昨年5月にデビュー15周年を迎えた矢井田瞳が、「この先も音楽を続けていけるように、もうひとまわり自分をタフにしておきたい」という思いから、“チャレンジイヤー”と銘打って節目の年を活動中。その挑戦のひとつが、これまでやったことがなかったという弾き語りツアーだ。【チケット情報はこちら】「バンドの中で音を出すのが大好きなので、単純に寂しそうだなと思って(笑)。でも、先輩たちの弾き語りライブを観ているうちに、その人の魂がすごく感じられるカッコイイものだなと思えるようになった」というヤイコ。いざ蓋を開けてみると、「音楽の一番いいところである“自由”を感じられる瞬間だったんだ」と目からうろこだったという。ツアーを終えてみれば、17公演すべてのセットリストが異なる自由なライブになった。その経験が冬に開催したバンドとのツアーにも影響した。メンバーから「すごく変わったね」と声をかけられて、音楽の捉え方に変化があったことを自覚した。「バンドでやるからこその大きなうねりみたいなものを一番大事にしようと思ったし、その日の音楽をミュージシャンとお客さんと一緒に大きな枠で楽しむっていうふうに変わった」という。3月2日(水)には15周年を記念したニューアルバム『TIME CLIP』をリリースする。「ライブとレコーディングの心の持ちようがひとつになって、ライブで披露することを念頭に制作しました」という本作には、実際にライブで披露していく中で完成した新曲も収録されている。「『MOON』や『YOUR SONG』、『世界と私の間』はお客さんの前で何度も披露してからレコーディングしたんです。お客さんの前で演奏してわかることがいろいろあって、“この曲はこの形が一番いいんだ”ということを先に理解できてよかったです。今作はライブの存在が大きいアルバムですね」。4月16日(土)愛知・Zepp Nagoyaより、アニバーサリーイヤーの締めくくりとして東名阪ツアーを開催。アルバム収録の新曲を中心に、2016年バージョンにアレンジしたヒットナンバーなどバンド編成によるライブとなる。「新曲には“お客さんに歌ってほしいんだろうな”という箇所がある曲もありますので、一緒に盛り上がれると嬉しいです。15周年イヤーの締めくくりですので、最後はパーッと打ち上げ花火のように元気いっぱいなライブにしたいです」。ライブツアー「TIME CLIP」は、4月16日(土)愛知・Zepp Nagoya、4月22日(金)大阪・Zepp Namba、5月2日(月)東京・Zepp DiverCityで開催。取材・文:門 宏
2016年02月29日女優・黒木瞳が初監督に挑戦する桂望実原作の『嫌な女』。映画初主演の吉田羊と木村佳乃がW主演を務めることで注目を集める本作の主題歌が、この度、竹内まりやの「いのちの歌」に決定した。石田徹子はストレートで司法試験を合格し、弁護士となった才媛。28歳で結婚をし、人も羨む幸せな人生・の筈が、仕事も結婚生活も上手くいかず、心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。そんなある日、婚約破棄で慰謝料を請求されたという女性が徹子の元に訪れる。女性の名は小谷夏子。徹子の同い年の従妹だった。夏子は初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまい、男をその気にさせる天才。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。徹子は子どものころから自分と正反対の夏子が大嫌いだった。しばらくぶりで再会した二人だったが、この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回され、トラブルが起こるたびに解決に引っ張りだされることになり…。「県庁の星」が映画化され、ベストセラーとなった桂氏の同名小説を原作とした本作は、主人公の人と打ち解けられず友達もいないまじめ一徹の弁護士・石田徹子と、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子といった、境遇も立場も違う対照的な二人の女性の人生のケミストリーを鮮やかに描き出し、女性の強さと友情をコミカルかつ情感豊かに謳いあげる、いまを生きる全ての女性たちに贈る人生リセットエンターテインメント。主演には、「コウノドリ」『HERO』などいまノリに乗っている吉田さんが、弁護士・徹子役として本作が映画初主演を 、天才詐欺師・夏子役に『星ガ丘ワンダーランド』の公開を控える木村さんがW主演で好演している。また監督には、本作が初監督となる黒木さん、脚本は連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の脚本も手掛ける西田征史が務めている。今回決定した主題歌「いのちの歌」は、2012年に発売されたシングルで、竹内さん自身がMiyabi名義で作詞したもの。NHK連続テレビ小説「だんだん」で主演の茉奈・佳奈姉妹が歌った曲が原曲となっており、その後もNHKBSプレミアムドラマ「開拓者たち」の主題歌にも起用され、竹内さんの歌声と相まって、力強い歌詞と美しいメロディに勇気づけられる珠玉のナンバーだ。これまでに発表してきたたくさんの楽曲が、いまでも世代を超えて多くの人々の支持を得ている竹内さん。今回の決定について「大女優、黒木瞳さんが自分以外の女優さんを主役に据えて映画を作る…それだけでも大いに興味をそそられる素敵なお話ですが、その初監督作品の主題歌に、私の『いのちの歌』を起用していただけた光栄に心から感謝を申し上げます」と喜びを語り、「不安や不満に溢れる日々の中に隠された本当の喜びと、誰もが抱えている『生きていくこと』への想いをテーマに書いたこの歌で、映画をご覧になる皆さんの心にさり気なく寄り添うことができれば、こんなに嬉しいことはありません」と楽曲に込めた思いも語っている。また黒木さんも「映画化が決まったとき、竹内まりやさんの歌を使いたいと思いました。女性の逞しさを表現するうえでも、まりやさんの歌は必須だと考えていました」と語り、「まりやさんが歌う『いのちの歌』は、私が映画に求め“生きていくことの素晴らしさ”を実に見事に語っていました。人と人の巡り合いは、ホント奇跡です。そう思えることで、人と人のあたたかさや絆を大事にできます。この地に命を授けてもらったことに感謝できます。一歩も前に進めなくて立ち止まってしまったとき、優しく背中を押してくれる勇気が生まれます。『いのちの歌』は、そんな人生の応援歌でもあります。この歌こそが作品が目指した先にある“すべて”だったからです」とコメントを寄せている。『嫌な女』は2016年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年02月26日女優・黒木瞳の初監督作『嫌な女』(6月25日公開)の主題歌が、シンガーソングライター・竹内まりやの新曲「いのちの歌」に決定したことが26日、発表された。本作は、作家・桂望実氏の同名小説を原作に、吉田羊と木村佳乃がW主演する作品。人と打ち解けられない生真面目な弁護士・石田徹子役を吉田、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役を木村が演じ、対照的な2人を通して女性の友情や強さをコミカルに描く。「『嫌な女』の映画化が決まったとき、竹内まりやさんの歌を使いたいと思いました」という黒木監督。「女性のたくましさ」を表現する上で必須だったと言い、「私が映画に求める"生きていくことのすばらしさ"を実に見事に語っていました」と絶賛。主題歌となった「いのちの歌」を「人生の応援歌」と表現した。一方の竹内は、「不安や不満にあふれる日々の中に隠された本当の喜びと、誰もが抱えている『生きていくこと』への想いをテーマに書いたこの歌で、映画をご覧になる皆さんの心にさり気なく寄り添うことができれば、こんなにうれしいことはありません」とコメント。今回の起用に感謝しながら、「初めての経験できっとたくさんのご苦労もあったと思いますが、黒木監督、初作品の完成本当におめでとうございます!」と祝福のメッセージを送っている。
