ひとつ投入するだけで、毎日の食卓を明るく楽しいものにしてくれるテーブルウェア。暮らしの中で、小さな癒しと笑いの瞬間が生まれる、そんなバラエティに富んだアイテムを集めました。食卓の癒しのアイドルになるかも。ポップなふりかけ。1975年の発売以来、愛され続ける「フエキどうぶつ糊」。おなじみのキャラクター、フエキくんの顔の容器にふりかけを入れるというまさかの発想。小さなスプーン付き。フエキのりふりかけ 60g¥780(ヘソプロダクション TEL:06・6464・5566)前後のホイールでカットして、楽しくピザタイム!ピザに自転車を走らせる、ユニークなピザカッター。スタンド付きで、オブジェとして飾ってもよさそう。ステンレス製で、トーストやパンケーキなども切れちゃいます。¥2,300(DOIY Design/TOKYO WHEELS 東日本橋店 TEL:03・5820・0042)ヒノキの香りに癒される。世界で一つだけのスプーン。ヒノキ材を加工する木工ハンドメイドキット。形や大きさ、薄さなど、使う人の手のサイズや好みに合わせて作れば、愛着が湧くはず。プレゼントにも。マイスプーンキット¥1,600(スタンダードワークス/URBAN OLE ECOPARK TEL:06・6439・7245)すべすべとしたマットな手触りのキュートな雪だるま。丸いフォルムが愛らしい、白磁の徳利と盃のセット。徳利の上に小さな盃、そして大きな盃をかぶせれば、雪だるまの形に。ホコリも入りにくい。電子レンジで、冬は燗酒にしても。酒器ダルマ240ml¥3,500(セラミック・ジャパン TEL:0561・42・0182)いたずらっ子の食卓を演出!?ファニーなプレースマット。テーブルに置くだけで、落書きをしたかのように見えるデザインが面白い。シリコン製で滑りにくく、さっと洗える利便性も。他にコースターや、スクラッチしたような柄もあり。W48×D40cm¥2,000(MoMA Design Store表参道 TEL:03・5468・5801)※『anan』2021年3月31日号より。写真・多田 寛スタイリスト・野崎未菜美(by anan編集部)
2021年03月25日濃密な泡でこすらずにオフ株式会社アイエイは、「CAWAIDEA(カイワイデア)」から、「マツエク用バブルクレンザー」を2021年4月1日(木)に発売する。同製品は、濃密な泡でこすらずにアイメイクをオフできる泡クレンジングだ。使い方は、缶を上下によく振り、適量をアイメイクになじませ数秒おく。その後、水またはぬるま湯で洗い流すだけの簡単3ステップ。低温下では泡になりにくいため、20度以上の常温で使用する。また、目元に濃密な泡をのせ、軽くおさえるだけでメイクオフできるため、デリケートな目元にダメージをほとんど与えずクレンジングを行うことができる。こすれに弱いまつ毛エクステも傷めず持ちが良くなるため、これまでまつ毛エクステのメンテナンスに悩んでいた人におすすめだ。毛髪補修成分配合さらに、毛髪補修成分(ヘアコンディショニング剤)配合で、まつ毛にも優しい。眼刺激性試験実施済み。14種のアミノ酸系保湿剤配合でしっとりつるつるに洗いあがる。販売価格は、80g入りで1980円(税込み)。全国のバラエティショップ、ドラッグストア、ECサイトなどで購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※アイケイニュースリリース
2021年03月25日アイルランドの新鋭クレア・ダンが企画・脚本・主演を務め、『マンマ・ミーア!』のフィリダ・ロイドが監督を務めた『サンドラの小さな家』。夫のDVから逃れたシングルマザーが2人の娘たちのために再起していく物語では、その音楽も注目されている。この度、シーア(Sia)の2曲が流れる本編シーンが特別に公開された。アイルランドを代表するロックバンド「クランベリーズ(The Cranberries)」の「Dreams」(92)や、アメリカの人気バンド「ザ・キラーズ(The Killers)の「Run For Cover」(17)などのロックナンバーに加え、「シン・リジィ」や「メタリカ」などがカバーしているアイルランド民謡「Whiskey in the Jar」、アイルランドの小説家ジェイムズ・ジョイスの「ダブリン市民」に登場することで有名なバラードでクレア自ら歌いあげる「オーグリムの乙女」と、バラエティに飛んだ楽曲が使用されている本作。最も印象的なのは、シーアの大ヒット曲「シャンデリア」(14)とデヴィッド・ゲッタがシーアをフィーチャリングした「Titanium」(11)が流れるシーン。映画の冒頭、主人公サンドラは「シャンデリア」を娘2人と歌いながら踊る。母娘の仲睦まじさと絆が一瞬にして分かる名シーン。クレアにシーアの曲をチョイスした理由を尋ねると、「脚本の初稿段階から、シーアの曲をイメージしていました。特に娘たちと一緒に歌う最初のシーン、『シャンデリア』がかかるあのシーンですが、古い脚本では、サンドラが持っているiPodの中に、彼女を助けてくれるアンセム(応援歌)的な楽曲が入っていて、その中にシーアの曲が含まれているイメージでした」と語る。「決定稿にその部分はないんですが、サンドラがサバイブするために聴く曲としてシーアをイメージしていました。例えばお掃除をしているときもシーアの曲を聴いている、そういうキャラクター像です」と、当初からシーアの力強い曲が本作の重要な要素だったことを明かす。「シャンデリア」はシーアが薬物とアルコール依存症に苦しんでいた時期に作った曲と言われる。“私はこれからも生きていく”と、夫からのDVに苦しむサンドラが自分を励ますように歌っていると、曲は突然夫のガリーに止められ、目を覆いたくなるような壮絶な暴力シーンへと続く。「『シャンデリア』は、何かに対して愛を持ちつつも、すごく大きな怒りを表現している曲だと私は感じていました。愛と怒りを重ね合わせて一日一日を生き延びていっている。でも決して被害者じゃない、サバイバーなんです。それはサンドラにぴったりでした」。やがて、サンドラはセルフビルドで娘たちと暮らす家を建てようと思いつき、手を差し伸べてくれた仲間たちと家づくりを始める。素人ばかりの集団がコツコツと家を建てていくシーンでほぼフルコーラスで流れるのが「Titanium」だ。“私は倒れない、チタンのように強いから”という意味の歌詞は周囲からの優しさと自分自身の力で強くなっていく、まさにサンドラのテーマソング。「シーアの曲にサンドラが助けられ、エネルギーを与えられています。彼女の世界が、まるで戦争の前線のような状態であっても、子供たちと安全でいられる場所があって、子供たちと共に聴く音楽であり、それを象徴する意味合いを持った曲としてイメージしていました」と語るクレアは、最後に「サンドラは人生を変えるために自分自身のヒーローになろうとしています。希望が欲しい人、人は立ち直れると信じたい人は是非見てください」と力強いメッセージをくれた。『サンドラの小さな家』はは4月2日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サンドラの小さな家 2021年4月2日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開©Element Pictures, Herself Film Productions, Fís Eireann/Screen Ireland, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute 2020
2021年03月25日お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が23日、自身のYouTubeチャンネル『藤森慎吾のYouTubeチャンネル』で日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007』の思い出を明かした。中京テレビの『太田上田』(Huluでも配信)にゲスト出演したことを報告し、「めちゃめちゃ体力的には疲れたけど、充実感は今年に入って一番あったかもしれない」と清々しい表情の藤森。爆笑問題・太田光やくりぃむしちゅー・上田晋也との過去のエピソードを振り返る中、“チャラ男”が広く認知されるきっかけとなった『しゃべくり007』のコーナー「ギリギリ007」の出演秘話を語り始めた。藤森は、「上田さんは『しゃべくり007』で一緒になった時の印象がすごい強くて」と切り出し、「言ってしまえば、チャラ男がブームになったきっかけ」と断言。「『ギリギリ007』って、結構むちゃくちゃな企画。何も聞かされずに無茶振りして、全部NGナシで答えていく」と覚悟を決めて挑んだようで、「俺的に、あの2011年にやった『ギリギリ007』が、今までの芸人人生を振り返っても一番気持ちのいい収録だった」と告白した。何よりも忘れられないのが、収録後の出来事。「普段だったらみんな収録が終わったら出ていくんだけど、俺は一人スタジオに残って予告か何かを撮ってたの。5~10分遅れてから楽屋に戻ったんだけど、エレベーターホールで上田さんをはじめしゃべくりメンバーが待っててくれて。『藤森、今日はよくやったよ!』と拍手で迎えられたときに、『芸人やっててよかったなぁ』って思った。めちゃくちゃうれしかったもん」と感動の瞬間を懐かしんでいた。
2021年03月25日2021年3月23日に放送された、情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演した俳優の大泉洋さん。軽部真一アナウンサーと対談をし、反響が上がりました。大泉洋、娘からのまさかの言葉に思わず聞き返す同日時点で、大泉さんには小学3年生になる娘さんがいます。テレビ番組で娘さんの話題を出すことが多く、子煩悩な父親としての一面もよく見せていました。そんな娘さんから、ある日耳を疑うような言葉をいわれたといいます。こないだね、最高に面白かったのは「私はパパに憧れているんだ」っていうわけ。「え、なに?パパのどういうところに憧れているの?」っていったら、「だってパパは何の努力もしないでその仕事したんでしょ?」って。「はい…?」っていったの。「何の努力もしてないかな?パパは」って。めざましテレビーより引用「何の努力もしないでその仕事をしたんでしょ?」と、大泉さんに聞いてきた娘さん。大泉さんは、これまで俳優の仕事をしながらもバラエティ番組などに出演するなど、きっとコツコツと仕事に励んできたことでしょう。娘さんの発言に戸惑った大泉さんは、その後あることに気付いたようです。結局何かといったら、僕は努力とは思ってないんだなってことですよね。好きなことだから。私が娘にいうべき言葉だったのは、「努力と思わないぐらい好きなことを見つけなさい」っていう言葉だったんだなと思いますね。パパ、努力していないわけじゃないよ。自分で努力だと思っていないから好きなことだから。年がら年中やってきただけで、それが娘にいわれた3日後ぐらいに思いましたね。めざましテレビーより引用いつも楽しそうに仕事をしている大泉さんを見て、娘さんは努力をしなくても今の仕事に就けたと勘違いしてしまったのでしょう。「楽しく仕事をして、遊んでいるように見えているのはいいこと」と自論を述べる大泉さん。軽部さんは、「お父さん譲りのセンスを感じる」と娘さんを絶賛していました。【ネットの声】・「努力とは思えないくらい好きな仕事を見つける」っていい言葉だな。・洋ちゃんと娘さんのやり取りが素敵。いい親子ですね。・忘れがちだけど大事なことだと思う。朝から爆笑しました!どの仕事も、コツコツと努力をしなければいけないことがあるでしょう。しかし、その努力を苦と思わないほど楽しい仕事を見つけるというのは、長く続けていくためにも大切なことですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月25日中村壱太郎がMCを務める配信企画『上方藝能、おもろいねんで!』の第3回目が4月7日(水)20時から、紅ゆずるを迎えて行われる。本企画は1月29日にスタート。