『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ、“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』が、5月1日(金)日米同日公開。この度、ブラック・ウィドウの過去を知る、アベンジャーズとは別のもうひとつの“家族”の日本版キャラクター・ポスターが公開された。破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。昨年公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、全世界歴代興行収入記録を塗り替えたことも記憶に新しい。公開されたキャラクター・ポスターは、ブラック・ウィドウ、“妹”エレーナ、“母”メリーナ、“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンという、彼女とその“家族”を映し出したものだ。ブラック・ウィドウを取り巻く新キャラクターたちの詳細はいまだヴェールに包まれているが、少しずつその正体が見えてきた。本年度アカデミー賞で主演女優賞と助演女優賞のダブルノミネートを果たした、ハリウッドを代表する女優スカーレット・ヨハンソン。彼女が演じるのが、“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフだ。アイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズを“家族”と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は、全世界に大きな衝撃を与えた。孤独な暗殺者だった彼女はなぜ、アベンジャーズというヒーローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか。この作品では、その背景に繋がる過去が描かれる。ヨハンソンは「本作では人生のとても暗い場所にいるナターシャが描かれる。彼女は自分自身と格闘していて、どうしたら良いか分からずに呆然と立ち尽くしているような状況なの。そういうときこそ、人は自分自身と向き合わなければいけないのよ」と語る。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズから離れ逃亡中の、空白の時間にいる彼女を描く本作は、そんな彼女の過去を知る、もうひとつの“家族”との再会によって大きく動き出す。ブラック・ウィドウが“妹”と呼び、彼女と同等の戦闘能力を持つエレーナを演じるのは、本年度のアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたフローレンス・ピュー。姉と久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な関係だが、ユーモア溢れるやり取りには“家族の絆”が垣間見える。ピューは「私が演じるエレーナはブラック・ウィドウの妹のような存在なの。ふたりの出会いはとても強烈なシーンになっているのよ」と語り、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた女優ふたりの“姉妹”共演に期待が高まる。そして、天才科学者である“母”メリーナを演じるのは、アカデミー賞受賞経験者であるレイチェル・ワイズ。彼女もブラック・ウィドウやエレーナ同様に厳しい訓練を受けた暗殺者であると同時に、ふたりも知らない極秘研究に携わっていると言われ、まだ多くの謎が残る存在だ。さらに、“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを演じるのは、TVシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で人気のデヴィッド・ハーバー。原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティが魅力的なキャラクターだ。キャプテン・アメリカに熱いライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな側面も。アベンジャーズを家族と呼んでいたブラック・ウィドウがかつて大切にしていた、“家族”の存在。彼女の過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?彼女が背負い続けてきた過去が明らかになる本作に、期待が高まるばかりだ。『ブラック・ウィドウ』5月1日(金)より日米同日公開
2020年03月06日マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』が、5月1日(金)より日米同時公開される。この度、孤高の暗殺者ブラック・ウィドウの過去を知る、アベンジャーズとは別のもう1つの“家族”の日本版キャラクター・ポスターが到着。彼らの詳細が少しずつ明らかになった。ブラック・ウィドウを取り巻く新キャラクターたちの詳細はいまだヴェールに包まれているが、少しずつその正体が見えてきた。主人公はもちろん、本年度アカデミー賞で主演女優賞&助演女優賞のWノミネートを果たした、ハリウッドを代表する女優スカーレット・ヨハンソンが演じるブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、アベンジャーズのメンバーを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界に大きな衝撃を与えた。孤独な暗殺者だった彼女は、なぜアベンジャーズというヒーローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか?本作は、その背景につながる過去が初めて描かれる。スカーレットは「本作では人生のとても暗い場所にいるナターシャが描かれます。彼女は自分自身と格闘していて、どうしたら良いか分からずに呆然と立ち尽くしているような状況なのです。そういうときこそ、人は自分自身と向き合わなければいけないんです」と語る。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズから離れ、逃亡中の空白の時間にいる彼女を描く本作は、そんな彼女の過去を知る、もう1つの“家族”との再会によって大きく動き出す。また、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』により本年度アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた、最も熱い若手女優フローレンス・ピューが演じるのは、ブラック・ウィドウ が“妹”と呼び、彼女と同等の戦闘能力を持つエレーナ。姉と久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な関係だが、ユーモア溢れるやりとりには“家族の絆”が垣間見える。フローレンスは「私が演じるエレーナはブラック・ウィドウの妹のような存在です。2人の出会いはとても強烈なシーンになっています」と語り、共にアカデミー賞にノミネートされた女優2人の“姉妹”共演に期待が高まる。そして、アカデミー賞女優レイチェル・ワイズが演じるのは、天才科学者の“母”メリーナ。彼女もブラック・ウィドウやエレーナ同様に厳しい訓練を受けた暗殺者であると同時に、2人も知らない極秘研究に携わっているといわれ、まだ多くの謎が残る存在だ。“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを演じるのは、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で人気のデヴィッド・ハーバー。原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティのキャラクターだ。キャプテン・アメリカにライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな素顔も。アベンジャーズ以外に、ブラック・ウィドウがかつて大切にしていた“家族”の存在。彼女の過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?彼女が背負い続けてきた過去が、ついに明らかになる。『ブラック・ウィドウ』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2020年5月1日より日米同時公開©2019 MARVEL
2020年03月06日レイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムスがW主演を務めた『ロニートとエスティ彼女たちの選択』から、予告映像では使用することができなかったWレイチェルが体当たりで挑んだ大胆なラブシーンの一部が解禁となった。この度、解禁するのは、信仰と愛の間で葛藤するエスティ(マクアダムス)を、ロニート(ワイズ)が監視が続く閉鎖的なコミュニティからロンドン中心部へと連れ出し、2人だけの世界で抱き合うシーン。2人が生まれ育った超正統派ユダヤ・コミュニティでは、同性の恋愛は男性も女性も認められていない。ユダヤ教の律法学者だったロニートの父に仲を知られ、一度は引き裂かれた2人は、長く離れていた時間を取り戻すように、お互いを求め合う様子が描かれている。途中、ロニートがエスティのカツラをとるシーンがあるが、このコミュニティでは既婚女性は髪を剃り、カツラをつけなければならないという決まりがあり、エスティは普段はカツラを着用している。そんなエスティを縛っていた信仰という“鎧”をロニートが剥がすことで、エスティは偽りの自分を捨て、“本当の自分”を取り戻すことができたのだ。ロニートを演じたワイズは「今回このセックスシーンは絶対に必要だった。特にエスティが感じた大きなエクスタシーは、彼女にとって精神的な解放でもあった。あれは自由を表していたの」と語っている。また、エスティを演じたマクアダムスも「(男性との)他のセックスシーンではまったく感じたことのなかったエネルギーを感じた。とても最高だった」とふり返っている。このラブシーンを経て“本当の自分”を取り戻すことができた2人が最後に選択する道を、劇場で確かめてみてほしい。『ロニートとエスティ彼女たちの選択』は2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロニートとエスティ 彼女たちの選択 2020年2月7日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2018 Channel Four Television Corporation and Candlelight Productions, LLC. All Rights Reserved.
