに貯金」をスタートすることに。すると、フリッツ君は少なくとも「自分のお金を使わず、ここに入れておけば増える」ということを理解してくれたようです!%の計算などを理解するのは当然まだまだ先ですから、ざっくりと分かってくれれば十分です!そして後日のこと。実際のところ、フリッツ君にはまだおやつを自分で買うような機会はありませんが、お勉強のために「お金を使う? 貯金する?」と聞いてみました。すると、「貯金する」との答えが! その理由も、しっかりと私の説明を復唱してくれました!親子でそれぞれの貯金を眺める日々(笑)。フリッツ君にはこの調子で、将来のためにしっかりと資産運用について学んでほしいです。もちろん、お金をためて増やしてばかりでドケチな子になるのも大変ですから、もう少ししたら「人生を豊かにするための上手なお金の使い方」についてもしっかりと教えていきたいと思っています!
2025年01月06日元サッカー日本代表で名古屋グランパスエイトの稲垣祥が5日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】メッシ、息子たちと新年恒例のサッカーを満喫!「『第6回練馬区サッカークリニック』たくさんのご協力ありがとうございました」と綴り、複数枚の写真をアップ。稲垣は、この日のイベントに参加した子どもとのショットを公開した。この日は日本代表の三浦颯太も参加した。 この投稿をInstagramで見る 稲垣祥(@inasho1225)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「明けましておめでとうございます。大泉に帰省されてたんですね」「」といったコメントが寄せられている。
2025年01月06日真希は夫と4歳になる息子との3人暮らし。育休が明けた真希は資格や英語を頑張ろうと思い、空いた時間に勉強していました。そのことをママ友に話すと「私も一緒に勉強する!」と言い出して…■距離感のわからないママ友がしんどい真希はママ友の佳乃に悩まされているのです。佳乃との出会いは真希たちが転園してきたばかりの頃でした。明るく社交的な佳乃のおかげで、真希は園の中に溶け込むことができました。そんなある日、佳乃たちママ友が真希の家に遊びにきたときのこと。佳乃は本当に勉強を頑張っているようで、真希の励みにもなっていました。真希は一度くらいなら試してもいいかと思い、佳乃の提案を受け入れることに。断れば「ずるいずるい」と言われるし、困り果てていました。そんななか、佳乃にばったり出会った真希はまた通話に誘われるのが嫌で「今週は休日に勉強するつもり」と話しました。すると…■「ズルい~」ってどういうこと?今日は集中してできるといいな、そう思っていた真希でしたが…真希はストレスで疲れ果てていました。そんなある日。真希は「そんなにしょっちゅう外食しないから」とやんわり断りました。真希が夫に相談すると「もっとはっきり態度で示さないと」と言われ、佳乃との連絡を最低限にしていたのですが…真希はどうしたら佳乃と距離を置くことができるのでしょうか?こちらは投稿者のエピソードを元に2024年11月25日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に対する読者からのコメントを紹介します。■読者「なぜ、はっきり邪魔と言わない?」まずは真希のママ友・佳乃に対する批判が殺到。「ズルいという大人には要注意」「中高生のノリ」といったコメントが目立ちます。・「ズルい〜!」を発するドアホ〜って、自分が常日頃から狡いことば〜っかり考えており、捩じ込む隙間や、自分にとってのお得を虎視眈々と狙っているから、ついうっかり口から出ちまうんっすよ、ズルい〜って。・他人のことを「ズルい」って言う人間は要注意だよね。ダメな要素が自分の中にあることに気づけない人だから。・学生じゃあるまいし、勉強くらい1人でやれよ。普通勉強は1人でするもの。一緒に勉強するって、勉強そっちのけで話したいだけだろ!・何でも一緒に~っていうのは学生時代で終わりなのよ。ましてや子どもがいるんだから、時間を合わせるのですら大変なのに。こういうタイプに執着されると本当に面倒くさいし迷惑。・本当は資格取得の情報を知って悔しいのでしょうね。負けず嫌いで言っちゃったけど、目標ある訳もなく興味もないだろうから勉強続くわけない。こういうのは、頑張っている人には迷惑ですよね。・学生気分のノリで一生懸命に勉強してる人の邪魔はしないで欲しいよ! このママ友は誰かと群れていないと1人じゃできないタイプなんだろうね。資格を取りたいと言うけど自分の仕事に必要なものなの? ただ一緒に勉強してるつもりの自分に満足してるんじゃないのかなさ。・どういうこと? 大人が一緒に勉強とは? 研修や学校の勉強ならわかるけど。既に思考についていけてない。・佳乃みたいな何でもかんでも誰かと一緒がいいって人、よく今まで生きてこられたなって毎回思う。誰かに何かを決められるの苦じゃないんだろうな。それが安心するのかな。・ずるいと言う人には、要注意!! 自分軸がなく、人のことを羨み、妬み、建設的な考えのできない面倒くさい人なので、関わらないのが良いかと思います。・いい年して他人の羨ましいことを「いいね」とか「良かったね」じゃなくて「ずるい」っていう人には近づきたくない。・中高生のノリみたいな感じで引く! 無理! 資格試験は一生がかかってるんだ。・一緒に頑張ろうってなに? まさか同じ資格を目指すの? ずるい病の中学生かよ。いやお前が頑張りたいならご自由にどうぞ。・子育てしながらの勉強…なんて、それこそ隙間時間を利用して…って感じだから、各自自分のペースでやるしかなんじゃないの? 一緒になんて無理無理。 学生時代、友達と一緒にトイレに行くタイプだな、メンドくせー。・この女って、今までたくさん友達なくしているんだろうな~。「私たち親友よ♡」ってひとりで盛り上がって。・あーマジで鬱陶しい女だな。今時の学生の真似したいだけで主人公は格好の餌食になったのでは? いい歳して頬を膨らませて、ず~る~い~とか言ってるのもイタい。・このママ友は何様だよ! 普通なら返信とかこない時点で気づくだろう。どんだけ鈍感なんだ? 一緒に勉強しようなんて一言も言ってないのに責めるなんてマジ無理だわ。一方、佳乃に対してはっきり言えない真希にイライラする読者が多数。・私は仕事に必要と思うからだけど、あなたは何でこの資格を取ろうとしているの? 結構大変で学生気分では無理だから、と言って断り距離を取ろう。・「自分のペースでやりたいので一緒にやるのは無理です」ってはっきり言えば? 子どもじゃあるまいし、本当に資格が取りたいなら必死で勉強するでしょ。・ごめんなさい、1人じゃないと集中できないの。だからあなたはあなたで勉強してね! お互いに頑張ろう。