「第33回東京国際映画祭」(TIFF)のオープニング作品とTOKYOプレミア部門に選出された映画『アンダードッグ』の舞台挨拶が2日、東京・EXシアター六本木で行われ、森山未來、勝地涼、武正晴監督が登壇した。本作は、人生から見放された3人のボクサーの物語。過去のささやかな栄光が忘れられず“かませ犬(=アンダードッグ)”になり果てた今も、ボクシングにしがみつく事しかできない崖っぷちボクサー・末永晃を森山未來、児童養護施設で晃と出会いボクシングに目覚めるが、過去に起こした事件によって将来に暗い影を落とす若き天才ボクサー・大村龍太を北村匠海、夢も笑いも半人前な芸人ボクサー・宮木瞬を勝地涼が演じた。劇中でボクサーとして対決した森山と勝地は、そのシーンを回顧。森山は「実際リングに上がってお客さんに囲まれて声援を浴びながら、アドレナリンを感じながら、宮木をボコるという」と振り返り、「勝地とは長い付き合いなので、お互い段取りを確認しながら。ボクシングの試合はテンション上がるんですけど、そういうときこそ冷静にやらないといけないので、そういうのを意識しながら、コミュニケーションをとりながらやったのを覚えています」と語った。勝地は「宮木はやられる役だったので、次こうやられるって意識していても、ガードしているうちに、今何が行われているか本当にわからなくなって、未來くんに正直に『次なんだっけ』って聞いて。未來くんに引っ張ってもらった」と打ち明け、「実際にある程度当てているものもあって、信頼も込めて未來くんはガッツリ殴ってくれて、小さい声で『痛い』って伝えた」と話すと、会場から笑いが。勝地はまた、「エキストラの方もすごい人数入っていて、武さんがエキストラを盛り上げるように演出していたので、活気にあふれていて僕らも興奮しながら撮影できた」と現場の様子を伝えた。「東京国際映画祭」は、国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。今年は、10月31日~11月9日に東京・六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催する。新型コロナウイルスによる制約の下で、映画館での上映を基本にしつつ、シンポジウムやゲストのトークなどにオンラインも活用する。また、昨年まで実施していた「コンペティション」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」の3部門を統合し、「TOKYOプレミア2020」として展開。全作品を対象に観客が投票する「観客賞」を設けている。
2020年11月02日10月31日、11月1日の全国映画動員ランキングは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開3週目も首位を守った。31日(土)、1日(日)の動員は202万8283人、興行収入は24億9866万7150円を記録。累計では、興行収入が約157億円、累積観客動員数1100万人を突破した。(※10月16日〜11月1日の17日間、全国411館(IMAXシアター 38館含む)で観客動員1189万1254人、興行収入157億9936万5450円を記録)続いて、塩田武士による同名小説を小栗旬と星野源のダブル主演で土井裕泰監督が映画化した『罪の声』が初登場2位に。シリーズ17作目を迎えた『プリキュア』シリーズの劇場版『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』は初登場3位に入った。公開2週目の『きみの瞳(め)が問いかけている』は先週2位から4位に。公開2週目の『夜明けを信じて。』は先週3位から5位になった。そのほか新作では、“少年ジャンプ+”で連載され、熱烈な支持を集めたウェブコミックを北村匠海の主演で実写映画化した『とんかつDJアゲ太郎』が初登場6位に入った。公開7週目の『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』と『TENET テネット』は、それぞれ7位、8位につけている。次週は『おらおらでひとりいぐも』『感謝離 ずっと一緒に』『ジオラマボーイ・パノラマガール』『モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け』『461個のおべんとう』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』2位『罪の声』3位『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』4位『きみの瞳(め)が問いかけている』5位『夜明けを信じて。』6位『とんかつDJアゲ太郎』7位『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』8位『TENET テネット』9位『浅田家!』10位『スパイの妻〈劇場版〉』
2020年11月02日映画『さくら』が、11月13日(金)に公開される。これに先駆けて、北村匠海と小松菜奈、愛犬サクラを演じたちえによる特別インタビュー映像が公開された。原作は累計60万部を突破する直木賞作家・西加奈子の同名小説。登場するのはサクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族、そして彼らにとって大切な人たちだ。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』などの矢崎仁司監督のもと、長谷川家の兄弟妹を演じるのは北村匠海、小松菜奈、吉沢亮。3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林由依、水谷果穂、山谷花純というフレッシュな顔ぶれが揃った。また、世界的に活躍するピアニスト、アダム・ジョージが劇中曲を担当し、今年“再生”した東京事変が書き下ろした主題歌『青のID』がエンディングを彩る。11月1日の「犬の日」にちなんで公開された特別映像には、北村と小松、ちえによるインタビュー(?)が収められている。ふたりの本格的な動物との共演は本作が初めてだったという。サクラを演じる犬のちえに「イモをあげて距離を近づけて行った」と小松が明かすと、北村は「めっちゃ好かれてる、俺」と錯覚してしまったことを告白。サクラのベストシーンについて、北村が「散歩のシーン」と答えると、ちえが不意にじゃれつく。「お芝居じゃなくて、ちえが自由にしているところが本当に可愛かったね」とメロメロ。続いて小松は、サクラが具合が悪くなるシーンを最も印象的な場面として挙げた。見事に弱ってる様子を演じきったちえに「天才だなと思って。もう分かっちゃってるんだな、次やることが」と賛辞を贈った。『さくら』11月13日(金)公開
2020年11月01日大衆小説に贈られる最高の栄誉として、年に2回発表される「直木三十五賞」。1935年に創設以来、文学賞の頂点に君臨する権威ある直木賞の受賞作品は続々と映画化され、第1回目の受賞作の川口松太郎原作『鶴八鶴次郎』(1938)の映画化を皮切りに、佐木隆三原作『復讐するは我にあり』、つかこうへい原作『蒲田行進曲』、金城一紀原作『GO』など直木賞を受賞した小説から数多くの名作が生まれている。そして近年は、三浦しをん原作『まほろ駅前多田便利軒』(2011)、桜庭一樹原作『私の男』(2013)、中島京子原作『小さいおうち』(2013)、恩田陸原作『蜜蜂と遠雷』(2019)など、女性作家の受賞作が次々映画化され、公開の度に大きな話題を集めている。今秋以降も、直木賞受賞歴を持つ女性作家の代表作が立て続けに公開。読んでから観るか、観てから読むか、原作と合わせて2度楽しめる注目の4作品をセレクトした。『朝が来る』原作:辻村深月公開中「鍵のない夢を見る」で直木賞を受賞した作家・辻村深月のヒューマンミステリー小説を、『あん』『光』など世界で高い評価を受ける河瀬直美監督で映画化。“特別養子縁組“というシステムで男児を養子に迎えた夫婦と、中学生で妊娠し実子を手放した女性の関わりを描いた1作。2020年・第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクション「カンヌレーベル」に選出され、2021年4月に開催予定の第93回アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表にも決定した。『さくら』原作:西加奈子11月13日(金)公開「サラバ!」で直木賞を受賞した作家・西加奈子が、家族をテーマにつづった同名ベストセラーを、『ストロベリーショートケイクス』『無伴奏』の矢崎仁司監督が映画化。北村匠海、小松菜奈、吉沢亮がきょうだいとなり、ごく普通の家族・長谷川家と一家の愛犬サクラ、5人と1匹を通してかけがえのない人生の記憶を描く。残酷な運命に翻弄され壊れかけた家族に、彼らをもう1度つなぐ奇跡のような出来事が訪れる。矢崎監督が1つの家族を通してさまざまな感情を描く、心に刻まれる家族の物語。『ファーストラヴ』原作:島本理生“直木賞受賞作”2021年2月公開第159回直木賞を受賞した島本理生の同名サスペンス小説が原作。アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入と、予測不能な結末が大きな話題を呼んだ1作を『TRICK』シリーズ、『望み』の堤幸彦がメガホンをとり、北川景子主演、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介ら共演で映画化。刺殺事件を起こした女性大生の「動機はそちらで見つけてください」という挑発的な言葉が世間を騒がせる中、彼女のドキュメンタリー本を執筆することになった公認心理師・真壁。二転三転する供述に翻弄され真実が歪められる中、真壁は女子大生に過去の自分と似たものを感じ始める。『ホテルローヤル』原作:桜木紫乃“直木賞受賞作”11月13日公開桜木紫乃原作、直木賞受賞の大ベストセラー小説を映画化。北海道の釧路湿原を望むラブホテルを舞台に、ホテルで働く従業員やホテルを訪れるお客さんなど行き交う人々の様々な人間模様を描く。原作者である桜木さんの実家であった釧路に実在したラブホテルをモデルにして執筆された「ホテルローヤル」は、長きにわたって愛され続け累計発行部数で100万部を突破。波瑠が主演する映画では、桜木さんが小説には書いていないエピソードも盛り込まれ、原作者が「丸裸にされた」と語るほどの、珠玉の1本に仕上がっている。『ホテルローヤル』は11月13日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さくら 2020年11月13日より全国にて公開©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会朝が来る 2020年10月23日より全国にて公開©2020『朝が来る』Film Partnersファーストラヴ 2021年2月全国にて公開予定© 2021「ファーストラヴ」製作委員会ホテルローヤル 2020年11月13日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©桜木紫乃/集英社 ©2020映画「ホテルローヤル」製作委員会
