宇治茶のよさを再認識させてくれる「祇園辻利」「祇園辻利」のはじまりは1860年。不老長寿のためにも大切にされてきたお茶を扱う老舗店で、人々に安らぎの時間を与える商品を多くそろえています。「祇園辻利」の店舗は、京都に二か所ある以外はこの東京スカイツリータウン・ソラマチ店しかありません。「祇園辻利」が提供する貴重な味わいを楽しむために、一度は訪れたいスポットです。上品で濃厚な味わい!「特選グリーンティーフロート」こちらは、「特選グリーンティーフロート(520円)」。濃厚な味わいを楽しめるボリュームたっぷりの抹茶のソフトが、見る人の食欲をそそる一品です。抹茶ソフトの下には、優しい甘みを感じる抹茶がたっぷり入っています。抹茶ソフトには薄い抹茶せんべいがトッピングされているので、サクサクとした食感も楽しいスイーツです。季節が限定されているスイーツ「ふんわり抹茶オレ」こちらは、季節限定商品である「ふんわり抹茶オレ(600円)」。塩生クリームとホワイトチョコがたっぷりかかった、絶妙な甘さを楽しめるスイーツです。たくさんのゴロゴロとした大きめのナッツが、お腹を満たしてくれます。上からほんのりかけられた抹茶パウダーも、抹茶オレをよりおいしく仕上げてくれているようです。3月上旬までの限定メニューとなっているので、試したい方はお早めに。※この商品は3月下旬まで発売予定ですスカイツリーに来たら「つじりツリーソフト3色」こちらは、「つじりツリーソフト3色(720円)」。大きめのワッフルボウルに、抹茶・ほうじ茶・玄米茶の味がするソフトクリームがのっています。さらに、2種類の白玉やお菓子、あんこもトッピングされており、欲張りな和スイーツです。ここだけの限定スカイツリースプーンをさせば、思わずSNSにアップしたくなります! 旅の記念にもぴったりの贅沢なアイスです。抹茶の美味しいスイーツを食べたいときに、おすすめの「祇園辻利」。抹茶の美味しさを十分感じられる、さまざまな種類のスイーツがそろっています。スカイツリーの絶景と一緒に、絶品抹茶スイーツを堪能してみませんか?スポット情報スポット名:祇園辻利 東京スカイツリータウン・ソラマチ店住所:墨田区押上 東京スカイツリータウン・ソラマチ6F電話番号:03-6658-5656
2017年03月01日アートを感じる「Cafe 椿」でゆったりとしたひとときを山種美術館1階に位置する「Cafe 椿」は、駒沢通りの銀杏並木をガラス越しにのぞむ光あふれる空間です。山種コレクションの中でも人気の高い重要文化財、速水御舟「名樹散椿」から名付けられたこのカフェでいただける和菓子は、展覧会ごとに特別オーダーされる限定メニュー。カッシーナなどのオシャレなインテリアに囲まれた落ち着いた雰囲気の中で、美術鑑賞後のゆったりとしたひとときを過ごすことができます。1. 「雪けしき」お抹茶セット ¥1,100上村松園《牡丹雪》をモチーフにした和菓子とお抹茶のセットです。雪がふりかかる女性の傘をモチーフに、松園の世界をかわいらしく表現しています。菓子楊枝を差し入れると、着物の色に合わせた抹茶色の柚子あんが顔を覗かせます。爽やかな柚子の風味を、お抹茶と一緒にいただきながら素敵なティータイムを。2. 「冬華」お抹茶セット ¥1,100田能村直入《百花》をモチーフにした一品。田能村によって描かれた鮮やかな冬の花を和菓子で表現しています。色とりどりの花が華やかにあしらわれた和菓子の中には菊家特製のこしあんが包まれています。美しい見た目と特製こしあんの味わいが人気の一品です。3. 「里の桜」お抹茶セット ¥1,100土田麦僊《大原女》をモチーフにした和菓子を、お抹茶を一緒にいただきます。屏風絵に描かれる女性の頭に乗せられた黄金色の柴と、淡いピンクの桜を和菓子で表現しています。女性の頭に見立てられた、かわいらしい外見とシナモン風味の味わいが女性に大人気の一品です。文・佐藤百イベント情報イベント名:山種美術館 「日本画の教科書」展催行期間:2016年12月10日 〜 2017年04月16日住所:東京都渋谷区広尾3-12-36電話番号:03-5777-8600
2017年02月01日京都のお土産として人気の「千寿せんべい」を販売している「鼓月」から、2月14日(火)までの期間、バレンタイン限定の商品が販売されています。ケーキや甘すぎるチョコは苦手、という人にぴったりの商品です。早速チェックしていきましょう。人と差がつく「恋こまち」「恋こまち」はしっとりしたココア生地のおまんじゅう。中にはバターの風味豊かな黄身餡が入っています。表面のチョコレートは、ひとつひとつ職人が手作業でコーティングしているのだそう。洋菓子が苦手という彼や、お世話になった年上の方などに贈りたい、人と差がつくバレンタインギフトです。商品名 :恋こまち価格 (税抜):1,600 円販売期間: 1月27日(金)~2月14日(火)人気商品がこの時期だけの限定味で登場「鼓月」の看板商品でもある千寿せんべい。京都のお土産としても人気です。この千寿せんべいをミニサイズにした「姫千寿せんべい」に、バレンタイン限定の木苺チョコフレーバーが登場。フリーズドライの木苺パウダーのフレッシュな香りと、100%カカオマスのチョコレートを使用した大人向けの味です。バレンタインギフトとしてだけではなく、自分へのちょっとしたご褒美にも買いたくなる一品です。商品名:姫千寿せんべい 木苺チョコ価格 (税抜):6枚入 600 円 、 15 枚入 1500 円販売期間:販売期間: 1月27日(金)~2月14日(火)販売はいずれも直営店、百貨店を中心とした販売店と、オンライン店舗での販売です。気になる人は早めにチェックしておきましょう!鼓月オンライン販売:お客様窓口:0120-122-262(9:00~17:00)
2017年01月29日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)の和菓子職人による「ヒガシヤギンザの節気餅」が、2月4日の正午から15時までヒガシヤギンザ店内にて開催される。桜の季節には「桜餅」、端午の節句には「柏餅」など、日本人の豊かな感性によって育まれた暦「二十四節気」にちなみ、季節ごとに職人によるつくりたての朝生菓子を提供しているヒガシヤ。今回の二十四節気では一年の始まりとなる“立春”にともない、黒豆と酒粕を使ったオリジナル朝生菓子「立春大福」を提供する。コクのある黒糖を効かせた黒豆餡を、酒粕を練り込んだ求肥で包み込んだ。価格は1個250円、4個(箱入)950円(各税込)。
2017年01月27日ヒガシヤ(HIGASHIYA)が、“チャーチル”サイズの葉巻に見立てた特製和菓子「HIGASHIYA HAMAKI 葉巻果(はまきか)」(5本/5,000円)を数量限定で1月13日より予約販売をする。「HIGASHIYA HAMAKI 葉巻果」は、様々な果実や木の実を蜂蜜で練り合わせ、朴葉で一本ずつ丁寧に巻くことで、まるで葉巻のような見た目に仕上げられたユニークな和菓子。朴葉の香りとともに、無花果やプルーン、レーズン、胡桃などの素材の風味も楽しむことができる。また、焼印と封印帯を施したオリジナルの特製桐箱入に収めて販売され、バレンタインなどの贈り物にも最適な逸品となっている。商品の受け取りは店頭、または配送にて、2月7日から14日まで。
