アジア最大級の音楽の祭典『Mnet Asian Music Awards』通称MAMAが、今年はナゴヤドームで開幕!華やかで豪華なステージの情報をレポートします。取材・文 尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 119当日はBTSのJINの誕生日ということもあり、レッドカーペット特設ステージでは誕生日ケーキを模した帽子をかぶったJINを、訪れたファンがお祝いしました。また、この日招聘されたBTS、TWICE、SEVENTEEN、MONSTA Xらパフォーミング・アーティストのほか、韓国の俳優チャ・スンウォン、台湾からチャン・チェン、日本からは坂口健太郎らがプレゼンターとして招かれ、レッドカーペットにも登壇。MAMA本編が始まる前から、イベントを豪華に彩りました。BTSTWICESEVENTEENMONSTA X坂口健太郎3年連続でホストを務めるパク・ボゴムが今年もオープニング・コメントを担当し、MAMAの幕開けを宣言しました。この日、初めての賞は「男性グループ賞」「女性グループ賞」。昨年も受賞したBTS、TWICEがともに今年も受賞となりました。パク・ボゴムパフォーマンスのトップバッターを務めたのは、新人ガールズ・グループのITZY。学校のようなセットに、赤いチェックのミニスカートとモノクロのスタジャンという全員揃いの衣装で「DALLA DALLA」と「ICY」の2曲を披露。我が身を行けというメッセージを発するITZYの力強いパフォーマンスが印象的。続いて登場したのは、新人ボーイズ・グループのTOMORROW X TOGETHER。センターステージに魔法陣が現れると、メンバーもそれに呼応するかのように群舞がはじまり…という摩訶不思議なダンスが目を引くパフォーマンスで会場を自分たちの世界に引き込んでいました。この2組は新人賞も受賞。ITZYTOMORROW X TOGETHERソロシンガーのチョンハは今年、韓国で大流行した「もう12時」のタイトルにちなんで、時計がテーマのステージを披露。ダンサー陣に持ち上げられたチョンハが俯瞰のカメラに映し出されると、まるで時計の針のように動くという大胆なダンスからスタート。普段はありえない豪華なセットと意表をついたカメラアングルもMAMAならでは。オープンカーに乗って会場に現れたMONSTA Xはそのままファンのいるフロアでラップするド派手なパフォーマンスも。最新曲「Follow」まで全力のパフォーマンスでMAMAを盛り上げます。MONSTA Xはこの日、「Worldwide Fans’ Choice Top10」と「World Performance」を受賞しました。チョンハMONSTA X特別ステージでは、今年デビューの新鋭2チームによる歴代「ベストパフォーマンス賞」をメドレーでパフォーマンス。ONEUSがSHINeeの「Sherelock」、SEVENTEENの「I don’t wanna cry」、ATEEZがBTSの「血、汗、涙」とSHINeeの「VIEW」などをマッシュアップで披露し、壇上で見守っていたBTSが後輩たちのパフォーマンスを微笑みながら見守る一幕も。ONEUSATEEZ中華圏で活躍する威神Vはこの日が日本初登場。にもかかわらず、圧倒的なパフォーマンスで場内の空気を一変。「Moon walk」と「Take Off」をメドレーで披露し、「New Asian Artist賞」を受賞。GOT7は息の合った群舞と質の高いステージが見事。この日は「Fovorite Dance Performance賞」と「Worldwide Fans’ Choice Top10」を受賞しました。白いスーツで揃えたSEVENTEENのステージは、ヴァンパイアをイメージ。ウォヌが白い薔薇を噛み砕く衝撃のシーンから「Fear」の厳かなメロディが会場に鳴り響き、それが今年の夏の大ヒット曲「HIT」に変わった瞬間、会場の温度が急上昇。「Worldwide Fans’ Choice Top10」と「Breakthrough Achievement」を受賞し、この日は出席できなかったリーダーのエスクプスにメッセージを届けていました。威神VGOT7SEVENTEENイベントも佳境に入り、ステージに登場したのは、蛍光色のレオタードの上にビニール素材のスケルトンなセットアップを着たファサ。ソロ曲「TWIT」を歌うと、同じくビニール素材のスケルトンスーツを着用したJ.Y.Parkも現れ、2人で「Don’t Leave Me」を熱唱するという“事件”が。MAMAMOOは今年一番のヒット曲「HIP」で会場を熱狂させると、J.Y.Parkが再び合流。ラストはJ.Y.Parkのソロ曲「Fever」で締めくくりました。豪華アーティストによるコラボステージも、MAMAの楽しみです。ファサとJ.Y.ParkMAMAMOOMAMAの4部に登場したのは、この日「女性グループ賞」をはじめ「Qoo10Favorite Female Artist」「女性グループベストダンスパフォーマンス」「Worldwide Fans’ Choice Top10」の4冠を達成したTWICE。華やかなゴールドの衣装に身を包んだ9人が「Feel Special」と「FANCY」をパフォーマンス。MAMAのラストを締めくくったのは、今年は9つの賞を獲得したBTS。毎年、気合の入ったステージを見せてくれる彼らのパフォーマンスは今年も揺るぎなく、「N.O」にはじまり「今年の歌」賞を受賞した「Boy With Luve」、黄金の巨大蛇が見守るステージで見せた「Dionysus」まで、最高のステージを披露してくれました。TWICEBTS「2019 Mnet Asian Music Awards (MAMA)」CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reservedinformation2019Mnet Asian Music AwardsPresented by Cellreturn2019年12月4日ナゴヤドームにて開催2016年からのMAMA関連番組を順次放送しています。2019 MAMA再放送(字幕なし版) 12月30日18:30~オンエア日本語字幕版 2020年1月21日16:00~オンエアTV放送(日本):CS放送Mnet配信(日本): 動画配信サービスMnet Smart
2019年12月10日N.Flyingが11月28、29日に中野サンプラザホールで、12月1日に森ノ宮ピロティホールでライブツアー「N.Flying 2019 1st Hall Live in Japan」を開催。ツアータイトルにもあるとおり、彼らにとってはこれが初めてのホールツアー。その東京公演2日目の模様をレポートします。文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 118苦難を乗り越えてたどり着いた夢のホールツアースンヒョプの「What’s Up Tokyo! Make Some Noise!」のシャウトで11月にリリースしたばかりの新曲「Kick-Ass」からライブはスタート。N.Flyingの特徴的なツインボーカルが、歌声だけでなく、全身を使って会場を盛り上げていきます。2曲目の「Stand By Me」では2人が目を合わせながらハーモニーを重ねて、「Wanna Be」ではボーカル2人が力いっぱいジャンプしながらステージを端から端まで駆けめぐり、「Hot Potato」ではメンバー同士の掛け合いでも楽しませてくれます。最初のMCではフンが流暢な日本語で「それにしてもみなさんの熱量はすごいですね。1曲目の『Kick-Ass』はライブ初披露の新曲でどうなるかなと思ってましたが、みなさんおめでとうございます。完全に優勝です!」と、N.Fia(N.Flyingのファンの名称)の盛り上がりを称えていました。イ・スンヒョプ 1992年10月31日生まれ ラップ、ボーカル、ピアノ、ギター。「今回は初めてのホールライブ、たくさんの新曲を仕込んできました。全部ぶっ放していきます!」というスンヒョプの言葉からはじまった「Sunset」は、韓国で10月にリリースしたばかりの6枚目のミニ・アルバム収録曲。華やかなメロディが印象的な「Delight」では、ステージの脇と中央に置かれたミラーボールが光を乱反射してプリズムを作り出し、曲の世界観を見事に表現していました。続く「Pinhole」では、スンヒョプとフェスンが顔を見合わせながらハーモニーを重ねる様子に2人の信頼関係が見て取れるよう。日本初披露の「불놀이(Firework)」ではスンヒョプが拡声器を手に持ち、会場を大いに煽る一幕も。チャ・フン 1994年7月12日生まれ ギター。「MVとジャケット撮影の時、監督さんから『とにかく君たちの等身大の姿をカメラにおさめよう』と言ってくれたので、そのままのN.Flyingを撮影できた作品なんです」とジェヒョンが紹介した「GOOD BAM」は、これまでの激しさから一転してチルなサウンドで、会場も一体となって手を右に左にふりふり。続く「Automn Dream」「Color」とエモなメロディが光る曲が続き、N.Flyingの幅広さを見せたかと思えば、次のパートではメンバー全員が大好きだというKing Gnuの「白日」のカバーから、昨年韓国で大ヒットした「Rooftop」の日本語版、駆け抜けるメロディが爽快な「Songbird」、そして会場も一体となって歌った「Fall With You」まで、N.Flyingがホールクラスの会場を盛り上げられるライブバンドになったことを実感させてくれました。キム・ジェヒョン 1994年7月15日生まれ ドラム。「ここから最後の盛り上がりを見せてくれますよね?」と客席を煽ってはじまった「The World Is Mine」では2人のボーカルのかけあいからはじまり、再びジャンプ! 気づくとドラムのないパートでジェヒョンが踊っているのも、N.Flyingのライブならでは。フンがギターを替えてはじまった「Lupin」はこの日一番の激しいサウンド、レーザー光線とカラフルな照明が交差する派手なステージで会場を盛り上げ、「The Real」そして本編最後の「Doll」まで駆け抜けます。ライブTシャツを身に着けたメンバーが登場すると、アンコールで韓国の新曲「Pardon」を披露。ユ・フェスン 1995年2月28日生まれ ボーカル。スンヒョプの言葉でこの日、サポートベースを務めた後輩のドンソンへ拍手が送られると、それを見ていたフェスンが「うらやましい」とポツリ。その言葉を聞き逃さなかったフンが「じゃあフェスンくんにも拍手を!」と言うと、会場からはあたたかい拍手が送られました。最後にスンヒョプが「僕たちN.Flyingは80歳までバンドとしていい曲を作ってみなさんに聞かせますね」と宣言。「Run」と「HOU R U TODAY」でライブは終了。のはずが、会場の拍手が鳴り止まず。予定外のダブルアンコールにメンバーは大喜びし、この日最初に歌った「Kick-Ass」でライブを締めくくりました。来年2月にはN.Flyingにとって初のファンミーティングが決定! ライブでは見ることのできない姿を見せたいと、メンバー全員楽しみにしていると語ってくれました。年内には「FNC KINGDOM」の出演もあり、同じ事務所の先輩・後輩たちとのコラボステージも準備しているそう。これからもまだまだ楽しみの尽きないN.Flying、彼らの活躍から目が離せません。
2019年12月06日2016年に初めて日本でコンサートを開催してから3年、今年はワールドツアー「ODE TO YOU」の一環として大阪城ホールにはじまりAichi Sky Expo、横浜アリーナ、そして幕張メッセ国際展示場と日本ツアーをまわったSEVENTEEN。日本では4月に20万人を動員した「HARU」ツアー以降、およそ半年ぶりの公演でしたが、今回も全公演満員御礼の大盛況!今回はハロウィン当日の10月31日、横浜アリーナでの公演をレポートします。取材・文 尹秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 117左から、ウォヌ、ジョンハン、ディエイト、スングァン、ウジ、ミンギュ、ジュン、エスクプス、ジョシュア、ドギョム、ディノ、ホシ、バーノン。スクリーンに映し出された映像で、ジョンハンが電気の紐を引くと、会場も真っ暗に暗転。そのなか、センターステージの真ん中にピンスポットライトが当たると、そこにはジョンハンの姿が。上から白い幕がジョンハンを囲むように垂れ下がり、次々とメンバーがステージ上に現れます。その布が一斉に落とされると、ステージ上のモニターには今回のタイトルツアー「Ode To You」の文字が大きく映し出されました。スパンコールをあしらった黒い揃いの衣装をまとったメンバーが全員ステージ上に登場。顔の下半分を隠すかのようにつけていたスヌードを外し、すぐさま「Getting Closer」で激しい流れへ。最後にはステージの奈落に吸い込まれるように落ちていくメンバーに、客席からは絶叫が!続いては、メインステージに組まれた鉄骨の上にメンバーが立つなか、EDMバージョンとも言うべき新しいリミックスの「ROCK」。さらにアレンジの施された「CLAP」ではスングァンとドギョムがハモるようにシャウト、ウジはマイクを落としてキャッチするパフォーマンスで楽曲以外でもロックテイストで魅せてくれました。幻想的なイントロにはじまり、激しいステージが続いた後にはオープニングMC。「今日も雰囲気が本当にあっついです」と、ホシおなじみの「あっついです」フレーズも飛び出します。メンバーそれぞれ意気込みを語るなか、ホシの番になると、会場からは自然に「王子さま」コールが。そして「みなさんに質問があります。今、何時?」とホシが言うとCARATが「10時10分」と絶叫するという、こちらもおなじみのコーナーが今回も繰り広げられました。ツアータイトルである「Ode To You」の意味を解説するコーナーでは、この日はバーノンが担当。「直訳すると“君のための詩”ですが、コンサートのタイトルにした理由は、僕たちのステージすべてがCARATのためのものだからです」と説明してくれました。そしてメンバーがそれぞれ話し出すなか、突然ジョンハンが「“急にMCタイム”タイムです!」と宣言。「もう秋ですね……」からはじまるショートコント(?)を披露。続いてこちらも恒例となっている、掛け声のコーナーへ。今回はメンバーが「SEVENTEEN、CARAT」と言うと、全員で拍手を2回して「Ode To You」と掛け声をすることに。そして次のタームに行く前に、スングァンとジョンハンのアドリブによって、ジョシュアが愛嬌たっぷりに紹介をして、再びコンサート本編へ。ゴスペル調のイントロから厳かにはじまった「THANKS」、歌とダンスの素晴らしい融合を見せる「Don’t Wanna Cry」に続いて、いよいよユニットステージへ。まず登場したのはHIPHOPチーム。「TRAUMA」でHIPHOPチームらしい力強いステージを魅せたと思えば、「Chilli」では会場を一気に盛り上げます。続いて登場したのはパフォーマンスチーム。韓服を思わせるガウンを羽織った4人が優雅な舞踊を見せると、最後に4人が折り重なるように倒れる群舞から始まった「Lilili Yabbay」に、4人のカラーの違ったダンスが楽しめる「Shhh」まで、パフォーマンスチームならではのステージを披露。ボーカルチームは、「Hug」をしっとりと歌い上げ、続く「Don’t Listen In Secret」では特にドギョムとスングァンのハーモニーが美しく響きました。「HARU」ツアー以降変えたというボーカルチームおそろいのブルーのマイクも印象的。HIPHOPチームステージに残ったドギョムにHIPHOPチームが加わり披露した「Space」では、迫力満点の4人のラップに、ミュージカル出演を経てさらに磨かれたドギョムの歌声が響きました。「Smile Flower」では、スクリーンに歌詞が映し出され、最後のパートはメンバーがCARATの歌声を聴く演出も。CARATの歌に、微笑みを浮かべながら、また真剣に、メンバー全員が耳を傾けていました。スクリーンに、メンバーそれぞれが絵を描いたり、本を読んだりしている映像が映し出された後、メインステージは「SVT MUSEUM」と書かれているように、美術館のセットに大変身。まるでマネキンのように動かないでいるメンバーたちが、「Adore U」の曲がはじまると、とたんに弾けます。「Pretty U」から「Oh My! -Japanese ver.-」まで、ミュージカル仕立ての楽しい演出で楽しませてくれた後は、ドギョム、ホシ、スングァンのユニット「ブソクスン」の名曲「Just do it」をSEVENTEEN全員バージョンで惜しみなく力いっぱい披露。続いてスクリーンに謎めいたメモをSEVENTEENのメンバー1人ひとりがリレーしていく映像が流れると、ステージにはまさにそのメモがドギョムからスングァンに渡される場面から「Good to Me」がスタート。日本1stシングル曲「Happy Ending」まで一気に歌いきり、再び会場は熱気に包まれます。PERFORMANCEチームここまで一気にコンサートを駆け抜けてきて、ここでようやく再びMCコーナーへ。今までのステージを振り返って、「僕の記憶では初めて横浜に来た時も『Smile Flower』を歌ったと思うのですが、今聞くとCARATのみなさんも感じ方が変わったんじゃないですか?」とディノが聞くと、客席からは大きな歓声が。ドギョムも「CARATのみなさんの歌の実力も上がったんじゃないですか? 歌声が宝物のようでしたよ」とCARATを褒め称えました。そして、オープニングのMCでもやっていたジョンハンのミニコーナー“急にMCタイム”タイム(タイムは2回!)が再びはじまり、ジョンハンの「次はドギョムを参加させてあげるよ」の言葉で、急きょドギョムもやらされることに。また、今までの日本でのコンサートを振り返り、去年は「U.S.A」のダンスをMC中に披露したり、2年前にはスングァンの「35億」のモノマネがあったり、バブリーダンスをやったことなどを懐かしく話し、次の日本ツアーでは何をやろうか? と楽しそうに話し合っていました。「次のステージは?」という問いかけに「ひみつ」と答える一連の流れも、すっかりおなじみに。エスクプスは「この“ひみつ”は今後5年は続くんじゃないかな」と言うほどの流行語になったと言うと、ジョンハンが「これは僕が作った流行語ですよ!」と自慢げ。次はCARAT全員に「ひみつ」を言わせようということで、どんな質問をしたらみんなが「ひみつ」って言いたくなるかな? と話し合い、「SEVENTEENのどこが好きですか?」と聞くと、客席からは「ひみつ」の声にまじって「かっこいい!」という声が聞こえていたとスングァンがリークしていました。VOCALチームそしていよいよ本編ラストの「Fear」へ。さらに磨きのかかったパフォーマンスで、コンサートを締めくくります。アンコールでは、日本でも中高生の間で爆発的な人気を呼んだ韓国ウェブドラマ「A-TEEN2」の主題歌「9-TEEN」を初披露。全員がメインステージに上がり、最後の挨拶に。ディノは「ライブを見る時、足も痛かったはずなのに、一緒に楽しんでくれてありがとうございます」と日本語でコメントを用意したかと思えば、ウジは「Just do it」でペンライトを激しく振っていたCARATを見て、みんなの膝と手首の心配をしていました。ホシは「ここでマイクを通さず叫んだらみんなに声が届きますか?」と言うと、ジョンハンは「一番後ろにいる人が聞こえたらCARAT棒を振ってください」と言って、ホシが生声で叫ぶと、一番奥のペンライトがたしかに揺れた! 最後方まで声が届いたことに興奮するメンバーたちと、最後に会場全員で写真をパチリ。アンコールのラストはこの夏、Summer Sonicでも盛り上がった「HIT」でステージを駆け巡り、またすぐに会おうという気持ちを込められた「VERY NICE」は、何度もアンコールを“おかわり”。扉が閉まったその後に、再びステージに戻って来た時には、ハロウィンの日らしく全員が仮装でステージに登場。ジョシュアはかぼちゃのカチューシャ、スングァンは天使の輪っかに羽根、ウジはメガネにうさ耳など、かわいくもハロウィンらしい仮装が揃う中、ホシはなぜかカニの顔だけ着ぐるみを身に着けていました。最後の挨拶を済ませ、扉が閉まったその後にも再びステージに戻ってくるなど、何度もアンコールを“おかわり”。ステージを愛し、CARATを愛するSEVENTEENの気持ちがあふれたコンサートでした。そして2019年11月11日17時、2020年5月に行われるSEVENTEEN初のドームツアーを発表! いつも遠い席にまで気持ちが届くパフォーマンスを見せてくれるSEVENTEEN。初めてのドームではいったいどんなコンサートを見せてくれるのか、楽しみに待ちましょう!
