有名お茶メーカー「伊藤園」が展開する和カフェ東京・上野にある松坂屋上野店のパルコヤ側B1Fのお店「上野 茶寮 伊藤園」は、有名なお茶メーカー・伊藤園が展開するカフェです。抹茶を中心とした、心安らぐ“和”のスイーツを楽しむことができます。上野店限定「抹茶ミルククリームパンケーキ」提供前にひとつひとつ丁寧に泡立てられた、ふわふわでなめらかな舌触りの抹茶ミルククリームがたっぷりかかったパンケーキ。上野店でしか味わえない店舗限定メニューなので、訪れた際にぜひ食べてほしい一品です。一番人気!「ミックス白玉あずきソフトクリーム」抹茶とほうじ茶のミックスソフトクリームに、あずきや白玉、シガーが添えられたミニパフェみたいなメニュー。お店で一番人気の商品です。抹茶の豊かな香りと、ほうじ茶の香ばしさがたまらない、癒しの一品、ぜひ味わってみてくださいね。「抹茶クリーミーラテ」抹茶の旨味をもっと深く味わいたならラテがおすすめ。お点前で使用されている「霧の音」という抹茶を使った「抹茶クリーミーラテ」は、抹茶の渋味を味わえる本格抹茶メニューです。ゆっくり寛げる和カフェでひと休み「上野 茶寮 伊藤園」は、東京メトロ銀座線「上野広小路駅」から直結している「松坂屋上野店」パルコヤ側のB1Fにあります。イートインスペースもあり、上野散策で疲れたときのひと休みにもおすすめのお店です。ぜひ、足を運んでみて。スポット情報スポット名:上野 茶寮 伊藤園住所:東京都台東区上野3-29-5松坂屋上野店B1F電話番号:03-3832-1111
2018年05月02日みなさんは洋菓子派ですか?それとも和菓子派!?そんなの選べない!という方に朗報です♪ハーゲンダッツのアイスクリームを使ったオリジナル和スイーツを楽しめる期間限定ショップ〔Häagen-Dazs茶房(ハーゲンダッツサボウ)〕が、2017年4月18日(水)から5月6日(日)まで期間限定で〔東急プラザ銀座〕にオープンします!LIMIA編集部もさっそくおじゃまして、今しか食べられない限定メニューをいただいてきました。銀座のラグジュアリーな空間で堪能するハーゲンダッツ!〔Häagen-Dazs茶房〕は、“和”をテーマに洗練された和モダンな空間のハーゲンダッツ初の和スイーツ専門の期間限定ショップ。ハーゲンダッツミニカップから、定番のバニラ、ストロベリー、グリーンティー、クッキー&クリーム、マカデミアナッツ、クリスプチップチョコレートの6種類を使用した、創作和スイーツ全8種類を楽しめます。日本人になじみ深い和の素材を使って開発されたメニューは、お茶との相性もばっちり。それぞれの和スイーツには、今回のメニューのために開発したオリジナルフレーバーの日本茶も用意されています。こちらはフランス人ソムリエのステファン・ダントン氏がプロデュースする日本茶・フレーバーティーの専門店〔おちゃらか〕によるもの。アイスクリーム×和スイーツの味わいをより一層引き立てるぜいたくな組み合わせを堪能できますよ。日本の伝統色を取り入れ、ハーゲンダッツならではの高級感ある洗練された店内からは、銀座の街を一望できるぜいたくなロケーション。おいしいスイーツとあいまって、気分が高まる空間です。まさに洋と和のぜいたくなコラボレーションをラグジュアリーな場所で楽しめる、期間限定の味わい全8種類のうち、試食をした3つをご紹介します♪いちごづくし!《いちごのスープ with ストロベリー》まず最初にいただいたのは、あざやかな色合いが美しい《いちごのスープwithストロベリー》。和を感じる酒粕と甘酒に、爽やかないちごピューレを合わせたイチゴのスープい仕立てました。そこに《ハーゲンダッツストロベリーアイスクリーム》を投入。さらに、みずみずしいフレッシュないちごも添えたまさにいちごづくしの一皿です。トロッとした質感のスープは重たいのでは?と思いきや、優しい甘さとやわらかな口あたりで、濃厚なアイスクリームをさっぱり仕立ててくれています。フレッシュないちごのプチプチ食感がアクセントなり、ほのかな酸味で最後まで飽きずにいただけましたよ♪こちらはセットでお茶もいただきました。《いちごのスープwithストロベリー》に合わせたおすすめのお茶は《すもも煎茶》。すももの香りがはっきり感じられる煎茶で、甘いスイーツとの相性もバツグンです!●《いちごのスープwithストロベリー》:単品1,080円/お茶セット1,580円甘じょっぱいがクセになる♪《みたらしわらび with マカデミアナッツ》次にいただいたのは、《みたらしわらびwithマカデミアナッツ》。ハーゲンダッツ好きの間でもファンの多いマカデミアナッツアイスクリームを使った和スイーツです。濃厚なハーゲンダッツマカデミアナッツアイスクリームには、たっぷりの甘じょっぱいみたらしソースを合わせて。甘味と塩味だけでなく、ナッツのほんのりした苦味もアクセントになり、さまざまな味わいを絶妙なバランスで堪能できる一品です。やわらかなわらび餅と歯ごたえのあるナッツ、ふっくらした黒豆と異なる食感も楽しい♪さらに、みたらしをかけるとアイスの上に飾られた綿菓子がしゅわ〜っと溶けていく見た目もおもしろく、目でも舌でも大満足できちゃいます!●《みたらしわらびwithマカデミアナッツ》:単品980円/お茶セット1,480円欲張りさんにはこれ!《6種のハーゲンダッツ最中》最後にいただいたのは、ひとくちサイズのコロンとした見た目がかわいい《6種のハーゲンダッツ最中》。なんと、今回の和スイーツで使用されているハーゲンダッツの基幹商品6種を全て一度に楽しめちゃいます!ちょっとずついろんな味を楽しみたいという欲張りさんは、こちらがおすすめですよ。サクサクの最中にはさんだアイスには、6種それぞれにことなるトッピングを。特に気に入ったのが、クリスプチップチョコレートとゆずの組み合わせでした。口に入れるとふわっと広がるゆずの香り、それからチョコレートとゆずそれぞれの甘味・苦味が重なった豊かな風味を味わえます。ぜひ、ひとくちでパクッと、それぞれのフレーバーの個性を味わってくださいね♪●《6種のハーゲンダッツ最中》単品1,280円/利き茶セット2,400円(税込)今だけの“和な”ハーゲンダッツを体験しよう!今回ご紹介した他にも、《ハーゲンダッツどらやき》《白玉ぜんざいwithグリーンティー》《マスカルポーネパフェwithグリーンティー》《3種のどらやきクレープwithクッキー&クリーム》《湯葉ミルフィーユwithクリスプチップチョコレート》をラインアップ。気になる詳細については、オリジナルムービーも公開中の特設サイトでチェックしてみてくださいね。〔おちゃらか〕のオリジナル日本茶も紹介していますよ。新茶の季節に合わせて、お茶と一緒に楽しめる“和”をテーマにしたハーゲンダッツオリジナルスイーツを、ラグジュアリーな空間で楽しめる〔Häagen-Dazs茶房〕は5月6日(日)までの期間限定!まだゴールデンウィークの予定を決めていないという方は、足を運んでみては?特設サイトはこちら【店舗概要】●名称:Häagen-Dazs茶房(ハーゲンダッツサボウ)●期間:2018年4月18日(水)~2018年5月6日(日)●営業時間:11:00~23:00(月~土)L.O.22:00、11:00~21:00(日・祝)L.O.20:00●場所:東京都中央区銀座5-2-1東急プラザ銀座6F〔数寄屋橋茶房〕内
2018年04月18日鎌倉・小町通りでついつい手がでる絶品お団子を食べ歩きJR鎌倉駅から徒歩10分。眺めているだけでも心ときめく可愛らしいお団子が揃う、小町通りで人気の「さくらの夢見屋 小町通り本店」。店頭のショーケースには定番のものからSNS映えバツグンなものまで、大人女子を惑わすお団子がズラリと並びます。店名はオープン当初併設していた宝くじ売り場(チャンスセンター)に由来。夢を見るお店という意味の「さくらの夢見屋 小町通り本店」が誕生しました。持ちやすくペロリと食べられるお団子は、鎌倉散歩の王道食べ歩きアイテム。ついつい手が伸びてしまいます。鶴岡八幡宮の帰りに訪れるお客さんも多く、お店の周りにはいつも香ばしい焼き団子のタレのにおいが広がっています。メニューには定番のみたらしやしょうゆ、いそべやきなこに加え、変わり種や季節限定の味も多数ラインナップ。はちみつレモン餡や栗餡、さくらのみたらしなど、好奇心をくすぐるお団子を味わいつくすのもおすすめです。乙女心わしづかみ! 華やぎルックスのもちもちお団子を味わってカラメル色の美しいタレがたっぷりとかかった「みたらし」は、お餅の柔らかさが口のなかいっぱいに広がる安定の美味しさ。一度食べたらやみつきになるもちもち食感が楽しめます。甘すぎずしょっぱすぎずバランスのとれた絶妙なタレとともにいただきます。丁寧にカットされた苺をトッピングした「いちご餡」は、冬の時期限定で店頭に並ぶいちごづくしのお団子。甘酸っぱく香り高い苺を白餡に練り込んでつくります。お餅の甘さと苺の酸味が両方堪能でき、甘すぎるお団子が苦手な方でも食べやすいのが魅力的。心華やぐ可憐なルックスにも注目です。さくらの花の塩漬けがトッピングされている「さくら餡」は、春の訪れを感じさせる夢見心地なルックス。白餡に練り込んださくらリキュールの豊かな香りと、ほどよく塩気のある贅沢な味を満喫しましょう。文/千祈(Kazuki)スポット情報スポット名:さくらの夢見屋 小町通り本店住所:神奈川県鎌倉市小町2-7-34電話番号:0467-25-3815
