4月1日に放送された日本テレビ系「おしゃれイズム」に俳優の吉沢亮が出演。番組では中学時代のモテまくりエピソードや好物の“漬物ロケ”、さらに親友・千葉雄大からの“暴露”に映画でキスシーンを演じた桜井日奈子もサプライズ出演。弾むトークにSNS上が沸き立った。歓声で迎えられて登場した吉沢さん。その瞬間からSNSには「きれいなお顔だなあ」「絵みたいな顔してるね」など、そのイケメンを超えた“美形”ぶりを讃える声が怒涛のごとく溢れる。中学時代、学年の女子の3分の1には告白されたという吉沢さん。「いままでフラれたことはない」と明言する吉沢さんに番組MCの上田晋也から「初めて俳優をぶん殴りたいと思った」と言われるも、「自分から告白できない。100%イケると思わないと告白できない」性格だと明かし、数年前、行きつけのカフェの店員に片思いし、2年通い詰めるも名前も聞くことができずにいて、共演者に相談したら「舞台に呼べ」と言われ、チラシを持って店に行ったらすで辞めていなくなった後だったという“片思いエピソード”を告白。また握手会でファンに「好きと言って」とお願いされてそれに応じることが多いという吉沢さん。カメラに向かって少し照れながら「愛してるぜ」とささやくと「愛してるぜはヤバい」などSNSも大きく盛り上がる。続いては吉沢さんの好物が漬物だということで、MCの森泉と東京・日本橋で「漬物ロケ」も敢行。漬物専門店で漬物のお寿司やフライなどを楽しむその姿にまたまた「漬物食べる姿でさえ美しい」と沸き上がるタイムライン。インドア派で外出しようと思っても“面倒くさい”という気持ちに負けちゃうという吉沢さん。番組後半には映画で共演してからの親友だという俳優の千葉雄大から誘われても「ちょっと仕事」などと言って断ってしまうことが多いのだとか。そんな千葉さんからは「どこか放っておけないところがあるヒモ体質な男。いい意味で(笑)」とコメントが。母性本能をくすぐりそうな感じだと上田さんに言われるも「極度の人見知りで打ち解けるまで時間がかかる」といい、1クール、一言も話さず挨拶しかできなかった共演者もいたと告白。仲良くさせてもらいたい気持ちはあるが、どうすればいいかわからないという。さらに終盤、サプライズゲストで映画『ママレード・ボーイ』で共演した桜井さんが登場。映画でキスシーンもこなした2人。桜井さんから「ルックスが良くて得したことと損したことは?」と質問されると「損したことはチャラく見られること。遊んでそうだねと言われてしまう」と回答する吉沢さんに、改めて「ほんとに端正なお顔」「吉沢さん前から追ってるのに未だに画面直視できない」「永久保存決定」などの反応が相次ぎ投稿されていた。(笠緒)
2018年04月02日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。4月1日(日)のオンエアでは話題の映画『ママレード・ボーイ』に出演する俳優の吉沢亮を迎え、注目若手俳優の素顔に迫る。2011年「仮面ライダーフォーゼ」で若手俳優ファンから注目を集めた吉沢さん。『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『アオハライド』『オオカミ少女と黒王子』など“胸キュン映画”から『トモダチゲーム』『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などのコミック原作モノまで様々な映画やドラマに出演。今年に入ってから『悪と仮面のルール』『リバーズ・エッジ』『レオン』とすでに3作もの出演作が公開されるなど、いまや大きな注目を集める存在に成長した。そんな吉沢さんが本番組に初登場。「フラれたことは1度もない」というモテモテ中学時代の秘蔵写真を大公開。また「大好物は漬物」だということで森さんと専門店へ向かい漬物のお寿司&意外な漬物料理に感動。さらに仲良しだという千葉雄大が吉沢さんの“普段の姿”を暴露。そしてキスをしたことがある女性がまさかのスタジオ登場と、吉沢さんの“素”に色々な角度から迫っていく。そんな吉沢さんが女優の桜井日奈子とともにW主演を務める『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。女子高生の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚することを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、なんと、お互いパートナーを交換して再婚すると言う。しかも、松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末…。光希を桜井さんが、遊を吉沢がそれぞれ演じW主演。そのほか中山美穂、谷原章介、檀れい、筒井道隆、佐藤大樹らが共演。吉住渉の大人気少女漫画を実写化する。吉沢さんの素顔トークがたっぷり楽しめる「おしゃれイズム」は4月1日(日)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月01日桜井日奈子と吉沢亮、いま注目の若手がW主演する大人気コミックの実写映画化『ママレード・ボーイ』。この度、シェアハウスならではの“トキメキ”シーンを収めた場面写真が到着した。本作は光希(桜井さん)と遊(吉沢さん)、両親がパートナーチェンジして再婚したことにより、それぞれの両親含め同居生活を送ることから始まるラブストーリー。ある日の食卓、光希が学校に好きな人がいるのかという話題になり、銀太の名前を挙げた遊。両親の離婚という現実を受け止めきれない光希は、遊の無神経な発言に苛立ち、自分の部屋に閉じこもってしまう…。今回到着した場面写真は、そこで遊が光希に謝るために屋根づたいに光希の部屋を訪れる、原作でも印象的なシーン。「ゴメン」と書かれたメッセージと共に窓に貼りついている遊の姿を見た光希は、「ずるいよ。危ないから入れるしかないじゃん」と部屋に招き入れるも、遊は「そこを狙ったんだよ」といたずらっぽく笑う…という、ときめきポイントでもあるのだ。そして遊は、両親たちを許してやって欲しいと光希に諭し、やがて光希も少しづつ心を開いていく。遊のクールな面だけでなく、甘くて優しい一面が垣間見られ、2人の関係性にも変化が起こる重要なシーンとなっている。ほかにも、光希と遊の可愛らしい部屋着にも注目。桜井さん自身もお気に入りと語る光希の部屋着は、監督と相談しながらコーディネートしたのだそう。劇中では、様々な衣装展開も見逃せない。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年04月01日映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)でW主演を務める女優の桜井日奈子と俳優の吉沢亮が31日、横浜アリーナで開催中の「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。2人は歓声に手を振りながらランウェイを歩き、先端で吉沢が桜井の肩を抱き、唇に指を当てた"ナイショポーズ"を披露。映画のポスタービジュアル再現に、会場から黄色い悲鳴が沸き起こった。桜井は「緊張しました。足が震えています」と打ち明け、吉沢は「日奈子ちゃんが裏で『緊張する、緊張する』って言っていたので大丈夫かなって思ったのですが、温かい声援のおかげで楽しめました」と観客に感謝した。吉住渉氏の人気コミックを原作とする同作。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。
2018年03月31日史上最大級のファッションフェスタ「マイナビ presents 第 26 回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」が、3月30日(土)横浜アリーナにて開催。竹内涼真や杉咲花、中川大志らの登場で盛り上がりを見せる中、4月27日(金)に公開を控える映画『ママレード・ボーイ』に出演する桜井日奈子と吉沢亮が登場!2人は大歓声の中、笑顔でランウェイを歩いた。吉住渉の大人気少女漫画を、ラブストーリーの名手・廣木隆一監督が桜井日奈子と吉沢亮をW主演に迎え映画化した本作。今回、「LOWRYS FARM」のスペシャルコラボステージに登場した桜井さんと吉沢さん。桜井さんは緊張気味で登場したが、歓声に応えるようににっこりと笑顔を見せていた。センターステージでは、本作のポスターを真似た、“後ろからハグ&頬つんつん”ポーズと生披露!これには客席からも際限ない黄色い悲鳴が上がっていた。「心臓が止まりそうなほど緊張しております」と言った桜井さんは「足が震えております」と心境を吐露。一方、堂々のランウェイをみせた吉沢さんは「裏でずっと日奈子ちゃんが『緊張する』って言ってて大丈夫かな?と思ってたんですが、みなさんが温かい歓声を送ってくれて、僕も楽しくランウェイできました」と笑顔。また映画の見どころは「すごくドキドキする展開がいっぱいあって、キュンキュンしていただけるんですけど、2人の成長の物語でもあるので感動してもらえると思う」と語った。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年03月31日今年1月、映画『サラバ静寂』で1人の女性モデルが映画デビューを飾ったことが一部で報じられた。モデルの名はSUMIRE(22)。じつは彼女、浅野忠信(44)とChara(50)の娘なのだ。 「2月には二階堂ふみさんと吉沢亮さんが主演した映画『リバーズ・エッジ』にも出演しましたが、この4月から大手事務所に移籍して、本格的に女優業を始めるそうです。偉大な両親を持つだけに、彼女への期待はとても大きいものだと聞いています」(芸能関係者) 浅野とCharaが離婚したのは、9年前の09年。SUMIREは現在も母親のCharaといっしょに暮らしているが、浅野との“確執”はまったくないという。 「それどころか、浅野さんはSUMIREさんをとてもかわいがっていますよ。その証拠に、ちょうど1年前には、ラフォーレ原宿の大看板に浅野さんとSUMIREさんが親子3人で登場したこともありました。また浅野さんが組んでいるバンドのライブにSUMIREさんが顔を出し、インスタグラムにツーショット写真を投稿したこともあります」 だが今回、彼女が移籍するのは父親とはまったく別の芸能事務所だという。 「父親を頼るつもりはまったくなかったそうで、自分のツテで大手事務所との契約にたどりついたと聞きます。ただ浅野さんからすれば、もう少し頼ってほしいという気持ちがあるかもしれません(笑)。あまり“パパの顔”を見せない人ですが、娘の“よき理解者”でいたいという強い気持ちがあるそうです。きっと、女優業に踏み出す娘さんのことをヤキモキしながら見ているんでしょう」(前出・芸能プロ関係者) 父親譲りの「不思議な雰囲気」を持っているというSUMIRE。ゆくゆくはハリウッドスターでもある父すら超えるような大女優になってほしい。
