夏休み、家族サービスに追われているパパたちは多いはず?ハリウッドでは“ロック様”ことドウェイン・ジョンソンをはじめ、ヒュー・ジャックマンやクリス・ヘムズワースなど、多忙を極める人気俳優たちの中には“子煩悩パパ”としても知られる人は数多い。今回は、家族愛たっぷりの日本のパパたちに注目した。田中圭&ディーン・フジオカ、大ブレイクも家族愛には叶わない!?デビューから17年、今年「おっさんずラブ」で大ブレイクし、過去に発売した写真集が軒並み重版となっている“存在が罪”な田中圭。劇場版も製作された主演作「びったれ!!!」シリーズ(’15)では、元ヤクザで現在は司法書士、そして娘にはデレデレのシングルファーザーを演じていたが、プライベートでは2011年にドラマ共演をきっかけに交際していた女優・さくらと結婚、2人の女の子の父親でもある。先月末、バラエティ番組「しゃべくり007」に出演した際には、「おっさんずラブ」の裏話や共演者との交流のほか、父親としての顔も披露。娘と一緒に“ままごと”遊びをすると、「いま、どんな気持ちで『おかえり』って言った?」と演技指導になりかけてしまうという微笑ましいエピソードを語り、“ままごと”はほどほどにつき合っていることを明かしていた。また、NHK連続テレビ小説「あさが来た」の“五代さま”ブレイクから3年、今年4月期の主演ドラマ「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」が話題を呼んだほか、長瀬智也主演『空飛ぶタイヤ』も大ヒットとなったディーン・フジオカ。俳優、映画監督、ミュージシャンなど多彩な顔を持つディーンさんだが、実生活では双子の男の子と女の子に続いて、2017年に第3子となる男の子が誕生している。アジアでの活動を経て、いまや日本でもスター俳優となったディーンさん。とはいえ、家族が暮らすインドネシアへの思いは強く、2004年のスマトラ島沖大震災の津波により壊滅的な被害を受けた港街バンダ・アチェを舞台にした深田晃司監督の映画『海を駆ける』では主人公の謎の男・ラウ(海の意味)を演じている。こうした仕事への姿勢から、地に足のついた父親としての思いが覗くのも、彼の大きな魅力の1つだ。柳楽優弥&中尾明慶&浜野謙太、愛妻のインスタにも注目『銀魂2掟は破るためにこそある』の公開が控える柳楽優弥は、今回「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」を融合させたハイブリッドなストーリーのキーパーソンとなる真選組・土方十四郎役を続投。別人格の姿“トッシー”も話題を呼んでいる。柳楽さんは堀越高校の先輩である、モデルで女優の豊田エリーと高校時代からの愛を実らせ、2010年に結婚。昨秋、愛娘が七五三を迎えた様子が豊田さんのインスタグラムにアップされており、柳楽さんも自身の誕生日(3月)には登場している。また、Netflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」でジミー大西を演じる姿が好評を呼んでいる中尾明慶も、女優の仲里依紗のインスタからは夫婦のラブラブな様子や子煩悩パパの顔が伺える。「WATER BOYS2」や「ドラゴン桜」「ROOKIES」から大河ドラマ「軍師官兵衛」、映画『L・DK』『今夜ロマンス劇場で』など多彩な作品に出演してきた中尾さんと、“憑依系”といわれる演技で『ゼブラーマン-ゼブラシティの逆襲-』『土竜の唄』シリーズや「黒革の手帳」、1月期に放送された「ホリデイラブ」などに出演してきた仲さんは、映画『時をかける少女』での共演が出会いとなり、2013年に結婚、男の子が1人いる。それに、仲さんといえば、ファッショナブルでカワイイ世界観の投稿で210万人ものフォロワーを誇る人気インスタグラマーの1人だ。6月30日の中尾さん30歳の誕生日には、仲さんが完全サプライズのバースディパーティーを用意した様子で、中尾さんは大感激。「今回もかなり頑張ってくれた妻よ!本当に本当にありがと。ケーキもTシャツも半端ないって!仲里依紗半端ないって!」と、愛あふれる感謝のコメントを綴っていた。さらに、中尾さんとともに、安藤サクラがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「まんぷく」(10月1日スタート)への出演が決まっており、現在は「グッド・ドクター」で看護師・橋口太郎を好演している“ハマケン”こと浜野謙太も、モデルのAgathaとおしどり夫婦として知られる。2人は音楽番組で知り合い、2012年に結婚。浜野さんは、第2子の女の子が先天性の心臓病を抱えていたが、手術の経過などもその都度インスタで報告してきており、先日は小児外科が舞台となる「グッド・ドクター」の現場を訪問した姿がアップされていた。しかも、ムードメーカーともいえる“橋口看護師”は、子どもたちの間でも人気者だ。星野源との「SAKEROCK」を経て、「在日ファンク」で音楽活動をしながら、俳優としても吉高由里子主演の『婚前特急』で注目を集めると、竹内涼真主演「仮面ライダードライブ」、『闇金ウシジマくん Part3』、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、「花のち晴れ~花男Next Season~」、大河ドラマ「西郷どん」などなど、数々の作品で引っ張りだことなっている浜野さん。浜野さんの子煩悩ぶりも有名で、2017年にはAgathaさんと年子の子どもたちが一家揃ってユニクロのルームウェアのCMにも登場したほど。こうした家族の姿はもちろんのこと、自ら映画館に足を運んだ作品や、素に近いオフタイムを覗けるのはファンとしても嬉しい限り。その時々の役柄のイメージにもひと役買っているといえそうだ。(text:Reiko Uehara)
2018年08月17日ジミー大西さんの半生を描いたドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』とは?多くの芸人から愛され続けるジミー大西の半生を描いた作品。小2まで喋れず、監督のサインが理解できずに野球を諦め、常にいじめられて育ったという大西少年。高校卒業後に吉本興業に入り、明石家さんまにその才能を見出されると、ジミー大西という名でお笑い芸人となった。35歳の時に絵の才能が開花し、画家の道へ進むことを決意してNYやスペインに留学。帰国後も絵を描き続けていたが、ある時、画家としての収入を計算したら時給約300円だったと気づいて、断筆…。本能のままに生き、師匠から兄さん、後輩など多くの芸人から愛されてきたジミー大西さんの半生を描いたドラマがこの『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』。実は、ジミーさんの借金を返すために、さんまさんが企画したものだ。ジミー役は「ジミーよりジミーだった」と本人が絶賛する、中尾明慶さん。明石家さんま役は玉山鉄二さんが務める。脚本は、すべて実話が元。なんば花月の階段で、ジミーが首…ではなく男性の大事な部分を吊っていたところにさんまが現れるという出会いのシーンから、まさに“事実は小説より奇なり”の連続である。「若い子は、ジミーちゃんのこと知らんてよ。だからこのドラマ失敗と思うんや」と冗談を飛ばすさんまさん。だが、天才芸人を数々生み出した、古き良き昭和の吉本を舞台に、ジミーが巻き起こす珍事件や、ほろりと泣けるエピソードの数々は、世代を超えてきっと胸に刺さるはず。“何をやってもダメなアホ”と言われ続けた大西秀明が、明石家さんまと出会い、売れっ子芸人になっていく…実話を元にその半生を描いたNetflixオリジナル作品。全9話が配信中。出演/中尾明慶、玉山鉄二ほか※『anan』2018年8月1日号より。文・若山あや(by anan編集部)
2018年07月27日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」では細田守監督最新作『未来のミライ』の公開を記念して「夏のスーパーアニメ祭り 第1弾」と銘打ち、2週連続で細田作品を放送。1週目の7月20日(金)今夜は2006年公開の『時をかける少女』をオンエアする。少年時代からアニメ作りに興味を持ち、アニメーターとしての才能も高く評価され、東映アニメーションで「デジモンアドベンチャー」などを手がけた後独立した細田監督。『ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島』に続いて長編アニメ2作目として監督したのが本作だ。筒井康隆の原作小説の数十年後を舞台に、原作の主人公・芳山和子の姪である紺野真琴が主人公となったオリジナルストーリーが展開。小規模な公開から始まった興行は8か月を超えるロングランを記録、最終的に上映館数は延べ100館を超え「第30回日本アカデミー賞」最優秀アニメーション作品賞、「第31回アヌシー国際アニメーション映画祭 」長編部門特別賞など国内外で高く評価された。野球が大好きなごく普通の高校生・真琴は、小さな不運が続いてゲンナリしていたある日、思いがけず時間を自由に行き来できる“タイムリープ”の能力を手に入れる。親友の千昭から告白された事実を“なかったこと”にするため、その“1日”を何度も繰り返す…。しかし、彼女が散々時間を操作したせいで思わぬ事態が発生、そして真琴が冒険の果てにたどり着いた驚きの真実とは――!?真琴役の声優には「ホリデイラブ」『羊と鋼の森』などの仲里依紗。仲さんは本作出演後、2010年公開の実写版『時をかける少女』にも主演。原作の主人公・和子の娘・あかり役を演じ、同作がきっかけで共演の中尾明慶と結婚している。本日7月20日公開の細田監督最新作『未来のミライ』は、甘えん坊の男の子“くんちゃん”と未来からやってきた妹“ミライちゃん”が織りなす、ちょっと変わった「きょうだい」の物語を描く作品となり、上白石萌歌、黒木華、星野源、役所広司、福山雅治ら豪華な声優陣にも注目。「夏のスーパーアニメ祭り 第1弾」2週目となる7月27日(金)は2015年公開の『バケモノの子』をオンエア。こちらもお楽しみに。金曜ロードSHOW!『時をかける少女』は7月20日(金)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:リズと青い鳥 2018年4月21日より全国にて公開© 武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会未来のミライ 2018年7月20日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018 スタジオ地図
2018年07月20日明石家さんま初の連続ドラマプロデュースとなるNetflixオリジナルドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』(7月20日より全世界190カ国で独占配信)の全9話イッキ観試写会が14日、大阪市内で行われ、主人公のモデルとなったジミー大西、ジミー大西役の中尾明慶、Mr.オクレ役の六角慎司、そしてゲストの村上ショージが登場した。また、この試写会で木村拓哉の出演が明らかになった。同作は、1980年代の大阪を舞台に、お笑い界のスーパースター・さんまに見いだされたジミーが、“ありえへん”エピソードを巻き起こしつつ成長していく姿を描いた実話。ジミー役を中尾、さんま役を玉山鉄二が務めた。いよいよ7月20日より配信が始まることについて、中尾は「いろいろあったけど、普通なら撮り直しは考えられないこと。さんまさん、そしてスタッフの皆さんの思いがあったからこそ、この日を迎えられました。多くの人に見ていただけたらありがたいなと思います」と心境を語り、ジミーは「(配信延期が決まった)2日後に若(さんま)から『ごはん食べにいこう』って言われて。落ち込んではるかなと思ったら、元気にしてはりました。キャッキャひとりでしゃべってはった」と振り返り、笑いを誘った。中尾は、舞台で共演したさんまから「ドラマを作るから、そのときは出てな」と言われており、「ワンシーンでも出られたらうれしいな」と思っていたそう。ところが手元に届いた台本を見てみると主役のジミー役であることが発覚。「無理かもと思いました…これは難しいな、どうしよう?と」と打ち明けるも、ショージから「でも、顔似てるで」と言われると、「さんまさんもそう言ってくださるんです。さんまさん役を玉山鉄二さんが演じることになったとき、ネット上で『かっこよすぎるんじゃないか』とざわついたけど、僕のジミーさん役には何もなかった。ちょっとぐらいあってもいいのに(笑)。でも、それで少しホッとしたところはありました」と話した。試写会で、さんまと親交の深い木村拓哉が出演していることも明らかに。中尾は「(再撮影を含め)2回来てくださっているので、そこにもまた愛を感じる。(さんまと木村)おふたりの関係性があってのこと」と語った。役柄は「芸人A」で、「普通のドラマでは見られない木村拓哉さんが見られる」とのこと。現場でも木村の参加は事前に知らされていなかったそうで、中尾は「よく見ると木村さんの気がするし…という空気だった。二度目のときは『また来たよ。大変だと思うけど頑張ってね』と声をかけていただきました」と明かした。さらに、さんまとの撮影エピソードを聞かれた中尾は「まず、さんまさんとジミーさんが台本を使ってリハーサルし、僕らがそれを見て勉強する。『オレらがやると、こういう空気とテンポだから、盗めるところは盗んでね』という感じ」と説明。「ご本人の前お芝居する玉山さんが一番大変だったと思いますが、僕らも緊張感がありました」と語った。六角は「リハーサルを見て、さんまさんがコソッと特殊な“お笑いの武器”をくれるんです」と裏話を。木村の出演シーンでもさんま直伝のアドリブに挑戦したそうで、「木村さんの横で、しかもそれをさんまさんが見ていて…二重に怖かった」とそのときの心境を打ち明けた。最後に中尾とジミーが改めて挨拶。中尾は「さんまさん、多くのスタッフの方に助けていただいて、もうすぐ配信になるのがうれしい。できるだけ多くの方に見ていただいて、今後も『Jimmy』というドラマを応援していただけたら」と語り、ジミーも「ぜひともヒットすることを願い、よろしくお願いします!」と呼びかけた。(C) 2018YDクリエイション
