5月7日(金)に発売される映画『10万分の1』Blu-ray&DVDのスペシャル・エディションに映像特典として収録されるメイキング映像の一部が公開された。2020年11月に劇場公開された本作は、宮坂香帆のマンガを三木康一郎が映画化したラブストーリー。高校剣道部の人気者・桐谷蓮を白濱、自分に自信がないマネージャー・桜木莉乃を平が演じた。蓮からの告白をきっかけに付き合い始めたふたり。誰もがうらやむ幸せな日々を送る中、やがて莉乃は“10万分の1”の確立で発症するという難病ALSであると宣告される。YouTubeでは白濱と平のコメント動画が公開中だ。公開されたメイキング映像は、平祐奈演じる桜木莉乃が学校の屋上で自分がALSを患ったことを仲間に告白し、その様子を見て白濱亜嵐演じる桐谷蓮がやるせない感情のままに剣道場へ走って泣き叫ぶシーンの裏側を映している。シーンを撮り終えた白濱が安堵の表情を浮かべる様子も。本映像が収録されるスペシャル・エディションには、他にもキャスト4人と監督が久しぶりに揃ったオーディオ・コメンタリー、惜しくも本編に入りきらなかった未公開映像やイベント映像、インタビューなど158分が収録。また、ポストカード3枚セットが封入特典として付いてくるファン必至のアイテムとなっている。■リリース情報『10万分の1』Blu-ray&DVD5月7日(金)発売<スペシャル・エディション[2枚組:本編Blu-ray+特典DVD]>価格:7,480円(税込)本編112分+特典映像158分<スペシャル・エディション[2枚組:本編DVD+特典DVD]>価格:6,380円(税込)本編112分+特典映像158分<スタンダード・エディション[1枚組:本編Blu-ray]>価格:5,280円(税込)本編112分+特典映像2分<スタンダード・エディション[1枚組:本編DVD]>価格:4,180円(税込)本編112分+特典映像2分映像特典:・公式インタビュー集[白濱亜嵐、平祐奈、優希美青、白洲迅、三木監督]・未公開シーン集・メイキング集・公開直前SP 映画『10万分の1』を10万倍楽しむ方法・イベント映像集・東京国際映画祭[オープニングセレモニー映像/ワールドプレミア舞台挨拶]・公開前ヒット祈願イベント・舞台挨拶[公開初日 / 公開記念 / 大ヒット御礼]・予告編集・TVスポット集音声特典:オーディオコメンタリー[白濱亜嵐、平祐奈、優希美青、白洲迅、三木監督]封入特典:ポストカード3枚セット※仕様、特典内容や名称は予告なく変更となる場合あり。※特典DVDはBlu-ray / DVD共通。
2021年04月08日EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と、女優の平祐奈がW主演を務める、映画『10万分の1』のDVD&ブルーレイが5月7日に発売される。同作は、宮坂香帆による、同名の人気コミックを実写作品。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。今回、メイキング映像が公開。NGシーンや、白濱と平、優希美青の3人が撮影の合間にインタビューをし合う様子が映し出されている。○『10万分の1』メイキング映像『10万分の1』のDVD&ブルーレイ(2枚組のスペシャルエディションは、DVD:6,380円 ブルーレイ:7,480円 発売元:ポニーキャニオン)は、5月7日に発売。映像特典として、白濱、平、優希、白洲迅、三木康一郎監督のインタビューやメイキング集、キャスト陣が登場した東京国際映画祭のオープニングセレモニーの映像などが付く。
2021年04月08日ダンス&ヴォーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが出演する、「CINEMA FIGHTERS project』第4弾『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』(2021年秋公開)の各作品タイトル、場面写真、追加キャスト、主題歌タイトルが8日、明らかになった。同作は6本のショートフィルムによるオムニバス映画で、EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表 別所哲也、作詞家 小竹正人の3人によって打ち出されたプロジェクトの第4弾となる。ベルリン国際映画祭国際批評家連盟賞を受賞したSABU監督×佐野玲於作品『BLUE BIRD』には、『天気の子』で主人公・森嶋帆高役に抜擢され注目を浴びた醍醐虎汰朗が出演。胸キュン映画の申し子・新城毅彦監督×関口メンディー主演で、数原龍友が主題歌を務める作品『真夜中のひとりたち』には、『Daughters』の阿部純子、そして『初恋』の村上淳。報知映画賞監督賞受賞・山下敦弘監督×白濱亜嵐作品『言えない二人』に、『あのこは貴族』が絶賛公開中の門脇麦、さらに『燃えよ剣』が控える坂井真紀が出演する。高崎映画祭最優秀監督賞を受賞した森義隆監督×中務裕太作品『怪談満月蛤坂』に、『架空OL日記』の山田真歩、『よこがお』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞の筒井真理子。ロカルノ国際映画祭で最優秀新進監督賞を受賞した真利子哲也監督×片寄涼太作品『COYOTE』に、ドラマ『シカゴ・メッド』のステファニー・パーク、『宮本から君へ』に続き監督との再タッグとなる藤井武美、『シマのないシマウマ』主演の板倉武志。そして『HiGH&LOW』シリーズを手掛けた久保茂昭監督×小森隼作品『水のない海』に、英語・中国語・日本語を操る国際派女優のルナ、『笑顔の向こうに』の聡太郎がそれぞれ出演することが発表された。るそれぞれの作品の場面写真では、『BLUE BIRD』佐野はブルーのきれいなつなぎを着て、印象的なブルーへアで海辺に座る。『真夜中のひとりたち』関口はどこかを見つめ、物憂げな表情を見せ、『言えない二人』の白濱はソファーでくつろぎスマートフォンをいじりつつも、何かに気を取られているようで視線は別へ向いている。『怪談満月蛤坂』中務は板前姿で真剣に料理に取り組み、『COYOTE』片寄はなぜか電話ボックスの中で佇む。『水のない海』小森は、デリバリーのアルバイトと思われる四角いリュックを背負い配達している。○『BLUE BIRD』監督:SABU出演:佐野玲於、醍醐虎汰朗主題歌:「あおいとり」KAZUKI(DOBERMAN INFINITY)○『真夜中のひとりたち』監督:新城毅彦出演:関口メンディー、阿部純子、村上淳主題歌:「笑うしかないトラジディー」数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)○『言えない二人』監督:山下敦弘出演:白濱亜嵐、門脇麦、坂井真紀主題歌:「そんなことキミに言えない」DEEP SQUAD○『怪談満月蛤坂』監督:森義隆出演:中務裕太、山田真歩、筒井真理子主題歌:「散る散る満ちる」 伶○『COYOTE』監督:真利子哲也出演:片寄涼太、ステファニー・パーク、藤井武美、板倉武志主題歌:「サクライロ」片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)○『水のない海』監督:久保茂昭出演:小森隼、ルナ、聡太郎主題歌:「愛だけは・・・」iScream
2021年04月08日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐と、女優の平祐奈がW主演を務めた2020年11月公開映画『10万分の1』が、auスマートパスプレミアム&TELASAで27日に先行独占配信されることが分かった。同作は宮坂香帆氏による、同名の人気コミックの実写映画化作。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。また配信を記念し、主演を務めた2人からのコメント動画がauスマートパスプレミアムのYoutubeチャンネルにて公開された。
2021年03月27日白濱亜嵐が研修医役で主演するドラマ「泣くな研修医」に、木南晴夏、野村周平、柄本時生、恒松祐里が出演することが明らかになった。本作は、熱い情熱を持って一人前の医師になることを目指す、白濱さん演じる研修医・雨野隆治が、同僚の研修医たちと共に成長していく姿を描く青春群像劇。今回発表された4名が演じるのは、そんな雨野を取り囲む先輩外科医と研修医仲間。まず、木南さんが演じるのは、雨野を指導する先輩で消化器外科医・佐藤玲。クールで腕も良い外科医として、医療現場で右往左往する雨野をストレートな物言いでバッサバサ斬りながら指導していく。外科医役は今回が初挑戦となる木南さんは「私はドラマの中でも特に医療ものが大好きなんです。でも、私自身はこれまで患者か看護師役しか経験がなく、今回が初めてのお医者さん役で、しかも一番やってみたかった外科医だったので、すごく嬉しかったです」と喜び、「医療ものではあるんですけど、群像劇でもあり、研修医たちの成長物語が描かれる群像劇でもあるので、励まされたり、自分に置き換えて懐かしんだり、元気をもらえる部分がとても多いと思います。皆さんもぜひこの作品を見て、明るい気持ちになっていただけたらなと思います!」とメッセージを寄せている。そして野村さん、柄本さん、恒松さんが演じるのが、雨野の研修医仲間。ライバルとして競いながらも、唯一愚痴を吐き出せ、医療現場での緊張感を解き放つことができるのが、この同期4人でのシーン。