2020年11月01日俳優の北村匠海が31日、東京国際フォーラムで開催された「第33回東京国際映画祭」(TIFF)オープニングセレモニーに登壇した。今年のオープニング作品に選出された『アンダードッグ』に出演する北村は、「数年ぶりに映画祭に来させていただきました。オープニングに選ばれたことをとても光栄に思っています」とあいさつ。ボクサー役について、「格闘技をやったことが一度もなく、ただ、見るのは大好きだったので、ボクシングの話だと聞いたときに率直にぜひ挑戦したいと思いました」とオファーを受けたときの心境を明かした。本作は、人生から見放された3人のボクサーの物語。過去のささやかな栄光が忘れられず“かませ犬(=アンダードッグ)”になり果てた今も、ボクシングにしがみつく事しかできない崖っぷちボクサー・末永晃を森山未來、児童養護施設で晃と出会いボクシングに目覚めるが、過去に起こした事件によって将来に暗い影を落とす若き天才ボクサー・大村龍太を北村匠海、夢も笑いも半人前な芸人ボクサー・宮木瞬を勝地涼が演じた。北村は、約1年前から体づくりをしていたと言い、「とにかくボクシングで落とそうという意識で、ひたすらボクシングを。家に帰ってもシャドーをして」とボクシング漬けの日々を回顧。また、「リアルな試合を見て、インスピレーションを受けながら理想の体に近づけていきました」と明かし、「試合のシーンの前日は、本当のボクサーの方の食生活と体を追い込むトレーニングをやってしましたし、僕たち3人、ギリギリな顔で常に戦っていました」と振り返った。北村のほか、共演の瀧内公美、武正晴監督、脚本の足立紳氏、プロデューサーの佐藤現氏も登壇。スケジュールの都合で、主演の森山未來は中継で参加した。「東京国際映画祭」は、国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。今年は、10月31日~11月9日に東京・六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催する。新型コロナウイルスによる制約の下で、映画館での上映を基本にしつつ、シンポジウムやゲストのトークなどにオンラインも活用する。また、昨年まで実施していた「コンペティション」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」の3部門を統合し、「TOKYOプレミア2020」として展開。全作品を対象に観客が投票する「観客賞」を設けている。
2020年10月31日2020年10月29日、俳優の伊藤健太郎氏が同月28日に交通事故を起こしていたことが報じられました。乗用車を運転中、バイクと衝突したという伊藤氏。一時その場から立ち去ったとの情報もありますが、詳細については調査中とのことです。事故が報じられた翌日に上映予定だった、伊藤氏が出演する映画『とんかつDJアゲ太郎』。芸能人が不祥事を起こした際は出演作品に影響が出ることも多々ありますが、同映画の制作陣は作品上映を決断し、公開初日の舞台挨拶も決行することになりました。【お知らせ】本日発表された伊藤健太郎氏の逮捕を受けて、製作委員会で協議の結果、予定通り明日10月30日(金)に公開することといたしました。なお、予定しておりました明日の初日舞台挨拶は実施いたしますが、伊藤健太郎氏の登壇はキャンセルとなりました。— 映画『とんかつDJアゲ太郎』公式 (@tonkatsuDJmovie) October 29, 2020 『とんかつDJアゲ太郎』の舞台挨拶で、主演の北村匠海がコメント同月30日に行われた初日舞台挨拶では、主演を務める俳優の北村匠海(きたむら・たくみ)さんが登壇。本来出演予定だった伊藤氏は急きょ出演がキャンセルとなりました。伊藤氏だけでなく、同年9月には同じく共演者である伊勢谷友介さんが大麻を所持していたとして、逮捕されています。サンケイスポーツによると、北村さんは映画が公開されたことに安心しつつも、「この映画をフラットに見てくれる人はどれだけいるのか、不安な気持ちもある。今日ここに立つことが少し怖くもあり、いろいろな思いでいる」と胸中を明かしました。そして、舞台挨拶を見ている大勢の人に対し、このようにコメントしました。最後はマイクを握ると声を詰まらせ、「本当に心の底から今日ここに立てていて、映画が公開できたことがとてもうれしいです。僕は決してかわいそうな奴ではないし、とても幸せ者だと思っています。本当に人に恵まれて、監督、キャスト、スタッフの皆さんに支えられながら、今ここに立てています」と感謝。続けて、「映画のことを話せたり、本当に幸せ者ですし、皆さんが今日ここに来てくれてこの後、映画を見てくれるのを本当に感謝しています。いろんな要素が詰まっているおもちゃ箱みたいな映画です」とアピールした。サンケイスポーツーより引用ともに仕事をしてきた共演者2人が逮捕され、主演としてはいろいろと複雑な思いもあったことでしょう。また、芸能人が不祥事を起こすと作品がお蔵入りになることも珍しくないため、映画を無事に公開できるのかが気がかりだったようです。同映画は漫画が原作のギャグ作品。だからこそ、これらの事件を知った観客が笑えるかという点も影響が出るかもしれません。北村さんの真面目な姿と前向きなコメントに対し、多くの人から応援する温かい声が上がっています。・これは共演者もショックだったろうね。北村さん、頑張っていてえらい。・作品にも共演者にも、制作陣にも罪はありません!応援しています。・映画と舞台挨拶を見たよ!やっぱりどうしてもフラットには見れなかったけど、笑えるし面白かった!映画公開前日に予測できない事態が起こり、きっと多くの関係者が公開すべきか否か、思考を巡らせたことでしょう。多くの人に北村さんの想いが届き、映画を観て笑ってくれるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月31日10月30日に公開された、北村匠海(22)の主演映画「とんかつDJアゲ太郎」。封切り前から波乱を呼んでいたが、ネットでは「面白かった!」といった声が続々と上がっている。「とんかつ屋の跡取り息子がDJを目指す」という内容で、当初から話題を呼んでいた同作。しかし9月に伊勢谷友介容疑者(44)が大麻取締法違反で、そして公開前日に伊藤健太郎容疑者(23)が自動車運転処罰法違反と道交法違反の疑いでそれぞれ逮捕。主要キャストが公開前に相次いで不祥事を起こし、思わぬ形で注目を集めていた。各メディアによると30日、初日舞台挨拶に登壇した北村は「不安な気持ちがあったり、今日ここに立つことが少し怖かったり、色んな思いでいます」と言葉をつまらせながらコメント。さらに「僕は決してかわいそうなやつではないし、とても幸せ者だと思っています」とも語ったという。一時は公開も危ぶまれた本作だが、公開初日に鑑賞した人々からの評判は上々のようだ。ネットでは絶賛する声が相次いでいる。《とんかつDJアゲ太郎おもしろかったー!!クラブミュージック系興味なかったけどめっちゃええやん〜!かっこいい〜!ってなったのとコメディ要素強いけど感動もあって映画おもしろかった〜!!》《どんどん気持ちがアガっていくし、観終わったあとは誰も傷つかないハッピーでとんかつが食べたくなる映画だった!観て良かった!!》《とんかつDJアゲ太郎おもろかった〜嬉し泣き嬉し泣き山本舞香ちゃん可愛すぎ〜》《『とんかつDJアゲ太郎』めっっっっっっちゃよかった!!!!!大好き!!!!》同作は北村にとって初のコメディ作品。着ぐるみやDJに挑戦するなど、新たな一面を見せている。その努力が報われたかもしれない!
2020年10月31日映画『とんかつDJアゲ太郎』の公開初日舞台挨拶が30日に都内で行われ、北村匠海、山本舞香、浅香航大、池間夏海、二宮健監督が登場した。同作は原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうにより、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画を実写化。東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」を舞台に、主人公・勝又揚太郎(北村)は弁当の配達ではじめて訪れた渋谷のクラブで、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感し、“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。同作はもともと6月19日の公開を予定していたが、コロナ禍により4カ月の公開延期に。9月8日には、アゲ太郎(北村)の師匠・オイリーDJ役の伊勢谷友介が、大麻取締法違反の容疑で逮捕され、29日にはライバル・DJ屋敷役の伊藤健太郎が、ひき逃げの疑いで警視庁に逮捕されたと報じられた。伊藤容疑者は舞台挨拶に登壇予定だったものの、欠席となった。北村は「正直、この映画をフラットに観てくれる人がどれだけいるのかと不安な気持ちもあったりとか、僕も今日ここに立つことが少し怖かったり、いろんな思いでいるんですが」と言葉を詰まらせながら心境を吐露する。「でもこの映画はコメディであり音楽映画であり、僕1人ではアゲ太郎という役は演じきれなかったし、映画に登場する色んなキャスト全員に支えられてアゲ太郎という役を1年前に走りきることができました」と感謝した。さらに北村は「今日も同じで、このステージにいる人だったり、ここに来れなかったこの映画を一緒に作り上げた人たちに支えられて二本足でここに立てていることがとても心強いですし、それをお金を払って来てくださる方がいることに、とても幸せを感じております」と語る。「この映画はちょっとおかしなアゲ太郎という役が本当にまっすぐバカなことをしながら突き進んでいく映画なので、少しでもみなさんの笑顔の一つ、前に進める一つになれたら嬉しいです」とメッセージを送った。舞台挨拶の最後にも、「今日、急遽欠席してしまった番組さん、ご迷惑をおかけしました」と謝罪し、「本当に心の底から、今日ここに立てていて、映画が公開できたことがとても嬉しいですし、僕は決してかわいそうなやつではないし、とても幸せ者だと思っています」と振り絞るように語った北村。「本当に人に恵まれて、監督、キャスト、スタッフの皆さんに支えられながら今ここに立てていますし、映画のことを話せて、幸せ者です。みなさんが今日ここに来てくれて、この後映画をみてくれるということにも本当に感謝しています」と重ねて感謝の気持ちを表す。「素敵な映画です。いろんな良さが詰まっていておもちゃ箱みたいな映画です。ぜひとも最後まで楽しんでいってください」と客席に語りかけた。
