8月22日(土)より開催される「FIVBワールドカップバレーボール2015」の七夕イベントが、7月7日(火)お台場シネマメディアージュにて開催。今大会のスペシャルナビゲーター「Sexy Zone」が浴衣で登場し、本大会メイン解説者の川合俊一、コートサイドレポーターの大林素子、そして「めちゃ×2イケてるッ!」から誕生した新キャラクター・バボドコロらと一緒に全日本の勝利を願ってエールを贈った。「FIVBワールドカップバレーボール」は、「オリンピック」「世界選手権」と並ぶバレーボール3大大会として4年に1度開催される世界大会。今大会には世界の強豪男女各12チームが参戦。上位2チームには“2016年リオデジャネイロオリンピックの出場権”が与えられるという、注目の大会だ。「Sexy Zone」はかつて「ワールドカップバレーボール2011」で番組スペシャルサポーターに就任し、同大会イメージソング「Sexy Zone」でデビュー。それ以降も数々の大会でサポーターとしてバレーボールの魅力を伝えており、その功績が認められ、今回は「大会スペシャルナビゲーター」に任命。また音楽の力で大会を盛り上げる「ミュージックアンバサダー」にも任命され、大会のテーマソング「Cha-Cha-Cha チャンピオン」を担当している。本イベントでは、七夕にちなみ浴衣姿で登場した「Sexy Zone」の中島健人、佐藤勝利、菊池風磨の3人。七夕らしく「こんにちは、織姫」と会場に集まったファンへ挨拶した中島さんは「浴衣ってよく考えたら布一枚なんですよね…脱がしたらセクシーゾーンです」と、最初から会場への甘いサービス全快。佐藤さんは客席にも浴衣を着たファンを見つけ、「浴衣姿のファンの子が見たかったから、早速願いが叶った」と喜んでいた様子。浴衣を着て出るイベントが珍しいという菊池さんは、「下から来る風がいい感じ(笑)」と浴衣の感想が述べ「(個人的には)これからは皆さんはビキニで来てね」と発言し会場を沸かせた。今大会の注目ポイントを聞かれると、佐藤さんは「ミュージックアンバサダー」として自身らの新曲が今大会のテーマソングになっていることに触れ、「振りが簡単なので、一緒に覚えてみんなで応援してほしい」とお願い。それを受け、会場全体でテーマソング「Cha-Cha-Cha チャンピオン」のサビの振り付けを一緒に踊ることに。“つながる”をテーマに作られた振り付けの魅力を、壇上の川口さんや大林さん、バボドコロと一緒になってアピールした。そして、七夕には欠かせない願い事が書かれた短冊もそれぞれ披露。「(8月に開催される)ソロコンサート成功」(中島さん)、「隣の2人が暴走しませんように」(佐藤さん)、「背が伸びる」(菊池さん)、また「打倒ふなっしー!」(バボドコロ)、「株が上がりますように」(川口さん)、「素敵な人に出会えますように」(大林さん)と、思い思いに願いを綴っていた。「FIVBワールドカップバレーボール2015」は8月22日(土)全日本女子による“日本VSアルゼンチン”戦から、フジテレビ系にて日本戦全戦生中継。(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日映画『ジュラシック・ワールド』(8月5日公開)が公開24日間で全米累計興行収入5億5,000万ドルを突破し、社会現象を巻き起こした『アナと雪の女王』を抜き、全世界歴代累計興収第6位に躍り出た。本作は、世界中で大ヒットを記録した『ジュラシック・パーク』シリーズの第4弾となる最新作。これまでのシリーズでは実現に至らなかった恐竜のテーマパークがオープンする。6月12日に全米をはじめとした66の国や地域で公開され、全世界オープニング歴代興収1位となる5億2,410万ドルをたたき出し、公開3週目まで全米ランキングで首位を独走。全米公開4週目となる週末3日間(7月3日~5日)には、初日を迎えた『ターミネーター』最新作との対決が注目されたが、『ジュラシック・パーク』が勝利し、4週連続1位となった。そして、7月5日には全米累計興行収入5億5,000万ドルを超え、歴代4位に。公開24日間で全米累計興行収入が5億5,000万ドルを突破したのは、本作が史上最速で、歴代興収1位の『アバター』も38日間要している。さらに、全世界歴代累計興行収入は13億8,344万ドルとなり、8位の『アナと雪の女王』(12億7,421万ドル)、7位の『ハリーポッターと死の秘宝 PART2』(13億4,151万ドル)を抜き、6位にランクイン。同じく今年の大ヒット作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の全世界累計興収5位に約9万ドルと迫る勢いで、さらなる記録更新が期待される。(C)2015 Universal Pictures
2015年07月07日東京ディズニーリゾートで開催中の「ディズニー七夕デイズ」も、7月7日(火)の七夕当日でフィナーレ。パークに行くとアトラクションにたくさん乗って…という楽しみ方があるけれど、七夕くらいは大切な人とロマンチックに過ごしたいゲストも多いはず。そこでパークで星に願いをかけると叶うと言う「ディズニー七夕デイズ」の楽しみ方をご紹介!■ パークの巨大な「ウィッシングプレイス」に“願い事”を書いて飾り付けよう東京ディズニーランドのワールドバザールに入ると、その中央に巨大な「ウィッシングプレイス」が。七夕ならではの大きな“吹き流し”がデザインされた「ウィッシングプレイス」は、七夕だけに一年に一度、この期間にしか見ることができないデコレーションだ。ワールドバザール周辺で浴衣を着たキャストにウィッシングカード(短冊)をもらったら、願いを書いて飾りつけ。叶うと大人気の「ディズニー七夕デイズ」ならではのお楽しみだ。■ シーの「ウィッシングプレイス」には行燈が初登場 夜の桟橋はムード満点!一方、東京ディズニーシーでは、アメリカンウォーターフロントに「ウィッシングプレイス」が登場。アメリカンウォーターフロントのニューヨークエリアにある桟橋には、ウィッシングカード(短冊)に夢や願いを書いて飾り付けるゲストがいっぱいだ。今年は笹などの装飾のほかに、行燈(あんどん)が初登場! ライトアップする日没後は、特に七夕ならではの雰囲気に包まれ、ロマンチックな「ディズニー七夕デイズ」を大満喫できる。■ 大人の男女におすすめ! 七夕がイメージのスペシャルカクテルを飲み比べまた、東京ディズニーシーならではの「ディズニー七夕デイズ」として「七夕のスペシャルメニュー」であるスペシャルカクテルの数々が、ロマンチックなムードを盛り上げる。落ち着いた雰囲気が人気のマゼランズ・ラウンジでは、「スペシャルカクテル」(¥980)、その近くにあるリフレスコスでは、「バイオレットカクテル」(¥680)を提供中。バーナクル・ビルズでも「ビアカクテル(ピーチ)」(¥680)、テディ・ルーズヴェルト・ラウンジでも「スペシャルカクテル」(¥980)を販売中なので、いくつか飲み比べても楽しいかも。■ ディズニーリゾートラインには、記念にもなる「フォトスポット」も初登場!ちなみに、ディズニーリゾートラインでも「ディズニー七夕デイズ」を開催中で、4つの駅にパークのような「ウィッシングプレイス」が登場。ディズニーリゾートラインオリジナルのウィッシングカード(短冊)に夢や願いを書いて結びつけることができるほか、今年はJR舞浜駅最寄りのリゾートゲートウェイ・ステーションに「フォトスポット」が登場。「ディズニー七夕デイズ」関連の「フォトスポット」では巨大なので、忘れずにチェック!東京ディズニーリゾート全域で開催中の「ディズニー七夕デイズ」は、7月7日(火)まで!パークで星に願いをかけると叶うと言われる「ディズニー七夕デイズ」を満喫して。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年07月07日7月6日日本時間の8時、FIFA女子ワールドカップの決勝戦がキックオフした。日本対アメリカの対戦は前回のワールドカップと同じ組み合わせ、前回はアメリカをくだして優勝を手にしたなでしこジャパンだったが、今回は2対5という得点差で破れてしまった。同じアジアの一員として、中国の人々は「なでしこジャパン」をどう見ていたのだろうか。○日本チームに声援「落ち着いて、時間はまだある! 」中国でも熱心な女子サッカーファンはリアルタイムで試合の行方を追い、なでしこジャパンの活躍への応援の声は中国版ツイッター「ウェイボー」にも上がった。「日本チーム頑張れ! たった2点差だ! 」「日本チーム落ち着いて、時間はまだある! 」。残念ながら結果は敗北となってしまったが、それでもたくさんの感動をくれた試合だった。「私が一番感動したのは(今年で)37歳の澤瑞希と35歳のアビー・ワンバックが登場したのを観客たちが立ち上がって拍手した光景。女子サッカーの発展には彼女たちのようなスーパーアイドル、魂とも言えるような人物が必要なんだと思う」「印象に残ったのは日本が4点決められてしまった後。彼女たちはあきらめずに後半に2点を返した。奇跡は生まれなかったけど、日本人の闘志に敬服した」。○アジアの誇り、そして学ぶべき対象中国人の中には同じアジアのチームとして、なでしこジャパンの活躍を誇りに感じる人々もいるようだ。「日本女子サッカーに敬服。欧米に体格では劣るのによく戦った。アジアの面目を保ってくれた」「日本女子サッカーはアジアの誇りだよ。違う? 」「すごい! アジアの光だ! うちの鏗鏘○には「王攵」を1字で)の未来にも期待! 」。「鏗鏘○には「王攵」を1字で)」とは何かというと、中国の女子サッカーチームの愛称。その意味は「力強き薔薇」といった感じだ。今回のなでしこジャパンの活躍を見て、自国のチームに思いを馳せる人ももちろん多い。「日本は4点入れられてもあきらめなかった。この精神力は確かにすごい。中国の女子サッカーが日本に学ぶことはまだまだ多い」「日本女子サッカーは素晴しい。やはり学ばねば」「日本の女子サッカーの発展は学ぶに足るものだ。女子だけじゃない。男子もだ」。日本もそして中国も、今後のアジアチームの活躍に期待したい。※写真はイメージで本文とは関係ありません