2019年11月14日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情438】バッグの中やデスクの引き出しに入っている付箋、ルーズリーフなどの“紙”。それからボールペン、カラーペンといった“書くもの”。これらは勉強や仕事だけでなく、気になる彼との距離を縮めるアイテムとしても優秀です。それってどうして?今回は相手の心をつかむ、紙とペンの使い方をお話しします。■お絵描きすると緊張感が解ける筆者はホステスの頃、お客さんと話すのも好きでしたが、お絵描きするのも楽しくて、いつもポーチにペン2本とメモ帳を入れていました。1本は自分用で、もう1本はお客さんに使っていただいたりする予備のペン。まぁ、お描きに興味がなさそうな人には声をかけませんでしたが、飲み慣れている人とかって意外と楽しんでくれるんですよね。お客さんの席に着いて、初っ端からお絵描きしたりはしませんが、話がある程度盛り上がった後、一旦休憩じゃないけど、ちょっと落ち着いてきた頃に、会話の流れから上手に“描く”ほうに持っていくんです。例えば「どっちがド〇えもんを上手に描けるか」と2人で試したり、それぞれ絵を描いて「これは何でしょう?」と当てっこしたりしました。あとは「山手線のすべての駅を、順番を間違えずに言えるか?」という話題になったとき、メモ帳に円を描き、お客さんと筆者とで、一駅ずつ書いたのもよく覚えています。何でしょうね。お絵描きすると自然と笑う回数が増えるからか、緊張感がほぐれるみたいで。恥ずかしがりつつ描いた絵を見せ合うと、物理的な距離も近づくんです。そんなわけで、異性と仲良くなりたいならお絵描きっていいですよ。■付箋のメッセージで心が動く?それから筆者は、付箋はかなり使えるなと思っています。用件をメモするだけでなく、ちょっとしたプレゼントやお礼をする際に「この前はありがとうございました!」とか「休憩のときに食べて♡」なんてメッセージを添えるのに便利だなと。たった一言だけど、相手の心を動かせたりしますしね。大げさ?いえ、考えてみてください。気になる男性からホワイトデーのお返しに“お菓子だけ”もらった場合と“メッセージが書かれた付箋付きのお菓子”をもらった場合、どちらのほうがキュンとします?たいていの女性は後者ではないでしょうか?メッセージカードは手持ちのものがない場合もありますが、学生さんや会社勤の人であれば、付箋なら持っていることが多くありません?「字に自信ないからなぁ」と尻込みする人もいるかもしれませんが、文字の上手い下手ではなく、わざわざその一言を書いてくれたことに相手はキュンとするんです。また、書くクセをつけると、書き慣れて字がキレイになったりするので、こまめに手書きするのもいいかと。■必要なのは、少しの手間と真心だけあとは交際してからの手紙もおすすめ。手紙は記憶に残る一生モノのツールなので、時間をかけ、じっくり考えて書きましょう。誕生日やクリスマス、ケンカの後などに、心を込めて書いた手紙を渡せば、彼のあなたへの愛が増すはずです。必要なのは、少しの手間と真心だけ。お金をかけず、大変な思いもしないで彼のハートを引き寄せる、もっとも簡単な方法かもしれませんね。
2019年11月04日ガラスペンや万年筆を集めた文房具イベント「煌めきのペンフェア」が、東京・銀座 蔦屋書店で2019年11月8日(金)から10日(日)まで開催される。ガラスペンとは?ガラスペンは、その名の通り“ガラス製のぺン”のこと。硝子独特なエレガントな輝きと、芸術作品のような美しいデザインが楽しめる、まさに“大人のための”ラグジュアリーなステーショナリーだ。使用方法は、インクをペン先につけて使うつけペンタイプなので、少し手間を要するが、書き味や文字の表情は、他の筆記具とは一味違った温かみのある風合いを持つ。細かな手仕事が光るガラスペン北海道ニセコの川西硝子からは新色のガラスペンが登場。川西硝子のガラスペンのペン先は、8~10本が一般的とされるペン先の溝が12本と細かな手仕事が光る。12本の溝が均等に刻まれていることでインクの吸い上げを良くしており、約500文字程度もの文字を書くことができる。“万年筆史上初”宝石をあしらったペン先また、「煌めきのペンフェア」には“この機会しか直接購入できない”と呼ばれるほど、入手困難な筆記具ブランドが集結。万年筆史上初めて、人工ルビーやサファイアガラスといった“宝石”をあしらった秋田研磨工業の「KEMMA」は必見。深みのあるレッドやブルーのペン先と、アート作品のようなボディがマッチして高級感あふれる仕上がりに。全部の部品を秋田県内で製造するなど、製造方法にもこだわりをもつ逸品だ。"オリジナルインクを作る"ワークショップさらに、イベント最終日11月10(日)には、オリジナルインクを作るワークショップも開催。混色の基礎を楽しく学びながら仕上げた、万年筆やガラスペン、カリグラフィーなどに使えるボトルインク1本をプレゼントしてくれる。【詳細】「煌めきのペンフェア」開催期間:2019年11月8日(金)~10(日)会場:銀座 蔦屋書店 文具売場住所:東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 6FTEL: 03-3575-7755営業時間:10:00~22:30※入場無料※商品は無くなり次第終了■商品例・秋田研磨工業「KEMMA」空 100,000円+税、赤白ぼかし 300,000円+税、輪島塗り蒔絵 600,000円+税・川西硝子「新色のガラスペン」 35,000円+税■オリジナルインクを作る"ワークショップ※先着順開催日時:11月10(日) 13:00~/15:00~/17:00~参加人数:1回の開催に最大2名参加費:2,500円申込み:店頭、もしくは電話で申込み。TEL:03-3575-7755
2019年10月26日デビューからわずか1年で、早くも日本で2度めのファンミーティングを開催するほど、注目度抜群の7人組ガールズ・グループ、公園少女。日本人のミヤ、台湾出身のソソ、国際色豊かなグループです。デビュー当初から続けてきた“夜の公園”シリーズも無事完結させた彼女たちに、これまでの1年の思い出を振り返っていただきました。写真・大内香織 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 116左から、ミヤ、ソリョン、ミンジュ、レナ、エン、ソギョン、ソソ。--昨年のデビューから1年がたちました。この1年を振り返ってみて、どんな年でしたか?ミヤ この1年で3回カムバックをしたんですけど、そのたびにたくさん成長してこれたんじゃないかなと思います。これからもっともっと成長していく姿を見せていきたいですし、この1年で学んだことも活かしていきたいです。(カムバック…アルバム制作のためのお休みから復活して新曲をリリースし、TV番組などで活動すること)ソリョン この1年はデビューしてから何もかもが初めてだったので、すごく貴重な経験をさせていただきましたし、たくさんのことを学べた1年でした。公園少女というグループの存在をみなさんに知ってもらうことができて幸せですミンジュ 私たちが少しずつ、着実に成長していく姿をみなさんに見守っていただいた1年だったと思います。これからはよりよいグループになれるよう、がんばります!レナ デビューする前から夢見ていたことが実現した1年でした! そして、これからの公園少女がさらに楽しみになった、そんな1年だったと思います。エン この1年で“夜の公園”シリーズという3枚のアルバムをリリースして、たくさんのことを学び、またたくさんのファンに出会うことができました。これからもいい曲をみなさんに聴いてもらえるようにがんばります。ソギョン 私たち公園少女のファンであるGroo(ファンの総称)は“木”なんです。それで思ったんですけど、公園少女もGrooたちもこの1年で1センチずつ育ったんじゃないかなって。これからもずっと長く一緒に歩いていければいいなと思います。ソソ この1年で公園少女もいろんいろな面をみなさんにお見せしてきたと思うんですけど、これからもいろんな魅力を見せていきたいので、期待していてください!ミヤ 5月26日生まれ 日本・静岡出身、メインダンサー、ラッパー。--この1年でもっとも印象的だった出来事・エピソードを教えてください。ソギョン 私たちはデビューからようやく1年がたったばかりなので、すべての体験が新鮮で、今までのステージがすべて素敵な思い出になっています。日本で出会ったGrooのことだったり、日本でKCONのステージに立ったことだったり、ひとつひとつが大切な思い出です。ミヤ カムバックするたびにファンが少しずつ増えていくのがとても印象に残っています。韓国の音楽番組ってステージをファンの方が観覧しに来てくれるんですけど、最初の頃は一番前から3列目くらいまでしか埋まってなかったんですよ。それが「Pinky Star(RUN)」、「RED-SUN」と曲をリリースするごとにファンもどんどん増えていって、「RED-SUN」の時には後ろの椅子の席までファンで埋まって、感動しました!ソリョン 1月26日生まれ、韓国・マサン出身、リーダー、メインボーカル。--この1年で一番変わったのは誰で、どんなところですか?レナ 私が思うに、全員が変わったと思います。デビュー当初よりはスムーズにカメラを見つけられるようになりましたし(笑)、カメラの前での振る舞いも自然にできるようになりました。エン 私は特にソソとミヤお姉さんがすごく変わった、というかすごく立派になった? と思います! 最初の頃は韓国語もまだそんなにしゃべれなかったし、大変なこともたくさんあったと思うのに、デビューから1年が経って、メンバーと一緒に過ごしてきたからか、今では韓国語も不自由なくしゃべれるようになりましたし、韓国の生活にも慣れたんじゃないかなと思います。同じメンバーとしてとてもありがたくて、すごいことだなと思いますね。今では2人とも韓国語で冗談も言えるくらいなんですよ! ソソはおしゃべりで、冗談も言うし、面白い子なんですよ。ソソ フフフ、ありがとうございます(照)。--また逆に、この1年で変わらなかったことはなんですか?エン Grooを愛する心!ソギョン どんなステージであっても大切にする気持ちと、常に成長したいと思う気持ちは変わりません!ミンジュ 3月11日生まれ、韓国・マサン出身、ダンサー。--今年は日本にもたくさん来てくれて、日本のファンもとても喜んでいます。この1年で日本のファンとの距離は縮まりましたか?ソリョン 初めて日本のGrooに出会った頃は、私たちもまだ日本語がまったくしゃべれなかったし、私たちを応援してくれるだろうか? 愛してくれるだろうか? という心配が大きかったんですが、今ではメンバー全員、日本語の勉強をがんばったおかげで、前よりはしゃべれるようになりました。それに、今は日本のGrooがどれだけ私たち公園少女を愛してくれているかもしっかり感じているので、最初の頃よりずっとGrooを近くに感じることができるようになりました。ミンジュ 初めて日本でファンミーティングをやった時はまだ日本語も不十分で、おたがいに言いたいことが伝わらないもどかしさがあったと思うんですけど、この前のファンミーティングでは前よりコミュニケーションもずっと取りやすいようになった感じがしましたね。ソギョン デビュー前から私とソリョンは日本語の勉強をしていて、ミヤお姉さんにも日本語を教えてもらっていたりしていたんですよ。だから逆に、それがなかった他のメンバーは、この1年で日本語がすごく上達したなと思いますね。日本でGrooに会うと、もっとみんなと話したいっていう気持ちが芽生えるから、メンバーも日本語の勉強を積極的にやるようになりましたね。日本語の勉強をがんばるメンバーを身近で見ていて、私も感動しました!レナ 4月17日生まれ、韓国・ソウル出身、ボーカル。--この1年でメンバーのこんないいところに気づいた、こんなことを言いたい、ということがあれば教えてください。レナ ソギョンお姉さんは『PRODUCE 101』に出演していたじゃないですか。その放送当時、実は大ファンだったんです! パパと私でソギョンお姉さんを応援していたんですが、まさか同じグループでデビューすることになるなんて信じられなかったですし、いまだに不思議です。ソギョン 練習生の頃はレナとはあんまり話せなくて、そのことを知らなかったんですよ。でも出会って1年ぐらい経って、レナとは同じチームで練習も一緒にたくさんしたし、ごはんを一緒に食べる仲になって、初めて「実は……」と聞かされました(笑)。その話を聞いた時、もっともっとがんばって、もっと私が成長したところを見てもらいたいなって思いました。エン 10月17日生まれ、韓国・デジョン出身、ラッパー、サブボーカル。--5月のKCONではミヤさんの凱旋という意味もあいまって、日本でたくさんのファンが応援していましたが、いかがでしたか?ミヤ カバーダンスをしている時に何度かKCONには出演させていただいているんですけど、今年はファンとしてではなくて、アイドルのひとりとしてステージに立つことができてうれしかったです。今までやってきたことが無駄じゃなかったんだなという気持ちが大きかったですね。同じように夢を追いかけている人たちに勇気を与えられる存在になりたいと実感しました。レナ カッコいいー! 私は練習生の頃からテレビで観ていた憧れのステージに立つことができるというのが夢みたいで、なかなか実感がわきませんでした。TWICE先輩のカバーダンスも披露したんですけど、まず私たちがTWICEさんを“先輩”と呼べることがすごく光栄ですよね。なぜなら私たちはデビュー前からバスキング(路上ライブ)でTWICE先輩のダンスもカバーしていたので、それが今ではKCONという大きなステージの上でやることになって、すごく不思議な感じがしました。ソギョン 4月16日生まれ、韓国・ウルサン出身、ダンサー。--日本デビューを心待ちにしているファンも多いのですが、日本で活動するならどんなことをしてみたいですか?ミヤ 日本の音楽番組にも出演したいですし、CMにも出てみたいです。公園少女のコンセプトに合うような、さわやかなCMもやりたいです!--日本でやりたいことは? 日本出身のミヤさんに連れて行ってもらうなら?エン ミヤお姉さんの家が静岡にあるので、富士山の頂に……というのは冗談で(笑)。静岡をはじめ、日本の観光地は全部めぐってみたいです。まだ日本には仕事で来るばかりで、遊びで来たことがないので、いつかミヤお姉さんと一緒に日本の有名な場所に自由に遊びに行ってみたいです。レナ 私は寒い季節に札幌に行ってみたいです! きれいな雪景色を自分の目で見てみたいです。ソリョン 私もミヤお姉さんが暮らしていた静岡に行ってみたいですね。ミヤお姉さんはデビュー前からカバーダンスをしていて、私たちが出会った頃にはミヤお姉さんはもう大人だったじゃないですか。だから、静岡の実家に行って昔のアルバムを見たりとか、通っていた学校に行ってみて、幼い頃のミヤお姉さんを感じてみたいです。ミヤ 日本だと運転免許があるから、みんなを車に乗せておいしいものを食べながらドライブしてみたいです!レナ 行きたいです!ソソ 3月14日生まれ、台湾・台北出身、ダンサー。--逆に日本のGrooを韓国に招待するなら、どこに行って何をしたい?ミンジュ 全州にある韓屋村(ハノクマウル)という場所があって、そこで韓国の伝統を味わっていただきたいですね。韓国伝統料理なんかもたくさんあるので、それもおすすめです。薬菓(ヤックァ)という昔ながらのお菓子とか、伝統茶も種類がたくさんあるんですよ。ソギョン 江南スタイルでおなじみの江南(カンナム)や、弘大(ホンデ)、梨大(イデ)のあたりはK-POP好きな人が集まる場所としても有名ですよね。学生街でもあって、若い人がたくさん集まるので、面白いと思います。ソソ じゃあ私からは台北のおすすめを。まずはナイトマーケットですね。士林(シーリン)夜市が一番有名です。そして士林の近くには北投(ベイトウ)という温泉が有名な街があって、そこも楽しいと思います。韓国の明洞に雰囲気が似ている西門町(シーメンディン)とか、東区(トンチュイ)は学生も多いし、ダンスをしている人も多いんですよ。レナ バスキング!?ソソ うーん、バスキングをしている人もいるけど、ただ練習している人もいます。ぜひ台北にも遊びに来てください!--この1年で大躍進を遂げた公園少女ですが、次なる1年の目標は?ソリョン デビューしてからの1年は公園少女として活動しながら成長もしてきたと思いますし、また公園少女をみなさんに知ってもらうことができた1年でした。でも次の1年は、もっと公園少女がいろんな面で認めてもらえるような1年になったらいいなと思います!個人的には今、作詞と作曲の勉強をしているので、いつになるかはわからないけれど、いつかは公園少女のアルバムに私が作った曲が収録されるといいなと思っています。それにソギョンお姉さんはダンスの振付に興味があるんですよね。ソギョン 公園少女もいつかはメンバーが制作に参加してアルバムを作れるようになりたいですね。ソリョンが曲を作って、歌詞を書いて、ミヤお姉さんがアルバムジャケットのイラストを描いて、私もダンスの振付を考えて、ビューティとファッションに興味のあるメンバーが衣装を準備して。いつかやる公園少女のコンサートにも参加できたらいいですよね!公園少女のコメント動画はこちら!
2019年10月18日ネ・ネット(Né-net)とペンフィールド スポーツウェアインク(Penfield Sportswear, Inc.)によるユニセックスのコラボレーションアイテムが、2019年11月6日(水)より全国のネ・ネットショップ、公式オンラインショップHUMORにて発売予定。コラボレーションでは全3型のアイテムがラインナップ。ペンフィールドのアーカイブから着想を得たクラシックなビジュアルと、ネ・ネットらしい遊び心溢れるカラーやディテールを融合したデザインが特徴だ。注目は、クラシックな見た目が特徴のダウンコート。ポケットから裾にかけてコーデュロイ素材を使用した切り返しのデザインが印象的だ。コートには、程よい分量のダウンを詰め軽い着心地を実現。また、取り外し可能なフードやサイズ調整可能な袖口のスナップを備えるなど、デザインだけでなく機能面も充実させた。また、反転させた両ブランドロゴを胸元に配したフーデッドパーカーは、後右裾部分にパスポートサイズのシークレットポケットを配置。また、袖口にフィンガーフックを備えるなど、細かなディテールに拘った。ボディには、吸水速乾性に優れたドライタッチでUVケアや高い遮熱性をもった機能素材を使用している。その他、ペンフィールドらしいリフレクター素材のミックスコードを備えたバイカラーのダッフルバッグ、スクエアデザインのボディバッグも用意する。【詳細】ネ・ネット×ペンフィールド スポーツウェアインク発売日:2019年11月6日(水)販売予定店舗:全国のネ・ネットショップ、公式オンラインショップHUMOR価格:・クラシックダウンコート 42,000円+税・フーデッドパーカー 15,000円+税・ダッフルバッグ 14,000円+税・ボディバッグ 10,000円+税【問い合わせ先】ネ・ネット(A-net Inc.)TEL:03-5624-2638
2019年10月11日K-POPカルチャー創生の立役者であり、今なおメインストリームにいるSM ENTERTAINMENTが、テミン(SHINee)、ベクヒョンとカイ(EXO)、テヨンとマーク(NCT 127)ルーカスとテン(WayV)という7人の精鋭メンバーを選出。「東洋と西洋のシナジーを引き上げることのできる新しいグループ」として、最強グループSuperM(ヨミ:スーパーエム)をアメリカでデビューさせ、世界中の音楽ファンの注目を集めている。10月4日(日本時間)にYouTubeにて公開されたMVは、翌日には1,000万回再生を軽々と突破、10月7日19時の時点で約1800万回再生、という恐ろしいスピードで視聴されている。さらには、10月5日(現地時間)にLA・キャピトルミュージックにてデビューステージを開催し、関連ワードがTwitterのワールドトレンド1位を獲得した。全世界への生配信で映し出される会場の光景で印象的だったのが、SuperMの公演にも関わらず、客席にNCT 127(ヨミ:エヌシーティー イチニナナ)のグループカラーのペンライトが非常に多く見られたことだ。【日本オフィシャルファンクラブ『NCTzen 127 - JAPAN』】ご入会はこちら(PC・スマホ共通) 【オンエア情報】■Abema TV「MTV HITSARTIST SPECIAL:NCT 127」NCT127日本初ツアー『NCT 127 1st Tour ‘NEO CITY : JAPAN - The Origin’』より今年3月のさいたまスーパーアリーナ公演の厳選ライブ映像とMVをオンエア!●配信時間10/12(土)21:05-22:05他視聴はこちらから <
2019年10月10日香りを楽しむPOP-UPストア香水・化粧品を取り扱う輸入商社「ブルーベル・ジャパン株式会社」は、オンラインフレグランスPOP-UPストア「フレグランス マルシェ by ラトリエ デ パルファム」を、期間限定でオープンした。香りに関する様々なコンテンツ「フレグランス マルシェ by ラトリエ デ パルファム」では、フレグランスの最新情報やトレンドをいち早く入手できる。また「香りにまつわる豆知識」や「似合う香りが見つかるオンライン診断」など、マルシェで買い物をするように気軽に香りを楽しむコンテンツが、多数用意されている。オンラインで気になる香りを見つけたら、店頭へ足を運ぶのもいいだろう。香りのソムリエが要望を聞き、ぴったりの香り探しを手助けしてくれる。オープン記念キャンペーンをお見逃し無くPOP-UPストアオープン記念として、お得なクーポンやオリジナルエコバックのプレゼントなど、さまざまなキャンペーンが用意されている。また購入者全員に、「ブルガリ ローズ ゴルデア ブロッサム ディライト オードパルファム」「クリーン リザーブ スキン オードパルファム」「ブルガリ ブルー プールオム オードトワレ」のミニサイズ3点セットがプレゼントされる。(画像は公式サイトより)【参考】※「フレグランス マルシェ by ラトリエ デ パルファム」
2019年09月22日日韓中3か国で新人賞を獲得するという史上初の記録を樹立したiKONが、「iKON JAPAN TOUR 2019」を開催。全国6都市を巡り、約14万人を動員しました。今回は、9月8日に行われた幕張メッセでの公演をレポート!取材・文 小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 115iKONとファンが全力でぶつかり合った感動のライブ!グループカラーともいえる赤いライトが照らされるステージに登場した6人。メンバーが手にするマイクも、iKONIC(ファンの総称)の手に握られているペンライトも、赤! ライブのテッパン曲『SINOSIJAK REMIX』で始まったステージは、赤が象徴する情熱的なエネルギーが会場中でスパークします。パワフルなパフォーマンスを続けたメンバー達は、早くも汗だく。JAYから「汗のおかげでめっちゃセクシー」と褒められたDKは、カメラに抜かれると唇をなめるセクシーショットをキメていました。続いて、メンバー達は近況を報告。BOBBYは「(みんなが)SNSで見るオレがすべて。それ以外は寝てる!」となんとも自由な“らしい”コメント。SONGは、「みなさんの反応が熱いから」とジャケットを脱ぎ、ノースリーブ姿になり、最近鍛えている自慢の肉体を披露!今回のユニットコーナーは初となる組み合わせで楽しませてくれました。BOBBYがソロで持ち味のエネルギー溢れるラップを繰り広げると、自身のヒットソロアルバム『LOVE AND FALL』でもフィーチャリングしたDKが合流し、合作の『SUrF』など2曲を披露。BOBBYの低音ラップとDKのスイートボイスは相性抜群です。続いて、CHAN&SONGが、『JERK』などiKONが誇る名バラードを切なく歌い上げます。くりっとした目をはじめ顔立ちがそっくりで“双子モンスター”と呼ばれる二人。さすがに息もぴったり、美しいハーモニーを奏でました。そして、JAY&JU-NEはカバー曲を披露。会場中のiKONICを大いに喜ばせました。爆笑MCでユニットステージを振り返った後、ライブは終盤へ。JAYが「もっとテンション上げていこう!」と煽ると、iKONICはヒートアップ。iKONも『DUMB & DUMBER』といったアッパーチューンをたたみかけ、広い会場はクラブさながらの盛り上がり!JAYBOBBYSONG最後の挨拶で、ステージで歌って踊れる喜びやiKONICの存在の大切さを熱っぽく語るメンバー。ここまでずっと笑いを巻き起こしてきたJU-NEも「コンサートの主人公はみなさん」と真剣モードに。メンバーからの言葉を受け止めたiKONICは嬉しかったと同時に、どこかほっとした気持ちもあったかもしれません。JU-NEDKCHAN本編のラストの曲は『WAIT FOR ME』。愛する人に会うためにすぐ行くから、待っていてほしい――。そんな想いをiKON とiKONICが共に歌う、美しくキラキラ輝く光景は、会場全員のかけがいのない思い出となるはず。その後、Wアンコールも起こり、大成功の内に幕を閉じました。本公演中、CHANが、年末ライブ『iKON YEAR END LIVE 2019』開催という嬉しいニュースを発表。その時も「みなさんのおかげ」とiKONICの感謝を忘れません。2019年は、最後の日までiKONの勢いは止まらなさそう!information『iKON YEAR END LIVE 2019』12月14日(土) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール12月15日(日) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール12月24日(火) 神奈川・横浜文化体育館12月25日(水) 神奈川・横浜文化体育館12月30日(月) 兵庫・神戸ワールド記念ホール12月30日(月) 兵庫・神戸ワールド記念ホール12月31日(火) 兵庫・神戸ワールド記念ホール『iKON FAN MEETING 2019』10月19日(土)~12月8日(日)、広島、大阪、山梨、北海道、宮城、福岡にて開催。