2018年03月29日90年代を代表する吉住渉の人気少女コミックを映画化した『ママレード・ボーイ』の完成披露試写会が3月21日(水・祝)、都内で行われ、ダブル主演の桜井日奈子と吉沢亮、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督が登壇した。■映画初主演の桜井日奈子「幸せ噛みしめている」お互いの両親がそろって離婚&再婚したために、同じシェアハウスで一緒に暮らし始める高校生の男女の恋模様を描く本作。映画初主演を飾った桜井さんは、「この場に立てる幸せを噛みしめています。たくさんの方々の協力がありましたし、作品に携わる皆さんに感謝します」と感無量の面持ち。一方、吉沢さんは、ユニークな設定について「ぶっ飛んでいると思いますが、夫婦がこれだけ仲がいいのは、すてきですし、家族としてすばらしい形だと思う」と理解を示した。■吉沢亮、桜井さんに対する印象のクセがすごい初共演にして、ダブル主演を果たした桜井さんと吉沢さん。感想を聞かれると「私がポロっと岡山弁で話してしまうと、それをマネしてくれたり、和ませてくれた」(桜井さん)。これに対し、吉沢さんは「ずっとキュンキュンしていました」と明かし、「人類じゃない感じで、雰囲気もミステリアス。近寄りがたくて、トータル雰囲気は妖精みたい」と独自の視点を披露していた。■桜井さんはドS?本人不服も廣木隆一監督は…この日は、映画の内容にちなみ、恋愛タイプ診断テストが実施され、桜井さん&吉沢さんら登壇者全員で、「告白は自分からする」「恋人ができたら、みんなに知らせたい」「恋人と毎日連絡をとりたい」「恋人と一緒に下校したい」「映画は相手が見たいものを優先する」という5つの質問に回答した。その結果、桜井さんは「ドSなタバスコタイプ」、吉沢さんは「大人なビターチョコタイプ」だと判明。意外な診断結果に、桜井さんが「えー、そんなことないです」と不服を申し立てると、廣木監督は「いや、ドSですよ!」と指摘していた。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ママレード・ボーイ 2018年4月27日より全国にて公開© 吉住渉/集英社 © 2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会
2018年03月21日桜井日奈子と吉沢亮が21日、W主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)の完成披露試写会に、共演の中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督とともに登場した。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。キャスト陣は、シェアハウスをイメージした入り口から、ママレードのボールを投げながら登場した。撮影したときにキュンキュンしたことを聞かれた吉沢は「ずっとキュンキュンしてました」と告白。「お芝居の流れでもすごくキュンキュンしますし、彼女のちょっと人類じゃない感というか。精霊感があるじゃないですか。美しさとか雰囲気とか、ミステリアスな雰囲気がある」と語りつつ「一緒にやってみると、すごくノリもいいし面白いし、すごく人間的なんですよね」とまとめる。「親しみやすくて、ずっと笑わせていただきましたし、すごくかわいらしいと思った瞬間がいっぱいあって、撮影してる時も回ってない時もキュンキュンしてました」と振り返った。一方桜井は、吉沢について「たまにぽろっと岡山弁とかが出たりすると、真似してくださったりして」とノリの良さに感謝。吉沢から指摘された「妖精のような雰囲気」については「服ですかねえ」とピンと来ていない様子を見せた。吉沢はさらに「服とかではないんですよねえ。雰囲気です、本当に。ちょっと近寄りがたいというか……もうわかんない」としどろもどろ。最終的には谷原が「いろんな表情があるので、これって言い切れないんですよね。いろんな面があるということだよね」と父親役らしく助け船を出し、吉沢も「そういうことです!」と乗っかっていた。また「告白は自分からする?」「恋人ができたらみんなに知らせたい?」などの質問に答える診断では、佐藤が「絶対言います。HIROさんにまず紹介して、徐々に先輩たちに」と説明する。司会の青木源太アナウンサーから「まずHIROさんから?」と聞かれると、「間違いないです!」と頷いた。○の数が多い方から「カスタードクリームタイプ」「ママレードタイプ」「ビターチョコタイプ」「マスタードタイプ」「タバスコタイプ」と診断されたが、主演の桜井と廣木監督はドSの「タバスコタイプ」に。桜井は「そんな、ドSじゃないです。どっちかと言うと……」と照れながら口ごもっていた。フォトセッションでは、青木アナから佐藤へのリクエストで、原作者の吉住が表していた「子犬のような笑顔」が披露される場面も。さらに青木アナは吉沢にも「子犬のような笑顔」を要求し、吉沢が小首を傾げてみせると、会場からは歓声が上がっていた。
2018年03月21日4月に映画『クソ野郎と美しき世界』の公開を控える香取慎吾が、3月23日(金)発売の「JUNON」5月号の巻頭に登場!さらにほかにも、小関裕太、犬飼貴丈、竹内涼真らいま注目の俳優も登場している。「新しい地図」を立ち上げた稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾が出演する『クソ野郎と美しき世界』は、『ピアニストを撃つな!』(園子温監督)、『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(山内ケンジ監督)、『光へ、航る』(太田光監督)、『新しい詩(うた)』(児玉裕一監督)と、4人の監督が4つの物語を演出する短編オムニバス構成の映画。本誌では、映画に絡めて香取さんにこんな質問を。「自分を”クソ野郎”と思うことは?」――香取さんは、「絵を描いたりするときとかもそうなんですけど、夜型というか朝まで起きてるんですよ。それが最近変わってきて。夜けっこう早めに眠くなって寝ちゃうみたいな」「それで、夜中の1時くらいから一睡もしないで次の日を迎えるっていう、へんなクソ野郎です(笑)」との回答が。「制服美男子に告白されまくり」特集には、『曇天に笑う』や主演作『わたしに××しなさい!』の公開を控える小関裕太、ミュージカル「刀剣乱舞」の高野洸、「仮面ライダービルド」の犬飼貴丈、『宇田川町で待っててよ。』の横田龍儀、ドラマや映画・舞台と幅広く活動する佐伯大地が制服・ユニフォームに身を包み、妄想フォトコミックで登場。美男子に告白されまくるという女の子の夢を全力で叶える!また5人組男性アイドルグループ「MAG!C☆PRINCE」は、「もしマジプリが、本気(マジ)の不良(ワル)で女の子を口説いたら」というテーマで登場し、不良な制服と着こなしと共に、「不良になりきった告白セリフと最近の不良エピソード」を披露。さらに、制服特集ということで、「NGT48」荻野由佳が学ランで登場する。そして、AbemaTVドラマ「会社は学校じゃねぇんだよ」で共演する三浦翔平と宇野実彩子(「AAA」)の夢の2ショットも実現。「社会人としてたくさんのことを乗り越えているおふたりからエールをください」というお願いに、「頑張らないとダメだけど、つまづいても意外と何とかなるよ!」(三浦さん)、「いっぱい揉まれて失敗して、傷ついてもいいんじゃないかな。若いときは頑張れちゃうものです。だから頑張って!」(宇野さん)とそれぞれメッセージを寄せた。そのほか、竹内涼真、宮野真守、吉沢亮、「超特急」などなど今号も“美男子”がたくさん登場する。「JUNON」5月号は3月23日(金)発売。(cinemacafe.net)
2018年03月16日3月9日、福士蒼汰(24)主演映画『BLEACH』の新キャストが発表され、新たに俳優の吉沢亮(24)、早乙女太一(26)、ロックミュージシャンのMIYAVI(36)が出演すると明らかになった。Yahoo!検索ランキングには「MIYAVI」「BLEACH」「早乙女太一」「白哉」「吉沢亮」「フォーゼ」など関連ワードが連なり、話題となっている。 同作は、久保帯人氏の人気コミック。“霊が見えること以外は普通”の高校生・一護が死神と名乗る・朽木ルキアから死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚<ホロウ>という悪霊たちと戦う物語。 『BLEACH』の公式ホームページでも、新たなキャストが発表。主人公・黒崎一護(福士)を目の敵にするクラスメイトの石田雨竜役に吉沢亮、一護を狙う敵・阿散井恋次役に早乙女太一、ルキアの兄朽木白哉役に、MIYAVIが決定した。 また主人公の福士と敵役の吉沢は2011年に放送された『仮面ライダーフォーゼ』で共演しており、2人の7年ぶりの共演にも注目が集まっている。 これに対し、ネットでは「実写版ブリーチ福士蒼汰と吉沢亮ってフォーゼとメテオじゃん」「一護が福士蒼汰でメガネが吉沢亮ってもうフォーゼじゃん」「早乙女太一が出るって言うだけで BLEACHの映画見に行きたい度がちょっと上がった」「新キャスト発表で実写BLEACH興味なかったけど観るの確定した」「実写BLEACH 朽木白哉役はあのギタリストMIYAVIさんに決まったって。 見よーかな」などの反応を見せている。
