アメリカのテキサス州で動物保護活動をしている女性が、TikTokに投稿した動画に反響が上がっています。クリスティン・アーウィンさんは「学校の敷地内に住み着いている犬がいる」と聞き、その犬を保護しに向かいました。犬はすぐに彼女の前に現れましたが、近付こうとすると逃げてしまいます。攻撃的な態度は見せないため、ただ人間を恐れているのでしょう。クリスティンさんはワナを仕掛けて、犬がケージの中に入るまで根気よく待ちました。そして、ついに犬を捕まえることができましたが、犬は混乱と恐れで震えていたのです。人を恐れていた犬が心を開くまでクリスティンさんは、ディリーと名付けたメス犬の信頼を得るため、ゆっくり時間をかけることにします。ウェブメディア『The Dodo』によると、最初の数日間はディリーを誰もいない部屋で、完全に1匹だけにしてあげたそうです。彼女は1日を通して数分間、ディリーのそばで過ごすようにしました。優しく話しかけたり、手で食事を与えたりしていると、保護から12日目にはディリーが彼女の顔をなめてくれたのです。それからディリーは自分からケージを出て、クリスティンさんにしっぽを振るようになりました。そして保護してから30日目、ついにディリーが自ら部屋から出てきたのです。@erwin100315 It’s Dilly Dilly’s 4th Gotcha Day with her family and I wanted to celebrate by sharing her rescue story! She was living on campus, weaving in out of buses and traffic each day. She was terrified of humans but slowly her fear started to fade ❤️ #dillydilly #gotchaday #rescue #foster #adopt ♬ Stories 2 - Danilo Stankovicクリスティンさんに心を開き、人を信頼できるようになったディリー。保護されてから7か月後、ついに正式な里親が決まりました。ディリーを家族に迎えたのは、クリスティンさんの長年の友人とのこと。この動画にはたくさんの感動の声が寄せられています。・人間がこの犬を失望させた。でもあなたはこの犬が再び人を信頼し、愛せることを示してくれたんだね。・動画を見ながら泣いてしまった。辛抱強くこの子を愛してくれてありがとう。・この犬が変わっていく様子を見て感動したよ。ディリーが人を恐れていた理由は分かりませんが、おそらく過去に何かがあったのでしょう。ただひたすら愛情を注ぎ続けることで、ディリーの心を開かせたクリスティンさん。無償の愛によって心の傷が癒されるということが分かる、素晴らしいストーリーですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月23日さまざまな事情によって路上生活をしている人の中には、ペットを飼っている人もいます。アメリカのロサンゼルスにあるホームレスの人たちが暮らすエリアでも、犬を飼っている人がいました。しかし、その飼い主は愛犬を置き去りにして、別の地域に引っ越して行ったのです。残された犬は生きるために必死で食べ物を探していましたが、ある日、親切な警察官に出会い、保護されました。その警察官は、動物保護活動をしているスゼッテ・ホールさんに協力を求めます。すぐに現場へ向かったスゼッテさんが見たのは、骨と皮だけのようにガリガリにやせ細った小さな犬でした。保護された時の犬は疲れ切った様子で、ものすごくお腹を空かせていました。スゼッテさんが車に乗せると、安心したように彼女のヒザの上に乗ってきたといいます。ウェブメディア『The Dodo』によると、犬は約3か月間も置き去りにされた場所で、生き延びていたそうです。犬はスチュアート・リトルと名付けられました。翌朝、スゼッテさんがスチュアートを動物病院へ連れて行くと、ノミにまみれた痩せすぎな体ではありましたが、治療が必要な病気はなかったということです。体を洗ってきれいになったスチュアートは仮里親に預けられ、ごはんをもりもり食べて順調に元気を取り戻しています。保護された後の元気そうなスチュアートの様子に「なんてかわいい犬だ!」「この犬にはもっといい生活がふさわしい」「これから幸せになって」などの声が上がっています。スゼッテさんのFacebookの投稿によると、マイクロチップの情報からスチュアートの元の飼い主が見つかり、正式にスチュアートをスゼッテさんに引き渡すことに同意したとのこと。元の飼い主は愛犬が「路上で生活するより、いい犬生を送れることを願っている」と話したといいます。たとえ愛犬のためを思っての行動だとしても、適切な譲渡の手続きをせずに犬を置き去りにしたことは無責任としかいいようがありません。飼い主に捨てられてからスチュアートがどんな思いで生き延びていたかを想像すると、胸が張り裂けそうになります。投稿には「スチュアートの里親になりたい」というコメントも複数寄せられました。つらい経験をしたスチュアートが、これからは新しく出会うであろう家族とともに、穏やかに暮らしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年10月23日義実家では、私たち夫婦が結婚する前から室内で小型犬を飼っていました。犬が苦手な私は、結婚して義実家を訪問するたび、「お犬様」な義両親にストレスが溜まるように。義両親と距離を置こうと決意したのは、ある日の出来事がきっかけで……。 犬が苦手な私に…義実家では室内で小型犬を飼っているのですが、私はもともと犬が苦手です。義実家にゲージなどはなく、ずっと放し飼い状態でした。「小型犬だから大丈夫でしょ?」と義両親から言われるのですが、大きかろうと小さかろうと苦手なものは苦手なのです。 実際、義実家で何度か犬に会っても全然慣れませんでした。こちらが苦手でも飛びかかってくるし、吠えるし、なめるし……。とはいえ、義両親からすれば犬も家族です。もちろん、それはわかります。 ただ、義両親に「かわいいでしょ? 触ってあげて」と半ば強制的に言われると「苦手と言っているのに……」と思ってしまいます。そうして、私は義実家に行くたびにストレスが溜まっていきました。 子どもが生まれても…結婚してしばらく経ったあと、私たち夫婦に娘が誕生しました。初孫である娘のことを、義両親はとてもかわいがってくれました。 しかし、ある日、娘を連れて義実家へ遊びに行ったときに、犬が娘に向かって飛びかかってきたのです。「危ない!」と思っていると、義母に「ちゃんと抱っこしていないとダメでしょ!!」と、なぜか私が怒られました。 娘が泣き出し、娘の泣き声に反応して犬が娘の耳元で吠え始めても、義母は犬を止めもせずに「泣いてるって教えてくれたのね」と、犬を褒めるだけ。娘が持ってきたおもちゃは犬に取られ、おくるみも奪われてしまったのですが、それでも義両親は犬を叱りません。 私は赤ちゃんがいるのだから犬をリードで繋いでおくとか、ゲージを用意してほしかったのですが、義母は「繋いでおくのもかわいそうよ」とそのまま。私は気が気でなく、ずっと娘を抱っこしたまま犬に噛みつかれないように守ろうと必死でした。 その日の出来事がきっかけで、私は義実家に行くのがかなり苦痛になってしまい、それとなく理由をつけて義実家に行く回数を減らすことにしたのです。 義両親の訪問しかし、義実家に行く回数を減らすと、今度は逆に義両親からの訪問を受けるようになりました。もちろん、犬も一緒です。 わが家に来ても、犬は放し飼いです。わが家のリビングにはこたつを出していたのですが、こたつ布団は犬になめまわされ、家中は毛だらけに……。赤ちゃんがいる家なのにまったく配慮がない義両親の態度に、ついに私のストレスは爆発しました。 義両親が帰ったあと、夫に「赤ちゃんがいるのだから、犬を連れてくるのは非常識じゃないの!? ちょっとは考えてほしい!!」と、思いをぶつけました。それからは、義両親に訪問を打診されても「赤ちゃんがいるから今は犬を連れてこられると困る」とハッキリ理由を告げて、訪問を拒否するように。 義両親はなぜそんなことを言うのかわからないようでしたが、娘を守るため、私は戦うことにしました。 動物をかわいがることはとてもいいことだとは思いますが、みんながみんな同じようにかわいがることができるわけではありません。また、動物をかわいがることを強要するのはおかしいと思います。 義両親の影響もあってか、もともと犬が苦手だった私は、さらに犬が苦手になってしまいました。今後、もし動物を飼うことになっても、義両親のようなことは絶対にしないようにしようと思っています。 著者/ゆちみこ作画/こいでちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ漫画のお仕事をしています。インスタグラムでグルメ備忘録を更新中。