2019年09月19日1K・ワンルームのお部屋の家具選び。床に座ったり、ベッドに座ったりもいいですが、家に帰ってきて「ほっ」と落ち着く場所を作るなら、お気に入りのソファを置くのもオススメ。でも、どんな配置にしたらいい?1K・ワンルームのお部屋でも工夫してソファを置いているインテリア実例をまとめました。 ベッドと同じ壁面に寄せる 小さなお部屋でなるべく大きく空間を使いたいときは、ベッドの背もたれと、ソファの背もたれを同じ壁面に寄せる配置がおすすめ。きちんと採寸して、壁にぴったり寄せておさまるサイズのものを購入しましょう。 このお部屋はこちら*ベッドとの間に間仕切りの棚を配置 お気に入りのものをたくさん飾ったオープンシェルフを、ベッドとソファとの間仕切りとして使った配置。見せたくないものはきっちりボックスにしまってごちゃごちゃと見せない工夫が巧みです。 このお部屋はこちら*棚や壁紙で空間を区切る 収納棚を使って空間を区切り、はがせる壁紙を貼ることで「あえて小さな空間」にまとまるように配置した例。しっかりテーマカラーを決めて小さくまとめることで、落ち着いた空間を作れます。 このお部屋はこちら*ベッドをなるべく低く抑える マットレスを直接おき、ベッドをなるべく低くしたお部屋。窓からの光を遮らないので、たくさん家具があっても部屋が広く見えます。すのこや木製パレットを使うのもおすすめ。 このお部屋はこちら*ベッドと平行にソファを置く こちらは、ベッドを窓際ぴったりに寄せて、それと平行にソファを配置した例。シンプルな白でベッドリネンを揃えてあり、間にグリーンも配置していることで、ベッドが目に入ってきても生活感を感じさせません。 このお部屋はこちら*「ひとりがけソファー」もおすすめ ひとりでゆっくりくつろぐ場所にしたいなら、ひとりがけソファもおすすめ。オットマンつきのものを選んで、贅沢に本を読んだり、映画鑑賞をしたり、楽しめます。 このお部屋はこちら*窓に向かってソファを配置 横長の8畳ほどのワンルーム。窓に向かってソファを配置しているので、座ったときにも視線が抜けてより広く感じられます。 このお部屋はこちら*コンパクトな家具を選ぶ こちらのお部屋も、窓に向かってソファを配置。6畳ほどのお部屋ですが、ベッドもソファも少しコンパクトなものを選び、お部屋のサイズにぴったり合っているので狭く感じません。 このお部屋はこちら*ベッドに対して背を向けてソファを配置 ベッド側と空間を区切るために、ベッドに対して背を向けてソファを配置。さらに天井からカーテンを吊り下げて、プライベート空間と仕切ります。 このお部屋はこちら*ダイニングテーブルと合わせる ローテーブルとの組み合わせだと、ちょっと食事が取りづらいという場合。ダイニングテーブルと少し座面の高いソファとの組み合わせもアリです。おりたたみのできる椅子なども用意して、来客が増えたときにも備えておきたいところ。 このお部屋はこちら *出典: goodroom journal 記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)デザイナーズ、リノベーションなど、おしゃれな賃貸サイト・アプリ「goodroom」を運営しています。インテリアや、ひとり暮らし、ふたり暮らしのアイディアなど、賃貸でも自分らしい暮らしを楽しむためのヒントをお届けします。おしゃれ賃貸サイト・アプリ goodroom journal journal 暮らしの実例
2019年09月06日世界中でK-POP旋風を巻き起こし、ブームの最前線を牽引したガールズグループ「2NE1」のメインボーカルとして活躍したパク・ボムさん。今年8年ぶりに「Spring」でソロ歌手としてカムバック、そして8月22日(木)東京・豊洲PIT、24日(土)エル・おおさかにて4年ぶりに来日・ライブ&トークイベントを開催しました。久々の日本来日を前に華やかにソロ歌手として帰ってきたパク・ボムさんに貴重な近況から現在の活動についてうかがいました。文・キム・ナヨン、タナカエリナ【ペンになってもいいですか!?】vol. 114ーーまずは自己紹介をお願いします。こんにちは。「2NE1」のグループ活動を経てソロ歌手として戻ってきたパク・ボムです。ーー今年久しぶりに「Spring」という楽曲でカムバックしましたよね。日本のファンも本当に長い間待っていました。久しぶりにカムバックした感想と「Spring」という楽曲について紹介してください。こういうのが一番難しいです。もともグループでは曲紹介担当ではなかったので (笑)。「Spring」という曲は、私、パク・ボムが事務所を移籍しながら、現在の新しい事務所Dnationで長い間準備してきた作品です。春にアルバムを発表したのですが、私の本名が韓国語で「春」を意味するんですよ。新たに花が咲くイメージ、グループ活動からソロ歌手としてまたパッと花開くきっかけを作ろうという意味を込めたアルバムです。楽曲のジャンルを簡単に説明するならば、曲自体はミディアムテンポでありながら、もの悲しげに聴こえるんです。自分自身もとても驚いた部分でもあります。実は今回のアルバムの「Spring」から「4:44」、そして現在準備している次のアルバムまで全てストーリーが繋がるように構想しました。「Spring」、「4:44」も散った花を憂うような歌詞ですが、大変だった時期は過ぎ去り、再び華やかに花咲く時期が巡るようにという願いを込めています。ーー今年久々のカムバックでしたが空白期間はどのように過ごしていましたか?空白期間はそれなりによかったと思います。ドラマや映画をたくさん見て休みのように過ごしていましたね。練習も少しずつしていましたし。ーー2NE1の10周年の日にはインスタライブをしていましたね。長い間一緒にいる姿を待っていたファンには嬉しい瞬間でした。久しぶりにメンバーに会ったお気持ちはいかがでしたか?メンバーに長い間会えていなかったので、会った時は変な気分になりました。ダラは近くに住んでいたこともあり、たまに会えていたのですが。ミンジもCLもすごく久しぶりで、本当にエモーショナルな感情になりました。泣いてるところを見せないようにしていたのですが、会ったらたくさん泣いてしまいました。会っていない間もダラがみんなの間に入って連絡を率先して取り合ってくれて、連絡しながら過ごしていました。ーー久々のソロでカムバックされた時は、メンバーの反応はどうでしたか?はい。メンバー達はたくさん応援してくれました。ーー韓国で7/20(土)、台湾で8/10(土)にファンミーティングも既に開催されましたが、久しぶりに会ったファンの反応はいかがでしたか?韓国のファンのみなさんは、いつでも同じように見てくれていると思います。ただ私が丈の短い服を着るのを嫌がっていますね。足を全部覆うようなスタイルがお好きで。全く変わっていますよね。なぜそうなのかはわからないです(笑)。歌の応援方法があるんですが、歌っているとそれが全部聞こえてくるんですよ。そういった部分で、またエモーショナルになってしまって……。(笑)ーーご自身はどういうファッションがお好きですか?私は今着ているような丈の短いショートパンツなんかが好きです。でも、実はファンの方々と約束したことがあって、それを守ろうと最近ダイエットしています。運動しながら断食に近い勢いで。最後だと思って頑張っています。約束した日は実はもう過ぎてしまったんですけど、無理にダイエットして健康に影響が出ないように続けています。プロポーションが完成したら、もっと着ると思うんですけど、次回はちょっと期待できると思います(笑)。ーー最近は暑いので、ダイエットしてると聞いて、少し心配です。ボムさんの好物のトウモロコシも最近は食べていないのですか?少し前にテレビの収録をしたのですが、その時に現場にたまたま用意してあったので、最近もトウモロコシを食べましたよ。ーー今回の来日で期待していることはありますか?「2NE1」の時にも感じましたが、みなさんとても情熱的です。韓国とはちょっと違うスタイルなのですが、日本のみなさんはとても良い反応をしてくださるんですよ。今回は、ソロで出した新しい曲も歌いましたが、それも気に入ってくれたら良いなと思います。でも、変わっていく部分は性格的にはないので。また、みなさんが知っている同じ姿のボムに会うことができます。(笑)ーー「2NE1」としては何度も日本で来日公演がありましたが、日本で印象的だった思い出がありますか?コンサートの時、私が記憶に残っていることがあります。ステージの前の方に歩いていくじゃないですか。その時、下にいらっしゃるファンのみなさんが見えるのですが、眼鏡をかけたおじいさんが懸命に応援棒を振っていらっしゃるのが見えて。その時にうわあ! と嬉しく感じたことが印象的な思い出です。これこそがグローバルなのではないかとも感じて。(笑)ーー韓国のトレンドについてもおうかがいしたいのですが、ボムさんが個人的に最近ハマっているものなどがあれば教えてください。もともとメイクが好きでコスメをよく集めていて、メイクアップすることにハマっています。韓国にはコスメブランドも多いですし。韓国の「オリーブヤング」というショップをご存知ですか? あそこはさまざまなコスメブランドがものすごく豊富に並んでいるんです。私は他の人がまだあまり使っていないようなものを試してみるほうですね。本を読んだり、小さなシートにメイクアップの練習をしたりして研究しています。ーーあまり外に出かけたりはしないのですか?外に出かけて遊んだりはあまりしないですね。新人歌手のように、遊ばずに練習しています。休みの日には家で映画を見たり、寝たり、ゆっくり過ごすのが好きですね。息抜きのためには、水泳をしています。ーー今韓国のアイドルでガールクラッシュという言葉が一般化していますが、その先駆けが「2NE1」であったように感じています。多くの女性達が憧れる女性アイドルのアイコンだったと思います。再びソロとして戻ってきたボムさんが、今後表現したいことを教えてください。パク・ボムのソロといえばいつもバラードのような楽曲だとイメージされる方が多いのですが、今後は少し「2NE1」のようなものもやってみたいなと思っています。現在のボムとは完全に違うダンスミュージックのような楽曲にも挑戦してみるつもりです。例えばBAD GIRLみたいなコンセプトにしてみてもいいですよね。今後もさまざまなスタイルに挑戦していきたいですね。ーー日本のファンの子達におすすめしたいソウルのスポットがあれば教えてください。ソウルの南山タワーです! 私はまだ行ったことがないのですが、南山タワーには恋人たちが愛の誓いに南京錠をかける場所があるんです。私もそういうことを一度してみたいです! おすすめです。ーー最後に、日本のファンのみなさんにメッセージをお願いします。はい。ソロ歌手として戻ってきたパク・ボムです。私がソロで出した楽曲もたくさん愛してくださると嬉しいですし、これから新しいアルバムも出す予定なので、新しいアルバムも期待して待っていてくださいね!©D-Nation Entertainment Inc.information
2019年08月28日2018年5月に韓国デビューするや、わずか20日で音楽番組1位に!新人賞8冠にも輝いたガールズグループ(G)I-DLE。早くも大ヒット曲『LATATA』で日本デビューを飾りました。ガールズグループには珍しく、セルフプロデュースをこなす多彩な彼女たちの魅力に迫ります。写真・大内香織 動画・千葉 諭 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 113後列左から、ミヨン、ウギ、シュファ 前列左から、ソヨン、ミンニ、スジン。――7月に行われた日本ショーケースの感想は?ウギ 思っていたより大勢の方が来てくださって、終わってからもまだ実感がわきません。ペンライトも初めて見ましたし、大きな声で応援もしてくださって、とても幸せでした。もっと頑張ろうという気持ちになりましたね。――2018年の韓国デビューから即ブレイク。当時、どう受け止めましたか?ミヨン デビューして1位になれると予想していたことではなかったので、本当にびっくりしました。応援してくださってるNEVERLANDのみなさんに感謝しています。ソヨン 1998年8月26日生まれ、韓国出身、リーダー、メインラッパー。――(G)I-DLEならではの魅力は?シェファ 私たちの大きな強みは、セルフプロデュースができるところですね。――多くの楽曲を手掛けるのはソヨンさんですね。ソヨン 作詞作曲は私がしても、曲はメンバー全員で作っていくもの。まずは気に入ってもらいたいので、最初に聴いてもらう時は緊張もしますし、不安もありますね。タイトル曲は、メンバーに合うもの、メンバーがやりたいものがいいと思っているので、メンバーからアイデアをもらいます。たとえば『HANN』だと、“HANN”という部分は最初はなかったんです。聴いたミヨンさんが、「何かインパクトが加わるといいよね」とアドバイスしてくれて、足しました。ウギ 『Uh-Oh』は、ソヨンが作業の途中で聴かせてもらったんですけど、すごくビートが効いてて、カッコよくて。「これは私のスタイル!」だって思いました。完成したものはさらにカッコよくなってました。ミヨン 1997年1月31日生まれ、韓国出身、メインボーカル。――ソヨンさんはレコーディングにも立ち会うとか。メンバーから見た“プロデューサー・ソヨン”はいかがですか?シェファ 頭の中に、別の世界があるみたいです。全員 爆笑シェファ 考え方が人と違って、特別なんです。どうしてそんなことを思いついたんだろうって不思議で。ミヨン 確かに。さっき話に出た『HANN』も、口笛から始まるんですけど、どうしてだろうって。ソヨン なんでだったけ…?(笑)そうそう、ポイントになると思ったんです。メンバーが「私の考えが特別」と言ってくれましたが、私にとってはメンバーが特別。みんなから受けたアイデアを曲で表現しています。ミンニ 1997年10月23日生まれ、タイ出身、メインボーカル、ダンス。――女性が女性に憧れる“ガールクラッシュ”の代表格。どうして女性に魅力的に映るのだと思いますか?ソヨン 私たちが音楽を楽しんでいるからではないでしょうか。作られたものではなく、自分たちが作っている姿がカッコよく見えているのかもしれません。スジン セクシーなダンスなど、さまざまな魅力を見てもらえてありがたいですね。――グループ内の決め事はありますか?ソヨン 全然ないんです(笑)。「そろそろ作らないと」とは思ってるんですけど、決め事がなくてもみんな仲がいいので。あ、でもひとつありました! 「たくさん話そう」。ミヨン 私たちは本当によく話してますね。スジン 1998年3月9日生まれ、韓国出身、メインダンサー、サブボーカル。――日本デビューを聞いたときの心境は?ミヨン いつかはできるのかなと思ってたんですけど、急に知らせが舞い込んできて。思っていたより早くできることになって、心配でもあったけど、こうして日本のファンのみなさんにお会いできて嬉しいです。シェファ 韓国でのサイン会で日本のファンの方が「日本でもデビューしてくれたら嬉しい」と言ってくださってて。こうしてデビューできてよかった!ウギ 1999年9月23日生まれ、中国出身、リードダンサー、サブボーカル。――日本語でのレコーディングやMV撮影でのエピソードを教えてください。ミンニ 日本語で歌うと、声が自然とかわいくなっちゃうんです。なので、かわいくなってしまわないように頑張りました。(笑)ウギ 『LATATA』は韓国語バージョンと歌詞が変わってちょっと混乱しちゃって、MV撮影ではリップシンクが難しかったですね。ソヨン 最近では、日本語バージョンを歌う機会が多くて、韓国語バージョンを歌う時のほうが混乱しちゃいます。(笑)――日本デビューのCDに収録されている曲について教えてください。ソヨン 『LATATA』は、呪文の意味があります。たくさん聴いて、私たちの呪文にかかってくれたら嬉しいです。ミヨン 『Light My Fire』は、すごく盛り上がる曲! 初めて私たちがトライするジャンルで、声もこれまでとは違うので、そんなところも楽しんでほしいですね。スジン 『MAZE』は、一人ひとりの声の個性を楽しんでください。ミンニ 『For You』は、私がピアノで作曲しました。イントロのピアノがポイントになります。メンバーの声もすごくきれいで感動的です。シュファ 2000年1月6日生まれ、台湾出身、サブボーカル。ここから、メンバーそれぞれに共通質問をしました!ソヨンQ.きれいな髪やスタイルのキープ法は?A. 髪を切った時にカラーリングをして傷んでしまったので、トリートメントは丁寧にやっています。キープになってるかはわからないんですが、ジムで自重エクササイズと有酸素運動をやっています。食事制限はしていません。練習生の時にしたことがあったんです。サツマイモやトマト、鶏の胸肉やささみを食べていました。それがストレスになったので、食事をしっかり摂るようにしました。そうしたら逆に痩せました。Q.『LATATA』の歌詞に「理性」というワードが出てきます。これがあると理性を失ったり、本能で動いてしまうようなものは?A.子どもの頃から、母がやってはダメと言ったことはしなかったですし、ほとんど理性を失うということはないですね。眠気に襲われても耐えられますし(笑)。「しっかりしなきゃ!」って思うと目が覚めるんです。ミヨンQ.きれいな髪やスタイルのキープ法は?A.いちばん大事なのはインナービュティ! よく寝て、よく食べる。これが一番大事だと思います。私は、本当によく寝るんです(笑)。起きる必要がなければ、12時間以上寝てたい~! 朝は……あまり強くなくて(笑)、メンバー達に起こしてもらってます。Q.『LATATA』の歌詞に「理性」というワードが出てきます。これがあると理性を失ったり、本能で動いてしまうようなものは?A.睡眠欲には勝てません(笑)。休日は、お友達に会ったり、展示会に出かけたり、普段できないことをやると思うんですけど、起きると「もうこんな時間!」ってことになっています。(笑)ミンニQ.きれいな髪やスタイルのキープ法は?A.実は、髪質があまりよくなくて……。カラーリングした髪専用のシャンプーを使ったり、リンス(トリートメント?)をこまめにケアしてます。韓国でトレーナーさんと一緒にトレーニングしてます。日曜日以外はほぼ毎日ですね。続けるのって大変ですよね。私も、始めた練習生の頃はつらかったんですけど、やっていくうちに習慣になって、カラダを動かすのが当たり前になっていきました。Q.『LATATA』の歌詞に「理性」というワードが出てきます。これがあると理性を失ったり、本能で動いてしまうようなものは?A.「食べてはいけない」と思っても食べちゃうんです(笑)。楽屋で待機時間が多い時とか、そこにあるものをついつまんじゃいます。よくない習慣だってわかってるんですけど。スジンQ.きれいな髪やスタイルのキープ法は?A.カメラの前に立つ仕事なので、ビジュアルについては、画面にどう映るのかを意識しています。でも、自分の目でチェックするだけじゃなくて、メンバーや周りの方々に、どう見えるのか、「前髪はおろしたほうがいいかな?」とか、どうしたらもっと素敵に見えるようになるか、アドバイスを求めます。Q.『LATATA』の歌詞に「理性」というワードが出てきます。これがあると理性を失ったり、本能で動いてしまうようなものは?A.本能とは少し違うかもしれませんが、くちびるが乾燥して荒れてしまい、我慢できなくて皮をむいてしまいます。むくともっと荒れちゃうってわかってるのに~。ウギQ.きれいな髪やスタイルのキープ法は?A.肌質には恵まれているほうで、使うのは化粧水くらい。クリームみたいなものも塗らないし、パックもほとんどしません。48時間メイクをし続けることでもない限り(笑)。いろいろ塗ったり何かするよりも、シンプルなケアのほうが私には合ってるみたいです。お水は2リットルくらい飲んでます。Q.『LATATA』の歌詞に「理性」というワードが出てきます。これがあると理性を失ったり、本能で動いてしまうようなものは?A.私の場合、考えるより先に言葉が口から出ちゃいます(笑)。SNSメッセージを送るときも、せっかちだからよく間違えちゃうんです。でも、それも私の魅力かなって。(笑)シュファQ.きれいな髪やスタイルのキープ法は?A.特別なヘアケアはしていません。スケジュールがなければ、本当に何もしないです(笑)。ドライヤーで髪を乾かすことさえもしません。刺激をしないことがいいのかな。スタイルについては、基本的なことですが、よく寝て、食べる! ひとつあるとしたら、お水はたくさん飲んでます。Q.『LATATA』の歌詞に「理性」というワードが出てきます。これがあると理性を失ったり、本能で動いてしまうようなものは?A.モノをどこにでも置いてしまうところが、理性的ではないところかなって思います。携帯、お財布、バッグ……毎日、何かを失くしてます(笑)。(よく『〇〇どこか知ってる?』って聞いてくるとウギさん)みんな優しくて、メンバー、スタッフの方々総出で探してくれます。
2019年08月23日2019年1月にデビューしたばかりのVERIVERYは、作詞作曲だけでなく、ミュージック・ビデオまでも自分たちで制作してしまう“DIY”アイドルとして話題になった期待の新人グループ。さわやかな曲が似合う彼らの日常には、ちょっと意外な秘密が…?そんな宿舎での素顔も語ってくれました!写真・大内香織 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 112後列左から、ヨンスン、ホヨン、ドンホン、ヨンホ、前列左からカンミン、ケヒョン、ミンチャン。--VERIVERYというグループ名の由来はなんですか?ミンチャン ラテン語で「真実」を意味する“VERI”と、英語で「非常に」を意味する“VERY”を合わせて「本当に本当」という意味を込めてつけられています。またVERIにはVarious、Energetic、Real、Innovationのイニシャルを取って、“多様”で“エネルギー”に満ち溢れた“真実”の“革新”的なグループだという意味も与えられています。ドンホン 最初にこのグループ名を聞いた時は、少しインパクトが弱いかな?と思ったんですけど、今では僕たちのイメージにピッタリだなと思うようになりました。さわやかなグループであるように、この名前が僕たちを導いてくれるような気がして、僕は気に入っています。ドンホン 1995年8月4日生まれ、179㎝、リーダー、ダンス、ラップ担当--VERIVERYの曲は爽やかですが、研ぎ澄まされたダンスも魅力的です。みなさんが思うVERIVERYのいいところはどんなところだと思いますか?ヨンホ 僕たちは作詞、作曲、ダンスの振り付けだけでなく、映像の制作・編集もこなせるところが強みだと思います。「Ring Ring Ring」のDIYバージョンのMVも、実際に僕たちが撮影から編集まですべて担当し、作ったものなんですよ。DIY型クリエイティブ・アイドルとしてのスタイルを確立したのが僕たちです。ドンホン それに、なんと言ってもチームワークがいい! メンバーそれぞれが持ち合わせている才能は様々だけど、ひとつの作品、ひとつの舞台を作り上げるために力を合わせた時、大きな力になるんです。息の合ったチームワークは、僕たちの武器のひとつだと思います。--まだデビューして1年目ですが、5月に行われた「KCON 2019 JAPAN」ではたくさんの声援を受けていました。日本での人気は実感しましたか?ケヒョン 実は僕たち、その「KCON 2019 JAPAN」が初めての海外公演だったんですよ! だから海外に僕たちのファンがどれくらいいるか想像もできなかったんですけど、当日はたくさんの方が僕たちのステージを観に来てくださって、僕たちに興味を持っていただいているんだということを実感できて、本当にうれしかったです。実際に日本のファンのみなさんをこの目で見て、今まで以上に「がんばろう!」という気持ちになりました。ホヨン ステージに立っている時、僕たちの名前を大きな声で叫んでくれるファンの方が目に入って、感動しましたね。みなさんの応援がとてもあたたかかったです。カンミン 初めての海外公演だったので、ひそかに緊張していたんですけど、ホヨン兄さんの言う通り、僕たちの名前のプラカードを掲げたり、僕たちの名前を叫んでくれるファンの方のおかげで緊張もとけて、「絶対にいいステージにするぞ!」っていう気合が生まれて、逆にステージを楽しむことができました。ドンホン 僕はステージに立っている時、自分の名前を探してました(笑)。思ってた以上にたくさんあってよかったです! あの日はメンバー全員、すごく驚いたんですよ。まさかあんなにたくさんのファンに来ていただけるとは思ってもみなかったので…。イベントが終わった後、「すごかったね」「たくさん来てくれたね」ってみんなで話し合ったくらい、本当にうれしかったです! いろんなアーティストが出演するイベントだから、僕たちのファンはいるかな?って不安に思ってたんですけど、そんな心配は一瞬で吹き飛びました。