好きな人に告白されたいと夢見る女性は多いです。気になる男性を告白に導く3つのテクニックを紹介しましょう。告白されるメリットとは男性から告白されると、その人と恋人関係が長続きしやすくなったり、結婚する確率が上がったりします。男性から告白したということは、男性はその人と本気で一緒になりたいと思って告白したということです。そのため、その女性を大事にしよう、恋愛を成就させようという気持ちが強くなり、別れの危機が訪れても回避しようと必死で努力します。また、相手が告白してきたのであれば、女性は相手が自分のことを本気で好きなのが分かっているので、男性に甘えやすくなったり、多少のワガママを通せたりというメリットがあります。俺のこと好きかもと思わせる告白というのは非常にリスキーな行為です。告白に失敗したら相手との関係が悪くなるかもしれませんし、プライドも傷ついてしまいます。そのため、告白をためらっている男性には女性の方から好意をアピールし、背中を押してあげると告白に導くことができます。好意のアピールで一番簡単なのは、好きな人と目を合わせるということ。女性と目が合う回数が多くなったら、「もしかしたらあの子、俺のこと好きなのかな」と男性は妄想するようになります。目を合わせる時に「大好きな気持ちに気づいて」「あなたのこと好きだから告白してきて」と念じながら、熱い視線を送りアピールしてみましょう。告白しやすいシチュエーションを作る当たり前のことですが、大好きな人と2人きりの状態にならなければ告白してもらうことはできません。大好きな人と2人っきりになれるように、さりげなく一緒に帰ってみたり、2人きりになれる時間に会ったりすることが大切です。男性は女性が思うよりロマンチックな一面を持っている人が多いです。そのため、告白したくなるようなロマンチックな場所に誘導すると、気になる男性が告白してくれることもあります。告白をためらっている男性がチャンスと思えるように、イルミネーションが綺麗な場所や、ロマンチックな夜景が見える所などに誘ってみましょう。嫉妬させてみる「告白なんていつでもできるし、別に今告白しなくてもいいかな」と、のんびり屋の男性もいます。そういう男性には、嫉妬させるのが効果的。「合コンに誘われちゃった」「他の男性からアプローチされているんだよね」と、他の男をちらつかせることで「このままでは好きな人を別の男性にとられてしまう」と焦り、告白に導くことができます。やりすぎると逆に嫌悪感を抱かれてしまうためいけませんが、なかなか動いてくれない男性に対しては、嫉妬させて危機感を抱かせるのは有効なテクニックの1つです。
2019年12月04日昭和世代の恋愛はパワフルな肉食系!男性も女性も恋に積極的で情熱的な人が多かったのです。そんな昭和の恋愛テクニックを学んで、あっさり系な恋愛観が主流である令和の時代で周りの女性を出し抜いちゃいましょう!しつこいくらいの、でも粘着質じゃないアタック現在ではしつこいアタックはストーカー扱いされてしまいがちですよね。でも、昭和の時代は逆に一回や二回の失敗で諦めるのは情けないという風潮でした。文字通り昼夜を問わず力強く何度もアタックを繰り返したのです。それでいてストーカー扱いされなかったのはその行為が粘着質ではなかったのが大きな理由です。アタックして断られたらその場では潔く引きさがり、後日になってから再びアタックするのが昭和の恋愛の王道パターンでした。今の時代でも、ちょっとした工夫や自分磨きをしながら諦めずアプローチすることで案外素敵な恋愛に繋がるかもしれませんよ。相手を尊重しつつも時には強引に攻める令和の恋愛は”草食系”といわれるような、男女共にあっさり系が主流です。恋仲でありながらも相手のプライバシーには深く関与せず、結婚するまで相手の家族構成すら知らないというケースも珍しくありません。そんなパターンが普通になっている状況では、家族ぐるみのお付き合いが当たり前だった昭和の恋愛観は非常に大きなインパクトをもたらします。強引な攻めの姿勢はタイミングを間違えると相手に引かれてしまうリスキーな行為ですが、その一方で草食系の恋愛に慣れている人にとっては強烈な体験になるのも事実です。時には相手としっかり向き合うことが大切ですよ。また、相手の家族や友人と積極的に交流を持ってみるとより大切にされるようになるかもしれません。お金より真心を武器にするデートの行き先はおしゃれで上品な所を選ぶのが現代の恋愛事情では常識!ただ、おしゃれな場所は大体の場合値段も高く、出費がかさんでしまうという欠点もあります。昭和の恋愛はデートにかけた金額よりも、相手に与えるインパクトの強さが重視されるのが一般的でした。お金よりも真心を重視して、愛していることを力強くアピールできる方法を用いることで相手の心をがっちりと掴むことができるのです。高価なプレゼントではなく心のこもった手紙と些細だけど相手がほしかったものを贈ってみたり、おしゃれなお店ではなくても味が美味しく穴場なレストランを探して一緒に行ってみると「自分のためにいろいろ考えてくれているんだな」とあなたのこころが伝わって愛が深まりますよ。時には弱さを示す男の心を掴むにはギャップを演出するのもひとつの方法です。普段は何でもできる優等生である一方、意中の相手の前では些細なことでもミスをしてしまう…。そんなギャップは男にとっては例えようもないほどに魅力的なポイントです。こんな風に強い女ほどわずかに見せる弱さの破壊力が大きいのですが、もしあなたがおっとりした天然タイプなら逆に、スポーツやアクセサリーづくりなど自分の趣味に打ち込むストイックな部分や意外にテキパキ家事をするしっかりした面をみせていくと良いギャップを演出することができますよ。
2019年10月04日アニメ『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』が、2020年9月11日(金)に公開される。「ラクガキ」と「しんちゃん」『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』は、“ラクガキ”と“しんちゃん”という、ありそうでなかった組み合わせを初めて実現させた“ラクガキムービー”。今回のしんちゃんの舞台の始まりは、地上のラクガキをエネルギーに浮かぶ王国・ラクガキングダム。ところが地上では時代の流れかめっきりラクガキが減り、王国は崩壊の危機に直面していた。「ラクガキングダム」の王国軍は国の命運をかけて無理やり人間にラクガキをさせる作戦 「ウキウキカキカキ作戦」を決行し地上への進撃を開始!その下にはなんとしんのすけたちが暮らす春日部が…!ひょんなことから、描いたものが動き出す「ミラクルクレヨン」を手に入れた“ちょ~お気楽5歳児”野原しんのすけは、一国の命運を賭けた“選ばれし勇者”に任命されてしまった。不思議なクレヨンを使ってスケッチブックから現れたのは、二日目のおパンツ“ブリーフ”、憧れのななこおねえさんとは似ても似つかぬ“ニセななこ”、頼りにならない救いのヒーロー“ぶりぶりざえもん”の頼りがいのある(?)ラクガキたち。4人は力を合わせて、世界を救うことができるのかー?キャラクター紹介しんのすけをはじめとするメインキャラクターの周りには、映画初登場となる新キャラクターも続々と登場。キャラクターたちに声を当てるゲスト声優勢の多彩な顔ぶれにも注目だ。物語のキーを握る新キャラ・防衛大臣(山田裕貴)地上のラクガキエネルギーの衰退によるラクガキングダムの墜落を不安視している防衛大臣。崩壊の危機に直面した王国の命運をかけ、無理やり人間にラクガキをさせる「ウキウキカキカキ作戦」を決行する。声を当てるのは、声優初挑戦となる山田裕貴。過去に『万引き家族』『虹色デイズ』などの出演経験を持つ若手実力派俳優だ。指導官リンゴ・イチゴ・メロン役(りんごちゃん)地上の人間に無理やりラクガキをさせる指導官リンゴ・イチゴ・メロンの3人。一見、ラクガキを奨める優しい指導官みえるが、気に入らないと豹変?その攻撃にしんちゃんも。リンゴ・イチゴ・メロンの3人に声を吹き込むのはりんごちゃん。アニメの声優を務めるのは初チャレンジとなる。“王国の姫”の声優にきゃりーぱみゅぱみゅさらに、大のしんちゃんファンを公言しているきゃりーぱみゅぱみゅも参加。ラクガキングダムの姫の声を演じる。防衛大臣の地上への侵略を阻止する為、 王国の宝である「ミラクルクレヨン」をしんのすけに託す。きゃりーぱみゅぱみゅは、2012年TVアニメ放送のオープニングテーマに「キミに100パ ーセント」が起用され、TV アニメ版できゃりー自身が“本人役”として登場を果たすなど、自他ともに認める「クレヨンしんちゃん」ファミリー。2014年には『映画クレヨンしんちゃん ガチンコ! 逆襲のロボとーちゃん』では自身初の映画主題歌を担当している。きゃりーぱみゅぱみゅが本格的な声優活動に挑むのは本作から。また、“ラクガキ”にちなんだ「ラクガキ応援大使」への就任も決定しており、活動内容は追って発表される。食料大臣<弟>(レキシ)ラクガキングダムの食料大臣。コック帽の兄と共に王国の食料事情を考えたり考えなかったりしている。車体を上下に揺らしな がら、重低音の響く爆音を口ずさみながら登場する。「超クール!!」が口癖。 言葉をなんでもかんでもアメリカナイズするのは、マイアミで描かれたラクガキだからなのかは知る由もない。声優初挑戦となるレキシは、歴史にちなんだユーモア溢れる楽曲を生み出してきたエンターテイナーとして人気を誇る人物だ。ゲスト声優による“ラクガキ”も映画に登場!映画の中には、ゲスト声優の山田裕貴、りんごちゃん、きゃりーぱみゅぱみゅ、レキシによる“ラクガキ”も登場。個性溢れる4人の絵心が爆発した“ラクガキ”が一体どのような形で物語を彩るのか?!是非シアターで注目して鑑賞してほしい。なおしんのすけは「オラもラクガキにはそーとー自信あったんだけど、みんなのラクガキもなかなかやりますなぁ 〜!これは、ミラクルクレヨンに選ばれちゃってもおかしくない、ばくはつ〜なげいじゅつばかりだゾ!みんな映画をみて探して みれば〜」とコメントを寄せている。主題歌はレキシ「ギガアイシテル」主題歌は、本作でゲスト声優としても参加しているレキシによる書き下ろし楽曲「ギガアイシテル」。物語のテーマである“ラクガキ”と、歴史上もっとも代表的な“ラクガキ”「鳥獣戯画」を組み合わせるというレキシらしいユニークなアイディアが表現されている。映画公開に連動して、3月7日(土)以降はテレビ朝日系「クレヨンしんちゃん」のエンディングテーマとしても放映される。ストーリー自由なラクガキをエネルギー源として空に浮かび上がる王国「ラクガキングダム」。しかし、時代の流れ化、近年地上でラクガキを目にすることも減り、王国はエネルギー不足により滅びようとしていた…。「ラクガキングダム」の王国軍は、国の命運をかけて地上への進撃を開始。その下にはなんと、しんのすけたちが暮らす春日部が!!一方、ラクガキングダムの姫が決死の覚悟で地上へ託した王国の秘宝「ミラクルクレヨン」を授けられし、選ばれし勇者は…まさかの“ちょ~ お気楽5歳児”野原しんのすけ!!果たしてしんのすけは、ほほ~いと描いたラクガキたちと世界をお助けできるのか?!詳細『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』公開日:2020年9月11日(金)原作:臼井儀人「月刊まんがタウン」(双葉社)連載中テレビ朝日系列で放送中監督:京極尚彦脚本:高田亮出演:小林由美子、ならはしみき、森川智之、こおろぎさとみ、神谷浩史特別出演:山田裕貴、りんごちゃんラクガキ応援大使:きゃりーぱみゅぱみゅ主題歌:レキシ「ギガアイシテル」(ビクターエンタテインメント)製作:シンエイ動画・テレビ朝日・ADK・双葉社