2016年02月26日黒目が際立つクリアな美しい瞳を実現する「ロートリセ」ロート製薬は、ティーン向け目薬「ロート リセ」ブランドから オトナ女子ならではの瞳の悩みに向けた目薬、 「ロートリセブラン」を、3月13日に新発売する。「ロートリセ」は、アイメイク・つけまつげ・マツエクなど、オシャレからくる負担、パソコンやスマホの使いすぎによる目の酷使・エアコンなどの空調・紫外線・寝不足など、環境からくる負担からくる瞳の充血を取ることで白目と黒目のコントラストがはっきりしてクリアな美しい瞳を実現するシリーズ。現在、「ロート リセb」のほか、「ロート リセ コンタクトb」「ロートリセ 洗眼薬」を展開している。目の疲れを感じ始めている30代~40代の女性の瞳におすすめ新発売となる「ロートリセブラン」は、「ロートリセ」発売23年目となり、かつての「ロート リセ」ユーザーの、現在の目の悩みと、いつまでもいきいきとした瞳で若くありたいと願う気持ちに応えるべく“大人向けリセ”として開発。ブランドの特長である充血除去成分に加え、瞳の新陳代謝・細胞呼吸を促し、疲れをいやす成分を配合し、目の疲れを感じ始めている30代~40代の女性の瞳におすすめの目薬となっている。女性に人気のあるハート型をモチーフにした新デザインの容器を採用し、さらに、自由な角度で点眼ができるフリーアングルノズルでスムーズに目薬をさすことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・ロート製薬プレスリリースロート製薬「リセ」
2016年02月15日幅広い世代の女性たちに支持されるデイリーなコスメブランド「KATE(ケイト)」は、黒木メイサをイメージモデルに起用した春の新コレクション「ケイト フォルミングエッジアイズ(カネボウ化粧品)」の新CM「覚醒、アーモンドアイ」が、2月1日(月)よりオンエアとなった。新CMは「美の目覚め」をテーマに、朝の光を感じさせるイメージや、アーモンドの花が咲く印象的なイメージが挿入された構成となっており、黒木メイサが、「KATE」が2016年春コレクションで提案する、"アーモンドアイ"メイクで登場する。"アーモンドアイ"メイクとは、アーモンドを横にしたようなフォルムに見せるように、目頭と目尻を強調したWサイドエッジ強調メイクで、立体的な目もとを演出する。目を大きく見せる基本テクニックであるグラデーションだが、従来のまぶたの上から下に色が濃くなっていく“横割りグラデーション”で目の高さを強調するメイクと異なり、まぶたを縦に分割して、目頭から目尻へ色を重ねていく“縦割りグラデーション”なら、より色気や大人っぽさを演出できる。今回のCM撮影に寄せて、黒木メイサは「今回の現場では『目覚め』を常に意識して撮影に臨みました。目もとのメイクってちょっとしたことで印象が変わると思うのですが、今回の撮影でもすごくそれを感じました」とコメント。さらに、"アーモンドアイ"メイクについて「一重の方でも二重の方でも挑戦できるメイクだと思いますので、ぜひ、いろいろな人に試していただきたいです」と続けた。「ケイト フォルミングエッジアイズ(カネボウ化粧品)」は、両サイドを意識して、ワイドに際立つ目もとをつくる3色セットのアイシャドウ。全8種、1,512円。2月1日(月)発売。(text:Miwa Ogata)
2016年02月02日人の心は十人十色ですから、恋にはマニュアルなんてないのです。2人が良ければ全てOK。反対に、世間がどんなに「素敵な恋愛だね」と思っても片方が良しとしないだけで、その恋は簡単に破局に向かいます。恋人同士の場合、意見が食い違ったときにお互いがどういうふうに折り合うかが大切になります。恋は心を丸裸にするほどの究極のコミュニケーション能力が必要。だからコミュニケーション能力が高まるに従って、恋が愛になり、愛から愛情(結婚)までに成長するのでしょう。あなたが求める恋愛は、恋?愛?結婚?まずは婚活中の筆者の友人のお話から紹介しましょう。■23独身、明確な理想のある彼女の恋愛はどうなる?筆者のピアノの先生は芸大卒のピアニストなのですが、ピアノのレッスン以外のときは筆者の女友達の一人です。そして彼女の話題は、いつも彼の話。23歳独身の彼女は、まさに恋する乙女なのです。ある日のランチに彼女は、婚活パーティに参加しようかどうしようかと悩んでいました。数日前に彼と別れたので、クリスマスまでに彼をゲットしたいのだというのです。でも、彼女はプロのオケ(オーケストラ)の一員です。オケには独身男性がたくさんいます。それでも彼女は出会いがないといいます。彼女曰く、「結婚相手は音楽関係じゃない人がいいの」ということでした。その理由は、「音楽家はデリケートな人が多いから、サラリーマンで男らしい人が素敵だと思うの」ということでした。そこで筆者は、彼女の理想をつっこんで聞いてみました。「生活水準を落とすのは嫌だから、私の家よりもお金持ちね。『君はピアノだけ弾いていてくれたらいいから』と言ってくれる人かな。ピアニストは指が命だから、けがしたら困るのよ。後は、何も考えないでいいくらい頼れる男性かな。」ということでした。彼女の言葉をそのまま記すとこうなります。彼女の憧れの女性は女優の黒木瞳さん。黒木瞳さんは、結婚するときにご主人に「君は何もしなくていいから」と言われたそうです。彼女はそういう男性がいることを信じ、そこに憧れていました。しかし、黒木瞳さんは、結婚後にご主人に上手におだてられてお料理の腕を上げ、今では家事一切を一人でこなしています。そこで筆者は、彼女にそれとなく黒木瞳さんの家事の腕を伝え、間違いを指摘してみたのですが、彼女は自分のポリシーを未だ貫いています。「運命の人が生れた時から決まっているなら、私が今まで家事をしなかったのだから、私に合った人が現れるってことでしょう?」というのが彼女の自説です。■恋は愛を育てる練習!結婚は恋から愛へと育てる?ハウコレの読者には、結婚はまだ先のことで、まだ幸せな恋を楽しみたい人が多いのかもしれません。でも、結婚はまだまだでも、デートのときにお互い一緒にいるときに「結婚したら・・・・・・」を想像することもあるでしょう。そして、「結婚は無理かな?」と思うと、お別れが近づくのかもしれません。結婚想定外の相手は、お付き合いしてもその場限りの相手となって、すぐに終わってしまうのです。筆者は、ピアニストの彼女を見ていて確信したことがあります。恋や結婚に純粋な憧れを抱き、夢を追い求めているうちは恋は長続きしないのではないでしょうか?「彼女と結婚したら幸せかな?」と思わせる女性が男性には大切にされるのだと思います。最近の20代男性は、家事がある程度できる男性が多いので、家事力は必須で無いのかもしれませんが、婚活データでは、男性は女性に家事力を求めている男性が多いとも聞きます。筆者は、恋の先に結婚があるとしたら、恋はそこに至るまでのコミュニケーション力の鍛錬の過程だと思います。10代の恋では、結婚は考えられないかも知れませんが、既に10代の恋から、相手の心の奥底にふれる高度なコミュニケーションの訓練がなされているのだと思います。恋でも、女友達でも、子供のころから相手としっかりと向き合った人だけが、幸せな恋をして結婚するのかもしれません。「○○したい」から「彼の喜ぶ顔が見たい」と思えるまで、人は失恋を繰り返し、上手なコミュニケーション術を学習していくのでしょう。筆者は、冒頭に紹介したピアニストの彼女が指をけがしないような工夫を凝らしつつも、包丁を握りたくなるような男性がいつか現れることを祈りつつ、コラムを結びたいと思います。(鶴山あずさ/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年11月18日ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケア カンパニーは、10月1日(木)、表参道に日本初上陸の瞳の分析シミュレーター「EYE DEFINE® STUDIO」を導入した、世界初のコンセプトストア「アキュビュー®ストア表参道」を表参道の商業施設「YMスクウェア原宿」3Fにオープンした。「アキュビュー®ストア表参道」は、コンタクトレンズユーザーの「目の健康」を考えたコンセプトストアで、世界で初めてコンタクトレンズを使い捨てできる製品として、市場に革新をもたらした使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー®」の世界観を体感できるスペースとして、さまざまなコンテンツを展開。瞳の悩みを相談できる専門知識を持つスタッフによるカウンセリングなども行っている。このコンセプトストアの目玉となっているのが、日本初導入の瞳の分析シミュレーター「EYE DEFINE® STUDIO」だ。スキャンした瞳の5つの要素<瞳(虹彩)の大きさ、色、白目の白さ、瞳の輝き、形>を分析・数値化し、個々の瞳の特長をグラフ化し、自分の瞳にどんな個性があるのかを知ることができる。最近、新しいセキュリティ技術として「虹彩認証システム」が注目を集めているが、瞳孔のまわりにある虹彩の色や模様は、一人ひとり異なっており、世界中に同じ虹彩を持つ人はいないため、指紋よりも正確に本人を識別できるといわれているのだ。