総合病院の跡取り、川村蒼役を「恋仲」『ちはやふる』シリーズの野村さん。研修医の中で唯一サラリーマン経験者の年長者、人がいい素直すぎるバカ…という厳しい医療の世界ではやや心配な存在のキャラクター、滝谷すばる役を柄本さん。優等生キャラのクールな研修医・中園くるみ役を、「全裸監督2」のヒロイン役でも注目された恒松さんが演じる。野村さんは、白濱さんとは「高校くらいから知り合い」だそうで、「ガッツリ共演するのは初めてなので、今から楽しみです」と期待し、「やるからには、このドラマを通して見てくださる方々の『医者』という職業観がいい意味で変わるような、深いドラマになればいいなと思いますし、また、研修医の時期はものすごく大変で皆さん相当な努力の上で一人前のお医者様になられているんだということも伝えていければと思っています!」とコメント。柄本さんは「主演の白濱さんとは初共演なのですが、本読みの時に野村周平くんと僕がしゃべっているところにわざわざ来てくれて、しゃべってくれたんですよ!すごい心の優しい人だなと思いました。実はオープニングで僕たち踊るんですけど、僕、本当にダンスがダメで…。本当に助けていただきたいと思っています」とダンスが見られると明かし、恒松さんは「すごく真剣なところと、面白いところがちょうどいいバランスで作られているドラマだと思うので、すごく見やすいドラマだと思います。特に研修医室でのシーンは面白いことが起こることが多いので、土曜の夜に少しでも笑いを届けられたらいいなと思っています。ドSのくるみもお楽しみに!」と見どころを語っている。「泣くな研修医」は4月、毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年03月17日オリジナルメンバーのEXILE MAKIDAI・VERBAL・DJ DARUMAに加え、昨年10月に白濱亜嵐が電撃加入し4人体制となったPKCZ(読み:ピーケーシーズ)が、新体制後初の配信シングル「GLAMOROUS」(読み:グラマラス)を5日にリリース。そのミュージックビデオ(MV)が10日23時にYouTubeにて公開された。今回の楽曲は、シークレットボーカルが参加していた事から話題になり、バーチャル空間(VR)の中での音楽展示即売会=【Music Vket2】内にて6日に実施されたPKCZのバーチャルライブイベント「PKCZ VR SPECIAL ChamberZ」のみにて、その正体が白濱であることが明かされていた。白濱がボーカルとしても参加した「GLAMOROUS」のMVは、現実世界での退屈な日常から、PKCZがバーチャル世界で開催する秘密のPARTY「PKCZ VR ChamberZ」へ人々を誘うストーリーとなっており、PKCZから送られてきた謎のボックスに入ったヘッドセットを人々が装着すると、バーチャルリアリティの世界に一気にワープ。そこには、現実の自分ではない自分、 PKCZが作り上げた見たことのない世界が繰り広げられている。女性キャストには『Oggi』専属モデルの香川沙耶が出演。今作は映像作家のYKBX監督が手掛け、PKCZとは初のセッションとなった。白濱の流暢な英語リリック歌唱とパフォーマンスにも注目だ。PKCZは実際にもHIKKYが主催する「Music Vket2」で海外のVRクリエイター達が企画したDJイベント「Club Emission LIVE Debut」のバーチャルクラブ会場を監修。本物さながらの豪華なクラブ空間でPKCZメンバーがリアルタイムでDJプレイする様子がVR内のブースに生配信され、日本をはじめとする、アメリカ・香港・台湾・インドネシア・マレーシア・タイなど、世界から参加したアバター達が思い思いにダンスや空間を楽しんでいた。さらに6日にバーチャルライブ「PKCZ VR SPECIAL ChamberZ」を開催。自身もアバターとなりライブ出演やファンミーティングを行うなど、バーチャルの世界でのクリエイティブが注目された。
2021年03月10日この春のテレビ朝日新土曜ナイトドラマは、「EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE」白濱亜嵐主演の「泣くな研修医」を放送することが決定した。大きな話題となった「M 愛すべき人がいて」ではマサ直属の部下・流川翔を演じ、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』『10万分の1』などに出演、俳優としても活躍する白濱さん。今回彼が演じるのは、研修医・雨野隆治。地方の大学医学部を卒業して上京し、都内総合病院の外科で研修することになった雨野を待っていたのは、何もできず、何も分からず、先輩医師や上司からただ怒られるばかりの毎日。傷ついた患者や、時に救えない患者を前に、無力である現実に打ちのめされ、葛藤し、幾度となく涙を流しながらも、医師という職業への強い思いと熱意を失わず、同僚の研修医たちと共に成長していく姿を描いていく。白濱さんは「『研修医』という言葉は知っていても、実際に医療の世界でどのような立ち位置で、どのような役割なのかなど詳しくはわからなかったのですが、ひとりの俳優としても、どんどん前に進みたいと思っていたので、この挑戦はすごくありがたかったですし、嬉しかったです」と出演を喜び、「雨野には同じ研修医の仲間たちがいるんですけど、その群像劇感というか、共に一生懸命頑張っていく姿を見せることによって、世の中の人に元気になってもらえる作品になるんじゃないかと思いました」と多くの人へエールとなることを願う。また「医療用語などわからないことは率先して勉強するようにしています。あと、実はおじが外科医、おばが看護師なので、いろいろ話も聞きながら、これから積極的に役作りしていきたいと思います」と着々と準備を進めていると明かし、「今こういう状況下なので、この作品を通して、医療従事者の皆さまにも元気や、日々の活力を与えられるように頑張らなきゃなと思います」と力を込めた。なお、本作は現役外科医・中山祐次郎の同名小説デビュー作が原作。中山さんは「小説『泣くな研修医』は、日々の手術や救急医療の合間を縫って、『生と死がせめぎあう医療現場のリアル』と『医師なのにまだ何も分からない研修医のリアル』を書きました。現役の医師にしか書けない現場にこだわった作品です」と語り、「ドラマには、原作にはない、雨野の研修医の同期たちも登場し、そこから生まれる『新しいリアル』がとても楽しみです」とドラマ化に期待を寄せている。「泣くな研修医」は4月、毎週土曜日23時~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年02月09日昨年末で活動休止に入った嵐。早くも嵐ロスになる人が急増しており、20周年記念ライブを収録したDVDが3カ月ぶりに首位になるなどその影響力は今なお健在。そこで今回、長年のファンがコレクションした激レアな嵐グッズを集めてみました♪【レアすぎる握手会チケット】ファン歴21年のFさんが大事にしているのは、デビューイベントの握手会チケット。似顔絵は大野智が描いたという。【20年飾った初のカレンダー】嵐結成後、初めてのカレンダー(’00〜’01年)。20年間ずっと飾っていたため、少し色が褪せてしまったそう。【ハワイの砂がついた椅子】15周年ハワイライブの会場で配られた椅子。砂地だったため、MC時はこれに座って観覧。思い出の一品。【プレミアムなマグカップ】’00年ファーストコンサートグッズのマグカップ。現在は5,000円前後の高値がついているという。【翔くんの直筆サインボール】ファン歴23年のYさんのお宝は、横浜アリーナのコンサートで受け取った櫻井翔のサインボール。【金髪嵐のフォトブック】コンサートグッズのフォトブック。20代前半は金髪のメンバーが多かった嵐。時代が垣間見える。【Jr.時代の初々しいサイン】ファン歴25年のうさぎさんのお宝は、’99年の『プレゾン』のパンフレット。Jr.時代の大野智のサインが入っている。【声が聴けるパンフレット】’03年コンサートのパンフレット。メンバーの顔を押すと音声が流れてくるという、今では珍しいもの。【新品のクリアファイル】コンサートグッズのクリアファイル。もったいなくて使えず、買った当時のままになっているそう。【普段使いできるポーチ】’13年コンサートグッズのポーチ。大小あって使い勝手もよく、落ち着いた配色なので会社でも使えてgood!【3万円のクリアファイル!?】’00年コンサートのクリアファイル。みんなでギュッとしてるのがかわいい。メルカリで3万円の高値が!【大野くんデザインの時計】大阪で開催中の個展グッズ。デザインはもちろん大野。受注生産なので、注文してもすぐに手に入らないレア商品。【相葉ちゃんと松潤の共演映画】’98年に公開された映画『新宿少年探偵団』の半券。当時Jr.だった相葉雅紀と松本潤が共演した。【初コンサートのビデオ】’00年ファーストコンサートを収録したVHSビデオ『スッピンアラシ』(初回盤)はノートとミニバインダー付き。【1人1粒のスワロフスキー】昨年のステージで使われたスワロフスキーがFC会員に配られた。古参のファンにはゴールドのものが贈られたとか。今では手に入らないプライスレスなお宝、眺めるだけで嵐ロスが軽減されるかも!?「女性自身」2021年2月2日号 掲載
