歌手でタレントの研ナオコの夫・野口典夫さんが28日に自身のアメブロを更新。お笑いコンビ・ダウンタウンの浜田雅功とタレントの小川菜摘夫婦からの差し入れを公開。この日、野口さんは「昨日は神戸国際会館 昼・夜2回公演」と説明し「沢山のご来場ありがとうございました」と会場の写真とともに感謝のコメント。「皆さんお疲れ様でした」と述べつつ「おかあさんもメイクを落として大阪へ移動」とメイクを落とす研の後ろ姿とともに予定を明かした。続けて「一夜明け今日は大阪」と報告し「楽屋に入ると温かいたこ焼きの差し入れが」「浜田雅功さんと小川菜摘さんから」と差し入れの写真を公開。「共演の門戸竜二さんからは大阪名物ぶたまんの差し入れ」と他の差し入れも紹介し「いつもありがとうございます」と感謝を述べ「今日も頑張りましょう」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様」「律儀ですね」「温かい差し入れで頑張れますね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日歌手でタレントの研ナオコの夫・野口典夫さんが20日に自身のアメブロを更新。機内で慌てたキャビンアテンダントに耳元で言われたことを明かした。この日、野口さんは「昨年暮れの話しです」と切り出し「長崎・諫早でのディナーショーの帰り自分の左に並んで座ったおかあさん」と機内での研の姿を公開。マネージャーについて「アップグレードができて若干はしゃぎ気味」だったといい「自分達とは通路を挟んで右前に座っていた」と写真とともに明かした。続けて「しばらくして機内アナウンス」と述べ「左手に富士山が綺麗に見えます」という機内アナウンスが流れたことを説明。「富士山大好きな群馬出身のマネージャー何度もこちらを振り向き写真を撮りまくっていた」と様子を明かし、マネージャーが撮影した写真を公開した。また「見ていて慌てたCAさんが気を利かし」と述べ、自身の耳元で「お連れ様はいらっしゃいますか!?」と尋ねてきたことを説明。「はい、右前の人です」と伝えたそうで、キャビンアテンダントから「大変失礼しました」と謝罪されたことを明かし「『撮って!』と言ったのは自分です すみませんでした」と申し訳なさそうにつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月22日歌手でタレントの研ナオコが16日に自身のアメブロを更新。女優・黒柳徹子にプレゼントされた品を公開した。この日、研は「とってもカワイイプレゼント戴きました」と切り出し「黒柳徹子さんから窓ぎわのトットちゃんグッズ」と黒柳からアニメーション映画『窓ぎわのトットちゃん』の公式グッズをプレゼントされたことを報告した。続けて「こちらは拡大鏡つきのミラーでした」と写真とともに説明。「沢山、ありがとうございました」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「素敵」「可愛いグッズですね」「私も欲しいです」などのコメントが寄せられている。
2024年01月17日歌手でタレントの研ナオコの夫・野口典夫さんが8日に自身のアメブロを更新。研の50年前の振袖姿を公開した。この日、野口さんは「成人の日ですね」と切り出し「50年前に父親と撮った写真らしいです」と50年前の振袖姿の研と研の父親の2ショットを公開。「自分の写真は1枚も見つかりませんでした」と明かした。続けて「先日結婚披露宴に行って来ました」と報告し「何年ぶりだろうか…」とコメント。「希望に満ちた新郎新婦の笑顔 心配そうに2人を見ている親の顔」と述べ「元旦から少し『もやっ』としていたけどちょっと『ほわっ』とした時間でした」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月10日歌手でタレントの研ナオコが26日に自身のアメブロを更新。ディナーショーの打ち上げに駆けつけてくれた人物を明かした。この日、研は「昨日は、今年最後のディナーショー」と報告し、ディナーショーでの自身の様子を写真で公開。「メンバー、スタッフ、関係者の皆様そして、沢山のお客様からの拍手とご声援をいただき、有難う御座いました」と感謝をつづった。続けて「今年最後というこでスタッフ、メンバーと大好きなお店『くるみ』さんで打ち上げ」(原文ママ)と述べ「40年来の友人元中日ドラゴンズの米ちゃん(川又米利くん)がクリスマスケーキを持って駆けつけてくれました」とクリスマスケーキを手にした元プロ野球選手で野球解説者の川又米利の姿を公開した。また「ナオコ姐さんって!?」と「ナオコ姐さん」と書かれたチョコレートプレートが載ったクリスマスケーキの写真を公開。最後に「年末お忙しいかと思いますが、体調気をつけましょう」と呼びかけ、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ディナーショーお疲れ様でした」「美味しそうなケーキですね」「来年もご活躍を期待しています」などのコメントが寄せられている。
2023年12月28日歌手でタレントの研ナオコが21日に自身のアメブロを更新。兄夫婦から貰った“売りものになる”レベルの自家製の品を公開した。この日、研は「兄夫婦より」と切り出し「昨年に引き続き、大好物の自家製の干し柿を持ってきてくれました」と自家製の干し柿の写真を公開。「今年は昨年の3倍の量の柿を干したようです!!」と述べ「百目柿という大きな柿」と説明した。続けて「1ヶ月前はこんな感じ!!」と柿が干してある様子を公開し「手間ひまかけて作ってくれた味とろ~っとして美味いんです」とコメント。「売りものになるぐらい」だといい「いつも有難う」と感謝をつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうな干し柿ですね」「よかったですね」「羨ましい」「手間がかかってますね」などのコメントが寄せられている。
2023年12月22日食事は栄養補給だけでなく、楽しい気持ちになれる癒しの役割もあります。うんと食を楽しむには、雰囲気作りも重要。盛り付けにこだわったり、大切な人と一緒に食事をしたりするだけで、よりおいしく感じるものです。研ナオコの『夫婦食事ショット』に反響2023年11月28日、タレントの研ナオコさんがInstagramを更新。この日、外食をした研さんは、ジューシーなステーキを口にしたのだとか。「ステーキうんめー!」のひと言とともに、写真を公開しました。投稿された写真には、大口を開けてステーキを頬張る、研さんの姿が。そして、一緒に食事を楽しんでいたのは…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 研ナオコ (Naoko Ken)(@ken.naoko)がシェアした投稿 研さんとステーキを食べていたのは、夫であり、元俳優の野口典夫さん!なんと2人は、より食事を楽しむべく、カウボーイのようなおそろいコーデをして、店にやって来たのだとか。テンガロンハットを被り、首にバンダナを巻き、笑顔でステーキを食べるその姿は、全力で食をエンジョイしていることが分かります!愛と幸福感が伝わってくる、研さん夫婦の食事風景に、多くの人から絶賛の声が上がりました。・いつも仲がよくて、本当に理想の夫婦関係!・ナオコさんは、すごくおいしそうに食べるから、見ていて幸せな気持ちになる。・2枚目の夫婦の笑顔が最高!カウボーイ風のファッションもかわいい。おそろいのコーディネートで過ごす、大好きな人と一緒の食事タイム。研さんの食事風景を見て、たくさんの人が「自分も全力で食を楽しみたい!」と思ったようです![文・構成/grape編集部]
2023年11月29日歌手でタレントの研ナオコが27日に自身のアメブロを更新。歌手の美川憲一から貰った品を紹介した。この日、研は「最近のお気に入り」と切り出し「以前、美川さんからいただいたバッグでーす」と美川から貰ったというバッグを手にした自身の写真を公開。「この季節になり、お気に入りで使ってます!!」とつづった。続けて「家にはこの子もいるんです」と別のバッグも写真とともに紹介。「ファスナーがついてバッグになっています」と特徴を説明し、ブログを締めくくった。
