看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はとある患者さんとその孫のお話です。コロナ禍で面会ができない中、リハビリを頑張る患者さん。転院することになり、外へ出ると孫がいて……。こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。新型コロナウイルスの感染が爆発して、入院患者さんへの面会ができなくなっていたころのことです。洗濯物や荷物の受け渡し時に患者さんの様子を家族の方へと伝えるようにしていましたが、その逆はなかなか難しく……。シゲさんのお孫さんも院内ではまったく面会できていませんでした。シゲさんにとってはかわいいひとり孫で、会いたい気持ちは山々だったと思います。3月に入院したシゲさんは状態が安定したことから、6月に転院することになりました。転院先へ移動するために車に乗るのですが、そのために外へ出ると小さな女の子の姿が! シゲさんのお孫さんがランドセルを背負って待っていたようでした。一緒に買いに行ったというランドセルを背負ったお孫さんの姿を見れて、シゲさんはうれしかっただろうなと思いました。シゲさんと交流のあった私たちは同僚からその話を聞いて思わず涙が……。当時は、早く以前のように面会できるようになればいいなと思っていました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月24日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。何も聞かされず困惑していた母親が病院にかけつけ詳細を聞くと、子どもの父親は認知しない代わりに養育費を40万払うと言っているらしく、どう考えても普通の妊娠・出産ではない様子。母親は覚悟を決め「うちで面倒を見る」と決意。母と暮らす家に突然りなと赤ちゃんが同居することになり、不安になるさえ。そして6年ぶりに再会したりなは、驚きの姿に変貌し、量産型女子になっていたのです…!このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ母と暮らす2LDKの家に、突然妹と赤ちゃんが一緒に暮らすことに。あまりに無理のある間取りに不安になるさえ。そして、6年ぶりに再会した妹は、量産型女子になっていました。■相変わらず姉を見下す妹■軽い口調で上辺だけの妹何の報告もなく出産し、突然さえと母に頼ることになったりな。しかし、2人に対する態度はとても感謝しているようには見えません。それどころか、さえに対しては嫌味を繰り返し好戦的で…。今まで母と平和に暮らしてきた生活は、こうして一変することになりました。問題山積みの予感…!次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんのミスのお話です。職場では同じミスを犯さないように注意しているまゆんさんですが、家に帰ると……!?こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。病院では1つのミスが命取りになるので、ミスが起こったときに原因と対策を考えます。私は長年看護師として働いていることもあり、「ミスをしないように気を付けよう!」と指導する立場にあります。患者さんの命を預かる仕事なので、厳しく指導することもあり、後輩看護師がおどおどしながら報告をしてくることもしばしば……。同じミスはしないように注意をしたりします。ですが、そんな私も家では同じミスを繰り返してしまいます。それは、パンを焦がしてしまうこと! なぜか焦がしてしまうんですよね(笑)。家で母が「報告書書かんば!」と冗談をほのめかしたり、太郎が「焦げ臭い!」と鼻をつまむ姿に安心してしまう今日このごろです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月23日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と平和に暮らしていたある日、不仲だった妹のりなから母に、突然「出産した」という連絡が。結婚は? 相手は? 何も知らされていなかった母親は困惑するばかり…。病院にかけつけた母親から詳細を聞くと、子どもの父親は認知しない代わりに養育費を40万払うと言っているらしく、どう考えても普通の妊娠・出産ではない様子。中学生の頃から、周りに迷惑をかけてきた妹のりな。母親は覚悟を決め「うちで面倒を見る」と決意するが、さえの反応は?このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじすでに出産を終え呑気に過ごす妹のりな。子どもの父親のことは一切話さず「認知しない代わりに養育費を月40万払う」と話し…。母は腹をくくり「うちで面倒を見る」と決意、果たしてさえの反応は?■狭い家で突然の4人暮らし…!?■6年ぶりに再会した妹…驚きの姿に!?4人で暮らすにはこの家はあまりに手狭すぎる…。しかし「無理でもやるしかない」と母は完全に腹を括った様子。謝る母に対し「母が悪いわけではない…」と複雑な心境のさえ。そして、ついに6年ぶりに妹りなとの再会。さえは久しぶりに見た妹の姿に驚いたのでした。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月22日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回は、まゆんさんの病棟に入院している末期がんを患う加藤さんのお話です。日に日に病状が悪化する加藤さんがやり残したこととは一体……。こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。入院中の加藤さんは物静かでよく本を読んで過ごしていました。あるとき、体調確認を終えて病室を出ようとすると、床頭台(ベッドサイドに置かれているテーブル代わりの収納台)に足をかけて通せんぼしてきたのです。「仕事で各地のうまいもんをたくさん食べてきた」と言った加藤さんは、もう食事も入らない状態でした。その姿に私は何も言えず、ただ加藤さんが教えてくれた信州そばを食べる約束しかできませんでした。その後、加藤さんは自力で起き上がることもできなくなり、私を「五島」の愛称で呼ぶこともなくなりました。加藤さんは「人生悔いなし」と言った後、私がおすすめした五島の冷やしうどんを食べていないのが悔いだと笑いました。加藤さんは、今でも忘れられない患者さんです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月22日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。