「起きたら昼、までとはいかないけど」(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)2007年にタレントで俳優の杉浦太陽さんと結婚し、保育園児から高校生まで4人のお子さんのママである辻さん。お昼ごはんを食べながら、中学1年生の長男・青空(せいあ)くんの最近の食べっぷりの話に。「せいが日に日に食べる量が増えていってマジでビビる!中1でこれだから中3になったらどうなっちゃうんだろう」と話し、「2時間でお腹空いちゃう、みたいな。小さいときに成長早いなって思ってたけど、男の子の中学の成長が早すぎてビビる。足のサイズも手のサイズもそうだし、身長も声も」と、男子の成長期に戦々恐々のようです。動画を撮影したのは夏休み直前。今年の夏休みの学校でのプールは2回しかないと明かし、「夏休みどうしよ、宿題もやだし……」と話す辻さんですが、夏休みで唯一うれしいのは「目覚ましをかけずに寝られること」だそう。「夏休みとかの杉浦家の生活リズム、マジで終わってるの。起きたら昼、までとはいかないけど10時とかは普通にあるし」と明かす辻さん。夏休みをバタバタ過ごしているママたちにとって勇気が湧くコメントですね!辻さんは、「寝付くのに時間がかかるけど、寝てしまうとガッツリ寝られるので。夏休みはめっちゃ寝ようと思って」と話します。子どもがみんな小さいうちはそうもいかなかったでしょうが、上の子たちは大きくなって、ある程度のことは自分でできるように。末っ子の三男を寝かしつけている時間に高校生の長女が帰宅することもあり、昨日もすれ違いで長女と1回しか会っていないそうですが……「高校生になると毎日帰ってくる時間にごはん作ってとか、そんなの毎日無理。夏休みなんて」と、干渉しすぎないのもお互い気を遣わず過ごしていける秘訣なのかもしれません。今年の夏休みのメインイベントは、祖父母や姉家族も含め家族全員での沖縄・石垣島旅行だという杉浦家。そんな楽しみに向けて毎日頑張れる分、「旅行が夏休み前半だから、後半どうしようかな……」と夏休みの悩みは尽きません。
2023年08月11日「つくづく思う。手の込んだ料理ほど食べない」(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)辻希美さんは2007年にタレントで俳優の杉浦太陽さんと結婚し、現在は高校生の長女・希空(のあ)さん、中学生の長男・青空(せいあ)くん、小学生の次男・昊空(そら)くん、幼稚園の三男・幸空(こあ)くんという4児のママ。YouTubeで大人気の料理を作りながらつれづれおしゃべりする動画を更新し、子どもたちへの思いを明かしました。この日のメニューは、豚の角煮や、アスパラの肉巻きフライ。普段は19時頃の夕食に間に合うように、夕食準備は17時や18時、遅いと18時半頃から始めることもあるそうですが、この日は16時半にスタートして「今日は優秀!」と幸先ヨシです。ただ、いただきものだという立派なアスパラガスに豚肉を巻きつけながら、辻さんは「つくづく思う。手の込んだ料理ほど食べない」と心の内を漏らしました。(明らかに手の込んだ料理! 豚の角煮にアスパラ肉巻き。※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)そもそもアスパラの肉巻きに衣をつけて揚げる「肉巻きフライ」は、手の込んだ一品で作るのは面倒なもの。しかし辻さんは「焼くタイプだとおかずにあんまりならない感じなので、衣をつけて揚げるアスパラ肉巻きフライにします」と、フライにした方がごはんが進むと考えて、あえて手間のかかる揚げ物に。また、アスパラを1本ずつ肉で巻くより、数本まとめて巻いたほうが作るのはラクですが、「3本いっぺんに巻いたりすると、アスパラだけ(口から)出されたりしてて。でも1本にするとしっかりアスパラも最後まで食べてくれた。不思議な発見、めんどくさいけど」と、食べやすいようにあえて1本ずつ巻いているのだそう。手を動かしながら、「今こうやって一生懸命巻いてますよ。でもこれが子どもたちにとって1番好きかといったらそうでもない。子どもたちは、肉を焼肉のタレ、もしくは(万能スパイスの)『ほりにし』で焼くのが1番好きなの。悲しくなるよ、マジで」とつぶやいた辻さん。「それが好きなのはわかるよ、でもそれ毎日はさぁ……罪悪感やん、こっちも」と続けます。子どもの好きなものばかりではなく、栄養など様々なことを考えて食事を作っているという心境、多くの家庭内料理担当さんが深く頷く場面ではないでしょうか。肉巻きに衣をつけるときも、「(昔の自分は)パン粉つけ世界一嫌いとか言ってたよねえ。でも好きになってきたかも。子どもたちが食べてくれなかったらやらないよ?絶対。これをやって食べてくれるならやる」と、温かい親心を明かしていた辻さん。今はそんなママの気持ちを子どもたちが理解していなくても、「子どもたちが大きくなったときに気づいてくれたらいいの。ママは一生懸命やってくれてたんだなって。そのために私は面倒くさいこの作業を、たまにですけど、やります」「気づいてくれなかったら悲しい……」とも。長女は辻さんが作るお弁当を今も喜んでくれるそうですが、長男には「いいよ別に、コンビニで買うよ」と言われ「嘘だろ! お母さんが作るお弁当ってさ、私はめっちゃうれしかったんだけど」と驚くこともあったのだといいます。(完成です! 美味しそう~※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)ちなみにこの晩御飯メニューについては、「豚の角煮にアスパラの豚肉巻きフライ、肉すぎない? 重くない? って思う人もいると思うんだけど。マジで肉さえあればいいんよ! 子どものうちは」と言いつつ、最終的には「全部フライは多いかなあ? 焼きとフライにしようかな」と、アスパラ肉巻きは揚げ用と焼き用を半分ずつにしたようです。辻さんは食品の値上がりに関しても「いろいろ高くなりすぎててさ、スーパー行ってお会計の値段が、同じようなものをいつも買ってたのに全然違くてびっくりする」と言及。次男三男も成長中のため「どんどんこれから増えるなって覚悟はしてます」と、さらに家計における食費の割合が上がることへの覚悟も見せていました。今の時点でも、「ごはんは一度に5合炊いて、足りなかったら冷凍ごはんも出す」「牛乳、前は冷蔵庫に6本入ってれば安心感あったけど、今もう6本じゃ無理」と、成長期の子どもたちの食欲はとどまるところを知らないようです。
2023年08月01日UVカットとエイジングケアが同時にかなう日焼け止め株式会社ダイヤコーポレーションが、同社のビューティーブランドで辻 希美さんがディレクターを務める「illuN(イリュン)」から、「コラーゲンモイスチャーカラーコントロール(日焼け止め)」を、6月14日の17時に発売する予定だ。「コラーゲンモイスチャーカラーコントロール」はSPF50+/PA++++で、汗や皮脂にも強いため、強い日差しから肌をしっかりガードする。また、ヒアルロン酸Naが配合されており、肌表面に水分の膜をつくり、水分量をキープするため、乾燥や肌荒れを防止。すぐれた保湿力を持つシロキクラゲから抽出したコラーゲン類似成分・シロキクラゲエキスも配合されており、うるおいにみちた肌へと導く。美容液でUVケアをするような感覚に「コラーゲンモイスチャーカラーコントロール」は、ラベンダーカラーの日焼け止めとなっており、UVカットやハリ・つやケア、保湿、白浮きせずに肌全体をトーンアップさせるため、美容液でUVケアをするような感覚になれる。また、パラベンやポリエチレングリコール、フェノキシエタノールなどは不使用のため、同日焼け止めを使うことによる肌トラブルの発生が少ないことも特徴の1つだ。同日焼け止めの1個あたりの容量は50mlで、税込み価格は2,420円となる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ダイヤコーポレーション プレスリリース
2023年06月25日「っていうかなんでみんなそんなにお金持ってんの?」(※画像は辻希美さんオフィシャルブログより)タレントの杉浦太陽さんと2007年に結婚し、同年11月に長女、2010年に長男、2013年に次男、2018年に三男が生まれ、4人の子育て真っ最中の辻さん。かなり慌ただしかったというこの日、パパも仕事で不在のため辻さんは完全ワンオペ。19時前に帰宅して急いで夕飯準備をしながら、長男の青空(せいあ)くんが中学生になってからのお金の使い方で困っているという話を切り出しました。「定期的に遊びに行き過ぎてたり、明日も友達と銭湯行くからお金ちょうだい、みたいな」「銭湯なんて何百円で行けるじゃん?なのにわざわざちょっといい銭湯に行こうとして。意味がわからん!普通の銭湯でいいじゃん」と、チャーハンを炒めながら流れるように喋る辻さん。青空くんは「銭湯に行くから3000円ちょうだい」と言ってきたそうで、辻さんが行く予定だという銭湯を調べたところ、入るのにかかるお金は1200円。岩盤浴などお風呂の種類も豊富で、食事処もあるようなリッチなお風呂だったそうで、「そんなのやらないじゃん!絶対に(お湯の)違いもわからないし。普通の銭湯でじゅーーーーっぶんなのに!なんでわざわざ高い銭湯に行こうとする?」と憤慨。怒りで料理が捗るほどです。しかも青空くんの友達は5000円持ってくるといい、「っていうかなんでみんなそんなにお金持ってんの?」と、中学1年生の金銭感覚に疑問を抱いている様子の辻さん。「意味わかんないじゃんーーー!!!みたいな。なんなのそれ?どんだけ持ってくるのみんな?」と、チャーハンを炒め倒します。お年玉は辻さんが管理しているそうですが、入学祝を青空くんに「これでやりくりしてね」と渡したところ、まさかの1ヶ月で使い切ってしまったというエピソードも。