V6・岡田准一が主演を務め、山崎貴監督がメガホンを取る映画『海賊とよばれた男』(12月10日公開)の初の映像となる特報が28日、映画公式サイトにて公開された。本作は、主人公・国岡鐵造(岡田)が明治、大正、昭和といった激動の時代を舞台に、名もなき青年から1人で身をおこし、戦後の日本に勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく様を描く。百田尚樹氏による原作は、2013年度本屋大賞で第1位を獲得している。映画化にあたっては、同じく百田氏原作の映画『永遠の0』(13年)のチームが再集結。岡田のほか、吉岡秀隆、染谷将太、堤真一、綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫らが登場する。特報は、丸メガネをかけ旗を手にした鐵造の「船出せー!」の掛け声からスタート。続いて、"国岡商店"の船が波を切って進むシーンや巨大な蒸気機関車が街に到着する場面など、ノスタルジックなカットが次々に映し出される。時代は進み、戦後が描かれると「あんた昔"海賊"と言われてたんだってな」と語りかける言葉も。船の上で風を受けながらも凛々(りり)しい表情を見せる鐵造の横顔も捉えられており、鐵造の意志の強さ、そして全体から漂う懐かしさが感じられる仕上がりになっている。なお、この映像は29日より全国の劇場で上映される。(C)2016「海賊とよばれた男」製作委員会 (C)百田尚樹/講談社
2016年07月28日百田尚樹著の大ベストセラー小説を、岡田准一主演で『永遠の0』などで知られる山崎貴がメガホンを取り映画化する『海賊とよばれた男』から、待望の本編映像が公開された。明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく主人公・国岡鐡造の姿を描いた本作。2013年に第10回本屋大賞を受賞し、現在までに上下巻累計発行部数380万部を超える大ベストセラーとなっている。本作の映像化にあたり、2014年年間邦画興行収入ランキング第1位に輝いた国民的大ヒット映画『永遠の0』のチームが再結集。監督は『永遠の0』をはじめ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『STAND BY MEドラえもん』など、これまでに多くの感動作を世に生み出してきた稀代のヒットメーカー・山崎さん。主演の国岡鐡造役には、第38回日本アカデミー賞にて、史上初となる最優秀主演男優賞(『永遠の0』)、最優秀助演男優賞(『蜩ノ記』)のW受賞の快挙を成し遂げた岡田さん。まさに『永遠の0』の感動を再び感じられるであろうタッグが再び実現した。さらに、これまでの山崎監督作品を彩ってきた吉岡秀隆、染谷将太、堤真一や、本作で初参加となる綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫など、まさに日本映画界を代表する豪華キャストの競演が実現している。そんな注目すべき本作から、主人公・国岡の人生が垣間見える本編映像が映画公式サイトにて解禁された。30秒という長さながら、豪華キャストの面々や、雄大な海の姿に圧倒される映像となっている。『海賊とよばれた男』は12月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月28日女性に絶大な人気を誇る『ジャニーズ』ですが、その中でもとりわけ人気の高い『嵐』の二宮和也さんが伊藤綾子アナウンサーと熱愛スクープされたことで多くのファンから悲鳴が上がりましたね。女性に夢を与える立場である彼らには“恋愛絶対禁止” という暗黙のルールがあります。とはいえ、ジャニーズの皆さんも人間ですから、それなりに歳を取っていきます。中には「もう結婚を許してもいいのでは?」と思う人もいますよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さまに「結婚を許せるジャニーズタレント」について聞いてみました!あなたは誰なら許せますか?●結婚しても許せるジャニーズタレントは?・1位:城島茂(TOKIO)……35%(176人)・2位:松本潤(嵐)……15%(74人)・3位:中居正広(SMAP)……12%(59人)・4位:草なぎ剛(SMAP)……10%(52人)・5位:岡田准一(V6)……6%(30人)・6位:櫻井翔(嵐)……4%(19人)・7位:長瀬智也(TOKIO)……3%(15人)・8位:村上信五(関ジャニ∞)……3%(13人)・同率9位:大野智(嵐)……2%(12人)・同率9位:生田斗真……2%(12人)※11位以下は省略※有効回答者数:504人/集計期間:2016年7月14日〜2016年7月18日(パピマミ調べ)●1位:城島茂(TOKIO)『リーダーは結婚しても全力で応援できるなぁw。もう40中盤だし、そろそろ良いと思う』(32歳女性/パート)『むしろリーダーは結婚すべき笑!絶対いいパパになると思う』(27歳女性/事務)ダントツで1位を獲得したのは『城島茂(TOKIO)』さんで35%となりました。城島さんといえば大人気アイドルグループ『TOKIO』をまとめるリーダーで最年長でもあります。今年で45歳とアイドルの中では比較的高齢であるほか、優しく穏やかな性格も相まって“熱愛報道が出るたびにファンに祝福される” 数少ないジャニーズタレントの一人といえます。これまでたびたび熱愛報道がなされるものの、結婚までは結びつかず、そのたびにファンからは「早く幸せになって!」との声が上がっています笑。同じグループの山口達也さんや国分太一さんはすでに結婚していますが、城島さんもそれに続いてほしいですね。●2位:松本潤(嵐)『松潤ファンだけど、相手が井上真央ちゃんなら結婚許せる 。他なら無理』(25歳女性/営業)『悔しいけど、井上真央とならなんか許せる。二人とももう10年も我慢したんだし、いいかなって』(36歳女性/主婦)第2位は『松本潤(嵐)』さんで15%となりました。これは意見が分かれるところでしょう。松本潤さんといえばドラマ『花より男子』で共演した井上真央さんとの熱愛がたびたび報道されますね。二人の交際期間は10年にも及ぶと言われています。2016年の4月には「二人が結婚するのでは?」という情報が出回り多くのアラシックに衝撃を与えました。「松潤が結婚するなんて絶対許せない!」 というファンも多い一方で、「井上真央となら許せる」と寛容なファンも少なくないようです。10年も一途に交際を続けていたら、ファンも二人の仲を認めざるを得ないのかもしれませんね。実際には二人の結婚はまだ先とのことですが、もし結婚しても祝福するファンは少なからずいるようです。●3位:中居正広(SMAP)『中居くんは結婚してもいいと思う。というか今しないと一生独り身でいそう……』(41歳女性/主婦)『キムタクも結婚してるし、中居くんもいいんじゃないかな。本人結婚願望ないらしいけどw』(35歳女性/受付)3位にランクインしたのは『中居正広(SMAP)』さんで12%となりました。中居さんといえば、女性との同居を「地獄」と称したり、結婚しても会うのは1か月で1回が理想とするなど、独特の結婚観を持っていることで有名ですね。自身でも自分のことを『結婚不適合者』 と言い切っています笑。そんな中居さんだからこそか、ファンからは「結婚できるか心配」という声が多く上がっています。1988年の結成から28年間SMAPをリーダーとして引っ張ってきた中居さん。ファンの人たちはその苦労を知っているからこそ、本気で中居さんの幸せを願っているのかもしれませんね。----------いかがでしたか?自分の好きなアイドルが結婚することはなかなか許しがたいものですが、その一方でその人の幸せを本当に願うからこそ「結婚してほしい」という気持ちも湧くものですよね。ジャニーズの中でも人気の高い松本潤さんが2位にランクインしていることからも、その気持ちが読み取れます。もし自分の好きなアイドルが結婚したとしても、非難せず祝福できる寛大な心を持てたら良いですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜18位)】結婚しても許せるジャニーズタレントは?()●文/パピマミ編集部
2016年07月19日2016年6月13日、SMAPの木村拓哉さん、V6の岡田准一さん、TOKIOの長瀬智也さんが、石原プロモーションが行っている熊本での炊き出しの3日目に参加しました。『デイリースポーツ』によると、 木村さんは石原プロが行う炊き出し活動について以前から興味を持っていたということで、ジャニーズとして同じようなシステムを持つことに意欲を見せたということです。また、SMAPのメンバーとしては中居正広さんが早くから熊本を訪れ、炊き出しなどの支援活動を行っていましたが、これについて『ああやって自分の気持ちで行ったことは素晴らしいと思う』とし、自分も次に続きたいという気持ちを持っていたとコメントしています。SMAPではなく他のグループメンバーとの訪問に、「どうしてSMAPで行かないのか」「解散騒動による溝が深いのでは」といった声もありましたが、中居さんに対して尊敬の気持ちを語った木村さん。これらの言動は、世間にどのように受け止められたのでしょうか。●キムタクのコメントは不仲説を隠すため?『わざわざ中居くんの名前出すところが逆に不自然』『石原プロに習わなくても、中居くんとか慎吾ちゃんも行ってるんだからメンバーに教えてもらえばいいのに』『SMAP5人で行動するまで、本当に仲直りしたのか信じられない』『キムタク、ニュースとか見てるのかな?SMAP5人で行かないのか、という話が出た直後に中居の話』『必死でフォローしてるようにも見えるな』『キムタクがジャニーズ炊き出し軍団作るのはいいけど、SMAPのメンバーは入れてもらえなさそう』『木村と中居が2人で行けば、もっと喜ぶ人が増えるよ』『キムタクは本心なのかつくろってるだけなのか読めない』『計算高い感じが見え隠れする』『中居くんのフォローおつかれさまです』など、5人での訪問ではないことに対するフォローコメントだったのでは、という声も聞かれます。今回訪れたジャニーズ事務所の3人は、石原裕次郎新人賞を受賞しているという関係で参加が実現したということですが、SMAPの不仲説を払拭するためには5人での活動が待たれると言えるでしょう。(文/パピマミ編集部)
