賃貸物件を探しているけど、内見ってどうすればいいの…? 初めての引っ越しは特に、分からないことだらけですよね。今回は、賃貸物件を探すときに知らないと損する「内見のコツとNG行動」について、女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに教えてもらいました。プロからのアドバイス、参考になること間違いなしです!不動産会社の女性経営者が教える! プロが教える「内見のコツとNG行動」【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.14※主に東京都内、近郊のワンルーム賃貸物件が対象です。――賃貸物件を探す際、内見はすべきですか?山手さん内見に行かないと分からないこともあるため、した方がいいと思います。ですが、内見のスケジュールを決めているうちに、他の人が先に申込みをしてしまう可能性も。人気の物件はスピード感も大事ですので難しいところです。もし現地に行く時間がない場合には、不動産会社によってはオンライン通話で内見することもできます。通話しながらなので、物件を見ながら質問も可能。内見せずに契約を決めるよりかはイメージがしやすいですよ。オンライン通話も難しければ、写真や動画を送ってもらうこともできるので問い合わせしてみるといいと思います。――内見の際にすべきではないこと、NG行動について教えてください!NG1. 「住むつもりがない、予算に合っていない物件の内見」山手さん”何も決まっていないけど、とりあえず内見したい”という方は多くいらっしゃいますが、何も知識がない状態で内見をしたために、その場の雰囲気や流れで契約してしまい、あとから調べたらもっといい物件があったと後悔してしまうケースも。いい物件を選ぶためにも、希望条件と異なる物件を内見することはオススメできないです。また、自分が支払える家賃とかけ離れた物件を見てしまうと、どうしても理想が高くなってしまいますので要注意。家賃次第で、部屋のクオリティは違ってくるもの。予算に合っていない物件を見て、そのあとに予算に見合った家賃の物件を見ても、前に見た物件の方が素敵だったな…、設備はいいけど浴室が気に入らないな…など、満足できなくなってしまう可能性は高いです。NG2. 「あまりにも早すぎる内見」山手さん引っ越したい日から3か月以上前など、早めの内見はオススメできません。賃貸物件の場合、募集開始から1か月以内で募集が終わってしまう場合は多いですし、人気物件は掲載から数日で入居者が決まってしまうことも。どんな物件があるか見ておきたいという方の場合に多いのですが、引っ越しの3か月以上前から内見をしたとしても、自分の引っ越しの時期にはすでに他の方が契約してしまっているケースがほとんどなんです。また、早く契約をしてしまうと、タイミングによっては今住んでいる物件と引っ越し先の家賃を二重に支払うことになってしまう可能性もあります。時間とお金を無駄にしないためには、引っ越しをしたい日から逆算して、内見は1か月前くらいからがベスト。1か月を切ってからでも遅くないですよ。NG3. 「内見をしすぎる」山手さん内見は、多くすればいいという訳ではありません。むしろ内見を繰り返すほど、後悔しているお客様は多いです。10件以上の内見をして、物件を見る目が極端に厳しくなってしまったり、何を優先すべきなのか迷ってしまい決断できなくなってしまう方は珍しくありません。たくさん内見をすること自体は悪いことではないですが、長い期間を内見に費やしてしまうと、例え最初の物件の方が良かったと思っても、すでに募集が終了してしまって、最終的に妥協して物件を選ぶしかなくなってしまうこともあるんです。そのため内見は、2、3件くらいがベスト。多くても5件以内におさめておくといいと思います。――内見に行ったら、必ず確認しておくべきことはありますか?山手さん想定していたよりも日当たりが良くない物件だった、最寄り駅まで意外と距離があった、電波が入りづらい…など、内見に行かないと気付けないポイントは多いです。・日当たり・最寄り駅までの距離、雰囲気・スマホに電波が入るかどうか・冷蔵庫と洗濯機置き場のサイズ・防音性(構造・窓を開けたときの音など)は確認しておくことをオススメします。内見の際は分からないことがあれば、小さなことでも担当者に質問するといいですよ。内見時のオススメ持ち物・メジャー(不動産屋が持っている場合も多い)・スマホ(カメラで室内写真を撮るため)・事前に家具、家電のサイズを測ってメモしたもの・身分証明書、収入証明書(当日申込みをしたい場合のみ)事前にサイズを測っておくと、いざという時に他の物件と比較検討がしやすいですし、家具家電を購入する際に改めてサイズ確認をする手間がなくなり役立ちます。また、内見した日に申込みをすることを視野に入れて、身分証明書と収入証明書を持っておくと、当日にスムーズに申込みを完了できるためオススメです。――内見後に仮押さえはできますか? 申込みをしたらキャンセル料はかかるのかについても教えてください!山手さん家賃を支払わずに物件を仮押さえすることはできません。基本的には申込みから2週間程度で家賃が発生します。契約前の場合、申込みをキャンセルしてもキャンセル料は基本的に発生しませんが、その間の手間や募集を止めることで次の入居者が決まらなくなったりと、不動産屋や大家さんに迷惑がかかるため、できるだけキャンセルは避けましょう。満足する物件に出会うために内見は大切いかがでしたか。初めての引っ越しは不安なことも多いはず。住んだあとに後悔しないためにも、今回のプロからのアドバイスをぜひ参考にしてみてください。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険の提案やRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©emma/Getty Images文・武市彩花
2023年05月27日引越しを検討している人必見。今回は「賃貸物件のNG特徴」のなかでもトラブルが多い水回りに関して選んではいけない物件を、女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに教えてもらいました。働く女性がひとり暮らしの物件選びに悩んでいる…という場合に参考になること間違いなし!不動産会社の女性経営者が教える! 選んではいけない「賃貸物件のNG特徴」〜水回り編〜【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.13――物件を探す際、”水回り”に関して選んではいけない物件について教えてください!NG1. 「洗濯機置き場が外にしかない物件」山手さん外にしか洗濯機が置けないと不便なことはもちろんなのですが、防犯面においても避けた方がいいです。実際に洗濯機を回している最中に洗濯機を覗かれてしまった人や、洗濯していた下着が盗まれてしまったという人も。そのため家賃の安さ重視で物件を探す人も、室内洗濯機置き場と室内に洗濯物を干せるスペースがあるかは確認しておくことをオススメします。また、室内に洗濯機置き場があっても、スペースが足りずドラム式の洗濯機が置けない場合がありますので要注意。引っ越しの際は、自分の持っている洗濯機を設置できるかについても確認してください。NG2. 「独立洗面台がない物件」山手さん 物件を探す際、バストイレ別を希望する人は比較的多いのですが、洗面台に関してはこだわらないお客様は多いです。ですが、洗面台が独立していないと、浴室にしか洗面台がないために、湿気が多い浴室でヘアセットをしなければいけなかったり、スキンケア用品を十分に収納ができる場所がなかったりと不便。そのため、内見時には気にならなかったとしても、独立洗面台がないとストレスになってしまう可能性は高いと思います。家賃との兼ね合いもあるとは思いますが、できる限りやめておいた方がいいです。NG3. 「排水口からの臭いが気になる物件」山手さん排水口からの臭いが気になる物件に住み続けたら、気持ち悪いですよね。そのため内見の際に少しでも排水口からの臭いが気になったら見過ごさず、管理会社に聞いた方がいいです。マンション自体の排水設備が古いのかもしれないですし、前の住居者の退去から期間が空いてたまたま詰まってしまったのかもしれないですし、クリーニングをすれば問題ないかもしれません。「少し臭いが気になるんですけど、水は問題なく流せますか?」という聞き方がオススメ。聞けば、管理会社は原因を教えてくれますから不安が減りますよ。NG4. 「浴槽やトイレにヒビが入っている物件」山手さん築年数が古い物件ですと、浴槽やトイレにヒビが入っていたり、水漏れを修理した跡があったりします。1回水漏れがあって修理ができていたとしても、その修理箇所からまた水漏れになってしまうケースも。築年数20年以下であれば基本的には問題なく動きますが、それ以上経つと不具合が出てしまうことは多いです。築年数が古くても水回りをしっかりリフォームしている物件であれば問題ありませんから、築年数20年以上の物件を検討している際は、水回りのリフォーム歴があるかどうかを管理会社に聞いておくといいと思います。NG5. 「湿気がこもりやすい物件」山手さん水回りではありませんが、湿気がこもりやすい物件もやめておいた方がいいです。なかには浴室乾燥機がない物件、部屋に1つも換気扇がついていない物件があります。湿気がこもりやすいとカビが生えやすいため、体調が悪くなってしまうなどデメリットばかり。カビが生えてしまうと退去時に余計にクリーニング代の費用がかかってしまうなど、費用面でも損をしてしまう可能性がありますから、風通しはいいか、日当たりは悪くないか、窓のサッシや壁にカビの跡や変色がないか、洗濯物はどこに干せるのか、内見の際に確認しておくと安心ですよ。――もし水回りでトラブルがおきてしまったら、どうしたらいいでしょうか。山手さんすぐに管理会社に連絡してください。管理会社に連絡せず、自分で対処すると余計なお金や手間がかかってしまう場合もあるので必ず管理会社へ連絡を! 契約時に、24時間対応のコールセンターに申し込んでいる場合や加入した火災保険にサポートデスクがついている場合はそちらに連絡してもOK。水漏れの場合は、被害が拡大しないようにタオルを敷いたり水栓を止めて応急処置をしておくといいです。あらかじめ管理会社の連絡先をスマートフォンに登録しておくのもいいと思います。――その他に、水回りに関してオススメできない物件はありますか?山手さんリビングのすぐ横にトイレがある物件は音漏れが気になってしまって嫌だった…、というお客様の声をいくつか聞いたことがあります。賃貸物件のトイレに音姫など音消しのシステムがついていることは少ないですから、来客が多い人は、選ばない方がいいです。また脱衣スペースがないワンルームの物件も、オススメできません。着替えが丸見えになってしまうため不便に感じてしまう可能性があります。快適に過ごすためには、毎日使う”水回り”は大切。いかがでしたか。女性のひとり暮らしは、慎重に丁寧に。引っ越しを検討している人は、今回のポイントをぜひ参考にしてみてください。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険の提案やRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©Sussenn/Getty Images文・武市彩花
