夫は一度も食べたことがない「えみちゃんのからあげ」(※画像はイメージです)YouTubeでさまざまなレシピ動画を公開している上沼恵美子さん。今回は、2人の息子たちを育てる中で「人生で一番作ったと思う」というおかず・鶏のからあげを紹介しています。一緒に漫才コンビ「海原千里万里」として活躍した「お姉ちゃん」こと芦川百々子さんも登場。お姉ちゃんも昔、上沼さんのからあげを1つ食べたときに「まぁすっごいどんなに美味しかったか。この鶏のからあげは日本一と思ったね」と絶賛です。用意するのは、鶏のもも肉。表面を包丁で筋切りして柔らかくしていきます。上沼さんは「まじないみたいなもんかな」と言いつつ、これをやるとやらないとでは「だいぶ違います」と念押し。火が通りやすく食べやすいよう、適当な大きさに切っていきます。ボウルに鶏肉をうつしたら、塩コショウを揉み込み、香味野菜で下味をつけます。「ニンニクは、今日はチューブやめてもらいたいねん。生のをお願いしたい」と上沼さん。しかもポイントは、「刻むんじゃなくて擦ってください」。擦ることで強い香りがたち、いい具合にパンチが出ます。生のニンニクを擦りおろし、続いてショウガも気持ち多めに擦りおろします。この二つがあるとないとでは大違いで、からあげの味が格段にレベルアップするから不思議ですね。そこに料理酒、しょうゆを入れて軽く揉み、ラップをして冷蔵庫で寝かせます。ボウルの縁だけでなく、まず鶏肉にくっつくようにラップで覆うことがポイントその2。落とし蓋ならぬ落としラップのようなイメージですね。そのうえでボウルの縁にもラップで蓋をして、冷蔵庫の中で寝かせて下味をつけます。漬ける時間の目安は上沼さんいわく「もう何時間でもいいんです。でも1時間以上は置いてもらいたい」とのこと。動画では、2時間漬けた鶏もも肉を大きめのボウルに移し替えて、片栗粉をまぶして手で揉み込んでいきます。片栗粉の加減も3つめのポイントで、少なすぎても美味しく揚がりませんが、真っ白けになるのもダメ。漬けダレに少し馴染むくらいが適量なのだそう。さあいよいよ、鍋にサラダ油をたっぷり注いで熱します。少なめの油で揚げ焼きにするやり方も流行っていますが、上沼さんは「(油が少ないと)下にくっつくもん。くっついたところが焦げたりして」と言い、たっぷり派。中火にかけて160度くらいの油で揚げていくと、じゅわ~といい音がしてきました。「若いときにやってた料理だから、若返るわ」と懐かしそうな上沼さんですが、ここで「旦那は一度も食べたことないわ」と衝撃発言が。というのも、夫は鶏肉があまり好きではないそう。人生で一番多く作ったというほどのテッパン料理なのに、まさかですね。キツネ色に揚がったら一度取り出し、余熱で火を通します。衣をカリッとさせたいので、ここから油を高温にして二度揚げするのです。二度揚げは先ほどとは違い「ピチピチピチ」と跳ねるような小気味いい音が特徴的で、「これが二度揚げの音なんです」。カラッと揚がったら取り出して油をきり、盛り付けて完成しました。いかにも美味しそうな鶏のからあげを、一口食べると姉妹そろって「美味しい!」と満面の笑顔に。「我ながらやな、最高!」と拍手しながら、「鶏のからあげはお店で買ってくる方も多いと思いますが、1回やってみて。戻られへんわ。もう(次からは)家でやろう、と思います」と太鼓判を押す上沼さんでした。
2024年04月30日タレントの上沼恵美子が、28日放送の読売テレビ・中京テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(毎週日曜前11:40)に出演し、歌手の中森明菜との“意外な接点”を明かした。「新たな旅へ 出発する人SP」と題した企画で、復活へ再始動する中森明菜を取り上げた。中森は、開設したYouTubeチャンネルに動画を続々と投稿し、「TATTOO」のジャズアレンジは500万回超の再生数を記録。7月13日の59歳の誕生日にはファンクラブ向けのイベントを開催するとされる。上沼は「関西で後援会の第1号が、芸能人でやしきたかじんさんだったの。2番目が私やねん。明菜ちゃんが来てて、入らしていただいたの」と明かすと、共演者からは驚きの声が上がった。「(会員)カードをいただいた。でも、会費払うてないねん」とぶっちゃけ、笑い飛ばしていた。続けて「『楽屋に行きます。何持っていったらいいですか』って言ったら、『レモンの…レモンの木』って言ったんですよ」と中森のモノマネを披露しながらエピソードを紹介。意外なリクエストに「え、何ですか」と聞き返したところ、中森は「レモンの木」と再度答えたという。上沼は「レモンの木を探したんやけどね、どっこもなかった。それで行かへんかってん」とし、再び「レモンの木」と答える中森のモノマネをしてスタジオの笑いを誘った。
2024年04月28日「嫁と姑は野党と与党」折り合いのつかない冷戦(※画像はイメージです)週刊誌で「お悩み相談」連載を持っている上沼恵美子さんが、YouTubeチャンネルで人間関係の難しさについてトーク。豊富な人生経験から、悩みの大半は人間関係に起因すると分析しています。上沼さんは10代の頃に姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」として活動していましたが、当時は小劇場の楽屋でいびられることがよくあったそう。衣装について嫌味を言われたり、メイク用品を隠されたりしたこともあったといいます。漫才コンビを解散して大好きな人と結婚、これでいびりから逃れられると思ったのも束の間……今度は「姑がおりました」。上沼さんは「あなたと結婚できるながら何の条件でも飲みましょう」と浮かれた状態で同居を快諾したものの、なかなか大変だったようです。当時、上沼さんは22歳でお義母さんは59歳。上品で素敵な姑で、「嫁と姑ってドラマではよくありますけど、ドラマみたいに揉めることはないだろうと思ってた」といいますが、「私分かりましてん。嫁と姑っていうのは、個人が憎いからイビってやろうというものじゃないんですよ。あれはポジションがそないさせるんですよ」と、熱弁をふるいます。「隣家のおばちゃんのときは“いいおばさんだな~”“いいお嬢さんね~”って思うんですけど、一緒になって嫁と姑になったら急に敵対心みたいになる。これは方程式なんですよ」「急に与党と野党になるんですよ!」という論説にはなんだか納得してしまいそう。つまり、お互いの個人的な感情ではなく、「嫁」「姑」というそれぞれのポジションが原因で生まれてしまう関係性の不和。しかも「いがみ合ったり怒鳴り合ったりする」ようなわかりやすい不仲ではなく、「ジワーっと冷たい戦争」が続いているような雰囲気だといいます。グラタン事件で「勝った!」今でこそ料理上手で知られる上沼さんですが、新婚当時は何もできず、義母に米の研ぎ方から教えてもらったそう。料理に関してはしっかり教えてもらいましたが、もともと自分の息子と上沼さんの結婚には大反対していたようです。結婚前に息子が、上沼さんが出ていたテレビを見ながら「この子と今付き合ってる」と姑に告げたことがあったそうですが、姑はそれを知り「気絶した」。後に姑は上沼さんに対し、わざわざそのエピソードを明かしてきたそうですが、上沼さんは「気絶するほどびっくりして嫌だった」と伝えたかったのだろうと推測していました。上沼さんの「いびられエピソード」はまだまだ尽きません。ある日、上沼さんが夕食にトンカツを作ったときのこと。その日のトンカツはかなり上出来で、衣がカリカリに仕上がっていたそうですが、姑は「恵美子さん、口切るわ」と嫌味。上沼さんは「切ってみ!血ィ出してみ!」と言いたい気持ちをこらえながら「すみません、カリカリになりすぎましたかね?」と笑顔をキープ……まさに冷戦です。「そういうことなんですよ嫁いびりって。反論したくてもできない、これがフラストレーションになっていくんですね。お義母さんだって、私より上手にトンカツ揚がってるわ畜生、なんて思ってるんですよ。それがストレスになってると思う、そういう繰り返しなんですよ」という言葉に、またしても膝を打ちます。また、グラタンのエピソードも強烈。夫は乳製品が苦手ですが、グラタンは以前のデートで食べていたことがあったため、上沼さんもそれを承知で夕食に作りましたが、姑は「あの子は食べないからね、違うもの作ってあげて」と絶対に譲りません。上沼さんが「牛乳はダメですけどグラタンは好きなんですよ」と説明しても、自分の方が息子を理解していると強調し、「ホホホホホ。恵美子さん、あなたはついこのあいだ付き合っただけでしょ。私あの子を産んでずっと育ててきたんですよ。ねっ?乳製品は全部だめなのクリームシチューもダメ、だからグラタンなんて絶対ダメ。ホホホホ」と高笑い。デートでグラタンを食べたと伝えても「食べませんよ、違うもの作ってあげて!」と言うばかりだったそうです。その夜、帰宅した夫は「グラタン、食べたいと思ってたんだ!」と大喜び。その様子を見た姑は顔を真っ赤にし、がっくりと肩を落として自室に戻っていったそうで、その姿はまるで「敗残兵のよう」。上沼さんはそんな姑について「あの顔だけはいまだに覚えてる」「勝った!」とウキウキだったといいます。なかなかハードなバトルが続きましたが、今となっては「あれは楽しかったな、時間が経ったから」と振り返る上沼さん。義母も晩年、上沼さんのことを信頼してくれていたようです。90歳で亡くなる前、「少し認知症が入って入院」していた義母は、息子と娘の名前は間違えて呼ぶのに、「私が手をにぎったら“恵美子さん!”」と、上沼さんの名前だけは決して忘れなかったのだそう。毎日を一緒に過ごす中で、安心してそばにいられる他人として信頼する感情が芽生えていたのかもしれません。
2024年04月21日タレントの上沼恵美子が、13日放送のTBE系『人生最高レストラン』(毎週土曜後11:00)にゲスト出演し、過去の“恨み”を爆発させた。番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次に「関西ではトップ・オブ・トップでしょう?」と向けられ、上沼は「とんでもない」と謙遜。そこから「本当に命をかけた番組だった」という長寿番組『快傑えみちゃんねる』が終了した際を振り返り、トークに火がついた。同番組は2020年7月に突然終了。AD時代から知るスタッフから終了を告げられたといい、「(局から)いただいたトロフィーとかあるんです、高視聴率とか司会者とか。全部、勝手口から出てカチ割りました!」とぶちまけた。また、『NHK紅白歌合戦』紅組司会を2年連続(1994年、95年)に務めた。一方で「古舘(伊知郎)さんは3年連続」と振り返り、「あの時めっちゃ腹立ったんです。あの人だけ3年だったでしょう。私は2年。2人でやってきて、1人古舘さんだけ残って3年目やらはった」とグチ。96年の大みそかは台湾のホテルで紅白を見たという。「途中でシャワー浴びに行って泣きました、悔しくて」と明かしつつ、「(紅組司会は)松たか子さんでした」と語った。上沼と古舘は“犬猿の仲”ともされてきたが、昨年末には番組共演が実現している。
