二階堂ふみと亀梨和也のW主演で「姫川玲子シリーズ」を新たにドラマ化した「ストロベリーナイト・サーガ」の最終話が6月20日にオンエア。二階堂さん演じる姫川の“告白”、それを聞く亀梨さん演じる菊田の“涙”に視聴者から絶賛の嵐が巻き起こっている。二階堂さんがノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を演じ、江口洋介が玲子の過去を知る刑事・勝俣健作を、葉山奨之が姫川の部下となる葉山則之を、また宍戸開、中林大樹、今野浩喜らが姫川の同僚刑事役で出演。また「ジャニーズWEST」重岡大毅が1話の「ストロベリーナイト」で姫川の部下だったが殉職した大塚真二を演じ、その後も回想シーンで出演してきた。前回から放送の「ブルーマーダー」編は今回初映像化となるエピソード。池袋の裏社会を恐怖に陥れている謎の殺人鬼“ブルーマーダー”。その手口は全身の骨をバラバラにし折りたたんで死体を運ぶという残虐なやり口。捜査を続けるうちに勝俣たちは“ブルーマーダー”の正体が元警察官の「S」(スパイ)木野一政(要潤)であることを突き止める。追い詰められた木野と勝俣らは銃撃戦を展開するが木野は逃走。葉山は負傷してしまう…というのが前回のあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。姫川は木野を逮捕、捜査本部に戻ると勝俣が木野の取り調べは自分が行うと言い張り、組対課長の安東警視正らと対立。姫川がホテルで銃撃を受けた笹塚署の下井正文警部補を訪ねるとそこに勝俣が。下井の話を聞いた姫川は木野の素性を組織に流したのは、木野の潜入作戦を知る当時の警察官を疑う。一方、指名手配犯・岩渕時生の潜伏先として茅場組を調べていた菊田は、聞き込みしようとして殴られ、拳銃を奪われた上拉致されてしまう…というのが今回のストーリー。単身茅場組の建物に突入した姫川は、犯人と対峙しながら自らの境遇を語り、銃を降ろすように説得していく…“サーガ”版・姫川の集大成と言える迫真の演技に「姫川のカミングアウトから、犯人への説得まで。菊田が見せる表情との相乗効果で実に良かった。この時代の姫川と菊田はこの2人に決まった瞬間」「二階堂ふみちゃん、凄いなぁ…凄みと深みと情熱を感じた」「犯人を説得する言葉、ふみちゃんの熱演に涙」などの声が殺到。「菊田が想いを消化できてよかったなと思ったよ」「菊田も主任の過去の告白で捨てられなかった想いを整理出来たのかな 傷だらけでつらそうな顔して聞いてる姿に泣いた」「傷だらけの亀梨菊田を見て、今までで一番かっこいいと思ってしまった」など、姫川の“告白”に涙し、彼女への想いを振り切った菊田の姿と、そんな菊田を見事に演じた亀梨さんへも惜しみない賞賛の声が集中している。(笠緒)
2019年06月21日6月19日は故・太宰治(享年38)の誕生日であり、彼を偲ぶ「桜桃忌」。そんななか、9月13日に公開される映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」の予告動画が公開された。主演の太宰治役に小栗旬(36)が抜擢され、監督は蜷川実花氏(46)が務める。ファンの間では《桜桃忌に予告するのに何ともなく愛を感じた》《小栗旬さんが太宰治を演じる映画の発表があったのこれに合わせたのかな?》《太宰治の誕生日に予告編出すの最高にエモい》と話題にあがっている。ストーリーは3人の女性をめぐる恋模様を通じて、太宰の人生が描かれる。太宰の正妻役に宮沢りえ(46)で愛人役に沢尻エリカ(33)、そして若き未亡人役に二階堂ふみ(24)が選ばれた。小栗といえば、2018年にも映画「響-HIBIKI-」に出演。芥川賞受賞候補に選ばれるも受賞を逃し、自殺に追い込まれた青年役を演じた。また小栗演じる太宰自身も芥川賞候補に選ばれたものの、落選したエピソードがある。そして様々な女性と恋愛をし、自殺未遂を繰り返した小説家でもあった。公式サイトの出演者コメントによると、蜷川氏は「この役を出来るのは絶対に小栗旬しかいない」と小栗の出演を熱望していたという。これに対して小栗は役を演じられるかどうか悩んだというが、蜷川監督から「僕でなければ、というお言葉を頂き、脚本に魅了され、決断いたしました」とコメントしている。そんな小栗に《小栗旬が太宰治は完璧すぎん?》《太宰治が小栗旬とかまじで好き》《久しぶりに楽しみすぎる映画》《これは観たい》と期待の声があがっている。
2019年06月20日6月19日放送「ホンマでっか!? TV」(フジテレビ、水21時~)の、「美人は危険がいっぱい」という特集に亀梨和也さんが出演しました。美人の特徴、美人のメリットデメリットについて探る特集で、6人の写真から亀梨さんの感覚で“美人だと思う女性”を選ぶ一幕も。1番の方について、「パッと見の深さがあった。(もっと)知りたい」とタジタジしながら答える可愛らしい亀梨さん。視聴者からは「亀梨さんが一番美人」との声も上がりました。また、亀梨さんは街を運転中に自分が好きなタイプの美女を見かけると、「かもし出す洋服や雰囲気を、手前で止まって見てる」と発言。この意外な行動にツイッター上では「正直すぎる」「私も何かをかもし出したい」との声で盛り上がりました。亀梨さんが主演を務める「ストロベリーナイト サーガ」(フジテレビ、木22時~)は、本日6月20日がいよいよ最終回。事件の真相解明も、亀梨さん演じる菊田と二階堂ふみさん演じる姫川の関係性の行方にも、最後まで目が離せません!Text/エミチャンカパーナPhoto/Shutterstock
2019年06月20日木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」で、約3か月半にわたり主人公・姫川玲子を演じてきた二階堂ふみが都内某所のロケ現場にてクランクアップ!また、姫川にとって宿敵の刑事、ガンテツこと勝俣健作を演じた江口洋介も同シーンの撮影をもってクランクアップを迎え、作中でライバル関係にあった2人が達成感に満ちた最高の笑顔でお互いをねぎらった。この日の撮影は病院の一室で行われた。連続殺人鬼“ブルーマーダー”と接触し、負傷した下井警部補(陰山泰)のもとへ、姫川とガンテツが状況の聞き込みにやってくるというシーン。ブルーマーダーの正体が実は元警察官だったことが判明し、なぜ殺人鬼へと変貌してしまったのか、その動機と事件の背景を探っていく。シリアスなラストシーン。張り詰めた空気の中、石川淳一監督の「オッケー!」の声が現場に響き、約3か月半にわたって刑事役を演じてきた二階堂さんと江口さんがついに撮影終了。安堵の表情を浮かべる2人に、大きな花束を抱えた石川監督が駆け寄り、感謝の気持ちを込めて固い握手を交わした。撮影を通じて「姫川班の結束は強くなっていきました」撮影初日から雨に降られ、全行程を通じて天候との戦いを余儀なくされた撮影スタッフたち。そんな雨に苦しんだスタッフたちに向け、江口さんは「雨が多くて大変だったと思いますけど、亀梨(和也)君の主題歌も『Rain』ということで、それに免じて勘弁してください(笑)」とウイットにとんだ挨拶。そして、「主人公・姫川玲子役、二階堂ふみさんオールアップです!」と助監督がコールするとひときわ大きな拍手が現場に響き渡った。二階堂さんは、「明日まで撮影がある中、お先に上がらせていただきます」と翌日にも撮影を控えるスタッフを気遣い、「打ち上げでおいしいお酒で乾杯できたらいいなと思っています。その時いろいろなお話をさせてください。本当にありがとうございました!」と感謝のメッセージを語った。さらに、全11話の撮影をふり返った二階堂さんは、「撮影を重ねるたびに、姫川班の結束は強くなっていきましたし、関係性は変化しながらも深まっていったと感じています。カメラが回っているとき以外の時間もすごく充実していて、姫川班で過ごした時間は特に印象的で思い出に残っています」と、亀梨さんをはじめ、共に駆け抜けたメンバーとの思い出を語った。また、連続ドラマ初主演をつとめたことについては、「“どのようにしたらいいのかな”と最初は不安な気持ちもありました。でも、自分一人の力じゃどうにもならないと思っていましたので、現場に入った時から“皆さんの力をお借りしよう!”と。おかげさまで皆さんに寄り添いながら作品と向き合うことができました。それに、皆さんとても仲が良いんです!締めるところは締めてくださいましたし、休憩中は和やかな雰囲気でしたので、お芝居しやすい現場を作ってくださったことに感謝しています」とコメント。いよいよ20日(木)に最終回を迎える今作。二階堂さんは、「これまでにも姫川の過去は描かれてきましたが、自分の過去を自らの口で語るのは今回が初めてのことです。これまでに積み重ねてきたことがひとつの形になりますし、そして、これから始まる“新しい姫川の物語”を予感させる内容になっています」と最終話の見どころへも言及。姫川玲子が追う最後の事件、“ブルーマーダー”事件の衝撃の結末はいかに!?木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」最終話は6月20日(木)22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2019年06月19日明石家さんまが司会を務め、強烈キャラクター評論家軍団とパネラーたちが爆笑サイエンストークを繰り広げる「ホンマでっか!?TV」。6月19日(水)今夜放送回は、放送中のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」に出演している亀梨和也が登場する。「KAT-TUN」をはじめとした音楽活動で大活躍する一方、「ごくせん」や「野ブタ。をプロデュース」などで俳優としても注目を集めた亀梨さん。最近では山下智久と久々の再共演&ユニット結成も話題となった「ボク、運命の人です。」をはじめ、その身体能力を生かしたアクションシーンで魅せた「FINAL CUT」や『PとJK』に『美しい星』などの映画作品まで、幅広い役柄を演じる俳優として知られるように。そんな亀梨さんは「美人は危険がいっぱい」コーナーに登場。今回は「尼神インター」誠子もゲストとして登場する予定だ。男性と女性が選ぶ美人は決して同じではない、百戦錬磨の評論家軍団がその理由などを解説する。そのほか「結果にコミット!ホンマでっか!?実験室~視力~」には濱口優、加藤諒、いとうまい子がゲスト出演。“視力”をテーマに濱口さん、加藤さん、いとうさんの3人の視力がトレーニング後にどのくらい変化が見られるのかを検証していく。今夜のゲスト、亀梨さんが二階堂ふみとW主演する「ストロベリーナイト・サーガ」は次回の放送で最終回を迎える。