2023年05月13日新居探しでは、後悔のない物件を選びたいもの。しかし、確認不足から「やめておけば良かった」と思う方もいるようです。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった近隣住民のこと周りにどんな方が住んでいるのか確認しておけば良かったです。住み始めると、隣の住人が夜働いている方のようで、家の構造上の関係か階段をコツコツとヒールで上がる音が大きく……。いろいろな時間帯に借りる予定のアパートを訪れてみて、どんな人が住んでいるのか確認した方がいいと思います。(35歳/会社員)確認しておけば良かった壁の薄さ新居探しで間取り、周辺環境、エレベーター、オートロックなど細かく確認はしていたのですが、実際に住み始めると隣の住居者の声や音が丸聞こえだったのが後悔したところです。内見に行ったときは日中だったため、まったく聞こえませんでした。もっと壁の薄さなどを確認すれば良かったです。(33歳/専業主婦)これからの人は参考にアパートやマンションでは近隣の生活音も気になるもの。事前に、よく確認しておくことが大切なのかもしれませんね。今回の先輩方のエピソードを参考に、新居探しを進めてみてください!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月09日新居探しは、後悔のないように慎重に探したいもの。しかし、何をチェックしたらいいのか悩んでしまいますよね。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった周りの環境急いで探していたのであまり周辺の状況を確認せずに、マンションの一室を借りました。ところが建物の裏に雑木林があり、夏場は虫がすごかったです。街中では見ない大きさの蛾がドアに張りついていたり、エアコンからカメムシが入ってきたりしました。木が生い茂る近くの物件は、注意が必要だと思います。(37歳/主婦)確認しておけば良かった夜間の交通量郊外で大通りから離れた場所に引越した際、昼間はそこまで気にならなかったのですが、夜間にバイクの音や車のクラクションの音で悩まされました。裏道として使われているようで、夜間のバイクや車の音、クラクションの音で目が覚めてしまうことも多かったです。夜に一度環境を見ておけば良かったです。(39歳/フリーランス)これからの人は参考に夜間の騒音や虫の被害は内見だけでは、気づきにくいもの。物件周辺のチェックも大切なのかもしれませんね。今回の先輩方のエピソードを参考に、新居探しを進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月05日引越しをするなら、物件選びは失敗したくないですよね。長時間家にいる、在宅ワークをしている人は特にだと思います。今回は、女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに、在宅ワークを中心に働く人が「住まない方がいい賃貸物件&間取り」について教えてもらいました。プロからのアドバイス、参考になること間違いなしです!不動産会社の女性経営者が教える! 在宅ワークをするうえで選んではいけない物件、間取り5選【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.12――在宅で仕事をするうえで、オススメしない間取りや物件はありますか?NG1. 「家具を配置しづらい、または机を置くスペースがない間取り」山手さん間取りによっては、出っ張った柱があって、仕事のための机などの家具が入らなかったり、家具を置くとクローゼットの扉が開けづらくなってしまうなど、住んでから不具合に気づく場合があります。正方形、長方形など四角い間取りは、家具を配置しやすいためオススメ。三角っぽい間取りや、特殊なカタチをした間取りは家賃が安い場合があるものの家具を配置しづらく、仕事道具を置く場所や作業スペースを確保しづらいため、控えた方がいいです。また、仕事をする机がリビングテーブルを兼ねるとオンオフの切り替えがしづらいためオススメできません。ご飯を食べた後に仕事をしたくても、片付けないと仕事にとりかかれなかったり不便が多いです。在宅ワーク用の部屋を用意できればベストですが、家賃との兼ね合いもありますから、せめてリビングテーブルとは別に、机と椅子が置けるくらいのワークスペースを確保できる間取りを選ぶといいと思います。最近ではあらかじめ在宅ワークに使えるよう、備え付けの机がある物件もあるのでそういった物件を探すのも手です。NG2. 「コンセントが少ない、または作業スペースから遠い物件」山手さん延長コードを使えばすむ話ではありますが、正直、見栄えは良くないですし、コードがぐしゃぐしゃになって危険じゃないですか。また、テレビ線の位置もだいたい1つの部屋に1つしかついていない場合が多いですよね。そのため、気に入った物件を見つけて内見に行く際には、コンセントや配線の位置は確認しておくと安心かと思います。作業スペースの他には、キッチン周り、ベッドの周辺にもコンセントがあるのか見ておくといいですよ。NG3. 「通信状況が悪い物件」山手さん 使用可能な高速ネット回線があるか、作業スペースまで電波が入るかは在宅ワークをするなら確認しておいた方がいいです。パソコンを使ってオンライン会議をする時などネット回線が遅いと仕事に支障がでてしまうかもしれません。スマホのテザリングやポケットwifiなどを使う人もいますが、光回線などの有線に比べると遅いですし、仕事で使うとなると、容量を超えて通信制限になってしまう可能性も。そのためマンションが契約しているインターネット会社など、通信環境についても担当者に聞いておくことをオススメします。NG4. 「生活音が響きやすい物件」山手さん壁が薄い物件は、隣人の生活音が聞こえてしまうなどストレスになりかねません。生活音だけでなく、線路近くや幹線道路沿いの物件も仕事の集中を妨げてしまう可能性が高いので、在宅で仕事をする人はやめておいた方がいいです。防音効果の高い鉄筋コンクリート造の部屋ですと、音が響きにくいため作業に集中できますし、オンライン会議の際も外の音を気にせずに仕事ができますよ。NG5. 「日当たりが悪い物件」山手さん日当たりが良い物件であれば、電気をつけなくても日中は明るいですが、北向きや隣の物件の影になってしまっていて日当たりが悪いと、日中も部屋が暗いため1日中電気をつけなければいけません。そうすると、在宅時間が長い場合は電気代が多くかかってしまいますし、冬の場合は余計に暖房代もかかってしまいます。節約を考えて物件を探すのであれば、できれば日当たりが悪い物件は避けた方がいいです。――もしいま住んでいるところが上記に当てはまっていたら、どうしたらいいでしょうか。山手さんロールカーテンやパーテーションを設置して空間を区切ると、自宅にある娯楽への誘惑をさえぎる効果もありますし、オンライン会議で生活空間が映る心配も減ります。イヤホンを付けて生活音をシャットアウトしたり、明るく光の入る位置に机を移動してみる、高速ネット回線が使えない物件の場合には、スマホのテザリングやポケットwifiなどを使うことになると思います。この場合には、電波が入りやすいキャリアを選び、容量制限に引っかからないプランに変更するのがいいと思います。在宅で仕事することが多い人は、交通の便や駅からの距離よりも、お部屋の環境を重視すると後悔しない物件選びができます。――逆に、外出が多い人にオススメできない物件はありますか?山手さん外出が多い人は、物件の広さよりも立地の良い物件を選ぶといいです。駅から遠いと毎日の通勤は負担になりますし、電車やバスの終電時間が早いとタクシー代がかかってしまう場合もあります。また夜遅くまで外出されている人の場合は、限られた時間で家事や買い物をすます必要があるので、宅配ボックス、浴室乾燥機付き、24時間ゴミ出し可能など、設備の充実しているマンションを選ぶことで、時間帯や天気に左右されない生活をおくることができます。・交通の便が悪い・遅くまで営業しているコンビニやスーパーが近くにない・24時間使えるゴミ捨て場や宅配ボックスがない在宅ワークを快適にするために物件選びは超大事。いかがでしたか。女性のひとり暮らしは、慎重に丁寧に。引っ越しを検討している人は、今回のポイントをぜひ参考にしてみてください。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険の提案やRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©archiZG/Getty Images文・武市彩花
