私と同じ40代の友人は、現役で20年以上働いている経験豊富な保育士です。大泣きする子どもをあっという間に笑顔に変えてしまうことができる彼女でも、職場で任されている若手の人材育成には日々頭を悩ませているとのこと。業種や役職によって人材育成の環境や方法はさまざまだと思いますが、彼女の場合の体験談を紹介します。悩みはジェネレーションギャップ友人は、昭和生まれの40代で、新人や若手育成の直接指導もしています。友人は敏腕な保育士なので、人材育成の仕事もお手の物だろうと思いましたが、一筋縄ではいかないそうです。この世代だからこうだろうといった偏見のない友人でさえ、新人で入ってくる若い世代とのジェネレーションギャップには悩まされると言っていました。その上多様化が進み、同世代間でも「当たり前」の価値観は今やさまざまです。友人は、同期の新人職員でも仕事のスタート位置がまったく違うと言っていました。例えば、電話対応です。友人の職場では、子どもの欠席など保護者との連絡は電話で直接やりとりします。友人が新人のころは、新人ほど率先して電話に出ていました。そのため極端に電話が苦手な新人職員が、いつも先輩職員任せでまったく電話に出ないことにとても驚いたそうです。半面、難なく電話対応ができる新人職員もいるそうで、友人は新人同士が比較されてモチベーションを下げてしまわないよう配慮することにも苦心していました。電話が怖い新人保育士電話が苦手な新人職員に理由を聞くと、まず固定電話の使い方自体を知らなかったくらいなので、話し方に自信が持てず、保護者を怒らせるなどの失敗が怖いと言っていたそうです。また、電話に慣れている先輩職員は急な質問や雑談があっても柔軟に対応しているため、同じようにできないといけないと思い込んでいたそうです。携帯電話が普及する以前、固定電話は私たち昭和生まれ世代にとっては身近な連絡ツールでした。電話機自体の使い方はもちろん、「もしもし」などのあいさつや、学校や親の勤め先からの電話で敬語を使った話し方などを、子どものころから聞いて覚えていて、社会人になっても電話の応対ができて当たり前でした。一方、新人職員にとって身近な連絡手段はスマートフォンで、メッセージアプリなど文字での交流が主流です。電話で話すとしても、普段話すのはアプリでつながっている見知ったラクな相手。固定電話が家にあっても、人によっては親から防犯のために使わないように言われて育つため、固定電話が使えなくても当たり前なのだとか。当たり前という認識の差を、どう埋めたら良いのかと友人は頭を抱えたそうです。若い世代とどう向き合うか友人は、電話練習を強制せず、忙しい業務の合間や終業後に新人職員と個別に話す時間を作ったそうです。新人職員の持つ価値観を否定せず、必要なことだと納得してもらうことから始めたのだと言っていました。さらに友人は電話の対応マニュアルを作ったり、電話練習に付き合ったり、電話をしていて困ったらすぐに代わったりと人材育成に励みました。新人職員のためにそうした努力をするのは友人にとっては当たり前のことですが、仕事よりもプライベートを重視したい新人職員にとっては、友人の指導が負担やストレスになるのではないかと悩んでもいました。昭和生まれ世代の価値観で言うと、新人職員に自分から助言を求めてほしいとも思ったそうですが、先に話をして新人職員の価値観や背景を知り、価値観の違いを友人自身が納得できていたことは精神的によかったと言っていました。結果的に、新人職員はよく仕事の相談をしてくれるようになったので、うれしかったそうです。努力のかいあって、緊張で声を震わせていた新人職員は、保護者の長電話にも笑顔で対応できるほどになったと友人は喜んでいました。まとめ友人は、ジェネレーションギャップはあって当然だと考えています。人材育成の場面では日常業務の指導よりも、よく話をして個々の価値観の相互理解に力を入れることが、長い目で見たときに職場全体での人材育成につながると思うと言っていました。居心地の悪さやモチベーションの低下は、せっかく人材を育てても離職のリスクがあるためです。価値観の違いを知ることは、悩みながらも、どこか仕事の楽しみになっているそうです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/岡野(42歳)介護福祉士。40代になって最初の変化は、涙もろくなったこと。夫と子どもと、3人暮らし。なんでもない平凡な1日が暮らせたら、それだけで感謝。
2024年04月15日誰にでも「最近の若者は…」と言われて心外だと思った経験があるのではないでしょうか。しかし、いざ自分が先輩になると新人の言動にジェネレーションギャップを感じる人は多々いるようです。今回は“30代女性が度肝を抜かれた「新人のあり得ないひと言」”についてご紹介します。まだお世話になるかわからないのに、初対面でそんな挨拶するなんておかしいと思います「初めて新人と外回りをした時の話です。得意先の方がちょっと気難しい人なので『くれぐれも失礼のないように』『きちんと「お世話になります」と挨拶してね』とアドバイスしたのですが…。彼女は『まだお世話になるかわからないのに、初対面でそんな挨拶するなんておかしいと思います』と言い出して。すかさず『私だって「いつもお世話になります」と言っているのよ』と反論すると、彼女は『本当にそう思っているんですか?』と眉をひそめる始末。仕事をする上で当たり前の挨拶だと思っていただけに、新人が納得いくにはどう説明すればいいのか、頭を悩ませることに。事あるごとに彼女を説得するのも大変です」(亜佐美・仮名/32歳/営業)新人を指導する時「わからないことがあったら何でも聞いてね」とよく言いますね。でも、今回のように身勝手な言い分を通されて対応に困ることも。時間をかけて相手を説き伏せるのも、先輩の仕事のうちではないでしょうか。先輩が叱らないのは私に期待していないからですか?「うちの部署は月初めがとても忙しいです。とある資料を確認していたら、新人のミスを発見したので『ここの計算間違っているよ、今度から気をつけて』と注意することに。彼女は真面目な性格なので、私がそこまで叱らなくても十分反省すると考えたのです。すると次の瞬間『先輩が叱らないのは私に期待していないからですか?』と彼女は大声で泣き出して。たしかに『叱るのは期待しているから』と言うけれど…彼女はこの言葉を真に受けた様子。慌てて『あなたが普段から頑張っているから叱る必要がないと思ったのよ』とフォローするも、時すでに遅し。良かれと思ってしたことでこんな目に遭うなんて…彼女のネガティブさにはどうもついていけません」(真樹・仮名/35歳/経理)たとえ悪気がなくても、相手の気分を害してしまうことってありますね。新人がマイナス思考なら、こちらの発言の真意を根気よく伝えたいところです。円滑に仕事ができるよう努力は惜しまないようにしましょう。謝罪の気持ちを形にしようと思ってお菓子を買ってきたので、こんな時間になっちゃいました「私は、オフィス街にある飲食店に勤めています。ランチ時になると昼休みに入った会社員で大賑わいになるので、こちらも人数を多めにして対応することに。ある日『寝坊したので遅れます』と新人から電話があり『とにかく急いで来て!』と話したのですが…。待てど暮らせど彼は一向に姿を現さず…結局昼の営業が終わってしまったのです。しばらくすると『遅刻してすみません』と彼は荷物片手に店に入って来て…『なぜこんなに遅いの?』と責めると『謝罪の気持ちを形にしようと思ってお菓子を買ってきたので、こんな時間になっちゃいました』と言うじゃないですか。一刻も早く職場に来るべきなのに…今後も同じことを繰り返さないよう徹底的に指導しました」(柚奈・仮名/38歳/飲食店勤務)何事も優先順位をつけるのが苦手という人は少なくありません。新人は仕事に不慣れなので、先輩として厳しく意見する必要もあるでしょう。今回の失敗を次に生かせるようにしたいですね。以上、“30代女性が度肝を抜かれた「新人のあり得ないひと言」”でした。新人が驚くような振る舞いをしても、すべて受け止められる広い心を持ちたいですね。早く職場に慣れてもらうことで、より仕事がスムーズに運ぶでしょう。©metamorworks/Adobe文・菜花明芽