2020年10月30日この関係は、ライバルであり、盟友だ。あの人気コミック『とんかつDJアゲ太郎』がまさかの映画化。二宮健監督によるポップな映像と、ブルーノ・マーズをはじめとしたファンキーな音楽という衣をまとい、こんがりジューシーに揚がってスクリーンに登場する。注目のキャストは、主人公・アゲ太郎役に北村匠海。そして、アゲ太郎のライバル・DJ屋敷役を伊藤健太郎が演じる。北村と伊藤といえば、1997年生まれの同い年。2016年に放送されたドラマ『仰げば尊し』(TBS系)で初共演。若かりし10代の頃を「売れてえなあ」と語り合った“盟友”が4年ぶりにタッグを組んだ。そこには、このふたりだから分かち合える特別な感慨があった。※本取材は9月21日に行われたものです。「アイツら付き合ってんじゃねえか」と言われるぐらい、よく会ってた(笑)「『仰げば尊し』で初めて会ったときの感想は……お互いトゲトゲしかった!(笑)」(北村)「あの頃は、全員ぶっ飛ばそうと思ってたからね(笑)」(伊藤)「健太郎とか怖すぎて、最初はめっちゃ年上だと思ってたから(笑)」(北村)「新しい輪に入るときは最初にナメられたら終わりというのが、中高時代に培った僕の持論で(笑)。特に学園モノということもあって周りは同世代ばっかだから、絶対にナメられないようにずっとひとりでいた」(伊藤)「僕らふたりともヤバかったよね。僕も(劇中で演奏する)トロンボーン持ってこうやってた(笑)(と、前かがみになって威嚇するような顔)」(北村)「同じ(笑)。サックス持ってこうやってた(と、前かがみになって威嚇するような顔)」(伊藤)そんなふたりだが、撮影の帰りのバスで一緒になったことから意気投合。これまでのことからこれからの夢まで何でも話せる友人となった。「1回、家に遊びに行ったら、匠海がいろんなレコードを聴かせてくれて」(伊藤)「ちょうど僕が趣味でDJを始めたばかりの頃で。今はお互い忙しくてなかなか会えないけど、20歳ぐらいのときはしょっちゅう会ってました」(北村)「『アイツら付き合ってんじゃねえか』って言われるぐらいね(笑)」(伊藤)初共演から4年を経て、すっかり売れっ子俳優に成長したふたり。それぞれ立場は変われども、お互いへの信頼は変わらない。「面白いのが、メンタル的に食らったときとか、しんどいときに、匠海にテレビ電話しがちなんですよね」(伊藤)「僕も。お互い落ちてるときに連絡しがちだよね(笑)。うまくできない自分に悔しさを感じたときとか、何か心の底にあるものをさらけ出したいとき、健太郎の顔が浮かんでくる」(北村)「すぐ電話しちゃう。で、声聞いたら顔が見たくなるから、結局テレビ電話になるっていう(笑)」(伊藤)「で、『匠海の声聞いたら泣けてきたわ』とか普通に言ってくる(笑)」(北村)v「(恥ずかしそうに)あははは」(伊藤)「そういう熱いところが健太郎はあるんです」(北村)今回の現場でも、そんな友の存在が支えとなった。「本格的なコメディは今回が初挑戦。普段のお芝居は現場の感覚というか呼吸でやるんですけど、コメディということもあって、こうすれば面白いんじゃないかというのを考えすぎちゃって、どんどん気持ちが負の方向に向かっていた時期があったんですね」(北村)「控え室に帰ってくると、チーンッてお通夜みたいな顔になってた(笑)。やっぱり匠海は主演ということもあって背負うものも大きかったんだと思う。だから、頑張ってる匠海を支えたくて、よく共演者のみんなで一緒になって匠海を笑わせたりして盛り上げていました」(伊藤)「確かに今回ほど主演であることを意識した作品はなかったかもしれない。自分の中で主演は作品の軸にならなくちゃいけないという気持ちが強くて、かなり気負っていたところがあったんですけど、そのプレッシャーを軽くしてくれたというか。支えてくれたみんなとの絆が、何かこの映画から醸し出される“エモさ”や“青春感”に結びついたところはあるのかなと思います」(北村)ブリットポップを好きになってUKファッションに目覚めた好きだとはっきり言えるものが見つけられずにいたアゲ太郎は、ある日偶然訪れたクラブでDJの魅力に魅せられ、「とんかつDJ」を目指そうとする。アゲ太郎のように何か好きなものに目覚めた瞬間は、ふたりにもあるのだろうか。「僕は服ですね。中学の頃からファッションへの興味はあったんですけど、高校に入ってモデルの仕事を始めてから自分でいろいろと買うようになって」(伊藤)「僕も服だな。僕の場合はオアシスだったりブラーだったりブリットポップが好きになって。それが高校生の頃だったんですけど、そこからどんどんイギリスのカルチャーを掘るようになって、ファッションもUKの影響を受けるようになりました」(北村)「わかるわ。僕も匠海も意味のあるものが好きなのが共通点。ブランドとかに興味はないけど、ちゃんとバックボーンを説明できるものを身につけていたいっていうこだわりがあって」(伊藤)「バックボーンを知って服を着るのと知らない服を着るのとじゃ、気分が全然違うんです。自己満といえばそれまでなんですけど、自信になるというか(笑)。僕は他の人とは違うぞ感を出せる楽しみが古着にはあるのかなと思います」(北村)「お気に入りの服を着ると間違いなく気分は上がる。服はその日1日のテンションを決める大事なアイテムなんです。今まで買った中で忘れられない一着は、都内の古着屋で見つけた革ジャン。製造年が入ってるんですけど、僕と同い年なんですよ。本当たまたまだったんですけど、それがうれしくて、すごく思い出のつまった一着になっています」(伊藤)一緒に並んでプレイするシーンは、カメラの前に立つだけでグッと来た「とんかつDJ」として巷の話題を集めていくアゲ太郎。しかし、あるイベントで大失敗を犯してしまい、DJとしての自信を失ってしまう。そんなアゲ太郎にちなんで、ふたりの忘れられない大失敗について聞いてみた。「何だろう。いろいろ失敗はあるんですけど、全部忘れちゃうんだよな…(笑)」(伊藤)「僕、健太郎の大失敗なら覚えてるよ。『仰げば尊し』のときに寺尾(聰)さんがみんなの前に立って喋ってるシーンで寝てたんですよ、健太郎が(笑)」(北村)「あ、あったわ(笑)」(伊藤)「『仰げば尊し』の撮影中はスケジュールがタイトで、めちゃくちゃ忙しい毎日で。健太郎は自分の台詞なのに寝てて、いきなりバッて立ち上がって台詞を言ったんですけど、周りからすると『いや、今、寝てたやん』ってバレバレだった(笑)」(北村)「あのときは焦った〜(笑)。そこで言うと、僕も匠海の大失敗なら覚えてます。『仰げば尊し』のときに匠海も寝てたんですよ、確か音楽室でみんなで演奏をするシーンだったと思うけど」(伊藤)「あったね(笑)」(北村)『仰げば尊し』の撮影中は、朝4時に起きて、終わるのが夜の1時みたいなめちゃくちゃ忙しい毎日で。そのシーンの匠海は、台詞がなかったんですよ。だから終わるまでずっと寝てた(笑)」(伊藤)「誰にも何も言われないまま気づいたらそのシーンが終わってて。あとで自分がツラくなるっていう(笑)」(北村)「ちなみに、あのとき出てたキャストはみんな本番中1回は寝てます(笑)」(伊藤)「大変な現場だったよね。でも、こういう話をしていると、あの頃を知ってる健太郎とこうやってまた映画を一緒にやれて本当に良かったなと思う」(北村)「お互いまだまだだけど、こうやって匠海の名前がいちばん最初にあって、自分の名前もあるのがうれしいし。DJブースで一緒に並んでプレイするシーンとか、カメラの前に立つだけでなんかグッと来るものがあった」(伊藤)「お互い日本アカデミー賞新人俳優賞を獲れたのもうれしかった。同じ作品をやることはなかったけど、この4年間、ずっと健太郎がどんな仕事をしてるのかは見てたから。これからも健太郎とは刺激を与え合いながらやっていけたらなと思います」(北村)とびっきりのコメディでありながら、『とんかつDJアゲ太郎』が何か甘酸っぱい青春の記憶を思い出せてくれるのは、北村匠海と伊藤健太郎というふたりの俳優が共に過ごした時間がスクリーンから溢れ出ているからなのかもしれない。次世代を担うふたりの映画俳優の記録として、『とんかつDJアゲ太郎』はきっと多くの人の心に残り続けるはずだ。撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明
2020年10月30日俳優の伊藤健太郎容疑者(23)が10月29日、自動車運転処罰法違反と道交法違反の疑いで逮捕された。各メディアによると伊藤容疑者は乗用車を運転中にバイクと衝突。しかし、そのまま現場から立ち去ったという。19年の連続テレビ小説「スカーレット」(NHK総合)に出演するなど、活躍の続く伊藤。その逮捕が大きな話題を呼ぶなか、北村匠海(22)を慮る声が上がっている。北村は、初の単独主演映画「とんかつDJアゲ太郎」の公開を30日に控えている。しかし同作には9月、大麻取締法違反で逮捕された伊勢谷友介容疑者(44)が出演。そして同じく出演者である伊藤容疑者も逮捕と、共演者の不祥事が重なっている。また同作は新型コロナの影響で、公開がいったん延期にもなっていた。そのため、ネットでは《匠海ちゃんのメンタル心配でしかない》《匠海自身は絶好調な1年だけど、周りが不安定で不安になる》《ほんと色んな苦悩が報われて欲しい》との声が上がっている。これまでクールな役どころが多かった北村だが、彼にとって「とんかつDJアゲ太郎」は“新境地”だという。「ぶっとんだ内容の同作で、北村さんは初めてコミカルな役どころを演じています。着ぐるみを着たり、裸に近い状態で渋谷を走ったりと自分の殻を打ち破るかのように取り組んでいました。またDJにも挑戦しており、作品を通して多くの学びがあったそうです」(映画関係者)そんな意欲作でもある初主演作に、伊藤容疑者の逮捕という思わぬ追い打ちがあったわけだがーー。しかし、北村は複雑な気持ちを抱いているようだ。「北村さんと伊藤さんは大の仲良しなんです。2人とも出会った当時、知名度が低かったため『主役を張れるように頑張ろう』と励まし合って来ました。『とんかつDJアゲ太郎』の現場では、慣れないキャラクターに苦戦していた北村さんを伊藤さんがサポート。近頃は“戦友”と呼び合い、『いつか健太郎とバディものがしたい』と北村さんは話していました。それほどまで信用していた伊藤さんが、初主演映画の直前に逮捕とは、北村さんもやり場のない思いを抱えているでしょうね……」(前出・映画関係者)
