コロナ禍での劇場再開第1弾となり、大泉洋、山本耕史、竜星涼らが出演した三谷幸喜作・演出舞台「大地」(Social Distancing Version)が、WOWOWで放送されることが決定した。三谷さんが書き下ろした新作舞台「大地」。2020年のコロナ禍の中、“Social Distancing”という状況で、今回三谷さんがより豊かな演劇表現に昇華させ、タイトルも「大地(Social Distancing Version)」としてアップデートさせた。演じるとは何か?生きるとは何か――?本作のテーマは、俳優への愛を込めた“俳優論”。大泉洋や、舞台「おのれナポレオン」以来7年ぶりの三谷作品となる山本耕史をはじめ、栗原英雄、濱田龍臣、藤井隆、相島一之、浅野和之が集結。さらに、三谷作品初参加の竜星涼、辻萬長、小澤雄太、まりゑが出演、三谷流“俳優論”に挑んだ。なお、放送されるのは、7月11日の東京・パルコ劇場で収録されたものとなる。<ストーリー>舞台はとある架空の国家、反政府主義のレッテルを貼られた俳優たちの収容施設。強制的に集められ、自由を奪われた彼らを何よりも苦しめたのは、“演じる”行為を禁じられたことだった。役者としては三流だが面倒見のいいチャペック(大泉洋)、映画スターのブロツキー(山本耕史)、女形のツベルチェク(竜星涼)、大御所舞台俳優バチェク(辻萬長)、世界的パントマイマーのプルーハ(浅野和之)、大道芸人のピンカス(藤井隆)、演出もする正義漢のツルハ(相島一之)、そして演劇を学ぶ学生ミミンコ(濱田龍臣)ら8人の俳優たちは、政府の監視下で広大な荒野を耕して毎日を過ごしていた。ある日、ミミンコの恋人ズデンガ(まりゑ)が、女性専用の収容所にいることを知った一同。指導員のホデク(栗原英雄)や政府役人のドランスキー(小澤雄太)の目を盗み、恋人たちを会わせようと計略を練るが…。三谷幸喜「大地」(Social Distancing Version)は10月、WOWOWにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年08月24日三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組んだAmazon Original ドラマシリーズ「誰かが、見ている」に出演する新たなキャストが発表。さらに彼らを収めた特別映像も到着した。香取さん演じるありえないハプニングを巻き起こす舎人真一の母・尚美役には、夏木マリが決定。強い個性の持ち主で、真一は母親を前にしたときどのような行動に出るかもポイントだ。さらに、多彩な顔ぶれが毎話登場、誰もが舎人によって思わぬ形で人生を揺るがされることに。そんなゲストとして、くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、高嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、 山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子が意外な登場を果たす。また、声の出演という形でも、山寺宏一と戸田恵子の出演が決定。三谷さんもある役で登場することになっているという。今回到着した映像では、ありえないハプニングを巻き起こす舎人真一(香取さん)と、個性あふれる登場人物たちが映し出されていく。そんな舎人の不思議な魅力に囚われてしまった、隣の部屋に住む粕谷次郎(佐藤二朗)と、その娘のあかね(山本千尋)。ある日あかねは、舎人の日常を勝手に動画配信してしまおうと思いつく。そして次第に舎人は人気者に…。ユーモアと笑いがたくさん詰まった映像だ。追加発表キャストコメント夏木マリ舞台裏を走って隣のセットに行くということが観客の皆さんには観ていただけないのですが、そこが面白かったりしました。普段、ドラマではないことですものね。「ルーシーショー」とか「奥さまは魔女」とかシチュエーションコメデイのようなドラマを60年代から70年代に観ていて、俳優の仕事をはじめた時から、演じてみたいと思っていました。仕事をはじめて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです!三谷幸喜さんの演出、香取さんが主演のこのシチュエーションコメディ、楽しんでいただければと思います。くっきー!これまでは見ているだけでしたが、今回三谷組に正式に加入できました。これが僕の役者人生のスタートかなと思います。役作りに4ヶ月かかったので(笑)、その成果が出たのではないかと思います。西田敏行香取君とはテレビドラマでもご一緒して、三谷さんが監督なさった映画にも3本でてますので気の置けない仲間、という感じでやらせていただきました。今日はアドリブOKということでしたので全面的にアドリブでやらせていただき、実に楽しい時間でした。松岡茉優三谷さんの映像作品で演出をつけていただくのは初めてで。一視聴者としても大変配信が楽しみです。私はまさに子どもの頃、学校中で「マヨチュチュ」(慎吾ママ)していた世代なので香取さんと目をあわせなくてよい役でよかったです。八嶋智人三谷さんからお呼びがかかり、嘘かホントがわからないダメ出しをされ撮影しました。楽しく終えられたのは慎吾くんのおかげです。楽しみに。さとうほなみけっこうな試みの番組だと思いますので参加できてとてもうれしく思います。楽しみです!!香取さんの先輩役ということで先輩風を楽しく吹かせていただけたらと思います。橋本マナミその場で全部決めると言われていたのでどうなることかと思っていましたが、三谷様は色々と何回もやってくださって香取さんもおもしろくて、笑わないようにするのが大変でした。楽しかったです!寺島進三谷監督と久しぶりに、香取慎吾さんともご一緒できて、よい2019年の仕事納めになりましたね、(収録日2019年12月28日)やはり彼(香取さん)の集中力というのが昔と全然かわってないなと思って、とても呼吸が合う感じがしましたね。高嶋政宏最高でした!シットコム!凄すぎる!このドラマは収録2発勝負のみ。企画自体の潔さがハンパない!今回、香取さんからは笑いの神の仕事を、まざまざと見せつけられました。過去、三谷さん演出のショウにゲストでチラッと出たことはあるものの、三谷幸喜さんが大好きな僕にとって、感慨深い忘れられない1日になりました!新川優愛三谷監督の作品を小さい頃から見ていて好きな作品が沢山あります。そんな三谷さんとご一緒させて頂ける機会は貴重だなと思いました。私は7話だけの出演ですが、テンポ感がおもしろかったりクスッと声を出して笑ってしまうところが沢山あるので、三谷作品ならではの部分を楽しんでいただけたらと思います。小日向文世久々に現場で三谷さんとご一緒させて頂けているのがうれしいですね。現場に三谷さんがいて、俳優としているのでなんだかうれしい、くすぐったいですね。シチュエーション自体が笑っちゃいそうで、おおまじめにやってますが、どこかでくすくす笑い声が聞こえてきそうな、まして大竹さんがこちらにいるのでもう贅沢ですね!大竹しのぶ役のメイクプランを見た時に、どうしたらこの発想が生まれるのか本当に三谷さんの面白さに脱帽です。現場で小日向さんの演技を見てまたびっくり。お腹が痛くなる程、ずっと笑っていました。笑うって本当に素敵なことなんだなと、三谷作品に出演する度に心から思うのです。ほんの少しだけだったけど、出演できて幸せでした。山谷花純台詞のひとつひとつの意味だったり、どこにとどけるのか、言葉の中につよく意味がこめられていて、本番でどういう風にお芝居できるのか凄く楽しみです。他のドラマとは違ったリアリティや生々しさ、緊張感などがドラマから伝わると思うので楽しみにしていて頂きたいと思います。稲垣吾郎すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマ初めてだったので、想像がつかなかったんですけど転校生みたいで、舞台とも違いますしドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんで下さっていたので手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品の良さかも知れませんね。(稲垣&香取出演の部分について)往年の漫才師がでてきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言って貰えたのはうれしかったです。近藤芳正1シーンだけで、三谷さんから「縁起もの」として呼ばれました。この作品全体がうまくいきますようにということで呼ばれていると思うので、僕の使命は演技どうのこうのより以前に、この作品全体がうまくいけばいい、と。うまくいけばそれは全部僕のおかげかと(笑)。「縁起物」として機能を果たせれば幸せだと思っております。絶対面白いです!!「誰かが、見ている」は9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月20日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(9月18日配信開始)の新キャストが20日、明らかになった。あわせてキャラクタービジュアルと特別映像が公開された。Prime Video 5周年記念作品となる本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生する。公開された映像には、ありえないハプニングを巻き起こす舎人真一と、個性あふれる登場人物たちが映し出されている。何をやっても失敗ばかりの舎人。しかし何故か憎めず、思わず応援してしまいたくなるような不思議な魅力に囚われてしまったのが、隣の部屋に住む粕谷次郎と、その娘のあかね(山本千尋)。あまりに舎人の魅力にハマってしまったあかねは、舎人の日常を勝手に動画配信してしまおうと思いつく。次第に人気者になってしまう舎人、そして配信の事実を知らない舎人の周りに巻き起こる、予想もできない展開。たくさんのユーモアと、底抜けに明るい“笑い”にあふれた特別映像となっている。今回映像と共に新たなキャスト陣が明らかに。舎人の母親・尚美役に夏木マリ。“舎人真一にこの母親あり”と思わせる強い個性の持ち主。真一は母親を前にした時どのような行動に出るのか。さらに本作には多彩な顔ぶれが毎話登場、誰もが舎人によって思わぬ形で人生を揺るがされることになる。ゲスト出演者として登場するのは、くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、高嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子(登場順)の総勢16人が意外な登場を果たす。登場人物に限らず、声の出演という形でも、俳優としての活躍にとどまらず人気アニメや名作映画の吹き替え、ナレーションと幅広い活躍をみせる山寺宏一と戸田恵子の出演が決定。さらに脚本演出の三谷自身もある役で登場する。追加キャストのコメントは以下の通り。■夏木マリ例えば・・・舞台裏を走って隣のセットに行くということが観客の皆さんには観ていただけないのですが、そこが面白かったりしました。普段、ドラマではないことですものね。「ルーシーショー」とか「奥さまは魔女」とかシチュエーションコメデイのようなドラマを60年代から70年代に観ていて、俳優の仕事をはじめた時から、演じてみたいと思っていました。仕事をはじめて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです! 三谷幸喜さんの演出、香取さんが主演のこのシチュエーションコメディ、楽しんでいただければと思います。■くっきー!(野性爆弾)これまでは見ているだけでしたが、今回三谷組に正式に加入できました。これが僕の役者人生のスタートかなと思います。役作りに4カ月かかったので(笑)、その成果が出たのではないかと思います。■西田敏行香取君とはテレビドラマでもご一緒して、三谷さんが監督なさった映画にも3本でてますので気の置けない仲間、という感じでやらせていただきました。今日はアドリブOKということでしたので全面的にアドリブでやらせていただき、実に楽しい時間でした。