「私事で大変恐縮ではございますが、この度、第一子を授かりました事をご報告致します」1月10日、所属事務所を通じてこう発表したのは石原さとみ(35)。現在は安定期に入り、春頃の出産を予定しているという。石原は「引き続き、赤ちゃんの事を第一に考えながら、大好きなお仕事にもマイペースに励んでいけたらと思います」と、コメントを寄せている。石原の幸せな溢れる報告に、ネット上では祝福の声が広がっている。《おめでとうございます!!元気な赤ちゃんを産んでください!!》《石原さとみさんご懐妊おめでとう御座います。今まで最前線で走りっぱなしだったと思うので、これからは仕事だけじゃなくてお子さんと楽しく愉快に過ごしてください》‘20年10月に一般人男性との結婚を発表し、その後も仕事と家庭を両立してきた石原。‘21年1月に放送された『人生最高の贈りもの』(テレビ東京系)や同年4月期の『恋はDeepに』(日本テレビ系)で主演を務め、同年10月公開の映画『そして、バトンは渡された』では初の母親役にも挑戦した。その一方で家事にも工夫を凝らして励んでいることを、昨年7月に出演したラジオ番組で明かしていた。「はじめは1日3食を作るのが大変だったそうですが、ご主人と相談して『1カ月分の献立表を作ることにした』と話していました。その方が効率よく、余分な食材を買ってしまうこともなくなったそうです。独身時代の石原さんにとって、料理は“ストレス発散”の1つだったそうですが、結婚してからは“大切な生活の一部分”に変化したそうです」(芸能関係者)結婚から1年あまりが経とうとするが、石原は母や祖母の影響で“ある出産願望”も抱いていたという。「石原さんは結婚した当初から、周囲に『子供は欲しい』と話していたそうです。また石原さんの母は35歳の時に長男を出産し、祖母も35歳で石原さんの母を出産したそうです。石原さんも35歳手前で結婚したので、『そんな素敵な展開があったらいいな』と期待を覗かせていました」(前出・芸能関係者)親子3世代の奇縁に恵まれ、母として、女優として一層邁進していくことだろう。
2022年01月10日女優の石原さとみが出演する、東京地下鉄(東京メトロ)「Find my Tokyo.」キャンペーンの新CM 「Find my Tokyo. ひさしぶりっ!」編が、13日より特設WEBサイト、14日より東京メトロの駅構内・車内ディスプレイにて順次公開される。約2年ぶりの「Find my Tokyo.」シリーズ最新作となる今回のCMでは、「久しぶりにあの街・あの人に会いに行きたい」という願いを、これまでに「Find my Tokyo.」で訪れた東京のスポットを振り返りながら表現。これからの東京における新たな出会いへの期待感が、「みんなでみつける、これからの東京。」のコピーとともに描かれる。久しぶりの同シリーズ再開に、石原も「また『Find my Tokyo.』を通じて東京の魅力を伝えられることが 嬉しい。帰ってこれたような、感慨深い気持ち」とコメントしている。また、石原がドライフラワーを真剣に選んだり、ピカピカに磨かれた野球のグラブに興奮したり、世界中の海老のフルコース料理を堪能したりする“チャレンジ動画”も、特設WEBサイト、東京メトロの駅構内・車内ディスプレイにて公開される。
2021年12月13日女優の石原さとみが出演する、すき家の新CM「あたらしいカレー」編が、3日より放送される。新CMでは、家でリラックスする石原が笑顔で「ほろほろチキンカレー」を食べる姿を描いている。。「なにこの笑っちゃうくらい大きいチキン」と驚き、スプーンでほぐしながらチキンとカレーを食べて「んん~」と味わう幸せそうな石原の表情に注目だ。
2021年12月01日週末興行収入ランキング実写邦画No.1の大ヒットを記録した『そして、バトンは渡された』から、石原さとみ演じるシングルマザー・梨花の娘への愛情が伝わる新場面写真がシネマカフェに到着した。永野芽郁演じる主人公・優子が、石原さとみ演じる梨花の義理の娘・みぃたん(稲垣来泉)と同一人物だったことが謎の1つとして明らかになった本作。同じチョコレート工場で働いていた水戸さん(大森南朋)と、母親を早くに亡くしていた娘・みぃたんと出会い、独り身だった梨花は彼らと家族になることを夢見る。ほどなくして梨花と水戸さんは結婚、梨花は血の繋がらない娘・みぃたんを溺愛し、2人は本当の親子のような関係を築いていく。しかし、水戸さんは自身の夢を追いかけるためブラジルでの生活を決意し、日本に残された梨花とみぃたん。水戸さんと別れた後の貧しい生活のなかで、梨花はピアノを習いたいというみぃたんのために、何でも叶えてくれる2人目のパパとしてお金持ちの泉ヶ原さん(市村正親)と結婚。その後、頭が良く健康で、これからもずっと傍でみぃたんを見守ってくれる3人目のパパとして森宮さん(田中圭)を選ぶ。これは全て、みぃたんに悲しい思いをさせないための行動だった。梨花はいつも泣き虫みぃたんに、「笑っていれば、いろんなラッキーが転がり込むの!」と、常に笑顔でみぃたんへ愛情を注いでいた。そして母・梨花からの言葉を胸に留め「こういうときこそ笑わなきゃ」といつも前向きに笑顔を見せる女性に成長した優子を見ると、梨花の深い愛情が彼女に届いていたことが分かる。森宮さんとの結婚後、泣き虫みぃたんを卒業した優子と3人での新生活がスタートするかと思いきや、やがて2人の前から姿を消した梨花。その行動もまた、みぃたんを深く愛しているからこその行動だった。石原さんは、娘のことを第一に考え、愛情を与え続けていた梨花というキャラクターについて、「梨花を演じてみて、一人の人にとことん愛されたら多くの人たちにもたぶん愛されるだろうということも理解ができました。梨花の愛情がこれだけの人を巻き込んで、優子は多くの人に愛されて、だからこそ素直に育っていったのだと納得がいきました」と、本作で描かれる血の繋がりを超えた梨花と優子との家族の形について語っている。『そして、バトンは渡された』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年11月15日永野芽郁、田中圭、石原さとみが共演する『そして、バトンは渡された』から大ヒットを記念し、3人の特別インタビューが到着。これまで語られることのなかった“嘘と秘密”の一部が明かされた。11月8日時点の興行成績は、動員:49万456人/興行収入:6億4238万9,920円となり、公開から11日で興行収入6.4億円越えとなっている本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。映像のインタビュー冒頭で、永野さん演じる優子と石原さん演じる梨花の関係性について聞かれると、「実は…親子です!」と告白。森宮さん(田中圭)と優子(永野芽郁)、そして梨花(石原さとみ)とみぃたん(稲垣来泉)それぞれの“血の繋がらない親子”の物語として描かれてきた本作だが、その中に隠された、「梨花と優子の(血の繋がらない)親子関係」、そして「みぃたんが優子の幼少時代」であったことが明かされた。親子という関係性ながらも共演シーンが少なかった永野さんと石原さんは、本作が初共演。撮影が進み、ようやく石原さんに会える日が来た永野さんは、「ずっと見てきた凄い女優さん、ママに会えるんだという(二つの)複雑な気持ちを持っていたので、(お会いした時は)感動しました」とコメント。また、石原さんも「やっと会えた瞬間は震える気持ちだった」と、撮影当時の心境を明かした。さらに石原さんは「芽郁ちゃんの写真をずっと待ち受け画面にして、会えない時間で自分の愛情を深くしていきました」と自身の携帯の待受に設定し、役作りに励んだと話す。さらに、共演作も多くプライベートでも親交が深いという田中さんと石原さん。本作での共演について石原さんは「やっと結婚できましたね。ずっと成就しない二人(という設定が)多くなかったですか?」、田中さんは「やっと…初めて結ばれましたね」と、意外にも初めて夫婦役を演じたことを明かす。田中さんは「プライベートでも話せる関係性なので、安心感しかなかった」と深い信頼関係があったことを話している。なお、公式サイトではインタビュー映像に合わせて3名のインタビュー全文が公開されている。『そして、バトンは渡された』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年11月11日現在公開中の映画『そして、バトンは渡された』より、永野芽郁、田中圭、石原さとみへの特別インタビュー映像が到着した。本作は、2018年2月発売直後より、感動傑作との多数の反響が大きな話題を集め、累計発行部数110万部を突破している本屋大賞受賞の感動作『そして、バトンは渡された』(著・瀬尾まいこ)を、その確かな演出力に定評のある『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』などの前田哲が映画化したもの。主演の永野は苗字が4回も変わる数奇な人生をポジティブに捉えながらも、人知れず不安や葛藤を持ち合わせている主人公・優子を、田中は優子の血の繋がらない父親・森宮さんを、石原は夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を演じる。さらに優子の同級生で淡い恋心を抱く存在で、天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている早瀬賢人には岡田健史、梨花の血の繋がらない娘・みぃたん役に『漁港の肉子ちゃん』の出演が話題となった稲垣来泉、さらには梨花に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく役柄に大森南朋と市村正親も出演するなど、各世代の実力派俳優陣が出演を果たした。11月8日時点での興行成績は、動員:490,456人、興行収入:642,389,920円となり、公開から11日ですでに興行収入6.4億円越えの大ヒットを記録し、すでに映画を鑑賞した人からは「今年一番泣いた」「後半は驚きと感動の嵐だった」と、多くの感動と幸せの涙を呼んでいる。この度、本作の大ヒットを記念し、永野、田中、石原の3人へ特別インタビューを実施。今まで語れることのなかった “嘘と秘密”の一部が明かされた。インタビュー冒頭で、永野演じる優子と石原演じる梨花の関係性について聞かれると、「実は…親子です!」と告白。森宮さん(田中圭)と優子(永野芽郁)、そして梨花(石原さとみ)とみぃたん(稲垣来泉)それぞれの“血の繋がらない親子”の物語として描かれてきた本作だが、その中に隠された、「梨花と優子の(血の繋がらない)親子関係」、そして「みぃたんが優子の幼少時代」であったことが明かされた。親子という関係性ながらも共演シーンが少なかった永野と石原は、本作が初共演となった。撮影が進み、ようやく石原に会える日が来た永野は、「ずっと見てきた凄い女優さん、ママに会えるんだという(二つの)複雑な気持ちを持っていたので、(お会いした時は)感動しました」と。また石原も、「やっと会えた瞬間は震える気持ちだった」と、撮影当時の心境を明かした。さらに石原は「芽郁ちゃんの写真をずっと待ち受け画面にして、会えない時間で自分の愛情を深くしていきました」と、永野の写真を自身の携帯の待受に設定し、役作りに励んだと話す。さらに、共演作も多くプライベートでも親交が深いという田中と石原。本作での共演について石原は「やっと結婚できましたね。ずっと成就しないふたり(という設定が)多くなかったですか?」、田中は「やっと…初めて結ばれましたね。」と、意外にも初めて夫婦役を演じたというふたり。また田中は「プライベートでも話せる関係性なので、安心感しかなかった」と深い信頼関係が、本作に活きたと語る。インタビューの最後に、本作を自身で観た感想を聞かれた田中は、「こんな素敵な子(優子)のお父さんになれて嬉しかった」と、永野は「想像を超えて感動を(映画に)与えられた。自分が出ている作品でこんなに自分も感動できるんだと思いました」と答えた。公式サイトではインタビュー映像に合わせて、2名のインタビュー全文が公開中。映像と合わせて、インタビューを読めば本作をより深く理解できるはず。しかし、今回のンタビュー映像で明かされた“噓と秘密”は一部にすぎず、ぜひその先に待つ驚きと“感動のラスト”を劇場で目の当たりにしてほしい。『そして、バトンは渡された』インタビュー特別映像『そして、バトンは渡された』公開中