2018年04月18日実は奥深い! 和菓子のルーツ日本人にとってなじみ深く、季節ごとにさまざまな種類で楽しませてくれる和菓子には、それぞれに驚きのルーツを持っているのです。知っているようで、実は知らない和菓子の豆知識をご紹介します。和菓子には南蛮菓子が大きく影響している!室町時代にポルトガルから砂糖や南蛮菓子が伝わると、日本のお菓子作りに影響を与えました。今も人々に愛される和菓子の中には、スペインのカスティリャ地方で作られる「ビスコチョ」やポルトガルの「パン・デ・ロー」がもとになっているものがあります。実は日本生まれ! 南蛮菓子が起源になったカステラ長崎名物としても有名なカステラは、カスティリャ地方のビスコチョが起源となっており、その名がつきました。パサパサした食感が特徴のビスコチョが日本人の口に合わなかったことから蜂蜜や水飴が加えられ、しっとりとした食感が魅力のカステラに生まれ変わったのです。桜餅は関東と関西で材料が違った!関東の桜餅は小麦粉を水で薄く溶いた生地で餡を包んでいるのに対し、関西の桜餅はもち米が原料の道明寺粉を蒸した生地で、餡を包んでいます。関東はクレープや饅頭のような食感で、関西は牡丹餅のような形と食感。食感が全く違うので、別の食べ物と認識する人もいるようです。同じ和菓子でも季節によって呼び方が違う!春と秋のお彼岸に食べるあんころ餅は、呼び名が違うものの本来は同じ和菓子。牡丹が咲く春のお彼岸に食べるものを「ぼた餅」と呼び、萩の花が咲く秋のお彼岸に食べるものを「おはぎ」と呼んでいます。おはぎの表面に浮かぶ小豆の皮が、萩の花が咲く様に似ていることに由来しているそうです。四季の美しい情景を表現する和菓子の魅力花見だんごや水ようかんなど、和菓子にはその季節らしさを感じられるのが魅力。人々は、目にする和菓子の変化により季節のうつろいを感じてきました。和菓子の季節感は、その季節でしか作られない和菓子と、季節を表現する和菓子という二つの意味があるそう。お菓子で季節を感じられるのは、四季のある日本ならではです。和菓子は材料や呼び方、季節などそれぞれのルーツや歴史を持っています。今では一年中食べられるものもありますが、本来は季節を感じさせてくれる風物詩。和菓子の豆知識を知って食べることで、より奥深くその美味しさを味わいたいものです。
2018年03月27日錦玉かんってなに?錦玉かんは、寒天を溶かして砂糖を煮詰めて作った和菓子のことです。今回は、白こしあんを混ぜた半錦玉かんに色付けをし、梅・富士山・渦巻の3種類を作っていきます。用意するもの材料(2人分)水:150ml粉寒天:3gグラニュー糖:80g白こしあん:120g甘納豆:1粒青色粉:適量赤色粉:適量調理道具鍋ヘラシリコン型和菓子を作る上で難しそうなのが、職人たちが創り出す繊細で美しい形です。今回はKAIストアで販売しているシリコン型を使用します。これを使えば、初心者でも手軽に和菓子を作ることができます。Step1. 粉寒天を溶かす小鍋に水150mlと粉寒天3gを入れ、ダマにならないようによく混ぜましょう。混ざったら火にかけて、沸騰後1分溶かします。グラニュー糖80gを投入し、さらに煮溶かしていきます。Step2. 白こしあんを加える再び沸騰したら、今度は白こしあん120gを加えます。この時、半量ずつ加えてゆっくりと溶かしましょう。全て溶けたら、梅・富士山・渦巻きの3種類を作るために3等分しておきます。Step3. 富士山を作ろうまず初めに富士山を作ります。雪の部分を作るため白こしあんを少量、富士山の型に流し込みます。残りを青色粉で色付けをして、雪部分の上に流し込みます。Step4. 渦巻きを作ろう渦巻きは色付けの作業はありません。渦巻きの型に9分目まで流し込み、その上から甘納豆を入れるだけ。Step5. 梅を作ろう梅を作る時は、型に流し込む前に赤色粉で色付けをしておきます。すべてが赤色に染まったら、梅の型に流し込んでいきます。Step6. 室温で冷やし固まったら出来上がりそれぞれの型に流し込んだら、あとは室温で冷やして固めるだけ。固まったら錦玉かんの完成です。“粋”な手土産に♪混ぜて冷やすだけで簡単に仕上がる手作りの和菓子。女子会やパーティの“粋”な手土産にも喜ばれるかもしれません。彩り豊かで美しい形の手作り和菓子。ちょっとしたお茶の時間が素敵なひとときになりそうです。
2018年03月26日型とレンジで簡単!おしゃれな手作り羊羹おうちで簡単に手作り羊羹をかなえてくれる、市販のようかん型は、その見た目もキュート。今回はKAIストアで販売している「押し出しようかん型」を使用します。ネコ、金魚、笹の型を使用して、おもてなしにも喜ばれそうな羊羹を作っていきましょう。KAIストア用意するもの材料水:100ml粉寒天:2g上白糖:20g白こしあん:120g調理道具耐熱ボウルヘラレンジ押し出しようかん型Step1. 材料を混ぜるだけ!あとはレンジにお任せ!耐熱ボウルに水100gと粉寒天2gを入れて、ヘラでよく混ぜます。Step2. レンジで加熱それを電子レンジで1分30秒加熱して粉寒天が溶けたら、上白糖20gと白こしあん120gを混ぜてください。さらに、レンジで1分30秒加熱しましょう。Step3. 注意しながら型に流し込もうレンジで加熱し終わったら、注ぎ口のついた容器に移して粗熱をとってください。粗熱が取れたら、それぞれの羊羹型に流し込んでいきます。型の容器が短めなので、溢れないように注意してくださいね。Step4. 専用の押し出し棒で簡単に出てくる!室温で冷やし十分に固まったら型のフタを外し、押し出し棒を使ってお皿などに羊羹を押し出していきます。押し出し型キットには、専用の押し出し棒もセットになっています。Step5. 好みの大きさにカットして出来上がり羊羹を全て出し終えたら、包丁でスッとでお好みの厚さにカット。型によって厚さを変えたり、バリエーション豊かな羊羹を作っても可愛い。器にこだわり、ワンランク上のお茶の時間を切り終わったらお気に入りの器に並べましょう。夏にはガラス製のお皿に並べるだけで見た目も涼しく、より美味しく感じるでしょう。子どもへの手作りおやつとしても、喜んでもらえるはず。混ぜるだけで簡単にできるので、“粋”な手作り和菓子に挑戦してみては。愛情たっぷりの手作り羊羹とともに、ちょっぴり幸せなお茶の時間を楽しみましょう。
2018年03月23日旧川越藩御用達の老舗和菓子屋埼玉・川越市にある和菓子屋「龜屋 元町店」は天明3年創業。旧川越藩御用達だったという老舗和菓子店は、230年以上続く名店です。店頭ではどら焼きを焼いている姿を見ることができ、出来たてをいただくことができます。店内にはどら焼きの甘い香りが充満していて、幸せな気分になれますよ。元町店限定!「亀どら(216円)」かわいい亀の姿を型取ったどら焼き「亀どら」が名物。生地には蜂蜜が入っていて、しっとりもちもちの食感です。中には丁寧に練り上げたこだわりの餡が。一番人気のつぶあんの他にも、こしあんやごまあんなど、様々な味があります。皮だけで売っている「亀の甲羅」もあり、餡や甘いものが苦手なひとにおすすめ。中にチーズやハムなどを挟むと美味しいそうですよ!「小江戸川越シュー(172円)」お芋のカタチをした小粋なシュークリーム。さつまいもと紫芋の2種類のフレーバーがあります。なめらかなクリームが食べやすく、皮には紫芋パウダーが入っていて、お芋の風味を濃厚に感じられる一品です。食べ歩きに◎ 贈り物にもおすすめ!「亀どら」も「小江戸川越シュー」も、手のひらサイズなので、食べ歩きや、ちょっとしたお土産にも便利。外にベンチがあるので探索の休憩所としてもおすすめです。「龜屋 元町店」は、西武新宿線「本川越駅」から徒歩10分ほど。川越エリアのメインストリートである、江戸情緒が今に残る蔵造りの町並みに面しています。小江戸観光の際はぜひ立ち寄ってみてくださいね。スポット情報スポット名:龜屋 元町店住所:埼玉県川越市元町2-1-6電話番号:0120-25-7452
2018年03月08日とらや(TORAYA)の、桜モチーフの和菓子を紹介。2018年3月より順次発売される。四季折々の自然の情景を表現するとらやの和菓子。春には、日本人が愛してやまない"桜"モチーフの和菓子が勢ぞろいする。桜がテーマの「季節の羊羹」「季節の羊羹」には、桜の花型の羊羹や小豆を散らした「雲井の桜」や、刻み入れた桜の葉が香る「桜の里」が登場。「桜の里」は、道明寺製の桜餅にも似た特徴的な食感に仕上がっている。"桜"仕様春限定パッケージ入り羊羹定番の小倉・黒砂糖・抹茶の小形羊羹は、春限定パッケージ入りで用意される。様々な表情の桜が描かれたパッケージは手土産にもぴったり。3種類の羊羹を桜柄の帯で巻いた箱に入れた詰め合わせセットも販売される。桜をかたどった繊細な和菓子羊羹以外にも桜モチーフの和菓子が多数登場。薯蕷製「嵐山」は、一輪の桜を白や薄ピンクといった清楚な色合いで表した御膳餡入りの饅頭だ。また、ピンクと緑色に染まった羊羹製の生地を茶巾絞りにした「都の春」や、遠くに見える桜の様子を淡い紅と白のそぼろで表した「遠桜」など、この時期にしか食べられない季節感あふれる和菓子が展開される。3月4日(日)から4月上旬まで、春限定デザインの手提げ袋も登場する。虎屋菓寮の桜メニュー虎屋菓寮でも、桜にちなんだ限定メニューが提供される。桜の限定羊羹を盛り合わせた「桜羊羹プレート」や、白餡や寒天に桜の花と葉を散りばめた「桜あんみつ」などを味わうことができる。詳細とらや 桜メニュー展開時期:2018年3月上旬より順次■季節の羊羹「桜の里」(中形)販売期間:3月上旬~4月上旬価格:1本 1,944円(税込)■季節の羊羹「雲井の桜」(中形)販売期間:3月上旬~4月上旬価格:1本 1,944円(税込)■春パッケージ小形羊羹販売期間:2月中旬~4月上旬種類:小倉羊羹「夜の梅」、黒砂糖入羊羹「おもかげ」、抹茶入羊羹「新緑」価格:各1本 260円(税込)■薯蕷製「嵐山」販売期間:3月16日(金)~3月31日(土)価格:1個 519円(税込)※御殿場店を除く、生菓子取扱い店での販売。■羊羹製「都の春」販売期間:3月4日(日)~3月15日(木)価格:1個 486円(税込)※生菓子取扱い店での販売。■きんとん製「遠桜」販売期間:3月16日(金)~3月31日(土)価格:1個 486円(税込)※生菓子取扱い店での販売。<虎屋菓寮の桜メニュー>■桜あんみつ販売期間:3月1日(木)~3月31日(土)販売店:東京ミッドタウン店、銀座店、帝国ホテル店、TORAYA TOKYO、横浜そごう価格:1,512円(税込)※販売店舗により、内容・価格が異なる■桜羊羹プレート販売期間:3月上旬~4月上旬販売店:全店価格:1,350円(税込)~ ※飲み物付き※店舗により内容や価格が異なることがある。
