【パパからのご相談】もうすぐ里帰り出産を終えた妻が戻ってきます。職場の先輩や子どものいる友人たちから、家事の分担はきっちり決めたほうが良いとアドバイスを受けました。これまで特に分担せずやってきてしまったのですが、 子どもができたらやっぱり決めたほうがよいのでしょうか?●A. 最初にガチガチに決めすぎず、日々を過ごすうちに決めるのもアリです。パパライターの矢山ユースケ@育休中です。先日、「家事育児を『やっているつもり』の旦那へ見せた執念の分担図」という画像が話題になりましたが、家庭での家事・育児の分担 はもはや“永遠のテーマ”と言えますよね。子どもが産まれると、なおさら重要になってきます。しかしながら、「がっつり分担すべき」「分担なんて必要なし」と、けっこう意見が真っ二つに分かれるのも、このテーマの特徴でもあります。ということで、分担派・非分担派のそれぞれのパパママよりコメントをいただきました。●分担派のコメント『パパができることはパパの分担にしています。ありがちですが、家事だったらゴミ捨てとお風呂掃除、育児だったら子どものお風呂、みたいな感じです』(33歳・2児のママ)分担派でもっともポピュラーな意見がこの「パパができることはパパに」 ですね。“できることからやってもらって、徐々に増やしていく”場合もあれば、“できることだけやってくれればいい”という場合もあります。『うちはどちらも放っておくとなにもしないので、小学校の係決めレベルで決めましたよ。玄関掃除とか庭の水まきとか、いくつかのことは月決めで持ち回りにしています。子どもが大きくなったら、持ち回りメンバーに加えてもいいかなとか思いますね』(35歳・1児のパパ)お子さんが大きくなったときに、持ち回りメンバーに加えるのは、いいアイディアかもしれません。『最初は特に何も決めていませんでしたが、お互いの得意分野を引き受けていたら、自然と分担が決まった感じですね。トイレ掃除は僕、風呂掃除は妻、みたいな』(30歳・1児のパパ)無理やりではなく自然に、というのが良いですね。お互いに苦手なことがあった場合、どうするのかが気になりますが……、『結婚当初、お互いの収入差や残業を含めた勤務時間を考慮して、家事の分担を決めました。妻が妊娠して体調の変化があったので、負担割合を調整しました。出産後、実家から戻ってきて今度は育児を追加した新しい分担を決めました。今は妻が育休中なので、彼女が復職したタイミングでまた調整が必要だと思っています』(34歳・2児のパパ)かなりきちんと考えてるご様子。収入差 や勤務時間 など、分かりやすい指針を基準にするのもよさそうです。●非分担派のコメント『気がついたときに気がついた方がやる ようにしています。決まりごとってなんか好きじゃないので』(29歳・2児のママ)非分担派のメジャー意見はこちらでした。「わざわざ家でまでルールに縛られたくない!」という声も。『面倒臭いと思うことは相手も同じように思っているだろうから、率先してやるようにしています。思いやりが大切ですよね』(37歳・1児のパパ)ステキな心がけですね。お互いがこのように思っていれば、家庭円満、家事育児もスムースに行えそう。『分担を決めてしまうと、何かの理由でそれができていなかった場合に、文句言っちゃいそう なのであえて決めませんでした』(32歳・1児のママ)確かに、「なんでゴミ捨ててないの?」「なんで洗い物してないんだよ!」などと夫婦で言い合ってる姿は、子どもに悪影響を与えそうですね。●お互いに無理がかからないようにわが家の場合、基本的には“非分担派”に属すると思います。ですが、朝食の主な担当は私で、夕食は妻が主に作ります。お風呂の準備はもともと私がメインでしたが、最近は妻がすることのほうが多いです。コーヒー豆をひくことが趣味のひとつなので、コーヒーは私の担当です。逆に、紅茶や日本茶の場合は妻がいれています。これらは、“なんとなく”過ごしてきた結果です。“はじめにルールありき”でももちろん良いとは思いますが、“結果的にルールっぽくなってきた”でも、“ルールはないけど、問題なく過ごせている”でも、別に構わないと思うのです。たとえ文句のつけどころのない素晴らしいルールでも、守ることが苦痛となってしまっては、本末転倒になってしまいます。一番大切なのは、家族みんなが無理なく過ごせること です。それを忘れずに、がんばってくださいね。●ライター/矢山ユースケ(IT系パパライター)
2016年02月25日こんにちは、齋藤惠です。妊娠中はちょっとした変化にも敏感になってしまうもの。異変を感じたら、すぐにかかりつけの産院や病院へ診てもらうようにしましょう。しかしながら、妊娠は病気ではありません。つわりや便秘、足のむくみや味覚の変化など、体の変化が大きく心配になりがちですが、あまり不安をため込みすぎるのもかえってよくありません。難しいですね。そこで今回は、大葉ナナコさんの著書『体と心にやさしいナチュラルなお産』から、妊婦さんに人気の自然療法を6つご紹介します。プレママの皆さんは、ぜひ日ごろのセルフケアにプラスして取り入れてみてください。●妊婦さんに人気の自然療法6つ●(1)ホメオパシードイツ発祥の『同種療法』 と言われる自然療法です。200年前にハーネマンという医者が唱えた、「症状を発生させる物質は、症状発生時には抑える効果を持つ」という法則を利用して治療を行うものです。英国ではとてもポピュラーで保険診療の対象にもなっているそう。●(2)漢方・東洋医学(中医学)東洋医学は、一人ひとりの体質を細かく見ていく医学で、視診・問診・脈診 などによって不調の原因を探します。漢方は体調不良の際に、生薬の効果で優しく体質改善の手助けをしてくれるので女性にはうれしいですね。つわりのときには『半夏』、冷え性なら『とうきしゃくやくさん』などはご存じの方もいらっしゃるかもしれません。●(3)アロマセラピー芳香療法やアロママッサージなど、香りの効能と植物の精油の持つ力を借りるアロマセラピーは、むくみ、食欲不振、イライラや不安、肩こり腰痛、リラックスのために用いられます。ただ、妊娠中は禁止されているエッセンシャルオイルもあります ので、施術は経験豊富なアロマセラピストか看護師、助産師など医学的知識が豊富な人の判断を仰ぎ、自己流に行うのは避けましょう。●(4)薬膳・食養生薬膳は、『医食同源=全ての食材には身体に良い働きかけや薬効がある』という考え方にそって、その時期の季節や体調に適切な食事を実践するものです。妊娠中の体調・体重管理のためにも食事はとても大切なので、プレママさんは参考になることが多そうですね。●(5)クレニオセイクラルワーク(頭蓋仙骨療法)聞きなれない言葉でしょうか?これはアメリカで生まれた手技療法の一種です。わずか5gほどの圧を手で与え、後頭骨や仙骨の働きを調節し、脳脊髄液の循環を改善すると言われています。逆子 などに効果があるそうです。●(6)母子整体最近はハイヒールを履く生活や歩かない生活などのせいで、骨格がゆがんでいる 女性が急増しています。そのため近年は、助産師が運営している母子整体研究会の骨盤ケアで、妊娠中の腰痛などを解消するプレママが増えているそうです。骨盤のゆがみを治して安全なお産の準備をしたいという方にオススメです。----------いかがでしょうか?試してみたい自然療法はありましたか?ただ、最初にも述べたように、明らかな体の不調を感じたときにはご自身で判断せずに必ず検診先の病院へ相談してくださいね。心にも体にも健康的なマタニティライフをお過ごしください!【参考文献】・『ナチュラルなお産―体と心にやさしい』大葉ナナコ・著●ライター/齋藤惠(金融コンシェルジュ)
2016年02月22日「夫が料理してくれて助かるんだけど、後片付けはいつも私。結局、手離れ感はないのよね」。――こういう経験、働く女性なら一度はあるのではないでしょうか。せっかく家事分担に時間と労力を割くのであれば、お互いうまく分担してタスクを完了させたいと思うのは、夫と妻の共通見解のはずです。それなのに、「分担してもらったのに満足できない妻」と「分担してるのに不満を持たれている夫」が生まれてしまうのは、なぜなのでしょうか。実は、近年の家族心理学の研究において、夫が家事・育児を分担している量と妻の満足感はあまり関係していないとの研究結果が出ています。つまり世の中には、家事分担は平等とはいえないがお互い満足している夫婦と、互いにめいっぱい頑張っているのに満足していない夫婦がいるということになります。この違いを追求した研究から、次のような要因が示されました。○妻の伝える力が高いほど満足度が高い?!妻側に"自分の気持ちや意図を伝える能力"高く備わっているほど、「夫がサポートしてくれている」と認識している度合いが高いことが、同領域の研究を通じて示されています。これを要約すると、妻の伝え方が妻自身の満足度に影響しているということになります。妻としては、夫は子育ての当事者であるという考え方が根底にあるが故に、「手伝って」と援助要請しなくとも動いてくれて当然だという期待感があり、それが背景となって「夫は言わなくてもやってくれるだろう」と考えやすい傾向にあります。その結果として、協力してほしい内容やその方法を明確に伝えることなく、待ちの姿勢になりがちだと、研究結果は指摘しています。これらの結果が示唆するところは、「言わずとも分かってほしいと期待するよりも、自ら伝えようと試みた方が結果的に自分自身の満足度が高まる」ということ。そう聞くと「お願いすること自体がストレスなんですけど……」と感じる人も多いかもしれません。確かに、何かをお願いしてもなかなか動いてくれなかったり、拒否されたりして、「頼まなければよかった」と余計にイライラした経験のある人もいるでしょう。しかし、こういった援助要請を控えてしまう行為は、さらに夫婦関係を悪化させる要因となることも指摘されています。