2020年10月29日俳優の伊藤健太郎が、ひき逃げの疑いで警視庁に逮捕されたと29日、報じられた。伊藤は30日公開の映画『とんかつDJアゲ太郎』にも出演している。北村匠海主演の同作はもともと6月19日の公開を予定していたが、コロナ禍により4カ月の公開延期に。9月8日には、アゲ太郎(北村)の師匠・オイリーDJ役の伊勢谷友介が、大麻取締法違反の容疑で逮捕され、9月16日に「製作委員会で協議を重ねた結果、再撮影・再編集は行わず、予定通り10月30日(金)に公開することといたしました」と発表している。10月6日に渋谷で行われたイベントでは、アゲ太郎の父・揚作役のブラザートムが「今DJをやっている、クラブとかそういうところが、いろんな面であんまり良くない状況になっています。エンタメとか、いろいろ良くない状況です」と憂慮。「これが、ある事件の後に1本目に出る映画だと思いながら見ていただけることになると思う」と、伊勢谷の事件に触れながらも、「出来る限りエンタメが衰退しないようにしていきたい。これが1本でも、コロナ禍のあとに出れることを嬉しく思っています」と思いを吐露していた。伊藤はアゲ太郎のライバル・DJ屋敷役で出演しており、4年ぶりとなる北村との共演も話題に。この度の伊藤の逮捕を受け、Twitterは「関係者大変だろうな……」「ひたすら北村匠海がかわいそう」「同情してしまう」と映画関係者を気遣う声にあふれた。映画の公開については、現在協議中となっている。
2020年10月29日俳優の新田真剣佑が、北村匠海主演の映画『とんかつDJアゲ太郎』(10月30日公開)に友情出演していることが29日、明らかになった。同作は原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうにより、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画を実写化。東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」を舞台に、主人公・勝又揚太郎(北村)は弁当の配達ではじめて訪れた渋谷のクラブで、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感し、“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。新田が登場するのは、アゲ太郎とライバル・屋敷(伊藤健太郎)が出会うクラブのVIPルーム。場面写真では、グラスを片手に完璧にスーツを着こなす姿が収められている。北村と新田は、『OVER DRIVE』(2018年)、『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)、『サヨナラまでの30分』(2020年)と毎年映画での共演が続いており、本作『とんかつDJアゲ太郎』が北村匠海の初の単独主演映画であることから、“リアル”友情出演が実現した。さらに、新田&北村&伊藤の初の共演作だったドラマ『仰げば尊し』(2016年)以来、約4年ぶりに3人が揃い、3ショットも公開。新田はそれぞれの芝居をリスペクトし合いながらも、様々な作品で活躍し続け、共演するたびに北村の演技に感化されると明かした。
2020年10月29日明日10月30日(金)ついに公開を迎える映画『とんかつDJアゲ太郎』に新田真剣佑が友情出演していることが明らかになった。老舗とんかつ屋三代目の跡取り息子・アゲ太郎が、“とんかつ”も“フロア”もアゲられる男「とんかつDJ」を目指そうとする物語『とんかつDJアゲ太郎』。北村匠海が、調子だけはいい駆け出しDJ、主人公のアゲ太郎をこれまでにないポップさとアゲキャラで演じ切る!今回新たに発表された新田さんが登場するのは、アゲ太郎とライバル・屋敷(伊藤健太郎)が出会うクラブ。出演時間は短いものの、クラブのVIPルームに訪れる客役で参加している。公開された場面写真では、スーツを着こなし、グラスを手にする姿が収められている。また北村さんと新田さんは、『OVER DRIVE』や『十二人の死にたい子どもたち』、『サヨナラまでの30分』と近年映画での共演が続いている。本作は北村さんにとって初の単独主演映画ということから、新田さんが華を添えるべく、リアル友情出演が実現。これによって「仰げば尊し」以来、約4年ぶりに北村さん、伊藤さん、新田さんの3人が揃ったことになる。それぞれの芝居をリスペクトし合いながらも、様々な作品で活躍し続け、共演するたびに北村さんの演技に感化されるという新田さん。本作では2人の好対照な演技にも注目だ。『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年10月29日同名の漫画原作を実写映画化した『とんかつDJアゲ太郎』が、主演・北村匠海で10月30日(金)に公開される。公開を翌日に控えるなか、劇中で新田真剣佑が友情出演していることが明らかとなった。集英社『少年ジャンプ+』が創刊された2014年9月22日から2017年3月まで連載されていた、原案・イーピャオ、漫画・小山ゆうじろうによるウェブコミック『とんかつDJアゲ太郎』。本作は連載が開始されるやいなや、ネット上で絶大な支持を集めた伝説のギャグ漫画だ。2015年には『少年ジャンプ+』にて初めて単行本化され、全11巻を刊行し、2016年4月にはテレビアニメ化も実現。そして今回、映画化されることになったとあって、大きな注目を集めている。今回発表された新田の出演シーンは、アゲ太郎とライバル・屋敷(伊藤健太郎)が出会うクラブでの一幕。場面写真では、グラスを片手に完璧にスーツを着こなす姿が収められており、出演時間は短いものの、クラブのVIPルームに訪れる客役で他のキャラクターに引けを取らない強烈な存在感を放つ。新田は主演の北村と『OVER DRIVE』(2018年)、『十二人の死にたい子どもたち』(2019年)、『サヨナラまでの30分』(2020年)と毎年映画での共演が続いており、それが縁で本作の“リアル”友情出演が実現。さらにドラマ『仰げば尊し』(2016年)以来、約4年ぶりに新田と北村、伊藤との3人が揃う瞬間にもなった。それぞれの芝居をリスペクトし合いながらも「様々な作品で活躍し続け、共演するたびに北村の演技に感化される」と明かす新田。ふたりの本作における好対照な演技にも注目が集まる。『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)より全国公開関連楽曲を聴く(dpia-app://browser?urlPath=https%3A%2F%2Fau.utapass.jp%2Fchannel%2Fdetail%2FGlvuROrwJoxtpYxttW%3Fmedid%3Dutps_cpn%26srcid%3Dupass%26serial%3D0196)
2020年10月29日秋も深まり、肌寒い日が多くなってきた今日この頃。そんな季節には見ているだけで心が熱くなる、いまSNSでも話題の俳優たちの最新映画が続々公開される。この秋冬必見の3人をピックアップした。スーツ姿で大人の色気も…老舗テーラーを営む京都弁の星野源に注目未解決のまま時効になった実際の事件をモチーフとした映画『罪の声』より、主人公の一人である曽根俊也。京都で父親から受け継いだテーラーを営む曽根を演じるのは、世界トレンド1位に上がるなど大きな盛り上がりを見せていたドラマ「MIU404」で志摩役を熱演、音楽トーク番組「おげんさんといっしょ」や新春スペシャルドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(仮)など、いま最もお茶の間から熱い注目を集める星野源。曽根は、幼少時の自分の“声”が日本中を震撼させた事件に関わっていることを知り、戸惑いながらも真相に迫っていく。物語の行方はもちろん、グレーのジャケットやベストスーツをさらりと着こなし、いつにも増して大人の色気を漂わせる星野さん扮する曽根の姿にも注目。さらに、もうひとつ注目したいポイントが、星野さんが劇中で披露する“京都弁”。柔らかなイントネーションが特徴の方言だが、「セリフに感情が乗ると、ついイントネーションが変わって、テレビでよく耳にする“関西弁”に流れてしまうんですよね」と語り、慣れない方言に苦戦していた様子。もう一人の主人公であり未解決事件の真相を追う新聞記者・阿久津英士役を小栗旬が演じており、TVドラマ「コウノドリ」以来の共演となる2人の共演は必見。『罪の声』は10月30日(金)全国公開鍛え抜かれた身体で崖っぷちボクサーに!森山未來に注目映画『アンダードッグ』は、チャンピオンへの道から外れ、アンダードッグ(かませ犬)としてリングに上がり続ける崖っぷちボクサーの末永晃が、どん底から這い上がろうと必死にもがく姿を描く。泥臭くても立ち上がろうとする末永を演じるのが、俳優のみならずダンサーとしても国内外で活躍する森山未來。ボクサーを演じるにあたり、プロ顔負けのストイックなトレーニングに臨んだという。そんな森山さんの引き締まった身体に加え、持ち前の身体能力を生かした大迫力のボクシングシーンも見逃し厳禁。さらに、近年俳優としてますます注目を集める北村匠海が若きボクサー・大村龍太を演じ、森山さんに負けず劣らずの過酷なトレーニングを行ったという。芸人ボクサー・宮木瞬を演じる勝地涼とともに、三者三様の生き様を抱えた彼らの手に汗握る闘いは大迫力のスクリーンが似合う。『アンダードッグ』は11月27日(金)よりホワイトシネクイントほかにて前・後編同日公開。何でも作ってあげたくなっちゃう!“腹ペコ系”の林遣都に注目綿矢りさ原作×大九明子監督の“ゴールデンコンビ”の再タッグが実現、のん主演『私をくいとめて』には、TVドラマ「姉ちゃんの恋人」でも話題の林遣都が出演。脳内に相談役「A」を持つ、31歳おひとりさま・みつ子(のん)が、久しぶりに訪れた恋に戸惑いながらも一歩踏み出していくさまを描く。林さん演じる年下男子・多田くんは、みつ子が務める会社の取引先の営業マン。これまでみつ子とは直接的な接点はなかったが、偶然買い物中に彼女と遭遇したことがきっかけで、サシ飯に行くわけでもなく、時々みつ子の家に顔を出してはおすそわけしてもらった手料理を持って帰るだけ…という奇妙な関係に。予告映像では、みつ子の手料理を受け取りつつ、「黒田さん(みつ子)のお料理はいつもおいしいです」と母性本能をくすぐる言葉を放つ多田くんの姿が映し出され、SNSでは「可愛すぎる…」と早くも話題に。そんな多田くんに心を掴まれたみつ子と“大人の男”になりきれない多田くんによる、不器用者同士の“もどかしい恋”の行方は目が離せそうもない。『私をくいとめて』は12月18日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:罪の声 2020年10月30日より全国東宝系にて公開©2020「罪の声」製作委員会アンダードッグ(2020) 2020年11月27日よりホワイトシネクイントほか全国にて【前編】【後編】同日公開ⓒ2020「アンダードッグ」製作委員会私をくいとめて 2020年12月18日より全国にて公開©2020『私をくいとめて』製作委員会
