めでたいはずの2024年最初の日、令和6年能登半島地震が発生し、多くの人の生活を一変させました。日本海側を中心に甚大な被害をもたらした、今回の災害。中でも、震度7を観測した石川県では、家屋倒壊や地割れ、津波などの被害が報告されています。地震の多さから『災害大国』と呼ばれる日本は、これまでも数々の災害を乗り越えてきました。今回もネット上では、被災地支援の呼びかけが行われています。やす子、個人での被災地支援に「今は行かないで」同月7日に放送された、情報番組『サンデー・ジャポン』(TBS系)でも、今回の大災害について報道。避難所に身を寄せる被災者にインタビューを行い、困っていることや求めている物資について聞くなど、テレビ番組を通して被災地の現状を伝えました。この日、コメンテーターとして出演したのは、元自衛隊員であり、お笑いタレントとして活躍する、やす子さん。自身のX(Twitter)アカウントでも、災害対策について積極的に呼びかけているやす子さんは、今できる支援について考えを述べました。自衛隊が災害派遣に行くメリットの大きな理由の1つが、一般の方が今「助けに行くぞ!」って行かれてるんですけど。その場合って、その一般の方がどこに泊まるかっていったら、そこの民泊を借りたりとか。ガソリンどうするかって、そこの現地のものを使わないといけなくて。結構被災地の方にも力を借りないといけないんですけど。自衛隊は自己完結してて。燃料、食べるところ、住むところも自分たちで持ってくので、被災地に迷惑をかけず支援ができるのが、自衛隊の大きないいところの1つかなと思うので。サンデー・ジャポンーより引用この日、防衛省は被災地に派遣している自衛隊員を300人増員し、約5900人での支援活動を行うことを発表しました。やす子さんは、かつて自身が所属していたからこそ知っているであろう、自衛隊による支援活動のメリットを説明。「自衛隊はすべて自分たちで用意をしているため、被災者に負担をかけずに済む」と述べました。同月8日現在、石川県は被害の全容が確認できていないため、能登方面への不要不急の移動を控えるよう呼びかけるほか、個人のボランティアを受け入れていないことを明らかにしています。そんな現状を受け、やす子さんは、番組を通して多くの人に呼びかけを行いました。一般の方が行くと、そこでまた余震でその方がケガして、さらにそのケガをした人を支援するために、ほかに自衛隊が別の労力が必要になっちゃうので、やっぱり今は家でできることをして、安全に暮らせるところで暮らすのが一番だなって思いますね。はいー、行かないでほしいです。サンデー・ジャポンーより引用困っている人を見て「助けたい」と思うのは、素晴らしいこと。しかし、その優しさが新たなトラブルを引き起こす可能性もあります。そういった最悪のケースを考えて、やす子さんは「行かないでほしい」とコメント。今できる支援方法を呼びかけました。やす子さんの呼びかけはテレビ番組を通して日本全国に届き、同意する声が相次いでいます。・まさにそれ!自衛隊の負担を増やしたら、元も子もない。・「被災者を助けたい」という気持ちは分かる。でも、今じゃないよね。・自衛隊は自前でなんとかできるのが強いよね。個人ではそうはいかない。被災地から遠く離れた場所にいても、日本赤十字社をはじめとした、信頼できる団体が行っている募金に力添えすることはできるはず。なお石川県は、来たるべき時に備えて、ボランティアの事前登録を行っています。被害の全容が確認され、もう少し事態が収束に向かい始めたら、あなたの力が必要とされるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月08日お笑いコンビ『サンドウィッチマン』の伊達みきおさんが、2024年1月5日にブログを更新。同月に発生した、令和6年能登半島地震の被害を受け、石川県輪島市に向けて移動設置型『トイレトレーラー』が向かうことを報告しました。2011年に発生した東日本大震災で地元が被災した『サンドウィッチマン』の2人は、『東北魂義援金』を開設するとともに、宮城県気仙沼市に『トイレトレーラー』を寄贈しています。活躍しないことが理想でしたが、ついに機会が訪れ、現地に向けて出発したとのこと。大量のトイレットペーパーと防災備蓄ゼリーを積み込み、気仙沼市の職員4人で運搬するそうです。恩返しの時を迎えたことについて、伊達さんは次のようにコメントをしました。東日本大震災の翌日、3月12日の明け方。東京消防庁の消防車が何台も連なり、宮城県気仙沼市に入ってくれたのを見た時は本当に嬉しくて頼もしかった。今でもあの光景は忘れてません。サンドウィッチマン 伊達みきおオフィシャルブログーより引用東日本大震災の経験から、「避難所で1番大変なのがトイレ」と実感した『サンドウィッチマン』。実際に被災地ではトイレが限界を迎えている地域もあるようで、感謝の声が押し寄せています。・被災者です。伊達さんからのエールに涙が止まりません。・さすがサンドウィッチマン!行動力と心遣いに感謝しております。・こういう支援が緊急時に役に立つ。移動設置型トイレ、すごく助かります。また、伊達さんによると「あの時の恩返しが少しでもできますように」と、すでに気仙沼市から重機や水道局の給水車などが被災地に入っているとのこと。災害が多い日本では、いざという時の助け合いが命綱となります。被災者が平穏な日常へ戻れるように、総力を挙げた救助と支援が続けられています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月06日2024年1月1日に、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震が発生。日本海側を中心に多くの地域では家屋倒壊や地割れなど、甚大な被害に見舞われました。被災した地域の状況を受け、多数の企業や著名人が支援物資の提供や高額な寄付を実施。徐々に支援の輪が広がっています。台湾が被災地支援に6千万円を寄付同月5日に、台湾の蔡英文(さい・えいぶん)総統はX(Twitter)を更新。「日本有事はつまり台湾有事です」という力強いメッセージとともに、今回の災害による被災地支援と復興協力のため、6千万円の寄付を決めたことを報告しました。日本有事はつまり台湾有事です。わが国は、石川県能登半島を震源とする地震の被災地支援と復興協力のため6,000万円の寄付を決めました。また、日本のために何かしたいという台湾の人々のために、本日(5日)より政府による義援金口座も開設し、寄付を受け付けています。…— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) January 5, 2024 蔡総統によると、同日より政府による義援金口座も開設し、寄付も受け付けているとのこと。また、投稿には温かなエールが添えられていました。台湾と日本はこれまでも、相手が最も助けを必要としているときに、まるで家族のように支援の手を差し伸べてきました。頑張れ、日本!被災地の皆様が一日も早く正常な生活に戻れるよう願っています。@iingwenーより引用2011年の東日本大震災をはじめ、日本で災害が起こるたびにいち早く支援を申し出てくれていた、台湾。日本もまた、台湾の災害支援を行ってきました。これまで、家族のように手を差し伸べ合ってきた台湾と日本だからこそ、蔡総統の「頑張れ、日本!」との熱いエールは、胸にこみ上げるものがありますね。台湾からの支援は反響を呼び、投稿には14万件を超える『いいね』と、多くの感謝の声が寄せられています。・「日本有事はつまり台湾有事です」という言葉は、強い信念がないと使えませんよね。国と国の相互関係のあり方を考えさせられます。・台湾のみなさんありがとう、泣けてくる。落ち着いたら遊びに行かせていただきます!・本当にありがとうございます。いろいろな災害が起こるたびに、日本と台湾の強い絆を感じます。・台湾と日本の友情は本当に素晴らしいですね!お互いに困難な時に支え合う関係は本当に家族のようです。ピンチの時こそ、真摯に寄り添い助けてくれる存在が心強く感じるもの。困難な状況での相互の支えが、両国の絆をさらに強めるものになるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月06日2024年1月1日、石川県能登半島地方を震源に、最大震度7の地震が発生しました。今回の大地震により、多くの建物が倒壊するなど、甚大な被害が発生しています。石川県内では同月4日時点で、約370か所の避難所に、約3万3千人が避難しているとのこと。インフラにも深刻な被害が発生し、約3万戸が停電、13市町の約8万戸で断水が起きているそうです。サントリーが被災地を支援同月5日、飲料メーカーで知られる、サントリーホールディングス株式会社(以下、サントリー)がウェブサイトを更新。「復興支援に役立ててほしい」という想いから、義援金として5千万円、支援物資として、同社の商品である『サントリー天然水』を約18万本支援したことを明かしました。この度の、令和6年能登半島地震により被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。サントリーホールディングス(株)は、被災地での救援活動、復興支援にお役立ていただきたいとの思いから、義捐金として5千万円を拠出します。また、救援物資として、被災地にミネラルウォーター「サントリー天然水」約18万本などを供出しました。今後も、被災の状況に応じて、さらなる支援を実施していきます。被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。サントリーホールディングスーより引用サントリーが供出した『サントリー天然水』は、飲料水としてはもちろん、場合によっては衛生面の懸念が出ているという、トイレなどを改善する手立てになり得るかもしれません。