いま最も世界から注目を受ける女優エル・ファニングが「フランケンシュタイン」の著者・メアリー・シェリーを演じる『MARY SHELLEY』(原題)。この度、『メアリーの総て』の邦題にて日本で公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルも公開となった。■ストーリー19世紀イギリス。小説家を夢見るメアリーは“異端の天才”と噂される、妻子ある詩人パーシー・シェリーと出会う。互いの才能に強く惹かれあった2人は、情熱に身を任せ、駆け落ちする。愛と放蕩の日々は束の間、メアリーに襲い掛かる数々の悲劇。失意のメアリーはある日、夫と共に滞在していた、悪名高い詩人・バイロン卿の別荘で「皆で1つずつ怪奇談を書いて披露しよう」と持ちかけられる。深い哀しみと喪失に打ちひしがれる彼女の中で、何かが生まれようとしていた――。■世紀の怪物を生み出したのは、18歳の少女本作はイギリスのゴシック小説として世界中に知られる「フランケンシュタイン」の作家、メアリー・シュリーを描いた伝記映画。『シザー・ハンズ』のティム・バートン、『シェイプ・オブ・ウォーター』のギレルモ・デル・トロ、『イレイザーヘッド』のデヴィッド・リンチなど、今世紀の鬼才たちに絶大な影響を与え、リドリー・スコット、スティーヴン・スピルバーグ、ジェームズ・キャメロンなどの巨匠たちも、深いリスペクトを表明している。そんな彼女が「フランケンシュタイン」を生み出しのは、なんとわずか18歳。人生においても波瀾万丈であったメアリーを演じるのは、『マレフィセント』や『SOMEWHERE』で透明感あるピュアな役を演じ、最近では『ネオン・デーモン』『パーティで女の子に話しかけるには』など、過激な作品にも挑むエル・ファニング。19世紀のイギリスを舞台に、これまでヴェールに包まれてきた人物をどう演じるのか期待が高まる。■監督は同じく過酷な人生を歩んだハイファ・アル=マンスールそんな本作の監督に抜擢されたのは、長編映画デビュー作となる『少女は自転車にのって』(12)で第86回アカデミー賞外国語映画賞に出品、各国の批評家から絶賛を浴びたサウジアラビア初の女性監督ハイファ・アル=マンスール。娯楽規制によって映画館がない中で、レンタルビデオを見たことで映画監督を志すも、快く思わないものから殺害予告を受けるなど、メアリー同様に波乱に満ちた人生を送ってきた彼女が、スクリーンにメアリーの哀しくも美しい人生を焼き付ける。公開されたポスターには「フランケンシュタイン」を執筆する当時のメアリーを演じるエル・ファニングが、誰かの墓に寄りかかり羽ペンをもつ姿が印象的。「『不幸』に抱かれ、『死』に口づけられ、世紀の傑作を産んだ」というキャッチコピーは、彼女の道ならぬ恋や愛など観る者の胸に深く突き刺さる人生を象徴しているかのよう。また19世紀イギリスの華麗な美術も本作の見どころの1つとなっている。『メアリーの総て』は12月よりシネスイッチ銀座、シネマカリテほかにて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリーの総て 2018年12月、シネスイッチ銀座、シネマカリテほか全国にて順次公開© Parallel Films (Storm) Limited / Juliette Films SA / Parallel (Storm) Limited / The British Film Institute 2017
2018年09月11日目印は表紙の高橋メアリージュン8月25日、筋トレ効果のあるストレッチで下半身やせのプログラムを掲載している『30日でスキニーデニムの似合う私になる』が発売された。著者は株式会社「rinato」代表取締役、株式会社ルポルテ代表取締役、運動指導者の森拓郎氏である。また、テレビドラマ「コウノドリ」などで演技が絶賛されている女優でモデルの高橋メアリージュン氏が同書のモデルを務めている。高橋氏は森氏のトレーニングを8年間受け続けているという。新刊はワニブックスから発売され、価格は1,512円(税込)である。全てのストレッチを動画で大手フィットネスクラブ勤務から独立し、2009年に加圧トレーニングとピラティスのスタジオ「rinato」をオープンさせた森拓郎氏は栄養学を身に付け、運動のみに偏らない指導が人気となっており、『オトナ女子のためのヤセるレシピ』などの著作は累計70万部以上となっている。また、高橋メアリージュン氏は自分自身を変えることができたのは森氏との出会いがあったからだと語る。新刊では筋トレの効果が得られるストレッチで理想の体、脚へと近づけていく。基本の4ストレッチを1週間ごとにレベルアップしていくことになる。全てのストレッチはQRコードからスマートフォンでアクセスすることで見られる動画で確認することができるほか、O脚、X脚、XO脚についてや、なぜそのような脚になるのかについても解説している。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※30日でスキニーデニムの似合う私になる
2018年08月29日モデルで女優の高橋メアリージュンが22日、自身のインスタグラムを更新。妹でモデルの高橋ユウが、交際中のK-1ファイター・卜部弘嵩選手からプロポーズを受けたことを報告した。ユウは、22日に放送された日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で、卜部選手から「ユウちゃん、僕と結婚してください」とプロポーズされ、「ウソでしょ!?」と号泣し、「お願いします」と快諾。指輪もはめてもらい、「ぴったりです」と喜び、「世界一幸せ! やばーい」と感激していた。ユウは、姉のメアリージュンに誘われて初めてK-1を観戦した際、リング上の卜部選手に一目惚れし、その後は食事デートを重ね、卜部選手からの告白で交際が始まったという。メアリージュンはインスタグラムで「素敵すぎる彼に妹がプロポーズされました」と報告し、「キューピッドはK-1と私です(笑)」とコメント。また、「ヒロくん勝利おめでとう!!!」と、この日、Krush.90「日本vs中国・7対7全面対抗戦」の大将戦に出場して勝利した卜部選手を祝福した。
2018年07月23日「B.I.F BY NERGY」(以下B.I.F)は、武道を気軽に楽しめる女性専用スタジオです。B.I.Fは、“武道から想起されたフィットネス”を意味する「Budo Inspired Fitness」の頭文字。アパレル&ライフクリエイションカンパニーである、ジュンの “アクティブ ライフスタイル”ブランド「NERGY」から誕生しました。■ 日本人女性ならではの美しさを追求流れるような所作、美しくのびやかな姿勢。芯の強さを感じさせる佇まい。海外発のフィットネスが国内に新しい波をもたらし、美しさの価値観が多様化する世の中にあって、そんな日本人女性ならではの美しさは失われつつあると言っても過言ではありません。B.I.Fは、古来より強くしなやかな心と体を育んできた「武道」の洗練された動きや美しい作法を再解釈し、日本人に本当にマッチするプログラム を開発しました。日常生活で眠らせ続けてきた“凛とした美しさ”を呼び覚まし、心と体を新たな美の境地へと導きます。■武道×ファッション、未体験の没入感プログラムを唯一無二のものにしているのが、伝統的な「武道」と融合したエンターテイメント性豊かな演出。ダンサブルなムーブメントのミックスとスタイリッシュな空間。スポット&カラーライト、ミュージック、ジュンならではのオリジナル道着が非日常の高揚感を喚起。武道の未経験者でも心地よい没入感が得られ、本格的なエクササイズをファッション感覚で楽しめる秘密がここにあります。海外発のフィットネスと一線を画す最大の理由は、心身一如や礼、作法という武道の精神を大切にしている点です。たとえばフィットネスとして再解釈していても「道」を追い求める武道の精神に変わりはありません。「稽古」の考え方でレッスンを行うのも、そのような想いの表れです。■世界が心酔した日本の美を伝授宇佐美里香さんが 「B.I.F BY NERGY 公式アンバサダー」に就任!世界チャンピオンとなった「2012年世界空手道選手権大会」決勝の形演武は、約2万人の大観衆が「美しすぎる」と総立ちに。B.I.Fではプログラム開発から参画。世界が認めた美しさのエッセンスを伝授します。■「効果」は姿と生き方に出るプログラムの基本は「姿勢」と「呼吸」。このふたつを正しい状態へ導くことができれば、心と体はおのずと健やかで美しく保つことができます。武道の動き(空手の形)と呼吸を合わせながら、“いま、ここ”に集中するエクササイズは、一瞬一瞬が心と体の姿勢を正す自分自身との対話となり、フィジカル、マインドの両面において、消費カロリーや体脂肪率では測れない心身一如の効果があります。心も、体も、そして生き方までも、美しく、強く、しなやかでありたい女性にこそふさわしい、かつてない新境地プログラムです。■日本人は、もっと美しくなれるこれからの時代が求める日本人女性ならではの美しさとは何か?ファッションをはじめ、フード、フィットネスまで日本人女性が自分を美しく表現するために寄り添い、サポートし続けてきたジュンにとって、それは避けては通れない根本的な問いでした。さらに、多くの女性が外見だけでなく内面にも意識が向けつつある中、抱いていた「日本人の心と体に本当にマッチしたプログラムがあれば、必ずもっと美しくなれる」というひとつの着想が大きな確信へと変わっていきました。ヨガブームも定着し、新たな種類のフィットネスが欧米から続々と参入する今、わたしたちが始めるのは日本発、日本初のまったく新しいフィットネス。2020年の東京オリンピックを前に、ジュンはフィットネス業界の第3の波、「サードウェーブ」を仕掛けます。空手の形をベースにしたプログラム礼に始まり、礼に終わるレッスンは45分。あなたの内に秘められた、“凛とした美しさ”を呼び覚まします。■施設概要スタジオ名:B.I.F BY NERGY 原宿所在地:東京都渋谷区神宮前4-31-12 原宿ゼロゲート4F営業時間:平日 7:00~22:00(最終レッスン21:00)土日祝 10:00~20:00(最終レッスン19:00)定休日:不定休(お問い合わせ先)B.I.F BY NERGY 原宿 TEL 03-6804-6780
2018年07月10日海外発のユニークなフィットネスが国内に新しい波をもたらし、美の価値観が多様化する現代。そんな中、2020年のオリンピックを前にした東京にフィットネス業界のサードウェーブ到来か!?今年創業60周年を迎える株式会社ジュンの手がける女性専用新境地フィットネス「ビーアイエフ バイ ナージー(B.I.F BY NERGY)」が7月10日、原宿にオープンする。ビーアイエフ バイ ナージーは、同社が展開するブランド「ナージー(NERGY)」から誕生した。“武道から想起されたフィットネス”を意味する「Budo Inspired Fitness」の頭文字からとった、ビーアイエフという名の通り、本施設では“空手の形”をベースに新開発されたこれまでにないフィットネスプログラムが受けられるとして、徐々に話題を集めている。「B.I.F BY NERGY」誕生の発端は、“日本女性ならではの美しさとは何か? ”という問から始まった。流れるような所作や、美しくのびやかな姿勢、芯の強さを感じさせる佇まい…といった日本人女性ならではの美しさは、現代の日常生活の中では失われつつある。それらを呼び覚ますべく、古来より強くしなやかな心と体を育んできた、“武道”の精神と作法を再解釈。心も体も生き方も、美しく強くしなやかでありたい女性のために生まれたフィットネスなのだ。一体どんな体験が待っているのか? オープンに先駆けて早速第一号店へ訪れた。エントランスへ到着エントランスへ到着するとピンクの内装がお出迎え。「B.I.F BY NERGY」のコンセプトカラーはピンクなのだ。レッスンはオリジナルの道着(無料貸出)を着用して、裸足で受けるスタイル。ピンク色に包まれたロッカールームで、ピンク色の帯を締め(初めての体験社には道着の着方のレクチャー有り)、スタジオへ。ちなみにロッカールームはヘアシャンプー&トリートメント、ボディソープが設置されたシャワー完備で、運動してたくさん汗をかいても大丈夫◎ピンクのロッカールーム。「レプロナイザー」のヘアドライヤーが使えるのが嬉しい!ピンクなライトアップのスタジオへ。いざ入門プログラムの基本は姿勢と呼吸。心身一如や礼、作法という武道の精神を大切に、全ては黙想と礼に始まる。