女優でモデルの佐々木希(ささき・のぞみ)さんが、2020年5月14日に自身のインスタグラムを更新。約10年前の写真を公開し、多くの反響が寄せられています。佐々木希、ギャル感強めな過去の自分に「恥ずかしい」佐々木希さんは、自身も出演していたバラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン 特別編集版! ゴチ20年分の涙と笑いの名場面大放出! 永久保存2時間SP』(日本テレビ系)を宣伝。同番組に出演していた、約10年前の写真を公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 佐々木希 (@nozomisasaki_official) on May 14, 2020 at 3:00am PDT当時の佐々木希さんは、明るめの髪色に濃いめのメイクが印象的なギャルテイスト!今の雰囲気とは異なるビジュアルに多くのファンが反応し、「懐かしい」「かわいすぎ!」とのコメントを寄せています。・今はすっかり薄メイクだけど、濃いメイクの希ちゃんも大好き!・ゴチに出てる希ちゃん、懐かしい!今も昔も美しい…。・ギャルな希ちゃんもかわいい!また見られて嬉しいよ!!そんな佐々木希さんは同日に改めて番組をPR。現在の姿を披露し、「過去の映像は恥ずかしいけどぜひ!」と呼びかけました。 View this post on Instagram #ゴチになります 過去の映像恥ずかしいけど是非! リモートでも出演します #ぐるナイ A post shared by 佐々木希 (@nozomisasaki_official) on May 14, 2020 at 3:34am PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの動画や写真も見ることができます。今も昔も美しい佐々木希さん。これからも素敵な姿を見せてほしいですね!佐々木希の料理に「これはちょっと…」との声が上がった理由は?渡部建との夫婦仲は順調?[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日新作『いいからしばらく黙ってろ!』の著者・竹宮ゆゆこさんに、作品への思いを伺いました。人生どん底女性×崩壊寸前の小劇団。超絶にぎやかで痛快な起死回生物語。「純度100%のエンタメを目指して、振り切って書きました」映画化される『砕け散るところを見せてあげる』など、ヒリヒリした青春小説も得意とする竹宮ゆゆこさん。新作『いいからしばらく黙ってろ!』は、ひたすら笑った後でジンとくる成長物語。「最初に出てきたのは主人公のキャラクター。自分をうまく打ち出せなくて損ばかりしている人が、カオスな現場で生きる才能を爆発させる、という話が浮かびました」主人公の龍岡富士は大学卒業直後に、婚約者も就職先も住む場所もなくしてしまう。そんな時に小劇団の面々と出会い、ボロアパートに住みながら彼らを手伝うことに。「カオスな現場を考えていた時、小劇団は大変だと聞いたんです。一朝一夕で舞台監督や大道具になれるわけではないので、お手伝いする、という形におさまりました」この劇団の面々がみな個性大爆発で、富士と彼らのやりとりで笑わせる。だが、資金難などで崩壊寸前というのが実情だ。「劇団のことをよく知らないので、まず、帳簿を作ってお金の流れを決めていきました。メンバーがいくら持ち寄って、公演にいくらかかって…と考えると、劇団の歴史や、人が集まった時は嬉しかっただろうなとか、この時期は苦しかっただろうとか、感情の流れも見えてきました。と同時に、みんな生活が大変なのに続けているのは、本当に表現することが楽しいんだろうなって。リスペクトを感じました」自分勝手な劇団の面々を、富士は過去の経験を活かして説得したり、誘導したりと奮闘する。「自分の能力を使える場を見つけたんですよね。才能のある人って表舞台に立つ人ばかりじゃない。表舞台を成立させるためには、たくさんの別の才能とエネルギーが必要ですから。誰にでも自分を活かせる場があると信じているし、それを信じられたら生きることが楽しくなるはず」愉快痛快な本作だが、終盤、泣いていたかつての自分に富士が心の中で声をかける場面がぐっとくる。「あの場面が書きたかったんです。でも、キャラクターたちが騒ぎまくるのでなかなか先に進まなくて。実は、このタイトルは彼らに対する私の魂の叫びなんです(笑)」竹宮ゆゆこ『いいからしばらく黙ってろ!』大学卒業直前に婚約解消、仕事もない富士が出合ったのは小劇団。その舞台に魅了された富士は、ひょんなことから彼らを手伝うことに。KADOKAWA1700円たけみや・ゆゆこ1978年、東京都生まれ。2004年に「うさぎホームシック」でデビュー。『とらドラ!』など人気シリーズがある。話題作『砕け散るところを見せてあげる』の映画化作品は5月8日公開。※『anan』2020年4月22日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・瀧井朝世(by anan編集部)
2020年04月16日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が8日、東京・新国立劇場 中劇場で行われた『阿呆浪士』公開ゲネプロに登場し、福田悠太(ふぉ~ゆ~)、小倉久寛、ラサール石井(演出)とともに取材に応じた。同作は1994年、98年に劇団「ラッパ屋」の公演として上演された、喜劇作家・鈴木聡の代表作。一介の魚屋である「八」が、赤穂浪士として討ち入りを果たすまでを笑いたっぷり、泪ちょっぴりで描く、エンターテインメント時代劇で、日本人が愛する赤穂浪士の討ち入りのドラマをベースに翻案し、「巨大な落語」として喜劇的に描いた名作が、約20年ぶりにパルコ・プロデュースとして蘇る。作品にちなみ、フォトセッションでは「阿呆で〜す!」と明るく自己紹介していたキャスト陣だが、そのまま「あふぉ〜ゆ〜」という言葉も飛び出すようになり、小倉は「出ちゃったんで、すいません」と謝罪。ラサールが「使い勝手がいい。"あふぉ〜ゆ〜"でも使える」とフォローする。さらに「僕も(役者として)使い勝手がいい」という福田に、戸塚は「だって、福ちゃん今回、稽古5日間くらいしかきてないもんね」とたたみかけると、福田は「それは言い過ぎです。1週間くらいです」と訂正。戸塚は「稽古中に2本芝居してるんです。このスケジュールにした方、阿呆ですよ!」と訴える。ラサールも「しかもカウントダウンコンサートもあって、とっつーは新曲の振り付けもあって、忙しいですね、ジャニーズは」としみじみすると、戸塚は「嬉しいですよ。忙しくしてた方が、いい」と語った。作中では、観客がうちわやペンライトで盛り上がるシーンもあり、自分のうちわがない客のために、ロビーでは様々なカラーのシンプルなうちわを無料で貸し出す試みも。ラサールは「江戸時代の一座が芝居をして、その一座を応援しているという体。お祭り感満載です」と説明した。また正月の過ごし方を聞かれると、戸塚は「実家に帰り、母のおせちやお雑煮を食べ……普通の話をしました! すいません」と苦笑しつつ、「ジャニーズのカウントダウンの帰りに初詣に行ってお参りしましたよ」と明かす。さらに「おみくじは引かなかったんですよね。自分の顔みくじ、しましたけどね。『凶!』みたいな。『凶の顔!』みたいな。『大吉〜!』みたいなことで、顔でやってますね」と説明し、周囲は何を言い出したのかわからず「阿呆浪士になってるから」と本気で驚く。しかし、「大吉の顔」を求められると満面の笑みを見せる戸塚に、福田も「キレがいい!」と声をかけていた。一方の福田は「甥っ子たちにお年玉を配りました。兄貴がいくら包んだのか聞いて、それよりちょっと多めに。年末がんばったので」と照れつつも、カウントダウンコンサートの後は「僕たちふぉ〜ゆ〜は、普通に電車で帰りました。なんでかわかんないですけどね」と告白し、ラサールから「電車が動いててよかったね」と慰められる。4人では「どうせ1年中一緒にいるので」と初詣にはいかなかったというが、「でもみんなからLINEが来て。『(初日)おめでとう』って」と明かし、戸塚は「(A.B.C-Zからは)来ないですね。昨日の夜に会ってるので」と語った。実はこの日は偶然旧暦の12月14日で、本当の討ち入りの日だったという。幸先の良いスタートで、最後に意気込みを求められた戸塚は「この作品で、日本盛り上げていきたいと思います! 頑張るぞ、お〜!!」と叫び、「何の意気込みだったんだ」と自分でつっこんでいた。
2020年01月08日ジャニーズJr.でもなければCDデビューもしていない。そんな異色のユニット、ふぉ〜ゆ〜のメンバー、福田悠太(32)と辰巳雄大(32)が、漫才コンビ・つ〜ゆ〜を結成。ジャニーズ史上初めて「M-1グランプリ」に出場し、見事予選2回戦突破を果たした。もともと「自分たちにしかできないことをやりたい」と、ライブでのコントやMCなど、アイドルらしからぬ本気度でお笑いに取り組んできた彼ら。コンテストへの出場は、以前から熱望していたことだという。「事務所には何度か出たいって伝えてたんですけど、取り合ってもらえなくて。僕ら『本当にうちの所属?』ってくらいの知名度だから(笑)」(辰巳)「今回やっと出られたけど、事務所OKなのか『もう知らないよ!』って感じなのかはわかんないです(笑)」(福田)そう自虐するが、芸歴21年の実力は本物。数々の舞台で主演も務める2人なら、漫才披露も朝飯前では?「いやもう、緊張感がぜんぜん違うんですよ。『僕たちは絶対かなわない』って尊敬している芸人さんたちが、ライバルとしているわけですから。1回戦の出番が終わったあと、めちゃくちゃ汗かいてましたもん(笑)」(辰巳)それでも力を出し切れたのは、ほかのメンバー2人の存在があったから。「昨日も『明日2回戦だ〜!』って話してたんですけど『頑張れ』とかは言わずに、軽く『いってらっしゃい』って。緊張させないようにしてくれてるのがありがたいです」(福田)
