YouTubeから飛び出し、今やすっかり有名人となったフワちゃんがアンアン初登場。世間をとりこにする独特のセンスは、まさに才能そのもの。そんなフワちゃんに、「フワちゃんTV」の初期から現在までを振り返り、「あたしって天才!」と思った動画を自ら抜粋してもらいました!手伝いの弟が途中で帰っちゃったけど「あたし一人でもできるな」って確信した!〈渋谷からガソリン満タンでどこまで行けるのか〉シリーズ原付バイクで、渋谷からどこまで行けるのかという1泊2日の旅企画。ロケに同行したのはフワちゃんの弟だが…。「途中で、ガチで弟が帰っちゃったの!!YouTube始めたばっかで5本目の動画なんだけど、初めて一人きりで撮りきったの!!あたしって一人でも結構できるじゃんって才能を確信した一本。今見ると編集もむちゃくちゃだけど、逆にセンスだけで作ったって感じで好き!」「やばいあたし海外ロケまじ向いてる」って気づいた!!【物価鬼】セブ島で1万円爆食するまで帰れま10!!初めての海外ロケはセブ島。物価の安い国で、1万円分食べないと日本に帰れないというオリジナル企画を決行。「『イッテQ』に出てみたいという憧れで実現した企画。あたし、海外ロケが向いてるんじゃないかって思ってたんだけど、それがついに確信に変わった!!言葉が通じなくても懐に飛び込める性格だから、海外の人に陽気に絡むだけで化学反応が起こって面白くなっちゃう!」あたし的には全然レアじゃないけどウィークポイントで楽しんでもらえた!!〈荷物全部忘れてきた〉シリーズ何事も笑いに変えられるフワちゃん。荷物を忘れた…なんてことも動画に。「仙台、新潟、山梨、青梅、タイ、ハワイ…行く先々で、速攻荷物を忘れたり失くしたり。自分的にはよくあることだけど(笑)、動画にしたらみんなに楽しんでもらえるんだってわかった!しょっちゅうやらかす代わりに、失くしたあとの動きはマジで迅速。それまでに撮っていた写真や動画を見直して、一回も噛まずに周りのみんなに捜索の指示出しをするよ」綾部さんには会えなかったけど、マジでたまたま渡辺直美さんに声をかけられた!!〈NYで綾部に会えるまで帰れまてん〉シリーズNY留学中のピース・綾部祐二さんを勝手に探しに行く弾丸企画。インスタやツイッターの目撃情報を頼りに、観光スポットを大捜索!見知らぬ外国人に絡みまくり、日が暮れる一方…しかし最後にはミラクルが!「ソーホーで撮影してたら、すっぴんの渡辺直美さんに話しかけられた!マジ奇跡だよね!!渡辺直美さんがあまりにビッグすぎて綾部探しは打ち切りました(笑)」東京都出身。お笑い芸人として一時はコンビを組むも解散。事務所を辞めて2018年にYouTubeチャンネル「フワちゃんTV」を開設し、たちまち人気者に。『フワちゃん完全攻略本 2020』(宝島社)発売中。※『anan』2020年8月5日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2020年08月08日スポブラ姿で、髪にはカラフルなピンがたくさん。そして手には自撮り棒。一度見たら忘れられないスタイルで、YouTubeからテレビのバラエティ番組まで、毎日引っ張りだこのフワちゃん。芸能事務所に所属せず、何にも縛られない自由な立ち位置で、先輩芸人や初対面の有名人であろうとタメ口&名前を呼び捨てにするスタンスだが、それでも敵を作らずにむしろ愛されるのが、フワちゃんの不思議な魅力。今回の取材では、スタートして早々に「あたし、才能めちゃめちゃあるよ!いくらでも言える!!」と断言するスーパーポジティブな一面も。そんな彼女の考え方や、ここに至るまでの道のりを探るべく、根掘り葉掘りインタビューしました!あたしはあたしのファンだから無敵なの!――自分の才能について聞かれても答えづらいと思いますが…。フワちゃん:あたし、全然言えるよ!とびきり明るくて、楽しくて、見ている人にエネルギーを与える。そういうエンターテイナーの才能があると思うんだけど、それはもう子供のころからわかってたの。周りのみんなを笑わせたい、楽しませたいという気持ちは本能的に備わってたし、学校でも親戚の集まりでも、いつもみんなを楽しませてきたんだ。だからこの仕事は天職なんだよね。才能は幼いころからすでに開花しまくっていたんだけど、それを職業や生き方に持っていく術は、YouTubeを始めるまでわからなかった。それに、才能の裏側には短所もあって、飲食店でバイトすればお客さんにタメ語で話したり、料理食べちゃったりするからすぐにクビになってたし、初対面の人から「なんだこいつ?」って思われることもしょっちゅう。当たり前だよね(笑)。まあ悪く言えば、人としてダメな部分もたくさんあるの。だから、あたし自身は自分の才能を信じていたんだけど、周りからは「おまえそんなんで生きていけんのか」って心配されてた。――それでも自分の才能を信じられたのはどうしてですか?フワちゃん:子供のころにアメリカで生活していた経験がめっちゃ大きいと思うんだよね。向こうにはいろんな人種の人がいて、それぞれいろんな家庭環境があるのを見てきたから、みんなが違う環境で生きることが普通の世界だったの!!だから、それぞれに個性があるのが当たり前だった。日本に帰ってから「なんでそんな格好してるの?おかしいよ」って言われても、みんなが肯定されてきた環境の経験があるから、全然気にならなかった。そういうとき「じゃあなにがおかしいの?」って聞いても、実は大した答えって返ってこないんだよね。でもね、そう言ってくる人って別に私を傷つけようとしてるわけじゃないこともあるから、別にムキになって戦わないの。こっちの心の持ちようで全然はねのけられるレベル!――ハートは強い方ですか?フワちゃん:とっても強いよ!あ!みんなができる強い心の持ち方があるから教えてあげる!それは、自分のファンになること。あたし、フワちゃんのこと超好き!!これは本当に偶然だけど、自分の好きなタイプと自分自身のタイプがたまたまドンピシャだったの!幼馴染みのアイツが、まさかの「運命の人だった」みたいな感覚!みんながもし自分のことそんなに好きじゃなくてまだファンじゃない場合は、自分に有利な項目だけのレーダーチャートを作ってみて。たとえば「人に優しい」「ペットが懐く」「美味しいお店を知ってる」とか!有利な項目だけだとぜ~んぶ満点になるから、自分の満天の魅力に気づくよ!こういうのって、一度ファンになっちゃいさえすればもう嫌いにならないしね。アイドルもそうだけど、推しのカッコ悪い姿を見たからって嫌いにならないじゃん。それも含めて好きだから!そうなれば誰でも無敵だよ!!!――なるほど!先ほども、ご自身の好きなところをたくさん挙げていただきましたね。フワちゃん:そう!!明るくって楽しくて、かわいくて、周りの友達が最高。挙げだしたらマジ止まんないよ!――大好きなんですね(笑)。フワちゃん:んふふふ!ただ、自分を好きになると自信が持てるけど、それを周りも把握していると思っちゃダメ!!アウトプットする方法を探さないとね。あたしの才能も今ではみんなが知ってくれてるけど、知られてないときは全然受け入れられなかった!なんでみんな気づかないの!って怒りそうになったけど、アウトプットの方法が全然正しくなかったの。昔はお笑いコンビを組んでいて、ネタをやって有名になって…という王道ルートが当たり前だと思ってたけど、周りの友達から「フワちゃんはYouTuberに向いてるからやれば」って言われて。全然思ってもなかったルートだけど、やってみたらそっちから有名になれた。子供のころから思い描いていた夢は紆余曲折を経て叶ったの!きっと、信頼する人の言葉を受け入れて、臨機応変に切り替える力を養うことも大事。目標を変えることはカッコ悪いことじゃないしね。そんなあたしの次の夢は、あたしの生き様をそのままエンターテインメントにすること。どんどん海外に出て活躍したいし、挑戦してる様子もみんなに楽しんでほしい!――最後に、アンアン読者にひと言!フワちゃん:みんな元気??大人になってもジャンプばっか読んでるおバカな男子たちを尻目に、ウチらはアンアンだよ!アンアン読んでる時点であんたは最高にセンスがある!才能しかないよ!――ちなみに、フワちゃんが好きな漫画って何ですか?フワちゃん:絶ッッっ対に『ドラゴンボール』。あ!!!!サイアク、ジャンプじゃん!(笑)東京都出身。お笑い芸人として一時はコンビを組むも解散。事務所を辞めて2018年にYouTubeチャンネル「フワちゃんTV」を開設し、たちまち人気者に。『フワちゃん完全攻略本 2020』(宝島社)発売中。※『anan』2020年8月5日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2020年08月02日蒸し暑い夜となった7月下旬のある日。東京都内の歩道橋で、ドラマの撮影が行われていた。階段を駆け上がっていったのは内田有紀(44)だ。何度も上り下りを繰り返す。リハーサルをしているようだ。顔には“新しい撮影様式”ではお決まりとなったフェースシールドをつけている。いよいよ本番に入るのだろう。マネージャーらしき男性が近づいていく。男性は、彼女がはずしたフェースシールドを慣れた様子で受け取った。黒いTシャツにチノパンという“裏方”らしい装いながら、くっきりとした目元でマスクをしていてもわかるイケメンぶり……。彼の正体は、なんと内田の恋人・柏原崇(43)だった。「撮影していたのは今秋放送予定のスペシャルドラマ。別の日にも、内田さんの現場マネージャーのような立場で柏原さんが同行しているんです。現場入りも彼の運転する車で来ています」(ドラマ関係者)俳優であるはずの彼がサポートをしていることに、はじめはスタッフも驚いていたというが……。「ただ、2人の関係性があまりに自然なのでもう慣れたそうです(笑)。柏原さんは腰が低く、かいがいしく彼女の身の回りの世話をしています。俳優の経験があるからこその視点や気づきもあるようで、内田さんも助かっているみたいですね」(前出・ドラマ関係者)2人の恋人関係は10年に及ぶ。「出会いは’95年のCM共演。恋人になったのは’09年末。ツーショットも何度か報道されています」(スポーツ紙記者)冒頭の撮影後は、帰路につく2人を見送るスタッフに対して柏原が何度もお辞儀をし、運転席に乗る直前にも深々一礼。最後まで“マネージャー”そのものだった。「柏原さんは、近年、クリエーターとして映像作品を手がけたりもしています。また中国での人気は根強く、中国最大のSNS・Weibo《微博》ではフォロワー97万人を誇るほど。しかしここ数年、表だった俳優活動はしていません」(テレビ局関係者)一方で内田は、近年、朝ドラや大河ドラマ、『ドクターX』(テレビ朝日系)など引っ張りだこ。現在もドラマ『ディア・ペイシェント』(NHK総合)に出演中だ。多忙を極める彼女を柏原が支える決心をしたのかもしれない。