サントリーの行いに、ネット上では「感謝です」「必要な人に届きますように」「いいことだと思います」称賛の声が相次いで寄せられています。こうした支援の輪が広まっていき、被災地の人たちが1日も早く元の生活に戻れることを、多くの人が願っていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日2024年1月1日に発生した、石川県能登地方を震源とする『令和6年能登半島地震』。日本海側を中心に、多くの地域で家屋倒壊や地割れなどの甚大な被害が報告されました。被災した地域の状況を受けて、企業による支援の動きが広がっています。ローソン被災地に救援物資と現地応援隊を派遣大手コンビニエンスストア(以下、コンビニ)のローソンは、同月3日に救援物資の送付や支援活動を行うことを発表。石川県、富山県、新潟県との災害時物資供給協定および、指定公共機関としての要請に基づいて、各県に救援物資を送っています。【石川県への救援物資】・パン2千個・ペットボトル水2ℓ5760本・カイロ4万2100個・生理用品5454個・おにぎり4千個【富山県への救援物資】・パン450個【新潟県への救援物資】・ペットボトル水2ℓ1200本【医療従事者への救援物資】・栄養補助食品5400個パンやおにぎりなどの食料、水、生理用品など被災地に必要な物資を届けている、ローソン。また、被災した人々の手当てのために働き続けている、医療従事者には栄養補助食品を送っていました。そのほかにも、ローソンでは現地での早期営業再開を目的に、本部社員による『現地応援隊』を結成し順次派遣をする予定だといいます。生活用品などを購入できる、コンビニの営業再開を、待ち望んでいる人は多いでしょう。同月5日には、追加で救援物資を配送することを発表。さらに、同月6日午後より被害の大きい石川県七尾市において、移動販売を実施することを決定しています。新潟県から移動販売用の車両を運び、おにぎり、ベーカリー、即席麺、ペットボトルの水などの即食性のある商品を中心に販売するそうです。ファミリーマートやセブン‐イレブンにおいても同様に、救援物資の配送などが行われています。また各社、全国の店頭で順次、被災者支援のための募金を始めているそうです。被害に遭った人々に支援が行き届き、いち早く日常を取り戻せるよう、それぞれができる協力をしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日2024年1月1日、石川県能登半島を震源とした、令和6年能登半島地震が発生しました。同月5日午前9時時点で、死者は84人、連絡が取れない安否不明者が170人以上いるとのことです。警視庁災害対策課の特殊救助隊が現地に赴いたり、多数の企業が緊急物資を支援したりと、1人でも多くの命を救うため人々が立ち上がっています。大谷翔平選手と『ドジャース』が被災地に寄付大谷翔平選手は同日、Instagramを更新。自身が所属するプロ野球チーム『ロサンゼルス・ドジャース(以下、ドジャース)』とともに声明を発表しました。今回の大地震による被害を知り、球団と、『ドジャース』を運営する投資家グループ『グッゲンハイム・ベースボール』は100万ドル、日本円でおよそ約1億4500万円の支援を行うことを明かしたのです。なお、大谷選手自身も、個人で寄付を行うとのこと。『ドジャース』と共同で次のような声明を発表しています。ロサンゼルス・ドジャースとグッゲンハイム・ベースボールは、令和6年能登半島地震への支援として100万ドルを寄付し、個人で寄付をする大谷翔平選手と協力することを表明します。日本中の皆さんの悲しみに寄り添い、1日も早い復興をお祈りしています。ロサンゼルス・ドジャース令和6年能登半島地震による被災地支援のため、この度ドジャースと共同で寄付をいたします。復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています。行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています大谷翔平shoheiohtani(原文ママ)ーより引用 この投稿をInstagramで見る Shohei Ohtani | 大谷翔平(@shoheiohtani)がシェアした投稿 きっと大谷選手も、日本のニュースに胸を痛め、行動に移したのでしょう。「行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています」というメッセージが添えられた、球団と大谷選手のメッセージに、感謝の声が続々と寄せられています。・大谷選手、『ドジャース』、本当にありがとう!・家族、親戚の家が全壊しました。寄付の気持ちが何より嬉しいです。・大谷選手からの寄付は、被災した人たちにとってとても勇気付けられることだと思います。・感謝の気持ちでいっぱいで、言葉が見つからない…泣けてきた…。大谷選手と『ドジャース』の決断が、被災地の人たちの日常を一刻も早く取り戻すきっかけになることを、多くの人が祈っています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月05日1月4日、河野太郎デジタル大臣(60)が能登半島地震をめぐり、被災地で有効なマイナンバーカードの利用方法を伝える投稿をXで行った。しかし、ネットではその指南が波紋を呼んでいる。1日に発生した能登半島地震は最大震度7を記録し、日本海沿岸などで大津波警報が発令された。亡くなった方々や安否不明となっている人たちの数が日に日に増えていくなか、河野大臣は4日にXを更新。そして《能登半島地震において被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます》と前置きすると、こう呼びかけた。《マイナンバーカードをお持ちの方は、スマートフォンからマイナポータルにログインすることで、御自身の過去の医療情報を確認し、普段飲んでいる薬の情報を避難所等で医師と共有することができます》さらに《スマホにマイナンバーカードを搭載した方は、マイナンバーカードを読み取らなくてもマイナポータルから御自身の過去の医療情報にアクセスし、薬の情報を共有することができます》と続けている。河野大臣のポストに対して、《マイナポータルってそんな機能もあるんですね》《急だったから、スマホやカード類の貴重品は持ち出しても、お薬は持って出るのを忘れることがあるし、日数が経てばお薬が無くなるから、こういう時こそマイナカードですね》《カード本体がなくてもアカウントさえあれば必要な情報が手に入る。やっぱりデジタル化はどんどん進めるべきだよなぁ》と、活用法に納得する人も多い。いっぽうで、河野大臣の投稿に対して否定的な声も。河野大臣はスマホを通してマイナンバーカードやマイナポータルを災害時に利用する方法を伝えているが、いまだ石川県内では電波の状況がよくない地域が存在するためだ。総務省は、5日7時の時点でNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクでは七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町で、楽天モバイルでは七尾市、輪島市、珠洲市、穴水町、能登町、宝達志水町の一部で通信障害が発生していると発表している。また、北陸電力は5日の午前10時点で、石川県内でおよそ2万7200戸が停電していると発表。復旧の目処は立っていないという。そのため、河野大臣の投稿を疑問視する声もこう上がっている。《被災された方にそんな余裕があるとは思えず、電波も電源もない中どうしろと?》《お薬手帳は紙でも電子でもありますから…反映も即時ですけど…電気、通信網が確保できていないと利用できないですよね…》《被災で停電が長引いた場合、当面はアナログ手段しか使えなくなります。そういう時の為にも、アナログ手段も残す方法を検討して頂けないでしょうか》そもそもこの投稿自体、電波が入った状態でないと確認できない可能性が高い。災害時の通信、電力の問題は、マイナンバーカードの非常時の活用における今後の課題となるだろう。
2024年01月05日1月1日に発生した石川県の能登半島地震。発生から72時間以上経った後も、多数の行方不明者がおり、予断を許さない状態が続いている。こうした震災などの災害時に、被災地の情報やニュースなどを伝える有効な手段の一つとして知られているのがSNS。しかし、なかには虚偽の情報を流すなど悪用する者もおり、かねて問題視されてきた。岸田首相は1月2日に開いた記者会見で、SNS上で救助を求める虚偽の情報が拡散されているとして、「悪質な虚偽情報は決して許されず、厳に慎んでもらう必要がある」と注意喚起した。そんななか、ラッパーの呂布カルマ(40)も“怒り”をあらわにしたのだが……。地震が発生した直後の1日、呂布はXに《正月気分一発で吹き飛ばしやがったな》と投稿。続けてこう投稿したのだ。《火事場泥棒は殺してもいい》災害に乗じて犯罪行為などをする人に対しての怒りを表明したものだと思われるが、“殺してもいい”というあまりにも過激な物言いにリプライ欄などでは批判の声が殺到。《そんなわけ無い。司法が刑罰を決めれば良いだけ》《関東大震災みたいになりそう》《感情に基づいて私刑を認めるとコミュニティは崩壊します次に訪れるのは「あいつは怪しい」と思った人間を弾劾しリンチし虐殺に至る。歴史が証明しています》《暴力の煽動で通報した》また、ヒップホップ黎明期から活動してきたヒップホップミュージシャンの高木完(63)もこの投稿に、《残念だ。本気の発言ですか?映画福田村事件は見ましたか?》と関東大震災で起こった虐殺事件を題材とした映画を紹介した上で、リプライ。しかし、呂布は《観てません。本気でそう思っています》と返答。別の投稿でも《何十年も前の当たり前を今の感覚で批判して何になるんだ》と綴っており、批判を意に介していない様子。なお、呂布のこの投稿には、X上で誤解を招く可能性があるものにユーザーが協力して補足情報を書く「コミュニティノート」がつけられており、《Xはポリシーにおいて暴力の扇動・賛美を禁止しています。 このような短絡的な暴力礼賛から、過去にヘイトクライムが起こったことに留意が必要です。日本国憲法は、何人も正当な手続き無しに自由を奪われない権利を保証しています》と書かれていた。