オープン時は、45分間で行う3つのレッスンブログラムを用意しており、この日は、美しい姿勢の土台となる体幹の安定を学ぶことを目的とした入門編「B.I.F 1」を受講した。基本的な“形”を稽古のように教わりながら、スポット&カラーライトと音楽に合わせて繰り返し行うエクササイズで、姿勢の維持に役立つ筋肉へアプローチ。美しい背中、美しい姿勢づくりに欠かせない要素が詰まったプログラムとなっている。“空手の形”をベースにしたプログラムフロー「形演武」「B.I.F 1」で学んだ体幹の安定を活かした「B.I.F 2」では、難度やスピードを上げてレベルアップした空手の動作を習得。基礎代謝を上げることによって、全身シェイプアップ効果が期待できるプログラム。「Refresh」はリフレッシュ効果にフォーカスしたプログラムで、単純な“形”の動きを連続的に繰り返して集中力を高めていく。瞑想をし、武道の思想を学びながら、マインドを整えていく。初めての体験には、ミネラルウォーター(500ml)、フェイスタオル、バスタオルが無料のトライアルレッスン(3,000円)がおすすめ。トライアルはオープニング期間(8月31日まで)限定で1,000円で受けられるキャンペーンも実施中なのだそう。プランはその他、都度レッスンチケットを購入するプラン(ワンタイムチケット4,000円)から、定額で月に30回通える月会費制プラン(1万5,000円)まで。予約はオフィシャルウェブサイト()にて現在受付中。武道未経験者でも楽しみながら内に秘められた“凛とした美しさ”を呼び覚ますことができる、日本発&日本初の全く新しいフィットネスを体感してみて!【店舗情報】B.I.F BY NERGY 原宿 / ビーアイエフ バイ ナージー ハラジュクオープン日:7月10日住所:東京都渋谷区神宮前4-31-12 原宿ゼロゲート4F営業時間:平日7:00〜22:00(最終レッスン21:00)、土日祝10:00〜20:00(最終レッスン19:00)定休日:不定休
2018年07月06日元AKB48の高橋みなみが、5月30日に渋谷 TSUTAYA O-EASTで行われた「高橋みなみのこれ何?フェス2018」に出演した。このイベントは、高橋がパーソナリティを務めるラジオ番組『高橋みなみの「これから、何する?」』(TOKYO FM/月曜~木曜13:00~)が開催したもの。イベントのオープニングに登場した高橋は、「みんな若くない?」と客層の若さに驚いた様子。そして「番組スタートからまる2年経ち、3年目に突入しました! そしてたくさんの皆様のおかげでこうやってフェスを開催することができました! ありがとうございます! ぜひ最後までお付き合いください」と感謝の言葉を語った。その後、スペシャルトークゲストの人気YouTuberユニット・カイワレハンマーが登場すると、会場から黄色い歓声が上がり、高橋が「こんなにファンいるの? 私もこんな歓声浴びたことないよ!」と驚く場面も。イベントのトリには、Creepy Nutsが登場。途中水をこぼしてしまうアクシデントも、「イベントの大トリを務めさせていただいているのですが、今私はステージで床を拭いています」と笑いを誘う。そして高橋が「Creepy Nutsでした! ありがとうございました!」と締めくくろうとしたところ、Creepy Nutsは「いやいやこれ誰のフェスですか!まだたかみなさん歌ってないですよ!」と発言し、高橋みなみとコラボで曲を披露する流れに。高橋の楽曲「いつか」を披露した。また同イベントにはこの他にも、Awesome City Club、緑黄色社会、モーリー・ロバートソンなどが出演した。
2018年06月01日スタジオジブリ出身で、現在はスタジオポノックを立ち上げた米林宏昌監督作品『メアリと魔女の花』が、この度4月28日より中国本土にて全国公開することが分かった。米林監督作品としては、本作で初めて中国での上映を実現させ、キャンペーンに参加した監督は、「ジブリ時代を通して、中国本土で劇場公開をするのは初めてですので、お客様の反応が楽しみです」とコメント。なお、現在中国では年間34本という輸入映画のクォーター制を設けており、本作はその1作品として公開となる。国内において、昨夏の劇場公開で観客動員数266万人と大ヒット記録したほか本作。すでに公開しているフランスでは32万人を超える動員、ロシアでは邦画アニメーション映画興行において歴代一位の成績を樹立するなど、世界各地で評価を得ている。また、中国以降もイギリス、イスラエル、イタリアとまだまだ公開の控えている国も多い。先日発表された新プロジェクト、映画『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』の全国公開が今夏8月24 日(金)に決定したこともあり、今後のスタジオポノックの更なる躍進に注目していきたい。『メアリと魔女の花』のブルーレイ&DVDは好評発売中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2018年04月27日「飲むエステ」が新登場人気エステティシャン 高橋ミカがプロデュースする「飲むエステ」が、高橋ミカ公式ミッシーリストにて販売が開始された。エイジング世代をサポートする美容成分(マルチビタミン&ビタミンC、コラーゲン、乳酸菌など)をバランス良く配合。ヨーグルト味で、飲みやすく、続けやすいアイテムとなっている。1箱15包入りで、通常価格は3,200円(税抜き)。お得な3個セットは、10%オフの8,640円(税抜き)で購入することができる。3月31日まで送料無料。送料無料で毎月自宅に届く「毎月お届けコース」は、毎月1回1箱が届いて、1ヶ月あたり2,880円(税抜き)。飲む美容液で、内側から美しさを磨いてみてはいかがだろうか。高橋ミカのプロフィール高橋ミカは、大手エステティックサロンにて経験を積んだ後、27歳で独立。2004年9月に「ミッシィボーテ」をオープンさせ、多くの著名人や芸能人を顧客にもつ。「ミッシィボーテ」を主宰する他、化粧品のプロデュースや、美容講座の講師としても活躍。テレビなどへの出演も多い。著書には「4STEP毒素排出マッサージ」、「高橋ミカの美人の掟」、「毒素排出マッサージ」、「腸美人ダイエット」などがある。(画像は高橋ミカ公式ミッシーリストより)【参考】※高橋ミカ公式ミッシーリスト※高橋ミカ オフィシャルブログ
2018年04月04日デビュー10周年を迎えたU-KISSがK☆STAR LOVERSに登場! フン、イライ、キソプ、ジュンでの新アルバム『LINK』のリード曲『No Regret』は前向きになれるパワフルなサウンドが魅力。今回は、末っ子・ジュンが大活躍したアイドル再起プロジェクト『The Unit』のことを深~く聞いてきました。動画ではジュンへのご褒美(!?)に無礼講タイム(韓国語でヤジャタイム)をプレゼント!そちらも合わせてご覧ください。 ――ジュンさんはアイドル再起ブログラム『The Unit』で1位になられましたが、番組でいちばん思い出に残っていることは何ですか? ジュン:番組のはじめに受けたインタビューで「全部に勝って僕が1位になります」と答えたのですが、それを実現できて嬉しいです!(突然)うわぁーー!(笑) フン:びっくりした(笑)。本当にテンションが高いです(笑)。 ――撮影期間中、いちばんつらかったことは? ジュン:やっぱり兄貴たち(メンバー)と離れていることがつらかったですね。 フン:僕らも末っ子と会えなくて寂しかったです。会いたかったよ、ジュンちゃん。 ジュン:(拗ねた表情で)フンさんは僕よりめちゃくちゃ忙しかったんですよ。僕が休みの時に「今日オフなんですけど、何してますか?」って誘ったら「先約がある」って! フン:(爆笑)ごめんね、ジュンちゃん! ――お兄さんメンバーから見て『The Unit』でジュンさんのここがよかった!という点は? イライ:やっぱりマルチプレイヤーだな、と思いました。振り付けを考えて、ラップも作って、ボーカルもやって本当にカッコよかったです。 フン:ジュンが活動するUNBというグループは新人なので、自己紹介をするときに名前の前にアピールポイントをつけるんです。その時にジュンが「フィジカルを担当しているジュンです」って自己紹介をしていて、すごくカッコよかった!フィジカルって言えば、何でもできるイメージ。戦闘力が高くて、ジュンは本当にカッコイイやつだなって思いました。 ――U-KISSとして結成10周年!これからの意気込みをお願いします! フン:U-KISSとKISSmeの信頼感が強くなっていくのがとても嬉しいです。皆さんのおかげで、そしてメンバーのおかげで、僕は幸せな気持ちで活動してくることができました。10周年だけど、これから20周年もいけると思ってます! ジュン:僕に歌うこと、踊ることの大切さと教えてくれたのはファンの皆さんだと思っています。皆さん、ありがとうございます。僕もU-KISSのジュンとして精一杯頑張りますので、これからも期待してください。大好きです! 【INFORMATION】 U-KISS 7thアルバム『LINK』発売中! <形態・価格>AL+DVD 2枚組(AVCD-93851/B~C、5,500円+税)AL+Blu-ray Disc 2枚組 (AVCD-93852/B~C、6,500円+税)CDのみ (AVCD-93853、3,000円+税)mu-mo・イベント盤(AVC1-93854、3,000円+税) <CD収録内容>No Regret(新曲)Compass(新曲)FLYBeginningPrologueI’ll be thereSTORY feat.JUNWILD&TOUGH feat.JUNYOURS(初CD化)AnniversaryRainOnly Ever Yours(初CD化)Try Everything(bonus track) <DVD&Blu-ray収録曲>◎U-KISS FANCLUB EVENT 2017(LIVE)雪桜Play BackPASSAGEShining StarsLots of LovePaNiC!CRY BABYRock MeFEEL ITOne of YouFlying Around The World ◎「No Regret」Music Video◎「FLY」Music Video◎「I’ll be there」Music Video◎「Anniversary」Music Video ◎SOOHYUN(from U-KISS)FIRST SOLO LIVE 2017 with JUNI’ll be thereOne Call Away君だけをもう一度WILD&TOUGH feat.JUNHEART STRINGS~言えないコトバ~STORY feat.JUNPASSAGEメロディーBelieveLots of LoveDAMN!!Crazy 4 UI’ll be there ■ライブインフォメーション「U-KISS SPECIAL LIVE 2018 ~Love IN Kissme~」<5月18日(金)Zepp Tokyo>(1)開場13:30/開演14:00(2)開場18:30/開演19:00 <5月20日(日)ZeppOsaka Bayside>(1)開場13:30/開演14:00(2)開場18:30/開演19:00 ■U-KISSオフィシャルサイト
2018年04月03日女優の高橋ひとみが24日、東京・日比谷のHMV&BOOKS HIBIYA COTTAGEで書籍『高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!』(発売中 1,512円税込 主婦の友インフォス刊)の発売記念イベントを行った。書籍『高橋ひとみのスタイルブック Hitomi Bon!』の発売記念イベントを行った高橋ひとみ同書は、女優として活躍している高橋ひとみの初めてとなるスタイルブック。128ページにわたり、高橋のリアルな私服やセルフコーディネートの写真が散りばめられており、高橋の魅力を徹底的に紹介している。同書を作りにあたって「グチャグチャのクローゼットを整理して、編集部に持っていきました。量にしたら2トントラックにダンボール40箱とスーツケースに目一杯。運び出した時は、近所で『とうとう離婚したんだ』と言われるぐらい心配されました(笑)」と苦笑いの高橋だが、初めてのスタイルブックには「本当に自分の? と思うぐらいの出来過ぎで、『毎日こんなの着ているのかしら?』と思うぐらい格好良く撮っていただいたし、昔の寺山修司さんの写真も掲載されていて泣きそうになりましたね。大満足です」と胸を張った。さらに「誰でも真似しやすい感じのお洋服でシンプルなものばかり。皆さんに気軽に着れるものばかりですから、身近に感じてもらえると思います」とアピールした。高橋は2013年11月に一般男性と結婚して、今年で結婚生活5年目を迎える。「なるべく一緒に歩いて見せつけています、仲良く手もつなぎますよ」とラブラブな様子だが、「今は禁酒しなさいと言われていて、この前も3杯飲んで怒られました。飲む人の気持ちが分からないんですよ。お誘いが少なくなっちゃいました」と夫への不満を吐露。「お酒を飲みながら世間の方とお話がしたいじゃないえすか。夫婦だけの会話だけだと狭くなりますし、お誘いがあったら『行っておいで!』と言ってくれたらパーフェクトなんですけどね」と夫に理解を求めていた。