2018年02月25日祇園の芸妓さんや舞妓さんに人気の老舗飴屋京都・祇園に店舗を構える京飴の専門店「家傳京飴 祗園小石」は、創業82年の老舗。店内は祇園の芸妓さんや舞妓さん、お茶屋関係の人たちで賑わっています。最近では京飴だけでなく、京飴の材料を使ったスイーツも人気のお店です。「祇園小石」という店名は、舞妓さんが最初に習う「祇園小唄」の“祇園恋しやだらりの帯よ…”という一節からと、川の小石が飴に例えられることから、2つの意味を持った名前が付けられました。あつあつぷるぷる!自慢の白玉メニュー提供される全ての食材は、出来る限り自社生産したもの。特に黒蜜にはこだわりがあるのだとか。「家傳京飴 祗園小石」では、産地、製法と、他店では真似できない食材を使った、パフェやあんみつ等をいただくことができます。中でもおすすめしたいメニューが「あつあつ白玉」です。釜揚げうどんからインスピレーションを受けてできた商品で、水温の違う2つの鍋で茹で上げた、コシがありのどごしの良い白玉が人気の一品。あつあつの白玉と、香り高いきな粉と小豆餡のハーモニーがたまりません!好みを伝えてオリジナルメニューも♪お店には芸妓さん舞妓さんがリクエストしてできた、その人だけのオリジナル裏メニューがあるんだそう。メニューには載っていませんが、スタッフに自分の好みを伝えれば、可能な限り対応してくれるそうですよ!気になるものがあれば、ぜひリクエストしてみましょう。「家傳京飴 祗園小石」は、京阪本線「祇園四条駅」から徒歩5分、漢字ミュージアムの向かい側にあります。京都市バスの利用だと「祇園」という停留所で降りて徒歩1分とアクセスも便利です。スイーツだけでなく、もちろん京飴もオススメ。観光土産に買って帰りたいですね。祇園観光の際にはぜひ、立ち寄ってみてください。スポット情報スポット名:家傳京飴 祗園小石住所:〒605-007 京都市東山区祇園町北側286-2電話番号:075-531-0331
2018年02月23日伝統の味を守り続ける老舗の和菓子店東京・新宿にある「追分だんご本舗」は、創業以来変わらない味を守り続けている老舗の甘味処です。地元の方から観光客までたくさんの人が訪れる、言わずと知れたお団子の人気店では、定番のお団子から大福、夏季限定のかき氷と、種類がとにかく豊富。昔変わらぬ伝統の味や季節感じる優しい味わいのお団子たちは、疲れた心をホッとほぐしてくれます。店内にはイートインスペースも用意されているので、出来立てのお団子をすぐにいただくこともできますよ。ゆったり寛げる和モダンな喫茶スペース30席ほどある店内は優しい照明が照らし、趣と落ち着きを感じる大人な空間。完全禁煙のため、お子さま連れでも安心してご利用できます。気取らずゆったりとした雰囲気なので、一人でも気軽に足を運べるでしょう。都会の喧騒を忘れるこのお店は、友達とのお茶会や食事はもちろん、ふと甘いものが食べたくなった時などでも入りやすいのが人気の理由でもあります。のんびりと過ごせる喫茶スペースは、おひとりさまで来る女性のお客様も多いんだとか。ほどよく甘く香り高い、春の訪れ感じる「桜あん」豊かな桜の芳香とモチモチの食感を楽しめる「桜あん」は、あっさりした甘味の餡に桜の葉のさわやかな香りと桜色がとても綺麗なお団子です。春の訪れを感じさせるこのメニューは、甘さも控えめなので男性の方にもおすすめ。桜の花もトッピングされた可愛いお団子は、4月中頃まで楽しめます。※旬に合わせた商品なため、気候によっては提供できないことがあります。甘さと酸味が程よく交じり合う「苺あん」ほどよい甘さの餡団子と甘酸っぱい苺とのコラボを楽しめる「苺あん」は、白あんに苺を練りこんだ繊細な味わいと、苺の酸味が美味しさを引き立てるバランスの取れた一品。あんまで苺の味が感じられるよう細部にまでこだわったこちらのメニューは、老舗和菓子ならではのおもてなしを感じることができるでしょう。甘さと酸味の絶妙なバランスを味わえる「苺あん」は、6月梅雨明け頃まで楽しめます。※旬に合わせた商品のため、気候によっては提供できないことがあります。大人が通う甘味処で和みの時間をテイクアウトはお団子を1本ずつパックに詰めてくれるので、お団子同士がくっつき味が混じってしまう心配もありません。ただし素材にこだわっているため、消費期限は当日限り。モチモチとした食感を楽しみたい方は、その日のうちに召し上がりましょう。東京メトロ丸ノ内線・副都心線・都営地下鉄新宿線「新宿三丁目駅」C1出口から徒歩3分ほどのところにある「追分だんご本舗」は、大通りに面した開放的な店舗。ショッピングや新宿御苑の散策後などに気軽に足を運ぶことができます。春を感じる「桜あん」や「苺あん」などは、お花見をしながら食べるとより美味しくいただけるでしょう。ふわふわでモチっとした食感とこだわりの味を楽しんでみてください。スポット情報スポット名:追分だんご本舗住所:東京都新宿区新宿3-1-22 NSOビル1F電話番号:03-3351-0101
2018年02月21日こんにちは。料理研究家の越野美樹です。年末にお餅を用意したら、親戚からもお餅が届いて使いきれずに、冷凍庫でまだ眠っています。今回は、このお餅を活用した本格和菓子「切り餅de大福」をご紹介します。本格的な大福は餅粉にお水を加えて鍋で練っていくので、つきっきりで火にかけ続けなければいけません。今回ご紹介する「切り餅de大福」は、お餅をゆでて水を切り、メープルシロップと混ぜるだけなので、手軽に作れますよ。大福は、あんこをお餅で包んだ餅菓子の一種。和菓子の中でも餅菓子は大衆向けのもので、腹持ちが良いことから腹太餅とか大腹餅と呼ばれていました。その後、縁起がいいので大福と呼ばれたと言われています。子どもには和菓子よりスナック菓子や洋菓子の方が人気の傾向がありますが、和菓子は脂質が少なく、あんこは食物繊維も豊富なので、おやつにオススメ。市販の和菓子は添加物やお砂糖がたっぷり入っていますが、自分で作れば甘さの加減ができるから小さなお子さんにも安心ですね。今回の「切り餅de大福」は、子どもの大好きなお餅を楽しくアレンジして、大福の生地が簡単に作れます。もし余ったお餅があったら、手軽な大福を使ってみませんか?■切り餅de大福調理時間 15分レシピ制作:藤野料理教室にじ 越野美樹<材料>2コ分餅 2個メープルシロップ 大さじ2こしあん 40gかたくり粉 適量 <作り方>1、小鍋に200ccほどの湯を沸かし、餅を入れてゆでる。2、餅がやわらかくなったら水を切り、メープルシロップを加えてゴムベラなどでよく混ぜる。3、バットにかたくり粉を入れ、2を二等分にして入れる。4、中にこしあんを20gずつ入れて包む。5、かたくり粉をまぶす。モチモチで甘さ控えめの大福は、いくつでも食べられそう! 生地の中にかたくり粉が入ってしまうと包みにくくなるので、あんこを包み終わってからかたくり粉をまぶすとキレイに仕上がりますよ。できたてのほやほやが食べられるのは手作りならではですが、メープルシロップが入っているので、少し時間がたってもおいしく食べられます。■「切り餅de大福」のアレンジ例「切り餅de大福」はそのままでも十分おいしいですが、子どもが喜ぶアレンジもオススメです。●アレンジ1 「いちご大福」「切り餅de大福」のあんこを包む時、芯にいちごを加えればいちご大福のできあがり! いちご以外のフルーツを入れたり、甘栗やドライフルーツ、ナッツなどを入れてもまたアレンジが楽しめます。●アレンジ2 「焼き大福」「切り餅de大福」が冷めて固くなってしまたら、フライパンに少々の油を敷いて焼けば、焼き大福にリメイクできます。外はカリカリ、中はモチモチで、幸せな食感が楽しめますよ。あんこの代わりにチョコやジャム、カスタードクリーム、プリン、クリームチーズなどを加えても手軽に作れます。中にあんこを入れずにぜんざいや豆乳に浮かべておしるこにすれば、さらに手軽に作れますよ。忙しいとつい市販のお菓子に頼りがちですが、たまにはお子さんと一緒に手作り和菓子を楽しんでみませんか? ほんのり甘くておいしくて、お子さんとのコミュニケーションも楽しめることと思います。
2018年02月18日東京の下町・谷中の知る人ぞ知るお菓子屋「江戸うさぎ」東京・日暮里に佇む「江戸うさぎ」。下町情緒溢れる町・谷中と呼ばれる地域にお店を構えるお菓子屋です。おみやげ菓子の老舗として知られる「大藤」が「食べた人に喜んでもらえる和菓子を提供したい」という想いでオープンさせました。美味しくて見た目も綺麗なお菓子が多い中、とてもユニークな商品が話題を集めています。1日300個!「妖怪いちご大福」って知ってる?「江戸うさぎ」の看板商品「妖怪いちご大福」は、SNSや口コミで話題沸騰中の大人気商品。なんと1日300個も販売する日があるのだそう!谷中はお寺や墓地が多い土地のため、「墓地からいちご好きな妖怪がやってきた」というコンセプトのもとに、谷中の新しい名物として作られました。いちごの季節である冬限定で販売しています。かわいい顔の裏には職人の巧みな技術つぶらな瞳は黒ゴマで作られています。このゴマの位置や、大福から見えるいちごの大きさなど、少しでもずれるとかわいいからは程遠い見た目になるとのこと。現在のかわいらしい見た目にたどり着くには、開発担当者と職人の苦労と努力がありました。1つずつ手作りで作られているので、「妖怪いちご大福」の顔を見ると1つ1つ表情が異なります。かわいらしい妖怪がズラッと並べてあるのを見ると、なんだか心がほっこり癒やされます。お気に入りの妖怪を見つけてください。あなたはどっち派?こしあん VS みるくあん「妖怪いちご大福」にはあんこがたっぷり詰まっています。「こしあん」。酸味のあるいちごには相性抜群の練乳入り「みるくあん」。2種類のあんを提供しています。新鮮ないちごは甘さの中に酸味があるのが特徴。その酸味を消さないように、「妖怪いちご大福」は程よく甘さをを控えめにしています。大福の生地の中にはコラーゲンが配合してあり、女性に人気の理由の1つ。かわいらしい見た目に相まって、やさしい味わいに人気は右肩上りです。キュートな妖怪に思わず笑顔にさせられる「妖怪いちご大福」は冬限定販売ですが、いちごの代わりにあんずを使った「妖怪あんず大福」は通年販売しています。冬に訪れるのが難しい人はあんずを狙って訪れてみてはいかがでしょうか?JR・京成・日暮里舎人ライナー「日暮里駅」徒歩5分。キュートな妖怪が、あなたが訪れるのを待っています。スポット情報スポット名:江戸うさぎ住所:東京都荒川区西日暮里2-14-11電話番号:03-3891-1432
