私の娘には発達障害があり、経過観察のため、5歳のときに脳のMRI検査を受けました。泊まりがけで検査を受けることになったときのエピソードをお伝えしたいと思います。 5歳時のMRI検査。一度目は失敗娘は生まれてすぐに救急搬送され、NICUに入院しました。そして退院前にMRIを撮ったのですが、経過観察のため、5歳のときに再度MRIを撮ることになりました。 疲れて眠くなる夕方に病院へ行き、診察の後に眠り薬を飲んでしばらく抱っこするとうとうとしてきたようでした。娘が寝たので、MRI室へと向かいました。ところがベッドに寝かせた時点でお目覚め。見慣れない大きな機械もあり、音も大きく、泣いてしまい、その日は検査失敗でした。 入院して再検査そこで、夏休みを利用して泊まりがけで検査をおこなうことになりました。主治医の先生によると、再び眠り薬でトライしてみて、難しければ点滴による投薬で眠らせるとのこと。身長と体重から割り出した、安全レベルの量まで薬を使用して検査し、その後呼吸面で障害が出ないか経過観察するので、念のため1泊入院するということでした。 娘にはあらかじめ話して聞かせたところ、病院に私と2人きりで泊まるということで楽しみな様子でした。 翌朝までぐっすり、ホッとしたそして当日、眠り薬ではやはり眠らず、点滴を受けました。すると30分くらいでぐっすり。娘はMRI室へと入っていきました。 しかし、MRIの機械音は激しいものらしく、始まる前に目覚めてしまったそうです。私は入室できなかったので、あとで聞いたのですが、上限量まで投薬してなんとか検査をおこなうことができたとのことでした。娘は検査後も眠り続け、翌朝までぐっすり。目覚めもよくホッとしました。 投薬量は少なく済めば安心ですが、先生がきちんと量の計算をしてくれます。また、検査後の様子もきちんと診てくださるので安心です。経験豊富な先生にお任せして、方法を選ぶことも大切だと感じた経験でした。著者:石原みどり知的障害を持つ子どもと口唇口蓋裂を持つ子どもの母。波乱万丈で大変なこともあるが、子どもたちと幸せいっぱいに生活している。経験を踏まえ、子育てに関する情報を発信中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年06月28日「ママ友」って人によって基準がさまざまだと思います。LINE交換できたら「ママ友」、一緒にランチいったら「ママ友」、とか…。自分はもう友だちだと思ってるけど、相手はどう思ってるんだろ? なんて、恋人なりたてのカップルみたいなこと考えたりもして(笑)。何歳になっても人間関係は難しいです。こまめが1年生の頃から同じクラスで、学童をやめた今は週4くらいで遊んでいます。ほんとに仲良し!そしてそのゆずちゃんのママなのですが、さばさばした雰囲気のステキなママさんで…ただこのママさん、仕事が忙しいらしく、参観日も学年行事もほとんど来ずで、なかなかあいさつができないのよ。そんな中ちょっとした事件がおきました。それは娘たちが2年生の頃…。■仲が良すぎてトラブルに?「急いでママ友と連絡が取りたい!」しかし…2年生の頃、はじめてゆずちゃんと3人で遊んだときのことです。まだお金の使い方、大切さをよく分かってない年ごろで、きっとゆずちゃんもたまたま大金を手にしてしまい、気持ちが大きくなってこまめとのまめに奢ってしまったんだろうなと思ったの。とりあえずお金を返して、今後遊ぶときは注意して…とゆずちゃんのママさんと話をしよって思ったのに…連絡先知らなかった!!(ガビーン)■レアキャラ「ゆずちゃんママ」との連絡方法は? 連絡先を知らなくてどうしたもんかと考えた末、私がとった行動は…。スタンプひとつで気持ちが伝わる時代に手紙かい! しかも、子ども経由でのやりとり…と突っ込みつつ、付き合いも長くなりそうだし、いつかこのママさんとLINE交換しよう! と心に誓ったのでした。このあとガチャガチャのお金は娘たち経由でお返ししました(手紙を添えて)。そして、そのまま1年が過ぎ(過ぎたのかよ)…。3年生のある休日のこと、こまめとのまめがゆずちゃんちに遊びに行く機会があり(子どもたちは学校で約束してくるので)、夕方私が迎えに行ったんです。そしたら、ゆずちゃんのママが家にいて「いつもありがとうございます」「いえいえこちらこそ」みたいなたわいもないことを玄関先で話していたところ…さらっと「いいよー」と言うゆずちゃんのママ!!そして、さらにこんなことを…ほんとはこのタイミングで連絡先を聞けばよかったんだろうけど、その勇気が持てず…。結局、ゆずちゃんママのメモ待ちとなったわけです。■ついに「ゆずちゃんママ」の連絡先をゲット! でもこのあと奇跡が! こまめとのまめが後日持ち帰ったメモに電話番号が書いてあったんです。2年越しで番号をようやくゲット! これで何かあったときすぐ連絡ができる!!ショートメール、活用してます?(私はほとんど使ったことありませんでした)このときの「お泊まり会」はこまめが楽しみにしすぎて熱を出し流れてしまったんだけど、「連絡先教えて」が言えないまま2年も過ごすとは思ってもみませんでした(現在もショートメールでやりとりする仲です)。でも、もしかしたらゆずちゃんママはあまり人と深く関わらないタイプかもしれないし、娘たちも4年生ともなるとそこまで親の介入もいらなくなるので、「ショートメール」でさらっとやりとりするこの距離感の関係も悪くないかなと思っています。
2019年06月27日こんにちは。1歳の娘を育てていますワーママのみさこです。今回は娘と水族館のお話です。目次 1 水族館が大好きなパパ2 3 娘の水族館デビュー4 魚を怖がるように5 ついに娘は水族館が大好きなパパ釣りが大好きなパパ。魚がいっぱいいる水族館も大好きで、付き合っている頃からよく水族館に行きました。そんなパパは娘を妊娠しているときから「産まれたら水族館に連れてく!魚の魅力を伝える!」と意気込んでいました。 娘の水族館デビューそんな娘の水族館デビューは生後4ヶ月のときです。 デビュー戦は楽しんでいるのかいないのか、パパがひたすら魚の説明をして終わっていきました(笑) 魚を怖がるように水族館デビューからは毎月水族館に遊びに行くようになりました。小さいうちは魚に興味すらなさそうだった娘も1歳になる前には水槽にいる大きな魚に怖がるようになりました。 この頃はママに必死につかまり、魚が近づいてくると泣き、怖がってばかりでした。それでもパパは魚を好きになってほしいという気持ちから、娘を連れて水族館に行きたがります。 ついに娘はそして現在1歳半の娘。何度も水族館に通った娘は魚に慣れ、なんと水族館が大好きになりました! 大きい魚を見ても怖がらず、魚を指して一生懸命おしゃべりするように!そればかりが家のテレビで魚が映ると興奮しておしゃべりをしたり、魚の図鑑が大好きで読んでと持ってきたりするようになりました!怖がってばかりだった頃に比べると大きな進歩です。 パパも魚が大好きになってきた娘を見て、とても嬉しそうです。これからもいろんな水族館に連れていってあげたいです!●ライター/みさこ
2019年06月26日ウーマンエキサイト読者の皆様、こんにちは。koyomeです。次女オコメがこの間2歳になりました。もう赤ちゃんっぽさも抜けて、子育てがちょっと次のステップに進んだかな、という印象です。姉妹はあいかわらず仲良しです。最近は2人ともおしゃれに興味があって、微笑ましく思っていたのですが…4歳の娘のおしゃれのこだわりだんだんこだわりについていけなくなりました(笑)…2歳の娘のおしゃれのこだわりオコメはほぼ毎日、スカーフを首に巻くので、すっかり近所の名物(?)に。プリンセスが大好きなムスメは、幼稚園から帰ってきたらほぼ毎日、お気に入りのワンピースをチョイス。特に出かけない日でも、2人はおしゃれを楽しんでいます。娘たちもだいぶ成長したし、私ももう少しおしゃれに気を使わなきゃいけないな、と思いつつ、今日もほぼすっぴん、楽さ重視のゆるいTシャツとパンツに手が伸びてしまう、悩ましい母です。明日からがんばろう…!