2015年07月07日米BOX OFFICE MOJOは7月3日~7月5日の全米週末興業成績を発表した。4週連続で『ジュラシック・ワールド』がトップ。累計興行収入は公開から4週間で5億5,813万7,000ドルとさらに業績を伸ばした。1位と僅差で2位は今週も『インサイド・ヘッド』。『ジュラシック・ワールド』に阻まれ、3週連続2位止まりだが、累計興行収入2億4,616万ドルと今週2億ドルを突破し、本来であればトップ級のヒットを記録している。“ターミネーター”シリーズ最新作『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』は3位発進。シリーズとしては12年ぶりの5作目にあたるが、ターミネーター役のアーノルド・シュワルツェネッガー以外のキャストを総替えし、1、2作をベースにしたリブート版新三部作の第1弾。2029年を舞台に人類反乱軍のリーダーであるジョン・コナーの母サラ・コナーを歴史から抹消するため、未来から送り込まれたターミネーター「T-800」を軸に新たな物語が展開される。『マイティ・ソーダーク・ワールド』のアラン・テイラーが監督を務め、サラ・コナー役を『ゲーム・オブ・スローンズ』のエミリア・クラーク、カイル・リース役を『ダイ・ハード/ラスト・デイ』のジェイ・コートニーが演じている。4位『Magic Mike XXL(原題)』も初登場。メンズストリップの世界を描いたスティーブン・ソダーバーグ監督のヒット作『マジック・マイク』の続編で、前作では製作スタッフだったグレゴリー・ジェイコブスが監督となり、前作同様、チャニング・テイタム演じる主人公のマイクがストリッパーを辞めた3年後が描かれる。その他9位『Me and Earl and the Dying Girl』は、4週目で初のトップ10入り。今年2月に開催されたサンダンス映画祭で審査員大賞とオーディエンス賞を獲得した注目作で、白血病患者の少女のために1本の映画を作ろうとする映画オタクの少年コンビの奮闘を描いた、ジェシー・アンドリューズ原作の青春小説を映画化した作品だ。
2015年07月06日●ビル・ゲイツが創業時に考えたこと7月1日付けで日本マイクロソフトの社長に就任した平野拓也氏が、2日、都内で会見を行った。「徹底した変革の推進」を基本方針に掲げるとともに、「革新的で親しみやすく、安心でき、喜んで使っていただけるクラウドとデバイスを提供することを目指す」と語る。平野社長はまた、「ビル・ゲイツも、創業時にはこれと同じことを考えていたと思う。だが、スケールが大きくなったことで、壁が作られ、マイクロソフトを守ったり、Windowsワールドを守る形になってきた。しかし昨年、サティア・ナデラにCEOが交代してから、チャレンジャーの立場で、製品やサービスを提供するようになった。前社長の樋口が日本で確立した会社の信頼性や存在感、そして、顔が見えるマイクロソフトという立場をさらに推進し、革新的で新たな日本マイクロソフトを作ることがミッションである」と述べる。マイクロソフトはグローバルの方針として、「地球上のすべての個人と、すべての組織が、より多くのことを達成できるようにする」ことを目指しており、日本においても、この方針を推進することを示した。平野社長「私は10年前にマイクロソフトへ入社し、4年前に東欧を担当したが、そのときと比べても、IT環境は大きく変わっている。クラウドは4年前にはまだ試行錯誤の状況であり、10年前にはPCが中心に利用されており、スマホもなかった。日本の経済環境は、アベノミクスにより回復の道をたどり、ここにきて生産性というキーワードが重視されるようになってきた。社長就任までの間、多くの顧客、パートナーと話をする機会があったが、日本マイクロソフトに対して、変革への期待と関心をひしひしと感じた。どのように変革をしていくのかがテーマだと感じている。また、これまでの日本マイクロソフトに足りなかったものはなにもないとも感じている。物ごとを正しく行い、正しいものを正しく進めるという、過去のやり方を踏襲する。3月に社長就任の発表をしてから、この4カ月は大変忙しい日々を送った。パートナーや顧客を訪問し、社長の仕事を開始するのに向けた助走をしてきた。安定感を持った形で新たな経営体制へ変更したという点で評価をもらったが、その一方で、社長業の重さを感じた。そして、新たな視点と新たな気づきも持つことができた。インパクトをどこに求めるのかということを明確に考え、それをもとにプロセスにつなげていく。そうしたオペレーションが必要になる。日本が求める品質や安心、安全の実現、日本に最適化したライセンスの仕組みなど、日本にあった形で製品やサービスを、日本に持ってきたい。日本ならではの攻めの領域においても、米Microsoft本社の理解を深めるような努力をしたい」○日本マイクロソフト、2016年度の戦略7月1日からスタートした同社新年度の取り組みとしては、「PCを核とした考え方から、人を核とした考え方へ」、「販売重視から、利用価値重視へ」、「変革を進めるパートナーとの協力関係へ」、「Windowsにとどまらない、新しいエコシステムへ」、「過去にとらわれず、変革と挑戦を進める社内文化へ」の5つを変革のポイントに挙げる。一方、ワークスタイル変革のリーディングカンパニーを目指す「プロダクティビティとビジネスプロセス」、コネクテッドワールドのデファクトプラットフォームを実現する「インテリジェントクラウド」、革新的なパーソナルコンピューティング体験による「Windows 10+デバイス」という3つを重点分野に掲げた。平野社長「利用体験、利用価値、ユーセージをどう満足してもらうかが鍵になる。人は一日に4種類のデバイスを使用するというが、大きな画面から小さな画面までのWindowsデバイス活用のほか、Windowsプラットフォーム以外でも安心して利用してもらえる環境を提供する。(Windowsデバイスの普及については)タブレット需要は一巡したが、タブレットでできるところとできないところを、顧客が理解してきた。そのなかで、2in1デバイスであるSurface Pro 3は、コンシューマ向けでは、Surface Pro 2の25倍の出足、コマーシャル向けでは7倍の出足となり、すでに2500社が導入した。大きなデマンドがあると感じている。また、先ごろ発売したSurface 3は、キャリア連携を行った世界初のLTEモデル。想定を超える初動があった」7月29日から提供を開始するWindows 10についても触れた。平野社長「Windows 10は、製品をローンチするのではなく、継続的にアップデートし、『エクスペリエンス』(体験)を提供するもの。『製品』という言い方はちょっと違って、Windows as a Serviceを実現することになる。ユーザーには、そこから理解をしてもらうことが大切であると考えている。Windows 10が持つ価値をしっかりと訴求したい。革新的なパーソナルコンピューティングをぜひ体験してほしい。Windows 10は7月29日から提供を開始するが、今年の夏から年末にかけて順次、エキサイティングなWindows 10デバイスがOEMベンダーから登場することになる。さらに、ユニバーサルプラットフォームにより、Windowsだけでなく、iOSやAndroidのアプリも活用できるようになる。Windows 10の魅力を伝えられるように、情報提供を積極的に行っていきたい。また、Windows Phoneは、マウスコンピューター様などが国内市場に投入を開始し、これは私の立場としてもうれしいことである。今後の展開も楽しみにしている。ユニバーサルプラットフォームになったことで、これまであまり会話がなかったデバイスメーカーからも問い合わせがある。様々なデバイスにおいても楽しい展開ができる。顧客からの期待も強く感じている。マイクロソフトの製品は、米本社でプログラミングされ、デザインされているが、CortanaやSkypeトランスレーターなどの日本語対応では、密に連携している。できるだけ早い時期に日本に持ってきたいと考えている。マイクロソフトバンドや、ホロレンズも、米本社では発表しているが、これもできるだけ早く日本に持ってきたい」さらに、研究開発部門が入居する調布のオフィスを品川本社に統合することを公表。品川本社内にSurface Hubを25台設置するなど、継続的にオフィス環境の改革にも取り組むほか、「テレワークの実践を通じて、日本のテレワークの推進にも貢献していきたい」という。「8月24日から実施するテレワーク週間には、昨年の10倍規模となる300社の参加を目指したい。すでに200社以上が賛同している。日本において、テレワークをメインストリーム化していきたい。またこれをきっかけに、地方が持つ課題を学んで、地方創生にも取り組みたい」(平野氏)と語った。また、Office 365の販売拡大に加えて、Dynamics CRMの販売強化を進める方針を示す。平野社長「強い競合会社がいる領域だが、Office 365を組み合わせることで、他社にはない有効なソリューションを提供する。BYODが広がるなかで、コンシューマとコマーシャルのデュアルユーセージ・シナリオによって、価値を提案したい。現在、店頭で販売されているPCの92%にOffice Premiumが搭載されている。Windows 10の登場にあわせて、OneDriveやSkypeも普及させたい。Office Premiumのフリーミアムモデルにより、Windowsプラットフォーム以外にも、Officeを利用できる環境が整っている。この分野でもOfficeによって実現する生産性の高さを訴求していく」クラウドビジネスにおいては、次のようなビジョンを語った。平野社長「インテリジェントクラウドの実現に向けた取り組みを強化。