2021年11月11日映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の初日舞台挨拶が29日に都内で行われ、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親、前田哲監督が登場した。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。「最近泣いたことは?」という質問に、永野は「怖い夢を見て泣いちゃいました」と明かし、石原は「え〜!? 大丈夫!?」と本気で心配する。「どんな夢か忘れてしまったんですけど、寝つきが悪い時があって、4個くらい見たんです。若干つながってるんです。怖くて、起きた時に泣いてました。そして、怖かったなあと思い出してまた泣きました」と語る永野に、石原は「ああ〜疲れてるんだねえ。心配になりません? 寝つき悪いとねえ。解消して欲しいねえ」と自身も泣きそうになりながら話を聞く。一方、自分のトークの番になると、石原は「え〜? なにかあったかな?」と一気に冷静になり、田中は「お前、緩急すごいなあ」と感心していた。さらに田中が「けっこう泣きます。作品見ても泣きますし、お芝居でも泣きますし。体調悪かった友達が元気になったんですよ。それでも泣きました」と列挙しながら、「あと1こ試していいですか? 最近怖い夢見て……」と永野の真似をすると、石原は「へ〜」と絶妙に淡白な返事。「全然心配しねえじゃん!!」とつっこむ田中に、石原は「絶対見ないでしょ」と指摘し、田中は「『絶対見ないでしょ』もおかしい」と態度の違いに苦笑していた。
2021年10月29日瀬尾まいこ氏による小説の実写映画『そして、バトンは渡された』が29日より公開される。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野芽郁)&義理の父親・森宮さん(田中圭)、そして夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)&泣き虫な義理の娘のみぃたん(稲垣来泉)と、2つの血のつながらない家族のある秘密を描く同作は、公開前から話題を呼んでいる。今回は、親子役となった石原&稲垣にインタビュー。石原は自身初の母親役で、娘のみぃたんに愛を注ぎつつ魔性の女としての一面も持つ女性に。そしてNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16年)や『アンナチュラル』(18年)、『糸』(20年)など立て続けにヒット作に出演し天才子役として注目されている稲垣は「泣き虫」というキャラクター通り色々な感情で泣くシーンにも挑んだ。仲の良い2人の撮影の裏側や、石原から稲垣へのアドバイスなど、話を聞いた。○■撮影も絶対大丈夫だと確信――今回親子役となりましたが、お互いの印象はいかがでしたか?石原:(本作でみぃたんの実の父親・水戸さんを演じた)大森南朋さんと監督と4人で台本の読み合わせをしたのが最初で、その時は声が印象的だなと思いました。そこからクランクイン前に2人でコミュニケーションをとる時間を持たせてもらって、「ずっと笑ってるなあ」「ああ、この子が笑えば世の中、全員笑うんじゃないかな」と思うくらいハッピーな子だったので、これからの撮影も絶対大丈夫だと確信を持ちました。稲垣:ホン読みの時には「パパはパパだな」って思った(笑)。オーラがパパだった。石原:大森さんでしょう? もう役が出来上がってた。稲垣:ヒゲが生えてて、撮影の時には剃ってたかなあ?石原:よく覚えてるね!稲垣:ヒゲを剃ったら、もっと、ぶわん!! ってパパオーラが……。石原:増えてた! わかる(笑)――逆に、石原さんのママ感は出てましたか?稲垣:出てた! すごかった。石原:本当に!? 嬉しい。でもやっぱり、血の繋がらない親子という設定だから、フラットな感じはありました。最初から1人の女の子として見られる感じがして、それは私が来泉ちゃんに対して抱く印象とリンクしていました。最初の出会いから順番に撮ってくれたので、すごくありがたいスケジュールでした。稲垣:親子になろうと思ってやっていたわけじゃなくて、撮影していない時間と撮影してる時が同じ感覚で。1回だけ、さとみちゃんに「好きな男の子いるの?」と聞かれたのは覚えてる。で、「いないなあ」と言ったら「嘘でしょ~!?」って言われた。2人:(爆笑)稲垣:あと、なぞなぞクイズもして。石原:面白かったなあ。けっこう難しくて、私たちは答えがわかっても大森さんがわからなくて(笑)。特別な意識をせずに、ずっとしゃべってずっとコミュニケーションをとっていました。――今回石原さんの演じた梨花さんはちょっと奔放で自由な感じだったと思うんですけど、そういうお母さんはどうですか?稲垣:作中で、梨花さんがいっぱいみぃたんや梨花さん自身の高いお洋服を買ってくるシーンがあって、その時にみぃたんが「そんなに買っていいの? うち、お米ないよ」と言うんです。そしたら梨花さんがパンの耳を無料でもらってきて、工夫しておいしくしてくれて。本当にみぃたんのことが好きなんだなあというのがわかるから、 嬉しいと思います。石原:愛が伝わってよかった。でも「お米ないよ」って、ちゃんとつっこんでくれるんだよね(笑)稲垣:お米は食べたい(笑)○■「アドバイスできるような大人」になりたい――稲垣さんが今10歳とのことですが、石原さんは自分の10歳の頃を思い返してみて、違いなどは感じましたか?石原:自分は、子供の時にあまり大人と触れ合うことがなかったなと思います。親に友達が多いので、親の友達が家に来て抱っこしてもらうようなことはありましたけど、話したり遊んだりということがなかったので、くるみんはどういう大人になっていくんだろう? 私が通ってない道を進んでいくんだろうな。誰とでもコミュニケーションが取れる子になりそう。――稲垣さんは、お仕事で大人の人と接するのは楽しいですか?稲垣:楽しいです。もともとお話するのが好きだから、空き時間とかもすっごいしゃべって……。石原:声、枯れてたもんね(笑)稲垣:撮影中に変な声になって、しゃっくりをずっと我慢してて、台詞を忘れたことが1回あった気がする(笑)――「こういう大人になりたいな」と思うことはありますか?稲垣:8歳くらいの時だったかな、ある役者さんが「悲しいとか嬉しいとか、学校で感じた感情が色々あると思うけど、その感情が演技にもつながってくるから」と言ってくださって、そういうことを言えるような役者さんになりたい。石原:アドバイスできるような大人だね。自分が気づいたことを、忘れないように持っておくといいかも。――ちなみに、石原さんからのアドバイスは何かありますか…?石原:なんだろう……「楽しい気もするけど、そこまで楽しくない」みたいな中間の感情が、実はあると思うんです。笑顔って1つじゃないから、そういう時の自分の笑顔も、動画や写真などで客観視したら、お芝居に活かせるんだろうなと思います。「ダメな笑顔」を再現しなきゃいけない時もたくさんあるから。今は自撮り社会なので、好きな写真、好きな顔が固定されちゃうと、もったいないなあという気持ちはあるかもしれません。――今作で優子(永野芽郁)が最初浮かべていた笑顔にも近いものがありますね。石原:凝り固まった笑顔がちゃんと笑えるようになる瞬間が表現できたり、笑顔の幅があるとすごく素敵で、今回の芽郁ちゃんを見ていても思いました。私は1回、マネージャーさんに雑誌の撮影でOKの写真とNGの写真を見比べさせてもらったことがあって。「これが女性向けで、これが男性向け」とか、「これは我が出ていて、これは出ていない」とか。それを見た時に自分の表情の幅や、NGになる時の理由がはっきりとわかりました。どうすればダメな表情を少なくできるかも、逆にダメな表情の表現の仕方もわかったので、知ることは大事だなと思いました。――めちゃくちゃ深いアドバイスですね。稲垣さんは、この作品ではどういう表現をしたことが印象に残っていますか?稲垣:この作品で頑張ったのは、みぃたんが泣くシーンです。すっごく多くて、それが「悲しい」とか「いやだな」とか、全部違う感情でした。見てる人たちにどう伝わるのか、前田監督が細かく教えてくださったので、やりやすかったけど、頑張りました。石原:みぃたんが泣くシーンが多すぎて! 実際の撮影では、作中の何十倍も泣いてるということを伝えたい!(笑)――泣くシーンでは、学校での感情を思い出したりしたんですか?稲垣:学校では、あまり泣いたことはないかも……みぃたんに少しでも近づけるように、観に来てくれてる人が「みぃたんだな」と思ってくれるように、この涙は「友達と離れるのがいやだな」とか、この涙は「前の家に戻りたいな」とか、みぃたんそのものになりました。みぃたんの感情での涙でした。石原:本当に、嘘がなかった。これは前田監督のおかげだと思います。私に対してもそうですけど、ちゃんと嘘がないように、役者に対して感情の準備をしてくださった。しかも諦めずに何度も繰り返して下さったので、作品にも表れています。観ている方も、嬉しい涙、悔しい涙、色んな種類の涙を受け取ってもらって、最後には温かい涙を流してもらえたらと思います。■石原さとみ1986年12月24日生まれ、東京都出身。『わたしのグランパ』(03年)でデビューし、同作で第27回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。NHK連続テレビ小説『てるてる家族』(03年)で、第41回ゴールデン・アロー賞放送新人賞、最優秀新人賞を受賞。『シン・ゴジラ』(16年)、『忍びの国』(17年)、『決算 忠臣蔵』(19年)などに出演。■稲垣来泉2011年1月5日生まれ。キッズファッション雑誌のモデルとして活躍するほか、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16年)をはじめ、『アンナチュラル』『この世界の片隅に』(18年)など子役としてTVドラマを中心に出演。さらに、『人間失格 太宰治と3人の女たち』(19年)、『記憶屋 あなたを忘れない』『糸』(20年)などにも出演。
