待ちに待った保育園決定!さて入園準備は?そろそろ、待ちに待った保育園の入園決定の結果発表ではないでしょうか。やきもきして待って、やっと保育園決まったー!と喜んでいるのもつかの間、あっという間に入園の日がやってきます。決まったら、入園までに準備するべきことがいっぱい。何から手をつけたらいいのかと悩むことも。そこで、育休3回&ワーママ歴13年の経験と、まわりの友人たちの声を集めて、マニュアルには書いていないけれど、準備しておくといいことや確認すべきことをまとめました。チェック1【園までの距離・かかる時間・登園手段を考える】□ 自宅から園まではどれくらい?保育園が決まったら、まず自宅からの距離や、送迎にかかる時間、また子どもを送り届けてから会社に到着するまでの時間などを確認しましょう。□ 送迎手段はどうする?保育園の送迎は、ベビーカー?抱っこヒモ?自転車?子どもの月齢・年齢もありますが、保育園が決まってまず最初に電動自転車を購入したという人も多いです。チェック2【保育園グッズ-早め早めの準備が大切-】□ 保育園から渡された持ち物リストをチェック毎日忙しいので、後回しにしがちですが、保育園からの持ち物リストは早目に目を通しましょう。まずは、自分がわからないこと、不安なことを確認します。布おむつ限定の園もあります。「フードつきの服は×・スカートは×」などのきまりがあるところもあります。制服でない場合は、今持っている服が使えるのかのチェックも必要です。保育園バッグや給食袋、布団やシーツ、タオルやエプロンのサイズや形状が決まっているところもあります。手作りしないといけないのか、購入できるのかなど、入園の直前だとバタバタしてしまうので、余裕を持って確認しておきましょう。園の説明会があるようなら、わからないことは必ず質問しましょう。説明会の場で聞けなかったことは、電話で確認してもいいと思います。チェック3【母のファッション-朝の用意のシミュレーションも-】□ 今までのワードローブと現在の自分のサイズ職場はラフな格好で大丈夫だし、特に準備は必要ないと思っていても、一度自分のワードローブ見直しておくといいですね。私の友人は、ジャージが正装という体育教師ですが、産前産後で、体型が大きく変わり、すべて買い直さなければいけなかったそうです。また、移動に自転車を使う予定であれば、自転車にまたがる・こぐということも前提に、ファッションチェックを。ミニスカートやタイトスカートなどは厳しいかもしれません。□ 履いていく靴のタイプこれまで、ヒールを履いて通勤していた場合、ベビーカーを押して、または抱っこヒモで歩けるか、自転車に乗れるかなどを検討しましょう。厳しい場合は、歩きやすい高さのヒールやスニーカーが必要になります。□ バッグ子どもの荷物もあり、自分の荷物も!となると、バッグはどんな形が便利でしょう。私のオススメは防水の効いたリュック。多少の雨でも大丈夫ですし、両手を使える状態にしておけるのがいいですよ。□ 雨の日の装備育休中なら、急ぎでない雨の日はお出かけを控えることもできましたが、仕事となると雨だからといって休むわけにはいきません。保育園までの登園方法により、自分自身のレインコートや、ベビーカーカバー、自転車カバーなどが必須になります。□ ヘアスタイルやメイクヘアスタイルやメイクについても、今までのように時間をかけてはいられないかもしれません。パパっと手早く、かつ仕事モードにする方法を研究しておきましょう。シミュレーションしてかかる時間を知っておく必要がありそうですね。チェック4【病院対策-予防接種や診察時間の確認も-】□ 子どもの予防接種保育園で言われている最低限の予防接種と自己負担での接種も含め、仕事復帰したらなかなか時間が取れません。予防接種のスケジュールを見直しておく必要があります。また、小児科によっては、予防接種は曜日や時間を指定しているところもありますので、再確認を。私はかかりつけ医が平日しか対応してくれなかったため、土曜日に接種してくれる小児科を探しました。□ 病院の診察時間の確認かかりつけの小児科の診察時間を再確認しましょう。保育園のお迎え後に行けるような時間帯まで通常診察してくれる小児科も探しておくといいでしょう。うちの子は風邪をひきやすい体質で、保育園のお迎え後に小児科に走るということも多かったので、かかりつけ医を診療時間が長い病院に変更しました。夕方に受診しておくと、夜のうちに対応ができるので、とても助かりました。□ 病気の子どもを預ける準備子どもが病気になった場合の預け先はどうしますか?自分や夫が休める場合や、祖父母に頼れる場合はいいですが、それが難しい場合は準備が必要です。病児・病後児保育、ファミリーサポートなど、事前に登録が必要なものもあるので、確認しておきましょう。働き出してから使用したい時になって使えないということもあるので、条件などを事前に下調べをしておくといいでしょう。チェック5【周囲への気配り-職場や自分たちの親への挨拶-】□ 職場への挨拶子どもの突発的な病気ケガだけでなく、運動会や保育参観などの園行事もあり、休みを取ることも出産前よりは多くなるのではないでしょうか。まずは職場の理解が大切です。そのためには、復帰前に上司だけでなく、一緒に仕事をするまわりのスタッフも含め、職場に出かけて挨拶しておくのがいいでしょう。職場の雰囲気にもよりますが、子どもを連れて挨拶に行くのもいいと思います。また、私の友人は夫の職場にも菓子折りを持って挨拶に行っていました。妻が仕事復帰するのを伝えることで、「夫の協力が必要になります」というメッセージになるかもしれませんね。□ 自分たちの親への挨拶頼りにしたい自分たちの親ですが、身内だからと甘えてばかりではいけません。わが家の場合も、「仕事復帰するにあたって、お世話になると思うのでよろしく」という気持ちをきちんと伝えておいたので、その後もスムーズに協力を要請できていると感じています。チェック6【時間の使い方】□ 生活リズムの調整と子どもとの時間の確保保育園が決まってから入園までは、意外と短いものです。まずは新たな生活に向けて、生活リズムを整えていきましょう。そして、何よりも子どもとベッタリと一緒にいられる時間はあとわずか。その貴重な時間を大切に過ごしたいですね。<文・写真:ライター鳥山由紀>
2020年02月05日来年度から保育園・幼稚園入園予定のキッズ&ママたち、ひとまず申し込みやお受験おつかれさまです。入園が決定したお子さん、これから決定が出るのにドキドキなママたち、いろいろな立場のキッズ&ママがいると思いますが、いずれにせよ来年度から新学期がやってきます。今回は、私が身をもって経験した幼活について、すこしお話します。保活だけじゃなくって、幼活も大変だった…!今年無事入園を果たした娘は、毎日元気に幼稚園に通っています。巷で“保活は大変”と聞いていたけれどまさか“幼活”もこんなに大変だとは思ってもおらず…… 。幼稚園って簡単に入れるもんだと思っていた我が家は完全に出遅れていました。さらに我が家は幼稚園に入るタイミングで引越しし、土地勘も知り合いもほぼいない中で幼活がスタート。入園試験のある年の春あたりからインターネットや本屋にある地域の幼稚園ガイドをもとに、「その地域にどんな幼稚園があるのか」「どんな特色があるのか」などを探し始めました。幼稚園は何を基準に選ぶ?幼稚園は、園ごとにカラーが全然違います。まずは誰しもそうだと思うのですが、「自宅からストレスなく通いやすい地域であること」を最優先事項にいろいろ特色を見ていきました。まずは「一斉保育がいいのか自由保育がいいのか」「お勉強はあるのか」など、幼稚園の方針を見て、パパと相談。さらに幼稚園選びでママたちが特に重視するという3つのポイント「園バスがあるのか」「給食(or弁当)なのか」「預かり保育はあるのか」の点をチェック。そして、「園での習い事はあるのか」を追加で見ていきました。絞った中でいくつかの園の見学会に参加し、その後、2つの園まで絞り、各2〜3回見学へ通ってみることに。しかしなかなか決めることができずギリギリまで悩み、夫婦でとことん話し合いました。ギリギリまで悩んだ原因は? 幼稚園情報は、どこから仕入れる?幼稚園は教育機関で、各園がいろいろな特色を打ち出しているので、「どういう過ごし方が娘には合うのか」「自分たちが育てたいスタイルに園のスタンスが合っているのか」をジャッジするのがなかなか難しかった…。ギリギリまで悩んだ要因としては、“絶対にここ!” という決め手がどちらにもなかったこと。説明会だけではどちらもいいところしか見えないし、どっちもそれなりにいいな〜という感覚がずっとありました。さらに引越し後、少しずつお友達や知り合いが増えるなかで、インターネットでは拾いきれなかった幼稚園情報が明らかに…。やっぱり生の声を聞くと、評判の良い先生・悪い先生ひとりの口コミや、ママ同士の関わり合いのエピソードで、園のがらりと印象が変わってしまいがち。それをどこまで情報として入れるのか考えどころですが、ネットや見学だけではわからない幼稚園事情を知るのは大切だと思います。入ってからわかったこと、◎◎は参加すべき!口コミをどこまで鵜呑みにするかもありますが、やはり周辺ママたちの口コミは大事。これは入ってから知ったのですが、娘の幼稚園は親の関わりが思ったより少なかった!私は育児や保育にもっと参加したかったなぁというのが本音。もちろん逆の意見を持っているママもいると思います。親が関わることはどれだけあるのか、園の行事での親参加はどの程度なのかなど、入園説明会ではイメージしきれなかった「園生活のリアルな情報」を、事前に知ることは重要だなと思いました。さらに我が家はタイミングが合わなかったこと、幼活が出遅れたことにより、園の行事の見学を一つもしていませんでした。運動会やバザー、造形展など園によっては未就園児や一般開放される行事も様々あります。未就園児向けのイベントや催しもあるし、やはり入園試験のある1年前には、気になる園や近くの園の行事はチラッとでも見に行った方が良いと思います。また、幼稚園のプレに通うと優先的に入園ができたり、園の雰囲気がわかったり、運動会など園の行事にもしっかり参加出来たり、親も子もお友達があらかじめできたりといいことがメリットも多いように感じました。我が家はプレは行くことができず、娘は問題ないようでしたが、私はすでにできているお友達の輪に入れず、情報も入って来ず孤独に…。プレスクールへの参加が入園の条件で、プレスクール申し込みも激戦…という園の話もたまに聞くので、やはり幼活は早く、やる気があるに越したことはないと思います。でも、今思い返せば、私自身はスケジュールにとらわれることなく入園前の娘との時間を満喫できたので、あまりお受験にとらわれる一年でもな…というのが本音です。幼稚園は、選べるからこその戦いがある幼活をして思ったこと。それは幼稚園は選ばなければ、ほとんどの場合どこかに入れるような印象だったということ。でも選べるからこそ、納得した園に入れたいと思うのが親心。教育方針も全然違うし、園と親の関わり方、親への考え方も全然違うのでやっぱり納得した園に入れたい!悩みに悩んで、選んだ園。娘は楽しそうだけれど、行事での園への参加を楽しみにしていた私にとっては思ったより親の出番が少なく、ちょっと物足りなさを感じてしまいました。しかし、先生もやさしく園も雰囲気もよく、幼稚園が大好きな娘。のびのびと毎日を過ごせる今の園がとても合っていたのだな〜と思うと、通うのは子どもなのに、「こんな経験もしてほしい」「こういう教育を受けてほしい」「私も保育に参加したい!」など親のエゴが出ていたなと反省。やっぱり子どもが楽しく通えるのが一番!入ってみるまではわからないこともたくさんありますが、子どもにとっては大切な幼児期の過ごす幼稚園、そして初めての社会。後悔や失敗をしたくないと意気込みすぎず、早めに動きつつも縛られず、未就園児の期間を一緒に楽しみながら、入園までの日を過ごしてくださいね♪