2024年01月05日京都洛北「花宝苑」(所在地:京都市右京区、園主:尾池文章 以下 当苑」)にて令和6年の特別公開日程決定しました。また4月14日(日)は令和5年11月11日に約1,000名の来園者があった「大鯖寿司博覧会」を開催いたします。「花宝苑」の桜群生(2023年)「花宝苑」公式サイト: ■4月6日(土)より「桜園」を特別公開京都洛北の真言宗御室派宝泉寺「花宝苑」では、大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」、160本の「センダイヤ」が植栽されています。この「センダイヤ」は、2023年4月3日から始まったNHK朝の連続ドラマ「らんまん」の主人公 牧野富太郎博士が「センダイヤ」と名付けた桜で、日本国内で一番の群生となっています。<公開概要>期間 :2024年4月6日(土)~4月21日(日)公開時間:8:00~17:00※4月13日(土)と4月20日(土)は「ライトアップ」され20:30まで開園■日本最大 第2回「寺マルシェ・大鯖寿司博覧会」西の鯖街道の賑わいを復活させるべく、来る11月11日 当地京北の鯖寿司販売業者と西の鯖街道協議会所属、他所の鯖寿司業者一堂に集まって、工夫を凝らした鯖寿司を展示・販売しました。20業者ほどが出店いたします。ほかにも、京北杉を加工した、木工品や地酒の出店も予定されています。主催 京北商工会 花宝苑協力 西日本JRバス<開催概要>期間 :2024年4月14日(日)開催時間:10時から15時2023年11月11日開催「寺マルシェ・大鯖寿司博覧会」■6月15日(土)より「あじさい苑」特別公開京都洛北の真言宗御室派宝泉寺「花宝苑」では、2022年秋、10,500株のあじさいの植栽を完了し、2023年初夏には、6,000株のあじさいに花をつけました。2024年の初夏には1万株のあじさいが咲き誇ることと期待しています。下記にて、公開を予定しておりますが十分な開花がなかった場合の中止の可能性があります。2024年6月1日以降、当苑ホームページにて、開花状況をご報告する予定です。<公開概要>期間 :2024年6月15日(土)~7月7日(日)公開時間:8:00~17:002023年あじさい群生■4月7日(日)はさくら吹雪の桜のなかで「癒しの歌声コンサート」を開催当苑では、ご来苑の皆様に「センダイヤ」など関西随一の桜群生が満開となるなか、音楽療法士でありサウンドセラピストとしても活躍されている歌手の千代道子氏をお迎えし「癒しの歌声コンサート」を開催します。春の訪れを感じながら、野鳥のさえずりとともに心癒される歌声をご堪能ください。お寺での演奏に相応しいお経を題材にした楽曲も予定しています。<開催概要>名称 :響き コンサート開催日 :2024年4月7日(日)開演時間:午前の部 11:00~11:45(開場:10:45) 癒しの歌コンサート午後の部 14:00~14:45(開場:13:45) 和太鼓コンサート会場 :「花宝苑」内中腹の鐘撞堂演者 :午前の部千代道子(歌手/音楽療法士/サウンドセラピスト)森 崇(サウンドキュレーション)<演奏曲>はるの歌やお経、ご真言を題材にして、アレンジした曲を演奏いたします。午後の部 演奏者交渉中<千代道子 プロフィール>ライアー、琴、三味線、ギター、ピアノ、そして声。古今東西、七色の音色とともに歌い奏でる。カラダ、こころ、たましいへ~すべての境界を越えて響き渡る音の力、声の力を使い、胎児から終末まで、いのちに寄り添いながら、自由自在にセラピーを行う音楽療法士。また、各地で祈りの歌を奉納する歌い手であり、オリジナルから民謡まで、ジャンルを越えて歌の心、愛の響きを伝えている。千代道子 公式サイト: <森 崇 プロフィール>アンビエントミュージックを中心としたコンポーザーとして、パフォーマーや現代美術作家、映像作家への作品提供を行う。同時にドラマーとして日本のメジャーシーンでのアーティストサポートをはじめ、ライブやレコーディング等幅広く活躍。多くのミュージシャンから絶大な信頼と支持を得ている。またヨーロッパを中心とした海外での舞台公演に参加し、音楽制作から舞台演奏まで総合的にサポートしている。料金 :11時の部 コンサート 1,500円(税込)14時の部 コンサート 1,500円(税込)チケット:「花宝苑」公式サイトよりお申込( )販売期間:2024年2月15日から4月6日■「花宝苑」について杉とヒノキの山であった敷地を花でいっぱいにすることから始まったこのプロジェクトです。花々を宝として大切に育ててゆきたいという思いと、金花山宝泉寺の裏山に位置することから、お寺の山号と寺名から一字をいただき「花宝苑」と名付けています。<施設概要>名称 : 花宝苑所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15開苑時間: 平日 9:00~16:00/土日祝 9:00~17:00ライトアップ期間中 20:00まで地図 : アクセス: お車でお越しください。・京都南インターチェンジから1時間30分・京都市内から1時間前後・京都縦貫道園部インターチェンジから30分・美山「かやぶきの里」から40分<拝観料>宝泉寺拝観料 :通常期無料(黒不動/六角堂 阿弥陀如来)イベント開催中の拝観料:500円(コンサート開催時は別途参加費)■「花宝苑」の見どころ「花宝苑」の庭苑では1年を通じて情緒ある四季の移ろいをお楽しみいただけます。春の桜は山桜の一種で日本随一の「センダイヤ」が咲き誇り、京都の山間部に位置する当苑自慢の桜群生です。初夏のあじさいが苑内一円に咲き誇る風景は梅雨の季節を彩ります。秋のイロハモミジ500株の群生は、まだまだ若く数年後の景色が楽しみです。花宝苑のしだれ桜<桜>大きく育った「枝垂れ桜」、仁和寺から移植された「おむろ桜」そして、NHK朝ドラらんまんゆかりの「センダイヤ」160本。センダイヤの160本の群生は、日本で一番です。<あじさい>初夏を彩るあじさい10,000株が梅雨の風景をあざやかに彩ります。広大な敷地一面に咲き誇る姿は圧巻です。<イロハモミジ>日本の秋を真っ赤に染める、イロハモミジ。敷地内には、500本ほどのモミジが植えられ、令和10年の秋には、全山真っ赤に染まる予定です。<やまぼうし>夏に真っ白の花を咲かせ、秋には、モミジと同じくきれいな紅葉をみせてくれます。200本のやまぼうしは、令和9年の秋には皆様にお姿をご覧いただく予定です。■寺院概要法人名 : 宗教法人 金花山 宝泉寺所在地 : 京都市右京区京北下熊田町東旦15代表者 : 住職 尾池文章事業内容: 京都洛北「花宝苑」の運営URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月05日2024年1月1日、新年の幕開けとともに発生した令和6年能登半島地震。ニュースなどで報じられる現地の惨状に、心を痛めている人も多くいるでしょう。やす子が伝えた『被災地のためにできること』に反響同月3日、お笑いタレントの、やす子さんがX(Twitter)を更新。「大変恐れ多いのですが、時間があるのでみなさんに返信をさせていただきたいです」と、ファンからのメッセージや質問に答えました。被災地で不安な日々を過ごしている人や、人間関係で悩みを抱えている人の声に優しく寄り添い、笑いを交えながら温かいアドバイスを送っていたやす子さん。中には、被災地の惨状に心を痛めた人からのこんな質問もありました。「災害時に、私たちができることはなんですか」質問をした人はきっと、被災地のために何かをしたい気持ちで、居ても立ってもいられず、自衛隊出身であるやす子さんに尋ねたのでしょう。質問に対する、やす子さんの答えがこちらです。日常を送れる方はいつも通り日常を楽しむことですかね…!あとは募金とかでしょうか…自家用車で支援をしに行くと道路が混み、緊急車両の邪魔で助かる命も助からなくなるので、今皆がいる場所で精一杯日常を生きるのが大切かもですね…!@yasuko_smaーより引用やす子さんが伝えたのは、いつも通り日常を楽しむこと。今も避難所で不自由な生活を送っている人や、家族を亡くした人のことを思い、「自分が普通に暮らしていいのだろうか」と、思い悩む人もいるかもしれません。やす子さんいわく、個人の判断で被災地に向かうことは緊急車両の妨げにもなり、助かる命も助からなくなるとのこと。実際に石川県では、同日時点で個人によるボランティアの募集は行っておらず、受け入れ態勢が整っていない被災地に向かうことは、混乱を招きかねません。現地に行かずとも支援ができる『募金』も提案しつつ、「今いる場所で精いっぱい生きることが大切」と伝えた、やす子さん。質問者の想いに寄り添った、元自衛隊ならではの説得力のある回答は、反響を呼びました。【ネットの声】・やす子さんのいうとおりだな。日常を大切に生きたいと思います。そして、被災地の多くの方が救われ、1日も早く復興することを願います。・自衛隊出身のやす子さんだからこそ、質問への答えが深いです。共感しました!・日常を楽しむこと…。後ろめたい気にもなりますが、募金という形ならできることはありますね。・何ができるか不安だったけど、やす子さんのポストで冷静になりました。ありがとう。質問者をはじめ、被災地の1日も早い復興を願う気持ちはみんな同じです。