二階堂ふみ主演の映画『生理ちゃん』が、2019年11月8日(金)に公開される。“生理”を擬人化した衝撃作が実写化!映画『生理ちゃん』の原作は、累計1000万PVを獲得した小山健による短編WEB漫画。今まで取り上げられることの少なかった女性の“生理”をポップに擬人化した衝撃作で、月に一度どんな女性のもとにもやってくる嫌われ者のような存在“生理ちゃん”と、女性たちとの関係をコミカルに描いている。女性からは“共感しかない”と反響の声を読んだこの作品は、2018年6月に書籍化。漫画としての面白さだけでなく、思わずほろりとくる感動ストーリーや名言も詰まっていると、幅広い世代から高い支持を集めている。主演に二階堂ふみ今回の実写化にあたり、主演に抜擢されたのは『翔んで埼玉』『リバーズ・エッジ』でも主演を演じた二階堂ふみ。仕事に恋に悩める編集部で働くキャリアウーマン・米田青子を演じる。脇を固める豪華キャストまた青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ役を伊藤沙莉、青子の妹で受験生のひかる役を松風理咲が担当。青子の後輩の上司である渋谷誠は、お笑いコンビ「リットン調査団」の藤原光博が務める。生理ちゃんと女性の関係の行方は?物語を彩る女性たちのストーリーに共通していることは、皆それぞれ異なるかたちで生理に悩んでいるということ。ピンクのボディに真っ赤なリップという強烈なビジュアルの“生理ちゃん”と、彼女たちがどのように向き合うのか?!思わずクスっと笑ってしまうようなシュールな世界観は、女性のみならず男性陣でも楽しめるはずなので、これを機に女性の理解を深めてみてはいかがだろう。あらすじ女性ファッション誌の編集部でバリバリ働く主人公・青子(二階堂ふみ)。仕事中でもデート中でも容赦なくやって来る生理ちゃんを、青子は常に背負いながら何気ない顔でやり過ごすしかない。そんな煩わしい生理ちゃんだけど、悩んだ時や迷った時も青子の一番そばにいてくれる。そしてもう一人の主人公・りほ(伊藤沙莉)。青子の働く編集部で清掃のバイトをしながら、人生を半ばあきらめているりほはSNSで毒のある投稿を続けている。そんなりほにも生理ちゃんは容赦なくやって来て…。【詳細】映画『生理ちゃん』公開日:2019年11月8日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか原作:小山健「生理ちゃん」(ビームコミックス/KADOKAWA刊)脚本:赤松新監督:品田俊介出演者:二階堂ふみ、伊藤沙莉、松風理咲、須藤蓮、狩野見恭兵、豊嶋花、信太昌之、藤原光博(リットン調査団)、中野公美子、鈴木晋介、広岡由里子、笠松伴助、小柳津林太郎、八木橋聡美、安藤美優、竹村仁志、田宮緑子、飯田愛美、岡田義徳主題歌:the peggies「する」
2019年04月01日女優、モデル、グラビアと多彩な顔を持つ馬場ふみかさん。撮影中、ため息が出るようなツヤのある表情を見せてくれた彼女に、どうしたらそんな色気を出せるのか直撃。「女性の写真を見るのが好きなので、素敵だな、ポージングがいいなと思うものに出合うと、頭の中にストックしています。でもそういうデータより、体の中で一番好きなところを見つけることのほうが大切なんだなってある時気づきました。人によって魅力って本当に違いますよね。私の場合はくびれ。ここだけは自信を持てるという部分を見つけて、より魅力的に見せることを考える。そのほうが自分らしい色気を引き出せると思います」目指したい色気について聞くと、「ハッピーで健康的な美しさ」というご意見。「そのために最近ボディケアを頑張っているのですが、フェイスケアよりも結果がすぐに出るから楽しいです。やわらかくて、つい触れたくなるような肌感を目指しています」丁寧な言葉遣いやしなやかな立ち居振る舞いを、いずれは身につけたいとは思うが、「若い時は若い時なりの色気もあると思うんです。少女と大人の境目にしかない色っぽさというか。例えば“17歳”をテーマにした映画ってすごく多いんです。自分が17歳の時はまるでそんなことを思っていなかったけど、そういった作品を観ると気がつくことがあるんですよね。何歳までにこうなりたいというのは特にないんですが、その時どきで自分に合った色気を探していきたいです」17歳という時期の特別な色気に憧れます。『17歳』マリーヌ・ヴァクトが17歳の少女を演じたフランス映画。「特別に着飾っていないのに、彼女からただならぬ色気が溢れていて。それは一体どこから出るんだろうと研究。大人でも子供でもない17歳って妙に色っぽい」DVD¥3,800発売・販売元:KADOKAWA“色気とはこういうことか!”と、目から鱗。「中村インディア」国内外で活躍するベリーダンサー。「しなやかな踊りを見て、色気とはこういうことなんだと衝撃を受けました。彼女の普段の話し方や仕草も、まるで踊っているかのようで色っぽい。その美しい動きを目指したいです」YouTubeに専門チャンネルあり。インスタグラム@india_nakamuraばば・ふみか1995年6月21日生まれ。新潟県出身。女優、non‐no専属モデル。5月18日から神奈川芸術劇場で始まる舞台『恐るべき子どもたち』に出演。インスタグラム@fumika_babaも人気。ドレス¥27,000(マリハ/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ネックレス¥70,000片耳ピアス¥25,000右手のピンキーリング¥25,000右手のビーズリング¥58,000左手の星座リング¥72,000(以上トーカティブ TEL:03・6416・0559)サンダル¥67,000(マースキンリッピー/エストネーション TEL:0120・503・971)バングル¥28,000(パンドラ/パンドラ ジュエリー ジャパン カスタマーサービス TEL:03・4578・0832)※『anan』2019年4月3日号より。写真・寺田茉布(LOVABLE)スタイリスト・中根美和子ヘア&メイク・George文・野村紀沙枝(by anan編集部)
2019年03月31日実写映画化が発表されていた小山健の「生理ちゃん」。この度、二階堂ふみ主演で今年公開されることが決定し、全キャストの発表と場面写真も解禁された。本作は、女の子に容赦なくツキイチでやってくる…“生理”を擬人化した衝撃作。これまで取り上げられることの少なかった「生理」をポップに表現、インパクトのあるキャラクターが登場する短編コミック作品を今回実写化。女性から「共感しかない」と大反響を呼び、累計1000万PVを超え、昨年6月には書籍化、早くも7刷の大重版した「生理ちゃん」。面白さだけではなく、感動する物語や名言も多く、女性だけではなく男性への生理に対する理解のきっかけになるなど、幅広い支持と共感を集めている。今回映画化で主演を務めるのは、主演作『翔んで埼玉』が話題沸騰中、『人間失格 太宰治と3人の女たち』『ばるぼら』「ストロベリーナイト・サーガ」と待機するのは注目作ばかりという二階堂ふみ。出版社で働く米田青子を演じる二階堂さんは、「思わずクスッと笑ってしまうシュールな世界観と、多くの女性が共感する身体の変化や人生のタイミングについて描かれている原作に惹かれました」と原作の印象を明かし、「実写版の生理ちゃん、楽しみにして頂けたらと思います!」と呼びかけている。また共演には、「いつまでも白い羽根」「獣になれない私たち」『獣道』『寝ても覚めても』など話題作への出演が続く伊藤沙莉が、青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ役で出演するほか、松風理咲、須藤蓮、狩野見恭兵、豊嶋花、信太昌之、藤原光博(リットン調査団)、岡田義徳らが出演。そして主題歌は、2017年にメジャーデビューした3人組ガールズバンド「the peggies」が歌う「する」に決定した。<ストーリー>あまね出版「ZooE」の編集部で働く米田青子(二階堂ふみ)は、仕事もプライベートも充実。青子の彼氏・久保勇輔(岡田義徳)は、2年前に奥さんを亡くし、一人娘かりん(豊嶋花)がいる。11歳だが、普通の女の子よりも少しマセていて、お母さんのことを大切に思っている。忙しいとき、悩んでいるとき、はっきり言って面倒くさい…月に1回のものがやってくる。締切り間近の編集部で、青子の後輩の山内裕(須藤蓮)は、担当しているエッセイの先生と連絡を取れなくなって困っていた。休載を避けるべく、以前から面白いと思っていた“煮え湯飲み子”を青子と一緒に探すことに。「大変なのを生理のせいにできないから大変なんです」。有無も言わさぬそんな嫌われ者のような側面がありながら、実は生理ちゃんには優しい面があり、そっと寄り添ってくれ、生きるヒントをくれる。全ての女性、生理の辛さを知らない男性へ向けたメッセージ。いつか全部ひっくるめて良かったと思える日が来ると思っている青子は仕事を選ぶのか、恋を選ぶのか…それとも両方上手くいくのか。青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ(伊藤沙莉)。生理なんていらないとさえ思っている。あることをきっかけに人生の転機を迎えるが、自分と向き合うことができない。そんなりほが選んだ道は…。青子の妹で受験生のひかる(松風理咲)はいつもタイミング悪く大事な模試の当日に生理がやってくる。幼なじみのゆきち(狩野見恭兵)とひかるは関係を進展させたいが…。『生理ちゃん』は2019年公開予定。(cinemacafe.net)
2019年03月29日女優の二階堂ふみが、映画『生理ちゃん』(2019年公開)に主演することが29日、明らかになった。同作は、 漫画家・小山健による同名コミックを実写化。女性のもとに月1でやってくる「生理ちゃん」はドカッと生理パンチを食らわし、血を抜き取り、痛さと辛さの極みをみんなにもたらしているが、そっと寄り添ってくれ、生きるヒントをくれる側面も。あまね出版「ZooE」の編集部で働く米田青子(二階堂)の人生と、女性たちについてくる生理ちゃんの姿を描く。フジテレビジョンの品田俊介監督がメガホンをとった。原作は今まで取り上げられることの少なかった「生理」をポップに表現した、インパクトのあるキャラクターが登場する人気短編コミック作品で、女性から『共感しかない』と大反響を呼び、連載されていた「オモコロ」でのPVは累計1,000万超え。書籍化されると、7刷の大重版となった。 漫画としての面白さだけではなく、感動する物語や名言も多く、女性だけではなく男性への「生理」に対する理解のきっかけになるなど、幅広い支持と共感を集めている、映画では、主演の青子を二階堂、妻に先立たれ、現在は青子の彼氏・久保勇輔を岡田義徳、その一人娘・かりんを豊嶋花、青子の後輩の山内裕を須藤蓮、渋谷誠を藤原光博(リットン調査団)が演じる。さらに青子の職場で清掃の仕事をしている山本りほ役の伊藤沙莉、青子の妹で受験生のひかる役の松風理咲、幼なじみのゆきち役の狩野見恭兵が決定。the peggiesによる「する」が主題歌となった。○二階堂ふみ コメント思わずクスッと笑ってしまうシュールな世界観と、 多くの女性が共感する身体の変化や人生のタイミングについて描かれている原作に惹かれました。 実写版の生理ちゃん、楽しみにして頂けたらと思います!(C)吉本興業 (C)小山健/KADOKAWA