2016年06月14日2016年6月12日、SMAPの木村拓哉(43)さんが熊本の被災地で『石原プロモーション』が行っている炊き出しに参加したことが話題になりましたね。6月12日掲載の『スポニチ』によると、きっかけは、『TOKIO』の長瀬智也(37)さんが、石原プロの重鎮・渡哲也(74)さんのマネージャーに、『炊き出し、やらないんですか?』と聞いたことにあるといいます。すでに石原プロが計画を立てていたこともあり、一緒に参加することが決定。長瀬さんは、その際に木村さんと『V6』の岡田准一さん(35)を誘って現地に赴く形となりました。ジャニーズの大スター3人の支援に、現地の人々からは歓喜の声が上がりましたが、一方でSMAPファンの心境は複雑なようです。●キムタクの単独熊本支援をファンが不安視!? 「やっぱり不仲?」「今度はSMAP全員で」と心配の声多数『なんでキムタクは他のSMAPメンバーと一緒に行かないの?』『SMAPメンバーじゃなくて他のグループのメンバーを誘うなんて……やっぱり不仲なのかなぁ』『せめて中居くんを連れてってあげればよかったのに』『SMAP全員でやってほしい』『中居くんは単独で行動してたのに、キムタクは一人では行動できないんだね。だから不仲になるんだよ』『解散しないって発言した後だからこそ、SMAP全員でやるべきだった』『一人で行っちゃうと、中居くんに対抗してるって思われちゃうよ…』『行動することは一番大事。でも出来るなら中居くんと炊き出ししてほしかった』『お願いだからSMAP全員仲良しな姿を見せて……』『皆がバラバラに動いていたらいつか解散しちゃうよ!』など、ファンの間ではメンバー同士の不仲や解散の可能性を不安視する声が多く上がっています。木村さんの『解散はしない』発言で一度は落ち着いたかに思えた“SMAP解散騒動”。しかし、今回の木村さんの単独行動でファンはまたも安心できない日々に逆戻りとなったようです。(文/パピマミ編集部)
2016年06月13日TOKIOの国分太一が13日、TBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)に生出演。SMAPの木村拓哉、TOKIOの長瀬智也、V6の岡田准一が12日、石原軍団が「元気食堂」と銘打ち熊本県益城町で行っている炊き出しに参加したことに言及した。石原裕次郎新人賞を受賞している3人の参加は、長瀬が渡哲也に参加を志願したことから実現したという。番組では、3人が石原軍団のスタッフ・ボランティア約100人の中に混じって、カレーや焼きそばなどの調理・配膳を手伝う様子が紹介された。最初に、木村は「自分が今できることを全力でやっていきたい。みなさんの背中を支えられるようなことになれたらいいなと思います」とあいさつ。長瀬は「みなさんに元気を与えられるというのはうれしいこと。最後までみなさんにこの炊き出しを楽しんでもらいたい」、岡田は「力仕事には自信がありますので何でも言ってください」と呼びかけた。VTRを見届けた国分は「石原軍団のみなさんは、阪神淡路のときからこうやって食堂を設け、東日本の震災でもやられていた。本当にすばらしい」と称賛。「長瀬君の方から『炊き出しに参加させてもらえませんか』と。石原裕次郎新人賞をとった3人で行ったということで、僕のところにはオファーがなかった。理由がわかってホッとしました」と笑いを誘った。
2016年06月13日6月24日公開の映画『WE ARE YOUR FRIENDS』のプレミア試写会イベントが6月1日、都内で行われ、NON STYLEの井上裕介、タレントの岡田結実が出席した。世界中を席巻しているEDMシーンを舞台に、その世界でビッグになることを夢みる青年とその仲間たちの友情や恋、夢を描いたザック・エフロン主演の本作。その試写会前に行われたイベントに、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右の長女である岡田結実が井上裕介とともに登壇した。岡田は「PRイベントは初めてなので緊張していますが、ブサイクなザック・エフロンさんと頑張りたいです」とイベントの意気込みを語りながら、父・圭佑のネタでもある「閉店ガラガラポン」を披露して、隣にいた井上から「本家よりキレがありますよ」と褒められて笑顔。また、芸能界の先輩に当たる井上に岡田が「将来は女優さんになることが夢なんですが、素敵な女優さんになれる方法はありますか?」と相談すると、井上が「結実ちゃんの女優への道を邪魔しているのはパパ。個人的には岡田という苗字も名乗らない方がいいと思いますよ」とアドバイスした。また、岡田の「好きになった人の付き合っている人が友だちだったら好きにならないかも」というコメントに井上が「まだ若い! これから愛してやまない人が出てきますよ。それが俺かもしれない」と語ると、岡田は「いつもテレビ越しで気持ち悪さを見てましたが、間近で見ると鳥肌が出てきます。怖い!」と拒否反応を示した。また、今後については「笑いを取れる女優さんになりたいです。バラエティーの時はバラエティーの顔になれるような」と意気込み、父・圭佑からのアドバイスを「『俺の血が流れているから滑る時は滑る。だからとりあえず大きい声を出しとけ』と言われました」と明かしていた。映画『WE ARE YOUR FRIENDS』は、6月24日より全国公開。
2016年06月02日お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(47)の長女でタレントの岡田結実(16)が、31日に放送された日本テレビ系トーク番組『踊る!さんま御殿!!』(毎週火曜19:56~20:54)に出演。父について「面白くない」とコメントした。結実は、「お父さんテレビ見ててどうなの?」と聞かれ、「あんまり面白くない」と笑いながらバッサリ。家では、おもしろいことをやらず、「ずっとまじめにゴルフの番組を見ています」と言い、「むしろ、家では一番つまらない」と語った。また、「学校では猫かぶっている。静かで清楚キャラぶっているが、最近バレてきていつ先生にネタを振られるとか、そういう不安が…」という悩みを告白。それでも、この日は父のギャグを披露する気で来たと言い、学校でも振られたらやると宣言した。最後に、父のおなじみの「閉店ガラガラ」をテレビ初披露。全力っぷりにスタジオから拍手が起こった。
2016年05月31日大きな垂れ目に、いつも寝起きのような表情……。ジャニーズの先輩であるV6の岡田准一さんからも「異常にかわいい」と称されるHey! Say! JUMPの伊野尾慧さん。おねむ男子として定評を得ていますが、今、そんなおねむ男子が女子から「癒やされる!」と大人気なんだとか。今回は伊野尾慧さんに学ぶ「おねむ男子」の魅力に迫ってみました。■おねむ男子の特徴その1:甘えん坊伊野尾慧さんのグラビア写真などを見ると、小動物のような上目遣いでとっても甘えん坊な印象があります。そう、おねむ男子の魅力はなんといっても甘えん坊。 伊野尾慧さん自身も自分の魅力について「嫌なものは嫌と言い、割ときっぱりしている」と話していて、すきなものはすき、いやなものはいやな甘えん坊さんだということも読み取れます。そんなおねむ男子に「あれが食べたい」「これして欲しい」なんて上目遣いで言われたら、どんな無茶なお願いでも聞いてしまいそうですね。■おねむ男子の特徴その2:テキトーまた、伊野尾慧さんは「ジャニーズの高田純次」と呼ばれるほどテキトーなのだとか。以前出演していた番組内で、スタッフの1人が偶然、伊野尾さんの中学同級生だったという展開がありましたが、その際も「これで恋が始まったらいいのにね」とかなり際どい発言をしていました(もちろん冗談のようです)。普通の人に言われたら、「ちょっと気持ち悪い……」と思ってしまう発言かもしれませんが、おねむ男子は基本テキトー。こんな発言もサラッと言ってしまうので、冗談か本気か分からない!とどぎまぎしてしまうこと間違いなしです。■おねむ男子の特徴その3:ねこっぽいねこのように、つかずはなれず。つかみ所がないのもおねむ男子の魅力の1つ。さっきまで隣に居たと思ったら、急にどこかへ行ってしまった……など、おねむ男子は女子にとっていつも気になる存在のようです。ハチ公のようにいつも主人を待っているような犬とはちがい、いつも何を考えているかわからないおねむ男子。なかなか本当に自分のものにならず、ついつい追いかけてしまうのが不思議な魅力なのです。■おねむ男子の特徴その4:意外としっかりしてる甘えん坊でテキトーでねこっぽくて、癒やされるだけがおねむ男子の魅力ではありません。最大の魅力とも言えるのが「意外としっかりしている」ということ。実は、ちゃらんぽらんなだけじゃないのです。伊野尾慧さんで言えば、明治大学の建築学科卒。アイドルだけではない、別の道もきちんと視野にいれて将来を考えているしっかりものなんだとか。普段はテキトーでふわふわしているのに、時々見せる知的な顔。そんなおねむ男子のギャップに、女子は惹かれてしまうのではないでしょうか。とにかく癒やされる!そんな印象のおねむ男子ですが、しっかりとギャップも持ち合わせているよう。あなたの周りにこんなおねむ男子がいたら、注目してみるのもいいかもしれませんね。