2018年02月14日甘いものが主役のお店をイラストレーターのぬだわさんが食べ歩くイラストエッセイ「ちょっとそこまで甘いもの」。第6回目に登場するのは日本茶ソムリエもいる本格的な和カフェ〔茶茶の間〕です。ご紹介するのは、絶妙な甘さがじんわりくる和パフェ♪表参道で見つけた本格和カフェ〔茶茶の間〕寒さも一層厳しくなってきたこの頃。流行の最先端をいく街、表参道にやってきました!路地へ路地へと歩み進めていくと、日本茶ソムリエがいるカフェ〔茶茶の間〕にたどり着きます。今回のお目当ては、《茶茶パフェこくとう》本日の煎茶セット(1,700円、税別)!パフェを待つ間は、本日の煎茶で使用している茶葉をひとつまみ。お茶の楽しみ方や味わい方を教えていただけるので新たな発見ができるはず。メインとなるパフェはぷるぷるの本わらび餅やまろやかな口当たりの黒糖アイスなどなど……ひとつひとつ主役級のおいしさでたっぷりのボリューム!満足感も間違いなし!セットの煎茶もこだわりの茶葉だけあって、素人の私でもわかるくらいに香りや味の深みが格別です。温かい煎茶とひんやりパフェの贅沢な組み合わせ…寒い冬でもバッチリ心奪われました!お茶粥やお茶漬けのランチセットにはミニでも「クオリティ高し!」なスイーツをつけることができますよ。「甘いものは少しだけ……」という女性でも必見です♪【茶茶の間】●HP:●文/イラストぬだわ東京の下町在住。三度の飯と3時のおやつが大好きなイラストレーター。おいしい噂にはすぐ食らいつく。ズボラだけどおたく気質で、日常がインドアな趣味で充実している。ぬだわさんのInstagram▼連載一覧はこちら!▼ふわふわのパンケーキの名店〔茶香〕で恋に落ちる【ちょっとそこまで甘いもの #1】フルーツと焼き菓子ぎっしりの甘美なパフェはもはや芸術品!【ちょっとそこまで甘いもの #3】和栗とバナナがぎっしりパイ!〔STYLE’S CAKES & CO.〕へ【ちょっとそこまで甘いもの #2】〔Bonnel Cafe〕の新感覚チョコレートの甘さにとろ〜り♪【ちょっとそこまで甘いもの #4】ふっかふかのアツアツ!魅惑のパンケーキ&フレンチトースト【ちょっとそこまで甘いもの #5】
2018年02月09日大阪・十三の人気和菓子店「喜八洲総本舗」は、“最高の材料を使い、手頃なお値段で手作りの味を甘党のお客様に!”をモットーに和菓子を作り続けている老舗。店の看板メニューは、注文を受けてから炙って仕上げる「みたらし団子」だ。生地は、餅粉と米粉を絶妙なバランスで配合しているため、モチモチとした食感が魅力。タレとの相性を考え、形は独自の円筒状に仕上げた。注文を受けてから強い直火で炙り、自社特性のタレをたっぷりとくぐらせる。一口頬張れば、焦げ目の付いた表面からは香ばしい香りが立ち上がり、甘じょっぱい味わいが口の中にじゅわっと広がる。なお、タレは北海道厚岸産の上質昆布でダシをとり、香川県産たまり醤油と白ざら糖を合わせたものを使用。人気ナンバー2は、「きんつば」だ。北海道十勝産の中でも、特に厳選された小豆を使って羊羹を作り、職人が六面を丁寧に焼き上げる。甘さが抑えめなので男性も安心。ジャンボサイズもペロリと食べきってしまうほど、あっさりと仕上がりの餡菓子となっている。「みたらし団子」「きんつば」に次いで人気なのは、蒸したて熱々の「酒饅頭」。饅頭を二つに割ると、ふわっと湯気が立ち上がる。フゥフゥとしながら食べるのは、寒い冬の季節ならでは。この人気和菓子店「喜八洲総本舗」が、JR新大阪駅在来線改札内の商業施設「エキマルシェ新大阪」に新店を2018年2月15日(木)にオープン。店頭では、人気ナンバー1の「みたらし団子」を1本から販売。注文を受けてから焼き上げるため、いつでも出来立てが味わえるのが魅力だ。【詳細】喜八洲総本舗エキマルシェ新大阪店オープン日:2018年2月15日(木)住所:大阪府大阪市淀川区西中島5丁目16-1<商品例>・みたらし団子 1本92円(税込)、5本入460円(税込)、10本入920円(税込)※オープン記念として2月15日から2月25日まではみたらし団子10本入を870円で販売。
2018年01月29日東東京の町歩きスポットとして人気を集めている「谷根千」。昭和の面影を残し、半世紀以上も前から建つ古民家や寺院が点在しており、町を歩けば活気あふれる商店街、おしゃべりを楽しむおばあちゃんたちの姿、ひなたぼっこする猫に出会います。そんな谷根千で、地元の人から長きに渡り愛され続ける豆大福を紹介します。下町散歩コースのランドマーク谷中から上野公園へと続く散歩コースには古い建物が立ち並び、昔と変わらない暮らしを大切に暮らしている町の人たちの息遣いが聞こえてきます。上野桜木の交差点には、1916(大正5)年に建てられた木造二階建てのカフェ〔カヤバ珈琲〕が谷中を訪れる人をお出迎えしています。レトロな店内でいただく名物《ルシアン》(コーヒーとココアを半々で割ったドリンク)や厚焼き卵がサンドされたタマゴサンドを求める人で、連日、行列が途絶えない人気店です。〔カヤバ珈琲〕をすぎ、歩を進めると、黄色い看板に「愛玉子」と書かれた看板が目に飛び込んできます。こちらは1934(昭和)9年創業の台湾の代表的デザート《愛玉子(オーギョーチイ)》の専門店。食通で知られる作家・池波正太郎をはじめ、この界隈にかつて暮らした文豪たちも多く訪れた名店です。愛玉子とは台湾北部の山間部に自生する植物で、乾燥させたものを水のなかで揉むとゼリー状のものができます。これにレモンシロップをかけていただきます。つるんとした歯ごたえの愛玉子は、不思議な味で、一度は味わってみたいおやつです。〔愛玉子〕の向かいに静かに佇む和菓子店〔谷中岡埜榮泉〕。1900(明治33)年に創業し、現在は4代目がその暖簾を守っています。木造二階建ての趣ある店構えは、上野公園へと続く散歩コースのシンボル的な存在となっています。この建物は戦後に建てられたもので、創業当初の建物は、戦争の被害を最小限にとどめるために取り壊されました。現在、店先に飾られている看板は、戦時中、近所のお寺に預け守ってもらったものなのだそうです。手作りだからこその繊細な味わいの豆大福お店の外に張り出された「本日の豆大福ございます」は、豆大福がまだ売り切れていないという合図です。こちらの豆大福は近所の人や、足繁く通うファンの方が多く、午後の早い時間に売り切れてしまうことがあります。ガラガラと引き戸を引き、店内へ入れば、凛とした空気が流れます。豆大福は1つ230円。「おひとつからどうぞ」と張り紙もあるので、食べ歩き用に1つ購入してみてもよいかもしれません。通りすがりで1つ買って行かれた人が、走って戻ってきて「もう1つください!」なんてうれしいこともあったのだそうです。つきたてのお餅でこしあんを包んだ小ぶりの豆大福。ひじょうにやわらかいお餅に包まれているので食べると伸びがよく、口のなかでこしあんと一体化し、食べだしたら止まりません。あんこは、こしあんながら、小豆の豆感を感じることができ、品のある甘さで、主張しすぎることなく、お餅がもつ本来の美味しさを際立たせています。「お餅が固くなってしまうので今日中に召し上がってくださいね」と女将さん。それでも、もし固くなってしまったら、トースターで軽くあぶるとよいのだそう。火をいれることで、おもちがとろけ、またちがった味わいになります。谷中岡埜栄泉の豆大福は、力強い豆大福というよりも、お餅、えんどう、小豆の素材の良さをたのしめるやさしい味わい。それはまるで、そこはなとなく上品で、心やさしい谷中の町のような豆大福です。【谷中岡埜栄泉】●住所:東京都台東区谷中6-1-26●営業:9:30〜17:00●定休:月・水曜●ライター忍章子
2018年01月07日和風の落ち着いたイートインスペースで甘味を東京・湯島にある甘味処「みつばち」。黒を基調とした外観のお店で、「小倉アイス」と書かれたのぼりが目印になっています。店頭には商品が並んだショーケースがあり、目を奪われることでしょう。お店の奥にはイートインスペースがあるので、ゆっくりと商品をいただくことが可能。テーブルと椅子が並んでおり、赤を基調とした座布団が敷かれているなど、和の雰囲気が感じられます。1909年に創業して以来、人々に愛されている下町のお店「みつばち」が創業したのは1909年のこと。以来、下町の湯島の地で、100年以上愛されているお店です。元は「嶋田屋」という名前で、氷業を営んでいました。戦後の焼け野原の中、黄色い野菊が咲く花壇があり、その野菊にみつばちが集まっていたことに由来して、店名が「みつばち」へと変わっています。「花壇のみつばちのように、お客さんに多く集まって欲しい」との願いが込められているのです。元祖小倉アイスがどーんとのった「小倉あんみつ」「小倉あんみつ」はお店を代表する看板メニュー。器の中央には、こちらのお店が発祥の小倉アイスがのり、その周りを伊豆産の天草でつくった寒天、あんこ、赤えんどう豆や抹茶のぎゅうひが彩るにぎやかな逸品です。お店秘伝の黒蜜をかけていただきます。こちらのお店の小倉アイスは、1915年に偶然誕生した奇跡の産物。乳脂肪分は含まれておらず、牛乳アレルギーがある方でも安心して召し上がれます。キラキラと輝く小倉アイスのおいしさを堪能できる、贅沢なあんみつです。「ハニー焼き」や「玉子ぞうに」も人気のメニュー「ハニー焼き」は10月~3月にいただけるお店おすすめのメニュー。あんこや季節限定のつぶしあんなど、10種類もの味が用意されています。ほんのりと甘く、まるでカステラのような味わいの生地が自慢です。小ぶりなサイズのため、手土産にしても喜ばれるでしょう。「玉子ぞうに」も寒い季節に食べたくなる人気メニュー。10月から6月に提供されます。主役の玉子は茨城県奥久慈産のもの。その他にお餅やかまぼこ、椎茸にみつ葉などが入ります。昆布とかつを節からとったお出汁の旨みが効いている、やさしい味わいのぞうにです。ていねいに作られた、しみじみとおいしい甘味や軽食が自慢「みつばち」で提供している甘味や軽食は、どれもシンプルで素朴な味わいが楽しめます。こだわりの素材を使ってていねいに作られており、しみじみとおいしいのが自慢です。また、メニューごとに使用するあんこを変えるこだわりも光ります。季節ごとにメニューが変わり、四季折々の商品が楽しめるのもお店の特徴です。大変人気のお店ですが、午前中や夕方6時頃であれば比較的空いており、狙い目といえるでしょう。「みつばち」は東京メトロ千代田線の「湯島駅」から徒歩1分と、アクセスも抜群にいいのが魅力のひとつ。4番出口を出たら「天神下交差点」の角を右へ曲がります。大通り沿いに進むとお店が見えてくるでしょう。あなたも「みつばち」でシンプルな素材の旨みが感じられる甘味を味わってみませんか。スポット情報スポット名:みつばち住所:東京都文京区湯島3-38-10電話番号:03-3831-3083