2019年03月29日蜷川実花監督と小栗旬がタッグを組み、宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみと豪華女優陣の出演も明らかになった映画『人間失格』。この度、タイトルを『人間失格 太宰治と3人の女たち』に改めることが決定し、併せて衝撃の特報映像とティザービジュアルが到着した。今回到着したのは、小栗さん演じる太宰と、彼を愛する3人の女たちそれぞれの濃密な関係が映し出される特報映像。女たちに「大丈夫。君は僕が好きだよ…」と囁く太宰や、沢尻さん演じる愛人・静子から「赤ちゃんがほしい」と笑顔で迫られたり、二階堂さん演じるもうひとりの愛人・富栄からは、「嘘つき!」と突き飛ばされたりする場面も。一方で、正妻・美知子(宮沢さん)からは「あなたはもっと凄いものが書ける!」と言われ、傑作「人間失格」の執筆のために鬼気迫る表情で机に向かい、そして「死ぬかと思った…」ともらす太宰の姿も映し出される。また、映像と併せて公開されたティザービジュアルでは、赤い唇を拭うセクシーな太宰の姿が。さらに、下部には彼をめぐる“3人の女性たち”のカットも使用されている。なお、本作の劇中音楽は音楽家の三宅純が手掛け、現在作曲中であることも明らかに。仏・パリを拠点とする三宅さんは、ヴィム・ヴェンダース監督作品『Pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち』をはじめとする映画、広告、舞台などへの楽曲提供など国際的に活躍する日本人音楽家。本作ではそんな音楽にも要注目だ。『人間失格 太宰治と3人の女たち』は9月13日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:人間失格 太宰治と3人の女たち 2019年9月13日より全国にて公開© 2019「人間失格」製作委員会
2019年03月22日俳優の小栗旬が主演を務める、蜷川実花監督最新映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』(9月13日公開)の特報とティザービジュアルが22日、公開された。同作は、小説家・太宰治の遺作にして傑作である『人間失格』の誕生秘話を、小栗演じる太宰自身と彼を愛した3人の女たち(宮沢りえ・沢尻エリカ・二階堂ふみ)の目線から、事実をもとにしたフィクションとして蜷川実花監督が映画化する。天才作家でありながら、酒と恋に溺れた自堕落な生活を送り、自殺未遂を繰り返した果てに、愛人と川に身を投げるという日本中を騒がせた“文学史上最大のスキャンダル”の真相を描く。特報映像は「人間は、恋と革命のために生まれてきた」という太宰の名言から始まり、天才作家として生きる太宰と、彼を愛する3人の女たちそれぞれの濃密な関係が映し出されている。太宰は「大丈夫。君は僕が好きだよ……」と、女たちに甘い言葉を囁き、愛人・静子(沢尻)から「赤ちゃんがほしい」と笑顔で迫られ、もうひとりの愛人・富栄(二階堂)からは、「嘘つき!」と突き飛ばされるダメっぷり。その一方で、正妻の美知子(宮沢)から「あなたはもっと凄いものが書ける!」と叫ばれ、のちに日本最大のベストセラーとなる傑作『人間失格』の執筆のために、鬼気迫る表情で机に向かう。最後には、布団の上に裸で横たわる太宰の頬を静子がつつく、セクシーなシーンも。劇中音楽は、仏・パリを拠点とする音楽家・三宅純が手がけ、現在作曲中であることが明らかに。アカデミー賞にノミネートされたヴィム・ヴェンダース監督作品『Pina/ピナ・バウシュ踊り続けるいのち』をはじめ、映画、広告、舞台、コンテンポラリー・ダンス、ファッション・ショーへの楽曲提供など国際的に活躍し、椎名林檎の依頼に応えたリオデジャネイロオリンピック閉会式での“君が代”のアレンジで注目を集めている。また、ティザービジュアルには、口元についた“赤い何か”を手の甲で拭う、思わせぶりでセクシーな太宰と、彼をめぐる3人の女性たちの姿が写し出された。
2019年03月22日初回2時間SPで放送スタートする二階堂ふみ×亀梨和也が新たな“姫川・菊田”コンビを組む「ストロベリーナイト・サーガ」より、第3弾キャストが新たに発表された。女性刑事・姫川玲子(二階堂さん)が、姫川班メンバーの菊田和男(亀梨さん)、石倉保(宍戸開)、湯田康平(中林大樹)、大塚真二(重岡大毅)と共に、難事件の真相に迫る本格派警察ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」。今回明らかになったのは、この姫川班の面々に深く関わっていくキャスト、葉山奨之、今野浩喜、菊池桃子、伊武雅刀、山口馬木也、岡田浩暉。まず、連続テレビ小説「まれ」をはじめ、「セトウツミ」「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」『恋は雨上がりのように』などに出演し注目を集める葉山さんが演じるのは、蒲田西署刑事課に勤務する若手の巡査、その名も“葉山”則之。過去にある事件を目の当たりにしたことでトラウマを抱え、それ以降、心の弱さを克服しようと自分を追い込む傾向が。また、周囲から距離を置く面も。葉山さんは「まさかの漢字一文字違いの役です!このお話をマネージャーさんから聞いた時に、もうこの役は僕しかやれない役だろうと思いました!!!すごく運命を感じています」と喜び、また刑事役は今回が初めてということで「緊張もしていますが、この運命的な出会いを信じて、全力でお芝居をしたいと思います」と気合十分に語っている。そんな葉山は、蒲田で起きた殺人事件をきっかけに、姫川たちと捜査に当たることに。2話からの登場となるが、今後、姫川班とどのように関わっていくのかに注目していただきたい。さらに、姫川に惚れこむ亀有北署の神出鬼没な中年巡査・井岡博満役を今野さん。東京都監察医務院の監察医で“不自然死”のエキスパート、國奥定之助を伊武さん。姫川が所属する殺人犯捜査第十係係長(警部)で、姫川の良き理解者・今泉春男を山口さん。姫川のことを面白く思わない警視庁捜査一課管理官(警視)・橋爪俊介を岡田さん。そして、姫川の母親・姫川瑞江を菊池さんが演じる。そのほか、坂東龍汰、猪征大ら今後の活躍が期待される若手俳優の参加も決定した。木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」は4月11日よりフジテレビにて放送開始。※毎週木曜日22時~/初回は21時~2時間スペシャル(cinemacafe.net)
2019年03月20日環境問題、貧困、飢餓などさまざまな問題が世界中で起こっている中、それらを解決しようという取り組みがおこなわれている。今回は「世界中の子どもたちにLOVEを届ける!」活動を取り上げる。世界中の子どもたちの命と権利を守るために広く活動してきた団体といえば国連の「ユニセフ」。しかし最近は、国際機関だけでなく、非営利団体や企業などにも支援の輪が広がり、子どもたちが直面しているさまざまな問題に寄り添い、解決に取り組んでいる。特に問題になっているのが、途上国における女性の差別問題。女の子であることで社会の底辺に置かれ、教育や医療を受けられず、虐待や早すぎる結婚・妊娠で命を落とすことも。また飢餓問題も深刻で、現在も世界で約8億2100万人もの子どもたちが十分な食糧を得られていない状況だ。子どもたちの将来を考えるのは大人の役目。できることから始めて、子どもたちに笑顔を!「ヘアドネーション」病気で髪の毛が抜けた子どもの医療用ウィッグを作るために、髪の毛を寄付する活動のこと。二階堂ふみやベッキーなど多くの著名人が参加して話題に。団体によって基準が異なり、「Japan Hair Donation&Charity」では、31cm以上の髪の毛を受け付けている。髪の毛と一緒に手紙を添える人も多いとか。「Because I am a Girlキャンペーン」途上国の女の子の差別や偏見などの問題を解決するために、世界70か国以上で行われているキャンペーン。支援方法は2通りで、地域の発展と特定の女の子の成長を見守る「プラン・スポンサーシップ」と、女の子が直面する問題に焦点を当てて時間をかけて解決する「ガールズ・プロジェクト」がある。©プラン・インターナショナル「酒は未来を救う~今、私たちに出来ること~」病気の子どもたちや孤児への寄付を目的とした酒の試飲会&セミナー。11回目の今回は3月24日に横浜の大さん橋ホールで開催される。日本の清酒、焼酎、ワインメーカー65社が集まり、経費を除く利益全てが日本赤十字社やがんの子どもを守る会などに寄付される。前売り券3500円、当日券4000円。「ShareTheMeal」世界中の貧しい子どもたちに食事をシェアできる世界初の飢餓撲滅アプリ。およそ80か国で8000万人に食糧支援を行う、世界最大の機関である、国連WFPがイニシアティブをとる。60円の寄付で、子ども1人に1日分相当の食事が届けられ、食事を受け取った子の名前や住んでいる場所を知ることができる。※『anan』2019年3月13日号より。取材、文・鈴木恵美(by anan編集部)
2019年03月11日春ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」の主題歌を、主演の亀梨和也が担当することが分かった。亀梨さんがドラマ主題歌を“ソロ”で担当するのは、今回が初となる。「Rain」と名付けられた主題歌は、本作に登場するそれぞれに事情を抱え、もがき苦しみながらも懸命に生きる人間たちの心を優しく包み込むような、深い愛をテーマに制作。ドラマチックな物語を切なく、そして優しく彩る。「これまでにもソロの楽曲を歌う機会はありましたが、今回は“主題歌”ということで、自分にとって新たなチャレンジですし、気が引き締まる思いです」と今回の主題歌担当への思いを語り、「『ストロベリーナイト・サーガ』は刑事ドラマであると同時に、人間ドラマを描く作品だと思っています。作品の内容とリンクできるように、登場人物たちの心に寄り添い、交じり合いながら、憂いや温かみを感じられる楽曲を作っていければと思っています。そして、週に一回、ドラマの映像と共に、この楽曲を視聴される方々がそれぞれの受け取り方で楽しんでいただければ嬉しいです」とコメントしている。また先日、都内某所の地下駐車場にて撮影されたポスタービジュアルが到着。“いちご”、“パトカーのランプ”、“血”…と全面ストロベリーカラーのスタイリッシュなポスターとなっている。ノンキャリアでありながら27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子(二階堂ふみ)、謹厳実直な巡査部長・菊田和男(亀梨和也)のコンビに加え、姫川の背後には江口洋介演じるガンテツこと、警部補の勝俣健作の姿が。敵なのか味方なのか、得体の知れない不気味な存在感を放っている。なお、本ポスターは3月25日(月)よりJR渋谷駅、新宿駅、池袋駅にて先行掲出、4月1日からは恵比寿駅(東京メトロ日比谷線ホーム)、大宮駅でも展開予定だ。第1話あらすじ警視庁捜査一課殺人犯捜査第十係。ノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった姫川玲子(二階堂ふみ)は、年上の巡査部長・石倉保や巡査の湯田康平、そして姫川を心底尊敬し慕う“一番弟子”の大塚真二を姫川班として率いている。そこへ一人の巡査部長・菊田和男(亀梨和也)が異動してくる。そんな中、葛飾区の公園内にあるため池付近でブルーシートに包まれた変死体が発見された。死因は出血性ショック死で、薄型の刃物で切り付けられたような細かい傷が94箇所。ため池は人命に関わる危険な寄生アメーバ“ネグレリアフォーレリ”が繁殖しており一切遊泳禁止となっていた。この1か月以内に“ネグレリアフォーレリ”に感染し死亡した人間がいることを探り出した姫川は、死体を遺棄する人間のほかに、死体をため池に沈める人間がいると推測し水中捜査を依頼。すると、姫川の読み通り、切創が酷似した別の遺体が出てきた…。木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」は4月11日より毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送。※初回2時間スペシャル(21時~)(cinemacafe.net)