2019年09月02日劇団EXILEの現メンバー9名が初めて全員そろって出演し、初めて自分たちで原案&プロデュースも担当する『勇者のために鐘は鳴る』の制作発表会見が本日8月26日に開催され、青柳翔、秋山真太郎、小澤雄太、鈴木伸之、町田啓太、小野塚勇人、SWAY、八木将康、佐藤寛太がそろって出席した。劇団EXILEが所属するLDHが6年に一度、開催する祭典で、来年行なわれる“LDH PERFECT YEAR 2020”のひとつとして上演される本作。脚本づくりの段階から「意見交換をしながら、週に1~2回集まっている」(鈴木)とのこと。リーダーの秋山は、現段階でのストーリーについて「現実世界で悩みを抱えた9人が、ふとしたことからゲームの世界に入ってしまい、そのゲームをクリアしていき、現実に戻れるとなったときに、とある事実が発覚してしまう……」と説明する。青柳は「こんなに一緒にいるのに、9人でやるのは初めてって……」と苦笑しつつ「それぞれ、歌やプロデュース、本の執筆だったりと活動してきているので、各々がやってきたことを活かし、お客さんを楽しませたい」とそれぞれの個性を活かした作品にしたいと意気込む。“LDH PERFECT YEAR 2020”に向けても、町田は「アーティストの方たちに負けないくらい、それこそドームのステージに立っているくらいのエネルギーで舞台に立ちたい!」と熱く語る。演出面でもこれから意見を出し合って作り上げていくことになるが、佐藤は「アクロバットやパルクールに興味があるので挑戦したい」さらに「“勇者“と入っているので、衣装とかにもそういう感じを入れたい」と希望を口にしていた。これまで9人そろっての出演が叶わなかった背景には、個々の活動が忙しく、スケジュールがなかなかそろわなかったという側面もあるが、今回、全員そろって出演することで全員で顔をそろえる時間も増えそう。メンバーの間からは「一緒にごはんに行きたいし、みんなでいろいろしたいことがある」(SWAY)といった声も聞かれたが、鈴木は「『キャンプに行こう』とLINEをしたんですが、誰からも返事が来ない。既読はついてるのに……」と苦笑い。改めて会見の場で「みんなでサバゲーに行きましょう!」(鈴木)、「9人いるから野球チームができる」(八木)など、前向きな提案が聞こえてきたが、果たして実現は……?『勇者のために鐘は鳴る』は2020年1月24日(金)から2月2日(日)まで東京・赤坂ACTシアターにて、2月13日(木)から2月16日(日)まで大阪・梅田芸術劇場にて上演。文・写真:黒豆直樹
2019年08月26日生涯未婚率が男女共に上がってきている現代、結婚したくないと思っている男女は多いのでしょうか?いいえ、そんなことはありません。結婚したい人は半数以上にのぼります。一見、女性ばかりが結婚したいという気持ちが強くあるような印象を受けますが、男性も同じように結婚したいと思っています。本記事では、男性を結婚へ導く5つの方法について紹介します。1.「社会的自立」のある女性になろうまず、「結婚」に向けて不安になるのが経済面です。結婚式や住まい、電化製品、生活費などあげたらキリがありませんよね?果たして、自分の稼ぎで養っていけるのか不安になる男性もいるのです。こうして男性の過半数が経済面で結婚を躊躇してしまう傾向にあります。では、この不安どのように解決できるでしょうか?「結婚」を考えるなら、お互いの金銭感覚について一度話してみましょう。何も知らないまま結婚してしまうと後でトラブルの元になり、こんなはずではなかったという結果になってしまいます。交際中にしっかり話しておくことはとても大切なことです。また、経済的不安の解決策として共働きという選択もあります。男性も余裕ができると、金銭的な負担から解放され、結婚に向けて前向きになれます。女性の社会的自立も大切な要素の1つになります。2.「家事力」のある女性になろう「結婚」は簡単なものではありません。他人が互いに生活していくわけですから、家事は必要不可欠です。もちろん、共働きなら分担する方法もあります。ですが、特定の家事が苦手だからといってやらないのはあまり良くありません。得意にする必要はありませんが、努力する必要はあります。結婚したら家事は毎日あります。完璧に何でもこなそうとするのではなく、適度な手抜きを覚えましょう。決してサボるということではありません。根詰めてしまうと後で爆発してしまいます。長い結婚生活を続けるうえでこれは非常に重要なことです。互いに当番制にするなど話し合ってみると良いかもしれませんね。3.「安心感」のある女性になろう男性にとっての安心感とは一体何なのでしょうか?実際に結婚生活を送る男性に聞いてみると、仕事から帰ったときにホッとする空間や一緒に食事をしながら今日1日の出来事を聞いてくれることなど何気ないことのようです。普段から笑顔を意識したり、疲れているときには甘いものを出してあげたりなど、気遣いと優しさを忘れないように心がけたいですね。他に男性の両親を大切にすることも安心する要素になります。結婚相手が自分の両親と仲良くいてくれたら心強いですし、安心できますよね。必要以上に媚びたりすることはありませんが、いつも明るく、礼儀正しく行動しましょう。また、絶対に浮気をしないという貞操観念も結婚を考えるうえで男性が安心できる要素になります。無責任な行いに身を投じることがないように、普段から誤解を招く行動は慎みたいですね。4.「責任感」のある女性になろう結婚に導くには「責任感」も大切です。結婚は人生の中でとても大きな決断になります。適当に決断できるものではありませんし、無責任な人と一緒に人生を歩んでいきたくないですよね。非常に重い言葉のように感じるかもしれませんが、責任感とはシンプルに「約束を守る」ことにあります。例えば、仕事を任されたら最後までやるというのは当たり前のことですよね。それを結婚に当てはめるなら「家族を守る」ということになります。家族内での自分の役割をきちんと果たすこと、ルールを守ることで責任を果たします。普段から、仕事でもプライベートでも責任感のある考え方を持ちましょう。男性もそういう部分を実はしっかり見ていますよ。5.「精神的に自立」している女性になろう何か問題が発生するとつい人に頼ってしまいがちですが、なるべく自己解決できるように努めましょう。いつでも誰かが傍にいるわけではありませんし、その場で答えを求められる場合も人生の中では何度もあります。問題が出てきたら解決する方向へ考えられる力も必要です。また、相手とすれ違いなどで時には寂しくなることもあります。その時に常に誰かと一緒でないと耐えられないような考え方はやめた方が良いでしょう。時と場合によりますが、その時間を有効に活用できるような考え方を持ちましょう。自分磨きや趣味、興味のあることなら何でも挑戦する姿勢を持つことはとても素敵なことです。自分を高められる女性に男性も自然と結婚を意識できるようになります。ぜひ試してみてください。結婚生活に見た目はさほど重要なものではありません。大事なのは内面です。男性は、長い結婚生活を送るうえで様々な問題が発生することがあっても、互いに手を取り合い解決に向けて一緒に歩んでいけるパートナーを探しています。どんな時もお互いを高め合い、笑顔を絶やすことなく励まし合えるような関係性を築いていける結婚へ導いていけると良いですね。
2019年08月12日一度は離れ離れになっても、思いも寄らないところで再会して再び関係が続いていく…。運命の糸に導かれるようにいつまでも縁が切れない、そんな人に出逢ったら、それは運命の人かもしれません。今回も、不思議な縁のもとで出逢い、結婚を実現した女性にフォーカスを当て占星学的に分析!彼女たちの恋愛・結婚観や、ホロスコープの特徴を、占い師・波木星龍先生に解説していただきました。■「再婚」でも「運命の出逢い」は存在する多くの方々は「運命の出逢い」というと“初婚”の場合にのみ当てはまる言葉だと思われるかもしれませんが、必ずしも、そうではないのです。たとえ「再婚」でも、本人が意図したものではなく「運命の出逢い」や「神仏が導いた縁」が二人を引き寄せるというようなケースもよく見かけます。そういう点では、最初の結婚に失敗して、もはや“結婚による幸福”はあきらめているような女性にも、運命の女神が微笑んでくれることもあるのでしょう。■運命的な出逢いに関連するアスペクト運命的な出逢いの可能性について、占星術では以下のポイントに注目します。◎金星と太陽とがアスペクト、もしくは、金星と木星とがアスペクトを持っている…「運命の出逢い」や「神仏が導いた縁」によって引き寄せられるような結婚をする人に多い。再婚の場合、とくに当てはまります。◎太陽が冥王星とアスペクト、もしくは月が木星とアスペクトしている…単なる偶然とは言い難いような不思議な体験から結婚へと導かれることも。また、「生まれ変わるような形の結婚」が特徴的です。◎ドラゴンヘッドが太陽とアスペクト、もしくはドラゴンヘッドが金星とアスペクトしている…「過去世」に関わりを持つような運命の出逢いを経験しそう。ドラゴンヘッドのアスペクトが多い人は「お見合い」や「親戚からの縁談」を嫌がってはなりません。■23年後に再会、そして運命的に結婚◎田中雅美さんのホロスコープ1979年1月5日生まれこちらは、シドニー五輪の“競泳”で、銅メダリストとなった田中雅美さんのホロスコープです。選手を引退した後はスポーツコメンテーターとして活躍し、一度、2009年に会社員の年上男性と結婚しましたが、2012年には離婚。そして5年後の2017年5月に再婚しました。その再婚相手こそ、神仏が引き合わせたかのような「運命の相手」だったのです。田中さんの場合、再婚の報告は同時に「妊娠」の報告でもありました。つまり、子どもができたことで「結婚」を決めたようです。◎恋愛が得意ではない星回り?再婚相手となった男性とは、彼女が中学2年生のときに出逢っています。それも日本ではなく海外、上海で「水泳強化選手組」の仲間として。つまり、二人ともシドニー五輪に向けての強化選抜メンバーの一員として選ばれていたのです。ただ彼のほうは「高飛び込みの選手」だったので、仲間とは言うものの日頃から交流するような間柄とはなりません。彼女の場合、金星と太陽とはアスペクトしていますが、金星はそれ以外の惑星とアスペクトしていません。本来、そんなに「出逢いの多い生まれ」ではないのです。また太陽は土星と120度で“真面目で働き者”の性質を根本的に持っています。惑星配置から見る限り、情緒性の強いタイプではなく、本来、恋愛はそれほど得意ではありません。それでも金星と太陽のアスペクトは「運命の出逢い」をもたらしてくれたのです。◎運命に引き寄せられた再会それは最初の出逢いから23年も経った2016年「リオ五輪のお疲れ様会」でした。偶然、出会った二人はごく自然に昔話をして、そのときのメンバーで二人だけが観ていなかった映画『君の名は。』を一緒に観に行く約束をします。ところが、共に「運命」を感じながらも、なかなか本格交際にまでは発展しませんでした。田中さんには「バツイチである」ことの“負い目”があったからでしょう。そんな中、相手の男性はたまたま彼女が通っていた飲み屋の片隅に「叶うんデスノート」を発見します。それに書き込んだ願いは、実際に“叶う”と言われていたノートです。彼は、その中に田中雅美さんの「赤ちゃんが欲しい」という“願い”を発見しました。そして、すぐさま彼女の家に向かって行って「僕との赤ちゃんじゃダメなのか」と叫ぶのです。こうして彼女のお腹の中に待望の「赤ちゃん」が宿ることになりました。月と木星の120度アスペクトを持っている彼女は再婚で生まれ変わると同時に「海外」が幸運を運んでくる生まれなのです。◎プロフィール波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2019年07月18日「平均視聴率は3%をキープしており、深夜枠にしては上々の結果。社内では『勇者ヨシヒコ』や『孤独のグルメ』に並ぶヒットが期待されています。また女性ファンからの人気が根強く、続編を希望する声も聞こえています。内野さんと西島さんのスケジュールを押さえられるかが不安ですが、上層部ではすでにシリーズ化に向けて調整に入っているようです」(テレビ東京関係者)内野聖陽(50)と西島秀俊(48)のW主演ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)が好調だ。