子どもが通っている園の先生が結婚するというので、みんなでお祝いすることになりました。金額は1人あたり500円のはずだったのですが、最終的に4倍の金額を徴収され……。あとから理由を聞いて、衝撃を受けました。 そんなにお金が必要?と疑問が残り…当初は1人あたり500円でしたが、最終的に4倍の2000円近く徴収されました。 プレゼントとして何を買うかは聞いていたのですが、そんなにお金がかかるかなと思ったのが正直なところ。お金を集めたママに内訳を聞いても教えてもらえず、モヤモヤしていました。 しばらくしてから他のママに教えてもらったのですが、どうやらネットで先生へのプレゼントを買ったようなのです。プレゼントした商品は市販で買った方が安いにもかかわらず、ポイントを貯めるために自分がよく使うサイトで購入したことがわかり、イラっとしてしまいました。 自分のことしか考えていない人がいるんだなと、このときはとても呆れました。一方で、人任せにしていてはいけないと、自分も反省すべき点があったと思います。みんなで協力しつつ、自ら動くことも大切だなと感じました。 ◇ ◇ ◇ その人のことを信頼しているからお金を渡すのであり、ポイントのために金額が倍になったと知ったら驚きますよね。万が一のトラブルを防ぐためにも、どこで購入し、いくらだったかなどは報告できるようにしておきたいですね。 イラスト/森田家著者:井本桜子
2024年04月27日娘が生後6カ月だったころに離乳食を始めたのですが、最初からひと口も食べない子どもでした。1人目ということもあり不安になっていた私に、ある人が寄り添った言葉をかけてくれて……。成長は順調、だけど食べない!今から10年前、1人目の子どもである娘が生後6カ月になったころ、離乳食を始める時期だと思い10倍がゆを作りました。ドキドキしながら娘の口へ持っていくと、なんと拒否! 口を真一文字にして固く閉ざしているので、スプーンの侵入すら許されません。そのあとも野菜を試してみたり、スプーンを変えてみたりしたのですが、どれも効果はなく……。10年前はSNSが今ほど主流ではなかったため、育児書やネットを見ても、食べない子がいるという情報はあまり得られませんでした。そのため、「やはり私の料理が下手だからか……」と悲しくなってしまったのです。 気分転換に行った児童館娘が口を開けてくれなくても毎日挑戦はしていたのですが、門前払いの日々……。家にいても気が滅入るばかりなので、気分転換も兼ねて、近所の児童館へ遊びに行くことに。 そこにいた50代ぐらいの女性スタッフの方と雑談していると離乳食の話になり、私は現状を話してみました。すると、「離乳食を食べない子もいるみたいね! まだ興味がないのかもしれないよ? 離乳食のあげ方を見直してみてもいいかもしれないね。でも、娘ちゃんはいつもご機嫌だし、そんな心配しなくても大丈夫だと思うから、あまり気負わずにね」と言ってくれたのです。 何気ない言葉に聞こえますが、当時とても悩んでいた私にとっては心に染みる言葉で、思わず泣きそうになってしまいました。「食べさせないといけない!」と思っていたのですが、娘のタイミングは今ではないのかもしれないと考えられるようになり、とても心が軽くなったのを覚えています。 スタッフの方にとっては雑談だったかもしれません。しかし私にとっては自分の考え方が変わる、とても大きな出来事でした。結局、娘が1歳になるまで離乳食は進みませんでしたが、10歳になった今ではなんでも食べる元気な女の子に成長しています。育児書ばかりを見るのではなく、目の前の娘をしっかりと見て、成長や変化を感じることが大事だと気付かされた出来事でした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/ななぎ著者:高山ななみ
2024年04月27日産休に入ってからのこと。もともとロングスリーパーなのですが、産休に入ってから眠気がより強くなり、1日12時間ほど寝ていました。そんな生活をしていたら、夫にまさかのことを言われ……。 朝も起きられず、寝ていたら…産休に入ってから寝ても寝ても眠たく、24時に就寝して正午に起きることも。朝起きられず、夫に申し訳ない気持ちでいました。そんな私に夫は、「2人分寝ないといけないから寝てていいんだよ」と言ってくれました。その優しい言葉に感動。今はできる範囲で家事をするよう心がけています。 妊娠して改めて夫の優しさに救われました。里帰り出産の予定でそろそろ実家に帰りますが、その前に料理を冷凍保存するなど夫が生活しやすい環境を整えておきたいと思っています。 ◇ ◇ ◇ パパの声かけがとっても素敵ですね。ママの気持ちが安定していれば、おなかの赤ちゃんも居心地がいいはず。残り少ないマタニティライフを楽しんでください! イラスト/てる子著者:蒼井楽夢
2024年04月27日私は3歳半と1歳半の男の子2人を育てています。ある日、私は高熱でまる2日間ベッドから動けない状態になりました。周囲には家族や親せきもいないので、ちょうど仕事が休みだった夫にすべてを任せることになったのですが……。夫と子どもの関係夫はもともと積極的に子育てを手伝ってくれるのですが、仕事と私にはできない屋外や庭の手入れで家の中でゆっくり子どもたちと過ごす時間がありません。子どもたちはパパが大好きですが、一緒にいる時間が少ないためか私がいると私にばかり頼り、特に長男は夫に反抗するようになりました。 そんな子どもたちの様子に私は疲れ、夫は少し残念な気持ちになっていたときです。私は急な高熱で、まる2日間寝込んでしまったのです。 私の代わりになった夫夫は私の代わりに、家事や子どもたちのお世話を一生懸命してくれました。長男と一緒に料理や後片づけをしたり、子どもたちと一緒にお風呂に入ったり。子どもたちがかんしゃくを起こしたり、夫の言うことを聞かないときはときどき叱りながら言い聞かせていました。 そして子どもたちも、夫がたくさん自分たちのお世話をする姿を見て、特に長男は「パパ! パパ!」と夫に寄っていくようになったのです。そんな親子の声を、私は寝室で少し楽しみながら聞いていました。 「知っているけれど」と思ったが……それから、夫は以前より積極的に子育てに協力してくれるようになりました。私の病気が治ってからは、次男が泣いていると「○○ちゃん(次男の名前)どうしたの?」と私よりも早く次男を抱っこしたり、「長男はもうひとりで○○できるからお手伝いさせたら喜ぶよ!」と子どもの様子を私に教えてくれるようになったのです。 私は心の中で「知っているけれど」と思いつつも、夫を立てて「そうなんだ! すごいね」と一緒に喜ぶようにしました。 私の代わりに苦戦しながらも、幼児2人を3日間全力でお世話をした夫。夫だけでなく、子どもたちも夫に寄っていくようになり、お互いの関係が明らかに良くなりました。私がいないこの3日間で、親子3人にとって新たないい絆が生まれたような気がします。時間があるときは夫に子育てを完全に任せて、私のいない時間を作ることもときには大事だと思った出来事でした。