幼い頃は仲が良かった妹は、次第に不仲になり、25歳のときに消息不明に。今では母と2人暮らし。平和に暮らしていたある日、母の元に妹のりなから「出産した」という連絡が。結婚は? 相手は? 何も知らされていなかった母親は困惑するばかり…。思えば中学生の頃から、周りに迷惑をかけてきた妹のりな。そのせいで母親が困っている姿を目にしてきたさえは、努力して大手企業に就職。母を助けながら今まで平和に暮らしていたのに…さえは、言い知れぬ不安と怒りで胸がいっぱいになるのでした。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ中学のときには警察のお世話になったりと、昔から家族に迷惑をかけてきた妹のりな。そんな妹を見て母を困らせたくない一心で大手企業に就職するまで努力してきた姉のさえは、「また母に迷惑をかけるのか」とりなに憤りを感じるのでした。■すでに出産を終えて呑気な妹■子どもの父親は…!?「認知をしない代わりに養育費を月40万払う」と言っている、所在不明の父親らしき人物。普通の常識では到底考えられない状況に、母も頭を抱え…。しかし、産まれてきた赤ちゃんには罪はありません。「どうにもできないからうちで面倒を見る」と腹を括った様子の母ですが、さえの反応は?次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月21日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんととある無愛想な患者さんとのお話です。ある日、まゆんさんが外来で働いていたころに面識のあった患者さんが入院してくることに。病名を見たまゆんさんはとても驚いてしまって……。こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。看護師という仕事は患者さんとのコミュニケーションが重要なので、たくさん顔なじみの患者さんがいます。加藤さんもそのうちの1人でしたが、無愛想であまり話をする機会はありました。そんなある日、私の出身を聞かれたことをきっかけにたくさん話をするようになりました。しかし、私は部署異動することになり、加藤さんと会うことはなくなってしまいました。病棟勤務になってしばらくしたころ、入院情報に目を通すと加藤さんの名前と末期がんの文字が並んでいました。信じられない気持ちでいっぱいでしたが、加藤さんが病室にいるのを見て現実なんだと思わざるを得ませんでした。久しぶりに会った加藤さんは、相変わらず私を「五島!」と出身地で呼び、何も変わっていないように見えました。そんな姿が私の胸を締めつけて、どうしようもない気持ちになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年09月21日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。幼い頃は仲が良かった妹は、次第に不仲になり、25歳のときに消息不明に。今では母と2人暮らし。平和に暮らしていたある日、母の元に妹のりなから電話が。その電話の内容は、妹が「出産した」という衝撃の内容。結婚は? 相手は? 何も知らされていなかった母親は困惑するばかり…。妹が妊娠を経て出産したという喜ばしい出来事のはずなのに、さえは言い知れぬ不安で胸がいっぱいになるのでした。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ妹のりなから突然「出産した」と連絡が入り、混乱する母。結婚したのか、相手は誰なのか、まったく状況がつかめないまま、母は病院に向かったのでした。■昔から問題児だった妹■妹を反面教師に努力してきた姉突然の状況に混乱していたさえでしたが、次第に怒りが湧いてきました。中学のときには警察のお世話になったりと、とにかく昔から母を困らせてきたりな。そんな過去もあってか、さえは絶対に母を困らせたくない! と努力して大手企業に入社。今まで、母と二人で平和に暮らしてきたのに…、またも母を困らせるりなに、憤りを覚えるのでした。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月20日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母子家庭育ちで妹が1人。幼い頃は仲が良かったが、次第に不仲になり、25歳のときに消息不明に。今では母と2人、静かに暮らしています。妹とはお互い別々の人生を歩むのだろう、と思っていたさえですが、突然母の元に妹のりなから電話が。その電話の内容は、妹が「出産した」という衝撃の内容だったのです。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■前回のあらすじ母とふたりで平和に暮らしていたバリキャリのさえ。ある日、母のもとに一本の電話が。ずっと疎遠だった妹から突然「出産した」と連絡があったのでした。■状況がつかめず焦る母■本来なら嬉しい報告なのに、嫌な予感…「出産した」という妹からの連絡に、混乱する母とさえ。相手は? 結婚は? 状況もつかめず混乱したまま、母は急いで病院へ向かいます。本来なら幸せな出来事であるはずの「出産」。しかし、さえは嫌な予感がし、不安になるのでした。次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月19日不仲で疎遠だった妹がシングルマザーになって戻ってきた…!?主人公のさえは、大手印刷会社に勤めるキャリアウーマン。母と2人、静かに暮らしていました。一方、妹のりなは25歳で消息不明の状態。母子家庭育ちの姉妹は、幼い頃は仲が良かったが、思春期を迎えた頃から喧嘩が絶えず、いつしかお互いを軽蔑し合う仲に。お互い別々の人生を歩むのだろう、と思っていたさえ。しかし、りなの突然の電話から、また深く関わり合うことに…。その電話の内容は、トラブルの予感満載の衝撃的な内容だったのです。このお話は作者もちさんに寄せられたエピソードをもとに再構成しています。身バレ防止のため、脚色を加えてあります。■相容れない姉妹■別々の人生を歩んでいくはずだったのに…性格も好きなものも真逆な姉妹。お互いそりが合わないふたりはそれぞれ干渉することもなく、別々の人生を歩むと思っていたはず…。出産は本来とてもおめでたいことだけれど、まさか妊娠の報告もなしに、突然出産報告を受けるなんて…!平和な日々が一変する予感…!次回に続く「妹は量産型シングルマザー」(全51話)は17時更新!