2024年04月09日長続きの秘訣…!年の差カップルが気をつけたいこと3選年の差恋愛は、思わぬ誤解やジェネレーションギャップに悩まされることも多いでしょう。しかし、二人の関係性は一緒にいる時間を楽しみ、共有することで深まるもの。今回は年の差カップルが恋愛を長続きさせる秘訣を紹介します。年齢よりも人間関係を大切にする年の差カップルが最初に乗り越えなければならないのは「年齢」に対する固定観念です。「年齢差は?」と聞かれるたびに、二人の年齢の差を気にして話していませんか?「年上だから」や「年下だから」という発言は避けるべきです。年齢を気にせず、自由に恋愛を楽しむ姿勢が大切でしょう。違いを楽しむマインドを持つ生まれた年や育った環境が違えば、理解できない部分も出てくるでしょう。しかし「年の差がある」という事実に過敏に反応するよりも、相手との違いを認めて楽しむことが大切。新しい視点や価値観を体験することで、年の差恋愛の魅力を発見できるはずです。二人の関係を対等に価値観が違うと、どちらかが折り合いをつけることになる場合もあります。しかし、どちらか一方が常に我慢をすると、ストレスがたまってしまうかもしれません。年の差恋愛ではお互いに譲り合い、相談して新しいアイデアを見つけることが大切です。年上が一方的に譲るべきという考えはやめるべきでしょう。二人の関係を対等にするという意識が、長続きするカップルに共通します。年齢はただの数だと思いましょう年齢差が関係の成熟度を左右するわけではありません。あなたが相手を一人の人間として認識し、リスペクトしながら向き合うことが重要です。二人が違いを尊重しあい、お互いを理解し合うことで、一緒にいる時間がさらに有意義なものになるでしょう。(愛カツ編集部)
2024年03月20日他人の行動をマネする『ごっこ遊び』は、いつの時代も子供に定番の娯楽。きっとあなたも、友人と疑似家族を作ったり、あこがれの職業をマネしたりと、さまざまな『ごっこ遊び』をしてきたことでしょう。子供たちがマネをできるのは、対象を日頃からしっかりと観察している証といえます。子供たちの『配達員ごっこ』に母親が衝撃を受けた理由長年、配達員として働いていた経験があり、宅配サービスに関するエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。ある子持ちの女性から寄せられた体験談を、ブログやSNSで公開しました。『配達員ごっこ』をする子供たちを見て、女性は衝撃を受けたのだとか。なぜならば、それは自分の知っている『ごっこ遊び』とは違ったのですから…!出典:運び屋ゆきたの漫画な日常出典:運び屋ゆきたの漫画な日常玄関で対面せずとも、指定した場所に荷物を置いてくれる『置き配』や、電子マネーでの支払いといった、現代的なやり取りの数々。女性は、自分がかつて行っていた『配達員ごっこ』とは異なる展開に、「これが令和のごっこ遊びか!」と驚かされたのです!正確には、電子マネーでの支払いは事前の手続きが必要なため少し間違っていますが、きっと子供たちは、日頃から親と配達員のやり取りをしっかりと見てきたのでしょう。時代の流れに合わせた『ごっこ遊び』に、昭和と平成を生きた大人たちから反響が上がりました!・こうして遊びながら、子供たちは社会を学んでいくのだなあ…。・マ、マジか…。『ごっこ遊び』はその行動が目的というより、大人のマネをするのが楽しいのね。・自分の知っている『配達員ごっこ』と違う。これが時代か…。時代の流れとともに変化していく『ごっこ遊び』。数十年後の『配達員ごっこ』は、より近未来的に変化しているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年03月05日目まぐるしくさまざまなことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。31歳、Bさんの場合以前リサイクルショップに勤めていた時に、ダンボールいっぱいにCDを入れて買取査定に来られたお客様がいました。私よりも5、6歳年下の男性スタッフと手分けして査定をしていると、彼から「これ何ですか?」と声を掛けられました。彼の指さした先を見ると、そこには8センチCDが。「まじか。ここが8センチCDの境界線なのか。CDである事すら伝わらないのか」と衝撃を受け……。彼の「これがCD?」という反応を見て、とても悲しくなりました。「この時代があったから今がある。私は8センチCDを擦り切れるほど聴いたんだぞ……!」と心の中で思っていました。今よりも不便だった時代を軽んじるのではなく、敬意を払って生きていきたいです。(31歳/主婦)28歳、Nさんの場合最近、後輩が切符の買い方がわからないと相談してきました。ICカードが一般的になってきたため、切符を買ったことがなかったそうです。電車の時刻表も乗換案内アプリを利用するため、見方が分からないと言っていました。携帯の充電がないときなど、どう対応すべきか考えさせられます。技術は素晴らしいですが、利用ができない場面に備えておくことも大切だと感じました。(28歳/会社員)違いを楽しもう若い世代との会話から、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。どのような形でも、それぞれよさがあります。古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月29日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。33歳、Kさんの場合博士課程を修了してからすぐに就職しました。職場の同期は主に学部卒業生ですが、最年少の同期とは5歳差があります。ある日、女性上司とアニメの話をしているとき、最年少の同期に「どのキャラが好きだった?」と質問したところ、「そのアニメが放送されたときにはまだ生まれていない」と言われてしまいました。どのようなことに驚きましたか?「生まれていない」という言葉に驚きました。また、アニメを知らないということにジェネレーションギャップを感じました。少しショックでしたが、考えてみると私が幼少期に観ていたアニメだったため、5歳差だと確かにその同期はまだ生まれていない可能性があります。40代女性の上司も同様に驚いており、大ヒットしたアニメが知られなくなるのは寂しいけれど、時代は変わるものだと感じました。時が経つのは早いもの。「みんなが知っている」と思っていたことも次第に時代遅れになっていくことは寂しい一方で、新しい情報にアップデートしていこうと思います。(33歳/パート)違いを楽しもうアニメの話題から、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。どのような形でも、それぞれよさがあります。古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月28日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。50歳、Hさんの場合急遽、大量の紙ベースの書類を数千セット作ることになりました。同じフロアの全部署、ベテラン、若手問わず参加で、一気にやることに決定。