2024年04月15日新婚時代はとにかく夫にベタ惚れだった(※画像はイメージです)歯に衣着せぬトークが魅力の上沼恵美子さん。私生活では結婚47年目で、夫婦生活のあれこれを語ればとにかく深い。自宅の一室でおもむろに語り始めたのは旅行についてで、これまで旅行に行き倒したといえるほどの旅好きだそうですが、中でも人生で1番楽しかったのは「新婚旅行」だといいます。行き先はラスベガスで、上沼さんは当時22歳。今でこそバラエティ番組などで結婚生活を愚痴ることもありますが、新婚時代はとにかく「主人のことが強烈に大好き」だったのだそう。現地のホテルも予約せず、行き当たりばったりだったという新婚旅行。夫が現地のホテルを1軒1軒訪ねて宿泊可能か確認し、上沼さんはタクシーで待っていたそうですが、そんな夫の姿が「かっこよかった!」とか。人によっては「新婚旅行なのに予約もしないなんて計画性なさすぎ!」と思うかもしれませんが、当時の上沼さんは本当に好き好きモード全開だったようです。そして新婚夫婦は、運よく空室があったホテル「シーザーズ・パレス」にチェックイン。部屋に入ると、回転ベッドで天井やシャワールームがガラス張りになっており「とにかく下品」だったそうですが、それも気にならないほど「とにかく主人を愛してた」。夜はホテル内のカジノへ。夫はお目当てのゲームがあったようで、上沼さんは「スロットマシーンの前から動いてはダメだよ」と言われ、ひたすら一人でスロットをすることに。さすがに飽きてしまい、ボディランゲージを駆使してブラックジャックを楽しむも負けてしまったところに、夫が登場し……。言われたのは、「何をやってるんだ!」「探したよ!」「本当に仕方のない子だね」。それまで放置されていたことを考えると夫婦喧嘩に発展してもおかしくないですが、上沼さんは「包んでくれるようなセリフ回し」だとして胸キュン。新婚時代は、夫のどんなところもカッコよく見える盲目状態だったようです。そんな新婚時代を経て、いつしか夫婦は中年に。相変わらず夫婦で海外旅行を楽しんでいたそうですが、やはり新婚時代とは関係性が大きく変化し、たとえば旅先のレストランで料理を待っている間も「しゃべることがない」「おもろない」とバッサリ。(※画像はイメージです)数年前に夫婦でローマ旅行をしたときも、レストランでは沈黙状態。隣には陽気なアメリカ人の団体客がいて、アコーディオンの演奏も始まり店内がどんどん盛り上がる一方で、上沼さんと夫は相変わらず無言で「私ら陰気やな」と思っていたそう。するとアコーディオン奏者が上沼さん夫婦の席にやってきて、演奏に合わせて歌おうと誘ってきました。夫が「はよ向こう行け」という空気を出す中、隣の団体客に団体に囃し立てられた上沼さんは「国際交流せなあかん」と思い、なんとアカペラで「愛の讃歌」を披露!歌唱後、店内で耳をつんざくような拍手が巻き起こり、隣の団体客が一人ずつ上沼さんに握手を求めるほど大好評だったといいます。旅先でのいい思い出になりそうなエピソードですが、「目立つ女房が嫌」な夫は、これ以上嫌なことはないというような「ぞうきん絞ったような顔」をしていたといいますから、なんとも……。そうした経験から、上沼さんは旅行を楽しむためには「感受性と相手」が大事、と力説していました。海外旅行は特にそうかもしれませんね。
2024年03月11日愛知県豊橋市梅藪町の佃煮専門店ブランド「美食倶楽部」を運営する株式会社平松食品(本社所在地:愛知県豊橋市、代表取締役:平松 賢介、URL: )と、愛知県立三谷水産高等学校水産食品科が共同開発を行い、ジュレ佃煮「愛知丸が釣ったかつおと生きくらげのポン酢風じゅれ」を2024年3月3日より販売開始をすることをお知らせいたします。3月3日は開発に携わった三谷水産高等学校水産食品科の生徒とラグーナテンボス(ラグーナ蒲郡)フェスティバルマーケット内、平松食品 美食倶楽部ラグーナ蒲郡店にて販売を行います。(※高校生と一緒に販売する時間は10時半~12時まで)同日、美食倶楽部本店、ネットでの販売も開始いたします。製品写真本商品は地元の三谷水産高校と一緒に共同開発した地産地消も兼ねたジュレ佃煮です。使用するカツオは本校の実習船「愛知丸」で生徒が釣り上げたカツオを使用しています。高校生が釣り上げて、平松食品にて丁寧に秘伝のタレと合わせて炊き上げたカツオの佃煮。じっくりと炊き上げた愛知県豊川産生きくらげの佃煮。椎茸の佃煮。この3種類の具材とシソの味がさわやかなポン酢風ジュレと合わせました。口に運べば、さっぱりとした味に、佃煮の奥深い味わい、素材の食感をお楽しみいただけます。ジュレにすることで手軽にトッピングとして活用でき、華やかな見た目の料理が出来上がります。2012年に本校の先輩たちが考えた「愛知丸シリーズ」は揺れる実習船で手軽に食べられるようにジュレタイプという全く新しい佃煮として生まれました。既存の商品はご飯に合うように開発されましたが、本商品は麺や洋食との相性を優先し、料理のトッピングとして使用していただけるように生徒達が考案した商品です。食べて笑顔になってもらえると嬉しいです。■商品概要製品名 :愛知丸が釣ったかつおと生きくらげのポン酢風じゅれ商品概要 :145g賞味期限 :常温180日直営店販売価格:1個480円(税込み)☆おすすめの食べ方・うどん・カルパッチョ・ハンバーグ・サラダ・豚しゃぶ・豆腐・唐揚げ・とんかつ・チャーハン(高校生案)☆原料、調味料のこだわり高校生が釣り上げたカツオのみを使用するので、原料が無くなった場合は休売いたします。貴重な豊川産生きくらげを使用。カツオは伝統の竹籠製法で炊き上げ、秘伝のタレを加えることで奥深い味わい。継ぎ足して使っている「秘伝のタレ」でコクが増します。保存料、着色料不使用。商品販売ページ 参考ページ(平松食品) ■3月3日 高校生と販売する場所、時間詳細について販売先:株式会社平松食品、美食倶楽部ラグーナ蒲郡店所在地:〒443-0014 愛知県蒲郡市海陽町2-2(ラグーナテンボス(ラグーナ蒲郡)フェスティバルマーケット内)時間 :10時半~12時まで ※それ以外の時間も通常通り販売を行います。■「愛知丸シリーズ」制作秘話本商品は2012年から発売している「愛知丸シリーズ」の7種類目になる新商品。愛知県立三谷水産高校では海洋実習でカツオの一本釣り漁を行っています。しかし生徒が釣ったカツオはサイズがバラバラで、市場価値が低く、焼津の業者しか卸し先がありませんでした。「実習で釣ったカツオを地元に流通させたい。どうしても、水揚げされているカツオの姿を生徒に見せたい。」という校長先生の熱い想いが当社社長に伝わり、高校生の釣ったカツオを使用した商品化が始まりました。高校生と共同で商品化を行い、揺れる実習船で手軽に食べられるようにジュレタイプという全く新しい佃煮の開発を行うことにしました。しかし試作は失敗の連続。味が辛すぎたり、しょうがの味が強すぎたり、ジュレが適度な硬さになるように試行錯誤を繰り返しました。完成した製品は高校生と一緒に催事で販売を行い、今では地域が応援してくれる人気商品となりました。愛知丸シリーズ紹介ページ ■「平松食品」について・大正11年(1922年)創業した三河の佃煮屋・創業100年にわたる伝統的な佃煮作りの技の継承と時代のニーズに適った味付けを世界の食卓に・伝統の竹籠を使用した製法を得意とする。・FSSC22000、ISO22000を認証取得した高い安全基準の工場で製造■企業概要法人名 : 株式会社平松食品屋号 : 美食倶楽部所在地 : 〒441-0155 愛知県豊橋市梅藪町折地2-1代表者 : 代表取締役 平松 賢介事業内容: 佃煮の製造販売卸売業店舗 : 直売店美食倶楽部(愛知県豊橋市梅藪町折地2-1)URL : 平松食品美食倶楽部 公式HP 販売先 : 株式会社平松食品 美食倶楽部店舗、オンラインショップ、その他TEL : 0532-31-0301FAX : 0532-31-4625 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月28日1月14日、上沼恵美子(68)が『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演。過去の性加害疑惑をめぐり活動休止したダウンタウンの松本人志(60)について言及した。昨年12月、2015年に行われた飲み会で参加した女性に性的な行為を迫ったと「週刊文春」によって報じられていた松本。松本側は事実無根であるとして当初から全否定し、1月8日には「週刊文春」との裁判に注力するため芸能活動を休止すると発表した。一連の報道について上沼は、番組の中で「あなた30年トップやねん。だからちょっと気緩みすぎてたかな、と。周りも悪かったんやろな、と思う。やっぱり脇が甘かったなってちょっと思います。記事が事実だったらですよ」「あなた偉いのに、超一流の人間やのに、なんや遊びは三流以下やったね。そんな気がすんの」と厳しい目線でバッサリ。いっぽうで、「休業ってことは引退に繋がりますよね。そんなことでいなくならんといてよ。もうイメージダウンはしてるけども、あなたがこの世界からいなくなるのはかなわん」「堂々としとってください。辞める必要もないし、休業もする必要ない」とも発言。かつて「M-1グランプリ」でともに審査員を務め、松本を芸人としてリスペクトしているだけに、休業には悔しさをにじまる場面もあった。厳しく批判しながらも先輩として愛をこめた上沼の発言には、インターネット上で《上沼恵美子、ええ事言うな。ホンマにそう》などと称賛が続出。実は、こうした上沼の発言には5年前からの“布石”があった。「19年11月、自身がMCを務める『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に上沼さんが出演を直々にオファーし、松本さんのゲスト出演が実現。芸能界のさまざまなスキャンダルについて話題が及ぶと、松本さんは『僕は犯罪は一切犯してない』と潔白を強調した上で、もしも自身にまつわるスキャンダルが報じられた際には、『上沼さんも扱ってくださいね』と話していました」(スポーツ紙記者)これに対し上沼は、「もちろんですよ!」と返答。「スタッフが“これ(扱うの)やめときましょう”って言っても扱います」「5人殺しても擁護します」と宣言したのだ。「上沼さんは松本さんの熱烈なファンであるだけに過激な言葉が飛び出たのだと思いますが、万が一松本さんに関する報道があったときには全力でサポートするという意思表示だったのでしょう。14日の『クギズケ』では『私一応なんぼ年いってても女やってるんで、吐きそうになったの。この行為がね』と本音を語りつつも、“休業する必要はない”とフォローするなど、5年前の宣言通りのスタンスをとりました」(前出・スポーツ紙記者)テレビ越しに愛のムチを送った上沼。その思いは松本に届いているはずだ。
2024年01月16日王道シンプル、だから美味しい上沼恵美子さんがYouTubeで公開している、ロングセラーの人気袋麺「サッポロ一番」みそ、塩、しょうゆのアレンジレシピが評判です。ドラマ『きのう何食べた?』(テレビ東京系)が大好きだという上沼さん。劇中では、内野聖陽さん演じるケンジが、サッポロ一番みそラーメンにたっぷりの野菜や追加の調味料などを入れてアレンジしていたシーンがあるのです。上沼さんはサッポロ一番のそのままのおいしさを大事にするため、ドラマのようにあれこれ足さず、ほんの少しアレンジを加えて楽しむそう。というわけでまず、コンロで袋の記載通りにお湯を沸かして、みそ味のサッポロ一番を「野菜タンメン風」にアレンジ! やはりみそ味には炒めた野菜と豚バラ肉が合います。油を熱したフライパンで豚バラ肉、薄切りにしたにんじん、ざく切りにした白菜、斜め切りにしたネギ、チューブにんにくを炒め、塩コショウでシンプルに味付け。これぞTHE・野菜炒めですね。ちなみに、上沼さんと親交のあるアメリカ在住の芸人・たむらけんじさんは、サッポロ一番の塩味に、野菜炒めをたっぷり載せ、オイスターソースで味付けするのが好きなのだとか。しかし上沼さんは「塩コショウだけでいい!」と譲りません。塩コショウのみのシンプルな味付けにするのが上沼さんのこだわりなのです。お湯が沸いたら麺をゆでて、器に麺を盛り付けたら、野菜炒めをのせて最後にスープを入れて完成!麺はかためがお好みだそうです。続いては塩味のアレンジレシピ。上沼さんのポリシーは「サッポロ一番さんの味をけがすことなく」アレンジすることなので、こちらも袋の記載通りに作り、器に麺を盛り付けたら缶詰のコーン、バターを載せてスープを注いでできあがりです。商品そのままの完成度が極限まで高まっているからこそ、アレンジはただこれだけ。これもまた最高にシンプルで、最強&究極の塩ラーメンですよね。最後はしょうゆ味です。こちらも袋の記載通りにゆでた麺を器に盛り付けて、白髪ネギをたっぷり、にんにくチューブとともに載せます。このネギとにんにくにアツアツの油を回しかけて「ネギ油」にするのですが、上沼さん流の美味ポイントがここにもありました。それは「絶対に、ごま油を使わないで!」ということ!ごま油なら香りが立ってもっとおいしくなりそう……と思うかもしれませんが、上沼さんいわくごま油は加熱すると少しクセのある味になるので、サラダ油がベストマッチだといいます。さて、しょうゆスープを注いだら、白髪ネギとにんにくチューブめがけてフライパンで熱したサラダ油を回しかけて完成です。ジャーッと素晴らしい音がします。これまた、具材はネギとにんにくだけのシンプルラーメンですが、いかにも美味しそう!「サッポロ一番の(味を)邪魔しないで、ちょっといいレストラン(の味になる)」という、上沼さんのアレンジレシピ。材料も少なく簡単なものばかりなので、今日のランチにすぐ作ってみたいですね!