同名の人気漫画を実写化した本作。西島演じるきちょうめんな弁護士と内野演じる陽気な美容師は、アパートで同居するゲイのカップル。2人の食卓を中心に、日常を丁寧に描いたストーリーだ。今作で初共演となる2人。テレビ東京の無料動画配信サービスにおける見逃し配信では、第1話の放送が5日間で155万回再生という同局過去最高の数字を記録した。さらには放送のたびにSNS上でトレンド1位を獲得するなど、社会現象化するほどの過熱ぶりを見せている。「ここまで人気になった理由のひとつは食事シーン。味噌ラーメンやラザニアなど、西島さんが作る料理に『私も食べたい!』とよだれを流すという人が続出です。放送翌日には取り上げた食材が売り切れるスーパーもあるそうです。実は、主演の2人も食事シーンの撮影をいつも楽しみにしています。現場では『きょう何食べられる?』とスタッフによく聞いているそうです」(前出・テレ東関係者)ゲイ役に挑戦する2人の演技にも注目が集まっている。放映前は「ちゃんと再現できるか心配……」と不安視する原作ファンが続出していたが、今やネット上では絶賛の声があふれているのだ。《内野さんと西島さんのことをこんなにかわいいと思う日がくるなんて……》《2人のゲイ役が自然すぎて毎週金曜日が楽しみで仕方ない!》内野演じる美容師は、オネエ口調で話す“彼女”という難しい役どころ。ゲスト出演したラジオ番組では役作りについてこう語っていた。「自分の中の女性的なもの、情感であったり、傷つきやすい部分を大きくしています」内野はドラマでのゲイ役初挑戦ということもあって、並々ならぬこだわりを見せているという。「“女性らしい所作”を特に意識しているそうです。たとえば振り返るときに顔より体をひねらすようにしており、指先の動きひとつとっても計算されています。演じるにあたって、日ごろから女性の動きを熱心に観察しているといいます」(前出・テレ東関係者)役に入りこみすぎるあまり、現場ではこんな“胸キュン”な一幕も目撃されていた。「内野さんは撮影中にカットがかかるたびに『今の動き女性的じゃなかったかな!?どうだった!?』とか『語尾がニュアンス違ったかな!?』と西島さんに確かめています。すると、西島さんが『今のかわいかったよ……』ってはにかみながら声を掛けるんです!これには内野さんもうれしそうに『やだ~うれしい~!』と照れ笑いして現場を和ませています。今ではすっかりゲイ役にどっぷりとハマっているみたいです」(前出・テレ東関係者)実際、内野はドラマの公式HPでこう語っている。《『2人はベッドではどうなのかな?』とか、そういう話を西島さんとよくします。あ、よくはしてないか(笑)。たまにね》徹底した役作りでドラマを支える内野。 やる気の裏には、俳優として見据える“野望”があった。「内野さんはこれまで刑事や大河ドラマの主役といった男らしい役を数多く演じてきました。ですが、役者としてもう1段上のステップに上りたいという思いがあるのでしょう。最近は『誰も見たことのない自分を見せたい!』と仲のいいスタッフにこぼしているといいます。そんなときに今回のオファーが来て、二つ返事で引き受けたそうです。また西島さんとの共演も以前から切望していたようで、マネージャーからコンビを組むと聞いたときには『やる!やりたい!』と興奮気味に話していたと聞いています」(芸能関係者)さらなる高みを目指し、難役に挑んだ内野。そんな頼もしい“彼女”に西島もベタ惚れ。公式HPのインタビューで内野の魅力について次のように語っていた。《家に帰っても、寝る前にも内野さんのことを考えています(笑)。ケンジが本当にチャーミングで、かわいくて仕方がないんですよ。内野さんご自身は男らしい方ですが、最初に本読みをした時から、みんなが『ケンジがすごいカワイイ!』とざわめいたくらいで。そこからさらに役作りをされて、今はめっちゃくちゃカワイイです》本物の恋人みたいに息の合った2人。撮影中もこんな場面が……。「休憩中の内野さんと西島さんに、『今から食事シーンを撮りますよ』とスタッフが声を掛けたときのことです。2人のおなかが同時に『グ~』と鳴ったんです!2人は顔を見合わせて、はにかむように苦笑していました。そんな2人を目撃したスタッフたちも『かわいすぎる……』とみんな顔を赤らめていましたよ」(前出・テレ東関係者)視聴者ばかりかスタッフも魅了する内野と西島カップル。昨年の『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)のように、2人が日本中を席巻する日はすぐそこかも!?
2019年05月23日安井謙太郎、真田佑馬、諸星翔希、森田美勇人、萩谷慧悟、阿部顕嵐、長妻怜央の7人が、7ORDER projectを始動、第1弾として舞台『7ORDER』を上演することが22日、明らかになった。同プロジェクトでは、「Happy をみんなで作りあげていく」をモットーに、7人が活動を通してファンとかけがえのない瞬間を共有する。第1弾として、2019年8月22日より東京・神戸にて、舞台『7ORDER』を上演。1人1人が音楽、演劇、アート、ファッションなどジャンルレスに挑戦していき、その経験を混ぜ合わせ、自分たちなりのエンターテインメントを作りあげていくという。東京公演は天王洲 銀河劇場にて8月22日〜9月1日、神戸公演はAiiA 2.5 Theater Kobeにて9月5日〜8日。○プロジェクトメンバー コメント第一弾は、舞台として、令和元年にプロジェクトの1つとして掲げた演劇に挑戦できることをありが たく思います。自分たちの第一歩目として自信を持って届けられる作品になるよう精一杯演じさせて いただきます。
2019年05月22日結婚願望のある女性に彼氏ができれば、それは結婚に向けての第一段階クリアとなります。そしてその彼氏と長く付き合えているなら第二段階もクリアです。そこまできたら後は最終段階のプロポーズを残すのみですが、ここで彼氏に結婚願望がないと厄介です。そんな時はひたすら待ってはダメ!なぜなら男性の心はそう簡単に変わるものではありませんからね。ではどうすればいいのか?…待つのではなく行動し、彼氏に結婚願望を芽生えさせなければなりません。1. 同棲を提案する一旦同棲してそこから結婚への進展を目指すわけではなく、同棲の提案の目的は「彼氏に結婚を考えてもらうこと」です。長く付き合っている状態で同棲を提案すれば、大抵の場合彼氏は「同棲するくらいなら結婚した方がいい」と答えます。ここで「結婚」というワードが登場することになるため、以後結婚についての話がしやすくなるのです。さらに言えば「一緒にお風呂に入れる」や「毎日セックスできる」など、一緒に暮らすことでの男性にとって刺激になるエロ的なメリットを伝えるとなお効果的です。2. 子供についての話をする「子供が欲しい」だけでは彼氏に結婚を考えさせるには不充分です。例え結婚を考えてくれたとしても、「いつか結婚して子供が欲しい」くらいの漠然とした感情を抱かせることしかできません。そこでおすすめなのが子供の成長と自分の年齢を照らし合わせた話題をすることで、例えば以下のような話題です。・「子供の小学校の授業参観の時に40代後半になっているのは避けたいなぁ」子供が小学校に上がるのは7歳になる誕生日の年ですから、この場合遅くても44歳には子供が小学校に上がる…そのためには「44-7=37歳」で出産するのが必須条件。結婚して1年経って妊娠すると仮定して、妊娠して約1年後に出産…そう考えると結婚のリミットは35歳です。このように、子供の成長とその時の自分の年齢の希望を話題にするとそれを実現するために必要な結婚の時期が明確になります。そうすると彼氏も結婚の計画を具体的に考えてくれやすくなるのです。3. 長く付き合って別れた友人の話をする何年も付き合って彼氏と別れた友人がいればその友人を話題にすればいいですし、該当する友人がいなければ架空の人物をでっちあげても構いません。長く付き合っているのに結婚を話題にしない彼氏は、彼女に対してある種の安心感を抱いています。今更別れることはない…それどころか別れる可能性を考えたことすらないでしょう。だから安心してしまい、のんびりと付き合っているのです。そんな心理状態でこのような話題をすれば彼氏も一変して危機感を持つようになり、結婚の話題をするようになるのです。今回お伝えしたのは、あくまで彼氏に結婚願望を抱かせて結婚を具体化するまでの流れまでになっています。このため結婚後の生活については何も触れておらず、その点はしっかりと2人で準備しておかなければなりません。貯金、年収、両親の許可…このあたりのことを万全にしない状態で彼氏に結婚願望を抱かせてもそれでは幸せなれません。全て万全にし、いつ結婚しても問題ない状況を作った上で今回の方法を実践してください。written by Ryuka
2018年07月29日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける福田雄一監督がメガホンをとり、小栗旬が主演を務める映画『銀魂2掟は破るためにこそある』から、“真選組隊服”姿の「万事屋」と「真選組」が勢揃いした特別バナーが到着した。先ほど解禁された本予告映像も大きな反響を呼んでいる本作。今回到着したビジュアルでは、真選組の隊服を身にまとった小栗さん演じる坂田銀時をはじめ、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)と万事屋メンバーが中心に。そして、真選組局長・近藤勲(中村勘九郎)、今回描かれる物語で鍵を握ることとなる鬼の副長・土方十四郎(柳楽優弥)、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)、真選組史上最悪の事件を巻き起こす影のある参謀・伊東鴨太郎(三浦春馬)。さらに、先日公開されたポスタービジュアルにて出演が明らかになった戸塚純貴扮する山崎退、真選組含む警察組織のトップに君臨する松平片栗虎(堤真一)の姿も。今作は、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、“将ちゃん”こと江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品。今回のビジュアルは、そんな本作への期待をさらに上昇させるものとなっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月13日俳優の山田孝之(34)、ムロツヨシ(42)、佐藤二朗(49)が21日、それぞれ自身のツイッターを更新。俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)の結婚報道を受けて、テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで共演した木南を役になりきって祝福した。同シリーズで、山田は主人公の勇者・ヨシヒコ、ムロはビミョーな呪文を得意とする魔法使い・メレブ、佐藤は旅のお告げを伝える仏、木南は村の娘・ムラサキを演じた。はじめに、ムロが「ムラサキよ、私はこれから、お祝いの呪文を得るため、旅に出ます、こんど会うときには、その呪文をお前にかけてやろうぞ、うむ、」とメッセージ。続いて佐藤が「冒険の行き先のお告げ、今日はしないぞよ。めでたき君らの今後の長旅は、君らで舵を取りなはれ。我は雲の上から見守るのみ。ムラサキに幸多かれ」と祝福。さらに山田が、ムロのツイートを引用して「メレブさん、玉木宏という方に何か呪文をかけましたね。きっと、いや、絶対に呪文をかけたはずです」といじった。『勇者ヨシヒコ』キャスト陣のユーモアあふれるメッセージに、「さすがー!旅の仲間だったもんね~」「素敵。粋ですね」「仏、メレブ、よっくんの(祝)コメ、そろったーー」「ヨシヒコ一行、みんな素敵過ぎです」「勇者ヨシヒコ組最高!!」「ヨシヒコ組のお祝いツイート素敵」「ヨシヒコのキャストみんな仲良すぎかよ最高」とファンは大喜び。また、「ムラサキの結婚おめでとう記念にテレビ東京で一夜だけヨシヒコ復活しようよ。福田さんに脚本早く書いてもらってさ、ゲストは玉木宏さんでさ」「ヨシヒコ続編待ってます!」「ヨシヒコの続編などができますあかつきには、ムラサキちゃんの旦那様にゲスト出演をしていただきたいです」「勇者ヨシヒコに玉木宏出て欲しい」「夫婦でヨシヒコ出てほしい~」と、続編を期待する声や玉木の参加を求める声も上がった。