2016年05月29日V6の岡田准一が10日、都内で行われた明治ブルガリアヨーグルト新TVCM発表会、および、女子レスリングの吉田沙保里選手をゲストに招いた「2016年『ヨーグルトの日』記念イベント」に出席した。岡田は2014年から同商品のCMに出演、「ブルガリアヨーグルト大使」に任命されており、新CM『研究所からの想い』編は5月13日から全国で放映される。吉田は、ブルガリアで作られているという8kgのサンドバッグを持参して登場。格闘技が得意な岡田は「僕は練習で使ったことはないですね」と言いつつも、レクチャーを受けると、サンドバッグを軽々と振り回した。吉田から「安定感がありますね。だいたい上半身がぶれるんですけど、さすが鍛えられているんで」と褒められた岡田は「霊長類最強の方に教えてもらうのはうれしいですね」と笑顔。しかし、吉田が「戦いもしたいですけど。レスリングも」と話しかけると「戦いたくはないですね」と苦笑した。また、岡田は「ヨーグルトアート」として、ヨーグルトで作った吉田の似顔絵も公開した。岡田は昨年も同イベントでヨーグルトアートに挑戦していたが、監修の料理研究家・舘野真知子が「去年とは大違いで……」と本音を漏らすと、「去年そんなダメでした!?」と動揺。しかし「去年よりうまくできました」と満足げに見せ、最終的に吉田に「あーん」と食べさせると、吉田も「恥ずかしい!」と声をあげながらも喜び、「岡田さんに応援していただけて、オリンピックを頑張りたいと思いました」とリオ五輪への活力を得た様子だった。
2016年05月10日俳優の浅野忠信とV6の岡田准一が出演する「サッポロ 麦とホップ The gold」CMの新バージョン、「麦とホップ The gold MISSION 宇宙大麦編」の内容が26日、発表された。28日より放送される。CMは「麦とホップはどこまでうまくなれるのか?」を追究するエージェントたちの活躍を描いたシリーズの第3弾。エージェントASANO(浅野)が、宇宙を旅した大麦の子孫である"宇宙大麦"の使用を決定し、指令を受けたエージェントOKADA(岡田)が宇宙へむかう展開となる。岡田は「このカッコ(宇宙服)すると思ってなかった」と驚きを語る。CMの衣装合わせと聞いていたところ、手元に届いた衣装が宇宙服だったため「びっくりした」「宇宙服を着られる役をやれるっていうのは思ってなかった」と、そのときの心境を明かした。また、浅野は宇宙人の容姿を想像し、絵で表現。最初に描いた画像はイカのような見た目で「こういう宇宙人って僕は信用していないんです。こうあって欲しくないなって想いもある」と心境を語った。台風のような2枚目は「一番僕が想像している宇宙人」と説明しながら、宇宙人とは「想像しきれない存在」「何かよくわからない状態なんじゃないか」と持論を語った。さらに浅野は「巨人風」「エイリアン風」「コンビニ帰りの普通の青年風」と様々なパターンを示し、5種類の宇宙人像を展開した。
2016年04月26日アイドルグループ・V6の46thシングル「Beautiful World」が、6月8日に発売されることが22日、発表された。同曲はテレビ朝日系ドラマ『警視庁捜査一課9係』(毎週水曜21:00~)の主題歌で、シンガーソングライター・秦基博が作詞作曲を手掛けたミディアムソング。秦は、演奏とコーラスも務める。カップリングの「by your side」は現在、GREEゲームアプリ「ラブセン~V6とヒミツの恋~」のTVCMと、TBS系バラエティ番組『アメージパング!』(毎週火曜24:41~)のテーマソングとして流れている。発売形態は、初回限定盤A・B(税抜1,800円)、通常盤(税抜1,200円)の3種類。初回限定盤Aには「Beautiful World」のMusic Video&メイキングが収録されている。初回限定盤Bには、カップリング曲「by your side」リップシンクビデオ&特典映像を収録。特典映像ではいつもの"わちゃわちゃ"V6が収められているという。通常盤はCDのみとなっており、「Beautiful World」「by your side」に加え、グループ内ユニット・20th Century(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦)、Coming Century(森田剛、三宅健、岡田准一)それぞれの新曲が入る。トニセン、カミセンのユニット曲が収録されるのは、3年ぶり。また、初回生産盤には20Pのフォトブックが付いてくる。初回生産限定盤 A(CD+DVD) AVCD-83582/Bスリーブ仕様/1,800円(税抜)・CD収録内容1. Beautiful World2. by your side・DVD収録内容1.Beautiful World【Music Video】2.Beautiful World【Music Video & Jacket Shooting Making】初回生産限定盤 B(CD+DVD) AVCD-83583/Bスリーブ仕様/1,800円(税抜)・CD収録内容1.Beautiful World2.by your side・DVD収録内容1.by your side 【Lip Synch Video】2.特典映像通常盤(CD) AVCD-83584スリーブ仕様&20Pフォトブック/1,200円(税抜)・CD収録内容1.Beautiful World2.by your side3.タイトル未定【20th Century】4.タイトル未定【Coming Century】5.Beautiful World(Instrumental)6.by your side(Instrumental)7.タイトル未定(Instrumental)【20th Century】8.タイトル未定(Instrumental)【Coming Century】
2016年04月23日創刊号に建築デザイナー・黒川紀章さんから、「『anan』こそ肌と目に刺激を与える雑誌になってほしい」というメッセージをいただきました。その理念に則り、数えきれないほどたくさんの男たちが、刺激的な表紙を飾り、話題とともにときめきを振りまいてきました。本稿では、これまでananが追いかけてきた今をときめく“男”である松坂桃李さんのスペシャルインタビューをお届けいたします。***松坂:anan2000号おめでとうございます。ananといえば…僕の中で強く印象に残っているのはやっぱりコレでしょう(と松坂さんが表紙の「愛とSEX」を手に取る)。もう完全にコレです。――コレを受けてくださった理由は?松坂:いままで雑誌で経験したことのない、自分にとっての挑戦といいますか…。お話をいただいて即、“はい、やります”って感じでした。強烈でした。いい経験をさせてもらったと思っています。――当時、大河ドラマ『軍師官兵衛』で共演中だった岡田准一さんに、事前にお話しされたそうで。松坂:父上(岡田さん)も以前ananで披露されていましたからね。父上は“現場で指示された通りにやった”とおっしゃっていて、“そっかー”と思いながら僕も撮影にのぞんだんですよ。当日、現場にはバスローブと前張りしかなくて…。――衣装がなくて(笑)。松坂:ちょうどその頃、『エイプリルフールズ』という映画でも前張りを着けて撮影していたので、“あ、またか”と。“最近、続くなあ(前張り)”と思いながら、覚えたてのノウハウを駆使しました。――撮影中はどのようなお気持ちで?松坂:カメラマンさんから“ご自由にどうぞ”と言われて、え?ご自由に?父上から聞いてた感じと違うぞ、と思いましたよね(笑)。相手役の外国人の方とは言葉も通じないし、もう呼吸を合わせていくしかない。まさにボディランゲージです。――おかげさまで“色っぽい”と大反響でした。松坂:ananって、表紙に堂々と「SEX」という言葉を載せても許されている雑誌ですから。すごいですよね。で、次は誰がからむんですか?決まってるんですか?誰がいっかなー?(嬉しそう)――次の方へのアドバイスをお願いします。松坂:流れのままにやるしかないぞ。――松坂さん再びという可能性は?松坂:いや、次は何かの企画ものでお願いします。父上の連載にも呼んでください。これからも呼んでいただけるよう、僕もがんばっていきますので。◇まつざか・とおり俳優。1988年10月17日生まれ。A型。宮藤官九郎さんが脚本を手がける4月17日スタートの新日曜ドラマ『ゆとりですがなにか』(NTV)に出演。出演映画『秘密 THE TOP SECRET』が8月6日公開。◇ジャケット¥25,925スラックス¥12,963Tシャツ¥8,796(以上コス/コス 青山店TEL03・5413・7121)◇心理テストを試した松坂さんの天職は「研究員」という結果に。「落ち着くかも~」とご本人談。「追い込まれたほうが結果を出せるタイプ」との自己分析も。No.1877(2013年10月23日号)◇2014年の「愛とSEX」特集では、「自然な流れの中で生まれる波を大切にしたかった」とコメント。「女性のストイックな内面に色気を感じる」とも。No.1917(2014年8月13・20日号)※『anan』2016年4月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・伊藤省吾ヘア&メイク・Emiy文・今村 望