2018年03月25日子どもから大人まで幅広い世代に支持され、興行収入32.9億円という大ヒットを記録した『メアリと魔女の花』のブルーレイとDVDが、いよいよ3月20日(火)に発売される。これを記念して、本作の脚本家・坂口理子よりコメントがシネマカフェに到着。メアリの魅力について、脚本家ならではの視点で語ってもらった。本作は、スタジオジブリを退社した米林宏昌監督が、ジブリ作品の『思い出のマーニー』に続きプロデューサーの西村義明と2度目のタッグを組み誕生した、アニメーション制作会社「スタジオポノック」の第1回長編アニメーション映画。原作は1971年に描かれたイギリスの女流作家メアリー・スチュワートによる児童文学。かつて魔女の国から盗み出された“魔女の花”を見つけ、一夜限りの不思議な力を手に入れた主人公メアリを、若手実力派女優の杉咲花が声を務めた。「メアリがメアリのままで出来ることにこだわろうと」普通の女の子として、自分の力で前へ踏み出していくメアリ。坂口氏が脚本を書く上で気をつけたことは、「最終的には、『何も持たないこと』です。メアリがメアリのままで出来ることにこだわろうと思いました」と明かす。「彼女が、すべての魔法を失って普通の女の子に戻ってしまったとしてもできることは何か?それはきっと誰にでもできること、だけれども、たったひとつ『小さな勇気』がなければできないこと…そのひとつの答えとして導き出したのが、大切な人と手をつなぐこと、でした」とふり返る。「完璧なヒロインからはほど遠いからこそ」共感できるまた、メアリという女の子に共感できるポイントについて、「まずは、自分に満足していない、ということです(笑)。変わりたいとは思っているけれども、どうしたらよいかわからず、退屈で、不満でいっぱいで、あげくの果てに、ほめられて有頂天になって大きな間違いをしでかしてしまう…そんな完璧なヒロインからはほど遠い彼女だからこそ、ごく身近な誰かだったり、あるいは自分自身の中にも見え隠れしている存在のように感じてもらえるのではないでしょうか。もしそうだとしたらとても嬉しいです」と語る坂口氏。メアリが“小さな勇気”を持って、自分の力で失敗や困難に立ち向う姿が丁寧に描かれている本作。彼女にはコンプレックスがあり、大きな失敗を犯すものの、それでも、それを乗り越えていくところに観る者は共感する。それが、本作の魅力の1つなのだ。ワクワクドキドキの大冒険と、失敗や悩みに自らの意志で変わる“出会いと希望の物語”。そんな本作ブルーレイに収録予定のボーナス映像には、実際に背景画を描くスタッフの姿を収めた「ZERO CULTURE スピンオフ 密着500日『メアリと魔女の花』」や、主題歌「RAIN」を手掛けた「SEKAI NO OWARI」×米林宏昌・西村義明 SP対談をはじめ、インタビュー映像やメイキング映像などが盛りだくさん。もう一度、たっぷりと作品の世界観に浸ることができそうだ。『メアリと魔女の花』は3月20日(火)よりブルーレイ&DVDで発売。先行デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2018年03月18日モデルとして芸能界に入り、15年。密かに抱いていた“女優”という世界で、才能を発揮している高橋メアリージュンさん。実は妄想好きという、意外な一面を熱く語っていただきました。芝居においては、遠慮していても意味がない。昨年から、『カルテット』をはじめ話題のドラマでの演技が光る、高橋メアリージュンさん。長い手足に美しい顔立ちという、まさにゴージャスなルックスの持ち主ですが、芸能界に入る前は「すっごい引っ込み思案」(本人談)だったそう。そんな彼女がなぜあの感情豊かな演技ができるの?――最初はモデルでデビューされた高橋さんですが、女優という仕事への憧れは、あったのですか?高橋:憧れは、なかったと言ったら嘘になります。でも私、本当にめちゃくちゃシャイで人見知りで、超消極的な人間だった…というか、今でもそうなんですけれど(笑)。なので、強い気持ちや憧れがあっても、絶対外には出せなかったんです。でも、芝居の仕事をさせてもらえるようになってから、強い女性だったり、近寄りがたい感じの女性の役を頂くことが多いので、私って、そういうイメージで見られているのか…って、なんかちょっと驚きました(笑)。普段は、どっちかというと「どうぞどうぞ」という感じで暮らしているので。――その性格は生まれ持ったものですか?高橋:譲る精神っていうのは、私の“長女イズム”ですね。高橋家は私が長女で、下に3人、弟と妹がいるんですが、小さい頃から「お姉ちゃんは譲ってあげなさい」と言われてきたので、自然に一歩引くクセがついたというか。我慢して譲る、というのとは違い、喜んでくれるなら譲るのはあたりまえ。たまに友達に、「我慢してない?」って言われますが、私としてはまったくそんなつもりはなくて。――でもその性格、自己主張と個性を必要とされるモデルの世界では、難しくないですか?高橋:そう、そうなんです。――何人かで撮影、とかなると、後ろに行っちゃうタイプ?高橋:はい。基本後ろにいて、たまーに出てくる。潜水艦みたいな感じで撮影してました(笑)。なので、正直向いてないんだろうな、芸能界の仕事って思ってました。――でも、女優の道を諦めたわけではなかった?高橋:うーん…、諦めるも諦めないも、女優にはなれないだろうな、と。――それはなぜ?高橋:15歳か16歳のとき、あるテレビのプロデューサーにお会いしたんですが、その方に、「女優顔じゃないね」と言われたことがありまして。それで、「あ、私は女優はないんだ」とずっと思い込んでいて。なので、前向きに考えたことすらなかったです。――それが一転、女優の道へ?高橋:事務所が、NHKの朝の連ドラのオーディションに私の書類を出したんです。で、「書類が通ったからとりあえず行ってきて」って言われて、「行っても落ちますよ?行くだけ無駄ですけど?」と。完全にネタとして行きました。だって女優顔じゃないし(笑)。――開き直ってます(笑)。高橋:フフフ。でも今思えば、暗示にかかっていたのかもしれません。もちろんその方も、それほど深い意味があって言った言葉じゃないのは、今となってはわかるんです。でもだからこそ、言葉の与える影響って、本当に大きいんだなと、改めて思いますね。――結果、合格したんですか?高橋:いえいえ、とんでもない。もちろん落ちまして。ヒロインオーディションだったので、ヒロインの「お父さん大嫌い、お父さん汚い」という台詞を言わなければいけなかったんですよね。でも、高橋家って本当に家族仲が良くて、私は父のことが大好きなので、その台詞を言うのがつらかったんです。で、「なんでつらいの?」という話になり、私が芸能界に入るきっかけになったオーディションに、滋賀の実家から父の運転する車で横浜まで行った話をしたら、なぜか涙がこぼれてきて…。その姿が印象的だったみたいで、別の役のオーディションにまた呼んでいただけで、結果的に、『純と愛』というドラマでマリヤという役を演じることになったんです。家族のことを話した、ということがきっかけになったので、私が評価されたというより、高橋家を素敵だと思ってくださったような気がしたので、本当に嬉しかったです。――妹さんの高橋ユウさんもモデル、弟の高橋祐治さんはプロサッカー選手。ご家族とのお写真を、よくインスタグラムなどに上げていますよね。高橋:はい。友達からも、「家族仲、良いよね」って、よく言われます。私の映画や弟の試合を観るために両親が出かけるので、子供たちとしては、デートの機会を増やしてあげられているので、嬉しいなって思ってます(笑)。――年齢を重ねると、親に素直になれなかったり、疎遠になる人が多い中、なぜそんなにまっすぐ、家族を大事にできるんですか?高橋:まず、両親が私を大切にしてくれるから、家族というのはそういうものだと思っているというか…。家族って、かけがえのない存在ですから、大切にしたほうが絶対にいいし、そのほうが幸せの度合いが上がる。それが上がれば、結果的に人生の濃度が上がる気がする。私は人生の色を濃くしたいと思っているので、だから家族を大事にするんだと思います。たかはし・めありーじゅん1987年生まれ、滋賀県出身。‘03年にオーディションに合格し、雑誌『CanCam』の専属モデルに。以降は様々な雑誌で活躍する一方、‘12年にNHK朝の連続ドラマ小説『純と愛』で女優デビュー。『闇金ウシジマくん』シリーズや映画『るろうに剣心』などに出演し、鮮烈な印象を残す。現在、ドラマ『隣の家族は青く見える』(フジテレビ系)に出演中。中学時代、実家が大きな借金を背負ってしまったことや、大きな病気を2つも経験したということを通し、彼女の幸せへの思いを書いた著書『Difficult? Yes. Impossible? …No.わたしの「不幸」がひとつ欠けたとして』(KKベストセラーズ)が、好評発売中。anan読者世代の女性の心にスッと染み渡るようなメッセージが詰まっています。※『anan』2018年3月7日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・松野下直大ヘア&メイク・山口理沙(by anan編集部)
2018年03月02日ジュン・ジー(JUUN.J)の2018年秋冬コレクションが、フランス・パリで発表された。デフォルメによる空間づくりを得意とするジュン・ジーが、今回はさらに身体との対話に熱心になった。ある一方では空間。もう一方では密着。重ねることで見出したのは、均衡と不均衡が紙一重で調和するワードローブの数々だった。構築的な洋服の中でもキー素材となったのは、まず一つ目にダウンだ。アウターだけでなく、ハイウエストスカートやマフラーとして異彩を放っている。特に首元のボリュームは今シーズンの特徴的なシルエットのひとつ。そこから裾へと流れるように直線的なラインが築き上げられているのだ。直線的なラインと言えども、今回は重なりと空気感があるからか、どこか歪みが感じられる。しっかりプリーツのかかったランダムヘムのスカートと、交差するチェック柄の直線はその関係性を如実に表している。不規則に並べられたプリーツが、本来直線であるはずのチェック柄を蜃気楼越しに見た景色のようにしてしまう。これが2つめのキー素材ではないだろうか。直線というのはシルエット全体からも感じられ、身体をすっぽりと覆うような縦のラインが強調されている。ワイドパンツは裾を引きずるほど長く、そこに同じくらい長いロング丈のウールコートを羽織っている。ラペルまで肥大化されたチェスターコートは、膝丈ほどまであり、その裾からはプリーツの縦線がなびいている。ディテールでは、紐やむずびのディテールが目に留まる。裾に忍ばせたドローコードは、丸いフォルムを生み出している。一方でただ垂らしたコートの紐は、裾をするほどに長く、今季の特徴的な縦のラインを繊細にも表現しているようだ。