一人ひとりが今いる場所でできることを考え、行動することが、1人でも多くの命を救うことにつながるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日お笑いタレントのビートきよしさんが、2024年1月3日にX(Twitter)を更新。同月1日に石川県内で最大震度7が観測された、令和6年能登半島地震に関するコメントを投稿し、注目を集めています。何もできず歯がゆい人に、ビートきよしがメッセージ元日に大地震が発生してから、多くの人が胸を痛め、自身にできることを探しているでしょう。芸能人や企業は早急に行動を起こし、高額な寄付や、大量の支援物資の運搬などを行っています。一方で、一般の人々は芸能人や企業並みの動きは難しいもの。人によっては、十分に貢献できない状況に無力さを感じているかもしれません。そんな人々に向けて、ビートきよしさんは次のように語りかけています。いま個人があっち行ったら迷惑だし信用出来るところに義援金送るのが一番だけども何にも出来なくて歯痒い人は普通に生活して経済動かし続けるんだよ #こっちが弱っていたら助けられなくなる — ビートきよし with M (@kiyopon1231) January 3, 2024 優しすぎる人は苦しんでる人居るのに自分は普通にしてちゃいけないって思うんだろうけど頑張って普通に暮らしてください #頑張れ日本 — ビートきよし with M (@kiyopon1231) January 3, 2024 災害の発生後は「普段通りの生活を送ったら、被災地の人々に悪いのでは」と自粛ムードになる傾向があります。しかし、ほかの地域の人々が普段通りの暮らしを続けることで、間接的に被災地の助けになることもあるでしょう支援の形は多様だと気付かせてくれる考え方は、反響を呼びました。・ごもっとも!稼がなければ寄付もできない。・正論ですね。自分にできる範囲で、アンテナショップにある被災地の物産品を買おうと思います。・救助の人手を奪わないよう、事故や事件を起こさずに過ごすことも、ある種の後方支援。・師匠の言葉を胸に刻み、みんなが戻って来る『日常』ってやつを守りたいです!「頑張って普通に暮らしてください」という、ビートきよしさんの言葉は多くの人に届いた様子。自分たちにできる範囲の支援をコツコツと続けて、復興を支えていきたいものです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震の被災者の方々へ心よりお見舞い申し上げます。休館情報イオンシネマ新潟西【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()J-MAX THEATER 上越【休館期間】1/3(水)休館→再開公式サイト()イオンシネマ金沢フォーラス【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()イオンシネマ金沢【休館期間】1/1(月)~当面→12日(金)より再開公式サイト()シネマワールド金沢【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()シネマサンシャインかほく【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()イオンシネマ新小松【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()J MAX THEATER とやま【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()TOHOシネマズ ファボーレ富山【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()ほとり座【休館期間】1/1(月)~当面※1/4(木)再開公式サイト()TOHOシネマズ 高岡【休館期間】1/1(月)~当面→再開公式サイト()※他にも中止・延期する公演がありますので、公式サイトなどでご確認下さい。■チケットぴあからのお知らせは こちら()Informationそのほか能登半島地震に関する政府機関からの最新情報はこちらをご参照ください。令和6年能登半島地震の地震活動と防災事項ポータルサイト⇒ こちら()
2024年01月04日最大震度7を記録した能登半島地震。1月1日の午後4時10分ごろに地震が発生すると大津波警報が発令され、日本海沿岸の石川県珠洲市や七尾市などの各地で津波が観測された。4日午前10時現在で78名の死亡が確認され、同日午前11時時点で51名の安否がわかっていない。新年早々に発生した大災害によって、日本中が不安に包まれたなか、その対応に賞賛の声が集まったテレビ局が。それは、兵庫県を主な放送対象地域とする「サンテレビジョン(以下・サンテレビ)」だ。本社は神戸市に位置する。地震発生当時、兵庫県北部にも津波警報が発令されたが、サンテレビは事前収録していた映像を使用して、多言語で避難を呼びかけたのだ。映像では、津波警報の発令された地域を図で示していた。そしてアナウンサーが日本語で「兵庫県内に津波警報が出ました。命を守るため、今すぐ逃げてください。できる限り、高いところに逃げてください」と言うと、同内容を伝える手話と日本語字幕が。それに続いて英語、韓国語、中国語、ベトナム語、ネパール語、タガログ語、ポルトガル語と、7言語の話者が避難を呼びかけた。また話者は、紙に書いたそれぞれの言語でも避難を呼びかけており、耳が聞こえない人にも伝わるようになっている。さまざまな国にルーツを持つ人たちのために、事前に準備していた動画で津波警報を伝えたサンテレビ。その用意周到さに、X上では賞賛の声が相次いだ。《サンテレビすごい、手書きのテロップを各言語のネイティブが読み上げて避難を呼びかけてる。音が聞こえない人もこれは助かるのでは?》《サンテレビが、不安を煽らず、事前撮影したネパール語・タガログ語・ベトナム語・ポルトガル語などで、津波警戒と避難案内を淡々と放送してて、感心しまくってる》《これを被災直後に原稿準備して多言語で収録するのは大変なので、予め作っておくというのは素晴らしい対応ですね》そこで、本誌はサンテレビにこの取り組みを行った経緯について話を聞いた。すると広報担当者は、「弊社は阪神淡路大震災の被災局です」といい、こう続けた。「神戸市長田区には、さまざまな国籍のMCをたくさん抱えていらっしゃるFM局があります。その局は阪神淡路大震災の当時、多言語で情報を提供していました。神戸は国際都市で、たくさんの国の方々がお住まいです。そこで、『ラジオだけでなくテレビでも必要な対策だ』と考え、映像を用意していました」(以下・カッコ内は広報担当者)この映像が収録されたのは、1年ほど前のことだという。「弊社は’21年に新社屋に移転しまして、放送機器が緊急対応しやすくなりました。これまでは機器が複雑だったため、緊急放送に切り替えるには技術を持った人が必要で、それほど多くない人数で運営している弊社にとって困難を伴うこともありました。ですが、移転の際に『災害に強い社屋に』というテーマがありましたので、比較的わかりやすい操作で緊急対応できるようシステムが変わりました。そこで津波警報用の映像を作成し、昨年の春頃にやっと完成しました。今では『備えがあって、本当に良かった』と思います。今後、反省点や『もっとこうしたほうが良いな』という改善点が出てきた場合、内容を更新していていけたらと考えております」そして、広報担当者は「私自身としては、Xでの皆さんの『とても良かった』というご意見は拝見させていただいております」と明かした。誰も取り残さない避難放送の裏には、過去の大震災の教訓があったのだ。
2024年01月04日新年の幕開けとともに、石川県能登半島を震源として発生した、令和6年能登半島地震。2024年1月1日とあり、その地域で暮らす人々だけでなく、帰省や旅行で石川県を訪れていた人たちも災害に巻き込まれました。同月4日現在、石川県全体の死者が82人になったことが報じられています。YOSHIKI、日本赤十字社に1千万円を寄付大地震の発生から3日が経過した同日、ミュージシャンのYOSHIKIさんが、自身が運営する米国非営利公益法人『YOSHIKI FOUNDATION AMERICA』を通じて、日本赤十字社に寄付したことが分かりました。YOSHIKIさんは今回、被災地を支援するべく、1千万円を寄付。経緯を次のようにつづっています。YOSHIKIコメント「年末にテレビ番組の出演がいくつかあったため日本に戻ってきていたのですが、報道を通じて地震の被害を目の当たりにしました。被災地で大変な思いをされている多くの方々の気持ちを思うと、とてもつらいです。いま自分にできることは何かと考え、寄付をさせていただきました。毎回支援を発表しているのは、少しでも支援の輪が広がってくれればと思っているからです。被災地の皆さんが一日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」2011年に発生した東日本大震災の際は、継続的な支援を実施したYOSHIKIさん。地震や台風の被害が出た際は、今回と同額の寄付金を納めるなど、幾度にも渡り支援を行っていたそうです。報道で被害を知って心を痛めたというYOSHIKIさんは、「被災地のみなさんが1日でも早く元の生活に戻れることを心から願っています」とつづりました。被災者を想うYOSHIKIさんの行動に、勇気をもらった人は多いようです。・今回の震災に限らず、いつも率先して当事者に寄り添うYOSHIKIさんの姿勢は本当に尊敬します。・心強い支援。本当にありがとうございます。・YOSHIKIさんの行動に、勇気付けられました。感謝。YOSHIKIさんのような支援を経て、被災された人たちの傷付いた心が少しずつでも癒えることを祈るばかりです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。