2019年12月18日保育園の入園準備で用意するものは、園指定のもの、自分で用意するものなど、いろいろあります。初めての社会・集団生活を経験する子どもたちのために、子どもが快適に過ごせるものを選んであげたいですよね。通い始める前にできる心構えなどもご紹介します。保育園の入園で準備すべき物入園準備を始めるにあたり、まず気になるのが『準備すべき物』ですよね。ギリギリになって慌ててしまうことのないように、必要なアイテムを一通りチェックしていきましょう!布団・服など準備品一覧いざ入園が迫ってから、「あれもこれも準備できてない!」と慌てるママは少なくありません。余裕を持った事前準備をするために、まずは基本的な準備品の確認から始めていきましょう。布団(布団カバー・シーツ)着替え通園バッグ帽子オムツセット食事セット(カトラリー・コップ・エプロン・ナフキンなど)上履き雨具弁当箱(園によります)各種袋(上履き入れ・食事セット入れ・着替え入れなど)※上記で紹介している入園準備用品は、園によって違いがあります。可能であれば、先輩ママなどから早めに情報収集しておくのもおすすめです。入園前の準備は大変?気を付けるポイント名前付けは早めに着手を「入園準備で1番大変だったのはどんなことですか?」そう質問されて「名前付け」と答えるママは少なくありません。保育園では、布団のような大きな物からカトラリーのような小さな物まで、基本的に持ち物全てに名前を記入するよう求められます。大きさ・素材が違うあらゆる持ち物に分かりやすく名前を書くというのは、わりと時間のかかる作業です。なお、近年では『名前シール』や『名前スタンプ』といった名前付けアイテムが人気を集めています。便利な道具の力を借りながら、できる限り少ない負担で作業を進めていけるとよいですね!園内だけではなく送迎のことも考えて入園準備を考える際に、ついつい忘れてしまいがちなのが『送迎にまつわるアイテム』です。送迎時の移動をベビーカーや自転車で行うのであれば、雨の日にも対応できるカバーなどの用意が必要になるでしょう。また、抱っこ紐で移動するのなら、抱っこ紐を無理なく使える通勤用の服や靴・鞄も必要となります。通い始める前にできる心構え保育園の時間割で過ごしてみる入園当日を迎える前に、実践しておきたいのが『保育園の時間割で1日を過ごしてみる』というシミュレーションです。起床から登園準備・送迎・帰宅後の流れはもちろんのこと、保育中の時間に実際に利用する公園などを訪れてみるのもよいでしょう。実際に経験することで、時間配分などのスケジュールを細かく見直せます。家族できちんと話し合う実際に子どもが保育園へ通い始めると、夫婦・家族の連携が必要不可欠です。登園は何時で誰が送っていくか、そのためには何時に起きて何時までに身支度を済ませなければならないか、緊急時は誰が対応するか、お迎えは何時で…など、起こりえる問題についてしっかりと話し合っておく必要があるでしょう。ここで話し合いができないままスタートしてしまうと、いざというときの対応に問題が起きたり、夫婦のどちらか、もしくは双方が不満を抱えたりといったことになってしまいます。入園前に、時間を取って話し合いしておくことをおすすめします!サポート体制のチェックも重要『サポート体制のチェック』も、入園前に取り組んでおきたい大切なポイントです。子育て中は、想定外の事態の連続です。朝元気に登園した子どもが数時間後に発熱したり、感染症で何日も登園できなくなったり、親自身が体調を崩してしまうこともあるでしょう。そんなときに頼りになるのが地域や行政・親族などのサポートです。困ったときにすぐ対応できるよう、情報収集はもちろんのこと、必要であれば事前登録の手続きを済ませておくと安心ですね!入園式を楽しい気持ちで迎えよう!保育園に長い時間預けることに対して、子どもに罪悪感を持ってしまうこともあるかと思います。子どもが登園時に行きたくないと泣いたりして、心が折れそうになることもあるかもしれません。まずは、保育士さんとの信頼関係を作って、保育士さんとしっかり連携をとり、保育園生活を楽しくすること、新しい生活がはじまることを楽しむように考えられるといいですね。
2019年12月18日現在小学1年生の長男は、幼稚園入園まで、とにかく集団行動が嫌いな子どもでした。育児サークルやお話会などに参加しても、他の子どもが楽しく参加する中、ひとりで動きまわったり、その場から抜け出したり…。幼稚園生活はどうなる?と思っていましたが、息子は入園後はすんなり落ち着き、園での活動にも問題なく取り組むようになったのです。今回は「集団行動が苦手な子ども」について、私の保育士の経験と息子の育児で感じたこと、息子との入園前までの過ごし方をお伝えします。育児サークルではグズってばかり、夫が息子を心配して…息子を出産した時、私は現役の保育士でした。保育士としてたくさんの子どもと関わった経験がある中、息子に対して感じたのは、かなりの「マイペース」ということ。0~1歳の頃、育児サークルに何度か足を運びました。ほかの多くの子は先生の楽しい声かけや、音や感触、光といった刺激に惹きつけられ、楽しい時間を過ごすことができていましたが、息子はグズってばかり。私も一生懸命に活動に気が向くよう声をかけますが、息子に届くことはなく、諦めて帰ることがほとんどでした。またベビーカーやだっこヒモでの外食や買い物は、おもちゃなどを与えても、ほんの少しで飽きてしまい、大声で動きたいと訴えるので大変!他の赤ちゃんのように、いつのまにか眠ってしまうことなどありませんでした。夫はそんな息子に困惑し、「脳に異常があるのかもしれない、検査してみたら」とまで言っていました。しかしいつも息子と一緒にいる私は、「この子は絶対大丈夫!」と断言していました。マイペース=意志が強く集中力が高いということなぜ、息子に対して不安にならなかったのか。その理由は、私は息子のマイペースなところを「意志が強く、集中力が高い」ととらえていたからです。息子はいつもその時々でやりたいことがはっきりしていました。それが叶うまで泣く意志の強さがあり、ほかのことに気をそらさない集中力もありました。また、自分のやりたいことをしている時はとても穏やかで、ひとつのことに長く取り組めました。ブロックを高く積み上げたり、外でたくさんのどんぐりを集めたり、この月齢で「こんなにできるんだ!」と驚かされることも。このような傾向は、集団行動の苦手な子どもの多くに見られますが、共通して、大人の都合を一切聞くことはなく、わが道を行くので、関わる親は大変です。とはいえ、私自身は息子に対して、成長とともに話の理解力、視野の広さや興味の幅が広がり、集団行動の中にやりたいことが見つかるようになれば解決することだと思っていました。1歳7か月で集団生活をスタートしたら不安定にそんな息子が1歳7か月の時、私の育児休暇が終わり保育園に入ることになりました。まだ息子には集団生活は早いと思っていましたが、きっと園生活の中にも楽しさを見つけてくれると不安を押し殺しての職場復帰でした。案の定、息子は保育園生活になじめませんでした。1歳児クラスはゆったりとひとりひとりのペースを大切にしています。しかし、集団で過ごす以上「これをする時間」というのは決まっています。息子の「室内に飽きたから外に出て走りたい」「片づけの時間でも、まだ途中だから遊び続けたい」「散歩中、道端で虫を見つけたからずっと見ていたい」などの願いは叶うことは少なく、切り替えの苦手な息子にとってはガマンの連続。保育園の先生は、息子のために時間をとって対応してくれたり、私にも「すごい集中力!将来は研究者かな」「お母さんがいつもじっくり関わっているのがわかります」と理解ある温かい言葉をかけてくれていましたが、個々への対応に限界があることは私もよくわかってました。ストレスがたまった息子は、保育園で友達を噛んだり、帰宅後にグズるようになりました。また、今までなかった夜泣きや後追いをしたり、不安定になることが続きました。保育園でも家庭でも、できる限り息子の思いを受け止めても不安定さは増し、このまま保育園に通わせていいのか悩みました。保育園や息子を信じて成長を見守るという選択肢もあったかもしれませんが、私には「息子の長所を伸ばしたい」という思いが強くあり、年度末に退職を決意。息子は保育園に通って1年間で退園となりました。幼稚園入園までの間は、のびのびと好きなことをそして、息子と1日中一緒に過ごす日々に戻りました。はじめのうちは家では後追いが続き、外へ出ても私のそばから離れませんでした。しかし数週間べったり過ごすと、遊びを次から次へと見つける活発な息子に戻っていきました。それからは、朝から「公園に行こう!」と支度をはじめ、近所の大きな公園へ1番乗り。風の強い日も寒い日も行きたがりました。あまり新しい場所には行きたがらず、行くのはいつも同じ公園。自分の知っているところで「今日はあれをして遊ぼう」という思いが明確にあるため、気づけば公園の主のようになっていました(笑)。公園に遊びに来る子とはほとんど知り合いになり、ハトの餌やりに来ているおじいちゃん、犬の散歩に来る人たちとも仲良くなりました。息子は人から言われたことをするのは苦手ですが、自分で遊びを見つけじっくり取り組むことは得意。四季折々の生き物や植物を見つけたり、遊具で思う存分遊んだり、足けりバイクで走りまわったり、見ているこちらも次はなにをはじめるのかなとワクワクしながら見守っていました。また、わが家と同じように毎日のように公園にやってくる親子と仲良くなり、一緒に秘密基地を作ったり、思いっきり泥遊びをしたり、コミュニケーションをとりながらのごっこ遊びも盛り上がっていました。とにかくこの1年間は息子のペースに合わせて、とことん付き合いました。年少から入る予定の幼稚園で、プレの空きもありましたが、そこには入らず、目の前のやりたいことに没頭することを優先しました。いざ入園!幼稚園では優等生に!?伸び伸び過ごした1年間で不安定さはすっかりなくなり、入園が近づくころには、イヤがっていた保育園の記憶は薄れ、幼稚園を楽しみにするようになっていました。入園して初めの1~2週間は教室を走りまわってしまうことがあったものの、園に慣れると落ち着いて話を聞けるように。園でも自分から遊びを見つけて楽しむことができ、「不安そうにしていた友達も巻き込んで楽しい雰囲気を作ってくれるんですよ」と先生からほめられることも。また集団活動でも、先生からの一方的な提案ではなく、子ども達が興味をもったことをみんなですることが多かったため、集中して取り組めていました。本格的に集団活動が多くなる年中以降は、話の意味をしっかり理解できるようになっていたため、活動内容に興味を持てるようになり、やるべきことはきちんとできるようになりました。幼稚園の3年間で、入園前は苦手だった集団行動を楽しめるようになっていました。小学生になった今、元の性格は変わらず、あまり興味のない授業は辛いそうですが、問題なくこなしています。そして幼稚園までの間に夢中で取り組んだ好きなことや生き物に関すること、運動面ではクラスの先頭に立って活躍しているようです。入園前に必要なのは、満たされることと安心感以前の私が保育士の立場で、「もうすぐ入園なのに、うちの子集団行動が苦手で…」と相談を受けたら、「慣らし保育やプレに通って集団になれましょう」とアドバイスしていたと思います。でも息子の育児で知ったのは、それだけが正解ではないということ。単に大勢の場に慣れていないだけであれば、慣らし保育が助けになると思います。しかし「マイペース」な子ども…言い換えれば、「意志が強く、集中力が高い」子どもには集団活動が大きな負担になることもあるので、ある程度成長するまで無理に参加しないこともひとつの方法だと感じています。みんなができていることができないと「このままやりたくないことはしない子になってしまうのでは」と、親の不安は大きいもの。しかし、小さなうちの集団行動はガマン強さではなく、「その活動に興味が持てるか」というところがポイントになります。「今は先生の話を聞くとき」と考えて集団行動に参加していることは少なく、「楽しそう」と惹きつけられるから参加できるのです。つまり、活動に参加する子もしない子も「本能のまま」過ごしていることに変わりありません。そのため先生の立場からすると、活動に参加しない子がいても「しつけができていない」などと思うことはなく、「次はあの子の興味をもてるものを用意しよう!」と考えます。年中くらいまでには、話を聞いて理解する力がつき、興味の幅も広がり、ガマンすることもできるようになります。約束の意味を理解して集団行動ができるようになるのはその頃です。もし今、悩んでいるママがいたら「小さな頃は集団行動ができなくても、気にしなくて大丈夫!」と伝えたいです。入園前もその後も、大切なのは、その子の長所を見つけて「すごいね!」とたくさんほめて、個性を認めてあげること。好きなことを思いっきりして満たされること、親に認めてもらった安心感が、のちのちの落ち着きやガマン強さにつながると思います。 <文・写真:ライターnicoai>