2019年03月11日「2月最終週の週末観客動員数ランキング1位!しかも、埼玉をおもしろおかしく描いているのに、埼玉県でまさかの記録的な大ヒットという珍事に、うれしい半面、戸惑いもあったりします」そう語るのは、二階堂ふみ(24)とGACKT(45)のダブル主演が話題の『翔んで埼玉』(東映系)で、メガホンを取った武内英樹監督(52)だ。原作は、『パタリロ!』の作者でもある魔夜峰央さん(66)が、30年前に発表した同名ギャグ漫画。その昔埼玉県民は、東京都民から執拗に虐げられるなか、東京の名門高校の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、埼玉出身の転校生・麻実麗(GACKT)に心を寄せ、埼玉解放に動きだすという、ボーイズラブあり、コメディありのストーリーだ。「ボクも、東京から虐げられる立場の千葉県出身なので、埼玉県民の気持ちがわかるんです。原作は未完ですが、埼玉と千葉が戦う大スペクタクル感を出して、最後は手を取り合って東京に立ち向かう物語が“見えた”んです」(武内監督・以下同)キャストからのアイデアで、台本になかったシーンも加わった。「あるとき、GACKTさんがすごく真剣なまなざしで『ボクと伊勢谷(友介)くんのキスシーンがあったほうが、いいんじゃないかな』と提案してきたんです。“え、何言っているんだ?”って思ったけど、確かにボーイズラブは、原作にも描かれている重要な要素です」ところが伊勢谷は「それ、必要ですか?それは……。う~ん」と、動揺の色を隠さなかったとか。「真剣に考えた結果、2人のキスシーンが作品に彩りを与えるということで、納得してくれました。ただ、決断するまでに時間がかかっていましたけど」埼玉と反目する、千葉解放戦線のリーダー・阿久津翔役の伊勢谷が、GACKTを縛り上げ、チラチラ見える乳首を責めながら、キスに臨んだ。「現場は異様な緊張感で、女性スタッフたちが集まって2人を凝視していました。ボクが『カット!』の声をかけると、伊勢谷さんは『あ、女性とするのとあんまり変わらなかった』って笑いを誘っていました。多分、彼なりの照れ隠しもあったんでしょうね(笑)」公開から3日で、すでに25万人を笑わせた『翔んで埼玉』。「理屈なく楽しめるし、郷土愛や耽美的な要素もちりばめられています。ぜひ、ご観賞ください」そう武内監督が自信を見せる本作の裏には、“真面目にふざけた”俳優たちの汗と涙と、ボーイズラブがあるのだ。
2019年03月08日Kis-My-Ft2の二階堂高嗣が、6日に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)で、所属事務所後輩でHey! Say! JUMPの知念侑李とのエピソードを語った。番組冒頭で、Kis-My-Ft2の千賀健永に、「Hey! Say! JUMPと交流ある?」と聞かれた二階堂は、「知念とか藪とか、プライベートでご飯に行くところが一緒。たまたま会うと、『あっ、ニカちゃん!』って。知念ってあのままなんだよね」と後輩たちとの交流エピソードを披露した。お会計の話になると、「知念は上手いわ。なんかね、俺が払っちゃう流れになっちゃう。(店員に)『お会計お願いします』って言うと、『え?ニカちゃんいいの?』って」と自然な流れでおごっていることを告白すると、千賀は「おごってあげたいっていう気持ちにさせるんだ」と感心。「もちろん、プライベートでもキラキラでかわいい知念はいるんだけど、その後ろから、ブラック知念が一瞬顔を出すのよ。ただそれもかわいいのよ」と知念にメロメロの様子の二階堂は、「めっちゃ笑顔なの。全然悪い気しないの。全然嫌味ない。テレビのまんま」と笑いながら話していた。
2019年03月07日「埼玉県民にはそこらへんの草でも食わせておけ!」そんなセリフ満載の映画が大ヒットしている。当の埼玉県民がいちばん笑っている今作の裏に、一流俳優たちの体当たり演技があった――。「2月最終週の週末観客動員数ランキング1位!しかも、埼玉をおもしろおかしく描いているのに、埼玉県でまさかの記録的な大ヒットという珍事に、うれしい半面、戸惑いもあったりします」そう語るのは、二階堂ふみ(24)とGACKT(45)のダブル主演が話題の『翔んで埼玉』(東映系)で、メガホンを取った武内英樹監督(52)だ。原作は、『パタリロ!』の作者でもある魔夜峰央さん(66)が、30年前に発表した同名ギャグ漫画。その昔埼玉県民は、東京都民から執拗に虐げられるなか、東京の名門高校の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、埼玉出身の転校生・麻実麗(GACKT)に心を寄せ、埼玉解放に動きだすという、ボーイズラブあり、コメディありのストーリーだ。「ボクも、東京から虐げられる立場の千葉県出身なので、埼玉県民の気持ちがわかるんです。原作は未完ですが、埼玉と千葉が戦う大スペクタクル感を出して、最後は手を取り合って東京に立ち向かう物語が“見えた”んです」(武内監督・以下同)撮影がスタートして、まずキャスト全員に伝えたのは「ど真面目に演じてくれ」ということだった。「コメディだからといって、ふざけたり、ちゃらけたりすると、逆に面白くなくなる。だから大河ドラマに出ているつもりで、江戸川を挟んだ埼玉と千葉の戦いも、それぞれが戦国武将になったように演じてほしいと伝えました」埼玉と反目する、千葉解放戦線のリーダー、阿久津翔役の伊勢谷友介(42)も、監督の言葉に苦悩した。「伊勢谷さんはセリフ一つ一つに魂を込める。二階堂さんとGACKTさんに『ようこそ、おもしろ半島、ちばへ!』とすごむセリフや、『東京ドイツ村、伊藤ハム東京工場、東京ベイシティ交通、ららぽーとTOKYO-BAY!』と、東京の名がついている千葉の施設を列挙するセリフに、“これにどうやったら気持ちが込められるのか、本当に難しい”と悩んでいました(笑)」その伊勢谷の配下を演じた小沢真珠(42)も、女優魂を見せた。「台本ではほとんど登場シーンがなかったキャラなんですが、海女さんの格好をして、サザエを持ってGACKTさんを威嚇する姿があまりに面白くて、あらゆるシーンで登場していただきました」埼玉県人役の加藤諒(29)は迫力満点の演技だった。「GACKTさんが埼玉県民に奮起を促すため、『ダサいたま、くさいたま』とあおったのに対し、諒くんが『何もなくても、住みやすくていいとこじゃないか!』と仲間を鼓舞するときの演技が素晴らしくて、現場で涙を流すスタッフがいたほどです」公開から3日で、すでに25万人を笑わせた『翔んで埼玉』。「理屈なく楽しめるし、郷土愛や耽美的な要素もちりばめられています。ぜひ、ご観賞ください」
2019年03月07日「2月最終週の週末観客動員数ランキング1位!しかも、埼玉をおもしろおかしく描いているのに、埼玉県でまさかの記録的な大ヒットという珍事に、うれしい半面、戸惑いもあったりします」そう語るのは、二階堂ふみ(24)とGACKT(45)のダブル主演が話題の『翔んで埼玉』(東映系)で、メガホンを取った武内英樹監督(52)だ。原作は、『パタリロ!』の作者でもある魔夜峰央さん(66)が、30年前に発表した同名ギャグ漫画。その昔埼玉県民は、東京都民から執拗に虐げられるなか、東京の名門高校の生徒会長を務める壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、埼玉出身の転校生・麻実麗(GACKT)に心を寄せ、埼玉解放に動きだすという、ボーイズラブあり、コメディありのストーリーだ。「ボクも、東京から虐げられる立場の千葉県出身なので、埼玉県民の気持ちがわかるんです。原作は未完ですが、埼玉と千葉が戦う大スペクタクル感を出して、最後は手を取り合って東京に立ち向かう物語が“見えた”んです」(武内監督・以下同)映像化するにあたり、もっともこだわったのはキャスティングだ。「バカバカしい内容だけに、演技が上手な人でなければ、単なる茶番になってしまう。魔夜先生が描くきらびやかな世界にもピッタリなので、少年である百美役を二階堂ふみさんにお願いしました。衣装は、宝塚歌劇団をイメージして、こだわってもらいました。すっかり役にはまり込んで、撮影後にカツラを外すと、逆に違和感があったほど」麗役には、何人もの若手イケメン俳優の名が候補に挙がったが、武内監督は首を縦に振らなかった。「埼玉県を笑う内容だから、リアルであればリアルであるほどシャレにならないんです。“これは虚構の世界のお話ですよ”と一発で伝えられる、ぶっ飛んだ存在が必要だったんですね」会議の場でようやくGACKTの名が出たときは……。「『そういうことだ!』と声を張り上げていました」GACKTもオファーを受けた際、「高校生役というだけで、即答で断った」と明かした。だが、漫画好きで、魔夜作品のファンでもあるということから、急転直下で主演が決まったのだ。「かつて、ボクが監督した『テルマエ・ロマエ』で、阿部寛さんがローマ人の主人公を受けてくれたときのワクワク感が蘇りました」公開から3日で、すでに25万人を笑わせた『翔んで埼玉』。「理屈なく楽しめるし、郷土愛や耽美的な要素もちりばめられています。ぜひ、ご観賞ください」
2019年03月07日現在公開中の映画『翔んで埼玉』の大ヒット舞台あいさつが5日、東京・渋谷TOEIで行われ、二階堂ふみ、ブラザートム、島崎遥香、武内英樹監督が出席した。埼玉県を徹底してディスることが大きな話題となった魔夜峰央原作の『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』を、二階堂ふみ&GACKTのW主演で映画化した本作。週末興行ランキングで堂々1位を獲得したほか、「ぴあ映画初日満足度調査」(2月23日 ぴあ調べ)では、93.5点で1位を記録、さらには都道府県興行収入シェアで東京を抑えて埼玉県が全国1位になるなど、ヒットを記録している。二階堂は「まさかこの映画が大ヒットするとは思いませんでした(笑)。色んな方々から反響の声をいただきましてすごくうれしいです。この映画を通して劇場で皆さんと顔をあわせることが出来て本当にうれしいです」と観客に感謝し、埼玉県出身の島崎も「生きている間に埼玉がヒットするなんてことがないから、もうないと思うので本当にうれしく思います」と笑顔を見せていた。本作はすでに73万人以上もの観客が劇場に訪れ、興行収益は10億円を突破。映画の大ヒットを受けて、埼玉県出身のブラザートムが埼玉県戸田市の特殊詐欺被害撲滅大使に起用された。そんなブラザートムが二階堂に「これが代表作ですよ。素晴らしいですよね。きっと来年アカデミー賞に出ると思うよ」と声をかけると、二階堂は「埼玉はこの映画をやる前から素晴らしい場所で、すごく心も寛大で懐も深くて、そういう土地柄が出ていると思います」と笑顔を見せつつ、「今日で区切りをつけて、今後は沖縄の方にも力を注いでいかないといけないです(笑)」と埼玉が注目される以上に、地元でもある沖縄県が注目されることを願った。イベントの最後には埼玉県のゆるキャラも登場し、特産品でもあるネギをプレゼントされた二階堂。「GACKTさんが公開初日の時にテレビでネギが大好きだとおっしゃったら、その後にネギが大量に届き、それをインスタにあげていたんです。私には届いてないな」と明かし、「とってもうれしいです。涙が出るくらいうれしいですよ。現場では監督をはじめスタッフさん、そしてキャスト全員で一生懸命作りました。是非もっともっと広まって第2回の大ヒット舞台あいさつができればと思います」と観客との再会を期待した。