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2024年04月27日娘が3カ月ごろのことですが、初めての出産・子育てで分からないながらも夫と協力しながら育児をしていました。 現在は在宅や出張が多い職場に転職した夫ですが、以前は在宅などなく毎日お弁当が必要だったため、毎週末にまとめておかずを作り置きしていました。 そんなこと言われるなんて…ミルクで育てていたため、子供の世話を夫に任せて弁当のおかずを作ったり他の家事をしていると何気なく実母に話しました。すると母から「あんた夫くんにそんなことさせとるの?かわいそうに」と言われました。 夜泣きもひどく眠れてない状態だったため、夫が自分から世話すると言ってくれたので甘えてた部分もありましたが、まさか母にそんなことを言われると思っておらず何も言い返せませんでした。母からは以前「父さんはよう子供の世話してくれたんやでー」と聞いていたのでそんなことを言われるとは思いませんでした。 母にあのとき、こう言われたんだけどと聞いてみましたがまったく覚えていませんでした。 育児が落ち着いてきたころ、実家にいたときのことをよくよく思い出してみると、母はそこまで頑固ではないですが、家事・育児は女性がするものって考えが根底にあったように感じます。実際、実家では体調が悪いとき以外は母が家事をしていました。今では共働き家庭が多く、家事を分担していると言う方が多いと思うので二人目を育ててる今なら同じ言葉を言われても、今はこうなんやでと伝えられると思います。 作画/きょこ著者:斎木茉優 2児の母。ゲームが大好き。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月27日『SNSを使うトラブル』もあれば、『SNSを一切使わない』ことによるトラブルもあります。今となっては当たり前の情報共有の手段であるグループLINEは便利ですが、それを『一切やらない!』という人がいました。 どうしよう…!部活と、学校の学年委員でご一緒していたNさんの連絡手段はガラケーで電話とメールのみ。さらには「写メはパケ代がかかるのでファックスでお願いします!」という人でした。 N家にパソコンはあるけれど、Nママはほとんど使えないということで、仕方なく連絡担当の人は部活の試合や役員の仕事の連絡事項を口頭やLINEの画面をコピペしてメールに打ち直していました。 結果的にNさんの相手に疲れた周囲は次第に離れていき、連絡も必要最低限になり、当たり障りない付き合いになっていきました。 ♢♢♢スマホを持っていないのは個人の自由のため、連絡手段が他の人と異なることはしょうがないことですが、当たり前に一人だけ別対応を望むというのも少し対応に悩んでしまいますよね。スマホを持っていない人と同様にファックスがそもそも家になかったり、使えない人もいます。お互いがなるべくモヤッとせずにしたいものですが、みなさんが同じ状況になった際、どのように対応しますか? 作画/miyuka 著者:華田桜子転勤族でほぼワンオペ状態で、年子の男子2人を育てたママ。
2024年04月27日長女が8歳くらいのとき。ママ友から「娘ちゃんの写真がSNSにたくさん載ってるけど、投稿してるの?」と聞かれました。身に覚えのない私はびっくり! 帰宅して教えてもらったSNSを確認すると……。 娘の写真がSNSに?誰が?目的は?私はSNSをしておらず、ママ友から「娘ちゃんの写真がSNSにたくさん載ってるよ」と言われて驚きました。夫もSNSに興味がなく、わが子の写真を投稿している人に対して疑問をもっており……。一体誰が投稿しているんだろう……と私は不安になりました。 教えてもらったアカウントをよく見ると、自宅や出かけた先で撮った子どもの写真が並んでいました。この写真を撮れるのは私以外に夫だけ。ということで夫に聞いたところ、「隠すつもりはなかったんだけど……、実は載せてたんだ」と言われました。それから夫婦で話し合い、顔を載せるのはやめようということで話はまとまりました。ですが、なぜSNSをしていることを黙っていたんだろう……と私のなかではいまだにモヤモヤが残っている状態です。 ◇ ◇ ◇ SNSはいろんな人が見るものなので、わが子の写真を投稿する際は相談してほしいという気持ちもわかります。各家庭でルールを決め、気持ちよく利用したいですね。 イラスト/シュー子著者:中田美子
2024年04月26日娘とショッピングモールへ行ったときのこと。急に「ズボンが変」だと言い始めました。何かなと思って見てみたら……、大変なことになっていました。 娘が履いていたズボンを見ると…3歳になる娘とショッピングモールへ行き、レストランに入ったときのこと。突然、「ママ、ズボンが何か変?おかしい!」と言ってきました。 見てみると、ズボンがびちょびちょ。「えっ!どうして!?」とびっくりしながらお店を出て、急いで近くの子ども服売り場で新しいズボンを購入。着替えさせることに……。 このとき娘はトイレトレーニング中で、おむつとトレーニングパンツを併用していました。着替えのときに確認すると、間違えて吸水力のないトレーニングパンツを履かせていたことに気づき……。そのせいでズボンまで漏れてしまったようです。 これ以降、トイレトレーニング中にお出かけする際は、何を履いているかをチェックするようにしました。そして、近所であっても子どもの着替え一式を持ち歩くようにしています。 ◇ ◇ ◇ トイレトレーニング中はいろんなハプニングが起こりますよね。荷物にはなりますが、子どもの着替えは持っていると安心。遊んで汚れたり、急に吐き戻すことがあったりするので、いざというときのために常備しておきたいですね。 イラスト/てる子著者:みお
2024年04月26日娘が1歳のころに同い年の子を持つママ友と仲良くなり、毎週のように遊び、お互いの家を行き来するような関係になりました。これからも仲良くしていきたいと思っていた矢先に、私のうっかり失言で疎遠になってしまったエピソードをご紹介します。毎週遊んでくれるママ友娘が1歳のころ、通っていた保育園で知り合ったママ友とよく遊ぶ仲になりました。ママ友は活発な人で、毎週のように私たち親子を遊びに誘ってくれました。 公園で待ち合わせをしたり、お互いの家を行き来したりと、週末はママ友家族と遊ぶのが日課に。子ども同士もどんどん仲良くなっていきました。ときどきママ友の旦那さんが車を出してくれて、少し遠出をするときもありました。 うっかり失言あるとき、ママ友の旦那さんが車を出してくれて動物園へ行きました。帰りの車中で「○○のラーメン屋さんがおいしい!」と、ラーメンの話で盛り上がっていました。そして、話の中で私が「○○のラーメンはいつも習い事のあとに行くよ! でも○○(地名)って子ども連れだと遠く感じるんだよね……」と発言。 その○○(地名)は、今日連れて行ってもらった場所だったのです……。その後のママ友の声のトーンやテンションが下がった感じがして、自分のうっかり発言に気がつきました。私は内心「やってしまった⋯…」と思いました。 それ以降連絡が激減……うっかり失言をしたあとから1~2回遊びましたが、その後ママ友からあまり連絡がこなくなってしまいました。半年近く毎週のように遊んでいたので、私はつい気持ちが緩んでしまい失言をしてしまったのだと思います。ママ友は毎週のように私たち親子と一緒に楽しめるように遠出に誘ってくれたり、家で一緒にクッキングをしたりと楽しい企画をたくさんしてくれていました。 それを当たり前のように感じてしまっていたのだと反省しています。私自身も誘ってもらえることがうれしい反面、夫をいつも家でひとりにさせていたことにも少し罪悪感があり、こちらからも連絡はせず、そのまま疎遠になってしまいました。 「親しき中にも礼儀あり」。毎週のように遊んでいる中で、少しずつ気が緩んだ結果、うっかり失言をしてしまいました。ママ友がいると楽しいし、心強い反面、距離感が難しいなとも感じています。今後、また仲良くしてくれるママ友ができたら感謝を忘れずに、適度な距離感で付き合っていきたいなと感じた出来事でした。 著者:本田 ひな2児の母。管理栄養士として保育園に10年勤務した経験と、投資歴13年の経験を生かし、栄養やお金について執筆中。