2020年02月05日レイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムスが共演する『ロニートとエスティ彼女たちの選択』は、家族や信仰、愛を捨てて故郷を去ったロニートと、故郷に留まるしかなかったエスティという対照的な2人が、“本当の自分”を取り戻すために、これまでの生き方に思いを馳せながら人生をかけた“選択”へと踏み出していく姿が描かれる。様々な苦難を乗り越えながら、自ら道を選び、自立していく女性を描いた作品は、いまを生きる私たちが観るべき良作ばかり。今回、過去作から最新映画まで4作品をピックアップした。1600キロを単独踏破した女性の実話『わたしに会うまでの1600キロ』(2014)人生の再出発をかけ1600キロに及ぶパシフィック・クレスト・トレイルを踏破した実在の女性シェリル・ストレイドの自叙伝を、オスカー女優のリース・ウィザースプーンが製作・主演、『ダラス・バイヤーズクラブ』「ビッグ・リトル・ライズ」のジャン=マルク・バレ監督が映画化。第87回アカデミー賞ではリースが主演女優賞に、母役のローラ・ダーンが助演女優賞にノミネートされた。母の死に耐え切れず、優しい夫を裏切り、ドラッグと男に溺れて結婚生活を破綻させたシェリルは、母が誇りに思ってくれていた自分を取り戻し、人生を一からやり直すために1600キロ踏破の旅に出る。極寒の雪山や酷暑の砂漠を歩き続け、ときには命の危険にさらされながらも、その過酷な道程でシェリルは自分自身と向き合っていく。依存を断ち切り、母親の死を乗り越え、再び自分の足で自分の人生を歩んでいくまでを丁寧に描いた。キーラ・ナイトレイが男性優位な社会で自分を貫いた小説家に『コレット』(2018)1890年代のベル・エポック真っただ中のパリを舞台に、フランスの文学界で絶大な人気を誇る女性作家シドニー=ガブリエル・コレットの波乱と情熱に満ちた人生を描いた作品。主演は『つぐない』『プライドと偏見』などのキーラ・ナイトレイ、監督は『アリスのままで』のウォッシュ・ウエストモアランドが務めた。フランスの片田舎で生まれ育ったコレットは、14歳年上の人気作家ウィリーと結婚し、それまでとは別世界のようなパリへと移り住む。芸術家たちが集うサロンで華やかな生活を送る中、コレットの文才に気づいたウィリーは、自身のゴーストライターとして彼女に小説を書かせる。彼女が執筆した「クロディーヌ」シリーズはベストセラーとなるが、コレットは自分が作者であることを名乗れない葛藤に苦しめられることに。19世紀の男性優位社会において現代にも通ずるテーマを描いており、ウィリーから離れた後の彼女の解放にも注目。名作を新たな視点で映画化『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(3月27日公開)『レディ・バード』のグレタ・ガーウィグ監督とシアーシャ・ローナンが再びタッグを組み、ルイザ・メイ・オルコットの小説「若草物語」を映画化。南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなす物語を、作家志望の次女ジョーを主人公にみずみずしいタッチで描く。女性が表現者として成功することが難しい時代に、ジョーは作家になる夢を一途に追い続けていた。性別によって決められてしまう人生を乗り越えようと、思いを寄せる幼なじみローリーからのプロポーズにも応じず、自分が信じる道を突き進むジョーが…。ローリーをティモシー・シャラメ、長女メグをエマ・ワトソン、末っ子エイミーを『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、4姉妹の母をローラ・ダーン、ジョーの人生に大きな影響を与えるマーチ叔母をメリル・ストリープがそれぞれ演じる。信仰と愛との間で葛藤する2人の女性『ロニートとエスティ彼女たちの選択』(2月7日公開)『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたレイチェル・ワイズと、『スポットライト 世紀のスクープ』で同賞にノミネートされたレイチェル・マクアダムスという実力派2人による “純愛”を描く。監督は『ナチュラルウーマン』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞して世界的な評価を高めたセバスティアン・レリオ。また、『女王陛下のお気に入り』『ルーム』のプロデューサーや『英国王のスピーチ』でアカデミー賞を受賞した撮影監督など、製作も兼ねたワイズが絶大な信頼を寄せる強力な布陣が集結した。厳格な超正統派ユダヤ・コミュニティで生まれ育ったロニートとエスティ。惹かれあっていた2人を、コミュニティの掟は赦さなかった。信仰のもとに引き裂かれた2人は、ロニートの父の死をきっかけに数年ぶりに再会。封印していた熱い想いが溢れ、信仰と愛の間で葛藤する2人が本当の自分を取り戻すために選んだ道を見届けてほしい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:わたしに会うまでの1600キロ 2015年8月28日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© 2014 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.コレット 2019年5月17日よりTOHOシネマズ シャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C)2017 Colette Film Holdings Ltd / The British Film Institute. All rights reserved.ロニートとエスティ 彼女たちの選択 2020年2月7日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2018 Channel Four Television Corporation and Candlelight Productions, LLC. All Rights Reserved.ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 2020年3月より全国にて公開
2020年01月25日厳格な超正統派ユダヤ・コミュニティを背景に持つ2人の女性のラブストーリー『ロニートとエスティ彼女たちの選択』。レイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムスが、高い評価を得ている本作のラブシーンについて語った。トロント国際映画祭にてプレミア上映されたときから、Wレイチェルのラブシーンが大きな話題となっていた本作。戒律厳しいコミュニティに生まれ、抑圧を感じながら生きてきたエスティ(マクアダムス)にとって、再会したロニート(ワイズ)と結ばれるシーンは解放を意味し、作品には欠かせないものとなっている。同じく女性2人の愛を描いた『アデル、ブルーは熱い色』(2013)などと比べられることが多いが、本作はワイズ自身がプロデューサーということもあり、ラブシーンを“女性の視点”で描いている点で高い評価を得た。2人にとって「絶対に必要だった」セックスシーンロニートとエスティのラブシーンについて、当初は2人ともがオーガズムに達するショットを入れる予定だったというが、「大切なのはエスティの方で、(ロニートもショットも入れたら)その重要性が薄れてしまう」と、エスティに焦点を当てより強く印象を残すようにしたとレイチェル・ワイズが明かす。「あの瞬間、私たちは壊れそうなほど脆く、同時に2人の間には優しさがあった」とワイズはシーンをふり返る。「男性の俳優がこのように考えるか分からないけど、女性は“このセックスシーンは本当に必要?”と思うことが多いの。でも今回は絶対に必要だった。それまでの抑制がこの瞬間に繋がっているから。特にエスティが感じた大きなエクスタシーは、彼女にとって精神的な解放でもあった。あれは自由を表していたの」。「まったく感じたことのなかったエネルギーを感じた」エスティを演じたレイチェル・マクアダムスも、「自らのキャラクターの成長にセックスシーンは欠かせなかった」と語る。「通常は(そのセックスシーンに)意味があるのかどうか迷う場合が多いの。でも今回のシーンは、ストーリーを前進させるには不可欠だった。エスティの心を開くために、彼女を解放させることが必要だったの」。「あのシーンでは、(男性との)他のセックスシーンではまったく感じたことのなかったエネルギーを感じた。とても最高だった。仲間意識のようなものがあり、2人とも安心感と解放感を得ていた。女性である喜びが、あのシーンには詰まっているわ」と語っている。再会し封印していた想いが溢れ、お互いを求めあう2人。初めてエスティが解き放たれた瞬間を、スクリーンで目撃してほしい。『ロニートとエスティ彼女たちの選択』は2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロニートとエスティ 彼女たちの選択 2020年2月7日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2018 Channel Four Television Corporation and Candlelight Productions, LLC. All Rights Reserved.
2020年01月21日レイチェル・ワイズ&レイチェル・マクアダムスという人気実力派女優を迎え、厳格なユダヤコミュニティに育った女性2人の純愛を描く『ロニートとエスティ彼女たちの選択』。このWレイチェルの渾身の演技を支えたのは、アカデミー賞常連の敏腕スタッフたちだ。本作で、渾身の演技を見せているレイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムス。これまでも様々な話題作・名作に出演してきた2人だが、女性同士の恋愛を描いた作品でラブシーンを演じたのはこれが初めて。そんな彼女たちの白熱した姿を陰で支えているのが、アカデミー賞常連の敏腕スタッフたちだ。メガホンを取ったセバスティアン・レリオ監督は、ありのままの自分であるために闘うトランスジェンダーの女性を描いた『ナチュラルウーマン』で第90回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞。“自分らしさ”を得るために葛藤する主人公の姿は、まさに本作にも継承されているレリオ監督にとっての大切なエッセンス。製作に携わったエド・ギニーは、ワイズと共に何度もアカデミー賞ノミネートに作品を押し上げた凄腕プロデューサーだ。第88回では『ルーム』にて主演女優賞(ブリー・ラーソン)を獲得、第89回ではワイズ出演『ロブスター』は脚本賞にノミネートされ、第91回ではワイズと再びタッグを組んだ『女王陛下のお気に入り』が主要9部門にノミネート、主演女優賞(オリヴィア・コールマン)を獲得している。撮影監督を務めたダニー・コーエンもまた賞レースの常連。米国映画撮影監督協会から功労賞を2度授与されたコーエンは、いままでに『英国王のスピーチ』や『ルーム』『リリーのすべて』などでその手腕を発揮。本作は、一流女優の熱演が、アカデミー賞に縁もゆかりもある強力なスタッフによって支えられた、“映画作りのプロ集団”による新たな名作といえそうだ。『ロニートとエスティ彼女たちの選択』は2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロニートとエスティ 彼女たちの選択 2020年2月7日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© 2018 Channel Four Television Corporation and Candlelight Productions, LLC. All Rights Reserved.