同作は二階堂さんが女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが部下だった菊田和男を演じ、姫川が捜査一課だった時代の姫川班のメンバーとして葉山奨之、宍戸開。殉職した姫川の部下役で重岡大毅。玲子の過去を知る刑事・勝俣健作に江口洋介といった俳優陣が出演。前回と次回の最終回は初映像化となる「ブルーマーダー」編を放送。元刑事だったがヤクザのスパイとして活動するなかで狂気に走っていく“ブルーマーダー”木野一政(要潤)と、姫川の最後の戦いが描かれる。「ストロベリーナイト・サーガ」最終回となる「ブルーマーダー」後編は6月20日(木)22時~フジテレビ系で放送。「ホンマでっか!?TV」は6月19日(水)今夜21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月19日作家・太宰治の日本文学史上最大のベストセラー「人間失格」の誕生秘話を描く『人間失格 太宰治と3人の女たち』から、ビジュアルと予告編が解禁。さらに主題歌が「東京スカパラダイスオーケストラ」に決定した。今回解禁された予告編では、冒頭から小栗旬さん演じる太宰が二階堂ふみさん演じる愛人の富栄に愛をささやくなど、太宰の危うい色男ぶりが炸裂している。「お父さんは天才」と子どもたちに語りかける宮沢りえさん演じる妻の美知子、「愛されない妻より、ずっと恋される愛人でいたい」と太宰に抱かれる沢尻エリカさん演じる静子、「死にたいんです、一緒に」と刹那的な笑顔で太宰に迫る富栄が次々と登場し、3人の女たちと太宰のスキャンダラスな関係性が垣間見える。先日解禁となった成田凌、千葉雄大、瀬戸康史、高良健吾、藤原竜也ら豪華男性キャスト陣も今回の映像で初披露。「書くためならなんでもやる」と陰口を叩かれ不倫を続ける太宰に詰め寄る成田さん演じる編集者・佐倉や、「地獄に堕ちて書いてるか?」と悪魔のように太宰を挑発する藤原さん演じる同志の作家・坂口安吾の姿も気迫に満ちている。女たちとの濃密な逢瀬の間で、次第に狂気を帯びながら苦悩し、執筆と格闘するスター作家・太宰を演じる小栗さんの、いまだかつて見たことのない様々な表情に心奪われる予告編となっている。予告編と同時に解禁となったビジュアルには、アップで映し出された小栗さんの姿が。唇に付いた血を拭う色っぽさ漂う姿と、「死ぬほどの恋。ヤバすぎる実話。」のキャッチコピーが彼が巻き起こす波乱万丈なストーリーを期待させるビジュアルとなっている。さらに今回、2001年にリリースされた「東京スカパラダイスオーケストラ」の名曲、「カナリヤ鳴く空 feat.チバユウスケ」が主題歌に決定。構想初期からこの曲をイメージしていたという蜷川監督の熱烈オファーに応え、主題歌決定の運びとなった。太宰が“全部ぶっ壊して書く”「人間失格」とは。そして、スキャンダラスな恋の向こう側で、太宰が本当に求めていたものとは…。超豪華キャストが競演する鮮やかな世界から目が離せない。『人間失格 太宰治と3人の女たち』は9月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人間失格 太宰治と3人の女たち 2019年9月13日より全国にて公開© 2019「人間失格」製作委員会
2019年06月19日いよいよ今週6月20日(木)に最終回を迎える「ストロベリーナイト・サーガ」。このほど、巡査部長・菊田和男役の亀梨和也が、都内某所のロケ現場にて無事クランクアップを迎えたことが分かった。クランクインしてから約3か月半の間、二階堂ふみ扮する警部補・姫川玲子を献身的に支えてきた菊田。クランクアップ当日は午前中から撮影がスタートし、亀梨さんは連続殺人鬼“ブルーマーダー”の共犯者が立てこもるアジトへの潜入シーンに挑んだ。そんな単身で乗り込んだ菊田に、絶体絶命のピンチが襲いかる…という緊迫のクライマックスシーン。そして全てシーンを撮り終え、助監督からの「亀梨和也さん、オールアップです!」という声が上がると、大きな拍手が沸き、二階堂さんから花束が渡され、満面の笑みを浮かべた。「役柄・役回り的にも、そしてソロで主題歌という意味でも自分にとってチャレンジングなことをたくさん経験させていただける現場でした」とこの3か月をふり返った亀梨さん。また「現場に来て、各監督をはじめ、二階堂さん、キャストの皆さん、スタッフの皆さんとしっかりと向き合い、一つ一つの出来事に対して、その壁を越えていく撮影の日々は、僕にとって有意義で、すてきな時間だったなと感じています」としみじみ。そして、二階堂さんに対して「二階堂さんは、姫川玲子というキャラクターを演じるにあたってすごく負担も大きかったと思います。そんな中でも、座長としてキャスト、スタッフの皆さんに気を遣いながら過ごしてくださったことに心から感謝しています」と言い、「みんなの気持ちを受け入れるキャパシティの広さがありつつも、しっかりと芯を貫いてチャレンジし、トライしていく感性も持っているので、“さすがだな!”って勝手に感じながら過ごさせていただきました」と思いを語っている。また「特に、姫川さんとの距離感、姫川班の中でのあり方は常に意識してきた」と亀梨さん。「最後、姫川さんと菊田の関係がどうなるかは見てからのお楽しみですが、1話から最終回までを通して、二人の関係性を描いてこられたのは連ドラの醍醐味だったんじゃないかなと思います」とコメント。さらに、打ち上げでは主題歌「Rain」を姫川班メンバーと歌う予定だそう。「宍戸さんに先陣切ってもらって、カラオケの採点で勝負したいですね(笑)」と嬉しそうに語っていた。「ストロベリーナイト・サーガ」最終話は6月20日(木)22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2019年06月18日二階堂ふみと亀梨和也がW主演する「ストロベリーナイト・サーガ」の第10話が6月13日放送。ついに物語は最終章となる「ブルーマーダー」編に突入。いまだ姫川班の心に深く刻まれた大塚の笑顔、そして衝撃的な菊田の結婚に視聴者がどよめいている。累計400万部突破の誉田哲也のよる「姫川玲子シリーズ」を新たなスタッフ、キャストでドラマ化した本作。二階堂さんが女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが部下だった菊田和男を演じるほか、元姫川班のメンバーとして葉山奨之、宍戸開。玲子の過去を知る刑事・勝俣健作に江口洋介、姫川の元上司・今泉春男には山口馬木也といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。池袋の貸しビル内で秋庭組組長の河村丈治が殺される。銃創、刺創ともに見当たらず致命傷になる出血もない一方、体中の骨を折られていた。池袋東署に異動になった姫川は生活安全課の江田(久保田創)と組織関係者以外への聞き込みにあたることになる。その頃勝俣は笹塚署の下井正文警部補(陰山泰)に呼び出され、河村殺害について聞かれていた。勝俣によれば池袋界隈の組組織が急激に息を潜めているという。菊田もまた指名手配犯を探して池袋を訪れていた。聞き込みを続けるうちに姫川は、河村殺害についてチンピラや半グレたちが必要以上に口を開かない事が気になり出していた。そんななか練馬や池袋で再び撲殺事件や警官が殴られる事件が発生。その容疑者として浮上してきたのが“ブルーマーダー”と呼ばれる謎の男。“ブルーマーダー”によって行方不明になっている裏社会の人間は何十人もいるという。捜査を進めるうちに勝俣と葉山らはその正体を突き止める。“ブルーマーダー”は元警察官の「S」(スパイ)木野一政(要潤)だった。木野を勝俣らは銃撃戦を展開するが木野は逃走。葉山は負傷してしまう…というのが今回の物語。池袋で聞き込みをするなかで姫川は1話「ストロベリーナイト」で大塚真二(重岡大毅)が殉職した現場に花をたむける。姫川の脳裏で再び笑顔を見せる大塚の姿に「ちょいちょい大塚出してくれるの最高」「重岡回だわ、、、、」といった声が寄せられる。また壮絶なストーリーにも「脚本が素晴らしい第10話は本当に見応えあった」「後1話で終わりなんて、寂しい!」などの声が集まる中、亀梨さん演じる菊田の“結婚”に「え?菊田って結婚したの???」などの声が視聴者から続々と上がる。ついにクライマックスを迎える「ストロベリーナイト・サーガ」、「ブルーマーダー」後編は6月20日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月14日中島みゆきの名曲「糸」に着想を得た映画『糸』が、菅田将暉×小松菜奈を迎え、2020年8月21日(金)に公開。また8月12日(水)の1日限り、映画の公開に先がけ全国350館にて特別先行上映が実施される。中島みゆきの名曲「糸」映画化へ2000年以降、映画『涙そうそう』や、『ハナミズキ』、『雪の華』といった、名曲をもとにした話題作がヒットを記録。それらに続く形で今回映画化されるのは、中島みゆきの名曲「糸」だ。1992年にアルバム「EAST ASIA」内に収録された後、1998年2月に、「命の別名」と「糸」の両A面でリリースされた。中島みゆきが、知人の結婚式を祝して作った「糸」は、糸を人に見立て、男女の出逢いの奇跡と絆の大切さを歌った楽曲だ。ドラマや数多くのCMに起用された後、2004年にMr.Childrenの桜井和寿が率いるbankbandがカバー。クリス・ハート、森山直太朗、JUJU、福山雅治など120組にも及ぶアーティストが次々にカバーしたことでも注目を集めた。平成生まれの男女2人の壮大な愛の物語映画『糸』では、平成元年生まれの男女が出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を、「生活者の視点から見た平成史の変遷」とともに描く。楽曲「糸」に乗せ、壮大な愛の物語が、雄大な北海道をはじめ、東京・沖縄・シンガポールを舞台に映し出されている。菅田将暉×小松菜奈 W主演高橋漣役 - 菅田将暉北海道で育ち、13歳の時に園田葵(小松菜奈)と恋に落ちる。遠く引き離されてしまい、その後、チーズ工房で働く。『糸』の主人公の高橋漣を演じる菅田将暉は『帝一の國』、『銀魂』シリーズ、ドラマ「3年A組―今から皆さんは、人質です―」、『アルキメデスの大戦』と幅広い役柄を演じ、『あゝ、荒野』では第41回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞などを受賞した菅田将暉コメント「誰もが通る巡り合わせの遊歩道、糸。時に険しく、時に愉快な人間の性を、原曲へのリスペクトを忘れずに、仕合わせを掴み取る気持ちで挑んでいきたいなと思います。初めましての瀬々監督と、何度も共に闘ってきた小松菜奈というカップリングも純粋に楽しみです。