被災地支援を行う一般社団法人『Think The DAY』の代表である、タレントの紗栄子さんは、地震の発生を受け、同月2日に支援金の寄付ページを公開。同月3日に、すでに支援金が集まっていることを報告し、協力した人々に向けた感謝のメッセージをInstagramでつづりました。その際、個人の災害ボランティア活動に関して、ある注意を呼び掛けています。紗栄子、個人の災害ボランティアについて呼び掛け石川県では、同日時点で個人によるボランティアの募集は行っていません。しかし、被災地の惨状をニュースなどで知って心を痛め、居ても立っても居られないという人も、中にはいることでしょう。紗栄子さんは、そのような気持ちに寄り添いながらも「情報がない中、すぐに現地に向かうべきではない」と発信しました。未だ被害の全容が見えない中、自衛隊や災害救助隊の皆様が行方不明者の捜索や救助活動に当たられております。1人でも多くの命を救えるように、人的被害が出ている災害に関しては、行方不明者の捜索や救助活動の妨げにならないためにも、そして二次災害に遭う可能性も非常に高いため、情報がない中ですぐに現地に向かうべきではありません。特にTVなどで映像が流れている被災地に車で向かうと、現地で渋滞が起き、自衛隊や消防車、支援物資輸送車やインフラ復旧のための緊急車両の通行の妨げとなってしまいます。被災されたかたたちの為にすぐに災害ボランティアに行きたいという気持ちは痛いほどよくわかりますが、個人の皆様の現地入りは今はどうかお待ちになってください。saekoofficialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る SAEKO♡(@saekoofficial)がシェアした投稿 災害時には、ボランティアによる人手が必要になります。しかし、ボランティアの受け入れ態勢が整っていない中、個人の判断で被災地に向かうことは、二次災害などの混乱を招きかねません。救助活動の妨げになる可能性もあります。そのため紗栄子さんは「現地に必要な活動を、必要な時期に行うことが被災地では役に立ちます」と、呼びかけたのです。なお『Think The DAY』は、被災地から支援物資の要請が入ったため、現地へ向かう準備をしているとのこと。紗栄子さんの投稿には「迅速に動いてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです」「現地へ行かれるんですね。どうかお気をつけて」などのコメントが寄せられていました。令和6年能登半島地震に関する災害ボランティアの募集情報などがあった場合は、石川県のウェブサイトでアナウンスがあるとのこと。「現地で力になりたい」と考えている人は、まず自治体のウェブサイトなどで最新の情報を確認するようにしましょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日2024年1月1日、石川県能登地方を震源とした大地震が発生しました。最大震度7の地震で、多くの建物が倒壊。石川県内では、同月4日10時時点で、78人の死亡が確認されています。同日現在も、自然災害により日常生活を奪われた多くの被災者が、眠れぬ夜を過ごしています。自衛隊とヤマザキパンの行動に感謝の声同月3日の夕方、石川県のSNSアカウントが更新されました。公開されたのは、石川県金沢市にある産業展示館で、緊急物資の配送作業を行う自衛隊員たちの姿。国等からの緊急物資を皆さんのもとへ一刻も早くお届けできるよう、産業展示館で発送作業を進めています。自衛隊の皆さんご協力ありがとうございます。個人からの義援物資は、受け入れ態勢の準備中です。準備でき次第、県HPなどでご案内いたします。 pic.twitter.com/JXJynLlFrD — 石川県「もっといしかわ」 (@motto_ishikawa) January 3, 2024 人々の注目を集めたのは、その後に投稿された動画に映る、あるトラックの存在でした。 pic.twitter.com/WBb4KvgF6m — 石川県「もっといしかわ」 (@motto_ishikawa) January 3, 2024 たくさんのパンが積み込まれていたトラックは、山崎製パン株式会社(以下、ヤマザキパン)のもの。ヤマザキパンが、被災地である石川県に、大量のパンを支給していたのです。ヤマザキパンは、2011年の東日本大震災の時や令和元年東日本台風の時などの時にも、こうして被災地に支援活動を行ってきたのでしょう。さすが山崎製パン!台風19号直撃の被災者に大量の商品を寄付自衛隊員の協力はもちろん、被災者を想ったヤマザキパンの迅速な対応に、称賛の声が上がりました。・ヤマザキパンさん、いつもありがとう…。・復興支援を周囲に公言せず、すぐ行動に移すところも、かっこよすぎる。・素晴らしい企業。日頃の買い物で恩返しをしたい。素早い判断で支援物資を届けたヤマザキパンの行動に、多くの人が心を温めました。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日2024年1月1日に発生し、家屋倒壊や大規模火災などの被害が確認された、令和6年能登半島地震。停電や断水などライフラインに多大な影響があり、支援物資の不足も叫ばれています。状況を受け、生活用品メーカーとして知られるアイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリスオーヤマ)は、被災地支援を決断。ひっ迫した被災地の状況を考慮し、同月3日に第1弾として被災地で必要とされている以下の支援物資を、宮城県にある角田工場から出荷することを発表しました。・500㎖の『富士山の天然水』1440本・使い捨てカイロ1万1520枚・ブルーシート100枚・簡易トイレ48個また、行政機関からの要請に応える準備も進めているとのこと。アイリスオーヤマの行動に、ネット上では称賛の声が続出しています。・企業としての格が高い。・続々と企業から被災地に支援が…みなさまありがとうございます!・低体温や水分不足は命に関わりますからね。さすが、動きが早くて的確。・被災地のみなさんに、支援物資が行きわたりますように。・アイリスオーヤマさんの商品、使いやすくて大好きです。商品を買って、被災地支援の活動を支えます!2011年に発生した、東日本大震災の被災企業である同社。被災の苦しみを理解しているからこそ、各所で発生する災害に支援物資の提供や義援金の寄付などを行い、復興に貢献してきました。被災した人々が少しでも早く日常を取り戻せるよう、多くの人と企業が協力しています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月04日3DCGアニメーション技術で自社制作<2024年元旦より放送>令和6年だけど5ch(ご)ひいきに♪広島ホームテレビ(HOME:本社・広島市中区)では、自社キャラクター「ぽるぽる」による3DアニメーションCMを新年にあわせて制作、初春のご挨拶を披露しています。今回も3DCGアニメーションを企画制作した広島ホームテレビ マッピング事業チームが、プロジェクションマッピングに必要なCG技術を活かし、新CMを制作しています。■作品紹介「2024干支編」広島ホームテレビのマスコットキャラクター「ぽるぽる」が、2024年の干支「辰」くんの背中に乗って登場!門松を挟んでぽるぽるが颯爽と飛び降りると、辰くんもふわり着地!二人一緒に「あけましておめでとう」!架空の生き物<辰>くんのデザインはもちろん、ヒゲやしっぽのリアルな動きを組み込み、ぽるぽるの動きと連動させる、高度なアニメーション技術で構成されています。<ぽるぽるCM制作実績>・「ぽるぽるじゃんけん」2022年6月02日(木)~・「ぽるぽるおでかけ編#1」2022年7月12日(火)~・「ぽるぽるおでかけ編#2」2022年9月01日(木)~・「ぽるぽる年始挨拶編2023」2022年12月28日(水)~・「ぽるぽるかけっこ編」2023年3月1日(水)~・「ぽるぽる夏・水泳編」2023年7月7日(金)~・「ぽるぽる秋・お月見編」2023年9月15日(金)~・「ぽるぽるクリスマス編」2023年12月1日(金)~【その他の「ぽるぽる3Dアニメーション」シリーズも是非ご覧ください♪】ぽるぽるじゃんけん(5秒)おでかけ編#1(15秒)おでかけ編#2(15秒)年始挨拶編(5秒)かけっこ編(5秒)夏・水泳編(5秒)秋・お月見編(5秒)クリスマス編(5秒)■ぽるぽるについて2000年に開局30周年を記念して誕生した広島ホームテレビのキャラクター。美しい森の中に住む、自然が大好きな妖精です。里山に遊びにやってきてたまたま見かけたテレビに夢中になり、それ以来、5チャンネルが大好きになりました。5チャンネルが大好き!■広島ホームテレビのマッピング事業について2016年に専門チームを編成。ジ アウトレット広島(広島市佐伯区)の「ワープする路面電車」や石﨑本店ビル(広島市中区)の巨大LEDウォールでの実績があります。2023年5月のG7広島サミット期間中は、国際メディアセンターの広島情報センターにおいて、積み上げた日本酒の酒樽へのプロジェクションマッピングを行い、国内外に広島の魅力を発信しました。プロジェクションマッピングをはじめとするデジタルアートを通じて、街の賑わいづくりを目指しています。D-artプロジェクションマッピング制作 | 株式会社 広島ホームテレビ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月04日2024年1月1日に発生した、令和6年能登半島地震。石川県能登地方を震源とし、日本海側を中心に多くの地域から家屋倒壊や地割れなどの被害が報告されています。