ですから、最初は辛くても、夫に伝えることから目をそむけてはいけないのです。女性は男性よりも非言語の情報を敏感に捉える傾向もあることから、「この状況を見れば分かるでしょ!? 」と察してもらうことを期待しがちです。しかし、残念ながら当の男性側はそういった情報からメッセージを読み取るのが苦手なようです。であれば、妻が夫に家事・育児の分担をお願いする際には、態度ではなく言葉で伝えることが大切です。例えば洗濯を分担してもらいたいのであれば、「洗濯をお願いね! 」というだけでなく、「毎日の洗濯と洗った後の洗濯干しまでお願いね。朝やっておいてくれれば、夜帰宅して私が畳めるから効率が良いと思うんだよね」といった風に、タスクの内容、頻度、タイミングやその結末まで明確に伝えた方が良いようです。※画像は本文と関係ありません。○著者プロフィール株式会社ここるく 代表取締役 山下真実「わが子を大切するために、ママが自分自身を大切にできる子育てスタイル」を提案し、人気のレストランが託児付きで楽しめるサービス「ここるく」を運営するママ起業家。投資銀行や金融系コンサルなど金融業界でキャリアを積みつつ、2011年に第一子を出産。初めての子育て中に「今まで気にもとめていなかった当たり前の事が、産後は一 気にできなくなるんだ! 」と感じたことがきっかけとなり、現代に合った子育て支援を実現するため2013年に株式会社ここるくを設立。同サービス運営を通じて得られる働くママ達のリアルな視点とコンサル経験を活かして、企業に対する女性活躍推進コンサルティングを行う。全プラン託児付き! 新しい子連れランチ・おでかけスタイル「ここるく」
2016年01月20日女性の心と身体をサポート2015年12月3日、ドコモ・ヘルスケア株式会社(以下、ドコモ)は妊娠中の女性のためのアプリ「カラダのキモチ baby」のサービス提供開始を発表。同社は2013年からアプリ「カラダのキモチ」を提供している。このアプリは女性の心や身体をサポートするためのもの。このアプリ利用者が妊娠した後もサポートできるよう「カラダのキモチ baby」が開発され、今回提供開始に至った。それだけでなく、「カラダのキモチ」において妊娠を希望する女性に向けた「妊娠希望モード」も追加される。検索するほど混乱する人間は誰しも初めて直面する事態には不安を感じることが多い。同社が行った妊婦への調査によると、大多数の妊婦は初めて妊娠した時に大きな不安を感じていることがわかった。特に妊娠初期には少しでも多くの情報を知るためにネット検索を繰り返す傾向にある。しかし、残念ながらインターネット上に溢れている情報は全てが正しいわけではない。検索をすればするほど混乱に陥ってしまうケースはかなり多いのだ。そして、このような状況を打破すべくドコモが立ち上がった。「カラダのキモチ baby」で提供する情報は産婦人科医師を始め様々な分野の専門家が監修。赤ちゃんの成長や妊娠中の母親に現れる症状の解説および解消法はもちろん、出産準備に関する制度や準備しておいたほうがいいものへのアドバイスが受けられるところが心強い。また、「カラダのキモチ」の「妊娠希望モード」は妊活中の女性の心と身体をサポート。栄養素や食事に関するアドバイスだけでなく、パートナーへ排卵日の伝え方など心のサポート体制も万全だ。(画像はニュースリリースより)【参考】・ドコモ・ヘルスケア株式会社ニュースリリース
2015年12月08日子育てや家事は想像以上に大変。その上、仕事も重なり、悩んだりストレスを溜めてしまったりして体調を崩すママがたくさんいます。そこで、そんなママたちにぜひ試してほしい、明るい気持ちになる5つの方法をご紹介します。1.「できたこと」に目を向ける反省するのは大切なことですが、常に「自分が悪かった、自分ってダメだな…」と、自分を責めていませんか? 反省よりも、自分が「できたこと」に目を向けてみましょう。「今日は夕食におかずを2つも作れた!」「掃除機をかけた!」「バタバタしたけど時間通りに出勤できた!」こんな当たり前のちょっとしたことでも、できているって素晴らしいんです。できないことがあっても、大したことではありません。子どもにとってはママという存在が大切で、ママがいるということだけで十分なのだということを再認識してみましょう。2.子どものことを大切に思える本を読む育児のつらさばかりが気になってしまう時は、子どもの愛おしさを実感できる本を読んでみてはいかがでしょう。・『 子どもはみんな天才だ! 』ひすいこたろう・著たくさんのママたちから集まった子どもたちの名言・珍言をまとめた1冊。ぷぷっと吹き出したり、時にはホロリと涙が出たり、思わず子どもをぎゅっとしたくなります。・『 ママがおばけになっちゃった! )』のぶみ・著「ママが車にぶつかっておばけになってしまう」という衝撃的な内容の絵本。読み進める内に、ママも子どもも思わず泣いてしまいますが、ママと子どもの絆をしっかりと感じることができる1冊です。「ママを大切に」という作者・のぶみさんの想いのように、子どもはママを、ママは子どもとママ自身を大切に思えるはずです。3.子どもと思いっきり遊ぶ家に居ると気持ちが晴れない時は、子どもと一緒に外に出て、思いっきり遊んでみましょう。一緒にブランコに乗ったり、すべり台を滑ってみたりすると、ママも童心に戻ったように、風を切る感覚や空気が体を滑るフワっとした感覚を楽しめ、心が躍るものです。そのほか、私の場合、普段何気なく見ている雲が、子どもにとっては動物に見えていたり、駐車場に書かれている×(バツ)のマークが子どもにはリボンに見えていたり、大人とは違った見方があることを教えてもらい、子どもの純粋さやかわいらしさを再認識することができました。4.両親やパートナーに思いきって預けて、自分の好きなことをする子育てで大切なのは、子どももママも元気なこと。家庭では特に、ママが元気でいることが一番です。子どもを預けてまで自分の好きなことをするのに罪悪感を覚えてしまうママもいますが、育児ストレスが溜まっていると感じた時は、思いきって両親やパートナーに預けましょう。両親やパートナーはママの近くで、いつも育児に頑張っているのを見てくれています。そんなママに頼られると、嬉しく感じるはず。ママも子どもと少し離れて自分の時間を作ることで、子どもとの時間をより大切に感じられ、一石二鳥です。5.託児付のホテルやサロン、ショッピングモールを利用する最近は、ホテルやサロン、ショッピングモールにも託児できる場が増えています。パパとの記念日に託児サービスがあるホテルを利用して、パパと2人きりでの食事を楽しんだり、託児付のサロンを利用して体のケアをしたり、ショッピングモール内の託児所を利用して、自分や家族の洋服をゆっくり選んだり、子どもの機嫌に左右されずに過ごせる時間を作って楽しみましょう。想像以上に大変な家事や育児、仕事との両立に悪銭苦闘しているママがたくさんいます。しかし、子育てはずっと続くものではなく、子どももいつかママの元から巣立っていきます。だからこそ、子育てのできる今の時間をじっくり楽しんでください。子どもはママのことがとっても大好き! だからママも自分のことを大切にして、今しかない時間を充実させてくださいね。(谷本まゆみ)
2015年12月07日夫アダム・シュルマンとの第1子を妊娠中と言われているアン・ハサウェイ(33)が、幸せの絶頂にいるようだ。アンは、友人たちによればこれ以上ないくらいに幸せを感じているそうで、ある関係者はピープル誌に「アンはまだ気を緩めようとは全然していませんがね」「常に活動的で、いつも外出しているのが好きなんです。妊娠後も何も変わっていないようですよ。唯一変わったところと言えば、今までに見たことがないほど幸せそうだということですね。とてもきれいですし、とにかく幸せそうです。それにパワーもみなぎっているようです」と語っている。2012年に挙式した2人は以前から子供を持つことに意欲的な姿勢を見せており、「子供は余裕があるだけ持ちたいわね。経済的にという意味だけでなく、時間的にもね。だって1人ずつに特別だと感じてほしいじゃない」「私には過去12年間において一つの目標があったの。それは映画に出ること、映画に出ること、映画に出ること、だったわ。でも今は赤ん坊を作ること、赤ん坊を作ること、赤ん坊を作ること、かもしれないわ」「16歳のころから母親になることを夢見ていたけど、キャリアも築きたいと分かっていたの。だから今は正確にはいつとは言えないけど、その時が近いという年齢に近づいてきたと思うわ」と語っていたことがあった。(C)BANG Media International
