生田斗真と広瀬すず共演で河原和音の大人気漫画を実写映画化した『先生! 、、、好きになってもいいですか?』。昨年10月に公開された本作のブルーレイ&DVDが、3月14日(水)リリース。この度、プレミアム・エディション版に収録されるビジュアルコメンタリー収録模様のレポートが到着した。今回行われたのは、主演の生田さんと広瀬さん、そして三木孝浩監督による、観たらもう一度本編を観返したくなる、作品の魅力がたっぷり詰まったビジュアルコメンタリーの収録。映画撮影の合間に行ったクリスマスパーティを再現した現場には、たこ焼き器やお絵かきグッズが用意されており、生田さんが「(撮影当時、広瀬が)たこ焼きを焼いてくれたよね」と言い出すと、それに対し「今日はわさびないですね!」とノリノリな広瀬さんと、ホームパーティのような和やかな雰囲気で収録がスタート。本編冒頭のシーンに広瀬さんが「光が本当にきれい」と反応すると、「“女の子は逆光で撮れ”と教わったからね(笑)」と三木監督。「感情の揺れを風やカーテンの揺れで表してるんです」と細かな撮影の工夫を明かした。また公開当時話題になった伊藤(生田さん)が響(広瀬さん)の頭に辞書をのせる“辞書ポン”のシーンには、広瀬さんも思わず黄色い声をあげ、男性陣が驚く場面も。このシーン、リハーサル時は“ポン”が少し強めだったと言う三木監督に、「(ポンじゃなくて)辞書“ボーン“!」と2人が返し、生田さんは「“辞書ポン(JP)”“肘グイ(UG)”“こめかみツンツン(KT)”でしょ!」と胸キュンシーンに一同盛り上がりをみせた。そして本格的な恋愛映画初挑戦となった広瀬さんは、ラブストーリーの演技に「目の動き一つでも意味がありますよね」と語ると、生田さんも大切なのは「いつ視線が合うのか」と述べている。中盤では、三木監督から「実は、伊藤先生と藤岡君(健太郎)が図書館で会っていたシーンを撮ったけど、本編には入れなかった」との解説が。こちらは映像特典として未公開シーン集に収録されている。さらに本編終盤、広瀬さんは「ここのシーンはグッときました」とコメント。伊藤が響の同級生・浩介(竜星涼)に殴られ、初めて本音を吐露する場面には、3人とも見入ってしまう。また収録中には3人の似顔絵対決が行われ、生田さんが描いた絵に広瀬さんは「ひどくない!?」と爆笑。「超画伯」と称された生田画伯渾身の絵とは…?なお今回のプレミアム・エディションには、ほかにもメイキング&インタビュー、イベント映像集、未公開シーン集など4時間半におよぶ豪華映像特典が収録されている。『先生!、、、好きになってもいいですか?』ブルーレイ&DVDは年3月14日(水)よりリリース、同日ブルーレイ&DVDレンタル開始。(cinemacafe.net)
2018年02月14日動画配信サービス・ビデオマーケット(VideoMarket)の週間視聴ランキング(集計期間:2月2日~2月8日)が9日に発表され、現在放送中のTBS系ドラマ『アンナチュラル』(毎週金曜22:00~)がドラマ部門で2位になった。女優の石原さとみ同作は、『逃げるは恥だが役に立つ』『重版出来!』の野木亜紀子氏が脚本を手掛け、日本に新設された「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台に1話完結で描かれる法医学ミステリー。石原さとみ演じる“法医解剖医”の三澄ミコトが、中堂系(井浦新)や久部六郎(窪田正孝)らクセの強いメンバーたちと共に、"不自然な死(アンナチュラル・デス)"の怪しい死体に向かい、さまざまな死因を究明して未来の誰かを救命する。12日の放送開始後、ビデオマーケットの週間ランキングでは、4位(1月19日~25日)、3位(1月26日~2月1日)と週を追うごとにランクアップ。視聴率も初回12.7%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)以降その前後を推移するなど安定した人気を保っている。今晩放送される第5話は、タイトル「死の報復」の通りミコトに災難が降りかかる。鈴木巧(泉澤祐希)という人物から溺死した妻の解剖を依頼されるが、葬儀社の木林(竜星涼)から「鈴木が持ち込んだのは葬儀場から盗んだ遺体だった」という衝撃の事実が告げられる。執刀医のミコトは、死体損壊罪という大罪を犯していたことに……。■映画部門1.IT/イット “それ”が見えたら、終わり。2.君の膵臓をたべたい3.ブレードランナー 20494.昼顔5.銀魂6.兄に愛されすぎて困ってます7.猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)8.獣道9.キングスマン10.ジョン・ウィック:チャプター2■ドラマ部門1.孤高の花~General&I~2.アンナチュラル3.雲が描いた月明り4.99.9 - 刑事専門弁護士 - SEASONII5.99.9 - 刑事専門弁護士 -6.私のキライな翻訳官7.麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~8.明日、キミと9.きみが心に棲みついた10.ホリデイラブ■アニメ部門1.citrus2.宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち3.ワンピース(第1話~第100話)4.爆走兄弟 レッツ&ゴー!! WGP5.魔法使いの嫁6.怪盗グルーのミニオン大脱走7.七つの大罪8.劇場版 「ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」9.ポプテピピック10.斉木楠雄のΨ難 第2期
2018年02月09日主演・竜星涼、ヒロイン・山本舞香で贈る、馬田イスケの飯テロ漫画「紺田照の合法レシピ」原作のドラマが、3月6日(火)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信スタート。この度、本作の本ビジュアル&本予告が公開され、あわせて追加キャストも発表された。■極道×学園×美食! 前代未聞の3ジャンル化学反応グルメドラマ霜降肉組新人組員・紺田照(竜星涼)、高校3年生。彼が任侠道のほかに心血を注ぐのは「お料理」。銃撃、拷問、乱闘…死と隣り合わせの世界で生きながら、硝煙にふとサバの塩焼きを思ってしまう。一方で、同級生・春真希(山本舞香)らと共に学校生活を送っている紺田。命の危険が迫ろうとも、学校行事に追われようとも、日常から着想する予測不能の妄想力で日々絶品料理を生み出す。繰り出す絶品料理が、組の窮地を救い、愛を生み出し、時として人の命を救うのだった――。食欲暴走!脳内暴走!さて、本日のお料理とは!?■竜星涼×山本舞香、若手注目キャストが飯テロに挑戦!主人公・紺田照を演じるのは、『泣き虫ピエロの結婚式』『Bros.マックスマン』の竜星涼。ヒロイン・春真希を、『桜ノ雨』『ひるなかの流星』の山本舞香が演じる。なお、「孤独のグルメ」「女くどき飯」「ホクサイと飯さえあれば」などを手掛ける美食妄想ドラマの名手、宝来忠昭が全話の監督を務め、銃撃、乱闘、胸キュンありの予測不能の展開から、観る者の食欲を痛烈に刺激する飯テロを繰り広げていく。■新たに追加キャストも発表そして今回新たに、紺田照が所属する霜降肉組の若頭・狼須武蔵役を、『たたら侍』で主演を務めた「劇団EXILE」の青柳翔。組員の美濃と丸長英治役を、『ケンとカズ』『クズとブスとゲス』に出演するカトウシンスケと、『鋼の錬金術師』にグラトニー役で登場したことも記憶に新しい内山信二が演じることも決定。そのほか、木村了、ほんこん、坪倉由幸、稲葉友、六平直政、YOUNG DAIS、小宮有紗、篠田麻里子、小木茂光、中野英雄、小沢仁志らも参加する。青柳さんは、「撮影中ですが、真夏でクーラーが壊れた室内での撮影はかなりの汗で大変だったのが印象に残っていますが、竜星君や内山さん、カトウさんたちがいつも現場を盛り上げていて、あっという間の撮影でした。原作の世界観を表現されていると思いますので、是非配信をお楽しみにしていてください」と撮影をふり返り、内山さんも「始まってみたら、真夏の太陽が照りつける中クーラーの壊れた部屋で強面男性陣とからみ、横浜の街を走らされる、我々ぽっちゃりにとっては地獄の日々でした。正直痩せてしまったら商売あがったりなので困っちゃうなと思いましたが、そこはグルメドラマ。差し入れやケータリングが美味しく逆にしっかり太りました。皆さんも太るのを恐れず合法レシピをご堪能していただけたらと思います」と2人とも過酷な撮影環境が印象に残っていた様子。カトウさんは、「超個性派食材を宝来監督と超強力スタッフ陣がコック帽被って緻密に料理してくれました。作中の愛おしい『人間』たちが良いスパイスになって素敵なごった煮ドラマが出来ました。人を想い、人と喜び、一人で葛藤して、人に助けられ…誰かを想って、誰かと繋がりたくて、メンドくさくて、それでも誰かを想って。僕は料理も、美味しいものも大好きです。でも人間の方がもっと好きでもっと嫌いです。ややこしいです。複雑です。でも、だから、とても愛おしいです。このドラマに出てくる料理にヨダレを垂らしてお腹を鳴らしつつ、このドラマに出てくる皆んなをとても愛おしく思うのです。僕は大好きな人たちと美味しいものを食べるのが好きだなあ。お腹空いたなあ。防弾チョッキと学生服とヨダレかけ着用のもと、どうぞお楽しみ下さいませ」とコメントを寄せている。到着した予告編では、白スーツを身にまとった竜星さんがアクションを披露するシーンからスタート。美味しそうな料理と共に、エプロン姿の竜星さんも登場。そして、山本さんや今回発表された新たなキャストたちの姿も確認することができる。「紺田照の合法レシピ」は3月6日(火)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始。(cinemacafe.net)
2018年02月05日女優の天海祐希が18日、都内で行われた舞台『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極~』製作発表記者会見に共演者の福士誠治、竜星涼、清水くるみ、三宅弘城、山本亨、梶原善、古田新太とともに出席した。舞台『髑髏城の七人』は1990年に「劇団☆新感線」で初演されて以降、7年ごとに上演されたきた名作。昨年から"花・鳥・風・月・極"と5シーズンに分けて異なる役者・脚本・演出で舞台を作り上げており、今回の"極"がファイナルとなる。時代設定はシリーズ通して変わらず織田信長が亡き後の戦国時代で、織田信長に愛されたスナイパーにして現在は遊女として諸国を旅してきた極楽太夫(天海)が主人公となる。主演を務める天海は「これまで色んな方が演じた極楽太夫を観てきましたが、どの極楽太夫も素敵で美しくてかわいらしくて素敵。でも、その可愛らしさは私にはないので違うものを出せればいい」と自虐的に意気込み。「素晴らしいキャストの皆さんと1つ新作を作ることができるので楽しみ。皆さんとのお芝居の中で極楽太夫を掘り下げられたら」と語った。天海が劇団☆新感線の舞台に出演するのは今回で4回目。同劇団の看板役者である古田のことは「尊敬している」とし、今回の舞台共演を熱望したという。もともと製作発表時に古田は「正直<天魔王>も『髑髏城の七人』ももういいよと思っていたんですが(笑)、天海さんが『古田センパイが出ていないとヤダ』というので出ることにした」と天海のお願いで出る予定がなかった舞台に立つことを告白しており、この日も「愛している人の頼みだったので断れない」と天海との"相思相愛"っぷりをみせつけた。また、舞台は極楽太夫と古田扮する天魔王との"愛憎劇"となるため、司会者から「古田さんと天海さんのそういうシーンはある?」とラブシーンの有無を聞かれると、天海は「さぁ、どうなんでしょう?」と含みを持たせた。天魔王演じる古田は、これまで上演されてきた“花・鳥・風・月”での天魔王について「かっこいい天魔王だった」といい、「なので僕はなるべく動かない天魔王をやる。(会場を)広く使っているんですけどあまり動かない。兵隊たちに『いけー、やれー』という役ですね」と脱力コメントで笑わせた。会見には作・中島かずき氏、演出・いのうえひでのり氏も登壇。同舞台は3月17日から5月31日までIHIステージアラウンド東京にて上演される。