2023年11月28日ハロウィンの普及や、コスプレ文化の浸透などから、仮装を楽しむ人が増えた昨今。タレントや歌手として活動している、研ナオコさんも仮装に積極的で、テレビ番組の企画で披露した死神姿には、大きな反響が上がりました。研ナオコ渾身のコスプレに「鳥肌が立ちました!」ド迫力が好評も、『即バレ』が話題にそんな研さんが、2023年10月31日にInstagramを更新し、1本の動画を公開しています。「すっぴんで失礼」とのコメントとともに投稿された動画には、撮影で疲れてうとうとしている研さんの姿が映っているのですが…。 この投稿をInstagramで見る 研ナオコ (Naoko Ken)(@ken.naoko)がシェアした投稿 こっ、怖い…!映っていたのは、ゾンビ姿の研さん。口から血のりを垂らし、白いカラーコンタクトをはめて黒目を小さく見せているようです。ファンデーションを塗って、血色をなくした肌も相まって、ゾンビ感が増していますね。研さんのノリに合わせ、「これはノーメイク」「素顔も素敵です」などのコメントとともに、動画にはこのような声が相次ぎました!・リアルすぎてマジでびびった。怖いって!・ガチすぎて笑った。研さん、さすがだわ。・今まで見たゾンビの中で一番怖い…。・ビックリしてスマホを落とすところだった。どうやら、多くの人を怖がらせることに成功した様子。仮装が見事に成功して、研さんも喜んでいることでしょう。これからも、さまざまな仮装に挑んでくれるかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年11月01日2023年10月16日、タレントや歌手として活動している、研ナオコさんがブログを更新。同日に報じられた、フォークグループ『アリス』のメンバーであり、シンガー・ソングライターの谷村新司さんの逝去を受け、想いをつづりました。研ナオコ、谷村新司さんの逝去に「どんどん辛くなって来ます」研さんと谷村さんは、デビューの時期が近かったそうで、番組での共演も多かったとか。訃報を知り、驚きとさびしさがこみ上げてきたようです。想像も予想も何もして居ない私にはエッ!言葉がでませんでした。デビューも同じころで番組もよくご一緒させて頂き、可愛がって頂いておりました。4年ぐらい前アリス復活コンサートに行かせて頂きました。終わった後笑顔で握手し又ねって、、、、。悔しい気持ちと寂しい気持ちが入り混じって居ます。もう、逢えないあの歌声が聴けない、、、。この様に書いて居てももっと、もっと語りたい事があり過ぎてどんどん辛くなって来ます。研ナオコオフィシャルブログ『NAOKOKEN』ーより引用谷村さんにかわいがられていたこと、4年ほど前のコンサートで「またね」と言葉を交わしたことなど、さまざまな出来事が思い出されたのでしょう。研さんの悲しみが、文章からも伝わってくるようです。またブログ内では、谷村さんが研さんに提供した楽曲について「ずっと大切に歌わせていただきます」とつづっています。ブログには、研さんと同じように谷村さんを偲ぶ人たちから、コメントが寄せられました。・本当に驚きのニュースでした。「もうあの歌声は聴けない」と思うと、さびしさが押し寄せます。・ナオコさんの曲でも、谷村さんが作られた『悲しい女』は大好きな曲です。ご冥福をお祈りいたします。・私も訃報を知った時は、本当にショックでした。さびしいですね。谷村さんが作詞作曲を手掛けた、研さんの楽曲『悲しい女』は、リリースから約30年が経った同年現在でも、多くの人に愛され続けている名曲です。研さんが大切に歌い続けたいと誓った楽曲は、これからもたくさんの人の心を動かし続けるでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月17日尾上右近自主公演 第七回『研の會』が8月2日(水)~3日(木)、浅草公会堂にて開催された。2015年に初公演を実施し今年で7回目を迎えた『研の會』は、右近思い入れの地・浅草で初めて開催されたわけだが、今回の舞台において、未経験の名作にあえて挑戦するという点もまた「見どころのひとつ」となっていた。今回、右近は『夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)』と『京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)』で初役に挑戦。『夏祭浪花鑑』では「男らしくて泥臭い、まっすぐな浪花の男」だという団七九郎兵衛とお辰、『京鹿子娘道成寺』では白拍子花子を演じた。「仲間に恵まれた」という右近は、この舞台に対する思いを語った際に、「先輩、同輩、後輩、そしてスタッフに恵まれていることを、自主公演でまた実感します」とありがたみを噛みしめていた。また、「人と関わることが人生における財産」とし、この公演のポスター制作を担った日本を代表する現代美術家、横尾忠則氏にも大きな感謝を伝えていた。歌舞伎を観るきっかけになりたいという気持ちを一番カタチにして詰め込んでいるのがこの自主公演。観てもらえれば間違いなく歌舞伎を好きになる、話の筋をあまり気にせず観られる、楽しめるというコンセプトで、自信を持って上演され、見事に全4公演を走りきった。そして次回第八回は、東京と大阪の二都市開催が決定!詳細はまた後日、尾上右近公式HPにて発表されるのて、細かくチェックすることをおすすめする。■尾上右近コメント「研の會を終えて」経験とはかけがえのないものであり、恐ろしいものであり、時にはくだらないものにもなる。だからこそ今を信じることが全て。そう思った今回の研の會でした。自分の中の歌舞伎のために。一生を楽しく捧げたいと思います。<次回公演情報>尾上右近自主公演第八回『研の會』東京/大阪二都市開催決定!!<お問い合わせ・関連リンク>HP::@UKON_KENx2()YouTube:歌舞伎人 尾上右近 / Kabuki-jin Ukon Onoe()主催: 尾上右近事務所
2023年08月09日写真文化首都北海道「写真の町」東川町は、建築家隈研吾氏とともに実施する第3回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の表彰式を、6月25日(日)北海道東川町にて開催します。最優秀賞となる隈研吾賞をはじめ各賞を発表し表彰します。世界48か国564件から優秀作品を表彰。当日の審査で、最優秀賞となる隈研吾賞を発表!KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、世界中の30歳以下の学生を対象に実施する『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』。昨年に続き第3回目の開催となる今回は、「外における家具」をテーマに昨年11月1日より作品を募集した結果、48国地域より564件(エントリー:48国地域より1609件)の作品提出をいただき、本年5月12日に入選12作品を発表しました。最優秀賞となる隈研吾賞をはじめ各賞は、6月25日(日)に北海道東川町にて審査員が集い最終審査(非公開)にて入選12作作品の中から決定します。同日東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠにて開催する表彰式には、隈研吾審査委員長を筆頭とする審査員をはじめ、海外を含む入選作品提出者18名(日本、韓国、中国、台湾、ラトビア、タイ、ドイツ)が参加を予定しています。表彰式はどなたでもご観覧いただけます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。昨年の表彰式様子「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ表彰式開催概要日時2023年6月25日(日) 14時00分~15時00分※どなたでもご観覧いただけます(無料・ご来場多数の場合は入場を制限する場合があります)場所東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ講堂(北海道上川郡東川町北町1丁目1番1号)主な内容・スケジュール14:15頃各賞発表及び授与隈研吾賞(最優秀賞):1点50万円/優秀賞:3点10万円/佳作:8点14:30頃隈研吾賞(最優秀賞)受賞者スピーチ14:45頃隈研吾審査委員長による講評14:50頃各審査員からのメッセージ(終了後15:20頃より報道取材対応を予定)主な参加者(予定)入選者(10作品)・イ・ヨンヒ(韓国)・キム・ソホ、シン・ドンソク、ユン・ジョンベ(韓国)・ジョン・ションビン、ホアン・ジュン(中国)・ベ・ジュンリョル(韓国)・シャン・メイチェン、コン・チェンシン(中国)・ユルギス・グラスマニス(ラトビア)・豊福悠、金森雄哉(日本)・ワン・チォンカイ(台湾)・イ・ヒョンジョン(韓国)・マーコ・フローリアン・ベアー(ドイツ)・ワン・ジウパン、シン・リッリッ、ハオ・ジュンチン(中国)・ラッタナポーン・ラートウィブンキット、タッタワン・タスクラセー(タイ)審査員隈 研吾 氏(建築家、東京大学特別教授・名誉教授)太刀川英輔 氏(デザインストラテジスト、進化思考家、NOSIGNER代表)野老朝雄 氏(美術家)中村拓志氏(建築家、NAP建築設計事務所)原田真宏 氏(建築家、芝浦工業大学教授)日比野克彦 氏(アーチスト、東京藝術大学学長)藤原徹平 氏(建築家、横浜国立大学准教授)森俊子氏(建築家、ハーバード大学教授)織田憲嗣 氏(椅子研究家、東川町デザインアドバイザー)メディア・報道のみなさま | 本件に関するお問い合わせ隈研吾&東川町KAGUデザインコンペ実行委員会事務局(北海道東川町文化交流課)担当:高石、越高、岡本℡0166-82-2111(代表)Mail: official@kagu-higashikawa.jp ぜひ取材のご協力をお願いできればと思います。