上方歌舞伎の継承者として期待を集めながら「東京生まれ東京育ち」な壱太郎が、MCとして毎回上方の藝能を担う多彩なゲストを招き、視聴者と一緒にその「おもろさ」に迫るオンライン・トークライブだ。これまでのゲストは第1回に関西歌舞伎の中村鴈治郎と松竹新喜劇の藤山扇治郎、第2回は能楽シテ方観世流の大槻文藏(人間国宝)と狂言方大蔵流の茂山逸平、茂山千之丞が出演。軽妙なトークの中に上方藝能の魅力を織り込ませた内容が注目を集める。そして第3回ゲストは、大阪出身の元宝塚トップスターで女優・紅ゆずる。2002年に宝塚歌劇団に第88期生として入団・初舞台。星組に配属され、2016年星組トップスターに就任した経歴の持ち主だ。数々の名舞台を務めたのち、2019年退団後は松竹エンタテインメントに所属している。今年は『アンタッチャブル・ビューティー ~浪花探偵狂騒曲~』、『東京喜劇 熱海五郎一座 Jazzy なさくらは裏切りのハーモニー ~日米爆笑保障条約~』、『エニシング・ゴーズ』話題の舞台に出演が決定。最近ではのバラエティ番組へも進出し、昨年10月には大阪松竹座でトークショーを行うなど、喋りも人気だ。紅と壱太郎は劇団時代から親交があり、親しい間柄だという。“おもろい”話はもちろん、ここでしか聴くことができない貴重なエピソードが明かされることは間違いない。この機会をお見逃しなく。紅ゆずる・コメント壱太郎さんの番組に出演させていただけることを大変嬉しく思っています。現役中から壱太郎さんとは仲良くさせて頂いているのですが、退団してからコロナ禍になってしまい深いお話ができていないので、今回の対談の中でどれだけ濃いお話になるのか、とても楽しみです。歌舞伎を心から愛し、舞台に対して全力投球されていらっしゃる壱太郎さんだからこそのお話を楽しみにしております!中村壱太郎・コメント『上方藝能、おもろいねんで!』第3回は、元宝塚歌劇団星組トップスターの紅ゆずるさんにご登場いただきます。宝塚時代から親交を持たせていただいております紅さんと、現在の女優活動はもちろんのこと、上方藝能に対する思いや演劇のこと、役者としてのことなどなどクロストークして参ります。また男役と女方、性別を超えて演じることについても語り合っていけたらと思っております!■配信情報『上方藝能、おもろいねんで!』第3回4月7日(水)20時開始 ※配信時間は70分程度配信場所:イープラス「Streaming+」チケット:2,000円(税込)3月22日(月)14時15分より発売開始※チケットは4月13日(火)20時まで発売。※配信開始後・終了後に購入の方も4月13日(火)23時59分までアーカイブ視聴可。
2021年03月25日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのRIKU、陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀が出演する、REAL RPG STAGE『ETERNAL』の上演決定が25日、明らかになった。同作はMMORPG(大規模多人数同時参加型ロール・プレイング・ゲーム)『ETERNAL』の舞台化作。ノルダニア神聖国の属国であった亡国・ロッツフォート公国の正当なる公位後継者・レンブラントは、多民族集団・オルドに故郷と父の命を奪われ、大好きな兄も行方不明に。故郷の地を取り戻すために“聖なる誓約団”を立ち上げ、仲間と共にディランド地方へと進軍するが……。音楽、ダンス、バトル、そして渾身のアクトで紡いでいく、仲間と家族の愛を描いた冒険ファンタジーとなる。日本を代表するクリエーター・天野喜孝、主題歌「PHILIA」を歌うLUNA SEA、数々の有名ゲーム楽曲を手掛けてきたMONACAが参画し、リリースから一カ月で累計DL数50万突破している。早くも舞台化が決定し、THE RAMPAGEより選ばれし6人が舞台で暴れ回ることとなる。出演するのは、本作が初舞台にして初主演となるヴォーカリスト・RIKU、パフォーマンスにとどまらずテレビ、ラジオなどバラエティに活躍の場を多岐に広げているリーダー・陣、それぞれが映画やドラマ、舞台を経験し役者の幅を広げているパフォーマー・岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀。さらに特別ゲストとして圧倒的な存在感を放つ国際的アクター・加藤雅也の出演決定したほか、姜暢雄の出演も。舞台パート×LIVEパートの二部で構成され、一部の舞台パートでは「ETERNAL」を原作とした本格的な演劇を上演し、二部のライブパートではTHE RAMPAGEのライブとはまた違った、他では観ることのできないオリジナルスペシャルライブを届ける。完全書下ろしの新曲制作も決定した。演出は児玉明子、ライブ演出は植木豪、脚本は葛木英が務める。上演はTBS赤坂ACTシアターにて、2021年5月2日~5月7日。○RIKU コメントこんにちは! RIKUです。この度、THE RAMPAGEから陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀、そして僕RIKUが舞台『ETERNAL』に出演させていただく事となりました。この舞台に出演させていただくにあたり、THE RAMPAGEのエンタテインメントの可能性を広げられると共に、また新しい姿、形を皆様にお届けできるのではないかとワクワクしております。特に自分と陣に関しては初挑戦が沢山詰まった今回の舞台ではありますが、精一杯頑張りますので楽しみにしていただけたら幸いです。素敵な俳優さんや、スタッフチームの皆さんのお力添えをいただきながら最高の作品を作りたいと思いますので、是非! 舞台『ETERNAL』をよろしくお願い致します! 会場でお待ちしております。(C)ASOBIMO,Inc. (C)YOSHITAKA AMANO (C)LDH JAPAN
2021年03月25日熊川哲也 Kバレエ カンパニー Spring 2021『白鳥の湖』が、3月24日に開幕。ひと足早く鑑賞したゲネプロの様子をレポートする。芸術監督の熊川による演出・再振付で2003年に初演され、レパートリーとなった本作。今回の目玉は新プリンシパルとして1月に入団した日髙世菜のほか、カンパニーの次代を担うダンサーが集結したことだろう。取材日にオデット / オディールを演じていたのは、成田紗弥。王子ジークフリードには2020年10月にプリンシパルへ昇格した堀内將平、悪魔ロットバルトに栗山廉がキャスティングされた。ゲネプロは、オデットがロットバルトに翻弄される紗幕越しのプロローグから幕開け。成人祝いのパーティーを抜けたジークフリードは、湖で舞う白鳥オデットに出会う。彼女に惹かれながらも城へ戻り、花嫁探しの舞踏会に参加した王子は、ロットバルトに伴われて現れたオデットそっくりの黒鳥オディールに求婚してしまう。彼らが選んだ愛の結末とは──。白鳥に姿を変えられた身の上を嘆くオデットに対して、自信たっぷりに王子を誘惑するオディール。一人二役に扮する成田は、この二面性を全身で表現する。指先から爪先まで意識を張り巡らせながらも、はかなさと気高さを両立させる繊細なオデット像を覗かせた。一方で、オディール時は口元に絶えず笑みを浮かべる勝気な表情を見せ、王子の気持ちを手に入れた勝利宣言といえる30回転以上のグラン・フェッテ・アン・トゥールナンで観客の心も躍動させる。堀内は、王子の感情の起伏を体現するようなバラエティ豊かな踊りで劇世界を支える。特に空中でもう一段高く弧を描くような跳躍力に目を見張った。初役でロットバルトに扮する栗山は常に妖しさをたたえ、チャイコフスキー作曲の有名な旋律に乗せて舞う2幕冒頭のシーンで客席を魅了。このほか、完成度の高いコール・ド・バレエを繰り広げる白鳥たちの静謐な美しさにも思わず息を飲んだ。クラシックバレエの代名詞といえる定番の演目を、熊川はレパートリー化に際して再構成。オデットと出会って恋に落ちる高揚感、オディールに翻弄された挙げ句の絶望など、ジークフリードの心の軌跡を主軸に置いたストーリーテリングが最たる特徴だ。なお、このKバレエ版を小説化するアートノベル『白鳥の湖 Swan Lake』の巻末には、熊川によるインタビューも収録。クライマックスの意図やオリジナリティの発揮方法など舞台裏を明かしている。公演は3月28日(日)まで、東京・Bunkamuraオーチャードホールにて。ぴあでは、座席指定できるチケットを販売中。取材・文:岡山朋代
2021年03月24日『ITの神』『台湾の天才』といわれ、2016年に台湾史上最年少の35歳で閣僚就任を果たした、オードリー・タン氏。台湾がいちはやく新型コロナウイルス感染症の封じ込めに成功したといわれている背景には、同氏の働きが大きいといわれ、世界中で脚光を浴びました。そんなオードリー氏が、2021年3月23日放送のバラエティ番組『クイズ 天才の答えが答え』(NHK)に出演。世の中で『よい』とされているが、実はそうでもないものは?この問いに対するオードリー氏の回答が、日本中で反響を呼んでいます。オードリー・タン「私なら残業する代わりに…」ゲストの『天才』に対して日常生活をはじめさまざまな質問を投げかけ、なんと答えたかを出演者が当てていくという同番組。先の質問に対して、オードリー氏があげた答えは以下のものでした。睡眠時間を削って働くことです。クイズ 天才の答えが答えーより引用ひと昔前までは、寝る間も惜しんで勉強し、働くことが美徳とされていた日本。現代において、その風潮は薄れつつある一方で、いまだ当時の価値観を根強く感じる場面は多々あります。しかし、美徳とされていた『寝る間も惜しんで働く』という考えに「NO」と答えたオードリー氏。子供たちの宿題を例にあげ、「子供は寝る時間を削ってでも宿題を終わらせるようにいわれますが、寝不足になってしまったら宿題の内容は記憶に残らない」と効率の悪さを理由にあげました。その上で、大人である自分の立場に置き換え、こうも続けます。私なら、残業する代わりに睡眠をとります。9~10時間は寝ます。クイズ 天才の答えが答えーより引用寝る間も惜しんで努力しようとする姿勢は素晴らしいことかもしれません。しかし、睡眠時間を削るということは、一歩間違えれば、ただ時間を浪費していることにつながりかねないようにも思えます。現代にも根強く残る『寝る間も惜しんで』の風潮に対して否定的な意見を述べたオードリー氏。同氏の持論はネット上で反響を呼び、さまざまなコメントが寄せられています。・睡眠時間を削って働くと、健康や寿命にも影響してくるのは今の団塊世代を見るとよく分かる。・睡眠は大事!若い時の無理は、歳をとるにつれ確実に身体をむしばんでいく。・睡眠不足による日本の経済損失は、年間15兆円にもなるといわれています。タンさんのいう通りですね。『経済協力開発機構』の調査で、平均睡眠時間がもっとも短いという結果も出ている日本。宿題にせよ仕事にせよ、期日までに終わらせなければいけないことはあります。スケジュールは自身で管理し、決められた期日は守るべきです。しかし、「寝る間も惜しんで頑張れ」などといって他者が無理難題を課すなど、相手のスケジュールをコントロールするべきではないのではないでしょうか…。[文・構成/grape編集部]