2018年03月09日福士蒼汰主演で久保帯人の人気漫画を実写化する映画『BLEACH』。この度、先日発表されたルキア役の杉咲花に続き、吉沢亮、早乙女太一、MIYAVIの出演明らかに!さらに新たな“死神”と“滅却師(クインシー)”のビジュアルも公開された。■吉沢亮、“滅却師”の生き残り石田雨竜に!『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などに出演し、今後も『ママレード・ボーイ』『あのコの、トリコ。』など主演作の公開が控える吉沢亮が演じるのは、福士さん演じる一護を目の敵にするクラスメイトの石田雨竜。雨竜は成績優秀な生徒だが、実は死神を嫌っており一護を含む死神に対抗する“滅却師(クインシー)”という種族の生き残り。弓状の武器を使用し、解禁されたビジュアルでもその武器を持ち、鋭い眼光を放っている。■MIYAVI、杉咲花演じるルキアの兄役にルキアの兄・朽木白哉を演じるのは、世界を舞台に活躍するギタリストでありながら、音楽活動だけでなく『不屈の男 アンブロークン』『キングコング:髑髏島の巨神』など、ハリウッド映画でも活躍しているMIYAVI。白哉は冷静沈着かつ厳格な性格で、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在。死神界の掟を破ったルキアを現世から連れ戻すために、一護たちの前に現れるのだ。ビジュアルでは、白哉が自身の刀を引き抜いたシーンが収められており、白哉の絶対的な強さがひしひしと伝わってくる。■早乙女太一、福士蒼汰と対峙…!?朽木白哉の部下でもある一護を狙う阿散井恋次役に抜擢されたのは、映画や舞台で活躍し、福士さんとは劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人 Season月」に続き、2回目の共演となる早乙女太一!恋次は長い赤髪を結んでおり、眉毛から額、首から上半身にかけて派手な刺青を入れている人物。ルキアとは幼なじみで、死神界の掟を破ったルキアを連れ戻すために、一護に対して刀を向けるという役どころだ。様々なジャンルで活躍の幅を広げている旬なキャスト陣が、本作でどんな活躍を見せてくれるのか楽しみだ。『BLEACH』は7月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:BLEACH 2018年7月20日より全国にて公開© 久保帯人/集英社 © 2018映画「BLEACH」製作委員会
2018年03月09日俳優・福士蒼汰主演が主演を務める映画『BLEACH』(7月20日公開)の追加出演者が8日、明らかになった。同作は、久保帯人による同名コミックを実写化。霊が見える高校生・黒崎一護(福士)は、突然現れた死神・朽木ルキア(杉咲花)から死神の力を与えられ、家族や仲間たちのために虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦っていく。映画では、原作の中でもファンから根強い人気を獲得している"死神代行編"の物語を中心に描く。一護のクラスメイト・石田雨竜を演じるのは、俳優の吉沢亮。成績優秀な生徒だが実は死神を嫌っている。一護を含む死神に対抗する"滅却師(クインシー)"という種族の生き残りで、弓状の武器を使用する。今回のビジュアルでも、武器を持ち鋭い眼光で獲物を見つめた。一護を狙う阿散井恋次は、舞台でも活躍中の早乙女太一が演じる。長い赤髪を結び、眉毛から額、首から上半身にかけて派手な刺青を入れているという特徴的なビジュアル。杉咲演じるルキアとは幼馴染だが、死神界の掟を破ったルキアを連れ戻すために、一護に対して刀を向けることになる。福士とは、劇団☆新感線の舞台『髑髏城の七人Season月』で共演しており、殺陣のアクションシーンも見どころとなりそうだ。ルキアの兄・朽木白哉を演じるのは、世界を舞台に活躍するギタリスト・MIYAVI。『不屈の男 アンブロークン』『キングコング:髑髏島の巨神』などのハリウッド映画にも出演し、軽やかな身のこなしでアクションを披露している。演じる白哉は、冷静沈着かつ厳格な性格、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在で、死神界の掟を破ったルキアを現世から連れ戻そうとする。撮影は2016年9月から始まり、11月にクランクアップしたが、CGを1年以上かけて作り上げているためまだ全容は不明。公開日に向けて徐々に明らかになっていく。
2018年03月09日沢尻エリカを主演に、『ジョゼと虎と魚たち』『グーグーだって猫である』の犬童一心監督が元アイドルと自身を人間だと思い込んでいる猫との物語を描く『猫は抱くもの』。この度、吉沢亮が猫役を演じることでも話題の本作から、「水曜日のカンパネラ」の劇中歌「マヨイガのうた」も流れる特報映像が公開された。到着した特報映像では、元アイドルの沙織(沢尻さん)がアイドルスマイルで歌って踊る姿からスタート。アイドルの夢を断たれたいまは、ペットショップで売れ残っていた猫・良男と平凡な日々を送っていたのだが、ゴッホ(「銀杏BOYZ」峯田和伸)が現れてから日常が一変、「頑張れば何とかなると思ったが、実は毎日折り合いばかりつけてきた」と自分を見つめるように。またゴッホから言われた一言で涙するシーンは本作の見どころにもなっている。さらに沙織を傍でずっと見守り、どんな沙織でも受け入れようとする猫の良男(吉沢さん)の日常にも変化が。家の外で迷子になってしまった良男は、「ねこすて橋」という猫の溜まり場で捨て猫のキイロ(「水曜日のカンパネラ」コムアイ)に出逢う。そして、ラストでは涙を流す場面も…。こじらせた1人と1匹。新たな出逢いを通して、自分らしい生き方を見つけ出せるのか――?『猫は抱くもの』は6月23日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:猫は抱くもの 2018年6月23日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 『猫は抱くもの』製作委員会
2018年03月08日岡崎京子原作、行定勲監督、二階堂ふみ×吉沢亮主演『リバーズ・エッジ』が第68回ベルリン国際映画祭のパノラマ部門で国際批評家連盟賞を受賞した。批評家たちに革新性の高さを認められたこの映画は、1993年に発表されて人気を博した漫画を原作にしている。その時代は、阪神淡路大震災も、9.11アメリカ同時多発テロも、3.11東日本大震災もまだ起こっておらず、高校生である登場人物たちの身に降り掛かっていたのは、華やかなりしバブル景気の終わった残骸であった。もっとも高校生たちには直接バブルは関係なく、作品のなかに具体的に描かれてはいない。ただただ得体の知れない閉塞感だけが執拗に描かれている。それを映画では「平坦な戦場」と呼ぶ。○病んだ登場人物たちが描かれる登場人物はほぼ全員病んでいる。ざっと紹介すると、主人公の若草ハルナ(二階堂ふみ)はそれほど好きでもない男の子とつきあっている。一事が万事その調子で何に対しても冷めている。ボーイフレンドの観音崎(上杉柊平)はやたら暴力的でハルナ以外の人間をそのはけ口にしている。ハルナと友人にもかかわらず、ひそかに観音崎とセフレ関係にあるルミ(土居志央梨)は妻子ある男性ともつきあっている。観音崎に暴力をふるわれている山田一郎(吉沢亮)は、ゲイであることを世間に隠していて、いじめや自分の本心を明かせないストレスをある秘密で凌いでいる。その山田が好き過ぎて、半ばストーカー気味になっていく田島カンナ(森川葵)、山田のある秘密を共有する吉川こずえ(SUMIRE)は過食と嘔吐を繰り返している。いわゆる、精神的に病んでいると言われる症例の代表のようなひとたちの集まりだ。あるとき、ハルナは、観音崎に酷い目に遭った山田を助け、その御礼に、川べりの原っぱの中に隠した山田の宝物を見せてもらう。それは白骨化した死体だった。これを見ると癒される山田をはじめとして、登場人物たちはみんなそれぞれ何かしらで心の安定を図ろうとしていて、それは過剰なセックスであったり暴力であったり食事であったりする。だがそれだけでは足りなくなって、じょじょに気持ちが溢れ、ついには誰も彼もが決壊していく。表面的にはみんなおしゃれで肌なんかすべすべで旺盛な性欲含めて若いエネルギーを放ちまくっているけれど中身は、まるで、彼らの街を流れる淀んだ川のようだというお話を、行定監督はあえて、4:3のスタンダードサイズの画面にして、彼らの閉塞感を表した。「インスタグラム時代ですから、むしろ現代的だと受け入れられるはず」(文春オンラインのインタビューより)とさえ語っていたが、その四角い画面には「インスタ映え」なんていう言葉とは真逆の、くすんだ感情や行為が映っている。○物語の中で救済を見せた吉沢時代も、環境も、いまとは違うというのに、ぐいぐいと心の内に迫ってきて窒息しそうな物語のなかで、唯一の救済は、吉沢亮だった。主人公を演じた二階堂ふみも、この映画企画の発端でもあって、ひじょうにすばらしいが、彼女は、2013年にベネチア国際映画祭で最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞するなどすでに俳優として確実な実績があるので、ここでは、これからが期待できる吉沢亮について積極的に書きたいと思う。『リバーズ・エッジ』で吉沢亮の何が良かったかというと、眼帯がみごとに似合っていたことだ。眼帯とは多分にフェチ心をくすぐるアイテムであり、漫画やアニメには眼帯キャラが登場することが多い。原作は漫画であることも手伝って、いじめられっ子の山田一郎の肉体はどんどん傷つけられていき、頬にバンドエイドをしたあとは、眼帯をするまでに至る。漫画やアニメに眼帯キャラが多いといっても、男性の眼帯キャラは強いキャラが多い。しかも、キャプテンハーロックとか伊達政宗とか、黒いものをしていることが。それはたいてい名誉の負傷という強さの現れだ。だが、山田一郎の場合は白い医療用の眼帯でそれらとは違う。どちらかといえば、綾波レイ的な……つまり、どこか欠損したところに人は惹かれてしまうというようなものだ。吉沢亮は、山田一郎の欠落の美を完璧に仕上げた。映画がはじまってからずっと、山田は虚ろな瞳をしていて、その瞳がある瞬間、ものすごい威力を発揮するのがクライマックスだ。そこに行くまでのすこしの間ではあるが、眼帯は、いい架け橋となっている。○男子の憧れも女子の理想もまるで、あの世とこの世の間の幽玄の美の域を演じたかのような吉沢亮、本人は、身体的には儚げではなく、わりとがっしりしている。映画のなかで身体をさらす場面で、それがよくわかる。なにしろ、剣道2段の腕前で、映画『銀魂』(17年)で真選組一番隊隊長の沖田総悟役を颯爽と(ときどき面白く)演じていたし、出世作はヒーローアクションもの『仮面ライダーフォーゼ』(11年)の仮面ライダーメテオである。身体能力の高さと並び、端整な顔だちを生かして、ライダー以降は『カノジョは嘘を愛しすぎてる』(13年)、『アオハライド』(14年)、『オオカミ少女と黒王子』(16年)など少女漫画原作恋愛ものにもよく出ていて、次回作は、大人気少女漫画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)も控えている。アクションもので男子たちの憧れ、少女漫画もので女子たちの理想と、2本柱でやってきた吉沢が、『リバース・エッジ』ではキラキラや健やかさを封印して、心によどみを抱え、二重の距離が少し空いた、空洞みたいな大きな瞳をキープし続けながら、猫と好きな男の子を見るときだけは、自然に顔をほころばせる。それが吉沢亮の放つ、この映画、最大の救済のように思えた。それこそが、平成も終わろうとしている2018年に提示する、「平坦な戦場」で生き残る、冴えたやり方なのではないか。生きている実感の、やわらかさ。それがあるから、生きていきたい。吉沢亮の存在に、それを見た。