2018年02月14日今年も高橋一生から目が離せない。最新版の広辞苑にも「朝ドラ」という言葉が掲載されたが、その朝ドラことNHK連続テレビ小説『わろてんか』にも出演中、当初から、ヒロインをはさんだ三角関係における、噛ませ犬的役割を担ってきたが、折り返し地点を過ぎ、いよいよワンチャンの可能性も見えてきたような、見えてこないような状況で、高橋は、映画づくりに燃えながら、何かにつけヒロインを支えてしまう男(伊能栞)を、情感込めて演じている。この栞のモチーフになっている実在の人物のひとりが、『嘘を愛する女』を配給している東宝の創始者・小林一三である。そして、『嘘を愛する女』でも高橋は、またまた、ヒロイン(長澤まさみ)を助けてしまう男(役名:小出桔平)として登場する。キャリアウーマン(プレスシートにはこう書いてある)の川原由加利は、困っているときに手を差し伸べてくれた小出桔平と、あるとき、偶然再会。彼を家に住まわせるようになる。仕事が忙しい彼女のために、桔平はご飯を作るなど、何かとお世話する。いわゆる、"慰めて抱きしめる"ビューネくん(化粧品のCM)みたいな癒やしキャラで、そのうえ、金縁・丸メガネでお医者さん(研究医なのでまだそれほど収入がない)。わたしのうちにもこんな高橋一生がいてほしい~と思って見ていたら、彼が突如、くも膜下出血で意識不明になってしまう。そのせいで、名前も経歴もすべて「嘘」だったことがバレてしまう。小出桔平はいったい何者なのか? 由加利は、桔平の残したヒントに導かれるように、瀬戸内の島々を旅して回る。そこで、知る、衝撃の真実。ババーン! 涙!これが、映画の骨子である。このへんまでは、予告編でも描かれていて、ここから少々ネタバレをするが許してほしい、そうしないと、この映画における高橋一生の凄さが伝えられないからだ。○ベッドで寝ているシーンの多い高橋一生映画の大半は、長澤まさみの、小出桔平(仮名)の真実を探すロードムービー的なもので、高橋一生は、ほとんどベッドで寝ている。むしろ、長澤まさみと捜査旅行をする探偵役の吉田鋼太郎のほうが出演時間が長いのではないかと思えるほどだ。吉田鋼太郎もかっこいい。中江和仁監督は「『殺人の追憶』のソン・ガンホをイメージしたいと吉田さんに伝えました」とプレスシートのインタビューで語っているほどで、ほんとうに大活躍だ。なんということだろうか! 我々は騙されたのだろうか。映画のタイトルが『嘘を愛する女』だけに? と劇場でぎりぎりぎりとなるのは、ちょっと待ってほしい。見た人は共感してもらえると思うのだが、これが不思議と、高橋一生ロスにならない。どんなに寝ていようと、どんなに吉田鋼太郎が熱演しようと、どんなに長澤まさみががんばろう(長澤まさみのやさぐれたキャリアウーマンっぷりもすごくいい)と、この映画は、高橋一生に支配されている(ここ二重線を引いて読んでほしい)。そこが、この映画と高橋一生の凄さであり、とっても企みに満ちた映画だと思う。どれだけ、高橋一生に支配されているか、まだ観るか迷っている人はぜひ、確認してほしい。少なくとも、ヒロインと同じような気持ちで、高橋一生(桔平)が何者であるか、最後まで旅するような気持ちで観ることができる(瀬戸内の風景も素敵です)。○台詞がなくても饒舌さて、高橋一生である。いつも穏やかにうっすら微笑んでいるにもかかわらず、なぜか、憂いが拭えない雰囲気を醸す高橋一生だからこそ、この謎の男が演じられる。今度は、目を閉じてしまったその顔にまで、憂いを含んだ秘密をのぞき見てしまう。監督は、プレスシートで「台詞がなくても表情や雰囲気だけで、何か背負っている陰のある人に見せたかった」と、それが高橋にハマったと語っている。とはいえ、そんなに寝ているばかりなのか? そうでもない。秘密にまつわる、あんなシーン、こんなシーンもあるし、なんといっても、ヒロインとの出会い、家でのイチャイチャなどが、かなりたっぷり描かれている。そこでの、ゆるいトップスの襟からのぞく首筋と鎖骨の窪みは、台詞以上に饒舌であり、秘密を隠している。ちなみに、吉田鋼太郎の助手を演じているDAIGOのロン毛でメガネのオタクのような風貌は、高橋一生が、かつて『池袋ウエストゲートパーク』(00年)に出演していたときを思い出させる。当時は、色もの枠だった彼が今や、恋愛映画の王子様役とは感無量。主題歌の作詞は坂元裕二、歌は松たか子と、高橋の代表作になったドラマ『カルテット』(17年)の脚本家と共演者。やっぱり、『嘘を愛する女』は隅から隅まで、高橋一生色の映画なのである。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年01月27日杉咲花や神木隆之介らが声で出演を果たしたことでも話題となった、米林宏昌監督作『メアリと魔女の花』のブルーレイとDVDが、2018年3月20日(火)よりリリース、7日(水)より先行デジタル配信がスタートすることが明らかに。併せて予告映像も到着した。本作は、スタジオジブリを退社したプロデューサー・西村義明が、新たに立ち上げたアニメーション制作会社「スタジオポノック」の第1回長編アニメーション映画。ジブリ作品の『思い出のマーニー』に続き、米林監督と2度目のタッグを組んで今年夏に公開された本作は、禁断の“魔女の花”の力で魔女となった少女メアリの奇想天外な大冒険と、やがて”小さな勇気”を持って自分の力で失敗や困難に立ち向う姿を描いた“出会いと希望の物語”だ。またキャストには、メアリ役を数々の映画賞を総なめにし話題となった杉咲さんが、メアリと冒険をともにする少年ピーター役を神木さんが演じたほか、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶら日本映画界を代表する豪華キャスト陣が集結。「SEKAI NO OWARI」の書き下ろし主題歌「RAIN」も注目を集め、興行収入32.9億円という大ヒットを記録した。そして本作は日本だけにとどまらず、海外100か国・地域での配給が決定し、さらにアニメーション界のアカデミー賞ともいわれる第45回アニー賞で脚本賞と美術賞でWノミネートされ、年明け早々に発表されるアカデミー賞ノミネートにも期待が高まっている。そんな中、本作が「ブルーレイ」と「DVD」、「4K Ultra HD」、そして「デジタル配信」で登場!ブルーレイにはアウターケース、DVDはリバーシブル・ジャケットが初回限定特典として付属。さらに、ファン垂涎のコレクターズ・エディション:4K Ultra HD+ブルーレイ(数量限定)には、メアリが偶然見つけた「呪文の神髄」が表紙になった三方背ケース入りで、4K Ultra HDとブルーレイの2枚組のほか、50Pの特製ガイドブック、完成台本(縮小版)、米林監督描き下ろしアートが同梱されている。『メアリと魔女の花』ブルーレイ&DVDは2018年3月20日(火)リリース。先行デジタル配信は3月7日(水)開始。(cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年12月19日今年7月に公開され興行収入32.9億円を記録したアニメ映画『メアリと魔女の花』のBlu-ray・DVDが、2018年3月20日に発売されることが19日、発表された。同作は、スタジオジブリを退社したプロデューサー・西村義明氏が立ち上げたアニメーション制作会社・スタジオポノックの第1弾長編アニメーション映画。ジブリ作品『思い出のマーニー』に続いて米林宏昌監督と2度目のタッグを組み、子どもから大人まで幅広い世代に支持された。物語は、禁断の"魔女の花"の力で魔女となった少女・メアリが奇想天外な大冒険と、やがて"小さな勇気"を持って自分の力で失敗や困難に立ち向かう姿を描く。杉咲花、神木隆之介、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、佐藤二朗、遠藤憲一、渡辺えり、大竹しのぶといった日本映画界を代表する俳優たちが声優を務めた。主題歌は、ロックバンド・SEKAI NO OWARIが書き下ろした「RAIN」。海外100カ国・地域での配給が決定し、第45回アニー賞で脚本賞と美術賞のWでノミネートされた。Blu-ray(デジタルコピー付き)が5,800円(税別・以下同)、DVDが4,700円で発売されるほか、「4K Ultra HD」とBlu-rayをセットにした「コレクターズ・エディション:4K Ultra HD」(数量限定)が12,000円で発売。同日にレンタルも開始し、3月7日には先行デジタル配信される。初回限定特典は、Blu-rayがアウターケース付き、DVDがリバーシブル・ジャケット仕様。コレクターズ・エディションは、メアリが偶然見つけた「呪文の神髄」が表紙になった三方背ケース入りで、4K Ultra HDとブルーレイの2枚組のほか、特製ガイドブック(50ページ)、完成台本(縮小版)、米林監督描き下ろしアートが同梱される。
2017年12月19日深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を演じる、来年1月放送の新木曜劇場「隣の家族は青く見える」。この度、主人公たちが住むことになる「コーポラティブハウス」の隣近所の夫婦役に、平山浩行と高橋メアリージュンが決定した。本作は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の脚本家・中谷まゆみによるオリジナルストーリー。近年注目されてる、様々な家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅“コーポラティブハウス”に住む家族たちを描くヒューマンドラマだ。■気になる役どころは?“子どもが欲しいカップル”深田さんと松山さん演じる五十嵐奈々・大器夫婦とコーポラティブハウスに住むのは、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”、“子どもと理想の家族像に執着する主婦と会社を辞めてしまった夫のカップル”、“男性同士のカップル”など、それぞれ現代的な悩みを抱えた家族たち。そして今回新たに、婚約中の川村亮司・杉崎ちひろという、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”を平山さんと高橋さんが演じることが決定。ドラマには欠かせないイケメン名脇役、平山さん演じる川村は、ちょっとチャラいところもあるが仕事のできるスタイリストで、バツイチ男性という役どころだ。また、『闇金ウシジマくん』「東京アリス」に出演した高橋さんが演じるちひろは、一生子どもを持つ気がないネイリスト。2人は婚約中で、ちひろはバツイチの亮司とは子どもを持たない約束をしており、コーポラティブハウスを2人だけの住居として購入。結婚式も間近に控え、ドレス選びなど式の準備に追われる日々を過ごしていたそんなある日、亮司に元妻の実家から連絡が入り…。さらに2人のほかにも、大器の母・五十嵐聡子を高畑淳子。夫・五十嵐健作と一緒に焼き鳥屋を営むちゃきちゃきした性格の女性で、息子夫婦に子どもが産まれてほしいと願っている。また、奈々・大器夫婦が診察を受けることになるクリニックの敏腕医師・片岡を伊藤かずえが演じる。■キャストのコメント到着平山浩行(川村亮司役)様々な家族の物語で私は再婚を控えたバツイチ男性の役を演じます。舞台となるコーポラティブハウスという設定も興味深いですし、近しい中での人間関係も楽しみです。家族の形というのはそれぞれありますが、視聴者の方々に楽しんで見ていただけるように一つの家族を表現できたらと思います。高橋メアリージュン(杉崎ちひろ役)私が演じる杉崎ちひろがなぜ子どもが欲しくないとそこまで強く思ってるのかに興味を持ってもらえたら。何が正解とかはないと思うので、役の心に寄り添って彼女なりの答えと幸せを見つけれたらなと思います。伊藤かずえ(片岡役)婦人科医役を演じるのは初めてです。なかなか予約が取れない評判のよい婦人科医という役柄なので、親身であたたかく、患者に寄り添う優しさが出せればと思っています。深田恭子ちゃん、松山ケンイチくんとは共演したこともありますが、今回の共演も楽しみにしています。高畑淳子(五十嵐聡子役)人と関わりたくない現代人が、時代と逆行するかの様に、人と関わらずにはいられない、現代版・長屋?の様なコーポラティブハウスで暮らす様が面白いです。6組に1組が不妊治療をしているという台本の台詞にびっくり!!現代人は変化しているのか、それとも、人間の根幹はやはり、焼き鳥屋のお母さんの様にシンプルなところにあるのか。楽しみです。木曜劇場「隣の家族は青く見える」は2018年1月より毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年11月15日『コウノドリ』(TBS系)第3話が10月27日に放送された。描かれたのは、さまざまな迷信を信じてしまう妊婦・山崎麗子(川栄李奈)の無痛分娩と、第1話から描かれてきた彩加(高橋メアリージュン)の産後うつ。とくに産後うつについては、放送直後からSNS上に共感の声が殺到。さまざまな思いを抱えながら、日々育児に奮闘する母親たちの叫びを「これでもか!」と詰め込んだ至極の物語だった。■産後うつを救った星野源の言葉とはどんなときでも「大丈夫です!」と仕事の話ばかりする彩加について、小松(吉田羊)は自分が何か力になれることはないかと悩んでいた。だが四宮(星野源)は、産後うつは精神疾患であり産科の領域ではないと主張する。もちろんそれは正論。しかし、彩加に手を差し伸べたいと考えているのはサクラ(綾野剛)も同じだった。第1話に回想として登場した三浦芽美は、産後うつによって自殺。