じゃあまたねーで良くないでしょうか? お互いに独身・子なしなら自宅とか図書館とかカフェとかで一緒に勉強できるかもしれないけど、既婚者でまだ小さい子どもがいたら難しいと思うから、さっさと断った方が相手に対して親切だと思う。・勉強って、集中したいですよね。なぜ、はっきり邪魔と言わないのか? いい人ぶると後から大変。子どもみたいな大人だ。・「なんで一緒にやらなきゃいけないの? 資格取りたいんでしょ? お遊びじゃないんだから自分のペースでやりたいから」ってはっきり言えばいいじゃない?・この人に助けてもらったりお陰で周りになじめたり、同じ目標を持った仲間に喜んだのは事実なんだから、それらのお礼を述べつつ「あなたとはこれからも仲良くしていきたいと思ってるから、お互いのペースでやっていきましょう無理に合わせて関係が終わってしまうのはかなしい」ってことを伝えたらいい。・なんだかんだ相手のせいにする主人公が悪い。中途半端に絡んでるし。ハッキリ言って、相手に無視されようがいいじゃん。担任にはそれとなく話して、子どもたちに影響がないかだけ見守ってもらえばいいだろうし。こういうのはさっさと自分の気持ちを正直に告げるに限る。・職場が一緒じゃなくて、子どもの保育園が一緒なだけでしょ? 同じ職種についているわけでもないなら一緒に勉強する意味がわからない。嫌われてもいいじゃん。「私は不器用なので通話しながらは無理です」で終わりでしょ。しかも幼稚園じゃなくて保育園だったらママ友付き合いはそんなに密ではないでしょ。お互い仕事しているママ同士だから、仕事と家事育児でいっぱいいっぱいでしょ。ウジウジするだけ無駄。・さっさと切ればいいのに。どうして自分を貫かないんだろ。どう見たって邪魔になってんじゃん。いい人に見られたいのかしらんけど、断らずに引きずられるってどうなの?・普通に未読のまま勉強して、その後か朝にでもごめん集中しちゃってスマホ見てなかった〜って返せばよくない?・はいはい、じゃあねーって相手にせず切ればいいのになぁ〜。面倒臭い人に纏わりつかれる人って、無用に優しいよね。・誰かを理由にせずキッパリはっきり自分が迷惑だからと拒絶しそれで終わりにする。その後にどんな理由で絡んできても無視する姿勢を貫く。難しくもなんともない単純な手段。・あなたもはっきり断りなさいよ! グズグズグズグズ何やってんの! そんなんだから、勝手に決められて損してるんでしょ!・もう嫌われる覚悟でハッキリ言ったらいいのに。主人公はお人好しすぎじゃない?・疲れた顔して悩んでますアピールしても「大丈夫?どうしたの?」って心配してくれるのは身内だけだよ。自分でハッキリ意思表示しない主人公が嫌だ。ママ友は異常だけど 察してちゃんの主人公にイライラする。・いや、主人公、はっきり言えなさすぎない…? とりあえずごめんって言う精神がもう餌食になるタイプだよね。読者のコメントにあるように、佳乃に嫌われようが、真希がはっきりと自分の意志を伝えるべきだと思います。とはいえ、佳乃はどう考えてもしぶといので、どうなることやら…。▼漫画「ママ友と距離を置きたい」
2024年12月29日元サッカー日本代表の李忠成が27日、自身のインスタグラムを更新。【画像】毎熊晟矢があのサッカー日本代表ファミリーと“激アツ”3ショット公開「ビジュ最高」「コラボやばい」「師走の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。私事ではございますが、この度、かねてよりお付き合いしている方と結婚する運びとなりましたことを慎んでご報告させていただきます。」と綴り、1枚の写真を投稿した。浦和レッズやサンフレッチェ広島、サウサンプトン(イングランド)といったチームでプレーし、昨年9月に現役引退を表明した李。先週39歳の誕生日を迎え「かねてよりお付き合いしている方」との結婚を発表した。「いつも支えてくださる皆様のおかげでこの日を迎えられることとなりました。ありがとうございます。まだまだ未熟ではございますが、より一層の精進をして参りますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 李 忠成(@tadanarilee_official)がシェアした投稿 この投稿にファンからは多くの祝福のメッセージがよせられている。
2024年12月27日日本サッカー協会が26日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がワールドカップに3大会連続で出場した稲本潤一の現役引退を発表!「FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)」と綴り、4枚の写真を公開した。ここまでの戦いということで、10月15日に埼玉スタジアム2002で行われたオーストラリア代表との試合を振り返った。続けて「アジア最終予選初失点を喫するも追い付き、満員の埼玉スタジアム2002で勝ち点1を積み上げました」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「お疲れ様日本。インドネシア日本から」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年12月27日サッカー選手・久野FCの宮澤佳汰と妹のなでしこジャパン・宮澤ひなたが26日、共同投稿でインスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がなでしこジャパン「宮澤ひなた」の誕生日にお祝いのメッセージ!宮澤佳汰は「先週の土曜日は湘南ベルマーレフットサルクラブさんの試合前にサッカー教室をさせていただきました!」と綴り、その活動を伝える写真をアップしている。その後、兄妹2人で初めてフットサルを観戦し、「フットサルを見に行ったが、サッカーとは違う熱さに興奮した」と述べている。元気さんにも会えたことが嬉しかったと感じており、「また応援に行く」と意気込みを示している。さらに、「芸人さんチームもみんな面白かった」とも付け加えている。 この投稿をInstagramで見る 宮澤 佳汰/miyazawa keita(@ytfc_keita_10)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「これからも応援してまーす」といったコメントが寄せられている。