(C)2018「リバーズ・エッジ」製作委員会/岡崎京子・宝島社■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年03月01日吉住渉の大人気少女漫画を、ラブストーリーの名手・廣木隆一監督が桜井日奈子と吉沢亮をW主演に迎え映画化した『ママレード・ボーイ』。この度、桜井さん演じる光希と吉沢さん演じる遊、2人の恋が動き出す?恋の予感漂う新着場面写真が公開された。光希と遊の両親がお互いのパートナーを交換して再婚し、6人2つの家族が同居生活を送ることから始まるラブストーリーを描く本作。そんな本作の主人公は、天真爛漫、世代を超えて愛されるTHE・主人公の光希(桜井さん)と、全女性が虜になってしまう遊(吉沢さん)。明るく真っすぐな光希は、「突然の両親たちのパートナーチェンジ、そして同級生の男の子との同居生活」といった斬新な設定の中、彼女がトキメク瞬間、恋する姿、そして抱く恋の悩みは、多くの共感を呼んだ絶対的ヒロイン。そんな人気キャラを演じるのが、“岡山の奇跡”として一躍注目を集めた桜井さん。キャスト解禁時、桜井さんは「デビューしたばかりで経歴の浅い私にとっては、思ってもみなかったチャンスです。家族に翻弄され、恋に悩み苦しむピュアで一途な光希を全力で演じたい」と意気込みを語っていた。そんな女優として走り出したばかりの彼女はこれまで演じてきた役柄や俳優自身の印象がまだ固まっていないため、ファンが自分なりのヒロイン像を持つ光希という役柄を演じるのにぴったりだ。一方、頭脳明晰、スポーツ万能のイケメンと、まさに“王子”を絵に描いたような遊を演じるのは、昨年5本の映画に出演しますます人気を集める吉沢さん。遊は一見人当たりが良く多くの女性に好意を持たれがちではあるものの、笑顔とは裏腹に人と距離を置くようなそぶりを時折見せる、何を考えているのか分からないミステリアスな存在。出演決定時、「ドストレートな二枚目は初めてです。ついにこの顔面をフル活用するときが来たなと」語っていた吉沢さん。プロデューサーも「あれだけの顔面を持っているのに、それを全力で使ったことが一度もない。若手俳優のなかで遊を演じられるのは彼以外考えられなった。彼の存在こそ、いま『ママレ』を実写化が実現できる理由でもあった」と明かし、また“『ママレード・ボーイ』は吉沢亮を待っていた”という言葉が飛び出す程の大反響を呼ぶなど、まさに皆納得のキャスティング。今回到着したのは、そんな2人がそれぞれ写る場面写真。光希と遊、2人の視線の先には…?『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月28日映画『猫は抱くもの』が2018年6月23日(土)に公開される。アラサー女子&自分を人間だと思い込む猫の物語『猫は抱くもの』は、思った通りの自分になれず、投げやりな毎日に慣れてしまった“元アイドル”の沙織と“自分を沙織の人間の恋人だと思い込んでいる猫”の関係を描いた心温まる物語。大山淳子の原作『猫は抱くもの』を実写化した作品だ。見どころは、こじらせた女性と猫の、妄想とリアルが入り混じる演出。さらに実写の猫に加えて登場する、擬人化した猫を演じる“猫キャスト”にも注目したい。主演沢尻エリカ×吉沢亮沙織を演じるのは、『ヘルタースケルター』(2012)以来6年ぶりとなる主演に抜擢された沢尻エリカ。そして、猫の良男の擬人化した姿を演じるのは、若手演技派俳優の吉沢亮だ。吉沢は役柄に合わせ、頭髪を青味がかった銀髪に変えて挑んでいる。銀杏BOYZ・峯田が物語のキーマンにまた、物語のキーマンである画家・ゴッホとして、ロックバンド「銀杏BOYZ」の峯田和伸も出演。アーティストとして広く知られている峯田だが、NHKの連続テレビ小説『ひよっこ』にも出演し、大河ドラマや民放連続ドラマへも今後出演するなど近年は役者としての活躍も見せている。“猫の擬人化”キャストさらに、“猫キャスト”には個性派キャストが勢揃いした。「水曜日のカンパネラ」のボーカル・コムアイが猫のキイロを擬人化した姿を演じるほか、老猫を『東京喰種トーキョーグール』や『22年目の告白 -私が殺人犯です-』の岩松了、サバトラ猫を内田健司、黒白ブチ猫を林田岬優、ヒョウ柄猫を木下愛華、縞三毛猫を蒔田彩珠が担当する。コムアイは劇中歌も担当なお、コムアイは出演だけでなく、本作の劇中歌「キイロのうた」も担当している。楽曲に関して「劇中歌は、登場人物と観客がそれぞれの固執しているものをそっと手放せるように、と思って書きました」と語った。ヒロインを翻弄するキーマンに柿澤勇人沢尻を翻弄するキーマンとなるササキと高橋という2人の男を演じるのは、若手演技派俳優・柿澤勇人。『デスノート ザ・ミュージカル』や『メリーポピンズ』など舞台を中心に活躍する柿澤。一人二役という難しい役どころをどのように演じるのか注目だ。監督は“猫映画”の犬童一心メガホンをとったのは『ジョゼと虎と魚たち』(2003)、『メゾン・ド・ヒミコ』(2005)など幅広いジャンルの作品を手掛け、大島弓子の名作『グーグーだって猫である』を映画版(2008)とドラマ版(2014、16)を撮ってきた犬童一心。“猫を撮らせたら日本映画界随一“と言っても過言ではない彼。今回は一体どんな“猫映画”となるのか期待したい。劇中のアイドル・サニーズの楽曲「ロマンス交差点」が配信リリース沢尻エリカが演じる主人公・沙織がかつて所属していたアイドルグループ「サニーズ」が歌うエンディングソング「ロマンス交差点」が、5月23日(水)にiTunesやレコチョク等の配信サイトでリリースされる。また、ミュージックビデオとそのメイキング映像も解禁され、沢尻エリカが本物のアイドルさながらのキャッチ―なダンスを披露している。ストーリーこじらせた1人と1匹の妄想が、自分らしい幸せに気付かせてくれる―いつしか投げやりな生き方に慣れてしまった沙織(沢尻エリカ)。元アイドルのアラサーで、今はスーパーで働く彼女が心を開くのは、こっそり飼っている、ロシアンブルーの猫・良男(吉沢亮)だけ。良男は、沙織の心に寄り添ううち、自分が沙織の人間の恋人で、彼女を守れるのは自分だけだと思い込んでしまう。そんなある日、沙織の前に“ゴッホ”と呼ばれる売れない画家・後藤保(峯田和伸)が現れ、良男は沙織の変化を目の当たりにする。ある晩、良男は月に誘われるように外の世界に飛び出し、迷子になってしまい...個性豊かな猫たちとの出逢いを通じて、1人と1匹は、自分らしく生きるすべを見つけていく。【作品詳細】『猫は抱くもの』公開日:2018年6月23日(土)キャスト:沢尻エリカ、吉沢亮、峯田和伸、コムアイ(水曜日のカンパネラ)、岩松了、藤村忠寿、内田健司、久場雄太、今井久美子、小林涼子、林田岬優、木下愛華、蒔田彩珠、伊藤ゆみ、佐藤乃莉、末永百合恵、柿澤勇人監督:犬童一心原作:大山淳子『猫は抱くもの』
2018年02月25日日本テレビ系で毎週土曜12時から好評放送中のバラエティ「メレンゲの気持ち」の2月24日(土)放送回に、映画『レオン』に出演する俳優の吉沢亮がゲスト出演。MCの久本雅美をはじめとした出演者らとトークを展開する。「仮面ライダーフォーゼ」で朔田流星(仮面ライダーメテオ)役を演じて鮮烈な印象を放った吉沢さんは、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』や『アオハライド』『オオカミ少女と黒王子』などの“胸キュンムービー”の常連となる一方、「ぶっせん」や「ロストデイズ」など数々のドラマ作品でも活躍。最近では「トモダチゲーム」シリーズで主演を務めたほか、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』などの作品にも出演。今年に入ってからも『悪と仮面のルール』『リバーズ・エッジ』と立て続けに出演作が公開され、本日公開の『レオン』の後も4月には『ママレード・ボーイ』の公開が控えるなど、今後さらなる活躍が期待される若手俳優の1人。そんな吉沢さんが番組で、カフェの店員を好きになって舞台に誘うなどのリアル恋愛事情を告白。仲良しだという俳優の千葉雄大が語る素顔とは!?今後大ブレイク必至の吉沢さんの素顔に迫るトークをお楽しみに。吉沢さんが出演している映画『レオン』は主演に知英を迎え、知英さんが演じる朝比奈フーズ勤務の美人でナイスボディの持ち主だが、根っからのネガティブ思考で地味な派遣OLの小鳥遊玲音が、仕事は一流だが誰の意見にも耳を貸さない超ワンマン、女子社員へのセクハラまがいの行為が激しい朝比奈フーズの迷惑社長・朝比奈玲男と事故がきっかけで入れ替わってしまったことから起きる騒動を描くコメディ。朝比奈玲男に竹中直人。玲音の親友・紗理奈に大政絢、斉藤慎二、ミッツ・マングローブ、山崎育三郎らが共演する。『レオン』は2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。「メレンゲの気持ち」は2月24日(土)12時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月24日吉住渉の大人気少女漫画を、廣木隆一監督が実写化した映画『ママレード・ボーイ』。この度、W主演を務める桜井日奈子と吉沢亮が写るポスタービジュアル、「GReeeeN」の主題歌「恋」の音源が初解禁される予告編が公開された。到着した予告編では、「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」と、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆演じる両親Sが、まさかの宣言をするシーンからスタート。一つ屋根の下で一緒に暮らすことになった、光希(桜井さん)と遊(吉沢さん)が次第に惹かれあっていく様子や、2人のキス寸前のシーンが映し出される中、「特別な感情がなくなった」と光希を突き放す、胸キュンシーンとは真逆の場面が。またラストは、遊が涙を流す場面も確認できる。そして「GReeeeN」の主題歌「恋」が、ドラマチックに物語を演出している。また、新たに本作を盛り上げる実力派俳優たちの出演も決定。遊が抱えている秘密の鍵を握る遊の先輩・三輪悟史役に『ライチ☆光クラブ』『全員死刑』の藤原季節。その父親の三輪由充役に、演劇ユニット「地球ゴージャス」を率いる寺脇康文。遊の元カノ・鈴木亜梨実役にモデルで女優の遠藤新菜。光希たちが通う高校の英語教師で、光希の親友茗子と禁断の恋をする名村慎一役を「砂時計」『パレード』の竹財輝之助が演じる。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月23日桜井日奈子と吉沢亮が主演を務める映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)の本予告、及びポスタービジュアルが23日、公開された。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井)と、同い年の松浦遊(吉沢)の恋模様を描く。ポスタービジュアルは、光希の唇に遊が指を当てた"ナイショの恋"を予感させるものに。本予告は「私たちシェアハウスを借りて一緒に住もうと思っているの」という、両親S(中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆)のまさかの宣言から始まり、一つ屋根の下で暮らすことになった2人が次第に惹かれあっていく様子や、原作の名シーン「保健室キス」も描かれる。しかし、遊が知ってしまった「ある秘密」が恋の波乱を予感させ、予告ではGReeeeNが書き下ろした主題歌「恋」の音源も初解禁となった。また、遊が抱えている秘密の鍵を握る遊の先輩・三輪悟史役に藤原季節、その父親の三輪由充役に寺脇康文、遊の元カノ・鈴木亜梨実役に遠藤新菜、光希達が通う高校の英語教師で光希の親友茗子と禁断の恋をする名村慎一役に竹財輝之助と実力派キャストの出演も明らかになった。