2021年03月24日紫外線や花粉が気になる季節到来!外的刺激の増える時期でも、毎日メイクをしながら美肌をキープしたいところ……。そこで今回は、“時短も叶うスキンケアコスメ”をご紹介します!UVケアしながら下地も完了!紫外線ケアがかかせない季節には、UVケアができて、肌を美しく見せてくれるベースが大活躍。今年発売の最新アイテムは、UVだけでなく大気汚染やブルーライトからも肌を守ってくれる画期的なアイテムが続々と登場しています。『インプリファインスキンバリアベースM』¥1,650(税込)国内最高値のUVカット処方ながら肌のトーンアップも期待できるベースは、マスク焼けも気になる今年こそ重宝するはず。さらに、バリアプロテクト処方で気になる花粉やほこり、乾燥などからも肌を守ってくれる心強いベースです。毛穴をカバーし肌色を整えるヌードベージュと、透明感をアップしてくれるラベンダーピンクの2色展開。お肌の悩みや肌のコンディションによってアイテムを選ぶのもおすすめですよ。【商品情報】『インプリファインスキンバリアベースM』価格:各¥1,650(税込)カラー:01ヌードベージュ、02ラベンダーピンク容量:30g『スチームクリーム UVプロテクション 33 Plus』¥2,695(税込)美しい肌をキープするには、肌本来のバリア機能を正常に保つことが欠かせません。そこで肌にうるおいを与えながら守り、健やかな肌へ整えてくれるクリームが新登場します。『スチームクリーム UVプロテクション 33 Plus』は、花粉や排気、さらに紫外線やブルーライトもカットしながら肌をいたわってくれるアイテムです。べたつきを抑えた処方なのでベースにも使え、ノーファンデ派にもぴったり。成分にはオートミールやツバキ種子油などが配合され、100%ヴィーガンで肌に優しいのも嬉しいポイントです。自然の恵みをたっぷりと補給してあげてくださいね。【商品情報】『スチームクリーム UVプロテクション 33 Plus』価格:¥2,695(税込)日やけ止めクリーム【顔・からだ用】SPF33・PA+++容量:75g※2021年3月30日(火)~スチームクリーム公式オンラインストア先行発売※2021年4月7日(水)~バラエティショップなどで順次展開予定『ミネラルプレストサンスクリーン』¥3,300(税込)マスク荒れや肌荒れに悩む方には『ミネラルプレストサンスクリーン』がおすすめです。注目のツボクサエキスや発酵ハトムギエキス配合で、荒れやすい肌もしっかりとケア。さらにSPF50+としっかりとUVカットしながら、自然由来成分で肌にバリアを形成し、ブルーライト対策もできちゃう優れものです。皮脂吸着ミネラルパウダーで、テカリや化粧くずれも防ぎ自然な美肌に整えてくれます。マスクでこれから汗をかきそうな時期でも安心ですね。【商品情報】『ミネラルプレストサンスクリーン』価格:¥3,300(税込)※数量限定気になる肌荒れは、おうちでのケアだけでなくメイクの際にちゃんとケアできるものを選びたいですよね。多機能なアイテムばかりなので、肌悩みに合わせてチョイスしてみてください。【参考】毎日のメイクで外的環境ストレス※1からお肌を守る「バリア系コスメ」新メイクブランド『インプリファイン』よりトーンアップUV下地「スキンバリアベースM」販売開始‐PR TIMESあらゆる“光”からまもる*1。「うるおす」「まもる」スチームクリームブランドから、“紫外線”プラス、“ブルーライト”からも肌をまもる*2UVクリームが誕生。‐PR TIMESトゥヴェールから、国内最高レベルのUVカット力と毛穴レスな美肌、さらにマスク荒れに着目したケア成分配合の日焼け止めパウダー『ミネラルプレストサンスクリーン』を3月4日より新発売。‐PR TIMES©常盤薬品工業株式会社©Sonotas株式会社©株式会社トゥヴェール文/Sayuri
2021年03月24日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の宮田俊哉が、音楽劇『GREAT PRETENDER グレートプリテンダー』の主演を務めることが24日、明らかになった。同作は古沢良太による脚本・シリーズ構成で2020年に放送されたアニメ『GREAT PRETENDER』の舞台化作。2021年にアニメーションのアカデミー賞と呼ばれる、国際アニメーション映画協会の主催アワード「アニー賞」でBest Direction-TV/Media部門にノミネートされ、大きな話題を呼んだ。疾走感ある展開と世界中を飛び回るスケールの大きさ、そして細やかでバラエティ豊かなキャラクター造形が幅広い層から熱い支持を受けている。初の舞台化となる今回の物語は、CASE1:ロサンゼルス・コネクションをベースに構成。そして、生バンドによる演奏でさらに疾走感あふれる、痛快クライム・エンターテインメントとなる。主演を務める宮田はアニメを心から愛していることでもおなじみ。2013年の舞台『キフシャム国の冒険』で舞台単独初主演を務め、久しぶりの舞台単独主演となる同作で、主人公の枝村真人(通称:エダマメ)を演じる。 “日本一の天才詐欺師”を自称するが、実は真面目でお人好しのエダマメを音楽劇として体現する。演出はストレートプレイやミュージカル、音楽劇とジャンルを問わず活躍する演劇界の奇才・河原雅彦が手掛け、古沢が監修、斎藤栄作が脚本を務める。公演は2021年7月に東京・東京建物 Brillia HALL、8月に大阪・オリックス劇場を予定している。○宮田俊哉 コメント今回のお話をいただいて、とても嬉しく思っています。舞台の主演を一人で務めるのはすごく久しぶりで、一人で背負うのでドキドキしていますが、舞台は観に行くのも自分が演じるのも好きなので、本当に楽しみです。原作の『GREAT PRETENDER』は、面白くてワクワクするところがとても好きで、僕が「面白いよ!」と勧めた友人達と皆で、ハマりました。出演のお話を伺ったとき、「僕、ローランじゃないの!?」とボケてしまいましたが(笑)、エダマメをやらせていただけるのは光栄です!エダマメは、ちゃんと芯があるな、と思います。心のある人物で、良心を感じます。物事を、“良いか悪いか”ではなく、“目の前の相手に対して、親切かどうか”というのが判断の基準になっているような、印象があります。僕も似たところがあるので、とても共感できます。あとはグループ内での立ち位置が似ていますね。僕もメンバーによくいじられるので(笑)。このコロナ禍で、ファンの皆さまと中々お会いできていないので、この舞台でお会いできるのが本当に楽しみです。原作ファンの方にも、楽しんでいただけるよう、精一杯頑張ります!○河原雅彦 コメント騙し騙されの応酬が飛び交うこの作品は、いわゆる“コンゲームもの”で、どっちに話が転ぶか分からないスリリングな展開が魅力。そんな場合、一番の肝は登場人物たちのキャラクターに尽きるわけですよ。宮田くんとは初めてのお仕事になりますけど、『日本一を自称するも、てんてこ舞いに振り回されるダメダメな詐欺師』って主人公にピッタリのような気がして。あ、これ別にディスリじゃないですよ? 主人公のエダマメは、キめるところはビシっとキめるし。僕がアニメ原作を舞台する際、常に心掛けていることは、演劇の強みを最大限に活かすこと。ストーリーをなぞるだけじゃ意味ないですからね。今回の舞台化にあたっても、舞台オリジナルの重要な役どころを足させてもらったり、ミュージカル要素までちょっぴり足させてもらいました。欲張りすぎですかね??ま、ちょっとやってみます。(C)WIT STUDIO/Great Pretenders
2021年03月24日ミツメの6枚目のアルバムタイトルはシンプルに『VI』。コロナ禍ということもあり、リモートで作られた楽曲も多く、一曲一曲が独立した短編集のイメージがあったという。今はせめて作品ぐらいはポジティブにいきたい。「制作期間も長めだったので、コンセプトを設けずに曲を作っていって、アルバムまでそれをやりきった感じでした。その都度バラエティに富んだことをしたというか」(川辺)「リモートで人の意見を気にせず自分のアイデアを突き詰められたんです。そういう感じで各メンバーが音を乗っけていったので、アンサンブル的にも面白いものになった気がします」(nakayaan)様々な音楽を通過した、ミツメならではのミステリアスでドリーミーな音像。新しい制作スタイルによって、その独自性がより進化した。特に「コンタクト」は、不安定なビートにしっとりとした歌が乗るマッチングが面白い。「『コンタクト』は、デモではもっと不安定なビートを乗せていたので、僕的にはメンバーはNOと言うだろうと思ったんですけど、nakayaanが『面白いじゃん』って言ってくれて、(大竹)雅生も何も言わずにそれを飛び越えてくるような爆裂したギターを弾いて送ってくれて。『意外とみんなダメって言わないんだな。面白いな』って(笑)」(須田)「いつもみたいに集まってセッションで作ると時間の制限があるのでその場での反射神経が重要になるんですけど、今回は何日もかけて取り組むのが新鮮でしたね。変わったドラムパターンが送られてきたとしても(笑)、どうやってそれにギターを乗せようかってじっくり考えて」(大竹)叙情性とほのかな熱情感が高まった歌詞も今作の特徴だ。「前作『Ghosts』の歌詞は割とシビアに物事を捉えていたんですけど、今はせめて作品くらいはポジティブにいきたいなって思って、前向きな作り話めいたものを心掛けました。なかでも『コンタクト』の歌詞は、僕としてはシリアスな冗談として捉えてて。でもアルバム終盤の10曲目だと熱すぎなんじゃないかって思ったんですけど、メンバーに『ここがいいんじゃないか』って言われて(笑)」(川辺)「近況の話もするから、川辺の歌詞を読んで『こういうことなんじゃないか』って思うこともありますが、それが当たってるかどうかも確認しないし、それはそれでいいと思ってて。やっぱり含みがある方がいいんですよね。自分が他の音楽を聴く時もそういう楽しみ方をしたいので、川辺の歌詞を読む時も同じような感じというか」(須田)作品を重ねれば重ねるほど、時流にとらわれずに我が道を行く“ミツメらしさ”が増しているのでは。「メンバーみんな、周りを見渡してどうするかっていうより、自分はこの音楽が好きで、それをずっと聴いてるって感じが強まってるんじゃないですかね。自分の趣味を突き詰めているようで、結果的に社会ともどこかで接続している感じがベストだと思ってて。それで4人集まると、音楽の幅もできていくっていうのが、ここ数年よりできるようになってる気がします」(川辺)6thアルバム『VI』。3月24日発売。【CD2枚組】DISC1は12曲+ボーナストラックとして「Basic(feat. STUTS)」を収録。DISC2はインスト盤。¥3,000【初回限定生産商品LP】12曲入り。¥3,200(mitsume)ミツメ左から、nakayaan(Ba&Cho)、須田洋次郎(Dr&サンプリングパッド)、大竹雅生(Gt&Syn&Cho)、川辺素(Vo&Gt)。2009年、東京にて結成。’10年頃からライブ活動を開始。’11年、1stアルバム『mitsume』リリース。※『anan』2021年3月24日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)取材、文・小松香里(by anan編集部)
2021年03月23日株式会社コジット(本社:大阪府大阪市、代表取締役:久保慎一郎)は、マスクの耳ひもの痛みをおしゃれにカバーできる「イヤーカバーマスクアクセサリー3連パール/サークルリング」を2021年3月5日(金)より全国発売します。イヤーカバーマスクアクセサリーサークルリング価格:880円(税別)商品の詳細はこちらマスクを長時間着用していると、どうしてもマスクのひもで耳の痛みが気になるというお悩みがよく聞かれます。「イヤーカバーマスクアクセサリー」はマスクの耳ひもをアクセサリー感覚でオシャレにカバー。長時間着用しても耳が痛くなりにくいアイテムとなっております。モチーフはお好きなピアスに付け替え可能!モチーフは取り外してお手持ちのピアスに付け替えできるので、その日の気分やコーディネートにあわせてマスクでのおしゃれも楽しんでいただけます。ロングピアスがマスクに絡まって困っていた、というような方にもオススメのアイテムとなっております。実用的でオシャレを楽しめるアイテムを取り入れて、より快適なマスク生活を。【商品情報】イヤーカバーマスクアクセサリー3連パール価格:880円(税別)商品詳細はこちら販売先:全国のバラエティショップ、専門店など【お問い合わせ先】会社名:株式会社コジット所在地:大阪府大阪市西区西本町1–12−20担当者:安藤TEL:06-6532-8140e-mail:service@cogit.co.jp企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2021年03月23日広がりやうねりを抑えて、朝のヘアスタイルをキープしたい!そんな時にやっぱり気になるのは使用するスタイリング剤ですよね。今回は、髪に悩みがあってもなりたいスタイルを叶えてくれる“ヘアアレンジアイテム”を3つご紹介します。ALL¥2,000以下の優秀アイテム揃い!