2018年06月22日俳優のムロツヨシ(42)が21日、自身のツイッターを更新。俳優の玉木宏(38)と女優の木南晴夏(32)の結婚報道を受けて、テレビ東京系ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズで共演した木南を祝福した。ムロツヨシ同シリーズでムロは、ビミョーな呪文を得意とする魔法使い・メレブ、木南は、村の娘・ムラサキを演じた。ムロはツイッターで、「ムラサキよ、私はこれから、お祝いの呪文を得るため、旅に出ます、こんど会うときには、その呪文をお前にかけてやろうぞ、うむ、」と、メレブからムラサキへのメッセージ風に祝福した。ユーモアあふれるムロのメッセージに、「メレブ様キタ――ッ」「メレブさんの、そういうコメント、待ってました、ムラサキおめでとう」「さすがー!旅の仲間だったもんね~」「おー!仲間じゃ」「素敵。粋ですね」「ムラサキさん、おめでとうございますメレブさん最高の呪文をお願いします」などとファンから多くのコメントが寄せられている。
2018年06月21日女優・木南晴夏と俳優・玉木宏の結婚が21日に報じられ、祝福の声が集まっている。2001年「第一回ホリプロ NEWSTAR AUDITION」でグランプリを受賞し、2004年に女優デビューした木南。現在はTBS系ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(毎週火曜22:00〜)に出演している。テレビ東京系『勇者ヨシヒコ』シリーズ(2011年、2012年、2016年)では、勇者・ヨシヒコ(山田孝之)、戦士・ダンジョー(宅麻伸)、魔法使い・メレブ(ムロツヨシ)とともに冒険する村娘・ムラサキを好演。ヨシヒコに気があるヒロイン的な立ち位置でありながら、白目をむく、顎がしゃくれるなどの変顔から、不思議な踊りを披露、ゾンビになるなどNGなしの活躍を見せている。根強いファンの多い『勇者ヨシヒコ』シリーズなだけに、SNSでは木南の結婚報道に祝福の声があふれた。「ムラサキと玉木宏が結婚!?」「ムラサキおめでとう」「メレブからどんな呪文をかけられたんだ」「ムラサキでかした!」「ムラサキが嫁に行くのか…」と、役名である「ムラサキ」がTwitterでトレンド入り。玉木ファンからも「ムラサキなら許す」「ムラサキだったので即許した」「『勇者ヨシヒコ』に玉木さんが出て欲しい」と祝福されていた。
2018年06月21日累計発行部数1,600万部を超える、中村光の大人気コミックを、俳優・山田孝之の製作総指揮のもと、「勇者ヨシヒコ」シリーズで知られる福田雄一が監督・脚本を手がけ実写化する「聖☆おにいさん」。このたび、イエス役の松山ケンイチ、ブッダ役の染谷将太の待望のビジュアルが明らかとなり、併せて本編には収録されないVR特別映像も公開された。公開されたビジュアルには、アパートの一室でイエスとブッダが朝の食卓をゆる~く囲む、原作ファンにはおなじみの日常の一コマが。原作者の中村さんが期待していた通り、松山さんのイエスにはアガペーが溢れ、染谷さんのブッダはアルカイックスマイルを口元にたたえており、その完成度の高さに「これはどこからか、お叱りをうけるのではないか!」と関係者一同が戦々恐々するほど、完璧なものとなっている。さらに、併せて公開された特別映像はまさかのVR仕様!2人が暮らす6畳一間に、まるで視聴者がお邪魔したかのような体験ができる。福田監督にとっても初挑戦となったVR撮影は、本編とは異なり決まったセリフのない状態で、松山さんと染谷さんの即興アドリブでの掛け合いによって進行した。2人のライブ感溢れる芝居力と見事なコンビネーションで、本作の世界観を堪能できる、特別映像とは思えないクオリティに仕上がった。なお、本編にVR映像は一切ないとのこと。6月22日発売の原作単行本「聖☆おにいさん」15巻の発売に合わせて、一部の書店では特製デザインの「VRスコープ」が購入特典として配布されるので、ぜひ入手してVR映像を楽しんで。「聖☆おにいさん」は秋よりピッコマTVにて配信予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:聖☆おにいさん 2013年5月10日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開© 中村 光/講談社 © 中村 光・講談社/SYM 製作委員会
2018年06月20日昨年の映画『銀魂』邦画No.1ヒットの記憶も新しい、コメディの旗手・福田雄一監督が、初めて本格的ラブストーリーに挑む……驚きを持って迎えられた『50回目のファーストキス』が6月1日に公開される。『勇者ヨシヒコ』シリーズでがっつりタッグを組んでいる山田孝之と、『銀魂』出演も話題になった長澤まさみがW主演を務める。2004年に全米No.1を記録した作品の日本版リメイクとなる。ハワイ・オアフ島のツアーガイドで天文学者になる夢をもつ、プレイボーイの弓削大輔(山田)が、交通事故の後遺症により記憶が全て一晩でリセットされてしまう女性・藤島瑠衣(長澤)に惹かれ、2人は毎日恋に落ちる。新たな挑戦となる同作について、福田監督にインタビューした。○「何でラブストーリー?」と言われたかった――福田監督がラブストーリーということで、最初びっくりしました。予告を見ても、何かの前フリなのかな? と疑っていました。今回、オチとかないですよ(笑)。惑星が落ちてきて地球が全滅するというような展開はないですし、ちゃんといい感じで主題歌の平井堅に入ります(笑)。みんな、「なんでラブストーリーをやったんだろうな」と思ってるでしょうね。でも、僕も山田くんも「何でやったんだろう」と思われることをやりたくて仕方がない人なんです。僕がコメディ原作に手を出したところで「やるだろうな」と思われる。でも「今度こっち!?」と思われるようなことをすることが刺激にもなります。今まで『勇者ヨシヒコ』でラブストーリーもやってきたけど、あくまでオチに向かっての振りでしかなかったわけだから、「ラブストーリーのまま終わるのかい!」というのが、1番の衝撃だったんじゃないかな。僕と山田くんの中には、自分たちにとって新しいものをやりたいという欲がある。そうじゃないと、面白い関係を築けていけないじゃないですか。――山田さんの新たな一面も見えましたか?……うまかったですね、芝居が(笑)。小栗旬が『クローズZERO』の時に、「山田孝之と初めて芝居した時に、もう役者をやめようかと思った」と言っていたのを覚えてて、「山田孝之って、そんなにうまいのかよ」と思っていました。僕が初めて山田くんとやったのは初監督作の『大洗にも星はふるなり』でしたが、年末まである撮影スケジュールにうちの嫁が激怒していたんですよ。でも、プロデューサーから「山田孝之くんがのってくれている」と言われたことを報告したら、「やりなよ」と態度が変わりました。うちの奥さんは上手な役者さんが好きで、山田くんのこともだいぶ前から見ていたらしいんです。ただ、入りが『大洗~』で、その後が『勇者ヨシヒコ』なので、山田孝之の上手なところをあまり想像したところがない(笑)。きっと出来ている作品はいっぱいあるんですけど、目の前で見せつけられた時に、「山田孝之、うまいんだ!」と、初体験でした。――逆に、山田さんから「新しい面を見た」というようなことを言われたりとかは。何もなかったです。僕が笑い以外のことで何か言うのを好きじゃないのもわかってるし、お互い、あ・うんの呼吸なんですよ。――お二人で恋愛観を話し合ったりされるんですか?まったくないです! まったくないし、2人ともろくな恋愛観を持ってないから! むしろムロくんとの方が話してますからね!○男性にもオススメのラブストーリーに――キュンとする恋愛物語を作るのに、新たな苦労はあったのでしょうか?女性が何にキュンとするのかが、もうわからないですから、手探りでしかないですよ。多分、廣木(隆一)監督とかには「ここキュンとするんだろう」というツボがあるんでしょうね(笑)。――山田さんが試行錯誤して努力する姿が素敵でした。やっぱそうなんだよね。僕の嫁も「なんで結婚記念日の時くらい努力しないんだよ」っと言います。少年ジャンプがベースになっているから、努力は描けるんですよ。これからは「狙ってる」と言います(笑)。――長澤まさみさんも、こんな女性がいたら好きになっちゃうのかなと思いましたが、どういうところがポイントでしたか?あれだけ天真爛漫で魅力的な女性が、とんでもなく大変な病気を抱えている、というのが映画の核になっています。『銀魂』の時は短期決戦でしたが、今回は最初から最後までがっつりでしたし、毎日リセットされるから、他の映画とは違う感情の起伏を描かなければいけない。毎回同じ気持ちだけど、ある意味違う気持ちで臨まなきゃいけなくて、すごく難しかったと思います。――お二人の恋の様子を見ていると、一流の二人のラブストーリーという、贅沢な印象で。役者がうまいと、楽なんだなと思いました(笑)。キスシーンも、僕は段取りしか言ってないのに、その時点で出来上がってるので、カメラに収めるだけ。2人とも本当にうまくて、すごいんですよ! 山田くんも、最近は勇者とか、百獣の王とか、金貸しとか、強面の役が多かったから新鮮でした。――女性も好きかもしれないですが、男性が見ても楽しめる恋愛映画になっているのかなと思いました。それは、非常に強く訴えたいです。男の人が見て笑える作品になっているし、瑠衣という女性は、男性がかまいたくてしょうがないキャラクターなんです。たまらなくて、ほっとけません! みたいな感じの女性で、僕も本当に好きなキャラクターですし、キュンキュンします。会社で辛い思いをしているような男性諸氏にも、むしろ観て欲しいです。■福田雄一 プロフィール1968年生まれ。栃木県出身。90年に旗揚げした劇団ブラボーカンパニーで座長を務める傍ら、フリーの放送作家として数多くの人気バラエティ番組の構成を手掛ける。09年には自身の舞台を映画化した『大洗にも星はふるなり』で監督デビュー。テレビ東京系の深夜のドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ(11~16)の大ヒットで人気を不動のものに。2017年には、映画『銀魂』が年間実写邦画ナンバー1を獲得した。18年には、映画『銀魂2(仮)』や、「聖☆おにいさん」の実写版ドラマなどが控える。
