保育士の中田馨さんが、子ども同士のケンカが起きたときの親の対応について教えてくれました。おもちゃの取り合いやお友達にケガをさせてしまったとき……、ママやパパはもしかしたら間違った対応をしているかも!?こんにちは。保育士の中田馨です。子どもが友達とトラブルを起こしたとき、親としてどう対応すればよいのか? ケガをさせてしまったときにはどうすればよいのか?と悩みますよね。今回は、幼児さんのお友達トラブルへの対応方法についてお話しします。 幼児期はトラブルがあるもの!とまずは理解する保育所で子どもたちの様子を見ていると、1歳すぎたあたりから、だんだんとおもちゃの取り合いが表面に出てきます。0歳のときはおもちゃを取られても「あっ」程度で、また別のおもちゃに意識が向くのですが、成長とともに「取られた!」という気持ちが芽生えてきます。 また、お友達の遊んでいるおもちゃや姿が楽しそうなので興味を持ち、そのおもちゃを取ろうとする姿はよくある光景。「うちの子、お友達のものばかり取って大丈夫かしら?」や、「お友達に譲れないのは、イジワルなんじゃないか?」など心配する必要はありません。まだ、一人遊びが中心の1歳、2歳、3歳なので「みんなで仲良く一緒に遊ぶ」ことはこれから身につけていく力なのです。 ケンカが始まったら、そばで見守るお友達とのものの取り合いなどが始まると、ヒヤヒヤしてしまいますよね。友達とのトラブルに親は介入した方がよいのかどうなのか…?と悩むところでしょう。トラブルに発展してほしくないので、とっさに「やめなさい!」と止めてしまいがちですが、ママはできる限り見守ることができるといいですね。 見守るというのは「いつでも体で止められるように、すぐそばで子どものやり取りを見る」ということで、「見る」だけではありません。なぜ見守るかというと、当人たちで解決する方法を見つけてほしいからです。 すぐに大人が止めて、大人の考えをアレコレ提案すると、子どもの気持ちが収まらず混乱する場合もあります。ただし、ケガをさせそう(しそう)な時は、体で割って入り止めましょう。 お友達にケガをさせてしまった時の対応年齢が低いほど、自分の気持ちを言葉にして伝えることがなかなか難しいため、たたいたり、引っかいたり、蹴ったり、噛んだりと、とっさに手や脚、口などが出てしまうことがあります。そんなときは、とにかく謝ります。 子ども自身に謝らせようとすることに必死になることもあるでしょうが、まずは親自身がしっかりと謝りましょう。子どもには「叩いたらダメ」なこと、お友達が痛い思いをしていること、ママもとっても悲しい思いをしていることを、目を見て真剣に伝えます。 もし、お友達が病院に行かなければいけないようなけがをした場合は、救急車の手配など必要な措置をするようにしましょう。ケガが起きたときの真摯な対応は、やはり大切だと思います。「かして」「どうぞ」「いいよ」だけでなく「イヤ」も言えるようにするお友達とのトラブルに発展しないためにも、普段の家族でのやりとりで自分の気持ちを伝える練習をするのもよいでしょう。幼児さんの場合、「一緒に遊びたい」、「お友達の使っているおもちゃを貸してほしい」という気持ちからのトラブルも多いかと思います。例えば、生活の中で「かして」「どうぞ」や「一緒に遊ぼう」「いいよ」というやり取りを取り入れてみるのもおすすめです。 親としては「友達とのやり取りをスムーズにできればいいな」と思いがちですが、実は全てがそうではありません。「かして」や「一緒に遊ぼう」と言われたときに「イヤ」と言えることも大切なので、嫌なことは「イヤ」と言ってもいいことも伝えます。子どもが今遊んでいる、楽しい世界を守る方法も伝えていきたいですね。 お友達とのトラブルは、親としてはないに越したことないことですが、子どもにとっては人間関係を学ぶチャンスでもあります。子どもの成長を、親たちみんなで見守っていけるといいですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年05月24日LINEの普及で人と簡単に繋がる事ができるようになった現代。 とても便利になった反面、この便利さが時にはトラブルの引き金になったりして…!? 今回はそんな投稿から集めた「チェーンメール」「はじめてのスマホ」をご紹介します。「チェーンメール」ある日、子どものLINEによく友達から、チェーンメールが送られてくるようになりました。私が「チェーンメールは無視しなさい」と教えていたこともあって、スルーしていたようですが、後から友達に「なんで無視するの」と言われたそう…。一時険悪になりかけたようですが、ちゃんと友達と話してみると、その子はチェーンメールの怖さを知らなかったらしく、詳しく説明したら納得してもらえたようです。(女性/団体職員)「はじめてのスマホ」友人のお子さんが中学生となり、初めてスマホを持ち出したときの話です。以前から、よく友人宅で一緒に食事をしたり、お菓子を作ったりなどして行き来をしているのですが、その最中もお子さんはスマホで誰かとやり取り。「後で返信することはできないの?」とたずねると、最初は何となくごまかしていたのですが…。歯切れが悪いので、少し追及して話を聞いてみると、ある友達グループの会話のやり取り件数がすごい量だったのです。さらに事情を聞いていくと「少しスマホから目を離すとどんどん会話が進んでしまい、後からまとめて読もうとしても全然追いつかず話題についていけなくなる」とのこと。いじめまでには発展していないようでしたが、中学生になりたての子どもの世界でも、そんなことに気を遣い友達関係構築を頑張らなくてはならないのかと、何とも切ない気持ちになりました…。(女性/主婦)いかがでしたか?手軽に人と関わる事が出来る反面、そういうった人間関係でトラブルになりやすいみたいですね…。簡単に人と繋がる事が出来るからこそ、繋がる人は選ばないといけないのかも…!?以上、LINEトラブルエピソードでした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年04月14日ウーマンエキサイトでも人気連載のスイス在住のケイコモエナさんのエピソードです。お友達トラブルで、夜驚症になってしまった娘ゆあちゃん。日に日にエスカレートする嫌がらせに、ケイコモエナさんがとった行動とは…。「子ども同士のトラブル」についてどう思うか、読者の意見も合わせてご紹介します。■憧れの「家族ぐるみの付き合い」がスタートケイコモエナさんは斜め向かいに引越してきた家族のママ&娘(マリー)ちゃんと仲良くなります。娘たちも歳がほぼ一緒で楽しそうに遊ぶようになったのですが…。いきなり怒りだしたマリー。ケイコモエナさんはその時マリー行動が理解できず…。■娘の夜驚症がはじまった…※当時診察してもらった先生のセリフを再現しており、全ての症状を断定するものではありません。また、一説では下記の見解もあるため、症状でお困りの方は医師の診断を仰いでください。びっくりするくらい大きな声で泣き叫んで飛び回る子どもを見て、救急車でも呼ぼうかと思ったケイコモエナさん。ですが、落ち着くと子どもは何も覚えてない…娘ゆあちゃんの夜驚症は毎晩続き、ある日突然マリーとの登園を拒否しはじめます。原因はなんとマリーの嫌がらせでした。子どもの問題に親が出ていくなんて、という考えもありますが、これは黙っているわけにはいきません…。ケイコモエナさんがとった行動は?