2024年12月27日日本サッカー協会が23日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がロサンゼルス・ギャラクシー山根視来選手の誕生日をお祝い!「FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)」と綴り、4枚の写真を公開した。ここまでの戦いということで、9月5日に埼玉スタジアムで行われた中国代表との試合を振り返った。続けて「グループC初戦は、日本のアジア最終予選で初となる7得点のゴールラッシュで圧勝。スタジアムには52,398人が駆けつけました」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「純也さんの笑顔とてもステキです日本代表のユニの姿にとても感動しました~」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年12月24日日本サッカー協会が23日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がロサンゼルス・ギャラクシー山根視来選手の誕生日をお祝い!「ビーチサッカー日本代表候補2024年最後の代表候補合宿が無事に終了しました⛱️」と綴り、合宿の様子を公開した。この合宿は、来年3月に開催される『AFCビーチサッカーアジアカップ タイ2025』の出場権を掴むため、そして日本代表として更なる成長を目指す大切な場となったようだ。最後に「ビーチサッカーの熱い戦いはこれからも続きます!選手たちの挑戦を、引き続き応援よろしくお願いします」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿には、ファンから多数のいいねが寄せられている。
2024年12月23日日本サッカー協会が19日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がME_I の紅白歌合戦初出場を祝福!『優れた審判員がいる国には素晴らしいサッカーがある』と綴り、4枚の写真を公開した。デイビッド・エラリーは、サッカーの競技規則を制定・改訂できる唯一の組織、「国際サッカー評議会(IFAB)」でテクニカルダイレクターを務めているそうだ。続けて「Jリーグのビデオアシスタントレフェリー(VAR)の導入にも携わったエラリーさんに、サッカーの判定におけるテクノロジーをはじめ、さまざまな話を聞きました」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿には、ファンから多数のいいねが寄せられている。
2024年12月19日元サッカー日本代表の那須大亮が15日、インスタグラムを更新。【画像】元サッカー日本代表那須大亮、ラリーガ体験を語る!日本サッカーへの情熱を改めて宣言投稿では「槙野智章第二章‼️」と題し、現役生活を終えた槙野智章の引退試合について熱い思いを語った。「努力と功績、そしてご縁を大切にしてきたからこその素晴らしい引退試合」と称え、豪華なメンバーが揃った試合に「会場に来た皆さんが喜ぶ時間だったと思います。」と感動を伝えた。 この投稿をInstagramで見る 那須大亮(@nasudaisuke_official)がシェアした投稿 ファンからは沢山のいいね!が寄せられ、サッカーへの愛を感じさせる投稿に共鳴するファンが多いようだ。那須が語るように、槙野の引退試合は多くの人にサッカーの素晴らしさを再認識させた特別な時間となった。
2024年12月15日愛情と仕事が一緒の場所で交差する社内恋愛。日々会える幸せと同時に、仕事と恋愛を両立させる難しさがあります。今回は「上手に恋愛を楽しむ秘訣」を伝えます。2人の関係をバラさない交際がバレてしまうと、職場での評価に影響を及ぼすリスクがあります。2人の関係を隠すのも、社内恋愛を無事に楽しむための第一歩です。たとえ仕事の質に影響はなくとも、周りの目がストレスになることも…。2人の関係は2人だけのものとして大切にしましょう。仕事に集中するもちろん、仕事中は業務に専念することが大切です。恋愛感情を職場に持ち込まないことで、関係も長続きしやすくなります。彼への愛情は、仕事が終わってから存分に出しましょう。お互いを支え合う社内恋愛の利点は、相手の仕事の負荷やストレスを理解しやすいことです。お互いの仕事を尊重し、負担を軽減できる関係性を築けるでしょう。喜びだけでなく苦労も共有できるため、長続きするのかもしれません。恋愛と仕事の境界線を保つ恋愛と仕事の区分けは、トラブルを避けるためにも重要です。社内恋愛は、個々の配慮と尊重が必要不可欠といえます。上述のポイントを心掛け、恋愛と仕事を充実させましょう。(Grapps編集部)
2024年12月14日日本サッカー協会が5日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会が守田英正のSAMURAIBLUE初招集からこれまでの写真をお届け!「サッカー日本代表として、FIFAワールドカップに3大会連続で出場した稲本潤一さんが現役を今季限りで引退することが決定しました。」と綴り、1枚の写真を公開した。稲本は、2002年、2006年、2010年と3大会連続でFIFAワールドカップに出場し、2002年大会では2得点を挙げ、日本代表初のベスト16に貢献した。続けて「28年間、サッカーで私達を魅了してくれました多くの感動とわくわくをありがとう✨」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「稲本さんお疲れ様でした。日韓ワールドカップのゴーーーールは忘れません!!第二の人生もエンジョイして下さい⁉️⚽」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年12月06日■これまでのあらすじ真希は子育てと仕事を両立しつつ、キャリアアップのための資格試験に向けて勉強を頑張っている。夫のサポートもあって家庭にはなんの不満もないのだが、ママ友・佳乃に困っていた。一緒に勉強したいと言い出した佳乃に最初こそ刺激を受けていたものの、次第にひとりで勉強するたびにズルいと拗ねられるようになってしまう。ある晩、通話しながら勉強することになったが、しゃべり続ける佳乃に真希はまったく集中できないのだった。私はマイペースにコツコツ勉強したいタイプ。でも、佳乃さんはおしゃべりをしながら楽しく学びたい派らしく…。夜ごとのメッセージに、私はすっかり疲れてしまっていました。正直、勉強の邪魔…。佳乃さんから逃げるため、休日に勉強をすると言ってしまった私。すると、佳乃さんが「いいね!」と話に乗っかってきて…、全然よくないよ…。さらには旦那が息子を見てくれると話したところ、「うちの子も預かって!」とグイグイ来る佳乃さん。どうしてそうなるの~。次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月28日日本サッカー協会が28日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会がME_I の紅白歌合戦初出場を祝福!「 」と綴り、お祝いの写真を公開した。11月28日はマンチェスター・ユナイテッド所属の宮澤ひなたの誕生日だ。2023 FIFA女子ワールドカップでは、得点王に輝いた。続けて「おめでとうございます」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿に対し、海外からのお祝いコメントや多数のいいねが寄せられている。
