あんふぁんWebのアンケートで「子ども同士のトラブル」について聞いたところ、多かったのが「たたく、噛みつく、ひっかく」などのトラブル。特に3歳〜6歳の園児同士に多いようです。「園でのできごとだと、直接その様子を見ていないため状況が分かりにくい」「幼い子どもたちのトラブルに、どこまで親が関与すべきかがわからない」という声とともに、「トラブルがあったときに相手の保護者ときちんと話ができると解決するのが早い」という声も。子どもの話に耳を傾けて寄り添いつつ、園の先生や相手の保護者とどう連携をとるかが重要ですね。今回は7つのトラブルとそれぞれの対応を紹介します。毎日たたかれ、押されて、泣いていた・どんなトラブル?息子が年少のころ、3月生まれで体が小さかったためにターゲットにされていたのか、まだ言葉があまり出ない友達に、毎日のようにたたかれたり、ひっかかれたり、押されたりしていました。園では毎日泣いていたようです。・どう対応しましたか?毎日、幼稚園の先生から連絡があり、どのようなことがあったのか報告を受けていました。園全体で問題を認識し、対応してくださっていたので、夫と話し合い、園にお任せするということを決めました。相手の園児の名前は明かされませんでした。・親として感じたことはトラブルが起こって、自分の子どもが一方的に傷をつくって帰ってきたときに、親としてどう対応することが正しいのかわからず、すごく悩みました。幼稚園の先生方は、本当に真摯に対応してくださっていたので、とても助かりました。結局、時間がたって、ターゲットが変わったり、年中になって、その子自身が言葉をしっかり話せるようになると問題行動はなくなりました。(ちい/子ども3歳)お昼寝のときにいつも顔をたたかれる・どんなトラブル?幼稚園に入って間もないころ、いつも楽しそうに帰宅していたのに、ある日からすごくションボリしだしました。粘り強く、ワケを聞き出してみると、友達がお昼寝の時に近寄ってきて、毎回、顔をたたかれていたそうです。・どう対応しましたか?担任の先生に、息子が話してくれたことを相談しました。先生は「今後は2人のお昼寝の場所を離して、そのようなことが起こっていないか注意深く見守ります」と言ってくださいました。それからしばらくは補助の先生が息子の隣についてくださったので、安心して通えるようになりました。・親として感じたことはいろいろな性格の子どもがいるので、日々トラブルがあるのは仕方がないと思います。自分の子どもの様子に気づいてあげられるようにしないとなと思いました。(ぽこぽこ/子ども3歳)何度もほおに噛みつかれた・どんなトラブル?物を拾ってあげようとした息子。取られたと勘違いした子が、息子のほおに噛みついたようです。次の日も同じことが。乱暴な子どもなので、先生も手におえず。その子のお母さんも困っているようだったので、とりあえずは子どもたちの様子を見守ることにしました。・どう対応しましたか?何度もやられていましたが、楽しいから一緒にいてケンカになることが分かり、今はあまり口出ししたり、心配しないようにしています。男の子なのでということもありますが。・親として感じたことは?子ども同士でなんとかできる場合は多くないけれど、本人が気持ちの整理ができていれば、母親ほど尾を引く話ではないんだなと思いました。(あい/子ども4歳)年上の子から理由なく叩かれる・どんなトラブル?年少の夏休みのこと。預かり保育中に、毎日、年長さんから、理由なくたたかれたり、仲間外れにされることがありました。本人が朝から「今日は幼稚園に行きたくない」というので、話を聞いて知りました。・どう対応しましたか?預かり保育担当の先生にその件を話して、気をつけて娘の様子を見てほしいと伝えました。そして、その年長さんに先生から注意をしてもらいましたが、一向に状況が変わらないので、直接その子のママを待ち伏せしてお話ししました。そのママは理解のある人でしたので、すぐ対処してくれて和解。今はその子が卒園しても、そのママとラインをしたり遊んだりするくらい仲良くなりました。・親として感じたことは?親同士が仲が良いと、こういったトラブルは少ないのかなと思いました。(とど/子ども3歳)ラグビーごっこでタックルされ、壁に激突・どんなトラブル?ラグビーが流行っていたときのこと。友達に後ろからタックルされて、壁に激突。息子の額が紫になって帰ってきました。・どう対応しましたか?担任の先生から電話がきて、状況を聞きました。しかし後日、タックルした子のお母さんに会っても何も言われず、モヤモヤしたままです。・親として感じたことは子ども同士はすぐ仲直りしますが、親がどこまで介入するか、いつも悩みます。(杏奏ママ/子ども6歳)ちょっかいを出されるのがイヤで登園を渋る・どんなトラブル?同じクラスの男の子にちょっかいを出され、それがイヤで幼稚園を休むようになりました。その子はほかの子にも同じようなことをしていたようです。本人が「〇〇くんにたたかれた」「髪の毛を引っ張られた」と言ったので、その詳しく話を聞いて分かりました。・どう対応しましたか?クラス担任の先生に相談して、子どものことをもっと見てほしいと伝えました。子どもにも「イヤなことがあったり、イヤなことをされたら先生が助けてくれるから大丈夫だよ」と伝えました。今でもその子はちょっかいを出してくると言っていますが、子ども自身も対処の仕方を学んでいるようで、登園してくれています。・親として感じたことはまだ年少なので、いやがらせやいじめのようなものではないと思っています。親がどこまで首を突っ込んでいいのか、線引きが難しいなと感じました。(める/子ども5歳)ひっかいたり、暴言を吐かれる・どんなトラブル?クラスで意地悪をする女の子が1人います。娘だけではないのですが、いろいろな子に対して、いきなりひっかいたり、暴言を吐いたりすることが多々あるようです。娘が「〇〇ちゃんからこんなことされた」と報告してくることが多くなり、気にしているようでした。・どう対応しましたか?担任の先生に状況を伝えると、ほかの保護者からも同じような意見やクレームがあると言われました。先生も状況は把握しているので、その都度見守ったり、中に入って対処しているとのことで安心しました。娘に対しては「〇〇ちゃんは、お友達に優しくする方法がまだわからないんだって。あなたは悪くないから、気にしなくていいよ。何かあったら先生にすぐ言ってね」と話しました。今でも意地悪されることはありますが、娘も対処方法を身につけつつあり、それほど気にしないようになりました。・親として感じたことは園でのトラブルに親が介入するのは難しいので、まずは先生に相談して、一緒に対処方法を考えるのがよいと思いました。そのうえで、娘にも状況や対処方法をきちんと説明すれば、落ち着いて対応できるようになるということを学びました。(める/子ども5歳)<あんふぁんWeb編集部>※2019年12月25日~2020年1月15日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:150件
2020年02月18日みなさんは「アクティブ・ラーニング」という言葉を聞いたことがありますか。小学校で2020年から実施される「新学習指導要領」の中にも、このアクティブ・ラーニング(主体的、対話的で深い学び)が大きな目玉として取り上げられています。これまで小学校の授業では、先生が生徒へ説明することが中心の「受動的」な授業が一般的でした。これに対し、「アクティブ・ラーニング」では、生徒同士が話し合い、教え合い、「能動的」に学ぶことができる授業を行います。小学4年生の息子が通うクラスでは、この「アクティブ・ラーニング」が『学び合い』という形で、2学期のスタートと同時に取り入れられました。『学び合い』とは「アクティブ・ラーニング」の代名詞と言われ、上越教育大学教授の西川純先生の提唱する学校教育のあり方で、全国的に広がりを見せているとのこと。幼稚園ママやパパはまだ先の話と思っている人も多いと思いますが、1年生からこの『学び合い』を取り入れている小学校も多くあるようです。今回は息子の担任の先生にお話を聴きながら、私から見た息子の変化を含め、この『学び合い』を紹介します。具体的に『学び合い』って何をするの?『学び合い』は、子ども同士で教え合い、学び合い、自発的に学習していく授業スタイルです。算数であれば、先生が授業の最初の5分間で生徒に課題を与え、クラス全員がその課題を授業時間内に達成することを伝えます。子どもたちは、まず自分で問題を解いたあとに、立ち歩き、できた子どもがわからない子に教えに行ったり、わからない子ができる子に聞きに行ったりします。そうして、子ども同士でたくさんコミュニケーションをとりながら、「クラス全員が課題を達成する」ことを目指します。ここで一番大切なのは「一人も見捨てない」ということ。息子のクラスにも「一人も見捨てない」と大きくポスターが掲げてあります。本当に子ども同士で勉強が理解できるの?『学び合い』が始まってすぐ、息子が「学び合いのときは参観自由だから見に来て!」と言うので、実際の算数の授業をのぞいてみました。そこには生き生きと互いに教えあう子どもたちの姿があり、話をしているのを聞いていると大人よりもずっとわかりやすく説明していることがわかります。問題がわからない子どもの周りには数人の子どもたちが集まり、1人の子の説明がむずかしければ、他の子が説明するといった感じで、わかるまで入れ替わり立ち替わり教えていました。担任の先生いわく、この『学び合い』を始めてからわずか2週間ほどで、クラスにさまざまな変化が見えてきたそうです。・子どもたちのやる気が変わる!子どもたちは「誰かに教えたい」という意欲が強く、次の日の単元の予習をしてくるようになったとのことです。中には「友だちと一緒に課題を達成したい」という思いから、その友だち専用のわかりやすい説明を考えてくる子も。・子どもたちの人間関係が変わる!『学び合い』ではクラス全員で課題を達成することを目指すので、クラスの結束が強くなります。子ども同士のトラブルがあっても、自分たちで解決できるようになったとのこと。・子どもたちの成績が変わる!当初は算数のみ取り入れられていた『学び合い』ですが、その算数のテストの平均点がぐっとあがったとのこと。わからないままに先生の説明を聞くよりも、わかるまで友だちに聞くほうがずっと効率的なようです。もちろん、『学び合い』にはプラス面だけではなく、「先に終わった子がつい遊んでしまう」「特定の子には教えに行かない」など、学校やクラスの雰囲気によっては課題となる部分もあるそうです。しかし、息子のクラスではそのようなことがなく、『学び合い』が好きな子どもたちだったので、その効果がでるのも早かったのではとのことでした。『学び合い』で、息子にも変化が今まで与えられた宿題をこなすことだけで精一杯だった息子は、『学び合い』が始まってから、予習をするようになりました。予習をしていけば、クラスの友だちにすぐに教えられるからとのこと。教えたり、教えられたりをする中で、今まで話したことがなかった子とも話すようになり、帰ってくると学校での出来事を楽しそうに話してくれます。二分の一成人式で保護者参加型『学び合い』を体験算数からスタートした『学び合い』は、現在、国語、社会、理科、そして、英語と体育にも取り入れられています。先日行われた二分の一成人式にも保護者参加型の『学び合い』が取り入れられました。子どもたちの将来の夢を聞いて保護者が質問をしたり、「10億円あったら世の中のためにどうやって使う?」というテーマで子どもと大人がグループで輪になり、「えんたくん」と呼ばれる丸い形のダンボールをひざの上にのせ、そこへアイデアを書き込みながら話し合ったり。今まで私が抱いていた「子どものスピーチに親が涙する二分の一成人式」というイメージとはかなり違う、にぎやかで活動的なひとときに、笑顔あふれる会となりました。子どもたち自らが教え合う『学び合い』は知識力だけではなく、多様な社会でお互いを認め合いながら人間力も養うのだと先生のお話を聴いて改めて感じました。これまでと違う授業スタイルを保護者である私たちもポジティブに受け入れて、子どもの成長を見守っていきたいですね。<文・写真:ライター稲井華子>
2020年01月31日あんふぁんWebのアンケートで「子ども同士のトラブル」について聞いたところ、150件の回答が寄せられました。今回は3歳〜中高生までの中で一番書き込みが多かった、小学1年生の子ども同士のトラブルとそれに対する親の対応の6つのケースを紹介します。小学1年生は卒園してまだ1年。子どもの様子をみて話を聞きだしたり、先生へ相談したり、親がどう行動するかが大切ですね。※2019年12月25日~2020年1月15日、あんふぁんWebでアンケートを実施。回答数:150件いじめ?悪ふざけ?カサが壊れていた・どんなトラブル?カサを1週間で3回も壊してきたことがありました。破けて使えないほどで、さすがに悪ふざけで遊んでいたにしてもケガにつながると思いました。・どう対応しましたか?担任の先生に相談しました。双方の意見(子ども、親の見解)も食い違ってすごく疲れました。本人たちに聞いても、悪ふざけなのかそれともいじめの領域なのかが分からず。そして上級生も一緒だったりしたので、相手の親が先輩ママさんでもあり、すごく精神的に疲れました。・親として感じたことは学校に報告や相談をすることが大事だなと、つくづく思いました。(たか、44歳)荷物を持たされて帰宅した・どんなトラブル?子どもが同じマンションの子に、学校の帰りに荷物を持たされたと言って帰ってきました。いじめではないかと心配しました。・どう対応しましたか?本人がイヤだったと話をしたので、担任の先生に報告しました。本人にもまたされたら言うようにと伝えました。それからはなかったようなので安心しました。・親として感じたことは?イヤなことはイヤだと言うように伝えるのが大事。解決できなければ大人が中にしっかり入りたいと思いました。(みい、40歳)仲間外れにされ、悪口を言われるように・どんなトラブル?同じグループの同級生数人から、突然仲間外れにされたり、悪口を言われるようになった。本人が「学校に行きたくない」と言ってきたので理由を聞いて知った。・どう対応しましたか?担任の先生に連絡帳を通して相談。その日のうちに、本人と同級生を集めて「なぜいじめるのか」を聞きだしてくれたらしく、夕方には担任から電話連絡があった。同級生はいじめというより遊びの延長でからかっている認識だったようだが、それはダメだとしっかり言い聞かせてくれ、問題はなくなった。・親として感じたことは?異変に気づいたら、とにかくすぐ担任の先生に相談すること。悩む時間がムダと思えるほど、早く解決できた。一度相談しておくと、先生も様子を気にしてくださるので、安心できる。(マッキー、41歳)「〇〇ちゃんの方が大事」と言われて・どんなトラブル?「明日友達と遊ぶ約束をした」とうれしそうに話をしていて、翌朝も「今日遊ぶんだ~」と張り切って登校したのですが、泣きながら帰ってきました。しばらく泣きじゃくって落ち着いてから聞くと、「今日は〇〇ちゃんと遊ぶ、〇〇ちゃんの方が大事だから」と言われたそう。・どう対応しましたか?その子と〇〇ちゃんは同じ幼稚園で、以前から仲良しだったよう。娘だけ違う幼稚園だったため「仕方ないよ、幼稚園からのお友達なんだし、あなたもこれから一緒に仲良くなっていけば大丈夫」となぐさめました。 次の日には元気に登校し、その子とも今では他の子も交えて公園で仲良く遊んでいます。・親として感じたことはまだ小学1年生だったので、すぐ立ち直ってよかったです。親が思うより子ども同士で解決することもあるので、見守ることも大事だと思いました。ただ高学年になると簡単には解決できないことも増えるので、親としての見極めを誤らないよう気をつけていきたいと思います。(あゆママ、45歳)違うルートで下校しようと誘われる・どんなトラブル?帰りが遅いので理由を聞いたところ、新しく友達になった子が、「登下校コースではない道を帰ろう」と言っていたみたいで、知らない人の敷地にも勝手に入っていたことが分かりました。わが子には「それはダメだよ」と言い聞かせたのですが、友達は聞く耳を持ってくれないようで、何度か私が途中まで迎えに行って、ダメな理由を説明しにいったことがありました。・どう対応しましたか?私もお迎えに行ったりしましたが、なかなか話を聞いてくれないので担任の先生に相談しました。相手のお母さんにもお伝えしてもらうことにしました。・親として感じたことは幼稚園では顔見知りの子がほとんどなので、親もなんとなくわかるけれど、小学校に入ると知らない子も多く、情報が少なくていろいろ大変だなと思いました。(おまみ、33歳)娘とだけ仲良くしないように、まわりに言う・どんなトラブル?仲良くしていた3人組の中、1人だけ仲間外れに。中心の1人が「〇〇ちゃん(娘)と仲良くしたら許さないからね」と言っていたらしく、無視されたりしたようです。・どう対応しましたか?娘本人が担任の先生に相談し、間に入って話をしてもらいました。謝罪されたそうで、一応仲直りはしましたが、2年生になり別のクラスになったこともあり、ほとんど交流はなくなったようです。・親として感じたことは一方的に解決しようとせず、担任の先生に任せた方がいいと思います。性格的に合わない場合などは、自然に離れていくので(似た性格の子で集まりだすので)あまり心配する必要はないのかなと思います。(マム、39歳)<あんふぁんWeb編集部>