2023年10月09日「部屋とYシャツと私」などのヒットで知られる平松愛理が、2年半ぶりとなるライブを行った。2021年には自身のコロナ感染で開催が延期されて、ようやく実現したステージ。キャリアを重ねてきた分の奥行きとともに、変わらない清々しさを見せて、長年ともに歩んできたファンたちに温かい想いを届けた。ピアノのSEから、白い衣装にハンドマイクでステージに現れた平松愛理。2年半ぶりのライブの1曲目は“今日やっと逢える”と再会を描いた「素敵なルネッサンス」。観客の手拍子に体を軽く揺らしながら、リズミカルに歌っていく。33年前にリリースされた学生時代の名残が漂う曲に、大人のゆとりが加わって心地良い。続く「転ばぬ先の闇」も、跳ねるようなサンバのリズムによく通る歌声が乗って、会場一体のクラップが起こった。こちらは94年リリースのアルバム曲で、“留守電の点滅ランプ”といったフレーズもあって懐かしいが、平松は歌に包容力を潜めながら、さわやかな佇まいは健在だ。MCでは「今日来てくれた皆さんを恋人だと思って、選曲させていただきました」と語り、「いろいろなことがありました」という2年半での途切れない応援への感謝を告げた。「月を見ながら、自分のことを考える時間があって。挫けちゃう日も心にウソさえつかなければ、人生いつでもやり直せると思えます。私はダメだな。だから、いいんだ。相反する二つの気持ちを肯定していいと、この1年くらいで思い始めています」そんな話のあとに披露したのが、コロナ禍の2021年に発表した「BLUE MOON」に、未発表の「北風と太陽~エピローグ」の2曲。「BLUE MOON」は3拍子のワルツで、夜更けの月に馳せた未来への想いをしっとりと歌い上げる。ミディアムバラードの「北風と太陽」は童話をモチーフにした導入から、“矛盾だらけでいいんだと 胸張って生きてたい”などと素朴な言葉が紡がれていて、近年の楽曲には年齢を重ねたからこそ届くものがあり、人生での共感を呼ぶようだった。アコーディオンをフィーチャーした「追伸」は、イスに座ってリラックスモード。フィンガースナップを入れながら、ゆったりと歌う。昔自分を振った相手に向けた、平松独特の毒気と温かみが織り交ざる歌詞。聴く側も肩の力を抜いて楽しめた。キーボードの前に座ると、久しぶりの生放送の歌番組『THE MUSIC DAY』に出演した際の裏話に。出番前の移動中にサンダルの底が取れていて、緊張で気づかぬまま裸足で歩いていたとのエピソードで笑いを誘い、後半戦へ。緩やかな弾き語りが始まり、「待ってもいいよ」では夜の都会の雑踏に心象風景を映し出し、「戻れない道」は昔の恋の回想を挟んだ映画の1シーンのよう。ベテランシンガーに今さらではあるが、平松の口跡のはっきりした歌い方はすごく聴き取りやすく、たぶん初めて耳にする曲だったとしても、歌の情景がビビッドに浮かび上がるだろう。もともとの歌詞の巧みさや、やさしい歌声にビブラートを挟んだりする豊かな表現力もあってのことだが。そして、代名詞である「部屋とYシャツと私」も率直な歌いっぷりで聴き入らせる。大ヒットしたのはもう31年前。世間的には“毒入りスープ”の印象が強いにせよ、改めて聴くと結婚前の想いをエスプリを効かせて描く構成が本当に見事だ。さらに、詞でいえば相手が“ロマンスグレーになって”という年代に実際に入り、今の平松の歌にはより深みが宿って、胸に染み入る。歌い終わると、ひときわ大きな拍手が会場を包んだ。暗転の間に立ち上がって、後ろ向きで背伸び。「ここから頑張らせていただきます」とマイクを持って歌ったのは、シャレたフュージョンテイストの「Miss Very well」。マイクをスタンドに差すと、両手で振りを付けてアップチューンの「Single is Best!?」で加速していく。クールなボーカルでノリノリに、自ら頭上でクラップをして盛り上げた。手拍子が続いたまま、キャリアウーマンの恋を歌う「もう笑うしかない」に繋げる。サビ前では「行きまーす!」と人差し指を立てて手を振りながら“世界一”のフレーズを繰り返す。合唱と振りで会場がひとつになると、平松は「素晴らしい!」と声を上げた。さらに、フラメンコ調の手拍子からのラテンナンバー「マイ セレナーデ」で、もうひとしきり温度が上がる。“オーレッセ(Oh,Let’s say)”のリフレインが耳に付いて。92~93年の楽曲が中心となった後半、高まりながらも安らげる大人の音楽空間が出来上がっていた。ラストは「きっと届け」。2019年発表の曲だが“明日は変わってみせる”などと青春ソングのようでもあり、平松のボーカルも力強く若々しい。聴いているだけでも、勇気が湧いてくるようだった。すかさず起こったアンコールを受けて、再びステージに登場。「この2年、ご心配を掛けてしまって。こんなに皆さんの温かさが身に染みたのは初めてかもしれません。直接お礼が言えて、とても嬉しいです」キーボードの前でそう話した平松が、「歌心、めいっぱいにお届けします」と流麗なイントロを弾き出す。最後に披露したのは「Crescent Moonshine」だった。多く作ってきた月にまつわる曲のひとつで、美しい旋律のバラード。“あなたのいない夜”に見上げる月に寄せて、情感が込められていく。歌いながら想いが高ぶったようで、鍵盤を叩く響きも強くなっていった。“ひとつの気持ちずっと 感じていようね”と歌い上げ、拍手の中で立ち上がって「ありがとうございました」と言う平松は感極まって、涙で目を潤ませていた。バンドメンバーの紹介も涙声。観客をバックに記念撮影をして、深々とお辞儀をすると「今度お会いできる日まで、お元気でいてください」と、両手を振ってステージを後にした。長い年月をともに歩んできたファンとの、かけがえのない1日の余韻を残して……。Text:斉藤貴志Photo:石原敦志<公演情報>平松愛理 SLOW ROOM~Door to Next Road8月7日(月) Spotify O-Crestセットリスト01. 素敵なルネッサンス02. 転ばぬ先の闇03. BLUE MOON04. 北風と太陽〜エピローグ05. 追伸06. 待ってもいいよ07. 戻れない道08. 部屋とYシャツと私09. Miss Very well10. Single is Best!?11. もう笑うしかない12. マイ セレナーデ13. きっと届け14. Crescent Moonshine公式サイト:
2023年08月31日上沼恵美子さんがこよなく愛する「チーズくらげ」とは?(※画像はイメージです)上沼恵美子さんはすぐに作れて味も間違いなしのレシピをYouTubeで多数紹介。中でも、子どもの頃に食べた味を再現すべく30年以上独自に研究してきたというオリジナルの「チーズくらげ」という逸品が話題です。完全オリジナルのため「チーズくらげ」 を作れるのは地球上で上沼さんただ一人。「感覚で作り上げていくメニュー」とのことですが、どうにか再現してみたいものです!まずは、クリームチーズ200gをボールに入れ、マヨネーズ適量を混ぜていきます。明太子3腹は切り込みを入れて、包丁の背を使って器用に中身を取り出し、こちらもボールに投入。そこに加えるのはカレー粉!小さじ2強入れ、なめらかになるまで混ぜましょう。続いて市販の塩くらげ10袋を30分間水に浸して塩抜きし、80℃のお湯に一瞬だけくぐらせてザルに移し、水気を切ります。お湯が熱すぎたり、お湯につけ過ぎてしまうと「くらげがゴムのようになる」ので、「一瞬だけ」がポイントだと中華料理のシェフに教わったという上沼さん。なお、80℃のお湯のイメージは「指はちょっとしかつけられないけど大火傷しないほどの熱さ」だそう。この「一瞬だけ」が本当に重要で、さらにキッチンペーパーでくらげを包んで力強く絞り、しっかり水気を切ることも大事。上沼さんがこよなく愛するチーズくらげは、ここで水気があったら全部台無しになってしまうのです。くらげの下準備ができたら、先ほどクリームチーズなどを混ぜたボールに入れます。味見をして、必要に応じてカレー粉などの調味料を足しましょう。できあがったら一晩、冷蔵庫で寝かせると味の深みが増すそうです。上沼さんがいうには、このチーズくらげは人によって好き嫌いがはっきり分かれるそう。動画では、『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で共演している芸能ジャーナリストの中西正男さんがチーズくらげを試食するシーンがありましたが、中西さんは「なるほど! こうなりますか!」「ほんまにおいしい」と驚きながらも絶賛。ご飯と一緒に食べると「よりいっそう味が膨らむ」と感想を述べました。一体どんな味なのか気になる、上沼さん秘伝のチーズくらげ。一度作ってみたいですね。
2023年08月16日「不謹慎やけど、もうここまで行ったらエエ感じですよね」こうコメントしたのは上沼恵美子(67)。7月2日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演し、広末涼子(42)と有名シェフ・鳥羽周作氏(45)の不倫騒動について持論を展開した。「週刊文春」によって報じられた広末と鳥羽氏のダブル不倫。広末の夫・キャンドル・ジュン氏(49)は会見を開いたが、その後「週刊女性」はキャンドル氏が自身の会社の元スタッフへの暴行していたことや不倫疑惑を報じることに。こうしたキャンドル氏の疑惑を受け鳥羽氏は、7月1日「東スポWEB」の記者に「マジでああいうやつは抹殺された方がいいですよ、ホント。俺の方がまだ純愛でまともじゃないすか」と語るなど、事態は泥沼化していた。そんななか、上沼は番組で、騒動について冒頭のように指摘。さらに、「(共演者に向けて)本当の恋をみんなしたか?してもないくせに。しかも、分別あるお年ですやんか。どっちも絶対にしてはいけない恋って2人とも分かっていながら、『本気で今も向き合っています』って鳥羽さん、おっしゃったんやで。それに広末さんが『何を』なんて言うわけないやんか」とも発言した。さらに上沼は、「女の気持ちとしたら、40何歳で本気になって子どもさんもいてて。子どもさんには悪いけど、キャンドルさんにも悪いけど、本当に真実の愛みたいなものを見てしまうのよ、その都度。悪いけど。『何回もあった』とかみんな言うけど、その都度好きなんやからしゃあないやんか」とも続けた。「上沼さんは6月18日にもこの番組で、自身の発言が“不謹慎”と前置きしたうえで、『鳥羽さんって男前違いますやん?だから(広末が)本気って感じがした』とも話しています。『40過ぎても純愛やねんなって思ってしまう私っておかしいんでしょうか?』ともコメント。一貫して“広末擁護派”のようです」(スポーツ紙記者)いっぽう、東の大御所である和田アキ子(73)も『アッコにおまかせ!』(TBS系)でこの不倫騒動にたびたび触れてきた。しかし、和田は広末について、上沼とは真逆の立場をとっている。「騒動後に広末さんが公開した謝罪文には“子どもたちに『ごめんなさい』をした”とありましたが、6月18日の放送で和田さんは『“ごめんなさい”っていうのはなんか軽い』『こんな言葉でいいわけ?』と疑問視。また広末さんは『週刊文春』の記者に自ら電話をかけ所属事務所への不満などを告白しましたが、6月25日の放送で和田さんは『事務所に不満あってもよそに電話する?』『今まで守ってきてくれているわけだから』と広末さんの行動に苦言を呈していました」(前出・スポーツ紙記者)広末は「週刊文春」の記者の連絡先を鳥羽氏から聞いたという。それについて和田は7月1日放送のラジオ『ゴッドアフタヌーンアッコのいいかげんに1000回』(ニッポン放送)では、「まだ連絡取り合ってるってことなの?」と驚いていた。鳥羽はその翌日、「東スポWEB」に「広末さんと連絡取るの普通じゃん。文春の話とかで事実ベースで連絡取るでしょ」「(和田は)頭悪いよなって思いますよね。ご意見番って言ってるけど何なのかな」と話し、事態はさらに混迷を深めることに……。ご意見番でも“擁護派”と“否定派”にきっぱりわかれることとなった。広末の今後の芸能界での立場はどうなるのかーー。