「コロナ禍での撮影は出演者が負担を強いられる場面もあります。気心が知れた彼がそばにいるのは心強いのではないでしょうか」(前出・ドラマ関係者)今後は“公私”ともに――。パートナー関係は長く続きそうだ。「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月28日今や日本のヒップホップ・シーンのみならずアジア各地からも注目を集める沖縄出身のラッパー、Awichが遂にメジャーデビューする。14歳でヒップホップに出合ってから、その表現手段は人生とともにある。鋭い眼差しと言葉が激変する時代を愛で包む。「ヒップホップが教えてくれたのは、自分のオリジナリティと生まれた場所に根ざして感謝しながら生きること。ゲットーで生きる黒人たちから始まったヒップホップに、沖縄で生まれた私にも通じるものを感じた。沖縄に米軍基地があることや、歴史的背景もそう。どんな環境にも様々な側面があるけど、良さも悪さも、良さにしていく力が必要だから」音楽を続けながらも高校卒業後にビジネスを学ぶために渡米し、現地男性と結婚して出産した。そんな矢先に夫と死別するという悲劇に見舞われる。新作『Partition』に収録された「Patrona」や「Revenge」には、それでも戦う意志と理由を込めた。「どんな状況でも私は歌詞を書いて歌うことをやめなかった。音楽やってる友達のスタジオに行ったりステージに立ったり、アメリカでもそんなことをずっとやってた。特に旦那は『絶対に音楽をやめるな。書き続けろ』と言ってくれていました」転機となったのは帰国後にヒップホップ集団のYENTOWNと、プロデューサーのChaki Zuluとの出会い。2017年から活動は一気に加速し、2020年、遂にメジャーデビュー。新作にはコロナ禍とその後の社会を綴った「Awake」も収録された。「Black Lives Matterの運動も広がっていますけど、黒人男性がいろんな理由で突然いなくなっちゃうことって本当に多いんです。個人の事情ももちろんあるけど、生活している中で大きな渦に巻き込まれて抜け出せない構造があるからこうして今、人権運動が激化してる。世界の激変する状況を乗り越える力を、音楽で生んでいきたい」そんな真摯なメッセージのみならず、ユーモアのある言葉遊びが光る「Sign」や、切ないメロディが耳に残る「Good Bye」など多面的な魅力を覗かせる。「強い女は弱さを見せないとか、エロい女は中身がないとか、型にハマるのは嫌(笑)。全てを超越するような存在になりたいですね」痛みを知っているからこそ、力強く生きるエネルギーが音楽に注がれる。話の最後にAwichは深い悲しみから抜け出す術を教えてくれた。「今あるものに感謝すること。失ったものが悲しくて辛かったとしても、そのシチュエーションに隠された良い面と悪い面を見つけて。私の場合は旦那が死んでひとりになって、どん底を感じた、この感情こそが財産なのかもしれないと思った。だからどんなことが起こっても、そこから立ち上がったストーリーに自分で価値を見出してあげて」EP『Partition』【通常盤(CD)】¥1,980(ユニバーサル ミュージック・ジャパン)先行配信シングル曲「Shook Shook」も収録の全7曲。深みのある歌声とスキルフルなラップを存分に堪能できる。エーウィッチ1986年、沖縄県那覇市生まれのラッパー。2017年に日本のヒップホップクルー、YENTOWNに加入後、アルバム『8』『孔雀』をリリースして鋭い言葉と深みのある歌声で圧倒的な支持を集める。※『anan』2020年7月29日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2020年07月22日女優の内田理央(うちだ・りお)さんが、2020年7月14日にインスタグラムを更新。自身のYouTubeチャンネル『だーりおCHANNEL』を開設することを発表しました。内田理央のチャンネルに「待ってました!」「過激すぎ?」内田理央さんは2020年7月15日の21時から、YouTubeで初回生配信を行うと報告。同時に公開した予告動画では、「昔から触手ものが好きなんですよ。捕らわれているのに興奮するのかもしれない」と語り、下ネタな内容を匂わせています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Jul 14, 2020 at 2:00am PDT途中のテロップでは「垢(アカウント)BAN覚悟の過激企画!?」と表示されており、ファンは「めっちゃ、面白そう!」「早く見たい」と期待の声を寄せています。・待ってました!お色気が満載なのかな?・予告編からエロい…。チャンネル登録しますね!・YouTuberデビューおめでとう!!欠かさずに見るね!また、予告動画では「一応メイクとかもやります」と女子らしい企画も行うことを報告しており、男女問わず楽しめるチャンネルになりそうな予感…。テレビ番組では見ることのできない、内田理央さんの新たな一面を発見できそうですね![文・構成/grape編集部]
2020年07月15日モデルで女優の内田理央(うちだ・りお)さんが、2020年5月25日にインスタグラムを更新。赤色をメインに使った「普段、あまり着ない」というコーディネートを披露し、ファンを驚かせています。内田理央「あんまり着ない」レアなコーデを披露!内田理央さんは寒かった日の私服として、赤をメインにしたコーディネートを披露しています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on May 25, 2020 at 2:28am PDT普段はあまり着ないという真っ赤なパーカーを着た自分に「新鮮さを感じた」という内田理央さん。リップとアイシャドウも同系色でそろえ、「確かに新しいね」「こっちもいい!」とファンを喜ばせています。・めちゃくちゃ似合っていて、かわいいですね!・細かいところまで、ちゃんとおしゃれ…。・見ているだけで癒される。赤色がすごく素敵です!今回のコーディネートから内田理央さんは『トマト』を連想したようで、「トマトに醤油&砂糖&胡麻を混ぜたタレをかけるとすごくおいしい」とオススメ。すると、ファンはすぐに反応し「さっそく作りました」「すぐに買ってきます!」という声が殺到しました。このほかにも内田理央さんはインスタグラムにさまざまな写真を投稿し、ファンを楽しませています。ぜひチェックしてみてくださいね。内田理央の『キングダム』コスプレが「美しすぎる」と大反響!「まさにイメージのまま」内田理央が水着姿で寝転ぶオフショットムービー公開!ファン「谷間がヤバい」[文・構成/grape編集部]
2020年05月27日女優でモデルの内田理央(うちだ・りお)さんが、2020年4月30日に自身のインスタグラムを更新。女性ファッション誌『MORE』のオフショットムービーを公開し、ファンを喜ばせています。内田理央が水着姿で大胆セクシーポーズ!内田理央さんは同誌6月号の撮影風景を動画でアップ。ピンクと花柄のキュートな水着姿で横たわり、セクシーなポーズを次々と決めています。 View this post on Instagram A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Apr 30, 2020 at 1:39am PDT投稿を見たファンは「かわいい」「エロい!」と大興奮!スタイルのよさを絶賛するコメントも多く寄せられています。・キレイ! 美しい!すごくいい!・かわいすぎて死んじゃう。どうしたらこんなに美しくなれるのー?・谷間がヤバい…。思わず見ちゃう。・脚がめっちゃ長い。尊い…。2020年4月28日には、同じ水着の上半身ショットを投稿していた内田理央さん。 View this post on Instagram 昨日発売今月号のMOREは水着とメイクの企画もテンションあがる!是非チェックしてね。 、 、 #MORE #fashion #summer #swimwear #makeup #stayhome #enjoyhome A post shared by 内田理央だーりお (@rio_uchida) on Apr 27, 2020 at 8:38pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。こちらでも大胆に胸の谷間をのぞかせ、多くのファンを悶絶させました。内田理央さんはインスタグラムで、たびたびセクシーな写真を公開しています。気になった人はぜひチェックしてみてくださいね。内田理央が、美しい胸元と谷間が見えるショットを公開!「さすが、だーりお」の声[文・構成/grape編集部]
2020年05月03日エレファントカシマシの宮本浩次さん初めてのソロアルバム『宮本、独歩。』。椎名林檎さんとの「獣ゆく細道」、東京スカパラダイスオーケストラとの「明日以外すべて燃やせ」といったコラボ曲も収録された全12曲。大半の曲がタイアップ曲ということもあり、非常に華やかでエネルギッシュな一枚だ。ポップロック、パンク、ヒップホップと、バラエティ豊かな音楽性に溢れ、齢53歳にして、これまで見たことのなかった宮本さんが全開になっている。「最初はソロアルバムを作るにあたって、散歩したり、『源氏物語』や途中で止まっちゃってる『論語』も全部読んだりしながら作ろうと思ってたんです。でも、2018年のエレファントカシマシの「Wake Up」ツアー中にスカパラからコラボの話が来て、その後に林檎さんからも話があって。そうこうしているうちに、どんどんドラマやCMのタイアップの話が来た。だから俺自身は何も考えてなくて(笑)。元々、子供の頃に合唱団に入っていてテレビに出たり、『みんなのうた』の『はじめての僕デス』って曲を歌ったり。学芸会では自分が主役じゃなきゃ嫌な子で。要するに、子供の頃から人前ではしゃぎ気味っていうかね。人を楽しませるのが好きだったし、歌うこともすごく好きだったから、いろんな新しいオファーが嬉しくて、自然とこういうアルバムになったというか」自由で開放的な言葉が並ぶ中、最後にできたという「旅に出ようぜbaby」では“いつか終わりが来るその日まで僕ら陽気な冒険者でいよう”と、たくさんのミュージシャンと出会い、パワフルな今作が生まれたことへの想いが歌われている。「ディズニーランドとか、ハリー・ポッターとか、そういうメルヘンの世界って、実は大人に必要なものだって今の年齢になってわかったんです。俺がドラゴンクエストVを13回か14回やるほど好きなのは、仲間たちとの旅や冒険が繰り広げられる“メルヘン”があるからで。『旅に出ようぜbaby』の、“いかした旅人でいよう”って歌詞は、『宮本、独歩。』っていうメルヘンの入り口だと思って作ったんです。仲間ができて一緒に歩んでいく。