マイクロソフトのデータセンターに対するサイバー攻撃は、ペンタゴン(米国防総省)に次ぐ多さとなっているが、これまでに事故を起こしていない。このノウハウを生かす。マイクロソフト サイバークライムセンター日本サテライトを核にして、価値を提案していく。Azureの技術を活用して、モバイル管理、ビッグデータ分析、マシンラーニングといったソリューションを提供。10以上の業種別シナリオを用意して具体的な提案をしていきたい。さらに、クラウドパートナー戦略にも力を注ぎ、2014年度には1500社であったクラウドパートナーを、2015年度には2500社に拡大。これを2016年度には、さらに3500社にまで拡大する。同時に、クラウドソリューションパートナーを対象にクラウドビジネスを活性化したいと考えており、パートナー各社が持つサービスやアプリケーションと、日本マイクロソフトのクラウドを組み合わせて提供するといった、新たなビジネスモデルを導入する。これにより、クラウドの導入余地が大きい中小企業での導入が促進されることになると期待している。ISVとの連携も強化する。ISVビジネス推進本部を20人体制で新設。クラウド対応パートナーのリクルートや共同マーケティング活動も行い、クラウド対応アプリを拡充する取り組みも加速する。ここでは、Office 365 APIの活用も加速することになる」Xboxに関しては、「日本において、Xboxの撤退はない。しっかりと進めていく。Windows 10によって、これまでとは違うシナリオが出てくることになり、ゲーマーも新たな体験ができるようになる。ワクワク感をどう提供できるのかが大切であり、これまで以上に、ゲームタイトルのラインアップを出す予定がある。ぜひ楽しんでもらいたい」(平野氏)と述べる。同社では、ゲームタイトルを充実させ、Xbox史上最高のラインアップをそろえることを明らかにしており、「マイクロソフトのゲーム事業はゲームコンソールだけでなく、Windows全体に拡大させる戦略をとっている。ゲーマーのための機能を、Windows 10に盛り込んでおり、OneMicrosoftで取り組む」(平野氏)とした。●Microsoft創業40周年、日本法人設立30周年の節目に○Microsoft創業40周年、日本法人設立30周年の節目に平野社長は、2015年6月末に終了した同社2015年度の取り組みにも言及。平野社長「一昨年は、Windows XPのサポート終了や消費増税前の駆け込み需要があった。だが、昨年は際立ったものがない中で力強い進展があったのは、クラウドビジネスの加速や、ワークスタイル変革、サイバーセキュリティ対策など。クラウドビジネスは、3倍近い売り上げを達成し、期初目標も達成した。Office 365などのクラウドプロダクトが浸透し、日本へのデータセンターの設置とともに、ここからOffice 365、Azure、Dynamicsという3つのクラウドサービスを提供した。ワークスタイルの変革においては、品川本社にはこれまでに60万人が来場し、オフィスそのものや、我々がテレワークを実践している様子を見ていただいた。さらに、マイクロソフト サイバークライムセンター日本サテライトを開設し、ここにも100社の企業、団体にきていただいた。脅威に対する情報提供や対策などに関して、30社以上から引き合いがきている」平野社長「インパクトをベースにして、どんなアウトプットを提供できるか。また、喜んでもらえるか、変革を感じてもらえるか、ということに力を注ぎたい。ビル・ゲイツがMicrosoftを創業してから40周年。そして、日本法人設立から30周年、日本マイクロソフトに社名変更して5周年という節目に当たる。変革を通じて、日本のお客様、社会に貢献したい」○代表執行役会長に就任した前社長の樋口氏は……一方、代表執行役会長に就任した前社長の樋口泰行氏は、会長の役割と重点活動分野として、「お客様との会社対会社の関係強化」、「新たな戦略的パートナーシップの構築」、「ナショナルアジェンダへの貢献」、「人材育成の強化」を挙げるとともに、「平野新社長による経営・事業展開を全面サポート」を掲げた。樋口会長は、「外資系の日本法人には会長職はあまりない。また、会長の役割について述べるという例はあまりない」と語りながら(報道陣から笑いが)、「透明性を高めるという点と、平野としっかりと連携するという点を説明したい」と切り出した。樋口会長「日本は、リレーションシップが大切な国である。お互いのWin-Winを考えないと一流の会社とはいえない。マイクロソフトの製品を使っていない会社はほとんどない。多くの会社とのリレーションシップが大切である。社長時代に内部の仕事とともに、外部とのリレーションを行うのが大変であった。会社と会社の関係を構築する役割を果たし、平野を補完したい。また、戦略的に重要なパートナーシップの構築、推進を担当したい。これまで手薄だった国が推進する優先順位が高い項目についても、関係する政府や中央官庁、自治体、業界団体と連携し、そうした場に顔を出すことが重要だと考えている。ナショナルアジェンダと結びついた形での取り組みが必要である。テレワーク、地方創生、そして2020年の取り組みもある。国が優先している取り組みに対して、貢献できる会社になっていく。人材育成においては、これまで私が3つの会社で務めてきた社長としての知見を伝授したい、さらに、ダイバーシティも強力に推進したい。いま、5人の女性役員がおり、全体の25%を占める。役員だけでなく、従業員レベルでもこの比率を高めたい。一方で、新社長の1年目はなかなか人事まで手を出せないが、それを防ぐために、3月からの4カ月間をかけて、平野に移行した。今回の人事は、平野が推進した人事である」○平野拓也氏プロフィール1970年北海道出身。95年に米ブリガムヤング大卒後、同年にKanematsu USAに入社。98年にArbor Softwareに入社。2001年には、ハイペリオンの社長に就任。2005年8月にマイクロソフト(現日本マイクロソフト)に入社し、ビジネス&マーケティング部門シニアディレクターに就任。2006年2月には、執行役エンタープライズサービス担当、2007年7月に執行役常務エンタープライズサービス担当、2007年10月に執行役常務エンタープライズビジネス担当兼エンタープライズサービス担当、2008年3月に執行役常務エンタープライズビジネス担当を経て、2011年7月には、Microsoft Central and Eastern Europe(CEE)のMulti-Countryのゼネラルマネージャーに就任した。このとき、東欧の新興国25カ国を統括。2014年7月、日本マイクロソフトに復帰。執行役専務マーケティング&オペレーションズ担当に就任。2015年3月2日付けで代表執行役副社長に就任、7月1日付けで代表執行役社長に就任した。
2015年07月02日リクルーティング スタジオは7月1日、月間400万アクセスあるスマートフォンアプリ「名字由来net」およびWEBサイト「名字由来net(Web)」から「2015女子ワールドカップカナダ大会なでしこジャパン珍しい名字ランキング」を発表した。なお同ランキングでは、同アプリとサイトのデータベースから、電話帳データをもとに実世帯が確認できるもののみを集計。人数が少ない名字を上位としてランキングを作成した。1位の名字は「上尾野辺」となった。同姓の全国順位は5万6,687位で、全国人数は約30人となっている。ルーツは神奈川県といわれ、アルビレックス新潟レディース所属の上尾野辺めぐみ選手も、出身は神奈川県とのこと。2位は、ブンデスリーガのヴォルフスブルクに所属し、「2015女子ワールドカップカナダ大会」でもエクアドル戦で1得点を挙げた大儀見選手の「大儀見」となった。同姓は、全国に約30人の希少姓。その語源は、律令(りつりょう)制で宮内省の職掌でもあった正親(おおぎみ)であり、沖縄県がルーツのひとつとされている。3位は「近賀」で、神奈川県や東海地区に少数見られる名字となる。4位には、岩手県の紫波郡岩清水村がルーツとされる「岩清水」がランクイン。岩清水選手も岩手県出身とのこと。今大会における日本代表のキャプテン・宮間選手の名字「宮間」は6位となった。同姓のルーツは千葉県とされており、宮間選手も千葉県の出身。そのほか、同大会オーストラリア戦のMVPとなった「宇津木」選手は10位だった。また、前回大会MVPの澤穂希選手の名字である「澤」は11位。同姓は全国に約8,500人おり、由来は清和源氏や宇多源氏、清原氏など諸説あるという。