■松岡茉優三谷さんの映像作品で演出をつけていただくのは初めてで。一視聴者としても大変配信が楽しみです。私はまさに子どもの頃、学校中で「マヨチュチュ」(慎吾ママ)していた世代なので香取さんと目をあわせなくてよい役でよかったです。■八嶋智人三谷さんからお呼びがかかり、嘘かホントがわからないダメ出しをされ撮影しました。楽しく終えられたのは慎吾くんのおかげです。楽しみに。■さとうほなみ「けっこうな試みの番組だと思いますので参加できてとてもうれしく思います。楽しみです!! 香取さんの先輩役ということで先輩風を楽しく吹かせていただけたらと思います。■橋本マナミその場で全部決めると言われていたのでどうなることかと思っていましたが、三谷様は色々と何回もやってくださって香取さんもおもしろくて、笑わないようにするのが大変でした。楽しかったです!■寺島進三谷監督と久しぶりに、香取慎吾さんともご一緒できて、よい2019年の仕事納めになりましたね、(収録日2019年12月28日)やはり彼(香取)の集中力というのが昔と全然かわってないなと思って、とても呼吸が合う感じがしましたね。■高嶋政宏最高でした! シットコム! 凄すぎる! このドラマは収録2発勝負のみ。企画自体の潔さがハンパない! 今回、香取さんからは笑いの神の仕事を、まざまざと見せつけられました。過去、三谷さん演出のショウにゲストでチラッと出たことはあるものの、三谷幸喜さんが大好きな僕にとって、感慨深い忘れられない1日になりました!■新川優愛三谷監督の作品を小さい頃から見ていて好きな作品が沢山あります。そんな三谷さんとご一緒させて頂ける機会は貴重だなと思いました。私は7話だけの出演ですが、テンポ感がおもしろかったりクスッと声を出して笑ってしまうところが沢山あるので、三谷作品ならではの部分を楽しんでいただけたらと思います。■小日向文世久々に現場で三谷さんとご一緒させて頂けているのがうれしいですね。現場に三谷さんがいて、俳優としているのでなんだかうれしい、くすぐったいですね。シチュエーション自体が笑っちゃいそうで、おおまじめにやってますが、どこかでくすくす笑い声が聞こえてきそうな、まして大竹さんがこちらにいるのでもう贅沢ですね!■大竹しのぶ役のメイクプランを見た時に、どうしたらこの発想が生まれるのか本当に三谷さんの面白さに脱帽です。現場で小日向さんの演技を見てまたびっくり。お腹が痛くなる程、ずっと笑っていました。笑うって本当に素敵なことなんだなと、三谷作品に出演する度に心から思うのです。ほんの少しだけだったけど、出演できて幸せでした。■山谷花純台詞のひとつひとつの意味だったり、どこにとどけるのか、言葉の中につよく意味がこめられていて、本番でどういう風にお芝居できるのか凄く楽しみです。他のドラマとは違ったリアリティや生々しさ、緊張感などがドラマから伝わると思うので楽しみにしていて頂きたいと思います。■稲垣吾郎すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマ初めてだったので、想像がつかなかったんですけど転校生みたいで、舞台とも違いますしドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんで下さっていたので手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品の良さかも知れませんね。(稲垣&香取出演の部分について)往年の漫才師がでてきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言って貰えたのはうれしかったです。■近藤芳正1シーンだけで、三谷さんから「縁起もの」として呼ばれました。この作品全体がうまくいきますようにということで呼ばれていると思うので、僕の使命は演技どうのこうのより以前に、この作品全体がうまくいけばいい、と。うまくいけばそれは全部僕のおかげかと(笑)。「縁起物」として機能を果たせれば幸せだと思っております。絶対面白いです!!(c)2020 Amazon Content Services LLC
2020年08月20日Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』が、9月18日(金)に Amazon Prime Videoにて独占配信される。この度、本作の特別映像&キャラクタービジュアルが公開された。本作を手がけるのは、三谷幸喜と香取慎吾。ふたりのプロジェクトにAmazonが企画から参加し製作する、日本オリジナルドラマシリーズの第1弾となる。三谷の演出、脚本による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技。舞台でもない、テレビドラマでもない、新しい形のライブ感あふれるエンタテインメント作品となる。公開された映像には、ありえないハプニングを巻き起こす舎人真一(香取)と、個性あふれる登場人物たちが映し出される。何をやっても失敗ばかりの舎人。しかし何故か憎めず、思わず応援してしまいたくなるような不思議な魅力に囚われてしまったのが、隣の部屋に住む粕谷次郎(佐藤二朗)と、その娘のあかね(山本千尋)。あまりに舎人の魅力にハマってしまったあかねは、舎人の日常を勝手に動画配信してしまおうと思いつく。次第に人気者になってしまう舎人、そして配信の事実を知らない舎人の周りに巻き起こる、予想もできない展開。たくさんのユーモアと、底抜けに明るい“笑い”に溢れた特別映像となっている。今回、映像とともに新たなキャスト陣も判明している。舎人の母親役・尚美を夏木マリが演じるほか、ゲスト出演者として登場するのは、くっきー!(野性爆弾)、西田敏行、高嶋政宏、寺島進、稲垣吾郎、山谷花純、近藤芳正、松岡茉優、橋本マナミ、八嶋智人、さとうほなみ、小日向文世、大竹しのぶ、新川優愛、小池栄子(登場順)の総勢16名。さらに山寺宏一と戸田恵子の出演も決定し、三谷自身もある役で登場することが決定している。この度追加が発表されたキャストのコメントは以下の通り。■夏木マリ舞台裏を走って隣のセットに行くということが観客の皆さんには観ていただけないのですが、そこが面白かったりしました。普段、ドラマではないことですものね。「ルーシーショー」とか「奥さまは魔女」とかシチュエーションコメデイのようなドラマを 60 年代から 70 年代に観ていて、俳優の仕事をはじめた時から、演じてみたいと思っていました。仕事をはじめて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです!三谷幸喜さんの演出、香取さんが主演のこのシチュエーションコメディ、楽しんでいただければと思います。■くっきー!(野性爆弾)これまでは見ているだけでしたが、今回三谷組に正式に加入できました。これが僕の役者人生のスタートかなと思います。役作りに4ヶ月かかったので(笑)、その成果が出たのではないかと思います。■西田敏行香取君とはテレビドラマでもご一緒して、三谷さんが監督なさった映画にも3本出てますので気の置けない仲間、という感じでやらせていただきました。今日はアドリブOKということでしたので全面的にアドリブでやらせていただき、実に楽しい時間でした。■松岡茉優三谷さんの映像作品で演出をつけていただくのは初めてで。一視聴者としても大変配信が楽しみです。私はまさに子どもの頃、学校中で「マヨチュチュ」(慎吾ママ)していた世代なので香取さんと目をあわせなくてよい役でよかったです。■八嶋智人三谷さんからお呼びがかかり、嘘かホントがわからないダメ出しをされ撮影しました。楽しく終えられたのは慎吾くんのおかげです。楽しみに。■さとうほなみけっこうな試みの番組だと思いますので参加できてとてもうれしく思います。楽しみです!!香取さんの先輩役ということで先輩風を楽しく吹かせていただけたらと思います。■橋本マナミその場で全部決めると言われていたのでどうなることかと思っていましたが、三谷様は色々と何回もやってくださって香取さんもおもしろくて、笑わないようにするのが大変でした。楽しかったです!■寺島進三谷監督と久しぶりに、香取慎吾さんともご一緒できて、よい 2019 年の仕事納めになりましたね、(収録日2019年12月28日)やはり彼(香取さん)の集中力というのが昔と全然かわってないなと思って、とても呼吸が合う感じがしましたね。■高嶋政宏最高でした!シットコム!凄すぎる!このドラマは収録2発勝負のみ。企画自体の潔さがハンパない!今回、香取さんからは笑いの神の仕事を、まざまざと見せつけられました。過去、三谷さん演出のショウにゲストでチラッと出たことはあるものの、三谷幸喜さんが大好きな僕にとって、感慨深い忘れられない1日になりました!■新川優愛三谷監督の作品を小さい頃から見ていて好きな作品が沢山あります。そんな三谷さんとご一緒させて頂ける機会は貴重だなと思いました。私は7話だけの出演ですが、テンポ感がおもしろかったりクスッと声を出して笑ってしまうところが沢山あるので、三谷作品ならではの部分を楽しんでいただけたらと思います。■小日向文世久々に現場で三谷さんとご一緒させて頂けているのがうれしいですね。現場に三谷さんがいて、俳優としているのでなんだかうれしい、くすぐったいですね。シチュエーション自体が笑っちゃいそうで、おおまじめにやってますが、どこかでくすくす笑い声が聞こえてきそうな、まして大竹さんがこちらにいるのでもう贅沢ですね!■大竹しのぶ役のメイクプランを見た時に、どうしたらこの発想が生まれるのか本当に三谷さんの面白さに脱帽です。現場で小日向さんの演技を見てまたびっくり。お腹が痛くなる程、ずっと笑っていました。笑うって本当に素敵なことなんだなと、三谷作品に出演する度に心から思うのです。ほんの少しだけだったけど、出演できて幸せでした。■山谷花純台詞のひとつひとつの意味だったり、どこにとどけるのか、言葉の中につよく意味がこめられていて、本番でどういう風にお芝居できるのか凄く楽しみです。他のドラマとは違ったリアリティや生々しさ、緊張感などがドラマから伝わると思うので楽しみにしていて頂きたいと思います。■稲垣吾郎すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマ初めてだったので、想像がつかなかったんですけど転校生みたいで、舞台とも違いますしドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんで下さっていたので手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品の良さかも知れませんね。(稲垣&香取出演の部分について)往年の漫才師がでてきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言って貰えたのはうれしかったです。■近藤芳正1シーンだけで、三谷さんから「縁起もの」として呼ばれました。この作品全体がうまくいきますようにということで呼ばれていると思うので、僕の使命は演技どうのこうのより以前に、この作品全体がうまくいけばいい、と。うまくいけばそれは全部僕のおかげかと(笑)。「縁起物」として機能を果たせれば幸せだと思っております。絶対面白いです!!Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信
2020年08月20日三谷幸喜の描き下ろし新作舞台「大地(Social Distancing version)」の大阪公演が上演中。この度、本作がおうちで観られるライブ配信が決定した。本作は、新型コロナウィルス感染予防策のために客席の配席の見直しを行い、さらに演出面でも密閉・密集・密接の三密を避けた「Social Distancing Version」での上演となる。キャストには、大泉洋をはじめ、山本耕史、竜星涼、栗原英雄、藤井隆、濱田龍臣、小澤雄太、まりゑ、相島一之、浅野和之、辻萬長といった個性豊かなキャストが集結している。「PARCO STAGE@ONLINE」の一環として配信された東京公演に続き、大阪公演のライブ配信も決定。配信されるのは、大千穐楽の8月23日(日)公演を含む限定3公演となっている。なお、視聴チケットは「ぴあ」にて8月15(土)12時~、「e+」にて8月17日(月)18時~発売となる。<三谷幸喜コメント>舞台上での俳優の濃厚接触を限りなく避け、俳優同士は常に距離を取って演技。それによる不都合を不都合に終わらせずに、より豊かな演劇表現に昇華させる。それがSocial Distancing Versionです。要は、面白さのポイントがひとつ増えたとお考え下さい。PARCO劇場オープニング・シリーズ「大地(Social Distancing version)」大阪公演は8月23日(日)までサンケイホールブリーゼにて上演。(cinemacafe.net)