2018年05月31日取材部屋に山田孝之にムロツヨシ、そして佐藤二朗(※パンチパーマ)が入ってきただけで、その場の空気に「笑」という色が帯びる――。「勇者ヨシヒコ」シリーズなど、おなじみ福田雄一監督作において、安定の笑いをもたらしてくれる3人。もちろん、今回の映画『50回目のファーストキス』でも、映画館が爆笑の渦に包まれることは言うまでもないが、ひとつ、大きく違うのは、本作が正真正銘、感動のラブストーリーであるということ。天文学者になる夢を抱えるプレイボーイと短期記憶障害を負ったヒロインの恋に、ハンカチが必要となること請け合いなのだが、これら熱い涙のシーンに3人はどのように向き合ったのか?アダム・サンドラー&ドリュー・バリモア主演のハリウッド映画『50回目のファースト・キス』の日本版リメイクとなる本作。事故の後遺症で新しい記憶が1日でリセットされてしまう短期記憶障害を負っている瑠衣(長澤まさみ)に恋する主人公で、天文学者になる夢を抱え、ハワイで働く大輔を山田さんが演じ、その親友をムロさん、そして瑠衣を傷つけまいと事故の日と全く同じ出来事を毎日繰り返す父親を佐藤さんが演じている。――「あの福田雄一監督がラブストーリーを」、「福田雄一に泣かされる!」と話題の本作ですが、みなさんはいつもとひと味違う福田作品をどのように受け止めたんでしょうか?山田:最初に話をいただいて、オリジナル版の映画を観たら、すごく面白かったし福田さんっぽいなと思ったんですよね。福田さんに合ってるなと。どこがって聞かれるとわかんないけど、テンポとかコメディ色とかですかね?これを日本でやるなら、福田さんだろうって思えたんです。実際、脚本を読んでも日本版としてうまいなと思いました。これは面白くなるなと。ムロ:僕は、福田さんとは一緒に舞台もやってて、福田さんが実は“いい話”も書けるってことは知ってたんでね。佐藤:実はね(笑)。ムロ:だから、すんなりと入れたんですけど。まあ、まさかこのメンバーでこういうラブストーリーをやれるとは思ってなかったんで。主人公とその親友、ヒロインの父親ってポジションで…。――完成した映画を観て、特に「泣けた!」というシーンは?ムロ:まあ、本人の前では絶対に言わないけど、佐藤二朗の涙には弱いので、そこかなぁ…?佐藤:目の前にいるよ(笑)!いや、僕もムロと同じなんですけどね。以前、福田の演出で「THE 39 STEPS」という舞台に出させてもらったんです。そのとき、渡部篤郎さんを撃つシリアスなシーンで、どうしようかと思ってたら、福田に「上手まで歩いてきて」と言われたんです。そうすると渡部さんを見ないで撃つことになるんだけど、そのひと言の演出で、シリアスなシーンがグッと良くなったの。――その経験もあって、福田監督が笑いだけでなく、シリアスな作品やラブストーリーでもいい演出をするであろうことはわかっていた?佐藤:WOWOWのシリアスなドラマ(「同期」)を書いたりもしてるしね。ネタとして「福田がラブストーリー…体調でも悪いのか?」とか言ってますけど、世間で言うほど実際は意外でもなくて。今回も、テーマは結構、重いものをはらんでいるけど、不思議なほど悲壮感なく描かれているところが福田らしいなと。老若にゃんにょ…(苦笑)。ムロ:わかりますよ。大丈夫です(笑)。佐藤:老いも若きも男性も女性も楽しんでもらえるんじゃないかと(笑)。――佐藤さんのお気に入りのシーンは?佐藤:僕は孝之が勤めてる旅行会社での、同僚の勝矢と山崎紘菜と一緒の3人のシーンが好きだね。テンポがよくて面白くて。山田:ホントですか(笑)?佐藤:ホント、山崎がね。映画の中で大輔が、瑠衣を元気づけるために作るビデオがあって、それを父親も見てグッとくるシーンがあるんだけど、芝居の中でビデオを見たとき、(ほかの共演者と比べて若い)山崎はまだ委縮して、ちょっと緊張してるのかな? と思ったの。でも、完成した映画で改めて見たら、すごく良くなってて、福田に「いい演出だね」ってメールしたもん。――福田監督によるラブストーリー自体に3人とも意外性は感じなかったようですが、実際の現場でもいつもとの違いや変化はなかったんですか?ムロ:僕はそんなに感じなかったけど…ただ、みなさんがよく想像するであろういつもの作品と比べて、コメディしなくていいシーンが多かったのは事実ですね。みなさん、お気づきかとは思いますが、僕らももちろん“役者”ですから…(笑)。山田:そうですね(笑)佐藤:あははは。うん、そこちゃんと言っとこうな(笑)!――決してコメディアンや芸人ではなく…。ムロ:役者です! そこで役者に集中できる時間がいつもよりは長かったです。いつもは、そういう時間に加えて「このシーン、成立させてくれるよね?」「何かちょっと足してくれるよね?」という無言の圧力との戦いがあるから(笑)。――恋と夢とどちらを選ぶべきか悩む大輔との2人の砂浜でのシーンも感動的です。ムロ:山田孝之とそういうシーンをやることはもうないのかな? とあきらめかけていた頃に巡ってきたんでね(笑)。肩の力を入れずに、ずっとやりたいと思っていたことがやれるんだなぁって。山田:楽しかったですね。もちろん大輔は悩んでるし、決断しなきゃいけないシーンなんだけど、真剣にやればやるほど「え?ムロさんと何やってるんだろう?」「ハワイのこんないいロケーションで、なんで泣きそうになってんだ?」って(笑)。佐藤:僕も、これは決して楽をしようと思って言うんじゃないけど(笑)、ムロが言ったのと全く同じです。ムロの発言を僕の意見として書いてほしい(笑)。いつも「なんか面白いことやってくれよ」という無言の圧力を感じてるのも同じ。だから今回、肩の力を抜いて、孝之や長澤と芝居ができるのは嬉しかったね。いつもは雲の上から孝之を見てたけど(※「ヨシヒコ」シリーズの仏)、やっと孝之と同じ目線で芝居ができると(笑)。――瑠衣を傷つけまいと、事故の日の新聞とニュース映像を用意し、毎日、同じ1日を繰り返そうとする父親の姿に涙する観客も多いかと思います。佐藤:すごくつらい境遇にいる娘を持った父親なので、そこは土台としてしっかりと持っていようと思っていました。そこに大輔が現れて「なんだこいつ?」って感じなんだけど、おそらくはそういう状況にいる父親って、誰かに助けてほしいという、藁(わら)をもすがる想いを抱いてると思うんですよ。その藁がこいつなのかも?と思い、頼りつつも、でもこいつはいずれハワイを出て行くんじゃないか? という思いもあって。そういう感情の変化を計算しつつの芝居を孝之とやれたというのは、この映画での一番の収穫というか、すごく嬉しいことでしたね。ムロ:(瑠衣の弟役の)太賀の存在が大きかったですよね。佐藤:そうなの。大きかったね。ムロ:太賀がいることで、この苦しい状況を笑いにしていいんだなって。「ボケ」と「ツッコミ」という言い方はあまりしたくないんだけど、僕らって実はボケ側の人間じゃないんですよ。どっちかというと受け身で「それ違うだろ」と言う側。太賀がいたことで、お父さんのいい部分がすごく出てたし。佐藤:太賀がいてよかったのは、まず僕自身にとって、同じシーンにいるときに彼が笑いを担ってくれたから、力を抜いて芝居に集中できたってこと。もうひとつ、物語にとってもそうで、全体として結構、悲惨なお話ですけど、そんな状況でも人は毎日、飯を食うし笑うし、そんな悲壮になってばかりいられないんです。彼の存在でそれが観客にも伝わるんだよね。ムロ:あのシーン、良かったね!車で病院に向かうところ!――自身の障害を知らされた瑠衣と父親、弟、大輔が、瑠衣が治療を受けていた病院に向かう車中のやり取りですね?ムロ:あのシーン、シリアスなはずが途中からコメディになっていくの。あれが福田さんの凄さですね。普通ならあそこはずっとシリアスなままでしょ。あそこにコメディ要素を入れるって、いま、他の監督にはない部分だなと思いますね。――山田さんは、いつもの福田組との違いは現場で感じられましたか?山田:いや僕自身、普段からこの監督だからこういうストーリーで…というスタンスがあるわけでもないので、あんまり「福田さんだから」とか関係ないんですけどね。まあとはいえ、ふとした瞬間に「なんで福田組で…」という思いはよぎるんですけど(笑)。佐藤:ふとした瞬間にな(笑)。山田:なんで福田さんとこんな真剣な話をしてるんだ? と(笑)。――久々のラブストーリーという点に関してはいかがでしたか?山田:楽しかったですね。正直、不安もすごくあったんですよ。10年近くやってなかったので、24~25歳の時と34~35歳じゃ感覚は全然違うし、あの当時みたいに素直に目の前の状況に笑ったり、泣いたりできるのかな?って。でもやってみたら、逆にいまのほうが素直にできましたね。無駄にあれこれ考えず、「見え方」とかを気にせずに自然とできたなと思います。――ここまでも十分に語っていただきましたが、改めて福田監督の凄さ、福田作品の魅力についてお聞かせください。ムロ:改めて言うと…(真剣なまなざしで佐藤さんのほうを向き直り)ふざけた“フリ”をできる人、普通のことをするのが実は難しいと知ってる人は、どうやったら普通のことをできるのか?とすごく考えてると思うんですよね。普通の状況がないと、逸脱した面白さって作れないんです。それは、福田さんもそうだし、僕の大好きな佐藤二朗という役者にも言えることだと思います。「普通」ということができるってことは、「ふざけたこと」をできるということ。そのバランスを福田雄一と佐藤二朗は持ってるんじゃないかと。佐藤:(こらえきれず)うはははは(笑)!ムロ:すごいでしょ?いまのやりとりの面白さ、文章にしたら絶対に伝わらないでしょ?佐藤:これ伝わらないよ(笑)。どういう顔でムロが言ってたのか…文章だけで読むとめっちゃ気持ち悪いわっ!ムロ:僕は面白いこととして言ったけど、文章で読んだらクソ真面目ですからね。山田:もったいないな。「ボクらの時代」であってほしかった…。ムロ:いや、「冗談」と言いつつ、それはホントです。普通ができることの難しさを知ってるんですよね。――山田さんは?山田:やっぱり笑いですよね。ジャンルで言うところのコメディとかそういうのはわかんないけど、笑いって全ての要素が詰まっていて、そうじゃないとできないと思うので。これだけずっと笑いをやり続け、求められるって、それだけですごいことだと思います。佐藤:僕の意見は、ムロと全く同じなので(笑)、インタビューの「ムロ」というのをそのまま「佐藤」にしてもらえたら大丈夫(笑)。(text:Naoki Kurozu/photo:EMI)■関連作品:50回目のファーストキス 2018年6月1日より全国にて公開© 2018 『50回目のファーストキス』製作委員会
2018年05月29日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』などで知られる福田雄一監督が、俳優・賀来賢人とタッグを組む、10月放送開始の日本テレビ系ドラマ「今日から俺は!!」。本作で、パンチパーマがトレードマークの赤坂哲夫を演じる佐藤二朗のビジュアルが公開された。本作は、“どんなことをしてでも勝つ!”ことが信条の金髪パーマの規格外ヒーロー・三橋(賀来さん)が、トンガリ頭の伊藤(健太郎)と共に最強ツッパリコンビとして大暴れする青春不良コメディー。1988年から約10年にわたり週刊少年サンデーなどで連載された、西森博之の累計4000万部超えコミックが原作となっている。福田組常連の佐藤さんが今回演じるのは、赤坂道場の師範・赤坂哲夫。清野菜名さん演じる娘の理子が三橋になぜ惚れているのかわからず、娘を守るため三橋の排除に奔走するという役どころで、原作に忠実にパンチパーマに口髭、道着姿という、パンチのあるビジュアルを再現した。人生初のパンチパーマ姿になった佐藤さんは「人生初のパーマで、まさかいきなりパンチパーマになろうとは。一言だけ言いたい。福田よ。パンチパーマを命じた福田よ。息子が口をきいてくれないので何とかしてくれないか」と福田監督によって、パーマデビューを台無しにされた挙句、まさかの家庭内問題に発展していることを切実に訴えた。なお、金髪パーマの三橋、ツンツンヘアーの伊藤、80年代のトップアイドルを彷彿とさせる理子など、各キャストによる個性的でインパクト大なビジュアルが今後も続々と発表される予定。SNSでも多くの期待の声が寄せられているだけに、今後のビジュアル解禁も目が離せない。日曜ドラマ「今日から俺は!!」は10月、日本テレビにて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2018年05月21日ブロードウェイ・ミュージカル「サムシング・ロッテン!」が、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』で知られる福田雄一の演出・上演台本で12月17日(月)より上演されることが決定。メインキャストには、中川晃教、西川貴教ら日本のミュージカル界を牽引する実力派が顔を揃えた。■福田雄一「出来上がりも幸せなことになる」本作は、トニー賞で2015年に9部門ノミネート、1部門受賞という快挙を成した作品の日本語版。タイトルの「Something Rotten!