2019年12月17日現在、5歳の娘を生後11カ月で保育園に入園させ、フルタイムで職場復帰した私。保育園に入園する前に、やっておいてよかったと思うことが3つあります。当たり前のことばかりかもしれませんが、実際に職場復帰後すごく役に立ったので、ご紹介します。 病児保育の利用者登録どんなに気をつけていても、保育園に入園したてのころは病気をもらいがち。今、5歳の娘も、入園して最初の3カ月はロタウイルスにアデノウイルス、手足口病、溶連菌感染と、次から次へと病気のオンパレード。当然ながら病気の子は保育園へ行かせることはできません。 そこで大活躍したのが病児保育のサービス。私の登録した病児保育は利用希望日前日の予約制。当然受け入れ人数に限りがあるものの、預けられた日はフルタイムで仕事に行けたので、仕事への影響も最小限に抑えることができ、本当に助かりました。 あお向け寝の特訓入園前に見学に行った10軒の保育園すべてで、お昼寝中の突然死を防止するために呼吸チェックとあお向けで寝ることを徹底していると説明を受けました。娘は昼夜とも横向きで寝る癖がついていたので、自宅で入園する2カ月前からあお向けで寝る練習を開始。 横向きで寝付いていても体勢をあお向けに戻しました。毎日繰り返すこと2週間。自然とあお向けのままぐっすりと寝ることをマスターした娘。入園してからもあお向けで寝ることに慣れていたこともあり、他の子よりも寝ぐずりが少ないと保育園の先生からも言われました。 ※窒息防止のためにも、1歳まではあお向けに戻してあげるようにしましょう。 職場復帰後の生活をシミュレーション育児休業中は夜泣きがひどかったこともあり、朝、夫を送り出してから娘と一緒に二度寝をしたり、午後も昼寝をしたり、のんびり過ごしていました。当然ながら職場復帰してからは二度寝をしている時間はありません。入園後の生活を意識して、私も娘も毎朝の起床時間や食事の時間、就寝時間などの生活リズムを規則正しく徹底することに。 さらに、毎日のタイムスケジュールと平日帰宅後にこなす家事と育児、休みの日にこなす家事をリストアップして、夫にも共有し分担。入園前のシミュレーションのおかげで職場復帰してからも帰宅後スムーズに家事と育児をこなすことができたため、復帰前と変わらず21時には娘を寝かせることができました。 職場復帰前の私は、1歳前の娘を保育園に通わせながら働くことにすごく不安を感じていました。3つとも自分の不安をなくすために考え、実践したことです。当たり前のことばかりかもしれませんが復帰後すごく役に立ったので、本当にやっておいてよかったと思っています。 著者:近藤あいこ5歳女児と0歳男児の2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年12月15日あと半年で、二太郎は幼稚園入園!イチコは小学生!同じ年齢差のきょうだいを育てるママ友と、下の子の入園の話になりました。イチコちゃんの幼稚園入園前の不安は、 「入園準備に苦戦…食べるのが遅い子、入園してからどうなった?」 をどうぞ!■下の子が幼稚園に入園するときの不安とは…■入園でわかる! 弟が気がついてない真実…1人目と2人目で、入園前に心配する内容も程度も全然違いました。まあ心配は心配なんですけどね。でも今年長組の上の子たちを見ていたら「何とかなるか!」「先生のワザってすごいもんな!」と思えます。心配もありますが、それ以上に楽しみでもある、下の子の幼稚園入園。4月までになるべく不安要素を減らし、入園を楽しみにしたいと思います!…それまでに、オムツ外せますように。
2019年11月18日4月の入園を半年後に控え、ママが特に焦るのがトイトレ。「焦らなくて大丈夫」「まわりと比べなくてよい」「うまくいかなくても穏やかな態度で」と頭ではわかっていても、なかなか感情をコントロールするのは難しいもの。わが家の2人の娘はともに3月生まれ。入園を半年後に控えたこの時期、トイトレは完了していませんでした。2人のトイトレを通して感じた私の気持ちの変化と効果があった方法をお伝えします。トイトレ初期:「トイトレシート」は家族を巻き込んで一般的なトイトレの第一歩として、利用する人も多いのが、成功したらシールを貼れる「トイトレシート」。子どもの好きなキャラクターを手描きしたり、市販のものや教材を利用したり。まずこれが大ハマりで大成功するパターンがあります。しかし、なかなか思うように進まず、最初こそ新鮮で張り切ってトイレに向かうも、飽きてしまい、中だるみすることも。そんな時にわが家がやってみてよかったのが、ママ以外の家族にもトイトレシートを描いてもらうこと。メリットは以下の通り。・パパや兄姉に描いてもらえば、絵のタッチが新鮮になり、気分転換になる・兄姉の場合は、自分の描いた絵にシールを貼ってもらいたくて、張りきってトイレに誘ってくれるトイトレ中の子どもも、いつもママに誘われていたのに、子ども同士である兄姉に誘われると、嫌がっていたはずのトイレに行ってみようかな! となることも。また、協力してくれる兄姉がまだ小さい場合、数字や字、絵の練習にもなります。間違っているのもまたかわいくて、親の方のピリピリした気持ちが癒される二次的効果も。トイトレ中期〜完了期:「何も履かせない方法」で成功する同級生が多数出るも…トイトレが中期以降になると、行き詰まってくることも。そんなとき、頼りになるのは、親やママ友など、トイトレを経験し、完了している存在。その時期に私が支援センターで聞いてきたのが次の方法です。「なにも履かせない」・あえてお漏らしを経験させることで学び、次から気づくようになるこの方法で、続々と長女の同級生4人がトイトレを完了しました。この時の「みんな」が、たまたまハマっただけであり、今思えばごく数人なのですが、当時はとても焦りました。そして、「これだけみんなができるならわが子もできるはず」と意気込み、必死で取り入れました。結果…まったくハマりませんでした。むしろなぜできないのか、とピリピリしてしまうことに。またこの方法は、次女にもハマらず。つまり、周囲ができたことでも、わが子にはハマらないこともあるということ。そう考えることができるようになるだけでかなり心穏やかに過ごせます。あえての逆転発想「オムツで過ごす」結局、わが家の姉妹がとった方法は、「入園ギリギリまでオムツで過ごすこと」・オムツを履いているけど、積極的にトイレには誘う・「幼稚園にはパンツで行くんだよ」と伝え続けるオムツを履かせることで、日に何度も起こるお漏らしの処理による自分の心のギスギスを取り除き、穏やかに過ごせるように。おかげで親子の空気が悪くならず、トイトレが「悪」にならなかったことはよかったと思います。ちなみに、オムツをギリギリまで履いていても、入園=パンツのイメージは子どもの中にできていたので、数回着替えて帰ってくることはあっても、意外とスムーズにパンツ生活に切り替えることができました。少しピリピリしても落ち込まないで。子どもは意外と覚えてない上記の例は、あくまでわが子のトイトレ完了までの流れで、だれもがうまくいくとは限りません。ママ自身が「人それぞれなんだ」と開き直ることがあっていいと私は考えています。また、「焦らず穏やかに」ということにとらわれすぎて、逆にピリピリしてしまい、自己嫌悪になることもありましたが、よほど深刻でない限り、子どもは覚えていなかったりします。長女の時は特にピリピリした自覚がありますが、本人は全く覚えていなくて逆に拍子抜けしたほど。※とても繊細な子や敏感な子には当てはまらないかもしれないので気をつけてあげてくださいトイトレ中、穏やかに過ごせるに越したことはないですが、気にしすぎてママと子どもがどちらも疲れてしまい、トイレがイヤな場所ならないようにしたいですよね。幼稚園に入れば、新しい刺激を受け、いつしかトイトレは完了期を迎えます!その最中は大変だけれど、乗り越えたあとに振り返るとその時の奮闘も懐かしく思えるもの。家族一丸となって取り組めば絆もぐっと深まります。ママと子どもがそれぞれに無理なく、相性のいいトイトレの方法が見つかりますように。わが家の方法も一例として取り入れてみてください。<文・写真:ライターちゃおこ>
2019年09月28日親しい人の子どもが幼稚園に入園する…そんなとき、入園祝いを贈りたいと考える人は多いのではないでしょうか。入園祝いの相場や贈るタイミングをチェックして、心からのお祝いの気持ちを届けましょう!入園祝いをもらった場合の対処法も紹介します。入園祝い金の相場っていくら?入園のお祝い金は、いくらくらい用意するのが適切なのでしょうか?先方を戸惑わせてしまうことのないように、一般的な相場をチェックしておきましょう!祖父母・親せきや友人など入園祝い金の相場は、入園する子どもと送り主の関係性によって変わります。主な関係性別の相場を確認していきましょう!『祖父母』:¥10,000~¥20,000『親戚』:¥5,000~¥10,000『親しい友人』:¥3,000~¥5,000出産祝いや進学祝いと同様に、祖父母からの金額がもっとも大きく、親戚・友人と続きます。どんなにお祝いの気持ちが大きかったとしても、相場を大幅に超えた金額ではかえって先方の負担になってしまいます。あくまでも常識的な範囲に留めるよう意識できるとよいですね!いつ渡す?タイミングは入園前せっかく入園祝いを用意するのなら、渡すタイミングにもしっかりと気を配りたいものです。通常、入園祝いは3月末までに贈るのがセオリーです。遅くとも入園の10日~1週間前までには贈るのがマナーと心得ておきましょう。入園直前というのは、入園を控える家族にとって何かと忙しい時期です。通園グッズの購入やチェック・記念の写真撮影・お祝いの食事会など、さまざまな予定が目白押しといっても過言ではありません。入園祝いを贈るのであれば、そうした先方がバタバタしている時期は避けるのがおすすめです。ゆとりを持って、早めに用意しておくとよいですね!プレゼントを渡す場合の選び方入園祝いを贈るにあたり、入園する子どもの両親にお金を包むだけでなく、子ども本人に何かプレゼントを用意したいと考える人もいるでしょう。そんなときに覚えておきたいポイントを3つ紹介します!喜ばれやすいのは消耗品入園のお祝いとして品物をプレゼントする場合、失敗がないのが『消耗品』です。中でもおすすめのアイテムとして、以下のような物があげられます。ハンカチ靴下服靴レインブーツこれらのアイテムは、幼稚園生活で日々必要ながら、いずれは消耗して廃棄されてしまう物ばかりです。期間限定で使用する品だからこそ、万が一先方のセンスに合わない物だったとしてもよろこんで使ってもらえるでしょう。とはいえ、やはり先方の好みに合った物を贈るに越したことはありません。可能であれば、どんな物がよいか直接リサーチできるとよいですね!商品名:ベビーフォーマル ベビーフォーマルの詳細はこちら(Amazon) ベビーフォーマルの詳細はこちら(楽天) 商品名:キッズ フォーマル 靴 キッズ フォーマル 靴の詳細はこちら(Amazon) キッズ フォーマル 靴の詳細はこちら(楽天) 商品名:キッズ レインシューズ キッズ レインシューズの詳細はこちら(Amazon) キッズ レインシューズの詳細はこちら(楽天) おもちゃや絵本は持っていないか確認を入園祝いの品として人気を集める定番アイテムに、『おもちゃ』『絵本』があります。どちらも子どもの年齢や流行によって人気の品を絞り込みやすいため、ついつい気軽に購入してしまいがちですよね。でも実は、ここに大きな落とし穴が隠れているのです。人気の『おもちゃ』『絵本』をプレゼントした場合、しばしば起こるのが『先方がすでにその品を持っている』という事態です。この場合、おそらく先方は「もう持っているよ」とはいえず、ただ気まずい思いをすることになるでしょう。いつまでも残る品だからこそ、先方が持っているかいないかをしっかりと確認してから用意するのがおすすめですよ!メッセージを添える際のポイント入園する子どもに宛ててプレゼントを贈る場合、お祝いのメッセージを添える人も多いでしょう。以下、子ども宛てのメッセージで押さえておきたいポイントを紹介します!文字を大きくするひらがなで書く子ども向けのデザインを選ぶ園生活が楽しみに感じられるような内容にするプレゼントに添えるメッセージは、送り主のお祝いの気持ちを直接子ども本人に伝えてくれる大切なツールです。子ども目線に立って、心からよろこんでもらえる形で送ってあげたいものですね。自分の子どもが入園祝いをもらった場合自分の子どもが入園祝いをもらったとしたら、どのように対応すればよいのでしょうか。先方に失礼のない、基本的な対処法を紹介します!入園祝いのお返しは基本的に不要入園祝いをもらった際、お返しは基本的に不要とされています。これは、入園祝いの送り主が祖父母や親族など身近な人物に限られることや、お祝いをもらう当人が幼い子どもであることに関係しています。お祝いの気持ちをありがたく受け取って、電話などを通じてできるだけ本人の口からお礼の言葉を伝えましょう。祖父母や親族に対しては、それだけで十分なお返しになるはずですよ!内祝いをする場合のマナー場合によっては、「友人や同僚などから高額のお祝いをもらってしまい、お返しをしないと落ち着かない」ということもあるでしょう。そんなときは、『内祝い』という形でお返しをするのがおすすめです。もらったお祝いの1/3~1/2の金額を目安に、内祝いの品を贈りましょう。なお、内祝いは、お祝いをもらってから1カ月以内に用意するのがマナーです。忙しさにかまけて後回しにしてしまうことのないように、お祝いをもらったらできるだけ早いタイミングで手配できるとよいですね!お祝いの気持ちを伝えるためにはマナーも「きょうだいの子どもが入園する」「大切な友人の子どもが入園する」そんなときは、ぜひお祝いの気持ちを込めた『入園祝い』を用意したいものですよね。とはいうものの、入園祝いは「多ければ多いほどよい」というものではありません。先方との関係性に合わせた相場があるため、そこから大きく外れない程度に留めておきましょう。なお、お金とは別にプレゼントを用意するのであれば、確実に使ってもらえるように、幼稚園で使えるような消耗品を選ぶのがおすすめです。入園祝いのマナーをふまえ、先方に心からよろこんでもらえるお祝いを贈りましょう!