ホヨン 1998年8月10日生まれ、178㎝、ダンス、ラップ担当--KCONではステージの他にもトークなど様々なイベントに参加していましたが、どうでした?ヨンスン メインステージでの公演はもちろん、その前のレッドカーペットやミート&グリートでファンの方と接する機会もありました。Q&Aコーナーではファンの方からの質問に僕たちが答えて、僕たちのことを身近に感じてもらえるような機会になったんじゃないかなと思います。ケヒョン ミート&グリートが僕たちにとっては日本のファンの方と直に接する初めての機会だったんですけど、僕たちだけじゃなく、スタッフも驚くくらい、たくさんの方が来てくれて驚きましたし、うれしかったです。ハイタッチ会ではファンのみなさんが韓国語であいさつしてくれて、とても感動しましたね。僕たちももっと日本語を勉強しなくちゃ、ってあらためて思いました。一番覚えてるのは「ケヒョン大好き」と、「VERIVERYが一番」と韓国語で書かれたメッセージですね。ミンチャン 僕は初めてのレッドカーペットが別の意味で忘れられない思い出になったいうか…。レッドカーペットで撮っていただいた写真、みんなはすごくカッコよく写ってるのに、僕だけ半目なんですよ! それがすごく残念で(苦笑)。次にレッドカーペットに立つ機会があったら、今度こそ目をしっかり開けて写りたいと思います!ドンホン 今まで僕たちがニュースになった写真の中で、一番いい写真だったのにね…。ミンチャン以外は(笑)。ミンチャン 1998年9月16日生まれ、181㎝、ボーカル、DIY版MV編集担当--日本では7月28日に初めての単独イベントが開催されます。どんなイベントにしたいですか?ヨンホ 初めての単独イベントなので、日本のVERRER(ベロー・VERIVERYのファンの名称)たちとたくさん遊んで、僕たちもステージを楽しみたいと思います。今、イベントの準備をしっかりやっているところなので、ぜひお楽しみに!ミンチャン KCONでも披露した「From Now」のダンスブレイク・バージョンをまたやりたいですね。VERRERと一緒に楽しめる企画も考えているので、僕たちと一緒に楽しい時間を過ごしましょう! なんと言っても僕たちの初めてのイベントなので、たくさん遊びに来てください!--日本で楽しみにしていること、行きたい場所や食べたいものなどはありますか?ドンホン 日本と言えばやっぱりディズニーランドですよね! まだ行ったことがないので、一度は行ってみたいです。遊園地自体、長らく行ってないので絶対楽しいはず! いつかメンバー全員で行ってみたいです。ヨンホ 僕は夜のお祭りに行ってみたいです。テレビで見たんですけど、お祭りでは屋台がたくさん出て、お寿司とかたこ焼きとか、いろんな食べ物の屋台が出るんですよね? お祭りの屋台でおいしいもの、たくさん食べたいです!カンミン KCONで日本に来た時は活動中だったので、滞在時間が短くておいしいものを食べる時間がなかったんですよね。だから今回はちょっと期待しています(笑)。ドンホン やっぱりスタミナをつけるためには焼き肉ですかね!ヨンホ 僕はつけ麺!ミンチャン 僕は牛肉が好きだから、牛カツを食べたいです。ホヨン 僕は天丼が大好き! 揚げたては最高ですよね!ケヒョン お好み焼き!ドンホン 焼きそばも! 寿司! 寿司!ヨンスン 僕は食べ物じゃなくて、普通の乗り物に乗ってみたいです。バスに電車、新幹線にも乗ってみたい! 日本の映画やアニメーションには必ず出てくるものなので、まるで自分がアニメの世界の中に入ったような気持ちになりますよね。ドンホン ロマンがあるよね。ケヒョン 1999年5月14日生まれ、177.6㎝、リードボーカル担当--日本で活動することになったら、どんなことをしてみたいですか?ヨンスン 日本でイベントやコンサートを終えた後、疲労回復のためにみんなで温泉に行くのはどうかと思います! 普段からサウナに行くのが好きなんですよ。筋肉をほぐすのにいいんです。ドンホン やっぱり夏だから、海に行きたいですね。沖縄に行って泳いだり、海でしかできないアクティビティを楽しみたいです。ケヒョン それに日本といえばアニメが有名ですよね。秋葉原という街にはアニメのフィギュアがたくさん売っていると聞いたので、買いに行きたいです。ホヨン 僕たちが韓国でサイン会をした時、日本のファンの方がはるばる韓国まで来てくれたんですよ。だから日本のファンの方にも気軽に来てもらえるように、日本でもサイン会ができるようになりたいです。カンミン いつかはファンミーティングもやりたいです!--みなさんは今、同じ宿舎で一緒に住んでいるそうですが、宿舎での部屋割りや役割分担はどうなっていますか?ヨンホ 僕はホヨン兄さんと同じ部屋を使ってます。ドンホン兄さんはイケメンリーダーなのでひとり部屋です。ミンチャン兄さん、ケヒョン兄さん、カンミン、ヨンスンの4人が同じ部屋で暮らしています。ドンホン兄さんはリーダーですが、宿舎ではカンミンと同じく末っ子みたいになります(笑)。あ、でも父親的な役割もしてくれますね。ホヨン兄さんはお母さんっぽくて、いつも小言を言ってます。ヨンスンと僕は親戚のおじさん的な存在…。ドンホン なんで家族関係に例えるの?(笑)ヨンホ ミンチャン兄さんは叔母さんっぽいですね。料理が得意で、いつもキッチンにいるから。それと、たまに小言を言います。ケヒョン兄さんは、みんなのお兄さんです。ミンチャン 僕は料理が得意なんですよ。よく作るのはスパゲティで、カルボナーラが得意です。ヨンホ ミンチャン兄さんの料理は最高ですよ! 何を作ってもおいしいけど、ごくたまに新しい料理にチャレンジして失敗することもあります(笑)。でも作り慣れた料理は本当においしいです! お肉も、兄さんが焼くとおいしいんですよ。ヨンホ 2000年5月31日生まれ、177センチ、メインボーカル担当--4人部屋のメンバーは、たまに1人部屋を使いたいと思うことはありませんか?ヨンスン 今の家には4人部屋とリビングにしかエアコンがないんですよ。ドンホン そうなんです。1人部屋といっても夏は暑く、冬は寒いので、いいことばかりでもなく…。だからたまにリビングで寝てます(笑)。カンミン 僕が部屋を替わってあげるのに!(笑)ホヨン 僕とヨンホは2人部屋だけど、広さはドンホン兄さんの部屋と同じなんですよ。でも僕たち2人はキレイ好きなので、なんとか収まってます。ただ、夏はすごく暑い! 常に扇風機を回してます。--共同生活をする上で、この場を借りてみんなに言いたいことはありますか?ヨンホ 僕は、あります!みんな、食べたお皿は各自片付けましょう! お皿を洗い場に持っていくだけじゃなく、できればお皿洗いまでしてくれたらベスト。カンミン 僕、やってるよ!ヨンスン 僕もやってるよ。ドンホン 僕は後でやろうと思ってちょっとの間、置いてるだけだよ。全員 それがダメなんだって!ホヨン 僕もあります! 僕たち7人もいるから、玄関のシューズボックスには1人1足ずつだけ入れようってずっと言ってるのに、みんな2〜3足くらい入れるから、結果的に玄関に20足もの靴が転がってるんですよ!!!ケヒョン だってそうしたらいつも同じ靴しか履かなくなるじゃん。ホヨン 僕みたいに他の靴は部屋にしまっておけばいいんだよ。ケヒョン めんどくさい!ドンフン 僕も靴を出しっぱなしにしてるから、よくみんなに踏まれてる(笑)。ヨンスン ドンホン兄さんは靴も多いけど、服も好きでたくさん持ってるから、部屋から溢れてるよね。ドンホン すみません、捨てるか片付けるかします! でもみんな、僕の靴とか服よく使ってるよね?ミンチャン まだ練習生だった時、ドンホン兄さんの服を借りて実家に帰ったことがあったのを思い出した(笑)。ヨンスン 2000年6月17日生まれ、178センチ、ダンス担当--デビューしてから今までで一番忘れられない出来事、早く忘れたい出来事はありますか?ヨンホ 僕は音楽番組でやらかしたことがありますね。動かなきゃいけないタイミングなのにぼーっと立っていたので、ドンホン兄さんがそっと僕にぶつかって教えてくれました。忘れたくても忘れられない思い出です…。ドンホン あの時はびっくりしました! ミンチャンもレジェンド級のアレ、あったよね?ミンチャン 僕が自分のパートで音を外した事件のこと? デビューしたての頃、音楽番組で思いっきり音を外してしまったんですよね。ケヒョン あの後、放送を見てみんなでめっちゃ笑ったよね(笑)。ミンチャン 自分でも思い出すと笑っちゃうくらいひどかった(笑)。でもヨンホはまだ笑い飛ばせるくらいにはなってないみたいで…。ヨンホ そうですね、僕はまだちょっと…。ドンホン ものすごーく怒られたもんね(苦笑)。ヨンホ あれから常に緊張感を持つようになりました!カンミン 2003年1月25日生まれ、173㎝、ボーカル、ダンス担当--メンバーの秘密をこっそり教えてください。ヨンホ カンミンは寝言がひどいんですよ。脚もバタバタするし、ベッドから落ちたこともあるんですよ(笑)。ドンホン 2段ベッドの上だったのを、下に引っ越しさせたんですよ。危ないから。カンミン 僕は寝てるから全然気づかなかったんですけど、上で寝ていて、落ちそうになったことがあったらしくて(笑)。ドンホン それと、ミンチャンは宿舎では常に上半身裸です(笑)。ミンチャン それにはちゃんと理由があるんですよ! 僕はもともと体温が高いので、服を着てられないんです。料理をする時は火を使うから余計暑いので、油がハネて熱いのをガマンしながら上半身裸で料理してます! おいしいごはんのためにはしょうがないんですよ。--VERIVERYの夢は何ですか?ドンホン これまでK-POPという道を切り開いてくれたいろんな先輩方、そして同じ会社の先輩でもあるVIXX先輩のように、カッコいいグループになるのが夢です。VIXX先輩はいつも僕たちにいろんなアドバイスをしてくれるんですよ。RAVI先輩はためになるお話をたくさんしてくれたし、ヒョギ先輩はアイスクリームをおごってくれました。レオ先輩はソロコンサートに僕たちを招待してくれて、こんな素晴らしいアーティストになりたいっていうお手本を見せてくれました。今回の新曲「Tag Tag Tag」はRAVI先輩がポイントになる部分の、ハッシュタグを作る振り付けを考えてくれたんですよ。そうやって僕たちを助けてくれる先輩の後ろに僕たちも続きたいですし、いつかは東京ドームのステージにも立ちたいです!VERIVERYのQ&A動画はこちら!
2019年08月21日4人組実力派ボーイズグループWINNERが、自身初となるアリーナツアー『WINNER JAPAN TOUR 2019』を開催中!7月28日、1万人を動員して行われた幕張メッセでの公演をレポートします。文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 110ひとつの目標だった幕張メッセ公演は大成功!6回目となる本ツアーは、グループ初となる生バンド形式。さっそく1曲目の「EVERYDAY」はバンドのよさが際立つロック調のパワフルなアレンジで魅せます。最初の挨拶ではHOONYが「たくさんのプレゼントを用意しているので期待して」と予告! 期待値がぐっと上がります。ダンスナンバーのカッコよさもさることながら、WINNERの魅力のひとつは、バラードのうまさ。大切な人を失った傷み、哀しみ、後悔……ヒリヒリするような感情を切なく歌い上げます。極上の歌声に酔いしれていると、激しいダンスを見せつけ、キュートでコミカルな踊りで和ませて……。そんな緩急自在なパフォーマンスによって、会場の熱はどこまでも高まっていきます。中盤の見どころは、トロッコによる演出。「WE WERE」が始まると、ひとり一台ずつトロッコに乗り込み、会場のセンターへ移動します。近づいてくるメンバー達に興奮した観客からは、耳をつんざくような歓声が! メンバーにとっても、INNER CIRCLE(ファンの総称)を至近距離で感じられるのは大きな喜び。膝をついてさらに近づいたり、まじまじと一人ひとりの顔を見つめたり、客席との近さを存分に楽しんでいました。トロッコがセンターに着くと、4台が合体し、ひとつのステージに。4人がそれぞれ、前後左右のファンたちを見渡しながら、歌声にのせ、ファンへの気持ちを会場の隅々にまで届けていました。ライブの後半戦は、8月7日にリリースされるアルバム『WE』のタイトル曲で、YOONが作詞作曲したサマーダンスナンバー「AH YEAH」でスタート。「IMMATURE」では、JINUはダンサー達に担がれ、MINOとYOONは手を取ってジャンプし、HOONYは空手のような型を決め、とにかく自由奔放(笑)。全力で遊ぶ姿が見られるのも、WINNERのライブの醍醐味!MCも自由度満点。天然キャラのJINUのユーモラスな発言に、YOONとHOONYがツッコみ、MINOは絶叫! MC中、とにかく笑いが絶えません。そして、清涼感溢れるトロピカルなダンスナンバー「MILLIONS」、大ヒット曲「REALLY REALLY」、など夏らしいナンバーで、圧巻のラストを迎えました。アンコールのMCでも、MINO独特の才能がほとばしる絵をメンバーがイジリ倒すなど笑いがいっぱいでしたが、INNER CIRCLEへの真剣で真っすぐな思いもたくさん聞くことができました。JINUは、公演が終わる寂しさを語り、HOONYは苦労した時を思い返し「ひとりでいけば早くいけるけど、一緒にいけば少し遅くても遠くにいけるって言いますよね? みなさん、僕の手を掴んでくれませんか」とファンに呼びかけます。MINOは日本語で気持ちをうまく伝えられないことを詫び、YOONは、歌手として存在できるのは、歌を聴いてくれる人達がいるからだと感謝を伝えました。実は、幕張メッセは、2016年、アーティストが何組も集まるイベントKCONでパフォーマンスをして以来、「いつかここで(単独)コンサートがしたい」と願い続けてきた場所。一歩一歩、着実に階段を上り、パワーアップしたからこそ辿り着けた幕張メッセでの公演を成功させたことは、WINNERにとって大きな意味を持っていました。練習生時代に「上を目指して」作った曲「GO UP」を披露すると、ファンの大合唱が会場中に響き渡ります。歌い終えると「これからWINNERがどこまで行けるかわからないですけど、いつもみなさんと一緒にいたいです。これからもよろしくお願いします」とYOONがコメント。感動的な時間の余韻が漂う中、続行されたアンコール。MINOは耐えきれずタオルで顔を覆うほど号泣してしまいます……。しかし、最後は会場が一体となり大盛り上がり! 4人全員が晴れやかな表情を浮かべ、ひとつの目標だった幕張公演を全身全霊でやり切った充実感に満たされていました。informationニューアルバム『JAPAN NEW MINI ALBUM “WE”』2019年8月7日発売。『WINNER JAPAN TOUR 2019』8月10日(日)東京・オリンパスホール八王子8月31日(土)静岡・静岡市民文化会館 大ホール9月1日(日)愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール9月14日(土)京都・ロームシアター京都 メインホール9月16日(月・祝)マリンメッセ福岡
2019年08月05日SASUKEの新曲「J-POPは終わらない」が、2019年8月7日(水)にリリースされる。SASUKEの新曲は80〜90年代J-POPへのリスペクトソング2019年3月にリリースされた2ndシングル「平成終わるってよ」が各配信サイトの主要プレイリストにピックアップ、ミュージックビデオも早々に100万再生を突破したほか、日テレ「しゃべくり007」など地上波の人気番組にも出演するなど、16歳にして圧倒的な存在感を放つ次世代トラックメーカーSASUKE。今回リリースされる「J-POPは終わらない」は、2019年5月に発表された「新元号覚え歌」に続く4thシングルだ。80〜90年代における邦楽ポップス=J-POPのキラキラした曲調をSASUKE流にアップデートし再構築。SASUKEならではの独特の歌詞の世界観と歌い回しで、音楽界の先人たちが作り上げた80〜90年代邦楽ポップスへのリスペクトをポジティブに表現した1曲となっている。プロフィールわずか5歳で父親のMacを使い、音楽制作ソフト「ガレージバンド」で作曲を開始。10歳の時にはアメリカで最も著名なクラブの一つであるアポロ・シアターが開催する「アマチュアナイト」で優勝するという偉業を達成、これを機に、現在も愛用するネイティブ・インストゥルメンツ社製の音楽制作システム「MASCHINE」で本格的にトラック制作をスタートする。その後、原宿での路上パフォーマンスや渋谷eggmanでの初主催イベント「Electric Fun」などを経て、2018年12月に作詞・作曲を担当した「新しい地図 join ミュージック」の楽曲「#SINGING」がリリース。2018年12月に自身初となるシングル「インフルエンザー」を発売すると、2019年3月に2ndシングル「平成終わるってよ」、同年5月に3rdシングル「新元号覚え歌」と立て続けに新曲を発表。その間にも雑誌・WEB・TVなど各メディアへの出演を重ねるなど、16歳にして圧倒的な存在感を放つ次世代トラックメーカー。作品情報SASUKE 新シングル「J-POPは終わらない」リリース日:2019年8月7日(水) 各種音楽ストリーミングサービスで配信開始
2019年08月05日2018年、『LATATA』でデビューするや、わずか20日で歌番組1位を獲得した話題のガールズグループ(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)。早くも、日本デビューが決まり、ショーケースを開催。倍率10倍だった人気イベントの模様をレポート!写真・渡邊 玲奈(田中聖太郎写真事務所) 文・小泉咲子【ペンになってもいいですか!?】vol. 110注目のガールズグループ(G)I-DLEが日本デビュー!左から、スジン、ミンニ、ソヨン、ウギ、シュファ、ミヨン。7月23日、赤坂マイナビBLITZ。ホットパンツの衣装に身を包んだ6人が登場すると、満員のフロアから大歓声が! 6月に韓国でリリースしたばかりのR&B曲『Uh-Oh』でスタート。一気に沸点に達した熱そのままに『MAZE (Japanese ver.)』 のクールなパフォーマンスを終えると一転、緊張から解き放たれたのか、ホッとしたような柔和な表情に。大勢の観客を改めて見て、日本語で「すごい!」「びっくりしました」と、みんな驚きを隠せません。トークコーナーでは「歌番組で1位の常連となり、喜びのコメントは事前に考えているのか」とMCから質問が。すると、みんな手を振って否定。「いろいろ考えてからステージに上がるのですが、いざその時がくると変わるんです」とソヨン。また、KCONで訪れたNYで、メンバー同士で撮り合ったオフショットを披露。そして、ひとりずつ、自分の魅力をアピール!ウギ かわいさとカッコよさ、2つの魅力があります。ソヨン (日本語で)私の魅力は、かわいいです。ラップが得意です。ミヨン かわいいです。(会場から「美しい」との声があがり)ありがとうございます。シュファは、会場から次々と「かわいい」と声が掛かり、照れながら自分の顔を指さしてキュートなポーズを披露。スジンは、脚を組みセクシーな表情で魅了。最後になったミンニには、これまでの流れをしっかり汲んで「キューティセクシー!」とまとめ、笑いを巻き起こしました。これからの目標や夢を問われると、リーダーのソヨンがしっかりと答えます。「ひとつ目は、自分達が思うままに、楽しみながら音楽をやっていくこと。二つ目は、全世界にいるNEVERLAND(ファンの総称)のみなさんにお会いしていきたい」。そう語ると、大きく温かな拍手が送られました。スペシャル映像の後、原色使いが印象的な90年代風の衣装にチェンジして、再登場! 『LATATA』『Senorita』とヒットナンバーを畳みかけ、NEVERLANDの掛け声もどんどん大きくなっていき、会場全体が熱気を帯びていきます。最後の挨拶では、会場にかけつけたNEVERLANDへの感謝の言葉が続きました。初めて見たというペンライトにドキドキしたこと、緊張をファンがほぐしてくれたこと、今日という日が大切な思い出になること……。6人の素直な気持ちを届けました。本編ラスト曲は『HANN (Japanese ver.)』。パフォーマンスを終えると、大歓声の中、名残惜しそうにステージを去りました。余韻に浸る間もなく「アイドゥル!アイドゥル!」とアンコールがかかり、白×紫のグッズTシャツに着替えた6人が再びステージへ。そして、日本デビュー曲『LATATA (Japanese ver.) 』を初披露! NEVERLANDはこの日一番の大きな掛け声で、(G)I-DLEの日本デビューを祝福し、メンバー達は、手で作ったハートを客席に投げ込んだり、手を振ったり、端や2階のファンにもアイコンタクトをしたり、ファンサービスで応えます。正式な日本デビュー、7月31日を待つまでもなく、6人のパフォーマンス力の高さはもちろん、すでにファン達と確固たる絆で結ばれていることがうかがえたショーケースでした。ananwebでは、単独撮影&インタビューを敢行! 近日中に公開予定ですので、そちらもお楽しみに。informationJAPAN 1stミニアルバム『LATATA』7月31日発売。所属するレーベル「U CUBE」のジョイントコンサート「U & CUBE FESTIVAL 2019 IN JAPAN」のBlu-ray&DVDが10月23日発売。全国5都市で先行上映会開催も決定。
2019年08月02日これまで日本では単独ツアーなどで何度も公演しているせいか、これが初めてのファン・ミーティングというのが意外だったSF9。そんな彼らのオフィシャルファンミーティング 「SF9 Japan 1st Fanmeeting ~Dear Fantasy~」昼の部をレポートします!写真・鈴木 恵 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 109パフォーマンスはカッコよく、でも笑いにも貪欲! SF9初のファン・ミーティングは超自然体で笑いの連発!白い衣装に身を包んだ9人がステージに登場するや、まずは韓国でリリースしたばかりの「RPM」で華々しくイベントがスタート。その勢いのまま「Round And Round」でも力強く、息の合ったダンスを見せてくれます。実はファン・ミーティングの直前、「KCON 2019 NY」にも参加し、そのまま日本にとやってきた彼ら。周囲の心配もよそに、元気いっぱいのパフォーマンスでファンを喜ばせてくれました。ダウォンチャニ「みなさんのおかげで暑いですね! 2階までいっぱいだね!」とインソンがうれしそうに話していたとおり、この日の会場である中野サンプラザは平日昼間にもかかわらず2階席までいっぱい。ファンの熱気にあおられるように、床に倒れたメンバーが起き上がってスタートする「Now or Never -Japanese ver.-」では思いっきりセクシーに、ジュホが作詞作曲した「Play Hard -Japanese ver.-」ではステージを所狭しと自由にはしゃぎ、SF9の振り幅の広さを見せてくれます。ロウンフィヨンライブパートが終わり、ファン・ミーティングの楽しみでもあるトークコーナーへ。まず最初に用意されていたのは、「秘蔵写真と映像で振り返るSF9誕生!」。実はここで披露された写真はすべてメンバーも知らないものばかりとあって、写真がスクリーンに映し出されるたびにメンバーも大騒ぎ。ほっぺに指をさすポーズが愛らしく、当時からすでにスターのオーラが漂うフィヨンの幼少期の写真や、映った瞬間、誰の写真かすぐわかるほど面影がはっきりしているジェユンの赤ん坊時代の写真などでひとしきり笑った後、ロウンは幼稚園時代の写真を見ながら「この時のことを僕ははっきり覚えています! これは学芸会後の写真です!」と記憶力のよさを猛アピール。その後も、他のメンバーの写真を見ても「僕が覚えています!」と言い張り、ファンの笑いを誘っていました。インソンテヤンジュホ続いてのコーナーは「もっと知りたく9(ナイン)? SF9検定!」と題したファン参加型イベント。客席のファン全員がメンバーにまつわる2択の質問に答えていき、最後まで残ったファンがメンバー全員とのチェキ撮影をゲット。しかし質問内容は超難問ばかり。テヤンの「写真を撮る時、かっこよく見えるのは顔の右側? 顔の左側?」という質問には「実は最近変わったんです」と言って、正解は「顔の左側」。「昔は右側の顔が好きだったんですが、最近出演した番組を観て、左側のほうがいいかも? と思ったんです」とコメントしてくれました。後列左から、ジェユン、インソン、フィヨン、前列左から、テヤン、ヨンビン、チャニ左・ジェユン、右・テヤン「韓国デビューから日本デビューそして現在まで」コーナーでは、これまでのMVを振り返りつつ、当時のエピソードも公開。「Now or Never -Japanese ver.-」のMVではお酒を飲むシーンで「僕が飲むと水を飲んでるふうにしか見えないと監督に言われました」とロウンが言うと、ジュホは「僕は監督からあまりにお酒飲んでる感じがすると言われました」と言ってみんなを笑わせていました。最新曲「RPM」は9月11日に日本語バージョンがシングルとしてリリースされるということで、ロウンからは「チャニと僕のドラマシーンがあるんですよ」と言ってその場で即興で演じて見せてくれました。その後もジェスチャー伝言ゲームやSF9のメンバーがファンの悩みごとに答えるコーナーなど、楽しいひとときを過ごした後、11月にSF9初のホールツアー決定という、うれしいニュースも。最後には「Dear Fantasy -Japanese ver.-」を歌いながらファンに手を振ったり、ハートを作ったり、ステージに降りてファンの近くに行ってみたり、またまた自由にステージを満喫。メンバーの自由度が高く、笑いにも貪欲なSF9。早くも秋のホールツアーが楽しみです!左・インソン、右・ヨンビンinformationSF9 Japan 5th シングル 「RPM」9月11日発売「RPM-Japanese Ver.-」Music Videoティザー映像