2015年07月01日フィンテック グローバルは6月30日、フィンランドのキャラクター「ムーミン」のテーマパークについて「東京プリンスホテル」(東京都港区)にて発表。2017年中に、埼玉県飯能市の宮沢湖にオープンすることが決定した。○自然と共生するムーミンにふさわしい場所ムーミンは、フィンランド人作家トーベ・ヤンソンによる『ムーミン・シリーズ』に登場するトロール(妖精の一種)。ムーミンのテーマパークに関しては、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンの故郷フィンランドに「Moomin World(ムーミンワールド)」があるが、それ以外では今回の施設が世界初となる。同社は、今回テーマパークをオープンするにあたって、西武鉄道から6億円で宮沢湖周辺の土地約18万7,000平方メートルを購入した。これを東京ドームに換算すると、約4個分の広さになる。ムーミンのテーマパークの地を埼玉に定めた理由に関して同社代表取締役社長の玉井信光氏は、「森林と人とのより豊かな関係を築き、自然と都市機能が調和する飯能市は、まさにムーミンにふさわしい場所です」とコメントした。また、西武鉄道代表取締役社長の若林久氏も「飯能市は森と関わり合いが強く、町全体で木材が多く使われています。ムーミン作品のテーマの一つでもある"自然との共生"と、ムーミンの住む自然あふれるムーミン谷の世界を体現するにはふさわしい場所でした」と話している。○住民の憩いの場とムーミンが融合する「metsa(メッツァ)」テーマパークの名前は、フィンランド語で「森」を意味する「metsa(メッツァ)」で、テーマパークには2つのゾーンを設定する。ひとつは「パブリックゾーン」で、宮沢湖がもともと市民の憩いの場だったことから、無料で開放するゾーンとなる。公園やレストランなど、地域の住人が集まれる場にしたいとのこと。もうひとつはムーミンの物語の世界を体験できる「ムーミンゾーン」で、シンボルとなる「ムーミン屋敷」や、ムーミンの仲間たちと会える場も設ける予定となっている。テーマパークの構成は、フィンランドにある「ムーミンワールド」「ムーミン谷美術館」、スウェーデンにあるムーミンの世界が体験できるライドが設置された「Junibacken(ユニバッケン)」の3つを参考とし、屋内・屋外・芸術・体験が全てそろったムーミンゾーンになるという。発表会に参加したフィンランド大使館公使参事官のヤーッコ・レヘトヴィルタ氏は、「ムーミンキャラクターは日本とフィンランドとの絆に貢献し、かけがえのないものになっています。ムーミンのテーマパークの開発を心よりうれしく思っており、私どもフィンランド大使館はムーミンのテーマパークを全力で応援します」とコメントした。今後の新しい情報は、ムーミンの公式サイトで更新される予定となっている。
2015年07月01日子供向け玩具の祭典「次世代ワールドホビーフェア ’15 Summer」が今年も千葉県・幕張メッセで6月27日、28日の2日間にわたって開催された。同イベントは、子供たちに絶大な人気を誇る漫画誌『コロコロコミック』(小学館)などへの掲載作品を中心に出展各社がブースを展開しており、連日多くの親子連れで賑わいを見せていた。昨年に続いて、今年もイベントの中心となっていたのはやはりレベルファイブの『妖怪ウォッチ』関連のアイテムだった。レベルファイブからは、7月11日発売される『妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団 / 白犬隊』をいち早く体験できるコーナーが用意され、2日目には会場からわずか1時間10分でその日の整理券が配布終了。今年の「次世代ワールドホビーフェア」も『妖怪ウォッチ』旋風は健在で、変わらぬ人気を維持していた。同社ブースでは、この他にも12月公開の劇場版アニメ『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』の告知コーナーなども用意されており、劇中に登場する妖怪の着ぐるみが登場していた。また、イベントで最大規模の出展となっていたバンダイブースは、人気トレーディングカード『妖怪ウォッチ とりつきカードバトル』を使った体験コーナーと『妖怪メダル』体験などといった体験型のコーナーを中心としており、こちらもイベント開始早々に整理券の配布が終了。ゲーム、玩具、アニメ、漫画などクロスメディアで展開され、そのどれもが爆発的なヒットを記録している『妖怪ウォッチ』だが、レベルファイブブースに続き、こちらも大盛況だった。グッズ販売を行う、バンプレストやエンスカイ、ショウワノートといった各メーカーの販売ブースでも『妖怪ウォッチ』関連グッズの人気は高く、一部の商品が売り切れとなっていたほか、購入を待つ長い列が。昨年までは男子小学生など男の子が中心になっていた印象のある本イベントだが、今年は女の子の姿も多く見られた。とはいえ『プリパラ』『アイカツ!』といった女子に人気のコンテンツの出展はほどんどないことから、牽引役となったは『妖怪ウォッチ』であることを読み取ることができ、今年も『妖怪ウォッチ』が子供向けの玩具市場の牽引役なることが予想される。
2015年06月30日世界各地の“朝ごはん”を提供する東京・外苑前のカフェレストラン「ワールド・ブレックファスト・オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」が7月と8月、南太平洋フランス領ポリネシアに属するタヒチ島の食文化に焦点を当てたメニューを提供する。19世紀後半からフランス領になったため島国文化とフランス文化が混ざり合ったタヒチ島では、魚介やトロピカルフルーツ、バニラなどを用いた独特の料理がいくつも存在する。特に朝食は早寝早起きであるタヒチアンの一番大切な食事。そんな「タヒチの朝ごはん」(1,500円)をプレートで提供する。島のいたる所にココナッツが生えており、いつでもフレッシュなココナッツミルクが手に入るタヒチ島の朝ごはんの主役は、マグロと野菜をレモンとココナッツミルクで和えたタヒチの伝統料理「ポワソンクリュ(Poisson Cru)」。同プレートにはこの「ポワソンクリュ」に加え、日曜日の朝によく食べられるチャーシュー「プアロティ(Pua Roti)」や、カットしたフルーツをオーブンで焼いた「ポエ(P’oe)」、バゲットが添えられる。その他、ココナッツを使ったタヒチのドリンクやデザートなども多数用意。また、期間中はタヒチの料理教室や食文化ついて学ぶワークショップなどのイベントも実施予定だ。
2015年06月30日米BOX OFFICE MOJOは6月26日~6月28日の全米週末興業成績を発表した。『ジュラシック・ワールド』が3週連続首位を堅守。累計興行収入が5億10万ドルを超え、シリーズ過去の作品同様、大ヒット作となった。2位も前週同様、『インサイド・ヘッド』。前週同様、1位のメガヒット作に阻まれ、僅差で2位止まりだが、累計興行収入1億8,494万5,000ドルと、2億ドルに迫る勢いだ。3位は“世界一ダメなテディベア”が巻き起こすR指定コメディの続編『テッド2』が初登場。前作で結婚したテッドが子作りのために自分が人間であるという証明をしなければならなくなり、美人弁護士と法廷に挑む。前作同様、監督・脚本・テッドの声を担当するセス・マクファーレンの他、相棒のジョン役もマーク・ウォールバーグが続投する他、弁護士役でアマンダ・サイフリッドが新たに加わっている。4位も初登場の『Max (2015) (原題)』。『タイタンズを忘れない』(2000年)、『SAFE/セイフ』(2011年)のボアズ・イェーキン監督による最新作で、戦争で相棒を失ってしまいPTSDを患う、軍用犬のマックスと、戦死した兵士の弟の14歳の少年の交流と絆を描いた作品だ。以下は『Spy(原題)』が前週3位から5位に、『カリフォルニア・ダウン』が4位から6位となるなど、3位、4位の初登場2作品により、順位を下げている。
2015年06月29日スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める映画『ジュラシック・ワールド』が、6月12日に全米で公開初日を迎えた。オープニング週末3日間の興行成績は、全世界合計で5億1,180万ドルと、映画史上No.1を記録したという。映画『ジュラシック・ワールド』は、ジュラシック・パークシリーズの最新作。驚異的に進化した最新のテクノロジーを駆使したエンターテインメント作品として、公開前から世界中で期待を集めていた。アメリカをはじめ、イギリス、フランス、韓国、中国でも公開し、大きな話題となっている。オープニング週末3日間の興行成績は、これまで1位だった『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』(2011年公開/4億8,320万ドル)を抜き、5億1,180万ドルと記録的な数字を樹立した。アメリカ国内では、12日~14日の週末3日間で公開した映画作品の全体興収のうち、77%が同作の興収であったという(6月14日 BOX OFFICE ANALYST調べ)。各国のヒットを受けて、日本では急きょ、公開初日を8月5日に早めることを決定した。全世界では劇場の約半分が3D方式で同作を上映。年代別にみると25歳以下が約4割を占め、シリーズ初期から観ていた30代40代だけではなく、若者層からの支持も高くなっている。
2015年06月28日6月22日・23日都内某所にて、『リオ五輪』の出場権をかけて世界の強豪12チームが激突する『FIVBワールドカップ バレーボール2015』の組み合わせ抽選が行われた。女子の初戦はアルゼンチン、男子の初戦はアフリカ第2代表(対戦国は7月12日(日)から22日(水)までエジプトのカイロで開催される『アフリカ男子選手権』にて決定)と対戦することが決まった。日本戦の大会スケジュールは以下の通り。FIVBワールドカップバレーボール2015 チケット情報<女子大会>■第1ラウンド8月22日(土)・アルゼンチン×日本8月23日(日)・日本×ロシア8月24日(月)・キューバ×日本8月26日(水)・日本×ケニア8月27日(木)・ドミニカ共和国×日本※会場はすべて国立代々木競技場第一体育館(東京都)■第2ラウンド8月30日(日)・日本×ペルー8月31日(月)・日本×韓国9月1日(火)・日本×セルビア※会場はすべて仙台市体育館(宮城県)■第3ラウンド9月4日(金)・日本×アルジェリア9月5日(土)・日本×アメリカ9月6日(日)・日本×中国※会場はすべて日本ガイシホール(愛知県)<男子大会>■第1ラウンド9月8日(火)・日本×アフリカ第2代表9月9日(水)・アメリカ×日本9月10日(木)・日本×オーストラリア9月12日(土)・日本×カナダ9月13日(日)・イタリア×日本※会場はすべて広島グリーンアリーナ(広島県)■第2ラウンド9月16日(水)・日本×アフリカ第1代表9月17日(木)・日本×ベネズエラ9月18日(金)・日本×イラン※会場はすべて大阪市中央体育館(大阪府)■第3ラウンド9月21日(月・祝)・日本×アルゼンチン9月22日(火・祝)・日本×ポーランド9月23日(水・祝)・日本×ロシア※会場はすべて国立代々木競技場第一体育館(東京都)抽選結果を受けて、真鍋政義全日本女子監督は「いよいよW杯が始まったという気持ち。何とか今年のW杯でオリンピックの出場権を獲りたい」と意気込んだ。また、全日本男子を率いる南部正司監督は「白星スタートを切っていい流れをつくりたい」と語った。東京・仙台・名古屋・広島・大阪の5会場で、大会スペシャルナビゲーターのSexy Zoneが日本戦の全試合前に応援パフォーマンスを披露することも決定。大会に華を添える。全日本女子チーム“火の鳥NIPPON”は2大会連続出場を、全日本男子チーム“龍神NIPPON”は2大会ぶりの五輪出場権獲得を目指す『FIVBワールドカップ バレーボール2015』。女子大会は8月22日(土)に開幕、男子大会は9月8日(火)に開幕する。チケット発売中。