2019年09月20日赤ちゃんとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。ベビーカレンダーは、そんな毎日を応援するコラムを絶賛連載中! 今回は、保育士の中田さんからメッセージです。 こんにちは、保育士の中田馨です。秋になり、来春からの保育園入園を考えている方は、あと半年ほどになりました。私が保育所を運営している市では、在園児に対しての来年の希望保育所の調査がすでに始まっています。 先日、市役所の窓口に行くと、赤ちゃん連れのママが市役所の方に質問をしている姿を見かけました。保育園を希望する人が増え、保育園の数も増え、ここ数年で申し込みのタイミングが早くなった印象があります。今回は、現在の保育園入園までのスケジュールやポイントをお話します。 年内のスケジュール認可保育園に4月入園する場合の理想のスケジュールです。 5~6月ごろ:情報の取集をする自治体の窓口や保育園のHPなどを見て、住んでいる地域の保育園の情報を集めます。5~6月ごろに情報を集めておくと余裕を持って動けます。とはいえ、赤ちゃんの生まれた時期によってはこれからという人もいるかもしれません。もう9月ですが、もし情報収集をしていない方は今から情報を集めましょう。 自治体のHPを見ればどんな保育園があるかはわかりますが、公立保育園と地域型保育園と認定こども園の違いは何かなど、知らないこともあると思います。窓口に行けば教えてもらえますので、一度は行ってみることをおすすめします。 6~7月ごろ:保育園の見学希望する保育園に見学に行きます。まだ見学に行けていない人は10月までにに見学をしておきましょう。保育園側も急には見学対応ができないところも多いので、電話をかけてアポイントを取ります。 見学の際は、あらかじめ質問項目を考えておきましょう。保育園側から簡単な説明をしたあと、「何か質問はありますか?」と尋ねても、「特にないです」と言われることが多いです。質問する内容は思いつかない場合もあるかもしれませんが、どんなことでもいいので疑問や聞きたいことがあれば遠慮なく質問してみましょう。 10月ごろ:入所申請自治体により申請時期が違いますので、しっかり調べておきましょう。申請書を取り寄せる方法も様々です。窓口受け取り、郵送、HPからダウンロードができる場合もあります。 11~1月:申請書類締め切り申請書類の締め切りまでに、集めておくべき書類があります。例えば、源泉徴収票、勤務証明書、児童状況書、家庭状況書などです。自治体によって種類や形式がありますので、お住いの自治体に確認しましょう。 年明けのスケジュール申請書を提出したら、あとは保育園の内定を待ちつつ入園準備をします。 2~3月:保育所入園内定2~3月初めごろまでに、保育園の内定通知が来ます。この時期は、ママにとってハラハラする時期でもあります。もし、1次選考で保育園に内定が決まらなかった場合は、2次選考、3次選考へと進みます。ごくまれにですが、内定辞退者が出て入れることになる場合もあります。 3月:保育園説明会・面接・入園前健康診断4月から入園する保育園で、保育士との面接や、保育園の生活と持ち物など必要事項の説明会が行われます。入園前健康診断は、説明会時に園で行う場合と、指定小児科であらかじめ行ない、書類を提出する場合があります。 入園で準備するもの入園の際、準備するものがさまざまあります。持ち物を準備するときに、必ずしてほしいのが「お名前書き」。保育園には、多くの子どもたちが通っています。それぞれの持ち物すべてを保育士が覚えることができませんので、持ち物には必ず名前を書くようにしましょう。 では、具体的に必要な持ち物についてです。・おむつ・洋服一式・食事用エプロン・タオル・バスタオル・帽子・布団・シーツその他、季節によって水着や外遊び用の上着などを用意してもらう場合もあります。必要なものや、枚数・サイズなどは園によって違いますので、説明会のときに詳しく聞き、そのあとに準備しましょう。 入園までにしておくこと例えば、普段母乳を飲んでいる赤ちゃんであれば、哺乳瓶とミルクの味に慣れておくとスムーズ。母乳で育った赤ちゃんの多くは、哺乳瓶の乳首の感触とミルクの味を嫌がります。保育園生活が始まっても、ミルクが飲めないとなかなか保育時間を長くすることができないのが現状です。もし、練習できなかった場合は家で無理強いすることはありません。家では断固拒否していたけれど、保育園では諦めて飲み始めたと言う子も多くいますので、入園後は保育士に任せましょう。 さらに、生活リズムを保育園のタイムスケジュールに合わせておくと、入園後の赤ちゃんの体の負担にもなりにくいです。説明会のときに、お昼ごはん・お昼寝・おやつの時間などを聞いておくのはおすすめです。できるだけ朝は早めに起きて、夜は早めに寝ることをを心がけます。 実は入園時期に、環境の変化に体と心が追い付かず体調を崩す子どもは多いです。熱などで最初の1カ月はほとんど保育園に行けなかったという子もいます。入園後2週間~1カ月は、ママが対応できる体制を整えておき、2週間~1カ月後に仕事復帰するくらいの余裕があるのが理想です。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。
2019年09月17日第一子が保育園に入園する直前に食物アレルギーがあることが判明しました。そのため、離乳食はメニューによっては除去など、特別な対応が必要でした。保育園に食物アレルギー持ちのわが子を預けたとき、どのようなことが必要だったのか、わが家の体験談を紹介します。 医師による指示書の提出が必要保育園に入園する子どもが食物アレルギーだった場合、保育園に対し、保護者が口頭や書面で食物アレルギーがあることを伝えればOK、というわけではありません。医師の診断のうえ、自治体指定の指示書に必要事項を医師に記入してもらい、保育園に提出する必要がありました。 かなり細かい項目まで記載が必要なため、病院によっては入手するまでに時間がかかったり、対応自体を受け付けていなかったりするところもあると聞きました。かかりつけであっても、事前に対応してもらえるかどうか確認したほうが確実です。 月1回、栄養士・担任の先生と会議私の子どもが入園した保育園の場合、毎月月末に保育園の栄養士と担任の先生とともに次月の献立と使用材料を見て、医師から指示のあった除去する食材をチェックしていきました。たとえば大豆を除去する場合、大豆そのものから味噌、醤油、きなこなど、原材料に含まれていそうな食品はすべてチェックしていきます。 すべての献立の食材一つひとつを細かく確認していくので、その分時間を割く必要があります。そんなときは、心苦しいですが働いている会社に事情を話し、ほかの社員の方に業務をカバーしてもらうことで、仕事を調整しました。 定期的に通院してチェックする必要がある私の子どもは、成長とともに除去の必要がない食材が増えていきました。指示書は半年に1回提出する必要があったため、半年ごとに受診していました。 健康状態やアレルギーの数値などを知ることができ、医師にいろいろと相談することもできるので通院自体はありがたかったのですが、わが家の主治医のアレルギー外来では診療時間は平日のお昼過ぎのみ。栄養士と担任との会議に加え、かなりの回数、食物アレルギー関連で仕事を早退していたので、通院しにくいことだけが気がかりでした。融通の利く診療時間かどうかも、通院する病院を決める際に確認しておくことをおすすめします。 保育園での給食の様子を見たとき、わが子だけが別の机、別のトレーで給食が用意されていて驚いたことを覚えています。しかし、アレルギーは命に関わること。親の私自身も意識改革をしなければいけないと強く思ったできごとです。著者:東慶子三児の母。育児のかたわら、アンガーマネジメントキッズインストラクターの資格を取得。自身の育児経験に生かすとともに、将来的には子ども向けの講座を開催したいと考えている。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月08日今回は幼稚園のママさんたちに誤解されてた話です。(殺伐とした話じゃないから安心してくださいね!)我が家の子ども4人は、みんな同じ幼稚園出身です。次男だけは引っ越しの関係で、1年間違う幼稚園に通っていました。幼稚園の年間スケジュールも大体頭に入っています。毎年行われているバザー。そこは入園準備にはうってつけの場所なんです。バザーでは手作り品とリサイクル品が売っているのですが、そこで幼稚園の入園セットあるんです!靴袋、絵本バッグ、コップ入れ、お弁当袋。幼稚園の指定サイズで作られてて、かわいいしお買い得~!買うしかないですよね!リサイクルではお古の制服や体操服が売っているので替え用や、サイズが大きくなったときのために購入しています。そして数カ月後の、プレ登園。次女の手にはバザーで買った手作り上靴袋。次女はずっと幼稚園グッズを使うのを楽しみにしていたので、ご機嫌で登園してくれました~。私と言えばお買い得に幼稚園準備ができて、ご満悦~。しかし事件(?)が起きたのは、次女が正式に幼稚園入園して数ヶ月後に起きたのです。私が「ハンドメイドが得意」という噂があるらしい!どこからどうしてそんなことになったの~?プレ登園の時に一緒だったママさんが「もう靴袋用意しててびっくりした。えらいね~」と話してたそうです。そこから「ゆずこさんはハンドメイド上手」という噂になったっぽいですね。しかーし、実際の私はかなり手先が不器用なんですよ!! (絵が描けるのと手先が器用なのは別次元の話なんです)思わぬ噂にビックリ体験でした。