2024年04月26日息子が4歳くらいのとき。とある高級食材の味を実家で知ってしまいました。それはそれはおいしかったようで、スーパーへ行ったときに泣いてねだられてしまい……。今日はもう帰ろうとしたところ、見知らぬ女性からまさかの声をかけられました。 食べたい!と大騒ぎしていたら…あるとき、実家でウナギの蒲焼きを食べた息子。ウナギのおいしさを知ってしまいました。そんな息子とスーパーへ買い物に行ったときのこと。ウナギの蒲焼きが並んでいるのを息子が発見しました。 普段は物をねだったりしない息子ですが、実家で食べたウナギの蒲焼きを思い出したのか、「ウナギ、食べたい!食べたい!」と大声で主張。国産ではなかったのでお値段も割とお手頃だったのですが、実家で食べたウナギの味を知っている息子。買ったとしても「おいしくない」と言うのでは?と違う売り場に行こうとしました。 ですが、今回ばかりは息子も負けず、ウナギの前で「食べたい!」と泣いて大騒ぎ。あまりに騒いでいるので横を通る人も何事か?とチラチラ見始める始末。そんななか、一人の女性がやって来てさらっと一言。「こんなに食べたいって言ってるんだから、買ってあげたらいいじゃない」と。 これ以上騒いで他の方の迷惑になってもと思い、仕方なく購入しました。結果的に息子の笑顔が見れたのでよかったですが、難しいですね……。 ◇ ◇ ◇ わが子が大声で泣きだすと周りの目が気になりますよね。今後は、「ウナギは特別な日だけだよ」といった約束をするのもいいかもしれません。子どもの成長を感じつつ、買い物も楽しい時間にいなるといいですよね。 イラスト/森田家著者:まみ
2024年04月25日YouTube「エガちゃんねる」は、お笑い芸人の江頭2:50さんのチャンネルです。登録者数はなんと430万超と大人気! 数ある動画の中から、今回は保育士さんも大絶賛の子育て奮闘動画をご紹介します。YouTube「エガちゃんねる」は、お笑い芸人の江頭2:50さんのYouTubeチャンネル。お笑い、大食い、ドキュメンタリーなどたくさんのジャンルを楽しむことができる「エガちゃんねる」の動画の中から、今回は江頭2:50さんがパパに挑戦する子育て奮闘動画をご紹介します! 動画を見た保育士さんも大絶賛の江頭2:50さんの育児っぷりは要チェック!かわいい男の子との触れ合いに、なんだか心も温まりますよ。 エガちゃんパパになる! この日は、スタッフのお子さんの子守りを1日引き受けることになったエガちゃん!実は子どもは好きなようで、「楽しい1日になりそう!」とワクワクしています。 初対面の2人! 仲良くできるかな!? この日一緒に過ごすのは、2歳のふじまる君。おしゃべりがとってもじょうずな、笑顔のかわいい男の子です♪ 初対面の2人ですが、すでにニコニコなエガちゃんとふじまる君。エガちゃんはふじまる君の目線まで下がってごあいさつ!仲良く1日過ごせそうですね。 エガパパと何をする? 少しおしゃべりをして、仲良くなってきて2人♪ この日はふじまる君ご希望の「パンケーキが作り」をすることに決定です☆ 2人で材料を買いにスーパーへ向かいます。 お店に入る前にエガパパとお約束。守れるかな? スーパーに到着しました! お店に入る前に、エガパパはお店の中でのお約束をふじまる君に伝えます。 「お店の中では、エガパパと手を繋ぐこと。そして走らないこと」を約束します。 お買い物スタート! パンケーキの材料を買っていきます。ふじまる君もたくさんお手伝いをしてくれます。 卵や牛乳、ホットケーキミックスなどをカゴに入れて、レジへ! お店の中でもしっかりとエガパパと手を繋いでいたふじまるくん。 レジでお金を出し入れする際は、繋いだ手を離さないといけませんでしたが、ふじまる君は手の代わりにエガちゃんの足をギュッとつかんでくれています♪ しっかりお約束を守っていますね。 ふじまる君のこの姿、見ているだけでもとても癒やされますよ。ぜひ動画でご覧くださいね。 家に到着! ホットケーキ作りスタート☆ おうちに到着したら、まずは「手洗い・うがい」から。ふじまる君もちゃんとできています◎! さぁ! いよいよふじまる君が楽しみにしていたホットケーキ作りのスタートです!卵を割るのはちょっと難しかったようで、エガパパもさりげなくお手伝い。 ホットケーキミックスや牛乳も入れて、混ぜ混ぜ。この作業、子どもは大好きですよね。ふじまる君も一生懸命混ぜてくれています。 ふじまる君とエガパパのパンケーキ作りの様子はぜひ動画でご覧くださいね。 2人の頑張りで、美味しそうなパンケーキが焼けました! ひっくり返す作業もエガパパに手伝ってもらいながらじょうずにできましたね。 作ったパンケーキをいただきます! ふじまる君もご満悦です♪ 食後の歯磨きもしっかりおこないます☆ パンケーキやアイスを食べたあとは、しっかり歯磨き。エガパパは、ふじまる君にやさしく仕上げみ磨きもしてあげます。 そろそろお別れのとき…… パンケーキを食べて、たくさん遊んだ2人。そしてすっかりふじまる君のかわいさにメロメロなエガパパ。 しかし、そろそろお別れの時間が近づいてきています。 ふじまる君もエガパパとのお別れが寂しい様子。2人とも1日ですっかり仲良しになりました! エガパパはお店に入る前にお約束をしたり、家に帰ったらうがいや手洗いをするなど、子育てに大奮闘! ふじまる君の「やりたい!」の気持ちもしっかり尊重していて、保育士さんも大絶賛の育児っぷりでした! 画像提供・協力/エガちゃんねる
2024年04月25日第一子の妊娠中。切迫早産で入院していたときのこと。「生活費に使って」と、私がふだん管理しているキャッシュカードを夫に預けました。退院して明細を確認すると……。 キャッシュカードを夫に預けたら…切迫早産の症状が落ち着いたので、2週間で無事退院できました。家に戻って通帳を確認すると約10万円の引き出しが……。たった2週間で10万円。何に使ったのかと夫を問い詰めると「毎晩、同僚とメシ(飲み)に言ってた」とのこと。呆れて何も言えませんでした。 妻とおなかの子どもが切迫早産の危機にあるなか、毎晩のように飲み歩いていたと思うと……。夫は切迫早産についてきちんと理解できていなかったようです。子どもが生まれてお金がかかるというのに情けないと思ってしまいました。 もう二度と夫にキャッシュカードを持たせないと誓いましたが、第二子出産のために里帰りしたとき、やむおえず再び夫にキャッシュカードを渡しました。口酸っぱく「使いすぎに注意して」と言いましたが、蓋を開けてみるとやはり残高が底を尽きかけており……。預金のいくらかを別の口座に移しておいて良かったです。 ◇ ◇ ◇ 計画的にお金を使うことの大切さはわかっていても、実行するのは難しかったりしますよね。家計簿アプリで見える化するなど、対策しながら気をつけて使ってほしいですね。 イラスト/さくら著者:粒来 杏