どうか、良いめぐり逢わせでありますように。」園田葵役 - 小松菜奈もう1人の主人公、園田葵。13歳の頃、養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出しす。一度は高橋漣(菅田将暉)と駆け落ちを決行するものの上手くはいかず、母親に連れられて北海道から移ることなる。大人になると世界中を飛び回って活躍することを望む。演じる小松菜奈は『渇き。』で鮮烈なデビューを飾り、『バクマン。』、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』、『恋は雨上がりのように』、『来る』、『沈黙 -サイレンス-』、『さよならくちびる』といった話題作にも出演する。小松菜奈コメント「曲の世界観を大切に、中島みゆきさんの歌詞を心の中に感じながら、これからの撮影に臨みます。菅田さんとは何回か共演させていただき、過酷な撮影も一緒に乗り越えて来ました。そんな同志のような2人だからこそ紡ぎだせる空気感を大事に、一意奮闘しながら、丁寧に描いていきたいと思います。」脇を固める豪華キャスト脇を固めるキャストも豪華で榮倉奈々、斎藤工、山本美月、倍賞美津子、成田凌など映画の主役級キャストたちが集結した。桐野香(榮倉奈々)高橋漣(菅田将暉)が働くチーズ工房の先輩で後に恋愛関係となる。演じるのは『余命1ヶ月の花嫁』で主演を務めた榮倉奈々。水島大介(斎藤工)園田葵(小松菜奈)と恋愛関係になるファンドマネージャー。斎藤工は、来る2021年に主演作『シン・ウルトラマン』の公開を予定している。高木玲子(山本美月)葵の同僚で親友。やがてシンガポールで一緒に事業を始める。村田節子(倍賞美津子)子どもに温かい食事を無償で提供する「子ども食堂」の女主人。佐々木(片寄涼太)ファンドマネージャー水島の部下。片寄涼太はGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとして活躍し、近年では俳優業でも存在感を発揮するが起用される。成田凌:漣の幼馴染の親友、良き理解者である竹原直樹。二階堂ふみ:竹原直樹の二番目の妻・山田利子。高杉真宙:葵・玲子と共にシンガポールで一緒に事業を始める冴島亮太。馬場ふみか:葵・漣とも幼馴染で、直樹の最初の妻になる後藤弓。永島敏行:榮倉奈々演じる桐野香の父・桐野昭三。竹原ピストル:葵の叔父・矢野清。松重豊:漣が働くチーズ工房の工房長でチーズ作りの師匠・富田幸太郎。田中美佐子:桐野香の母・桐野春子。山口紗弥加:葵の母親・園田真由美。監督は、『64-ロクヨン- 前編/後編』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、骨太な社会派ドラマから感動の恋愛物語まで、多岐にわたるジャンルを手掛けてきた人間ドラマの名手、瀬々敬久が務める。そして原案・企画プロデュースは、『黄泉がえり』、『余命1ヶ月の花嫁』などの平野隆、脚本は『永遠の0』の林民夫が手掛ける。また、作品を彩る音楽は、東京事変の復活で2020年早々に話題をさらった亀田誠治が担当している。『糸』ストーリー―めぐり逢う、ふたつの物語。13歳、初恋。二人は遠く引き離された。21歳、再会。過ぎた時間は取り戻せなかった。31歳、現在。もし、もういちどだけ、あなたとめぐり逢えたなら…。平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育った二人は13歳の時に出会い、初めての恋をする。そんなある日、葵が突然姿を消した。養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出したのだった。真相を知った漣は、必死の思いで葵を探し出し、駆け落ちを決行する。しかし幼い二人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されてしまう。その直後、葵は、母親に連れられて北海道から移ることになった。漣は葵を見送ることすらできないまま、二人は遠く引き離された…。それから8年後。地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵。もうすでに二人は、それぞれ別の人生を歩み始めていたのだった。そして10年後、平成最後の年となる2019年。運命は、もう一度だけ、二人をめぐり逢わせようとしていた…。【詳細】映画『糸』公開時期:2020年8月21日(金) 全国東宝系ロードショー特別先行上映:8月12日(水)1日限定、全国350館にて上映監督:瀬々敬久脚本:林民夫原案・企画プロデュース:平野隆音楽:亀田誠治出演:菅田将暉、小松菜奈、山本美月、高杉真宙、馬場ふみか、倍賞美津子、片寄涼太、永島敏行、竹原ピストル、二階堂ふみ、松重豊、田中美佐子、山口紗弥加、成田凌、斎藤工、榮倉奈々
2019年06月13日ベガルタ仙台の若きストライカー・ジャーメイン良選手にインタビューをしました! サッカーも恋愛も攻めるスタイルを貫きつつも、私生活は意外と……!? ギャップだらけの仰天プライベート話は必見です!写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子ゴールを決めるフォーワードはヒーローになれる50m5.9秒という足の速さを武器に、ベガルタ仙台でメキメキと頭角を現しているFW・ジャーメイン良選手。サッカーを始めたのは、2002年の日韓共催W杯をテレビで見て触発されたのがきっかけなのだそう。ジャーメイン選手 小1のとき、W杯で日本の選手がゴールを決めたシーンを見て、カッコいいなと思ってサッカースクールに入りました。初めはかなり下手でしたが、段々と上達していくのが楽しくて、どんどん好きになりました。この頃からポジションは、基本的にずっとフォワード(FW)です。一番ヒーローになれる、目立てるのがこのポジションだと思います。ーーけっこう前に立ちたいタイプですか?ジャーメイン選手 そうですね、目立ちたがり屋です(笑)。昔は、授業中にみんなをよく笑わせていました。運動会もリレーのアンカーを任されたりして、注目されていましたね。ーー運動神経抜群でイケメン、モテないはずはないですよね。(笑)ジャーメイン選手 いや、うるさかったので、全然モテなかったんですよ。みんなに煙たがられていましたね。恋愛対象外の男でした。でも、好きな子はいましたけど……。ーーその子とはどうなったのですか?ジャーメイン選手 中学のときに好きなった子とは自分から告白して付き合いました。でも、なんか恥ずかしくて、すぐに別れてしまいましたね。それからも、好きになったら自分から言うタイプです。追われるより、追いかけたいので。二階堂ふみさんとパンケーキが好きなインドア派です(笑)ーー恋愛傾向とフォワード、どちらも攻めるところに共通点がありますね。では、女性から積極的なアピールをされたらどうですか?ジャーメイン選手 僕は明るくて笑顔が素敵な人が好きで、二階堂ふみさんのような、瞳が印象的なきれいな方に惹かれるのですが、それでも例えば、彼女から腕組みやハグなどをされたら、ちょっと困ってしまうかもしれません。普通に一緒にいてくれるだけでいいです。(笑)ーーどんなデートが好きですか?ジャーメイン選手 実は外出があまり好きではなくて。家か、外に出たとしてもカフェでのデートがいいです。僕、パンケーキ好きなんですよ。さっぱりしたタイプのパンケーキが好きで、彼女と食べに行きたいですね。ーーインドアとは! 意外です~!ジャーメイン選手 はい(笑)、趣味が映画鑑賞なので、一緒に映画やDVDも観たいですね。何でも観ますけど、感動モノよりアクション系が好きです。最近観てよかったのは、野村萬斎さんや香川照之さんが出演された『七つの会議』。面白かったのでおすすめです!プレーが途切れないのが、サッカーの魅力ーーパンケーキ男子で趣味は映画鑑賞と、お聞きしているうちに、ジャーメイン選手がプロサッカー選手であることを忘れてしまいそうです(笑)。改めて、サッカーの魅力を教えてください。ジャーメイン選手 試合は前半と後半にわかれているものの、それぞれの時間は、ほぼ動きっぱなしでプレーが途切れないのが、サッカーの魅力だと思います。また、これは多くのスポーツにいえることですが、ゴールしたら選手も観客も歓喜して、失点したらテンションが下がってと、感情を露わにできる、気持ちを解放できるところが素晴らしいと思いますね。ーー確かに、勝敗やプレーなどによる感情の高まりは普段の暮らしでは経験できないことですね。では、いざ観戦するとなった場合の、初心者向け観戦ポイントは?ジャーメイン選手 ものすごく基本的ですけれど、ゴールシーンはスタジアム全体が盛り上がるので、見逃さないでいただきたいです。応援の仕方も、スタジアムやクラブによって異なるので、どれも迫力があり、見ているだけで楽しめると思います。いまJリーグは、海外から一流の選手が加入したことなどで、大変盛り上がっていると思いますし、それに伴い技術も高まっていると思います。なので、絶対に楽しめます!家長昭博選手は、大人の色気ダダ漏れでカッコいいーースタジアムにぜひ足を運びたいと思いますが、注目の選手はいますか?ジャーメイン選手 川崎フロンターレの家長昭博選手が好きですね。技術のうまさはもちろんのこと、大人の色気があってカッコいいと思います。あのルックスを見たら、女性のみなさんも共感してくれるのではないでしょうか。あと、個人的に意識するのは、川崎フロンターレの守田英正選手です。大学の同期なんですが、彼は日本代表に呼ばれているので、負けていられない、と思います。性格は、関西人の方はおもしろいイメージがあるのですが、守田選手はさほど(笑)。まじめですね。でも、とても仲良しです。ーーJリーグに限らず、仲がいい選手を教えてください。ジャーメイン選手 イングランドのマンチェスター・シティに移籍し、いまは期限付き移籍でオランダのFCフローニンゲンにいる板倉滉選手とも仲がいいですね。現地に友達がいないのかわからないですけれど(笑)、しょっちゅう電話がきます。たわいのない話が多いですが、現状に満足していない悔しさなどもお互い話しますね。ーー悔しい気持ちとは?ジャーメイン選手 僕としては、クラブでもっと輝きたい、野心というか強い気持ちがありますね。いつかは日本代表という大舞台に立てるように、ゴールをもっと決め続けたいです。結果を出せば必ずチャンスはあると思っています。ーー「いまの自分があるのは、高校時代の監督に厳しく鍛えられたおかげ」と話してくれたジャーメイン良選手。プロデビューは昨年2018年と、伸びしろだらけの逸材です。抜群の身体能力を生かして、多くのゴールシーンを私たちに見せてくださいね! ご活躍を楽しみにしています!