2019年04月20日入園入学グッズはかわいく揃えてあげたい、という皆さん。もう〔クラフトハートトーカイ〕の“ゆめかわ”な手作り入園入学グッズはチェックしましたか?パステルカラーのプディング生地シリーズ&キュートなデコアイテムなど多数登場していますよ~。2019年春のトレンドは“ゆめかわ”今年の〔クラフトハートトーカイ〕の入園入学準備テーマは、ゆめかわいい=“ゆめかわ”。パステルカラーの生地で作ったレッスンバッグや上履き入れなどの通園通学グッズをベースに、さらにかわいく、さらにキュートなアレンジを加えることで、オンリーワンのアイテムに変身!そんな商品やアイデアが盛りだくさんです。とことんかわいくておしゃれな通園・通学グッズを持たせてあげたいママなら必見です。パステルカラー生地シリーズ《プディング》かわいい色や柄で作りたいママさんたちに人気なのが、“ゆめかわ”なパステルカラー生地シリーズ《プディング》。今年は新柄、新色、新素材が仲間入りして、さらに充実のラインナップ!手作り初心者ママに嬉しいのが材料のセット販売。大きなリボンが印象的なレッスンバッグやシューズケース、体操着袋などは、必要な材料と作り方が一緒になった材料セットとして販売されています。はぎれも有効活用♪“ゆめかわ”な生地のはぎれ、もったいないですよね。思いっきりかわいい色柄だから有効活用しましょう。女の子が大好きなリボンは、バッグや洋服に貼り付けたり、ヘアアクセサリーにしたり。いろいろな使い方ができますね。リボンの作り方はここからダウンロードできますよ♪かんたんリボンデコレーションアイテムもいろいろゆめかわカラーの生地と同色の持ち手やDカンに加え、かわいらしいモチーフのワッペンやループエンド、縁取りに使いやすいレース類など手作り心をくすぐる商品がずらり。プラスオンのデコレーションで、世界でたったひとつのお気に入りができあがりますね。「どれがかわいい?」なんてお子さんと一緒に選ぶのも楽しそう♪《ワッペンパレード》各種、《ゆめかわワッペン》各種300~1700円《ループエンド》(星型・ハート型・花形)本体価格200円(2個入り)《オーガンジーレース》各種、《ブロックレース》各種本体価格280~430円/m男の子にもおすすめの切り替えスタイル!シンプルがお好みなら切り替えスタイルはいかがでしょう。ストライプ、ドット、チェックなどの生地がありますよ。下切り替えタイプなら底二重構造で丈夫。元気いっぱいの男の子にもおすすめです。かわいいのに丈夫で一石二鳥の下切り替えスタイル!1.切りかえサイズを決めて生地をカット。2.1の布の上下を折ってアイロン。3.本体の布に切り替え布を重ね上下を縫う。●ポイント:本体布がキルト生地の場合、切り替え部分の布はオックスやシーチングなど、一緒に縫える厚みの生地を選びましょう!新年度を親子でかわいくスタートさせましょう♡ゆめかわなグッズがあれば、お子さんもきっと楽しく通園、通学できますね♪春の気分にぴったりのパステルカラーや柄物で、グッズ作りを親子で楽しんでください!オンラインショップ「クラフトハートトーカイドットコム」
2019年03月28日3月になると、息子の保育園の入園準備のことを思い出します。私が選んだ園は入園グッズにほとんど手作りはなく、とても助かったのを覚えています。■悩ましい“手作り入園グッズ”むしろ手作りしなくてもいい園を、保育園を選ぶときの基準の一つにしたのです(笑)保育園の先生はとても優しく『これから働くママに無理は言えないです!サイズだけ守っていただければ』と言っていただきました。見学に行って、すぐにこの園を気に入りましたね!ただ入園グッズは待っていても届きません。選ぶのはこの私です!!10ヶ月の息子・・・さて、どんなキャラクターで揃えてあげるべきなのか・・・?色はなにがいいの…? 赤、黄色、青??息子が小さすぎて、好みが全くわかりません。反応がいいなーとかはわかるんですが…■手作り回避するも…手作りじゃないからと余裕ぶっていたんですが、選ぶのに意外と時間がかかりました。どうせなら好きなものを持って、保育園に行ってほしいですし!そんな思いを持って、入園グッズを選びましたが・・・。保育園に入園して、もうすぐ4年。グッズに関して今思うことは、親のこだわりや子どもの好みを考えすぎたらキリがないということ。いちいち聞いてたらやってられません!(笑)経験上好きな色はあまり変化なかったので、色や機能性で今は選ぶようにしています。と言いつつも、可愛いのを見たりすると揃えたくなるんですけどね!!今度は小学校!! 今から準備に震えています!
2019年03月22日今から数年前。子ども達がはじめて保育園に入園する直前の3月のお話です。保育園入園と言えば、そう、『子どもの入園準備』!特に悩んでいたのが『お裁縫問題』でした。裁縫が大の苦手な私。頑張ってチャレンジするも、ご覧のありさまで…。実家でそのことを話していたら、なんと夫のお母さんがまさかの一言!!お裁縫がプロ並みに得意な夫のお母さん。お言葉に甘えて作ってもらっちゃいました(笑)あれから数年。子ども達も大きくなり、上の子達は小学校に入学しましたが、その時の持ち物も夫お母さんに作ってもらいました。お裁縫が苦手な私としては本当にありがたい話です。ありがとう夫のお母さん!!
2019年03月20日ウーマンエキサイト読者のみなさま、こんにちは。koyomeです。もう季節は春、卒業、そして入園入学の時期ですね。昨年幼稚園に入園した長女ムスメ。この幼稚園は基本的には毎日給食で、月に1~2回お弁当の日があるという、朝が苦手な私としてはとても助かる環境でした。ただ、当時のムスメは偏食大魔王。好きじゃないメニューの時は本当に食べない!米しか食べない!給食で苦労するのは目に見えていたので、お弁当の日くらいは楽しく、完食してほしいと私が張り切っていた当時のお話です。お弁当の大きさに気を取られ、一番小さなお弁当箱を購入したところ、おそらく赤ちゃん用だったそれはフタの開閉仕様が大人向け!ムスメには固くて開けられませんでした…。確認不足!チョイスミス!大失敗!泣く泣くおうち用ということにして、幼児向けの、小さめで開けやすいお弁当箱を再購入しました。これからお弁当箱を買う方、子どもが自分で開けられるものかどうかも要チェックすることをオススメします…!さてさて、そして肝心のお弁当の中身。偏食ムスメが完食できるお弁当を考えなければ…!と思ったのですが、逆に偏食なので、選択肢が少なく、あまり苦労しませんでした…基本的にあまり無理しない(笑)こうして「基本のメニュー」が決まり、その後は食べられる範囲で少しずつ内容を変えるだけ。偏食お弁当ラクじゃん!! ワンパターンバンザイ!もちろん毎日お弁当だったらこうはいかなかったでしょうし、本当は果物とかお肉とか…いろいろ入れたかったですけどね。ちなみに予想通り、入園後2~3カ月は毎日のように「給食が嫌!」と泣いていましたが、周りのお友達に影響され、先生も温かくフォローしてくれたおかげで、ムスメは現在、食べられるメニューも増えて、給食も完食できる日が増えました!給食様様です…!年中さんからは、様子見つつお弁当も新しいメニューに挑戦してみたいと思います!
2019年03月17日忘れられない2年前の3月…。わが家はいろんなことが重なりまくることがわかっておりました。来たる3月、恐ろしすぎる…!わかっている予定だけでもたくさんあるのに、ここに新生児のお世話も入るし、イチコの赤ちゃん返りやらもあるかもしれない!あ〜どうなっちゃうの~!?怖すぎる…!そして実際どうなったかと言いますと… 気合い入れて、入園前にできる幼稚園準備を早々に終わらせたので、3月はとにかく飛んで来たボールを打つだけの体制に!そんな心の余裕もあったからか、イチコが予想外に安定していたからか、私は意外にのんびり過ごせました。思えばイチコの産後は1人目ということもあってめっちゃガルガルしてました。が、二太郎の産後はほぼガルガルしなかったこともあり、実家生活はもう快適でしかない!予想に反して、幸せな3月となりました。
2019年03月11日これから入園・入学を迎える子どもたちは不安もいっぱいこの春に入園・入学を控えた子どもたちは、新しい世界を楽しみにしています。とはいえ、これまでとは違う環境に行くというのは、小さい子どもなりに緊張や不安も感じているはず。そこで、今こそ親子でゆっくり絵本を楽しむ時間を作ってみませんか。絵本を通して、時間や思いを共有することで、小さな不安が大きな期待に変化してくれるかもしれません。知ることで不安も軽減!親子で予習してみましょう小学校ってどんなところ?幼稚園ってどんなところ?どんなところかわからないから不安なんですよね。じゃあ、どんなところで、どんなことをしているのかを親子で予習してみましょう。「1ねん1くみの1にち」写真/文・川島敏生、アリス館【概要】1年生の教室の1日が時系列で示され、子どもたちが1日どんなふうに過ごしているのかがよくわかる写真絵本です。【おすすめポイント】読み聞かせというよりも、親子で絵本を真ん中にして、「小学校ってどんなところかな?」と一緒にのぞいてみて、幼稚園・保育園との違いを見つけてみましょう。未知の「小学校」というものに少しずつでも触れることで、具体的に「小学校で何するの?」ということがわかり、安心材料になるかもしれません。……「ようちえんのいちにち」作/おかしゅうぞう、絵/ふじた ひおこ、佼成出版社【概要】幼稚園で1日どんなことをするのか、歌、工作、外遊び、誕生日会、お弁当の時間。やさしい先生のまなざしに見守られ、楽しそうな子どもたちが描かれています。【おすすめポイント】幼稚園でどんなに楽しいことがあるのかが見てとれるので、心配事も少なくなるのではないでしょうか。また、生まれたばかりの弟の退院を心待ちにするお姉ちゃんの姿も見られます。弟・妹が生まれたばかりの新米お兄ちゃん・お姉ちゃんに読んであげてもいいかもしれません。シリーズで、「ほいくえんのいちにち」「いちねんせいのいちにち」もあります。実はドキドキしているのは子どもたちだけじゃない!?小学校や幼稚園がどんなところで、どんなことをしているのかはわかった!でもまだドキドキしているのならこの本を。ドキドキしているのは子どもたちだけじゃないみたいですよ。「がっこうだって どきどきしてる」文/アダム・レックス、絵/クリスチャン・ロビンソン、訳/なかがわ ちひろ、WAVE出版【概要】新しく建てられた学校。自分がどんな役割なのかどきどきしていると、学校というものらしい。でも、学校って何?いろんな子どもたちがいて、学校では毎日いろんなことが起こります。子どもたちが、勉強して、遊んで、笑って、泣いて、怒って…。学校で起こるちいさな事件を見ながら、学校っていいなと「学校」は思い始めるのです。【おすすめポイント】ドキドキしているのは私だけじゃないってことがわかったら、少しは緊張も和らぐかもしれませんね。牛乳を鼻から出してしまう子に思わず笑ってしまった「学校」のように、読みながら思わず笑って、学校って楽しいところかもという気にさせられます。「しゅくだい」っていうのがあるんだよ「しゅくだい」って何?聞いたことあるけれど…。どんなことをするのかな?子どもと親の心を優しくほぐしてくれる「しゅくだい」とは?「しゅくだい」文・絵/いもとようこ、原案/宗正美子、岩崎書店【概要】やぎのめえこ先生が、生徒のみんなにいいました。「みなさん、きょうのしゅくだいは“だっこ”です」。もぐらのもぐくんは、お母さんに宿題のことを話そうとするのですが、忙しいお母さんになかなか言い出せません。夕飯の後、「だっこ」の宿題のことを話すと、お母さんお父さんおばあちゃんも、やさしくぎゅーっとだっこしてくれました。【おすすめポイント】「学校(幼稚園)に行ったらね、宿題っていうのがあるんだよ。毎日ぎゅーってしないとダメなの。毎日ちゃんと宿題しようね」と、入園・入学までもぜひ「宿題の練習」として、ぎゅーっとしてあげてください。入園・入学、親も子も不安から楽しみに!新しいことが始まる前には、大人だってドキドキしたり不安になったりするものです。経験の少ない子どもたちならなおさら。そしてまたそんなわが子を見て、親の方はさらにドキドキ!親子で一緒の絵本を読むことで、いろいろな気持ちを共有できたらいいですね。ママ・パパが同じ気持ちでいる、いつだって見守っていてくれている、そう思えたら、“楽しみ”という気持ちがより大きくなる気がします。<文・写真:フリーランス記者鳥山由紀>