2020年08月16日現在、大阪・サンケイホールブリーゼにて上演中の三谷幸喜脚本・演出の舞台『大地(Social Distancing Version)』。舞台、映画、ドラマでさまざまな俳優へセリフを書き下ろしてきた三谷幸喜が、俳優への愛を込めて書き下ろした新作だ。新型コロナウィルス感染予防策のために客席の配席を見直し、演出面でも密閉・密集・密接の“三密”を避けた「Social Distancing Version」で上演されている。「大地」チケット情報舞台はとある共産主義国家の収容施設。そこには、独裁政権が遂行した文化改革の中、反政府主義のレッテルを貼られた俳優たちが収容されている。強制的に集められた彼らは、政府の監視下のもと、広大な荒野を耕し、農場を作り、家畜の世話をして過ごしている。過酷な生活の中、何より彼らを苦しめたのは「演じる」行為を禁じられたこと。役者としてしか生きる術を知らない俳優たちが極限状態の中で織りなす、歴史と芸術を巡る群像劇だ。不都合を不都合に終わらせず、より豊かな演劇表現へと三谷幸喜が俳優陣とともに創作した本作。出演は大泉洋をはじめ、山本耕史、竜星涼、栗原英雄、藤井隆、濱田龍臣、小澤雄太、まりゑ、相島一之、浅野和之、辻萬長と三谷作品には欠かせないメンバーから注目を集める実力派まで一筋縄ではいかない個性豊かなキャストが集結。そんな彼らが、激動の時代に生きる俳優を演じ、極限状態の中、演じるとは何か?笑うとは何か?生きるとは何か?を問いかけている。そして現在開催中の大阪公演で、劇場に足を運ぶのが難しい方々はもちろん、すでに観劇した方も新たな視点で作品を楽しめるようにと、ライブ配信が決定した。配信は大千穐楽の8月23日(日)公演を含む限定3公演。演劇を劇場で観たことのある方もそうでない方も、今だからこそ胸に響く「三谷流俳優論」に期待してほしい。『大地(Social Distancing Version)』劇場公演のチケットは販売中。ライブ配信のチケットは8月15日(土)12:00より発売開始。【配信公演】8月22日(土) 13:008月22日(土) 18:008月23日(日) 13:00
2020年08月14日稲垣吾郎が、香取慎吾主演×三谷幸喜(脚本&演出)のAmazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」に出演することが分かった。舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテインメント「誰かが、見ている」。その中で稲垣さんが演じるのは、日本を代表する演歌歌手“レッツ大納言”。海外にもファンがいるほどの大スターだ。稲垣さん出演決定と合わせて公開された写真は、偶然にも舎人真一(香取さん)の大ファンになってしまったレッツが舎人を訪ねてくるシーン。本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日にレッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいく。香取さんと稲垣さん、2人の役者としての共演は意外にも少なく、2013年放送の三谷作品『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶり。三谷幸喜演出・脚本作品への稲垣さんの出演も同様に7年ぶりとなる。香取さんは「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」とふり返り、稲垣さんも「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」とお互いの新たな印象をそれぞれ語る。また2人の共演を間近で見ていた佐藤二朗は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、二人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と明かしている。Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月05日俳優の稲垣吾郎が、三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(9月18日配信)に出演することが5日、明らかになった。稲垣と香取が役者として共演するのは、2013年放送の三谷幸喜脚本・演出『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶり。三谷演出、脚本作品への稲垣の出演も同様に7年ぶりとなる。Prime Video 5周年記念作品となる本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生する。稲垣が演じるのは、日本を代表する演歌歌手・レッツ大納言で、海外にまでファンがいるほどの大スター。香取との絶妙な掛け合いが見られる。公開された場面写真は、偶然にも舎人真一の大ファンになってしまったレッツが本人に会いたい一心で舎人を訪ねてくるシーン。世界的な大スターが何故舎人のファンになってしまったのか。本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日に、レッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいく。香取は「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」とコメント。稲垣は「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、うれしかったです」と喜びを語った。また、2人の共演を間近で見ていた粕谷次郎役の佐藤二朗氏は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、2人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と感慨深げに撮影を振り返った。
2020年08月05日Amazon Prime Videoで配信されるドラマシリーズ『誰かが、見ている』に稲垣吾郎が出演することが分かった。『誰かが、見ている』は9月18日に配信される、三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組み、Amazonが企画から参加し製作される、日本オリジナルドラマシリーズの第1弾。三谷による思いがけない演出の数々と香取のユーモラスな演技により、舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンタテインメントが生み出された。稲垣演じる「レッツ大納言(だいなごん」は、日本を代表する演歌歌手で海外にまでファンがいるほどの大スター。公開された場面写真は、偶然にも香取が演じる舎人真一(とねり しんいち)の大ファンになってしまったレッツが本人に会いたい一心で訪ねてくるシーンだ。予想できない事態に陥った舎人の毎日にレッツが絡んで物語はさらに大きなうねりを生じて進む。稲垣と香取の掛け合いに期待が高まるが、ふたりの共演は意外にも少なく、2013年に放送された三谷の脚本&演出による『「古畑任三郎 VS SMAP」その後…』以来7年ぶり。三谷演出、脚本作品への稲垣の出演も同様に7年ぶりとなった。ふたりは「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」(香取)、「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」(稲垣)とお互いの印象をそれぞれ語り、本企画だからこそ実現した共演に喜びのコメントを寄せている。Amazon Original 新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日(金)よりAmazon Prime Video にて独占配信
2020年08月05日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』の配信開始日が9月18日に決定。香取演じる主人公のユーモアにあふれた愛されキャラの魅力がさく裂する初映像も公開された。Prime Video 5周年記念作品となる本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。三谷氏の演出による思いがけない仕掛けの数々と、香取のユーモラスな演技により、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテイメントが誕生する。これまで香取と言えば、“おっはー”で流行語大賞を受賞した慎吾ママやテレビドラマ『西遊記』の孫悟空、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉など、個性豊か且つ強烈なキャラクターを演じてきた。そんな彼が本作では、ありえない失敗ばかりをするけれど憎めない愛されキャラの主人公・舎人真一を演じている。公開された初映像でも、ユーモアたっぷりで一風変わった舎人真一の魅力が伝わる。黄色いつなぎがトレードマークの舎人は、何をやっても失敗ばかり。誰も予想のできない失敗を繰り返す舎人に、ハラハラドキドキ、観てるこちらは気をもみつつ、彼の振る舞いには人間味とユーモアがあふれており、なぜか最後はくすっと笑ってしまう。そんな舎人の面白さに気付いた隣人・粕谷次郎は、舎人の日常をこっそりのぞき見することがひそかな楽しみ。そんなある日、娘のあかね(山本千尋)にのぞき見がバレてしまい慌てふためく次郎。しかし、いつの間にかすっかり舎人の虜になってしまったあかねは、次郎が考えもしなかった、あるとんでもないことを思いつく…。舎人の人生を大きく変えてしまうあかねの思いつき、そしてその先の展開とは。一風変わった魅力があふれるキャラクター・舎人真一を生んだ三谷は「舎人真一君は、ただ生きているだけで面白い。そういうキャラにしたかったのですが、そんな役を演じられる俳優は日本に一体何人いるんだろうと思います。喜劇俳優・香取慎吾の本領発揮です」と香取のユーモアたっぷりの演技を大絶賛。そして香取も「三谷さんの作品だと周りに振り回される役が多かったのですが、今回は舎人がトラブルメーカーみたいな役だったので僕にとっても挑戦でした」と明かしている。