2019年10月28日人気上昇中のジャニーズ4人組・ふぉ~ゆ~が、昨年12月の『ENTA!』に続き、今年もZepp Namba(OSAKA)で『ENTA!2 4U.Zeppin de SHOW』を開催する。ジャニーズに所属し、20年以上研鑽を重ねてきた福田悠太、越岡裕貴、辰巳雄大、松崎祐介。舞台で芝居をしつつ、KinKi Kidsやタッキー&翼ら先輩たちのバックを長く務め、全員30歳を超える。先輩やスタッフらの応援を胸に開催した2017年の『GACHI』では、「自分たちにしかできないエンタメを」と4人の個性を発揮する全力投球のステージを見せ、業界の注目を得た。ソロ活動もファンも増え、いよいよ彼らの出番だ。メンバーの辰巳雄大が来阪し、『ENTA!2』への意気込みを語った。「ENTA!2」チケット情報『ENTA!』は「ふぉ~ゆ~のバラエティ番組を生で見ていただけるような感覚になってもらえるライブを」と始まった。「僕ら、ふぉ~ゆ~は、その瞬間、そのタイミングでしか生まれないものを大切にしたいという思いでやっています。2019年の僕らが考えた全力のエンタテインメントがそこにあれば」と、今回の公演に臨む。メンバーが持ち回りで担当する開幕前のアナウンスから始まり、キレッキレのダンス、レベルアップした歌をメインに、コントやゲストを交えたトークなどで構成。なかでもカメラ4台を使い、247インチの大型ビジョンに4人を全編映し続ける演出が見もの。カメラは楽屋へも入り、着替えまで映し出す。「楽屋でもお客さんの声が聞こえるように」と依頼した4人。生着替えで見せる彼らの体に反応する声に、ちゃんとリアクションする。「はい、僕らジャニーズですから、鍛えてますよ(笑)。お客さんも楽屋に来た感覚になって楽しんでもらえたらいいなって」。生カメラが入ることで、彼らはまったく休憩なし。「ドリンク飲んだり、ミントタブレット食べたり、ダンスの位置確認も、お客さんの前で。最初、キツいかなと思ったんですが、やってみたら僕らもすごく楽しめました。生カメラ、ふぉ~ゆ~に合ってます(笑)」。毎公演変わる多彩なゲストは、直前にテーマだけ決めて本番トークへ。その後、メンバーのひとりがソロトークでコーナーを締める。「お客さんを楽しませることが大前提ですけど、自分たちもすごく鍛えられた時間でした。めっちゃ緊張しましたけど。僕らのすべてが詰まっている舞台です。Zeppを僕らがZeppinにしますから、ぜひ、遊びに来てください!」。公演は12月11日(水)から15日(日)東京・Zepp DiverCity Tokyo、12月21日(土)・22日(日)Zepp Namba(OSAKA)、12月28日(土)・29日(日)Zepp Nagoyaにて上演。大阪公演のゲストは、松本伊代(21日19時)、小川菜摘(22日12時)、安田大サーカス・クロちゃん(22日17時)。チケットは10月23日(水)一般発売。取材・文:高橋晴代
2019年10月21日是枝裕和監督初の国際共同製作映画『真実』(公開中)の公開記念舞台挨拶が14日、都内で行われ、日本語吹替版で声優を務めた宮本信子、宮崎あおい、佐々木みゆ、是枝監督が登壇。宮本と宮崎は、史上初のワールドカップ決勝トーナメント進出を決めたラグビー日本代表を称えた。昨年のカンヌ国際映画祭で日本映画21年ぶりの快挙となる最高賞“パルムドール”を受賞し、 『万引き家族』が興行収入46億を超える大ヒットとなった是枝監督。長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画『真実』は、カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュが演じる母と娘の間に隠されたある「真実」を巡る物語で、全編フランスにて撮影された。舞台挨拶では、本作にちなんで最近知って驚いた真実についてトークを繰り広げた。宮本は「昨日のラグビー、日本はものすごい強いんだっていう真実を見て、手のひら真っ赤になって応援しておりました。これが真実なんだなって」と興奮気味に語り、「頑張ってもらいたいです」とエール。宮崎も「私も昨日、拍手していました! わー! やったーって」と笑顔で話した。宮本はカトリーヌ・ドヌーヴの声、宮崎はジュリエット・ビノシュの声を演じ、2人とも本作で洋画吹き替えに初挑戦。宮本は「本番のときに是枝監督がいらして演出をしてくださるんだと思っていたんです。ところが、僕じゃないんだよって」と、是枝監督とは別に吹き替え版の監督がいることを知らず驚いたそう。宮崎も「そう思っていました」と言い、是枝監督は「うまく伝わっていなかったみたいで。申し訳ありません」と謝っていた。
2019年10月14日フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが14日、都内で行われた是枝裕和監督初の国際共同製作映画『真実』(公開中)の公開記念舞台挨拶で司会を務めた。昨年のカンヌ国際映画祭で日本映画21年ぶりの快挙となる最高賞“パルムドール”を受賞し、 『万引き家族』が興行収入46億を超える大ヒットとなった是枝監督。長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画『真実』は、カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュが演じる母と娘の間に隠されたある「真実」を巡る物語で、全編フランスにて撮影された。舞台挨拶には、是枝監督のほか日本語吹替キャストが集結し、カトリーヌ・ドヌーヴの声を演じた宮本信子、ジュリエット・ビノシュの声を演じた宮崎あおい、ドヌーヴの孫娘役の声を演じた佐々木みゆが登壇。三田アナが4人に質問しながらトークを繰り広げた。本作のタイトルにちなんで「最近知って驚いた真実は?」という質問も。宮本は「昨日のラグビー、日本はものすごい強いんだっていう真実を見て、手のひら真っ赤になって応援しておりました」とラグビー日本代表が強いという真実に興奮。宮崎は最近ハマっているシフォンケーキ作りで「こんなにオイルが入っているんだ」という真実に驚いたという。佐々木は「カトリーヌ・ドヌーヴさんが見た目は怖そうだったんですけど、舞台挨拶ですごい優しい人なんだなって思ったのが真実です」と語った。そして、是枝監督の順番になって三田アナが「監督はいかがでしょうか?」と尋ねると、監督は「三田さんはいかがですか?」と逆質問。三田アナは「私ですか!?」と驚きつつ、「先日是枝監督にインタビューさせていただいたときに、世界で注目されている監督ですから怖いのかなと思ったんですけど、とっても気さくで『三谷幸喜みたいなこと言えなくて』ってずっとおっしゃっていて、とっても素敵で温かい方だなというのが私の真実です」と答えた。是枝監督は「そうなんだよね。三谷さんずるいよね。監督はみんなあんな風に面白いことが言えるって思われるとちょっと困っちゃうよね」と佐々木の方を向くと、佐々木は「監督も言ってください」とリクエストし、会場から笑いが起こった。
2019年10月14日女優の宮崎あおいが14日、都内で行われた是枝裕和監督初の国際共同製作映画『真実』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、宮本信子、佐々木みゆ、是枝監督とともに登壇。最近シフォンケーキ作りにハマっていると話した。昨年のカンヌ国際映画祭で日本映画21年ぶりの快挙となる最高賞“パルムドール”を受賞し、 『万引き家族』が興行収入46億を超える大ヒットとなった是枝監督。長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画『真実』は、カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュが演じる母と娘の間に隠されたある「真実」を巡る物語で、全編フランスにて撮影された。日本語吹替え版でジュリエット・ビノシュの役を演じた宮崎は、洋画吹き替え初挑戦。「こういう形で作品に参加させていただいて舞台挨拶をするのは初めての経験で、すごく新鮮な気持ちです」と心境を告白。「DVDをひたすら見て、ビノシュさんがどういう表情でセリフを言っているのか焼き付けました。何が正解かもわからないスタートだったので、どうしたらいいかわからず」と戸惑いを明かすも、「収録自体はとても楽しくて、勝手にビノシュさんと同じ気持ちを共有できているような気持ちになりました」と振り返った。また、本作にちなんで最近知って驚いた真実を聞かれると、「最近シフォンケーキを作るのにハマっていて、こんなにオイルが入っているんだとか、材料に何を使っているのかわかったときに、オイルはなくしてみたいなとか、豆乳を使ってみようとか、米粉にしてみようとか、自分で試行錯誤しながら一番ベストなシフォンケーキを研究していて、抹茶とかきな粉とかアールグレイとかいろんな味を作っている」とエピソードを披露。「オイルをいっぱい使っているんだって思ったのが“真実”です」と話した。舞台挨拶では、フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが進行を務めた。
2019年10月14日第71回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作『万引き家族』(18)の是枝裕和監督にとって初の国際共同製作映画となる『真実』が10月11日に公開を迎えた。本作で来日した世界的スター、ジュリエット・ビノシュと是枝監督を直撃し、日仏合作映画ならではの制作秘話や、大女優カトリーヌ・ドヌーヴとの撮影エピソードを語ってもらった。ドヌーヴが演じる主人公は、奔放でわがままな大女優ファビエンヌ。彼女の自伝の出版祝いに、アメリカ在住の娘リュミール(ジュリエット・ビノシュ)一家が、フランスに住む母を訪ねてくる。そこで、母と娘の間に隠された“真実”が明かされていく。本年度のヴェネチア国際映画祭で、日本人監督初のコンペティション部門オープニング作品として上映された本作。日本語吹替版声優は、ファビエンヌ役を宮本信子が、リュミール役を宮崎あおい、リュミールの娘、シャルロット役を『万引き家族』の佐々木みゆが務めた。――是枝監督は本作で、女優というものをとことん掘り下げつつ、母と娘の葛藤など、女性の心のひだをとても繊細に描いています。男性の是枝監督が、どうすればこんなにリアルな女性像を紡ぎ上げることができるのでしょうか?ビノシュ:それは是枝監督が、男装した女性だから(笑)。きっと是枝監督のなかに“おばちゃん”がいるんです。是枝監督:そうです。僕の中に、大事に育てているおばちゃんがいます(笑)。でも、おじさんもいますよ。――そう聞いてすごく納得してしまいそうですが、本当のところ、どういうテクニックを使われたのでしょうか?是枝監督:たとえば僕が弁護士の話を書く際には、弁護士事務所に通って取材をしますが、今回もそのプロセスで言うと、女優の話なので、ドヌーヴさんやビノシュさんのご自宅におじゃまして、長い時間をかけて話を聞かせてもらいました。ドキュメンタリーじゃないから、そのままを引用したわけじゃないけど、彼女たちから、自分の母親や娘さんとの関係などをいろいろ聞いて、それを脚本に取り入れました。――是枝監督の作品は、ナチュラルな口語体の台詞が印象的ですが、今回はフランス語の脚本に仕上げるために“翻訳”というフィルターをかける必要があったかと。やってみていかがでしたか?是枝監督:実は日本語ってすごくいい加減な言語で、主語がなかったり、時制がぐちゃぐちゃだったりしますが、映画だとむしろそのほうがリアルな台詞になります。でも、フランス語に訳す時、全部をきちんとした時制に戻さないといけなくて。通訳さんに戻してもらった脚本をみんなで読んでもらい、そこから修正を加え、なるべくリアルに仕上げていくという作業をしました。そこはちゃんとやれたんじゃないかなと思っています。――ビノシュさんは、是枝監督の脚本を読んで、どんな印象を受けましたか?ビノシュ:まず、是枝監督が、フランスの世界に溶け込もうとしているのを脚本から感じました。ただ、確かに言語のニュアンスの違いはあったと思います。――それはどういう違いでしょうか?ビノシュ:具体例を挙げると、日本人は謝ることが多いのですが、フランス人はめったなことで謝りません。