2019年06月10日二階堂ふみと亀梨和也がW主演する「ストロベリーナイト・サーガ」。6月6日放送の第9話は、前回の「インビジブルレイン」から続くストーリー、後半は「アンダーカヴァー」を描くという構成。亀梨さんの“告白”と大胆な構成に視聴者から様々な反応が集まっている。二階堂さんが女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが部下で巡査部長の菊田和男を演じる本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。9年前、姉を暴力団員の小林充に殺された柳井健斗(寺西拓人)が、復讐の機会を伺っていたところ、西堂組傘下、極桜会の会長・牧田勲(山本耕史)が柳井の得た警察情報と引き換えに小林の殺害を請け負い、牧田の舎弟、川上義則に小林を殺害させた。その後川上は牧田と対立する暴力団組長・藤元英也を殺害、さらに柳井を脅して2人の殺害の罪を着せて自殺させたうえ、姫川も殺そうとするも誤って牧田を刺し殺してしまう。数日後、事件についての記者会見で和田徹捜査一課長(羽場裕一)は、長岡刑事部長(小市慢太郎)の命令に反し真実を明かし、過去の不祥事をもみ消そうした長岡と“差し違える”。このことで姫川班は解体。姫川たちは異動させられる…というのが前半のストーリー。姫川班最後の日、「俺は決めたんです。この人を支えようって」と“告白”。「牧田にあって俺にないものはなんですか?」と問う菊田に「菊田にはわからないと思う」と返答する姫川。そして送別会の後、別々の道を歩き出す2人の切ない“別離”に「菊田は令子が闇を抱えていても全部まとめて引き受けてくれる男だと思うんだけど切ないな~」「きくりん切ない」「菊田の「お世話になりました」で泣けてしまった」などの声が殺到。「凄いな亀梨くん。演技って感じじゃなく菊田を生きてる」など亀梨さんの演技を改めて讃える感想も見られた。その後舞台は1年後に。池袋東署に異動になった姫川が詐欺事件をお得意の“勘”を頼りに解決していく様子と、その後の取り調べで大塚、牧田、そして菊田たちを想い出しながら「私は絶対に1人じゃない」と強く言い放つ姿が描かれた。前半ラストにエンディングで使われてきた亀梨さんの「Rain」を、その後オープニングの「VIOLATION*」と共にサブタイトルが映し出されるという流れとなった今回の9話。この大胆な構成にも「今夜の第9話のインビジブルレイン結末~のアンダーカヴァーのながれは秀逸」「原作とは違えてるけど、無理のない話の流れだった」「いつも以上にあっという間に感じた1時間だったわ」といった反応が集中している。終盤に向けますます盛り上がりを見せる「ストロベリーナイト・サーガ」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年06月07日現在放送中の「ストロベリーナイト・サーガ」で主演を務める二階堂ふみが、来年放送の連続テレビ小説「エール」でヒロインを務めることが決定。窪田さん演じる主人公の妻を演じる。連続テレビ小説第102作目となる「エール」は、昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と妻で歌手としても活躍した金子をモデルに、音楽と共に生きた夫婦の物語を、大胆に再構成し描く。今回出演が決定した二階堂さんは、『ヒミズ』『渇き。』『オオカミ少女と黒王子』などに出演。近年では『翔んで埼玉』や「この世界の片隅に」、放送中の「ストロベリーナイト・サーガ」が話題。これまで、大河ドラマ「平清盛」「軍師官兵衛」「西郷どん」には出演しているものの、連続テレビ小説は今回が初出演だ。演じるのは、豊橋市内で馬具の製造販売を行う関内家の三姉妹の次女、プロの歌手を夢見る関内音。ある日、福島に住む青年の古山裕一(窪田さん)が英国の作曲コンクールに入賞したことを新聞で知り、手紙を送り文通を始め、のちに結婚。音は本格的に歌を学ぶために音楽大学に入学、夫の才能を誰よりも信じて叱咤激励し、時代の流れのなかで様々な困難に遭遇しながら、自らも歌手になる夢を追い続けるという役どころだ。この役は、金子さんをモデルにしたキャラクター。オーディションで決定したそうで、全国から2802名の応募があり、数回にわたる面接やカメラテストを経て、今回二階堂さんが選ばれたという。制作統括は「難しいシーンをオーディション課題として演じていただきましたが、二階堂さんの真に迫る演技に鳥肌がたち、震えるほどの感動を覚えました。自分の意志を持って力強く生きたヒロイン・音がそこにいるような感覚が、スタッフの中に広がりました。窪田正孝さんと二階堂ふみさんの共演で、山あり谷ありの古山家はとんでもなくおもしろいことになるのでは、とワクワクが止まりません」とコメントしている。2020年度前期連続テレビ小説「エール」は2020年春よりNHKにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年06月03日二階堂ふみと亀梨和也のW主演で新たにドラマ化された「ストロベリーナイト・サーガ」。その第8話が5月30日に放送された。二階堂さん演じる姫川と山本耕史演じる極道、その禁断の恋の悲劇的な結末と、それを見つめる亀梨さん演じる菊田に多くの視聴者が涙している。二階堂さん演じる女性刑事・姫川玲子と、亀梨さん演じる巡査部長・菊田和男らによる姫川班を中心にした本作。暴力団・六龍会の構成員、小林充が何者かに殺害された事件。暴力団の抗争だと考える組織犯罪対策課(組対)に対し、タレコミ電話の情報から“柳井健斗”という人物に探りを入れた刑事課に上層部から圧力がかかる。柳井は過去に実姉を何者かに殺され、さらに、警察の誤認により容疑を着せられた実父を自殺で亡くしており、警察はその不祥事を隠ぺいしようとしていた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。姫川は独自に捜査を開始。その過程で牧田勲(山本さん)と出会い、惹かれあっていく。だが牧田は西堂組傘下、極桜会の会長だった。そんななか西堂組跡目争いの本命と目される仁龍会会長、藤元が殺害される。姫川は再び牧田と接触し情報を得ようとする。そこで牧田は姫川に「人を殺したいと思ったことがあるだろ」と問う…というのが前半の展開。惹かれあって車内でキスする姫川と牧田。“禁断の恋”に「姫川と牧田がキスしたシーンが綺麗すぎてむりエモかった」「山本耕史と二階堂ふみのキスシーンやばかた」などの声がSNSに投稿される。「山本耕史牧田は最高だった」「めっちゃいい味」など山本さんの魅力に惹かれる視聴者も続出。そして後半、柳井の首つり死体が発見される。柳井が恋人に送ったメールから小林が殺害されたときの現場音源を入手した姫川は、小林殺しの真犯人が牧田だと確信。牧田を駐車場に呼び出し問い詰めるが、牧田は断じて自分は殺害していないと否定する。そこに牧田の舎弟、川上義則(田邊和也)が現れ刃物を持って突進。姫川をかばい牧田は絶命してしまう…というラストで締めくくられた。牧田の死に泣き叫ぶ姫川、それを複雑な表情で見つめる菊田に「菊田の視線がせつなくて、胸が苦しい」「表情だけですごく感情が伝わってくる」「今回もまた余韻で暫く何も出来ない」などの声が送られるなど、壮絶な展開に衝撃を受ける視聴者多数。そんな悲劇的なストーリーが繰り広げられた今回だが、1話で殉職した重岡大毅演じる大塚が回想シーンで再登場。「回想で出てくるだけでも大塚くん出ると泣ける」「一瞬だったけど心臓飛び出るくらい嬉しかった」など喜びの声とともに「もう出てこんって思って録画してない」「もう録画してないよ、重岡さん、、」などまさかの登場に録画を忘れたと嘆く視聴者からの反応も寄せられている。(笠緒)
2019年05月31日映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』が、2019年9月13日(金)に全国で公開される。監督は蜷川実花、主演は小栗旬。太宰治『人間失格』誕生秘話小説『人間失格』は、突飛な言動と奔放な私生活で文壇から煙たがられながらも、ベストセラー作品を連発した天才作家・太宰治の遺作。累計1200万部以上を売り上げた、“世界で最も売れている日本の小説”だ。正妻と2人の愛人、合計3人の女性と並行して関係を持ちながら自堕落な生活を送り、自殺未遂を繰り返した果てに、愛人と川に身を投げる―。映画『人間失格』では、スキャンダラスな物語の誕生秘話を、太宰自身と彼を愛した3人の女たちの目線から、事実をもとにしたフィクションとして描く。監督は蜷川実花監督に挑む蜷川実花は、写真家や映画監督として活躍する他、2020年東京オリンピック委員会理事も務める、日本を代表するトップクリエイター。映画では、『さくらん』、『ヘルタースケルター』といった作品を手掛け、2019年には『Diner ダイナー』も公開される。『人間失格』では、太宰治の恋と生涯を、蜷川実花ならではの解釈とビジュアルで、サスペンスフルかつ、スキャンダラス、エロティックに映し出す。小栗旬が主演・太宰治役に酒と恋に溺れるダメ男ながら、魅惑的な天才作家・太宰治を演じるのは、小栗旬。『クローズ』シリーズや、『信長協奏曲』、『ミュージアム』、『銀魂』シリーズをはじめとする話題作に立て続けに出演している。監督・蜷川実花との初のタッグとなる『人間失格』では、役作りのために短期間で大幅な減量を敢行した。宮沢りえ、沢尻エリカら豪華女性キャストそんな小栗演じる太宰治を取り巻くのは、3人の麗しき女性たち。一見太宰に振り回されているように見えても、実は自分の意志で力強く生きている彼女たちを、宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみといった豪華女優勢が熱演する。津島美知子(宮沢りえ)太宰の小説「ヴィヨンの妻」のモデルともされている正妻・津島美知子。2人の子どもを育て3人目を身ごもりながらも、奔放な夫を支えて家庭を守る、芯が強く凛とした包容力あふれる女性。太田静子(沢尻エリカ)太宰の愛人で弟子でもある作家・太田静子。太宰から才能を認められ、彼の創作のために自分の日記を提供し、妻があることを知りながら彼の子どもがほしいと願う資産家の娘。演じる沢尻エリカは『ヘルタースケルター』に続いて蜷川とタッグを組むこととなる。山崎富栄(二階堂ふみ)太宰と恋に堕ち、共に死にたいと思いつめていく若き未亡人。太宰の愛人で最後の女。“運命の恋”を取り巻く男たちに、成田凌や千葉雄大太宰と3人の女たちの“運命の恋”を取り巻く登場人物達は以下の通り。彼らを演じる、成田凌、千葉雄大、藤原竜也といった実力派俳優勢の顔ぶれにも注目だ。佐倉潤一(成田凌)太宰に「人間失格」の執筆を依頼する老舗出版社の若手編集者。太宰の巻き起こす様々な女性問題に巻き込まれ翻弄されていくことになる。太田薫(千葉雄大)沢尻演じる静子の弟。太宰の子供を身ごもった姉に対し世間体を気にして苦言を呈するも、音信不通になった太宰に対して本気で怒りをぶつける姉想いな一面も。伊馬春部(瀬戸康史)太宰が心を許す親友であり、脚本家としてラジオやテレビ等を中心に活躍する気鋭の作家。三島由紀夫(高良健吾)後に日本文学界を代表する世界的作家となる、若き三島由紀夫。無名時代に太宰と直接対面し、真っ向から批判したという実話通り、スター作家に喧嘩を売る野心的な若手作家。坂口安吾(藤原竜也)代表作「堕落論」など、過激な思想で戦後一躍時代の寵児となった無頼派の作家。実際の太宰の友人でもある。酒と薬を手放さない破天荒で強烈な作家であり、太宰を堕落へと誘う。主題歌は東京スカパラダイスオーケストラの名曲主題歌は、2001年にリリースされた東京スカパラダイスオーケストラの名曲「カナリヤ鳴く空 feat.チバユウスケ」。構想初期からこの曲をイメージしていたという蜷川のオファーに応える形で、主題歌が決定した。ストーリー天才作家、太宰治。身重の妻・美知子とふたりの子どもがいながら恋の噂が絶えず、自殺未遂を繰り返すー。その破天荒な生き方で文壇から疎まれているが、ベストセラーを連発して時のスターとなっていた。太宰は、作家志望の静子の文才に惚れこんで激しく愛し合い、同時に未亡人の富栄にも救いを求めていく。ふたりの愛人に子どもがほしいと言われるイカれた日々の中で、それでも夫の才能を信じる美知子に叱咤され、遂に自分にしか書けない「人間に失格した男」の物語に取りかかるのだが・・・。詳細映画『人間失格』公開時期:2019年9月13日(金) 全国ロードショー監督:蜷川実花出演:小栗旬、宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみ、成田 凌、千葉雄大、瀬戸康史、高良健吾、藤原竜也脚本:早船歌江子製作:『人間失格』製作委員会企画:松竹配給:松竹、アスミック・エース