2019年03月06日KAT-TUNの亀梨和也が、2日に放送されたラジオ番組『KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT』(FM NACK5/毎週土曜10:20~10:50)で、女優の二階堂ふみとダブル主演する新ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系/4月スタート)について、撮影の心境を語った。リスナーからの応援メッセージを読み上げた亀梨は、「このチャレンジっていうのは、難しくもあり、大きくもあり、お話をいただいた時には驚きもあり」と正直な気持ちを明かしつつ、「そこに立つ決断をしたからには、自分なりに模索しながら、みなさんに楽しんでもらえる作品にしなきゃいけない。良い緊張感の中で時間を過ごしております」と撮影への意気込みを語った。誉田哲也の警察小説『姫川玲子シリーズ』を原作として、2010年には女優の竹内結子主演で連続ドラマ化された本作。亀梨が演じる巡査部長・菊田和男は、前作で俳優の西島秀俊が演じており、「前作のドラマのイメージを持たれてる方もいるだろう」としながら、「プレッシャーもありますけど、だからこそ、今回は変に意識せずというか。僕自身が持っている原作のイメージ、意見というものを、菊田として話し合いながらの撮影になっていくんじゃないか」、「菊田を演じるにあたって、疑問に思うことは非常に細かくしつこいくらいに話させてもらってる」と熱弁した。また、「ありがたいことに、自分というパーツを呼んでくださる。そういう場所に、自分は今立っている。僕自身もある意味、チャレンジングなものに向き合おうとしてる気持ちがあるのかな」と、自身について語った亀梨。「(世間の)イメージに合ってる役も、もちろんやっていくべきだと思うし、そうじゃないものにも向き合う。みなさんの想像を超えるもの、新たな要素として受け入れられるものが作れるんじゃないかというところは、常にチャレンジしていきたい」と役者への思いを打ち明けた。
2019年03月05日竹内結子主演の「ストロベリーナイト」シリーズから6年、キャスト・スタッフを一新し、まだ映像化されていない最新エピソードを加えて再構成した4月スタートのドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」。今回、本作で新たなコンビを組む二階堂ふみと亀梨和也が、クランクインを迎えたことが分かった。二階堂さんが演じる姫川玲子は、ノンキャリアにも関わらず27歳という若さで警部補まで成り上がった女性刑事。一方、亀梨さんが演じるのは、姫川班に異動してきた謹厳実直な巡査部長・菊田和男だ。朝から冷たい雨が降る中、都内にある閑静な公園で迎えたクランクイン。ブルーシートに包まれた変死体が発見された事件現場で、さらにため池の中から新たな遺体を発見…という、緊迫感漂うシーンが撮影された。姫川は、現場で唯一の女性刑事。男性刑事に囲まれながらも、魅力的な姫川像をしっかりと作り上げていく二階堂さん。先日行われたポスター&予告動画の撮影では、衣装は上下、インナーまでも黒と、隙の無い有能な刑事の雰囲気を漂わせていたが、この日はトレンチコートも黒のものを羽織り、クールで知的な印象をますます漂わせていた。一方、姫川を献身的に支える菊田は、ダークスーツにベージュのトレンチコート姿。監督からオーダーされたという“モサッと感”を全身で表現しつつ、冷静かつ鋭い視線を事件現場に向けている。雨が降る中の撮影となったが、2人は一切寒そうな顔を見せず、凜として撮影に挑む様子が印象的。今回撮影されたシーンは、物語が動き出すきっかけとなる場面で、ここから姫川&菊田のコンビが事件解明に奔走していくのだ。木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年03月04日公開中の映画『翔んで埼玉』のロケ地となった、群馬県・高山村にある「ロックハート城」。撮影されたスポットや出演者の直筆サイン情報などをご紹介します。映画『翔んで埼玉』を観た後に、訪れてみてはいかがですか。2019年2月22日公開!映画『翔んで埼玉』伝説的埼玉ディス漫画を実写した二階堂ふみさん・GACKTさんが主演の映画『翔んで埼玉』が、2019年2月22日(金)より公開されています。いままでになかったユニークな作風と、伊勢谷友介さん・京本政樹さん・ブラザートムさんなど、個性的なキャストにも注目が集まっています。映画『翔んで埼玉』の撮影スポット「ロックハート城」1829年に建てられたヨーロッパの古城・本物のお城(マナーハウス)「ロックハート城」が、1993年に群馬県に復元。多くの人が訪れる観光スポットとなっています。ヨーロッパの石文化を体験できる「ロックハート城」が、映画『翔んで埼玉』の撮影スポットに選ばれ、本編に登場。「城前石畳広場」でゴージャスな貴族風衣装をまとったGACKTさんが、「埼玉ポーズ」をするシーンなどが収められています。直筆サイン300点展示!「サインギャラリー」オープン以来、数多くの作品ロケ地として登場してきた「ロックハート城」。映画『翔んで埼玉』の公開日と同日に、「サインギャラリー」をリニューアルオープンしました。来場者直筆サインも300点展示に拡張。映画公開にあわせて、主演の二階堂ふみさんとGACKTさんの「直筆サイン」と「映画ポスター」が展示されます。「ロックハート城」アクセス「ロックハート城」は、伊香保温泉や草津温泉からもほど近い場所にあります。「ロックハート城」で映画『翔んで埼玉』の世界観に浸ったあとに、温泉でゆっくりできますよ。車利用関越自動車道練馬ICより約120分。新潟ICより約150分北関東自動車道水戸・大洗ICより約180分上越自動車道富岡製糸場より約70分電車利用JR上越新幹線「上毛高原駅」よりタクシー約20分JR 上越線「沼田駅」よりタクシー約15分「ロックハート城」概要場所群馬県吾妻郡高山村 5583-1入場料大人 1,000円/中人(中学生・高校生)800円/小人(4才~小学生)500円/ペット 無料詳細スポット情報スポット名:ロックハート城住所:群馬県吾妻郡高山村 5583-1電話番号:0279-63-2101
2019年03月01日世界的フラメンコ・ダンサー、エバ・ジェルバブエナの1年半ぶりの来日公演『Cuentos de Azucar 砂糖のものがたり』が決定した。これまで映画監督のマイク・フィギス、写真家のピーター・リンドバーグなど各界のトップアーティストらとジャンルを越えた共演を重ねてきたエバが、今回出会ったのが奄美の歌姫、里アンナ。先の大河ドラマ『西郷どん』ではオープニングテーマを歌い、他にも世界的振付家シディ・ラルビ・シェルカウイ公演への参加や、舞台女優としてミュージカル『レ・ミゼラブル』へ出演するなど、彼女自身も多彩なフィールドで活動する注目の奄美民謡歌手だ。エバとの共演を「光栄に思う」と言う里。2018年にヨーロッパで初演、日本では初上演となる本作の魅力について訊いた。エバ・ジェルバブエナ 来日公演2019「Cuentos de Azucar ~砂糖のものがたり~」チケット情報エバはかつて奄美が黒糖のプランテーションだった歴史に触れ、幼少期に故郷の砂糖工場近くで夏休みを過ごした日々を思い出し、その後もフラメンコと奄美民謡との間に運命的とも言える共通点を見出したという。互いの文化について里は「ともに譜面を持たず、呼吸や間合いは表現者に委ねられている点も同じです」と語る。創作の過程ではエバを奄美に招き、土地の伝承を共有し、宴の終わりには踊り歌でもてなした。「最後に私の汗と匂いがついた手拭いを置いていきますと歌う別れの曲『山原』や、命懸けの逢瀬の曲『かんつめ』など、恋愛の歌詞が多いのも奄美民謡の特徴です。中でもエバは奄美に伝わる女性崇拝の信仰に共感していました。奄美のフグが産卵のため海底にサークル状の巣を作るという話も興味深かったようで、舞台装置にそのイメージが反映されています」。女性や自然のサイクルをテーマにした本作で里は7、8曲を歌い繋ぐ。フラメンコギターや和太鼓が伴奏の楽曲からアカペラまで、奄美とスペインの魅力を伝えるべくアレンジを加えた。「音楽はセッションによって作り上げました。決めの部分だけを共有して、その他はエバやカンテの方との呼吸や、その時々の感情の赴くままに歌っています」。エバの踊りは思わず見惚れてしまうほど感動的だという。「一度、本番中に歌い出しを忘れて見入ってしまったことがあったほど(笑)。中でも全員でエバを囲むフィナーレは、初演の客席からも一番多くの『Ole(オレ)!』の歓声が聞こえました」。大河ドラマ『西郷どん』では二階堂ふみ演じる西郷の妻の兄嫁役で出演も果たした里。故郷では地元の人々が自分のことのように出演を喜んだという。「今回、私を知って観に来てくださる方にはフラメンコの素晴らしさを、エバのファンの方には奄美の島唄の良さを、それぞれ知っていただける機会になればと思います」。エバ・ジェルバブエナ 来日公演2019『Cuentos de Azucar ~砂糖のものがたり~』は、3月22日(金)・23日(土)東京国際フォーラム ホールC、3月26日(火)大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演。チケットは発売中。取材・文:石橋法子
2019年03月01日4月からスタートするドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」のポスター&予告動画の撮影が行われ、新たな“姫川・菊田”コンビとなるW主演の二階堂ふみと亀梨和也が役衣装を初披露した。撮影場所となる都内の地下駐車場で顔を合わせ、初めて役衣装で並んだ2人。ノンキャリアでありながら、27歳という若さで警部補に昇任した女性刑事・姫川玲子役の二階堂さんは、上下黒のパンツスーツ姿、インナーのシャツも黒に統一されており、隙の無い有能な刑事の雰囲気を漂わせる姿で登場。一方、姫川を献身的に支える刑事・菊田和男を演じる亀梨さんは、ダークスーツにネクタイ姿で登場した。出演に当たり、髪を30センチ以上カットした二階堂さんは、衣装を着ると背筋が伸びると言い、「格好良い女性を演じられたらと思います」と意気込みを語った。また亀梨さんは、監督から全体的に“モサっとした雰囲気でいて欲しい”というオーダーがあったそうで、「格好良くスーツを着こなすというより、若干ボサっと見えるように、外見の個性ではなく、内面がどう滲み出るかを大事にしていければと思っています」と役作りについて明かしている。最初は緊張の面持ちだった2人だが、カメラを向けられた途端、姫川&菊田の表情に様変わりし、パトランプで赤く染まった駐車場の中を颯爽と走る姿などを撮影。終わる頃には笑顔がこぼれ、和やかに談笑する場面も。「以上です!」の声がかかり、撮影は終了…と思いきや、突然バースデーコールが起こり、特大の誕生日ケーキが登場!2月23日に33歳の誕生日を迎えた亀梨さんに、スタッフ一同からサプライズのお祝いが行われた。本作らしい、“いちご尽くし”のケーキに驚きながらも、笑顔を見せる亀梨さんは「ありがとうございます。年齢を重ねて一発目の出演作品ですし、ちょうど年号が変わるタイミングの作品にもなります。僕も特別な思いを持って、しっかりと過ごして行きたいと思いますので、みなさんよろしくお願いします」と気持ちを新たにしていた。木曜劇場「ストロベリーナイト・サーガ」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月27日●CGに近いGACKT&確かな演技力の二階堂ふみ1982年に発表された未完の作品ながら、2015年に復刊され、"埼玉dis"漫画として突如ブームとなった『翔んで埼玉』がまさかの実写映画化となり、現在全国で公開されている。埼玉県人が東京都民からひどい迫害を受けている世界を舞台に、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂ふみ)が、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県人だった……。