2020年01月26日こんにちは、かたくりこです。わが家の姉妹・長女こむぎ(3歳)と次女きなこ(1歳)の日常をお届けする「こむぎときなこ」の第12回です。1歳2カ月を過ぎると次女も少しずつ言葉を理解できるようになり、子ども同士のコミュニケーションもだんだん増えてきました。それはこんな感じです。どこまでわかっているんだか…(笑)と思うことも多いですが、お互いに意思疎通が少しできるようになったことで、一緒に遊べる時間が増えたのはうれしいことです!公園でおっかけっこしたり、一緒に手をつないで散歩をしたり、力を合わせてマグフォーマー(磁石のおもちゃ)を大量に母の髪の毛にぶらさげて遊んだリ、一緒にEテレを見て歌って踊ったり。わたし自身は妹と年がかなり離れているので、年の近い姉妹もいいなぁと思うのでした。
2020年01月20日恋人同士であれば、普段からLINEでやり取りをする回数も必然的に多くなるはずです。そんな中で、たまに彼をドキッとさせるようなLINEを送れたら、ふたりの仲はさらに親密になることでしょう。そこで今回は、彼をドキッとさせちゃう「LINEテク」を紹介します。文・山田周平「好き」という単語を入れるやはり彼女から「好き」と言われたら、男性も素直にうれしいものです。なかなか面と向かっては恥ずかしくて言えないでしょうから、LINEでさりげなく「好き」という単語を入れ込むようにすると効果的かも。「のそういうところが好き」とか「くんのセンス好きだな」といったひと言は、彼の心には大きく響くでしょう。「好き」と文字にして伝えると、実際に言われるのとはまた違ったドキドキ感が味わえるので、思わずニヤニヤしながらLINEを読んでしまうことでしょう。「会えるのを楽しみにしている」と言う仕事が忙しくてなかなか会えないときに、「会いたい! 会いたい!」と彼女から無理な催促をされると、男性はげんなりしてしまうもの。自分の仕事や今の状況について理解を示していない感じもするので、「このままこの子と付き合っていけるのかな?」と思わず疑問を抱くかもしれません。自分の願望をぶつけるのではなく、「会えるのを楽しみにしているね」と伝えるようにするだけで、彼に与える印象は大きく変わります。会える日が来るのを健気に待ってくれている印象を与えられるので、彼も胸キュンしてしまうはず。「もうちょっとだけ」と甘える恋人とLINEであれこれと他愛もない話をするのは、とても幸せな時間。だからこそ、「もっともっと話していたい」という思いになるはずです。その気持ちを、ときにはちゃんと言葉にして相手に伝えることも大切です。「もうちょっとだけ話しててもいい?」と彼女から甘えられたら、彼も素直に嬉しく思うでしょうね。あえて「早めに終わらせる」LINEで長話をするのが苦手な男性は意外と多いです。いつまでもダラダラとやり取りを続けていると、鬱陶しく思われてしまうかもしれません。そのため、ある程度会話をしたら、あえて早めにLINEを終わらせるのも効果的。会話がひと盛り上がりしたところで終わると、男性も「もうちょっと話したかった」と寂しい気持ちになるはず。あなた自身も、彼ともっと話したいかも知れませんが、たまには思い切って、スパッと会話を切り上げてみましょう。LINEであっても、相手への思いやりを忘れないようにすることが何よりも大事です。自分の気持ちだけではなく、相手がどう思うかを考えてやり取りができると、お互いの関係をもっと深められるでしょう。©kokouu/gettyimages©KEN226/gettyimages©shih-wei/gettyimages©g-stockstudio/gettyimages
2019年11月17日パパイラストレーターのYUDAI9℃(ユウダイクド)と申します。今回は、2歳になる子どもとの男同士ならではのおバカ!?なコミュニケーションをお届けします♪息子は保育園に通うようになってから、よく歌を歌うようになりました。「きらきら星」「さんぽ」など定番の曲だけならいいのですが……。 2歳になるとすっかり男の子! 下品な単語が大好きになってきました(笑)。また僕もそれに乗っかり2人で下品な歌のYouTubeを見て、ゲラゲラ笑いながら歌うのがとても楽しい!保育士さんや奥さんがコツコツと健全な童謡を教えてくれるのでとても申し訳ないのですが……、こっそりとこれからも男同士のコミュニケーションを大事にしたいなと思っております。 ✿❀ベビカレ秋のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事を増量してお届けする期間限定“マンガ祭り”開催中! 人気レギュラー連載10作品に加え、新たにゲスト連載8作品が登場♪ 育児や家事、仕事などの合間の息抜きタイムにどうぞ♡著者:イラストレーター YUDAI9℃2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。Twitter:@yudai9cInstagram:@jyo_taro_san
2019年11月15日10月から年末にかけて、ハロウィンやクリスマスなどのイベントがたくさんあります。中には子どもと一緒に仮装したり、いつもと違うおめかしをしたいと思っているママもいるのではないでしょうか。その中で、タトゥシールによる子どもの肌トラブルが続出しているようです。 イベントやスポーツ観戦のときには注意!ハロウィンパーティーやスポーツ観戦などのときに、手軽に楽しめるタトゥーシールやフェイスペイントは、楽しく盛り上がれるアイテムとして利用される機会も増えてきました。 しかし、タトゥーシールやフェイスペイントなどは、化粧品のように安全性の基準が設けられていません。また、子どもの皮膚は大人に比べて表皮が薄く、肌トラブルが発生しやすいことをしっかり認識しておきましょう。 具体的には下記のような被害が消費者庁に寄せられています。「タトゥーシールを子どもの頬に貼ったが強くこすらないと剥がれず、あとがかさぶた状になり、現在シミになってしまった。」(5歳以下)(※) 「娘がハロウィン用のタトゥーシールを頬に貼って、8時間ほど経過した後に剥がしたら、発赤し痛みがあった。シールはボディ用で顔用ではなく、皮膚の弱いところには貼らないように注意書きがあった。」(10歳代)(※) 注意するポイントタトゥーシールやフェイスペイント等を使用する際は、次のことに注意しましょう。 ・目の周りや頬など、特に肌の敏感な部分には使用しない方がよいでしょう。・アレルギーのある方は成分表示をよく確認しましょう。天然ゴムや金属等のアレルギーを引き起こす成分が使用されているものもあります。・肌に傷や湿疹などの異常がある場合は使用しないでください。・使用方法や剥がし方・落とし方をよく読んでから使用しましょう。・大人を対象としたメイク用クレンジング剤が、子どもの肌に合わない場合もあります。クレンジングの際は優しくこすりすぎないようにし、保湿することが大切です。・使用前には、腕の内側などの目立たない場所で使用テストをしましょう。剥がした後に、肌に異常が無いかを確認してから使用すると良いでしょう。・肌に合わない場合はすぐに使用を中止し、かゆみや痛みがある場合には皮膚科を受診しましょう。 ハロウィンの仮装グッズにも要注意!それ以外にも消費者庁には、仮装に使用したアイマスクによって起きた皮膚トラブルの報告も寄せられています。「ハロウィン仮装用のアイマスクを子ども2人が着用したところ、2人とも目の周りに発しんができて、かゆみと痛みが生じた。皮膚科を受診したところ、アイマスクに薬剤が残っていると、発しんの原因になることがあると言われた。」(10歳未満、10歳代)(※) ハロウィンの仮装で赤ちゃんを可愛く撮影するのはママにとっても楽しみの1つです。でも、赤ちゃんのことを考えて仮装の衣装などは安全に使えるものかを確認することが大事。必ず商品の説明書をよく読んでから使用し、肌に合わない場合は使用をすぐに中止して、かゆみや痛み等が治まらないときには専門医を受診するようにしましょう。 (※)事故情報データバンクシステムに寄せられた事故情報:事故情報データバンクシステムでは、消費者庁と国民生活センターが連携し、生命・身体に係る消費生活上の事故情報を関係機関から一元的に集約して提供しています。 ※参考:消費者庁「子ども安全メール from 消費者庁」より「Vol.469 タトゥーシールやフェイスペイントによる肌トラブルが発生!」「Vol.424 ハロウィン仮装用品での皮膚トラブルに気を付けて!」 著者:ライター サトウヨシコ大学卒業後、大手食品会社に勤務。未経験から編集者を目指し転職。その後、結婚と出産を経て妊娠・育児雑誌のディレクターに。WEBメディアの新規事業立ち上げをし、2017年に株式会社フラミンゴミンゴを設立し、現在は数々のメディアに携わっている。
2019年10月12日性格が良さそうに見えても、実際はかなりズル賢いタイプの人もいます。そういう人は、ピンチのときや、焦っているようなときに本性を現しがち。今回は、“女同士の男を巡る醜いLINE”というテーマで、男女の体験談をご紹介します!文・塚田牧夫「いいね」がどちらに付くか競う「以前、私には仲のいい2人の友人がいて、よく3人で遊んでいました。あるとき、この3人で合コンに行ったんです。すると、私以外の2人が同じ男性を気に入ってしまって、関係がややギクシャクし始めました。グループLINEでのやり取りも、『私は彼と2人で遊びに行った』とか、『私も気になっていると言われた』とか、競うような内容を送りあうまでに。そして、どちらの提案かは忘れたけどSNSに写真を同時にアップして、どちらのほうが先に彼から“いいね”が付くか勝負しよう、ということになりました。結果、ひとりにはすぐ付き、もうひとりには彼からのアクションが何もなかったという状況に。これにより、私たちのグループは崩壊しました」アキコ(仮名)/28歳「好きな人がいるっぽい」とデマを流す「彼女と付き合ったとき。僕のほうから告白したんだけど、彼女がすごく驚いていたんです。理由は、僕にはほかに好きな人がいると思っていたらしい。なんでそう思ったのか、よくよく聞いてみると……。彼女との共通の友人に、A子という女性がいます。僕はA子に、彼女のことが気になっているという話をしていました。彼女のほうも、A子には、僕のことが気になっているとLINEのやり取りで伝えていたらしいんです。友だちなら、2人の橋渡しをするものじゃないですか?それが彼女のほうにだけ、『他に好きな人がいるっぽい』と、僕が別の女性に恋をしているというデマを流していたんです。なんでそんなことをしたのかは謎ですが、とにかく醜いですよね」シゲアキ(仮名)/27歳別の男のアカウントを教える「ある日、ユウという女友だちから、『知らない女からLINEが来るかも』という連絡が届きました。『LINEが届いても、何も返信しないで』と言われました。その後、実際にLINEが来たんですね。初対面の挨拶的な内容でした。そこで、言われた通り既読スルーしたんです。でも、後々この件に関する事実が分かりました。ユウを含めた女子3人で、飲み会に参加したらしいんですが、ある女子が、俺と同じ名前のカズという男性を気に入った。彼もまたユウの知り合いだったようで、後日その女子に俺のアカウントを間違えて教えてしまったようです。でも、普通ならすぐに気付くでしょう。そもそも、間違えて教えたならすぐに訂正すればよかったじゃないですか。今思うと、ユウもその男に気があったんでしょうね。その男の連絡先を教える気はなかったようです。俺は当て馬ってことか……」カズ(仮名)/28歳“女同士の男を巡る醜いLINE”をご紹介しました。意中の男性を自分のものにしたいときにライバルが現れたら、余裕がないのは分かります。ただ、このような姑息な手段に出てしまっていいものなのでしょうか。それで手に入れたとしても、長続きするとは思えません。真の愛を手に入れるためには、正々堂々と戦うべきでしょうね。©Antonio Guillem/shutterstock©Boryana Manzurova/shutterstock©Roman Samborskyi/shutterstock
2019年10月04日好きな人や彼氏に、本当は甘えたいのに本人と会うと思うように甘えることができない人もいることでしょう。そんな甘え方が分からないという人は、LINEで好きな人や彼氏に思いっきり甘えてみてはいかがでしょうか。そこで今回は、好きな人や彼氏にLINEでの甘え方をご紹介します!■LINEの甘え方はメリットがたくさん恋人同時にとって必須のコミュニケーションツールとなったLINE。どのようなやり取りをしたかすぐにわかり、無料電話まであるので便利ですよね。恋人同士の電話は長くなることもありますので、付き合っている男女にはLINE電話は重宝するはず。そして、会話のようなやり取りをするLINEのメッセージを使っての甘え方にはメリットがたくさんあります。記録と記憶に残るLINEを使っての甘え方のメリットについてご紹介しましょう。■文字が形に残るLINEの甘え方を使えば、文字が形に残るため何度でも読み直すことができます。手紙やメールも同じことだと思うかもしれませんが、LINEであれば、いつでもどこでも開くことができ、昔のやり取りもすぐにわかります。それが好きな人からのLINEであれば、スクショしてでも残しておきたいことでしょう。電話や直接会っての会話では、録音でもしておかない限りそう何度も聞くことはできず、離れていてはなおさらです。LINEで好きな人や彼氏に甘えると、その男性もその女性のことをかわいいと感じるはずです。そして何度も読み返すでしょう。■文章をゆっくり考えられるから甘え下手でも安心甘え下な手な人からすると、甘え方がわからない場合や甘えるセリフがとっさに浮かばない人もいるかもしれませんが、LINEの甘え方として文章をゆっくり考えられるから甘え下手でも安心というメリットもあります。言葉を選びながら、よりかわいい甘えるセリフを考えてみてください。片思いの人が好きな人にLINEを送る場合でも、ゆっくり文章を考えて上手い甘え方をすることで間接的に気持ちを伝えることができ、片思いの相手へのサインにもなるでしょう。甘え下手な人は、LINEで文章をゆっくり考えてかわいい甘え方をして彼氏や好きな男性のハートをガッチリつかんでみましょう。男性は女性から甘えられると嬉しいものです。■会えなくてもお互いキュンキュンできるLINEでの甘え方で最大のメリットは、会えなくてもキュンキュンできるという点ではないでしょうか。たとえ離れているとしても瞬発的な連絡ができ、連絡ができないときであっても好きな人からのLINE内容を読み返すことができます。彼氏からするとそれが甘えるセリフであれば、彼女をいつでも身近に感じることができ気持ちも益々深まっていくでしょう。会えないときの彼氏へのLINEの甘え方として有効なのは「会いたい」という気持ちを伝えることです。そうすれば彼氏からも「オレも会いたい」というLINEが届き、お互いにキュンキュンできるはずです。むしろ会えないからこそ有効なLINEの甘え方です。ぜひ会えないときは素直に「会いたい」と甘えてみてくださいね。■いますぐ実践できる甘え方LINE編!会っているときに甘えられずに、せめてLINEで彼氏や好きな人に甘えたいという人はLINEでの甘え方を知りたいはず。LINEの甘え方といっても何も難しいことはありません。そして、彼氏にはもちろん、片思いの好きな人にも有効です。