瞳の分析シミュレーター「EYE DEFINE® STUDIO」で自分の瞳を分析したら、専門スタッフが、その分析結果やなりたいイメージから、おすすめの「ワンデー アキュビュー® ディファイン ® モイスト®」のデザインとアイメイクを提案してくれる。モニター上では、3種類ある「ワンデー アキュビュー® ディファイン ® モイスト®」の装用イメージを確認したり、アイメイクをバーチャルで体験することができる。「ワンデー アキュビュー ® ディファイン ® モイスト®」は、視力補正以外にも、日本人の瞳を最も美しくみせると言われている黄金比に近づけるデザインで虹彩や瞳孔の印象を変えるサークルレンズで、昨年、朝から夜までうるおって、快適なつけ心地を1日キープできるよう改良された。3つのデザインには、ナチュラルなきらめきと透明感をもたらす「ナチュラル シャイン」、優しくキュート、明るい輝きの印象の「ヴィヴィッド スタイル」、ルーセントブラックが凛とした知的さを演出する「アクセント スタイル」の3スタイルがある。アイメイクは、アイブロウ、アイシャドー、アイライナー、マスカラ、ハイライトまでトータルでアイメイクをチェックできるので、毎日のアイメイクの参考にもなりそうだ。ちなみにシミュレーターとカウンセリングは無料だ。自分の瞳を分析して、自分に似合うサークルレンズのデザインを見つけるという初めての体験を、ぜひ「アキュビュー®ストア表参道」で体験してみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年11月11日日本エデンとロウタスが共同開発した、アニメキャラクターの瞳を再現することをテーマにしたユニークな「アニメコンタクト」が、3ラインナップで登場した。現在、日本のみならず世界に広がりをみせるコスプレ市場に向けて、2D(平面)でしか表現できなかったアニメの「瞳の輝き」をコンタクトレンズでデフォルメし、アニメキャラクターの「瞳」を3D(立体)として表現できる、まったく新しいコンセプトのコンタクトレンズ「アニメコンタクト」。パッケージデザインには今話題の美しすぎる版画家「石川真衣」が起用されている。ラインナップは、「うるるEYE」・「きらきらEYE」・「キラッとEYE」の3種類で、価格は各3,300円(税別)。その日の気分やシーン、コスプレキャラクターによっても使い分けすることが可能で、右目と左目で異なるタイプをつけることでも楽しみ方が広がる。現在は、公式オンラインショップのみの取り扱いとなっているが、今後は、クールジャパンの強力な商材として国内のみならず、世界市場へと展開していくという。
2015年10月27日女優の黒木メイサが23日、東京・新宿ピカデリーで行われた映画『サヨナラの代わりに』(11月7日公開)の来日記念イベントに登場し、憧れのオスカー女優ヒラリ―・スワンクと初対面を果たした。新宿ピカデリー1Fに敷かれたレッドカーペットに、アカデミー賞主演女優賞を2度獲得し、このたび主演作『サヨナラの代わりに』を引っさげ10年ぶりに来日したヒラリー・スタンクが登場。『ミリオンダラー・ベイビー』に感銘を受けて以来、ヒラリーの大ファンと公言している黒木も駆けつけ、ヒラリーに花束を渡し、「私はただのファンです。ファン代表として来させていただいています」と憧れの人との対面を喜んだ。黒木は「さっきヒラリーに触られました! 触られてから余計に緊張して何しゃべっているかわからなくなってきたんですけど」と舞い上がるも、「すごくすてきな映画。2人の女性の友情のすてきなシーンがいっぱいある」と映画の魅力をしっかりアピール。「2人が叫ぶシーン…泣きながら笑い、笑いながら泣けるシーンがあって、すごく心が温まる作品」と続けると、ヒラリーも「ありがとうございます!」と笑顔をはじけさせた。その後、2人は劇場内に移動し、トークイベントを展開。黒木は「タフな女の人もかわいらしい女の人も演じるヒラリーのことが大好きなので、今日はハッピーです」と喜びを爆発させ、ヒラリーも「私こそ黒木さんにお会いできて光栄です。花束贈呈の時に黒木さんに対するファンの熱狂ぶりを見まして、東京という街で黒木さんとご一緒できてうれしい」と感激していた。
2015年10月23日少し前までは除湿モードだった空気清浄機が加湿モードに切り替わり、乾燥の季節到来です。なにはさておき必須家電は加湿器の古山エリーです、こんばんは。今宵もたわごとお付き合いくださいませ。この季節になると、女性は毎日ストッキングを履くこともあって、足のかかとのカサカサ感で季節を感じる人も多いかと思います。私がかかとを意識しだしたのは2003年のこと。まだギリギリ20代だった頃に観た、向田邦子さん原作、森田芳光監督の『阿修羅のごとく』という映画がありました。大竹しのぶ、黒木瞳、深津絵里、深田恭子が四姉妹を演じていて、物語はその四姉妹の父親に愛人がいたことが発覚して女のさまざまな本音が飛び交う(ある意味ゾッとする)ホームドラマです。当時、この映画を観てものすごく印象に残ったセリフが「女はね、かかとを見れば殿方にご無沙汰かどうか分かるんだから」でした。30歳、40歳と年齢を重ねていくと、かかとが大変なことになるのかぁ…と、そのときはまだまだ自分には遠い未来だと思っていましたが、あっという間に月日は流れ、いまはもう、かかとのお手入れは日課です。ちなみに最近はSABONのフットクリームがお気に入り。やっぱりシアバターの威力はすごい!…で、シアバターもいいんですが、女性は自分の好きなイケメンについてとか男の身体のどの部分が好きだとか、そんな話しをしていると徐々に顔がポッと赤らむことに気づいちゃったんですね(これホント!)。かすかな微熱状態です。興奮とか女性ホルモン分泌とか理由はいろいろあるんでしょうけれど、話しをするだけ、それだけで桃色になれるならラッキーです。というわけで、今週、選んだ映画は確実に桃色になれる『マジック・マイクXXL』。そうです!2年前に「何ですか!?このドキドキする映画はー!」と世の女性たちを虜にした、あの伝説のストリッパー、マイク(チャニング・テイタム)たちのステージを再びスクリーンで観ることができるんです!待ってましたー!何度でも映画館に観に行っちゃうー!スクリーンに向かってダイブしたいー!ぐらいの勢いでクラクラする映画です。今回はマイクをはじめメンバーそれぞれが人生に迷いながらも、最後に大きな大会に出場し、想い出を作ろうというロードムービー仕立て。1作目はマイクにスポットがあたっていましたが、2作目はマイクはもちろんメンバー全員のドラマと色気とパフォーマンスを目にすることができます。女子同士、パーティー感覚で観に行って、思う存分、悶えちゃってください!語っちゃってください!そして、映画を観た次の日は「今日、顔色いいね」って言われちゃうかもー!ということで、また次回。(text:Elie Furuyama)(Elie Furuyama)■関連作品:マジック・マイクXXL 2015年10月17日より新宿ピカデリー・丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT,LLC
2015年10月21日本日10月20日(火)発売のファッション誌「ハーパーズ バザー日本版」12月号に、“ファビュラスに輝く女性たち”として女優の黒木華や大竹しのぶなど、それぞれの年代を代表する日本人女性5名が登場。さらに、ミランダ・カーが、あの美しいアッパーボディを撮影した気鋭の写真家テリー・リチャードソンと再タッグを組み、ハロウィンにちなんでオシャレ魔女に変身していることが分かった。ニューヨーク発の老舗ファッション誌「Harper’s BAZAAR」の日本版となる「ハーパーズ バザー」。12月号の表紙を飾るのは、『マッドマックス 怒りのデスロード』でも注目を集めたロージー・ハンティントン=ホワイトリー。そして、巨匠リチャード・アヴェドンの孫で、世界で活躍する注目の写真家マイケル・アヴェドンが、それぞれの年代、さまざまなフィールドで素晴らしい輝きを放つ5名の女性たちを撮り下ろす。20代代表には、山田洋次監督の『小さいおうち』でベルリン国際映画祭「銀熊賞」を受賞し最新作『母と暮せば』では二宮和也の恋人役を演じる黒木さん。また、30代ではデザイナーのYOON、40代では同じくデザイナーの古田泰子、50代では大竹さん、60代では多方面で活躍する夏木マリが、それぞれ生き方や自身のスタイルについてインタビューに応じている。さらに、同誌4月号の表紙で一糸まとわぬ美しい上半身を披露したことでも話題を呼んだミランダは、その撮影を担当した現代を代表するファッション・フォトグラファー、テリー・リチャードソンと再タッグ。