2019年05月26日二階堂ふみがと亀梨和也がW主演を務めて「姫川玲子シリーズ」を新たなスタッフ、キャストでドラマ化した「ストロベリーナイト・サーガ」の第7話が5月23日に放送。今回からゲスト出演する山本耕史と亀梨さんの演技と、脚本、演出に賞賛の声が集まっている。二階堂さん演じる女性刑事・姫川玲子が自らの班を率いて難事件の真相に迫っていく本作。姫川班のメンバーとなる巡査部長・菊田和男に亀梨さん、さらに葉山奨之、宍戸開らも姫川とともに事件を追う刑事役で出演。玲子の過去を知る刑事・勝俣健作には江口洋介、殺人犯捜査第十係係長で警部の今泉春男には山口馬木也、警視庁捜査一課管理官で警視の橋爪俊介には岡田浩暉といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。暴力団・六龍会の構成員、小林充(古野陽大)が何者かに殺害される。特別捜査本部が立ち上がるが被害者が暴力団員であるため刑事課と組織犯罪対策課(組対)の合同捜査となり、早速刑事課と組対は対立ムードとなる。その矢先、特捜本部に「小林を殺したのは“ヤナイケント”」とタレコミの電話が入る。“ヤナイケント”は9年前に姉・千恵を殺された柳井健斗という男性で、小林は殺された柳井の姉の交際相手。当時は柳井の父親が娘を強姦して殺害した嫌疑をかけられ、父親は自殺していた。電話が真実なら9年前に千恵を殺害したのは小林で、それを知った健斗が復讐したことになるが、このことが明るみになれば9年前の事件は冤罪となる。報告を受けた上層部はタレコミをもみ消そうとするが、納得できない姫川は単独捜査を開始。その過程で姫川は極桜会会長の牧田勲と出会い、惹かれ合っていく…というのが今回のストーリー。現在テレビ東京で放送中の「きのう何食べた?」では優しさ溢れる芸能マネージャーを演じている山本さんだが、本作では一転、極道の親分に。「山本耕史さんカッコよすぎる……」「小日向さんとのギャップ萌えが過ぎる」などその演技の幅に圧倒される視聴者が続出。さらに「おい、ガンテツと牧田でひとつ屋根の下やないか」「ガンテツで江口洋介が出てるところに牧田役が山本耕史とか、もうこうなったら福山雅治が登場して「あんちゃん!」っていう未来しか見えない。そこに愛はあるのかい?」と名作ドラマ「ひとつ屋根の下」で兄弟役を演じた江口さんと山本さんの“共演”に喜ぶ声も。終盤、敵対組織のチンピラをボコボコに殴りつけた牧田は姫川の手を取り、雨の中を“逃避行”。その姿を見かけて切なげな表情を見せる菊田とそれを演じた亀梨さんにも「亀梨くん、こういう表情ほんと上手い」「亀梨さん繊細な目のお芝居上手い」「主任を観る目が恋心も親愛も感じさせる亀梨菊田 表現力はずば抜けている」といった声が多数。そして「あらゆる場面で牧田と菊田を対比させている。脚本と演出がお見事」「見終わったら放心してた……なんやこの引き」など構成、演出を賞賛する感想も寄せられている。(笠緒)
2019年05月24日小栗旬が太宰治、その正妻を宮沢りえ、愛人で弟子でもある女流作家を沢尻エリカ、最後の愛人を二階堂ふみが演じる蜷川実花監督作『人間失格 太宰治と3人の女たち』。この度、成田凌、千葉雄大、瀬戸康史、高良健吾、藤原竜也といった新たな超豪華キャストが明らかになった。小栗さん演じる太宰という、どうしようもなく魅力的なひとりの天才をめぐる“文学史上最大のスキャンダル”の真相と、いまだかつてない“究極の恋”を体現する本作。今回は、坂口安吾や三島由紀夫など、太宰と同時代に生きた重要人物を演じる男性キャスト陣が発表された。成田凌、崇拝する太宰に執筆を依頼する熱心な若手編集者当時、太宰に関わったとされる編集者数名の要素をひとりに集約した映画オリジナルのキャラクターで、小栗さん演じる太宰に「人間失格」の執筆を依頼する老舗出版社の若手編集者・佐倉潤一を演じるのは、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞して若手実力派として大きな注目を集め、『愛がなんだ』『さよならくちびる』『カツベン!』(主演)など今年も話題作への出演が絶えない成田凌。崇拝する太宰に執筆の依頼をするため、たびたび太宰の前に現れては煙たがられているが、やがて太宰の巻き起こす様々な女性問題に巻き込まれ、翻弄されていく熱心な若手編集者を魅力たっぷりに演じている。「太宰の大ファンで敬意が前提にある」蜷川実花さんの作品で、主演は小栗旬さんと聞いた時点で、迷いは全くなく、そのような作品に自分も参加できることが嬉しかったです。僕が演じた太宰の担当編集者・佐倉潤一は、太宰の嫌な部分を沢山見ていて、様々な問題に巻き込まれるのですが、何よりもまず学生時代からの太宰の大ファンで敬意が前提にあるということを大切に演じました。驚くほど映像が綺麗で、どのシーンも凄く印象的で鮮明に残っています。どんな作品になるのか誰も想像できないから、完成した作品を観るのが本当に楽しみです。千葉雄大、太宰の弟子で愛人・静子の弟太宰の弟子であり愛人でもある静子(沢尻さん)の弟・太田薫を演じるのは、千葉雄大。昨年、成田さんも出演した『スマホを落としただけなのに』で過去にトラウマを持つ刑事役を力強く演じ、先日発表された続編では主演に抜擢。30歳を迎えた現在、その“可愛さ”に磨きがかかるばかりでなく幅広い役で好調にキャリアも重ねている。そんな千葉さんが本作では、太宰の子どもを身ごもった姉・静子に対して、世間体を気にして苦言を呈するも音信不通となった太宰に本気で怒りをぶつける、姉想いの弟役を強気に演じている。「この世界観に浸っていたかった」薫はある意味堅物だと思いますが、常に姉のことを思っている。それを根底にもって演じました。蜷川監督作品は、お客さんとしてファンだったので、自分が出演させて頂きすごく嬉しいですし、もっとこの世界観に浸っていたかったです。瀬戸康史、太宰の親友でラジオやテレビ等を中心に活躍する九州生まれの作家また、太宰が心を許す親友であり、脚本家としてラジオやテレビなどを中心に活躍した気鋭の作家・伊馬春部には、瀬戸康史。NHK連続テレビ小説「まんぷく」で立花萬平・福子夫妻を敬愛し右腕として成長していくキャラクターで人気を博し、現在は「パーフェクトワールド」に出演中。自身と同じ福岡出身の伊馬を演じるにあたり、劇中で流暢な九州弁を披露しているほか、明るく人懐こい役どころをコミカルに演じている。「とても大切な印象に残るシーンに」初共演の小栗さんに非常に優しく接して頂いて、楽しく演じることができました。また、伊馬が北九州出身ということで、僕も福岡で生まれ育ったので、福岡弁をやらせてもらっています。とても大切な印象に残るシーンになったと思います。高良健吾、太宰を批判する若手作家・三島。後に戦後日本を代表する作家に太宰を批判する若き日の三島由紀夫には、『万引き家族』『多十郎殉愛記』『アンダー・ユア・ベッド』など多彩な作品への出演が続く若手実力派俳優の筆頭株・高良健吾。後に日本文学界を代表する世界的作家となる三島は、無名時代に太宰と直接対面し、真っ向から批判したという知られざる実話が残っており、本作ではスター作家に喧嘩を売る野心的な若手作家を、高良さんが強い目力と堂々たる演技で演じ、小栗さん演じる太宰と対峙する。「若い時に鍛えていただいた小栗さん」三島由紀夫さんの本には個人的にも影響を受けているので、プレッシャーはもちろんありましたが、演じられて光栄でした。今回自分が演じた三島は、21歳の学生の頃なので、みんなが持っている三島像とは差をつけたいという思いで探りながら演じていました。蜷川監督の三島への思い、演出も非常に的確で分かりやすく、若い時に鍛えていただいた小栗さんとの共演も、緊張感がありつつも本当に楽しかったです。藤原竜也、無頼派を代表する作家で太宰とは同志・坂口安吾最後に、代表作「堕落論」など過激な思想で戦後、一躍、時代の寵児となった無頼派を代表する作家であり、実際に太宰の友人でもあった坂口安吾を演じるのは、映画『Diner ダイナー』の主演に続き、出演する藤原竜也。本作での坂口は決して酒と薬を手放さない破天荒で強烈な作家であり、太宰を堕落へと誘う悪魔的な魅力を持つ人物として描かれ、この難役を藤原さんが唯一無二の存在感で体現。かつて互いに蜷川監督の父・蜷川幸雄氏に見出され、厳しい稽古にも耐え切磋琢磨して共に演技を磨いた“盟友”とも呼べる小栗さんと、芸術に全てを捧げる“同志”として肩を並べる。「大変貴重な経験を」小栗くん主演の本作に出演できるということは、非常に光栄で嬉しかったです。坂口安吾という重要な役どころを頂き、実際に太宰と安吾が通っていたバー“ルパン”での撮影はまるでタイムスリップしたようにすごく素敵な空間で、大変貴重な経験をさせて頂きました。小説「人間失格」誕生の裏に隠された、太宰と3人の女たちとの“運命の恋”に、彼らがどのように関わり巻き込まれていくのか―。蜷川監督でしか作りえない至極の艶やかなビジュアル・ワールドで繰り広げられる、日本映画界を牽引する実力派俳優たちの競演は見逃せない。『人間失格 太宰治と3人の女たち』は9月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:人間失格 太宰治と3人の女たち 2019年9月13日より全国にて公開© 2019「人間失格」製作委員会