2021年10月28日映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)に出演する、石原さとみと稲垣来泉のメイキング映像が25日に公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野芽郁)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。今回公開されたのは、血の繋がらない母と娘である“梨花&みぃたん”にスポットをあてたメイキング映像。夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花を石原さとみが、そして梨花の血の繋がらない娘であり、友達思いの泣き虫な女の子・みぃたんを稲垣来泉が演じる。初のシングルマザー役への挑戦にとなる石原は、撮影前は少し緊張していたようだが、「みぃたんと2人きりの時間を作ることができたので、少し安心しました」と、みぃたん役の稲垣と会ったことで役への不安はなくなったという。また以前ドラマで石原の幼少期の役を演じていたという稲垣は、石原との共演について「ずっと会いたいなと思っていました。綺麗で優しいし(石原さんと一緒なら)撮影が楽しみだなと思いました」と語る。その横で娘を見守るような優しい眼差しで話を聞いていた石原は喜びをあらわにし、撮影初日から本当の親子のような関係性を見せた。撮影以外でもお互いのことを「みぃたん」「ママ」と呼び合うなど、自然と親子像を作り上げていった2人が、撮影を忘れて遊園地で遊ぶ場面は、仲の良い親子そのもの。すっかり母の表情となった石原は、「めちゃくちゃ抱きしめたい。みぃたんとの2ショット写真を待ち受けにしています」と稲垣への止まらない愛情を語った。メイキングには、稲垣が本作の重要なテーマとなる「ピアノ」を弾くシーンも。ピアノ経験者稲垣だったが、みぃたんはピアノ初心者という設定であり、オーディションを勝ち抜いた演技力で、少しずつピアノが上達していくようすを見事に演じ上げた。また注目ポイントとして、石原演じる梨花の華やかな衣装の数々がある。”魔性の女”であり、”みぃたんへの愛情あふれる優しい母親”でもあるという幅のある役を表現するため、石原は衣装の生地から小物まで、自らが選んだ。「梨花という1人の人間の幅を衣装で表現しました。その時の梨花の状況で(小物の)アレンジは増やしました」と、本人がこだわった衣装の数々は、華やかさのみに収まらず、梨花という役柄の奥深さまでも表現している。
2021年10月25日Saucy Dogの石原慎也(Vo,G)が、YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」第160回に登場することが決定した。今回が同チャンネル初登場となる石原は、2017年にリリースされたSaucy Dogの1stミニアルバム『カントリーロード』に収録されている「いつか」をTHE FIRST TAKEのために特別なピアノとストリングスのアレンジで披露しており、石原のエモーショナルな歌声が染み渡るような映像となっている。「THE FIRST TAKE」第160回は本日10月15日22時にプレミア公開される。■石原慎也 コメント今回は待ちに待ったファーストテイク、お呼び頂きありがとうございました!!ピアノとストリングスを迎えて挑戦させて頂き、本当にしっかり一発勝負で正直悔しいところもありましたがとても楽しく歌わせて頂きました!!たくさん聴いてください!!Saucy Dog「いつか」THE FIRST TAKE※10月15日(金) 22:00プレミア公開YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」チャンネルトップページ■「THE FIRST TAKE」SNSOfficial Site■「THE FIRST TAKE STAGE」SNSOfficial Site一発撮りオーディションプログラム「THE FIRST TAKE STAGE」麗奈「僕だけを」THE FIRST TAKE「僕だけを - From THE FIRST TAKE」配信リンク:■Podcast「THE FIRST TAKE MUSIC」「THE FIRST TAKE」に出演したアーティストをゲストに迎え、撮影の舞台裏やエピソードを公開中LiSA×Uru「再会 (produced by Ayase)」配信リンク:×Uru「再会 (produced by Ayase)」/ THE FIRST TAKEYouTube関連リンクSaucy Dog オフィシャルサイト: Dog YouTube: Dog Twitter: Dog Instagram: Dog Facebook: Dog TikTok:
2021年10月15日映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)に出演する石原さとみの場面写真が24日に公開された。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。キャリア初のシングルマザー役となる石原さとみが演じる“梨花”は、“みぃたん”(稲垣来泉)の血の繋がらない母親であり、目的のためには手段を選ばない魔性の女。そして2つの家族の命がけの嘘と秘密を紐解くキーパーソンとなる。衣装やヘアメイクについて並々ならぬこだわりを持つ石原だが、梨花の衣装についても自身のアイデアを反映させている。数々の男性を虜にしていく役柄のため「相手によって雰囲気を少し変えたいと思ってそれぞれ衣装は選びました。梨花という一人の人間の幅をどこからどこにしようかということも考えて選びました。梨花が出てくる時のインパクトや、ここで気持ちがこう変化するからここでは黒を着てこっちで派手な服を着ようとか、食べているシーンは上半身が映ることが多いので上半身をきらびやかにしてみるとか、ダラダラしているシーンでは綺麗めだけどゆるい部分を持ち合わせている方がいいと考えて素材を変えてみるとか、その時の梨花の状況に合わせて考えました」と、梨花のキャラクターを見た目でどう表現するか細部まで考えていたことを明かしている。今回解禁された場面写真でも、パッと目を引く真っ赤なコートをシックに着こなす姿や、ドット柄のワンピースでたくさんの服を持つ姿、黒スキニーに白ニットという遊園地らしいカジュアルな装いでジェットコースターではしゃぐ姿など、シーンに準じた華麗な七変化を披露した。梨花はみぃたんの母親として、子供から見ても大人から見ても華やかで格好良いママだが、何度も夫を替えながら自由奔放に生きている魔性の女としての一面も忍ばせなければならないということで「赤も青も、両極端な色を演じられるのは石原さとみ以外いない」と、前田監督も確信を持って石原にオファーしたという。”ママ”と”悪女”という一見両極端なキャラクター像に注目となっている。(C)2021映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年09月24日女優の石原さとみが出演する、NTTコミュニケーションズ「OCN」の新CM「ずばり、OCN!」登場編が、27日より放送される。新CMでは、プレゼンターと消費者の一人二役を演じる石原。山本リンダの大ヒットソング「こまっちゃうナ」のメロディーに乗せて、消費者役の石原がネットが不安定で困った顔をしている。すると、突然目の前にプレゼンターの石原が登場。「そこはナンバーワンのにしときましょ」と満面の笑みを浮かべるなど、石原の魅力がたっぷり詰まった内容になっている。○■石原さとみインタビュー――OCNのCMキャラクターに選ばれたお気持ちをお聞かせください。ネットが使えるとかつながるって、もはや当たり前な感じがして、生活の一部になっていて、それに対して、「あれ?」と思うことが、本当に日常の中でストレスになっているんだなと、私も身をもってわかっています。こういう状況で、家にいる時間がすごく長いと思うので、今の時代にみんなが求めているところというか、OCNの光回線サービスの良さを伝えられるキャラクターに選ばれたことはすごくうれしいですし、気持ちを込めてできるなと思いました。――CM撮影はいかがでしたか?いろんな表情だったり、声色だったり、声量だったり、カメラを変えたり、画角を変えたり、すごくこだわって作っている感じが、絵コンテからも現場からも伝わってくる撮影でしたね。はじめましての現場なので、すごく緊張もしたんですけど、カメラマンチームも照明チームも、いつもお世話になっているチームだったので、すごく安心できて、楽しく撮影させていただきました。――おうちでインターネットを使う際、石原さんがよく使うサービスは?料理のレシピとか、料理を作ってるだけの動画はよく見ます。あと、便利グッズが大好きで、こういうふうにこれをこれに代用して使っていますとか、ここの食器、ここのキッチンツールがいいですとか、そういうのをランキング形式にしている動画があって、そういうのもすごく見ちゃいますね。今は写真だけでも検索できて、これなんて読むんだろうって、そこだけコピーしても検索できるし、そこからどんどん派生もできて。あと、こういうご時世なので、PCR検査で全然唾液が出ないとき、どうやったら唾液を出せるかなと思って、酸っぱい動画を見ています。本当にお世話になっていますね。――今年の秋にしたいことをお聞かせください。家にいる時、どれだけ充実できるかということを約2年やってきて、いろんな知恵とか、アイデアが浮かんできてはいますが、いつマスク時代から抜けられるのかわからないので、とにかく今はどうやったら家で楽しめるのかということを、もっと充実させられるようにしたいと思います。料理とかはそうですけど、外的な要素だけじゃなくて、自分で何かを生み出したり、作り出したり、自分で自分のことを幸せにできるようなアイデアがあったらいいなと思って、いろいろ検索して、いろいろなアイデアをもらいながら、取り組めたらいいかなと思います。――ちなみに、家で充実できる知恵とは?絵を描いたり、動画を見ながらストレッチや筋トレをしたりとかですかね。あと、けっこう大きめの画面でテレビ電話をすると、本当に一緒に生活しているみたいな感じになって、それは新しい発見でした。もし壁に画面が貼ってあったら、もうほぼ一緒の空間にいるんじゃないのかなと思うぐらいだったので、もっと大きい画面でできてたらいいのにと思いますね。テレビ電話は本当に活用しています。――CMをご覧の皆さまへメッセージをお願いします。おうちで安定したネットをお探しの皆さんに、ぜひ使っていただきたいです。おうちのインターネットといえば、ずばりOCNです。よろしくお願いします!