2015年12月02日アン・ハサウェイが第1子を妊娠中のようだ。「E! News」によると、33歳のアンは2012年に結婚した34歳の夫、アダム・シュルマンとの間の第1子を妊娠中だという。関係者によると、すでに妊娠中期に入っているとのこと。アンは9月に『マイ・インターン』のロンドン・プレミアに出席した際にもおなかがふっくらしていたことから、妊娠のうわさが流れていた。「E!」サイト上には、先週始めにビヴァリーヒルズを夫と歩いているアンの写真が掲載されていて、かなりはっきりとおなかのふくらみが分かる状態だ。そして、自身のインスタグラムにアップしたセルフィーには「あごがオムツかぶれみたいになっちゃった」という意味深な書き込みも。以前からインタビューなどで「母親になりたい!」としばしば発言してきたアン。女優として多忙なスケジュールに一段落もついて、正式な発表はまだだが、来年前半にはママになることは間違いなさそう。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月30日妊娠中もボディケアを通販サイト「サロンコスメ」では、妊婦のためのコスメ『ママズケア』シリーズの販売を11月2日より開始した。妊娠中は、体の変化に伴う肌トラブルに悩まされることも多い。そんな多くの不安や悩みを抱える妊婦に向けた『ママズケア』は、産後ケアセンターの産前産後管理士が監修。妊娠初期から出産期においての悩みに使える化粧品として、開発された。デリケートゾーンも忘れないでおなかや二の腕の美しいシルエットを目指すマッサージクリーム『ママズケアファーミングクリーム(税込4,320円)』やおなかやヒップに潤いを与えて乾燥を防ぐ『ママズケアストレッチケアクリーム(税込4,536円)』といったボディの悩みに答えるアイテムは、妊娠中も美しくありたい女性に欠かせない。また、スムーズな出産をサポートするデリケートゾーン柔軟オイル『ママズケアスムージングオイル(税込4,860円)』、産後の自然治癒力をサポートするデリケートゾーン用オイル『ママズケアアフターオイル(税込4,860円)』など、出産前後に「使っておいて良かった!」と思うに違いないアイテムもラインナップ。『ママズケア』シリーズは植物療法の理論をベースに東洋の植物や漢方をプラスし、厳選した植物を配合している。そのため妊娠中の敏感な肌やデリケートゾーンにも安心して使用できる。(画像はプレスリリースより)【参考】・サロン専売コスメの個人向け通販サイト「サロンコスメ」・株式会社イントゥプレスリリース
2015年11月03日シチズンホールディングスはこのほど、「ワーキングマザーの生活時間」をテーマに実施した調査の結果を発表した。同調査では、仕事と育児・家事の両立のため、どのように時間を使っているのか、ほっと一息つける時間など、「時間」を切り口に、ワーキングマザーたちの生活実態や意識を探っている。まず、働いている日に子どもとコミュニケーションをとっている1日平均の時間(会話をする・ご飯を食べる・絵本を読む・着替えをする・お風呂に入るなど)を質問。回答は、「2時間」(25.0%)、「3時間」(27.0%)、「4時間」(19.8%)にほぼ集中しており、平均はおよそ3時間10分であった。次に、さまざまな生活時間において子育てと仕事を両立するために「削らざるをえない時間」を尋ねたところ、「睡眠時間」(40.5%)と「子どもとのふれ合い時間」(23.8%)がトップ2となった。同社は、子育て・仕事の両立の難しさを象徴する生活時間だとして「"大切なことなのに、なかなかできない"というもどかしさが伝わってくる」とコメントしている。子育てと仕事を両立するために「増やしたい」あるいは「減らしたい」と思っている時間を質問すると、「増やしたい時間」のトップは「子どもとのふれ合い時間」(55.5%)となり、最初の質問で明らかになった子どもとのコミュニケーションの時間(平均3時間10分)では、まだ足りないと思っている人が半数以上存在している。2位は「睡眠時間」(40.8%)で、「削らざるをえない時間」の1位と2位が入れ替わる結果となった。3位以下は「趣味の時間」(20.8%)、「友人とのつき合い時間」(17.0%)と、自分のプライベート時間がランクインしている。「減らしたい時間」のトップは「通勤時間」(36.8%)となり、3位の「勤務時間」(30.8%)とともになかなか自分では変えられない時間だが、子どもの送り迎えなどもあって特に減らしたい時間であろうと分析。2位は「家事時間」(31.0%)となっている。最後に、働いている日のうち、1日の中で「ほっと一息つける時間」は何時頃ですかと質問したところ、トップ3は「22時」(31.3%)、「21時」(21.5%)、「23時」(14.0%)となった。「子供が寝た後にゆっくりできる」(22時・40代)、「子供を寝かしけ、一通りの家事が終わるから」(23時・30代)などの声が寄せられており、子どもが寝静まって家事も一段落する時間がほっとできる時間のようだと考察。その他にも、「会社でのお昼休みだけが唯一1人だけの時間」(30代)、「子供が起きる前の30分が自分の時間」(6時・30代)、など、昼の「12時」(5.8%)や早朝の「5時・6時」という人もおり、いずれにしても自分一人になれる時間が「ほっと一息つける時間」だと結論付けている。同調査は、未就学児(0歳~5歳児)をもち、夫婦共働きをしている全国のワーキングマザー400人(会社員・会社役員) を対象に、インターネットによる調査で9月24日~28日の期間に実施された。
2015年11月02日家計経済研究所は19日、第22回「消費生活に関するパネル調査」の結果を発表した。それによると、20年前と比べて、自分の生活程度が世間一般からみて「中の下」と感じる人が増えていることがわかった。○「中の中」の3割が20年後は「中の下」へ45~55歳の女性696人を対象に、20年前(1994年)と現在(2014年)の2時点から生活程度の意識を比較したところ、最も多かったのは「中の中」だが、1994年は62.5%を占めていたものの、2014年は48.6%に減少した。一方、「中の下」と答えた割合は、1994年の21.1%に対し、2014年は31.3%と10ポイント以上増加した。1994年に「中の中」と回答した435人(全体の62.5%)のうち、2014年にも変わらず「中の中」と答えたのは20年前の57.5%(250人)。他方、1994年に「中の中」と回答したが、2014年に「中の上」や「上」と答えたのは12.0%(52人)、「中の下」や「下」は30.6%(133人)と、3割がより下の方に感じていた。同研究所は「実際のところ生活程度が落ちた人は多くはない。ただ周囲と比べた場合、収入が伸びないなどの理由から実感として下の方に感じる人が増えているのではないか」と分析している。調査時期は2014年10月、有効回答は25~55歳の女性2,370人。
2015年10月20日マザーファーストは10月13日、「マタニティーライフ 妊娠中の本音とは? 」というテーマの調査結果を発表した。調査は10月12日にインターネット上で行われ、10代~40代の妊娠生活を経験した女性118名から回答を得た。はじめに「妊娠中にこれだけはやっておくべきだった」と思うことを尋ねたところ、「歯医者・美容院へ行く」(43.2%)が1位となった。また「資格を取る・産後の仕事について考える」という女性は30.5%いた。同社は「産後は家事や育児で大変・子供がいるとなかなか外で働けない」と指摘。「妊娠しているうちにお仕事のことも考えておくべきだったという方もいるようでした」と分析している。次に妊娠中に困ったこと、つらかったことを調査した。結果は5割以上の女性が「つわりがつらかった」と回答。「マタニティーブルーになった」という人も20.3%いた。さらに妊娠中に夫にしてほしかったことをあげてもらったところ、「思いやりの言葉・行動」(58.5%)という回答が最も多かった。2位は「家事手伝い」(57.6%)、3位は「重たい物をもってもらう」(46.6%)となり、同社は「妻への思いやりの気持ちをご主人にもってほしいという、ママさんたちの『本音』のようでした」とコメントしている。最後に妊娠中のエピソードについて自由回答で答えてもらった。調査の結果、「知らない方からの『頑張りやー』などの言葉」がうれしかったという意見があった。続いて「宅配スーパー等が無料になる」「駐車場の優先枠に止められること」など、妊婦ならではの特典をラッキーと感じたり、「やっと仕事を休める」と答えたりした人もいた。
2015年10月14日バリバリ働く女性にとって、結婚や妊娠は大きな転機。特に、妊娠するタイミングは難しいものです。「出産後に職場復帰をして、育児と仕事をうまく両立できるかな……」など、いろいろ心配になったりしますよね。しかし子どもが欲しいと思ったとき、すぐに妊娠できるとは限りません。では、何歳から子づくりをはじめると妊娠する可能性が高くなるのでしょうか? 『Daily Mail Online』より、女性の年齢と出産に関する研究結果をご紹介します。■3人欲しい場合は23歳からオランダ、ロッテルダム大学の科学者たちは、女性58,000人のデータを調べ、女性の年齢に基づく自然妊娠の可能性を計算しました。希望する子どもの数により、理想の出産年齢は変わってきます。もし3人の子どもが欲しい場合、女性は23歳までに1人目を妊娠するべきだといいます。23歳からスタートすれば、成功する可能性は90%になるそうです。しかし23歳となれば、大学を卒業し、社会人1年目で妊娠することになります。そう考えると、実現するのはなかなか難しいかもしれません。また2人子どもを希望する場合は、27歳までに妊娠すると、成功率は90%になるそうです。38歳になると、可能性は50%未満になります。1人子どもが欲しい場合は、32歳までに妊娠すると成功率は90%。41歳になると50%まで下がってしまうようです。■出産年齢は上がっている!イギリスでは、第一子出産時の平均年齢は過去40年で着実に上がっているといいます。1970年は24歳、2004年は27歳、そして現在は30歳となっています。女性は仕事でキャリアを築く一方で、母親になる年齢は遅くなっているのです。とはいえ、ニューヨーク大学医療センターのデイビッド・キーフ氏は、現在30歳代で子どもを望む女性でもパニックになる必要はないといいます。デイビッド氏は雑誌『ニュー・サイエンティスト』で「私たちは生活を変えるように強要しているわけではありません」と述べています。その一方で、『ゲートウェイウーマン』の創設者であるジョディ・デイ氏は「女性が家庭を持つ前に、大学に行き、就職をしてキャリアを築き、経済的にも安定するとなると、妊活には短い時間しかありません」と語っています。女性の社会進出が進み、晩婚化も進んでいるため、昔のように若くして結婚出産することは難しくなっているかもしれません。ですが、年齢は妊娠に大きく影響します。子どもが欲しい人は、今回のデータを参考に家族計画を考えてみましょう。(文/椎名恵麻)【参考】※Women who want three children should get started at the age of 23 say scientists…and if you want one you shouldn’t delay past 32-Daily Mail Online