2023年07月05日簡単なのに絶対美味しいテッパンおつまみ上沼恵美子さんがYouTube で作り方を紹介している「4種のビールのあて」。これからの季節にヘビロテ間違いなし!の定番おつまみに、〆ごはんまで……全部作りたくなっちゃいます。まずは「ちくわ磯辺揚げ&懐かしのタコさんウィンナー」です。ちくわをななめに切ってボウルに移し、チューブにんにく、チューブしょうが、料理酒、醤油を入れてもみ込み、しばらく時間をおいて味を染み込ませます。下味をつけたちくわに片栗粉(小麦粉でも可)と青のりを入れてもみ込み、多めの油をひいたフライパンで焼いていきます。片栗粉が固まったらキッチンペーパーの上に取り出し、油を切ったら完成です。タコさんウィンナーは、赤ウィンナーを縦半分に切り、下に2箇所切り込みを入れて、油を多めに入れて熱したフライパンで焼いていきます。たこの足部分が開いたらできあがり。キッチンペーパーの上に取り出し、余分な油を切りましょう。箸が止まらなくなる、「やみつきサラダ」も紹介。レタスをざく切りしてボウルに入れ、かいわれ大根、ノンオイルのツナ缶を入れます。ネギを輪切りにしてツナの上にのせるようにし、醤油とフレッシュなレモンで味付けしましょう。できれば生レモンを絞るのがおすすめ。さらに、チューブにんにくをネギの上にのせておきます。フライパンでしっかり熱したオリーブオイルを、チューブにんにくとネギの上からかけます。最後に野菜やツナを混ぜ合わせて黒胡椒をかけ、お皿に盛り付け。パセリをのせたらできあがりです。さっぱり&濃厚な「スイートトマト」は暑い夏にピッタリ。プチトマトのヘタを切り落とし、沸騰したお湯の中に入れます。皮がむけてきたら、トマトをザルに取り出して水の入ったボウルに入れ、手で皮をむいていきましょう。スルッとむけるのが気持ちいい!器に盛り付けたら、トマトの上からグラニュー糖をかけ、冷蔵庫でキンキンに冷やして完成です。最後は、ちょっと炭水化物が欲しくなったときの〆にもピッタリな「ワンスプーンチーズカレー」です。油をひいたフライパンで、温かいご飯を焼き、レトルトカレーをそのままかけて混ぜながら焼いていきます。とろけるチーズも入れて、さらに混ぜながら焼いていきましょう。チーズが溶けたら、何本か用意したスプーン(100均などに売っているプラスプーンなど)の上に、一口分ずつ盛り付けます。カレーを盛り付けたスプーンをお皿に並べて、パセリを間に添えてできあがりです。今日、6月18日は父の日。冷たいビールと一緒におつまみを用意してあげたらパパも大喜びかもしれません。
2023年06月18日夫はキムチ嫌いだが……「キムチがないとイライラする」(※画像はイメージです/PhotoAC)上沼恵美子さんはすぐに作れて味も間違いなしのレシピをYouTube で多数紹介。白いご飯との相性抜群な「豚キムチ」「ザーサイスープ」は、上沼さんが動画公開の3日前に試作し、おいしかったというメニューです。まずは豚キムチの作り方から。薄切りの豚バラ肉を半分に切ってボールに入れます。そこに下味として塩、胡椒、料理酒をそれぞれ少々、片栗粉を小さじ1杯ほど入れて揉み込みましょう。続いて玉ねぎを縦に薄切りにし、オリーブオイルを熱したフライパンで炒めます。玉ねぎにある程度火が通ったら、豚肉と白菜キムチを入れてさらに炒めていきましょう。鍋肌から少し醤油を入れて味付けし、ざく切りにしたニラを加えたら火を止めます。最後に余熱でざっと炒めれば完成です!ザーサイスープは、火も使わずに簡単に作れるお手軽メニュー。マグカップにザーサイを適量入れて醤油を少々加え、その上にお湯を注ぐだけ!お好みでタバスコを入れて食べましょう。ザーサイの塩気と旨みが効いていて、汁物が欲しいけど作るのが面倒なときにピッタリですね。できあがった豚キムチを食べた上沼さんは「1回だけ外で(豚キムチを)食べたことあるけど、そこよりずっとおいしい」、ザーサイスープも「下手な味噌汁よりおいしい」と大満足したようです。夫がキムチ嫌いのため、普段自宅にはキムチを置いていないそうですが、実は上沼さんは「キムチがないとイライラする」ほどのキムチ好き。そんな上沼さんが作る豚キムチ、どんな味なのか気になりますよね!是非作ってみてください。✅上沼恵美子さん激推しの「魔法のやきそば」レシピはコチラ
2023年06月13日焼きそばの味を邪魔せず、味のレベルだけ上げてくれる“あの調味料”(※画像はイメージです/PhotoAC)上沼恵美子さんがYouTubeで紹介している「あるものを1つ足すだけで劇的な進化を遂げるソース焼きそば」のレシピ。“あるもの”が何なのか気になりますね……!まずは一般的な工程で焼きそばを作りましょう。上沼さんは、ピーマンを少し太めに切って存在感を出すのがこだわりだそう。キャベツはざく切り、玉ねぎは薄切り、豚バラは一口大に切ります。油をひいたフライパンで豚バラを炒め、塩胡椒を振ります。玉ねぎとキャベツも追加して炒めて、ピーマンも軽く火を通したら、麺を入れてさらに炒めましょう。そこにチューブにんにくを入れて、中濃ソースとウスターソースで味付け。これで一般的な焼きそばが完成です。「魔法の焼きそば」と比較するため、上沼さんとスタッフがこの一般的な焼きそばを試食。これでも「十分おいしい」といいますが……「すき焼きの割り下」を入れると、一気においしくなるのです!割り下を入れたら「すき焼きの味になるのでは?」と不思議に思う方も多いと思いますが、焼きそばの味を邪魔せずに、味のレベルだけ上げてくれるそう。割り下入りの焼きそばを実食したスタッフは「全然違う!」「お店開けますね!」と絶賛していました。さらに紅しょうがとおかかを足すと、破壊力抜群のおいしさになるとか……!しかも冷めてもおいしいので、焼きそばパンなどを作るときにもピッタリだそう。上沼さんはむしろ「冷めてほしい」と思うほどだといい、冷めてからのおいしさも格別なようです。動画のコメント欄には、実際に割り下入り焼きそばを作ったユーザーから「今までの焼きそばの中で一番!」「おいしすぎてとんでもない量食べてしまいました!」と感想が寄せられていました。割り下を入れるだけでそんなにおいしくなるならば、絶対に作ってみたいですね。
2023年06月05日「今は令和やから」とナポリタンに投入したモノは?(※画像はイメージです/PhotoAC)上沼恵美子さんの「懐かしナポリタン」 は、上沼さんとお姉さんが姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」として活動していた10代のとき、初舞台を踏んだ名古屋の喫茶店で毎日ランチに食べていたという思い出メニュー。二人にとって切なくて懐かしい記憶が詰まった一食なのだといいます。そのときお姉さんは20歳、そして上沼さんはまだ中学生でたったの14歳でした。上沼さんが名古屋の喫茶店で食べていたナポリタンは、オーバル型の鉄板に薄焼き卵を敷いた上に盛られていて、特別感を覚えていたのだそう。そんな思い出の味を求めて、今回は鉄板の代わりにホットプレートを使って仕上げていきます。当時の思い出を姉妹で話しながら、手際よく調理を進めていく上沼さん。まずはお鍋に熱湯を沸かし、塩を入れてパスタを11分茹でます。パスタを茹でている間に玉ねぎ、マッシュルーム、ピーマン、ウインナーソーセージを薄切りに。昔は缶詰のマッシュルームに赤いウインナーでしたが、「こっちの方がおいしいから」と、上沼さんは生のマッシュルームとシャウエッセンを使います。熱したフライパンにバターとグレープシードオイル(オリーブオイルでも可)をひいて、塩コショウで具材を炒めます。途中、トマトケチャップを加えてさらに炒めていきます。パスタが茹で上がったかどうかは、1本食べてみて確認を。OKだったらザルにあげて、炒まった具材の中に投入します。上沼さんの鍋振りは見事な手さばきで、お姉さんも思わず「あんた上手やねえ」と感嘆。パスタと具材がよく混ざったら、「昭和のナポリタンとは違うけど、今は令和やから入れさせて~」と、少量の生クリームと粉チーズを混ぜてコクを出します。仕上げに、グレープシードオイル(オリーブオイルでも可)を引いて温めておいたホットプレートに溶き卵を流し込み、卵が固くなりすぎないようにすぐに電源を切ります。薄焼き卵の上にナポリタンを乗せて上から粉チーズを振れば完成です!ホットプレートを使っているので最後までアツアツで食べられるナポリタン。おもてなしメニューとして出しても盛り上がりそうです。<作ってみたい! 上沼恵美子さんの絶品レシピ>✅上沼恵美子さんはたこ焼き器をこう使う!「想像よりおいしいな!」と絶賛の一品✅星野源さんも感動!上沼恵美子さんの特製カレーうどんレシピ✅上沼恵美子さんが「三杯食べれる」と激推し! すき焼きの〆にチーズたっぷりすき焼きリゾット
2023年05月09日2023年4月30日放送のバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、司会を務める上沼恵美子さんが『荒くれおじさん』の言動を一喝し、その内容が反響を呼んでいます。上沼恵美子「バカだな、本当に」とピシャリ同日の放送では、『おじさんSP』と題し、実際にいた迷惑行動を連発する『荒くれおじさん』のエピソードを紹介しました。その1つが、俳優の水野美紀さんが過去に坂井真紀さんとともに寿司店を訪れた際に遭遇した男性客とのエピソード。水野さんたちが食事をしていたところ、「こんな若いのに寿司なんて食いやがって」と見知らぬ男性客にからまれたため、「自分で稼いだ金で食ってんだよ!」と反論したというものでした。これに対し、上沼さんは「どういう神経」と男性客への怒りをあらわに。「下だと思っているんでしょうね」と、上から目線で理不尽な発言をする男性客を批判しました。さり気なく先に席を立って、お2人のお勘定を済ませて、スマートに帰っていけんのか!このぐらいの器量持てよ!バカだな!本当に。上沼・高田のクギズケ!ーより引用男性客が若い世代を下に見ていたのであろうことを指摘し、「バカだな」と一喝した上沼さん。ばっさりと一刀両断する上沼さんの発言に清々しさを覚えた視聴者は多く「スッキリした」「器量の狭い人は見ていて気分が悪い」と多くのコメントが寄せられました。・こんな上から目線の人がいたら、腹が立ちすぎて味も分からなくなりそう。・ぜひその場に上沼さんも、いてほしかった。・上沼さんのいう通り、いちゃもんつけてくる人って、相手を自分より格下だと勘違いしているんだと思う。今も昔も、自分の世代と比べて「最近の若い者は」と不満や文句を口にする人は存在するもの。時代とともに社会の風潮は変わり、また、個人の価値観は人それぞれです。『若い人』とひとくくりにして不満を伝えられたら、見下されているかのような扱いに感じ、決していい気持ちはしません。いずれ人は年を取るものだからこそ、周囲からみて「バカだな」なんていわれないよう、日頃から言動には気を付けたものです。[文・構成/grape編集部]