2019年06月25日生後7カ月のころ、正座のような変わったおすわりをしていた娘。親が手で押さえていると赤ちゃんらしい座り方もするのですが、やっぱり正座がいいようでした。ちょっと心配してしまった、わが家の娘の成長過程をお伝えします。 なぜ?ヒザでコツコツ歩く娘ちょっと変わったおすわりをしていた娘は、1歳になると歩き始める兆候が見られました。ところが、ハイハイからむくっと起き上がったものの、ヒザから下は床につけ、ひざでコツンコツンと音をたてながらどんどん進むようになったんです。 「こんな成長過程あった?」と気になりつつも、そのまま過ごしていました。1歳3カ月になると普通に歩くこともできるようになりましたが、室内ではハイハイやひざで進むほうが得意でした。 保育士さんに「めずらしいね」と言われ……そのころ、ちょうど保育所に通い始めました。高速コツコツ歩きをする娘の姿を見て、たくさんのお子さんを見ているであろう保育士さんに「めずらしいね~」なんて言われてしまったので、私は「もしかして足首が弱いのかな?」と心配に。 そこで小児科を受診して医師に相談したところ、「歩いたり走ったりできるようなら、当面の心配はない」と言われ、レントゲンなどの検査はしませんでした。ひとまず、ほっとすることができました。 現在も問題なく過ごせている1歳半くらいまでは頻繁にひざ歩きをするので、眠れないほど心配したこともありましたが、足や体が弱いということはなく、娘はすくすくと成長していきました。個性の1つだったのかなと、今では考えています。 6歳になった娘にその話をすると、体重が重くなったからかゴツンゴツンと音を立てて、そのヒザ歩きを再現して見せてくれます。ヒザが丈夫なのか、痛くないようです。逆上がりやかけっこもできますし、運動面でもとくに心配はなさそうでよかったです。 発達の目安はあくまでも「目安」であるということを知っておくと、余計なストレスを抱えなくて済むかもしれません。そのうえで心配なことは保健センターや小児科などで相談することで安心できるのではないかと思います。 イラスト:imasaku著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年06月24日ウーマンエキサイトをご覧の皆さんこんにちわ、М子ママです。もうすぐ1歳半になる娘は1歳を過ぎてもなかなか歩いてくれず、高速ハイハイベビー時代が長く続きました。しかしそんな娘も今では元気に歩いたり走ったりるんるんでお散歩するようになったのですが、今回はそんな娘が歩き出すようになったきっかけになった出来事をお話ししたいと思います。■なぜか外ではハイハイしかしない娘ママ友にけーちゃんのことを話してみたところ、ママ友ベビーと公園で遊ばせてみることになりました。同年代ベビーと公園で遊ばせてみると…けーちゃん、お友達ベビーをひたすら這って追っかけ続けること数十分…お隣に住むママに、「2人目はお姉ちゃんをみて歩きたい欲がすごくてすぐに歩いたんだけど、1人目の時はのんびりさんだったんですよ~」なんて言葉を聞いたんです。そうか~そういうもんなのかぁ~と思ったけど、こういうことだったのか! と納得しました。兄妹がいなくても歩ける同年代のお友達と遊ばせるだけでこんなにも突然の成長を見せてくれるなんて!そんなことがきっかけで今までが嘘のようにどんどん歩いてくれるようになった娘。■娘の歩く意欲を掻き立てるアイテムピコピコと音が鳴るシューズを履かせるとなぜだか歩く速度が2倍くらいになりました。普段絶対手なんて繋いでくれないのに繋いでくれたりする。歩くたびにピコピコ鳴ることで歩く意欲を掻き立てられるのか…それからというものこのピコピコシューズを履かせて定期的にお友達ベビーと遊ばせることで発達を促しています。
2019年06月18日4歳になったわが家の長女には、2歳と0歳の弟と妹がいます。最初にお姉ちゃんになったときはまだ2歳だった長女。当時はきょうだいができたという自覚があまりありませんでしたが、4歳になって弟や妹の面倒をよく見てくれるようになりました。最近、そんな長女の心境がわかるようになったのです。 「お姉ちゃんなんだから」は禁句私の母は3人きょうだいの1番上で、何があっても「お姉ちゃんなんだから!」と言われて育てられてきたそうです。それがストレスに感じたことが多かったようで、長女がお姉ちゃんになったとき、母に「お姉ちゃんだから」という言い方はしないでほしいと言われました。 ひとりっ子として育った私ですが、母の話を聞き、「お姉ちゃんだから」と言われることのプレッシャーを知りました。そのため、今まで長女に「お姉ちゃんだから」と言ったことはありません。 お姉ちゃんを自覚し始めた…?母に言われたとおり、「お姉ちゃんだから」と言ったことは今でも1回もありません。しかしながら、最近の長女は自然と自分がお姉ちゃんになったという自覚が芽生えているように感じます。 長女は、「私はお姉ちゃんだからできるよ」「私はお姉ちゃんだから我慢する」という言い方をするようになりました。最初はあまり気にしていなかったのですが、話しているときに違和感を覚え、そういう言い方をして自分自身に言い聞かせてるのかなと思い、少し心配になりました。 「私えらい?」という長女最近になってお皿洗いを手伝ったり、洋服を一緒に畳んでくれたり、ごはんを一緒に作ったりしたがるようになった長女。最初はおままごとの延長なのかなと思っていたのですが、何かを手伝ったときに毎回「私えらい?」と聞いてくるようになり、長女も本当は甘えたい、弟や妹のことだけではなく自分のことも見てもらいたい、褒めてほしかったのだということに気付きました。 長女に「えらいね」と言うととても喜び、率先してなんでも手伝ってくれるようになりました。 よく考えてみると、1番下の子につきっきりでお姉ちゃんである長女ならひとりでできることが多いはず、と思って頼ってしまっているところがありました。年齢の違う子どもたちを均等に見るのはなかなか難しいですが、子どもたちからすれば私はひとりしかいないママです。長女の頑張りだけではなく、もっと長女にとって近くて頼れる存在になりたいと思いました。