=サムシング・ロッテン!」は、直訳すると「何かが、腐っている!」。ハムレットの一節「something is rotten in the state of Denmark.(デンマークの國では、何かが腐っている)」を思わせるタイトルで、複数の戯曲、ミュージカル作品へのオマージュが随所に登場するコメディミュージカル。物語は1595年、ニックとナイジェルのボトム兄弟が、絶大な人気を誇るウィリアム・シェイクスピアと競いながら舞台芸術業界で成功を目指す内容だ。演出・上演台本を手掛ける福田氏は、周囲から「ロッテンは福田さんがやるべき!」と言われたことがきっかけで観たそうで、「『福田さんがやるべき!』の意味が分かりました。本当にミュージカルが好きな人たちがその愛を溢れんばかりに表現したコメディです。ということで、ミュージカル界で大活躍する役者さんたちが集まって頂けたことは、とても幸せなことですし、出来上がりも幸せなことになることでしょう」とコメントしている。■中川晃教VS西川貴教の文芸バトル主人公でスランプ中の劇作家ニック役を、ミュージカル「モーツァルト!」の主役に抜擢され、音楽活動と並行し俳優としても活動する中川晃教。そのライバルでありルネサンス時代のスーパースター劇作家シェイクスピア役を、T.M.Revolutionとして音楽活動するほか俳優などマルチに活動を展開し、4月からは地球ゴージャスの舞台「ZEROTOPIA」への出演も控える西川貴教が決定。中川さんは、「僕は面白いことはできません。たぶん。でも、『サムシング・ロッテン!』は、役者としてもどれだけ弾けられるかどうかが鍵の作品!最高かつ夢のあるキャスト!そしてクルーと!本作の持つエンターテイメント性をジュウニブンにお届けできるよう精進していきます!」と意気込み、西川さんは「演ると決めたからには福田雄一演出を存分に堪能したいと思っています。以前シェイクスピア作品を演じたことはありましたが、まさか自分がシェイクスピアを演じることになろうとは、思ってもみませんでした」とコメントしている。■瀬奈じゅん&橋本さとしらもまた、ニックを献身的に支える頼もしい妻ビー役に瀬奈じゅん、ニックの作品に大きな影響を与える預言者ノストラダムスには橋本さとし、ニックのピュアな弟ナイジェル役を平方元基、清教徒の娘ポーシャ役を清水くるみが演じる。瀬奈さんが「福田さんの演出…何をやらされるのか、いまからドキドキ…いや、ワクワクしています!」と現在の心境を明かしたほか、「福田さんの舞台に出させていただくのは初めてで、いまからワクワクしています」(平方さん)、「福田さん演出で『サムシング・ロッテン!』日本版、こんな豪華な作品に出演させて頂くこと、とても幸せです。絶対に面白い。私も客席から観たい(笑)」(清水さん)、「福田雄一さんとの仕事も楽しみです。お客さんを楽しませて笑顔にする娯楽エンターテインメントに徹底した演出に、アドリブが苦手な自分がどう色をつけれるか、本能と直感で臨みたいと思います」(橋本さん)とそれぞれ上演が楽しみだと話している。なお、本公演のチケット一般発売は9月を予定している。あらすじルネサンス時代のイギリス。売れない劇作家であるニック(中川晃教)は弟のナイジェル(平方元基)と共に自身の劇団を運営していた。時代の寵児であり、スーパースターの劇作家シェイクスピア(西川貴教)にニックは対抗心をむき出しにするが、劇団運営に行き詰まり、妻ビー(瀬奈じゅん)の目を盗んで予言者ノストラダムス(橋本さとし)のもとを訪ねる。そして、彼のお告げに従い、世界初の歌って踊る「ミュージカル」を書こうと決意するのだった。その後もノストラダムスのもとへ通うが、出てくるのは頼りない予言ばかり…ヒット確実な作品タイトルは「オムレット」(実は「ハムレット」の間違い)だと言われ、ニックはミュージカル「オムレット」を生み出すために悪戦苦闘する。作家の才能を秘めている弟のナイジェルは、兄の言うことを聞きつつも「卵の物語なんか書きたくない!」と思い悩む。そんななか、出会った美しい清教徒の娘ポーシャ(清水くるみ)と恋に落ち、新たなインスピレーションが生まれていた。一方、「ロミオとジュリエットに続く大ヒット作を書かねば」と人知れず思い悩んでいたシェイクスピアは、以前からナイジェルの才能に目をつけていて、彼からなんとか次作のアイデアを得ようと画策する。「トービーベルチ」と名乗る役者に化け、ニックの劇団に潜入し、後の大ヒット作となる「ハムレット」の土台となるアイデアをどんどん盗んでいくが…。ミュージカル「サムシング・ロッテン!」は12月17日(月)~30日(日)東京東京国際フォーラムホールC(東京)にて上演(全19公演)、2019年1月大阪オリックス劇場(大阪)にて上演予定。(cinemacafe.net)
2018年03月14日俳優・山田孝之が製作総指揮を執り、監督&脚本を福田雄一(「勇者ヨシヒコ」シリーズ、『銀魂』)が務めることで話題の「聖☆おにいさん」実写化プロジェクト。この度、主人公・イエス役を松山ケンイチ、ブッダ役を染谷将太が演じることが明らかに。また今回の決定を受け、原作者の中村光は「松山さんのアガペー溢れるお顔と、染谷さんのアルカイックスマイルが見られるのを、いまから楽しみにしています」とコメントを寄せている。原作は、2006年から「モーニング・ツー」にて連載している中村氏による人気ギャグ漫画。ブッダとイエス・キリストを主人公に、世紀末を無事に越えた2人が東京・立川でアパートをルームシェアリングしながら下界のバカンスを満喫しているという設定が話題になり、累計発行部数は1,600万部を記録。また、2013年には森山未來や星野源をボイスキャストに迎え、アニメーション映画が公開された。今回イエス役に決定した松山さんは、「福田さんがキリスト役のことは熟知してるので色々聞いて頑張りたいなと思っています」と意気込み。「まさか参加するとは」と驚いたブッダ役の染谷さんは、「福田監督と山田さんという黄金コンビの企画に参加できるとは、心が激しく踊ります。松山さん演じるジーザスとどんな掛け合いになるのか、想像するだけでニヤケてしまうのは俺だけでしょうか?」と撮影開始が待ち遠しいと話す。一方、「松山さんをイエスに、染谷さんをブッダに、想像しただけでも失禁しそうです(少し出てますが)」と興奮気味に語る山田さんは、「すでに悟りを感じさせるお2人の存在感は正にブッダとイエス」と話し、「演出は福田雄一監督ですのでタダでは済まないことは安易に想像できます。アーメン」とコメント。福田監督は、「いままで何度も何度も出演をお願いして叶わなかった松山くんと染谷くん」とやっと今回念願が叶ったと明かし、「全力でユルく臨みます!」と述べている。なお本作は今年、新たに立ち上がる動画配信サービスにて配信される予定だという。(cinemacafe.net)
2018年02月20日山田孝之と長澤まさみがW主演を務める、福田雄一監督(『銀魂』「勇者ヨシヒコ」)初の王道ラブストーリー『50回目のファーストキス』。この度、本作にムロツヨシ、勝矢、太賀、山崎紘菜、大和田伸也、佐藤二朗が出演することが明らかに。あわせて、ハワイの美しい自然をバックに、主演の2人が愛おしそうに抱き合う姿を写したティザービジュアルも公開された。■新キャスト発表「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』など、福田組お馴染みのムロツヨシが演じるのは、山田さん扮する大輔の親友・ウーラ山崎。また、大輔がアルバイトをするツアーガイド会社の上司・味方和彦役を『テルマエ・ロマエ』の勝矢。大輔に密かな恋心を抱く同じツアーガイド会社の同僚・高頭すみれ役を『神さまの言うとおり』『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』の山崎紘菜。そして、長澤さん扮する記憶障害を抱える瑠衣を献身的に支える筋トレ好きな弟・藤島慎太郎役を、「ゆとりですがなにか」『南瓜とマヨネーズ』の太賀。瑠衣の主治医・名取医師役を「水戸黄門」「踊る大捜査線」シリーズの大和田伸也。瑠衣の幸せを願うがゆえに、彼女が事故に遭った日の出来事を毎日同じように繰り返せるように努力する一癖ある父・藤島健太を、福田組常連の佐藤二朗に決定した。■コメント到着また今回、新たに決定したキャスト陣からコメントも到着。「ずっと続けばいいと思えた」と撮影の日々をふり返るムロさんは、「何よりも思い出されるのは、福田雄一がつくってくれた山田孝之とのお芝居でした。深夜ドラマとはまた違う、新たな福山田ムロをご覧いただければ幸いです」とコメント。勝矢さんは「これはラブストーリーを超えたヒューマンドラマだ!と思います」と語り、“筋トレ好き”という役どころの太賀さんは「役作りで筋トレをしました。ホテルのプールサイドのジム。もちろん山田先輩の指導付きで。プロテインバーをかじりながら、姉の恋模様を見守る家族として現場にいましたが、良い映画が出来るであろう確信で胸筋が踊りまくってました」と明かしている。さらに、山崎さんは「原作をリスペクトしながらも、全く新しい魅力の詰まったこの作品が、沢山の方に届く日がいまから待ち遠しいです」と公開が楽しみと話し、佐藤さんは「なに!?福田雄一が恋愛作品を、しかもガチな純愛作品を監督する!?そんなバカな。何の冗談だ。ははん。さてはドッキリだな。壮大なドッキリだな。なに!?山田孝之と長澤まさみ!?…本気か?福田よ、本気なのか?なに?俺も出る!?…ドッキリだな、やはり」とコメントしている。『50回目のファーストキス』は6月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:50回目のファーストキス 2018年6月1日より全国にて公開© 2018 『50回目のファーストキス』製作委員会
2018年02月09日気になる彼といい雰囲気になってきたら、彼氏彼女の関係になりたいと思いますよね!でも実際には自分からは言い出しにくいもの。できれば男性から告白してほしいと思う大人女子は多いでしょう。気になる彼に告白して欲しいとき、大人女子はどのように振る舞えば良いのでしょうか。上手に彼を導いて告白させる方法をお伝えします。男性からの告白を待っている女性は必見です!自分のものにしたいと思わせる二人の間にいい雰囲気が出来上がると、彼は居心地が良くなってそのままの関係を維持しようとする可能性があります。「告白して振られたら今の関係ですらいられなくなる」と思うと勇気が出ないのは、男性も同じなのです。そこを乗り越えてもらうためには、欲や焦りを抱かせることが重要。もっと近くに行きたい、自分のものにしたい、他の誰かに触れさせたくない、と思うように仕掛けてみましょう。帰り際に「もう少し一緒にいたい」と伝えてみたり、首筋や背中などをチラ見せしてみたりすると、男性は思わずあなたに触れたくなるはずです。また、気のない男性に言い寄られて困っているなど、他の男性の存在をちらつかせるのも効果的。ただしやりすぎると「自分も本命じゃないのかも」などと不安にさせてしまう可能性があるので注意しましょう。OKが貰えると確信させる告白できずにいる男性は、あなたに振られてしまうことを恐れているのかもしれません。彼が安心して告白できるように、あなたも彼に対して好意を抱いているのだと確信させましょう。彼を褒めて「○○さんが彼氏だったら、みんなに自慢しちゃうな~。」「○○さんと一緒にいるときが一番楽しいな。」などと伝えてみれば、彼もその気になってくれるはず。直接「好き」という言葉は使わずに、彼へ好意を伝えてください。また、一緒にいるときはいつも笑顔を心掛けて!自分が食べているものや飲んでいるものを彼に勧めて、さりげなく間接キスをしてみるのもオススメです。自信を持った彼は、きっとあなたへ想いを伝えてくれますよ。