2018年07月15日EXILE TRIBEの男性9人組ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中尾翔太さんが6日に亡くなったことを受け、EXILE/三代目J Soul Brothersの岩田剛典が公式サイトで追悼コメントを発表した。中尾さんと同じ名古屋出身の岩田は「22歳というあまりにも早く、残酷な現実に自分もショックで言葉を失いました。残念でなりません」と悲痛な思いを吐露。「翔太との出会いは翔太が11歳か12歳の頃、アンダーグラウンドシーンでダンスをしていた頃に知り合いました。同じ名古屋出身で、同じクランプというジャンルが好きだった彼はキッズ時代から群を抜いてセンスと才能がありました」と子供時代を振り返った。「それから何度かダンスセッションをしたりEX SHOWのステージも一緒に立ったりと、、彼のアーティストデビューという夢への努力をそばで見てきて、キッズ時代からずっとライバルだった同世代のレオが先にアーティストデビューしたり、彼なりに色んな挫折もあったんだと察しています」と続け、「それでもへこたれず、諦めずについに掴んだのがFANTASTICSという夢の場所だったんだと思います」とつづった。そして、「僕はそんな彼に対しては、FANTASTICSのメンバーの中でも思い入れが違いました」と中尾さんへの思いを明かし、「ちょうどひと月ほど前も、連ドラがクランクアップした次の日にお見舞いに伺ったのですが、その時もいま1番の娯楽はテレビでLDHメンバーが活躍する姿を観れることだと言っていて、何より『崖っぷちホテル!』を毎週楽しみにしてくれていると言ってくれました」とエピソードを披露。「彼の声は自分にエンタテインメントの世界で生きる意義を改めて気付かさせてくれました」と明かした。「その時も翔太は弱音は一切吐くことなく、必ず復帰してみんなと一緒にステージで踊ります。と自分をまっすぐな眼差しで見つめ、力強く話してくれました。痩せてしまったその身体つきからは考えられないような強靭なハートで最後の最後まで戦い抜いた翔太に、心の底からのリスペクトの気持ちでいっぱいです」と思いを記し、「そんな彼は今、別の場所に旅立ちましたが、彼の想いや魂を胸に、彼が生きた証をEXILE TRIBEの看板を背負うメンバーとして、また1人の人間として全うしていこうと思います」と決意。「翔太のことを応援していただいたファンの皆さま、本当に応援ありがとうございました。翔太には安らかに眠ってほしいとただ願うばかりです」と締めくくった。
2018年07月09日EXILE TRIBEの男性9人組ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの中尾翔太さんが、6日午前7時23分に亡くなったことが8日、所属事務所・LDHの公式サイトを通じて発表された。22歳だった。今年3月、胃がん治療のため活動休止を発表していた。葬儀は親族および、LDH所属メンバー、スタッフ関係者で執り行われ、後日、ファン向けのお別れ会を予定している。HIRO所属事務所は「今年3月に活動の一時休止を公表して以降、病気治療に専念しご家族のご看病のもと、懸命に病と闘ってきましたが、7月6日、誠に残念ながら永眠致しました」と報告。「弊社としましても回復を信じ医療機関と密に連携して最善を尽くしてまいりましたが、大きな悲しみの中に故人を追悼しております。生前に中尾翔太への皆様の温かい励ましのお言葉、改めて本当に有難うございました」と記した。公式サイトにはメンバーからの追悼メッセージも掲載された。所属事務所の会長でLDHのリーダー・HIROもコメントを発表。「本当に辛く、悲しく悔しい気持ちでいっぱいです」と心境を伝え、「この数カ月凄まじく辛い状況にも関わらず最後まで諦めずに毎日、毎日力を振り絞り病気と闘っていた翔太の姿は本当に凄かったですし強く勇ましい彼を心から尊敬しています」と闘病と向き合った中尾さんへの思いをつづった。また、「毎日更新されるFANTASTICSメンバーと僕とのグループLINEの中でも翔太は最後まで明るく元気に振る舞い」と明かし、「『必ず勝ってメンバーとパフォーマンスするので待っていてください…』『パワーを送ってくれてありがとうございます今日も気合いで頑張ります…』いつもポジティブなメッセージを僕らにも発信し続けてくれました」「本当に優しい人だし良い子なんだと改めてこの数ヶ月で沢山の事を感じました」と振り返る。そのLINEのやりとりから中尾さんの人柄が伝わったといい、「1つ1つの言動、文章からも沢山の翔太の魅力が伝わってきていたように思います」「メンバー全員が一緒にLIVEでパフォーマンス出来る事をイメージしながら翔太らしい文章で絵文字などもまぜ逆に僕らを励ましてくれていたようにも思います」と感慨深げに回顧するHIRO。「最後まで一緒に闘ってくれていた翔太のお母さんにも敬意を表し翔太の生きた証 翔太の夢や想いをお母さんの夢としてこれからもお母さんの想いを応援し続け翔太に喜んでもらいたいと思います」と誓い、「あとは僕らが翔太の夢を受け継ぎ繋いでいき翔太の夢を必ず叶えます」「しっかりと見ていてくださいね」「本当に心からお疲れ様でした」と結んでいる。
2018年07月08日企画・プロデュースを明石家さんまが務めたNetflixオリジナルドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」。7月20日(金)から全世界190ヵ国にて独占配信される本作の予告編、場面写真が解禁され、ジミー大西を演じる中尾明慶、明石家さんまを演じる玉山鉄二の姿が明らかになった。■あらすじ1980年代の大阪。突拍子もない言動を繰り返し、幼い頃から失敗ばかりの大西秀明(中尾さん)は高校卒業後どこにも就職できず、吉本興業の舞台進行の見習いとして「なんば花月」に出入りしていた。ある日、大失敗した大西は反省を示すべく自ら裸になって階段にチンチンを紐で括りつけ、大騒ぎに。そこにやって来たのが人気絶頂の芸人・明石家さんま(玉山さん)。ふたりはこうして衝撃の出会いを果たすのだった。さんまは大西を面白がり、身の回りの世話を許すことに。以降大西は、さんまやその芸人仲間の村上ショージ(尾上寛之)、Mr.オクレ(六角慎司)、なんば花月の世話係であるおちゃこのおばちゃん(濱田マリ)らと共に笑い溢れる日々を過ごすようになる。そんなある日、新喜劇の舞台に立つことになった大西は舞台上で大失敗してしまう。クビになりかけた大西を、さんまは自らの進退をかけて救う。そして、ひどいイジメを受けてきたと吐露する大西に“ミジメな過去は笑い飛ばせ”と伝え、この強烈なキャラクターを持った青年を人気芸人に育て上げようとさんまは決意。大西はその後、さんまによって「ジミー大西」と名付けられ、師に導かれるまま、高宮京子(木南晴夏)という専任マネージャーも付くほどの売れっ子芸人になっていく。数年後、“お笑い”という自分の居場所を見つけた大西だったが、それはさんまから与えられたものでしかないということにも気づき始めていた。芸人としての力のなさに悩み、引退も考える最中、テレビ番組の企画で絵を描くことになり、大西の思わぬ絵の才能が知れ渡り…。■“アホ”みたいな“ホンマ”のエピソードが続々登場!稀代のエンターテイナー・さんまさんが初プロデュースする連続ドラマは、ジミー大西役を中尾明慶、明石家さんま役を玉山鉄二が演じ、喋り方から佇まいまで本人とシンクロさせつつ、その心の内を豊かに彩り、魅力的なキャラクターを作り上げている。今回解禁された予告編では、吉本興業に舞台進行見習いとして就職したジミーが、大失敗の反省を示すため、股間をひもで階段にくくり付け大騒ぎになるという、衝撃的シーンからスタート。騒動を聞きつけてやってきたさんまさんが思わず、「お前誰や?」と怪訝そうに聞くのが2人の出会いのシーンだ。ほかにもジミーさんが巻き起こす“ありえへん”エピソードが目白押し。運転する車がなかなか進まず、「渋滞なんですわ」と嘆くジミーに、「ちゃうがな!前の車、駐車しとんねんて!」と突っ込むさんまや、初出演の吉本新喜劇で放送禁止用語を言ってしまい番組中断の大事故になったりと、「アホみたいなホンマの話」の数々が次々と登場、予告編だけでも存分に笑える内容となっている。■豪華キャスト陣が盛り立てる!また、予告編後半ではMISIAの歌うムード満点の主題歌「最後の夜汽車」とともに豪華キャスト陣も登場。佐藤浩市演じるTV局の名物プロデューサーをはじめ、池脇千鶴演じる大竹しのぶ、生瀬勝久演じるジミー大西の恩師とも言える野球部顧問の先生、宇野祥平演じるさんまさんの運転手など、運命的に出会い、笑いという絆で結ばれた仲間たちが時にツッコミ役、時にスパイスとなり物語を彩っていく。そして最後に、さんまさんと、ジミーさん本人が登場。“ありえへん”エピソードの数々を「このドラマ、内容はほぼホンマやな」「はい、ホンマです」と証言。ジミーがさんまとたどった数奇な人生、ジミーを支える人々の愛と友情が、大いに笑ってホロリとさせるだろう。「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」は、7月20日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年06月22日安藤サクラが主演を務める平成30年度後期連続テレビ小説「まんぷく」のメイン出演者第2弾が発表された。桐谷健太、瀬戸康史、岸井ゆきの、橋本マナミのほか、朝ドラ初出演となる松井玲奈、片岡愛之助らが新キャストに名を連ねた。「まんぷく」は、チキンラーメン、カップヌードルを開発した実業家・安藤百福とその妻・仁子の半生をモデルに、戦前から高度経済成長時代の大阪で懸命に生き抜く夫婦の苦労と成功を描いたヒューマンドラマ。今回の会見で発表されたのは、ヒロインの福子や、彼女の夫・萬平を取り巻く人々を演じることになるキャスト陣。■萬平の才能にいち早く目をつける商売人の世良勝夫役・桐谷健太のちにインスタントラーメンを発明することになる萬平の才能に目をつける商売人・世良勝夫を演じるのは、今作で朝ドラ初出演を果たす桐谷健太。会見の司会者から紹介されるといきなり「海の声」のワンフレーズを熱唱。キャストやマスコミを笑わせると「紅白ではお世話になりました。チキンラーメンのお話ではありますけど、僕は背脂系ぐらい濃いと言われるので、思い切りたくましい世良を演じます」と意気込みを語った。■萬平を生涯にわたって支える神部茂役・瀬戸康史名門大学を卒業した秀才で生涯にわたって萬平をしたい続ける神部茂を演じるのは、2015年の「あさが来た」以来の朝ドラ出演となる瀬戸康史。「桐谷さんのあとでどうしようか迷ってるんですけど…」とつぶやき、笑ってみせると続けて「神部は萬平・福子夫妻と、とんでもない出会い方をするんですけど、人の懐に入るのがうまい役どころです」と自身の役柄を分析。さらに「なので僕も少しでも現場のみなさんの懐に入れるように頑張ります」と語った。■保科恵役・橋本マナミ「夜の女から朝の女へ」福子が働くホテルの先輩でフロント係の保科恵を演じるのは映画やドラマへの出演が続いている橋本マナミ。「愛人にしたい女というキャラクターでテレビに出ることが多いので…」と自身のイメージについて言及すると、続けて「今回の役はホテルの受付で、すごく仕事ができる女性ですけれど、男性との交際経験がないという役で。今回の朝ドラで“夜の女から朝の女”になれるように頑張ります」と笑顔で話した。■朝ドラ初出演の松井玲奈、片岡愛之助を含む11名の新キャスト今回の会見では、ほかにも岸井ゆきのや松井玲奈、片岡愛之助、中尾明慶、藤山扇治郎といった朝ドラ初出演の俳優陣から、呉城久美、浜野謙太、橋爪功といった個性派・実力派まで11名の新キャストが発表された。■ヒロイン・安藤サクラ「楽しくなくなってももう元はとれた(笑)」撮影がスタートして1か月ほど経過しているという本作。ヒロインとして新たなキャストを迎える安藤さんは「短い期間で、たくさんの俳優さん・女優さんとお芝居できるというのは、朝ドラでしか経験できないことだと思って。色々なお芝居を目の前で見られるというのが超楽しいんです」と笑顔でコメント。さらに「これから先、楽しくなくなっちゃったとしても元はとれたくらい楽しい(笑)、1か月で元を取りました!」と語り、キャストや取材陣の爆笑を誘った。平成30年度後期 連続テレビ小説「まんぷく」は10月1日(月)~NHKにて放送開始<全151回>(text:cinemacafe.net)