22日に公開されると、週末興行収入ランキングで1位を記録。さらに埼玉での興行収入が記録的数字となったことで、ますます注目されている。同作を生み出したのは、『パタリロ!』『ラシャーヌ!』などで知られる漫画家・魔夜峰央。耽美な絵柄で破壊的なギャグを繰り出し、45年間現役で漫画を描き続ける同氏だが、この作品のヒットには「意味がわからない」と首をひねっているという。今回は「埼玉だから許された」という同作について、話を聞いた。○新しい作品だったら、成立しない可能性も――『翔んで埼玉』が、原作のヒットからまさかの映画化ということで、話を聞いた時の心境を教えてください。おかげさまで本がヒットした後に、まずはアニメの話があったんですよ。アニメの方が現実的だなと思っていましたが、いつの間にか「無理だろう」と思っていた実写映画の方が完成してしまいました。だって、この作品をどう実写化するのか……「正気ですか? 誰が責任を取るんだ」「私は知りませんよ」という感じでした(笑)。――映画化に関して、内容には何かご意見などされたんですか?全くタッチしていませんし、「好きにやってください」と言わざるを得なかったです。何も考えてなかったですから(笑)。最初に武内監督とプロデューサーが会いに来てくれて、「どうやら本気らしい」と思ったんですが、キャストにまず「GACKT」という名前が出てきて、びっくりしました。その場にいた人は全員のけぞったけど、次の瞬間にはうなずいてたわけですよ。よく考えてみたらこういう巨大な虚構作品の主役を張るからには、本人が相当なキャラクターでないと太刀打ちできません。GACKTさん自身、異世界の存在みたいなところがありますし、生きてる人間よりCGに近いし、試写を見せていただいて、最初に飛行機から降りてきた時に「これだ」と思いました。百美役の二階堂さんはコスチュームから何からそっくりで、ここまで似せる必要があるのか、と思ったくらいによくできてました。原作ではほとんどお人形さんみたいな扱いだったところにキャラクターを肉付けして、人間にしてくれた。監督は、二階堂ふみの演技力を最初から買ってたらしいので、さすがだなと思います。――『翔んで埼玉』という作品は、なぜ30数年ぶりに受け入れられたのでしょうか?私にとっては全く謎で、理解できません(笑)。――私自身も埼玉出身なので、すごく笑えるところが多かったです。埼玉の人は、逆に遠慮なく笑えると思います。他の県の人たちは、遠慮するんですって。本当に笑っていいのかな、差別にならないのかな? と。それはもう、遠慮しないで笑って欲しいですよね。――県民ならでは、というネタも多かったと思いますが、元埼玉県民としては、映画版はどのようにご覧になったんですか?「元埼玉県民」って、初めて言われましたね(笑)。私はまだ埼玉に住んでいたとしても、もっといじめて欲しかったかもしれない。やっぱり監督も千葉出身だから、遠慮したのか、最後の方はかなり気を使って、埼玉を持ち上げてましたね。逆に終盤は監督が千葉のことを放りっぱなしだったので、千葉の人の反応が怖いです(笑)。他のどの都道府県でも成り立たなかった作品だと思います。埼玉県民だけが鷹揚なんですよ。――たしかに、故郷ではあるけど、埼玉という名前がなくなってもいいや、くらいのゆるい感覚ですね。結局、そこに行き着くんですよね。郷土愛があるとかないとかじゃなくて、「たまたまここに住んでる」みたいな感覚だから、きっと許されるんですね。これが京都だったらと思うと、想像しただけで怖いです。ただ、それも30数年前の作品だから、許されたのだと思います。これが新しい作品だったら、出版されることもなかっただろうし、まして映画化なんて。ある程度時効になっているから許せるということで、現実化しているんじゃないかな。それをとやかくいう人も、今のところはいないですし。まあ、言いたいことがあって、やりたいことがあるならやればいいし、反対意見があるなら堂々と言えばいい。なんとなく「いけないんじゃないか」で終わらせていたら、始まらないとは思います。●ギリギリを超えない感覚で攻める――この作品は先生が埼玉に住んでいた頃に書かれて、埼玉から引っ越した時に「ただのディスになるから」と辞められたんですよね。そこの感覚もすごいな、と思ったんですが。実際、自虐ネタなんですよね。自分がよそに出たら自虐じゃなくなるから、そこはちょっと。まあ、続きも考えていなかったですし(笑)。――でも改めて、この面白さってどこにあるんだろう、と思いながらも映画を観ました。人間には、誰にでも差別意識はあるし、ごくつまらないことでも人と比べたがるし、比べられてしまう。それを逆手にとって笑い飛ばそう、というのがこの作品なんです。だから遠慮なく笑ってもらいたいし、この冗談が否定される世界だったら、その方が怖いでしょう。――差別意識をおちょくる、みたいなところが。冗談は、ある程度まではきつければきついほど面白いんですよ。それを超えるとダメなんですけど、『パタリロ!』も、結構ギリギリのところまでやるタイプですから。――そういう感覚は、どこで培われたんですか?生まれつきですね(笑)。反射神経で、勝手に出てくる。そう考えると、やっぱり今回はもうちょっとやっても良かったかなと思います。大抵の埼玉県民からは、物足りなかったという話を聞きます(笑)。――改めて、映画の中で印象的だったシーンをぜひ教えてください。面白かったですよ。監督と感性が似ているんだなと思いました。印象的だったのは、埼玉と千葉のカードバトルと、群馬県の空を飛ぶプテラノドン。私だったら、UFOを飛ばすかもしれないですね(笑)。○実は家族で映画に出演――映画の冒頭には先生も出演されていたんですが、ご家族と聞いて驚きました。マシュー・ボーンの『白鳥の湖』のパロディのような雰囲気で……。監督は、なんとなくその雰囲気を出したそうです(笑)。「この作品はフィクションです」というナレーションが必要で、私がやることになり、気がついたらああいう風になっていました。周りの男性ダンサーについては、プロデューサーがあちこち電話したら、所沢のNBAバレエ団が埼玉つながりで引き受けてくれました。息子以外の方はみなさん、トッププリンシパルやプリンシパルだったんですよ。自分よりはるかにえらい方達が、センターに出してくださるので、息子が恐縮していました。――ご家族で出演されて、思い出にもなりましたか?それは、そうでしたね。でもバレエの発表会など、4人が同時に出る舞台はしょっちゅうやっているんです。初発表会の時は、人生で一番緊張して3日間は頭の奥がぎゅっとなっていたんですが、だんだん数を重ねて、今年1月の会では一番楽しくやれました。奥さんがシンデレラで、私が意地悪なお姉さん役でした(笑)。――それはぜひ観てみたいです。最後に、映画を楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。とにかく楽しい作品ですから、もう何も考えずに見ていただきたい。「ここで笑ってはいけないんじゃないか」とか、そういうことは一切気にしないで、ただただ、おかしかったら、遠慮なしに笑っていただければ嬉しいです。■魔夜峰央1953年3月4日生まれ。73年に『デラックスマーガレット』(集英社)でデビュー。78年、『花とゆめ』(白泉社)にて代表作『パタリロ!』の連載を開始。『パタリロ西遊記!』などのスピンオフ作品を生む大ヒット作となり、82年にはCX系列でテレビアニメ化もされる。現在、『マンガPark』(白泉社)にて『パタリロ!』を連載中。また、『まんがライフ』(竹書房)では年に1回、『眠らないイヴ』を掲載している。15年に本作の原作にあたる「翔んで埼玉」(82)がネット発で話題となり、約30年ぶりに宝島社から復刊された。
2019年02月27日GACKTと二階堂ふみのダブル主演映画『翔んで埼玉』の好スタートを受け、埼玉県に縁のある27の市区町村・団体キャラクターがコメントを寄せた。同作は魔夜峰央氏のマンガを原作とし、『テルマエ・ロマエ』シリーズや『今夜、ロマンス劇場で』などで知られる武内英樹監督がメガホンをとった作品。埼玉県人が東京都民から迫害を受ける様がユーモラスに描かれ、初週の週末興行ランキングで1位を獲得。都道府県別の興行収入でも他県を引き離して埼玉県が1位になるなど、注目が集まっている。“埼玉ディスり”が話題になっている同作。各キャラクターたちの評価は概ね好評のようだが、埼玉県のマスコット・コバトンは「最後は埼玉愛でいっぱいだったから認めちゃうトン! だけど、一言言わせてほしいトン! 埼玉は映画の中で出てきたような砂漠みたいなところじゃないトン! 緑いっぱいでとっても住みやすい、いいところトン! 」と主張。所沢のマスコット・トコろんは、「もちろん公認します! 所沢育ちの竹野内豊さんに、所ジョージさん、オードリー春日さん、大相撲の北勝富士関、岡井千聖ちゃんも所沢出身だーん!」と所沢出身の著名人を次々と挙げ、そのほかのキャラクターたちも各々の地元をアピールしている。アルディ(大宮アルディージャ)「公認します! しかし、大宮は2018年住みたい街ランキング関東版で9位! 埼玉で一番! 浦和より上! なのに試写会では、大宮アルディージャの名前を見つ見つけられなかったなぁ」彩夏ちゃん(朝霞市民まつり実行委員会事務局)「朝霞市で開催の『彩夏祭』が出てこなかったけど、埼玉愛にあふれていたので、この映画、認めまーす! ちなみに、2019年8月2日~8月4日、朝霞の『彩夏祭』ぜひ来てね~!」いるティー(入間市企画部企画課企画渉外担当)「ここまでディスれば笑いに変わる! ので認めます! だけど、ひとこと言わせて! 埼玉は煎餅とねぎだけじゃない! 入間の狭山茶、お忘れなく!」オケちゃん(桶川市観光協会)「謹んで公認します! 映画ではお役に立てなくてごめんべに~」かいちゃん&つぶちゃん(埼玉県三郷市商工観光課)「埼玉の魅力いっぱいの映画だから、認めます。だけどね、あそこで決戦するなら、三郷市も取り上げてほしいんですけど!」カパル(公財 志木市文化スポーツ振興公社)「翔んで埼玉、サイコーだったお埼玉disりも認めるお! だが一言言わせておっ…カパルもdisられたかったお」こぜにちゃん・フラべぇ(行田市環境経済部商工観光課)「公認します! だけど、行田市は埼玉県名発祥の地だから、もっとディスってほしかったのに~」コバトン(県民生活部広聴広報課魅力発信担当)「最後は埼玉愛でいっぱいだったから認めちゃうトン! だけど、一言言わせてほしいトン! 埼玉は映画の中で出てきたような砂漠みたいなところじゃないトン! 緑いっぱいでとっても住みやすい、いいところトン!」こむぎっち(上里町役場総務課)「埼玉がいっぱいでとっても面白い映画! こむぎっちも認めるよ! でもひとこと言わせてもらうと、群馬県にはあんな険しい道を通らなくても行けるよ!」サイコミ君(彩の国コミュニティ協議会)「埼玉のいろんな地域が出てきて嬉しかったよ! 認めます! だけど、埼玉県民はみんなボロボロの服じゃないし、地元、地域をもっと大切にしているよ」さいのブンたくん(埼玉新聞社)「右も『埼玉』、左も『埼玉』でした!! 公認します!! だけど、埼玉新聞も出演したかったなぁ…」さかろん(坂戸市役所総合政策部)「愛県心のあるディスり映画認めます! だけど、埼玉のへそは坂戸って言って欲しかった 第2弾あったらぜひうちもディスってくださいw」シラオ仮面(総合政策部秘書広報課)「埼玉愛は認める! だけど、次回作は白岡市のシラオ仮面を主役にしてもらわないと困る!」すぎぴょん(杉戸町役場商工観光課)「これ以上ない、埼玉県の主役感! 認めます。もし、第2弾? があれば、杉戸町も参加させてね」ゾウキリン(新座市シティプロモーション課)「面白かったから認めるゾウ! でも新座市は出てこない! いじられない! いっそ思い切りディスられたいゾウ!」