2023年04月30日タレントの上沼恵美子さんが2023年4月9日、自身がMCを務めるバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演。妻が抱える夫へのいら立ちに持論を述べました。番組に寄せられたのは、「夫の『体調が悪いアピール』にイライラする」という視聴者からの相談。測った時に使った体温計をテーブルの上に置いてあったり、葛根湯をあえて飲んだのが分かるようにゴミ箱の横にあったり…そうした夫の行動に、相談者はイラついたといいます。しまいには、「なんか顔が熱い」ともいってくる夫に、相談者は「アピールをしてくるほうが逆効果なのに」ともウンザリしている様子。上沼さんは相談者の悩みに「よくある」と共感しました。出演していた、お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史さんが「心配してほしいからですよ」というと、上沼さんはこう返します。なんだろ男って…なんでそんなに心配されたいのかな。分からない、意味が。女は我慢するもん。37度8分くらいやったら皿洗ってるもん。熱っぽいなーと思いながらもご飯作ってるもん。上沼・高田のクギズケ!ーより引用上沼さんは相談者の夫に、「家族には黙って、1人で病院に行ったらいい」とコメント。さらに、「葛根湯を飲んだ跡があるけどあなた…」と、『体調が悪い夫を心配する妻』を冗談交じりに熱演しますが、理解できないといいます。藤本さんが「普段無視されることがあるから、風邪を引いた時くらいはしゃべりかけてほしい」というと、上沼さんは「むしろ『心配している』といわせてみろ!」と答えました。それは、それまでの生活態度、男の甲斐性、優しさ、なんかの振る舞い…。そういうものが勝手に「あなた大丈夫?」「大丈夫だよ」「行かないで。絶対に熱あるって」(という流れになるので)いわせてみせろ!上沼・高田のクギズケ!ーより引用上沼さんの言葉に、多くの視聴者が共感しています。・普段、夫が家事や子育てに協力的じゃないからこそ、こうなってしまうんだろうね。・妻が体調不良の時、夫が心配したり、サポートしていなかったりすると、逆の立場になった時に「は?」ってなるんだと思った。・最高のひと言ですね!子供を持つ母親ですが、最近は体調が悪い時に我慢して頑張ることをやめました。「母親は我慢する存在」と思わせると、子供の将来に悪影響だと思ったので。家族の誰かが体調を崩すのは、仕方ないこと。その時、家族から冷たい態度を取られてしまうのは悲しいですよね。家族に対し優しい心や協力的な態度で接していれば、体調を崩した時にも心配してくれるのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2023年04月27日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。歌手の瀬川瑛子さんの第4回目は、意外な“自分へのご褒美”について、そして上沼恵美子さんとの心温まるエピソードをお届けします。生クリームで自分を甘やかすことも大切です。長い人生、頑張ることも大事ですが、一方で一度きりしかないわけですから、たまには気を抜いたり、また自分で自分にご褒美をあげて、人生を楽しむことも大事だと思っています。ちなみに私のご褒美は、キラキラした素敵な時計なんかも好きなんですが、一番は生クリームたっぷりお菓子(笑)。小さい頃は不二家のパフェが大好きで、今は、お気に入りのカフェで食べるマカロン付きのボリュームたっぷりのパフェ、それからコンビニのスイーツが最大のご褒美。生クリームたっぷりの餡ホイップとか、餡バターとか、もう大好きで仕方ない。あんな絶妙なおいしさ、世界中どこを探したってないですよ。体と相談しながら許される範囲で買いまくっています。それから麻雀!若い頃から大好きで、実は私、プロになりたかった。でも年齢制限で夢は叶わず…。40歳未満までしかプロになれないことを知らなかったんです。それに関しては、今でもちょっと悔しいですね(笑)。上沼恵美子さんに弟子入りを志願した過去が…。昔から私は、言うことがちょっと突拍子もなかったり、誰かが私にツッコミを入れてくれても、それに気が付かずぼーっとして、「あなたに言ったのよ?」と言われあたふた、みたいなことがよくありました。そんな私を見た方からバラエティ番組の出演オファーをいただき、たまにお邪魔するようになりました。でも最初の頃は、「面白いことを言わなきゃ…」と思うのに何もできなくて、とても辛かったんです。上沼恵美子さんとご一緒したときに、あまりに上沼さんが面白いので、「弟子にしてもらえませんか?」とお願いしたんです(笑)。でも上沼さんは、「瀬川さんはそのままでいい。当意即妙な瀬川さんなんて、瀬川さんじゃない」とおっしゃってくださって、そこで少し気が楽になりました。これからも、みなさんが喜んでくださることを誠心誠意やりながら、楽しくいきたいです。75歳の私もがんばりますから、若いみなさんも楽しく幸せな人生を歩んでくださいね。せがわ・えいこ1947年生まれ、東京都出身。’87年に『命くれない』がオリコン年間チャート1位を獲得。シングル『愛恋川』(日本クラウン)が発売中。バラエティ番組などにも多数出演。※『anan』2023年1月11日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・白石有梨奈ヘア&メイク・設楽樹加(by anan編集部)
2023年01月07日7月に東京・浅草九劇で上演される、ミュージカル『春のめざめ』。開幕まで1ヵ月を切ったある日の稽古場で、本作の主人公をWキャストで務める石川新太と平松來馬に話を聞いた。原作は、19世紀末のドイツを舞台に思春期を迎えた少年少女の姿を描いた劇作家フランク・ヴェデキントの戯曲。2006年にはスティーヴン・セイターの台本・歌詞、ダンカン・シークの音楽でミュージカル化(初演:米ブロードウェイ)され、トニー賞8部門を獲得した。日本では2009年に劇団四季が上演したこの作品を、今回は奥山寛の演出によって「WEST」「EAST」の2チーム編成で立ち上げる。高圧的な教師から受ける詰め込み型の授業に、両親をはじめとする無理解な大人たち。保守的な社会に抑圧されている14歳の少年少女は、日々成長する自分の心身に戸惑いながらも異性の存在、特に“性”への好奇心を募らせる。頭脳明晰な主人公メルヒオールは、あらゆる面で同世代より一歩先行く人物と周りから一目置かれていたが──。「優秀なメルヒオールは好奇心や正義感も人一倍で、自分の信じる道を突き進みます。誰よりも先陣を切って走るだけに、周りを見渡したら誰もいない。実は孤独を抱えたキャラクターでもある気がします」と主人公の人物像を紹介する石川。平松も頷きながら「孤独だからこそ、ヴェントラ(栗原沙也加/北村沙羅)やモーリッツ(瀧澤翼:円神/東間一貴)を無意識のうちに“心の支え”にしているんじゃないかな」と続く。そんな彼らの身を困難が襲い、理不尽に見舞われた瞬間、メルヒオールを含めた少年少女たちの感情がスパークする。石川は「内面に渦巻く衝動が“爆発”する『Totally Fucked』というロックチューンは、メルヒオールの象徴的な心の動きを歌った楽曲。物語の進行を司る文学的なセリフとロックの対比が、作品の発するエネルギーの正体かもしれません」と述べ、平松も「巻き起こる“爆発”にも悲しみ・怒り・憎しみ由来とグラデーションがあるので、鮮やかに違いを伝えられたら」と意気込む。取材日は立ち稽古が始まって間もないタイミングだったが、すでに各チームの“色”が現れ始めたという。WESTの石川は「男性陣の身長が高く声も低い共通項がある分、大人びた統一感があるような……いま若さを印象づけられないか試行錯誤しています」と自己分析。EASTの平松は「反対に僕たちはバラバラで、みんな異なる個性の持ち主。等身大かつフレッシュに演じています」とはにかむ。そして最後に「客席との距離が近い浅草九劇で耳にする生演奏や歌声を通じて、僕らが炸裂させる思春期のエネルギーを受け取ってください」と口を揃えた。ミュージカル「春のめざめ」はプレビュー公演が7月12日(火)・13(水)、本公演が15日(金)~31日(日)まで上演される。チケット販売中。取材・文=岡山朋代
2022年07月05日《今日は大阪でロケしてます。なんとビックリ上沼ちゃんとのロケです。和田アキ子と上沼恵美子。面白い事考える人がいるものです。とっても楽しいです!放送の詳細は後日に》6月23日、自身のツイッターにこう綴ったのは和田アキ子(72)。なんと、上沼恵美子(67)とともに、2人の地元・大阪でロケを行ったことを報告したのだ。「この共演には驚きましたね。和田さんと上沼さんは長年“共演NG”と噂されていましたから……」(芸能プロ関係者)東京を拠点とする和田は『アッコにおまかせ!』(TBS系)、関西で大人気を誇る上沼は『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ/中京テレビ)と、日曜昼の情報番組MCを務めるライバル関係。歯に衣着せぬ発言で“女帝”の名をほしいままにしてきた。「NHKの番組で共演が実現しました。以前から付き合いのあった担当者が上沼さんに『和田アキ子さんと一緒にロケをやりませんか?』と企画を持ち込んだといいます。話を振られた上沼さんは『望むところや!』と二つ返事。さらに和田さんもオファーを受諾したそうです」(在阪のテレビ局プロデューサー)上沼といえば、これまでも嫌いな芸能人を自身の番組でぶった斬ってきたことで有名。最近では、かわいがっていたはずのキングコング・梶原雄太(41)との軋轢も報じられている。そんな上沼と和田の確執が報じられるようになったのは、’15年末に放送された『あさイチ』(NHK)が発端。上沼が’94年に『NHK紅白歌合戦』で紅組の司会を務めた際の話を語ったときのことだ。芸能レポーターが語る。「上沼さんはこの番組の中で、『大物女性歌手にいびられた』『横を向いて目も合わせてくれなかった』と告白したのです。また最近でもYouTubeで『“誰やねん上沼恵美子なんて!そんなの紅組の司会なんてもう格が下がるわ!”と大きな声で言った方もいらっしゃいます』と明かしました。この年の紅白に出演していた女性歌手で上沼さんにそれだけ言える人は、やっぱり和田アキ子さんに違いないと言われるようになりました」上沼が和田を名指しで非難したこともある。片岡愛之助(50)が結婚を機に携帯番号を変えた際、「(新しい番号を)聞いてないよ」と和田が番組で怒りをぶちまけたときのことだ。「アッコさんには絶対に教えなあかんのですか?東京の芸能界ではそんな決まりがあるのかと思って。アッコさんと愛之助さんが親戚筋だったらわかるけど、別によろしいやん」と苦言を呈したのだ。その一方で、上沼はテレビで和田とのこんなエピソードを明かしたこともある。「アッコさんには一回、ちりめん山椒を作ってあげたんです。『山椒が多い、辛いよ』って言われました。人に物もろて言う言葉か?私、そんな教育受けてなかった」と話した後に「でもアッコさんのええとこやで、目の前で言うから。隠れて言わないから」とフォローして笑いを誘った。「共演がなかったのは2人のポジションがかぶっていたためでしょう。テレビの第一線から退くようになってきたいま、共演すれば話題になるという思惑もあったのでは。それにしても、外のロケをやらないといわれている上沼さんが条件を受け入れたのもお相手が和田アキ子さんだからなのでしょう」(前出・芸能レポーター)緊迫が予想される上沼と和田のロケ現場。大阪の街を訪ねた。「開店準備に追われているとき、テレビロケの一団が歩いてきたのですが、和田アキ子さんと上沼恵美子さんだったのでびっくりしました。仲のいいイメージがなかったもので……。細い路地で撮影していたのですが、両サイドを大勢のスタッフが厳しい顔つきで厳重にガードしていたのが印象に残っています」(たこ焼き店の店員)「『浮世小路』ですね。風情のある通りで、かつてはこのあたりに芝居小屋などがひしめいていました。大阪ミナミの演芸の歴史を振り返る展示コーナーがあるのですが、和田アキ子さんがデビュー前に出演していた伝説の音楽喫茶『ナンバ一番』も描かれています。上沼さんも同時期にこのあたりで漫才の修業をされていたんじゃないでしょうか」(前出・在阪テレビプロデューサー)思い出話に花を咲かせた2人。さらには、人力車に並んで乗ると、ミナミから通天閣まで30分ほどかけて移動するなど、意気投合していたという。本誌は串カツ店で2人の直筆サインを発見。少女漫画風のイラストが添えられ、「アッコと恵美子」と書かれた色紙は、二大女帝の“歴史的和解”の象徴にも見えた。
