お笑いコンビ・フルーツポンチの村上健志と三四郎の相田周二が、小芝風花が主演を務める日本テレビ系土ドラ9『GO HOME~警視庁身元不明人相談室~』(毎週土曜後9:00)の第7話(きょう7日放送)にゲスト出演する。身元不明女性が婚活アプリでマッチングしていた男性を演じる。今作は、全国に2万体も存在するどこの誰かもわからない“名もなき遺体”の身元を特定し、家族の元に帰す「警視庁身元不明人相談室」が舞台となる。自ら志願して配属された変わり者・三田桜(小芝)と、性格も趣味もまるで正反対な10歳上の同期・月本真(大島優子)が、遺体に残されたわずかな手がかりを頼りに謎を解くミステリー×ヒューマンドラマで完全オリジナルストーリー。身元不明の遺体からはじまり、秘められた死者の思いを描く。深夜の路上で、犬の散歩中だった若い女性(大後寿々花)が急性大動脈解離によって不幸にも息を引き取った。彼女の左手薬指に指輪がはめられていたことから既婚者の可能性もあり、一刻も早くご遺体を帰してあげたい桜と真は、彼女が遺した柴犬・マコトを手掛かりに身元捜索を開始する。すると、彼女はチアキという名前で、婚活アプリを使って複数の男性と会っていたことが判明する。しかも不可解なことに、男性たちが話すチアキの人格はバラバラ。ある男性の前では物静かな学芸員、別の男性の前では明るくておしゃべりな会社員、別の男性の前では情熱的なヨガのインストラクターと名乗っていた。結婚詐欺師なのかと疑われ、事件のにおいが漂う一方、チアキのご遺族が見つからなければ、柴犬・マコトは保健所行きになり、最悪の場合は殺処分になる可能性もある。身元を突き止めたい桜と真は、マコトを連れて走り回り、ある出来事がきっかけで、トリミングサロンを訪ねる。マコトはサロンの代表でトリマーの浜野真由美(宮本茉由)を見るなり、尻尾を振って飛びつく。しかし、チアキの写真を見た真由美は「存じ上げないです」と告げる。村上は「犬好きの男・白石役を演じました」と自身の役柄を紹介。「小芝さんがワンちゃんに引っ張られるシーンで勢い余って転んでしまったのに笑っていたり、カメラが止まっている間もワンちゃんをかわいがり声をかけていたのが印象的でした。自分の連れていたワンちゃんがはじめは手を出しても近づいてきてくれませんでしたが、後半には少し慣れてくれていました。それを見た、小芝さんに『村上さんの落ち着いた雰囲気のおかげですね』と言っていただいてとてもうれしかったのですが、本当は暑さと人見知りでただ静かにしていただけです」と撮影を振り返り、「何にせよ、犬好きの優しい雰囲気がドラマにも出ていたら幸いです」と伝えた。相田は「広告プランナーの椎橋達也役で出演させていただきましたが、割とチャラい役だったので、自然体でやらせていただきました。撮影はスーパー巻きで終わりまして、もっと皆さんと交流もしたかったのですが、良くも悪くも一発で終わりました」と撮影を回想。「小芝さんとお会いしたのは飲料商品のイベント以来で、大島さんは初めましてだったのですが、お会いする前に楽屋で『メシドラ』の僕らの出演回を見てもらっていたようで、『先にそちらの相田さんにごあいさつさせていただきました』と言われまして、ヘビーローテーションを聴き込んでいた若手時代の自分に報告したくなりました」とうれしげにコメントし、「すごくアットホームな撮影現場でやりやすく、お2人の雰囲気そのままでした。皆さま、金髪が出てきたら全部僕だと思ってもらっていいと思います。ぜひご覧ください。犬もかわいいです」とアピールした。
2024年09月07日「オールナイトニッポン」シリーズで8年以上、パーソナリティを務めている三四郎さん。ラジオを愛するお二人に、長~くリスナーとの関係性を築き続ける言葉の秘訣を伺いました。左・相田周二さん、右・小宮浩信さん。――『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』『三四郎のオールナイトニッポン』と、2015年よりシリーズ通算8年以上、パーソナリティを務めている三四郎さん。小宮浩信さんと相田周二さんにとって、この番組はどのような存在ですか?小宮浩信(以下、小宮):今は二人で飲みに行く機会が少なくなったし、僕らはYouTubeとかもやっていないので、ラジオはお互いの近況やプライベートを知れる場所。学生時代の休み時間に戻ったような感覚です。相田周二(以下、相田):飲みに行っちゃうと、ここで話すことがなくなっちゃいますから(笑)。ほぼ毎日仕事で会っていますが、一人暮らしをするとか、車を買うなどの報告はラジオで。まあ、僕らのホームですよね。――当初、8年も続くと思っていましたか?相田:1年で終わると思っていました。それが2年目もいきますってなって、もう1年できるんだ!って。その後も3年、4年と続いて。今度は、逆に長く続けなくちゃいけないなって思いますね。――それだけ愛されているってことですね。長く聴いてくれているリスナーについては、どのように思われていますか?小宮:テレビにゲストで呼ばれても、あまり自分たちのことは時間を割いて喋れないんですけど、ラジオだと長尺で好きな話ができる。しかも生放送だから、オンタイムでリアクションメールが届くので、新鮮な感想を聞けて面白いですね。例えば「5年前も同じ話してたよ」なんてツッコミのメールが来たりも(笑)。ああ、昔から聴いてくれているし覚えてくれているんだな、って嬉しくなります。相田:テレビって、別に僕ら目当てで見ている人ばかりではない。でもラジオは、僕らの話を聞きたい人しかいないですから。小宮:「テレビ見てます」って言われるよりも「ラジオ聴いてます」って言われた方が嬉しいし、何か特別な発表がある時は、一番にラジオで喋りたいんです。――様々なお仕事をされている中で、ラジオで話すことならではの面白さを教えてください。小宮:テレビと違うのは、疲れてるとか眠いことも赤裸々に伝えられるところ。テレビよりもゆるいトーンで話すことができるイメージはあります。あとは予定調和ではなく、生放送ならではの流れに任せたりすることも。まあこれは、ラジオというよりは、生放送の面白さでもあります。そして流れに任せた結果、よくない方向に行くこともありますけど(笑)。そうやって、悪いところもリスナーと一緒に共有していくのも面白い。相田:責任は僕たちが取らなくちゃいけないですけどね(笑)。でも、リスナーとの距離が近いのもいいところです。――深夜なのに聴き続けてしまうという、中毒性を感じています。フリートークのテーマなど、どのように決められているんですか?小宮:オープニングテーマは作家と相談しながら決めて、フリートークは個々に自分たちで。最近気になっていることや、この一週間のニュースについて喋る感じです。相田:作家との打ち合わせは全部で20分ぐらいじゃないですかね。流れをざっくり確認する程度。――リスナーにとって、生放送の利点はどんなことでしょうか。相田:ラジコやポッドキャストなんかでも聴けるようになったことで、ラジオがより身近になったのは嬉しいけど、3時まで起きていてくれて生で聴くのと、次の日に収録(radikoタイムフリー)を聴くのとでは鮮度や面白さが全然違う。例えば、小宮の結婚発表を聞き逃したリスナーは相当悔しかったと思います。まあ深夜なんで、仕方ないんですけど(笑)。――テレビと違って喋り方で意識していることや、これまでに勉強になったことありますか?小宮:テレビは画面を通して動きで伝えられますが、ラジオは声と言葉だけで表現しなければいけないのが大きな違い。ジェスチャーを封印して言葉で説明するようにとか、あと、例えば「女」ではなく「女性」と言うようにするなどの時代の変化もあります。間の取り方に関しては感覚で身についていて、無意識にやってるかも。相田:初めて聴く人のために、あるあるのネタでも一回おさらいするような、説明を入れるのも大事。小宮:勉強になったのは、先ほども流れに任せるという話をしましたが、フリートークはがっつり決めすぎないこと。その場に届いたリスナーのメールや遊びを入れると、面白くなりやすいんです。だから押さえるべきポイントだけ押さえて、一度流されてみるのも、生感が出ていい感じになります。――その辺はもうプロですね。小宮:昔、ダウンタウンの松本人志さんが「売れてない芸人は、古谷実の漫画で言葉を勉強しろ」って言っていたので読んでみたら、すごく面白い言葉選びをしていて。養成所時代に先生からも「言葉選びはボキャブラリーがすべて」と言われていたんですが、言葉や角度を変えて喋ると、同じ話でも断然面白くなったりするんですよね。だから古谷さんの漫画は、芸人としてすごく勉強になりました。相田:僕の場合は、好きなことについてテンション高く熱弁する方が面白くなるみたいで。「もうちょっと砕けて喋るといいかも」とか、作家に伝えてもらいながら、自分に向いている方法を考えたり意識したりはします。小宮:あと、喋りのテンポは、テレビよりは遅くなるかもしれませんね。ゆっくり喋れば、聞こえにくいこともありませんから。――小宮さんは以前、欠けた前歯がトレードマークで、滑舌の悪さをネタにしていましたが…。小宮:歯を治したのは、この番組を始めて2年目ぐらい。ここだけの話、前歯が欠けていることがビジュアル的に面白いと思っていたので、わざと治してなくて(笑)。でもラジオを始めて、トークが面白いと言ってもらえることが増えたんです。トークだけで面白いなら歯を入れてもいいだろうって思えたのも、この番組のおかげ。『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』2014 年の『オールナイトニッポンGOLD初笑いSP』にて優勝し、翌年から『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティに。以来『オールナイトニッポン』含め、オールナイトニッポンシリーズで8年以上、パーソナリティを務めている。現在は、毎週金曜深夜3時~5時、ニッポン放送で生放送中。さんしろう中学時代からの同級生で2005年に結成したお笑いコンビ。小宮浩信(こみや・ひろのぶ)1983年9月3日生まれ、東京都出身。ツッコミ(またはボケ)、ネタづくり担当。相田周二(あいだ・しゅうじ)1983年5月2日生まれ、東京都出身。ボケ(またはツッコミ)。『有吉の壁』(日テレ系)ほか出演中。※『anan』2023年10月11日号より。写真・内田紘倫取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年10月05日お笑いコンビの三四郎、マヂカルラブリー・村上、ウエストランド、ラブレターズらが出演するお笑いライブ『つぶぞろい2023 〜みんな売れて大復活ライブ〜 in 草月ホール』が2023年1月22日、東京・草月ホールにて開催される。『つぶぞろい』は、『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を始め、数多くのラジオ番組、テレビ番組を担当している構成作家・飯塚大悟氏が、2011年から定期的に自主開催していたお笑いライブ。事務所や芸風の垣根を超えて数多くの若手芸人が出演し、2013年4月には4回目の公演が「ザ・フ ァイナル」と銘打って開催され、一つの区切りを迎えていた。そして今回、当時は70人規模の劇場で開催されていた同ライブが、10年の時を経て、お笑いライブの聖地「草月ホール」で復活。イベントの詳細な内容は明かされていないが、当時同様、それぞれのネタはもちろん、この日しか見られない企画も満載になるという。なお現在チケットぴあにて、チケットの最速先行(抽選)が27日23時59分まで受付中。