2015年06月24日スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務める映画『ジュラシック・ワールド』の特別映像が公開になった。本作はすでに公開を開始している国々で驚異的なヒットを記録し、観客を熱狂させているが、コリン・トレボロウ監督やクリス・プラットら作り手たちのシリーズに対する敬意と愛情が、大きな成功を導いたようだ。『ジュラシック・ワールド』特別映像スクリーンに恐竜が出現し“まるでそこに存在している”ように感じられた『ジュラシック・パーク』が公開されたのは1993年。映画は多くの観客から愛され、本作を観て感動し、興奮した子どもたちが当時の気持ちを忘れないまま大人になり、映画の“作り手”にまわった。本作の監督に抜擢されたトレボロウ監督もそのひとりで「シリーズの魅了をスピルバーグと確認し合い、新たな世代に伝えようとした」という。かつて構想されるも不慮の事故によって計画が頓挫していたパークが“ジュラシック・ワールド”と名前を変えてオープンし、多くの人々から愛されている世界が本作の舞台だ。そこでは来場者たちが恐竜たちの生態を楽しみ、安全で快適な空間が広がっている。しかし、パーク内で遺伝子操作された新種の恐竜“INDOMINUS REX(インドミナス・レックス)”が暴走したことで、園内はパニックになる。まるでそこにいるような恐竜たちの動き、そこで生きる人々のドラマ、迫り来る恐竜の恐怖……本作では、かつてスピルバーグが描いた傑作のDNAがしっかりと引き継がれており、主演のプラットは「コリンも僕もシリーズのファンだ。だからシリーズに関わってくれた人々に本作を誇りに思ってほしいんだ」と語る。もちろん、若い作り手たちの情熱と敬意はスピルバーグに伝わっているようで彼は「コリンは最高の監督だ。シリーズを愛する情熱と語るべき物語を持ち合わせている」と評価する。『ジュラシック・ワールド』は人気作の続編でもリメイクでもなく、シリーズの魅力を新たな世代が引き継いで“新生”させた作品になった。そのことが幅広い世代の観客の心を掴み、驚異的な動員を導いたのではないだろうか。『ジュラシック・ワールド』8月7日(金)より全国公開
2015年06月24日およそ22年の時を越えて、ついに世紀の“パーク”オープンを迎える『ジュラシック・ワールド』。シリーズ1作目、2作目の監督を務め、3作目と本作で製作総指揮を務めたハリウッドの巨匠スティーヴン・スピルバーグも認める、気鋭の新人コリン・トレボロウ監督が語る特別映像が到着した。かつて予期せぬトラブルにより実現には至らなかった、地球史上最大のテーマパークがついにオープンする本作。全米始め66の国と地域で公開されるや、オープニング興行収入5億ドル突破という驚異的な数字で、全世界歴代オープニング記録の第1位の座をゲット。地球規模でのメガヒットとなっている。到着した映像では、スピルバーグとトレボロウ監督の貴重なツーショット姿が収められており、スピルバーグは「コリンは最高の監督だよ、シリーズを愛する情熱語るべき物語を持ち合わせる」とトレボロウ監督を絶賛する。一方、ハリウッドの巨匠を唸らせたトレボロウ監督は「スピルバーグとシリーズの魅力を確認し合い、新たな世代に伝えようと話した」と明かし、綿密な話し合いを経て製作したことを伝えている。また、「シリーズの作品はどれも命が吹き込まれている。本作も同じだよ」と監督が語るように、最新作では、これまで以上に人間模様がしっかりと描かれ、恐竜たちも生き生きと映し出されていく。「かつてどの映画でも描けなかった世界」と語るスピルバーグの構想を、見事に映像化したトレボロウ監督。パークの最高責任者クレア役のブライス・ダラス・ハワードや、ヴェロキラプトルの調教師オーウェン役のクリス・プラットも映像中で明かすように、新しい世代に『ジュラシック・パーク』を初めて見たときの感動と興奮を伝えたいという思いが詰まった本作は、至るところに“ジュラシック愛”が散りばめられているようだ。『ジュラシック・ワールド』は、8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年06月24日8月5日(水)から日本公開の『ジュラシック・ワールド』に主演するクリス・プラットが、ルイジアナ州で小児病院を訪問。患者の子どもたちを相手に映画の一場面を再現して楽しませた。クリスは現在ルイジアナ州で、『荒野の七人』(1960)のリメイク作を撮影中だが、先週末のオフの日に同州バトン・ルージュにある小児病院「Our Lady of the Lake Children’s Hospital」を訪ねた。「患者たちはみんな笑顔になりました。病院を訪問し、『ジュラシック・ワールド』のグッズを手渡しして、子どもたちを元気づけてくれたクリスに感謝しています」と、病院側はFacebook公式ページに投稿した。同ページには、クリスが『ジュラシック・ワールド』のポスターにサインする姿、病室で寝たきりの子どもたちと面会し、比較的元気な子どもたちと遊具で一緒に遊ぶ様子がアップされている。その中には『ジュラシック・ワールド』の一場面で、クリスが演じる主人公が恐竜3頭を調教しているところを、3人の子どもたちと一緒に再現した写真もある。クリスは数か月前にも、クリス・エヴァンスと一緒にボストンとシアトルの小児病院を訪問している。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月24日6月12日(金)の封切りと共に、歴代オープニング全世界興行収入記録の第1位を樹立する歴史的ヒットスタートを切った『ジュラシック・ワールド』。待望の日本公開に合わせ、パークの最高責任者クレア役のブライス・ダラス・ハワード、パークを訪れるイケメン兄弟役のタイ・シンプキンスとニック・ロビンソン、コリン・トレボロウ監督、プロデューサーのフランク・マーシャルの来日が決定した。全世界に衝撃を与えた『ジュラシック・パーク』の公開から22年を迎え、満を持して世に放たれた本作。先日、全米を始めとした66の国と地域で公開され、全世界オープニング興収5億2410万ドルという破壊的な数字で、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を超え、歴代オープニング記録を塗りかえたことでも話題を呼んでいる。日本でも、この“地球規模”のメガヒットを受け、急きょ公開日が8月5日(水)に繰り上げが決定したばかり。今回来日するブライス・ダラス・ハワードは『ターミネーター4』以来、約6年ぶり、若手注目株タイ・シンプキンスとニック・ロビンソンは初来日。さらに、スティーヴン・スピルバーグにメガホンを託された新進気鋭のコリン・トレボロウ監督、スピルバーグ作品常連のプロデューサー、フランク・マーシャルも来日が実現した。残念ながら、主人公オーウェンを演じるクリス・プラットは、スケジュールの都合で来日が叶わなかったものの、「コンニチハ、日本のファンのみなさん!今回はみなさんの元へ行くことができずにごめんなさい。でも『ジュラシック・ワールド』を楽しんでくれると嬉しいな!またすぐに会えますように!アリガトウ」と、日本のファンへの愛があふれるメッセージを贈ってくれている。本シリーズの第1作・第2作で監督を務めたハリウッドのヒットメーカー、スピルバーグが製作総指揮をつとめ、これまでのシリーズの迫力をそのままに、壮大なスケールで世界最高のテーマパーク、そして新たな恐竜の世界を作り上げた本作。多くのファンを惹きつけてきたシリーズの新たな一幕に、期待は高まるばかり。なお、彼らは7月13日(月)に実施予定のプレミアイベントに参加予定とのこと。オーウェンの日本語吹替えを担当する玉木宏や、クレア役の木村佳乃、グレイ役の松岡茉優ら、日本版キャストとご対面する豪華イベントが実施されるというから、そちらも楽しみにしていて。『ジュラシック・ワールド』は8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年06月23日映画『ジュラシック・ワールド』(8月5日公開)の日本公開に合わせ、女優のブライス・ダラス・ハワード、コリン・トレボロウ監督らキャスト・スタッフが7月に来日することが19日、明らかになった。来日が決定したのは、テーマパークの最高責任者クレアを演じるブライスをはじめ、パークに訪れるグレイとザックを演じる若手俳優タイ・シンプキンスとニック・ロビンソン、そしてコリン監督、スピルバーグ作品常連プロデューサーのフランク・マーシャルの5人。ブライスは、『ターミネーター4』以来、約6年ぶりの来日で、タイとニックは初来日となる。5人は、7月13日に実施されるプレミアイベントに参加。主人公オーウェンの日本語吹き替えを担当する玉木宏やクレア役の木村佳乃、グレイ役の松岡茉優ら日本版キャストと対面を果たす予定だ。オーウェンを演じるクリス・プラットは、スケジュールの都合で来日がかなわなかったが、「今回は皆さんの元へ行けずにごめんなさい。でも『ジュラシック・ワールド』を楽しんでくれるとうれしいな! またすぐに会えますように! アリガトウ」と日本のファンに向けたメッセージが届いた。本作は大ヒットとなった『ジュラシック・パーク』シリーズの第4弾となる最新作。これまでのシリーズでは実現に至らなかった恐竜のテーマパークがオープンする。すでに6月12日に全米をはじめとした66の国や地域で公開され、全世界オープニング興収5億2,410万ドルを記録。『ハリーポッターと死の秘宝 PART2』(4億8,320万ドル)を超え、歴代オープニング全世界興行収入記録第1位に輝いた。Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