2019年03月11日子どもたちの入園入学、そして進級のこと。自分のことを自分でできるように、しっかりと整えておいてあげたいですよね。お母さんも子どもも肩の力を抜いて、イライラしない毎日を。イレギュラーなこともたくさん起こるだろうから、決まったことはルーティンにしておけば、あたふたしません。今回は入園編。わが家も今年幼稚園に入園する末っ子のために準備中。毎日のお支度ルーティン起きて、ごはんを食べて、歯を磨いたらお着替え、がわが家のルーティン。食べこぼしたり、歯磨きする時にびしょびしょになったりするので、幼稚園期は着替えを最後にしています。一方のママは、幼稚園のお弁当の準備、自分のメイクに、洗い物、お洗濯…!その間に何度も起こる「ママ手伝って!」コールに対応するために、子供のお仕度コーナーはリビングや、その近くにあるのが便利。支度コーナーには、毎日着る制服と帽子、バッグをひとまとめに。準備の動作を一ヵ所にまとめることがポイントです。忙しい朝にあちこち移動せず、リビングで登園準備を完了させます。子供の身長に合わせた支度コーナーをつくる親が手を貸さなくても自分でできるように、子供の身長に合わせた高さにフックを取り付けました。その下にはシンプルな収納ボックスを置いて完成。子供が取り出しやすい高さに。そして、親の目が届きやすい場所を選びます。制服と帽子はフックに。はじめは無理にハンガーにかけることを押し付けず、引っ掛ければOK!くらいの気持ちで。支度とお片付け、どちらも簡単な動作にしておいてあげることがポイントです。ポイッと1アクションでお片付け子供はポイッとお片付けが得意。出しっぱなしにしておくと乱雑になりがちなリュックや手提げバッグは、すっぽり隠れるボックスに。これなら子供でも簡単にお片付けできますよね。冬の上着や手袋などもここにポイ!少々荒っぽくても気になりません。わざわざ取り出さなくても、このままバッグの中身をチェックできるから、散らからないのもうれしいんです。自分でお弁当箱を入れたり、園からのお手紙を出したり…。子供が動作を起こしやすい高さにすることで、お片付けをエスコート。お絵かきセットとおみやげ保管ボックス園から帰ったら、バッグから出てくるおみやげたち。お弁当箱、着替え、タオル、連絡帳…持ち帰った本日の力作!バッグを開けたら、その日園で起こったいろんな出来事が溢れ出てくるようで、この時間は親子にとってお楽しみの時間。持ち帰った作品は、親が勝手に捨てるのではなく、子供の話をじっくり聞いて、「これはとっておく?」と聞くようにしています。じっくりとお話しすると納得するようで、「捨ててもいいもの」への踏ん切りがつく様子。「とっておきたいもの」は大切に保管ボックスに。保管ボックスを支度コーナーに一緒に置いておくといいですよね。お絵かきノートやクレパス、おりがみなどをセットにしたかごも。お友達とお手紙を交換したり、園で習ったおりがみを披露してくれたり…読み書きするものは、思いついたらいつでも自分で取り掛かれるように誘導しています。入園まであと3ヶ月。子供の成長をゆっくりと見守りながら、「自分でできる」を増やしてあげれるように。暮らしづくりに、子供の目線に合わせた工夫をぜひ取り入れてみてくださいね。 ■暮らしのはなし ■こどもと暮らす 連載:整理収納アドバイザーのお片付けノート お片付け 文・nami sasaki整理収納アドバイザー。暮らしのまんなかにはいつも散らかし三兄弟。毎日の暮らしを愉しむ工夫探しがすき。収納で家事を心地よく。
2019年03月10日4月の入園・入学に向け、お子さんたちの心の中はいま、ワクワクすると同時に不安でいっぱいの時期。親御さんたちも、持ち物の用意や名前付けなどで忙しくしつつも、新生活のスタートを控えたお子さんたちのことが心配なのではないでしょうか?ベネッセが実施した調査によれば、親御さんが子どもの入園・入学前に心配なこととして最も多いのは「友だち付き合い」。新しい環境で、うまくお友だちを作ることができるか、新しいお友だちの輪に入って行けるか……。良いお友だちに恵まれ、楽しく園・学校生活を過ごしてもらいたいというのは、多くの親御さんの共通の願いのようです。そこで今回は、入園・入学が楽しみになる絵本をご紹介します。「保育園・幼稚園・小学校では、毎日こんなことをするんだね」「お友だちがいっぱいで楽しそう!」「早くみんなと遊びたい!」と、不安を解きほぐしながら期待を高めていけるような絵本です。細部まで行き届いた細かいイラストも、見ていて楽しめますよ。『ほいくえんのいちにち』おかしゅうぞう・文/かみじょうたきこ・絵保育園って、どんなとこ?楽しいのかな?友だちいっぱい、できるかな?保育園の一日をスケッチ風に描いた絵本です。ドキドキ、ワクワク、保育園の楽しさ、素晴らしさが、画面いっぱいに広がる、大型ガイド絵本です。お昼ごはんのあとは「おやすみなさい」。保育園のお昼寝ってどんな感じ?【編集者コメント】朝の送りから、夜のお迎えまで、保育園で子どもたちが一日どんな風に過ごしているのか描かれた、ロングセラー絵本です。赤ちゃんクラスから年長さんまで紹介しているので、初めて保育園に預ける親御さんはもちろん、もう保育園に通っているお子さんが来年、再来年はどうやって過ごすのか、予習ができる一冊となっています。部屋のすみずみから子どもたちの表情やポーズまで、細かなところにもご注目ください。『ようちえんのいちにち』おかしゅうぞう・作/ふじたひおこ・絵幼稚園の子どもたちは、どんな一日を過ごすのかな?お友だちと乗る通園バス、歌やダンスの時間、楽しみなお弁当、年の違う子との交流……。ワクワクすることがいっぱいの幼稚園の一日を紹介する、大型ガイド絵本です。お揃いの制服・帽子に通園かばん。おにいさん・おねえさんぽくてかっこいい!【編集者コメント】憧れのバス通園や、お揃いの制服など、保育園とはひとあじ違う幼稚園での生活。様々な遊びや行事を通じて、お友だちを思いやりながら仲良く生活する様子が描かれています。ご自宅での読み聞かせの他にも、これから入園されるお子さんへのプレゼントとしてもご好評いただいております。季節ごとの行事を紹介した、続編の『ようちえんのはる・なつ・あき・ふゆ』と合わせてご覧ください。『いちねんせいのいちにち』おかしゅうぞう・作/ふじたひおこ・絵一年生になったら、どんな一日を過ごすのかな?朝の集団登校、国語や算数のお勉強、おいしい給食、たくさんの友だち……。楽しいことがいっぱいの新一年生の一日を紹介する、大型ガイド絵本です。教室には、机も椅子もひとりにひとつ。お友だちとわいわいしているのも楽しそう。【編集者コメント】遊びの要素が多かった保育園や幼稚園から、様々な決まり事があり、本格的に勉強も始まる小学校へ。お子さんだけでなく、親御さんの不安も一番大きい時期ではないでしょうか。ですが、小学校の生活には、学ぶことの楽しさや、今までよりももっとたくさんの友だちとの出会いがあります。この絵本を通じて、楽しい学校生活を想像しながら、入学への期待感を高めていただければと思います。続編の『いちねんせいのがっこうたんけん』『いちねんせいのはる・なつ・あき・ふゆ』と合わせてご覧ください。***絵本の読み聞かせを通して、子どもたちの入園・入学前の“不安”を、ぜひ“楽しみ”に変えてあげてください。四月になり園・学校生活が始まれば、絵本で見た風景と実際の生活とを重ね合わせることができます。「きょうはこれとおんなじことをしたんだよ!」なんて会話もできて、長く楽しめますよ。子どもたちの新生活が、お友だちいっぱいの楽しいものになりますように。(参考)ベネッセ教育情報サイト|子育てノウハウ これでバッチリ!入園・入学準備ベネッセ教育総合研究所|第3回【ベネッセ研究員より】 小学校入学前後の子どもを持つ親の悩みと課題 ~『幼児期から小学1年生の家庭教育調査』(自由回答分析)より~
2019年03月01日こんにちは!6歳と4歳の姉弟ママ、まいこです!この私、実は幼稚園の入園まで「ママ友」と呼べるお友達はほぼいませんでした。そうなんです。本当に入園当日までなかなかお話できるお友達を作れなくて。説明会などもあまり話しかけられなくて入園が近づくと不安と孤独感がどんどん増していく!児童センターやプレ保育なども入っていく苦手意識から(勝手なイメージ)なかなか足を運べてなくて、、^^;しかし、そんな心配はどこへやら!子ども達同士も遊びだしたり、お迎えの時に顔を合わせているうちに、同じママ同士、共通の話題がたくさん。しばらくしてから「知り合いもいなくてずっと不安でした〜」と打ち明けると、「心配することないよ」とあたたかく皆さん迎えいれてくれたのでした!私と同じように、実は不安だった〜なんてママさんも多かったかも!今では毎日の送り迎えでママ友と少し話せる時間が楽しみです!何気ない夕飯の話題とか、、笑入園前に感じていた孤独感がウソのようです!不安に感じているママさんもきっとママ友の存在が支えになる日が近いと思います♪●ライター/まいこ
2019年01月11日4月に入園や入学を控えているママは、楽しみな反面、準備が間に合うかなと不安になっている方もいるかもしれません。中でも、通園バッグや靴袋など「袋物」と呼ばれるグッズは手作りを推奨される場合もあるかもしれません。裁縫が苦手だったり、仕事をしていて作る余裕がなかったりと様々な事情で手作りできないこともあるでしょう。手作りが推奨される理由や便利な代行サービスなどをご紹介します。1. 用意する袋物はさまざま入園や入学時に指定される準備品でよくあるものは、手提げ袋(サブバッグ)、上履き袋、体操服袋、歯磨き袋、昼食セット(お弁当箱・カテラリー入れ・ナプキンなど)、防災頭巾カバー、ピアニカ入れなどがあります。サイズ指定されることが多く既製品ではちょうどいいサイズがないこともあります。既製品でサイズがあったとしても、園や学校から母親の手作りを推奨されることもあります。強制されるものではありませんが、周囲が手作り品を持っている中で我が子だけが既製品というのも抵抗があるかもしれません。逆に、手作りを推奨している所でも実際通ってみると既製品を使っている子が多いというケースもあります。既に通っている先輩ママがいれば事情を聞いてみるのが一番ですが、いない場合には週末の下校時に様子を伺ってみるのもいいですね。2. 手作りが推奨される理由裁縫が苦手な方や時間がない方は手作りを推奨されて、「何で作らなくてはいけないの?」と感じる方もいるかもしれません。手作りを推奨するのは、どんな理由があるのでしょうか。 (1) 一目で自分の物だと分かりやすくするため 保育園・幼稚園の場合はまだ自分の名前が読めない子が多いと思います。手作りであれば、名前が読めなくても一目で自分の物だと分かりやすくなります。また、既製品の場合は人気のキャラクター物などを選ぶと他の子と同じになる可能性があり、間違えやすくなり取り違えるかもしれません。 (2) 親の手作りだと子も親も愛着がわく「手作りではないから愛情がない」ということは全くありませんが、親の手作りであるとより愛着がわいて物を大事にするという考え方から手作りを推奨する園が多くあります。また親の方も、苦手だったり忙しい中で子どものために頑張って作ったという気持ちが芽生えます。ある親は、徹夜で作って持たせた袋物を、こどもがお気に入りのオモチャを入れるための袋を同じ布で作ってほしいと頼まれて、愛着を持って使っているのだと嬉しく感じたそうです。