2024年04月24日子どもが2歳のとき。2人目を妊娠していた私と義父母の4人でショッピングモールに行きました。お昼ごはんをどこで食べようかと話していた一瞬の隙に、子どもの姿が見えなくなり……。 一瞬の隙に息子の姿が見当たらず…義母と話していた一瞬の隙に息子がいなくなり、パニックになった私。すごく焦り、慌てて周囲を探し始めました。 すぐそばにゲームセンターがあったので、おそらくここにいるのでは?と懸命に探したところ、息子を発見。ゲームセンターにある幼児用の小さなメリーゴーランドに乗っていました。 息子の近くに見知らぬ女の子とお母さんがおり、女の子が乗ろうとしたときに息子がもう一台の馬に乗ったそうです。悪意のない涼しい顔で、ひと様のお金で遊具に乗っている息子。 無事だったことに安心はしたものの、女の子のお母さんに平謝り。お金を払おうとしましたが、「娘が乗りたいと言っていたので大丈夫ですよ」と優しい言葉をかけていただきました。息子の行動に恥ずかしいやら申し訳ないやらで、もう二度と目を離さないと誓いました。 ◇ ◇ ◇ お子さんが無事でよかったです。ショピングセンターなど子どもにとって誘惑が多い場所ではなかなか難しいですが、手を繋いで歩く、ひとりで行動しないように約束するなどで迷子を防ぎたいですね。 イラスト/シュー子著者:足立香織
2024年04月24日未就学児の子育てサークルに参加したときのこと。動きやすい服装であればいいかなと考えていた私は、スウェットの上着とデニムパンツで出かけました。ですが、このコーデが思わぬ事態を引き起こすことになり……焦った出来事です。 その日に限って、いつもと違い…未就学児の子育てサークルに参加していたときのこと。おしゃれなママたちは毎回違う洋服を着ていましたが、私はそんなレパートリーもないので、持っている服の中から動きやすい服装を選んでいました。 その日の服装は、スエットの上着とデニムパンツ。子育てサークルの会場は暖房が入っていたので暖かく、先生は「みなさん、上着を脱いで集まってくださいね」と言っています。わたしは、ヤバい!と思いました。なぜなら、上着の下は黒のインナーだけ……。 先生の言葉は聞こえなかったふりをして集まると、「おかあさん、動きにくいので上着は脱いでください!」と言われてしまいました。インナーは分厚い生地だったのでTシャツにも見えたと思います。ですが、ピタッと体にフィットしているためボディラインをひろい、お腹の肉がバレバレの状態になりました。 しかも、その日に限って活発に動く内容で……。もう、早く帰りたくて仕方がありませんでした。今さらですが、「私、上着の下は下着なんです」とどうして言えなかったんだろう、勇気を出して言えばよかった、と思い出す度に感じています。 ◇ ◇ ◇ 知らないママばかりのなかで、自分の意見を述べるのは勇気がいりますよね。日常の失敗や恥ずかしい思いは笑いに昇華し、子育てを楽しんでいきたいですね! イラスト/森田家著者:那波あこ
2024年04月23日仕事がハードな夫は、疲れた顔で帰宅することもしばしば。リビングのソファでうとうとしている夫に、遊んでほしくて突撃する1歳の息子。そんな息子に対して夫は暴言を吐きました。息子に暴言を吐くなんてひどい! と私は怒りが爆発! 思わず夫に怒鳴ってしまったのです。ちょっと変わった夫の勤務形態息子が幼稚園入園前の1歳ごろのことです。私たち家族は、リビングダイニングのほかに寝室が1つあるアパートに住んでいました。そして夫の仕事は少し変わっていて、24時間勤務体制です。 朝出勤し、帰宅するのは翌日の朝。休憩や仮眠の時間はあるものの、仕事の量が多く、また、急な用件が入ることも。命に関わる仕事のため、神経を尖らせて業務をこなしているようで、帰宅してから長時間寝てしまうことがたまにあります。 眠くてイライラした夫は息子に暴言を!夫は息子が大好きで、いつもかわいがってくれています。しかし息子と遊ぶのを楽しみに思いながら帰宅しても、疲れているときは気づくとリビングのソファで寝てしまいます。息子も夫が大好きなので、夫が寝てしまっても遊んでほしくて服を引っ張ったり体を叩いたりすることも……。叩いたときは、私はやめるよう注意をしますが、何度言っても、1歳の息子にはなかなかじょうずに伝わりません。 そんなある日、夫は疲れて帰宅したにもかかわらず、息子と遊ぼうとしてくれていました。しかし、やっぱりすぐに眠くなってしまった夫。ソファで寝転んでしまいました。 さらに、夫は息子に対して「うるさい」「あっち行って」など暴言を吐いたのです。私は息子へのそんな態度が許せず、夫に「こんなところで寝てるからだよ!」と思わず怒鳴ってしまいました。 時間をおいた結果……夫はムッとした顔をして黙って寝室に行ってしまいました。私は「言い方が良くなかったな……」と、すぐに反省しました。しかし、ムッとなっている夫と言い合いになるのは避けたかったため、時間を空けてから謝ることに。 数時間後、寝室から出てきた夫に「息子と遊んでくれるのはうれしいけれど、疲れているなら体を休めてからにしてほしい」と伝えました。すると、夫も「最初から俺が寝室で寝ればよかったんだ。ごめん」と私と息子に謝ってくれました。 寝室で仮眠していたようで体力を取り戻した夫はその後、息子と体を使った豪快な遊びをしながら2人で笑って楽しく過ごしたのでした。 夫は仕事から帰宅し、疲れているときは寝室で休むようになりました。息子は遊んでほしくて寝室に行こうとするので、入れないようにドアに簡易のベビーゲートを置いて対策をしたり、天気が良いときは私と息子で散歩に出たりと夫に配慮しました。これからもお互いに気を配り、みんなが心地よく過ごせるよう日々改善しながら成長できる家族でありたいと思っています。 著者:樋山ゆり菜6歳男児、4歳女児の母。夫は不規則な勤務体制のためワンオペ育児多め。食べることが大好きで、地元・栃木県の食をメインとしたブログを運営しながら、飲食店にて接客のパートをしている。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月23日夫が旅行へ行ったときのこと。旅先から帰ってくると、ブランド物の財布をおみやげとして渡されました。結婚して初めてのプレゼント。しかも感謝の気持ちまで伝えてきて……。何か怪しいと思った私は、夫の携帯を見ることにしました。 突然のプレゼントに違和感を覚え…上の子が2歳、下の子が生まれたばかりのとき。里帰り出産から自宅に戻ってきたころでしたが、夫は家事や育児に協力的ではなく、ほぼひとりで行っていました。 