2022年10月23日国の天然記念物に指定されている、秋田県原産の大型犬『秋田犬』。秋田県大館市にある『秋田犬会館』には、秋田犬の歴史など詳しい資料が展示された博物館と保存会の事務所が併設されています。時折この場所には、秋田犬の子犬が遊びに来ることもあるとのこと。『秋田犬会館』が秋田犬の写真をTwitterに投稿し、話題になっています。2022年10月19日に公開されたのは、子犬の寝落ち写真。職員が思わず言葉を失ってしまったという、愛らしすぎる寝姿が、こちらです。尊すぎて言葉を失う職員たち pic.twitter.com/qnLog66ePn — あきほ@秋田犬会館 (@akitainuho) October 19, 2022 ぬいぐるみが落ちているみたい…!たくさん遊んで『電池切れ』してしまったのか、子犬は寝そべった状態ですやすやと眠っています。モフモフの毛とちょこんとした脚やしっぽがなんともいえず、かわいいですね!正面から撮った子犬の写真もご覧ください。おてて pic.twitter.com/ZdF60u2N7b — あきほ@秋田犬会館 (@akitainuho) October 19, 2022 白い前脚に顔をうずめて、気持ちよさそう…。寝顔もまさに天使ですね!ネット上には、職員と同様に語彙力を奪われ、言葉にならない声を上げる人が相次ぎました。・はぅぅ!これは無言で悶えてしまいます!・ひゃあ!かわいいが落ちている!モコモコのルームシューズみたい。・くっ!なんだこれは…癒しでしかない。・あわわわ!尊すぎます!この床になりたいです。キュートな子犬の寝落ち写真は、画面を通して多くの人のハートを打ち抜きました![文・構成/grape編集部]
2022年10月21日「朝起きたら足元に七三分けの犬がいた」そんなひと言とともに、1枚の写真をTwitterに投稿したのは、元保護犬のわむうくんと暮らす、飼い主(@wamuuhm)さんです。ある日の朝、飼い主さんが目を覚ますと、足元にいたわむうくんが七三分けになっていたといいます。実際の写真をご覧ください。朝起きたら足元に七三分けの犬がいた pic.twitter.com/f2QBhl1tiF — かわいいぬ (@wamuuhm) October 17, 2022 本当に七三分けになっている…!!きっとわむうくんは、飼い主さんと一緒にベッドで熟睡していたのでしょう。寝癖が付いたのか頭部の毛が乱れ、七三分けのような姿になっています!スーツとネクタイが間違いなく似合うであろう、わむうくんの『ヘアスタイル』。このまま仕事…ではなく、散歩に出かけたら、行き交う人の注目を集めるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年10月18日大型犬に分類される、シベリアンハスキー。体つきはしっかりとしており、毛量も豊かなため、小型犬と並ぶとその大きさが、より一層際立ちます。しかし、そんなシベリアンハスキーでも、まるで小型犬や子犬のように見えてしまう場合が。シベリアンハスキーの、じょんすのーくんと、同じく大型犬のグレートデンが並ぶと、その体格の差は歴然です!グレートデンになりきるシベリアンハスキー pic.twitter.com/YhZoAl9bjt — じょんすのー (@husky_jonsnow) August 31, 2022 まるで「自分もグレートデンですが、何か」といわんばかりに、ポーズを決めるじょんすのーくん。凛々しい顔で堂々とグレートデンの隣に立っています。しかし、お茶目なじょんすのーくんは、すぐにこの表情。なんちゃって!(ナンチャッテ!) pic.twitter.com/lOAAeTQnXt — じょんすのー (@husky_jonsnow) August 31, 2022 じょんすのーくんが子犬に見えてしまうような2匹の体格差はもちろん、クスッと笑える一連の流れ。飼い主(@husky_jonsnow)さんが投稿した3枚の写真に、多くのコメントが寄せられています。・「僕だって大きいんだから。負けないんだからっ!」て顔に見える。かわいい!・ハスキーもかなり大きいイメージなんですが、グレートデーンってこんなに大きいんですね!・すげー!ハスキーが柴犬にみえる。体の大きさは違えども、それぞれの飼い主にとっては、2匹ともかっこよく、またかわいらしい自慢の愛犬。キリッとした表情で写真に写るじょんすのーくんは、とても様になっていますね![文・構成/grape編集部]
2022年10月08日引っ越しをする時は、誰もが忘れずに大切なものをもっていくでしょう。しかし、中には大切な『家族の一員』を置いていく人がいるようです。アメリカのミズーリ州にある動物保護施設『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』に、「空き家に犬がいる」という通報がありました。連絡をしてきたのは家主さんで、その家の住人は1週間ほど前に引っ越していました。そして、信じられないことに、愛犬を連れていかなかったのです。家主さんは、犬が置き去りにされていることを知らされておらず、1週間後に見つけました。しかし、犬が怖くて家の中に入れなかったため、『ストレイ・レスキュー・オブ・セントルイス』に助けを求めたのです。階段で生き延びていた犬施設のスタッフのドナさんが家の中に入ると、まるで「助けて!」と叫ぶような鳴き声が聞こえてきました。鍵のかかったドアを開けると階段があり、オス犬がいました。ドナさんは犬を怖がらせないように、食べ物をあげながら少しずつ近付き、時間をかけてやっと捕まえました。犬は怯えていて、混乱している様子。なぜ自分が飼い主に捨てられたのか、分からないのでしょう。それでも犬は、ドナさんたちを信用しようとしていました。そして、動物病院に到着すると、犬はすっかり心を開き、その場にいる全員にキスをしてきたそうです。とても人懐っこくて愛情深い性格だといいます。フレオンと名付けられた犬は、保護されてから約1か月後に里親が決まりました!フレオンのストーリーには「かわいそうに。心が痛むよ」「なぜこんなひどいことができるのか。怒りが込み上げる」「この犬に最高の未来が待っていますように」などの声が上がっています。ドナさんに連れられて外へ出た後、フレオンは家のほうを振り返り、しばらく動こうとしませんでした。おそらく「ここにいたら飼い主が戻って来るかもしれない」という希望をもっていたのでしょう。階段にドッグフードと水が置いてあったため、フレオンは生き延びていました。しかし、家の中はとても暑く、かなりノドが渇いていたようでした。もしあのまま誰にも見つからなかったら、いずれ食べ物と水はなくなり、フレオンの命も尽きていたと思われます。どんな事情があろうと、ペットを置き去りにすることは無責任としかいいようがないでしょう。本物の『家族』ができたフレオンが、これからは一生大切にされて過ごせることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日動物保護施設に引き取られる動物は、健康な犬や猫だけではありません。しかし、施設によってはそれらの動物に十分な治療ができない場合もあります。アメリカのノースカロライナ州にある非営利の動物保護団体『Forgotten, Now Family』では、治療が必要な動物たちの世話をして、里親を見つける手助けをしています。ウェブメディア『The Dodo』によると、『Forgotten, Now Family』を通じて保護犬の仮里親をしているクリッシー・エルダーさんは、地元のアニマルシェルターで1匹の犬に出会いました。シェルターのスタッフがクリッシーさんに「この犬小屋の裏に別の犬がいます」といってきたのだそうです。