2020年01月10日スカーレット・ヨハンソン主演のマーベル映画最新作『ブラック・ウィドウ』から、待望の初映像となる特報映像が世界同時解禁された。世界最高のエージェントにして超一流の暗殺者、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの謎に包まれた過去と秘密を描く本作。アベンジャーズが分裂した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後が舞台となる。今回解禁となった映像は、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)の「私には何もなかった」という印象的な台詞で始まり、これまでの『アベンジャーズ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で描かれてきたナターシャの過去のシーンが盛り込まれている。孤独な暗殺者だったブラック・ウィドウがアベンジャーズとしての使命にたどり着き、「もう過去から逃げない」と大きな争いの裏で自分自身と向き合う覚悟をしている様子が伺える。そして、ナターシャとそっくり同じ動きをしながら互角に張り合う“妹”と呼ばれる女性エレーナ(フローレンス・ピュー)が登場。赤いスーツに身を包んだ、原作コミックでは“ロシアのキャプテン・アメリカ”と呼ばれる父アレクセイ/レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)や母メリーナ(レイチェル・ワイズ)と食卓を囲む場面もあり、弓矢を操る仮面の戦士も登場している。これまで過去が語られることがなかったブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ。謎が多い本作についてスカーレットは、「この作品は私に“終わり”をもたらすために必要だった」と語っており、「私のキャラクターにはベールに包まれたところがありますが、(『ブラック・ウィドウ』で)彼女は過去と向き合い“自分を許し、自分を愛する”こと、そして家族を描いています。彼女は本当に重大な局面で自分自身と向き合っている。その全てを乗り越えて(観客が知っている)あのキャラクターになっていくの」と、描かれる物語に言及。彼女に秘められた謎、そして彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した衝撃の決断に至る背景がついに明らかになる!『ブラック・ウィドウ』は2020年5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2020年5月1日より日米同時公開©2019 MARVEL
2019年12月03日映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』が、2020年2月7日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開される。信仰と愛のあいだに揺れて超正統派のユダヤ社会に生まれ育った2人の女性、ロニートとエスティ。2人は互いに惹かれあっていたものの、厳格なユダヤの掟がそれを赦すはずはない。ロニートはユダヤ教指導者である父と自らの信仰を捨てて故郷を去る一方、エスティは幼なじみの男性ドヴィッドと結婚し、そのままユダヤの社会に生きることとなった。月日は流れる。父の死をきっかけに帰郷したロニートは、エスティと運命的な再開を果たす。いまや2人には、抑えていた熱い想いが溢れる。ユダヤの信仰と赦さざれぬ愛のあいだに揺れうごく2人が、選びとる道とは......。『ナチュラルウーマン』監督が描く、葛藤のドラマ監督を務めるのは、トランスジェンダーの歌手を描いた映画『ナチュラルウーマン』でアカデミー賞外国語映画賞を受賞したセバスティアン・レリオ。信仰と愛の葛藤に揺れる女性のドラマを、繊細に、また時に大胆に描く。また主演を務めるのは、『ナイロビの蜂』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、2018年には『女王陛下のお気に入り』 でアカデミー賞助演女優賞にノミネートしたレイチェル・ワイズ。イギリスのフェミニズム文学作家、ナオミ・オルダーマンの作品に触れたワイズが、プロデューサーとして企画段階から携わった。さらに『スポットライト 世紀のスクープ』 でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたレイチェル・マクアダムスも出演する。詳細『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』公開日: 2020年2月7日(金)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開原題:Disobedience監督:セバスティアン・レリオ出演:レイチェル・ワイズ、レイチェル・マクアダムス、アレッサンドロ・ニヴォラ配給:ファントム・フィルム2017年 / イギリス / 英語 / DCP / カラー / 114分 / PG12
2019年11月23日“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンが英国出身の女性ファイターの実話と家族の絆に感動し、映画化を決意した『ファイティング・ファミリー』。本作で、最旬女優フローレンス・ピュー演じる主人公ペイジの兄・ザックを演じるのはジャック・ロウデン。クリストファー・ノーラン監督作『ダンケルク』(’17)でパイロットのコリンズ役として注目を集めたロウデンは、本作ではなんと、体重を15kg増やしてプロレスラーに扮している!本作は、WWEの大舞台で、一夜にしてスーパースターとなった女性ファイター・ペイジの実話を基に描く“ファイティング”ヒューマンドラマ。自身も“ザ・ロック”としてWWEで活躍していたドウェインが、同作では出演だけでなく企画・プロデューサーを務めていることも注目を集めている。そんな本作に出演するロウデンは、日本では『ダンケルク』のスピットファイア(戦闘機)のパイロット、コリンズ役で「あのイケメンは誰?」と注目を浴びた。1990年生まれの現在29歳。英国王立スコットランド音楽院を卒業し、卒業前後は舞台に多く出演して賞賛を浴びたのち、『U Want Me 2 Kill Him/ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム』でスクリーンデビュー。その後、サム・ニールと共演した主演作『Tommy’s Honour』(原題)、デヴィッド・オイェロウォ、ロザムンド・パイクらが出演する『A United Kingdom』(原題)、リリー・ジェームズの兄役を演じたBBCドラマ「戦争と平和」などに出演。レイチェル・ワイズ主演の『否定と肯定』ではワイズ演じるデボラ側の弁護士チームの1人を演じ、順調にキャリアを築いてきた。今年に入り、日本では2本の出演作が劇場公開。『ふたりの女王メアリーとエリザベス』ではシアーシャ・ローナン演じるメアリーの2番目の夫・ダーンリー卿、「ザ・スミス」のフロントマン、モリッシーの若かりし頃を描いた『イングランド・イズ・マインモリッシー,はじまりの物語』では主人公モリッシーを演じ評価を得た。また、Netflixオリジナル映画『最悪の選択 CALIBRE』でも主演を務めている。そして、今年3本目の公開作となる『ファイティング・ファミリー』では、主人公ペイジの兄・ザックとして出演。兄妹でWWE活躍を目指すプロレスラーという役どころもあり、ロウデンは撮影前に妹ペイジを演じるピューと共にWWEのブートキャンプに参加し、プロレスを特訓。体重も15kg増やし、筋肉質な体型に肉体改造をして撮影に臨んだという。「複雑な心境を抱えた、演じがいのある役だと思った」とロウデン。「ザックが実在の人物で、僕と歳が近いという事実も自分にとってはすごく興味深いことだった」と語っており、役柄への関心が役作りの苦労を凌駕したようだ。『ファイティング・ファミリー』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファイティング・ファミリー 2019年11月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年11月22日レイチェル・ワイズ&レイチェル・マクアダムスがW主演した『DISOBEDIENCE』(原題)が『ロニートとエスティ彼女たちの選択』の邦題で2020年2月7日(金)より公開決定。ポスタービジュアル、予告編映像が解禁となった。フェミニズム文学の新たな旗手で、気鋭のイギリス人女性作家ナオミ・オルダーマンの自伝的デビュー作に出会ったレイチェル・ワイズが、プロデューサーとして企画段階から携わった渾身作。第86回アカデミー賞外国語映画賞のチリ代表に選出された『グロリアの青春』、続く『ナチュラルウーマン』で同外国語映画賞を獲得したセバスティアン・レリオ監督の才能に惚れ込み、メガホンを託した。主演も、『ナイロビの蜂』でアカデミー賞助演女優賞受賞、昨年は『女王陛下のお気に入り』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたレイチェル・ワイズ。そして『きみに読む物語』『アバウト・タイム~愛おしい時間について~』など話題作に出演、『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートのレイチェル・マクアダムス。実力派のWレイチェルが同性カップルとなり、繊細かつ大胆な演技を見せる。