2023年05月03日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します!マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。賃貸をバカにしてくる兄夫婦兄夫婦はいつも突然遊びに来ます。そして毎回賃貸に住んでいることを見下すような発言をされて…。正月に義実家に帰省すると…出典:モナ・リザの戯言問題さあ、ここで問題です。賃貸を馬鹿にしてくる兄夫婦ですが、弟夫婦が賃貸に住むのはどのような理由でしょうか?ヒント弟夫婦は実家があるからマイホームを購入しないようです。皆さんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「弟夫婦は実家の豪邸を相続するから」でした。その後、兄夫婦は納得できず弟夫婦の家に何度も訪問。ですが父親にバレて罰を与えられるのでした…。他人を見下すような発言はやめてほしい…弟夫婦は自分たちの方が優位に立っていると勘違いしていたようですね。義家族とは上手く付き合っていきたいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月03日新居を探す際は、快適に暮らせる物件を選びたいもの。しかし、確認不足で後悔することもあるようです。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かったエレベーターのこと高層階に住んでみたくて地域でも高いマンションの高層階(13階)を選択しました。入居してみると眺めも良くて最高だと思っていましたが、エレベーターが偶数階にしか止まりません。(30歳/会社員)確認しておけば良かった土地の治安名古屋に転勤になり日帰りで家を探しに行きました。住宅情報誌を買い、気に入った物件について問い合わせたのですが、既に契約済みでした。同じ掲載誌で、築浅で値段が安く、会社に無理なく通える物件を見つけ、何とか契約を決めて帰ってきました。住み始めてみてわかったのですが、そこは夜になると街頭が少なく、何とひったくりのバイクが毎晩走りまわっているところでした。夜、外出先から帰ろうとして、そのバイクに目をつけられ、追いかけられたこともありました。そのときは民家の住人のふりをして人の家の敷地に逃げましたが、知らない土地の治安を確認もせず、ただ何となく印象だけで家を決めたことで後悔しました。(49歳/主婦)これからの人は参考に住んでみないと気づけないこともありますよね。新居探しの際は、実際の暮らしをイメージしながら慎重に進めた方が良いのかもしれませんね。今回の先輩方のエピソードを参考に、新居探しを進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月01日新居での生活は想像しただけでワクワクするもの。しかし、何度経験していても物件選びには後悔してしまうこともありますよね。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった街灯の数以前住んでいた地域には、明るすぎるくらいの街灯がついていました。しかし、土地柄なのか駐車場の周辺や目の前の道路に街灯がなく真っ暗で駐車するのも大変です。女性の一人暮らしは危ないのでできれば昼だけでなく、夜も物件を見に行くと安心かもしれません。(30代/主婦)確認しておけば良かった空き地に家が建つか近くに空き地がある場合、今後そこに建物が建つか確認しておくと良いです。とくに周りに売り土地が多い場合、民家が建ち日照権や騒音のトラブルが発生する可能性が出てきます。我が家はそれが理由で引越しをしました。(39歳/パート)これからの人は参考に理想の物件を見つけるのは難しいもの。家族で気になる部分を話し合ってみてはいかがでしょうか。今回の先輩方のエピソードを参考に、新居探しを成功させてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月29日じっくり見て選択したつもりの新居。しかし、住み始めてから後悔することもあるようです。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった物件独自のルールマンションに引越したのですが、事前に全戸分駐車場付きと聞いていました。駐車位置に関しては前に住んでいた人の場所を他の住民が交換したいという希望がなければ、そのまま引き継ぐという話でした。平地の駐車場と機械式があり、機械式の高さ制限が今のミニバンでも入らない高さ。もし機械式になって車高的に入らなければ他に駐車場を借りようと思っていたのですが、車を持っていなくても、そこに停められなくても駐車料金は取られるとのこと。しかも料金は停める場所によって違い入居ギリギリまで不明。一番安い場所と高い場所では7倍も違いました。入居前にそのような物件独自のルールは確認しておけば良かったです。(46歳/会社員)確認しておけば良かった上の階からの騒音新居探しで後悔したことは、住み始めてから上の階からの騒音がひどいとわかったことです。内見をしたのは昼間で大抵の人が仕事に行っている時間帯のため、静かだったのです。住んでみてわかったことですが、意外と上の階の生活音が大きく聞こえます。昼間と夕方以降と2回内見をすれば良かったです。(40歳/フリーランス)これからの人は参考に物件独自のルールや騒音問題は大切なことだけど、見落としてしまうこともありますよね。新居探しで後悔しないためには、契約内容の確認や昼夜2回の内見をしてみましょう。今回の先輩方のエピソードを参考に、新居探しを進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月29日タレントの若槻千夏さんが、2023年4月26日放送のバラエティ番組『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)に出演。広いルーフバルコニー付きの物件で暮らしていた際に感じたストレスを明かしました。若槻千夏「渋谷区ってのもあって…」もともと広いルーフバルコニーに憧れていたという若槻さん。条件に合う渋谷区の物件に空きがでたため、住んだものの、思わぬストレスを感じることになったといいます。渋谷区ってのもあって、カラスが多くて。ルーフバルコニーだから外にソファ置いたり、朝、コーヒー飲んだりしたかったんですけど、朝めちゃくちゃカラスのたまり場になって。毎回私、カーテンを「ハァ!」って開けなきゃいけないんですよ。「出てけ!」って。上田と女が吠える夜ーより引用結局、カラスが集まるルーフバルコニーがストレスになり、若槻さんはすぐに引っ越したといいます。渋谷区は、渋谷駅周辺をはじめ、飲食店が数多く集まるエリア。営業を終えた飲食店が出す生ゴミを求め、カラスが集まるのはよくあることです。渋谷区という立地に加え、開けた場所であるルーフバルコニーにカラスが集まるのは、必然だったのかもしれません。『住みたい街』としてランキングの上位にあがる機会も多い渋谷区エリアですが、若槻さんのトークに「そういうこともあるんだな」「ルーフバルコニーの思わぬ落とし穴」と反響が寄せられています。・郊外のルーフバルコニーなら、安全そう。渋谷区っていうのがな…。・都心のルーフバルコニー付き物件とか憧れるけど、話を聞いてやめた。・朝から嫌な気持ちになるのは、嫌だよな。内見をしても、実際に住んでみないと分からないこともあります。自分自身で情報を集めたり、時間をずらして物件周辺を歩いてみたりすることが、失敗を避けるためにも必要なのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年04月28日新居探しの際は、できるだけ後悔のない物件を選びたいもの。チェックしておくべきポイントはたくさんあり、悩んでしまいますよね。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった周辺の騒音新居探しをしているときに「良いな」と思った物件に入居することになりました。大通りに面していて景観が良いと思い決めたのですが、夜になると暴走族の走る音がひどく、家にいるのに外で話しているときのような騒音で相手の声が聞こえません。事前に、音をよく聞いておけば良かったです。(33歳/会社員)確認しておけば良かった風の強さ新居は高台にあるのですが、風が強く窓が開けられないことがあります。物件探しのときには、そこまで気がまわらず、住み始めてから気がつきました。事前にわかっていたらやめていたわけではありませんが、把握しておきたかったポイントです。(43歳/女性)これからの人は参考に実際に住み始めると、新居探しの際は見えなかったことに気づくことも。事前に取れる情報から、見極めることが大切なのかもしれませんね。今回の先輩方のエピソードを参考に、新居探しを進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月25日引越しを検討している人必見今回は、選んではいけない「賃貸物件のNG特徴」のなかでも、働く女性がひとり暮らしを続ける際、"長く住まない方がいい賃貸物件"について、女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに教えてもらいました。引っ越しをどうしようか悩んでいる…という人こそ参考になること間違いなしです!不動産会社の女性経営者が教える! プロが長く住むなら選ばない賃貸物件【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.10※主に東京都内、近郊のワンルーム賃貸物件が対象です――同じ賃貸物件に長く住むのはいいことなんでしょうか? 住み続けてはいけないNG物件についても教えてください!「長く住むと、賃貸物件のメリットを活かしきれない」山手さん賃貸物件のいいところは、環境の変化によって好きなところに引っ越せること。購入となるとそうはいきません。結婚や出産、転職などで生活環境が変わることも多いですよね。そのため、ライフスタイルの変化に応じて、住む場所を定期的に見直すことができる”賃貸物件”に住むメリットは活かすべきです。長く同じ物件に住むと、引っ越しの際の手間やお金がかからないためコスパはいいですが、賃貸物件ならではの恩恵を受けられていないということでもあります。NG物件1.「備え付けの設備が古い物件」山手さん設備が昔のままで新しくならない物件は、長く住まない方がいいです。築年数が古くても設備が新しくなっていれば問題はありませんが、備え付けの冷暖房が古い場合、通常の物件よりも電気代が多くかかってしまう可能性があります。冷暖房は10年以上経っていると電気代が通常の1.5倍くらいかかってしまう場合も。また、物件の設備にはそれぞれ耐用年数が決められてるため、一般的には6〜8年以上住むと設備の損耗は経年劣化とみなされ退去費用が安くなるという、ある意味メリットもあります。今住んでいる物件の設備が古いかどうか1度チェックしてみてください。NG物件2.「勤務先から遠い物件」山手さん異動や転職で勤務先が遠くなっても、引っ越しが面倒という理由からそのまま住み続けてしまう人は多いですが、通勤は毎日のこと。積み重ねで考えると勤務先から遠い物件はオススメできせん。最初は大丈夫と思っていても、勤務先から遠い物件を選んだ後、やっぱり近い場所に住みたいとすぐに引越しをされるお客様も少なくないんです。勤務先の場所が変われば、定期的に行くごはん屋さんやジムなども変わってくるもの。長く住むとなると何かと不便かと思います。NG物件3. 「周囲の騒音が気になる物件」山手さん住んでいて、ここ不満だな、過ごしにくいなと思うことを、そのままにしがちな人は多いです。