2023年09月18日シングルマザーの田島アヤコ(35)は、同じ保育園に通うシングルファザーの早乙女さんに片思い中。ある日、早乙女さんが怪我をしていることを知ったアヤコは、彼をサポートするために自宅へ押しかける。自慢の手料理を振る舞って早乙女さんの心を掴もうと企む彼女だったが、なんと料理がきっかけで大事件が起きることに!?...鍋が真っ黒こげに!?この後さらに田島さんが暴走する!原作:mamagirlWEB編集部作画:タバタユミ
2023年09月12日9月10日、茨城県内でシングルマザーを対象とした婚活パーティーが開催されたが、波紋を呼んでいた。この婚活パーティーが行われたのは、公益社団法人「日本青年会議所」の関東地区茨城ブロック協議会が主催する「第52回茨城ブロック大会つくば大会~Change the REAL」という催し内でのこと。こども家庭庁が推進する「ベビーファースト運動」に賛同した取り組みとして、県や市で展開されている子育て支援やひとり親の世帯への支援の紹介するブースとともに、「ベビ婚出会いの広場」の設営が予定されていた。紹介パンフレットには大きく「再婚女性&シングルマザー理解者限定婚活パーティー」と書かれており、30〜40代の年収500万円以上の独身男性20名と、再婚希望者でシングルマザーの女性20名を募集していた。シングルマザーと”その理解者の男性”をマッチングさせる趣旨のこのイベントに、SNS上では批判の声が殺到。シングルマザーと結婚したい男性を募集すると、家庭を築くことが目的なのではなく、シングルマザーの子どもに性的ないたずらをすることを目的とする人が紛れ込んでしまうのではないかという指摘だ。《何がダメって、シングルマザーも参加OKとかではなく、シングルに限定しているところ。たまたま好きになった女性がシングルでしたはあっても、シングル“が”いいという男性は子供目当てである可能性もある。それなら、お互いシンパパ、シンママにしたら理解あるのでは》《好きになった人がたまたまシングルマザー、というのと、シングルマザー狙いって全く違うし、なんか怖い》また、《シングルマザー限定にした婚活アプリがあんなに批判浴びて停止されたのに、今時そういう情報集めないでまたこういう事はじめちゃう団体がいるんですね》という声も出ていたように、シングルマザーを対象とした“サービス”が批判を浴びた例はほかにも。今年1月、元ZOZOTOWNの前澤友作氏(47)が監修したシングルマザーを対象とした婚活・恋活マッチングアプリ「コアリー」が配信されるも、たった一日で配信停止している。この際も、アプリに子どもの性別や年齢を登録する項目があったことから、子どもを狙った目的で近づく男性を懸念する声が続出。そうした指摘を受け、前澤氏はX(旧Twitter)で《シンママの皆様への事前ヒアリングを重ねた上でサービス設計し、懸念に対する予防措置や監視体制を整えてまいりましたが、不測の事態を懸念される皆様のご意見や、現在の状況を鑑み、より慎重に進めるべきと判断し、配信を停止しました》と説明していた。そうした出来事が話題になっていたにもかかわらず、シングルマザーを対象とした婚活パーティーを主催した公益社団法人「日本青年会議所」の関東地区茨城ブロック協議会。開催委員会について、批判についての見解などを問い合わせたが、期日までに返答はなかった。
2023年09月11日「妹は量産型シングルマザー」第21話。佐伯さえ(27)は、大手印刷会社で営業としてバリバリ働くキャリアウーマンで、母とふたり暮らし。母子家庭で育ったさえには、2つ下の妹・りな(25)がいました。りなとは不仲で音信不通でしたが、ある日突然、「子どもを出産した」と連絡が届きます。約6年ぶり再会するりなは、整形して“量産型”の見た目に変貌していました。子どもの父親・たけひこと、「認知しない代わりに養育費は月40万円」と約束していたいりな。娘を“ききめろ”と名づけ、さえの家で同居することになりました。 キキちゃんを置いて、ボーイズバーで遊びほうけていたりな。連絡もなく家に帰らないりなの様子に、母は「いざとなったら私がキキを引き取ろうと思う」と決意を固めていました。さえも母とキキちゃんと同居を続けながら、できる限り支えようと決意。そんなとき、りなが1週間ぶりに帰宅します。ビジネスホテルに泊まり、ボーイズバーに通い詰めていたりな。お金が尽き、たけひこに連絡すると、養育費の前借りどころか、「養育費を4万円に引き下げる」と言われてしまいました。たけひこは、りながボーイズバーで散財していることや、“妊娠や出産はお金目当て”というような内容をSNSに書き込んでいたことを知ったそう。たけひこに見限られ、焦ったりなはやっと家に戻ってきたのです。 「私もうお金ないよ! お母さん助けて!」と母に泣きつくりな。「やっと帰ってきたかと思えば、キキのこと気にもかけないでお金の話」とさえは、心底りなを軽蔑していました。 母は、「生活を改めて真面目に子育てしなさい。それで、半年以内に仕事を見つけなさい。