そんなこともあり、「しまいには青空は俺のお年玉から出していいから、って言うんだけど。お年玉から出していいよ、じゃねーよ!」と辻さんの怒りはおさまりません。愚痴りすぎて汗をかいてきたといいます。お風呂から上がった青空くんはさらに「ママ―!グループでバーベキューするって話になって」と相談。「またそれにもお金かかるんじゃないの?」と聞くと、1000円くらいかかると言い、辻さんはさらにヒートアップして「なんなのなんなの?じゃあやめなよ、そのお風呂屋さん!普通の銭湯行けばいいじゃん!」と叱ります。「約束してる!もう無理!」と抵抗する青空くんに「もう無理じゃない!」とピシャリ。いつも優しいイメージの辻さんなので、子どもを厳しく叱る場面は珍しいかもしれません。「お年玉からちょこちょこ抜いてたらなくなるから、なんかお手伝いするとか」という辻さんの提案に、食後にクレープを作る約束をしていた青空くんは「クレープ作ったらちゃんと片付ける」と洗い物を宣言しました。これから洗い物をしてお金を貯めることについて、「アルバイト(洗い物)で?それで3000円稼ぐの?1回いくら?」と値段を尋ねる青空くんに、辻さんは「1回100円」と間髪入れずに回答。「え!30回やるの?」と驚く青空くんに、「何回ってよりは、とりあえずいっぱい手伝ってもらおう」との辻さんのやりとりがあり、なんだかんだ素直な青空くんと辻さんの言い合いは微笑ましくもありました。
2023年06月11日あの激坂が帰ってくる「第26回村岡ダブルフルウルトラランニング」は、2023年9月24日(日)に兵庫県香美町で開催します。同大会は、毎年9月に行われており.兵庫県村岡を囲む1000m級の山々、谷、里を駆け抜けます。昨年までは感染予防のためコース変更などがありましたが、今年から全コース復活しての開催となります。開催概要村岡ダブルフルウルトラランニングは、名前の通り「44km」「66km」「88km」「100 km」のウルトラマラソンに加えてウォーキング(26km)の種目があります。参加費は、44kmが7,000円、66kmが11,000円、88kmが13,000円、100kmが15,000円、ウォーキング高校生以上が4,000円(小中学生が2,000円)です。辛さよりも楽しさを覚えるコーススタート場所は、100 km、88 km、66 kmが村岡小学校、44 kmが山田区、ウォーキングが長楽寺となります。ゴールは、全ての種目が村岡小学校、制限時間は、100 kmと88 kmが14時間、66 kmが11時間、44 kmが9時間、ウォーキングが7時間30分です。どの部門も坂ばっかりのかなりキツイコースですが、地元をあげてのおもてなし、応援がある温かい大会です。(画像は公式サイトより)【参考】※「村岡ダブルフルウルトラランニング」の公式サイト
2023年05月12日肌の弾力ケアなどといったエイジングケアも株式会社ダイヤコーポレーションが、同社のビューティーブランドで辻 希美さんがディレクターを務める「illuN」から、「コラーゲンモイスチャースキンベース(美容液下地)」を、11月25日に発売した。同美容液下地は、92%がマイクロエアリーカプセルでできており、肌にうるおいをチャージする。また、シロバナルーピン種子エキスやトコフェロールなどが配合されており、肌の弾力ケアなどといったエイジングケアもかなえる。更に加水分解コラーゲンのウォールナッツコラーゲンが、肌表面に水分を含んだ膜を形成。肌荒れやバリア機能の低下を防ぐ。熱ダメージから肌を守るスミレ花エキスなども配合上記以外にも同美容液下地には、熱ダメージから肌を守るスミレ花エキスやウルムスダビディアナ根エキス、アロエベラ葉エキスなどを配合。肌になじみやすいテクスチャーで、ナチュラルにトーンアップしながら、毛穴の凸凹もカバーする。また、アレルギーがある人などでも使いやすいパラベンフリー、ポリエチレングリコールフリー、アレルゲンフリーとなっている。なお、同美容液下地は1個の容量が30ml、「illuN」の公式サイトにおいて税込み3,960円で販売されている。(画像はプレスリリースより)【参考】※illuN「コラーゲンモイスチャースキンベース(美容液下地)」
2022年11月29日タレントの村田倫子、前田希美が4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」に出演した。村田と前田はディズニープリンセスをイメージしたウエディングドレス姿に身を包み、華やかなショーを展開。約500人以上が参加した「17LIVEライバーオーディション」を勝ち抜いた人気ライバーたちと共にランウェイを飾った。村田はシンデレラ風のウエディングドレスで頭にはティアラを思わせるキラキラの髪飾り。前田は腕の部分の膨らみが特徴的な白雪姫風ウエディングドレスを着用。色はリンゴのように真っ赤で、リンゴのような丸いイヤリングも添えていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信する。撮影:蔦野裕
2022年08月04日元『モーニング娘。』のメンバー、辻希美さん(35)はかねてよりお付き合いしていた俳優の杉浦太陽さん(41)と2007年に結婚。お2人は、共通の知人との集まりで出会い、太陽さんに一目惚れした希美さんは猛アタックしたとか。その後19歳で妊娠&結婚をしたら『ママゴト婚』だと世間から言われることも。現在は、4人の母として育児をしながら芸能活動やSNSを更新し注目を集めているようです。先日は、夫婦で制服コスプレ姿を公開し反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!制服姿が似合いすぎる2人 この投稿をInstagramで見る 辻希美tsujinozomi_official(@tsujinozomi_official)がシェアした投稿 「今日はとあるお仕事で夫婦2人で25年前を再現??した制服姿になりました(笑)」と、制服姿の2人が。希美さんも太陽さんも制服姿が似合っていてさすがは美男美女と見入った方も多かったのでは。入籍記念日ショットを投稿 この投稿をInstagramで見る 辻希美tsujinozomi_official(@tsujinozomi_official)がシェアした投稿 「6.21…入籍記念日♡私が杉浦になって15年が経ちました」と、夫婦で乾杯する写真を自身のインスタグラムに投稿した希美さん。2枚目にスライドすると大きな祝福ケーキが!また次にスライドすると、お互い「あ~ん」と食べあう仲睦まじい姿♡今も昔と変わらないエイジレスで美男美女のお2人。SNSに夫婦ツーショット写真や家族ショットを投稿するたび注目を集めているようです。ママとして仕事も子育ても頑張る希美さんを応援していきたいと思います!あわせて読みたい🌈トリンドル玲奈さん、豪華すぎる実家に「こんな家が存在するんか?」「お屋敷」と反響
2022年07月06日山、谷、里を走る山岳マラソン第25回村岡ダブルフルウルトラランニングは、2022年9月25日(日)に兵庫県美方郡香美町村岡区で開催されます。新型コロナ感染対策として、走行距離を大幅に短縮した45kmの1部門での実施となります。それでも最大高低差は460mと心臓がバクバクするコースで、山、谷、里の景色、自然の豊かさを満喫することができます。大会概要について募集人数は2,000人(先着順)、参加費は8,000円、大会案内・ナンバーカードは事前に郵送されます。新型コロナ感染対策として、大会への参加条件にワクチン接種証明または陰性証明の提示が必要となります。競技開始は、8時より村岡小学校からウェーブスタート(4ブロック5分毎)、関門は、25.3km地点の13時、競技終了は17時に村岡小学校です。参加賞は、タオル(完走者)、大会Tシャツは、希望者のみ有料で購入できます。(画像は公式サイトより)【参考】※村岡ダブルフルウルトラランニングの公式サイト
2022年06月10日辻さんのこれまでのご自宅といえば、YouTubeでもほぼ毎回登場し、ファンの中ではお馴染みの場所。ブランコのあるリビングや、プール遊びができるベランダが素敵なお家でしたが、それを凌ぐこだわりの新居に引っ越したとのことで、話題になっています。そして引越しの翌日、3月21日には新居でさっそく次男・昊空(そら)さんの9歳の誕生日会を開催したことを報告。 この投稿をInstagramで見る 辻希美tsujinozomi_official(@tsujinozomi_official)がシェアした投稿 数々のごちそうが並ぶ広いテーブルに、バルーンを飾った撮影スポットも。それでも圧迫感のない開放的なリビングに驚きです!特に、3枚目はダイニングテーブルの端から撮影したと見られ、壁際にいる昊空さんが小さく見えるほど。辻さんファミリーのお誕生日会は、毎回子どもそれぞれの趣味に合わせた豪華な飾りつけや料理で、見ている方も楽しくなります。引っ越してすぐのバタバタした時期でも、子どものために手の込んだ楽しい誕生日会を開催しているのは、愛情の深さを感じますね。これまで辻さんのYouTubeやSNSでは、自宅で手際よく家事をしている様子や、時にはリビングの片付けなどのいい意味で生活感溢れる投稿が、ママ達を中心に大人気。「辻ちゃんも頑張っているから頑張れる」と、日々のやる気をもらえていたママ達も多かったはず。さらにバージョンアップしたというこだわりの新居でも家事に育児に奮闘する辻さんを早く見たいと思っている方は多いのではないでしょうか?これから徐々に明らかになってくるであろう、辻さんファミリーの新居生活から目が離せません!あわせて読みたい🌈【特別インタビュー前編】辻ちゃんの美の秘訣は“ながら”パック&毎日メイク!