2018年06月04日長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が出演する月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」。この度、5月21日(月)放送の第7話に、竜雷太、岡田義徳、桜井ユキ、中尾明慶、前田敦子らがゲスト出演することが明らかに。あわせて、14日放送の第6話の場面写真「今週のダー子」も公開された。長澤さん演じるダー子らが、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる様子を描いていく本作。第7話では、とある“経済ヤクザ”の資産をダー子らが狙う「家族編」が展開。今回ゲストで登場する竜雷太が演じるのが、そんな若いころは違法すれすれの株式操作で荒稼ぎした経済ヤクザで、現在闘病中の与論要造だ。ダー子とボクちゃん(東出さん)は、リチャード(小日向さん)の知り合いで服役中の矢島理花(佐津川愛美)が資産家の末娘…そう、与論の娘だと知る。理花は、与論が愛人に産ませた子どもだったため、母親や兄姉からひどい苛めを受けていたらしく、10歳のときに与論のもとを離れ、以来18年間一度も連絡を取っていなかったという。そこで、ダー子は理花に成りすまし、与論の10億円の資産を狙うことに。しかし、岡田義徳扮する理花の兄・祐弥、桜井ユキ扮する姉の弥栄は、突然現れたダー子に疑いの目を向け…というあらすじだ。「貴族探偵」以来の月9ドラマ出演となった竜さんは、「他人とでも楽しく生きられるものだということを教えてくれる、新しい“大人の童話”として演じさせてもらいました」と本作に参加した感想を語り、演じた役柄については「このおじさんはとっても好きですね(笑)。こんな生き方がいいですね。なかなかシャレたもんだと思いますよ。私自身、こういうおじさんに憧れます(笑)」とコメント。主演の長澤さんについては、「今回が初共演なのですが、彼女独特の“間”を持っていらっしゃるようで、とても魅力的だと思いました」と話している。また与論役の竜さん、与論の子どもたちを演じる岡田さん、桜井さんのほかにも、第7話では中尾明慶と前田敦子がサプライズ出演!一体どんな役どころで登場するのかは…放送をお楽しみに。「コンフィデンスマンJP」は毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月14日4月29日に放送された「おしゃれイズム」に女優の仲里依紗がゲスト出演。番組では仲さん自ら息子を撮影したVTRに実家訪問ロケなど仲さんのプライベートな姿が続々登場。その仲良し家族ぶりに「愛されてる」「あんな素敵なファミリー見たことない」などの声が上がっている。上田晋也、藤木直人、森泉の3人が旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る本番組。仲さんは8年ぶりの出演となり、今回の出演までの間に俳優の中尾明慶との結婚、そして出産を経験し母親になるなど大きな変化を遂げた。実は8年前の出演時、まだ友人だった中尾さんに番組ではアンケートを取っていたそうで、そこには「メイク中にクラブミュージックをかけるのをやめてほしい」という中尾さんのコメントが。当時はDJ機材まで購入するほどクラブサウンドにハマっていたそうで、なんと今回のアンケートでも中尾さんから「息子に謎の洋楽ばかり聴かせるのやめてほしい」という回答。そんな息子は“ママの好きなところは?”という質問に「おっぱい」と回答。これには視聴者から「母親が仲里依紗だったらママの好きなところはおっぱいって答えるわな」「ママの好きな所は?って質問におっぱいって答える男の子かわいすぎやろ」「魅力を息子が一番よく分かってるな (笑)」などの声が続々。番組後半では仲さんが藤木さんと共に実家を訪問するロケ映像が流され、両親の経営するアメカジショップや祖父母の洋品店などが紹介され、“一家総出”で仲さんの帰郷を祝う形に。スウェーデンとのハーフである父親が登場すると「お父様がなかなかステキ」「パパ、カッコイイな!」「仲里依紗の父親がセガールっぽい」「家族、めちゃくちゃカッコ良い」などの反応が。さらに祖父がこれまで仲さんが出演してきた作品のポスターやパネルなどを部屋に飾り、仲さんの活躍について語りながら涙ぐむ場面が映し出されると「おじいちゃん可愛いすぎる」「なんていい家族なんだ」「あんな素敵なファミリー見たことない」「愛されて育てられて、幸せな家庭を築いて、めっちゃ幸せ」など、愛に溢れる仲さん一家の姿に感動したという視聴者からのコメントでタイムラインが溢れかえっていた。(笠緒)
2018年04月29日明石家さんまが司会を務めるトーク番組「さんまのまんま」のスペシャル番組「さんまのまんま春SP」が4月27日(金)今夜オンエアされ、そのゲストに浅田舞&真央姉妹、米倉涼子、樹木希林、「R-1ぐらんぷり2018」で優勝した濱田祐太郎らが出演することが分かった。さんまさんと女優の樹木希林とのトークに合流する形で登場した濱田さん。初対面ながらも見事な“絡み”をみせる、樹木さんからのアドバイスに「こんないいアドバイスを初めていただきました!」と感激する場面も。また「R-1ぐらんぷり」優勝後の生活の変化についても明かしてくれる。また今回の「さんまのまんま春SP」には4月27日本日より全国にて公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で吹き替えを担当している女優の米倉涼子が7年ぶりに出演。“離婚”トークからはじまり過去にさんまさんと共演した際、笑いに厳しいさんまさんからプレッシャーを感じていた思い出や、さんまさんとの合コンエピソード暴露まで、2人ならではの話題で盛り上がる。そのほか樹木さんをはじめ、フィギュアスケーターの浅田舞&真央姉妹が番組初登場するほか、さんまさんプロデュースのドラマ「Jimmy~アホみたいなホンマの話~」に出演する中尾明慶と玉山鉄二の俳優コンビやジミー大西など超豪華ゲストが続々出演、“お笑い怪獣”との貴重なトークを繰り広げる。金曜プレミアム「さんまのまんま春SP」は4月27日(金)今夜19:57~カンテレ・フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2018年04月27日マジンガーZにサンバルカン、ギャバン……。アニメ・特撮音楽の巨匠、渡辺宙明(わたなべ・ちゅうめい)が生み出した“宙明サウンド”を、水木一郎、堀江美都子、串田アキラの三大アニソン歌手の歌声と、壮大なオーケストラで存分に堪能する贅沢なコンサート「渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~」が4月21日(土)に文京シビックホール大ホールで開催される。開催に先立って、17日に東京・浜離宮朝日ホールにてリハーサルが行われた。【チケット情報はこちら】総勢31名によるオーケストラ・トリプティークによって、『野球狂の詩』『あかるいサザエさん』『ローラーヒーロー・ムテキング』『時空戦士スピルバン』『マジンガーZ』と、昭和の子供たちを育てた数々の名曲が現代に蘇っていく。指揮を務める齊藤一郎は、的確な指揮で情熱的でノリの良い音楽を作っていた。その横で譜面を手にした渡辺宙明は、「とても良いメンバーが集まって嬉しいですね」と笑顔で優しく語りかけていた。『宇宙刑事シャリバン』の主題歌で現在もカラオケ人気の高いロックナンバー『強さは愛だ』では渡辺が「ここでドラムのフィルを入れてください」と指示を出し、『宇宙刑事ギャバン』では、シンセによって再現される琵琶のヴォリュームを調整。“宙明サウンド”といえば“マイナーペンタトニックスケール”が代名詞であることは間違いないが、『おれはグレートマジンガー』のイントロのティンパニや『太陽戦隊サンバルカン』のコンガなど、ビートの組み立てや打楽器のポジションなどにも細心の注意が払われていることがわかるリハーサルだった。何より驚かされたのは、92歳になる渡辺が全てのリハーサルに参加していることだ。リハーサルでは渡辺が自ら指揮をとり指導をする場面もあった。アニメ『ふたりはプリキュア』のヴォーカルアルバムにも参加するなど、今なお、現役の作・編曲家として現場で活躍している。そんな渡辺は、リハーサルを終えて、「40年前の曲だけど、自分で聞いてもちゃんとやってるなと感じましたね。僕はやっつけ仕事はやらないから、BGMもちゃんとしてますよね」と笑顔で語り、本番に向けて、「今日、オケではやってない掛け声とかは、黙っていても聴衆がやってくれると期待しています。お客さんも演奏に参加してもらえたら嬉しいですね。そして、盛り上がった最後に、皆さんで歌えたらいいなと思っています。そうなったら僕が指揮を振ろうかな」と、サプライズでの登壇も匂わせた。チケットは発売中。取材・文:永堀アツオ■渡辺宙明特集ヒーローオーケストラ~昭和の子どもたちへ~日時:4月21日(土)開演15時会場:文京シビックホール大ホール(東京都)出演者:渡辺宙明 / 水木一郎 / 堀江美都子 / 串田アキラ指揮:齊藤一郎演奏:オーケストラ・トリプティーク司会:西耕一
2018年04月19日仲里依紗(28)が、4月18日放送の「今夜くらべてみました」(日本テレビ系)に出演。夫・中尾明慶(29)との夫婦生活について語った。 仲家にはルールがあるという。それは「靴を出しっ放しにして玄関に2足出た時点で罰金100円」というもの。中尾は靴を出したら出しっぱなしのようで、それを仲は許せないという。そこで「罰金制度にして、ちゃんと貯金箱に100円を入れるってことにしていた」と話した仲。しかし改善されなかったようで、最近では強硬手段に打って出ているという。 「物置の部屋があってそこに(靴を)投げ捨てるんです、ボーンって。全部投げ捨てて、ちゃんとしまうようにずっと見てます」 「仲家の夫婦喧嘩はどちらが強い?」との質問にも「私ですね。基本的に私が負かします」と即答した仲。そして、中尾が友人との腕相撲で骨折したときのことを回想した。 「めっちゃ怒りました、もう怒鳴り散らして。『何考えてんの、あんた!帰って来るな、今すぐ入院しろ!』って言って」 中尾が帰宅したあとも、「今日は子供部屋で寝てください」と怒りをぶつけたと語った仲。しかし中尾は利き腕を骨折しており、自力では食事ができない。そうした夫を見かねた仲は「無言」ですき焼きを食べさせたという。さらに続けて、こう明かした。 「そのあとも『もう寝るでしょ?』って言って、パンツ脱がせて全部穿かせて。介護でしたね」 スタジオでは「いい奥さん」「優しい」と仲を褒める声が上がっていた。そうした恐妻ぶりや夫への献身話をあっけらかんと話す仲に、Twitterでは絶賛の声が上がっている。 ≪ラブラブしい旦那の話を、あんなに面白く、嫌味なく話せるって素晴らしい≫≪仲里依紗ってすごく個性的で考え方もハーフだからなのか外国寄りのエネルギッシュな人だなと思った≫≪仲里依紗が、こんな面白い人とは思わなかった!ママタレ売りにしてないし、天然でもないし、芸人に囲まれても上手に受け応えしてて、イイ感じにイメージ変わった≫ 18日に発売された仲のスタイルブック「Palette」では、仲夫婦と長男との “親子3ショット”が掲載されているという。中尾も、同日は結婚5周年の記念日でもあると明かし「発売日が結婚5周年ですしなんか楽しい事したいと彼女張り切ってましたから、皆様よろしくお願いします」と自身のInstagramで同作をアピールしている。 末永く仲睦まじい姿を見せて欲しい!