そうやって人生は進んでいくわけで。この曲のバンドメンバーはみんな俺より年上で、長い間音楽界に君臨している人ばかり。その人たちが想いをストレートに乗せて演奏しているから、すごく説得力がある」バンドでデビューしてから32年。そのみなぎる創作意欲の源には何があるのだろうか。「やっぱり、自分が元気だと元気な友達ができるよね。孤独になるのが良い時もあるから、どっちが良いとか悪いとかじゃないんだけど。ビクトル・ユーゴーが『40代は青年の老年期、50代は老年の青年期』っていう言葉を残してますが、実感してますよ。いろんなことを受け入れて、むしろ余裕ができたのかもしれないね。40代だと抗っちゃうところもあるけど、受け入れると逆に元気になれるんじゃない?でもこれからもっと受け入れることが増えるんだろうね(笑)。その分、音楽を作ったり歌ったりすることは充実させていきたいですね」ソロアルバム『宮本、独歩。』【初回限定612バースデーライブatリキッドルーム盤(CD+DVD)】¥5,000【初回限定2019ライブベスト盤(2CD+DVD+ブックレット)】¥5,000【通常盤(CD)】¥3,000(UNIVERSAL MUSIC)みやもと・ひろじ1966年生まれ。’88年、エレファントカシマシのボーカル&ギターとしてデビュー。2018年、ソロシンガーとして椎名林檎、東京スカパラダイスオーケストラの曲に参加。3月13日から全国13か所14公演の初のツアーを開催予定。※『anan』2020年3月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)ヘア&メイク・茅根裕己(Cirque)取材、文・小松香里(by anan編集部)
2020年03月11日EXILE THE SECONDのボーカル&パフォーマー・NESMITHさんに、初のベストアルバム『EXILE THE SECOND THE BEST』について、そして自身の活動についても伺いました!SECONDは新しいことに自由にチャレンジして活性化する場所。今回のベストアルバムのディスク名になっている「WILD」と「GENTLE」は、それぞれ自分たちがSECONDというグループをやっている中で、意識しているキーワードです。自分たちの年齢だからこそできる楽曲やパフォーマンスをコンセプチュアルに作って、ライブで表現していたもので構成したというのは、ほかのグループにはないアプローチなんじゃないかな、と思っています。初回生産限定盤には、自分がずっと撮りためてきた写真を使っていただいた100ページほどのフォトブックが付いているんです。ツアー先や撮影現場の裏側などで、メンバーを撮った写真が入ってます。ミュージックビデオの撮影で海外に行かせていただいた時の空の感じだったり、ケンチさんが撮影の合間にプールサイドのソファでくつろいでいるところを見て、「ケンチさんって、こういうのハマるなー!」と思いながら撮ったり。そんな感じで、気づいた時にシャッターを切ったものを今回フォトブックに出させてもらいました(ここで突然、横に座っていた黒木啓司さんから一言、「ピントが合ってない写真が多いんですよねー」)。それがちょうどいいんですよ!(笑)(啓司さんより、「『NESMITH、おこ!』って書いておいてください(笑)」)。ただ今回、メンバー1人につき100~200枚くらいの写真を出していたのですが、最終的に採用されたのは1人10枚ないくらいなので、今後、ぜひほかの写真も見ていただける機会を作れたらいいなと思いますね。SECONDは、かなり自由で、音楽もパフォーマンスもいろんなことがチャレンジできる場だと思っています。グループ以外の活動で続けていきたいのはミュージカルです。普段、歌う時は、歌詞の情景や世界観を思い浮かべるんですけど、ミュージカルは自分の中でその延長に近いですね。個人での活動をグループに持ち帰って、また新しい表現ができたらいいなと思っています。ネスミス1983年8月1日生まれ、熊本県出身。ボーカル&パフォーマー。2019年、ミュージカル『ピーターパン』にフック船長、ダーリング氏役で出演。ジャケット¥183,000Tシャツ 参考商品ショール¥93,000パンツ¥76,000シューズ 参考商品(以上ETRO/ETRO JAPAN TEL:03・5766・0807)エグザイル・ザ・セカンド2007年にJ Soul Brothersとして始動し、’12年にTHE SECONDとして本格始動。’16年からAKIRAが加入し6名に。発売中のベスト盤『EXILE THE SECOND THE BEST』は、Disc「WILD」&Disc「GENTLE」の2枚組。※『anan』2020年3月4日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・jumbo(speedwheels)ヘア&メイク・水野明美(H.M.C)取材、文・菅野綾子保手濱奈美古屋美枝(by anan編集部)
2020年03月02日EXILE THE SECONDが初のベストアルバム『EXILE THE SECOND THE BEST』をリリース。リーダー、パフォーマーのKENCHIさんに、現在力を入れていること、そして次なる挑戦についても語っていただきました。今年こそアジアでバズるようなエンターテインメントを作りたい。今回のベストアルバムは、これまでの僕らの生き様や歴史が詰まった集大成のような作品です。なかでも思い出に残っているのは「Route 66」。MVを海外の方に撮ってもらおうという話になり、僕がLAに行って、いろいろなクリエイターの方に会い、奇跡的にアリアナ・グランデをはじめ、名だたるアーティストのMVを手がけるデイヴ・マイヤーズにお願いすることができたんです。向こうでの撮影は日本と違い、しっかりした進行表があるわけではなく、デイヴさんのノリで「今これ撮ろう!」「今ここで踊れ!」みたいなライブ感があって純粋に楽しかった。いい経験でしたし、仕上がりを見て想像以上の驚きと喜びがありました。僕は今、LDH ASIAという会社のスタッフも担っているので、アジアでバズるようなエンターテインメントの輸出やオリジナルコンテンツの制作に力を入れていきたいと思っています。日本ではありがたくもEXILEは認知度がありますが、あくまでそれは日本の中での成功体験でしかない。それをアジアに持っていき、一から売ろうとするとあまりにも時間がかかってしまうので、今年はアジアに特化したアーティストを作るプロジェクトを全力で進めていきたいと思っています。今はアジアでK‐POPのほうが人気がありますけど、いつかそれを覆せたら。そんな活動に伴い、今年こそ英語と北京語を完璧にすることが目標です。北京語はまだビジネスレベルではないので、今は中国人の子にマネージャーに就いてもらい、日常会話やメールのやり取りをすべて北京語でしているところです。SECONDとしての次なる挑戦はコントですね(笑)。音楽やダンスは自分たちなりに新しい挑戦やカッコいいものができているので、もっと表現の幅を広げ、パーソナリティを知ってもらえるような取り組みをしたいなと。正直、これくらいの年になってくると、あんまりカッコつけてても仕方ないなと感じたりもして。これからはズル剥けでいきたいなと思います(笑)。たちばな・けんち1979年9月28日生まれ、神奈川県出身。リーダー、パフォーマー。LDH ASIA取締役。『たちばな書店』や日本酒のプロデュースも手掛ける。ジャケット¥55,000シャツ¥46,000パンツ¥52,000(以上AMBUSH(R)/Pred PR TEL:03・5428・6484)その他はスタイリスト私物エグザイル・ザ・セカンド2007年にJ Soul Brothersとして始動し、’12年にTHE SECONDとして本格始動。’16年からAKIRAが加入し6名に。発売中のベスト盤『EXILE THE SECOND THE BEST』は、Disc「WILD」&Disc「GENTLE」の2枚組。※『anan』2020年3月4日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・jumbo(speedwheels)ヘア&メイク・水野明美(H.M.C)取材、文・菅野綾子保手濱奈美古屋美枝(by anan編集部)
2020年02月29日初となるベストアルバムをリリースしたEXILE THE SECOND。パフォーマーのAKIRAさんに、アルバムの魅力や最近ハマっているものについてお話を伺いました!数十年ぶりに触ったギターにハマり中。いろいろな形で披露できたら。今に繋がるEXILE THE SECONDは、2007年から始まっていて、僕が加入したのは2016年でした。そして現在に至るまでの僕らの成長や、さまざまな楽曲、ドラマが、初のベストアルバム『EXILE THE SECOND』には集約されている。個人的に「WILD WILD WILD」は、自分がグループの一員となって初めて参加した楽曲なので、今でも聴くとその当時のことをいろいろと思い出します。SECONDといえばライブがすごくキーになっていて、これまでシングルでリリースした楽曲も、ライブでは違う曲に聞こえるぐらい演出に凝るんです。4月からはベストアルバムを引っ提げたツアーが始まりますが、いい意味でファンのみなさんの期待を覆すようなエンターテインメントを作っていますので、楽しみにしてもらいたいですね。実は最近、ギターにハマっていて。「THE FOOL PROJECT」という僕の個人プロジェクトでSHOKICHIとコラボした時に久しぶりにギターを弾いたら楽しくて、以来、時間があれば弾いています。せっかくなので、SECONDのステージでもギターで参加できる楽曲があったらいいなぁと企み中です。僕たちは全員、EXILEとしても活動をしていますが、LDH PERFECT YEARにあたる今年最初のステージは、EXILEで参加した台湾版紅白歌合戦ともいわれる歌番組でした。僕らとしてはアウェイに行くような感覚でしたが、びっくりするぐらいの大歓声をいただきまして…。気合がみなぎりながらも、その温かさに泣きそうになったり、言葉で表せないような感情になりましたね。すごくいい形で2020年がスタートできたと思います。今後はもっと、アジアしかり、世界各国、機会があれば音楽フェスやライブに参加してみたい。僕自身、今はLAに拠点を移して活動しています。表現者として、ダンス、芝居での挑戦やLDH USAの開拓が主ですが、巡り会う方との縁を大切に、さらなる目標と未来に向け継続的にチャレンジしていくつもりです。アキラ1981年8月23日生まれ、静岡県出身。パフォーマー、俳優。THE FOOL PROJECT第5弾『THE FOOL MOVIE 2~THE FOOLS~』(DVD+CD)が発売中。すべて参考商品(RALPH LAUREN Purple Label/RALPH LAUREN TEL:0120・3274・20)エグザイル・ザ・セカンド2007年にJ Soul Brothersとして始動し、’12年にTHE SECONDとして本格始動。’16年からAKIRAが加入し6名に。発売中のベスト盤『EXILE THE SECOND THE BEST』は、Disc「WILD」&Disc「GENTLE」の2枚組。※『anan』2020年3月4日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・jumbo(speedwheels)ヘア&メイク・MAKOTO(juice&juicy)取材、文・菅野綾子保手濱奈美古屋美枝(by anan編集部)