2018年01月18日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は、新作の2018年春夏メンズ・コレクションを1月10日から六本木ヒルズ店にて国内先行展開する。コレクションが誘う旅の目的地は、ラグジュアリーなアイランドホッピング。主要なインスピレーション源となったのが、「Archipelago(たくさんの島が続く列島)」が無数に連なるハワイ諸島。ハワイのファッションを代表するアロハシャツから着想を得て生まれたエキゾチックな葉枝のプリントや、インターシャ編みのニットに見られる空想上のパターンや新たなハワイアン・パターンは、すべてルイ・ヴィトンの特別デザイン。シルエットと斬新なグラフィックのロゴには、ウインドサーフィンやクライミング、トレッキング、ハイキングなど、ハワイ諸島の自然の中で堪能できるエクストリームスポーツの影響が色濃く見られ、「Louis Vuitton」の名がそのままスポーツチームのスローガンとしてセーターやTシャツ、スキューバジップに大きく転写プリントされている。日本限定アイテム「メッセンジャー PM」(23万5,000円)六本木ヒルズ店では、日本限定アイテム「メッセンジャー PM」(23万5,000円)を先行発売する他、店舗限定シューズ「ウッドカット・ライン ダービー」(17万8,000円)や、同店と阪急メンズ店のみでの取扱いとなる「トート」(26万4,000円)など、限定製品や国内先行発売の新作レザーグッズを展開。魅惑的な島々の旅へと誘う大胆な色使いやハワイアン・モチーフ、アウトドアのディテールが際立つアイテムがラインアップ。10日夜にはレセプションが同店で行われ、三代目J Soul Brothersの岩田剛典や俳優の竜星涼、モデルのる鹿、モトーラ世理奈、中田クルミをはじめ、多くのゲストが来場し特別な空間を楽しんだ。【店舗情報】ルイ・ヴィトン 六本木ヒルズ店住所:東京都港区六本木 6-12-3 六本木ヒルズ 六本木けやき坂通り営業時間:12:00~21:00※混雑時には入場制限の場合あり
2018年01月09日2017年8月に上演された研音主催舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」が、キャストを新たに8月3日(金)~7日(火)の期間で再演されることが決定した。それほど遠くない昔、この国がまだ戦争で戦っている頃、日々訓練に励む不動月、空、大地、草太の四兄弟がいた。戦況下にも関わらず、月は笑いに、空は夢に、大地は恋に生き、草太はそんな兄たちを心から慕う毎日。彼らの父が遺した“不動家家訓”のお陰で、彼らの周りには笑いの絶えない「奇跡のような時間」が流れていた。だがついに四兄弟にも出撃の命令が下る。覚悟していたとはいえ、戸惑いを隠せない4人。4人はそれぞれの夢について語り合い、明日が来るのを待っていたのだが…。8月に上演された舞台は、四兄弟に入江甚儀、市川知宏、竜星涼、山本涼介といった期待の次世代俳優を迎え上演。チケットは販売開始と同時に即完となり、観劇した関係者や観客は、「こんなに笑って泣いた作品は初めて!」「舞台を観てこんなに感情が溢れだしてしまったことに自分でも驚いた!」「ただただ熱量がスゴイ!」「地方公演希望!!」と絶賛。そして多くの再演希望の声を受け、今回再演が決定した。キャストを新たに再演する今回は、四兄弟役として「金魚倶楽部」「ウチの夫は仕事ができない」の入江甚儀と、『曇天に笑う』『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』の公開を控える市川知宏。そして、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」にて次女・美子の夫役で一躍注目を集めた上杉柊平、「仮面ライダーエグゼイド」鏡飛彩役の瀬戸利樹が演じる。前作にも出演した入江さんは、「あの夏、を経験しさらにまた、夏、を体感しに参ることになりました。同じ作品の中で繰り返し役を生きることにどんな感情が湧き上がって来るのか、未知でしかありません。過去に生きた兄弟たちがフラッシュバックすることもあるでしょうし、重ね合わせることもあるでしょう、そして、そうはいかない場合もあると思います。きっと新たな不動四兄弟を皆様にお届けすることが出来るのではないでしょうか。正直、前回みんなでやり遂げたと実感してしまったのですが、きっとこれは使命なのだと思います。僕にしか伝えられないこと、新たな兄弟でしか伝えられないことがそこにあるから。自分を信じてみんなを信じて戦争をお届けします」と力強いコメント。同じく引き続き出演する市川さんは、「再び出演させて頂けることを光栄に思うと同時に、とても身が引き締まる思いです。改めて、この作品を通して、一人でも多くのお客様に『戦争』について再考して頂いたり、興味を持って頂けるよう、真摯に演じたいです。前回築いたものも一度壊し、さらに進化出来るように新鮮な気持ちで、また一から皆さんと作品を創りあげていきたいと思います」と新たな気持ちで挑みたいと話す。そして上杉さんは、「戦争、という平成に生まれた僕にはどこか現実から遠い、悲惨な実話をこの時代に伝える一役を担うことが出来て誇りに思います。魂込めて演じます」と意気込み、前作を観劇したと言う瀬戸さんは、「作品に込められた想いが、僕の心に突き刺さりました。自分の知らない世界や想像もできないことが沢山あったんだろうなと思いました。僕自身もそうですが、戦争についてより知って頂くキッカケになるよう、全力でぶつかっていきたいと思います」と語っている。なお、演出は前作に引き続き秦秀明。脚本はTEAM DDの座付き作家であり、本作を含めた5作が原案として映画化もされている、ニイボシアタルが手掛ける。チケット一般発売は、2018年5月26日(金)10時から(予定)。先行は12月28日(木)より行われる「MEN ON STYLE 2017」や研音モバイルにて行われるという。研音主催舞台「大きな虹のあとで~不動四兄弟~」は2018年8月3日(金)~7日(火)シアターサンモールにて上演。(cinemacafe.net)
2017年12月26日深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関“オトナ高校”を舞台に、三浦春馬が30歳のエリート童貞を演じるドラマ「オトナ高校」が、無事クラックアップを迎えたことが分かった。撮影最終日は、イケすかないエリート童貞を憎めない演技で体現してきた三浦さんと、謎の思考回路を持つ永遠のスペア処女・園部真希に見事なリアリティーを吹き込んできた黒木メイサのシーンを撮影。12月9日(土)放送の最終話中盤で訪れる“同棲生活解消”という局面を、本作らしい演技で表現し最終日を締めくくった。三浦春馬「新しい芝居へチャレンジする勇気を育ててくれた」またこの日は2人をねぎらうべく、きわどい言葉連発のエロ小悪魔教師・姫谷さくら役の松井愛莉がサプライズで現場に駆けつけ、遠慮がちにスタッフの中に紛れ込む松井さんの姿を見つけた三浦さんは「あれ?来てくれたんだ!ありがとう!!」と笑顔を見せた。撮影を終えた三浦さんは、「本っ当に楽しい現場で、3か月があっという間に過ぎていきました!素晴らしいスタッフ、力を持ったキャストの皆さんが、新しい芝居へチャレンジする勇気を育ててくれた3か月間でした。感無量で言葉にならないんですけど…本っ当に感謝しています!!」と挨拶。一方黒木さんは、「斬新な作品に関わることができて、本当に嬉しかったです。素晴らしい英人座長に引っ張られて、熱い現場でした」とふり返る。また「三浦春馬は本当に童貞なんじゃないか、と私は思っております(笑)それくらい素敵な英人でした!」と主演の三浦さん絶賛し、三浦さんも「スペアさんも本当に素敵でした!」と称えていた。■最終回あらすじ真希と人生初の同棲生活を始めた英人だが、肝心な一線を越える気配は依然として皆無。そんな中、オトナ高校のエロ小悪魔教師・姫谷さくらが英人を押し倒し、彼のファーストキスを奪うという暴挙に出た。キス現場を目撃した真希は当然のごとく激怒。その矢先、オトナ高校が来年度から正式開校することが決まり、いまいる生徒の教育は急遽今週いっぱいで終了することに。もちろん卒業できなかった生徒は優先的に第2期に入学できるというが、実績不足を理由に国家からクビを言い渡された熱血教師・山田翔馬(竜星涼)もいないオトナ高校に、居残るなんて…と絶望に暮れる処女・斑益美(山田真歩)。そんな中、勘違い街道まっしぐらの英人は藪から棒にリーダーに立候補し、驚くべきことに全生徒が賛同するという“奇跡”が巻き起こりる…。リーダーとして火が点いた英人は猪突猛進。だが、何かにつけて周りが見えなくなるのが英人のダメなところ。放置された真希の気持ちを思いやることをすっかり忘れたがために、同棲解消を言い渡されてしまう。その事実を知ったED童貞部長・権田勘助(高橋克実)は「いよいよ俺の出番だ」と、愛しの真希への急接近作戦を張り巡らせるのだが…。一方、教職をクビになる翔馬にはさらなる不幸が降りかかり、ついに自暴自棄に。翔馬への叶わぬ恋に身を焦がす益美、川本・カルロス・有(夕輝壽太)とも、怒鳴り合いの喧嘩になってしまう。そんな中、突如、さくらが失踪してしまい――?絡みまくる何角関係もの渦の結末とは?オトナ高校を卒業できるのは誰なのか?かつてない驚愕のラストが待ち受ける!「オトナ高校」最終話は12月9日(土)23時05分~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月06日12月5日(火)、東京・成増幼稚園にて「竹内涼真サンタX‘masイベント」が開催され、サンタクロースに扮した俳優の竹内涼真が園児たちの前にサプライズで登場した。イベントはロッテの「キシリトールガム」発売20周年記念プロジェクト「COME ON! ENERGY! -噛もう! 未来に向かって!-」の一環として行われたもの。16名の園児たちの「サンタさ~ん!」という呼び声を受けて姿を現した竹内さん。会場を見渡すと、開口一番、「あっ、ヤバい。ちびっ子たちが俺のことを知らない!」とあせっていた。しかし、クリスマスツリーに飾るオーナメントを園児たちが作り始めると、竹内さんは、園児たち1人、1人に「作り方、わかった?」、「トナカイに乗ったことある?」などと優しく声をかけ、園児たちを見守った。園児たちの愛らしい姿に、竹内さんの口から、「僕の弟が8歳、離れているのですが、もう高校生になってしまったので、ぜんぜんかわいくないのですよ。こういう小さい子がほしいなあ」とのつぶやきが出る一幕もあった。クリスマスの予定については、竹内さんは「たぶん、今年は僕は仕事をしていると思います」と明かした。「パーティをしている場合じゃないですよ。今後を生き抜くために、仕事をしておかないと」と続けた。「2017年を漢字ひと文字で表すと?」と尋ねられると、「繋がる」の「繋」の字を選んだ。2017年はたくさんの人と繋がり、多くの現場で色々な人たちと関り、それが「財産だと思います」とふり返った。(竹内みちまろ)
2017年12月05日石原さとみが、「逃げ恥」の脚本・野木亜紀子と「リバース」「Nのために」の製作陣のもと主演を務める新・金曜ドラマ「アンナチュラル」。本ドラマに、テレビや映画で活躍中の若手俳優・竜星涼の出演が決定、コメントが到着した。日本に新設された死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所(UDIラボ)」を舞台にした人間ドラマを中心に、「死」の裏側にある謎や事件を明るくスリリングに解明していく、1話完結型の医療サスペンスとなる本作。死因究明のスペシャリストである法医解剖医・三澄ミコト役を石原さんが演じるほか、井浦新、窪田正孝、市川実日子、松重豊と豪華キャストが決定している。このたび、物語の舞台となる「UDIラボ」に出入りするフォレスト葬儀社の社員・木林南雲役を竜星さんが演じることになった。遺体をUDIラボに運ぶ役目以外にも、井浦さん演じる中堂系と何やらヒミツの関係がありそうな役どころ。これまで数々のドラマや映画に出演し、今年放送されたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」で警察官役を好演、また『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』『先生! 、、、好きになってもいいですか?』など話題作に出演している竜星さん。来年3月には「劇団☆新感線」の「修羅天魔~髑髏城の七人 Season極」にも出演が決まっている。竜星さんは、「まだまだ台本でも木林の謎の部分は多く、逆に無限大の可能性を秘めているこの人間を試行錯誤しながら作り上げているところです」と役どころについてコメント。「UDIラボの皆さんはとてもチームワークが良くテンポの良い会話劇を繰り広げているので、その中に葬儀屋の木林が突然現れ絡んでいくところは、とてもコミカルでやっていて楽しいです」と言う。