2018年04月19日女優の仲里依紗が18日、東京・表参道のBOOKMARCでスタイルブック『Palette』(発売中 1,500円税抜き 宝島社刊)の発売記念イベントを行った。スタイルブック『Palette』の発売記念イベントを行った仲里依紗仲里依紗の初めてのスタイルブックとなる同書は、ロサンゼルスで撮影されたファッションストーリーやセルフスタイリングした着こなし、私物や愛用品など約200点を公開。ファッショニスタとしての魅力が凝縮されているほか、夫・中尾明慶とのツーショットや家族3人の未公開写真も掲載するなど、秘蔵写真が満載の1冊となっている。同スタイルブックについて仲は「ファッションが大好きで、インスタに投稿したりしていたので、書籍に残せたらいいなと思っていました。そんな時に、いいお話をいただいたので」と出版までの経緯を説明し、「私物も入っていますし、自分がスタイリングしたところもありますが、スタイリストさんを立てたところもあるのでミックスですね」と紹介。お気に入りのページを「憧れの『109』をバックに撮影した写真です」とあげて、「上京した時に初めて「109」を目にして感動したのを覚えていたので、その前で撮りたいと言って撮りました」と仲にとっての「109」は、思い入れのある場所だという。イベントが行われたこの日は仲と中尾の結婚記念日(5周年)。「全然デートもせずに仕事をしております(笑)」としつつ、この日の夜は中尾とディナーに出かけるという。「美味しくて高いものを食べに行こうかと。旦那が結構グルメなので、いつも行きたいリストがあって、それを1件ずつ潰していくんです」と明かした。さらに「今日のリストは食べログですごく点数が高いと言ってました」と期待を寄せた。同書では、中尾とのツーショット写真を公開している。「写真を撮る時は恥ずかしがっていましたが、めちゃくちゃイケメンになっていました。(中尾が書いた)帯にある『あなたは私の自慢のファッショニスタ!!』という言葉を見た時、素敵な旦那さんだな~と思いました」と結婚5年目の今もラブラブの様子だった。また、4歳になる長男についても言及、「最近旦那と写真を撮っているとものすごいヤキモチを焼くんです。昨日は旦那さんを蹴り飛ばしてましたよ。すごいライバル心が激しくて、最近それが喧嘩のもとなので子どもが2人って感じですね」と幸せオーラを漂わせていた。
2018年04月19日徳井義実、後藤輝基、指原莉乃が司会を務める日本テレビ系バラエティ「今夜くらべてみました」の4月18日(水)今夜放送回に女優の寺島しのぶ、仲里依紗、須藤理彩がゲスト出演。番組初登場となる型破りな3人がMC陣とトークを展開する。今回のテーマは「トリオ THE ハミ出す女」と題してお届け。演劇界で大御所たちに認められ、2010年には『キャタピラー』で日本人として35年ぶりにベルリン国際映画祭最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞するなどいまや世界的に高く評価される女優となった寺島さん。そんな寺島さんの夫はフランス人アートディレクター、日本から“ハミ出した”存在となった彼女の謎の夫婦生活を今夜大公開する。「あなたのことはそれほど」では夫の不倫をジワジワ責め上げていく妻、「ホリデイラブ」ではモラハラ夫に翻弄されながらも“正義”を貫くという“サレ妻”を演じて話題に。15歳で清純派モデルとしてデビューしたものの現在はド派手なファッションでSNSも人気の仲さんが、夫で俳優の中尾明慶とのエピソードを告白する。連続テレビ小説「天うらら」でドラマ初主演、『深夜食堂』シリーズなどで知られる須藤さんは寺島さんと大の仲良しだといい、その関係性は「ねえやん」「すどん」と呼び合うほど。そんな2人が豪快なプライベート飲み会秘話を披露する。今回のゲストの寺島さんはアメリカやフランスでも劇場公開も決定、全世界から注目される平柳敦子長編初監督作品『オー・ルーシー!』に主演。何事にも満たされない日々を過ごす43歳独り身の会社員・節子が、ふと立ち寄った英会話教室のアメリカ人講師に恋をし、東京とLAで大騒動を巻き起こす様を時に赤裸々に、時にユーモアたっぷりに描く作品となっている。『オー・ルーシー!』は4月28日(土)よりユーロスペース、テアトル新宿ほかにて公開。仲さんはピアノの調律に魅せられた一人の青年の成長物語を描く映画『羊と鋼の森』に出演。同作は山崎賢人が主演し、仲さんのほか三浦友和、上白石萌音、上白石萌歌、鈴木亮平、堀内敬子、城田優、佐野勇斗といったキャストが集結。『羊と鋼の森』は6月8日(金)より全国東宝系にて公開となる。「今夜くらべてみました」は4月18日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年04月18日芸歴56年の中尾ミエが出演のみならず自らプロデュースを手掛け、自身のライフワークとも語るミュージカルが2015年の初演以来、4年連続で上演される。その「ザ・デイサービス・ショウ2018」は、4月12日(水)東京・明治座を皮切りに、北は北海道から南は鹿児島まで14か所で開催。若者主体のカンパニーでもなかなかハードだが、本作の舞台は高齢者施設で、キャストは最年長81歳の正司花江を筆頭にシルバー世代中心なのだから、より驚かされる。初演から不変のメンバーを率いて、プロデューサーとしても辣腕を発揮する中尾に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作立ち上げのきっかけは、「自分が行きたいと思うようなデイサービスを作りたい」と思ったこと。93歳で亡くなった父親と最期まで自宅で暮らした経験も、背景にあると言う。「父は寝たきりとかではなくて元気だったんですけど、“何もすることないっていうのが1番辛い”と言っていたんです。生きていればやっぱり、自分が役に立っていると思いたいじゃない?だから年寄りは甘やかさなくていいのよ(笑)。ただの趣味とかじゃなく人様に喜んでもらえたり生きがいにつながるような、そして毎日何かしらやることがあるものを提供できるデイサービスがあればいいのになって思っていました。私にとっては、この作品こそが理想のデイサービス。プロデューサーというより、デイサービスの経営者ね(笑)」登場人物たちが見つけた新たな生きがい、それはロックバンド!かつてのスター・矢沢マリ子(中尾)の提案により、高齢者施設の老人たちが「昔取った杵柄」でロックバンド“Newビンテージ”を結成する。ちなみにバンドメンバー役のキャストは、初演時に初めて担当楽器に触れた者が大半だそう。同じメンバーでコツコツと練習を積み重ね、今回で4年目。平均年齢70歳を越えたパワフルバンドは舞台上での展開と同様、日々成長・進化を遂げている。「セリフにもあるんですけど、何かを始めるのに遅すぎることって絶対にない。私はもう古希を過ぎたし、世の中的にはお役御免の年齢。でもまだ元気だし現役でいたいと思ったら、自分から発信していかなきゃいけないと思って、舞台のプロデュースを始めたんです。そしたらもっと元気な先輩がいっぱいいたので(笑)、“まだ10年ぐらい大丈夫かな?”って、かえって自信をもらいました」この前向きな姿勢は、若者世代だって見習いたい!東京公演は4月15(日)まで、その後全国を巡演。チケットは発売中。取材・文:武田吏都
2018年04月12日佐藤二朗、白石麻衣(「乃木坂46」)、山田孝之が“委員会メンバー”として出演する、MBS・TBSドラマイズム枠にて放送される「やれたかも委員会」。この度ついに、間宮祥太朗、杉野遥亮、森川葵、小関裕太ら委員会を訪れ回想を語る相談者とその相手役など全キャストが解禁され、あわせてポスタービジュアルも到着した。「あのとき、こうしていれば…もしかしたら、もしかしたかも!?」「違う行動を起こしていれば、いまとは違う自分になれていたかもしれない…」。誰もが一度は経験しているであろう、「やれた」「やれなかった」に繋がる、一瞬の、そして紙一重の決断。「やれた」から心に残るとは限らない。「やれなかった」からこそ消えない想いがある。青春の甘い想い出と、ひと言では括れない人生のあらゆる可能性、岐路を鋭くも優しく検証する…それが「やれたかも委員会」だ。原作は、WEBサイト「note」で公開され、「cakes」で連載中の同名漫画。異性との結局“やれなかった”過去のエピソードにとらわれた相談者が「やれたかも委員会」の前で独白し、果たして「やれた」のか「やれたとは言えない」のか判定を仰ぐという1話完結型の物語。ドラマでは、「やれたかも委員会」メンバーに佐藤さん(能島譲役)、白石さん(月綾子役)、山田さん(オアシス役)が決定していたが、今回ついに、委員会を訪れ回想を語る相談者とその相手役などに実力派・個性派俳優や女優、モデル、グラビア女優、ミュージシャンなど、多方面で活躍する面々が集結!委員会を訪れる相談者には、『お前はまだグンマを知らない』「BG~身辺警護人~」の間宮祥太朗(増田伸照役/エピソード1)、連続テレビ小説 「とと姉ちゃん」や「好きな人がいること」の浜野謙太(芳村朔太郎役/エピソード2)、「花にけだもの」『兄に愛されすぎて困ってます』など少女漫画原作の作品に多く出演する杉野遥亮(澤部わたる役/エピソード5)、NHKドラマ「デイジー・ラック」の放送を控えるMEGUMI(岩瀬さつき役/エピソード8)。相談者の回想の相手役として、「マジで航海してます。」で連続ドラマ初主演を果たしたモデルで女優の武田玲奈(川上ヒロミ役/エピソード3)、モデルや女優としてだけでなく、「王様のブランチ」ではレギュラーを務めるなど活躍の幅を広げる山本舞香(町田伸子役/エピソード5)、「賭ケグルイ」の熱演も話題となり、様々なジャンルの作品に出演する森川葵(平山あやの役/エピソード6)、主演作「わたしに××しなさい!」が現在放送中の小関裕太(越田圭介役/エピソード8)ら話題の映画やドラマに出演する若手俳優が顔を揃えた。そのほか、勧修寺保都、小倉優香、倉持由香、森永悠希、永野宗典、江夏詩織、中尾明慶、矢野聖人、山地まり、福田麻由子らも参加。「あるある」と頷かずにはいられない数々の共感エピソードを妄想部分も含め、生々しくリアルに再現していく。なお、放送第1回は『エピソード0:特別編~「やれたかも」の夜明け~』が放送されることが決定。巷を騒がす「やれたかも委員会」に密着・潜入し、いままで明かされることのなかった裏側や、委員会メンバーの貴重なインタビューなど、知られざるその素顔に迫るという。また翌週には、間宮さん、勧修寺さん、小倉さんが出演するエピソード1:「山なみ編」を放送する。あわせて公開されたポスタービジュアルは、思い思いに札を上げる委員会メンバー3人の背景に、原作でも印象的なコマと今回発表されたキャストたちが写し出されている。エピソード1「山なみ編」あらすじ「やれたかも委員会」からの招待を受け、増田伸照(間宮祥太朗)は山に囲まれた地方都市で高校生だったある日の「やれなかった」想い出を語り始める。バイト先の先輩たちに誘われ、年上の倉橋由美子(小倉優香)の家へ遊びに行くことに。いつしか部屋には由美子と若き日の増田(勧修寺保都)の2人きり。なぜか突然ベッドで背を向けて横になった由美子の体の曲線が山なみに重なって見えてきて…。果たして「やれた」のか、「やれたとは言えない」のか。委員会メンバー(佐藤二朗、白石麻衣、山田孝之)の検証が始まる――。「やれたかも委員会」は4月22日より毎週日曜日深夜0時50分~MBS、4月24日より毎週火曜日深夜1時28分~TBS、毎週水曜日深夜0時~dTV・Netflixにて放送&配信。(cinemacafe.net)