2018年02月23日ヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人がMCを務め、ガヤ芸人たちがゲストを“おもてなし”する新スタイルトークバラエティ「ウチのガヤがすみません!」の2月20日(火)今夜放送回に映画『レオン』で共演している知英と大政絢がゲスト出演する。「KARA」のメンバーとして韓国だけでなく日本でも一大ブームを巻き起こし、その後日本で女優として活動開始。『暗殺教室』シリーズや「民王」「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」などに出演、「JY」名義でソロ活動も行っている知英さん。「Seventeen」専属モデルから女優へ。「仮面ティーチャー」シリーズをはじめ、「アルジャーノンに花束を」や「あなたのことはそれほど」といったドラマから『コスメティックウォーズ』『PとJK』などの映画まで様々な作品で活躍中の大政さん。この2人が今夜、ガヤ芸人たちから受ける“おもてなし”は新企画「バイトのまかない飯グランプリ!」。超高級ローストビーフ、絶品マグロステーキなどバイトで食べられるまかない飯は必見。高級入浴剤に高級干し芋を賭けた“ガヤカジノ”も開催されるほか話題の芸人「ひょっこりはん」も初登場。知英さんが主演し大政さんも共演している映画『レオン』は2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。知英さんにとって長編映画初主演作となる本作。知英さんが演じるのは朝比奈フーズ勤務、美人でナイスボディの持ち主なのだが根っからのネガティブ思考で地味な派遣OLの小鳥遊玲音。そんな遊玲音が、仕事は一流だが誰の意見にも耳を貸さない超ワンマン、女子社員へのセクハラまがいの行為が激しい朝比奈フーズの迷惑社長・朝比奈玲男と事故がきっかけで入れ替わってしまうことから始まるコメディとなる。朝比奈玲男には竹中直人。大政さんは2人の秘密を知る玲音の親友・紗理奈役で出演し、吉沢亮、斉藤慎二、ミッツ・マングローブ、山崎育三郎らも共演する。知英さん、大政さんはガヤ芸人たちとどんなトークを展開するのか?「ウチのガヤがすみません!」は2月20日(火)24:09~日本テレビで放送。(笠緒)
2018年02月20日女優の二階堂ふみが2月18日(日)、都内で行われた主演作『リバーズ・エッジ』の公開記念舞台挨拶に出席。主題歌を手がけた小沢健二からメッセージが届くと「感無量です。思いをぶつけた作品を、皆さんにお披露目できてうれしく思います」と喜びをかみしめた。女子高生の若草ハルナ(二階堂さん)は、いじめから救った同級生・山田一郎から、「河原に放置された人間の死体」という秘密を打ち明けられる…。90年代を代表する岡崎京子の傑作漫画を実写映画化した本作。岡崎氏と親交が深い小沢さんが、映画主題歌として初めて書き下ろした「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」も大きな話題を集めている。また、2月15日(現地時間)に開幕した第68回ベルリン国際映画祭にて、本作がパノラマ部門のオープニングを飾り、二階堂さんをはじめ、一郎役の吉沢亮、行定勲監督がレッドカーペットに登場したのは既報の通り。舞台挨拶では、帰国したばかりの3人が、現地での様子を報告した。上映後には観客とのティーチインもあったそうで、二階堂さんは「逆に私たちが気づかされることもあって、たくさんの発見をした。1つの映画がこれほど多面的に捉えられるのも、海外ならではで、刺激的な体験だった」と回想。吉沢さんは海外の映画祭に初参加し「敷居が高いんじゃないかと思っていたが、文字通り“お祭り”で熱気がすごかった。上映中はドキドキしましたが、意外なシーンで笑いが起こったりして…」とふり返った。舞台挨拶には二階堂さん、吉沢さん、行定監督に加えて、共演する森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨が出席した。(text:cinemacafe.net)
2018年02月18日映画『リバーズ・エッジ』の公開記念舞台挨拶が18日、都内で行われ、二階堂ふみ、吉沢亮、森川葵、上杉柊平、SUMIRE、土居志央梨、行定勲監督が出席した。同作は漫画家・岡崎京子の代表作を実写映画化し、行定勲監督がメガホンをとる。若草ハルナ(二階堂)は、彼氏の観音崎(上杉柊平)がいじめる山田(吉沢)を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、腐りかけた死体を目にする。さらに、宝物として死体の存在を共有しているという摂食障害のモデル・吉川こずえ(SUMIRE)が現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で親しくなっていく。ベルリン国際映画祭から帰国したばかりだった二階堂、吉沢、行定監督。吉沢は「すごい楽しかったです。会場の熱気とかもすごくて」と語り、二階堂は「緊張しました。ものすごく」と振り返りつつ「本当に幸せだなと感じながら歩かせていただきました」とレッドカーペットの思い出を明かした。舞台挨拶では、サプライズで主題歌『アルペジオ』を担当した歌手の小沢健二からの手紙が読み上げられた。原作・岡崎と戦友とも言える間柄の小沢の手紙に真剣に聞き入る出演者陣。二階堂は「感無量です。嬉しいです」と言葉少なに心境を表し、「撮影自体も、クランクインするときにみんなで色々『自分はこう感じる』と話したり、監督も含めキャスト全員で話して考えて、それぞれの思いや気持ちをぶつけた作品だと思いますので、皆さんにお披露目できて本当に嬉しく思います」と語った。吉沢も「本当に、感無量です」と続け、「僕はふみちゃんと初めてご一緒した作品のときに『リバーズ・エッジって知ってる?』と言われた時からなので、僕もこの作品を思い始めてからは3年くらい経っているなと思って」とこれまでの日々を振り返る。「公開してるのが、不思議な感じ」と語った。○小沢健二手紙「もうずっと前の冬の夜」もうずっと前の冬の夜、岡崎京子さんの家に行くために東京の路上で二階堂ふみさんを待っていると、真っ暗な中に、ふみさんが一人で現れました。療養中の京子さんに負担をかけないために、一人でいらしたのだと思います。ふみさんとぼくは暗い坂を登って、京子さんの家に入りました。ふみさんが『リバーズ・エッジ』の映画化にかけた熱量は、小宇宙を創れるくらいのものです。それをふみさんは静かにたたえて、京子さんに話をしていました。そこから流れ出した水がこうやって、映画となってみなさんに届きました。ラッシュを見た時は、ふみさんの顔が京子さんそっくりに見える場面があり、驚きました。あれはなんなのだろうと、今も思っています。吉沢亮くんのあの横顔から川を鳥が飛んでいくシーンは、記憶して、再生して、何度も考えて、音にしていきました。ぼくにとってのヒントは、ふみさんの肩でした。そうやってできた主題歌『アルペジオ』に声を入れるスタジオでは、ふみさんは言葉の感情を音楽にして、逆に亮くんはすっきりとリズムに凛々しく、録音していました。ぼくは『アルペジオ』については、「若い人にどう聞こえるか」とか「若い人がどうのこうの」は一切考えませんでした。そういうのは、漫画を描いていた頃の京子さんや、その頃のぼくは嫌いだったし、今も嫌いです。当然。笑世田谷の小さな空間から流れ出した水が、大きな川になって、流れています。本当に大きなものって、実は結構個人的で、小さくて、かっこ悪くて、理屈が合わなくて、それでも自然に体が動いてできるのではないかと思います。自然に体が動く方向へ、思い切って飛んで、がんばって。本当に良かったです、『リバーズ・エッジ』。
2018年02月18日CM界には見るも羨ましい、息もぴったりの仲良しカップル&夫婦が続々と登場している。そんないま気になる最旬カップルに注目してみた。川栄李奈&吉沢亮、ブレイク筆頭株の2人が華麗に舞う!?1月にスタートした新CM、女性専門脱毛サロン「銀座カラー」の「告白」篇では、川栄李奈&吉沢亮というまさにイマ旬若手俳優の共演が見られる。冒頭、憧れのメガネ男子と「付き合いたい…」とため息をつく川栄さん。そんな君に「自信をプレゼントしたい」と生粋イケメン・吉沢さんがブラックスーツ姿で颯爽と登場、素敵女子を目指す川栄さんと2人で歌とダンスを披露する。昨年、au「三太郎」の“織ちゃん”や『亜人』「僕たちがやりました」などで活躍し、現在は『嘘を愛する女』が公開中、3月公開『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』や初主演映画『恋のしずく』などが待機する川栄さんは、CMで歌声を披露するのはこれが初めて。また、この時期ならではの「AOKI」フレッシャーズスーツの新CMにも飯豊まりえ、平祐奈と出演しており、新CM女王の呼び声も聞かれている。そして、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』で福田組の仲間入りを果たし、伝説的コミックの映画化『リバーズ・エッジ』『ママレード・ボーイ』に続いて、沢尻えりか主演『猫は抱くもの』にも出演する吉沢さんは、スーツ姿の男性とゆるふわヘアのメガネ男子と2役を演じており、その姿にも要注目!「アンナチュラル」石原さとみ&「ドメキス」山崎賢人もダンス!「アンナチュラル」が好評の石原さとみと「トドメの接吻(キス)」で新境地を開拓する山崎賢人という、今クールの人気ドラマを牽引する2人も、なんとミュージカル調のCMで共演。しかも、この三菱東京UFJ銀行「つみたてNISA」の「対立ミュージカル」篇には、『ラ・ラ・ランド』もびっくりの本格ダンサーたちが集結し、赤色のスカートが眩しい石原さんチームとブルーのベストの山崎さんチームがダンス対決!?