甘え方のコツをつかんで彼氏や好きな男性にかわいい甘えメッセージを送ってみてくださいね。きっと男性からの態度や送られてくるLINEの内容も変わってくるはずです。そこで、いますぐ実践できる甘え方LINE編をご紹介しましょう!■長文ではなくストレートに伝えるLINEで甘える場合には、あまり長文にならないように気持ちをストレートに伝えることが大切です。長文になりすぎると、伝えたいことが何なのかハッキリわからなくなってしまうことがあります。今、いちばん伝えたい気持ちを絞ってつたえましょう。そうすることで彼氏や好きな人にも気持ちがストレートに伝わるはずです。付き合っている彼氏には「好き」という気持ちをストレートに伝えるのもいいですし、まだ付き合っていない場合には、〇〇さん(くん)とご飯や映画などのスポットに行きたいなど、会いたい気持ちを伝えるのもいいでしょう。また、一緒にいると「楽しい」や会えたら「嬉しい」という気持ちをストレートに伝えることで男性も喜ぶことでしょう。■ハートや顔文字などで可愛くアピールハートや顔文字などを駆使して可愛くアピールするのもLINEの甘え方のコツです。男性はそもそも女性からハートやかわいい絵文字が貼られたLINEが送られてくると嬉しいものです。付き合っていない女性からハート付きのLINEがくると、その女性を意識してしまう男性も多く、ハートやかわいい絵文字を使うのは甘え方としてかなり有効といえます。スタンプも同じようにLINEで可愛くアピールすることができ、文章でなかなか上手いセリフが表現できない場合は使えます。文字だけでは伝わりにくい甘えたい気持ちを、ハートや顔文字、スタンプを上手く使って表現してみましょう。■「〇〇して欲しいな」という文末で甘えるLINEで彼氏や好きな人に対してお願いをしてみるのも上手い甘え方の手段です。たとえば「〇〇して欲しいな」というお願いで文末で甘えることです。そうすれば彼氏や好きな人も、その女性のためにその願いを叶えてあげたいと思うことでしょう。そのLINEに「いいよ、してあげる」と返ってくれば嬉しいですよね。また「連れて行って欲しいな」といった会いたいという気持ちを伝えるため「欲しいな」というお願いで甘えるのも上手なLINEの甘え方です。そして文末で「〇〇して欲しいな」や「連れて行って欲しいな」と甘えることで、伝えたいことが強調されます。その内容に返信することで話題ができ、長くLINEのやりとりが続けられるキッカケにもなるでしょう。そうなればLINEのやり取りも盛り上がり、甘えやすくもなります。■たまには電話するLINEで甘えるのもいいですが、メッセージだけではいい関係を保ち続けるのは難しいため、たまには電話するのも大切なことです。頻繁に会っているのであれば電話で会話する必要ないですが、あまり会う時間がないのであれば、LINEだけではなく電話で直接会話するようにしましょう。付き合ている関係では長電話になることもあるかもしれませんが、必ずしも長く話す必要はありません。一言二言であってもお互いに声を聴くことが大切なんです。寝る前の「おやすみ」をいうだけでも、最近の出来事などを少し話すだけでもお互いの気持ちを持続させる効果があります。そして、電話で話せたことをLINEで送ることもできます。声が聴けたことを「声が聴けて嬉しかった」と素直に伝えるのもLINEの甘え方です。■「いつもありがとう」など感謝の気持ちを伝えるお互いを尊重する関係として「いつもありがとう」など感謝の気持ちを伝えることで甘えることもできます。付き合っていない場合でも、片思いの好きな人に「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えれることで、男性は嬉しいはずですし、その女性へ好感を持つことにも繋がります。また、LINEで「いつもありがとう」と伝えれば、きっと相手も「こちらこそありがとう」という気持ちのLINEが返ってくるでしょう。お互いに感謝の気持ちを伝え合うことは、お互いの心が通じ合い、絆も深まっていくことになります。彼氏や好きな人に「いつもありがとう」などの感謝の気持ちを素直にLINEで伝えてみてください。甘え方がわからない人も自然と甘えられるようになるはずです。■LINEの甘え方の注意点LINEで甘える際には、甘え方の注意点もあります。彼氏は彼女から甘えられたら嬉しいだろうと思い込み、甘え方を間違えて関係が壊れてしまったり、片思いの場合には付き合ってもいないのに、勘違いした甘え方をして敬遠されたりということにもなりかねませんので気を付けましょう。では、気を付けておきたいLINEの甘え方とはどういうことなのでしょうか。彼氏や好きな人と、いい関係を築いていくためにもぜひチェックしておいてくださいね。そんな、彼氏や好きな人に送るLINEの甘え方の注意点を、それぞれのケースに応じてご紹介しましょう。■彼が忙しいときは送らない恋愛は、お互いのことを大切に思う気持ちや配慮の心が何よりも大切です。そのため、彼氏が忙しいときは送らないようにしましょう。何かの用事がある場合や内容にもよりますが、LINEで甘えるようないま必要ではない内容を送るのは彼氏も困惑することにもなりますし、重荷に感じることにもなりまねません。LINEの上手な甘え方というのは、相手のいまの都合や置かれた状況を理解し喜んでもらえる内容のメッセージを伝えることです。忙しくて大変なときには、用事もなくLINEのやり取りするのも手が回らないこともありますので、彼氏や好きな人が困らないよう、相手が余裕のあるときに甘えましょう。それまで待ってあげることも大切です。■長文など返事が難しい文章にしないLINEで甘える際には、いろいろな気持ちを詰め込みすぎて、長文など返事が難しい文章にしないことも重要です。付き合いたてのカップルや、片思いをしている人が好きな人にLINEを送る場合に多い注意点です。長すぎる文章は、何を伝えたいのかがわからなくなりやすいのと、どうやって返信したらいいのか困ることもあります。いくつかの内容に分けて連投する場合も、多すぎると返信が大変なので注意しましょう。また、まだ付き合っていない人にLINEする場合、長文すぎると付き合ってもないのに甘えてくる女だとウザがられる可能性もありますので気を付けてください。気持ちや内容を簡潔にして送るというのが大切です。■ベタベタしすぎてワガママにならないようにする相手の気持ちも考えず、ベタベタしすぎてワガママにならないようにするのも大切なことです。相手が求めてないのにベタベタしすぎるのは自分の気持ちの押し付けということになります。甘え方とワガママや押し付けは違います。■まとめ今回は彼氏や好きな人と会えなくてもラブラブになれる、LINEの甘え方や注意点などについてご紹介してきました。彼氏や好きな人に会っても、甘えたいのに上手く甘えられないという人はLINEで思いっきり甘えてみてくださいね。自分の気持ちに素直になって、LINEの甘え方を実践すれば、きっと彼氏や好きな人も喜び、素敵な恋愛関係が築けることでしょう。(探偵N/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年08月09日恋人同士でもLINEでのやりとりが、かなり一般的になってきました。そんなLINEですが、気をつけないとLINEのやりとりがきっかけで恋愛が一気に終わりの方向に進んでしまうこともあります。そこで今回は、絶対にやってはいけないLINEのNGな使い方をお伝えします。■ 他の男子と一緒に写っている画像・動画を送るLINEでは写真や動画を送ることができますが、受け手がその画像や動画を説明無しに見て、どう感じるかはLINEのやりとりだけで推測するのはとても困難です。仮に写真や動画の説明を付け加えたとしても、あなたが他の男子と一緒に写っている画像や動画というのは、浮気を疑われたり、不信感を生むきっかけになってしまいます。画像や動画の中でも他の男子と一緒に写っているものは、それがきっかけで恋が終わってしまうかもしれませんので、絶対に送らないようにしましょう。■ 意見を長々と送る何かについてアドバイスをしたり、意見をしたりする際に、LINEを使うのはやめましょう。LINEは一方的に感じやすく、長々と意見を送ると受け手はかなりストレスになりますし、考えを押し付けられていると感じやすくもなります。そうなると、返事をするのが嫌だと感じるようになり、そうしたやりとりが続いてしまうとしだいに恋愛も冷めていってしまいます。まずは、意見やアドバイスは電話や対面を基本とし、LINEでどうしても送る際は、シンプルなものだけにして「後は電話や次のデートで」といった言葉を添えておくようにしましょう。■ 突然無視、もしくはしばらく返信しなくなるLINEは、もちろんメッセージを読んでも返事をしないということができます。また、そもそもブロックしたりすると、相手にはメッセージを読んでも既読にすらなりません。このことから、送ったメッセージがなかなか既読にならないと不安になり、また、既読になったとしても返事が来ないと「無視されてるのでは」とさらに不安になります。こういった、そもそも不安を感じやすいツールであることを、しっかりと理解しておくといいでしょう。LINEでは無視をしてしまったり、突然返信するまでの期間を長くしてしまうと、相手はいろいろな不安を感じ、それが恋愛のトラブルに発展してしまう可能性もあるので注意しましょう。■ おわりに普段やり取りするLINEだからこそ、注意をしないとうっかり足元をすくわれることになります。ぜひ今回のヒントを参考に、あなたの恋愛におけるLINEの使い方を見直してみましょう。(お坊さん恋愛コーチさとちゃん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月28日フェイスブックやインスタグラムなどのSNSで、ママ友と交流している人は多いと思います。楽しくて便利なSNSですが、知り合って日が浅いママ友だと、お互いのことをよく知らないがゆえに、トラブルに発展してしまうことも。SNSをするうえで、気を付けたいマナーをご紹介します。 勝手に他人の写真を投稿しない絶対にやってはいけないのが、自分以外の子どもが写っている写真を勝手に投稿すること。みんなで楽しく遊んだひとコマを悪気なく載せる人はいますが、SNSに子どもの写真を出すのを極端に嫌がる人もいます。 それでなくても、自分の知らないところで勝手に投稿されていたら、決していい気持ちはしませんよね。写真を投稿する際は、「〇〇ちゃんと一緒に撮った写真を載せてもいいかな?」と必ず事前に許可をとることが大事です。 スタンプで隠すのはあり? なし?「写真を載せてもいい」と気持ちのいい返事がもらえればいいですが、問題は「うちの子は顔出しNGで……」と難色を示された場合。自分の子ども以外の顔をスタンプなどで隠して投稿していませんか? 一見ママ友に配慮しているように思えますが、わが子の顔を塗りつぶされた写真を見て決していい気分はしないはず。それに服装や背景などから、個人が特定されることもあります。ママ友から「写真を載せるのはNG」と言われたら、一切載せないようにしたほうがトラブル防止になります。 自宅周辺の写真にも注意して写真だけじゃなく、個人情報にも注意したいもの。たとえば、SNSに投稿した写真には位置情報が含まれている場合があります。それを使って第三者が撮影した場所を特定できるので、ママ友といつも遊んでいる公園やママ友の自宅などがわかるような投稿は極力控えたほうがいいでしょう。 位置情報サービスをOFFにしたとしても、背景などから地域がわかってしまう恐れもあるので要注意です。 あと注意したいのは「今日は〇〇ちゃんのママと遊びました」など、勝手に名前を出してしまうこと。その日遊んでいたことをSNSでつながっているほかの友だちには知られたくない場合もあるかもしれません。一緒にいたことを投稿する際には、断りを入れておくべきでしょう。 嫌なことはきちんとNOと伝えようだけど、なんでもかんでもSNSに投稿してしまうママ友はたまにいます。自分の子どもの写真や名前を載せるのをやめてほしい場合は、うやむやにしないでハッキリと伝えるべき。なるべく角が立たないように、「うちはパパがすごく厳しくて、SNSには子どもの写真も名前も一切ダメだって言われてるの」など、夫のせいにしてもいいかもしれません。 公園や児童館などで新しいママ友と出会う機会もあると思います。せっかくの楽しいSNSでトラブルにならないよう、マナーを守りながらお付き合いしていけたらいいですね。 著者:ライター 妹尾香雪女性誌・書籍・WEBなどで、女性のライフスタイルについて執筆。プライベートでは一児の母として子育ての真っ只中。ワーキングマザーとして自身の育児体験に基づいた記事を提供している。
2019年06月02日オリジナルのLINEスタンプを作る方法があると聞き、私は自分の子どもをスタンプにしてみました。実際に利用してみると、今まで以上にLINEのやりとりが楽しくなりました! 今回は、私がおこなっているスマホでLINEスタンプを作るアプリや、作成方法などについてご紹介します。 スタンプ作成アプリをダウンロード! まず、LINE CREATORS STUDIOアプリをスマホにダウンロードし、電話番号やスタンプ売り上げの振込先口座などを入力してユーザー登録をおこないます。 スタンプの登録申請をおこなうときに、販売するのか、非表示にして一般的に出回らないようにするのかを設定で選べます。しかし、非表示にする場合でも50コインでスタンプを入手する事になるので、口座番号の登録が必須になります。 最低8個から! スタンプを作る 一度に申請できるスタンプの登録は、8個・14個・24個・32個・40個のどれかです。登録分の画像をアプリに設定し、画像のくり抜きや文字の入力など、用意されている加工ツールを使って自分好みにスタンプをアレンジしていきます。私はここの作業が一番楽しく、最も時間を使いました。 私の場合、1つのスタンプを作るとき、画像のくり抜きを丁寧におこなっておよそ30分ほどかかりました。スタンプは1つひとつ保存しておけるので、子どもが寝たあとに作ることもできて楽しかったです。 PCからも管理サイトへ登録をおこなう アプリのLINE CREATORS STUDIOとは別に、パソコンからLINE CREATORS MARKETにも登録が必要です。こちらでは、クリエーターズスタジオで登録したスタンプの一覧表示や販売状況変更などの管理をします。 登録ができない? 申請時の注意点! スタンプを作り終えたらいよいよ申請をおこないます。申請はボタン1つでおこなって、あとは待つだけという簡単なものですが、審査が通らないと「リジェクトされました」と通知が届き、再度申請をあげる事になります。 具体的なリジェクトの理由は通知に記載されていないため、自分で修正点を探す事になります。私が初めて作ったときは修正点がわからなかったので、他の方のブログで調べたりしました。 日々のやりとりで多くの方が利用しているLINE。そのなかで飛び交うスタンプに自分の子どもを入れてみたら、気分がほっこりしました。基本的に親族とのやりとりにのみ使っていますが、それでも登場回数は少なくありません。最近、夫からは「第二弾は作らないの?」と催促されています。著者:歌 啓子1歳男児の母、転勤族の妻。子育てはフランス流を実践、夫は息子の爪切り以外はすべてこなせる育メン。2018年9月より在宅勤務にて復職し、転居先の地で友達作りに勤しんでいる。 ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため変更となっている場合があります。