地震が起こったのが元日であったため、被害のあった地域に帰省や旅行をしていた人々も被災したほか、移動中の新幹線が立ち往生し、車内で長時間過ごす人も相次ぎました。ジョージアの駐日大使一家が新幹線で一泊ジョージアの駐日大使ティムラズ・レジャバ(@TeimurazLezhava)大使は一家で石川県金沢市に旅行するため、子連れで新幹線に乗っていたところ、地震により緊急停車。車内で1泊することになりました。その時の状況を、X(Twitter)に投稿したところ、大きな反響が上がっています。レジャバ大使は地震が発生して2時間ほど経った18時51分に「新幹線の中です。停車したまま復旧の目処は立っておりませんが、通信状況もあって元気です」と報告。家族の写真とともに「安全を第一に、被害を受けたり救出を必要としていたりする地域を優先していただきたい」とつづっていました。その後、車内販売のソフトドリンクが売り切れてしまっていることを投稿。また、食料をほとんど持ってきていなかったため心配をしていたそうですが、なんと幸運にも『皇室よりたまわったお弁当』を持っていたといいます。旅行に出発する前、皇居で行われた行事『新年祝賀の儀』に出席していたレジャバ大使。その際、配られたお土産の『おせち弁当』を持っていたため、子供たちのお腹を満たすことができたのです!大人は多少我慢ができても、子供がお腹をすかせたまま何時間も狭い車内で過ごさなければならないのはつらいことでしょう。レジャバ大使は「表現のしきれないありがたい気持ちでいただきます」と感謝を示しました。結局、一家が乗っていた新幹線は最寄りの駅まで走った後、運転見合わせとなり、駅の周りのホテルも満室だったため、そのまま車内で一泊することになったそうです。駅近くのコンビニエンスストアに行った際、まだ幼い娘さんは雪を少しだけ見ることができ、嬉しそうにしていたといいます。本来は旅行先で雪を楽しめるはずでしたが、予想外の展開に見舞われてしまった、一家。車内で夜を明かした後は新幹線から下りて臨時バスで長野駅へ向かい、無事に東京に帰ることができたそうです。レジャバ大使は、駅員や周囲の乗客の温かい心遣いや、速やかな対応に感謝をつづるほか、被災地に向けてお見舞いのコメントも発信しています。ご報告です。東京に戻ってきました。日本列島を脈打つようにしてつなげる新幹線という一本の線の上でほぼ24時間を過ごしました。その際、多くの方に心こもったお言葉をいただきありがとうございます。震災によって今なお苦しむ方に心よりお見舞い申し上げます。一連の投稿には、多くの励ましの声などが寄せられていました。・小さな子供たちもいて大変でしたね。無事で何よりです。・子供たちも長時間よく頑張った!またいつの日か、旅行のリベンジができるといいね。・皇室のおせち弁当が非常食になるとは…!家族を空腹から救ったなら、皇室だって本望なはず。・戻って来ることができて本当によかった。ゆっくり休んでください。楽しい旅行の予定が一変してしまったレジャバ大使一家。しかし、周囲への感謝の気持ちを忘れず、被災者を気遣う投稿は人々の心に残ったようです。被災地では、先の見えない状況の中で大変な想いをしている人たちが多くいます。被災者が暖かい場所で無事に過ごすことができ、これ以上の被害がでないようにと願ってやみません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震が発生しました。最大震度7の地震により、穏やかな新年は一変。各地で甚大な被害が相次ぎ、同月3日15時時点で64人の死亡が確認されました。住宅などおよそ200棟が全焼し、家屋の倒壊は130軒以上にものぼっています。海上自衛隊の投稿に称賛の声「本当に頭が下がります」同月2日の夕方、防衛省海上自衛隊がX(Twitter)を更新。4枚の写真とともに輸送艦『おおすみ』が能登半島方面に向けて出港したことを報告しました。本日、輸送艦 #おおすみ は、重機等を輸送するため、呉を出港しました。今後、舞鶴を経由して能登半島方面へ向かいます。 #海上自衛隊 #災害派遣 pic.twitter.com/Tekszy4qHU — 防衛省 海上自衛隊 (@JMSDF_PAO) January 2, 2024 写真には、出港する『おおすみ』や、大きな機体に乗る自衛隊員の姿が。海上自衛隊によると、『おおすみ』は、重機などを輸送するために広島県呉市を出港。京都府舞鶴市を経由したのち、被災地である能登半島方面へ向かうとのことです。2011年の東日本大震災や、2013年にフィリピンを襲った台風30号による被害の救援のためにも、被災地に救援物資を輸送し活躍していた、『おおすみ』。被災地を救うために地震発生から約1日で出港をするという迅速な対応に、「さすがだぜ。かっこよすぎます」「頼んだよ!みんなが待っている」など声が上がっています。・本当に頭が下がります。ご無事をお祈りしています。・海上自衛隊のみなさま、いつも迅速な対応に感謝いたします。自衛隊は日本の誇りです。・本当にご苦労さまです。こういう時に本当に自衛隊のみなさんを頼もしく思います。救援物資だけでなく、多くの人の想いも乗せて、被災地へと出港した『おおすみ』。投稿を見た人誰もが、1人でも多くの命が守られ、被災した人たちが一刻も早く元の生活に戻れることを祈っています。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日新年を迎えたばかりの1月1日に、最大震度7の地震によって甚大な被害を受けた能登半島。現在も余震が続いており、3日時点で64人の死亡が明らかになった。被災地では3万3000人以上の人々が、避難生活を余儀なくされているという。食料や水などの物資不足も深刻化するなか、国や地方自治体は支援活動や復旧作業を急いでいる。民間企業も義援金募集を開始するなど支援の輪が広がるなか、声を上げた人物が。それは私人逮捕系YouTuber・煉獄コロアキこと杉田一明氏(41)。1月2日に更新したXで、《あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いします》と新年の挨拶をした同氏。その上で、被災地支援の意向をこう綴った。《年末年始は風邪ひいてダウンしてたけどなんとか復活石川能登地震支援行こうかな車で行くか!》コメント欄であるユーザーから“一緒に被災地の犯罪行為をパトロールしよう”と誘われると、杉田氏は《支援行きましょう!震災に乗っかり犯罪行為もするヤカラ私人逮捕しましょう》とやる気満々で返信。被災地での“私人逮捕”を仄めかしたのだった。杉田氏といえば、昨年9月に帝国劇場付近にいた10代女性を無許可で撮影。アイドルグループのチケットを不正転売したと決めつける動画を投稿し、11月に名誉毀損の疑いで逮捕されていた。さらに翌12月上旬には、昨年9月に東京都葛飾区の路上で50代男性を数人で不法に拘束するなどした疑いで再逮捕も。昨年12月22日には釈放されたようで、Xで《ただいま!俺は弱い人間だから留置所では何度も泣いたし何度も死のうと思った…》と報告していたが……。杉田氏には自らの素行を悪びれる様子はなく、昨年12月25日には《留置所を出所して思うこと俺は11月13日に逮捕され全てを失った。特に仕事、案件、LINE、女、家を失ったのはかなり痛い》と不満をあらわに。さらに大晦日の31日にも、《2023は年煉獄コロアキが主役の年でした来年も主役になります!!️》(原文ママ)と綴っていた。そんな杉田氏の被災地入りを警戒する人も少なくなく、コメント欄には制止する声が寄せられている。《今行くのは支援ではなくただの迷惑行為なのでおやめください》《頼みますからやめて下さい。自分勝手な人たちの行動が被災地に来ている災害救助隊の邪魔になったりします。現地の状況がはっきりわかりボランティア要請が出てからお願い致します》《私人逮捕しに行くのなんか、迷惑でしかないのでやめた方がいいです。今は寄付だけにしといた方がいいと思います》元迷惑系YouTuber・へずまりゅうこと原田将大氏(32)も、1日に被災地への物資搬送を宣言。3日には《石川に到着。これから物資を配っていく》と、倒壊した建物を背景に自撮り写真を投稿していた。これから杉田氏も原田氏に続くのか、果たしてーー。
2024年01月03日2024年1月1日に日本を襲った、令和6年能登半島地震。石川県では震度7の強い揺れが観測され、家屋倒壊や地割れなどの被害が報告されています。地震が発生したのが元旦ということもあり、揺れの強かった石川県などに帰省や旅行をしていた、他県在住の人も被災してしまったようです。石川県で被災した武井壮、心打たれたエピソードに反響この日、石川県の県庁所在地である金沢市を訪れていたのは、『百獣の王』と称されるタレントの武井壮さん。気ままな1人旅として、金沢市内の海が近い地域で羽を伸ばしていたところ、被災してしまったといいます。発生直後に高台へ避難した武井さんは、安全を確認してから内陸側に移動。困っている人を助けるべく、現地やSNSで呼びかけました。【SOSありますか?】金沢市内で怪我やトラブルで動けなくて困ってる人いたりしますか?僕は市内にいて、動けるので、何か力になれるかもなので、もしいたら状況教えてください緊急なら駆けつけます— 武井壮 (@sosotakei) January 1, 2024 強い揺れによって、石川県では被害が続出。そんな現状を受け、武井さんはいてもたってもいられず、こうして動くことにしたのでしょう。その後、武井さんは同業の後輩と合流し、滋賀県に移動。翌2日、金沢市内での救助活動中に起こったという、エピソードを明かしました。昨日金沢でSOSをくれた中に、サインだけ欲しいと言う方がいて、そんなものでいいなら何枚でもと言ったら一枚でいいと言い登記簿の入ったファイルを出されて、なんでこれなんだろう?と思ったら僕のラジオを聴いた事が大きなきっかけで起業した会社の登記簿だということ写真は?