※テレビカメラ等でPA音源が必要な場合、6月23日までに上記実行委員会事務局まで事前にお知らせいただけるようお願いいたします。当日の音源対応は受付いたしかねます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月21日イタリア・ローマ(Rome)を代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、職人たちのための革新的なハブとして、トスカーナ(Tuscany)のカパヌッチア(Capannuccia)丘陵に誕生した新しいフェンディ ファクトリー(FENDI Factory)にて、シルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)によるフェンディ2024年春夏メンズコレクションのショーを開催し、日本の建築家 隈研吾氏とともにデザインした特別なアクセサリーを発表しました。Courtesy of FENDI「隈研吾氏は、自然主義建築の巨匠であるといつも考えていました。彼は、建築の内部にも外部にも自然を組み込むことの大切さを、初めて認識した建築家の一人です」と、アクセサリーおよびメンズウェアのアーティスティック ディレクター、シルヴィア・フェンディは語ります。Courtesy of FENDI環境を構築し、隈氏の厳密なデザインにおける原理“ネガティブアーキテクチャー”のムーブメントに対する自然主義的なアプローチは世界的にも高く評価され、自然素材に対する実験的な取り組みや、クラフツマンシップへのひたむきさは、素材革新と研究開発に対するフェンディのアプローチと一致しています。 「彼の作品は、未来と彼のルーツが非常に本質的な方法で調和しています。彼のサヴォアフェールに対する日本的なアプローチには類似性を感じますし、私はそれを日本とイタリアを結ぶ強固な共通の価値であると考えています」と、シルヴィア・フェンディは続けます。Courtesy of FENDI「ピーカブー(Peekaboo)」と「バゲット ソフト トランク(Baguette Soft Trunk)」バッグ、「フェンディ フロー(Flow)」スニーカーにフォーカスし、隈研吾氏は古の日本のクラフツマンシップと天然原料を用い、フェンディのアイコンにわずかに革新的な新しいバージョンを生み出しました。隈氏は、昔の手すきの紙を思わせる、コットンと樹皮繊維から作られる和紙のハイブリッドスタイルである「和蘭紙」を、主な介入要素として各デザインに用いました。伝統的に折り紙や提灯、また着物のディテールに用いられるこのドライでソフトな質感のファブリックは「ピーカブー」、「バゲット ソフト トランク」、「フェンディ フロー」スニーカーの不均一で不完全なファサードとともに強力な構造的基礎を形成し、人工物を自然に一体化させるという隈氏の哲学に共鳴しています。ふたつめの「ピーカブー」のデザインは、トスカーナのオリーブの木を彫り出した内側のフレームとともに、フェンディのアイコニックな「ペカン(Pequin)」ストライプに控えめに敬意を表した、淡いシラカバ樹皮の良質なかせで構成されています。Courtesy of FENDI隈氏は他にも、細い竹をイレギュラーに編み上げる「やたら編み」を思わせる手法で、強固な格子を編み上げました。この日本の伝統が「和蘭紙ピーカブー」の内側のフレームに用いられ、またアッパーにリサイクルされたポリコットンニットまたは和蘭紙を用いた「フェンディ フロー」スニーカーの3Dプリントによるソールにインスピレーションをもたらしています。「フェンディ フロー」はシューレースまたはファスナーがあしらわれたアッパー、コルクのインソール、未染色のバイオベースEVAを用いた「FF」ロゴソールに再解釈されています。Courtesy of FENDICourtesy of FENDI革新、また人間と自然の調和した対話を目指し、「フェンディ ケンゴ・クマ(FENDI KENGO KUMA)」は、素材が持つ可能性のオーセンティックな表現を通じて、過去と現在を融合し、クリエイティブな分野における刺激的な文化交流を果たします。Courtesy of FENDICourtesy of FENDI「隈研吾氏との私たちのパートナーシップは、フェンディと建築との対話だけでなく、他のデザイナーとの会話、そしてその職人と素材の選択を生み出しました。規模を拡大したクリエイティビティは、決してひとりの作品では あり得ません。フェンディのアーティスティックなプロジェクトがイタリア国外でも成長を続けることは重要なことです。それは手と心、そして世界中のさまざまな才能とリソースの協力の賜物なのです」―シルヴィア・フェンディ「自然とクラフトは、建築家そしてデザイナーとして私が生み出す作品の中心であり続けています。フェンディからフェンディのバッグやシューズについて考えてほしいと依頼があったとき、それらがヒューマンスケールにおける 小さなアーキテクチュラルプロジェクトであると考えました。シルヴィア・フェンディが手がけるメンズデザインの シグネチャーを、自然と軽やかさ、革新的なデザインに対する私たちの共通の情熱を表現しながら、伝統的な日本の技法と素材で変化させました」―隈研吾
2023年06月21日光石研の12年ぶりの映画単独主演作『逃げきれた夢』より本編映像が解禁された。本作は、主演の光石研の地元でもある北九州を舞台に、人生のターニングポイントを迎えた主人公が新たな一歩を踏み出す物語。このたび解禁となった本編映像は、光石さんが実の父親と親子役として初共演した冒頭シーン。光石さんの実父は俳優経験が一切ないというが、二ノ宮隆太郎監督の強い希望により共演が実現した。解禁された映像は、光石さん扮する周平が介護施設で暮らす父親を訪ねる一場面。周平の父は、近寄ってくる息子に目もくれず、車いすに腰かけたまま遠くを眺めている。そんな父の隣に座った周平は、困ったように笑いながら「参ったよ。どうしようかね、これから」と話し始める。意思の疎通ができない父を気に留めることなく世間話を続ける周平。対する父は、黙ってはいるが、どこか穏やかそうな表情を浮かべている。この場面は、記憶が薄れていくという自身の病気が進行しつつある周平が、これまでの人生をふり返り、途方に暮れる複雑な心境を吐露する物悲しい場面でもある。だが実際の親子であるからこそ醸し出される自然体で和やかな空気が映像を包んでおり、徹底的なリアリティを追求する本作の雰囲気にぐっと引き込まれる重要なシーンとなっている。実の父との共演について光石さんは「やっぱりものすごく気は遣いましたし、ズブの素人がポツンと座って、外見てるだけなんですけど、それが成立するものなのか心配でした。でもそこは、やっぱり映画の面白いところで。俳優という職業はスタッフの皆さんが支えて下されば、誰でも出来るんだなという風に本当に思いました。ただ、やっぱりもう二度とやりたくはないですけどね(笑)」と現場スタッフへの感謝とともに、親子共演への複雑な思いを語っている。『逃げきれた夢』は6月9日(金)より新宿武蔵野館、シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:逃げきれた夢 2023年6月9日より新宿武蔵野館、シアター・イメージフォーラムほか全国にて公開©2022『逃げきれた夢』フィルムパートナーズ