「ハロウィン物語」と題して、ミイラ男やヴァンパイアと共演し、シックなモードブランドに身を包んだミランダが、いち早く来春を先取りしたクルーズコレクションを披露する。「ハーパーズ バザー日本版」12月号は10月20日(火)より発売。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日総製作費40億、構想4年を費やし、2万年という悠久の時間、そこで懸命に生きる生命をドラマティックに描いた『シーズンズ 2万年の地球旅行』。10月22日(木)より開催される第28回東京国際映画祭にて特別招待作品としての上映も決定している本作の日本版ナレーターを、女優の木村文乃が務めることが明らかとなった。日本でも大ヒットを記録した『オーシャンズ』のジャック・ペラン×ジャック・クルーゾ監督コンビが贈る本作。400人のスタッフが最新の撮影機材を駆使し、歴史学、動物行動学、人類学、哲学、民俗学、植物学ら多くのスペシャリストと共に時空を超えた感動的なストーリーを紡ぎ出す。これまでも、『アース』の渡辺謙や『オーシャンズ』の宮沢りえ、『日本列島 いきものたちの物語』の相葉雅紀、長澤まさみ、ゴリ、黒木瞳など、いずれのネイチャードキュメンタリーも豪華な面々がナレーションを担当している。先日発表となった、本作の日本版ナレーター・笑福亭鶴瓶に次いで起用が決定した木村さん。木村さんが映画のナレーターを務めるのは今回が初となる。今回木村さんを起用した理由について、配給のギャガは「先日発表致しました笑福亭鶴瓶さんには、動物たちに寄りそった目線で語って頂く一方、壮大な時間軸の中で、移ろいゆく自然の様子と懸命に生きる動物たちを、俯瞰の立場で観客をナビゲートして頂く女性パートには、動物好きとして知られ、その確かな演技で説得力ある木村さんは最適な方だと確信し、オファーさせていただきました」とコメント。作品の案内人に抜擢された木村さんは「小さい頃、何度も繰り返して見るほどネイチャードキュメンタリーが大好きで、この仕事をする上でいつからか追いかける夢の一つになっていました。ずっとこういうお仕事をしたいと言い続けてきたのでとても嬉しいです」と喜びを口にすると共に、鶴瓶さんとの共演について「光栄である反面、並ぶことが大きな挑戦でもあるなと引き締まる思いですが、素敵な大先輩と共演させていただくことを楽しみつつこの作品にとってのベストは何かを考え、そして表現していけたらと思っています」と意気込みを語った。『シーズンズ2万年の地球旅行』は、2016年1月15日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日月曜9時のドラマにも出演中の紗栄子さん。女優にモデルに活躍の幅を広げる紗栄子さんの魅力の一つが、その洗練された透明感のある瞳。実はこれ、紗栄子さんがイメージモデルをつとめるミッシュブルーミン(Miche Bloomin’)のカラーコンタクトレンズも一役買っているかもなんです♪「洗練された透明感のある瞳へ・・・」のコンセプトで発売するやいなや、人気が爆発した1DAY COLOR CONTACT LENSESのMiche Bloominですが、最近新色が各シリーズ3カラー、計6カラー追加されました!既存のレンズは、ナチュラルで瞳になじむ、だけどオシャレな発色のブラウン系レンズが「クォーターヴェールシリーズ」と「イノセントシリーズ」それぞれ3カラーで、合計6カラー展開でしたが、これで遂に12カラーの豊富すぎるバリエーションにパワーアップ。新色のビジュアル撮影場所は、世界一洗練された街NY。モデルはもちろん紗栄子さん、そして2015年のブランドクリエティブは三浦大地さんという豪華すぎるメンバーが揃い、レンズのコンセプトに相応しく、「洗練」そのものです。※No104スモーキーマロン装用素敵ですね。ナチュラルなメイクでそっと壁によりかかる紗栄子さん。その瞳に意志の強さを感じます。※No204ヴァージンハニー装用真っ白なバラにも負けない透明感が、瞳からも紗栄子さんからも溢れています。気になる追加カラーはこの6色。グレーやグリーンも、ミッシュブルーミンらしくブラウンがベースに入っているため、絶妙なバランスで瞳に馴染み、日本人のフェイスにピッタリ!だけどどこか外国人のように鮮やか…。そんな魅力的な瞳にどなたでも仕上がります。より詳しい発色と撮影中の紗栄子さんを見たい方はこの動画をチェック!Miche Bloominカラーコンタクトレンズの公式サイトはこちらから。印象的な目元はワタシの魅力を必ず広げてくれる。毎日のオシャレに、瞳の可能性をプラスしよう。
2015年10月19日孤高のガールズロッカー・黒木渚さんの2ndフルレンスアルバム。『自由律』と名付けられたこのアルバムには、渚さんが“女性として(この部分が最重要項目なのです)”ロックに乗せて伝えたいことが凝縮されています。先行シングルとしてリリースされている『虎視眈々と淡々と』で「女性の強さ」を表現し、同じく『君が私をダメにする』では「女性のツンデレ」を歌い、女性の中にあるさまざまな感情をストレートに吐き出していきます。新曲においても、強烈な言葉並ぶ『枕詞』や新たな決意表明となる『大予言』、都会で生きる難しさを独特の世界観に詰め込んだ『アーモンド』、音楽的新機軸にも挑戦している『テンプレート』など聴きごたえたっぷりの全9曲です。昨今のフルレンスアルバムの中では少ない曲数かもしれませんが、とんでもない充実度を誇る今作、これはそのまま渚さんの音楽活動が充実していることを物語っているのかもしれません。リリース情報:『自由律/黒木渚』(2015.10.7発売/¥2000(tax out)/LACD0265)※初回限定盤A(¥4200(tax out)/LACD0263/単行本付)、初回限定盤B(¥3000(tax out)/LACD0264/DVD付)も同時発売※ツアー情報/黒木渚 ONEMAN TOUR 2015『自由律』2015年11月22日~2016年1月11日(6公演)
2015年10月08日中村獅童、上田竜也、前田敦子らが出演する舞台『青い瞳』の製作発表が8月28日、都内にて行われた。ひと筋縄ではいかない人間の心理を繊細に描き、次世代に多くの影響を与えている劇作家、岩松了の新作。戦場から帰還した青年を主人公に、戦争の意味を観客に問いかける作品になる。舞台『青い瞳』チケット情報“帰還兵”をテーマにしたことについて、岩松は次のように語る。「戦争というものは、みんなが悪いことだとわかっていながらなぜ終わることがないんだろうというのが、自分の中で問題だった。そのことをずっと考えていくと、帰還兵というものが戦争の問題をかぶってしまう後遺症のような存在であり、非常に大きなドラマになりうるなと思った。例えば家庭では母親が絶対的な存在だったのに、戦場に行くとそれが絶対ではなくなるという価値観に変わっていく。戦争云々は契機であって、人が何らかの状況になった時に価値ががらっと変わってしまう、何か構築された世界が崩れて、それが本人の苦悩になっていく。それは普遍性のある問題ではないか」。作品のテーマとともに「ずっと前からこういう話をやりたいと思っていた」と話し、熱い意気込みを語った。その物語の中で、主人公の帰還兵ツトムを演じるのが中村獅童。岩松とは2008年の『羊と兵隊』以来のタッグとなる。「尊敬し、大好きな岩松さんとまたご一緒させていただくことが非常に嬉しい」と話し、「前回は岩松ワールドに飛び込んで、自分の知らない世界を勉強しようという気持ちが強かった。岩松さんは「岩松さんの書いたセリフを言えることが嬉しい」という気持ちにさせてくださる作家さん。今回もとても楽しみ」と出演を喜ぶ。出演に勝村政信、伊藤蘭ら岩松作品の常連が顔を揃える中、初参加するのが上田竜也と前田敦子。上田は「岩松さんの何気ないセリフがとても大好きなんです。さりげなく言った言葉がとても自分の心に刺さったりする」と岩松作品の印象を語る。また舞台出演2本目となる前田は「昨年初めてシアターコクーンで舞台デビューをさせていただいた。また同じ場所に帰ってこれて嬉しいです。岩松さんの作品は、とてもその世界観にひきこまれる。いつも観ていて「うらやましいな」と思っていた世界」と、参加を楽しみにしている様子。前田は獅童扮するツトムの妹ミチル役。獅童も「自分はひとりっ子なので、こんなにかわいい妹がいて嬉しい」と話していた。公演は11月1日(日)から26日(木)まで東京・シアターコクーン にて上演。チケットの一般発売は9月12日(土)午前10時より。なお、チケットぴあではチケットの電話先行抽選を特別番号0570-02-9547にて、9月1日(火)11:00まで受付中。