2019年05月18日子どもが大きくなってくると、少しずつ社会性を身に付けていって子ども同士の関わりが増えていきます。その関わり合いのなかで、ときには子ども同士が喧嘩することもあるでしょう。そんなとき、親としては関与すべきかどうか、するとしてもどこまで関与すればいいのか、悩ましいところです。今回は、子ども同士の喧嘩について考えてみたいと思います。■子どもの同士の喧嘩。「親子で話し合う」が6割アンケートでは、子ども同士の喧嘩にどこまで関与するか聞きました。その結果、「子どもと話し合う」と答えた人が6割となり、子どもと話し合って解決を促している親が多いとがわかりました。また、「学校・園の先生などに話を聞く」、「相手のお子さまや相手の親と話し合う」と答えた人も2割を超えていて、親以外が介入する場合もあるようです。Q.お子さま同士の喧嘩…どこまで関与する?お子さまと話し合う 60.0%学校・園の先生などに話を聞く 22.4%関与しない 8.0%相手のお子さまや相手の親と話し合う 5.4%その他・わからない 4.2%一方、「関与しない」や「その他・わからない」と答えた人はあわせて約12%にとどまり、9割近くの親が何らかの形で子ども同士の喧嘩に関わっているようです。■「まずはわが子の話を聞く」その裏にある親の思いは?6割の親は、まずは子どもと話し合うと回答しました。その思いはどんなところにあるのでしょうか。「口を挟まず、まずはわが子の話をじっくりと聞きます。そして信じてあげること。親子の信頼関係がちゃんと築けていると、子どもは悪い事も含め正直に話してくれます」(千葉県 40代女性)「話を聞くことは大切。ただ、言い分を100%信じたり偏った見方をしたりはしないように心がけています」(千葉県 40代男性)「普段からの子どもの様子を見て少しおかしかったら話しかける。または向こうから話しかけてきたらじっくり聞いてあげる」(茨城県 40代女性)親がまずしていることは、「子どもから事情を聞く」ということ。とくに小さいうちは、「親に自分の気持ちをわかってほしい」という気持ちも強いように感じます。だから気持ちに共感したり、ただ話を聞いてほしいだけということも多いかもしれません。このほか、「“おはよう、ごめんねをセットにすると素直に謝れるよ”などとアドバイスする」、「子ども同士で解決できそうなら首を突っ込まない」という意見もありました。もちろんそれでは解決しないこともあるでしょう。親としては、その話の内容を踏まえて、その次にとる対処の仕方を決めているようです。子どもの話だけを聞くと、「うちの大切な子が…」と、つい守りたくなってしまう気持ちが沸きあがるのはどの親も同じ。ただ、そうなると喧嘩の本質や解決は難しくなってしまうときもありそうです。子どもの話だけを無条件に信じるのではなく、客観的な視点をもつことも親には求められているように思います。ただ、子どもの年齢や性格によっては、子どもから喧嘩の内容を話してくれないことも。普段と様子が違っていたら声をかけるなど、子どもだからと言って無遠慮に聞くのではなく配慮も必要となってくるようです。■「学校に中に入って欲しい」親が期待していること喧嘩になったら、子ども以外に話を聞ける相手として、子どもの通う保育園や幼稚園、そして学校の先生たちがまず頭に浮かびますよね。さらには、当事者である相手の子どもや親と話し合いをするという人もいるようです。まずは喧嘩について園や学校に話を聞くという親たちの声を聞いてみましょう。「子どもの喧嘩に親が入ると、親同士でこじれる。子どもの受け止め方や相手の意見も聞くため先生に中に入ってもらいました。子どもの言い分と相手の言い分は違うことが多いので」(宮崎県 50代女性)「わが子はやられる方で、帰り道にカバンを引っ張られることが続いたので、学校の担任へ連絡をしました。次の日、担任からその子へ注意してくれておさまりました。まだ1年生なので、小さい事でも耳を傾け対処できることはしています」(北海道 40代女性)「息子が幼稚園のとき、3~4人のグループからいじめられていました。ある日顔に大きな傷をして帰ってきました。そこで幼稚園の先生に、『息子も含めて園児たちの行動を良く見てほしい』とお願いに行きました」(千葉県 50代男性)「子どもの話を聞いて、場合によっては先生に報告します。嫌なことを言われてからかわれたのが、本人にとってはとてもつらかったようです。先生方も、すぐに対処してくれて本当に感謝の気持ちで一杯でした」(福島県 40代女性)どの親も、いきなり園や学校へというよりも、事実を把握したあとで学校に事情を聞き、関与の必要があればお願いするという対応をとっているようです。「親が介入することで問題を大きくしてしまうのではないか」、「でも子どもだけでは解決は難しい」といった揺れる思いを抱えた親たちが、園や学校に対応を希望しているという状況がわかります。そのほか、「子どもの話は聞くが、自分に都合の悪いことは言わないし、話も曖昧(あいまい)なので、学校や園に状況を聞く」という声もありました。子どもがまだ幼い場合や、本当のことを言っているかわからない場合に、先生たちの助けを得たいと考える親は多いようです。実際に筆者の小学1年生の長男が、弟と兄弟喧嘩をしたときに自分に都合のいいように嘘をつくことが最近あります。それも成長の証、そうした知恵がついてきたのだなと思います。しかし反面、友だちと喧嘩になったときには注意して様子を見なければと思いました。自分の子どもの言葉を信じたい気持ちはもちろんありますが、「一度先生の意見を聞いてみる」もモヤモヤを抱えたままよりは、ひとつの策として有効かもしれません。■喧嘩した相手の子や親との話し合いで解決するためにはまた、なかには喧嘩相手の子どもやその親と直接話をしたという方もいました。「喧嘩した子同士に話を聞いてから、親としてアドバイスを出してあげる。解決しないときは、お互いに謝らせる」(北海道 40代女性)「子どもは嘘をつくものです、そして素直です。基本的に“喧嘩は両成敗”と思っているので、相手と相手の親も交えてみんなで話をするべきだと思います。 親なら『自分の子どもがされたこと』だけでなく、『してしまったこと』も知っておくべきだと思います」(徳島県 30代女性)「親がすぐに出て行ってもわからないことばかりなので、両方の話を聞いてから考えます! 子ども同士の話し合いも大切だと思うし、仲直りがしたければ話し合いのなかで、素直に“ごめんなさい”と言う言葉が出ると思います。だから見守る気持ちも大事だと思います」(神奈川県 30代女性)多かったのは、「自分の子どもと相手の子どもの両方の意見を聞いて、解決に導く」という声でした。相手の親子との関係によってはそれができない場合もありますが、普段から交流があれば、そうした機会を持つのもひとつの選択肢ですよね。お互いに言い分は違っていても、意見をすりあわせることができていけば、仲直りに向かう道しるべとなるかもしれません。■「子どもの喧嘩は子ども同士で解決」関与しない親たちの思いとは一方、子ども同士の喧嘩には関与しないという親の声も寄せらました。「木の上から立って見ると書いて“親”です。のこのこ木の上から降りて手をかけるような真似はしません。話くらいは聞いてあげます」(埼玉県 40代男性)「子ども同士の喧嘩は、子ども同士で解決させる。それも勉強です。何でもかんでも親がしゃしゃり出て解決しないと困るようじゃ、情けない」(北海道 40代女性)「基本子どもの揉め事には関与しません。『手を出されても、自分から出すことは絶対しない』ということだけ徹底しています」(鹿児島県 30代女性)「子ども同士の喧嘩は、自分たちで解決するようにさせています。大人が関わると話が大きくなったり揉めたりするし、大人にばかり頼ってしまうと困るので。自分で考え解決できる力を身につけてほしいです。その後のフォローはきちんとします」(石川県 40代女性)関与しないという親も、その多くが子どもたちのために、「あえて喧嘩に介入しない」と決めていることがわかります。また、基本的には関与しないが、「内容や年齢、怪我の度合いや相手の親による」という声もありました。けがをしたり、させてしまった場合、相手の親が介入してきた場合などは、対処法を考えるという親もいるようです。また、「子どもの社会が構築されているところに親が出ていくと、子どもが迷惑する」という声も寄せられていて、子ども自身の生きていく道をあえて邪魔しないという考えをもとに、喧嘩の行く末を見守る親の愛情が感じられます。■「いじめ」と「喧嘩」の違いは? 親はどう関わればいいのかさまざまな意見が寄せられた、子どもの喧嘩にどこまで親が介入するかという今回のテーマ、正解はあるのでしょうか。「いじめと喧嘩は別物です。喧嘩や子ども同士のトラブルだったら、まずはわが子の話を聞いて、その上で学校担任へその日のうちに電話して、相手の子にも事情を聞いてくれるようお願いします。いじめだったら逆に最初から親が入らないと解決しません。ただ、いずれにせよ冷静に対応しないと。わが子を信じることも大事ですが、相手の子の話も聞かないで自分の言い分ばかり押し付けてはいけないと思います」(山形県 40代女性)「基本は子どもの話を聞きながら、そっと怒りを鎮めたりアドバイスをしたりして、極力本人が解決できるように後押しですね。話を聞くだけだと、“自分が100%正しくて間違っていなかった”と、思い込んでしまうからです。また、親同士は、普段から話しやすいように顔を合わせたら挨拶をして、雑談できるくらいに心掛けています。これも何かあったときに相談や話し合いをしやすくするためです」(神奈川県 40代女性)「子ども同士の問題は、子ども同士で解決できるようになるのが一番いいと思います。ただ、トラブルがあったときには、わが子以外からも情報を集められるように注意しています。普段から、子どもの友だちや、お母さんたちとも気軽に話せる関係をつくっておくこと、わが子がほかの子に何かしてしまったときには、些細なことでも早めに相手に連絡を取っておくように心がけています。『こんな事があったみたいなんだけど、聞いてる~?』などの事実確認をすることで、双方の情報を共有できたり親同士で子ども同士のやりとりを見守ることができると思います」(北海道 40代女性)ここまで、子どもの喧嘩への親の関わり方について考えてきました。さまざまな声が寄せられていて、同じ親とはいえ、いろいろな価値観が存在しているのだと実感させられます。まずはそうした価値観の多様性を認めたうえで、子ども同士の喧嘩をどう受け止めてあげればいいのか考える必要性がありそうです。また、喧嘩に関与する場合には、「喧嘩の当事者はあくまでも子どもたち」というスタンスを持つことが必要ということがアンケートのコメントから伺えます。子どもがどう解決してほしいと願っているのか、また親が出る場面なのかなどは、慎重に見定めることも大切な要素なのかもしれません。ただし、喧嘩といじめはあくまで別物。いじめだったときは、さらに慎重に、でもできるだけ早く、子どもが親の助けを必要としているかどうか、学校に相談に行くかなど見極めないといけないでしょう。子どもたちが今後社会に出ていくとき、意見が異なる人、嫌なことをする人にはきっと出会うでしょう。そんなときにどう解決すればいいのかを子ども時代で学べていることも、大人になって対処するときに役立つと思います。スルーしてやりすごす力、自分の気持ちを言う力など、対応は子どもの個性によっても異なるでしょう。社会に子どもを送り出すために何ができるかは、親としても大事な課題となりそうですね。どのレベルであれば親は関与した方がいい、もしくはそもそも介入するべきなのかは、はっきりとした答えは導き出せないのだろうと思います。でも喧嘩になる、ならないといった状態の前から、子どもに寄り添うこと、何かあったときは相談体制が取れるということを感じていてもらうことが、普段から親にできることなのかもしれませんね。Q.お子さま同士の喧嘩…どこまで関与する?アンケート回答数: 10932件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2019年04月28日彼との間に距離ができるようになった、関係が悪くなったという原因に、意外とLINEでのトラブルというのがあるようです。特に何か口論をしたわけでもないし、特に思い浮かぶような節はないけれどという場合は、案外イタイ子と思われてしまったのかもしれませんね。そこで、ここではイタイ子に見られるLINEのメッセージを紹介します。あるあると思った人は要注意ですね。■ 時代があってない!古いスタンプを使う意外と無意識にやってしまいがちなのに古いスタンプを送ってしまうというのがあります。スタンプはたくさんあるから、ついつい深く考えずに適当なものを送ってしまいがちですが、完全に旬が過ぎたと思われるものを送るとけっこう相手は気づきます。例えば、芸能人のスタンプでギャグなど旬が過ぎたものや、一時流行語になったような短縮言葉のスタンプなどです。そういうものは、時代遅れに感じられて、この子イタイなと思われる原因にもなります。特に年下男子くんはそういうことに敏感なので、そんなあなたを恥ずかしいと思ってしまうかも。古いスタンプは整理して、ちゃんと時代に合ったものを選ぶようにするほうが無難です。■ もしかしてずっと待ってる?返事が早すぎる返事が早いのは悪いことではないと思いますが、それでも、メッセージを送る端から既読がついて、返事がどんどんと戻ってくると、相手はちょっと驚いてしまうでしょうね。それが毎回毎回となれば、「もしかして、携帯電話を握りしめてLINEの返事を待たれている?」と想像してしまい、けっこう怖いものがありますよね?特に催促していないのにもかかわらず、相手は無言の圧を感じているかもしれません。お互いに仕事があったりプライベートがあったりするものです。そのうちストーカーと思われ、この子イタイなと思われてしまうかもしれません。また、「今帰ってきた頃だよね?」「そろそろ寝る時間?」など、相手のスケジュールを把握しているかのようなメッセージも、行動を逐一チェックしているのかと思われてイタイと思われてしまいます。彼のことが気になったとしても、ほどよい距離感が保てるようにしたほうが、2人の関係も長続きしますよ。■ 送りたいときが送り時?時間に関係なくLINEしてくる早朝でも深夜でも、はたまた仕事中でも、お構いなしにLINEを送るのも少しイタイなと思わせる行動です。着信したらお知らせする設定にしている彼もいるので、どんな時でもLINEが来ると寝られなかったり、起こされたりということがあり、相手にうっとおしがられます。頻繁にどうでもいいLINEが時間にお構いなしで送られてきたら、 彼の恋心も覚めてしまうかもしれませんね。■ まとめLINEは便利な反面、うまく使わないと相手に迷惑に感じられるものでもあります。ケンカだったら原因がわかるけれど、イタイと思うのは基準があるわけではないのでやっかいな問題です。友達など客観的に評価してもらうことも大事ですね。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月01日ウーマンエキサイトで人気連載中のimo-nakさんの記事 「園でのお友達トラブル…親はどう対応するべきか悩んで私がとった行動とは」 で、保育園、幼稚園でのお友だちトラブルに関するアンケートを実施しました。子ども同士のトラブルは、まだ自分たちでの解決が難しいため、保護者の介入が必要となることもあります。アンケートには、トラブルの経験談やそのときのモヤモヤした気持ち、家庭でどのように対応しているかなどの回答が寄せられました。■保育園、幼稚園トラブルの経験者は7割以上!まず、保育園、幼稚園トラブルを実際に経験したことのある保護者はどれくらいいるのでしょうか? もっとも回答が多かったのが「たまにある」で51%。約半数の人が、なんらかの形で保育園トラブルを経験していることに。これに「よくある」の回答23%と合わせると、74%という数字になり、大多数の人がトラブルの当事者になっている現実が見えてきました。Q1.園でのお友達トラブルを経験したことはありますか?よくある 23%たまにある 51%ほとんどない 15%全くない 8%その他 3%保育園での子ども同士のトラブルは他人ごとではなく、いつか自分たちにも降りかかると思っておいたほうが良いのかもしれません。では、いったいどんなトラブル例があるのでしょうか? 保育園、幼稚園トラブルの実例を知っておくことで、どう対応すればいいのかヒントが見つかるかもしれません。寄せられたコメントを見てみましょう。■小さい年齢で多発する「かみつき」トラブル保育園、幼稚園トラブルとひと口にいっても、年齢や状況によってその内容はいろいろです。年齢が低く、発達にも差があるといわれる2歳ごろは、まだまだ言葉より手が先に出てしまうことも…。保育園に入りたてで集団行動に慣れていない時期の場合はなおさら、トラブルが発生しても不思議ではありません。突然お友だちがかんだという報告を受けました。うちの息子が何かしたわけでも、そのかんだ子の機嫌が悪かったわけでもなく、ガブッとかまれたそうですおもちゃで遊んでいる子の近くを通っただけらしいが、その子はおもちゃを取られてしまうと勘違いしたみたいでうちの子の顔をガブリとかんでしまい…。