2020年10月27日『百円の恋』「全裸監督」の武正晴監督が、森山未來、北村匠海、勝地涼をキャストに迎えた最新作『アンダードッグ』から、ボクシングシーンのメイキング映像が解禁となった。はじめに映し出されるのは、一度掴みかけたチャンピオンの道からはずれ、どん底に落ちながらもボクシングにしがみ付く主人公・末永晃を演じた森山さん。俳優のみならずダンサーとしても国内外での活躍の場を広げる森山さんは、持ち前の身体能力の高さに加え、クランクインの1年前からはじめたストイックなトレーニングを経て撮影に参加。本映像では、本番カメラが回っていない間も黙々と筋トレに励み、またミット打ちの練習シーンでは迫力のあるパンチを打ち込んで鈍い音を響かせたりと、晃が憑依したかのように終始真剣な表情で撮影に挑む森山さんの姿が捉えられている。続く映像は、児童養護施設で晃と出会いボクシングに目覚める若きボクサー・大村龍太に扮した北村さんの本番直前のメイキング。ボクシングの才能にあふれる役柄にリアリティをもたせるため、徹底した体作りを行った北村さん。本作の撮影は、10月30日(金)公開の主演作『とんかつDJアゲ太郎』の撮影の後だったこともあり、本作のクランクイン前に体重を8kg落として挑んだという。『百円の恋』に続き本作でもボクシング指導を担当した松浦慎一郎とともに、瞬発力のある龍太のステップを細かく確認しながら、スピード感溢れるシャドーボクシングを披露。最初は強張った表情を浮かべていた北村さんだが、松浦さんより「いいね!OKです!」と声が上がると「ちょっとホッとしました…」と笑顔をこぼす姿も収められている。最後を飾るのは、大物俳優の二世タレントで、鳴かず飛ばずの芸人ボクサー・宮木瞬を演じた勝地さん。チャラさを表す一方で、“親の七光り”という汚名返上を誓い、自らの存在を証明するかのようにボクシングに打ち込むギャップが見せどころとなる宮木。ジムの先輩役であり、プロボクサーかつトレーナーライセンスも取得している「ロバート」の山本博との撮影では、武監督や松浦さんに動きを確認し、汗だくになりながらも、劇中さながらトレーナーとボクサー二人三脚で、宮木らしいボクシングを組み立てていく様子が切り取られている。武監督は撮影をふり返って「森山未來さんの身体能力は素晴らしく、彼がいなければ成立しなかった作品です。晃はプロボクサーという設定がありますから難しかったと思いますが、あれだけ動ける人は稀です。北村匠海君の運動神経と反射神経には驚かされました。勝地涼さんの練習したアッパーカット宮木スペシャルは練習の成果が出ていました」と、役に全てを注ぎ込んだキャストたちを大絶賛している。また、「彼らの献身的なトレーニング姿は我々スタッフの力となり、作品の推進力となっています。そのため、タイトル『アンダードッグ』が『負け犬』という意味ではなく、人間の持つ底力、人間力の可能性を知らしめるタイトルへと変貌する作品に仕上げることが、僕の使命だと考えています」と監督自身も意気込むほどで、それぞれの身体を張った演技がスクリーンにどのように生きていくのか、ますます期待が高まるばかりだ。劇場版『アンダードッグ』【前編】【後編】は11月27日(金)よりホワイトシネクイントほか全国にて同日公開。配信版『アンダードッグ』は2021年1月1日(祝・金)よりABEMAプレミアムにて配信開始。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アンダードッグ(2020) 2020年11月27日よりホワイトシネクイントほか全国にて【前編】【後編】同日公開ⓒ2020「アンダードッグ」製作委員会
2020年10月27日今週10月30日(金)公開の映画『とんかつDJアゲ太郎』より、北村匠海と伊藤健太郎の夢の共演シーンを収めたメイキング映像が到着した。2016年放送の「仰げば尊し」以来の共演が実現した北村さんと伊藤さん。今回の映像は、アゲ太郎のライバルDJ屋敷役の伊藤さんのクランクインからスタート。彼は、渋谷のクラブシーンを盛り上げる若手DJたちから天才と称賛されており、IT企業「Y-Cloud」の社長というもう一つの顔も持つ。とんかつ屋とDJの異色の二刀流を目指すアゲ太郎と同じく2つの顔を持つキャラクターだ。伊藤さんは「匠海とずっと一緒にやりたいねっていう話をしていたので、こういう形でやらさせてもらえて、すごい嬉しいですね」と感無量の様子。キャラクターについては「屋敷はアゲ太郎のライバル的存在。IT企業を立ち上げ、社長業をやりながらDJとしても才能を持つすごいヤツ。一見、無表情でクールなんだけれど根っこにはアゲ太郎くらいアツいものを持っている。その熱量を忘れずに大事にしながら演じました」と語っている。クランクイン前には、DJプレイを猛特訓した2人。「DJ経験者の北村さんは教えることがないくらい最初から完璧でした。伊藤さんは、好奇心旺盛で、今回唯一最新のCDJを使う役柄。それも楽しんで覚えていて才能があると感じた」とDJ/クラブコーディネーターは太鼓判を押す。共演について北村さんは「なにより本当嬉しかったの一言ですね、健太郎がこの話を受けてくれたのも」と喜び、伊藤さんも「こういう形で一緒に写っている、しかもライバルということで、すごい嬉しかったですね」と重ねる。本作の最大の見せ場は、鬼気迫るサウンドとふたりの熱い思いがぶつかり合う姿に魅了される白熱のDJセッション。「個人的に泣きそうになるくらいぐっときて。17、8歳から“売れような”って切磋琢磨してきた匠海とこんないい形で共演できたことは夢のようです」とふり返っており、映像の最後では「エモい!超エモい!」と2人で話している姿も収められている。『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年10月27日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『とんかつDJアゲ太郎』(10月30日公開)のメイキング映像が27日、公開された。同作は原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうにより、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画を実写化。東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」を舞台に、主人公・勝又揚太郎(北村)は弁当の配達ではじめて訪れた渋谷のクラブで、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感し、“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。この度公開されたのは、北村匠海と伊藤健太郎の夢の共演シーンが収められた『とんかつDJアゲ太郎』メイキング映像「エモいライバル編」。映像は10代の時に出演したドラマ『仰げば尊し』(16年)以来の北村との共演が実現した、伊藤のクランクインからスタートし、伊藤は「匠海とずっと一緒にやりたいねっていう話をしていたので、こういう形でやらさせてもらえて、すごい嬉しいですね」と感無量の様子を見せる。そんな伊藤が演じるのは、アゲ太郎のライバルDJ屋敷。渋谷のクラブシーンを盛り上げる若手DJたちから「時代の寵児」「天才」と称賛され、屋敷に影響された彼ら若手DJを総称して“屋敷世代”と言わしめるほどの男だ。そしてもう一つの顔は“IT企業「Y-Cloud」の社長”で、とんかつ屋とDJの異色の二刀流を目指すアゲ太郎と同じく2つの顔を持つが、その差は歴然となっている。伊藤は「屋敷はアゲ太郎のライバル的存在。IT企業を立ち上げ、社長業をやりながらDJとしても才能を持つすごいヤツ。一見、無表情でクールなんだけれど根っこにはアゲ太郎くらいアツいものを持っている。その熱量を忘れずに大事にしながら演じました」とコメントを寄せている。クランクイン前には、2人でDJプレイを猛特訓。DJ/クラブコーディネーターが「DJ経験者の北村さんは教えることがないくらい最初から完璧でした。伊藤さんは、好奇心旺盛で、今回唯一最新のCDJを使う役柄。それも楽しんで覚えていて才能があると感じた」と太鼓判を押すほどの上で前を見せる。メイキング映像でも、プライベートでも仲が良く、同学年の気心知れた2人の現場での息の合った芝居の数々が映し出されるが、北村は「実際に良きライバルであり、友達でもある。なにより本当嬉しかったの一言ですね、健太郎がこの話を受けてくれたのも」と喜びを語り、伊藤も「こういう形で一緒に写っている、しかもライバルということで、すごい嬉しかったですね」と重ねている。鬼気迫るサウンドと2人の熱い想いがぶつかり合う白熱のDJセッションでは、伊藤が「アゲ太郎と屋敷でDJのセッションするシーンは個人的に泣きそうになるくらいぐっときて。17、8歳から“売れような”って切磋琢磨してきた匠海とこんないい形で共演できたことは夢のようです。スクリーンで観たら、改めてまた泣いちゃうかもしれないって思ってます(笑)」と振り返る。メイキング映像の最後で2人は、声を揃えて「エモい! 超エモい!」と興奮を見せた。
2020年10月27日同名の漫画原作を実写映画化した、北村匠海主演『とんかつDJアゲ太郎』が、10月30日(金)に公開される。この度、主演の北村と、伊藤健太郎の共演シーンが収められたメイキング映像(エモいライバル編)が公開された。集英社“少年ジャンプ+”が創刊された2014年9月22日から2017年3月まで連載されていた、原案・イーピャオ、漫画・小山ゆうじろうによるウェブコミック『とんかつDJアゲ太郎』。本作は連載が開始されるやいなや、ネット上で絶大な支持を集めた伝説のギャグ漫画だ。2015年には“少年ジャンプ+”にて初めて単行本化され、全11巻を刊行し、2016年4月にはテレビアニメ化も実現。そして今回、映画化されることになったとあって、大きな注目を集めている。この度公開された映像は、2016年に10代の時に出演したドラマ『仰げば尊し』以来の北村との共演が実現した、伊藤のクランクインから映像がスタート。「匠海とずっと一緒にやりたいねっていう話をしていたので、こういう形でやらさせてもらえて、すごい嬉しいですね」とコメントし、感無量の様子。そんな彼が演じるのは、アゲ太郎のライバルDJ屋敷。渋谷のクラブシーンを盛り上げる若手DJたちから「時代の寵児」「天才」と称賛され、屋敷に影響された彼ら若手DJを総称して“屋敷世代”と言わしめるほどの男だ。そしてもうひとつの顔は“IT企業「Y-Cloud」の社長”。とんかつ屋とDJの異色の二刀流を目指すアゲ太郎と同じくふたつの顔を持つが、その差は歴然。屋敷というキャラクターについて伊藤は、「屋敷はアゲ太郎のライバル的存在。IT企業を立ち上げ、社長業をやりながらDJとしても才能を持つすごいヤツ。一見、無表情でクールなんだけれど根っこにはアゲ太郎くらいアツいものを持っている。その熱量を忘れずに大事にしながら演じました」とコメントを寄せている。クランクイン前には、北村、伊藤ともにDJプレイを猛特訓。「DJ経験者の北村さんは教えることがないくらい最初から完璧でした。