2022年04月21日タレントの辻希美が出演する、BABY JOB・手ぶら登園の新WEBCM「ママの気持ちによりそう」編が、2日に公開された。新CMでは、辻が慌ただしい朝のリビングで娘の着替えや保育園の準備などに奔走する姿を描いている。撮影は、辻と長女役・のあちゃん、夫役の男性の3人で手をつないで登園するシーンからスタートした。辻が「何歳ですか?」とたずねると、右手で3本指を立てながら「3歳」と答えたのあちゃん。辻は「うちの末っ子と一緒だ」「めっちゃかわいい」と笑みを浮かべてすぐに打ち解けた様子で、「はい、気をつけ~。一回ピッてしてから手ってつなぐよぉ。せーの!」とマンツーマンで手をつなぐシーンを練習する姿に、現場は温かい空気に包まれた。おむつの名前書きや着替えなど、長女の登園準備で忙しいママにかまってもらえず、赤ちゃんがぐずり出すシーンでは、泣いているカットを撮影するため、辻は抱っこを求められてもすぐにあやすことができず、心を鬼にしながら、もどかしい表情でモニターを見つめる。しかし、カットがかかると真っ先に駆け寄り、やさしく抱きかかえると途端に赤ちゃんが泣き止む場面も。休憩中、辻が少し離れただけで赤ちゃんがぐずり出したり、のあちゃん自らハグを求めたり、初対面の辻に子役の二人はすっかり心を開いた様子だった。■辻希美インタビュー――お子さんたちの登園時、朝の準備はどうしてましたか?何も覚えていないぐらい、とにかく時間通りに家を出るということだけを考えて行動していました(笑)。――保育所へ持参するおむつに、お子さんの名前を書く作業については?おむつに名前って、本当に書きにくくて、何回もなぞったりしないと、なかなかうまく書けないんですよ。漢字だとまだ書けるんですけど、漢字じゃだめかなと思って、平仮名で書くんですけど、平仮名は丸みがあるじゃないですか。あれが本当に書けなくて。とりあえず一文字だけ書いて、分かればいいかなっていう(笑)。全部の名前を書けなくて、長男が「せいあ」っていう名前なんですけど、三文字で苦戦したんで、次の子から二文字にしたんです。名前を二文字にすると名前を書くのが楽だから(笑)。今ちょうど三男が一時預かりで、名前を書いて、週に何枚か持って行くんですけど、未だに名前を書くストレスが絶えないので、逆に今までなんで「手ぶら登園」のサービスがなかったんだろうと思いました。――もしおむつに名前を書く作業がなかったとしたら?全然違います。1週間分のおむつの名前を書くのに、私は毎回15分~20分ぐらい苦戦しているので、みんなはどうしてるんだろうってすごく不思議でした。保育所に通う子どもを持つお母さんは、絶対誰しもが苦戦して、たぶん100人中99人は面倒くさいと思うような作業なので、その手間がなくなると、もっと時間をかけたいところに使えますし、保育士さんも楽になるのかなと思います。――「手ぶら登園」については?めちゃめちゃうれしいです。おっきい荷物を持って、ちっちゃい子を抱っこして登園する時とか、一人ならまだしも、兄弟がいるともう誰の荷物を持って、誰を抱っこしているのかもわからなくなっちゃう時があるんですよ。荷物ひとつで、子ども一人分ぐらいの重さがあるので、その負担がなくなるとしたら本当に助かりますし、世の中のお母さん方も「あれ、もう一人いけるんじゃないかな」と思うような気がします(笑)。
2022年02月02日高橋一生主演、川平慈英、伊原剛志、前田敦子、村岡希美、野田秀樹、白石加代子、橋爪功が出演し、“フェイク”が蔓延る現代に、野田秀樹が、「コトバ」というものに正面から向き合った意欲作『フェイクスピア』。2021年5~7月、東京・大阪にて上演され、多くの観客から好評を博した同作品が、NODA・MAP初の試みとして有料配信される。配信は2月19日(土)19時より、東京芸術劇場プレイハウスで行われた東京公演の本編映像と主演・高橋一生にフォーカスした<高橋一生カメラ>の映像という2つのアングルで堪能できるほか、本編終了後には特典映像としてキャストの座談会も収録。「第29回読売演劇大賞」において作品賞、男優賞、演出家賞の3部門で優秀賞を受賞。「演劇の力」を体現する仕掛けと熱量に満ちた舞台で、野田秀樹の緻密な脚本と大胆な演出、そして高橋一生の真摯に響く台詞としなやかな演技体に加え、橋爪功と白石加代子が醸し出す圧倒的な存在感が観るものを魅了し続けた同作品。開幕後しばらくの間は緊急事態宣言下にあったため、さまざまな理由で観劇を躊躇したり、当日券販売ができなかった為にもう一度観たいけれど観ることができなかったという状況をふまえ、「なんとしても観たい!」「もう一度観たい!」という多くの声に応えるべく、野田秀樹、NODA・MAPとして本作をより沢山の人たちに届けたいという思いから、NODA・MAP作品としては初めての配信が決定した。【初配信!】NODA・MAP「フェイクスピア」配信期間:2022年2月19日(土)19:00~2月27日(日)23:59Blinky(ブリンキー)にて配信【特典映像】本編終了後、高橋一生、橋爪功、白石加代子、野田秀樹による座談会インタビュー映像を収録配信チケット発売期間2022年2月5日(土)10:00~2022年2月27日(日)18:00配信チケット料金:¥3,500(税込)チケットぴあ 配信プラットフォームBlinky(ブリンキー) ※視聴には会員登録が必要になります。※ご利用端末によってはご視聴いただけない場合がございますので、事前にBlinkyオフィシャルサイトにて視聴可否をご確認の上、チケットをご購入ください。出演:高橋一生川平慈英伊原剛志前田敦子村岡希美白石加代子野田秀樹橋爪功石川詩織岩崎MARK雄大浦彩恵子上村聡川原田樹白倉裕二末冨真由谷村実紀手打隆盛花島令間瀬奈都美松本誠的場祐太水口早香茂手木桜子吉田朋弘作・演出:野田秀樹収録日・収録場所2021年6月12日(土)・東京芸術劇場プレイハウス【配信スポット映像】問い合わせ先本作品に関するお問合せ: (NODA・MAP)視聴方法、操作方法に関するお問合せ: (Blinky)チケットに関するお問合せ: (チケットぴあ)
2022年01月29日2021年9月23日に放送されたトーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に、タレントの辻希美さんと元女子プロレスラーの北斗晶さんがゲスト出演。20歳という年齢差の友人として、さまざまなトークを繰り広げました。バッシングを受けた辻希美を救った、北斗晶の行動同月現在、4児の母親として、ママタレントの地位を確立している辻さん。しかし、長女を出産した頃は、ブログに子育ての様子をつづるたびに、見知らぬ人からバッシングを受けたといいます。辻さんは、孤独を感じていた当時の子育てを振り返り、「仕事を辞めようと何度も思った」と明かしました。当時は、家族…母親とかも遠くに住んでいたりとか。やっぱり友達も、二十歳はみんな遊びに行ってる友達ばっかりだったので。本当に一人で家で育児をしている毎日だったので、結構追い詰められて。そういう中で始めたブログだったんですけど、ブログを始めてみても、厳しめの言葉とかが多かったので、本当にもう(仕事を)辞めようっていうのは、1回2回ではなくて。何十回もありました。徹子の部屋ーより引用つらい日々を過ごしていた辻さんを救ったのは、当時はほとんど面識がなかった北斗さんでした。バッシングを受けている辻さんのことを、同じママタレントとして気にかけていた北斗さん。自身のブログで、辻さんのことを応援するようなメッセージをたびたび書いていたそうです。辻さんは、自分の考えを代弁してくれるかのような北斗さんのブログに勇気付けられました。北斗さんがブログを始めて、読ませていただいていたんですけど、その時に普通に読んでいたら「あれっ?」っていうような、「私かな?」っていうようなワードがちょこちょこ出てきて。それをずっと読んでいたらもう本当に私の思っていること、気持ちを代弁してくれて、見ている方にいってくださって。徹子の部屋ーより引用一方、北斗さんは辻さんのブログを参考のために読むうちに、彼女の頑張りに気付いたのだとか。辻さんのささいな行動が、たびたびネットニュースで悪意のある書き方をされ、集中攻撃を受けている状況だったことに、北斗さんはこうコメントをしました。私からしたら、20も違う娘みたいな子で。一生懸命子育てしているのに、重箱の隅つつくような言葉で取り上げて、なんか「芸能人だからしょうがない」っていうよりは、絶対に落ち込んでるんだろうなって思ったんですよ。徹子の部屋ーより引用北斗さんは、子供を妊娠した際に、自身も「仕事で迷惑をかけるから謝れ」と心ない言葉をかけられた過去があったそうです。同じようにつらい想いをした経験があったからこそ、辻さんのことを放っておけなかったのかもしれません。恩人である北斗さんに対し、「私の命も子供も救われた。