ようやく傷が薄くなり、いやな気持ちも薄まりました。が、当時は顔の傷がいたいたしくて、何とも言えない気持ちになりました。お友だちの女の子にかむクセがあり、よくかまれます。かさぶたができるほどのこともあり…。子ども同士のことだからとか先生も見てくれてるから…と思うと言いにくいですが、やはり傷口から菌が入ってきたらどうしようとか心配になります。保育園や幼稚園で、トラブルがあった際に、ケガをさせた相手を教えるかどうかは各施設の判断によって異なることだと思います。ただ最近の保育園や幼稚園などの施設では、かみつきなど、軽いケガの場合については、保護者に相手の名前を伝えないことが多い気がします。これは、「園や学校であったことは、施設側の責任」という考え方があるのかもしれません。ただ、もしかしたら保護者同士のトラブルを避けるためという考えもあるのかも。けがも「お互いさま」と思えるレベルならいいですが、傷がしばらく残るような場合は、やっぱり気になってしまいますよね。「園で話し合いの場を設けてほしい」というコメントもありました。■わが子がトラブルを起こす側になってしまった筆者の子どもが通っている施設でも「けがをしたこと」の報告はありますが、相手の名前は教えてもらえません。そして、こちらが「手を出した側」だった場合、トラブルがあった事実すら知らされないので少しだけモヤモヤする気持ちもあります。「けがをしたこと」があったとしても、おそらく、わが子も「やってしまったこと」があるのではないかと思うのですが…。コメントの中にも「相手の子を引っかいてしまった」「お友だちにしつこくしてしまった」などの報告がありました。お片付けをしないお友だちを注意したけど聞いてくれなくて、お友だちを引っかいてしまった。年中の娘です。とても遊びたいお友だちがいますが、毎回「遊ぼう」と誘っても「遊ばない」と言われ、とても悲しいそうです。私が「ほかに遊べるお友だちと遊んだら?」と言っても「明日もう一回がんばって言う」と、意地になっているようで困っています。相手の子もしつこくてイヤなのではと心配です。これらのコメントから、やはり子どものトラブルの原因の多くは「口でうまく伝えられない」「友だちとの距離感がまだつかめていない」というようなことではないかと感じます。成長とともにできるようになる部分が多くあると思いますが、見守るしかできない親としては、どうしたってハラハラしますよね。■仲間はずれやいじわるが始まると問題が複雑に…?imo-nakさんの記事では「男の子にいやなことを言われた」というトラブルが描かれていました。年齢があがり、子どもも自由に言葉が出るようになると、こういうケースが増えるイメージがあります。こうなってくると人間関係も本番というか…ただ「かみつかれた、たたかれた」という段階よりも、物ごとが複雑になり、親の対応も難しくなってくる印象です。年少の娘が、年長のお姉ちゃんたちが集まっているところに行こうとしたら「こっちはダメだよー」と集団で言われたようです。悪気はなかったと思うのですが、娘は悲しくて泣いてしまったみたい…。同じ年齢のグループで遊んでいるときに、下の年齢の子が来たら邪魔にしちゃうという構造って、子ども同士のトラブルの「あるある」ではないでしょうか。年長ぐらいでは、また自分のやったことで相手が傷つくという想像力がとぼしくても仕方ない気もします。でも、それをわかっていたとしても、実際にわが子が悲しんでいる姿を見るのは親にとってつらいこと。なかなか有効なアドバイスも難しいので、気持ちに寄り添うことくらいしかできず、歯がゆいパターンだと思います。また、上記のような悪気のない出来事とは違い、ひとりの相手からターゲットにされているというコメントも…。保育園年中の娘がいます。同い年の女の子が、うちの娘にことあるごとにちょっかいをかけてくるそうです。たとえば、娘が使おうとしていたおもちゃを横から先に奪い取る、使っていたものを少し置いた瞬間にサッと取る、横入りをするなど…。話を聞くと、どうやら娘をターゲットにしてやっているようです。私は、話を聞いて娘の感情に同調してから、当たり障りのないアドバイスをします。できれば、わが子には、トラブルでいやな思いをしてほしくない。でも集団生活をしていく上では、そういった人間関係も避けては通れません。またトラブルが起こったときに、わが子には対処する方法、気持ちを前向きにする方法も学んでほしい力のひとつです。そのためにも、親としてどういうアドバイスができるのかを家庭で考えておくといいのかもしれません。子どもの気持ちに寄り添いながら、子どもが対応する方法を見守っていかれればと思います。■どこまで大人が介入していいのか子どもの言うことをうのみにして介入してしまったら、過保護なのかも…。でも、わが子が泣いたと聞けば心配になるのが親心。そんなとき、どのように対応すればいいのでしょうか?頼りになるのは、やっぱり日中の子どもの様子を見てくれている先生たち。子どものお友だちのことで悩んでいたことも「相談」という形で話してみると、解決の糸口が見えたというコメントが。下の兄弟が生まれたばかりの女の子に、娘がいじわるをされました。赤ちゃん返りが理由かなと思い、娘の気持ちにも同調しつつ話を聞いていましたが、1年過ぎてもあまり変わらず。「娘も態度が悪かったのかもしれない、でも過保護と思われてもいい」と、保育所の先生にたずねると、その子はみんなにそのような態度だということを教えてくれました。ちょっと胸のつかえが取れた気がしました。その後、娘には受け流すように教えました。「●●ちゃんとケンカした」、「嫌いって言われた」、「もう遊ばないって言われたから、今日はずっと1人で遊んでたの…」、と悲しそうな顔で報告されたことがあります。娘、年中5歳です。「ついに女の子の人間関係がゴタゴタし始めたか?」と思いましたが、先生に話を聞いてみたらそんなに深刻なことではなく、「毎日ささいなことでケンカして、その後は抱き合って仲直り」というのを毎日繰り返していると。モヤモヤするなら先生に相談という形で聞いてみるといいと思います。子どもの話がすべてではありません。毎日ケンカして、でもすぐに仲直り! 子どもらしくて、ほっとするエピソードです。子どもの言うことをそのままうのみにせず、冷静に先生に聞いたからこそ、普段の様子がわかってよかったという例だと思います。寄せられたコメントにも「子どものことに、大人同士のような対応を求めない。お互いさまと考える」というものがありました。大人ですら人間関係に悩むことがあるというのに、まだ家庭以外での活動の場が広がったばかりの子どもでは、うまくいかないことの方があたり前なのかもしれませんね。これから小学校、中学と大きくなれば、人間関係はさらに複雑化し、悩みも深刻になっていく場合もあるかもしれません。そういったときに親は何がしてあげられるのか? いつまでも親がトラブルを未然に防ぐことはできないでしょう。保育園や幼稚園は、親の手元から離れて、子どもが社会とつながる第一歩となります。必要に応じて、先生に相談することも必要となるかもしれません。また子どもの話をよく聞いたり、普段の行動からどういった個性を持っているのかを観察することも大事でしょう。保育園、幼稚園のトラブル解決は、もしかしたら親子にとっても人間関係をどうわたり当たっていくのかの試練の一歩なのかもしれませんね。Q1.園でのお友達トラブルを経験したことはありますか?回答数:118Q2.園でのお友達トラブルについてのエピソードやご意見を教えてください。回答数:30アンケート集計期間:2018/11/29~12/27
2019年01月25日女子同士でやりとりするLINEとは全く違う、男子とのLINEのやりとり。お互いにいまいち行間の読み取り方が違い、会いたいの会いたくないの? とモヤモヤしている人も多いのではないでしょうか。男性の干支別に、彼があなたに会いたいと思っているときに送ってくるLINEの内容や、LINEの仕方を占います。■ ●子年生まれ…スケジュールを詰めていく「今忙しい?」からはじまる彼。「再来週の夜はひと仕事終わってるみたいだね」「僕も再来週は空いてるんだ」と、自分のスケジュールも織り交ぜながらLINEのやり取りを進めていきます。気が付くと、会う日が決まっているでしょう。■ ●丑年生まれ…ストレートに「会いたい」生マジメさが魅力の丑年男子なので「会いたいんだけど、いつなら会ってもらえるかな?」と、マジメでストレートなLINEを送ってきます。自分の都合を押し付けるのではなく、まずは女子の都合を聞いてくれる優しい人です。■ ●寅年生まれ…胸キュンなLINE「なんか、急にどうしてるかなって思っちゃって」と、情熱があふれて思わずLINEをしてしまった!?という胸キュンなLINEが、寅年男子が会いたいサイン。実際に会っていない分、ロマンティックな妄想が膨らみやすい性格なのです。■ ●卯年生まれ…イベント情報「このイベント面白そうなんだよねー」と人ごとのような内容ですが、一緒に行きたくてたまらない気持ちが入っています。イベントはあまり長期間開催していないものが多いので、会うなら早く会いたい兎年男子の必須LINEなのです。■ ●辰年生まれ…飲んで送るLINEストレートな性格ですが、恋愛には奥手な辰年男子。そもそも普段のLINEはそっけなく、LINE自体もあまりしない感じですが、お酒の力を借りるとそれも可能に。居酒屋やお酒の席から送ってるな~的な支離滅裂LINEは、彼の会いたい気持ちなのです。■ ●巳年生まれ…何度も来る執着心の強い巳年男子。用がなくても、好きな女子とコンタクトを取りたくて仕方がありません。粘着質ぎみに続けて何度もLINEしてきたら、それが会いたいサインです。ランチレポのような意味のない内容でも、面倒がらず返してあげて。■ ●午年生まれ…いつもよりも長文大ざっぱな性格の午年男子は、LINEも大ざっぱ!基本、単語か短い文章だけで、意味がわからないことも多々あります。しかし、多少意味不明でもいつもよりも長文だったら、言いたいことがあるから会いたいんだというサインです。■ ●未年生まれ…返信しやすい時間帯わざわざ会って人の時間をもらうことにびくびくしがちなのが、未年男子。相手が女性なら、なおさらそう思います。でも会いたい……という時は、女子側が返信しやすい時間帯を狙ってLINEしてきます。LINEの内容は他愛ないものでしょう。■ ●申年生まれ…ファッションネタプライドが高くて、直球で「会いたい」とはなかなか言わない申年男子。自分がファッションにこだわりを持っていて関心が高いことは周知させているので、女性のファッションや持ち物についての質問や感想のLINEは会いたいのサインです。■ ●酉年生まれ…スタンプや絵文字の使用クールで無駄なことはしない酉年男子。いつものLINEは簡潔で事務的です。しかし、いつもよりもスタンプや絵文字が多い、というかスタンプや絵文字を使ってきたら、会いたいという気持ちが高まっているサインと思っていいでしょう。■ ●戌年生まれ…仕事の悩み生マジメに社会人生活を送る戌年男子。仕事のグチを抱えていても、立場や肩書が邪魔してなかなかグチれません。「仕事が大変」「仕事で悩みがあるんだよ」とLINEにあったら、会って愚痴りたいのサインといえるでしょう。■ ●亥年生まれ…近況や予定を聞くLINE自分に素直な亥年男子。「最近どこか出かけた?」「何かおもしろいことあった?」「明日予定ある?」と根掘り葉掘り近況や予定を聞いてきたら、そろそろ会って話をしたいんだということ。寂しくなっちゃっているようなので、会ってあげて。■ さいごに直接「会いたい」と言ってくる場合も多いでしょうが、ストレートに言うのが恥ずかしい男子も多いのです。LINEのやり取りから、彼の気持ちを汲み取る参考にしてみてください。(星谷礼香/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年01月22日子ども関係のPTA活動がキッカケで、不倫が始まってしまうことがあるようです。そこで、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、“保護者同士の危ないLINE”というテーマで、経験者に話を聞いてきました。文・並木まき1:「会議のあとにホテルへ…」「不倫関係にある彼とは、PTAの集まりがある日には必ず、会議のあとに待ち合わせをしてホテルに行っています。私たちの場合は、子ども同士は性別も年齢も異なり顔も知らないようなので、そんなに罪悪感はないですね。PTAの会議はお世辞にも楽しいとは言えないので、いつも会議中にLINEで『今日はどこのホテル行く?』『隣の駅のあそこがいいんじゃない?』といったやり取りをしています。お互いの配偶者にバッタリ会ってしまったら大変なので、その日のそれぞれのパートナーの予定もLINEで確認。『今日はうちのカミさんは、都内に出てるからどこでも大丈夫』『うちの夫は大宮営業所に寄るって言ってたから、大宮はNG』などとLINEし合っていますよ~」(38歳女性/画廊勤務)PTAの会合のついでに、逢瀬を楽しむ不倫パターン。その日のお互いの配偶者の予定も確認し合うなど、用意周到ですね……。子どもがその事実を知ってしまったら、とても悲しむでしょう。2:「うちの子に見られたかも~(笑)」「今、付き合っている女性は、下の子と同じ学校に通っている子のママ。PTA同士の不倫ってやつです。もう付き合いは結構長くて、2年目になりました。最初のうちは『子どもに、ばったり会わないように』とか『家族と鉢合わせないように』とか、細心の注意を払ってデートしていましたが、最近はわりとオープンに。そうしたら、先月ついに彼女から『ヤバイ! 今日、うちの子に見られてたかも!』とLINEが届きました。その日は、ホテルには行かなかったのですが、お互いの子どものものを買いに一緒に出掛けていました。夕食のときに『今日、ママ、パパじゃない人とA駅のショッピングモールにいなかった?』と聞かれたそうです。僕たちはその場所で買い物していたので、きっと見られていたのでしょうね。ご主人もその食卓にいたそうで、必死にごまかしたとのことでしたが、もう少し気をつけないといけないなと反省しました」(44歳男性/会社経営)不倫期間が長くなると、気が緩んでしまいがち。しかし“子どもが同じ公立学校に通っている”という繋がりで知り合ったとなると、双方の家族の行動範囲も被りそう。いつどこで目撃されても不思議ではありません……。3:「なんで××ちゃんのママがいたの?」「PTA活動で知り合った男性とW不倫をしています。最初のうちはホテルで会っていましたが、お金がかかるので最近は互いの家を行き来するようになりました。仮に、お互いの配偶者に見つかっても、『家でPTAの打ち合わせ』って言えば怪しまれないかなって思っています。でも、この前わたしが彼の家に行った日に、彼の娘さんが普段より早く帰ってきて、帰り際に鉢合わせちゃったんですよね。案の定、娘さんは不審に思ったらしく、後で彼から『なんで××ちゃんんママが家にいたの?って娘に聞かれた』とLINEがきました。娘同士も以前同じクラスだったこともあって、今でもそれなりに仲が良いようなので、もうちょっと警戒しながら付き合わないとマズイかなって思いました」(39歳女性/パート)ホテルで会うのはお金がかかるものですが、だからと言って互いの自宅を行き来するとはなんとも大胆です。「PTAの打ち合わせ」という言い訳がどこまで通用するのか分かりませんが、子どもに不審に思われる行動は親として慎むべきですよね……。PTA活動での出会いをきっかけに、道ならぬ関係に足を踏み入れてしまう男女は後を絶ちません。子どもの学校関係の縁でそんな関係になるなんて「子どもが可哀想」と感じた方も、少なくないのではないでしょうか?(C) Dima Sidelnikov / shutterstock(C) Ivanko80 / shutterstock(C) ProStockStudio / shutterstock