2018年01月02日創業当時から変わらない趣のある店構えの老舗店「ゆしま花月」は、東京・湯島にあるかりんとうが自慢の菓子店。昔ながらの店構えは、その昔に駄菓子屋をやっていた当時のまま、現在も変わらない姿で営業しています。お店のシンボルとも言えるのがお菓子を詰めるスケールの丸缶。その丸缶の大きいオブジェが軒先に置かれており、一目で「ゆしま花月」の店舗だと分かります。昔ながらの味を大切にしている、老舗のお店です。お店のはじまりは子ども相手の小さな駄菓子屋「ゆしま花月」のはじまりは、昭和20年代初頭、先々代のおかみが子ども相手に始めた小さな駄菓子屋でした。元々湯島は花柳界で賑わっていた街。料亭なども多く、お客さんの手土産にとスケールの丸缶に詰めたかりんとうを渡していました。それが評判を呼び、現在まで長く愛されているのです。昔と変わらない場所で、昔と変わらない味を守り続けています。艶やかな姿形が美しい昔ながらのかりんとうお店の看板商品であり、人気を呼ぶきっかけになった「かりんとう単衣(90g入り)」(540円)は、まるでガラス細工のような艶やかな形状が特徴。三度揚げをした生地に飴を絡めることで独特の食感を生み出しています。実はこのかりんとう、元々は失敗作なのです。職人が砂糖を煮詰めすぎてしまい、もったいないとそのまま作ったところ、非常にきれいでおいしいかりんとうができたのでした。「ゆしま花月」に訪れた際には、必ず食べたい逸品です。老舗店自慢の製法でつくられたこだわりのお菓子「かさねうめ単衣(60g入り)」(432円)は、塩味のあられ、梅の彩りを添えた甘酢っぱいあられの2種類が一度に味わえる贅沢な商品です。湯島天満宮にある2種類の色の花を咲かせる「思いのまま」という梅の木をイメージして作られました。「いわおと単衣(90g入り)」(540円)は、米の甘みが豊かに広がるしょうゆ味の堅揚げせんべいです。5日間天日干しをすることでしっかり水分を飛ばし、米本来の甘みと旨みが感じられるお店自慢の商品!「ゆしま花月」がずっと親しまれている理由東京の手土産として親しまれている「ゆしま花月」は、昔ながらの味や製法を守りながらも、定番商品のほかに新商品の開発や期間限定のパッケージなど、お客さんを常に楽しませるお店づくりをしています。昔からずっと変わらない伝統の味と、手土産としてお客さんに喜ばれるように考えられた創意工夫が、このお店が長く親しまれ続けている理由です。「ゆしま花月」は、東京メトロ千代田線「湯島駅」から徒歩3分、またはJR山手線・京浜東北線「御徒町駅」から徒歩5分の場所にあります。ガラスのように艶々な絶品のかりんとうをぜひご賞味ください。スポット情報スポット名:ゆしま花月住所:東京都文京区湯島3-39-6電話番号:03-3831-9762
2018年01月02日帝釈天のおひざ元で愛され続ける東京・柴又の帝釈天題経寺に続く参道にある「吉野家」は、草だんごの名店として有名なお店です。寅さんでお馴染みの、下町情緒溢れる柴又。柴又駅から帝釈天題経寺に向かう参道には、昔ながらの商店街があります。その中で、ひときわ目立つ行列を作っているのが「吉野家」。店先にあるのはちょっとした休憩スペースのみで、持ち帰り用の販売がメインです。帝釈天の目の前で3代続く老舗おだんご屋さん!創業から数えて、3代目になるという老舗おだんご屋さん。お店で売っているおだんごには長い歴史があります。その昔、題経寺で下働きしていた人たちに作らせていたという草だんご。下働きの一家が参道で草だんご屋をはじめたところ、大評判になりました。当時は、きなこをまぶした草だんごを販売していましたが、女中として働いていた娘があんこを添えることを提案。以来、草だんごとあんこは、名物の組み合わせとなりました。帝釈天を訪れたらならぜひ買って帰りたい名物!お店の看板メニュー「草だんご あんこ」。長野県松代産のよもぎを使用しています。よもぎは生ではなく、乾燥よもぎを使用することで、他にはない強い香りを出すことができるのだそう。もちもち食感の草だんごに合わせるのは、甘さを抑えた自家製あんこ。甘いものが苦手な人でもペロリと平らげてしまえるほど、絶妙な甘さがクセになります。こっくり煮詰められた特製の黒蜜はとろけるおいしさあんこに並ぶ人気メニューが「草だんご きなこ黒蜜」です。よもぎの濃厚な香りが魅力の草だんごに絡めるのは、トロトロの特製黒蜜。美しくツヤやかな黒蜜が、モチモチ食感の草だんごになめらかなおいしさをプラスします。仕上げにまぶすのは、うぐいすきなこ。香ばしいきなことコクのある黒蜜が、草だんごを優しく包み込みます。訪れる人を、手作りのおいしさで歓迎する名店蒸したての草だんごの生地は、手でちぎられて丸められます。引きちぎった跡が残る、なんとも豪快な見た目ですが、味の繊細さは折り紙付き。口に入れた瞬間に香るよもぎの風味は、他では味わえない濃厚なおいしさです。なるべく出来たてのものを食べてもらいたいという思いから、大量生産はしていません。柴又の町を歩きながら味わう出来たての草だんごは、下町ならではの温かみにあふれる味です。京成金町線「柴又駅」が最寄り駅。駅から帝釈天題経寺に向かう道中にある、「葛飾区柴又帝釈天門前参道商店街」の一角にお店はあります。柴又を訪れたらならぜひ食べておきたい、名物和スイーツです。スポット情報スポット名:吉野家住所:東京都葛飾区柴又7-6-18電話番号:03-3673-0898
2018年01月02日心地いい!くつろぎほっこり、和モダン空間大阪市は天王寺区にある「kotikaze(こちかぜ)」は、本格的な日本料理や和菓子がいただける和カフェです。昔ながらの長屋を改築して作った店内は、情趣ある長屋の雰囲気と洗練されたモダンなインテリアのバランス感が心地いいと評判です。落ち着いた店内で、ゆったりと和食や和菓子をいただくことができます。春一番に吹く風、東風にちなんだ店名店名の由来は、春いちばんに吹く東寄りの風である東風(こち)。オーナーが春生まれであることから付けられた店名です。春を告げる風でもある東風は、冬の閉塞感から解放され春への期待感が高まる風です。四季折々の食材を使った和食や和菓子、お店の心地いい雰囲気とリンクした店名となっています。季節を感じる!旬の食材が詰まった「松花堂弁当」お店のおすすめメニューは、ランチでいただける「松花堂弁当」です。四季折々の食材を使った料理をちょこちょこと詰めた、目にも楽しい一品です。おかずの詰まったお重とともに、あたたかいご飯と汁物がついてきます。素材の味を生かして丁寧に作られた料理は、どれも優しく繊細な味。心も体も癒してくれるお弁当です。和菓子を存分に楽しめる!「お菓子盛り合わせ」「お菓子盛り合わせ」もお店のおすすめ。季節によって顔ぶれの変わる和菓子の中から、3~4種類の和菓子をいただくことができます。甘さとともに素材の味を感じることができる和菓子です。風情や情緒を感じることのできる、芸術作品のような美しさも魅力です。おつけものから甘いものまで、全て手づくりで「kotikaze(こちかぜ)」では、提供する全てのものを手づくりしています。厳選した素材を使い、丁寧に作られた料理や和菓子はどれも絶品です。朝8時から営業しており、おかゆと6種のおかずがセットになった朝がゆセットも人気。休日の朝のご利用もおすすめです。また、事前に予約しておけば、本格日本食を楽しむことも可能。午後のお茶はもちろん、朝ごはん、ランチなどいろいろな使い方ができるお店です。大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「玉造駅」から徒歩約13分、JR大阪環状線「玉造駅」から徒歩約15分のところにお店はあります。お店の前にある水色のスクーターが目印。心地いい和空間で、和食や和菓子とともに至福の時間を過ごしてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:kotikaze住所:大阪府大阪市天王寺区空清町2-22電話番号:06-6766-6505
2018年01月02日地元民が通う老舗の和菓子店「風土菓 桃林堂」上野公園の近くに店舗を構える「風土菓 桃林堂(ふうどか とうりんどう)」は、地元の人から愛され続ける老舗の和菓子専門店です。店内は木を基調としおり温かみのある空間を演出。店内の席数は9席あり、和菓子は中でいただくこともできます。居心地の良い雰囲気に思わず長居してしまうお客さんもいるほどです。自然にそなわった風味を大切に少しのいろどりを添えて、すっきりとした楽しいお菓子にと手作りにこだわっているお店。旬の食材を使用した和菓子もあり、贈り物やギフトとしても喜ばれます。大納言餡がぎっしり詰まった豪華な「小鯛焼き」形は小さくても丹波大納言餡を贅沢に使用した「小鯛焼き」は、桃林堂の人気商品です。頭からしっぽまであんこがぎっしり。まるであんこだけを食べているかのような贅沢な一品です。ミニサイズであんこも甘すぎないため、女性だけでなく子供や年配の方にも人気があります。見た目もかわいいのでまとめ買いをする人やリピーター客も多数。小豆と寒天のシンプルな和菓子「寒天ぐるめ」井戸水で一粒一粒ていねいに炊き上げた上質な丹波大納言。この大納言を丹波産糸寒天で包んだ商品が「寒天ぐるめ」です。透き通った寒天から見えるたっぷりの大納言。シンプルな作りでありながらもインパクトのある一品として、贈り物としても人気があります。寒天の滑らかさと、粒が大きくふっくらとした小豆、それぞれの食感が口の中で混ざり合い、何とも絶妙なバランスです。絶妙な餡の食感と甘さがクセになる「季節の生菓子」「季節の生菓子」は備中小豆をふんだんに使用した薯蕷練切の和菓子で、旬の食材を使用したり、季節に合ったデザインにしたりなど、見た目でも味でも楽しむことができます。薯蕷とは長芋や山芋の別名のことで、練切を作る際に使用される材料です。かぼちゃをモチーフとしたこの商品は、中身は黄色のかぼちゃ餡。食感と絶妙な甘さが食べた人を虜にしてしまいます。ほんのり甘い和菓子のお供には濃厚な抹茶がピッタリ桃林堂には喫茶サービスもあります。お好きな和菓子のお供には濃厚な抹茶がおすすめです。和菓子の甘味と濃厚で苦みのある抹茶の組み合わせは絶品。店内は比較的午前中が空いているので、抹茶とともに和菓子を堪能したい人は、早めにお店に足を運ぶことをおすすめします。時間帯によってはお茶席で「ハネ付き焼き立ての小鯛焼き」がいただけるサービスもあります。「風土菓 桃林堂」はJR・東京メトロ各線「上野駅」公園口より徒歩15分のところにあります。賑やかな「上野駅」前とは一変して閑静な住宅街に佇む老舗和菓子専門店です。「風土菓 桃林堂」の商品はテイクアウトも可能なので、和菓子を片手に上野公園でのんびりティータイムはいかがですか?スポット情報スポット名:風土菓 桃林堂住所:東京都台東区上野桜木1-5-7電話番号:03-3828-9826