2020年02月29日世界総人口の約8割が何らかの超常能力=“個性”を持って生まれる世界を舞台に、ヒーローを目指す高校生たちの成長と葛藤、熱いバトルを描いた人気作品『僕のヒーローアカデミア』。そんな通称“ヒロアカ”で轟 焦凍(とどろき しょうと)を演じる梶 裕貴さんが語る、劇場版最新作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』の魅力とは?個性は弱点じゃなく魅力だと、気づかせてくれる作品です。轟焦凍は、演じ始めた頃と今で、ガラッと印象が変わりました。クールで心を閉ざしていたけれど、彼自身の中にある炎がいつしか身も心も温めて、次第に柔らかくなっていく。“半冷半燃”という彼の“個性”のように、冷静だけど人を思う本質が、徐々に出てきたのかなと。対照的な性質を持ち合わせているところは、自分にも共通しているかも。声優は、役になり切ることが大事であると同時に、自分の立ち位置や求められているものを一歩引いたところから考えないといけない。でも、人としての魅力はお芝居に影響するはずなので、熱さや人間らしさを持つ必要もあります。ただ熱いだけではダメで、状況を客観的に把握する頭や目も大事。その狭間で葛藤しつつ、ベストを探り続けています。ヒロアカは、みんな異なる“個性”を持っていて、でもそれは決して自分で選んだものではなく、だからこそ時にコンプレックスになることもあります。けれど、努力を通じて受け止め方を変えて、逆に輝く個性にしている。僕もそうでしたが、思春期には自分をネガティブにとらえてしまうことも少なくないですよね。でも“それは弱点じゃなく魅力だよ”と気づかせてくれる物語だと思います。『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』No.1ヒーロー、オールマイトの後を継ぐ“次世代のヒーローを育成するプロジェクト”の一環として、とある島でヒーロー活動をすることになった、雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たち。そこへ、突然謎の敵が島を襲撃。敵の目的は一体何なのか。デクをはじめとする1‐Aの生徒は、島の住民を守るための戦いに挑む。©2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会©堀越耕平/集英社かじ・ゆうき1985年9月3日生まれ、東京都出身。『PSYCHO‐PASS サイコパス3』『あひるの空』等出演。『うちタマ?!~うちのタマ知りませんか?~』来年放送。※『anan』2019年12月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・アートメイク・中山芽美(e‐mu)取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年12月17日世界中で人気!総人口の約8割が何らかの超常能力こと“個性”を持って生まれる世界を舞台に、ヒーローを目指す高校生たちの成長と葛藤、熱いバトルを描く『僕のヒーローアカデミア』。飯田天哉(いいだ てんや)を演じる石川界人さんに、最新作の劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』について、そして自身が熱狂していることについてお聞きしました!アニメ作品にこそ、リアリティが大事だと思っています。“なぜこういう行動をとるのか”というキャラクターの行動原理が整理され、きちんと描かれている作品は演じていて楽しいです。逆に、行動の理論が崩れると、その上にのっかる感情にも齟齬が生まれやすいし、“なんでこうなるんだろう…?”と観る人の気持ちが冷めてしまう。それはエンタメを創る者として避けたいし、アニメ作品にこそ、リアリティが大事だと思っています。だから、台本を読んで登場人物の行動の意図がわからない時はスタッフに相談するのですが、ヒロアカの現場はそういう時に何度も協議を重ねてくれる。特に、三間(雅文)音響監督は、声優のお芝居に重きを置き、耳を傾け、心を寄せてくれる熱い人です。皆さんに助けられているからこそ、相応の思いや姿勢を持って返していかないとアンバランスですよね。プレッシャーはあるけど、だからこそ楽しいです。これまでは無趣味でしたが、最近は車にバイク、スマホゲームの実況&動画編集にいそしんでいます。時間が足りないから、ヒロアカのように“個性”が使えるなら、トゥワイスというキャラの分身できる“個性”がいい。それぞれで仕事や趣味を経験して、それを統合できたら最高ですよね(笑)。『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』No.1ヒーロー、オールマイトの後を継ぐ“次世代のヒーローを育成するプロジェクト”の一環として、とある島でヒーロー活動をすることになった、雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たち。そこへ、突然謎の敵が島を襲撃。敵の目的は一体何なのか。デクをはじめとする1‐Aの生徒は、島の住民を守るための戦いに挑む。©2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会©堀越耕平/集英社いしかわ・かいと1993年10月13日生まれ、東京都出身。来年放送される『盾の勇者の成り上がり』『ハイキュー!!シリーズ』、『波よ聞いてくれ』などに出演。※『anan』2019年12月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・アートメイク・トキ取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年12月16日’14年に連載がスタートして以来人気続行中の、ヒーローを目指す高校生たちの成長と葛藤、熱いバトルを描く『僕のヒーローアカデミア』。最新作の劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』について、麗日お茶子(うららか おちゃこ)を演じる佐倉綾音さんにインタビュー!自分の心の奥底にある、美しい部分を探しながら演じました。麗日お茶子は、触れるたびに希望をもらえる、まぶしい女の子。人生の指針になりそうな人です。最初は、“女性にも好かれてほしい”というエゴもあり、あざとく映らないよう、少しボーイッシュな人物にとらえていました。でも、心配とは裏腹に、彼女の言動すべてが人を前向きにするものだったので、監督や制作の皆さんが思う可愛さをしっかり演じています。ただ、まっすぐで素直なキャラクターを演じるのは難しかった。クセのある人物は、ほかの作品や人からヒントを得てインプットできるけど、まっさらなお茶子の場合は、何かを入れるほどに濁ってしまう。考えすぎて役から遠ざかったこともありました。結果、自分の心の奥底にある、一番美しい部分を探しながら演じたのですが、見つけられたかどうか、作品を観て判断してもらえたら嬉しいです。今、熱狂しているものはコスメ!気になったものは試さずにいられず、限定品を買うために朝7時から並んだり、予約のために百貨店に100回くらい電話をかけたこともあります(笑)。一番、気持ちが上がるのはアイシャドウ。小さい頃から絵を描くことと画材集めが好きだったので、その影響が大きいのかもしれません。『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』No.1ヒーロー、オールマイトの後を継ぐ“次世代のヒーローを育成するプロジェクト”の一環として、とある島でヒーロー活動をすることになった、雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たち。そこへ、突然謎の敵が島を襲撃。敵の目的は一体何なのか。デクをはじめとする1‐Aの生徒は、島の住民を守るための戦いに挑む。©2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会©堀越耕平/集英社さくら・あやね1994年1月29日生まれ、東京都出身。主役を演じる『劇場版新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA‐X』が12/27に公開。※『anan』2019年12月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・アートメイク・福田まい(addmix B.G)取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年12月15日世界総人口の約8割が何らかの超常能力=“個性”を持って生まれる世界を舞台に、人と社会を守る職業「ヒーロー」になることを目指す雄英高校ヒーロー科の生徒たちの活躍を描いた人気作品『僕のヒーローアカデミア』。爆豪勝己(ばくごう かつき)を演じる岡本信彦さんに、劇場版最新作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』の魅力をお聞きしました!ヒロアカの現場はとにかく熱くて楽しい!爆豪勝己は、主人公・デクの幼なじみであり、ライバル。だからデクに対してはあまりいい感情を持っていないんです(笑)。たぶんお互いに、目の上のたんこぶだと思ってる。そんな二人がどう戦っていくのかが今作では重要になってきます。前作(※’18年公開の劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE~2人の英雄(ヒーロー)~』)のテーマがデクとオールマイトという師弟の共闘だとしたら、今回は、実は爆豪がキーパソン。個人的にはとてもやりがいを感じました。