そして実家から戻ってきて早々に、夫から「大阪に行ってくる」と言われたのです。文句を言う暇もなく、子どもたちと私をおいて旅行へ。夫が旅行から帰ってくると、おみやげとしてブランド物の財布を渡されました。「いつも家のことありがとう。出産お疲れさま」と、労りの言葉まで。 正直、夫との仲は良好とは言えず……。いつもと違う態度に違和感を覚えました。夫が寝静まった夜、起こさないようにスマホを確認すると、見知らぬ女性とのLINEが。そこには、デート、自宅での逢瀬、そして大阪旅行の内容が。 私の里帰り中、そして出産や子育てをしている間に随分とお楽しみだったようです。フツフツと怒りが湧いてきて、叩き起したのは言うまでもありません。 後日、正式に離婚したいと伝えました。夫は「離婚したくない」と言いましたが、別の日に子どもの貯金を使っていたことが発覚。夫の意見は聞き入れず、離婚しました。一刻も早く家を出たかった事もあり、相手の女性については言及せず。今思えば、相手の女性にも慰謝料を請求すればよかったと後悔しています。 ◇ ◇ ◇ 元夫にはもう少し父親の自覚をもってほしかったですが……。子どもの貯金を使い込んでいたようなので、早めに別れてよかったのかもしれません。「離婚したくない」と言うのであれば、自分の行動を猛省してほしいですね。 イラスト/さくら著者:小鞠ひまり
2024年04月21日2歳と7歳、10歳の3人の子どもたちの育児中、夫は長期出張で不在。そのため、私はワンオペで家事をしており、メンタルは崩壊寸前です。そしてついに、夕飯の準備中遊び回る子どもたちにひどい言葉を投げかけてしまい……? ワンオペでメンタルが限界の私は…私が夕飯の準備をしていると、3人の子どもたちが畳んであった洗濯物を投げ合って遊んでいました。朝から晩まで子どもたちに振り回されっぱなしのワンオペ育児に限界が来ていた私は、ついに「もう! みんないなくなってよ!」とひどい怒り方をしてしまいます。子どもたちは泣き出し、私も自己嫌悪でゲンナリ……。限界を感じた私は、同じ県内に住む母に助けに来てもらうことにしました。 私が母に「子どもたちに嫌われたかもしれない」と相談すると、「365日、24時間ずっとやさしくするなんて誰だって無理よ。心が限界を迎えそうなときは、無理にでもひとりになってごらん。私を呼んでくれてもいいから。そうすると落ち着けるわよ」とやさしい言葉をかけてくれたのです。そして、私をそっと寝室へ誘導し、晩ごはんの支度や子どもたちの遊び相手など、少しの間、育児を代わってくれました。 私から見ると、母はいつも自分より子どもを一番に思う子どもファーストな人。そんな母の「ずっとやさしくするなんて誰だって無理」という言葉は少し意外でしたが、そのときの私にはありがたいものでした。それからはイライラすることがあると母の言葉を思い出して心を落ち着かせるように。そのおかげか、怒鳴ってしまう回数は激減! 他にも母のアドバイス通り、なるべくひとりになる時間を作れるように、母を頼ったり、子どもたちが寝たあとは自分の好きなことをする時間を作ったりと工夫をしています。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年04月20日子どもが2、3歳のころ、幼児の自主サークルのようなものに入っていました。え…逆ギレ…!?決まった時間に集まり、ママたちがその日やることの準備をしていました。しかし、あるママはいつも予定時刻に来なくて、連絡も入れなかったのです。あるとき、リーダーのママが、もし遅刻をしたら、せめて連絡を入れるようにとラインで伝えました。しかし、そのママは「だってこの子が……」と子どものことを言い訳にして逆ギレしてきました。最終的には「私はもともと遅刻をするような人ではありません。」と返信してきました。 ◇ ◇ ◇ このママは、その後もあまり態度は変わらず、結局その自主サークルを辞めました。後々の噂だと他の所でも遅刻をしていることが多い、と噂で聞きました。簡単に直るものではない、と思いましたし、そのママが孤立していなければいいなぁと思いました。 作画/まげよ著者:太田夏子40代、9歳女の子のいる専業主婦。料理系ドラマを見るのが好き。転勤族の妻。
2024年04月20日小学校の役員決めのとき。たまたま隣に座っていたママから「一緒にやりません?」と声をかけられました。戸惑いはありましたが、一緒に立候補すると……大変な事態になりました。 誘われて役員になってみたら…私は消極的な性格で、できれば役員などはやりたくないなと思っているタイプ。そんなことから、役員を決めるときは誰かやってくれないかな……と様子をうかがっていました。 小学校の役員決めのとき。たまたま隣に座っていたママが立候補しました。もうひとりが決まらずいたら、そのママが私に「一緒にやりません?」と声をかけてきました。 私は主婦なので時間はあるといえばあり、断るのが苦手なタイプなので渋々やることになりました。役員の仕事を始めてみると、私を誘ったママはフリーランスで仕事をしており、役員の仕事をやるほど時間に余裕がないようで……。役員の仕事はほとんど私がすることなり、大変な思いをしました。 役員をやる余裕がないなら立候補して私まで誘わなければいいのに……と思ったことも。ですが、大変ではあったけれど貴重な体験ができたと、今となっては肯定的に捉えています。 ◇ ◇ ◇ 大変だったと思いますが、最終的に“貴重な体験ができた”と思えるって素敵ですよね。なかなか難しいですが……、ネガティブな感情をできるだけポジティブに変換し、子育てを楽しみたいですね。 イラスト/さくら著者:加藤 沙友理
2024年04月19日「夫とはセックスレスになりたくない」と思うものの、3人目を出産して仕事復帰してからは、家事と育児、仕事に追われ疲労がたまる毎日。夫とコミュニケーションを取りたい気持ちはあるのに、寝かしつけで寝落ちしてしまったりでセックスする気にはなれず……。そんなとき、ある方法がモチベを上げるきっかけになったのです。性生活へのモチベーションの上げ方私には3人の子どもがいて、末っ子が生後7カ月のときに仕事復帰をしました。育休中と違って時間に余裕がなく、家事と育児、仕事であっという間に1日が終わってしまいます。夫とコミュニケーションを取りたいし、夫からも夜の生活のお誘いがあるのですが、私が子どもたちの寝かしつけで一度眠ってしまい、頑張って起きてもそのあと「セックスしよう!」という気にはなれず、睡魔に負けてしまいます。 そんな日が続き、ついに夫との性生活の期間が1カ月ほど空いてしまったことがありました。夫からは何も言われませんでしたが、私自身が「このままセックスレスは嫌だ」と思い、ある方法を実行してみることに。 それは、自分の性生活へのモチベーションを上げるために、エッチな漫画や動画を見ることです。以前、私が旅行先について調べ物をしていたとき、インターネットのページ内に、いわゆるエロ漫画の広告が挿入されており、ついつい別ページに飛んで続きを見ていると、ムラムラとした気持ちに……。 その出来事をきっかけに、夫からお誘いがあっても睡魔に負けそうなときや、気分が乗らないときは、エッチな漫画や動画を見ることで、性生活へのモチベーションを上げるようになりました。 夫公認で、エッチな漫画や動画を見て気分を上げているので、今では夫からお誘いがあったときには「先に寝室に行って、動画を見て(気持ちの)準備してるね」と伝え、夫は少し時間を置いてから寝室に入ってきてくれています。私には、この方法が合っていたようで、無事にセックスレスにならずに済んでいます。 イラスト/ミロチ著者:吉川 みきな