2017年11月22日麻生周一の人気コミックを原作に、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督が映画化した『斉木楠雄のΨ難』の女性限定ピンクハロウィンイベントが昨日10月17日(火)に行われ、主演の山崎賢人をはじめ、橋本環奈、福田監督が登壇した。今週末に始まる本作の公開に先駆け行われた今回のイベント。ハロウィンを先取りということで、“ピンクハロウィンイベント”と題したこの日は、主人公・斉木楠雄の髪色にちなんで、山崎さんはピンクのパーカー、橋本さんはピンクのブレスレット、福田監督はピンクのスニーカーと、ピンクをあしらった衣装で登壇。またハロウィンにちなみ、お菓子の代わりにキャストのサイン入りピンクボールを客席に投げ込むというパフォーマンスも。「高校生のときの一番の思い出」についての質問に山崎さんは、「高1の2学期終わりに転校して通信制に入って、仕事もしてたんで友だちが中途半端にできなくて、高校での思い出がないですね(笑)修学旅行も友だちがいなかったら行ってないです」とコメント。一方、今年の3月に卒業したばかりの橋本さんは、「私も修学旅行は仕事で行けなかったですね。でも、友だちもいて、授業も楽しかったです」とふり返った。また、映画にちなんでこんな質問も。「もしも明日地球が滅亡するとしたら今日は何をしますか?」という問いには、「地球と一緒になくなるのが嫌だから、滅亡までに頑張って働いて貯金をして宇宙に逃げるための貯金をします」と答える橋本さん。一方、山崎さんは「食べたことのないものを食べたいので、イナゴを食べます」と答え、キャストも会場も失笑。福田監督は「賢人君て本当に天才だよね」珍回答を絶賛。さらに、楠雄は超能力を持つ役どころということで、「もし超能力を使って心を読めるとしたらキャストの中で誰の心を読みたいですか?」という問いかけも。福田監督は「誰に対しても優しいけど、俺の知らないブラックな面もあると思うからムロくん。この前、番組で共演した際にムロくんの秘密を話しすぎたら本当に怒られた(笑)」というエピソードを披露。そこから山崎さんについての話になり、「一番独特だと思って、心を読んでみたら実は何もないのが賢人だと思う。すごく正直だよね」とコメントした。最後に山崎さんは「本日はお集りいただき本当にありがとうございました。念願の福田組に参加ささせてもらえて、本当に毎日撮影が楽しかったです。笑うことが一番だと思っています。人生って辛いときの方が多いと思うんですけど、そういうときこそ、『斉木楠雄のΨ難』をみて、笑って、ハッピーになってください!」と作品をアピールしていた。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月18日漫画ならではのイマジネーションにあふれまくったSF時代劇『銀魂』が、『勇者ヨシヒコと魔王の城』などコメディーの達人・福田雄一監督によって実写映画化され、大ヒットしている。パラレルワールドの江戸末期、日本は、天人という宇宙人に襲来され、侍たちは、刀を持つことを禁止されてしまう。宇宙人と地球人が共存する世界で、主人公・坂田銀時(小栗旬)を中心に、様々な騒動が、時にシリアスに、時にコミカルに、巻き起こる。週刊少年ジャンプで連載されている空知英秋による原作に描かれた、あんなこともこんなことも実現させていて、驚かされた。また、銀時役の小栗旬をはじめとした、原作をリスペクトした俳優たちのキャラ作りもかなりのものだ。しかもそのキャスト陣が、堂本剛、長澤まさみ、岡田将生、橋本環奈、安田顕、柳楽優弥、吉沢亮、中村勘九郎、菜々緒、佐藤二朗、新井浩文、山田孝之(声の出演)と、実に豪華。全員が、本気でふざける時はふざけ、キメる時はキメる。その姿は清々しい。○しっかり調光機能を使う菅田将暉ここでは、出演者のひとり、菅田将暉に注目してみよう。菅田将暉は、志村新八役。銀時から侍魂を学ぶため、銀時の経営する何でも屋の万事屋で働いている少年だ。基本的に、地味で真面目な常識人。型破りな人たちに、唯一、ツッコめる冷静さを持った存在として描かれている。……ん? 地味? 菅田将暉といえば、清涼飲料水のCMで「イケメンの無駄遣い」と言われているくらいで、ハデな印象はあるが、おおよそ地味という言葉が似合わない。今春、話題になった主演映画『帝一の國』でも、過剰なくらいの存在感を放っていた。顔のパーツが、エッヂの効いたペンタッチで、開明墨汁のような濃い黒で描かれた絵のようにくっきりした菅田将暉が、地味な役なんて! とも思うが、彼は見事に、調光機能を操り、光をやや弱めにしながら、『銀魂』の世界に存在していた。元々、眼ヂカラが強く、切れ上がった目尻から怪しい光を発している彼だが、新八のメガネによって、その眼ヂカラも少し目立たなくなり、漫画のように、まあるい眼の、可愛らしい印象になっていた。役としては、地味設定ではあるが、映画の中では派手なキャラに負けているわけではない。むしろ、ほかのキャラたちがギラギラ光っている分、抑えた新八に目がいくという、オトクな感じにも見えた。とりわけ、注目したのは、エリザベス(あひるのような形状の謎の生物)とのシーンだ。これが漫画やアニメの2次元世界だったら、人間とそういうキャラが並んで描かれても、なんの違和感もないが、映画は3次元。人間とキグルミ、質感的に違和感ありまくりだが、そんなエリザベスに、菅田は、絶妙な間合いで絡んでいく。そして、じっと黙っているだけのエリザベスを、なんだか面白く見せてしまうのだ。他にも、船にこっそり乗り込もうとして、見張りととぼけたやりとりするシーンなども巧い。もちろん、尊敬する銀時と一緒の時や、神楽(橋本環奈)とのコンビネーションや、予告編でも使用されている佐藤二朗のお尻を斬るシーンなど、どの場面も完璧だ。○菅田将暉の安定が、他のキャラの面白さを作る菅田将暉はまるで物差しのようで、彼が安定していることで、他のキャラが、平均値からどれだけ飛躍しているか、その特異性を明確にする。映画『銀魂』がはっちゃけ過ぎて、万が一、わけがわからなくなったら、新八を観ればいい。そうすれば、心の安定を図れるだろう。そこで思い出したのは、かつて、『共喰い』(13年)という映画に主演した菅田将暉の取材をした時、監督の青山真治に言われて印象に残ったことの話だった。掲載誌『acteur』(キネマ旬報社)13年9月号内「冒険者たち」より、菅田の発言を引用してみよう。菅田「青山さんらしいなと思ったのは『おまえの芝居はまだ4分の1拍子だ』というものです。『音楽はもっと大変だ。16分の1拍子もやる。だから、おまえはトントントントンのトンの中をさらに4分の1に分けて芝居を考えていかないといけないんだよ。人間の人生を表現するためには自分の中のものさしのメモリを増やしていかなくてはならない。明日からはミリ単位で芝居をつけるからな』と言われたのです。それはすごく響きました(後略)」今から4年前に、菅田将暉は、ミリ単位で芝居をつけることを意識付けられていたのだ。それから4年、おそらく、彼はいっそう鍛錬を積んで、芝居に向かっているのではないか。その研ぎ澄まされた物差しは、漫画と実写の誤差や、相手役の間合いを、正確に捉えている。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年07月22日小栗旬が主演を務め、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一がメガホンをとった映画『銀魂』。この度、公開を間近に控えた本作から、キャスト陣の笑い溢れるメイキング映像“万事屋篇”が公開された。幕末の江戸、鎖国を解放したのは黒船――ではなく、エイリアンと宇宙船だった!いまや地球人と宇宙からやってきた天人が共に暮らす、将軍おひざ元の江戸・かぶき町。ここで、なんでも屋「万事屋」を営む銀時は、従業員の新八や居候の怪力美少女・神楽といつものようにダラダラした午後を過ごしていた。だが、ぼんやり見ていたTV番組のニュースで、カブトムシ狩りで一攫千金できると知り…、てんやわんやの大騒動で幕が開く。ある日、万事屋に仕事依頼が舞い込む。江戸で暗躍する攘夷志士の桂が謎の辻斬りの凶刃に倒れ行方不明になったというのだ。その影にうごめくのは、「人斬り似蔵」の異名を持つ浪人・岡田似蔵。そしてかつて銀時と共に攘夷志士として救国のため戦った高杉晋助。捕らわれた仲間を救出するため、この世界を護るため――満身創痍の銀時はひとり、走り出す。江戸の空に浮かぶ戦艦で、一世一代の大バトルが始まろうとしていた――!昨年7月の映画製作決定発表から現在に至るまで、キャラクタービジュアルや映像が解禁される度、話題を集めてきた本作。このほど公開されたメイキング映像は、銀時(小栗さん)、従業員の志村新八(菅田将暉)、居候の怪力美少女・神楽(橋本環奈)が、銀時が営む便利屋“万事屋銀ちゃん”のセットで、仲良く3ショット撮影を行う様子からスタート。そして、銀時のワイヤーを使ったアクションや、ぱっつぁんのキメシーン(?)、さらに原作・アニメでも人気のエピソード“カブト狩り”シーンの撮影風景が登場。“カブト狩り”シーンの撮影は、昨年の夏のクランクイン初日に行われ、映像には福田監督と小栗さん、菅田将暉、橋本環奈が仲良く撮影に臨む姿が。この日の撮影について、「この後、銀ちゃん陸上部の走り方で走らなきゃいけない」と監督が言うと、「ケンブリッジですね」と冗談交じりに小栗さん。そしてそのシーンの撮影が行われると、小栗さんの全力疾走を目の当たりにした橋本さんは、「銀ちゃん、速すぎるんですよ!」と一言。猛暑に見舞われながらも、疲れさえも笑いに変える、楽しさ溢れる現場の雰囲気が映像からも伝わってくるようだ。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月03日8月27日(日)に幕張メッセにて開催されるファン感謝祭「勇者ヨシヒコダイブイキタクナルツアー」。2016年、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」で3シリーズを終えた「ヨシヒコ」史上最大のイベントに参加する、ライブアーティストが発表となった。福田雄一監督のもと、山田孝之主演で放送された「勇者ヨシヒコ」シリーズ。「ドラマ24」という深夜帯ながら、「勇者ヨシヒコと魔王の城」(’11)、「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」(’12年)に続く4年ぶりの第3作目 「勇者ヨシヒコと導かれし七人」まで制作され、カルト的人気を博している。このたび開催されるファン感謝祭「ダイブイキタクナルツアー」、略して“大仏アー”には、ゲストアンバサダーに仏(佐藤二朗)を迎え、もちろん山田孝之さん、木南晴夏、ムロツヨシ、宅麻伸ら、お馴染みのドラマメインキャストも全員集合!合言葉は、「サ・ヨ・ナ・ラ・ヨ・シ・ヒ・コ!」という。今回、本イベントのライブパートに出演する注目のライブアーティスト6組が決定。シリーズ2作目「勇者ヨシヒコと悪霊の鍵」のオープニング曲を歌う「ストレイテナー」、同エンディング曲を歌う「moumoon」、ドラマシリーズ3作目「勇者ヨシヒコと導かれし七人」のオープニング曲を担当した「JAM Project」に、エンディング曲を歌う「7!!」と歴代のドラマテーマ曲を担当した豪華アーティストに加えて、人気ガールズバンド「yonige」、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」第3話に女優として出演した中川翔子がライブパートに登場。「ヨシヒコ」最初で最後の宴となる、ライブ&トークで繰り広げられる8時間ぶっ通しの「ヨシヒコ」的FESステージを盛り上げる。このほかにも超豪華ゲストが追加予定とか。続報にも期待していて。「勇者ヨシヒコ ダイブイキタクナルツアー」は8月27日(日)10時~開場、11時30分~幕張メッセ 国際展示場9・10ホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年06月23日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける福田雄一が脚本・演出を担当し、安田顕が講師を務める舞台「スマートモテリーマン講座」。