今回ご紹介するアイテムは、すべて¥2,000以下。お手頃価格で理想のヘアスタイルを目指せます!『ルシードエル #マルチアレンジスティック』各¥715(税込)流した前髪やポニーテールなどのまとめ髪をしたときに、クセやハネが気になる人におすすめなのが『ルシードエル #マルチアレンジスティック』です。手軽に持ち運びできるコンパクトサイズのスタイリング剤。気になる箇所にスティックを当てて、軽くなでるだけでスタイリングが完成します。手を汚さずに使えるので、外出先やスマートフォンをいじりながらの使用も可能に。2種類あるなかで『エクストラハード』タイプはキープ力が高く、まとめ髪をしっかりとおさえるのにおすすめ。一方のナチュラルハードタイプは、少し抜け感のあるような仕上がりにしたいときにチョイスしたいアイテムです。【商品情報】『ルシードエル #マルチアレンジスティック エクストラハード』価格:¥715(税込)容量:13g『ルシードエル #マルチアレンジスティック』価格:¥715(税込)容量:13g『ルシードエル デザイニングチューブ #ヘアクリーム(モイスト) 白桃の香り』¥660(税込)「パサついて広がる髪をなんとかしたい!」という人には、クリームタイプを。髪の毛にうるおいを補給してくれる、“浸透型ヒアルロン酸”が配合された限定香調のヘアクリーム。パサつきがちな髪の毛をしっとりまとめてくれます。さらに、これからの季節に欠かせないUVカット処方も!紫外線によって髪が傷んでしまうと枝毛や切れ毛の原因になってしまうので、それらも防げるのはうれしいですね。みずみずしい白桃の香りは限定アイテムですが、ヘアクリーム自体は定番商品!ぜひ日々のスタイリングに取り入れてみてくださいね。【商品情報】『ルシードエル デザイニングチューブ #ヘアクリーム(モイスト) 白桃の香り』価格:¥660(税込)容量:150g『ボタニカルスタイリングワックス』¥1,518(税込)髪に触れるものだからこそ、原料にこだわりたいという人には『BOTANIST』から新登場したヘアワックスをチョイスしてみては。『ボタニカルスタイリングワックス』は、化学肥料・農薬不使用の植物を使っていることが第三者機関に認められた“オーガニック認証”原料が配合されている、環境と髪に優しいヘアワックスです。『エアリームーブ』は軽やかなふんわりヘアを作りたい人に、『フレキシブルムーブ』は立体的に仕上げたい人におすすめ。この春ヘアスタイルを変えるという方も、なりたいスタイルに合わせて選んでくださいね。【商品情報】ボタニカルスタイリングワックス エアリームーブ価格:¥1,518(税込)容量:75g『ボタニカルスタイリングワックス フレキシブルムーブ』価格:¥1,518(税込)容量:75gトレンドのナチュラルヘアも、ストレートヘアも、まとめ髪も叶うプチプラヘアアレンジアイテム。ぜひ気になるアイテムがあれば、ドラッグストアやバラエティショップなどでチェックしてみてくださいね。【参考】「ルシードエル#マルチアレンジスティック」が2021年2月15日に新発売!気になる浮き毛を抑えて、まとめ髪や前髪にも簡単に使えるヘアスティックベタつかずキープ力の高いハードタイプが新登場! - PR TIMES愛され続けて20年以上の人気のヘアクリーム「ルシードエルデザイニングチューブ #ヘアクリーム(モイスト)」から、限定香調「白桃の香り」が12月14日より数量限定発売! - PR TIMESBOTANISTからヘアケア発想のスタイリングクリーム、ワックスが初登場 髪の内側まで補修、使えば使うほど美しい髪へ3月4日発売 - PR TIMES©株式会社マンダム©株式会社I-ne文/Chiaki
2021年03月22日2021年3月21日に放送された、バラエティ番組『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、東京五輪・パラ五輪開閉会式の演出をめぐる、お笑いタレントの渡辺直美さんへの侮辱発言問題について特集しました。ことの始まりは、演出などを務めるクリエイティブディレクターの佐々木宏さんが、関係者の間で渡辺さんの容姿をブタに例えた企画を提案したことです。企画自体はボツになったものの、一連のやり取りは週刊誌で報じられ、渡辺さんは所属事務所を通してコメントを発表。「五輪開会式で渡辺直美をブタに」発案が炎上渡辺直美のコメントに称賛の声さらに渡辺さんは、YouTubeを通して「もしこの企画でオファーがきたとしても、私は断っている」「今回の報道で傷付く人がいることがつらい」と訴えています。渡辺直美への侮辱発言騒動に、出川哲朗がコメント番組では、渡辺さんの対応を含め、世間の反応を取り上げました。番組に出演していた、お笑いタレントの出川哲朗さんは、自分が容姿をいじられる芸風であることを述べ、次のような持論を語りました。僕なんてまさに、いじられ芸人の筆頭なんで。最初のこのコメントは素晴らしかったと思うんですよ。直美ちゃんが出した。その後にあの、動画も撮ってたじゃないですか。あそこで「内容を知っていたら断っている」とか、結構自分のそこの気持ちも、これよりももっとはっきりいってて、あの動画をわざわざ出すってことは、相当多分本人も腹立ってたとこがあるんだなって思ったんですけど。多分、だからいじられる側って、いってる人が愛があっていってくれてるのかどうかって、絶対に分かるので。僕らなんかも、MCの人なんかがいじってくれてる時に、愛があるからこそいじってくれてるのと、愛がないいじりは、はっきりやられてる本人が絶対分かるから。多分直美ちゃんは、この人(佐々木さん)となんの接点もなく急に名前を出されたから、そこに愛を感じなかったから、多分怒ったと思うんですよね。アッコにおまかせ!ーより引用「なんの接点もない相手から、愛がないいじりをされて、渡辺さんは腹が立ったのではないか」と推測した出川さん。発言に対し、視聴者からはさまざまな意見が寄せられています。・信頼関係が成り立ってこそのいじりだと思う。じゃないといじめになる。・その通り!いじりにもTPOは必要。出川さんの意見に救いを感じた。・愛があるかどうかはさておき、容姿をいじること自体がナンセンスと思う。容姿に関するからかいは、当事者はもちろん、多くの人を不快な気持ちにさせるものです。信頼関係のない相手であれば、なおさらでしょう。信頼や愛情、そしてリスペクトを感じられない言動は、相手にも伝わります。どんな時も、相手の気持ちをおもんぱかる姿勢を忘れずにいたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月22日4色を順に重ねるだけノエビアグループの常盤薬品工業株式会社は、メイクアップブランド「エクセル」から、「スキニーリッチシャドウ」の新色を2021年3月16日に発売した。同製品は、まぶたのトーンアップが叶う「ベース」、やわらかさをプラスする「ニュアンス」、自然な陰影を与える「シャドウ」、目を引き締める「ライン」の4色を順に重ねるだけで作りこんだようなグラデーションが叶うパレットアイシャドウだ。付属のチップは、なめらかなウレタン素材のダブルチップを採用。肌なじみの良いブラウン~ベージュ系の色だけで作った捨て色なしのパレットだ。贅沢に金パールを配合した「excel GOLD-MIX処方」により、大人のツヤ感を与え上品な目元を演出する。ブラウンカラーが新登場今回、やわらかな血色感を与えるブラウンパレット「SR11 ブリックブラウン」が新登場。微細なパールをたっぷりと配合した赤みを帯びた絶妙なブラウンカラーだ。明るくフェミニンな印象を与える。販売価格は、1650円(税込み)。全国のバラエティショップ、ドラッグストア、量販店などで購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※常盤薬品工業ニュースリリース
2021年03月22日ムラなく美しい発色ノエビアグループの常盤薬品工業株式会社は、メイクアップブランド「エクセル」から、アイシャドウブラシを2021年3月16日(火)に発売した。同製品は、機能性と繊細な肌あたりを兼ね備えたブランド初となるこだわりのブラシだ。毛束に立体感を持たせる加工と毛表面への繊細な凸凹加工により、まるで高級天然毛のような抜群のパウダーキャッチ力でムラなく美しく発色させる。テクニックいらずで美しく自然に仕上げられる。また、肌あたりもやさしく心地よい質感を実現。肌だけでなく、環境にもやさしい植物由来原料を一部使用した繊維を採用している。「Mタイプ」と「Sタイプ」の2種展開さらに、用途に合わせて選べる「Mタイプ」と「Sタイプ」の2種を展開。「Mタイプ」は、グラデーションやアイホール全体に使いやすい幅広型。「Sタイプ」は、ポイント使いしやすく密度のあるラウンド型だ。販売価格は、「Mタイプ」1300円(税抜き)、「Sタイプ」1200円(税抜き)。全国のバラエティショップ、ドラッグストア、量販店、同ブランド公式サイトなどで購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※常盤薬品工業ニュースリリース
2021年03月22日2021年3月19日に放送されたバラエティ番組『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に出演した、俳優の大泉洋さん。大泉さんは、2020年12月31日の歌番組『NHK紅白歌合戦』(NHK)で白組の司会者を務めました。その際に、事務所の先輩である俳優で歌手の福山雅治さんと、あるやりとりがあったといいます。大泉洋が語る、スター福山伝説に笑いが止まらない!以前から大泉さんは、『ぴったんこカン・カン』に出演すると、福山さんとのおもしろいやり取りを『スーパースター福山伝説』として語っていました。大泉さんが出演するたびに、福山さんとの新しいエピソードを求める、MCの安住紳一郎アナウンサー。『新作』ともいえる、今回のエピソードは『NHK紅白歌合戦』のリハーサルから始まりました。福山雅治、紅白歌合戦の本番前にまさかの…放送の前日からリハーサルを行っており、福山さんの歌唱シーンを大泉さんは横から見ていたといいます。現場では、歌唱シーンと、横から見ているシーンを撮影していました。翌日、そのリハーサル映像を見た福山さんは、大泉さんにこのように声をかけたそうです。「いや、洋ちゃん。昨日のリハーサルの画、見せてもらったよ。洋ちゃんがさー僕が歌ってるところをさ、すごいいい顔して僕の歌聴いてくれてんのよね」ぴったんこカン・カンーより引用リハーサルから、ウルっとした表情で福山さんの曲を聴いていた大泉さん。しかし、続く言葉に大泉さんは驚くのです。「洋ちゃんがさーすごくいい顔でさ、僕の歌聴いてくれてんのよ。だから僕いったのよ、ディレクターに。『この画、いる?』って。僕の顔のほうがみんな見たいでしょう」ぴったんこカン・カンーより引用「大泉さんの映像、いる?」とディレクターに確認をしてしまったという福山さん。安住さんをはじめとする出演者がつどうスタジオに、大爆笑を巻き起こしました。大泉洋、紅白歌合戦終了直後に福山雅治からいわれたこととは2020年の『NHK紅白歌合戦』は、紅組が優勝しました。白組の司会をしていた大泉さんは「すごく楽しい紅白だった。負けたか、悔しかったと思ったけど、紅白はそういうもんじゃない」と思っていたといいます。放送終了後、大泉さんの斜め後ろにいたという福山さん。大泉さんに労いの言葉をかけるかと思いきや…。「洋ちゃん、負けたじゃない!」ぴったんこカン・カンーより引用大泉さんに、大差で白組が負けたことを責めてきたのです!福山さんに「負けたけど、全然いい紅白でしたよ」と話すも、敗因は大泉さんにあると主張してきたといいます。「いや、だって4年間勝ってたんだよ?洋ちゃんが司会した途端に負けたじゃない。これはやっぱり洋ちゃんに何かあるでしょ」ぴったんこカン・カンーより引用福山さんの発言に、思わず耳を疑ったという大泉さん。しかし、その後も2人の良好な関係は続いており、福山さんは自身が出ていない番組でも大泉さんのために差し入れをするなど、優しい先輩であるようです。【ネットの声】・相変わらず福山さんとの話が面白くて、お腹が痛い!・『スーパースター福山伝説』が最強すぎる!