2019年01月02日同じような酷い目に遭っている者同士は、共感し合い、連帯感が生まれます。すると、励まし合いながら強く生きていくことができる。辛いときにそういう相手がいるというのは、感謝すべきこと。今回はそんな、“夫に不倫されてる妻同士の切ないLINE”というテーマで話を聞いてきました。文・塚田牧夫「うちなんて3日連続」「あるとき、主人が朝帰りをしたんです。会社の飲み会があって遅くなることは知ってたんですが、まさか帰ってこないとは……。本人曰く、カラオケで寝てしまって気付いたら朝だった……と言うけど、果たしてどうだか……。最近怪しい行動も増えていたので、浮気を疑ってしまったんです。で、以前、不倫で悩んでいた友だちに連絡してみました。LINEで、主人が昨夜帰ってこなかったことを告げると、向こうは、“大丈夫大丈夫”と言ってくれました。“うちなんて3日連続で帰ってこなかったこともあった”と……。そうなんだ~良かった~、とはなりませんけどね」ワカナ(仮名)/33歳「隊長!発見しました!」「主人がスマホを家のなかでも持ち歩くようになり、なんか怪しいな……って思うようになったんです。そのことを、友だちとLINEしてるときに打ち明けてみたんですね。そうしたら、“うちも怪しいの”と、同じような状況であることが分かりました。そこから意気投合し、情報交換と状況報告をするようになったんです。仕事と言って日曜日に出かける、コンビニに行くと言って電話しているっぽい、などなど。そして、自分たちを“浮気調査隊”と命名していました。するとあるとき、友だちから“隊長!発見しました!”というLINEがきました。いつの間に私が隊長に……。どうしたのか尋ねると、“浮気の証拠を発見した”と言うんです。なんでも、仕事用のカバンのなかに、ホテルのものと思われるライターが入っていたと。私は“すぐに鑑識に回して!”と言いました。“引き続き調査を進めます”ときたので、“ラジャー!”と返答。やり取りは楽しいんだけど、ふと虚しくなるときがあります」ハナエ(仮名)/34歳「美味しいもの食べに行こう」「私が主人の不倫を疑い始めたころ、同じように不倫で悩んでいる友だちがいました。お互い同じ状況ということもあり、励まし合うようなLINEを送っていたんですね。よく言うのが、“美味しいもの食べに行こう”という言葉。美味しいものを食べて忘れてしまおうっていう、せめてもの抵抗のような姿勢です。テレビや雑誌で紹介されていた、あんな店やこんな店のURLを送って、“美味しそう”“お腹いっぱい食べよう”なんてことを言い合っています。ただ、何十回、何百回と続けているやり取りですが、いまだに実行されたことはありません」レイ(仮名)/31歳“夫に不倫されてる妻同士の切ないLINE”をご紹介しました。かなり哀愁漂うものもありました。いつまでも耐え続けるのは苦しいし、時間の無駄でもあります。来るべきときが来たら、決断を下してもいいかもしれません。(C) nd3000 / shutterstock(C) tommaso79 / shutterstock(C) Vadim Zakharishchev / shutterstock
2018年12月14日男同士が集まっても、下ネタばかりを話しているわけではありません。女子会のように、恋の話に花を咲かせることもあります。それはいったいどんな内容なのか。知っておくと恋愛を有利に進められるかも?今回は、“男同士の恋バナLINE”というテーマで男性たちにいろいろ聞いてみました!文・塚田牧夫「ちょっと元カノに似てる」「もう四年ぐらい彼女がいない友だちからLINEが来ました。気になる女性がいると言うんです。久しぶりの恋のせいでしょう。テンションも上がっていました。で、どんな女性か聞いたんですね。そうしたら、みんなで撮った写真を送ってきたんです。そこには、なんか見覚えのある顔が……。友だちが“ちょっと元カノに似てるんだよね”と。元カノというのは、なかなか男関係が派手な子で、さんざん振り回された挙句、フラれていました。またそういうとこいくんだ……。やっぱり同じようなタイプを好きになっちゃうんですね」キヨシ(仮名)/28歳男は過去の恋愛を引きずりがち。歴代の彼女となにかと比較します。元カノに未練がある場合は、また同じようなタイプの相手を求めてしまうところがあります。「押しが弱かったのかな…」「見た目も悪くないし、性格に難もないのに、なんかモテない男っていますよね。そのタイプの友だちがいるんです。そいつは結構ガッツもあってナンパするし、デートにも誘うんだけど、付き合うまでに至らない。そういうときLINEで述べる反省の弁が、“押しが弱かったのかな……”なんです。十分押してる気はするんだけど……。とりあえず俺は、“タイミングじゃね?”と返しますけどね。結局モテない原因は分からず、そんなやり取りを幾度となく繰り返しています」ケンゴ(仮名)/30歳「女性は押しに弱い」というのは一般的な説ではあります。間違ってはいませんが、シチュエーションなどの要因も関係してきますからね。ただ、それを鵜呑みにしている男性も多いということです。「マッチングアプリすげぇぞ!」「男五人で飲んでいました。そこで、マッチングアプリの話になりました。ジャンケンをして負けた奴が、登録してみようってことになったんです。すると負けたのが、よりによって“俺は絶対にやらない”とかたくなに否定してた奴。無理やり登録させ、経過を待ちました。一週間後です。そいつからグループLINEが入りました。“マッチングアプリすげぇぞ!”と。なんと、登録した翌日から毎日のように女の子と会って、そのなかのひとりと付き合うことになったと。それから、みんないっせいにアプリを始めました」ヒロム(仮名)/28歳今やマッチングアプリは出会いの主流と言ってもいいぐらい。難色を示す人も少なくなっています。男性たちは、そんな今どきの出会いに一喜一憂しているのです。“男同士の恋バナLINE”を覗き見してみました。どんなにクールを決め込んでいる男性も、恋の話に花を咲かせることもあります。悪だくみばかりではなく、こうした意外と純情なやり取りもしているようです。(C) Rawpixel.com / shutterstock(C) Maksym Povozniuk / shutterstock(C) wavebreakmedia / shutterstock
2018年11月18日男性はLINEが苦手とはいうけれど、私の彼氏はちゃんと返信をしてくれる。だから今のところ、カップル間でLINEトラブルはないと思っている人はいませんか?しかし彼は言わないだけで、ふとLINE疲れを感じているときがあるかもしれません。そこで今回は「彼がふと『LINEってつらい……』と思う瞬間」についてご紹介します。■ 1、義務化されている「彼女から毎日決まった時間に送られてくるLINEがちょっと面倒くさい。たまには自分の時間もほしいし……」(31歳/広告)義務化されたLINEって、毎日の宿題みたいで楽しくありません。彼も「これで返信しなかったら、きっと彼女が怒るんだろうな」なんて思いながら、仕方なくLINEをしているかも……。たとえいつもの時間に返信が来なくても、しつこく連絡をするのはやめておいた方が良さそうですね。■ 2、ケンカ中でも普通に送られてくる「昨日彼女が『もういい!』と一方的にキレていたくせに、次の日になったら何事もなかったようにスタンプが送られてくることがある。俺ばかり振り回されていて、イライラが蓄積されていきます」(28歳/接客)良くも悪くもお手軽なLINE。だからこそケンカ中でもお構いなしに、彼にLINEを送ってしまう女性も……。自分の中ではケンカも消化できて、気持ちの整理ができているのかもしれません。でももしかしたら彼は、ケンカによって別れまで覚悟しているかも……。そんなときに日常LINEが送られてきても、感情が追い付いていかないのは当然でしょう。自分が悪いのであれば、せめて「ごめん」の一言を送るべき。それにケンカはきちんと解決しないと、また同じようなことを繰り返してしまいますよ。■ 3、会っても話すことがない「毎日LINEをしすぎて、会ったときにほとんど話すことがなかったとき。デート中沈黙が多くて困ったし『これならLINEいらないんじゃない?』とさえ思った」(27歳/建築)LINEでたわいもないやりとりをしすぎて、いざデートとなると何も話すことがなくなってしまうケースも。そうすると直接会うことに価値を見出せず、徐々にデートの回数も減ってしまいます。また男性もデート中に必死に会話ネタを探すことになるので、気を使いすぎて疲れるハメに……。常に自分をさらけ出す必要はありません。LINEの内容とデートで話すネタは分けておいたほうが、ふたりの関係にもメリハリがつくでしょう。■ おわりに何かと便利なLINEですが、それに頼りすぎてばかりいると、短命恋愛で終わってしまうかも。彼の気持ちを汲み取りつつ、LINEを上手に活用してくださいね。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月29日専門家・プロ:渡邉純子(コドモット)トラブルにあった子どもは16.2%で増加中今回も、東京都の「家庭等における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用等に関する調査」(平成29年度)※1を読み解きます。この調査では、携帯・スマホのトラブルの有無と内容について聞いています。「お子さんが携帯電話・スマートフォンを利用する中で、どのようなトラブルに遭ったことがありますか。(いくつでも)」という設問に対して、最も多かったのは「トラブルに遭ったことはない」の70.1%です。<<トラブルの有無・内容>>お子さんが携帯電話・スマートフォンを利用する中で、どのようなトラブルに遭ったことがありますか。(いくつでも)東京都「家庭等における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用等に関する調査」 (平成29年度)」よりなんらかのトラブルがあったとした回答の合計は16.2%で、前回調査(平成28年度)より6.5ポイント増えています。東京都の子どもは、約6人に1人が携帯・スマホでトラブルを経験しており、増加傾向にあるということがわかりました。トラブルの内容を見てみると、友だちとのトラブル、チェーンメール、歩きスマホといった従来型のもの、高額請求、個人情報を盗まれた、自画撮りのような深刻なものまでさまざまです。子どもが慎重なネットの使い方をしていても、トラブルに巻き込まれたり、周囲の悪意にさらされるケースはないとはいえません。もしも子どもがトラブルにあったときには、保護者などの大人に相談したり、行政のネットトラブルの相談窓口や場合によっては警察に相談することが大前提です。絶対に子どもだけで解決しようと思わないことが大事だと、お子さんによく伝え、理解してもらい、親に話しにくいときのために、相談窓口の連絡先などの情報を共有しておいてください。保護者としての課題は、知識・コミュニケーション・興味関心さて、この調査では保護者自身の課題意識についても聞いています。「携帯電話・スマートフォン・インターネットを、お子さんが正しく使用するために、保護者として必要な課題は何だと思いますか。(2つまで)」という質問についてみていきます。<<保護者として必要な課題>>携帯電話・スマートフォン・インターネットを、お子さんが正しく使用するために、保護者として必要な課題は何だと思いますか。(2つまで)東京都「家庭等における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用等に関する調査」 (平成29年度)」より保護者が考える課題の上位3つは次の回答です。インターネットや携帯電話等について、子供に教育できる 十分な知識を身につけること43.5%親子のコミュニケーションを緊密にすること37.4%子供の使用状況について、保護者がもっと関心を払うこ と30.9%保護者に、知識不足や子どもとのコミュニケーション不足、子どもの使い方についての関心不足について自覚があることがわかります。もっと興味をさて、今回あげた2つの調査結果で、非常に気になっていることがあります。それは、子どもの携帯・スマホの使い方に関して、保護者の興味関心が薄くなっている傾向が見られることです。子どものネットトラブルの有無についての質問で2番目に多かったのは、「わからない(13.7%)」という回答でした。子どもの携帯・スマホの使い方が放任気味になっているのではないかと危惧します。また、保護者として必要な課題についての質問でも、2位は親子のコミュニケーション不足、3位は子どもの使用状況への関心不足で、関心の薄さを感じさせる回答が上位に入っています。さらによく見てみると、「今のままで問題ない」という回答が前回より2.7ポイント増えています。一方、課題としてあげられている項目では、ほとんどが昨年よりも数値を減らしています。「うちの子は携帯・スマホをうまく使っている、いまのままでOK」と感じる保護者がじわりと増えているのです。しかしながら、子どものネットトラブルは前回調査よりも6.5ポイント増えているわけで、保護者のこの傾向はよろしくありません。子どもがどんなふうにスマホを使っているのか、愛情をもって注意深く見守ることは、保護者にしかできない応援のしかたです。思春期のお子さんにいやがられたとしても、見守りは保護者の仕事と腹をくくって、わが子がどんなふうに携帯・スマホを使っているのか、関心をもち続けてほしいと思います。※1 東京都「家庭等における青少年の携帯電話・スマートフォン等の利用等に関する調査」 (平成29年度)渡邉純子(コドモット)(わたなべじゅんこ)株式会社コドモット代表取締役社長。NTT在籍時代の2001年、子ども向けポータルサイト「キッズgoo」を立ち上げ、同サイトでデジタルコンテンツグランプリ・エデュテイメント賞受賞。独立後は小学生向けのコンテンツを中心に、企業の子ども向けWebサイトや公共団体の子ども向けツールなどの企画制作を数多く手がける。一男一女の母。
2018年10月09日子どもの習いごとのコーチ、担任の先生など、子どもの指導役が「年の近い男性」であることは意外に多いものです。男性指導者には、女性と違った視点や接し方などがあり、子ども、特に男の子にとってはメリットがたくさんありますよね。けれど、心理カウンセラーとしてお仕事をしていると「子どもの男性指導者」との付き合い方でトラブルを抱えてしまう事例もちらほら聞こえてきます。その内容は「向こうからアプローチされて困っている」といったものから、反対に「会うたびにときめいてしまう自分がいる」といったものまでいろいろです。もしも当事者になってしまったら、どうすればいいのでしょうか?今回は、子どもの男性指導者とのほどよくうまい付き合い方について考えていきます。■男性指導者と子どものママ「え、こんなことが?」トラブル事例子どもの指導をしてくれる男性と、子どものお母さん。その2人の間で生まれるトラブルにはどんなものがあるのでしょうか。例えば、子どもをサッカークラブに通わせていれば、子どもと指導者との関係を良好に保つために、コーチに対して親しみのある接し方をするのは自然なことですよね。しかし、あるときコーチから「今日もおキレイでしたね」といった内容のメールが届いたらどうでしょう。子どもの先生だからとやさしく接していたことで「もしかして俺に気があるのかも」と勘違いされ、好意をもたれてしまうことも現実にあります。なかにはコーチからのアピールが露骨すぎて「あのママ、先生にえこひいきされているわよ」とあらぬウワサを保護者のなかでたてられてしまうケースもあるようです。 反対に、一生懸命指導してくれる熱意あるコーチの姿に、子どものママが好意を抱いてしまうこともあります。子どもの習い事を見に来ているつもりが、ついついコーチの姿を目で追うようになってしまった…。このような事例も少なくありません。では、こうしたトラブルやお悩みには、どう対処すれば良いのでしょう。■大炎上?「男性指導者とのトラブル」子どもを巻き込まないためには?男性指導者と自分との間でこれ以上の問題が起こらないようにするためにはどうしたらいいのか? まずは指導者からアプローチされている場合について考えていきましょう。このパターンはメールや電話など、相手からなにかしらのアピールをされている状況が多いことと思います。普通に考えれば無視すればよいだけ…ですが、子どもの指導者という立場の人を無下もなく拒否してしまうのは、母親として躊躇(ちゅうちょ)してしまうでしょう。では、どうすればいいのか。それにはいくつかの対処法が考えられます。例えば、以下のような対処が有効です。・メールの返信は、ほかのママたちもアドレスに加え、一斉送信にする。・2人っきりでは話さないようにする。・質問があるときは、ほかの保護者と一緒に直接聞きにいく。・必要のないプライベートなことは話題に出さない。