親が作ってくれた世界に一つだけのものを子どもが持つことで、子ども自身も世界でたった一人の自分を意識できるようになっていくのかもしれません。3. 裁縫が苦手な方はサポートサービスを利用しよう手作りの良さは分かっていても、事情があって作ることが難しいという方も多いと思います。そんな場合「子育ては大変だ」「自分は母親失格だ」などと自分を責めたり、思い詰めないようにしてください。普段裁縫をしないのに、準備のためだけにミシンなどを購入することは現実的ではありませんし、慣れない作業は時間がかかりストレスもたまります。そんな方の為に、最近では手作り品の代行サービスが充実しています。いくつかご紹介します。・パンドラハウスイオン店舗内で展開する手芸店です。パソコンでシミュレーション後ネット注文が可能です。・ユザワヤ大手の手芸屋です。選べる生地は店頭にあるもの全てで種類が豊富です。規定サイズはありますが寸法を細かく指定することも可能です。・オカダヤこちらも大手の手芸屋です。各店で生地や付属品を購入すると、その店でオーダーすることが可能です。生地も店頭のものを全て選べるので希望に合ったものが作れます。・コットンハリウッドインターネットでフルオーダーが可能です。生地も1000種類以上から選べ、細かい指定も指示書をFAXすることで対応してもらえます。また最近では、ハンドメイド作品の出品や購入が可能なサイトも多くあります。例えば「minne」や「Creema」などのサイトでは、入園入学グッズが販売されています。作家さんによってはオーダーを受け付けている場合もあるので、相談してみるのも良いでしょう。私は裁縫が大の苦手で既製品もOKな園に入園させました。入園前のバザーで必要なセットを販売していたので、それらを利用して準備を進めました。一方既製品不可の所に入園した友人ですが、慣れない裁縫を頑張ってご自分で一式を揃えていました。どちらが良いということではなく、自分に合った方法を見つけて無理せず準備することが一番大切だと思います。頑張ってみるのもよし、便利なサービスを利用してみるのもよし、まずはそのための情報収集から始めてみましょう。早めに準備を始めて、入園入学直前に焦らないようにしたいですね。
2018年12月28日来春幼稚園入園というみなさん、トイレトレーニングは進んでいますか?今回は保育士として園児と接していた筆者が、その進め方とともに、入園前にトイトレを完了するよりも大切にしてほしいことをお伝えします。 どうして?入園前にオムツが取れると良い理由園によっては「入園までにオムツはなるべく取ってきてください」と言われることもありますよね。その理由は、幼稚園が始まると朝の活動や製作、運動遊びなど少しずつ集団行動をすることになるため。みんなで一緒に動くことが増えるので、トイレに自発的に行けると園生活がスムーズに送れるという配慮もあります。事前に園の方針を確認しておくと良いですね。ママたちのリアル体験談!まず、どのようにトイトレを進めていったのか、入園前のママたちに聞いた方法をお伝えします。・1歳過ぎたら声かけをして、1歳半で自然にとれました。布オムツ使用もよかったのかな?・幼稚園プレのバッジをもらったらやる気になったので、お気に入りのパンツを購入。1週間で取れました。でも、寒くなってきたので、夜はおもらしすることもあります。・普段からお兄ちゃんのトイレの様子を見せていました。夏に集中してトレーニングしたらできるようになりました。・3歳過ぎたころから、トイレに誘っていますが、1時間も間が空きません。おしっこが出る感覚もつかめていないみたい…。もぞもぞする姿で分かるので、うんちはトイレでできています。・3歳過ぎて、声をかけたら段々とできるようになりました。お出かけの時や、夜はオムツをはいています。・2歳の夏、できたらシールを貼れるご褒美でトイレに誘いました。おしっこの失敗はないけれど、うんちはちょっぴり出てしまい間に合わないことが多々あります。以上の声から分かるように、トレーニングスタートしたきっかけ、進め方、オムツが外れる時期は本当にさまざまでした。保育園でのトイレトレーニングの進め方は?保育園では、一人ひとりの発達を見つつ、必要な子どもからトイレに誘っていきます。まずはトイレに行き、まだおしっこが出なくても座ってみる、場所に慣れる、という所からスタート。トイレに行くのがイヤという子がいる場合は、たとえば好きな動物の絵を貼っておき「どうぶつさんに、会いに行こう!」「トイレに座れたらタッチしよう!」など楽しくなる工夫もしています。ほかには、お友達と電車ごっこをしながら、「トイレ駅、到着~!」なんて声掛けをすることも。大好きなお友達と一緒なら行ける、この先生と一緒なら行ける、という子もいます。家庭では、大好きなおもちゃやぬいぐるみで代用してもいいですね。このように、一人ひとりにあった方法でトイレに関心を持てるようにしていき、トイレに行けたこと、座れたこと、たまたまでもおしっこやうんちがトイレでできたこと、というように成功体験を重ねて自信をつけていきます。段階を踏むことで、心の準備はバッチリできていくため、身体の準備ができた時に、スムーズにオムツがはずれる場合が多いのです。 トイレトレーニング成功の秘訣とは!?つまずきがちなポイントはズバリ、まだ本人の心と体の準備が整っていないのに、ママが焦って進めてしまうこと。・本人のやる気・身体の成長(排尿間隔が1時間~2時間程あく、排尿感覚がつかめている)成功への道はこの2つがそろっていることが必須です。やる気は、声かけや環境次第で引き出してあげられるかもしれませんが、身体の成長は個人差が大きいもの。失敗することが多いということが続く時は、改めて子どもの様子を観察してみてください。そのうえで入園する幼稚園とも連携を取り、焦らず進めていけるとよいですね。ちなみに、入園したらお友達につられてすんなりパンツに!なんてこともよくあります。何よりも大切なこと何より大切なのはオムツが取れていることよりも、安定した気持ちで入園を迎えること。穏やかな気持ちでいる子どもほどたくさんのことを学び吸収することができるからです。もしトイレトレーニングが入園に間に合わなくても、落ち込む必要はありません。わが子の発達状況に合わせて対応した自分に自信を持ってほしいと思います。ママが笑顔でいると、子どもも穏やかな気持ちで過ごすことができますから。入園までの残り数か月、親子ともに楽しい時間を過ごしてくださいね。<文:フリーランス記者nicoai>
2018年12月05日こんにちは。ママライターのamuです。ドキドキの入園式から初通園。慣れないことが多く、緊張の連続だった記憶がある最初の一か月。ママたちはどんな気持ちで過ごしているのでしょうか?年少ママに聞いてみることにしました。子どもが毎日泣いて辛い「私と離れるのが不安みたいで、なかなか起きない、毎日泣く。吐くほど泣いたこともあるし、おねしょをしたことも」(30代、男の子のママ)あまりに泣くときは、しばらく教室にいさせてもらったり、園の外から見学をしたそうです。 それでも、ゴールデンウィーク明けくらいからは徐々に落ち着きはじめ、今はちゃんと行くようになったとのことでした。待ってあげることも大切で、また、子どもは必ず日々成長していくんだなと感じました。あっけなく親離れしていった「モジモジしていたのは初日だけで、次の日からは早く起きて制服に着替えていた。肩透かしをくらった感じ」(30代、女の子のママ)こういう声も多かったです。もっとぐずると思ったのに、行ってみたらすぐに馴染んでお友達を作っていた とのことでした。自分の時間が欲しいと思っていたのに見送ったあと、誰もいない部屋に帰ると寂しくて涙ぐんでしまったというママも。ママのほうが馴染めず心が折れる「はじめのうちは挨拶をしたり、話しかけたり頑張っていたけど、すでにグループが出来上がっていて、一か月で心が折れた」(30代、女の子のママ)SNSも普及し、出会いの場も多い ので、入園したらまわりはグループだらけだったという話はよく聞きます。ママの年齢層も幅広く、そこでの壁もあるそう。やたら病気になる「風邪、胃腸炎などいろいろかかった」(30代、男の子のママ)体力も気力も酷使しているし、小さな子たちの距離感は近いし、仕方ないのかもしれませんが、本当によく風邪をひいた記憶があります。家で覚えたことを披露してくれる「歌ったり踊ったり、いただきますを身振り手振りしてくれたり、急に芸達者になる。でも幼稚園で見ると口パクか小さな声」(30代、女の子のママ)習ったことを教えてくれる瞬間って、幸せですよね。幼稚園だとまだまだ消極的なところが微笑ましいですね。友達とケンカしたという連絡が来る「園でお友達と取っ組み合いの喧嘩をしたと連絡が入った。相手のお母さんはお互い様だからと言ってくれてよかったけど焦った」(30代、男の子のママ)ヤンチャな男の子のママは、最初の頃よくこの入電にヒヤッ としたそうです。子どもたちも慣れない環境のなか、ストレスが溜まっている時期なのかもしれません。朝から化粧するのが面倒になる頃「はじめは化粧にも服にも気を使っていたけど、だんだんどうでもよくなる頃。花粉にかこつけて、すっぴんマスクで送り迎えしていた」(30代、男の子のママ)これはたしかにありますよね。年少ママと年長ママでも見た目の気合の入り方が違ったり 。だんだん手抜きになっていき、いつでも綺麗にしているママが逆に目立ってくることも。同性の友達がいないようで悩む「女の子なのに男の子とばかり遊んでいると先生から聞いて、ちょっとだけ不安になった。幼稚園に行けば女の子のお友達が自然とできると思っていたのに」(30代、女の子のママ)これは、意外と多い声でしたが、心配ない と思います。娘も、女子の友達ができなくて一人遊びをしたり男の子と遊んでいましたが、今は女子と毎日遊んでいます。小4くらいになると男子と女子がお互い意識して区別し出すので、一緒に遊べる貴重な時期と思った方がいいと思います。はじめての役員にてんてこ舞い「こんなに幼稚園に行くの? というくらい集まりがある。頻繁に園に行くから我が子の様子が見れるし、子どもたちからも覚えてもらえていいこともあるけど、とにかく大変」(20代、女の子のママ)兼業主婦のママでも仕事もしばらく休んでいる期間、急に忙しくなるので焦るそうです。でも年長の役員が一番大変なので、やる気があるなら年少でとの声もありました。----------以上、いかがでしたでしょうか?今までの生活とはガラリと変わる幼稚園入園。私も振り返るとよく毎日送迎していたな、ランチや保護者会、園の後の公園遊びと忙しかったなと思い出しますが、子どもにしっかり関われる大切な期間なので、楽しんでほしいなと思います。●ライター/amu(ママライター)●モデル/REIKO