と聞いたらいらない、と言われてなんでだろう?と思ったらいつか成長させてコマーシャルを作る時に撮りますと言われた知らないところでそんな風に誰かの人生が少し前に進むことがあるなんて感慨深いなあ@sosotakeiーより引用武井さんに声をかけ、サインを求めてきたという被災者。なんと、武井さんが出演するラジオ番組を聞いて、起業をするために踏み出したのだとか。被災者から告げられたのは、「いつか会社が大きくなったら、CMで流したい」という、夢のある計画でした。サインを求められたまさかの理由に、心打たれたという武井さん。「いつかご一緒させてもらえることを楽しみに、これからも毎日頑張ります。またね!」とメッセージを送りました。悲しいニュースによって、たくさんの人が心を痛めている中、武井さんの投稿した素敵なエピソードは拡散されています。・なんていい話。『自分の知らないところで人を動かしていた』って素敵な表現だ。・やっぱり、何事も理由を聞くことって大事。サインをもらった人、嬉しかっただろうなあ。・涙が出た。こういったエピソードを『縁』というのだろうね。災害が起こった際、芸能人が被災地で支援活動を行うことに対し、「偽善だ」「混乱を招くのではないか」といった批判の声が上がるケースも多々あります。しかし、違う世界にいるような存在の芸能人が会いに来ることで、多くの人が勇気付けられ、笑顔を取り戻しているはず。武井さんの支援活動は、被災した人や、不安を感じている人たちの心を温かくしてくれたようです。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日2024年1月1日の午後、石川県能登地方を震源とする、令和6年能登半島地震が発生しました。家屋倒壊や地割れなど甚大な被害が報告されており、多くの被災者が避難所生活を余儀なくされています。冷え込みが厳しい真冬の時期に避難所生活を送ることは、被災者にとって心身ともに大きなストレスがかかるでしょう。同日、靴下やタイツを販売する『tabio』や『靴下屋』などを運営しているタビオ株式会社は、X(Twitter)に防寒対策を投稿。避難所で足先が冷える際の温め方を紹介しました。避難所で足先が寒い場合は、つま先を温めるのではなく、足首を温めてください。そちらの方が効率的に暖かくなります。また、靴下が濡れた場合は脱いで下さい。熱を奪います。— Tabio 靴下屋 (@Tabio_JP) January 1, 2024 投稿によると、足先が寒い場合は、足首を温めるとより効率的に暖かくなるとのこと。また、靴下が濡れていると体温を奪われてしまうため、すぐに脱いだほうがいいといいます。実際に筆者が手元にあったタオルを片方の足首に巻いてみたところ、巻いていないほうに比べてかなり暖かく感じました。※写真はイメージタビオ株式会社の投稿は拡散され、「知らなかった。これは記憶しておこう」「『靴下』目線の素晴らしいライフハックですね」「さすがです。足首、手首など『首』が付くところは暖まりやすいのかも」などの反応が寄せられていました。足先の温め方を知っておくと、災害時はもちろんのこと、普段の生活で冷えを感じた時にも役立ちますね。近年は、足首用のカイロやレッグウォーマーなども販売されているため、いざという時のために購入しておくといいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日新たな1年の幕開けである2024年1月1日、令和6年能登半島地震が発生。日本海側を中心に強い揺れが生じ、震度7が観測された石川県などでは、家屋倒壊や地割れなどの被害が報告されています。人は、予想外の事態に見舞われた時、冷静な判断ができなくなってしまうもの。地震発生直後、ネット上でも多くの人が混乱状態におちいりました。広瀬アリス、大地震直後の『デマ』に怒り地震が起こった日の夜、俳優の広瀬アリスさんがX(Twitter)を更新。自身のアカウントで、防災や被災時の対応に関する有益な情報を拡散し、145万人のフォロワーに向けて注意を呼びかけました。SNS上で地震に関する情報を収集する中、広瀬さんはあることが気になった模様。非常識的な行動をとる一部の人に対して、強く怒りをあらわにしました。こんな時にデマ流すヤツ、ヤツって扱いで良いよね?人としてちゃんと軽蔑するからしっっかりブロックする。以上— 広瀬アリス (@Alice1211_Mg) January 1, 2024 残念なことに、非常時の混乱に乗じてウソの情報を流す人は一定数存在します。2016年に起きた熊本地震の際は、「動物園からライオンが逃げた」というデマを流した男性が、偽計業務妨害容疑で逮捕されたケースもありました。デマを投稿した人にとっては、『ちょっとしたイタズラ』なのかもしれません。しかし緊急時では、ウソの情報が人の命を奪う可能性もあるでしょう。広瀬さんは、そういった行為をする人たちをあえて「人として軽蔑する」と強い言葉で非難し、誤った情報が拡散されないようブロック機能の活用を呼びかけました。今回の地震でも、過去の災害の動画を流用したり、ウソの被害報告をして助けを求めたりと、すでにデマの情報が飛び交っています。広瀬さんの注意喚起は2万回以上拡散され、多くの人に届きました。・本当に、こういう時にデマを流すような奴は人間ではない。怒りを感じる。・この注意喚起は本当に大事。親切心が、かえって人を危険に巻き込んでしまうかもしれない。・ハッキリとこういうことをいえる広瀬さん、かっこよすぎる。発信力のある人が表明するのって、大事。被災していない人も、きっと「誰かを助けたい」という想いから情報を拡散しているはず。しかし、そういった親切心を利用しようとする人がいることを忘れてはいけません。情報を拡散する場合は、そのアカウントが信頼できるものかをチェックするなど、できる限りの確認をしておきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2024年01月03日このたびの令和6年能登半島地震において被災されたみなさまに謹んでお見舞いを申し上げます。また、救援活動にご尽力されているみなさまに心より敬意を表します。ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:大賀智也)が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ所属のジークスター東京は、2月のホーム戦2試合(2月4日、9日)のチケット売上の一部を令和6年能登半島地震の支援金として寄付することを決定しましたのでお知らせいたします。支援金の寄付先、金額等は決定次第随時公式サイト、SNS等でご報告いたします。ジークスター東京は今後も被災されたみなさまに思いを寄せ、できる限りの支援に努めてまいります。対象試合概要2024年2月4日(日)試合開始時間:15時対戦:琉球コラソンチケット販売日時:1月4日(木)正午~*試合案内ページ:[ ]{ }チケット販売ページ:[ ]{ }2024年2月9日(金)試合開始時間:19時対戦:安芸高田ワクナガハンドボールクラブチケット販売日時:1月9日(火)正午~*試合案内ページ:[ ]{ }チケット販売ページ:[ ]{ }会場(共通)墨田区総合体育館(墨田区錦糸4-15-1 錦糸公園内)*一般販売開始日時です。ファンクラブ向けに先行販売中です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月02日予想外の事態に突如見舞われた時、一般的に、人は冷静な行動が取れなくなるといわれています。きっとあなたにも、そういった経験はあるはず。頭が真っ白になったり、焦りや不安から思いもよらない行動をとってしまったりするものです。だからこそ、普段から情報を得ることで、いざという時に機転の利いた対応をとれるようにしておきたいですよね。大地震発生時、母親がとっさに行ったこと2024年1月1日の午後、日本海側を中心に全国的な地震が発生。新潟県では、震度6弱もの揺れが観測された地域もありました。新潟県に住む、しょた(@yozehorik)さんの自宅も、強い揺れに襲われたといいます。『災害大国』といわれるほど地震の多い、日本。最初は「また地震か」と思っていても、徐々に揺れが強くなって、やっと事の深刻さに気付くものです。長く強い揺れがやっと収まり、自宅内を確認していた、しょたさん。そんな中で目にしたのは、母親が冷静な対応をとっていたことが分かる光景でした。大きな地震が起こった際に各家庭で起こるのが、家具などの転倒。人間が家具の下敷きになってしまったり、床に散らばった物を踏んでしまったりと、ケガにつながる恐れがあります。そういったトラブルを回避するため、しょたさんの母親は揺れを察知した瞬間、近くにあった食品の箱をかんぬきのように設置!これならば、両開きの食器棚が揺れによって開かないため、中に入った食器が床に散らばるのを防ぐことができます。母親による機転の利いた行動に、「我が家の食器は、母親と麻婆豆腐によって守られた…!」と感服したしょたさん。災害対策のアイディアとしてX(Twitter)に投稿したところ、多くの人から反響が上がりました。・母親の機転が素晴らしい。自分だったらパニックになっちゃう。・このとっさの判断を見習いたい。知っているのと知らないのでは大違い!・こういうのは、めっちゃ大事。食器が割れて足をケガしたら、避難が難しくなる可能性もある。もちろん、何よりも大切なのは自分の身を守ること。しかし、対策方法を頭の隅に入れておくだけで、いざという時にとっさの行動がとれるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2024年01月02日新たな1年の幕開けである、記念すべき2024年1月1日に日本を襲った、令和6年能登半島地震。