あれがなかったら、今の自分はいないと思っていて…感謝しかない」と、涙ながらに語った辻さん。番組を見た視聴者からは「泣いた」という声が相次ぎました。・涙が止まらない。・北斗さん、やっぱり芯が強くて優しい人だな。・2人の関係にグッときた。つらい時に守ってあげられる人って、本当にすごいと思う。慣れない子育てに励む傍らで、いわれる筋合いのないバッシングを受け続けた辻さん。つらい時期に自分を認めてくれた北斗さんの存在は、大きかったに違いありませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月26日元モーニング娘。でタレントの辻希美が、34歳の誕生日を迎えた17日、都内で行われた著書『大好きな人と結婚した、その後。』発売記念イベントに、夫で俳優の杉浦太陽とともに出席。同書について夫婦でアピールした。この日発売された同書は、女性ファッション誌『with』の公式サイト「with online」での人気連載「大好きな人と結婚しよう」を大幅に加筆したもの。4人の母である辻が、子育て・家族・暮らしについてつづり、結婚15年目にして初の夫婦対談も収録している。辻は「育児本でもなく、参考本として見てもらえたら。育児は正解がなくて私の経験談を一冊の本にしたので、参考として見てもらうというより、どこか共感できる部分や私もちょっと頑張ろうと思える人が1人でもいたら」と同書について説明。「その時その時の自分の気持ちを素直にお話をしてきたこと。ありのまま話しすぎたかなというくらいナチュラルな本当の気持ちを書いた本です」と笑った。杉浦も「この本は僕ら2人の軌跡でもある。のん(辻)のいろんな思いがこもった本なので、たくさんの人に読んでもらいたい」とアピール。最後のページに杉浦の直筆メッセージが記載されていることが紹介され、「人生のパートナーがのんで本当によかった。これからも一緒に歩んでいこう」と杉浦が読み上げると、辻は「ありがとうございます。一番うれしい言葉です」と感激していた。また、杉浦が「けっこう写真も入っているので見やすい」と言うと、辻は「私、文字を読むことがやっぱり苦手で…」と告白し、「本やから!」とツッコむ杉浦。辻は「書籍という言葉ってちょっと難しいイメージがある。私はそこを変えたいという思いがあって、見づらいイメージより、子供でも見られるような、書籍という名前なんですけど……。字のサイズも見やすい」と説明し、杉浦も「写真が入って息抜きできる書籍。黒字だけじゃなくて、青い字、赤い字、いろいろ分けたり、とても見やすくなっている」と補足した。
2021年06月17日現在放送中のドラマ「天国と地獄~サイコな2人~」も話題の高橋一生が、野田秀樹1年半ぶりの最新作、NODA・MAP第24回「フェイクスピア」に主演することが分かった。“偽物”、“でたらめな”、“ごまかし”を指すフェイク。いまやSNSから現実世界にまで蔓延る“フェイク”な「コトバ」。50年近く劇作という仕事に携わり、その「コトバ」を生業にしてきた野田さんが、世界中を“フェイク”が跋扈する時代に、「コトバ」というものに正面から向き合ってみようという思いで新作に挑む。NODA・MAP初参加の高橋さんをはじめ、本作には川平慈英、大倉孝二、前田敦子、村岡希美、白石加代子、橋爪功、そして野田さんらが出演決定。東京と大阪で公演が予定されており、東京公演は4月、大阪公演は6月にチケットが発売される。NODA・MAP第24回「フェイクスピア」東京公演は5月24日(月)~7月11日(日)東京芸術劇場プレイハウス、大阪公演は7月15日(木)~7月25日(日)新歌舞伎座にて上演。(cinemacafe.net)
2021年03月04日元モーニング娘。でタレントの辻希美が21日、都内で行われた「辻希美×SHOPLIST.com by CROOZ『Ange Charme』記者発表会」に、夫で俳優の杉浦太陽とともに出席。自身がプロデュースを手掛ける子供服アパレルブランド「Ange Charme」(アンジュシャルム)の立ち上げを発表した。アパレルブランドをプロデュースしたいと考えた辻が、ファッション通販サイト「SHOPLIST.com by CROOZ」(以下、SHOPLIST) とコラボレーションし、「Ange Charme」をプロデュース。辻自らSHOPLISTを運営するクルーズ代表取締役社長の小渕宏二氏に「私のアパレルブランドをSHOPLISTさんで立ち上げてほしい」と直談判し、快諾を得て実現した。辻は「改めてすごいことをしたなって。人生一度きりなので、やりたいと思ったことは行動を起こさないとつかめないと思うので、一番ドキドキしたんですけど頑張って社長の元に行ってきました」と振り返った。そして、「率直にうれしい反面プレッシャーもあります。直談判しに行ってしまったし、あんなことを社長に申し上げてしまったので、成功させなければいけないというプレッシャーもあります」と心境を明かした。発表会に応援ゲストとして登場した夫の杉浦も「驚きましたけど、妻はこうなったら(やると決めたら)突っ走るタイプなので。夢を叶えてくれるのは旦那としてもうれしいです」と喜んだ。ブランド名「Ange Charme」のAngeは“天使=子供”を表し、Charmeは古語で“まじない”を意味し、「幼い子供に“幸せのおまじない”をかけると、時を経て大きくなったとき、そのおまじないによって魅力的な人になれる」という願いを込めた。ブランドロゴの制作にあたっては、子供たちにもロゴを書いてもらい、長女が書いたものを採用したという。同ブランドでは、パパ、ママ、子供でファミリーコーデができるアイテムを用意し、SHOPLIST限定にて販売する。発表会ではTシャツやパーカーなどをお披露目。辻は「100センチからXLまで幅広いサイズ展開で作らせていただいているので、小さい子供さんからお父さんお母さんまでみなさんで着ていただける」とアピールした。
2020年12月21日株式会社マキシムは前田希美(まえだのぞみ)がプロデュースするファッションブランド『N WITH.』とSNSで人気のアクセサリーブランド『emiru』が両者の世界観とアイデンティティが巧みに調和したコラボアクセサリーを発表。■商品概要バックルベルトのモチーフをリングに落とし込み、原型からすべて手作業で仕上げたハンドメイドのリング。幅広で程よいボリューム感も残しつつ、中央のバックル部分は丸みを意識したフェミニンな世界観に。カラーもシルバーとゴールドの2tone仕様で、表情豊かな存在感たっぷりのリングです。■販売詳細先行販売:2020年9月29日(木)19時よりN WITH.オンラインストアで販売開始オンラインストア: <「N WITH.」ブランドコンセプト>いいね(ハート)したくなるブランド=N WITH.N=ME、WITH=YOU着ているだけで自信が持てて、自分を好きになれる。そして好きになってもらえる。フェミニンからカジュアルまで幅の広い最上級のあざとさが叶えられる。日常がプラスになるそんなブランド。◇URL:<「emiru」ブランドコンセプト>” 身につける人を笑みにする ”普段何気なく見てきたものや出来事。記憶の中を見つめ直した時に生まれる発見や、優しい気持ち。フェミニンで柔かな色合いをカタチにしていきます。身につける人に微笑みが溢れるように。そんな想いを込めて。◇URL:※2020年9月24日現在の情報となります。詳細に変更が生じる場合がございます。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月28日元モーニング娘。でタレントの辻希美が出演する、ヨーグルト風飲料「ヨーグレナ」のWEBCM「おうちでヨーグレナ」篇と「どこでもヨーグレナ」篇が4日、公開された。同CMでは、今年デビュー20年の辻がCM楽曲「ヨーグレナのうた」を歌唱し、変わらぬキュートな歌声を披露。収録では、久しぶりの歌唱ということでプレッシャーを感じていたという辻だったが、キュートな歌声に監督も大絶賛、スタッフからも拍手が起こった。「おうちでヨーグレナ篇」では、辻自身も「私の家族の雰囲気にそっくり」と話すほど、本当の家族のように和やかな雰囲気で、パパ役・子役と息ぴったりの撮影に。当日は辻の誕生日前ということもあって、撮影終了後にはサプライズの花束・ケーキ・プレゼントが渡されるという一幕もあった。同CMで、4児の母とは思えないスタイルの良さも披露している辻。「10代の時は、体重の変化がすごく大きいタイプだったので本当にいろんなダイエットをしてきました。でも出産をするあたって、やっぱり体重に対して『これ以上増やしたら駄目だ』とか、体重に対しての意識が自分についてきたっていうのはすごく大きくて、あとはやっぱり家事だったりとか子育てだったりとかで、日々本当にすっごく動いているので、この12~3年は体重はキープできてるかなって思います」と語る。また、家族の健康管理について、「子供たちが、緑のものに対しての食わず嫌いがあったので、我が家は野菜を家で育てて、子供たちに野菜を育てさせて収穫させることで、野菜に対しての興味を持ってもらいました。それで、ちょっと食べてみようかな? みたいなことに繋がったりします。やっぱり、子供たちはすぐお肉お肉! とかなっちゃうんですけど、なるべく野菜を摂ってもらうように意識してます。子供たちは、親が『何か食べなさい』って言ってもあまり食べないと思うので、自分から興味を持って『食べたい!』と思わせるっていうのを、我が家では大事にしています」と工夫を明かした。「ヨーグレナ」を8月4日よりWEBにて販売開始。奇跡の栄養バランスといわれる59種類の栄養素を含んだ石垣島ユーグレナと、シンバイオティクス処方のヨーグルト風飲料で、栄養たっぷりのスムージーと乳酸菌飲料を一緒に摂る感覚でおいしく新しい腸活を提案する商品となっている。