2018年01月01日資生堂(SHISEIDO)から、ミニサイズのコスメシリーズ「ピコ」が登場。2018年2月1日(木)より限定発売される。「ピコ」は、和菓子にインスパイアされたメイクアップシリーズ。旬を楽しむ色とりどりの和菓子から連想したカラーバリエーションで、ルージュとネイルエナメルの2品目で展開される。口紅「ルージュルージュ ピコ」「ルージュルージュ ピコ」は、唇のうるおいを保ちながら、唇の滑らかさと輪郭のクリアさを補正してくれる口紅。ほどよいツヤ感を演出する"ツヤタイプ"と、ベルベットな仕上がりの"マットタイプ"、手持ちの口紅に重ねることでニュアンスチェンジを楽しめる"チェンジャータイプ"の3種類の質感が揃っている。和菓子をテーマにしたカラーバリエーションは、落ち着いた印象でどんな肌色にも馴染みやすそう。"ツヤタイプ"には、深みのあるレッド"ぽぴー"などの大人なカラーが、"マットタイプ"には、ほんのりくすんだピンク"べるしあ"やオレンジ色の"だいだい"といった女性らしいカラーが揃う。なお、バレンタインをイメージした2月限定発売品の2色のうち、チョコレート色の"しょこら"は、"チェンジャータイプ"となっている。「ネイルエナメル ピコ」「ネイルエナメル ピコ」は、つややかで光沢感のある仕上がりが魅力のネイルカラー。高い速乾性があり、仕上がりが長持ちするのでデイリーに使いやすい。温かみのあるベージュ"にっき"や薄いピンクの"むらさきいも"、深みレッドの"しそ"など、乙女心をくすぐる絶妙な色合いが揃っている。2月限定発売品には、くすんだグリーンの"宇治みるく"と、ありそうでなかった茶色の"珈琲しょこら"が登場する。詳細資生堂「ピコ」発売日:2018年2月1日(木) ※期間・数量限定発売取扱店舗:全国のデパートを中心とした約200店、資生堂総合美容サイト「ワタシプラス」・資生堂 ルージュルージュ ピコ 全8色(内2色は2月限定発売) 1,800円+税<数量・期間限定発売>・資生堂 ネイルエナメル ピコ 全8色(内2色は2月限定発売) 1,000円+税<数量・期間限定発売>【問い合わせ先】資生堂インターナショナルTEL:0120-81-4710 (フリーダイヤル)
2017年12月29日人気の煉り菓子を買えるのはたった一坪の隠れ家「銀座 かずや」は、地下鉄「日比谷駅」から歩いてすぐのビルにあるたった一坪の煉り菓子専門店。シンプルで飾らない店構えは、大人の隠れ家の様な雰囲気も感じられます。その個性的で小さなたたずまいの店舗に、誰もが一度は驚くことでしょう。店内にはひとりずつしか入れませんが、究極の煉り菓子を求める人が絶えず訪れています。日本料理の経験を積んだ職人が作るオリジナル煉り菓子お店の煉り菓子は、店主の小関一哉さんが一つひとつ手作りで作り上げています。小関さんは、割烹や懐石料理など日本料理職人を7年経験してきた経歴の持ち主。修行のかたわら、およそ2年の歳月をかけて作り上げたのが独自の煉り菓子「かずやの煉(れん)」です。完成当時は「抹茶のおとうふ」という名前で、菓子コンクールでも技術賞を受賞しています。板前の経験を活かした今までにない新感覚の和菓子はまたたく間に注目の的となり、地元はもちろん、遠方からもお客さんが訪れるようになりました。上品なゆずがさわやかに香る「東京 多摩 ゆずわらび」高貴なゆずの香りと弾力のあるわらびもちの食感がマッチした「東京 多摩 ゆずわらび」。この商品は東京・多摩国際プロジェクトの一環として開発されたわらびもちです。東京の多摩地区で収穫された澤井ゆずをふんだんに使用しており、口の中にはすっきりとした上品な香りが広がります。一つひとつ包丁でていねいに刻まれたゆずの香りは天下一品! ゆず農家と小関さんの想いや夢が詰まった大切な作品です。「かずやの煉り翡翠」は絶妙な食感と風味で人気の商品「かずやの煉り翡翠」は、福岡県産の高級八女抹茶をわらび粉で煉り込んだこの店の人気商品。煉り菓子独特の絶妙な食感と八女抹茶の奥深い風味は絶品です。そのままでも充分おいしいですが、オリジナルの白蜜と一緒に食べるとまた違った味に出合えます。それぞれの異なる味わいを存分に楽しんでください。味もさることながら、その見た目も人気の秘密のひとつ。「煉り翡翠」は、まるで宝石の翡翠のような美しさから名づけられています。職人の技と美しさにこだわった煉り菓子は予約必須!「銀座かずや」の煉り菓子はどれも人気が高く、お目当ての商品が手に入らない場合があります。人気商品を購入するときは、予約をいれてから訪れましょう。商品によっては当日でも購入できるので、購入前には一度お店へ問い合わせると確実です。遠方にいてお店まで行くことが難しい方は、インターネット販売も利用できます。JR山手線・京浜東北線・東京メトロ有楽町線「有楽町駅」日比谷出口から徒歩3分。晴海通りの大きな信号を渡り、JRの高架沿いを進んで2軒目、「松井ビル」の1階奥にある店舗です。徒歩または公共交通機関を利用しての来店をおすすめします。特別な贈り物やこだわりのおもてなしに、「銀座 かずや」の煉り菓子を選んでみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:銀座 かずや住所:東京都千代田区有楽町1-6-8 松井ビル1F電話番号:03-3503-0080(店舗)03-6205-8909(通販)
2017年12月27日老舗の趣あふれる京町屋造り。京都ならではの佇まい京都・茶屋町にお店を構える、伝統的な京町屋造りの和菓子販売店「甘春堂(かんしゅんどう) 東店」。豊国神社の正面通りに面した立地で、観光客でにぎわいをみせます。暖簾をくぐり店内に入ると、趣を感じられる昔ながらの木造建築が広がり、カウンター越しに和菓子作りを行う職人の手仕事が見学できます。お店の2階では和菓子作りの体験も可能な教室も開催され、より深く京菓子を楽しむことができるお店です。また、喫茶スペースも併設されており「甘春堂」の味わい深いお菓子をじっくりと楽しむこともできます。江戸後期からの歴史を現在に繋げ続けている老舗江戸後期、京都・川端正面角で京菓子を製造販売するお店として初代 藤屋清七がスタートさせ、慶応元年(1865年)に二代目 徳兵衛が現在に繋がる屋号「甘春堂」と名付けた歴史を持つお店。二代目は創作菓子、三代目は煎餅製造と、現在お店を守る六代目に至るまで、代々伝統技術を継承し、それぞれの個性を活かした京菓子作りを行っています。お菓子にも人にも歴史を重ね続ける魅力あるお店として、地元からも、観光客からも親しまれているお店です。女性好みの柔らかな色合いが美しい「野菊」淡いピンク色が女性に人気の上生菓子「野菊」。表面のねりきりあんと、内側に包み込まれたこしあんの絶妙なバランスが魅力のお菓子です。ピンク色のねりきりあんでこしあんを包んだ後、職人の手によって均等に引かれる花びらを模したラインが、可憐な花を表現しています。最後に専門用語で「においをつける」と呼ばれる、黄色く色付けしたメシベ部分を飾ればよりリアリティを感じさせる「野菊」ができあがります。職人の手仕事が光るイチョウの葉「黄昏の小路」銀杏並木のイチョウの葉をイメージした上生菓子「黄昏の小路」。黄色と緑のグラデーションが美しい、控えめな印象の見た目です。職人がひとつひとつ仕上げる上生菓子は、全て手作業で仕上げています。外側の生地にはうつくしい模様を表現する切り込みが入れられ、どの角度から見てもイチョウの葉をイメージできるように計算。四季折々の自然を和菓子から感じられる、こだわりの逸品です。品格と親しみやすさを併せ持つ人気京菓子店「甘春堂」は旧六條御所や豊国神社などの菓子御用達も務める、京都の歴史とともに京菓子を普及してきた老舗菓子店です。お菓子で茶器を模した「茶寿器(ちゃじゅのうつわ)」や、方広寺門前・洛東名物である「大仏餅」が甘春堂の銘菓となっています。京阪電鉄「七条駅」から徒歩8分。豊国神社前を目指して、川端通りを南へ約5分歩くとお店に到着します。京都の美しい四季とともに、その四季を模して作られた京菓子を楽しむことのできる京都ならではのお店。100年以上歴史を持つ老舗京菓子店で、京都観光の休憩や和菓子作り体験を楽しみましょう。スポット情報スポット名:甘春堂 東店住所:〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町511-1電話番号:075-561-1318