あえて人目に触れないような場所に置かれていたのは、ピギーという小さな犬。ピギーの健康状態は悪く、「悲しそうに見えた」といいます。クリッシーさんはピギーを引き取り、動物病院へ直行。ひどい皮膚病にかかっていたピギーは、緊急治療室で5日間、治療を受けることになります。退院後は週に3日、医療用の入浴をして、抗生物質による感染症の治療も行いました。そして懸命な治療の甲斐あって、痛々しかったピギーの皮膚の状態は次第によくなり、再び毛が生えてきたのです。@chrissyelder090 So thankful piggy man is doing better!!!! #foster #rescue #rescuedog #rehabilitation #dogsoftiktok #pittiesoftiktok ♬ Can't Help Falling in Love - Haley Reinhart体調がよくなるにつれて、ピギーの性格も変わってきたのだそうです。クリッシーさんが保護した初日は、ピギーは立ち上がる気力もありませんでした。ところが、現在は元気いっぱいに走り回って遊んでいるといいます。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Forgotten, Now Family (@forgotten_now_family_rescue) まるで生きる希望を失っていたかのように、悲しそうな表情のピギーは、今ではこんな笑顔を見せるようになりました!現在のピギーの姿を見た人たちからは「元気になってよかった」「とってもかわいい」「幸せそうな表情がいいね」などの声が上がっています。心身ともに十分に回復してきたピギーは、里親を募集しています。1日も早くピギーに素晴らしい家族ができて、幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日超大型犬のグレートデーンのフーチは散歩が大好き。飼い主のホリー・スミスさんはフーチが外に出る時に、しばしば犬用の靴を履かせています。ウェブメディア『The Dodo』によると、それはフーチの足を保護するためなのだそうです。ホリーさんはある日、犬用の『Crocs』に似た靴の広告を目にして、フーチのブーツを購入しました。ちなみに、彼女が買ったのは『Crocs』の商品ではなく、『Wagwear』というブランドのもの。『Crocs』によく似た、丸みを帯びたデザインの犬用のブーツです。犬用のブーツを履いたグレートデーンが?ホリーさんは、もしフーチが嫌がったら無理に履かせるつもりはありませんでした。さっそく届いたブーツを履かせてみたところ…フーチは大喜び!そのブーツを履いて、外を走り始めたのです。@hoochthegreatdane @wagwear Hooch loves her wagwear shoes #wagwear #greatdane #hooch #crocs #dogcrocs ♬ original sound - sweet bee※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Buster And Hooch (@a_dane_and_her_mutt) フーチのスラリと長い脚にコバルトブルーのブーツが映えて、とてもかっこいいですね!まるでファッションモデルのようにポーズをキメたフーチの写真には、絶賛のコメントが寄せられています。・この色がすごく似合っているね。パーフェクトな写真だ。・めちゃくちゃかわいくてクールだね!・この後、モデルの仕事のオファーが殺到するな。新しいブーツをすっかり気に入ったフーチのために、ホリーさんは冬用のブーツも購入しました。今度は赤いブーツで、こちらもとてもスタイリッシュです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Buster And Hooch (@a_dane_and_her_mutt) 颯爽とブーツを履いたフーチの写真は『Wagwear』の公式Instagramでもシェアされました。ブーツ本来の目的はフーチの足を保護するためですが、それがおしゃれに見えるなら最高ですよね。かっこよくブーツを履きこなすフーチが犬のモデルとしてデビューするのも、夢ではないかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年09月29日街中では、迷子になったペットの情報を求める貼り紙を見かけることがあります。そうした貼り紙には、顔写真や見た目の特徴などの情報が掲載されていることが大半です。迷子になった犬の貼り紙が?すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんが描いた、迷子になったペットの貼り紙を題材にした創作漫画を紹介します。男性は、電柱に貼られていた、迷子になった犬の貼り紙を目撃しました。そこには、何やら穏やかではない表情で写る犬がいたのですが…。迷い犬 pic.twitter.com/fBfy3Wp7ps — すがぬまたつや (@sugaaanuma) September 27, 2022 歯をむき出しにし、まるで怒っているように見える犬。「とても人懐っこくて、穏やかな犬です」の説明文とのギャップを感じてしまいます。すると、貼り紙を見ていた男性に、気付いた飼い主さんはいいました。「うちの犬に『怒ってる?』と聞くと『怒ってない』感じで怒る」のだと…。他人から、怒ってるかどうかを聞かれると、なぜかイラっとしてしまうことがある…そうした気持ちの変化なのかもしれませんね。すがぬまさんの漫画に対し、「人間でもこういう人はいる」「歯を見せて、とびっきりの笑顔を浮かべているのかも!」といった反響が上がりました。相手が怒っているように感じても、聞かないでおくほうがよさそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月28日式典やパーティーなど、華やかなイベントで出席者を歓迎するために使われる『レッドカーペット』。たとえばアカデミー賞の授賞式で、ハリウッドスターがレッドカーペットを歩いて会場入りする場面はおなじみですね。保護犬のために用意されたレッドカーペットアメリカのワシントン州にある動物保護施設『ワットコム・ヒューメイン・ソサエティ』に、1匹の有名な犬がいます。名前はボウイ。ウェブメディア『The Dodo』によると、シェパードのミックス犬のボウイはとても愛らしい性格で、誰もがボウイのことが大好きなのだとか。スタッフたちはボウイを自分の愛犬のようにかわいがり、ボランティアの人がボウイをハイキングに連れて行くこともあったそうです。とても愛されているボウイですが、なぜか1年半もの間、里親探しには苦戦していました。何度か養子縁組が決まりかけたものの、結局はダメになったといいます。しかし、そんなボウイにチャンスが訪れます。新たな里親希望者が現れたのです。里親希望者のオードリーさんとの面会の前日、スタッフは「今度こそうまくいきますように!」と願いを込めて、ボウイをきれいに洗ってあげました。そんなスタッフの願いが通じたのか、オードリーさんがボウイの里親に決定!翌日、スタッフは『セレブ』のように愛されてきたボウイにふさわしい、ある演出を用意します。出口にレッドカーペットを敷いて、ボウイを盛大に見送ったのです!実はオードリーさんは半年前にボウイのことを知り、「引き取りたい」と思っていました。しかし、当時の彼女はまだ大学生だったため、断念。そして2022年6月、卒業して就職が決まったオードリーさんはまだボウイが施設にいることを知り、すぐに里親に申し込んだのだそうです。もしかしたら、ボウイになかなか里親が決まらなかったのは、オードリーさんの家族になるためだったのかもしれませんね。みんなに愛されて、レッドカーペットで見送られたセレブ犬、ボウイ。これからはオードリーさんからたっぷりの愛情をもらって、幸せに過ごしていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月27日飼い主(@nao_kun_wolfdog)さんが、Twitterに投稿した、ジャックラッセルテリアのチビ太くんの姿を見て、笑顔になる人が続出しています。飼い主さんが撮影したのは、熱心にボールを見つめる、チビ太くんの姿。