2020年08月04日阿佐ヶ谷スパイダースの新作公演、長塚圭史作・演出による『桜姫〜燃焦旋律隊殺於焼跡(もえてこがれてばんどごろし)〜』が9月10日、東京・吉祥寺シアターにて開幕する。四代目鶴屋南北が手がけた歌舞伎の人気演目『桜姫東文章』を原作とした長塚作品と聞いて、十年前、2009年に上演された、故・中村勘三郎、大竹しのぶ、白井晃らが出演した舞台『桜姫〜清玄阿闍梨改始於南米版(せいげんあじゃりあらためはじめなんべいばん)〜』を思い出した人もいるだろう。本作は、その十年前の公演の際に長塚が書き上げていて、上演されなかったもうひとつの『桜姫』である。長塚に話を訊いた。「書き上げたといっても、推敲する前の段階でしたけど。それがさまざまな理由で採用されず、南米版を新たに書くことになった。それ以降、こっちの『桜姫』についてはすっかり忘れていたんです。だってこれに執着していたら次の作品が書けないから、切り替えていかないとね。僕は、過去のことを忘れる能力に長けているので(笑)」埋没していた未発表作品を掘り起こしたのは、当時、推敲前の戯曲を読んでいた劇団員で演出助手の山田美紀だ。今、形にするに至った経緯には、一昨年に阿佐ヶ谷スパイダースが“劇団”として再始動したことも関わりがあるようだ。「このような過去のプロデュース公演などで、自分の中で心残りのあるものにもう一度、スポットを当ててみる。そうした試みを劇団でやってみたらいいなと思っていたんですよね。以前の僕には、次から次へと新作を書き飛ばす……といった時代があった。それらをもう一回見直して、きちんと作品化する。その時も作ってはいたけれど、書きあがったらすぐに短期間で立ち上げる……といったことをしていたわけだから。もうちょっと冷静になって作り上げたい、ずっとそう考えていたんですね」奇しくも今回、2006年に長塚が書き下ろした戯曲『アジアの女』の再演が重なっている。「自分がかつて書いたものを眺める機会が続きました。恥ずかしさもあるけど、やっぱりその時の思考、エネルギーは面白いし、どちらも僕にとっては転機となった作品。考えてみたら、原作モノを扱って書いたのは『桜姫』が初めての経験でしたね」十年前の自作を改訂していく作業は「自分を疑うというより、信用してみる」感覚だったという。「原作の『桜姫東文章』自体が荒唐無稽で、これを現代劇にするにはどういうやり方がいいんだろう?と自分なりに考えた痕跡があって、それを見つめるのが面白いですね。当時は、演出は串田(和美)さんがやるんだから演出家が勝手になんとかやればいいと、僕も乱暴に書いていて(笑)。とんでもなく荒唐無稽なことを書いているから大変なんですけど、なんだかあの時の串田さん、勘三郎さんと対話しているような気もして、面白いんです」稚児白菊との心中に失敗して生き残った高僧清玄は、後に出会った高貴な生まれの桜姫を白菊の生まれ変わりと信じて執着する。桜姫は、かつて自分を凌辱した盗賊・権助に焦がれ、再会して夫婦になるも女郎として売られることに……。この奇天烈な原作を、長塚は戦後占領下の東京を舞台とした物語に移し替え、大胆に改稿。不思議な楽隊に導かれるようにして嬉々と堕ちてゆく美しき桜姫、彼女を追いかける聖人・清玄、運命に巻き込まれていく極悪人・権助ほか、生への執念をたぎらせた人々が痛快に絡み合うドラマとして再生した。その展開の鮮やかな飛躍に、長塚圭史の真髄が覗く。「今、立ち稽古をやっていて、荒唐無稽でムチャクチャだし、ほとんど血まみれだったりするんだけど、そんなに違和感がないんですよね(笑)。鶴屋南北が書いたこの突拍子もない世界と、相性がいいのかもしれない。歌舞伎についてアドバイスをいただいた国文学の先生によると、いわゆるその時代の世相をアレンジして歌舞伎は作られていると。それはどうしたって現代劇には通用しないから、だったらもう思い切って変えてしまう。カブいていいわけですからね。意外と違和感なく、工作を作るように人物の関係性をつなげて、立ち上げていっていますね。その中で、僕が戦後という時代にしたかった思いは何なのかが、段々と明確になって来ています。清玄は、白菊とともに死ねずに生き残った生命力、そして後に殺されても幽霊になってまで桜姫に纏い付く生命力がある。桜姫は、私の人生はこれじゃない、もっとスリリングに、ドラマチックに生きたいと願う、その熱量はつまり生きることへの渇望です。獣みたいな権助は、戦争でおそらく人を殺して来ている。彼はもう理屈じゃなく、人を殺してでも生きていくしかない。そんな彼らの思いは、戦後の、本当だと思っていたことが全部嘘になってしまったあの時代、ひっくり返ってしまった世の中を、どうにか生き抜こうとするエネルギーに繋がっていくんじゃないかと思うわけです。やっぱり人を殺してでも僕らは生きたい、そういう理不尽な生き物なんだと。そのことに僕らは向き合って生きていくしかない、今、そんなことを思いながら稽古をしています」物語の鍵を握る“楽隊”、その音楽を、数々の長塚作品を支えてきた強力な助っ人、荻野清子が手がけている点にも注目だ。「荻野さん、最高ですよ。楽器は、ウクレレとクラリネットと段ボールの太鼓とピアニカ。そんな編成で本当に楽隊になるのかな、どうなることやら……と最初は思ったんだけど、やっぱり楽譜が良ければなるんですね(笑)。素敵な曲を作ってくれて、ある種の見世物小屋みたいな光景が楽隊に重なる……そんなイメージの広がりを見せています」桜姫を演じる藤間爽子をはじめとする若手の面々に、中村まこと、村岡希美などの巧者が混ざって、14名の劇団員キャストで放つ新作舞台。熟考して積み上げた芝居、全員の生きるエネルギーの結実を、ぜひ見届けたい。主要スタッフも劇団員である。どうやら阿佐ヶ谷スパイダースの“劇団員”は今後も増え続けていくらしい。「今も増えていて、幽霊みたいに(笑)精神だけは共にしている、って人もいる。僕が認識できるのは100人程度だと思うので、100人くらいの集団で、公演によって伸び縮みしながらやっていけたらと思っていますね。ただ、劇団って閉じていく傾向があるので、閉じないように、でもいたずらに肥大しないで……と、試行錯誤してやっていくしかない。今回みたいな荒唐無稽な作品に劇団の皆が頭を使って、必死になって考えている光景はいいな〜と思って(笑)。これからも、劇団でしかできない公演をやっていくつもりです」取材・文:上野紀子
2019年09月04日12歳のときモーニング娘。でデビューした辻希美(32)が、いまや若い世代を中心に支持を集める憧れのママ!改めて子育ての話を聞いてみると、なんともまっとうな、素敵なお母さんじゃないですか!「お料理は、作るのが好きかどうかというよりも、『やらなきゃいけない!』って感じです(笑)」そう話しながらも野菜を切る手つきは板についたもの。11歳の長女を筆頭に8歳と6歳、そして生後8カ月の男の子、と4人の子どものママとして多忙な毎日を送る辻。「朝は、声がかれるんじゃないかというくらいずーっと叫んでます(笑)。子どもたちが全然起きてくれないので、パパがいないときは大変!赤ちゃんも、『4人目だからベテランでしょ』って言われますけど、この6年の間で育児の方法もグッズも変わってしまって、それこそ予防接種とかもまったく違います。そういう面ではまた、一から学んでるって感じです」20歳で出産した希空(のあ)ちゃんは、辻が『モーニング娘。』のオーディションを受けた時と同じ年齢に。「自分の感覚としては、私は10代のままなんです。だから、娘がそういう年齢になったなんて、全然信じられないし、『本当に自分が産んだ子?』って気持ちになります。私よりも背が大きくなっちゃいましたし、なにもかも不思議すぎ!(笑)」もし、“ママのようにアイドルになりたい”と言ったら賛成する?「時期によりますね。私自身、やりたいことを全くできないまま大人になってしまったことをいまだに後悔しているので、娘には普通の子として生活をしてほしくて。