今後のさらなる活躍が期待される若手俳優の1人といえる竜星さんが、物語にどのようなスパイスを加えるのか要注目。「怪しみ秘めた木林がこの作品にどう影響をもたらしていくのか、是非楽しみにしていただけたら」と期待を込めている。金曜ドラマ「アンナチュラル」は2018年1月より毎週金曜日22時~TBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年11月27日俳優の中村倫也が28日、映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)の公開初日舞台挨拶に、共演の生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、三木孝浩監督とともに登場した。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。中村は響の担任教師・関矢を演じた。「みなさんこんにちはっ!」と明るく登場した中村は、通常、最初の挨拶では自分の役や観客への感謝などを述べるところ、「今、日本で1番かっこいい俳優・生田斗真が日本で1番色気のある教師を演じております!」と生田をアピールする。中村は「ともすれば、大人の色気のある男のアイコンになってしまうような役なんですけども、それを機微といいますか。三木さんと生田君のタッグで、繊細に表現されてて、僕、すごいなと思ったんです」と、良い声で生田を絶賛。さらに「という、主演を褒める俳優です。中村倫也です」と自己紹介し、会場を盛り上げた。生田は「ありがたいですね。日本一舞台挨拶のうまい俳優、中村倫也です! よろしくお願いいたします」と逆に紹介。「マスコミの方が入ってるから緊張してるかなと思って!」と気遣う中村に、生田が「ありがとう!」と声をかけると、中村は「うん! ばいば~い!」と手を振ってみせ、観客も笑いが止まらない様子だった。また、森川が「三木監督にオーディションで落とされたことがある」とエピソードを披露すると、中村は「すずちゃんも、三木監督に落とされたことがあるって」と絶妙な間でパス。生田が「言ってたよ、三木さんが。2人が輝きすぎてたんだよね、その役には」と明かし、コンビネーションを見せた。
2017年10月28日俳優の生田斗真が28日、映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』(10月28日公開)の公開初日舞台挨拶に、共演の広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、三木孝浩監督とともに登場した。同作は1996年から2003年まで、『別冊マーガレット』(集英社)で連載していた、河原和音原作の人気コミック『先生!』の実写化。生田演じる世界史教師・伊藤貢作と、広瀬演じる女子高生・島田響の純愛を描く。『僕等がいた』『ホットロード』『青空エール』などを手がける三木孝浩監督がメガホンをとる。舞台挨拶では、公開初日に「後悔しないように告白」というテーマでトークを行った。広瀬は屋上でのキスシーン撮影についてのエピソードを披露。「そのカットだけを残して、お昼ご飯に行って、カレー食べました」と生田に告白した。広瀬は「歯は磨きましたよ、もちろん」と弁解しつつ、「マネージャーさんに呼び出されて『本当にカレー食べるの?』って言われて」と怒られたことを明かす。「直接は言ってなかったので、今かな」と告白すると、生田は「ぜんっぜん気付かなかったっす!!」と驚いた様子を見せた。また、竜星は携帯電話の登録アドレスを整理する際に「『伊藤先生』ってアドレスを入れてた方がいまして、パッと見て、ポイッて消しちゃったんですね」と、役名で入れていた生田のアドレスを誤って消してしまったことを告白。「後で教えてください!」と頭をさげると、生田は「だからだ! おかしいなと思ってたそういえば。今どこ? とか送っても帰ってこないと思ってた」と納得し、「教えましょう」と快諾した。一方、生田は「目が悪い。本当に目が悪くて、視力0.06しかないんですよ」と告白し、「裸眼でこの距離だったら広瀬すずか広瀬アリスかわかんない」と苦笑。しかし生田の「告白」に客席の反応があまり良くなかったことから、自ら「シーン……」とつっこむ。エピソードの面白さのジャッジを任された三木監督が広瀬を選ぶと、生田は「僅差だよ、僅差」と強がり、中村から「雲泥の差だよ」と指摘されていた。
2017年10月28日『先生! 、、、好きになってもいいですか?』で主演を務める俳優の生田斗真と、ヒロイン役を務める女優の広瀬すず、映画で共演している竜星涼の3人が10月26日(木)今夜放送されるTBS系バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演する。本番組は櫻井翔と有吉弘行がいま話題の人物や一流芸能人をゲストに迎え、彼らの願望・疑問・悩みを、出演者の力、スタッフの力、そして視聴者の力を結集して様々な手段で解決・実現していくバラエティ番組。今回ゲスト出演する生田さんは『脳男』『土竜の唄』シリーズをはじめ『秘密 THE TOP SECRET』など数々の映画で主演を務め、今年公開の『彼らが本気で編むときは、』ではLGBTのトランスジェンダーの介護士を演じるなど演技派としてその実力が高く評価されている。また広瀬さんは『海街diary』をはじめ『ちはやふる』シリーズ、『怒り』で日本アカデミー賞に輝いたほか数々の賞を受賞。『四月は君の嘘』や『チア☆ダン』『三度目の殺人』など出演作が軒並み高評価を受けている。そして竜星さんは「獣電戦隊キョウリュウジャー」で注目を浴びると映画『orange』や『君と100回目の恋』などに出演、連続テレビ小説「ひよっこ」や「小さな巨人」などのドラマでも活躍目覚ましい期待の若手俳優。この3人をゲストに迎えた今夜の「THE夜会」。今回は生田さんが大宮ロケに繰り出し、番組史上最大のパニックに。また広瀬さんの「芸能界に染まった疑惑」をスタジオで検証。生田さんは無事大宮の街を調査できたのか。そして広瀬さんは前回出演時よりも芸能界に染まってしまったのか?放送をお楽しみに。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は河原和音の大ヒットコミック「先生!」を原作に、生田斗真主演、ヒロインに広瀬すずを迎え実写映画化される作品。高校2年生の響は、ちょっと不器用でまだ恋を知らない17歳。そんな響が生まれて初めて本当の恋をする。その相手は口ベタだけれど生徒思いな世界史の教師、伊藤だった。「好きになっても、いい?」「お前の気持ちにはこたえられない」初恋はあっさり玉砕。だけど…。「いまは一番好きな人を、好きでいたい!」響の純粋過ぎる想いは、ゆっくりと伊藤の心を動かしていく――。生田さん、広瀬さんをはじめ、竜星涼、森川葵、中村倫也、比嘉愛未、健太郎、八木亜希子、森本レオらも出演、生田さん演じる教師・伊藤と、彼に生まれて初めての恋をする広瀬さん演じる高校生・響の切なくも温かい純愛物語が描かれる。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は10月26日(木)22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月26日「恋って、やっぱりいいねーっ!!」。映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は鑑賞後、そんな言葉を大声で叫びたくなるような、甘酸っぱく、たくさんのトキメキを呼び起こしてくれるラブストーリー。“先生と生徒”の切ない恋愛を描いた河原和音原作の少女漫画を実写化した本作で、生田斗真が演じるのは、感情を表に出さない社会科教師・伊藤貢作。響(広瀬すず)をとりこにする彼からあふれるのは、えも言われぬ“大人の男性”としてのカッコよさ。無造作ヘアに、メガネ、スーツを身につけた生田は、一見さえない教師でありながら、ところどころで放つ“いい男オーラ”がとにかくすごいのです。■生田斗真の隠し切れない、大人の男性としての魅力NHK『天才!テレビくん』に出演していた頃から、早20年。学生、刑事、捜査官はたまたトランスジェンダーの女性役など、役者として着実にキャリアを重ねてきた生田も30代となり、大人の色気が漂う男性に。そんな生田演じる無愛想な教師が、ふと見せる優しさや笑顔にはトキメキ&ニヤツキが止まりません。当然、彼の魅力に女性陣が気付かないはずもなく、響のほかに美人教師・中島幸子(比嘉愛未)からも思いを寄せられるなど、心の奥に秘めた優しさで女性たちを惹きつけています。注目すべきは、響に対してあくまで大人の男性(なにより先生)として振る舞ってきた伊藤が、ある日突然、屋上で見せるキス&ハグ。響がかなわない恋という現実を受け止め、“きちんとフラれよう”としているさなかに訪れる運命の瞬間です。生田と広瀬という、まさに少女漫画から飛び出したかのような2人のキスは、一瞬、時の流れが止まったのではと感じるほどの美しさ。そして“キスをすると人を好きになる”というどこかで聞いたことのある原理と同じなのか、このキスの後からなぜかスクリーンに映る伊藤先生がより一層カッコよく見えてくるから不思議…。憧れの年上男性、しかも先生からのキスといえば胸キュン必至! と同時に、先生と生徒という壁を越えてしまったことで、物語は大きな転機を迎えます。■青春あるあるの恋愛感情を追体験!伊藤に初めての恋をする内気な女子高生を演じる広瀬すず。全編をとおし、広瀬が魅せた声の演技には感嘆しきり。相手が誰であるかによって繊細に声色を使い分け、感情を豊かに表現しています。それによって、観る者も自然と響の心情に寄り添うことができるのです。はじめは本人すら気付いていなかった伊藤への恋心。それは、だれでも一度は経験するだろう、「好きじゃなかったはずなのに、どんどん相手が気になっていく…」という青春あるある。そして、いちずに伊藤を思う響は「その人を思うだけで、心が温かくなる」といった、片思いならではの感情の高ぶりや喜びなどを追体験させてくれます。先日行われた完成披露試写会で、生田が「広瀬すず史上最強にかわいい映画ができたと思っています。数年は更新されることはないでしょう」と話していたように、全力で悩み、笑い、悲しみ、喜ぶ姿は、すべてがかわいくてたまらない! 女性であっても、思わず「守ってあげたい」と思ってしまうヒロインの愛らしさは、男性ならずとも必見です。■純愛のトキメキや甘酸っぱい記憶がよみがえるラブストーリー「俺はやめとけ。俺が教師で、おまえが生徒だからだ」――。こんなにも歯がゆく、やりきれない言葉があるでしょうか。どんな恋愛にも困難が付きものですが、先生と生徒という立場の壁はその最たるもの。かといって、この『先生!』には“禁断の愛”にはツキモノともいえるドロドロの展開はまったくなく、ひたすら純愛を貫いていくからこそ、心が動かされます。そして、響の親友である同じ高校の千草(森川葵)、浩介(竜星涼)もまた、この物語にはなくてはならない存在。いつでも友達のことを思い、感情をむき出しにして突き進む姿は微笑ましく、自分のことを無条件で受け入れ、支えてくれる人の温かさに、あらためて気付かせてくれます。初恋、友情といったキラキラとした“ザ・少女漫画”の要素は存分に生かしつつ、登場人物の心の移り変わりの繊細さは、単なる少女漫画の範疇には収まらない、まさに“いいとこ取り”の純愛物語。恥ずかしながら、年齢は完全に先生サイドなはずなのに、響に感情移入し何度ドキドキしたことか…。恋愛からは遠ざかってしまっているママ。でも、やっぱり純愛を貫くことのすばらしさやトキメキってとても懐かしくて、甘酸っぱい記憶も思い出される。学生時代の片思いのとき、夫に恋したときの気持ちも思い出せるかも。そんな胸キュンを実感できる『先生! 、、、好きになってもいいですか?』。大人の魅力あふれ出る生田、そして、どんな表情でもひたすらかわいい広瀬という愛すべき2人の恋の行方を、ぜひとも映画館で見届けてみてはいかがでしょうか?『先生! 、、、好きになってもいいですか?』10月28日(土)全国ロードショー出演:生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未、八木亜希子、森本レオ監督:三木孝浩原作:河原和音(「先生!」集英社文庫コミック版)めったに笑わない伊藤貢作(生田斗真)は、生徒からの人気もイマイチ。けれども、恋愛を知らない内気な女子高生・島田響(広瀬すず)は、伊藤が時折みせる優しさに惹かれていきます。立場を気にせずまっすぐにアプローチする響に、伊藤も少しずつ心を動かされ…。さまざまな思いが交錯するなか、響の初恋の行方は…?