2020年07月31日香取慎吾が主演、三谷幸喜が脚本・演出を務めるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』が、9月18日(金)にAmazon Prime Videoにてプライム会員向けに独占配信される。本作は、これまでに『ザ・マジックアワー』『ギャラクシー街道』などでタッグを組んできた香取と三谷のプロジェクトに、Amazonが企画から参加し、製作する日本オリジナルドラマシリーズの記念すべき第一弾。三谷の演出による思いがけない仕掛けの数々と、これまで“おっはーで”で流行語大賞を受賞した慎吾ママや、テレビドラマ『西遊記』の孫悟空など、個性豊かなキャラクターを演じてきた香取のユーモラスな演技による舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンタテインメントが誕生する。『誰かが、見ている』は、何をやっても失敗ばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取慎吾)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いたシチュエーションコメディ。香取は本作で、ありえない失敗ばかりをするけれど憎めない愛されキャラの舎人を演じ、今回公開された初映像でも、ユーモア溢れる舎人の姿が垣間見れるので、ぜひチェックしてほしい。舎人を生んだ三谷は「舎人真一君は、ただ生きているだけで面白い。そういうキャラにしたかったのですが、そんな役を演じられる俳優は日本に一体何人いるんだろうと思います。喜劇俳優・香取慎吾の本領発揮です」と香取の演技を大絶賛。そして、香取も「三谷さんの作品だと周りに振り回される役が多かったのですが、今回は舎人がトラブルメーカーみたいな役だったので僕にとっても挑戦でした」と明かしており、香取にとっても演技人生初のキャラクターになったようだ。Amazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日(金)Amazon Prime Video にて独占配信
2020年07月31日三谷幸喜が脚本・演出を手掛け、香取慎吾が主演するAmazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」の配信日が9月18日(金)に決定。初ティザー映像も到着した。本作は、何をやっても失敗ばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取さん)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、真一の生活をのぞき見することをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いたシットコム。舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテインメントだ。今回到着した初映像では、黄色いつなぎがトレードマークの舎人のユーモア溢れる姿が映し出される。そんな舎人の日常をこっそりのぞき見している隣人・粕谷次郎は、娘のあかね(山本千尋)にそれがバレてしまい慌てふためく…。しかし、いつの間にかすっかり舎人の虜になってしまったあかねは、あるとんでもないことを思いつく。舎人真一を生んだ三谷監督は「舎人真一君は、ただ生きているだけで面白い。そういうキャラにしたかったのですが、そんな役を演じられる俳優は日本に一体何人いるんだろうと思います。喜劇俳優・香取慎吾の本領発揮です」とコメント。そんな舎人を演じる香取さんも「三谷さんの作品だと周りに振り回される役が多かったのですが、今回は舎人がトラブルメーカーみたいな役だったので僕にとっても挑戦でした」と新たなキャラクターになったと語っている。Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年07月31日7月1日より東京・PARCO劇場にて幕を開けた三谷幸喜脚本・演出の舞台『大地(Social Distancing Version)』が、8月12日(水)より、大阪・サンケイホールブリーゼにて上演される。本公演を上演するにあたり、感染防止対策を徹底。客席の配席はもとより、舞台上での俳優の濃厚接触を限りなく避け、演技中も俳優同士が常に距離を取るように演出されている。「大地(Social Distancing Version)」チケット情報舞台はとある共産主義国家の収容施設。そこには、独裁政権が遂行した文化改革の中、反政府主義のレッテルを貼られた俳優たちが収容されている。強制的に集められた彼らは、政府の監視下のもと、広大な荒野を耕し、農場を作り、家畜の世話をして過ごしている。過酷な生活の中、何より彼らを苦しめたのは「演じる」行為を禁じられたこと。役者としてしか生きる術を知らない俳優たちが極限状態の中で織りなす、歴史と芸術を巡る群像劇。演じるとは何か、笑うとは何か、生きるとは何か…。三谷幸喜が俳優への愛をこめて描く三谷流俳優論だ。出演は、大泉洋、山本耕史、竜星涼、栗原英雄、藤井隆、他。個性あふれる魅力的なキャストに三谷が当て書きして描いているという本作。コロナ禍により、演劇のある日常が当たり前ではなくなった今、感じるものは大きいはず。大阪公演は8月12日(水)から23日(日)まで、大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。チケットは8月2日(日)一般発売開始。チケットぴあでは、7月30日(木)18:00より先着先行プリセールを受付。
2020年07月30日竜星涼と犬飼貴丈がW主演する青春ダイビング(?)コメディ『ぐらんぶる』がまもなく公開。竜星さんはこのほかにも話題作公開が控え、2020年の夏、さらなる勢いを見せている。2010年フジテレビ系ドラマ「素直になれなくて」で俳優デビューを飾った竜星さん。「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013)でキョウリュウレッド/桐生ダイゴに抜擢され、その後はNHK連続テレビ小説「ひよっこ」、「アンナチュラル」「同期のサクラ」など数多くのヒット作に出演。着実に経験を積み実力をつけてきた竜星さんは、2019年公開の『トイ・ストーリー4』で新キャラクター・フォーキーの日本語吹き替え声優をオーディションで勝ち取ると声優初挑戦ながらも「素晴らしい」「上手すぎてプロかと思った」など絶賛の声が続出。各作品で世間を圧倒するほどの演技を見せた竜星さんの勢いは、2020年に入ってからも増すばかり。W主演を務める『ぐらんぶる』と『リスタートはただいまのあとで』(9月4日公開)、そして『弱虫ペダル』(8月14日)といった作品が待機。特に注目すべきはその演技の幅の広さで、『ぐらんぶる』では“ヤバイサークルに入ってしまった史上最も服を着てない主人公・伊織”を、『リスタートはただいまのあとで』では“田舎暮らしで優しい方言おっとり男子”を、『弱虫ペダル』では“サングラスがトレードマークの厳しくも優しい自転車競技部部長”とそれぞれが全く違った役どころを演じ、「まったくの別人に見える!」とその実力を如何なく発揮。さらには、三谷幸喜が書き下ろした新作の舞台「大地(Social Distancing Version)」にも出演中で、まさにいまオファーが引きも切らずの若手随一の演技派として活躍の場を広げている。そんな作品ごとに全く違う表情を見せ、観客の心を掴む竜星さんがこの夏、裸一貫、全力で挑んだ『ぐらんぶる』からチェックしてみてほしい。『ぐらんぶる』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ぐらんぶる 2020年8月7日より全国にて公開©井上堅二・吉岡公威/講談社 ©2020映画「ぐらんぶる」製作委員会弱虫ペダル 2020年8月14日より全国にて公開(C)2020「弱虫ペダル」製作委員会(C)渡辺航(秋田書店)2008リスタートはただいまのあとで 2020年9月4日よりシネ・リーブル池袋ほか全国にて順次公開©映画「リスタートはただいまのあとで」製作委員会
2020年07月22日三谷幸喜作・演出の新作歌舞伎が映画館に。シネマ歌舞伎『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』が、2020年10月2日(金)より東劇・新宿ピカデリーほか全国公開となる。三谷幸喜作・演出の歌舞伎が映画館に!映画『THE有頂天ホテル』『記憶にございません!』などを手掛ける三谷幸喜が、13年ぶりに歌舞伎作品を演出。『決闘!高田馬場』に次ぐ、三谷幸喜2作目となる歌舞伎は、昭和54年の連載開始から現在も続く、歴史ギャグ漫画『風雲児たち』が原作だ。歴史の教科書で習った有名な人物から、歴史の授業ではなかなかスポットを当てられなかったマニアックな人物まで時代を生き抜く英雄たちの姿をユーモラスに表現した作品は、これまでNHKでテレビドラマ化されるなど、時代を超えて愛されてきた。今回は、三谷幸喜が指揮をとり、松本幸四郎、市川猿之助、片岡愛之助と豪華キャストを迎えて、コミカルかつドラマティックに、人間らしく生き抜いた男たちの姿を表現する映画館でみる“臨場感あふれる”シネマ歌舞伎ユニークなのは、シネマ歌舞伎という取り組み。歌舞伎の舞台公演を撮影したものを映画館でデジタル上映するこの観劇スタイルは、俳優の息遣いや衣裳の細やかな刺繍までしっかりと捉えており、生の舞台とは異なる雰囲気が楽しめる。2019年6月に歌舞伎座で上映された「三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち」がスクリーンに蘇り、新しい物語を綴る。江戸時代、ロシアで遭難し帰国した実在の人物が主人公作品の舞台は江戸時代後期。鎖国によって外国との交流が厳しく制限されるなか、大海原へ飛び出し、見知らぬ異国の地・ロシアに流れ着いた、神昌丸の乗組員・大黒屋光太夫が主人公だ。再び故郷へ戻ることを試みるも、方角すらわからない。異国の言葉と文化に戸惑いながらも、ロシアの大地を奥へ奥へと進んで行く勇敢な姿に焦点があてられる。松本幸四郎、市川猿之助、片岡愛之助、松本白鸚ほか出演主人公大黒屋光太夫を演じるのは、三谷幸喜演出の前作、歌舞伎『決闘!高田馬場』にも出演した松本幸四郎。古典から新作歌舞伎まで意欲的に取り組む松本が、日本へ帰ることを諦めず運命と闘い続けた、大黒屋光太夫を迫力満点に演じきる。また、共に旅する神昌丸の乗組員・庄蔵には市川猿之助。同じく神昌丸の乗組員・新蔵には、大河ドラマなどでも活躍する片岡愛之助が選ばれている。ロシア・サンクトペテルブルグで出会う女帝エカテリーナの最側近・ポチョムキンには、松本白鸚。また、三谷作品でおなじみの八嶋智人は、本作ではじめて歌舞伎に挑戦し、光太夫たちの日本への帰還の手助けをする博物学者キリル・ラックスマンと息子のアダム・ラックスマンの二役を担当する。尾上松也が物語をナビゲート声で物語の世界をナビゲートする“語り”には尾上松也を起用。エンターテインメント性たっぷりなのに、歌舞伎の古典的表現を活かした新感覚の三谷ワールドをぜひ劇場で楽しんでみて。【作品情報】『三谷かぶき 月光露針路日本 風雲児たち』公開日:2020年10月2日(金)より東劇・新宿ピカデリーほか全国公開原作:みなもと太郎作:三谷幸喜演出:三谷幸喜出演:松本幸四郎、市川猿之助、片岡愛之助、八嶋智人、坂東新悟、大谷廣太郎、中村種之助、市川染五郎、市川弘太郎、中村鶴松、片岡松之助、市川寿猿、澤村宗之助、松本錦吾、市川男女蔵、市川高麗蔵、坂東竹三郎、坂東彌十郎、松本白鸚、尾上松也(語り)
2020年07月10日三谷幸喜の新作舞台『大地(Social Distancing Version)』の東京公演が7月1日(水)からPARCO劇場(東京都渋谷区)で開幕した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当初予定されていた公演スケジュールや劇場の座席配置が見直され、キャスト同志の接触をなるべく避けた演出や舞台構造になっているという。初日を前に1日、報道陣向けのフォトコールが行われ、序盤の約20分間のシーンが公開された。『出口なし!』(1994年)の書き下ろし以降、同劇場をホームグラウンドとして新作を発表し続けている三谷による新作。とある共産主義国家の独裁政権下で、反政府主義のレッテルを貼られ、「演じる」ことを禁じられた俳優たちが収容されている施設が舞台となっている。俳優たちは、政府の監視下で、広大な荒野を耕し、農場をつくり、家畜の世話をするという過酷な生活を送る。役者としてしか生きる術を知らない俳優たちが極限状態の中で織りなす群像劇だ。この日、前説に登場した三谷は「舞台俳優たちは今、なかなか舞台や演劇に携わることができなくて、演劇関係者はすごく苦労しているところでございますけれども、(この舞台は)それとほぼ同じような設定で、『演じることができない』人たちが集まっている。本を考えたのは去年なのですが、我ながらなんという先見の明なのかと…」と話し、笑いを誘っていた。また三谷は、1924年に誕生した築地小劇場では銅羅の音とともに幕が開けたことを引き合いに出し、「(新型コロナウイルスの感染拡大の影響で)なかなか舞台が、芝居が、できない状況にありますけれども、必ずまた芝居ができるいつもの状態に戻りたいと思っております。僕らがその先陣を切ることになりました。ということで、今回の芝居は、銅羅の音から始まります」とも話していた。東京公演は8月8日(土)まで。大阪公演は8月12日(水)から23日(日)、サンケイホールブリーゼ(大阪市北区)で上演される。出演は大泉洋、山本耕史、竜星涼、栗原英雄、藤井隆、濱田龍臣、小澤雄太、まりゑ、相島一之、浅野和之、辻萬長(※「辻」は一点しんにょう)。なお、PARCO劇場では、本作『大地』に続き、『ショーガール』(2020年7月27日~8月7日)、『其礼成心中』(8月13日~20日)の3作品連続で三谷作品の上演が予定されている。第2クール(公演期間:7月14日(火)~7月26日(日))の一般発売は7月5日(日)より。第3クール(公演期間:7月28日(火)~8月8日(土))は7月11日(土)11:00~7月13日(月)23:59にてプレリザーブを受付、7月19日(日)10時より一般発売予定。取材・文・撮影:五月女菜穂