2022年07月05日「なんでこんなことになるんだろう。この10年間、芸能人の死去のニュースはあったけど、こんなショックなことはないわ……」こう語ったのは、上沼恵美子(67)だ。上沼は5月16日、自身のラジオ番組『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)で上島竜兵さん(享年61)を追悼。「誕生日が近かったら小さなブーケとかを持ってきてくれた」というエピソードを明かしつつ、「タレントは自分が商品やからね。あんな繊細な心の持ち主は、しんどいかもしれないね」とありし日の上島さんを回想していた。「上島さんは上沼さんの番組に、2ヵ月に一回のペースで出演。’20年7月に放送された『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)の最終回にも出演していました。エピソードトークを話す上島さんに、上沼さんが鋭いツッコミをいれるのが共演時のお決まり。上沼さんにプレゼントや番組スタッフに差し入れを送るなど気遣いも欠かさず、みんなから愛されていたんです」(テレビ局関係者)亡くなる1ヵ月半前となる、3月27日に放送された『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)にも出演していた上島さん。“西の女帝”から寵愛されたのは、上沼の良き理解者でもあったためだという。「上沼さんが’19年に開催された『M-1グランプリ』の審査で、お笑いコンビ・和牛を厳しく批判しました。その言動が賛否両論となるなか、上島さんはラジオで『当初はイジるつもりだったけれど、話すうちに観客が引いてしまったのでそのまま怒ることにしたのでは』と理解を示していました。いっぽう、上沼さんのトーク中に“笑い泣き”したら喜んでくれるだろうと思い実践したことも。ただ『嘘泣きだとバレちゃった』と上島さんは笑って話していました」(ラジオ局関係者)さんま、たけしから上沼恵美子まで、数多くの大御所から愛された上島さん。その喪失はあまりにも大きい。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月17日「これは失礼だと思います。(妻が)物みたいな感じする」こう怒りを露わにしたのは上沼恵美子(66)。2月6日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ系)でのことだが、上沼が怒ったのは俳優・藤竜也(80)の発言だ。「1月17日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で藤さんが結婚して54年になる妻の芦川いづみさん(86)について、徹子さんに聞かれる形で“いまは妻が趣味”だと明かしたんです。これまで藤さんは、結婚を機に女優業を引退した芦川さんに家庭のことを任せてきましたが、ここ数年は自身も家のことに向き合うように。番組では芦川さんと手をつないで外出すると明かすなどラブラブな様子です」(テレビ局関係者)長年支えてくれた妻への“恩返し”を明かした藤だが、上沼に対しては裏目に出てしまったようだ。『クギズケ!』で藤の発言が紹介されると、上沼は「私、藤竜也さんの大ファン」としたうえで、冒頭の発言に続いて「間違うてますわ!」と激怒したのだ。そのいっぽう、ネット上では上沼に対して疑問を呈する声も。《妻が喜ぶ姿が何よりの楽しみなんだけど、それってそんなにおかしいことなのかなぁ?》《そうかみつくほどのことでもないと思うけどねぇ》大論争を起こす藤の「妻が趣味」発言。専門家はどう見るのか。東京家族ラボを主宰する池内ひろ美さんは「30〜40代の夫が同じ発言をしたなら、奥さんもうれしいはず」としたうえでこう語る。「かつては妻に見向きもしなかった人がいまさらぬれ落ち葉のようにひっついてきて“妻が好き”と言っても、妻からすると『もうほっといて』という話だと思います」■専門家は「妻を“従属物”のように扱っている」夫婦問題研究家の岡野あつこさんも上沼を徹底擁護する。「芦川さんはこれまで藤さんを立て、尽くしてきたと思います。でも、藤さんにとってそれは当たり前のことで『苦労をかけて申し訳なかった』という気持ちが少ないように思います。趣味って楽しい“こと”なんです。上沼さんの言う『物みたいな感じ』というのは的を射ていて、妻を“好きな人”ではなく、“従属物”のように扱っている印象を受けます。藤さん自身が悪気なくそう思っている意識が漏れ出ているのではないでしょうか」『徹子の部屋』で、コロナ禍になってから率先して料理をするようになったことも明かしていた藤。岡野さんは藤が“良夫”ぶりをアピールできる裏に、芦川さんの巧みな“操縦術”があるとみる。「芦川さんは最後まで藤さんをいい気持ちでいさせてあげているのではないでしょうか。何も言わずに、夫に“自分はすごい”と思わせているのはなかなかできることじゃない。すごい技術です。だから藤さんも『妻を大事にしている』と上機嫌でテレビで言えてしまうのではないでしょうか」あなたはこの「妻が趣味」発言、許せますか?
2022年02月21日昨年12月15日に、番組終了が正式に発表された『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)。‘95年4月にスタートし、上沼恵美子(66)の軽妙なトークと辻調理師専門学校の講師陣によるわかりやすい調理解説が評判を呼んだ。各メディアによると1月23日に最終収録を終え、番組は4月1日をもって終了する。収録後はセレモニーが行われ、スタッフや講師たちから感謝の言葉や花束を贈られたという上沼。27年間の歴史に幕を下ろす日が近づいてきていることに、ネット上では名残惜しむ声が相次いでいる。いっぽうで「おしゃべりクッキング」の終了が発表された直後に、YouTubeチャンネルを開設させた上沼。昨年12月19日にアップされた初回動画は、すでに103万回再生を記録している(29日19時現在)。また、今月21日にアップされた最新動画「上沼恵美子直伝! 絶品お好み焼きの作り方」はわずか1週間あまりで122万回も再生され、大バズり中なのだ(同日19時現在)。上沼自ら調理を披露。「お好み焼き粉は大さじ1杯弱」や「混ぜるのは軽く」、「上から押さえつけない」といったトークを交えつつ、オリジナルのコツを紹介。終盤は「お好み焼きの思い出」を語るコーナーで締めくくられており、“上沼節”が満載だ。その内容に賞賛の声が相次いでいる。《上沼恵美子のおしゃべりクッキング観てたけど、えみちゃんが作ってくれるのを観るのが1番ええわ!わかりやすいし、庶民的!!サイコー》《料理番組を何十年もやってこられた、上沼恵美子さんならではの説得力》《本物のおしゃべりクッキング始まったやん掴みから綺麗なオチまで全編をスッと魅せて随所にドカンと笑わせるプロの話芸。お見事です》■本誌に語った意気込み「絶対に面白いものにします」本誌は昨年11月29日、冠番組の終了が相次いで報じられた上沼を直撃していた。当時の上沼は落ち込んでいる様子はなく、記者が新たに始めるYouTubeへの意気込みを聞いた際にもこう話していたのだ。「はい!本当に楽しみにしててくださいよ~。絶対に面白いものにしますんでね。もうね、YouTubeは『老後の楽しみ』なんですよ!だから、これでもうけようとか、そんなことはまったく考えていないんです。本当に面白いものを作って、お出ししたいと思ってます。ぜひ期待してください!」「絶対に面白いものにする」と宣言した通り、早くも反響を呼んでいる上沼のYouTubeチャンネル。「おしゃべりクッキング」があと2カ月で終了することも、“追い風”になりそうだという。「番組が次々と終了していくことで『“西の女帝”も終わりか……』といった反応もありましたが、むしろ逆。上沼さんならテレビに頼らなくても十分にファンを集めることができますし、制限の少ないYouTubeのほうが彼女の歯に衣着せぬトークが生きてきます。また『おしゃべりクッキング』には、根強いファンが多くいました。今後はそれが見られなくなってしまうわけです。そうなると視聴者は当然、YouTubeの料理動画に流れます。つまり番組が終了してしまうことで、逆に動画に希少価値が出てくるのです。100万回超えの再生数が、まさにファンからの期待の大きさを証明しているといえるでしょう」(芸能関係者)YouTubeで“リアルおしゃべりクッキング”を披露した上沼。主戦場を変え、さらなる快進撃を見せてくれるだろうか。