2024年11月28日■これまでのあらすじ子育てと仕事をしながら資格試験に向けて勉強を頑張っている真紀。夫は家事にも育児にも協力的で家庭にはなんの不満もないのだが、ママ友・佳乃との付き合いに困っていた。自宅に招いた際に真希の資格取得関連本を目にしたことをきっかけに、なぜか一緒に勉強しようと言い出す佳乃。真希がひとりで勉強してるとズルいと拗ねるようになり…。最初はママ友で同じ志を持っている人に出会えたことが単純にうれしかったんです。佳乃さんはすぐに問題集などを買い集め、勉強を始めました。その熱量に刺激を受け、私も頑張ろうと思えたんです。でも、だんだんと雲行きが怪しくなって…。ある日、佳乃さんから通話しながら勉強しようと言われました。今の若い子はおしゃべりをしながら勉強するんだってと押し切られて試しにやってみたのですが、まったく集中できない!私は仕事に役立てるために資格を取ろうと頑張っているのに、ひょっとして佳乃さんは学生ごっこをしたいだけなのでは…?次回に続く(全14話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年11月27日元サッカー選手の槙野智章が25日、自身のインスタグラムを更新した。【動画】サッカー元日本代表槙野智章、ぱんちゃんの幼稚園エピソードにほっこりコメント殺到!「長く一緒に戦った仲間が次々と引退を発表。やはり寂しいよね。宇賀にシンゾウ、悔いなく後2試合!あなたたちなら、最後とてつもない劇場を起こせるでしょう!サッカーの神様はみてますよ浦和の漢達よ、いったれー」と綴り、1枚の写真を投稿した。寂しいからこそ最後は明るく終われるように、応援メッセージを送っているようだ。サッカーの神様は宇賀とシンゾウに微笑んでくれるのか。結果に期待したい! この投稿をInstagramで見る 槙野智章 Tomoaki Makino(@makino.5_official)がシェアした投稿 この投稿には「このスリーショット涙腺崩壊」などのコメントが寄せられている。
2024年11月26日サッカー元日本代表の槙野智章が、22日インスタグラムを更新した。【画像】サッカー元日本代表 槙野智章「社会人サッカーに革命を起こします」来期も品川CC監督として契約を更新愛犬ぱんちゃんの幼稚園送り出しショットを公開。「少し寒くなり、朝起きるのが苦手なぱんちゃん。それでも元気よく行きました」と語り、朝の微笑ましい様子がファンを癒した。 この投稿をInstagramで見る 槙野智章 Tomoaki Makino(@makino.5_official)がシェアした投稿 可愛いズボン姿のぱんちゃんがケージに入る姿もキャッチ。「金曜日の恒例、楽しみにしてます!」「送迎付きで幸せなぱんちゃん!」と愛犬家たちから温かい反応が続々寄せられている。ぱんちゃんの幼稚園ストーリーは、寒い冬も心温まる話題を届けてくれる予感。来週のエピソードも待ち遠しい!
2024年11月22日日本サッカー協会が20日、公式インスタグラムを更新した。【画像】日本サッカー協会 アジアカップ初戦勝利を報告✨「南野選手大活躍して嬉しい」「 ㊗️『ME:I』紅白歌合戦 出場決定⚪️」と綴り、スタジアムでの写真を公開した。10月に開催された「MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024」で、ME_Iが素敵なパフォーマンスを披露してくれたとのこと。続けて「紅白歌合戦初出場が決定しました✨おめでとうございます」と綴り、投稿を締めくくった。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「サッカーファンのYOU:MEとして、この投稿は嬉しい♡」など、多数のコメントやいいねが寄せられた。
2024年11月20日11月9日は「119番の日」。サッカーでも救急救命は他人事ではありません。楽しくサッカーをするためには「安心・安全」があってこそ。救急車を呼ぶシーンに遭遇したときのことや、人命救助について考える時間を持ちませんか。いざというときに的確な行動が取れるよう、まずは親子で知ることが大切です。前回に引き続き、「#命つなぐアクション」の活動のひとつとして横浜F・マリノスのホームゲーム開催日に救護体制サポートチームを率いる日本体育大学保健医療学部の小倉勝弘先生にお話を伺いました。(取材・文小林博子)サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■「迷ったら119番」でいい横浜F・マリノスホームゲーム開催日の開門前に、日本体育大学保健医療学部のみなさんが様々な急病の場合を想定して実践研修を行っている様子©F.M.S.C.救急車を呼ぶ番号が「119」だということは知っていても、多くの人はかけたことがないでしょう。前回の記事では、119番に電話したときに何を聞かれるのか、準備しておくと良いことなどを、かつては消防機関で救急車に乗っていた経験もある小倉先生に詳しく解説していただきました。「大げさすぎる?」と、躊躇しがちな119番通報ですが、小倉先生の回答は「判断に迷った時は迷わず119番通報で大丈夫」とのこと。「もしかしたら救急車を呼ぶほどではないかもしれない」と頭をよぎることもあるかもしれませんが、一刻を争う状況と感じた場合は、119番通報をしましょう。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>■状況に応じて「#7119」と「#8000」も活用しようなお、119番通報の他に、緊急時にかける「#7119」と「#8000」というダイヤルも存在します。この2つの存在はを知っていても、つい迷ってしまうかもしれません。違いを正しく把握できていないと不要な迷いにつながってしまいます。まずは3つのダイヤルの違いを知っておくと良いでしょう。【1】119主に救急車または消防車を呼ぶための緊急通報ダイヤルで、管轄する消防本部(消防局)の指令センターに繋がります。【2】#7119救急車を呼んだ方がいいのか、病院で医師の診察を受けた方がいいのかについて相談するダイヤルで、救急車の適時・適切な利用を判断します。