伊藤さんは好奇心旺盛で、今回唯一最新のCDJを使う役柄。それも楽しんで覚えていて才能があると感じた」と、DJ/クラブコーディネーターが太鼓判を押す。メイキング映像でも、プライベートでも仲が良く、同学年の気心知れた2人の現場での息の合った芝居の数々が映し出されるが、北村は「実際に良きライバルであり、友達でもある。なにより本当嬉しかったの一言ですね、健太郎がこの話を受けてくれたのも」と喜びを語り、さらに伊藤も、「こういう形で一緒に写っている、しかもライバルということで、すごい嬉しかったですね」と重ねている。そして本作の最大の見せ場は、鬼気迫るサウンドとふたりの熱い想いがぶつかり合う姿に魅了される白熱のDJセッション。「アゲ太郎と屋敷でDJのセッションするシーンは個人的に泣きそうになるくらいぐっときて。17、8歳から“売れような”って切磋琢磨してきた匠海とこんないい形で共演できたことは夢のようです。スクリーンで観たら、改めてまた泣いちゃうかもしれないって思ってます(笑)」と振り返る。ふたりはお互いを称え合うように、「エモいとはこういうことだね」「エモい、エモい。超エモい」と言い合って、メイキング映像は締められた。『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)より全国公開関連楽曲を聴く(dpia-app://browser?urlPath=https%3A%2F%2Fau.utapass.jp%2Fchannel%2Fdetail%2FGlvuROrwJoxtpYxttW%3Fmedid%3Dutps_cpn%26srcid%3Dupass%26serial%3D0196)
2020年10月27日その動画は、北村匠海さんのプロポーズから始まります。北村匠海さんと石井杏奈さんが結婚したのは『JT公式チャンネル』の動画『想うた夫婦を想う』篇の中。これまでの2人の成長や遠距離恋愛を見守っていたファンにとっては、「待ってました!」といわんばかりの展開です。幸せそうな2人の姿にほっこりするのも束の間。些細な習慣の違いや生活のすれ違いから、ケンカになってしまいます。あんなに幸せそうだった2人の間に流れる険悪な空気。2人はどうやって仲直りするのでしょう。「見ていると泣ける!」「何度も見たくなる!」と話題の結末は、ぜひ動画でご覧ください。互いを想い合い、歩み寄る2人の姿にきゅんとなるラスト。見ているだけで幸せな気持ちになります。MONGOL800のキヨサクさんが歌う『夫婦を想う(JT CMオリジナル楽曲)』も、じんわり心に沁み渡ります。もちろんこのストーリーは動画の中のドラマなのですが、そうとわかっていながらも、北村さんと石井さんの幸せを想って止みません。『ひとのときを想う。』ことの大切さを再確認!幸せな気持ちのまま、今度は身近な人を想ってみてはいかがでしょう。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月23日超一流のプロフェッショナルに密着し、その仕事を徹底的に掘り下げるドキュメンタリー番組をオマージュした、映画『とんかつDJアゲ太郎』の特別映像「プロフェッショナル~アゲ太郎の流儀~」が公開された。今回映像では、渋谷の老舗人気とんかつ屋「しぶかつ」の三代目跡取り息子アゲ太郎(北村匠海)に、カメラが密着。代々続くとんかつ屋で運ぶ傍ら、クラブでDJとしてフロアを盛りアゲる日を夢見る、異色のWワーカーのアゲ太郎。映像では「豚を揚げるか、フロアをアゲるかに大したちがいはねえ!!」と豪語し、キャベツを刻み、DJの個人練習を行い、渋谷をランニング…と、“とんかつDJ”になるべく、日々の努力を怠らないプロフェッショナルな姿を覗くことができる。また、食、音楽、お笑い界から本作にコメントが寄せられており、「とんかつ屋でDJのアゲ太郎は、今の時代にとても合っている。音とDJの描写が生々しくて良かった」(ピエール中野/凛として時雨)、「とにかく音とテンポが気持ち良くてずっとウキウキが止まらない映画」(しばたありぼぼ/ヤバイTシャツ屋さん)。「アゲ太郎たちみたいな青春を経験してこなかったので、すごくうらやましい気持ちです。みんなとふざけてやってたバカみたいなことが、自分の仕事や夢につながる可能性もあるってこと、そして仲間とがんばるチームワークを観てほしい」(酒井健太/アルコ&ピース)、「キラキラした色彩の画面内で放たれる極上のPOPミュージックと極上のトンカツに酔いしれること間違いなし!」(リュウジ/料理研究家)などと絶賛している。『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年10月21日映画『さくら』(11月13日公開)の完成記念トークイベントが20日に都内で行われ、北村匠海、小松菜奈、矢崎仁司監督、ちえ(犬)が登場した。同作は、西加奈子による同名ベストセラー小説の実写化作。ハンサムで人気者の長男・一(吉沢亮)と、異常なまでに長男を愛する容姿端麗で破天荒な妹・ミキ(小松)。そして、平凡な次男のボクこと薫(北村)。風変わりだけど、幸せな家族だったが、一家のヒーロー的存在の兄が交通事故に遭ったことによって、運命が大きく変わっていく。そんな家族に愛犬のさくらはいつも寄り添っていた。北村は最初に共演陣を知らされた時の心境について「兄弟妹みんな、目が死んでるなと思った(笑)」と大胆発言。「三白眼の代表格の3人ですよね。(過去に)僕は『目が死んでる』という理由で20テイクやったことがありますから」と笑いを誘いつつ、両親を演じた永瀬正敏、寺島しのぶを含め「本当に豪華なメンバーで家族という、一番近いつながりを持てるというワクワクがあり、どんな芝居が巻き起こるのかという喜びと期待がありました」と振り返る。小松も「三白眼がそろったな……と」と笑いつつ「メンバーを聞いて、純粋に嬉しく『おぉっ!』と思いました。未知の家族だけど、素敵な家族になりそうだな、どんなパワーがある家族になるのかな? と思いました」と述懐。特に、一家の母を演じた寺島との共演について「いつ何が来るんだろう? というお芝居の生々しさがあって、現場で勉強になることがたくさんあり、一日、一日が大事な時間でした」と語った。矢崎監督は「この豪華なキャストで家族を作る、たぶん、近所にいたらみんな、うらやましいのと嫉妬で嫌うんじゃないかと思って」と苦笑しつつ、「何とか嫌われない家族にしたい、愛されたいなと思いました。根底に笑いがあれば、好きになるんじゃないかと、笑いを散りばめることを意識しました」と工夫を明かした。現場でのコミュニケーションについて尋ねると、北村は「兄弟妹3人みんな、意外とくだらないことが大好きなんです。特に小松さんがダジャレを言ったりして」と小松の意外な一面を暴露し「小さなことでも笑える3人で、(劇中と)境界線を作ることができて、自然な流れで居心地のいい空気を作ることができた」と感謝する。小松は、ダジャレについて「家族の食卓のシーンで、アドリブで、お父さんにご飯を取ってもらったときに『ありが豆腐』と言ったら、(本編で)使われていて……」と明かし、さらに北村は、この場にいない“長男”吉沢とのやりとりとして「2人で、“どうでもいいことをいい声で言う選手権”をやっていました。『靴ひもがほどけたら、結べばいいさ』とか(笑)。不思議なコミュニケーションで楽しかったです!」と和気あいあいとした現場の様子を伝えた。この日は作品のもうひとりの“主役”と言える、長谷川家の愛犬・サクラを演じた犬の“ちえ”も登場!久々の再会に北村も小松も笑顔を見せ、北村は「現場でサクラが起こす奇跡に何度救われたか。僕らがやることや感情を全て理解してるんじゃないかなって思いました」と共演“犬”を絶賛。小松は「現場のアイドルでした!そこにいて、みんながちえちゃんの話をして会話が生まれたり笑顔が生まれたり、癒しでした」と顔をほころばせる。現場でのちえとの関係性について北村は「僕ら2人は(序列が)1番下で“イモをくれる人”でした。1番は永瀬さんと吉沢くんで、ベタベタでした。やっぱりわかるんでしょうね、家族で誰が一番かが……」と苦笑交じりに明かし、小松も「ちえちゃんには大御所感がありましたね」と同意し、笑いを誘っていた。
2020年10月21日北村匠海が主演を務める映画『とんかつDJアゲ太郎』の特別映像が公開された。本作は『少年ジャンプ+』で連載された『とんかつDJアゲ太郎』(原作:イーピャオ・小山ゆうじろう)を、『翔んで埼玉』や『銀魂』シリーズなどを大ヒットさせたワーナー・ブラザーズにより実写映画化したもの。とんかつ屋の跡取り息子である主人公・アゲ太郎がクラブで一目惚れした苑子の心を射止めるため、とんかつもフロアも“アゲ”られる「とんかつDJ」を目指す物語だ。アゲ太郎を北村、苑子を山本舞香が演じるほか、伊藤健太郎、加藤諒、栗原類、ブラザートムなど豪華キャストが名を連ねている。公開された特別映像は『プロフェッショナル~アゲ太郎の流儀~』と題された、超一流のプロフェッショナルに密着し、その仕事を徹底的に掘り下げる、国民的人気を誇るあのドキュメンタリー番組をオマージュしたもの。渋谷の老舗人気とんかつ屋「しぶかつ」の三代目跡取り息子アゲ太郎に、カメラが密着する。代々続くとんかつ屋で豚肉をアゲる傍ら、クラブでDJとしてフロアを盛りアゲる日を夢見る、異色のWワーカー“とんかつDJ”を目指す姿が映し出される。まったく共通点がないように見えるとんかつとDJだが、映像では、アゲ太郎は、「豚を揚げるか、フロアをアゲるかに大したちがいはねえ!!」と豪語した。キャベツをひたすら刻み、DJの個人練習を行い、渋谷をランニングするアゲ太郎などなど、“とんかつDJ”になるべく日々の努力を怠らない姿はまさに“プロフェッショナル“だ。友情・挫折・恋・ライバルと戦い、アゲることに青春を賭けたアゲ太郎。働き方改革が進む中で、新たなワークスタイルを見出し、誰も見たことのない道を模索し続ける一人の男の激闘の記録と“仕事の流儀“に映画は迫る。そして、そんなプロフェッショナルなアゲ太郎を描いた本作に、食・音楽・お笑いの各界から絶賛の声も多数上がっている。●ピエール中野(凛として時雨/ドラマー)希少性の高い人になる有名な条件がある。1つの分野で100人のうちの1人になって、また別の分野で100人のうちの1人になれば、掛け算で1万人のうちの1人になれるという考え方だ。とんかつ屋でDJのアゲ太郎は、今の時代にとても合っている。音とDJの描写が生々しくて良かった。ピはDJ YASHIKIになりたい。●セントチヒロ・チッチ(BiSH/アーティスト)音楽って楽しいんだ。美味しいって幸せなんだ。友達って最高じゃん。こんな当たり前のことをなんだかとてもハッピーに感じて、新しい世界に飛び込む勇気をくれる心もお腹も満腹になれちゃう映画です。そして原作から飛び出てきたような濃厚なキャラクター達がギラギラかっこよいのです。とんかつDJアゲ太郎を通して 世代もジャンルもぶっ飛ばして音楽の楽しさが伝わっていったら嬉しいです。