2022年11月18日5月27日より配信開始されるNetflixシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4の日本語吹替版で、高橋ひかる(高ははしご高)、新内眞衣、三四郎の相田周二、佐久間宣行氏が一言ゲスト声優を務めていることが26日、発表された。本作は1980年代の小さな町を舞台に、少年ウィルの失踪事件と突如現れた謎の少女イレブンを巡り、想像を超える不可解な事件に巻き込まれながらも、少年たちが事件解決に立ち向かうミステリー・アドベンチャー。Netflixでは現在、シーズン1~3が独占配信中。フィナーレへ向けたカウントダウンとなるシーズン4は2部作での配信となり、Vol.1が5月27日、Vol.2が7月1日より配信開始される。この度、日本語吹替版の一言ゲスト声優として、高橋ひかる、新内眞衣、相田周二、佐久間宣行氏という「ストレンジャー・シングス」愛に溢れた4人が参加することが決定。シーズン4のエピソード1の中で、マイク、ダスティン、ルーカスらおなじみの子供たちが通う学校内の人物を演じている。女優やモデルとして活躍している高橋は、「初アフレコ、ドキドキしながら収録してきました!『ストレンジャー・シングス』の好きなところは、シーズンが進むごとに成長していく登場人物とストーリーのワクワクを加速させてくれるところ!特にシーズン3は想像してなかった世界観にときめきました。レトロでかわいいショッピングモールの反面迫力満点の戦闘シーン、ゾクっとする異界の表現に引き込まれます」とコメント。元乃木坂46のメンバーで、モデルや舞台などで幅広く活躍する新内は、「声優は初めてだったのですが、大好きなストレンジャー・シングスでとっても嬉しかったです!毎シーズンすごくハラハラなんですが3の最後にええ?!という展開で続編を楽しみにしていたので、これからもワクワクが止まらなさそうです!」と語っている。そして、お笑いコンビ・三四郎の活動のみならずナレーターやドラマ出演などマルチに活躍する相田は、「嬉しすぎる!早くシーズン4観て『あの声おれなんだわ~』って言いふらしたいです! 一番好きなのはダスティンで、特にシーズン2のダンスパーティーで1人残されて肩を落としてたところにナンシーが来て誘われて、一緒に踊れた時の嬉しさと安堵の交わった表情が愛くるし過ぎます。僕はこんな経験ないです。体操で二人組になってと言われて最後まで残された経験はあります。僕の場合は先生が手を差し伸べてくれて先生と二人組で体操しました。60代くらいの女性の先生でした。もちろん好きになりました」と独特な感性で本作への愛を表現。さらに、テレビプロデューサーとして『ゴッドタン』『あちこちオードリー』などの人気バラエティ番組を手掛け、演出家、ラジオパーソナリティとして幅広く活躍する佐久間氏は、「たくさんのカルチャーの影響と愛、ノスタルジー、クリーチャーなど好きな要素はたくさんあるのですが、一番は少年少女たちのキャラクターと友情です。彼らをいっぺんに好きになってしまったので、ここまで見てきたのだと思います」と、クリエイターならではの目線でシリーズの魅力を紐解く。また、本作からのインスピレーションを受け、高橋は「ダスティンみたいな可愛らしさ陽気さをバラエティでも見せたいです」と述べ、新内は「ドラマの中に出てくる80年代のファッションが可愛すぎるので、その世界観を取り入れたグッズのプロデュースをしてみたいです!」と希望。相田は「ストレンジャー・シングス漫才。ファンしかわからないであろうエピソードやシーンを混ぜ込んだ漫才面白そうですね。80年代の感じって独特ですぐ時代が伝わるんでコントでも面白そうです」と芸人ならではの視点で語り、佐久間氏からは「少年少女が活躍するバラエティって今や無いので、それを80年代の世界観で作ってみたいです」という新たなアイデアも飛び出した。シーズン4では、ホーキンスから見知らぬ土地へ引っ越したウィル(ノア・シュナップ)とイレブン(ミリー・ボビー・ブラウン)、そして彼らと離れ離れになってしまったマイク(フィン・ヴォルフハルト)、ダスティン(ゲイテン・マタラッツォ)、ルーカス(ケイレブ・マクラフリン)、マックス(セイディー・シンク)ら、おなじみの子供たちが高校生へと成長し、それぞれが新しい生活を迎えていく中で、またしても不可解な事件が発生。史上最大級となる〈裏側の世界〉の脅威に立ち向かうことに――。“クライマックス”への物語の幕開けとなる本作、そして4人のゲスト声優がどのように“一言”登場しているのかに注目だ。
2022年05月26日セーターを肩に巻いたプロデューサーは実在する?配信演劇「あの夜を覚えてる」三四郎・相田インタビューオールナイトニッポン55周年を記念して、ニッポン放送の館内を舞台にした生配信型演劇として上演される「あの夜を覚えてる」。オールナイトニッポンのパーソナリティやスタッフたちが繰り広げるドタバタや人間ドラマを描く本作に番組プロデューサー・野々宮役で出演するのが「三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)」のパーソナリティを担当する「三四郎」の相田周二だ。相田が本作で演じるのは「上層部と現場に挟まれる立場の憎まれ役。ラジオ愛はあるけれど、それをなかなか表現できず、現場の人間には『あいつ来たよ…』と煙たがられるタイプの男」とのこと。「僕が知ってる“プロデューサー“ってニッポン放送の冨山さんだけで、僕らがパーソナリティの時は挨拶するだけで、聴取率が良かったら目録をくれる人ってイメージなんですよ(笑)。今回、いろいろ教わったんですけど、とりあえず『金髪のプロデューサーはいない』ってことなので、もう少ししたら黒くしたいと思います」。ちなみに世間がプロデューサーと聞いてイメージする“セーターを肩に巻いた“いかにも”なプロデューサーは都市伝説ではなく実際にいるのか尋ねると「いますね!」と即答。「冨山さんは違うけど、いますよ、そういう人(笑)。あと、今回の物語で言うと第一部の植村(高橋ひかる)のバタバタしたADの感じとかも『あるある』ですね。なんでそんなミスを? という失敗したり、卓の向こうで放送中に立ち上がってバタバタし始めて『何か起きたな』とわかったり」。なお、生配信となる今回の作品でも「絶対にミスが起こると思う。それをみんなでどうカバーするのか…? 絶対に何か起こるので(笑)、盗み見る感覚でリアルさを楽しんでほしい」と笑う。パーソナリティをやるようになって感じたラジオの魅力はファンの「純度の濃さ」だという。「ラジオのファンってよほどのことがない限り離れないんですよ。ラジオからライブに来てくれる人も多いし、“ホーム感”があるんですよね」。つい先日、相方の小宮浩信がラジオで結婚を発表したばかりだが「ラジオで重大発表ってかっこいいですよね。ニッポン放送の駐車場でマスコミに取材されるのも込みで(笑)。まあ、小宮のマネになるのはちょっと嫌なので、僕の重大発表はしばらくないと思いますけどね(笑)」
2022年03月18日お笑いコンビ『三四郎』の小宮浩信さんが、2022年2月25日、ラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン0』(ニッポン放送)で、同月22日に結婚したことを発表。同番組のトーク中に、「その時の彼女ね、今は嫁だけど。結婚したから」と、相方の相田周二さんやリスナーに対し、サプライズで打ち明けました。「何?どういうこと?説明して」と動揺する相田さんに、小宮さんはボケを連発。その後、相田さんに問い詰められると、小宮さんはようやく「入籍した」と改めて報告しました。小宮さん「2月22日からね…ってことです」相田さん「え、2月22日に、入籍したってこと?」小宮さん「はいはいはい。そうだよ」三四郎のオールナイトニッポン0ーより引用にわかには信じられない様子の相田さんでしたが、同番組のスタッフが先に知らされていたと聞くと「ガチじゃん。えー!?マジで?」と愕然。自分だけ知らされていなかったことにショックを受ける相田さんに対し、小宮さんは「相方に伝えずにラジオで報告したほうが…ラジオ番組っぽいじゃん」と照れた様子で報告しています。その後、相田さんは「すごい日だ!俺めちゃくちゃドキドキしてるもん!」「すごい!」と何度もつぶやき、相方であり、古くからの友人である小宮さんの結婚に嬉しさをにじませていました。小宮さんのサプライズ報告に、ネットからは祝福の声が上がっています。・小宮さんご結婚おめでとうございます!・ラジオを聞いていて、相田さんの嬉しさがにじみ出ていて、僕も嬉しくなった!・小宮さん、「ラジオでの結婚報告はダサい」っていってたのに!結局ラジオで報告していて笑ってしまった。幸せになってね!ちなみに、小宮さんによると、「結婚相手は一般女性で、俳優の吉田羊さんに似ている」とのことです。小宮さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2022年02月26日東洋水産株式会社(本社:東京都港区、社長:今村 将也)は、2022年2月7日(月)より「コク」の正体に迫るショートムービー「国際スパイ Qの秘密を追え」全5話を、YouTubeにて公開いたしました。本ムービーは、「コク」を探るミッションを抱えたスパイが様々な分野の専門家からヒントを得ながら、核心に迫っていくというスパイ映画風の物語です。作中に登場する専門家は本人役で出演し、「コク」の魅力について語ります。また、全編日本語吹き替えの演出としており、人気お笑いコンビ・三四郎の小宮 浩信さんと相田 周二さんの他、人気声優である内田 雄馬さんと田村 睦心さんが吹き替えを担当しています。人類を魅了する「コク」の正体に迫る物語を通じ、視聴者が改めて「コク」を味わいたくなる、そんな作品を目指しました。国際スパイ Qの秘密を追えURL: <ストーリー>世界を股にかける国際スパイのネイサン。ある日、ボスからカップ麺QTTAの秘密を調査するように命じられる。調査を進める中で出てきた「コク」というキーワードが秘密の鍵を握っていると確信したネイサンは、その正体を探るため様々な専門家に聞き込みをする。専門家からヒントを得て、「コク」およびQTTAの核心に迫っていくネイサンだが、調べれば調べるほどに掴みどころが無くなっていく深い「コク」の世界に迷い込むのであった。人類を魅了する「コク」の正体とは一体何なのか?真実に辿り着いた時、ネイサンの身に何かが起こる!イメージ1イメージ2イメージ3イメージ4■実在の専門家がゲスト出演し、コクの魅力を語る各話のゲストとして実在の専門家が出演します。料理人、食文化研究家、発酵の専門家、味覚の研究者など、様々なジャンルで活躍する専門家が登場し、それぞれの観点から「コク」の魅力・正体について語ります。<出演専門家>料理人 :村田 明彦さん(季旬 鈴なり 店主)食文化の専門家:スギ アカツキさん(食文化研究家)発酵の専門家 :藤本 倫子さん(発酵マイスター・プロフェッショナル)味覚の研究者 :鈴木 隆一さん(AISSY株式会社 代表取締役社長)■日本語吹き替えには豪華声優陣を起用本ムービーは全編日本語吹き替え版となっています。吹き替えは、人気お笑いコンビ・三四郎の小宮 浩信さんと相田 周二さん、人気声優の内田 雄馬さんと田村 睦心さんが担当。三四郎のお二人の掛け合いや、映像と音声のギャップも見どころの1つです。<出演声優>■三四郎小宮 浩信(こみや ひろのぶ)さん相田 周二(あいだ しゅうじ)さんマセキ芸能社所属「THE MANZAI2014」(認定漫才師50組)「漫才新人大賞」(2013決勝進出)CX「爆笑レッド―カーペット」(2014元旦レッドカーペット賞受賞)「M-1グランプリ」準決勝進出(2016,2017,2018)小宮 浩信さん(三四郎)相田 周二さん(三四郎)■内田 雄馬(うちだ ゆうま)さんアイムエンタープライズ所属【出演歴 アニメ】・呪術廻戦(伏黒 恵)・BORUTO-ボルト-(カワキ)・ゲッターロボ アーク(流 拓馬)内田 雄馬さん■田村 睦心(たむら むつみ)さんアイムエンタープライズ所属【出演歴 アニメ】・小林さんちのメイドラゴンS(小林)・吸血鬼すぐ死ぬ(ジョン)・ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン(エルメェス)田村 睦心さん■概要動画名 :国際スパイ Qの秘密を追え公開日 :2022年2月7日(月)配信媒体:YouTube (URL: )内容 :「コク」の正体に迫るスパイムービー(全5話)出演者 :・ネイサン(声:小宮 浩信さん)・ボス(声:相田 周二さん)・村田 明彦(声:内田 雄馬さん)・スギ アカツキ(声:田村 睦心さん)・藤本 倫子(声:田村 睦心さん)・鈴木 隆一(声:内田 雄馬さん)※登場する人物や内容は一部事実に基づいておりますが、この物語はフィクションです。※この企画はMARUCHAN QTTAの提供で運営されています。※こちらの動画の音声収録は、三四郎の相田 周二さんの新型コロナウイルス感染確認前に行われたものです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月07日細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』で、超巨大インターネット仮想世界<U>に歌姫ベルとして参加する主人公・すずを母親のように見守る合唱隊のメンバーに、森山良子、清水ミチコ、坂本冬美、岩崎良美、中尾幸世の5名が決定した。本作は、細田監督がかつて『サマーウォーズ』で描いたインターネット世界が舞台。