電話は、救急安心センター事業に繋がり、医師や看護師といった専門知識をもつスタッフが相談にのってくれます。一刻をあらそうと判断された場合はそのまま救急車を呼ぶステップに移行することもあります(開設されていない地域もあります)。【3】#8000「子ども医療電話相談事業」で、休日や夜間に15歳未満の子どもの体調について相談できるダイヤルです。地域の相談窓口につながり、小児科医や看護師が対応してくれます(開設時間が限られている場合もあります)。119番通報は子どもがかけることも、もちろんできます。もしもに備え、緊急時には119に電話をかけることを親子で再確認しておきましょう。119番通報時のポイントや聞かれることについて詳しく紹介しているので、前編を読んでシミュレーションしてみてください。■AEDもためらわず使えるようになりたい横浜F・マリノスのホームゲーム開催時に実施したAED講習の様子©F.M.S.C.サッカーでも、練習中や試合中に選手や観客の方が突然の心停止で倒れたというニュースを何度か耳にしたことがあると思います。サッカー以外でもその可能性は誰しもゼロではありません。119番通報をしたあとにできることの1つとして挙げられるのが、AED(自動体外式除細動器)の使用です。心停止後、1分経過するごとに7~10%ずつ救命率が低下すると言われています。一刻を争う事態ですので、ためらわずにAEDを起動させましょう。AEDの基本動作は以下の通り(機種により異なる場合もあり)1.AEDの電源を入れる2.電極パットを取り出す3.右肩と左わき腹にパットを貼る4.ボタンを押して電気ショックを流すなお、ここで注意することは、AEDを使うにあたりその場所が安全であるかどうかをしっかり確認してから救助を開始することだそう。交通量の多い道路脇や、雷が鳴っているサッカーグランドなどは安全とは言えません。その場合はまずは安全な場所に救助者を移動させてからスタートします。過去の記事でも触れていますが、AEDは流れてくる音声ガイダンスに従えば正しく使えるようになっています。突然の緊急事態に動揺してしまっても、間違えず救助にあたることができる仕組みです。「電気ショックを流すスイッチを押す」ということに躊躇してしまいそうですが、心臓がその必要がない状態であれば作動しないため、思い切って押して大丈夫です。なお、小倉先生によると最近の新しい機種の中には4の「ボタンを押して電気ショックを流す」が自動で行われる「オートショックAED」もあるそう。今後はその機種が増えていくと予想されるとのことです。■AED使用時は心臓マッサージによる心肺蘇生もマストで行うことになるAEDを使用する際は、心臓マッサージも同時に行う必要があります。横浜F・マリノススタッフが実際にAED講習を行っている様子©F.M.S.C.AEDの操作にばかり意識が向きがちですが、実はAED使用時には必ず胸骨圧迫(いわゆる「心臓マッサージ」)をする必要が生じます。その方法も合わせて確認しておきましょう。心臓マッサージの効果的なやり方1.AEDの電源を入れる2.電極パットを取り出す3.右肩と左わき腹にパットを貼る4.ボタンを押して電気ショックを流すメーカーによって若干の違いはあれど、AEDのガイダンスでも、電気ショックを流した後に「心配蘇生を始めてください」「胸骨圧迫と人工呼吸を始めてください」などと流れます。その際は、ガイダンスからメトロノームのようにリズムが刻まれるので、そのリズムに合わせて圧迫します。胸の厚さの3分の1が沈むよう、体重をかけて押します。なお、心臓マッサージは、1分間に100から120回のリズムで行うことが推奨されていますが、リズムがわからない時はアップテンポな曲に合わせてリズミカルに圧迫すれば正しいリズムでできることも小倉先生が教えてくれました。■誰かの命を救うとき、子どもだってできることがたくさんあるサッカーの現場で、大人が一人しかいない状況では難しいのでは?と思われるかもしれませんが、小学生の中~高学年であれば、AEDはガイダンスを聞いて操作することができますし、心臓マッサージもできます。つい先日放映されたドラマで、小学生が一人でAEDを使うシーンが話題になり、考えさせられた人も多いのではないでしょうか。また、もしもの場面では、1分1秒を争う状態ゆえ「役割分担」も重要になります。周りの人に助けを呼びかける人、救急車を呼ぶ人、AEDを取りにいく人、心臓マッサージをする人、それらの分担を指示する人......。救急の場面では小学生にもできることはあります。一人でも多くの人が協力することができたら、結果を左右するかもしれません。「子どもも大切な人命を救う人員の一人です」と小倉先生。それを大人である私たちも念頭においておきたいところですね。「#命つなぐアクション」では、救える命を、ひとつでも増やすために。救う術を、ひとりでも多くのひとに、広めていく活動を継続していきたいと話します。大好きなサッカーを楽しむための土台に「安心・安全」があることを、この機会にぜひ子どもと一緒に話してみてはいかがでしょうか。横浜F・マリノス「#命つなぐアクション」の取り組みの1つとして、救急車やAEDについて日頃から理解を深められるよう、親子で参加できる体験会やイベントも開催している理由でもあります。「倒れている人を見かけたら」という動画も配信。ぜひ1度ご覧になってみてください。動画はこちら>>小倉勝弘日本体育大学 保健医療学部 救急医療学科 救急救命専門指導教員。救急災害医療学修士。救急救命士・防災士として過去には消防機関にて勤務経験もあり。「#命つなぐアクション」のライフサポートチームとして、学生と共にホームゲーム開催時にはスタジアム内を巡回している。サッカー少年少女が自ら伸びる親のかかわりかたLINEで配信中>>
2024年11月15日女優でサッカー通の眞嶋優が28日、自身のインスタグラムを更新。【画像】「継続は力なり」NGだって何のその!サッカー女優・眞嶋優のリフティング動画がすごい!「浦和駒場スタジアムで⚽️【国大セミナー ハートフルサッカー】 にゲスト参加させていただき、約250名の子どもたちとサッカーしました⚽️」と綴り、子どもたちとサッカーを楽しむ様子の動画など数点をアップした。自身が幼いころに通っていたクラブに凱旋し、童心にかえってサッカーを楽しむ眞嶋の笑顔が印象的だ。 この投稿をInstagramで見る 眞嶋優/ Yu Mashima 마시마유(@yu_mashima)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「いいですねグットサッカー楽しいですね⚽⚽⚽優ちゃんカワイイ」といったコメントが寄せられている。