2018年07月09日テーマパーク「ナンジャタウン」が、開園22周年を記念してパスポート料金を無料にする「ナンジャタウン感謝祭 2018」を2018年7月6日(金)に開催する。入園、アトラクション利用ともに無料で開放するのは、1996年7月の開園以来の試み。「ナンジャタウン感謝祭 2018」では、園内12のアトラクションを無料で楽しめる他、当日に誕生日を迎える「ナンジャタウン」のキャラクター“ナジャヴ”と“モジャヴ”の誕生日パーティーの参加も可能。また通常土日祝日限定のショーコテンツ「開運!三三七拍子」&「おえかきファッションショー」がスペシャルバージョンで開催されたり、歌手SAK.のライブパフォーマンスがステージで披露されるなど、1日を通して楽しい企画を盛り沢山に用意している。【開催概要】「ナンジャタウン感謝祭 2018」開催日:2018年7月6日(金)営業時間:10:00~20:00(最終入園19:00)※年間パスポートを持っている人は、9:45より優先で入園可能入園・ナンジャパスポート料金:無料※一部を除くパスポート対象外アトラクション、飲食、買い物には別途料金必要入園方法:ナンジャタウン円とラスで受付【問い合わせ先】TEL:050-5835-2263(受付時間 9:30~18:00)
2018年06月24日今回は次男が3歳の時のトイレトレーニングの話です。下半身丸出し作戦は、そこそこうまくいったのですがおしり出してるときは成功するけどオムツはいちゃうと、やっぱりもらしちゃう。ちゃんとパンツ状態で成功しないと意味ないですよねえ。おしり丸出しで登園はできないし!結局トイレトレーニングは完了しないまま入園式を迎えることになりました。先生にはもらすのは気にせずパンツで登園して下さいと言ってもらったのですが…あまりのもらしっぷりに、イライラしてしまい…つい怒ってしまった…。その成果はすぐ現れました…。家でも翌日の幼稚園でも、おもらし最多記録!やっぱりやっぱり怒っちゃダメだったんだ~…。次男だって頑張ってるのに…。今までどおり声かけはするけど、失敗したときはとくに何も言わずに成功したときだけ褒めることを徹底しました。すると…思いっ切り褒めたら、その日を境におもらしの数がぐんと減りました。褒めることで自信回復して、いい方向に作用したのかもしれません。トイレトレーニングは大変だし、特に遅れてるとイライラしがちでつい怒っちゃうお母さんもいると思いますが(私みたいに)怒ると遠回りすることになるので、そこはぐっと我慢するのが成功への近道だと思います。ちなみにこのあと、次女のトイレトレーニングのときは特に苦労した思い出がないです。次男のときに色々苦戦した成果なのかもしれません。
2018年06月23日みなさんこんにちは! かわベーコンです。今日はたくさんのママさんたちの砦…トイレトレーニングについてのお話です。まずは上の子のトイトレの話。やっぱり初めての子、ってことでわからないことだらけだったのですよ。とりあえず、年齢とかオムツのパッケージの後ろ側とか、ネットの情報とか調べてみました。体験談とかでは結構苦戦する感じなんですが…。うちは上の子は、トイレを怖がらず、おまるを使うこともなく、結構するっとオムツがはずれたんですよね(遊びに夢中になってトイレを忘れて漏らしたことはあります。笑)。娘はそんなに苦労せず、オムツ卒業を迎えました。下の子はいま、上の子がオムツをはずれた時期をちょっと過ぎたくらいの歳です。なので、この子もそろそろかなぁ、と思いちょこちょこ始めました。しかし…!どうやら息子は、オムツを卒業するにはまだ時間がかかるようです…。娘がすんなりいき過ぎたので、このくらいがちょうどいいのかもしれない。慌てずにゆっくりとトイトレを進めていこうかと思います。まずは排せつタイムを私に報告するところからかな…(笑)。その子によって進め方・ペースは違うんだから、あわてずに練習していこうね、と思った母なのでした。
2018年06月22日去年は娘が幼稚園に年中で入園し、今年は息子が年少で入園しました。娘の出産からこれまで、ずっと子どもとともに歩んできた6年間だったので、二人の入園で生活ががらっと変わりました。今回は、そんな新生活にまつわる二つの発見についてです。一つ目は、おひとり時間の超ささやかな喜びの発見です。まださくさくと階段の上り下りができない息子ですが、家にいる間は「まだ後追い?!」と思うほどずっとついてくるので、時間のかかる階段の移動がとても億劫なものになり、できるだけ階の移動を減らすようにしていました。いつしか、一階の一段目には『二階に上がる時にまとめて上に持って上がるもの』が、二階の最終段には『一階に下りる時にまとめて下に持って下りるもの』が積み上げられる始末。まぁ、これは私のズボラな性格もあるのですが…(もちろん、子どもたちが階段の昇り降りの際までには、荷物は片付けるようにしています)。そんなストレスの多かった階段移動がものすごくスムーズなことに感動しました。ささやかすぎですが、地味にうれしかったです。ただ、おひとり時間はうれしい反面、これまで6年間ずっと子どもたちと過ごしていたため、身軽な両脇がとても寂しくなるときもあります(むしろ毎日なります)。そんなときは、一人で子どもたちの写真スライドショーを見ては、「早く帰ってこないかなー…いっぱい抱きしめたいなー…」ともだえています。 二つ目は息子の新たな一面の発見です。上が娘なこともあり、入園前は遊ぶ相手も娘であったり、娘のお友達(もちろん女の子)であったりすることが多かった息子。おのずと遊びも、おままごととか手紙書きとか、女の子っぽい遊びになっていました。また、娘のドレスを着て髪飾りを付けて、娘と一緒に鏡の前で「かわい~い(ハート)」という息子の姿を見ては、『姉のいる弟の宿命だと思うけど、どちらかというと女の子ぽい性格』だと思っていました。が!幼稚園に行ってから、これまでの封印がとけて本性が開花したかのようにはっちゃけている様子。娘のときにはなかった激しい汚し方に、毎日タジタジ。名札の中まで砂まみれで、「一体どんな遊び方をしているんだろう?」と不思議になるほど。『女の子っぽい』と思っていた息子はじつは『かなりの暴れん坊でやんちゃ坊主』なのかも…と最近判明して驚いています。私が一緒にいるときは、「それは泥だらけになるからやめて」といってやらせなかったことを、幼稚園では誰にとがめられることなく好き勝手やっているんでしょう。ちょっと汚しすぎな気はしますが、幼稚園に行っている間くらい好きなようにやらせようと思いました。ただし、おともだちや先生に迷惑をかけることはない範囲で。息子にとっては初めての集団生活。うまくいかなくて泣くことも多いらしいけれど(娘談)、毎日とても楽しんでいる様子。影で見守りつつ、私も久しぶりのおひとり時間を堪能しようと思います。
2018年05月25日4月に子どもが幼稚園や保育園に入園したというママも多いでしょう。でも、通い始めて1カ月以上が経過しているけれど、人付き合いが苦手で、うまく他のママたちとコミュニケーションがとれず、「ママ友がいなくてさみしい…」と悩んでいる人もいるはず。そこで、世のママたちがどうやってママ友をつくっているのか調べてみました。子どもの友だちのママと仲良くなるなんのキッカケもなく、同じ園に通うママに声をかけるのが難しい場合ってありますよね。そんなときは、子どもを通して仲良くする方法があるそう。日ごろ、自分の子どもが仲良くしている子のママなら声をかけやすいと考えるママが多く、挨拶から始まり、「いつもうちの子と仲良くしてくれてありがとうございます」とお礼を伝えたりすることで、会話をスタート。少し距離が縮まれば、「うちの子が○○ちゃんと遊びたがっているんですが、ご都合がよければご一緒にいかがですか?」と、近所の公園で遊んだり、相手の様子をうかがいながら、自宅に招いたりして、少しずつ親しい関係を築くのだとか。園の役員をやるとママ友がいっきに増える?前述の方法以外では、園の役員をやることをおすすめするママも散見されます。どうやら、役員を引き受けることで、年齢やクラスをこえて、いろんなママと顔なじみになり、気軽に話せるようなママ友ができたという経験を持つ人が多いようです。役員になると、自然な流れで連絡先の交換をすることもできます。さらに、会話の内容も、保護者会のセッティングや行事の打ち合わせなど、ある程度決められた内容で話せるので、話しやすいというメリットもあるんです。ママ友づくりのNG行動はガツガツ系?ひとつだけママ友をつくる際に注意しなければならないことがあります。それは、相手に対する態度。「私とママ友になって!」という雰囲気が相手に伝わってしまうと引かれてしまう可能性があります。だから、さきほどのように子どもや役員といったものを通して、“自然な流れ”で距離感を縮めることが大切なんですね。おそらく多くのママたちは、挨拶や話しかけれてもイヤな気持ちになることはほとんどないはず。ちょっと勇気を出して「いつもうちの子がお世話になっています」と、笑顔でコミュニケーションをとってみてはいかがでしょうか?(文・山手チカコ/考務店)
2018年05月18日山梨県富士吉田市のアミューズメントパーク「富士急ハイランド」が、2018年7月中旬より入園料を無料化することを発表した。無料化前の入園料は、大人が1,500円、子供が900円で、「ド・ドドンパ」や「ええじゃないか」「FUJIYAMA」などの一部アトラクションは、別途料金が必要な形式を取っている「富士急ハイランド」。今回の無料化に伴い、「特定のアトラクションにだけ乗車したい」や「ランチのため」、あるいは「お土産を見に」を目的とした短時間の滞在など、ゲスト側はより気軽に施設の利用が出来そうだ。【概要】「富士急ハイランド」入園料無料化実施時期:2018年7月中旬
2018年05月12日桜の花びらが、ほんのわずか木々に残っていた。4月上旬、東京都内にある女子大学の付属幼稚園で、“入園式”と書かれた看板の前でたくさんの家族が記念撮影を楽しんでいた。 入園式開始直前となり看板の前から人が減ったころに現れたのは松浦亜弥(31)、橘慶太(32)、そして3歳の長女。橘が妻と娘を看板の前に立たせてすばやくスマホで撮影すると、一家は足早に入園式会場に向かっていった。 橘はきっちりとしたスーツにネクタイ、髪もしっかり分けていた。松浦も濃紺のワンピースに、パールのネックレスといったフォーマルスタイルだ。 ’13年12月に活動を休止してから、すでに4年あまり。プライベートとはいえ、久しぶりの晴れ舞台に姿を現した松浦はすっかりママらしい顔になっていた。彼女は昨年2月、本誌の取材に育児についてこう語っている。 「楽しくて、楽しくて。夫や私の両親が協力してくれて、つらいことがいっさいないんです。私が子供と離れるのが寂しいので、保育園にも行かせていません。この年の子って成長が早いので、1日、2日で子供ができることが変わるんです。その瞬間が見たくて、保育園に預けられないんですよ」 娘と過ごすことができるいまの瞬間を愛おしんでいる松浦。入園式終了後に、まっさきに園の外に出てきたのも彼女たちだった。長女は初めて体験する大きな式典に、ちょっぴり疲れてしまったのか、松浦の背中におんぶされている。 駐車場の精算機でもおんぶされたままの長女が、清算ボタンを押させてもらっている姿が微笑ましい。 「松浦さんも、ずっと復帰のタイミングをはかっているようです。お子さんの幼稚園入園を機に、音楽活動を徐々に再開することを考えていると聞いています」(芸能関係者) とはいっても、あややソックリの長女はかわいい盛り。芸能界復帰に踏み切るには勇気がいることだろう。
2018年04月20日