2017年01月04日なんとも贅沢! ひがし茶屋町「箔一」の「金箔のかがやきソフトクリーム」江戸時代から加賀藩公認の茶屋町だったひがし茶屋街は、風情ある木格子の家が立ち並びます。箔一のミルキーでまろやかなソフトクリームに載るのは、なんと10㎝四方もある金箔。きらりと光る贅沢なアイスクリームです。891円。スポット情報スポット名:箔一 東山店住所:石川県金沢市東山1-15-4電話番号:076-253-089121世紀美術館近く、「つぼみ」の 国産本葛に山の湧き水で作った「葛きり」つぼみは、ガラス張りのモダンでとてもスタイリッシュな金沢21世紀美術館のすぐそばのつぼみで食べられるのは、国産の希少な本葛を使った葛きり。素材の味を大事に、手間ひまかけて作った葛きりはひと味違います。750円。スポット情報スポット名:つぼみ TSUBOMI住所:石川県金沢市柿木畠 3-1電話番号:076-232-3388兼六園「時雨亭」で茶の湯の気分で味わう伝統の生和菓子とお茶文化財指定庭園で特別名勝の兼六園。美しい庭園の中にあった別荘が復元された時雨亭では、加賀伝統の上品な味の和菓子とお茶を茶の湯気分でいただけます。スポット情報スポット名:時雨亭住所:石川県金沢市兼六町1-5 兼六園電話番号:076-232-8841取材・文/小野アムスデン道子
2016年12月24日とらや(TORAYA)から、2017年の干支「酉」や宮中歌会始のお題「野」をイメージした和菓子が登場。2016年11月20日(日)から順次展開される。「初鶏」は黒煉羊羹に“とさか”を思わせる紅煉羊羹を組み合わせた一品で、鶏が新たな年のはじまりを告げようとしている様子を表わした。また「干支パッケージ 小形羊羹」は、小倉や黒砂糖、抹茶を使用した羊羹を干支「酉」のパッケージに包んだもの。他にも、目とくちばしの焼印を押して、ひよこの顔を表わした薯蕷饅頭「まる笑み」や、夜明けを待つ鶏が穏やかに休んでいる様子をイメージした桃山製「のどかなとき」などが展開される。【詳細】とらや 干支「酉」をイメージした和菓子商品:・干支羊羹「初鶏」販売期間:2016年11月20日(日)〜2017年1月下旬(予定)販売店舗:全店価格:ハーフサイズ 1,944円 / 竹皮包 3,888円・干支パッケージ 小形羊羹販売期間:2016年11月20日(日)〜2017年1月上旬(予定)販売店舗:全店価格:各1本 260円 / 5本入 1,404円・のどかなとき販売期間:2016年12月16日(金)〜2017年1月15日(日)販売店舗:東京・京都地区の生菓子取扱店価格:1個 486円・まる笑み販売期間:2016年12月16日(金)〜2017年1月15日(日)販売店舗:東京・京都地区の生菓子取扱店価格:1個 486円※価格は全て税込
2016年10月24日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)が10月8日より、旬の栗を堪能できる羊羹を期間限定販売している。今回発売されるのは、国産の栗をまるごと贅沢に使用した「栗蒸羊羹」(1,500円)。渋皮付きの栗の甘露煮を特製の蒸羊羹とともに天然の竹皮に包み、じっくり丁寧に蒸し上げた。栗の風味と羊羹のほどよい甘さをもっちりとしたやわらかい食感とともに愉しむことができる。販売期間は、12月上旬までの予定。取り扱い店舗は、HIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man及び、HIGASHIYA オフィシャルサイト()にて。
2016年10月17日斬新な組み合わせ「うさ志る古フロマージュ」日系ブラジル人が編み出した “羊羹×チーズ”の食べ方をヒントに開発されたメニュー。「うさぎや」自慢の北海道十勝産の小豆を使った餡の甘さと、オホーツク海沿岸の牧場で有機農法によって育てられた牛の良質なチーズの旨味と塩味がマッチ。お汁粉とチーズのコラボは、斬新な組み合わせながらもどこか懐かしい美味しさに出会える逸品です。クセになりそうな新食感の「うさどらフレンチ焼き」オーナーがハワイに住む知人から「どら焼きをそのままフレンチトーストにしてみたら?」とアイデアをもらったことから商品化された「うさどらフレンチ焼き」。もちろんそのままで美味しいどら焼きを、牛乳と卵に浸してバターで焼いた新食感の和スイーツです。普通のパンで焼いたフレンチトーストにくらべるとよりしっとりとしていて、木のスプーンですくって口にいれると、どら焼きの甘さとフレンチトーストの風味が広がります。行列必至の看板メニュー「うさパンケーキ」オーナーの子供時代、「どら焼き」の甘い香りに誘われて、自宅から工場に行くと、職人さんが朝ご飯にとくれたどら焼きの皮に、バターをつけて食べたところその美味しさの虜に。その出来立ての熱くて柔らかな皮とバターの相性が忘れられず、満を持して思い出の味をメニューにしたそう。カフェからすぐの工場から出来立ての皮を木箱にいれて持ってきてくれるため、朝9時から10分限定でしか販売できないそう。発酵バターと少し柔らかい餡を自分で好きなだけはさんでいただきます。しっとりきめ細やかなとした皮とバターのハーモニーは「うさぎやCAFÉ」でしか味わえない美味しさです。取材・文/末吉陽子店舗情報店名:うさぎやCAFÉTEL・予約:03-6240-15619:00~18:00(水曜日定休)住所:東京都台東区上野1-17-5 1階営業時間:9:00~18:00(水曜日定休)※「うさ志る古フロマージュ」「うさどらフレンチ焼き」は、「うさパンケーキ」販売後より提供定休日:水曜日
2016年10月13日和菓子の老舗・名店の若旦那たちが“これからの新しい和菓子”を創作・提案するイベント「WAGASHI 若き匠たちの挑戦」を新宿髙島屋で開催。期間は、2016年9月21日(水)から9月27日(火)まで。いま、世代交代の時期を迎えている和菓子業界。新たなスタンダードを作るべく、若い世代の人たちにも愛される和菓子を企画・開発すべく、同イベントが企画された。テーマは「恋する和菓子」。新発想から生まれたここでしか味わえない“恋してもらえるような和菓子”を取り揃える。栃木の老舗「高林堂」の3代目によって生み出されたのは「和のマカロン」。栗マカロンとよもぎマカロンに挟まれたのは栗餡とよもぎのお餅。そして、芋マカロンと桜マカロンに挟まれたのは芋餡と桜餅。春と秋の四季を思わせる風味が口の中で溶け合う。静岡県の「巌邑堂」からは、和菓子に世界の恋の情景を映し出した「新撰和菓集」を。栗蒸し羊羹、さくら餅、柚と練り切り、抹茶わらび餅、それぞれが淡い恋心のような繊細な風味を届けてくれる。そのほか、愛知県の「亀屋芳広」や富山県の「引網香月堂」、山形県の「乃し梅本舗佐藤屋」などの老舗・名店が集い、それぞれに和菓子に“恋”を投影。今までみたことのないような組み合わせで生み出した、新たな味で私たちを楽しませてくれる。なお、実演で製作するおはぎや上生菓子、煎餅などを煎茶と共に食せるイートインコーナーも登場。その場で、職人にリクエストをした上生菓子や、焼きたての煎餅などを味わえる。【詳細】「WAGASHI 若き匠たちの挑戦」開催期間:2016年9月21日(水)~9月27日(火)場所:新宿髙島屋 地下1階食料品 特設会場住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2営業時間:10:00~20:00※イートインのラストオーダーは閉店30分前。出展店舗・価格:・高林堂「HALU とあき~つながらない季節の出逢い~」561円(2個入)・亀屋芳広「彩ころ」692円・引網香月堂「想(そう)」1,188円(3個入)・巌邑堂「新撰和菓集」1,674円(4個入)・田中屋せんべい総本家「La vie en rose」540円(1袋)・青柳正家「清甘露 栗」648円・乃し梅本舗佐藤屋「君ならで」(1本) 1,296円・彩雲堂「有明の月」432円・しろ平老舗「君を知り」756円・日の出楼「きらめき」(3個入) 972円・中央軒煎餅「みたらしおかき」(4本) 648円【問い合わせ先】新宿髙島屋TEL:03-5361-1111(代表)