僕の本来の声質はやわらかいので、爆豪を演じていると言うと驚かれることが多いんです。いつも怒った顔をしていて、言葉も荒っぽい爆豪は、僕とは性格も正反対。だけど他人に厳しい分、自分に対してもストイックだし、実は一番熱い心を持った男でもある。大人の女性から見たらきっと可愛く感じてもらえると思います。今回、10時間にわたる長丁場の収録の後、みんなで食べに行った焼き肉は沁みました!僕は長年、焼き肉とチョコレートに熱狂してます。好きなのはシャトーブリアンとフィレとカイノミ。チョコレートはプラリネが一番好きです。おいしいものを食べると、仕事を頑張ろうっていう気持ちになります。といっても、ヒロアカはあんまり仕事と思ってないかも。とにかく楽しんでやってます!『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』No.1ヒーロー、オールマイトの後を継ぐ“次世代のヒーローを育成するプロジェクト”の一環として、とある島でヒーロー活動をすることになった、雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たち。そこへ、突然謎の敵が島を襲撃。敵の目的は一体何なのか。デクをはじめとする1‐Aの生徒は、島の住民を守るための戦いに挑む。©2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会©堀越耕平/集英社おかもと・のぶひこ10月24日生まれ、東京都出身。2009年声優アワード新人男優賞受賞。『青の祓魔師』『とある科学の一方通行』『暗殺教室』等多数出演。※『anan』2019年12月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・アートメイク・トキ取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2019年12月15日ヒーローを目指す高校生たちの成長と葛藤、熱いバトルを描く『僕のヒーローアカデミア』。主人公の緑谷出久(みどりや いずく)、通称“デク”を演じる山下大輝さんに、劇場版『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』の見どころを伺いました。つい応援したくなる一生懸命さが、デクの魅力。僕が演じる緑谷出久、デクと呼ばれている彼は、夢に向かってまっすぐ突き進む力を持った強い子です。心が折れそうになることはあるけれど、ヒーローになりたいという夢は絶対に揺るがない。僕も、いつも彼からパワーをもらっています。今回、僕は爆豪勝己(ばくごう かつき)役の岡本信彦さんと劇場版オリジナルキャストの4人で一緒にブースに入り、10時間かけて一気に収録したんですが、後半はデクとかっちゃん(爆豪)が叫びっぱなし。喉が潰れるのでは、と心配もしましたが、リアルタイムで収録したからこそ生々しさが出せたと思います。そして何といっても今回は、作者の堀越耕平先生が原作の最終回のために考えていたという、とっておきのアイデアのひとつがストーリーの大きな鍵になっています。僕も台本を初めて読んだ時に、衝撃を受けました。ドラマティックな展開をぜひ劇場で味わってください。僕自身の“熱狂”といえば、猫!子どもの頃から兄弟のように育ってきたので、筋金入り。一番好きなのは鼻をツンツンして遊ぶことでしたが、最近猫にとってあまりよくないと聞いてショック。可愛いんですけど、早朝に暴れだすのだけはやめてもらいたいです(笑)。『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』No.1ヒーロー、オールマイトの後を継ぐ“次世代のヒーローを育成するプロジェクト”の一環として、とある島でヒーロー活動をすることになった、雄英高校ヒーロー科1年A組の生徒たち。そこへ、突然謎の敵が島を襲撃。敵の目的は一体何なのか。デクをはじめとする1‐Aの生徒は、島の住民を守るための戦いに挑む。©2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会©堀越耕平/集英社やました・だいき9月7日生まれ、静岡県出身。2012年より声優活動をスタート。『弱虫ペダル』の小野田坂道役で’14年に声優アワード新人男優賞を受賞。※『anan』2019年12月18日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・アートメイク・トキ取材、文・尹 秀姫(by anan編集部)
2019年12月15日グラビアアイドルの内田瑞穂が11月30日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『I believe』(発売中 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)の発売記念イベントを行った。グラビアデビューは2017年5月にリリースした1stDVD『First Touch』。"鋼のGカップ"というキャッチフレーズのバストを露わにして、一躍グラドルファンのハートを射止め、現在はInstagramのフォロワーが30万人を突破するなど、グラドルファン以外からも注目を集めている。そんな彼女の3枚目となるDVDは、今年5月に都内で撮影。年上の男性と恋愛を繰り広げるというシチュエーションものとなっている。ド派手なヒョウ柄のビキニ水着で報道陣を悩殺した内田は「今回のDVDは年上のおじさんとの恋が繰り広げられ、オフィスだったりお家などいろんなところで彼氏と遊びました。会社のみんなにバレないようにイチャイチャしてます」と最新作を紹介。ナースコスプレのシーンでは「先生役の彼氏に服従するんですけど、結構妄想できるシーンだと思います。そんなにハードじゃないんですけど、『脱いでごらん』と言われて脱いじゃいました(笑)」と振り返った。また、マッサージのシーンでは「悶えていますよ(笑)。くすぐったいスイッチが入ってしまったので、素顔になっていると思います。後半では大人の顔になっているかもしれません」とセクシーなシーンが見られるという。"鋼のGカップ"というだけあって、その硬さはグラドル界でも群を抜く内田。その硬さが原因なのか、「今回はどの衣装を着てもポロリポロリ(笑)。鋼のレベルが上がっていて、何か知りませんがいっぱいポロポロしちゃいました(笑)」とハプニングの連続だったそうで、「バストは硬いんですが、良く言えば張りがあるんです。今年で30歳になりましたが、20代の娘には負けないぐらいの張りがあります」とバストをアピールした。11月10日に30歳の誕生日を迎えたばかりで、「獣感が増してきました(笑)。30歳ということで大人の女性ということもありますし、顔も男顔と言われるので、鋼のGカップとリンクさせてカッコいいお姉さんになりたいですね」と抱負を語り、結婚や恋愛については「結婚願望はありますが、結婚を考える相手もいないですし、仕事もまだまだやりたいと思っています」と話していた。
2019年12月11日三代目 J SOUL BROTHERS・ELLYによるソロプロジェクト“CrazyBoy”。その初パッケージシングルが発売に。そこに込めた想いと、持ち前の色気の秘密を聞きました。ファンの人に身近に感じてもらえる存在でありたい。三代目 J SOUL BROTHERSのパフォーマー・ELLYさん。メンバーからも“アイデアマン”や“天才”と評される彼の音楽センスが存分に詰まったソロプロジェクト“CrazyBoy”初のパッケージシングル『DONNA???』がついに発売!――「DONNA???」という曲に込めた想いを教えてください。ELLY:最初は別の英語のタイトルがついていたんですけど、日本語でもっとパンチのあるワードを使いたいと思ったんです。その時に自分が普段から友達の予定を聞く時に使っている「どんな?」を思い出して。「どんな?」って、好きな女性をフランクに誘う時にも使える言葉。サビに出てくる“夜どんな?”は「今夜デートしたい」、“着てる服はどんな?”は「じゃあ俺もそんな感じで行くわ」、“明日の予定はどんな?”は、「今夜は泊まりたい」という想いを遠回しに表現しているんです。その裏側にある気持ちはどストレートなんですけど(笑)。そういう付き合う前の男女間の話を書きたくて。――ちなみに、ELLYさんは「夜どんな?」「明日の予定はどんな?」ですか?(笑)ELLY:俺ですか!?(笑)今日の夜はサウナでも行こうかなーと思って。明日はオフなんですよ。でも今さっき聞いたので、予定は未定です。天気がよければ、買い物とかマッサージに行きたいんですけどね。――久しぶりに全国ハイタッチ会も開催されたんですよね。これだけご多忙なのに、驚きました。ELLY:僕が提案したんですけど、周りも「マジで!?」ってなってました。ハイタッチ会はデビュー当時よくやっていたんです。今回、CrazyBoyとしては初めてのCDですし、新人アーティストと同じなので、そういうのもやってみたいなって。ファンのみんなにありがとうも言いに行けますし。――ファン想いのELLYさんらしいですね。ELLY:友達感覚でも恋愛感情でもいいから、ファンの人にとっていつも身近に感じてもらえる存在でありたいというのがあるんですよね。――作る曲はもちろん、ELLYさんはパフォーマンスや立ち居振る舞いもとてもセクシーですが、その色っぽさの秘訣は何ですか?ELLY:セクシーって言われるの、嬉しいなぁ(笑)。もともとR&Bとか、アーティストでいうとアッシャーとか、自分がセクシーだと思うものを聴いて育ったことが影響しているのかもしれないですね。ストリートでダンスをやっている時も、ちょっとセクシーに踊るのが好きだったんですよ。でもやっぱり、女の子が超好きじゃないと、セクシーにはならないと思うんですよね(笑)。セクシーって、いい意味で異性へのアピールが出ちゃってるってことだと思うから。――女性もセクシーな人のほうが好きですか?ELLY:全部好きですね(笑)。自分のスタイルがあれば、セクシーな人も、ショートカットで個性的な人も全部好き。なんだろう…、別に嫌なものないんですよね。年齢も全然気にならないですし。占いによると、僕とオミは最強の相性らしいです(笑)。――ELLYさんといえば、音楽活動以外にもゲーム用アカウント「リテイルローの村長」としてeスポーツの世界大会に出場されるなど、多才な人というイメージ。その頭の中の割合が知りたいです。ELLY:おもしろいですね(笑)。でも最近忙しすぎて、村長の割合が減ったんですよ(笑)。今はELLYとCrazyBoyが50%で、サウナが20%くらい。あと、ごはんと買い物がちょこちょこあって、ゲームは最近5%くらいです。――他にも野球やバスケができたり、スポーツも万能ですよね。