山崎さんチームには超絶ブレイクダンスで圧倒するキッズが、石原さんのチームにはキレキレダンスのおじいさんとおばあさんのコンビと力強い(?)助っ人も。山崎さんがこうしたミュージカル仕立てのCMに登場する姿もまた新鮮。WEB限定の60秒バージョンでは、石原さんと息ぴったりのキュートなダンスを披露。その姿はフレンチブルドッグのかわいさにも負けてない!懸命に頑張っている様子が伝わってくるのでチェックしてみて。「伊藤くんAtoZ」中村倫也の“サボテン男子”に注目深津絵里とリリー・フランキーのほんわか夫婦でもお馴染みの「大和ハウス」のCM。同グループのD-roomシリーズでは上野樹里が長らくCMキャラクターを務めているが、2016年冬から上野さんと俳優・中村倫也による若い夫婦の物語がスタートしている。上野さん演じるバリバリ働く強気な主任が、中村さん演じるサボテン好きな変わり者の部下から突然のプロポーズを受け、2人の新生活が始まっていく。その「朝」篇は、ジャムのふたも開けられない、ゾンビ映画を観た夜は1人でトイレに行けない、という心もとない夫ながら、サボテンに注ぐ愛に彼の優しさをふと感じる…というもの。「闇金ウシジマくんSeason3」の“洗脳くん”、「スーパーサラリーマン左江内氏」の頼りない警官、記憶に新しいところではドラマ版「伊藤くんAtoZ」での「キモい」「ヤバイ」ストーカー、同映画版の“クズケン”、そして「ホリデイラブ」のパワハラ夫など、個性の全く異なる役柄を巧みに演じ分けるカメレオン俳優だけに、同一人物だと気づいていない人も多いかも。ムロツヨシが案外マジ?石田ゆり子と仲良し夫婦に一方、こちらは“美女と野獣”(!?)というわけではないが、異色の組み合わせで話題の「Panasonicリフォーム」シリーズ。「逃げ恥」以降、憧れの大人の女性として人気を不動のものにし、現在は木村拓哉主演ドラマ「BG~身辺警護人~」に出演中の石田ゆり子と、42歳にしてエランドール賞・新人賞に輝き、『ボス・ベイビー』では吹替声優に初挑戦したムロツヨシが、共働き夫婦の「こんなふうに過ごせたら…」という穏やかなスローライフをお届け!特に「ツヨシとゆり子のFeel Happinessな日々」と題されたSNSアカウントにアップされているものでは、外食するよりも家飲み、自宅で露天気分を味わう“家なかリゾート”などを提案。サプライズで誕生日をお祝いしたり、チーズフォンデュを「あ~ん」したりと2人の仲睦まじい日常が垣間見え、あまりに自然な掛け合いに熱愛報道が出てしまうのもうなずける!?大きなお世話だが、2人がリアルに結婚しても誰も驚きません。(text:cinemacafe.net)
2018年02月18日女性層を中心に熱狂的なファンを持つ大ヒットコミックシリーズが、満を持して映画化される『曇天に笑う』。本作で主演を務める福士蒼汰をはじめ、2018年は人気俳優たちの“着物男子”ぶりが大きな注目を集めそうだ。◆『曇天に笑う』福士蒼汰がノースタントで挑んだアクションに注目3月21日(水・祝)公開舞台は、明治初頭。300年に一度、曇り空が続くとき、世界を滅ぼす破壊の神・オロチ(大蛇)が復活し、人々に災いをもたらすという伝説があった。その災いから家族や仲間、町、大切なものを守るため、曇天火(福士蒼汰)が死闘を繰り広げる様が描かれる。本作の見どころの1つは、ほぼノースタントで挑んだという福士さんの体を張ったアクション。それも着物姿でボロボロになって闘う姿は垂涎もの。足元や胸元がはだける、着物男子×アクションという最強コンボは必見となりそう。なお、福士さんは映画『BLEACH』でも死覇装を纏い、主人公の“死神”・黒崎一護を演じている。◆『のみとり侍』江戸の女性たちに“愛を届ける”阿部寛5月18日(金)公開『後妻業の女』『愛の流刑地』などで知られる名匠・鶴橋康夫監督の最新作。表向きは家庭で飼われる猫の“のみ”を取る商売だが、実態は「床」で女性に愛を届ける裏稼業として江戸時代に実在した「のみとり」をモチーフにした時代劇コメディ。齢53歳にして、ますます俳優として磨きがかかる阿部寛の着物姿、そして数々の濡れ場シーンは見逃せない!◆『パンク侍、斬られて候』綾野剛、宮藤官九郎脚本でプータロー侍6月30日(土)公開芥川賞作家・町田康氏による同名時代小説を、主演に綾野剛を迎え、宮藤官九郎が脚本を手掛け、鬼才・石井岳龍がメガホンを撮り映画化。綾野さんが演じる主人公、掛十之進は、“超人的剣客”にして“テキトーなプータロー侍”。自らが蒔いた種よって生まれる大惨事に七転八倒する、喜怒哀楽と活劇が入り混じる難役であり、これまでに演じてきたどのキャラクターとも違う、ネクスト・ステージの綾野さんの姿が見られそう。先日解禁された撮り下ろしイメージビジュアルでは、刀越しの切れ長な瞳に独特の色気が漂っており、期待大!◆『銀魂パート2』(仮)小栗旬のハマリ役!? “銀さん”再び 8月17日(金)公開シリーズ累計発行部数5,500万部超を誇る人気漫画を、福田雄一監督・脚本、小栗旬主演で実写化し、大ヒットを記録した『銀魂』の続編。宇宙からやってきた天人が台頭するパラレルワールドの江戸末期を舞台に、万事屋を営む銀時(小栗さん)らが騒動を繰り広げる様を贅沢すぎるキャストでコミカルに描いた前作。小栗さんの着物姿の佇まいは、色気が溢れすぎていて、思わず凝視してしまうほど!続編では福田監督のTwitterで発表された小栗さん、菅田将暉、吉沢亮、佐藤二朗以外のキャストや物語の詳細は未だ不明のため、続報が待ち遠しい!(text:cinemacafe.net)
2018年02月18日二階堂ふみ、吉沢亮ら人気と実力を兼ね備えた若手俳優たちが結集し、『GO』から『ピンクとグレー』まで、若者たちの感情やゆらぎ、ひずみを浮き彫りにする青春映画を多く生み出してきた行定勲監督と組んだ最新作『リバーズ・エッジ』。このたび、現地時間2月15日(木)に開幕した第68回ベルリン国際映画祭において、本作がパノラマ部門のオープニングを飾り、二階堂さん、吉沢さん、行定監督がレッドカーペットを闊歩した。岡崎京子の最高傑作ともいわれる同名漫画を映画化した本作は、映画の公開に合わせて、「SWITCH」「装苑」「GLOW」「NUMERO」など、様々なカルチャー誌や女性誌のみならず、その文学的な表現やテーマの奥深さなどから「文學界」「文藝春秋」などの文学誌でも特集が組まれるほど。さらには、原作者の岡崎氏と長い親交を続けている小沢健二が、映画主題歌として初めて書き下ろした「アルペジオ(きっと魔法のトンネルの先)」も大きな話題となっている。そんな本作が、世界三大映画祭のひとつであるベルリン国際映画祭で、世界中から良質の作品を集めたパノラマ部門のオープニング作品に選出。邦画が選出されるのは、2007年の山田洋次監督『武士の一分』以来の11年ぶりの快挙で、二階堂さん、吉沢さん、行定監督、小川真司プロデューサーがレッド―カーペットに登場し、その後行われた公式上映で観客と共に映画を鑑賞、上映後にはQ&A(質疑応答)に参加した。二階堂ふみ「魂のぶつかり合いを感じていただけたら」映画祭のメイン会場となるBerlinale Palast(ベルリナーレ・パレスト)のレッドカーペットに登場した二階堂さんは「UNDER COVER(アンダーカバー)」の斬新なカットのドレス、吉沢さんはオールブラックでシックにまとめたタキシード姿。レッドカーペットを歩いた感想を聞かれた二階堂さんは、「ベルリンに来ることが出来たということを実感していて、とても感動しております」と笑顔で、ドレスについても「日本の映画なので、日本のブランドを着たいなと思いました。『UNDER COVER』というブランドで、色がグリーンで青春らしさを出せたらいいな」とコメント。「若い世代と、いままで色んな映画を作り続けてこられた世代の方、みんなで作った映画なので、魂のぶつかり合いのようなものを感じていただけたら」と期待を込めた。吉沢さんは「楽しいです。僕は、映画祭自体というものが初めてで、街全体の活気もすごくて、楽しい経験をしているな、と思っています」と、初めての映画祭への参加に興奮を抑えきれない様子。また、行定監督は「僕は5回目のベルリンですが、レッドカーペットを歩いたのは初めてです。すごく注目していただけているなと。ベルリンの人たちの反応(はすごく大事)。ここから世界にその反応が拡がっていくんで、すごく楽しみにしてます」とベルリンの人々がどのような感想を抱くのか待ちきれない様子だった。公式上映が行われたのは、メイン会場の近隣にあるCinemaxx(シネマックス)。映画は、21時の回、21時15分の回、21時30分の回と異例の3スクリーンで上映され、595名、278名、300名を収容する会場は全て満席という盛況ぶり。上映前に登壇した行定監督は「皆さんこんばんは」とまずはドイツ語で挨拶。続けて、「ベルリンに呼んでいただいたのは、今回で5回目ですが、まさかのオープニング作品に選ばれるとは思ってもいませんでした。本当に感謝しております」と映画祭に感謝の意をコメント。本作について、「舞台は1994年の東京です。翌年の1995年の日本では大きな地震が神戸で起こり、東京ではオウム真理教という宗教団体が『地下鉄サリン事件』というテロ事件を起こし、この時期は日本の変革の時期でした。ある意味、この変革の時期、新しいカオスともいっていい時期の前夜に少年少女がどんなことを考え、どんなことをしていたかをこの映画は語っています」と説明した。吉沢亮、役作りは「どう現場で生きるかを考えていた」その後、満員の観客と一緒に映画を鑑賞した二階堂さんと吉沢さん。上映終了後には、会場が大きな拍手と歓声に包まれる中、観客席から舞台上に登壇。鑑賞した観客から素晴らしい演技を見せた2人がどのような役作りをしたかを尋ねられると、「いかに演じるかということではなく、テクニカルなことでもなくて、どういう風にその場所で勘が生きるかということが、今回の作品では重要なプロセスだったと思います」、「現場に入ってからは、先ほど二階堂さんがおっしゃった通り、どう現場で生きるかということを考えていました」とそれぞれ答え、現場の空気感で役作りをしたことを明かした。続けて、映画の舞台が94年と設定されていることで、監督と役者の間で世代間のギャップを観客から問われると、監督は「僕にとって90年代というのは非常につまらない青春時代でした。でも、彼らからすると『よかったんじゃないか』とか、特に二階堂からは『80年代とか90年代って面白そうだよね』って言うんですね。もうすでに、ここにギャップがありますよね」と返答。「でも、その20数年後のいまを生きている彼らと一緒に映画を作るってことは、もしかしたら、自分の青春時代を振り返るには一番いい相手だったと思いました」と話すと、二階堂さんは「私たちも青春時代に別の大きな地震を体験したりしています。