通訳さんは、日本語の脚本の一語一句全てを丁寧に訳してくださいますので、たとえば「すいませんが」から始まる台詞をそのままフランス語に訳すと、謝罪から始まる形になります。私たちフランス人からすると「なぜ、いきなり謝るのか?」となってしまうわけです。また、カトリーヌは非常にタバコ好きですが、あれはフランス人のスタンダードではないです(笑)。私はあれほど吸いません。現場では、是枝監督もかなり苦労されていましたね。――ドヌーヴさんは、劇中だけではなく、もともとヘビースモーカーだったということですね。ちなみに是枝監督は喫煙者ですか?是枝監督:僕はタバコを吸わないので、あの状態が2カ月続いたら死ぬなと思いました(苦笑)。でも、途中から苦にならなくなったことに、自分でも驚きました。ビノシュ:カトリーヌは、撮影現場にもタバコを吸いながら来ますが、たぶん緊張をほぐすのに、必要なんだと思います。でも、エレベーターのなかでも、禁煙の場所でも吸っちゃいますね(笑)。――吸ってはいけないところでも吸われるのですね! 撮影に支障はなかったのですか?是枝監督:車の窓が閉まっている中でも吸われていて「大丈夫よ、本番になったら消すから」と言われまして、「用意!」と言う直前でようやく消すんです。そのあと、車内の煙をみんなでパタパタ追い払わなきゃいけなくて。そこから撮影を始めるまでに、かなり“間”が必要でした(苦笑)。――なるほど。それは大変でしたね。ビノシュ:ただ、カトリーヌがヘビースモーカーなので、私はタバコを利用して彼女と仲良くなろうとしました。フランス語で「あなた」という二人称は、親しみを込めた“tu”と、少し距離を置いた感じで、相手を敬う“vous”と2種類ありますが、カトリーヌは誰に対しても“vous”を使います。私は彼女との距離を縮めたかったので、「タバコを1本貸してください」と声をかけたんです。――そこから会話を広げようとしたわけですね?ビノシュ:そしたらカトリーヌから「貸してと言っても、返さないでしょ」と言われまして。私は「1本貸してくれたら箱で返しますから」と言ったら、リハーサル中にポンと1本投げてくれました。1週間後に約束どおり、タバコを1箱返しに行ったら「これは私の銘柄じゃないわ」と言われましたが、このやりとりで少しだけ距離が縮まりました(笑)。ヴェネチア国際映画祭での上映が終わったあとも、彼女に近づいていったら「タバコ、欲しいんでしょ?」と言って、私にくれたんです。――まさにドヌーヴさんは、ゴーイングマイウェイなファビエンヌそのものですね。是枝監督:確かにドヌーヴさんに取材した内容はかなり投影されています。また、ビノシュさんが母親と娘の話をしていたとき「もしかするとファビエンヌは、映画のなかで母親役を演じるために、リュミールを産んだのかもしれないわね」と言われて。僕は「そうかもしれませんね」と言いながら、女優さんて怖いなと思いつつ、「リュミール自身が、母に対してそう思っちゃったかもしれないですね」という話にもなりました。それをヒントに、母と娘のわだかまりを描いていきましたが、女優が役とどう向き合い、役作りをしていくのかというビノシュさんの話は非常に面白かったです。ビノシュ:私は普段から「女優とは何か」を考えていますから。でも、是枝監督と演技論をいろいろ闘わせたんですが、私の言ったことはあまりシナリオに入ってない気がしますよ。カトリーヌの言ったことをより多く入れられていますよね?是枝監督:アハハハ。そんなことはないですよ。目に見えない氷山の下のほうに、ちゃんと入っていますから。――是枝監督にとっては、初の国際共同製作映画となりましが、ビノシュさんは、現場でどんな印象を受けましたか?ビノシュ:是枝監督の演出方法はとてもやさしいハーモニーを大事にするやり方という印象を受けました。是枝監督は、全く言葉が通じないフランスに適用しながら仕事をしなければいけなかったけど、実は私も、河瀬直美監督の『Vision ビジョン』(18)の現場で同じような経験をしています。日本での撮影は、そういう協調性のある集団作業ですが、フランスの現場は各セクションがもう少し個人主義で、ある意味、エゴも出てくる現場だと思います。――是枝監督は、そういう現場を楽しめましたか?ビノシュ:フランス人の前では言えないですよね(笑)。是枝監督:日本の場合、スタッフ全員が集まってやる総合打ち合わせを設けるんですが、フランスではそういう習慣がなかったです。カメラマン、美術、衣装などのスタッフは、みんなが1対1での打ち合わせをしたがります。そこは彼らの、プライドだったりもするので、内心では「1回にまとめたい」と思いながらも徹底してやっていきました。ただ、現場に関しては、制作のプロセスも含め、ほぼ自分の思い通りにやれたという自信はあります。■ジュリエット・ビノシュ1964年3月9日、フランス、パリ生まれ。『ゴダールのマリア』(84)で注目され、『ランデヴー』(85)でセザール賞にノミネート。『存在の耐えられない軽さ』(88)でアメリカに進出。『ポンヌフの恋人』(91)でヨーロッパ映画賞女優賞を受賞し、『トリコロール/青の愛』(93)でセザール賞、ヴェネチア国際映画祭女優賞を受賞。『イングリッシュ・ペイシェント』(96)でアカデミー賞に輝く。カンヌ国際映画祭では、『トスカーナの贋作』(10)で女優賞を受賞、『アクトレス~女たちの舞台~』(14)でセザール賞にノミネート。河瀬直美監督作『Vision ビジョン』(18)にも出演。■是枝裕和(これえだ・ひろかず)1962年6月6日、東京都生まれの映画監督。1995年、監督デビュー作『幻の光』でヴェネチア国際映画祭で金のオゼッラ賞を受賞。2004年の『誰も知らない』では、主演の柳楽優弥がカンヌ国際映画祭で最優秀男優賞を受賞。2013年『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭審査員賞をはじめ、国内外で多数の賞を受賞。2014年独立し、西川美和監督らと制作者集団「分福」を設立。『海街diary』(15)はカンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品され、日本アカデミー賞最優秀作品賞他4冠に輝く。『三度目の殺人』(17)は第74回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品、日本アカデミー賞最優秀作品賞他6冠に輝く。『万引き家族』(18)は、第71回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、第91回アカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、第44回セザール賞外国映画賞を獲得し、第42回日本アカデミー賞では最優秀賞を最多8部門で受賞。※宮崎あおいの「崎」は「たつさき」。photo L. Champoussin (C)3B-分福-Mi Movies-FR3
2019年10月12日ジャニーズ事務所所属の4人組ユニット・ふぉ~ゆ~が、26日に放送されるニッポン放送『ふぉ~ゆ~のオールナイトニッポン0』(27:00~)でパーソナリティを担当することが決定した。ふぉ~ゆ~が「オールナイトニッポン」のパーソナリティを担当するのは、今回が初めて。当日は、福田悠太、辰巳雄大、越岡裕貴、松崎祐介のメンバー4人全員が出演する。当日は、「リスナーとの電話コーナー」「松崎のすべらない話」などの企画を展開予定。リスナーからのふぉ~ゆ~への質問メールにも答える予定だ。メンバーコメント福田悠太:どうも、ふぉ~ゆ~というグループをやっている者です。一応、ジャニーズ事務所の人間です。マネージャーや社員ではなく、タレントです。「ふぉ~ゆ~」、とても面白いグループです。自分で言うのもなんですが最高です。自己紹介が遅れました。リーダーやってます福田悠太です。これって本当にオールナイトニッポンですか? ちゃんとしたジャニーズのタレントなら、まあ出てそうですが、なんと我々ふぉ~ゆ~を出してくださるという事で、ドッキリだと思ってます。ドッキリかどうかは26日にはっきりします。その日まで、実際には首は長くなりませんが、首を長くして待ちたいと思います。辰巳雄大:「いつの日か!」と思っていたオールナイトニッポンに出る事が決まりました。夢が1つ叶います。あのBGMに乗せて僕らふぉ~ゆ~の声がリスナーさんに届くと思うと、興奮で今から夜は8時間しか寝れなそうです。これを機にレギュラーを目指すふぉ~ゆ~をどうぞ宜しくお願いします!是非聞いて下さい~越岡裕貴:まさか、私達ふぉ~ゆ~がオールナイトニッポン0を担当するとは…一番私達が驚いております。2時間の生放送で、少しでもふぉ~ゆ~のコトを知っていただければ嬉しく思います。2時間の生放送、初体験なので温かい目でお聴きください。皆さん、一緒に素敵な時間を過ごしましょう。松崎祐介:オールナイトニッポン0に出ることになりました~!! ふぉ~ゆ~の松崎祐介です。まさか、出れるなんて思ってもいなかったので、ビックリマンですよ!! あのBGMが!?あの空間に!?私が!?一人でも多くの方に、ふぉ~ゆ~を知ってもらいたいです。生放送なので、生でリスナーさんの気持ちや感情が伝わってくるので、最高な時間にしたいと思っています。皆様よろしくお願いし松。
2019年10月12日神奈川県の複合アウトドアリゾート施設「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」にて、関東最大級600万球のイルミネーションイベント「さがみ湖イルミリオン」を、2019年11月2日(土)から2020年4月5日(日)まで開催する。「さがみ湖イルミリオン」は、都心からわずか1時間で行ける「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」を、圧倒的な規模のイルミネーションで彩る光の祭典。2019年は、「光×音楽×炎×ドローン」の4つの要素が融合した大迫力のショーを展開する「光と音楽の街」を筆頭に、虹色のイルミネーションを空中から眺める「虹のリフト」など多彩なコンテンツを用意する。空から楽しむ体験型“イルミネーション”約10種類の多彩なエリアで構成された、広さ40,000㎡のイルミネーションエリアでは、関東最大級600万球の圧倒的なスケールのイルミネーションが輝く。エリアごとにカラフルに色分けされた空間は、まるで虹の幻想世界。「虹のリフト」では、全長250メートルのリフトから、そのイルミネーションを眺める空中散歩が楽しめる。また、特定日には、上空15メートルから600万球のイルミネーションを見下ろす体験が出来る「光の熱気球」も行う。光×音楽×炎×ドローンのエンタメショー初登場となる最新エンタテイメントショー「光と音楽の街」では、高さ15mの巨大イルミリオンツリーを中心に、50万球の光と炎、ドローンが音楽に合わせて光り輝く。フルカラーLEDで装飾されたツリーとドローンは、音楽に合わせて色が変化する。マクロスイルミネーションLIVE!!!!!! in さがみ湖イルミリオン『マクロスF』と『マクロスΔ』に登場する7人の歌姫が歌う楽曲を背景に、大スクリーンに映し出されるアニメ映像と、会場を彩る50万球のイルミネーションを楽しめる『マクロスイルミネーションLIVE!!!!!!』も必見。ショーの前後には、シェリル、ランカ、ワルキューレによる録りおろしボイスの掛け合いもあり、臨場感あるライブを楽しめる。【詳細】さがみ湖イルミリオン期間:2019年11月2日(土)~2019年4月5日(日) ※予定※1/8~3/12の期間は水・木曜定休 この期間以外は毎日開催。営業時間:16:00~21:00※最終入場は20:30まで※点灯時間は1月までは17:00、2月以降は季節により異なる。。※昼間からプレジャーフォレストに入園している場合、イルミリオンをそのまま観覧可能。住所:神奈川県相模原市緑区若柳1634入場料金:大人1,000円小人700円愛犬700円【問い合わせ先】さがみ湖リゾートプレジャーフォレストTEL:0570-037-353