2021年01月24日ついに迎えたこの日。昨年の大みそか、嵐の活動休止前最後のコンサート『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』が開催された。「全てのお客さんが“最前列”で楽しめるように」という思いから、生配信で行われた本公演。会場の東京ドームは無観客だったものの、ファンが事前に収録して投稿したコールの音声や歌声、ダンス映像を取り入れた演出のおかげで、メンバーやほかの観客たちと一緒に会場にいるかのような“一体感”を得ることができた。ライブ終盤にさしかかった『感謝カンゲキ雨嵐』の歌唱中、企画に参加したファンからのメッセージが次々とドームの天井に流れていく。「ずっと大好き」「21年間ありがとう」など温かい言葉に、5人の目が少しずつ潤んでいくのが画面越しでもわかった。そして、活動休止前最後の挨拶。大野 智(40)「僕が今日までやってこられたのは、いつも人のことを考えて行動する4人がいたおかげです。ありがとう。明日から僕は、自分の時間を大切に生きてみようと思います。いつかまた、人のために何かできるように。今日までついてきてくれたファンのみんなに感謝します。またね!」相葉雅紀(38)「休止前の最後の1日がこんなにも充実していたのは、ファンのみなさんのおかげです。みんなの声が届いて、踊りが見られて、本当に幸せなグループだなってつくづく思いました。4人との21年は僕の宝物です。心から嵐でよかった。そして、あなたたちが嵐のファンでよかった!」松本 潤(37)「僕にとって嵐は夢でした。この21年で培った最高の経験をもとにこれからも歩いていこうと思うし、ときには5人で飲みながら思い出話をしたいと思います。寂しくなったら、嵐の音楽を聴いてください。いつか、夢の続きをできるように、これからも嵐をよろしくお願いします」櫻井 翔(38)「ファンのみなさん、僕たちを“夢のその先”まで連れてきてくれてありがとうございました。そしてメンバー。この21年、5人でいればなんとかなるかなと、根拠のない自信を持っていました。すごく楽しかった。いつかまた『僕たちが嵐です』と胸を張って言えるそのときまで」二宮和也(37)「本音では、まだまだツッコんだり、イジったりしていたい。僕がこの21年発してきた言葉は、すべて4人に向けたものだったから。今日もみんなと会って、やっぱり嵐はすごいなと痛感しました。横には頼もしい4人と、目の前にはファンのみなさんがいて、僕は本当に幸せ者です」涙をこらえながら一人ずつ語ったメッセージのなかには、大野の「またね!」や櫻井の「いつかまた、『僕たちが嵐です』と言えるそのときまで」など、“再会”を期待させる言葉が随所にちりばめられていた。だからこそラストの楽曲も、しんみりとした曲ではなく、明るい未来を感じさせる『Love so sweet』を選んだのだろう。晴れやかで、希望に満ちあふれる幕引きだった。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月12日タレントの加護亜依が1日、自身の公式YouTubeチャンネル「加護ちゃんねる」で、モーニング娘。時代の恩師・つんく♂について語った。「加護亜依が全部話します3 つんく♂さんに教わった音楽のコト」と題して公開された動画で、加護はミニモニ。結成前に中野サンプラザでシャッフルユニットのライブがあったことを振り返り、「すごい自分の中で頑張ろうって、一生懸命ライブをやっていたら、つんく♂さんがたまたま観に来てくださってて」と語った。続けて加護は「(つんく♂から)『加護めっちゃ頑張ってたな』っていうメールが届いて。そしたら、『自分を信じてゆくのだぴょん』ってメールをくれて。その後、『自分を信じてゆくのだぴょん』を歌っていましたね」と述べた。「つんく♂さんに教わったことって本当にたくさんあって。歌い方もそうだし、表現、リズム、マイクの持ち方、全部教わりました」と加護。そして、「当時、つんく♂さんはずっと、『モーニング娘。はアイドルちゃうで。アーティストやで。口パクなし、全部歌う』って。つんく♂さんがいたから、今の加護亜依がいるので、感謝しかないです。本当に感謝しかない」と話していた。
2021年01月06日嵐が昨年リリースしたアルバム『This is 嵐』が、1月6日発表の「オリコン週間ランキング」で1位に返り咲いた(オリコン調べ・集計期間12月28日~1月3日)。アルバム『This is 嵐』が「週間アルバムランキング」で1.2万枚を売り上げ、初登場1位となった2020年11月16日付ランキング以来8週ぶりの1位に返り咲き。1位への返り咲きは 、前作 『5×20 All the BEST‼ 1999-2019』が、2019年7月29付、9月2日付で2度にわたり獲得したことに続き自身3度目、2作連続となった。ライブ映像作品『ARASHI Anniversary Tour 5×20』は「週間DVDランキング」で0.4万枚を売り上げ2位、「週間Blu-ray Discランキング」で0.3万枚を売り上げ、2020年10月12日付以来13週ぶり1位に、同付「ミュージックDVD・BDランキング」で前週付7位から1位への返り咲きを記録した。そのほか、「週間アルバムランキング」で、前作『5×20 All the BEST!! 1999-2019』が、週間売上0.4万枚で前週付32位から12位に、「週間シングルランキング」で、昨年自身初のシングルミリオンを達成した「カイト」が、週間売上0.1万枚で全週付60位から23位に、「週間デジタルシングル(単曲)ランキング」でも、同シングルが週間DL数2.4万DL(23,716DL)で前週付11位から3位に上昇するなど、数々の作品が揃って上昇。2020年末をもって活動を休止した嵐は昨年末、TBS系『第62回 輝く! 日本レコード大賞』への初出演や、12年連続出場の『第71回NHK紅白歌合戦』など、大型音楽番組に登場。また初となる生配信ライブ『This is 嵐 LIVE 2020.12.31』を行い、多くのメディアで音楽活動を見せていた。なお嵐は、昨年末に発表の『第53回 オリコン年間ランキング 2020』において、期間内推定累積売上金額145.2億円を記録し「アーティスト別セールス部門 トータルランキング」で2年連続通算9度目の1位を獲得している。
2021年01月06日’20年の大晦日で活動休止となった嵐。21年にわたり第一線で活躍してきた彼らに今、感謝の声が数多く上がっている。同日、無観客ライブ「This is 嵐 LIVE 2020.12.31」を午後8時からオンラインで生配信した嵐。途中、中継で「第71回 NHK紅白歌合戦」に出演した際、メンバーの松本潤(37)はこう語った。「あと2時間あまりで年が明けて、僕たちの嵐が一旦止みます。嵐が去った後に虹のかかった美しい空が、どうか皆さんの前に広がりますよう」その後、「This is 嵐 LIVE」に戻ると最後まで嵐は全力でパフォーマンス!そして「The Music Never Ends」「Love so sweet」を歌い終えると、感謝の言葉を何度も口にしていた。21年もの間、日本の音楽シーンを駆け抜けてきた嵐。その感動はファンのみならず、多くの人たちに波及したようだ。ネットには、こんな感謝の言葉がつづられている。《わたしは物凄くファンって訳じゃないけどやっぱり常に近くにあった感じがするんだよなぁ……だからやっぱり寂しい……でもまた5人を見られるのを楽しみにしてます。ありがとう!!お疲れ様でした》《ファンというわけではなかったが、コメントも良かったからか、歌い終わった後に拍手をして「お疲れ様、ありがとう!!」とテレビに向かって言っていた。うん、俺、明日からこのメンバーを見れなくなるのが寂しいんだな》《曲を聞けば色んなことを思い出す。最後まで最高のパフォーマンスを届けられる嵐はスーパーアイドルだなと感じた ありがとう!!!》
2021年01月01日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演する映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』より、12月25日(金)リリースの超豪華版とBlu-ray豪華版&DVD豪華版に映像特典として収録されるメイキング映像の一部が公開された。10兆円の巨額遺産をめぐる“ダマし合いバトル”を展開させた本作。今作のオサカナは、ビビアン・スー、白濱亜嵐(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、古川雄大が演じる世界有数の大富豪一族“フウ家”の姉弟。執事役の柴田恭兵、当主役の北大路欣也、ダー子の子猫として関水渚。滝藤賢一、濱田岳、濱田マリ、デヴィ・スカルノらが新たに参加。また、竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らシリーズからも主役級の超豪華俳優が出演していることも話題に。今回到着した映像では、ダー子(長澤さん)たちのターゲット、フウ家3姉弟の長女・ブリジットを演じたビビアン・スーが、長男・クリストファー役の古川さん、次男・アンドリュー役の白濱さんと3姉弟での食事会をしたエピソードを明かしている。食事をすることでお互いを理解したと話し、次の日のシーンでは「感情表現に活かすことができました」と食事会が役作りに反映されたと語っている。一方、白濱さんも3姉弟とのシーンをふり返り、「難しかったですし、いろいろ考えましたね、どう演じるかっていうのを」とコメントした。また映像前半では、長澤さんや三浦さんらがぐるぐる回って休憩時間を過ごす仲良しな一コマや、スコールで撮影が中断するハプニングなど、楽しげな現場の様子が次々に映し出されていく。このメイキング映像が収録される超豪華版とBlu-ray豪華版&DVD豪華版には、ほかにもイベント映像集や公開記念特別番組などといった映像特典が収録。また超豪華版には、スタッフTシャツ(レプリカ)やオリジナル卓上カレンダーなど、ファン垂涎の様々なアイテムが封入される。『コンフィデンスマンJP プリンセス編』Blu-ray&DVDは12月25日(金)リリース、同日レンタル開始。(cinemacafe.net)■関連作品:コンフィデンスマンJP プリンセス編 2020年7月23日(木・祝)より全国にて公開予定©2020「コンフィデンスマンJP」製作委員会