2018年04月12日「男は30歳から」とは、よく聞く。現在29歳の俳優・佐藤健の出演作品を振り返れば、『るろうに剣心』シリーズ、『天皇の料理番』、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』など、偏りもなく、申し分のない主演作が並び、さらに大きなフィールドに立ち向かえる30代が期待できる。強い目力を持ちながら、愁いを帯びた表情が印象に残る、稀代の俳優・佐藤さんについて、記したい。■スカウトされて翌年には若手の登竜門「仮面ライダー」に出演高校2年生のときに原宿でスカウトされた佐藤さん。翌2007年、早くも初主演作として「仮面ライダー電王」の主人公・野上良太郎(仮面ライダー電王)役に抜擢。若手の登竜門「仮面ライダー」シリーズで、多くの俳優がスターダムに駆け上っていく図式に倣うように、ほどなく人気に火がついた。放送終了後、何度か映画化されたことからも明白だが、とりわけ佐藤さんの出演した「仮面ライダー電王」は、根強く熱いファンに支えられた。その後、いくつかのドラマに登場した佐藤さんが、広く世に知られたのが2008年に出演した話題のドラマ「ROOKIES」ではないだろうか。森田まさのりによる人気野球漫画を実写化した本作では、主演の佐藤隆太を筆頭に、市原隼人、小出恵介、城田優、中尾明慶、桐谷健太と、後に大ブレイクを果たす面々が揃った伝説のドラマともなった。当時、まだ若手俳優“群”としてギラギラしていた彼らは、頭ひとつ抜け出すべく、劇中の人物同様、切磋琢磨したことだろう。粒ぞろいの演者の中で、佐藤さんはドレッドヘアーになり、与えられた岡田優也役を好演、大きなインパクトを残した。勢いに乗り、この頃から、さらに出演作や主演作が増え始める。「ブラッディ・マンデイ」、「メイちゃんの執事」、「Q10」など、キリッとした眼光の鋭さや、華やかなルックスが際立つ作品が続く。■息を飲むように美しい…佐藤健の演技に心酔してしまうのはなぜ?そして、転機となったのは和月伸宏原作、累計発行部数が5,000万部を超える超人気コミックの映画化『るろうに剣心』の主演・緋村剣心役だ。いまだにテレビで放映されれば高視聴率をマークする評判の作品だが、映画化の第一報が公表されたときには、赤い長髪で頬に大きく十字の傷が入り「人斬り抜刀斎」の異名で恐れられていた幕末最強の剣士・剣心を、「線の細そうなイケメンの佐藤健」に託すのには荷が重いのでは、と不安のよぎる声も挙がったことを覚えている。されど、蓋を開ければ、コミックから抜け出してきたような外見の細かい構築はもちろん、見事な殺陣、軽やかな身のこなしを披露し、観客にも覚醒を促した。独特の「ござる」口調まで心地よく思えてくるほど、佐藤さんがストイックに作り上げた完璧な剣心に、誰もが心酔したのだ。結果、本作の興行収入は30億円を超え、世界からも注目されて大ヒット。全部で3作も続いた人気シリーズとなった。こうして、20代前半にして、佐藤さんは確固たる代表作を得て、若手俳優“群”では収まらない、抜きん出た存在となっていく。ほかの役者にない佐藤さんの得難い魅力について言えば、息を飲むように美しく、端正なルックスでありながら、そのオーラを全消しできることだ。格好よさなんて微塵も感じさせない普通の男、何なら地味な男ができることは、もしかしたら佐藤さん本人も、演じる面白さを見出しているのかもしれない。中でも、代表作となった『天皇の料理番』では頭をまるめ、コツコツと料理に励む男を演じ、調理シーンでは料理人さえ舌を巻く器用さを見せたし、エモーショナルな世界観が話題を呼んだ『世界から猫が消えたなら』では、別れた恋人をじっと思い続ける男を、透明感のある演技で包んだ。近年、「普通の男」を演じた最たるものが、第41回日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の中原尚志役だ。■アカデミー賞優秀男優賞初の受賞…共演の土屋太鳳から「師匠」『64-ロクヨン-』などで知られる人間ドラマの名手・瀬々敬久監督による同作は、抗NMDA受容体脳炎という難病にかかり、6年にわたる長い昏睡状態の末、意識を取り戻した恋人・麻衣(土屋太鳳)を、献身的に尽くし、支え、結婚するまでの軌跡を綴った物語。とにかく、麻衣をずっと想い続ける一途な尚志という人間は、決して派手な見せ場があるような役どころではない。アカデミー賞授賞式において、撮影中の苦楽を共にした共演の土屋さんは、「本当に私にとっては最高の役者さんであり、師匠。こんなに才能があるのに努力し続けるなんて、本当に素晴らしい方」と評し、佐藤さんが照れる場面も。演じた感想を求められると、佐藤さんはこう伝えた。「病の婚約者を8年間待ち続けるという魅力的な役。周りの皆さんに引き立てていただきました。確かに、外から見ていると婚約者を待っている状態かもしれない。けど、意識不明かもしれないけど、一緒にいたんです。好きな人と一緒にいる、昏睡状態の彼女の隣でじっと座っているシーンが、最大のラブシーンになるといいなと思っていました」。『8年越しの花嫁 奇跡の実話』でも、『世界から猫が消えたなら』でも、『るろうに剣心』シリーズでも、思えば、佐藤さんの表情は、愁いを帯びている。登場人物ごとに少しずつ変化する気持ちや喜怒哀楽が、物言わぬ大きな瞳に映し出される。何を大袈裟にするでもない、瞳の動かし方ひとつで訴えかける気持ちに、ひかれる。だから、佐藤さんの演じる役の虜になってしまう。■朝ドラほか話題作が続々今年に入っても、出演作は引きも切らない。現在放送中の連続テレビ小説「半分、青い。」では、永野芽郁がヒロインを務める鈴愛の幼なじみ・律を演じる。現時点で(2週目がスタートしたばかり)登場はまだだが、「容姿端麗、成績優秀、クールな理論派」という人物紹介からでも、久々に正統派二枚目の佐藤さんを拝めそうだ。さらには、「恋愛の神様」北川悦吏子が脚本を手掛ける朝ドラということもあり、佐藤さんの口からキュンキュンの名台詞が発せられる予感さえある。映画の出演も目白押しで、『GANTZ』シリーズの原作・奥浩哉と佐藤信介監督の再タッグによる、GW公開の大型映画『いぬやしき』では獅子神皓役を演じるし、秋には『るろうに剣心』シリーズの大友啓史監督が手掛ける、高橋一生との共演も話題の『億男』で三億円の宝くじを当てる一男役も控え、先々の楽しみも待ち受けている。役への真摯な向き合いがあるからこそ掴んだ、代表作の数々。30代の佐藤さんの出演作は、また新たな挑戦の連続となることだろうし、手綱を緩めない歩みが頼もしい。(text:Kyoko Akayama)
2018年04月12日藤ヶ谷太輔、痩せたなあ~! まず思ったのはそれだ。舞台『そして僕は途方に暮れる』に主演するにあたり、稽古で3キロほど痩せたそうだ。気鋭の作家・三浦大輔の演出は、緻密で、リアリティーを求めるものなので、精神的なものかと思ったが、藤ヶ谷の役は、その三浦自身を投影している。三浦はかなり痩せて、影のある風貌をしているので、そこに近づいてしまったのかもしれない。○BUSAIKU判定でもおかしくない主人公作家を投影した菅原裕一という役は、自堕落な日々を送っていて、恋人(前田敦子)、親友(中尾明慶)、バイト先の先輩(米村亮太朗)、学生時代の後輩(三村和敬)、姉(江口のりこ)……と次々と頼り、その都度、関わった人たちを怒らせ、怒られたくなくて、問題から向き合うことなく逃げてしまう。ついには故郷の母(筒井真理子)の元へと逃避するが、そこでもうまくいくわけはなく……逃げ場がなくなったとき、出会ったのは、家を出ていって何年も経つ父親(板尾創路)。この親にしてこの子ありという感じで、父こそ、あらゆることから逃げていた。つまり、逃げまくった末路の見本を目の前にして、裕一はどうするのか……というのがだいたいの流れだ。この舞台を紹介する記事で、「バラエティ番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)での、彼女への対応がカッコイイかブサイクか判定するコーナーで低評価をとることがあまりない藤ヶ谷が、対人関係がうまくいかない人物を演じることが興味深い。」(『週刊SPA!』2018年3月6日号)と書いたように、藤ヶ谷は人に対してきちんと接するイメージがあった。姉役の江口のりこに取材をしたとき「稽古初日から稽古場に対して心を開いているところが凄い。なかなかそんなことできないから」(『プラス アクト』2018年4月号)と言われていた藤ヶ谷が、裕一を演じると、とことん人と目を合わせず、だらだらしていて、他人の家にお邪魔したときも、ついつい実家にいるかのように全力で甘えて、まったく気が利かない。『キスマイ超BUSAIKU!?』で言ったら、「超BUSAIKU」判定を受けるに違いないその態度に笑ったり、いらっとしたり、自分にもそういうとこあるかも……とギクリとしたりしながら観た。それに、部屋でだらだら過ごす藤ヶ谷の姿の無防備な感じも、覗き見気分で楽しめるのではないかと思う。○ハードルの高い仕事に挑む藤ヶ谷『そして僕は途方に暮れる』は2幕構成。1幕目は裕一と恋人や友人知人、家族の一対一のやりとりで、2幕目は実家で向き合う人数が増えていく。裕一の関係者も、いなくなった彼を心配して連絡をとりあうなどして関わりをもっていくが、基本的に、裕一と相手による2人芝居の総当たり戦。にもかかわらず、誰に対しても"ちゃんと向き合わない"という、ある意味苦行に、藤ヶ谷はみごとに耐えて、やりきっているところが見事だ。ものすごく悪いことを言ったりやったりする人物のほうが、動きのバリエーションもつけやすいが、悪い人ではなく、ただなんとなく逃げ腰っていうほうが難しいと思う。しかも、人と向き合って会話するよりも、LINEで済ますような現代人で、LINEを打つ演技ってあまりやりようがない。そういうところがあるのが、この作品の面白さで、裕一に対する人たちは熱をもって彼に当たるが、それをスルーしたり、ネットで済ましたりする希薄なコミュニケーションのリアリティーを3時間近くも演じ続けるのは、やはり苦行と思うが、公演をやり遂げたら、俳優として飛躍できるだろう。ずいぶんとハードルの高い仕事に挑んだ、その姿勢に感動を覚える。○★ここからややネタバレありただ、じょじょに変化もあって。救いようのない人ではないのだなと思うし、逃げて、逃げて……、その結果、ある瞬間、裕一が他者に対していままでにないリアクションを見せることがあって、そのときの藤ヶ谷の見せる、明らかな違いには目を見張るものがある。とにかく、思いがけない展開が待っている。長い時間、はっきり言葉にしない登場人物の気持ちを観察し続けた結果のサプライズを、どう捉えるかは、人それぞれ……。最後に。藤ヶ谷太輔、ダッフルコート、似合うなあ!ダッフルコートは、青春の苦さの象徴だなあと思う。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2018年03月15日アイドルグループ・Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が5日、主演舞台『そして僕は途方に暮れる』 の公開フォトコールに登場し、前田敦子、中尾明慶、板尾創路とともに取材に応じた。同作は演劇ユニット・ポツドールの代表で、映画監督としても活躍する三浦大輔によるオリジナル新作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。フォトコールでは、藤ヶ谷と中尾の"生着替え"シーンも披露された。すべてから逃げる男を演じ、レポーターからも「観ていてムカついた」と言われると、藤ヶ谷は「作戦通りですね。三浦さんにいろいろ鍛えていただいたのが出てたのかなって、自信になりました」とニヤリ。藤ヶ谷が演じた裕一は三浦、前田が演じる恋人の里美は三浦の彼女がモデルになっているというが、藤ヶ谷は「稽古中も話し方とか姿勢が感じを盗みつつ、わからないことも聞いて、リアルな話を聞けた」と振り返った。Kis-My-Ft2のメンバーで"裕一ぽい人"を尋ねられると、悩んだ末に「やっぱ宮田(俊哉)さんあたりは、本当は心で思ってることと違っても『いいね!』って言って、その後に『良くない』って顔をしてる。たまにテレビとか見てても、『ははは』と言って、目が笑ってない時がある」と暴露し、「多少参考にしましたね」と明かした。また、以前に舞台で共演経験がある中尾は、藤ヶ谷について「すごくいい匂いがする座長ですね。とてもいい香りがして」と笑顔を見せる。「甘い匂いがするんですよ。こんな甘い匂いする座長は初めてなので、後半ちょっと友達同士で抱き合うシーンがあるんですけど、その匂いを楽しみに頑張ってます」と裏側について話した。中尾から「前回よりも舞台を楽しそうにやられてるなという印象があります」と言われた藤ヶ谷は、「この前は、ストレートプレイが初めてだったので、悔しさしか残らなかったですね。できないことばかりで。今回は楽しみながら」と成長を見せた。東京公演はBunkamuraシアターコクーンにて2018年3月6日~4月1日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月9日~15日。