2021年09月24日眉村ちあきの新曲「愛でほっぺ丼(めでほっぺどん)」が、2021年10月23日(土)に配信リリース。同曲は石原さとみ出演の「すき家」新テレビCM曲となる。眉村ちあきの新曲「愛でほっぺ丼」高い歌唱力やギターを弾き語りするスタイル、ユーモアのあるサンプリング、トラックメイクの技術、明るく自由奔放なキャラクターなどで人気を集める“弾き語りトラックメイカーアイドル”眉村ちあき。2021年もTBS朝の情報番組「はやドキ!」のテーマソングを手掛けたり、「悪役」「モヒート大魔王」を立て続けにリリースしたりと、精力的に活動している。そんな眉村ちあきが、自身が作詞作曲した新曲「愛でほっぺ丼」を発表。口ずさみたくなるようなメロディーと、爽やかなムードが印象的だ。石原さとみ出演の「すき家」新テレビCM曲に眉村ちあきの新曲「愛でほっぺ丼」は、全国牛丼チェーン店「すき家」の新テレビCM曲に起用。石原さとみ出演のTVCMは、9月17日(金)よりオンエアされる。眉村ちあき コメント初めての、作詞作曲歌唱での参加です!!!書き下ろしでタイアップというのもあり、初めて編曲をお任せしました。ドキドキした〜〜〜〜プロに任せたらどうなるんだろうっていう期待が大きかったです。私って無限にチャレンジの可能性あって偉いな!1番と2番で想ってる相手を変えたところがお気に入りです♪♪♪2番では子供産んだの!でもまあ良いです♪好き勝手に解釈して、美味しいものを幸せに頬張って活力にして、そんなときに愛しい誰かを想えるようにご飯食べよっかなって気分になれる曲です!末永く、よろしくお願いします!!!【詳細】眉村ちあき 新曲「愛でほっぺ丼」配信日:2021年10月23日(土)
2021年09月20日女優の石原さとみが16日、第一三共ヘルスケア「ロキソニンSクイック新CMオンライン発表会」に登壇。自身が行なっているリラックス方法を明かした。ストレスを回避するためにしている事を聞かれ、石原は「千切りはストレス発散になっています。すごく細かいことを言うと、炒めものをするときに、最初はモワって盛り上がるんですけど、一瞬蒸してイイ感じにクタってなったくらいで炒める時間がすごく好きで(笑)」と回答。「『なんだそれ!』って話ですけど」とツッコミを入れながら、「自分で生み出すことができる、“楽しいな”“この時間好きだな”って思える瞬間は増やしていきたいなと思います」と伝えた。また、自身のリラックス方法について、「お風呂に2回入る」と石原。「朝起きて目覚めるための湯船の時間、ちょっと熱めにして。夜はちょっとだけぬるくして、すごく大きなため息みたいなものを『はあ〜』ってつきながら、半身浴とかちょっと長めに入るようにしています」と言い、大きなため息は「最初の一回だけじゃなくて、何回もするのを最近やっています。悪いものを吐き出している感じがしています」と笑顔で明かした。さらに「お風呂場になるべく携帯を持ち込まない。お風呂に入るときは(携帯を)部屋に置いておいて、手もちゃんとお湯に浸かって、全身の力を抜けるようにリラックスすることを心がけています」とも語った。なお、石原が出演するロキソニンSクイックの新CM「カウントダウン・登場」編は、19日より放送される。
2021年09月16日女優の石原さとみが16日、第一三共ヘルスケア「ロキソニンSクイック新CMオンライン発表会」に出席。「特に大きな変化があった」という10年間を振り返った。19日より放送される同製品の新CM「カウントダウン・登場」編に出演する石原。この日は鮮やかな青色の衣装で会場に登場し、「ロキソニンブルーで来ました」と笑顔を見せる。今回の新CMの撮影については「今までの撮影とは一風変わった撮影方法だった」と言い、「全部がミリ単位で撮影していて。『ここからちょっと後ろに体重を乗せてください』とか『ちょっと右肩が上がってます』とか、一歩踏み出すのも歩幅の調整があって、すごく緊張した撮影だったんですけど、出来上がりを見て、“頑張って良かったな”と思いました」としみじみと語った。「ロキソニンSシリーズ」が誕生10周年を迎えたことにちなみ、司会者が「改めて10年を振り返ってみていかがですか?」と聞くと、石原は「5年、10年の節目で変化がある人生を歩んできているのですが、2011年は特に大きな変化がたくさんありました。仕事のことで言うと、初めて挑戦した作品が増えたり、CMや雑誌の表紙だったり、色々な自分の夢が叶った年でもありました」と回顧。「プライベートでは、母が大病をしたですけど、それを乗り越えた年でもありましたし、そこから家族仲がより一層良くなって、旅行に行くようになったり。あとは初めて一人暮らししたり!」と振り返った。続けて「振り返ってみると、たくさん悩んだんですけど、忘れちゃうくらい、その時の悩みは今悩んでないなと今すごく思います。悩みの質が変わっていってるなって思います」と、10年間で考え方にも変化があったことを明かした。
2021年09月16日永野芽郁、田中圭、石原さとみが出演する映画『そして、バトンは渡された』が10月29日(金)より公開される。この度、新たな場面写真が公開された。本作は、累計発行部数は90万部を突破している本屋大賞受賞の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。主演の永野芽郁は、原作の大ファンでもあり「この役は絶対に自分が演じたい!」と熱い想いを実現させた。苗字が4回も変わる数奇な人生をポジティブに捉えながらも、人知れず不安や葛藤を持ち合わせている主人公・優子を繊細に演じている。優子の血の繋がらない父親・森宮さんを、2021年「父親にしたい俳優No.1」に選ばれ幅広い世代に支持のある田中圭が演じる。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花は石原さとみが務め、物語のキーパーソンとなるシングルマザーで初の母親役を演じる。また、優子の同級生で淡い恋心を抱く存在で、天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている早瀬賢人には岡田健史、梨花の血の繋がらない娘・みぃたん役に『漁港の肉子ちゃん』の出演が話題となった稲垣来泉、さらには梨花に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく役柄に大森南朋と市村正親も出演するなど、各世代の実力派俳優陣が出演している。そして『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲が監督を務めた。今回解禁されたのは、本作で登場する豪華キャスト達が集った新場面写真(メイン・サブ)の全7枚。本作では、4回苗字が変わった優子(永野)と義理の父親・森宮さん(田中)、自由奔放な魔性の女・梨花(石原)と義理の娘みぃたん(稲垣)という2つの家族の物語が、優子の元に届いた手紙をきっかけに交差していく。そしてやがて紐解かれる“命をかけた嘘”と“知ってはいけない秘密”を知り、映画のラスト、家族を超えた「絆」に感動と驚きが押し寄せる。メイン画像では、そんな数奇な人生をポジティブに捉え前を向いて生きる優子と、森宮さん、梨花の3名が交差。まったくタイプの違うふ両親子が劇中でどのように絡み合い、感動的な驚きへと結びついていくのか、謎と期待が詰まったカットだ。優子と森宮さんがキッチンに立って一緒に料理を作っているほっこりとしたカットからは、血の繋がりや隠し事など感じさせない仲の良い理想の父娘像が見えるが……。また水戸さん(大森)との結婚により、みぃたんを手に入れた梨花は、実の母親同然にたっぷりと愛情を注ぎながら幸せな毎日を過ごすが、みぃたんを抱きしめる表情はどこか影が差しており、大きな嘘と秘密を隠していることが感じられる。そして先ほど森宮さんと見せた笑顔から一転、たったひとりで手紙を読みながら思いを巡らすように立ち竦む優子のカットも。あたたかく穏やかな2つの家族が切り取られる一方で、随所には意味深な要素も散りばめられており、物語のクライマックスを飾る“命をかけた嘘”と“知ってはいけない秘密”の真相がますます気になるカットばかりだ。『そして、バトンは渡された』10月29日(金)公開
2021年08月26日女優の石原さとみ、永野芽郁が、16日より放送される花王「フレア フレグランス」の新CM 『香りでフレフレ! 石原さとみ』編、『香りでフレフレ! 永野芽郁』編に出演する。新CMでは、和気あいあいとした雰囲気の中、自宅や図書館など、さまざまなセットの中で日常のワンシーンを6月初旬に撮影。撮影や舞台の時は欠かさずストレッチをしているという石原は、いつもの本当の生活の一部のようで「すごいリアルでした」と話すなど、リラックスした様子だった。一方の永野は、見ていて明るくなる点をCMの見どころに挙げ、友達と集まるシーンでは共演者とアドリブを交えた撮影で盛り上がりながら、楽しそうに撮影に取り組んでいた。○■石原さとみ・永野芽郁インタビュー(一部抜粋)――今回の撮影はいかがでしたか?石原:基本的に撮影だったり舞台の時は、ずっと自分でストレッチしてるので、(今回の撮影はシチュエーションが、自分の実生活に近くて)すごいリアルでした。体を動かしたり、伸びたり、可動域を広げたりして、血流がよくなったりすると、気持ちがちょっとだけ高揚するんです。撮影中、あまりに勢いよくストレッチしてしまい、皆さんに「柔らかすぎて画角が下すぎる、床が映る」と言われました……(笑)。永野:全体を通してとても前向きな、心の底から生き生きとした女性を今回はテーマにして自分の中では撮っていたので、見ていて明るくなるようなところが見どころです。友達と集まっているところは台詞も決まっていなかったので、みんなでアドリブで、質問して答えてというのをやりました。結構初対面でドキドキしたんですけど楽しみながら撮影できました。見てる方も、なんか楽しいなって思ってもらえるCMになったんじゃないかなと思います。――新CMのテーマが「応援」なのですが、どんな時に応援されたいですか?石原:私すごい昔から好きな言葉があって、「いってらっしゃい」って言われるとすごく気合が入るんです。 ドラマの撮影とか映画の撮影でも、「いってらっしゃい」って言われると、安心したまま自分らしくと思えるので、「よっこいしょ」しなきゃいけない時とか、気合を入れないといけない時とか、緊張する時とか、その時にかけてほしい言葉ですね。永野:自分が不安だったり新しいことに挑戦する時の、楽しみじゃなく、大丈夫かなできるかなって思っている時は、「頑張れ!」って背中を押してほしい気持ちはありますね。――最近、応援したエピソードを教えてください。石原:5歳からの大親友が、出産したんです。 出産のその日朝から親友の家族とのグループラインで、その家族が、文字で全部実況してくれていて、だからすっごいハラハラしながら、何度そのメールに頑張れとか大丈夫とか、(文字を打ちすぎて)腱鞘炎になるくらい、すごい応援しましたね。 産まれた時はワーーーーって、棒線何度使ったことかってくらいビックリマークも何回も使って、心から親友たちの幸せを願ったり応援したり、それを本当に自分のことのように喜べたりするって何て幸せなんだろうって、最近すごく思いますね。永野:最近は、周りの同学年の友人たちがみんな就活を頑張っていて、色んな話を聞くんですよ。就活してる時の苦労も聞くし、うまくいった話も聞くし、面接とか面接会場に行くまでの準備段階の話とか、自分が想像するよりも考えることとかやることが多かったので、すごいなと思います。毎回会うたびに頑張れ~って言っています。