そこで紡ぎ出すのは、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、もうひとつの“現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界<U(ユー)>で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。先日、主人公すず(ベル)と竜の声優キャストに先駆け、成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらが、すずの同級生役を演じ、さらにすず(ベル)が<U>で出会う個性豊かなキャラクターに森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守と超豪華声優陣が決定している。今回解禁された5人は、すずの母親が所属していた合唱隊員で、その母の死後、すずを母親代わりのように見守ってきた人物たち。『思い出のマーニー』(2014)で声優初挑戦を果たした森山良子は、漁師として働きながらすずを見守り、合唱隊のリーダーも務める・吉谷さん役。さらに、芸達者なピン芸人として、数多くのドラマにも出演する清水ミチコが「ちびまる子ちゃん」や『サーフズ・アップ』以来の声優として、酒店を営む喜多さん役に。また、医師である中井さん役は、「姿三四郎」(1981年/テレビアニメ)以来の声優ながら、2006年から長年「おさるのジョージ」のナレーションとして活躍し、声を当てる仕事としてはこのメンバーの中で一番のベテランである、「タッチ」の主題歌でも知られる岩崎良美。大学講師の畑中さんを演じるのは、「四季~ユートピアノ~」(1980年/NHKドラマ)のヒロインに抜擢され、国内外の数々のテレビ賞を受賞し、エミー賞にもノミネートされた実力者にして、その後はラジオドラマや朗読会といった声の仕事で活躍の場を広げていった中尾幸世。そして演歌歌手として、圧倒的なキャリアを誇る坂本冬美が本作で初の声優に挑戦。農家の奥本さんを演じる。さらに5人は、本作の中で「Alle psallite cum luya(いざ、リラを奏でて歌わん)」という合唱曲も披露。「Alle psallite cum luya(いざ、リラを奏でて歌わん)」は、歌唱やコーラスにおいて百戦錬磨の森山さんでも苦戦するほど、特に難易度が高い合唱曲。5人はそれぞれ多忙の中、アフレコとは別日で全員が揃う歌録りの日を設け、その日のために各自が自主練習を重ねて本番を迎えたそう。当日は、はじめて5人で歌うということもあり緊張した様子でしたが、何度か歌っていくうちにすぐに圧巻のハーモニーがスタジオ内に響くようになり、スムーズに歌録りは終了。本作でしか聴くことのできない、まさに超貴重な歌唱シーンとなっている。その後の取材では、森山さんがほかの4人に、合唱曲をスローテンポにして覚えやすく編集した練習用の音源や、愛用しているのど飴をプレゼントした話が明かされ、森山さんの気遣いに4人も感謝しきりの様子。さらに、「またこのメンバーで集まるとしたら何をしますか?」という質問に対し、「新曲を歌いたい!」(清水さん)「アルバムリリースします!」(森山さん)「賛成!!」(一同)と盛り上がる一幕も。短い時間ながらも、劇中の合唱隊のように長年共に練習を重ねてきたような、和気あいあいとした絆や団結力を感じる収録が実現した。「鳥肌が立った」(坂本さん)と歌唱のプロフェッショナルたちも絶賛する、すず/ベル役の声にもますます期待が高まる。合唱隊メンバーコメント到着■森山良子:吉谷(よしたに)さん役割とコーラスに慣れているつもりなのですが、今回の合唱曲は中々覚えるのが大変でした。譜面をいただいた時には、何百年も前のメロディで、歌ったことが無い曲だったので、最初からつまずきそうになりましたが、こうしてレコーディングしてみると、今までにない、良い味を出している曲だなと思いました。次にまた5人で集まれたら…アルバムを作ります!(笑)細田監督は、本当にあたたかくて、優しくて、そして真摯な気持ちで丁寧に映画を作られていると思いました。きっとアニメーションを作っていく現場も日々すごいことが起こっていると思うのですが、この前向きさ、丁寧さが、素晴らしい作品を作って、前に進んでいくエネルギーなんだなと思いましたし、何よりそのお人柄に感動しました。すず役の方が、アフレコ現場に、見学にいらしていたのですが、本当に普通のお嬢さんという印象で、彼女の情報が未解禁なので「(周りの人に)すごく言いたい!」と言っていて、可愛らしかったです。■清水ミチコ:喜多(きた)さん役私はピン芸人なので、皆と一緒にというのがとても弱いんですよね(笑)でも、今日皆さんと一緒に歌ってみて、一つになれるって素晴らしいなと思いましたし、感動して、コーラスに参加する人の気持ちよさがすごく分かりました。次にまた5人で集まれたら…新曲を出したいですね!アフレコの時、皆がいる前で、ブースの向こうから「もう少しこうですよ!」と指示を出されるのって、結構キツイものがあるのですが、細田監督は、毎回毎回傍まで来て下さって、本人だけに聞こえるように注意して下さって、人を傷つけない方だなと思いました。私は普段ガサツなおばさんの役が多いので、今回もそうかなと思っていたのですが、今回やっていくうちに「あら、私のいいところが出てるじゃない!?」と思って、嬉しかったです(笑)■坂本冬美:奥本(おくもと)さん役演歌歌手なので、コーラスで合わせるということが今回初めてで、先輩方の声を聴きながらも、聴きすぎてつられないよう、そのあたりのコントロールが難しいなと感じながらやっていました。皆さん大先輩方ですが、黙っていても気を遣わないでいられる、とても良い雰囲気で、そこに参加できて幸せだなと噛みしめながら歌わせて頂きました。アフレコ自体も初めてだったので、とても緊張したのですが、細田監督は「こういった風にセリフを言った方がいいと思いますよ」と、本当に親切に分かりやすく教えて下さいました。とてもお優しい方で、だからこそあんなにあたたかい映画になるんだろうなと感じました。ベル役の方の歌声を聴いたら、鳥肌が立って…。将来どれほど大きなアーティストになっていくんだろうと、これからが楽しみだなと思います。■岩崎良美:中井(なかい)さん役皆さんの足を引っ張ってはいけないと、自分の中でできるところまで練習してきたのですが、今日出来上がったものを聴いて、自分で言うのもなんですが、結構感動しました(笑)森山さんが、練習するための音源とのど飴をプレゼントでくださって、とても嬉しかったですし、それで結束力が高まりました。細田監督は、アフレコの時にわざわざ傍まで来て、一つずつ丁寧にセリフを教えて下さって、あたたかさを感じましたし、これは頑張らないと!という気持ちで挑みました。ベルの歌を最初に聴いた時には「誰だろう?」とびっくりしましたし、鳥肌が立ちました。お会いしてお話した時の声も、とても魅力的で、ぴったりだなと思いました。スター誕生の瞬間に立ち会えたような、そんな衝撃を受けました。■中尾幸世:畑中(はたなか)さん役皆さん素晴らしい歌唱力、表現力を持っているプロ中のプロの方々ばかりなので、私は大輪のバラの中に年代不詳の松が入ったような感じで…(笑)皆さんから静かな力をもらいながら、歌う喜びをとても強く感じさせて頂きました。今回2曲歌わせて頂いて、その内の1曲は、映画の重要なシーンで、最終的には世界中の皆さんとの合唱になると聞いて、本当に素晴らしいなと、最後の最後に感動がこみ上げてきました。細田監督は、1シーンが終わるごとに、そのシーンを演じた一人一人に、よかったところや、ここはもっとこうしてほしいというニュアンスを伝えてくれるのですが、ただ単に要求を伝えるだけでなく、一人一人に必ずなにか演出の痕跡を残していかれて、本当に懐が深くて、感動しました。『竜とそばかすの姫』は7月16日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:竜とそばかすの姫 2021年7月16日より全国東宝系にて公開©2021 スタジオ地図
2021年05月25日こんにちは、フリーアナウンサーの押阪忍です。ご縁を頂きまして、『美しいことば』『残しておきたい日本語』をテーマに、連載をしております。宜しければ、シニアアナウンサーの『独言』にお付き合いください。相撲と柔道私は 相撲や柔道が好きです。その柔道で『平成の三四郎』と呼ばれた背負い投げの古賀稔彦(としひこ)さんが亡くなられました。惚れ惚れする一本背負いで、バルセロナ五輪では、直前に左ひざに大ケガを負いながらも金メダリストに輝いた古賀さん。何度も何度も古賀さんの試合は見ましたが、あの切れ味鋭い背負い投げがいつ出るかと、ワクワクしながら応援したものです。古賀選手のあと、次なる期待の選手は、と言えば、私は『内股』の大野将平選手を挙げます。リオの金メダリスト、世界選手権、優勝3回。井上康生監督のかつての内股と同じように、大野選手の内股も、実に鋭く鮮やかです。170センチ、73キロ。普通の男性と変わらない身体つきなのに、柔道着をつけた時の表情は、ガラリと変った勝負師となります。東京五輪で、その内股を是非見たい!とワクワクして待っております。今度は相撲の話です。横綱鶴竜が引退しました。ご存知モンゴル出身、優勝6回の相撲巧者でした。もう一度、横綱としての土俵入りも含めて、その相撲巧者ぶりを見たかったのですが、残念です。横綱白鵬、日馬(ハルマ)富士、鶴竜、稀勢の里、四横綱時代が懐かしいですね…。ところで、相撲は『国技』と言われますので、角界ファンは、日本人横綱の誕生を待ち望んでいるのですが、あなたの期待する新横綱は誰でしょうか?大関貴景勝か、正代か、朝乃山か、はたまた先場所優勝し勢いに乗る新大関照ノ富士か…。新横綱が誕生するかも知れない五月場所が 大変楽しみであります。<2021年5月>フリーアナウンサー押阪 忍1958年に現テレビ朝日へ第一期生として入社。東京オリンピックでは、金メダルの女子バレーボール、東洋の魔女の実況を担当。1965年には民放TV初のフリーアナウンサーとなる。以降TVやラジオで活躍し、皇太子殿下のご成婚祝賀式典、東京都庁落成式典等の総合司会も行う。2021年現在、アナウンサー生活63年。日本に数多くある美しい言葉。それを若者に伝え、しっかりとした『ことば』を使える若者を育てていきたいと思っています。
2021年05月06日2021年3月24日、柔道選手として活躍した古賀稔彦さんが亡くなり、悲しむ声が相次ぎました。柔道金メダリスト・古賀稔彦さんが逝去『平成の三四郎』の旅立ちに惜しむ声サンケイスポーツによると、古賀さんの死因はがん。しかし、古賀さんは母親に対しても自分の病名を明かさず、周囲に「まあまあ元気」と笑顔を見せていたといいます。母親へ病気を明かさなかった古賀さん笠井アナの考えに反響同月25日、悪性リンパ腫を患った経験のある、フリーアナウンサーの笠井信輔さんがブログを更新。古賀さんが病名を母親へ隠していたことについて、「古賀さんの気持ちが、私にはよく分かります」とし、自身の思いをつづりました。古賀さんのこのお気持ちが、私にはよくわかります私も両親に「がん」と言う病名を伝えることには勇気がいりましたし、「ステージ4」という診断については、退院するまで隠していました笠井信輔オフィシャルブログーより引用でも、思うのですいろいろながんがあって、いろいろなタイプがあって、いろいろな患者さんがいるそれぞれが、それぞれにあきらめない耐えるべきところは耐え、笑うとこは笑って、それぞれの難局を乗り越えていく…古賀さんもきっと、強く、凛々しく、自分らしく全力で生きられたのだと思います自分らしく、生き抜いていらしたのだと…笠井信輔オフィシャルブログーより引用笠井さんは自身の経験も踏まえて、母親へ病気を明かさなかった古賀さんの気持ちを、「さまざまな考え方がある。古賀さんは最後まで自分らしく生きられたのだと思う」と推測したのです。命にかかわる病気を伝えることは、自分を想ってくれる大切な人にこそ、難しいことです。笠井さんの投稿には、さまざまな声が寄せられました。・突然の訃報に、お母さまの気持ちを思うと涙が止まりません。でも「親に悲しい思いをさせたくない」という気持ちも痛いほど分かります。・実際にがんを経験した笠井さんの言葉は、スッと心に刺さります。最後まで古賀さんは自分を貫き通したのかもしれませんね。・私も、母へ病気を伝えられていません。でも後悔はしていないです。最後まで強く、自分らしく生きようと思います。日本中に勇気や感動を与え、さまざまな人の背中を押してきた古賀さん。心の中には、笠井さんの推測した思いがあったのかもしれません。心よりご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2021年03月25日柔道選手として活躍した古賀稔彦(こが・としひこ)さんが、2021年3月24日に亡くなったことが報じられました。