2019年07月19日毎回、アルバムをリリースするごとに新しい世界観を展開する劇団コンセプトのガールズ・グループ、gugudan。そのリーダーでもあるHANAさんは現在、日本で放送中のK-POP音楽番組「Power of K TOKYO LIVE」で日本語MCを担当しています。SUPERNOVAのユナクさん、ソンジェさんとともに流暢な日本語で司会進行をこなすHANAさんに、番組の裏話や日本でのエピソードをうかがいました!写真・大内香織 動画・千葉 諭 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 108SUPERNOVAユナク先輩はたまに無茶振りを…--HANAさんが所属するgugudanはどういうグループなのか紹介してください。gugudanは劇団というコンセプトを持ったグループで、アルバムごとに童話や映画をモチーフにした世界観を作っています。韓国ではこういうグループは今までいなかったので、斬新さで注目していただきました。初めてのアルバムはマーメイドに扮していて、2枚めのアルバムは有名な絵画になりきりました。3枚めのアルバムでは『チャーリーとチョコレート工場』をモチーフにしていて、曲のタイトルも「Chococo」だったんですよ。gugudanは歌がうまいメンバーが多いので、これからはもっと聴かせるバラードなんかも歌っていきたいなと思っています。--gugudanとして今後やっていきたいことは?今まではかわいいコンセプトが多かったんですけど、最近はメンバー全員カッコいいコンセプトにもハマっていて、いつか私たちも「女の子だけどカッコいい!」って言われるようなグループになりたいです。--現在、「Power of K TOKYO LIVE」のMCをしていらっしゃいますが、日本での番組進行ということで大変なところ、また楽しいと感じるところを教えてください。大変なところはやっぱり日本語! 私にとっては外国語だし、しかも生放送の番組なので、ひとつもミスしちゃダメ! っていう気持ちがありました。私が間違った日本語を言ってしまって、番組を観ている方が理解できなかったらどうしよう、という心配はいつもありました。でも、番組をやっていて楽しいのも、やっぱり日本語! 外国語で番組を進行するのは大変だけれど、そのぶん達成感もあって、やりがいがありましたね。--このインタビューもすべて日本語で受け答えしていますが、イントネーションまで完璧ですね。日本語を勉強するうえでいつも大事にしているのがイントネーションなので、先生とかスタッフさんにいつも教えてもらっています。--一緒にMCを務めるSUPERNOVAのユナクさん、ソンジェさんはどんな先輩ですか?私は音楽番組のMCをやるのも初めてだし、しかも外国のTV番組ということもあって、とても緊張していたんですけれど、一番緊張したのは大先輩のお2人と共演するからでした。でも先輩たちがやさしくしてくれて、私がミスしてもユナクさんとソンジェさんがフォローしてくれるから大丈夫だなって思って、安心して番組に集中できました。ユナクさんからは、たまに台本にないことを突然振られて困ることもあったんですけれど(笑)、でもやっぱり先輩はどうしたら番組が楽しくなるかをご存知なので、すごいと思いました。ソンジェさんは、口数は少ないんですが隣でいつも笑ってくれたり、「そうそう」ってうなずいてくれたり、リアクションをしてくれるので安心します。--SUPERNOVAは日本で長く活動している先輩ですが、gugudanも日本で活動してみたいというお気持ちはありますか?もちろんです! 私たちも去年、東京と大阪でコンサートしたんですよ。私たちはまだ日本でアルバムを出したことがないので、いつかはSUPERNOVA先輩みたいに、日本でアルバムをリリースして、活動したいです。--昨年の日本ツアーでのファンの印象はどうでしたか?最初は、みなさん観に来てくれるかなと思って心配していましたが、たくさんのファンの方が来てくれて、すごくうれしかったです! みなさんとてもキラキラした目をして、タオルとかうちわを掲げてくれて、外国語なのにいっしょに歌ってくれて、ほんとうにあたたかいなって感動しました。特に一番前の列にいた学生っぽい男の子がずっと泣いていたのをよく覚えてます。涙がポロポロなんてものじゃないくらい、ダァーッと泣いていたんです!私たちも全員、歌いながら自然とその人に目が行ってしまって、つられて泣きそうになりました。それまで私たちは日本に来る機会もなかったし、ずっと遠くから応援してくれていたんだなと思って、感動しました。--コンサートの時に何かおいしいものを食べたり、買い物はできましたか? コンサート以外での日本ツアー中の思い出に残っている出来事を教えてください。ツアー中はメンバー全員、日本のコンビニにハマってましたね。移動時間や合間にコンビニに寄ってもらうと、メンバー全員ぞろぞろ車を降りるんです(笑)。コンビニでたくさん買い物しすぎて、帰りのスーツケースがめっちゃ重かったです!--コンビニで何をそんなに買ったんですか?あまり記憶にないのですが、たぶん食べ物じゃないかな? あ、その時は冬だったので、コンビニにおでんがあって、いつも買って食べてました。全部おいしかったんですけど、大根が特においしくて、みんなで食べながら「大根おいしいね!」って言い合っていました。スタッフさんからは、いつもコンビニ探すのが大変だって言われていましたね。--今回はHANAさんおひとりで日本に来ていますが、日本ではどんなことをしてみたいですか?もっと日本語がうまくなりたいから、日本語を勉強したいです。あと、これは日本ならではっていうこととはちょっと違うかもしれませんが、前に日本に来た時、『マクセル アクアパーク 品川』でドルフィンショーを観たんですよ。イルカの上に乗って、イルカと仲よくしている人を見て、私もやってみたい! って思って。いつか私もチャレンジしてみたいです!--日本はまだ梅雨ですが、韓国は暑いんですよね。今年の夏の暑さを乗り切るためにHANAさんがオススメしたいグッズや、暑さを乗り切る対策を教えてください。私は暑さにすごく弱い人なので、いつもハンディファンを持ち歩いています。暑い時には熱風しか出てきませんが(笑)、それでもないよりはマシなので! あと、韓国では暑い夏の日にサムゲタンを食べるんです。私はサムゲタンよりペクスクをよく食べますね。ペクスクってご存知ですか?--初めて聞きました!ペクスクはサムゲタンと似ている料理ですけど、鶏の種類が違うんですよ。サムゲタンよりペクスクのほうが大きい鶏なんですよね。鶏のお腹の中にはもち米、高麗人参、栗、棗などいろいろな体にいい材料が入っていて、それを蒸してスープにして食べるんです。これを食べると力がみなぎりますよ!--今、ペクスクの料理の説明をしてくれている時、かなり手が動いてましたけど、家でも実際に作るんですか?いや、全然です。あんまり料理の才能がなくて……。(笑)--この夏に韓国で流行っているメイクやファッションを教えてください。最近はピンクのアイシャドウとチークが流行ってますね。あと、明るめの色のカラコン。ピンクのアイシャドウはほんとうに最近流行ってますねえ。個人的にはメイクするのがめんどくさくて(笑)。普段はマスカラとチークとリップで終わりです。--日本の女の子のメイクやファッションについてはどう感じますか?メイクといえば、韓国ではあんまりキラキラしたシャドウは使わないんですよ。もちろん、あるにはあるのですが、普段から使う人はあまりいないんですよね。でも日本では普段からキラキラメイクをしている女の子をたくさん見かけるので、すごいなって思います!--逆に、日本の女の子にオススメしたい韓国の女の子ファッションは?最近は肌見せファッションが流行っていますね。ヘソ出しチューブトップとか、ノースリとか。トップスはわりとタイトめな感じなんだけど、ボトムはダボッと大きくワイドパンツを履くのが今どきって感じです。--今年の夏、ソウルに行くならどこがいい? 読者の方にHANAさんオススメスポットを教えてください。私も好きな場所なんですけど、付岩洞(プアンドン)という街がおすすめです。ドラマ『コーヒープリンス一号店』でイ・ソンギュンさんが演じたハンソンさんの家として使われた場所があって、そこはもともとはカフェなんですよ。そのカフェが山の中にあるんですけど、景色もいいので、おすすめです。ドラマが放送されてからそのカフェを訪れる人が多くなって、人が集まるから周りに他のお店が集まってきて、最近では流行スポットになりました。最近は韓国もカフェ流行りでいろいろなカフェができたんですよ。私はカフェが大好きなので、うれしいです。--この夏、やってみたいこと、挑戦してみたいことは?水泳! 実は水泳ってやったことがないんですよ。もともと、夏は外に出ると日焼けしてしまうので、それがいやで夏はあんまり外に出ないんです。それに水も怖くて。プールとか行ったことがないんですよね。でも今年は水泳をしてみたいです。--HANAさんは泳げるんですか?泳げるかどうかも、わからないんですよね(笑)。韓国には水泳の授業というものがないので……。実は去年、1か月くらい水泳を習ってみようと思って、ひとりで朝から水泳のレッスンを受けていたんですけど、3回くらい行ってやめました。仕事が忙しい時期でもあったんですが、水泳は向いてないなって(笑)。水の中って疲れますよね(笑)。でも今年またやってみたいです!--gugudanとして、またHANAさん個人として今後の目標、やりたいことを教えてください。gugudanとしてはいろいろなコンセプトのアルバムが出せればいいなと思っています。個人的には、最近演技にハマっているので、今後はドラマや映画にも挑戦してみたいです。私はけっこう明るい役をやってみたいのに、「あなたはあまり明るい役は似合わないかも」って言われるんですよ。なので、逆に負けん気が出てきて、明るい役をやってみたいです!--今、お話している感じだとかなり明るい性格ですよね。そうなんですよ! でも、なぜか落ち着いた役が似合うと思われるみたいで、オーディションを受けても静かな性格の役が多いんですよね。だから逆に、明るい子だったり、すごく悪い役とかもやってみたいです!HANAさんへのQ&A動画はこちら!HANA1993年4月30日生まれ、162㎝、42㎏、A型。趣味は読書とハリネズミの写真を観ること。
2019年07月19日BIGBANGやBLACKPINKなどのダンサーを担当し、世界ツアーにも同行するDeukie(ドゥキ)&Dony(ドニー)。イケメン双子として、アーティストにも負けない注目度を誇る二人による日本初のダンスワークショップをレポート!取材・文 小泉咲子 写真・大内香織(二人写真)【ペンになってもいいですか!?】vol. 106左、兄のDeukie 右は弟のDony 1989年11月20日生まれ、O型、ウィジョンブ出身。実力派にしてイケメン! 注目の双子ダンサー、Deukie&Dony。キレのあるダンスと甘いマスクを兼ね備えた双子ダンサー、Deukie&Dony。韓国では、ダンサー、コリオグラファー(振付師)の枠を超え、鍛え上げられたしなやかな肉体を武器に、モデルとしても活躍中! そんな二人が6月、東京と大阪でワークショップを開催。今回レポートする東京会場の二日目昼の部は、他の回同様、約80名の参加者でスタジオは満杯! そのほとんどは女性で、二人を目標にプロのダンサーを目指す双子(!)の大学生や、K-POPカバーダンスチームに入っている30代女性、BIGBANGのツアーTシャツをオーバーサイズで着る子どもの姿も。参加者の表情は真剣そのもの。二人のダンススキルを最大限吸収しようとする熱気が早くも漂う。そんななか、Deukie&Donyが登場!「日本で初めてのワークショップです」(Dony)「楽しい時間にしてください」(Deukie)と挨拶は手短に、すぐストレッチへ。ウォーミングアップの段階なのに、音楽に合わせて肩を揺らしたり、指を動かしたり、軽くリズムをとるだけでも超クール!ストレッチ後、いよいよ振付のレッスンへ。今回のワークショップでは、5分ほどのヒップホップダンスを、パートにわけて教えていく。ひとつのパートを何度か繰り返し、パートごとに音に合わせ、このプロセスを続ける。音楽に合わせて二人が踊ると、ものすごい迫力! ムーブメントのひとつひとつがパワフルで、音ハメも完璧。参加者からもどよめきが起こった。今回、二人が振付を考え、参加者たちがマスターするダンスは、難易度が高く、音楽のテンポも速い。途中、Donyが「優しいですか?」と聞くと、会場からは苦笑がこぼれるほどだ。それでもほとんどの参加者がついていく。そんななか、てこずっている参加者を見つけると、「音楽に動きを合わせるだけでいいですよ」とすかさずアドバイス。何度か、前と後ろにいる参加者を入れ替え、全員が二人を間近で見て踊れるようにする気遣いも忘れない。遠慮して前に来られない参加者には、Donyが日本語で「いらっしゃいませ~」とチャーミングに促していた。途中、ドリンクタイムが設けられたが、数人が振付のおさらいをしていると、二人がお手本を見せてくれる場面も。すると、ドリンクを飲んでていた参加者たちも踊り始める。1秒たりとも無駄にしたくない――。そんな参加者の熱い思いが伝わってきた。ドリンクタイム中のプチレッスンが落ち着くと、二人は「ちゃんとドリンクを飲んで」と声をかける。そんな優しさも素敵!最後まで振付が終わると、4チームにわかれ、いよいよダンスを披露! 二人から「ファイティン(頑張って)!」と声援が飛ぶ。どの参加者も、限られた時間で難しい振付をモノにし、その人らしく表現している姿は感動的! 二人もとても嬉しそうに見入っていた。そして、二人が優秀なパフォーマンスを見せた5人をピックアップ。さすがの高クオリティに「かっこいい~‼」と二人をはじめ参加者全員が喝さい! 最後は、志願者によるパフォーマンスが披露された。ワークショップの締めくくりは、Deukie&Donyのパフォーマンス。教えていた時の柔らかな表情がスッと消え、一瞬にしてダンスに集中。そして、二人が踊り出すと、スタジオの空気は一変。参加者もこれまでの緊張感から完全に解き放たれ、テンションが上がりまくり! スタジオが最高の高揚感に包まれた。参加者が語るDeukie&Donyの魅力!その後、二人との個別フォトセッションタイムが設けられた。参加者が順番を待っている間、ワークショップの感想や二人の魅力をインタビュー!「ダンスの実力はもちろん、愛嬌のあるところも素敵」「迫力、シンクロ率、表現力……どれも最高! あんなダンスを踊りたいと思わせてくれる二人です」「教え方がとても丁寧でわかりやすかったです。楽しく盛り上げてくれて、いい雰囲気の中で踊れました」「Deukie&Donyを目標に、韓国へダンス留学することに決めました。いつか同じステージで踊るのが夢!」「二人からはもちろん、他の参加者たちからも刺激を受け、もっと練習したいと思いました」あっという間に過ぎ去った1時間半。参加者の笑顔と目の輝きが、ワークショップの充実度を物語る。互いに話す言葉が違っていても、ダンスというボディランゲージでその場にいた全員が繋がり合っていたことは間違いない。Deukie&Dony2009年にYG entertainment専属ダンスチーム”HITECH”のメンバー入りを果たす。BIGBANGをはじめ、多くのYGアーティストの振付を担当するなど、バックダンサーとしてのみならず、クリエイティブディレクターとしても活躍している。また、持ち前のダンススキルに加え、甘いマスクを兼ね添えた双子ダンサーとして、世界中のファンから人気を集めており、広告ビジュアルやモデルとしてもTV、雑誌など多媒体で活躍。また、ファッションブランド『_differentbutsame』を設立している。「KWON TWINS」「クォン兄弟」とも呼ばれる。
2019年06月21日〔キャンドゥ〕でユニークな形のペンスタンドを発見!入れる部分が斜めになっているので取り出しやすく、縦横どちらでも使えるからちょっとしたスペースも有効に使えるスグレモノなのです♪収納アイデアと一緒にご紹介します。斜め構造が便利なペンスタンド●価格:100円(税別)●サイズ:約6.6×12.2×6.4cm●重さ:約74g●素材:ポリプロピレンペンスタンドの形は四角や筒状が主流ですが、こちらの《モニター下ペンスタンド》は7面体という珍しい形をしています。使うときは写真の通り、縦横お好きな置き方で使うことが可能。横置きにした際は、斜めにものを収納できるようになっているので、収納したものを取るときに、スムーズに取り出すことが可能です♪それではさっそく、いろいろな活用方法を考えてみます!活用アイデア1. モニター下の隙間に置いて「ペンスタンド」にまずは名前の通り、デスクトップパソコンのモニター下に置いてみました。高さがないところでも横置きなら無理せずに収納できます♪活用アイデア2. キッチンに置いて「カトラリースタンド」に続いてキッチンの空きスペースに置いてみました。カトラリーを入れると、とってもおしゃれなカトラリースタンドに変身。コーヒーメーカーの横に置いて、シュガースティックなどを入れてもいいですね。ホワイトなので、モノトーンのアイテムとよく合います♡活用アイデア3. 冷蔵庫に入れて「チューブスタンド」に転がって場所を取りがちなチューブが、LIMIAの冷蔵庫にはシンデレラフィット♡横置きにすれば、棚の高さも気にせず取り出せます。これは便利♪空きスペースを有効活用しよう!7面体のペンスタンドだからこそ、活用方法がまだまだたくさんありそうです♪これを使うとデスクやキッチンがより有効に使えますよ♡みなさんも《モニター下ペンスタンド》を使って、隙間収納にチャレンジしてみてくださいね。【キャンドゥ】書いて消せる!?おしゃれで便利なラベルテープ♡【キャンドゥ】日本らしさが演出できる♪モダンな和柄ランチグッズ
2019年06月20日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、昨今のK-POPブームが気になるけどイマイチついていけていないという方に、入口としておすすめしたい、韓国の国民的サバイバル番組の最新シリーズ『PRODUCE X 101』です。■『PRODUCE X 101』韓国エンターテインメントチャンネル「Mnet」(スカパー!、全国のケーブルテレビほかで視聴可能)にて金曜23時から日韓同時放送中アイドル文化が発達している韓国では、各芸能事務所に練習生と呼ばれる少年少女たちがおり、彼らはデビューを夢見て日々、切磋琢磨しています。この番組では、事務所間の枠を飛び越えて101人の練習生を集め(今シリーズの場合は男子練習生)、国民プロデューサー(視聴者)の投票によって、回を追うごとにふるいにかけていき、最終的にグループを結成してデビューする11人を決定します。彼らには課題が用意され、それをダンス、歌、ラップなどを専門とする厳しいトレーナーたちの指示のもと、成し遂げ成長していく。10代から20代の、かわいかったりかっこよかったりする男のコたちが、怖い先生に叱られて、泣いたり落ち込んだり。仲間との関係に苦しんだかと思えば、努力してステージを成功させて喜び合う。なのに、投票でふるいにかけられ脱落しちゃうシビアさ。なんていうか、そこはかとなく漂う、部活感、青春感がたまらないのです!なにより101人もいるのだから、お気に入りのコが見つかるはず。韓国外からの投票が不可なのがもどかしいところですが、見守っているだけでもキュンキュンです。
2019年06月17日昨年、兄弟グループでもあるONEUSとの合同イベントで日本初上陸を果たしたONEWEがついに日本デビュー!今回はインディーズデビューシングル「Reminisce about All」リリースを記念して、ONEWEとは一体どんなバンドなのかを知ってもらうために、さまざまなテーマで語っていただきました!写真・大内香織 文・尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 105後列左から時計回りに、ハリン、カンヒョン、ドンミョン、ヨンフン、キア。――まずはONEWEがどういうグループなのかと、メンバーのみなさんの魅力についてご紹介ください!カンヒョン はじめまして、ONEWEです! 僕たちのバンド名「ONEWE」は「WE SHINE ON YOU」のWEと、ひとつという意味のONEを一緒にした名前で、世界を明るくする僕たちの力で、真の“ひとつ”を作っていこうという意味が込められています。そして僕は、ピングーに似ている花のギター、カンヒョンです。ヨンフン 僕はメインボーカル兼リーダーの、見ても見ても会いたいヨンフンです!キア 僕はベースをやっている末っ子の19歳、キアです。どうぞよろしくお願いします!ドンミョン 僕はボーカルとキーボードを弾いているドンミョンです。よろしくお願いします!ハリン 僕はONEWEの中で柱のようにドラムを担当しているハリンです。どうぞよろしくお願いします。ヨンフン Yong Hoon 1994年8月17日生まれ、リーダー、ボーカル担当。――インディーズデビューシングル「Reminisce about All」はどんな曲ですか?ヨンフン この曲は6月7日に僕たちがリリースするシングルのリード曲です。誰でも自分の人生に合わせて共感できる曲だと思います。良い記憶も悪い記憶も、過ぎてしまえば全部思い出、過去になるので、どんなことがあったとしても、この曲がたくさんの人に慰めになったらうれしいです。――思い出というテーマですが、ONEWE結成から今までの中でもっとも印象的な思い出は何ですか?ドンミョン バンドを結成してから韓国でバスキング(ストリート公演)したことが思い出深いですね。はじめは僕たちを観てくれる人もひとり、ふたりくらいだったのが、回数を経るごとに徐々に人が増えて、たくさんの人が来てくれるようになって。僕たちのライブを観に来てくれる人がいることにとても感動し、感謝しています!ヨンフン バスキングといえば思い出すのが、雨が降った時。僕は少し刺激的な体験をしました(笑)。雨のせいでマイクが濡れて、水が電線に伝わってしまったんでしょうね。マイクを持つ僕の手にもピリピリとした感覚が伝わって。一生に一度くらい経験してみてもいいことじゃないかな? って思って、すごくいい思い出になってます。――それ、本当に危ないので気をつけてください! 日本デビューについての感想、意気込みを教えてください。ハリン 日本でいよいよ6月7日にインディーズデビューシングルをリリースすることになりました! 僕たちがこれまで長く時間をかけて準備してきたし、メンバーで自ら作詞作曲した曲なので、たくさんの人に僕たちの曲を聴いていただき、僕たちのいろいろなカラーを見せていけたらいいなと思っています。これからもいろいろな曲を通して僕たちのことをたくさん知ってもらえる機会があればいいなと願っています。ハリン Ha Rin 1998年3月29日生まれ、ドラムス担当。――みなさん、これまでも日本でイベントなどに参加されていますが、日本のファンの印象や、日本の思い出はありますか?キア 今年初めてKCONに参加したのですが、KCONのステージに立てるということがとても光栄でした。2日目にはコンベンションセンターのメインステージに立ってライブをしました。僕たちの曲を目を閉じながら聴き入ってくださっているファンの方が目に入って、とても感動したのを覚えています。カンヒョン 韓国も日本もファンの方はやっぱり情熱的ですよね! 日本でのライブでも、いつも日本のファンの方の熱に圧倒されます。僕はそんなみなさんにいつも感動をもらっいてます。まだ日本語が流暢ではないのに、がんばってしゃべっていると、みなさんとても喜んでくれるし、そんなみなさんの姿を見ていると、僕たちももっともっと日本語の勉強をがんばろう! って思って、力をもらってます。カンヒョン Kang Hyun 1998年11月23日生まれ、ギター担当。――日本で初めてステージに立ったのはちょうど1年前でしたが、その時のことは覚えてますか?キア もちろん、よく覚えてます! その時は今よりもっと緊張しましたし、手も震えて……。ヨンフン ふふふ、そうだったね。ドンミョン あの日からはじまって、また少しずつ日本でも僕たちのことを知ってくれる人が増えていくのが感じられて、なんというか……。ヨンフン 責任感が増していく感じ?ドンミョン そう! そのとおりです。――自分たちで作詞作曲されるということですが、ONEWEの音楽をひとことで表現するなら何でしょうか? また今後、どういった音楽をやっていきたいですか?キア 僕たちの音楽をひとことで表現するなら、“たこ焼き”ですかね?(笑) ひと口食べたらパッと味が広がる、おいしくて楽しくて新しい音楽だと思います! これからも新鮮な音楽をやっていきたいです。今回のシングルに収録されている曲もすべて自分たちで作ってるんですが、どの曲もすべてジャンルが異なるんですよ。そういう音楽をこれからも続けていきたいです。ヨンフン これには理由があって、僕たちは全員が曲を作るんですよ。それぞれが好きな音楽スタイルで曲を作ってくるので、結果としていろいろなジャンルの曲が集まるんです。カンヒョン それをまた全員で作っていくので、いろんな要素が加わりますし。