こちらは2021年2月3日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■こういう子どもは大人がしっかり言わないとだめ!?「子どもの問題に、大人は下手に介入しない方がいい」などとも聞きますが、いじめが深刻化している昨今、「大人は黙って見ていればいい」という問題でもなくなっているようです。マリーをしかったケイコモエナさんに賛成の意見が多数寄せられました。・子どもを守れるのは親だけだからどんな時でも味方になってあげたいと思いました。 感情に任せてって言ってますが、当たり前のこと。 もっと怒りをぶつけても良かったのではないかと思いました。・大人がよその子叱ることだって大事だ!先生だと、たしかに中立だけど、その分、流しちゃう子どもだっている。けど、相手の親なら、後ろめたい子なら、ダイレクトに伝わるだろうし。あと、言い方もよかった!相手を悪く言わず、許さない!と言うと、怒ってると、分かりやすいし。・こういう子は大人がハッキリ言わないとダメだよ。調子に乗るし、大人を舐めてかかるから。子どもなんだからしょうがないは、大人の逃げだと思う。・子どもと関わる仕事をしています。 筆者さんの対応は大正解だったと思います。子育てに正解はないと言いますが、今回のこの件、意外にマリーは“人としてしてはいけないこと”を教えてもらってなかったんだと思います。大人だから、子どもだからではなく、“人として”接することはとても大事な事だと思います。「子育てに正解はない」とは言いますが、国が違えばさらに、さまざまな考えが溢れています。海外で子育てすることの大変さにも意見が寄せられました。・海外で子育てをすると幼稚園教諭が子どもを休み時間だからと観ていないことが普通で子どもに解決させる主義には驚きました。日本でそういう幼稚園が存在したら、大問題に発展しまいますよね。国が変われば幼稚園教諭の考えも変わるんだなと思いました。・異文化の中での子育て、大変だろうと思い子どものために親は常に味方でいるのはやっぱり大切なんだな。子どものために最良の方法考えて動くことが1番だよねと思いました。▼漫画「娘が夜驚症になった話」
2022年04月06日今回は、自分さえよければいい、自分だけ得したい…そんな考えを持つママ友とのトラブルエピソード。読者からはママ友という関係ならではの付き合い方の難しさがあるのでは?といった指摘がありました。■他の家族の分まで食べまくるママ友娘の保育園に仲良くしているママ友がふたりいるのですが、互いの家にお邪魔するときはお菓子と飲み物は持ち寄ることをルールに決めていました。最後まで薫さんはケーキを出してくれず、私たちは帰ることに。そしてある日のこと、久美さんから二人目の子どもができたという嬉しい報告が。そして久美さんの家でのランチ会当日のこと。薫さんから遅れていくと連絡がありました。久美さんの家で準備をしながら薫さんたちを待っていると…ポテチ2袋のみ…? ランチ会として集まってこれはありなのか…私にはわからなくなっていました。そしてランチ会がスタートし、子どもに唐揚げが食べたいと言われたのですが…。そして料理を食べ散らかしたあげく…。後片付けもせず先に帰ってしまった薫さん…。さらに悪気がなさそうなのが困るのです…。私たちは片付けをしながら、いろいろ思い出してみると…。あまりの感覚の違いに驚く麻衣と久美。 3人の付き合いはこのあとどうなるのでしょうか!?こちらは投稿されたエピソードを元に3月12日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■薫のようなケチママはあちこちに? 読者の経験談自分が得することばかりを考えていた薫。麻衣と久美は「人付き合いに対する考え方の違い」と理解し、今後は薫と会うことをやめました。読者からも、価値観の違いについての意見が寄せられました。・このトラブルはあるあるです。公園などで話している時は気が合う人だと思ったのに、一歩踏み込むと、感覚や常識の違いが見えて来るのは、どこでもあるんですね。・薫さんは「そんなに節約してるの?」「ケチ」などと相手を不快にさせておいて、なぜ同等に付き合ってもらえると思っているのでしょうww どう考えても友人をカモって得をしようとしているようにしか見えない。これを反省材料に友人付き合いを改善しないと、すぐボッチになりますよ。どんな家庭で育ったのだろうと思うし、子どもも同じ価値観で育っていくのかなと思うと少し気の毒。・私も投稿者さんとその友人の意見に同意見です。薫さんにはっきり言ってすごいと思います。薫さんはあそこまで言われてもわからなさそうですね。価値観の合う人とそれぞれストレスなく過ごしていくのがいちばん。薫さんの価値観に合う人がいるかな? いたとしても、お互いの我欲がすごすぎるからぶつかりそうな気がしますね。・価値観が違うのでしょう。それが気になるならはっきり言うか疎遠にするかのどちらかだと思います。べつに無視をするのではなく、子どもたちは今まで通り遊ばせて、各人の家に親を呼ぶのはやめればいい。学校や幼稚園では、極端に自分の出す分や負担を減らそうとする父兄さんはすぐ噂が立ち、みんなから避けられるようになります。それぞれ価値観は違うので、腹が立つようなら付き合わないことです。子どもが「何でおばちゃんはケチなの?」と言い出す前に解決したほうがいいと思いますw・このお話のママは、金銭感覚じゃなくて自分勝手なのがいちばん問題だと思う。逆ギレして面と向かってケチなんて普通言わない。自分がケチなのに。そのままお付き合いしてたら、お金のこと以外にもトラブル多発だったでしょう。ズルズルいかなくてよかった。・家族でたかりをするって、もうびっくりでした。本当にお似合いのご夫婦ですね。きっとお子さんも同じようになるでしょう。こういう人は、そのときは得してやったり!という感情なのでしょうが、とても大切なものを失っていっていると思います。言動はその人を形作るので、どんなにきれいな格好をしても卑しさがにじみ出てきます。感覚の合わない人とは無理して付き合う必要はないと思っています。・いるいる。自分は損せず得するくらいの立ち位置の人。セコイ場合はポイント欲しさにクレカで払って、後日きっちり割り勘とか。価値観が近い人だと細かいルールを決めなくてもある程度わかり合える。全部言わないと通じないタイプは住んでいる世界が違うというわけですね。大人たちの仲違いは関係ないと、子どもたちについて心配する声も寄せられました。・考えさせられました。その後、子どもたちはお互いに仲良しのままでいますか? 親は合わなくても、子どもたちはまた別ですから。ホント難しいですよね。・価値観の合わないママ友とは付き合う必要ないのはその通りだけど…子どもたちがどうなったのか心配。母親同士の付き合いが子ども同士に影響する年代だから…。たしかに、大人のいざこざに子どもたちは巻き込まないであげてほしいですよね。次は、同じような経験をされたという方からの感想を紹介します。題して、あなたの周りの薫(!?)。・私も長年の友人と割り勘の価値観の違いで疎遠になりました。友人は飲み会に旦那と子どもを連れてくるんです。話も盛り上がらないし、子どもの食べ物はシェアせず独り占め。なのにきっちり等分割り勘。家族の食事は別テーブルで勝手に会計してほしいです。・同じ経験あります。ママ友の家族と遊びに行った人数分買って行ったのに出してもらえず…なんだったのかモヤモヤしました。