2019年10月10日是枝裕和監督最新作『真実』のジャパンプレミアイベントが10月3日(木)TOHOシネマズ六本木にて行われ、是枝監督やカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュといった出演者、さらに本作で吹き替え声優を務めた宮本信子や宮崎あおいらが登場した。今回揃って来日したフランス映画界の至宝であり、本作で母娘を演じたカトリーヌとジュリエットは、監督と共にイベントに登場すると、「皆様、こんにちは。本日はこの場に訪れられたこと、皆様に映画を紹介できることを大変嬉しく思います」(カトリーヌ)、「“コンニチハ”本当にここへ来ることができて、嬉しく思っています。特にカトリーヌとは強い結びつきを持って、演じることができました。彼女のような母を持つことができて幸せでした」(ジュリエット)と挨拶。本作で初の国際共同製作にチャレンジした是枝監督も「ありがとうございます。こんな形で二人と映画を撮るなんて、撮り始めてからも現実味がなく、夢のようなことでした。こうして完成して三人で壇上に並んでいるのが、本当に信じられないです」と思いを明かす。オールフランスロケ、キャストやスタッフもフランス人という環境の中で行われた今回の映画撮影。当時をふり返り、カトリーヌは「最初はお互い言語の違いもあり、通訳を介してのコミュニケーションしかできず、もどかしい想いもありました。しかし徐々に一緒に時間を過ごしていくにつれ、監督の表情や視線を見るだけで、“今のシーンをこう感じているんだろうな”と、色々なことがよく理解できるようになりました」と最初は戸惑いもあったそう。一方、監督は「撮影できるのは1日8時間のみと、日本で撮影している時の半分の時間で、日本の倍くらいの日数をかけて映画を作っていったのですが、リズム感が日本と異なるので、“本当はもっと撮影できるのに!”と思っていましたが、撮影以外の時間も含めて、ゆっくりと同じ時間、場所を共有できたのは本当に良かったです」と日本と異なる部分を明かし、「各国の映画祭などに出ると、凄い二人と映画を撮ったんだな、と思いますが、現場にいる時はひとりの女優さんと監督という関係は変わらないので、お互い信頼関係を築きながら、楽しく良い映画を作るという事だけを考えました」と2人と映画を製作した思いを語った。また、今回のイベントでは、2人の来日を祝して日本語吹き替えを担当した宮本さん(ファビエンヌ役)、宮崎さん(リュミ―ル役)、佐々木みゆ(シャルロット役)が、会場へ駆けつけ、それぞれ花束を贈呈。「このお話を頂いてから、朝から晩まで映画を拝見しておりましたので、ドヌーヴさんに対して、どこか懐かしい方にお会いした感覚がありました。今日はありがとうございます」(宮本さん)、「この場に一緒に立たせて頂けていることが本当に恐縮で、幸せな一日です」(宮崎さん)と対面を喜んだ。実写吹き替え初挑戦となった宮本さんは「声だけを入れる、だからこそファビエンヌがどのような人物なのか理解し、表現するかというのをよく考えて演じさせていただきました」と収録時の思いを述べ、宮崎さんは「このお話を頂いてから、時間の許す限り作品を観て、ずっとビノシュさんを感じていたので、昨日初めてお会いしたときに、本当に涙が出てきそうになって、棒のように固まってしまった姿を監督に笑われました」と喜びを吐露。みゆちゃんも「頑張ってやってみたらすごく楽しくて、嬉しかったです!」と満足気。是枝監督は「みゆちゃんはずっと声のお仕事をやりたいと思っていたみたいなので、僕からオファーが来た時“よし!”って思ったみたいです(笑)」と明かす。続けて「宮本さんは凛とした声が良いなと思っていて、宮本さんは“自分の中にいる侍がこれは断ってはいけない!と言っているから、引き受けた”と仰っていたんですが、その侍がいてくれて良かったと思っています。宮崎さんはビノシュさんと比べると年齢的には少し若いんですけど、これまで声のお仕事を一緒にさせていただいていて、少年からおばあちゃんまで演じ分けられる女優さんだと思っているので、迷わずオファーしました。とても良いバランスで素敵なアンサンブルができたと思いますので、吹き替え版も是非楽しんでください」と吹き替えにも自信を見せている。そして、本作の印象的なシーンについて「ドヌーヴさん(ファビエンヌ)が撮影所を抜け出してクレープを食べにいこうとしているところを、ビノシュさん(リュミール)が迎えに行って止めるシーンがあるんですけど、なんだか親子の関係性が逆転しているようで、面白かったです」と宮崎さん。カトリーヌも「私もあのシーンはお気に入りなんです」と言い、ジュリエットは「私とカトリーヌの共通点が一つあって、それは“とても食いしん坊”ということ。だからこそ、あのシーンも成功したと思います」と会場の笑いを誘っていた。最後に、是枝監督がこれから本作楽しむ観客へ「母と娘が逆転しているというシーンがあると仰っていましたが、映画の中では母と娘が、娘と母に見えたり、昔の誰かと誰かの親子関係が見えたり、色々な見え方をするように重層的に作ったつもりでいるので、劇中劇も含め、注目して観て頂けると、より楽しんでいただけると思います」と伝え、イベントは幕を閉じた。『真実』は10月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年10月04日9月末でフジテレビを退社したフリーアナウンサーの笠井信輔が3日、都内で行われた是枝裕和監督初の国際共同製作映画『真実』(10月11日公開)のジャパンプレミアで進行役を務めた。笠井アナは冒頭のあいさつで「『万引き家族』にもちょこっと出ておりましたフジテレビアナウンサーの…」と言いかけ、「すいません、ちょっと癖で。もうフジではないので、普通の映画好きのアナウンサーの笠井信輔です。どうぞよろしくお願いします」と訂正し、会場から笑いが起こった。そして、「国民的大女優の母と娘の2人が繰り広げる、感動あり、毒舌ありの一筋縄ではいかないドラマです」と本作を紹介。その後、監督とキャストを呼び込み、本作への思いなどを聞き出した。本作は、昨年のカンヌ国際映画祭で日本映画21年ぶりの快挙となる最高賞“パルムドール”を受賞し、 『万引き家族』が興行収入46億を超える大ヒットとなった是枝監督の長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画。母と娘の間に隠されたある「真実」を巡る物語で、全編フランスにて撮影された。イベントには、是枝監督、来日したカトリーヌ・ドヌーブ、ジュリエット・ビノシュ、さらに、日本語吹替版で声優を務めた 宮本信子(カトリーヌ・ドヌーブ)、宮﨑あおい(ジュリエット・ビノシュ)、佐々木みゆ(クレモンティーヌ・グルニエ)が登壇した。
2019年10月03日是枝裕和監督初の国際共同製作映画『真実』(10月11日公開)のジャパンプレミアが3日、都内で行われ、是枝監督、来日したカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュらが登壇した。昨年のカンヌ国際映画祭で日本映画21年ぶりの快挙となる最高賞“パルムドール”を受賞し、 『万引き家族』が興行収入46億を超える大ヒットとなった是枝監督。長編14作目となる最新作にして初の国際共同製作映画『真実』は、母と娘の間に隠されたある「真実」を巡る物語で、全編フランスにて撮影された。是枝監督は、母娘を演じたドヌーヴとビノシュと並び、「こんな形で2人と映画を撮るなんて、映画を撮り始めてからも現実感のない夢のようなことだったんですけど、完成して3人で壇上に並んでいるのが信じられないです」と感無量の表情。「パリで本当に楽しい時間を過ごすことができて、それが映画に映っていると思います」と語った。ドヌーヴは「私を配役して映画を考えてくださってうれしかったです」と喜び、是枝監督の演出について「徐々に一緒に時間を過ごしていくにつれて、監督の表情や視線を見ただけで監督がどう考えているかわかるようになりました」と振り返り、監督を見てにっこり。ビノシュは「是枝監督と映画を作ることが夢だった」と言い、「『誰も知らない』を通じて是枝監督を初めて発見したんですけど、人生のディテールが細かく描かれていて感動しました」と是枝作品との出会いを説明。一緒に仕事をした感想を聞かれると「物静かな中に友情や優しさ、鋭い観察眼が感じられました。映画監督は耳と目の感受性が必要だと思うんですけど、その真髄たる方だと思います」と絶賛した。ビノシュの言葉を聞いて、是枝監督は「映画が人をつないでくれるんだなと、改めて感じて感動しています」としみじみ。また、映画祭や舞台挨拶などに登壇すると「すごい2人と撮ったんだな」と思うが、「現場だと1人の女優さんと監督。それは日本と変わらない。どういう風に信頼関係を築いて、いい映画を作るかということだけ考えました」と語った。イベントには、是枝監督作品初となる日本語吹替版で声優を務めた 宮本信子(カトリーヌ・ドヌーブ)、宮﨑あおい(ジュリエット・ビノシュ)、佐々木みゆ(クレモンティーヌ・グルニエ)も登壇した。