できないこと、ありますか?ELLY:できないことか…。全然あると思うんですけど、苦手なことには一切触れないタイプなんですよ。平均点を取りに行くんじゃなくて、苦手なことをやるくらいなら好きなことを伸ばしたほうがいいと思っているので。でも最近、料理もできるようになったんです。よく麻婆茄子を作ってますね。――アイデアマンと言われるELLYさんが三代目のメンバーから刺激を受けることはありますか?ELLY:ありますよ。とくにオミ(登坂広臣さん)。オミとは共通点が多いんです。年も近いし、血液型も一緒。曲の作り方や考え方、好きなタイプも似ています(笑)。オミも僕のことをリスペクトしてくれていて、この間の三代目のライブでも僕のソロステージが終わった時、オミが一番にハイタッチしに来てくれて。顔を見ただけで“お前、かましたな~!”と思ってくれているのがわかりました。――すごくいい関係ですね。ELLY:占い師のイヴルルド遙華さんによると、雨星人の僕と鉄星人のオミは、最強の相性らしいんです(笑)。「このコンビは奇跡だから」と言われて、なんかすごく納得がいきましたね――今後の野望は?ELLY:三代目としてはまたヒットソングを作りたいし、‘20年はまたライブもあるのでみんなで楽しみたいです。いつまでもライブをやり続けるグループでいたいんですよね。ソロでの目標は、ここからどんどん世界に出ていくこと。ジェシカちゃん(元少女時代)と「Call Me Before You Sleep」という曲でコラボしたことで、今いろいろなところから「一緒にやろう!」というお話もいただいていて。アメリカのビルボードでトップ10に入りたいです。いつかジャスティン・ビーバーとも一緒にできたら。――音楽以外でやりたいことは?ELLY:朝ごはん屋さんを作りたいんですよね。アメリカンランチみたいな、スクランブルエッグとパンを焼いて出してくれるようなお店。朝、女性が仕事に行く前に1時間だけゆっくりできるような場所を作ってあげたくて。――すぐに叶えてしまいそう!ELLY:明日休みなんで、早速LDHに話をしに行こうかな(笑)。クレイジーボーイ1987年9月21日生まれ、青森県出身。ELLYとして三代目 J SOUL BROTHERSパフォーマーを務める。ソロプロジェクトCrazyBoyとしての初のCDシングル『DONNA???』が大好評発売中。※『anan』2019年12月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年12月07日結成15周年&デビュー10周年を迎えたTHE BAWDIESに、最新アルバム『Section #11』について話を聞きました。ベストアルバムを超えたいと、意気込んで挑んだ究極の一枚です。徹底されたロックンロール哲学を貫くTHE BAWDIES。今年、結成15周年&デビュー10周年を迎えた。初のベスト盤リリースに始まり、全国47都道府県を回るツアー、3度目となる日本武道館でのライブなど祝祭ムードに満ちたメモリアルイヤーの締めくくりとなるのが、この最新アルバム『Section #11』のリリースだ。「新しいアルバムを出すときには常に前の作品を超えたいと思っています。それがたとえベストアルバムだって同じ。ベストは僕たちの歴史そのもの。それなら、歴史をまるごと超えたい、と。そう意気込んで挑んだアルバムです」(ROY)制作には1年半以上の時間をかけ、積み重ねていった。今年、新曲初披露と銘打ちライブツアーも敢行。レコーディング前に得た生の刺激も反映されている。「余裕を持って丁寧に作るスタイルが自分たちに合っているというのもメジャー10年目だからこそ実現できたこと。デビュー当時のがむしゃらな頃と違って、しっかりいいものを作ろうとメンバー全員で共通の意識を持てたんです」(TAXMAN)10年の重みは、もちろんアルバムからも十分に伝わる。初めてストリングスをフィーチャーした「HAPPY RAYS」やイントロからロックファンのハートを鷲掴みする「SKIPPIN’ STONES」など「聴きどころはコレ、と1曲だけ選ぶのは無理(笑)」とJIMさんが断言するように、全曲シングルクオリティの強度アリ。THE BAWDIESの錆びないロックの底力に改めて魅了される。「ルーツにあるのは自分たちが衝撃を受けた‘50~‘60年代の音楽。でも、それをそのままなぞっても意味がない。時代に合わせた変化や進化をしていかないと。そうやって新しいことに挑戦できるのも自分たちの土台がしっかりあるから。土台は、15年前の結成のもっと前からできている。これは揺るがないです」(ROY)小学校からの同級生のROY、JIM、MARCYと高校の同級生、TAXMANによって結成。まるで家族のようなフランクなやりとりや間柄もこのバンドの魅力だ。「まあ、僕が長男でMARCYが優しい末っ子かな……」(ROY)「いや、それよく言うけど、そのたとえ全然合ってない!」(JIM)「うん、どっちかといえばTAXMANが長男的役割をいつもしてくれているよね(笑)」(MARCY)シングル曲「HAPPY RAYS」、先行配信された「LET’S GO BACK」「STARS」「SKIPPIN’ STONES」など全12曲収録。『Section #11』【初回限定盤CD+DVD】¥3,800【通常盤CD】¥2,900【アナログ盤】¥3,200(Getting Better Records)ザ・ボゥディーズ左からMARCY(Dr、Cho)、TAXMAN(G、Vo)、ROY(Vo、B)、JIM(G、Cho)。‘60年代のガレージバンド、ソニックスらに影響を受ける。2004年結成、‘09年メジャーデビュー。12月から来年4月までアルバムを引っさげて全国ツアーを開催。※『anan』2019年12月4日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・梅原加奈(by anan編集部)
2019年12月02日グラビアアイドルの内田瑞穂が、最新イメージDVD『I believe』(11月29日発売 4,180円税込 発売元:スパイスビジュアル)をリリースした。グラビアデビューは2017年5月にリリースした1stDVD『First Touch』。"鋼のGカップ"というキャッチフレーズのバストを露わにして、一躍グラドルファンから注目を集めた。現在はInstagramのフォロワーが30万人を突破するなど、人気を集めている。3枚目となる同DVDでは、ナースやOLなどに扮し、お色気たっぷりにボディーを披露している。約10カ月ぶりとなる同DVDだが、張りのあるGカップガストとむっちりヒップは健在で、Y字系変形水着やマイクロビキニなど大胆に水着を着こなしてアピール。ナースコスプレで四つん這いになって飴を舐めるシーンやオフィスチェアに座ってS的な仕草が見られるシーンなどが見どころとなっている。なお、同DVDの発売を記念したイベントが11月30日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA1号店 サブカル・モバイル館7F(15:00~)で開催される。
2019年11月26日阿川佐和子によるトーク番組「サワコの朝」の11月23日(土)放送回に、エッセイストの内田也哉子がゲスト出演。母・樹木希林との最期の日々や、父・内田裕也との思い出、家族の日常などを語る。両親は『海街diary』『万引き家族』『日日是好日』などで知られる女優の樹木さん、ミュージシャンとしてだけでなく監督、脚本、俳優と多彩な活躍をみせた内田裕也、夫は『おくりびと』『天空の蜂』などの本木雅弘。自身も女優として『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』などに出演、エッセイストとして活動する内田さん。昨年9月に他界した樹木さんについて「ナイフのような鋭い直感力で生きていた」と話す也哉子さんは、今回、いましかないというタイミングで病院から自宅に戻った母が、希望していた“自宅での死”を叶えた最期の日の話を披露。「声があんまり出なかったんですけど、最後の最後にあんなに疲れた状態でもなお“ありがとう”って3回言ったんです」とその日の様子を明かし、「初めて穏やかな家族としての一体感があった」“最期の瞬間”から、その数時間後にはマスコミが押し寄せたという当時をふり返る。その後を追うように今年3月、父の裕也さんも逝去。「父の出所時にはヘリコプターが飛んでました。喜劇と悲劇が常に混在していました」と自分が生まれる前にはすでに別居状態だった両親との日常を回顧。その日常は夫婦喧嘩が絶えず「包丁が何度も欠ける日々」だったが、母から父の悪口は一切聞いたことがなかったとか。そんな樹木さんと裕也さんの不思議な関係をはじめ、両親にジレンマを抱えていた思春期や、樹木さんが最後まで伝えたかったことを也哉子さんが語っていく。「サワコの朝」は11月23日(土)7時30分~MBS/TBS系で放送。(笠緒)
2019年11月22日すらりとした高身長に、長く伸びる手脚、引き締まったボディライン。トレーニングやファスティングで定期的にメンテナンスする、工藤阿須加さん流の“カラダ論”を伺いました。「アクションシーンを演じることは、僕の目標でもありました。やるからには、しっかりカラダを作って、見た目に説得力を持たせたいと思ったんです。自分を追い込むことも大好きなので(笑)」現在放送中のドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』に出演している工藤阿須加さん。念願だったというアクション満載の刑事役に挑むにあたり、撮影の前からカラダを絞り込んだそう。「いつでもアクションシーンが演じられるように、3年前からキックボクシングを始めたんです。効率よく全身運動ができますし、ストレス発散にもなるのがいいところ。パンチを打つ時に肩甲骨を動かすので、とくに背中が鍛えられた気がします。ドラマが決まってからは有酸素運動の時間を増やして、集中的にカラダを絞りました」大事なシーンの撮影前は“塩抜き”をしてカラダに磨きをかけた。「2日間、食事を断ち、水だけで過ごしました。これは“見せる”カラダを作るため。塩分を抜くことで、余分な水分が排出され、より引き締まって見えるんです」役作りのためだけでなく、日頃からカラダにはかなり気を使っているという工藤さん。お母様が栄養士の資格を持っているだけあり、食事に対する意識の高さは人一倍。「普段の食事は和食がメイン。ご飯も白米ではなく、玄米や十六穀米など、栄養価が高いものを選んでいます。でも本当は、ジャンクなものや甘いものが大好き。食べたくなった時は我慢せずに食べて、そのあと胃を休めるようにしているんです」そんな時に工藤さんが取り入れているのが、酵素ファスティング。