2016年09月22日和菓子老舗の若旦那たちと高島屋がコラボした人気の企画「WAGASHI 若き匠たちの挑戦」が今年も、9月21日(水)~27日(火)の期間で開催されます。新宿高島屋の地下1階食料品・特設会場に、「老舗の伝統な技」に「次世代を担う若手職人の新しい感性」が加わった和菓子が勢ぞろいします。和菓子ファン、スイーツファンは、ぜひ足を運んでみてください。高島屋の人気企画!「WAGASHI 若き匠たちの挑戦」とは?「ワカタク」は、新たなスタンダードを生み出すため、新時代に支持される和菓子を企画・開発しようという想いのもと、2014年に全国の老舗・和菓子店の若旦那たちによって結成されたチームです。「WAGASHI 若き匠たちの挑戦」は、2014年9月に初開催され、以降、定期的に行われている「ワカタク」と高島屋との人気コラボ企画。期間中は、世代交代の時期を迎えつつある和菓子業界の次代を担う老舗・名店の若旦那たち13人が高島屋に集合。新しい和菓子の魅力を伝えようと日々奮闘し、切磋琢磨し合い、情報交換、アイデア提供を続け、生み出された、“これからの新しい和菓子”が並びます。和菓子界に新風を起こし、次のスタンダードとなるような品が味わえるユニークなイベントです。注目の和菓子をご紹介!4回目の開催となる今秋は、「恋する和菓子」をテーマに、訪れた方に“恋してもらえるような和菓子”が一堂に登場。ここでしか味わうことのできない、「ワカタク」の新しい発想の和菓子は必見ですよ。では、展開商品の一部をご紹介します。●HALUとあき~つながらない季節の出逢い~高林堂(栃木県)3代目 和氣康匡氏お餅とマカロンがコラボした、和マカロンです。春と秋が口の中で出逢ったらというアイデアを発想をもとに、栗マカロンと桜マカロンに挟まれたのは、栗餡と桜のお餅。ほかにも、芋餡とよもぎ餅を、芋マカロンとよもぎマカロンに挟んだ商品も展開します。修行から戻り稼業を継いですぐに看板商品の「宮のかりまん」を開発して大ヒットさせた和氣氏。独特のセンスで様々な素材に取り組みながら、あくまでも「あんこ」を押し出したいという情熱の持ち主です。商品概要商品名:HALUとあき~つながらない季節の出逢い~価格:561円(2個入)●彩ころ亀屋芳広(愛知県)3代目 花井芳太朗氏キューブ型の柚子、苺、ビターのチョコレート羊羹です。見た目はコロコロとかわいらしくカラフルですが、口溶けはまさに羊羹。それぞれの味わいがぎゅっと閉じ込められており、紅茶やコーヒーにも相性の良い和菓子です。花井氏は、和菓子「現代の名工」である祖父と洋菓子職人の父をもち、その独特な感性で注目を集めています商品概要商品名:彩ころ価格:692円●「想」(そう)引網香月堂(富山県)4代目 引網康博氏練切「心盗まれ」、薯蕷きんとん「忘れえぬ」、シャンパン淡雪と苺羹「マリアージュ」が3つセットになった商品です。人は恋をすることで、色々な感情や想いをめぐらせます。「想」は、その想いから生まれる美しい恋を表現した、見た目にも美しい生菓子です。引網氏は、富山県一号の優秀和菓子職に選定された凄腕の持ち主。千葉の京山、都内の一炉庵で修業を積み、実演ではお客様からのリクエストに応えて、即興で生菓子を製作。季節のものから動物のものまで、彼の超絶技巧から生み出される生菓子は、もはや芸術の域と評判です。商品概要商品名:「想」価格:1,188円(3個入)●新撰和菓集巌邑堂(静岡県)5代目 内田弘守氏栗蒸し羊羹、さくら餅、柚と練り切り、抹茶わらび餅、それぞれの和菓子に世界の恋の情景を映した商品です。奥行きある和菓子の世界観や、世界へ和菓子の素晴らしさを伝えようという想いから生まれた、特別な和菓子たちです。先代までは一切百貨店などには出店をせず、支店も持たないことをこだわりとしていた巌邑堂。当初は家業を継ぐ気はなかったものの、父の急死を受けて31歳の若さで5代目を継承しました。日本の文化を世界に発信すべく海外に目を向けた上生菓子の実演販売は大変話題となり、香港やクアラランプールなどアジア各国からの招聘も多い注目の若主人です。商品概要商品名:新撰和菓集価格:1,674円(4個入)●La vie en rose田中屋せんべい総本家(岐阜県)6代目 田中裕介氏バラの香りがふんわり香る、小ぶりのかわいいお煎餅です。ほかにも、みそ入大垣せんべいとキャラメルのコラボレーションした、田中屋せんべい総本家の代表品「キャラメル煎餅まつほ」(1枚249円)も店頭に並びます。「田中屋せんべい総本家」は安政6年創業の手焼きせんべいの老舗です。学生時代はエアリアル(フリースタイルスキー)競技に没頭し、全国大会にも出場。大学卒業後、事業を広げていた父の方針に反対し、本業を見つめなおし菓子屋から自社製造にこだわった煎餅屋へと転換を図りました。低迷する煎餅業界の中で、近年、様々な新作を発表し、圧倒的な開発力で注目を集めています。麻布十番のマルゲラとのコラボレーションやパティシエとのコラボレーションにより実現したキャラメル煎餅「まつほ」で話題となりました。商品概要商品名:La vie en rose価格:540円(1袋)●清寒露 栗青柳正家(東京都)3代目 須永友和氏みずみずしくほろほろとした食感が魅力の「清甘露」は、秋の味覚「栗」に恋した寒天菓子です。青柳正家は、羊羹の老舗として名高く、全国の羊羹屋が一目置く存在でもあり、まさに次代を担う対照的な存在。先代の急死により若くして後を継ぎ、職人としてのこだわりはひと一倍強く、バルサミコ酢の餅菓子やカシューナッツの羊羹、紅茶の羊羹など、さまざまな新作を生み出す一方で、伝統的な藤紫色に輝く美しい羊羹を守り続けています。商品概要商品名:清寒露価格:648円●君ならで乃し梅本舗佐藤屋(山形県)8代目 佐藤慎太郎氏ストレガとマリブのリキュールを入れた半錦玉と、柚子の錦玉の合わせた生菓子です。「君ならで 誰かに見せむ 梅の花 色をも香をも 知る人ぞ知る」を返し歌として「心内をどの様かは見せることはできないけれども、わかる人にしかわからない自分と言うものを見せられる相手は、あなただけなのだ」と言う意が込められています。江戸時代後期に創業した、山形銘菓「乃し梅」の老舗として名高い銘店です。銘菓の「乃し梅」だけでなく、工芸羊羹や生菓子、干菓子など総合的な菓子作りに励んでおり、生チョコレートとの絶妙な組み合わせの「たまゆら」が人気です。商品概要商品名:君ならで価格:1,296円(1本)●有明の月彩雲堂(島根県)6代目 山口周平氏百人一首にも選出されている素性法師の「いまこむといひしばかりに長月のありあけの月を待ちいでつるかな」を題材に、大人の恋を表現した特製生菓子です。山口氏は、京都、金沢、松江の三大菓子処の結束を成した中心人物であり、松江を代表する存在として幅広く活躍中です。トマトやレンコンなどの野菜の和菓子、さまざまな洋素材にも挑戦しています。商品概要商品名:有明の月価格:432円●君を知りしろ平老舗(滋賀県)5代目 岩佐昇氏 下段に胡桃入りの小豆浮島、上段に栗入りの浮島と、ふんわり、ほっくりと仕上げられた一品。恋の有り様は十人十色、浮島同士が恋をしたという想像もふくらむ蒸し菓子です。銀杏の様な色合いが、秋の味覚をさらに引き立てています。中山道の宿場町・愛知川に創業した老舗「しろ平老舗」。和菓子職人の中でも、数少ない職人だけに与えられる栄誉、選和菓子職に認定された職人です。生菓子の実演のほか、色が変化するハーブ・マロウブルーを使用した葛湯の製作にチャレンジするなど、各方面から注目を集めています。商品概要商品名:君を知り価格:756円(1本)●きらめき日の出楼(徳島県)6代目 松村清一郎 氏錦玉、淡雪羹などを重ね、ぷるるんとゼリーに仕上げられた商品。