部活をやったり、放課後に友達とアイスを食べに行ったり、そういう経験をしてほしいなあと思います。そして10代後半くらいになって、アイドルになりたいって言うのだったら、そのときは反対しないと思います」しかし、若くして結婚したのは「正解だった」ときっぱり。「昔は、目の前のことをひたすらやっていた感じで、子育てを楽しんでいたとは決して言えません。でも、子どもたちが大きくなって、いま、娘と友達のような関係の親子になれていることがすごくうれしくて。ダイエット中の私のために豆腐をつかったパンを焼いてくれたり、私のユーチューブを見て客観的な意見を言ってくれたり、頼もしい存在です」今年は、加護亜依(31)とのユニット『W(ダブルユー)』がハロプロ20周年公演などで限定復活。ママのステージを子どもたちが初めて見たそうだ。「過去の動画とかをいっさい見せたことがなかったので、『ママ、本当にアイドルだったんだね』って子どもたちが(笑)。それからは、家では私の曲がかかり、歌ったり踊ったり、ずっと口ずさんでくれています」家庭と仕事の両立は、精神的にいいバランスになっているとも。「ここ3年くらい夫婦げんかもほとんどないです。夫婦の流れができてきたというか、結婚10年を超えたあたりから、やっと家族の絆というものができたのかなあって思います」これから子どもたちが成長して、どんな家族になっていくのが理想?「ファミリーLINEができるような家族になりたいです。あーだこーだ、とたわいのない話をLINEでするみたいな、それがいまの夢ですね」
2019年08月14日元モーニング娘。でタレントの辻希美が11日、自身のブログを更新し、元メンバーの吉澤ひとみが酒気帯び運転とひき逃げで6日に逮捕された件について謝罪した。「吉澤ひとみの報道について」と題して5日ぶりにブログを更新し、「この度は、吉澤ひとみの起こした件で大変ご迷惑をおかけしていること誠に申し訳ございません」と謝罪。「今までに感じた事のない悲しみ、そして憤りを感じております」と打ち明け、「まず、被害に遭われた方々の一日でも早い怪我の回復を心より願っております」と被害者を思いやった。続けて、「モーニング娘。及びハロー!プロジェクトを応援してくださるファンの皆様、お世話になっているスタッフの皆様にも多大なるご迷惑をおかけしてしまった事を深くお詫び申し上げます」とファンやスタッフに謝罪。さらに、「現役で頑張ってくれているメンバー達にも本当に申し訳なく、情けない気持ちでいっぱいです」と現役メンバーにも謝罪し、「同期として皆様に心からお詫び申し上げます。大変申し訳ありませんでした」とつづった。
2018年09月11日俳優の杉浦太陽が9日、自身のブログを更新。妻で元モーニング娘。の辻希美について「かなり落ち込んでいた」と明かした。元モーニング娘。の吉澤ひとみが酒気帯び運転とひき逃げの疑いで6日に逮捕されて以降、夫婦そろってブログの更新がストップしていたが、杉浦はこの日、「母から教わった言葉」と題して更新。「数日ぶりに更新します。妻の状況を見ていて、精神的にもかなり落ち込んでいたので…それを見ていて自分もいろいろ考えていました。今は、そっと見守ってあげることしかできません」と辻の様子を伝えた。また、「人間万事塞翁が馬」という言葉を記し、「自分の人生の中での大事な言葉のひとつです。昔、この言葉に救われたことがあります。自分が悩んでいた時に、母に教わった言葉」と説明。「悩んでいても始まらない、自分で努力して不幸を幸に変えなさい。逆に幸せだと感じられるようになったら、ぬるま湯に浸からず幸が不幸にならない努力をし続けなさい」と教わったそうで、「今日も目の前のことを懸命にやっていきたいと思います」とつづった。
2018年09月09日元モーニング娘。でタレントの辻希美が11日、自身のブログを更新し、髪の毛を10cm以上カットしたことを報告した。「今日は」と題したブログで、「午前中は小学校へ行き、soraのスイミングスクールへも行き、そのまま髪の毛を切りに行ってきました!!」と報告。カット前後の写真を添えて「伸びきった髪の毛をバッサリ10㎝以上カットしてもらったょ肩の所まで!!」と明かし、「出産もあるので、今年は結べる長さの短さで過ごしたいと思います」とつづった。辻は先月14日、夫で俳優の杉浦太陽との間に第4子を妊娠したことをブログで報告。「12月頃に出産予定なので、更に賑やかになる杉浦ファミリーをどうぞ温かく見守って頂けると嬉しいです」と呼びかけていた。
2018年07月11日今年25周年を迎える人気劇団ナイロン100℃。その25周年記念公演の第1弾『百年の秘密』が4月7日、本多劇場で開幕した。本作は東日本大震災の翌年2012年に初演され、劇団主宰で作・演出のケラリーノ・サンドロヴィッチ(以下、KERA)が、人の生と死を見つめて描いた大河ドラマ。KERA自身が再演を熱望し、近年の自作の中でも渾身の出色作であると明言する本作が、25周年記念公演として満を持しての再演にいたった。【チケット情報はこちら】ベイカー家の娘・ティルダ(犬山イヌコ)と、生涯の親友となるコナ(峯村リエ)の友情と、彼女たちの親や兄弟、伴侶、子供たちの物語が紡がれ、ベイカー家の屋敷の庭にどっしりと立つ大きな楡の木に見守られながら、時は移ろい、人間模様が様々に展開してゆく。ティルダは銀行家の父・ウィリアム(廣川三憲)とやさしい母・パオラ(松永玲子)の裕福な家庭に生まれ、変わり者の転校生のコナと友情を結ぶ。同級生のリーザロッテ(村岡希美)やチャド(みのすけ)と違い、ティルダはコナを大事に思う。ティルダの兄・エース(大倉孝二)はバスケット選手として大学の推薦入学も決まり、父の大きな期待を受ける。その頃のベイカー家には明るい空気が満ちていた。エースの友人のカレル(萩原聖人)の来訪に、ほのかな思いを寄せるティルダは頬を赤らめる。隣人の弁護士のブラックウッド(山西惇)もベイカー家を訪れ、大きな屋敷には様々な人々が集う。女中のメアリー(長田奈麻)は、家事を取り仕切りベイカー家の様々な人間模様を見ている。穏やかな声の彼女の語りによって、この大きな物語は進行してゆく。未来をまだ知る由も無い10代のティルダとコナの人生は、その後、それぞれが思わぬ展開に。時代を前後に行き来しながら、ふたりの人生の狭間に起こる出来事をコラージュのように見せてゆく手法によって、彼女たちの人生に何があったのか、どんな秘密が生まれ、そこにどんな真実があったのかが次第に紐解かれていく。描かれる時代が変わる度、俳優陣が演じる年齢も変わっていくが、それを変幻自在に演じきる力も圧巻。初演から6年の時を経た今回、ドラマはさらに深まり熟成された。いまを懸命に生きる人々に寄り添う作品にきっとなるに違いない。本多劇場での東京公演は4月30日(月・休)まで。その後、兵庫、豊橋、松本と各地をめぐる。チケットは発売中。
2018年04月09日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は女優・優希美青さんです。石原さとみさんに憧れて夢を掴んだシンデレラガール。第37回ホリプロタレントスカウトキャラバン2012でグランプリを獲りデビュー。小さい頃から芸能界に憧れが。「小2のとき、文集には歌手になりたいと書いていましたね。それから石原さとみさんのドラマを見て、女優を目指すようになりました」。3 月17 日公開の映画『ちはやふる -結び-』では、恋愛体質な花野菫役を演じる。優希さん自身の恋愛観は?「好きなタイプは、江戸川コナン君。かっこよくて頭脳明晰で、小1のときに一目惚れしてからずっと大好き♪いつか会いたいな~!」パーソナルジムに多いときは週3で。映画の撮影に向け、体力づくりのために始めました。正直、キツイ!(笑)“インスタ映え”なパンケーキに夢中♪特に『エッグスンシングス』のパンケーキが好き。生クリームたっぷり~!マネージャーさんがとってくれました!地方ロケで時間ができたときはUFO キャッチャー(笑)。童心に帰ります。ゆうき・みお1999年生まれ。2012年デビュー後、映画、ドラマ、CMと大活躍。映画『ちはやふる -結び-』にも出演。私生活も覗けるインスタグラム(@mio_yuki)も要チェック。※『anan』2018年3月7日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年03月02日●頑張れない時はいつも舞台を観ていた国民的アイドルグループ・AKB48。その最後の第一期生として、今も現役でグループの中で活躍する峯岸みなみが、初舞台に挑戦する。峯岸が今回出演するKAAT 神奈川芸術劇場プロデュースの『三文オペラ』は、ベルトルト・ブレヒトによる世界的な名作で、何度も映像化・舞台化されている作品だ。