ヨンフン ひとりで1曲を完成させるんじゃなく、たとえば僕が作った曲の中に足りなかった要素を他のメンバーが埋めてくれて、他のメンバーが作った曲をまた他のメンバーが補ったり、そういう補完関係で曲が作られていくので、よりよい曲ができるんだと思います。ドンミョン 今回のシングルも、こういう曲になるというのは、作っている段階では誰もわからなかったんですよ。今はまだそれぞれのメンバーが自分らしい曲を模索している最中だけれど、だからこそ今の僕たちを見守ってほしいという思いがあります。ドンミョン Dong Myeong 2000年1月10日生まれ、ボーカル、キーボード担当。――日本の曲で好きなもの、もしくは好きなアーティストはいますか?カンヒョン 最近、日本のファンの方に披露するために米津玄師さんの「Lemon」のカバーを練習していたんですけど、この曲をカバーしながら、米津玄師さんの曲が大好きになりました! それからONE OK ROCKさんも好きですね。曲が大好きで、アルバムも買いました。同じギタリストであるMIYAVIさんも好きです。ステージでの佇まいが素晴らしいですよね。ヨンフン 一度、練習のためMIYAVIさんの映像を観ながら動作とか表情、仕草なんかを真似してみたり、練習してみたことがあるんですけど、素晴らしいですよね!カンヒョン MIYAVIさんはギターをベースのように弾くスラップ奏法で有名な方なんですけど、それがMIYAVIさんらしさになっているし、僕もそういう自分らしさを追求しなくちゃなと思いました。キア 僕は最近、King Gnuさんにハマりました。最近はホテルに帰ると一度は聴きたくなるくらい大好きですね。それからRADWIMPSさんも! ONE OK ROCKさんも、僕が小学5年生の時に初めてベースを手にしたのは、ONE OK ROCKさんのアルバムを聴いて、衝撃を受けたことがきっかけだったんですよ。ドンミョン ONE OK ROCKさんのステージを観たいというのもあるけど、お会いできるようになったらうれしいですよね!――日本の活動でやりたいこと、期待していることは?カンヒョン メンバー全員同じだと思うんですど、ドームツアー!ドンミョン 最終目標!?カンヒョン 「夢は大きく持て!」と言いますし、日本で活動するからには、いつかは! 夢は口にしなくちゃ叶わないから!ドンミョン そのとおり!カンヒョン 個人的にはお寿司が食べたいです。ヨンフン 僕は味噌カツ!ドンミョン でも僕たち、日本に来るたびにおいしいものをたくさん食べさせてもらってるから、いつも太って帰るよね(笑)。キア あと、日本のアニメに出てくるような街を歩いてみたいです。猫がいっぱいいたり。ハリン 行ってみたいと思ったのは、ジブリスタジオ! 機会があれば一度ぜひ行ってみたいです。ドンミョン ディズニーシーに行きたいと思っていたんですけど、昨日オフをいただいて行くことができたので、今度は富士急ハイランドに行ってみたいです! すごく怖いんですよね? 行ってみたい!ヨンフン 怖いのは避けて乗ろう。カンヒョン 猫がいっぱいいるという島に行ってみたいです。猫をもふもふしたいです。猫カフェみたいな場所ではなくて、街にいる猫に会いたいんです!ドンミョン 僕は野生の鹿がたくさんいる場所に行ったよ!ヨンフン 僕は夏に行われる音楽フェスに出てみたい!ドンミョン 出られたらもちろんうれしいけど、まずはフェスを見てみたいよね。ヨンフン まずはフェスに行ってみたいです!キア CyA 2000年1月24日生まれ、ベース担当。――日本の文化(映画やドラマ、アニメ、小説、音楽、ファッションなど何でも)で興味のあるものはありますか?ハリン 今、メンバー全員で日本語の勉強をしているんですよ。去年、ONEUSさんとの合同イベントで特に日本語の必要性を感じたので、それ以来、日本のアニメや映画、バラエティ番組を見ながら勉強しています。そういう映像を通じて日本の文化についても知っていければいいなと思ってます。ドンミョン 韓国では1週間に2度、日本の先生から授業を受けています。――日本のことで疑問に思うこと、知りたいことはありますか?ヨンフン 僕とキアはファッションに興味があって、最近僕たち2人で日本のファッションについて勉強しているんですよ。韓国はHIPHOPカルチャーから流行が発信されることが多いんですけど、日本はどこから流行が生まれることが多いんですか?――日本は原宿とかの街から生まれる流行もあれば、芸能人やモデルなど一部の人からはじまる流行もありますし、ファッション雑誌から生まれる流行もありますし、さまざまですね。ヨンフン 韓国では日本のファッションが流行していて、一部のオシャレな人達は日本風ファッションを着るというのが多いんですよ。――日本は正反対で、今、日本の若い子たちには韓国ファッションが流行してるんですよ。ドンミョン 不思議ですね!キア 最近はヨンフン兄さんとショッピングに出かけて、いろんな服を見ながら「日本のファッションだー!」って喜んでいたのに。ヨンフン 日本では韓国のファッションが流行ってるとは……。――日本のコンビニで好きなものはありますか?ドンミョン 初めて日本に来た時に、持ってきたお金をすべてコンビニで使い果たしたくらい日本のコンビニが大好き! メンバーもみんな同じだと思うけれど、プリンがとにかくおいしくて、毎回買って食べちゃいます。ハリン あと桃の味がする水! あれは衝撃でしたね。水なのに桃の味がする!?って。(笑)カンヒョン 韓国ではお寿司を食べるならお寿司屋さんに行かなくちゃいけないけれど、日本ではコンビニで食べられるんですね。しかも10貫入りで、全部種類が違うんです! あまりに感動して、見た瞬間に買ってしまって、あっという間に食べ尽くしました(笑)。味もおいしかったです。ドンミョン 日本のコンビニは住めます!カンヒョン ベッドさえあれば!ドンミョン 韓国ではコンビニごはんって、簡単に済ませるためのもの、というイメージだけど、日本のコンビニごはんはごちそう感があるんですよ。食べ物がおいしいから。――最後にひとことずつメッセージをお願いします!ヨンフン 僕たちONEWEというバンドを少しでも知っていただければ幸いです。僕たちが6月7日にリリースするインディーズデビューシングル「Reminisce about All」もぜひ聴いてください! これから韓国でも日本でも一生懸命活動しますので、たくさん愛してください!カンヒョン ONEWEは知るほどに魅力がいっぱいあふれるバンドなので、ぜひ一度僕たちの曲を聴いてみてください。僕たちの見た目とギャップがあるかもしれないけれど、ライブはとてもパワフルなので、ライブにもぜひ一度足を運んでください!キア 日本でインディーズデビューシングルをリリースできる機会を得られて光栄です! 僕たちのライブは絶対絶対楽しいので、たくさん遊びに来てください。僕たちの明るいエネエルギーをたくさん感じてください!ドンミョン 『anan』は日本でとても有名な雑誌だと聞きました。そのウェブサイトに僕たちのインタビューが載るなんてとても光栄ですし、呼んでいただけてとてもうれしいです。このインタビューを読んでくれたみなさんが全員ライブに来てくれたらうれしいです! これからも応援よろしくお願いします!ハリン 僕たちのことを知らない人がまだまだ多いですが、今回リリースするシングルを通して、日本のみなさんに僕たちの魅力を少しでも伝えられたらいいなと思います。これから僕たちの音楽をたくさん見せられたらと思っています。どうぞよろしくお願いします!
2019年06月10日雑誌『anan』2153号(5月29日発売)で、表紙を飾ったK-POPの男性グループSEVENTEENがananwebにも登場。本誌に書ききれなかった質問の答えをラインごとにまとめました。ananwebだけの質問もありますよ!末っ子のマンネラインは案外しっかりしてます。ananweb恒例の特別動画もお楽しみください。写真・酒井貴生/スチール(aosora)、千葉 諭/ムービー スタイリスト・壽村太一 文・小泉咲子 撮影協力・AWABEES、STUDIO BASTILLE【ペンになってもいいですか!?】vol. 104SEVENTEENの1998~1999年生まれのマンネラインは、スングァン、バーノン、ディノ。のびのびした末っ子らしさと、お兄さんたちへの信頼とがミックス!【質問】Q1. 生まれて初めて行った海外は?Q2. ステージに上る前のジンクスはある?Q3. 気づいたらついやっちゃうクセは?Q4. 自信のある顔・体のパーツは?Q5. 絶対に叶えたい夢は何?Q6. 好きなお寿司のネタは?Q7. コンビニに入るとつい買ってしまうものは?Q8. 好きな記念日・イベントは?Q9. 好きな飲み物は?Q10. チゲは何が好き?何から食べる?Q11. 最近、気に入っている名言は?Q12. 過去の自分に言いたいことは?Q13. 印象的だったハプニングは?Q14. 最近、テンションが上がった出来事は?スングァンがメンバーに褒められるパーツとは?SEUNGKWAN スングァンボーカルチーム 1998年1月16日生まれ、済州島出身、山羊座、B型、つややかな声と圧倒的な声量で魅せるボーカリストであることを、うっかり忘れてしまいそうになるほど、バラエティ感覚も抜群!A4あごのラインがキレイにみえる時があります(笑)。それと、お尻。ピラティスを始めてから、ホシ兄さんとドギョム兄さんがすごく褒めてくれるんです。今まで、大きくて恥ずかしかったパーツだけど、今は自信があります!A5ピアノをマスターしたい。新年になると毎年「今年こそは」と言ってるんですけど(笑)。A7生クリーム&イチゴジャムのコッペパン、レジ前にあるチキン……。日本のコンビニは全部美味しくて、行くと興奮が止まりません!(笑)A8僕の誕生日。今年は、バーノンが奮発してカッコいいTシャツをプレゼントしてくれました。プレゼントは、モノそのものだけじゃなくて、僕のことを思って選んでくれることがすごく嬉しいです。A10お母さんが作ってくれるキムチチゲが最高! サムギョプサルが入っているのが特徴で、キムチと一緒に食べます。A12「きっと幸せになれるから、頑張るんだぞ」。せっかく練習生になれたのに、歌手になる夢を叶えるチャンスを諦めたら、その後、何もできないと思っていました。自分との闘いを耐え抜いた今、本当に幸せなので、あの頃の自分にそう言ってあげたいです。【スタッフから】バラエティ能力の高いスングァンさんは、朝イチのインタビューでもギア全開&サービス精神満点! ひとつ聞けば、2も3も返してくれ、オチまでつけてくれるので、終始笑いが絶えません。本誌のテーマ “デトックス&チャージ” について話す時は、「よくぞ聞いてくれました!」とばかりに前のめり気味に。メンバーからの笑いもものともせず(笑)、熱量たっぷりに答えてくれました。それもそのはず、美容へのこだわりがとにかくすごい! 体内コンディションにも気を配るスングァンさん、見習いたいものです。バーノンがやってしまう癖はアレが関係してました!VERNON バーノンヒップホップチーム 1998年2月18日生まれ、アメリカ・NY出身、水瓶座、A型、抜群の発音で繰り出すパワフルなラップ、英語と韓国語をミックスさせるリリックセンスには脱帽!A3電話中、歩き回ること。思考が止まっちゃうので、座ったまま電話ができないんです。独り言も多いですね。僕の頭の中にいる架空の人と会話すると、考えがちゃんとまとまるんです。A4右手にある生まれつきのあざ。自信があるわけじゃないけど、気に入ってます。A5世界旅行。仕事ではたくさんの国に行ってますが、いつかプライベートで世界中を旅したい。仕事面では、自分が作った作品をより多くの人に見せたいです。A6マグロ。好きなものは、後まで取っておくと、お腹いっぱいになって美味しさが薄れるので、真っ先に食べるタイプです。A9イオン飲料。ワインも、ディエイト兄さんが好きなので、一緒に飲みます。A10テンジャンチゲ。スープをひと口飲んでから豆腐かな。A11ずっと「ただ、やれ(Just Do It)」という言葉が好き。幼い頃から父にそう言われて育ってきましたけど、やってみないことには何事も始まらないじゃないですか。この言葉は、真理だなって思います。【スタッフから】「テンションが上がりまくる」というステージとは打って変わり、インタビューでは丁寧に言葉を選びながら、穏やかに語るバーノンさん。考えを巡らせて答えが見つからなければ、無理にその場で作ってしまったりせず、ストレートに「すみません。そういうことはないです」と答えてくれる真面目さも素敵。でも、メンバーが近くに来ると真っ白な歯を見せて満面の笑み! そのギャップが印象的でした。と同時に、「メンバー全員に、すごく愛してる、いつも頼っている」と言っていた言葉に、1㎜も嘘はないんだとも実感!マジメなディノの失敗を暖かく包むエピソードとは!DINO ディノパフォーマンスチーム 1999年2月11日生まれ、益山出身、水瓶座、A型、マンネ(末っ子)ながら誰よりしっかり者で、いまやグループの起爆剤にまで成長。A4自信がある順に、目、太もも、肩。僕の目は、ある時はカリスマ、ある時は純真さを見せるので、見るほどにハマると思います(笑)。太ももは、太もも相撲で1位になったので自信あり! 肩は、ジムに通っているので、大きく見えるようになったと思います。A8デビュー記念日。歌手になる夢を叶えたことで、想像以上の幸福感と震えがきました。日本デビューは、嬉しさと不思議さが半々でしたが、今では自信がつき、新たに責任感が生まれました。A11「ありのままを楽しめ」。時間があると、スマホで名言や教訓を探すんですけど、最近みつけて気に入っているひとつです。考え込むモードに入っちゃった時に思い出すといい言葉!A12「本当に大変だったね。頑張ってくれてありがとう」。一生懸命だった練習生時代の自分がいたからこそ、今の自分がいるので感謝を伝えたいです。A13「Very Nice」では最後に僕がセンターになるんですけど、アメリカの円形ステージで、正面を間違えて真裏を向いてしまったことが。すごくパニくりました……。顔に出してはダメだと言い聞かせ、なんとか乗り切りましたが、あの後は、お兄さんたちからすごくからかわれたなあ(笑)。【スタッフから】スングァンさん曰く「何でも一生懸命で、ひとつも手を抜かない」というディノさん。インタビューでの受け答えもまさにそう(他のみなさんも)。お会いするたびに幼さが消え、大人の色気を帯び、雰囲気は大きく変わりました。それでも、まっすぐ目を見て、どんな質問にも一生懸命答えてくれるところは、時が経ち、どれだけSEVENTEENの存在が大きくなっても、まったく変わりません。インタビュー中、常に背筋がぴんと伸びていて、美しい座り姿もそのまま。毎回、気持ちのいいインタビュー時間にしてくれます。特別動画、ananの撮影メイキングと、日本語での甘ーいひとこと!撮影メイキングはこちら甘ーいひとことはこちらSEVENTEEN2015年に韓国でデビューした13人組の男性グループ。メンバーは「ボーカルチーム」「ヒップホップチーム」「パフォーマンスチーム」の3つのユニットで構成されている。楽曲、アルバム制作、振付、プロモーション、イメージ戦略、ステージ構成などを主にメンバーが担う、セルフプロデュースグループであることが魅力。日本でのデビュー前から人気が高く注目される。2018年の日本デビューから約1年で、人気の勢いがさらに加速中。2019年4月に行われたコンサートツアー(2019 JAPAN TOUR ‘HARU’)では20万人を動員。5月29日(水)に日本デビュー後初シングルJAPAN 1ST SINGLE『Happy Ending』を発売。集合写真 服クレジットエスクプス・パンツ¥31,000(stein/STUDIO FABWORK☎03・6438・9575) その他はスタイリスト私物 ジョンハン・ジャケット¥71,500(ルイ ガブリエル ヌイッチ/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) シャツ¥23,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) Tシャツ¥10,000(JUHA☎03・6659・9915) パンツ¥18,000 シューズ¥34,000(共にLAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) ベルトはスタイリスト私物 ジョシュア・ジャケット¥119,000(ヘド・メイナー/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) シャツ¥24,000(ノット メン/ジャンポールノット 青山店☎03・3486・2022) ブーツ¥65,000(シモン・フォーニエール/インターナショナルギャラリー ビームス) その他はスタイリスト私物 ジュン・シャツ¥25,000(ONE GRAVITY/エストネーション☎0120・503・971) パンツ¥27,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) ホシ・シャツ¥25,000(WEWILL/WEWILL GINZA☎03・6264・4447) 中に着たシャツ¥19,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) パンツ¥21,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) シューズ、ソックスはスタイリスト私物 ウォヌ・ジャケット¥39,000 パンツ¥22,800(共にハックド バイ_/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) Tシャツ¥12,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店) シューズ、ソックスはスタイリスト私物 ウジ・ブルゾン¥38,000(I/1LDK AOYAMA HOTEL☎03・5778・3552) シャツ¥23,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) Tシャツ¥14,000 パンツ¥23,000(共にノット メン/ジャンポールノット 青山店☎03・3486・2022) スニーカー¥22,000(BOOTLEG/STUDIOUS原宿本店☎03・6712・5980) ディエイト・ライダース¥140,000 Tシャツ¥19,000 パンツ¥18,000(以上LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) その他はスタイリスト私物 ミンギュ・シャツ¥14,000(インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) パンツ¥43,000(ルイ ガブリエル ヌイッチ/インターナショナルギャラリー ビームス) ドギョム・シャツ¥29,000 中に着たシャツ¥28,000(共にWEWILL/WEWILL GINZA☎03・6264・4447) パンツ¥23,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) シューズ¥73,000(ALMOSTBLACK info@almostblack.jp) ソックスはスタイリスト私物 スングァン・ジャケット¥63,000 シャツ¥18,000(共にLAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) パンツ¥27,000(STUDIOUS×Name./STUDIOUS 原宿本店☎03・6712・5980) ブーツ¥61,000(シモン・フォーニエール/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) ソックスはスタイリスト私物 バーノン・シャツ¥21,000 パンツ¥25,000(共にSTUDIOUS×DISCOVERED/STUDIOUS 原宿本店) Tシャツ¥9,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) シューズ¥34,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU) ソックスはスタイリスト私物 ディノ・ブルゾン¥29,000(エストネーション☎0120・503・971) シャツ¥20,000(ノット メン/ジャンポールノット 青山店☎03・3486・2022) パンツ23,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) その他はスタイリスト私物
2019年06月03日雑誌『anan』2153号(5月29日発売)で、表紙を飾ったK-POPの男性グループSEVENTEENがananwebにも登場。本誌に書ききれなかった質問の答えをラインごとにまとめました。ananwebだけの質問もありますよ!仲良し97LINEのお答えは?そして、ananweb恒例の特別動画もお楽しみください。写真・酒井貴生/スチール(aosora)、千葉 諭/ムービー スタイリスト・壽村太一 文・尹 秀姫 撮影協力・AWABEES、STUDIO BASTILLE【ペンになってもいいですか!?】vol. 103SEVENTEENの1997年生まれの97ラインは、ミンギュ、ドギョム、ディエイト。社交的で仲のよい3人に質問しました。【質問】Q1. 生まれて初めて行った海外は?Q2. ステージに上る前のジンクスはある?Q3. 気づいたらついやっちゃうクセは?Q4. 自信のある顔・体のパーツは?Q5. 絶対に叶えたい夢は何?Q6. 好きなお寿司のネタは?Q7. コンビニに入るとつい買ってしまうものは?Q8. 好きな記念日・イベントは?Q9. 好きな飲み物は?Q10. チゲは何が好き? 何から食べる?Q11. 最近、気に入っている名言は?Q12. 過去の自分に言いたいことは?Q13. 印象的だったハプニングは?Q14. 最近、テンションが上がった出来事は?ディエイトのテンションが上がるのは、あの人との瞬間!THE8 ディエイトパフォーマンスチーム 1997年11月7日生まれ、中国遼寧省出身、蠍座、O型、ビジュアルの美しさを追及した写真、絵画、ダンスのセンスと笑顔のかわいさにしびれる。A2ストレッチして体をほぐします。A5SEVENTEENが今より大きな会場で、今以上にいろんな国に行って、今よりたくさんのCARATに会うこと!A6エビが一番好きです。A7ガムと水。A9水が一番好きです。あとはミルクティーとりんごジュース。A11今日よりいい人になること。A12過去で変えたいと思うところはないですね。僕が生きてきた道が一番いいし、だからこそ今があるので。だからもし過去の自分に会えたとしても、何かを言うよりは、ただその時の自分をこっそり見てみたいですね。その時の僕がどうだったか、そして僕のそばにいた人のことを見てみたいです。A14ステージに立ってCARATの声援を聞く時と、CARATと目が合った時!【スタッフから】自分の考えをしっかり持って、インタビュー中も真摯に語ってくれるディエイトさん。言葉選びひとつ取っても、ディエイトさんの考え方が伺えます。以前は日本のシティ・ポップにハマっていたそうですが、最近はメンバーの写真を撮ってSNSにアップするのがお気に入り。本当は人物よりも風景を撮るほうが好きだけれど、メンバーはいつもそばにいて撮りやすく、かつカッコいい写真が撮れる上、ファンの方にも喜んでもらえるからアップすることが多いと教えてくれました。97ラインのインタビューでは、年齢に関係なくこの2人のことが大好き! と大まじめに語り、ミンギュさんとドギョムさんを笑顔にしていました。社交的なミンギュがやっちゃうことって?MINGYU ミンギュヒップホップチーム 1997年4月6日生まれ、安養出身、牡羊座、B型、周りに配慮する社交的な性格ですが、たまにおっちょこちょいな面も。A1フィリピンのセブ島です。父親と2人で、小学2年生の時に行ったんですけど、今もいろんなことを覚えてます。プールで泳いだことも、その時に何を食べたのかも! 船に乗ったことも覚えてますし、ホテルの部屋がどんな作りだったのかも覚えています。部屋の壁にヤモリが貼りついてて、すごく驚いたこととか(笑)。それくらい楽しかったんでしょうね。A3よく人の肩を抱いてしまいます。人懐っこい性格なので、挨拶を言葉だけで交わすよりもっとちゃんと接したいと思って、肩を抱いたり、握手したり、ハグしたりします。A4目と八重歯。A9アイス・アメリカーノが大好きです。薄いのが好きです。A11「幸せに生きよう」。ありふれた言葉だけど、実際にはなかなか難しいことだと思います。幸せって口にするのは簡単だけど、幸せを得るためには努力も必要じゃないですか。僕はただ遊んでいるよりも、仕事もしっかりこなして、遊ぶ時は遊んで、そんなメリハリのある生活こそ幸せだと思うので、簡単なことではないと思いますね。A12練習生時代の自分に「もっとがんばれ」って言いたいです。A13ハプニングではないんですけど、今回「HARU」ツアーの時に誕生日を迎えて、ファンのみなさんがお祝いしてくれたのが一番印象に残っています。あんなふうにたくさんの人に自分の誕生日を祝ってもらえることってそうそうないと思うので、すごくうれしかったですね。【スタッフから】「anan」の撮影の日は早朝からスタート。背の高いミンギュさんが周囲に気遣いながら仮眠をとる姿があちこちで目撃されていました。起こすのも忍びなく、インタビューは結局いちばん最後に…。本誌のテーマ “デトックス&チャージ”についてのお話で、エネルギーが充填されるまで寝て、エネルギーが切れるまで起きていると語っていたのには、思わず納得。