2023年06月07日写真文化首都北海道「写真の町」東川町が、建築家隈研吾氏とともに実施する第3回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の入選作品が決定しました。6月25日(日)に北海道東川町にて各賞を決定のうえ表彰式を開催します。『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』は、建築家 隈研吾氏と東川町が連携し、KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、「KAGU」を人間と世界の間をつなぐものの総称で、従来の家具という概念を拡張したものと定義し、①未来に羽ばたく若者を育む、②豊かな(丁寧な)暮らしを育む、③地域を育む の3つの視点のもと実施しています。昨年に続き第3回目の開催となる今回は、世界中の30歳以下の学生を対象に、「外における家具」をテーマに昨年11月1日より作品を募集した結果、48の国地域から1,619件のエントリーをいただき、最終的には34の国地域から564件の作品提出をいただきました。(3月31日作品提出締切)入選された12作品は、6月25日(日)に東川町にて審査会を実施のうえ各賞を決定、同日に表彰式を執り行う予定です。最終審査会では事前に入選者より提出いただく動画により、審査員のみによる審査会にて各賞を決定する予定です。なお、表彰式は、国内外を含め当日参加可能な入選者が参加のうえ実施を予定しています。「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ入選作品の概要◆募集テーマ「外における家具」のデザイン◆対象世界中の30歳以下の学生◆募集期間2022年11月 1日募集開始2023年 2月28日事前登録(エントリー)締切2023年 3月31日作品提出締切◆応募数事前登録件数1,619件(48国地域)作品提出件数 564件(34国地域)◆入選者(12作品)※登録ID順・23-0468イ・ヨンヒ(韓国)・23-0848キム・ソホ、シン・ドンソク、ユン・ジョンベ(韓国)・23-0895ジョン・ションビン、ホアン・ジュン(中国)・23-1027ベ・ジュンリョル(韓国)・23-1044シャン・メイチェン、コン・チェンシン(中国)・23-1133ユルギス・グラスマニス(ラトビア)・23-1160豊福悠、金森雄哉(日本)・23-1299ワン・チォンカイ(台湾)・23-1368イ・ヒョンジョン(韓国)・23-1419マーコ・フローリアン・ベアー(ドイツ)・23-1477 ワン・ジウパン、シン・リッリッ、ハオ・ジュンチン(中国)・23-1562ラッタナポーン・ラートウィブンキット、タッタワン・タスクラセー(タイ)第3回KAGUコンペ入選作品一覧.pdf : 「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月23日梅沢富美男が人情芝居・歌謡ショー・舞踊と豪華3本立てで、東京・明治座の創業150周年を祝う。その相棒には10年以上、同じステージを踏んでいる親友・研ナオコに加えて、初顔合わせとなる三山ひろしの姿も。4月上旬、三者が一堂に会したタイミングで稽古前の想いを聞いた。第一部の「ナオコ婆ちゃんより『清水の次郎長旅日記』」は、梅沢が作・演出を手がける人情芝居。借金取り(梅沢富美男)の脅しに怯え、夜逃げを決意した宿屋のお玉(研ナオコ)と娘・お花(小川菜摘)のもとに「宿を貸してほしい」と清水の次郎長(三山ひろし)が現れる。事情を聞いた次郎長は母娘を助けるべく、とあるアドバイスをして──。「ナオコ婆ちゃん」と聞くと、かつて日本テレビ系列で放送されていたバラエティ番組『カックラキン大放送!!』(1975〜86年)で繰り広げられていた「ナオコお婆ちゃんの縁側日記」を連想する読者がいるかもしれない。が、梅沢と研は「別物」と一蹴する。長きにわたるツアー公演で苦楽をともにしている互いについて、梅沢は「研さんはお笑いの呼吸やツボをわかっている“名優”。こちらはお客さんを笑わせるために一生懸命、芸を磨いているのに……登場するだけで爆笑をかっさらってしまう存在感が腹立たしい!」と悔しさを露わにしてみせる。「それはそれは失礼しました」とマイペースに受け流す研は、事あるごとに「私は役者じゃないから」と謙遜する。主戦場の歌と芝居で心構えは異なるのか尋ねると「形は違えど、お客さんに想いを届ける意味では一緒。私は歌という“幹”を持っていますから、そこから“枝”を伸ばすような感覚でお芝居をやらせてもらっています。梅沢さんと同じ舞台に立つことでたくさんの学びが得られるんですよ」と座長に花を持たせることも忘れない。梅沢に対する研の言葉にうなずいていた三山も「座長の一挙手一投足を尊重しながら、スポンジのように一滴も残らず吸収したい」と意気込む。芝居についても「歌っている時も演じながら世界観を届けることがありますし、僕という人間性が出たりするんですよね」と等身大の想いを率直に述べる。ビジュアル撮影では「広沢虎造さんの浪曲『清水次郎長伝』を聴き、粋で気っ風のよい次郎長像を思い浮かべながらカメラの前に立ちました」とコメントした。第二部「夢の歌謡オンステージ」は60分ほど。梅沢が司会・演出を務め、ヒット曲を多数抱える研と三山の個性を前面に出す構成になるそうだ。第三部「華の舞踊絵巻」は明治座の新たな門出を寿ぎ、「娘三番叟」をモチーフにした豪華絢爛な衣装やステージングで観客を圧倒するという。明治座創業150周年記念『梅沢富美男劇団 梅沢富美男・研ナオコ特別公演 三山ひろし特別出演』は、6月23日(金)から7月23(日)まで。チケットぴあでの一般発売は、5月21日(日)10時よりスタートする。取材・文:岡山朋代
2023年05月19日アイドルグループ・なにわ男子が出演する、ベネッセコーポレーション「進研ゼミ小学講座・中学講座」の新CM「勉強が好きなキミ、はじまる」編が、31日より放送される。新CMには、進研ゼミの応援アンバサダーに就任した、なにわ男子が登場。メンバーそれぞれの「好き」を大切にデビューの夢を叶えた7人が、「早速、力が付いたね」「やってみ」と子どもたちに寄り添いながら応援メッセージを送る。
2023年01月30日愛媛・西条市にホテル「いとまちホテルゼロ(ITOMACHI HOTEL 0)」が、2023年5月27日(土)に開業。設計は隈研吾が担当する。愛媛・西条市に隈研吾設計のホテルが誕生瀬戸内海などの豊かな自然に囲まれた愛媛・西条市に、新たなホテル「いとまちホテルゼロ」が誕生する。設計は、これまでに新国立競技場など数多くの世界的建築を手掛け、2022年には大分県・湯布院に現代美術館の新館を手がけたことでも注目を集めた日本屈指の建築家・隈研吾。ホテル各棟をまたいでつながる大屋根に西条市のシンボルである石鎚山の山並みを表現するなど、西条市の風景から着想を得た建築を考案した。また、インテリアとランドスケープデザインはDugout Architects、照明デザインはspangleが担当している。企画・運営は「白井屋ホテル」など手掛けたGOODTIME企画・運営は「白井屋ホテル」「ソラノホテル(SORANO HOTEL)」など国内外で話題のホテルの企画を多数手掛けてきたGOODTIME。ホテル敷地内には57室の客室を有した3棟からなる宿泊施設に加え、レセプションカフェや、キッチン付きコワーキングスペース、多目的スタジオ、ランドリーも併設する。露天風呂の温泉が付いた客室など客室は2タイプを用意。滞在を気軽に楽しめる「ホテルタイプ」は、愛媛県内で産出される伊予⻘⽯の繊細な⾊をキーカラーに採用。贅沢に過ごせる「ヴィラタイプ」は、全室露天⾵呂の温泉付きの離れの構成となっている。愛媛の食材を使用した料理カフェでは、旬の愛媛の野菜や果物をたっぷり使ったメニューを提供。デリカテッセンスタイルの中から好きなメニューを選べるモーニング、3種類のメインと5種の副菜から好きなものをチョイスできるランチ、愛媛の⽔々しい果物をたっぷり使ったスイーツやクラフトジュースなどを味わえる。西条市の新たな賑わいを創出する「いとまち」にホテルが建設されるのは、西条市内ある商業ゾーン「いとまち」。「エネルギー」「テクノロジー」「グリーンインフラ」「食」「建築」をキーワードとした東京大学隈研吾研究室による計画を基に、今後も温浴施設やレストラン、住宅街などがオープンしていくなど、注目を集めているエリアだ。なお、「いとまちホテルゼロ」は運営において、建物に省エネルギーと創エネルギーの機能を同時に備えることで、実質的な電力消費を0とし、実質的に電力エネルギーを消費しない施設となる。【詳細】「いとまちホテルゼロ」開業日:2023年5月27日(土)所在地:愛媛県西条市朔日市字兵衛田250-7建物規模:地上2階(南棟)/地上1階(北棟/東棟)延床⾯積:2,999㎡(907坪)客室数:57室(南棟50室/北棟7室)付帯施設:レセプションカフェ(席数:35席)、キッチン付きコワーキングスペース 、多目的スタジオ、ランドリー建築設計: 隈研吾建築都市設計事務所インテリア&ランドスケープデザイン:Dugout Architects照明デザイン:spangle企画・運営:株式会社GOODTIME<施設情報>チェックイン時間:15:00チェックアウト時間:11:00客室共通設備:テレビ・Bluetoothスピーカー・冷蔵庫・ヘアドライヤー・パジャマ・スリッパ・電気ポット・セーフティボックスプラン例:スタンダードルーム1・ツイン(朝食付き) 13,200円(1室あたり)