2016年04月16日新年度、といえば新生活!卒業や入社、転勤など、自分を取り巻く環境が大きく変わり、引越ししたという人も多いかもしれません。特にそんな予定はなくても、物件の間取り図を見ているだけでワクワク…なんてこともありますよね?◆新しい家でご近所さんとの恋が始まる!?さて、いざ引越しとなると、気になるのはご近所さんのこと。隣人の顔も知らない、なんてこともざらにある昨今。ですが、もしかしたら「同じマンションやアパート内で恋に落ちる」という究極のご近所恋愛のチャンスが待っているかもしれません。「そんなマンガやドラマみたいな話ないでしょ」とはおっしゃらず。少し前に話題になった『L DK』とか、古い作品なら『めぞん一刻』とか、ご近所恋愛モノは昔から多くの女性にとって憧れのシチュエーション。今回はその手の恋愛は本当にあるのか…「アパート内恋愛」について一般の男女にリサーチしてみました。◆本当にあるの?「アパート内恋愛」以下、20~40代の男女のコメントをお届けします。・「最初は軽く挨拶する程度からまずは食事に誘い、そこから恋に発展しました」(30代男性)・「同じアパートではないけど、隣りのアパートに後に妻になった人がいました。ほぼ毎日見かけるのでほれちゃって、こちらからアプローチしました。隣りじゃなければ結婚してない」(40代男性)・「友人が一人暮らしの時、アパートの隣りの人と出勤時間が同じだったらしく、玄関を開けるタイミングも帰宅時間もほぼ一緒で、毎日顔を合わせているうちに意気投合してお付き合いしていました」(30代女性)全体としては少数でしたが、ご近所&アパート内恋愛は本当にあると判明!一方、「片思いで終わってしまった」というお話は結構ありました。・「いいな~とは思ったことはありましたが、テレビのようにはいかないものですね」(40代男性)・「昔住んでたアパートの隣室の女性にときめいたことがあります。進展はしませんでしたが」(40代男性)・「私の妹がそうです。でも片思いだったらしく、今は会うと気まずいそうです」(30代女性)アパート内って、恋愛よりトラブルのほうが圧倒的に多いですからね…。後で気まずくなることを思うと、最初から距離を置いてしまいがちなのかも。それでも根強いのは「憧れる」という意見。・「ドラマのように上下の部屋で知り合いになってご飯に行ったり相談しあったり。憧れます」(20代女性)・「既婚者なのでファミリータイプに住んでいるのですが、同じような家族構成の世帯が多いから胸キュンは無いです。経験してみたかったな」(30代女性)そうそう、これよこれ!やっぱりドラマの世界に憧れちゃうのよ!現実はいろいろ厳しいのかもしれないけど、ひとつ屋根の下(部屋は違うけど)で暮らす、その絶妙な物理的距離と心の距離のギャップが、憧れをかきたてるんですよね。会おうと思えばいつでも会える、でも二人を隔てる壁は薄いようでいて厚く、高いという…。◆「アパート内恋愛」のオススメ映画ここで、妄想を盛り上げるべく、ご近所恋愛がテーマの映画をご紹介しましょう。≪隣室の「音」から始まる恋≫同じアパートの隣同士に住むカメラマン(岡田准一さん)と、フラワーデザイナー(麻生久美子さん)。すぐ隣りにいながら顔も合わせたことのない二人が、お互いの生活音で存在を確かめ合い徐々に心を寄り添わせていく様子が、繊細な音とともに美しく描かれる青春ラブストーリー。人生の岐路に立たされた男女の心の揺れに共感しつつ、近くて遠い距離感が何気ない「音」によって静かに変化していく様を、じっくりと楽しみたい映画です。≪お隣さんで職場も一緒≫ジョージ朝倉さんのマンガを、多部未華子さん×綾野剛さんのコンビで映画化し、話題になった一作。部屋が隣りで職場も一緒という究極のご近所恋愛の中、それぞれの葛藤や切なさ、恋愛特有のドロドロした複雑な感情の動きがしっかりと描きこまれています。近いのに、いえ、近いからこそわかりあえない…そんなもどかしさに、大人女子は共感できる部分も多いかも?≪ご近所、しかも元カレとの復活愛≫片岡愛之助さんとの破局報道で世間を騒がせた熊切あさ美さんが、体当たりで主演を務めた本作。夫と暮らすアパートの隣室に偶然元カレが引っ越してきて過去の情愛が再燃、それが周囲に知られ…という、いろんな意味でハラハラドキドキのストーリー。それだけでも十分刺激的なのに、大胆な濡れ場も用意されているので、ソッチ目当てで観るも良し。恋の行方を、固唾をのんで見守るも良し!隣りの部屋に元カレが越してくるのはさすがにアレですが、引越しシーズンだからこそ、岡田准一さんと…綾野剛さんと…みたいな、切なくてキュンキュンしちゃう超近距離恋愛を妄想するのも楽しそう。もちろん妄想で終わらず、現実になったら最高ですけどね!(文=石村佐和子)
2016年04月04日昨年デビュー20数年を迎え、集大成となる全国ライブツアー開催や、大人気バラエティ番組「学校へ行こう!」の復活などで根強い人気を見せつけたアイドルグループ「V6」。この度、彼らの新曲「Beautiful World」が、メンバーの井ノ原快彦の出演ドラマ「警視庁捜査一課9係」の主題歌に決定した。2006年4月より放送がスタートし、昨年で10年目のアニバーサリーを迎えたテレビ朝日系列ドラマ「警視庁捜査一課9係」。“昼行灯”と揶揄されているが実はキレものという加納倫太郎係長を渡瀬恒彦が演じ、彼のもとに集まった個性豊かな6人の刑事たちが捜査中に対立しながらも、最後はそれぞれの熱い正義感でひとつにまとまり難事件を解決していく物語。先の読めない事件捜査はもちろん、刑事たちの“生活者”としての魅力も描写され、重厚かつ濃密な人間ドラマで人気を博している。4月6日(水)より、11年目となる「season11」の放送がスタート。本シーズンには、渡瀬さん演じる加納倫太郎の亡き妻の従姉であり、倫太郎にとっては唯一頭の上がらない存在として野際陽子のセミレギュラー出演が決定。さらに前シーズンの最後に中越典子演じる倫子にプロポーズをするため、パリへと発った井ノ原さん演じる直樹らの恋の行方も見どころに。これまで以上にバリエーションに富んだ難事件を、よりスピーディーに解決する本格的な刑事サスペンスドラマとなるとともに、人間ドラマとしても見応えがあるようだ。今回、シリーズ歴代の主題歌を全て務めてきた「V6」が、本作でも「Beautiful World」で主題歌を担当。本楽曲は、映画<a href="">『STAND BY ME ドラえもん』</a>の主題歌「ひまわりの約束」をはじめ、数多くのヒット曲を生み出すアーティスト・秦基博の提供。秦さんは、作詞・作曲のほか、コーラスとギターでも参加しており、秦さんと「V6」とのコラボはこれが初めてだという。「Beautiful World」は、リリースに先駆けていち早く4月6日(水)21時放送のドラマ初回放送にて解禁。また、4月9日(土)には「V6(トニセン)」のレギュラーラジオ番組JFN「V6 Next Generation」にてフルサイズのオンエアが決定している。ちなみに、井ノ原さんの本作出演をはじめ、「V6」のメンバーはそれぞれに今後も活動予定が多数。岡田准一は<a href="">『エヴェレスト 神々の山嶺』</a>『海賊とよばれた男』と主演映画が順次公開。三宅健は舞台「滝沢歌舞伎 2016」に出演予定。森田剛は主演作<a href="">『ヒメアノ~ル』</a>の公開を控える。坂本昌行は、松尾貴史とともにオフ・ブロードウェイ・ミュージカル「マーダー・フォー・トゥー」の舞台に立つ予定だ。「警視庁捜査一課9係」は4月6日(水)21時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月29日標高8848m!氷点下50度!最大風速50m以上!──エヴェレストは登山家が挑む山であり、ごく普通の人が気軽に登れる山ではない、自分には縁の無い場所だと思っていましたが、映画『エヴェレスト 神々の山嶺』を観て、俄然、行ってみたくなりました。チャンスがあるなら登ってみたくなりました。それほどこの映画のなかに映し出されている景色は素晴らしかったのです。原作は夢枕獏氏のベストセラー小説「神々の山嶺」。映画では主人公の山岳カメラマンの深町(岡田准一)が取材先のネパールの首都カトマンドゥで古いカメラを見つけたことをきっかけに、日本の天才クライマー羽生丈二(阿部寛)と偶然に出会い、イギリスの伝説の登山家ジョージ・マロリーの謎を追いかけていく物語です。人類が初めてエヴェレストに登頂したのは1953年5月29日。ジョン・ハント率いるイギリス隊のメンバー、ニュージーランド人のエドマンド・ヒラリーとシェルパのテンジン・ノルゲイによって南東稜登頂が為し遂げられました。けれどそれより以前、1924年にエヴェレストの山頂を目指していたジョージ・マロリーとパートナーのアンドルー・アーヴィンが登頂していたとしたら?遭難して遺体で発見されていますが、もしも彼らが登頂した後に遭難していたとしたら?というジョージ・マロリーの謎と現代を生きる深町と羽生の物語が絡み合い、さらに2人を想う涼子(尾野真千子)の存在が加わって──山岳史上最大のミステリーあり、山に魅了された日本の男たちの友情あり、ロマンスもあり…もう、いろんな意味でドラマチックなんです。羽生が挑むのは“冬季南西壁・単独無酸素登頂”という前代未聞の登攀(とうはん)。「なぜ、敢えて危険な道を選んで登るのか?」という疑問は当然浮上しますが、羽生と彼の挑戦をカメラに収めようとする深町を見ていると、いつの間にかその疑問はどこかへ消え去り、気づけばすっかりエヴェレストの魅力に引き込まれている。そして岡田准一さんや阿部寛さんたちが実際に登って撮影した場所へ行ってみたくなるわけです。観る前は「普通の人が行く場所じゃない」と勝手に思い込んでいましたが、エヴェレストを登る旅を調べてみると、登る高さによって、本格的な登山からトレッキング的なものまでいろいろありました!とはいってもハイキングとはわけが違うので、ある程度の覚悟は必要でしょうけれど…。岡田さんや阿部さんが「神に近づいた気がした」という絶景を見に、撮影中に「毎日食べていた」というネパールの家庭料理ダルバートを食べに、エヴェレストを旅リストに加えようと思います。(text:Rie Shintani)