2019年05月23日俳優の小栗旬が主演を務める、蜷川実花監督最新映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』(9月13日公開)の追加キャストが23日、明らかになった。成田凌、千葉雄大、瀬戸康史、高良健吾、藤原竜也が出演する。同作は、小説家・太宰治の遺作にして傑作である『人間失格』の誕生秘話を、小栗演じる太宰自身と彼を愛した3人の女たち(宮沢りえ・沢尻エリカ・二階堂ふみ)の目線から、事実をもとにしたフィクションとして蜷川実花監督が映画化する。天才作家でありながら、酒と恋に溺れた自堕落な生活を送り、自殺未遂を繰り返した果てに、愛人と川に身を投げるという日本中を騒がせた“文学史上最大のスキャンダル”の真相を描く。この度明らかになったのは、太宰と3人の女たちを取り巻く男性キャスト。成田凌が演じる若手編集者・佐倉潤一は、当時太宰に関わったとされる編集者数名の要素をひとりに集約した映画オリジナルのキャラクターで、太宰に「人間失格」の執筆を依頼する。崇拝する太宰に執筆の依頼をするためたびたび太宰の前に現れては煙たがられているが、やがて太宰の巻き起こす様々な女性問題に巻き込まれ翻弄されていく。太宰の弟子であり愛人でもある静子(沢尻)の弟・太田薫を演じるのは、千葉雄大。太宰の子どもを身ごもった姉・静子に対して、世間体を気にして苦言を呈するも、音信不通となった太宰に本気で怒りをぶつける、姉想いの弟役を強気に演じた。また、太宰が心を許す親友であり、脚本家としてラジオやテレビ等を中心に活躍した気鋭の作家・伊馬春部役に瀬戸康史が決定。さらに太宰を批判する若き日の三島由紀夫役に高良健吾、無頼派を代表する作家であり、実際に太宰の友人でもあった坂口安吾を藤原竜也が演じる。酒と薬を手放さない破天荒で強烈な作家であり、太宰を堕落へと誘う悪魔的な魅力を持つ人物として描かれた。○成田凌 コメント蜷川実花さんの作品で、主演は小栗旬さんと聞いた時点で、迷いは全くなく、そのような作品に自分も参加できることが嬉しかったです。僕が演じた太宰の担当編集者・佐倉潤一は、太宰の嫌な部分を沢山見ていて、様々な問題に巻き込まれるのですが、何よりもまず学生時代からの太宰の大ファンで敬意が前提にあるということを大切に演じました。驚くほど映像が綺麗で、どのシーンも凄く印象的で鮮明に残っています。どんな作品になるのか誰も想像できないから、完成した作品を観るのが本当に楽しみです。○千葉雄大 コメント沢尻さんの弟役は実は2回目なのですが、映画としては初めてで、光栄な時間でした。薫はある意味堅物だと思いますが、常に姉のことを思っている。それを根底にもって演じました。蜷川監督作品は、お客さんとしてファンだったので、自分が出演させて頂きすごく嬉しいですし、もっとこの世界観に浸っていたかったです。蜷川監督が描く太宰の人物像、末路がとても気になります。完成が楽しみです。○瀬戸康史 コメント僕は太宰の友人・伊馬春部という役を演じました。2人は本当に仲が良かったそうなので、距離感の近さを表現したかったのですが、初共演の小栗さんに非常に優しく接して頂いて、楽しく演じることができました。また、伊馬が北九州出身ということで、僕も福岡で生まれ育ったので、福岡弁をやらせてもらっています。とても大切な印象に残るシーンになったと思います。○高良健吾 コメント三島由紀夫さんの本には個人的にも影響を受けているので、プレッシャーはもちろんありましたが、演じられて光栄でした。今回自分が演じた三島は、21歳の学生の頃なので、みんなが持っている三島像とは差をつけたいという思いで探りながら演じていました。蜷川監督の三島への思い、演出も非常に的確で分かりやすく、若い時に鍛えていただいた小栗さんとの共演も、緊張感がありつつも本当に楽しかったです。○藤原竜也 コメント蜷川監督とは『Diner ダイナー』でもご一緒させて頂きましたが、小栗くん主演の本作に出演できるということは、非常に光栄で嬉しかったです。坂口安吾という重要な役どころを頂き、実際に太宰と安吾が通っていたバー“ルパン”での撮影はまるでタイムスリップしたようにすごく素敵な空間で、大変貴重な経験をさせて頂きました。
2019年05月23日日本文学史上最大級のベストセラー『人間失格』誕生秘話を、作者の太宰治と彼を愛した3人の女たちの視点から描く、蜷川実花監督、小栗旬主演作品『人間失格 太宰治と3人の女たち』が、9月13日(金)より全国公開される。この度、脇を固める豪華な男性キャスト陣5人の顔ぶれが明らかになった。本作の主人公は、小栗演じるトップスター作家・太宰治。身重の妻・津島美知子とふたりの子どもがいながら恋の噂が絶えず、自殺未遂を繰り返すという破天荒な生活を送った人物だ。弟子でもある作家志望の太田静子と、未亡人の山崎富栄。ふたりの愛人と正妻をめぐり、当時日本中を騒がせた“文学史上最大のスキャンダル”が描かれる。太宰の正妻・美知子役には宮沢りえ、弟子・静子役に沢尻エリカ、さらに、太宰の愛人で“最後の女”となった富栄役を二階堂ふみ、3人の女優が“3人の女たち”を演じることが、すでに発表されている。この度追加発表されたキャストは、成田凌、千葉雄大、瀬戸康史、高良健吾、藤原竜也の5人だ。成田凌が演じるのは、当時太宰に関わったとされる編集者数名の要素をひとりに集約した映画オリジナルのキャラクターで、太宰に『人間失格』の執筆を依頼することになる、老舗出版社の若手編集者・佐倉潤一。太宰には煙たがられているが、やがて太宰が巻き起こす様々な女性問題に巻き込まれ翻弄されていく。太宰の弟子であり愛人でもある静子(沢尻)の弟・太田薫を演じるのは、千葉雄大。太宰の子どもを身ごもった姉・静子に対して、世間体を気にして苦言を呈するも音信不通となった太宰に本気で怒りをぶつける、姉想いの弟役だ。また、太宰が心を許す親友であり、脚本家としてラジオやテレビ等を中心に活躍した気鋭の作家・伊馬春部の役には瀬戸康史。自身と同じ福岡出身の伊馬を演じるにあたり、劇中で流暢な九州弁を披露し、明るく人懐こい役どころをコミカルに表現する。太宰を批判する若き日の三島由紀夫役には高良健吾。後に日本文学界を代表する世界的作家となる三島は、無名時代に太宰と直接対面し真っ向から批判したという知られざる逸話が残っている。そして、『堕落論』など過激な思想で戦後に一躍時代の寵児となった、無頼派(ぶらいは)を代表する作家であり、実際に太宰の友人でもあった坂口安吾を演じるのは藤原竜也。本作での坂口は、決して酒と薬を手放さない破天荒で強烈な作家であり、太宰を堕落へと誘う悪魔的な魅力を持つ人物として描かれる。■コメント・成田凌蜷川実花さんの作品で、主演は小栗旬さんと聞いた時点で、迷いは全くなく、そのような作品に自分も参加できることが嬉しかったです。何よりもまず学生時代からの太宰の大ファンで敬意が前提にあるということを大切に演じました。驚くほど映像が綺麗で、どのシーンも凄く印象的で鮮明に残っています。・千葉雄大(自分の演じる)薫はある意味堅物だと思いますが、常に姉のことを思っている。それを根底にもって演じました。蜷川監督作品は、お客さんとしてファンだったので、自分が出演させて頂きすごく嬉しいですし、もっとこの世界観に浸っていたかったです。・瀬戸康史初共演の小栗さんに非常に優しく接して頂いて、楽しく演じることができました。また、伊馬が北九州出身ということ、僕も福岡で生まれ育ったので、福岡弁をやらせてもらっています。とても大切な印象に残るシーンになったと思います。・高良健吾三島由紀夫さんの本には個人的にも影響を受けているので、プレッシャーはもちろんありましたが、演じられて光栄でした。蜷川監督の三島への思い、演出も非常に的確で分かりやすく、若い時に鍛えていただいた小栗さんとの共演も、緊張感がありつつも本当に楽しかったです。・藤原竜也小栗くん主演の本作に出演できるということは、非常に光栄で嬉しかったです。坂口安吾という重要な役どころを頂き、実際に太宰と安吾が通っていたバー“ルパン”での撮影はまるでタイムスリップしたようにすごく素敵で、大変貴重な経験をさせて頂きました。『人間失格 太宰治と3人の女たち』9月13日(金)全国公開
2019年05月23日今春始まったドラマで、ヒロインを演じる女優たちが多忙を縫って実践している美容&健康にいい「美活」術を一挙公開!その効果を専門家にも聞いてみました――。「朝ドラの撮影現場は長期に及ぶため体調管理が不可欠。今回は北海道での撮影も多く、手軽な栄養補給&美肌維持のため広瀬さんは積極的にいちごを食べています。『ビタミンが摂取できるから大好きなんです』と話していました。1パックは食べられるそうです」(仕事関係者)20%以上の視聴率を保つ『なつぞら』(NHK)主演の広瀬すず(20)は「苺活」。以前、静岡いちごのイメージキャラクターを務めたこともあるほど。すぐ食べられる手軽さが魅力だという。「美容に必須のビタミンCがいちご5粒で約1日分取れます。抗酸化作用のあるアントシアニンも豊富でエイジング対策にも有効です」(美容ライター・梅野利奈さん)姉・広瀬アリス(24)も連ドラ『ラジエーションハウス』(フジテレビ系)に出演中だ。広瀬姉妹は“写活”に励んでいるという。「インスタグラムやツイッターでまだ顔の知られていないモデルや一般人の男女を見て『このコ、イイ!』と言い合いながら、写真をスマホで送り合っています。“私もまだ負けられない”という美意識へつながり、衣装やメーク、演技に生かしているとか」(芸能関係者)続編が多い今回の春ドラマ。なかでも『科捜研の女』(テレビ朝日系)は20周年を迎え、1年間放送される。主演・沢口靖子(53)は「蜜活」に取り組んでいるという。「沢口さんはお手製のジンジャーハニーティーを現場に持参してきています。紅茶にすり下ろしたしょうがを加え、ハチミツをたっぷり入れています。長丁場のロケを乗り切る必需品だとか」と、ドラマ関係者。「新陳代謝を高めてくれるしょうがは、体の冷えから守ります。さらに、熱を加えるとしょうがに含まれるジンゲロールがショウガオールに変化し、より血行促進効果が高まります」(前出・梅野さん)倉本聰脚本の『やすらぎの刻』(テレビ朝日系)も『やすらぎの郷』から2年ぶりの新作。八千草薫(88)の体調問題で“代役”主演となった風吹ジュン(67)は「茶活」にハマっているという。「風吹さんの中国茶好きは業界では有名なのですが、近年はさらにエスカレート。お店で気に入った中国茶を見つけると、店主に頼み込んで茶葉の買い付けに同行するほど。『産地は20カ所以上巡ったわ。中国茶って人生のすべてを洗い流してくれるのよ~』と笑顔で話していました」(ドラマ関係者)『緊急取調室』(テレビ朝日系)は今回が第3弾となる。天海祐希(51)は「発酵活」に熱心だ。「『納豆やキムチ、漬け物などの発酵食品が大好きで、毎日食べています』と話していました。また、撮影が長引き帰宅がどんなに遅くなってもシャワーで済ませず、必ず湯船に入るようにしているそうです」(ドラマスタッフ)天海と同じく、発酵食品好きで「漬活」しているのが『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)に主演する二階堂ふみ(24)。「できる限り自炊していて『自分で漬けた漬け物を、お味噌汁、玄米、お魚と一緒に食べるのが最高~』と話していました。にんじん、かぶ、大根、きゅうりをよく漬けているとか」(仕事関係者)前出・梅野さんは言う。「発酵食品はこうじ菌、乳酸菌などの健康に必須な菌が豊富。整腸効果、美肌効果などが見込まれ、全身が健康になります」春ドラヒロインの「美活」は、日常生活でも役に立つはず!