53歳でした。サンケイスポーツによると、古賀さんは昨春にがんで体調を崩し、手術を受けるなど一時入院していたといいます。1992年のバルセロナオリンピックで柔道男子713級金メダリストに輝いた古賀さん。『平成の三四郎』と呼ばれていました。2000年に現役を引退すると、町道場『古賀塾』などで指導者としても活躍。日本の柔道界を長年支え続けていました。磨き上げた技で多くの人に感動を与えた、古賀さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2021年03月24日女優の高橋ひかるが17日、自身の公式YouTubeチャンネル「たかしの部屋」に公開した動画で、“ラジオ愛”を語った。「【高橋ひかるの日常】ラジオと枝豆と…」と題して公開された動画で、「わたしも一時期、『SCHOOL OF LOCK!』っていうラジオで、『GIRLS LOCKS!』っていうコーナーをやらせてもらってたんですけど、そっからラジオを少しずつ聴くようになった」と明かした高橋。続けて、「好きな番組はめちゃくちゃ多くて…」と好きなラジオ番組を挙げていった。ニッポン放送では、『オードリーのオールナイトニッポン』、『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0(ZERO)』、『三四郎のオールナイトニッポン』、『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』、TBSラジオでは、『エレ片のコント太郎』、『爆笑問題カーボーイ』、『バナナマンのバナナムーンGOLD』、『ハライチのターン!』、『アルコ&ピースD.C.GARAGE』のリスナーだという。さらに『#むかいの喋り方』(CBCラジオ)、『和牛のモーモーラジオ』(文化放送)、『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)も聴く番組として紹介した。また、「1番最初にハマったきっかけ」となった番組は、『オードリーのオールナイトニッポン』とのこと。高橋は「もともと若林(正恭)さんがすごい好きで。家ではずっと“若様”って呼んでるんですよ。で、実際に若林さんの前でも言ったことがあるくらい。『オードリーのオールナイトニッポン』は、男子高校生の休み時間みたいな感じの印象がすごくあって。今年に入った中だと、睡眠導入の話がすごい好き」と語った。さらに若林のほか、Creepy Nuts・DJ松永、ハライチ・岩井勇気、三四郎・相田周二の名前を挙げ、「マジメに見えて、実はすごく自分なりの考えを持たくさんってらっしゃる方のトークがすごく好きで。共感しちゃうんですよね」と話した。高橋の動画に対して、『#むかいの喋り方』のパーソナリティを務めるパンサー・向井慧も反応。自身のツイッターを更新し、「高橋ひかるさんが好きなラジオ番組について喋ってるYouTube見てみ。度肝抜かれるぞ。」とつぶやいていた。
2020年07月17日「そんなに“わー!”って大きな声を出すタイプじゃないんです。ふだんは静かです(笑)。今回のWEB動画で演じたのはハツラツとしたキャラクターなので、かなり気合を入れて練習しました」そう話すのは、バラエティ番組で藤岡弘、(74)の息子として出演後“イケメンすぎる!”と話題になった藤岡真威人(16)。かつて父が演じたキャラクター“せがた三四郎”の後を継いで、ゲーム会社・セガのWEB動画で俳優デビューした。「決まってからはずっと『やばいやばいやばい』って緊張していました」と撮影前はかなりドキドキしていた真威人くん。けれど「お父さんが『ああしろこうしろ言わないから自分が思うとおりにやればいい』と背中を押してくれました」と、藤岡弘、らしいアドバイスのおかげで自信をもって演技に挑めたという。「ゼロからの状態ですけど、チャンスをいただけたら全力でやっていきたいと思いますので見守っていただければうれしいです」そんな真威人くんにあれこれ質問してみた。好きな食べ物&嫌いな食べ物は?「好きな食べ物は寿司と日本食。嫌いな食べ物は生のトマト。食感が苦手なんです……」気になる芸能人は?「菅田将暉さん。俳優や音楽活動など多方面で活躍しているところに憧れます。あと、お父さんのまねをしているなだぎ武さん。SNSで見つけてお父さんに見せたら照れくさそうに笑ってました(笑)」最後に、“お父さんを継いで仮面ライダーになってほしい”と願いを伝えると、照れくさそうにこう答えてくれた。「何にもできてないから、まず自分を鍛えないといけないですね。プレッシャー……(笑)」真威人くんが演じるセガの新キャラクター“せが四郎”。シリーズ第1話「登場篇」はWEBで公開中!「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年04月03日山下健二郎(三代目 J SOUL BROTHERS)が本日1月18日、横浜アリーナで「三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE presents 山フェス~山下ベースin横浜アリーナ 2020~」を開催する。山下がパーソナリティを務める人気ラジオ番組『三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE』。これは毎回、グループの活動についてはもちろん、山下が持つ多彩な趣味についても語る番組だ。幅広いジャンルのゲストも聴きどころとなっている。本日の「三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE presents 山フェス~山下ベースin横浜アリーナ 2020~」はそのラジオのイベント。通称「山フェス」と呼ばれ、番組ゆかりのアーティストやお笑い芸人と一緒に、山下が音楽とダンス、笑いを融合させたステージが提供される。2018年末の第1回目も同じ横浜アリーナで1万人を動員した。今年のゲストにはCrazyBoy、つるの剛士、DJ DARUMA、フレンズ、EXIT、かまいたち、コロコロチキチキペッパーズ、三四郎、東京03、本坊元児(ソラシド)、釣りよかでしょう。、江頭勇哉と豪華な名前が並ぶ。またロビーには山下の釣り道具やスニーカーなどのコレクションを展示した「山下ベース」や、ゲームコーナーも設置され、様々な楽しみ方ができるだろう。山下自身は「1回目を超えなければいけないのでプレッシャーはあるけど、絶対楽しい中身にする!」とコメントしている。きっと誰もが楽しめる時間にしてくれるはずだ。■公演情報「三代目 J SOUL BROTHERS 山下健二郎のZERO BASE presents山フェス~山下ベースin横浜アリーナ 2020~」日時:1月18日(土)開演16:30場所:横浜アリーナ
2020年01月18日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」の12月5日(木)今夜放送回に、今週末から放送が開始となるオトナの土ドラ「悪魔の弁護人」の要潤と津田寛治がゲスト出演。2人は嵐と共に狩野英孝率いる「狩野軍団」とバトルを繰り広げる。2001年、「仮面ライダーアギト」で俳優デビュー。特撮出身俳優ブームの先駆け的存在となり『UDON』『GOEMON』などの作品を経て、近年では「海月姫」「僕らは奇跡でできている」といったドラマから『キングダム』などの映画作品まで多彩に活躍する要さん。映画『ソナチネ』『キッズ・リターン』などの北野武監督作に出演、連続テレビ小説「あまちゃん」や大河ドラマ「西郷どん」、「特捜9」シリーズなどのドラマをはじめ、大ヒットした『シン・ゴジラ』や『空飛ぶタイヤ』などの映画作品まで長年にわたり一線で活躍し続ける津田さん。2人はプラスワンゲストとして「嵐チーム」に参加。狩野さんはじめ「アンタッチャブル」山崎弘也、「品川庄司」品川祐、「バイきんぐ」小峠英二、「三四郎」小宮浩信、足立梨花らで結成された「狩野軍団」と対決する。狩野軍団といえば、お正月スペシャルで嵐チームに見事勝利、今回再びの登場となる。勝利に意気込む狩野さんは「ピンボールランナー」では自らランナーに挑戦するほか、今回は特別企画も「矢の嵐」と「スマホ早打ちしりとり」の2本立てでお届け。嵐がいまだコツをつかんでいない「矢の嵐」に、面白ワードが連発する「スマホ早打ちしりとり」のどちらも見逃せない対決になりそう。さらに要さんが一同仰天のマジックを披露、こちらもお楽しみに。今回のゲスト、要さんが主演を務め、津田さんが共演するオトナの土ドラ「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」は、ミステリー作家・中山七里の大人気シリーズ「弁護士・御子柴礼司」のドラマ化作品となり、悪辣な手腕で勝訴をもぎ取る弁護士・御子柴礼司を要さんが、そんな事務所とは知らずにハローワークで紹介され就職してしまった事務員・日下部洋子をベッキーが、御子柴のやり方に嫌悪感を抱く東京地検のNo.2、次席検事・岬恭平を津田さんがそれぞれ演じる。「悪魔の弁護人・御子柴礼司~贖罪の奏鳴曲~」は12月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送。「VS嵐」は12月5日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年12月05日阿部寛主演で放送されたドラマが13年ぶりに復活した「まだ結婚できない男」の第6話が11月12日オンエア。“やっくん”の正体に迫る桑野の“裸対決”と、その意外な正体。さらに磯村勇斗のゲスト出演に視聴者の注目が集まっている。偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介が引き続き独身生活を謳歌する姿を描く本作。キャストは阿部さんが桑野を演じるほか、桑野が出会う弁護士・吉山まどかに吉田羊、カフェの店長・岡野有希江に稲森いずみ、桑野の隣に越してきた女優・戸波早紀に深川麻衣。桑野とともに事務所を経営する村上英治に塚本高史、桑野の母・育代に草笛光子、妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の中川良雄に尾美としのり。姪の中川ゆみに平祐奈。桑野たちの事務所のアシスタント・横田詩織に奈緒といった顔ぶれ。53歳になった桑野が、自分を誹謗中傷するブログについて相談したことでまどかと知り合い、まどかのクライアントである有希江から興味を抱かれ、隣人の早紀とも親しくなり、彼女たちが桑野に手を焼くさまが描かれてきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は“やっくんのブログ”がついに検索ランキングの3位まで浮上。このままだと1位になってしまうと桑野は苛立ちをまどかにぶつける。と、そこにまどかのいとこの亮介(磯村さん)が現れる。亮介は同じく弁護士のまどかの母から、まどかが地元に戻らない理由を探るよう密命を受けていた。一方、桑野は同じジムに通う薬丸(デビット伊東)が“やっくん”だという確信を抱き、ジムのサウナで薬丸を追いつめる――というのが今回の物語。サウナで薬丸を追求するつもりが薬丸に好意を抱いてると勘違いされてしまう…“裸の対決”に「急にテルマエロマエ感出てきた」「まだ結婚できない男がおっさんずラブ化する」などの声が上がる。しかしやっくんの正体は桑野を逆恨みしたただのファンで薬丸とは別人。“本物のやっくん”役で出演したのが三四郎の相田周二で「まさかの三四郎相田さん!」「三四郎の相田じゃないか(笑)」など、相田さんのサプライズ出演に沸く視聴者からも声も多数。また今回、まどかのいとこ役で出演した磯村さんにも「次も出てほしいからまじて実家帰らんとって」とレギュラー出演(?)を望む声や、「亮介くんもサウナ入ってほしかった(笑)」といった反応が寄せられている。(笠緒)