一度目が覚めると、誰よりも元気いっぱいに撮影&インタビューをこなしていました。この日はファンの間でも話題になっていた「運動場」Tシャツを着用していました。ドギョムが数日見ないとさみしくなってくる大切なものとは!DK ドギョムボーカルチーム 1997年2月18日生まれ、ソウル出身、水瓶座、RH-O型、素直で明るく前向きな人の前では悪は滅びる、を実践できる稀有な存在。A4目が魅力的だとファンの方に言われるので、目にします!A6うなぎ。うなぎはみんな好きですよね、ジョンハン兄さんも好きだと思います。あとエビと玉子と大トロも好き!A8クリスマスと誕生日が好きです。誕生日は嫌いな人はいないですよね。こないだの誕生日はたくさんの方から連絡をいただいてうれしかったです。みんなにお祝いしてもらって、誕生日プレゼントもいただいて。僕とバーノンは同じ誕生日なんですけど、それも誕生日が好きな理由の一つでもあります。A9イチゴミルク! 日本に来るとジョンハン兄さんと同室になることが多いので、好きな味がだんだん似てきました(笑)。A12練習生の自分に、「一生懸命がんばったね」って言ってあげたい。おかげで韓国ではもちろん、日本でもデビューできたし、たくさんのCARATにも会えたよって。A13今回の「HARU」ツアーは久しぶりの日本公演だったので、日本の曲を歌ってみようと思って1日中がんばって歌って練習したのに、いざステージで披露しようと思ったら頭が真っ白になってしまいました。A14「HARU」コンサートの合間に韓国で休暇をもらったんですが、休暇が終わってまたメンバーが全員集まった時が一番テンションが上りましたね。休みの間は別々に過ごしていたので、久しぶりにみんなと会って、メンバーの大切さもあらためて感じたりもして(笑)。いつも一緒にいるのが当たり前になっちゃっているから、1週間どころか2、3日でもメンバーの顔を見ないとさみしいですね。【スタッフから】SEVENTEENのみなさんはいつも笑顔ですが、中でもドギョムさんはいつ見てもピカピカの笑顔! これまでにも撮影の合間に大きな声で歌っている姿を目撃されることが多いドギョムさん、最近はSEKAI NO OWARIさんの曲が好きで、普段からよく聴いているのだと教えてくれました。「HARU」コンサートでも雨が降った公演の日に少しだけ「RAIN」を披露してくれましたが、他にも好きな曲がたくさんあるんだとか。そして終始一貫メンバーのみんなと楽しそうにわちゃわちゃしてました。日本滞在中のルームメイトであるジョンハンさんのお話がたびたび出てくるのも印象的でした。クイズ動画part3 クイズ動画のラストはこちら!集合写真 服クレジットエスクプス・パンツ¥31,000(stein/STUDIO FABWORK☎03・6438・9575) その他はスタイリスト私物 ジョンハン・ジャケット¥71,500(ルイ ガブリエル ヌイッチ/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) シャツ¥23,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) Tシャツ¥10,000(JUHA☎03・6659・9915) パンツ¥18,000 シューズ¥34,000(共にLAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) ベルトはスタイリスト私物 ジョシュア・ジャケット¥119,000(ヘド・メイナー/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) シャツ¥24,000(ノット メン/ジャンポールノット 青山店☎03・3486・2022) ブーツ¥65,000(シモン・フォーニエール/インターナショナルギャラリー ビームス) その他はスタイリスト私物 ジュン・シャツ¥25,000(ONE GRAVITY/エストネーション☎0120・503・971) パンツ¥27,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) ホシ・シャツ¥25,000(WEWILL/WEWILL GINZA☎03・6264・4447) 中に着たシャツ¥19,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) パンツ¥21,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) シューズ、ソックスはスタイリスト私物 ウォヌ・ジャケット¥39,000 パンツ¥22,800(共にハックド バイ_/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) Tシャツ¥12,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店) シューズ、ソックスはスタイリスト私物 ウジ・ブルゾン¥38,000(I/1LDK AOYAMA HOTEL☎03・5778・3552) シャツ¥23,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) Tシャツ¥14,000 パンツ¥23,000(共にノット メン/ジャンポールノット 青山店☎03・3486・2022) スニーカー¥22,000(BOOTLEG/STUDIOUS原宿本店☎03・6712・5980) ディエイト・ライダース¥140,000 Tシャツ¥19,000 パンツ¥18,000(以上LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) その他はスタイリスト私物 ミンギュ・シャツ¥14,000(インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) パンツ¥43,000(ルイ ガブリエル ヌイッチ/インターナショナルギャラリー ビームス) ドギョム・シャツ¥29,000 中に着たシャツ¥28,000(共にWEWILL/WEWILL GINZA☎03・6264・4447) パンツ¥23,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) シューズ¥73,000(ALMOSTBLACK info@almostblack.jp) ソックスはスタイリスト私物 スングァン・ジャケット¥63,000 シャツ¥18,000(共にLAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) パンツ¥27,000(STUDIOUS×Name./STUDIOUS 原宿本店☎03・6712・5980) ブーツ¥61,000(シモン・フォーニエール/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) ソックスはスタイリスト私物 バーノン・シャツ¥21,000 パンツ¥25,000(共にSTUDIOUS×DISCOVERED/STUDIOUS 原宿本店) Tシャツ¥9,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) シューズ¥34,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU) ソックスはスタイリスト私物 ディノ・ブルゾン¥29,000(エストネーション☎0120・503・971) シャツ¥20,000(ノット メン/ジャンポールノット 青山店☎03・3486・2022) パンツ23,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) その他はスタイリスト私物SEVENTEEN2015年に韓国でデビューした13人組の男性グループ。メンバーは「ボーカルチーム」「ヒップホップチーム」「パフォーマンスチーム」の3つのユニットで構成されている。楽曲、アルバム制作、振付、プロモーション、イメージ戦略、ステージ構成などを主にメンバーが担う、セルフプロデュースグループであることが魅力。日本でのデビュー前から人気が高く注目される。2018年の日本デビューから1年、人気の勢いがさらに加速中。2019年4月に行われたコンサートツアー(2019 JAPAN TOUR ‘HARU’)では20万人を動員。5月29日(水)に日本デビュー後初シングルJAPAN 1ST SINGLE『Happy Ending』を発売。
2019年06月03日雑誌『anan』2153号(5月29日発売)で、表紙を飾ったK-POPの男性グループSEVENTEENがananwebにも登場。本誌に書ききれなかった質問の答えをラインごとにまとめました。ananwebだけの質問もありますよ!96ラインの盛り上がりぶりを紹介します。ananweb恒例の特別動画もお楽しみください。写真・酒井貴生/スチール(aosora)、千葉 諭/ムービー スタイリスト・壽村太一 文・菅野綾子 撮影協力・AWABEES、STUDIO BASTILLE【ペンになってもいいですか!?】vol. 102SEVENTEENの1996年生まれの96ラインは、ジュン、ホシ、ウォヌ、ウジの4名。ソロインタビューにもなぜか全員参加?!【質問】Q1. 生まれて初めて行った海外は?Q2. ステージに上る前のジンクスはある?Q3. 気づいたらついやっちゃうクセは?Q4. 自信のある顔・体のパーツは?Q5. 絶対に叶えたい夢は何?Q6. 好きなお寿司のネタは?Q7. コンビニに入るとつい買ってしまうものは?Q8. 好きな記念日・イベントは?Q9. 好きな飲み物は?Q10. チゲは何が好き? 何から食べる?Q11. 最近、気に入っている名言は?Q12. 過去の自分に言いたいことは?Q13. 印象的だったハプニングは?Q14. 最近、テンションが上がった出来事は?ジュンが見せてくれた動画は大好きな、あの…!JUN ジュンパフォーマンスチーム 1996年6月10日生まれ、中国広東省出身、双子座、B型、子役出身。奇跡的な美ジュアルとお茶目な性格が化学反応を起こして、唯一無二の個性を確立!A1韓国です。まだ練習生になることを決断する前、一週間だけの “お試し練習生” として韓国に来たのが初めての海外。お仕事というよりは、完全に旅行気分でした。A2喉をしっかりほぐすこと。発声練習程度で終わらせる日もありますが、コンディションがあまりよくない時は、自分のパートを何回か歌ってみます。A3リラックスしている時、つい背中を丸めてしまうこと。でも猫背になると姿勢が悪く見えるので、直そうと努力しています!A9ミルクティー。あとは酸っぱいものが好きなので、グレープフルーツジュースもよく飲みます!A12「あまり周りを気にせず、やりたいことをやれ」。昔は小心者で、周りの目を気にしすぎていたところがあるので。A14「SEVENTEEN 2019 JAPAN TOUR ‘HARU’」のエンディング。今回は「Holiday」だったんですけど、どの公演もラストは毎回、疲れていることを忘れるくらい本当に楽しい! 僕は毎回テンションが上がりすぎて、舞台の端から端まで全力ダッシュするので、最後の挨拶の時は、実はかなり力が抜けてる状態です(笑)。【スタッフから】「好きな話をすると止まらなくなるんです」と照れ笑いするジュンさん。インタビュー中、多くの時間を割いたのが、中国の音楽バトル番組『潮音戦紀』に出演した時のお話。大きな瞳を輝かせながら熱く語るその姿を見ていると、ジュンさんにとってそれがどれだけかけがえのない経験だったかということが伝わってきました。そして、大好きだというインスタント火鍋の話に及ぶと、インタビュー終了時間が迫るなか、こちらにその作り方を説明するべく、わざわざYouTubeで動画を検索。そこにいるスタッフ全員に見せてくださったのですが、その動画を一番夢中になって見ていたのは、他でもないジュンさん。大人びた外見とは裏腹に、子どものように好きなものに没頭する姿がとてもチャーミングで、このギャップもまたジュンさんが人を惹きつけて離さない魅力にひとつなのだろうなと改めて感じました。ジュン・シャツ¥25,000(ONE GRAVITY/エストネーション☎0120・503・971) パンツ¥27,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760)ホシが生まれてきてよかった、と思えるのはどんな時?HOSHI ホシパフォーマンスチームリーダー 1996年6月15日生まれ、南楊州出身、双子座、B型、身体能力が高く、真面目でストイックな性格。ステージで見せるサービス精神は撮影現場でも健在で、スタッフからも思いやり溢れる「人たらし」と評判。A1初めての海外は日本。高校生の頃、ウジやウォヌとかと一緒に来ました。A4鼻がきれいだねってよく言われます。A8自分の誕生日。生まれてきたことに感謝しています!A11名言じゃないかもしれないけど…、最近よく思うのは「忙しいのはいいことだ」。どんなに忙しくても、こんなにたくさんの人から愛をもらえる職業はなかなかないし、お仕事をいただくたびに感謝しながら過ごしています。A12「事務所はなんで君をSEVENTEENのメンバーに選んだんだろう?」。もし僕が事務所の偉い人だったら、僕をキャスティングしていなかったと思うんですよね。ダンスも今ほどは踊れなかったし、思春期で肌も荒れてたし、ぽっちゃりしてたし…。でも今は、僕を選んでくれた方に、「宝くじを当てたようなものだよね!」と言いたいです。(笑)A13昨日、本当に大変だったんです。すべての仕事が終わったのが夜中だったのに、ウジに「1日の終わりには必ず運動をしないと!」と言われ、ジムに無理やり連れて行かれて……。おかげで今日はほとんど寝ていません(笑)。A14「SEVENTEEN 2019 JAPAN TOUR ‘HARU’」。僕は観客が多いほどテンションが上がって、ノリノリな気分を抑えられなくなるんです(笑)。だから日本でもっともっとたくさんコンサートをやりたいです!【スタッフから】4人での座談会からスタートした今回の取材。ライントークが無事に終わり、ジュンさんから個人インタビューに入ろうとした時、「僕たちもここに残っていたらダメですか?」と聞いてきたのはホシさん。本来であれば、それぞれ控え室に戻って休憩をしたり、思い思いの時間を過ごしていただくところ、4人でのトークがよほど楽しかったのか、休憩よりもその場にとどまることを望まれたのです。というわけで、96ラインの個人インタビュー前半は、引き続きわちゃわちゃとした空気感の中で行われました。途中、ホシさんだけメイクに呼ばれると、自分だけその場を離れるのがよほどイヤだったのか、冗談っぽく「え〜〜〜」と口先を尖らせて拗ねた表情に。メイクが終わると、またダッシュで戻ってきて周囲の笑いを誘っていました。人一倍気遣い屋のホシさん。いつもそうやって場を盛り上げようとしてくれる姿勢には頭が上がりません。ホシ・シャツ¥25,000(WEWILL/WEWILL GINZA☎03・6264・4447) 中に着たシャツ¥19,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) パンツ¥21,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) シューズ、ソックスはスタイリスト私物頭脳派ウォヌが実感している名言とは…?WONWOO ウォヌヒップホップチーム 1996年7月17日生まれ、昌原出身、蟹座、A型、知的で感性豊かな文化系男子という印象でありながら、まさかの「運動場」チームに! 相反する魅力が融合し、輝きは増すばかり!A1僕も日本。高校生の時にウジやホシと同じタイミングで来ました。A3椅子に座っている時、肘掛けに肘をついて、その手の親指にあごを乗せ、人差し指で唇を撫でること。A7爪切りとか、イヤホンとか、生活雑貨系。「あ、これ必要かも」と、あるのについ買ってしまうんです。A8誕生日。僕の誕生日もそうだし、誰かの誕生日を祝うことも好きです。A10テンジャンチゲ。日本のお鍋なら、キムチ鍋が一番好きです!A11「知っているぶん、見えてくる」。いつも忙しくて日本語の勉強を後回しにしていたんですけど、勉強してから日本に来てみたら、今まで以上にわかること、気がつくことがとても多くて。本当にその通りだなぁと実感していたところです。A12「語学の習得は早いうちに」。今はもっと早くやるべきだったと後悔しています。A14僕はもともとテンションが高いほうじゃないんですけど、メンバーと一緒にいると基本的にいつもテンションが上がります。昨日も「Love music」の収録前にドギョム、スングァン、ディノとラップバトルをしていたんですけど、感嘆するようなレベルのものを見せつけられて、一気にテンションが上がりました。【スタッフから】あれほど大好きだったゲームをついにやめたというウォヌさん。こちらが驚きの声をあげ、その理由をたずねてみると、なぜかウォヌさんより先にウジさんとホシさんが口を揃えて、「ウォヌは人生をポジティブに生きようとしてるんです!」と代わりに答えてくださいました。それを聞いて、少し恥ずかしそうに微笑むウォヌさん。ゲームのお話の続きは本誌を見ていただくとして、確かに、ウォヌさんに初めてお会いした時は、撮影の休憩時間にスタジオの隅でひとりでゲームをしていたほど、どこか引っ込み思案で物静かな印象でしたが、回を増すごとに笑顔や口数が増え、今では誰よりも饒舌でトークを引っ張る存在に! 現在は日本語を勉強中だそうで、いつもよりインタビュアーの質問にしっかり耳をたて、リアルな日本語を必死に聞き取ろうとする姿が印象的でした。頭脳明晰なウォヌさんのこと。インタビューに日本語で受け答えをする日も、そう遠くはなさそうです。ウォヌ・ジャケット¥39,000 パンツ¥22,800(共にハックド バイ_/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) Tシャツ¥12,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店) シューズ、ソックスはスタイリスト私物爆食ウジの猫舌疑惑エピソードとは?WOOZI ウジボーカルチームリーダー 1996年11月22日生まれ、釜山出身、蠍座、A型、カリスマ性あふれる天才プロデューサー。硬派でシャイなイメージとは裏腹に、取材時のトーク量もユーモアセンスもピカイチ!A5小さい頃から歌手になるのが夢だったので、叶ってしまいました。今はより多くの人に会うことが目標です。A6お寿司は全部好き! でも何かひとつを選ぶとしたらエビ。ゆでエビも甘エビも大好きです。A7コーラとカップラーメン。日本ではカップヌードルのシーフード味をよく買います。A9それはもちろん、コーラ一択です(笑)!A10スンドゥブチゲ。豆腐はすごく熱くなっているので、まずスープから飲みます。A11名言というか、諺なんですけど、「虎は話をすると現れる」(日本でいう、噂をすれば影)。例えばジムにいる時、「そろそろホシがくる頃かなぁ?」って話をしていると、グッドタイミングでホシが現れたり。そういうことが最近よくあります。A12「今のまま、しっかりやっていれば大丈夫」。人生に後悔はありません。A14「Love music」の収録。カメラに映ってないところで、他のメンバーが僕を笑わせようとするんです。でも「Happy Ending」は明るい曲なので、逆にテンションが上がって良かったです!【スタッフから】半年前からジムに通い始めたというウジさん。よほどハマっているのか、取材中も運動の話になると急に熱量がアップ! 実はこの日、ジュンさん以外の3人は「運動場」と大きく書かれたインパクト満点のスウェット姿でスタジオ入り。すかさず突っ込みを入れた時も、「一緒にジム通いしているメンバー(ホシさん、ウォヌさん、エスクプスさん、ミンギュさん、ドギョムさん)と自費で作ったものなんです! 今はまだ黒しかないんですけどね」と、とても嬉しそうに話してくださったのが印象的でした(ちなみに運動場にした理由は、ウォヌさん曰く「漢字がかっこよかったから」だそうで、「今後、他の言語バージョンも作りたい」とホシさん。しかしジュンさんは「運動に興味がない(笑)」のだそう)。隣でホシさんが、昨晩ウジさんに無理やりジムに連れて行かれて大変だったというエピソードを披露すると、冗談まじりに「みんなは運動に対する情熱が足りなすぎる!」と再び運動の素晴らしさを熱弁。運動という音楽以外の趣味や息抜き方法を見つけられたからか、いつもに増して生き生きとしている姿がとても眩しかったです。ウジ・ブルゾン¥38,000(I/1LDK AOYAMA HOTEL☎03・5778・3552) シャツ¥23,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) Tシャツ¥14,000 パンツ¥23,000(共にノット メン/ジャンポールノット 青山店☎03・3486・2022) スニーカー¥22,000(BOOTLEG/STUDIOUS原宿本店☎03・6712・5980) ディエイト・ライダース¥140,000 Tシャツ¥19,000 パンツ¥18,000(以上LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) その他はスタイリスト私物クイズ動画part2はこちらから!※ 動画で使ったカードをプレゼントします。申し込み方、応募券など、詳細はanan2153号(5/29発売)に掲載しています。SEVENTEEN2015年に韓国でデビューした13人組の男性グループ。メンバーは「ボーカルチーム」「ヒップホップチーム」「パフォーマンスチーム」の3つのユニットで構成されている。楽曲、アルバム制作、振付、プロモーション、イメージ戦略、ステージ構成などを主にメンバーが担う、セルフプロデュースグループであることが魅力。日本でのデビュー前から人気が高く注目される。2018年の日本デビューから1年、人気の勢いがさらに加速中。2019年4月に行われたコンサートツアー(2019 JAPAN TOUR ‘HARU’)では20万人を動員。5月29日(水)に日本デビュー後初シングルJAPAN 1ST SINGLE『Happy Ending』を発売。集合写真 服クレジットバーノン・Tシャツ¥9,000(WEWILL/WEWILL GINZA☎03・6264・4447) パンツはスタイリスト私物 ディエイト・シャツ¥24,000(STUDIOUS×Needles/STUDIOUS 原宿本店☎03・6712・5980) パンツ¥21,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) ジュン・パンツ¥27,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) Tシャツはスタイリスト私物 ミンギュ・Tシャツ¥8,500 パンツ¥27,000(共にLAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU) ベルトはスタイリスト私物 ディノ・シャツ¥29,000(Scye/マスターピースショールーム☎03・5414・3531) パンツ¥21,000(ノット メン/ジャンポールノット 青山店☎03・3486・2022) ジョンハン・シャツ¥40,000(ルイ ガブリエル ヌイッチ/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) Tシャツ¥9,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU) パンツ¥19,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店) エスクプス・シャツ¥21,800(UMBER/STUDIO FABWORK☎03・6438・9575) パンツ¥22,000(ノット メン/ジャンポールノット 青山店) ウォヌ・カットソー¥15,800(ハラダマニア/エストネーション☎0120・503・971) パンツ¥26,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店) スングァン・シャツ¥21,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店) パンツ¥19,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店) ジョシュア・すべてスタイリスト私物 ドギョム・シャツ¥18,000(UNIVERSAL PRODUCTS/1LDK☎03・3780・1645) パンツ¥23,000(CABaN/CABaN 代官山店☎03・5489・5101) ホシ・シャツ¥18,000(wonderland/not wonder store☎06・6110・5466) その他はスタイリスト私物 ウジ・シャツ¥23,000 Tシャツ¥9,000(共にカズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店) パンツ¥7,400(ジャーナル スタンダードレリューム 表参道店☎03・6438・0401)