2015年08月31日2012年に第一子となる女児を出産した黒木メイサが妊娠8か月の刑事役に挑戦するNHKドラマ「デザイナーベイビー」の制作が決定。この度、黒木さんと共演の渡部篤郎からコメントが到着した。ある日、新生児室から赤ちゃんが消えた。父親はノーベル賞候補の物理工学博士、母親は元陸上選手という著名な夫婦の子。赤ちゃんは、3時間おきに水分を与えられなければ、命の保障はないという。なぜ、連れ去られたのか?犯人の目的は何か?身代金目的とみえた誘拐事件は、捜査の進展とともに様相を変え、驚くべき真実に突き当たる…。産婦人科医・岡井崇が執筆し話題を呼んだ原作「デザイナーベイビー」をドラマ化した本作。原作にはないオリジナルの役・妊娠8か月の敏腕刑事に抜擢された黒木さんは受精卵に遺伝子操作を行う“デザイナーベイビー”について、「デザイナーベイビーという言葉を最初に聞いたときは、『えっ?!』という衝撃、胸騒ぎが私の中をはしりました」と語り、「デザイナーベイビーに限ったことではなくとも、色々な技術が進化していく中で、たくさんの人が救われるのかもしれない。と同時に人間本来の自然な流れを変えてしまう…。何が正しいなんて分からないけれど、過多な情報に溢れ、どんどん選択肢が増えていくこれからの時代、個々が鋭い感性、知識、そして、それぞれが責任を持ってチョイスしていかなければいけないんだなと。この作品が何かを考える、興味をもつキッカケになってくださると嬉しいなと思います」とコメントを寄せた。本作の物語の鍵を握るナゾの産婦人科医師・須佐見を好演するのは、「ラビリンス」(日本テレビ)、「ゴッドハンド輝」(TBS)などで医師役を演じたことのある渡部篤郎。今回の役柄について「いくつかの、医師の役をやらせて頂きましたが、今回は、先進医療の賛否や医師達の欲望など、沢山の見所があると思います。何より、一番の見所は黒木さん演じる、妊婦の警察官の活躍だと思います」と語った。本作には黒木さん、渡部さんのほかにも安達祐実や臼田あさ美を始め、渡辺大知、柿澤勇人、淵上泰史、安藤玉恵、手塚とおる、山崎樹範、神保悟志、柴俊夫、渡辺いっけい、松下由樹、斉藤由貴など演技派俳優が勢揃いしている。「デザイナーベイビー」9月22日より毎週火曜22:00~NHKにて放送(全8回)。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日女優の吉田羊と木村佳乃が、黒木瞳の映画初監督作『嫌な女』(2016年公開)で、W主演を務めることが17日、明らかになった。吉田の映画主演は、本作が初となる。本作は、作家・桂望実氏の同名小説(光文社)を原作に、来年のNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』を担当する西田征史氏が脚本を務める作品。人と打ち解けられないことから友だちができず孤独で真面目一徹な弁護士・石田徹子役を吉田、派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役を木村が演じる。境遇や立場が正反対の2人を通して、女性の強さや友情をコミカルで感動的な人間ドラマとして描き出す。昨年7月期に放送されたドラマ『HERO』(フジテレビ系)で一気に知名度を上げた吉田。以来、ドラマや映画のオファーが殺到しているが、本作は「共演すらまだない大先輩黒木瞳さんの初監督作品、しかも主演でというお話を頂いた時は自分の耳を疑いました」と本人にとっても予想外の抜てきだった。「かつてない大役の重責に武者震いする一方で、瞳監督のこの作品に掛ける並々ならぬ情熱に身体を底から突き上げられ、女優が女優を撮る面白さをぜひ見たいとも思いました。脚本と登場人物がうなるほど魅力的で、これは何としても最高の作品にしたいという思いです」と気合をみなぎらせ、「共演者・スタッフの皆さまの胸を借りながら、丸裸で、瞳監督の情熱にぶつかっていきたいと思います」と意気込む。一方の木村も、「黒木瞳さんが映画の監督をされると聞いて、大変驚きました」と心境を伝え、「内容を知らない内から、ぜひやらせていただきたいと心躍っていました」と撮影を心待ちにしていた様子。「台本を頂いた後瞳さんにお会いして、監督のこの作品への強い想いを感じました。これから 大先輩の前で丸裸になるのかと思うと身が引き締まる思いと共に、いまだかつてない緊張を感じております。とてもとても熱い夏になりそうです」と女優としての喜びを噛みしめている。2人の魅力について、黒木監督は「自分の殻にとどまらず、何かをみつけたい、何かを試したい、何かを成し遂げたいというエネルギーに満ちあふれた女優だと思っています」と説明。その印象は撮影がスタートしてからも「徹子を演じる羊ちゃんからは、忍耐力と理性とふところの深さを感じます」「夏子を演じる佳乃ちゃんからは、順応性と探究心、そして自由自在の瞬発力を感じます」と変わらなかったが、「お二人は、同じ画面の中に存在していても、まったく違う色の光を発します。そのふたつの光が交わったときは圧倒されます。私の言葉に耳を傾け芝居に入る徹子と夏子、スクリーンの中で、この夏の太陽より輝いている吉田羊さんと木村佳乃さんの『嫌な女』を、ご期待ください」と撮影前の予感は手応え、そして確信へと変わった。東映東京撮影所のほか、関東近郊でロケ。8月末にクランクアップ予定で、今秋の初号を予定している。
2015年08月18日女優の黒木瞳が監督に初挑戦し、桂望実のベストセラー小説を実写映画化する『嫌な女』。この度、女優の吉田羊、木村佳乃がW主演を務めることが決定。吉田さんにおいては本作が映画初主演作となることが分かった。石田徹子はストレートで司法試験を合格し、弁護士となった才媛。28歳で結婚をし、人も羨む幸せな人生…の筈が、仕事も結婚生活も上手くいかず、心に空白と孤独を抱えた日々を過ごしていた。そんなある日、婚約破棄で慰謝料を請求されたという女性が徹子の元に訪れる。女性の名は小谷夏子。徹子の同い年の従妹だった。夏子は初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまい、男をその気にさせる天才。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまうのだ。徹子は子どものころから自分と正反対の夏子が大嫌いだった。しばらくぶりで再会した二人だったが、この日以来、徹子は生来の詐欺師の夏子に振り回され、トラブルが起こるたびに解決に引っ張りだされることになり…。原作は、境遇も立場も違う対照的な2人の女性の人生を鮮やかに描き出し、豊かな感動を呼ぶ傑作としてベストセラーとなった桂望実の「嫌な女」(光文社文庫刊)。日本を代表する女優の黒木さんが初めて映画監督を務め、女性の強さと友情をコミカルに、高らかに謳いあげた感動の人間ドラマを作り出した。主演には、実力派女優2人がキャスティング。人と打ち解けられず友達もいないまじめ一徹の弁護士・石田徹子役には、『ビリギャル』『HERO』と大ヒット作に立て続けて出演し、『心が叫びたがってるんだ。』ではアニメ声優初挑戦するなど活躍の幅を広げている吉田さん。派手好きで社交的な天才詐欺師・小谷夏子役は、『ホットロード』で主人公の母親を熱演、『星ガ丘ワンダーランド』でも母親役での出演を控える木村佳乃が演じる。主演の2人と黒木監督からコメントが届いた。■吉田羊共演すらまだない大先輩黒木瞳さんの初監督作品、しかも主演でというお話を頂いたときは自分の耳を疑いました。かつてない大役の重責に武者震いする一方で、瞳監督のこの作品に掛ける並々ならぬ情熱に身体を底から突き上げられ、女優が女優を撮る面白さを是非見たいとも思いました。脚本と登場人物が唸るほど魅力的で、これは何としても最高の作品にしたいという思いです。共演者・スタッフの皆様の胸を借りながら、丸裸で、瞳監督の情熱にぶつかっていきたいと思います。■木村佳乃黒木瞳さんが映画の監督をされると聞いて、大変驚きました。内容を知らない内から、是非やらせていただきたいと心踊っていました。台本を頂いた後瞳さんにお会いして、監督のこの作品への強い想いを感じました。これから 大先輩の前で丸裸になるのかと思うと身が引き締まる思いと共に、未だかつてない緊張を感じております。とてもとても熱い夏になりそうです。■監督・黒木瞳吉田羊さんと木村佳乃さんは、自分の殻にとどまらず、何かをみつけたい、何かを試したい、何かを成し遂げたいというエネルギーに満ち溢れた女優だと思っています。お二人からは、「なんか、面白そう」という感想とともにふたつ返事でご出演を快諾していただきました。この、なんか面白そう、という大胆なお気持ちが、私はすごいなと思いました。いま、撮影が始まり、お二人まったく違うキャラを演じていただいています。徹子を演じる羊ちゃんからは、忍耐力と理性とふところの深さを感じます。