2019年11月12日TRFのDJ KOO(58)が、11月9日、10日にナゴヤドームで行われたソーシャルゲーム「アイドルマスター シンデレラガールズ」のイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Funky Dancing!」に2日連続でサプライズ出演。Twitterでファンからの反響が続々と上がっている。同ゲームはユーザーがプロデュースしたアイドルユニットを育て、最高のプロデューサー「アイドルマスター」になることを目的とする。開催されたイベントにはアイドルのキャラクターボイスを担当する声優達が集結した。KOOの出演は公式サイトでも事前告知がなかったため、なおさら会場のファンを熱狂させたようだ。各メディアによると、KOOはTRFの代表曲「EZ DO DANCE」を出演者と一緒にパフォーマンス。“プロデューサー”と呼ばれるファンからは感嘆の声が止まない。《DJ KOOさんが「僕もプロデューサーになりました!まだレベル低いけど…皆さんよろしく!!」って言いながら起動画面見せてくれたのが7th2日目のハイライト。何回もタオル掲げたり、アイマス最KOO!って言ってくれたり、デレの楽曲DJが最KOOすぎてファンになりました》《DJ KOO、TRF世代でもないオタク4万人超をバンバン沸かしまくったのも凄いし、Needle Lightのサビは普通に流してしっかりコールさせてくれるという勘所の押さえ具合が完全にプロの仕事だった。顧客のニーズを汲みすぎでしょ…》《DJタイムにDJ KOOがTRFを流したことによって、子供の頃には体験できなかった「小室ソング全盛期の原曲をドームライブで聴く」という行為を追体験できたわけだけど、それがシンデレラガールズのライブで行われたとか最高に意味わかんねーな!!》KOOも9日の公演終了後、《アイドルの皆とのEZ DO DANCE 楽しスギ!!そしてYPT!!プロデューサー皆のコールに令和イチぶっ飛んだ!!アイマス最KOO!!宇宙規模のありがとう!!》とイベントを楽しんだ感想をツイート。これまでにもバラエティ番組など、短時間であってもDJで場を盛り上げてきたKOO。9月に放送された「アメトーーーーーーク踊りたくないパプリカキャンプ&チョコの秋淳&蛍原MC合体SP」(テレビ朝日系)でも、三四郎の小宮浩信(36)のダンスを盛り上げようと努めた。小宮からの「ジャマな音が入っている」「エコーがすごい」といった細かい注文にも謙虚に笑顔で応え、コントさながらに番組を盛り上げた。どんな場面でも「触れ合う人々をエネルギッシュに!元気に!笑顔に!」をモットーとするKOO。TRF世代ではない若者をも魅了するプロぶりは本物のようだ。
2019年11月11日お笑いコンビ・アンガールズの田中卓志が、11日深夜に放送されたラジオ番組『三四郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週金曜 25:00~)で、吉本芸人への恨み節を漏らした。小宮浩信から「若い頃はすごいキャーキャー言われてましたよね? かわいい、キモかわいいって」と聞かれ、田中は「そういう感じで売っていこうとしていたら、吉本芸人、クソ吉本芸人どもに『気持ち悪いだけじゃん』みたいな。関西系の吉本芸人に『ただキモイだけやん』って。それをあらゆる番組で言われて、引きずり降ろされたんだよ」と恨み節。続けて「芸能界の高みの位置にいたのに、俺は。ヨン様(ペヨンジュン)の絶頂期と、CM本数9本で並んでたのに、そこから引きずり降ろされた」と振り返り、「アイツら、人の人生をめちゃくちゃにしたの。俺はそこから泥水の中を泳ぐ能力をつけるしかなかった」と話した。さらに相田周二から「その影響がなかったら、今頃どのポジションにいると思います?」と問われると、田中は「山ちゃん(山里亮太)になってるよ、蒼井優ちゃんは俺と結婚してるし、おそらく」と言い、「ヨン様と同じぐらいの人気を誇ってたから。それは女優の人も近寄ってくるよ」と持論を述べていた。
2019年10月13日お笑いコンビ・スタンダップコーギーが、14日深夜(深夜3時~)に放送されたニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)~決戦!お笑い有楽城~』で優勝し、『オールナイトニッポン0(ZERO)』の単発パーソナリティ権と優勝賞金10万円を手にした。この番組は、各芸能事務所イチオシの若手芸人がラジオ形式でのトーク力を競うというもの。スタンダップコーギーの他、オキシジェン、きくりん、コマンダンテ、真空ジェシカ、新作のハーモニカ、スタミナパン、ティモンディ、納言、ブリキカラス、モンローズが競った。また、審査員をお笑いコンビ・磁石、NGT48・中井りか、『オールナイトニッポン』チーフディレクターの石井玄氏が務めた。優勝決定直後、囲み取材に応じたスタンダップコーギーの2人。自分たちが優勝するとは思っていなかったとのことで、奥村うどんは「ウソだと本当に思って、ズッコケようと思ったんですけど。でもうれしいです」、三森大輔は「2人でのトークライブとかもやったことないですし、まさかです」と振り返った。事務所の先輩であるお笑いコンビ・三四郎は現在、『オールナイトニッポン』金曜日パーソナリティを務めている。「小宮(浩信)さんと売れる前から遊んでいただいている」という奥村は、「報告はもちろんしますが、軽々しくは聞けないといいますか。全部を教えてもらうというよりは、自分で考える方が己にとって良いものだと思うので」と笑顔。また、スタンダップコーギーの2人は、ラジオを今まであまり聴いてこなかったという。奥村は「ラジオを聴いていないことに、ちょっとコンプレックスみたいのがあった」と述べ、三森は「聴く文化がなくて、身近な芸人さんがラジオやるとなったら、時間があるときに聴く程度」と明かした。しかし三森は「聴いてこなかったからこそできる放送を」と意気込んだ。『オールナイトニッポン0(ZERO)』の単発パーソナリティ権を獲得したことについて、三森は「今回は聴き手に回りましたが、趣味でカブトムシや遊戯王カードを集めたりが好きなので、そういう話をしたいです。奥村さんは趣味がないので、趣味の1つを共有できたらいいですね」と展望を語った。そして奥村も「相方はむちゃくちゃ趣味があって、僕は無趣味で。そのコンビがしゃべったらどうなるか、上手いことぶつかる様を見せられたら」と話した。優勝賞金10万円の使い道については、奥村が「『オールナイトニッポン0(ZERO)』で何か話せるような使い方をしたいです」と言う一方で、三森は「すぐ浮かんだのが、遊戯王カード」とのこと。奥村は「『オールナイトニッポン0(ZERO)』のために使え!」とツッコみつつ、「こういうことをしゃべれたら良いなとおもいますね」と笑顔で語っていた。
2019年09月15日9月5日(木)今夜の「VS嵐」は映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』から主演の平野紫耀、ヒロイン役の橋本環奈をはじめ、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、堀田真由、ゆうたろうらメインキャスト陣が参戦、「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。昨年「King & Prince」のメンバーとしてCDデビュー、デビュー曲が主題歌となったドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season」をはじめ『honey』『ういらぶ。』などの映画で俳優としても熱い注目を集める平野さん。『銀魂』シリーズや『斉木楠雄のΨ難』「今日から俺は!!」などではコメディの才能も開花させつつ、『十二人の死にたい子どもたち』や『キングダム』では圧倒的な演技力も見せるなど成長を続ける橋本さん。豪華キャストで注目された「トドメの接吻」や『青夏 きみに恋した30日』や『走れ!T校バスケット部』『小さな恋のうた』など話題作への出演が続く佐野さん。連続テレビ小説「なつぞら」や『ニセコイ』などの池間さん、グラビアでの人気とともに「咲-Saki-」シリーズや『恋と嘘』などで女優としても活躍する浅川さん、連続テレビ小説「わろてんか」や「3年A組」で注目される堀田さん、「ゆうべはお楽しみでしたね」『3D彼女 リアルガール』などのゆうたろうさん。今夜はこの7名の『かぐや様は告らせたい』メインキャストがチームで参戦。対する「嵐」チームは「バイきんぐ」小峠英二、「三四郎」小宮浩信の2名がプラスワンゲストとして参加する。今回は特別対決として、“恋”にちなんだ質問に対して、チーム内でどれだけ答えを揃えられるかを競う「恋嵐」を実施。出演者一同の意外な恋愛観は必見だ。今回ゲスト出演した平野さん、橋本さんをはじめとした若手俳優陣が共演する『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は、エリートたちが集う名門学園を舞台に、互いに思いを寄せあいながら、プライドの高さが邪魔をして告白できない生徒会会長・白銀御行(平野さん)と、生徒会副会長・四宮かぐや(橋本さん)が「告白したら負け。いかにして相手に告白させるか」という“恋愛頭脳戦”を繰り広げる…というお話。今回参加した若手メンバーのほか高嶋政宏、佐藤二朗らも出演、豪華なキャスト陣も見どころだ。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)より全国東宝系にて公開。「VS嵐」は9月5日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2019年09月05日「東京和牛ショー2019-Autumn-」が、日比谷公園にて2019年9月11日(水)から9月16日(月・祝)まで開催される。「東京和牛ショー」は、様々な国産和牛を堪能できる日本最大級の和牛フェス。2018年9月には5日間で約14万人の来場者数を記録し、これまで計4回の開催で累計34万人以上を動員している。5回目の開催となる「東京和牛ショー2019-Autumn-」には、13の和牛料理店が参戦。通常店舗では食べられない国産和牛を使用したイベント限定メニューを提供する。さらに、レモンサワーやスイーツなど5店舗も含む全18店舗を展開し“食欲の秋”を盛り上げる。提供されるメニューは、毎回人気の「淡路島と喰らえ」による「淡路牛のステーキ」など。希少価値の高い濃厚な味わいの淡路牛を、甘みの強い淡路産玉ねぎを使ったねぎ塩だれで、さっぱりと味わうことができる。前回開催時、日を追うごとに列が長くなっていった人気店「たれ焼肉(やきにく)のんき」も再登場。開発に1年半を費やした“ご飯に合わせた秘伝の自家製たれ”がたっぷりと染み込んだ薩摩和牛を、「たれ焼肉丼」として提供する。西麻布の紹介制店舗「霞町三〇一ノ一」の日本料理職人が握る、「極上神戸ビーフの握り」にも注目。日本三大和牛でもある神戸ビーフの赤身の旨味、上質な脂の香りを堪能することができる。その他、初登場となる人気焼肉店「炭火焼ホルモン 三四郎 西荻窪店」による「チーズ羽根付き 和牛肉汁餃子」や、「元祖もつ鍋 博多屋 赤坂店」の「岩手短角牛のサーロインステーキ」、「浦芝 URASIBA」の「ゴロッと肉肉 和牛100%カレー」など、様々な和牛調理を楽しむことができる。【詳細】東京和牛ショー2019-Autumn-期間:2019年9月11日(水)~9月16日(月・祝) 6日間 ※雨天決行・荒天中止時間:11:00~22:00 ※初日は16:00から/最終日は21:00まで会場:日比谷公園 噴水広場、第二花壇出店店舗:18店舗(和牛料理13店舗/その他5店舗)料金:入場無料メニュー例:・淡路島と喰らえ「淡路牛のステーキ」S 1,200円/M 1,500円/L 2,400円・霞町三〇一ノ一「極上神戸ビーフの握り」3貫 1,500円/5貫 2,100円・炭火焼ホルモン 三四郎 西荻窪店「チーズ羽根付き 和牛肉汁餃子」900円・たれ焼肉 のんき「たれ焼肉丼」1,800円※画像はイメージ。価格は全て税込み。※メニュー内容は一部変更となる可能性がある。