2020年07月01日制約がありつつも日常生活は徐々に戻ってきているけれど、まだまだどうなるのかわからないのがライブエンターテインメントの分野。しかし、そんな逆境のなかでもへこたれないのが演劇魂。観劇文化を消すものかと多くの演劇人たちが新たな上演スタイルを模索し始めている。こんな時代だからこそ生まれた新しい演劇に注目。賀来賢人さん、岡田将生さんらが劇団を結成し、ビデオ通話を使った作品をYouTubeで配信したり(現在は配信終了)、ムロツヨシさんが呼びかけてヨーロッパ企画の上田誠さんらと作品を生配信したり。近藤芳正さんら俳優陣が三谷幸喜さん作のセリフ劇の傑作『12人の優しい日本人』をリモート朗読劇で披露する企画も。当初は、会うことがかなわなくなった人と人とのコミュニケーションを描いた作品が主流だったけれど、ビデオ会議システムの分割された画面を使いこなし、映像的な作品に進化中。さまざまなアイデアが投入され多様化してきているうえ、なかにはリモートでの稽古の様子が公開されている作品もあり興味深い。ここから新たな演劇の1ジャンルとして、さらに発展しそうな予感。演劇の臨場感と映像の面白さが融合。演劇にデジタルの要素も加え、世界から注目される山本卓卓さん。「場の共有こそが演劇の根源的なアイデンティティ」として、オンラインを活動の場のひとつにしていくことを表明。作品は、主人公・穴蔵の腐ったバナナが、マッチングサイトで女を装った男と知り合うところから始まる連作。複数の部屋をマルチアングルで見せる映像的な面白さと一発撮りによる演劇的な臨場感が味わえる。範宙遊泳むこう側の演劇 『バナナの花』#1作・演出/山本卓卓出演/埜本幸良、福原冠イラスト/たかくらかずき無料(ドネーションシステムあり)公開中#2は7月上旬公開予定ネットコミュニケーションの不確かさを描く。劇団・MONOを主宰、脚本・演出の土田英生さんが、Zoomを使った作品を発表中。第1弾の『ともだち』は、女友達2人のビデオ通話によるセリフ劇で、カメラに映らない部屋の向こう側を想像させる作品に。第2弾の『受難カウンセラー』も配信スタート。こちらはオンライン上でのカウンセリングが舞台。いずれも画面越し、ネット越しで繋がる不自由さや不確かさを、皮肉を交え描いている。短編ドラマ『ともだち』脚本/土田英生出演/高橋明日香、立川茜無料公開中コロナ禍を受けて生まれたフルリモート劇団。野外での没入型イベントの制作をおこなっていた広屋佑規さん、映画プロデューサーの林健太郎さん、劇作家で演出家の小御門優一郎さんにより立ち上げられたフルリモート劇団。長編1作目の『門外不出モラトリアム』は、大学生活4年間をフルリモートで過ごした学生たちを。夏に上演予定の2作目ではオンライン上のコミュニケーションが進化した世界が描かれる。劇団ノーミーツ第2回長編公演『むこうのくに』を7月23~26日に上演予定主宰/広屋佑規、林健太郎、小御門優一郎カメラワークを駆使し詩的な映像で魅せる。毎年静岡でGWに開催されていた演劇祭の代わりに、オンラインで開催された「くものうえせかい演劇祭」で発表された作品。分断された人と人との繋がりをテーマに3話を制作。家にひとりこもる日々の孤独と、それでも誰かと繋がれているかもしれない希望を詩的に描いた作品。映画の長回しのイメージで制作したそうでカメラワークや照明などに工夫があり、リモートの可能性を感じさせる。劇団SRAC~渡辺組~『ツナガル…』作・演出/渡辺敬彦出演/佐藤ゆず、三島景太無料公開中YouTubeチャンネル「World Theatre Festival on the Cloud」個性的なスパイたちによる笑えるミステリー。芸人としても活躍するA・ロックマン(シャカ大熊)さんが関西を拠点に活動する劇団Patchとタッグを組み、日本に潜伏しながら活動する、愛すべきザンネンなスパイたちの笑えるミステリーを制作。人気作家・高殿円さんが脚本を手掛けており、回を追うごとに謎が解き明かされていく展開に。メンバーが、小さな画面のなかクセの強いキャラクターを熱演。ライブ配信の緊張感も演劇的で楽しい。劇団PatchZoom生演劇『ロックダウンスパイ』脚本/高殿円演出/A・ロックマン出演/中山義紘、松井勇歩、竹下健人、三好大貴、星璃、吉本考志、尾形大吾、藤戸佑飛1話につき888円(税込み)5話は6月26~28日22:00~配信開始配信時代に合わせ、劇場もリニューアル。劇場は再開できても客席を100%埋めての上演はまだまだ先になりそう。そんななか、浅草九劇がいち早くオンライン配信に対応した設備とスタッフを常備することを発表。カメラ8台を備え、アップや引きなど切り替えられるので単調にならずに楽しめる。現在、配信のみの主催公演が上演中。『タンスのゆくえ』は、今日で同棲を解消する男女の物語。ふたり芝居『タンスのゆくえ』6月24~26日19:30~作・演出/田村孝裕出演/中村まこと&藤間爽子ver.山口森広&町田マリーver.2000円(税込み)※『anan』2020年7月1日号より。文・望月リサ(by anan編集部)
2020年06月30日「AKB48」の元メンバーで俳優の秋元才加が6月22日(月)、ラッパーのPUNPEEとの結婚をTwitterで発表。それぞれのアカウントで、同じ“ウエディング”イラストをアップした。この知らせに、篠田麻里子は「今日4月1日じゃないよね」と驚きの様子と思いきや「ってのはジョーダンで本当におめでとう色々相談乗ってもらったり乗ったりして、2人はもう勝手に夫婦だと思ってました」と祝福、さらに小嶋陽菜や内田眞由美、シンディーら「AKB」OGや須賀健太らが次々とお祝いのコメントを寄せている。秋元さんは2013年8月にアイドルグループ「AKB48」を卒業後は俳優として活躍、TVドラマ「サラリーマン金太郎2」、主演映画『奴隷区 僕と23人の奴隷』や『マンゴーと赤い車椅子』、映画『ウルトラマンサーガ』、三谷幸喜の舞台「国民の映画」など多くの作品に出演。マーベルの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』や『アベンジャーズ』シリーズではマンティス役の日本語吹き替えも担当。8月14日(金)公開の『山猫は眠らない8暗殺者の終幕』の暗殺者役でハリウッドデビューを果たすことでも話題となっている。また、今回のイラストは、HIP-HOPグループ「PSG」のメンバーとしても活躍するPUNPEEさんのソロ1stアルバム「MODERN TIMES」のジャケットのパロディ。PUNPEEさんは宇多田ヒカルのリミックスや「水曜日のダウンタウン」のオープニング曲などを手掛けていることでも知られる。『山猫は眠らない8暗殺者の終幕』は8月14日(金)より公開。(text:Reiko Uehara)
2020年06月22日佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマが、Amazon Prime Videoにて独占配信予定の香取慎吾主演ドラマ「誰かが、見ている」に出演することが分かった。三谷幸喜が脚本&演出を手掛ける本作は、舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテインメント。何をやってもドジばかりで、予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取さん)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎を中心に巻き起こるドタバタを描いたシットコムだ。今回明らかになった佐藤さんが演じるのは、穴の向こうの隣人・真一の面白さにとらわれて、のぞき見をやめられない粕谷次郎。「ワンシチュエーションで、ほぼ止めずに撮影しています」と撮影の様子を明かした佐藤さんは、「実際のお客様の笑い声も入っていますし、演者の息遣いまで感じ取ることのできるいい意味で緊張感のある現場でした」とコメントしている。また、真一の魅力に可能性を感じ、予想もしない計画を思いつく次郎の娘・あかねを「ウルトラマンジード」の山本さん。次郎の妻・佳子を、数々の舞台で活躍する長野さん。そして、真一の友人で騒動に巻き込まれてしまう曽我そと子を、「ラ・マンチャの男」「ウエスト・サイド・ストーリー」など多くのミュージカル作品に出演する宮澤さんが演じる。1話ほぼノンストップ撮影で行われたという本作。長野さんは「ノンカットという部分はやっぱり難しかったです」と撮影に参加した感想を明かし、山本さんは「普通の映像のお芝居の感覚とは全く違うものがあって、毎日が楽しくてワクワクしていました」、宮澤さんも「世界初のスタイルだと思います。何重にも喜びと楽しみがある作品になっています」とこれまでにない、全く新しいものになっていると語っている。Amazon Original新ドラマシリーズ「誰かが、見ている」は秋、Amazon Prime Videoにて独占配信予定。(cinemacafe.net)
2020年06月12日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(今秋配信)の追加キャストが12日に発表され、佐藤二朗、山本千尋、長野里美、宮澤エマの出演が明らかになった。Prime Video 5周年記念作品となる本作は、何をやってもドジばかりで予想もしない失敗を繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から、そんな真一の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎を中心に巻き起こるドタバタを描いた“シットコム”(シチュエーションコメディの略)。ひょんなことから、のぞき穴と父・次郎のひそかな楽しみに気付き、最初は否定しながらも真一のドジな魅力の虜となってしまった娘・あかねも加わって、物語は一気に予想もしない方向に進んでいく。穴の向こうの隣人・真一の面白さにとらわれてのぞき見をやめられない粕谷次郎役を演じるのは佐藤二朗、そんな真一の魅力に可能性を感じ、予想もしない計画を思いつく次郎の娘・粕谷あかね役には山本千尋。また、次郎とあかねの計画にも、周りにおこっている異変にも全く気づかず、奔放に生きる二郎の妻・粕谷佳子役は長野里美、そして真一の友人で、図らずも騒動に巻き込まれてしまう曽我そと子役を宮澤エマが演じる。次郎役の佐藤は「ワンシチュエーションで、ほぼ止めずに撮影しています。実際のお客様の笑い声も入っていますし、演者の息遣いまで感じ取ることのできるいい意味で緊張感のある現場でした」と撮影現場の様子を明かし、佳子役の長野も「ノンカットという部分はやっぱり難しかったです。だからその場の空気やノリのようなものをとても大切にしました」と回顧。さらに、あかね役の山本は「普通の映像のお芝居の感覚とは全く違うものがあって、毎日が楽しくてワクワクしていました」と振り返り、そと子役の宮澤エマは「今回の三谷さんのシットコムは、世界初のスタイルだと思います。何重にも喜びと楽しみがある作品になっています」と本作の魅力を語っている。三谷作品ならではの笑いの応酬と、想像の斜め上をいく展開。1話ほぼノンストップ撮影という緊張感あふれる舞台で巻き起こる、香取と4人のユーモラスな化学反応に注目だ。