サクラは三浦の命を救うことができなかった自分を、悔やみ続けていたのだ。そんななか、ペルソナ医療センターを訪れた彩加が、病院の受付に赤ちゃんを置いたまま姿を消してしまう。それを聞いたサクラは一目散に院内を探し回るが、靴を脱ぎ、屋上の柵に手を掛ける彼女に声をかけたのは四宮だった。「もう、どうでもいいんです、だれにも必要とされてない」と嘆く彩加に、「まだ治療の道がある患者を放っておくことはできない」と返す四宮。「治療!?」と、思ってもいない言葉に彩加は驚くが、四宮は「治療です、治ります」と続けるのだった。■「育児を美化しすぎ」に激しく共感一般的に、病気と診断されるのはつらいことだが、ときには「病気だ」と診断されることで気持ちが楽になることもある。「いま一番必要なのは、きちんとした知識を持った専門医の助けです」という明確な言葉は「なんで、どうして」と小さな世界で自問自答を繰り返していた彩加にとって一筋の光となった。もちろん、そんな四宮の言葉には感銘を受けたが、筆者が大きくうなづいたのはメディカルソーシャルワーカー・向井祥子(江口のりこ)の「私もこんな仕事していますけど、子どもを窓から投げ出したいと思ったこと何度もありますよ。みんな子育てを美化しすぎです。髪振り乱して必死にやってるんです」という言葉。夜泣き、頻回授乳、たびたびのおむつ替え、ミルクを吐いたら着替えさせ、抱っこをして寝かしつけても、ベッドにおろすとすぐに大泣き…。小さなわが子に振り回されっぱなしの日々の中、たまに鏡を見れば、ボサボサ頭に目の下のクマ…。みんなはちゃんと子育てできているのに、自分だけができていないと追い詰められていく。だからこそ、彩加の産後うつ症状には、「ひとごとではない」とたくさんのママたちが共感したのだろう。今橋(大森南朋)の言うように「お母さんはだれにもがんばったねと褒めてもらえない」。仕事は結果を出せば評価されるが、こんなにもしんどい子育ては、どんなに自分を犠牲にしてがんばっても、だれにも評価はしてもらえない。褒めてほしくて育児をしているわけではないが、ママだって「がんばっているね」と認められるだけで、世界が明るく見えるのは当然である。■ママたちは「仕事が忙しいから帰れない」は通用しない「俺も手伝う」発言で、世の母親たちを敵に回してしまった康孝(ナオト・インティライミ)も「挽回できますかね」と反省の念を口にしていた。「赤ちゃんが0歳なら、お母さんもお父さんも0歳ですよ」というサクラの言葉にあったように、母親もいっぱいいっぱいだが、父親も父親になったばかり。相変わらず康孝は「人間は2人でひとつになんかなれない」と四宮に喝を入れられていたが、夫婦とはいえ“別々の人間だからこそ、互いを尊重しあう”というのは、子育てに限らず夫婦としての大きな指針と言えそうだ。子どもを保育園に預けるのも困難な世の中。苦労を乗り越え仕事に復帰しても、康孝のように「仕事が忙しいから帰れない」というのはワーママには通用しない。外でも家でも、やりたいことをやりたい時間にできない生活は、どうしたってストレスがたまる。それでもわが子を思って必死に戦っているママたちのがんばりをパパには認めてほしいし、心だけでも寄り添っていてほしい(行動も伴ってくれたら、その100倍うれしいが…)。そんな『コウノドリ』からのメッセージに、ママたちはどうしたって共感せずにいられないのだ。■サクラ&四宮の2ショットに眼福! 気になるあの女性の正体は!?シーンごとに心に響く名ゼリフの連発となった第3話。さらに四宮の「おまえが大丈夫じゃないんだよ」というサクラへの投げかけをはじめ、サクラ&四宮の眼福2ショットは、育児に疲れているママたちを癒やす要素としてもありがたかった。そして今回も、最後の最後で登場した四宮が“お茶していた”あの女性。白川(坂口健太郎)は「まじかよ…」とつぶやいていたが、次回こそは何やら進展がありそうだ。というか白川先生、次こそ2人の関係についてしっかりと切り込んでおくれっ!11月3日放送の第4話のテーマは“トーラック(帝王切開後の自然分娩)”。自然分娩がしたいと望む妊婦の意思を優先したいサクラと、子宮破裂などのリスクを懸念する四宮が再び対立する。TBSテレビ 金曜ドラマ『コウノドリ』金曜よる10時から【産後うつに関する記事】
2017年11月02日メアリと一緒にエンドア大学へ入学できちゃうカフェ東京タワーの足元に広がる東京ソラマチに「メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ」が2017年9月15日(金)から11月5日(日)の期間限定でオープン。作中に登場する、雲に囲まれた魔法大学「エンドア大学」をイメージした店内はまさに映画の世界観そのまま♪レンガ作り風の壁と緑の木々の中にはメアリもたくさん隠れています。まるで一緒に入学したかのような気分が楽しめるフォトスポットも楽しい♪映画の世界に入り込んで気分はすっかり魔女見習い…?!ちょっと変わったオリジナルグッズがたくさん店内ではオリジナルの雑貨も販売しています。普段使いもできちゃうカフェのロゴが入ったミニバッグやマグカップ、ほうきの形のテイクアウトスイーツ。さらにはハロウィンに使えるメアリのカチューシャや「エンドア大学」の入り口にある「マダム噴水」のゆびにんぎょうなど、ちょっと変わったグッズも…!大人気の可愛い瓶に入った特製ジャムは、木いちごに加えて、オレンジとベリーも新たに仲間入りしました。メアリのほうきが可愛いガーデンサンドは野菜たっぷりで大満足メアリが出会う「ほうき」が可愛いこちらは大人気のガーデンサンド。お味も「ガーデンサンド えびフライ&アボカド(1,390 円・税別)」と「ガーデンサンド ベジタブルチーズ(1,290 円・税別)」が新たに加わり、お好みに合わせてお選びいただけます。ボリューミーだけど、お野菜がたくさん取れるのも嬉しいポイントですね。さらに実はこのほうき、可愛いだけじゃなくて食べられちゃうんです。見た目もお腹も大満足のプレートとなっております!オリジナルグラスがお持ち帰り出来ちゃうキュートなドリンクもかわいくて美味しいメアリの「スーベニアシルエットドリンク」はミルクティに加えていちごオレも新登場。絵柄が選べるだけではなく、飲み終わったあとは新品のグラスをお持ち帰りできちゃうのも嬉しい。カフェ限定のこちらのグラス、SNS映えはもちろんのことお土産としてもぴったりです。メアリの世界をどっぷり疑似体験できちゃいますまるで作品の中にワープしたかのような感覚が楽しいガーデンサンドカフェ。直筆のイラストもたくさん飾られていて、見ているだけでワクワクしてきちゃいます。映画を思い出しながら、是非メアリの世界にどっぷりと足を踏み入れてくださいね。スポット情報スポット名:メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店住所:東京都墨田区押上1-1-2電話番号:03-3622-5577
2017年10月31日俳優で歌手の中山優馬が14日、都内で行われた主演映画『ホーンテッド・キャンパス』(7月2日公開)の完成披露試写会に、共演の島崎遥香、大野拓朗、高橋メアリージュン、安井謙太郎(ジャニーズJr.)、竹本聡志監督とともに登場した。同作は第19回日本ホラー大賞・読者賞を受賞し、現在累計70万部を突破した櫛木理宇の同名人気小説を実写化。大学のオカルト研究会メンバーの5人を中心に、恋愛、青春、ホラーの要素が盛り込まれた作品となっている。幽霊の見える大学生を演じた中山は、撮影後の1~2週間、小さい頃にあったという霊感が復活したエピソードを披露。家に帰ると影だけの「シャドウマン」がベランダに座ってたという。中山は「最初はびっくりしたけど、放っていたら、10人位で住んでいた」が、「悪い気は全然しなかったので、気づかないふりをしてあげた」と心境を話すと、共演の安井も「なかやん(中山)が気を使ってあげてたってこと?」と驚いていた。また、現場で姉御的存在だったという高橋は「みんながかわいらしいので、自然と母性が溢れた」と温かく見守っていたと語る。特に安井は「安田くん」(中山)、「安本くん」(大野)、「安村くん」(高橋)と、立て続けに名前を間違われ、毎回「安井だわ!」と返すなど、”いじられ役”が定着。映画でもコミカルな役どころである安井は「本当にみんなが、撮影しないところでもいじってくれたりしたので、すんなり部長になれたのかなと思います」と感謝の言葉を語った。しかし共演者陣が黙って見守るため「なんか違うな、いつもと」と困惑すると、中山が「大丈夫、(安井は)かわいいから」とフォローするなど、仲の良い姿を見せた。
2017年10月04日2016年2月に配信開始された福原遥×白石隼也W主演ドラマ「グッドモーニング・コール」の続編「グッドモーニング・コール our campus days」が、9月22日(金)より「FOD」「Netflix」にて配信されることが決定。福原さんと白石さんほか前作からの続投キャストに加え、新たなキャストが発表された。本作は、「りぼん」(集英社)で連載され、累計500万部を発行した同居ラブコメの金字塔ともいえる、高須賀由枝の同名漫画が原作。配信されると、日本のコミックファンや女性を中心に視聴されたことはもちろん、アジア地域でも好評を博し、この度続編制作が決定した。続編となる今回は、舞台を高校から大学に変え、新たなキャンパスライフが描かれる。大学生となった吉川菜緒と上原久志のカップルのもとに、新たな恋のライバルが登場するなど、新キャラクターを加えドラマオリジナル版の「グッドモーニング・コール」の世界が作りだされるという。キャストには、素直で天然な性格の主人公・菜緒役を福原遥、イケメンで秀才の菜緒の彼氏・上原役を白石隼也が続投。そして、上原の同級生でスタイリッシュなイケメン・夏目柊役に「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」『兄に愛されすぎて困ってます』に出演する杉野遥亮。菜緒の幼なじみ・篠崎大地役は前作に引き続き桜田通。大地の部活マネージャー・七瀬凜役に連続テレビ「とと姉ちゃん」に出演し注目を集めた相楽樹。上原の大学の研究員・熊埜御堂紗栄子役にモデルで女優の高橋メアリージュンが演じる。福原さんは「まさか続編が!しかもこんなに早く出来る!なんて思ってもいなかったので、素直にすごく嬉しかったです!」と喜びのコメント。また「ほのぼのとした世界観は変わらずですよ!2人が成長して行く姿に注目し、温かく見守って頂けたら嬉しいです!」と呼びかけ、白石さんは「世界中から続編の声が届きましてね。なんて言うとちょっと前なら嘘か冗談になっていたと思いますが、本当に世界中の人から反響があって続編をやれたこととても嬉しいです」と心境を語った。第1話では、晴れて大学生となった菜緒。大好きな上原くんとは通う大学も、マンションの部屋も隣同士。しかし、すでに「ミスター・キ ャンパス」として女子大生に人気の上原くんに、菜緒の悩みはつきない。ある日、変装して上原くんの後を尾行していた菜緒は、スタイリッシュなイケメン夏目柊と出会い…と、展開していく。原作者の高須賀氏は「続編、本当に嬉しいです!」と喜び、「ふたたびあの超絶可愛い福原遥さんの菜緒と白石隼也さんの上原くんを見られるなんて幸せです。オリジナルストーリーということで、どんな感じになっているのか楽しみです」と期待を寄せている。「グッドモーニング・コール our campus days」は9月22日(金)よりFOD・Netflixにて全10話一挙配信。(cinemacafe.net)