2015年10月01日毎日の家事は大変ですが、いまは便利な生活家電や時短グッズが多数あるため、家事の時間が短縮できるようになりました。また、家事代行サービスも増えていますよね。しかし、家事時間が減ったことは、女性の体重が増加した原因のひとつになったという驚きのレポートが発表されました。イギリスのニュースサイト『Mirror』より紹介しましょう。■30年前より家事は楽になっている洗濯機や掃除機のような家電が普及し、30年前とくらべると女性が家事をする時間は少なくなりました。生活家電が増えたことにより、退屈な家事の重労働から女性たちは解放されたのかもしれません。しかしこの自由によって、女性が太ってしまったと研究者たちは主張しています。30年前と現在のイギリス人の生活を比較すると、女性は仕事をする時間が増え、家事をする時間が減少したことがわかりました。たとえば、1時間床をモップで掃除した際には200キロカロリーを消費します。一方、パソコンで仕事をしているときに消費するのは、1時間でわずか70キロカロリー程度。200キロカロリーは、チョコレートバー1本ほどのカロリーになります。家事で消費できるカロリーは、意外と大きいのです。しかし、この報告に対し、スコットランドのフェミニスト組織のアリス・マムフォードさんは反論します。アリスさんは「研究者たちは現代の健康的な生き方から目をそらしています。その代わりに、彼らは1950年代からのステレオタイプに頼っています」などと述べています。■イギリスで肥満は深刻な社会問題現在イギリスは、西ヨーロッパの中で最大の肥満問題を抱えています。大人の4人に1人が肥満で、肥満率は過去30年で3倍になったといいます。体重の変化を見てみると、1980年代、身長160cmのイギリス人女性の平均体重は63.5kgでした。しかし2008年には、70.6kgに増えています。■肥満を防ぐために運動を増やそう30年前の食生活より、いまは摂取カロリーが20%少なくなっているそうです。それは私たちがジャムや甘いおやつより、フルーツや野菜、ヘルシーなものを選んで食べているからだといいます。それでも体重が増えているのは、消費カロリーが減ったことが原因かもしれません。仕事ではデスクワークが増え、家では座ってテレビを見る時間が増えました。一方、運動をする時間は少なくなっています。ある調査によると、イギリス人は1日平均11.5分しか運動をしていないといいます。そのため、肥満を防ぐには、摂取カロリーを抑えることはもちろんですが、身体活動をすることが必要になります。家事で体を動かすことが減った代わりに、スポーツやエクササイズを積極的に行うことが大切。仕事が忙しい人でも、エスカレーターやエレベーターを利用せず階段を使うなど、日常生活の中で工夫をしていきましょう。(文/椎名恵麻)【参考】※Women hit out at study claiming females are fatter because they are not doing enough housework-Mirror
2015年09月09日アムタスは9月4日、「妊娠したいけど不安だらけ! イマドキ女子の妊娠・出産のホンネ」調査結果を発表した。調査は1月~5月、同社が運営する「女性の悩みクリニック」会員200名を対象に行われた。「妊娠前に不安なことってある? あった?」と聞いたところ、82%が「はい」と回答。「ちゃんと妊娠できるのかがまず不安で、それより私の体で無事子供を産めるのかが一番不安」「つわり、ストレスなどが怖くて不安」「親としてちゃんとできるのかとか、今までのように妻としてもきちんとできるかとか」などの理由が挙がった。「出産で一番不安なこと(だったこと)は?」という問いには、多い順に「出産時の痛み」(51%)、「つわりなど体調」(16%)、「金銭面」(16%)、「仕事」(3%)が選ばれた。「妊娠中に旦那さんにしてほしかったことは?」と聞くと、「優しさ、精神的ケア」(53%)に意見が集中。そのほか、「妊娠・出産の勉強」(16%)、「家事」(15%)、「体調ケア」(14%)、「何もしてほしくない」(3%)と続いた。
2015年09月08日育児と家事の両立は本当に大変! そこで今回は、家事の負担を軽くしてくれるさまざまな家電のお役立ち度を、ママたちの声を元に検証してみました。食器洗い乾燥機→お役立ち度◎もっとも「便利!」との声が多かったのが、食器洗い乾燥機。実際に使うまではあまり必要性を感じなかったものの、一度使うと手放せなくなるとの声が。「日に三度の食器洗いが本当に苦痛だったので買ってよかった。子どもたちが大きくなって、食器の数が増えてきてからは特にその便利さを実感」「マンションについていたので使ってみたが、想像以上に便利。冬の手荒れから解放された」「夕食後、子どもたちとゆっくり過ごせるのが嬉しい。でも少し音がうるさいかも」ちなみに、こまめに洗う人は洗う時間が短く乾燥力が高い国産の製品が、夜まとめて洗う人は食器がたっぷり入って洗浄力の高い海外製のものが良いとの声も。洗濯乾燥機→お役立ち度○次に高評価だったのが、洗濯乾燥機。洗濯から乾燥までを一気にやってくれるので、洗濯物を干す手間と取り込む手間が省けます。実際に使っているママたちからはこんな意見が。「ベランダで洗濯物を干す間、子どもが泣くので思い切って購入。洗濯物を外に干せない花粉の時期や梅雨の時期は本当に助かった」「朝の忙しい時間帯に洗濯物を干す時間がカットできるだけでもかなり助かる。ただし生地が傷みやすかったり、しわになりやすかったりするので、大事なものは乾燥機を使わず別に干したほうがよいかも」お掃除ロボット→お役立ち度△最近、いろんな種類が出てきているお掃除ロボット。普通の掃除機と併用して使っている人が多いよう。「普段はコードレスの掃除機でササッと掃除し、週に一回だけお掃除ロボットを使用。床のほこりっぽさやザラつきがなくなる気がする」「子どもが家にいる間は危ないから使わない。出かける時に使っているものの、おもちゃをどかしたり、椅子を上にあげたり、準備が意外に面倒」その他、布団を清潔に保つための布団乾燥機やふとんクリーナー、離乳食作りに便利なブレンダー、子どもの安全に配慮した羽のない扇風機なども人気があるようです。また、子育てでバタバタして自分や子どもの好きな番組を録り忘れることが多いので、全録レコーダーがとても重宝したという人も。なくても何とかなるけれど、あると便利な実力家電。ボーナスの時期などに一度検討してみては?(岡本まめ)
2015年08月20日妊娠中に起こるつわり。これまでに辛い経験をしたことがある方もいますよね。なかには、強い睡魔に襲われて苦しんだ方もいるかもしれません。これは、「眠りづわり」と呼ばれる症状です。眠りづわりは具体的にどのような症状なのでしょうか?つわりによって起こる妊娠中の体調変化つわりは、体調にさまざまな変化を引き起こします。吐き気はその代表的な例でしょう。ほかにも、食欲がなくなる、頭が重くなる、ボーッとしてしまうなどもつわりの症状。つわりは妊婦さん全員に起こるとは限らず、症状があらわれるのは妊婦さんのうちの50~70%と言われています。また、みんなに同じ症状があらわれるとも限りません。妊娠中に体調の変化を感じた際、周りの妊婦さんに同じ悩みを抱える方がいなかったとしても、それはたまたま、あなたのみに起こっているつわりの症状かもしれません。そして、眠りづわりもそのひとつです。眠りづわりって何?眠りづわりとは、1日中睡魔に襲われてしまう症状で、特に妊娠初期は眠くなりやすいと言われています。この症状の度合いは人それぞれ異なり、軽い眠気程度という方もいれば、仕事や家事に集中できないほど強烈な睡魔に襲われてしまう方も。無意識のうちにどこでも眠ってしまうというほどひどい症状が出ることもあります。眠気に襲われると、判断力も鈍ってしまうため、料理や車の運転は大変危険です。しかし、「眠りづわり」という症状自体を周りの人が知らないことも多いもの。その辛さを理解してもらえなくて苦しんでいる妊婦さんもいるでしょう。こうした状況を打破するためにはどうしたらよいのでしょうか?眠りづわりは解消できる?眠りづわりを改善するために一番大切なのは、前日にゆっくりと眠ること。とはいえ、体調が悪くあまり眠れないこともありますよね。そんなときは、おしゃぶり昆布や固めのグミなどを噛んでみましょう。あごを動かし噛むことで、脳が刺激されるので、眠気覚ましになるそうですよ。どうしても眠気が辛いときには試してみてはいかがでしょうか?そして、大切なのは、「眠りづわり」という症状を周りの方に理解してもらうこと。仕事中の眠気が辛いときは、上司に相談をして出社や退社時間を調整してもらったり、業務の合間に休憩時間を設けてもらったりするなど、周りの協力を仰ぎましょう。自分のためにも、そしてお腹の赤ちゃんのためにも、辛いときにはSOSを出して、上手に眠りづわりと付き合っていきましょう。photo by bradfordst219