2019年08月10日ニッポン放送の開局65周年記念特番『ニッポン放送開局記念日スペシャル 「おかげさまで65周年 “あなたとROCK&GO!”」』が、開局記念日当日の15日(5:00~21:50)に生放送された。9時台にはお笑い芸人・萩本欽一が、ニッポン放送『欽ちゃんのドンといってみよう!』(1972年~1979年)から大人気テレビ番組「欽ドン」につながったエピソードを披露。10時台のゲストには、落語家・笑福亭鶴光が登場し、『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』の話題などを語った。さらには、『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(毎週月曜~金曜 11:30~)のパーソナリティ・高田文夫も生登場した。13時台は『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』を特集。1975年に初代パーソナリティを務めた萩本欽一の当時の音源や、2011年にパーソナリティを務めた音楽デュオ・ゆずの有楽町駅前での生演奏の模様がオンエアされた。また、2006年、2014年にパーソナリティを務めた上戸彩は「本当に私がみなさんから元気とパワーをもらう24時間でした」と振り返り、「ラジオ・チャリティ・ミュージックソンがこれからもずーっと続いていきますように」と語った。15時台には、松任谷由実がゲスト生出演。「オールナイトニッポン」を1988年4月から1999年3月まで11年間担当し、女性パーソナリティの最長記録を持つ松任谷が、ラジオから生まれた名曲「瞳を閉じて」が誕生した経緯などについて語ったほか、過去に放送された『松任谷由実のオールナイトニッポン』のダイジェスト版が放送された。17時台は、2016年から4年連続で新春の長時間特番を担当したお笑いコンビ・三四郎が登場。長時間番組の秘けつを聞かれると、小宮浩信は「抜くところは抜く。そうしないともたない(笑)」と語り、「10年後も新春特番を担当でしたい」と意気込んだ。19時台には、ジャニー喜多川さんに哀悼の意を表して、ジャニーズ特集を放送。ニッポン放送の初ジャニーズ番組『ジャニーズ・ジャンプ』最終回(昭和42年11月)の音源が放送され、リスナーからは光GENJI、中居正広、Kinki Kids、V6、Kis-My-Ft2などさまざまなジャニーズのパーソナリティが担当した番組の思い出が続々と寄せられた。20時台には火曜の「オールナイトニッポン0(ZERO)」を担当するCreepy Nutsが登場。DJ松永は「ラジオってリスナーに寄り添わなきゃいけないのに、(パーソナリティの)ラインナップがちょっとスターすぎてリスナーがビビっちゃってるから。実際、ニッポン放送のイベントに駆り出されまくってる、スケジュールがすぐ抑えられる俺らみたいな便利屋が、1週間に1回いないとダメなんすよ」と熱弁した。最後のゲストとして、水曜の「オールナイトニッポン0(ZERO)」を担当するテレビ東京プロデューサーの佐久間宣行が登場。リスナーからいつの間にか「船長」と呼ばれるようになり、酔っぱらったリスナーから駅で「船長!」と抱き着かれたことなど、パーソナリティとリスナーの距離の近さに驚いたエピソードを披露した。そして、テレビとラジオの魅力について問われると、それぞれの特性について「テレビが面白いと人気が出る。ラジオが面白いと好きになる」と語った。また15日には、ニッポン放送地下2階のイマジンスタジオにて、ニッポン放送グッズ展が開催された。このグッズ展では、ニッポン放送の過去のタイムテーブルやノベルティグッズ、放送機材が展示され、1000人を超えるリスナーが来場した。
2019年07月16日ニッポン放送の開局65周年記念特番『ニッポン放送開局記念日スペシャル 「おかげさまで65周年 “あなたとROCK&GO!”」』が、開局記念日当日の15日(5:00~21:50)に生放送される。特番では、、ニッポン放送のこれまでの65年間の歩みを「ニッポン放送ヒストリー」と題し、時系列でプレイバックしていく。そして、多くの新旧人気パーソナリティが、生放送ゲストやコメントゲストとして続々登場する。5時から9時の「ニッポン放送ヒストリー~1950年代・1960年代・1970年代編~」には、東海林のり子、高嶋ひでたけの名物局アナウンサーが生登場。ニッポン放送創世記の話が語られる。9時から13時の「ニッポン放送ヒストリー~1980年代・1990年代・2000年代編~」に生登場するのは、落語家・笑福亭鶴光と放送作家・高田文夫。ともに、『オールナイトニッポン』に携わった2人が番組秘話を語る。13時から17時の「ニッポン放送ヒストリー~特集企画編~」では、ニッポン放送の伝統的な番組『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』、『ショウアップナイター』、『オールナイトニッポン』を時間帯ごとに特集する。『ショウアップナイター』ゾーンには、実況アナウンサーの深澤弘が生登場し、過去の名実況音声を披露しながら、同時間帯のパーソナリティを務める松本秀夫と「新旧実況アナ談義」を放送する。そして、特集企画編のスペシャルゲストとして、歌手・松任谷由実が生登場する。続いて、17時から21時50分の「ニッポン放送ヒストリー~2010年代編、そして未来へ~」には、お笑いコンビ・三四郎、Creepy Nuts、テレビ東京プロデューサー・佐久間宣行の現役オールナイトニッポンパーソナリティ3組が出演する。また、多くの著名人が、「私とニッポン放送」エピソードを語ったコメントを寄せることも決定した。『オールナイトニッポン』歴代パーソナリティからは、ビートたけし、イルカ、中島みゆき、坂崎幸之助、くりぃむしちゅーなどが登場予定。そして、『ラジオ・チャリティ・ミュージックソン』歴代パーソナリティからは、萩本欽一、中居正広、上戸彩、Kis-My-Ft2・藤ヶ谷太輔などが登場予定だ。また、三宅裕司、笑福亭鶴瓶、オードリー、関ジャニ∞・大倉忠義、菅田将暉、WANIMA、乃木坂46・新内眞衣、欅坂46といった現役パーソナリティ陣も、「私とニッポン放送」エピソードを披露する。
2019年07月08日伊集院光が、19日深夜に放送されたニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』に生出演した。伊集院は1988年~1990年の期間、『伊集院光のオールナイトニッポン』で、オールナイトニッポン2部(27:00~)を担当していたが、現在はTBSラジオで『伊集院光とらじおと』『深夜の馬鹿力』のパーソナリティを務めている。佐久間氏は伊集院の登場前、「ラジオ界の覇王がオールナイトニッポンに帰ってきます。王の帰還。『ラジオ・オブ・ザ・リング』」と呼びかけ、「今日、ニッポン放送に入ったときから、ちょっとテンションが違うんだよな(笑)」と明かした。その後、登場した伊集院は「覇王が来ましたよ」と言いつつ、「でも、『ロード・オブ・ザ・リング』見たことないから、どうやって例えられているかあんまり分かっていない(笑)」とも。そして、「ニッポン放送とお互い喧嘩別れだったから、お台場に移るときに、歴代パーソナリティがリレーで有楽町からお台場に行くというセレモニーがあったんだけど、俺の前のパーソナリティから次のパーソナリティに渡ったからね(笑)。いなかったことになってる。依頼もなかったんだから(笑)」と振り返った。伊集院は『オールナイトニッポン』パーソナリティに抜てきされた理由について、「オーディションに勝ったのは勝ったんですよ。ただ、そのときに面と向かって言われたのは、当時の『オールナイトニッポン』2部はアーティストが多くて、みんなそれなりに有名になってきたと。『オールナイトニッポン』2部は得体の知れないヤツがいなきゃいけないのに、あまりに少ないからって」と説明した。現在の『オールナイトニッポン』については、「今の『オールナイトニッポン』はなるべく聴かないようにしている。嫉妬するから」とのことで、「お世辞ではなくて、悔しいことでもあるんだけど、深夜放送というテーマのショートコントやるときに、TBSラジオの方が数字が上の週がいっぱいあっても、結局パロディでかかる曲はビタースウィート・サンバ。そういうときに、悔しいもあり、なんか勝てないなみたいな。何年頑張ったら、そこの常識が変わるんだよというのはある」と心境を語った。佐久間氏が「ラジオやっていて、ちょっとつらい時期はあったんですか」と質問すると、伊集院は「若いころは辞めたいとか、もっと言えば、『伊集院光に殺される』と思った時期があって。ラジオでウケるためにやりたくないことをいっぱいやっていた。でも、あるときにモードが急に変わった。この間も山里(亮太)くんと話したんだけど、もともと行きたい旅行をラジオのために行く、という考え方に変わって、急にスランプがなくなった」と明かした。また、ニッポン放送からTBSラジオへと引き抜かれた経緯を、「TBSのテレビでやっていて、『ニッポン放送と上手くいってない。ストレスたまってる』という話をしてたら、ある日、(当時の担当者が)ニッポン放送に来て、『伊集院光のOh!デカナイト』のCM中に『俺、ラジオやることになったから、TBSラジオ来いよ』って。今だったら局同士の大問題になっている。引き抜くにしたって、やり方あるだろうっていう(笑)」と振り返っていた。そして、番組ラストでビタースウィート・サンバが流れると、「『伊集院光のオールナイトニッポン!』からのビタースウィート・サンバは1部の特権だから、1回もやったことない。同じビタースウィート・サンバに乗ってしゃべっていても、自分のどなりから流れるのと、途中から入ってくるのとは全然違うよね。俺も三四郎(のオールナイトニッポン)の後狙おうかな」とも。続けて「楽しかったです。こんなに何も考えないで挑んだのも本当に久しぶりだし、それでしゃべったのもすげえ楽しかったです。これを何もなかったことにして、TBSの朝番組(『伊集院光とらじおと』)に出ます」と話していた。
2019年06月20日お笑いコンビ・三四郎とNHKの千葉美乃梨アナが総合司会を務めた、NHK・民放ラジオ特別番組『今日は一日“民放ラジオ番組”三昧~#このラジオがヤバい~』が、5月6日(19:00~25:00)に生放送された。2月~3月にNHKと民放ラジオ101局の共同ラジオキャンペーンとして実施された『#このラジオがヤバい』を受けて、放送された同特番。NHKと全国の民放ラジオ局が生放送で同じ内容を同時に放送していくのは新しい試みであり、時間帯で異なるが、最大で全国69局で同時生放送となった。番組では、19時~25時の6時間を1時間ごとに区切り、『#このお笑いラジオがヤバい』『#この声優ラジオがヤバい』『#このアーティストラジオがヤバい』『#この10代向けワイドがヤバい』『#このご当地ラジオがヤバい』『#この音楽番組がヤバい』と題して、それぞれの時間帯でテーマに沿ったコーナーを展開した。19時台の『#このお笑いラジオがヤバい』では、アルコ&ピースと霜降り明星が登場。三四郎を加えた3組で「オープニングトーク王決定戦」と題し、くじ引きで引いた3つのキーワードを織り交ぜながら、フリートークを競うトークバトルを行った。20時台『#この声優ラジオがヤバい』では、徳井青空、三森すずこ、諏訪部順一が声優ラジオについて語った。リスナーから事前にもらった今悩んでいることに対して言ってほしいセリフをそれぞれが披露する場面では、千葉アナのセリフを全員が大絶賛する場面も。21時台の『#このアーティストラジオがヤバい』では、ヤバイTシャツ屋さんとCreepy Nutsが音楽企画に挑戦。出されたお題に対してそれに合う楽曲を選曲するという企画を行ったが、三四郎が米津玄師「Lemon」でまさかの3連勝を飾る結果になった。22時台の『#この10代向けワイドがヤバい』では、とーやま校長、あしざわ教頭、オテンキのり、欅坂46・菅井友香が登場。『SCHOOL OFLOCK!』(TOKYO FM/JFN)と『レコメン!』(文化放送)の2つの番組が生放送で激突する形に。それぞれの番組からリスナーが電話で登場し、番組のよいところを紹介した。23時台の『#このご当地ラジオがヤバい』では、サンドウィッチマンをメインパーソナリティに、各地域で活躍するパーソナリティ達が集結し、各地域の名物やならではのネタをサンドウィッチマンにプレゼンテーションした。24時台の『#この音楽番組がヤバい』では、クリス・ぺプラーをメインパーソナリティに、ゲストに菅田将暉を迎えた。菅田がこれまでの人生で印象に残った曲についてクリス・ぺプラーとトークした。エンディングでは、三四郎が6時間の生放送を振り返る漫才『#このラジオがヤバい』を披露。各時間の印象的な場面が漫才で再現された。