そしてモノマネが上手い。・本当に面白くてこの2人の話が大好きです。関係性も素敵。きっと、長い間、信頼関係を築いてきた2人ゆえのやり取りだったのでしょう。面白いだけに、これからの2人の新しいエピソードにも期待してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年03月22日いま、日本で一番“笑い”を求められる俳優である。俳優としての映画やドラマへの出演はもちろんのこと、バラエティ、さらには年末の紅白歌合戦の司会まで務めるなど、コロナ禍にあっても引っ張りだこの大泉洋。恐怖や不安が社会を覆ういま、観客、視聴者を笑顔にすべく、この男が強く求められるのだろう。周りを楽しませるサービス精神「四六時中ひとを笑わせたい」この日のインタビューでも、取材部屋に入ってくるや、質疑応答に入る前の何気ない会話ひとつで、あっという間にその場にいる全員を笑顔にしてしまった。すさまじいまでのサービス精神! しかし、そんなふうに常に周りを楽しませようとすることに、大泉洋は疲れないのだろうか? 常に“おもしろいこと“を求められ、そのハードルがどんどん上がっていくことにプレッシャーは感じないのだろうか?そんなこちらの問いを一笑に付す。「僕の場合、『ひとつの笑いも取らずに淡々と真面目にやってくれ』と言われる方がつらいんです。四六時中、ひとを笑わせたい人間なんでね」。この取材が行われたのは12月。年末の大仕事を前に「確かに紅白の仕事はちょっと特殊かもしれない…」と語ったが、それは決して紅白歌合戦という伝統ある大舞台に対する恐怖や不安といった類のものではなく「面白いことを期待されているというのはわかるんですけど、紅白って全然、(フリートークの)尺がないでしょうからね。その部分での難しさはあるのかなと感じていて…」というもの。“エンターテイナー”としてのこの男のすごさが垣間見える。今回、大泉さんに話を聞いたのは、主演映画『騙し絵の牙』について。出版界を舞台にした小説の映画化だが、本作が特殊なのは原作者の塩田武士氏が小説の執筆段階で、大泉さんにあてがきする形で主人公・速水を作り上げたということ。映画やドラマの脚本執筆の段階で、出演俳優をイメージしてのあてがきはよくあるが、小説で、しかも執筆前の段階で作家が公言する形で、特定の俳優にあてがきするというのは非常に珍しい。わざわざ、あてがきされたキャラクターということは、この速水という男は、さぞや大泉さんそのままなのであろうと思いきや…。「速水さんという人はやりたいことが明確にあって、そこに向かって忖度なく、どんな手段を使っても突き進んでいく人なんですけど、僕にはそういうところが全くない(笑)。ものすごく周りばかりを見てしまう人間なので…。『これ、やりたいけど周りに迷惑かかるよな』って(苦笑)。速水さんのように策を講じて…ということも全くできないですし」自信をイメージした役なのに「一番僕らしさを出せなかった役」出版不況のなか、崖っぷちにある出版社、出版業界でエネルギッシュに暴れまわる速水だが、一方で周囲の人間をその気にさせ、味方にして巻き込んでいく“人たらし”の側面も持っている。そんなところは大泉さんと重なるのでは?「どうなんでしょうねぇ? 自分ではそうでもないと思うんですけどね。こう見えて、僕はすごく人見知りだったりするし、人付き合いを面倒くさいと思ってしまうタイプなので。いや、人は好きなんですよ。甘ったれなところもあるから、出会った人となるべく別れたくないんです。だから、北海道での仕事もそうですけど、僕の仕事って長いんです。でも、メチャクチャべったりというのでもなくて、仕事でつながっているくらいがちょうどいい。関係が切れるのが寂しいけど、だからってこっちから『ごはん行こう』とか『遊びに行こう』って連絡するでもない。仕事で会って、そこでくだらない話をしてくれるのがちょうどいいんです」大泉洋をイメージして作られたはずの人物なのに、リアル大泉洋とはズレている…。そんな不条理(?)は映画の撮影の現場でも続く。「当初は単純に『だって僕をイメージしているってことは僕のままでいいんだろ?』って思ってたんですけど、現場でやってみたら全然、そういうことじゃなくて。なんで僕をイメージした役を演じてるのに、こんなに監督から『いまのは大泉さんっぽかったからNGです』って言われるんだろう…? って(苦笑)。いや監督、原作者は僕をイメージしてんだから、大泉洋っぽくてもいいんじゃない?って思ったんですけど。そこが吉田大八さんという監督の素晴らしさで、彼がイメージする速水という人間がハッキリとあって、それはバラエティなどで見せる素の大泉洋ではないんですね。結果、僕がいままで演じた中で、一番僕らしさを出せなかった役になりました(笑)。この間まで宣伝してた『新解釈・三國志』の方がよほど大泉洋でしたね。それは本来、おかしいというか問題ですよね(苦笑)。あの役は劉備玄徳という実在の人物であって、あっちこそ俺じゃいけないはずなのに、99%俺でしたからね」好感度は「そこまで気にすることはない」ちなみに、こうした“ボヤキ節”もまた、大泉さんの魅力だろう。取材の場で、バラエティ番組で、暑さや寒さから共演者への嫉妬、愚痴などなど、とにかくボヤく。だが不思議と聞いてて、ネガティブな気持ちにならず、ボヤけばボヤくほど、なぜか好感度が上がっていく。昨年末も、先述の出演作などのプロモーションであちこちの番組に出演し、ボヤキを交えつつ愛娘や料理の話を披露し、しっかりと視聴者の心をつかんでいた。とはいえ本人は「好感度をそこまで気にすることはない」という。「どうなんでしょうね? いや、いろんなところで『三度の飯より好感度が好き』って話はしてるんですけど(笑)、そう言いつつも実際は、そこまで『好感度を上げてやろう』と思ってるわけでもないんです。バラエティ番組に出る際に事前に『いま気になっていることは?』とか『興味があることは?』とアンケートがあるんですけど、僕の興味って『娘』か『ゴルフ』か『食べること』しかない。でもゴルフって、TV局はほとんど乗ってこないですからね(苦笑)。結果、娘か飯の話になるわけです。こないだも散々、TVに出たけど、娘の話しかしてない。さすがに申し訳ないですね。嫁は『パパはあんなに娘の話をしてるのに、1回もベストファーザー賞が来ないね』って。いったい、どういうことなんだろう、これは(苦笑)。だから、好感度がほしくて娘の話をしてるわけでもないんです!」この取材中も、あれやこれやと現場でのことをボヤきつつ、完成した作品、そしてスクリーンに映る自身について「この映画、派手なお芝居をする話じゃなくて、速水も飄々とした何を考えているかわかんない人なんですけど、僕自身も『いつもの僕とは違うな』と思いながら見れました」と充実した表情で語っていた大泉さん。TVで見せる“おもしろい”部分は、この男の魅力の一側面でしかない。ぜひ、映画館で、役柄をまとった上での大泉洋のかっこよさにしびれてほしい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:騙し絵の牙 2021年3月26日より全国にて公開©2020「騙し絵の牙」製作委員会
2021年03月22日2021年3月21日に放送されたバラエティ番組『林先生の初耳学!』(TBS系)に、俳優の大泉洋さんがゲスト出演。番組では、MCを務めるタレントの林修さんが、大泉さんにインタビューを行いました。大泉洋「前向きであれば、絶対に自分がくだした決断に間違いはない」大学時代から、出身地である北海道のテレビ番組などに出演し、人気を博していた大泉さん。華やかに見える人生の一方で、大学受験に失敗し、二浪した過去を持っています。大学に落ちた当時は、死を意識するほどショックを受けたそうです。大泉さんは「二浪を経て、出身校である大学に行ってなかったら、今の自分はない」という想いを明かします。大学受験に失敗した経験について、大泉さんはこんな考えを述べました。大学に落ちたという、自分にとって最悪の出来事が、それしかないぐらいに今の僕を支えていると思えるから。なんかこう、その後から何かにポジティブになったんですよね。林先生の初耳学!ーより引用その発言を聞いて、驚いた林さんが「大学に落ちたことが今につながるんですか?」と尋ねると、大泉さんはこう答えます。大学に落ちたわけじゃないですか。最低な、そん時はもう本当に「死んでもいいわ」くらいに落ち込んだんですけど。でもその出来事がなかったらテレビ出てないし、NACS(大泉さん所属の演劇ユニット)とも出会ってないと思うと、最低な出来事も実は自分にとってものすごく最高な出来事なわけですよね。だから悪いことが起きると、若干ワクワクするところがあるんですよ。「きてるよ、いいことあるよ」みたいな。林先生の初耳学!ーより引用ピンチな時こそチャンスととらえる、ポジティブな考えを持つ大泉さん。自身の経験を交えて、次のようなコメントをしました。大学に落ちてラッキーだったのは、結局自分の生き方だったり、自分の選択に間違いがないんだなっていうね。落ちたけれども、結局僕にとって最善の道だったわけじゃないですか。そこでやっぱり大事だったのは、腐らなかったってことだなあとは思うんですよ。林先生の初耳学!ーより引用大泉さんは「前向きでさえあれば、絶対に自分がくだした決断に間違いはない」と力強くうなずきます。そしてつらい状況に陥った時こそ、気持ちを腐らせることなく、ポジティブな行動につなげることの大切さを説きました。番組を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられています。・大泉さんはやっぱりかっこいいな。身にしみる言葉の数々に、目が覚めた。・つらいこともあるけど、腐ったらいけないよね。前向きな気持ちになれた。・「前向きな選択は全部正解」という言葉が、スッと素直に心の中へ入ってきた。人生は山あり谷ありです。喜びに笑う日もあれば、身が引き裂かれるようなつらい思いをすることもあるでしょう。ピンチが訪れた時こそ、前向きな気持ちで取り組むことができたら、また新たな道がひらけるのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月22日ミシャ(MISSHA)人気のクッションファンデーションが、ディズニーデザインになって登場。「M クッション ファンデーション(プロカバー)ディズニー限定デザイン」が、2021年3月26日(金)より全国で数量限定発売。クッションファンデブームの“火付け役”「ミシャ」ミシャの「M クッションファンデーション(プロカバー)」は、累計2000万個を突破した人気アイテム。クッションファンデーションブームの“火付け役”とも言われる存在で、ツヤ感とマット感が絶妙なバランスの“セミマット肌”に仕上げてくれる。ファンデーションには、マジックフィットパウダーを配合しているため、1タッチで気になる肌の凹凸や毛穴をカバー。化粧下地、ファンデーション、日やけ止め、さらにエイジングケアまで4つの機能が1つになったオールインワンコスメで、パフでトントンするだけで簡単にベースメイクが完成する。SPF50+/PA+++で夏のメイクにもおすすめだ。大人かわいい「ミニーマウス」デザイン今回は、「M クッションファンデーション(プロカバー)」の2000万個突破を記念して、ディズニーデザインが限定登場。おしゃれが大好きなミニーマウスをモチーフにした“大人かわいい”デザインが展開される。クッションファンデーションのパフには、ミニーマウスのチャームポイントである「リボン」をあしらってポップに仕上げた。ブラック・ホワイト・ゴールドを基調にしているため、高級感あふれる仕上がりとなっている。【詳細】ミシャ「M クッション ファンデーション(プロカバー)ディズニー限定デザイン」SPF50+/PA+++ 全2色 各1,650円(税込)発売日:2021年3月26日(金)取扱店舗:全国のバラエティショップ・ドラックストア・GMS、ミシャジャパン公式オンラインショップ【問い合わせ先】株式会社ミシャジャパンTEL:0120-348-154(フリーダイヤル)