90年代に起こった出来事のことは、鮮明には覚えていなくとも、体で覚えていたり、匂いや感覚がしみ込んでいるものがあります」と同意し、吉沢さんも「ファッションや話題は異なりますが、根本的な部分はいまの人たちと90年代の人たちの間で違いはないと思っています。この作品は90年代の若い高校生の話ですけど、はけ口というモノが90年代といまで変わっただけだと思ってます」と、ともに1994年生まれの2人は回答。吉沢さんは、「90年代はドラッグやセックス、暴力だったのが、現代ではSNSになったりして、はけ口の幅が拡がったりとか方向性が変わっただけ。根本にあるものはなんら変わっていないと思いながら、僕はこの映画作りに参加していました」と続け、観客の質問に丁寧に回答していた。観客からは、そんな二階堂さんや吉沢さんらの熱演に対し、「役者の感情表現が信じられないぐらい思慮深くて、とても演技力が高いと思いました」「正直、様々な感情が沸き起こりました。映画の登場人物たちは少年少女でありながら、実はとても大人びていることに衝撃を覚えました」といった感想も聞かれた。世界で初上映され、改めて観客の反応に手ごたえを感じた様子の3人。パノラマ部門に出品された本作は観客賞、国際批評家連盟賞などの受賞対象とされており、発表は2月24日(現地時間)を予定している。『リバーズ・エッジ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2018年02月16日「天才っているんだな」――。二階堂ふみは、吉沢亮と映画『オオカミ少女と黒王子』で初めて共演した際、そう思ったという。「この人が女の子でなくてよかった」とも。それは、この世代の先頭集団を走る実力派女優の偽らざる本音だった。吉沢亮の“二階堂ふみ評”も、この『オオカミ少女――』のときから変わらない。「メチャメチャお芝居がうまい」というのは、もはやデフォルト。その上で「ただうまいだけでなく、気がついたら、相手を役としてその場にいさせてくれるんです」とただ、自分の役になり切るだけでなく、共演者をも作品の世界観に引きずり込んでしまう強烈な“引力”を持っていると語る。そんなふうに互いを尊敬と憧れをもって見つめる2人が、再び相まみえたのが、岡崎京子の代表作であり、彼らが生まれた1994年に刊行された名作漫画を映画化した『リバーズ・エッジ』である。終わりなき日常を生きる高校生たちの心の揺らぎや葛藤を描いた本作に、彼らは文字通り、全てを脱ぎ捨てて挑んだ。いまを生きる若い俳優たちにこの作品は何を残したのか?学校で、自宅で、川べりで、彼らは何を紡いだのか?二階堂さんが、岡崎さんの原作漫画と出会ったのはおよそ6年前、もうすぐ17歳になろうという時期のこと。「自分が日常で感じていた感情が、作品の中にそのままあった」とその衝撃を語る。運命と言うべきか、約半年後に、原作の映像化権を持つプロデューサーから、同作の映画化の企画の存在を知らされる。それから数年を経て、正式に映画化プロジェクトが動き出した。二階堂さんにとっては、単なる主演作を超えた、ただならぬ思いの込められたプロジェクトである。この原作の何がそこまで特別だったのか?当時、自らが抱えていた感情をこうふり返る。二階堂:日常で感じていた“つまらなさ”みたいなものが、そのまま(漫画の中に)あったんです。当時、私は既に仕事をしていて、映画やドラマの現場に行くと、そこは非日常でした。一方で、普通に都立の高校に通っていて、朝から夕方まで学校にいる間が、ものすごくつまんなくて「何か起こんないかな…」と思ったり、どこかで生きることをないがしろにしていたような気がしています。それは、この年齢の若者たち特有としか言いようがない、繊細さと鈍感な部分が共存しているような感覚だった。自身が演じる主人公の女子高生・ハルナをはじめとする登場人物たちと自らを重ね合わせた。二階堂:大人になるにしたがってどんどん傷つくことに慣れて鈍くなったり、かさぶたができて、肌が強化されて傷つかなくなったりすると思うのですが、多感で何かを発見したり、自分の感情に気づく歳でもあるので、傷つきやすくて繊細で…だけど、何も感じないところもあって。そのときは、そこまで“生きる”ということに真剣じゃなかったというか。ハルナが感じる「わからない」という気持ちと近いのかな?といまならわかります。ハルナと奇妙な友情を育んでいくゲイの男子生徒・山田を演じた吉沢さん。オファーを受けて、原作を手にし「絵のインパクト。独特のタッチによる“まがまがしさ”を感じて、これを実写映画でどう映し出すのか?と興味がわいた」と語る。登場人物たちが抱えるいらだちや葛藤に関しては、10代半ばの頃の自身を含め、多くの若者が持っているものとして、理解することができたという。吉沢:彼らが持っているよくわからないエネルギー。それによって彼らは暴力やセックス、ドラッグに走ってしまうんだけど、その元になる彼らが抱えているエネルギーそのものは、世代を問わずみんな、それこそいまの若い子たちも持っているものなんじゃないかなと思います。彼らはそういう(=セックスや暴力)形でそれを出すけど、いまはそれがSNSとかに形が変わっただけなのかなと。とはいえ暴力はいまでもあるし、SNS上にも暴力はある。結局、手段が増えたりしただけで、根本的にみんなが持っているものなんじゃないかなというのが、最初に原作を読んだ時の印象でした。だからこそこの作品は、いまの子たちにも刺さると思う。では、2人はそういった、モヤモヤした感情や葛藤とどのように付き合い、どうやって“大人”になっていったのだろうか?吉沢:やっぱり、あの頃の方が気持ち悪いことを考えてたなって思います(苦笑)。ネガティブなことだったり、性のことだったり…。いろんなことを考えて、想像がいろんなところに膨らんでましたね。でも、仕事をしたり、いろんな経験をするようになって、よくわかんないですが、その頃と比べると、いつのまにか心の高ぶりが減っていったような気がします。二階堂:気がついたら、そうじゃなくなっていた感じですね。15、16、17歳の頃って、正直であることが正義だったりしたけど、それがだんだん、相手のためにうそがつけるようになったり、思ってないことを言えるようになったりして…。そうやって自分を守らないといけない瞬間があって、いつのまにか、そういう感情がなくなっていることに気づきました。だからこそ、(今回、高校生のハルナを演じる際に)22歳でできるのだろうか?という焦りはありました。ほんの数年の間に私も変化したので、そのとき(※6年前に原作と出会った当時)、感じていた「わからない」という感情を表現できるのか不安もありました。出来ることならば、原作と出会ったリアルな16~17歳の時期にハルナを演じたかった?二階堂:と思ってたんですけど、撮影が終わってから「この歳でやってよかったな」って思いました。ちょっと距離を置くことで、(当時を)ふり返ることもできたし、その当時だったら、わからずにやっていたことをある程度、頭で理解して演じることができたので。いまでよかったと思います。吉沢さんも、少し年齢を重ねた上で高校生を演じたことを肯定的に受け止める。吉沢:(彼らの感情は)理解できる部分ではあったので。それをいま、感じられるかと言うと難しいかもしれないけど、いろんなことを客観的に見ることができたので、この歳でやれてよかったと思います。それぞれハルナと山田を演じる上で、特別にキャラクターを作りこむでも、口調や佇まいを過剰に意識するでもなく、その世界に“生きる”ことを大事にした。吉沢:役としてはすごく難しかったです。山田という人間の芯の部分、周りから見える山田と彼が抱えているもののギャップ、彼が周りをどう見ているのか?考えたらキリがないくらいで、ずっと考えていたけど、結局、正解がわからないまま終わった感じですね。ただ、変に声や表情を作ったりということは、一切やらないようにしました。山田は、そうすると安くなる気がしたんです。入る前から、いやクランクインした後も山田像についてずっと考えてはいたんですが、そういう内面を意識した状態で、でも現場ではただ、そこにいて、ただセリフを話したという感じです。持っている何かを外に出すというものでもなく、山田に関して、形として何か作ったというのはないですね。二階堂:行定(勲)監督からも、あまり(具体的な指示は)なかったです。最初の本読みの段階で「僕は彼らの世代から遠く離れてしまって、全くわからないところにいるから、逆に聞かせてほしい」とおっしゃっていて。演出するというよりも聞いてくださる感じで「こうやって」「ああして」というのは一切なかったです。私もあまり「(セリフを)こう言おう」というのは考えなかったですし、みんな、自分がどう映るのか?とかテクニカルな部分ではなく、自分はここでどう生きるのか?『リバーズ・エッジ』という作品がどういうものなのか?というところに重きを置いていた気がします。映画の中で印象的なのが、行定監督らしさともいうべき生々しさを感じさせる、随所に挿入されている、メインキャラクターたちがまるで取材のようにインタビューを受ける映像。登場人物たちの心情、内面が浮き彫りになっていくが、これらのやり取りは半ばアドリブだったそうで、演じる側にも様々な刺激、示唆を与えたようだ。二階堂:ハルナが話しているのか?私が話しているのか?それともハルナを演じているからこういう言葉が出てくるのか?わからなくなる感じがあって…。でもあのシーンがあったから、自分とハルナというキャラクターが共存するというか、ずっと体の中にいるような感覚がありました。あのシーンの撮影はいつやるのかも知らされずに急に決まって、ある程度の台本はありましたが、他は何を聞かれるかわからない状態でした。和気あいあいとした現場だったけど、カメラの前に立った時、最終的に突き放されるような、孤独になるような現場だったし、それはそれぞれのキャラクターに必要なことでもあったのかなって感じます。吉沢:(決められたセリフとアドリブの)両方ありつつ、監督が現場で聞いてくることに答えるという形で。撮る前に監督に言われたのが「山田とそれを演じている吉沢亮の中間のようなものが見たい」ということ。90年代を舞台にした『リバーズ・エッジ』という作品を演じている、いまの若者の声を入れたいと。僕としては、そうは言っても「山田でいないと!」という変なプライドもあって、でも監督が聞いてくることは、深い部分をえぐらないと(答えが)出てこないようなことばかりで、気づいたら吉沢亮になっちゃって(苦笑)。「山田くんは強い人ですか?弱い人ですか?」と聞かれて「弱い人です」と答えたけど、山田が自分で自分を弱いとは思っているはずはなくて、それは山田を俯瞰で見ている吉沢亮の言葉だよな…と後悔したり。二階堂さん、吉沢さんに加え、ハルナの恋人の観音崎を演じた上杉柊平、山田とハルナとある秘密を共有するモデルの吉川こずえ役のSUMIRE、ハルナの親友だが、裏の顔を持つルミ役の土居志央梨、山田への異常な愛を加速させる田島カンナ役の森川葵など、現場は同世代のキャストが揃った。劇中の緊張感のある関係性とは打って変わって、撮影以外では賑やかに、それこそ青春を謳歌するかのようにワイワイと楽しんだという。二階堂:全員近かったですね。しょっちゅう、みんなでごはんに行ったり、飲みに行ったりして。吉沢:(山田を激しくいじめる観音崎役の)上杉くんとか、メッチャ仲良かったし(笑)。二階堂:私と吉沢くんの2人きりだとあんまり話さなかったんですが(笑)、柊平くん、スーちゃん、土居ちゃんが一緒になると一気にワチャワチャしてました。吉沢:「青春だなぁ…」って思ったのが、一度、夜のかなり遅い時間に撮影が終わったときに、みんなで花火をしよう!ってなって…。二階堂:あぁ(笑)。吉沢:でも、バケツとかも用意してないからできなくて。結局、みんなで朝日を見ながらカップラーメンを食べて、帰ったという(笑)。二階堂:みんなで「壊れかけのRadio」を歌いながら帰ったのは覚えてます(笑)。花火は全部、吉沢くんに託して…。吉沢:まだ開けてないですよ(笑)。(text:Naoki Kurozu/photo:You Ishii)