解禁された予告編では、父と信仰を捨てて故郷を去り、カメラマンとして自立して生きるロニート(ワイズ)と、故郷に残りユダヤの掟に従って生きるエスティ(マクアダムス)が、ユダヤ教指導者“ラビ”であるロニートの父の死をきっかけに再会する。この運命的な再会により、封印していた熱い想いが溢れる2人が信仰と愛の間で葛藤する姿が胸に迫る。ビジュアルでは、いまにも唇が重なりそうなロニートとエスティのロマンチックな2ショットが描かれているが、「父なる信仰、赦されざる愛。」というキャッチコピーにあるように2人が育った厳格なユダヤ・コミュニティの中では決して赦されることのない関係を示している。『ロニートとエスティ彼女たちの選択』は2020年2月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月20日『アベンジャーズ/エンドゲーム』が全世界歴代興行収入記録を塗り替え世界No.1 となったことも記憶も新しい中、スカーレット・ヨハンソン演じるマーベルの人気キャラクターの過去と秘密を描く単独映画『ブラック・ウィドウ』(原題:BLACK WIDOW)が、日米同時公開されることが決定した。万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた世界最高のエージェントであり、過酷な訓練によって育てられたスパイにして超一流の暗殺者であるブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ。スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウは、『アイアンマン2』(2010年)でマーベル映画に初登場して以来、アベンジャーズの一員として『アベンジャーズ』から『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』と計7本の作品で活躍。ヒーローたちが揃うアベンジャーズにおいて、スーパーパワーや人類の英知を極める科学力、圧倒的な経済力には頼らず、自らの強さと美しさを武器に戦う彼女の雄姿は、アイアンマンやスパイダーマンたちとは一線を画す独自の人気を誇ってきた。そんな彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』でとった決断に、観客は大きな衝撃を受け、その隠された過去に思いを馳せずにはいられなかった。そんな彼女の過去と秘密を描く本作について、まだ多くは情報が出されていないが、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギらによると、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後の時代を背景に、ナターシャの“因縁の地”としてシリーズの中でも度々言及されてきたブタペストが舞台の一つとなること、新キャラクターでありナターシャの妹分とされているエレーナの登場などが明かされており、世界中のファンが大きな期待と共に公開を待ち焦がれているところだ。新キャラ満載の限定ポスターを東京コミコンで配布また、2019年8月にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたディズニー・ファンの祭典「D23」で配布された限定ポスターが、11月22日(金)~11月24日(日)に開催される「東京コミコン2019」内マーベルブースにて限定6,000枚の日本初配布が決定。赤を基調としたビジュアルの中央にたたずむのは、新たなグレーのコスチュームに身を包んだブラック・ウィドウ。両手には棒状の武器を携え、赤いリップと正面を見据えた視線が印象的。さらに、今作のメインの敵となるといわれる謎のヴィラン、タスクマスターの姿がブラック・ウィドウの背後に不気味に登場。見たもの全てを瞬時にコピーできるという原作コミックのままの能力を持つとすると、肉弾戦を得意とするブラック・ウィドウとの死闘が想像される。そしてポスター左右には、さらなる新キャラクターたちがお披露目。右側に描かれる、マスクをかぶったキャラクターは「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で人気のデヴィッド・ハーバーが演じるレッド・ガーディアン。さらに、アカデミー賞女優レイチェル・ワイズも顔を並べているが、彼女は以前、本作出演に関して自身の役柄をブラック・ウィドウであると語っており、本作ではコードネームとして使われる“ブラック・ウィドウ”が複数登場するとのうわさも。ポスター左側には、エレーナを演じるフローレンス・ピューをはじめとする女性たちが数名並び、ブラック・ウィドウと同じく“ウィドウ”と呼ばれるスパイたちではないかと推測されている。スカーレット本人は「この作品は私に”終わり”をもたらすために必要だった」と語っている本作。今後の続報にも注目だ。『ブラック・ウィドウ』は2020年5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月12日映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場し、重大な役割を果たした、スカーレット・ヨハンソン演じる人気キャラクター、“ブラック・ウィドウ”。その単独映画となる『ブラック・ウィドウ』が、2020年5月1日(金)に、日米同時公開されることが決定した。描かれるのは、万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけた、世界最高のエージェントにして超一流の暗殺者ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの謎に包まれた過去と秘密。強さと美しさを兼ね備えた彼女に秘められた謎……。そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』の選択の裏に隠された背景が、ついに明かされることになるという。まだ本作についての情報は、多く出されているわけではないが、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギらによると、『シビル・ウォー/キャブテン・アメリカ』の直後の時代を背景に、ナターシャの因縁の地であるブタベストが舞台のひとつとなること、また、新キャラクターでありナターシャの妹分とされているエレーナの登場などが明かされている。さらに、2019年8月にアメリカ・ロサンゼルスで開催されたディズニー・ファンの祭典D23で配布された、本作の限定ポスターが、11月22日(金)〜11月24日(日)に開催される、“東京コミックコンベンション 2019”のマーベルブースにて、限定6,000枚の日本初配布が決定された。限定ポスター (c)2019 MARVEL赤を基調としたビジュアルの中央にたたずむのは、新たなグレーのコスチュームに身を包んだブラック・ウィドウ。両手には棒状の武器を携え、赤いリッブと正面を見据えた視線が印象的だ。さらに、今作のメインの敵となると言われる謎のヴィラン、タスクマスターの姿も、背後に不気味に登場している。タスクマスターは原作コミックで、見たもの全てを瞬時にコビーできるという能力を持ったキャラクター。ブラック・ウィドウのおそろしい脅威になりそうだ。また、ボスター左右にはさらなる新キャラクターたちの横顔が。右側に描かれる、マスクをかぶったキャラクターは、『ストレンジャー・シングス』のデヴィッド・ハーバーが演じるレッド・ガーディアンだ。そしてさらに、アカデミー賞女優レイチェル・ワイズも顔を並べている。彼女は以前、本作出演に関して、自身の役柄を「ブラック・ウィドウである」と語っており、その発言の真意は、いまだ謎に包まれている。『ブラック・ウィドウ』2020年5月1日(金)日米同時公開
2019年11月12日マーベル・スタジオ最新作、映画『ブラック・ウィドウ』が、2021年7月9日(金)に公開。劇場及びディズニープラス プレミア アクセスで同時公開される。ブラック・ウィドウ初となる単独作品『ブラック・ウィドウ』は、アベンジャーズの一員 ブラック・ウィドウ(またの名をナターシャ・ロマノフ)にフォーカスを当てたファン待望の単体映画。元ロシアのスパイであるブラック・ウィドウは、その美貌とは裏腹に、非常に優れた戦闘能力を持つ人物。スパイにして超一流の暗殺者だ。シリーズ完結作『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、衝撃の決断をとったブラック・ウィドウだが、今回は『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』後の時系列に物語を遡り、彼女の迫力溢れる勇姿を映し出す。■時系列の確認はこちらアベンジャーズ衝撃のラストはなぜ?ブラック・ウィドウの過去と秘密が明らかに本作では、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後の時代、アベンジャーズから離れ、逃亡中の空白の時間にフォーカス。物語の舞台は、ブラック・ウィドウの因縁の地であるブタペストを中心に展開するという。ブラック・ウィドウは、アイアンマンやキャプテン・アメリカ等アベンジャーズを“家族”と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきたが、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、世界を驚かせる衝撃の決断を下した。孤独な暗殺者だった彼女は、なぜアベンジャーズというヒーローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか――。