色とりどりの花びらが舞い、花畑をイメージさせる美しい一品です。日の出楼は、嘉永五年の創業、「和布羊羹(わかめようかん)」の老舗で、阿波踊りの菓子の中にも登場します。徳島県の郷土菓子である「阿波ういろ」を初め、大人気の「ももいちご大福」などを手がけています。商品概要商品名:きらめき価格: 972円(3個入)●恋衣 契雅風堂(石川県)3代目 安田卓司氏時雨で男女の恋を表現しまた蒸し菓子です。恋衣は、黄身時雨の中にフランボワーズを使い、恋の衣を纏い男性に会いに行く気持ちを表現しましたもの。契には、青リンゴの風味と優しい甘さに、一生あなたを守ると恋の約束が込められています。戦後直後に松任に煎餅屋として創業した「雅風堂」。その3代目・安田氏は、石川県菓子工業組合の青年部のメンバーとして、東北被災地支援にも参加する若きホープです。商品概要商品名:恋衣 契価格:540円(2個入)●みたらしおかき中央軒煎餅(東京都)3代目 山田宗氏・学氏 素揚げのおかきに、別添となっている特製のみたらしだれをかけて食べる、新感覚のおかきです。サクサクの食感とみたらしのたれが絶妙なハーモニーを奏でます。菓子のスナック化と顧客の高齢化という課題に直面する中、素材本来の風味を感じ、変化していく様を楽しむおかき・あられづくりに取り組む、会計士とITコンサルタントという異色の経歴を持つ兄弟。米菓をより身近に感じて欲しいという思いから、かき氷や、みたらしおかきなど米菓の新しいかたちにも挑戦しています。出来立てが味わえるイートインも登場!毎回、好評のイートインコーナーが今回も登場。実演で製作するおはぎや上生菓子、煎餅などを煎茶と共にいただけます。かき氷などのオリジナル商品にも要注目です。その場で、職人が作った和菓子を味わえるのも魅力です。ぜひ立ち寄ってみてください。そのほかにも、今回は「はじめてのお菓子教室」と、「はじめてのお茶室」が初開催。こちらは、新宿髙島屋の地下一階銘菓百選にて、申し込み受付中。先着順になりますので、興味があるかたはお早めに申し込んでください。イベント詳細名称:WAGASHI 若き匠たちの挑戦会場:新宿高島屋 地下1階食料品 特設会場(催会場、シーズンイベント)住所:東京都 渋谷区千駄ヶ谷5-24-2開催日程:2016年9月21日(水)~27日(火)開催時間:平日・日曜日:10:00~20:00、金・土曜日:10:00~20:30※イートインのラストオーダーは、閉店30分前※最終日は18:00ラストオーダー。※かき氷は、21、23日は18:00ラストオーダー。24日、25日は18:30分ラストオーダー。新宿高島屋公式サイト: 若き匠たちの挑戦公式facebook:
2016年09月21日ヒガシヤ(HIGASHIYA)では9月23日から11月中旬まで、期間限定和菓子「林檎とニッキの道明寺羹」(1,800円)を販売する。道明寺羹(どうみょうじかん)とは一般的に、錦玉(きんぎょく)などの寒天菓子に道明寺糒(どうみょうじほしい)を溶かし、型にはめたものをいう。今回発売される「林檎とニッキの道明寺羹」は、旬の時季に蜜漬けにした国産の林檎とニッキを合わせた季節限定の道明寺羹。林檎の甘みを引き立てるニッキの香りとともに、道明寺粉のもっちりとした食感が楽しめる一品となっている。また、パッケージも林檎を描いた限定仕様となっており、さりげない手土産や大切な人への贈り物にも最適だ。販売店舗はHIGASHIYA GINZA、HIGASHIYA man、HIGASHIYA オンラインショップにて。
2016年08月21日和菓子店・ヒガシヤ(HIGASHIYA)の和菓子職人による第4回「ヒガシヤギンザの節気餅」が、7月3日に東京・銀座のヒガシヤギンザで開催される。日本人の豊かな感性によって育まれた暦「二十四節気」にちなんだ、職人によるつくりたての朝生菓子を楽しむことができる同イベント。第1回では「豆大福」、第2回では「桜餅」、第3回では「柏餅」を提供してきた。4回目の開催となる今回は、五穀豊穣を祈る祭りであった七夕にちなんでオリジナルの朝生菓子「七夕餅」を提供。上品なこし餡を包んだやわらかな餅生地に実りに見立てた赤米を乗せ、神の依代とも言われる笹の葉で巻いて仕上げられた。【イベント情報】第4回「ヒガシヤギンザの節気餅」会場:ヒガシヤギンザ住所:東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル2階会期:7月3日時間:11:00~14:00料金:1個税込270円
2016年06月18日“珈琲と和菓子の出会い”という新しい食の楽しみ方を提案し、新しい日本の食文化を広めることを目的としたイベント「珈琲 和菓子展」が、6月16日(木)の和菓子の日の前日にあたる6月15日(水)に表参道ヒルズ本館B3Fスペースオーにて開催される。「珈琲 和菓子展」は、特設WEBサイト「珈琲 和菓子アワード2016」において紹介されている、全国を代表する和菓子が一堂に会するイベントだ。これらは全国の地方新聞社46社の協力により、珈琲に合う和菓子として選ばれたもので、会場内で展示されるほか、和菓子に合う珈琲「AGF〈煎〉」とともに、来場者に無料で提供され、和菓子ラヴァーをはじめ、スイーツに目がない女子には見逃せないイベントだ。(和菓子がなくなり次第終了となる)出展される和菓子には、「月寒あんぱん」(北海道・株式会社ほんま)、「かもめの玉子」(岩手・さいとう製菓)、「鳩サブレ―」(神奈川県・豊島屋)、「あんこたっぷり和菓子屋のどら焼」(三重県・井村屋)、「もみじ饅頭(こしあん)」(広島県・にしき堂 広島・光町本店)、「創作 生かるかん」(鹿児島県・徳重製菓 とらや)などなど、既にその和菓子のファンだという人もいるような全国各地を代表する銘菓がずらり揃った。提供される珈琲「AGF〈煎〉」は、日本の水に合うように、選び抜いた豆の特徴を引き出すこだわりの焙煎で仕上げられており、繊細な香りが特徴。珈琲と和菓子の新たな出会いが新鮮かも?行列必至だけど、ぜひ足を運んでみては?(text:cinemacafe.net)
2016年06月13日コーヒーに合う和菓子の展示・試食イベント「珈琲♡和菓子展」が、2016年6月15日(水)、東京・表参道ヒルズで開催される。本イベントには、特設WEBサイト「珈琲♡和菓子アワード2016」において紹介している、全国を代表する和菓子が一堂に集結。会場に並ぶ和菓子は、和菓子界を代表する名菓ひよ子をはじめ、柏屋薄皮饅頭や隠れた逸品冬瓜漬まで様々だ。それぞれの和菓子は全国の地方新聞社46社の協力のもと、“コーヒーに合う和菓子”として選ばれたもので、会場内で展示されるほか、和菓子に合うコーヒー「AGF〈煎〉」とともに、来場者に無料で提供される。【開催概要】「珈琲♡和菓子展」開催日:2016年6月15日(水)場所:表参道ヒルズ 本館B3F スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10内容:和菓子の展示および試食(和菓子とそれに合う珈琲、AGF<煎>を無料で提供)入場料:無料※和菓子がなくなり次第終了。※混雑状況によっては入場制限を行う場合あり。