2016年03月27日ワイドショー、週刊誌、スポーツ新聞で報道された芸能ニュースをコラムニスト・芸能解説者の木村隆志が厳選紹介! 芸能人の熱愛・破局・スキャンダル・事件……これさえ見れば、一週間の芸能ニュースを総ナメできる。■5位:ショーンKに2人の父親がいた。整形疑惑は?先週、日本中をさわがせたショーンKこと、ショーン・マクアードル川上(48)の学歴・経歴詐称報道。鳴り物入りでスタートする予定だった新番組の降板をはじめ活動自粛に追い込まれているが、今週もやっぱり続報があった。そのネタは「二人の父親」で、戸籍上の父親と血縁上の父親が違うというのだ。戸籍上の父は日本人の「川上さん」、血縁上の父親がニューヨーク在住の「マクアードルさん」と本人が語ったらしい。ちなみに、整形疑惑の質問には「プライベートだから」と一切明言せず。こちらのほうが、なければ「ない」と言いやすいのだが、言えないということは……「もうウソはつきたくないから言えない」と思われても仕方がない。「父親のことは話せるけど、顔のことは話せない」という中途半端な対応に、この人なりのプライドと心の弱さが見える。■4位:千秋が15歳年下の敏腕テレビマンと電撃再婚!千秋(44)の再婚発表が意外な反響を呼んでいる。所属事務所の発表では、「一般男性との結婚」だったが、すぐに15歳年下のTBS社員(29)ということがわかったからだ。しかも同僚の吉田明世アナ(27)が「すごくイケメンで、仕事ができて、マジメな方。会社からすごく期待されている」と絶賛するほどのテレビマンという。お祝いごとであり、失礼ながら「なぜ千秋に?」という声が続出しているほどの男性なのだ。千秋は「もともとゲームとかをやる30人くらいいるお友だちの1人だった」ようだが、なれそめが気になる女性は多いだろう。「千秋の娘も今春から中学に進学し多感な時期ですので、皆さまには静かに見守っていただけると幸いです」という所属事務所のコメントから、長女が小学校を卒業した時期を選んだことがわかる。2007年に離婚した前夫の遠藤章造(44)も昨年12月に関根勤(62)の元マネジャーの女性と再婚したばかり。長女の節目に合わせるように、タイミングを示し合わせたのか。■3位:土屋太鳳と山崎賢人が焼き肉店の個室で密会デート!3月8日の夜、朝ドラ『まれ』で夫婦役を演じた土屋太鳳(21)と山崎賢人(21)が焼き肉店で密会デートをしていたという。山崎は仕事から自宅マンションに帰ったあと、すぐに外出。タクシーで土屋の待つ新宿の焼き肉店へ向かい、個室で3時間過ごしたらしい。2人は午前0時過ぎに、15分の時間差をつけて店を出て帰宅。ともに超多忙な中を縫っての密会に、焼き肉店というセレクトが、友人以上の関係を想像させられるが、両所属事務所はともに、「親しくさせていただいています」というコメントを発表した。朝ドラ後、昨年末公開の映画『orange』ですぐに再共演を果たすなど、友人以上の関係になりやすい経緯もあったが、もしただの友人関係としたらあまりにうかつ過ぎる。いずれにしても、所属事務所に怒られても文句は言えないし、土屋のライフワークであるブログにも自分の言いたいことを書かせてもらえないのではないか。■2位:岡田准一と宮崎あおいがお買い物デート。新婚同然のラブライフ何度か熱愛報道があった岡田准一(35)と宮崎あおい(30)。今回の報道は、「いよいよ結婚間近か」と思わせるものだった。3月中旬のある朝、2人はマンションから白いポルシェに乗ってスーパーへ。助手席の宮崎だけが車を降りて買い物したあと、高級ベーカリーへ行き、今度は岡田が入店してパンを買ってから、マンションへ戻ったという。同棲生活をスタートし、ポルシェも共有するように使っているらしい。これまで宮崎の元夫・高岡奏輔(34)からの「不倫略奪愛」という報道や周囲の反対もあり、2人での外出を避けていたが、昨年から友人のパーティにそろって参加するなど明らかな変化が見える。宮崎の離婚から4年強が過ぎ、ともに俳優業は絶好調なだけに結婚へ向けて動き出しているのだろうか。少なくとも今の2人なら、周囲から何を言われようが、俳優としての実績と実力で勝負できるだけに、所属事務所も反対しないような気がする。■1位:乙武洋匡、『五体不満足』どころか、"五人不倫癖"だったベストセラー本『五体不満足』で知られる作家・乙武洋匡(39)によもやの不倫騒動が持ち上がった。小学校の教員や保育園の運営に関わるなどイクメンのイメージも強く、自民党が今夏の参院選で擁立を検討していただけに、不倫相手が5人もいたことに驚きの声があがっている。乙武は20代後半女性と年末年始に海外旅行したほか、親密な仲になった女性が計5人。なかには「一夜限りの関係」もあったというから、2男1女の父とは思えない奔放ぶりだ。乙武は報道をあっさり認め、「私の行いは、これまで支えてきてくれた妻と、私を慕ってくださっている方々を裏切る行為であり、決して許されるものではありません」「『夫として、父として、もう一度、あなたを家族として迎え入れたい』と言ってくれた妻に、今度こそ応えたいと思っています」などとコメント。しかし、これだけで終わらず、妻・仁美さんのコメントも併記されていた。しかもその内容が、「このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております」「本人はもちろん、私も深く反省しております。誠に申し訳ございませんでした」と謝罪だったことが物議を醸している。ベッキーや育休議員の騒動を見て早期決着を図ったのは明らかだが、被害者であるはずの妻に謝罪させたことへの拒否反応は強く、しばらくバッシングは免れないだろう。謝罪方法に問題があったことは否めないが、「乙武=クリーン」なイメージを広めたのは本人ではなくマスコミ。乙武はメディアに出はじめたころから暴言に近いコメントや下ネタをバンバン言っていたのに、それを排除して健常者の都合がいいような美談ばかり広めてきたことも、騒動が大きくなった一因ではないか。□おまけの1本:「上重聡アナ、『スッキリ!!』卒業で」日本テレビの上重聡アナ(35)が、25日の放送で『スッキリ!!』を卒業。上重アナはテリー伊藤(66)に代わってキャスター就任したばかりの昨年春、スポンサー企業の大物から1億7000万円もの巨額融資を受けていたことが発覚し、バッシングを受けながらも番組を続けていた。上重アナは番組終了間際のあいさつで、「担当早々、私の個人的な問題で大変ご迷惑をおかけしました。去年9月に全額返済し終わったんですが、最後まで番組の足を引っ張ってしまいました。本当に精神的につらい時期もあったんですが、加藤さんはじめ共演者のみなさん、スタッフのみなさんに守っていただき、励ましていただきました。その感謝の気持ちをなるべく返したいなと思ったんですが、それができず、非常に心残りではあります」と未練をのぞかせつつも、さわやかな表情を見せた。これを聞いた加藤浩次(46)は、「しばらく静かにしなきゃいけない時期があったから(うまくいかなかったな)……これからだったんだけどな」と残念そうな表情に。来週からハリセンボンの近藤春菜(33)が就任するだけにムードはガラッと変わるだろう。■木村隆志コラムニスト、芸能・テレビ解説者、タレントインタビュアー。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超える重度のウォッチャーであり、雑誌やウェブに毎月20~30本のコラムを執筆するほか、業界通として各メディアに出演&情報提供。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもあり、著書は『トップ・インタビュアーの聴き技84』など。
2016年03月27日『エヴェレスト 神々の山嶺』の大ヒットを記念し24日(木)、東京・TOHOシネマズスカラ座で舞台挨拶が開催され、主演の岡田准一が出席した。映画を観終わったばかりの観客から大歓声で迎えられた岡田さんは、「1年前、山に登って撮影をしていたときに、『阿部さんと岡田の男同士のラブストーリーだ』と監督から言われていた」ことを明かし、会場を沸かせた。この日、スペシャルゲストとして80歳という世界最高齢でのエヴェレスト登頂記録を持つ三浦雄一郎、本作の山岳監修を務めた日本山岳協会会長の八木原圀明、女性初のアルプス三大北壁登攀に成功し、医師でもある今井通子の3名が招かれた。本作を見たという三浦さんは「映像もすごい迫力でしたが、岡田さんの雰囲気や足取りがアスリート的な一流の登山家だった」と高評価。また、今井さんが「岡田さんだったら走ってベースキャンプに帰りたかっただろうに、あそこまでヨレヨレの姿をよく演技できたなと思って」と話すと、「頂上に登ってからベースキャンプに戻ると這いつくばってテントに戻るくらいですよ!」と三浦さんがすかさずフォロー。岡田さんも「みなさんに勘違いされると困りますけれど、普通は走り回れるような場所ではないですよ。今井さんは超人なんです」とアピールをすると、「普通の女じゃないからな」と八木原さんも同調し、おどけた八木原さんの姿に会場からは笑いが起こった。八木原さんは、「宣伝ではエヴェレストの標高5200M級での撮影を行った、と言われていますが、実際には、5300~5400くらいまで岡田さんは登っていて撮影をしているんです。いくら鍛えていても、あの場所で演技もするのは本当に大変だと思うので、さすが役者だと思いました」と、俳優としても大絶賛。それを受けて岡田さんは「八木原さんはじめ、みなさんにサポートしていただいて、なんとか登れました」と謙遜しながらも嬉しそうな表情を浮かべた。さらに岡田さんは、「阿部さんと『エヴェレストを登ろう』と言っているので、いつも僕も登りたいと思っています。阿部さんには、『ちょっと考えさせてくれ』と言われているんですが、僕は約束をとりつけたと思っています」と話し、すっかり山に魅了されているようだった。最後に三浦さんから「80歳でエヴェレスト登頂をした際に使用した」というカラビナを贈られた岡田さんは、「魂のこもった命を守ったカラビナをいただいたので、これからは毎日チャレンジできるよう心構えとして鞄につけておきたいと思います。伝説の方達とお会いでき、歳を重ねても挑戦し続けられる人でありたいと思います」と熱く思いを語った。『エヴェレスト 神々の山嶺』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月24日V6の岡田准一が、映画『追憶』(2017年公開予定)に主演することが18日、わかった。『駅 STATION』『鉄道員』『ホタル』など、日本映画史に残る作品を送り出した監督・降旗康男&撮影・木村大作タッグの最新作となる。岡田が演じるのは、富山県警捜査一課の四方篤。刑事である四方の前に遺体となって現れる旧友・川端悟を柄本佑、その事件の容疑者となって現れる旧友・田所啓太を小栗旬が演じる。少年時代をすごした3人が、刑事・被害者・容疑者という形で25年ぶりに再会し、過去と対峙する物語だ。また、共演に長澤まさみ、木村文乃、安藤サクラ、吉岡秀隆が並ぶ。岡田は「映画界の至宝の方々とお仕事ができることを光栄に思います。