2020年06月12日三谷幸喜が描き下ろす新作舞台「大地」「ショーガール」「其礼成心中」の公演日程が決定。また「大地」は、「PARCO STAGE @ONLINE」の一環としてライブ配信されることも決定した。1994年からPARCO劇場をホームグラウンドとして、新作を発表し続けている三谷さんが描き下ろす新作舞台「大地」は、7月1日(水)よりPARCO劇場にて上演。これに続き、7月27日(月)から「ショーガール」、8月13日(木)から「其礼成心中」と、3作品連続上演となる。3作品は、新型コロナウィルス感染予防策のために客席の配席と公演スケジュールの見直しが行われ、今回新たな公演日程が決まった。さらに、大泉洋、山本耕史、竜星涼、栗原英雄、藤井隆、濱田龍臣らが出演する「大地」は、ライブ配信も行う。オンラインで演劇の魅力を考えるプロジェクト「PARCO STAGE @ONLINE」で三谷作品が今回初登場。WOWOWメンバーズオンデマンド、イープラス「Streaming+」にてライブ配信される。なお、イープラス「Streaming+」視聴チケットは6月21日(日)10時より受付が順次開始される。三谷幸喜コメント舞台上での俳優の濃厚接触を限りなく避け、俳優同士は常に距離を取って演技。それによる不都合を不都合に終わらせずに、より豊かな演劇表現に昇華させる。それがSocial Distancing Versionです。要は、面白さのポイントがひとつ増えたとお考え下さい。PARCO劇場オープニング・シリーズ「大地(Social Distancing Version)」ライブ配信は7月11日(土)17時開演回からWOWOWメンバーズオンデマンド、7月12日(日)12時開演回からイープラス「Streaming+」にてライブ配信。(cinemacafe.net)
2020年06月11日俳優として数々のドラマや映画で活躍している新納慎也(にいろ・しんや)さん。最近では大河ドラマや話題作に出演し、人気を獲得しています。そんな新納慎也さんが出演しているドラマやファンクラブ、女優・大和田美帆さんについて語ったことなど、さまざまな情報を紹介します!新納慎也は『M 愛すべき人がいて』や『知らなくていいコト』に出演!2020年4月から放送されているドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)に出演している新納慎也さん。本作では音楽プロデューサー・輝楽天明役を演じています。新納慎也さんはツイッターで「面白かった。自分でもひっくり返りました」と、自身が演じた輝楽天明はかなり濃いキャラであることをアピール。はぁぁぁぁ!面白かった(笑) #輝楽天明 に自分でもひっくり返りましたwたまに出てくるから油断しないでね。 #M愛すべき人がいて #なんか現実を一瞬忘れられた pic.twitter.com/7imItYrmvp — 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) April 18, 2020 すると、ファンの間では音楽プロデューサーの小室哲哉さんを「オマージュしたのでは?」と話題になり、さらに注目されるようになりました。また、新納慎也さんは2020年1月に放送されたドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)の第4話に出演。『ジーザス富岡』という有名予備校の人気講師の役を演じ、ゲスト出演ながら大きな存在感で見る人の目を引き付けました。来週OnAirの日テレドラマ『知らなくていいコト』の第4話にゲスト出演させていただきます。「ジーザス富岡」という名の予備校の人気講師の役ですw「ジーザスっ!」が流行って欲しいのです。僕としては。観てね。『 #知らなくていいコト 』1月29日(水) 22:00〜日本テレビ pic.twitter.com/7fIufKq4Dh — 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) January 22, 2020 新納慎也は『真田丸』で豊臣秀次役新納慎也さんは2016年に放送された大河ドラマ『真田丸』(NHK)に豊臣秀吉の甥・豊臣秀次役で出演。本作は三谷幸喜(みたに・こうき)さんが脚本を務めたこともあり、放送開始前から大きな話題に。キャストの息もピッタリで、撮影終了後も食事会を開催するほどの仲のよさを見せています。聖地? #気まぐれ にて #真田丸 の飲み会!!!「峯村リエさんを囲む会」だったらしいけど、会が終わる頃にそのタイトルを知った(笑)何にしてもこのメンバーでいまだに集まれることは素晴らしいっ!!楽しかったよぉぉぉぉっ!!! pic.twitter.com/xTW6SFZPKW — 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) April 28, 2019 そして2019年前期に放送された朝の連続テレビ小説『なつぞら』(NHK)には、草刈正雄さんや中原丈雄(なかはら・たけお)さんといった『真田丸』のキャストが多数出演し、再び大きな話題になりました。出演したキャストの中に新納慎也さんも入っているのかと期待されましたが、残念ながら出演は叶わなかったようです。新納慎也はファンクラブを自分でも管理新納慎也さんは自身で『ROUTE216』というファンクラブを立ち上げ、運営しています。2018年6月9日に投稿されたブログでは「スタッフに代わって作業することもある」と明かし、ファンを驚かせていました。基本的にはROUTE216は優秀なSTAFFが色んな作業をしてくれているので、僕はほとんど何も手を出すことなくFCは円滑に運営されているのですが、たまにこうやって僕自身が作業をしなければいけない事が出てきます。それは、僕が自分で立ち上げ代表となると決めた時から覚悟はしていて、メインシステムの変更や新企画立ち上げの際は代表である僕の判断で色んな事が動きます、だから僕自身が手を出して作業しないとどうにも動き出さない案件もあります。新納慎也オフィシャルブログーより引用そんな新納慎也さんのファンクラブでは、ライブチケットの先行優先予約販売や、直筆サイン入りバースデーカード・年賀状・クリスマスカードの発送、会員限定イベント、オリジナルグッズの販売、会員限定情報配信など豪華な特典が盛りだくさん!俳優本人が運営している珍しいファンクラブということもあって、人気を博しています。新納慎也、大和田美帆の母の死にショック2020年4月23日に新型コロナウイルス感染症による肺炎のため、63歳という若さで帰らぬ人となった女優の岡江久美子さん。その長女である大和田美帆さんと新納慎也さんは、舞台で共演して以来、親交が深かったといいます。そういった縁もあり、新納慎也さんは岡江久美子さんの早すぎる訃報に悲しみのコメントを発表しました。つらい…悲しい…とってもとっても大好きな岡江久美子さん。。いつも元気で明るくて、ぶっ飛んでて、最高の人。。獏さん、美帆…言葉がありません。お願い!皆さん、もっともっと緊張感持ってください。こんなに悲しい思い、したくない。。久美さん、、まださよならは言えないや。。— 新納慎也(Shinya NÎRO) (@ShinyaNIRO) April 23, 2020 新納慎也さんは大和田美帆さんがまだ20代だった頃から知っており、2010年には舞台『ガラスの仮面』で共演。以降は家族ぐるみで仲がよく、本物の妹のようにかわいがっていたといいます。そのため、新納慎也さんにとって岡江久美子さんは、第2の母親のような存在だったのでしょう。ツイッターでは新型コロナウイルス感染症への警戒を呼びかけ、「こんなに悲しい思いはしたくない」と悲痛な思いをつづっています。新納慎也は松下洸平となかよし優しい人柄で多くの人から親しまれている新納慎也さんは、俳優の松下洸平(まつした・こうへい)さんとも仲よし。2人は2011年の舞台『スリル・ミー』で共演して以来、親交を深め、インスタグラムでも仲のよさを見せています。 View this post on Instagram A post shared by 松下洸平 (@kouheimatsushita_official) on May 5, 2018 at 8:53pm PDTそして2014年には、松下洸平さんのライブにゲスト出演したことをブログで報告。『スリル・ミー』や『next to normal』で共演し、なんだか普段も結構頻繁に会ってしまう松下洸平。最近はドラマで大活躍なのですが、LIVEをするそうな。で、急きょ洸平のLIVEにゲスト出演することになりました!!!1,2曲歌うと思うのですが、もしかしたらデュエット??マジか・・・吹き出さないように気を付けよう。w新納慎也オフィシャルブログーより引用新納慎也さんの言葉から、2人の良好な関係性が伝わってきますね。そんな新納慎也さんの今後の活躍にも注目です!新納慎也 プロフィール生年月日:1975年4月21日出身地:兵庫県血液型:A型身長:1803所属事務所:ワタナベエンターテインメント16歳の時のスカウトがきっかけでモデルの仕事を始め、関西を中心にCMやイベント、雑誌などで活躍。その後、俳優を志し20歳で上京。1997年から教育番組『にこにこぷんがやってきた』(NHK-BS2)に『うたのおにいさん』としてレギュラー出演していた。以降はミュージカルを中心に活動し、2000年と2001年に上映された東宝ミュージカル『エリザベート』では圧倒的な人気を集める。近年ではNHK大河ドラマ『真田丸』やドラマ『知らなくていいコト』などに出演。2020年4月よりスタートしたドラマ『M 愛すべき人がいて』では、個性豊かな音楽プロデューサー役を演じ、注目されている。[文・構成/grape編集部]
2020年05月25日オリンピック延期、初の緊急事態宣言など、コロナ禍によってかつてない激動の日々となった2020年上半期。そんななか、芸能界でも数々の“事件”が起こっていた。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けする。今年公開予定のハリウッド超大作『ゴジラvsコング』(仮)への出演や2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』での主演が決定するなど絶好調な小栗旬。俳優たちからの信頼も厚い小栗は、次なるステップに向けて足を進めていた。所属事務所「トライストーン・エンタテイメント」の社長就任が内定しているというのだ。現社長が本誌に語った言葉とは――(以下、2020年2月4日号配信記事)「先日、’22年のNHK大河ドラマに主演することが発表された小栗旬ですが、実は11月公開予定の『ゴジラVSコング(邦題未定)』のほかに、もう1本、ハリウッドの大作映画に出演することが決まったそうです」そう語るのは、映画関係者。小栗旬(37)が主演する大河ドラマは『鎌倉殿の13人』。1月8日には脚本を手掛ける三谷幸喜(58)が記者会見を行ったが、主演の小栗旬は、家族といっしょにアメリカ・ロサンゼルスに滞在していたため、出席しなかった。前出の映画関係者が続ける。「俳優として大きな仕事を控えているだけでなく、今年は彼にとって大きな飛躍の年になりそうです。所属事務所である『トライストーン・エンタテイメント』(以下・トライストーン)の社長に就任するのです」トライストーンといえば小栗以外にも、田中圭(35)、綾野剛(37)、木村文乃(32)など、人気俳優を多数抱えている大手芸能プロダクション。「小栗は若いころから映画監督やプロデュースなどにも興味を抱いており、09年には同社の取締役に名を連ねています。またプロダクションの垣根を越えて、多くの俳優たちと交流を続けている彼は、同じころから“俳優の労働組合”の必要性を訴えるようになりました」(前出・映画関係者)’10年6月、初監督映画『シュアリー・サムデイ』の完成披露イベントで、小栗は次のように語っていた。「将来、日本の俳優のユニオン(組合)を作りたい。