2022年01月30日「最近、『上沼恵美子のおしゃべりクッキング』(テレビ朝日系)がこの秋で終了するらしいという噂が業界内で出回っているんです」(テレビ局関係者)’95年の放送開始以来、司会の上沼恵美子(66)の軽妙なトークを武器に料理番組界のトップを走り続けてきた『おしゃべりクッキング』に訪れたまさかの終了危機。上沼といえば昨年、25年間続いたレギュラー番組『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ系)が突然の最終回を迎えたばかり。それに加え、26年間続くレギュラー番組にもピンチが!?「『おしゃべりクッキング』は上沼さんとゲストとの軽妙なトークがウリですが、ただでさえ上沼さんのギャラが高いので、高額な制作費に番組スタッフはずっと頭を悩ませていたそうです。また、昨年3月からコロナ禍でゲストも呼べなくなったことで番組コンセプトが崩れてしまい、上沼さんもそんな状況にストレスを感じていたといいます。上沼さんの要望もあって、この秋には再びゲストを入れられるよう調整しているようですが……」(前出・テレビ局関係者)上沼は『文藝春秋』(8月号)のインタビューでこう語っている。《実は去年すべての番組を降板し、芸能界を引退しようと考えました。(中略)コロナで鬱々した気分が抜けないし、人生を賭けた冠番組が突然なくなったからです》“西の女帝”に訪れた人生最大の危機。7月中旬、真相を確かめるべく本誌は上沼を直撃。ラジオ番組の収録に向かう彼女に話を聞いた。■引退説には「今は“頑張ろう!”という気持ちですよ」――『おしゃべりクッキング』がこの秋で終了すると聞いたのですが、本当ですか?「そうなんですか?どうかもわかりませんね。私は聞いてません」番組を制作している朝日放送テレビにも尋ねたところ「そのような事実はございません」という回答だった。さらに、引退についても話を聞くと、意外な答えが。「今は“頑張ろう!”の気持ちですよー!」元気な声で“絶対に引退せえへん!”という強い意思を示した上沼。劇的な心変わりの陰には、愛憎入り交じる夫との関係の変化があるという。「上沼さんの旦那さんは絶対に家事は手伝わないという絵に描いたような亭主関白。彼女はずっと我慢していましたが、60歳のときに離婚を提案するまで夫婦仲は悪化しました。しかし、3年ほど前から旦那さんと別居生活を送り始めたことで、今では『たまに会うとホッとする』とテレビで言うまでに関係が改善したといいます。互いに居心地のいい距離感を見つけたことで、仕事にも前向きに取り組めているようです」(芸能関係者)前出のインタビューで《おしゃべりだけで行けるところまで行きたい――》と語っていた上沼。西の女帝はまだまだ王座を明け渡す気がなさそうだ――。
2021年08月06日お笑いコンビ・ハイヒールのリンゴが14日、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』(ABEMA 毎週月曜24:00〜)に出演。タレントの上沼恵美子が自身のモノマネをするお笑いコンビ・天才ピアニストのますみにかけた言葉を明かした。番組中、リンゴが注目する若手芸人として天才ピアニストの名前が挙がると、「上沼恵美子さんのモノマネを上沼恵美子さんにさせてくださいって、あたし、言いに行ってんやんか、天ピと」と話すリンゴ。「それ(モノマネ)をやっててんけど、本人が『やっていいよ』ってひとこと言ったら、どこででもできるから」と、自ら仲介役を買って出たと明かす。しかし、上沼に公認をもらうため「楽屋に挨拶行っていいですか?」と在阪のテレビ局に確認したところ「全部断られた」と言い、その理由について「もしそこで言って、上沼さんが『え?』ってなった時に、『なんであの子ら言いに来たん?』ってなったら局にも迷惑かかるやんか」と説明。これには「それはそうやな」と理解を示した。こうした局の意向もあり、上沼に天才ピアニストを紹介できないでいたのだが、上沼とハイヒールが共にレギュラー番組を持つ局に天才ピアニストも訪れていた際に、奇跡的に上沼と遭遇。「ここや!」と思ったリンゴは「お姉さんのモノマネしたい子がいるんです」と天才ピアニストを紹介し、「ちょっとお墨付きもらっていいですか?」とお願いしたという。すると、上沼は「ええけど、私、個性ないで?」と返答。この返しにリンゴとモモコが声をそろえ「個性めちゃめちゃある!」とツッコミを入れて笑いを誘うと、小沢一敬は「いい話!」と感心していた。なお、今回の様子は「ABEMAビデオ」にて1週間無料で視聴できる。
2021年06月16日2021年4月11日に放送されたバラエティ番組『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で、MCを務めるタレントの上沼恵美子さんが口にした、嫁姑問題にまつわる発言に反響が上がっています。義母として、息子の妻との関わり方について、トークを展開していた時のこと。上沼さんは、息子の妻について「かわいくて仕方がない」とほほ笑みます。上沼さんは、息子の妻に似合いそうな服を見つけたら購入し、会えた際に手渡しているのだとか。会う時は、必ず外で待ち合わせをして、食事をしているそうです。「息子の妻と会うのは外で、自宅には呼ばないようにしている」という上沼さん。その理由を、次のように語りました。嫁と姑は絶対に嫌なので。家に来させるのは、絶対に嫌なんです!やっぱり私、(自分が)姑で苦労したからですね。なぜかっていうと、(息子の妻は)こんなきれいで大好きなんですけど、何かうちに来たら、茶碗洗ったりとか。なんにもしなかったら「何もせぇへんな」と思ってしまうだろうし。茶碗洗ったりふきん洗ったりしたら「洗い方違うな」とか。何かが落ちてるんです、もめごとがいっぱい!家には!魔物が住んでいるんですよ、家には。上沼・高田のクギズケ!ーより引用上沼さんは「自宅にはもめごとになる要素がたくさんある」と指摘し、自身が嫁姑問題で苦労したからこそ、息子の妻には同じ思いをさせたくないという考えを述べました。番組の視聴者からは、さまざまな感想が寄せられています。・泣けてくる。こんな義母を持てたらな…。・素敵な接し方だな。息子の妻のことを大切に想っているのが伝わってきた。・ごもっともだと思う。こういう考えの義母だとありがたいよね。一概にはいえませんが、結婚すると、パートナーの親を始めとする親族と、なんらかの形で関わる機会が多いものです。良好な関係を築くには、片方の努力ではなく、お互いに相手を認め、思いやる姿勢が大切でしょう。実体験をもとにした上沼さんの持論は、多くの人の心に響きました。[文・構成/grape編集部]
2021年04月12日吉永小百合が、終末期医療専門病院に勤務する現役医師・南杏子の最新小説を映画化する『いのちの停車場』に主演。吉永さんと初共演となる松坂桃李、広瀬すず、田中泯に加え、西田敏行が出演する。近年では、“北の三部作”最終章である『北の桜守』(2018)、天海祐希と共演した『最高の人生の見つけ方』(2019)などに主演し、これまで121本の映画に出演してきた吉永さんが、122本目となる本作で自身初となる医師の主人公・白石咲和子を演じる。長年大学病院で救命救急医として勤務してきた咲和子は、とある事情から石川県にある実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることに。これまで自分が経験してきた医療とは異なる、在宅医療という“いのち”との向き合い方に最初は戸惑いながらも、まほろば診療所のスタッフに支えられ、在宅医療だからこそできる患者やその家族との向き合い方を見つけ出していく。医師役への初挑戦を考えていた吉永さんは、去年の夏前に本作の原作と出会い、その内容にほれ込んだそう。実際に在宅医療を行う「つるかめ診療所」の鶴岡優子先生、鶴岡浩樹先生や東京女子医科大学病院・救命救急センター長の矢口有乃先生に医療指導を受け、並々ならぬ情熱を注いでいるという。また、医大の卒業生で、咲和子と同じ大学病院に事務員として勤めていたが、咲和子を追って「まほろば診療所」で働くようになる青年・野呂聖二を、『孤狼の血』や『新聞記者』で賞レースを大いに沸かせた松坂桃李、「まほろば診療所」を支え続けてきた訪問看護師・星野麻世を『ちはやふる』シリーズや『ラストレター』など多数の話題作に出演する国民的女優広瀬すずが演じる。そして、「まほろば診療所」の三代目院長であり、在宅医療に長年携わってきた医師・仙川徹を大ベテラン俳優の西田敏行が、また実家に帰ってきた咲和子を温かく迎える元美術教師の父親・白石達郎をダンサー・俳優である田中泯が演じる。在宅医療に真剣に向き合おうとする吉永さん演じる咲和子を、西田さん演じる院長・仙川、そして田中さん演じる父親の達郎がどのように支えていくのかにも注目だ。本作のメガホンをとるのは成島出監督。『八日目の蝉』で第35回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞し、吉永さんが主演をつとめた『ふしぎな岬の物語』(2014)でも第38回日本アカデミー賞優秀監督賞、第38回モントリオール世界映画祭の審査員特別賞グランプリを受賞。その後も『ソロモンの偽証前篇・事件 / 後篇・裁判』『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』など話題作を手掛ける、映画界を代表する監督のひとり。また脚本を手掛けるのは平松恵美子。近年の山田洋次監督の作品のほとんどに助監督として関わるとともに共同脚本を務め、これまで『母べえ』(2007)、『おとうと』(2010)、『母と暮せば』(2015)といった吉永さん主演作の脚本を担当。これらの作品や『家族はつらいよ』シリーズで日本アカデミー賞優秀脚本賞を9度受賞している平松さんがどのような物語をつくりあげていくのかも見どころ。現在、撮影準備中という本作。抗体検査を徹底し、打ち合わせなどの際はフェイスガードの着用や、アクリル板による仕切りによって新型コロナウィルス感染症対策をとっており、今後全スタッフ・キャストがPCR検査を受けたうえで、可能な限り現場でもフェイスガードを着用する、不必要に近づかないなどの対策をとって撮影に臨むという。吉永小百合幼い頃、身体が弱くて何度も入院し、素晴らしい先生に救(たす)けていただきました。今、私はどんなドクター像を作ることが出来るか、心が弾む毎日、しっかり準備します。医療関係の方々へ感謝の思いを込め、“生と死”をしっかり見つめる作品をみんなで力を合わせて作ります。松坂桃李今回、吉永小百合さんとご一緒できること、大変嬉しく思います。と同時に物凄く緊張しております。命の尊さが温かく、時に残酷なくらいゆっくり伝わってくるこの感情を大事にしながら、向き合っていければと思います。成島組の現場は初めてですが、本読みやリハーサルを重ね、しっかりと溶け込めるよう、良い緊張感をもって臨んでいきます。広瀬すず成島監督、吉永小百合さんをはじめ、このような素敵な共演者の皆様と一緒にお芝居ができることを、そわそわしながらも、楽しみで仕方がありません。演じる麻世さんも、彼女の色んな心に触れられるよう、まほろばの家族と一緒に楽しみながら一生懸命演じられたらなと思います。西田敏行憧れの吉永小百合さんを座長に頂き、「いのちの停車場」という作品に参加出来ることで、齢72の私は、喜びと緊張で生きる力が、みなぎって参りました。この「いのちの停車場」の持つテーマと哲学を皆さんに投げ掛け、生きる事、死ぬ事への思いを巡らせて頂けたら、幸甚です。誰も避けては通れない死とは!?田中泯私は二人居ない。そしてたった一度の人生を生きている。「その人」も唯一無二の人生を生きる人だ。台本の中の「その人」に僕は震えた。言葉で書き上げられた台本をこんなにうらめしく思ったことはない。「その人」となって僕が映画の中に居る?居たい!僕の全身は本当を見つけられるのか、不安だ。が、絶対に「その人」をそこに居させてみせる。成島出(監督)主演の吉永小百合さんをはじめ、若手実力派俳優の松坂桃李さん、広瀬すずさんなど、豪華なキャスティングで本作を迎えることができ、ワクワクしています。現代日本が抱える医療制度の問題点を背景に<“いのち”とは何か>を問いかけます。そして作品を通して“生きる希望”が持てるように仕上げたいと思います。南 杏子(原作者)映画化のお話をいただいたときは夢かと思いました。原作者としてこれ以上の幸せはありません。多くの方々の力で小説が三次元に立ち上がり、新鮮な命が吹き込まれるのを楽しみにしています。