2019年05月08日お笑いコンビ・三四郎とNHKの千葉美乃梨アナが総合司会を務める、NHK・民放ラジオ特別番組『今日は一日“民放ラジオ番組”三昧~#このラジオがヤバい~』が、5月6日(19:00~25:00)に生放送される。2月~3月にNHKと民放ラジオ101局の共同ラジオキャンペーンとして実施された『#このラジオがヤバい』。これを受けて、NHKと民放ラジオ101局が特別番組を放送する。NHKの特設スタジオに各局のラジオパーソナリティが集結し、放送局の垣根を越えた一夜限りの生放送となる。1時間の生番組を6枠で構成され、お笑い、声優、アーティスト、10代向けワイド、ご当地、音楽番組といった要素がそれぞれの時間帯の目玉に。全国のラジオ局は、いずれかの時間帯を選択して生放送、もしくは後日ダイジェスト版を放送するという新しい試みであり、番組内容の詳細や各放送局の放送時間は特設ホームページに掲載される。19時台の『#このお笑いラジオがヤバい』では、お笑いコンビのアルコ&ピースと霜降り明星が登場。三四郎を加えた3組でお笑いラジオについて語る。20時台『#この声優ラジオがヤバい』では、徳井青空、三森すずこが声優ラジオについて語り合う。21時台の『#このアーティストラジオがヤバい』では、ヤバイTシャツ屋さんとCreepy Nutsが音楽企画に挑戦する。22時台の『#この10代向けワイドがヤバい』では、とーやま校長、あしざわ教頭、オテンキ・のり、欅坂46・菅井友香が生放送ならではの企画に挑戦する。23時台の『#このご当地ラジオがヤバい』では、サンドウィッチマンをメインパーソナリティに、各地域で活躍するパーソナリティ達が集結する。24時台の『#この音楽番組がヤバい』では、クリス・ぺプラーをメインパーソナリティに、ゲストに菅田将暉を迎える。エンディングでは、三四郎が6時間の生放送を振り返る漫才「#このラジオがヤバい」を披露する予定だ。三四郎の相田周二は、「超大型特番ということでバッチバチに気合い入ってます!」と語り、「局の垣根を超えて他ジャンルのラジオパーソナリティ達が大集結するということで楽しみでもありますし、盛り上がること間違いなし! スペシャルな放送を是非聴いてみて下さい!必聴!」と呼びかけた。小宮浩信は「深夜ラジオの三四郎も面白いけど、深夜ではないラジオの三四郎も面白いと思われて、仕事の幅を広げたいです!」と野望を明かし、「“総合司会”響き最高! バチボコ頑張ります!!!」と力強く語った。
2019年04月22日●1部昇格は「実感が湧かなかった」4月からニッポン放送『オールナイトニッポン』の金曜パーソナリティを務める、お笑いコンビ・三四郎。三四郎は2015年から長く『オールナイトニッポン0 (ZERO)』パーソナリティを担当しており、念願の1部昇格となった。三四郎の小宮浩信と相田周二は、1部昇格を伝えられた際、「実感が湧かなかった」と明かす。裏番組であるバナナマンや、これまで印象的だった放送回、リスナーへの思いなどについて語った。○■「ずっと2部で最長記録を更新し続けても」――ここまでの1部(『オールナイトニッポン』)での放送を振り返ってみて、いかがでしょうか。小宮:次の日は営業などの仕事があるので、早く終わるのがありがたいですね。相田:そうですね。家に帰っても4時ぐらいなので、本当にうれしいです。今まではニッポン放送などで仮眠してから、そのまま営業の仕事に行ったりしていたので。――放送では、「1部だとタクシーチケットが出る」とも喜んでいましたね。相田:ただ、聞くところによると、今年度から2部(『オールナイトニッポン0 (ZERO)』)もタクシーチケットが出ることになったらしいです。どうなってるんすかね(笑)。「えー!」って思って。さんざん僕らがブーブー言ったから改善されたんですかね。――2015年春から『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』がスタートし、4年ほど続きました。ここまで2部での放送が続いたのは異例のことです。小宮:ずっと2部でやっていくんだろうなという感じはありました。習慣になってしまっていて、そのままなのかなって。相田:確かに1部に上がれるとは思わなかったです。1部はラインナップも強いですし、枠が空かないと入れないですから。それならそれで、ずっと2部で最長記録を更新し続けても、別にいいかなと思っていました。――そんななか、1部昇格を聞いたときの感想をお聞かせください。小宮:僕としては実感はなかったです。でも(1部の)初回の放送で「ビタースイートサンバ」が流れたり、ファンの方が出待ちで「1部おめでとうございます」と言ってくれたりして、だんだん実感が湧きましたね。相田:僕もあんまり実感が湧かなかったんですけど、初回の時に、金曜『オールナイトニッポン0(ZERO)』担当の霜降り(明星)や『オールナイトニッポンGOLD』を担当した日向坂46の子たちがあいさつに来てくれて、1部だと皆さんからあいさつされるのかと思いました(笑)。あとは、1部になると放送の中で提供読みがあるのですが、絶対に間違えてはいけないので緊張しますね。○■アルピーに「聞けるような雰囲気じゃない(笑)」――2部から1部への昇格はアルコ&ピースさん以来です。しかしアルピーさんは1年で2部へと降格したこともあり、お2人は会見で「アルピー路線は避けたい」と話していました(笑)。小宮:そうですね。アルピーさんみたいな流れは嫌ですね(笑)。ずっと2部だったら諦めもつくでしょうけど、1部に上がって甘い蜜を吸っちゃうと、やっぱり「1部の方がいいな」と思っちゃうので。相田:降格は避けたいよね。そのために4年間も2部をやってきたわけですから。――その後、アルピーさんとこの件について、話されたりしましたか。小宮:1部昇格が決まってからちょくちょく会いましたが、聞けるような雰囲気じゃない(笑)。相田:向こうも聞いてこないしね。ちょうど明日、酒井(健太)と飲むので聞いてきますよ(笑)。――裏番組がバナナマンさん(『バナナマンのバナナムーンGOLD』)であることについてはいかがですか。小宮:最初は意識してなかったんですけど、ファンの人に「バナナマンに勝ってください」とか言われたり、ヤマケンの最終回(『山下健二郎のオールナイトニッポン』)に出たときに「バナナマンさんは強いよ」って言われて、だんだん意識し始めていますね。相田:強すぎて、あんまり勝負というか、そういう感じにはならないですね。年齢も近かったら、意識するとは思うんですけど、あんまり「勝ってやるぞ」というバチバチな感じではないです。ただ、バナナさんはお忙しいので、録音放送の時があれば、そこが僕らのチャンスですね(笑)。――2部時代のゲストは、あばれる君やなかやまきんに君などユニークな方も多かった印象です。1部昇格後はどんな方をゲストに呼びたいですか。小宮:今後はもっとテレビで活躍している人を呼びたいですね(笑)。相田:やっぱりバナナさんが強いので、ゲストにも頼っていきたいです。小宮:あとは芸人さん以外も積極的にゲストに呼んで、話してみたいですね。●印象深い放送回を語る「賛否両論で…」――2部時代も含めて、これまでの放送で印象深い放送回を教えてください。小宮:やっぱり2部の初回放送ですかね。かなり緊張しましたし。あとは相田の家から放送した回ですね。相田:エミネムの曲をかけながら餃子を作った回ですね。小宮:なかやまきんに君の放送回は賛否両論で印象深いです。おかずクラブが出た放送は否だけだったんですが(笑)。相田:確かに黒歴史だね。あと、僕の「本当の兄を探せ!!」という企画は、「あなたは私のお兄ちゃんですか」って街中で聞くというサイコな企画で、記憶に残っていますね。巣鴨でおじいちゃんに聞いたら、「はい、そうです」って言われて、こっちもこっちで戸惑うという(笑)。○■相田、飯島直子に感謝「逆に心配していただいた」――今までの放送で、特に面白かったという相方さんのトークはありますか。小宮:相田が母親と確定申告に行く話ですね。あとは飯島直子さんと寿司屋で飲んで、次の日、広島でやっているレギュラー番組『Dear.ボス』(広島テレビ)のロケに遅刻した話かな。その話をしたら、事務所の人が「飯島直子さんのせいにするな」と怒ってました(笑)。相田:すみませんでした。その後、飯島さんの連絡先を知らなかったので、そのお寿司屋さんの大将に「飯島さんに謝っておいてください」と伝えました。飯島さんも怒っていたらどうしようと思ったんですが、次にお会いしたときに「大丈夫だった?」と逆に心配していただき、うれしかったです。僕は小宮の体弱い系が好きですね。虫歯が気になるとか、体がどっかしら痛くなって病院に行くというのは、小宮らしいなと。仕事以外の話は、僕の知らないことなので好きですね。――ラジオがスタートしたことで、何かし始めたことはありますか。小宮:ラジオが始まる前は、日常で起きたエピソードに対して、「じゃあこれ覚えておこう。どうやって話そうかな」ということはありませんでした。でも、ラジオが始まってからは、何か起きたらメモするとか、面白いことに意識的に飛び込むようになりましたね。あとは他の人のラジオを聴くようになりました。オードリーさんや佐久間(宣行)さん、山里(亮太)さんなどのラジオを聴いています。○■「なにが起こるか分からない放送にしたい」――先日、佐久間さんにインタビューした際、三四郎さんのラジオについて「神回も多いが、クソ回も多い」と話していました(笑)。相田:でも、あの人も数回しかやっていないですから。クソ回だったときに集中攻撃してやりますよ(笑)。めちゃくちゃに言ってやります。小宮:僕らやおぎやはぎさん、オードリーさんといった東京の芸人さんのラジオは、あまりボケとツッコミが分かれていないと思います。そちらの方が、個人的には聴いていてワクワクするので、そっちを目指したいなと。時には上手くいかない回もあるでしょうが、予定調和ではない方が面白いと思うので、なにが起こるか分からない放送にしたいですね。だから、なかやまきんに君さんを2回もゲストで呼んでいますし(笑)。――番組を聴き続けてきた、リスナーへの思いをお聞かせください。小宮:街中で「テレビ見ました」と言われるのもありがたいですが、「ラジオ聴いてます」「ラジオの小宮さんが好きです」と言われる方がよりうれしいですね。リスナーは僕らの本質を見てくれている感じがしますから、信頼しています。相田:街で「相田さんですよね」と言ってくれるのは、確実にリスナーです。やっぱり濃いですよね。リスナーは僕らのことをちゃんと好きでいてくれて、2人の素の部分が好きという人が多いと思います。地方に行った時も、「ラジオ聴いてます」と言ってくれる人が多くてありがたいですし、1部に上がることでさらに増えたら良いですね。――それでは最後に、今後の抱負をお聞かせください。小宮:時間帯が早くなり、シンプルにテンションが高くなりますので、面白い放送を届けられるかなと(笑)。2部からのファンに「1部に上がって面白くなくなったな」と言われないように、それでいて新規の方々にも聞いていただける放送にしたいです。自分が聴いて、自分が笑えるラジオにしたいですね。相田:2部のときとあまり変わんない方がいいと思いますし、変えるつもりもありません。コーナーで下ネタが多いので、怒られないかこの先、不安ですが(笑)。もし怒られてもへこたれずに、2部の内容のまま、1部に持っていけたらと思います。■三四郎ツッコミ・小宮浩信、ボケ・相田周二によるコンビ。『THE MANZAI2014』(認定漫才師50組)、『漫才新人大賞』(2013年決勝進出)、『M-1グランプリ』(2016年~2018年準決勝進出)など。コンビとしてテレビ東京『青春高校3年C組』水曜日に出演中。
2019年04月19日●テレビ東京の反応は「みんな爆笑していました」テレビ東京の佐久間宣行プロデューサーが、4月からニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』水曜パーソナリティを担当している。現役のプロデューサーが『オールナイトニッポン』パーソナリティを務めるのは極めて異例だ。佐久間氏は、オファーについて「笑っちゃいました」と明かしたように、想像もしていなかったようだ。そんな佐久間氏が、『オールナイトニッポン0(ZERO)』放送後のテレビ東京社内や、自身が担当する番組に出演する芸人の反応を振り返った。また、放送では強めにいじられることも多いリスナーについては、「支えられていきたい」と率直な思いも明かした。○■オファー直後に「社長から説教されました」――オファーを受けたときの感想をお聞かせください。笑っちゃいましたね。「テレビ東京の中で話を通さないとな」と思っていたら、オファーを受けた直後に社長が通りかかり、「社長、『オールナイトニッポン』のオファー来たんですけど」と言ってしまったんです。そしたら、「お前は43歳にもなって、(話を通す)順序も分からないのか」と説教されましたね(笑)。――その後、無事にパーソナリティ就任が決定しました。テレビ東京社内の反応はいかがでしたか。話をした上司には「面白そうじゃん」と言ってもらえました。ネットニュースで知った人も多かったのですが、みんな爆笑していましたね(笑)。初回放送の翌日、制作局長が小走りで来て、「いやー、面白かったよ! 俺、リアルタイムで聴いちゃった」って言っていたので、テレ東はいい会社だなと思いました。「お前、しゃべれんだな。俺の前でそんな風にしゃべったことないじゃん」って言われたんですけど、あのフリートークのテンションで上司と話すヤツなんていないですよ(笑)。――そして、放送ではリスナーから強めにいじられていますね(笑)。そうですね。お笑いリスナーが多いので、覚悟はしていましたが。お笑いリスナーは、ラジオではみんなマウンティングしてくるんですよ(笑)。ただ、僕が好きだったラジオはパーソナリティはもちろん、リスナーが面白い番組でした。