2017年09月13日9月9日(土)今夜放送の「SWITCHインタビュー達人達(たち)」はこの夏大ヒットした映画『メアリと魔女の花』の監督、米林宏昌と国内外のコンクールで数々の優勝歴を誇るパティシエの辻口博啓が登場。同郷でもある2人がその「仕事術」について語り合う。異なる分野で活躍する2人の“達人”がクロスインタビュー形式で対談する本番組。番組の前半と後半でゲストとインタビュアーが“スイッチ”してそれぞれの「仕事の極意」を語り合う独自のスタイルが視聴者に新しい感動をよんでいる。同じ石川県の出身であり、大学在学中にアニメの楽しさに目覚めスタジオジブリに入社した米林さんと、実家が和菓子店ながら小学3年生のときに友達の誕生日会でショートケーキと出会ったことからパティシエの道を進むことになった辻口さん。米林さんは2014年に退社するまでスタジオジブリで宮崎駿監督のもとでアニメーターとして『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『ゲド戦記』などの作品に携わった。その後2010年公開の『借りぐらしのアリエッティ』で長編初監督。2014年には第2作となる『思い出のマーニー』を監督し第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされるなど、次世代のアニメーション監督としても脚光を浴びるようになり2015年、スタジオポノックを設立。今年長編第3作となる『メアリと魔女の花』を世に送り出した。そんな米林さんが会いたいと熱望したのが国内外のコンクールで数々の優勝歴を誇るパティシエの辻口さんだ。東京・自由が丘のモンサンクレールのほかコンセプトが異なる13ブランドを展開。海外店舗「モンサンクレール ソウル」もオープンさせたほか連続テレビ小説「まれ」では製菓指導を務めた。番組の前半ではそんな辻口さんが生まれ故郷・石川県の七尾市に開いたスイーツのミュージアムを舞台に、辛酸をなめながらも、素材にこだわり見た目も楽しいスイーツで現在の成功を勝ち取るまでの辻口さんの人生を米林さんがひもとく。後半では辻口さんが米林さんのスタジオを訪ねて、美しいアニメを生みだす繊細な動きへのこだわりから、若手を育てる難しさまでその「仕事術」に迫る。「SWITCHインタビュー達人達(たち)」は9月9日(土)22時~NHK Eテレで放送。(笠緒)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年09月09日東京スカイツリータウン・ソラマチにて2017年9月15日(金)から11月5日(日)までの期間、米林宏昌監督作映画『メアリと魔女の花』をイメージした「ガーデンサンドカフェ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店」をオープンする。2017年8月4日(金)から9月2日(土)まで表参道で開催していた「ガーデンサンドカフェ」が大変好評だったため、第2弾のオープンが決定。店内は、作中に登場する魔法大学「エンドア大学」モチーフの内装となっていて、まるで作品の中に迷い込んだかのような気分に。表参道店にはなかった新メニューが続々と登場。目玉は、人気メニュー「ガーデンサンド」を5段も重ねた「ガーデンサンド 5MAX 」だ。こちらも「エンドア大学」をモチーフに、映画に登場するマダムのめがねやほうきが添えられている。エビフライや鴨肉などがサンドされた、具だくさんな一品。他にも、たっぷり野菜がヘルシーな「ガーデンサンド」の新フレーバー「ガーデンサンド ベジタブルチーズ」、飲み終わったグラスを持ち帰ることの出来る「スーベニアシルエットいちごオレ」や、ほうきに見立てたチュリトス「フラナガンのほうき」など楽しいメニューを提供する。また、10月からはハロウィンフェアを開催予定。仮装して来店した人にキャンディをプレゼントしたり、10月31日(火)には参加型イベントを行ったりする。更に、カフェ限定グッズや、ハロウィン仮装にぴったりな新商品「メアリのカチューシャ」を販売する。【詳細】メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ 東京スカイツリータウン・ソラマチ店開催期間:2017年9月15日(金)~11月5日(日)営業時間:10:00~22:00(21:00ラストオーダー)定休日:施設に準ずる開催場所:東京スカイツリータウン・ソラマチ4階住所:東京都墨田区押上1-1-2価格例:・ガーデンサンド 5MAX 5,980円+税・ガーデンサンド ベジタブルチーズ 1,290円+税・スーベニアシルエットいちごオレ(ICE/HOT) 1,490円+税・フラナガンのほうき(シナモンシュガー・ココア) 各370円+税・メアリのカチューシャ 1,400円+税※子ども用【問い合わせ先】TEL:03-3622-5577※9月15日(金)から使用可能
2017年09月09日女優の松山メアリが2日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD『メアリの休日』(発売中 4,104円税込 発売元:イーネット・フロンティア)の発売記念イベントを行った。女優として活躍している松山メアリが、26歳の誕生日でもあるこの日にグラビア作品となるDVDを7ぶ振りにリリース。ロングヘアのイメージがある松山だが、DVD出演のために15cmも髪の毛を切って撮影に臨んだと言い、7年前に出せなかった大人の色気をたっぷりと放出した1枚となっている。好みのカラーだという真っ赤なワンピース姿で登場した松山は「グラビア自体久しぶりだったので、体調管理や身体のケアを気をつけ、初心を思い出しながら楽しみました」と撮影を振り返り、「仕事も忙しいけど、たまにはゆっくりしたいね、という感じで一緒に沖縄旅行に行った気分で見ていただけたらと思います」とDVDを紹介。セクシーなシーンは「黒いワンピースタイプの水着を着たシーン」とあげて「自分が着ている時はまとっている部分が多いので感じませんでしたが、客観的に見てみるとセクシーだと思いました。10代では出せなかったであろう私を見て欲しいし、結構ドキっとすると思います」と自信を見せた。この日で26歳となった松山。「26歳なのでアラサーなんて言われますが、20代半ばを楽しみたいと思います。女性としてのオンナ磨きじゃないですけど、私生活もお仕事も充実させていければいいですね」と目標を掲げつつ、結婚の話題を向けられると「20代の間にとは思いますが、意外と結婚願望がないので、いい出会いがあればという感じですね。タイプは一緒に晩酌を楽しめる人」とコメント。最近になってお酒に目覚めたらしく「家で飲むのが好きなんですけど、飲んでも変わらないんです(笑)。最近は日本酒が1番好きで、私は兵庫出身ですから『百黙』という兵庫の日本酒にハマっています」とにこやかに語っていた。松山メアリ(まつやま めあり)1991年9月2日生まれ。兵庫県出身。A型。身長160cm。スリーサイズはB80・W56・H80。中学3年生の時、部活帰りにスカウトされて芸能界デビュー。2009年から2014年まで、bump.yのメンバーとして活動する。女優としても活躍中で、過去には『ハンマーセッション!』(TBS系)、『アスコーマーチ』(テレビ朝日系)、『牙狼』(テレビ東京系)などに出演して話題を集めた。現在は『すもももももも!ピーチCAFE』(読売テレビ)、『みんなのニュース 報道ランナー』(関西テレビ)にレギュラー出演中。特技は新体操(全国大会出場経験2回)、バレエ(レッスン経験8年)。趣味は料理。
2017年09月03日●初グラビアは「全く笑えなかった」『牙狼』シリーズの烈花役で知られ、かつては桜庭ななみ、高月彩良らと共にアイドルグループ・bump.yのメンバーとしても活動していた女優・松山メアリ(25)。7年ぶりにグラビアのイメージDVDを出すと知ったのは今月に入ってからのことだった。本人のSNSやDVD資料によると、髪を15センチ切って臨んだという。7年ぶりとなるDVDタイトルは『メアリの休日』。26歳の誕生日を迎える9月2日に発売し、同日には、こちらも7年ぶりとなるイベントを開催(東京・秋葉原のソフマップAKIBA4号店/17時40分開場)。久しぶりのファンとの交流を心待ちにしているそうだ。芸能人が仕事のために髪を切るということは、われわれ一般人のそれとは似て非なるもの(と勝手に思い込んでいる)。ロングヘアのイメージを貫いてきた松山だからこそ、「髪を切る」という行為に気持ちの転換や仕事に対する前向きな思いを、これも一方的ではあるが感じ取った。果たしてその真意とは。中学三年生の時にスカウトされた、10年前のあの日。松山は、うれしそうに「仕事も含めて、今がいちばん楽しめている」と語る。○bump.y卒業後の心境――つい1カ月ほど前、同じ場所で高月彩良さんを取材しました。松山さんも所属していたbump.yは、ここで日々レッスンを重ねていたそうですね。(『重版出来!』東江絹役の苦悩とハマり役の代償「自分に才能あるのか」 - 高月彩良、20歳の記録)そうですね! 毎日通っていました。掃除当番もあったんですよ(笑)。ダンスレッスンやボーカルレッスン、ライブのリハもここでやっていました。時々、話し合うこともありましたし、全員が卒業してグループとしての活動を終える時には、ダンスの先生と涙を流したことを思い出します。ここに来たのは、bump.yの卒業以来です!――そうだったんですね! 久しぶりに戻って来ていかがですか?すごく懐かしいです。当時のことは笑顔で思い出せます。――高月さんは、bump.yを「自分にとっての『お家』のような存在でした」とおっしゃっていました。卒業して個人として活動していく自覚が芽生えて、転機になったと。松山さんにとって、bump.yはどのような存在ですか?彩良とは年齢が違うので考え方も違うと思うんですけど、グループとして活動している時はソロ活動もグループで生かしたいと考えていました。たぶん、みんなも同じだったと思います。最後のライブの時にも言いましたが、自分の中では不完全燃焼で。今終わるのが正解なのか、すごく悩みました。でも、その経験を生かしていかないと、ここに通っていた日々が無駄になってしまいます。自分たちの努力の意味がなくりますし、私たちを支えてくださったファンやスタッフさん含め、bump.yのために使ってくださった時間が「もったいなかった」とならないように。先日、彩良の朗読劇を観に行ったんですが、bump.y時代からのファンの方もいてすごくうれしくなりました。朗読劇「私の頭の中の消しゴム」を観てきました☆ 彩良が演じる薫の喜び希望、悲劇の苦しみが、彩良の声で響いてくるたび心が揺さぶられるものがありました。(これまたblogに感想書きます☺︎) #高月彩良 20歳になったことが衝撃すぎるけど、高月さんは彩良だった???? #私の頭の中の消しゴム 20日の公演もがんばってね! 松山メアリさん(@marymatsuyama_official)がシェアした投稿 - 2017 8月 17 6:24午後 PDT――ブログにもそのことが書かれていました。高月さんとは、久しぶりの再会だったんですか?そうですね。事務所で会ったりはしていましたが、すごく久しぶりでした。サプライズで会いに行ったら、なかなか気づいてくれなくて、彩良らしい(笑)。いつも一緒で、家族よりもすごく長い時間を過ごしていたので、久しぶりに会うと当時が当たり前すぎて「どんなふうに接していたんだっけ?」みたいな感じになってしまいました(笑)。あれから互いにいろんなことを経験しましたが、そういう変わらない部分にも触れられてうれしかったです。○「思い出作りのためにやるわけにはいかない」――そして、松山さんは26歳の誕生日にDVDを発売。7年ぶりになりますが、最初に聞いた時はどのように思われましたか?ドラマ撮影の帰り道にマネージャーさんから聞いたんですけど、私のグラビアに需要があるのか心配でした(笑)。十代の時は、十代ならではのフレッシュ感があります。ローカル番組(『すもももももも!ピーチCAFE』)にレギュラー出演させていただいてますが、そこでもフレッシュじゃない方のグループに(笑)。まだ、二十代半ばなのですが、この世界にはがんばってる十代の方がたくさんいらっしゃることを実感します。――それでも、なぜ7年ぶりのDVDに挑戦しようと思ったんですか?十代の頃にいくつかDVDを出させていただいて、十代後半から二十代前半はbump.y。卒業してからは「松山メアリ」としての作品を出していなかったので、今のままの私を残すとどうなるのかなという楽しみな部分もありました。その分、不安も。ただの思い出作りのためにやるわけにはいかないので……今の方々はどんなイメージDVDを残していらっしゃるのか、実際に観て研究しました。十代の頃の私は、無邪気にはしゃいでいるところを撮っていただいていたのですが、最近のものはストーリー性や演技の要素もあって、すごく新鮮でした。――「メアリの休日」以外にもタイトル案を考えたそうですね。ブログでは「おしゃれそうなものも考えた」とありました。撮影終わった後にタイトルを決めることになって、大人になった自分を見てもらうためには、それなりにタイトルも「おしゃれ」にした方がいいのかなと思って(笑)。DVDランキングを見ると、みなさんすごく凝ってらっしゃるんですよね。名前を文字ってあるものもあったんですが、過去の写真集(『メアリアル』)で使いましたし……悩んだ結果、シンプルに「メアリの休日」となりました(笑)。――たしかに休日のリラックスした雰囲気は出ていました。沖縄での2日間のロケ。沖縄ロケは、これまでグラビアで何度か経験したことがあるそうですが、何か違いは感じましたか?