2018年03月06日元AKB48のメンバーで女優の前田敦子が5日、藤ヶ谷太輔主演舞台『そして僕は途方に暮れる』 の公開フォトコールに登場し、中尾明慶、板尾創路とともに取材に応じた。同作は演劇ユニット・ポツドールの代表で、映画監督としても活躍する三浦大輔によるオリジナル新作。自堕落な生活を送るフリーター・菅原裕一(藤ヶ谷)は、恋人、後輩、家族を芋づる式に裏切り、あらゆる人間関係から逃げ続けるが、家族から逃げていった父に出会い変わっていく。裕一はなぜ逃げ続けたのか、最後にどのような決断をするのか。座長の藤ヶ谷について、前田は「すっごい真面目だし、距離感をすごく考えてもらっているので、難しいですよね。あんまり仲良くないです。今」と笑顔で語る。祐一に裏切られる恋人を演じているため「あんまり普段からペラペラ喋るのはなんか違う気がする」と心境を明かし、「観てもらうと分かりますが、藤ヶ谷さんはずっと舞台にいるので、コミュニケーションどうこうより、役でどういう距離感でいるのかが一番なのかな。知りすぎない方がいい気がする」と真意を説明した。それぞれの人物が藤ヶ谷と対峙するような構成に、藤ヶ谷は「全員のシーンも全然ないんですよ」と解説し、「仲悪いとかではないんですよ。でも三浦さんからも『僕が出す空気が静かすぎるからこうなっちゃうのか、1日だけ盛りあげようか』と相談されて。『多分、無理なさらないほうがいいんじゃないですか』というお話もしました」と様子を語った。板尾は「シーンとしてます。(自分が出番のない時に)何回も居眠りした」と驚きの発言の一方で、演技に当たっている俳優陣は「すごい集中してる」と雰囲気を表した。
2018年03月06日友達みたいに明るく、楽しく遊び心のある夫婦、あなたはアリですか?ナシですか?今、Instagramで話題の夫婦、中尾明慶さんと仲里依紗さんカップルも友達のように仲の良いことで知られています。若者たちの間では、「理想の夫婦」なんて言われているとか。今回は、SNSでプライベートを公開する仲良しカップルのホロスコープをご紹介!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に話題の2人の“運命の絆”について解説していただきました。■理想の夫婦でも、本当の相性は…SNS上では、誰から見ても仲良しカップルでも、実際の相性はどうでしょうか?二人の運命的な絆や相性について、占星学的な観点から総合的に分析してみましょう。ホロスコープにおける「恋愛・結婚」の観方については、このコーナーでもさまざまな角度から述べてきました。今回注目するポイントは以下の3点です。①二人は、どのような「運命関係」から結びついたのか②今後「浮気」や「離婚」する可能性があるのか③彼らのように仲が良い「結婚生活」を望む場合に大切なことは…それでは、実際にホロスコープを解説していきましょう。■元カレ、元カノのほうが相性が良かった…!?◎中尾明慶×仲里依紗の場合今回は、俳優・中尾明慶さんと女優・仲里依紗さんのホロスコープです。この二人も、占星学における「相性」そのものの観点から言えば“良い相性”とは言えません。それぞれのホロスコープで「共通のアスペクト」が見受けられないからです。興味深いのは、お二人にはそれぞれ、その直前まで付き合っていた相手がいて、別れた直後に交際が始まり、すぐ結婚していることです。ホロスコープは掲げませんが、その方達とのほうが「相性」が良いとか、「縁」の深い面も見られます。それなのに迷うことなく、中尾明慶さんと「妊娠」→「結婚」の道へと進んだのです。もちろん、そこには「強力な縁」というものの働きと共に、仲里依紗さんの「結婚期」というものが働いています。つまり、彼女の「結婚期」の到来とほぼ同時に、二人の交際が始まったのです。■結婚はタイミングと言うけれど…この二人、ホロスコープでは「共通するアスペクト」は見られず、徐々に恋愛を育てていける組み合わせではありません。けれども、仲さんのホロスコープにおいて、トランジットの冥王星&天王星が共に出生時の金星&木星にアスペクトし「結婚」に最適の運気が到来していました。この時期に妊娠が発覚したのですから、すぐ入籍に踏み切ったのも当然と言えるでしょう。このように、「結婚」にはトランジット惑星による「運命のタイミング」も重要なのです。■結婚後は経済的に恵まれる運勢双方のホロスコープを重ね合わせると、金星と金星、月と月、太陽と木星などの「絆=縁」が存在しています。金星と金星とのアスペクトは「結婚」よりも「恋愛」で多く見かけるアスペクトです。このアスペクトを持つ二人は、仮に別れるような事態が来ても、相手を嫌いにはならないのが特徴です。また太陽と木星のアスペクトは、結婚が“仕事上でプラスに作用する”のが特徴で、経済的にも結婚後の方が恵まれていきます。ただ中尾さんには、太陽と月の180度アスペクトがあり、これは先天的に「家庭」を優先すれば仕事に、「仕事」を優先すれば家庭に、支障が生じやすい惑星配置です。家庭と仕事、どちらもバランスよく両立させるのが難しい配置なのです。おそらく、仲さんから見た中尾さんは「父親」として“90点”以上を与えても、「夫」としては評価しにくい存在になっていくでしょう。■仲里依紗のような夫婦になりたいなら…中尾さん、仲さんのような独特の「仲良し家族」を理想とする女性がいるかもしれません。二人のホロスコープを重ね合わせた時、太陽と木星とがアスペクトするカップルなら、相手を心豊かに見守ることができるので、多少のわがままなら聞いてもらえる「恵まれた家庭」を作れるでしょう。結婚はタイミングなんて言いますが、占星学的にも結婚に最適な時期を見定めることが大切なようです。気になる彼との相性が良くなかったとしても、まだあきらめないで!まずは二人のホロスコープをチェックしてみましょう。波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。本格的な占星術をお楽しみいただけます。~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2018年02月21日2017年の流行語大賞にも選ばれた「インスタ映え」ならぬ「インスタ萎え」のハッシュタグで木下優樹菜さんのInstagramが話題になりましたね。夫である藤本敏史さんの“萎え”な写真につっこみを入れつつも、仲睦まじい様子に人気が集まっています。今回は、SNSでプライベートを公開する仲良しカップルのホロスコープをご紹介!占いサイト『前世からの約束』の監修者である占い師・波木星龍先生に話題の二人の“運命の絆”について解説していただきました。■理想の夫婦でも、本当の相性は…SNS上では、誰から見ても仲良しカップルでも、実際の相性はどうでしょうか?二人の運命的な絆や相性について、占星学的な観点から総合的に分析してみましょう。ホロスコープにおける「恋愛・結婚」の観方については、このコーナーでもさまざまな角度から述べてきました。今回注目するポイントは以下の3点です。①二人は、どのような「運命関係」から結びついたのか②今後「浮気」や「離婚」する可能性があるのか③彼らのように仲が良い「結婚生活」を望む場合に大切なことは…長年にわたって、多くの方達の悩みや相談に接していると、「恋愛・結婚」というものが何か“見えざる磁石”によって、引き寄せられたり、引き離されたりしている部分があることを認めざるを得ません。どんなに科学が進んでも、恋愛や結婚だけはAIに任せておけば大丈夫…とはならないものです。けれども、何十年間もの間に蓄積された無数のデータがヒントを与えてくれることは確かです。生年月日時から導き出したホロスコープには、恋愛・結婚の「扉」を開くカギが納められているのです。それでは、実際にホロスコープを解説していきましょう。■必ずしも“良い相性”とは言えない二人…◎藤本敏史×木下優樹菜の場合お笑い芸人・藤本敏史さん&タレント・木下優樹菜さんのホロスコープです。占星学における「相性」そのものの観点から言えば、必ずしも“良い相性”とは言えません。それぞれのホロスコープにおいて「共通のアスペクト(同じ惑星同士が作る角度相)」が見受けられないからです。つまり、性格的には“似た部分がほとんどない”組み合わせのカップルなのです。それなのに「恋愛」→「結婚」と進んだのは何故なのかというと、お二人には強い「縁」があったからです。この「縁」というのは、解かりやすく言えば「運命的な結びつき=絆」です。通常、恋愛や結婚へと進展していくカップルは、この「縁」で繋がっていることが多いのです。■運命的な絆とは?具体的には、それぞれのホロスコープに 共通する部分がないように見えても、ホロスコープを重ね合わせた時に「アスペクト」によって繋がる惑星同士が多く見受けられる場合です。これが俗にいう「縁」なのです。それは、磁石のように無意識に“惹かれ合う”作用を及ぼす貴重な接点であり、それゆえに、性質が“違っている”者同士が“惹かれ合う”と言われているのです。ただし、このようなカップルの場合、「トランジット」と呼ばれる惑星位置の移動で、双方にとって「トラブルが生じやすい時期」がやって来ると、激しくぶつかり合うとか、浮気に走るとか、離別するといった状態を引き起こすケースもあります。もともと性質に共通のものがないので、和解が難しいのです。藤本さんと木下さんの場合、双方のホロスコープを重ね合わせると、太陽と月、月と月、太陽とドラゴンヘッド、月とドラゴンヘッドなど多数の「絆=縁」として繋がるアスペクトが存在しています。「結婚」では、特に月と月、太陽と月のアスペクトが重要です。また「ドラゴンヘッド」が関わると、“前世的な絆”も加わるので、そう簡単には離れられません。■“黄色信号”が点滅している結婚運ただ藤本さんには、金星と土星の180度アスペクトがあり、これは先天的に「愛の哀しみ」を体験する形で、「愛の苦悩」にも苛まれる惑星配置です。一方、木下さんには、金星と海王星の0度アスペクトがあり、これは結婚に対し「理想と幻想」を抱きやすく、愛の「約束事」が果たされないと不安を抱きやすい惑星配置です。双方とも先天的な「結婚運」には、もともと“黄色信号”が点滅しているのです。こういう場合、一緒にいる時間が少ない方が“良好な関係”を保つことができます。おそらく、木下さんから見た藤本さんは「夫」として“70点”が限度でしょうし、それ以上を望むと「破局」に向かうと本能的に判っているから、お子さんたちを二人の“橋渡し役”として「良い家庭」を演出しているのです。■ユッキーナのような家庭を築くには…お二人の家庭のような「仲良し家族」を理想に感じる女性が多いかもしれませんが、それは「母」であり、「妻」であり、「タレント」である木下さんが少女時代に心に秘めていた“仲睦まじい家庭への憧れ”と、藤本さんの過去に由来する“忍耐強い愛情”があったからこそ実現したものです。たとえ性格的には“似た部分がほとんどない”組み合わせでも、運命的な絆があれば、結婚、幸せな家庭を築いていくことができるんですね。あなたの大切な人との未来もホロスコープでチェックしてみませんか?波木星龍先生監修の占いサイト『前世からの約束』をぜひご覧ください。本格的な占星術をお楽しみいただけます。次回は、中尾明慶さんと仲里依紗さんカップルのホロスコープから、運命のタイミングについて分析します~古今東西のあらゆる占いに精通し、確かな実績と実力を持つ本格占い師~波木星龍(なみきせいりゅう)公式サイト:鑑定暦30年以上、延べ5万人以上の鑑定実績をもつ本格占い師。古今東西のあらゆる占術に精通している。対面鑑定のほかに「正統占い教室」という占い教室を主宰し、数多くの有名占い師を生み出している。『占星学秘密教本』(魔女の家BOOKS)、『江戸JAPAN極秘手相術』、『神占開運暦』、『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』(八幡書店)など著書・監修書籍も多数。『この占いがすごい!―神聖開運占術大全〈2017年版〉』★鑑定所「波木星龍」波木星龍による本格鑑定を受けられる鑑定所です。あなたの悩める「人生&運命」と真摯に向き合い、各種の占術を通じ“最良の選択肢"をアドバイスいたします。住所:札幌市中央区南1条東7丁目2-2 ラピスアクアシティー大通1205※札幌地下鉄東西線「バスセンター前」駅10番出口から徒歩3分。▼鑑定のご予約はこちら電話:011-231-3344メール:namiki.s@jcom.home.ne.jp