素晴らしいキャストの皆様と、一つ一つを大切につむぎながら、降旗監督と木村大作さんの背中を追いかけていきたいと思います。お二人のエネルギーに影響を受けながら、映画を愛する方々の愛をしっかり見てきます。作品の完成を楽しみにしていて下さい」と、映画界への思いを語った。小栗は「こういった作品に声をかけていただけるとは思っていなかったので、ただ単純にとにかく存在していて良かったなと思います」と恐縮のコメントを残す。2001年のNHKドラマスペシャル『大化改新』で共演経験のある岡田については、「若き日々よりいつかまた一緒に仕事をしようと語っていた岡田さんとこういう形でお会い出来るのもとても大きな縁を感じます」と、喜びを語った。■降旗康男(監督)コメント木村大作さんとは、9年ぶりのタッグということで古巣に戻った気持ちです。歳も歳(81歳)なので、いつもこれが最後の作品になるかもしれないと思って臨んでいる中、今回また木村さんと一緒に組めて良かったです。岡田准一さんとは初めてですが、人間に内在する"陰"を演じきれる日本映画界では数少ない主演俳優だと思っているので、その"陰"をうまく引き出したいと思います。■木村大作(撮影)コメント降旗監督とは15作目になりますが、監督からは今までにやったことない事を求められていますし、今回は主役に岡田准一という俳優を新たに迎えるので「新しい旅のはじまり」だと思っています。岡田准一さんは、俳優にとって一番大切な"目"を持っていると思います。彼の横顔の伏し目に潜む"陰"を撮りたいです。また、撮影にあたり北陸の地の"厳しさ、寂しさ、美しさ"を詩情豊かに映し、都会で生きる人々をドキュメンタリー風に生々しく撮ることでその対比を上手く表現していきたいと思っています。
2016年03月18日高倉健主演『鉄道員』『ホタル』など日本映画史に残る名作を多数世に送り出してきた“監督・降旗康男&撮影・木村大作”の黄金コンビが9年ぶりにタッグを組み、主演に岡田准一、共演に小栗旬、長澤まさみ、安藤サクラほか豪華キャスト陣を迎えて贈る映画『追憶』の製作が決定。2017年公開を目指し、昨日3月17日にクランクインを迎えた。富山県警捜査一課の四方篤(岡田准一)は、富山湾を臨む氷見漁港に佇んでいた。そこで刺殺体となって発見された男は、かつて共に少年時代を過ごした旧友だった。1992年、冬の能登半島――。13歳の四方篤は、親に捨てられた同じような境遇の田所啓太、川端悟と共に、軽食喫茶「ゆきわりそう」を営む仁科涼子(安藤サクラ)・山形光男(吉岡秀隆)を慕い、家族のような日々を送っていた。しかしある事件をきっかけに、幸せだった日々は突然終わりを告げ、少年たちは離れ離れになった。あれから25年、刑事となった四方篤は、あの日2度と会わないと誓った旧友・川端悟(柄本佑)と、無残にも遺体となった姿で再会を果たす。そして捜査が進むにつれ浮かび上がった容疑者は、田所啓太(小栗旬)だった。幼少期を共に過ごした少年たちが1つの事件をきっかけに、刑事、容疑者、被害者という形で25年ぶりに再会し、封印したはずの忌まわしい過去と対峙することになる。そして、その先にある事件の真実の裏に隠された衝撃の秘密が明かされていく…。『鉄道員』で第23回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した降旗監督がメガホンを取り、『劔岳点の記』で第33回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞した木村氏が撮影を担当し、妻夫木聡主演『憑神』以来約9年ぶりにタッグを組む本作。脚本は、高倉健の遺作となった『あなたへ』で、夫婦の繊細な心の機微を紡ぎ出した脚本家・青島武と映画監督・瀧本智行による完全オリジナルストーリー。ミステリーの中に過去と現在の登場人物たちの心情が行き交い、切なさを超えた深い感動が待つヒューマンドラマが描かれる。日本映画界の名匠揃いの本作で主演を務めるのは、第38回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞(『永遠の0』)と最優秀助演男優賞(『蜩ノ記』)のダブル受賞を果たし、現在『エヴェレスト 神々の山嶺』が公開中の岡田さん。共演には、主演作『信長協奏曲』の大ヒットが記憶に新しい小栗さんをはじめ、アニメ「僕だけがいない街」で声優に初挑戦した柄本佑、NHK大河ドラマ「真田丸」でヒロインを演じる長澤さん、ドラマ「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」での迫真の演技が話題となった木村文乃、第39回日本アカデミー賞にて『百円の恋』で最優秀主演女優賞を受賞した安藤さん、そして『64 -ロクヨン-』『海賊とよばれた男』と注目作に立て続けて出演する吉岡秀隆など、日本を代表する豪華俳優陣が集結。岡田さんは「映画界の至宝の方々とお仕事ができることを光栄に思います。素晴らしいキャストの皆様と、一つ一つを大切につむぎながら、降旗監督と木村大作さんの背中を追いかけていきたいと思います。お二人のエネルギーに影響を受けながら、映画を愛する方々の愛をしっかり見てきます。作品の完成を楽しみにしていて下さい」と、熱い意気込みをコメント。また、岡田さんとは本作が初共演となる小栗さんは「こういった作品に声をかけていただけるとは思っていなかったので、ただ単純にとにかく存在していて良かったなと思います。若き日々よりいつかまた一緒に仕事をしようと語っていた岡田さんとこういう形でお会い出来るのもとても大きな縁を感じます。素晴らしいスタッフ、キャスト陣と心に語りかけられる作品作りを出来ることをいまから心待ちにしています」と、出演の喜びを寄せた。『追憶』は2017年、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月18日岡田准一が、『あ・うん』『鉄道員』の降旗康男監督が手がける新作映画『追憶』に主演することが発表になった。降旗監督と数々の作品でタッグを組んできた木村大作が撮影を手がける。その他の情報本作は、青島武と瀧本智行が脚本を執筆したオリジナルで、幼少期をともに過ごした3人の少年が、ある殺人事件の容疑者、刑事、被害者というかたちで再会し、それぞれが自身の過去と対峙していく様を描いたもの。岡田が刑事・四方篤を、小栗旬が容疑者・田所啓太を、柄本佑が被害者・川端悟を演じるほか、長澤まさみ、木村文乃、安藤サクラ、吉岡秀隆らが出演する。「映画界の至宝の方々とお仕事ができることを光栄に思います」という岡田は「素晴らしいキャストの皆様と、ひとつひとつを大切につむぎながら、降旗監督と木村大作さんの背中を追いかけていきたいと思います。おふたりのエネルギーに影響を受けながら、映画を愛する方々の愛をしっかり見てきます。作品の完成を楽しみにしていて下さい」と語り、小栗は「若き日々よりいつかまた一緒に仕事をしようと語っていた岡田さんとこういう形でお会い出来るのもとても大きな縁を感じます。素晴らしいスタッフ、キャスト陣と心に語りかけられる作品作りを出来ることを今から心待ちにしています」とコメントしている。名撮影監督・木村大作と9年ぶりに15度目のタッグを組む降旗監督は「古巣に戻った気持ちです。歳も歳(81歳)なので、いつもこれが最後の作品になるかもしれないと思って臨んでいる中、今回また木村さんと一緒に組めて良かったです。岡田准一さんとは初めてですが、人間に内在する“陰”を演じきれる日本映画界では数少ない主演俳優だと思っているので、その“陰”をうまく引き出したいと思います」と言い、これまで多くの名優をフィルムにおさめてきた木村は「岡田准一さんは、俳優にとって一番大切な“目”を持っていると思います。彼の横顔の伏し目に潜む“陰”を撮りたいです。また、撮影にあたり北陸の地の“厳しさ、寂しさ、美しさ”を詩情豊かに映し、都会で生きる人々をドキュメンタリー風に生々しく撮ることでその対比を上手く表現していきたいと思っています」と意気込みを語っている。撮影はすでにスタートしており、4月下旬にクランクアップ予定。2017年に全国公開される。『追憶』2017年全国東宝系にて公開
2016年03月18日話題の芸能人のリアルな本音や素顔に迫る「櫻井有吉アブナイ夜会」が17日(木)今夜放送される。今夜は「イケメンギャップ大賞」と題して、これまでに番組に出演したイケメンたちの名場面を一挙大公開。松本潤の出演回からは未公開トークもオンエアする。思わず櫻井もドン引き(?)した松潤がハマっている“ちょっとおじいちゃんっぽい趣味”とは!?また「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔がスタジオを微妙な空気にさせたモノマネをはじめ、近藤真彦と「Hey! Say! JUMP」伊野尾慧&有岡大貴によるロケの未公開映像も少しだけ放送。日本アカデミー賞“最優秀主演男優賞”でもある「嵐」二宮和也の“毒舌トーク”に、「V6」岡田准一の可愛らしいハニカミ顔にも注目!そのほか、福士蒼太、間宮祥太朗ら人気イケメンが続々登場する。審査委員長としてイケメンたちを審査するいとうあさこが萌えまくるポイントも見逃せない。さらに次週放送の90分SPから山田涼介、藤原竜也、ハリセンボンの予告映像も放送予定だという。「櫻井有吉アブナイ夜会」はTBS系にて17日(木)21時56分~放送。(笠緒)