もし少しでもストレスになっているのであれば面倒くさがらず、引っ越すことをオススメします。特に、周囲の騒音が気になる物件はストレスにつながりかねません。隣人のペットの吠える声が夜中に聞こえてきたり、高速道路の近くで1日中ずっと車の音がうるさくて、寝られなかったり…。周囲の環境は自分ではなかなか変えることができませんから、長く住むには苦しい思いを重ねてしまうかも。住んでみてからでないと分からないことも多いです。女性は特に、少しでも危険なことがあった場合には、大きな事件が起きる前に引っ越しを検討してほしいです。隣人がベランダから覗き込んで部屋を見てきたなど、実際に怖い思いをした人もいます。住み続けるのもいいことですが、何か不安な点があれば賃貸の場合はすぐ引っ越せるメリットを活かしてほしいですね。――逆に、同じ物件に長く住むメリットはありますか?山手さんデメリットはあるものの、今の住まいが気に入っているのであれば無理に引っ越すことはありません。長く住めば、街にも慣れるので、生活環境の変わるストレスや不便もないですしね。「長く住むなら物件の購入をした方がいいのかな?」と迷う人もいると思いますが、それは結婚して家族ができたり、生活スタイルが固まってからでいいと思います。――ということは、同じ賃貸物件に長期的に住むことも、アリと考えていいのでしょうか?山手さん先述した「環境の変化によって好きなところに引っ越せること」が賃貸物件の大きなメリットですから、やはり一概には言えないです。ただ、引っ越しをすると、思っていた以上にいらないものを捨てることができたりなど、荷物が減ってスッキリする効果もあります。長く同じ物件に住んでいると、どうしても荷物がどんどん増えてしまいますからね。環境が変わるだけでなく、気分も変わります。引っ越した方が運気が良くなるという考え方の人もいますよ。――運気が良くなるというのは、具体的にどういうことですか?山手さん運気や風水を加味して、引越しをするかしないか決めるお客様もいますし「占い師さんにこの方角がいいと言われたから、このエリアに引っ越したい」というお客様もいらっしゃいます。ただ、引っ越しは体力がいるしお金もかかること。同じ物件に長く住み続けるにしても、引越しをするにしても、自分が心地いいと思う方を選んでくださいね。快適に過ごせるひとり暮らしを選択しよういかがでしたか。ひとり暮らしを続けるなら、心地よく楽しく過ごしたいですよね。引っ越しを検討している人は、今回のプロからのアドバイスをぜひ参考にしてみてください。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険の提案やRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©Creativeye99/Getty Images文・武市彩花
2023年04月22日新居探しはワクワクする反面、不安を感じる方もいるでしょう。どんな物件を選べば良いのか悩んでしまいますよね。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった公共交通機関のアクセス主に車メインの生活をしていますが、子どもが移動するときは私が送迎できないこともあるので、そのあたりのアクセスをもっと調べておけば良かったです。バス停が近くにあっても本数が少ない事がわかったので不便だと感じます。(33歳/専業主婦)聞いておけば良かったゴミ出しルールゴミ出しの場所や分別の厳しさを聞いておけば良かったです。生活していればゴミは出るので、分別は少ない方が楽です。分別は市町村によって内容が異なるので、先に調べておくと便利そうです。また、アパートだとゴミ出しの場所がアパートから遠いときもあります。ゴミ出しは頻繁にする行動なので近い方がいいし、部屋着で行くことが多いので、近場の方がいいと思います。(42歳/会社員)これからの人は参考に住み始めてから不便なことに気づくこともありますよね。新居探しの際は、建物だけでなく周辺環境や自治会のルールなども事前にチェックしてみてはいかがでしょうか。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月19日新しい生活に備え慎重に進めたい新居探し。何に気をつけて物件を探せば良いのか悩んでしまいますよね。そこで今回は「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった新居の場所新居の場所に気をつけておけば良かったと思いました。新居が新築の賃貸だということに気を取られて、周辺環境をまったく気にしないで引越しました。その結果、産業道路沿いに建つ賃貸を選択してしまい、夜中にトラックが通るたびに部屋に振動が響いて眠れなくなり、病院へ行くことに。それ以来、引越しのときは閑静な住宅街かどうかを確認するようにしています。(39歳/専業主婦)確認しておけば良かったゴミステーションゴミステーションがあるか確認しておけば良かったです。ゴミステーションがあれば朝だけではなく、前日にゴミを出すこともできるので便利そうです。とくに、24時間勤務のシフトの方は聞いておくべきです。ゴミステーションなら、カラスに荒らされる心配もありません。(25歳/会社員)これからの人は参考に新居探しで理想の物件を見つけるのは難しいものです。実際にそこで暮らすことを考え、周辺環境をチェックしましょう。今回の先輩方のエピソードを参考に、新居探しを進めてみてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月18日新居を探す際は、後悔のないようにしたいと思う方も多いでしょう。しかし、住み始めてから「確認しておけば良かった」と思うこともあるようです。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!見ておけば良かった激安物件雑誌をいろいろと見ていましたが、激安物件もあったので一度は見るべきだったかもしれません。不動産屋では激安の事情も知っている事なので聞いても良かったと思います。風呂なし物件などもあり「それでもいいなぁ」と思いましたが、当時の私にはこだわりもあったので諦めました。(48歳/フリーランス)確認しておけば良かったコンセントの個数と位置コンセントの個数と、位置を確認しておけば良かったです。必要な場所には付いているし大丈夫かなと思っても、いざ住んでみると足りなかったり、場所が悪かったりという事案が多数出てきました。一度、家具を置く位置や、どう生活するかのシミュレーションが必要だと感じました。(36歳/専業主婦)これからの人は参考にどんな新居を選ぶのが正解かは人それぞれです。今回の先輩方のエピソードを参考に、満足する新居を選んでくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月13日新居探しの際は、できたら後悔のない物件を選びたいもの。しかし、引っ越してから「確認しておけば良かった」と後悔してしまう方もいるようです。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かったカーテンレールカーテンレールがついているかどうかを、確認しておけば良かったと思います。当然の様にカーテンレールはついていると思って引っ越しをしたものの、ついておらず……。しばらくカーテンなしで生活することになってしまいました。引っ越しの時に思い込みは禁物だと思いました。(30代/会社員)確認しておけば良かったスマホの電波新築で未完成物件だったため内見せずに内装のイメージ図と敷地内にゴミ置き場があることだけ確認して契約してしまいました。しかし、部屋の中に入るとスマホの電波の入りがとても悪く、Wi-Fi設置も引っ越しから一週間後にお願いしてしまっていたのでとても困りました。内見時に確認すべきことの1つです。(22歳/大学生)これからの人は参考に物件探しで確認するポイントは物件によりさまざま。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月11日新居探しはワクワクする反面、不安な気持ちもあるという方もいるのでは。どんな部分に気を付けて物件を探せばいいのか悩むことも。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かったゴミ捨て場事前に聞いたり、見ておいてもどうにもならない事なのですが、引っ越してからとても困った事は、ゴミ捨て場の場所でした。自宅から坂道を下り、コケが生えている急な階段を降り、しばらく歩かなければいけないところがゴミ捨て場でした。たまになら我慢できるのですがゴミの分別が細かいので、ほぼ毎日捨てに行かなくてはならずとても大変です。(60歳/専業主婦)聞いておけば良かった町内の約束事聞いておけば良かった事は、町内又は集合住宅の約束事です。それと、都市ガスかLPガスかで金額が全然違うため確認しておけば良かったです。見ておけば良かったことは、水回りでとくに浴室とトイレ。消防車や救急車の音が毎日聞こえるため、緊急車両がよく通る道路が近くにあるかどうかも確認しておけば良かったです。(39歳/会社員)これからの人は参考に新居探しで確認するポイントは物件によりさまざま。今回の先輩方のエピソードを参考に、良い物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年04月09日あっという間に春を迎え、新生活シーズン。「物件を探しているけどなかなか決められない…」という人も多いのでは?今回は、働く女性がひとり暮らしをするときに選んではいけない賃貸物件の特徴、特に"周辺のNG環境"について、女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに教えてもらいました。プロからのアドバイス、参考になること間違いなしです!不動産会社の女性経営者が教える! プロが選ばない賃貸物件の周辺環境【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.8※主に東京都内、近郊のワンルーム賃貸物件が対象です。――賃貸物件を選ぶとき、女性が気をつけるべき”周辺環境”について教えてください。NG1. 「帰り道に街灯がない、人通りが少ない」山手さん最寄駅から家までの道が真っ暗だったり、人通りが少ない物件はオススメできません。街灯がしっかりあれば問題はないのですが、仕事終わりに帰り道が暗く、人通りが少ないと、初めてのひとり暮らしの場合は特に、不安な気持ちになってしまうと思います。