絶対に取ることができないボールに、ヤキモキするチビ太くんの姿をご覧ください。チビ太がうるさくて子供達から苦情がきました(笑)今度はボールが2個あると思い込んでます #ジャックラッセル #ジャックラッセルテリア pic.twitter.com/Ko6jFiFxhD — ナオちゃん@Kunくん (@nao_kun_wolfdog) September 25, 2022 なぜか、目の前にある、実物のボールには興味を示さない、チビ太くん。それよりも、冷蔵庫に映るボールが気になって仕方がないようです。多くの人が目を奪われたのは、チビ太くんのリズミカルな動き。「なんで取れないのー!?」と、地団駄を踏んでいるようにも見えます。まるでおもちゃのようにぴょんぴょんと跳ねる姿がかわいらしいですね!【ネットの声】・めちゃくちゃかわいい。「わんわんわわわん!」ってリズミカルなところがたまらん。・犬の地団駄、初めて見た。笑っちゃう。・なんてほほ笑ましい光景なんでしょうか!愛おしい。・こんなにかわいい姿を見せられて、笑顔にならない人はいないでしょ!この動画は、140万回以上再生されています。チビ太くんの姿は多くの人に笑顔を届けたようです![文・構成/grape編集部]
2022年09月26日アメリカのテネシー州ナッシュビルにある動物保護施設『ナッシュビル・ヒューメイン・アソシエーション』。この施設がSNSに投稿した子犬の名前に大きな反響が上がっています。あの大人気グループのメンバーの名前をもらった子犬たち『ナッシュビル・ヒューメイン・アソシエーション』は生後9~10週のシェパードのミックス犬の写真を公開しました。そこで注目を浴びたのは、5匹の子犬たちの名前。5匹にはアメリカの大人気グループ『バックストリート・ボーイズ』のメンバーと同じ名前が付けられたのです!それだけではありません。なんと5人のメンバーたちが、自分と同じ名前の子犬を抱いて写真を撮影。本物の『バックストリート・ボーイズ』と、子犬版『バックストリート・ボーイズ』の夢の共演に、ファンたちは大興奮しています!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Nashville Humane Association (@nashvillehumane) 自分と同じ名前の子犬を抱いてポーズをとるニック、ケヴィン、ハウィー・D、A.J.、ブライアン。この投稿を見たファンたちは、メンバーと子犬の2ショットにハートを撃ち抜かれたようです。・こんなの最高すぎる!なんてラッキーな子犬たちなの!・ハートが爆発しそう!・両方とも連れて帰っていいですか?・子犬に嫉妬しちゃうわ!実は子犬はもう1匹いて、その子犬には『バックストリート・ボーイズ』の大ヒットアルバムのタイトルと同じ『ミレニアム』という名前が付けられたとのこと。メンバーたちはコンサートのためにテネシー州を訪れていました。施設では保護犬の養子縁組について多くの人に意識を高めてもらうことを目的に、今回『バックストリート・ボーイズ』に協力を求めたそうです。するとメンバーは快諾し、忙しいスケジュールの合間を縫って、施設まで来てくれたのだとか。すでに6匹の子犬たちの里親の募集が始まっています。きっと全員に家族が決まるのは時間の問題でしょう。『バックストリート・ボーイズ』のファンが6匹の子犬たちの里親になったら、抱きしめて離したくなくなるでしょうね…![文・構成/grape編集部]
2022年09月23日2022年6月に、2匹の保護犬を家族として迎え入れた、飼い主(@whiteyyyyyyys)さん。保護犬はまだ幼く、飼い主さんや先住犬とともに、日々、多くのことを学んでいる最中です。とはいえ、学んだことをすぐに身につけられるかというと、そうはいきません。飼い主さんが、『お手』をさせようとすると、その意味が分からずご覧の通り!お手が意味不明なので上向いて石化する犬。 pic.twitter.com/8zObzGqH6s — わいてぃーず -恐竜と犬- (@whiteyyyyyyys) September 18, 2022 ピキーン!上を向いたまま硬直してしまいました!見ている人の笑いを誘う反応は反響を呼び、動画には多くのコメントが寄せられています。・「絶対するもんかい!」という意志の強さを感じる。・もはや、新しいタイプのお手では?・『待て』と間違えているのかもしれない。コメントにもあるように、『お手』の意味を理解していないのではなく、分かったうえで拒否をしているのでは…とすら思えるほどの、見事な石化ぶり。飼い主さんが無事に『お手』をしてもらえる日は、訪れるのでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2022年09月20日保護犬の啓発ポスターを全国展開で掲示する「保護わん」と、水戸市に拠点を置く「いばらきのシッポの幸せの会」が共同で、茨城交通バスの車両側面や車内窓に、保護犬と保護猫の啓発ポスターを広告として掲示しました。ポスター掲示作業誰もが目をひくインパクトのあるデザインの啓発ポスターには、暖かい家庭に迎えられて幸せになった保護犬と保護猫の可愛い写真が掲載されています。通勤や通学で使われるバスに、毎日目にする広告として掲示する事で、保護犬や保護猫に対する愛護の意識を高めようと企画されました。車外側面啓発ポスター■ポスターのデザインがリニューアル初めてこの企画が実行されたのは、令和1年。今回、新しいデザインのポスターにリニューアルされました。車内窓への掲示は今回が初となり、地域猫の不妊手術を行う活動・TNRへの理解を深めてもらう為の、さくらねこのポスターも掲示されました。車内窓TNRデータ■ポスター掲示の広告費用について啓発ポスターを掲示する為の広告費用は有志による寄附などで集められ、茨城交通バスが地域貢献活動として1年分の費用のみで、3年間の掲示を行います。啓発ポスターを車両側面に掲示したバス1台と、車内窓に掲示したバス3台は、水戸市内を毎日運行します。保護わんの活動についての詳細は添付のPDFファイル「保護わん活動紹介冊子」をご覧下さい。 ■団体概要団体名: 保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ)代表者: 巽 祐一郎所在地: 東京都杉並区和田3丁目46-4設立 : 2017年1月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日2022年の夏、アメリカのミシガン州で動物保護活動をしているナタリー・スナイダーさんは偶然、ある高齢の保護犬の動画を目にしました。スチュアートという19歳の犬はなんと14年以上も、同じ保護施設で暮らしていました。ウェブメディア『The Dodo』によると、スチュアートは二度里親が決まったものの、なんらかの事情でシェルターに返されてきたそうです。シェルターで働いていたエミリーさんという女性が、スチュアートに家族が見つかることを願って動画をTikTokに投稿しました。その動画を見たナタリーさんは「私がこの犬の最後の家族になりたい」と思ったといいます。19歳の保護犬に『自分の家』を!ナタリーさんは「スチュアートに会わせてほしい」とシェルターに連絡しました。そして、車で5時間もかけて会いに行きましたが、彼女はシェルターの職員から、「スチュアートの家はここです。彼はここにいることが幸せなのです」と告げられてしまいます。仕方なくシェルターを後にしたナタリーさんは帰宅後、スチュアートについてFacebookに投稿。すると、その投稿が拡散されて数千人から「スチュアートに自由を!」と、ナタリーさんを支援する声が上がります。こうした声を受けて、シェルターはスチュアートを手放すことに同意。ナタリーさんはスチュアートを引き取ることができたのです!@nataliejosnyder #fyp ♬ Hell of a Year - Parker McCollumナタリーさんの家族になったスチュアートの生活は大きく変わりました。コンクリートの壁で覆われた狭いシェルターの部屋で過ごすだけではなく、いつでも青空の下を散歩できるようになったのです。獣医の診察後、食事は腎臓にいい特別なドッグフードを食べさせてもらって、健康管理もばっちり。お風呂に入ることやブラッシングされることが好きなスチュアートは、いつでも清潔です。