2017年10月26日今年の夏のドラマ界を席巻した「ひよっこ」と「過保護のカホコ」。人気を牽引したのが竹内涼真さん。人懐っこいキャラクターと、気取らないストレートなトークが魅力的です。この仕事をやるからには、もちろん人気者になりたいです。現在出演中のドラマ『陸王』のロケを終えてから、スタジオに来てくれた竹内涼真さん。作中で演じているのは陸上選手。この日、走る場面ばかりを繰り返し何度も撮っていたそうで、少々お疲れの様子。それでも現場では、笑顔を絶やさず軽快なトークで場を和ませるなどサービス精神旺盛。加えて、いま自分がいる状況を客観的に捉える冷静さも。映画にドラマにと引っ張りだこの理由が、わかったような気がします。――ドラマ『ひよっこ』の島谷さんと『過保護のカホコ』の麦野君、真逆のキャラクターでしたが、どちらもすごい人気でした。ちょうど放送時期が重なっていたので、一時期ドラマ関連の話題が竹内さんに席巻されていた印象です。竹内:嬉しいです。そういう声がモチベーションになって頑張れたところもあったんです。――急激に周囲が騒がしくなって、戸惑いはなかったですか?竹内:だって僕、有名になって注目されたかったですから(笑)。――そんなあっさりと。でも、昔からモテていたでしょうし、そんなに珍しい経験でもないかと。竹内:いや、満足したら、そこで止まってしまうと思うんです。――では俳優になろうと思ったのも、キャーッて言われたいから?竹内:俳優になりたいって思った時に、やるからには有名になりたいし、人気者になりたいとは思っていました。まさかこのタイミングでこんなふうに注目していただけるとは思っていなかったですけれど。でも、いつか必ずそうなりたいと思い続けていました。――清々しいほどに正直(笑)。竹内:僕、自分で言葉にして言った方がやりたいことは叶うと信じているタイプなんです。――でも、大きな目標って口に出して目標が達成できなかったら…と思ったりはしませんか?竹内:そこをあまり考えないんですよ。「もしダメだったら」っていうネガティブ思考って、成功するためには必要ないと僕は思うんです。――もともとそういう考え方?竹内:いや、サッカーで挫折したことで変わったんです。元々はネガティブなんですよ。だからサッカー選手になれなかったんだと思います。プロになれるのって、選手になることしか考えない、すごくポジティブな人だけなんで。――それはどういう…?竹内:僕がサッカーをやめたのって、原因はケガですけれど、それが理由ではないんです。ケガをして休んでいた時、どんどん周りに追い越されていってしまい、さらにネガティブな思考に拍車がかかって…。上に行ける人っていうのは、同じシチュエーションに陥った時に、負けるもんかって思える人なんですよ。僕は、当時そうじゃなかったからサッカー選手にはなれなかった。だからこそ、俳優になってからは、意識的に物事をポジティブな方に変換して考えるようになりました。ネガティブさゆえに目標達成できなかったから、次は違う考え方をすればうまくいくんじゃないかって。そこからは迷いなく進んでこられたと思います。――サッカー選手を諦めた後、俳優を目指そうと思ったのは?竹内:もともとドラマとか映画が好きだったんです。影響されやすいんですよね。20歳の時に、僕は自分の好きなことじゃないと仕事にできないなと思ったので、サッカーが無理なら俳優になって、今度は影響を及ぼす側になりたいと思いました。――とくに影響された作品は?竹内:マーベル作品みたいな、ヒーローものですね。ちょっと現実から離れたような夢がある世界を描いたハッピーエンドが好き。もし「いまやりたい役は?」って聞かれたら、真っ先にそれを答えます。もちろん、いただける役はなんでもやってみたいですけれど。――いまは恋愛ものも多いですよね。女の子たちの理想の男の子を演じるのはどんな気持ちですか?竹内:ありがたいです。ただ、漫画の実写化の場合、原作に負けたくないという気持ちはあります。人間が演るわけだから、漫画のキャラじゃなく、自分が可能な範囲で何かをやれたらとは思っていて…。――この場面で、見た人をキュンとさせたい、と考えて演じたりすることもあるんですか?竹内:そういう時もあります。これをやったら喜ばれるかなって思って、あえてやることもあるし。でも予想を超えた反応が返ってくることも多いんですよ。ネットを見ていたりすると、自然に出た仕草がいいって言われることが多かったりします。――ネットで反響をチェックしたりするんですか?竹内:特にドラマの放送後とか、作品の感想は必ず見てます。――ネガティブな声も入ってきますが、落ち込んだりしませんか?竹内:ただ、反響を見るだけで、僕はそこにさほど影響されたりはしません。ネガティブな言葉って、入れないような癖をつけると入ってこなくなるんです。――どうしたら、入れないようにできるものなんでしょうか?竹内:癖づけることだと思ってます。僕は元がネガティブなんで、どんな小さなことでもポジティブに変換するようにしていたんです。続けているうちに癖になって、勝手にそういう思考になりました。――ちなみに、これまでさまざまなキュンシーンを演じていると思いますが、ご自身がキュンキュンする恋愛パターンはありますか。竹内:うーん、幼馴染み同士の恋愛とかどうですか。運命の出会いより、本当に家族みたいなところから急に意識し始めるっていうのは素敵だなって思ってて。あと、初めて会った時には大嫌いだったのに、いつの間にか気になっていて…とか。――一目惚れはしない?竹内:絶対しないとは言えないけれど、現実はなかなかないんじゃないでしょうか?――“イケメン俳優”と言われることには抵抗ありますか?竹内:特に抵抗はないですね(笑)。むしろ普通は言ってもらえることがない言葉だけに、ありがたいと思っています。――自分は容姿で勝負しているつもりはないのにって、傷つく人もいるようですが。竹内:僕はイケメンって、褒め言葉だと思うんで、そこはあまりわからないですね…。しかも、それをきっかけに作品を見てもらえるなら、すごく嬉しいです。たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ、東京都出身。2013年、女性誌の男性専属モデルオーディションにてグランプリを受賞。翌‘14年にドラマ『仮面ライダードライブ』で主演。近作に、ドラマ『ひよっこ』『過保護のカホコ』、映画『青空エール』『帝一の國』などがある。2nd写真集『1mm』も好評。現在、出演ドラマ『陸王』が放送中。池井戸潤の同名小説を連続ドラマ化した『陸王』は、毎週日曜夜9時~TBS系にて放送中。竹内さんが演じるのは、大学時代に箱根駅伝に出場し注目されたが、膝を故障し、必死にフォームの改良に取り組むランナー・茂木。ランニングシューズの開発に乗り出した老舗足袋メーカーの社長・宮沢(役所広司)と彼を取り巻く人々の奮闘を描く。シャツ¥62,000パンツ¥62,000シューズ¥97,000(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパンTEL:03・6274・7070)※『anan』2017年11月1日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・添田和宏ヘア&メイク・佐藤友勝インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年10月26日大人になると、余計なことばかりが気になって、「好き」という感情だけで突っ走ることができなくなるもの。そこで、10代の気持ちを思い起こさせてくれる話題作『先生! 、、、好きになってもいいですか?』をご紹介します。累計発行部数570万部を突破した伝説的少女コミックの実写映画版となる本作ですが、高校生と教師が繰り広げる “純愛” にはドキドキしっぱなし!そこで今回は、主人公である女子高生を支える友人として重要な役割を務めているあの方にお話を聞いてきました。それは……。若手俳優のなかでも大注目の竜星涼さん!【映画、ときどき私】 vol. 119朝ドラ『ひよっこ』や映画『22年目の告白‐私が殺人犯です‐』など、2017年も話題作に次々と出演している竜星さんは、モデルとしても活躍中で昨年から2年連続でパリコレにも参加するほど。これまで、役ごとにまったく違う顔を見せていますが、本作で演じているはイケメンでモテモテの男子高校生。そこで、若いキャストとの現場で感じたことや自身の恋愛観についても語ってもらいました。まずはこの作品に参加されてみていかがでしたか?竜星さん今回初めて三木組を経験してみて、監督は何回もテストを繰り返してしっかりと固めていく方だなという印象がありました。それはできあがった作品にも表れていて、人が恋していくまでの流れが丁寧すぎるくらい丁寧に描かれていたと思います。でも、そういうラブストーリーは意外と少ない気がするので、新しい感覚を持つことができました。広瀬すずさんと森川葵さんと仲良し3人組という役でしたが、現場での様子は?竜星さん葵ちゃんとはほかの作品でご一緒したことがありましたが、すずちゃんとは今回が初めての共演でした。ただ、みんなで弓道をするシーンがあって、撮影に入る前から一緒に弓道の練習をしていたので、そこで部活みたいにひとつのものを目指すようなところがありました。なので、そこからだんだん仲良くなっていけたかなという感じはありました。恋愛関係のない3人とはいえ、女子2人のなかに入ってみての感想は?竜星さん僕は学生時代には同性の友だちが多かったので、男1人でこういうふうに仲のいいグループ構成ということは、実生活ではあまりなかったです。だから、本当にこの3人が微笑ましいというか、お互いに恋愛感情がないけれど、男女関係なく一緒にいられる仲間っていうのは、やっぱり僕からしたら憧れる部分は多かったです。でも、僕が演じた浩介は男子とは全然話してないから「あれ、友だちいないのかな?」ってちょっと心配しちゃいました(笑)。竜星さんから見たおふたりはどのような印象ですか?竜星さんフレッシュというか、エネルギッシュですよね。特にすずちゃんは撮影しているときはリアルに高校生だったので、葵ちゃんと「僕たちもちょっと年取ったな」みたいな話をしてました(笑)。今回竜星さんが演じた浩介は、好意を寄せている年上の女性教師にも積極的で、高校生とは思えないようなアプローチに女子たちはドキドキすること間違いなし。演じていてご自身と似ているところはありましたか?竜星さん僕もわりと積極的なほうだと思うので、好きになったら「好き」という思いを伝えたくなるんです。だから、浩介みたいに行動に移すタイプに近いものはあったのかなと思いました。あとは、誰かのために熱くなるという部分も似ているかもしれないです。今回はすずちゃんが演じる響と同じ境遇で一番の理解者でもあったので、「響のために何かしてあげたい」と思っていましたが、そんなふうに人のために動ける人間になりたいとよく考えているので共通しているかなと。それから、僕も「おかしいことはおかしい」とはっきり言いたいタイプなので、もしかしたらそういうところを見出してこの役をやらせてもらえたのかなとも思っています。劇中、浩介が先生を好きな理由は「顔」と答えるセリフは正直すぎて、思わず笑ってしまうシーンのひとつ。では、竜星さんが女性を好きになるときのポイントは?竜星さん多くの人がそうだとは思うんですが……まず初めに顔は見ちゃいますよね。でも、最終的にはフィーリングだと思っています。浩介の「顔」という発言については、そこで変に違うことを言わないところが逆に彼のまっすぐで男らしい部分が出ていて潔いなと感じました。それから、浩介は自分のことでも友だちに対しても同じようにまっすぐな情熱を出せるところがあるんです。そういう人は多いようで意外と少なかったりする気がしていて。だから、それがこの作品のなかで少しでもスパイスとして効かせることができていたらいいなと思っています。最近は幅広い役に挑戦されていますが、また高校生に戻ることになって心がけたことは?竜星さんまずはピュアさを取り戻すということです(笑)。そういう部分ではすずちゃんや葵ちゃんのように実年齢が高校生に近い人たちに逆に助けてもらったような気がしました。きらめいている感じということは、やっぱりそういう人たちと一緒にいると自分もまた蘇るところがあるので、だんだん錯覚してくるんです。「僕も高校生かもしれない」って。でも、途中で疲れてくると、やっぱりリアルな年齢が出てきてしまって、ちょっと違うなとか思ったりしてしまいましたが(笑)。