2015年08月17日『結婚しても働きたいから、旦那さんにも家事を手伝ってほしい・・・』『赤ちゃんが生まれたら、育児にちゃんと参加してほしい・・・』結婚前の女性なら、一度はこんな風に考えたことがあるのではないでしょうか?旦那さんにも家事育児に参加してほしいのに、奥さんがすべて家事育児を負担しているのでは、家庭円満とは言えません。結婚願望のある女性は、彼が家事育児に参加してくれる男性かどうか、以下を参考に見極めてみてください。今回は、はるきママさん(30代/女性)にお話を伺いました。結婚当初、旦那さんは家事育児に参加しない人だったそう。お付き合いをしている時から『もしかしたら・・・この人は家庭を顧みない人なのかもしれない・・・』と感じる点があったそうです。そんな家事育児に参加しない男性の特徴を、はるきママさんに教えてもらいました。■1.仕事が忙しい「『仕事が忙しい、残業が多い、帰宅が遅くなりがち』な人は、必然的に家庭に割く時間と気力が減るので、育児手伝いに無関心になる人が多いと思います」仕事で時間、体力、気力が減ると、家事や子守りに参加する余力が残っていないのでしょう。家事育児に参加してくれる男性と結婚したいのなら、仕事が激務ではない人がいいのかもしれませんね・・・。彼が激務で、さらに奥さんもお勤めしながら家事もこなさなければならないとなると、奥さんの負担は計り知れません。結婚前に一度、仕事について、また家事育児について、ちゃんと話し合っておいた方がよいでしょう。■2.実家暮らしでマザコン気質「結婚前、彼は実家暮らしでした。彼ママが何でも仕切るタイプ且つ、息子大好きな人だったので、彼は『何もできない人』でした」はるきママさんの旦那さんは実家で暮らしている時、配膳下膳はせず、上げ膳据え膳な生活だったらしいです。殿様みたいですね・・・。(笑)そのせいか、結婚当初はテレビの前に寝っ転がって、まったく手伝おうとしなかったそうです。家事育児を一切しないとなると、当然 妻が何に困っているかなんて、なかなか気づいてくれないでしょう。もし彼がマザコン気質な場合は、注意した方がいいかもしれませんね。■3.自身に費やす「時間やお金をとにかく自分自身のために費やし、使うことを惜しまない人」はるきママさんの旦那さんは結婚当初、興味関心が『自分』にばかり向いていたので、家事や子守りに無関心だったそうです。結婚後も、家事や子守りを手伝わずに、時間やお金を自分自身の為に全力投球で使われたら奥さんとしては腹が立ちますよね。自己投資を惜しまない人は、結婚後も自己投資を続ける傾向にあるようです。自己投資にお金と時間を惜しみなく費やす人には要注意かもしれませんね。■4.俺様「店員さんや友達に対して時々偉そうな言動をしていたり、偏った価値観を絶対としていたりと・・・。扱いにくい『俺様』」店員さんや友達に対して偉そうな言動をする人は、一緒に居るのも恥ずかしいし、つらいですね。偏った価値観をもっていてもいいと思いますが、結婚が共同生活である以上、柔軟性はあってほしいものです。結婚後、はるきママさんは、旦那さんの『俺様』な部分をどんどん壊していったそうです。いい意味で『俺様』が弱まったころ、旦那さんは家事育児に関心を持ち始め、協力するようになったそうですよ。■おわりにいかがでしたか。お話をお伺いしたはるきママさんですが、結婚後、旦那さんを上手に調教したらしく、今では旦那さん自ら家事育児に参加してくれるそうです。ちなみに、この項目に当てはまる人全員が家事育児をしない人ということではありません。結婚してちゃんと家事育児に参加してくれる男性もいますのであしからず。結婚後に『あ~・・・やっぱり・・・。彼、家事育児に協力しない・・・』とならない為にも、これを参考に一度、当てはまっているかどうか確認してみるのもいいかもしれませんね。(美佳/ライター)
2015年08月11日出産後に心の余裕をもって赤ちゃんの眠りに向き合えるように、妊娠中に知っておきたい「出産後の夜泣き予防に役立つ2つのポイント」。今回は後編をお送りします。 妊娠中に知っておきたかった…! 「赤ちゃんの眠り」出産後の夜泣き予防に役立つ2つのポイント~前編 はこちら。夜泣き予防でもう一つポイントになるは「ママのメラトニン」。妊娠9カ月くらいから、ママが「お日さまリズムの生活」をすることが大切です。お腹の赤ちゃんの眠りを知ろう人間の眠りは胎児期の「脳を創り、脳を育てる睡眠(動睡眠※)」から始まります。※後にレム睡眠に発達する睡眠状態。レム睡眠は脳を修復し体を休ませる役割があり、体はあまり動きません。それに対して動睡眠は脳が覚醒し体をよく動かすので「動睡眠」と呼ばれます。お腹の赤ちゃんは、生まれてすぐに生きるのに必要な感覚や動作(おっぱいを飲んだり、不快を感じ泣いて知らせたり)を発揮できるように、動睡眠時に神経回路を創っていると言われています。妊娠9カ月ごろになると激しい胎動に驚くことがありますが、神経回路がつながっているか一生懸命に手足を動かして確認をしている最中なのかもしれません。そのころには睡眠リズムが整い始め、脳や眠りの発達にとても大切な時期に入ります。妊娠10カ月ごろにはさらに発達が進み、睡眠リズムが体動・心拍・呼吸などと連動し、いよいよママやパパに会いに行く準備が整うのです。「ママのメラトニン」とは?この時期はママにできる夜泣き予防にも大切な時期。妊娠9ヵ月頃から、ママも意識してお日さまリズムで生活しましょう。それは、眠りと関係の深いホルモン「メラトニン」が関係しているからです。ママが質の良い睡眠をとって正常に分泌されたメラトニンは、胎盤を通してお腹の赤ちゃんに伝わり、光を感じられないお腹の中での昼夜の判断の手掛かりになっているのです。その経験が生まれた後の生活リズムにも影響している事が分かってきました。(参考文献:Hiroshi Tamura et al.. Melatonin and pregnancy in the human. Reproductive Toxicology. 2008;25:291ー303)メラトニンは体内時計の働きによって、朝起きてから約14時間後に分泌量が増えていき、それにより眠る準備を始めます。分泌は「光の環境」にも左右されていて、眠る前に明るい部屋にいたり、テレビやスマホを見たりしていると分泌が抑制され眠りの質が下がってしまいます。お腹の赤ちゃんの眠りが発達する時期に、ママがお日さまリズムで生活し質の良い睡眠をとることで、お腹の赤ちゃんの眠りの成長をサポートすることができ、出産後の夜泣きの予防にもつながるのです。まとめ出産前も後も「朝・昼・夜のお日さまリズム」がとても重要なポイント。ぜひ、家族で眠りの話しを共有して、協力して可愛いわが子を迎えてください。また、発達の目安として時期を上げましたが、眠りの成長は個人差があります。目の前のわが子をよく見て、数字にとらわれ過ぎないことも夜泣き予防のひとつです。
2015年07月02日生活者の意識・実態に関する調査を行うトレンド総研は、主婦500人を対象に行った「梅雨の家事における悩みに関するアンケート」の結果を公表した。調査は4月3~8日、20~50代の既婚女性500人を対象に実施。梅雨時の家事の悩みや菌・カビ対策の実態について調べた。回答者のうち「梅雨の時期に家事が憂鬱だと感じる」と回答した人は87%。その理由として「洗濯物が乾きにくいから」(84%)、「湿気が気になるから」(82%)、「カビが気になるから」(65%)が上位3つを占め、この季節ならではの家事の悩みが明らかになった。また、梅雨の時期に特に億劫だと思う家事としては「洗濯」(43%)や「布団干し」(32%)といった布製品のケアが上位にあげられ、「お風呂掃除」(25%)などの水周りの掃除を上回った。億劫さを反映してか、布製品の菌・カビ対策を行っている主婦の割合は29%と3割に満たない結果に。具体的に行っている対策方法では、「洗濯をする」(88%)、「日光にあてる」(85%)の2項目が圧倒多数を占め、行われている対策方法の種類に限りがあることもわかった。今回の調査では7割を超える主婦が布製品の菌・カビ対策をしていないことが明らかになったが、主婦全体の87%が「布製品のきちんとした菌・カビ対策の方法がよくわからない」と回答。さらに「菌・カビ対策の効果はどの程度有効なものなのかよくわからない」と回答しており、正しい菌・カビ対策への知識の不足が、対策不足につながっていると考えられる。今回の結果を受け、除菌・カビ用の布製品のケア用品のトップブランドとして知られる「ファブリーズ」シリーズの研究・開発担当者のP&Gファブリーズ研究員新藤知子氏は「梅雨の時期は他の季節と比べカビの繁殖スピードが約4倍であるというデータもあります。調査では、特に菌やカビが気になる布製品には、衣類やカーテン、寝具などが挙げられましたが、これらは必ずしも毎日洗えるアイテムではありません。しかし、この季節の菌・カビの増殖スピードは速く、洗えないからといっても増殖が待ってくれるわけではありません」とコメント。加えて「そこで洗濯ができるまでの対策としては、除菌・消臭スプレーなど気軽で手軽なアイテムを活用した菌・カビ対策がオススメです」とアドバイスしている。憂鬱な梅雨の時期の家事は、手軽な掃除アイテムなどを取り入れて工夫してこなすのがよさそうだ。
2015年05月28日国民生活産業・消費者団体連合会はこのほど、「夫婦の買い物と家事の分担に関する調査」の結果を発表した。同調査は3月27日~29日、25~39歳の既婚で子どもがいる女性を対象として実施。480人の回答を得た。○夫婦の「買い物分担」、理想と現実のギャップは10.9%「日常の買い物における、夫との分担割合」について聞いたところ、平均は夫が10.5%、妻が89.5%となった。また25%は「妻100%、夫0%」つまり「夫がまったく買い物をしない」という結果だった。「日常の買い物における、夫との分担割合の理想」を聞いたところ、夫が21.4%、妻が78.6%となり、理想と現実との間には10.9%のギャップがあった。なお、買い物に限らず「家事の分担割合」を見てみると、「現在」の平均は、夫が14.1%、妻が85.9%。さらに、夫の分担が0%(家事をまったくしない)という回答が17.7%あった。「理想」については、夫が30.0%、妻が70.0%が平均値だった。○夫に日常の買い物を「頼みづらい」妻は3分の1「日常の買い物を夫に頼む際、どのように感じるか」を聞いたところ、「頼みやすい」が3分の2、「頼みづらい」が3分の1となり、妻のほうから夫に買い物を頼みづらいという人が少なからずいることがわかったという。また、「夫は、自主的に買い物をしてくれるか」を聞いたところ、「自分から買う物があるか聞いたことがある」夫は46.0%と半数を切り、言われればやるが、自主的に買い物をしようとする夫が多いという現実も見て取れた。「夫が自分から仕事帰りなどに、何か買う物がある? と聞いてくれたらどう思うか」については、78.3%の妻が「嬉しい」と回答した。ただし、必要な時に質の良い商品をお値打ち価格で買う「夫の買い物力」については、妻の65.6%が「満足している」「どちらかというと満足している」と答えた。