著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2019年06月17日ある日、私が用事で朝から出かけていた時のお話です。娘が起きる前に家を出てしまったので、起きてきた娘はママがいないという事にすぐに気がつきました。 夫は『これは泣くかな〜…』と思いドキドキしながらも、しっかりママがいない事を伝えたそうです目次 1 娘が取った行動とは…娘が取った行動とは… それを聞いた娘は、何故か踏み台をいそいそと運び始めました… そして戸棚から何やらゴソゴソと取り出し… ママの雑誌や本の収納からゴソゴソ更に取り出し… 朝から好きなお菓子を食べ、普段はあまり使わせない(むしろ隠してあったはずの)タブレット端末で好きなだけ遊ぶ…。 普段ママからダメと言われがちな事、つまり大人で言う所の『グータラ』をここぞとばかりに始めたのです!!(笑)パパなら許してくれる!むしろパパも一緒に遊べば大丈夫!おかしも少しは分けてあげれば良いだろう!!なーんて考えていたんだろうなぁ…と帰ってきた私に夫がつぶやいていました。3歳を目前にもの凄い成長を感じた(?)出来事でした。●ライター/マメ美(イラストライター)
2019年06月12日はじめまして、たんこと申します!我が家では2018年1月に、第二子となる息子が誕生いたしました。お姉ちゃんとは四歳差。嵐のような目まぐるしさの年子さん兄弟・二歳差兄弟に比べればお姉ちゃんに指示が通るだけあり、とっても楽だったのですが、四歳差には四歳差の、お姉ちゃんの苦労がありました。それは…弟の、ルール無視のパンチ。生まれた当初はお姉ちゃんのいいおもちゃになっていた息子も、少し経つと手足をよく動かすようになり、お姉ちゃんの顔を叩いたり、髪を引っ張ったり…しかも「ダメ!」も通用しない、手加減というものも知らない赤ちゃんです。叩き返すことも泣くこともせず、かわいい弟だから…と笑いながら耐える娘を見ていると、ちょっと切なくなってしまいました。そこで私が始めたのは、息子を腹話術でしゃべらせること。私の精いっぱいの裏声で、事あるごとに息子をしゃべらせていきました。お姉ちゃんが髪をまとめれば「おねえちゃんかわいい!似合ってる~!」。お姉ちゃんが着替えれば「その服かわいいな~!いいな~!」。お姉ちゃんが食事をすれば「ぼくもそれ食べたいな~!でもまだ赤ちゃんだから食べられないんだよね~!」。お姉ちゃんのおもちゃを取ってしまった時は「ごめんね!ぼくも一緒に遊びたくて…」。お姉ちゃんを叩いてしまった時は「ごめんね!ぼくまだ身体の操縦がうまくいかなくて…」。さすがに四歳児ともなると、私が声を当てていることは娘も気付いています。でも、普段はテンションの低いママの奇行にニヤニヤ…そしていつの間にか、息子が暴れるとそんなこんなで今のところ仲良くやっている二人ですが、息子がしゃべり始めた時が、第二ラウンドの始まりですね。二人の成長の喜びを噛みしめつつ、ママはレフェリーをがんばります。
2019年06月11日1歳でひらがなを読めるようになった娘(現在は小学生)のことをお話しします。必ずしも早い時期に字を覚えるのがいいとは思っていませんが、ひとりのママの体験談としてお話しさせてください。長女は字を覚えるのがとても早く、1歳の後半ごろには、ひらがなやカタカナを読めるようになりました。それまで私は早期教育など、娘に特別なことをしていたというわけではありません。ただ、ひとつだけ、毎日していたことがありました。それは…「絵本の読み聞かせ」です。生後6カ月ごろから、1日10冊の絵本を読み聞かせていました。どんな本を読み聞かせていたのかというと、初めの頃は、言葉のくりかえしを多用する文章のものが多かったです。一例をあげると、松谷みよ子さんの「いない いない ばあ」や「もうねんね」などです。とくに「いない いない ばあ」は、とても喜びました。1歳未満の頃は、イラストが多くて字が少ない絵本を毎日読んでいました。字が少ないので、読むのは大変ではありませんでした。また、その頃は専業主婦だったので、時間もたっぷりありました。娘に本を読む時間は、楽しいひとときでした。気づくと習慣になっていました。1歳をすぎても、言葉のくりかえしが多い絵本はよく読んでいました。娘はにしまきかやこさんの「わたしのワンピース」という本が好きでしたが、そこにも「ラララン ロロロン」というくりかえしが何度もでてきます。くりかえし言葉が多いと覚えやすいのかもしれません。何度も読んでいるうちに、娘も言葉を覚えてしまうようになりました。気づくと1冊、まるっと暗記をしていて、びっくりすることがありました。それから、「あいうえお」を1文字ずつ教えてくれるような絵本も読むようになると、たちまち、娘は字を覚えはじめました。1歳後半ごろでした。特別なことはしていませんが、長女の場合、字を読めるようになるのが早かったのは、1日10冊の読み聞かせをしていたからだと思います。ちなみに、次女のときは、1日10冊読み聞かせをすることがむずかしく、寝る前に2、3冊読むのでせいいっぱいでした。それでも次女は彼女のペースで字を覚えていきました。※字の覚え方には個人差があると思います。こちらの記事は、あくまでも私個人の体験談としてシェアさせてください。