あとで聞いてみたら、出すのを忘れたとのことでしたが、どうも腑に落ちません。・こういう図々しくて、自分さえ良ければいいというママは、子どもが幼稚園、小学校時代に必ず一人はいました。子ども絡みでのママ友だったので、その当時は「おかしいな」と思いながら、私もお付き合いしていました。子どもが小さい時は自分自身もママ友を作ろうと必死だったけど、今となっては嫌な思い出。そのママ達は、子どもが成長すると共にママ友が離れ、今は誰も近づかないので、どうしているか、知らない状況です。・わざとなのか、それが当たり前と思っているのか、私の友人にも似たような人がいます。投稿者さん、問題の友人さん宅に旦那さんがいたなら伝えてもいいかも。それか、穏便に済ませたいなら、もう関わるのはやめましょう。フェアにいかない関係は関わる度に不快を感じますよ。・ストレスを感じるようならそれは付き合う相手ではない。初めからきっちり決めればよかった(トラブルは防げた)けど、そこまでしないと集まれない相手とは付き合う必要がない。まさにその通りだと思いました。私も同じ理由で長年の友人と縁を切りました。やはり何となくの感覚でもお互い心地よくいられる相手こそが、本当の友達なんだなと改めて感じたお話でした。・私もママ友と子どもを連れて外食、カラオケに行ったことがありました。うちは一人っ子、あとの2人は子ども3人、子ども2人を連れて来ているのに会計は食事もカラオケも3でワリカン。何かモヤモヤするものがあり、その後、連絡はたまに取り合うもののお出かけするのは遠慮しました。最後は、ママ友という関係ならではの難しさや問題もある、という指摘です。・大人同士だと比較的に価値観の近い人が集まるので忘れがちですが、子どもの親の集まり(ママ友)って、価値観が違う人、年齢層もバラバラで、付き合うのが難しいのかなって思います。私はコロナもあってママ友と呼べる人はいませんが、これから気をつけたいと思います。・もう少し早くモヤモヤしていることを伝えられたらよかったのかも。私は嫌な思いをするぐらいならひとりがいいと考えるので、子と私の世界を築いていった。ひとりで考えなくてはいけないことも多いけど、好きなことを存分にできるのはなかなかないことだと思います。振り返ると大変だったけど、楽しさと充実感が大きいです。・そもそもママ友のくくりが本当にめんどくさい。自分のなかでの「ママ友」の意味は、「子どものお友達のママさん」であって、「自分のお友達」ではない。面倒ならさっさと自分は縁を切って、子ども同士の付き合いを見守ればいい。自分の友達を作りたいなら、子どもを通さずに作ればいいし、園のなかで作りたいなら勝手に作ればいい。その時に、子ども同士が仲がいいからとか、子ども同士が仲が悪いからといって、子どもを使って自分の友達を作ろうとしないこと。これがいちばんだと自分は思う。薫のようなケチママが周りにもいるという意見が多く、驚きました>< 子どもが同年代というくくりで集まると価値観の違う人とも付き合うことも増える…ママ友問題。もちろん仲良いママ友ができて、楽しく過ごされている方も多いと思いますが、トラブルに悩んでいる方も多そうです。▼漫画「ママ友ホームパーティートラブル」
2022年03月26日現在、多くの人が連絡ツールとして使用している「LINE」。とても便利ですが、手軽さゆえに問題が起こることも…。今回は実際に募集した“LINEトラブルエピソード”を2つ、ご紹介します!友人の誕生日にサプライズを計画…友人の誕生日にサプライズを計画。サプライズ内容の相談を別の友達にLINEをしたつもりが、誕生日の友人が入っているグループLINEに送ってしまい…サプライズがばれてしまったのです!そのあと友達から電話してきて、間違えに気づきました。そのときは本当に冷や汗が止まらなく「やってしまった…」という気持ちになりました。サプライズ前日に…私には、今の会社に同期入社した仲の良い友人グループがいます。その中の1人が結婚を機に退職されるため、お別れのプレゼントをほかの同期たちと用意することに。いつものLINEグループとは別に、退職する子を抜かした新しいLINEグループを作り、予算の相談やサプライズでプレゼントを渡す相談をしていました。そして、いよいよプレゼントを渡す前日のことです…。なんと、プレゼントの写真と購入したレシートの写真を、幹事が全員のLINEグループに送信してしまったのです!当然、退職する友人もそれを見てしまい…。当日は少し気まずいお別れ会になりました…。(35歳/会社員)気軽に使えるツールだからこそトラブルも起きやすいのかもしれません…。使用する際は、気を付けたほうがいいですね。以上、LINEトラブルの体験談でした。次回の「LINEトラブル」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月26日現在、多くの人が連絡ツールとして使用している“LINE”。とても便利ですが、手軽さゆえに問題が起こることも…!今回は実際に募集した“LINEトラブルエピソード”から「彼女かと思ったら…」と「突然のメッセージ」を2つ、ご紹介します!「彼女かと思ったら…」友人から来たLINEのお話。夜、1人でいる時に友人からデートのお誘いのLINEが来ました。私は男ですが男の友人から…。どうやら彼女とどこかに出掛けようとしているらしく、悪戯心が芽生えたので「○○に行きた~い」とハートの絵文字付きで返しました。すぐに気付いたらしくとんでもなく恥ずかしそうに間違えたとLINEが返ってきました。しばらくそのネタで弄りました。(36歳/会社員)突然のメッセージあるとき、突然大学時代の男の先輩からLINEメッセージが。「久しぶり、元気?」びっくりしました。なぜなら卒業以来もう10年以上会っていなかったので…。「お久しぶりです」と返信したものの、なんだか噛み合わないやりとりが続き。ギモンに思ったので「○○先輩ですよね?」と送ったら、「違います。失礼しました」と。そして、相手の方、最近スマホを契約したばかりだとのこと。どうやら、先輩が解約した電話番号を新しく契約した人からの連絡だったようです。(43歳/在宅ワーカー)気軽に使えるツールだからこそトラブルも起きやすいのかもしれません…。使用する際は、気を付けたほうがいいですね。以上、LINEトラブルの体験談でした。次回の「LINEトラブル」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月17日現在、多くの人が連絡ツールとして使用している“LINE”。とても便利ですが、手軽さゆえに問題が起こることも…!今回は実際に募集した“LINEトラブルエピソード”から「気になる彼の誤爆LINE」と「同じゼミの女の子」を2つ、ご紹介します!「気になる彼の誤爆LINE」気になる男性と“好みの異性”についてLINEしてた私。その男性に当てはまる内容をLINEすると、数分後に返信がきたのですが、そこにはなんと…!私が送ったLINEのスクショと「俺狙われてるよね?俺も気がある返事でもしよっかなー」と…!友達に送るはずのLINEを間違えて送ってきたみたいで、そのあと謝られましたが、引いてしまいその後は連絡をとっていません。(26歳/会社員)「同じゼミの女の子」大学時代に、同じゼミの“好きだった女の子”に勇気を出してご飯に誘い、成功しました。それからも何度かご飯に行き、いい感じだったのですが、急にLINEで「またコロナがおさまったら遊ぼう」と突き放されました。