もっと、俳優が自由に意見できて、責任を持てる環境を作りたい」だが、“自分の手で日本の芸能界を変える”という夢は、彼の人脈をもってしても一朝一夕で実現できるものではなかった。4年後の、鈴木亮平(36)との対談では、こんな弱音ももらすようになっていたのだ。《(俳優労組結成については)ここのところはちょっとね、負け始めています。組織に。やっぱり組織ってとてつもなくでかいから、「自分は誰かに殺されるかもしれない」くらいの覚悟で戦わないと、日本の芸能界を変えるのは相当難しいっすね》(『クイック・ジャパン』’14年8月号)“組織”とは、日本の芸能界そのもののことなのだろうか?この対談で小栗は言及していない。「このころから彼は、俳優の労働組合を設立することよりも、まずは会社という組織のトップに立つことから、芸能界全体を変えていこうという考えを持つようになったようです。彼のそんな思いに理解を示しているのが、トライストーンの現社長・山本又一朗氏なのだそうです。山本氏は小栗に社長を任せ、自身は会長として後見していくことを考えていると聞いています」(前出・映画関係者)そこで本誌は、山本氏に電話取材を試みた。――小栗旬さんが今年、トライストーンの社長に就任すると伺っています。「そうですね、確かにそんな構想や予定があるのは間違いありません」山本氏は、時期こそ明言しなかったが、“小栗旬・社長就任構想”については認めた。また就任時期を明かせない理由について、山本氏は次のように語った。「本人は(会社の)経営なんてやったことがないわけですからね。それなりの準備も必要ですし、(社長を)引き継ぎするためには、それこそ(私と小栗で)並走しながら、マラソンのようにいっしょに何キロも走っていかなければいけません。でも(彼を社長にという)方向としては、そう考えていますし、彼にもそう認識してもらうようにしています」――『ゴジラVSコング』以外にも、ハリウッド作品への出演が決まっていると聞きました。大河ドラマもありますし、今後の俳優活動もかなり忙しいのではないでしょうか?「おっしゃるとおり、『ゴジラ~』のほかにも(ハリウッドで)決まっている作品はあります。まだ発表できる段階ではないのですが……。ただ “ハリウッド進出”というのは、少し誤解があるかもしれません。確かにいまは家族といっしょにロスで生活していますし、ハリウッドからオファーがあればそのつど検討すると思います。しかし米国滞在の目的は英語の勉強です。週5日間は毎日3時間半ずつ、英語のレッスンに取り組んでいます」――あくまでも軸足は日本に置くということですか?「そうです。小栗にはあくまでも“日本のスター”であってほしいと思います。とにかくいまも仕事が立て続けに入りますので、(社長就任準備に関する)時間が足りないというのが実情です。経営者になるというのは責任もありますし、簡単な話ではありません。でも彼は、その方向を目指して頑張っています」前出の映画関係者によれば、小栗は忙しい合間を縫って、所属俳優たちと連絡をとり、彼らのケアにも留意しているという。10年前から抱いていた“芸能界を変える”という夢の実現のために、彼は疾走を続けているのだ。
2020年05月19日5月16日、ドラマ『古畑任三郎』3rd season「最も危険なゲーム 前編・後編」(フジテレビ系)が関東地区で再放送された。警部補・古畑任三郎の久々の登場に、喜びの声が上がっている。同番組は、1994年から2006年にかけて放送された三谷幸喜氏脚本の刑事ドラマ。田村正和(76)演じる警部補・古畑任三郎がゲスト俳優演じる犯人の完璧なアリバイやトリックを巧みな話術と卓越した推理力で崩し、真相を解明していく人気シリーズだ。ツイッターなどでは再放送を喜ぶ声が多数あがったことはもちろん、関東地区のみの再放送であったことを残念がるツイートも。またネット上では自身の「古畑最強回」を紹介するコメントなども相次いた。《古畑任三郎トレンド入りしてたのでめっちゃテンション上がった。名シーンは数えきれないから全話再放送してほしい、、》《東京で古畑任三郎再放送されてたの!?ズルいズルいズルい!!!関西でもやってw》《私が一番好きなのは“古畑任三郎vs SMAP”あれは半端なく面白かった!!皆がリアタイで古畑最強回を紹介してる笑!やっぱり皆の心に残る作品なんだなぁ…》また三谷氏が朝日新聞に連載している「三谷幸喜のありふれた生活」の特別版で、全4回の小説「一瞬の過ち」内でも、古畑任三郎が刑事役そのままで登場している。これは“新型コロナウイルスの影響で家でじっとしている人達に楽しい話題を提供しよう“という三谷氏の強い想いから発案された企画で、三谷氏自身も犯人役として登場。小説内で古畑警部補と対決する構造となっている。この企画にも、読者を中心に大きな反響が上がっている。そんななかで再放送されたことで、三谷氏に続編の脚本を期待する声が高まっているのだ。《今日古畑任三郎やってたね!ちなみにいま三谷幸喜さんが新聞のエッセイで(普段は直近の舞台について書いてるんだけど)コロナのタイミングもあって、三谷さん本人が犯人役で古畑任三郎書いてて面白い!これそのままテレビで放送して欲しいんだけどww》《お昼にフジテレビで古畑任三郎の再放送2時間分もやってくれて、大事に録画して今見た。やっぱり古畑任三郎大好きだわー。ほんと色あせない。基本的に田村正和も三谷幸喜も好きだけど、その中でも古畑任三郎は秀逸。永遠に放送し続けてほしいなー》不朽の名作『古畑任三郎』は果たして、復活となるのだろうか。
2020年05月17日天海祐希が老後資金問題をはじめ、あらゆる問題が立て続けに襲ってくる中、悩みもがき奮闘しながらも逆境に立ち向かう主婦を演じる映画『老後の資金がありません!』。この度、本作初の映像となる特報、第2弾キャストとして草笛光子、松重豊、瀬戸利樹、加藤諒、高橋メアリージュン、三谷幸喜ら19名が発表された。今回新たに発表された19名が演じるのは、天海さん扮する主婦・後藤篤子を翻弄する(!?)個性的な登場人物たち。まず篤子の家族には、篤子たちと同居する浪費家の姑・芳乃役を、日本を代表する名女優の草笛光子。定年間近で会社が倒産し失業に陥る夫・章役を、現在放送中のミニドラマ「きょうの猫村さん」が話題の名バイプレイヤー・松重豊。突然結婚相手を連れ、派手婚を報告する娘・まゆみ役を新川優愛。家庭内のムードメーカーで大学生の息子・勇人役を瀬戸利樹が演じる。また、まゆみの結婚相手でヘビメタバンドマン・松平琢磨を加藤諒、篤子の主婦友達・神田サツキを柴田理恵、篤子と対立する章の妹・志津子を若村麻由美、志津子の夫・秀典を石井正則。そのほか、葬儀社の社員役で友近、ヨガ教室の講師役でクリス松村、シングルマザーのキャバ嬢役で高橋メアリージュン、琢磨の両親役で佐々木健介と北斗晶、篤子の両親役で竜雷太と藤田弓子、章の元同期役で哀川翔、本作のキーともなるサツキの父役で毒蝮三太夫、区役所委員役で三谷幸喜、本人役で荻原博子(経済ジャーナリスト)が出演する。篤子を振り回す最大の原因でありながらも、どこか憎みきれない姑を演じた草笛さんは「前田監督と最初にお会いした時に『草笛さんは役作りせずそのままで』と言われました。女優にとってこれほど難しい注文はありません。続けて『そのままで十分おかしいですから』と。劇中ではとんでもない姿をお見せするのですが『もうどうにでもなれっ』と飛び越えてしまった感じ。私の姿を見てみなさんはどう思われるでしょうか、私も早く見たいような怖いような」と話し、「色々な意味でこんな作品は初めて。私にとっては恐ろしい映画です」とコメント。前田哲監督は「80歳を過ぎても現役バリバリのザ・女優である草笛光子さんには、今までやられたことのない、ありえない!ことにトライしてもらいました。時に大胆に時に繊細に全身全霊で役に取り組み、いきいきと楽しんで演じるチャーミングな姿に、スタッフもキャストも、まるで『映画の女神』のようだと驚嘆でした」と草笛さんの出演について語っている。また同時に到着した特報映像では、頭を悩ます主婦・篤子をはじめ、その悩みの原因ともなる家族たちが登場。さらに篤子が、浪費家の姑の高額なカフェ代にストレス爆発!「お安くないんじゃ!」とブチ切れるシーンも映し出されている。『老後の資金がありません!』は9月18日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:老後の資金がありません! 2020年9月18日より全国にて公開©2020映画『老後の資金がありません!』製作委員会
2020年05月14日女優の天海祐希が主演を務める、映画『老後の資金がありません!』(2020年9月18日公開)の第2弾出演者、及び特報が14日、明らかになった。同作は垣谷美雨による26万部突破の同名ベストセラー小説の実写映画化作。子育ても落ち着き、老後は安泰のはずだったのに普通の主婦・後藤篤子(天海)だが、娘の派手婚、舅の葬式と資産激減の中、夫婦そろって失職。独りになった姑と一緒に暮らすことになると、高級志向の暮らしの価値観にクラクラするなど、奮闘する篤子の様子を描く。篤子たちと同居する浪費家の姑・後藤芳乃役には、名女優・草笛光子が決定。かつては夫と共に老舗和菓子屋に嫁ぎ、店をたたんでからも浪費癖が抜けない姑役で、今までにない驚きの演出にも応えるなど、いきいきと演じる。定年間近で会社が倒産し失業に陥る、篤子の夫・後藤章役には、松重豊が決定。お金に疎く見栄っ張りの夫をリアルに演じ、長年寄り添った本物の夫婦のように天海と息の合った演技を繰り広げる。突然結婚相手を連れ派手婚を報告する、篤子の娘・後藤まゆみ役に新川優愛、家庭内のムードメーカーで大学生の篤子の息子・後藤勇人役に瀬戸利樹、まゆみの結婚相手でヘビーメタル・バンドマン・松平琢磨役に加藤諒と篤子の家族がそろった。篤子の長年の友人・神田サツキ役で柴田理恵、志津子(若村)の夫・桜井秀典役で石井正則、章の妹・桜井志津子役で若村麻由美、葬儀社のベテラン社員・本間役で友近、ヨガ教室の講師・城ケ崎君彦役でクリス松村、シングルマザーのキャバ嬢・レイナ役で高橋メアリージュンが出演。琢磨の父・松平金造役で佐々木健介、琢磨の母・松平美和役で北斗晶と夫婦共演、経済ジャーナリスト・荻原博子が本人役で映画に初出演する。さらに、篤子の父・太平役に竜雷太、篤子の母・波子役に藤田弓子、章の元同期・天馬役に哀川翔、サツキの父・大泉健三に毒蝮三太夫、区役所委員・森口役に三谷幸喜と豪華個性派キャストが集った。特報では、老後資金が2000万円必要と言われている日本で、頭を悩ますひとりの主婦・篤子(天海)の姿が映し出される。老後の為にしっかりと蓄えていたはずだったのに、娘(新川)の結婚、夫(松重)の失業、さらに浪費家の姑(草笛)との同居などが重なり、みるみるうちに貯金は減少。そんな中、姑の高額なカフェ代にストレス爆発した篤子は「お安くないんじゃ!」と遂にブチ切れる。○草笛光子 コメント前田監督と最初にお会いした時に「草笛さんは役作りせずそのままで」と言われました。女優にとってこれほど難しい注文はありません。続けて「そのままで十分おかしいですから」と。劇中ではとんでもない姿をお見せするのですが「もうどうにでもなれっ」と飛び越えてしまった感じ。私の姿を見てみなさんはどう思われるでしょうか、私も早く見たいような怖いような。主演の天海さんは、実に気持ちのいいさわやかな人。現場をピリリとまとめつつ、細かい気遣いもされる、隣にいる私はその姿にポカンとしていました。三谷さんとのシーンは何日も前からどうやって笑わない様にするか悩みました。だって、笑わせてやろうと意気込んで来るのがわかりますから。色々な意味でこんな作品は初めて。私にとっては恐ろしい映画です。○前田哲監督 コメント80歳を過ぎても現役バリバリのザ・女優である草笛光子さんには、今までやられたことのない、ありえない! ことにトライしてもらいました。時に大胆に時に繊細に全身全霊で役に取り組み、いきいきと楽しんで演じるチャーミングな姿に、スタッフもキャストも、まるで「映画の女神」のようだと驚嘆でした。 そして、モンスター級の存在感と爆発的な個性を併せ持ったキャストの皆さんが、主人公の天海さんを取り囲んで、サプライズ! な役で、ドキドキ! ワクワク! な演技バトルを繰り広げています。キャストの方たちの「今を懸命に生きる姿」が、全ての人へのエールでもあります。どうぞご期待ください!