2024年04月19日いたずらをするのが大好きな3歳の娘。私も最初は「やめてね」と軽く注意しますが、気持ちに余裕がないときは「ダメ!」と怒鳴ってしまいます。そんなある日、いつものように娘を怒ると、普段黙って反省する娘が、その日は様子が違っていて……? 娘をつい怒鳴ってしまう…ある日、私が寝室で寝かしつけの準備をしていると、リビングからコップが倒れる音が聞こえます。急いでリビングに向かうと娘が机に水をこぼし、楽しそうに広げていたのです。家事に追われて気持ちに余裕がなかった私はつい娘の腕を強くつかんで「やめて! ダメよ!」と、怒鳴ってしまいました。すると、いつもは黙っていうことを聞いてくれる娘が、このときは大号泣しながら何度も私に「怒らないで~!」と訴えて抱きついてきたのです。娘の普段とは違う思いがけない反応にハッとした私は、すぐ娘に謝りました。娘が大号泣して訴えたことで、感情的になり過ぎて娘にストレスを与えていたことに気がつき、その晩、夫に「すぐ怒鳴ってしまって子どもが怖がるんだけど……。どうすればいいかな……?」と相談することに。すると、「怒鳴る前に6秒待ってみて。怒りの感情が落ち着くかもよ」とアドバイスをしてくれました。 それからは、娘を怒鳴ってしまいそうなときは夫の言葉を思い出し、6秒数えることを意識。最初はうまくいかないときもありましたが、徐々に感情を落ち着かせることができるように。「すぐ怒鳴ってしまう……」という罪悪感に悩むことも減り、娘にも「怒らないで」と泣かれることもなくなりました。夫の休日にはひとりで外出する時間をつくり、私自身もストレスを溜めないように気をつけています。 作画/Pappayappa著者:谷 ふみ
2024年04月19日子どもが1歳のころ、電車の中で急に泣き出してしまいました。周りの視線が痛いと感じて次の駅で降りようかと考えていたとき、ある女性の言葉がきっかけで乗客が一斉にまさかの行動に!?周りの乗客が一斉に!?子どもが1歳のときの話です。電車に乗っていると、あともう少しで目的地に着くというタイミングで子どもが急に泣き叫び始めてしまいました。抱っこしても泣き止まず、同じ車両の方の視線がとても痛くて、次の駅で降りるかどうかと迷っていた私。するとすぐ隣にいた年配の女性が、「子どもは泣くものだから、それでいいのよ」と言ってくださって、それを聞いていた周りの方も一斉に「うん、うん」と頷くようなそぶりを見せて下さり、目的地まで降りずにすみました。 子どもが泣いて周りに迷惑をかけていると、とても肩身がせまくてやるせない気持ちになります。しかし今回、やさしく声をかけていただいて涙が出ました。周りの方も同調するそぶりを見せてくださって、本当にあのときは助けられたと感じています。 作画/しおん著者:井本桜子
2024年04月19日YouTube「りとるTWINもんすたーず」は、1歳の双子の兄弟と3歳のお姉ちゃんの日常を見ることができるチャンネルです。かわいい子どもたちの動画はどれも楽しく、癒やされるものばかり。今回はパパと3人の子どもたちとの寝かしつけ動画をご紹介します! パパ大奮闘です!YouTube「りとるTWINもんすたーず」は、双子の兄弟とお姉ちゃんの日常を見ることができるチャンネルです。多胎育児されている方や、多胎を妊娠されている方に少しでも役立つ情報がお届けできたら……という思いがきっかけで配信をスタートされたそう。 かわいいこどもたちの動画に癒やされるのはもちろん、多胎育児をされている方や妊娠されている方にとっては勉強になることもたくさんありそうですね。 今回は、パパ奮闘の夜の寝かしつけ動画をご紹介します! 元気いっぱいの子ども達とパパの奮闘ぶりを見ていると思わずクスッと笑ってしまいますよ。 寝かしつけは「夜の大運動会!」 さぁ、もうすぐおやすみの時間。パパが3人の子どもの寝かしつけをスタートさせます。 ベッドに登ることができるようになった双子の弟こたくん。ヒョイっとベッドに登ってハイハイをしたりくつろいでみたり。りん君もベッドの周りを伝い歩きやハイハイで動き回ります! お姉ちゃんも一緒にゴロゴロしたり、遊んでいます。パパはなんとか寝てもらおうと必死です。 元気いっぱいの子どもたち! 眠る気配は……ありません 子どもたちはまだまだ寝る気配はありません。この日も夜の大運動会のスタートです! パパは子どもたちを必死に追いかけたり、ベッドに上がれないように、ベッドの周りを動き回らないように……と、通せんぼうしますが子どもたちはむしろ遊んでもらっていると思いとっても楽しそう♪ パパの奮闘ぶりと子どもたちの元気いっぱいの姿から目が離せません! パパ、お手上げです。新たな対策を考えます! 双子のりん君とこた君もだいぶ動けるようになってきたので、寝かしつけは本当に大変なようですね。動き回る3人にパパもお手上げの様子です。パパは新たな対策を検討しているよう。さぁ、一体どんな対策をするのでしょうか!? なんと3セット目のベビーゲート! 寝室のベッドの横に子どもたち用の寝室スペースを作ることにしたようです。これで子どもたちも思う存分ベビーゲート内を動き回ることができそうですね! パパも追いかけっこをしなくてよくなりそうです。 子どもたちの寝室スペースには、ベビーゲートを使うようです。なんと、ベビーゲートは3セット目の購入なんだとか。リビングや実家でもすでに使用しているそうです。小さな子どもがいる家庭では、ベビーゲートは安全対策にも助かるアイテムですよね。 早速、新たな寝室スペース作りのスタートです! パパが早速ベビーゲートを設置して、子どもたち用の寝室スペースを作ります。パパやママの隣のスペースなので、子どもたちも安心して眠ることができますね。パパやママからしても、子どもの安全をすぐに確認することができる場所になります。 ゲートを繋げ合わせて完成です。子どもたち専用の寝室スペースが出来上がりました! 新たなスペースに3人とも大はしゃぎ! ベビーゲートには、鏡や音のなるおもちゃもついていて、なんだかとっても楽しそう! 子どもたちもすっかりお気に入りの様子です。 お姉ちゃんも新しいスペースを気に入ってくれたようです♪ みんなで新しい寝室スペースでゆっくり眠れそうですね。 新たな寝床! ようやく「夜の大運動会」から解放か!? さぁ、新しく子どもたちの寝室スペースを作ることができたので、これでパパも夜の大運動会の時間とさよならできそう! と思っていたのですが…… 今度は、ゲート内のおもちゃで楽しく演奏会が始まってしまったようです。パパやママがゆっくり眠れるようになるのはもう少し先かな……!? 画像提供・協力/りとるTWINもんすたーず