「だいたい3日間、長い時で1週間断食をします。その間は酵素ペーストしか摂りません。胃をしっかり休める期間を作ることで、体内がデトックスされるし、代謝も上がります。撮影に入る直前は回数を増やしたこともあって、体重が落ちました」酵素以外にも、不足しがちな栄養素はサプリで補っているという。「普段の食事から摂れる栄養素は限られているので、DHAやEPAなど、足りない栄養素はサプリで補給しています。すぐに効果を実感できるわけではないけれど、人より疲れにくかったり、風邪をひきにくいのは、日々のこういう積み重ねが生きているのかな、と」さらに、毎朝のランも工藤さんが大事に続けている日課だ。「走って汗をかくことでカラダがリセットされたような状態になるし、朝日を浴びると気持ちもスッキリする。精神的なものもカラダに影響してくると思うので、忙しい時でも走るようにしています」最後に、カラダ作りやダイエットに悩む女性たちに向け、工藤さんからこんなアドバイスが。「自分のカラダとしっかり向き合っている女性はとても魅力的ですよね。最初はしんどく感じるかもしれませんが、一回効果を感じられたら自信がつくし、それがモチベーションにもなるので、続けていくうちに楽しくなると思います。あ、でも本当に痩せたかったら、週に1回は自分の好きなものを食べてくださいね。ストレスを溜めるのが一番よくない。そのあと調整すれば大丈夫ですから。僕も今夜は、1週間ぶりに大好きな焼き肉を食べに行く予定です(笑)」くどう・あすか1991年8月1日生まれ、埼玉県出身。現在放送中のドラマ『ニッポンノワール-刑事Yの反乱-』に出演しているほか、主演配信ドラマ『連続殺人鬼カエル男』が来年1月配信開始。ジャケット¥55,000ロングスリーブカットソー¥19,000パンツ¥31,000(以上カズユキクマガイ/アタッチメント代官山 TEL:03・3770・5090)靴はスタイリスト私物※『anan』2019年11月20日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・壽村太一ヘア&メイク・新井克英(e.a.t…)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年11月19日明日、11月12日(火)発売の雑誌「ar」12月号は、表紙に内田理央が初登場する。1991年9月27日生まれ、現在28歳の内田さん。2014年に竹内涼真主演の「仮面ライダードライブ」にて本格的に女優デビューし、『血まみれスケバンチェーンソー』で映画初主演、ほかにも「逃げるは恥だが役に立つ」「海月姫」「おっさんずラブ」など話題作に出演。女優だけでなく、雑誌「MORE」の専属モデルとしても活躍中だ。そんな内田さんが、今回「ar」で初カバーガールを務めた。“冬こそ出しとこかわいいお色気”という文字通り、表紙にはセクシーな内田さんが登場。“だーりおボディ”の秘密から気になる恋愛感まで徹底解剖!女子必見の内容だ。「いつか表紙を飾れるように頑張ろう!と目標にもしていた」と話す内田さんは、「表紙が決まった時は素直にとても嬉しかったです」と今回の初カバーガールに喜び。また「撮影時はリラックスしてできました。まさかの、ほぼすっぴんですが(笑)arらしい、うるうるキラキラした女の子になれて魔法のような時間でした。楽しかったです!」と撮影をふり返っている。さらに“セクシー号”と題した同号では、佐野ひなこが冬にぴったりのふわもこ「ハグ服」をたっぷり着こなし!自慢のボディラインやピュアな表情で思わず抱きしめたくなること必至。また、今泉佑唯がメイクやボディケアで目指す食べごろなセクシー女子を熱演。「日向坂46」齊藤京子は、鎖骨や指先にまで迫った接写カットでセクシーを見せつけ、三吉彩花はイガリシノブ×高木琢也(OCEAN TOKYO)を迎えて、エモすぎるメイク顔を披露。ファッション特集には、「オンナ度を格上げする冬コーデ」を吉岡里帆が着こなし、川口春奈はニットでオトナなムードに。「乃木坂46」堀未央奈は笑顔封印し、インパクト大な辛口ファッションで、玉城ティナは日本初上陸の注目コスメを使ったメイクで登場する。そのほか、安井謙太郎(7ORDER Project)がライダースから萌え袖まで、夢のような特写6Pに降臨。指原莉乃が“理想のデート”について妄想炸裂。食べ歩きデートしている気分に浸れるショットをたっぷり掲載している。「ar」12月号は11月12日(火)発売。(cinemacafe.net)
2019年11月11日女優の内田理央が、12日発売のファッション雑誌『ar』(主婦と生活社)12月号の表紙に初登場する。内田理央、『ar』(主婦と生活社)12月号の表紙に初登場今号で内田は、無防備なエロスを惜しみなく放出し、表紙では、美脚あらわな大胆セクシーカットを披露。そして、“だーりおボディ”の秘密から恋愛感まで、読者が気になることを徹底解剖している。内田は「いつか表紙を飾れるように頑張ろう! と目標にもしていたので、表紙が決まった時は素直にとてもうれしかったです」と喜び、「撮影時はリラックスしてできました。まさかの、ほぼすっぴんですが(笑) arらしい、うるうるキラキラした女の子になれて魔法のような時間でした。楽しかったです!」と語っている。内田は、2014年『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)にて本格的に女優デビュー。2016年、映画『血まみれスケバンチェーンソー』で映画初主演後は、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)、『海月姫』(フジテレビ系)、『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)など数々の話題作に出演。2019年にはドラマ『向かいのバズる家族』(日本テレビ系)で主演を務め、来年3月6日公開の映画『仮面病棟』への出演も決定している。現在は、『MORE』専属モデルとしても活躍中だ。
2019年11月11日ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)が展開するブラック スキャンダル ヨウジヤマモト(BLACK Scandal Yohji Yamamoto)と画家の内田すずめがコラボレーションした期間限定ストアが、2019年11月13日(水)から19日(火)まで阪急百貨店うめだ本店にて開催される。期間限定ストアでは、ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト 20年春夏コレクションの一部を全国展開に先駆けて展開。男を呑み込む女や骸骨男と蛇女など、デザイナー山本耀司が「ばけものを描いて欲しい」とリクエストし描かれた“おどろおどろしい”世界観を反映した画が落とし込まれている。本コラボレーションの為に新たに企画したウィメンズのドレスやジャケット、カットソーなどのウェアや、コインパース等のアクセサリーも展開。さらに、“ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト 20SS×内田すずめ”の「ブックレット」や、内田すずめの直筆サイン・エディションナンバー入りの版画作品なども販売する。ストア内には、内田すずめが描いたコラボレーションアイテムのコンセプトアートを展示。ウェアに落とし込まれた内田すずめの不気味な作品を、間近で観覧できる貴重な機会となっている。【詳細】ブラックスキャンダル ヨウジヤマモト×内田すずめ 期間限定ストア開催期間:2019年11月13日(水)~19日(火)場所:阪急百貨店うめだ本店3階コトコトステージ31住所:大阪府大阪市北区角田町8-7価格例:・ドレス:148,000円+税・ロングシャツ:50,000円+税・コインパース:28,000円+税・内田すずめ本人の直筆サイン、エディションナンバー入りジグレー(版画)「私の中の私たち」35,000円+税、「山本耀司先生の肖像・地平線」35,000円+税・ブックレット 3,500円+税※版画販売に関しての詳細は下記URLより確認。■特典内容:22,000円(税込)、55,000円(税込)以上購入者に、それぞれ「ヨウジヤマモト オリジナルノベルティ」をプレゼント。※数に限りあり、なくなり次第終了。【問い合わせ先】ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2019年11月10日決まったかたちがないからこそ、絆の考え方は人それぞれ。思想家・内田 樹さんが思う「私の絆論」を教えていただきました。「親身になりすぎない」がつながりの中で重要になる。子どものときからこの年まで、嫌なものは嫌で生きてきました。一度嫌だと思うと、自分でもどうにもならない。僕くらい極端なのは特異かもしれませんが、どの集団にも、特別に背が高い人や特別に太っている人がいるように、僕の場合は「嫌なことに対する耐性が特別に乏しい」に生まれてしまったんだと思います。ただ、嫌なやつ以外に対してはかなりフレンドリーなので、知人友人はたくさんいます。長く大学の教師をして、いまは「凱風館」という道場を建てて、そこで合気道を教え、寺子屋ゼミという私塾を開いていますが、門人、塾生あわせると300人ほどになります。師として人に向き合うときに気をつけているのは、あまり親身になりすぎない、相手に興味を持ちすぎないこと。できるだけ非人情に接するようにしています。大学在職のときには、よく身の上相談を受けましたが、学生の話をあまり真剣には聞かないようにしていました。学生たちの悩みは家族や恋愛関係など、かなりドロドロした話が多いので、まともに受け止めて、ほんとうに有用なアドバイスをしてあげようと思うと、こちらの身が持ちません。でも、彼らが「毒を吐く」機会は保証してあげないといけない。そうしないと、成長の次の段階に進めませんから。だから、思い切り「毒」を吐かせてあげる。それを右の耳から左の耳にスルーして、そのままそっとトイレに流す(笑)。親身なアドバイスはしませんが、就職を世話してほしいとか、推薦状を書いてくれとか、金を貸してくれとかいう具体的な頼みは断ったことがありません。「金は出すが、口は出さない」が僕の師弟関係における基本的な構えです。「非人情だが不人情ではない」という対人関係の作法を師と仰ぐ先人たちから学習しました。自分自身がハブになって、ネットワークを広げるということはずっと意識的にやってきました。僕を介して、いろんな人がつながってゆき、そこに新しいコミュニティができる。それが僕とは無関係にどんどん活動してゆく。そういう出会いの場を提供するのが僕のミッションだと思っています。道場に行けば誰かがいて、何かが始まる。