2016年06月10日6月16日の“和菓子の日”を記念して前日の6月15日に表参道ヒルズ本館地下3階のスペース オーにて、1日限定のイベント「珈琲 和菓子展」が開催される。“珈琲と和菓子の出会い”という新しい食の楽しみ方を提案する同イベント。会場には、特設ウェブサイト「珈琲 和菓子アワード2016」で紹介されている、全国の地方新聞社46社の協力により珈琲に合う和菓子として選ばれた和菓子が一堂に会する。当日は、和菓子に合う珈琲、AGF〈煎〉とともにこれらの和菓子を無料で提供する予定だ。出展店舗のラインアップは、和菓子界を代表する福岡・ひよ子本舗吉野堂の「名菓ひよ子」、柏屋薄皮饅頭、神奈川・豊島屋の「鳩サブレー」、愛媛・一六本舗の「一六タルト」、富山・中尾清月堂の「中餅(あたるもち)」や、隠れた逸品である沖縄・謝花きっぱん店の「冬瓜漬(とうがんづけ)」など。【イベント情報】「珈琲 和菓子展」会場:表参道ヒルズ本館地下3階 スペース オー住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10会期:6月15日時間:11:30~19:00入場無料※和菓子がなくなり次第終了。※混雑状況によっては入場制限を行う場合あり。
2016年06月09日和菓子というとちょっと堅いイメージがありますが、最近ではモダンでキュートな和菓子がいっぱいあります。見た目が可愛いのはもちろん、洋菓子の要素も備えた和菓子は手土産にもぴったり!そこで手土産に持って行っても喜ばれる、進化系和菓子を3つご紹介します。老舗が発信する、気軽に楽しめる可愛い和のおやつPhoto by にほんばしえいたろう日本橋に古くから続く和菓子舗「榮太樓總本鋪」からうまれた「にほんばし えいたろう」。和菓子をもっともっと気楽に親しんでもらいたいというコンセプト通り、キュートな和のパッケージに包まれていて、手土産にもぴったりです。中でもオススメは、パンケーキ風のスフレ生地で包まれた「ふわどら生クリーム」!今までのどら焼きとは違う、ふわふわのスフレ生地は、まさに新感覚の味わい。生地には、隠し味にリコッタチーズを加えて仕上げられているそう。ぺろりと食べられてしまうお手軽なサイズも、女子には嬉しいポイントです。食べるのがもったいない!可愛すぎる落雁Photo by UCHU wagashi干菓子を代表する「落雁」は、古くから伝わる日本の伝統和菓子。そんな落雁ですが、最近注目されているお店が京都「UCHU wagashi」。人をわくわくさせたり、しあわせにする和菓子をコンセプトにする「UCHU wagashi」の落雁は、伝統的な和三盆糖の風味と口どけを大事にし、いろいろな素材と組み合わせることで現代的な落雁を提案しています。味わいだけでなく、落雁のデザインもとっても現代風。ココアとバニラフレーバーで作られた「animal」落雁は、ハリネズミやカバなどの動物のカタチをしていて、見ているだけで楽しい気持ちに。大人から子どもまで喜んでもらえる「UCHU wagashi」の落雁。京都に行った際には是非手に入れたいお菓子です。伝統の「京あめ」が、スタイリッシュに進化!Photo by クロッシェ2013年にオープンした京あめ専門店「クロッシェ」。きらきらカラフルに光る美しい見た目と、伝統的で繊細な味わいで注目を集めています。「クロッシェ」の京あめは、ヨーロッパのあめの美しさの技術と日本で培われた味の技術を融合させたいとの思いから生まれているそう。カラフルな色にもすべて意味があり、その色の意味を伝える名前も、「クロッシェ」の京あめの特徴の一つです。京都本店限定商品で、フランス映画のタイトルを使った「シェルブールの雨傘」は、ブルーとピンクの美しいビジュアルで味は現代風なヨーグルト味。多彩な「クロッシェ」のフレーバー、色々味わってみたくなりますね。敷居が高い印象のある和菓子ですが、最近はもっと身近に楽しめる可愛い和菓子がいっぱい。ちょっとした手土産に、進化した和菓子を選んでみるのはいかがでしょうか。
2016年04月30日お花見をしながら、温かいお茶と和菓子をいただく。春の至福の時間ですよね。いまはコンビニにも大福やお団子などが売られているため、おやつに食べる人も多いのでは?しかし和菓子にも砂糖はたくさん使われているため、カロリーは気になるところ。そこで今回、管理栄養士の望月理恵子さんに「カロリーが高い和菓子トップ10」を伺いました。それぞれのカロリーは、すべて200gで算出していただいています。■10位:あんみつ(170kcal)比較的低カロリーのあんみつですが、黒蜜でカロリーが増します。白玉ではなく、寒天を使ったものだとカロリーダウンに。またクリームあんみつの場合は、250kcalと高カロリー。クリームを高脂肪のものではなく、低脂肪のものにすれば10kcalはカロリーカットできます。■9位:ようかん(260kcal)グラニュー糖がふんだんに使われているので、カロリーが高め。ようかんは重量が重く、軽く1口食べただけでも50gほどになります。小さく切って、ゆっくり味わって食べるようにしましょう。■8位:みたらし団子(394kcal)竹串に刺した団子に、醤油ベースの甘いタレを全体にかけたもの。1本は80gほどなので、1本では150kcal。砂糖、水あめでカロリーはあるものの、脂肪分としては少ないのが特徴です。またタレの量でもカロリーが左右されます。おいしいですが、何本も食べるのは控えましょう。■7位:大判焼き(445kcal)あんがたっぷり詰まった大判焼き。皮にも中身にも砂糖が使われているのでカロリーは高め。白あんやうぐいすあんにすれば、多少カロリーは抑えられます。ただし、チョコやクリームはさらに高カロリーになります。■6位:ぜんざい(446kcal)小豆を砂糖で煮て、そのなかに餅や白玉団子を入れたもの。砂糖をたくさん使っているため、高カロリーです。自作する場合は、砂糖の量を調整するとカロリーダウンが期待できます。■4位:たい焼き(464kcal)薄力粉、砂糖を使った皮のなかに、砂糖や小豆を使用したあんが詰まったたい焼き。1尾だけでも230kcalほどで、ご飯1膳分にもなります。定番のつぶあんではなく、バターを材料にしているカスタードやチョコなどを選べば、さらにハイカロリーになるので注意しましょう。■4位:最中(464kcal)同率4位が、薄い皮のなかにあんが詰まった最中。皮よりも、あんに砂糖く使われているので、あんの量が多いほどカロリーは高くなります。ずっしりしとあんが多いほど、その分カロリーアップに。■3位:大福(484kcal)たっぷりのあんを餅で包んだ大福はカロリー高め。持って軽いものを選ぶとカロリーを抑えられます。いちご大福の場合は、200gで364kcal。いちごが入っているぶん、あんが少ないため、大福よりもカロリー低めになります。一方、豆大福は494kcalでカロリーアップ。大福の周りにさらに豆がついているので、そのぶん微量にカロリー高めとなるのです。■2位:おはぎ(536kcal)おはぎは、主食となるお米に、あん、砂糖が入っているため当然高カロリー。1個100gほどの大き目のおはぎを食べるだけで、ご飯1膳分になります。きな粉やゴマをまぶしたものの方がカロリーは低めです。■1位:どら焼き(542kcal)堂々1位はドラえもんの大好物・どら焼きでした!いうまでもなく、丸く焼いた2枚の生地の間にあんを挟んだお菓子。200gでは542kcalと高カロリーですが、1個は70gなので170kcalほど。ふんわりとしているので、見た目よりはカロリー低めです。持ってふんわり軽いものを選べば、中身のあんが少ないため、そのぶんカロリーダウンに。ただし生クリームが入っているどら焼きだと、カロリーもアップし、200gで586kcalとなります。*どれも人気の和菓子には、スーパーやコンビニで見つけるとついつい手が伸びてしまいます。でも、食べすぎには注意したいところ。少しでもダイエットを意識するのなら、いくつも食べないようにセーブして、たい焼きや大判焼きなどは中身の種類にも気をつけたいですね。(文/椎名恵麻) 【取材協力】※健康検定協会を運営しながら、栄養専門誌など、幅広い媒体で執筆活動中。