また、その決断に至るまでに、大きな影響を与えたのが、新キャラクターであり、ブラック・ウィドウの妹分とされているエレーナをはじめ彼女の過去を知る、アベンジャーズとは別のもう一つの“家族”。彼らとの再会が彼女に及ぼしたもの、再開の裏にあった何者かに仕組まれた真実が何なのか――、ブラック・ウィドウが背負い続けてきた過去と秘密を明らかにする。最強の敵「タスクマスター」を相手に迫力アクションもブラック・ウィドウは“妹”エレーナとの会話から、 かつて彼女達自身も厳しい訓練を受けた“レッドルーム”がいまだ多くの女性達を鍛錬し、 洗脳状態に置いていることを知る。妹をそこに残したまま、ヒーローになった自分を後悔するブラック・ウィドウだが、“母”メリーナ、そして“父”アレクセイら“家族”との再会によってついにその過去と正面から対峙することとなる。そんな“家族”を執拗に追うのは、“レッドルーム”が生み出した女性暗殺者集団“ウィドウズ”と、その支配者で、どんな能力でも一瞬にしてコピーしてしまう最強の敵「タスクマスター」。黒いマスクとスーツを身にまとった正体不明、性別すら謎のこの刺客は、キャプテン・アメリカの盾を操る能力、 ホークアイの百発百中の弓の技、ブラックパンサーの爪を使った戦闘スキルをコピーし、ブラック・ウィドウに容赦なく襲い掛かる。超人的なパワーや超強力な武器を持たないブラック・ウィドウは、頭脳を使った地上戦を得意としてきたが、本作では「タスクマスター」を相手にド派手な空中戦も繰り広げる。アベンジャーズに引けを取らない、ブラック・ウィドウの迫力満点のアクションは必見だ。豪華キャスト集結アベンジャーズを家族と呼んでいたブラック・ウィドウが、かつて大切にしていたもう一つの“家族”。主人公ブラック・ウィドウを演じるスカーレット・ヨハンソンをはじめ、豪華キャストが揃った。主人公ブラック・ウィドウ:スカーレット・ヨハンソン主人公ブラック・ウィドウを演じるのは、これまでのシリーズ同様スカーレット・ヨハンソン。公開されたビジュアルでは、新たなコスチュームに身を包み、力強いルックスを披露している。なおスカーレット・ヨハンソンは「本作では人生のとても暗い場所にいるナターシャが描かれる。彼女は自分自身と格闘していて、どうしたら良いか分からずに呆然と立ち尽くしているような状況なの。そういうときこそ、人は自分自身と向き合わなければいけないのよ。」と語っている。ブラック・ウィドウの“妹”エレーナ:フローレンス・ピュー映画『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』での演技が高く評価され、第92回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたフローレンスピューが演じるのは、ブラック・ウィドウが“妹”と呼び、彼女と同等の戦闘能力を持つエレーナ。姉と久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な関係だが、ユーモア溢れるやりとりには“家族の絆”が垣間見える。天才科学者の“母”メリーナ:レイチェル・ワイズ実力派女優レイチェル・ワイズ演じるのは、天才科学者の“母”メリーナ。彼女もブラック・ウィドウやエレーナ同様に厳しい訓練を受けた暗殺者であると同時に、2人も知らない極秘研究に携わっているといわれ、まだ多くの謎が残る存在だ。レイチェル・ワイズは、以前、自身の役柄をブラック・ウィドウでもあると語っており、本作ではコードネームとして使われる“ブラック・ウィドウ”が複数登場するとの噂もある。そのほか、フローレンス・ピューはブラック・ウィドウと同じく“ウィドウ”と呼ばれるスパイたちではないかと推測されている。“父”アレクセイ=レッド・ガーディアン:デヴィッド・ハーバー“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを演じるのは、TV シリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のデヴィッド・ハーバー。原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティが魅力的なキャラクターだ。キャプテン・アメリカに熱いライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな側面もみせる。監督に、ケイト・ショートランド監督を務めるのは、ケイト・ショートランド。過去には、『さよなら、アドルフ』で第85回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した人物である。ブラック・ウィドウ日本語版声優は米倉涼子が続投ブラック・ウィドウの日本語版声優は、女優・米倉涼子が続投。今回で7度目の吹替えとなる米倉は、「これまでアベンジャーズの一員として何度も地球や仲間を救いながら、どこか陰を持つ彼女の過去に何があったのか、予告編などで出てくる“家族”とは誰なのか?少し違う顔も見せてくれそうなブラック・ウィドウ、心と気合を込めて吹替えさせていただきます!」とコメントを寄せた。ブラック・ウィドウの過去を知る家族たちの日本語版声優は、父アレクセイ=レッド・ガーディアン役に大塚明夫、母メリーナ役に田中敦子、妹エレーナ役に田村睦心。ブラック・ウィドウの友人である調達屋メイソン役は関智一が務める。【詳細】『ブラック・ウィドウ』公開時期:2021年7月9日(金) 劇場及びディズニープラス プレミア アクセス同時公開監督:ケイト・ショートランド配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン<オリジナル版>出演:スカーレット・ヨハンソン、レイチェル・ワイズ、デヴィッド・ハーバー、フローレンス・ピュー、O・T・ファグベンル<日本語吹き替え版>声の出演:米倉涼子、大塚明夫、田中敦子、田村睦心、関智一
2019年07月27日Y’s(ワイズ)のライン・ワイズ バングオン!(Y’s BANG ON! )から、「ZENTHE」コレクションを2019年5月25日(金)にY’s 表参道で発表。モデルとして、栗原類、三吉彩花が登場した。ワイズ バングオン!の新作、ジェンダーレスなコートアルカンターラとのコラボレーションコレクションのショーに先んじて発表された「ZENTHE」コレクションは、ジェンダーレスラインであるワイズ バングオン!の新作。同じモデルを生地違いで展開するワイズ バングオン!では、通常型ごとにナンバーが付与されているが、今回発表された「ZENTHE」コレクションでは、ランウェイで登場したルック順に1から15までの数字が割り振られている。“5型”から多様な表現へ派生コレクションでは、5つのフォルムのコートを生地や服の仕様、ディテールを変えてバリエーションを表現。いずれもオーバーサイズに仕立てられたコートは、全て男物の形を採用している。身体を覆い隠すコートは、ジェンダーの境を曖昧にし、存在を中庸なものにしていく。無骨な紐・アシンメトリー滑らかなドレープ感のロングコートには、無骨な紐をあしらうことでミリタリーのテイストを強調。目の覚めるような鮮やかさのレッドのコートは、ボタン・紐をブラックで統一することでアクセントを効かせる。片方の裾を、後ろ側のボタンに固定することでアシンメトリーなシルエットを描き出し、独特の躍動感を演出する。紐のディテールは、混紡の生地に織り込まれることで平面的な模様としても表現された。また、ボタンホールから落ちるようにして伸びる糸は、“服を仕立てること”そのものの象徴だろうか。布の流れに沿って、端正に並べられたボタンホールを辿るようにして、糸が伸びているのが印象的だ。有機的なファー使いまた、柔らかなファーもアイキャッチなディテール。光沢感のあるカーキのコートやヘリンボーンのロングコートの襟や袖口に、部分使いであしらわれたファーは、有機的な温かみを感じさせる。コート全面にブラックのファーを配したコートは、ファーならではの分量感がありながらも、流れるようなパターンメイキングによって、シックかつクールな印象に仕上げている。Y’s 表参道で限定発売ワイズ バングオン!「ZENTHE」コレクションのピースは、表参道店のエクスクルーシブアイテムとして2019年7月初旬に発売される予定だ。【詳細】ワイズ バングオン!「ZENTHE」コレクション発売時期:2019年7月初旬展開場所:Y’s 表参道【問い合わせ先】ワイズプレスルームTEL: 03-5463-1540
2019年05月28日アカデミー賞受賞のオリヴィア・コールマン、レイチェル・ワイズ、エマ・ストーンの競演で贈る『女王陛下のお気に入り』。そのブルーレイ&DVDリリースに先駆け、豪華女優陣に負けず劣らずの装いを披露しているニコラス・ホルトに注目した特別映像がシネマカフェに到着した。豪華絢爛の英国王室に渦巻く、女性たちの愛と嫉妬、裏切り、野心を描いた本作。ニコラスが演じたのは、病気がちで気まぐれなアン女王(オリヴィア)に代わって権力をふるうレディ・サラ(レイチェル)と対立するロバート・ハーリー。国内経済のためフランスとの戦争には反対しており、戦争推進派のレディ・サラの動向を探るべく、又従兄妹であるアビゲイル(エマ)を利用しようとする横柄で傲慢な政治家だ。3人の女性たちに絡むキャラクターであり、出番も多めだが、劇場公開時から「TLがニコラスホルトでざわざわしっぱなし」と話題を呼んでいたのは、やりすぎともいえるハーリーのいでたち。「なんだこの愛着しかわかないビジュアルは?合格」「また白塗りになってる!!!!似合うな!!!」「ばっちり化粧でキメてるニコラスホルトが可愛くて可愛くて」「ニコラスホルトの『男は美しくなくては』がキいてました」「それにしてもニコラスホルトが可愛いかった」などなど、SNS上にはニコラスも強烈な印象を放っていたという声が続々とアップ、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』以来の白塗りメイクも注目を集めていた。白塗り+カツラ+ハイヒールのニコラス・ホルトは必見!今回の映像では、「18世紀の男性の装いは女性よりもはるかに派手だった」と語るヨルゴス・ランティモス監督や、本作の衣装デザインを担当しアカデミー賞にノミネートされたサンディ・パウエルほか、ニコラス本人らキャストたちもド派手な衣装やメイクについてコメント。188cmのニコラスが8センチヒールを履きこなし、白塗りメイクにカツラ、大げさなレースだらけの衣装を着けた姿を「最高だったわ」とエマが語れば、「まるでスーパーモデルよ」とレイチェル。「思わずとろけそうになった」と打ち明けている。『女王陛下のお気に入り』は5月24日(金)より2枚組ブルーレイ&DVDリリース、5月15日(水)より先行デジタル配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:女王陛下のお気に入り 2019年2月15日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century Fox