注意してほしいのは、昼間に内見に行っても、なかなか夜道が明るいか暗いかまでは判断がしづらいところ。昼間は人通りがあっても、夜はほとんど人が通らない場合もあるため、できれば昼間だけでなく、夜の周辺環境も確認しに行くといいです。NG2.「最寄り駅から遠い、時間がかかる信号や踏切がある」山手さん周辺に、なかなか変わらない信号や踏切があるのは要注意。朝の忙しい時間にも関わらず、踏切がある道を通らなければいけないとなると、間に合うはずの電車に間に合わなかったり、人によってはイライラしてしまいます。また、駅から家までの道は、住む前に実際に歩いて確認しておくことをオススメしたいです。賃貸サイトの情報では徒歩5分と書いてあっても、女性の足で歩くと10分かかってしまうということはよくありますし、また実際に徒歩5分だったとしても、それは最寄駅の出口からのスタートということがほとんど。東京の場合、渋谷駅や新宿駅など、地上の出口に行くまででもけっこうな時間がかかってしまう駅もあるので、最寄り駅の電車を降りてから、家までの時間はチェックしておくと安心です。NG3. 「電車の線路、飲み屋、工場が近い」山手さん気にならない方であれば問題ないのですが、電車の線路に近い物件は、深夜1時くらいまで電車の音が聞こえることがあります。そのため、仕事で疲れているのに電車の騒音で寝られないなど、辛い思いをしてしまう可能性も。また、周辺に飲み屋が多い物件は、一見、すぐに飲みにいけるメリットがあると思いきや、深夜まで酔っ払いの人の声がうるさかったり、外で叫んでいる声が聞こえたりとデメリットが多いです。工場が近い物件は、1日中、機械音が聞こえてくる物件もあるので、在宅勤務の人は仕事に集中できない可能性も。そのため、できればこの3つに当てはまる物件は避けた方がいいと思います。NG4. 「ハザードマップで危ないとされるエリア」山手さん 初めてのひとり暮らし、少しでも心配ごとを減らしたいなら、ハザードマップで危ないとされるエリアに住むのは控えるべきです。賃貸では少ないですが、家を購入する人のほとんどが確認するハザードマップ。雨が降ると洪水になる可能性が高いエリアや、地震、土砂崩れの危険がある警戒区域などは、ハザードマップで確認することができます。専用のポータルサイトなどネットでアクセスできますし、担当者に聞けば教えてくれますので、ぜひ確認してみてください。NG5. 「バスの本数が少ない、最終のバスが早い」山手さん 最寄り駅からバスでしか帰れないエリアに住む場合に限りますが、最終バスが早いと、帰りが少し遅くなってしまうだけで、タクシーを使うことになってしまうなどコストがかかってしまいます。何度も重なってしまうと、もったいないですよね。そのため仕事終わりが遅い人や、よく飲みに行って遅くなる人は、バスの本数が少ない、最終のバスが早い物件に住むのは、やめておいた方がいいです。――周辺環境がいいところに住むために、どのようなことを確認しておくべきですか?1. 最寄駅から家まで歩いてみる2. 最寄り駅周辺を探索してみる3. 内見は昼間だけでなく夜も。加えて周辺環境もチェックする4. スーパーやコンビニが近くにあるか確認する5. 窓を開けて、車や電車の音を確認する6. バスの時刻表チェック山手さんこの6つは、安心して楽しくひとり暮らしを続けていくためにも、できれば実行してほしいポイント。また、警視庁のアプリで、女性に対する声かけ・つきまといの発生場所や犯罪発生の多いエリアが見られるものもあるので、そちらをチェックしておくのもオススメです。物件探しの前に見ておくと、犯罪が発生しやすいエリアを避けることができます。――6つのチェック項目のなかで、特にマストだと思うものはありますか?山手さん駅から家まで歩いてみることですね。内見の際は、車で案内される場合も多いため、周辺を歩くことなく物件を決めることもあります。そうすると実際に駅から家までかかる時間、坂の有無、騒音などの周辺環境を知らないまま物件を決めてしまい、後悔する人も少なくないんです。住んだ後に後悔しないためにも、せめて1度は、周辺を歩いて環境を確認してほしいです。新生活を楽しく過ごすために、安心できる周辺環境が大切初めてのひとり暮らしは、物件だけでなく、周辺環境のチェックも欠かさずしておくと安心です。引越しを検討している人は、今回のポイントをぜひ参考にしてみてくださいね。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険プレゼントやRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©studio marble/Getty Images文・武市彩花
2023年04月01日「引っ越しして新生活がスタート」と聞くと、なんだか楽しいコトが待っていそうな予感がしますよね。しかし実際に引っ越しをするとなると、物件選びや荷造りなどの手間やまとまった費用がかかるうえに、ようやく物件を見つけて住んでみたら「失敗かも…」と後悔することもあり得ます。そうならないためにも、みなさんが経験した失敗エピソードを知るのは大切はなず。というわけで今回は、20~30代の女性約200人が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「物件選びで後悔したこと」についてご紹介します。【女性約200人に調査】みんなの物件選び失敗談ひと言で「引っ越し」と言っても、物件探しや引っ越し業者の選定、家にあるさまざまな荷物の梱包など短い時間にやることが多く、人生においても一大イベントですよね。大変なだけに、できれば失敗したくない物件選びですが、みんなはどんなことを後悔しているのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「物件選びで後悔したこと」についてご紹介します。ひと駅でも大差!? ライフスタイルと合わない「やはり自分の好きな街に引っ越すのが一番幸せだと思いました。いまは好きな街の隣で、飲食店の数はその好きな街よりも断然多くて便利なのですが、自分が好きなタイプの店がなかったり、朝早くから活動する自分のライフスタイルに合わなかったり…たったひと駅であったとしてもかなり異なり、後悔しています」(35歳・会社員)「あまり調べずに安いからと選んだら、古くから住んでいる方が多い地域で、近所づきあいが大変。また、深夜に隣の家から、犬の吠える声がずっと聞こえるし眠れないです…。この前なんて、夜中に火災感知器のベルがマンション中に響いたけど誤作動で。住みづらいです(泣)」(31会社員・公務員)物件選びを後悔しないためには、住む部屋だけでなく物件がある地域を下調べすることも大事ですよね。駅から家に帰るまでの道のりや、その周りにある日用品や食料品を買えるお店、好みの飲食店、また夜間の街灯や人通りの有無など、事前にしっかりとチェックしておいて損はないはず。住んでいる地域ごとに住む人の雰囲気も違ったりするので、事前に「これから住む街が自分に合っているのか」を確認することも、引っ越しを後悔しない大切なポイントなようです。断熱性が悪すぎる「立地もよい新築ワンルームで物件自体は気に入っていたのですが、冬がとにかく寒くて耐えられない部屋でした…エアコンをつけてもいっこうに暖まらず、冬はいつも動けないで布団に埋まってました。断熱性って忘れがちだけど大事だと思います」(33歳・自営業)賃貸物件を探す時に「断熱性」を意識する人は多くないかもしれませんが、実際に住んでみると気になるポイントの一つになるようです。新築物件でも断熱性が悪いところもあるようなので要注意ですよね。なかなか見落としがちなチェック項目ではありますが、断熱性が悪いと光熱費も上がってしまうため、建物の構造や窓のサッシなどの細かい箇所も内見の際にチェックしてみてはいかがでしょうか。内見せずに申し込んで後悔「仲介会社さんに『早くしないと埋まりますよ』と言われ、急いで契約した物件。内見せずに申し込みしたら、思いのほか狭かった…。敷金礼金無料に惹かれて契約したが、退去の時に14万円も取られました。ちなみに、19㎡の1ルームでした…」(30歳・会社員)忙しかったり急かされてしまうと、つい怠ってしまうこともある内見。確かに、早い者勝ちの物件も多いですし、最近ではオンラインでの内見もできたりするため、実際に現地まで行って周りの環境や部屋を見ずに借りる人も増えているようです。ただ、やはり実際に物件や周辺地域に行ってみないとわからないこともたくさんあるのは事実。「引っ越しで絶対に失敗したくない!」と考えている方は、面倒でも予定を調整して現地に足を運んでおいた方が安心ですよね。新居とともに夫選びも間違えた…「友人が結婚してすぐ激安で新築物件を購入。アクセスがよく、駅周辺も栄えていてとても理想的、さらに社会情勢もあり500万円もの値引きで即決!3階建てで少しずつインテリアを集めていましたが、友人はこの物件にとても不満をもっていました。玄関収納がないなど収納が少ない、部屋の造りが気に食わない、などなど(笑)。それからなんと結婚1年で夫の浮気で離婚。そのまま夫がローンを払いながら住むことになったそうです…。夫と家から離れてスッキリしたのか、現在は小さな賃貸の部屋で一人暮らしを楽しんでいるようです」(30歳・自営業)新居と夫選びを同時に間違えるとは、大変な体験…。夫選びも慎重さが大事ですが、新居選びにも大切!特に賃貸ではなく購入の場合は、目先の安さにつられて決めてしてしまうと、その先も続くローンの返済もあり後悔する確率も上がってしまうのかもしれません。購入前には、じっくりと物件の収納や間取りなどが自分の生活パターンや持ち物の量と合っているかイメージできれば、少しは後悔を避けられるのかも。ただ今回のケースでは、自分に合った部屋と生活を手に入れられたようで何よりです…!新居選びは細かなチェックと妄想力が大事!?長い付き合いになるであろう新居。忙しいと、見た目や賃料、価格で決めてしまいがちですが、やはり物件選びは、事前の細かなチェックが大事なようです。実際に住む部屋についての確認はもちろんのこと、できればその物件の周辺を歩いて自分の目でしっかりと確かめておけば、引っ越し後に「やっぱり他のところに住めばよかった…」なんて後悔も避けられるはず。少し面倒でも「手間をかけること」が、引っ越しを失敗させないために大切なのかもしれませんね。©takashi miki/Getty Images©RossHelen/Getty Images文・オリ子