それができないのなら、キキはお母さんが引き取る」とりなに宣言。母の言葉に、りなの顔は青ざめて……。 悠々自適なシンママライフ…!? 「は? キキは私の娘なんだけど? 意味わかんない」 りなは、キキちゃんを引き取るという母の話に動揺。 「1週間も放っておいてよく言えるね」 冷めた表情のさえ。母は、真面目に仕事をするよう説得し、仕事に就くまでは、「朝から晩までしっかりキキの面倒を見るのよ」と告げます。 「朝から晩まで子育て……?」 絶望するりな。 「私、働かないといけないの……? 悠々自適なシンママライフはどうなっちゃうの……?」 働きながら子育てをするという現実を突きつけられ、「これからたくさん遊ぼうと思っていたのに……」と嘆きます。 「たけひこも、さえも、お母さんも……どうしてみんな邪魔をするの……!?」 りなの心にある“被害者意識”は、焦りとイラ立ちとともに、母とさえにぶつけられます。 「私の人生、こんなんじゃない!! 私は悪くない!」 たけひこに対し、「詐欺師! こんなふうになると思わなかった」と嘆くりなに、「あんた母親でしょ! お金のために産んだの!?」と問い詰める母。 りなは耳をふさぎ、「お母さんたちが面倒を見てよ!!」と叫びました。そして、「幼少期に邪険にされて育ったせいで、愛情不足になり、メンタルが安定しない」と訴えます。 りなは「自分は何も悪くない」と言わんばかりに、泣き叫ぶのでした。 仕事をしながら子育てをすることに絶望し、自暴自棄になるりな。子どもを産んだ親の多くが当たり前にしているようなことに、強烈な拒絶反応を見せました。しかし、たとえ養育費を十分にもらったとしても、“子育てをする”という事実は変わりませんよね。 りなの耳を疑うような発言を、キキちゃんがまだ理解できない年齢であることが不幸中の幸い。この親子がどのように生活していくかはわかりませんが、とにかくキキちゃんが幸せに暮らせることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター もち
2023年09月06日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんが仕事から家に帰って寝て、また次の日の朝に起きるまでのお話です。家で何をしているかをマンガにしてみたまゆんさんが思ったこととは一体。★前の話息子もばあばもいなければ…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。仕事が終わるともうへとへとでいつも眠気を感じながら夕食を作っています。それから太郎が洗って沸かしてくれたお風呂に入って、つかの間の家族だんらんタイム。いつも一番に寝るのはばあばで、その次に太郎が寝ます。太郎が眠りにつくころに、私のマンガが完成するのでそれをインスタにアップして、私も寝ます。寝たらあっという間に朝で、眠い中起きて仕事に行く。本当に何げない日常ですが、太郎がいなかったらこんな日常はありえないし、ばあばと一緒に住んでいなかったら太郎にはもっと不便な思いをさせていたと思います。当たり前のように思えて当たり前じゃない。そんな日常を大切にしたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月31日リツがシングルマザーだと知り、ご飯をお裾分けするセン…しかしそのご飯は廃棄同然の食材ばかり…どれだけ断ってもリツの家に無断でご飯を押し付けてくるのでした…今回は<残飯を“寄付”と言って押し付けてくるママ友>を紹介します!玄関に見覚えのない料理出典:YouTube出典:YouTubeカラスや猫が寄ってくる…出典:YouTube出典:YouTubeあることを知らなかった出典:YouTube出典:YouTubeキレだすセン出典:YouTube出典:YouTubeお金がないと決めつけられる出典:YouTube出典:YouTubeスーパーで見られていたようで…出典:YouTube出典:YouTube節約しているだけなのに…出典:YouTube出典:YouTube余計なお世話出典:YouTube出典:YouTubeリツの家に残飯を置いていくセン…どれだけ注意をしてもセンにはリツに気持ちが分からないのでした…※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(CoordiSnap編集部)
2023年08月30日■前回のあらすじ離婚を思いとどまった奈々子に嫌がらせを始めた明美。しかし別の同僚が明美を制した。元夫とも実両親とも絶縁していた明美は、仲間が欲しかったんじゃなくてずっと家族が欲しかったのでしょう。今思えば、私が想像できないほどの孤独を抱えていたのかもしれません。でも、私たちは本物の家族にはなれませんでした。お互いに目指す幸せが違っていました。たまに明美と過ごした日々を思い出すことがあります。そして、あの時と変わらず、私は「もしも」の時のために今もフルタイムを続けています。もし彼女に出会っていなければ、私はまだ夫に頼りきって孤独で不安な毎日を過ごしていたはず…。きっともう会うことはないけれど、どこかで元気で幸せに暮らしていてほしいと思っています。※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com©beeboys - stock.adobe.com