2024年10月29日サッカー日本代表が10月15日、オーストラリア戦後に選手たちのコメントをインスタグラムで更新。【画像】レースクイーンの亀澤杏菜、「サッカー日本代表VSオーストラリア戦」に大興奮!ユニフォーム姿も可愛いと話題日本代表選手たちは、オーストラリア戦を引き分けで終えた後、試合の様子や自身のプレーについての感想をインスタグラムに投稿。中村敬斗選手は、「拮抗した試合でゴールに直結できたのはすごく嬉しい」と前向きなコメントを発信した。試合では中村のクロスが相手のオウンゴールを引き起こし、日本は同点に追いついたシーンが大きな話題となった。選手たちはこの試合を通して得た教訓を次戦に活かす姿勢を示している。 この投稿をInstagramで見る 日本サッカー協会(JFA)/日本代表/なでしこジャパン(@japanfootballassociation)がシェアした投稿 投稿を見たファンからは「最後まで諦めない姿勢に感動した」「次戦での勝利を期待している」といった応援の声が多数寄せられている。オーストラリア戦での引き分けを乗り越え、日本代表の今後の戦いに一層の期待が集まっている。
2024年10月17日サッカー通で自身もサッカーが得意な女優の眞嶋優が15日、自身のインスタグラムを更新。【画像】女優・眞嶋優が「ヤンキー」に⁉真相はいかに…⁉「くー、引き分け!勝ちたかった!でも負けなし」と綴り、自身が写った写真や動画など数点をアップした。この日、埼玉スタジアム2002で開催されたFIFAワールドカップ2026アジア最終予選、日本代表VSオーストラリア代表戦を観戦した眞嶋。大はしゃぎで日本代表のプレイにエールを送る姿が印象的だ。 この投稿をInstagramで見る 眞嶋優/ Yu Mashima 마시마유(@yu_mashima)がシェアした投稿 この投稿には多くのいいねの他、「もう少しでした~✌️でも優ちゃん綺麗です」といったコメントが寄せられている。
2024年10月16日サッカーのキックにはいろんな種類があります。その中の「トウキック」(トーキック)とは、サッカーにおいて最も基本となる蹴り方の1つで、靴のつま先部分(トウ)を使ってボールの中心を捉え、力強く遠くに飛ばす技術です。正確には足の甲の少し上、足の指の付け根あたりを使って蹴ります。この記事では、トウキックの基本的な蹴り方と、初心者でもすぐ蹴れるようになるコツをお伝えします。<目次>1.トウキック(トーキック)の基本的な蹴り方2.初心者が今すぐ蹴れるようになるコツトウキック(トーキック)の基本的な蹴り方軸足: 軸足をボールの斜め後ろに置く。利き足と反対側の足を軸足にするのが一般的。助走: ボールに向かって斜めに助走する。キック: 軸足を踏み込みながら、足の甲を伸ばしてボールの中心を捉える。フォロースルー: 蹴り終わったら、蹴り足を目標方向に振り抜く。初心者が今すぐ蹴れるようになるコツ最初は、力強く蹴ることよりも、ボールの中心を正確に捉えることを意識しましょう。軸足をしっかりと踏み込み、体重移動をスムーズに行うことが重要です。周りの人の動きをよく見て、イメージトレーニングをすることも効果的です。最近では動画もたくさんありますので、動画を見ながら動きを覚えるのも習得に役立ちます。サッカーでは状況に合わせてキックも使い分けることが大事です。コツをつかんで日々の練習や試合で実践してみましょう。
2024年10月11日サッカーを最高に楽しむための合言葉でもある「リスペクト」。前半ではサッカーを本質的に楽しむためには、仲間や周りの人への尊重、道具や日常を大切にすることが大事だとわかりました。後編では、リスペクトについて家庭でできることなどをリスペクト委員会・委員長の今井さんにうかがいます。(取材・文木村芽久美)親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>対戦相手やレフリー、試合にかかわる人に対するリスペクトが必要な理由とは<<前編:サッカーにおいてどうして「リスペクト」が必要なのか、相手を思いやる気持ちがサッカーに必要な理由■大人の言葉でサッカーを嫌いになることがある「大人の言葉でサッカーを嫌いになることがあることをわかってほしい」上記の見出しは、ある子どものアンケート回答です。JFA全日本U-12サッカー選手権大会では、2013年(※)から「リスペクトワークショップ」を併設し、子どもたちが意見する場を設けています。(※2013年当時は全日本少年サッカー大会)、また、2023年から「こどもパブリックコメント」を実施しています。こどもパブリックコメントでは、「サッカーは大好きで楽しい。でも楽しくない」と感じることがあり、その理由として「監督・コーチが暴言を言う」という回答や、「いやな思いをしたことがあるか」という問いには「チームメイトのいじめ・見下される」「試合に出られない」「親のヤジ」などが挙げられています。相談する相手としては、一番多いのが家族であり、指導者やチーム関係者などの大人、と続いていることから、周りの大人は子どもにとって安全地帯であって欲しいということがわかります。「理解しているつもりでも、子どもが実際に思っていることと保護者が思っていることがずれていることもあるので、皆さんにも子どもの声を直接聞く機会を作って欲しいと思っています」と今井さんは話しています。U-18 子どもパブリックコメント2024 実施報告親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■過度なプレッシャーに気づいたとき、傍観者でいてはダメチームで話し合える環境づくりを保護者はお客様ではなく、サッカーファミリーの一員として関わる人と位置付けるJFAは「セーフガーディング」という取り組みも行っています。セーフガーディングの目的は、誰もが尊重、受け入れられ、安心安全な環境をそこに関わる全員役割だと自覚し、その指針を皆で守ることです。指導者や保護者による選手への暴言や過度なプレッシャー、また保護者が指導者にプレッシャーをかけることもあり、さらに仲間であるはずの選手同士でも存在するのです。周りで気がついている人も「お金を払っているのだから、それはコーチの仕事でしょ」とか「各家庭の方針があるだろうから」など、責任を個々に回し、周囲の大人は傍観しがちです。そのような問題は、こじれてからだと解決が難しくなるもの。気がついたらチーム内でコミュニケーションを図り、気付きを伝え合い、早めに皆で協力し合って問題を解決したいものです。「傍観もダメなんだということを浸透させ、その考え方が皆の中で当たり前になれば。リスペクトをベースに皆が関わっていくよう働きかけたい」と今井さんは言っています。■SNSは、発信する前に受け取る側のことも考えて前編の冒頭でこの夏のオリンピックで見られた、SNSでの心無い投稿や批判発言について触れましたが、心無い投稿に不要にのらないことが大事です。