2019年05月17日二階堂ふみ&亀梨和也で新たな“姫川・菊田コンビ”を描く「ストロベリーナイト・サーガ」の第6話が5月16日放送。今回の「夢の中 闇の色」は初映像化エピソードとなり、その切ないストーリーと犯人役の今井悠貴の演技に多くの視聴者が胸を打たれたようだ。誉田哲也の「姫川玲子シリーズ」をキャスト、スタッフを一新、新たに映像化する本作。ノンキャリアだが27歳という若さで警部補に成り上がった姫川玲子を二階堂さんが、姫川さんを静かに支える熱い男気を内に秘めた菊田和男を亀梨さんがそれぞれ演じ、ある過去を抱えて刑事となった葉山則之に葉山奨之、そのほか中林大樹、今野浩喜、宍戸開、岡田浩暉、江口洋介といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。路上で3人が刺傷される事件が発生、その後犯人は自殺を計り意識不明。計画的犯行なのか通り魔によるものなのか定かではないが“通り魔”という言葉を耳にした瞬間、葉山は緊張に身をこわばらせる。葉山は中学時代に目の前で家庭教師を通り魔に殺されるという過去を背負っていたからだ。事件解明を託された姫川班の面々は上本所署に赴き捜査を開始。3人目の被害者である「小野彩香を当たらせて欲しい」と、真剣なまなざしで懇願する葉山にただならぬ思いを感じ取った姫川はその申し出を許可する。姫川らが容疑者が最初に刃物で襲った峰岡里美の身辺を洗うと、18歳になるはずの息子の存在が浮かび上がる。しかし息子・重樹には就学歴がなかった。本籍地に赴いた姫川らは3~4歳らしき遺体を発見する。一方、葉山は彩香に自らの過去を語り、証言を引き出していく。意識を取り戻した犯人は里美の息子・重樹だったが、重樹は里美から捨てられた子どもで生家の遺体は弟だった…というのが今回の物語。待望の初ドラマ化となった今回のエピソードに「現代の闇に涙腺崩壊…初映像化お見事」「心に突き刺さるストーリーだった」「原作もキャストも良い」「原作読みたくなるなぁ」などの声が集まるなか、視聴者が注目したのが犯人役の今井さんの演技。「今夜も物語に引き込まれた今井くんの演技好きだな」「こうゆう切なくなる役ほんと似合う」「演技が上手くて…苦し涙に持ってかれた」「ほんと演技すごかったな」「もっともっと活躍して欲しい」など多くの視聴者から惜しみない賞賛の声が寄せられている。先日まで放送されていた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」でも大きな注目を集めた今井さんだが、その確かな演技力に改めて次世代の実力派としての期待が高まっている模様だ。(笠緒)
2019年05月17日二階堂ふみ×亀梨和也が新たな“姫川・菊田”コンビを組む現在放送中のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」。この度、第7・8話(5月23日、30日放送)のゲストとして山本耕史の出演が決定。本エピソードでは、姫川とのラブストーリーが描かれる。二階堂さん演じる女性刑事・姫川玲子が、姫川班メンバーの菊田和男(亀梨さん)らと共に難事件の真相に迫っていく本格派警察ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」。山本さんが出演する第7・8話では、一人の暴力団員が惨殺されたことから始まるサスペンスストーリー「インビジブルレイン」を放送。浮上する容疑者“ヤナイケント”を追う姫川に対し、警察上層部は捜査中断を指示。この指示の裏には、過去の不祥事を隠蔽しようとする上層部の思惑が。巨大な警察組織の後ろ盾を失ったまま、姫川は菊田たちの力を借りることもせず、無謀な単独捜査を進めていくことに。そんなとき、姫川と“運命的な出会い”をするのが、山本さん演じる暴力団・極桜会会長の牧田勲。牧田もまた、とある理由からヤナイケントの居場所を探しており、捜査中の姫川と出会った瞬間、本能的に惹かれ合っていく。しかし、暴力団員であるという素性を隠したまま…。同じく現在放送中の「きのう何食べた?」では、小日向大策役を好演中だが、今回はなんとヤクザ役。そんな牧田について山本さんは「ソフトな顔立ちなのでヤクザ役を演じる機会は多くないんですが、牧田役のオファーをいただき、『(僕という俳優を)そういう風に見ていただけているんだな』と感じられてうれしかったです」と喜ぶ。また、姫川との関係性については「実際にあったらロマンチックだけどね…。ドラマだからこその設定だとは思うけれど、捜査員とヤクザが惹かれ合ってしまうという“禁断の関係”が現実にないとは言い切れないし、『ロミオとジュリエット』のような結ばれない恋を感じるととても切ないですよね」と言い、「今の時代、ケータイもあるし、街中ですれ違う切なさは表現できないんです。だからこそ、こういう枷があったほうが視聴者の方も心を奪われるんじゃないかな。越えられない垣根があるからこそ、胸を締め付けるものがあると思うんです」とコメント。姫川役の二階堂さんとの共演については「かわいいよね(笑)。そして目がすごい!きれいで深くて、不思議な目なんです。見ていると吸い込まれそうになるというか」と語り、「禁断の愛を描く『インビジブルレイン』は大人の雰囲気が漂う物語になっていますし、女性らしい姫川の一面、目の奥にある彼女の心の動きを感じていただけると思いますね」とアピールしている。木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2019年05月15日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを上白石萌歌が担当するトーク番組「A-Studio」。その5月10日(金)今夜オンエア回に俳優の横浜流星がゲストとして出演。今絶賛大ブレイク中の横浜さんの素顔に今夜、鶴瓶さんと上白石さんが迫る。スカウトされ芸能界入りすると、「ニコプチ」や「ニコラ」のメンズモデルとしてティーンに知られるようになるなかで「烈車戦隊トッキュウジャー」に出演。若手俳優ファンからも熱い視線を浴び、二階堂ふみや山崎賢人らと共演した『オオカミ少女と黒王子』に、松坂桃李、菅田将暉らと共演した『キセキ -あの日のソビト-』などで着実にその人気を高めていった横浜さん。昨年は『honey』『兄友』『虹色デイズ』『青の帰り道』と4作の映画に出演。今年に入るとドラマ「初めて恋をした日に読む話」の放送と『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の公開で人気爆発。一躍超人気俳優となった。今回もMC2人が家族や幼なじみに極秘取材、横浜さんの知られざる素顔を解き明かしていく。また中学時代に極真空手の世界大会で優勝した経験もある横浜さんが、その力強くも華麗なる形をスタジオで披露。こちらもお見逃しなく。今年前半最ブレイク俳優と言っても過言ではないほど注目を集める横浜さんが、男子チアチームに青春を賭ける青年を演じる映画『チア男子!!』が5月10日(金)より全国にて公開される。同作は「桐島、部活やめるってよ」で旋風を巻き起こした直木賞作家の朝井リョウによる青春小説が原作。道場の長男として幼い頃から柔道を続けてきた大学1年のハルが、けがをきっかけに柔道をやめ、親友のカズとともに男子チアチームの結成を目指すという物語。「動物戦隊ジュウオウジャー」や放送中の「あなたの番です」などで注目される中尾暢樹と横浜さんのW主演で綴られる感動の青春ストーリーをお楽しみに。「A-Studio」は5月10日(金)23時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年05月10日二階堂ふみと亀梨和也がW主演する「ストロベリーナイト・サーガ」の第5話が5月9日に放送。マジシャンが被害者となった今回のストーリー、まさかのラストに「普通にホラー」などの声が溢れると共に、江口洋介扮する“ガンテツ”の素顔にも話題が集まっている。本作は誉田哲也による「姫川玲子シリーズ」をドラマ化、以前にもドラマ化されているが今回はキャストを一新してリブートされた。ノンキャリアながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子を二階堂さんが、姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を亀梨さんが演じW主演。江口さんが元公安の“ガンテツ”勝俣健作役で、葉山奨之が姫川の部下となる葉山則之役で出演。そのほか宍戸開、中林大樹、今野浩喜、岡田浩暉らが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。板橋区のアパートで吉原秀一(小林隆)の死体が発見される。死体のそばには入力途中の番号「0456666*」が表示されたガラケーがあった。姫川は部屋の中にマジック関連の書籍やグッズが多数あることに気付く。事実、吉原の職業はマジシャンだった。高島平南署に捜査本部が立ち上がり、姫川たちは吉原の携帯電話に登録されていた人物から聞き込みを始めると、登録リストの中には“ガンテツ”勝俣健作の名前が。姫川は勝俣に尋ねるが、知らぬ存ぜずの一点張り。聞き込みを続けるなかで吉原がマジシャンのふりをした超能力者だったという声を耳にする。姫川は超能力を信じていなかったが、死体のそばに携帯に指紋や掌紋は見当たらなかった。結局犯人は22年前、吉原が大工だった時代のトラブル相手の渡辺だった。菊田から犯人がわかった理由を教えて欲しいと懇願された姫川は、「0456666*」がガラケーで「わたなべ」と入力したからだと答える。しかし携帯に指紋や掌紋が付いていなかった謎は解けないままだった…というのが今回のストーリー。“吉原に超能力があるのでは?”と思わせるラストシーンに「ストロベリーナイト終わり方やば」「えっちょっとストロベリーナイト5話めちゃくちゃ怖いじゃないすか」「最後、普通にホラーやん怖くて寝れないんだけど」などの声が。また22年前、仕事のトラブルで悲観に暮れる被害者を励ました“恩人”がガンテツだったことが判明。「人が誰かの言葉で救われるなんて幻想だ。結局はてめぇの事はてめぇで決める…めちゃ心に染み付いた!」「江口洋介のガンテツが素敵過ぎるのですが」「ストロベリーナイトの江口洋介が忘れられない」など、渋い演技で“名言”を発する江口さんの姿に心打たれた視聴者からのツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2019年05月10日Kis-My-Ft2の二階堂高嗣が、8日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、撮影のため訪れた台湾でのエピソードを打ち明けた。先月放送の番組内で、メンバーの玉森裕太が、二階堂の英語力の低さを暴露していたが、リスナーに「読める英語はありますか?」と聞かれると、「ないね」と断言。カレンダー撮影で、メンバーたちと台湾に行った際は、屋台で急にお腹が痛くなり、英語で「トイレを貸してください」と言えず、「レストルームハプニング! レストルームハプニング!」と叫んでいたそう。しかも、閉店した店に入ってしまったそうだが、「訳分からない日本人が訳分からない英語をしゃべりながら入ってきたから、焦って貸してくれた」と無事に借りることができたようで、「やっぱり気持ちだよね。気持ちでいけますよ」と海外でのコミュニケーションに自信たっぷり。そんな二階堂に、横尾渉は、「今度、海外行ったとき、ニカに英語で買い物してきてもらう企画をやってもらいたいよね。面白い企画になると思いますよ」と笑いながら提案していた。また、最近、相撲にハマっているという二階堂。漫画『バチバチ』を読んで興味がわいたそうで、「好きだけど、めっちゃ詳しいわけじゃない」と謙遜しつつ、「遠藤聖大さんが好き。カラダは小さいけど、面白い相撲とるんですよ」と“相撲愛”を熱弁。現在放送中のバラエティ番組『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)で、私物バッグから相撲の番付表が出てきたことが話題になると、「よく行く焼き鳥屋のお父さんにもらうの。額縁に入れてリビングに飾ってる」と打ち明けていた。
2019年05月09日二階堂ふみと亀梨和也のW主演で「姫川玲子シリーズ」をドラマ化した「ストロベリーナイト・サーガ」の第4話が5月2日オンエア。原作でも人気のエピソードをドラマ化した今回、女子高生役の山田杏奈と二階堂さんの“演技バトル”も大きな反響をよんでいる。二階堂さんがある“過去”を背負いながら27歳で警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子を演じ連ドラ初主演。姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男に亀梨さん、さらに葉山奨之、江口洋介、宍戸開、中林大樹、今野浩喜、岡田浩暉といったキャストが出演。累計400万部突破の誉田哲也による「姫川玲子シリーズ」を再映像化する本作。今回は短編集「シンメトリー」から「右では殴らない」をドラマ化。放送前からSNS上では「次回のストロベリーナイト、「右では殴らない」だと?最高や!絶対観なきゃ」「迫力ある姫川をふみちゃんがどう表現するかとても楽しみ!」など注目の声が上がる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第4話のストーリーは、2人の男が同時期に劇症肝炎で死亡、体内から覚せい剤が検出された。新種の薬物が絡んだ連続殺人事件の可能性がある睨んだ姫川たちは捜査を開始。死亡した二人の男の携帯電話から共通の番号が見つかり、持ち主として浮上したのが、黒髪清楚で優等生らしい女子高生・下坂美樹だった。美樹は見かけによらず反抗的で挑発的な態度を取る。美樹はパパ活の際に薬物を横流ししていた…というもの。並行して姫川の“過去”がもたらした母、妹たち家族の苦悩も描かれた。前回のドラマ化の際も話題となった取調室での緊迫の場面では「二階堂ふみさん女の私でも惚れる…ほんとに演技が上手い」「二階堂ふみちゃんも女子高生役も演技すげぇ」など、二階堂さんと山田さんの演技バトルに、今回も大きな反響が巻き起こっている。また美樹役で出演した山田さんは「セトウツミ」や『ミスミソウ』などでいま注目を集める若手女優。清楚さの内にダーティーさを秘めた女子高生という難役に挑んだ今回の演技に「杏奈ちゃんの演技を見て体が暑くなってる」「山田杏奈さん、やっぱうまいなぁ。ムカついたもん笑」などその実力を評価する感想が続々と寄せられている。そして若き日の姫川が裁判で被告側の弁護士に感情を爆発させる場面にも感動したという視聴者からの声が殺到している。(笠緒)