2019年06月10日私は仕事復帰のために、子どもを0歳で保育園に預けることになりました。保育園では季節ごとにいろいろな行事があると入園のしおりに書いてありましたが、0歳児はどのように参加するのか疑問に思っていました。そこで、私の子どもが通った保育園の行事を紹介したいと思います。 夏はプールの代わりに沐浴7月に入ると保育園の0歳児クラスでは沐浴がありました。保育士さんがぬるま湯を入れた大型のタブに、子どもを1人ずつ入れてくれます。沐浴は子どもの汗を流してあせもを防ぐ効果もある、と保育士さんが教えてくれました。 私の子どもは汗をたくさんかく子だったので、保育園で沐浴の時間があってありがたかったです。子どもも沐浴を嫌がらず、保育ノートにはお湯を手でかきわまして遊んでいたと書かれていました。 毎日沐浴の時間があったので、持ち物のバスタオルを洗濯して乾かすのが少し大変でした。 全員参加の運動会運動会では0歳児の参加は1種目だけで、かけっこがありました。歩ける子は歩行器を使って、歩けない子は親に抱っこされて10m先のゴールを目指します。 プログラムは1番目に組んであるので、出番が終われば参加賞のおもちゃをもらってお帰りです。そのあとは他の園児の種目やお遊戯を見たりと自由参加になっていました。 全員参加の行事では、お迎えの時間が違ったりして普段会わないママさんたちと話をすることができる、いい機会になりました。 冬の発表会・クリスマス会 0歳児クラスは歌や踊りの出演はなく、他の園児の発表時にステージに一緒に並ぶという形での出演でした。頭に星やサンタの帽子などのクリスマス飾りをつけて、ソリに見立てたバギーに乗ってステージに華を添えます。歌が始まると手をたたいたり、体を揺らしてかわいい様子を見せてくれる子もいました。 発表のあとはサンタに変装した保育士さんからプレゼントを受け取ります。そしてクリスマスツリーの前で記念撮影をして、会は終了です。お遊戯はまだできなくても、クリスマス飾りをつけた子どもたちが並ぶ様子を見られたのはうれしいものでした。 0歳児は参加できる行事が少ないです。しかし私の子どもの通った保育園では行事のときに記念撮影があり、他の園児が作った飾りや工作のプレゼントがありました。子どもが行事に直接は参加できなくても、思い出を残せる取り組みをしてくれている保育園に感謝しています。著者:大崎かよ2017年に長男を出産。仕事復帰のため子どもが4カ月の時に保育園に預ける。育児と仕事の両立、家事をこなす方法を日々考えて生活している。
2019年06月07日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。みなさんが子どもに言われてうれしかったことって、どんなことですか?今日は私が子どもに言われてうれしかったエピソードを紹介します。■思わずトゥンク…! 長男の一言まずは長男なーから言われてうれしかった言葉です。なーは私のことがとにかく大好き!!! すごく褒めてくれるし、私のことを大好きとたくさん言ってくれます(笑)そんな中でもこんなことがありました。なーが書いた紙に「一番好きなものが書いてあります~! 何でしょう~?」とクイズを出されたとき。好きなものと言えば…アイス? と思ったんですがどうやら「人」らしいんです!もうこれは…私しかいない!!「ママでしょ?」と聞いたらやっぱり正解でした!うれしいのはここからで…! その後に外国の人みたいにひざまずいて「結婚してください」と言われました(笑)当時なーは5歳。5歳の息子にプロポーズされるとは~とほっこりしちゃいました!今思い出しても笑顔になってしまうエピソードです~!■長男よりもドライな次男みーの場合次に次男みーのエピソード。みーももちろんママが大好き!! なんですが、なーと比べるとちょっとドライな感じなんです。そんなみーが最近よく褒めてくれるんです。すっぴんの私を!!!(笑)なんだか複雑です(笑)化粧すると「ママはお化粧しないほうがかわいい!!」と言ってくれます。さすがに30代半ばにもなるとすっぴんでの外出はきついので化粧しますが…褒めてくれるのは素直にうれしいです!最近ダイエットのモチベも低下しているので、いつまでもかわいいと思ってもらえるようにまたがんばろうかな…?(笑)
2019年06月07日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。平成が終わり令和がスタートしましたね。令和はこういう時代にしたい! という願いを込めて、ウーマンエキサイトさんの 【令和ママ川柳】 企画に参加させていただきました。■令和の時代に変えていきたいのはコレ!【イクメン】という言葉。私が長男を出産したころによく聞くようになった言葉でした。ママ友と話していると「うちの夫はイクメンで~」と聞くこともあったり、育児を積極的にしてくれる【イクメン】を羨ましく思ったり…。でも当時からなんか違和感を感じていたこの言葉。イクメンって当たり前じゃない???だって、2人の子供なんだからパパも育児をして当たり前!!ママは育児を頑張っても褒められないのに何でパパだけ!?でも、イクメンという言葉ができてから数年経った今…イクメンという言葉を使う人は減り、むしろ違和感を覚える方が増えたような気がします。育児に対して良い考えに向かっているんだと思います。今は“パパにも育休を!”という企業も増えたりと、育児も新しい時代に突入しようとしてますね!ママ1人ががんばるのではなく、2人で助け合い支えあって育児をしていける時代になることを願っています!■息子たちに伝えたいこと理想はうちの子どもたちが親になるころ、彼らが積極的に育児に参加するのが当たり前な世の中になることです!わが家では【自分でできることは自分でやる!】と教えています。「ママだから」「パパだから」という枠を超えて自分でできることは率先してやってほしいと思っています。まだ子どもが小さいので完璧にとはいきませんが、日々の積み重ねは大事かなと思っています。子どもが大きくなったころにはイクメンという言葉の意味もわからないくらいになってるといいな…!\「1人で抱える」は平成でおしまい!/「令和ママ」は「OPEN子育て」主義! 家事も育児も1人で抱え込む時代はもうおしまい! 3つの「OPEN」 をキーワードに、もっとオープンな子育てをしませんか?平成から令和に変わるこの時代の変わり目に、ウーマンエキサイトは「平成」ママを調査結果から振り返り、新しい時代「令和」を生きる新しいママ像を提案します。■令和の時代に期待することを詠む「#令和ママ川柳」も大募集!最優秀賞の方には「令和(=018)」に合わせて賞金18万円を贈呈! さらに100名様以上の方を対象に数々の賞をご用意しています。応募期間は2019年4月23日(火)~2019年6月16日(日)23時59分まで。>>>「#令和ママ川柳」のご応募や詳しい応募要項は こちら から!