2023年01月21日第3回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の募集を開始いたします。北海道「写真の町」東川町は、建築家 隈研吾氏とともに、世界中の若者を対象にした新しいKAGUの提案を募集。今回のテーマは「外における家具」。募集締め切りは2023年3月31日。新しい丁寧な暮らしの提案につながる「KAGU」のデザインを募集北海道旭川家具の主要産地でもある東川町は、次の時代を担う若者に対して、新しい丁寧な暮らしの提案につながる「KAGU」のデザインを求めるために、建築家の隈研吾氏と共に、「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペを創設しました。2021年に実施した第1回目は、41の国地域から1,876件のエントリーをいただき、最終的には36の国地域から834件もの多くの作品提出をいただきました。第2回目は、40の国地位から1,588件の事前エントリーがあり、最終的には23の国地域から581件の作品の応募がありました。第3回目のテーマは「外における家具」。参加資格は国内外を問わず学生で30歳以下の方。締め切りは2023年3月31日(2023年2月28日まで要事前登録)。応募作品の中から入選10作品を選定し、2023年6月に東川町にて最終審査会を実施の上、受賞作品を選定する予定です。「KAGU」とは人間と世界の間をつなぐものの総称で、従来の家具という概念を拡張したもの。多くの皆様からの新しい「KAGU」の提案をお待ちしています。本件に関するお問い合わせ隈研吾&東川町KAGUデザインコンペ実行委員会事務局(北海道東川町文化交流課)担当:越高、岡本℡0166-82-2111(代表)Mail : official@kagu-higashikawa.jp 第3回「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ募集の概要はじめに北海道東川町では、家具産地の小さな町だからこそできる取り組みが長く行われてきました。それは、町に生まれた子供たちを見守り、その居場所をつくる「君の椅子」から始まります。小学校では木製の学童家具に囲まれて学び、中学校では3年間手入れして使い込んだ自分の木製椅子を卒業記念として持ち帰るというものです。これらの連続した家具産地ならではの取り組みは、いよいよ次の時代を担う若者を育成する段階に入ります。今、私たちは新型コロナウイルスの渦中にあって、過密な大都市の課題が明らかになると共に、新しいライフスタイルへの模索が始まっています。それぞれの地域が本来持つ可能性や価値が、新しいライフスタイルを築く上でのヒントになろうとしています。そのような中で、建築を通して地域の魅力を早くから唱え、地域資源の利用拡大や、次世代を担う若者たちへの教育への強い関心など、建築の世界から地域デザインを考えようとする建築家 隈研吾氏と、豊かで美しい環境に恵まれ、家具づくりの盛んな適疎な町、東川町が共に組んで、新しい暮らしを考えていきます。概要◆募集内容テーマ外における家具◆参加資格国内外を問わず、学生で30歳以下の方◆各賞隈研吾賞(最優秀賞): 1点50万円 / 優秀賞:3点10万円/佳作:6点◆応募方法公式HPよりご応募ください(事前登録が必要となります)公式HP 「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ : 審査委員審査委員長隈 研吾(建築家、東京大学特別教授・名誉教授)審査員太刀川英輔(デザインストラテジスト、進化思考家、NOSIGNER代表)野老朝雄(美術家)中村拓志(建築家、NAP建築設計事務所)原田真宏(建築家、芝浦工業大学教授)日比野克彦(アーチスト、東京芸術大学長)藤原徹平(建築家、横浜国立大学准教授)森俊子(ハーバード大学 GSD教授)※ 第3回目から新たに加わっていただきました。織田憲嗣(椅子研究家、東川町家具デザインアドバイザー)スケジュール(予定)2022年11月1日:募集開始2023年2月28日:事前登録締切2023年3月25日~31日:作品提出期間2023年5月中旬 :入選作品決定2023年6月25日:最終審査会・表彰式(北海道東川町にて実施)※入選者を東川町にお招きしての実施を予定しています。※日程及び開催方式は、新型コロナウイルス感染症拡大等の影響により変更となる場合があります。実施主体「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ実行委員会(東川町商工会、一般社団法人ひがしかわ観光協会、東川町農業協同組合、東川町建設業協会、東川町森林組合、株式会社東川振興公社、旭川家具工業協同組合、東川町議会、東川町教育委員会、東川町)隈研吾審査委員長からのメッセージコロナによってリモートワークなど室内の生活スタイルが変化したと共に、外に出て散歩したり食事したりする機会が増えました。外で過ごす時間が増えたことで、快適な時間を過ごすため外におく身の周りのモノも変わると思います。ライフスタイルの革命が起きつつあります。新しい生活を豊かにする、外における家具の提案をしてください。「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ審査委員長隈研吾 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月02日建築家の隈研吾とデザイナーの大村真有美によるデザインユニット「ケンゴ クマ プラス マユ」より、新作ジュエリーシリーズ「アーチ(Arch)」が登場。建築の“アーチ”をジュエリーにこれまでに、ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)とのコラボレーションラインという形で数々のジュエリーを展開してきた「ケンゴ クマ プラス マユ」。そんな彼らが今回提案するのは、隈研吾の建築に見られる“アーチ”の部分から着想を得たジュエリーだ。ロジウムメッキのネックレス、ピアス、リングでは、重厚な石造りのアーチを表現。磨き上げた部分とマットに仕上げた部分のコントラストによって、シルバーに表情を添えた。イエローゴールドメッキのネックレス、ピアス、リングは、アーチの“軌跡”にフォーカス。細めの線でアーチを軽やかに描き、コンテンポラリーな雰囲気を演出した。【詳細】ケンゴ クマ プラス マユ「アーチ」アイテム例:<シルバー925(ロジウムメッキ)>・ネックレス 33,000円・ピアス 30,800円・リング 35,200円<シルバー925(イエローゴールドメッキ)>・ネックレス 16,500円・ピアス 39,600円・リング 15,400円
2022年10月15日アンリアレイジ(ANREALAGE)・森永邦彦とオンワード樫山の協業による「アンエバー(ANEVER)」から、建築家・隈研吾とコラボレーションした花器「つみ花」が登場。2022年8月25日(木)より、アンリアレイジ 渋谷パルコなどで予約販売を開始する。隈研吾とコラボ“積み重ねて”形を作る花器バッグ・アクセサリーを主軸とする「アンエバー」から、隈研吾とコラボレーションした新プロダクト「つみ花」が登場。大小さまざまな大きさの花びら型プレートを、好きな順番に“積み重ねる”ことで、自分だけの形状を生み出すことができるフラワーベースだ。ドライフラワー入りプレートを積み重ねてプレートは、職人の手で一つひとつ丁寧に摘んだドライフラワーを、アクリル樹脂に閉じ込めたロマンティックな仕上がり。積み重ねると自由に回転し、花器の形状が無限に変化する。花を「摘む」と「積み」重ねるの意を掛け合わせ、隈研吾建築都市設計事務所が「つみ花」と名付けた。サイズは、SとLの2種類から選ぶことができる。ビジュアルに平手友梨奈を起用なお、「つみ花」のビジュアルモデルには、「アンエバー」創設時からのミューズ・平手友梨奈が起用されている。【詳細】アンエバー 花器「つみ花」予約販売開始日:2022年8月25日(木)販売店舗:アンリアレイジ 渋谷パルコ、アンリアレイジ公式オンラインショップ、アンエバーZOZO TOWN、ONWARD CROSSET・つみ花 S 59,400円サイズ:H13×底W8.8cm・つみ花 L 89,100円サイズ:H24×底W8.8cm