単純作業なせいか、みんなで話が弾みました。「学校の連絡網って次の人に電話するのって緊張するよね」と言うと若手社員に「連絡網って何ですか?LINEで連絡来てましたけど?」と言われ連絡網を知らないのかとびっくり。気になる人にかけるあのもじもじした醍醐味も、最後尾で担任に電話する大変さを知らないんだなと思いました。(50歳/公務員)44歳、Mさんの場合職場にアルバイトの高校生が数名入ってきました。まだ名前を把握できていないときに「〇〇さんはギャルっぽい子です」と言われたのですが、私の世代のギャルは茶髪でメイクの派手な子……。みんな髪が黒く、控えめなメイクなのでギャルの概念が変わったんだなと思いました。時代の変化への戸惑いと共に、自分が年をとったことを実感。現代感覚を保つためには新しいトレンドや流行を知る必要もあると感じました。(44歳/無職)違いを楽しもう時代の変化や若い世代の価値観に、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。どのような形でも、それぞれよさがあります。古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月27日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。50歳、Gさんの場合アルバイトの高校生と、休憩中に雑談していて「なにそれ?」となることが多いことです。例えば、ビデオテープの話をしたときには、「そんなに大きなものをテレビに差し込んでいたのか」と驚かれました。その反応に、本当に見たことがないんだなとびっくり。逆に高校生も、昔流行ったものの話になったとき、内容がわからず年上世代の盛り上がりについていけないんだろうなと心配になりました。動画アプリをよく見ているとのことだったので、私も入れてみようと思いました。(50歳/会社員)51歳、Oさんの場合若い子は洋服でもスマホでも、それなりに高価なものでも長くは所有せず、思う存分使ったら、次の方へ譲り渡して(フリマアプリに出品したり、中古業者に買い取ってもらったり)、どんどん新しいものを購入していくことにジェネレーションギャップを感じました。自分が中古のお店に行くときは、欲しい本が廃刊になってしまっていたとき、古本屋さんを探すくらいだったので……。家の中がモノで散らからなくていいなと思いました。(51歳/自営業)違いを楽しもう若者との生活様式の違いから、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。どのような形でも、それぞれよさがあります。古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月26日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。29歳、Nさんの場合若い世代は紙のメモよりもスマホのカメラを活用し、写真に撮って保存することに驚きました。大学の授業でも、ノートにメモを取る代わりにスマホで写真を撮ることが増えました。メモの取りこぼしがなく、手軽に振り返りができるため、効率的と感じているようです。その状況にどう感じましたか?メモを取る際にはスマホのカメラを活用していて、そのスピードに感心。しかし、紙にメモをしてきた私は「覚えるの大変では?」とも思いました。データ保存の時代に進化する中、今後はデジタルなメモの必要性も考えさせられました。(29歳/会社員)違いを楽しもう若い世代のメモの取り方に、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。どのような形でも、それぞれよさがあります。古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月25日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。40歳、Cさんの場合アルバイトの大学生とのエピソードです。ある日、店の電話が鳴ったので、「後で変わるから、とりあえず『お電話ありがとうございます、○○商店です」と言って出てほしい」とお願いしました。すると、大学生が「えっと……、家の電話もスマホなので固定電話に出たことがないので、緊張して無理です」と言われ驚きました。どのようなことに驚きましたか?年代的に親も自分も携帯しか持っておらず、家に固定電話がないのが当たり前な世代なんだと気づきました。「緊張して無理です」と言われたのは驚きましたが、慣れていないことをいきなりお願いされたら、慌ててしまうのも無理はないかなと思いました。自分の世代が当たり前だと感じていたことが、若い人にとっては当たり前ではありません。自分の考えを押し付けず、大学生や若い人たちにも柔軟に対応できるようになりたいです。(40歳/自営業)違いを楽しもうアルバイトの大学生の自宅に固定電話がないということに、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。世代によって何が当たり前なのか変わってきます。古いものでも、新しいものでも、積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月23日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。50歳、Nさんの場合大学生の息子が女友達と出かけると言うので、「お金は多めに持って行きなさい。夜は危ないから送り迎えはしなさい」と言ったら、「彼女でもないのにおごらないし、現地集合現地解散だ」と言われました。「彼女だったとしても男が金を払うなんてことないから、割り勘だよ」と言われ、驚きました。どのようなことに驚きましたか?私が若い頃は、男の子と出かける際、送り迎えやお金は男性が当然出してくれると思っていました。若い世代の当たり前の考えに驚きつつも、今の女の子は自立しており、男性に頼らずに生きているのかもしれないと感じました。私は主婦なので男の子とデートすることもないので取り入れることはできませんが、女だから男だからといった考え方を改めるきっかけになりました。(50歳/専業主婦)違いを楽しもう大学生の息子との会話から、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。どのような形でも、それぞれよさがあります。古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月22日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じ驚いたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。50歳、Bさんの場合大学生の息子が「今日、家で飲み会をするから」と言ってきました。一緒に飲み会をするのかと思い、お酒や食事を用意しましたが、夕方になっても友達は1人も来ませんでした。不思議に思いつつ息子の部屋に行くと、「飲み会の最中だから、ドアを開けないでよ」とのこと。しかし、部屋には息子しかいなく、実際はオンラインで大学の友達と飲み会をしていたようで驚きました。その状況にどう思いましたか?息子に「友達と会って飲み会をしないの?」と聞きたい気持ちはありつつも、母親としては家にいてくれる方が安心です。私も久しく会ってない旧友たちとオンラインで飲み会をすることを考えています。(50歳/主婦)違いを楽しもう大学生の息子のオンライン飲み会にジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。