2019年05月24日こんにちは。shirokumaです。 4歳の娘と1歳の息子がいます。わが家の「おねーちゃんとおとーと」のほのぼのした日常の一コマを切り取って、ご紹介しています。 1歳を過ぎ、時々おねーちゃんとは違う遊びをするようになってきたおとーとですが、そんなときでも、おねーちゃんの側にいます。 逆に、おとーとが一人で遊んでいるところに、おねーちゃんが近づくこともあります。 仲良く遊んでいるかと思えばケンカ……を一日中繰り返している二人ですが、結局お互いのことが大好きなのでしょうね。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma3歳の娘と1歳の息子の二児の母。大学にてデザインを学び、エディトリアルデザイナーとして働く。退職後、娘が1歳のころからInstagramを中心に絵日記を公開。フォロワー8万人超えの人気イラスト作家。ママ系メディアを中心に連載中。Instagram:@shirokumaブログ:しろくまスケッチ
2019年05月13日息子は生まれたときから、よく泣く赤ちゃんでした。母乳やミルクを飲ませても、1時間続けて眠ることができればいいほう。おかげで睡眠不足の日々が続き、私は心も体もボロボロでした。まとまって眠らない息子の育児についてお伝えします。 よく寝る子とあまり寝ない子の違いスヤスヤ眠るというイメージだった赤ちゃん。でも、現実は違いました。出産直後からとにかく泣く。入院中も息子の泣き声が響き渡っていました。やっと眠ったと思っても、30分後には「ふんぎゃー!」。母乳やミルクは飲ませているのにどうして? と、出産を終えたばかりの体は休まることがありませんでした。 生後6カ月を過ぎても、1時間続けて寝たらいいほう。育児相談や小児科で何度も相談しましたが、個性としか言えないとのことでした。 疲労は限界に達し、産後うつに私は約1年半、睡眠不足と闘いました。目の下にはクマ、肌荒れ、口角炎……。鏡に映る自分の顔を見るたびに「一気に老けたな」と気が沈んだものです。胃腸も弱り、下痢が続く日々。まとまって眠れないというのは、本当につらいことでした。 そして、慣れない育児で精神的、体力的にも限界に達し、産後うつを発症してしまいました。そんな状況を見兼ね、夫や義母が夜間の授乳を手伝ってくれました。改めて周囲の協力が必要だと感じた瞬間です。 断乳で睡眠不足から解放された1歳を過ぎても同じ状況が続き、どんな対策を試しても、改善することはありませんでした。息子が1歳半になったころ、仕事復帰の関係で断乳を決行しました。 約1週間は泣きわめき、何度か心が折れそうになりましたが、ぐっと我慢。すると、いつの間にか2~3時間、まとまって眠ってくれるようになりました。息子にとってはかなりの成長です。結局、朝までぐっすり眠ってくれるようになったのは、3歳に入ってから。長い闘いでした。 2人目の娘は授乳時間になっても起きないくらい、息子と違ってよく寝る子でした。息子の育児が大変だった分、すごくラクな育児をさせてもらいました。よく寝る子、寝ない子の違いは、やっぱり個性だったのかもしれません。著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月08日わが家の娘の背中には「いちご状血管腫」があります。大きさは5mm程度と小さいのですが、真っ赤で目立ちます。そこだけ皮膚が盛り上がり、血豆のよう。今回は、受診の様子と治療に踏み切るか悩んだ体験談をお伝えします。 娘の背中に「いちご状血管腫」娘が生後2カ月のころに気付いた、血豆のような背中の皮膚。痛くはなさそうな様子でしたが、その正体を知るために小児科を受診しました。かかりつけ医に診せたところ、「いちご状血管腫です。未熟な毛細血管が増殖してできる皮膚の変化で、良性なので放っておいても大丈夫です。たいていは子どもが成長していくうちに消えます」とのことでした。 いちご状血管腫は、将来、娘がウエディングドレスを着たときには高確率で露出すると思われる場所にできていました。とても心配でしたが「良性であること」「消える可能性が高いこと」を聞いて少し安心しました。 1歳半健診の小児科医「そのまま残るかも」娘の1歳半健診のころ、背中のいちご状血管腫は大きさも色もまったく変わらず、まだそこにありました。健診を担当していた小児科医には「これまでに小さくなったり薄くなったりしていないなら、これはそのまま残るかもしれません。取るなら手術が必要です」と言われました。 投薬治療もあるようなのですが、それには副作用もあるようです。そのうち消えると信じて疑っていなかったため、突然の宣告にとても驚きました。 「いちご状血管腫」の治療、わが家の選択娘のいちご状血管腫を取ってあげたい。でも、手術にも投薬にも少なからずリスクがある。いちご状血管腫を取るために、リスクを犯すべきか。悩みに悩んで、結局わが家では様子見を続けることにしました。7歳までには70%の確率で消える、というデータもあるようなので、それに賭けてみようと考えたのです。 娘が成長しても、いちご状血管腫がもし消えていなかったら……。そのときは、成長した娘にもどうしたいか聞きたいと思っています。 今は、背中のいちご状血管腫を「娘の目印」だと考えるようにしています。そのため、消えることを願いながらも、いざ消えてしまったらさみしい気持ちになるような、なんだか複雑な気持ちになっています。著者:丸川朋一女の母。出産を機に仕事を退職。子育てのかたわら、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。現在二人目妊活中。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年05月07日2018年11月に男の子と女の子の双子のママとなった多屋澄礼さん。ワーキングママとして双子を育てるリアルな日々を綴る連載です。 最初から読む≫ お腹の中にふたりがいるときに、エコー写真でふたりの位置を確認するのですが、常に下にいる桐ちゃん(姉)が檀君(弟)に上から圧迫されているように見えて、「可哀想に……」と同情することもしばしばありました。実際には二卵性だとそれぞれの羊膜の中にいる(それぞれの部屋がある)ので、お互いを押し合って苦しいとかはなかったはずですが、それぞれの部屋でプカプカと浮かんでいるので、生まれるまではきっとお互いの存在を知ることもなく、双子である認識はほぼほぼ皆無だったと思います。病院では生まれてからコットというベッドにそれぞれ寝ていました。相部屋の自分のベッドに運ぶ時は、二つもコットがあるとスペースを取ってしまうので、ひとつのコットにふたりを入れて、ギュウギュウに詰まったふたりの姿がとても可愛かったのを覚えています。里帰り後もふたりでひとつの布団で寝ていましたが、それぞれの存在を認識するにはまだ先は長いかな? といった印象でした。それから数ヶ月、ミルクと母乳の混合で、同時授乳をする時にまだ首が据わらないふたりは膝の上でそれぞれの陣地を獲得するために押し合いへし合いの状況もよくありました。ベッドにふたりをゴロんと寝かせていると、足や手をバタバタさせるたびにお互いにパンチ、キックしていて泣いちゃうことも。少しずつお互いの存在に気付き始めてきたかも……いや、まだまだという日々が続いていました。そして4ヶ月の後半に差し掛かる頃には自然と手を触りあったり、片方がもう片方をじっと見つめていたり、やっともうひとりの存在に気付いてくれた様子。片方にミルクをあげていると急に欲しがってきたりと、大変なことも増えましたが、それぞれ認識することで双子の可愛さが更に増した気がします。つづく