SOPHIA・MICHAELのヴォーカルで、俳優としても活躍する松岡充が主役を務め、第13回全日本国民的美少女コンテストのグランプリ吉本実憂、宝塚歌劇団元宙組トップスターの貴城けいなど様々なメンバーが集まる。「舞台を観に行く時間だけが至福だった」と語る峯岸は、観ている作品も幅広く、オーディションで勝ち取った初舞台に向けて努力を重ねている。峯岸に、観劇愛と舞台への意気込みについて話を聞いた。○舞台に惹かれた理由は――峯岸さんはここ数年で観劇が趣味になったということですが、何かきっかけはあったんですか?昔からメンバーや友達に舞台をやっている子が多かったので、観に行っていました。感想を話すと「よく観てるね」とすごく喜んでくれるのが嬉しくて。観方がわからないと思って敬遠していたんですけど、だんだん舞台を観るようになりました。でも一番グッといったきっかけは、2016年の自分が、AKB48としても個人としても、モチベーションを保つのが難しい時期だったことかもしれません。あまり人にも会いたくなくて、少し閉鎖的な時期で……その時に、舞台を観に行く時間だけが至福でした。何か嫌なことがあったり、頑張れなかったりする時はいつも舞台を観ていたし、その時間が本当に楽しいんです。感想をSNSに書くと、ファンの人が「観てみたくなりました」と言ってくれるのも嬉しくて、「舞台を観るのが好きなんだな」と自覚し始めました。――映画やドラマでもなく、舞台だったのはどういう点がよかったのでしょうか?舞台は、完全にその世界に連れていってくれるからかもしれません。映像は平面だけど、舞台は立体というか、生身の人間が動いてみせてくれるものなので、ずっと心に残っているのだと思います。好きな舞台は2回観たりするのですが、観る回によって多少違うところも面白いし、席によっても全然観え方が違ったりして、生きている感じが面白いと思います。――立体と言われると、たしかにそうですね。訴えかけてくる面の数が全然違う、というか。舞台だったら「今日は視点を変えてあの人を観よう」というところもできるから。――2017年で印象に残っているのはどんな作品ですか?なんだろう……「劇団た組。」の『壁蝨(だに)』と、あとはロ字ックの山田佳奈さんと、松本亮さんのユニット「サンボン」の『口々』が心に残っています。――本当に小劇場も観ているんですね!大きい舞台も好きですが、今パッと心に浮かんだので、やっぱり自分の中に残っていたんだと思います。根本宗子さんの『スーパーストライク』は、田村健太郎さんという俳優さんを見たくて観に行きました。以前、根本さんの他の舞台で本番直前に急遽代役を務められていて、「この人、すごい」と思ったんです。観に行ったら、さすがでしたし、かっこよかったし、面白かったです。――そこから、今回は初舞台に。オーディションに挑戦されたということですが、やはり「自分でもやってみたい」という気持ちがあったんですか?観ていたら、やってみたくなっちゃいました。でも、全然違いますね、「みんなすごい!」と思いました。――いやでも、オーディションに飛び込むってなかなかできないです。受かるつもりじゃなかったですから。「たぶん無理だろうな、でも当たって砕けろ」みたいな気持ちでした。でも、オーディションで演出の谷(賢一)さんと台本を読みあったときに、なんとなく、引っかかりがあってくれたような感触を持ったので、受かってから「あの時感じたあれは、本当だったのかもしれない」と思いました。●追い込まれて握力がなくなった○舞台上の呼吸から始める――今は稽古に入られていて(取材は12月下旬)、どういうところが大変だったんですか?舞台って、その人が選べば、ずっと私のこと見続けることもできるじゃないですか。だから、どの瞬間でも役になってないといけない。でも、私はまだ普通に人のセリフを聞いてしまうんです。動いた方がいいのか、止まっていた方がいいのか、と考えていたら、息もしていしていないくらいガチガチだったらしくて、「呼吸して!」と言われました。まだ初歩的なことが踏み出せてない気がして、むちゃくちゃ焦ります。――これまでもAKB48としてずっとステージに立ち続けられていますが、それとはまた違う感覚なんですか?"誰か"としてステージに立つというのはなかったので、難しいです。逆に役者さんは「歌って踊って、すごいね」とおっしゃってくださいますが、それはずっとやってきてますからね。形の正解がない分、きっと頑張ればどうにかなると、毎日自分を励ましています。――峯岸さんが演じるルーシーは、感情を出すシーンが多いように思いますが、稽古に入っての印象はいかがですか?白井(晃)さんには「感情はあるから、よかったね。感情がないと始まらないから」と言われました。「感情に身を任せすぎて声が上ずっているから、下に下に落として、下でしゃべる感覚を掴めるといいね」と言っていただいて。わざわざ呼び止めてアドバイスをくださったから、すごく優しいなと思いました。あと、「演劇というのは神様に見せるものだから、相手に感情をぶつけるだけでなく、誰かが観てることを前提にやると、空間が生まれるよ」と言ってくださって、分かりやすくて勉強になりました。――さすが芸術監督ですね。重みがありますよね。白井さん自身が神様みたいに見えてきました。――松岡さんとはまだあまりやりとりはされていないんですか?今は吉本実憂ちゃんと2人のシーンを、「しんどいね」と言いながら支え合っています。楽しみです。小学生の時に、松岡さんの下敷きを持っていたんです(笑)。顔がかっこいいと思っていたから、近くで見ると緊張します。○家族を喜ばせたいという思い――初舞台も大変だと思いますが、峯岸さんは、いろいろ逆境にあっても乗り越えられていて、強いなというイメージがあります。激弱ですよ! 今回も稽古始まったときに、うまく身体に力を入れられなくなっちゃって、握力が急に奪われたんですよ。ペットボトルが開かないし、スキンケアクリームも開かないし、もうこれはダメだと思いました。人との関係を遮断しがちなんですが、1人で追い込みすぎるとやばいと思って、メンバーのところに行ったらちょっと元気になりました。本当に毎回落ちるところまで落ちて、なんだかんだ復活してっていう感じです。人よりも弱いと思います、でも弱い分、弱く見せないようにしちゃうので、あんまり気づかれない。強そうに思われがちなんです。――何か気分が落ちたときに、上げる方法はありますか?それこそ、好きな舞台を観ると「自分もこの世界の住人になりたい」と思います。おいしいごはんを食べると、「このごはんをずっと食べるには、頑張って働かなきゃ」と思うし、自分にとって憧れのものをたくさん目にしたり、触れたりすると、頑張らなきゃという気持ちになります。ちょっと男性っぽい考え方かもしれません。――そうかもしれないですね。最近は大人になって、「家族のために頑張ろう」という気持ちもすごく出てきました。母が舞台をすごく楽しみにしてくれていて、喜んでもらえる瞬間を増やしたいんです。悲しませた分、喜ばせたい、活躍している姿を見せたい、と思います。25歳になって。あとは先日、久しぶりに祖母に会ったら、入れ歯になっていたのがショックだったんです。いつでも若々しいおばあちゃんだったけど、歯がなくなったら少し顔つきが変わってしまって、でも今の私がポンと歯をプレゼントするのは難しいから、もう少し頑張らなきゃいけない。今までお世話になっていた分、物理的に恩返しができたらいいなと、すごく思いました。――気が早いかもしれませんが、今後こういう舞台に出てみたいという希望はありますか?まだうまく呼吸できないような、今の時点では絶対に無理なんですけど、すごく静かなストレートプレイをいつかやってみたいです。なんの抑揚もないような、役者さんの力だけで事が進んでいくような舞台も好きなので、そういった作品に呼ばれる位、ちゃんと呼吸が出来るようになりたいです。いろんな舞台が好きだから、色々経験して、2~30年後に静かな舞台に出られたらいいな、くらいの長いスパンで考えます。若いうちにからしかできない作品もあると思うし、色んなものを経ていい年齢になったときに、セリフだけで味を出せるような人になっていられればいいなって。――じゃあ今回が第一歩ですね。一歩にしては、突拍子もないところに入っちゃったんですが(笑)。すごく恵まれていると思うし、他の方の稽古を見ているだけで「この舞台は絶対に面白い」と確信できたので、自分が足を引っ張らないようにしなきゃと思います。■峯岸みなみ2005年に「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格し、2006年に同グループの第1期メンバーとしてメジャーデビュー。以来、多方面で活躍する。俳優としては、映画『伝染歌』(07年)、『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(11年)などに出演、映画『女子高』(16年)では主演を務める。また、ドラマ『メン☆ドル 〜イケメンアイドル〜』(08年)、『マジすか学園』(10年)、『青山ワンセグ開発 人間観察ミーティングドラマ ただいま会議中』(14年)などに出演する。○三文オペラ 公演情報女好きの色男・マクヒィス(松岡充)は、乞食商会社長ピーチャム(白井晃)のひとり娘ポリー(吉本実憂)をみそめ、結婚式を挙げるが、それを知ったピーチャムはマクヒィスを逮捕させる。獄中をたずねたポリーと、マクヒィスの愛人・ルーシー(峯岸みなみ)による嫉妬の口論を利用し、マクヒィスはまんまと脱獄するが…。作:ベルトルト・ブレヒト/音楽:クルト・ヴァイル、演出・上演台本:谷 賢一、音楽監督:志磨遼平(ドレスコーズ)出演:松岡充、吉本実憂、峯岸みなみ、貴城けい、村岡希美、高橋和也、白井晃 ほか神奈川公演はKAAT 神奈川芸術劇場にて1月23日~2018年2月4日。札幌公演は札幌市教育文化会館 大ホールにて2月10日。