2021年03月21日●ゴチでのトーク「大阪人の血が騒ぐ」 ナイナイらに感謝日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』(毎週日曜22:30~) で、怒涛のサバイバルを繰り広げている女優の中条あやみ。トップモデルでもある中条は、2月末に開催された「第32回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2021 SPRING/SUMMER」では圧倒的なオーラを放っていた。今年は日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』の人気企画「ゴチになります!」の新メンバーに選ばれ、きっちりと爪痕を残すバラエティタレントとしても頭角を現した。そんな中条は、現在のポジションをどう捉え、どんな気持ちでそれぞれの現場に向き合っているのだろうか。竹内涼真主演ドラマ『君と世界が終わる日に』ではヒロインを務めているが、中条自身はもともと怖がりで、ゾンビものは自ら進んで観るタイプではなかったとか。「最初の頃はゾンビに慣れなくて、本当に怖かったです。ゾンビに追いかけられるシーンを撮影した日は、寝ても夢に出てきて、夢の中でも追いかけられました(苦笑)」本作は、地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初の本格ゾンビ作品。中条は「これまで挑戦したことのないジャンルのドラマなので、その辺の難しさはありますが、だからこそどんな風に見せていこうかと、みんなで考えながら作っているので、チームワークがめちゃくちゃ良いです」とやりがいを感じている。また、「監督やスタッフさんとかなり話し合いますし、共演者の方とは年も近いので、いつも集まるとお互いの演技の話になりますが、すごく楽しくて勉強になります。 ただ、本当にみんなが仲良くなりすぎたので、『ドラマのクランクアップになったら寂しいね』とも話しています」と明かした。ドラマは菅原伸太郎、中茎強、久保田充と3人の監督が演出しているが、菅原監督は中条の主演ドラマ『白衣の戦士!』(19)でも組んでいる。「以前にご一緒した監督には、やはり自分の成長したところを観てほしいと思いながらやっていました。そしたら『最近すごく積極的に意見を言えるようになってきたね』と言ってもらえたので、私の熱意が伝わったのかなと、すごくうれしくなりました」中条は何でも全力投球するタイプらしい。『ぐるナイ』のゴチバトルのメンバーに決まった当初は、「自分で大丈夫なのかなと心配しました」とプレッシャーも感じていたそうだが、「そこから私も楽しもうと切り替えました」と言う。「みなさんが本当に優しいし、面白いパスを投げてくださるので、それに乗っかった時は自分も心から楽しいと思えます。美味しいご飯を食べられるし、女子が私1人だけなので、みなさんがお兄ちゃんみたいな感じで、すでに “ホーム感”を感じています」高級料理の値段を当てることについては「私は全然わからないし、なかなか成長しません」と苦笑いしながらも、クロストークではアグレッシブに笑いを取っていく中条のサービス精神に、称賛の声が上がっている。「大阪人の血が騒ぐんです。できれば面白いことを言いたいし、楽しくしたいと思って参加していますが、ちょっと最近は過激になりすぎないようにも気をつけています(笑)。隣が岡村(隆史)さんで、『次はこういうことやったらいいんじゃない?』と小声でアドバイスをしてくださいますが、本当にみんなのお父さんみたいな感じです。矢部(浩之)さんも『ほんまに大阪の子やな。おもろいわ』と言ってくださるので、もっと頑張ろうって思います」その一方で「仮に私が面白くしゃべれているとしたら、それはいいパスを投げてくださるメンバーの方たちのおかげなので、他のバラエティ番組に出演して、同じようなことができるとは思えないです」と、俯瞰でもちゃんと自分自身を見ている。ナインティナインをはじめ、ゴチバトルのメンバーについては「芸人さんはみなさん、コメント力がすごいですし、場を回すのもお上手で、トークはこうやって広げていくんだなと、とても勉強にもなります。また、千鳥のノブさんは、私のドラマを観た感想を伝えてくれますし、増田(貴久)さんや松下(洸平)さんも本当に優しくて、みなさんで仲の良い空気感を作ってくださり、まさに“ゴチファミリー”という感じです」と感謝する。●モデル、女優、タレントの両立で「いいバランスが取れている」さらに、バラエティ番組での経験は、女優業にも生きているようで一石二鳥だ。「お笑いは会話のテンポ感や間の取り方がすごく大事なのですが、演技においても、シリアスなシーンや面白いシーンの間はとても大切なので、そこはすごく参考にさせていただいています」モデル、女優、タレントと、様々な分野で八面六臂の活躍を見せる中条だが、「全部をやれているからこそ楽しい」と充実感あふれる表情で話す。「モデルのお仕事できれいな服を着せてもらう時はフラットな自分に戻り、女優業ではアウトプットして、バラエティのお仕事ではまた違ういろいろなものを吸収してと、今はその出し入れが上手く回っている気がします。特に『君と世界が終わる日に』ではサバイバル中なので、『ぐるナイ』の現場へ行くと癒やされるから、3つをやっていることで、とてもいいバランスが取れている感じがします」昨年公開された映画『水上のフライト』ではパラカヌーの選手役にトライした。中条が競技用カヌーを短期間でマスターしたことも話題となったが、同作の舞台挨拶では、ストイックに練習を積んだエピソードも明かされた。「何でもそうですが、私はちゃんと練習しないとできないんです。本当に不器用なので」ある種、愚直さも彼女の武器かもしれない。そんな中条に今後の展望を聞いた。「いろんなことに挑戦し、幅をどんどん広げていけたらいいなと思いますし、中条あやみという人物を見て、楽しいなあとか、ちょっと悩んでいたけど、どうでもよくなったなとか、そう思ってもらえるくらいパワーのある人になれたらいいなと。これからも頑張っていきたいです」と、中条は最高の笑顔で締めくくった。■中条あやみ(なかじょう・あやみ)1997年2月4日生まれ、大阪府出身。2017年からは女性ファッション誌『CanCam』の専属モデルを務める。女優としては、2014年に『劇場版零~ゼロ~』で映画初出演にして初主演。近作の主演映画は『雪の華』(19)や『水上のフライト』(20)など。現在放送中の日本テレビ系ドラマ『君と世界が終わる日に』に出演中。日本テレビ系バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』に「グルメチキンレース・ゴチになります!」のメンバーとしても活躍している。
2021年03月21日2021年3月19日に放送された、バラエティ番組『ダウンタウンなう』に俳優の戸次重幸さんが出演。自身の名前について語ると、スタジオからは驚きの声が上がり、ネットで反響が寄せられています。戸次重幸、本来の読み方に驚きの声戸次さんがトークを始めようとすると、お笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんから、「『戸次(とつぎ)さん』って不思議な名前ですよね。珍しいですよね」と話しかけられました。すると、戸次さんは、『戸次重幸』という名前は芸名であることを明かし、その由来を語ります。これ、亡くなった母の旧姓なんですけど、実際は『戸次(べっき)』って読むんですよ。戸次と書いて『べっき』って読むんですよ。大分の地域の名前なんですけど。2008年から僕、戸次姓を名乗らせてもらってるんですけど、本名は佐藤っていうんですよ。佐藤重幸っていうんですけど。ダウンタウンなうーより引用2008年から、芸名で活動をしている戸次さん。本来の読み方は『べっき』だといいます。しかし、芸名の読み方と、本来の読み方、さらに本名まで違うことにスタジオからは「何がどれか分からない!」とツッコミが入りました。なぜ、このようないきさつになったのかというと…。本名は佐藤。芸名を母の旧姓にしたいなと思って、「戸次(べっき)でいかせてくれ」って事務所にいったら「読めない」と1年ぐらい待たされて。「なんなら読める?」「とつぎ」「じゃあ戸次(とつぎ)でいいです」と、半ばキレ気味で。ダウンタウンなうーより引用本名は『佐藤重幸』、本当は『戸次重幸』とかいて『べっきしげゆき』という名前で活動したかったといいます。しかし、すぐに読めないことから『とつぎ』という読み方にしたのだとか。ネット上では「読めない」といった声や、「『戸次』と書いて別の読み方がある」といった声が寄せられていました。・大分県には『戸次』と書いて『へつぎ』と読む地域がありますよ!・知らなかった!これはさすがに読めないもんな…。・本名は佐藤で、読み方は『べっき』って複雑すぎる!・道民なら知っている人も多いと思うけど、珍しい名前だよね。「亡くなった母親の旧姓で活動したい」という、戸次さんの想いは読み方は違うものの母親にも届いていることでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年03月21日●キャスターを「つらい」と感じた瞬間「自分で決めて進むことに、気が引けてしまう。10代と20代と流されるまま過ごし、たまに歩くとダメージ床だったりして、だいぶ痛みに慣れ達観したようなフリをしてスタートさせた30代」(1st写真集『モノローグ』あとがきより)フジテレビ時代に『ニュースJAPAN』キャスターなど数々の報道番組を担当し、フリー転身後はバラエティやグラビアにも果敢に挑む大島由香里(37)。10代から20代、そして報道畑をひたむきに突き進んできた過酷な日々、それらの足跡を振り返る表情は凛々しく、どこか誇らしげだ。現在の大島にとって、「ダメージ床」とはどのような意味を持つのか。そして、踏破の先に見据えることができた「自分らしさ」とは。○■“FFの世界観”と重なる人生――昨年は『週刊現代』での本格的なグラビア初挑戦。そして、1st写真集『モノローグ』(講談社)の発売。「今しかできないこと」や「今だからこそ記録すべきこと」への思いが強くなったのは、最近ですか?完全にそうですね。幼い頃から「どうぞどうぞ。私はいいので」と譲ってしまう性格で、アナウンサー時代も「私がやりたい!」とグイグイ行くタイプではありませんでした。譲り続けてきた人生、とでもいうんでしょうか。あまりそういうイメージは持たれてないと思うんですけど(笑)。でも、これから娘を育てていくためにはこのままじゃダメだなと。「大島由香里」という自分を強く打ち出して、幅広くお仕事をさせてもらいたい。「もっと頑張っていきたい」と心に強く思う中で、この写真集という仕事は大きなきっかけになると感じました。――ブログの文章もそうですが、ゲームがお好きなんですか? 写真集の最後に書かれていた「ダメージ床」が印象的でした。年齢とキャリアを重ねてきた中で、私ができるのはしっかりと自分の思いを言葉で伝えること。そう思って、写真集の最後にメッセージを書かせて頂きました。ダメージ床の絶望感ってすごいですよね(笑)。小さい頃、ゲームの画面が点滅してHPが減っていくあの感じが若干のトラウマで。「これはあと何歩で脱出できるんだろう……」と小さい頃に悩まされたことがずっと記憶の中に残っています。大人になると、子どもの頃にプレイしたRPGが重なることって多いですよね(笑)。人生を振り返る上で、自分の中で一番腑に落ちたのがFFの世界観でした。――確かに人生においても経験値を稼いでHPが上がると、過去に苦痛だったはずの「ダメージ床」を楽々と歩けるようになる。10代から20代はそこまで自覚はなくても、いろいろ傷ついたり、嫌だと感じたり、知らず知らずのうちに我慢していたり。それを今になって気づくというか。幼い頃は経験や情報が少ないからこそ、それが普通だと思って過ごしていたんです。でも、それなりに経験を積んでいくと、「あのとき、よく耐えられたな……」と思うことが多くて。でも、30代になってもいろいろなことがあって大変でしたけど、レベルアップすることができたからこそ、ここにいられるんだと思います。○■母の一言が人生の転機に――先ほど控えめなタイプだったとおっしゃっていましたが、キャスターは気が強くないと務まらない仕事だと思っていました。