2019年05月04日娘が1歳になる誕生日、家でお祝いをしようとパパと計画していました。ケーキの話になり、パパは「娘が食べられるケーキを俺が作る!」と張り切っていました。どんなケーキを作ってくれるのかと楽しみにしていたら、まさかのサプライズがあったのです! その日のうれしいできごとをお伝えします。 ヨーグルトムースの食パンケーキ 娘はヨーグルトとフルーツが好きだったので、夫がヨーグルトムースのケーキを作ることになりました。 【作りかた】1.まずヨーグルト大さじ3杯を水切りしておき、その間にかぼちゃ8分の1を鍋で煮ます。かぼちゃが浸るくらいのたっぷりの水で煮て、柔らかくなったらかぼちゃの皮を取り除いて潰し、豆乳で少し伸ばします 2.かぼちゃの粗熱を取っている間に、卵白1個分のメレンゲを作ります。できあがったらすべてを混ぜて、きれいなオレンジ色のムースにします 3.食パンを型抜きしてムースを塗り、お好みのフルーツをのせて完成です フルーツはいちごとキウイを使用し、食パンはイースト菌や乳化剤不使用のものをチョイスしました。 1歳のお祝い! 娘の反応は? 初めてのケーキに興味津々の娘。「ん? このフルーツたちは知ってるぞ!」という表情でさっそくケーキに手を伸ばしました。最初に手に取ったのは大好きないちご。ヨーグルトムースが付いたいちごを手づかみで食べてくれて、パパも笑顔。 食パンケーキもスプーンで口へ運ぶと、ムシャムシャと食べてくれました。パパは「こんなに食べてくれるなら作りがいがあるなー!」と口にするほど大満足の様子。誕生会は大成功~!と喜んでいたら、その後まさかのサプライズがあったのです。 部屋の電気が消え、バースデーソングが! 「トイレ~」と言って部屋から出ていったパパ。私は娘にケーキを食べさせていたら、突然部屋の電気が消えました。「え?! これは?! まさか?!」と思った次の瞬間、パパがろうそくを灯して部屋に戻ってきました。 「ハッピーバースデー、ママ1歳の誕生日おめでとう!」と、デコレーションしたホットケーキを作って持ってきてくれたのです。 いつの間に作ったの?という驚きと、初めてのサプライズに感動し、思わず涙がこぼれてしまいました。娘も1歳ということは、ママも1歳の誕生日。そんな風に考えてくれていたことがうれしくて、今でも思い出すとウルっときます。 普段から育児に積極的なパパだったので、娘の誕生日に気合いを入れるのは想像がついていました。それに加えて私の分まで考えていてくれたというのが、本当にうれしかったです。ここからまた育児を頑張ろうと思えました。著者:初山さわ子0歳女児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2019年05月02日せっかくおもちゃを買うなら長く使ってほしいですよね。でも1歳くらいだとまだこれからどんなおもちゃを喜んで使い続けてくれるかわからない……。そんなママにおすすめしたい1歳ごろから長く使えるおもちゃを紹介いたします。 これは鉄板! 台所セット 児童館やキッズスペースにも必ず置いてあると言っていい台所セット。お子さんが興味を示したら買いです! 最初はお皿に並べたり、野菜などを切ったりすることから始まり、徐々にお料理をするようになります。 4歳くらいだとまだケーキとお野菜を一緒に料理したりしますが、そのうち、材料を分けて料理するように。遊びながら学べるおもちゃの1つでもあります みんな夢中!? メルちゃんのトイレ 1歳過ぎの子はもちろん、10歳くらいの子でさえも興味を示す「メルちゃんのトイレ」。音が出てうんちを流せるというのが、“うんち”や“トイレ”が好きな子どもたちに大ウケです。 1歳過ぎて、おむつをはずすことを考えているなら、トイレイメージをつけさせるのにも使えるおもちゃです。1歳過ぎのお子さんを遊ばせる場合は、近くで様子を見守ってあげてくださいね。 人形用ベビーカー1歳半ごろから歩けるようになって、ママが押すベビーカーを自分で押したいと言い始めたら、人形用ベビーカーがおすすめです。最初は、ベビーカーを押して動く、ということに夢中になって遊びます。 これは男の子、女の子に限らず、大好き。2歳くらいになると、特に女の子はいろいろな人形を乗せてお出かけをしたがります。もうママになる下準備をし始めるんですね。 いろいろなおもちゃが売っていますが、子どもたちが喜ぶおもちゃは基本的には、昔も今も変わっていないのかもしれません。形はちょっと変わっていても、ママたちが昔長く遊んでいたおもちゃを買うのも1つの手かもしれません。著者:ヒロコ ラメッシェ4歳女児の母。旅行雑誌編集デスク、アルバイト情報サイト編集長を経て、フリーのWEBプロデューサー&ライターとして活動中。現在、モロッコ在住。自身の経験からママたちと共有したい情報を発信中。 ※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
2019年05月01日炊き込みごはんを作ったときのこと。5歳の息子が「今日のごはん、おいしくない!」と言ってきました。「せっかく作ったのに悲しいよ~」と私が泣きマネをしたところ、2歳の娘が思いがけない言葉を発してきたほっこりエピソードをお伝えします。 「ごはん、おいしくない!」と言われてショック根菜や野菜類が苦手な子どもたち。どう調理したらおいしく食べられるのか、私は毎日、試行錯誤をして食事を作っていました。 ごぼうを細かく刻んだ炊き込みごはんを作ったときのこと。5歳の息子が「おいしくない!」と言ってきました。食べやすいよう工夫して作ったのに……。地味にショックを受けますよね。そこで私は「せっかく作ったのに悲しいよ、えーん」なんて言いながら泣きマネをしてみたんです。すると隣にいた2歳の娘が思いがけない言葉を発したんです。 ウソ泣きのはずが、本物の涙に娘はママが泣いている、悲しそうと思ったのでしょう。「ママ、おいしいよ!」と言ってきたんです。そして苦手なはずのごぼうを口に入れています。さらに「ママ、泣かないで」と。 その瞬間、ウソ泣きをしていたはずなのに、本物の涙が溢れてきました。人を思いやる気持ちが育っているんだなと感じた瞬間でした。ほうれん草の和え物もペロリ。そんな光景を見た息子も「やっぱりおいしいよ」と言って、食べ始めてくれました。 子どもたちのやさしさがうれしいごはんを食べなかったらママが悲しむ。そう思うと子どもたちは食べてくれるのかもしれません。それ以来、子どもたちの食事が進まないときは、「食べてくれないとママ悲しいな」と気持ちを伝えると、頑張って食べてくれることが増えました。 また、お菓子が人数分ないとき、私が食べずにいると「ママどうぞ!」と半分くれることも。子どもたちのやさしさが垣間見え、とってもうれしくなりました。 苦手なものを無理に食べさせなくてもいい、楽しく食事ができればいいなど、食の意見はさまざま。私はできることならいろいろな食材を食べてもらいたいなと思っています。みなさんはご家庭で心がけている食事の工夫はありますか?著者:田中由惟一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。