あと、撮影のときに僕は23歳だったので、「学生服大丈夫かな」と気にしていましたけど、でもこうやって役をいただけたということは、まだいけるということなんだと信じて演じていました。今回、先生側には生田斗真さんや比嘉愛未さんといった豪華なキャストも集まっていることも話題になっているところ。若手とは反対に、年上の方々とのシーンではどのように感じましたか?竜星さんやっぱり作品を通してすべて引っぱって行ってくださっている感じはありました。ただ、学生たちのパートではなくて、先生たちのパートに僕が参加するときには、僕は大人側のキャストのみなさんとの方が年齢が近かったりもしたので、「僕は大人組なのか?学生組なのか?」と少しふわふわした感覚をもつこともありました(笑)。本作に登場するのは、とにかくまっすぐなかわいらしい年下の女子高生と憧れずにはいられないクールで美人な年上の教師。竜星さんならどちらの女性がタイプですか?竜星さん昔だったらクールな女性を追いかけているほうだったかなと思いますが、最近は追いかけるのはエネルギーが必要だなと感じていて……。って、なんかおじさんみたいなこと言ってますね(笑)。どちらにしても恋するってエネルギーがいるものだと思うんです。でも、そのぶん自分の実生活をも変えるくらいのよりよい影響を与えてくれたりもする気がするので、そういう意味では「ああ、恋愛っていいな」と思いながらやっていました。今回、響のセリフは健気なものばかりでしたが、女子から言われてキュンとする言葉は?竜星さんタイトルにもなっていますけど、やっぱり「好きになってもいい?」はずるいですよね。そんなふうに疑問形で言われたら、男だったら喜ばない人はいないと思いますよ(笑)。僕は「好きです」よりもキュンとするかも。最後に、もし竜星さんが女性をキュンとさせるとしたらどんな言葉を使いますか?竜星さんうーん、なんだろう……。むしろ僕が知りたいです(笑)!でも、さっきスタッフさんに言われたんですけど、僕は甘え上手らしいんですよ。自覚はないですが、自然と甘えるようなことをしてキュンとさせているんでしょうか?確かにたまにわがままを言ってみたりはしていますが……。インタビューを終えてみて……。浩介と同じような熱さを内に秘めつつ、気さくで優しい竜星さん。笑いの絶えないインタビューで楽しませてもらいましたが、女子校出身の私からすると、「竜星さんみたいなステキなイケメンがクラスにいたら、きっと毎日落ち着かなかっただろうな」と思わず妄想してしまいました。ぜひ本作では、そんな竜星さんとクラスメイトになったようなワクワクした気分も存分に味わってみてください。恋する気持ちは誰にも止められない!やっぱり恋愛において大切なのは、自分のなかに芽生えた「好き」ということにどれだけ正直になれるかということ。簡単なようで、大人になるとそれが一番難しいことでもあるだけに、ここでいったん忘れかけてた純粋な気持ちを思い出してみては?ストーリー高校2年生の響は、まだ本当の恋を知らない内気な女の子。それだけに、同じ弓道部に所属するクラスメイトの千草や浩介の恋バナを聞いてもどこかピンとこないままだった。そんななか、響が初めて好きになったのは、世界史の伊藤先生。不愛想だけど、たまに見せる優しい笑顔にどんどん惹かれていった響は、ある日「好きになってもいい?」とまっすぐな思いを告げることに。生徒と先生という “許されない関係” である2人と周囲の思いが交錯するなか、迎える運命の結末とは……?胸キュン必須の予告編はこちら!作品情報『先生! 、、、好きになってもいいですか?』10月28日(土)新宿ピカデリー他 全国ロードショー原作:河原和音『先生!』(集英社文庫コミック版)(※1996年~2003年)主題歌:スピッツ「歌ウサギ」(ユニバーサルJ)監督:三木孝浩脚本:岡田麿里出演:生田斗真広瀬すず竜星涼森川葵健太郎中村倫也比嘉愛未八木亜希子森本レオ配給:ワーナー・ブラザース映画©河原和音/集英社©2017 映画「先生!」製作委員会写真・水野昭子(竜星涼)
2017年10月25日生田斗真が5年ぶりに恋愛映画に主演する。32歳になった彼が挑むのは『先生! 、、、好きになってもいいですか?』。先生と生徒の切ない純愛を描いた、河原和音による伝説的少女コミックの映画化。しかも5年前にタッグを組んだ『僕等がいた』の三木孝浩監督との2度目の恋愛映画だ。「『僕等がいた』を撮り終えたときに、三木監督が『またいつか一緒に仕事をしよう』『生田くんが30歳になった頃、大人の生田斗真を撮ってみたい』と言ってくださって――そのときの約束が『先生!』で叶いました。今回の伊藤先生という役は、いままで演じてきた学生役としての恋愛とは違って…。大人の男を演じることは、僕にとってひとつの挑戦でした」。伊藤先生は世界史担当の教師、愛想がないけれど実は優しくて生徒思い、メガネをかけていて…キーワードはいろいろある。生田さん自身はどういう伊藤像をもって現場に臨んだのだろう。「その人のことを好きだと認識することも、その好きな相手に気持ちを伝えることも、大人になるとそういうことに照れてしまったり、小っ恥ずかしくて気持ちを隠してしまう。でも、伊藤先生を演じるために、それらを受け入れてみようと思ったんです。役づくりとしては遠回りになるかもしれないけれど、やってみようと。学生時代に聞いていた音楽、たとえばその曲を聴くと当時好きだった女の子のことを思い出すのでなかなか聴けずにいた音楽とか、淡い想い、ときめき、きらめきを掘り返しました」。それは言ってみれば過去の自分と向きあう作業だった。「僕自身は、こんな恋愛をしていたなぁとか、大人だと思って行動していたけれど、全然子どもだったなぁとか、いろいろ思い返して(笑)。そんなふうに過去といまとを照らし合わせる作業は、役づくりの助けになりました」。クランクイン前には三木監督から「台本を読むときのBGM」「映画『先生!』で流れたら嬉しい曲」というテーマで監督自身がセレクトしてまとめたCDを受け取った。その曲を聴くことで「自分のなかから湧き出てくるものがあって、それを纏うこと、纏って空気を作ることで伊藤先生を演じることができた」と語る。そして、こう続ける。「技術的にどう表現するかではなく、どうしたら滲み出てくるか…ということにチャレンジしています。それは、自分自身がどう生きていきたのかがそのまま出ることでもあるけれど、今回はそこに、自分にかけてみたかった。先生と生徒、大人と子ども、越えられないライン、近寄りがたいラインみたいなものを、僕のいまの経験値で醸し出せたらいいと思ったんです」。と同時に、伊藤先生に恋をするヒロイン・響を演じた広瀬すずをはじめ、竜星涼、森川葵ら若手俳優を引っぱる先輩としても頼もしさを発揮。広瀬さんの「伊藤先生が生田さんじゃなかったらダメだったかも。ほんとに神様みたいな人です」というコメントからも、どれだけ若手の支えになっていたのかが伺える。「すずちゃんは恋愛ものが初めてだったので、彼女にとっても“いい映画”になってほしかったですし、実際、広瀬すず史上最強にかわいいすずちゃんが映っている映画になったと思います。それが一番嬉しいですね」と話すその眼差しは、何とも優しい。屋上でのキス、橋の上での本音、電車のなか、雨のシーンなど、伊藤先生と響のキュンと切ない名シーンがいくつも登場するが、生田さん自身がキュンとしたのはどのシーンだったのか。「伊藤として、そのときそのときの感情にうそをつかないようにしていましたが、やっぱり…タイトルにもある『好きなってもいい?』という響のセリフは、僕も含めて男性スタッフは2秒くらい心臓が止まったはずです(笑)。屋上のキスシーンにしても、ああいうシーンはヒロインであるすずちゃんがどれだけ綺麗に可愛く見えるかが大切でしたし、伊藤にとって響は大切に扱ってあげたいガラス細工のようでもあるので、彼女に触れるときは“そっと”“優しく”というのは意識していました」。その仕草に多くの女性の心が揺れ動くだろう。生田さんは子役時代を含めると、今年で俳優歴20年を迎える。ドラマや映画に加え、舞台での活躍も広がり、この秋は『先生!』の公開のほかに、舞台「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(10月30日~)の公演も控えている。改めて、演じる面白さについて聞いた。「何周年とか年数は意識していませんが、初めてカメラの前で芝居をしたときのこと、初めて大勢の観客を前に舞台に立ったときのことは鮮明に覚えています。そのときの興奮や感じたことのない感情を忘れられないからずっと演じ続けているのかもしれない。芝居をしていきたいと思ったのは高校生の頃で、演じること=生きていくことに繋がったのは最近です。劇団☆新感線、SHINKANSEN☆RX『Vamp Bamboo Burn~ヴァン・バン・バーン~』に出させてもらったことは大きかったです」。これから生田斗真はどんな道を歩いていくのか、どんなプランがあるのか。「映画も演劇にも言えることですが、わざわざ時間を作って観に来てくれる、それを含めてエンターテインメントだと思えるようになりました。というのも、演じる仕事を始めた頃は、あの人と仕事がしてみたいとか自分の物差しで測っていたけれど、いまはもっと外に向いているというか、映画や演劇を観る楽しさや歓びを1人でも多くの人に知ってほしい。そんなふうに変わってきました。また、この年齢になると、出来て当たり前、知っていて当たり前というのが増えていきますし、今回の『先生!』に関しては、三木監督と5年ぶりに仕事をすることはもちろんプレッシャーでもありましたが、その5年間にどういう経験をしてきたのか、お互いの経験をぶつけ合うようでもあって、すごく刺激的でした。『次はどんな作品を撮ろうか?』という話もしているので、いつの日か3度目が叶うといいですね」。(text:Rie Shintani)
2017年10月16日ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)は、日本限定アイテムの先行発売イベント初日を飾る2017年10月4日(水)、「MILLENNIALS DOLCE&GABBANA TOKYO」を伊勢丹新宿本店の1階で発表。なお、同コレクションで発表されたアイテムは、10月6日(金)より伊勢丹新宿本店にて販売する。あらゆる人が日々買い物を楽しむ伊勢丹新宿本店が、2000年以降に成人をむかえた世代“ミレニアルズ”によってジャックされた日。それが、今回のショーだった。閉店後の本館1階はランウェイへと変わり、多くのゲストが来場した。披露された「MILLENNIALS DOLCE&GABBANA TOKYO」は、日本だけの特別なもの。そしてモデルたちが見に着けているのは、すべて1点ものの煌びやかなピースだ。好奇心旺盛で、自由な発想に長けたミレニアル世代ならではのポップでユニークなアイテムばかりが揃っている。ウィメンズでは、フェミニンなエンブロイダリーから、ミラーボールみたいなスパンコール、キラキラ輝くドットのカットジャカードまである。まるでランジェリーのような官能的なドレスも、オーバーサイズのブルゾンも、この舞台を盛り上げていた。メンズでは、キルティングとベルベットの二面性を持った素材から、ゴシック調のジャカードまで。パンキッシュなレザージャケットがあったかと思えば、50年代風のボックス型テーラードも取り入れている。まるで過剰すぎるのではないかと思われる装飾さえ、ミレニアルズの手にかかるとそれでないと物足りないとさえ感じてしまう。たくさんのエッセンスを交えた服の中、やっぱり目立ったのはドルチェ&ガッバーナらしいフラワーモチーフやアニマルモチーフだ。ロマンティックな花柄は華やかなドレスとして用いられ、それが最高に“カワイイ”スタイル。一方でアニマルモチーフは、大きなアップリケでジャケットの上から今にも動き出しそうなほどの存在感で、それが最高に“クール”なのだ。バッグやシューズも、2017年秋冬シーズンから変わらずメンズ・ウィメンズコレクションで自らを“キング”や“クイーン”と謳っている彼ららしく、想像性に満ち溢れている。ショッキングピンクのバッグや、まるで自らラクガキしたようなペイント柄。これらもちろん日本限定コレクションで展開されているものである。なお、モデルとして各界から注目を浴びるミレニアル世代を起用している。萬波ユカ、emma、松井愛莉、大野拓朗、 竜星涼、奈良裕也ら総勢101名がランウェイを堂々と歩いた。フィナーレでは、デザイナーのドメニコ・ドルチェ、 ステファノ・ガッバーナもともに登場し、ショーは華やかに幕を閉じた。【問い合わせ先】ドルチェ&ガッバーナ ジャパンTEL:03-6419-2220