伝われ!●しばたありぼぼ(ヤバイTシャツ屋さん/ボーカル・ベース)コミカルでポップでリズミカル!音楽と表情だけで魅せているシーンは、なんだかゾワゾワとした感覚になり自分たちがライブで演奏している時のことを凄く思い出し、観終わった後「ライブがしたい!」と心から思いました。とにかく音とテンポが気持ち良くてずっとウキウキが止まらない映画です。●DJみそしるとMCごはん(くいしんぼうヒップホッパー)「とんかつDJ」という自分だけの道を見つけ、進んでいく初期衝動がまぶしかった。不格好でも、振り返ればすべてが愛おしい!観賞後の爽やかな満足感は、カラッと揚がったおいしいとんかつそのもの。●酒井健太(アルコ&ピース/お笑い芸人)アゲ太郎たちみたいな青春を経験してこなかったので、すごくうらやましい気持ちです。みんなとふざけてやってたバカみたいなことが、自分の仕事や夢につながる可能性もあるってこと、そして仲間とがんばるチームワークを観てほしい。何かこう、起爆剤になり得る映画だと思います。●大谷ノブ彦(ダイノジ/漫才師・演芸DJ・とんかつ評論家)“月に1回美味いとんかつを食べる人生を送る”が人生のテーマの私、DJダイノジとしてフェスでオーディエンスをアゲまくる私、その私が出てないことだけがこの映画の唯一の欠点だ。大いに後悔するがいい。そして俺はこの最強プレイリストまんまプレイしてアゲてとんでフライさせてやるのだ!!●北原里英(女優)とんかつDJアゲ太郎、最高のエンタメ映画でした!すごく楽しいのに最後はこみ上げるものが…とんかつおかずに“1杯食わされた”って感じです。そして何より二宮健監督が渋谷の華やかさと路地を一歩入った時の味わい深さを最強に描いていて、渋谷が渋谷で超アゲでした、”揚げ”だけに。映画館で観て全身で音楽浴びながら楽しんでほしい1本です!●リュウジ(料理研究家)キラキラした色彩の画面内で放たれる極上のPOPミュージックと極上のトンカツに酔いしれること間違いなし!食、青春、POPミュージック、幸福感、高揚感、全部入りの心も身体も熱くなる最高にアガって笑える幕の内弁当を是非皆さんにも映画館で味わってもらいたいです!『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)全国ロードショー関連楽曲を聴く(dpia-app://browser?urlPath=https%3A%2F%2Fau.utapass.jp%2Fchannel%2Fdetail%2FGlvuROrwJoxtpYxttW%3Fmedid%3Dutps_cpn%26srcid%3Dupass%26serial%3D0196)
2020年10月21日あいみょん作詞作曲、ダンスロックバンド「DISH//」の大ヒット配信シングル「猫」を原案に連続ドラマ化が決定。これまで楽曲をテーマに描かれてきた作品は多々あるが、連続ドラマ化となるのは異例。アーティストによる一発撮りのパフォーマンスを配信するYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、シンガーソングライター・あいみょんが作詞作曲を担当し「DISH//」(北村匠海)が歌う「猫」は、3月に公開されると約半年で6000万回再生を突破。また、この収録のために「DISH//」メンバーがアレンジしたアコースティックバージョン「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」が4月29日に配信されると反響を呼び、現在ではオリジナルバージョンの「猫」と合算で配信総再生回数1億回を突破する大ヒットに。SNSでは「泣ける」「毎日聴きに来てしまう」と大きな話題となっている。今回公開となる連続ドラマは、その「猫」を原案とする物語。脳に腫瘍があり余命宣告を受け自らの死と向き合う女性・金子みねこと、やりたいことや夢もなくその日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司。1匹の“猫”をきっかけに出会い、カップルとなった2人の“いつもと同じ帰り道”を通して、男女それぞれの視点で描く切なくも温かいラブストーリー。大の猫好きだが猫アレルギーを持っており、ペットのトリミングサロンで働きながら自らの死と向き合う女性・金子みねこを演じるのは、窪田正孝主演映画『初恋』での熱演が話題となった小西桜子。「死にたい夜にかぎって」や「年下彼氏」「映像研には手を出すな!」など今年だけで計9作品の映画やドラマに出演する、いま大注目の俳優だ。そして、親に内緒で大学を辞めてしまい家を追い出されて、その日暮らしの生活を送るフリーター・天音光司を演じるのは、前田旺志郎。映画『海街diary』や大河ドラマ「いだてん」「MIU404」「荒ぶる季節の乙女どもよ。」など数多くの話題作に出演し、舞台でも活躍する実力派俳優。2人は本作で地上波連続ドラマ初主演を飾る。さらにドラマの主題歌を飾るのは、もちろん「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」。「この曲を初めて聴いた時に、浮かび上がってくる物語や情景に、心が動かされた感覚を忘れられません」と語る小西さんは、「このドラマを通して、金子みねこというひとりの人間として、『猫』から生まれたひとつの物語の一部になれること。驚きとともに、こんなにも素晴らしい機会をいただけて本当に嬉しく思います」とコメント。「みねこと光司の、2人のありふれた日常的なやり取りの中に、その一瞬一瞬の尊さをしっかりと感じながら、ひとつひとつを大切に、私らしいみねこを生き抜きたい」と意気込む。また、前田さんも「猫」について「すごく好きでドラマ化するというだけでも嬉しいの、まさか自分が作品に関われるなんて...!!」と喜びのコメント。「何気ないシーンから物語にとってキーとなるシーンまで、全てをみねこと大切に積み上げ、見てくださる皆さんの心にその一つ一つをどれだけ刻んでいけるかが、物語の最後に皆さんが感じることの大きさに比例すると思います」と、役柄への取り組みを真摯に語った。「DISH//」の北村さんは、「まさか自分たちの楽曲が物語となって届けられる日が来るとは」と驚きを隠せない様子。「儚くて切なくて愛しい物語です。ドラマとともに『猫』という楽曲をさらに愛して頂けたら嬉しいです。僕も楽しみ」と期待を寄せている。ドラマ25「猫」は11月13日より毎週金曜深夜0時52分~テレビ東京、テレビ大阪ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2020年10月20日ネット上で絶大な支持を集めた伝説のギャグ漫画を実写化する『とんかつDJアゲ太郎』。この度、主演・北村匠海が「アゲ太郎」になるまでに密着した“メイキング映像~Road To とんかつ DJ~”が解禁となった。映像では、本作の撮影初日、主人公アゲ太郎を演じた北村さんのクランクインから密着。今回初となるコメディ映画の出演について北村さんは、「コメディ作品というのは、中々経験したことがないので、自分の中でもかなり挑戦的な役なんです」とコメントしている。アゲ太郎さながら、「とんかつ」と「DJ」それぞれの道を極めるため、北村さんは撮影前から役作りを開始。とんかつといえばキャベツの千切り、DJといえばスクラッチということで、猛特訓を積み重ねた。その練習の甲斐あって、劇中では完璧なキャベツの千切りとDJプレイを披露。本人も“とんかつDJ”への道を突き進み、全力で挑んだ姿が映し出されている。アゲ太郎が弁当の配達に行った初めてのクラブで出会う憧れのヒロイン・苑子を演じた山本舞香は「楽しい現場なので、次来るのも楽しみです」と語り、アゲ太郎のライバル・DJ屋敷を演じた伊藤健太郎も「面白いものをみんなで一緒に作りたいと思います」とコメント。アゲ太郎と同じく渋谷に住み、旅館、薬局、書店、電気屋と、それぞれの3代目の地元っ子である“3代目道玄坂ブラザーズ”を演じた加藤諒、栗原類、前原滉、浅香航大と北村さんの撮影は、劇中同様、終始ハイテンション。加藤さんも「ハイテンションです、ずっと。楽しいですね!」とふり返る、チーム全員のとびきりの笑顔と現場の雰囲気の良さが映像からも見て取れる。そして本作のもう1人の主人公は“とんかつ”。お肉の中心部がピンクの柔らかくジューシーでありながら、衣も剣立ちがしっかりとした黄金色のとんかつを目指し、製作チームは今回、研究に研究を重ねた。撮影に使用したのは北海道産ロース50kg、カナダ産ヒレ70kg、合わせておよそ300人前。こだわりのロースは脂身と赤身の割合が美しく、サシも適度に入った上質なものを用意し撮影に臨んでいる。アゲ太郎を演じきった怒涛の撮影期間について、北村さんは「アゲ太郎をまさか自分が演じるなんて…と、最初は戸惑いました。バカで全力で一直線。そんなアゲ太郎のテンションについていくのに必死でした。正直、“DJととんかつは同じだ!”と、言われてもちょっと違うんじゃない?って思います(笑)。でも、とんかつビートの中に身を委ねていると不思議と“あ、これ同じかも!?!!”となる瞬間がいくつもあって、それが面白かったです」とコメント。さらに、「撮影前にはDJの練習だけでなく、キャベツの千切り練習もかなりしました。おかげで線のように細くリズミカルに千切りできるまで上達しました。公私ともに付き合いのある健太郎といいライバル関係を演じられたのは感慨深かったですね。一緒にDJブースに立つシーンは、個人的にもめちゃくちゃうれしかったですね」とふり返っている。『とんかつDJアゲ太郎』は10月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年10月30日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年10月15日北村匠海が主演を務める映画『とんかつDJアゲ太郎』のメイキング映像が公開された。本作は「少年ジャンプ+」で連載された『とんかつDJアゲ太郎』(原作:イーピャオ・小山ゆうじろう)を、『翔んで埼玉』や『銀魂』シリーズなどを大ヒットさせたワーナー・ブラザーズにより実写映画化したもの。とんかつ屋の跡取り息子である主人公・アゲ太郎がクラブで一目惚れした苑子の心を射止めるため、とんかつもフロアも“アゲ”られる「とんかつDJ」を目指す物語だ。アゲ太郎を北村、苑子を山本舞香が演じるほか、伊藤健太郎、加藤諒、栗原類、ブラザートムなど豪華キャストが名を連ねている。今回公開されたのは、北村が「アゲ太郎」になるまでを追った“メイキング映像~Road To とんかつDJ~”。映像は、撮影初日に北村がクランクインする場面からスタート。初めてコメディ映画に出演する北村は、「コメディ作品というのは、中々経験したことがないので、自分の中でもかなり挑戦的な役なんです。」とコメントをしている。とんかつ屋とDJというふたつの道を極めるため、北村は撮影前からキャベツの千切りや、DJのスクラッチを練習。