2018年02月20日布施明が毎年行っている、恒例の秋春ツアー。年をまたいで継続中である、この『AKIRA FUSE LIVE 2017-2018ROUTE 70 -来し方行く末‐』の終盤戦を飾る東京公演が、来る3月10日(土)、Bunkamuraオーチャードホールにて開催される。すでに10年以上も毎年行っているという、この恒例の秋春ツアーの意味について、彼はこんなふうに語っている。【チケット情報はこちら】「やっぱり、自分にとっては、ライブがメインなんですよね。テレビとか音源とかいろいろ活動はあるけど、もともとジャズ喫茶と言われた場所から出てきた男なので(笑)。お客さんを前にして歌うっていうのが、やっぱり好きなんです。あと、ライブっていうのは、本当に“生き物”なんですよね。同じ曲を歌っていても、その年、その月で、どんどん変わっていく。そこが自分で歌っていても、すごく面白いところなんです」“ROUTE 70 -来し方行く末-”とサブタイトルのつけられた今回のツアー。そこには、彼のどんな思いが込められているのだろうか。「実は、このツアーの最中に70歳になりまして。で、そういうのをうたったほうがいいって、スタッフは言うんだけど、自分の年齢なんて声高に言いたくないじゃないですか(笑)。なので、“ROUTE 70”……“国道70線”みたいな言い方にさせてもらって。で、“来し方行く末”っていうのは、まさに今まで来た道と、これから行く先みたいなものです。今まで来た道は、もう変えることはできないけれど、それを全部認めた上で真似しないことが大事というか。やっぱり、僕ら団塊の世代の人間は、1ミリでもいいから前に行きたいみたいな思いが、すごく強いんですよね」2015年に、デビュー50周年を迎えた布施。その伸びやかで圧倒的な歌声は、今も健在だ。『君は薔薇より美しい』、『霧の摩周湖』、『シクラメンのかほり』、『My Way』など、ヒット曲や人気曲を披露することが、あらかじめ告知されているこのライブ。しかしそれは、50周年のときのような、いわゆる集大成然としたライブとは、少々趣が異なるようだ。「50周年のコンサートで、ひとつ集大成みたいなものをやったから、今回もそういうことをちょっとは意識しようと思ったんだけど……結局そうはならなかったね(笑)。僕自身、やっぱり歩み続けているわけだから。今年は、新しいアルバムを出せるよう、今いろいろと準備をしているので、今回のライブでは、そのあたりの変化を見てもらえたら嬉しいです。あと、今回のツアーは、去年の8月の終わりから同じメンバーでずっとやっているので、この春のライブは間違いなくいいものになると思います」チケットは発売中。取材・文:麦倉正樹
2018年02月14日映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台あいさつが10日、東京・新宿ピカデリーで行われ、綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登場した。映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台あいさつに登場した綾瀬はるか、坂口健太郎(左から)バレンタイン間近の舞台あいさつということで、この日の登壇者はバレンタインデートをイメージした衣装姿で登場。北村だけ劇中で演じた銀幕スター・俊藤龍之介の格好をしてきたが、そんな北村に対して綾瀬は「格好良いですよね。決まってます!」と目を丸くし、北村もその気で「ありがとう! さあみんな~! 成仏の時間だぜ! 今日はよろしく!」と劇中で演じた俊藤ばりのセリフで会場は大盛り上がり。続けて観覧者の多くが涙したことを知った綾瀬は「ビックリしています。うれしいですね」と笑顔を見せ、相手役の坂口も「台本の段階で感極まることがないんですけど、最後の2人のやり取りでうるうるしてしまい、これをやるんだったら自分が思った感情を観てもらいたいなという思いがあったので、それがしっかり感じてもらえたのかなと思うとうれしいですね」と観客の反応に満足げだった。坂口が演じた牧野健司の夢が実現する本作。それにちなみ、「今実現して欲しい夢は?」という質問に綾瀬は「オリンピックも開催中ですし、世界平和です! 皆さんがいつも笑顔で健やかに過ごせるような世の中がいいです」と大きな夢を語り、坂口は「やっぱりこの先の大ヒットを!」と本作のヒットを懇願。そんな2人の大きな夢に比べ、「ごめんなさい! 自分勝手な考えで」と断りを入れた中尾は「妻(仲里依紗)と2人で歩くことがあり、最近写真を頼まれるんです。僕が撮った後に僕に来ると思うじゃないですか。その後に去って行くんですよ。結構精神的に辛いものがあって、いつか僕の方だけ写真を頼まれて仲里依紗がシャッターを押して去られることを実現したいですね。芸能人夫婦を見たら、2人の写真を撮ってあげてくださいね!後で削除できますから」と会場の笑いを誘った。映画『のだめカンタービレ』や『テルマエ・ロマエ』など次々とヒット作を世に送り出している武内英樹監督の最新作となる本作。モノクロ映画の中のヒロイン・美雪(綾瀬はるか)と、現実世界に生きる青年・健司(坂口健太郎)の切ない恋物語を描く。
2018年02月10日綾瀬はるかと坂口健太郎によるロマンティック映画『今夜、ロマンス劇場で』の初日舞台挨拶が2月10日(土)、新宿ピカデリーにて行われ、綾瀬さんと坂口さん、共演する本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督が登壇した。間もなく迎える2月14日の聖バレンタインにちなみ、会場には大きなハートのチョコレートケーキが登場。綾瀬さんが坂口さんに「あーん」をして食べさせてあげると、坂口さんは、「自分で食べるのと味が違いました。チョコでしたけど…(笑)、おいしかったです」とモグモグ。その様子を眺めていた中尾さんが、「何それ、どういうこと?映画で主演とかするとさ~、そういう特典つくの?キスもしてるしさあ、キスで我慢しろよ~」とブツブツ嫉妬を始めた。中尾さんをたしなめるよう、石橋さんが「あーん」をしてあげると言えば、中尾さんは急に小躍り。しかし、チョコではなく小さなブラックベリーだと知れば、中尾さんは「一粒なの!?フルーツ?小動物の気分です…」とうなだれつつも食べて、「でも幸せ、ありがとうございます」と照れていた。『今夜、ロマンス劇場で』は、モノクロ映画のヒロイン美雪(綾瀬さん)と現実世界に生きる青年・健司(坂口さん)の恋物語。通い慣れた映画館のロマンス劇場で、映画の中のお姫様・美雪となぜか出会うことができた健司は、彼女といろいろな体験をしていくことで少しずつ惹かれ合ってゆく。公開前に行われた試写会でも、涙で頬を濡らす人が続出したという本作。この日も老若男女が揃う満員の観客を前に、「泣いた」と半数以上が手を挙げると、綾瀬さんは「うれしいです!大勢の方々が手を挙げてくださったのでびっくりしています」と目を丸くさせた。坂口さんも、「台本の段階で感極まることはないんですけど、台本を読んでいてウルウルしてしまって。作品をやるなら自分が思った感情を観てもらった方に持ってもらいたいと思ったので、感じてもらえたのはすごくうれしいです」と、笑顔を広げた。夢見る青年の夢が実現することにかけて、「実現してほしい夢」を聞かれたキャスト陣。綾瀬さんが「オリンピックも開催中ですし世界平和」と言い、坂口さんも「この作品の大ヒット」と真面目な回答が続くと、思わず中尾さんが「俺、すごい小さいことなんですよ…!」と切り出す。中尾さんの奥さんである女優・仲里依紗と外出する際に、よく写真を撮ることを頼まれるという話を始め、「妻との写真を撮ってあげて、その後、僕にくると思うのに、去っていくんです!いや、それは精神的につらい(笑)」と意外な実情を語り、「いつか僕のほうだけ写真を頼まれて、仲里依紗がシャッターを押して去られる、みたいなのを実現してみたい(笑)。街で芸能人夫婦を見かけたら、一応ふたりと撮ってあげてくださいね!後で削除はできるから!」と切実に訴えていた中尾さんだった。『今夜、ロマンス劇場で』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2018年02月10日女子にとって一大イベントといえば、まもなくやってくるバレンタインデー。そんななか、ロマンチックな気分をさらに高めてくれる映画としてご紹介したいのは、今“泣ける”と話題のラブストーリー『今夜、ロマンス劇場で』です。今回は、本作で初共演となったこちらの方々にお話を聞いてきました。それは……。綾瀬はるかさん&坂口健太郎さん!【映画、ときどき私】 vol. 141綾瀬さんが演じるのは、モノクロ映画のなから飛び出してきたお姫様の美雪。そして、坂口さんは美雪に密かに想いを寄せる映画監督志望の青年・健司を演じています。そこで、お互いのことや撮影の裏話などについて語ってもらいました。まずは今回が初共演となりましたが、お互いの印象はどうでしたか?坂口さんこれまで何度か同じ作品に出演させていただいたことはありましたが、がっつりお芝居をさせていただくのは初めてだったので、印象は変わりましたね。それまでは、テレビや映画で見る綾瀬さんのふわっとした柔らかい女性というイメージが強かったですが、一緒にお仕事をしてみると、芯のある、ぶれない方なんだというのをすごく感じました。綾瀬さん坂口さんは、すごく優しくて柔らかいんですけど、客観的にいろいろなことを見ているので、勘が鋭くて頭のいい人だなと思いました。あとは、笑顔がかわいいからずるいなとも感じましたね(笑)。最近では原作ありきの映画が多いなか、今回はオリジナルの脚本でしたが、読んだときの感想は?坂口さん僕は最初に台本をもらったとき、ファンタジー要素のすごく強い作品なのかなと思って読み始めたんです。でも、どちらかというとそれはおまけで、美雪と健司の愛の形というのを丁寧に描いているなという印象のほうが強かったですね。綾瀬さん私もファンタジーというよりは、ひとりの人を想う気持ちのまっすぐさが本当に美しくて、心がきれいになるというか、温かくなる作品だなというふうに思いました。奇跡的に運命の出会いをする美雪と健司ですが、ある理由からどうしても触れ合うことのできない2人。好きなのに相手に触れられない恋愛というのは、どう思いましたか?綾瀬さんなかなか難しいですよね。坂口さん僕もやっぱり肌は触れたいし、ぬくもりを感じたいと思ってしまうので、お芝居をしていても、2人の気持ちを考えるとすごいなと感じました。もし、自分がそういう状況になってしまったら、難しいなとは思います。ただ、だからこそ2人の関係性がすごく美しいものに見えるんですよね。綾瀬さんでも、いまよりも娯楽がなくて、物がない時代とかだったら、会話だけで楽しいことが幸せと思うかもしれないですよね。ご飯は一緒に食べられるし、デートもできるし。坂口さん確かに、もっと細かいところにある小さな愛に気がつきそうだなとは思います。たとえば、いままで普通に触れていたことでおざなりになっていた部分とかにもう少し意識が向くというのもあるかもしれないですよね。そんな2人の印象的なシーンが多いなか、特にロマンチックなのがガラス越しのキスシーン。実際に演じていてどう感じましたか?綾瀬さん私は普通のキスシーンよりもすごく恥ずかしかったです!坂口さんそうですね。意外とこっちのほうがドキドキするので、僕も目を閉じて待っているときは緊張しました。透明なものを一枚通すことによって、してはいけないことをしているみたいな感覚になるのかもしれないですね。綾瀬さんあとは、2人だけの特別な感じがするのかな。とにかくすごくドキドキしました。坂口さんは、女性として美雪のようなタイプはどう思いますか?坂口さん僕は好きですね。前半はすごく強い女性にも見えるし、健司は振り回されてはいるけれど、どうしてそういう態度を取っていたのかという理由がわかる瞬間に、全部クリアになって、美雪がすごく愛しくてかわいらしいなと思いました。綾瀬さんにとって健司みたいな男性はどうですか?綾瀬さん一生懸命だし、誠実だし、私も好きですね。あとは、いじったりしてもおもしろそうだなと思いました(笑)。劇中において女子が見逃せないところといえば、綾瀬さんが着こなす25種類もの衣装の数々。どれもステキな衣装でしたが、お気に入りのスタイルは?綾瀬さん今回はいろいろな衣装を着られて楽しかったですが、なかでもピンク色のシルクのブラウスは、レースや縫い目がすごく繊細で、絶妙な色合いも含めてとても好きでした。