どのような形でも、それぞれよさがあります。古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月21日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。30歳、Nさんの場合最近、大学生のいとこに「おじさんくさい」と言われました。理由は、私が「草」という言葉を知らなかったからです。それはネットで「面白い」や「爆笑」という意味で使われる言葉だそうです。いとこが「この動画、草」と言っているのを見て、どういう意味か分からず……。ジェネレーションギャップを感じました。どのようなことに驚きましたか?私は30代ですが、いとこに「おじさんくさい」と言われ、その時のショックから自分がもう「おじさん」扱いされる年齢なのだと実感し、寂しさを覚えました。また、知らない言葉があることに焦りも。この経験がきっかけで、新しい言葉や流行に敏感になるよう心がけるようにしました。同時に、若い人と積極的にコミュニケーションをとることで、新しい価値観や考え方を学べると気づき、若者との交流を大切にしています。違いを楽しもう大学生のいとことの会話の中で、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。どのような形でも、それぞれよさがあります。古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月20日目まぐるしくさまざまなことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。37歳、Aさんの場合高校生の姪と話すと、いつもジェネレーションギャップを感じます。ドラマの話をした際「トレンディドラマのような展開は素敵だね」と言うと、姪に「トレンディって何?芸人さんのことなら知ってるけど」と言われました。今は若者の恋愛模様のドラマは胸キュンドラマと呼ばれているようで、私の言い回しが通じないみたいです。胸キュンドラマも悪くないけど、もっと大人のかっこいい恋愛ドラマを見て、恋の駆け引きを勉強しようと思っちゃいました。平成時代のドラマはジェットコースターな展開が多く、見ているだけでハラハラしたなと感じました。現代の若者言葉と感性に触れて、時代の波に乗ろうと思いました。(37歳/会社員)46歳、Pさんの場合高校生の子どもから、ある日「ネキ、二キ、この言葉の意味知っている?」と聞かれました。素直に知らないと答えたら「ネキは姉貴、ニキは兄貴」と教えてくれました。「流行っているの?」と質問すると「知らないのかよ」とドヤ顔で答えられ、「世間知らずだなぁ」と言いながら、自室に行ってしまいました。今の流行語は難しいです。短い文字をさらに省略しているので、さっぱり理解できません。しかし、自分が高校生のころにも流行語があり、大人たちに同じように思われていたのを思い出しました。色々な流行語が出てくるから、時代から取り残されないように、使えるときには使ってみようと思いました。(46歳/主婦)違いを楽しもう若者との会話の中で、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。どのような形でも、それぞれよさがあります。古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月19日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。36歳、Nさんの場合職場の打ち上げで食事会に行った時のことです。アルバイトとして働いていた女子高生と隣の席に。当時、私の携帯電話の待受画面は好きなアニメ作品の画像にしていました。すると隣に座っていた女子高生がそれに気づき、彼女も同じアニメの大ファンであったことが判明。どのようなことに驚きましたか?とても話が盛り上がったのですが、私が大学生時代にリアルタイムで見ていた作品をなぜ知っているのか疑問で尋ねてみると、「ネット配信されているので、一気見しました!」と返答され……。昔は気になるアニメや番組をリアルタイムで見る場合は1週間待ったり、見逃してしまったら録画をしていました。ですが今は低価格で充実した配信コンテンツがあることを知り、便利になったことに感心しました。昔の作品が世代を越えて、若い人たちにも受け入れられていることが嬉しかったです。(36歳/会社員)違いを楽しもう昔のアニメを、ネット配信を使って見ていたことに、ジェネレーションギャップを感じたという今回のエピソード。どのような形でも、それぞれよさがあります。古いものでも、新しいものでも、自分にあっていると思ったら積極的に吸収していけるといいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月15日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回MOREDOORでは、ジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。39歳塾講師、Mさんの場合学習塾で働いているのですが、高校生がプリントの内容をスマホを使って撮影しようとしていたので、「そうか、写メに撮るんだね、便利だねー」というと、唖然とした顔で「写メ……?」と言われ、話が通じませんでした。そのあと、「写メって言わないの?」と聞いてみたら「今は普通に写真って言いますね」と返されました。かなり衝撃的でしたが、「写メール」は、携帯電話で撮影した画像をメールに添付して送ることだと思うので、「写真」の方が正しいなと思ったし、当時「写メ」という言葉が浸透していたことに感心してしまいました。世代によって異なる感性やなじみの言葉はあるけれど、その違いを楽しんだり、そこから別の感覚を味わったりするのもおもしろいなと改めて感じました。(39歳/塾講師)33歳主婦、Tさんの場合スマートフォンでジェネレーションギャップを感じた話です。私の祖母は年配向けのガラケーを使っており、私の子ども達とたまに電話で話をします。ところが、私の子ども達は生まれたときからスマホがあるのが当たり前の世代。そのため「おばあちゃん!お顔が見えないよ!カメラオンにして!」とスマホの画面に向かって、一生懸命に話しかけています。「おばあちゃんの電話はもしもしする電話だから、お顔は見えないんだよ」と説明しても納得してくれませんでした。スマホなどタッチ操作できるものは、すぐに使いこなしてしまうので、その理解力や適応力は本当に高いなと感心しました。(33歳/主婦)違いを楽しもう言葉や機械でギャップを感じたという今回のエピソード。そういったギャップも楽しみながら、知らない知識を吸収していけたらいいですね。※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月11日目まぐるしくさまざまのことが変化する世の中。次々と新しいものが出てくる社会についていくのは大変なものです。今回は、実際にジェネレーションギャップを感じたエピソードをお届けします。※当事者の声はさまざまですが、あくまで一例として、参考になれば幸いです。37歳ライター、Kさんの場合会社でFAXを受けた子が電話機から紙が出てくることと、手書きの文字が印刷されていることに驚き、感動していたときに感じました。「どういう仕組みですか?」と真面目に聞かれて、戸惑いを隠せず……。しかし「なるほど、FAXは確かに驚くよね」と率直に思いました。そして時代の進化を感じました。彼女は2000年代生まれで、物心ついた時にはすでに携帯やスマホが当たり前だったのでしょう。