2022年08月28日写真文化首都北海道「写真の町」東川町は、建築家隈研吾氏とともに実施する第2回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の表彰式を、6月26日(日)北海道東川町にて開催します。最優秀賞となる隈研吾賞をはじめ各賞を発表し表彰します。581件から優秀作品を表彰。今年は「椅子」がテーマのミニライブも実施KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、世界中の30歳以下の学生を対象に実施する『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』。昨年に続き第2回目の開催となる今回は、「自由なテーブル」をテーマに昨年10月1日より作品を募集した結果、23国地域より581件(エントリー:37国地域より1,588件)の作品提出をいただき、本年5月16日に入選10作品を発表しました。最優秀賞となる隈研吾賞をはじめ各賞は、6月26日(日)に北海道東川町にて審査員が集い最終審査(非公開)にて入選10作作品の中から決定します。同日東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠにて開催する表彰式には、隈研吾審査委員長を筆頭とする審査員をはじめ、海外を含む入選作品提出者全員(日本、韓国、台湾、スウェーデン、ブラジル)が参加を予定しています。また、開会前には、オープニングアクトとしてミニライブを実施。シンガーソングライターである笹川美和さんによる、東川町の家具にインスピレーションを得た『僕は椅子』を披露いただきます。今回笹川さんは、大好きな北海道をめぐる中、木のぬくもりを大切にする東川の家具に出会い、そこから着想を得て『僕は椅子』を作詞・作曲されました。表彰式はどなたでもご観覧いただけます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。※新型コロナウイルス感染症の影響等により事業の中止や開催方式を変更する場合があります。笹川美和さんプロフィール1983年2月23日生まれ、新潟県出身。シンガーソングライター。学生時代から地元・新潟を拠点に音楽活動を始め、2003年にavex traxよりシングル「笑」でメジャーデビュー。その独創的な世界と歌声が話題を集め、数々のCMやドラマ、舞台の主題歌に起用される。2003年のデビュー以降、言葉を紡ぎ出すストーリーテラーな面と経験を歌に昇華することから、エッセイスト的シンガーソングライターとして唯一無二の楽曲を生み出している。笹川美和さんコメント音楽がご縁をよび、東川町と出会うことができ、そこで人生を豊かにしてくれる出会いがありました。出会ったものたち。それはこの東川町が持つ、人柄、土地柄、文化、歴史、そして誇りです。これらの出会いがなければ生まれなかった曲、それが『僕は椅子』です。〝出会う〟と云うことの奇跡を改めて教えてくれた場所、それが東川町です。昨年度の表彰式様子「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ表彰式開催概要日時2022年6月26日(日) 14時15分~16時00分※どなたでもご観覧いただけます(無料・ご来場多数の場合は入場を制限する場合があります)場所東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ講堂(北海道上川郡東川町北町1丁目1番1号)主な内容・スケジュール14:15頃シンガーソングライター笹川美和さんによる歌のプレゼント14:50頃各賞発表及び授与隈研吾賞(最優秀賞):1点50万円/優秀賞:3点10万円/佳作:6点15:10頃隈研吾賞(最優秀賞)受賞者スピーチ15:25頃隈研吾審査委員長による講評15:30頃各審査員からのメッセージ(終了後15:50頃より報道取材対応を予定)主な参加者(予定)入選者(10作品)・宍戸宏誠(日本)・小西なずな(日本)・ワン・ピンホワイ、ディン・イージン(台湾)・幾本聖申(日本)・リチャード・ヒロユキ・マキノ(ブラジル)・トビーアス・ポールソン(スウェーデン)・金子照由(日本)・渡部ありさ(日本)・チョン・スンヒョン、イ・チャンフィ(韓国)・チョン・ミヌ(韓国)審査員隈 研吾 氏(建築家、東京大学特別教授・名誉教授)太刀川英輔 氏(デザインストラテジスト、進化思考家、NOSIGNER代表)野老朝雄 氏(美術家)原田真宏 氏(建築家、芝浦工業大学教授)日比野克彦 氏(アーチスト、東京藝術大学学長)藤原徹平 氏(建築家、横浜国立大学准教授)織田憲嗣 氏(椅子研究家、東川町デザインアドバイザー)※都合により欠席中村拓志 氏(建築家、NAP建築設計事務所)受賞作品.pdf : メディア・報道のみなさま | 本件に関するお問い合わせ隈研吾&東川町KAGUデザインコンペ実行委員会事務局(北海道東川町文化交流課)担当:藤井、岡本℡0166-82-2111(代表)Mail: official@kagu-higashikawa.jp ぜひ取材のご協力をお願いできればと思います。※テレビカメラ等でPA音源が必要な場合、6月24日までに上記実行委員会事務局まで事前にお知らせいただけるようお願いいたします。当日の音源対応は受付いたしかねます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月14日「体に人工物を入れるのは怖い」と抵抗を感じる人も少なくない、人工関節。しかし、痛みが取れて自由に歩けるようになるため、「人工関節にしてよかった」と喜ぶ人がとても多い手術でもあるという。歌手でタレントの研ナオコさん(68)も、手術を受けた一人。’17年、舞台の公演中に転倒し、右ふとももの付け根を骨折したのが原因だ。「救急車で運ばれ、『右大腿骨頸部骨折』と診断されました。直近の仕事はキャンセルしなくてはなりませんでした。けれど、決まっているコンサートなどもあったため、最短で治療ができる、人工関節手術を受けることを決意したんです」(研さん・以下同)そこから手術までは、寝たきりの状況だったという。「痛み止めの薬で抑えていましたがちょっとした振動でも痛み、手術までは痛みと闘う日々でした」事故から1週間後になって、人工関節手術の一種である「人工骨頭置換術」を受けることができた研さん。手術自体は、2時間かからずに終わったそう。「術後は、それまでのひどい痛みがなくなって、すごく気持ちが楽になり、担当の先生に感謝したことを覚えています」リハビリは術後3~4日目からスタートした。「すぐに歩行器の補助を付けて歩く練習を始めました。すでに決まっている仕事があったので、それを目標に、毎日リハビリに取り組みました」仕事に戻ることを目標に、リハビリに励んだ研さん。当初は全治3カ月といわれていたが、1カ月でのスピード復帰を果たすことに。「歩行器から杖になったとき、そして自分自身で歩いたときは本当にうれしかったです」人工関節手術から5年、今ではハイヒールも履いているという。「人工関節も自分の大切な体の一部になっていて、ほとんど不自由なく生活しています」人工関節を考えている人に、伝えたいことを聞いてみるとーー。「手術を受けて、同じような境遇の方がたくさんいることに気づきました。知人でも人工関節の手術を受けて、元気に生活している方が何人もいます。生活が変わるので、迷われている方は、手術にチャレンジしてみるのもいいと思いますよ。何か目標を見つければ、リハビリも頑張れます!」
2022年05月25日写真文化首都北海道「写真の町」東川町が、建築家隈研吾氏とともに実施する第2回『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の入選作品が決定しました。6月26日(日)に北海道東川町にて各賞を決定のうえ表彰式を開催します。『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』は、建築家 隈研吾氏と東川町が連携し、KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、「KAGU」を人間と世界の間をつなぐものの総称で、従来の家具という概念を拡張したものと定義し、①未来に羽ばたく若者を育む、②豊かな(丁寧な)暮らしを育む、③地域を育む の3つの視点のもと実施しています。昨年に続き第2回目の開催となる今回は、世界中の30歳以下の学生を対象に、「自由なテーブル」をテーマに昨年10月1日より作品を募集した結果、37の国地域から1,588件のエントリーをいただき、最終的には23の国地域から581件の作品提出をいただきました。(3月31日作品提出締切)入選された10作品は、6月26日(日)に東川町にて審査会を実施のうえ各賞を決定、同日に表彰式を執り行う予定です。当初は入選作品提出者による公開プレゼンテーションを予定していましたが、社会情勢から、入選者の来町及び事業への参加に不確定要素が伴うことから、事前に入選者より提出いただく動画により、審査員のみによる審査会にて各賞を決定する予定です。なお、表彰式は、国内外を含め当日参加可能な入選者が参加のうえ実施を予定しています。※新型コロナウイルス感染症の影響により事業の中止や開催方式を変更する場合があります「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ入選作品の概要◆募集テーマ「自由なテーブル」のデザイン◆対象世界中の30歳以下の学生◆募集期間2021年10月 1日募集開始2022年 2月28日事前登録(エントリー)締切2022年 3月31日作品提出締切◆応募数事前登録件数1,588件(37国地域)作品提出件数 581件(23国地域)◆入選者(10作品)・22-0111宍戸宏誠(日本)・22-0243小西なずな(日本)・22-0600ワン・ピンホワイ、ディン・イージン(台湾)・22-0696幾本聖申(日本)・22-0745リチャード・ヒロユキ・マキノ(ブラジル)・22-0754トビーアス・ポールソン(スウェーデン)・22-0930金子照由(日本)・22-1023渡部ありさ(日本)・22-1027チョン・スンヒョン、イ・チャンフィ(韓国)・22-1441チョン・ミヌ(韓国)隈研吾氏からのコメント昨年の第1回コンペに比べ、さらに完成度の高い作品が増えた気がします。