2018年02月16日人気4人組ヴォーカルグループ「GReeeeN」が、桜井日奈子と吉沢亮がW主演する映画『ママレード・ボーイ』の主題歌を担当することが決定。主題歌は本作のために書き下ろした「恋」。4月11日(水)にリリースの「GReeeeN」のニューアルバムに収録されるという。心にまっすぐ響く歌声と、誰もが一度は経験したことのある切ない歌詞が共感を呼び、『アントキノイノチ』の主題歌に「恋文~ラブレター~」が起用されたほか、『ストロボ・エッジ』では「愛唄」が「whiteeeen」によってカバー。彼らの楽曲は若い世代を中心に幅広い世代に支持され、もはや恋愛映画になくてはならない存在だ。本作もまた、世代を超えて愛される大人気少女コミックの実写化。そんな本作の主題歌を担当する「GReeeeN」は、「ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら『恋』をしています。どんなときも『恋』をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず。この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!」とコメント。また廣木隆一監督も、「ピアノのイントロから映画全体を包み込むような曲に仕上がって、未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました」と楽曲の印象を明かし、「幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています」と自信を見せている。ファンに愛されるアニメ版の主題歌「笑顔に会いたい」有名であるがため、今回映画の主題歌を“誰にお願いするか?”は、大変な問題だったとふり返る松橋真三プロデューサーは「しかし、おわかりの通り、『笑顔に会いたい』はわくわくする物語のオープニングにふさわしい曲であり、映画のエンディングに流れる主題歌にはまったく別の曲が必要でした。物語のクライマックスには、全てを包み込む大きな愛の歌が必要であり、まして、桜井日奈子さん、吉沢亮さんというフレッシュなキャストに演じてもらうこともあり、なおさらビッグネームにお願いしないとファンは納得しないだろうと思いました。無理を承知で、GReeeeNにお願いしました」と主題歌オファーの経緯を明かしている。『ママレード・ボーイ』は4月27日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月15日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が出演者、スタッフ、そして視聴者の力を借りて、登場するゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現するバラエティ「櫻井・有吉THE夜会」。2月15日(木)今夜はゲストに女優の二階堂ふみを迎えてのオンエアとなる。モデルから女優へと活動の幅を広げ2011年公開の『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』で映画初主演を果たした二階堂さん。園子温監督作の『ヒミズ』では国内外の映画賞で高く評価され大きな注目を浴びることに。その後も『オオカミ少女と黒王子』『SCOOP!』『何者』など数々の作品に出演。映画はもちろん「フランケンシュタインの恋」といったドラマにもヒロインとして起用され、現在放送中の大河ドラマ「西郷どん」にも出演と、今後さらなる活躍が期待されている女優である。そんな二階堂さんが今回は、ギャル文化が大好きで興味を持っている盛り髪を教わりに、盛り髪の聖地と言われる横浜の美容院へ。“詐欺メイク”でいま人気の芸人「ゆにばーす」はらを、自らの手で“大改造”。二階堂さんの手で奇跡の大変身を遂げたその姿にスタジオが驚きの声を上げる。演技だけでなくファッションやメイクなどにも精通した二階堂さんの一面は必見だ。二階堂さんは2月16日(金)より全国東宝系にて公開される映画『リバーズ・エッジ』で主演を務めている。同作は伝説的マンガ家・岡崎京子の代表作を、『GO』『ピンクとグレー』の行定勲監督が映画化するもの。「若草さん、今晩ヒマ? 僕の秘密の宝物、教えてあげる」。 若草ハルナは、彼氏の観音崎がいじめる山田を助けたことをきっかけに、夜の河原へ誘われ、放置された<死体>を目にする。「これを見ると勇気が出るんだ」と言う山田に絶句するハルナ。さらに、宝物として死体を共有しているという後輩でモデルのこずえが現れ、3人は友情とは違う歪んだ絆で結ばれていく。 ゲイであることを隠し街では売春をする山田、そんな山田に過激な愛情を募らせるカンナ、暴力の衝動を押さえられない観音崎、大量の食糧を口にしては吐くこずえ、観音崎と体の関係を重ねるハルナの友人ルミ。閉ざされた学校の淀んだ日常の中で、それぞれが爆発寸前の何かを膨らませていた。そんなある日、ハルナは新しい死体を見つけたと報せを山田から受ける――。二階堂さんがハルナ役を演じ、『銀魂』などの吉沢亮が山田役を演じるほか、森川葵、上杉柊平、SUMIREらも出演する。「櫻井・有吉THE夜会」は2月15日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年02月15日ヴォーカルグループ・GReeeeNが、映画『ママレード・ボーイ』(2018年4月27日公開)の主題歌「恋」を書き下ろすことが15日、わかった。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井日奈子)と、同い年の松浦遊(吉沢亮)の恋模様を描く。今回主題歌となる「恋」について、廣木監督は「未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました。幅広い年齢層に愛される原作に相応しいエンディングになったと思っています」と称賛。一方、松橋真三プロデューサーは「ファンの皆さまはおわかりの通り、主題歌を誰にお願いするか? は大変な問題でした。というのもアニメの主題歌『笑顔に会いたい』という、ファンにとても愛された曲が存在するからです」とプレッシャーを明かした。「『笑顔に会いたい』はわくわくする物語のオープニングにふさわしい曲であり、映画のエンディングに流れる主題歌にはまったく別の曲が必要でした」と意図を説明し、「物語のクライマックスには、全てを包み込む大きな愛の歌が必要でした」と、GReeeeNに託した思いを語った。松橋プロデューサーは「愛する人の前で思いを伝えるために歌いたくなる歌です」と同曲を紹介。「何も言ってくれない主人公の“遊”が、心の中ではそんなことを思っていてくれたのだろうか? と想起され、エンドロールで必ず涙が流れると思います」と自信を見せた。また、同グループが4月11日に新アルバムをリリースすることも決定。同曲も収録される。GReeeeNコメント今あなたは何歳ですか??大好きな人はいますか??初めて話したあの日、それからの夜の数だけあなたの事を考えた日々。『毎日』は僕らの大事なその瞬間を見えづらくしますが、ママレード・ボーイの主人公たちも、永遠に愛を紡いでいくことを願いながら「恋」をしています。どんな時も「恋」をし続けられたら、僕らはきっと幸せなはず。この曲を聴いていただいた皆さんも2人出会えたキセキに感謝して、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝え続けようって思っていただけたら嬉しいです!それでは聴いてください。GReeeeNで、『恋』。
2018年02月15日2月16日(金)より全国公開される『リバーズ・エッジ』で共演している女優の二階堂ふみと俳優の吉沢亮が、2月13日(火)深夜オンエアされる日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」にゲスト出演。ガヤ芸人たちの“裏の顔”に驚愕(!?)する。本番組はヒロミと「フットボールアワー」後藤輝基の2人が司会を務め、総勢50名を超えるガヤ芸人たちがゲストを個性あふれる“おもてなし”で迎える新スタイルトークバラエティ。『オオカミ少女と黒王子』『SCOOP!』などの映画から大河ドラマ「西郷どん」まで、いま最も注目される女優の1人、二階堂さん。昨年『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など大ヒット作に立て続けに出演、ドラマ「トモダチゲーム」で主演も務めて大ブレイクした吉沢さん。今夜この2人を迎えてお届けするのは新企画「ガヤ芸人副業収入ランキング!」。様々な“副業”で稼いでいるガヤ芸人たちの副業収入に二階堂さんと吉沢さんも思わずあ然。またヤンキーが大好きだという二階堂さんが元ヤン芸人を見破るゲームに挑戦するほか、吉沢さんは氷室京介のモノマネで踊りまくり、謎のポニーテールゲーム対決で大奮闘。そのほか恐怖のアスレチックをVR体験するなど、今夜もスタジオは大盛り上がり。今夜のゲストである二階堂さんと吉沢さんが出演している映画『リバーズ・エッジ』は2月16日(金)より全国東宝系にて公開。「ヘルタースケルター」など数々の作品で知られる岡崎京子の代表作を、『GO』『ピンクとグレー』の行定勲監督が映画化。二階堂さん、吉沢さんのほか、森川葵、上杉柊平、SUMIREら若手キャストが集結し、どうしようもない欲望と孤独を持て余し、生きることにもがく若者たちの姿を鮮烈に描き出す。ガヤ芸人の裏の顔が丸裸になる今夜の「ウチのガヤがすみません!」は2月13日(火)24時9分~日本テレビにて放送。(笠緒)
2018年02月13日