だから、つらかったです(笑)。人に譲るのは親の性格の影響もあると思います。人になるべく迷惑を掛けないようにとか、他の人が平穏に生きられるなら自分が我慢すればいいとか。今になってようやく分かったんですけど、そういう選択肢を選んで生きてきたんだと思います。アナウンサーの試験は一度落ちて、翌年の2度目で受かったんです。1年目は大学3年の夏、何も分からずに募集開始が早いからとりあえず受けて。セミナーやアナウンサースクールも一切通わずに受けたんですけど、試験がとにかく楽しかった。もともとテレビを観るのは好きだったので、昨日観たテレビのスタジオに入れたり、大きなカメラを目の前にしたり興奮の連続でした。『すぽると!』のセットでの試験が強烈に記憶に残ってて、そういう刺激的で怒涛のように過ぎていく採用試験が終わり、テレ朝も最終まで残っていたんですけどそれも落ちてしまって。「どうしよう……」と抜け殻になっていたときに、母から「アナウンサー以外に興味あるの? ないんだったら、来年も受けてみたら?」と言われたんです。母の世間知らずが良い方に転がりました(笑)。その言葉がなければ、アナウンサーにならずに全く違う業種に携わっていたと思います。――人生を左右する言葉ですね。面接で「4年生? 採用試験落ちたらどうするの?」と聞かれて、「そのときに考えます」と答えました。今思うと、本当に恐ろしい(笑)。●自分を閉じ込めていたアナウンサー時代の後悔○■救われた言葉「その声だからニュースが伝わる」――2度目の挑戦で無事にフジテレビに入社。でも、そこからが大変な道のりだったんですね。アナウンサーは、想像していたものとまるで違いました。情報バラエティをやりたいと言い続けていたんですけど、よくよく考えてみれば、面接の質問も報道の方だけでした(笑)。希望と違いましたが、見られないこと、行けないところを取材できましたし、すべてが糧になりました。夕方ニュースのフィールドキャスター時代は本当につらかったですね。泥のようになりながら二泊三日で取材して、VTRになって私が出ているのは街録の手だけとか(笑)。そんなことはざらにありました。地道にひたすら頑張るしかなかった。でも、見てくださった方から「助けられた」と感謝されたりすると救われました。それでも、体力的、精神的にしんどかったですね(笑)。性格や声、キャラクターはテレビを作る上ですごく大切なこと。私は報道を希望したことは1度もないですが、「その声だからニュースが伝わるんだよ」と言われたときに初めて自分の声を好きになって。今まで気づかなかった自分に、目を向けるきっかけにもなりました。――苦手なことや自分に不必要だと思ったことの中にも、思わぬ発見があると。自分のやりたいことだけをやるのと、自分の選択肢になかったことにも踏み入れるのとでは、その道程は2倍も3倍も険しいものになる。だからこそ、自分は恵まれていたんだと今になって思います。それから、私は『ニュースJAPAN』という番組でキャスターの席に座ることができたので、フィールドキャスター時代の苦労が報われた。フィールドキャスターは何人かいて、キャスターになれるかどうかのタイミングで結局アンカーの席に座れない可能性もあるわけです。(滝川)クリステルさんが大きくした番組の後任という重圧もありました。私の前任は、一期上の先輩の秋元優里さんでした。一期上の先輩がアンカーになると、3~4年は変わらないので、一期下の私は絶望するんですよ(笑)。秋元さんに決まったとき、「どうしよう私……」と思ったんですけど、秋元さんが3年やられた後に「大島で」と言ってくださった報道の方がいて。新人のときから報道でがんばってきて本当に良かったと思いました。○■重圧と向き合い続けた『ニュースJAPAN』――『ニュースJAPAN』の最初の収録は覚えていますか?いまだに覚えてます。ガチガチに硬くなって緊張しているのが自分でも分かりました。それから、「大島の『ニュースJAPAN』にしたい」といろいろな人に言われるんですが、改めて「私らしさってなんだろう」と。アナウンサーとしてそういうことをやってきてないので分からなくて。周りのスタッフさんが試行錯誤して、イメージカラーから衣装まで、番組の見せ方についてすごく話し合ってくださっているので、そういう支えてくださる方々の姿を見て余計に緊張する(笑)。これで最後に私がやらかしてしまったら……それまでのスタッフさんの努力が水の泡になってしまうのが、すごく怖かったです。――自問自答した「自分らしさとは」。終盤には見えてきたんですか?「ニュースを正しく伝えること」が私にとって最も重要なテーマですし、やっぱり「私なんかよりもニュースを大事にしたい」となってしまいます。それについては自分でも納得していますが、どんどん前に行くタイプでもないので「自分らしさ」はどうしても後回しに。バイクの免許を取ったとき、「バイクの企画やってみようか」と意見を上げてくださったこともありました。もっと自分を前に出していたら違った番組になっていたのかなとか、今でもふとしたときに頭をよぎります。フジテレビのアナウンサーである限り、フジテレビを背負ってニュースを伝えなければならない。「私見=フジテレビの意見」になってしまうということはいつも言われていました。もともと前に出る性格ではないですが、自分をどんどん閉じ込めていったアナウンサー時代でした。――その経験があったからよかったと感じることも。もちろんです。アナウンサーだったら当たり前と言われるかもしれないですが、カメラマンさん、照明さんを始めとした技術さんも含めて、現場でどのように伝えるのが一番伝わりやすいかを、相当な現場の数を経験して一緒に考えました。自分を出していくようになったのは、本当に最近ですね。子どもが生まれてからかもしれない(笑)。――ブログには、お子さんが生まれてからの育児の日々についても一時期はたくさん投稿されていましたね。ブログは思ったことをそのまま自然体で書いているので、そのときの心境がすごくあぶり出されていると思うんですけど、子どもを産んでからずっと子育て日記だったんです。でも、そこに「自分」はいない。確かに大島由香里は生きている。でも、それは娘のため、娘のサブとして生きているというか(笑)。多くのお母さんたちもみんなそうだと思いますけど。いつか娘も独り立ちする。そうしたときに、「○○の娘」じゃなくて一人の女性として個性をもって生きていってほしい。そして、私も「娘の母」じゃなくて、一人の女性として、一個人として生きていきたい。そんなことをふと強く思うようになったんです。もちろん、家族のつながりは大事にしたい。「一人で生きられるようになる」というのが娘を育てていく上でのテーマなので、いつか「私もブログに出たい!」と言われればまた娘が登場するかもしれません(笑)。■プロフィール大島由香里1984年1月24日生まれ。神奈川県出身。成城大学卒業後、2007年4月にフジテレビに入社。『FNNスーパーニュース』、『ニュースJAPAN』、『あしたのニュース』、『新報道2001』などを担当。2018月からはフリーアナウンサーとして活動し、『バラいろダンディ』(TOKKYO MX)でアシスタントを務めている。2021年2月に1st写真集『モノローグ』(講談社)を発売、YouTube公式チャンネル『大島由香里に乾杯 !』を開設した。歌唱力に定評があり、3月23日放送(18:30~)のテレビ東京系『THEカラオケ☆バトル』にも出演。
2021年03月21日第44回日本アカデミー賞の授賞式が19日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪にて行われ、優秀主演男優賞を受賞した二宮和也、優秀助演男優賞を受賞した妻夫木聡らが登場した。写真家・浅田政志氏とその家族を映画化した『浅田家!』で、兄弟役を演じた2人。妻夫木は二宮について「初めて共演するんですけど、初めてじゃない空気感を作り出してくれるんですよね、二宮君が。僕自身も無理に兄貴になろうとせずに、二宮君が兄貴にしてくれたという思いが強いです」と感謝する。一方で、2人で食事に行ったものの「彼が全然お金を持ってこなくて、奢らされる」と苦笑。二宮が「持ってってますよ、それは」と反論すると、妻夫木は「5,000円しか持っていなかった」と暴露する。二宮は「5,000円は持ってましたよ。でもやっぱりお兄ちゃんですから、そういう所から信頼関係を作っていく。ちゃんと満額持ってたとしても、ブッキー(妻夫木)が払ってくれたんだろうと思ってます」とニヤリとしていた。浅田氏を演じるにあたり「政志君は素直にものを見たりとか、素直に言葉を発したりとか、そういうことができる人だったので、なるべくいやらしくならないように気をつけました」と振り返った二宮。妻夫木が「台本を読んでる姿、あんまりなかったです。ゲームしてる姿は何回も見ましたけど」と明かすと、二宮は「もういいんですって! お願いですから!」と苦笑する。同作には、二宮と同じく優秀主演男優賞を受賞した菅田将暉も出演していたが、二宮は「バラエティとかでしか共演できていなくて、いつか1回お芝居やらせてほしかったので、嬉しかったです」とラブコール。菅田は「嬉しいです。噂のゲームしてる姿も見れたので、大満足です」と語り、二宮はまた「いいんだって!」と小声でたしなめていた。○■「第44回日本アカデミー賞」最優秀賞受賞リスト作品賞…『ミッドナイトスワン』監督賞…若松節朗(『Fukushima 50』)脚本賞…野木亜紀子(『罪の声』)主演男優賞…草なぎ剛(『ミッドナイトスワン』)主演女優賞…長澤まさみ(『MOTHER マザー』)助演男優賞…渡辺謙(『Fukushima 50』)助演女優賞…黒木華(『浅田家!』)音楽賞…梶浦由記/椎名豪(『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』)撮影賞…江原祥二(『Fukushima 50』)照明賞…杉本崇(『Fukushima 50』)美術賞…瀬下幸治(『Fukushima 50』)録音賞…柴崎憲治/鶴巻仁(『Fukushima 50』)編集賞…石井巌/石島一秀(『男はつらいよ お帰り 寅さん』)アニメーション作品賞…『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』外国作品賞…『パラサイト 半地下の家族』(C)日本アカデミー賞協会
2021年03月19日みなさんは、配偶者や交際相手にされたら嫌なことはありますか。異性と頻繁に交流をしていたり、日頃の連絡がマメではなかったりと、人によってさまざまですよね。本田翼「多分、ビンタすると思う」2021年3月18日、バラエティ番組『中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん』(TBS系)では、女性が交際相手に『ドッキリ』を仕掛け、愛を再確認するという企画を放送。交際相手の浪費癖を直したいという女性は、その人の趣味であるフィギュアや洋服を「売った」とウソをつき、ベランダに隠すというドッキリを実行しました。帰宅後、部屋の中を見て動揺する交際相手。女性が畳み掛けるように「節約をしてほしい」と伝えると、交際相手は浪費癖を直すことを決断したのです。※写真はイメージその後交際相手は、高価な洋服を買う時もしっかりと考えてから購入するようになったのだとか。一連のドッキリを見届けた番組のMCである中居正広さんは、同じくMCを務める本田翼さんに、「目が悪くなるから」と、テレビゲームをすべて処分されたらどうするかと質問しました。テレビゲーム好きで知られる本田さんは「どうしよう!」と頭を抱えた後、絞り出すような声でこう返したのです。多分、ビンタすると思う…。手が出ちゃうと思う…。言葉にならないかもしれないです、本当に。「え!データ!」ってまずなって。もう捨てたら返ってこないから。(プレイ)データが入ってるから…。まず別れます!絶対別れる。「お願いだから出てってくれ」っていうと思うし。中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さんーより引用本田さんは、もし交際相手にテレビゲームを全部捨てられた場合、ビンタをして別れると発言!