2020年12月17日今月末日で活動休止となる嵐の最新アルバム『This is 嵐』がついにサブスク解禁! スポティファイ(Spotify)にて配信がスタートした。休止前ラストとなるオリジナル・アルバムがついにスポティファイに登場!スポティファイ内の嵐の公式プレイリスト「THIS IS ARASHI」にも『This is 嵐』は追加済み。早速聴いてみて!嵐のCDデビュー日である11月3日にリリースされた『This is 嵐』は、およそ3年振りとなる彼らの17枚目のオリジナル・アルバム。昨年11月にファンも世の中も驚かせた初のデジタル・シングル「Turning Up」、続いてまたもデジタル限定でリリースされた「IN THE SUMMER」、昨年の“第70回NHK紅白歌合戦”で初披露された米津玄師とのコラボ楽曲「カイト」、そして世界的な人気を誇る米歌手のブルーノ・マーズがプロデュースしたことで話題となった「Whenever You Call」などに加え、本アルバムのために手がけられた新曲を含む全11曲が収録されている。特に「カイト」に至ってはデジタル未配信だったので、本アルバムを通してのサブスク解禁を渇望していた人も多いのでは? CDを買った人も、買ってない人も。スポティファイで聴けるのってやっぱり嬉しい! これぞ“嵐”! を体感できる、最旬の彼らのアルバム。早速、記事内のプレイリストから聴いちゃおう!嵐の17枚目のオリジナル・アルバム『This is 嵐』スポティファイ内の嵐の公式プレイリスト「THIS IS ARASHI」最新曲からヒット曲まで楽しめる、嵐のベスト版的プレイリスト>>嵐も登場の「Spotify presents Tokyo Super Hits Live 2020」【レポート】はこちらから
2020年12月11日アイドルグループ・嵐が11日、都内で行われた「HELLO NEW DREAM. PROJECT 夢の報告会2020」に出席した。嵐と賛同企業13社が、“未来が見えにくい今だからこそ夢を持つことを応援したい”という想いから始動した同プロジェクト。報告会では、嵐のメンバー(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)がプレゼンターとして登壇した。櫻井が司会進行を務め、はじめに松本が同プロジェクトの総括を発表。その中で、松本が「嵐の夢」を相葉に確認すると、相葉が「いっぱいあるけど1999年に掲げた夢でいうと、『世界中に嵐を巻き起こす』」と答えると、松本は「そうです。僕たちはこの夢を持っていたからこそ今までずっと前を向いて走り続けてこられました」と原点を再確認するように語った。また、松本が「この活動を通じて夢についてどのようなことを考えました?」とメンバーに尋ねると、大野は「夢っていろんな夢があるんだなと驚いた」と言い、二宮も「こんなにたくさんの人の夢を見たのは初めて」と同調。櫻井は「自分の夢も刺激される。ワクワクする」と言い、相葉も「自分の夢ってなんだっけって改めて考えた」と話した。その後、二宮と相葉と大野がプレゼンターとなり、活動を通じて集められた「夢」に関するデータを元にした考察を「新しい夢のカタチ」として発表。二宮は「壮大な夢だって、身近な夢だっていい」と、相葉は「何歳になっても夢を持ってもいい」、大野は「夢は諦めてもいいし、途中で変わってもいい」という3つのカタチを提言した。そして、櫻井が夢のまとめ・今後の展望についてプレゼンテーション。「いろいろな夢に触れたことで、夢にはポジティブになれる効果があることを実感しているところです。僕たちは夢に勇気づけられてここまで歩んでくることができました。これからも夢を見続けて前を向いていきたいと思っています」と語り、最後に全員で「夢だけ持ったっていいでしょ?」と締めくくった。
2020年12月11日映画『10万分の1』(11月27日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が6日に神奈川県で行われ、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、優希美青、白洲迅、三木康一郎監督が登場した。同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックの実写映画化作。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。キュンとしたシーンを観客に尋ねたキャスト陣。優希が「おんぶしているシーン」と言うと、白洲は「一緒!」と同意。「あれだけたくましい背中と腕で安定感のあるおんぶって、なかなかないと思うんですよ」と主張する白洲に、観客も挙手で賛同を示す。白濱は「あの背中は、もう莉乃を守るためだけにあったから」と語った。また、2021年の抱負を発表するコーナーでは、平が「大学を卒業するんですよ。学生生活が長かったけど、ついに両立を抜け出せるので、仕事だけに集中してがんばりたい」と意気込む。「プライベートは、お友達とかといっぱい楽しみたいな。一人旅がしたい。奥田瑛二さんが『初めて行くなら鳥取がいいぞ』と言っていたので、鳥取に行きたい」と明かした。白洲は「撮影が終わってからずっと叶えられてなかったけど、亜嵐と筋トレに行って、その後でラーメン食べにいきたい」と希望。白濱も「撮影中、ずっとトレーニングの話をしてたし、ラーメンの話しかしてない。情報交換をしてたので。得意教科が違って、僕はけっこう"家系"が得意なんです」と頷き、白洲は「僕は二郎系が得意教科ですね」と説明する。またトレーニングについて、「いつまで鍛えるの?」という白洲の質問に、白濱は「最近は本当にあんまり鍛えてない。30分のサーキットトレーニングをコツコツやってるくらいです。今日も朝やってきて。いつでも教えますよ」と頼もしい様子を見せる。三木監督が「白濱さんの無駄な筋肉をいかんなく発揮できる、格闘系映画を撮りたいですね」とまとめると、白濱は「やりたい!」と目を輝かせていた。
2020年12月06日11月28日、29日の全国映画動員ランキングは、『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開7週目も好調で首位記録を伸ばした。土日の記録は、動員71万2048人、興行収入は10億0450万3750円をあげており、公開から45日間の累計は、動員2053万2177人、興収275億1243万8050円になり、歴代2位の『タイタニック』(262億円)を抜いた。(※全国414館(IMAXシアター 38館含む)で上映)歴代1位の『千と千尋の神隠し』(308億円)にどこまで迫るのか、19年ぶりに記録を塗り替えるのか注目だ。2位の『STAND BY ME ドラえもん2』、3位の『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』も先週と順位は変わらず。続いて、宮坂香帆の同名コミックを白濱亜嵐と平祐奈の主演で三木康一郎監督が映画化したラブストーリー『10万分の1』が初登場4位に入った。また、公開11週目に入った『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は先週9位から順位をあげて7位になった。次週は『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編 Wandering; Agateram』『サイレント・トーキョー』『滝沢歌舞伎 ZERO 2020 The Movie』『魔女がいっぱい』『ミセス・ノイズィ』『燃ゆる女の肖像』などが封切られる。全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)1位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』2位『STAND BY ME ドラえもん2』3位『ドクター・デスの遺産−BLACK FILE−』4位『10万分の1』5位『罪の声』6位『羅小黒戦記ぼくが選ぶ未来』7位『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』8位『魔女見習いをさがして』9位『きみの瞳(め)が問いかけている』10位『映画プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日』