後日知り合いに聞いたところ、ちょうどその時期に彼氏ができたとのことでした。同時進行で他にも男がいたんです…。好きだったので残念でしたが、しょうがないと思い諦めました。しかし、最近また「元気にしてる?」と急にLINEが…!また知人に聞いたところ、どうやら彼氏と別れたようです。正直“都合よく扱われている感じ”がして腹が立ちましたが、好きだったこともあり折れてしまいました。そして今では溺愛する彼氏になっています。(24歳/会社員)気軽に使えるツールだからこそトラブルも起きやすいのかもしれません…。使用する際は、気を付けたほうがいいですね。以上、LINEトラブルの体験談でした。次回の「LINEトラブル」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月14日現在、多くの人が連絡ツールとして使用している「LINE」。とても便利ですが、手軽さゆえに問題が起こることも…。今回は実際に募集した“LINEトラブルエピソード”を2つ、ご紹介します!友人からのヘルプLINEいきなり友人から「助けて」とLINEが。「今日バイトって言ってたよね…?どうした?」と返信すると、「お金を落とした」「今すぐ5万必要」「私のために銀行に走って!」と一方的に返事をしてきました。時刻は20時50分…。5万円なんて持っておらず、銀行も開いてないため為す術もない。「銀行閉まってるから無理だよ」と返すと「私との友情のためになんとかして」と…。どうにも話が噛み合わない上、友人の一人称が違う…。「変だな…」と思いバイト先に連絡すると、ラインが乗っ取られていたようで、今まで送ってきたLINEは友人のアカウントを乗っ取った“なりすまし”!ちなみに最後のメッセージは「私達の友情もここまでなのね」と友情終了宣言でした(笑)草野球チームのグループLINEで…知り合い繋がりのメンバーでチームを作り、草野球を開始。ユニフォームは上下セットで安い物、デザイン性はよくありませんでした。連絡ツールとしてLINEグループを作り、試合の予定などを連絡していました。10周年記念で「ユニフォームを新調しようか」と盛り上がり、みんなで意見交換し発注。数か月後、LINEで「実物完成!」と画像付きで送り、みんなで盛り上がっていたんですが、グループとは別で個々でやり取りしていたのでしょう、その内の一人がLINEグループへ「だっせぇ。中学野球か」と誤爆…。その後誰もフォローできず、投稿した人やその仲間が気まずさで辞めていき、“メンバー不足で廃部”となりました。新ユニフォームは数回だけ着て終わりました…。気軽に使えるツールだからこそトラブルも起きやすいのかもしれません…。使用する際は、気を付けたほうがいいですね。以上、LINEトラブルの体験談でした。次回の「LINEトラブル」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年03月12日娘・りさが再び学校へ通うようになると、いじめた張本人のまきちゃんはなぜかひとり……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 最終話すると、いじめについて謝罪がないばかりか夫婦喧嘩をしてきたまきちゃんのママが自宅へ怒鳴り込んできました。「お宅の子が登校するようになって、まきがずっと落ち込んでるのよ!」謝りもせず、この主張にはさすがに納得できず…… まきちゃんのママはグループ内のほかの子たちの自宅にも出向いて、同じことを言い回った様子。いじめられないように、周りの親たちも以前は気をつかっていましたが、まきちゃんがひとりになった今、まきちゃんのママを恐れる人はいなくなりました。 一度も謝罪してこないまきちゃんのママを許すことはできない。顔を合わせれば、睨んでくるまきちゃんのママ。みんながまきちゃんのママから自然と離れて距離をとるようになり、懇談会も、学校行事も、子ども会も……誰からも話しかけられることがなくなり、まきちゃんのママは顔を出さなくなりました。 りさが学校へ通えるようになってよかったと感じる一方、まきちゃんのことを許せず、このまま距離を取ってほしいと願っていたのですが…… りさはひとりになったまきちゃんを気づかい、近寄って行きました。今でもまきちゃんの両親は許せないけれど……まきちゃんのことは娘の友だちとして見守っていきたいと思います。 著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2022年02月26日まきちゃんが担任の先生と謝罪しに来た翌日、娘は久しぶりに学校へ登校しました。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 学校から帰宅した娘に聞いてみると、「普通かなぁ」と意外な反応。さらに「まきちゃんはずっとひとりでいたよ」と、予想外なまさかの報告を受けたところに1本の電話が鳴って……!?子ども同士のLINEトラブル 14話 電話の主はB子ちゃんのママ。娘・りさにとったB子ちゃんの態度などを謝罪してくれました。話を聞いてみると、B子ちゃん自身もまきちゃんからいじめられた経験があり、グループのボスであるまきちゃんは、いじめる標的を転々と変えていたそう。そのため、“次は自分がいじめられる”という恐怖心からまきちゃんからの指示で無視したり、文房具をとったりしていたとわかりました。 翌日も「今日もまきちゃんひとりだったよ」、そして翌々日も「今日もひとりだった。自然にひとりになってたよ」と報告する娘。 娘に話を聞いてみると、グループのみんなが集団でまきちゃんをいじめているのではなく、ただ距離を取っていたとのこと。まきちゃんはそれに気がつき、ひとりでいることが増えたようでした。 ある日、暗い表情で落ち込んでいるまきちゃんを見かけ、このときばかりは“自業自得”だと思ったママでしたが…… いきなりまきちゃんのママが自宅へやってきて、第一声は……「ちょっと! まきが暗いんだけど!」「お宅の子が登校するようになってまきがずっと落ち込んでるのよ! うちからも内容証明送るからね!」一度も謝らないばかりか、この前初めて知ったであろう“内容証明”で仕返ししようとしてきて……!? 次回、最終回! 「絶対許さない……」みんなが距離をとるなか娘は…… 著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2022年02月25日幼稚園のママ友から、子どもにまだ習い事をさせていないことを指摘され、焦る投稿者さん。そろそろ…と思っていたこともあって、年子の兄弟に習い事をさせることに。ところがそこで、ママ友同士のマウント合戦に巻き込まれることになってしまいます。習い事は早い段階から、数多くやらせたほうがいいのでしょうか?■「いくつ習い事してる?」ママ友からの質問にドキッ私は、吉田香奈。男女の年子を育てています。子どもたちは年長組と年中組になり、「そろそろ一つずつ習い事をするのはどうかな?」と考えていた、ある日の出来事です。そこにやってきた美姫ちゃんママも「嘘でしょ?」と言わんばかりの反応。その夜、さっそく夫の直哉にピアノ教室の件を相談してみたところ、「お試しならいってみたら? 保育園以外の世界を知るのはいいことでしょ」との返答が。私も、これから始まる習い事ライフにワクワクしてもいました。