リスナーのセンスがあるラジオは楽しいなと思っていたので、初回からメールが全部面白かったのはうれしかったです。僕は半分素人みたいなものなので、リスナーに支えられていきたいという思いはありますし、リスナーに転がされた方が面白そうだなと思っています。○■ディレクター&作家の指示には「逆らわない」――3時からの生放送ですが、プロデューサーとしての本業がある中、大変ではないのですか。翌日の木曜は『ゴッドタン』の収録があるんですよ。ゲストのスケジュール次第では、午前中に収録がありますね。また、今年から娘が中学生でお弁当になったんですが、嫁が「4時半まで生放送やってるということは、弁当ちょうど作れるな」と(笑)。『オールナイトニッポン』が終わった後、僕がお弁当を作る可能性が非常に高いので、そっちも大変ですね(笑)。このペースに慣れるまで、時間がかかりそうです。――佐久間さんは普段はプロデューサーという立場ですが、『オールナイトニッポン』において、スタッフとのやり取りで意識している点はありますか。ディレクターの石井(玄)くんと作家の福田(卓也)くんが決めたことに対して、逆らわないことです。1回やって上手くいかなかったことは「違うことやろう」と言うかもしれませんが、最初の提案は全部やろうと決めています。なんでかというと、1回目の提案を断る演者は、僕が大嫌いなんですよ(笑)。自分が嫌いで「お前、1回くらいやれよ」と思うのに、自分がそうなるわけにはいかないので。●『オールナイトニッポン』唯一の“子持ちパーソナリティ”――佐久間さんは就職活動でニッポン放送に落ちて、テレビ東京に新卒入社されたんですよね。改めてパーソナリティとしてニッポン放送で仕事をする心境はいかがですか。発表会見で「夢がかなった」と言っていたんですけど、よく考えたら想像してなかったですね。元々、キューを振る立場の人をやりたいと思っていたので、まさかパーソナリティとして、こんなフレッシュな顔ぶれの中に入れてもらえるとは思いませんでした。2部のパーソナリティ最年長で、子持ちなのも、1部2部含めて僕だけという(笑)。――仮に佐久間さんが現在、『オールナイトニッポン』制作陣だったら、誰にパーソナリティを担当させてみたいですか。千鳥や宮下草薙は過去に特番でやっていますし、EXITも今度特番でやるんですよね。じゃあ、眉村ちあきですかね。眉村ちあきの1人しゃべりは、クレイジーで結構面白いんですよ。――眉村さんも出演した『ゴッドタン』には、過去に三四郎さんやオードリーさんも出演しています。2組とも『オールナイトニッポン』では"先輩"ですが、その点はいかがですか。ラジオに関しては完全に先輩ですからね。オードリーのラジオも毎週ずっと楽しんで聴いてますし、やっぱり面白いなと思います。三四郎はすごい調子良い回と悪い回があるので、調子悪い回がどんどん増えて、(三四郎の枠を)狙えればいいなと思っています(笑)。あいつらの化学反応が起きない回を楽しみにしています。○■おぎやはぎ・矢作兼「真面目だね!」――一緒に仕事をした芸人さんからの反応はいかがでしたか。おぎやはぎの矢作(兼)さんからは、僕がちゃんとトークを組み立てていたので、「真面目だね!」と言われました(笑)。おぎやはぎのラジオはその真逆で、何も決めないでゴシップなどから話を始めるラジオなので。バナナマンの日村(勇紀)さんはすごい褒めてくれましたね。「なにより楽しそうなのがいいんだよ。やっぱり楽しくやるのが一番だからね」って。三四郎の小宮(浩信)は「面白かった」と言ってくれて、相田(周二)はすげえ偉そうに「やるじゃん」という感じで親指を立ててました。「なんだお前」と思って(笑)。――そして、スペシャルウィークの17日深夜の放送では、劇団ひとりさんがゲスト出演します。劇団ひとりは自分でブッキングしました。マネージャーに電話しましたから。――初回の放送では、「スペシャルウィークのブッキングは佐久間さんお願いします」と言われたことを明かしていましたね。衝撃ですよね。やっぱりブッキングもするというのは本当だったんだなと(笑)。――今後、番組に呼んでみたいゲストはいらっしゃいますか。飲んだときに話すお笑いの話がすごく面白いので、千鳥のノブくんは呼んでみたいです。あとは「いつでも出るよ」と言ってくれたのは、テレ朝の加地(倫三)さんですね。僕ならではの出演者の方々、そしてテレビを作っているクリエイターや小説家の皆さんという、2パターンがあると思っています。ぜひそういった方々に来てもらい、リスナーに面白さを知ってほしいですね。――放送を通して、リスナーにどんなことを感じてほしいですか。放送では冗談で「ドリームエンタメラジオ」と言ったんですけど、僕はテレビの仕事を始めてから、テレビのこと以外でも結構夢をかなえてきたんですよ。だから、このラジオをきっかけにくだらない夢をかなえる人がたくさん出てくれるとうれしいです。そして、僕はポップカルチャー全般がすごく好きなので、その面白さを少しでも伝えられたらいいですね。■佐久間宣行1975年、福島県いわき市生まれ。1999年早稲田商学部卒業後、テレビ東京に入社。現在は同局の『ゴッドタン』のプロデューサー・演出、『青春高校3年C組』のプロデューサーなどを務める。
2019年04月15日早見あかりが“ラーメン大好き”な女子高生を演じた「ラーメン大好き小泉さん」が3年ぶりに復活。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」として4月5日(金)今夜オンエアされる。本作は鳴見なるによる同名コミックをドラマ化。早見さん演じるラーメン好きな謎の美人女子高生“小泉さん”がひたすらラーメンを食べて食べて食べまくり“ラーメンうんちく”を語るというスタイルで、2015年にフジテレビ“土ドラ”枠で最初の連ドラがオンエア。その後2016年に2度にわたりSP版が放送され、この度3年ぶりに復活を遂げる。主演の早見さんは10代半ばまでアイドルとして活動、その後女優に転進しNHK連続テレビ小説「マッサン」や『百瀬、こっちを向いて。』などで注目を集めると映画『銀魂』や『走れ!T校バスケット部』などに出演。最近では「女の機嫌の直し方」も好評だった。早見さんのほか「プリキュア」シリーズなどの美山加恋、朝ドラ「「半分、青い。」の古畑星夏、「ようこそ、わが家へ」などの田中美麗が続投。そこにSKE48出身で女優として活動する木崎ゆりあが転校生役で新たに参加。ゲストとして小泉さんに対抗心を燃やす自称・カリスマラーメンブロガー「ロングアイランド」役でバラエティでの自由なキャラが人気の長嶋一茂、悠の従姉・大澤絢音役で「人生が楽しくなる幸せの法則」の夏菜、ラーメンフリーク白河役で「三四郎」小宮浩信らも出演。豪華なメンバーが本作の復活を彩る。今回はミシュラン1つ星の名店「金色不如帰」に日本一のつけ麺の呼び名高い「中華蕎麦 とみ田」、北海道から横浜進出した味噌ラーメンで有名な「すみれ」など“いま食べるべき”名店が続々登場。さらにもうすぐ平成が終わるということで平成ラーメン史もふり返る。ラストを飾る小泉さんのラーメンへの感謝とリスペクトを込めた感動のスピーチも必見。昨年結婚を発表した新婚ほやほやの早見さんのウエディングドレス姿も注目だ。「ラーメン大好き小泉さん 2019春SP」は4月5日(金)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月05日お笑いコンビ・霜降り明星が、4月よりニッポン放送『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』(4月5日スタート/毎週金曜 27:00~)のパーソナリティを務める。4月から東京進出する霜降り明星の2人にとって、『オールナイトニッポン』パーソナリティを務めることは念願だったようだ。金曜1部(『オールナイトニッポン』)パーソナリティを務めるお笑いコンビ・三四郎との交流や、放送への抱負などを聞いた。○■パーソナリティ就任は「ビッグニュースだった」――『オールナイトニッポン0(ZERO)』のオファーを聞いたときの感想をお聞かせください。せいや:おおげさじゃなくて、東京進出してくるときに「『オールナイトニッポン』だけやれたらいいな」とずっと言ってたんですよ。テレビやネットとかだと、「本当はもっとこういう性格なのに」「もっとこんなにおもろい話あるのに」と伝わりにくいことでも、『オールナイトニッポン』を聴いてくれたら絶対おもろい、素の部分を伝えられると思います。粗品:いやー、うれしかったですね。ホンマにせいやが言う通り、東京に出てくるうえで、仕事が来ないかもしれないと不安だったなか、『オールナイトニッポン』が決まったのはビッグニュースでした。――せいやさんは、金曜1部(『オールナイトニッポン』)パーソナリティの三四郎・小宮(浩信)さん仲が良いんですよね。せいや:そうなんですよ。今はお互い忙しくてあまり会えてないんですが。小宮さんが「この間、こんなところに行ったんですけど」と小宮さん目線で話して、その後に僕目線で「いや、あれは違うんですよ」とか、面白い展開もできると思うので、小宮さんとはこれからも遊びに行きたいですね。三四郎さんから良いバトンを受け取り、「金曜日は最強、めっちゃ楽しみ」という日にしたいです。――三四郎さんからなにかアドバイスはありましたか。粗品:まだアドバイスはいただいてないですが、相田(周二)さんが「1発だけ特番をやってレギュラーになるのはすげえぞ」と言ってくれました。相田さんは良い先輩なんですけど、発言がカッコつけてるというか、ちょっとだけ役者っぽいんですよね(笑)。○■爆問・太田からも「お前らのラジオ聴いたよ」――相田さんが話されたように、今年1月3日に特番で『オールナイトニッポン』を担当し、今回のレギュラー化に至りました。特番を振り返ってみていかがでしたか。粗品:初体験というぐらい、反響が大きかったです。『オールナイトニッポン』はすごいブランドやなと感じました。せいや:マジですごかったですね。とにかく業界の人も多く聴いてくれていました。爆笑問題の太田(光)さんも「お前らのラジオ聴いたよ」と言ってくださって、憧れの人も聴いてくれるんだとうれしかったです。――特番では、ハガキ職人からの面白いネタを採用するだけでなく、没にしたネタを粗品さんが晒し上げるコーナー「あるあるセンター試験」も話題になりました。粗品:確かにあれも反響ありましたね。キツイことも言っていたんですけど、ハガキ職人の方には喜んでいただいていたみたいで。世直しというか、お笑い界の底上げのためにやっていることです。せいや:「お笑いを世直ししたい」ってタイトルにされるぞ(笑)。でもあのコーナーは評判良かったですね。粗品が持ち味の毒舌を出し、僕がツッコミに回るというのも、ラジオならではです。――将来的に、2部(『オールナイトニッポン0(ZERO)』)から1部(『オールナイトニッポン』)に上がりたいという野望はありますか。粗品:正直、まだ僕は何も思っていないです。とりあえず2部で皆さんと楽しいラジオにしたいと。やり出したら、1部に上がりたいと思うかもしれませんが、今は大満足です。せいや:1部ももちろん憧れなんですけど、2部には2部の良さがあると思うんです。いきなり1部で気合を入れてやるんじゃなくて、まずは2部から僕らの面白さを出していけたら良いですね。――そのうえで、毎週の放送でどういったトークをしていきたいですか。せいや:「芸人の粗品とせいや」というよりも、ある意味力の入っていない、友達としての僕らがする面白い雑談を聴いてほしいですね。粗品:そうですね。いい意味で高校生っぽいというか、友達同士がしゃべっているのを、盗み聴きしている感じで聴いてくれたらなと思います。――それでは最後に、抱負をお聞かせください。粗品:気を遣わずに、思ったことは言いたいです。僕はそれが目標です。時代には歯向かっているのかもしれないですが、面白さが減ってしまうのはもったいないので。せいや:ラジオは素の部分を一番出せる場所だと思うので、2人が一番楽しめる、一番笑っている場所にできたらいいですね。そして、それを聴いてるリスナーさんも一緒に笑ってくれるというのが理想です。「アイツら、ホンマにラジオ面白いよな」と言ってもらえるような放送にしたいです。■霜降り明星ツッコミ・粗品、ボケ・せいやによるコンビ。2013年1月にコンビ結成。主な受賞歴は、第38回ABCお笑いグランプリ優勝、第7回ytv漫才新人賞優勝、M-1グランプリ2018優勝。4月からは『霜降り明星のオールナイトニッポン0(ZERO)』パーソナリティを務めるほか、『霜降りバラエティ』(テレビ朝日)、『衝撃のアノ人に会ってみた!』(日本テレビ)などへの出演が決定している。
2019年04月04日