2023年03月31日新居を探す際は快適に暮らせる物件を選びたいもの。しかし、快適に暮らすために、どんな部分を確認したら良いのか悩む方も多いでしょう。そこで今回は、「新居探して後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった高速鉄道による揺れ建売住宅を6年前に購入しましたが、あのとき見ておけば良かったと思うことを書きたいと思います。我が家の近くには高速鉄道が通る線路があります。内見に来たときは一切気にならず、不動産屋の方からもそのような情報はなかったので、住んでみて初めて高速鉄道の車両が通るとこんなに揺れるんだとびっくりしました。あと日当たりが日になる方は晴れている日に朝、昼で見に行った方が良いと思います。(51歳/パートアルバイト)確認しておけば良かった近隣住民近隣住民がどのような人か確認しておけば良かったです。物音を必要以上に立てる住民だと大変です。それと、お風呂に追い焚き機能がついているかどうかも大切です。ここはしっかり確認しないで決めてしまったため、ものすごく後悔しています。(52歳/会社員)これからの人は参考に物件探しで確認するポイントはさまざま。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月31日新居を探す際は、快適に暮らせる物件を選びたいもの。しかし、実際に暮らしてみると思ってもいなかったことで後悔することもあるようです。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かった電波の状態高台に家があるのもあってか、風の影響でテレビはついたり消えたり、連絡には欠かせない携帯電話も話が途絶えたりと電波の状態が悪く困っています。電波状態は聞いておくべきだったと思います。他にも、バスの運行状況を見ておけば良かったと後悔しています。バスの本数が少なく、本通りまでの距離もあるので車がない限り交通が不便です。また、近所にグラウンドがあり小学生のクラブ活動や高齢者の方がゲートボールをされています。毎日とは思わず、気にしていなかったのですが住んでみると雨や雪じゃない限り毎日あり、家の前に車がズラッと並んでいて困っています。周囲のクラブ活動について聞いておくべきだったと後悔しました。(30歳/会社員)確認しておけば良かった害虫のこと新築の物件に入居することができ、満足していましたが、夏に洗面所でゴキブリやクモなどの害虫が出てきます。1階であることや近所に雑木林があることが原因ではないかと考えています。帰ったら洗面所に害虫がいると思うと気が滅入ります。(34歳/会社員)これからの人は参考に快適だと感じる物件は人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、理想の物件を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月30日賃貸の部屋に住んでいると、気を付けなければならないことが多くあります。特に、壁の穴開けは多くの賃貸物件でできません。しかし、壁に掛ける収納や装飾をしたいという人は多いのではないでしょうか。この記事では、えだまめ夫婦(edamame22_kurashi)さんがInstagramで紹介している、ダイソーやセリアなどの100円ショップのアイテムを使った「賃貸の部屋でも使える壁掛けフック」を紹介します。使い方も簡単なので、ぜひ試してみてください。ダイソーやセリアに置いてあるInstagramではダイソー商品を紹介していますが、セリアにも同じような商品が売られています。細いくぎのようなものが3本付いている、壁掛け用のフックです。ダイソーの商品は耐荷重は5kgまで。時計やアクセサリーといった、小物であれば問題ないでしょう。細いくぎなので穴も目立たず、退去時のことを気にせず使用できます。使い方は、コインのような硬いもので押すだけと簡単です。3本あるくぎを、順番に出っ張りがなくなるまで押しましょう。くぎは、壁の中を交差するような感じで入っていきます。ダイソーの固定ピンフックが使えるのは、クロス張りがされた石膏ボード壁、薄い板壁、プリント合板です。購入する前に、使用したい壁の素材を調べておきましょう。最後に、付属されているカバーをかぶせます。見た目もスタイリッシュになり、目立たない壁フックの完成です。取り付けも、取り外しも簡単なのでぜひ試してみてください。まとめ賃貸の部屋でもおしゃれにしたい。そのような人は、ダイソーやセリアで売られている壁掛けフックを使ってみてはいかがでしょうか。春は引っ越しの時期でもあります。この機会にお部屋をカスタマイズして、楽しい新年度を迎えましょう。※国土交通省住宅局が制定したガイドラインでは、ピンや画びょうによる穴はふだんの生活で発生してしまうため、修繕費は大家さんが負担すると定められています。とはいえトラブルを未然に防ぐためにも、どのようなサイズの穴を空けるにせよ事前に管理会社や大家さんに確認をとっておくと安心です。[文・構成/grape編集部]
2023年03月30日株式会社全国賃貸住宅新聞社(所在地:東京都中央区、代表:加覧 光次郎)は、2023年4月3日(月)にデータブックの第6弾として、「賃貸仲介・入居者動向データブック2023」を発行いたします。詳細URL: 賃貸仲介・入居者動向データブック2023第1章では、「週刊全国賃貸住宅新聞」の名物企画である「賃貸仲介件数ランキングアンケート」を基に、2022年に賃貸仲介業務を行った不動産会社399社の契約件数をさまざまな角度から分析しています。さらに、第3章では「賃貸住宅における人気設備アンケート」を基に入居者のニーズや傾向の変化を解説。新聞ではご紹介しきれなかった細かい分析も掲載しています。そのほか、「全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃動向」「住宅市場動向調査」といった不動産売買に関する各種データや、都道府県別の賃貸業界に関わるデータなど、データブックのために編集部が集めた情報を多数掲載。業界専門紙ならではの視点で、わかりにくい業界の実態をつかむことができます。業界全体の動向や実態の把握、業界研究はもとより、社内体制の強化、社員研修資料、販売促進のための資料などに幅広くご活用いただけます。【ポイント】「賃貸仲介件数ランキングアンケート」は全国賃貸住宅新聞社のオリジナルアンケートです。今回は、2021年10月から2022年9月末までの仲介件数について、全国の不動産会社を対象に2022年10月から11月の期間にアンケートを実施。399社のデータを基にした仲介件数の増減、規模別・地域別の仲介件数、成約件数や集客に関する状況といった細かい分析、賃貸仲介件数ランキングは本誌でしか見られません。【目次の抜粋】第1章 賃貸仲介の実態・仲介件数が増加した理由・成約者の来店比率第2章 賃貸仲介件数ランキング・399社全掲載第3章 物件トレンド・人気の設備ランキング10年推移・2022年に入ってから要望の増えた設備第4章 入居者の動向・物件の探し方・オンライン仲介・内見の増減率第5章 都道府県別 賃貸関連データ ほか【商品概要】商品名 : 「賃貸仲介・入居者動向データブック2023」発行会社 : 株式会社全国賃貸住宅新聞社発行日 : 2023年4月3日サイズ、ページ数: A4判サイズ・114ページ価格 : 書籍版/15,000円(送料込み)、データ版/180,000円販売方法 : 販売フォームよりお申し込みください 【全国賃貸住宅新聞社】本社所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座8-12-15 全国燃料会館ビル 7F設立 : 1989年代表者 : 加覧 光次郎資本金 : 3,600万円事業内容 : 「週刊 全国賃貸住宅新聞」「月刊 家主と地主」を始めとする定期刊行物の発行事業、「賃貸住宅フェア」を始めとする展示会事業、「賃貸トレンド」などオンラインメディアの運営ホームページURL: Twitter : Facebook : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに、働く女性がひとり暮らしをするときに、プロが選ばない賃貸物件の間取りについて教えてもらいました。ぜひ物件選びのヒントにしてください。不動産会社の女性経営者が教える! プロが選ばない賃貸物件の間取り3選とは?【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.7※主に東京都内、近郊のワンルーム賃貸物件が対象です――初めて物件を探す際、間取りについてどう考えればいいでしょうか?山手さん住みやすさはもちろん、メンタル面や体内リズムを整える意味でも、天候面の影響を考えた間取りを選ぶことをオススメします。日当たりの良さは特に大事。お客様の引越し理由としても「今の家は日当たりが悪いから引っ越したい」というケースはとても多いです。日当たりのいい部屋にいるだけで、気持ちよく過ごせてメンタルが整ったり、昼間は明るいから電気をつける必要がなく節約になったりと、精神的にも経済的にも”人生のコスパ”がいいと思います!――オススメしない間取りはありますか?NG 1. 「北向きの物件」山手さん北向きは、どうしても日当たりがよくない物件が多いです。南向きが1番日当たりがよく、次に東向き、西向きの順でいいため、お客様にもその順番で人気があります。日当たりがいいと、太陽の光で自然に部屋があたたまり、冬は夜まで暖房を使う必要がないなど電気代の節約につながります。南向きだと夏は暑くなりすぎるのでは? と考える方もいるかもしれませんが、夏は太陽が高い位置にあるため、直射日光が少なくそこまで暑くなりません。1年を通して自然エネルギーのメリットを受けて省エネで過ごすには、南向きが最適です。北向きの物件ですとその恩恵を受けることができませんし、ベランダが北向きですと日が当たらず、洗濯物が乾きにくいデメリットも…。ただ、向きに関わらず前面の建物の影響で日陰になることもあるので、南向きという理由だけで安心するのはNG。日当たりの良さについても、内見の際に確認することをオススメします。NG 2.「半地下、地下の物件」山手さん梅雨の時期などは特に、半地下、地下の物件は、湿気が多いためカビが生えやすく、じめじめしてしまいます。湿度と風通しが悪いと結露してしまい、家具や壁、お気に入りの洋服や靴が傷んでしまう恐れも。カビや結露を放置すると、においが発生するうえ、健康にも悪影響を及ぼす場合もあります。また、退去時に余計なクリーニング費用が発生してしまい金銭面で負担がかかる可能性もありますから、窓がなく風通しが悪い半地下、地下の物件はオススメしません。