サッカーの試合やプレーに対する論評や意見交換もSNS内で活発で、それを楽しみにしている人も多数います。ただ残念ながら、選手や監督など個人を攻撃するような発言が度々見られます。相手への尊重がなければ、本人は意見のつもりでも、受け取る側にとっては暴言となり得ることもあります。「自分にとって不愉快なことが、社会にとっての悪とは限らない。色々な考え方・意見をもとに、もっと皆が寛容になるべき」と今井さんは言います。子どもたちにとってはLINEやSNSはコミュニケーションツールとして当たり前になっていますが、まだ自分の感情や言葉をうまくコントロールできない時期であることを大人は忘れてはいけません。どんな場合でも受け取る相手の気持ちを考えながら使用するよう、保護者も子どもと一緒に使い方を確認するといいでしょう。■勝利至上主義になってしまう背景Japan’swayコンセプトムービー指導者や保護者による子どもへの暴言・暴力、子ども同士のトラブルが多いことの要因に、周囲の大人が試合で勝つことにこだわりすぎる点が挙げられます。それは永遠の課題だと話す今井さんは「大人になって、サッカーを一生涯楽しんでくれるかということが、本当は一番大事なところ」だと言います。「日本サッカーは今までエリートを目指す一つのピラミッドの構造で考えられていたのですが、今はそれが、エリートを目指す山とグラスルーツ(普及育成)のダブルピラミッドの構造(※)という考え方になり両方のピラミッド全体が重要であり、また両方が重なり合ってできる相乗効果こそが、日本サッカーの大事な価値だと考えています」勝利至上主義という考え方ではなく、誰もがサッカーをスポーツとして楽しめる環境になるよう、例えば試合の仕組みをトーナメントではなく、リーグ戦を増やしていく、また評価されにくいU12やU15の専門性についてもスポットを当て、選手の育成において人間性の部分でも良い選手を育てた人を評価・表彰もしていくような仕組みを検討しているそうです。※Japan’sway()より■子どもの成長スピードは人それぞれ、保護者はベストサポーターを目指そう「子どもの成長スピードは本当に人それぞれ。大事なのは大人になった時に、人として、選手として一番輝けるよう、積み上げていくことが必要です」と今井さんは話します。そのために保護者は子どもにどんなサポートをしていくのが良いのか、今後、保護者向けにも発信していきたいと意欲を示しています。「サッカーは単なる習い事の一貫だから」と無関心でいたり、「試合に勝って欲しい」「自分の子どもがピッチに立って欲しい」と我が子の活躍ばかりに関心が向いている環境では、子どもの心を育てるのは難しいでしょう。■久保建英選手も「勝敗にかかわらずライバルをリスペクトするように」と言われていた【RESPECT ~大切に思うこと~】コンセプト映像(JFATV)前編で日本代表のリスペクト溢れる振る舞いが、世界で称賛されているという話をしました。個人で見ても、例えば、日本代表の久保建英選手は、「お父さんにいつも勝敗にかかわらず、何よりもライバルをリスペクトするよう言われた」と、あるインタビューで答えています。また世界に目を向けると、元ドイツ代表のトニ・クロース選手は練習前・後に自分のスパイクの手入れをして大事に扱っていたそうです。サッカーが上手いということだけでなく、その人間性もリスペクトに値する選手には見習う点が多々あります。サッカーにだけ焦点を当てるのではなく、保護者自身もその回りにいる人や物、日常を大切にすることで、子どもの豊かな心が育っていくのではないでしょうか。今井純子(いまいじゅんこ)公益財団法人日本サッカー協会 リスペクト委員会 委員長2016年JFA女子委員長に就任、女子サッカーの普及、国体少年女子の部、WEリーグ設立・開幕、女性指導者をはじめとする女性人材活用に取り組んできた。リスペクトにはプロジェクト開始時よりかかわり、2022年より現職。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年10月10日犬が好きなオモチャの定番といえば、ボール。投げたボールを追いかけて誇らしげにもってくる犬を見ると、見ている私たちも嬉しくなりますよね。犬のボール遊びのレベルが高い!シェイ(sheasheabae)さんの愛犬であるセッシュくんも、ボール遊びが大好きなのだそう。ただ、セッシュくんの遊び方は、シェイさんが投げたボールを取ってくるのではないのです。彼女が、庭でボールで遊ぶセッシュくんの様子をTikTokに投稿すると、反響が上がりました。その動画がこちら!@sheasheabae Sesh boy got the tricks #pitbull #lovepittbulls #dogtricks #specialboy @bcoolbeede ♬ original sound - SheaBae大きなボールを鼻先に乗せて、落とさないようにバランスを取っているセッシュくん。これだけでもすごいですが、セッシュくんは地面にあるボールを自分で鼻先に乗せることができるのです!シェイさんは、セッシュくんが同居犬のタイソンくんと遊んでいる動画も公開。まるでプロサッカー選手のような、セッシュくんの動きをご覧ください!@sheasheabae Sesh #pitbull #pitbulllove #dogtricks #goodboy @bcoolbeede ♬ original sound - SheaBaeボールを奪おうとするタイソンくんを華麗に交わしながら、自由自在にボールを操るセッシュくん。セッシュくんの俊敏な動きとボールをコントロールするスキルに、タイソンくんはボールに触れることすらできません。これらの動画には、セッシュくんの運動能力の高さに驚きの声が上がりました。・信じられない!すごい才能だ!・この犬は前世で伝説的なサッカー選手だったな。・オットセイみたいでかわいい!コメント欄には「どうやって犬にこの芸を教えたのか知りたい」という声もありました。しかし、シェイさんはこれらの芸をセッシュくんに教えたことはなく、セッシュくんが自分でし始めたのだそう。もしかしたら本当に、セッシュくんは前世でプロサッカー選手だったのかも…なんて想像してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2024年10月08日サッカーを最高に楽しむための合言葉でもある「リスペクト」。日本サッカー協会(JFA)では9月を「JFA リスペクト・フェアプレー月間」に設定し、全てのサッカーファミリーが、リスペクトやフェアプレーについてあらためて考える期間としています。