これは、徹子を演じる上でも不可欠ではありますが、役柄なのかご本人なのか、私でさえ見間違うほど、虚実皮膜の間を自由に行き来する才能に惚れ惚れしてしまいます。夏子を演じる佳乃ちゃんからは、順応性と探究心、そして自由自在の瞬発力を感じます。画面の中から飛び出してくるんじゃないかという演技力には、ドキッとしてしまいます。ハンパない感受性に、私は、ついニタニタしてしまいます。お二人は、同じ画面の中に存在していても、まったく違う色の光を発します。そのふたつの光が交わったときは圧倒されます。私の言葉に耳を傾け芝居に入る徹子と夏子、スクリーンの中で、この夏の太陽より輝いている吉田羊さんと木村佳乃さんの「嫌な女」を、ご期待ください。『嫌な女』は2016年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月18日「EXILE」のパフォーマーKEIJIこと黒木啓司が映画初出演にして主演を務め、本音でぶつかり合う青年海外協力隊員を描く爽快な感動作『クロスロード』。この度、公開日が11月28日(土)に決定。併せてポスタービジュアルと予告映像が公開された。カメラマン助手になったものの、目標の見えない日々を過ごしていた沢田(黒木啓司)は、自分を変えようと青年海外協力隊に飛び込む。だが、訓練所でもボランティア精神を地で行く羽村(渡辺大)と対立したり、規則を破ったりと、何かと問題を起こしてしまう。彼らの仲を取り持つ助産師隊員の志穂(TAO)と共に、フィリピンに派遣される二人。沢田は観光省での仕事に不満を抱くが、羽村は失敗しながらも田舎の村でドジョウの養殖を順調に進めていく。そんな優等生タイプの羽村を沢田が好きになれないのは、反発していた亡き父の面影を見るからだった。ある日、野心的な写真を撮ろうとバギオの街を訪れた沢田は、少年ノエルと姉のアンジェラと出会い、この国の現状に胸を痛めるが、無力感のうちに帰国する。それから8年、協力隊での体験は2人をどう変えたのか?震災後の東北での久しぶりの再会に思わぬ答えが待っていた――。公開されたポスターは、「ボランティアなんて偽善だ」という強烈なメッセージとともにカメラを携え険しい表情の黒木さんを大きく捉えている。“理想でもきれいごとでもない”まさにいまのリアルな青年海外協力隊員たちを描いた青春グラフィティの誕生を期待させるビジュアルだ。さらに、予告編では黒木さん演じるボランティア活動に懐疑心を懐きながらもその実、熱きハートを持ち揺れ動く隊員・沢田と、渡辺さん演じるボランティア精神の塊で理念が先に出てしまう羽村隊員が激しくぶつかり合う様子や、赴任先のフィリピンの現地の人の助けになろうとする隊員たちの成長する姿が描かれる。フィリピンでの撮影が本作のスケール感に華を添え、主題歌である中島みゆきの名曲「ヘッドライト・テールライト」も相まって、胸が熱くなる予告編となっている。常に対立する沢田、羽村を共に理解し仲を取り持つ野村志穂隊員役には、人気ファッションモデルでありハリウッド大作映画でも大きな役を演じ、本作で日本映画初出演となるTAO。沢田が赴任先のフィリピン・マニラでボランティアとは何か?と自問自答をするきっかけを作ったフィリピン女性、アンジェラ役に世界一有名なコスプレイヤー、アローディア。訓練所の名物所長の堺顕二役として長塚京三ら豪華キャストが脇を固めているが、今回、DDT・プロレス、新日本プロレスで活躍する飯伏幸太が本作で銀幕デビューを果たしたことが明らかとなった。昨年実施されたシナリオコンテストで大賞に選ばれた作品を基に、監督には『マリリンに逢いたい』『秋桜』のすずきじゅんいち、脚本監修・脚本に『闇金ウシジマくん』『映画ひみつのアッコちゃん』の福間正浩という協力隊経験を持つ2人が強力なタッグを組み製作された本作。「2005年・フィリピン」「2015年・岩手」と時間と空間が交差した道程に待つ感動のラストとは…?まずはこちらの映像から映画初主演となる黒木さんの演技に注目してみて。『クロスロード』は11月28日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年08月09日桂望実のベストセラー小説『嫌な女』の実写映画化が決定。女優の黒木瞳が初挑戦で監督を務めることが明らかとなった。初対面の相手でも、たちまちするりとその懐に入ってしまう、男をその気にさせる天才・小谷夏子。彼女との未来を夢見た男は、いつの間にか自らお金を出してしまう。そんな生来の詐欺師を遠縁に持つ弁護士・石田徹子は、夏子がトラブルを起こすたび、解決に引っ張りだされる…。対照的な二人の女性の人生を鮮やかに描き出し、豊かな感動を呼ぶ傑作としてベストセラーとなった桂望実の「嫌な女」。このほど、本作の実写映画化が決定し、日本を代表する女優の黒木瞳が映画監督に初挑戦する。『県庁の星』以来の映画化となる桂望実の原作の実写化には、監督の黒木瞳のほか、『小野寺の弟・小野寺の姉』や、来年度前期のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の西田征史が脚本を務めることが決定している。今回の監督初挑戦にあてて黒木さんは、「ずっと映画作品に出演させていただいている私が、監督をしようと決めたのは、『嫌な女』という小説に出会ったからだ。主人公、徹子と夏子を通して見えてくる人生の風景、人と人との絆、そして、誰にでも訪れる老い。それでも、“人生捨てたもんじゃない”と思わせてくれる爽やかな読後感を、私は、映画『嫌な女』で感じたいと思ったのだ。演者とは全く違う景色が、私をどう衝き動かすのか楽しみにしているのと同時に、これから訪れる私の未知なる日々が、スタッフ出演者にとっては最高の日々になるようにと、今はそれだけを願っている」と、意気込みを語っている。大人の女性が贈る、大人の女性のための物語の本作を、監督初挑戦となる黒木さんがどんな演出で魅せるのか。キャストも含め、続報への期待が高まる。『嫌な女』は2016年全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日ついに登場、ローラ監修のカラコン今、テレビや雑誌で見ない日はない人気モデル、ローラ。キュートなのに、意志のある力強さが印象的なその瞳は「なりたい瞳No.1」ともいわれている。そんなローラが、ついにカラコンをプロデュース。『LILMOON』とそのガールズ向けライン『EYEDOLL by LILMOON』から、各4種を発売した。不自然で機械的な印象をもたしがちなカラコンだが、『LILMOON』はグラデーションやデザインをローラが厳しくチェック。自然な透明感を実現させた。パッケージにもこだわり、カラコンの信頼性と親近感を表現したという。こだわりのデザインでハーフ系eyeヌーディーなのに瞳に立体感を持たせるクリームベージュや、落ち着いたグレーが大人っぽさを感じさせるクリームグレージュ、ブルーとブラウンがハーフ系の目元をつくる新色・ウォーターウォーターなど、落ち着きがありつつも印象的なデザインが揃っている。ガールズに向けた『EYEDOLL by LILMOON』は、王道でありながらも遊び心のある4つのラインナップ。『LILMOON』と共に薄いレンズで、目に優しくフィットするうえ、汚れがつきにくく長時間の装着でも視界がクリア。カラコン初心者でも使いやすそうだ。両ブランド共に、度なし2枚入り・1800円(税抜)、度あり1枚入り・1600円(税抜)。全国のドラッグストアや、バラエティショップなどで購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】・PIA株式会社プレスリリース・LILMOONオリジナルサイト