2016年03月17日「V6」の岡田准一をはじめとする『永遠の0』チームが再集結して映画化する『海賊と呼ばれた男』。この度公開日が12月10日(土)に決定すると共に、本作に出演する豪華キャスト陣の劇中ビジュアルが解禁された。1945年、B29の群れが東京上空を覆い尽くし、無数の焼夷弾が落下してくる。迎撃するため燃え盛る東京をバックに離陸していく戦闘機「月光」。しかし燃料不足により機数も少ない上に上昇力も弱い月光は、あえなく迎撃されてしまう。その地獄のような光景を国岡鐡造はただ見つめるしかなかった。玉音放送が響く中、奇跡的に焼け残った国岡商店ビルから聞こえる鐡造の声。「愚痴をやめよ、戦争に負けて全てを失おうとも日本人がいる限りこの国は再び立ち上がる。日本は石油を求め、石油を巡る戦いに敗れた。今後この国が復活するためには石油が必要になる。だからこそ我々が働かなければならない!」。主要燃料が石炭だった時代から、石油の将来性を予感して石油業に邁進してきた鐡造は、戦後、石油の販売ができないときにもラジオ修理などあらゆる業種に仕事を見出して店員たちを鼓舞し、誰にも屈することなく独自の経営哲学とその行動力により、石油販売網を拡大していく――。原作は2013年に第10回本屋大賞を受賞し、現在までに上下巻累計発行部数は370万部を超える大ベストセラーとなった百田尚樹の同名小説。明治・大正・昭和の激動の時代を舞台に、名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく国岡鐡造の姿を描く、実話を元にした壮大な大河エンターテインメント。映画化にあたり『永遠の0』のチームが再結集した本作。監督には『永遠の0』をはじめ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、『STAND BY MEドラえもん』などこれまでに多くの感動作を世に生み出してきた稀代の山崎貴。主人公・鐡造役には、第38回日本アカデミー賞にて『永遠の0』で最優秀主演男優賞、『蜩ノ記』で最優秀助演男優賞のW受賞の快挙を成し遂げた岡田さん、そしてこれまでにも山崎監督作品に出演してきた吉岡秀隆、染谷将太、堤真一といった実力派俳優陣に加え、本作で初参加となる綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫など、まさに日本映画界を代表する豪華キャストの競演が実現している。そして今回そんな話題の尽きない本作から到着した豪華キャスト陣の劇中ビジュアルは、若き日より国岡商店と鐡造を支え続けた“店員”役で東雲忠司役の吉岡さん、長谷部喜雄役の染谷さん、柏井耕一役の野間口徹、武知甲太郎役の鈴木さん、藤本壮平役のピエール瀧、甲賀治作役の小林さん、生涯鐡造を想い続けながらも離ればなれになった妻・ユキ役の綾瀬さん、命懸けでイランへの舵を取る日承丸の船長・盛田辰郎役の堤さんといった8名が、明治・大正・昭和の激動の時代をそれぞれ個性的な衣裳で表現しているビジュアルとなっている。『海賊と呼ばれた男』は12月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月13日『エヴェレスト 神々の山嶺』が3月12日に公開を迎え、主演の岡田准一をはじめ、阿部寛、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、風間俊介、平山秀幸監督が初回上映後の舞台あいさつに臨んだ。『エヴェレスト』初日舞台あいさつ/その他の写真夢枕獏の世界的ベストセラーの長編小説を原作に、標高5000メートルを超えるのヒマラヤでのロケを敢行。世界一の山に魅せられた男たち、彼らに人生を翻弄される女の運命を壮大な自然の美しさの中で描き出す。映画を観終えたばかりの観客の完成に迎えられた岡田は「朝から観に来てくださってありがとうございます」と笑顔を見せた。「いかがでしたか?」と問いかけると大きな拍手がわき起こる。公開を迎え「1年前の撮影を思い出します。ネパールのみなさんをはじめ、協力してくださったみなさんの思いがあってこの場に立てていることを幸せに思います」と感慨深げに語った。阿部は「命がけでエヴェレストで撮影しました。その情熱を感じていただければ嬉しいです」と語り、風間は岡田と阿部を見やり「エヴェレストを登っているときの2人の目がとんでもないことになってました(笑)! いまの(壇上の)2人との違いを楽しんでください!」と呼びかけ笑いを誘った。改めて、初日を迎え感謝を伝えたい存在を尋ねると岡田は「この映画では阿部さんの背中を追いかけて、勉強させていただきました」と語ったが、それを受け阿部は「岡田くんを泣かせようかな?」とニヤリ。「山は大変でしたが、岡田くんが前を歩き、盛り上げ、全てのスタッフに優しく気を使ってくれました。僕より16歳も年下なんですけど、若い岡田くん、ありがとう!」と岡田への感謝を口にする。岡田は「今日はおれ、泣いてもいいですか…(笑)?」と感激を口にし会場は笑いと拍手に包まれた。そしてもう一人、感謝を伝えるべき存在、紅一点ながらもヒマラヤでの撮影に奮闘した尾野に、男性陣からホワイトデーの贈り物としてエヴェレストを模した88.48センチのケーキが贈られた。尾野は奇抜な形のケーキに驚きつつ、岡田の「現場で元気をいただきました!」という感謝の言葉に笑顔を見せた。『エヴェレスト 神々の山嶺』公開中
2016年03月12日岡田准一が3月12日(土)、主演映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の初日舞台挨拶に、共演の阿部寛、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、風間俊介、平山秀幸監督と共に登壇。作品への思いを熱く語った。夢枕獏の長編小説の実写化で、8,848メートルの世界最高峰に魅せられ、とり憑かれた男たちのドラマを描く。撮影は実際にヒマラヤの標高5,200メートルの地でも行われた。拍手と歓声に迎えられた岡田さんが「いかがでしたか?」と映画を見終えたばかりの客席に問うと拍手の音はさらにアップ!岡田さんは満足そうにうなずき「原作の熱を伝えられるようにと頑張ってきました。伝わったのなら嬉しいです」と笑顔を見せた。昨日、3月11日で東日本大震災からちょうど5年を迎えたが、岡田さんらが撮影で赴いたネパールも、撮影後に大地震に見舞われた。岡田さんは日本とネパールのそれぞれの震災に触れつつ、改めて、現地で撮影隊のために協力してくれた人々への感謝を口にし「みなさんの思いがあって、この場に立てていることを幸せに思います」と語った。登壇陣には、映画の中の男たちのように、大切なものを犠牲にして挑んだ経験は?という質問が投げかけられたが、凄まじいまでのドラマが展開する映画の余韻が残る中、壮大すぎる質問に一同、困惑。岡田さんは「阿部さんが相当な答えがあるみたいで」と無茶ぶりすると、阿部さんは「キミね…。最悪の振りをしてくれたね…」と苦笑し、「風間くんが…」と最年少の風間さんに丸投げ。風間さんから佐々木さん、佐々木さんからピエールさん、ピエールさんから尾野さんとたらいまわしにされ、結局、最後は監督が「この映画ですね」と引き取った。また、阿部さんは本作を通して感謝を伝えたい存在を問われ「岡田くんを泣かせようかな(笑)」といたずらっぽい笑みを浮かべつつ「山は大変でしたが、岡田くんが前を歩き、盛り上げくれました。僕より16歳も年下なんですけど岡田くん、ありがとう!」と語り、岡田さんがこれに「今日は泣いてもいいですか?」と返し、劇場は再び笑いと拍手に包まれた。尾野さんは、男性キャラクターの中で一番かっこいい男、この人とはやっていけないと思う男を問われると、苦笑を浮かべつつも、岡田さん演じる深町を一番かっこいい男に選び、映画の中では待ち焦がれた羽生を「やっていけない男」に選ぶという意外な選択を見せる!阿部さんが「(羽生の)どこがダメなんでしょうか…?」と恐る恐る尋ねると「待たせすぎ。ネックレスだけ渡されてもね」とバッサリ。会場は笑いに包まれた。そんな“待ち続ける女”を演じた尾野さんに、感謝の思いを込めてホワイトデーの贈り物として男性陣からエヴェレストの1万分の1の大きさの88.48センチのケーキが贈られ、尾野さんは奇抜な形のケーキに驚きつつ、感激していた。『エヴェレスト 神々の山嶺』は公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月12日V6の岡田准一主演の映画『エヴェレスト 神々の山嶺』の初日舞台あいさつが12日、都内の映画館で行われ、主演の岡田と、共演の阿部寛、尾野真千子、佐々木蔵之介、ピエール瀧、風間俊介、平山秀幸監督が出席した。同作は夢枕獏の小説『神々の山嶺』(角川文庫・集英社文庫)を映像化したもので、標高8,848m、氷点下50℃という過酷な環境を舞台に、エヴェレストの謎を追う山岳カメラマン・深町を岡田准一、天才クライマー・羽生を阿部寛、2人の男性に運命を翻弄される女性・涼子を尾野真千子が演じる。作品のストーリーにちなみ、「たとえ大切なものを犠牲にしてまでも何かにのめりこんで挑んだ経験は?」と質問されると、キャスト一同困惑の表情に。岡田が「これは、阿部さんが答えてくれると思います。相当なお答えを持たれている」と振ると、阿部は「最悪の振りしてくれたね」と苦笑し、まったく答えが思いつかない様子だった。見かねた岡田が「風間君からにしますか」と後輩の風間に振ると、風間も困って「蔵之介さんって何かを犠牲にして、命をかけてるんじゃないですか?」とリレーのように質問が他の出演者をまわっていき、最終的に尾野が「この映画に、命をかけて挑戦しました」と答えると会場からも拍手が起こっていた。また、映画を撮るにあたって「支えてもらった、感謝をしたい相手」について、岡田はネパールの方々や、20年応援してくれているファンの人たち、そして阿部の名前を挙げた。阿部も「これは岡田君を泣かせようかなと思って」と前置きをしながら、「山、ほんと大変だったんだけど、岡田君が前を歩いてくれて、雰囲気も読んで盛り上げてくれたんですよ。僕より16歳も下だったんだけど、すべてのスタッフにも優しいし、気がまわるし、過酷な現場を支え合って行けたので。若い岡田君、本当にありがとう」と感謝の言葉を述べた。阿部の言葉をきいた岡田は「今日、俺泣いてもいいですか?」と感動した面持ちで見上げた。風間は、一昨年亡くなったという祖父の名前を出し、「すごく僕を応援してくれた祖父が亡くなったんですが、高い高いところの撮影で、天国に近いところだと思ったので、この映画をぜひ祖父に見てほしいなと思います」と結んだ。紅一点である尾野には、「映画の中で誰が一番かっこよかったか、そしてダメだったか?」という質問が向けられ、男性陣に緊張が走る中、尾野は「深町ですかね」と岡田が演じた主役の名前を挙げた。作中では阿部演じる羽生と愛し合っていたが、「ついていけないし、放っておかれたので」と否定。岡田も、羽生の超人ぶりに「まあ、人間の役じゃないですもんね」と納得していた。最後に、ホワイトデーが近いということで、男性陣から尾野にサプライズの「エヴェレストケーキ」がプレゼントされた。エヴェレストの1万分の1のスケール、88.48cmのケーキに尾野は驚きの表情。岡田は「すごく元気をいただいて感謝しています。その思いをこめて、ホワイトデーのお返しということで」と言葉を贈った。