2016年04月12日昼と夜の時間が同じになる春分の日を中心に、7日間がお彼岸です。お彼岸にお墓参りをしたり、仏壇にお供え物をするのは、亡くなった方への想いがいちばん通じやすくなるからと考えられているんですよ。お彼岸には「おはぎ」をお供えしますね。春のお彼岸の場合は「ぼたもち」と言いますが、実はどちらも同じものです。今回は、ちょっと洋風にアレンジしたおはぎのレシピをご紹介。変わり種!?おはぎ調理時間 40分 1人分360Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>もち米 1.5合 塩(塩水用) 少々粒あん(市販品) 250~300gクリームチーズ 60g<下準備>・もち米は炊く直前に洗い、炊飯器に入れて水270mlを加え、普通に炊く。炊き上がったら10分蒸らし、熱いうちにすりこ木を塩水で湿らして、少し粒が残る位につぶす。・クリームチーズは12等分する。<作り方>1、もち米が熱いうちに、手に塩水をつけて12個にまとめ、クリームチーズを包み込む。2、固く絞ったぬれ布巾に、粒あんの1/12量を広げ、(1)を置いて包み込み、形を整える。コツ・ポイント 粒あんの水分が多い場合は、キッチンペーパー等にのせ、水分を少し切って扱いやすい固さになるまで水分を切ってください。フライパンでサッと火にかけたり、電子レンジで加熱しても水分を飛ばすことができます。もち米は内釜に入れたまま、すりこぎでつくと楽ですよ。定番ですが、クリームチーズではなくあんこを中に入れて、きな粉やすりゴマをまぶしても。家族で手作りのおはぎを囲んで、懐かしい思い出話も楽しいですね。
2016年03月14日厳しい寒さに身を縮めながらも、暦の上では春を迎えようとしている。伊勢丹新宿店の地下食品フロアでは、春の訪れにふさわしい、“桃の節句”にちなんだ和菓子をラインアップしている。桃の節句は、女の子らしいピンク色の桃菓子をイメージしやすいが、今年の伊勢丹新宿店では「春遊踏青」(しゅんゆうとうせい)をテーマに掲げ、草餅にフィーチャーしている。古来中国では、旧暦の3月3日を“上巳の日”といい、上巳の節句には春の訪れと健康な暮らしを喜び祝って、青草を踏んで野遊びをしたといわれる。桃の花が咲く時期と重なることから“桃の節句”とも呼ばれ、草餅や桃菓子など自然に由来する食べ物を口にして、自然の生命をもらうことで厄災を払うと考えられていたという。叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)からは、香り高いよもぎの入った近江羽二重のもち米で、大納言小豆のつぶ餡を包んだ「草の餅」(3個入り 税込648円)が登場。好みで黒豆きなこをふりかけて、アレンジもできる一品だ。向じま志”満ん草餅(じまんくさもち)は、「志”満ん草餅」が柔らかく香り豊かな草餅を、餡入り・餡なしの詰め合わせ(餡入り4個、餡なし3個、計7個入り 税込1,181円)で用意されている。かんらの「雪下よもぎ餅」(税込186円)は、山形県の出羽三山の山麓で摘み取ったよもぎが使用されている。鈴懸の「草餅」(税込195円)、笹屋伊織の「草餅」(税込270円)は、共に蛤の形で形成。また、見た目にも季節感を感じられる饅頭やムースを使った洋菓子、桃のお菓子も種類豊富に取りそろえ、売場はさらに賑わいが増している。若草や桃にちなんだ甘味で、一足早く春の到来が味わえそうだ。
2016年02月08日野菜ジャーナリストとして取材している中で、未来に伝えたい、と感じる美味しい絶景に出会うことがあります。今回ご紹介したいのは、自然と人の知恵が作り出した天然の和菓子とも言える干し柿づくりの現場です。なかでも美しいことで知られる、山形県上山市にしかない「紅柿」の「柿のれん」が織りなす景色。その背景にあるストーリー、生産者さんに教えていただいた干し柿の意外な食べ方もご紹介しましょう。紅色鮮やか&とろける食感の「紅干し柿」干し柿は、先人が編み出した渋柿を美味しく食べるための知恵であり、保存法のひとつ。食べたことがあっても、地域によって柿の種類や作り方に個性があること、その背景に計り知れぬ手間がかかっていることは、あまり知られていないのではないでしょうか。山形県上山市は晴天の日が多く、「蔵王おろし」という寒風が吹く、干し柿づくりに絶好の気候風土に恵まれた土地。その上山市でしか育たないと言われるのが「紅柿」です。名の通り、朱色がかった紅色が美しい柿で、葉も真っ赤に紅葉するのだそう。また、日本でも一、二とも言われる渋さをもつ渋柿で、その渋さゆえに干し柿にすると濃厚な甘さに。さらに繊維が細かいため、とろけるような食感で極上の干し柿として知られています。美しさの影にある、手仕事の結晶が「紅干し柿」11月末、「はせ」と呼ばれる干し柿専用の干し場に柿が連なる「柿のれん」が見られるタイミングに上山を訪れました。冠雪した蔵王を背景に、赤いカーテンが見渡す限り続く眺めはまさに絶景。でも近くで見ると、その繊細で途方もない仕事の凄みが迫ってきます。というのも、干し柿づくりは細かい作業と熟練の技の連続。まず柿は縄に吊るせるように軸をT字に切りながら収穫、ヘタを取り、皮をむきます。それを紐に連ねる「連作り」をして、屋外の「はせ」で2週間ほど天日干し。その後、室内の「むろ」に取り込んで湿度や温度を調整しながらさらに乾燥させます。ここが干し柿の味を決める、熟練技の見せどころなのだそう。その後、柿をもみほぐしながらタワシで磨き、「白粉(しらこ)」と呼ばれる糖分の結晶が出やすくします。白粉がふいたら結束作業をしてやっと完成です。「むろ」を見学させてくださった干し柿名人の北澤さんご夫妻は言います。「40年以上やっても毎年環境は変わるから、理想に近づけるためには硬さを確認して、火加減の調整をしたり、寝るヒマもないのよ」。皮をむいてからの約2ヶ月間は、つきっきりなのだそう。特に今年は寒くなるのが遅かったため、乾燥する前に傷んでしまった柿も多く、とりわけ苦労が多いご様子でした。 硬くなってからも楽しめる! 干し柿の意外なアレンジ術そんな「紅干し柿」もいよいよ12月中旬、完成の時を迎えます。やはり「できたてをそのままいただくのがイチバン!」だそうですが、産地ならではの「紅干し柿」アレンジ術も教えていただきました。▼硬くなってしまった干し柿を元に戻す裏ワザ!緑茶をかけて、20~30分ほど置いてから、お茶の水気をきり、冷蔵庫で冷やすと、柔らかな干し柿に。そこにきな粉をかければ、簡単和スイーツが完成です。▼刻んでサラダに 酢の物に硬くなった干し柿の良さを生かすなら、スライスして、食べる直前のサラダに和えてみましょう。他の食材やドレッシングの水分を程よく吸って、食べごろに。大根、酢と和えれば柿なますに。干し柿の甘さと酢のハーモニーは最高です。▼チョコレートとも相性抜群産地でも人気のアレンジは、「チョコとせんべいと干し柿と」。食べやすい大きさに切った干し柿と、割った煎餅を、湯煎した板チョコレートでまとめると、干し柿の甘さとせんべいの香ばしさが後を引く美味しさに。他に、「干し柿の洋風揚げ」という意外すぎる食べ方も。干し柿のヘタをとって、下半分に衣をつけて揚げ、食べる直前にマヨネーズをトッピングするのがポイントだとか。上山の気候風土、先人の知恵、寝る間も惜しむ苦労、それらが折り重なって初めてできる「紅干し柿」は、ドライフルーツというより、モノを加えず「こと」を重ねることで作り上げられた、珠玉の和菓子。苦労を知って大切にいただくことが、上山にしかない「紅干し柿」づくりの景色を絶やさない一歩につながるのでは、と思いました。みなさんも上山だけの冬の味覚、味わってみませんか?・「紅干し柿」のお取り寄せ先山形農業協同組合オンラインショップ 取材協力/・山形県上山市