参加された皆さんが第1回コンペの提出作品からつかみ取ったものを活かしてくれたのだと感じています。この10作品のプレゼンテーションを非常に楽しみにしています。「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ審査委員長隈研吾入選作品一覧.pdf : 「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ開催概要【北海道 東川町】 テーマは「自由なテーブル」。第2回となる「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペの募集開始 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年05月16日京都人が考えるスモールラグジュアリーホテル『東山 四季花木』は、「日本料理 研野」とコラボレーションした宿泊プラン「クリスマスの朝ごはん」を2021年12月24日に提供いたします。日本料理研野 ※朝食イメージ写真1【日本料理 研野×東山 四季花木】「クリスマスの朝ごはん」ホテル「東山 四季花木」の上質なおもてなしと、「日本料理 研野」の酒井研野が丹精を込めてつくる、朝ごはん。通常は夜のみ営業されているため、今回初の企画となりまさに【幻の朝ごはん】。炊きたてのお米の香りとともに、身も心もあたたまるひとときをご提供いたします。日時 :12月24日 1泊2日朝食付各回定員:8名様(1) 7:00(2) 9:00(3) 11:00料金 :・26~28平米スーペリアツイン1泊2日 2名様利用 59,000円(朝食付き) お一人 29,500円・33平米 ジュニアスイート1泊2日 2名様利用 65,000円/1室(朝食付き) お一人 32,500円・54平米エグゼクティブスイート1泊2日 2名様利用 97,000円/1室(朝食付き) お一人 48,500円1泊2日 3名様利用 122,000円/室(朝食付き) お一人 40,667円1泊2日 4名様利用 147,000円/室(朝食付き) お一人 36,750円・51平米エグゼクティブスイート1泊2日 2名様利用 101,000円/1室(朝食付き) お一人 50,500円1泊2日 3名様利用 126,000円/室(朝食付き) お一人 42,000円1泊2日 4名様利用 151,000円/室(朝食付き) お一人 37,750円内容 :土鍋で炊いたご飯、クリスマス仕立ての粕汁、西京焼きと野菜のおかず、ごはんのおとも、デザート、珈琲【東山 四季花木から徒歩10分程のところにある「日本料理 研野」】「菊乃井」、ニューヨークの「Shoji at 69 Leonard Street」、「LURRA°」、「京、静華」と異ジャンルでの経験を生かしながら2021年にオーナーシェフとして「日本料理 研野」を京都でオープン。予約開始日には数分で完売するほどの人気店。【日本料理 研野】 ホテルに直接、お電話(tel:075-744-6654)またはメール(Mail: info@shikikaboku.jp )でお問い合わせくださいませ。予約締切:12月20日(月)12:00※お席に限りがありますので、お時間帯のご希望に添えないことがあります。【東山 四季花木】京都府京都市東山区三条通白川橋西入今小路町85-1アクセス: 地下鉄東西線「東山」駅下車 徒歩1分URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月13日写真文化首都 北海道「写真の町」東川町は、9月20日(月・祝)、建築家 隈研吾氏とともに実施する『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』の表彰式及び、隈研吾審査委員長をはじめとする審査員によるパネルディスカッションを東川町複合交流施設せんとぴゅあにて開催いたします。『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』は、建築家 隈研吾氏と東川町が連携し、KAGUのある豊かな(丁寧な)暮らしを育み、建築と家具が育む新たなライフスタイルの発信を目指し、今回初めて開催しました。「KAGU」とは人間と世界の間をつなぐものの総称で、従来の家具という概念を拡張したものと定義し、①未来に羽ばたく若者を育む、②豊かな(丁寧な)暮らしを育む、③地域を育む の3つの視点のもと、世界中の30歳以下の学生を対象に、「木の椅子のデザイン」をテーマに作品を募集した結果、41の国地域から1,876件のエントリーをいただき、最終的には36の国地域から提出のあった834件の作品より、6月28日に各賞を発表したところです。表彰式は、国内受賞者と隈研吾審査委員長をはじめとする審査員をお招きし、9月20(月・祝)に北海道東川町にて開催いたします。また併せて隈研吾審査委員長をはじめとする審査員によるパネルディスカッションを開催いたします。なお、開催にあたっては、受賞者、審査員のほか、事前に案内する関係者に限定し、感染防止対策を徹底のうえ、実施いたします。ぜひご報道賜りたくお願いいたします。「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ表彰式の開催概要日時2021年9月20日(月・祝)13時30分~15時00分場所東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ講堂(北海道上川郡東川町北町1丁目1番1号)参加者受賞者隈研吾賞(最優秀賞)杉原有香様優秀賞柳澤星良様佳作柏木航様、廣瀬萌音様佳作黒瀬光彦様佳作坂口葉月様審査員審査委員長隈研吾様(建築家、東京大学特別教授・名誉教授)審査員太刀川英輔様(デザインステラジスト、進化思考家、NOSIGNER代表)野老朝雄様(美術家)中村拓志様(建築家、NAP建築設計事務所)原田真宏様(建築家、芝浦工業大学教授)日比野克彦様(アーチスト、東京芸術大学教授)織田憲嗣様(椅子研究家、東川町デザインアドバイザー)※その他北海道上川総合振興局長様、東川町長様、東川町議会議長様、東川町議会議員様、東川町内家具クラフト事業者の皆さま、「隈研吾 & 東川町」KAGUデザインコンペ実行委員会委員の参加を予定(最大70名程度を予定)※事前に案内する関係者のみによる実施となります(一般参加は予定していません)※海外の受賞者は次回大会にゲストとして招へいを予定しています。取材申し込み(事前お申し込みをお願いいたします)ご取材を希望される報道機関等の方は、9月16日(木)までに別添取材連絡票により下記まで事前連絡を頂戴したくお願い申し上げます。また、感染防止対策のため、緊急事態宣言又は、まん延防止法対象地域からご来町の場合は、事前のPCR検査等の実施についてご協力をお願い申し上げます。[取材連絡票送付先]メール official@kagu-higashikawa.jp FAX0166-82-5111パネルディスカッション「KAGUが創る未来」の開催概要『「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ』開催を記念し、審査委員長を務める隈研吾氏と審査員の皆様により『KAGUが創る未来』をテーマに、これからの世界の中でのKAGUや建築が果たす役割・可能性について皆様とともに考えていきます。日時2021年9月20日(月・祝)15時30分~17時30分場所東川町複合交流施設せんとぴゅあⅠ講堂(北海道上川郡東川町北町1丁目1番1号)テーマ「KAGUが創る未来」モデレーター隈研吾様(建築家、東京大学特別教授・名誉教授)パネリスト太刀川英輔様(デザインステラジスト、進化思考家、NOSIGNER代表)野老朝雄様(美術家)中村拓志様(建築家、NAP建築設計事務所)原田真宏様(建築家、芝浦工業大学教授)日比野克彦様(アーチスト、東京芸術大学教授)織田憲嗣様(椅子研究家、東川町デザインアドバイザー)※本パネルディスカッションは事前に案内する関係者のみによる開催となります(一般参加は予定していません)取材申し込み(事前お申し込みをお願いいたします)ご取材を希望される報道機関等の方は、9月16日(木)までに別添取材連絡票により下記まで事前連絡を頂戴したくお願い申し上げます。また、感染防止対策のため、緊急事態宣言又は、まん延防止法対象地域からご来町の場合は、事前のPCR検査等の実施についてご協力をお願い申し上げます。