2019年04月29日娘がまだおなかの中にいたときは、快適に過ごしているだろうか、窮屈じゃないだろうかと気がかりだったことを覚えています。そこで、おしゃべりがじょうずになった娘に「おなかの中にいたときはどうだった?」と聞いてみることに。その答えがとっても不思議だったんです。 お風呂に入りたかった?保育園に通い、おしゃべりがじょうずになったころ、「ママのおなかの中はどうだった?」と娘に聞いてみました。すると、ニコニコしながら絵を描き始めた娘。 底が丸い池のような絵の上に、顔のついた人のような絵を描いて、娘は「熱ーいお風呂があった。入りたくて、ここからジャボーンって飛び込んだ。やけどしちゃった」と言っていました。娘いわく、そのお風呂のお湯はとにかくたくさんあったそうです。たしかに私は、妊娠糖尿病で軽度の「羊水過多」だったんです。 ピンク色だった?娘が楽しそうに絵を描きながら、おしゃべりを続けるので、そのまま聞いていることにしました。そのときにピンクのクレヨンを選んで絵を描いていたので、「ピンクだったの?」と聞くと、「そう!」とのこと。おなかの中はピンクだったようです。 続けて「温かいからずっとプカプカしていたの」と言っている娘の姿を見て安心しました。どうやら私のおなかの中は快適だったようです。その姿を見た私は幸せな気持ちでいっぱいになり、娘を抱きしめました。 弟ができることを知っていた?さらに娘は「もう1人、お風呂に入りたいって待っている子がいるんだよ」と言いながら、せっかく描いた絵の上に黒いボールペンで「はなまる」を上書きしました。これは保育園の先生のマネっこです。「話がそれて、空想の話になっちゃったかしら?」と思いながら、当時は娘が描いた絵を記念として写真におさめました。 この少しあとに私は2人目を妊娠。「もしかして、あのとき娘が言っていた“もう1人”ってこの子のことなのかも」と、さらに不思議な気持ちになったのでした。 個人的に、女の子のほうが言葉が早い子が多く、胎内記憶についても話を聞きやすいと感じています。胎内記憶について聞いてみたい! という方は、何度もしつこくは聞かずに、リラックスしているときに聞いてみると思い出しやすいそうですよ。著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2019年04月26日自閉症の娘・サンちゃんの証明写真撮影はじめまして!たなかれもんと申します。娘のサンちゃん(自閉症で重度の知的障害あり)と、息子のワッくん、旦那さんと、日本の真ん中あたりで4人暮らしをしています。サンちゃんがもうすぐ5歳になる頃、証明写真を撮ることに。証明写真といえば、カメラ目線がマストです。それに、せっかくなら笑顔で可愛い写真が撮りたい…。いつも動き回っている娘、ブレずにカメラ目線の写真は撮れるの?娘の自然な笑顔を引き出せる場所って?大丈夫、とっておきの場所があるんです。今日はそんなある日の、たなか家の様子を紹介します。Upload By たなか れもんUpload By たなか れもんUpload By たなか れもん2年後…次の手帳更新に向けて、早くも動き出すわが家なのでした。
2019年04月23日こんにちは! はたこと申します。2017年11月生まれの男の子を育児中のぐうたら主婦です。私の妊娠、出産での思い出を紹介する連載マンガ「はたこのニンプあるある日記」。 第6話は出産した直後からのお話です。無事に出産を終え、満身創痍の私。赤ちゃんと出会えた感動もそこそこに、これで痛みから解放される!……と思いきや。 私がいた産院では、出産直後からそのまま2時間の安静が必要でした。 出産のいきみで、人生最大のパワーを使い果たした体はもうズタズタのボロボロ。あちこち痛いのに、固い分娩台の上でまったく身動きのとれない状態でいるのは、本当にしんどかったです……。 いざ始まった授乳。自分のおっぱいがちゃんと出ているのか、赤ちゃんは飲めているのか、すべてが手探り。 入院3日目に、小児科の先生が赤ちゃんのお世話について話してくれる退院指導があったのですが、これが怒涛のつめこみ授業。 今思えば基本的な注意点ばかりですが、不安だらけの精神状態&寝不足の頭には多すぎる情報量。メモをとるのも精一杯でした。 そして退院の日。久しぶりに出る外の世界。腕の中には小さな命。 不安だらけだけど、とにかく“やるっきゃない”。こうして息子との新しい生活が始まったのでした。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター はたこ2017年11月生まれの男の子を育てるぐうたら主婦クリエーター。InstagramやTwitterで育児絵日記を気まぐれに更新中。LINEスタンプなどもちまちま制作。
2019年04月20日私の娘が「陰唇癒合(いんしんゆごう)」と診断されたのは、生後4カ月ごろの自治体での集団健診時でした。聞きなれない病名に、当時はとても戸惑いました。後日、大きな病院で処置をしてもらうことになった経緯と、実際の症状についてをご紹介します。 問題ないと思っていた健診で……娘の4カ月健診。身長と体重の測定が終わり、最後に首のすわりなど体の成長をチェックするときのことでした。性器の状態を確認した医師に、「ここ、くっついているのわかりますか?」と聞かれました。 娘の性器は左右のヒダが重なるように癒着していて、わずかな隙間しかありませんでした。このとき「陰唇癒合(いんしんゆごう)」と診断され、初めてその病気のことを知りました。 陰唇癒合の症状とは?医師の話によると、「陰唇癒合」とは女の子の性器の小陰唇(左右のひらひらしているヒダ)がくっついてしまっている状態で、腟口などが隠れているのだそうです。放っておくと、膀胱炎になりやすいなどのリスクがあるのだとか……。 以前からおしっこの出方に違和感があったのですが、出口が塞がっていて狭いためだったのです。私はその場で小児外科がある病院の紹介状をいただき、すぐに予約を取りました。 病院で処置、そして……後日、病院で処置をしていただくことになったのですが、想像していたよりもあっけなく終わりました。 娘の場合、癒着がそれほど強くなかったので、診察の流れでヒダをピンセットのようなもので素早く剥がし、炎症箇所に1週間ほど薬を塗り続けて完治しました。薬で癒着を剥がしていく場合や、切開するケースもあるのだそうです。ともあれ、早く治ったことにとても安心しました。 病院の先生から、陰唇癒合は後天的なもので、おむつ替えやお風呂のときなどに小陰唇とその周囲を清潔にするなど、毎日のケアが大事なのだと説明を受けました。お風呂に入った際など、陰部もきちんとチェックしてあげたほうがいいなと、改めて気付かされたできごとでした。著者:しまのさくら一女の母で夫と3人暮らし。出産を機に勤めていた会社を退職。現在は育児のかたわら、データ入力の仕事や妊娠・出産・育児に関する記事を執筆している。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年04月20日こんにちは! はたこと申します。2017年11月生まれの男の子を育児中のぐうたら主婦です。私の妊娠、出産での思い出を紹介する連載マンガ「はたこのニンプあるある日記」。 第5話はいよいよ陣痛との戦いのお話です。出産予定日の夜中、じょわ~っと何かが漏れる感覚が……。破水から、ついに私の陣痛が始まりました。 とにかく終わらせたい一心の私の脳裏によぎった叔母の言葉。 悶え苦しむなか、何度もその言葉を思い出し、「言うとおりにすれば早く終わる……!」と信じ忠実に助産師さんの指示に従いました。 そのおかげかどうかは定かではありませんが、予定より早く、破水から約6時間半後、無事に男の子を出産することができました。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター はたこ2017年11月生まれの男の子を育てるぐうたら主婦クリエーター。InstagramやTwitterで育児絵日記を気まぐれに更新中。LINEスタンプなどもちまちま制作。