そして、ピアノ教室の体験レッスンの日。1時間の体験レッスンが終わりました。すると…わが家に、週4、5回の習い事というのは正直厳しいような気がしていました。とはいえ、子どもたちも行ってみたいと言うので、今度は「体操教室」と「絵画教室」の体験レッスンに行くことになりました。月曜日。さっそく絵画教室の体験へ。■週3で習い事をさせることに金曜日。今度は体育教室の体験に行きました。美姫ちゃんママと瞬くんママの「男の子は体操くらいやらせていないと小学校でいじめられそう」「女の子だって跳び箱くらい飛べないと」という言葉に戸惑いましたが、「じゃあ、やってやる!」と内心火がついた部分もありました。月曜日は絵画教室、水曜日はピアノ教室、金曜日は体操教室というハードスケジュールがスタートして3ヵ月。時間に追われ、慌ただしい毎日を過ごしていましたが、思いがけなく嬉しいこともあったのです。ピアノが大好きだと言う唯。ところが、ピアノ教室で唯が褒められて以来、美姫ちゃんママと瞬くんママに避けられているような気が…。金曜日の体操教室では、さらにあからさまな態度をとられてしまいました。不穏な空気…? コレからどうなる?そして、読者は子どもたちの習い事、ママ友のマウントについてどう思ったのでしょうか。■始まりは親がきっかけ、継続するかは子どもの意思ママ友の意見を聞きすぎて、気づけば週に3つもの習い事を子どもにさせていた香奈。習い事は多いほうがいいの!?教える側の体験です。習い事の多すぎる子は上達しません。 好きな事に集中するのがいちばん。家での練習が大切なものは特にです。自分が本当にやりたいことではなく、親の見栄のためだけにやらされた習い事が身に付くとも思えません。思春期になった頃、何かの形で爆発しそうです。子どもたちに罪はないだけに余計に悲しいです。この記事を読んで、子どもの習い事なのに、親が主役になって何してんの?って思ってしまいました。私の子どもも英語、体操、書き方教室と習い事させてるけど、赤ちゃんの頃から体操は身体を動かすのが好きそうだったから、英語の場合は親以外から指導されたり、ルールを守らないと怒られる経験も必要だなと思って赤ちゃんの頃から習わしていただけで、子どもが習い事が嫌だと言ったら辞める予定でいます。習い事の始まりは親がきっかけだけど、継続させるかどうかは子どもの意思だと思います。そもそも、自分の子どもが「何か一つでも最高点取れればいい!」って、必ずしも何かしらの「才能」を秘めており、それを上手く導き出すためにアレコレ習い事をさせるのが「親の務め」という揺るぎない思考自体に違和感を感じます。その子なりに、いちばん「好きなこと」「他よりはできること」はあるにしても、他人より目立つ「才能」が万人にあるとは言い切れず、子どもが興味をもってしたがることには協力は惜しまないのは当たり前だけど、「習い事」を手当たり次第に増やすことで「才能」を模索する必要があるのか?と思えてなりません。「何でも来いに名人なし」といいます。子どもの才能を見つけるためにたくさんのものに触れさせることは悪いことではありませんが、すべてにおいてパーフェクトな人間はそうそういません。好きなことを見つける手助け程度に考えれば習い事もいいけれど、親が口出し過ぎると子供の成長はそこで止まる気がします。入学すれば交友関係も広がって一定のママ友に固執しなくてもいいと思います。習い事をいろいろ経験させてあげるのも悪くはありませんが、子どもの気持ちがいちばん大事だし、習い事が増えれば出費も増えます。ママ友に踊らされてごたごたに巻き込まれる可能性もあります。習わせないのは「子どもが可哀相」というのは親のエゴです。個性があるのですから大人の意見を押し付けず、旦那さんとよく話し合って決めるのがいちばん! ママ友には何を言われても「子どもがやりたいことを優先して選択します」と胸を張って答えればいいだけです。親同士のつまらない見栄に子どもを付き合わせることがないように…そんな厳しい指摘もありました。マウントってつまらないですね。得することってあるの? 狭い世界でマウントするんじゃなくて、違うことに向き合えたらいいのにって思いました。子どもにも悪影響あるし。ママ友トラブルは暇人の証明のように感じる今日この頃です。共働きで保育園に預けていると、毎日が忙しく時間との戦い、ママ友との過剰な接触はないように感じます。子どもの成績・習い事の出来の良さや、夫の収入や肩書でマウントを取ったり僻んだり嫌がらせしたり陰口叩いたりするのは、自分に自信がないからです。そういうママ友に踊らされる方も然り。自分もそういう経験があるのでわかる気がしますが、流されないためには自分自身と向き合うことと、家族でよく話をすることで、ママ友との関係など最長でも幼児期から中学まで、小学入学で子どもの世界が広がればもっと早く解放されることもあります。あやふやな関係に惑わされず家庭が平和であれば、子どもも巻き込まなくて済みます。周りが子どもに習い事をさせていて、自分の家はまださせていない…そんな状況に焦ってしまった香奈。ついには、子どもたちをも巻き込んで…。ウーマンエキサイトでは、子どもの教育にまつわるエピソードや、ママ友のマウントに困った経験談を多数ご紹介しています。▼漫画「習い事でマウント争い」
2022年02月23日まきちゃんの両親が自宅に来て、謝るでもなく夫婦喧嘩をされてから数日後、担任から連絡が来て……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 13話まきちゃんと担任が下校途中に自宅へ来て、「りさちゃん……ごめんなさい」「今まで意地悪なことして本当にごめんね」初めて娘に謝罪しました。娘は戸惑いながら謝罪を受け入れ、翌日から再び登校することになったのですが…… 久しぶりに登校する娘を見送り、もしまたいじめられたら……と不安になりながら帰宅を待つママ。 娘が帰宅し、様子を伺いながら聞いてみました。「学校どうだった?」「久しぶりに行ったから算数が追いつかなくて、あとは普通かなぁ」娘の反応を見ると、心配していたほどではなかった様子。 「まきちゃんと遊んだの?」核心をつく質問をしてみると…… 「ううん。遊んでない」ほかの友だちと遊んで楽しかったと答える娘。 「まきちゃんはずっとひとりでいたよ」これは予想外でした。まきちゃんとA子ちゃん・B子ちゃんは同じグループで、娘もそのグループにいた。 まきちゃんがひとりになることはないはずなのに…… そう考えていたところに1本の電話が鳴って…… 次回、「今日もまきちゃんひとりだったよ」暗い表情のまきちゃんが…… 著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2022年02月23日お友だちとのおもちゃの貸し借りでの子どものトラブル、経験したことがあるという方も多いのでは…!? 今回は保育士の中田馨さんが、お友だちとのおもちゃトラブルを招く、実はNGな声かけについて教えてくれました。こんにちは。保育士の中田馨です。私は0~2歳児が対象の保育園を運営しています。日々、子どもたちと過ごしていてよくあるのが「お友だちとのおもちゃトラブル」です。おもちゃを取られてしまった時や、逆に相手のおもちゃをとってしまった時に「どう声掛けをするべきか?」と悩むところだと思います。今回は、低年齢児の子どもたちの「お友だちとのおもちゃトラブル」についてお話しします。 