2017年10月08日ドルチェ&ガッバーナ(Dolce&Gabbana)が、10月4日の閉店後の伊勢丹新宿店にて、ミレニアルモデルたちによるランウェイショーを開催し、「MILLENNIALS DOLCE&GABBANA TOKYO」を発表した。ドルチェ&ガッバーナは、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージにて日本限定アイテムの先行発売イベントを開催中。そのスタート初日を飾る10月4日に、伊勢丹新宿店の通常営業の閉店後に本館1階で行われた大規模な約20分のファッションショーでは、ミレニアルズを含めた多くのゲストが招かれ、ドルチェ&ガッバーナのクラフツマンシップと、“未来を象徴する世代”として起用されたミレニアル世代のクリエイティビティーが融合したコレクションを堪能した。 選りすぐりの素材で作られたユニークなピースたち。これらはすべて、手の込んだエンブロイダリーやスパンコールが施された唯一無二のスペシャルピース。フラワーヘッドアクセサリーや王冠モチーフのジュエリー、そしてスタッズやパッチでパーソナライズしたスニーカーを合わせて、ルックを完成させている。 ストリートウエアとテーラリングにインスパイアされたメンズのユニークピースは、パワフルでヤング。1980年代の日本のファッショントレンドも取り入れている。他ブランドに先駆けてミレニアルズに着目してきた、まさにパイオニアともいえるドルチェ&ガッバーナ。今年9月にミラノで開催された2018年春夏コレクションのシークレットショーでも、SNSからブレイクしたアイコンやインフルエンサーなど各界から注目集めているミレニアル世代(ミレニアルズ)をモデルとして起用し、話題となった。今回、日本のミレニアルズを代表して登場したのはアーティストのChay、女優でモデルの松井愛莉、モデルの萬波ユカやemma、俳優として注目を浴びている大野拓朗、竜星涼、インフルエンサーなど男女約50人ずつの総勢101名。来日したデザイナーのドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)、 ステファノ・ガッバーナ(Stefano Gabbana)もフィナーレにモデルと一緒に登場し、 スペシャルなショーは華やかに幕を閉じた。なお、今回のランウェイで発表されたルックはすべて1点ものというスペシャルピースで、10月6日より伊勢丹新宿店にて展開中。ショーのプレイリストはこちらから
2017年10月06日NHK連続テレビ小説「ひよっこ」や10月スタートドラマ「オトナ高校」ほか数々の話題作に出演する竜星涼、「仮面ライダーエグゼイド」で注目度上昇中の瀬戸利樹、日曜劇場「陸王」への出演が控える山本涼介など、「研音」の若手俳優が年に一度集結する「MEN ON STYLE」。今年は新メンバーとして、日本テレビ系情報エンタテインメント番組「ZIP!」にて活躍中の小林亮太が加わることが決定した。今年のメンバーは、竜星さんに瀬戸さん、山本さん、さらにNHK「この声をきみに」、BSプレミアム「男の操」に出演する永瀬匡、話題作『曇天に笑う』『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?』も控える市川知宏、テレビ東京系「ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~」にレギュラー出演する入江甚儀、テレビ朝日系10月スタートの「ドクターX~外科医・大門未知子~」やAbemaTV「ハケンのキャバ嬢~彩華~」などに出演する上杉柊平、そして小林さんという8人。昨年はイベントが5周年を迎え、Anniversaryということで大きな節目の年となった「MEN ON STYLE」。6年目となる今年は、“新たなスタート”という意味も含め、例年の黒のスーツに身を包んだスタイルから一新し、白の統一感のある衣装に。そして初の8人揃ってのロケ撮影を敢行!スタジオ撮影とは異なる、スタイリッシュで独創的な雰囲気のなかでの撮影となった。また、新メンバーの小林さんは、昨年まではサポートメンバーとしてイベントを盛り上げていた。事務所の先輩たちが俳優とは異なる一面を見せ、活躍する様子をずっと客席から見てきた彼は、出演決定の知らせを受けた際には衝撃で言葉を一瞬失ったほど、大感激していたという。1998年12月16日生まれ、18歳の小林さん。「nicola」専属メンズモデルを務め、近年の出演作にはAmazonプライム・ビデオ「仮面ライダーアマゾンズ」や映画『兄に愛されすぎて困っています』などがあり、「ZIP!」では「流行ニュースBOOMERS」担当としてレギュラー出演中。2018年1月19日(金)からは、舞台「私のホストちゃんREBORN~絶唱!大阪ミナミ編~」が控える要注目株。「ずっと念願だった『MEN ON STYLE』出演。少しずつ実感が湧いてきて、本当に心から嬉しく、ワクワクしています!応援して下さっている皆さんと直接会えるのが、楽しみで待ち遠しいです!」と小林さん。「年末に最高の笑顔と思い出を届けられるように、自分らしく全力で頑張るので、ぜひ皆さん遊びに来てください!」と気合い十分のコメントを寄せている。今年の総合演出には、振付師の南流石氏を迎え、「For you ~With you」をテーマに、メンバーから観客へ向けたパフォーマンス中心のイベント(for you)から、よりメンバーとの距離感が近く、観客も一体となってステージを作り上げていく参加型イベント(with you)になるという。ダンスが得意だという小林さんも、強力なメンバーとして、また最年少18歳の“かわいい弟分”としてイベントを盛り上げてくれそうだ。「MEN ON STYLE2017」は12月28日(木)開演13時/開演18時~、12月29日(金)開演13時/開演18時~東京・豊洲PITにて開催。(text:cinemacafe.net)
2017年10月05日三浦春馬が主演を務める、10月スタートの新土曜ナイトドラマ「オトナ高校」の制作発表会見が本日10月4日(水)に行われ、主演の三浦さんを筆頭に、高橋克実、竜星涼、松井愛莉、夕輝壽太、そして黒木メイサが出席した。ドラマは、深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第二義務教育法案」に基づく公的機関「オトナ高校」を舞台に、異性との性体験がない30歳以上の男女=「やらみそ(ヤラないまま三十路)」たちが繰り広げる不器用なオトナたちの学園ドラマ。今作で三浦さんは、東大卒エリートの童貞=“チェリート”を演じることで話題となっているが、この日の会見で三浦さんは「自分のキャリアの中でも本当に挑戦的な役どころですし、テレビ朝日の新しい枠での挑戦的な作品なので、少しでも日本を明るくできたらいいなという“期待感”を胸に秘めて毎日、撮影に励んでいます」とキラキラと目を輝かせながらコメント。さらに、高橋さんも55歳の童貞部長、黒木さんも不倫中の32歳処女を演じるなど挑戦的な役どころとなっており、高橋さんは「55歳で童貞とは…かなり難しい設定(笑)」、黒木さんも「『キャスティングの方は何を考えてるのかな!?』と思いました(笑)」と心境を明かす。また、「ずっとしてみたかったけど、実はまだできていない未経験エピソード」という話題では、三浦さんは「僕は“キャンプ童貞”なんです。友人とまさに昨日、いつかは自分たちで機材や食材を一式買って、川辺などでワイワイ盛り上がりたいな、と話していたところなんです」と話すと、黒木さんは「スキーとスカイダイビングを体験してみたい!」、高橋さんは「この仕事がダメになったら、駅前で蕎麦店をやりたい」という願望が。そんな中、松井さんからは「滝行をやってみたい!自分を極みまで追い込みたい」とストイックな願望を明かす場面も。ドラマは“恋愛を学ぶ高校”が舞台ということで、それぞれに「恋人にしたい共演者」も直撃。三浦さんは「高橋克実さん演じる“権田部長”」と言い、そのほかのキャストは「三浦春馬さん。すごく優しくて、いいお兄ちゃん。本当に好きになりました(笑)」(竜星さん)、「高橋克実さん」(夕輝さん)、「このドラマのAPさん(女)」(高橋さん)…と、ラブ線が入り乱れる中、黒木さんと松井さんが相思相愛となる結果に。お互い「見た目のかわいさだけでなく、ウラに何か持っていると思うんです。そのウラを見たくなるんですよね(笑)」(黒木さん)、「メイサさんの尻に敷かれたいです(笑)」(松井さん)と告白。そして三浦さんは、「このドラマは完全オリジナル作品。いまの時代だからこそ視聴者の皆さんに刺さっていくようなドラマ、青春群像コメディードラマとして皆さまの脳裏に強く、強く、焼き付くドラマになると思います。日本の皆さまに毎週、元気とエネルギーをカラッと届けていけたら…。そう強く思いながら、これからも撮影を続けていきたいと思います!」と改めて意気込みを語っていた。土曜ナイトドラマ「オトナ高校」は10月14日より毎週土曜日23時05分~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月04日藤原竜也×伊藤英明のW主演で贈る、2017年上半期における邦画実写映画No.1を記録する大ヒットを飛ばした新感覚サスペンスアクション大作『22年目の告白-私が殺人犯です-』のBlu-ray&DVDが、10月4日(水)本日よりリリース。この度、このリリースにあわせて映像特典に収録されている竜星涼のインタビュー映像が公開された。『SR サイタマノラッパー』『ジョーカー・ゲーム』の入江悠が監督を務めた本作は、未解決のまま時効を迎えた連続殺人事件が、真犯人を名乗る男の告白によって再び動き出す…というストーリー。自身の殺人を告白した本の出版記者会見を行い、一躍時の人となっていく“美しき殺人犯”を藤原さん、事件を追う刑事を伊藤さんが演じている。今回到着した竜星さんのインタビュー映像では、「早乙女君と一緒に走った冒頭部分」と、一番思い出深いシーンについて話し始めるところからスタート。本作で竜星さんが演じているのは、伊藤さん演じる牧村の後輩刑事・春日部信司。主演のひとり、伊藤さんとは作中でコンビで行動することも多く、今回の共演については「周りをよくみていて、見習うべきその気遣いというか。台本もすごい回数読んでいるんだろうなっていうくらい自分の役以上にほかのキャストの役のことも心配したりして。すごい熱い方」と明かし、「牧村と春日部という上下関係だけど、バディのような関係で牧村さんから僕に寄って来てくれたのですごい嬉しかった」ふり返っている。また、役作りの工夫としてルーキー感を出すためにこだわった、いつもとは違う竜星さんの薄い眉毛にも注目だ。なお、プレミアム・エディションは、この竜星さんのインタビューに加え、出演キャスト全員のインタビュー映像、メイキング、藤原竜也20周年記念特別上映会 inハワイなど220分に及ぶャストの素顔や製作の舞台裏などが楽しめる豪華な内容となっている。『22年目の告白-私が殺人犯です-』Blu-ray&DVDはリリース中。※デジタルレンタル配信中(cinemacafe.net)■関連作品:22年目の告白―私が殺人犯です― 2017年6月10日より全国にて公開(C) 2017 映画「22年目の告白-私が殺人犯です-」製作委員会
2017年10月04日女優の黒木メイサが4日、テレビ朝日系ドラマ『オトナ高校』(10月14日スタート 毎週土曜23:05~23:59)の制作発表記者会見に、共演の三浦春馬、高橋克実、竜星涼、松井愛莉、夕輝壽太、脚本の橋本裕志とともに登場した。「土曜ナイトドラマ」の第1弾となる今作は、橋本裕志脚本のオリジナル作品。異性との性体験のない30歳以上の男女「やらみそ(=ヤラないまま三十路)」たちが、有無を言わせず入学させられる学校が舞台で、主演の三浦、高橋、黒木らが童貞の高校生役を演じる。黒木が演じるのは、キャリアウーマンで上司と不倫しているが32歳処女、という役どころで、生徒役の他のキャストと同じく制服で登場。ブレザーにミニスカート、紺ハイソックスで違和感なく美貌を輝かせた。役については「すごく真面目に一生懸命生きてる女性なので、最終的に幸せになってほしいと思いながら演じている」と語る一方で、はじめは「大丈夫なのか、何を考えてるのかなと思った」と心境を吐露。しかし「同級生に高橋克実さんがいると聞いて安心しました」と笑顔を見せた。役に合わせて、未経験のことを聞かれた黒木は「スキーとスカイダイビング」と回答。沖縄出身だが「泳げないので、海は諦めたんです。おばあちゃんに、海は危ないから行くなって言われたんで」とおばあちゃん子な一面を覗かせる。また、共演の松井からは「尻に敷かれたいです。毎日かっこいいなと思って拝ませていただいています」と告白され、照れた様子に。最後に高校生に戻ってやりたいことを聞かれると「ありません! 過去には戻りたくないので。前に進むのみです」ときっぱり答え、拍手が起こっていた。