グラビアについて何も知らなかった頃で、ただただ楽しくて、沖縄に行くことができてうれしかったです。とにかく、はしゃいでいた記憶で。今回は久しぶりの緊張感はありつつ、落ち着いて臨むことができました。どんな風に見せようかなとか。当時は、衣装や髪型のアイデアもなくてスタッフさんの指示に従っていたのですが、今回はちょっと大人っぽい黒の水着にも挑戦しました。自分としても発見になって、衣装合わせの時から楽しかったです。髪も短く切りました。どんなエアアレンジができるかも分かっていなかったので、メイクさんと話し合いながら進めました。――これまでの作品と決定的に違う点ですね。自分の作品に興味がなかったわけではないんですけど、スタッフさんがいて、私は「撮られる側」という気持ちだったんだと思います。今回は「みんなで作った」という印象です。――「グラビア」という仕事の向き合い方も変わったわけですね。変わりました。事前にいろいろな方の作品を拝見して、すごく勉強になりました。初めてのグラビアはスチール撮影で、全く笑えなくて。確か、マスコミの方は「すまし顔」みたいに書いてくださったんですけど、単純に笑えなかっただけ(笑)。どうやって笑っていいのかも、分かってなかったんです。カメラマンさんに教えていただいたりして、少しずつ笑顔が増えていきました。自分の表情をたくさん見つけてもらえたのも、グラビアのおかげだったと今だからこそ感じます。――話が戻りますが、今回のために髪を切ったんですよね? しかも、15センチも。年明けに切って、作品が終わってからも10センチぐらい切りました。今までずっとロングだったので、どんな感じのDVDになるのか、そこも楽しみでした。DVDを出すことが決まってから、映画『ラ・ラ・ランド』を観て、「エマ・ストーンさんぐらい切ったらどうなるんだろう」って、ふと思ったのがきっかけです。すぐに、エマ・ストーンさんの写真をマネージャーさんに送りました。――どんな返事でしたか?「いいんじゃない?」みたいな感じでした(笑)。――あっさりですね(笑)。そうですね(笑)。昨日の現場では、メイクさんが「ロングのイメージだった」と驚いてました。――髪を切るというのは、われわれ一般人と違って、芸能人にとっては別の意味もあると思います。今回、松山さんは1つの仕事のために自ら変化をつけた。そういうきっかけを待ち望んでいたんですか?どうだろう……年齢的に落ち着いた役が増えていたので、いつまでもデビューした当時からの「ロング」「十代のまま」というイメージを保つことに「このままでいいのかな」という思いはありました。髪を切ったらそのあたりが変わるのかなとか、すごく軽い気持ちです(笑)。●「私はロング」の思い込み――これまでそういうタイミングはなかったんですか?ありませんでした。「私はロング」というイメージを勝手に思い込んでいて。グループの時も、一人だけ長かったんです。みんな短かったので、逆に「私はロングの方がいいのかな」と。でも、今回切ることにあまり抵抗もなくて、「髪が軽くなった!」みたいな感じで(笑)。しかも、自分の作品がきっかけなのでよかったかなと思います。短くして、衣装ごとの変化もつけられました。bump.yの時にもお世話になったメイクさんが担当してくださったんです。DVD発売まであと3日???? 今日はなんだか肌寒い~~ #オフショット 3枚目はブラックな衣装。 #雨上がり の屋上。 風がすごくて、前髪の分け目が右へ左へ行ったり来たり…最終的に風にまかせた! 松山メアリさん(@marymatsuyama_official)がシェアした投稿 - 2017 8月 31 12:24午前 PDT――ヘアアレンジも見どころだと感じました。外見的なお話なのですが、スタイルのコンディションも整えて臨まれたんですか?そうですね。いつも以上に気をつけました。『牙狼』で烈花という役をやらせていただいたんですが、結構露出が多い役で周りの方から「女性っぽくなったね」とよく言われました(笑)。それを今回はどうやって見せようかと考えました。昔、新体操をやっていたので、普段から筋トレや柔軟とかはやっていて、それをちょっとハードにしたり、お酒が大好きなので控えたりしました。だから、撮影を終えて、沖縄でオリオンビールを飲みました(笑)。――最高の瞬間ですね(笑)。7年ぶりに挑戦されたわけですが、こうして形になっていかがですか。やってよかったと思います。こういう仕事をしているからこそ、今の自分を残すことができる。節目節目で、そういう機会をいただけることはとてもありがたいことだと思います。しかも、発売日が誕生日ですから(笑)。――発売日の9月2日で26歳。25歳から26歳になることについて、何か感じていることはありますか。特にありませんが、四捨五入すると30歳ですし、アラサーではあるんですが、同世代の友人と年齢の話になって、「20代半ばを楽しもう!」と(笑)。二十歳になりたての頃は、「大人になる!」という感じだったと思うんですけど、この年齢だからこそ「今」を楽しめるようになっているのかなと。女性としても。――発売当日にイベントを開催するそうですね。一人でのイベントは、前回のDVD以来です。ファンの方々といちばんお会いできたのが、グループにいた頃。その前から応援してくださっている方もいるんですけど、この仕事、特に「アイドル」には絶対に必要な方々だと感じました。応援して下さっているありがたさを対面して再認識しているので、何かでお会いできる機会を設けたいと思っていました。今回イベントできることも、すごくありがたいです。○リポーター経験から得たもの――今年3月にインスタを始めたのは、そういう思いもあったんですか?それもきっかけの1つですし、自分の作品をもっと多くの人に届けられるのかなという思いもありました。――マグロの写真。すごい迫力ですね。あれこそ"インスタ映え"だと思います。全然オシャレじゃないですけど、たしかに"インスタ映え"ですね(笑)。番組で和歌山の那智勝浦ロケがあって、もともと予定にはなかったんですが、すごく大きなマグロが揚がったというのをニュースで知って、観光協会の方のお陰で取材できました。怪物みたいに大きかった(笑)。一緒に撮ってくださったのは、マグロを買い取った社長さん。トラックの中での一枚です。那智勝浦ロケでした♪ びっくり、グッドなタイミングで446kgの巨大マグロを見ることができましたー! #那智勝浦 素敵な場所と美味しいものが溢れていました。 #マグロ めちゃBigやった???? 松山メアリさん(@marymatsuyama_official)がシェアした投稿 - 2017 3月 6 1:04午前 PST――ロケのレポーターは、そういう偶然の出会いが結構あるものなんですか?そうですね。関西の『みんなのニュース 報道ランナー』(前番組名『ゆうがたLIVEワンダー』『みんなのニュースワンダー』)は、街ロケや一般の方と触れ合う機会が多いので、毎回どんな展開になるのか分からないんですが、そこも含めてすごく楽しいです(笑)。――そこでレポーターの「イロハ」を覚えたんですか?そうです。初回の映像を時々見返すんですが、もう恥ずかしくて(笑)。きれいに編集してくださったんだなといつも感謝しています。毎回台本もなくて、インタビューが初めてで緊張している方も多いので、どうやって話を引き出すかいつも考えています。しかも、紹介するものがあっての自分。どうやってそこを引き立てるのかも毎回悩んでいて、やっと最近、話を拾えるようになりました。――下調べをしたり?それができないこともあって、決まっているのは行く場所だけみたいなことも(笑)。1日にお店を何軒も回ることもあって、お店に着いてスタッフさんが準備をしている間にお店の方とたくさんお話しするようにしています。――備えができない仕事は大変ですよね。そうですね。情報番組をたくさん観て、レポーターさんから学んでいます。自分を程よく目立たないように、相手を引き立たせるように。コメンテーターの方々も見て、瞬時に何を言うべきか勉強しています。きっと、最初の失敗は「撮ってもらうのが当たり前」と思っていたからなのかな。経験を通して、そのあたりは変わったと思います。○心に残る事務所社長の言葉「それでも見つけてたよ」――幅広い活動の源ですね。スカウトされてから、今年は節目の10年。中学3年生の時、部活帰りに声を掛けられたんですよね?そうですね。20代のグループ活動を終えて一人になってから、この世界にいる年数や先のことを感じはじめたというか。それまで考えようとしていなかったわけではなかったんですが、「今やらなきゃいけないもの」がたくさんあったので、そこに一生懸命でした。だから、グループを卒業してから何をしていいいのか分からなかったんです。誰と遊べばいいのかとか、そういうことすらも浮かばなくて(笑)。今は「自分の時間」を作って、楽しめるようになりました。仕事も含めて、今がいちばん楽しめているかもしれません。――高月さんも、グループ活動を終えてから変化を感じたとおっしゃっていました。そうなんですね。私の転機は、二十歳の頃に出させていただいた舞台『大和三銃士』。いろいろな世代とジャンルの方が出演されていて、そこで初めて「自分の仕事にしよう」と心に決めました。それまでは二十歳まで続けるなんて、想像すらしていなかった。最近は、お世話になっている方々から40代、50代になった私とも仕事がしたいと言っていただくことが増えてきて、もっと頑張らなきゃなと思っています。――スカウトされて、3カ月ほど悩んだそうですね。何か引っかかっていたんですか?芸能人になるなんて考えたこともなかったので、しばらくは何も考えられなかったんだと思います。自ら何かをやると決めた記憶があまりなくて、習い事も母から勧められたものをやって、新体操もその1つでした。自分きっかけじゃないけど打ち込んでやっていて、自分でやりたいことを決めるのは学生生活が終わって……就職とかもっと先のことだと思っていました。そんな中、スカウトで「どうする?」と聞かれて、しばらく悩んで「じゃあ、やってみよう」。そんな感じでした。――芸能人になってよかったと思いますか?はい、芸能界に入ってよかったと思います。今は、別の選択が想像できないので(笑)。――スカウトで人生が変わる。普通の学生が、翌日には芸能人に。生きていて、ここまでの運命的な分岐点はなかなかないと思います。いまだに、なんで自分が見つかったんだろうと不思議に思います。あの日、もっと学校を遅く出ていたら。違う方向から帰っていたら。事務所に入ってすぐぐらいに、社長に「私はここにいなかったかもしれないですね」と話したら、「それでも見つけてたよ」と言われましたのが今でも印象に残っています。■プロフィール松山メアリ1991年9月2日生まれ。兵庫県出身。A型。身長160センチ。中学3年生の時、部活帰りにスカウトされて芸能界デビュー。2009年から2014年まで、bump.yのメンバーとして活動。『ハンマーセッション!』(10・TBS系)、『アスコーマーチ』(11・テレ朝系)、『牙狼』(11~12、16、17・テレ東系)、『ヨメ代行はじめました。』(13・フジ系)などのドラマ、『三十九枚の年賀状』(08)、『牙狼 ~RED REQUIEM~』(10)、『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』(12)、『牙狼外伝 桃幻の笛』(13)などの映画に出演。08年~10年にかけて、5枚のDVDを発売した。現在は、『すもももももも!ピーチCAFE』(15~・読売テレビ)、『みんなのニュース 報道ランナー』(17~・関西テレビ)にレギュラー出演している。