普段、何気なく使っている物がいつの間にか古いものになっていることを学びました。古いものでもいいものや便利なものは残したいし、正しい知識を後輩世代にも教えたいです。(37歳/ライター)30歳アルバイト、Fさんの場合「自分の時代よりも、携帯やスマホは1人1台が当たり前の世の中なりつつあるように感じている」という話を年下の兄弟に話しました。すると「嘘でしょ、クラスの子はみんな持ってて当たり前だった」という話を聞き……。「自分の時代は古かったのかな」という複雑な気持ちに。まだまだ自分は若い方の仲間に入るのかなと思っていたので、少し寂しく感じました。(30歳/アルバイト)ものの変化に感じる時の早さ「機械」の面でギャップを感じたという今回のエピソード。スマートフォンがより進化して別の機械にとって代わる未来もそう遠くないのかも……?そういったなかで「古くなったもの」のいい部分は残したままに、「新しいもの」も積極的に吸収していけたらいいですね。みなさんも、ジェネレーションギャップを感じた経験はありませんか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月31日現代の日本×歴史上の偉人という壮大なジェネレーションギャップが織りなすエンターテインメントムービー『もしも徳川家康が総理大臣になったら』。この度、野村萬斎が演じる徳川家康のビジュアルが到着した。本作は、ビジネス小説としては異例の11万部を突破する大ヒットを記録し、コミカライズもされている「もしも徳川家康が総理大臣になったら」の映像化。コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸でクラスターが発生し、あろうことか総理が急死した日本。そんな中で政府が実行した最後の手段は、「歴史上の偉人達をAIで復活させ、最強内閣を作る」こと。窮地に追い込まれた日本を救うべく、誰もが知る日本の歴史に名を刻む錚々たる偉人が、議員バッジをつけ大集結する物語だ。今回公開されたのは、サングラスをかけた家康が、国会議事堂の前でこちらを見ている、ミスマッチでどこかシュールなビジュアル。サングラスの反射には、浜辺美波演じる主人公で新人記者の理沙が、偉人内閣のスクープを狙おうと家康に接近している姿も確認することができる。家康役について萬斎さんは「265年の安寧の世の中を築き、その礎になった徳川家康は偉大だと改めて感じました。人の心に寄り添って周りを見渡し、世の中を平らにみているイメージを持って演じました」とふり返る。撮影については「非常に濃厚な時間を過ごせました」とコメント。また、子どもの頃から萬斎さんに憧れを持っていたという浜辺さんは「最初にお会いできたときは本当に嬉しかったです。ユーモアに溢れていてお茶目な方で、とても楽しく撮影ができました」と話している。『もしも徳川家康が総理大臣になったら』は7月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:もしも徳川家康が総理大臣になったら 2024年7月26日より公開Ⓒ2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委員会
2024年01月31日こんにちは。渋谷です。学校から帰ってきた長女みったんが何かを持って帰ってきました。キンモクセイだー!! すっかり秋ですね。匂いを嗅いでみるも、無臭…。花の量が少なかったのか、それとも木から取っちゃうと匂いがなくなってしまうのか。みったんは「みかんみたいなにおいがする!」と言いますが、われわれ親世代はキンモクセイと言えば思い出すのはあれではないでしょうか。そう、学校にあったトイレの防臭剤!その話をしたところ、みったんには全然通じませんでした。今の学校はホテル並みにキレイなトイレのようで(みったん談)、防臭剤とは無縁のようです。よもや植物でジェネレーションギャップを感じるとは…その後みったんはジッパー付きのビニール袋にキンモクセイと水を入れ、色水を作ると言っていました。あ~、それママちゃんが小学生の頃もやってたよ…!思わぬところでノスタルジーを感じた1日でした。
2023年11月14日職場で自分とは親子ほど年齢の離れた若手社員が多くなり、いつの間にか、自分の年齢が女性社員の中では上から数えたほうが明らかに早くなってしまいました。そんな中、自分のようなアラフィフ世代の人たちの若いころの働き方や意識と、今の若い世代の人たちのそれとでは大きく異なっていることを感じました。その違いを認識しつつもうまくやっていこうと日々奮闘している体験談を紹介します。上下関係などという意識はない!?アラフィフの私が中高生だった時代には、部活をはじめ、わずか1、2学年の差であっても先輩は先輩であり、そこでしっかりとした上下関係の意識をたたき込まれました。しかし最近は、自分の子どもの学校や友人の子どもの学校の話を聞いても、小学生のころから、先生は生徒のことを「さん」付けで呼び、学校によっては生徒からも先生のことを「先生」と呼ばずに「さん」付けで読んで、対等に意見を交わせる関係を作るようにしているらしいです。 このように私と今の20代の人たちとでは育ってきた環境が違うために、ジェネレーションギャップを感じるのです。職場でも、私たちが若いころは当たり前のように先輩には自分から先にあいさつをし、先輩から言われた仕事は何も言わずにやったものです。一方、20代の後輩は、仕事に集中しているとあいさつは二の次ですし、先輩から指示された仕事に対しても自分の意見をひょうひょうと述べるのです。どちらが良いとか悪いとかということではないのですが、アラフィフの私としてはギャップを感じるのです。仕事に対する意識も全然違うアラフィフの世代の私が若いころは、深夜まで残業をしてでも責任を持って自分の担当業務を終わらせるのが当然でした。私自身もそういった努力の結果、それなりにステップアップしてきたと思います。ところが今の若い世代の人たちは、たとえ自分の担当業務であっても、残業時間が増えると当然のように上司にヘルプを申し出て、時には上司が終わらない仕事を引き取るのが当然だと主張する人もいます。労働基準法の観点からは、たしかに長時間労働は好ましくなく、私たち世代の働き方は精神論的な美学なのかもしれません。むしろ若い世代の人の考え方のほうが現代にマッチしていると思いますが、アラフィフ世代の私は表面的には理解できても、潜在意識として違和感があるのです。また、私の職場を見ても他の職場の話を聞いても、若い世代の人は時間的にも精神的にも負担のある管理職になりたがらない傾向があります。職場の後輩たちに管理職になる気はないのかと聞いてみたところ、管理職になると残業が増えたり、責任が重くなって精神的ストレスも増えたりするので、プライベートの時間を侵食し余計なストレスを抱える管理職に魅力を感じないとのことでした。生活に対する意識は堅実アラフィフ世代の私は、働くときはパワー全開でがっつりと働き、当然のごとく出世競争もあり、同期よりも先に出世したいと思いながら頑張って働いていましたし、周囲の人たちもそうだったように思います。仕事が終わればディスコに行ったり、休日にはスキーに行ったり、海外旅行に行ったり、頑張って働いてやっと購入したかっこいい車を乗り回したりと派手に楽しんでいました。ところが若い世代の職場の後輩たちは、がつがつと出世するよりも自分たちのプライベートの時間を優先し、大変な管理職になるのを避けたがります。後輩たちはスキーなんて寒くて疲れることをしたくない、高い車はお金の無駄使いだし興味もない、海外旅行でお金を使うなら将来のために貯金をしたいと言います。