2019年05月10日オリヴィア・コールマンの第91回アカデミー賞主演女優賞受賞など、賞レースを賑わせた『女王陛下のお気に入り』が早くもリリース。5月15日(水)より先行デジタル配信、5月24日(金)より2枚組ブルーレイ&DVDが発売されることになった。18世紀初頭のイングランドの宮廷を舞台に、17人もの我が子を亡くした孤独な女王と、その寵愛を奪い合う女官と侍女を描いた禁断の歴史絵巻。気まぐれで孤独なアン女王を演じるのは、本作でアカデミー賞ほか各国の主演女優賞を総なめにしたオリヴィア・コールマン。人間の弱さと脆さ、そして愚かさを表す迫真の演技が世界を魅了した。また、没落した貴族で上流階級への返り咲きを狙う侍女アビゲイルを演じたのは、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞を受賞したエマ・ストーン。本作で初のヌードシーンに挑んだ。さらに、女王の心を支配し絶大な権力を振るうレディ・サラに『ナイロビの蜂』でアカデミー賞を受賞したレイチェル・ワイズと、実力派が集結。三大アカデミー賞女優による火花散る演技合戦を、ぜひ目撃して。(text:cinemacafe.net)■関連作品:女王陛下のお気に入り 2019年2月15日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century Fox
2019年05月10日第91回アカデミー賞授賞式が2月25日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『女王陛下のお気に入り』のオリヴィア・コールマンが主演女優賞を初受賞した。■オスカーレースの先頭を走り続けた“貫録”の受賞18世紀イングランドの王室を舞台にした愛憎劇で、コールマンは絶対的権力を握りながら、過食による痛風に悩まされるアン王女を演じた。わがままで高圧的な態度と、気まぐれな無慈悲さ。その裏にある孤独をときにユーモラス、ときにグロテスクに表現した演技は、映画の公開直後から高く評価された。第75回ヴェネチア国際映画祭の女優賞を皮切りに、全米映画批評家協会賞、ロンドン映画批評家協会賞、英国アカデミー賞の主演女優賞、第76回ゴールデン・グローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)の女優賞にも輝き、終始オスカーレースの先頭を走り続けた。“貫録”の初受賞だ。■『女王陛下のお気に入り』ってどんな映画?第89回アカデミー賞の脚本賞にノミネートされた『ロブスター』で一躍脚光を浴びたギリシャの鬼才ヨルゴス・ランティモス監督の最新作。コールマン演じる“女王陛下”の寵愛をめぐって、アン王女の政治顧問を務め実権を握るレディ・サラ(レイチェル・ワイズ)、サラの従妹で、貴族の地位に返り咲く機会を狙うアビゲイル(エマ・ストーン)が熾烈な女のバトルを繰り広げる。第91回アカデミー賞では作品賞をはじめ、監督賞、脚本賞、主演女優賞、助演女優賞(レイチェル・ワイズ、エマ・ストーン)、撮影賞、衣装デザイン賞、編集賞、美術賞の計9部門(10ノミネート)で候補に挙がっている。■受賞コメント「もー、(待っている間)ストレスがたまるわね。奇妙な話だけど、わたし、オスカー像を持っているわ!感謝を言わなくてはね。まずはヨルゴス・ランティモス監督、そして、レイチェル・ワイズとエマ・ストーン。2人との恋に落ちたくなる女性だわ。そして(受賞を逃した)グレン・クローズ!ずっとわたしの憧れよ。エージェント、両親にも感謝ね。子どもたちは家で見ているかしら…。こんなこと、2度と起きないわ。わたしはかつては清掃員をしていて…、あっ、コメントを締めろって言われたわ(笑)。夫は25年間、支えてくれたわね。あら、泣きそうね。わたしは泣かないわ!」『女王陛下のお気に入り』は全国公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:女王陛下のお気に入り 2019年2月15日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century Fox
2019年02月25日第91回アカデミー賞授賞式が2月25日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、『ビール・ストリートの恋人たち』のレジーナ・キングが助演女優賞を初受賞した。■GG賞に続き、本命レジーナが混戦の助演女優賞を制す第89回アカデミー賞で作品賞に輝いた『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督が手掛ける最新作。1970年代、ニューヨークのハーレムを舞台にした本作でレジーナは、婚約者が無実の罪で投獄されてしまった妊娠中の娘を守ろうと奮闘する母・シャロンを力強く演じている。娘への愛と信頼、そしてお腹にいる命をつなぐため、持ち前の強さを発揮し、毅然と行動する姿が印象的だ。『女王陛下のお気に入り』のエマ・ストーン&レイチェル・ワイズ、今回通算5度目の助演女優賞候補にあがった『バイス』のエイミー・アダムスら強豪ひしめく混戦のなか、第76回ゴールデン・グローブ賞で助演女優賞に輝いていたレジーナが一歩抜け出し、オスカーを手に入れた。■『ビール・ストリートの恋人たち』ってどんな映画?原作はオバマ前・米国大統領やマドンナらが敬愛する作家、ジェームズ・ボールドウィンの小説。長年映画化を望んでいたジェンキンス監督が、『ムーンライト』の撮影以前に脚本を執筆し、権利を獲得した念願の企画だ。主人公のカップル、ティッシュとファニーにはオーディションで抜擢された新人女優キキ・レインと、『栄光のランナー/1936ベルリン』でジェシー・オーエンス役を演じたステファン・ジェームス。命をめぐる試練に、若い男女が愛と信念を貫く姿が、情感あふれる圧倒的な映像美と叙情的な音楽で描き出していく。第91回アカデミー賞では助演女優賞をはじめ、脚色賞、作曲賞の計3部門で候補に挙がった。■受賞コメント「すばらしいアーティスト、(原作者の)ジェームズ・ボールドウィンに代わって、ここに立てるなんて、本当に信じられません。(劇中で演じた母親のように)愛とサポートを注げば、こういう結果が生まれるという良き手本になれたと思います。お母さん、心から愛しています。」『ビール・ストリートの恋人たち』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビール・ストリートの恋人たち 2019年2月22日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開©2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
2019年02月25日2月10日(現地時間)、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで第72回英国アカデミー賞授賞式が開催された。主催のBAFTA(英国映画テレビ芸術アカデミー)の会長を2010年から務めているウィリアム王子は、今年もキャサリン妃を伴って来場。「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQUEEN)」のドレスや故ダイアナ妃のピアスでドレスアップしたキャサリン妃は、レッドカーペットに花を添えた。作品賞、監督賞は『ROMA/ローマ』に譲るも、最多7冠を獲得したのは『女王陛下のお気に入り』。外国語作品賞にノミネートされていた『万引き家族』は惜しくも受賞ならず。こちらも『ROMA/ローマ』が受賞した。主な受賞作品&受賞者は以下の通り。作品賞『ROMA/ローマ』監督賞アルフォンソ・キュアロン(『ROMA/ローマ』)主演男優賞ラミ・マレック(『ボヘミアン・ラプソディ』)主演女優賞オリヴィア・コールマン(『女王陛下のお気に入り』)助演男優賞マハーシャラ・アリ(『グリーンブック』)助演女優賞レイチェル・ワイズ(『女王陛下のお気に入り』)英国作品賞『女王陛下のお気に入り』作曲賞ブラッドリー・クーパー、レディー・ガガ、ルーカス・ネルソン(『アリー/スター誕生』)アニメ賞『スパイダーマン:スパイダーバース』(Hiromi Kaku)■関連作品:アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLCスパイダーマン:スパイダーバース 2019年3月8日より全国にて公開女王陛下のお気に入り 2019年2月15日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century FoxNetflixオリジナル映画「ROMA/ローマ」 2018年12月14日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始