2021年08月16日《ショッキングな事実に向き合う際には勇気が必要で、最初は筋肉痛のような痛みがありましたが、徐々に鍛えられました。知らなくてはいけないことがこれだけあるのに、知ろうとしない臆病な人間にならないように、勇気を出すようにしています》8月9日配信の「47NEWS」のインタビューでこう語ったのは、石原さとみ(34)。同日で、長崎に原爆が投下されて76年目を迎えた。《私たちは被爆者の声を直接聞ける最後の世代です》と語った石原の告白が、ネット上で共感を呼んでいる。《知る勇気、伝え続けること。改めて大切だと感じました》《被爆者の話を直接聞ける最後の世代まさにそう思うやはり実際に体験した方の声に勝るものはない被爆者、戦争経験者の思いをしっかり知ることが大切》《著名な方が声を挙げてくれるのは素晴らしい事だと思います。海外にも届くといいですね》東京五輪では、5月に聖火ランナーとして長崎を走った石原。ランナーを務めるにあたっての会見で「東京都生まれなんですけど、『一番の転機の場所はどこですか?』と聞かれたら長崎県です」と石原が答えたきっかけは、長崎の被爆者・本多シズ子さん(87)との出会いだった。「’08年8月放送のドキュメンタリー番組『原爆 63年目の真実』(テレビ朝日系)の撮影で、石原さんは本多さんが暮らす原爆ホームを訪れました。本多さんは11歳の時、爆心地から1.8キロ離れた場所で被爆したといいます。石原さんはインタビューで、《特に印象に残っているのは被爆者の方々が当時を再現した劇です》と語っています。本多さんは’00年ごろから自ら『被爆劇』を演じ、修学旅行生や地元の子供たちに平和の大切さを伝えてきました。本多さんの戦争体験に耳を傾けることで、石原さんは『自分には何ができるのだろう?』と真剣に考えるようなったといいます」(テレビ局関係者)■人生の転機となった本多さんとの再会インタビューでは、《本多さんと交流を続けているうちに、本多さんが私のことを「友達」と呼んでくれるようになりました》とも語っている石原。10年以上にわたって交流を重ねてきた本多さんの存在は、石原の“人生の目標”を明確にしたという。「初対面以降も2人は年賀状などのやりとりを続け、’15年に石原さんが本多さんの元をプライベートで訪れたのです。大喜びした本多さんは、『生きていて良かった』と涙を流したといいます。本多さんの涙に胸を打たれた石原さんは、『一瞬で誰かの心を明るく励ますことができる人になりたい』と決意。本多さんとの再会が、『人生の転機となった』と語っていました。そしてその決意が、東京五輪で聖火ランナーとして走る原動力となったのです。新型コロナがなければ、本多さんも沿道で応援する予定でした。感染防止のためネット中継越しでの応援となりましたが、本多さんは『頑張れ!』と精一杯手を叩きながら石原さんにエールを送っていたと聞きました」(施設関係者)現在、俳優として第一線で活躍する石原。その輝きは本多さんにとって希望の光となっていることだろう。
2021年08月10日「石原さんといえば、連ドラの撮影時には2台の炊飯器を楽屋に持ち込み料理したりするなど、食生活へのこだわりは筋金入り。結婚後はさらに加速しているそうです」(芸能関係者)今年1月、一般男性(33)との入籍を発表した石原さとみ(34)。お相手は外資系金融機関で勤務するいわゆる“ハイスペ男子”だ。それだけに石原への“アドバイス”も的確だという。「石原さんは今年4月、ファッション誌のインタビューで旦那さんからメディテーション(瞑想)を勧められたことを明かしていました。オフでも常に仕事のことに頭を巡らせており、何事も深く考えがちな彼女の力になれないかと、勧めたそうです。実際、石原さんはメディテーションを導入するようになってから、セリフ覚えが早くなったり、今まで以上に現場でリラックスできるようになったといいます」(テレビ局関係者)そして最近、そんな夫と相談して決めたことがあるという。それは、“1カ月分の献立を作ること”。 23日に放送されたラジオ『MOISTURIZE YOUR LIFE』(J-WAVE)で、こう語っている。「一日三食、献立を考えるのが大変で、ずーっとクックパッドを見てたんです。でも、キリがないと思い、家族と話して、1カ月の献立表を作りまして。本当にオススメです。考える時間、ストレスが無くなる。消費の量がわかると、自分のことがわかる。なので、生活や生き方がわかるんです」今年4月放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)では、レシピサイト「クックパッド」のプレミアム会員であることや、自宅には約100種類のスパイスを用意していることなどをかなりの“料理玄人”ぶりを語っていた石原。しかし多忙な彼女だけに、1カ月の献立表を考えるのはかなりの負担かと思いきや、彼女の支えになっているという。「結婚前の石原さんは、“仕事が一番”という生活で、料理は“ストレス発散”だったそうです。結婚後は、料理が“生活の一番の部分”になったそうで、自分のためはもちろん、旦那さんのことを考えながら作ることが楽しくて仕方ないそうです」(芸能関係者)次に演じるのはもしかして料理家役かも!?
2021年08月04日永野芽郁、田中圭、石原さとみが共演する映画『そして、バトンは渡された』より、カギを握る3人のキャラクターの場面写真が初公開された。永野さんが演じるのは、血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子。複雑な家庭環境ながらも、前向きに自分の人生を歩んでいく彼女。永野さんが等身大の魅力で演じる姿が公開された。また、田中さんが演じる、実の父親同然に優子へ愛情を注ぐ、温かい眼差しを向ける森宮さん。石原さんが演じる、妖艶な笑みを浮かべる梨花のカットも到着。2つの家族の物語と3人のキャラクターが交わるとき、《命をかけた嘘》と《知ってはいけない秘密》が紐解かれ、原作とは異なる映画オリジナルラストでクライマックスを迎える。そして本作を鑑賞した原作者・瀬尾まいこからコメントが到着。「とてもドラマチックな映画で、原作を書いたことなどすっかり忘れ、ドキドキしながら夢中で見ていました」と絶賛し、「出てくる人みんな愛情にあふれ魅力的で、見終えるのがさみしくなりました。素敵な映画にしていただき、ありがとうございました」と感謝を述べた。また、永野さんが文庫フェア「2021 文春文庫 秋100 ベストセレクション」のイメージキャラクターに決定。「単純に本を読むということが好きなので『皆さんも本を読みましょうね』とか『好きな本はなんですか』と問いかける存在になれるのはすごく嬉しかったです」と今回の抜擢を喜んだ。『そして、バトンは渡された』は10月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:そして、バトンは渡された 2021年10月29日より全国にて公開©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年08月03日女優の永野芽郁が主演を務める映画『そして、バトンは渡された』(10月29日公開)の本予告&ポスタービジュアル&インスパイアソングが28日、明らかになった。同作は瀬尾まいこによる同名小説の実写化作。血の繋がらない親の間をリレーされ、4回も苗字が変わった森宮優子(永野)は、わけあって料理上手な義理の父親・森宮さん(田中圭)と2人暮らし。卒業式でピアノを弾く『旅立ちの日に』を猛特訓中で、将来のこと恋のこと友達のことなど悩みを抱える。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女・梨花(石原さとみ)は、泣き虫な娘のみぃたんに精一杯愛情を注ぎ共に暮らしていたが、ある日突然娘を残して姿を消してしまう。全く違う2つの物語が繋がったとき、驚きとともに、感動が訪れる。この度、本予告映像ならびにポスタービジュアル、さらにインスパイアソングを一挙解禁。本予告映像では森宮さんと優子が親子でキッチンに立ち味見をする姿や、楽しそうに買い物に出かける様子、梨花とみぃたん(稲垣来泉)が結婚式で笑顔で見つめ合う姿、遊園地で仲良く遊ぶ姿からはじまる。2つの家族の親子の愛情にあふれた幸せな日常が描かれるが、優子の同級生・早瀬くん(岡田健史)から発せられる「お互いを尊重出来て、実の親子より余程いいよ」という言葉と裏腹に、実の親子ではない2つの家族には、命を懸けた嘘と秘密があったことが明かされる。梨花は「ごめんね、みぃたん。私は最低の母親でした」という言葉を置いて、みぃたんの前から消えてしまう。そして森宮さんが「実はさ…」と神妙な面持ちで話し始める衝撃の告白に、優子は「え…」と驚きを隠せない表情をみせる。クライマックスには、「大体なんで気づいてあげられなかったの」と感情を押さえられず森宮さんに叫ぶ優子に、大粒の涙をこぼすみぃたんの姿が映し出され、号泣する優子の姿で締めくくられた。同作のインスパイアソングとして、ピアノロックバンド・SHE’Sが決定し、楽曲「Chained」が本予告映像の中盤で流れると、2つの家族の物語をさらにエモーショナルに引き立てる。今回は、映画の世界観に寄り添った楽曲にしたいというプロデューサーの思いで、インスパイアソングのアーティストを募集したところ、約200組のアーティストから名乗りがあがり、その中から抜擢された。