2015年07月12日オズビジョンはこのほど、運営するインターネットメディア「ハピタス」のユーザーを対象に、「理想のママは誰か?」というアンケート調査を実施し結果を発表した。調査は6月19日~25日に行われ、有効回答数1万8,703名のうち、下位を省いた4,687名(男性2,790名、女性1,897名)のデータを元にランキング入賞者を抽出した。"理想のママ"ランキングTOP10「あなたが考える"理想のママ"を芸能人・モデルの中から1人お選びください。その理由をお教えください」と質問したところ、堂々の第1位に輝いたのは「北斗晶さん(986票/21.0%)」だった。「家族が仲良く笑顔が多そうな家族だから、その中で育つ子供は幸せだと思う」(50代女性/主婦)、「鬼嫁キャラだが良妻賢母だから」(20代女性/学生)、「仕事をしているのに、家事育児もしっかりと行っているし、学校行事や遊びもしっかり行っているから」(30代女性/主婦)、「芸能人でありながら、贅沢三昧の教育ではなく、物の大切さや人との交流を子供にきちんと教えていそう」(60代女性/自営業)、「料理上手。子育てに対して、自分なりの軸がありそう。きちんと子供を叱ることができる。子供を思いっきりほめてくれそう。旦那さんを愛している」(20代女性/会社員)、「絶対に間違った道に進まなさそう」(40代男性/会社員)など、仕事をしながらも家事育児をしっかりとこなし、明るい家庭を築いている姿に賞賛の声が多数寄せられた。続く2位は「山口(三浦)百恵さん(750票/16.0%)」。「おしどり夫婦としても有名だし、夫を支えていそうだから」(20代女性/会社員)、「あんなに売れていたのに、結婚を機に仕事をすっぱりやめて、男の子二人のしっかり育てた」(50代女性/専業主婦)、「時代的にも立場的にもできそうなのに、女の特権を好き放題振りかざさない」(30代男性/会社員)など、人気絶頂期に仕事をやめて家庭をしっかりと支えている姿が、特に男性から支持される結果となった。3位には「森高千里さん(386票/8.2%)」がランクイン。「40代半ばでも中年太りすることなく体型を維持していてきれいですし、子どもには自慢のお母さんだろうなぁと。旦那の江口さんも自慢の奥さんだろうなぁというイメージで」(40代男性/会社員)、「いつまでも美しく、はつらつとしたイメージ。家庭もうまくいってそうだから」(20代女性/会社員)、「容姿、変わりなく家庭的な感じ」(50代女性/主婦)など、家庭を守りながらも変わらず維持している美しさが票を集めた。続く4位は「黒木瞳さん(298票/6.4%)」。「私と同年なのに、仕事も子育てもされ、しかも可愛らしいから」(50代女性/主婦)、「穏やかでいて、美しく、それでいて気丈な部分もあり、伸び伸び育ててくれそうだから」(30代男性/会社員)、「美人だし頭がきれそうだから」(20代女性/会社員)と、こちらも美貌に対する意見が目立った。5位にランクインしたのは「松嶋菜々子さん(288票/6.1%)」で、「公私混同していなく、生活感がなさすぎず、ありすぎず、理想です」(30代女性/主婦)、「優しそうな方なので、子供に対してもいいママで、家族の中の太陽のような人」(50代男性/会社員)、「家事料理も上手だと聞くし、仕事も第一線でこなしているので」(20代女性/会社員)など、家事育児仕事をこなす姿が理想的といった意見だった。以下、6位には明るくて主婦として優秀とのことで「榊原郁恵さん(259票/5.5%)」。7位は「篠原涼子さん(194票/4.1%)」で、仕事と家事の両立をしながらも、自然体でカッコいい女性であるという理由。8位は「木下優樹菜さん(180票/3.8%)」で、夫との関係や明るく前向きな姿が好評のよう。9位には、理想の家族を築きあげている「辻希美さん(170票/3.6%)」がランクイン。10位は「吉永小百合さん(167票/3.6%)」で、憧れ、やさしい、清楚、良妻賢母といったワードが並んだ。年代別では、20代・30代・40代の1位は断トツで「北斗晶さん」だった。一方50代・60代・70代の1位は「山口(三浦)百恵さん」で、50代以降ではほかに「黒木瞳さん」や「吉永小百合さん」を支持する人も目立った。男女別では、女性の3人に1人が「北斗晶さん」を支持しており、一方男性の1位は「山口(三浦)百恵さん」だった。
2015年07月07日宮崎県出身のシンガーソングライター・黒木渚さんの4枚目のシングル。タイトル『君が私をダメにする』も衝撃的ですが、さらに衝撃的なのが、リリックの中に出てくる「大切なものを4つあげる 愛 思想 時間 身体」。ここまで恋愛の物理的な部分にフォーカスしたラブソングも珍しいのでは?しかしながら、これこそ黒木渚流ラブソングの真骨頂。これまでにも、『あたしの心臓挙あげる』『はさみ』という“いい意味で”問題作をリリースしている彼女だからこそ許される世界観でもあります。サウンド面では、前作の『虎視眈々と淡々と』で大胆なオーケストレーションアレンジに挑戦したのに続き、豪快なピアノを導入、華やかさと艶やかさに拍車がかかりました。このシングルをリリース後には、全国5か所でワンマンツアーも決まっている黒木渚さん。常に新しいサウンドを提案している彼女のことですから、ライブでも新しい一面を見せてくれることでしょう。リリース情報:『君が私をダメにする/黒木渚』(2015.6.10発売/¥1200(tax out)/LASCD0064)※初回限定盤(¥1800(tax out)/LASCD0063/2CD)も同時発売※ツアー情報/黒木渚ワンマンツアー『虎視眈々と淡々と』2015年3月28日~2015年5月3日(5公演)
2015年06月17日3人編成のバンド“黒木渚”としての活動を終了し、昨年からソロアーティストとして意欲的に作品を発表している黒木渚。そんな彼女が満を持してリリースする4曲入りのニューシングル『君が私をダメにする』に込めた思い、そして今後の活動への意気込みを聞いた。***「『君が私を…』は溢れんばかりのエネルギーを恋愛に注ぎ、快楽にズブズブと溺れる気持ち良さを描きたかったんです。そうなると恋愛以外のことに対しても、積極的にスーパー鉄人モードになれるよ、って。この曲を聴いてこの夏は絶対に恋をする!というハイテンションな気分になってほしいと思っています」その他の収録曲もセックスを想起させる肉感的なラブソング、周りを振り回す不思議ちゃんの刹那的な恋、ダメ男に惚れた自分に決別する歌と、濃厚な恋愛ソングがぎっしり。「今までは強くてタフで、気高く生きる女を描いた作品が多かったけど、強い女性って、ダメ男に引っ掛かったりしがち。私もそうです(笑)。そんな自分自身の黒歴史もさらけ出し、ガンガン歌い飛ばしたかった。今年はアーティストとして“爆走の年”と決めていたので、4曲全てをリード曲のつもりで書いています」黒木さんの今までを振り返ると、地元・宮崎で中高一貫の学校で厳しい寮生活を送り、音楽的には空白期間。大学に進学して自由を謳歌し、大学院時代、さらに公務員として働きながらバンド“黒木渚”として活動し、デビュー。しかし順風満帆だったバンドを解散し、一昨年ソロになる決心をし、強い気持ちで突き進んできた。「不安もありましたが、全責任が自分にある、という爽快感のほうが大きかったですね。器用に世渡りするより、真っすぐ生きていく方が合っているのかな。追いつめられたところで、どんどんいい作品が生まれてきます。もう音楽を作ることから一生抜け出せないと思う。音楽に煮詰まると、今度は小説を書きだしてしまい(笑)、それも発表しました」今回の恋愛ソング然り、作りたいものをどんどん形にし、世に出す。そんな彼女の湧き上がるクリエイティビティにワクワクさせられる。朗読シーンを取り入れた、彼女ならではの個性的なライブも楽しみだ。◇くろきなぎさバンド編成の“黒木渚”で活動後、昨年、アルバム『標本箱』でソロデビュー。7 月には全国5都市のライブハウスで無料のワンマンライブツアーを行う。◇4th Single『君が私をダメにする』【限定盤】2CD¥1,800特典CDは東京グローブ座のワンマンライブの音源を収録。短編小説『壁の鹿』続編が読めるQRコード付き。【通常盤】CD¥1,200(LASTRUM)。※『anan』2015年6月17日号より。写真・佐山順丸文・北條尚子
2015年06月10日日本能率協会マネジメントセンターは5月28日、元タカラジェンヌの著者が"真の美しさを生み出す宝塚の作法"について語った『タカラヅカ式 美しい人の作法の基本』(著 小嶋 希恵/1,400円・税別)を発売した。○作法が変われば人生が輝く著者の小嶋希恵(こじま きえ)さんは昭和56年に宝塚音楽学校を卒業。同期に黒木瞳さん、涼風真世さん、真矢ミキさんらがいる。その後宝塚歌劇団の雪組で活躍し、卒業後に宝塚音楽学校・劇団四季の受験校として「ケー・アイ・イーミュージカルスクール」を設立。現在はタカラジェンヌを夢見る子どもたちを指導している。主な教え子に、元雪組トップスター月影瞳さん、元星組トップスター白羽ゆりさん、元月組トップスター彩乃かなみさん、元星組トップスター遠野あすかさん、元花組トップスター蘭乃はなさん他150名余りがいる。同著では美貌と品格を兼ね備えた「真の美しさ」を持つ宝塚の女性たちの根本にある、徹底した礼儀作法教育について語っている。「宝塚で教えられる作法は、マナーや言葉遣いといったルールに留まらず、美しく生きるための基本となるもの」だという。また、"タカラヅカ式"の品格ある美しさの育て方に大切なこととして、以下のような理念を挙げている。・知らない人の前でこそ礼儀正しく・美しい環境が美しい振る舞いをつくる・容姿よりも礼儀と素直さ・清く、正しく、美しく、そしてたくましく・美しさは良質な言葉で磨かれる・美しい体型は正しい姿勢でつくられるさらに、生きていくうえで「いつでも、どんなときでも美しくいるためにはどうすればいか」「芯の強い、凛とした美しさはどうやったら生まれるのか」についてのヒントを解説する。