誰と誰が出会って、何が始まるか、僕にはコントロールできません。僕はただ、公共的に使用できる空間を提供しているだけです。僕抜きで、みんな勝手に知り合って、勝手に仲良くなって、結婚したり、ビジネスを始めたり、イベントを企画したりしている。凱風館でいま何が起きているのか、僕自身も把握していない。そういう自律的な場を立ち上げられたことに僕はとても満足しています。いまでは、ITの進化のおかげで、昔ならとても出会う機会のなかったような疎遠な人ともつながりを持てるようになりました。でも、疎遠な人とのコミュニケーションは表面上はテンポの良いやりとりが行われているように見えても中身はだいたいスカスカです。だから、現代は「コミュニケーションが薄っぺらになった」のではなく、「コミュニケーションする必然性のない人ともコミュニケーションできるようになったせいで、不要不急の薄っぺらな関係が増えた」ということにすぎないと僕は思っています。昔は人とつながっていない人は端的に孤独だった。いまは「本当はつながる必然性がない人」とも技術的にはつながれるので、「つながっているのに孤独」という現象が起きている。一生を通じて揺らぐことのないほどつよい絆が稀有だということはいまも昔も変わらないと思います。うちだ・たつる1950年、東京都生まれ。武道家、凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授、翻訳家。『そのうちなんとかなるだろう』(マガジンハウス)ほか著書多数。ブログ「内田樹の研究室」。※『anan』2019年11月13日号より。イラスト・加藤 大文・三浦天紗子©Mongkol Chuewong(by anan編集部)
2019年11月08日“男だからこうあるべき”という概念にとらわれず、メイクやファッションを自由に楽しみ自己表現する、いまどき男子の“ジェンダーレス男子”。ここでは、そんなジェンダーレス男子の先駆け的存在、こんどうようぢさんに注目します!ジェンダーレス男子の先駆けであり、その存在を広く知らしめたこんどうようぢさん。メイクが日常である彼のスタイルが、現在も多くの男性に影響を与えている。「お母さん、お姉ちゃん、妹、僕の4人家族ということもあり、小学生の頃から当たり前のようにスキンケアをしていました。美意識が高いわけではなく、習慣だったんです。初めてのメイクは、芸能界に入ってからメイクさんにしてもらいました。“こんなに変われるんだ!”と衝撃を受け、自分でもするようになったんです。普段の工程でいうと、スキンケアをしてから、日焼け止めと下地を塗り、ファンデーション、コンシーラー、ハイライト、シェーディングをします。さらに、アイブロウやアイライナー、マスカラ、チーク、リップをしたら完成。肌感やカラーは、その日の気分で変えます。撮影用のメイクはラメやカラーが使えるので面白いし、考えたスタイルが上手く実現できると嬉しい。友だちにメイクをして撮影会をするのも楽しいです。『ぜんぜん違う!』と、嬉しそうに自分の写真を見ていた友人もいました(笑)」メイクをすることで、内面にも、ポジティブな効果があるという。「何より自信が持てるようになりました。それは、この仕事やメイクを始めたことで、僕を認めてくれるファンの方ができたからです。褒められることが嬉しくてやっているところは大きいですね。メイクをすると前を向いて外を歩けるし、服が似合うようになる。自分が生きるために必要なものだと思っています。とはいえ、メイクをする男性が嫌だと感じる人がいることもわかるし、全員に受け入れてもらいたいとは思っていません。でも、“メイク、やめたほうがいいよ”とは言わないでほしいです。“そういう人間もいる”と伝えたいし、人として中身を見て付き合ってもらえたら。嬉しいのは、イベントに来てくれたメイクを楽しんでいる男の子を見た時。“メイクをするきっかけになれたのかな、やっていてよかったな”と思います。ただ、“周りの人から何か言われていないかな”と心配にもなっちゃう。メイクを楽しめる環境にいてほしいと思っています」我が道を突き進むこんどうさんだが、気になることがあるそう。「“メイクをする男性、いいよね”と言ってくれる女性は多いですが、恋愛対象として見てもらえるのかなって…。というのも、もし僕が女性だったら、自分はタイプじゃないと思うから。実際、純粋にモテません(笑)。みんな友だちみたいになっちゃうんです。だから、ちょっと気になる子とごはんに行く時には、メイクを薄くする(笑)。“すっぴんかな?”と思わせるくらいに抑えておいて、男らしさを感じてもらいたいんです」美容インフルエンサーとしても発信中。YouTubeではメイクテクを惜しみなく公開。普段のメイクから、韓国コスメの使い方をレクチャーしたものまで幅広いコンテンツが魅力。女性が見ても勉強になる!ポーチの中身拝見!「メイクが崩れた時のためのアイテムが多いです。UZUのリップは自然な血色感が出てお気に入り」。M・A・Cのオイルスティックとアベンヌ ウオーターは乾燥対策に。こんどうようぢ1992年12月25日生まれ、大阪府出身。ファッションブランド『DING』プロデューサー。12/23に、デート風グラビアやメイクページなどもある写真集を発売。ジェンダーレス男子とは…ファッションにも美容にも敏感。社会からカテゴライズされた男らしさ/女らしさの区別を超えて、「好きなもの」「似合うもの」を取り入れ、自分らしい個性を表現している男性たちのこと。※『anan』2019年11月6日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2019年11月02日女優の山崎紘菜が1日、開催中の「第32回東京国際映画祭」で行われた大林宣彦監督最新作『海辺の映画館―キネマの玉手箱』(2020年4月公開)の舞台挨拶に、大林監督、常盤貴子、厚木拓郎、細山田隆人、細田善彦、吉田玲とともに登壇。「この映画で、私の夢を全部叶えてくださった」と大林監督への感謝の思いを語った。2016年にステージ4の肺がんで余命3カ月と宣告を受け、それからも映画を撮り続けている大林監督の最新作は、今夜限りで閉館する最終オールナイト上映で3人の若者たちが映画の世界にタイムリープするファンタジー。20年振りに古里「尾道」で撮影を敢行した。『花筐/HANAGATAMI』など、これまでも大林監督作品に出演してきた山崎。本作では「4つの役という大きな課題をいただいた」と明かし、「最初は自分にできるのかなと不安でいっぱいだったんですけど、とても楽しく演じさせていただきました」と撮影を振り返った。そして、「実は私、密かに『ミュージカルをやりたい』、『アクション映画に出たい』、『方言を使う役柄を演じてみたい』と思っていたんです。そうしたら監督がこの映画で、私の夢を全部叶えてくださって、本当にありがたいなと思いました。夢を叶えてくださってありがとうございました」と監督に感謝。山崎の話を聞いていた監督は、「琉球の言葉を語ってくれています。とても素晴らしいですよ」と本作での演技を称えた。
2019年11月01日女優でモデルの内田理央が24日、都内で行われた『アラジン』MovieNEX発売記念『アラジン』魔法のアラビアンパーティーに出席した。幼い頃にアニメ版の本作を見てファンになったという内田は「ジーニーが大好きで、学生バッグにジーニーのぬいぐるみを付けていました。初めて見た時からジーニーのハッピーなキャラクターが大好きになりました」と話し、アニメ版と今回の実写版を比べて「印象は変わりましたね。今回の実写版は強い女性というジャスミンのキャラクターがアニメ版との違いをすごく感じました」と感想を。さらに「時代が変わって女性が強くて格好良くてお仕事もバリバリしてという時代になってきたと思いますが、理不尽なこともたまに感じる社会です。ジャスミンが声を上げて自分の意志を伝えるシーンは感動しましたし、鳥肌が立ちましたね。(ジャスミンを演じたナオミ・スコットは)お顔立ちが素敵すぎて憧れました」と同じ女性として刺激を受けた様子だった。内田が語ったように、実写版ではジャスミンが強い女性として描かれている。それにちなみ、「力強い女性を思い浮かべることは?」という質問に「私はめちゃくちゃ力が弱いので、働く女性やプライベートが充実している方や子育てをしている方には強い部分を感じて憧れます。私も強くならなきゃとその都度思いますが、いつも排水溝を掃除するだけで心が折れるので、強くなりたいですね」と苦笑い。また、本作の代名詞でもある"魔法の絨毯"を手にしたら「エジプトにも行きたいし、次の現場で1秒みたいな感じなので、普段の乗り物として移動手段で使いたいですね。高低差も気にしなくていいので、高尾山ならすぐ行けるかもしれません」と妄想を膨らませていた。
2019年10月25日ディズニー映画『アラジン』のMovieNEX発売を記念した集英社「MORE」連動PRイベントが10月24日、都内で行われ、同誌の専属モデルを務める内田理央が出席。今年のハロウィンは本作のコスプレをしたいといい「ジャスミンもいいですけど、青塗りのジーニーもいいですね」と声を弾ませた。子供の頃からアニメ版の大ファンで「ジーニーが現れてくれたら、3つのお願いはどうしようかなと考えていた。お姫様になりたいとか(笑)」と回想。新たに実写化された本作を鑑賞し「大人になると知識や欲が出てくるから、何を3つお願いしたらいいか……。逆に世界平和とかですかね」と話していた。また、実写化に際し、より現代的に描かれたヒロインのジャスミンについて「声をあげて自分の意思を伝えるシーンは感動しましたし、鳥肌が立ちましたね。同じ女性として、芯があって強い女性像にあこがれます」とコメント。豪華絢爛なビジュアルも大きな見どころで、「パレードのシーンがすごかったですね。(空飛ぶ)じゅうたんもかわいくて、欲しくなりました。現場とかコンビニとか(笑)、移動主題に使いたい」と想像をめぐらせていた。貧しいが清らかな心をもつ青年・アラジンと王女ジャスミンの身分違いのロマンス、3つの願いを叶える魔法のランプをめぐる冒険を描いた長編アニメーション『アラジン』(1992)を、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が実写映画化。ウィル・スミスが“ランプの魔人”ことジーニーを演じ、国内興収120億円超えの大ヒットを記録した。取材・文・写真:内田 涼『アラジン』発売中先行デジタル配信中、MovieNEX(4,200円+税)と4K UHD MovieNEX(6,000円+税)実写版とアニメーション版の両方を豪華デジパック仕様に収めたセット商品『アラジン MovieNEXコレクション(期間限定)』(8,000円+税)、アニメーション版をより高画質・高音質で楽しめる『アラジン 4K UHD』(5,800円+税)
2019年10月24日