2024年04月19日私が第1子を出産中にかけられた助産師さんからのある言葉。この言葉は今でも育児につまずいたときに思い出して、私の励みになっています。出産は赤ちゃんと母親だけができる経験私は第1子の出産の際、出産予定日よりも3週間前に破水してしまい、急きょ入院することになりました。1日待って陣痛が来なければ、陣痛促進剤を打って出産すると言われていましたが、入院後すぐに陣痛が始まり、バタバタと分娩台へ。 分娩台へ乗ってから数時間が経ったころ、これまでに味わったことのない痛さに、助産師さんに「もうおなかを切ってほしい」「無理です」など、つい弱音を吐いてしまいました。 すると、50代くらいのベテランであろう助産師さんが、こう言ったのです。 「この出産はお母さんと赤ちゃん2人だけが経験できるもの。赤ちゃんを取り上げる私たちや立ち会う父親も、見守ることはできても、痛みや大変だった思いまでは残念ながら共有できない」。 そして、「赤ちゃんとお母さんが一緒に頑張るから、この子の人生が始まるんだよ。今、お母さんが頑張らないと10カ月おなかで大切に育ててきたこの子の大切な人生が始まらないよ!」と活を入れられました。 この言葉を聞いて私は「弱音を吐いている場合じゃない!」と気合いが入ったことを今でも覚えています。それからは泣き言を言わず痛みに耐えました。 活を入れられてから、1時間ほどで生まれてきてくれた息子。あのときの感動は今でも忘れません。今でも、育児でしんどくなったときは、助産師さんの言葉を思い出し、初心にかえるようにしています。 このときに生まれた息子は今年で5歳。今でも育児でたくさんイライラしたり悩んだりすることはありますが、悩んだときはこの助産師さんの言葉を思い出して、「子どもにとって母親は私だけだ」と自分に言い聞かせると心がスッと落ち着き、息子と向き合うことができています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/ミロチ著者:なかまる あゆみ監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月18日ある日2人の子どもたちを連れてバスに乗ることにした私。しかし長男はベビーカーで、次男は抱っこひもで寝てしまったため、1人でバスに乗せるのは難しいと感じました。悩みながらも思い切ってバスの運転手さんに助けを求めました。すると……。どうやってバスに乗る?私は持病があり、定期的に総合病院に通院しています。ある通院日、どうしても夫が休みを取れず、私は3歳と1歳の息子たちを病院へ連れて行くことに。病院での待ち時間は長く、診察が終わるころには、長男はベビーカーで、次男は抱っこひもで寝てしまっていました。 私は駅までバスに乗って帰ろうと考えていましたが、次男を抱っこひもに入れたままではベビーカーを持ち上げることができません。また、畳まずにベビーカーを乗せることで他の乗客の迷惑になるのではという思いもあり、バスに乗るべきか悩みました。 運転手さんに助けを求めたところ……悩んでいる間にバスが到着。私は思い切って開いた扉から運転手さんに向かって「すみません、ベビーカーを持ち上げるのを手伝ってもらえませんか?」と声を掛けました。 すると運転手さんが返事をする前に、乗客たちが4、5人立ち上がり、私たちがバスに乗車するのを手伝ってくれたのです。「この座席にベビーカーを固定できるみたいですよ」と教えてくれる人もいました。降りるときも「手伝います」と声を掛けてもらえたので、私たちは問題なく駅までたどり着くことができました。 「助けてって言っていいのよ!」バスを降りてから、私は手伝ってくれた人たちに心からお礼を言いました。すると1人の年配の女性が、「気軽に周りに助けてって言っていいのよ! 言ってもらったほうがこっちも手を貸しやすいわ」と笑顔で返してくれたのです。 私は周囲の人たちの親切とその温かい言葉にとてもうれしい気持ちになりました。バスに乗る前はベビーカーを畳まずに乗車することで他の人に迷惑をかけるかもしれないという気持ちもありましたが、思い切って声を掛けてよかったと思いました。 「気軽に助けてって言っていいのよ」という女性の言葉で、私の心は軽くなりました。人に迷惑をかけないことは大切ですが、自分の力でできないことは周囲に協力を求めても良いのだと感じたからです。もちろん手伝ってもらったらしっかりお礼を言うことが大切だと思います。子どもたちにも、「してほしいことは言葉にする。そしてお礼を言う」と日々教えています。著者:香川えりか3歳と1歳の2児の母。管理栄養士・登録販売者・調剤事務管理士の資格を取得。ドラッグストアで開催されるベビー相談会を担当し、多くのママさんに寄り添ってきた。
2024年04月17日娘を妊娠中のある日のこと、義姉から宅配便が届きました。何だろうと開けてみると、段ボール箱の中にはなんと、甥っ子のくたびれたお下がり服がたっぷり入っていたのです……。 断りにくい親族からの「お下がり」義姉とは歳が近いこともあり、仲が良い方です。私が娘を妊娠中のある日、義姉から甥っ子のお下がり服が自宅に届きます。段ボールの中には、くたびれたスタイやロンパースがいっぱい詰められていました。汚れが気になるものもあり、「正直うれしくない……」と複雑な気持ちに。義姉からは「たくさんあると助かると思ったから送っておいたよ! 使ってね!」とメッセージが届きましたが、どれも男の子用なので、娘にかわいい服を着せたい私は「こんなにもらったけど、どうしよう……」と困ってしまいました。しかしこのときは、義姉の善意を無駄にしないように「ありがとう」と返信。 ところが数カ月後、またもや段ボールが……。中身は前回とほぼ同じで、くたびれたお下がり服ばかり。「まだ残ってたから、送っておいたよー!」とのこと。このままだとずっと送られてきちゃう! と思った私は、悩んだ末に「気をつかってくれてありがとう! 気持ちはとてもうれしいんだけど、初めての子どもだし、服は自分で新品をそろえたいな。今後はお下がりは遠慮しとくね」とはっきりした返事をしました。義姉ははっきり思ったことを言うタイプなので、せっかくあげたのに! と怒らせてしまうかなと思っていたのですが、意外にもすんなり「了解~!」と返事が。出産後も、義姉とは仲良くしています。親族からの「お下がり」は断りにくいものですが、自分の気持ちを我慢して悩むより、正直に伝えたほうが後腐れがなく済むケースもあると気がついた私。この先も長く続く関係だからこそ、あのとき本音を義姉に伝えてよかったと感じています。 作画/Pappayappa著者:星野みさこ