2015年06月23日巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、世界最高のテーマパークを創りあげた『ジュラシック・ワールド』。このほど、主演を務めるクリス・プラットが6月21日に36才の誕生日を迎え、さらに全世界の歴代オープニング記録を塗りかえる歴史的大ヒットとなったことを記念して、マイペースでユーモアたっぷりなクリス・プラットの撮影風景を収めた特別映像が解禁となった。あの『ジュラシック・パーク』から22年…。予期せぬトラブルにより開業には至らなかった地球史上最大のテーマパークが、想像をはるかに超える壮大なスケールで今年ついにオープンを迎える。6月12日(金)に全米を始めとした66の国と地域で封切られ、全世界オープニング興収5億2,410万ドルという数字を樹立した本作は、『ハリー・ポッターと死の秘宝PART2』を抜いて歴代オープニング全世界興行収入記録、第1位を記録。このオープニングから5億ドル突破という記録は映画史上初めてとなる驚異的なスピードで、アメリカ国内においても『アベンジャーズ』(2億740万ドル)を超える2億880万ドルという断トツの数字で第1位となっており、まさに“地球規模”のメガヒットとなっている。そして今回、主人公のヴェロキラプトルの調教師オーウェン役を演じるクリス・プラットの誕生日に合わせて、彼の撮影風景を集めた映像が到着。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でも垣間見せた、ユニークで気取らない性格が魅力のクリスは、歴史的大ヒット作の撮影現場でもそのマイペースぶりは健在だったようだ。アクションシーンの撮影前には、「準備体操はダイナミックに」となぜか過剰なまでの腰ふり・足上げ・もも上げを披露したかと思えば、全力疾走した本番直後の“適当すぎる”コメントにはスタッフも爆笑。バイクの疾走シーンでも超リラックスした様子で撮影に臨み、実は苦手だった口笛を何度も練習している意外な姿も映し出されている。さらに、人気のハリウッドスターらしからぬ変顔のみならず、腰ふりダンスがどうにもとまらないクリスの様子に、スタッフから「調子に乗るからカメラを向けるな(笑)」と注意されてしまうほど。最後には、あのテーマ音楽をアカペラで披露し、「いまの録音して使ってよ」と、どこまでもお茶目なキャラを爆走している。映像からも笑いの絶えない現場だったことが伺える本作だが、「(演じた)オーウェンは真面目な男なんだ」と、プラットは説明。「ストイックで行動力があり、ふざけた面が全くない男だから、僕には難しかったよ。僕には生まれつきおどけた部分があるから、シーンに挑む前に封印するよう自分に言い聞かせる必要があった」と、“役作り”に苦心(?)していたことを明かしてくれた。『ジュラシック・ワールド』は、8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年06月22日世界中で大ヒットしている『ジュラシック・ワールド』が、月曜日にも世界興収10億ドルを達成する見込みだ。公開13日目で10億ドルに達するのは、史上最速。『ワイルド・スピード SKY MISSION』が公開17日目という記録を打ち立てたばかりだが、早くも破られることになった。その他の写真『ジュラシック・ワールド』は、初公開週末にすでに世界興収5億ドルを上げるという記録も打ち立てている。2015年最大のヒット作になれる可能性もあるが、この冬公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』がどこまでヒットするかにかかっていると言える。『ジュラシック・ワールド』には、クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワードが出演。監督は、今作で初めて娯楽大作を手がけたコリン・トレボロウ。『ジュラシック・ワールド』8月5日(水)より全国公開文:猿渡由紀
2015年06月22日1955年に世界初のディズニーランドとして誕生した米国カリフォルニア州アナハイムにある「カリフォルニア ディズニーランド・リゾート」が、開園60周年を祝うスペシャルアニバーサリーイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」を開催している。イベントの目玉は、創始者ウォルト・ディズニーのイマジネーションの世界を体感できる3つの新しいナイトショーだ。「ディズニーランド・パーク」のメインストリートUSAで行われているのは、150万個以上のLEDライトが煌めく最新型エレクトリカル・パレード「ペイント・ザ・ナイト・パレード」。星のように輝くフロートに乗ったティンカーベルが、ピクシー・ダストを振りまいてショーの幕開けを告げると、『モンスターズ・インク』『カーズ』『リトル・マーメイド』『美女と野獣』『トイ・ストーリー』など、ディズニーアニメお馴染みのキャラクターたちが続々と登場。そして、日本でも一大旋風を巻き起こした『アナと雪の女王』のアナとエルサ、オラフが映画の世界を再現した氷のフロートに乗って現れ、夜の街を光のアートで彩っていく。キャラクターのコスチュームには最新鋭のライトニングシステムが装備されており、映画のワンシーンさながらの光のエフェクトを間近で楽しむことができる。ラストは魔法の帽子をかぶったミッキーマウスが登場し、ダイナミックな光のショーが興奮とともに幕を閉じる。プロジェクションマッピングと花火が融合したエンターテインメントショー「ディズニーランド・フォーエバー」の舞台はメインストリートUSAや「イッツ・ア・スモール・ワールド」「マッターホーン・ボブスレー」などパーク全体に広がり、複数のビューポイントからそれぞれ異なる景色のショーが体験できる。『ピーター・パン』『ライオン・キング』『リトル・マーメイド』など7つのストーリーから成る映像が建物の外壁に映し出され、壮大な花火と感動的な音楽でゲストをロマンティックな夜の世界へと誘う。ディズニーの“伝説の作曲家”として知られるリチャード・シャーマンが作曲した「リブ・ザ・マジック」と「キス・グッドナイト」の2つのオリジナルソングも起用され、これまでにない規模の豪華絢爛なショーに、思わずため息がこぼれてしまうはず。「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク」のラグーンでは、世界最大級のウォータースクリーンから迫力の映像が飛び出す人気のウォーター・ショー「ワールド・オブ・カラー」の60周年記念バージョン「ワールド・オブ・カラー:セレブレート!ワンダフル・ワールド・オブ・ウォルト・ディズニー」がスタート。アカデミー賞やエミー賞の司会者としても活躍する俳優ニール・パトリック・ハリスとミッキーマウスがショーのホストを務め、高さ50m以上にまで吹き上がる迫力の噴水と特殊映像技術によって水上に映し出されるディズニーの名作たちとともに、ウォルト・ディズニーの夢の世界を旅することができる。今回の「ワールド・オブ・カラー」では、これまで使用されていたヴィジュアル・プロジェクションの約4倍となる高解像度の映像再生システムを導入。大迫力の鮮明な映像と音楽で「諦めなければ、夢はいつか叶う」という感動的なメッセージをゲストに届ける。ナイトショーだけでなく、リゾート全体で60周年を祝う「ダイヤモンド・セレブレーション」。各パークのシンボルである「眠れる森の美女の城」と「カーセイ・サークル・シアター」がダイヤモンドを散りばめたような輝くデコレーションに包まれ、ミッキーマウスと仲間たちもダイヤモンドとブルーを基調にしたスペシャルコスチュームでゲストを迎える。さらに、限定グッズやフードなども登場し、“地球上で一番ハッピーな場所”は、盛大な盛り上がりを見せている。また、現在カリフォルニア ディズニーランド・リゾートでは「開園60周年キャンペーン!」を実施中。60周年にちなみ、対象の旅行商品でカリフォルニア ディズニーランド・リゾートに訪れた方の年齢が60歳、もしくは旅行される方の年齢合算が60歳のグループに、限定のオリジナルグッズがプレゼントされる。30歳同士のカップルでの旅行や、20歳×3人での女子旅、45歳と15歳の親子2人旅など、組み合わせは自由。詳しくはホームページで確認を。革新的な技術で新しいエンターテインメントを創造し続けるカリフォルニア ディズニーランド・リゾート。アニバーサリーイヤーだけのスペシャルイベントをお見逃しなく。As to Disney photos, logos, properties:(C)Disney