選定理由についてプロデューサーの田口生己は「最初にSHE’Sの楽曲を聞いたときに、まるで一本の映画を見終わったようなスケールと余韻に圧倒されました。繊細な歌詞で表現された、人それぞれにある人生という物語をエモーショナルに歌い上げていただいた『Chained』はまさに、この映画の表現したいすべてが詰まっていました。SHE’Sとこの映画の中で重要な意味を持つピアノという共通点を持ったこの楽曲が、多くの方の心に届くことを願っています」とコメントを寄せた。また予告と共に解禁となったポスタービジュアルでは、森宮さんと優子は何かを考えている表情で、梨花は笑顔でこちらを向いて立つ。一見幸せそうな2つの家族に見えるが、後ろを向いて立つみぃたんの姿、そして「あなたに、伝えておかなければいけないことがー」の意味が気になるビジュアルとなっている。○前田哲監督 コメント映画を見終わったあと、自分の身近にいる大切な人を見つめて、受け入れて、甘えさせる余裕を持ってもらえたら嬉しいです。本来みんな持っていると思うんですけど、厳しい毎日を過ごしていると、つい忘れてしまう。忘れてしまっている大切な気持ちをこの映画で思い出して、幸せな気持ちで映画館を出てほしいです。この映画は大切な人へのラブレターでもあります。真摯にひとりに向けた言葉じゃないと、多くの人にも伝わらない。身近なひとりに向けて言った言葉というのは、みんなにも伝わっていくと思っています○井上竜馬(SHE’S・ボーカル) コメント人と人で、人が人を繋いできた。何千年も、何万年も。次から次へと繋がれる愛の物語はきっと、今の時代を生きる人々の心を潤してくれる。澄んだ水が渇いた紙にじわりと溶け込むように。二年前に読了して心に残っていた本作品とまた出逢えた。バトンは繋がれた。愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました。とても素敵な作品になっているので是非映画館でご覧になってください。そして観終われば、あなたがまた誰かにバトンを渡す時です。(C)2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会
2021年07月29日永野芽郁、田中圭、石原さとみが出演する映画『そして、バトンは渡された』が10月29日(金)より公開される。この度、本予告とポスタービジュアル、そしてインスパイアソングが明らかとなった。本作は、累計発行部数は90万部を突破している本屋大賞受賞の同名小説を映画化したヒューマンドラマ。主演の永野芽郁は、原作の大ファンでもあり「この役は絶対に自分が演じたい!」と熱い想いを実現させた。苗字が4回も変わる数奇な人生をポジティブに捉えながらも、人知れず不安や葛藤を持ち合わせている主人公・優子を繊細に演じている。優子の血の繋がらない父親・森宮さんを、2021年「父親にしたい俳優No.1」に選ばれ幅広い世代に支持のある田中圭が演じる。そして、夫を何度も変えて自由奔放に生きる魔性の女性・梨花に石原さとみ。物語のキーパーソンとなるシングルマザーで初の母親役を演じる。また、優子の同級生で淡い恋心を抱く存在で、天才ピアニストとして周囲から大きな期待をされている早瀬賢人には岡田健史、梨花の血の繋がらない娘・みぃたん役に『漁港の肉子ちゃん』の出演が話題となった稲垣来泉、さらには梨花に翻弄される役を演じ、梨花とみぃたんの物語に深く関わっていく役柄に大森南朋と市村正親も出演するなど、各世代の実力派俳優陣が出演している。そして『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』の前田哲が監督を務めた。公開された映像は、森宮さんと優子が親子でキッチンに立ち味見をする姿や、楽しそうに買い物に出かける様子、梨花とみぃたんが結婚式で笑顔で見つめ合う姿、遊園地で仲良く遊ぶ姿からはじまる。血の繋がらない〈父と娘〉と〈母と娘〉のふたつの家族の、親子の愛情にあふれた幸せな日常が描かれるが、早瀬くんから発せられる「お互いを尊重出来て、実の親子より余程いいよ」という言葉と裏腹に、実の親子ではないふたつの家族には、命を懸けた嘘と秘密があったことが明かされる。梨花は「ごめんね、みぃたん。私は最低の母親でした」という言葉を置いて、みぃたんの前から消えてしまう。そして森宮さんが「実はさ…」と神妙な面持ちで話し始める衝撃の告白に、「え…」と驚きを隠せない表情をみせる優子。クライマックスには、「大体なんで気づいてあげられなかったの」と感情を押さえられず森宮さんに叫ぶ優子に、大粒の涙をこぼすみぃたん。父・森宮さんの隠していたこととは一体何なのか…?そして母・梨花が消えた理由とは…?そして本作のインスパイアソングとして、注目のピアノロックバンド・SHE’Sが決定。本作にインスパイアされ制作されたという楽曲「Chained」が本予告映像の中盤で流れると、ふたつの家族の物語をさらにエモーショナルに引き立てている。今回は、映画の世界観に寄り添った楽曲にしたいというプロデューサーの思いで、インスパイアソングのアーティストを募集したところ、映画の話題もあって、約200組のアーティストから名乗りがあがり、その中から抜擢された。選定理由についてプロデューサーの田口生己は「最初にSHE’Sの楽曲を聞いたときに、まるで一本の映画を見終わったようなスケールと余韻に圧倒されました。繊細な歌詞で表現された、人それぞれにある人生という物語をエモーショナルに歌い上げていただいた『Chained』はまさに、この映画の表現したいすべてが詰まっていました。SHE’Sとこの映画の中で重要な意味を持つピアノという共通点を持ったこの楽曲が、多くの方の心に届くことを願っています」とコメントを寄せた。SHE’Sのボーカル・井上竜馬は以前より本作の原作を読んでいたそうで、「人と人で、人が人を繋いできた。何千年も、何万年も。次から次へと繋がれる愛の物語はきっと、今の時代を生きる人々の心を潤してくれる。澄んだ水が渇いた紙にじわりと溶け込むように。2年前に読了して心に残っていた本作品とまた出逢えた。バトンは繋がれた。愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました。とても素敵な作品になっているので是非映画館でご覧になってください。そして観終われば、あなたがまた誰かにバトンを渡す時です」とその喜びを語っている。また予告と共に公開となったポスタービジュアルでは、森宮さんと優子は何かを考えている表情で、梨花は笑顔でこちらを向いて立っている姿が。一見幸せそうなふたつの家族に見えるが、後ろを向いて立つみぃたんの姿、そして「あなたに、伝えておかなければいけないことがー」の意味とは?■コメント●前田哲監督映画を見終わったあと、自分の身近にいる大切な人を見つめて、受け入れて、甘えさせる余裕を持ってもらえたら嬉しいです。本来みんな持っていると思うんですけど、厳しい毎日を過ごしていると、つい忘れてしまう。忘れてしまっている大切な気持ちをこの映画で思い出して、幸せな気持ちで映画館を出てほしいです。この映画は大切な人へのラブレターでもあります。真摯にひとりに向けた言葉じゃないと、多くの人にも伝わらない。身近なひとりに向けて言った言葉というのは、みんなにも伝わっていくと思っています。●井上竜馬(SHE’S・ボーカル)人と人で、人が人を繋いできた。何千年も、何万年も。次から次へと繋がれる愛の物語はきっと、今の時代を生きる人々の心を潤してくれる。澄んだ水が渇いた紙にじわりと溶け込むように。二年前に読了して心に残っていた本作品とまた出逢えた。バトンは繋がれた。愛おしい登場人物達から貰った沢山の言葉を胸に、映画の世界に寄り添い景色を増幅させるように、そして共に音楽人生を歩んでくれている温かいファンに愛が届くように作曲しました。とても素敵な作品になっているので是非映画館でご覧になってください。そして観終われば、あなたがまた誰かにバトンを渡す時です。『そして、バトンは渡された』10月29日(金)公開
2021年07月29日石原さとみ、綾野剛共演による「恋はもっとDeepに ―運命の再会スペシャル―」が6月16日放送。再び人間界に戻ってきた海音と再会した倫太郎の「おいで」のセリフに「言われたい」「それはもう最高」などの声が続々と寄せられている。海を救うため人間界にやってきた渚海音が、海洋大学の教授に助けられ研究員として働く中で、海洋リゾートを開発しようとする巨大不動産会社の御曹司と出会い、当初は対立するもののお互いに惹かれていく…というストーリーが展開してきた本作。“海からやってきて”芝浦海洋大学鴨居研究室に勤務、海を愛し何でも魚に例えて語り、人間の出すゴミなどで海が汚されることを嘆き、マリンリゾート開発を阻止しなければと奮闘する渚海音に石原さん。巨大不動産会社・蓮田トラストの御曹司で、周囲から恐れられる存在で、幼い頃母が水難事故で亡くなったことで兄と対立してきたが、海音との出会いで、元々持っていた無邪気さや純真さを見せていく蓮田倫太郎に綾野さん。また芝浦海洋大学鴨居研究室の特任研究員で、海音の良き相談相手でもあった宮前藍花に今田美桜。海音の正体を知ったうえでかくまってきた芝浦海洋大学の教授、鴨居正に橋本じゅん。海音を追ってきたYouTuberのMr.エニシに福山翔大。倫太郎の弟・榮太郎に渡邊圭祐。母の死を巡り倫太郎と対立してきた兄・光太郎に大谷亮平。倫太郎ら兄弟の父親、蓮田太郎に鹿賀丈史といった顔ぶれが出演してきた。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。海音が海に帰ってから一週間後、鴨居の元にMr.エニシが現れ、海音が皆に向けて残した動画を渡す。研究室の面々も集まり、倫太郎も研究室に駆けつけ動画が再生される。エニシがインタビューする形で、海音は仲間たち一人一人と過ごしたかけがえのない時間と感謝の気持ちを語っていく。そして最後に海音は倫太郎への想いを語っていく…というのが今回のおはなし。放送開始時から海音の正体について「人魚では?」といった声や、ウミガメの着ぐるみを着用したこともあり“ウミガメ説”も唱えられるなど様々な考察がなされてきたが、今回のスペシャルでも何者かについて名言はされなかった。しかし鴨居研究室の染谷(高橋努)に対し、鴨居、藍花、椎木(水澤紳吾)が「人魚」「イルカ」「地底人」とそれぞれ思っていた海音の正体を語るシーンがあり、視聴者からは「海音さんの正体、それぞれ違うのを思い描いてたんや」などの声が上がる一方、「海音から直接、「海に帰ります」と聞いたのに、ずっと海音の正体は海女さんだと思っていたエニシ可愛すぎた」などいまだに“海女”だと思い込んでいるエニシに対するコメントも。そしてラストでは海音と倫太郎が再会。海音に対し「おいで」と両手を広げる倫太郎…ネットでは「綾野剛に「おいで」って言われたいわ」「最後の“おいで”はあかん!言われたい。言うてくれ」「最後の「おいで」はキュン死だった」「"おいで"のツンデレ倫ちゃん、それはそれはもう最高」といった声が続々と寄せられている。(笠緒)