2015年06月04日大人女子専用カラコン、ついに登場ナチュラルな瞳の美しさを引き出す大人女子専用のカラコン「Acorde(アコルデ)」が、5月下旬に株式会社ネットランドジャパンより発売される。大人向けのカラコンといえば、これまではシンプルな単色カラーのものがほとんど。ファッションやメイクに合わせて瞳の印象を変えたいと思っても、そのデザイン性に不満が残ることが多かった。デザインだけじゃない、安全じゃなきゃ「Acorde(アコルデ)」は、赤ちゃんの瞳のような透明感を目指したコントラストとデザインで、瞳そのものの美しさを引き出してくれる。若者向けのカラコンにありがちな、黒目ばかりが目立つデザインではなく、「もともと黒目がちな瞳」に見えるようなレンズサイズを採用した。酸素透過性の高いレンズ素材をいち早く取り入れ、色素が直接瞳に触れないサンドイッチ構造を用いるなど安全性にも配慮されているため。カラコン初心者でも安心。目指すはヨンアの瞳イメージモデルには、モデルのヨンアを起用。彼女のような「大人かわいい」を実現するデザインは、瞳に馴染む色味がナチュラルで健康的なデイリーシリーズの他、遊び心のあるニュアンスがファッションを際立たせるウィークエンドシリーズ、ハーフ系の顔立ちになれる特別な日のためのホリデーシリーズの3種類。それぞれ2色の展開となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】・Acorde(アコルデ)・株式会社ネットランドジャパンプレスリリース・プレスリリース(@Press)
2015年04月25日女優の黒木瞳がこのほど、WOWOWの連続ドラマ『スケープゴート』(4月12日スタート、毎週日曜 22:00~)の完成披露試写会に出席。政治家役を演じた悪戦苦闘ぶりを明かしながら「金融大臣になっちゃいました!」と笑顔で語った。突然、政界に招き入れられ、金融担当大臣に抜てきされた黒木演じる主人公・三崎皓子が、女性政治家として総理大臣のポストに向けて突き進む奮闘と、その裏で彼女を"スケープゴート=いけにえ"にしようと暗躍する男たちを描いた同作。黒木は、自身が演じた政治家役に「セリフの内容が難しく、しかも量が膨大なので『これ、誰が覚えるんだろう? あっ、私か!』と、ひとりツッコミを入れてしまったほど」と悪戦苦闘した様子。それでも「現場で"大臣"と呼ばれると、責任と同時に快感も覚えてしまった」と、困難な役柄にも楽しみを見つけたようだ。大物政治家を演じる古谷一行も「今までしゃべったことのない(専門的な)セリフが多くて、緊張しました」と苦労した様子。その大物政治家の背後で暗躍するテレビ局の役員を演じる石丸幹二は、黒木を「すごく聡明で知的、それでいて芯の強さも感じさせる」と絶賛した。皓子の娘を演じた佐々木希は、黒木に対し「現場をとても盛り上げてくださった」と感謝。原作者の幸田真音も「皓子にぴったり!」と太鼓判を押し、黒木からの続編のリクエストにも「お任せください!」と即答。会場は大いに盛り上がった。同会では、黒木がだるまに"黒き瞳"を書き入れ、ドラマのヒットを祈願。「女性たちにエールを送る作品になれば」とアピールした。
2015年04月07日女優の黒木瞳が4月4日(土)、都内で行われた主演作「連続ドラマW スケープゴート」の完成披露試写会に出席。初の女性総理大臣を目指す政治家を演じた黒木さんは、だるまに“黒き瞳”を書き入れ、ドラマのヒットを祈願し「こんな経験、初めて」と瞳を輝かせた。日本の女性経済小説家として活躍する幸田真音の原作を基に、政界内部を描いた本ドラマ。権力と嫉妬が渦巻く永田町を舞台に、男性長老議員からの風当りが強まるなか、次第に頭角を現す主人公の金融担当大臣・三崎皓子が、総理大臣のポストに向けて突き進む。果たして、彼女は政界に放たれた“生贄=スケープゴート”か?それとも国家を救う“ジャンヌ・ダルク”か?挨拶に立ち「金融大臣になっちゃいました」とはしゃいで見せた黒木さん。ただ、セリフには政治や経済の専門用語が数多く登場すると言い、「台本を読みながら、『これ、誰が覚えるのか?あっ、私か!』ってひとりツッコミを入れてしまった」と苦労も多かった様子。それでも「現場で大臣って呼ばれるのが、だんだん快感になった」そうで、「このドラマが女性にエールを送る作品になれば」とアピールしていた。舞台挨拶には黒木さんを始め、原作者の幸田氏、共演する石丸幹二、古谷一行、佐々木希が出席。主人公を政界に引き込むきっかけを作る元恋人のテレビ局役員を演じる石丸さんが、肝心のエンディングをネタバレしてしまう場面もあり、黒木さんから「それ、言っていいの?」と指摘されていた。そんな石丸さんは、黒木さんと初共演を果たし「すごく聡明で知的、それでいて芯の強さを感じさせる」と黒木さんにホレボレ。また、大物政治家を演じる古谷さんは「政治とは対極にいる生き方だから、政治家を演じるのは緊張する」と話していた。また、佐々木さんは「黒木さんが現場を盛り上げてくださって、嬉しかったです」と感謝の意。自身が演じるのは、母親・皓子に反抗的な娘という役どころで「母親に対するさみしさと怒りという複雑な心情を演じるのが難しかった」と語っていた。「連続ドラマW スケープゴート」は4月12日より毎週日曜22時~WOWOWにて放送。(全4話/第1話無料放送)(text:cinemacafe.net)
2015年04月05日ネイチャーズウェイはこのほど、女性1,104名を対象に実施した「母の日とコスメ」に関するアンケートの結果を発表した。調査期間は1月13日~19日。○母の日に「コスメ」を贈る女性、56.0%「母の日にコスメのプレゼントをしたことがありますか?」と質問したところ、56.0%が「はい」と回答した。続いて、「母の日にコスメをプレゼントするなら何にしますか?」と尋ねたところ、よく使うアイテムの「口紅(47.0%)」が断トツ1位となった。続く2位は、いつまでもきれいな肌でいてほしいという願いから「スキンケア(31.0%)」が選ばれ、3位は若々しく見える「チークカラー(7.0%)」がランクインする結果となった。○理想のお母さんのメイクは「すっぴん風」次に、「理想のお母さんのメイクはどんなですか?」と聞いたところ、半数近くの票を獲得した「すっぴん風メイク(47.0%)」が1位に。次いで、「エレガントメイク(31.0%)」、「華やかメイク(13.0%)」と続いた。○理想のお母さんとする有名人は?最後に、「有名人で理想のお母さんはどなたですか?」と質問した結果、幅広い層から支持を得て「黒木瞳」が堂々の第1位に。続く2位は、明るく元気な姿が人気の「北斗晶」、3位は「松嶋菜々子」がランクインする結果となった。そのほかTOP10には、「辻希美」「小倉優子」といった若いお母さんや、ドラマなどでも母親役が多い「高畑淳子」「岡江久美子」などが選ばれている。
2015年03月31日“母の日”にコスメを贈る?「母の日とコスメ」に関する調査の結果株式会社ネイチャーズウェイは「母の日とコスメ」に関する調査を実施した。調査の方法はウェブアンケートで、サンプル数は1104名。毎年めぐってくる“母の日”に化粧品を贈ることを予定している人は、調査の結果を参考にしてみては。最初に「母の日に化粧品をプレゼントしたことがあるか?」の質問では、【はい】の人は56%で、【いいえ】と回答した人は43%である。次に「コスメを母の日に贈るなら何にする?」の質問では、1位「口紅」が47%でトップ。次いで【スキンケア】【チークカラー】だった。また上記のコスメを選ぶ理由についてたずねたところ、口紅は【よく使用する商品だから】で、スキンケアについては【いつまでも美しい肌でいてほしいから】。加えて【若々しく見えるから】の理由で、チークカラーをプレゼントに選ぶようだ。理想のお母様のメイクはどんなふう?さらに「お母様の理想のメイクは?」に対して【すっぴんのようなメイク】が一番多く、以下順に【エレガントメイク】【華やかメイク】【ポイントメイクだけ】【ベースメイクだけ】などがランクインしている。また「有名人でいうと、理想のお母様は誰?」について、1位【黒木瞳】さん、2位【北斗晶】さん、3位【松嶋奈々子】さんが上位3位までに入った。さて読者の理想の有名人は?(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネイチャーズウェイ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ネイチャーズウェイ
2015年03月31日