2020年11月30日EXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐と、女優の平祐奈がW主演を務める映画『10万分の1』が現在公開されている。宮坂香帆氏による人気コミックの実写化作となる同作は、恋愛映画でありながら難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)を正面から描いた。実写映画でも、平演じる莉乃の葛藤や苦しみ、白濱演じる蓮が莉乃を支える姿がしっかりと丁寧に描写され、胸を打つ作品に。今回はW主演を務めた2人にインタビューし、撮影の思い出や互いの印象などについて話を聞いた。左から白濱亜嵐、平祐奈撮影:泉山美代子○■初対面の印象は「少女」「お兄さん」――今回W主演を務めることとなりましたが、互いの印象はいかがでしたか?白濱:僕は台本の読み合わせの時に平さんと初めて会ったんですが、「少女が来たな」と思いました(笑)。まだ平さんも10代で、高校を出たばかりだったので、初々しい少女感があって、「何色にも染まってないような子」という印象でした。でも、久々に会ったらすごく大人になっていたので、今後いろいろな役を経験していく中で、成長していくのが楽しみだなという、お兄ちゃんみたいな気持ちになりました(笑)。平:白濱さんは最初に会った時からイメージが変わることもなく、常にナチュラルでフラットで、余裕のあるお兄さんという感じでした。サービス精神も旺盛で、穏やかだし、ムードメーカーでもあるし、いろんな要素を持たれている方です。――お二人とも明るいイメージがありますが、現場も明るかったんですか?白濱:たしかに、互いに明るいので、暗い話とかしたことなかったですね(笑)。平:ないね(笑)。暗いところも見たことない。作品の内容は重めなんですけど、現場は常に明るいし、みんなそれぞれ話したいこと話して仲も良かったので、すごく良い空気感でした。――役作りはいかがでしたか? 辛いシーンが多かったですが、しんどくなることなどは。白濱:桐谷は文武両道で真面目で真っ直ぐでというキャラクターで、劇中でも成長していくし、演じていきながらキャラクターを作っていきました。僕としては辛くなることはなかったですね。大変なシーンは平さんが多かったので、支えてあげる意識でやっていました。平:今まで明るい役が多かったので、こういった役は初挑戦でした。ALSという病気を患った女の子なので、撮影前に実際にお話を伺ったり、ALSを取り扱っているドラマを見たり、病気を知るところから入りました。それから転び方や杖のつき方の練習など、日常生活に取り入れながらやっていました。撮影中に辛くなったり気持ちを引きずったりすることはなかったですけど、泣くシーンが多くて、撮り終わった後も涙が止まらなかったことが2回くらいありました。――白濱さんの支えは感じていましたか?平:感じていました。常に平常心でいてくれるので、安心感がありました。東京旅行のホテルで2人で話しながら泣くシーンがあったんですけど、なかなかスイッチ入らなくて。その時に「大丈夫だよ」と一緒に深呼吸してくれて、支えてもらいました。白濱:ありましたね、「自分がスイッチ入った時で良いよ」と。一緒にやっている感覚で、支えてあげなきゃなと思っていました。――今作は恋愛映画でもありますが、蓮、莉乃といったキャラクターを見て、どんなところが魅力的だと思いましたか?白濱:優しいし、おじいちゃん子なところとか、かわいいいですよね。2人でオムライス食べたりするところが好きです。ムカつくと1句を読んだり、ちょっと裏があるのも、人間味があって良いなと思います(笑)。この映画って、綺麗事ばかりを描いていないんです。平:たしかに(笑)。私は蓮くんのまっすぐで誠実なところも好きだし、物静かなのかと思いきやちゃんと人を見ていて、莉乃についても最初の告白で「傷を気にするところも、ムカつくと一句読むところも……」と言っていて、「お見通しだったんだ」と思いました。好きな人のことになると、一途だし、しかも10代の高校生で「生涯かけて守る」という決断ができることもすごいし、人間ができあがってる。パーフェクトな人だなと思います。――白濱さんについてもパーフェクトだなと思いますか?平:白濱さんは天才的なパーフェクトだと思います。いろんな才能を持たれてるので、面白いです。白濱:ありがとうございま~す!(笑)○■自分も今後人生で病気になるかもしれない――主題歌がGENERATIONS from EXILE TRIBEの楽曲「Star Traveling」に決定しましたが、そちらについてはどのような印象でしたか?白濱:映画の世界観にぴったりですし、歌詞もすごくリンクするので、気に入っています。平:初号試写で初めて「Star Traveling」を聞いたんですけど、桐谷くんと莉乃が旅行で見た星空は思い出に残ってるシーンだし、莉乃自身も両親と一緒に見たという設定だったので、ぴったりでした。エンドロールで主題歌が流れてくるところがすごく良くて、リズムもいいし歌詞も素敵だし、歌を聞きながら場面写真も流れるので、最後まで楽しめる。素敵な曲で良かったです。――ALSについて考えたことや、生きてることへの感謝など改めて思ったことはありましたか?白濱:すごく考えました。患者の方に会いにいくシーンで「心は自由だ」というセリフが印象的で、病気を患って体の制限はあるかもしれないけど、気持ちに制限はないんだな、当たり前というものを大切にしなければいけないんじゃないかなということを感じました。平:当たり前のように過ごしてきたけど、莉乃は突然トイレに行っても動けなくなったりするし、何が原因かもわからないし治療法も見つかっていないから、自分が今後この人生においてなるかもしれない。そうなったときにどうなるんだろうと、深く考えさせられました。実際にALSの武藤将胤さんという方にお話を伺ったんですけど、前向きにポジティブに時間を過ごされて「時間は有限だから」とおっしゃってて、ALSの方がそれだけ前を向いて頑張ってるのに、自分たちも感謝して頑張らなきゃいけないなと、逆に背中を押されたところもありました。役を通して学ぶことが多かったです。――作品を通して若い人に病気のことを知ってもらえるという面もあると思いますが、そうやって届けることへはどのような思いでいますか?白濱:恋愛模様も描きつつ、病気のこともしっかりと目を背けずに描いているのがこの映画の素晴らしいところだと思います。僕はSNSで話題になった「アイスバケツチャレンジ」でALSのことを知ったんですが、この映画もそうやって知るきっかけになればいいなと。いろいろな人に届くと嬉しいです。平:私も、まずは知ることが大事なのかなと思っています。『10万分の1』は少女漫画なんだけど、ALSを題材にしているからこそ、患者さんのことが大切に描かれているので、学生からその上の方、幅広い年代の方に見ていただけたらと思います。私も検査をしてるシーンでは実際に全部自分で体験して、本当に痛みを感じながら撮影もしていたので、ちゃんと思いが伝わったらいいなと思います。■白濱亜嵐1993年8月4日生まれ、愛媛県出身。2012年GENERATIONS from EXILE TRIBE パフォーマーとしてメジャーデビュー。 2014年4月にEXILE新パフォーマーに決定し、EXILEに加入。GENERATIONSのリーダーも務め、EXILEと兼任しながら活動、DJ(楽曲制作)としても活動している。俳優としての主な出演作には「HiGH&LOW」シリーズ(15・16年)とその映画版(16・17年)、映画『ひるなかの流星』(17年)、主演ドラマ『貴族誕生 -PRINCE OF LEGEND-』(19年)、主演映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20年)、ドラマ「M 愛すべき人がいて」(20年)、映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(20年)などに出演する。■平祐奈1998年11月12日生まれ、兵庫県出身。是枝裕和監督の『奇跡』(11年)で女優デビュー。その後もコンスタントに、『紙の月』(14年)、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(15年)、『青空エール』(16年)、『キセキ-あの日のソビトー』『きょうのキラ君』『サクラダリセット 前篇/後篇』『暗黒女子』『ReLIFE リライフ』『忍びの国』『未成年だけどコドモじゃない』(17年)、『honey』(18年)など話題作に出演している。TVドラマには、主演作『ひまわりっ~宮崎レジェンド~』(20年)などがある。