2021年06月17日人気デュオ・ゆずが10日、YouTube公式チャンネルにて新曲「NATSUMONOGATARI」(配信中)のミュージックビデオ(MV)をプレミア公開。同曲の配信ジャケット写真に続き、女優の石原さとみが17年ぶりにゆずのMV作品に出演していることがわかった。「NATSUMONOGATARI」は、2004年に発売され、ファンから根強い人気を誇る楽曲「桜木町」のアフターストーリーを描いた作品。石原は、「桜木町」が収録されたゆず20枚目のシングルCD「桜木町/シュミのハバ/夢の地図」のジャケット写真に登場し、「桜木町」のMVにも出演。先日、配信リリースと同時に「NATSUMONOGATARI」のジャケット写真が公開されると、17年ぶりの”ジャケ写登場”に、驚きと感動の声が多数あがっていた。MVでは、石原演じる主人公の女性が、過去に交際していたパートナーとの思い出を辿るかのように、楽曲の舞台になっている神奈川・横浜の桜木町エリアを散策。過去と現在が交差し、懐かしい景色と共に思い出される記憶を振り返りながら、悲しみを乗り越えて一歩前に進んでいくストーリーが描かれる。映像監督の池田一真氏がメガホンをとった本作の映像は、過剰な説明や補足要素は入れず、全編にわたり石原の表情をメインに撮りきったドキュメンタリー風ムービー。ロングヘア(過去)とショートヘア(現在)で異なる顔を見せる石原が、素の表情を垣間見せる“セルフメイク”や“料理シーン”が収められているほか、終盤には堪えていた感情を爆発させた “号泣シーン”も。石原の迫真の演技によって、楽曲の世界観やストーリーがより具現化されている。「NATSUMONOGATARI」は、切ないピアノの旋律を中心に構築されたソリッドなバンドサウンドと、ゆずの特徴であるアコースティックギターと二人のエモーショナルなハーモニーが融合。曲中には「桜木町」のイントロやメロディ、“手を振るよ”といった歌詞など、「桜木町」の楽曲が随所にサンプリング。過去を振り返りながらも未来を見据え前に進んでいく、横浜を舞台にした”切ない夏のラブソング”となっている。
2021年06月10日ゆずが、石原さとみが出演する「NATSUMONOGATARI」のMusic Videoを公開した。同曲では2004年に発売された「桜木町」のアフターストーリーが描かれている。石原は「桜木町」が収録されたゆず20枚目のシングル『桜木町/シュミのハバ/夢の地図』のジャケットと「桜木町」のMVに出演しており、先日配信リリースと同時に石原を起用した「NATSUMONOGATARI」のジャケットが公開されると、17年ぶりのジャケット写真登場に驚きと感動の声があがっていた。公開されたMVの舞台は楽曲と同じ神奈川・横浜の桜木町エリア。石原が演じる主人公の女性が、過去に交際していたパートナーとの思い出を辿るかのように桜木町エリアを散策し、過去と現在が交差する懐かしい景色と共に思い出される記憶を振り返りながら、悲しみを乗り越えて一歩前に進んでいくストーリーが描かれている。映像監督の池田一真氏が手がけた今回のMVは、過剰な説明や補足要素は入れず、全編にわたり石原の表情をメインに撮りきったドキュメンタリー風ムービー。ロングヘア(過去)とショートヘア(現在)で異なる顔を見せる石原が、素の表情を垣間見せるセルフメイクや料理シーンのほか、終盤には堪えていた感情を爆発させた号泣シーンも収められている。石原の迫真の演技によって楽曲の世界観やストーリーがより具現化され、観る者を圧倒させるような作品に仕上がっている。ゆず「NATSUMONOGATARI」MV<リリース情報>ゆず「NATSUMONOGATARI」2021年6月2日(水) 配信リリースゆず「NATSUMONOGATARI」配信ジャケット配信リンク:『NATSUMONOGATARI』楽曲公式 Instagram <ツアー情報>『YUZU TOUR 2021 謳おう』8月9日(月・祝) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール開場 17:00 / 開演 18:008月10日(火) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール開場 13:30 / 開演 14:30開場 17:00 / 開演 18:008月11日(水) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール開場 17:00 / 開演 18:008月17日(火) 愛知・センチュリーホール開場 17:00 / 開演 18:008月18日(水) 愛知・センチュリーホール開場 13:30 / 開演 14:30開場 17:00 / 開演 18:008月21日(土) 大阪・オリックス劇場開場 17:00 / 開演 18:008月22日(日) 大阪・オリックス劇場開場 13:30 / 開演 14:30開場 17:00 / 開演 18:009月3日(金) 大阪・オリックス劇場開場 17:00 / 開演 18:009月4日(土) 大阪・オリックス劇場開場 13:30 / 開演 14:30開場 17:00 / 開演 18:009月5日(日) 大阪・オリックス劇場開場 17:00 / 開演 18:009月10日(金) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール開場 17:00 / 開演 18:009月11日(土) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール開場 13:30 / 開演 14:30開場 17:00 / 開演 18:009月12日(日) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール開場 17:00 / 開演 18:00特設サイト:ゆず オフィシャルサイト:
2021年06月10日石原さとみと綾野剛がドラマ初共演&W主演する「恋はDeepに」の9話が6月9日放送。石原さん演じる海音と綾野さん演じる倫太郎の“最後のキス”に「100点満点」という声が上がるとともに、次週のスペシャルに期待する声も寄せられている。石原さんが“海からやってきた”渚海音に扮し、海洋学者として巨大マリンリゾート開発を阻止しようとする海音が、綾野さん演じる巨大不動産会社・蓮田トラストの御曹司、蓮田倫太郎と恋に落ちる…というファンタジックなラブストーリーが展開してきた本作。2人のほか、人間界にやってきた海音の身元を偽装して、自分の研究室で匿う芝浦海洋大学鴨居研究室の鴨居正に橋本じゅん。鴨居研究室で特任研究員をしている宮前藍花に今田美桜。藍花に恋する倫太郎の弟・榮太郎に渡邊圭祐。倫太郎の兄・光太郎に大谷亮平。海音を追いかけるYouTuberのMr.エニシに福山翔大。倫太郎ら兄弟の父親で蓮田トラスト会長兼社長の蓮田太郎に鹿賀丈史といったキャストも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。路上で転倒した海音をトラックからかばおうとした倫太郎は頭を打つ。無事起き上がるがその後も頭痛に苦しむ様子を見せる倫太郎だが、海音の前では平静を保つ。鴨居家に戻った海音はウツボの声が断片的に聞きとれることに気づく。その話を聞いた鴨居は、海音が海に帰れる最後のチャンスは3日後のスーパームーンだと告げる。倫太郎も海音との別れが近いことを察し、鴨居研究室と蓮田トラスト開発チームとの合同サプライズ送別会を提案する。そして海音も倫太郎に対し、展望タワーに代わるものとして海とつながった水族館を提案する。送別会のあと、倫太郎に「明日帰ります」と伝える海音だが、その瞬間、倫太郎が倒れてしまう。緊急手術が行われ眠る倫太郎だが海音の口づけで回復。海に帰る直前の海音に追いつく。2人は最後のキスをして海音は海に帰る…というのが今回のストーリー。海音と倫太郎の“最後のキス”に「キスシーンの美しさはさすが演技派お二人!」「キスシーン100点満点だったな…」などの声が上がる。一方、放送開始時から話題だった海音の“正体”については「海音ちゃんの正体が何だったのか気になる~。人魚と思わせて深海魚だったりして」「来週のスペシャルドラマ回に明かされるのかな?」など、視聴者の間ではまだまだ考察が続いている模様。3年後、海の家でやきいもを売る倫太郎に海音が帰ってくるシーンで9話は終了。次週は海音が海に帰ってから戻ってくるまでの3年の物語が描かれるということで「良かった~また石原さとみさん…渚海音に会えるんですね」「スペシャル楽しみにしてます」「空白の時間だけじゃなく何でまた会えたのか、再会後の2人も描いてるといいな」など、次回のスペシャルに期待する声も多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2021年06月10日石原さとみが綾野剛と共演する「恋はDeepに」の8話が6月2日放送。綾野さん演じる倫太郎、大谷亮平演じる光太郎、渡邊圭祐演じる榮太郎の蓮田兄弟たちの“家飲み”に「可愛すぎ」「絵が最強」といった声が続出中。倫太郎の“公開告白”も話題になっている。海を守るため人間界にやってきて、鴨居教授のもとに身を寄せる渚海音を石原さんが演じ、当初は海音と対立していたが、お互い惹かれあうようになった蓮田トラストの御曹司、蓮田倫太郎を綾野さんが演じる本作。海音の相談相手で榮太郎と親密になった宮前藍花に今田美桜。倫太郎の弟で“クーデター”を起こし取締役となった榮太郎に渡邊さん。倫太郎をそりが合わない兄の蓮田トラスト専務取締役の光太郎に大谷さん。海音を追いかけるYouTuber、Mr.エニシに福山翔大。海音の正体を知る芝浦海洋大学鴨居研究室の鴨居正に橋本じゅん。