2023年08月29日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。今回はまゆんさんの息子である太郎くんが書いた日記のお話。ある日、まゆんさんのお母さんが帰宅したまゆんさんに太郎くんの日記を渡します。その中身を読んだまゆんさんは……。★前の話息子に「夜勤」の説明をしたら…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私は看護師として働いており、夜勤などがあるので不規則な生活をしています。このとき、太郎はまだ小学3年生だったので生活リズムが合うはずもなく……。なかなか一緒に遊んだりしてあげられませんでした。太郎の日記に私が帰ってきてとてもうれしかったと書いてあるのを見たとき、胸がきゅうっとなりました。看護師でありながら母親でもある。うまく両立するって難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月29日■前回のあらすじ直人とともに明美と話し合いをし、二度と奈々子や美亜に近づかないよう警告した。明美は納得できないようで、「地獄に堕としてやる」と怒りに震えるのだった。本当はとても怖かったけれど…会社に迷惑かけたくなくて気合いで出社した私。覚悟はしていましたが、明美含めた部署の人たちから露骨な嫌がらせをされ、精神的にツラかったです…。仲良くしていた同僚からも無視され、担当していた業務もやらせてもらえませんでした。私の様子がおかしいと思ったのか、上司からも帰宅を促されてしまい…。半泣きで早退する準備をしていれば、ママ友の由香さんたちから呼び止められ、突然彼女たちが明美に物申したのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月28日■前回のあらすじ直人に女性の影がなかったことを確かめた奈々子は直人に謝罪。ふたりはお互い自分の非を認め明美と距離を取ることを決めた。そして直人は明美と会いたいと言い出した。明美は私の夫を見てもひるむことはありませんでした。そればかりか、モラハラ夫と縁を切るいい機会だと言って、離婚届にサインするよう夫に詰め寄りました。そんな明美に写真のことを指摘すると、私のためについてあげた嘘なんだと開き直られてしまい…。確かに明美の言葉に励まされ、救われた私がいるのは事実です。だけど明美の気持ちは幸せ関係なく、ただ離婚させたかっただけなんだと思い知らされた瞬間でした。離婚して幸せになれるとは思えなかった私。必死に取り繕う明美の前で書きかけの離婚届を破きました…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月27日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。患者さんが急変したときのお話です。多量の下血をしてしまった患者さん。処置のためにささっと動き出した看護師たちに対して、まゆんさんはとあることを思いました。★前の話患者が大量を下血をして…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私と同僚の看護師たちは仲が良く、普段から活発にコミュニケーションを取っていました。そのおかげか木村さんが急変したときもパッとそれぞれの役割を声に出して分担し、素早く行動することができました。医療現場では患者さんの急変は日常です。そんなとき、患者さんをいち早く救うためにも、看護師同士のコミュニケーションってとても大事だと感じています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★関連記事:「正社員は無理…?」めいっ子のために転職を考えるも出鼻をくじかれ #40代独身で突然母になる 13★関連記事:「退院当日に運転していいの…?」病院からの説明がなさ過ぎて不安が… #子宮筋腫で開腹手術 30著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月27日私は、4歳の長女と2歳の長男を育てているシングルマザーです。私の両親は働いていて、昼はもちろん夜も基本的には預けることができない環境。ある平日の夕方、子どもたちといつも通り帰宅しました。その1時間後、あんな大変なことが起こるなんて……。いきなり子どもが嘔吐したある平日の夕方、子どもたちはいつも通り幼稚園と保育園で過ごし、元気に帰宅しました。しかし、帰宅してから約1時間後、いきなり長女が嘔吐したのです。 熱を測ると、38.5度もあったのでとにかく病院へ行こうと思いました。