2020年11月28日困難に立ち向かう高校生カップルの純愛を描く『10万分の1』が11月27日、全国174スクリーンで封切り。東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで初日舞台挨拶が行われ、ダブル主演を果たした白濱亜嵐(EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBE)と平祐奈、共演する優希美青、白洲迅、奥田瑛二、メガホンをとった三木康一郎監督が登壇した。校内の人気者・桐谷蓮(白濱)と同じ高校に通う桜木莉乃(平)は誰もがうらやむカップルだったが、ある日、莉乃が10万人に1人の確立でかかる難病ALSだと診断される。迷惑をかけまいと別れを切り出す莉乃に対し、蓮は自分が守ると誓うが…。『「彼」first love』、『僕達は知ってしまった』など数々のヒット作を生み出した宮坂香帆の同名漫画を映画化した。クランクアップから約2年の歳月を経て、ついに封切りを迎えるこの日、白濱は「無事にこの日を迎えて、自分自身もホッとしている。こういう状況ですが、皆さんのお顔を見ながら舞台挨拶ができてうれしい」と感激しきり。「胸キュンな恋愛が軸の作品ですが、ALSという難病についても、見てくださった皆さんの心に残れば。蓮と莉乃が一歩一歩前に進むストーリーで、僕自身も勇気と元気をもらいました」とアピールした。そんな白濱の言葉にうなずきながら、平も「撮影前に実際の患者さんからお話をうかがうこともありました。病気と向き合っている人たちがたくさんいるので、ぜひ(ALSについて)皆さんが知るきっかけになれば」と願いをこめ、「私自身も演じながら、莉乃ちゃんのこと、病気のことと向き合っていた。人との出会いも、10万分の1くらい大切なもの」と撮影を振り返った。ベテラン俳優の奥田は、莉乃の祖父を演じ「僕にも孫が2人、しかも女の子なんで、企画書の段階で自分とオーバーラップしちゃって。台本を読んで、グッときて、すぐに参加すべき作品だと思った」と回想。以前から白濱とは親交があるといい「コロナ前ですが、一緒にお酒を飲んだとき、酔った勢いで『お前、肉体美見せろ』って。本当に見せてくれたんですが、本人は全然覚えていなくて(笑)」と暴露話も。当の白濱はまったく覚えていないと明かし、ファンの前でアタフタしていた。また、孫を演じた平については「本当の孫のように思わせてくれた。シャボン玉のような、でも強さも持っている、とてもチャーミングで不思議な女優さん」とべた褒め。共演した平は「奥田さんを目の前にすると、不思議なパワーが伝わって、涙が止まらなくなることも。安心感があり、奥田さんの孫として撮影できて、幸せだった」と話していた。取材・文・写真=内田涼『10万分の1』全国公開中
2020年11月27日映画『10万分の1』(11月27日公開)の初日舞台挨拶が27日に都内で行われ、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、優希美青、白洲迅、奥田瑛二、三木康一郎監督が登場した。同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックの実写映画化作。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。平の祖父役を演じた奥田だが、「白濱くんは前から知ってるものですから、現場では変なおじさんにならないように、真面目な俺を白濱に見せてやろうという思いもありましたね」と明かす。撮影は2年前だったが、その前からの付き合いがあり、奥田は「彼が『俺の方が(酒が)強い』という顔でいたものですから。夜中までしこたま飲んで、僕は次の日に記憶があったんです。白濱、何もない」と得意げ。「しかも肉体美があるから、『すごくいい体してるな、見せろ』と言ったら、てらいもなく『はい!』って見せたんですよ。その見せたことを覚えてない。『絶対にそんなことしていません!』と言うから」と明かし、白濱は「奥田さんに丁寧に送っていただきました」と苦笑していた。また奥田は「平さん、いやあもう本当に自分の孫のような気持ちにさせてくれた女優さんですね。おわかりでしょうけども、シャボン玉のようなところもあるし、かといって強さも持ってるし、とてもとてもチャーミングで不思議な女優さんです」と絶賛する。平は「シャボン玉の女です」と自称し、「こんなかっこいいおじいちゃん!? と思いながら、孫として撮影できてすごい幸せでした」と感謝した。もし自分の孫の彼氏が白濱だったら? と言う質問に、奥田は「映画でもそのシーンが来たときに、『こいつかよ』と思ったけど、この顔で肌が綺麗で、真摯な気持ちで向かい合ったときに、ふっと『ちくしょう』と言う気持ちが溶けてくんですよ」と交際OKの様子。白濱は「実際にお孫さんとも遊ばせてもらったりもして、ディズニーランドに連れていく約束してるけど、まだ行けていない」と残念がる。奥田は孫娘について「亜嵐の前にいくと照れちゃう。憧れの人は亜嵐だったんだけど、当時は王子様というのが孫の憧れで、『亜嵐くんは王子様?』と聞いたら、『ううん、王子様じゃない』というのが印象的で。亜嵐もただの男なんだなと思いましたね」と語った。最後に白濱は、GENERATIONSのメンバーが同作のキャッチコピーを考えたことを明かし、「小森(隼)がすごい泣いてました。号泣でした。1番よかったのが小森のキャッチコピーで、それを舞台挨拶で言う約束をしてた」という。しかし「『キュンとぴえんが入り混ざる、人との距離がある今だからこそ……』まあそんな感じでした」とうろ覚えで登壇者は総ツッコミ。「ぴえんはまったくわからない」という奥田に、"ぴえん顔"を自身で表して説明していた。
2020年11月27日EXILE / GENERATIONSの白濱亜嵐と、平祐奈がW主演を務める映画『10万分の1』の大ヒット祈願イベントが11月19日(木)に東京大神宮にて開催され、キャストの白濱、平、優希美青、白洲迅が登壇した。本作は“今一番泣ける漫画”としてSNSで口コミが広がり、12万部を突破した宮坂香帆の同名漫画を実写映画化したラブストーリー。白濱演じる剣道部の高校生・桐谷蓮と、平が演じる剣道部のマネージャーで、突然難病であるALSの診断を受けた桜木莉乃が、支え合いながら運命に立ち向かう姿を描き出す。先日行われたTikTokの生配信イベントにも出演した白濱・平・優希・白洲の4人が再集結。トークイベントの前に、本殿にて三木康一郎監督とヒットを祈願して祈祷をしてきたキャスト陣が一言ずつカメラに向かって挨拶した。まず、白濱は「まず映画が公開されることと、沢山の方に見てもらいたいという想いをお祈りしてきました」とコメント。平は「こういうご時勢なのでどうなるかは分からないこともありますが、多くの方に見てもらえたらという思いをみんなでお祈りしてきました」と、祈祷の際に込めた願いを明かした。本作は4人での撮影が多く、その中でいじられ役だったことを明かした白濱は「27年間このキャラクターでやってきたつもりなんです(笑)。でも僕の中での1番は優希さんだと思っています。おかず食べずに白米だけ食べていたりして。あとイノシシが好きなんですよね」と優希の意外な一面を告白。優希が恥ずかしそうに笑いながら「男性陣ふたりが年上だったのでお会いする前は不安だったんですが、同い年かと思うほど精神年齢が近かったので(現場ではやりすかったです)!」と話すと、白濱は「男はそんなもんだよね(笑)。ドーンと構えて」と白州に語りかけた。現場でも仲が良く、いつも一緒にいたという4人。平演じる莉乃の親友・千紘を演じ、プライベートでも平と仲の良い優希は「本当の親友が辛い思いをしているところを目の当たりすると、涙が止まらなくなっちゃうときがあって、千紘にならなきゃという時がありました。」と吐露。白洲も、自身が演じた比名瀬について「比名瀬の恋人・千紘にとっての親友である莉乃、比名瀬の親友である蓮の恋人の莉乃でもあったので、ちょっと引いた目線でみんなを見守る役柄だったので、俯瞰した形で4人の雰囲気を作れたと思います」と話した。またお互いの役について話し出す白濱と平。平は、莉乃の恋人・蓮について「誠実で16歳なのにこんなに人間力の高い男の子いるんだなと思いました。悪いところがないくらいで、そういうところに莉乃は惹かれるんだと思います」とコメント。白濱は「思ったことをちゃんと発するところや、まっすぐなところが好きです。あと、奥田さん演じるおじいさんとの関係性がぐっとくるなと。まじで号泣できます!」と莉乃の魅力を語った。イベント終盤では、莉乃が川柳を読む映画の場面と、イベントが行われた11月19日=「良い一句の日」にちなんで1人ずつ川柳で映画を宣伝。平から<見るときは / ティッシュ必ず / 忘れずに>という川柳を発表すると、「この映画は涙が必須で、皆さんのお涙頂戴ということで、涙を拭くためにも必ずご持参ください!」と説明した。それを受け、優希は<ティッシュより / タオルが欲しい / この映画>と読み、「ティッシュじゃ顔についちゃうのでタオルの方がいいですよ!」とアドバイス。「後になる方が嫌だな」とぼやく白濱に先立ち、白州が<タオルより / バスタオルかな / この映画>と読む。MCから「バスタオルを超えるものはないですよね?」と追い詰められた白濱が<あれれれれ / お目目が蛇口 / まじぴえん>と発表すると、TikTokコメントは大盛り上がりした。最後に平は「映画館に行くのも不安だったりすると思うんですけど、キュンキュンするシーン、感動するシーンもあるので、色んな感情をあふれ出してもらって心から温まってもらいたいです」と挨拶。白濱が「僕自身、俳優として演じていくことを、どういう状況になっても続けていきたいと思っています。蓮が莉乃を大切にしていたように、皆さんにも、大切な人が誰かということを、この映画を見て考えてもらうきっかけになれたらと思います」と締めくくると、イベントは大盛況で幕を閉じた。『10万分の1』11月27日(金)より公開
2020年11月19日映画『10万分の1』(11月27日公開)の『10万分の1』大ヒット祈願イベントが、19日に東京・東京大神宮で行われ、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、優希美青、白洲迅、三木康一郎監督が登場した。同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックの実写映画化作。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。劇中では平演じる莉乃が想いの丈を込めた一句を度々詠んでしまうシーンがあるため、11月19日が「いい一句の日」ということで、キャスト陣がその場で川柳を披露。平が「見るときは ティッシュ必ず 忘れずに」、優希が「ティッシュより タオルがほしい この映画」、「タオルより バスタオルかな この映画」と感動の映画であることをアピールしていく。最後に残された白濱はプレッシャーをかけられ「すごいやりづらい雰囲気だなあ」と苦笑。「OK!」と書き始めると、平が「大丈夫か? ちょっとこれ心配だなあ。出さない方がいいんじゃない?」と心配する事態に。「あれれれれ お目目が蛇口 まじぴえん」と涙が出ることを表す。斬新な一句となり、平は「素晴らしい。やっぱアジアに嵐を巻き起こす男だな」と感心すると、白濱は「やめて、名前の由来を言うのは!」と止めていた。