[取材連絡票送付先]メール official@kagu-higashikawa.jp FAX0166-82-5111取材連絡票(取材のお申込みはこちらの内容をご確認ください)210907_03_取材連絡票2190902.pdf : 「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペの概要・詳細(過去リリースより)【北海道 東川町】「隈研吾&東川町」KAGUデザインコンペ、36の国地域・834件からついに隈研吾賞(最優秀賞)を決定 : 210907_02_プレスリリース別添(受賞作品).pdf : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月07日書籍『隈研吾 はじまりの物語ゆすはらが教えてくれたこと』が、2021年6月下旬に発売される。隈研吾の梼原町での歩みをたどる『隈研吾 はじまりの物語ゆすはらが教えてくれたこと』は、現代日本を代表する建築家のひとり、隈研吾の原点と呼べる町・高知県梼原(ゆすはら)町での足跡をたどる写真文集だ。隈自身による語りに加え、写真家・瀧本幹也が捉えた梼原の隈建築群の写真を収め、30年にわたるその活動を紹介する。2000年以降、木材は隈建築において主要な素材となっており、柱や梁といった構造ばかりでなく、装飾にも用いるなど、多彩な使い方がなされている。そのように木材を使用する契機となったのが、梼原町との出会いであった。1980年代のバブル経済がはじけ、東京での仕事がすべてキャンセルされたとき、隈は梼原と出会い、町からのリクエストに応えるかたちで木材を使い始めたのだ。本書では、隈が初めて木造を用いた建築「雲の上のホテル」を筆頭に、「梼原町総合庁舎」「雲の上のギャラリー」「まちの駅『ゆすはら』」「雲の上の図書館/ YURURI ゆすはら」の、梼原にある5つの隈建築を年代順に紹介。木の質感を見事に捉えた瀧本幹也の写真とともに、隈が続けてきた木材の試みとその展開を探る。詳細書籍『隈研吾 はじまりの物語ゆすはらが教えてくれたこと』発売日:2021年6月下旬※東京国立近代美術館の企画展「隈研吾展新しい公共性をつくるためのネコの5原則」(会期:2021年6月18日(金)〜9月26日(日))会場にて先行販売価格:1,980円語り:隈研吾写真:瀧本幹也造本設計:町口覚判型:A5変形/上製本総頁:80頁発行:株式会社青幻舎
2021年06月28日日本を代表する建築家のひとり、隈研吾。彼のこれまでの活動を「公共性」を軸に振り返る展覧会、『隈研吾展新しい公共性をつくるためのネコの5原則』が、東京国立近代美術館で9月26日(日)まで開催されている。これまでにない大規模な個展だ。隈研吾は1954年生まれ。1964年開催の東京オリンピックの際に見た丹下健三の国立屋内総合競技場(現・国立代々木競技場)に衝撃を受け、幼少期より建築家を志した。コロンビア大学客員教授を経て、90年に隈研吾建築都市設計事務所を設立した後は、20か国を超す国々でその土地の環境や文化に溶け込む建築を手掛けている。国立競技場の設計への参画はもちろんのこと、根津美術館やサントリー美術館、角川武蔵野ミュージアムに富山市ガラス美術館など数多くの美術館建築を手掛けていることから、美術ファンにも知られた存在だ。本展は、彼の手掛けた建築の「公共性」という部分に着目。隈自身がピックアップした建築と映像作品、前庭に展示されるトレーラーハウスを合わせ、合計74件を5つのキーワードで読み解いていく。第一会場エントランス本展は、有料の第1会場と入場無料の第2会場からなる2部構成。第1会場では、序論として、隈も参画した国立競技場のディテール模型が並ぶ。国立競技場ディテール模型国立競技場ディテール模型以降は彼が手掛けた68件の建築が怒涛のように並んだ展示が続く。本展は、時系列ではなく、自身が考える建築の5つの原則「孔」「粒子」「斜め」「やわらかい」「時間」で分類され、構成されている。「孔」のセクションで紹介されている「V&Aダンディー」は、日本の鳥居に着想を得て、街と川をつなぐ孔を作っている。スコットランド《V&Aダンディー》2018年の模型栃木県に建設された《那珂町馬頭広重美術館》は、建物内にトンネル状の孔を明けて、街と建物の背後にある里山をつなげようとしている。《那珂町馬頭広重美術館》2000年の模型《那珂町馬頭広重美術館》2000年の模型「粒子」の項目では、細かいパーツを組み合わせて全体を形作る建築物を紹介している。国立競技場はこの粒子の概念を象徴した建物だ。青山《サニーヒルズジャパン》部分 2013年代々木《国立競技場》2019年の模型このほか、「斜め」や「やわらかい」、「時間」のカテゴリーで隈研吾の建築が語られている。キャプションに添えられた作品解説も隈本人によるものだ。なお、展覧会のタイトルにちなみ、会場内にはネコが時々出現しているのでお見のがしなく。浅草《浅草文化観光センター》2012年の模型よく見ると…浅草《浅草文化観光センター》2012年の模型(部分)かわいいネコがいる注意書きにもネコ第2会場では、人間ではなく、「ネコ」の視点から都市のあり方を見直すリサーチプロジェクト《東京計画2020(ニャンニャン)ネコちゃん建築の5656(ゴロゴロ)原則》(Takramとの協働)とVR展示が行われている。ネコにGPSをつけた記録や、ネコの習性、生態を取り入れた新しい都市の考え方だ。国内外に数多くの建築物を残してきた隈研吾。彼の建物の魅力と本質に迫ることができる重厚な内容の展覧会だ。『隈研吾展新しい公共性をつくるためのネコの5原則』6月18日(金)~9月26日(日)、東京国立近代美術館にて開催取材・文:浦島茂世
2021年06月22日建築家・隈研吾と中川政七商店(Nakagawa Masashichi Shoten)がコラボレーションし、「くまとしか(Kuma to Shika)」プロジェクトを発表。暮らしの道具全10種を2021年6月18日(金)より、中川政七商店直営店と、東京国立近代美術館で開催の「隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則」にて数量限定発売する。「くまとしか」プロジェクト、建築×"暮らしの道具"新国立競技場などの設計を手掛け、日本を代表する建築家である隈研吾。生活雑貨を中心に展開する中川政七商店とのコラボレーションプロジェクト「くまとしか」では、建築の発想や素材を"暮らしの道具"に取り入れ、工芸の新しい姿を提案する。建築技法を用いた「組み木の飾り棚」日本の木造建築で用いられる"組み木"の技法を、住宅のスケール感に溶け込むよう巧みに設計された「組み木の飾り棚」。シンプルな台形のパーツを組み合わせると、幾何学的なシルエットの棚が現れる。付属のフックで壁に取り付けることも可能だ。建築素材を用いた「飛散防止シートのバッグ」大胆なプリーツが印象的な台形型のトートバッグには、実は建築現場で建物の養生に使われる飛散防止用のメッシュシートが用いられている。丈夫さと、折りたためる直線的で使いやすいデザインが魅力的。同素材のフラットポーチも用意する。【詳細】隈研吾×中川政七商店「くまとしか」発売日:2021年6月18日(金)発売場所:中川政七商店直営店、中川政七商店オンラインショップ、東京国立近代美術館「隈研吾展」■商品例組木の飾り棚 8,800円和紙の折りタペストリー 55,000円銅のはつり折敷 17,600円飛散防止シートのバッグ(中) 6.380円飛散防止シートのバッグ(大) 7,700円(各グレー・ホワイト)飛散防止シートのフラットポーチ(A4) 2,750円飛散防止シートのフラットポーチ(A3) 3,300円(各グレー・ホワイト)タイルのマグネット 1,650円植物で染めた花ふきん(クマザサ・スギ) 各1,320円かや織ガーゼハンカチ(クマザサ・スギ) 各1,320円※店舗により商品の取扱が異なる。※なくなり次第終了。【問い合わせ先】中川政七商店 渋谷店TEL:03-6712-6148
2021年06月20日芸能事務所の研音が24日、公式サイトを通じ、俳優の竜星涼が新型コロナウイルスに感染したことを公表した。同社は、「当社所属の竜星涼が新型コロナウイルスに感染したことが確認されましたのでご報告申し上げます」と発表。撮影のため、22日にPCR検査を受けたところ、23日に感染が判明したという。「症状などは全く出ておらず、平熱を保ち体調を崩すなどの症状もありませんが、保健所と専門家の指示に従い、慎重に対応しております」と体調は安定していることを伝え、「保健所からは、今回の件に関する濃厚接触者はいないと連絡を受けております」と報告。「関係者の皆様、応援してくださっているファンの皆様へご心配とご迷惑をお掛けしていることを、心よりお詫び申し上げます。当社におきましては、所属者並びに社員、関係者の皆様への感染防止と安全確保を第一に、引き続き対策を徹底し業務を行ってまいります」と記している。
2021年04月24日