ただ、時間は19時過ぎ……。私は、一番近くて夜でも診てくれる救急子ども病院へ行くことに決めました。 救急子ども病院へは、タクシーで15分ほどの距離です。ただ、元気な長男を見てくれる人がいないので、一緒に連れて行くことに。嘔吐対策グッズを用意したり、長男のおやつやおむつ替えセットを荷物に詰めたりして急いで準備をしました。 長女を抱っこすると、長男は、いつもならごはんを食べたりお風呂に入ったりしているのに今から出かけることに戸惑い、不安になって泣いてしまいました。 長女の診断結果は私は荷物を肩に掛けて、ぐったりとして歩けない長女と抱っこしてほしいと泣く長男を両腕で抱っこし、家の前に泊まっているタクシーへ乗せました。 そして家の前に用意しておいたベビーカーをタクシーのトランクへ積み、子どもたちの真ん中に座ってタクシーは救急病院へと発車しました。病院に着くと、私はベビーカーに長女を乗せ、少し落ち着き泣き止んだ長男を抱っこして病院内へ。 長女は胃腸炎と診断され、2日後には元気になりました。しかし、今回のような緊急事態が起きたとき、行きつけの小児科よりも遠い病院に私ひとりで子ども2人をスムーズに行動させることはとても大変で、シングルマザーの試練だと感じました。今後、同じようなことがあった場合は、子どもたちに今からタクシーに乗っていつもと違う病院へ行くことを伝えたり、長時間病院にいることを考えておむつやおやつなどを多めに用意するなど、ベストな行動を心がけたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち監修/助産師 松田玲子著者:本田りか
2023年08月26日■前回のあらすじ偶然再会した元同僚から、明美が執拗に離婚を迫ったことを聞かされる。さらに、夫の証拠写真も明美の捏造であることが判明したのだった。 取り返しのつかないことをしたとパニックになる私と違って、夫はとても冷静でした。俺たちは何も失ってないから、何も心配するなと言ってくれました。私は泣きながら、これまでの経緯を包み隠さず夫に話していき…。初めて夫婦として真剣に向き合えたように思います。私がママ友に洗脳されてしまったのは、つけ入る隙を与えた自分に責任があると夫は猛省していました。もちろん明美の言動に翻弄され、夫や娘を振り回してしまった私のせいでもあります。もう一度家族としてやり直すために、私たちにはやるべきことがあって…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月26日2児のシングルマザー・りりこさんは、Instagramで3.5万人のフォロワーを抱え、自身の離婚体験談やフォロワーさんたちの離婚・シングルマザー情報をシェアしています。今回は、りりこさんが離婚する前の働き方と子どもの向き合い方で、とても後悔しているというエピソードを教えていただきました。お金がない……とにかく必死に働いた離婚する前の私は、「働くならボーナスがある正社員一択!」という考えでした。低収入で将来に不安しかなかった当時、子どもへの負担なんて考える余裕がありませんでした。 仕事は朝7時すぎに子どもを自転車にのせて45分走り、仕事場近くの保育園へ預けて19時ごろまで働いていました。お迎えへ行くと、最後の一人で待っていることも多かったです。子どもが病気のときは病児保育に預けたり、ファミリーサポートを頼ったりもしました。 頼れる身内や頼れる夫、頼れる友人は……いません。孤独な戦いでした。でもそれが当たり前だと思っていました。お金がないんだから、稼ぐためには仕方がない。そう思っていました。 仕事中、保育園からの連絡に気づかず、発熱した息子を20時ごろ迎えに行った日もあります。満員バスに子どもを抱っこして乗って行った日もありました。 「私がもっと融通のきく仕事や働き方を選択していれば、幼い息子はこんな苦労をしなくてもよかったのでは?」 そう考えて、あとからすごく後悔しました。私も頑張っていたけれど、子どもにも頑張らせてしまっていました。将来のためのお金も必要だけど、いま生きていけるだけのなんとかなるお金があれば、それだけの仕事量だけで良いのではないかと考え、今はパートで働くという選択をしています。 「小さいときはもっと一緒にいればよかった」保育士の言葉に……「私は子どもが幼いときに働きに出たのだけれど、小さいときはもっと一緒にいればよかったと後悔してるのよ」 保育園の見学先のおばあちゃん保育士さんが、そうお話ししてくださったことがありましたが、当時の私は聞く耳を持ちませんでした。でも今の私には、とても有難い話をしてくれたのだな、と思えます。 どんなことを言われても、自分が経験しなければわからないことって、あると思います。私も当時の仕事をやめる経験がなかったら、振り返ることも後悔もなく、今に至っているかもしれません。 あの時、言葉の想いや意味をもっと深く聞いていたら……子どもたちが幼いころ、苦しい思いをさせてしまったことをとても後悔しているから、今私は子どもと過ごす時間と、子どもの負担にならない仕事時間を重要視しています。