2020年11月19日第33回東京国際映画祭が開催中の東京・EXシアター六本木で11月5日、純愛ストーリー『10万分の1』が特別招待作品としてワールドプレミア上映され、ダブル主演を果たした白濱亜嵐(EXILE、GENERATIONS from EXILE TRIBE)と平祐奈、メガホンをとった三木康一郎監督が舞台挨拶に立った。原作は『「彼」first love』、『僕達は知ってしまった』など数々のヒット作を生み出した宮坂香帆の同名漫画。校内の人気者・桐谷蓮(白濱)と同じ高校に通う桜木莉乃(平)は誰もがうらやむカップルだったが、ある日、莉乃が10万人に1人の確立でかかる難病ALSだと診断される。迷惑をかけまいと別れを切り出す莉乃に対し、蓮は自分が守ると誓うが…。今回、東京国際映画祭に初めて参加した白濱は「しゃべりやすいとは言いづらい雰囲気ですけど(笑)、なかなか登壇する機会がないですし、貴重な経験だと思う」と挨拶し、会場に駆けつけたファンに向けて「まだエンターテインメントがやりづらい状況ですが、こうして、以前はあった当たり前が少しずつ戻っているんだなと感じる」と感無量の面持ち。「初恋の相手がALSだったら、僕、白濱亜嵐だったらどうするんだろうと…。自分自身に置き換えながら、役作りをした」と話していた。難役に挑んだ平は「私も自分自身に置き換え、想像を膨らませ、ALSの知識も深めながら演じた」と振り返り、「少女漫画が原作ではあるんですけど、ただのキラキラではなく、人間味にあふれた作品」だとアピール。劇中では、運動会のシーンで転んでしまう演技もあり「普通に足を擦りむいたのに、気にもせず撮影を続けていた。根性があるんだなと」(白濱)、「白濱さんに支えられた」(平)。そんな2人のやりとりを受けて、三木監督は「いい男過ぎて、イラっとした。ダメなところがまるでない」と白濱の印象を明かしていた。その三木監督は「ALSがテーマになっているので、そのあたりはしっかり演じてもらいたかった。現場で細かくやり取りもしたが、その甲斐があったし、2人が頑張ってくれた映画」と白濱、平のダブル主演に感謝の意。「辛いこと、苦しいことは思ってもみないときにボーンとやって来るし、今の状況(コロナ禍)も突然こうして現れた。若い2人が経験もない困難に立ち向かっていく姿に、皆さんも何か感じてもらえれば」と話していた。取材・文・写真=内田涼『10万分の1』11月27日(金)全国公開
2020年11月05日「第33回東京国際映画祭」(TIFF)の特別招待作品に選出された映画『10万分の1』(11月27日公開)のワールドプレミアが、5日に東京・EXシアター六本木で行われ、白濱亜嵐(EXILE/GENERATIONS)、平祐奈、三木康一郎監督が登場した。同作は宮坂香帆による、同名の人気コミックの実写映画化作。剣道部所属のスポーツマンでイケメンのモテ男子・桐谷蓮(白濱)と、剣道部のマネージャーで中学からの仲良しグループのメンバー・桜木莉乃(平)。互いに意識し合い、付き合い始めるが、莉乃の体に異変が起き始める。もうすぐ動かなくなる莉乃の病気に、恋も友情も加速していく。初の東京国際映画祭登壇に、白濱は「しゃべりやすいとは言いづらい空気ですね。なかなか登壇する機会ないですし、貴重な経験だなと感じています」と喜ぶ。三木監督は「少女漫画が原作なので、まさか呼ばれるとは思ってなくて。今回の作品はALSという病気がテーマなので、2人にしっかり演じてもらいたいと思い、現場でも細かくやりながら撮った甲斐があった」と振り返った。撮影中の様子について、白濱は「運動会のシーンで、(莉乃)が転ぶじゃないえすか。本当にけがしてて、足をすりむいちゃってたんですけど、気にもせず撮影を続けていたので、根性あるんだなと思いました」と平を称賛。平も「あざいっぱいでしたね。両膝にあざだらけでした」と苦笑する。一方、平は白濱について「いつでもこのまんまの白濱亜嵐さんという感じ。まっすぐな感じで、現場でも和ませてくれる。大変なシーンで、私がつまずいている時とかも『大丈夫だよ』と深呼吸してくださったりとか、安心感のある対応をしてくださいました」と感謝した。この"男前"対応に、三木監督は「いい男すぎて、毎回イラッとしてました。もっとダメな面もあるだろうと思っても、まるでないんだよね」と語る。白濱は「全部狙ってやってるんで、僕は!」と照れ隠しをしていた。
2020年11月05日EXILEのパフォーマー、GENERATIONS from EXILE TRIBEのリーダーを務める白濱亜嵐、そして『honey』『未成年だけどコドモじゃない』の平祐奈がダブル主演する映画『10万分の1』が、11月27日(金)に公開される。この度、弾き語りトラックメイカーアイドル眉村ちあきの「36.8℃」が本編挿入歌に使用されることが発表され、15秒のWEBスポットがお披露目となった。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎監督により実写映画化される本作の原作は、『「彼」first love』、『僕達は知ってしまった』など数々のヒット作を生み出した宮坂香帆の同名漫画。「10万分の1」の確率でしか起こらないという、ある運命が降りかかったふたりの男女を主人公に、恋愛の行方を描いていく。挿入歌を担当した眉村は、バラエティ番組『ゴッドタン』で即興ソングを披露し注目を集め、さらに、作詞・作曲、アイドル、株式会社会社じゃないもんの社長も務め、その活動と才能は多岐に渡ることでも注目を集めている。そしてこの度、眉村が書き下ろした「36.8℃」を使用した15秒WEBスポットが公開。WEBスポットは、高校生の主人公、白濱亜嵐演じる桐谷蓮と平祐奈演じる桜木莉乃の、雨の中のシーンから始まる。「難病・ALSに立ち向かう初めて恋した高校生二人」というコピーと共に雨の中涙を流す莉乃、それを支える蓮の姿。その後、必死に走る蓮やふたりを見守る莉乃の祖父・春男(奥田瑛二)の温かな眼差しや、クラスメイトの千紘(優希美青)と比名瀬(白洲迅)との楽しい時間がスローモーションで流れる中「ずっと忘れない」「一緒に過ごした時間」というコピーが浮かぶ。ラストは、蓮と莉乃が過ごした美しい時間たちの中で「蓮くん。ありがとう」「莉乃、俺たちずっと一緒だよ」というセリフが15秒全編に使用され、眉村の優しく温かな歌声がふたりに寄り添う。●眉村ちあきコメント高校時代は3年間彼氏できなかった私はずっと、高校生活で恋愛することに憧れがありました。というか今もめちゃくちゃあります、もう叶わないからこそ余計あるのかも。学生の恋をテーマにしている映画や少女漫画が大好きすぎて日々のときめきチャージとして助けてもらっている私が、「10万分の1」の原作を読んで、映画をみて、挿入歌担当するシーンを100回くらい見て率直に感じたものをすなーーーーおに言葉と音楽にしました!もしかしたらまっすぐ恋愛ソングを作ったのは初めてかも!いつも歪んだ考え方で書いてしまうので・・莉乃のピュアな心が乗り移って作ったので、実質わたしも蓮くんにおんぶしてもらったわけで(すみません)、そのときの背中の体温を「36.8℃」というタイトルに込めました。違ったらすみません。妄想が膨らみすぎました。平熱よりちょっと高めの体温、人は安心できる相手といると眠くなって体温が上がったり、ドキドキして寒くても汗かいちゃったり、そんな恋心を表しています。かわいいなあかわいすぎて悶えますね!誰かにこうしてほしいと言われながら曲を作るとどうしても窮屈な気持ちになっちゃってうまく作れなくなっちゃうんですけど、この曲は監督さんからの注文が本当になくて、とっっっっっても作りやすかったです。ただただ素直に作れました。たぶん作り手の気持ち考えてくれたんだと思います。優しい。というかフレンドリーすぎて、打ち合わせや音チェックの日がすごく楽しかったです!プリ撮りたい!そして今回はアコギでいつもの西田さん、ストリングスでスーパーマン堀田さんが来てくれました!堀田さんがレコーディングスタジオに家からパソコン本体と液晶画面持ってきててウケました。最高の人です。西田さんもウケてました。かわいいですねこの曲ももちろんですが、「10万分の1」という映画がたくさんの人に長く愛されることを心から祈っています。眉村ちあきより『10万分の1』11月27日(金)公開