つなが竜ヌゥ(さいたま市 経済局 商工観光部 観光国際課)「さいたま満載でお腹いっぱいです。認めます。だけど、ひとこと言わせてもらうと、出演したかったなぁ」つるゴン(鶴ヶ島市産業振興課)「カパル氏が認めるならつるゴンも認めるよ。…でもひとこと言いたい。『この春、全鶴ヶ島市民が涙する』だっていっさい出てこないんだもの」トコろん(所沢市役所 産業経済部 商業観光課)「もちろん公認します! 所沢育ちの竹野内豊さんに、所ジョージさん、オードリー春日さん、大相撲の北勝富士関、岡井千聖ちゃんも所沢出身だーん!」とまちゃん(埼玉県北本市産業振興課)「埼玉愛にあふれた映画だったトマ~もちろん認めるトマ! 名産品がない?北本市にはご当地カレーグランプリ優勝の『北本トマトカレー』があるトマよ!」はにぽん(本庄市役所市民活動推進課)「すごく埼玉愛を感じたよ~もちろん認めるよっ! でも、熊谷がほぼ群馬なら本庄はどうなっちゃうの!?」ふっかちゃん(深谷市役所 協働推進部協働推進課 シティセールス推進係)「ふっかちゃん出演の映画『翔んで埼玉』! もちっ、公認だよぉ♪ だけど、いつもより太って観えたんだけど!? あんなにでっぷりしてる…の? 武内監督! 撮り直しよろしくおねぎしまぁ~す」プラスちゃん(十文字学園女子大学)「笑いが止まらなかった のは認めるプラ! でも、一言言うプラ! プラスの大学には天然芝のグラウンドがあるけど、草は食べないプラ」ぽぽたん(埼玉県朝霞市役所シティ・プロモーション課)「面白かったから認めるぽ~。だけど、朝霞の文字だけじゃなく映像も撮ってほしかったぽ。むしろ、ぼく、ぽぽたんも映画にでたかったぽ!」ぼんサイくん(アルコグランデ)「笑えるから認めるぼん。だけど、ひとこと言わせてぼん。埼玉の名産品は世界盆栽大会も開催されるほどの『盆栽』があるぼん。わすれちゃダメだぼん」わこうっち(和光市 市民環境部 産業支援課)「埼玉の素敵なところもたくさん出てきてうれしかった♪ よろこんで公認しまーす。でも、ひとこと言わせてね。関所を置くなら和光でしょ~?」夢馬(飯能市産業環境部観光・エコツーリズム推進課)「埼玉県民必見の映画なので認める! だけど、東京と長ぁ~く接している飯能に関所がないぞぉ! 山ばっかりだからか…」ブコーさん(横瀬町役場 まち経営課)「公認します! ただし、海なし県っていうけれど、1700~1500万年前の大昔、秩父は海の底だったんだからね! ドコドン!」
2019年02月26日2019年2月22日(金)より公開される、二階堂ふみさん・GACKTさん主演の映画『翔んで埼玉』のオリジナルポスターが作成され、全国の地方飲食店をジャック中。解禁されたポスターや、コラボ店舗などをご紹介します。映画『翔んで埼玉』が2019年2月22日に公開!『翔んで埼玉』は、『パタリロ』などで一世を風靡した漫画家・魔夜峰央さんの伝説的埼玉ディス漫画『翔んで埼玉』の実写映画。『テルマエ・ロマエ』シリーズで知られる武内英樹監督が手がける、“郷土愛”をテーマにした壮大なエンターテインメント超大作です。主演は二階堂ふみさんとGACKTさん(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会強烈なディスをお見舞いする生徒会長役を二階堂ふみさん、隠れ埼玉県民の転校生役をGACKTさんが演じます。伊勢谷友介さん・京本政樹さん・ブラザートムさん・成田凌さんなど、個性的なキャストにも注目です。映画『翔んで埼玉』のシーンをチラ見せ!(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会映画『翔んで埼玉』の地方別コラボポスターが解禁!公開に伴い、映画『翔んで埼玉』が全国の地元民に愛される地方飲食店20店舗以上と協力し、地方別「埼玉扱い」のコラボポスターを作成。2019年2月12日(火)の週から、全国に400以上あるコラボ店舗にて続々と掲示されています。二階堂ふみさんとGACKTさんがご当地グルメをディスる、ユニークなポスターは必見です。映画『翔んで埼玉』を観たくなるポスターデザイン埼玉をディスる衝撃的な劇中のセリフ「そこらへんの草でも食わせておけ。埼玉県人ならそれで治る」をもじって、地方の飲食店メニューに「これを食ったら治るだろう」というディスをお見舞い。究極の地方ディス映画『翔んで埼玉』に興味をもちたくなるような、面白いデザインになっています。解禁されたコラボポスターのSNSの反応は?映画『翔んで埼玉』のコラボポスターのプロモーションが開始されると、SNSでは早速ポスターを発見した人の投稿がちらほら。「うちの県がディスられていない」など、ディスられたい願望をあらわにするようなコメントもあります。“なんやかんや、盛り上がっているようで(^o^;)日本全国の皆様❗地元メシ、思いっきり宣伝してくださいね❗\(^o^)/私は、埼玉県民なので、そこら辺の草を食います❗”出典:“埼玉県民は そこらへんの草 なのに、北海道民はチャイナバーガーやら餃子カレーやら何だか良いもの食べさせてもらえて願ったり叶ったりなんですが・・・埼玉の皆様、北海道民贅沢でごめんなさい”出典:“伊勢うどんがありますように伊勢うどんがありますように今からでもコラボ検討していただけますようにm(_ _)m”出典:映画『翔んで埼玉』地方別コラボポスター概要期間2019年2月12日(火)の週から順次、全国のコラボ先計400店舗以上に掲出コラボ先一覧 公式HP(C)2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
2019年02月25日映画『翔んで埼玉』地元―1グランプリ表彰式が23日に埼玉・新所沢レッツシネパークで行われ、二階堂ふみ、GACKT、武内英樹監督が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。PR期間中に行っていたキャンペーンの一つ、「地元-1グランプリ」の表彰式が開催された。全国の劇場がそれぞれ地元の魅力を掲げ、各劇場の地元の魅力に対して一般人が“応援したい”と思った劇場に投票するキャンペーン。事前に応募のあった137の劇場の中から激戦を制し、グランプリを獲得したのは「“所沢なのに“狭山”茶が名産、だけど麻実麗様のふるさと!!」というキャッチコピーを掲げた、「新所沢レッツシネパーク」だった。授賞式では劇場の早瀬智宏支配人がステージに登壇し、主演の2人は本日のために特別に作られたお手製感満載の襷と王冠、監督は埼玉をイメージした「彩玉ボール」を贈呈した。早瀬支配人は「このグランプリを取れたのも、所沢市の皆さんが応援してくださったおかげ。劇場からも所沢市の皆さんに向けた様々なプロモーションが、ちゃんと心に届いたからだと思っています」と、笑顔で喜びの言葉を述べた。同劇場は2年前のリニューアルでコンセプトを一新し、通常空席になりがちな前方にリクライニング付きのシートを供えたり、最前列には炬燵で映画を鑑賞できる「コタツシート」(冬季のみ)が備えたりするなど、「くせが強い」劇場となっている。登壇した3人も、報道陣がコタツシートエリアから取材する様子を見て驚き、二階堂は「何です? このコタツの席(笑)。理想的なシートですね、私こういった席があったらいいなと思っていたんです。すごく素敵な劇場だと思います」と絶賛。GACKTは「人生で初めて、メディアの方がコタツに足を入れ写真を撮っている姿を見ました。その姿が今年1番のつぼです(笑)」と爆笑していた。○二階堂ふみ コメント公開2日目を向かえて、たくさんの方たちにこの映画が観て頂き始めていると周りの方たちから聞いて、とてもうれしく思いました。初日には初めて大入り袋をいただきまして、今まで関わった映画で、こういったものをいただくのは久しぶりだったので、もっともっとたくさんの方たちに観ていただいて、楽しんでいただきたい作品です。○GACKT コメント何度も足を運んでいただき、映画館でしか味わえないスケールを是非楽しんでください。武内監督のこだわりを感じる細やかなネタが随所に出ている作品になっています。○武内監督本作は、たくさんの小ネタを盛り込んだ作品になっていますので、何度も見て色々な小ネタを探してみてください。そして埼玉県の人からすると前半の30分は辛い時間帯が続くかもしれませんが、最後には、埼玉を愛する郷土愛に話しになっていますので、是非SNSなどでも感想をつぶやいていただければと思います。
2019年02月24日●『最後から二番目の恋』以降断り続けた女優業2002年、『Popteen』の読者モデルになると、益若つばさの世界は変わった。身につけるものが飛ぶように売れることから「100億円ギャル」と呼ばれるようになり、経済効果をもたらすその現象は「つばさ売れ」と称された。しかし、その“流行発信源”は、埼玉県越谷市から1時間半をかけて渋谷に通っていた17歳の少女だったことも揺るぎのない事実である。地元のイベントなどにも積極的に参加し、バラエティ出演時には埼玉をネタにすることもあった益若。そんな彼女に、“問題作”のオファーが舞い込む。魔夜峰央氏のマンガを原作とし、二階堂ふみとGACKTがダブル主演を務める『翔んで埼玉』(2月22日公開)。埼玉県人が東京都民から迫害を受ける様がユーモラスに描かれ、その世界に飛び込む覚悟はもちろん、演技の仕事を断り続けていた益若にとっては大きな決断だった。埼玉県越谷市が育んだ、平成を代表するモデル・益若つばさ。「埼玉」と「平成」をテーマに、一時代を築いた女性の原点を探る。○■『ケンミンSHOW』『さんま御殿』にも感謝――益若さんは、アメリカ帰りの転校生・麻実麗(GACKT)の家政婦・おかよ を演じています。逃げ惑う姿含め、試写室は笑いが絶えませんでした。うれしい! よかったです。私が観たときは、硬そうな大人の方々が多くて(笑)、一緒に観たヘアメイクの友達と私ぐらいしか笑ってなかったんです。どちらかというと気まずいというか、「面白かったのかな?」という手応えがない状態だったので、絶対にもう一度映画館で観ようと思っています。先ほど取材していただいた方も、「みんな笑ってました!」とおっしゃっていたのでちょっと安心しました。そして、何よりも「こんな豪華な方が出ていたんだ!」という驚きも大きかったです。初めて映像を見た時に、すごいところに呼んでいただけたんだということが実感できて。映画の世界に素直に入り込めてなかったような気もしますので(笑)、あらためてゆっくり観たいです。――そもそも、「益若つばさ=埼玉」のイメージがあったので、すんなり受け入れることができました(笑)。ありがとうございます。たぶん、埼玉がテーマだった『ケンミンSHOW』や『さんま御殿』に出演させていただいたおかげで、今回の出演にもつながったと思います。演技のお仕事はほとんどしたことがなくて、『最後から二番目の恋』(12)以降はお断りしていたんです。自信がなさすぎて……。――『最後から二番目の恋』は、なぜ出演することになったんですか?その時もお断りしようとしていたんですけど、周りの大人の方々から「人生で一度も挑戦したことがないものを否定しない方がいい」「木曜10時のフジテレビだよ?」と説得されて(笑)。悩みに悩んでの挑戦でした。●「埼玉から渋谷109」往復3時間の記憶――悩んだ末の撮影はいかがでしたか?正直、めちゃくちゃ楽しかったです(笑)。それまで何となく観ていたドラマが、現場を体験させていただいたことによってもっと魅力的になったというか。すごくやってよかったと思えましたし、貴重な経験になったことは間違いありませんが、どうしても緊張してしまって。セリフを忘れてしまうんじゃないかとか、自分が足を引っ張ってしまったらどうしようとか不安になって、眠れない日が続いて。その後もオファーしていただいた時に、「またあの時の緊張感に襲われる」と思うと、自信なくなっちゃって。