NG 3. 「必要以上に、雨や風などの音が響いてしまう物件」山手さん古い木造タイプのアパートですと、台風や突風など、外からの音が必要以上に響いてしまう場合も。住んだ後に気になってしまったとしても、それだけを理由に引っ越しというのは辛いですよね。音に敏感な人は特にストレスの原因になってしまいますし、雨の音すら室内にいても響いてしまって不快に感じることもあります。木造、築年数の古い物件は特に、雨の日に内見をしておくと安心です。――南向きは家賃が高い印象です…。それでも南向きにこだわるべきですか?山手さん家賃重視の方にとっては、日当たりが悪いということで割安になっている物件は多いですから、北向きの物件をあえて探すというのも1つの手だと思います。また、夜勤などで昼間に眠ることが多い人は、昼間に日当たりがよすぎると眠れませんから、日当たりのいい物件に住む必要はないですよね。大切なのはご自身の生活スタイルに合わせて物件を選ぶこと。ただ、私自身、以前住んでいた部屋が北向きで暗く、日中に家にいるとなんとなく気持ちが塞がりマイナス思考になりがちになってしまった経験があります。そのため経験上、リモートワークなど長い時間をおうちで過ごす方は、日当たりなどの天候面を気にして物件探しをすることをオススメしたいです。ひとり暮らしを心地よく始めるためには、日当たりも大事いかがでしたか。初めてのひとり暮らし、絶対に後悔したくないですよね。引っ越しを検討している人は、今回のポイントをぜひ参考にしてみてください。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険プレゼントやRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©studio marble/Getty Images文・武市彩花
2023年03月25日新居探しではなるべく失敗はしたくないもの。慎重に探したつもりでも、思わぬところに後悔することもあるようです。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!確認しておけば良かった水回り好みの間取りで舞い上がってしまい、水回りを細かく確認していませんでした。よく見ると緑色に変色した錆が付いており、たまに配管から臭いがしてきました。住んでから業者に入られるのは抵抗がありますし、修理に入ってもらうのに時間を拘束されてしまいました。(49歳/会社員)聞いておけばよかった地区のこと子どもが生まれることもあり、アパートから引っ越しをしたのですが、引っ越し先の地区が空き缶を潰して捨ててはいけないと言うこともあり毎度ゴミがかさばります。その他にも、人数もあまり多くない地区のため、町内会の役が早いペースで回って来ることも予想外でした。事前に住む地区のことを聞いておけば良かったと思いました。(34歳/会社員)これからの人は参考にどんな新居を選ぶのが正解かは人それぞれ。今回の先輩方のエピソードを参考に、快適な新居を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月18日「ひとり暮らしを始めたいけど、不安があって踏み出せない…」という方必見。今回は、いま女性に人気の、女性のみが住むことができる"女性専用物件"に関して、女性に特化した不動産会社を経営する 山手雅美さんに注意事項などを教えてもらいました。プロのアドバイス、ぜひ物件選びのヒントにしてください。不動産会社の女性経営者が教える! プロが絶対選ばない女性専用物件【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.6――女性専用物件とはなんですか?山手さん女性専用物件とは、女性のみが借りられる賃貸物件のことです。当社では、お問い合わせいただくお客様の半数以上が女性専用物件を希望されます。――ニーズが高い理由を教えてください。山手さんセキュリティ面がしっかりしている物件が多いのが、主な人気の理由です。オートロックでないと、不審者が入ってきやすい可能性が高まりますし、モニター付きのインターフォンでないと、どんな人が訪ねてきたかが目で見てわかりませんから、セキュリティは大事です。また、男性が苦手という方も希望されます。建物に男性が入れないという条件のところでは、男性に慣れていない人にとって、緊張せずに安心して住み続けられる点も大きなメリット。 隣の部屋に男性が住んでいると目線が気になってしまってストレスになってしまいますからね。ただ、検討した結果、最終的に女性専用物件を選ぶお客様は少ないのが実情です。――なぜ、最終的に選ぶ方が少ないのでしょうか?山手さんそもそも女性専用物件自体がとても少ないんです。住みたいというニーズは多くあるものの、不動産業者やオーナーに女性が少ないという現状などもあり、コストをかけてまで女性専用物件を増やしたいと考える人がいないのではと感じています。当社がメインで紹介している東京23区内を例にしても、ほとんど女性専用物件はないんです。また、女性専用物件というと、壁や床が優しい印象のデザインで、外観も可愛くて、設備やセキュリティが整っていて…など、普通の物件よりも魅力があるとイメージされているお客様が多いのですが、通常の物件と大差がないことがほとんど。もちろんそういった可愛らしい女性専用物件もなかにはありますが非常に少数です。その理由もあり、最終的に女性専用物件に住む人が少ない結果になっているのだと思います。――注意すべきことや、選ぶべきではない女性専用物件について教えてください!NG1セキュリティや空間デザインを鑑みても、賃料が相場より高い山手さん女性専用物件は、女性が住みやすいようにとセキュリティや設備面を充実させていることが多い分、賃料が高くなるというデメリットがあります。家賃が高めなのは仕方ないことではありますが、家賃と見合っているかどうかの見極めが大事。通常の相場と比較検討することをオススメします。少しでも家賃を節約して女性専用物件に住みたいという方は、築年数が古い物件を探してみるのも一つの手。セキュリティが整っていないのでは? と不安に思われるお客様もいますが、耐震補強も含めリノベーションされていたり、新しいインターフォンを設置していることもあるのでご安心ください。NG2近親者さえも立ち入り禁止山手さん必ずではありませんが、女性専用物件は男性立ち入り禁止の物件が多いため、彼や家族を家に呼びたい人は選ばない方がいいです。男性がマンション内に入ってこないなど安心できるメリットがある一方で、男性が一切立ち入り禁止というのはなかなか厳しいですよね。ただ、家族だけはOKなど、条件は物件によって異なるので、物件を探す際に必ず確認を。NG3女性専用と謳っているのは募集物件のみ山手さん女性専用物件と記載があっても、女性だけが住んでいるとは限らないので注意しましょう。部屋ごとにオーナーが違う場合や途中から女性専用物件になった場合など、募集物件は女性限定で募集していても、他の部屋には男性が住んでいることがあるんです。また、オーナーさんのなかには、女性のためを思って女性専用物件にしているわけではなく、女性の方が部屋をキレイに使ってくれたり騒音などのトラブルが少ないだろうなと、設備が整っていなくても女性専用物件と設定しているケースもあります。安心してひとり暮らしをスタートするために、慎重な物件選びを不動産会社のプロに、女性専用物件の実情を教えていただきましたが、いかがでしたか。物件選びの失敗を防ぐためにも、気になることは常に確認を徹底した方がいいです。今回の山手さんのアドバイス、引越しを検討する際の参考にしてみてくださいね。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 山手雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険プレゼントやRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい!©takashi mi/Getty Images文・武市彩花
2023年03月18日株式会社ウチコミ(本社:東京都新宿区、代表取締役:大友 健右)が運営する賃貸サイト「ウチコミ!」は、2023年3月時点で、他の賃貸サイトに比べ2倍以上「ペット相談可物件」があることが明らかとなりました。また、2月22日の「猫の日」の認知を広げるために、当サイトが猫に乗っ取られるという企画を行いました。大家直接募集のウチコミ!が猫に乗っ取られた!?<ペット需要の高まりに対してペット可賃貸の供給が不足している>近年、一人暮らし世帯の増加や、おうち時間の増加によってペットと共に暮らす需要が高まっており、賃貸物件においてもペットと一緒に暮らすことができる「ペット可物件」や「ペット相談可物件」の需要が高い傾向にあります。不動産会社が大家さんの代わりに物件登録を行う他の賃貸サイトでは、ペットと一緒に暮らすことができる物件は、全体の10~14%程度(地域差あり)であり、まだまだ供給が少ない現状にあります。一方で、大家さんが自ら入居者募集できる賃貸サイト「ウチコミ!」では、全体の約37%が「ペット相談可物件」であり、他の賃貸サイトに比べ2倍以上の割合であることが明らかとなりました。(2023年3月時点)<ペット可賃貸の現状>ペットと共に暮らしたいという需要に対して、ペットを飼うことができる賃貸物件が少ない背景には、さまざまな要因があります。物件を貸す側としては「ペット可」にすることによって「物件の破損や汚損につながる可能性が上がる」、「鳴き声による騒音トラブルにつながってしまう懸念」などリスクが生じます。したがって「ペット禁止」もしくは「ペット可」であっても、ペットの種類が「犬のみ」や「猫のみ」など種別が限定されてしまうケースや、上限「1匹まで」と定められている場合が多くあります。<大家さん直接募集のウチコミ!で「ペット相談可物件」が多い理由>物件を貸す側にとって「ペット可」にすることはリスクがある反面、メリットもあります。近年、人口減少などにより日本全国の空き家率も上昇し続け、平成30年時点で賃貸用の住宅の空き家が431万戸あるという調査結果もあり、日本国における空き家全体の50.9%が賃貸用住宅となります(※)。(※)総務省:平成30年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計結果の概要 こういった市況において、賃貸用住宅の空き家を活用する手段として「ペット相談可」にする大家さんも少なくありません。ウチコミ!