2016年03月12日岡田准一が主演を務め、阿部寛と世界最高峰の頂に挑む『エヴェレスト 神々の山嶺』。このほど、本作で阿部さん演じる登山家・羽生の元恋人であるヒロイン・岸涼子を演じた尾野真千子のメイキングとインタビュー映像がシネマカフェにて解禁。尾野さん自ら、山に挑んだ2人の男を“待つ女”と語っていることが分かった。野心家の山岳カメラマン・深町(岡田准一)は、ネパールの首都・カトマンドゥで伝説化した、孤高のクライマー・羽生丈二(阿部寛)に出会う。すべてをエヴェレストに賭け、他人を寄せ付けない人生を送ってきた羽生の過去を調べるうち、深町は彼の壮絶な生き様に飲み込まれていく。標高8,848m、氷点下50度、呼吸すら困難な極限の世界で、これまで誰も成し得なかった過酷な登攀(とうはん)に独り挑む羽生、そしてカメラを構えて羽生を追う深町。世界最高峰の地で、命を懸けて挑む男たちは、何を見たのか――。全世界で翻訳された夢枕獏による大ベストセラーを映画化した本作は、日本映画としては初めて現地ネパール・エヴェレストの高度5,200m近くで撮影を敢行。岡田さん、阿部さん、尾野さんをはじめ、キャストやクルーは10日間かけて高度順応しながら登り、文字通り命懸けの撮影に挑んだ。本作で尾野さんが演じる涼子は、エヴェレストに魅せられた深町と元恋人の羽生、2人の男性の帰りを“待つ女”。羽生との登山中に事故で死亡した岸文太郎(風間俊介)の妹で、羽生を慕い待ち続ける間に深町と出会う。今回の映像で尾野さんは、“待つ女”を熱演した様子を真摯に語っているが、実際の撮影現場での尾野さんは、岡田さんいわく「日本で一番タフな女優さん」だという。岡田さんは、「(エヴェレスト5,200m付近では)酸素が半分になるので、登れば登るほど普通は痩せていく。みんな3~4kg痩せて帰ってくるんですけど、尾野さんは変わらなかったみたいです」と明かし、「ムードメイカーでもあって、いつも天真爛漫で楽しそうに現場にいてくださる。酸素が薄いのをものともしないタフさ、いい雰囲気を作ってくださいました。女優さんとしても力強いお芝居をされる方ですし、でも冗談も言う。どんなことがあっても動じない本当に清々しい方です」と絶賛を贈る。そんな強さや清々しさは、そびえたつエヴェレストの山脈を背景に、過酷な撮影をふり返って語る尾野さん自身の姿からも伝わってくる。「“待つこと”はすごくつらくて、いいことがなかったんですけど、でも“帰ってきてくれたらこんなにも嬉しい”という、言葉だけでは表現できない、素晴らしいものが待っている。待つことの美しさを伝えたかったなと思います。でも待っていても帰ってこない、どうにもならない悲しさとか、そういうのが伝わればうれしいです」と、女性目線から本作について語る尾野さん。極寒の厳しい撮影で、その明るさで撮影チームの心の支えとなり、男たちを待ち続ける“強さ”をも体現した尾野さんの様子を、こちらの映像から確かめてみて。『エヴェレスト 神々の山嶺』は3月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日俳優の阿部寛が、夢枕獏の人気小説を映画化した『エヴェレスト 神々の山嶺』(平山秀幸監督)に出演。日本映画史上初となるエベレストでの現地ロケを敢行した本作で、伝説的な孤高のクライマーにして、人生すべてをエベレスト登頂にかけた男・羽生丈二を熱演し、圧倒的な存在感を放っている。その他の画像山岳カメラマンの深町誠(岡田准一)は、イギリスの著名な登山家が残したカメラをもとに、彼がエベレスト初登頂に成功したかという登山史上最大のミステリーを追っていた。そんな深町がネパールの首都カトマンズで出会ったのが、阿部演じる羽生丈二。エベレスト登頂に対する羽生の狂気にも似た情熱は、やがて深町の人生をも呑み込んでいく。高地順応を含めると、およそ1か月にわたり標高5200メートルのロケ現場で“極限のリアル”を求め続けた本作の撮影。現地入りを前に、筋力アップや低酸素ルームでのトレーニングも積んだが、「いざ“上”に行くと自分を取り巻く環境は予想以上に過酷だった」と振り返る。それでも、「エヴェレストという大舞台に立ち、大自然を相手に芝居ができる。役者にとっては最高の環境ですよ」と瞳はキラキラと輝いていた。羽生という男を演じて、感じ取ったのは「どんな窮地に追い込まれても、絶対にあきらめない精神力」だといい、「生きる情熱とは何なのか?この映画に出演したことで、より深く考えるようになったし、今後の人生のテーマになった」と静かに、しかし熱をこめて語る。阿部自身も、俳優として確固たるキャリアを築きながら、決して守りに入らない。「あえて厳しい道を選びたいという気持ちは、常にありますね。綱渡り状態のほうが絶対面白いし、ピンチだからこそ見えてくる選択がある。もちろん、今回はいつも以上に不安がありましたが、それ以上に撮影を楽しみにしている自分がいた。羽生じゃないけど、『この窮地をどう乗り越えるか?』って考えるほうが燃えますよ。だからこそ、自分の気持ちを緩めちゃいけないと思っています」(阿部)。『エヴェレスト 神々の山嶺』3月12日(土)全国ロードショー取材・文・写真:内田涼
2016年03月10日標高5,200M級という日本映画としては初めての地で撮影され話題を呼ぶ映画『エヴェレスト 神々の山嶺』にて、主演を務める「V6」岡田准一と、共演の阿部寛が、3月16日(水)放送の「TOKIOカケル」にゲスト出演することが分かった。「TOKIOカケル」は、城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也ら「TOKIO」のメンバーが、毎回ゲストを迎え、大人の駆け引きを使ってさまざまなオリジナルゲームやトークを展開するバラエティー番組。主に心理戦で競い合うコーナーが多く、戦う人物の本性が浮き彫りとなり、「TOKIO」メンバーをはじめ、最旬ゲストの“素顔”も明らかになると毎放送話題を集めている。3月16日のゲストには、『エヴェレスト 神々の山嶺』に出演している岡田さんと阿部さんが登場。番組の人気企画「生まれて初めて聞かれました!」コーナーを行い、「TOKIO」のメンバーが事前に考えてきた“2人がいままで聞かれたことがないであろう質問”が記入されたカードを1枚ずつ引き、その質問に答えていくという。様々な質問が繰り出される中で、収録中のフリートークから浮き彫りにされる岡田さんと阿部さんの新たな一面とは?また岡田さんは、「TOKIO」メンバーの事務所の後輩であり、長瀬さんとは「タイガー&ドラゴン」で共演。阿部さんは1990年放送「愛してるよ!先生」で松岡さんと共演している。「TOKIOカケル」は毎週水曜日23時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日V6の岡田准一が8日、都内で主演映画『エヴェレスト 神々の山嶺』のネパール大地震復興支援チャリティー試写会に出席した。同試写会には、平山秀幸監督、原作者の夢枕獏のほか、皇太子さまご夫妻と愛子さまもご臨席された。皇太子さまご一家がチャリティー試写会で映画を鑑賞されるのはこれで2回目で、2009年の米映画『HACHI 約束の犬』以来約7年ぶりとなる。同映画は夢枕獏の小説『神々の山嶺』(角川文庫・集英社文庫)を映像化したもので、標高8,848m、氷点下50℃という過酷な環境を舞台に、エヴェレストの謎を追う山岳カメラマン・深町を岡田准一、天才クライマー・羽生を阿部寛、2人の男性に運命を翻弄される女性・涼子を尾野真千子が演じる。岡田は「愛に包まれた時間を過ごさせていただけたと思うし、自分も頑張らなければ、もっと上手くなりたいと芝居についても上を目指したいと思えるような気持ちになった」と述懐。上映前に愛子さまと談笑していた内容について聞かれると「秘密です、それは秘密です」と笑みを浮かべつつも「試験が終わられたので観に来られるタイミングだったようで、『試験期間中ですか?』『いや、もう終わりました』というようなお話をしたり、僕の出演作を何作か観ていただいているというお話をさせていただきました」と内容を明かした。その際に雅子妃殿下が「映画を観たよね、ちゃんと伝えたの?」と愛子さまのフォローをしていたエピソードも披露した。さらに岡田は、皇太子殿下からは「軍師官兵衛、観ています」と言われ「やれてよかったと光栄に思いました」と喜びを表した。登山についても話に花が咲き「山についての経験だったり、5,200メートルで撮影したことについても驚いていただけました」と振り返った。皇太子殿下は、平山監督にも「氷壁へ登る時にどうしたのか」と聞かれたそうで、監督は「岡田さんと阿部さんのパワフルなお芝居に感心されていました」と様子を振り返った。芸能界に入る前に地元・大阪で阪神大震災を経験し、またネパール大地震の直前に同作をカトマンズで撮影していた岡田は「僕自身、震災に対する思いや災害に対する思いを深く感じる事ができた」と語る。そして「ネパールも地震が起こり、復興できていない現状があり、日本の震災の復興もまだまだ完全とは言えないと思います。傷跡の残る中で忘れずに僕らも思いつつけなければいけない。そういった事を殿下共々お考えになられているという深い愛を感じる事ができて、震災の事をもっと考えようと思わせてくれる時間を過ごさせていただきました」と締めくくった。
2016年03月09日