2019年05月02日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦する「VS嵐」の5月2日(木)今夜放送回に、放送中の木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」に出演する亀梨和也がゲスト出演。亀梨さんはプラスワンゲストとして「嵐」をサポートする。1998年にジャニーズ入りし、「ごくせん」や「野ブタ。をプロデュース」などへの出演で注目されると、「KAT-TUN」としてCDデビュー、社会現象と呼べるほどのヒットを飛ばした亀梨さん。その後もドラマから映画へと広がりをみせた「妖怪人間ベム」や「怪盗 山猫」「ボク、運命の人です。」『PとJK』などの作品でアーティストとしても俳優としても活躍し続けている。今回は亀梨さんがプラスワンゲストとして嵐メンバーをサポート。サッカー元日本代表の中澤佑二、お笑いコンビのハライチ、「ふぉ~ゆ~」の松崎祐介、女優の鈴木梨央、お笑いタレントの土田晃之による「チーム埼玉」とバトルを繰り広げる。「KAT-TUN」ではハイレベルなダンスパフォーマンスをみせ、特殊機関のスパイを演じた『ジョーカー・ゲーム』や天才怪盗を演じた「怪盗 山猫」、「FINAL CUT」でもアクションシーンを披露。その高い身体能力に定評のある亀梨さん。「VS嵐」の難関アトラクション相手にどんなパフォーマンスをみせるのか?お楽しみに。亀梨さんが出演中のドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。累計400万部突破の誉田哲也のよる「姫川玲子シリーズ」を、新スタッフ、新キャストで改めてドラマ化する本作。ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子を二階堂ふみが演じ、姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を亀梨さんが演じW主演。葉山奨之、江口洋介、宍戸開、中林大樹、今野浩喜、岡田浩暉らが脇をかため、本日22時から放送される第4話では謎の連続殺人事件の鍵を握る女子高生と姫川の心理戦が描かれる。「VS嵐」は5月2日(木)今夜19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月02日二階堂ふみと亀梨和也がW主演を務める「ストロベリーナイト・サーガ」の第3話が4月25日オンエア。原作の「ソウルケイジ」を映像化した今回のストーリー。切ないラストを彩った亀梨さんの主題歌に「歌が本当に良い」「とにかく泣ける!」などの声が上がっている。累計400万部突破の誉田哲也によるベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」を、6年ぶりに新たなキャストとスタッフで再び映像化した本作。姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を亀梨さんが演じ、玲子の過去を知る刑事・勝俣健作には江口洋介。巡査だったがその後姫川の部下となる葉山則之には葉山奨之。また宍戸開、中林大樹、今野浩喜、岡田浩暉らが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。多摩川の土手に放置されたスクーターの荷台から見つかった手首を高岡賢一(寺脇康文)だと思い捜査を続けていた姫川たちだが、殺害された高岡が全く別の人間である可能性が出てきたことを捜査本部で報告。内藤和敏こそが殺害された高岡の本当の名前で、なんらかの理由で内藤と高岡が戸籍ごと入れ替わったのではないか、と姫川は推測。実は内藤と高岡の“入れ替わり”をおぜん立てした戸部という男が、バラバラの死体の正体で、戸部を殺した高岡が自ら手首を切り落とし、自分が死んだと見せかけていた…というのが今回のストーリー。寺脇さん演じる高岡が自ら電動カッターで手首を切り落とすシーンに「やっぱりストロベリーナイトはこうでないと」「今日のストロベリーナイトも痛すぎる」「ストロベリーナイトえっっっぐい」など視聴者から様々な声が殺到。ラストで流れた亀梨さんが歌う「Rain」にも「亀梨くんの歌が本当に良いですね!」「亀梨君の歌が、、このラストに~あう」「亀梨くんの歌が合いすぎて余計泣く」「表現力が ますます魅力的。とにかく泣ける!」と、楽曲を讃える投稿が続々と寄せられている。(笠緒)
2019年04月26日二階堂ふみ&亀梨和也が新たな“姫川・菊田コンビ”に扮する「ストロベリーナイト・サーガ」の第2話が4月18日オンエア。今週から登場の葉山則之役・葉山奨之に注目する声とともに、重岡大毅“ロス”を悲しむ声も多数寄せられている。誉田哲也のベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」をキャスト、スタッフを一新、新たに映像化していく本作。二階堂さんがノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった女性刑事・姫川玲子を、亀梨さんが生真面目で寡黙な性格だが熱い男気も内に秘めた菊田和男をそれぞれ演じるほか、江口洋介が玲子の天敵で警視庁捜査一課の警部補・勝俣健作に扮する。そのほか中林大樹、今野浩喜、宍戸開、岡田浩暉らが出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回の2話からは原作の「ソウルメイト」を映像化。多摩川土手の路上に放置されたスクーターの荷台から、成人男性の左手首が発見され、第一発見者の三島耕介(堀井新太)の証言と指紋から手首は高岡賢一(寺脇康文)のものと判明する。耕介は幼い頃建設現場での転落事故で父を亡くし、その後彼の面倒を見ていたのが高岡だった。捜査を進めると耕介の恋人の父も似た事故で亡くしていた。高岡の古い友人に聞き込みをしていた玲子は、高岡とされる男は別人で、違う人間と入れ替わっていたという確信を得る…というストーリー。今回から新たに登場したのが「僕たちがやりました」「モンテ・クリスト伯」「後妻業」などに出演、急速に注目度を上げている葉山さん。なんと名前が役柄と一文字違いということに「葉山役の葉山だけに、呼ばれた時反応早く感じる」などの反応が多数集まったほか、「モンクリ、後妻業、透明なゆりかごではちょっといい感じの若い父親役になってストロベリーナイトでは刑事役なんて大出世」と本作での刑事役を喜ぶ声も。一方、前回の初回2時間SPで殉職してしまった大塚刑事役の重岡さんが今回も数秒ほど回想シーンで登場。1話限りの出演かと“ロス”に悲しんでいた視聴者からは「重ちゃんまた出てきてくれて嬉しいよ」「また泣いちゃった」「回想シーンでちょっとだけ出てきたもう泣いた」などの感想が続々送られていた。「ストロベリーナイト・サーガ」は毎週木曜日22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年04月19日二階堂ふみと亀梨和也のW主演で人気ドラマをリブートした「ストロベリーナイト・サーガ」が4月11日から放送開始され、二階堂さん、亀梨さんら新キャストへの賛辞と共に、「ジャニーズWEST」重岡大毅ファンからの“嘆き”の声もSNSに殺到している。本作は累計400万部突破の誉田哲也のよる「姫川玲子シリーズ」のドラマ化作品。2010年~2013年にかけドラマ、映画と展開し好評を博してから6年、今回はキャストを一新、映像化されてないエピソードも加えての放送となる。ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事、警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係主任・姫川玲子を二階堂さんが演じ連ドラ初主演を飾るほか、姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男を亀梨さんが演じ共演。江口洋介が玲子の過去を知る刑事・勝俣健作を演じるほか宍戸開、中林大樹、重岡さん、今野浩喜、岡田浩暉らが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話はシリーズの同名原作で以前にもSPドラマ化された「ストロベリーナイト」の映像化となり、菊田が玲子の“姫川班”に配属され、水元公園の溜池で発見された死体から“ストロベリーナイト”という謎の殺人パーティーの存在に行きつき捜査を続けるなか、重岡さん演じる玲子の部下・大塚が真実に近づきすぎて殺害され、その弔いに燃える玲子がついにたどりついた犯人との対決、そして自らの過去の告白と決意が描かれた。超人気作を引き継ぎ玲子を演じた二階堂さんには「二階堂ふみアクションかっこええ」「自然な演技で素晴らしい!」「姫川ちゃんのイメージも割といい感じに当たってる」「こんな役できるなんて知らなかった」などの声が。亀梨さんにも「ストロベリーナイトの亀梨くんまじでかっこよくない?」「静かで背中で見せる亀梨くんもいい」「亀梨くんの刑事役すごいハマってた」などの声がおくられるとともに、亀梨さんがソロで担当した主題歌「Rain」にも「歌声も世界観にぴったりだと思う」「泣けた。物語を包む様なエンディングに相応しい曲。発売が待ち遠しい」などの感想が寄せられている。主演の2人にも増して多くの視聴者から集まったのが、若手の大塚を演じた重岡さんへの反応。1話の途中で撃たれて殉職してしまうという展開に「重岡大毅が毎週見れる連ドラって思ってたのに」「重岡血だらけ大毅くんかっこいい」「まさかの初回で殉職って不憫過ぎないか」などのツイートが殺到。なんとツイッターでトレンド入りを果たすほどの勢いとなっている。「ストロベリーナイト・サーガ」は毎週木曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年04月11日「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストを迎えゲームやトークを展開するフジテレビ系「TOKIOカケル」。4月10日(水)今夜の放送回は俳優の江口洋介が登場。江口さんとTOKIOメンバーがぶっちゃけトークで盛り上がる。1987年、映画『湘南爆走族』のオーディションで主人公・江口洋助役に抜擢され大きな話題を呼ぶと、90年代にはロングヘアでトレンディドラマの常連となり「ひとつ屋根の下」などの大ヒット作を世に送り出し、『るろうに剣心』シリーズや『天空の蜂』などの映画から「BG~身辺警護人~」「ヘッドハンター」などのドラマでの俳優活動はもちろん「ガイアの夜明け」のナビゲーターなど幅広く活躍する江口さん。今回は江口さんを迎え、世間の皆さんに江口さんのプロフィールを妄想してもらって、それが実際に合っているかどうかを確認していく「こうであってほしい!江口洋介の妄想プロフィール」や、ゲストの知られざる一面を引き出すべく、いままで聞かれたことがないであろう質問を「TOKIO」メンバーがぶつけていく「江口洋介の生まれて初めて聞かれました」を実施するほか、プライベート“ぶっちゃけトーク”なども披露。江口さんの貴重な素顔が見られる40分になりそう。俳優として精力的に活動し続ける江口さんは、この春スタートの木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」に出演。累計400万部を突破し現在も増刷を重ねる誉田哲也のベストセラー警察小説「姫川玲子シリーズ」を原作に、竹内結子主演でスペシャルドラマ化、その後連続ドラマ、劇場版と展開された同シリーズがキャスト、スタッフを一新してリブート。二階堂ふみが主人公・姫川玲子を演じ、姫川の年上の部下となる巡査部長・菊田和男には亀梨和也、前シリーズで武田鉄矢が演じた“ガンテツ”勝俣健作に江口さん、さらに葉山奨之、今野浩喜、菊池桃子、伊武雅刀、山口馬木也、岡田浩暉といったバラエティに富んだキャストが揃った。木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」は4月11日(木)より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送開始。初回は21時~2時間スペシャルでお届け。「TOKIOカケル」は4月10日(水)今夜23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年04月10日