2015年12月15日京都は、目に美しく、舌に美味。そして何と言ってもお買い物天国。自分のために京都でしか買う気にならないだろう和装用の髪飾りや、櫛などをぜひゆっくり観ていただきたいのですが、今回は、ちょっとセンスのいいバラマキおみやげや、実は充実しているショコラティエなどをご紹介します。京都土産の新定番 茶の菓まだ生八つ橋配ってます?いやいや、我が家も大好きで、必ず買いますけどね。でもちょっと目先を変えたい人には、最近大人気の茶の菓をおすすめします。抹茶味のラングドシャ。これいいのは、軽いんです。おみやげ重いの大変ですよね。これはかなり大きいセットを購入しても軽いから助かります。私はジェイアール京都伊勢丹の地下でよく購入します。それと、なんと新幹線改札内にも売り場ができたんです。結構すいていますから最近はここでバタバタと購入することも多いかな。伝統モノも見逃せない 満月 阿闍梨餅阿闍梨餅って知っています?なんと1856年安政三年創業の京菓子司「満月」の名菓なんです。ちょっと包みがクラシカルなので、スルーしてしまいそうなんですけど、食べてみてびっくり。本当においしいの。ちょっと大切なお友達などには、最近は「美味しいから食べて」とドヤ顔と一緒にプレゼントすることが多いんですよ。1個108円という値段なのですが、秘伝の餅生地がしっとりしてなんとも言えない味なんです。バラ売りもしているので、気になったらぜひ1個召し上がってみてください。慌てて箱買いすること間違いなし! ニューヨークのショコラティエ マリベル京都は歩いているとカフェやショコラティエやケーキ屋さんやブランジェリが非常に多いんです。伝統を大切にしながら新しい本物も貪欲に取り入れているんですね。マリベルはニューヨークの人気ショコラティエ。モダンな店内は町家を活かしたとっても素敵な空間です。中はカフェにもなっているので、ゆっくりコーヒーを飲みながらどんなショコラをおみやげにするか考えながら時間を過ごすのもいいですね。10時からですがブレックファストメニューもありますよ。フェアトレードの気骨あるショコラティエ Dari K 観光客が訪れるところではないのですが、三条通の商店街の西友の向かいという地味な場所にあるのが、このDari Kというショコラティエ。フェアトレードに徹底的にこだわったカカオはインドネシア産。瓶に入ったアーモンドショコラの苦味がなんとも言えずに美味しいです。プレゼントにもぴったり。祇園にもお店がありますからそちらのほうが行きやすいかも。価値の分かる人が住む京都だからこそ、きっと末永く支持されるショコラティエでしょう。 伝統×新しさ 上羽絵惣 胡粉ネイル食べ物以外でおみやげで喜ばれるのが、伝統と新しさを上手にマッチさせたもの。私がよく購入するのが、上羽絵惣の胡粉ネイル。「創業260年の上羽絵惣は、初代惣兵衛が宝暦元年(1751)に京都の燈籠町において、上羽絵惣(胡粉業)を 創業し、日本画用絵具専門店として白孤印の胡粉、泥絵の具、棒絵具などを現在も扱う日本最古の絵の具屋です。」とあるように、画材屋さんなのですが、キラキラした鉱物を上手く取り入れて、かつ爪にも負担のないネイルカラーは大人気。特に、雲母と、金雲母は、よく購入し、喜ばれますよ。値段も1400円とちょうどいいお値段。自分用にもよく購入します。ネイルのトップカラーとして非常に重宝しています。普通の除去液だとちょっと落としにくいことがあるので、除去液もセットに購入するのがおすすめです。ショップは四条烏丸駅の近くです。あと、みんな大好き油とり紙の「よーじや」では私は柚子の香りのリップクリームをおすすめします。リップスティックタイプが優秀ですよ。街歩きでふらりと買うのも大好きだし、お目当てのお店を欲張りながらも周囲に偶然を探すのも楽しいもの。冬の京都の街歩き。ぜひ、楽しんでくださいね。急いでおみやげを買いたいときは、ジェイアール京都伊勢丹の地下や、地下街ポルタなどでささっと買うのもおすすめです。買いそびれたらネットショップも利用して、貴重な京都時間をたっぷり満喫してください。ご紹介したお店/・マールブランシェ 茶の菓 ・京菓子司満月 阿闍梨餅 ・マリベル ・Dari K ・上羽絵惣 ・よーじや
2015年12月04日とらや 東京ミッドタウン店では12月2日から16年3月21日まで、“笑う”を切り口にした企画展「笑う和菓子」を開催する。日本人にとって身近な嗜好品であり、全国各地の風土や暮らしに合わせた多種多様な種類が存在する“和菓子”は、これまで様々な文学や芸能の世界でも取り上げられてきた。同展では、日本で江戸時代から受け継がれてきた笑いの芸能「古典落語」の中から、和菓子が登場する7席の噺と、各地から集めた愛らしく個性的な25種の和菓子を紹介する。また、同店では「笑う」にちなんだ和菓子として、にこやかに笑う福々しい女性の顔を表した仮面「おかめ」をモチーフにした餅製「幸笑み」(450円※12月29日から1月15日、3月1日から3月3日を除く) と、真ん中に愛らしい赤い点がつけられた真白い薯蕷饅頭「笑顔饅」(450円※12月29日から1月15日まで)の2点を販売。会期中には、立川談笑による落語会も開催される予定となっており、後日詳細がとらやのオフィシャルホームページにて告知される。【イベント情報】「笑う和菓子」会場:とらや 東京ミッドタウン店内 ギャラリー住所:東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア地下1階会期:12月2日~16年3月21日時間:11:00~21:00(12月11日から25日は22:00まで、31日は19:00まで、2、3日は20:00まで)休館日:1月1日
2015年12月02日四季の変化を通じて日々の果子を提案する、東京・銀座の和菓子店「ヒガシヤ(HIGASHIYA)」の社長でクリエイティブディレクター・緒方慎一郎の初となるコンセプトブック『HIGASHIYA』が本日(6月20日)に刊行。同日、これを記念した企画展「HIGASHIYA」が、東京・銀座のポーラ ミュージアム アネックスでスタートする。書籍には、数百年続く日本の伝統“和菓子”の精神を通じて、「菓子(つくる)」「包(そえる)」「茶(ふるまう)」「店(むかえる)」「室礼(くつろぐ)」「同期(つどう)」など様々な角度から表現し、挑戦を続ける緒方慎一郎の軌跡と、そこに漂う哲学や美意識が写真と言葉で綴られている。今回の企画展では、書籍で語られる彼の哲学の一部を抜粋し、言葉と、その思いを形造っているものの数々を展示。自身の哲学を含んだ菓子やパッケージ、器、茶道具などが整然と並ぶ空間からは、2003年の創業以来、「HIGASHIYA」が日本のアイデンティティを再認識させる役割として、今そこにある意味を紐解くことができるはずだ。企画展の開催前日に会場を訪れた緒方氏は、「自分の背景にあるものの考え方や哲学、感性を少人数でいいので共感してもらいたいと思い『HIGASHIYA』をスタートさせた。私はその方々を“同朋”と呼んでいるが、書籍や企画展を通じて1人でも多くの同朋が増えればいいなと思っています。『HIGASHIYA』は、その同朋が集う場、空間、コミュニティーであり、これからもずっと繋がっていきたい」と話していた。【イベント情報】企画展「HIGASHIYA」会場:ポーラ ミュージアム アネックス住所: 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル3階会期:6月20日~28日時間:11:00~20:00(入場は19:30まで)入場無料