2024年04月16日赤ちゃんがこんな行動していたけど、これってうちだけ……?など、赤ちゃんのその時期の発育や発達は気になることが多いもの。そこで月齢別に赤ちゃんたちの様子やしぐさを紹介します! 生後3カ月になると、首がしっかりしてきて、活動量が増えたり、表情もますます豊かになってきて、日々の成長を感じているのでは? 生後3カ月赤ちゃんの様子やしぐさをまとめてみました。低月齢ならではの、かわいいしぐさに思わずにやけちゃいますよ! 3カ月ちゃんってどんな感じ?首がしっかりとしてきます。うつぶせにすると腕で体を支えながら、少し頭を持ち上げられるようになってきます。また、手指の機能も発達するので、握りやすく軽い物なら、少し持っていられるようにも。 運動面だけでなく、心のほうもグンと成長し、気持ちいい、楽しいときは声を出して笑ったり、気に入らないことや、不快なことがあると大声で泣いたりするなど感情表現も豊かに。ママが語りかけると反応するようになる子も出てきます。また、自分の手足をなめたり、キョロキョロしたり、自分の体や周囲に興味を持つようにもなります。 この時期特有のしぐさ&行動って?動画で見られた生後3カ月ちゃんたちのしぐさや行動を解説します。 「うつぶせ」首の筋肉が発達してきて、頭を持ち上げようとすることも。ただし、うつぶせ遊びをするのは、赤ちゃんのご機嫌がよく、必ずママが目の前にいてあげられる間だけに。時間は月齢×10分が1日の目安ですが、小分けでもOKです。 「クーイング」泣き声や叫び声と違って、赤ちゃんが機嫌のよいときに舌を使わない「あー」「うー」「くー」などといったやさしい声を発するようになることを言います。赤ちゃんが成長して、のどの形に変化が表れて出る声と言われていて、言葉の発達の始まりです。始まるのは早い赤ちゃんは生後1カ月ごろ、通常は生後2〜3カ月ごろと言われています。そして、生後6カ月ごろに「あーあーあー」「だーだーだー」「バブバブ」などとった多音節から始まる「喃語(なんご)」というものが始まると、自然としなくなります。 「手で物をつかむ」周囲の物に興味を示すように。気になった物に手を伸ばし、短い間ならつかめるように。 「寝返り」足腰の力がついてきて、多くは生後5カ月ごろですが、早い子は寝返りをする子も。ただしまだ自分では腕を抜いたり、元に戻ることができません。寝返りをしていたらサポートしてあげましょう。 「指しゃぶり」自分の手に興味を持ち、口に入れて確認しようとします。指でなくこぶしをしゃぶる赤ちゃんも。 心と体、どちらもグンと成長する時期です。発育・発達にも個人差が出てきます。他の子と比べてうちの子はまだしない、と思っても焦らず、わが子の成長を見守ってあげましょう。この時期は周囲に興味も出てくるので、ママはたくさん声かけをしてあげると良いでしょう。 監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年04月16日家族以外の誰にも見られていないことを確信していたのに……。ママ友から「見ちゃったよ」と携帯に連絡があり、私はドキッとしてしまいました。ママ友に見られてしまったこととは……。 自宅の庭にて…6歳の息子が何を思ったか、庭の砂利をフェンスに向かって投げていました。そのうちのいくつかがフェンスを通り越して、隣の家の畑に入ってしまったらしく、しかも畑で作業していた男性に当たってしまったようなのです。私が下の子のトイレに付き添っていた数分の間の出来事でした。 息子はフェンスに石があたる音が楽しく、投げてしまったとのこと。急いで隣の家の男性にまずは謝罪。以前にも同じことで注意したことがあり、今回は人に迷惑をかけてはいけないこと、目や顔にあたったらけがをしていたかもしれないことなどを話しました。 同じことで叱るのが今回で三度目だったため、何回言っても聞かない息子に私も苛立ちを隠せず、鬼の形相で息子を睨みつけていたように思います。 いつ誰に見られているかわからない!その日の夜、仲の良いママ友からラインがきました。鬼のような形相で叱っていたとき、ママ友がわが家の前の道を散歩していたらしいのです。 ママ友に「見ちゃったよー! 今日怒ってたねー! すごい意外だったけど、イライラするよね~わかるよ」と言われてしまい、私は恥ずかしさのあまり、思わず「キャー!」と絶叫。いくら仲がいいといえど、あの顔を見られるのはさすがに恥ずかしかったのです。 普段なら誰かが家の前の道を通ったら多少なりとも気づくので、怒りのボルテージを下げることもできるのですが……。この日は怒りが大爆発してしまい、周りが見えていませんでした。この出来事以降、イライラしたときは子どもを叱る前にいったん深呼吸することを心がけています。また、子どもと大事な話をするときは、なるべく家の中に入って話すことも意識するようになりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/きりぷち著者:鬼頭いちか
2024年04月16日車で児童館や習い事に行っていたときのこと。免許をもっていないママ友から「うちも乗せて〜!」と何度も頼まれました。同じ社宅のママなのですが、断っても懲りずにグイグイ迫ってきます。このままではいけないと、対策を考えることにしました。 断ってもグイグイくるので…わが家の車に付いているチャイルドシートは自分の子の分だけ。ですが、ママ友は「大丈夫だよー!すぐ近くだから~!」と言ってきて、毎回断っているのに乗せてもらおうとするのです。 「もし何かあったら責任がとれない」と言っても「大丈夫だよ~」と返され、納得してもらえませんでした。ママ友は夫の上司の奥さんでしたが、その圧を匂わせてくることにも困ってしまい……。 毎回断るのも面倒になり、自分と子どもだけのときは電動アシスト自転車を使うようになりました。しばらくはママ友との静かなバトルが続きましたが、次第に「乗せて〜」と言われる回数が減っていき……。話しかけられることもなくなりました。 その後、ママ友一家の転勤が決定。正直、ホッとしたのを覚えています。 ◇ ◇ ◇ 子どもの命を守るために、友人や親戚の車でもチャイルドシートの装着は義務化されています。警察に検挙された場合は子どもの親ではなく、運転手が罰則の対象になることも知っておきたいですね。 イラスト/森田家著者:するがみかん
2024年04月14日長男を出産する前に流産を経験。二度目の妊娠生活はかなり慎重になっていました。それを見た夫に、驚きの提案をされた出来事です。 また流産するのでは…と心配な日々長男を出産する前に流産を経験。そのことがあり、長男を妊娠してから仕事を辞めました。 そして、また流産するのではないかと心配する毎日。ほぼ家に引きこもっていました。 しばらくして、体がだるくて何もできない日が続いたときのこと。夫から「妊娠は病気じゃない!体を動かした方がいい!」と言われ……。 とてもショックで、夫は自分が経験していないからそんなことが言えるんだ!と思いました。 私の様子を見た夫は妊娠について調べ、後日謝ってくれたのですが……。「言葉は取り消せない。二度と忘れないから」とだけ言いました(笑)。ことがあってから、妊娠や出産の大変さ、体調の変化、手伝って欲しいことをきっちり伝えるようになりました。今は長男を含めて3人の子が産まれ、夫は子育ても家事も積極的にやっています。 ◇ ◇ ◇ 「妊娠は病気じゃない!」と言う前に、妻の体調や気持ちにもう少し寄り添ってほしかったですね。夫婦であっても相手の立場を考え、発言には気をつけたいですね。 イラスト/さくら著者:匿名希望
2024年04月13日子育てはフリースタイル
発達障害と診断された息子の中学高校生活
めまぐるしいけど愛おしい、空回り母ちゃんの日々