2019年10月03日是枝裕和監督最新作で初の国際共同製作映画『真実』の日本語吹き替え版の公開が決定。宮本信子、宮崎あおいが洋画吹き替え初挑戦することが分かった。本作の魅力のひとつでもある、母と娘の辛辣かつ軽妙な会話を様々な形で楽しめるように、字幕版に加えて吹き替え版も製作。カトリーヌ・ドヌーヴ演じる国民的大女優ファビエンヌは、連続テレビ小説「あまちゃん」「ひよっこ」の宮本信子。その娘で脚本家のジュリエット・ビノシュ演じるリュミールを大河ドラマ「篤姫」『神様のカルテ』『舟を編む』の宮崎あおいが吹き替え。宮本さんは「洋画の吹き替えは初めての事なので、出来るかどうかとても不安で正直悩みました」とオファー時の心境を明かし、「真実は一つではないですし、それを『一つであるべきだ』ではなく、色んな風に見られるんだよと言ってくれるような作品だと思います」と本作について語っている。また宮崎さんも「初めてのことに、何をどうしたら良いのか不安いっぱいで」と語るも、「始まってみたらとても楽しく…自分がジュリエット・ビノシュになったかのような幸せな錯覚を味わいながらの贅沢な時間でした」とコメント。是枝監督は「宮本さんの凛とした声と、背筋のピンとした佇まいは、まさにカトリーヌさんにぴったり重なると思いましたし、宮崎さんは声のお仕事もご一緒させて頂いたことがあるのですが、その繊細な表現力はもう、唯一無二だと思ってましたので、ビノシュさんとの年齢差は気になりませんでした。ダメ元で僕から提案したお二人が、お二人とも、思いがけずお引き受け頂けて、監督としてこんなに嬉しいことはありません」と2人について語っている。そんな是枝監督も熱望した吹き替えキャスト陣が、笑いと涙の母娘のドラマをより盛り上げる。そのほか、リュミールの娘シャルロット役には、『万引き家族』にも出演した子役・佐々木みゆ。是枝監督は吹き替え版でもみゆちゃんには台本を渡さず、口伝えの演出で台詞を収録したという。「吹き替えのお仕事をするのは私のあこがれ」と言うみゆちゃんは、今回の参加を喜び、「シャルロットちゃんは明るくて元気な女の子なので、吹き替えのときもたくさん笑って楽しかったです」と感想を話している。『真実』は10月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年09月19日是枝裕和の最新作、映画『真実』が、2019年10月11日(金)より全国公開。また、映画 『真実』 “特別編集版”が、11月1日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で順次公開される。是枝裕和、待望の最新作映画『真実』は、『万引き家族』で第71回カンヌ国際映画祭にて最高賞にあたるパルムドールを受賞した是枝裕和の最新作。構想に8年をかけた本作は、全編フランスにて撮影された自身初の国際共同製作映画だ。物語は、国民的大女優ファビエンヌが出した『真実』という名の自伝本をきっかけに、彼女と娘リュミエールの間に隠された、ある“真実”を巡って展開される。あらすじ全ての始まりは、国民的大女優が出した【真実】という名の自伝本。出版祝いに集まった家族たちは、綴られなかった母と娘の<真実>をやがて知ることになる――。国民的大女優ファビエンヌが自伝本【真実】を出版。アメリカで脚本家として活躍する娘のリュミール、テレビ俳優の娘婿ハンク、ふたりの娘のシャルロット、ファビエンヌの現在のパートナーと元夫、そして長年の秘書……お祝いと称して、集まった家族の気がかりはただ1つ。「一体彼女はなにを綴ったのか?」そしてこの自伝は、次第に母と娘の間に隠された、愛憎渦巻く「真実」をも露わにしていき――。是枝監督コメント是枝は、映画制作のきっかけについて以下のように述べている。「元々は、楽屋のシーンだけで出来上がる舞台を考えていました。しかし、実際に映画が動き出したのは、ジュリエット・ビノシュさんから一緒に映画を作る冒険をしないかと、2011年に提案をいただいたことがきっかけです。その時点では、日本で撮るのか、フランスで撮るのかといった確たる目標があったわけではないのですが、ふと、あの話をフランスで撮ってみようかと思いつきました。戯曲の主人公は、その国の映画史を代表する女優だったので、もしかすると、そのような女優さんを撮るチャンスが生まれるのではと思ったんです。そこで、大幅に戯曲を書き直して、母と娘の話に仕上げました。脚本が完全に固まる前の段階で、何度もお二人にお会いして、インタビューをさせていただき、女優という人生を送られている方の生の言葉を、どのように脚本に落としていくかという作業を、継続的な信頼関係のなかで、数年に渡って行っていきました。その結実したものがこの『真実』です。」主演にカトリーヌ・ドヌーヴ主人公・ファビエンヌには、『シェルブールの雨傘』や『ロシュフォールの恋人たち』などで主演を務め、映画界の至宝ともいわれるカトリーヌ・ドヌーヴ。自身のイメージとも重なるような「国民的大女優」役を演じる。また、彼女の娘・リュミエール役に『ポンヌフの恋人』や、アカデミー助演女優賞を受賞した『イングリッシュ・ペイシェント』のジュリエット・ビノシュ、娘婿・ハンク役は、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた『6才のボクが、大人になるまで。』のイーサン・ホークが務める。日本語版キャスト日本語版吹替えには、国民的大女優ファビエンヌ役に宮本信子、その娘で脚本家のリュミ ール役に宮﨑あおいが抜擢。また、リュミールの娘シャルロット役は、『万引き家族』で注目を浴びた子役・佐々木みゆが担当する。脇にもスポットを当てた“特別編集版”なお11月1日(金)から公開される“特別編集版”では、母娘を中心とするドラマの脇を支える男性陣にもスポットライトをあてたストーリーを公開。イ ーサン・ホーク他の出演シーンも盛り沢山となるため、通常版と合わせて、異なる角度からとらえた『真実』を楽しんでみてはいかがだろう。ヴェネチア国際映画祭オープニング作品に選出2019年8月28日(水)、第76回ヴェネチア国際映画祭のコンペティション部門 オープニング作品として公開された。“世界三大映画祭”と呼ばれる歴史深い本映画祭の中で、日本人監督作品がコンペティション部門のオープニング作品に選ばれるのは、史上初の快挙となる。是枝は、「大変光栄です。映画祭関係者の皆さんにまず感謝致します。撮影は昨年の秋に10週間パリで行いました。発表された通り、キャストは本当に華やかなのですが、物語の七割は家の中で展開していく、小さな小さな家族のお話です。その小さな宇宙の中に出来る限りの後悔や嘘や見栄や寂しさや、和解や喜びを詰め込んでみました。どうぞ、お楽しみください。」と、本作の見どころと共に、喜びの声を寄せた。映画祭当日、是枝は、ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)のオーダーメイドのタキシードを着用。また、ともに登場したジュリエット・ビノシュもジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVÉ)のドレスを身にまとった。作品詳細映画『真実』公開日:2019年10月11日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開監督・脚本・編集:是枝裕和出演:カトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン・ホーク、リュディヴィーヌ・サニエ撮影:エリック・ゴーティエ配給:ギャガ原題:La Vérité■ 『真実』 “特別編集版”公開日:2019年11月1日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開
2019年07月20日女優の佐々木希が18日、東京・iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズで行われた「謎の生きもの水族館」のオープニングイベントに登場した。お菓子メーカー・ロッテのキシリトール啓発活動の一環として開催される同展は、むし歯の原因菌のひとつであるミュータンス菌をはじめとする口の中に潜む菌を、デジタル技術で表現・展示し、その生態を体験することができるむし歯菌のテクノロジーアート展。7月19日~24日に同所で開催される。オープニングイベントでは、“お客様第一号”として「謎の生きもの水族館」を体験した佐々木が、キシリトールを意識した白×緑ファッションで登場。巨大な顔が描かれたパネルの口の中から現れ、「迫力がすごいですね。お口の中から出てくるなんて初めてです。貴重な体験です。今流行りの“映え”です!」と興奮気味に話した。そして、同展について「大人でも楽しめる。すごく楽しみました」と大満足の様子で、「菌をたくさん見ることがないので、好奇心が沸いてくる。気持ち悪いんだけど可愛い。見ちゃうんですよね」と口の中の菌に興味津々。菌に迫られる類似体験ができるプロジェクションマッピングエリアについても「一歩一歩前に行くのが楽しい。早くみなさんに体験してもらいたい」とアピールした。また、同じくひと足早く同展を体験した小学生2人に、むし歯菌にまつわるクイズを出題。ヒントも出しながら一緒にクイズを楽しみ、元気いっぱいの2人を見て「元気ですし、しっかりしているし、びっくりしました。このままスクスク育ってほしいですね」と目を細めた。最後に、「大人でも子供でも絶対楽しめる空間になっています。菌についてたくさん学ぶことができますし、虫歯になりたくないと思うので、ぜひ勉強して帰ってもらいたいと思います」と魅力を伝え、“巨大な口”について「ここでぜひ写真を撮って、“映え”なのでインスタなどにアップしたらいいのかなと思います。私も撮りました。おすすめです。ぜひ遊びに来てください」と呼びかけた。
2019年07月18日アイドルグループ・ふぉ~ゆ~の辰巳雄大、福田悠太、越岡裕貴、松崎祐介が15日、LINE本社で行われた「ふぉ~ゆ~ 新プロジェクト発表イベント」に登場した。今回、ジャニーズ事務所で初となるLINE公式アカウントが開設され、本日17時より自身初となるLINE LIVE「ふぉ~ゆ~ 初のLINE LIVEで大切なお知らせ」が実施された。配信内で、全員で月1回、メンバー個人でそれぞれ月1回、計5回のLINE LIVE配信をすることを発表。「ふぉ〜ゆ〜たちやっちゃいなよ ルールルールルー(仮)」という番組名が決定した。25万件ものコメントが集まり、Twitterでもトレンド入りするという反響に、辰巳は「(グループ名が)ひらがなでよかったと思います。すぐに打ってもらえるので」と喜ぶ。10万人の友達登録には「僕らが一番びっくりしてます」(越岡)、「5,000人超えたときから、これはしまったなと思いました。実家の母ちゃん喜びますから」(福田)と驚いていた。今後配信でやりたいことについて松崎が「学力テストとか、身体検査とか」と希望すると、辰巳は「身体検査!? 危ないもの持ってるんですか!?」とツッコミ。さらに番組に呼びたいゲストを聞かれると真っ先に「KinKi Kids兄さん」という名前が挙がる。辰巳は「お二人とふぉ〜ゆ〜が話してるところを亀梨くんが見た時に、『こんなにKinKi兄さんと仲良くできるのふぉ〜ゆ〜だけだよ』と言われたくらいなので」と自信を見せた。また、今後狙う「ジャニーズ初」について聞かれると、福田は「LINEさんに就職ですかね」とぼけ、周囲は総ツッコミ。辰巳は「僕はやっぱり8万人が見てくれたということで、ジャニーズ初、CD出してないのに東京ドームライブ!」と野望を語る。「本職は歌って踊ることなので。LINE LIVEで座って喋る姿を見てもらいつつ、本当は歌って踊れるジャニーズなんだというところを、リスナーさんと共有できたらいいなと思います」思いを馳せると、福田は「僕が忘れてましたね。LINEさんに就職と……」と反省していた。改めて配信を振り返り、番組タイトル(仮)について話が及ぶと「その場のノリというか。その場で生まれた空気、生の配信だからこそというところがあるので、そういうところを大事にして、ありのままの……ありの〜ままの〜!」となかなかの声量で歌い出す松崎に、越岡は「なんで歌ったのねえ、やめて! 怖い!」と恐怖。松崎は椅子の不安定さも気にしていたが、最後には辰巳が「ジャニーさんは新しいことが大好きだった人なので、僕たちが新しいことを始めたことを喜んでくれている。これからどんどんふぉ〜ゆ〜として新しいことをやっていきたいと思います」とまとめた。会見後の取材では、ジャニーズ初という試みに、越岡は「誰かが参入してきても、僕たちが先輩」と喜ぶ。辰巳は「KinKI Kids兄さんとかは、本当に僕たちのこと心配してくれてるので。今日、見ててくれたりしたのかなあ。後で聞いてみたいです」と語る。辰巳は、先輩である近藤真彦は彼らを「ゆ〜ふぉ〜」と呼ぶことを明かし、「ゆ〜ふぉ〜だとあまりにも神出鬼没的な。もう少しいつも出ていたいので、ふぉ〜ゆ〜で」と希望していた。レポーターから「CDデビューしていないのが売り」と言われると、「CDデビューしていないのが売りって、なんなんですかね。めちゃくちゃしたいです!」と苦笑する福田。辰巳は「小学生くらいのJr.の子達に負けないくらいの願望は持っています」と心境を吐露しつつ、「形はこだわらず出せていけたら。配信したものを出すとか」と希望。さらに、今後は「ふぉ〜ゆ〜のテーマパークをつくりたい」と企画を出し、福田が「入場料400円で」と値段を決めていた。