2015年06月21日いよいよ8月5日(水)より公開となるシリーズ22年ぶりの新作『ジュラシック・ワールド』。このほど、日本語吹替え版キャストに、女優の松岡茉優が決定したことが明らかとなった。これまでに玉木宏を始め、木村佳乃、オリエンタルラジオの二人の参加が明らかとなっていた本作の日本語吹き替え版。今回決定した松岡さんが担当するのは、木村さんが声優を務めるパークの総責任者クレア(ダラス・ブライス・ハワード)の甥っ子で、兄のザック(ニック・ロビンソン)と共にパークへ遊びに来た、恐竜が大好きな11歳の少年・グレイ(タイ・シンプキンス)役。尚、松岡さんが声優に挑戦するのは今回が初となる。松岡さんが演じるグレイは、それまで本でしか見たことのなかった恐竜たちを目の前に、パーク内を隅々まで探検したくてたまらない好奇心旺盛な少年という役どころであり、どんな事にも積極的にチャレンジする松岡さんの姿が重なっていたことと、少し少年らしさを感じる松岡さんの声がグレイ役にぴったりだということから、今回の抜擢が決定したという。今回の声優初挑戦にあてて、松岡さんからコメントが届いている。<松岡茉優>「『ジュラシック・パーク』は私が生まれる前に作られた映画で、初めて見たのは小学校低学年の頃でした。何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています。声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です。これまで少年役を演じられてきた女優の松たか子さんや蒼井優さんの作品を拝見して、喉の開き方や、少年役として意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいなと思いました。『ジュラシック・パーク』を観たことのある方はもちろん、初めて観るよ!という子どもたちも、『ジュラシック・ワールド』に遊びに来てください」。世界中で興行収入記録を塗り替え大ヒットを記録している本作。迫力満点の内容もさることながら、日本語吹き替えキャストの熱演にも大いに期待がかかる。『ジュラシック・ワールド』は、8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年06月19日©TRIPPING!イギリスの航空サービスリサーチ会社「SKY TRAX(スカイトラックス)」が、ワールド・エアライン・アワード2015を2015年6月16日に発表。カタール航空が堂々の1位に輝いた。尚、カタール航空は過去5年のうち、3度目の受賞。アジアNo.1はシンガポール航空上位10位にランクインした航空会社のうち、5社がアジアの航空会社となった。シンガポール航空(シンガポール)が、昨年より1つランクをあげて2位、キャセイパシフィック(香港)は昨年の1位からランクダウンして3位、更に日本からは、全日空(ANA)が7位にランクイン。8位にはガルーダ・インドネシア航空(インドネシア)、9位にエバー航空(台湾)が名前を連ねた。順位/航空会社名/昨年順位1位カタール航空(2)2位シンガポール航空 (3)3位キャセイパシフィック航空 (1)4位トルコ航空 (5)5位エミレーツ航空 (4)6位エティハド航空 (9)7位全日本空輸(ANA)(6)8位ガルーダ・インドネシア航空 (7)9位エバー航空 (12)10位カンタス航空 (11)LCC航空No.1に、エアアジアWORLD’S BEST LOW-COST AIRLINEには、エアアジアが選ばれた。エアアジアが選ばれるのは7年連続。東南アジア各国を繋ぐ代表的なLCC航空だけに、益々注目だ。11位以下のランキング、各部門賞はこちら>参照元:World Airline Awards 2015
2015年06月19日女優の松岡茉優が、全世界歴代オープニング興収ランキングで1位を樹立した映画『ジュラシック・ワールド』(8月7日公開)で声優に初挑戦し、11歳の少年の声を務めることが18日、明らかになった。本作は、過去3作合計で全世界興行収入累計2,000億円を超える大ヒットを記録した『ジュラシック・パーク』シリーズの最新作。これまでのシリーズではオープンまで至らなかった恐竜のテーマパークが、ついにオープンする。製作総指揮はスティーヴン・スピルバーグが務め、コリン・トレボロウが監督に抜擢。キャストには、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラット、『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワードが名を連ねる。すでに玉木宏、木村佳乃、オリエンタルラジオが日本語吹き替え版で声優を務めることが明らかとなっていたが、このたび、松岡の参加が決定。松岡は、木村が声優を務めるパークの総責任者クレア(ダラス・ブライス・ハワード)の甥っ子で、兄のザック(ニック・ロビンソン)と共にパークへ遊びに来た恐竜が大好きな11歳の少年グレイ(タイ・シンプキンス)役を務める。松岡は「『ジュラシック・パーク』は私が生まれる前に作られた映画で、初めて見たのは小学校低学年の頃でした。何年も前の作品とは思えないほど恐竜の姿がリアルで、とても興奮したのを覚えています」と本作との関わりを語り、「声のお仕事が初めての私にとって、少年役というのももちろん未知の世界です」とコメント。そして、「今の子供たちにとって、私のように『恐竜ってすごい!』と感動を覚える最初の作品になるであろうことを思うと、その子供たちの目線に立つグレイという役を自分が演じきれるのか不安もありました」と明かし、「これまで少年役を演じられてきた松たか子さんや蒼井優さんの作品を拝見して、喉の開き方や、少年役として意識すべきところを勉強し、全力でこの役をやってみたいなと思いました」と決意を示している。今回の起用は、本でしか見たことのなかった恐竜たちを目の前にパーク内を隅々まで探検したくてたまらないグレイと、松岡の好奇心旺盛な姿が重なっていたこと、そして、少し少年らしさを感じる松岡の声がグレイ役にぴったりだったことから決定した。Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment(C)佐賀章広
2015年06月18日オープニング週末3日間の興行成績が全世界合計で5億超えの大ヒットを記録した『ジュラシック・ワールド』より、新たに場面写真が解禁となった。スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、『ジュラシック・パーク』シリーズ20年ぶりの新作となる『ジュラシック・ワールド』。これまでのシリーズでは描かれなかったテーマパークがいよいよオープンした物語が描かれる本作は、スピルバーグから太鼓判を押された新鋭コリン・トレボロウの手腕にも大きな注目が集まっている。このほど、本作より新たな場面写真が解禁に!クリス・プラット演じるヴェロキラプトルの調教師オーウェンをはじめ、ダラス・ブライス・ハワード演じるパークの総責任者クレア、パークに遊びに来たグレイ(タイ・シンプキンス)、ザック(ニック・ロビンソン)ら主要キャラクター4人が何かにおびえている姿など、迫力の本編を窺える写真ばかりだ。ほかにも、遺伝子操作によって生み出された新種の恐竜「インドミナス・レックス」を映し出した写真や、オーウェンがラプトルを手懐けている様子、恐竜と併走することができる人気アトラクションの「ジャイロスフィア」も見て取れる。さらに、『ジュラシック・パーク』でも恐竜の遺伝子を研究していたドクター・ウー(B・D・ウォン)や、「ジュラシック・ワールド」及び、テーマパークの所在地、イスラ・ヌブラル島を有するマスラニ社のCEOであるマスラニ(イルファン・カーン)といったパーク関係者の姿が映し出された写真も公開。登場人物が、どのように物語を展開させるのか想像がかきたてられる。22年前に公開され、世界に衝撃を与えた『ジュラシック・パーク』。3D映画全盛を迎えた現在、いったいどんな新しい映像体験が繰り広げられるのか、この場面写真からその世界をのぞいてみて。『ジュラシック・ワールド』は8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年06月17日士郎正宗による原作の誕生から25周年を記念し、この夏公開される『攻殻機動隊 新劇場版』。主人公である草薙素子の過去と、彼女が率いる公安9課(=攻殻機動隊)の誕生を描いた『攻殻機動隊ARISE』、そして攻殻機動隊として初めて挑む事件を描く完全新作映画の製作にあたり、総監督・黄瀬和哉、脚本・冲方丁が再集結。公開を前に、本作に込めたこだわりはもちろん、長年クリエーターを刺激し続ける『攻殻』の普遍性、さらに25年後のエンターテインメントの形を語る。『攻殻機動隊 新劇場版』場面写真テクノロジーが飛躍的な進化を遂げる現代において、『攻殻』の歴史をさかのぼり“ひと昔前”を描くジレンマが『攻殻機動隊ARISE』、そして『攻殻機動隊 新劇場版』にはつきまとった。「今思ってる未来観はすぐ古くなる。過去の作品で素子たちはガラケーを使っていますが、さすがに今はスマホじゃないと無理があって(笑)」(黄瀬総監督)、「企画が動き出した数年前に、現実社会でここまでタッチパネルが普及するとは想像していなかった」(冲方氏)一方で、士郎氏が生み出した『攻殻』ワールドには、時代を経ても色あせない魅力が秘められている。冲方氏にとって原作は「教科書のような存在」だといい、「複雑だけど、破綻していないし、遊び心まである。サイバーパンクの世界で政治劇を描くというフォーマットは揺るぎない個性ですし、今後、次世代のクリエーターが『攻殻』の世界にどんなプラスアルファを見出すか、とても楽しみにしています」と未知なる可能性に、心を踊らせる。「プラスアルファといえば、やっぱり興味があるのは、近未来の人たちがどんな娯楽を楽しんでいるかってこと。例えば、どんなスポーツを観戦するのか?想像するだけで楽しいですよ。意外と“リアルの価値”が重視されているかもしれない」(冲方氏)、「将来、人間にとっての“身体性”がどれだけ意味を持つのか…。そこがカギですね。今だって、こと恋愛に関しては、ネット上のつながりで満足している人たちもいますから」(黄瀬総監督)。まさに『攻殻』25周年のクライマックスを飾るにふさわしいエンターテインメント作品に仕上がった『攻殻機動隊 新劇場版』。「ARISEという形では、これでおしまいです」(黄瀬総監督)、「やりきった感がありますね」(冲方氏)とそれぞれの達成感が刻まれた本作は、長年のファンはもちろん、『攻殻』に初めて触れる観客にとって格好の“入り口”となるはずだ。新たに生まれたファンが、今後いかに『攻殻』ワールドを楽しむかも非常に興味深い。『攻殻機動隊 新劇場版』6月20日(土) 全国ロードショー取材・文・写真:内田涼