2017年10月04日10月28日公開の映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』の完成披露イベントが26日、都内で行われ、生田斗真、広瀬すず、竜星涼、森川葵、健太郎、中村倫也、比嘉愛未、三木孝浩監督が出席した。累計発行部数570万部を突破した大ヒットコミック『先生!』を、恋愛映画の旗手・三木孝浩監督が映画化した本作。高校2年生の響(広瀬すず)と世界史の教師・伊藤(生田斗真)の甘酸っぱい純愛物語を描く。完成披露イベントが行われたこの日は、客席中央に即席で作ったピンクカーペット上をキャスト陣が練り歩き、ステージに上がって舞台あいさつ。主演の生田は「広瀬すず史上、最強に可愛い映画が出来たと思います。恐らく更新されることはないでしょう。世の男子諸君!覚悟して映画館に来るように!」と相手役の広瀬を絶賛。ヒロインの広瀬も「本当に伊藤先生が格好良いです。伊藤先生がいてくれたから響を真っ直ぐに演じれたと思います」と生田をべた褒めし、本作で初めてとなった王道のラブストーリーに「恋心とか今まであったんですが、ズキュンとするラブストーリーは初めてだったので、どうしようかと思いました。でも生田さんと三木監督の信頼関係がすごくて、おふたりについていこうと思える現場でした。すごく楽しく演じさせていただきました」と生田と三木監督に感謝しきりだった。そんな広瀬と生田は、意外にも本作が初共演。とはいえ、以前にも会っていたことを明かし、当時のことを生田が「初めて会った時は僕が金髪の潜入捜査官(映画『土竜の唄 香港狂騒曲』)をやっていて、すずちゃんが某チアリーディング(2映画『チア☆ダン』)をやっていた時にたまたまスタジオでばったりお会いし、よく分からない出会いでした。しかも僕はその時、金髪でオールバックでモコモコのルームウエア。恥ずかしい出会いだったかもしれないです(笑)」と苦笑い。一方の広瀬は「(初めての出会いは)甘辛な感じだな~と。2回目にお会いした時は舞台でバンパイアだったので、結局何だかよく分かりませんでした(笑)」と生田との出会いは、広瀬にとって強烈だったようだ。映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』は、10月28日より全国公開。
2017年09月27日生田斗真と広瀬すずの初共演映画『先生! 、、、好きになってもいいですか?』完成披露イベントが9月26日(火)、都内にて行われ、生田さんが広瀬さんの手を取り、レッドカーペットならぬピンクカーペットを歩いた。初めて本格的な王道恋愛映画に出演した広瀬さんについて、生田さんは「広瀬すず史上、最強にかわいい映画ができました。これはおそらく数年更新されることはないでしょう。日本男子諸君、覚悟して映画館に来るように!」と断言し、場内を期待で煽っていた。「広瀬すず史上、最強にかわいい」と生田さんに評された広瀬さんは、「本当に伊藤先生が格好いいです!いてくださったから、響を真っすぐに生きられたなと思います」と、こちらもべた褒め。照れくさそうに、生田さんは「身内で褒め合っていこうって言った(笑)」と広瀬さんと微笑み合った。570万部を突破した少女コミックの名作「先生!」が映画化された『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は、教師と生徒の純粋な恋を描いた物語。まだ恋を知らない高校2年生の響(広瀬さん)は、初めて世界史の伊藤先生(生田さん)を好きになる。「好きになってもいい?」と尋ねる響に「俺はやめとけ」と返す伊藤。加速する響の想いが、少しずつ伊藤の心を溶かしていくのだが…。広瀬さんと同級生役の竜星涼と森川葵、さらには先生役の中村倫也、比嘉愛未というチームはとてもいい雰囲気。ひとり他校の弓道部エース役だという健太郎は、「俺、他校なんで…自分が知らないところで、皆さんがクリスマスパーティーをやったり、ラーメンに行ったりしてたのを知らなくて、寂しいなって」と何とも切ない胸中を告白。生田さんらは「クリスマスが近かったから『やれたらいいね』って話で…」と説明するも、健太郎さんは「パーティーの記事がネットニュースにあがっていて、家でひとりで『楽しそうだな』と思いながら…いいっすね、仲良くて(笑)!」と、かわいく拗ねていた。ちなみに、その会には中村さんも参加していなかったそうだが、中村さんは、「これ(着用しているタキシード)を斗真くんがプレゼントしてくれたんです。クリスマス、僕の誕生日だから。健太郎くんは落ち込んでいましたけど、俺、もらった!」と、さらに健太郎さんをどん底に落としていた。そのほか、完成披露イベントには、三木孝浩監督が登壇した。『先生! 、、、好きになってもいいですか?』は10月28日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年09月26日いまをトキメク若手俳優インタビューから、男子が釘付けになる“モテ顔”について分析!今回は、竹内涼真さんに話をうかがいました。女性のメイクの変化には、意外と気づくほうなんです。ヒロインをひたむきに想う青年や、ちょっとSっ気のある画家志望の学生など、さまざまな役柄で世の女性をきゅんきゅんさせている竹内涼真さん。いま最も勢いのある若手俳優の一人といえる彼が、どんなメイクに惹かれるのか、気になるところ。「僕は、男にしては女性のメイクを見ているほうだと思います。ただ、『こういうメイクにしてほしい』みたいな好みがあるわけではなく、気になるのはその人に合っているかどうか。自分がしたいメイクと似合うメイクって、必ずしも同じじゃないと思うんですよね。そのうえで、自分に合うメイクをしている人を見ると、『この人はちゃんと自分の魅力がわかっているんだな』と、素敵に感じます」女性がハッとしてしまうような繊細なポイントに目を向けている竹内さん。メイクや髪型の変化にも、敏感に反応するそう。「たとえば友達の女の子のアイラインが今日は濃いな、薄いな、とか気がつきますし、髪型が変わってもすぐにわかります。それがその人に合っていると思ったら『いいね』って言いますよ」そんな自身のスタンスを“女子っぽい”と称するけれど、それは妹さんという身近な異性の存在も影響しているのかも。「妹がよく僕に感想を聞いてくるんですよね。その場合は本音を伝えます。『それより、この間のほうが似合ってたと思うけどな』とか。好き、嫌いということではなく、僕の感覚ですけど、たとえば丸い顔の人は、髪型でいうとなるべく輪郭に沿うような曲線的な流れを作ったほうが似合うと思うんです。でも、そういうことを言いすぎると、『うるさい~』って返されちゃいますけど(笑)」ハタから見たら、こんな爽やかイケメンに客観的な意見がもらえるなんて、羨ましすぎる!もしも女性とデートをするなら、買い物に行って、一緒にあれこれ選ぶのもOKとのこと。「家族もそうだけど、人の買い物につき合うこと自体はもともと苦じゃないんです。買い物のほかに理想としては、おいしいごはん屋さんに行って、お酒をゆったり飲むようなデートもしてみたいですね。僕が店を選んだのなら、おいしくてもイマイチでも何かリアクションをしてくれると嬉しい。喜怒哀楽が豊かな女性はチャーミングだと思うので、それを見せてもらえるようにするための、サービス精神はありますよ」女子っぽい、と言っておきながら、女心をくすぐるような男らしいセリフ。そんな竹内さんに改めて聞きます。メイクをがんばる女性は好きですか?「はい。それが僕に向けられているなら、なおさら。そのせいでデートに遅刻してきても怒らないと思いますよ。だって、『セットに時間がかかっちゃって』とか言われたら、かわいくないですか?」たけうち・りょうま1993年4月26日生まれ。東京都出身。今年は映画『帝一の國』、連続テレビ小説『ひよっこ』、ドラマ『過保護のカホコ』に出演。2nd写真集『1mm』(集英社)も好評。10月期はTBS系『陸王』に出演。※『anan』2017年9月27日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・徳永貴士ヘア&メイク・佐藤友勝取材、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2017年09月20日三浦春馬が主演を務める、不器用な大人たちの学園ドラマ「オトナ高校」。このほど、高橋克実が55歳の童貞部長役で、三浦さんの“同級生”役を演じることが決定。三浦さんや高橋さんを徹底指導する毒舌スパルタ教師を竜星涼、エロ小悪魔教師を松井愛莉が務めることになった。深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第ニ義務教育法案」に基づく“オトナ高校”を舞台に、性体験のない30歳以上の男女=「やらみそ(ヤラないまま三十路)」たちが繰り広げるオリジナルドラマ。三浦さんが東大卒エリートの童貞=“チェリート”を演じる。■三浦春馬と“童貞同級生”に高橋克実!竜星涼&松井愛莉の役どころとは?本作で高橋克実が演じるのは、トップバンクの部長で、主人公・荒川英人(三浦さん)の上司・権田勘助。「最近は女に飽きた」などとスカしたことまでのたまうも…実は童貞!国から強制入学させられたオトナ高校で、あろうことか部下の英人と“クラスメート”になり、ともに卒業条件である“童貞卒業”を目指していく。3年前に共演した際は、親子を演じた三浦さんと高橋さん。同じ教室で恋愛を学び、青春をやり直す中、よき親友&よきライバルになっていく英人と権田には期待大。また、竜星涼と松井愛莉は、オトナ高校の教師として、自分よりも年上の生徒たちを相手に度肝を抜く授業を展開していく。竜星さんが演じるのは、英人らの担任・山田翔馬(ぺがさす)。生徒たちに向かって「君たちは腐ったチェリーです!」と言い放ち、圧倒的恋愛理論で平伏させる“毒舌スパルタ教師”になりきり、堂々たる存在感を見せつける。一方、松井さんは副担任・姫谷さくら役で、性経験において百戦錬磨の“エロ小悪魔教師”という、かつてない役どころに初挑戦!その清楚な見た目とは裏腹に、オトナな単語も連発しながら新境地を開拓する。■生徒役にも教師役にも個性豊かな豪華出演者が勢ぞろい!ほかにも、キャラクターの濃い共演者が続々決定。英人のクラスメートで、ひきこもりオタク処女・斑益美役には、NHK連続テレビ小説「花子とアン」の女流作家・宇田川満代役や西川美和監督『永い言い訳』などで知られる実力派女優・山田真歩。実家に引きこもり続けた結果、長らくその姿を見た者はおらず、実在するかどうかが町内でも“卑弥呼レベルの謎”だったことから、あだ名は“卑弥呼”。また、同じくクラスメートで、チャラすぎる弁当店の店長、川本・カルロス・有役にはブラジル出身の夕輝壽太。超モテるゆえ、1,000人以上の女を抱く…直前までは行ったのだが「なんだかピン」とこない…と、未だ童貞の身。弁当店の名物であるパスタが“すごくアルデンテ”であることから、あだ名は“ヤルデンテ”。一方、教師陣も個性豊かで、英人らの副担任で、超美女と結婚して5人の愛人がいる勝ち組・持田守を演じるのは「DOCTORS最強の名医」や「信長のシェフ」「HERO」などで幅広い役を演じる正名僕蔵。そして、英人にオトナ高校の召喚状を突きつける、神出鬼没で謎多きオトナ高校校長・嘉数喜一郎を演技派俳優・杉本哲太が演じる。■期待膨らむ!出演者陣のコメント紹介三浦さんは、「以前共演したときも、親身になって僕の相談に乗ってくださった」という高橋さんと、今回は「“同級生の絆”を深めていくのが楽しみ」とノリノリ。竜星さんについても、「彼なら役どころをしっかり演じてくれるんじゃないかという期待」があるとコメント。さらに、「実は、第1話で松井さんに罵られる場面があるのですが、本読みの段階で窒息しそうになりました(笑)。ズバズバと弱点を指摘されるところなんて、かなりアップアップ!早くも現場でのモノづくりの方向性が見えた気がして、さらに気持ちが上がりました」と、大いにテンションが上がった様子だ。