倫太郎ら兄弟の父親で蓮田トラスト会長兼社長の蓮田太郎に鹿賀丈史といったキャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。星ヶ浜で倒れた海音を倫太郎は、鴨居が古くからの知り合いだという病院に運ぶ。しかし海音が目を覚ました時、倫太郎の姿は消えていた。海音が意識を失っている間に倫太郎は、鴨居から“これ以上海音と関わらないでくれ”と頼まれ、身を引く決意をしていた。そんなこととは知らず海音は寂しさを感じる。鴨居が海音の経歴について教授会で説明することになるが、それを知った海音は「本当のことを話したい」と訴える。海音に嘘の時間を伝え教授会に出席する鴨居だが、それを知った海音は研究室の仲間とともに会場に向かう…というのが今回のストーリー。“海から来た”と名言せず経歴詐称について謝罪する海音に、参加者から「あなた一体何者ですか?」という質問が飛ぶ。するとそこに倫太郎が現れ、「彼女は人間ではない」と言い放った上で「価値観が違うと思ったら納得できた。彼女は星ヶ浜の海を守るために命を懸けている!」と熱弁。気迫で出席者たちを圧倒し「俺は地上で渚海音が一番大好きだ」と“公開告白”する…。視聴者からは「飛び入りで愛の告白して帰っていった姿かっこいいっす」「告白シーンの破壊力凄まじ過ぎてスタンディングオベーションしてしまった」など、倫太郎の“公開告白”に感動の声が上がる。一方、蓮田トラストでは榮太郎が取締役に就任。星ヶ浜のリゾート開発計画を白紙に戻し、海底都市計画を発表するが、榮太郎は出資者たちに騙されていたことに気づく。倫太郎は光太郎と酒を酌み交わしながらともに力を合わせようと“和解”。そこに榮太郎も加わる…わちゃわちゃ“家飲み”する蓮田兄弟の様子に「三兄弟可愛すぎでは?」「この三兄弟。和解した途端可愛くなるな?」「蓮井兄弟、かわいいしかないのだけど」「皆さんの顔面力が強い。3兄弟の絵が最強」といった反応も多数SNSに投稿されている。(笠緒)
2021年06月03日ゆずが、本日6月2日に配信リリースした約10カ月ぶりの新曲「NATSUMONOGATARI」で石原さとみを起用したジャケット写真を公開した。石原は2004年に発売されたゆずの20枚目シングル『桜木町/シュミのハバ/夢の地図』のジャケット写真に登場し、「桜木町」のMVにも出演。今回の新曲「NATSUMONOGATARI」が「桜木町」のアフターストーリーとして描かれていることから、ゆずサイドから石原へジャケット写真出演をオファーし、石原がそれを快諾したことで、17年ぶりにゆずのジャケットに登場することとなった。「NATSUMONOGATARI」は切ないピアノの旋律を中心に構築されたソリッドなバンドサウンドと、ゆずの特徴であるアコースティックギターと二人のエモーショナルなハーモニーが融合した楽曲で、曲中には「桜木町」のイントロやメロディ、「手を振るよ」といった歌詞などファンから根強い人気を誇る「桜木町」を随所にサンプリング。過去を振り返りながらも未来を見据え前に進んでいく、横浜を舞台にした切ない夏のラブソングとなっている。事前にゆずの公式SNSで同曲の一部が公開されていたが、先日開催されたオンラインライブ『YUZU ONLINE LIVE 2021YUZUTOWN / ALWAYS YUZUTOWN』の初日公演で初披露されるとファンからは「エモすぎる」「進化したゆず」「曲の構成がオシャレ」など、これまでのパブリックイメージと異なるゆずの新曲に称賛の声が上がっていた。合わせて、フルサイズの楽曲視聴と歌詞を楽しむことができる「NATSUMONOGATARI」Visualizerも公開された。その静止画にも石原は出演しており、港の工場地帯を背に、切ない表情でフェリー上に佇んでいる様子が描かれている。ゆず「NATSUMONOGATARI」Visualizerさらに、横浜みなとみらいの複合施設・ハンマーヘッドで撮影され、「NATSUMONOGATARI」の世界観とリンクしたゆずの新アーティスト写真も公開された。ゆず 新アーティスト写真<リリース情報>ゆず「NATSUMONOGATARI」2021年6月2日(水) 配信リリース配信リンク:<ライブ情報>『YUZU ONLINE LIVE 2021 YUZUTOWN / ALWAYS YUZUTOWN Supported by 日本生命』■開催日時6月5日(土)「DAY2 ALWAYS YUZUTOWN」20:30 開場 / 21:00 開演【DAY2リピート配信】1回目:6月6日(日) 21:002回目:6月11日(金) 21:00■配信プラットフォームOPENREC.tv■視聴チケット(※全て税込)【FC会員価格】・DAY2 ALWAYS YUZUTOWN 視聴チケット:4,800円【一般価格】・DAY2 ALWAYS YUZUTOWN 視聴チケット:4,900円■『YUZU ONLINE LIVE 2021 YUZUTOWN / ALWAYS YUZUTOWN』特設サイトゆず オフィシャルサイト:
2021年06月02日石原さとみ、綾野剛のW主演でおくる「恋はDeepに」の7話が5月27日オンエア。渡邊圭祐演じる榮太郎の打って変わったクールな表情に「ほんとに同じ人が演じてるの…?」「ラスボス!?」など様々な反応が集まっている。星ヶ浜の海を守るため人間界にやってきて、海洋学者として人間界で生きる渚海音と、星ヶ浜の海で亡くなった母のために、海中展望タワーを建設しようとする蓮田倫太郎。2人のラブストーリーをファンタジックに描く本作。芝浦海洋大学鴨居研究室に勤務しながら、蓮田トラストのリゾート開発チームに参加する渚海音に石原さん。星ヶ浜の海に海中展望タワーを建設しようとする蓮田トラスト御曹司の蓮田倫太郎に綾野さん。海音の相談相手で榮太郎と親しい関係になる宮前藍花に今田美桜。倫太郎の弟で藍花に好意を持つ榮太郎に渡邊圭祐。倫太郎を排除しようとする兄で蓮田トラスト専務取締役の光太郎に大谷亮平。倫太郎の同僚で親友でもある鶴川優作に藤森慎吾(オリエンタルラジオ)。海音を追いかけるYouTuber、Mr.エニシに福山翔大。海音を助け海音を研究室に迎え入れた、芝浦海洋大学鴨居研究室の鴨居正に橋本じゅん。倫太郎ら兄弟の父親で、蓮田トラスト会長兼社長の蓮田太郎に鹿賀丈史といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。魚と会話できなくなった海音。開発プロジェクトのリーダーに復帰した倫太郎。2人をリゾート開発計画から追い出したい光太郎は、海音の経歴詐称をTVで叩こうと考える。そうとは知らない海音はMr.エニシからのTV出演の依頼を受けてしまう。TVで光太郎の息のかかった週刊誌記者から問い詰められる海音を倫太郎が助け、2人は星ヶ浜の海へ向かう。星ヶ浜の博物館で人魚伝説について書かれた展示を見た海音は海に帰ろうとするが…。一方、蓮田トラストの株が香港の会社に買い進められる。大量に株を売却したのは榮太郎で、榮太郎は買収先企業から取締役に推薦される…というのが今回のストーリー。優しい天然キャラのイメージから一転、藍花を抱きしめ株を売ったことを告白。兄弟で力を合わせて会社を大きくするのが夢だったと語る榮太郎。ラストでは買収先から取締役として推薦され、蓮田トラストに乗り込んでくるなど、今までと違う一面をみせる榮太郎に「可愛い榮太郎くんも大好きですが、苦悩したり、まさかのラスボス!?な榮太郎くんも大好き」「ほんとに同じ人が演じてるの…?ってくらいに雰囲気が180度変わっていて震えました」「家族が大好きなだけじゃなくて行動する榮太郎くんかっこよすぎました」といった反応が。一方、魚と話せなくなり、海に帰ろうとするも「戻らない…」とつぶやく海音。「私、帰れなくなった」と訴える海音に倫太郎は「勝手にいなくなるな」と返す。そのまま倒れる海音の足元を見た倫太郎は驚愕する…「話の最後に足が尾ヒレみたいになってた」「やっぱりアリエルさん?!」など、海音の足に起きた変化に視聴者からも様々な投稿が寄せられている。(笠緒)
2021年05月27日5月19日にそれぞれ所属事務所を通じて結婚を発表した新垣結衣(32)と星野源(40)。2人は連名で、「私たち、星野源と新垣結衣は、このたび結婚する運びとなりました事をご報告させていただきます」と報告。続けて「これからも互いに支え合い豊かな時間を積み重ねていけたらと思っております。未熟な二人ではございますが、温かく見守っていただけますと幸いです」と未来への展望を綴っていた。’16年に放送され大ヒットしたドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)で初共演した2人。所属事務所によると、’21年1月放送の『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』(TBS系)の撮影で再会したことをきっかけに、結婚を前提に交際をスタートしたという。超人気俳優同士の結婚とあって、一時Twitterトレンドで世界1位に。《ガッキーと星野源の結婚報道ビックリしすぎて声出た》と驚きつつも、結婚を祝福する声が続出した。日本中がお祝いムードのなか、“まさかの余波”が懸念されているという。ある経済誌ライターは語る。「実は人気女優の結婚が発表されたすぐ後に、日経平均株価の終値が前日と比べて大幅に下落する事例がここ数年で何度も起きているのです」過去の事例を調べてみると、’15年に堀北真希(32)が山本耕史(44)と結婚した際は895円、’16年の北川景子(34)とDAIGO(43)は419円と確かに下落している。そして、さらなる“結婚ショック”が起こりうる可能性もあるという。「昨年10月に石原さとみさん(34)が結婚を発表した当日は、東京証券取引所でシステム障害が発生し、終日取引が停止する事態に……。厳密には結婚発表の前にシステム障害が起きたので、直接的な影響はないようですが、ネット上では“石原ショック”で東証が停止したと話題になりました。新垣さんと星野源さんの結婚情報が発表されたのは、16時すぎ。東証の取引が終了する時刻が、15時なので、新垣さんの結婚による影響は明日わかります」(前出・経済誌ライター)こうした現象から、“新垣ショック”を予想する声も。《明日は日経平均暴落だな。新垣結衣ショック来る》《明日の東京市場は新垣ショックで荒れそうだな……》にわかに信じがたい話ではあるが、大物女優の結婚は日本経済をも動かすということなのだろうか。果たして、本日の株価の行く末はーー。
2021年05月19日