早々に結婚をし、夫婦共働きで協力し合ってこつこつと貯え、しっかりと子育てをしている若い世代の人たちが私の周りにはたくさんいますが、皆さん堅実な思考をしているなぁと思って見ています。もちろん、アラフィフのすべての人、若い世代のすべての人が記載したような人たちばかりでもありませんが、少なくとも私の周りにいる人たちにはそういった傾向があるように感じています。まとめアラフィフの私にとって、若い世代の人たちの行動や思考を見てジェネレーションギャップを感じることが少なくありません。特に職場においては、時代の変化に対応していかないといけないので、日々その言動に驚かされながらも若い世代の人たちとも気持ち良く仕事ができるように柔軟に対応することを心がけています。ただ、なにせ半世紀という期間生きてきたアラフィフの私の思考まではなかなか変えることはできませんし、若い世代の人の思考に迎合する必要もないとも思いますので、柔軟に変化をしなくてはならない部分は変化させつつも、私は私のペースで楽しく生きていければよいなぁと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。イラスト/サトウユカ著者/輝歩 (51歳)勤続約30年となる会社員を務める傍ら、ファイナンシャルプランナーとストレッチインストラクターの副業をこなすシングルマザー。
2023年09月14日人は生きてきた時代によって、文化や価値観、常識にさまざまな違いが生じるもの。普段使っている『言葉』にも、そういったジェネレーションギャップを感じることはあるでしょう。『何いってるかよく分からない』スーパーマーケット(以下、スーパー)で働くあとみ(yumekomanga)さんは、自身の接客業でのエピソードを漫画で描いています。読者から寄せられた、『言葉のジェネレーションギャップ』にまつわる体験談を描いたところ、内容に多くの人がクスッとさせられたようです!『メリケン粉』は小麦粉、『えもんかけ』はハンガー、『ソバージュ』はパーマヘア、『シミーズ』は肌着のことを意味します。昭和生まれの人は、いずれも聞き覚えのある言葉かもしれませんが、若い年齢の店員には、伝わらなかったようですね。読者からは、世代によってさまざまなコメントが寄せられていました。・昭和の言葉が懐かしい。全部分かってしまった自分に震えました…。・『シミーズ』、初めて聞いた!私もお客さんに聞かれたら聞き返しちゃいそうだな。・笑った!あるあるですね。おばあちゃんは、サンダルを『ツッカケ』なんていっていました。・介護職です。利用者に「目方はいくつ」と聞かれ戸惑いました。体重のことだったみたいです。時代の移り変わりは想像以上に早いもの。今現在、普段使っている言葉が、十数年後には『死語』になっている可能性もあります。自分としては通じているつもりでも、意外と下の世代には伝わっていない表現もあるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日時代の流れとともに、私たちの日常生活はさまざまな変化を遂げています。10年前を振り返ってみると、電子機器の進化や、価値観の移り変わり、ファッションの流行など、多くの変化があることが分かりますよね。新たに誕生したものもあれば、時代の変化によって自然と姿を消していったものも存在します。電車内で聞こえてきた一言に、時代の流れを実感ある日、住宅・都市整備公団9100形電車(通称:北総9100)を利用していた、延藤勝実(@dembumpaku)さん。すると、近くにいた人たちがこのような会話をしていたといいます。「電車に荷物置き場を用意してくれるだなんて、親切だなあ」そんな会話を交わしていたのは、若い人たち。延藤さんは、京急を称賛する若者たちを見て、こう思ったといいます。「このスペースがなんだったかを、若い人はそりゃ知らないよね」…と。きっと、一定の年齢を超えている人は、この写真を見れば『荷物置き場』の正体を理解するでしょう。そう、『荷物置き場』と思われている場所は、もともとカード式公衆電話コーナーだったスペース!今では当たり前のように、子供を含む多くの人が携帯電話を所持しています。しかし数十年前は、携帯電話を持っている人が少数派でした。そんな中、導入されたのが列車内の公衆電話コーナー。北総9100にも、車両の端にスペースを設け、公衆電話を導入していたのです。しかし、時代の流れとともに携帯電話の普及率が上がり、公衆電話の使用頻度は減少。それに伴って公衆電話は撤去されるようになり、この場所は若者にとっての『謎のスペース』になったのでしょう。全国の駅でも、かつては公衆電話コーナーだった場所が散見されます。若い人から「あの謎の机があるスペースはなんなの?」という疑問の声が上がることも珍しくありません。※写真はイメージ駅や空港内の公衆電話コーナーだった場所は、ノートパソコンを使えるスペースになっていることが多いようです。延藤さんの投稿したエピソードに対し、『公衆電話世代』だった人からは「懐かしすぎる!」という声が続出。一方で、そうでない世代からは「電車に公衆電話があったの!?衝撃を受けた」といった声が上がっています。日常生活で不思議な光景を見かけたら、その背景を調べてみると新たな発見があるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2023年08月12日最も感じるギャップは「祖父母は"育児家事=母親メイン"と考えている」育児や子どもの教育という観点で、祖父母とジェネレーションギャップを感じることはあるか尋ねたところ、56.0%が「ある」と回答しました。半数以上がジェネレーションギャップを感じることがあることがわかりました。具体的にどんなところにジェネレーションギャップを感じるか聞くと、最も多い回答は「祖父母は、育児家事=母親メインと考えている」(34.2%)、2位は「祖父母よりも親世代(回答者世代)のほうが父母で協力して育児をしていると感じる」(32.5%)、3位は「祖父母と違って共働きなので子どもと向き合える時間が少ないと感じる」(29.9%)でした。自由回答としては、「抱き癖がつく。指しゃぶりは良くない。などと言ってくる」「昔は~とかそんな事なかったとか、育児に何かと昔の事を話してくる」「自分のときは成績に口うるさく罵られたが、孫のときは自分のことを棚にあげて口うるさく罵る私を怒ってくる」「障害児に理解が足りない」といった声が寄せられています。祖父母にしてもらいたいサポートを尋ねると、最も多い回答は「金銭的な援助」(33.5%)、2位は「親の不在時に子どもを預かってほしい」(28.7%)、3位は「子どもと遊んでほしい」(19.1%)という結果となりました。子どもの教育や習い事について祖父母と話をするときに、気を遣ってしまうことや気になることは何か聞いたところ31.1%は「気を遣ってしまうことや気になることは特にない」と答えました。次いで「費用を出してほしいが、伝え方が難しい」「経済状況を心配されたり、確認されたりする気がする」と、親の金銭面・経済状況に関することがランクインしています。調査概要調査対象:未就学~小学生のお子さんをもつ男女調査⽅法:インターネット調査調査期間:2023年6月16日~6月18日有効回答数:209名調査エリア:全国小学館集英社プロダクション(マイナビ子育て編集部)<関連記事>✅孫の帰省、うれしい反面「食事の用意」が大変…。祖父母の8割以上が「帰省時には特別な料理を用意する」一方、食材選びなどの準備に苦戦✅遺族間トラブルの半数以上が「兄弟姉妹でもめた」! 「死去後、多額の借金が判明」「遺書の相続内容が不公平」✅お墓参りの実態調査、「お墓の前でお弁当を食べる」風習や「お墓の前で記念撮影」という仰天エピソードも!