その結果、本編では北村の見事な千切りとDJプレイを見ることができる。一方、アゲ太郎が弁当の配達に行った初めてのクラブで出会う憧れのヒロイン・苑子を演じた山本は「楽しい現場なので、次来るのも楽しみです」と語り、アゲ太郎のライバル・DJ屋敷を演じた伊藤健太郎も「面白いものをみんなで一緒に作りたいと思います」とコメント。アゲ太郎と同じく渋谷に住み、と、それぞれ旅館、薬局、書店、電気屋の跡取りである“3代目道玄坂ブラザーズ”を演じた加藤、栗原、前原滉、浅香航大と北村の撮影はハイテンションで撮影に臨んだ。加藤も「ハイテンションです、ずっと。楽しいですね!」と撮影時を振り返るなど、チームの仲の良さが印象的だ。本作のもう一人の主人公は“とんかつ”。お肉はジューシーで衣はサクサクと黄金色に揚がったとんかつを目指すために、制作チームが趣向を凝らす。撮影ではおよそ300人前の上質なロースを使用し、こだわり抜かれたとんかつの姿にも注目してほしい。アゲ太郎を演じきった北村は「アゲ太郎をまさか自分が演じるなんて……と、最初は戸惑いました。バカで全力で一直線。そんなアゲ太郎のテンションについていくのに必死でした。正直、“DJととんかつは同じだ!”と、言われてもちょっと違うんじゃない?って思います(笑)。でも、とんかつビートの中に身を委ねていると不思議と“あ、これ同じかも!?!!”となる瞬間がいくつもあって、それが面白かったです。撮影前にはDJの練習だけでなく、キャベツの千切り練習もかなりしました。おかげで線のように細くリズミカルに千切りできるまで上達しました。公私ともに付き合いのある健太郎といいライバル関係を演じられたのは感慨深かったですね。一緒にDJブースに立つシーンは、個人的にもめちゃくちゃうれしかったですね。」と語った。『とんかつDJアゲ太郎』 10月30日(金)、“フライ”デイに公開される。映画『とんかつDJアゲ太郎』 メイキング映像~Road To とんかつDJ~『とんかつDJアゲ太郎』10月30日(金)全国ロードショー
2020年10月15日直木賞作家・西加奈子の同名ベストセラー小説が原作の映画『さくら』が、11月13日(金)に公開される。この度、キャラポスター4点が公開された。登場するのは、サクラと名付けられた1匹の犬と5人の家族。そして、彼らにとって大切な人たち。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』などの矢崎仁司監督のもと、長谷川家の兄弟妹を演じるのは北村匠海、小松菜奈、吉沢亮。3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が演じ、彼らと出会う女性キャラクターには、小林由依(欅坂46)、水谷果穂、山谷花純というフレッシュな顔ぶれがそろった。また、世界的に活躍するピアニスト、アダム・ジョージが劇中曲を担当し、今年“再生”した東京事変が書き下ろした主題歌『青のID』がエンディングを彩る。この度公開されたキャラポスターは、北村演じる次男・薫、小松演じる末っ子・美貴、吉沢演じる長男・一(ハジメ)、そしてサクラの印象的な表情を切り取ったもの。「あのときの僕らに、足りないものなんて何もなかった。」など、各キャラクターの印象的な劇中セリフが配され、映画の世界観をより印象付けるものとなっている。これら4種類のポスターは、新宿ピカデリーの1F〜2F階段のサイネージにて、10月16日(金)より掲出される。『さくら』11月13日(金)公開
2020年10月15日西加奈子のベストセラーを原作に、北村匠海、小松菜奈、吉沢亮が共演する映画『さくら』のキャラクターポスターが公開された。『三月のライオン』、『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が、直木賞作家・西加奈子の同名小説を映画化した本作。長谷川家の兄弟妹を演じる北村さん、小松さん、吉沢さんのほかに、3人の母を寺島しのぶ、父を永瀬正敏が好演。また彼らと出会うキャラクターとして小林由依(欅坂46)、水谷果穂、山谷花純が出演する。この度、公開されたキャラクターポスターは、次男・薫(北村匠海)、末っ子・美貴(小松菜奈)、長男・一(吉沢亮)、そして愛犬サクラの印象的な表情を切り取ったもの。合わせて「あのときの僕らに、足りないものなんて何も無かった。」など各キャラクターの印象的な劇中セリフが配され、映画の世界観をより印象付けるものとなっている。これら4種類のポスターは新宿ピカデリーの1階、2階のサイネージにて10月16日より掲出される予定だ。『さくら』は11月13日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さくら 2020年11月13日より全国にて公開©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会
2020年10月15日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『とんかつDJアゲ太郎』(10月30日公開)のオフショットが14日、公開された。同作は原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうにより、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画を実写化。東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」を舞台に、主人公・勝又揚太郎(北村)は弁当の配達ではじめて訪れた渋谷のクラブで、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感し、“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。撮影現場でのオフショットに写し出されたのは、アゲ太郎ワールドを彩る超個性的なキャラクター達を演じたチーム「とんかつDJ」のキャスト陣の裏の姿。北村が自前のDJブースをバックに、カメラに向かって “上手くアゲれた”ポーズを見せたり、作中ではライバル同士の伊藤と肩を組んでカメラにピースを見せたりと、リラックスした様子で写っている。また撮影の合間、ヒロインを目の前にしアゲ太郎を意識した控え目なピースをする北村と、笑顔でピースする山本舞香のツーショットも。山本と、北村率いる超個性豊かなキャラクターで結成された“三代目ブラザーズ”の加藤諒、浅香航大、栗原類、前原滉、まさかの本人役で映画初出演となったDJ KOOというレアなショットや、撮影の合間の現場の雰囲気が伝わる、加藤撮影の内カメオフショットも公開された。
2020年10月14日北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)の4人で構成されたダンスロックバンドDISH//が、新プロジェクト「僕らが強く。~共に歌い、共に奏でよう。~」を始動させた。このプロジェクトは、コロナ禍で全国の演奏コンクールやインターハイが軒並み中止になって、悔しさや悲しみを感じている学生に向けて、DISH//が8月12日にリリースした配信シングル「僕らが強く。」の楽譜を無償で提供するといったもの。同曲の「再会」や「共に闘い、共に歌う」というテーマを通して、演奏することの「喜び」や「力強さ」を再度感じてほしいという願いを込め、サポートできたらというメンバーによる意思のもと考案されたという。楽譜無償提供企画については、8月29日(土)に行われた生配信ライブ「SUMMER AMUSEMENT ’20 -Tasty Activity-」終演後のMCでメンバーからスタッフに提言されたことが明かされており、それ以降譜面を望んでいたファンや、早速学校で先生や生徒に提案してみたいといった方の声がSNSを中心に数多く届いていた。「僕らが強く。」譜面サンプル画像今回のプロジェクトの実現に先立ち、DISH//メンバーは「学生の目標だったインターハイや、コンクールなどが軒並み中止になってしまっていることを耳にして、何か僕たちでも皆さんの力になれないかと思い企画させていただきました。僕たちもこの曲を歌うようになって改めて『みんなで歌いたい、みんなで奏でたい』という思いが強くなっています。少しでも皆さんの力になれたら嬉しいですし、僕らだけでなくてみんなで歌うためにこの曲は生まれてきたものだと思います。この曲がみんなで歌うきっかけとなれば幸いです」とコメントを寄せている。DISH//「僕らが強く。~共に歌い、共に奏でよう。~」プロジェクトについてDISH//から、全国の学生の皆さんへ。コロナ禍で学生の目標だったインターハイやコンクールなどが軒並み中止になってしまっていることを耳にし、何かDISH//として皆さんの力になれないかと思い、今回「僕らが強く。」の楽譜無償提供を企画させていただきました。「僕らが強く。」の「再会」そして「共に闘い、共に歌う」というテーマを通して、悔しさや悲しみを乗り越え、演奏することの「喜び」や「力強さ」を感じてほしいという願いを込めています。楽譜をご希望の方は、必要事項を記載いただき、smrmail@sonymusic.co.jpまでメールにてお送りください。ソニー・ミュージックレーベルズより郵送にて楽譜をお送りいたします。もちろん学生の方に限らず、音楽スクールに所属されている方も対象とさせていただきます。ぜひこの曲を皆さんで一緒に歌って、奏でていただければ幸いです!<メール記載時の必要事項>・氏名・年齢・住所・学校名(幼稚園、保育園、小学校、中学校、高等学校、専門学校、大学、音楽スクール等)・楽譜送付先(ご自宅と異なる場合)・その他:楽譜の使用用途等ご記載いただければ幸いです。<注意事項>・ご提供させていただきます譜面は「僕らが強く。」のメロディーとコードが記載された譜面です。原曲のキーは「D」ですが、譜面は「C」で作成されております。・募集期間は2021年1月31日(日)までとさせていただきます。・ご提供させていただきました譜面の無断転載および商用利用は固く禁じます。・個人でのご利用はご遠慮いただきます。あくまで使用目的は団体でのご利用のみとさせていただきます。・譜面お取り寄せの際皆様からお預かりしました個人情報につきましては、譜面の発送以外一切の利用を行いません。・当社は、お客様の個人情報を第三者に開示・提供することは致しません。「僕らが強く。」特設サイトリリース情報最新曲「僕らが強く。」「猫」「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」はじめDISH//のミディアムバラードの配信リンク「僕らが強く。」MUSIC VIDEO関連リンクDISH//オフィシャルサイトオフィシャルTikTokオフィシャルTwitterオフィシャルInstagram
2020年10月13日