それでも、生きていけるから。 シングルマザーはお金の悩みが尽きないから、当時の私のように毎日必死に働いている方が少なくないのでは無いかと思っています。もちろん、それを否定するつもりはありませんし、「当時の貧困状態では、仕方なかった」と、自分でも少しは思っています。 でも、当時話をしてくれた保育士さんの言葉の想いや意味をもっと深く聞いていたら、何か変わっていたかもしれない。後悔のない選択ができていたかもしれない。 離婚するまではあんなに大変な思いをして働いてもお金がなくて、将来が不安で、とにかく必死だった。周りが見えていなかった。大事な子どものことさえ、気遣う余裕がなかった。 離婚した今の生活は、心穏やかで、お金がないという心配もなく、子どもたちと幸せに過ごせています。私は不器用で、後悔ばかりしています。だから皆さんには、将来の不安ばかり見て、今を大切にすることを忘れないでほしいと願いします。著者:シングルマザーりりこ2児のシングルマザー。フォロワー3万人を超えるInstagram(@sinmama_life)では、自身の離婚体験談や離婚に悩むママのための情報を発信している。
2023年08月26日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんが夜勤の日に患者さんと会話したときのお話。消灯のために部屋を回っていたまゆんさん。とある患者さんから「枕元の電気は明るくつけててよ?」とお願いされます。その理由は一体……。★前の話90代の女性患者がつぶやいていて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。コロナ禍のことでした。当時、病院はお見舞いに来る人を厳しく制限しています。エイコさんにはお孫さんがいらっしゃいますが、もう長く面会できていません。お孫さんにもらった手ぬぐいに頬ずりするエイコさんからは、お孫さんに会いたいという気持ちが伝わってきました。その中で「寂しいのが嫌いなの」とエイコさんはおっしゃいました。やはり家族に会えないのはとても寂しいものですよね。私も寂しいのは嫌いなので、その言葉に胸がギュッと締め付けられました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月25日■前回のあらすじ明美と暮らして1ヶ月。協力し合いうまくやっていたのだったが、だんだん明美が奈々子に指示することが増えていった。ある日明美が一緒により広いマンションに引っ越そうと提案してくる。明美は私に相談もなしに人気物件を契約しようとしていました。まだ決めるのは早いと伝えても、手続きにいる書類を集めるように指示してきて、私の話を聞こうとはしてくれませんでした…。どうしようか悩んでいた時、瑞穂さんと偶然再会しカフェに行くことに。そこで瑞穂さんから明美に離婚させられそうになり、縁を切るために会社を辞めたことを教えてもらいました。明美はママ友を離婚させるために、友だちを使って合成写真まで作っていたようです。私に嘘をついていたのは、夫ではなく明美でした…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月25日亀梨和也の最新シングル「Cross」が、25日発表の「オリコン週間合算シングルランキング」にて、週間10.1万PT(10万1,483PT)で1位を獲得した(オリコン調べ・集計期間8月14日~8月20日)。亀梨は今作で2018年12月24日付よりスタートした「週間合算シングルランキング」 において通算2作目の1位獲得となった。また、同作は同日付「オリコン週間シングルランキング」でも初週売上9.9万枚で初登場1位を獲得。このCD売上枚数のポイントが大きく牽引し、合算シングルでも1位となった。
2023年08月25日■前回のあらすじ考えを整理したいと離婚届に記入しなかった奈々子に、明美は「絶対書いて」と念を押す。さらに「これで仲間入り」と謎めいたことを言うのだった。当初、明美とは家事も育児も協力し合い、まるで夫婦のように仲睦まじく暮らしていました。こんな関係を夫とも築きたかっただけなのに…。皮肉にも別居したことで夫は、私と娘を気にかけてくれるようになりました。そして時が経つにつれて、明美との間に主従関係ができ始めていて…。親への連絡も離婚後でいいと明美に止められました。これ以上、肩身の狭い思いをする前にこの家を出なければ…。アパートへの引っ越しを考える私に明美は「4人で住むには狭いから来月引っ越そう」とまさかの提案をしてきたのです…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月24日未婚の母としてシングルマザーとして育児と仕事に奮闘していた私ですが、やはり子どもにお父さんがいないことで寂しい思いをさせているのではないかと不安がありました。