そんな彼が特に好きなものは、おやつ!大好きなおやつを食べて、外で遊んだ後は、ふかふかのベッドで好きなだけ昼寝をします。そして何より、スチュアートにはいつでも愛情を込めてなでてくれる優しい家族がそばにいるのです。@nataliejosnyder #fyp #ReTokforNature ♬ State Lines - Novo Amorこのスチュアートのストーリーには、たくさんの喜びの声が上がっています。・14年間もシェルターにいたなんて!やっと本当の家ができてよかった。・スチュアートに、いつか虹の橋の上で会える人ができたね。・涙が止まらない。この子のために闘ってくれてありがとう。 View this post on Instagram A post shared by Repo’s Rescues (@reposrescues) 19歳まで長生きできているスチュアートは、シェルターでも大切に世話をされてきたのでしょう。しかし、14年間も狭い部屋の中でほとんどの時間を一人ぼっちで、自由に外を走り回ることもできずに生きてきたのかと思うと、胸が張り裂けそうになりますね。ナタリーさんはInstagramに「私が、スチュアートの旅の最後の一部分になれたことをとても光栄に思います」とつづっています。ついに家族を手に入れたスチュアート。1秒でも長くナタリーさんと穏やかな時間を過ごせるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年09月17日ペットと暮らしている場合、愛犬や愛猫などが玄関やリビングでお出迎えしてくれることがあります。元保護犬のわむうくんと暮らす、飼い主(@wamuuhm)さんも、熱烈な歓迎を受けた様子。飼い主さんが帰ってきた喜びが爆発している、わむうくんの姿をご覧ください。「おかえり」犬コレクション pic.twitter.com/e2SEo61C14 — かわいいぬ (@wamuuhm) September 12, 2022 カメラのピントが合わないほど、体全体で喜びを表現するわむうくん!飼い主さんに会えた嬉しさが、表情や前脚をかくような仕草からひしひしと伝わってきます。しっぽだけでなく、体も激しく動かし続けているわむうくんに「落ち着いて…!」と伝えたくなりますね。飼い主さんがTwitterに写真を投稿したところ「かわいいですね」「もっと見たい!」などの声が寄せられました。大好きなペットがこんなに喜んでくれるなら、仕事や学校などの疲れが一気に吹き飛ぶでしょう![文・構成/grape編集部]
2022年09月13日多くの犬は散歩が大好き。飼い主が「散歩に行こうか?」「お出かけするよ!」と呼びかけると、たいていの犬は大喜びするでしょう。しかし、中には家が大好きな犬もいるようです。犬の、うーきーちゃんとの、散歩の様子をTwitterに投稿した飼い主(@the38405888)さん。うーきーちゃんは、あまり散歩が好きではありません。いつも、散歩に出かけると「あー、もう歩きたくない!」といわんばかりに、地面にコロンと転がってしまうのです。散歩開始から3分…犬の動画に「かわいすぎる」「癒された」この日も、うーきーちゃんは散歩中に歩くことを拒否しました。あたかも、「もう、歩けません…」というように倒れ込むのですが…。歩きたくなーーい。夜の散歩拒否犬。からの『帰ろ!』。 pic.twitter.com/emI2XrL7d6 — うーきーtheごろん (@the38405888) September 8, 2022 とぼとぼと歩いていた、うーきーちゃん。アスファルトに倒れ込み、もう一歩も歩けないかのようです。しかし、飼い主さんが「帰ろう!」といった瞬間、とても元気に!とぼとぼと歩いていた姿とは比べ物にならないくらい、軽快に歩き始めました。この投稿には、さまざまな声が寄せられています。・めちゃくちゃ笑った!正直者だな!・「帰ろう!」への反応がすごく早い!飛び上がってるようにも見える、・虹色の首輪が気になる。これ、夜道を散歩させる時にいいですね!・「よっしゃ!帰ろ!」っていう感じが、仕事終わりの社会人みたい。ちなみに、飼い主さんによると、この日、行きは30分、帰りは5分の散歩となったようです。帰路は軽快に歩いて帰ったのでしょう。それはそれで、いい運動になっているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2022年09月10日命の大切さを伝える保護犬の啓発ポスターが、東京都教育庁を始めとする全国47都道府県の461の教育委員会の特別な協力を得て、小・中学校、高等学校など13,563校に掲示されました。いまだかつて行われた事のないこの一大プロジェクトを実行したのは国の機関ではなく、民間の動物愛護団体、保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ)によるものです。*学校により掲示スペースの問題など、校長判断で掲示出来ないケースもあります。保護犬啓発ポスター子どもたちにポスターを通して、命の大切さを伝え、保護犬という選択肢を知ってもらいたい。保護犬の啓発ポスターに掲載された幸せになった元気で可愛い保護犬たちの存在を見てもらうことで、犬という身近な動物の存在を通して、命の大切さについて感じ考えてもらい、学校やご家庭の場でも、語り合えるようなきっかけ作りになるようにと企画されました。「安易に犬を飼(買)ったり、無責任に捨てたりしてはいけない」という価値観を持って貰い、保護犬や動物に対する、これからの社会全体の意識を変えていくことで、殺処分の無い明るい日本の未来があると考えています。この保護犬啓発ポスターのデザインと文言は、これまでには無い明るいイメージで命の大切さを伝える学校などにも掲示しやすいコンセプトで制作されました。保護犬啓発ポスター掲示承認この保護犬啓発ポスターは「全国の小中学校などに命の大切さを伝える保護犬の啓発ポスターを張ろう!」というプロジェクトによって、全国の愛犬家の多くの思いをのせ、クラウドファンディングで資金が作られ、無償のボランティアによって運用されています。教育委員会からの各学校へのポスターの掲示依頼などは、本来は国や都道府県からの公的なものに限られる場合が大半ですが、本プロジェクトでは、企画に対する深いご理解を頂きまして、民間と行政との画期的な協働として、特例的な案件として扱って頂いています。全国保護犬啓発ポスター掲示分布この保護犬の啓発ポスターの掲示プロジェクトは令和3年5月から開始され、令和4年8月22日現在、累計13,563校への掲示が実地されています。ポスターの掲示は学校だけでなく、様々なお店や図書館、公民館、区役所等各種施設、少年院など、幅広く掲示して頂いております(上記累計には含んでいません)。ポスター掲示にご協力頂いている教育委員会のリストは添付のPDFファイル「保護わん活動紹介冊子」のP14~P15に記載しております。■団体概要団体名 :保護わん(一般社団法人 保護犬のわんこ)代表者 :巽 祐一郎所在地 :東京都杉並区和田3丁目46-4設立 :2017年1月URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月06日犬や猫などと暮らす場合、リビングや寝室などにペット用のベッドを置く飼い主は一定数いるでしょう。犬のもなかちゃんと暮らしている、さかぐちまや(@SAKAGUCHIMAYA)さんも、犬用ベッドを置いている1人。さかぐちさんはもなかちゃんのため、犬用ベッドを毎日きれいに整えているそうですが…。犬流ベッドメイキング② pic.twitter.com/IbeWFaheLA — さかぐちまや (@SAKAGUCHIMAYA) September 2, 2022 穴掘りをするように唸りながらベッドを前脚でかく、もなかちゃん。思い通りの形にしたいのでしょうか。予備のベッドまでをも荒らすご乱心っぷりです!ひと通り暴れて息を切らしたもなかちゃんは、そのままベッド…ではなく、壁際の床でくつろぎ始めたのでした。さかぐちさんはもなかちゃんの様子を漫画に描き、Twitterに投稿。犬と暮らす人たちから共感の声が寄せられています。・あるあるすぎて笑った!犬の謎な行動ですよね。・めちゃくちゃ分かります。散々ベッドを掻いた後、寝るのは床。