2020年05月14日香取慎吾と三谷幸喜がタッグを組み、Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」を配信することが決定。初回収録を終えた2人からコメントも到着した。大河ドラマ「新選組!」や『ギャラクシー街道』、舞台「日本の歴史」などでもタッグを組んできた2人。今回配信されるのは、“シットコム”と呼ばれるシチュエーションコメディの略で、海外で親しまれているドラマジャンル。「フルハウス」などがこれにあたり、同じ舞台と主要キャストで繰り広げるコメディドラマの形式だ。三谷監督ならではの洒落た会話や、思いがけない仕掛けの数々が展開され、香取さんがその高い要求に応えていく。「17年前にやはりシットコムの『HR』をやって、またいつか香取さんとこのジャンルに挑戦したい、と思っていました」と語る三谷監督は、本作の初回収録を終え「『日本の歴史』を終えた時、(香取さんに)『次は何をやるんでしたっけ?』と聞かれ『シットコムです!』と答えた。その時の香取さんの嬉しそうな顔が印象的でした。シットコムは俳優としての柔軟性も含め香取さんにぴったりだなと思います。今まで僕の作品では“周りに振り回される香取慎吾”が多かったですが、今回は香取さんの方がみんなを振り回していくパターン」とコメントしている。一方、香取さんは「『どこから見ても、どこを見ても面白い、それがシットコムだ』と三谷さんが教えてくださったとおりの作品になっていると思います」と自信を見せ、「Amazon Prime Video で配信されるので、誰もが観たい時に観られるのはもちろんのこと、ぜひ皆さんに繰り返し何度でも見ていただき、笑顔になっていただけたら僕もうれしいです」と呼びかけている。Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は秋、Amazon Prime Videoにて独占配信予定。(cinemacafe.net)
2020年03月24日三谷幸喜脚本・監督×香取慎吾主演によるAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』が、2020年秋にAmazon Prime Videoで独占配信されることが決定した。Prime Videoのプライム会員向けサービスが日本で開始して5周年を迎える2020年に配信される本作。三谷氏と香取のプロジェクトにAmazonが企画から参加し、製作する日本オリジナルドラマシリーズの記念すべき第一弾となる。2004年のNHK大河ドラマ『新選組!』をはじめ、2018年に上演された舞台『日本の歴史』など、大きな反響を得た魅力的な作品を創り出してきた2人が今回挑むのは“シットコム”。 “シットコム”とはシチュエーションコメディの略で、海外で親しまれているドラマジャンルであり、同じ舞台と主要キャストで繰り広げるコメディドラマの形式だ。三谷氏ならではの洒落た会話や、思いがけない仕掛けの数々が展開され、香取がその高い要求に応えていく。初回収録を終え、三谷氏は「17年前にやはりシットコムの『HR』をやって、またいつか香取さんとこのジャンルに挑戦したい、と思っていました。『日本の歴史』を終えた時、(香取に)『次は何をやるんでしたっけ?』と聞かれ『シットコムです!』と答えた。その時の香取さんのうれしそうな顔が印象的でした。シットコムは俳優としての柔軟性も含め香取さんにぴったりだなと思います。今まで僕の作品では“周りに振り回される香取慎吾”が多かったですが、今回は香取さんの方がみんなを振り回していくパターン。それもわくわくしています」とコメント。香取は「三谷さんとまたお仕事ができて本当に楽しかったです。難しいことへの挑戦でもありましたが、いつも現場は笑いに包まれていました。『どこから見ても、どこを見ても面白い、それがシットコムだ』と三谷さんが教えてくださったとおりの作品になっていると思います」と手応えを述べ、「Amazon Prime Videoで配信されるので、誰もが観たい時に観られるのはもちろんのこと、ぜひ皆さんに繰り返し何度でも見ていただき、笑顔になっていただけたら僕もうれしいです」とメッセージを寄せた。また、Amazon Prime Videoコンテンツ事業本部長の児玉隆志氏は「脚本家・演出家・映画監督としても幅広く活動されている三谷幸喜氏と、ミュージシャンやアーティスト、そして俳優としても活躍されている香取慎吾氏。そんな才能溢れるお二人と、『フルハウス』や『フレンズ』のような海外で親しまれているシットコムに挑戦できることを心よりうれしく思います」と喜び、「プライム会員の皆様のご愛顧のお陰で、Prime Video のプライム会員向けサービスを日本で開始してから5年を迎えます。2020年という節目の年にプライム会員の皆様に本作品をお届けできることが楽しみでなりません」と語っている。
2020年03月24日政財界をまたぎ、富と権力をめぐる人間の野望と愛憎を描いた不朽の名作が、WOWOWにて『連続ドラマW 華麗なる一族』として連続ドラマ化。主人公の万俵大介を中井貴一が演じることが発表され、中井のコメントも公開された。1990年11月にサービス放送を開始し、間もなく開局30周年を迎えるWOWOWでは、2020年12月以降、開局30周年記念番組を続々と放送していく。その記念番組のひとつとして放送されるのが、山崎豊子による同名長編小説を連続ドラマ化する『連続ドラマW 華麗なる一族』だ。2016年にはWOWOW開局25周年記念として、山崎作品『沈まぬ太陽』を全20話の大スケールで初テレビドラマ化(『連続ドラマW 沈まぬ太陽』)し話題となり、その5年後の2021年に、開局30周年記念として今作が放送されるという。徹底した取材に基づき、リアルな物語を構築することで知られる山崎による力作『華麗なる一族』は、1970年3月から1972年10月にかけて週刊新潮で連載された、今なお読み継がれる不朽の名作。1974年に山村聰主演でTVドラマ化され、同年、佐分利信主演で映画化、さらに2007年にTBS系日曜劇場で、木村拓哉主演でTVドラマ化された。日本が最も輝いていた時代、高度経済成長期が頂点を極め、その金字塔である大阪万博を間近に控えた状況を背景に、富と権力獲得への手段として、関西の財界で閨閥をはりめぐらす阪神銀行の頭取・万俵大介を中心に、その一族である万俵家の繁栄と崩壊を、全12話で描く。本作の脚本は、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』や『連続ドラマW 沈まぬ太陽』など、人物描写を丁寧に重ねていく幹の太いシナリオに定評のある前川洋一が担当。さらに、2018年の邦画興行収入ランキングトップの映画『劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命』をはじめ、数々の名作ドラマを手がけてきた西浦正記がメガホンを取る。そして、本作で壮大な野望の実現に突き進む、主人公・大介を演じるのが中井だ。中井といえば、2019年に公開された三谷幸喜監督の大ヒット映画『記憶にございません!』での好演も記憶に新しい。同作では第44回報知映画賞主演男優賞、第62回ブルーリボン賞の主演男優賞を受賞、第43回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞した。記憶をなくした総理大臣というコミカルなキャラクターから打って変わって、本作では財閥の総帥としてビジネスの鬼となる。金融業界でこれから始まる再編成、合併の話を聞きつけ、自らの銀行の、そして万俵家の生き残りをかけて、壮絶な戦いを繰り広げていく。あわせて公開された中井のコメントは下記。■中井貴一(万俵大介役)文学史、そして日本映画史・テレビ史にも残る山崎豊子さんの名作『華麗なる一族』。幼少の頃、佐分利信さん主演の『華麗なる一族』を観た覚えがあり、お話をいただいたとき、自分がもうそんな歳になったんだと……そのことに驚きました。原作を汚すことのないよう、現代の人があの当時の身分制度の残った社会の在り方、人々のうごめき方が手に取るように分かるよう、演じてまいりたいと思います。どうぞお楽しみに。『連続ドラマW華麗なる一族』WOWOWプライムにて2021年放送予定(全12話)
2020年03月10日映画の祭典「第43回 日本アカデミー賞授賞式」の結果をお伝えします。◎最優秀作品賞『新聞記者』・優秀作品賞『キングダム』『新聞記者』『翔んで埼玉』『閉鎖病棟―それぞれの朝―』『蜜蜂と遠雷』◎最優秀主演男優賞松坂桃李『新聞記者』・優秀主演男優賞笑福亭鶴瓶『閉鎖病棟―それぞれの朝―』菅田将暉『アルキメデスの大戦』中井貴一『記憶にございません!』松坂桃李『新聞記者』GACKT『翔んで埼玉』◎最優秀主演女優賞シム・ウンギョン『新聞記者』・優秀主演女優賞シム・ウンギョン『新聞記者』二階堂ふみ『翔んで埼玉』松岡茉優『蜜蜂と遠雷』宮沢りえ『人間失格 太宰治と3人の女たち』吉永小百合『最高の人生の見つけ方』◎最優秀助演男優賞吉沢亮『キングダム』・優秀助演男優賞綾野剛『閉鎖病棟―それぞれの朝―』伊勢谷友介『翔んで埼玉』柄本佑『アルキメデスの大戦』岡村隆史『決算!忠臣蔵』佐々木蔵之介『空母いぶき』吉沢亮『キングダム』◎最優秀助演女優賞長澤まさみ『キングダム』・優秀助演女優賞天海祐希『最高の人生の見つけ方』小松菜奈『閉鎖病棟―それぞれの朝―』高畑充希『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』長澤まさみ『キングダム』二階堂ふみ『人間失格 太宰治と3人の女たち』◎最優秀監督賞武内英樹『翔んで埼玉』・優秀監督賞佐藤信介『キングダム』周防正行『カツベン!』武内英樹『翔んで埼玉』平山秀幸『閉鎖病棟―それぞれの朝―』藤井道人『新聞記者』◎最優秀脚本賞徳永友一『翔んで埼玉』・優秀脚本賞片島章三『カツベン!』詩森ろば、高石明彦、藤井道人『新聞記者』徳永友一『翔んで埼玉』平山秀幸『閉鎖病棟―それぞれの朝―』三谷幸喜『記憶にございません!』◎最優秀アニメーション作品賞『天気の子』・優秀アニメーション作品賞『空の青さを知る人よ』『天気の子』『名探偵コナン 紺青の拳』『ルパン三世 THE FIRST』『劇場版ONE PIECE STAMPEDE』◎最優秀音楽賞RADWIMPS『天気の子』・優秀音楽賞周防義和『カツベン!』藤倉大、篠田大介『蜜蜂と遠雷』やまだ豊『キングダム』Face 2 fAKE『翔んで埼玉』RADWIMPS『天気の子』◎最優秀撮影賞河津太郎『キングダム』・優秀撮影賞河津太郎『キングダム』柴崎幸三『閉鎖病棟―それぞれの朝―』谷川創平『翔んで埼玉』ピオトル・ニエミイスキ『蜜蜂と遠雷』藤澤順一『カツベン!』・優秀照明賞上田なりゆき『閉鎖病棟―それぞれの朝―』李家俊理『翔んで埼玉』宗賢次郎『蜜蜂と遠雷』長田達也『カツベン!』◎最優秀美術賞斎藤岩男『キングダム』・優秀美術賞棈木陽次『翔んで埼玉』磯田典宏『カツベン!』斎藤岩男『キングダム』上條安里『アルキメデスの大戦』中澤克巳『閉鎖病棟―それぞれの朝―』◎最優秀録音賞久連石由文『蜜蜂と遠雷』・優秀録音賞加藤大和『翔んで埼玉』久連石由文『蜜蜂と遠雷』郡弘道『カツベン!』小松将人『閉鎖病棟―それぞれの朝―』横野一氏工『キングダム』◎最優秀編集賞河村信二『翔んで埼玉』・優秀編集賞今井剛『キングダム』河村信二『翔んで埼玉』洲﨑千恵子『閉鎖病棟―それぞれの朝―』古川達馬『新聞記者』宮島竜治『アルキメデスの大戦』◎最優秀外国作品賞『ジョーカー』・優秀外国作品賞『イエスタデイ』『グリーンブック』『ジョーカー』『運び屋』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』・新人俳優賞岸井ゆきの『愛がなんだ』黒島結菜『カツベン!』吉岡里帆『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』森崎ウィン『蜜蜂と遠雷』横浜流星『愛唄 -約束のナクヒト-』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』・会長功労賞高田宏治宝田明司葉子中島貞夫若尾文子・会長特別賞金子鉄男小田部羊一丹羽邦夫山田好男・協会特別賞市原悦子降旗康男高島忠夫和田誠・追悼佐藤純彌京マチ子川又昻西岡善信八千草薫松田孝坂上順矢島信男・話題賞作品部門『決算!忠臣蔵』俳優部門星野源第43回 日本アカデミー賞 授賞式3月6日(金) 21:00~22:54日本テレビ系
2020年03月06日