2017年12月26日緑を基調とした立ち寄りやすい店内緑を基調とした立ち寄りやすい店内大阪・梅田にあるカフェ「かんこみより NU茶屋町プラス店」は、自家製スイーツと季節の食材を使用したヘルシーなお膳が食べられるお店。女性ひとりでも立ち寄りやすいカフェは、2012年10月にオープンしました。大阪・梅田にあるカフェ「かんこみより NU茶屋町プラス店」は、自家製スイーツと季節の食材を使用したヘルシーなお膳が食べられるお店。女性ひとりでも立ち寄りやすいカフェは、2012年10月にオープンしました。店内には緑を基調とした明るい配色の空間が広がり、木の温もりを大切にした落ち着きのあるテーブル席でのんびり過ごせます。店内には緑を基調とした明るい配色の空間が広がり、木の温もりを大切にした落ち着きのあるテーブル席でのんびり過ごせます。「こよりのどら焼きセット」は独特の食感が命!「こよりのどら焼きセット」は独特の食感が命!「こよりのどら焼きセット(ドリンク付き)」(930円)は、ふんわりした大判の四角いスポンジが目を引きます。スポンジは、ほんのりチーズの風味。スポンジ、あんこ、生クリームは別盛りで提供されるという、新スタイルのどら焼きです。「こよりのどら焼きセット(ドリンク付き)」(930円)は、ふんわりした大判の四角いスポンジが目を引きます。スポンジは、ほんのりチーズの風味。スポンジ、あんこ、生クリームは別盛りで提供されるという、新スタイルのどら焼きです。フワフワ食感の秘密は、生地にメレンゲを混ぜ込んでいること。メレンゲの泡立て方や粉に混ぜるタイミング、焼き上げる温度や時間など、ひとつひとつの工程にこだわりがあります。フワフワ食感の秘密は、生地にメレンゲを混ぜ込んでいること。メレンゲの泡立て方や粉に混ぜるタイミング、焼き上げる温度や時間など、ひとつひとつの工程にこだわりがあります。また、添えられたあんこも自家製。丁寧に渋切りをして炊かれることで、上品で風味のよい仕上がりになっています。また、添えられたあんこも自家製。丁寧に渋切りをして炊かれることで、上品で風味のよい仕上がりになっています。まずは生地をそのまま食べてみてください。存分に味わったら、お好みであんこと生クリームを追加して味の変化を楽しむのがおすすめです。まずは生地をそのまま食べてみてください。存分に味わったら、お好みであんこと生クリームを追加して味の変化を楽しむのがおすすめです。季節のフルーツとも相性がよいメレンゲ生地季節のフルーツとも相性がよいメレンゲ生地「こよりのどら焼き フルーツ盛り」(単品 840円)は、フレッシュフルーツの酸味と、ふわっとした食感の後に口の中でとろけるメレンゲ生地が好相性の一品。これは支店オリジナルのメニューで、季節の旬のフルーツがふんだんに盛られています。「こよりのどら焼き フルーツ盛り」(単品 840円)は、フレッシュフルーツの酸味と、ふわっとした食感の後に口の中でとろけるメレンゲ生地が好相性の一品。これは支店オリジナルのメニューで、季節の旬のフルーツがふんだんに盛られています。甘さ控えめのホイップクリームとメレンゲ生地が口の中でとろけて、さっぱり食べられる人気メニューです。甘さ控えめのホイップクリームとメレンゲ生地が口の中でとろけて、さっぱり食べられる人気メニューです。「一汁三菜」はランチ利用に人気のヘルシーお膳「一汁三菜」はランチ利用に人気のヘルシーお膳十八穀米ごはんと味噌汁、小鉢2品、ボリュームあるメインのお膳「一汁三菜」(1,000円)には、ドリンクもついています。しっかり食べたいランチタイムにピッタリ。十八穀米ごはんと味噌汁、小鉢2品、ボリュームあるメインのお膳「一汁三菜」(1,000円)には、ドリンクもついています。しっかり食べたいランチタイムにピッタリ。メインである季節の野菜をふんだんにのせた豆腐ハンバーグは、ふんわり焼かれていてソースがよく絡みます。ソースは味噌を加えたデミグラス。アイディアたっぷりのお店ならではのおいしさです。メインである季節の野菜をふんだんにのせた豆腐ハンバーグは、ふんわり焼かれていてソースがよく絡みます。ソースは味噌を加えたデミグラス。アイディアたっぷりのお店ならではのおいしさです。弾力あるスポンジが口中でとろけるおいしさ弾力あるスポンジが口中でとろけるおいしさ女性客を中心とした広々とした店内で、一度に12人前しか焼けない贅沢などら焼きを堪能できます。予約は平日のみ可能。数日前にオーダーしておくとメッセージプレートも用意してくれるので、家族や友人とのお祝いにも訪れたいカフェです。女性客を中心とした広々とした店内で、一度に12人前しか焼けない贅沢などら焼きを堪能できます。予約は平日のみ可能。数日前にオーダーしておくとメッセージプレートも用意してくれるので、家族や友人とのお祝いにも訪れたいカフェです。店舗は、JR・阪神電鉄・阪急電鉄・大阪市営地下鉄各線「梅田駅」より、駅構内を歩いて茶屋町口から北東へ徒歩5分のところにあります。JR各線「大阪駅」下車の場合は、北出口より徒歩7分の場所にある「NU茶屋町プラス」を目指してください。店舗は、JR・阪神電鉄・阪急電鉄・大阪市営地下鉄各線「梅田駅」より、駅構内を歩いて茶屋町口から北東へ徒歩5分のところにあります。JR各線「大阪駅」下車の場合は、北出口より徒歩7分の場所にある「NU茶屋町プラス」を目指してください。新感覚のどら焼きと、ヘルシーな季節の食材を取り入れたお膳が食べられるカフェ。チーズの香りが口中に広がる弾力ある新食感スイーツを、ぜひお店で味わってください。新感覚のどら焼きと、ヘルシーな季節の食材を取り入れたお膳が食べられるカフェ。チーズの香りが口中に広がる弾力ある新食感スイーツを、ぜひお店で味わってください。スポット情報スポット名:かんみこより住所:大阪府大阪市北区茶屋町8-26 NU茶屋町プラス 2F電話番号:06-6372-4565スポット情報スポット名:かんみこより住所:大阪府大阪市北区茶屋町8-26 NU茶屋町プラス 2F電話番号:06-6372-4565
2017年12月23日神田明神横にある1846年創業の老舗甘味処東京・御茶ノ水の「天野屋」は、1846年に創業した甘酒の老舗です。神田明神の入り口横にあり、参拝前や参拝後にゆっくりひと息つけます。外観も内観も、ひと昔前にタイムスリップしたかのようなどこか懐かしい雰囲気を楽しめるのも魅力のひとつ。お店で提供するメニューはすべて添加物不使用の伝統的製法で作られています。「天野屋」といえば、一度は味わいたい「甘酒」お店の名物メニューのひとつ「甘酒」は、原材料は米と麹のみ。店舗の地下6mにある天然の土室で作られる麹を用いています。そのこだわりが「甘酒」の濃厚な深い甘みを生んでいます。江戸時代から続く不変の味を、どこか懐かしさを感じる店内で味わえるのも醍醐味。あたたかいもの、冷たいものを選べるので季節を問わずに楽しめるのも魅力のひとつです。さまざまな食感が楽しめる「クリーム白玉あんみつ」「クリーム白玉あんみつ」もお店の人気メニューのひとつ。大きめの白玉やあんこ、寒天、牛皮、バニラアイスなどの具材が乗った上からたっぷりの蜜がかけられます。コリコリとした寒天と、もちもち食感の白玉、やさしい甘さが香る蜜の組み合わせはクセになりそうなほど絶品。お店に訪れたら一度は口にしたい魅力の和スイーツです。他では味わえないオリジナルの「わらび餅」人気メニューのひとつ「わらび餅」は、一つ一つ丁寧に手作りされています。もちもちとした柔らかい生地で甘さ控えめのこしあんを包んだ一品。一般的なわらび餅とは少し異なるフォルムが特徴です。ほど良い甘さと温かいお茶がよく合い、ひと息つきたい時にもぴったり。テイクアウトもできるので、手土産としてもおすすめです。昔ながらの製法と味を提供し続ける「天野屋」米と麹だけを使った伝統製法の手作りで名物「甘酒」を守り続けている「天野屋」。歴史を重ねても変わらない「甘酒」の味は、今もなお多くの人に親しまれています。東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩5分、またはJR中央線・総武線「御茶ノ水駅」から徒歩5分の場所、神田明神の入り口横にお店はあります。テイクアウトもできますが、店内で味わう甘酒や和スイーツはお店の雰囲気もあり格別。ぜひ一度お試しください。スポット情報スポット名:天野屋住所:東京都千代田区外神田2-18-15電話番号:03-3251-7911
2017年12月21日京都の和菓子職人が作るモダンでキュートな「クリスマス和菓子」が京都髙島屋に登場する。期間は2017年12月1日(金)から12月25日(月)まで。フルーツを飾った柚子羊羹や、雪のように真っ白な干菓子「亀屋良長」から、ケーキのように華やかな羊羹「雪あそび」がラインナップ。1803年創業の京菓子の老舗が誇る女性職人が創作した特別なスイーツは、京都髙島屋だけで、200本のみ発売される。スポンジに見立てた柚子羊羹の上には、クランベリーやいちじくなど、色鮮やかな果実をあふれんばかりにあしらった。柚子の爽やかな酸味と果実の甘みが、シャンパンや白ワインとの相性も抜群だ。雪うさぎが遊ぶ愛らしいパッケージには、和を思わせる金色のテープを添えた。「鶴屋吉信」からは、クリスマスモチーフの干菓子「ホワイトクリスマス」が登場。白にゴールド模様がアクセントのボックスを開けると、まるで雪でできているかのようなクリスマスツリーや雪だるまが現れる。真っ赤なバックに、白い干菓子がくっきり映える、フォトジェニックな和菓子だ。「俵屋吉富」が用意したのは、「創作干菓子クリスマス」。和を思わせるモダンなボックスには、麩焼き煎餅の雪だるまが詰め込まれ、両側には真っ白な琥珀糖が降り積もる。カラフルなベルやソックスの干菓子をあしらい、遊び心のある1品に仕上げた。その他にも、サンタクロースのクリスマスまでの3日間を描いた「桂新堂」の煎餅「サンタさんの贈り物」など、バラエティ豊かな限定菓子が揃っている。クリスマスをイメージした上生菓子もまた、上生菓子をひとつずつ自由にセレクトできる「季節生菓子コーナー」では、12月1日(金)より「クリスマス特集」を実施。京都の老舗菓子店6店舗が創作するクリスマスをイメージした上生菓子などを販売する。【詳細】京都髙島屋 クリスマス和菓子期間:2017年12月1日(金)~12月25 日(月)場所:京都髙島屋 地階和菓子売場住所:京都府京都市下京区四条通河原町西入真町52商品例:・<亀屋良長>雪あそび 1本 1,080円(税込) ※200本限定、京都髙島屋限定・<鶴屋吉信>ホワイトクリスマス 1箱 864円(税込)・<俵屋吉富>創作干菓子クリスマス 1箱 972円(税込)・<桂新堂>サンタさんの贈り物 10袋入 1,728円(税込)■季節生菓子コーナー クリスマス特集開始日:2017年12月1日(金)※価格、入荷日、限定数は店舗により異なる。