坂口さん着ているシーンとしては短かったですけど、あれは本当に美しかったですよね。綾瀬さんあとは、ワンピースも好きでしたけど、シャツを入れてウエストをきゅっと細くするスタイルがいくつかあって、それがお気に入りでした。王女を演じるうえで意識していたことはありますか?綾瀬さんヒールを履いて、威厳のある凛とした感じで、王女っぽく美しく歩くのが何気に難しかったです。というのも、やりすぎると慣れていない人がすごくがんばってやってるみたいになってしまうので、そういう意味でも歩くのが一番苦労したかもしれないですね。最後に、本作の舞台でもある映画館の思い出やなかに入ってみたい映画があれば教えてください。坂口さん昔は、僕にとって映画館というのは、アトラクションやアミューズメントパークみたいな感じでしたね。『平成狸合戦ぽんぽこ』が好きだったので、なれるならあのたぬきになりたいです(笑)。綾瀬さん私も子どもの頃は、自分ひとりでは行けない特別な場所だったので、家族でテーマパークに行くのと同じくらいワクワクするようなところでした。なかでも、小さいときは『オズの魔法使い』が好きで、どうしてもあのなかに入って、ほうきで空を飛んでみたいと思っていましたね。インタビューを終えてみて……。初共演だったとは思えないほど、絶妙なやりとりを見せていた綾瀬さんと坂口さん。おふたりのほわっとしたかわいらしい魅力と天然っぷりに、最初から最後まで笑いの絶えない取材となりました。そんな最強コンビの綾瀬さんと坂口さんが繰り広げる息の合ったやりとりは、ぜひスクリーンでもお楽しみください。切なすぎる愛の姿に胸が熱くなる!大人になると、ただ好きな人を想うというピュアな気持ちをつい忘れがちですが、その大切さを思い出させてくれる本作。美雪と健司のように隣にいるだけで幸せを感じられる人と出会えたなら、いますぐその思いを伝えてみては?ストーリー映画監督を夢見る青年の健司。ある日、通い慣れたロマンス劇場という映画館の映写室で古いモノクロ映画を発見し、そこに映し出されたお姫様の美雪に恋してしまうのだった。いまや誰も見なくなったその映画を毎日のように見ていた健司だったが、突然奇跡が起き、美雪がスクリーンから飛び出してきた。その日から不思議な同居生活を始め、同じ時間を過ごすなかで徐々に惹かれあっていく美雪と健司。しかし、美雪には人のぬくもりに触れることができないという秘密があったのだ。好きなのに触れられない2人が出した答えとは……?キュンとする予告編はこちら!作品情報『今夜、ロマンス劇場で』2月10日(土)、大ヒット公開中!!監督:武内英樹脚本:宇山佳佑音楽:住友紀人主題歌:シェネル「奇跡」(ユニバーサル ミュージック)キャスト:綾瀬はるか坂口健太郎 本田翼北村一輝中尾明慶石橋杏奈西岡德馬柄本明加藤剛配給:ワーナー・ブラザース映画©2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会
2018年02月10日「嵐」が旬なゲストたちを迎え、スタジオ内に設置されたアトラクションゲームで対戦するバラエティ「VS嵐」の2月8日(木)今夜放送回に、綾瀬はるか&坂口健太郎ら映画『今夜、ロマンス劇場で』キャストチームが参戦。「嵐」チームと熱戦を繰り広げる。『今夜、ロマンス劇場で』チームとして参戦するのは、ドラマ版「世界の中心で、愛をさけぶ」で注目され、『おっぱいバレー』や「ホタルノヒカリ」シリーズ、大河ドラマ「八重の桜」など数々の作品で女優として実績を積み上げ、『高台家の人々』や『本能寺ホテル』などの出演作を軒並みヒットさせてきた綾瀬さん。月9「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」や「コウノドリ」シリーズ、『ヒロイン失格』などへの出演を契機に俳優として一躍ブレイク。連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でお茶の間層へも知名度を広げ、『君と100回目の恋』『ナラタージュ』など話題作に出演を続ける坂口さん。『起終点駅 ターミナル』や『鋼の錬金術師』などの本田翼、ドラマ「奥様は、取り扱い注意」や『超高速!参勤交代 リターンズ』などの中尾明慶、『泥棒役者』や『勝手にふるえてろ』などの石橋杏奈、『天空の蜂』『GONIN サーガ』など数々の作品で知られる竹中直人の6人。これに「嵐」チームは「ハリセンボン」をプラスワンゲストに加え対抗する。1月3日に放送をしたババ抜き最弱王決定戦<BABA嵐>で、見事に最弱王に輝いた坂口さんが参戦となる今回は「今日も負けに来たんだよね?」と茶化す二宮和也に「今日は魅せようかな」と意気込む坂口さん。クリフクライムでは綾瀬さんと坂口さんが大奮闘を見せる。また、特別対決「クイズ今夜、綾瀬劇場で」を実施。とあるお題をその場で綾瀬さんがチャレンジして、できるか?できないか?を予想するのだが、「普段から考えが読めない」と声が出る嵐チームに、映画『今夜、ロマンス劇場で』チームも「共演しても分からない」と苦笑。綾瀬さんの意外な素顔が明らかになる。今夜のゲスト陣が出演する映画『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国公開。映画監督を夢見る青年・健司がある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で出会った1人の女性。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪。健司と美雪は次第に惹かれあっていくが美雪にはある秘密があった…。美雪を綾瀬さんが、健司を坂口さんがそれぞれ演じ、本田さん、中尾さん、石橋さん、竹中さんのほか北村一輝、柄本明、加藤剛らも共演する。「VS嵐」は2月8日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月08日2月1日(木)今夜の「ぐるぐるナインティナイン」は、映画『今夜、ロマンス劇場で』の公開を控えた女優の綾瀬はるかが人気の「ゴチバトル」に参戦。約1年半ぶりの「ゴチ」参戦となる綾瀬さんの独特のキャラクターに「ナインティナイン」岡村隆史も思わずメロメロに…。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払い、食べた料理の合計金額が設定金額と同額の場合は100万円がもらえる「ゴチになります!」。1年にわたる過酷な戦いの末、年間の自腹総額が多かったメンバーが“クビ”になるという過酷な“クビレース”も見どころで、今年からは新メンバーとして「Sexy Zone」中島健人と女優の橋本環奈が参戦。装いも新たに「ゴチバトル」が展開中だ。今回は「女を磨くスペシャル!」ということで、女性を虜にする見た目も美しい低カロリー自然派ヘルシーイタリアンが続々登場。綾瀬さんが女磨きの(秘)テクニックを公開してくれるほか、綾瀬さんと中島さんがホームパーティー料理をレッスン。注目のスペシャル料理では純国産ハマグリ穫りにあの男が参戦!?ブルゾンちえみさんの「ブルゾンゲーム」にも注目だ。前回は1位でバトルに勝利した橋本さんは今回も好調をキープできるのか?また危うく自腹を免れた中島さんは今回も自腹を回避できるのか?新メンバーの戦いぶりも見逃せない。バラエティでみせる独自のキャラも人気となっている今夜のゲスト、綾瀬さんが主演する『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より全国公開。映画監督を夢見る青年・健司は、ある日、通い慣れた映画館のロマンス劇場で1人の女性と出会う。彼女は健司がずっと憧れていた映画のなかのお姫様・美雪だった。モノクロの映画の世界からカラフルな現実の世界に飛び出した美雪は、色のついた世界を体験していく。そして、次第に惹かれあう2人。しかし、彼女にはある秘密があった…。綾瀬さんが映画の世界から飛び出してきた美雪を演じ、健司役には『君と100回目の恋』『ナラタージュ』などの坂口健太郎。『鋼の錬金術師』の本田翼や『無限の住人』の北村一輝をはじめ中尾明慶、柄本明、石橋杏奈、加藤剛らも出演する。綾瀬さんの魅力と中島さん、橋本さんのフレッシュコンビの活躍が見逃せない「ぐるぐるナインティナイン」は2月1日(木)19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月01日綾瀬はるかと坂口健太郎共演の映画『今夜、ロマンス劇場で』のプレミア試写が1月18日(木)に開催され、綾瀬さん、坂口さんをはじめ、本田翼、中尾明慶、石橋杏奈、武内英樹監督がそろってレッドカーペットに登場した。昭和の時代を舞台に、映画のスクリーンから現実世界に飛び出してきた王女と、映画監督を志す助監督の青年の恋模様を『のだめカンタービレ』などで知られる武内監督が描き出す。■客席からの「健ちゃん」コールに中尾明慶、嫉妬!正装に身を包んだ、綾瀬さん、坂口さんらが会場に姿を見せると、客席は大興奮。特に坂口さんに対して「健ちゃん!」「カッコいい」といった黄色い歓声が飛び交う。これに中尾さんが「俺も健ちゃんになりたい…」と嫉妬交じりに漏らし「俺にも『ヒュー!』とかないの?今日、母ちゃんが来てるんです。(声援が)健ちゃんばかりだと悲しむから、(中尾さんへの声援も)多めにお願いします!」と懇願。すると会場「明慶!」という声援がわき起こったが、加えて「キツネ!」という、妻の仲里依紗がSNS上で中尾さんを呼ぶ際の呼び名で叫ぶ声もあり、会場は爆笑に包まれる。一方、この舞台挨拶への登壇に、ひときわ強い感慨深げだったのは石橋さん。事務所のオーディションで芸能界入りした石橋さんだが、そもそも、オーディションを受けようと決意したきっかけが、綾瀬さんが映ったポスターを見かけたからだそうで「この場に立てて、感動しています。感無量です」と喜びを口にしていた。■スクリーンから出てきてほしい人、本田翼は「ピカチュウ!」、坂口健太郎は…?映画にちなんで、映画の画面から現実の世界に飛び出してきてほしい人は?との問いに、石橋さんは「オードリー・ヘプバーン」、中尾さんは「デンゼル・ワシントン」と憧れの俳優の名をあげる。坂口さんは「僕は、実在の人間よりもアニメーションの世界、『風の谷のナウシカ』が大好きなのでナウシカです」と明かし、同じくアニメ好きの本田さんは「ピカチュウです」と語る。ここで、なぜか2人が張り合い始め、、坂口さんが「ピカチュウは触ると(電気で)しびれますよ」と指摘すると、本田さんは「ナウシカは食いついてくるかもしれませんよ!」と応戦したが、どうやらナウシカと彼女と一緒にいるキツネリスを混同した模様で、坂口さんから「それはテト!」とツッコミが入り、会場は再び笑いに包まれる。トリを務める綾瀬さんは、なぜか「みなさんの意見を尊重し…」と言い出し、司会者から「尊重しなくていいから、好きなことを言ってください」と促され「若い頃の『グッド・ウィル・ハンティング』のマット・デイモンと『ボーン』シリーズでムキムキになったマット・デイモンと、トトロとスパイダーマン」と欲張りなお願いを口にし、会場をわかせていた。■中尾明慶、家庭内で妻に「追い込まれている感はある」?また、スクリーンから飛び出した綾瀬さん演じる王女はツンデレで坂口さん演じる助監督の青年を振り回すが、登壇陣は相手を振り回すタイプ、振り回されるタイプどちらか?を問うと、石橋さんは「振り回される方です。つくしちゃいますね」と告白。中尾さんは「振り回したい人です。振り回したことないので…(笑)」と明かし、実際に家庭でも「どちらかと言うと僕の方が追い込まれている感はあると思います」と苦笑。坂口さんは、これに同調し「僕は振り回されているふりをするタイプ。振り回されちゃうんだけど、振り回されてやってるんだぞ!的な…(笑)」と明かしたが、これに綾瀬さんが「案外、賢いのかな」とリアクション。坂口さんは「綾瀬さんはいつも(坂口さんについて語る際に)“案外”とか“意外と”って言葉がつくんですよ」と苦笑。ちなみに綾瀬さんは「振り回しているようで、振り回されてる」と語り、さらに「結局、手のひらで転がされる」と言うべきところを噛み噛みで「手の内で殺されて…」と言ってしまい、場内は再度爆笑に包まれていた。『今夜、ロマンス劇場で』は2月10日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2018年01月18日