2015年05月16日コーヒーや紅茶といえば、朝食と一緒に飲んだり、リフレッシュタイムに飲んだりと、様々なシーンで愛飲している人も多いだろう。そんな中、妊娠中のプレママや授乳中のママはコーヒーや紅茶とどのように付き合っているのだろうか。マイナビニュース会員のママ77名にアンケート(※)をとったところ、「妊娠中は飲み物に気を使っていた」というママが58.4%(45名)という結果になった。そのうち、カフェインレス飲料を飲んでいたママは68.9%(31名)。さらに授乳中も引き続きカフェインレス飲料を飲んでいた人は87.1%(27名)となり、多くのママが妊娠期だけではなく授乳期もカフェイン摂取に気を使っている実態が明らかになった。※インターネットログイン式アンケート。2015年4月23日~4月27日の期間、マイナビニュース会員のママ限定77名に実施私自身も妊娠~授乳期にかけては、コーヒーや紅茶を極力飲まないようにしていた。しかし、コーヒーも紅茶も大好きなので、我慢するのもストレス。そこで、ノンカフェインやカフェインレスのコーヒー、紅茶を飲んでいたのだが、通常のコーヒー・紅茶に比べると個人的には物足りなく、結局やめてしまっていた。○カフェインレスでも満足度が高い商品を発見!そして知ったのが、ピジョンの「カフェインレスカフェオレ」と「カフェインレスミルクティー」(5g×10本・税込832円)。こちらはカフェイン量を90%以上カット(※2)したカフェインレスタイプだ。牛乳で溶かして飲み、ホットもアイスもOK。1回量がスティック包装されており、冷たいミルクにもサッと溶けるのが特徴だ。※2 一般のカフェオレ(コーヒー浸出液160g)、ミルクティー(紅茶浸出液160g)との比較(日本食品標準成分表2010より)まずカフェオレを試飲。スティック包装の封を切った瞬間、ふわっとコーヒーのほろ苦い香りが広がる。「おぉ? 」期待感が高まる。牛乳で溶かして一口飲んでみると、コーヒー特有の苦味があり、しっかりと飲み応えがある。一般的なカフェインレスタイプと比較すると、「コーヒーを飲んでいる」という感覚がしっかりと得られた。ミルクティータイプも同様に牛乳で溶かして飲んでみると、紅茶ならではの華やかな香りが楽しめる。カフェオレもミルクティーも甘さは控えめ。後味はサラリとしていてしつこくない。2児の母で現在授乳中のママに試飲してもらったところ、「しっかりとしたコクがあっておいしい! 私の場合、母乳育児中は甘いものがほしくなったり、のどが渇いたりするので、手早くつくれるこのタイプはうれしい。子どもが寝ている間にサッとつくって飲んで、リラックスタイムにしたい」と好評だった。さらに、現在2才女児の子育て中であるパパ&ママに飲んでもらうと、ママからは「さっぱりしていて飲みやすい! 甘すぎないからゴクゴクいけちゃうし、夏にアイスバージョンで飲みたい!! 」との声が。パパからは、「いつも飲んでいる通常のカフェオレやミルクティーと大差がない。朝、パンと一緒に出されたらカフェインレスと気づかずに飲むと思う」とのことだった。しかも同商品は、鉄、葉酸、カルシウムに、食物繊維と9種のビタミンがプラスされている。おいしいカフェインレスのドリンクが飲めるだけではなく、妊娠期から授乳期にかけてのうれしい成分が摂れるだなんて、まさに一石二鳥。授乳期は子どもに手がかかりっきりで、なかなか自分のケアをする時間がなく、母乳のために十分な栄養がとれているのか心配というママは多い。そんなママにとっても非常にうれしいアイテムだろう。朝食やティータイムでの利用はもちろん、ワーキングプレママ&ママなら、会社に常備しておいてもいい。ちなみにピジョンからは「Fe+Caクッキー」(マイルドメープル味・マイルドココア味)や「Fe+Caせんべい」といったプレママ&ママ向けのおやつ商品も発売されている。鉄分やカルシウムが手軽に摂れる商品で、1枚20kcalとカロリー控えめ。着色料や保存料無添加となっている。「カフェインレスカフェオレ」や「カフェインレスミルクティー」と一緒に食べれば、プレママやママにやさしいおやつタイムとなる。
2015年05月08日国民生活産業・消費者団体連合会はこのほど、全国の25歳~39歳の子育て中の既婚女性480名(専業主婦240名、兼業主婦240名)を対象に実施した、「夫婦の買い物と家事の分担」に関する調査結果を発表した。調査期間は3月27日~29日。○「買い物や家事の分担」に関する理想と現実調査ではまず、「日常の買い物」について夫婦でどの程度の割合で分担しているのか調べたところ、平均では「妻(89.5%)」が9割近くを負担し、「夫(10.5%)」は1割程度だった。また、回答全体の25%に「妻100%、夫0%」という回答も見受けられ、「夫がまったく買い物をしない」という夫婦が一定数いることがわかった。では、理想はどうなのか。夫との分担割合の理想を聞いた結果、「妻78.6%、夫21.4%」が理想とのこと。夫に期待する買い物の分担割合は、現状の倍という結果となった。また、「家事」についても調査したところ、現実は「妻85.9%、夫14.1%」なのに対し、理想は「妻70.0%、夫30.0%」と、買い物同様、夫に期待する分担割合は現状の約2倍だった。○妻35.6%が「夫に買い物を頼みづらい」と回答次に、「日常の買い物を夫に頼む際、どのように感じますか?」と質問したところ、およそ3人に1人が「頼みづらい(35.6%)」と回答した。では、自主的に買い物をしてきてくれる夫はどのくらいいるのだろうか。「あなたから頼むことなく、夫から仕事帰りに『何か買うものある?』という内容の連絡がきたことはありますか?」と尋ねたところ、「はい(46.0%)」「いいえ(54.0%)」という結果に。言われればやるが、自主的に買い物をしようとする夫はまだ少ないという現実が浮き彫りとなった。また、夫の「買い物力」に満足しているか尋ねると、「満足している(23.3%)」「どちらかというと満足している(42.3%)」と答えた人は65.6%となった。「買い物力」を、"必要な時に質の良い商品をお値打ち価格で買うこと"と定義して質問した結果、約3分の2の女性がおおむね満足していることが伺えた。○主婦の"買い物ストレス"は「重い荷物」と「献立」最後に、日常の買い物でストレスに感じることについて聞いたところ、多くの人が「荷物が重いこと(66.7%)」や「毎日の献立を考えること(61.6%)」と回答した。また、「その他」の項目では、「小さい子供をつれていくこと」や「子供がぐずること」など、子供と一緒に買い物をすることがストレスだという声が目立ち、子供のケアをしながら買い物をすることが主婦の大きな負担の一つとなっていることが明らかとなった。
2015年05月08日日本のママは世界一不眠!?仕事に家事、育児など大忙しの日本人女性ですが、夜更かしやストレスなどが原因で、自分の健康や家族の生活にも影響が出てしまいます。毎日を効率よく過ごす時短生活をスタートし、寝不足とお別れしましょう。日本人女性は世界一お疲れ!?キャリアウーマン、育児中、両親の介護など、女性は家事や育児、仕事で忙しくなりがち。慢性的な睡眠不足を抱えている人も少なくないそうです。世界の女性がどのくらい眠っているのか、平均睡眠時間の統計調査が発表されています。アメリカ人8時間42分、フランス人8時間32分に対して、日本人は7時間36分という結果が出たそうです。睡眠不足は、日中の眠気や意欲低下を引き起こします。もちろん、健康にも良くありません。何事にも集中して取り組めなくなってしまうので、できるところからムダを減らし、時短生活を始めてみるのがおすすめです。時短生活にはママ業のおサボりも大切!?ぐっすり眠るための時短生活を始めるには、家族の協力が必要不可欠。まずは家族で役割分担を決め、家事の負担を減らすことから始めましょう。掃除や子供の送迎などは、家事代行サービスを利用する手も。その日は残業したり、自分の時間が持てたりと、いくつかのメリットがあります。ピンポイントに利用するだけなら経済的です。また、買い物はまとめ買いに加え、チラシの日替わり商品がその日に届くという、スーパーなどの配達を利用するのも良いでしょう。食事の支度には、下ごしらえした素材をまとめて冷凍しておくと、さまざまな料理にスピーディに活用できて便利だと思います。時短生活でハッピーに毎日を乗り切ろうあなたは、どこまでママ業を行っていますか?もし、旦那さんが手伝ってくれない場合、かなりの負担がかかっているかもしれません。その結果、寝不足になっているという女性も少なくないと思います。男女の家事について、総務省『平成23年社会生活基本調査』を見ると、女性のほうが3時間ほど家事に携わる時間が長いことが明らかになっています。そのため、旦那さんに相談して、少しでも家事の負担を軽くしてもらうのも良さそうです。今回ご紹介したような時短生活がマスターできれば、少しくらいは寝る時間も増えるはず。家族に協力してもらいながら取り組んでみましょう!Photo by Lon Martin