2019年07月15日パンがゆとは耳をとったパンで作るおかゆのこと。5~6か月ではトロトロの状態に、7〜8カ月はやや粒が残る状態など発達に応じて少しずつ水分を減らしていきます。パンがゆは果物や甘い野菜などとも相性が良いのでトッピングするとバリエもグンと広がります。おかゆばかりでマンネリ化してきたと思っているママにもおすすめです!しかもちょっとした一工夫でとっても簡単に作れるんです。今回はパンがゆついて、愛育病院の栄養科、高橋先生、岡田先生にご指導・調理していただきました。さっそく、動画で作り方を見てみましょう。 パンがゆ/5~6カ月ごろ(離乳食初期) 作者:ベビーカレンダー 材料(作りやすい分量)・食パン(8枚切り) ……1/8枚・お湯 ……大さじ1と小さじ2 作り方① 耳をとったパンを水分をとばす程度に軽くトーストし、手で小さくちぎります(トーストすると、やわらかくなりやすい)。包丁で細かく切ってもOK。② ボウルにパンを入れ、お湯をかけ、ふやかしてなじませます。③ とろとろになるまで混ぜ(お湯が足りないときは足す)、すり鉢に入れすりこ木ですりつぶし、ポタージュ状にします。 電子レンジでも作れる!電子レンジでもパンがゆは作れます。耐熱容器にちぎったパンとかぶるくらいの水(または牛乳など)を加え、ラップをかけて加熱。冷めるまでラップをかけたまま蒸らします。その後、時期に合わせ滑らかにすりつぶす、粗くつぶすなどの調整をしましょう。 包丁&トーストで簡単&スピーディーに!食パンを手でちぎると、潰れたりかたまったりしがち。包丁で刻むほうが、スムーズにみじん切りできます。最初にトーストしておくと、水分を加えた時に早くふやけるので調理時間が短縮できます。 7〜8カ月以降のパンの大きさかたさの目安は?パンは塩分が油分がすくないため食パンがおすすめです。発達に応じて少しずつ水分を減らして、大きさも大きくします。 7〜8カ月細くしたパンを水分でふやかし、やわらかく煮ます。 9〜11カ月少し大きい塊の1cm角にちぎり、水分でしめらせます。 1歳〜1歳6カ月ごろ1歳以降は水分を加えずそのまま与えてOK!スティック状に切り軽くトーストすると手づかみ食べしやすくなります。 ベビーカレンダーが最新のガイドに対応した離乳食本を制作! ベビーカレンダーは、2019年3月、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」が12年ぶりに改定されたことに伴い、新しいガイドに完全対応するムック本『あんしん、やさしい 最新 離乳食オールガイド』を制作しました!ただいま全国の書店・オンライン書店にて発売中です!監修の相模女子大学栄養科学部・堤ちはる教授をはじめ、多くの専門家の協力により完成した最新の離乳食ガイドです。離乳食のキホンはもちろん、Q&A、便利グッズや最新アレルギー情報、先輩ママたちの体験談も掲載。また本書に掲載されているQRコードを読み込むと、調理の基本テクニックやレシピの工程、赤ちゃんへの食べさせ方を、わかりやすい動画で確認することができます。 ママやパパが少しでも離乳食作りが楽しくなり、より豊かな気持ちで赤ちゃんとの毎日がすごせるようになることを願っています。
2019年07月13日10倍がゆとは「米1:水10」の割合で炊いたおかゆのこと。5~6か月では10倍がゆ、その後は7倍がゆ、5倍がゆ、軟飯、と少しずつ水分を減らして普通のごはんに近づけます。今回は10倍がゆについて、愛育病院の栄養科、高橋先生、岡田先生にご指導・調理していただきました。さっそく、動画で作り方を見てみましょう。 米から鍋で作る10倍がゆ/5~6カ月ごろ(離乳食初期)作者:ベビーカレンダー 材料(作りやすい分量)・米 ……1/2カップ・水 ……1000ml(5カップ) 作り方① 米をとぎ、ざるにあげて30分ほどおきます。こうすると、米の表面についた水分が芯まで浸透し、ふっくらした仕上がりに。② 鍋に米と水を入れてふたをし、中火にかけて煮ます。沸騰したら弱火にし、50分ほど 煮ます。途中、水分が足りないと感じたら、水を加えます。③ やわらかく煮えたら火を止め、ふたを閉めたまま10~20分ほど蒸らします。その後、すり鉢でなめらかにすりつぶします。 ごはんから鍋で作る10倍がゆ/5~6カ月ごろ(離乳食初期)作者:ベビーカレンダー 材料(作りやすい分量)・ごはん ……大さじ2・水 ……150ml 作り方① 鍋にごはんと水を入れ、中火にかけながらごはんをほぐします。② 沸騰したら弱火にし、ふたをして15〜20分ほど煮ます。やわらかくなったら火を止め、ふたをしたまま10〜20分蒸らします。その後、すりつぶすか裏ごしします。 炊飯器で作る10倍がゆ/5~6カ月ごろ(離乳食初期)作者:ベビーカレンダー 材料(作りやすい分量)・米 ……1/2カップ・水 ……5分がゆの目盛りまで 作り方① といだ米と、5分がゆの目盛りまでの水を炊飯器へ。メニューから「おかゆモード」を選び(または、ご家庭の炊飯器の設定に合わせ)、スイッチを入れます。② 炊きあがったら、すりつぶすか裏ごしします。 7倍がゆ~軟飯はどうやって作るの!?それぞれ米:水の割合を下記のように少なくします。 米から鍋で作る場合・7倍がゆ1:7・5倍がゆ1:5・軟飯1:3~1:2 ごはんから鍋で作る場合・7倍がゆ1:3・5倍がゆ1:2・軟飯1:1 炊飯器で作る場合ご家庭の炊飯器の目盛りや設定に合わせてください。 ベビーカレンダーが最新のガイドに対応した離乳食本を制作! ベビーカレンダーは、2019年3月、厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」が12年ぶりに改定されたことに伴い、新しいガイドに完全対応するムック本『あんしん、やさしい 最新 離乳食オールガイド』を制作しました!ただいま全国の書店・オンライン書店にて発売中です!監修の相模女子大学栄養科学部・堤ちはる教授をはじめ、多くの専門家の協力により完成した最新の離乳食ガイドです。離乳食のキホンはもちろん、Q&A、便利グッズや最新アレルギー情報、先輩ママたちの体験談も掲載。また本書に掲載されているQRコードを読み込むと、調理の基本テクニックやレシピの工程、赤ちゃんへの食べさせ方を、わかりやすい動画で確認することができます。 ママやパパが少しでも離乳食作りが楽しくなり、より豊かな気持ちで赤ちゃんとの毎日がすごせるようになることを願っています。
2019年07月06日なかなか運命の人の出会えなくて悩んでいるのであれば、神頼みにすがってみるのもまた1つの手です。全国には恋愛が成就する恋みくじを販売している神社が色々とあり、それぞれが工夫を凝らしているので観光に地方を訪れた際、ついでに回ってみるのもまた思い出になるものです。ここでは特に個性的な恋みくじを引ける神社を紹介していきます。文章がインパクト抜群!布忍神社全国に数多くある神社の恋みくじの中でもインパクトという面ではどこの神社にも負けないと自信を持って紹介できるのが大阪は松原市にある布忍神社の恋みくじです。おみくじはお金を払って引いた番号の紙に書かれてある文章を読むという至ってオーソドックスなものですが、その文章がほかの神社とは一線を画しています。例えば「男に抱かれる気配なし」といったかなり刺激的な文面や「出会うときは出会う」というような何のアドバイスにもならないような文面のものまで実に様々で、何が出てもいい思い出になるでしょう。雰囲気も抜群、貴船神社の恋みくじ次に紹介するのは京都にある貴船神社です。貴船神社は京都市内から少し外れたところにあるので町の喧騒とはかけ離れた静かな場所で雰囲気も抜群です。ここの恋みくじは別名水みくじと呼ばれ全国的に有名で、購入したおみくじの神には何も書かれていないのですが、この紙を水に浮かべると文字が浮かび上がってくるという仕掛けになっています。どんな文章が出てくるのか見ずに浮かべるまで分からないのでドキドキ感を味わうことができるでしょう。猫のモチーフがとても可愛い、今戸神社の恋みくじ3つ目に紹介するのは東京は台東区にある今戸神社です。福と縁と寿を授かる神社とされているので、恋愛の縁を手繰り寄せるために訪れる神社としてはピッタリではないでしょうか。そしてこの神社は猫をモチーフとして使っているため、絵馬やおみくじが猫のデザインになっていてとても可愛らしいです。更にここのおみくじには「大大大吉」があります。本数は少ないので引き当てると何かいいことがありそうな気になること間違いなしです。
2019年06月28日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜が、LINE公式アカウントを開設することが25日、明らかになった。同グループは、越岡裕貴、福田悠太、辰巳雄大、松崎祐介による4人組でメンバー4人全員の名前に「ゆう」が付くことから名付けられた。ジャニーズ事務所に所属する“座って喋れるアイドルグループ”として芸歴20年を迎える。事務所の先輩たちから愛されかわいがられる、30を超えるジャニーズらしくないアイドルグループで、CDデビューを果たさぬままジャニーズJr.も卒業した実力派だ。今回、同事務所で初となるLINE公式アカウントが開設されるだけではなく、7月15日17時より、自身初となるLINE LIVE「ふぉ〜ゆ〜 初のLINE LIVEで大切なお知らせ」が実施されることも明らかになった。このライブ配信にて、ファンと視聴者へ向けて直接メンバー4人で大切なお知らせを発表する予定だという。