・相手のプライベートについて聞かない。男性指導者からのアプローチには、上記のような具体的な行動が効果的です。メール連絡や質問などは第三者にも開示して、2人きりの話にならないようにしたり、プライベートな話題は出さないようにしたり…。こうした行動はすぐにでもトライしやすいと思います。では反対に、自分が相手に好意を持ってしまったときはどうしたらいいのでしょうか。この場合は、自分の気持ちが指導者に、あるいは周囲にもれないようにすることがとても大事です。好きな人がそばにいると意識しなくても目で追ってしまう…のは誰しも経験のあることではないでしょうか。こうなるのはごく自然なことですが、好意というものは客観視するのがなかなか難しいもので、自覚はなくても周囲に気づかれてしまう恐れがあります。周囲に気づかれ、あらぬウワサをたてられないためには、相手と極力接触しないことです。子どもではなく、指導者を見ている視線は必ず誰かに気づかれる。そう意識しておくだけで、気持ちは引き締まるでしょう。また、指導者に会うときだけ化粧が変わる、見た目を気づかうなどの行動も他人から見ると「あれ?」と思わせる変化となります。その点も注意するようにしましょう。■トラブル予防! 男性指導者との「線引き」向こうから「おや?」と思える不審なアプローチがあったときに頭に浮かぶのは、自分の返答次第で子どもに不利益が起きるかもしれない…といった不安ではないでしょうか。その不安がよぎるからハッキリとした拒絶の言葉を伝えること、行動することがためらわれてしまうものです。けれど、こうしたトラブルは抱える時間が長いほど心を憂鬱(ゆううつ)に、トラブルも大きくなりがちです。難しいかもしれませんが、子どものことはいったん横に置いておき、早めに「線引き」をすることが大切です。もし、どうしても身動きがとれないと思ったときは、心から信頼できるほかの保護者に相談してみるのもいいでしょう。フタを開けてみたら、実はほかの保護者にも男性指導者から猛烈アピールがあった…なんてことも少なくありません。「なんだ、私だけじゃなかったのか」とホッとして、ほかの保護者と共同戦線がはれる場合も。さらに、習いごとの送迎をお願いしたり、試合を一緒に見に行ったりと、夫に顔を出してもらうのも効果を発揮します。教え子のママに近づこうとする男性指導者の場合、夫という存在を目にすると気持ちがなえ、アピール行動がおさまることもあるようです。一方、ママが男性指導者に、本気で好意を持ってしまったケース。そこで一度、立ち止まって考えてほしいのが、今の生活をすべてなくしても一緒にいたいと思えるのかどうかということです。これをじっくり自問してみましょう。指導者という立場のため、相手のことが現実以上に美化されて見えていないでしょうか? 今の生活になにかしらの不満があり、相手は自分を別の世界に連れていってくれる王子様のように思ってはいないでしょうか? 気持ちをフラットにして、じっくり考える時間を持ってみると、本当の自分の気持ちが見えてくるかもしれませんね。ただ、指導者の存在が自分の活力となっている場合は、その気持ちを持ち続けるのは、決して悪いことではないと私は思います。元気な人と接すると、自分も元気になってきますよね。例えば、手の届かないアイドルに憧れるように、日常にちょっとしたうるおいを与えてくれる存在ととらえるなら、それもまたアリなのかもしれません。
2018年10月07日恋人同士、LINEをメインにして連絡をとっているカップルは多いのではないでしょうか。いつもの連絡からデートの前後、記念日、たわいない会話などLINEは気持ちを伝えあう便利なツールですよね。今回は「男性が思わず彼女に惚れ直したLINE」を4つご紹介します!■ 疲れを労わってくれるLINE「仕事が残業続きで毎日帰りは終電。思わず彼女に『疲れた』ってLINEしたら『毎日おつかれさま!よく頑張っててえらい!』ってLINEが。思わず惚れ直しましたよね……。仕事が一区切りついたら旅行にでも連れてってあげたいな」(30歳/企画)彼から疲れたLINEがくると正直「私だって疲れてるのに……」と思うことがあるかもしれません。でも、その気持ちをいったんぐっと抑えて、まずは「おつかれさま!」と相手を労わってあげると、彼もほっとするようです。■ デートのあとのLINE「デートのあとで彼女がLINEをくれて毎回惚れ直してます。『今日も楽しかった!ありがとう♡』とか『レストランでの夜景きれいだったね!ごちそうさまでした!』とか、毎回言葉は違うんですけど気持ちが嬉しいんですよね」(28歳/公務員)デートのあと、さらにLINEで連絡をとるのはくどいと思う人もいるかもしれません。でも改めてお礼を言われたり、楽しかったと気もちを伝えられてグッとくる男性は多いようです。付き合う期間が長くなってくるとついついめんどうで省いてしまう、という人も少なくないんじゃないでしょうか?毎回お礼や嬉しく感じたことなどを送ることで、マンネリも解消され彼に惚れ直してもらえるかも♡■ 応援・励ましLINE「仕事でミスが続いてへこんでいたときに『そういう時期ってあるよね。でも、○○君なら大丈夫!しっかり寝て明日からまた頑張ろう!』って応援してくれて、惚れ直しましたね」(35歳/自営業)彼が落ち込んでいるときに、面とむかっては言いづらくてもLINEでなら「ガンバレ!」と応援メッセージを送りやすいかもしれません。ここぞというときにLINEを活用してみると◎さりげなく彼を励ましてあげましょう。そんな彼女の気遣いに、彼も惚れ直してくれるはず!■ 誕生日のお祝いLINE「俺の誕生日になった瞬間の0時に彼女がLINEをくれて。『お誕生日おめでとう!これからの1年もラブラブで過ごそうね♡』ってふたりで撮った写真を送ってくれたんですよね。じんわり嬉しくなったし、本当にこの子と付き合ってよかったって思いました」(21歳/学生)誕生日をいっしょに過ごすカップルは多いですよね。でも、あえてLINEでもおめでとうメッセージを送ると「可愛いな♡」と感じて惚れ直しちゃう彼氏もいるようです。写真やスタンプなどを活用して気持ちのこもった特別なメッセージを送ってみては?■ 彼氏に惚れ直されちゃおう♪タイミングや頻度をはかってLINEをうまく使いましょう。内容は「お疲れさま!」や「ありがとう」「おめでとう」など何気ない一言であっても、彼女にキュンとしたり、惚れ直している男性は多い様子。LINEを活用して彼氏に惚れ直されちゃいましょう♪(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年09月16日子ども同士のトラブルが起こった時、親はどこまで介入すべきなのでしょうか? 親として子どもをきちんと監督すべきという責任感や、子どもの自主性を尊重して見守りたいという思い、さまざまな思いに揺れ親は悩みます。また、関心の薄い親から何でも介入する親まで、そのスタンスは家庭によってさまざま。トラブルになった相手の親とこの温度差が激しいと、面倒なことになる危険性も。子ども同士のトラブルに親はどう向き合っていけばいいのか? 実際に、筆者の身近で起きたトラブルをもとに考えてみました。■子どものトラブル「幼児期は親のフォローも必要」でも…昔から、よく「子どものケンカに、親は口を出すな」などと言われてきました。筆者も、基本的にはこの意見に賛成です。身体的な暴力や物を盗まれたり壊されたり、また、一方的な力関係でいじめのような状況になっている場合を除いては、「子ども同士のトラブルは、子ども同士で解決」してほしいと思っています。小学校低学年くらいになるまでに、ある程度のトラブルは、子ども自身が自分で考えて解決する力を育んでいてほしいもの。個人的には、親は子どもの話を聞いて一緒に考えたり、安心できる場所を作ったり、後方で心の支援をしたいと考えています。ただ、意思疎通がまだ未熟な幼児期は、ある程度、親が状況を整理して、子ども自身や相手の感情を理解して伝えるお手伝いが必要なことも。私の周囲でも、「オモチャの取り合いですぐ手がでる乱暴な子がいて困っている。でも、そのママはいつもたいして叱らず…。もうちょっとフォローするべきでは?」とか「公園の遊具で順番を守らず割り込む子。でも、ママらしき人はベンチでスマホに夢中でイライラ」といった声をよく耳にします。しかし、そういった子ども同士のトラブルに、親が間違った方法で介入してしまい、とんでもなくこじれちゃったケースも。実際に、筆者の友人の幼稚園で起きたトラブル話をご紹介しましょう。■子どものトラブル「親子で大の仲良しだったはずなのに…」友人Aは同じ幼稚園に通うBと、子ども同士が仲良しだったことからママ同士も仲良くなり、休日に親子で一緒に出かけるほどの間柄でした。ですが、年長になった頃、Aの子はほかの子とも仲良くなり、Bの子とはだんだん遊ぶ機会が少なくなっていったそうです。そんなある日、Bの子が「〇〇ちゃん(=Aの子)が一緒に遊んでくれない」とお母さんに泣きついたそう。以来、毎晩、過呼吸になるほど激しい泣きの訴えが続きました。心配したBはAに「○○ちゃんから『一緒に遊ばない』と言われたそうだけど…」とSNSを通して相談しました。ただし、過呼吸になるほどとは伝えませんでした。Aが子どもに確認すると、確かに「今日は別の子と遊ぶ約束をしたから、◎◎ちゃん(=Bの子)とは遊ばない」と言ったそう。ですが、毎日のことではないようだったし、お迎え時など見ても2人の間に変わった様子はなかったので、「きっと一時的なことだろうから少し見守ろう」とBに返信しました。この返事に、納得できなかったのがB。ことの深刻さをAに伝えようと、子どもが毎晩過呼吸になるほど泣いていることや、Aの子から以前言われたひどい言葉などをSNSでAへ送ってきたそうです。Aはビックリして再度、わが子に確認。しかし、子どもは「そんなことは言っていない」とのことで話はかみ合いません。真相を確かめようと、その後もBとSNSでやりとりを続けましたが、関係は悪化の一途をたどるのでした。さらに、AとB、それぞれが仲の良いほかの親を巻き込んで、クラスは険悪な雰囲気に。事態を知った園が緊急保護者会を開いたそうですが、結局うやむやなままに終わったそうです。Aは、この付き合いが今後も続くのが耐えられず、小学校就学前に違う学区へ引っ越したそうです。親同士は仲たがいをしたままでしたが、子ども同士はこの騒動から間もなく、なにごともなかったかのように園ではまた仲良しに戻ったそうです。■子どものトラブル「わが子の言い分だけを鵜呑みにしない」子ども同士の一時のケンカ(?)で、親同士の関係が完全に破綻してしまったという話でしたが、どうしてここまでこじれてしまったのでしょうか?その原因の一つに、SNSでのやりとりがあったように思います。SNSは手軽な分、感情のまま送ってしまいがちですし、書き方によっては誤解を生みやすいもの。また、タイムラグによる書き手と読み手の温度差も生じやすく、トラブル時のコミュニケーションにはあまり向かないように思います。AとBはもともと信頼関係がある間柄だったので、もっと初期に顔と顔を合わせてきちんと状況を話し合っておけば、ここまで関係は悪化しなかったように思えてなりません。また、筆者は小学校(低学年)の保護者会で、担任の先生からこんな話を聞いたことがあります。「これからは子ども同士のトラブルも増え、複雑になりますが、自分の子どもの言い分だけを鵜呑みにしないでください。子どもは自分に都合の良いことしか言わない傾向があります。トラブルがあった時は、まず冷静に。一方向からではなく、さまざまな角度から正しい情報収集をしてください」トラブルがあった時、ついわが子かわいさで、相手の子憎しの気持ちが先行してしまいがちですが、まずは落ち着いて多方面から情報を集め、状況を正しく把握することが大事とのこと。先の例も、早期に園の先生に相談して介入してもらい、園での様子を観察&対応してもらっていれば違う結果になったかもしれません。■子どものトラブル「おばあちゃんの一言でスカッと解決」子ども同士のトラブルに親が過剰に介入して、スカッと解決する話はあまり聞いたことがありません。でも、親から見て、子ども同士で解決できそうにない場合は放置するわけにもいきませんし、どうかかわればいいのでしょうか? 最後に、友人の母の粋なトラブル対応話をご紹介しましょう。娘(小学校低学年)の公開授業を見学しようと、母(娘にとって祖母)と一緒に学校を訪れた友人。体育のリレーで転んでしまった娘に、ある男の子が「お前のせいで負けた」とけったところを目撃したそうです。友人は、先生に目線で助けを求めたものの、ほかの作業中でまったく気づいてもらえず…。その時、祖母がすっとその男の子のところに行きました。そして、「今、△△(娘)のこと、けったやろ?」と聞きました。男の子は「けってない」と嘘をつきましたが、母はひるみません。「いんや、おばあちゃん、ちゃーんと見てたで。あんたがけってたの、この目で見たで」。男の子は下を向いたまま、ずっと無言です。すると、祖母はふっとやさしい顔に戻り、「おばあちゃん、これからもちゃーんと見てるからな。これからも△△と仲良くしてやな」とだけ言って戻ってきました。過剰な介入はしないけれど、乱暴な行為は見過ごさず、ちゃんと釘はさす。そして、常に親(祖母?)の目が光っていることを、ちゃんと子どもたちに知らしめておく。ダメなことはダメと伝えつつ、わが子はもちろん、相手の子にも愛情あふれた対応をしたおばあちゃん。この粋な対応は、まさにスカッとした話ですね。
2018年09月11日子どもがお友だちと遊ぶようになると、必ずあるのがおもちゃの取合い。子ども同士の問題だから、なるべくは子どもだけで解決するのが理想だとわかっていても、なかなかそうはいかないことも。パパママ世代に調査したところ、見守るか間に入るかは、子どものケンカの内容ではなく別のところにポイントがあるようでした。Q.子どもがおもちゃを取り合い! どう対処する?1.何もしない 19.1%2.自分の子に譲るように言い聞かせる 22.5%3.他のおもちゃを提案する 41.3% 4.その他 17.1%他のおもちゃを提案するという人が41.3%ともっとも多い結果となりました。自分の子に譲るように言い聞かせるという人と、何もしない人はほぼ同数。相手の親のタイプによって対応を変えるという意見もありました。■ある程度までは見守ることで経験にさせるおもちゃを取られて悔しい思いをすることも、おもちゃを取って相手が泣いたりすることも経験してみなければわからないこと。親が口出しをするのは、手を出したりしたときという声が多くありました。兄弟間や仲の良いママ友とお友だちであれば、こうした対応がベターなのかもしれません。「ある程度までほっておきます。ここはと思うようなときには、子どものお互いの意見を聞いて解決するようにしていました」(神奈川県 40代女性)「しばらく放置しますが、血がでそうなら止めに入ります(笑)。ケンカは小さいうちに経験したほうがいいと思うので」(滋賀県 50代女性)「親が無理やり何とかすることだけは避けたい」(東京都 40代女性)「大人の都合で、その場の雰囲気で揉めないようにと介入するのは、子どもに不満が残ってしまうと思います」(大阪府 40代女性)「ケンカすることで社会性が身につくそうなので、あえて止めません。手が出るなら止めます」(埼玉県 30代女性)「手が出るようなら注意するけど、おもちゃの取り合いも小さいときに経験しておきたい大事なことだと思います。自分が取って相手が遊べなくなったり、自分が取られて嫌な思いをするのも勉強だと思います」(神奈川県 30代女性)「毎回大人が介入して解決していると、子ども同士で解決できなくなるので、なるべく静観でした。うまく解決できたり、自分から譲ってあげられたときには褒めていました」(神奈川県 50代女性)■親のタイプによっては子どもに我慢させることもあまり知らない親とその子どもの場合には、そうもいかないのが現実。やはり、ここは引いておくべきと思ったときには、子どもには悪いと思いつつも言い聞かせて未然に防ぐ方法を選ぶこともあるようです。子どものおもちゃの取合いは親と親の関係にかかっているのかも。「めんどくさいので相手のお母さんのタイプにより、その都度臨機応変に対処していました。我が家は兄弟ゲンカをしながら譲り合いを学べていましたが、一人っ子だとそれがなくお母さんもすぐ仲裁に入ろうとするので、そういう時には揉める前に止めました」(神奈川県 40代女性)「よその子とは何度か取り合いしましたが、相手の親のタイプによって対応を変えました」(岩手県 40代女性)「姉妹の場合はほっておく。