2018年01月22日元モーニング娘。でタレントの辻希美が29日、自身のブログを更新し、自宅で関ジャニ∞の安田章大に人生相談に乗ってもらっていることを明かした。辻は「今日は我が家に関ジャニ∞のヤスとウルトラマンオーブのガイが来てくれてます」と、安田と『ウルトラマンオーブ』でクレナイガイを演じている俳優の石黒英雄が来ていることを報告。「みんなでサムギョプサルを食べながら他にも牛スジ煮込みや軟骨の唐揚げやナムル喜んで食べてくれてます」と食事を楽しんでいる写真などをアップした。その後、再びブログを更新し、「men’s2人に大人気のガイさんseiaは憧れのガイさんと一緒にいれる時間が嬉し過ぎてずっとニコニコしています」「一緒にウルトラマンオーブを見たり」などと子供たちの様子を紹介し、「さすがオーブの力」と称賛。そして、「そんな中私はヤスに人生相談に乗ってもらい語り中」と自身は安田に人生相談していることを明かした。辻の夫・杉浦太陽もブログで、2人が遊びに来たことを報告。「ヤスと久しぶりの再会繋がりで、ウルトラマンの後輩の石黒英雄くんも参戦」と伝え、「ヤスもヒデも子どもたちと、いっぱい遊んでくれましたありがとう~~」と感謝した。
2017年01月30日一昨年のセックス特集で、女性モデルとの美しくも濃厚なヌードを披露してくれた松坂桃李さん。「あれがなかったら、こういうオファーは来なかったと思います(笑)」と話すのは舞台『娼年』のこと。石田衣良さんの小説が原作で、ボーイズクラブで働く主人公・領が松坂さんの役。「これまで触れてこなかったテイストの作品だけに、興味を惹かれたんです。ある程度先が読めるものじゃ、いつまでたっても自分の壁は越えられないと思うので。どうなるのか想像もつかないものに挑戦することで、また違った見え方が生まれるのを期待しているんですよ」それにしても、よくぞ決心したと思う。領は、娼夫としてさまざまな女性たちの相手を務めていく。体を介して彼女たちの欲望とともに心までも解放してゆく過程は、原作ではかなり赤裸々に描かれている。「観る方によっては最初はかなり衝撃を受けるかもしれません。ただ、石田さんの書くセリフや描写はキレイでイヤらしさを感じさせないんですね。脚本も、そういう原作の世界観そのままという印象で。性的なシーンは何度もありますが、演出の三浦大輔さんがおっしゃっていたのは、性描写に対して感覚が麻痺した先に何を見せられるかということ。この作品の登場人物は皆、愛情に溢れた人ばかりなんですよ。それぞれが自分のなかに弱さやコンプレックスを抱えているんだけれど、体と体で向き合った時に、すごく純粋なところに身を置いて影の感情の部分に明かりを照らすことができて、心を解(ほど)いていく。そういう瞬間を描こうとしているのかなと思います。ただ、その過程が重要なぶん、舞台の上でどこまでやるのか、どう見せるのか気にはなりますけど(笑)」言葉は、時に自分を飾り嘘もつく。しかし体は、人間の本能に直結しているぶんだけ正直だ。「言葉で表現できずに伝わらないことも、接することで感覚的にわかるということってあるんです。一昨年のアンアンの撮影は相手のモデルさんが外国の方でしたけど、言葉が通じないぶん、すごくお互いの感覚的な部分を大事にしていた気がします。そのうち、ふっと言葉じゃない何かが湧き上がって噛み合う瞬間というのが何度もありましたから」穏やかな口調で淡々と話してはいるが、「自分でも、本当にやるんだって思ってますよ」と本音もチラリ。「一人じゃ壁は登らないですけど、周りの人の手を借りながらだったら乗り越えられる気がするんですよ」◇まつざか・とおり1988年生まれ、神奈川県出身。8月に『秘密 THE TOP SECRET』、9月に『真田十勇士』、10月に『湯を沸かすほどの熱い愛』と、出演映画公開が相次ぐ。◇生きる目的を見いだせずにいた領(松坂桃李)はボーイズクラブのオーナー・静香(高岡早紀)と出会い、娼夫として働き始める。次第に仕事にやり甲斐を見つけていくが…。8月26日(金)~9月4日(日)池袋・東京芸術劇場プレイハウス原作/石田衣良脚本・演出/三浦大輔出演/松坂桃李、高岡早紀、佐津川愛美、村岡希美、安藤聖、樋井明日香、良田麻美、遠藤留奈、猪塚健太、米村亮太朗、古澤裕介、須藤理彩、江波杏子全席指定9800円(税込み)ホリプロチケットセンターTEL:03・3490・4949www.shonen.jp/大阪、久留米公演あり。◇シャツ¥20,000(トローヴTEL:03・3476・0787)Tシャツ¥7,500(ラッド ミュージシャン/ラッド ミュージシャン 原宿TEL:03・3470・6760)パンツ¥18,000(イルク・アダム エ ロペ/ジュンカスタマーセンターTEL:0120・298・133)※『anan』2016年8月17・24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・伊藤省吾(sitor)ヘア&メイク・竹井 温(&‘s management)インタビュー、文・望月リサ
2016年08月17日元モーニング娘。でタレントの辻希美が4日、自身のブログを更新。先月26日に第1子となる男児を出産した元メンバーの安倍なつみを祝福した。辻は「今日は矢口さんと一緒だったょー好きそして安心感」と同じく元メンバーの矢口真里と仕事で一緒だったことを報告。2ショット写真を掲載した。そして、「ぁ、先輩と言えばなっちこと安倍なつみパイセン先週無事にbabyちゃんが産まれたと報告がありましたぁー」と明かし、「メンバーがどんどんママになり共通点が増え話す内容が子育て話になって行く凄く嬉しいです」と喜びをつづった。また、「なちみは絶対に優しくて可愛いママな事間違いないね赤ちゃんを抱っこしてるなちみの顔が凄く浮かぶ目がクチャ~って」と想像し、「早く会いたいな」とコメント。「なちみ改めて本当におめでとう」とメッセージを送った。安倍は、昨年12月29日に俳優の山崎育三郎(30)と結婚。今月27日にブログを更新し、「7月26日 私達夫婦の元に、元気な男の子が誕生しました」と報告した。
2016年08月04日元モーニング娘。でタレントの辻希美(28)が、14日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『有吉弘行のダレトク!?』(毎週火曜23:00~23:30)で、ワンクリック詐欺に遭ったことを明かした。辻がワンクリック詐欺の話を始めると、有吉弘行は「エロサイト見てたの?」と質問。辻は「そうなんです」と照れ笑いし、「エロサイトというか、"辻希美のエロ画像"ってのがあって、なんだろう、ちょっと見てみようと思って押したら、どっかの会社にかかっちゃったんです」と説明した。「やばいと思ってすぐに消した」という辻だが、「通話になっちゃったみたいで、そこからはもう電話の嵐」と回顧。しかも、「名前も電話番号も全部言っちゃった」という。そして、最初の請求金額は「8万円」だったが、「どんどんどんどん1時間ごとに増えて、最終的に何十万になった」と明かした。陣内智則が「そんなん払わんでええねんで」と言うと、辻は「だれにも相談できなくて。エロ画像見たってだれにも言えなくて…」と当時の心境を告白。「銀行に行こう」と決め、ATMで振り込もうとしたという辻だが、「振り込み方知らないんですよ」と話すと共演者は大爆笑し、陣内は「良かったな、アホで」といじった。その後、母親に電話し、「振り込み方教えてほしい。今すぐ振り込まなきゃいけないから、とりあえず振り込み方だけ教えて」と話したら、母親は「バカじゃないの。とりあえず無視しなさい」とアドバイス。言われた通り無視していたら連絡は来なくなったという。有吉が「だんなに言ったの?」と夫で俳優の杉浦太陽に話をしたか聞くと、「言いました。そしたら同じ詐欺に遭ってた」と暴露。再び大爆笑が起こり、陣内は「なんやねん! 何"辻希美のエロ画像"見てんねん!」とツッコんだ。
2016年06月15日