2023年08月03日自分では当たり前のLINEでも、相手からするとジェネレーションギャップを感じてしまうなんてこともあります。あまりに度が過ぎていると、あなたを恋愛対象として見られなくなる可能性も。そこで今回は、男性がドン引きする「おばさんLINE」を紹介します。古い表現をする「会社の先輩から、『ゎら』『ぃぃょね!』などの小文字だらけのLINEが送られてきたときはマジで引いた。カッコいい先輩だと思っていたので、なおさらショックでした」(24歳男性/営業)アラサー世代に流行った小文字ですが、最近の若者は使わないでしょう。そのため、ギャル文字のような古い表現を使われると年齢差を感じてびっくりするそうです。シンプルな文章を心がけるようにしましょう。誤った日本語を使う「『マヂ』『そおゆう』『こんにちわ』みたいな、細かいけど間違った日本語がムリ!LINEから一気に若作り感が出る……。わざとだとしてもなんか嫌だ」(25歳男性/販売)本気で間違えているのか、わざとなのか……。間違った日本語のLINEは、引かれてしまう可能性が高いです。「いい大人なのに恥ずかしくないのかな?」と思われてしまうかも。一度自分のLINEを見直してみましょう。年上アピールがすごい「職場では全然喋らないくせに、LINEではいちいち『何かあったらお姉さんに相談してね~!(笑)』って言ってくる。年上自虐なのかわからないけれど、お姉さんと言う若作り感が逆におばさんっぽいからやめたほうがいいと思う」(26歳男性/エンジニア)彼が年下なのを意識しすぎて、つい自虐でおちゃらけてしまう人もいるはず。でももし年上男性が「お兄さんを頼ってね!(笑)」なんてLINEを送ってきたら、ちょっと引いてしまいませんか?せっかくLINEができているのだからこそ、年齢にとらわれない普通の会話を楽しみましょう!相手に合わせたLINEをどんなに見た目が若々しくても、LINEの言葉選びや気持ちの表現が古くさいと「やっぱり年齢はごまかせないよな~」と思われてしまいます。LINEは変に着飾ったりせず、読みやすいものが一番。相手に合わせたやり取りを心がけましょう。
2023年07月25日世の中は常に変化を遂げており、気付けば10年ほど前の『当たり前』は常識ではなくなっています。少しずつ変化しているせいか、時代の流れは日常生活で特に意識しないもの。そのため、ふとした瞬間に歳が離れた人と接した際、ジェネレーションギャップに衝撃を受けるのでしょう。4歳息子がコンビニ前で『謎の行動』2児の母親である、さしみおすし(sasimiosusi_mgmg)さんは、ある日、家族でコンビニに行きました。そんな中、4歳の息子さんが謎の行動をとっているのを目にします。なぜか、店の前で指をしゃぶりながら立っていたのです。幼い子供が指をしゃぶるのは、よくあること。しかし、息子さんはもう4歳のため、とっくにその癖は『卒業』しているはずで…。きっと、大人が「タバコを吸うマネをしてみて」といわれたら、誰もが2本の指で細い棒を挟み込むような動作をするでしょう。しかし、4歳になる息子さんにとって、タバコは電子タバコのイメージが強い模様。そのため、何かを握って指を吸う動作をしていたのです。幼い子供の行動によって、時代の変化を再認識する親は少なくないのだとか。ネットでも「子供がテレビをタッチパネルのように触ろうとしていた」「我が子がYouTuberのモノマネばかりしている」といった体験談が上がっています。数十年後には、世界はさらなる変化を遂げているはず。その時は、今大人を驚かせている子供たちが、時代の変化に衝撃を受ける番になるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2023年06月12日年上の色っぽいお姉さんは魅力的だけれど、やはり男性はふとした場面で年齢差を実感して冷めてしまうこともあるみたい。ではどんなとき、男性は年齢差を感じて萎えてしまうのでしょう?そこで今回は、男性がLINEでジェネレーションギャップを感じた体験談をご紹介します。懐かしアニメのスタンプに…「8歳上の女性と知り合って、連絡先を交換。見た目はまったく年齢を感じず惹かれるところもありました。ただ、LINEのやり取りで、引っ掛かる点が……。会話は丁寧で問題はなかったんだけど、途中に挟んでくるスタンプが知らないアニメキャラなんです。子どものときに見てたんでしょうね。そのスタンプが打たれるたびに年齢差を痛感しました」(32歳男性/教師)子どものころに見ていたアニメなどは、年齢差が出やすいところ。8歳も違うと尚更でしょう。若い人に合わせてスタンプを打とうとする女性もいると思いますが、無理に使う必要はないでしょうね。文面が堅苦しすぎる…「以前、親しくしていただいぶ年上の女性がいました。この人のLINEが丁寧すぎて。『キレイですよね』なんて褒めると、『お褒め頂き光栄です』とか『誠に恐縮です』とか返ってくる。最初は楽しかったんですけどね。だんだん堅苦しく感じるようになってしまいました」(29歳男性/ゲーム開発)言葉遣いにおいて、敬語を上手に使うのは、ある程度年齢を重ねた女性なら当然のこと。しかし、相手を窮屈に感じさせてしまうこともあります。バランスをうまくとるのも、必要な能力かもしれませんよ。誤字はすぐさま訂正!「僕の仲のいい年上の女性は、LINEで間違った言葉を使うと、すぐに訂正してきます。たとえば、『ごめんなさい』を『ごめんください』と送ってしまうようなときとか。すぐに『ごめんなさいの間違いでした』と、きたりします。こっちもそれぐらい理解できるじゃないですか。細かいな……と」(26歳男性/印刷)LINEはフランクに使えるものですから、あまり細かいことを気にすると若い男性は面倒だと感じてしまいます。自分を頭が悪いように見せたくない……というプライドの高さも感じさせてしまうかも。毎回挨拶で締めくくる「職場のひと回り上の女性社員と、たまにLINEでやり取りしています。その人、いつも最後は挨拶で終わります。『おやすみなさい』は普通ですけどね、『ごきげんよう』なんていうのが使われることも。キッチリし過ぎているところに、年齢を感じてしまいます」(32歳男性/事務)挨拶は礼儀として必要なものですが、あまりかしこまると気を遣いすぎているように感じられてしまいます。相手は年下ですから、少し適当なぐらいで接するのが丁度いいかもしれません。年齢を感じさせないLINEを!男性は、あまり年齢差を感じてしまうと、恋愛感情を抱きにくくなってしまうもの。LINEなんかのちょっとしたやり取りでも、そういった部分は出てしまいがち。可能性を狭めてしまわないよう、年齢を感じさせないエイジレスなLINEができるといいですね。(大木アンヌ/ライター)