外ではだいたいお友だちにも貸してあげよっか~と言います。外で他の子に泣かれたりするとめんどくさいっていうのが正直なところです」(鹿児島県 40代女性)「いろんなパターンがありましたね。多いのは自分の子どもに我慢させたことかなぁ。他人ともめたくないので、そうしていましたが、周りも同じように考えてくれる方が多かったので、譲られることも多かった気がします」(静岡県 40代男性)■どうにもならないときにはおもちゃを取り上げ!順番で使う、別のおもちゃで遊ぶ、みんなで遊ぶ。この3つの提案でも無理なときには、そのおもちゃ自体を取り上げるという人がいました。これは効果的な手法かも! 遊びたかったおもちゃがなくなったことで、子どもたちも少しは冷静さを戻せるかもしれませんね。「仲良く遊べないなら、私が取り上げて遊んじゃう! そうすると面白がって仲良く遊び始めました」(千葉県 40代女性)「おもちゃの取り合いが始まったら、他のおもちゃで遊べないか提案して、ダメなら取り上げてしまいます。取り上げないと冷静にならないので。年が離れていても、下がムキになると上も同じくらいヒートアップするので」(千葉県 30代女性)Q.子どもがおもちゃを取り合い!どう対処する?アンケート回答数:5094件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2018年09月11日子どもが赤ちゃんのとき、基本的に気の合うママ同士が集まって、「ママ友」としてお付き合いをしていたと思います。子どもの友達付き合いは、大人同士のお付き合いの延長にありました。しかし、幼稚園での友達付き合いは、子どもが主体になります。ここでママ同士が「ママ友」として連携が取れていると、子どもの幼稚園生活を円滑に回していきやすくなりますよ!ママ同士助け合える子どもを育てていると、日々の生活は小さなトラブルや悩みでいっぱいです。例えば、自分が体調を崩してしまって、幼稚園への送迎ができない。大事な用事があるけれど、延長保育が使えない。子どもの様子が気になるから、経験者のアドバイスが欲しい…。旦那さんやおじいちゃん、おばあちゃんを頼れる環境にある人はいいのですが、そうでない人もたくさんいます。そんなときに頼れるのがママ友。お迎えをお願いしたり、子どもを預かってもらったり、お兄ちゃん、お姉ちゃんのいるママに悩みを聞いてもらえたり…。「頼れる先がある」ということは、子どもを育てる上でとても心強いことです。子どもの様子を知ることができる行事や参観日を除いて、ママたちは基本的に我が子の幼稚園での様子を見ることはできません。けれど、ママ友同士で「いつも家で○○ちゃんと遊んだ話を聞く」「クラスでこんなことが流行っているらしい」「昨日、〇〇君がこれを貸してくれた」のような話ができると、子どもが自分からは話さない幼稚園での様子を知ることができます。幼稚園で何かトラブルになったときも、子どもの様子が耳に入りやすい環境だと対策を取りやすいですよ!情報の共有ができる幼稚園はイベントが多いですし、購入しなければならないものも色々とあります。そういったイレギュラーな状況のとき、幼稚園に問い合わせるほどでもないけれど、誰かに聞いておきたいというようなことがでてきます。例えば、持ち物や集合時間が分からない。持ち帰ってくるべきものがカバンに入っていない。洋服のサイズはどれくらいがベストなのか。任意だと言われたけれど、みんなはどうするのか。こういった些細な「困った」は、気安く聞けるママ友がいれば解決しやすいですね。自分のための「ママ友」から一歩先へ進んだ、子どもたちの楽しい幼稚園生活をサポートする仲間としての、頼れる「ママ友」。そういった関係を築いていけるといいですね。PHOTO/Fotolia
2018年08月30日好きな人とLINEでなら仲良く話せるのに、会うと緊張しちゃってうまく会話が続かない。まだ2人きりで会えるほど仲良くないから、ますはLINEで距離を縮めたい!――LINEを使って、彼の気持ちを自分に向けさせることはできるのでしょうか?LINEを活用した恋の進め方について、順を追ってお伝えします。■まずはLINEで親密になるのが基本!ぱっと思いついたときに短文やスタンプで気持ちを伝えられるから、友達同士の手軽なコミュニケーションツールとして欠かせないLINE。これはもちろん、恋愛においても重要なツールと言えます。もしあなたの好きな人があなたのことをよく知らない段階なら、まずはLINEのIDを交換してメッセージのやり取りから始めるのが良いでしょう。よく知らない人から突然デートに誘われたら戸惑いますが、LINEの交換ややり取りなら精神的ハードルが低いです。つまり、好きな人とお近づきになる入り口として、LINEはとても使い勝手の良いツールだということですね。■気軽過ぎるのがデメリットある程度まで仲良くなるためのツールとしては、非常に優秀なLINE。ですがそのままやり取りを続ければいつかは「恋愛」レベルにまで達するかといえば、これはまた別問題です。というのも、LINEでのやり取りは深く考えず気軽にできる反面、意味もなくダラダラ続いてしまうことも多いです。短い文章やスタンプが中心のコミュニケーションのため、お互いの価値観など深い考えを知るのには不向きという側面もあります。知人から友達へ、そして恋愛対象へとレベルアップするためには、ある程度相手のことを知る必要があります。それがLINE「だけ」では難しい、というのが現実です。もちろん、LINEのみで相手を好きになる可能性がゼロではありません。が、初めからそれを狙うのはややハードルが高いと言わざるを得ないでしょう。■電話や対面で話すことが大事LINEのやり取りだけで相手が自分に好意を持ってくれれば嬉しいことですが、そう簡単なことではありません。もし好意を持ってくれたとしても、実際に会って話すとギャップを感じてうまくいかなかった・・・・・・というケースもあります。より仲良くなるためにはメッセージのやり取りだけでなく、電話や対面で実際に会話することが大事であり、結局は近道なのです。もし会うのが難しければ、ビデオ通話を試してみるのもアリ。会って話しているような感覚を味わえるし、声だけの通話よりも細かな表情が伝わるので会話が途切れたときの沈黙がさほど気になりません。■LINE以外のコミュニケーションも大切に!LINEでのコミュニケーションは気軽にできるため、仲良くなるためのツールとしてはとても優秀です。「好きな人がいるけど、まだそんなに仲良くないんだよね」という段階なら、積極的に活用してもらいたいですね。しかし気軽にコミュニケーションが取れるからこそ、友達以上の親密な関係性が築きにくいというデメリットも忘れずに。彼の本気を探るためにも「だいぶ仲良くなれてきたかな?」と思えるタイミングで一歩踏み出してみて!電話や対面で会話することにより、お互いの距離が一気に縮まるはずですよ。(七尾なお/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月13日恋人同士って、別れたあとに相手の大事さに気づいて復縁するケースも多くあります。復縁を考え始めた男性が最初に取る行動が、LINEなどでの連絡の再開。では、どんなLINEが元カレから来たら、相手は復縁を考えているのでしょうか?男性たちに話を聞いてみました。■ 「最近ずっと一人だわ」「僕なら寂しさを全面に押し出したLINEを送っちゃいますね。たとえば『最近ずっと一人で寂しいわー』とか。こう言えば相手に今彼女がいないことも伝わるでしょうし、『じゃあ、ちょっとお茶でもする?』って流れになることも多そうなので」(29歳/経理)LINEが来たときにまず確認したいのが、新しい彼女の存在。相手が新しい彼女と上手くいっていないとか、新しい彼女ができないなどの発言をしていたら、あなたとの恋愛関係を復活させたいと考えても良いかもしれません。■ 「新しい彼氏とはうまくやってる?」「まずは相手に新しい彼氏ができてないかが気になるので確認しますね。それで彼氏がいるなら復縁できる可能性はかなり低くなっちゃうじゃないですか。でも、『新しい彼氏できた?』って聞くと『どうせできてないんでしょ?』って喧嘩売っているみたいに誤解されそうだから、『新しい彼氏とはうまくやってる?』って聞いてみますね」(30歳/総務)別れたのにあなたに彼氏がいるのか確認してくる男性は、かなりの確率で復縁を狙っていると考えていいかも。基本的に男性は一度自分のモノになった女性を他の取られたくないと考えるモノですから。■ 「相変わらず○○なの?」「この前別れた彼女とやっぱりもう一度付き合いたいって思ったときに、最初に送ったLINEが『相変わらずゲームにはまってるの?』ってやつでしたね。元カノとの思い出を話したいって言うのもあるし、付き合っていた頃と変わってないのかなぁって気になったので。そこから話が膨らんだので、今は少しずつ復縁に向けた話し合いをしています」(27歳/教育)復縁したいと思っている男性は、自分の知っている彼女から変化してほしくないと考えるよう。相変わらずという言葉を使うことで、自分が相手をしっかり理解していることを伝える意図もあるのでしょう。■ 「(付き合ってた頃に行った)○○に行ってきた」「これを言えば復縁したがってるのが伝わるかなって思うのが、彼女と付き合ってた頃に一緒に行った場所に行ってきたっていうLINEです。ちょっと未練たらたらに聞こえるかもって不安もあるんですけど、復縁したいならさっさと自分の気持ちを伝えた方が良いと思うので、“また二人で行きたいな”って会話にするためにもこういうLINEが効果的だと思っています」(31歳/自動車)付き合っていたころの思い出をわざわざ出してくる男性は、はっきり言ってあなたと別れたことを後悔しているとみて間違いないでしょう。もしあなたが復縁しても良いと思っているなら早めにそのことを伝えてあげるべきです。■ おわりに復縁したいと考えている男性たちは、あなたの現状を知りたいと思ったり、思い出話をして様子を伺いたいと思うよう。元カレからこんなLINEが来たらあなた次第で復縁可能ですよ。(大木アンヌ/ライター)(愛カツ編集部)<こんな記事も読まれています>●元カレから連絡が…「俺の元カノやっぱ素敵」と思わせるLINE3選●元カレと復縁する方法って?●彼氏のいないアラサー女性がモテるためにすぐできること3つpresented by愛カツ ()
2018年07月23日ラブラブのカップルにその秘訣を聞くと「似た者同士だから気が合う」と答えることがありますよね。しかし、その一方で「似ていない者同士だから逆に気が合う」と答えるケースもあります。つまり「似た者同士」でも「似ていない者同士」でも気が合うケースはあるわけですが、実際のところ本当に相性が良いのはどちらのケースなのでしょうか。それも結婚相手…つまり夫婦の相性をテーマにして考えてみます。1. 「似ている」「似ていない」の基準に注目そもそも「似ている」や「似ていない」は何を基準にしているのか?これは主に2つのことが考えられます。1つは「感覚」でこれは価値観や金銭感覚など、言ってみればものの考え方全般を意味します。もう1つは「性格」で、周囲から「似ている者同士」と評された場合はこちらを意味している可能性が高いでしょう。と言うのも、感覚が似ているかどうかは当人同士しか分からないからです。そして「似ている者同士」と「似ていない者同士」でどちらが相性が良いのかは、感覚を基準にしているのか性格を基準にしているのかで変わります。2. 感覚が基準なら「似ている者同士」の方が相性が良い感覚を基準にするなら「似ている者同士」の方が相性が良いでしょう。同じ価値観を持っていれば楽しむツボも似ていますから、同じ部屋で同じテレビ番組を見ているだけでも楽しめ、相手を理解できないとストレスを感じることがありません。さらに金銭感覚や味覚が同じなのは一緒に暮らす上で大きなプラス要素になるでしょう。さて「同じ部屋で同じテレビ」や「一緒に暮らす」…これらの言葉から連想するのは結婚生活です。と言うことは、感覚が同じだと結婚相手としての相性が良いことになるのです。3. 性格が基準なら「似ていない者同士」の方が相性が良い性格を基準にするなら「似ていない者同士」の方が相性が良いでしょう。友達として付き合う分には性格が似ている方が相性は良いですが、結婚して一緒に暮らすとなると性格の似た男女は衝突しやすく、さらにその衝突を解決しにくくなってしまうからです。例えば夫婦どちらも負けず嫌いな性格の場合、互いに一歩も譲らないことで何かと衝突してケンカになるでしょう。さらに負けず嫌いな以上どちらも自分からは謝りたくないでしょうから、すんなりと仲直りできないのです。4. 夫婦と恋人で相性診断は異なるまとめると、「似ている」と「似ていない」を感覚を基準にして考えるなら、「似ている者同士」の方が相性は良くなります。しかし感覚ではなく性格を基準にして考えるなら、「似ていない者同士」の方が相性は良くなるのです。ちなみにこれは夫婦の相性診断であって恋人同士の相性診断ではありません。恋人同士の場合は今回の説明は当てはまらず、だからこそ恋人同士の頃はラブラブでも結婚したらケンカばかり…なんて事態が起こるのです。written by Ryuka
2018年07月05日夏が近づくとともに増えるのが、あせもや湿疹、虫刺されなどの肌トラブル。子どもはかゆいところを掻きむしったりするので、ママもお世話が大変ですよね。そんな時におすすめなのが、ビワの葉を使って手作りするスプレーです。ビワの葉にはアミグダリンという特殊な薬効成分があり、炎症や怪我に役立つと言われています。実際に私はここ数年このスプレーを常備して、子どもが肌のかゆみや痛みを訴えた時に使っています。患部にシュッとひと吹きするだけ。以前は症状に合わせて薬を塗り分けていたので、とてもラクになりました。スプレーを冷蔵庫で冷やしておくと、使用時に子どもは気持ちよくて喜んでいます。ビワの葉や種には優れた薬効があるということは古くから知られ、民間療法で大切にされてきました。庭木として植えられていることも多く、ビワの葉を意識しながら近所を歩いてみると、意外とすんなり見つけることができるはずです。もしビワの葉が手に入ったら、スプレーを作ってみましょう。天然素材&無添加なので安心ですし、お金もほとんどかかりません。スプレーは、葉っぱを煎じる「煎じ汁」と、葉を35度のホワイトリカーに漬ける「ビワの葉エキス」の2種類が作れます。「ビワの葉の煎じ汁」の作り方<材料> ※できあがり分量目安 400mlビワの葉 大きめを12~13枚水 6カップ(1200ml)<作り方>1、タワシを使って軽く葉を洗う。 2、葉の繊維を断つようにハサミで切る。3、葉を入れた鍋に水をヒタヒタに注ぎ、あればフタをして中火にかける。4、沸いてきたらフタを外して弱火で約1時間煎じ、水が1/3程度(400ml)になったら完成。煎じる時の鍋は鉄やステンレスなどの金属のものは避け、土鍋やホーロー、ガラス製を使いましょう。成分が酸化・変質したり、薬効が失われたりしません。また、沈殿物が出ますが腐ることはありません。保存期間は冷蔵庫で半年くらいが目安です。残った葉は洗濯用ネットでまとめてお風呂に入れると、お湯が柔らかくなって肌にもいいそうです。「ビワの葉エキス」の作り方<材料> ※できあがり分量目安 1800mlビワの葉 大きめを25~30枚35度のホワイトリカー 1800ml<作り方>1、煎じ汁と同じように葉を洗い、ハサミで切る。2、葉を入れた瓶にホワイトリカーを葉がかぶるまで注ぐ。3、常温で保管し、3ヶ月経ったら使用可能。 写真は仕込んでから1カ月後のもの。時間の経過とともに茶色はさらに濃くなり、薬効も高まります。葉は1年ほどで取り出しましょう。煎じ汁と違ってこちらは何年でも保存可能なので、一度にたくさん仕込んでおくと便利です。エキスは怪我や火傷につけると痛みをとり、早く治してくれると言われています。化粧水代わりにしている人もいますよ。ただしお肌に合わない場合は、ご使用を控えてください。かつては「一家に一本のビワの木があれば医者いらず」と言われていたほど、葉にも実にも種にも薬効があるビワ。昔の人から受け継いだ知恵と自然の生命力を上手に活用して、健やかに暮らしたいですね。※ご使用の前に、必ずパッチテストを行ってください。※お肌に合わない場合は、すぐにご使用をお控えください。
2018年07月01日