本当に申し訳なかったのですが、お断りさせていただいてました。そして今回、『翔んで埼玉』のお話をいただいた時も「どうしよう!」と思ったんですけど、あれから数年は経っていたので。自分の仕事も落ち着いて来ましたし、普通のドラマだと悩んだかもしれませんが、埼玉が舞台です。きっと私が埼玉出身で、私だからこそ演じられる役だからオファーしてくださったと思ったので、受けさせていただきました。何よりも、その前からマンガは読んだことがあって。「埼玉をめちゃくちゃディスってる!」という噂を聞いて、どんなものか読んでみたら、本当に半端なくディスってて(笑)。悩んだ点といえば、埼玉がめちゃくちゃディスられている映画に出て、怒られるかもしれないという不安でした。でも、私は埼玉県民。自分が出ることに意義があると思いました。――なるほど。『最後から二番目の恋』で感じていたようなプレッシャーや不安はありましたか?前回はドラマで、今回は映画。スケールが全然違っていて、撮り方やセットも何もかも、こんなに映画ってすごいんだと知ることができました。ドラマよりスタッフさんの人数も多くて。一人だけ、素人丸出しのような感じだったと思います(笑)。GACKTさんや二階堂(ふみ)さんもすごく優しい方で助けていただいて、監督からもアドバイスいただきながらの撮影でした。――GACKTさんとの共演こそ、緊張しそうな気が……。バラエティでもお会いしたことなかったので、私にとっては架空の生き物(笑)。現場では気さくに接してくださって、演技指導も熱心にしてくださいました。監督と一番最初に会った時、「本当に素人なので、教えてください」とお願いすると、「戦争の映画を観て、そのぐらいの気持ちで臨んでほしい」と言われて、『火垂るの墓』(88)をあらためて観ました。隠れ埼玉県人の役で、追われる時にただ逃げるわけではなくて、「生きるか死ぬか」を意識することが大事だと。エキストラの方々も本当に必死で、過呼吸で倒れてしまう方がいるくらいでした。――映画には県民性のみならず、戦争や差別についてもあらためて向き合うきっかけになりますよね。今回、インタビューを受けていて思うのは、観てくださった方が予想以上に多くのことを考えてくださっていること。私は映画を観て、「埼玉をバカにしている」とは全く思わなくて、すごく愛のあるイジりだったりとか、郷土愛だったりとか、隣の県との助け合いとか……笑いの中にもたくさんのことを考えさせてくれるような作品でした。○■埼玉は「住」「食」、東京は「衣」「遊」――益若さんは高校時代、よく渋谷に遊びに行ってたんですよね。埼玉から1時間半、往復で3時間。16歳の頃から、友達と一緒に109に通っていました(笑)。当時、埼玉には欲しい洋服がそんなに売ってなかったんです。越谷にはレイクタウンがありましたけど、雑誌に出ているような洋服が欲しかったので、いつも109に通っていました。――ということは、地元にお目当ての洋服があれば行ってなかった。行ってないと思います。昔からファッションが好きで、雑誌をいつも読んでいました。――過去のブログでは、「埼玉県という東京とは少し離れた場所で、なんでこんなにファッションとかメイクに執着心があったかはわからないけど、とにかく夢中で楽しかった記憶がある。で、なんでこんなファッションで電車1時間乗って都内に行っちゃったんだろうって思い出もある。笑」(2014年9月2日)という投稿もありました。振り返ってみて、いかがですか?なんでそんなに通ってたんですかね。当時は、自分がほしいすべてのものが東京にあると思っていました。埼玉は「住」と「食」で、東京は「衣」と「遊」。スナップ写真撮ってもらってから撮影に呼ばれるようになって、埼玉から始発で渋谷に行くこともありました。そして、渋谷から埼玉に帰ると、日焼けサロンでバイト。よくそんな生活続けていたなと思うくらい、すごくハードで(笑)。今みたいに地下鉄では電波が通らなかったので何もやることがなくて、移動中はブログの文面を作ったりしていました。●テレビは「いつ切られてもしょうがない」――それだけ大変でも、当時の益若さんにとっては大切な場所だったんですね。埼玉にいた普通の高校生が、今まで読んでいた雑誌に出させてもらえる。その喜びはすごかったですね。仕事とは感じなかったですし、それを仕事にしようとも全く思わなくて。本当に思い出作りで、いつ辞めてもいい。そう思っていました。――仕事として意識するようになったのはいつ頃だったんですか?子どもを生んでからです(2008年に男児を出産)。初めて芸能事務所に入ることになって、「芸能人になりたくない! 私は読者モデル! 別にテレビにも出たくない」と必死に抵抗していたんですけど、『情熱大陸』のオファーがあって。当時、『情熱大陸』を観たことなかったので断ってたんですけど、周りの方から「バカか!絶対に出るべき!」と言われて。それが初めてのテレビ出演です。そこからテレビのオファーがたくさん来るようになって。その後もたくさんのバラエティに出演させていただいて、自分が想像していなかった展開で、今こうして埼玉の映画に出演させていただくことになりました(笑)。子どもを生んだ直後は、「これからどうやって生きていこうかな」とぼんやりと考えるぐらいでした。――なぜ、芸能人になることを拒んでいたんでしょうか。「芸能人になりたくない」というか、「なれるわけがない」という気持ちが大きかったですね。読者モデル出身でテレビに出ている人は、当時いなかったので、私みたいな異端児が出られるわけない。そう思っていました。「君は誰?」「どこから来たの?」みたいに不思議がられることも多くて、今思い返すと本当にラッキーだったと思います。――それでも平成を代表するモデルになったわけですから、分からないものですね。今では読者モデル出身で芸能界デビューする人も珍しくなくなりました。そうですね。なーちゃん(鈴木奈々)やローラも一緒に雑誌に出ていましたし、にこるん(藤田ニコル)も私と同じ『Popteen』出身。みんなで出ていたので、友達同士で楽しくテレビに出ている感覚でした。――お子さんがきっかけで、仕事として意識するようになり、その後の将来設計には変化もあったんじゃないですか?プロデュース業をはじめさせていただいて、今も21歳の頃の目標と変わらないんですけど、自分が表に出なくても、商品が発展していくような人になりたい。それが今でも理想です。テレビは、そんな自分を宣伝できる、すごくありがたい場所だと思っていて。芸能人になりたいから出たいというわけでもないんですよね。ずっとそうなんですけど、「いつ切られてもしょうがないかな」って。それはそれでしょうがない。でも、そうならないように、いいものを作ろう。いいコスメを作り、いい洋服を作っていこう。それは、自分がいつかいなくなるかもしれないから。――原宿に出店されている「EATME」もその一環ですか?そうですね。いつかは私がディレクターを降りても続くブランドにしたいですし。もともと、あまり欲がないんですよね。テレビも楽しかったら出ているという感じで。自分のキャラと違うものに出るということをずっとしていなくて。「何でもやります!」という感じでもないんです。――平成を振り返ると、益若さんから発信された流行もありました。ですが、本人の意図するところではなかったと。流行を発信したいわけではなかったんですけど……今ならできないことですよね。あの頃の自分だからこそできた。若い子たちへの影響力も含めて、すごく一生懸命でがむしゃらだった感じが、共感してもらえたり。30代になって落ち着いた私は、当時の自分にきっと勝てない。そんなパワーがあったなと思います。――一方で、今しか発信できないこともありますよね。そうですね。影響力があったのは10代から20代の頃だと思うので、その当時の自分と闘ってもしょうがない。今の年齢だからこそできる発信をして、若い子たちが私ぐらいの年齢になった時に、「こういう道もあるんだ」と思ってもらえたらすごくうれしいです。――そういう発信の1つとして、演技はやらないんですか(笑)。おこがましいなと。でも今回、すごく楽しかったんですよね。またお声をかけていただいたら前向きに考えたいと思います。ひょっとして、それが30代でできる発信なのかもしれないですね(笑)。○■「怒りの沸点」がない内面――影響力があった時代にも、地元埼玉で積極的にイベントをやってらっしゃいましたね。郷土愛も昔から変わらないんですか?正直なことを言うと……郷土愛がそんなにあるわけでもないんです(笑)。埼玉には自慢できるものはそんなにないんですけど……というぐらいの、いじられるスタンスの郷土愛ならあります。「こんなに埼玉すばらしい!」なんて、押し付けるような感じではなくて。『翔んで埼玉』もそんな感じですよね(笑)。観ると、すごく埼玉に行きたくなるわけでもないじゃないですか?――気になりますよ!気にはなりますけど、埼玉を押し付けるわけでもない。興味があればよかったら……私の郷土愛もそんな感じです(笑)。――埼玉に対する思いはずっと変わってないんですね。埼玉をすごいと思ったことはないですし、「東京に近くていいな」ぐらいで。でも、越谷の観光大使に任命していただいたんですよ。突然市長に呼び出されたので、怒られるのかと思いました(笑)。――今回の出演も、こうして地元についてあらためて考えるいい機会だったんじゃないですか?埼玉をフィーチャーをして、イジっていただけてありがたいです。埼玉だから成立したところもあるんじゃないかなって。イジられても嫌味じゃない。埼玉じゃなかったら、炎上するかもしれませんね(笑)。――そういえば、埼玉はおおらかな人が多いというのは本当ですか?寛大な人は多いと思います。私もイジられ慣れているので。あと、私は基本、沸点がないんですよ。――(笑)。結構、ズバズバ言いそうなタイプに見られがちなんですが、全然怒らなくて。県民性なんですかね。――周囲の方は? ご家族、ご親戚、ご友人とか。怒る人いないです。確かに穏やか! みんなイジられることに慣れてまっている……(笑)。――劇中ではランキングの自虐ネタもありましたが、「温厚な人が多い県ランキング」とか1位になりそうですね。そうですね! それが伝わる良い映画だと思います。とにかく、みなさん一生懸命演技をしていて。純粋に映画館で声を出して笑える作品だと思います。思った以上にディスっているのに嫌な気持ちがしないというか。真面目に取り組んでいるからこそ起きる笑いだったり。あとは、出ているキャストさんがすごく豪華です。私もすごくビックリしました。そんな中で出させていただいて、すごく光栄でした。■プロフィール益若つばさ1985年10月13日生まれ。埼玉県出身。B型。2002年から『Popteen』読者モデルとして一躍脚光を浴び、身につけたものが瞬時に売れる現象から「つばさ売れ」「100億円ギャル」と称された。その後はバラエティー界にも進出し、2009年からは美容やアパレル関連の商品プロデュースを手掛けている。
2019年02月23日映画『翔んで埼玉』公開初日舞台挨拶が22日に都内で行われ、二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、京本政樹、武内英樹監督が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。作中で男子高校生役を演じていた二階堂は、白の紋付袴姿で登場。「プロモーションもずっとパンツスタイルだったので、ぜひ紋付袴を着せていただきたいなと思い、希望させていただきましたが、いかがでしょうか」と観客に語りかけると、拍手が起こっていた。「原作の世界観がすごく強いものだったので、その強さを失わないように」と意図を明かした二階堂。「性別や年齢を全て超越しているので、あまりそこにはこだわり過ぎず、でもちゃんと男の子として見ていただけるように努力しました」と振り返る。埼玉県知事にも会いに行ったというが、「県知事も『埼玉の人たちは心が寛大なので、こういうことで怒りません』と公認をいただいたので、よかったな。本当に寛大に受け止めてくださって、より好きになりました」と埼玉愛を明かした。またこの日は特製のくす玉で「脱! ダサイタマ」を祝った。