2019年04月19日こんにちは! はたこと申します。2017年11月生まれの男の子を育児中のぐうたら主婦です。私の妊娠、出産での思い出をいくつかご紹介させていただきます!第4話目は、少しずつおなかも出てきた安定期のころのお話です。 安定期に入った妊娠5カ月目以降、つわりの症状はだいぶ落ち着きました。すると、体を動かしたい欲が……とは言ってももともとインドア派でぐうたらな私。なかなか外に出るのもめんどくさい……。 本屋さんでDVD付きのマタニティヨガの本を購入し、体調がいい時間にやるようにしました。やる日も毎日ではなく、1日おきとか、ゆる~い感じで。 程よい運動にもなるし、精神的にリラックスできて、良い気分転換になっていました。※マタニティヨガはかかりつけ医に相談してからおこないましょう。 ✿❀ベビカレ春のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事をいつもより増量し、毎日5本以上お届けする期間限定の“マンガ祭り”開催中! 人気のレギュラー連載6作品に加え、新たにゲスト連載10作品が登場します♪著者:イラストレーター はたこ2017年11月生まれの男の子を育てるぐうたら主婦クリエーター。InstagramやTwitterで育児絵日記を気まぐれに更新中。LINEスタンプなどもちまちま制作。instagram:@hatako_drawTwitter:@hatako_draw
2019年04月18日こんにちは! はたこと申します。2017年11月生まれの男の子を育児中のぐうたら主婦です。私の妊娠、出産での思い出をいくつかご紹介させていただきます!第3話目は、私のつわりの思い出です。妊娠3~4カ月ごろ、徐々につわりの症状が出始めました。 私の場合、妊娠前とあまり変わらずに食事もできたし、寝込んでしまうほどの症状はありませんでした。ただ眠気と、常にモヤモヤとした気持ち悪さは地味につらかったです……。 暗いキッチンでバナナをモシャモシャと食べる私はさぞ不気味だったことでしょう……。 この食べづわりの症状は夜中特にひどかったので、寝る前にゼリーや果物を少し食べてから布団に入るようにすることで、徐々に改善しました。体重があまり増えなかったのが幸いでした……。 ✿❀ベビカレ春のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事をいつもより増量し、毎日5本以上お届けする期間限定の“マンガ祭り”開催中! 人気のレギュラー連載6作品に加え、新たにゲスト連載10作品が登場します♪著者:イラストレーター はたこ2017年11月生まれの男の子を育てるぐうたら主婦クリエーター。InstagramやTwitterで育児絵日記を気まぐれに更新中。LINEスタンプなどもちまちま制作。instagram:@hatako_drawTwitter:@hatako_draw
2019年04月17日こんにちは! はたこと申します。2017年11月生まれの男の子を育児中のぐうたら主婦です。私の妊娠、出産での思い出をいくつかご紹介させていただきます!第2話目は、妊娠が判明したばかりのころのお話です。 病院で無事に心拍を確認、晴れて妊婦さんになった私ですが、妊娠2~3カ月の初期のころはまだまだ実感もなく、不思議な感覚でした。 おなかはまだぺったんこ、でもエコーで見ると確実に心臓を動かしている命。不思議だけど幸せな気持ちでいっぱいでした。 妊娠したことがうれしい反面、もしものことがあったら……という不安な気持ちも。安定期まで、妊娠報告は家族や親戚だけにしました。 でも実は友だちに言いたくて、めちゃくちゃウズウズしてました~! ✿❀ベビカレ春のマンガ祭り❀✿大好評のマンガ記事をいつもより増量し、毎日5本以上お届けする期間限定の“マンガ祭り”開催中! 人気のレギュラー連載6作品に加え、新たにゲスト連載10作品が登場します♪著者:イラストレーター はたこ2017年11月生まれの男の子を育てるぐうたら主婦クリエーター。InstagramやTwitterで育児絵日記を気まぐれに更新中。LINEスタンプなどもちまちま制作。instagram:@hatako_drawTwitter:@hatako_draw
2019年04月16日平成から令和へと時代が移り変わる2019年。日本のどこかにあるベッドタウン「あさひが丘」を舞台にくり広げられる、3人のママたちの日常ストーリー。 前回 からのあらすじ「余計気にさせちゃうかもしれないし…」ショッピングモールで出会った見知らぬお母さんに思ったことを伝えられなかった山岸みさ。ふと自分自身のことをふり返ります。■第4話 山岸みさの日常山岸みさが思う「自分で選ばなくなったきっかけ」とは?>> 「山岸みさ」のエピソード一覧
2019年04月16日人気イラスト作家shirokumaさんの連載「おねーちゃんとおとーと」。きょうだいのほっこりする日常の一コマをお届け! お子さんたちのかわいいやりとりや仕草、表現に癒されちゃいます。 こんにちは。shirokumaです。 当時4歳の幼稚園児の娘と、1歳の息子と帰省した際に、大型のショッピングセンターに行ったときのことです。 普段行くところよりも広くて、大喜びの2人でしたが……。 とにかく歩きたいおとーとは、抱っこしていてものけぞってすぐに降りようとし、降ろすと走り出してしまうので目が離せません。 私とおとーとの3人で外出するときは、おねーちゃんも「抱っこしてもらうのは難しい」と理解しているようでめったに抱っこをねだりません。 でもこの日は、普段なかなか会えないじぃじとばぁばに甘えて、おねーちゃんは早々に抱っこをねだります。 少しの間は抱っこできますが、おねーちゃんが満足するまで抱っこし続けることは難しい体重になっています。 なかなか落ち着いて買い物をすることができなかったのですが、アンパンマンのカートに乗っている子が目に入りました。 最近、おとーとはアンパンマンに夢中なので、試しに乗せてみると、喜んで乗っていました。 すると、おねーちゃんも「のってみたいな」と羨ましそうに言いました。 対象年齢を確認すると、まだ大丈夫だったので、おねーちゃんは大好きなキティちゃんのカートに嬉しそうに乗り、安全に買い物をすることができました。 でもやっぱり、おねーちゃんだって、本当はもっとたくさん抱っこしてほしいんですよね……。 著者:イラストレーター イラスト作家 shirokuma2児の母。第一子の娘が1歳になった頃から子どもの日常を描きはじめる。第二子の息子が生まれた現在も、娘と息子との日常を描き続けている。
2019年04月15日