2017年09月01日スタジオポノック第1回長編作品として大ヒット中の『メアリと魔女の花』の世界公開に向け、英語吹替版のキャストが発表。メアリ役には、スティーブン・スピルバーグ監督作『BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント』で鮮烈な映画デビューを飾ったルビー・バーンヒル、マダム役にはアカデミー賞女優のケイト・ウィンスレットが決定した。強豪作品が多数揃う中、興行収入30億円越え、間もなく動員250万人を突破する勢いで、実に9週連続で観客動員ランキングトップ10入りと、息の長い興行が続いている本作。今秋からの世界公開に先駆け、日本同様に豪華な英語吹き替え版『Mary and The Witch’s Flower』のキャストが明らかになった。杉咲花が声を務めた主人公のメアリには、スピルバーグ監督に才能を見出されたルビーが大抜擢され、天海祐希が声を務めた魔女の国のエンドア大学の校長マダム・マンブルチュークは、米アカデミー賞に7度のノミネート経験を持ち『愛を読む人』で同賞主演女優賞に輝いたケイトが務める。そのほか、エンドア大学の科学者ドクター・デイには『ハリー・ポッター』シリーズや『ブリジット・ジョーンズの日記』のジム・ブロードベント、エンドア大学のほうきの番人フラナガンには『ワンダーウーマン』『トレインスポッティング』のユエン・ブレムナー、そしてピーターには、『猿の惑星』シリーズなどのパフォーマンスキャプチャーの第一人者アンディ・サーキスの息子ルイ・アシュボーン・サーキスと、舞台や映画に活躍する実力派俳優、声優陣が勢ぞろい。スタジオポノックの西村義明プロデューサーは、「原作の国・イギリスで収録し、全編イギリス英語で吹き替えました。メアリは可憐で凛としていて、フラナガンとドクターは滑稽だったり。現地の吹き替えチームのアイディアで、北部、中部、南部、スコットランド地方など、イギリス各域のしゃべり方を採用し、人物たちの個性がさらに豊かになりました」と、その出来栄えには太鼓判。特に「一番驚いたのは、マダム役の声」だそうで、「天海祐希さんとケイト・ウィンスレットさんの演技は、ぴったり、そっくりです。素晴らしいキャストの声と共にメアリの一夜の大冒険を、英語圏の方々にも楽しんでいただければ幸いです」と期待たっぷり。海外では、9月1日からの台湾を皮切りに順次公開されていく予定。『メアリと魔女の花』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年08月31日映画『メアリと魔女の花』をイメージした「ガーデンサンドカフェ」が、2017年8月4日(金)から9月2日(土)まで、東京・表参道にオープンする。映画『メアリと魔女の花』は、魔女の花を見つけた女の子、メアリが一夜限りの不思議な力を手に入れ、雲海がそびえた立つ魔女の国へと冒険に出るファンタジー。出会い、喜び、驚き、そして小さな勇気――メアリの冒険は、様々な世代の心を揺さぶる。そんな物語が、今度はカフェの中で繰り広げられる。おすすめメニューは、野菜とジューシーなチキンをサンドした「ガーデンサンド チキン&たまご」。サンドイッチとサラダとともに、メアリが出会う「ほうき」も盛り付けられている。そして、スイーツなら木いちごジャムとたっぷりクリームがついた「ふわふわパンケーキ」をおすすめしたい。また、店内にはマグカップやトートバッグ、オリジナル瓶に入ったジャムなどの限定グッズも揃っている。内装は、主人公・メアリが引っ越してきた赤い館の庭と森をイメージしている。レンガ調のカフェの中には、魔女世界の最高学府「エンドア大学」の入り口にある「マダム噴水」のオブジェや、森をイメージした巨大なディスプレイの前で、不思議な花「夜間飛行」を持って写真が撮れるフォトスポットなども用意され、まるで自分がメアリの住む世界に迷い込んだような気分が味わえる。【詳細】メアリと魔女の花ガーデンサンドカフェ期間:2017年8月4日(金)~9月2日(土)住所:東京都渋谷区神宮前5-3-8 hanamiTEL:03-6897-8787営業時間:11:00~21:00(20:00ラストオーダー)※日曜日のみ18:30まで(17:30ラストオーダー)※施設に準ずる店内:36席、テラス6席※事前に専用サイトにて予約可能© 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年08月04日7月8日(土)より公開中の米林宏昌監督作『メアリと魔女の花』。この度、本作の公開を記念して映画をイメージした「ガーデンサンドカフェ」が8月4日(金)~9月2日(土)の期間限定で東京都・港区のレンタルスペース「hanami」表参道にて開催されることが決定した。7年に一度しか咲かない、かつて魔女の国から盗みだされた禁断の“魔女の花”。一夜限りの不思議な力を手にしたメアリは、雲海にそびえたつ魔法大学「エンドア」への入学を許可されるが、メアリがついたひとつの嘘が、やがて大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく――。本作は、『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』の米林監督の最新作であり、監督が最も得意とする精緻で美しい背景美術と圧倒的なアニメーションで、まさに静と動が融合した夏のエンタテインメント超大作。ヒロインで魔女の国で大冒険を繰り広げる元気な少女・メアリを杉咲花が演じるほか、神木隆之介、天海祐希、小日向文世、満島ひかり、大竹しのぶら豪華俳優陣が出演している。今回オープンするのは、作品の世界観を表現したレンガ調の可愛らしいカフェ。作中登場する魔女世界の最高学府「エンドア大学」の入り口にある「マダム噴水」のオブジェや、森をイメージした巨大なディスプレイの前で、不思議な花「夜間飛行」を持って写真が撮れるフォトスポットなど、作品の世界に入り込めるスポットがあるほか、米林監督がこのカフェのために描いた、ここでしか見られないメアリのイラストも飾られている。メニューは、メアリが出会う“ほうき”が盛り付けられた「ガーデンサンド チキン&たまご」、2つの魔法にチャレンジできるドリンクや、グラスを持ち帰ることができるシルエットミルクティなどを用意。また、噴水マダムの指人形や、木いちごと白桃のジャム、ランチトートバッグなど、カフェ限定グッズも販売される。映画を観た後はぜひ、こちらにも立ち寄ってみて。「メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ」は8月4日(金)~9月2日(土)まで、東京都・港区のレンタルスペース「hanami」表参道にて開催。(11時~21時/20時ラストオーダー※日曜日のみ 18時30分クローズ/17時30分ラストオーダー)『メアリと魔女の花』は全国東宝系にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年08月04日大ヒット上映中の米林宏昌監督最新作『メアリと魔女の花』公開記念 「ガーデンサンドカフェ」が、期間限定で8月4日(金)より表参道にオープンします。まるで魔法世界に迷い込んだようなカフェにおじゃまし、ワクワクするようなメアリにまつわるメニューをいただいてきました。■入口でお出迎えするのは、あの劇中シーンの再現まず、入口で出迎えてくれるのは、魔法世界の最高学府「エンドア大学」の「マダム噴水」のオブジェ。そう、校長マダム・マンブルチュークが噴水のようになって現れ、メアリがびっくりするあの劇中シーンをほうふつさせます。店内は、メアリが引っ越してきた赤い館のようにレンガ模様が施されていたり、窓際に美しい庭が広がっていたりして、緑あふれる空間になっています。■「ほうき」がトッピングされたメニューが愉快メアリにまつわるメニューは見ているだけでウキウキ気分に。野菜とジューシーなチキンをサンドした 「ガーデンサンド チキン&たまご」(1,340円・税別)や、 「サーモンといくらのクリームパスタ」(1,340円・税別)、ボリュームたっぷりの 「まんぷくプレート」(1,440円・税別)には、メアリが出会う「ほうき」がトッピングされています!■魔法の花「夜間飛行」のスイーツ! あの猫もトッピング劇中で登場する 魔法の花「夜間飛行」を思わせるフルーツがトッピングされたデザート類も魅力的! 木いちごジャムとたっぷりクリームがついた 「ふわふわパンケーキ」(1,480円・税別)や、食べ進むうちに味と食感が変わる 「にぎやかプリンパフェ」(840円・税別)もおすすめ。それぞれに猫のティブやギブもちょこんと乗っています!また、カフェ限定グラスをお持ち帰りできるドリンク・メニュー 「スーベニアシルエットミルクティ」(1,490円・税別)は、メアリや、ティブと夜間飛行のラテアートが施されていて、思わずほっこり。さらに色が変わったり、虹が出てきたりする 「魔法のレインボーティーソーダ」(690円・税別)という不思議なドリンクは、メアリのように魔法を使った気分になれるイチオシメニューです。■米林宏昌監督も感激「まるで作品の世界観!」ちょうど今日は、『メアリと魔女の花』を手掛けた米林宏昌監督が来店し、その場でスラスラと、メアリとピーターのイラストを描いてくれました。これはすごい! こちらカウンター内に飾られているので必見です。監督はカフェについて「かわいいですね。こうやって作品の世界観のなかにいられるのは不思議な気持ちです」と、とってもうれしそう。さらに監督は、外側の窓に描かれた美術監督・久保友孝の画にも感激されていました。店内には、『メアリと魔女の花』のオリジナルグッズやカフェ限定グッズなどもたくさん販売されています。ちょうど夏休みということで、お子さんといっしょに映画を観た後で立ち寄って、その世界観にたっぷりと浸ってみてはいかがですか?メアリと魔女の花 ガーデンサンドカフェ東京都渋谷区神宮前5-3-8 期間:8月4日(金)~9月2日(土)営業時間:11:00~21:00(20:00ラストオーダー)※日曜日と9月1日(金)、最終日のみ 18:30クローズ(17:30ラストオーダー)定休日は施設に準ずる予約専用サイト: 【『メアリと魔女の花』インタビュー】
2017年08月03日アニメーション映画『メアリと魔女の花』の大ヒット御礼舞台挨拶が7月25日(火)に開催され、メアリの声を担当した杉咲花と米林宏昌監督が観客と一緒に映画を鑑賞し、上映後には子どもたちからの質問に答えた。スタジオジブリで『借りぐらしのアリエッティ』、『思い出のマーニー』を制作した米林監督のジブリ退社後第1作。杉咲さんと米林監督は劇場で観客と一緒に映画を鑑賞し、エンディングテーマの「RAIN」(SEKAI NO OWARI)を観客と一緒に歌った。歌い終えて、改めてステージに登壇した杉咲さんと米林監督。杉咲さんは「一緒に歌うというこういう機会は初めてで、めったにない貴重な時間を過ごさせていただいて幸せです」と満面の笑み。米林監督は観客と一緒に映画を鑑賞するのは「ドキドキしていました。帰っちゃったらどうしようって…」と語ったが、「面白かったですか?楽しんでもらえましたか?」という呼びかけに温かい拍手がわき起こると安堵の表情を見せた。この日は、観客との質疑応答を実施。まずは杉咲さんが「好きなキャラクター」を観客に尋ねると、やはり一番人気はメアリ!ピーターや猫たちも人気を集めていた。ちなみに杉咲さんの一番のお気に入りキャラは「フラナガンさん」とのこと。続いて子どもたちからの質問コーナーでは「メアリのように嘘をつくことはありますか?」という質問が!杉咲さんは「ちょっと知ったかぶりをすることがあります。タクシーに乗って『○○にお願いします』と言ったら『どちらの道で行きますか?』と言われて…。『どっち』ってなんだ…?って感じだったのに『どっちがいいですかねぇ?』と知ったかぶって言ったら、ばれて『お任せください』と言われました(苦笑)」と明かし、会場は笑いに包まれた。また「メアリにとってのピーターのような大切な存在は?」という問いに「メアリは自分の命を懸けてピーターを守りに行きますが、私にもそういう存在がいて、それは家族です。最後まで味方でいてくれるのはお母さんや家族だと思っています」と語った。また、米林監督は「絵をうまく見せるコツ」を尋ねられ「難しいですね。僕も知りたい」と苦笑。「いろんなことに興味を持つことからだと思います。想像するんじゃなく、見ること。今回の映画も舞台のイギリスに行って、自然や雲や空を観察しました。まずは見て、自分の中の感動として取り入れて、正直にそれを描けば伝わると思います」とアドバイスを送った。ここで、米林監督と杉咲さんが、色紙にメアリの似顔絵を描くというサービスを実施。「絵は得意!」という杉咲さんは、髪の毛を特徴的にとらえたメアリ像を描いたが「アニメは難しいですね。(自己採点は)40点…」とイマイチ、納得がいかないようだった。最後に杉咲さんは「私にとってこの映画は、確認できる場所だと思います。メアリの姿を見て、前向きにズルをしないで頑張ってるかな?と考えることができる作品です。頑張ってるつもりでも、なかなかうまくいかないこともあるけど、結果が出るのは5年後でも10年後でもいいから、もうちょっと頑張ってみようと勇気がもらえる映画です」と強い思いを訴え、会場は温かい拍手に包まれた。『メアリと魔女の花』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メアリと魔女の花 2017年7月8日より全国東宝系にて公開(C) 2017「メアリと魔女の花」製作委員会
2017年07月25日