2019年06月03日雑誌『anan』2153号(5月29日発売)で、表紙を飾ったK-POPの男性グループSEVENTEENがananwebにも登場。本誌に書ききれなかった質問の答えをラインごとにまとめました。ananwebだけの質問もありますよ!まずは長兄95ラインからの紹介です。そして、ananweb恒例の特別動画もお楽しみください。写真・酒井貴生/スチール(aosora)、千葉 諭/ムービー スタイリスト・壽村太一 文・尹 秀姫 撮影協力・AWABEES、STUDIO BASTILLE【ペンになってもいいですか!?】vol. 101SEVENTEENの1995年生まれの95ラインは、エスクプス、ジョンハン、ジョシュアの3名。お兄さんラインに質問しました。【質問】Q1. 生まれて初めて行った海外は?Q2. ステージに上る前のジンクスはある?Q3. 気づいたらついやっちゃうクセは?Q4. 自信のある顔・体のパーツは?Q5. 絶対に叶えたい夢は何?Q6. 好きなお寿司のネタは?Q7. コンビニに入るとつい買ってしまうものは?Q8. 好きな記念日・イベントは?Q9. 好きな飲み物は?Q10. チゲは何が好き? 何から食べる?Q11. 最近、気に入っている名言は?Q12. 過去の自分に言いたいことは?Q13. 印象的だったハプニングは?Q14. 最近、テンションが上がった出来事は?総括リーダー・エスクプスのお気に入りパーツはやっぱり…!S.COUPS エスクプス統括リーダー/ヒップホップチームリーダー 1995年8月8日生まれ、大邱出身、獅子座、AB型、会社とメンバーを結ぶ頼れるリーダーだがスイートな末っ子気質が見え隠れ。A4まつげとまゆげ。長くて濃いです。A5一番長く続くグループになりたいです。長く続いている先輩方はたくさんいますが、どのグループよりも長く続けたいです! だから長生きしなきゃ(笑)。A6うなぎです。A8特にないです。自分の誕生日も毎年仕事をして過ぎてしまうので。一昨年はたしか「Change up」のMVを早朝から夜中まで撮って、帰ってシャワーしてたら終わってました(笑)。A9コーヒーは何でも好きです。アイス・アメリカーノとか、カフェラテとか。A10テンジャンチゲよりはキムチチゲ派!A12過去の自分に、「そんなに心配しなくても大丈夫、きっとうまくいく」って言ってあげたいです。A14「HARU」のコンサートをしている時! ステージに立っている時がやっぱり一番テンションが上がります。【スタッフから】いつもにこやかに取材に応対してくれるエスクプスさん。撮影の都合でインタビューが中断してしまった後も、「ええと、どこからでしたっけ?」と自らインタビューを再開してくれるやさしいリーダーなのでした。かと思えば、95ラインの同い年3人が集まってのインタビューでは、ジョンハンさんに「この3人でだけで集まっても、もうあんまり話をすることもないんですよ」と言われると、「いつも僕だけがしゃべってるんです!」と笑いながら語ってくれました。普段はこの3人にプラスして、誰か他のラインのメンバーが加わることが多いのだそう。パンツ¥31,000(stein/STUDIO FABWORK☎03・6438・9575) その他はスタイリスト私物ジョンハンが実はイチゴミルクじゃないものを飲んでいる?!JEONGHAN ジョンハンボーカルチーム 1995年10月4日生まれ、ソウル出身、天秤座、B型、面倒見が良くて優しく、一方で自由な言動が豊富。A4顔!(笑)A5老後おだやかに暮らすこと(笑)。いつも未来を考えているので。A6うなぎとサーモン。A9イチゴミルクも好きなんですけど、実は高校生の頃からコーヒーが大好き。でも、ある時からカフェインを受け付けなくなってしまって、3年前からカフェイン断ちをしていたんですが、デカフェなら大丈夫ということが最近わかって、デカフェのコーヒーばっかり飲んでいます。A12練習生の頃、もう辞めようと思っていた自分に言いたいことがあります。僕は他のメンバーより振り付けを覚えるのが遅くて、いつもひとりで泣いてたんです。自分が不甲斐なくて。そんな僕だけど、メンバーに支えられながら、がんばってくれてありがとうって言いたいです。そして、僕があきらめず、最後まで頑張れるように応援してくれた方々にありがとうと言いたいです。A13韓国でデビューした日、ショーケースの最後の曲が終わった後に僕がコメントを言わなくちゃいけなかったんですけど、曲の途中で上から降ってきた紙吹雪が口に入ってしまったことを憶えてます。息を吸ったら飲み込んでしまいそうだし、だからといって曲中に口の中に手を突っ込んで取るわけにもいかず、曲の間はずっと息を吸わずに踊り通したんですけど、曲が終わったら息が上がってしまって、いざコメントを言おうと思ってもハアハア呼吸ばかり荒くてコメントがまともに言えなかった、というハプニングがありました(笑)。【スタッフから】ただいま絶賛ひつまぶしが気になっているというジョンハンさん。去年、名古屋でひつまぶしを食るのを楽しみにしていたのに残念ながら夢叶わず、1年待って今回、ようやく食べることができたそう。「韓国にいる時から、今年は絶対にひつまぶしが食べたい! 1年も待ったんだから! ってお願いしていたんですけど、静岡公演が終わってもひつまぶしが出てこないんですよ。いつ食べられるんだろうってずっとそわそわしてて、さいたま最終日の公演が終わって楽屋に戻ったら、ひつまぶしが届いてたんですよ! ついに、念願のひつまぶしが!!! とってもうれしかったんですけど、公演の最中に届いたので、冷めてしまっていて…。もちろんそれでもおいしかったんですけど、次回はぜひ、できたてのひつまぶしを食べてみたいです!」ジャケット¥71,500(ルイ ガブリエル ヌイッチ/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) シャツ¥23,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) Tシャツ¥10,000(JUHA☎03・6659・9915) パンツ¥18,000 シューズ¥34,000(共にLAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) ベルトはスタイリスト私物ジョシュアは好きなチゲにもなんとなくジェントルな雰囲気が?!JOSHUA ジョシュアボーカルチーム 1995年12月30日生まれ、アメリカ・LA出身、山羊座、A型、人に壁を作らないアメリカンな明るさとジェントルな部分を併せ持つギャップ沼。A2トイレに行くこと(笑)。A8クリスマスが好きですね。冬の空気と、みんなが幸せな雰囲気があって、いいですね。僕は子どもの頃からクリスマスは毎年教会で過ごしていたので、特別な思い入れがあります。A9コーラ! 脂っこいものを食べた後に飲むとさっぱりしていいですよね。僕はほぼ毎日飲んでます。A10ソルロンタンが好きです。A11「諦めない」ですね。A12練習生の頃の自分に、「もう少しがんばったら幸せになれるよ」って言ってあげたいです!A13コンサートの時によく使う、ステージに飛び上がって登場するポップアップというものがあるんですけど、韓国では機械で動かすんですが、日本だとスタッフさんが人力で動かすんですよ。なぜか僕だけタイミングが合わなくて、リハーサルで何度もやらせてもらったことがありました。たぶん7、8回くらいやったと思います。【スタッフから】ジェントルという形容がふさわしく、インタビューをしていても、いつもこちらを気遣ってくれるジョシュアさん。好きな記念日の話になると、アメリカでのクリスマスの過ごし方を嬉々として語ってくれた姿が印象的でした。95ラインで集まってのインタビュー時には、ボーカルチームでのお兄ちゃん然とした雰囲気とはまた違い、同い歳同士のリラックスしたムードを漂わせていました。他のラインについてあまり語らないジョシュアさんに、エスクプスさんから「何か言いたいことは?」と促されると、「僕は普段からみんなに直接言うようにしてるから」と。いつもメンバーにいい言葉を直接、伝えるよう心がけているのだそう。また最近、友人に教えてもらった東京の観光スポットに興味津々なんだとか。いつか日本に旅行で来てみたいです! とキラキラとした瞳で語ってくれました。ジャケット¥119,000(ヘド・メイナー/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) シャツ¥24,000(ノット メン/ジャンポールノット 青山店☎03・3486・2022) ブーツ¥65,000(シモン・フォーニエール/インターナショナルギャラリー ビームス) その他はスタイリスト私物ananweb恒例のMCブ・スングァンさんによるクイズ動画、part1はこちら!※ 動画で使ったカードをプレゼントします。申し込み方、応募券など、詳細はanan2153号(5/29発売)に掲載しています。SEVENTEEN2015年に韓国でデビューした13人組の男性グループ。メンバーは「ボーカルチーム」「ヒップホップチーム」「パフォーマンスチーム」の3つのユニットで構成されている。楽曲、アルバム制作、振付、プロモーション、イメージ戦略、ステージ構成などを主にメンバーが担う、セルフプロデュースグループであることが魅力。日本でのデビュー前から人気が高く注目される。2018年の日本デビューから1年、人気の勢いがさらに加速中。2019年4月に行われたコンサートツアー(2019 JAPAN TOUR ‘HARU’)では20万人を動員。5月29日(水)に日本デビュー後初シングルJAPAN 1ST SINGLE『Happy Ending』を発売。集合写真 服クレジットバーノン・Tシャツ¥9,000(WEWILL/WEWILL GINZA☎03・6264・4447) パンツはスタイリスト私物 ディエイト・シャツ¥24,000(STUDIOUS×Needles/STUDIOUS 原宿本店☎03・6712・5980) パンツ¥21,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店☎03・3770・5090) ジュン・パンツ¥27,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU☎03・3470・6760) Tシャツはスタイリスト私物 ミンギュ・Tシャツ¥8,500 パンツ¥27,000(共にLAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU) ベルトはスタイリスト私物 ディノ・シャツ¥29,000(Scye/マスターピースショールーム☎03・5414・3531) パンツ¥21,000(ノット メン/ジャンポールノット 青山店☎03・3486・2022) ジョンハン・シャツ¥40,000(ルイ ガブリエル ヌイッチ/インターナショナルギャラリー ビームス☎03・3470・3948) Tシャツ¥9,000(LAD MUSICIAN/LAD MUSICIAN HARAJUKU) パンツ¥19,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店) エスクプス・シャツ¥21,800(UMBER/STUDIO FABWORK☎03・6438・9575) パンツ¥22,000(ノット メン/ジャンポールノット 青山店) ウォヌ・カットソー¥15,800(ハラダマニア/エストネーション☎0120・503・971) パンツ¥26,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店) スングァン・シャツ¥21,000(カズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店) パンツ¥19,000(アタッチメント/アタッチメント代官山本店) ジョシュア・すべてスタイリスト私物 ドギョム・シャツ¥18,000(UNIVERSAL PRODUCTS/1LDK☎03・3780・1645) パンツ¥23,000(CABaN/CABaN 代官山店☎03・5489・5101) ホシ・シャツ¥18,000(wonderland/not wonder store☎06・6110・5466) その他はスタイリスト私物 ウジ・シャツ¥23,000 Tシャツ¥9,000(共にカズユキクマガイ/アタッチメント代官山本店) パンツ¥7,400(ジャーナル スタンダードレリューム 表参道店☎03・6438・0401)
2019年06月03日「PENTAGON」「TWICE」「IZ*ONE」などなど…韓国のK-POPアイドルグループに、日本人メンバーがいることが珍しくなくなってきました。では韓国の事務所に入って練習生になるにはどうすればいいの?大人気ボーイズグループ「NU’EST」「SEVENTEEN」などが所属するプレディスエンターテインメントに、そのあたりの事情を聞いてみました!【ペンになってもいいですか!?特別編】vol. 100韓国の芸能事務所のオーディションって?K-POPファン(ペン)は、コンサートやイベントに行くだけでなく、K-POPダンスを習ったり、カラオケで歌ったりする人がかなり増えているようです。K-POPアイドルとして成功している人達を見て「自分もなりたい」と思う人も増えているけれど、それは、なれる可能性があるから、その環境が整ってきているからでしょう。いま人気爆発中のボーイズグループ「SEVENTEEN」を擁する韓国の芸能事務所「プレディスエンターテインメント」が、日本で練習生のオーディションをしているとのこと。なぜ日本に来てオーディションをするのか、聞いてみました!Q.K-POPアイドル、アーティストになるためには、韓国の芸能事務所に入って練習生としてレッスンを受けることが一般的なんですよね。練習生になるためには、どうすればよいのでしょうか。A.スカウトもしていますし、オーディションも行っています。今回は日本でオーディションをしているんですよ。Q.日本のオーディションについて教えてください。A.「2019リトルセブンティーンオーディション」を日本で開催しています。応募資格男性2000年以降に生まれた方国籍は不問ボーカル・ラップ・・・1分以内のアカペラ曲を準備するモデル・・・ポージングを3種類準備するダンス・・・1分以内で演技する(音源を準備する、チームでも可能)日程6月23日(日)場所東京都江戸川区西葛西3-14-8東京スクールオブミュージック&ダンス専門学校現地集合受付時間13:00~16:00現在公開されている東京でのオーディション日程以外にも、今年の下半期には日本各地でオーディションが開催される予定です。詳しい内容は、今後オープンされる公示を確認してください。Q.日本でオーディションをする理由を教えてください。A.全世界を舞台として活躍するアーティストを発掘するために、日本国内で無限の可能性を持つ人材を探すオーディションを開催することになりました。Q.今回は男性だけの募集ですが、今後、女性も応募することができますか?A.現在プレディスエンターテインメントで行われている「リトルセブンティーンオーディション」と「ワンダーティーンズオーディション」は男性限定オーディションですが、韓国、日本を含めた各国でのアカデミー/スクールで行われるオーディションの場合、女性も参加可能です。今後行われる公開オーディションの応募資格につきましては、これから公開される公示をお待ちください。Q.オーディションではどのようなところをチェックしますか?A.ボーカルやダンスについて、現在の時点での実力を確認し、潜在力と発展する可能性を判断します。Q.合格したら、韓国で練習生になるということでしょうか。韓国に行くことになるんでしょうか?A.オーディションに合格した場合、プレディスエンターテインメントの練習生としての資格が与えられ、トレーニングを受けられる機会が与えられます。韓国と日本の両国でトレーニングが行われるので、練習生生活と学業等のバランス調整は練習生と会社側が十分な相談を経た上で行われます。Q.日本のオーディションに期待することは何ですか?A.日本でのオーディションのタイトルが「リトルセブンティーン」であるように、舞台の上で一番輝いてエナジーを披露する「セブンティーン」のように、素晴らしいアーティストに成長する可能性をもつ志願者に会えることを期待しています。最高のパフォーマンスを自慢するセブンティーンの後輩になれる機会に挑戦してみてください!ワールドワイドな活躍ができるチャンスがもう目の前に来ているんですね!©PLEDIS
2019年05月31日人気K-POPアーティストが一同に集結するビッグイベント「KCON 2019 JAPAN」が幕張メッセで開催されました! 5回目となる今年は、例年以上に大盛り上がり! その理由は…!?5月19日に行われた、 TWICEやSF9、PENTAGONなど総勢10組によるアツいパフォーマンスの詳細をお届けします!取材・文 尹 秀姫【ペンになってもいいですか!?】vol. 99日本では今年で5回目を迎えた「KCON 2019 JAPAN」。今年は5月17日(金)、18日(土)、19日(日)の3日間に渡って幕張メッセで開催され、延べ8万8000人を動員するビッグなイベントとなりました。「KCON 2019 JAPAN」は韓国で放送されている音楽番組「M COUNTDOWN」によるライブを含め、「M COUNTDOWN」に出演するアーティストたちが出席したレッドカーペットやMEET&GREET、「TSUNAGARU」ステージでのトークや今年からスタートした新企画「KCON GIRLS」など、今まで以上にアーティストとファンのふれあいを重視した企画が充実。時にはアーティストがコンベンションセンターのブースに顔を出すなど、これまでありえなかった距離の近さに、ファンは大歓喜でした。そして夜には連日「M COUNTDOWN」でK-POPアーティストによる本格的なステージが堪能できるライブが開催。最終日にはTWICEをはじめIZ*ONEやfromis_9、GWSN(公園少女)にNATUREといった人気ガールズ・グループらが一堂に会し、奇跡のコラボも! その最終日のライブの模様をレポートします!5月19日の「M COUNTDOWN」ライブは、今年1月にデビューしたばかりの新人ボーイズ・グループONEUSのステージからスタート。17日にはコンベンションのKCONステージに、18日にはTSUNAGARUステージでのトークも経験し、早くも日本でファンを獲得しはじめている彼らが「Valkyrie」「TWILIGHT」で息の合ったダンスを披露しました。続いて登場したVAVは、黒をベースにした衣装で与えるクールな印象どおり、「Thrilla Killa」「Senorita」と華やかかつ男性らしいパフォーマンスでファンを魅了。GWSN(公園少女)は、最新曲「Pinky Star」とデビュー曲「Puzzle Moon」で彼女たちらしい世界観を見せ、新人離れしたステージングを見せてくれました。日本人メンバーMIYAが所属していることで、日本のファンには早くから注目されている彼女たちですが、カバーダンスの経験者であるMIYAはこのKCONのコンベンションステージで踊っていたこともあり、まさに凱旋ステージとなりました。そしてここで早くもTWICEが登場! ステージ下の通路から、はたまたセンターステージのヘリから、そして花道と、至近距離で現れるメンバーたちに、会場のファンは大歓声! 昨年9月に日本で発表したこれからの季節にピッタリのサマーチューン「BDZ」で、早々に会場を熱狂させます。TWICEの余韻が覚めやらぬ中、新人ボーイズ・グループD-CRUNCHが登場。「Are you ready?」「Panorama」ではずば抜けた身体能力を活かしたキレのあるダンスを見せつけてくれました。続いて登場したのは、9人組ガールズ・グループのfromis_9。実はこの日、TWICE、IZ*ONEに次いで大きな歓声を受けたのは彼女たち。キュートなルックスに女子でも思わずキュンとするかわいらしいダンス、そしてさわやかな楽曲と、レベルの高いパフォーマンスで観客の視線を集めました。SF9は今年で3年連続KCON JAPAN出演を果たしたKCON常連グループ。昨年も客席を大いに盛り上げた彼らですが、今年は新曲「Play Hard」に象徴されるように、昨年よりさらに客席を盛り上げ、また彼ら自身も大いにKCONの大きなステージを楽しんでいました。続いて登場した新人ガールズ・グループのNATUREは、「Dream About U」をはじめ3曲を披露。日本人メンバーのHARUが「もっとたくさんの方に知っていただけるようがんばりますので応援してください!」と日本語でメッセージを届けると、客席も元気な応援で応えていました。韓国で一大ブームを巻き起こした人気ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』のOST「Beautiful」をSF9のロウンとインソン、PENTAGONのフイとジンホの4人が歌うスペシャル・ステージもあり、ライブ中盤ですでに会場の熱気は最高潮に。満を持して登場したIZ*ONEは、17日の初日に引き続き2度目の登場。この日は黒とギンガムチェックの揃いの衣装でシックな雰囲気をまとっていました。日本デビューシングル「好きと言わせたい」からはじまり、韓国で4月にリリースされた「Violeta」では待ち構えていたファンの大きなコールが場内に響き渡ります。美しく揃ったダンスに圧倒されている間もなく、「UP」と「La Vie en Rose」「RUMOR」と一気に畳み掛け、場内を圧倒!PENTAGONは最新曲「SHA LALA」からはじまり、GLAYのTERUが楽曲提供した日本メジャーデビュー曲「COSMO」、さらに昨年韓国で大ヒットした「SHINE」で完成度の高いパフォーマンスを見せてくれました。一方、ゲームコーナーではPENTAGONのバラエティ能力の高さを見せつける一幕も。ヨウォンとシンウォンの尻相撲対決や10秒で女性を魅了するためにカメラに向かってポージングをし続けるなど、さまざまな角度からPENTAGONの魅力に迫ったトークコーナーも新鮮でした。続くステージでは、TWICEの登場にさきがけて、NATUREが「CHEER UP」を、GWSNが「KNOCK KNOCK」を、そしてfromis_9が「LIKEY」をカバー。思わぬサプライズに会場が熱狂したところで、この日のヘッドライナーを務めたTWICEがいよいよステージに登場!新曲「FANCY」を歌うと、盛り上がりは最高潮! さらに昨年の大ヒット曲「Yes or Yes」「Dance The Night Away」などを元気いっぱいに披露したかと思えば、「What is Love」ではトロッコに乗り込み、会場の後方にいるファンにも挨拶へ。最後まで会場を盛り上げ、3日間に渡って開催された「KCON 2019 JAPAN」のラストを飾りました。「KCON 2019 JAPAN」 © CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved
2019年05月24日シェイクスピアの「テンペスト」を“K.(串田版)”として串田和美が再構築する「K.テンペスト2019」が5月16日より開幕。演出・潤色・美術を手掛ける串田に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2014年、2017年に続く三度目の上演となる本作は、串田が「この芝居は最初から決まっていることはなくて、ワイワイ話すなかでつくってきました。今回もそうやって話したい」と語るように、キャストと共に約6週間のワークショップ・創作期間を経てつくりあげる作品。話す内容は毎公演違うそうで、「今回は“許すってなんだろう”という話をしようかなと思っています。この作品でプロスペローは実の兄弟であるアントーニオに裏切られた復讐をしようとしているけれども、最後には許さなきゃいけない。じゃあ“許す”とか“謝る”ってなんだろうという話がしたい」と構想を語る。ベーシックなものとは違う、「出演者がお客さんと喋ったり、シェイクスピアの本を読んだりしているうちにだんだんお芝居になっていって、ときどきまたフッと喋っている状態に戻ったりするようなスタイル」(串田)で上演される本作は、広場で自由に演劇を観るようなカタチの場がつくられ、座る席も自由。これまでの手ごたえとしては、観客の「“こんなん“で”いいんだ” “これ“で”演劇なんだ”という反応」が印象的だったと串田は振り返る。「演劇が苦手な人って“理解できなかったらどうしよう”とか“あれ?みんな笑ってるけど…”とか、そういうのがあるでしょう。だけどそれは自由だし、なによりそこに“居合わせた”という感覚“で”いいんだってことを感じ取った人がたくさんいた。前回、僕の隣にいる人がそわそわしているから“どうしたの?”って聞いたら“なんだか嬉しい気持ちになって。なんでしょう、この気持ち!”って子供みたいになってて。嬉しかったな」と明かす。「演劇って、このごろは“商品をつくっているんだから”という意識が強い人も多いけど、すべて“作品”だし、僕は“作品”というより“事件”…小さなね、だといいなと思いながらつくっています」初めて観る人にとってはもちろん、新キャストが参加することで前作、前々作を観た人にとっても新しい体験となる。そんな本作は、5月19日(日)まで長野・まつもと市民芸術館 特設会場、5月22日(水)から26日(日)まで東京・東京芸術劇場 シアターイーストにて上演後、ルーマニアとセルビアを巡演。写真・文:中川實穗(なかがわみほ)
2019年05月17日