この度、本作に出演する全キャスト、公演概要が明らかになった。本舞台は、自称モテるサラリーマンこと“モテリーマン”が、舞台上でモテるサラリーマンになるためのレクチャーを講座形式で展開していくコメディ作品。原作は、リクルートが発刊していたフリーペーパー「R25」にて連載されたコラム。2010年の初開講以来、2011年、2013年と3度に渡り上演され、今回約5年ぶりに上演される。今回も講師のモテリーマン役には、「TEAM NACS」に所属し、「下町ロケット」や現在放送中の「小さな巨人」などドラマや映画に多数出演する安田さん。そして、主人公の冴えないサラリーマン役には、「カインとアベル」やバラエティ番組「痛快TVスカッとジャパン」などに出演する戸塚純貴。彼が惚れ込むOLちゃん役には、「乃木坂46」のメンバーで舞台「犬夜叉」や「あさひなぐ」に出演する若月佑美。主人公のライバルとなる同僚のモテ男を、多くのミュージカル作品に参加し、話題作「クズの本懐」にも出演した水田航生が扮する。そのほか、2014年のキングオブコントで優勝し、ドラマや映画にも出演、演技派として知られる人気お笑い芸人の「シソンヌ」、本作には欠かせない劇団ブラボーカンパニーも出演する。なお、本舞台は本シリーズ過去最大の全国11会場で上演が決定。プレビュー公演として、11月2日(木)東京・かめありリリオホールを皮切りに、愛媛・広島・大阪など全国ツアーを経て、12月に東京・天王洲銀河劇場にて締めくくる。また、チケットは7月に先行予約販売が開始予定となっている。舞台「スマートモテリーマン講座」は11月2日(木)のプレビュー公演を皮切りに(かめありリリオホール)、東京、愛媛、広島、盛岡、札幌、仙台、福岡、大阪、名古屋、静岡の全国10都市11会場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年06月01日主演の山崎賢人をはじめ、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、賀来賢人、ムロツヨシら豪華キャストが出演し、『銀魂』や「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が脚本・監督を務める『斉木楠雄のΨ難』。この度、本作の第3弾キャストとして、内田有紀と田辺誠一が出演することが決定した。PK学園に通う高校生・斉木楠雄(さいきくすお)。ひとりで目立たず、普通に生きたいのに、彼が隠しているのはとんでもない超能力。年に1度の文化祭「PK祭」の日、穏便にやり過ごしたいだけなのに、ワケありのクラスメートたちに囲まれて――。本作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の累計発行部数500万部を超える同名人気漫画が原作。実写映画化だけでなく、ゲーム、アニメなど幅広く展開がなされ、テレビアニメは熱狂の渦の中放送が終了したが、その人気ぶりから続編の制作がすでに決定している。このほど出演が発表された2人が演じるのは、山崎さん演じる主人公・斉木楠雄の超絶バカップルである両親。わが子・楠雄を「パパの次にかわいい」と断言するママ・斉木久留美を「ドクターX~外科医・大門未知子~ 」シリーズなどに出演する内田さん。生まれながらに超能力を使える楠雄を「僕に“恋の魔法”をかけたママの子どもなら当然」と受け入れるパパ・斉木國春を、現在放送中のドラマ「ボク、運命の人です。」をはじめTVドラマ、映画、舞台と様々な作品に出演する田辺さんが演じる。内田さんは、「可愛くて大好きなキャラクターを福田監督の下、田辺さんと手を取り合って演じることが出来て幸せでした。撮影の合間には監督がご自身の奥様のお話をして下さってその顔がとても幸せそうで、素敵で…そんな奥様思いの福田監督の作品ですから観てくださった方は必ず幸せな気持ちになれると思います」と話し、また田辺さんは「いやー、最高にシュールでぶっ飛んだ原作、賢人君はもう楠雄そのものだし、ずっとご一緒したかった福田雄一ワールドだし、その中で内田さんと普通じゃないぶっ飛んだ夫婦を演じるのはとてつもなく楽しかったです」と撮影をふり返り、「この親にしてこの子ありという、楽観が服を着て歩いているような夫婦、ハッピーな斉木家になっているんじゃないでしょうか」とコメントを寄せた。生まれて2日で言葉をしゃべり、歩き始めたと同時に空中歩行するほどの楠雄の能力を気にも留めず、お気楽な愛で包み込む、ドン引きするほど愛し合うラブラブバカップルの2人もお楽しみに。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年05月19日俳優の山崎賢人(22)主演映画「斉木楠雄のΨ難」(10月21日公開)のキャラクタービジュアルが先日、公開された。 人気コミックを「銀魂」「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督(48)がメガホンをとり、監督自ら山崎が主人公を演じることを熱望。山崎が演じる主人公は、世界を滅ぼすことができるほどのとんでもない超能力を持ちながらも普通の生活を望む高校生。奇想天外なキャラをうかがわせる“ピンク髪”姿のビジュアルを披露している。 「昨年公開の主演作『オオカミ少女と黒王子』『四月は君の嘘』や今年公開の『一週間フレンズ。』で、山崎はいずれもイケメン高校生を演じヒットしています。しかしここへきて事務所は新境地開拓を目指し、コメディー作品に定評がある福田監督に預けた。今後は制服を着ていない“大人の役”で売り出す方向です」(映画業界関係者) また主演の学園コメディー「帝一の國」が大ヒット公開中の菅田将暉(24)も、岐路に立たされている。 土屋太鳳(22)と初共演となる映画「となりの怪物くん」(来年公開)の製作が先日発表され、菅田は「帝一」同様高校生役を演じている。だが各メディアに対し「自分にとって最後の制服姿になると思うので、思い切り楽しみたい」と今作での“制服卒業”を宣言したのだ。 「菅田は、今年公開の主演作『あゝ、荒野』で“脱制服”の路線を打ち出しています。本人的にも、自分の代表作となるような重い作品との出会いを切望しているのです」(民放キー局のドラマ班スタッフ) 今後は山崎、菅田と同年代のイケメン俳優たちの“制服卒業”が進むと思われるが、そこで悲鳴をあげているのが各映画会社だという。 「女優陣でも土屋、有村架純(24)、二階堂ふみ(22)らが“脱制服”に路線変更しそうだといわれています。となると、これまで各社が当ててきたキャストありきの“胸キュン”の学園ものが当たらなくなる。各社はいま、当たりそうなほかの路線への変更を迫られているのです」(映画ライター) とはいうものの、そう簡単に当たる企画を練るのは難しそうだが……。
2017年05月17日映画『銀魂』から「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「スーパーサラリーマン左江内氏」など、映画やドラマ、舞台とジャンルを問わず破竹の勢いで活躍する福田雄一と、今年は大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも出演する“ミュージカル界のプリンス”井上芳雄が再びタッグを組むWOWOWのミュージカルコメディドラマが、4月よりスタートすることになった。2016年、福田監督と井上さん、浦井健治、山崎育三郎によるユニット「StarS」が組み、好評を博したWOWOWのオリジナルミュージカルコメディ番組「トライベッカ」。日本を代表するミュージカル界のプリンスたちが体を張って挑戦したコメディは、大きな話題を呼んだ。そして今回は、同じく福田監督の書き下ろし脚本・演出で贈る第2弾。 物語の舞台は、ミュージカルを上演している劇場の楽屋。そこで巻き起こるミュージカル界ならではの出来事を描く、福田ワールド全開のミュージカルコメディドラマ。出演するのは、「モーツァルト!」や「エリザベート」などに多数出演、「glee/グリー」のマシュー・モリソンらと日本初のトニー賞公認ミュージカル・コンサートにも参加する井上さん。「トライベッカ」に引き続いてのレギュラー出演となり、さらに毎回、ミュージカル界のオールスター俳優たちがゲストとして続々登場するという。また、井上さんの司会によるゲストとのトークコーナーや、ミュージカルナンバーが堪能できるミュージックショーなど見どころが満載。ミュージカル好きはもちろんのこと、ミュージカルにそれほど詳しくないという人も、見れば、その奥深さの虜になること必至。さらに進化を遂げる井上さんも、かつてない姿を見せてくれそうだ。WOWOWオリジナルミュージカルコメディ「グリーン&ブラックス」は 4月29日(土・祝)深夜0時~WOWOWプライムにて放送(全12回/月1回放送)。(text:cinemacafe.net)
2017年03月06日累計発行部数5,100万部以上を記録した空知英秋の人気コミックを原作に、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一の脚本&監督で実写化する『銀魂』。この度、キャラクタービジュアル第6弾として、中村勘九郎&柳楽優弥&吉沢亮らが扮する“真選組”の近藤勲、土方十四郎、沖田総悟のビジュアルが解禁された。宇宙からやってきた「天人」の台頭と廃刀令により、かつて隆盛を極めた侍は衰退の一途をたどっていた。そんな時代に侍魂を堅持するちょっと変わった男・坂田銀時(小栗旬)と、ひょんなことから出会った新八(菅田将暉)と神楽(橋本環奈)が営む万事屋の周りで起こる事件や騒動の数々。果たして、今日はどんな事件が起きるのか――?この夏、銀色の魂に、日本中が虜になる!キャストには主人公の銀時を演じる小栗旬をはじめ、新八役に菅田将暉、神楽役に橋本環奈。さらに長澤まさみ、岡田将生、ムロツヨシ、中村勘九郎、柳楽優弥、新井浩文、佐藤二朗、菜々緒、安田顕、堂本剛ら超豪華キャストが顔を揃えている本作。これまで、銀時、新八、神楽のキャラクタービジュアルが解禁されると、瞬く間にSNSなどで盛り上がり、特報は1日で再生回数150万回突破、季節のご挨拶映像“銀魂音頭 正月篇”は5日間で再生回数500万回と、作品の注目度の高さが伺える。このほど解禁されたのは、近藤勲、土方十四郎、沖田総悟の“真選組”3人のキャラクタービジュアル。彼らは江戸の治安を守る特殊警察で、主な仕事は攘夷浪士の捕縛・将軍の護衛など。万事屋とは腐れ縁のような関係で町で顔を合わせる度に、いさかいを起こしている…。まず、ビジュアル中央で険しい表情を浮かべ腕組みをしているのは、勘九郎さん演じる局長の近藤勲。真選組をまとめあげ、お人好しで人情溢れる人柄から隊士たちの信頼と尊敬は絶大だが、下ネタ行動に走ることが多いうえに、新八の姉・志村妙(長澤まさみ)に一方的な好意を抱き、度々ストーカー行為を繰り返す近藤は、周囲の人間に呆れられてしまうこともしばしば。また、刀を手にくわえタバコ姿で写っているのは、柳楽さん演じる真選組一のモテ男、副長・土方十四郎。「鬼の副長」と呼ばれ、テロリストのみならず隊士からも恐れられる真選組No.2。個性溢れる「銀魂」の登場人物の中でもファンから絶大な人気を誇り、人気投票では常に上位にランクインするほど。そしてバズーカを担ぎ手には刀、そしてトレードマークの目玉が描かれたアイマスク姿を披露しているのは、爽やかな外見に反し毒舌で腹黒ドSな内面を持つ、吉沢亮演じる一番隊隊長・沖田総悟。江戸っ子口調が特徴で、真選組随一の剣の使い手である沖田は、バズーカを愛用し隙あらば副長の座・土方の命を狙っているのだ。現在絶賛製作中という本作。この真選組の3人もスクリーンで大暴れするのか!?今後の続報にも期待が高まる。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年03月06日