2023年06月04日子ども達を見ていると、あらゆるところで感じるジェネレーションギャップ。最近つくづく自分の時代と差を感じることがあります。小学生にして、もう立派にファッションを楽しんでるって感じなんですよ。私が同じくらいの歳の頃なんて、おやつのことしか考えてなかったというのに。一緒に買い物に行っても、ずいぶん垢抜けたおしゃれな服がズラリ。今の子ども服って、大人向けのデザインを子どもが違和感なく着られるように落とし込んでいる感じのものが多いんですよね。なので子ども服に対する『可愛い』と、普通にファッションとしての『可愛い』が共存していて、ときめき大爆発不可避なんです。お店に行くと「ここからここまで全部ください」と叫びたくなります。子どもの服を買うのに付き合うというよりは、私が子ども服見たくて付き合ってもらってると言っても過言ではないかもしれません。ちなみに私がひなと同じ年齢の頃どんなファッションをしていたか、どれくらいジェネレーションギャップがあるのかというと、こうです。毎日Tシャツにジーパンにスニーカー!こだわりゼロ!!私は服に無頓着な子どもだったので、ジェネレーションギャップではなく私個人がダサかっただけ説もありますが…。それにしても、今はおしゃれの平均値が上がっている気がします。でも、そうかと思えばキャラクターものの『THE!子ども!』なデザインの服を気に入っていたりもして。そんな一面になんだかホッとしつつ、ギャップに萌えているこの頃です。
2023年04月21日ついに新年度が始まりましたね。新生活には不安がつきものですが、ポジティブにこの一年乗り切りたいものですね。先日、息子の小学校の入学式がありました。赤や黒、茶色、青、キャメル、ピンク、パープルなど…さまざまな色のランドセルを子供達が嬉しそうに背負っていました。私が小学生だった頃は、男の子は黒、女の子は赤が当たり前だったので、時代の移り変わりを感じました。ちなみに、ランドセルがカラフルになったのは、2001年に某大手総合スーパーが24色のランドセルを販売したことが転機になったと言われています。ランドセルに限らず、私達が子供だった頃と今とでは、違うことがいっぱいありますよね。ジェネレーションギャップを感じることもしばしば。■世代によって異なる「あたりまえ」■息子にとって「電話とは?」昔は、ビデオ通話なんて素敵なものはなかったので、電話といえば声だけのコミュニケーションツール。私の父と母は、時代の変化についていけない人なので、未だに電話は声だけのコミュニケーションツール(ガラケー)。しかし、息子はスマホ世代なので、ビデオ通話ができるのは当たり前だと思っているようで…ガラケーで電話しているおばあちゃんが、なぜカメラをオンにしないのか理解できないんです(笑)ハンズフリーだからビデオ通話と勘違いしちゃってる…というのもあるかもですが。見えているつもりで電話の向こうのおばあちゃんに話しかけるので、おばあちゃん困惑。何度か「おばあちゃんはスマホじゃないからたいちゃんのこと見えてないんだよ、ビデオ通話できないんだよ」と説明したのですが…ガラケーが何かもわからないので、うまく理解できないようでした。今度、実物のガラケーを見せてどんなものか息子に説明しようかな…と思っています。私の職場(幼稚園)でもジェネレーションギャップを感じることがありました。トイレを流さない子が続出していて、「なぜ?」と思っていたのですが…よくよく話を聞くと、家では自動で流れるから流すのをついつい忘れちゃうんだとか。これも時代の変化だなぁと思いました。昔は自動で流れる機能なんてなかったですもんね。今の子ども達は自動で流れるのが「標準」なんですよね。なので、外出先でのうっかり流し忘れ対策として、わが家では自動洗浄をオフにしています。自分で流す習慣が身につくのでおすすめです。世代間で、考え方、常識、習慣などの違いはありますが、私達大人も頭を柔らかくして柔軟に対応していきたいですね。
2023年04月19日ジェネレーションギャップ、それは世代(時代)による文化、価値観、思想などの相違のこと…。どうもこんにちは、もりりんパパです。最近は上に記したようなジェネレーションギャップに衝撃を受けることが多々ありました。今回はそんなお話です。そしてお相手はいつものように次女さんとなります(笑)その質問は突然に確かに意味は分かる だがしかし父の若かりし頃は教科書の中…!もうかなり前の世界ですからね、教科書に載ってもおかしくはないのですが、何故だか切なくなりました(笑)そして公衆電話やビデオテープが分からないことに衝撃です。ジェネレーションギャップが止まりません!そして…ふくらみ続ける次女の昭和イメージ。…それは江戸時代!それではまた次回です、ここまで読んでいただきありがとうございました!
2023年04月03日こんにちは。ぐっちぃと申します。 「双子を授かっちゃいましたヨ」 という現在中学1年生の双子絵日記を描いています。ジェネレーションギャップって常日頃感じてるんですが、最近ではそれが日常茶飯事になって気づかないことも多くなってきましたよ(笑)。そんななか、ちょっと前にびっくりした出来事をお話したいと思います。娘たちが、わたしが昔よく聴いていた歌を口ずさむことが多くなりました。聞いてみたところ、SNSなどで使われているらしいです。もう「昔の歌」や「ナツメロ」とくくられずに、良い歌は良い歌のまま引き継がれているんだなと嬉しくなりました。しかし、良すぎると学校の歌に昇格しちゃうんですね。まさかの音源が学校というのにびっくりしました。もう「母の青春」は学校で取り扱ってもおかしくない時代だったのか……となんとも言えない気持ちになりました。きっと今流行っている歌も、何十年もすれば学校で歌われるようになるのかな。伝わると思っていましたが、伝わらないのもあるのかな?おわり
2023年03月29日