日本海側を中心に、多くの地域が家屋倒壊や地割れなどの被害を受け、同月2日12時現在も、さまざまな報告が上がっています。現地では、警視庁災害対策課の特殊救助隊や自衛隊が、人命を守るために身をていして活動。ネット上でも、多くの人が募金や献血を呼び掛けるなど、支援の輪を広げています。令和6年能登半島地震を受け、台湾が支援を申し出地震が発生した同月1日、台湾の蔡英文(さい・えいぶん)総統はX(Twitter)を更新。今回の災害について見舞いの意を表明し、被災した人たちの安全を祈る言葉をつづりました。また蔡総統は、外交部を通して、被災地支援に必要な協力をするよう支援提供の意向を表明しています。震災発生の一報を受け、私はただちに外交部に指示を出し、日本台湾交流協会を通して震災の詳細を把握するとともに、必要な協力を提供する用意があることを日本側に伝えました。また、台北駐日経済文化代表処に対し、現地の台湾人の状況を随時把握し、その安全確保に協力するよう指示しました。@iingwenーより引用日本の石川県を震源とする強い地震が発生したことにつき、心よりお見舞い申し上げます。現地の皆さまがご無事であること、そして一日も早く日常生活を取り戻せるようお祈り申し上げます。…— 蔡英文 Tsai Ing-wen (@iingwen) January 1, 2024 東日本大震災をはじめ、日本が災害に見舞われた際にはいつも支援を申し出てくれた、台湾。日本も台湾の災害支援を行ってきたことから、2021年に蔡総統は「いつも日本が温かい手を差し伸べてくれたことを覚えているので、台湾は支援を惜しみません」というメッセージを送っています。その気持ちは、日本も同じはず。災害が起こるたび、手を差し伸べてくれる台湾に、多くの人から感謝する声が上がりました。・いつもいつも、本当に頭が下がる思いです。寄り添ってくれてありがとう。・支援はもちろんのこと、その気持ちが嬉しい。とても心強いです。・温かくて涙が出た。また台湾に旅行をしたいな。不安な時ほど、支えてくれる人の存在を心からありがたく感じるもの。多くの日本人が抱く『日台友好』の想いは、きっと台湾に届いていることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月02日株式会社リアルグローブ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:大畑 貴弘、以下 リ アルグローブ)は、令和6年1月1日石川県能登半島沖地震をうけ、スマートフォンを活用し、リアルタイムに情報を報告・共有を可能にする遠隔情報共有システム「Report&Share 」を、被災状況の調査及び復旧復興に携わる公共機関、被災地企業、ボランティア団体向 けに無償提供すると発表いたします。【Report&Shareについての詳細はこちらから】Report&Shareの災害時利用実績としては、令和2年7月豪雨などで、被災自治体や協定先企業でのドローンやスマートフォンでの被災状況の確認・報告での活用が挙げられます。【無償提供プログラムについて】<適用対象>復旧に携わる公共機関、被災地企業、ボランティア団体<利用期間>2024年1月1日〜応相談<利用料金>対象期間中は無償提供<利用方法>リアルグローブHPお問い合わせフォーム( )から、無償提供プログラムの適用希望の旨、問合せ窓口へ電話、メール、でお問い合わせ下さい。【遠隔情報共有システム「Report&Share(レポートアンドシェア)」について】「Report&Share」はリアルグローブが、EDAC監修のもと開発した、ドローン等からの取得情報を地図上に集約し共有するプラットフォームで、総務省の「平成27年度補正予算IoTサービス創出支援事業」の採択案件を通じて構築されたリファレンスモデル(成果物)を核として開発されたサービスHec-Eyeの技術を応用したサービスです。救急医療・災害対応分野での活動支援や業務効率化を目的として開発されました。<Report&Share概要資料> 【動作環境】PCブラウザ:Google Chrome対応スマートフォン:Android/iOS【リアルグローブについて】社名 :株式会社リアルグローブ代表取締役社長 :大畑 貴弘URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月01日日本損害保険協会北海道支部(委員長:加川 克仁・あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 北海道地域担当 執行役員)は、2024年1月27日(土)に「胆振東部地震を振り返る地震防災・減災シンポジウム」をオンラインで開催します。2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震を振り返りながら、内陸部を含む地震リスクを知り、どのように備え、被災後にどのように生活を立て直すかなど、災害からの教訓を自分のこととして学び、備えを行動に移していくためのシンポジウムです。本セミナーの参加は無料です。北海道にお住まいの方はもちろん、他の都府県にお住まいの方にも有意義な内容ですので、ぜひお気軽にご参加ください。シンポジウム案内チラシ■開催日時2024年1月27日(土) 13時30分~16時15分(予定)■開催方法オンライン(ZOOMウェビナー) ※参加無料、要申し込み■プログラム13時30分 開会挨拶(主催者)13時35分~14時05分 講演(1)「胆振東部地震からの復興プロセス」定池 祐季 氏(東北学院大学地域総合学部政策デザイン学科准教授)14時05分~14時35分 講演(2)「北海道の地震リスクと考えられる被害」阿南 恒明 氏(札幌管区気象台気象防災部地震情報官)14時45分~16時15分 パネルディスカッション「私たちの暮らしを守る備えと情報」コーディネーター:山崎 登 氏 ※正式にはたつさき(国士舘大学教授・元NHK解説副委員長)パネリスト(1) :定池 祐季 氏(東北学院大学地域総合学部政策デザイン学科准教授)パネリスト(2) :米津 仁司 氏(国土交通省北海道開発局建設部部長)パネリスト(3) :原 祐二 氏(一般社団法人厚真町観光協会事務局長)パネリスト(4) :岡本 正 氏(銀座パートナーズ法律事務所 弁護士・博士(法学)・気象予報士・北海道大学公共政策学研究センター上席研究員)パネリスト(5) :大知 久一(一般社団法人日本損害保険協会専務理事)■主催等主催:一般社団法人日本損害保険協会北海道支部後援:財務省北海道財務局、国土交通省北海道開発局、北海道、札幌管区気象台、一般社団法人北海道損害保険代理業協会/報道機関:北海道新聞、NHK札幌放送局■参加申し込みQRコードまたは下記URLから申し込みフォームにアクセスし、必要事項をご登録ください。※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月27日近年、注目を集めるふるさと納税ですが、令和5年分の寄附金控除を受ける場合は今月末の12月31日までに申込・入金を済ませる必要があり、今月が「駆け込み」の時期です。愛媛県西条市は、温暖な気候で、良質な自噴水「うちぬき」に代表される豊かな自然環境があり、魅力的な特産品が多数あります。また、市内には製造業をはじめとする様々な企業の約2,500事業所が立地しています。花王サニタリープロダクツ愛媛株式会社も西条市に立地する企業の1つで、同社製品のメリーズおむつを返礼品の1つとして取り扱っています。子育て中の皆さまから孫がいる皆さままで、広く全国からお申し込みをいただいております。返礼品はパンツタイプ、テープタイプのラインナップに加え、2カ月や3カ月の定期便も返礼品としてご用意しています。駆け込みの今の時期だからこそ、保管ができ日常での活用ができる「おむつ」を返礼品として選びませんか。イメージ1(写真利用:PIXTA)■返礼品のご紹介イメージ2返礼品名:メリーズ パンツ ずっと肌さらエアスルー おむつメリーズは、3層エア通気構造により、がかぶれの一因となるムレを追い出しています。「呼吸するオムツ」ともいわれる通気性の良さが特徴となっています。■ふるさと納税についてふるさと納税は、生まれた故郷や応援したい自治体に寄附ができる制度です。手続きを行うと、寄附金の2,000円を超える部分は所得税の控除、住民税の控除を受けることができます。※控除される金額には、収入や家族構成に応じて一定の上限があります。寄附金の一部は返礼品として、地域の名産品などの商品を受け取ることができます。ふるさと納税は24時間365日申し込みを行っています。令和5年分の寄附金控除を受ける場合は、令和5年12月31日までに各サイトでの申込・入金を完了させる必要があります。■愛媛県西条市について愛媛県西条市は、愛媛県の東部に位置し、北は瀬戸内海、南は西日本最高峰の石鎚山を中心とする石鎚連峰に囲まれた瀬戸内海地方特有の温暖な気候です。市内の各所では地下水が噴き出す「うちぬき」が見られ、環境庁(現環境省)の「名水百選」にも選ばれています。株式会社宝島社が発行する『田舎暮らしの本』(2022年2月号)の「2022年版 住みたい田舎ベストランキング」では、若者・子育て世代の全国1位に選ばれ、移住者の約8割を若者・子育て世代が占めています。飲料・電気機械などをはじめとする工場も立地しており四国最大規模の工業地帯も広がっています。■西条市 公式HP ふるさと納税 ■公式Instagram ふるさと納税のお申し込みは、各社ポータルサイトからお申し込みください。■西条市ふるさとチョイス ■西条市楽天ふるさと納税サイト ■西条市ふるなび ■西条市さとふる ■西条市三越伊勢丹ふるさと納税 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月12日