2015年05月04日妊娠中でもオシャレ!キリッとした容姿でモデルやタレントとして活躍中のあびる優。去年は結婚や妊娠の報告もあり、プライベートに焦点があてられた。気になる彼女の私生活は、オフィシャルブログ「あびるさん」で公開されている。妊娠中の話題の他、ファッションや美容について、こだわりの記事が盛りだくさんだ。同ブログ3月31日付けの記事では、お気に入りのブランドのレザージャケットを羽織った写真をアップ。「ここのは皮が柔らかくて体にもフィットする」と大絶賛している。愛用ヘアスプレーはドラッグストアでまた、愛用のヘアスプレーについても同ブログ3月22日付けの記事に掲載し、3種類の香りを「気分で使い分けたりミックスして使ったり」していると告白。清潔感のある香りで、旦那様からも「優ちゃんいいにおいするねーっ」と好評だという。彼女が使っている美容アイテムや生活雑貨は、バラエティショップやドラッグストアで購入可能。詳細は同ブログの3月24日付けの記事をチェックだ。ホワイトニングはパールホワイトさらに、美容に関心の高い女性が注目しているホワイトニングにも言及。同ブログ4月2日付け記事ではパールホワイトを紹介し、毎日のお手入れの大切さを強調している。【参考】・あびる優 オフィシャルブログ「あびるさん」
2015年04月18日新年度から子どもを保育園に預け、仕事復帰するママも多いことでしょう。そして、仕事復帰にあたり、おそらく誰もがこのテーマで悩んだはずです「育児・家事と仕事の両立をどうするか」――。そんな皆さんに最初に言っておきます。「両立しようと思わないでください。」こう言うと、「え、両立しなきゃ生活が成り立たなくない?」と、多くの人が疑問に感じるかもしれません。しかし、実際問題、「育児、家事、仕事、どれも完璧にしよう!」というのはほぼ不可能です。このような姿勢ですべてに臨むと、ママ自身が壊れてしまう場合がとても多く、かえって危険です。では、どのように育児、家事、仕事の3つに向き合ったらよいのでしょうか?■すべてを完璧にするのではなく、バランスを見て、足りないところを補えればOK! ママだって人間ですから、何かに向けて注げるエネルギーは限られていますし、感情や気持ち、体調に左右されることも多いです。育休明けの初仕事は、久々に満員電車に乗って仕事に向かうことから始まります。その瞬間を「待ってました!」と喜び、初日からフルスロットルで仕事のできる、本当のスーパーマンも中にはいますが、多くのママは仕事のペースや感覚を戻すのに必死なはず。最初のうちはそれだけで1日の大半のエネルギーを使ってしまうことでしょう。そして退社後も、疲れ果てた心と体で保育園にお迎え→買い物→夕食づくり→夕食→お風呂→寝かしつけとノンストップで動くことになります。「早く食べなさい」「早く寝て」と、自分の気持ちを子どもに押し付けるような小言を言ってしまうことだって、少なくないはずです。でも、それでいいのです。育休明けのママはまず、そんな自分を受け入れてください。そして、「明日は子どもに『早く食べなさい!』と、できるだけ言わないようにしよう」と思って明日を迎えればいいのです。私自身ワーキングママで、夜な夜なパソコンに向かって仕事をすることも多く、仕事が立て込むと気持ちに余裕がなくなって、子どもに向き合うのがついおろそかになることもありました。しかも、そうなると決まって子どもは体調を崩すのです。そして、自己嫌悪と反省をし、「翌週は子ども中心で生活しよう」と思う――この繰り返しでした。家事もそうです。仕事で忙しく、時間がなければ惣菜や外食などで済ますのもアリです。そこで、「今週は、ほとんど惣菜や外食で済ますことが多かったから、週末は子どもと一緒に食事作りを頑張ろう!」「来週は手作りの夕食を1日でも多くしよう」と思って実行すればよいのです。今日できなくても、明日やればよい。今週できなかったなら、来週やればよい。長いスパンで見て、トータルでバランスがとれていれば、それでOK。「バランスを見て補う」とはそういうことなのです。■余裕があれば、効率よく家事をこなすワーママの時短テクニックを真似しようとはいっても、ワーキングママの中には、効率よく家事をこなして子どもとの時間を極力取る、という器用な人もいます。そうした人はたとえば、1週間分の夕食を時間がある週末に作って冷凍しておいたり、朝ごはんを作る時に、夕食の仕込みも一緒にしたり、という工夫をしています。ほかにも、インターネットの時短メニューのレシピをストックしておいたり、宅配業者の時短メニューセットを上手に活用したりするママもいます。お掃除ロボや食洗機を導入し、できる限り家事のストレスを失くした!という声もありました。■周りに頼れる人がいるのなら大いに頼りましょう! ワーキングママの中では、社会復帰を考えて自分や夫の両親の家のそばに住む、という選択をする人も増えています。これも立派なワーママの知恵。おじいちゃんやおばあちゃんに頼ることのできる幸せな環境であれば、大いに頼ればよいのです。子どもの急病など、緊急時のお迎えはおじいちゃんおばあちゃんが!というケースも増えていますし、どうしても時間がない時は実家でごはんを済ませる、というママもいます。また、ご主人にも頼って、家事は分担するのも大切なこと。外国では、ワーキングシェア(=ワークシェアリング。1人当たりの労働時間を短縮して仕事を分かち合い、雇用人数を増やすという考え方)という概念が進んでいるため、家事や育児も夫婦でシェア、という考えが当たり前になってきています。まずはご主人に簡単にやってもらえそうな家事からお願いし、少しずつお願いすることを増やしていくとよいでしょう。■育児と家事をしながら仕事をするにはどうすればよいか、自分に合った方法を見つけよう育児と家事をしながら仕事をするにはどのような工夫をすればよいか、そして、どの方法なら自分にとって負担なくこなせそうかを何パターンかシミュレーションし、試してみて、最終的に自分に合ったパターンを見つけていってください。そして、時々自分の気持ちが今どこに向いているのか? 育児、家事、仕事のバランスを見た時に足りない部分はないかを確認し、あればそこを補う。無理してどれも完璧にしようとはせず、まずは、この方法を実践してみてくださいね。
2015年04月01日ママは家事や育児などがあるため、「爪も伸ばせないし・・・」とネイルを諦めている人も多いのでは?しかし、短めネイル+ジェルネイルだと、家事でボロボロになりがちな爪を保護してくれる役割も。そこで今回は、おしゃれをしたくてうずうずしているママたちのため、短めでも可愛いネイルデザインをご紹介。・ クリアネイル クリアベースにストーンアートを乗せたシンプルなネイル。お仕事などで派手にできない方にもおすすめ!・ 桜ネイル 落着いたピンクのワンカラーネイルにさりげなく描いた桜の花びらがとっても可愛らしくて好印象!・ マリメッコ風ネイル ママたちも大好きなマリメッコ風ネイル。バックなどを持っているママはお揃いにしてもキュート!・ デニムネイル 普段デニムファッションが多いママにおすすめ!お子さん自慢のおしゃれママになれること間違いなし。・ パステルカラーネイル やわらかい印象のパステルカラーネイル。キラキラストーンを乗せることでワンカラーが華やかに!・ シースルーフラワーネイル ヌーディーカラーの深めフレンチにポイントでシンプルなお花を描くことで、落ち着いた大人のネイルに。・ ゴージャスツイードネイル ちょっぴり派手にしたいしたいときにおすすめ。ツイードなので大人っぽさを残しつつ華やかに。・ 爽やかストライプネイル とても品のある爽やかなボーダーネイル。これからの季節にぴったりの優しいカラーの人気ネイル。・ 深めフレンチネイル 深めのフレンチネイルに多めストーンを乗せた大人ネイル。お子さんの入学式などにもぴったり!・ くすみパステル×ビジュー くすみのあるパステルカラーにビジューを合わせたゴージャスネイル。カラフルに楽しみたいときに◎!「私でもできそう!」と思ったネイルはありましたか?「ママだからネイルなんて・・」とおしゃれを諦めず、たまにはパパに子供を預けてネイルサロンに行ってみてはいかが? >>その他最新ネイルデザインを見る 提供:ビューティーナビ編集部 ・ネイルビューティーナビ