お友だちにおもちゃを取られた場合はどうすればいい?公園や児童館で遊んでいて、同じくらいの年齢のお友だちにおもちゃを取られる場面があると思います。相手の親御さんは見ているのに何も言ってこない。さて、こんなときどうすればいいか? このような場合、まず大切にしたいのがご自身のお子さんの「遊びを保証」することです。きっとその遊びを楽しんでいたと思います。ですので「今、遊んでいるからおもちゃ返して欲しいな」と伝えましょう。そしてお子さんには「お友だちも遊びたいみたいだから、終わったら渡そうね」と伝えます。 お友だちも返そうとはしないかもしれません。そんなときは、相手の親御さんにも協力してもらえるとベストですが「うちの子も使いたいのに、なんで貸してくれないのよ」と思っているかもしれません。そうなると、なかなか難しいですよね。 でも、私は「すぐに貸せることがえらい」とは思いません。子どもがその遊びに満足し「もう、貸せるよ!」という気持ちになるまで周りの大人が待つことも大切だと思います。まずは「この子の遊びが終わるまで、待ってもらえますか?」とお願いしてみましょう。 お友だちのおもちゃを取ったときはどうすればいい?逆に、ご自身のお子さんがお友だちのおもちゃを取ったときはどうしましょう?これはまずは、返さなければいけませんね。「このおもちゃで遊びたかったの?」と遊びたかったことに共感し、「でも、これはお友だちのだから返そうね」と伝えます。 低年齢児は、自分から返すことがなかなかできませんので「返しなさい」と何度も言うのではなく「ママと一緒に返そうね」と一緒に返すといいでしょう。このとき、お子さんが泣いても返します。そして「あのおもちゃで遊びたかったんだね」と遊びたかった気持ちに共感します。 また、こんな場面は「貸して」と伝えることを学ぶ機会でもあります。「貸してもらえるかママと聞いてみよう!」と一緒に聞いてみましょう。「いいよ」と言われれば「やった!!」ですし、もし「イヤ」と言われても「今、お友だち、楽しく遊んでいるみたい。じゃあ、あっちでママと遊ぼうか!」と気持ちを切り替えることも大切な経験です。 「お友だちと仲良く遊ぶ」ことはとても大切なこと。でもね、実は「お友だちとモノの取り合いやケンカする」ことも大切なんです。「こうしたら友だちは嫌がる」「こうなったら悲しい」「これをされたら嬉しい」なんて喜怒哀楽の感情を沸き立たせる経験は、友だち関係だからこそできること。今、子どもたちは親以外の人間関係を学んでいる時です。むやみに止めるのではなく、安心して友だちと過ごせる場を提供することも、私たち大人の役目なのですね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2022年02月12日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…!?。 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「老夫婦との騒音トラブル」をご紹介します!老夫婦との騒音トラブル私たち家族が引越しをしてきて1か月もたたないうちにある事件が起きました。1歳と3歳の子どもがいるごく普通の家族です。子どもの足音がうるさい!2階に住んでる老夫婦から子どもの声や足音がうるさいと苦情が…。子どもは確かにバタバタしますし、泣いてしまうので申し訳ないと思い謝りました。ですが、いくら気を付けて生活していても1か月に1回必ず苦情を言いに来る老夫婦。しまいには私たちが玄関を出入りすると上のドアからのぞいて見張っている始末…。静かにしないと、2階から足踏みをもの凄い音でしてくる時も…。そんな生活が1年くらい続き、「おたくのお子さんは頭がおかしい。うるさすぎる!」と言われてしまいました。不動産屋に…不動産屋に相談にしに行き、事情を話すと「子どもOKな物件で、しかも古い建物なので普通の生活音なら普段気を付けていただければ大丈夫、こちらからもお話させて頂きます。」と不動産屋さんは言ってくれました。結局…。結局のところ、不動産屋さんにいっても収まらないので直接私が出向き「こちらは防音マットをひいてるし子どもたちがうるさくしたら注意してます。隙間からのぞいたりこちらの生活をこそこそ見てんじゃないよ!」と言いました。そこからその人達は私たち家族を見えない空気だと思っています。いかがでしたか?賃貸物件での騒音トラブル、難しい問題ですよね…。人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「対人トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月11日人の家の玄関先で、ついに喧嘩しはじめる夫婦。しかも謝罪もせずに帰ってしまった!?あまりの非常識さに開いた口がふさがらない……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 12話「子どものことはお前に任せてあるんだから」「いじめてないって言ってたし!」とうとう人の家の玄関先で揉め始めた夫婦。一方で、娘をいじめていた「まきちゃん」本人は……。 まきちゃんからの謝罪を戸惑いながらも受け入れた娘。再び登校するようになると、今度は……。 次回、新たな問題勃発!?今度はまきちゃんが……。 著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2022年01月23日怒りMAX状態だったいじめっ子の両親だが、こちらの考えを話すと2人の態度がだんだん変化していき……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 11話「裁判てことは金取る気か!?」法的な場所というフレーズに、明らかに焦りを見せる2人。徐々に軟化していく母親とは逆に、父親は……。 ※「子供を同士の」→「子供同士の」 「母親なんだからしっかり管理しろよ」なんと、立場が悪くなった途端に責任転嫁した父親。この話し合いの決着は、一体どうなるの!?次回、人の家で揉めるいじめっ子両親に……。 著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2022年01月21日「子ども同士のLINEトラブル」第10話。学校側でいじめの調査が開始されると、いじめっ子の両親がなんと自宅に乗り込んできた!?何を言っても聞く耳を持たない2人。一体どうすれば……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 10話「まきはいじめてなんかいないぞ!」パパが送った内容証明を見て、突然アポ無しで乗り込んできたまきちゃんの両親。何を言っても「うちの子はいじめていない」の一点張りで……。 「今度は法的な場所で話し合いましょう」会話を録音しながら、冷静にそう言い放つパパ。その言葉に、まきちゃんの両親は……。 次回、怒りの矛先が変わった!?予想だにしなかった展開に唖然 著者:イラストレーター もっち