2019年02月22日映画『翔んで埼玉』公開初日舞台挨拶が22日に都内で行われ、二階堂ふみ、GACKT、伊勢谷友介、京本政樹、武内英樹監督が登場した。同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。埼玉県民が東京都民からひどい迫害を受けている世界で、東京都知事の息子・壇ノ浦百美(二階堂)は、アメリカ帰りの謎の転校生・麻実麗(GACKT)と惹かれ合うも、実は埼玉県出身の麗は埼玉解放運動に身を投じていく。作品について、「印象に残りまくりですね」という伊勢谷だが、「だんだん、なかったシーンが急に出てきた。(百美の)妄想中にGACKTさんとチューするという。びっくりでしょ!」と苦笑。武内監督が「GACKTさんの提案で。こういうシーンがあったほうがBL感が出るんじゃないかって」と明かすと、GACKTは「公私混同っていうんですよ。どうしても伊勢谷くんとチューしたいという」とジョークを飛ばす。1週間抵抗していたという伊勢谷だが、最終的には「"ポセイドン"という杖の逆側でGACKTさんの胸をぎゅっとやるんですけど、胸が大きくていらっしゃって。乳首がギリギリ見えてるなと思いながらチューをさせていただいたことをすごく覚えてます」と撮影を振り返った。さらに武内監督は「カット! って言ったら、(伊勢谷が)『ああ〜意外と女性と変わんねえや!』と言ってた」と暴露。伊勢谷が「GACKTさんが縛られっぱなしのところでチューしてるんですけど、僕とチューしたのに口も拭かず、待ってらっしゃるんですよ」と思い出すと、GACKTは間髪入れず「あれから拭いてないですからね」とニヤリ。伊勢谷は「GACKTさんの懐で、僕はあたたかく芝居をさせていただきました」と感謝した。二階堂は「そういうのがあるっぽいという噂は聞いていたんですけど、まさかここまで本格的なものをされてるとは思ってなかったので、すごい役者魂だなと思った」と感嘆する。武内監督が「市場調査したら長すぎて耐えられないということで、カットさせていただきました。DVDで復活させますので」と約束すると、観客からも歓声が上がった。GACKTは改めて「伊勢谷くんは真面目なんですよ、本当に。あのスティックで僕の胸を押しながら『左の乳首を舐め回しながら……右の乳首をぐるっと回して……監督、こういう感じでよろしいでしょうか』」と伊勢谷が演技を確認する様子を再現し、「何やってんのかなあ、とかずっと思ってたんですけど、いかに真面目かということがわかっていただけると思います」と説明。「これで、いい営業ができたと思います」と、舞台挨拶のトークにも満足げだった。
2019年02月22日X JAPANのYOSHIKI(年齢非公表)が映画『翔んで埼玉』のPR動画で、自身が許可をした覚えのない画像が使用されたことについて神対応をしたとして話題だ。2月22日公開予定の『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』で知られる魔夜峰央(65)の原作。埼玉県のローカル性をネタにしたコメディ作品だ。20日、映画公開直前のプロモーションのため公開された短編動画の1つが、千葉県と埼玉県がそれぞれの出身地代表のロックスターをアピールし合って戦うものだった。埼玉県側は高見沢俊彦(64)、千葉県側は館山市出身としてYOSHIKIの旗を掲げて、一触即発の雰囲気で向かい合っている。どうやらこの投稿、YOSHIKI本人は許可を出した記憶がないよう。YOSHIKIは自身の公式Twitterでと寛大な心を見せている。《なにこれ。。びっくり。。許可した?まーいいか。笑》この神対応を見たファンたちは《許して下さるところが、YOSHIKI様の寛大さですね》《まさかの無許可…なんですか!?それでも許してしまうYOSHIKIさん、心広すぎです》とYOSHIKIの器の大きさを称賛。映画の舞台は、埼玉県出身者が差別される世界。YOSHIKIの友人でもあるGACKT(45)が、埼玉県生まれという過去を隠しながら生活し、二階堂ふみが男装して演じる友人役と交流を深めていくストーリー。原作者の魔夜も「主演が決まったと聞いたときは驚きました」と語るほど豪華なキャスティングだ。YOSHIKIも後押しする大作に期待したい。
2019年02月22日俳優の菅田将暉が21日、東京・渋谷のタワーレコード新宿店でアニバーサリーブック『誰かと作った何かをきっかけに創ったモノを 見ていた者が繕った何かはいつの日か 愛するものが造った何かのようだった。』(発売中 3,024円税込 ワニブックス刊)の発売記念イベントを行った。同書は、菅田将暉の俳優生活10周年を記念したアニバーサリーブック。自身が語るロングインタビューはもちろん、菅田のことを良く知る太賀、二階堂ふみ、山田孝之、小栗旬らによる豪華企画もあり、菅田のこれまでの歩みが凝縮された一冊となっている。菅田は同書の長いタイトルについて「そんな本があってもいいかなと。10年を記念した本でもあるので、この10年を一言で表すのは無理ですから(笑)。そういう意味では誰も覚えられないタイトルですが、僕は覚えています。言わないですけどね」と笑顔。同書には熱愛報道があった二階堂ふみとの企画もあり、「撮られまくった人と一緒に表に出られて本当にありがたく思っています。そこら辺は頑張って喋っていますよ。お互い仕事に集中して、今回は久々に再会できたので、うれしかったです」と二階堂に感謝しつつ、噂の真相は「僕らからしたら噂もクソもないですよ。友だちと仲良くして何が悪い? という感じですね。二階堂さんとは何もないし、友人だが友人とは違う距離感があります。家族というか仲間というか、クリエイターの世界で出会った人なので、そういう感じですね」と改めて否定した。これまでの10年は「色んなことをさせてもらって楽しかったです。ちょっとずつ上がっている感じで、エレベーターでトントンというのではなく、一歩一歩歩んでこれたかなという気がします」と振り返りながら、思い出深いことについて「人との出会いじゃないですかね。色んな仕事場やプライベートで会っていく中で、色んな世界があるんだと思いました」と回答。俳優生活10周年ということで、今後の10年先を予想し「何しているんでしょうね。お芝居はできる限り続けたいなとは思いますけど、緊張感を持ちつつ、的確に作品を作っていければと思っています」と語った。結婚についても触れ、「最近みんな結婚してきてますから、したいですけどね」と意欲的だったが、「今のところ全く予定はないです」とコメント。イベント前日には元AKB48・篠田麻里子の結婚報道もあったが、その話題を振られて「いいですよね。僕らも普通の人間なわけで、ああいうニュースを見るとそれぞれの人生を歩んでいるんだと思いました」と好意的に捉えている様子だった。
2019年02月22日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。2月21日(木)放送回は二階堂ふみ、ブラザートム、島崎遥香、加藤諒、益若つばさ、京本政樹ら映画『翔んで埼玉』チームが参戦、カンニング竹山、カズレーザーが加わった「嵐」チームと対戦する。今回『翔んで埼玉』チームとして参加するのは『ヒミズ』や『蜜のあわれ』などで演技力が高く評価される一方、『オオカミ少女と黒王子』などの胸キュンムービーでみせるキュートさも人気の二階堂さん。90年代に「バブルガム・ブラザーズ」で人気を博し、音楽活動とともに演技の道にも進出、「エンジェル・ハート」『食堂かたつむり』などで知られるブラザートムさん。AKB48から女優の道を歩み連続テレビ小説「ひよっこ」への出演で広い世代に認知、『ニセコイ』などへの出演で話題の島崎さん。『デトロイト・メタル・シティ』や「怪盗 山猫」などでその突出した個性が注目され、「僕たちがやりました」「PRINCE OF LEGEND」など数々の作品で起用され続ける加藤さん。ティーン誌の読者モデルとしてカリスマ的人気を博し、その後も音楽活動やモデル活動を展開している益若さん。「必殺シリーズ」で名を馳せる一方、特撮好きとして「仮面ライダー」や「ウルトラマン」シリーズなどにも出演、多くのファンに支持される京本さんという面々。この『翔んで埼玉』チームがプラスワンゲストとしてカンニング竹山さん、カズレーザーさんの2人を加えた「嵐」チームと今夜対戦。人気の「クリフクライム」では二階堂さんと益若さん、カズレーザーさんと櫻井翔がペアを組み戦うことに。相手チームの映画タイトルにかけて「翔んで櫻井で(笑)」とおどける櫻井さんの結果やいかに。また今回は「顔ミックス対決」を映画にちなんで埼玉を代表するモノ、縁のある人などに誰かの顔がミックスされていく「埼玉ミックス対決」として実施。意外すぎるものとのミックスをお見逃しなく。今夜「嵐」が対戦したキャストが出演する映画『翔んで埼玉』は、「埼玉が東京に虐げられる」という埼玉を徹底的にディスった人気コミックを映画化した作品。二階堂さんとともにGACKTがW主演。2月22日(金)より全国公開される。「VS嵐」は2月21日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:翔んで埼玉 2019年2月22日より全国にて公開©2019映画「翔んで埼玉」製作委員会
2019年02月21日「TOKIO」城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也が毎回ゲストを迎え、様々なゲームやトークを展開するフジテレビ系「TOKIOカケル」の2月20日(水)今夜放送回に女優の二階堂ふみが出演。大好評「ネコ好き対決」で二階堂さんと長瀬さんのネコ好き勝負が繰り広げられる!沖縄で12歳の時にスカウトされ「ニコラ」モデルに。モデルとして活動するなかで『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』に主演したことで女優としての才能にも熱い注目が集まることに。『ヒミズ』『悪の教典』『地獄でなぜ悪い』『ほとりの朔子』『私の男』など次々と主演、ヒロイン作が公開され、アカデミー賞やブルーリボン賞などの映画賞にも輝き、『オオカミ少女と黒王子』といった“胸キュン”モノや「フランケンシュタインの恋」のようなファンタジックなラブコメなどにも進出。強い個性と親しみやすさを兼ね備えた女優へと成長。昨年も大河「西郷どん」や「この世界の片隅に」『リバーズ・エッジ』『いぬやしき』とバラエティに富んだ作品で多くの観客を魅了した二階堂さん。そんな二階堂さんを迎えてお送りする今夜の本番組は、大好評につき3回目となる「ぜったい私の方がネコ大好きだもん対決!!」をお届け。猫が大好きという二階堂さんと「TOKIO」イチの猫好きの長瀬さん、どっちがより猫好きかの勝負をお楽しみに。お馴染みの企画「23区23時のオンナたち」では葛飾区の女性たちに話を聞く。今夜のゲスト、二階堂さんがGACKTとW主演する映画『翔んで埼玉』は2月22日(金)より全国公開。「パタリロ!」などの魔夜峰央による原作をベースに、埼玉県人が東京都民からひどい迫害を受けていた――埼玉を徹底的にディスる原作の軸はそのまま、“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東一円を巻き込んだストーリーにスケールアップ。二階堂さん、GACKTさんのほか島崎遥香、成田凌、間宮祥太朗、加藤諒、ブラザートム、麻生久美子、中尾彬、武田久美子、竹中直人、京本政樹らが共演する。「TOKIOカケル」は2月20日(水)23時~フジテレビで放送。(笠緒)
2019年02月20日