気になる人ができても、うまくいかないんじゃないかと不安が常にありましたが、3年という時間をかけてようやくステップファミリーとなることができた体験談をご紹介します。 うちにはどうしていないの?子どもに寂しい思いはさせたくない! と頑張っていた日々でしたが、子どもが自分の思っていることを話せる年齢になってきたころ、ふと言われました。「うちにはパパって何でいないの?」 保育園の送迎や行事で見かけるたびに不思議に思っていたそうです。やっぱり父親っていたほうがいいのかな……私ひとりじゃやっぱり寂しいのかな……と悩んで寝られない日もありました。 パートナーと子どもを会わせるまで子どもが4歳になる年に仕事関係で今のパートナーと出会い、私がシングルマザーであることを打ち明けました。大丈夫だと言ってくれるパートナーでしたが、もし子どもに会わせてからダメになったら子どもがかわいそうだと思い、悩んで悩んで子どもに会わせるまでに半年ほどかかりました。 しかし実際に会ってみると、すぐにパートナーに懐いて抱っこをせがむわが子の行動に驚きの連続でした。言葉に出していなかったものの、子どもにとって今までいなかった父親のポジションは大事だったんだなと感じました。 焦らずに時間をかけて家族になるパートナーと付き合い始めて1年経つころには、将来を思い子どもが小さいうちに家族になりたいと考えるようになりました。一緒に暮らすとなると大丈夫だろうかと心配もあり、時間をかけて様子見することにしました。3人でのおでかけの時間を長くしてみる、その次はお泊まりをしてみる、そうやって徐々に3人で過ごす時間を長くすることに。一緒にいるときに子どもがこの関係を嫌がっていないか、子どもがダメなことをしたときにパートナーはどのような態度をとってくれるのかなど、焦らずにゆっくりと数年の時間をかけ確認をしました。最初はダメになってしまったらと不安もありましたが、子どもを大事にしてくれるこの人なら大丈夫だと思えるようになりました。 結果的に3年ほどの時間をかけて、子どもが保育園を卒園した年に無事にステップファミリーになることができました。シングルマザーになる決意をしたときは、今のような未来があるなんて思いもしませんでした。焦らずに時間をかけて子どもとパートナーの関係性を見てきたことで、安心感が生まれたのがよかったのだと感じています。 監修/助産師 松田玲子著者:高橋香織7歳男児の子育て中、第2子妊娠中のママ。ステップファミリーとなった自身の経験を生かした体験談を執筆中。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年08月24日■前回のあらすじその晩は明美の家に泊まり、翌日直人と話し合う奈々子。証拠写真を突き付けたが直人は「知らない」の一点張りで、奈々子は直人が嘘をついていると確信した。明美は泣きじゃくる私に「これを書いたら絶対幸せになれる」と離婚届を渡してきました。まさか用紙を準備してくれていたなんて…。そばにいるから何も心配いらないと言ってくれたのですが、私は勢いで決めることに不安がありました。サインすることをためらえば、途端に明美は私に説教してきました。それでも、すぐには離婚を決断できず…。心の整理をつける時間がほしいとお願いして何とか許してもらいましたが、「これからも助け合って生きていこうね」と話す明美は何だか嬉しそうに見えました…。次回に続く (全16話)毎日更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・せりママ/イラスト・ オニハハ。 この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©haikeisouko - stock.adobe.com
2023年08月23日看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。まゆんさんの妹のお話です。過去に旅館で働いていたまゆんさんの妹は仕事がきつくて疲れ切っていました。そんな彼女に声をかけたのは同じ旅館で働くスタッフの女性。その女性のひと言に救われたそうです。★前の話女性の言葉で泣けてきて…こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。私の妹は昔、旅館で働いていました。残業続きで上司からの圧も強い職場で、妹は心身ともにかなり疲弊していました。辞めようとも考えていたところ、1人の年配の女性が声をかけてくれたそうです。「あんたはよう頑張ってる!」そのたったひと言に妹の心は救われたようでした。それ以来、忙しいときこそ「ありがとう」や「お疲れさま」といったいたわりの言葉を大事にするようになりました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まゆん(41歳)自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
2023年08月22日