2022年01月19日学校で受けたいじめについて泣きながら話す娘を見て、ついにパパが動き出す!まずは学校宛に書類を作成して……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 9話「よく頑張ったな。あとは任せなさい」いじめについて泣きながら話す娘にそう言い渡すと、早速PCに向うパパ。こういう時のパパ、頼りになる……! 学校に内容証明を送ると、校長と担任を中心にいじめの調査がはじまった。これで解決へ事が向かうかと思いきや……。 次回、まきちゃんの両親が自宅に怒鳴りこみ!? 著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2022年01月18日「子ども同士のLINEトラブル」第8話。お友達の一人とは和解したものの、依然にして学校に行きづらい様子の娘。どうしたものかと夫に相談してみたら、まさかの提案が……!?フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 8話「子どもを守るのは当然のことだろう」自分のせいで、娘のトラブルが長引いてしまった。そんな罪悪感から、夫に相談してみると……。 状況を知った夫から提案されたのは、まさかの「内容証明」だった。とりあえず娘に話を聞いてみると、思った以上に状況はひどく……。 次回、ついにいじめ問題に斬り込む!論理的な夫の策がどう出るか……!? 著者:マンガ家・イラストレーター もっち
2021年12月29日「子ども同士のLINEトラブル」第7話。トラブルの相手のママに突撃したところ、見事玉砕。どん詰まり状態で悩んでいるところに一筋の光が……?フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 7話「話が進まない……」まきちゃんママを怒らせてしまい、さらに状況は悪化。娘を助けることができず思い悩んでいると……。 「無視しないと、私たちが無視されるって……」わざわざ娘に謝罪しに来てくれたりさちゃん。彼女の証言から、トラブルの状況が明らかになっていき……。次回、夫から驚きの提案が……問題解決なるか!? 著者:イラストレーター もっち
2021年12月28日「子ども同士のLINEトラブル」第6話。「友達がいなくなっちゃった」と泣き崩れる娘を見て、ついにいじめのリーダー格と思われる女の子のママに突撃することを決意!一体どうなる!?フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 6話「いきなりすみません」いてもたってもいられなくなり、ついに疑惑の「まきちゃん」ママのもとへ。意を決して話しかけてみるが……。 「それならうちも夫婦ででていくよ?」なんとか穏便に……と思っていたものの、結果的に相手の気持ちを逆撫でしてしまった。これは両親を巻き込んだ全面戦争勃発か!? 次回、娘の状況に変化!お友達の一人が動き出し……。 著者:イラストレーター もっち
2021年12月26日「子ども同士のLINEトラブル」第5話。担任の先生に相談したことで状況が悪化したのか、学校から帰宅するなり号泣する娘。その様子を見て、母はある決意をする…!?フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。※この作品は実体験をもとに描かれたものですが、作中に登場する名称はすべて架空のものであり、実在の人物や団体とは関係ありません。 子ども同士のLINEトラブル 5話担任の先生に相談したことで、クラスに注意喚起がなされた。すると、娘が学校から帰るなり泣き出して……。 次々とLINEグループから退室していく友達と娘の訴え。責任を感じる母が、ついにまきちゃんママのもとへ……!? 次回、ついにまきちゃんママに突撃!命運やいかに……。 著者:イラストレーター もっち
2021年12月24日「子ども同士のLINEトラブル」第4話。LINEのやり取りに参加できなかったことが原因で、学校で無視されているという娘。夜間のスマホを禁止にした罪悪感から、こっそりママ友に探りを入れてみると……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。 子ども同士のLINEトラブル 4話「私があの日、スマホを許していれば……」まさかこんなことになるなんて。娘に対する罪悪感で居てもたってもいられず、ママ友に探りを入れてみることに……。 ママ友のアドバイスもあり、担任の先生に共有することに。どうやら「まきちゃん」というお友達は、何か問題を抱えているようで……? 次回、学校から帰ってきた娘が大泣き!意を決してある行動に……! 前の話:「学校で無視された」スマホが原因でいじめの標的に…!?#子ども同士のLINEトラブル3 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! 著者:イラストレーター もっち
2021年11月28日「子ども同士のLINEトラブル」第3話。夜間のスマホ使用を禁止した翌日から、なんだか娘の様子がおかしい。話を聞いてみると、学校でまさかのトラブルが勃発していた……! フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。 子ども同士のLINEトラブル 3話「学校で何かあった?」帰宅するやいなや、部屋にとじこもる娘。話を聞いてみると、学校でとんでもないことが起きていた……。 スマホの「まきちゃん」との履歴画面を見てみると、娘の言うことが本当だと分かった。これは、なんとかしなくては……。次回、ママ友にそれとなく情報を聞き出してみると……。 ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! 著者:イラストレーター もっち
2021年11月23日■前回のあらすじ最近、親しいママ友の子どもが頻繁に嘘をつくように。そこまで大きな嘘ではないけれど、わが子のせいにされることもあり、志乃は困っていたのだが…。 >>1話目を見る 親しいママ友の子ども・茉莉愛ちゃんがよく嘘をつくことにどまどいつつも、それほど悪意があるようにも見えず悩んだ末にそのままにしていた私。「子どものつく嘘なんてかわいらしいもの。そのうちなくなるだろうな」と呑気に構えていたのですが、事態は少し深刻さを増してきて…。次回に続く(全7話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ ふくみみ
2021年11月19日「子ども同士のLINEトラブル」第2話。スマホ依存症気味の娘は、どうやらお友達とのLINEに夢中になっている様子。夜間の使用を禁止したら、娘の様子がおかしくなっていき……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。 子ども同士のLINEトラブル 2話「だめよ、約束は守りなさい」スマホ依存症気味の娘を見かねて、21時以降の使用を禁止することにしたが……。 ※正確→正解 「21時半まで使いたい」と言っていた翌日から、娘の様子がなんだかおかしい。まさか、あんなトラブルになるなんて……。 次回、娘に話を聞いてみたところ、衝撃の事実が発覚……! ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! 著者:イラストレーター もっち