なんなら床も掘ろうとする。・毎日これ!ベッドメイキングしても、そこでは絶対に寝ない…。さかぐちさんによると、もなかちゃんは寝床のコンディションにこだわりがあるのだとか。ベッドの形を崩す割には、微妙な位置に収まることが多いそうです。「賽(さい)の河原のように、毎日ベッドを整えては犬に崩される日々です」と、さかぐちさんは語っています。『親の心子知らず』ならぬ、『飼い主の心犬知らず』な犬の行動は、今日も多くの家庭で起こっているのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年09月04日皆さんの周りに、ちょっと厄介なママ友さんはいませんか?そんなママ友とは距離を取って接したいですよね…。 今回は実際に募集したママ友トラブルエピソードをご紹介します!うちの犬はちゃんとしつけしてるから。近所の公園に、ママ友の子どもが犬を連れてきて、木や遊具に縛っては他の子たちと遊んで、犬を放置していて問題になりました。リードが緩んで犬が逃げたり、他の子どもにじゃれついて驚いて転んだり、ということが度々あったのです。うちの息子も服をかまれて引っ張られ、破れたりしました。出典:lamireさすがにと思い苦情を入れると、ママ友から「うちの犬はちゃんとしつけしてるから、そんなことしないわ。」と言われ、目が点に。もちろん服の弁償もなし。学校で注意があったようですが、もしどこか噛まれたらと思うとゾッとしました。(女性/アルバイト)ママ友が困っていたので…ママ友にお金を貸したときの話です。彼女の旦那さんが事業に失敗して困っていると言われました。子どもが3年間同じクラブに通っていた関係で、練習や試合で父兄の仕事に協力して取り組んでいたのを見ていたので、信頼していました。しかし数年経っても返してもらえず、少額でもいいから返してほしいとお願いしても、言い訳ばかりでお金を返してもらえないのです…そのうち、彼女は自宅を売却して引っ越してしまい、また連絡先も変えられて、どこにいるのか分からない状態になりました。お金はまだ一円も返ってきていません。(女性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?こんなママ友だと距離を取って接したいですよね…。狭いコミュニティだからこそ、付き合う人は選びたいと思えるママ友トラブル体験談でした。以上、ママ友トラブルエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月03日大切なペットが迷子にならないよう、飼い主たちは対策をしています。それでもペットは、予期せぬ場所から家を抜け出し、危険な外の世界へ駆けていってしまうことも。アメリカ在住の、ちよ(__chiyodayo__)さんが、夫と買い物に行った帰りのことです。夫婦が車から荷物を下ろしていると、白っぽい何かが接近してきました。最初は、アメリカに生息している有袋類の『オポッサム』が近付いてきたかと思ったのですが…。ちよさん夫婦の自宅近くにいたのは、高齢な迷子犬。雨から逃れるためか、勝手に家の中までついてくると、自宅のようにくつろぎ始めました。夫婦は、夜も遅いため迷子犬を保護することに。猫2匹と暮らしているちよさんにとって、動物のお世話は慣れたものです。とはいえ、迷子犬は高齢かつ、愛情をたっぷりと受けて育った子なので…。迷子犬はお嬢様においや味に敏感で、人が持っていないとおやつに口を付けない迷子犬。飼い主さん一家は愛情ゆえに、飲み物や食べ物を手ずから、丁寧に与えていたのかもしれません。そんなお嬢様育ちの迷子犬に、猫も興味津々でした!翌日、ちよさんが迷子犬の情報をFacebookで探すと、すぐにそっくりな犬『ニーナ』ちゃんの捜索願いがヒットします。すぐに連絡してみると、事態が大きく動きます。飼い主さん一家の喜びように涙迷子犬のニーナちゃんを迎えに来たのは、いかつい男性でした。日本円で1万円ほどの価値がある100ドル札を夫婦に手渡すと、車に乗って去っていきます。嵐のようなひと時後、なぜか掛かってきた男性からの電話に出ると、ニーナちゃんの帰宅を喜ぶ飼い主さん一家の声が!偶然のミスで掛かってきた電話に、ちよさん夫婦は思わず涙がこぼれます。謝礼を渡したいほど、ニーナちゃんの無事が嬉しかったことを理解した夫婦は、ありがたくお金を使わせてもらったのでした。ニーナちゃんと飼い主さん一家の再会は人々の胸を打ち、「ハッピーエンドでよかった~!」「飼い主さんが圧のある人で笑った。素敵なエピソード」「優しい人に保護してもらえてよかったね、ニーナちゃん!」との声が寄せられています。おそらくニーナちゃんは、自力ではとても自宅へ帰れなかったことでしょう。人の優しさが感じられるエピソードに、胸がいっぱいになりますね![文・構成/grape編集部]
2022年09月01日アメリカのロードアイランド州にある動物保護施設『ロード・ホーム・レスキュー』に、1匹の野良犬が保護されました。その犬を見たスタッフは驚きを隠せなかったといいます。なぜなら、毛が伸びすぎてしまい、犬種はもちろん、顔がどこにあるかも分からない姿だったからです。伸びた毛はべっとりと固まり、犬は飲んだり食べたりすることさえも困難な状態だったと思われました。毛を刈った後に現れた犬の姿にびっくりウェブメディア『The Dodo』によると、アイリーと名付けられたメス犬の毛を刈るのには45分間もかかったのだとか。犬によっては暴れる場合もありますが、アイリーは嫌がることもなく、大人しく毛を刈らせてくれたそうです。そして、伸びすぎた毛をすっきりと刈ると…こんなにかわいいアイリーの本来の姿が現れました!アイリーはマルチーズのミックス犬だということです。保護動物の情報を共有する『Animal Talk』は、Facebookにアイリーのビフォーアフターの写真を投稿。驚きの変身ぶりに、喜びの声が上がっています。・こんなにかわいい犬だったなんて!自由になれてよかったね。・この犬にとって、新しい始まりだ!・胸が張り裂けそう。つらかっただろうね。この犬に愛のある家族ができますように。アイリーを一時的に世話しているヒラリーさんによると、アイリーの健康状態は良好ですが、オス犬や男性を極度に恐れているのだそうです。過去にアイリーがどのような体験をしてきたのかは分かりませんが、男性を恐がるようになった理由があるのかもしれません。ヒラリーさんは「今、私たちができることは、愛情と優しさでアイリーの成長を助けることだけ」と話しています。現在、里親を募っていて、ほかにペットを飼っていない大人の家庭が望まれています。保護された時の状態から推測すると、アイリーは長い間誰にも世話をされずに、必死で生きていたのでしょう。これからは愛される喜びを知って、幸せに過ごしていけるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月30日アメリカのヴァージニア州で、4千匹ものビーグル犬が保護され、大きな反響を呼んでいます。この犬たちが見つかった繁殖施設は、動物実験用に販売する目的で犬たちを劣悪な環境で飼育していました。動物保護団体は60日間かけて、すべての犬たちを運び出し、全米規模で里親探しをおこなっています。初めて芝生の庭を見たビーグル犬が?ケンタッキー州に住むカレン・シュレーダーさんは、この施設から助け出された1匹のビーグル犬を引き取ることにしました。カレンさんは、サミと名付けた犬の動画をFacebookに投稿。そこには、生まれて初めて芝生の上で遊んだサミの姿が映っています。広い庭を自由に走り回れる喜びを爆発させるサミ。ペットである犬なら当たり前にしていることが、サミにとってはこれほどまでに嬉しいのでしょう。別の動画では、芝生の上に寝転んで楽しそうなサミの様子も映っています。サミが庭を走り回る動画は110万回再生され、喜びの声が殺到しています。・自由になれたことがこんなに嬉しいんだね。・走れ、サミ!もっともっと走れ!・涙が出た。この犬は今まで走ったことがなかったんだろうね。・すべての犬がこう生きるべきだ。カレンさんはサミを一時的に世話するつもりでしたが、後日、正式に里親になったそうです!サミは毎日、好きなだけ庭を走り回り、たくさんのおもちゃに囲まれて、遊び疲れて眠るという穏やかな時間を過ごしているそう。カレンさんたちと暮らし始めて数日後に、やっと吠えることができるようになったのだとか。