2019年02月12日ワイズ(Y’s)とドクターマーチン(Dr. Martens)のコラボレーションシューズ最新作が1月11日より発売されている。「Y’s Dr. Martens POLLEY T-BAR STRAP SHOES」(ブラック/3万8,000円)伝統あるシルエットで、学校の制服やカジュアルな場での使用だけでなく、ポップカルチャーに欠かせないアイテムとしても人気があるドクターマーチンの「CORE POLLEY T バーシューズ(ポリー T バーシューズ)」。そのシューズがベースとなったコラボ最新作「Y’s Dr. Martens POLLEY T-BAR STRAP SHOES」は、2018-19年秋冬コレクションの「3EYE SHOE」がベースになったコラボレーションモデルにも施されていた、サイドに入った“ステッチ”がポイント。外側はホワイト・内側はブラックで配色され、細かなディテールに遊び心を持たせたデザインとなっている。シンプルなシルバーのバックルや「CORE POLLEY T バーシューズ」には取り付けのないかかと部分の“Air Wair”タグは、着脱を便利にするだけでなくバックスタイルのポイントにもなる。50年代に流行したクラシックなメリージェーンをモデルに復刻させたシューズをベースに、ワイズらしいデザインがとり入れられている。サイズは23・24・25・26cmの4サイズがラインアップ。取り扱いは、ワイズ各店、オンラインブティックにて。
2019年01月16日第76回ゴールデン・グローブ賞主演女優賞(オリヴィア・コールマン)に続いて、英国アカデミー賞では最多12ノミネートを果たした『女王陛下のお気に入り』。この度、本作に登場する3人の女たち、オリヴィア、レイチェル・ワイズ、エマ・ストーンとヨルゴス・ランティモス監督が語る特別映像が到着した。『ロブスター』『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』など、クセがスゴすぎる作風で知られるランティモス監督の最新作として映画賞レースを席巻中、アカデミー賞主要部門のノミネートも確実な本作。今回の特別映像では、宮廷を舞台にした女たちの愛と権力を巡る複雑でハチャメチャな関係性が、ランティモス監督と彼が信頼を寄せる実力派三女優のインタビューと共に紹介されていく。監督が「3人の女性全員を主人公にするアイデアに興味をそそられた」「3人とも複雑なキャラクターに仕上げた」と見どころを説明すると、アン女王役のオリヴィアも「どうなるか最後までわからない」と明かし、「3人の関係の描き方がとても斬新よ。すばらしいストーリーだわ」と大絶賛を贈る。「特定の悪役も、被害者もいない。悪役と被害者がコロコロ変わっていく」と監督も言うように、エマ演じる没落貴族の娘アビゲイルも単なる“被害者”ではない。「誰もが欠点だらけで滑稽だけど、一筋縄ではいかない。全員が自分なりの理由で動いている」とエマ。「パワーバランスと支配権を巡る争い」と語るレイチェルも、そんなアビゲイルは「レディ・サラにとってはただの泥棒猫よ」とピシャリ!彼女たちの辛辣な発言とともに、美しい宮廷でのドロ沼な“攻防”も映し出され、見逃せない映像となっている。『女王陛下のお気に入り』は2月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:女王陛下のお気に入り 2019年2月15日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century Fox
2019年01月10日昨年4月に第1子男児を出産し、先月イギリスの雑誌「Girls.Girls.Girls.」がSNSで公開した「搾乳ショット」が話題になったレイチェル・マクアダムス。フォトグラファーのクレア・ロススタインによれば、このショットは「授乳とは、世界で普通に行われている自然なこと」であり、「冷ややかな目で見られるべきものでもないし、恐れることでもない」ということを主張したものだという。雑誌名の通り、女性の素晴らしさや強さを表現。リース・ウィザースプーンやドウツェン・クロースらセレブもコメント欄で賛同した。コメントではなく、違った方法で同意してみせたのがヒラリー・ダフだ。昨年10月、長女バンクスちゃんを出産したヒラリーは、現在授乳のまっさかり。先日、自身のインスタグラムにレイチェルの搾乳ショットをまねた自分の搾乳ショットを掲載し、100万に迫る「いいね!」を獲得している。上半分がレイチェル、下半分が自分の搾乳ショットという画像で、ヒラリーは「これであってる?」とキャプションを添えた。上下で比較してみると、レイチェルは「ブルガリ(BVLGARI )」のダイアモンドネックレス、「ヴェルサーチ(VERSACE)」のジャケットを羽織っており、両胸から搾乳しているカラー写真なのに対し、ヒラリーの方はなぜかシャワーキャップをかぶっており、ファッションは至ってカジュアル。搾乳は左胸からだけで、白黒写真だという差がある。ヒラリーの粋な行動に、エマ・ロバーツやボーイフレンドのマシュー・コーマらが好意的なコメントを寄せた。(Hiromi Kaku)
2019年01月07日Y’s(ワイズ)とニューエラ(NEW ERA)によるコラボレーションパーカーが、Y’s表参道、Y’s オンラインブティックにて発売。コラボレーションパーカーは、シルバーカラーの“Y’s”反転ロゴを小さくあしらったシンプルなデザイン。フードには、ニューエラのロゴもさりげなく施されている。ボディには、ニューエラ定番の肉厚で裏起毛のスウェットを採用。シンプルながらモードな雰囲気漂うアイテムとなっている。なお、Y’s表参道店限定となっていた本アイテムは、Y’s オンラインブティックでも展開を開始。気になる人は是非チェックしてみてほしい。【詳細】Y’s×ニューエラ スウェット プルオーバーフーディー販売店舗:Y’s表参道、Y’s オンラインブティックカラー:ブラックサイズ:S~XL価格:22,000円+税【問い合わせ先】ワイズ プレスルームTEL: 03-5463-1540
2018年12月30日米・放送映画批評家協会が主催するクリティック・チョイス・アワードのノミネーションが発表され、ヨルゴス・ランティモス監督の『女王陛下のお気に入り』が作品賞、監督賞、主演女優賞(オリヴィア・コールマン)、助演女優賞(レイチェル・ワイズ、エマ・ストーン)など最多14ノミネートを獲得した。『ブラックパンサー』が12ノミネート、『ファースト・マン』が10ノミネート、『メリー・ポピンズ リターン』、『アリー/スター誕生』、『バイス』の3作品が9ノミネートと続く。日本からは是枝裕和監督の『万引き家族』が、アルフォンソ・キュアロン監督の『ROMA/ローマ』(原題)などとともに外国語映画賞にノミネート。細田守監督の『未来のミライ』もアニメーション映画賞にノミネートされ、『インクレディブル・ファミリー』、『犬ヶ島』、『スパイダーマン:スパイダーバース』などと賞を競う。同アワードの授賞式は1月13日(現地時間)に開催。この日はオスカーのノミネーションの投票が締め切られる前日であるため、受賞者や受賞作品がオスカーに与える影響は大きいといわれている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther未来のミライ 2018年7月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 スタジオ地図メリー・ポピンズ リターンズ 2019年2月1日より全国にて公開Ⓒ2018 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.ファースト・マン 2019年2月8日より全国にて公開女王陛下のお気に入り 2019年2月15日より全国にて公開(C)2018 Twentieth Century Fox
2018年12月12日Y’s(ワイズ)が提案するワイズフォーメン(Y’s for men)以来のメンズ・ジェンダーレスライン「ワイズ バングオン!(Y’s BANG ON!)」より新作アイテムが登場。Y’s 表参道店とオンラインブティックで販売する。「ワイズ バングオン!」は、シーズンレスでアイテムを展開するコレクション。アイテムは、コートやシャツ、パンツ、ロングスリーブTシャツ、コットンキャンバストートなどを揃える。1つの型に対し、異なる生地で展開し少量生産を行っているため、それぞれ希少価値を持ったアイテムとなっている。各アイテムには「No.1」からそれぞれ番号がついており、現在は全17型展開されている。また、期間限定でY’s パルコヤ上野店、Y’s 岩田屋本店/福岡、Y’s 大丸札幌店、Y’s 吉祥寺パルコ店、Y’s 天満屋 岡山本店でも「ワイズ バングオン!」のアイテムを販売。対象店舗で「ワイズ バングオン!」のアイテムを購入、または10,000円+税以上購入した人に向けてフォトカードセットをプレゼントする企画も実施される。【詳細】ワイズ バングオン!※発売中展開場所:Y’s 表参道店、オンラインブティック※Y’s パルコヤ上野店、Y’s 岩田屋本店/福岡、Y’s 大丸札幌店、Y’s 吉祥寺パルコ店(展開中)、Y’s 天満屋 岡山本店(2018年12月5日(水)~)にて期間限定展開。商品がなくなり次第、限定展開終了。展開アイテム:コート、シャツ、パンツ、ロングスリーブTシャツ、コットンキャンバストート■フォトカードセットプレゼント内容:Y’s 表参道、Y’s オンラインブティック及び上記限定取扱店舗で「ワイズ バングオン!」アイテムを購入、または10,000円+税以上購入でフォトカードセットをプレゼント。カードセットがなくなり次第終了。Y’s 表参道:12月1日(土)~Y’s 天満屋 岡山本店:12月5日(水)~Y’s パルコヤ上野店、Y’s 岩田屋本店/福岡、Y’s 大丸札幌店、Y’s 吉祥寺パルコ店、Y’s オンラインブティック:12月7日(金)~【問い合わせ先】ワイズ プレスルームTEL:03-5463-1540