この夏のパリオリンピックでSNSを通じた選手への誹謗中傷、リスペクトに欠ける行為が話題になりました。残念ながら、サッカーを取り巻く日常の中にも、リスペクトに欠ける様々な問題が根深くある状況です。リスペクト委員会・委員長の今井さんにどうしてリスペクトが必要なのか、リスペクトの重要性をうかがいました。(取材・文木村芽久美)親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>対戦相手やレフリー、試合にかかわる人に対するリスペクトが必要な理由とは<<サッカーに関わるすべての人が安心安全にサッカーを楽しむことができる環境づくりの担い手、「ウェルフェアオフィサー」制度とは■「大切に思うこと」、その言葉に込められた思いとは?男女とも日本代表チームは「リスペクト 」という観点で一目置かれ、世界のサッカー界で評価されています。フェアプレー賞もたくさん取り続け、 そのリスペクト溢れる振る舞いで、大会が進むにつれて応援してくれる人が増え続けているのです。JFAはイングランドを参考にしながら、2008年9月「リスペクトプロジェクト」に着手しました。「日本のサッカーにとって、元々大切にしてきた価値観を守り抜いていきたいというのが一番根底にありましたので、検討した結果、言葉も『リスペクト』とカタカナで使うのではなく、『大切に思うこと』という言葉を当てることにしました」と今井さんは話します。「リスペクト」ハンドブック(※)作成の際には、「審判に敬意を」「保護者に感謝を」というような、言わば大人目線の文言は使用せず、子どもたちの身近な場面に寄り添い、様々な視点に立って考えられるようなアプローチをしたそうです。大好きなサッカーを本質的に楽しむためには、仲間や指導者、審判、保護者だけでなく、道具や日常も含め、周りの大切なものを大切に思うことこそがリスペクトの本質だと伝えています。【RESPECT ~大切に思うこと~】コンセプト映像(JFATV)※リスペクトハンドブックのダウンロードはこちら>>(無料)親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>■どうしてお互いを思いやることは大切なのか「PLAYERS FIRST」という言葉を耳にしたことはあるでしょうか。育成年代のサッカーに関わる指導者、審判、大会運営、保護者、サポーターなど、主に大人に向けたもので、子どもたちを「選手」として尊重しながら、リスペクト同様、「そこに関わる様々な立場の人たちに互いの想いを理解し気持ちを寄せるきっかけになって欲しいという思いでハンドブックを作成した」と今井さんは言います。親にはどんな風に応援して欲しいか、勉強をしている指導者はこういうことを大事にして指導している等、子どもたちの思いを中心に、お互いが理解・尊重し合うことの大切さを伝えるのが目的です。冒頭で選手に対する誹謗中傷について触れましたが、根幹にリスペクトがないと、人の尊厳を傷つけるような言葉が衝動的に出たり、人に対して「言っていいこと、悪いこと」「して良いこと、悪いこと」の境界線がわからなくなってしまうのではないかと今井さんは懸念を示します。サッカーでも相手を貶めて勝つのではなくて、自分を高めて競り勝つという気持ちが、競技の中で成長していくためには必要です。だからこそ、サッカーを通じてお互いを思いやることの大切さなのだと伝えています。■立場は違う大人同士でもリスペクトを指導者の指導において、保護者の誤解が多い現状についても、今井さんは懸念しています。例えばある指導者は、鬼ごっこなどの一見サッカーに関係なさそうに思われるようなトレーニングを取り入れてみたところ、保護者からの不信感を招いてしまったのだそうです。保護者はコーチではありません。そこには当然、指導の狙いがありますので、基本的にトレーニングに関することは指導者に任せるのがいいでしょう。大人たちが信頼し合っている温かい現場でこそ、子どもたちは本当に楽しくサッカーができるでしょう。お互いがお互いをリスペクトし合う環境で、子どものリスペクト精神は養われていくはずです。■お互いの期待がずれるのはどうして?サッカーの環境の中で様々な問題が起こる原因として、指導者やチーム側と保護者側の期待がずれることが一因にあると今井さんは話します。そこに対して今後、全てのチームが自分のチームで大事にすること、例えば「練習を頑張り、サッカーを楽しむことを大切にする」というような、詳細な約束事やフィロソフィー(哲学)、行動規範を明文化し互いに確認し約束する仕組みを進めていきたいのだそうです。フィロソフィーや行動規範をお互いが入会時に確認し、遵守する約束をして加入してもらうことで「ずれ」を減らすことが期待できそうです。また、その共通認識があれば、クラブ内でスタッフが入れ替わった場合でも、すぐに対応ができます。選ぶ側にしても、そこに基づき、自分の価値観と合うクラブを選べれば、すれ違いは少なくなるのではないでしょうか。今の段階で掲げているチームもありますが、実はきちんとチーム内で共有されていなかったというクラブもあるのだそうで、自分自身でチームのことを確認する意識を持っておくといいでしょう。■JFAとチームを繋ぐ、ウェルフェアオフィサーという存在「リスペクトに関してたくさんの発信はしているけれども、それを全国の隅々の日常まで届けること、届かせ続けることが非常に難しい」と現状の一番の課題について今井さんは話します。JFAが開催する講習会を通じてライセンス指導者には伝える術があるけれども、それ以外の人に対して発信を届けることが難しく、特にJFA未登録のチームや指導者、その保護者には、本当は届けなければいけない情報が届いていないことが多々あるといいます。そこで「ウェルフェアオフィサー」と呼ばれる担当者を、各チームから必ず一人出してもらうように準備をしているのだそうです。当初ウェルフェアオフィサーは主に暴力、暴言の根絶活動を目的として作られたものですが、もうひとつ重要なウェルフェアオフィサーの役割は、直接JFAと各クラブを繋げることです。「JFAの発信をクラブの皆さんに伝えてもらい、クラブの中で双方のパイプ役となる存在を置いてもらうよう進めています」双方でのコミュニケーション構造ができれば、地域の少年団や街クラブなど、全てのチームにとって、サッカーへの意識・考え方が自ずと高くなることが期待できるでしょう。今井純子(いまいじゅんこ)公益財団法人日本サッカー協会 リスペクト委員会 委員長2016年JFA女子委員長に就任、女子サッカーの普及、国体少年女子の部、WEリーグ設立・開幕、女性指導者をはじめとする女性人材活用に取り組んできた。リスペクトにはプロジェクト開始時よりかかわり、2022年より現職。親が変われば子どもも変わる!?サッカー少年の親の心得LINEで配信中>>
2024年10月04日