そんなふうにして、日に日に『犬らしく』生きることを学んでいるようだといいます。サミと同じ施設から助け出されたすべての犬たちも、優しい家族に出会って、幸せに生きていけることを願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2022年08月27日ある保護犬が、隠れた才能を発揮して話題になっています。メス犬のココは2021年の初めに、アメリカのジョージア州で迷い犬として保護されました。ウェブメディア『The Dodo』によると、『フルトン郡アニマルサービス』ではココの飼い主を探しましたが見つからなかったそう。結局、ココは数人の仮里親の家で過ごした後、新しい家族が決まったといいます。この家族との出会いが、ココの運命を変えることになりました。俳優犬としての才能が開花!実はココの家族はエンターテインメント業界で働いているのだとか。そんな縁もあり、ココは2022年8月配信のHuluのオリジナル映画『Prey(原題)』で、俳優としてデビュー。しかも、主演俳優アンバー・ミッドサンダーが演じるナルの相棒犬である『サリー』という重要な役を演じたのです!演技の訓練を受けたことがなかったココは、当初は別の役を演じる予定だったそう。ところが、ココの演技力が評価され、途中で、より出演シーンが多い役に抜擢されたのです!『フルトン郡アニマルサービス』はFacebookで、ココの活躍について紹介。多くの喜びの声が寄せられています。・今やココは驚くべきスターだ!・おめでとう、ココ!映画を見たけれど、素晴らしい演技だったよ。・映画の中のココの自信に満ちた表情が最高。シェルターにいた時とは別の犬のようだね。・今年のアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされてほしい!ココは『Prey』の撮影中、キャストやスタッフがやや手を焼くほど元気いっぱいだったそう。ココ自身も俳優の仕事を楽しんでいたようです。現在、ココにはプロのトレーナーがついていて、今後も映画などに出演する可能性があるといいます。なかなか里親が決まらなかった元保護犬が、翌年には俳優としてデビューするなんて、誰が予想できたでしょうか。これからのココのますますの活躍に期待したいですね![文・構成/grape編集部]
2022年08月27日アメリカのロードアイランド州にある非営利の動物保護施設『ヴィンテージ・ペット・レスキュー』。マークさんとクリステンさん夫妻が運営するこの施設では、たくさんの高齢犬や病気の犬たちが穏やかに暮らしています。 View this post on Instagram A post shared by Vintage Pet Rescue (@vintage_pet_rescue) 犬たちはみんな仲よく過ごしていますが、中にはとてもさびしがり屋の犬もいるのだとか。10歳のビルはまさにそんな犬で、常に誰かに抱っこされていないと不安になってしまうそう。しかし、たくさんの犬の世話をするのに、2人はいつも大忙し。1日中、ビルを抱いていてあげることはできません。そこで登場したのは、マネキンで作ったマークさん!偽物のマークさんを意味する『ファーク(フェイク・マークの略)』と名付けられた人形は、数年前に2人の愛犬であるパグのショーティのために作られたもの。等身大のマネキンにマークさんの匂いの付いた洋服を着せたもので、マークさんの不在時にさびしがるショーティを癒してくれたのです。その『ファーク』を引っ張り出してきて、ビルを抱っこさせてみたところ…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Vintage Pet Rescue (@vintage_pet_rescue) とっても幸せそうなビル!『ファーク』の腕に抱かれたビルは穏やかな表情でリラックスしています。ウェブメディア『The Dodo』によると、クリステンさんはこれまでにも何度か、精神的に不安になりがちな犬に『ファーク』を試したのだとか。すると、いつも効果があったそうです。今回もビルだけでなく、ほかの犬たちにも『ファーク』は大人気! View this post on Instagram A post shared by Vintage Pet Rescue (@vintage_pet_rescue) 『ファーク』の腕に抱かれるビルの写真は「ビルが嬉しそう」「天才だ!」「うちの犬にもファークが欲しい」などと絶賛されています。なお、ビルは『ヴィンテージ・ペット・レスキュー』で数週間過ごした後、里親が決まったということです。里親の家には『ファーク』はいませんが、これからは優しい家族がいつでもビルを抱いてくれるでしょう…![文・構成/grape編集部]
2022年08月27日世界的人気を誇る日本犬と共に暮らした著者が綴る株式会社カンゼンは、『相棒は秋田犬現代の縄文犬と共に過ごした3989日』(村山二朗著、定価¥1,760)を9月8日に発売いたします。世界的人気の秋田犬、しかし秋田犬は非常に利口であると同時に “オオカミに近い犬"とも呼ばれ、しつけが難しい犬種として知られています。そんな世界的人気を誇る日本犬と共に暮らした著者が綴るエッセイであり秋田県の入門書ともなる一冊。『相棒は秋田犬現代の縄文犬と共に過ごした3989日』書影賢くて凛々しい秋田犬の素顔全世界で6,550頭(2016年)が犬籍登録されている秋田犬は、(日本の登録数はそのうちの2,628頭)世界的な人気が急増し、それが逆輸入的に日本でも人気が高まっています。しかし、秋田犬は、非常に利口であると同時に “オオカミに近い犬"とも呼ばれ、しつけが難しい犬種として知られています。本書は、筆者が秋田犬と暮らした経験を綴ったエッセイであり、これから秋田犬と一緒に暮らしたいと考えている人や秋田犬と暮らしはじめたばかりの人に向けた入門書としても読んでいただける内容です。(本文より抜粋)真剣に誠実に粘り強く接すれば、秋田犬は最高の群れ(家族)の一員となることでしょう。サンプルページ相棒は秋田犬秋田犬と暮らすための八か条決意決意秋田犬の特徴目次目次1.決意2.躾3.教育4.待つ犬5.意見する犬6.空気を読む犬7.さびしんぼう8.相互理解9.判断力10.用心棒11.相棒12.円熟13.家族の肖像14.感謝秋田犬と暮らすための八か条日本天然記念物「秋田犬」の歴史etc……書誌情報タイトル:相棒は秋田犬現代の縄文犬と共に過ごした3989日著者:村山二朗定価:1,760円(本体1,600円+税)判型:四六判総頁数:240PISBNコード:978-4-86255-662-2発売日:2022年9月8日出版社:カンゼンamazon : Rakutenブックス : 商品ページ : プロフィール村山 二朗(むらやまじろう)篠笛奏者・ミュージシャン。1968年生まれ。1989年に佐渡ヶ島に本拠を置く「鼓童」のメンバーとしてプロデビュー。 1991年に自己篠笛バンド「レブンカムイ」を結成。和洋楽器混成ユニットのパイオニアとして活動。これまでにメジャーレーベル MIDIレコードを含む7枚のCDアルバムを発表。1998年に FIFAワールドカップサッカー・フランス大会の閉会式にて次期開催国の代表として出演したほか世界27か国で演奏を披露する。2012年映画『のぼうの城』に笛吹き役として出演。2016年アニメ映画『君の名は。』の劇中音楽の作曲と篠笛・太鼓の演奏を担当した。ロングセラー篠笛入門書『篠笛ワークショップ』、日本各地の民俗芸能を取材し記録したスコア譜『日本の祭笛・太鼓名曲集』(音楽之友社刊)の著者。現在は和太鼓グループ「東京打撃団」メンバーであり、慶應義塾大学普通部非常【この件に関する問い合わせ先】株式会社カンゼン営業部担当:伊藤真TEL:03-5295-7723MAIL: ito@kanzen.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月26日世界では優しい飼い主さんに見守られて誕生する子犬がいる一方で、ベッドもない路上で生まれる子犬もいます。2021年の夏に生まれたベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノアのレミは、野良犬だった母犬が野原で出産しました。