2018年12月06日エマ・ストーン、レイチェル・ワイズ、そしてオリヴィア・コールマンという3人の実力派女優が三つ巴の争いを繰り広げる『女王陛下のお気に入り』。この度、歴史に基づく女たちの激突を描く予告編が公開された。『ロブスター』でカンヌ国際映画祭・審査員賞、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』で同・脚本賞を受賞したヨルゴス・ランティモス監督の最新作となる本作。第75回ヴェネチア国際映画祭では銀獅子賞(審査員大賞)に輝いている。この度解禁された予告編では、18世紀フランスとの戦時下、グレートブリテン王国を支配していた虚弱で気まぐれな女王アンと、女王を支配し権力を奮っていた強気な公爵夫人レディ・サラ。没落した貴族の娘で、女王を魅了し上流階級への返り咲きを目論む女官アビゲイルという三者三様の女性たちが登場。彼女たちの三つ巴の争いを、世代を代表する3大女優がこれまで見せたことのない挑発的な演技と、美しくも斬新なビジュアルと音楽とともに描き出していく。まさに、鬼才と呼ばれるランティモス監督の才能が炸裂した映像となっている。10月31日に発表された英国インディペンデント映画賞では、作品賞、監督賞、脚本賞、主演女優賞(オリヴィア・コールマン)、助演女優賞(エマ・ストーン/レイチェル・ワイズ)、キャスティング賞、撮影賞、衣裳賞、編集賞、メイキャップ&ヘア賞、美術賞、音響効果賞と12部門13ノミネートとなる最多ノミネートを達成。イングランドの女王アンを演じたオリヴィアはヴェネチア国際映画祭で主演女優賞を受賞しており、アカデミー賞主演女優賞最有力との声も上がっている。また、女王の幼なじみレディ・サラを演じるレイチェルも先日、第22回ハリウッド映画賞にて助演女優賞を受賞。そして女官アビゲイルを、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞に輝き、『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』でも新境地を切り開いたエマが熱演する。美しい宮廷を舞台に巻き起こる、3人の女たちの刺激溢れる関係を、まずはこの映像から覗いてみて。『女王陛下のお気に入り』は2019年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:女王陛下のお気に入り 2019年2月、全国にて公開予定(C)2018 Twentieth Century Fox
2018年11月10日ニコール・キッドマン、グレン・クローズ、ヒュー・ジャックマンらが、4日に開催されたハリウッド映画賞式典で受賞を果たした。長年の映画界での貢献を認められ、功労賞を受賞したニコールは、女優としての活動が認められることは自分が情熱を傾けることへの支援や意見を示す機会を与えてくれると喜びを表した。ニコールはまた、偉業や賞の受賞を目指して演技の道を志したわけではないとして、『エンターテイメント・トゥナイト』に対して、「私はただ幼いころから演技をしたかったの。必要性を感じたとも言える。学生時代から始めたの。演劇学校にも行ったし。そしてその道をずっと辿っていったら、私にたくさんの喜びをもたらしてくれる素晴らしい居場所へとたどり着いたの」と語った。一方でグレンが『天才作家の妻 40年目の真実』でハリウッド主演女優賞、ヒューが『ザ・フロントランナー』でハリウッド主演男優賞に輝き、『ビューティフル・ボーイ』のティモシー・シャラメと『女王陛下のお気に入り』のレイチェル・ワイズがそれぞれ助演男優賞と助演女優賞を受賞した。ロサンゼルスのビバリーヒルトン・ホテルで開かれた式典では、『ブラックパンサー』に最高賞となる作品賞と美術賞が授与されている。そんな中、ブレイクスルー部門においては『ブラック・クランズマン』のジョン・デヴィッド・ワシントンと『ザ・ヘイト・ユー・ギヴ』のアマンドラ・ステンバーグが男優賞と女優賞に選出されたほか、式典の司会を務めたオークワフィナを含む『クレイジー・リッチ!』のキャストがアンサンブル演技賞に輝いた。また、『ファースト・マン』は主演のライアン・ゴズリングからデイミアン・チャゼルに監督賞が渡されたほか、編集賞と作曲賞にも選ばれた。(C)BANG Media International
2018年11月06日女優のレイチェル・ワイズ(48)が今月はじめに女児を出産していたと英Daily Mailが報じている。夫のダニエル・クレイグ(50)との間に初めて授かった待望のベビーだ。2人は’11年に結婚。ワイズには映画監督のダレン・アノロフスキーとの間に息子ヘンリーが、クレイグには前妻の女優フィオナ・ロードンが産んだ娘エラがいる。4月、ニューヨーク・タイムズのインタビューの中で妊娠していることを公表。「ダニエルも私もとても幸せよ。赤ちゃんが生まれるの。彼か彼女かはわからないけれど、会えるのが待ちきれません」と喜びを語っていた。Daily Mailは取りはずすとゆりかごにもなるチャイルドシートにおくるみをかけ、颯爽と持ち運ぶクレイグの姿をキャッチしている。
2018年09月27日ダニエル・クレイグ(50)&レイチェル・ワイズ(48)夫妻に、先月女児が誕生していたことが明らかになった。「Daily Mail」紙など複数メディアが伝えた。ダニエルには前妻フィオナ・ロードンとの間に26歳の娘エラ、レイチェルには元パートナーのダーレン・アロノフスキーとの間に12歳の息子ヘンリーがおり、今回生まれた女児はそれぞれにとって第2子にあたる。レイチェルは今年4月に「The New York Times」紙に妊娠を明かし、「ダニエルと私はものすごくハッピーなの。ちっちゃな人間が誕生するのよ。男の子か女の子か分からないけど、会えるのが楽しみだわ!」と語っていた。赤ちゃんの誕生から約1か月が経ち、ニューヨークで夫妻が赤ちゃんを連れて出かける姿がパパラッチされた。赤ちゃんはダニエルが運ぶベビーシートで寝ていると思われるが、花柄のブランケットに覆われ、残念ながらその姿は見えない。すぐそばを歩くレイチェルは、産後1か月とは思えないスリムな体型で、トレンチコートとロングブーツのスタイリッシュなファッションに身を包んでいた。共にイギリス生まれながら、現在はニューヨーク在住の夫妻。そのため、妊娠中に出演したスティーヴン・コルベアのトーク番組で、レイチェルは「赤ちゃんはアメリカ人として育てるの?」と聞かれると、「(アメリカ人とイギリス人の)バイリンガルになるんじゃないかしら。そうね…たとえば私たちは赤ちゃんに対しておむつは(アメリカ式の)ダイアパーじゃなくて、(イギリス式の)ナッピーって言うと思うわ」と語っていた。(Hiromi Kaku)
2018年09月27日「第75回ヴェネチア国際映画祭」のコンペティション部門に出品され、銀獅子賞(審査員大賞)と女優賞(オリヴィア・コールマン)をW受賞した『THE FAVOURITE』(原題)。日本でも来年公開が決定している本作の邦題が、このほど『女王陛下のお気に入り』に決定したことが分かった。■ストーリー18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女の幼なじみ、レディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が病身で気まぐれな女王を動かし、絶大な権力を振るっていた。そんな中、没落したサラの従妹アビゲイル(エマ・ストーン)が召使いとして参内し、その魅力がレディ・サラとアン女王を引きつける。レディ・サラはアビゲイルを支配下に置くが、一方でアビゲイルは再び貴族の地位に返り咲く機会を伺っていた。戦争の継続をめぐる政治的駆け引きが続く中、急速に育まれるサラとの友情がアビゲイルにチャンスをもたらすが、その行く手には数々の試練が――。■オリヴィア・コールマンが女優賞受賞! エマ・ストーン&レイチェル・ワイズら実力派集結出演するのは、『ラ・ラ・ランド』『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』のエマ・ストーンや『ボーン・レガシー』『ロブスター』のレイチェル・ワイズ、『思秋期』のオリヴィア・コールマンなど実力派女優に加え、ニコラス・ホルト、ジョー・アルウィンといったフレッシュなキャストも出演。今回女優賞を受賞したオリヴィアは、18世紀初頭、最後のイングランド国王と呼ばれたアン女王を熱演。エマは、貴族への返り咲きを狙う女官アビゲイル役で、純真なだけでなく権力争いの中で欲望に目覚めていく役で新境地を開き、女王の幼なじみで女王を操るレディ・サラ役をレイチェルが演じている。なお、『ロブスター』でカンヌ国際映画祭審査員賞、『聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア』でカンヌ国際映画祭脚本賞を受賞したギリシャの鬼才、ヨルゴス・ランティモスが監督を務めている。『女王陛下のお気に入り』は2019年2月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:女王陛下のお気に入り 2019年2月、全国にて公開予定(C)2018 Twentieth Century Fox
2018年09月12日