2020年11月02日EXILE/GENERATIONSの白濱亜嵐が、クリエイティブユニット・PKCZに新メンバーとして電撃加入することが、10月31日に開催された配信ライブ「LIVE×ONLINE INFINITY “HALLOWEEN”」で発表された。オリジナルメンバーのEXILE MAKIDAI、VERBAL、DJ DARUMAに加え、DJ/トラックメイカーとしても活躍している白濱亜嵐を迎えた4人体制で、今後の第2章をスタートさせるPKCZ。すでに新曲の制作に入っており、新生PKCZとしてのリリースにも期待がかかる。白濱亜嵐は「僕が初めて人前でDJをしたのが5年前の今日、2015年のPKCZハロウィンのイベントでした。そんな記念すべき日に加入する事ができとてもうれしく思います! この5年の間にクラブやフェス、アリーナツアーやドームツアーでのDJやトラック制作にも励んだりと少しずつ活動を重ねてきて本当に良かったと心から感じています。PKCZとしての白濱亜嵐の応援も宜しくお願い致します!」とメッセージ。EXILE MAKIDAIは「亜嵐が加入してくれた事で PKCZの音楽やエンターテインメントの新たな可能性が広がり、僕らとしてもこれからの活動がとても楽しみです! 新生PKCZでの新たなる展開を楽しみにして頂けたらと思います」と呼びかけている。
2020年11月01日女優の平祐奈が31日、東京国際フォーラムで開催された「第33回東京国際映画祭」(TIFF)のオープニングセレモニーに登場した。特別招待作品に選出された『10万分の1』で、EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBEの白濱亜嵐とともにW主演を務める平は、優希美青、三木康一郎監督とともにステージに登壇。素肌がほんのり透けて見える花柄デザインのシースルードレスに身を包んで、ステージに敷かれたレッドカーペットを歩き、客席に向かって笑顔で手を振る場面もあった。『10万分の1』は、「今一番泣ける漫画」とSNSで口コミが広がり、120万部突破の大ヒットを記録した宮坂香帆氏の同名漫画を実写映画化した作品。人と人のつながりの素晴らしさを描き、どんな逆境にも立ち向かう力をくれる感動の純愛ラブストーリーとなっている。「東京国際映画祭」は、国際映画製作者連盟から公認を受けた国際映画祭。今年は、10月31日~11月9日に東京・六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催する。新型コロナウイルスによる制約の下で、映画館での上映を基本にしつつ、シンポジウムやゲストのトークなどにオンラインも活用。昨年まで実施していた「コンペティション」「アジアの未来」「日本映画スプラッシュ」の3部門を統合、「TOKYOプレミア2020」として展開し、全作品を対象に観客が投票する「観客賞」を設けている。
2020年10月31日映画『10万分の1』ムビチケの第2弾特典が、10月30日(金)より発売される。本作は、白濱亜嵐と平祐奈がW主演を務める11月27日(金)公開の純愛ラブストーリー。『「彼」first love』や『僕達は知ってしまった』などの大ヒット作を生み出した宮坂香帆の漫画『10万分1』を原作に、難病・ALSに立ち向かう高校生ふたりの恋愛模様を描き出す。監督は『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』や『弱虫ペダル』の三木康一郎。第2弾特典「先着限定“選べる”マスクケース」付きのムビチケカードは、10月30日(金)より発売開始。劇場窓口限定特典で、2種類のビジュアルの中からいずれかを選べる。1つは、夕焼けの橋の上で白濱演じる桐谷蓮と平演じる桜木莉乃が笑顔で歩く印象的なビジュアル、 もう1つは、剣道部の主将を務める桐谷蓮の剣道着姿が凛々しいビジュアルとなっている。なお、第2弾の販売スタートに伴い、10月30日以降は第1弾のデジタルDLL特典は終了となる。◆“選べる”オリジナルマスクケース付きムビチケカード10月30日(金)より発売一般:1500円(税込)※画像はイメージです※先着・数量限定※一部劇場を除く【第二弾特典開始「先着限定“選べる”マスクケース」詳細】・特典は2種類、在庫が許す限りいずれかをお選び頂けます(ムビチケ一枚につき特典一つ)・第二弾特典は劇場窓口限定特典となります(通販・オンライン券には特典は付きません)※公式サイトに取り扱い劇場はマーク入れてあります。・第二弾特典の追加にともない、第一弾特典(デジタルDLL特典)は終了します<第一弾特典(デジタルDLL特典)のご注意>・10月30日(金)以降にご購入のお客様は第一弾デジタルDLL特典の提供対象外となります。・10月29日(木)迄にご購入のお客様は公開日前日11/26までキャンペーンサイトにて特典DLLが可能です。『10万分の1』11月27日(金)全国公開
2020年10月26日ソフトバンク(SoftBank)が、国民的アーティストである嵐とコラボレーションした新CMを発表した。ソフトバンク×嵐、5GのiPhoneの新テレビCM「これからだ」篇がローンチデビュー当時と現在の「嵐」が初共演! CM楽曲は嵐の新曲『Party Starters』を起用。最新技術を駆使して生み出された“誰も見たことのない”映像が完成!ソフトバンクが嵐とタッグを組み「誰も見たことのない世界へ、一緒に。」をテーマに展開している話題のテレビCM。5G(第5世代移動通信システム)時代の新しいエンターテインメントの可能性に挑戦するプロジェクトの最新CMとして、“初めての5GのiPhone”の新テレビCM「これからだ」篇が、10月23日より全国で放映される。今作、一番の見どころは、最先端のCG技術を駆使してリアルに再現された、全員まだ10代だった初々しいデビュー当時の「嵐」と、すっかり大人になった現在の「嵐」が21年の時を超えて初共演するシーン。また、テレビCMと連動した嵐のスペシャルコンテンツを、5G時代ならではの臨場感溢れる視聴体験を実現するソフトバンクのコンテンツ配信サービス「5G LAB」内でも公開。今までにない音楽ライブ、スポーツ等の映像視聴が体験できる「FR SQUARE」では、今回のCM楽曲として採用されている嵐の新曲『Party Starters』をロングバージョンで楽しむことができる他、ここでしか見ることのできないオリジナルダンスも公開。ぜひ、新CMと合わせてチェックしてみて。【作品概要】ソフトバンク 新テレビCM 「これからだ」篇(30秒・15秒)放映日: 10月23日放送地域:全国出演:嵐(大野智 / 櫻井翔 / 相葉雅紀 / 二宮和也 / 松本潤)CM楽曲: 嵐『Party Starters』URL:(特設サイト)
2020年10月23日9月26日(土)から配信される「ABEMA」の新番組「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」のMC陣による合同取材会が行われ、番組の見どころなどを語った。スタジオ収録後に行われた今回の取材会。間もなく初回配信を開始する新シーズンについて渡辺直美は「全話ベッドシーンって、結構話数が多いのでどこまでこのベッドひとつで表現していくんだろう、最終回ハチャメチャになるんじゃないか!?と思ってたんですけど、ベッドひとつ、男女でこんなにも物語の展開があるのかっていうくらいドラマの展開もありますし、さすがおさむさんという感じ」とこれまでと違う感じになっていると明かす。「Perfume」あ~ちゃんも「まず『ドラ恋』は、俳優たちの迫真の演技と本気の気持ちが重ねっていく瞬間が、観ているこちらの心を揺さぶるものだったんです。それが今回全話ベッドシーンで繰り広げられるとなると、俳優自身もヘラヘラと生半可な気持ちでは絶対につとまらないし、皆の本心と本気がむき出しになっていく様が見られると思う。今回のドラ恋の人間模様は本当に勉強になります」と熱くコメント。谷まりあも「おはようからおやすみまで交わし合ったり、朝のメイクをしていないすっぴんの状態を見せ合ったり、そういうのも今までの『ドラ恋』ではなかった新しい点ですし、距離が近くなりやすいと思う」と語った。さらに、あ~ちゃんさんは「Perfume」結成当時をふり返り意外なエピソードを披露。「のっちは私がスカウトして今の3人になったんです。その当時は、2人がうちに泊まりに来てたんです。お風呂に1人ずつ入るってなった時に、まだのっちとかしゆかがどっちも人見知りでうまく話せない感じがあって、なにか言いたいときは(2人が)私に言ってから、私が話す、みたいな空気感だったんです」と話し、「そんなときに、わたしがお風呂入るってなったら2人だけになるじゃないですか。だから、わたしがお風呂に入ってる時は、携帯のパスを解く時間を作ったんです。そうしたら、私がお風呂の間に2人が話したのは『解けた?』『解けない』の二言だけ。20年経って本当に仲良くなったなあと感じました(笑)」としみじみ明かす。そして、本作で俳優陣が共同生活を送ることにちなみ、“グループ内で共同生活を送るなら”という問いかけに「GENERATIONS from EXILE TRIBE」小森隼は「リーダーの白濱亜嵐が1番かな。中高一貫校でずっと一緒だったので、人生長いこと一緒にいるんで、いい意味でも悪い意味でもなにをしても怒られない、怒らないというのがあるので、自由気ままなすねをかじるライフをおくっていきたいですね(笑)」と語った。若手俳優が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズ。今回配信される新シーズンでは、“ベッドの上で起こる男女の恋物語”というテーマ設定で“全話ベッドでのキスシーン”という本格的な恋愛ドラマに初挑戦する。「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」は9月26日(土)23時~ABEMA SPECIALチャンネルにて配信。(cinemacafe.net)
2020年09月26日