ウェブメディア『The Dodo』によると、レミを含む8匹の子犬たちは生後2週間の時に、母犬とともに発見された後、保護されました。犬たちが仮里親の家で世話をされている間、動物保護団体は里親を募集していました。そのレミの写真が、ある女性の目に留まります。女性の名前はテイラー・ドームさん。彼女は大ヒット映画『トワイライト』シリーズのジェイコブ役で知られる俳優のテイラー・ロートナーの婚約者です。テイラーさんは愛犬のリリーの妹犬を迎えたいと思っていたところ、レミを見て「この犬だ!」と思ったそう。また、レミの生い立ちを知った彼も賛成。2人はすぐにレミを家族に迎えたのです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Taylor Lautner (@taylorlautner) レミが新たに家族のメンバーとなったことで、テイラーさんたちの暮らしは楽しさが倍増!さすがハリウッドスターの豪邸です。広々とした家で、レミはのびのびと成長しています。 View this post on Instagram A post shared by Taylor Lautner (@taylorlautner) レミの存在は、テイラーにある思いを抱かせたようです。それは、「保護動物の里親になるのがどれほど幸せなことか」ということ。レミと出会ったことで、テイラーは「保護動物たちがどれほど飼い主に感謝をしているか、そして、飼い主に対して愛情深いかを知った」といいます。「里親になることで感じられる喜びを、多くの人たちに知ってもらいたい」と思ったテイラーは、2022年8月に、ペット用品を扱う会社『Hill’s』が行う保護動物の譲渡キャンぺーンで支援活動を行いました。 View this post on Instagram A post shared by Taylor Lautner (@taylorlautner) 何もない野原で生まれて、ハリウッドスターの愛犬になったレミ。まるでシンデレラ・ストーリーですが、テイラーにとっては、レミが自分たちに幸せをもたらしてくれた存在でしょう。1匹でも多くの保護動物が素晴らしい家族と出会い、愛情にあふれた毎日が送れるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年08月16日田中圭が主人公を演じ、人と犬の絆を描く映画『ハウ』。田中さん演じる民夫に優しく寄り添い、かけがえのない存在になっていく“ワンと鳴けない”保護犬・ハウを演じているのが、ベック。今回は本作から、メガホンを取った犬童一心監督や、田中さんをはじめとする共演者も絶賛を贈る、ベックの魅力が伝わる貴重なオフショット映像と写真がシネマカフェに到着した。本作が“俳優”デビューとなるベックは、『南極物語』『ハチ公物語』『クイール』『犬と私の10の約束』など、数々の名だたる犬映画のドックトレーナーとして活躍し続けている宮忠臣から本格トレーニングを受けた犬。真っ白なもふもふの毛とつぶらな瞳が愛くるしく、人懐っこい性格で、“犬派”の田中さんとも初対面からすぐに打ち解けたという。体は大きいが、撮影時はわずか1歳。宮さんからハウ役にベックを薦められたとき、犬童監督はひと目惚れするほど衝撃が走ったと言い、実際にベックもそんな監督の期待に応えるかのように、難しい撮影の数々をしっかりとこなしていった。走ったりジャンプしたりといったアクションから、楽しそうに人にじゃれついたり、ひとり寂しくたたずんで見せたりいった“演技”まで、ベックに関しては一切CGなし。プロデューサーも「ハウ自体がCGだと思われてしまうのでは」と心配するほど撮影に適応し、身体能力、表現力の高さを見せつけていた。そんなベックのクランクインとなったのは、ハウがひとり寂しく海を見つめるシーン。互いにかけがえのない存在となり、幸せな毎日を送っていた民夫とハウだが、ある日アクシデントからハウが遠方に運ばれてしまい、民夫と離れ離れに。ハウは再び民夫と再会するために、青森から民夫の住む横浜まで、約798kmもの道のりを目指すことになる。その道中で訪れた海を見つめながら、ハウは大好きな民夫の声を聞いたような気がして「もう一度、君に会いたい!」という思いを強くするのだ。このシーンでは、犬童監督からベックの顔や視線の向きについて細かい指示が出され、本番では約2分ほどの長回しも実施するなか、ベックは見事撮影を完了。ベックの絶妙な佇まいに注目だ。また、“静”の演技だけでなく、“動”の演技も見事なベック。民夫を目指して疾走するシーンでは、安全に配慮し万全の体制で撮影が行われる中、ベックがドッグトレーナー・宮さんの指示のもと、完璧なダッシュを披露。約200mの道を約10秒のスピードで走り抜けた。宮さんが事前にベックに走る経路を覚えさせたこともあり、ダッシュのシーンは一発OK。見事なまでの走りに、宮さんも「普通の犬だったらできない、ベックだからできる」と太鼓判を押していた。SNSでは早くもベックとの“癒し系コンビ”っぷりが話題の田中さんも、こうしたベックの名演技を大絶賛。「完成した映画を観た時、そこにベックはいなくて『ハウじゃんお前!』と思って、全部感動しました」と語り、民夫と離れ1人でいるシーンでのベックに心打たれたという。劇中のハウは、田中さん演じる民夫だけでなく、長い道のりの途中で豪華キャスト演じるさまざまな人々と遭遇する。風評被害に苦しむ女子中学生の麻衣(長澤樹)、夫を亡くしシャッター商店街で傘屋を営む老女の志津(宮本信子)、DV被害に傷つき修道院で保護されているめぐみ(モトーラ世理奈)…。ハウは悩みや孤独、悲しみを抱えた彼女たちにも優しく寄り添い、心を癒していく。その一方で、民夫も懸命にハウの行方を捜しており、ハウと民夫がもう一度再会することができるのかが見どころとなっている。『ハウ』は8月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハウ 2022年8月19日より全国にて公開©2022「ハウ」製作委員会
2022年08月14日アメリカのルイジアナ州では、1人の男性と1匹の子犬のストーリーに多くの人の心が揺さぶられています。ある日曜日の朝、ニューオーリンズにある動物保護施設『ヴィラロボス・レスキューセンター』の職員であるリジーさんが出勤すると、施設の入口に子犬を連れた男性が座っていました。男性に声をかけたリジーさんは、彼がその子犬を預けに来たことを知ります。学校の教師をしているというその男性は、町をうろついている子犬を見かけて放っておけず、家に連れて帰ったのだそう。ところが、まもなく大家さんに見つかり、子犬を追い出すようにいわれてしまいます。男性はせめて「子犬にいい家族が見つかってほしい」と思い、『ヴィラロボス・レスキューセンター』に連れてきたのです。実はこの時、施設は満員で、これ以上の動物を預かる余裕はありませんでした。しかし、男性の思いやりに胸を打たれたリジーさんは、子犬を引き取り、「素晴らしい家族を見つけてあげよう」と心に決めます。そして、男性は書類の記入を済ませると、「最後に1つだけ、お願いがあるのです。子犬に『さようなら』をいわせてください」といいました。最後のお別れをする男性と子犬の姿を見て、リジーさんはたまらず涙があふれたそうです。リジーさんは、教師である男性に敬意を表して、子犬に『スカラー(学者)』と命名しました。『ヴィラロボス・レスキューセンター』のFacebookに投稿された男性とスカラーの写真には、同情の声が寄せられています。・悲しいね。彼が子犬と暮らせたらよかったのに。・子犬を見つめる男性の優しい表情に涙が出た。・ペットと暮らせる物件が、もっと増えたらいいよね。男性とスカラーが見つめ合う写真を見ると、まるで彼がスカラーに「幸せになるんだよ」と伝えているように思えますね。男性も、スカラーを手放したくはなかったはず。しかし、すぐには引っ越しができないなど、やむを得ない事情があったのでしょう。スカラーは現在、仮里親の家で過ごしながら、家族を募集しています。男性とスカラーが一緒に過ごした時間は長くはありませんでしたが、彼らの間には強い絆が生まれていたように見えます。きっとスカラーは、男性からもらった愛情をこれからも忘れることはないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年08月10日