「55歳童貞、初めての役柄です」と語る高橋さんは、「台本に出てくるセリフも刺激的なものが多く、『大丈夫か?』と心配になってしまうものも多々あるのですが、本当に面白くて、本読みでも大笑いしました!権田は銀行勤務のエリートなので、おそらく“デキる”男なのですが、“デキてない”んです(笑)。彼がこの歳になるまで童貞だった理由は先々明らかになっていくと思うので、楽しみにしながら演じたいですね」と期待を込める。そして竜星さんは「こういうテイストの作品を待ち望んでいました!」とうれしそう。「生徒を演じられるのが大先輩ばかりなので、やりづらいなぁ…と思ったりもしますけど(笑)、それ以上に撮影が楽しみで仕方ありません。情熱、そして愛ある毒舌を持って、生徒たちを指導していきたい」と熱く語り、「教師役という点でも新しいチャレンジになりそうです。きっと“新しい竜星涼”を見ていただけるはず!」とアピールする。さらに、“エロ小悪魔教師”役という初めての役どころに挑む松井さんは、「今回は結構きわどい言葉も連発するのですが、台本を読みながらセリフを練習していると、刺激的な単語やフレーズもだんだん普通に思えてきちゃって…。ふと我に返って『私、大丈夫かな?』と思ってしまうこともあります(笑)」と激白。キャラも濃い共演たちにも、「負けないように精神を強くして、現場に臨もうと思っています(笑)」と語っている。土曜ナイトドラマ「オトナ高校」は10月14日(土)より毎週土曜23時05分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月17日Y-3(ワイスリー) 2017‐18年秋冬シーズンのメイン 2コレクションが、2017年9月15日(金)より発売される。そのなかから、アウター、シューズ、バッグをピックアップして紹介する。アウターメンズコレクション寒くなる季節に最適なコートは、Y-3らしいミニマルかつハイテクなアイテムをラインナップ。「Y-3 Future Sport Coat」は、山本耀司のアヴァンギャルドなテーラリングが冴えるゆったりとしたシルエットに設けた、ウエストベルトとハイカラーが特徴だ。素材には、スキューバウェアを思わせるハリのあるテクスチャーのものを使用し、ポケットはメッシュで仕上げた。レイヤードを楽しむなら「Y-3 Matte Down Vest」をおすすめしたい。アシンメトリーなジップポケットをアクセントとしたノースリーブのダウンには、フードが隠されている。さらに、背面には大きくY-3ロゴが配された。ウィメンズコレクションウィメンズのエレガンスを追求した「Y-3 Parka」は、しなやかなナイロン素材を用いたルーズなフィット感。ウエスト、フード、裾にはドローコードが通されており、思い通りのシルエットを実現できる。また、Y-3が自然界をデジタルの世界で捉えた今シーズンを象徴する1着「Y-3 AOP TRACK JACKET」には、コンピュータープログラムで作成したデジタル加工の写真のプリントが映える。バッグ&シューズランニングシューズをモダンなシルエットで再解釈した「Y-3 PureBOOST」は、オールブラックで登場。軽やかな履き心地はそのままに、より一層モード感漂う仕上がりに。一方、ウィメンズのみの展開となる「Y-3 ZAZU」は、カギホック留めをかぶせた上質なレザーのアッパーに、メッシュのディテールを採用。boostフォームを採用したミッドソールが優れた反発力とクッション性を、Continentalラバーのアウトソールがしっかりと踏みしめる感覚を実現する。バッグでは、人気のバックパックを機能的かつミニマルなアイテムを展開。「Y-3 ICON BACKPACK」は、アウトドアでも都会でも活躍する“忙しい人”のためのアイテム。耐水性パックに、タブレット専用パッド入りのコンパートメントや、内ポケットを完備している。FNO開催日の9/9、表参道ヒルズで先行販売スタート&イベント実施「ヴォーグ・ファッションズ・ナイト・アウト 2017(VOGUE FASHION’S NIGHT OUT)」開催日の9月9日(土)からは、同コレクションの先行販売が表参道ヒルズにてスタート。来店者には先着で「Y-3 FALL/WINTER 2017 PHOTOBOOK」が贈呈される。また、当日は、EXILE/三代目 J Soul Brothers小林直己と俳優の竜星涼らを迎えたトークショーを、表参道ヒルズ地下3階「スペース オー」にて開催する。イベント内では、小林と竜星が2017年秋冬コレクションランウェイ出演秘話、Y-3やヨウジヤマモト、アディダスに対する想いを語る。詳細Y-3 2017-18年秋冬メイン 2コレクション発売日:2017年9月15日(金)取扱店舗:国内直営店、Y-3取扱ショップ、Y-3公式オンラインストアにて発売予定【問い合わせ先】adidas fashion group showroomTEL:03-5547-6501■Y-3 SPECIAL TALK SHOW AT VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2017開催日時:9月9日(土)19:00 マドモアゼル・ユリア19:30~20:00 小林直己、竜星涼MC:ミーシャ・ジャネット開催場所:表参道ヒルズ地下3階 スペース オー(入場無料)所在地:東京都渋谷区神宮前4丁目12番10号問い合わせ先:Y-3 表参道ヒルズ 03-6455-5503※表参道ヒルズ店の来店者には「Y-3 FALL/WINTER 2017 PHOTOBOOK」を贈呈。なくなり次第終了。
2017年09月10日雨の多い今年の夏は、蒸し暑い日々が続いていますね。そんなときに食べたいのが、涼を感じるひんやりとしたレシピ。食欲がわかない日でも、今回ご紹介するレシピなら、さっぱりといただくことができます。食から“涼”を感じて、残暑に負けない元気なカラダを作りましょう。■シャキシャキとした歯わり! さっぱり美味しいタコと夏野菜のマリネ出典: E・レシピ 旬のタコと夏野菜をたっぷりと使ったこちらのマリネ。白ワインビネガーとレモン汁でさっぱりとしたお味で、食欲がない日でも食べやすいです。しっとりとしがちなマリネですが、夏野菜を食べる直前に和えることで、シャキシャキとした歯ざわりを堪能できます。仕上げにお好みで、EVオリーブ油をかけてもいいでしょう。パンやパスタのおともとしても、ビールやワインのおつまみにもぴったりなマリネです。蒸し暑い日にサラダの代わりとして、こちらのマリネをいただくのも良さそうですね。■ホームパーティーにも最適、爽やかなミントとキュウリの冷製スープ出典: E・レシピ デザートの飾りとして登場することの多いミントですが、じつは冷製スープとの相性もバツグン。フレッシュな味と香りで暑さで火照ったカラダをクールダウンさせてくれます。このレシピは、ボウルにミントの葉、キュウリ、ニンニク、プレーンヨーグルト、水、レモン汁を加えて混ぜ合わせ、最後に塩で味を整え、冷蔵庫で冷やせば出来上がり。スープを飲むときに、オリーブ油をまわしかけ、ミントの葉を添えれば、見た目から爽やかな冷製スープになります。ちょっとしたホームパーティでも活躍してくれそうな清涼感あふれるスープです。■一品で栄養満点! 中華風の野菜たっぷり冷や奴出典: E・レシピ 夏の食卓の定番の冷や奴。シンプルにお醤油をかけていただくのも良いのですが、ちょっとしたアレンジを加えて、中華風にしてみるのもいいかもしれません。こちらのレシピは貝われ菜、白ネギ、ニラ、ニンジンに、豆板醤やごま油を使用した合わせダレを混ぜて、冷や奴にのせるだけ。とっても簡単に作れます。冷や奴の上にのせる野菜は、ミョウガ、きゅうり、セロリなどでもいいでしょう。食事の副菜、おつまみにも最適。野菜いっぱいの栄養満点な冷や奴を食べて、内側から夏バテを撃退したいものですね。■大葉でさっぱりといただける、簡単にできる納豆と塩トマトの冷製カッペリーニ出典: E・レシピ 食欲があまりわかないけど、体力をつけたい…そんな日には栄養のある納豆を使ったカッペリーニはいかがでしょう? 納豆には健康を維持するために必要な五大栄養素、たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維が含まれています。納豆のカッペリーニに塩トマトを合わせることで、納豆の旨味もさらにアップ! 作り方も簡単で、カッペリーニを茹でて、具材を混ぜて、盛りつければ、夏らしい一品の完成です。仕上げに大葉を散らして、さっぱりといただけます。お子さまから大人まで大満足できるレシピです。■子どものおやつにもぴったり! 寒天とゼラチンで作るコーヒーゼリー出典: E・レシピ 夏のおやつに寒天とゼラチンでコーヒーゼリーを作ってみませんか? 寒天は食物繊維が豊富でカロリーも低く、ダイエット中にも最適な食材です。このレシピはふるふるでさっぱりとしていて食べ応えがあります。自宅にあるインスタントコーヒーを使って簡単にできるのも魅力です。冷蔵庫で冷やしてから、生クリームをかけて、ミントの葉を添えれば完成。生クリームの代わりにアイスクリームをのせたり、チェリーを添えてもいいでしょう。生クリームが苦手な場合は、豆乳クリームを使うのもおすすめ。さっぱり&まろやかな口どけのコーヒーゼリーでお子様にも喜ばれます。夏の終わりは、体力が落ちやすい時期。少し食欲がないな、と思ったらさっぱりしていて食べやすいひんやりレシピで、元気を取り戻してくださいね。
2017年08月19日~食卓に涼を〜みなさんは、夏用の食器をお持ちですか?まさか一年中、同じ食器ばかりを使っていませんよね?季節によって食器を変えるだけで、食卓の雰囲気が大きく変わるものです。夏はやはりガラスの器を用意しましょう。ガラスの小鉢でも十分に涼しさを演出できます。アイスクリームだって、ガラスの器に盛り付ければ、目でも涼しさを味わえます。また、先日お話ししましたように、扇子や団扇と同様で、夏の絵柄の食器もたくさん売られています。有田や伊万里など季節に合わせた食器を一つ用意するだけでいいのです。麦茶を飲むにしても、切子のグラスに変えるだけで、おいしさが格段に増してきますから不思議なものですね。夏の食器を揃えたら、食べるだけで体の熱をとってくれるような夏野菜の料理をこしらえましょう。そして、端唄や小唄の三味線の音楽をかければ、あなたのおうちは、涼やかな一流料亭にはやがわり。ぜひお試しください。
2017年08月04日竜星涼や佐野岳ら映画・TVにCM、舞台、音楽と幅広く活躍する注目の人気俳優と、可愛い猫たちとの完全撮り下ろしフォトを展示する写真展「ねこカレ」。この度、8月11日(金・祝)からの開催に先駆け、“俳優×猫”の癒し写真の一部が公開!あわせて出演キャストのひとりである俳優・竜星涼のコメントも到着した。今回の写真展は、昨年10月、吉祥寺パルコにて開催され、話題となった写真展「ねこ男子」が、今度は「ねこカレ」としてカムバック。“俳優×猫”、素顔たっぷりの癒し写真が合計100点以上も展示。そして、会場では撮影時のメイキング映像も上映予定となっている。出演キャストは、『orange -オレンジ-』『泣き虫ピエロの結婚式』『君と100回目の恋』など話題作への出演が続くいま注目の俳優、竜星さんを始め、佐野岳、植田圭輔、染谷俊之、阪本奨悟、秋元龍太朗、西川俊介、崎山つばさ、佐藤寛太、甲斐翔真、伊勢大貴、和合真一、星元裕月の13人。そしてこのほど、そんな注目の俳優陣と猫のツーショットが一部公開!もこもこの毛並みが可愛い、“ミヌエット”を抱きかかえる竜星さんのショットを始め、折れ曲がった耳がなんとも可愛らしい“スコティッシュフォールド”×佐野さん、真っ黒な毛色の“黒猫(ボンベイ)”×阪本さん、その変わった顔特徴的な“エキゾチックショートヘア”×伊勢さん…などなど、どの猫も可愛らしく、そしてイケメン俳優ばかり。猫が大好きだと言う竜星さんは、「いままで携わる機会がなかったので猫との撮影は楽しかったです」と撮影をふり返り、「僕は“こなつちゃん”という猫といっぱい写真を撮りました。普段みられない写真に癒されること間違いなしです」とコメントしている。今回公開された写真はごくごく一部。まだまだ“俳優×猫”の癒し時間を楽しみたい人は、ぜひ写真展へ足を運んでみては?写真展「ねこカレ」は8月11日(金・祝)~27日(日)吉祥寺PARCO 7Fイベントスペースにて開催。(cinemacafe.net)
2017年08月02日