2019年06月25日第71回カンヌ国際映画祭最高賞(パルムドール)を受賞し、第42回日本アカデミー賞最優秀賞最多8部門受賞、第91回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされるなど、世界中で大絶賛の嵐を巻き起こした是枝裕和監督の『万引き家族』が、フジテレビ土曜プレミアムにて本編ノーカットで地上波初放送。そのほか、この夏には話題作が続々と地上波放送されることになった。『そして父になる』『海街diary』『海よりもまだ深く』『三度目の殺人』など、“家族”をテーマにして多くの作品を描いてきた是枝監督が“家族を越えた絆”を描いた本作は7月20日(土)放送。息子に教えられることといえば万引きくらいしかないという、甲斐性なしの父・治に是枝作品常連のリリー・フランキー。家族が転がり込んだ平屋の家主である祖母を、是枝作品には欠かせない故・樹木希林が演じ、唯一無二の存在感をみせる。さらに母・信代役を安藤サクラ、信代の妹・亜紀役を松岡茉優が演じて是枝組初参加。また、オーディションで選出された子役の城桧吏と佐々木みゆも存在感を放つ。特に安藤さんの迫真の演技には、カンヌ審査員長のケイト・ブランシェットが大絶賛を贈ったことも話題となった。この個性的なキャストが織り成す衝撃のヒューマンストーリーを本編ノーカットで放送。さらに、是枝監督の最新作で今秋公開予定の『ラ・ヴェリテ』(仮)の紹介と監督コメントも併せて放送する。ほかにもこの夏は話題映画が続々地上波に!7月6日(土)には『ワイルド・スピードMEGA MAX』を放送。シリーズ全作の主要キャラが大集結し、史上最速のドリーム・チームを結成したアクションの常識を覆す最強のエンターテインメント。ホブス役のドウェイン・ジョンソンが初登場。今夏公開するシリーズ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』の前にぜひチェックしてほしい。7月19日(金)にはディズニー不朽の名作アニメーション『ライオン・キング』を放送。アカデミー賞オリジナル作曲賞、主題歌賞に輝き、いまもなお心に響き続ける素晴らしい音楽と、“家族”そして“生命”への限りない愛を描いた、世代を超えて語り継がれる感動のストーリー。8月に公開される“超実写版”が話題のいまこそ、オリジナルアニメでライオンの子どもシンバが、イボイノシシのプンバァ、その親友のミーアキャットのティモンなど愉快な仲間たちに励まされながら成長する姿に注目。翌週7月26日(金)に登場するのは『ペット』。『ミニオンズ』の生みの親、イルミネーションが手掛けた大ヒット作を地上波初・本編ノーカットで放送する。飼い主がいない間、愛するペットたちは何をしているのだろう…? という視点で繰り広げられる、おかしくも愛おしい、ペットたちの知られざる世界が明らかに!最新作『ペット2』は同日、全国にて公開。さらに8月10日(土)には『ONE PIECE FILM GOLD』を放送。満島ひかり、濱田岳、菜々緒、小栗旬など超豪華ゲスト声優陣を迎え、強烈なキャラクターたちが続々登場する。巨大カジノ船を舞台に“黄金帝”テゾーロが仕掛けた華やかなゲーム。史上最強のトラップがルフィたち麦わらの一味に襲い掛かる!今年はアニメ放送20周年にあたり、劇場版最新作『ONE PIECE STAMPEDE』がその前日8月9日(金)より全国公開される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワイルド・スピード MEGA MAX 2011年10月1日より全国にて公開© 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.ペット 2016年8月11日より全国にて公開© Universal Studios.万引き家族 2018年6月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2018フジテレビジョンギャガAOI Pro.ライオン・キング(2019) 2019年8月9日より全国にて公開© 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2019年06月24日横浜流星が、TVアニメ「けものフレンズ」のエンディングテーマ「ぼくのフレンド」などで知られ、SNSを中心に活動するシンガーソングライター・みゆはんの楽曲「恋人失格」のミュージックビデオ(MV)に出演していることがわかった。先のTBS火曜ドラマ「初めて恋をした日に読む話」で深田恭子演じる春見順子の相手役・“ゆりゆり”こと由利匡平を好演し、現在は主演映画『チア男子!!』が公開中、4年ぶりの写真集「流麗」が5度目の重版となるなど、いま飛ぶ鳥を落とす勢いの横浜さん。今回は、Twitterフォロワー数22万人超を誇る香川県出身のシンガーソングライター、みゆはんの2nd Album「闇鍋」の収録曲で、5月22日発売の1st Single「エチュード」にも再度収録される楽曲「恋人失格」のMVに出演、切なすぎる演技と涙を見せている。この「恋人失格」は、シンガーソングライターのコレサワが2017年に配信シングルとしてリリースした「たばこ」のアンサーソング。同曲は動画サイトでの再生回数が5月15日現在で2,300万回再生、様々なアーティストが絶賛し、いまなおカバー投稿される人気曲で、みゆはんもその世界観に共感したひとり。今年3月に発売された「闇鍋」でコレサワに楽曲提供依頼をした際に、アンサーソングを歌いたいと直談判し、これをコレサワが快く応えて「恋人失格」が誕生した。「たばこ」は失恋した女性側の心情が描かれているが、「恋人失格」では相手の男性側の心情が描かれる。横浜さんの起用は、「コレサワの『たばこ』の世界観を守りたいという本人の想いと、『恋人失格』の詞からイメージされる繊細な主人公をぜひ横浜流星さんに演じてほしい!流星さんの美しく切ない涙が見たい!」という、みゆはんたっての願いが叶ったキャスティングとなった。本MVでは、アニメーションで表現されていた「たばこ」の世界観が見事に実写化されており、いま注目度ナンバーワンの若手俳優・横浜さんが魅せる切ない演技と、コレサワ側から提供を受けた小道具の細部まで再現した世界観は必見。共演は、nonno専属モデルで女優としても活躍している山田愛奈が務める。みゆはんは「横浜さんと山田さんの演技が演技だと思えない程、リアルで映像を観ていて感情移入しました。これで1本ドラマを作ってもいいのではないかとも思いました。お二人に演じて頂いて本当に良かったです」と感激のコメントを寄せている。(text:cinemacafe.net)
2019年05月15日2018年女の子の名前のよみランキングには「ゆい」「ゆあ」「ゆな」など、「ゆ」の音から始まる名前が多くランクイン。人気のよみと漢字の組み合わせ例をランキングから紹介します! ゆい2018年の女の子の名前のよみランキングで1位の「ゆい」。毎年上位に挙がる人気のよみです。名前ランキングで見てみると、「結衣」が4位。ほかに「結」の一字名や「優衣」なども挙がっていました。 ゆあやさしい響きの「ゆあ」。「ゆ」の音で人気の漢字「結」に「愛」を組み合わせた「結愛」が名前ランキングの13位に入っています。「ゆめ」と読むこともでき、絆や愛を感じさせる名前に。 ゆな・ゆうな「ゆな」「ゆうな」は同じ漢字でどちらにも読ませることができる名前。名前ランキングには「結菜」や「優奈」が挙がっていますが、「結奈」「優菜」と漢字の組み合わせをイメージや、ママ、パパの願いによって変えてもいいですね。「結菜」は「ゆいな」と読ませることもできます。 ゆづき・ゆずきやさしさと元気のよさをあわせもった響きの「ゆづき」「ゆずき」。「結月」「柚月」「優月」「柚希」など、「結」「優」「柚」に「月」を組み合わせた名前が人気です。 ゆいか名前のよみランキングでは43位の「ゆいか」。名前ランキングでは「唯花」が挙がっています。世界にたったひとつだけの大切な宝物、という願いを込められる素敵な名前ですね。 ゆずはさわやかでみずみずしいイメージの「柚」を使った「柚葉」は51位にランキング。「葉」を組み合わせることで、のびのびと育っていく人を連想させます。 ゆうか・ゆか「ゆう」や「ゆ」と読ませる漢字に「結」が多いなかで、「優」を使った「優花」(ゆうか・ゆか)がランキングTOP100にランクイン。漢字の意味も、響きもやさしい、穏やかなイメージを持った名前です。 いかがでしたか? 紹介したよみ以外にも「ゆうり」「ゆの」「ゆず」などが名前のよみランキングに挙がっていました。「ゆ」「ゆう」と読ませる漢字には「結」「優」「友」などを使うと、願いが込めやすく、女の子らしいイメージの名前が考えられそうですね。(TEXT:ムトウハルコ)
2019年05月14日一人ひとりが自分らしさを発揮できる社会の実現を目指す取り組み「For ONEs」。今回は、その活動の一環として、3月3日の「耳の日」に合わせて開催される“聴覚に障がいのある方の日常の不便さ”をテーマにした体験イベント「33(みみ)展 by For ONEs」についてご紹介します。“聞こえづらい”を考える「33(みみ)展 by For ONEs」内閣府による「平成27年度障害者施策に関する基礎データ集」では、日本の18人に1人が、聴覚に何らかの困難を抱えていると言われています。2019年3月1日(金)~3日(日)まで、東京・六本木ヒルズの大屋根プラザにて開催される「33(みみ)展 by For ONEs」は、聴覚に障がいがある方の聞こえ方を再現したコンテンツなどで“聞こえづらい”を疑似体験できるイベントです。聞こえづらいとどんな不便があるのか、生活の中で音を聞くことがいかに大切なのか。ぜひこの機会に、一人ひとり異なる“聞こえ方”について考えてみませんか?For ONEsとは?一人ひとりのお客さまに合ったサービスを提供し、より豊かな社会の実現に貢献する活動のこと。いろんな制約があって自分らしさを発揮できない方々のために、ドコモのテクノロジーでパートナー企業とともに寄り添い、支え、活動の場を開いていく取り組みです。※「For ONEs」は株式会社NTTドコモの登録商標です。“聞こえ方”を体験する3つのコンテンツ耳年齢チェック ~あなたの耳は、何歳の耳?~自分の耳年齢が何歳なのかチェックできるオブジェが登場。年齢ごとに違う音が聞こえてくるそうです。自分は普段どのくらいの音が聞こえているのか、不思議な感覚を体験してみてください。「聞こえづらい」を聞いてみよう 上映会“聴覚に困難を抱える方の実際の聞こえ方”を体験できる映像の上映が行われます。日常のなかで、聴覚に障がいのある方と健聴者でどんな聞こえ方の違いがあるのか、どんな生活の不便さを感じているのか、映像を通して体験することができます。「みえる電話」で「落とし物」探し2019年3月1日(金)よりドコモで提供開始する「みえる電話」を使った、疑似体験コーナーです。落とし物センターのオペレーター役となって、聴覚に困難を抱える方からのお問い合わせに対応します。「みえる電話」とは、通話相手の発話内容がスマートフォンの画面上にリアルタイムで文字表示されるサービス。文字表示された内容を確認しながら通話ができるので、耳が聞こえづらい方も安心して電話を利用できます。ドコモのネットワーク上で通話音声の認識処理を行うため、通話相手はアプリの準備が必要ないこともポイントです。「33(みみ)展」の体験をWEBでもイベント終了後、公式サイトにて「耳年齢チェック ~あなたの耳は、何歳の耳?~」と「「聞こえづらい」を聞いてみよう 上映会」のコンテンツが体験できる予定です。当日、イベントに参加できないという方はこちらをチェックしてみてくださいね。「33(みみ)展 by For ONEs」概要開催日程2019年3月1日(金) 13:00~18:002019年3月2日(土) 11:00~18:002019年3月3日(日) 11:00~18:00会場六本木ヒルズ 大屋根プラザイベント情報イベント名:33(みみ)展 by For ONEs催行期間:2019年03月01日 〜 2019年03月03日住所:東京都港区六本木6-10-2六本木ヒルズ 大屋根プラザ