2015年03月16日女性が妊娠しやすいのは排卵日の前後といいますが、生理中(月経期)はどうなのか疑問に思ったことはありませんか? 中には「生理中は妊娠しない」と勘違いしている人もいるようです。この機会に妊娠の仕組みをおさらいし、生理中のセックスが女性の体にどんな影響を及ぼすのかについて正しく理解しておきましょう。○妊娠するってどういうこと?女性の体は、通常25~38日に一度の周期で「排卵」を行っています。卵巣から排出された卵子は、卵管の先端から吸い上げられ、卵管内を進んでいきます。そして卵管の中で一番太くなっている卵管膨大部へ移動し、そこで精子が到着するのを待つことになります。一方、セックスのときに射精された数億個もの精子は、膣から子宮の入り口を通り、卵管へ向かって移動します。このうち卵管膨大部に到達して卵子と出会う精子は、100個程度。これらの精子が力をあわせて卵子の膜を破り、一番に飛び込んだ精子が卵子と結合(受精)して受精卵になります。受精卵が成長して子宮に移動し、子宮内膜に着床すると「妊娠成立」となるのです。ただし排出された卵子の寿命は約24時間。その間に卵子と精子が出会えず、妊娠が成立しなかった場合は、受精卵を受け入れるために準備していた子宮内膜が不要になって子宮から排出され、生理が起こります。○生理中でも妊娠する可能性はあります女性の体は、月経期(生理)、卵胞期、排卵期、黄体期からなる生理周期を繰り返しています。この中でもっとも妊娠する可能性が高いのは、排卵期に起こる排卵日の前後。しかし排卵日は、毎月正確に基礎体温を測定していないと特定するのは難しいといわれます。後日基礎体温の表を見て、「あの日が排卵日だったんだな」と後からわかることがほとんどです。また、寝不足や体調不良などでも変化してしまうので、なかなか把握できないものです。「でも、生理中は排卵がないから妊娠しないのでは? 」と思うかもしれませんが、そんなことはありません。女性の体は繊細なので、何らかの原因で周期がずれることもよくあります。しかも精子は、女性の子宮内や卵管内に入った後、長いと1週間ぐらい生きることもあるといわれています。ですから、例えば生理がたまたま少し長く続いて、生理が終わった後1~2日で排卵があった場合、生理中のセックスで射精された精子が卵子と出会う可能性は十分にあるのです。○感染症や子宮内膜症を引き起こすリスクも!そもそも、妊娠の可能性に関係なく、生理中のセックスはおすすめできません。免疫力が下がっているため、感染症になりやすいからです。また経血が逆流すると、子宮内膜症の一因になるという説も。特に生理1~2日目は生理痛が出やすい時期。苦痛があるのに無理にセックスするのは絶対にやめましょう。ただ実際には、生理中にセックスしたくなるという女性も多いようです。これはホルモンバランス的には理解できる欲求の1つです。もしどうしてもという場合は、出血の多い時期を避け、必ずコンドームをつけるようにしましょう。※画像は本文と関係ありません○記事監修: 善方裕美医師日本産婦人科学会専門医、日本女性医学会専門医1993年高知医科大学を卒業。神奈川県横浜市港北区小机にて「よしかた産婦人科・副院長」を務める。また、横浜市立大学産婦人科にて、女性健康外来、成人病予防外来も担当。自身も3人の子どもを持つ現役のワーキング・ママでもある。主な著書・監修書籍『マタニティ&ベビーピラティス―ママになってもエクササイズ!(小学館)』『だって更年期なんだもーん―なんだ、そうだったの?この不調(主婦の友社)』『0~6歳 はじめての女の子の育児(ナツメ社)』など
2015年03月11日連合(日本労働組合総連合会)はこのほど、働きながら妊娠をした経験がある20歳~49歳の女性を対象に実施した「働く女性の妊娠に関する調査」の結果を明らかにした。調査期間は1月26日~2月2日で、有効回答者数は1,000名。妊娠中の1日の労働時間について尋ねたところ、最も多い回答は「約8時間」(43.7%)だったが、16.6%が「9時間以上」と回答した。早産・流産してしまった人は、1日の労働時間が「9時間以上」と回答した割合がやや高く、出産まで問題なく順調だった人が13.3%に対し、早産になった人は24.6%、流産してしまった人は20.0%となっている。職場に妊娠を告げることについてためらいがあったか聞くと、「報告することにためらいがあった」が34.3%で、3人に1人の割合となった。ためらいを感じた理由については、「職場に繁忙感があり同僚などに迷惑をかけると思ったから」(45.0%)と「職場に言いにくい雰囲気があったから」(41.9%)が多い。妊娠時に、職場から勤務上の配慮は受けられたか聞いたところ、「十分に受けられた」は45.2%で半数以下だった。「受けられたが、十分ではなかった」(28.9%)、「出血や切迫早産などで医師の指導があるまでは受けられなかった」(6.6%)、「一切受けられなかった」(19.3%)となっている。
2015年03月02日「やらなきゃいけない」とは思っていても、疲れているときなどはとくに、時間のかかる家事って後回しになりがちですよね。もし、家事がもっと手早くしたいと思いませんか?そこで、全国の30代の男女300人に、「家事の時間を短くするために何かしていますか?」というアンケートを行なってみました。すると、「はい」と回答した人が32%もいることが判明。みなさん、一体どんな時短テクニックを使っているのでしょうか?とっても気になりますよね。仕事疲れで家事は二の次とお嘆きの人も、あきらめちゃいけません!一緒にアンケート結果をみていきましょう。■1:文明の利器を賢く使いこなして時短する「食器洗浄機をつけたのは、時短と光熱費削減の両方で最大の成功だと思っています」「家電の予約機能など、使えるものはなんでも使っています。 洗濯機、炊飯器、食洗機。外出中や就寝中に終わらせることができるので時短になりますよ」「圧力鍋使用で、ご飯をはじめ、調理時間を短縮しています」「調理に極力電子レンジを使っています(お湯をわかす、野菜を茹でる、など)」ほかにも、「保温調理器を使って同時に3品作っています」という、もはやマジシャン並みのスゴ技をもつ人もいました。■2:「ついで」「ながら」「事前計画」で作業を効率化して時短する「料理をしながら洗濯機を回したりなど、ながら行動をしています」「通勤電車の中で、料理の手順をシュミレーションしてます。そして、同時に2、3個のことをしてます」「ストップウォッチを使って時間を管理して、一時に色々なことをしています」なかには、「お風呂は最後に入った人がお湯をはらって掃除もしちゃいます」というコメントも。なるほど、これなら早くお風呂に入りたがるので順番待ちのストレスも減りそうです。■3:ストックして時短する「夕食は朝のうちに作っています。夜帰ってから温めるだけ!」「少し多めに調理(下茹でや煮物)しておき、翌日に回しています」「半調理品(肉や野菜を入れて加熱するだけとか)は必ず買い置きしておいて、疲れたときや時間のないときに使います」「アイロンがけは週末に一気にやってしまいます」ストック作戦は調理だけではありません。色々と応用できそうですね。ぜひ、真似してみてください。■4:即時処理して時短する「使ったものはすぐ元にもどしておくようにしてます」「キッチンは使ったらすぐに拭く、コンロは熱いうちに拭く、換気扇は暖かい時期に屋外で徹底的に洗ってしまいます」「とにかく気付いたらすぐやってます。これが一番です」ほかに、「弁当は会社で洗う」という回答もありました。じつは、筆者のOL時代の上司がそうでした。「奥さん思いの優しい旦那様だな」と思ったものです……。■5:他力も駆使して時短する「家族で協力して家事をしてます」「掃除は極端に汚れる前にちょこちょこやる習慣をつけると楽です。お子さん8歳ならクイックルワイパーはかけられますよね」「宅配(コープ)を利用しています」ほかにも、「取り皿をいろいろ使わず、大きめワンディッシュにしてます」「洋服はたたまずにハンガー保管してます」「完璧を目指さないようにしてます」など、ユニークな手法やコメントが寄せられました。家事は毎日のことです。ストレスにならないよう、これを機に家事の見直しをはかってみてはいかが?そして、家事完遂後のスッキリ感と自由な時間の両方をしっかりゲットしちゃいましょう!(文/富士峰子)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2015年1月28日(火)調査対象:全国30代の男女300名
2015年02月19日妊娠中、体調や胎児の様子が安定しており、医師の許可があれば、旅行に出かけることもできます。日頃のストレスを解消する良い機会にもなるので、気分転換がてら旅行に行くプレママも少なくありません。ただし、妊娠中はいつでも油断は禁物。急に体調を崩してしまう可能性もあります。もしもの時に柔軟に対応できるように、妊娠中に旅行する際には、これから挙げる4つのアイテムを必ず持ち歩くようにしておきましょう。■妊娠中の旅行で必ず持っていくべきアイテム(1)母子手帳妊婦健診時に必ず必要になる母子手帳ですが、旅行の際にもバッグに入れておきましょう。妊娠の経過が記録されているので、旅行先で体調を崩してしまった時も、病院に母子手帳を提示することで的確な処置をとってもらうことができます。痛みがあってうまく話ができない場合でも、母子手帳を見ればおよそのことを把握できるので、妊婦さんにとっても担当する医師にとっても頼れる存在となるでしょう。■妊娠中の旅行で必ず持っていくべきアイテム(2)保険証病院にかかる場合、必要になるのが保険証。保険証を持参していなかったために、すべて実費で診察料を払わないといけなくなった…という失敗のないように、常に持ち歩くくせをつけておきましょう。■妊娠中の旅行で必ず持っていくべきアイテム(3)検査結果のコピー妊婦検診では血液検査をはじめとしたいくつもの検査を行いますが、その検査結果の紙をコピーして、バッグの中に入れておいてください。どの検査を受けているのか、どういう結果になったのかを医師に知らせることができます。万が一のことがないに越したことはありませんが、妊娠中は何が起こるかわからないもの。これまで行った検査結果を、この機会にコピーしておきましょう。■妊娠中の旅行で必ず持っていくべきアイテム(4)水分補給用の飲み物妊娠中は普段よりも小まめに水分補給をすることが大切です。赤ちゃんのためにも、ママの体のためにも、お茶などの飲み物を持参しておいてください。「旅行先で買うからいいわ」と思っていても、なかなか購入するタイミングがなかったり、水分を摂取したい時に飲めなかったりすることもあります。それがストレスに繋がってしまうこともあるので、家を出る前にはマイボトルにお茶などを入れておくようにしましょう。そのほか、旅行中に出血やお腹の痛みなどのトラブルが生じてしまうケースも、まれにあります。妊娠中、旅行を計画する際は、必ず事前に主治医に相談をしてください。妊娠中は普通の状態よりも疲れやすいので、体調と相談しながら、ゆったりしたペースで旅をするのが、旅行を楽しむ秘訣。長時間同じ態勢をとっているとお腹が張りやすくなるので、楽な姿勢をとり、時々体勢を替えるといった工夫をすることも大切ですよ。
2015年02月18日