2017年12月04日和菓子と日本酒のマリアージュが楽しめる店東京・千駄木にある「和菓子薫風(ワガシクンプウ)」は自家製の和菓子を日本酒と一緒に味わうことの出来るお店です。奥まった路地の中に佇み、抹茶色のドアが柔らかい和の雰囲気を醸し出しています。大きなテーブルに8席ほどの店内は、こじんまりとしていながらも居心地の良さを感じさせる作りに。白い壁にはシンプルな和雑貨と日本酒が並び、和菓子とのマリアージュに期待が高まります。素材の香り漂う和菓子に厳選日本酒をどうぞ南からの新緑の香り漂う風が、心を爽やかにする様子を表している「薫風自南来」という禅語から名付けられたという「和菓子薫風」。その名の通り、素材の香りを生かした和菓子を提供しています。組み合わせる日本酒は、常時30~40種類。店主自らが蔵元へ訪れ、選び抜かれたものばかりです。和菓子同様、季節感を大切にしているため、その時々で違った味を楽しめます。旬な食材は産地までこだわる!「レモンどら焼き」人気の「レモンどら焼き」は、レモンの程よい酸味とつぶ餡の組み合わせがたまりません。2つが合わさって作られるハーモニーを最大限に楽しめるよう、どら皮の配合も計算された一級品です。またコンフィに使われるレモンは、愛媛産の無農薬のもの。こだわり抜かれた素材はどれも、1年のうちで今が1番美味しいという旬なものばかりです。自家製和菓子は日本酒との相性も計算済み!透明感のある見た目が美しい「寒天ぜんざい」。寒天や大納言小豆に添えられた、ジャスミン茶のシロップと甘夏のピールが素敵なアクセントになっています。全て自家製のもので作られているため、身体にも優しく上品な味。もちろん日本酒との相性は抜群です。お酒が苦手な方は中国茶で。毎月5名様限定のコースも日本酒だけではなく中国茶にも強くこだわっているお店なので、お酒が苦手な方でも楽しめます。また月に1度、日本酒と和菓子のマリアージュコースを19:00より行っています。5名様限定なので、お問い合わせはお早めに。東京メトロ千代田線「千駄木駅」団子坂出口から徒歩3分。住宅街の中にひっそりと佇んでいます。店頭に飾られた杉玉と抹茶色のドアが目印です。「和菓子薫風」で和菓子と日本酒が奏でる不思議なハーモニーを是非ご堪能ください。スポット情報スポット名:和菓子薫風住所:東京都文京区千駄木2-24-5電話番号:03-3824-3131
2017年12月03日菓匠三全が、銀座発の新スイーツブランド【HONMIDO】より、冬のギフトシーズン限定商品「本実堂サンドストロベリー」をスペシャルパッケージで11月8日(水)から発売しました。HONMIDO beyond japanese sweetsHONMIDO(本実堂)は銀座を発祥とする新しいブランドです。和菓子や洋菓子のジャンルを超えて世界中のお客様から愛される、日本ならではのお菓子を提案しています。そんなHONMIDOGINZASIX店でしか手に入らない期間限定商品が登場です!新商品「本実堂サンド ストロベリー」淡く優しい食感の淡雪(※)に、2枚のうすく焼き上げたラング・ド・シャを重ねた「本実堂サンド」。バニラテイストの軽やかなラング・ド・シャに、ストロベリーの甘酸っぱい淡雪を合わせた、今だけ限定のお味です。(単品での販売はありません。)※淡雪:卵白を泡立ててつくったものクリスマス限定発売「本実堂サンド クリスマス」概要【クリスマス限定発売】2017年11月8日(水)〜12月25日(月)商品名:本実堂サンドクリスマス内容:抹茶2個、ストロベリー2個価格:860円(税込)冬季限定ギフトセット「冬の詰合せ12個入」「冬の詰合せ24個入」概要【冬季限定ギフトセット】2017年11月8日(水)〜2018年2月上旬(なくなり次第終了)商品名:冬の詰合せ12個入内容:本実堂サンドきな粉2個、抹茶2個、ストロベリー4個、アーモンドパイ2個、シナモンパイ2個価格:2500円(税込)商品名:冬の詰合せ24個入内容:本実堂サンドきな粉5個、抹茶5個、ストロベリー8個、アーモンドパイ3個、シナモンパイ3個価格:4500円(税込)GINZA SIX店 店舗概要住所:東京都中央区銀座6丁目10番1号GINZASIXB2階営業時間:10:30〜20:30(GINZASIXに準ずる)HONMIDOオフィシャルサイト
2017年11月17日世代を超えて親しまれている銘菓のおいしさの秘密。ここでは、とらやの小倉ようかん「夜の梅」について、文筆家の木村衣有子さんが綴ってくれました。夜の闇に咲く梅の花、その粋な見立てとらやの小倉ようかん「夜の梅」は、どっしりと重厚だ。触れればしっとりしていて、口に運べばなめらかで、こんな女になれればいいな、なんて思いもする。あるとき入ったバーでは、おつまみとしてようかんが用意されていた。ウイスキーととてもよく馴染むのだなあ、そして、バー、という色気のある空間にやっぱりようかんは似合っていた。そもそも、その名付けが粋。耳にしただけで、闇に密やかに、甘い香りが漂う情景が浮かぶ。由来を知れば、なお惹かれる。ようかんを切り分けると断面に見えてくる小豆の粒を、闇夜に咲く梅の花になぞらえて付けられた菓銘なのだ。その切り口は、決して派手ではない。だからこそ、そのイマジネーションに感じ入る。300年以上前から、とらやでは、この菓銘を付けたお菓子がつくられていたという。ただ、当時の味やかたちは分からない。江戸後期からは今のように煉りようかんとしてこしらえられていたと、記録されているそうだ。材料は、小豆、砂糖、寒天のみ。たった3つのシンプルな原材料で夜の梅は完成する。足せば、夜の梅とはまた別物になってしまう。和菓子職人としてとらやに40年以上勤める、大西好一さんはこう言う。「定番のようかんの製法と原材料は、ほぼ確立されています」だからといって、その伝統に頼りっきりではいけなくて、さらなるおいしさの追求のため、できるかぎりの工夫をする。それが老舗で働く人たちならではの矜持だ。静岡は御殿場にある工場を訪ねたとき、とらやのあんこに使われている、北海道産のエリモショウズという小豆を見せてもらった。「色味が良い。粒が揃っている。煮えむらも少ない」。大西さんはそう言う。夜の梅をこしらえるには、小豆を煮るところから3日かかる。1日目、小豆を煮てようかん専用のあんこをつくる。2日目は、あんこに煮溶かした寒天と砂糖を加え、煉り、そこに、このようかんの個性を形づくる「梅の花」となる蜜漬けの小豆を加えて、煉り上げる。そして、3日目にかけて、ようかんを固めていく。とらやのようかんには、4種類のサイズがある。一本1kg以上の重さで、昔はこのサイズがスタンダードだったという「大形羊羹」。伝統を引き継ぐパッケージの「竹皮包羊羹」、その1/2の「中形羊羹」。今、いちばん人気があるのは、一本50gの「小形羊羹」だそうだ。そういえば私が誰かにあげたりもらったりするのはたいてい小形羊羹、と振り返り、納得する。小形羊羹¥240、中形羊羹¥1,400、竹皮包羊羹¥2,800、大形羊羹¥5,200初出年:1819年大きさ:小形羊羹7.9×2.8×2cm、中形羊羹12.7×6.3×4.1cm、竹皮包羊羹24.5×6×4cm、大形羊羹24.5×7.2×6.2cm重さ:小形羊羹50g、中形羊羹330g、竹皮包羊羹330g×2、大形羊羹660g×2通販可。●ご注文承りセンターTEL:0120・45・4121きむら・ゆうこ文筆家。雑誌・新聞などを中心に食に関するルポなどを寄稿。ミニコミ『のんべえ春秋』を発行。近著に『キムラ食堂のメニュー』(中公文庫)。ほか著作多数。※『anan』2017年11月8日号より。文・木村衣有子イラスト・くぼ あやこ(by anan編集部)
2017年11月06日住宅街が立ち並ぶ路地裏に上品に佇む「菓匠雅庵」黒を基調とした、重厚な店構えが印象的な「目黒東山 菓匠雅庵(かしょう みやびあん)」は、住宅が立ち並ぶ路地裏に静かに佇んでいます。店内に足を踏み入れると、つくばいの水の音が流れ、上品で落ち着いた雰囲気を演出。ショーケース内に並べられた職人手づくりの和菓子たちが、訪れる人たちを出迎えてくれます。なかでも牡丹の工芸菓子は、繊細な形や上品で鮮やかな色合いに見とれてしまいそうになるほどです。常時10種類以上のこだわりの菓子が並べられているので、老若男女問わず、お土産に喜ばれる和菓子をお持ち帰りも可能です。数々の受賞歴ある職人が、手間暇かけて作る本格和菓子「ひと口食べたときに、笑みが思わずこぼれるような和菓子作りをしたい」という思いから、2004年目黒にオープンした「菓匠雅庵」。全国の和菓子職人から選ばれる「優秀和菓子職」をはじめ、数々の名誉ある賞を受賞してきた店主が、素材や製法にこだわりながら手間暇かけて作り出す和菓子はどれも絶品。そんな店主の名前の一文字を使って雅庵という名が付けられています。つぶ餡がぎっしりと詰め込まれた「豆大福」「菓匠雅庵」おすすめの和菓子のひとつ、「豆大福」。国産もち米100%を使用しており、伸びが良くしっとりと柔らかな食感です。しっかりついたお餅には、つぶ餡がぎっしりと詰め込まれ、豆の塩味とつぶ餡の甘さが調和し、絶妙なハーモニーを演出。職人による、丁寧な手仕事を感じることができます。上品なお味の「豆大福」は、餡好きの人や、お茶うけを探している人にもおすすめです。丹念にねられ、つるりとした喉越し「わらび餅」菓匠雅庵の数ある商品のなかでも、一番人気なのが「わらび餅」。極限まで柔らかくねり上げられたお餅は、つるりとした喉越しの良さが特徴です。季節によって数種類をブレンドするという香り高い国産のきな粉を、お餅が隠れてしまうほどたっぷりと贅沢に使用。黄金色に輝く、美しい色合いにもうっとりしてしまいます。飽きがこずいくつでも食べられるその美味しさは、お土産や贈り物にも喜ばれる逸品です。味も見た目も素晴らしい和菓子は、手土産にも最適菓匠雅庵の和菓子は、もち米や小豆など食材はすべて国産にこだわり、餅や餡まですべていちから手作りしています。「ひと口食べたときに、笑みが思わずこぼれるような和菓子作りをしたい」という店主の思いが込められた和菓子たちは、味も見た目も素晴らしい逸品ばかり。年配の方や、大切な目上の方の手土産にもぴったりな和菓子を買い求めることができます。東急東横線「中目黒駅」を下車後、山手通りの青葉台一丁目の交差点を左折し、一つ目の信号を右に曲がった路地にお店はあります。駅からは徒歩10分ほどの距離です。和菓子好きの方や手土産をお探しの方は、厳選されたこだわりの素材で作られる本格和菓子はいかがでしょうか。スポット情報スポット名:目黒東山 菓匠 雅庵住所:東京都目黒区東山1-13-4電話番号:03-3793-1769
2017年09月28日