2019年03月01日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜の松崎祐介が、舞台『デルフィニア戦記~獅子王と妃将軍~』に主演することが17日、明らかになった。同作は、茅田砂胡による代表作「デルフィニア戦記」シリーズを舞台化。2017年1月に『デルフィニア戦記~第一章~』、2018年12月に『デルフィニア戦記~動乱の序章~』が上演され、今回はその続編となる。国王ウォル(松崎)と妃のリィ(佃井皆美)の婚礼のただ中に届いた隣国タンガからの宣戦布告から、戦火が広がっていく。松崎、佃井、そしてリィの侍女・シェラ役の林翔太の続投が決定した。演出・脚本は、前作に続き児玉明子が担当。得意とするショーアップされたステージや大胆なアクションシーンを見せる。上演は東京ドームシティ シアターGロッソにて6月19日〜23日。○児玉明子(演出・脚本) コメント前回の「動乱の序章」のお話しを頂いた時もそうだったのですが、また大好きな『デルフィニア戦記』の世界で、大好きなウォルやリィたちに再び会える喜びと共に、再びこの壮大なストーリーを舞台化していくという緊張を感じております。ですが、前回から続投のキャストやスタッフも多く、作品の世界観とキャラクターを理解している頼もしいメンバーばかりです。今回もキャストは茅田先生の膨大な美しいセリフに苦戦するかもしれませんが、カンパニー一同力を合わせて精一杯頑張ります!○松崎祐介 コメント前作に引き続き、またウォルとしてデルフィニアの世界を生きられることが嬉しい松崎祐介です。今すでにワクワクしてます。誰かこのトキメキを止めてください状態です。前回見て頂いた方はもちろん、今回初めての方でも楽しめる作品になっています! 戦うシーンが多いと思うので身体をパンプアップして行きたいと思ってます。前回の稽古場ではオカキを差し入れすることが多かったので、今回はぬれ煎餅にレベルアップしたいと思います。皆さん王国でお待ちして松。○佃井皆美 コメントこんなに早くデルフィニアの世界に帰ってこれるなんて!!すっごく嬉しくて、今からわくわくしています!!前回より、更にパワーアップした舞台をおみせできるよう、みんなで力を合わせて頑張りたいと思います!また皆さんにお会いできることを心から楽しみにしています♪♪○林翔太 コメントまたデルフィニア戦記の世界で生きられる事、すごくすごく嬉しいです! 前回出演させていただいてからすっかり原作ファンになってしまった僕ですが、それ以上にこの作品を愛しているファンの皆さんに感動を再びお届けできるように頑張ります! そして今回の物語では、前回よりも成長したシェラをお見せできるようにたくさん研究したいと思います! シェラとしては、また国王やリィに会えるのが楽しみです! 頑張ります!(C)茅田砂胡(C★NOVELS/中公文庫)・ 舞台 「デルフィニア戦記」 製作委員会
2019年02月17日俳優の柄本佑が、「第73回毎日映画コンクール」で男優主演賞を受賞し14日、川崎・カルッツかわさきで行われた表彰式に登壇。妻で女優の安藤サクラも女優主演賞を受賞したが、NHK連続テレビ小説『まんぷく』の撮影のため欠席し、ビデオメッセージを寄せた。同賞は毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社などが主催している映画賞。柄本は『きみの鳥はうたえる』、安藤は『万引き家族』での演技が評価されて受賞した。柄本は「この映画は自分の中で記念碑的な、これからの人生においても宝物。その作品でこの賞をいただいてうれしいです」と喜び、夫婦受賞について「うれしいです。でも恥ずかしいです」と照れ笑い。「でも、こんなことは一生に一度しかないことですし、家族にとっても、亡くなったうちの母ちゃんにとっても喜びは倍々ゲームで、非常にうれしいと思ってくれていると思います」と、昨年10月に亡くなった母で女優の角替和枝さんにも触れながら語った。安藤はビデオメッセージで、自身の受賞について喜びと感謝の思いを伝えてから、「夫が男優主演賞をいただくことになって、それが『きみの鳥はうたえる』という作品で、すごくうれしいというか、感慨深いというか、この作品の撮影中に娘が生まれたので。『万引き家族』は産後、お乳をあげながら参加した作品なので、家族にとっても特別な賞になりました。本当にうれしいです。ありがとうございます」と夫婦受賞を喜んだ。なお、安藤の代理として、『万引き家族』で共演した城桧吏と佐々木みゆが出席した。○「第73回毎日映画コンクール」受賞一覧■作品部門日本映画大賞:『万引き家族』是枝裕和日本映画優秀賞:『菊とギロチン』瀬々敬久外国映画ベストワン賞:『スリー・ビルボード』マーティン・マクドナー■監督・脚本部門監督賞:上田慎一郎『カメラを止めるな!』脚本賞:野尻克己『鈴木家の嘘』■俳優部門男優主演賞:柄本佑『きみの鳥はうたえる』女優主演賞:安藤サクラ『万引き家族』男優助演賞:塚本晋也『斬』女優助演賞:樹木希林『万引き家族』スポニチグランプリ新人賞:玉置玲央『教誨師』スポニチグランプリ新人賞:木竜麻生『菊とギロチン』田中絹代賞:白川和子■スタッフ部門撮影賞:月永雄太『モリのいる場所』美術賞:原田満生。堀明元紀『日日是好日』音楽賞:Hi’Spec『きみの鳥はうたえる』録音賞:吉田憲義『日日是好日』■ドキュメンタリー部門ドキュメンタリー映画賞:『廻り神楽』遠藤恊■アニメーション部門アニメーション映画賞:『若おかみは小学生!』高坂希太郎大藤信郎賞:『リズと青い鳥』山田尚子■TSUTAYA プレミアム映画ファン賞日本映画部門:『劇場版 コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』西浦正記外国映画部門:『ボヘミアン・ラプソディ』ブライアン・シンガー■特別賞特別賞:戸田奈津子(字幕翻訳家)
2019年02月14日アイドルグループ・けやき坂46の柿崎芽実、加藤史帆、齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲、小坂菜緒が11日、都内のスタジオで動画配信サイト「SHOWROOM」の生配信を行い、単独シングルデビューが決定したことを報告したともに、グループ名を"日向坂46"と改名することも発表した。3月27日に単独シングルデビューすることが決定したけやき坂46。この日生配信された「SHOWROOM」で発表され、3月5日6日には神奈川・横浜アリーナでデビューカウントダウンライブを開催することも。さらには単独のオフィシャルサイトもオープンすることを報告した中、最後にはサプライズとしてグループ名を"日向坂46"に改名することも発表された。配信後には報道陣の取材に応じたメンバーたち。キャプテンを務める佐々木久美は「"日向坂46"と聞いた時は、温かい雰囲気を感じました。すごく可愛い名前だし、グループカラーが空色で、空まで高く飛べるという意味も込められているみたいですから、考えて下さった方々に感謝の気持ちでいっぱいです」と喜び、「このメンバーでシングルデビューするのが夢だったので、現実になってうれしいです。アルバムは昨年6月に出させてもらいましたが、シングルデビューということで、もっとたくさんのことに挑戦できるグループになってもっと高く飛べるように頑張りたいと思います」と決意新たに。グループの改名が一番の夢だったという齊藤は「これからメジャーに出ていく時にひながらけやきは素敵なんですけど、絶対に欅坂46と混乱すると思いました。その話はメンバーとしてましたね」とその理由を説明しながら、「正直一番の夢でした。前に私たちのライブで『日向です』と言ったことがあります。これからは私たちの活動すべてが日向でいられるような日向坂46でいたいですね」と意欲を見せた。けやき坂46として3年間活動してきた彼女たち。佐々木美玲が「普通の女の子が出来ない活動をさせていただきました。振り返ってみると、楽しいことも多かったんですが、先輩方がテレビに出演しているのを見て憧れだったり葛藤したこともたくさんありました。でも2期生や3期生が入ってきて、21人全員で日向坂46としてデビューできるというお話を聞けたので、これからが本当に楽しみです」と笑顔。そんな彼女たちのけやき坂46では、かつて長濱ねるも活動していた。長濱には直接伝えてはいないそうだが、佐々木久美が「改めてねるちゃんがいたからこその私たちなので、みんなで改めてお話はしたいと思っています」と長濱に報告することを約束していた。
2019年02月12日元セクシー女優でタレントの麻美ゆまが22日、都内でカレンダー『2019年版 麻美ゆまカレンダー』(発売中 2,700円税込 発売元:ハゴロモ)の発売記念イベントを行った。2005~2012年にセクシー女優として活躍し、以降はタレントとして活動している麻美ゆま。今年はフジテレビ系『志村けんのバカ殿様』に出演して話題を集めた。そんな彼女が今年もカレンダーを発売。今年9月に都内で撮影された同カレンダーは、自然体の麻美を切り取った写真が多いものの、中には下着姿や手ブラを披露するなど、セクシーなショットも掲載されている。今年も発売したカレンダーについて「病気をした時から毎年発売させていただいて、今年も発売できるかなとドキドキしていました。今年も無事発売できて本当に嬉しいです」と笑顔を見せ、「今回は悩みながらも自分らしい色を出せたと思っています」とカレンダーの写真は自然体のショットが多いという。とはいえ、ファン必見のセクシーなショットもあるそうで、「下着のショットは大人っぽいというか、色気を出せたとは思っています。手ブラの写真もありますよ」とセクシーアピールした。2013年に境界悪性卵巣腫瘍の診断を受けて子宮と卵巣を摘出して抗がん剤治療を受けた麻美。その後の経過については「すこぶる元気ですね。定期的な検診は必要ですが、5年間何もなかったので乗り越えられた感じはあります」と表情も晴れやかだった。また、公私にわたって仲が良い蒼井そらの結婚についても「人生の中でも業界としても先輩。プライベートでも恩人の蒼井そらさんの幸せそうな笑顔を見て、私も幸せになりました」と自分のことのように喜び、自身の結婚については「いずれ結婚できればとは思っています。いつかできればと(笑)。相手はもう高くは望みません。今は残念ながらいないんですよ~」と寂しげな表情を見せていた。
2018年12月23日