吉永小百合さんに主役を演じていただけるのは本当に感激です。ベテラン女医ブームが来る――と確信しています。『いのちの停車場』は2021年、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2020年08月07日女優の吉永小百合が、映画『いのちの停車場』(2021年公開)の主演を務めることが7日、明らかになった。同作は都内の終末期医療専門病院に勤務する現役医師でありながら、作家として活躍する南杏子の同名小説の実写化作。救命救急医として、長年大学病院で患者と向き合ってきた咲和子(吉永)は、とある事情から石川県にある父の住む実家へと戻り、在宅医療を通して患者と向き合う「まほろば診療所」に勤めることになる。主演をつとめる吉永は、122本目の映画出演となる同作で、自身初となる医師役・白石咲和子を演じる。これまで自分が経験してきた医療とは異なるかたちでの、“いのち”との向き合い方に最初は戸惑いながらも、まほろば診療所のスタッフに支えられ、在宅医療だからこそできる患者やその家族との向き合い方を見つけ出していく。医師役への初挑戦を考えていた吉永は、去年の夏前に本作の原作と出会い、その内容にほれ込んだという。実際に在宅医療を行う「つるかめ診療所」の鶴岡優子、鶴岡浩樹や、東京女子医科大学病院・救命救急センター長の矢口有乃に医療指導を受け、並々ならぬ情熱を本作に注いだ。また医大の卒業生で、咲和子と同じ大学病院に事務員として勤めており、咲和子を追って「まほろば診療所」で働くようになる青年・野呂聖二を松坂桃李が、「まほろば診療所」を支え続けてきた訪問看護師・星野麻世を広瀬すずが演じる。両者とも吉永とは初共演となる。さらに、「まほろば診療所」の三代目院長であり、在宅医療に長年携わってきた医師・仙川徹を大ベテラン俳優の西田敏行が、また実家に帰ってきた咲和子を暖かく迎える元美術教師の父親・白石達郎をダンサー・俳優である田中泯が演じる。メガホンをとるのは『八日目の蝉』(2012)で第35回日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞し、吉永が主演をつとめた『ふしぎな岬の物語』(2014)でも第38回日本アカデミー賞優秀監督賞、第38回モントリオール世界映画祭の審査員特別賞グランプリを受賞、その後も『ソロモンの偽証前篇・事件 / 後篇・裁判』(2015)、『グッドバイ〜嘘からはじまる人生喜劇〜』(2020)など話題作を手掛ける、成島出監督。またこれまで『母べえ』(2007)、『おとうと』(2010)、『母と暮せば』(2015)といった吉永主演作の脚本を担当し、日本アカデミー賞優秀脚本賞を9度も受賞している平松恵美子が脚本でタッグを組む。撮影準備中の現在も抗体検査を徹底し、打ち合わせなどの際はフェイスガードの着用や、アクリル板による仕切りによって新型コロナウィルス感染症対策をとっているという同作。今後全スタッフ・キャストがPCR検査を受けたうえで、可能な限り現場でもフェイスガードを着用、不必要に近づかないといった対策をとって撮影に臨んでいく。○吉永小百合 コメント幼い頃、身体が弱くて何度も入院し、素晴らしい先生に救(たす)けていただきました。今、私はどんなドクター像を作ることが出来るか、心が弾む毎日、しっかり準備します。医療関係の方々へ感謝の思いを込め、“生と死”をしっかり見つめる作品をみんなで力を合わせて作ります。○松坂桃李 コメント今回、吉永小百合さんとご一緒できること、大変嬉しく思います。と同時に物凄く緊張しております。命の尊さが温かく、時に残酷なくらいゆっくり伝わってくるこの感情を大事にしながら、向き合っていければと思います。成島組の現場は初めてですが、本読みやリハーサルを重ね、しっかりと溶け込めるよう、良い緊張感をもって臨んでいきます。○広瀬すず コメント成島監督、吉永小百合さんをはじめ、このような素敵な共演者の皆様と一緒にお芝居ができることを、そわそわしながらも、楽しみで仕方がありません。演じる麻世さんも、彼女の色んな心に触れられるよう、まほろばの家族と一緒に楽しみながら一生懸命演じられたらなと思います。○西田敏行 コメント憧れの吉永小百合さんを座長に頂き、「いのちの停車場」という作品に参加出来ることで、齢72の私は、喜びと緊張で生きる力が、みなぎって参りました。この「いのちの停車場」の持つテーマと哲学を皆さんに投げ掛け、生きる事、死ぬ事への思いを巡らせて頂けたら、幸甚です。誰も避けては通れない死とは!?○田中泯 コメント私は二人居ない。そしてたった一度の人生を生きている。「その人」も唯一無二の人生を生きる人だ。台本の中の「その人」に僕は震えた。言葉で書き上げられた台本をこんなにうらめしく思ったことはない。「その人」となって僕が映画の中に居る?居たい!僕の全身は本当を見つけられるのか、不安だ。が、絶対に「その人」をそこに居させてみせる。○成島出(監督) コメント主演の吉永小百合さんをはじめ、若手実力派俳優の松坂桃李さん、広瀬すずさんなど、豪華なキャスティングで本作を迎えることができ、ワクワクしています。現代日本が抱える医療制度の問題点を背景に<“いのち”とは何か>を問いかけます。そして作品を通して“生きる希望”が持てるように仕上げたいと思います。○南杏子(原作者) コメント映画化のお話をいただいたときは夢かと思いました。原作者としてこれ以上の幸せはありません。多くの方々の力で小説が三次元に立ち上がり、新鮮な命が吹き込まれるのを楽しみにしています。吉永小百合さんに主役を演じていただけるのは本当に感激です。ベテラン女医ブームが来る――と確信しています。
2020年08月07日今年、25周年を迎える人気バラエティ番組『快傑えみちゃんねる』でメインMCを務める上沼恵美子(65)が、番組内でかわいがっていたキングコング・梶原雄太(39)を降板させた、という騒動が持ち上がった。その後、スタッフとも折り合いが悪くなり、先日、とうとう番組を終わらせてしまった上沼。世間では「勝手すぎる」「悪いのは梶原。上沼さんが可哀想」と賛否両論が飛び交っている。キョーレツな毒舌ながら関西では圧倒的なカリスマ性を持ち、大阪のおかん達からも絶大なる支持を受けている上沼。彼女の胸の内やいかに?「ポイントは上がり眉と目尻のシワ、小さい鼻とほうれい線のほくろ、真っすぐな唇です」そう語るのは、いま、最も当たると言われる占い師・ラブちゃんこと、Love Me Do。最新著書『1秒で分かる!人相術』(光文社刊)でも、今までにないユニークな角度からの鑑定が注目されている彼が、上沼恵美子の顔相を見定める!「仕事運を表すほうれい線の左右に、ほくろがあります。右側のほくろが特に大きめですが、仕事に関して、神経質なほどに完璧主義者だと思います。“毒舌も仕事のため、その人のため”と思って言っているのではないでしょうか。使命とすら感じているかもしれません」■上がり眉=毒舌キャラは天職!「上がり眉の人は、攻撃性があり、人を責めるような発言をしてしまいがちです。上に向かって入っている目尻のシワは、カリスマラインと言って、人々を惹きつけるカリスマ性を持っていますが、そのカリスマ性が人を攻撃するパワーになってしまうのでしょうか」また、正義感が強い相が出ている上沼。これが裏目に出やすい相でもあるという。「唇がまっすぐな人は、正義感が強いのですが、あくまでも自分にとっての正義感。よく『私はこう思うねん』と発言しているのは、自分の意見を押し付けになってしまい、他人にとっては“ありがた迷惑”になってしまうこともあります。また、首のシワがくっきり出ているので、タイミングが人とはズレてしまう傾向があります。自分では良かれ、と思って言うことが、相手には『今、なぜそれを?』ということになったり、本当に伝えたいことが伝わりにくい相なんです」■嫌われない最強の鼻ただ、上沼を擁護する意見も根強い。キツい発言をしても嫌われない理由は、鼻と頬にあった。「小さい鼻でだんご鼻、どちらも万人から好かれる相。両方持っているので人気運はかなり持っています。頬も丸く出ているので、何かやらかしても憎めない愛嬌の持ち主です」今回、25年続けてきた番組を急きょ終了させてしまったが、今後への期待はあごに出ているという。「あごが意外とシャープなので、刺激や変化が好きなタイプ。長年やってきた番組を終わらせて、また新たな面白いものを作ろう、という意欲があるのではないでしょうか。生まれ持ったカリスマ性、人気運などを生かして、あっと驚くようなことをしてくれる予感がします」【PROFILE】Love Me Do(ラブちゃん)占い師、風水師、占星術家。東洋、西洋の占術に精通し、『有吉ジャポン』(TBS系)、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)などテレビ・ラジオ出演多数。最新著書『1秒で分かる!人相術』が光文社より発売中。
2020年07月31日7月24日、上沼恵美子(65)の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)が最終回を迎えた。20年ぶりに出演した小堺一機(64)をゲストに迎え、上沼は冒頭から笑いを連発。「ちょっと私、芸風変えようと思って(中略)すぐ『ガラが悪い』といわれて……」としんみり語る場面はあったものの、ほぼいつもどおりの展開。上沼による挨拶などもなかった。だが終了時に「今回の放送で最終回になります」というナレーションが流れると、上沼の名前でこんな短い文章が映し出された。《25年間という長きにわたって「快傑えみちゃんねる」を1,000回を超えて続けることができたのは支えてくださった視聴者の皆さまのおかげです。本当にありがとうございました》“西の女帝”といわれる上沼の看板番組としては、あまりにもあっけない最後だった――。発端は、7月2日に一部週刊誌が伝えたカジサックことキングコングの梶原雄太(39)への“パワハラ騒動”にさかのぼる。「梶原さんは、’15年から『快傑えみちゃんねる』にレギュラー出演していました。しかし上沼さんは6月26日放送回の収録中に突然、『イラついてんねん、君に!』などと罵倒したそうです。そして3日後には『上沼恵美子のこころ晴天』(ABCラジオ)で『梶原くんは東京からの行ったり来たりがしんどいということで』と、一方的に降板を報告したのです」(番組関係者)一部では『快傑えみちゃんねる』で構成作家を務めていた上沼さんの次男が関係していると報じられた。上沼も週刊誌の直撃に対して「息子も責任とって番組を離れます」と明かしていたが、それが今回の番組終了の決定打になったようだ。「上沼さんの次男は気に入らないと、すぐに『二度とお前は使わない』とパワハラめいたメールを送ってくるといわれていました。そのせいで、芸人からの評判はよくありません。放送作家としての仕事も、上沼さんの番組でしか聞いたことがありませんでした。いっぽう、上沼さんはもともと800回あたりで『快傑えみちゃんねる』を降りたかったらしいんです。でも息子に仕事をあげたいという一心で、ずっと続けていました。その次男が番組を離れてしまったため、もう続けるモチベーションが維持できなくなってしまったようです」(芸能関係者)“爽快”とは程遠い幕引きとなってしまった――。「女性自身」2020年8月11日号 掲載
2020年07月29日