2015年06月17日ロバート・ゼメキス監督がジョセフ・ゴードン=レヴィットを主演に迎えた新作『ザ・ウォーク』の会見が、メキシコで開催中イベント『Summer Of Sony 2015』で行われ、レヴィット、シャルロット・ルボン、ベン・キングスレーらが登場した。残念ながらゼメキス監督はスカイプでの参加となったが、本作について「これまで学んだビジュアルエフクトのテクニックをすべて使った集大成のような作品」と、壮大な映像に早くも自信を見せた。その他の写真本作の主人公フィリップ・プティは、1974年、当時世界一の高さ(411メートル)を誇っていたワールド・トレード・センターのツインタワーをロープでつなぎ、その上を命綱なしで渡りきり、世界中を驚かせた。映画は彼の実話を基に、プティの半生、“高層ビルで綱渡りをする”という無謀にして壮大な計画を成功させるまでの一部始終が描かれる。「普通の人は見上げるだけだけど、実際に、高いロープの上で歩くというのはどういう感じなんだろう? 彼がどう感じていたんだろうというのは、今まで誰も映画にしたことがないと思った」というゼメキス監督は、プティの証言を基に徹底的に調査を重ねて、準備を進めたようだ。中でも「ワールド・トレードセンターのタワーを70年代のその当時のままに再現することにリサーチをして、時間と労力を費やした」そうで「タワーの上に登って下を見たときの高さや深さなど、空気感を表現する、質感を作り出すのに時間をかけた。今までのいろんな作品をやってきたけど、これまで学んだビジュアルエフェクトのテクニックをすべて使った集大成のような作品なんだ」と力強く語った。ちなみに本作は3D版、IMAX版での上映も決定しており、その迫力はキングスレー曰く「3Dが繊細な使い方で、ポールが落ちたら、はっとしゃがんでしまうようなリアルさ」に仕上がっているようだ。そして、綱の上を歩くプティを演じたレヴィットは、プティ本人から指導を受けたそうで「ワークショップで練習を始めた。フィリップから『8日目にロープの上を歩けるようになるよ』と言われたんだけど、本当に8日目に歩けるようになったんだ。プティから、自分で自分を操作して、思い込ませることでそれが本当になるんだと言われた。“Fall”という言葉は絶対に言わない、ロープから落ちるんじゃない、自分で選んで自らの意思で下りるんだ、というアドバイスをもらったよ」と振り返った。映画は驚異的な能力で高さ400メートルを綱渡りする主人公のドラマだけでなく、ワールドトレードセンターに侵入して綱を設置するケイパームービー(集団犯罪劇)の要素や、プティの情熱も描かれる。ゼメキス監督は「アートをやっている人なら共感できるような情熱を持っていて、表現したい想いには通じるものがあるだろうし、多くの人も、どこかにそういう思いをもっているだろうから、共感できる部分だと思う」と分析し、レヴィットは「不可能なことをやってみようとか、チャレンジしようと映画を見た人が思ってくれたらうれしい」と語った。『ザ・ウォーク』2016年1月23日(土)、全国ロードショー
2015年06月17日スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、『ジュラシック・パーク』の迫力を遥かに超える壮大なスケールで、新たな世界を作り上げたシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』。6月12日(現地時間)に公開を迎えた本作の、オープニング週末3日間の興行成績が全世界合計で5億超えを記録し、この大ヒットを受けて日本でも急遽公開初日を8月5日(水)に前倒しすることが明らかとなった。主演に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で一躍知名度を上げたクリス・プラットと、『ターミネーター4』のブライス・ダラス・ハワードが名を連ねる本作。オープニング週末3日間の興行成績は、5億1,180万ドルという驚異的な数字を樹立し、『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』(’11)の4億8,320万ドルを抜いて堂々の1位を記録した。世界オープニング週末成績の5億ドル突破は、これまでの映画史上初となる驚異的な数字で、アメリカ国内においても12日~14日の週末3日間で公開された映画作品の全体興収のうち、なんと77%が本作の興収という断トツの数字を叩き出しており、今後もさらなるヒットが見込まれている。世界で上映されている劇場の約半分が3D方式で上映されるほか、天井から床までの大画面でのIMAX上映も、本作を大迫力の臨場感で体験したい観客たちの高い集客力に繋がる結果に!観客の男女比はほぼ5:5で、さらに年代別でみると25歳以下が39%いることから、いわゆる“ジュラシック”世代とも言える30代40代のみならず、これまでのシリーズをリアルタイムでは見ていない若者層も足を劇場に運んでいることが伺える。またこの大ヒットを受け、日本でも急遽公開日を8月5日(水)に早めることが決定!すでに公開を迎えたイギリス、フランス、韓国、中国などに続き、8月に公開を控えた日本でも早くも大きな期待が寄せられている。『ジュラシック・ワールド』は8月5日(水)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジュラシック・ワールド 2015年8月5日より全国にて公開(C) 2015 Universal Pictures.
2015年06月16日ネットワールドは6月16日、ヴイエムウェア製品の導入支援サービスを拡充したことを発表した。今回、VMwareNSXの導入支援サービス、VMwareのテクノロジを基盤にした検証済みのクラウドサービスを提供する企業(VMware vCloud Air Network)向けにのみ提供されるvCloud Director for Service Providerの導入支援サービスを追加した。また、VMwarevSphere、vSOM、VSANなどの製品を対象とする既存の導入支援サービスは、各製品のバージョンアップを受けて、サービス内容を最新版に対応させて提供する。VMwareNSX導入支援サービスでは、「マイクロセグメンテーション」のほか、「NSXによるデータセンター間の接続」、「データセンター内のネットワーク運用の自動化」などにも対応し、ネットワールドが取り扱うVMware社のNSXエコシステムパートナー社製品とのインテグレーションもサポートする。そのほか、VMware vCloud Airの導入支援サービスとして、vCloud AirおよびvCloud Air Networkパートナーが提供するVMwareクラウドをエンドユーザへ提案する販売パートナーを支援し、エンドユーザのワークロードのクラウド移行やオンプレミス環境との接続、BCP/DR先としての構成など、ハイブリッドクラウド環境の構築を支援する。
2015年06月16日オネエ系映画ライター・よしひろまさみちさんの映画評。今回は、ジョージ・クルーニー主演の『トゥモローランド』です。***中二病オヤジのグーニーズ!?そう言っちゃうと微妙かもしれないけど、これが大興奮のアドベンチャーなのよ~!それがジョージ兄貴の『トゥモローランド』。’64 年のNY万博で、11歳のフランク少年は謎の少女アテナと出会うのね。彼女から受け取ったロゴバッジをつけて、ウォルト・ディズニーが出展してたイッツ・ア・スモール・ワールドのパビリオンに行くと、なんと彼が夢見る未来世界に!?それから50年。NASAの宇宙計画中止に怒れる女子ケイシーのもとにも、突如あのバッジと少女の姿のアテナが現れ、トゥモローランドに行きたければフランクに会うようアドバイスされ……。そこで登場するのが、トゥモローランドの秘密を知るオジサン・フランク。彼はなんかの理由でトゥモローランドを去って、それから数十年、独自の発明品作りに没頭してた、ちょっとイカれたオジサンなの。でもね、この作品の山はそこから。彼とケイシーが出会ってから始まる大冒険が猛烈剛速球のスピードで展開するんだけど、まるで宝探しアドベンチャーみたいな大興奮なのよ。みんな子供の頃って、なにかしら空想に耽るじゃない?たとえば、お城でお姫様になるとか、未来世界でドラえもんと暮らすとか。それって大人になってからはあり得ないことばっかなんだけど、この映画の中ではそれら全てが映像化されちゃうのよ!最初はジョージ兄貴のシワに吸い込まれそうになったけど、見終わる頃には夢の世界に吸い込まれたわ~。ちなみにトゥモローランドっていえば、ディズニーランドの一エリアとして有名(全世界で共通ね)。じつは未来都市「エプコット」っていうのを、ウォルト・ディズニー本人が晩年にフロリダのディズニー・ワールドに作ろうとしていた衝撃実話が、トゥモローランドのアイデアのもとになっているんだって~。それ知っちゃうと、スペース・マウンテンに乗るときの気分もちょっと違うかも。というか、TDLにもこの劇中みたいな仕掛け、隠されてるんじゃないかって夢までみられちゃう!◇ウォルト・ディズニーの夢だった未来都市構想をベースにしたSFアドベンチャー。監督/ブラッド・バード出演/ジョージ・クルーニー、ブリット・ロバートソンほか全国ロードショー公開中。(C)2015 Disney Enterprises, Inc.◇ジョージ・クルーニー1961年、ケンタッキー州生まれ。ドラマ『ER緊急救命室』で一躍脚光を浴び、映画界でも大ブレイク。『ファミリー・ツリー』などで3回オスカー候補になっている。(C)Jason Carter Rinaldi※『anan』2015年6月17日号より。文・よしひろ まさみち(オネエ系映画ライター)
2015年06月16日