2015年06月20日ミニストップは、"6月16日の和菓子の日"に合わせ、チルド和菓子4品と和菓子6品の「割引きセール」をミニストップ店舗で実施する。○和菓子6品&チルド和菓子4品の割引きセール実施「和菓子の日」は、6月16日に厄除けや招福を願ってお菓子を供えた昔の風習が起源といわれている。今年は、「和菓子の日」に合わせてチルドスイーツの和菓子4品は20円引き、和菓子6品については15円引きセールを実施する。チルド和菓子4品20円引きセールは、16日まで実施。対象商品は、「白いたい焼き~カスタードクリーム~」(通常価格130円→セール価格110円)、「白いたい焼き~つぶあん~」(129円→109円)、「杵つき仕立て北海道塩豆大福」(130円→110円)、「とろけるわらび餅黒みつ入り」(180円→160円)。和菓子6品15円引きセールは、21日まで実施。対象商品は、「あんたっぷりどらやき」(通常価格133円→セール価格118円)、「あんたっぷり栗どらやき」(133円→118円)、「小豆最中」(64円→49円)、「こしあん大福」(118円→103円)、「豆大福」(138円→123円)、「しっとりかすてら」(108円→93円)となる。※価格はすべて税込
2015年06月14日ファミリーマートはこのほど、"俺の"シリーズの新商品として、チルドタイプの和菓子「俺の みたらし&草団子(つぶあん)」と、国産のメロン果汁を使用したチルド飲料「俺の メロンオレ」を、ファミリーマート店舗で発売した。○2つの味が楽しめる和菓子と、国産メロン果汁使用のオレが新登場今回発売となるのは、"俺の"シリーズのコンセプトの1つである、ボリュームにこだわった2種類。「俺の みたらし&草団子(つぶあん)」は、食べ応えのあるみたらしと草団子を1個ずつ串に刺した和菓子。国産のうるち米の上新粉を使用した弾力のある白団子と草団子に、香ばしい醤油タレと北海道産小豆のつぶあんをトッピングした。価格は、168円(税込)。販売は、北海道、宮崎県、鹿児島県、沖縄県を除く全国のファミリーマート店舗。「俺の メロンオレ」は、国産メロン果汁を使用したメロンオレに、ブラックタピオカを入れた飲み応えのある飲料。容量は一般的なチルドカップ飲料の約1.5倍の、370gとなる。国産メロン果汁を使用したオレに、もちもちとした食感のブラックタピオカを合わせたことで、さらなる飲みごたえを追求したという。価格は198円(税込)。
2015年05月31日バンダイ キャンディ事業部は4月29日、「妖怪ウォッチ」のキャラクターをモチーフにした和菓子『食べマス 妖怪ウォッチ』を、全国のイオン(沖縄を除く)の和菓子売り場にて先行発売する。○ジバニャン、コマさん、ウィスパーが和菓子に同商品は、「食べられるマスコット」をコンセプトとしたキャラクター和菓子の新シリーズ「食べマス」の第一弾。あん、砂糖、餅粉などを練った生地で形作る和菓子の"練り切り"で、キャラクターの特徴を表現した。美味しさはもちろん、細工の美しさやキャラクターの愛らしさも楽しめる新感覚の和菓子シリーズとなっている。「食べマス 妖怪ウォッチ」では、ゲームやアニメで人気の「妖怪ウォッチ」に登場する「ジバニャン」(カスタードクリームあん入り)、「コマさん」(ミルクあん入り)、「ウィスパー」(チョコあん入り)の全3種を販売する。ジバニャンの腹巻、コマさんの風呂敷など、それぞれのキャラクターの特徴を手の込んだ細工で忠実に再現した。中のあんの味もキャラクターごとに異なり、和菓子ならではの繊細な味わいとしっとりとした口当たりの良さが特長だという。価格はオープン。全国のイオン(沖縄を除く)の和菓子売り場にて、4月29日~5月5日に先行発売する。以後、順次店舗を拡大予定。以後も季節の催事に合わせてシリーズを展開していく。(C)L5/YWP・TX
2015年04月26日「東海地方は全国屈指の和菓子どころである」。そう聞いてもピンとこない人も多いだろうが、歴史をたどると「あっなるほどね! 」と思うはず。そんな東海の和菓子文化をひもとき、現代に受け継がれている名店と銘菓を厳選して紹介する書籍『東海の和菓子名店』が、4月16日に登場する。現在の東海はというと、徳川家康の九男・徳川義直を家祖と尾張徳川家の時代、江戸で緊縮財政が続く中でも娯楽遊興・文化芸術を奨励し、「茶の湯文化」が花開いた地である。茶の湯と深い関わりを持つ「和菓子文化」も発展し、その伝統は今も東海に受け継がれているのだ。著者は、東海の食文化に精通した大竹敏之氏と、文化的側面から和菓子の研究を続ける森崎美穂子さん。粋人が認める一流店の茶席菓子や長く愛され続ける信頼の名店、大切な人に贈りたい伝統の銘菓のほか、伊勢路の餅街道や東海の定番土産菓子なども紹介する。発売日は4月16日で、本体価格は税別1,300円。A5判・無線とじで128ページ構成となっている。発行元はぴあ。掲載店両口屋是清/美濃忠/御菓子所芳光/松華堂菓子舗/花乃舎/尾張菓子きた川/京菓子司川村屋賀峯総本店/虎屋本店/御菓子処和/松花堂/川口屋/丸井屋老舗/川村屋/ふくや/川上屋/万年堂/むらさきや/おきなや総本舗/不老園/不老園正光/御菓子処吾妻軒本店/松月堂/兎月堂老舗/御菓子所まつ月/分隣堂/御菓子つちや/柳屋奉善/金蝶園総本家/深川屋/紅梅屋/松浦軒本店/奈良屋本店/玉井屋本舗/大口屋布袋本店/武藤杏花園
2015年03月27日京都には昔ながらの製法で作られた拘りの和スイーツや、伝統を受け継ぐ遊び心一杯のお土産が沢山あります。「おおきに~」という言葉の響きが余韻を残す京都の魅力。今回は京言葉にのせて京都・嵐山の「おいしゅう」(美味しい)、「かいらし」(かわいらしい)、「ほっこり」(落ち着く)な和スイーツと小物をご紹介します。1)京都の歴史を物語る「おいしゅう」菓子 老松「御所車」婚礼菓子、茶席菓子を中心とした「老松」。その起源は室町時代。中でも代表的な「御所車」は、丹波大納言のつぶ餡であっさりとした一口が「おいしゅう」お菓子。木型で押紋された「御所車」に雅な京都の歴史を感じます。2)ちりめん細工館でみつけた「かいらし」小物入れちりめんで作られた「かいらし」小物入れ。生地の模様を選ぶのも迷ってしまうほどです。1つ500円と、お土産のまとめ買いにもおすすめ。お気に入りのアクセサリーなどを入れて持ち歩ける小粋なお土産として喜ばれます。3)大河内山荘でしか味わえない「ほっこり」する最中嵐山観光では訪れたい人気スポットの1つ「大河内山荘」。「鶴屋吉信」が大河内山荘のために作った最中です。インゲン豆の餡を使った上品な甘さ。風光明媚な庭園を眺めながら「ほっこり」するお菓子の味は格別です。
2015年02月23日長崎県長崎市の和菓子店「千寿庵 長崎屋」が販売する和菓子、「長崎オマガリにゃまがし」が話題となっている。○長崎独特の"尾曲り猫"がモチーフの、創作"猫キャラ"和菓子同商品は、長崎独特の"尾曲り猫"をモチーフにした創作和菓子。"尾曲がり猫"は、いわゆる「かぎしっぽ」を持つ猫のことで、しっぽが幸せをひっかけてくるといわれる"幸運を呼ぶ猫"。長崎にはこの"尾曲がり猫"が多く、その数は全体の8割近くにも上るという。同商品はその"尾曲がり猫"をイメージし、長崎産のイチジク、イチゴ、ミカンのフルーツペーストを白餡(あん)で包み、さらに練り切りで包んだ。イチジクの「丸しっぽ」、ミカンの「かぎしっぽ」、イチゴの「ごぼ天しっぽ」の3匹が並ぶ姿はとても愛らしく、人気となっている。昨年末には、「長崎をイメージした新しい菓子。条件は長崎県産品を使うこと」を募集テーマに開催された、「2014シュガーロード長崎スイーツコンテスト」にて、グランプリに相当する「長崎市長賞」を受賞している。同店の所在地は、長崎県長崎市新大工町4-10。なお同商品は非常にデリケートで、ひげが折れる可能性があるため、通販は行わない。3個入りで、価格は1,000円(税別)。
2015年02月06日