では、大家さんが直接物件を掲載しているので、入居希望者の要望を幅広く受け入れたいと考える大家さんが積極的に「ペット相談可」の条件で入居者募集をしているケースが多くあります。「ウチコミ!」以外の賃貸サイトを利用する場合、大家さんと入居希望者の間に不動産会社が入り、その不動産会社を対応窓口にして入居交渉を進めます。例えば「犬1匹まで」という物件に「しつけができている犬2匹と暮らしたい」というお問い合わせが入った際に、その都度大家さんに確認をしてくれる不動産会社もいますが、中には大家さんに確認せずに「犬1匹」という文言通りに入居希望を断ってしまうケースも少なくありません。賃貸の流れ 比較画像ウチコミ!では、大家さんと入居希望者が直接チャットでやり取りができるので、最終判断をする権利者に質問や交渉をすることができ、要望を明確に伝えることが可能です。例えば、ペットのしつけがしっかりできていることや、今住んでいるお部屋をきれいに使っている写真を送るなど、直接大家さんに伝えることで、しつけができているペットの多頭飼いが実現できた実例も多くあります。また、ウチコミ!では必ず「ウチコミ!エージェント」と呼ばれる内見案内や契約業務をサポートする不動産会社が仲介業務を行いますので、入居者も大家さんも安心してご利用いただけます。<直接交渉で日本の不動産の価値が大きく変わる>大家さんと入居者が直接やり取りできることで、入居者は本当に住みたい部屋と出会える機会が増え、空き家を抱える大家さんは所有する住宅を活用する機会損失を防ぐことが可能となり、日本の不動産の価値が大きく変わり始めています。<2月22日 猫の日に「ウチコミ!」が猫ちゃんにのっとられた!?>ウチコミ!では「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝する日」という猫の日の由来にちなんで猫の日の認知を広げるための企画を行いました。2月22日の猫の日当日、ウチコミ!サイト内に猫のイラストが多数現れ、サイト内の文字が猫語で表示される仕様となりました。猫の日仕様 ウチコミ!TOPページ猫の日仕様 ウチコミ!物件詳細ページ(イメージ画像)前述の通り、ペットと暮らせる物件が少ない現状において、直接大家さんと交渉ができるウチコミ!だからこそ、実現できる新生活があります。賃貸サイト「ウチコミ!」が日本の不動産流通の活性化の一助となるよう、引き続き啓蒙活動を行っていきます。仲介手数料無料の賃貸サイト「ウチコミ!」 ■株式会社ウチコミについて設立 : 2012年本社所在地: 東京都新宿区西新宿6-14-1 新宿グリーンタワービル 18F代表者 : 代表取締役 大友 健右事業内容 : 不動産プラットフォーム事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月16日3月になり、家探しがいよいよ大詰め!というかたも多いのではないでしょうか?不動産会社を経営する尾崎将之さんに、絶対に後悔をしない部屋探しのポイントを教えてもらいました。不動産経営者が教える! 絶対に後悔をしない部屋探しのポイント――部屋探しをする時に、絶対にしてはいけないことは何ですか?尾崎さん家賃以外の条件を絞りきらないことです。部屋探しをする時、予算を決めたら、絶対に譲れない条件を3つまで、例えば最寄り駅やバストイレ別など、を決めてください。職場や学校までドアtoドアで何分以内で、最寄り駅や使用路線はどこで、駅徒歩何分以内で、何平米以上で、方角は…等、さまざまな希望条件がでてくると思います。家賃にいくらでもかけられるのであれば、全ての条件を満たす部屋は見つかります。しかし、そんなかたはほとんどいません。予算内で、譲れない条件を絞りながら自分に合った良い部屋を探していくのです。――オススメの間取りや方角ってありますか?尾崎さん私は、オススメの間取りや方角というのは無いと考えています。確かに、南向きの部屋は日当たりが良く、人気があります。しかし、窓側にすごく大きな建物があったり、ライフスタイル的に家は寝るだけの場所ということであれば、方角はあまり関係ないと言えます。個人的には、同じ平米数のお部屋の場合、細長い形より、より正方形に近い部屋の形のほうが広く感じられるので、そのような部屋が好きです。ただ、これも、人それぞれの感じかた次第なので、なんとも言えませんが…。コスパがいい部屋は?と聞かれたら、エレベーターがついていない、木造の部屋をオススメします。エレベーターの保守費用は高額なので、賃料もその分高くなっているんです。――自分に合う部屋を探すために必要なことってなんですか?尾崎さんまず、不動産仲介業の人にいつまでに引っ越しをしなければいけないとタイムリミットを伝えることです。このひと言があるかないかで、担当者のやる気が変わるといっても過言ではありません。逆にNGなのは、「いい部屋があれば引っ越ししたい」というワード。経験上、そのようなお客さまは切羽詰まっていないので、希望条件が細かく、契約に至らないことがほとんどなので、担当者の士気が下がってしまうことが多いのです。あとは、あなたのライフスタイルをお伝えするのも良いと思います。そして、一番大切なのは、実際に部屋を見に行くこと。ここ数年、コロナのため、オンライン内覧会等ありましたが、良い部屋を見つけるためには自分の目で確かめることが必要です。最初に、譲れない条件を3つほど、と言いましたが、内覧すると条件が絞られてきたり、本当に譲れない条件に気づいたり、譲れないと思っていたことが実はどうでもいいことだったりということがよくあります。以前、駅近が最重要条件といっていたかたが、いざ最寄り駅周辺の部屋を見ると、商店街が賑やかで歩くのが楽しそうということで、駅から少し離れた商店街の入り口にある家賃が予算より1万円安い部屋に決めたということがありました。このように、部屋とその周辺の環境は実際に見てみないとわかりません。いくつか部屋を見ながら、自分のライフスタイルと照らし合わせていくと、本当に譲れない条件というものが浮かび上がり、その人に合った部屋に巡り合えるんです。賃貸情報サイトを見ると、平米数や方角などのスペックはわかります。紙面上は同じようなスペックのお部屋でも、実際に訪問すると廊下の幅の広さや天井の高さ、光の入りかた、キッチンの高さ等が異なり、自分が心地よいと感じるポイントがわかると思います。――良いなと感じた部屋が複数ある場合、どこを比較するといいですか?尾崎さん個人的な意見ではありますが、ぜひ、その部屋の施工会社を比較してください。オススメは、大手メーカーが施工している部屋です。一概には言えませんが、大手メーカーのほうが家自体の作りがしっかりとしていて、感覚的に住み心地のよい家が多い傾向があると感じています。また、建材も良いものを使っている場合が多いようです。安い建材は音が響きやすく、住民トラブルの原因第一位の騒音に繋がる可能性があります。複数の部屋を見ることは、とても大変だと思いますが、サイトや紙でみるスペックに惑わされず、自分にあった部屋を探しをしてくださいね。部屋探しをするときのNGポイントはこちら。NG1:予算以外の希望条件が多すぎるNG2:価値観やライフスタイルを考慮せず、一般的に人気の物件に飛びつくNG3:不動産仲介担当者にタイムリミットやライフスタイルを伝えないNG4:内見せずに部屋を決めるNG5:物件の施工会社をチェックしないどうぞご参考にしてくださいね。尾崎将之さん不動産業界歴15年以上。現在は、不動産売買やマンションのオーナーを務める。不動産業の傍ら、ビリヤードのプロ選手としても活躍中。文・小田原みみ
2023年03月12日新居探しでは何を確認したら良いのかわからないという方もいるでしょう。しっかり確認して後悔のないようにしたいですよね。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!見ておけば良かった水回り水回りの新しさは見ておいた方が良いと思います。私は古い物件でも気になりませんが、水回りの状態は気になります。とくに、お風呂は自分にとっての許容範囲でないと、毎日使うときに気分が下がってしまいます。また、周りの物件にどのような層(家族か独身かなど)の人々が住んでいるかも聞いておきたいところです。それによって、騒音が想像できたり、その地域の雰囲気が感じられると思います。(40代/主婦)確認しておけば良かった夜間の周辺環境内見するのは昼間なので、昼間に把握できる周りの環境は限られています。一度、夜間にその物件の周辺を歩いたりして、夜間の周囲の環境を見たり感じたりしておけば間違いないと思います。意外と夜になると騒音が気になったり……。あとは、周囲に田んぼや畑がある田舎だと風向きによって臭いの問題も気になります。(38歳/会社員)これからの人は参考に物件選びで気になる部分は人によって変わってきます。今回の先輩方のエピソードを参考に、自分や家族にぴったりの新居を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月11日新居探しでは慎重に物件を選ぶ方も多いでしょう。しかし、引っ越し後に後悔する方も少なくありません。そこで今回は、「新居探しで後悔したエピソード」をご紹介します!聞いておけば良かった空きのある駐車場追加で借りられる駐車場が近くにあるかを聞いておけば良かったです。夫婦で新居に引っ越したのですが、2年ほど経ってから妻がパートに出るために、車両の購入を検討しました。当然、駐車場が必要になったのですが、近くに駐車場の空きがありませんでした。結局、自転車で移動するほどの距離の場所にしか借りられず……。そんな距離を妻に歩かせる訳にもいかず、私が車まで歩いて取りに行っています。(35歳/会社役員)しておけば良かった夕方の内見平日の夕方に内見をしておけば良かったです。それまで壁が薄いことで有名なアパートに住んでいたため、ある程度の生活音は我慢できると思っていました。またファミリータイプのマンションへの引っ越しだったため、今までより壁は厚いし騒音問題はないだろうと考えていました。実際に内見する時はとっても静かで、「さすがマンション」と思い引っ越しを決めたのですが、住んでみると平日の夕方は学校帰りの子ども達の走り回る音が……。人が多くいるであろう時間に内見したり、どれくらい子どもがいるかを事前に聞いておけば良かったです。静かに暮らせると期待が大きかった分、ショックも大きくなってしまいました。(27歳/主婦)これからの人は参考に物件選びの正解は人によって違うもの。今回の先輩方のエピソードを参考に、自分にぴったりの新居を見つけてくださいね!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年03月09日