2021年11月18日「子ども同士のLINEトラブル」第1話。小学校5年生になった娘にスマホをねだられ、勉強を頑張ったご褒美に使用を許可することに。しかし、それがきっかけで、あんなトラブルが勃発するなんて……。フォロワーさんの体験談をもっち(@mocchi_kakei)さんがマンガ化! 短期連載にて紹介していきます。 子ども同士のLINEトラブル 1話「まきちゃんがスマホ持ってる」小学5年生の娘は、スマホが欲しいお年頃。勉強を頑張ったご褒美に解禁することにしたが……。 仲間外れにならないように解禁したものの、早速スマホ依存症気味。一体何にそんなに夢中になっているの……?! 次回、夜のスマホを禁止したら娘の様子がおかしくなり……? ★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね! 著者:イラストレーター もっち
2021年11月13日■前回のあらすじ授業参観で里奈から気分が悪くなる嫌味を言われた花。でも子ども同士は仲が良いので、その日を波風を立てずに受け流しました…。 >>1話目を見る 次の日幼稚園に迎えにいくと、先生から声をかけられ、公太と龍くんが喧嘩してしまったという話を聞きました。遊具の取り合いで喧嘩になったようなのですが…。帰り際に公園を通りかかると、里奈さん親子に遭遇。子ども同士は仲直りしたと言うので、里奈さんに一言お詫びをしようと思ったのですが…。里奈さんは血相を変えてこちらに向かってきました。そのときはあまりのショックで何も言えず、去っていく里奈さんと龍くんを見ながら呆然としてしまいました。次回に続く!(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ あむち
2021年10月10日私は花。幼稚園に通う6歳の息子・公太の母です。年長になってから、息子は同じクラスの龍くんとよく遊んでいます。子ども同士が仲良くなったのを機に、龍くんのママ・里奈さんから話しかけてくれるようになりました。いつのまにか、毎日のように幼稚園後に遊んだり、休みの日も遠出のおでかけをしたりするようになりました。子ども同士が仲良くなったのを機に、龍くんのママ・里奈さんから話しかけてくれるようになりました。毎回、里奈さんは私のやりたいことや努力を否定してくるので、そのうち自分のことを話したり、何か言われてもどう返せばいいのかわからくなってしまい、帰ってからドッと疲れることが増えていったのです。しかし子ども同士は仲がいいので里奈さんをむげにもできず、割り切って会うようにしていたのですが…。次回に続く!(全6話)12時間後更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ あむち
2021年10月09日小学生になったばかりの長女が下校時にお友達とトラブルに…⁉︎子ども同士のトラブルに親はどこまで介入していいものか、悩む方は多いのではないでしょうか。■初めてのお友達トラブル今は社会人になった長女が、小学校に入学して間もないころのお話です。娘の通っていた小学校は、新1年生は下校時、家の近い同級生と一緒に帰ることになっていて、娘は男の子2人と下校していました。そんなある日……電話でもいいから、すぐに男の子たちにいじわるをやめるよう言ってほしいと訴える娘。電話をするのは簡単ですが、娘には自分で対処する力もつけてほしい。そう思い、まずは娘自身でに解決できるように促してみました。女の子に石を……。その男の子たちは落ち着いた良い子というイメージだっただけに驚きました。遊びの延長でふざけただけなのだと思うのですが……。幼稚園では先生が子どもたちを見ていてくれたし、園で問題があれば先生から伝えてもらえるという手厚いケアがありました。ですが、小学校に入った途端、親は子どもたちの実際の様子が見えなくなります。これから親の目の届かない時間はどんどん増えていくわけで、そんなときには自分で立ち向かえる子になってほしい…。いろいろと悩みましたが、今回は、一度だけ様子を見ることにしました。笑顔で帰ってきた娘。どうやら、うまくいったようです!その後は下校中に石を投げてくることもなく、私も娘も安心していました。ところが、ある雨の日に事件が起こりました。いつもより帰りが遅い娘を家の前まで迎えに行くと……。そこには傷だらけの長女が!!何があったのか聞いたところ…■コレは親が口を出すべきところと判断したそれはいくらなんでも危険すぎる!ここはさすがに親が口を出すべきところだろうと判断し、相手のお宅に電話をすることにしました。それから数時間後。A君のお母さんが、A君を連れて謝りに来てくれたのです!その後、A君と娘は関係がこじれることもなく良い形で解決したのですが…1年後意外な形でA君のお母さんとまた関わることになるのです…! (詳細は漫画「小学生のお友達トラブル」に掲載されています)■自分の子どもだけではなく”子どもたち”にとっていちばん良い対応とは?読者から寄せられた意見には、「下校時トラブルはよくある」「伝え方次第では、相手の親ともトラブルになる」といったものがありました。たとえ、きっかけは子どもの些細ないたずらであったとしても、親の対処の仕方では、大きな問題になってしまうこともあるようです。私自身のエピソードもそうなのですが、小学生時代の下校時トラブルはよくあることなんだなと感じました。結果論ではありますがA君兄弟が長女次女さんにちょっかいをかけていたのも意外と仲良くなりたかったからなのかな? と個人的に思いました! エピソードも共感できて、絵も可愛かったです!子ども達のトラブルはどこまで親が口を挟むべきなのか迷います。特に自分の子どもが口を挟むのを嫌がっている時は、様子を見て見守ることしかできない時は歯がゆい気持ちになります。自分で解決する力をつけるために、親の関わりもある程度必要ですね。 この方の記事は、親としてとても参考になるし共感するところが多くて、楽しみにしています。よくある話だな、と思いつつ、伝え方が難しいと思いました。 この記事の母親が文句言うのは当然ですが、相手次第で大きなトラブルとなってしまい、6年間、もしくはそれ以上、気を使いながらの就学となることも想定されたためです。 正解は、結果でしか判断できず、難しいです。毅然とした態度でお子様を守っていらっしゃったのでとても好感がもてました。見習いたいです。学校内でのトラブルは保護者も巻き込まれるのはもちろんのこと、当事者同士がきちんと話し合いが必要もあります。近年子ども同士での携帯に関する使い方を間違った知識で教え合うトラブルもあるので小学生のうちからの携帯を持たすのもトラブルの要因にもなります。我が子のこととなると、冷静になれなくなるのが親の常ですが 子ども同士のことをいちばんに考えて大人の対応をするのが親の努めだと思いました。まずは子どもたちだけで解決させようとされたところや、一方的に子どもを叱るのではなくて状況確認をきちんと行われていたところは、とても見習いたいと思いました。子どもから見るものと親から見るものは違いますよね。その齟齬が大きいほど親子関係は崩れると思います。じゃがいもころりんさんは上手にコミュニケーション取られてて、こんな親が欲しかったです。我が子が被害を受けている…! となると親としてカーッとしてしまい冷静になるのは難しいですよね。そこで落ち着いて、自分の子どもだけではなく”子どもたち”にとっていちばん良い対応を考えられるようになりたいものです。ウーマンエキサイトでは、そんな人間関係に悩む方の解決のヒントになる漫画を多数掲載中です! ▼漫画「小学生のお友達トラブル」
2021年09月04日