その後、中居さんに「ゲーム機を半分捨てられたらどうするか」と聞かれると、そうなった時の状況を想像し、怒りをあらわにしながら次のような掛け合いを始めました。本田さん:もう本当話し合う。ねえねえねえねえなんで…勝手なことすんなよな。中居さん:半分でいいんじゃない?本田さん:いやいやそんなんアンタが決めることじゃないじゃん。なんで私の人生をね、楽しむものを勝手に捨てて。自分が一番好きなものを捨てるってあなたどういう神経してるの?中居さん:将来子供ができて4台も(ゲーム機が)あったら…。本田さん:できてないから今!できてないから。中居さん:でも、子供に4台勧め…例えばよ?将来的なこととか…。本田さん:いいじゃん!今はゲームで1億稼げる時代なんだから、子供もやればいいじゃない!中居さん:スポーツの一種だもんね。あの…取り返してくるわ。中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さんーより引用中居さんが子供にゲームを勧めることに難色を示すと、本田さんは「今はゲームで1億円を稼げる時代」と一蹴したのです!確かに同年現在、日本のみならず、各国で賞金が出る大規模な大会が行われるほど、ゲームは一種の競技になっています。さらに、近年では『プロゲーマー』と呼ばれる職業も誕生し、ゲームはもはや『娯楽』の枠を超えた存在になっているのです。本田さんはどんな理由であれ、大切な趣味を勝手に奪われることに憤りを感じたようでした。【ネットの声】・本当にこれ。恋人だろうが家族だろうが、勝手に処分されるのは許せないし、男女問わず手が出るかもしれない。・共感しかない。どんなことがあっても、人のものを勝手に捨てたらあかん。・ゲームに限った話ではなく、人の趣味に干渉してくる人はちょっと嫌だな。「親しい仲にも礼儀あり」という言葉があります。相手の趣味や大切なものを勝手に処分するのはよくないことだと気付かされる本田さんの発言に、多くの人が共感しました。[文・構成/grape編集部]
2021年03月19日東京五輪・パラ五輪の開閉会式で、クリエイティブディレクターを務める佐々木宏氏。タレントの渡辺直美さんにブタをモチーフとした衣装を着せ、『オリンピッグ』というキャラクターとして出演させるアイディアを演出メンバーにLINEで送り、問題となりました。批判の声が噴出する中、あるテレビ番組のTwitterの投稿が注目を集めています。ブタのキャラクターだけど、違うから…2021年3月18日に、念のための投稿をしたのはバラエティ番組『ねほりんぱほりん』(NHK)。顔出しNGのゲストを迎え、センシティブな話題も人形劇を通して、根掘り葉掘りしていく番組です。聞き手はお笑いコンビ『南海キャンディーズ』の山里亮太さんと、タレントのYOUさん。話題を深堀りしていく2人は、モグラの人形として番組に登場しています。一方、顔出しNGのゲストはブタの人形で登場するのですが…。ねほりんぱほりんのゲストはブタですが、これは「タブー」を逆さまに、ということで決まったことです。念のためのツイートでした。 #ねほりんぱほりん #人形劇 #Eテレ pic.twitter.com/8t3nrUoHzz — NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) March 18, 2021 「タブーをひっくり返していきたい」との想いから製作されている同番組。そのため、『タブー』という言葉をひっくり返して、ゲストを『ブタ』のキャラクターとして登場させているといいます。侮辱の意味はないものの、ブタの話題が過熱しているため、思わぬ火の粉が飛んでくる可能性がありました。勘違いをする人が出ると、お互いに無用に傷付く展開になることも。そんな事態を避けるためにも、早めに発信しておいたのでしょう。投稿には、さまざまな反応が寄せられています。・深いわ…。謎が解けて超スッキリした。・長年のファンですが、知らなかった…なるほどです!・勝手にネガティブに受け取られないよう、経緯や意味を発信するのは大切!・最高にセンスがいい。これからも番組を応援していきます。・ブタさんの人形、毎回クオリティが高くて、心を込めて作られていることが分かります。同じモチーフを使っていても、込められた意味や背景には大きな違いがあります。それを知ることの大切さを、改めて感じられる投稿でした。[文・構成/grape編集部]
2021年03月19日テレビ朝日の“好調”は単なる数字のマジックだった?テレ朝は昨年の年間世帯視聴率で全日、ゴールデン帯で民放2位、プライム帯で1位を獲得。個人全体視聴率でも3部門で民放2位(いずれも、ビデオリサーチ調べ/関東地区。以下同)に付けるなど首位の日本テレビを追随しているように見える。しかし、実像はどうも違うらしい。テレビ局関係者が話す。「世帯や個人全体という基準だと、M3(男性50歳以上)やF3(女性50歳以上)も含まれるため、高齢者に人気のテレ朝は上位になります。しかし、広告主が最も重視する13歳から49歳までの個人視聴率だと、日テレだけでなく、フジテレビやTBSにも負けて、4位という日も目立っています。後ろにはテレビ東京がいるだけ。今の視聴率は世帯や個人全体ではなく、商品購買意欲のある13歳~49歳の“コア層”をいかに取れるかが重要なんです」以前からテレビ業界内では世帯視聴率の価値が疑問視されていた。昨年、ビデオリサーチ社の全国でのデータ提供開始によって、個人視聴率の重視が明確になったが、日本テレビは2018年から個人視聴率を基準に社内表彰を行ない、早めに評価方針を世帯から個人に変えていた。それに対し、テレ朝は2019年10月に時代に逆行するような編成を組んだのだ。「『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』を金曜ゴールデン帯から外し、20時台の『ミュージックステーション』を21時台に繰り下げた。いずれも、ティーン層(男女13歳~19歳)やF1層(女性20歳~34歳)にはウケが良く、現在のテレビ界の潮流からすれば、最も重宝すべき番組なんです。しかし、テレ朝はF2(女性35歳~49歳)F3(女性50歳以上)に受けそうな『ザワつく! 金曜日』を19時台に、『マツコ&有吉 かりそめ天国』を20時台にした。これによって世帯視聴率は上がったものの、広告主が重視する13歳~49歳のコア層に訴えるなら、以前の編成の方が良かったという声は根強くあります」(前出・テレビ局関係者)■「変化に対応しきれていないのです」2010年代、テレ朝は躍進した。年間“世帯”視聴率で2012年、開局以来初のプライム帯で1位、ゴールデン帯で2位になり、全日帯では41年ぶりの2位に。翌年はプライム帯で2年連続1位、ゴールデン帯では日テレを破り、開局以来初の1位に輝いた。その後も好調を続けた。「テレビの視聴者が高齢化する中で、世帯視聴率狙いの作戦が功を奏した。『相棒』『ドクターX』『科捜研の女』などの連続ドラマで高齢者層をつかまえました。しかし、今は個人視聴率が指標になり、特に13歳~49歳の視聴者を奪う必要がある。その変化に対応しきれていないのです」(別のテレビ局関係者)日テレ、TBS、フジが49歳以下にターゲットを絞る中、テレ朝は明確な視聴対象年齢を公言していない。4月の改編でも、ゴールデン帯は火曜に『家事ヤロウ』を深夜帯から移動させるくらいで、ラインナップはほとんど代わり映えしない。「日曜の『ポツンと一軒家』は世帯や個人“全体”視聴率は良いですが、性別や年齢層に分けると、ティーン層やF1、M1は実はほとんど見ていないのです。だからといって、終了させるわけにはいきません。編成を極端に変えたら、高齢者が離れて世帯視聴率が落ち、若者も取り込めないという悲劇が想定されますから。そのため、今は世帯視聴率で体裁を保ちながら、徐々にコア層にシフトしていこうとしています。昨年10月の改編で、平日の深夜26時台に『バラバラ大作戦』という若者向けのバラエティ枠を設け、今年4月からは14番組のうち2番組が24時台に昇格した。好評なら、いずれゴールデンに上げるのでは」個人視聴率時代に乗り遅れた感のあるテレビ朝日。ここから巻き返せるか。
2021年03月19日タレントの山口もえ(43)、俳優の前田旺志郎(20)が18日、都内で行われた「分子マスク」プレス発表会に出席した。前田は、兄弟漫才コンビ・まえだまえだの弟で、現在俳優として活動中。前田が6~7歳の頃に山口とバラエティ番組で共演したことがあったという。山口が「かれこれ20年くらい前?」と言うと、前田は「そんな前ではないですね」と笑い、山口が「お会いした時、こんなちっちゃくて!」と手で身長を表現すると、「そんなちっちゃかったですか!? 今の半分くらい」と笑った。そして山口は「お兄ちゃんとすごい上手な漫才をされていましたよね。素晴らしい俳優さんになっちゃって。ご活躍はテレビの上から見ていますよ。すごいですよね」と目を細め、前田は「ありがとうございます」と喜んだ。さらに山口は「漫才する小学生が出たって衝撃でした。でも、小学校で漫才でこの世界を知ってしまったら、大人になったらどうしようもない子になるのかなと心配していたんですけど」と当時心配していたことを明かし、「こんないい子に育って本当によかったです。すごくまっすぐで好青年に育ったのはよほど素敵な親御さんなんだろうな」としみじみ。自身の子供も前田のように育ってほしいと言い、「どうやったらこんないい子になるんだろう」と好青年ぶりに感心しきりだった。「分子マスク」は、100ナノメートルの微粒子を99.9%以上キャッチし、不織布の2倍呼吸がしやすいマスクとして昨年12月に話題となり、総支援額1億8413万970円と、マスクジャンルにおいて「クラウドファンディング史上最も売れたマスク」。山口も前田も「付け心地がいい」「スポーツのときにつけていても呼吸もしやすい」などと気に入っていた。
2021年03月18日お笑いコンビ・インパルスの堤下敦が13日、YouTube公式チャンネル「堤下食堂」で、動画「【居酒屋堤下】お客様は河本さん。色々な人生を語り合いました!」を公開。ウッチャンナンチャンの内村光良に対する思いを打ち明けた。バラエティ番組『内村プロデュース』(テレビ朝日系)の活躍ぶりを見て、堤下のことを「関東にすげーツッコミが来たぞ」と大絶賛していたという内村。堤下は、あるとき思い切って内村を食事に誘ったと言い、「2人っきりでご飯食べて。『“内P”ってみんな面白いし、ボケれる人。僕は大喜利とか全然できないし、面白い人間じゃないのに、なんで呼んでくれるんですか?』っていう話もして、相談もしてたんです。『お前は加速つけて、一発目にポーンと出してあとは逃げろ。ツッコめ』ってアドバイスいただいて」と懐かしそうに振り返った。また、若手時代からお世話になっている次長課長の河本準一を前に、「テレビに戻りたい」「自分の人生どうなるんだろうって悩んでて」と本音を吐露した堤下。交通事故を起こし、2017年から2018年にかけて謹慎処分を受けていた堤下だが、「これ誰にも言ってないんですけど、復帰したときに内村さんに電話した」そうで、「『また一緒にお仕事させてもらえるように頑張ります』って。僕的にはあったかい言葉なんですけど、『まだだな』って言われたんです。『もっと頑張って自分で這い上がって来い。お前のことは全然好きだし』っていう言葉をいただいて」と、厳しくも温かい言葉をかけられたことを告白。そして、堤下は、「僕も偉そうにしてた時期もあったし、天狗になってた時期もあったし。そんな時期でも怒ってくれた河本さん、脇田さん、内村さん、宮迫さん。そういう方々が僕のチャンネルに来てくれてるってことがすごいうれしくて」と、現在の心境を語りつつ、「だからいつか、この“居酒屋堤下”に内村さんっていうのを考えてるんですよ。来たら僕、泣いてしまうかもしれないですけど……」と、内村との共演を熱望。河本が、「ここに内村さんが来たときに、『まだだな』がようやく『来たな』に変わる」と話すと、「登録者数が100万人になったら、胸を張って電話できるかもしれない。『内村さん、出てくれませんか?』って。そこで『まだだな』って言われても、逆に頑張れる」と、明るく意気込んでいた。
2021年03月18日